【進化遺伝学】ネアンデルタール人は小集団で生活し、集団同士は孤立していた [14/04/23]
■ネアンデルタール人は小集団で生活し、集団同士は孤立していた [14/04/23]
現生人類の近縁種で、約3万年前に絶滅したネアンデルタール人のDNAを調べた結果、小集団で生活し、
集団同士は孤立していた事実が判明した。また、現生人類の行動に関連した遺伝子のいくつかが、
ネアンデルタール人には欠けていたという。近年、ネアンデルタール人の遺伝子解析が進められてきたが、
その遺伝子地図からは、現生人類との関わりが 少なく、遺伝子のごく一部しか共有していないことが
読み取れる。 専門家による両者の遺伝子地図の比較研究が進めば、ヒト属で唯一現存している現生人類
固有の遺伝子特定 や、遺伝性疾患の起源につながる発見が期待できる。
ドイツ、マックス・プランク進化人類学研究所に所属する古遺伝学の先駆者スバンテ・ペーボ(Svante Paabo)
氏のチームは、現生人類の行動にかかわる遺伝子がネアンデルタール人と比べて大きく進化していると
いう説を示している。
ペーボ氏らは、われわれの多動や攻撃性に関わる遺伝子がネアンデルタール人には欠けていた可能性を
強調。 自閉症などの症候群に関連するDNAも同様だったという。アメリカ、ウィスコンシン大学マディソン校の
古人類学者ジョン・ホークス(John Hawks)氏は、「大変興味 深い進化のダイナミクスだ」と評価している。
さらにペーボ氏らは、ネアンデルタール人の遺伝子から、50万〜100万年前を境に人口が減少し、その
状態が 長く続いたと断定している。人口減少は存亡に関わると、ホークス氏は指摘。「自然淘汰が進むと
悪い方向への 遺伝子変異が排除されにくくなる」ためだ。
ペーボ氏らは、スペインとクロアチアで発見された2人のネアンデルタール人の遺伝子を対象に研究を
実施。 また、シベリアのネアンデルタール人、さらに複数の現生人類のDNAと比較した。ペーボ氏はメール
での取材に応え、「現生人類に比べて(遺伝的な)多様性が少ないことがわかった」と述べ ている。
ネアンデルタール人の遺伝的多様性は、現代のアフリカ人の4分の1、ヨーロッパ人やアジア人の3分の1
程度だという。また、心臓の健康や代謝、肌や髪の色を左右する遺伝子も欠如していた。「このような変異を
獲得した結果、 多様な人種が生まれたのかもかもしれない」と論文は述べている。ペーボ氏らはさらに、
両者のDNAを現生人類の近縁種デニソワ人と比較してみた。4万年前までシベリアに暮ら していたデニソワ人
は、発掘されたいくつかの骨片からDNA解析が行われている。
論文によれば、主な遺伝的な差異は腰の湾曲に関わるものだという。基本的にネアンデルタール人は、
現生人 類やデニソワ人、初期のヒト属に比べて腰が曲がり気味だったらしい。3者は50万年あまり前に
共通の祖先から分岐しているが、約6万年前にアフリカを出た初期の現生人類と交雑が 繰り返され、
その関係はあいまいになった。 現代のユーラシア人は、遺伝子の約2%がネアンデルタール人との交雑の
影響を受けている。メラネシア人も3〜 5%ほどをデニソワ人から受け継いでいる。今回の研究結果は、
「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌オンライン版に4月21日付けで発表された。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140423002 PNAS 2014 ; published ahead of print April 21, 2014, doi:10.1073/pnas.1405138111
Abstract
Patterns of coding variation in the complete exomes of three Neandertals
Sergi Castellanoa,Genis Parraa, et al
http://www.pnas.org/content/early/2014/04/16/1405138111.abstract Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology
http://www.eva.mpg.de/index.html
2 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 05:14:37.81 ID:7khK2ZZJ
1898年 - この年の4月22日に行なわれた日本の要求に基づき清が福建省の不割譲を宣言。
ネアンデルタール人は温厚な種族だから残忍なクロマニヨン人に生存競争で負けたんだよね?
4 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 05:31:54.15 ID:aNEjdhJu
DNA劣化症のチョンデタラメタール人は?
5 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 05:56:01.83 ID:jMGVTlgG
ネアンデルタール人はホモ・ネアンデルターレンシス
チョンはエラ・パクリデタラメーレイシス
6 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 06:09:52.56 ID:NTo5HHAk
DNAでわかることか?
