【心理】文化の違いは栽培する穀物が影響?/米バージニア大学
1 :
白夜φ ★@転載禁止 :
2014/05/11(日) 01:33:50.40 ID:??? 文化の違いは栽培する穀物が影響?研究
2014年05月09日 12:10 発信地:ワシントンD.C./米国
【5月9日 AFP】欧米の文化圏では、アジア文化圏よりも「個」を重視する傾向がみられるが、
それぞれの文化に違いが生じる理由とはいったい何なのだろうか──。
この傾向については、それぞれの地域で歴史的に栽培されてきた穀物の違いに関係している可能性があるとした
心理学者チームの研究論文が、8日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。
米バージニア大学(University of Virginia)博士課程(文化心理学)のトーマス・タルヘルム(Thomas Talhelm)氏率いる研究チームが発表した「コメ理論」では、
伝統的に水稲栽培を行ってきた人々は、稲作に関わる労働の厳しさと近隣の人々と協力する必要性があるために、時間とともに集団的で全体主義的な傾向が強くなると考えられている。
それに対し、コムギを栽培する地域の人々は、コムギはコメに比べて労働量が大幅に軽減されるため、
他の人々と協力する必要性も稲作の比ではないという理由から、自立的・分析的に考える傾向が強くなると研究チームは主張している。
▲引用ここまで 全文は引用元でどうぞ----------
▽記事引用元 AFPBBNews 2014年05月09日 12:10
http://www.afpbb.com/articles/-/3014493 ▽関連リンク
Science 9 May 2014:
Vol. 344 no. 6184 pp. 593-594
DOI: 10.1126/science.1253815
Rice, Psychology, and Innovation
http://www.sciencemag.org/content/344/6184/593.summary Science 9 May 2014:
Vol. 344 no. 6184 pp. 603-608
DOI: 10.1126/science.1246850
Large-Scale Psychological Differences Within China Explained by Rice Versus Wheat Agriculture
http://www.sciencemag.org/content/344/6184/603.abstract
そりゃ影響はあるだろ 当たり前じゃん
3 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 01:41:49.41 ID:HETSE9u3
差別ニダ!!
肉を大量に食べる民族は好戦的で知能程度が低い
5 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 01:43:10.59 ID:VIK0Ak4w
銃・病原菌・鉄
6 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 01:43:19.76 ID:HETSE9u3
差別ニダ!!
7 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 01:43:47.71 ID:7wwsbbVk
アジア人が数学ができるってのも、稲作と関連性があるって マルコム・グラッドウェルが書いてたね。
8 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 01:45:17.04 ID:HETSE9u3
照れるニダww
歴史の本とまったく逆のこと言ってるなあw 昔の小麦はタネの4倍、米はタネの20倍の収穫があるから、小麦文化圏の方が労働は大変 小麦文化圏では3分の1を超える税を課すと生存権を脅かされるが、米文化圏では9割でも何とかなるとかw 他にも欧米で「個」が重視されるようになったのは、13世紀の黒死病が原因という説があってな 家族を大事にする人は、この時に黒死病をうつされてほぼ全滅したため、欧米人は看病しなかったために生き残った人たちの子孫とか 黒死病の恐怖で死にゆく家族を看病しなかった人が生き残ったために、そのトラウマで個人主義ができたとか 岩波の世界の歴史などを読むと違う説明がw
10 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 01:48:10.40 ID:H+dMHyEU
水田ってもきっちり田植えするのは日本くらいだろ。 よそは苗も作らず直播きが多かったんじゃんなかったか?
11 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 01:53:32.00 ID:c8bR6Qqd
稲や小麦以外の地域も説明出来ないと!