以前見たNHKでは喉や口の構造上、複雑で多様な言葉がしゃべれるかどうかで、
ネアンデルタールは絶滅し新人が繁栄したみたいだったな。
完全標本が残るアイスマンはネアンデルタール人なんだよな
絶滅したというよりは現世人類との交雑で完全に取り込まれたんだろうね
9 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 06:42:08.27 ID:MydHnV6f
ネアンデルタール人と現生人類では、
犬と猫のように遺伝子が違うから、混血は生まれない、
というのが少し前に説だった。
最近はそうではないということになっているのか、
まだまだ、解明されていないところがありすぎる。
>攻撃性に関わる遺伝子がネアンデルタール人には欠けていた
というのは以前から言われていて、
現生人類に(結果として)滅ぼされたという説もある。
10 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 06:49:26.42 ID:/GcSs/tU
人数の絶対数が少ないから、一人で気楽にやれたんだろ。俺だって、できりゃ
あ東京から離れたいよ。もう親子三代住んでるんだぜ。もう人間の姿見たくな
いやね。今度またオリンピックやったら、そのうえ人が来るんだぜ。その前に
逃げ出したいよなあ。昔、20代の初めの頃だが。原宿の表参道なんて、夏の
昼間は一人か二人しか歩いてなかったけど、あの頃がなつかしいなあ。
攻撃性がないとどうなるかは宗教の歴史とその教義を比較検討すれば良い
腰が曲がり気味って・・・
昭和の時代はジジババの腰は曲がっていると相場が決まっていたのに
つまり、ネアンデルタール人は猫背なのか?
14 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 07:52:51.53 ID:IfFzLhAn
大規模集団を作るのは、農耕だの知恵や必然性があっての話だろ
16 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 10:19:46.50 ID:oBW4hFxC
たぶん、
アスペルガーやサヴァン、ギフテッドなどが
生まれる因子として人類のDNAに残ってると思うのだ。
17 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 10:41:25.55 ID:MPw2+0ZJ
現生人類とチンパンジーの遺伝子が99%同じというのは嘘だったんだね
あるいは
現代のチンパンジーは、遺伝子の約2%がネアンデルタール人との交雑の影響を受けている。
3〜 5%ほどをデニソワ人から も 受け継いでいる。
ということになる
18 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 10:44:55.03 ID:MPw2+0ZJ
>心臓の健康や代謝、肌や髪の色を左右する遺伝子も欠如していた。
これで生きていられたのが不思議
19 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 10:50:10.21 ID:MPw2+0ZJ
>スペインとクロアチアで発見された2人のネアンデルタール人の遺伝子を対象に研究を実施。
>また、シベリアのネアンデルタール人、さらに複数の現生人類のDNAと比較した。
たったこれだけのサンプルから
>ネアンデルタール人のDNAを調べた結果、
>小集団で生活し、集団同士は孤立していた事実が判明した。
>ネアンデルタール人の遺伝子から、50万〜100万年前を境に人口が減少し、
>その状態が 長く続いたと断定している。
という結論を導けるなんてとても素晴らしい洞察力と言えよう
>ペーボ氏らは、われわれの多動や攻撃性に関わる遺伝子がネアンデルタール人には欠けていた可能性を
>強調。 自閉症などの症候群に関連するDNAも同様だったという
これ、重要なポイント 多動症(ADHD)や自閉症を起こす遺伝子は、現生人類とネアンデルタール人とを分けた突然変異の可能性が高い
21 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 11:13:09.02 ID:MPw2+0ZJ
>>20 >われわれの多動や攻撃性に関わる遺伝子
>自閉症などの症候群に関連するDNA
こういうのって特定されてるの?
されてるなら出生前診断ができるね(倫理上の是非は別として)
人口減少って自然淘汰が進んだと言えるの?
人類に爆発的知的進化を引き起こした遺伝子突然変異は同時に狂気ももたらした
これは以前から仮説として言われていることだ
参考;天才と分裂病の進化論 D.ホロビン
>人口減少は存亡に関わると、ホークス氏は指摘。「自然淘汰が進むと
>悪い方向への 遺伝子変異が排除されにくくなる」ためだ。
人口が少なくなると遺伝子異常がある個体も子孫を残すので排除されにくくなるってこと?