12 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 01:56:19.19 ID:WMTtYOyU
肉食いまくってコーラがぶ飲みして超甘いケーキ毎日食って銃持ち歩いてる違いだろ。
我田引水なんて言葉があるように 水利権がらみだろ
イスラム圏とか肉ばっか食ってるからアレなの
狩猟採取型の人らはどうなるのん? 縄文とか琉球あたりは。
16 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 02:10:21.07 ID:WMTtYOyU
サキ報道官に聞けよ
> 世界各地の文化には多種多様な違いがあり、また宗教、政治、風土、技術など多くの要素が関係していることから、 > 研究チームは今回の対象を中国に絞った。中国では、長江(揚子江、Yangtze River)を境にして、コムギを栽培 > している北部とコメを栽培している南部とに大まかに二分される。 > 研究チームは、国民の大多数を占める漢民族(Han Chinese)で、6か所の異なる地域出身の学生1162人を対象に、 > 文化的な思考様式、絶対的な個人主義、忠誠心、縁故主義などについて調べるテストを行った。 この長江を境にした文化圏の違いを、 北部をコムギ作、南部をコメ作としてるわけだが、 別の見方では、北部は牧畜、南部は漁労の文化圏になっている。 畑作牧畜の黄河文明、稲作漁労の長江文明だ。 もしろ後者の、牧畜と漁業の違いの方が文化の違いに影響してると思われる。 欧州でも、個の重視に差があって、ドイツは南欧より全体主義的だが、 主たる穀物はジャガイモだから、さして協調性、集団性は必要ないはず。 それに全体主義的というのはユーラシア的な文化で、狩猟牧畜民の文化のように思える。
18 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 02:11:01.42 ID:YAMdYTK6
>>9 今回の論文は中国の中で稲と小麦を作る地域の比較をしてるんだから
欧米とか何も関係ないよ?
19 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 02:12:57.07 ID:3psHdTsG
日本で米が主食になったのは昭和になってから その前は大麦・イモがカロリー源
日本社会は協調性を強く要求される社会だが、 稲作の影響というより、自然災害の頻繁さと強大さゆえに、 社会防衛上、社会構成員の結束と協調を高度に必要としてる背景がある。 単に農耕比重や、まして栽培品種の影響だとは思えない。 東北以北などは長らく稲作など出来なかったが、 北海道と言えど、非日本的な、非協調性文化にはなってない。
面積あたり作付けはコメが圧倒的だけど、労力あたり作付けは小麦の方が多いってことなのかな
>水稲栽培を行ってきた人々は、時間とともに集団的で全体主義的な傾向が強くなる はいはいナチスドイツ帝国もソビエト連邦も稲作国家 19世紀のフランスの小説読んでいたら「イギリス、ドイツ、アメリカのような謹厳実直な国では…」 19世紀のアメリカは謹厳実直のようだから稲作をしていました 欧米のどの国をもまず超える大量で多様な戦国物語、それも小集団の成り上がりや下剋上の、が残っている中国や日本はきっと狩猟民族 欧米人は毎週教会に町中全員が集まって礼拝を欠かさなかったんじゃないのか ラテンは大家族主義じゃないのか 途上国や成長国は当然ながら集団主義的になる ピークや下降期には個人主義になる、見える ということだろ ヨーロッパもこのままさらに沈滞すれば、キリスト教原理主義でイスラムと変わりなくなりかねない
24 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 02:28:32.77 ID:jS/rposB
なんかうそ臭いな 本当にちゃんと調べたんかな? 日本と中国じゃ同じ稲作地域でも全然考え方が違うんじゃね
25 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 02:52:00.29 ID:ZuAWFevv
有意な差が出たんだろうけど 具体的な数字も記して欲しい 一応、科学板だからな
一昔前はそうだったんだろうけど、稲作は国策で生産量が規制され、麦作も機械化によって工業作物に成り果てた 地面に足をついている農耕人口の多い時代なら革新的発見だったのかもしれないけれど、 農業を離れ、世代も変わった現代では、どこで生産されたものをどんな風に食べて、なぜ自分が生きているのかわからない時代に、 いまさらそんな研究出されてもって思う
気候の違いの影響による差を排除したのだろうか
陸稲は小麦と一緒の扱い?