よく分からん
エロイ人解説頼む
26 :
七つの海の名無しさん@転載禁止:2014/04/24(木) 15:12:37.04 ID:hK6+KRNN
>ヒト属で唯一現存している現生人類
本当にそうか?
27 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 15:21:16.34 ID:HIbFlyAb
悩んでるタール人
28 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 15:41:21.48 ID:/hspbKEa
要するに現生人類は攻撃性や多動性を突然変異で獲得した代わりに自閉症なども獲得し
ネアンデルタール人は攻撃性が少なくのんびりしていたので現生人類との勢力拡大競争に負けて現生人類に種として取り込まれたということだよね
29 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 15:53:01.03 ID:XlFBr7Wz
交雑可能なら独立した種ではないのでは?
>>29 >交雑可能なら独立した種ではないのでは?
ミトコンドリアがネアンデルタールという母系は残っていないね。
確率の結果としてそうなったのか、交雑可能性が不完全なのかは不明。
32 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 18:58:27.90 ID:kOf0udZ+
>>7 所詮NHKだからなw
あんな所の情報1割も信じたらだめよw
思うんだけどこういう原始人てアフリカに住んでたんだと思うけど
どうやってライオンやその他肉食獣から生き延びたんだ?
夜行性もいるし夜も眠れないだろうに
>われわれの多動や攻撃性に関わる遺伝子がネアンデルタール人には欠けていた可能性を
>強調。 自閉症などの症候群に関連するDNAも同様だったという。
九条教なんて真に受ける馬鹿は淘汰されるということですね
よくわかります
現代社会では社畜向きの性格ということか
37 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 20:18:50.42 ID:2wswD+Nk
人間の前の人間ネアンデルタール人のDNAどこから採取したのやら
38 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 20:37:13.62 ID:4XHHz3aC
ネアンデルタール人は頭蓋骨の構造上しゃべれなかったという話を聞いた
群れとか小集団同士の交流から成り立つ社会というものが
どういう経緯でどういう風に成立していったのかは興味があるな
39 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/24(木) 20:57:05.13 ID:VinR9sDn
大事なのはネアンの女がわれわれがやる気になるような外見かどうかだ
この記事何が言いたいのか良く分からん
前半はネアンデルタール人と現生人類の遺伝子上の違いを強調していながら、
後半はネアンと現生人類の交雑がその関係が曖昧になるほど繰り返され、
現代人はネアンの遺伝子を受け継いでいると言っている
そもそも、50万〜100万年前から人口が減少し、3万年前に絶滅したネアンと6万年前にようやく出アフリカをした
現生人類がユーラシアで出会う確率は極めて低いように思うが それなのに交雑を繰り返したって??
また、小集団で生活し、同種の集団同士ですら孤立していたようなネアンが、異種である現生人類と交雑?
ついでに言えば、ネアンは現生人類と交雑しているのになぜ遺伝子の多様性が低いのか(現生人類からの遺伝子流入がないのか)?
全くわけ分からん
>>8 アイスマンは5000年前くらいなので、どう考えても、現生人類です。
>>42 現生人類のほうが女性が生き残りやすかったとかじゃね?
ネアンのほうは女性も狩りに参加していたらしいし。
45 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/25(金) 00:49:55.53 ID:5VJDFLCV
ネアンデルタールがオリンピックに出れば
メダル独占くるんだろ
久しぶりの古人類スレだね
ネアンデルタールは餅を喉に詰まらせても死なない代わりに複雑な音声を発することができなかった
豊富な語彙に基づく複雑な言語表象を用いた思考は出来なかっただろうと考えられる
スカイリムのオークみたいなもんだな
町にはあんまいず田舎に集落作って引きこもり
>>47 餅はネアンデルタール人の発明だったんだな
>>42 同意
ネアンデルタール人と現生人類とは交雑繰り返したという可能性の方が低い
それを証明してるのになぜそれを否定し交雑したというのか
限定的交雑があるのみでそれ以上の交雑はせずにお互いに孤立していたと言いたいのでは?
それでも現生人類と関わりが少ないと言っているのに交雑が繰り返され関係が曖昧になるとも言うのは訳わかめだが
>>50 >それを証明してるのになぜそれを否定し交雑したというのか
では、アフリカ以外の現生人類に見られるネアンデルタール起因の遺伝子を
どう説明しようか?