29 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 05:27:34.97 ID:NkvBEXsi
>>1 なんか学生レベルの分析で穴だらけだわね
稲作文化が集団的で小麦文化が個人的と云う角度から分析するなら
稲作文化では莫大な水資源が欠かせないからだよ
灌漑するにしても直播きするにしても稲作には水利権が小麦文化以上必要なのよ
それだけに与えた影響力は計り知れないんだわ
水源と水利権を確保する為に稲作文化圏では、水源から田んぼに至る全てを防衛する必要性に迫られたので個人ではどうにも成らず、集落単位の結束力と防衛力を確保する必要があった
騎馬民族はどうなんだ?
31 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 07:48:41.44 ID:FjiSoTR8
>>29 正解。
古代から影響力があったのは水利権。
32 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 07:59:19.29 ID:H7Kml/mU
米は多年草だから苗を植えなくても育つ。
これ関係ないな。 戦乱の方がかなり大きく影響出ると思う。 戦乱の多かった地域ほど 個人主義的になる傾向があるだろ。 つまり地形の影響の方が大きいと見た。
34 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 08:12:03.13 ID:aVtcCq4a
「日本人は農耕民族なので狩猟民族である欧米人とは違って云々」レベルの話しだな
穀物が先か文化が先か
カルト教団に有りがちな家族集団を分断し個人を「孤立」と言う状態にして教会に貢がせる、良くある話だ。
キモチワル
38 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 08:42:07.71 ID:qio5LrId
シナチョンの主食って何?
39 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 08:48:35.74 ID:wTcT5+yG
支那人に我田引水と言っても理解できないというw当たり前じゃねーか どこか悪いんだと言われてw 支那では水路から存分に水を引けるが、日本は水を引くときには上流 の田は下流の田のことを考えて引かなければならなかったw 問題なのは、穀物ではなく水利だろうww
40 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 08:49:10.73 ID:k7STYLsE
これ別に新しい考えじゃないよね? 俺、これと同じ話を子供のころに聞いたことがあるよ
>>38 支那:北部は小麦、南部(おおむね揚子江より)は米
朝鮮:南部の一部は米(京畿道、全羅道、慶尚道)、北部は雑穀(アワ、ヒエ、モロコシ(コーリャン))
水利権もだけど 米は比較的暖かいとこの物で 俺が俺がと抜け駆けしなくても ボスの言うこと聞いてりゃ喰ってける 気がする 暖かい南って自然が恵みで 北って自然が敵だよね
44 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 09:08:17.95 ID:WZakS63C
もともと小麦の産地はコメの産地よりも寒冷地にあって他の農産物もあまり 豊富に取れないことが多いので、どうしても牧畜などとの複合的な生活になる。 そうなると大規模灌漑を利用した稲作農民とはどうしても社会の制度が異なるのは 当然だ。
牟田口「日本人は草食人種だから」
46 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 09:19:59.48 ID:8tb3b4wC
> 文化の違いは栽培する穀物が影響? そんなことは自明だろw 中国でも、稲作が早くから広まった南部と、粟つくって食ってた地域とでは 風俗も文化も全然違ってた。 小麦を主食としてた欧州とも全然違うし。 考古学的な知見をざっと眺めるだけでわかること。
47 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 09:23:15.60 ID:iJFPrAO2
最も影響を与えるのは 言語
48 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 09:38:59.26 ID:WUqiTyj6
49 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 10:07:21.69 ID:PMi9jNcu
同じ稲作でも雨量が多すぎる東南アジアや南アジアは全体主義傾向とはほど遠い文化だ。 そこからは水利権が文化的特質を左右してるように思われるが、 騎馬民族説に基づくなら、そうではなく外部征服者による統治歴の有無による差だとなるわけだから、 その社会構造の本質はそれによって導入された狩猟牧畜民の文化様式だということなってくる。 であるから、栽培種の差だけで結論を出すのは短絡的にすぎると言える。
つまり、中国の北方地域と言うのはモンゴルやツングース、テュルク系遊牧民ら、 異民族による絶えざる侵入征服支配を受けてきてるわけだから、 その文化が純粋に小麦、畑作の文化だとは言えないわけである。
52 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 11:14:56.60 ID:VIK0Ak4w
古代エジプトと古代ギリシャで幾何学が発展したのは 乾燥した空気で光が直線を進むから
>>19 そんなばかな話はない
大正元年で米は大麦の7倍、甘藷の2倍の収量があった
明治16年だと米は大麦の11倍の収量があった
54 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 14:39:38.60 ID:7C6Ht+nF
一つの要素であって それで決まるって訳では無いな てか農民人口比率がどの時点でどれくらいあったかというのも大きいと思う
55 :
名無しのひみつ@転載禁止@転載禁止 :2014/05/11(日) 14:49:19.17 ID:EJwc1RVb
バージニアだから、ムクゲを栽培する韓国は・・・ という話かと思ったw
56 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 15:17:41.47 ID:jiYdjimX
>>1 日本では最近はほとんどやらなくなったけど陸稲でもお米は作れる。
中国ではそういう作り方も残ってる。
よりおいしいお米を作るには、水を張って手間を掛けるのがいいというだけの話。
食べる物が無いと文化自体が育つ素地が無いから当然だわな・・ 土地土地の気候によって収穫出来る作物も違うから それに合わせて生活リズムも出来るだろうし
>>9 黒人を嫌うのも黒死病で皮膚が黒い人間を避けていた人が生き残ったからって話もあるな
やっぱ、チョンは米作ってなかったんだな。もちろん小麦もww
いいなー個性尊重する文化 しょーもないことでなんでも叩きすぎなんだよ日本は
>>57 ちゅうか、文化が人を選ぶんだよ。協調性のないやつは淘汰される。
進化論の範疇に入る現象だよ。
62 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 16:02:41.56 ID:h4+EJ/JE
63 :
馬鹿の壁 ◆4CEWG0syLE @転載禁止 :2014/05/11(日) 16:07:20.84 ID:rV+KH2Hw
カトリックや王や皇帝。貴族といった 権力者がひどい政治をした結果 オスマントルコやモンゴルにやられて こりゃ俺たちがしっかししなきゃでルネサンスあたりから 個人主義が始まったと分析してるが・・・。
64 :
馬鹿の壁 ◆4CEWG0syLE @転載禁止 :2014/05/11(日) 16:09:57.16 ID:rV+KH2Hw
>>61 協調性のないやつが淘汰されるなら
なんでこうも種は多種多様に存在し、すみわけしてるんだ
淘汰はむしろ協調性のある同じようなものを減らすためにあるのが
自然界だ
君はリン・マーギュリスも知らんのか?
65 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 16:17:34.04 ID:POa/k7BV
世界の多様性 家族構造と近代性
食物自体気候と土地に影響されるからな。
>>64 そりゃ、棲み分けするだろ、淘汰の結果。
日本だって、ずっと山で暮らしていた連中はいるんだし、
それが、大勢力になるというだけ。
68 :
馬鹿の壁 ◆4CEWG0syLE @転載禁止 :2014/05/11(日) 16:58:07.29 ID:rV+KH2Hw
>>67 今時。リンマーギュリスどころか、四方哲也の大腸菌実験もしらんのか
多様性はあらかじめ自然に起こるのであり、淘汰の結果ではない
ネオダーウィニズムという何の根拠もない与太話をまだ信仰している
愚か者がまだいるのかw
淘汰されるのは個性のないやつ
君の中の細胞はもともとミトコンドリアを捕食していた
生存の危機が訪れたときそれは合体して
ミトコンドリアという強烈な協調性のないやつと合体して
君の体の60兆子の細胞である真核生物へと進化したのだ。
多様性(個性)と合体これこそが進化の王道だ!