例えば現生人類の出アフリカ直後に僅かに交雑とか?(パレスティナでは、
両者の遺跡は近い)
53 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/25(金) 14:32:00.17 ID:2n+8f50C
ほんの2.3年前まではネアンデルタール人と現生人類との交雑はないとされていたのにな
人類でネアンデルタール人の遺伝子を受け継いでない種族はいるのかな?
54 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/25(金) 14:37:33.68 ID:2n+8f50C
>>42 時期が違うんだよ アフリカで枝分かれたした直後のネアンデルタール人と初期の現世人類との間で
交尾は繰り返されていたが アフリカを出た数万年単位後のユーラシアでの現生人類とネアンデルタール人の
交雑は限りなく少なかったっていうことを言ってる
56 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/25(金) 14:44:11.62 ID:2n+8f50C
>>55 へーそうなんだ、すごいな でも彼等はそれほど凶暴じゃないよね?
ネアンデルタール人が大人しかったいう説は間違ってるんじゃね?
ネアンデルタール人のDNAって残ってるのか。
どこに残ってたんだろ。
こういう分析を出来るってことは複数の検体があるってことだろ
58 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/25(金) 15:27:21.79 ID:RSn9Q6uA
ネアンデルタール人と現生人類の遺伝子が共通だとしても
交雑したのか、共通の祖先がいたのか不明だろう
人と猿も共通の遺伝子あるだろう
>ユーラシア人は、遺伝子の約2%がネアンデルタール人との交雑の影響を受けている。
>メラネシア人も3〜 5%ほどをデニソワ人から受け継いでいる。
(※ヨーロッパ人にはこれら交雑の痕跡はみられない)
>>55 逆だw
アフリカにはクロマニョン系しか残ってない。
アフリカを出た人類のうち、アルビノだったネアンは迫害を受け紫外線に弱く森林や洞窟に身を隠した。
ネアンの一部がコーカサス地方で白人の祖先を形成して紫外線の弱い高緯度に移動した。
スペインのバルサ地方や南米から遺骨が出てるのは、
天変地異による大移動のためか、奴隷として運ばれて来たためだと思われ。
>>58 >交雑したのか、共通の祖先がいたのか不明だろう
共通祖先説は科学的に否定されている。
アフリカに残った人類には全く無く、アジアの現生人類とネアンには
共通の遺伝子が見つかっている。
新人の系譜でいえば、とりあえず黒人が最終形態だからな
ここ数千年だけ、系譜の中で迫害されてきた(であろう)白人のリベンジターンが続いてる。
白人、黄色人種はいわば突然変異みたいなもんだから、
亜種なんだが、白人の遺伝子が不顕性が多いのに対し
黄色人種の遺伝子は顕性であるものが多いから
次世代の人類の見た目は黒人と黄色人種のハイブリッドみたいなカタチになっていくだろう
白人は少数で純血を保つような、ボリューム的にはマイノリティになってるはず。
(支配力は持ってるだろう)
66 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/25(金) 20:31:29.80 ID:8TaK2IL0
>>42 おそらくだけど、ネアンデルタール集団に
現生人類由来の遺伝子変異が取り込まれてなかったことが確認されたんだよ
現生人類中に存在するネアン由来の変異が
共通祖先からのものか、それとも交雑によるものか
これまでのところはっきりとしたデータは無かったんだけど
やっと後者であることが(ほぼ)証明されたってことだと思う。
それにしても科学を語る価値のないスタンスの奴が多いな。
科学ニュース+なのに。
低学歴のゴミばっかww
68 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/25(金) 21:15:42.07 ID:wEfJFoKI
ネパールにはヒマラヤの山男の話が伝説として残っているが、現地でその話を聞くと
ネアンデルタール人を彷彿とさせるものがある
71 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 08:48:47.97 ID:hkqvAzdV
ネアンデルタール人をSTAP細胞で復活させようぜ
日本人もネアンデルタール人と同じ運命を辿るかもね。
純血を守り通して静かに滅ぶ。
>>62 3枚目の復元は、我々が勃つか勃たないかのギリギリラインを狙ってきている気がする
76 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 17:33:25.35 ID:3qKyBPfA
77 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 18:22:22.24 ID:iI/LN27F
アメリカでも奴隷を輸入した白人が、奴隷を慰みものにして交雑したという
事実がある。
78 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 19:56:49.34 ID:Ddss1AM0
>>1 集団同士が孤立していたのに遺伝的多様性が少ないの?