それでも
69 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 17:16:26.61 ID:qsxkjE+2
文系の論文みたいやな。主観ありきで後だしデータ。読み終わって損した気分になるやつ。 書店で売ってる700円台の新書系
70 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 17:35:29.79 ID:NNpV9qUb
高校のときに読んだ「肉食の思想」って本に同じようなこと書いてあったぞ。 1966年に書かれた。
小麦を主食にすると、粉に轢いたりして村人が共同しないといけないけど、米食の場合は
脱穀さえすればそのまま食べられるとかなんとか
http://www.chuko.co.jp/shinsho/1966/01/100092.html 「肉食の思想 ヨーロッパ精神の再発見」 鯖田豊之 著
ヨーロッパ人は、いったいなぜ動物を屠畜して食う一方で、動物を愛護するのか・・。
本書は、ヨーロッパ思想の原型を、きびしい歴史的・地理的条件が生み出した特有の食生活のパターンに求め、
そのパターンにもとづいて形成されてきた思想的伝統を明らかにし、それによって規制される彼らの日常生活や心理・
行動を、日本とも比較しながら平易に説く。食生活という新しい視点の導入によってヨーロッパの歴史を見直す、西洋史学究の問題作。
米大学というねた
72 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 19:34:46.67 ID:B4BrfHfs
日本の場合、実はコメ自体が 農家の努力とド根性で 亜熱帯湿地帯原産で冷害にクッソ弱いのを 北緯40度以上の亜寒帯で生産出来るよーにしちまったトンデモなシロモノ。 ロンドンやシカゴでコメ生やすよーな 無茶振りを実現しとるのは日本くらいなんだぜ???
73 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 19:47:42.08 ID:3psHdTsG
>>53 そのデータは知らないが昭和初期の田舎のほうでは
麦7割米3割が主食だったという聞き取り調査がある
カラス麦が豊作だよ〜
75 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 20:06:18.36 ID:Ev3CAbXZ
キリスト教の影響だ
>>72 けっこう昔に、突然変異やら自然異種交配で、耐寒品種ができたらしいね。
それで、一気に秋田まで稲作が広まったとか。
77 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 20:14:15.47 ID:Ev3CAbXZ
食べ物もあるかもしれないが、異文化の衝突だ
78 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 21:38:25.93 ID:NTCjoe6D
>>5 それ、中身すっからかんの酷い本だったわ
売れてる理由が意味不明
79 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 21:41:46.26 ID:QboX3tW8
80 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 22:07:36.20 ID:B4BrfHfs
>>72 東北北海道レベルだと小麦ですら栽培怪しいのがイニシエの農業だかんなー。
んだから寒冷地に強いソバとかヒエとか粟とかも栽培されてたんだが、
ソバ以外の雑穀ってほぼ駆逐されちゃったのも良し悪しかなー、とも思う。
(ちなみにソルガムやトウモロコシを主食にするとナイアシン不足によるペラグラを引き起こす為、その辺で忌避されたのかもなー。
81 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 22:16:56.80 ID:VIK0Ak4w
遺伝要因と環境要因の損益分岐だろう
貧乏人は麦を食え 米食わなくなったのは貧乏になったからなんだね
83 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 22:42:07.91 ID:u+vwmdYY
数年前に米のmiRNAが摂取したヒトの血中から見つかったというネイチャーの論文があったはず。
つまり穀物の遺伝子が直接的に影響している事になるから、
>>1 もあり得ない話じゃない。
84 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/11(日) 22:47:40.46 ID:gXk6cYzl
>>79 分かってねぇじゃんw
鎌をかけるにもどっちか1つに絞れよwww
知ってた。中南米のように人体バラバラになってもあんな黄色い欠片出てこないもんな。
そういうのを風土て言うんちゃうのん
風土の違いはFOODによって作られるのか
88 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/13(火) 19:43:49.91 ID:WN3Tdwib
純粋な狩猟採集民であるアボリジニと農耕民族を比較するならまだしも 麦と稲作程度の違いだと差が小さすぎて何も証明できんだろ
日本型ファシズムは日中戦争以降の国家総動員体制に顕著に表れているが、
昭和期になって構築されたその体制は、そのルーツを大化改新後に導入された中国の五保の制に遡り、
江戸時代の五人組を経て、近代の国家総動員体制の骨格として復活したもののようだ。
2014/5/11付
(熱風の日本史)隅々に監視・統制の網 第37回 隣組「クモの巣社会」(昭和) 「常会」に出席義務、団結を強制
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO71006840Q4A510C1TZ1000/ 日中・太平洋戦争期に国家総動員体制の末端組織だった「隣組」。都市で農村で、すべての国民は隣組への
参加を義務づけられた。それは国家が国民に戦時の耐乏生活を徹底させ、思想を統制するための、
きわめて有効なシステムだった。日本社会にクモの巣のように張り巡らされた隣組は、国民の相互監視機能も
兼ねており、プライバシーや個人の自由な意見が圧殺された。
とんとんとんからりと隣組
格子を開ければ顔なじみ
廻(まわ…
配給制のくびき、住民を動員
隣組のルーツは中国の「五保の制」にあり、『日本書紀』によると大化の改新後の652年に日本に移入された。
五保は組織内の犯罪者を処罰し、告発の…続き
朝刊(2014/5/11付)1754文字
〈余聞〉期待高かった近衛新体制
国民精神総動員運動と隣組により国民をがんじがらめにした近衛文麿政権の「新体制」だが、当時は重苦しい
軍国主義体制に風穴を開けるものと期待され…続き
朝刊(2014/5/11付)234文字
2014/5/11付
〈遠見卓見〉戦後も残る共助の仕組み 秦郁彦
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO71007030Q4A510C1TZ1000/ 戦時中に大政翼賛会―市区町村役場―町(内)会と下降して、末端の隣組に至る上意下達のチャンネルは、
敗戦とともに消滅したかに思われているが、はたしてそうか。
敗戦から70年後の現在、身辺を見回してみると、隣組に代わる「向こう三軒両隣」の間をゴミ出し当番の割り当て
が回覧板でまわってくるし、町会は夏祭りの寄付集めから…
>>9 だよなぁ。米と麦は収穫量が段違いだもんなぁ
米と麦とでは同じ耕地面積でも養える人口がまるで違うもんな
てか個が重視されるのは砂漠宗教の一神教の影響だろうから米と麦の違いではなく、農耕と牧畜の違いのような
>>20 冷害の影響をモロに受けるだけで稲作自体はやってたろ
あと北海道なら日本の文化が浸透したのは明治期以降だから、その論拠はおかしいと思う
>>73 その田舎っていうのは東北とか山間の特定の地方じゃないか?
関西とか農業先進地域では余るほど獲れてたはずだぞ
>>29 それ古代文明つか文明全てに言えることじゃね?
どこも灌漑が社会を構成する一因って規定してたような
どこの国でも農業利権の一つは用水の利用権なんだし
93 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/14(水) 08:50:48.37 ID:oohfcAJp
和辻「文化の違いはフードではなく風土によるものです」
95 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/14(水) 21:51:15.23 ID:xGzQW3Ku
フードも風土の一部なのでは?
インドのカースト制が、アーリア人に侵入の結果としてその起源を生じたように、 身分制度や社会制度というのは、征服者が権力を維持するために構築した統治構造で、 征服者は遊牧民や牧畜民だ。 彼らは動物を飼い慣らす手法を農耕民に応用している。 そして活動エリアが畑作地に近い。 それが穀物の違いが文化の違いを生み出してる理由じゃないか?
中国やインドは、比較的同じ文化圏の中で小麦地域と米地域に分かれるけど それほど違いがあるとは思えんけどな 宗教とか気候とかの方が、よっぽど影響大きいだろ
中国でも、長江文化圏=囲炉裏文化圏=米と 黄河=竈=麦で いろいろ違うなんだけど
中国でも小麦文化の方が好戦的という印象があるな
100 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/31(土) 21:22:08.55 ID:IDYWwrUE
穀物の天敵は人間なので、人為淘汰
101 :
名無しのひみつ@転載禁止 :2014/05/31(土) 22:33:24.78 ID:C7hQWMZ8
>>78 売れる本というのは、
大半の人間が感じていても具現化していなかったものだから、
目新しさがないのは貴方が先進的で発信力がないだけ。
>>20 >北海道と言えど、非日本的な、非協調性文化にはなってない。
いやぁ
北海道は本州人から見たら何じゃこいつらwwwってくらいの自由な連中だぞwww