「自然淘汰が進むと悪い方向への 遺伝子変異が排除されにくくなる」って何故?
80 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 20:38:02.05 ID:zTj5b/+5
>>78 たぶん誤訳だろう。人口減少の方だと思う。
それよりこっちが気になってる。
ネアンデルタール人とデニソワ人のDNAメチル化地図
http://sicambre.at.webry.info/201404/article_27.html ネアンデルタール人(ホモ=ネアンデルターレンシス)とデニソワ人(種区分未定)のDNAメチル化地図についての研究(Gokhman et al., 2014)が報道されました。
この研究はオンライン版での先行公開となります。
この研究は、ネアンデルタール人の高精度のゲノム配列を確定した研究成果(関連記事)を利用し、ネアンデルタール人とデニソワ人のじゅうぶんなDNAメチル化地図の復元に成功した、と報告しています。
DNAメチル化はエピジェネティックな現象(DNA塩基配列の変化を伴わない後成的な遺伝子発現の変化)の仕組みの一つであり、大いに注目されている分野と言えるでしょう。
この研究は、ネアンデルタール人とデニソワ人のDNAメチル化地図と現代人(現生人類、ホモ=サピエンス)のそれとを比較し、2000程度の特異にメチル化した領域を特定しました。
この比較においてとくに注目されるのは、動物の胚発生の初期に働くホメオティック遺伝子群のHOXDクラスターにおいて、かなりのメチル化の違いが確認されたことです。
ネアンデルタール人・デニソワ人という絶滅人類の片方もしくは両方で停止している(オフ)遺伝子が現代人では活性化(オン)していたり、その逆の例があったりした、というわけです。
ホメオティック遺伝子群は四肢の形態・サイズに関わってきますから、現生人類とネアンデルタール人との体格の違い(華奢な前者と頑丈な後者)のいくつかは、DNAメチル化に起因するのかもしれません。
またこの研究では、自閉症・統合失調症・アルツハイマー病などの精神障害に関わる遺伝子において、ネアンデルタール人の場合はほとんどがメチル化により遺伝子の発現が停止しており、現代人との大きな違いになっていることも判明しました。
そのため上記報道では、それらの精神障害に関わる遺伝子は有害な側面をもたらしつつも、その主要な効果は現生人類をネアンデルタール人と区別するような脳の飛躍的発展だった可能性がある、と指摘されています。
これにより、現生人類とネアンデルタール人との認知能力に大きな違いが生じ、それが現生人類の繁栄とネアンデルタール人の絶滅の一因になった、という解釈に結びつけることも可能でしょう。
現生人類アフリカ単一起源説の代表的論者であるクリス=ストリンガー博士は、この研究を先駆的で注目すべき解明だとたいへん高く評価し、
この研究の論文でも、絶滅種のエピゲノムを調べる道を開拓した、との意義が指摘されています。
ただ、上記報道でも指摘されているように、個人のエピゲノムは食性・環境・他の要因により著しく変化し得るので、
ネアンデルタール人の遺伝子で発見された活性・不活性(オン・オフ)のパターンがネアンデルタール人集団全体に当てはまるのか、
それともこの研究が対象としたネアンデルタール人個人に特有なのか、まだ判断は困難です。この問題の解決のためには、
今後、ネアンデルタール人のゲノム解析の数を蓄積していく必要があるでしょう。
参考文献:
Gokhman D. et al.(2014): Reconstructing the DNA Methylation Maps of the Neandertal and the Denisovan. Science.
http://dx.doi.org/10.1126/science.1250368
>>79 ネアンデルタールのDNAは去年まで
まともに復元されたデータは発表されてなかったので
その判断自体が誤りだな
>>81 なんで?
ここで重要なのは
アフリカに残った人類と出アフリカ後の人類には遺伝的に差異があるって所だろ?
83 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 21:09:51.46 ID:POhygaqH
84 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 21:27:53.29 ID:zTj5b/+5
>>82 それはアフリカに残った人類の遺伝的進化を考慮してないから
差異の要素が検討できてない
85 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 21:39:09.32 ID:zTj5b/+5
ネアンデルタール人は電気羊の夢を見るか???
ネアンデルタール人が現存したとして、ライン工や介護ぐらいなら出来る知能はあるのかな?
87 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/26(土) 22:22:11.40 ID:VXtyizw5
私がネアンデルタール人だ。そして地域から孤立している
>>84 >それはアフリカに残った人類の遺伝的進化を考慮してないから
そんなの数万年前〜現生のアフリカ人の遺伝子調べりゃ
すぐわかるじゃん
それをこれからやって比較・検討すればいいって話かな?
>>88 その通り
そして保存状態の良い人骨は
ほとんどが北の寒い地域に偏っているのだ
そういや南アフリカのってあったかもな
>>89 >そういや南アフリカのってあったかもな
南アフリカ辺りの西部の乾燥地帯が期待できるね!
>>80 >自閉症・統合失調症・アルツハイマー病などの精神障害に関わる遺伝子において、ネアンデルタール人の場合はほとんどがメチル化により遺伝子の発現が停止しており、現代人との大きな違いになっていることも判明しました。
>そのため上記報道では、それらの精神障害に関わる遺伝子は有害な側面をもたらしつつも、その主要な効果は現生人類をネアンデルタール人と区別するような脳の飛躍的発展だった可能性がある、と指摘されています。
この遺伝子が人類の特徴だろう。
92 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/27(日) 11:30:08.38 ID:GdM7Wk1g
>>89 気のせいだった
とりあえず、しばらくは中南米がおもしろそう
>>51>>19 両親から受け継いだ二組の染色体があるから集団規模がわかる
人口減少したと言ってる時期は、
出アフリカをして人類の遺伝子プールから切り離されたためであって
集団サイズが減少しただけ
ゴリラは認知症を患わない。
ネアンデルタレンシスは発達障害や精神障害を患わない。
もしも知能の発達とトレードオフだったら絶望的だな。
認知症の発症する歳まで生きたサンプルが少ないだけでは?
犬ですらボケたりするのに
95 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 11:51:56.61 ID:DnIhrwdD
ゴリラがノイローゼになった事例はあったはずだが
96 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 12:48:08.92 ID:GienQONE
いつ頃からか?人類が後背位以外の性交を始めたのは?
97 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 12:56:43.01 ID:GienQONE
色々説はあると察するが後背位以外の体位を覚えた時期、その時こそ地球人の黎明。
98 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 13:00:03.35 ID:GienQONE
高崎山のおっちゃんに聞きたい
ボノボは正常位や騎乗位をするが
100 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 13:18:58.16 ID:GienQONE
ボノボ、ほのぼの!
しーぱーしーぱー
102 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 19:18:17.86 ID:GienQONE
ボノボが後背位以外の体位覚えたことは宇宙生命における最大の発見!
103 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 19:23:53.51 ID:GienQONE
ボノボ、素敵!
104 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 19:39:49.12 ID:GienQONE
ボノボがスタップより脚光を浴びないことこそ不可思議! 正常位に移行したんやで!
105 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/28(月) 19:47:06.19 ID:GienQONE
みんな聴いてるか!ボノボがえーかえ〜か言うて!
106 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/29(火) 07:29:40.62 ID:hb6jXvYL
赤毛はネアンの賜物
107 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/29(火) 08:24:14.11 ID:353iC/d8
動物でも統合失調症みたいになってるだろ
多くの動物園だと檻に閉じ込められた動物が行ったり来たりしてるけどあれは人間でいう精神疾患とか拘禁反応での常同行動みたいの
はじめて旭山に見に行ったら他の所と少し違うからこれが本来の姿だってわかった
ストレス・ノイローゼと遺伝要因による統合失調は違うだろ
109 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/29(火) 10:47:35.10 ID:353iC/d8
病気は 素質×外圧(ストレッサー)
感覚が鋭い人や動物ほど、同じ大きさの外圧を受けても受ける影響も大きくて歪み(ストレス)が起こりやすい
神経質な人(脳幹網様体のアクセルスロットルが開き気味)が悩みやすいのもそうだろう
ノイローゼと病気は古典的には別のものとされてきたけど境界例が見いだされてから今では連続したものと捉えられてるんでは
>病気は 素質×外圧(ストレッサー)
何を言ってんだか...
例えばインフルエンザは病気だが、どんな素質とストレスがあれば発症するのかな?
111 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/29(火) 13:38:21.94 ID:353iC/d8
インフルエンザは、外圧はウイルスや寒冷や乾燥や栄養不足、素質はウイルスとの親和性やウイルスへの抵抗
実際に、感染しない人や感染しても発病しない人がいるし、逆に酷くなりすぎて死んじゃう人もいる
外圧と対象との相対的な関係
糖質だって遺伝もストレッサーも一要因に過ぎなくって関係因子はもっと膨大だよ
じゃなけりゃとっくに解明されてるって
糖質は一般的には1%の生涯発病率 兄弟に発病がある場合は10%、一卵性双生児だとこれが50%の
発病率になる つまり遺伝性である事は明らか
ただし、一卵性双生児で100%にならないので環境要因もある。それはオメガ3必須脂肪酸摂取不足という
かなり強力な仮説がある。
114 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/29(火) 19:24:49.25 ID:hS81dznp
>>24 もともと高度な知性を備えていたんだが
簒奪を怖れた神によって、
その能力が封印されたというのが
歴史の深層なんだよ
その後、蛇によって開放される
>>114 何言ってんだこいつ
オカルティストを装ったアンチオカルトだな
オカルティストなら何を語るにしてもまず出展ありきだが
こいつのはただの脳内妄想ソースだし
慰安でるタール人
沈んでるタール人
黒人、黄色人がホモサピエンス純粋種で白人はネアンデルタール混血種だったとはね
119 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/29(火) 20:12:38.85 ID:ARPuQvCh
時々オリンピックで見かけるような異常に身体能力が高い人らは混血かもと思う
僕らとは明らかに遺伝子が違ってて努力で越えられない壁を感じる
DNA解析で群れ(社会)のサイズが分かるなんて、凄いなw
121 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/29(火) 23:37:04.98 ID:XywRs7CW
センチネル島にいる人々は……
122 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 00:07:34.33 ID:NkxG6lBk
>>28 > 要するに現生人類は攻撃性や多動性を突然変異で獲得した代わりに自閉症なども獲得し
> ネアンデルタール人は攻撃性が少なくのんびりしていたので現生人類との勢力拡大競争に負けて現生人類に種として取り込まれたということだよね
突然変異で獲得したのかどうかがわからない
そうでない可能性を
>>80は述べているのだ
>>47 言語表象に豊富な語彙は必要ない
現にアフリカの一部は母音が3つしかない
それ以下となると犬猫レベルで言わずもがなだが
やはり何事も使いようで・・やはり脳か
124 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 03:42:11.43 ID:8dSCR++O
昔住んでた家の近所にガチにサルっぽい顔したおっさんがいたが、あれは多分ネアンデルタール人のDNAを受け継いでる。
基本遺伝子配列は同じでアクティブ化された領域の違いってことか
鎖国ってやつかな?
127 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 10:59:31.77 ID:6H6rm2AS
>>34 ドナ・ハート、ロバート W.サスマン著
「ヒトは食べられて進化した」2007、化学同人
交雑を拒み、少集団で寄り集まって、緩慢な滅亡への道を歩み始めた
ネアンデルタール・ジャパネンシス
>>128 EU最大の人口を抱えるドイツが8千万なんだがw
日本はアジアでも、中国、インド、インドネシア、パキスタン、バングラデシュに次ぐ人口だよ
寝言は寝てから言って欲しいんだよなあw
130 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 14:15:26.57 ID:zBEqu8lZ
>小集団で生活し、集団同士は孤立していた
ほう、おまいらと同じじゃないか
>>129 で、ドイツはネアンデルタレンシスみたいに閉じた集団をつくっているの?
EUは6億人弱の人口で、ヨーロッパ全体では7億人以上の集団の規模になるんじゃなかったか?
しかもトルコなど中東やアフリカ諸国からの移民もまだまだ入ってきている。
>>131 ん?欧州は反移民に傾きつつあるが?
フランスの国民戦線躍進も知らんのか、ぼくちゃん?
もうスレ違いだからこの辺までだな
133 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 16:43:26.88 ID:rwVCd8qK
>>10 東京は平等核家族だから東北、九州中部の直系家族が多くやってくる
所謂「受け入れ社会の万能」が人類学基底上起こってしまう
数代すると平等核家族として同化され急上昇が止まる
>>16 ギフテッドとは教育制度であって遺伝を指してない
>>132 欧州も緩慢な滅亡への道を歩み始めているのかもね。
>>132 横だけどさー
>ん?欧州は反移民に傾きつつあるが?
で、実際の移民数は減ってんの?
俺様の気分ではそうなっているって答えじゃないから
>>136 気分で思っているならそれはそれでいいんじゃね?w
138 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 18:54:49.25 ID:NkxG6lBk
>>125 そこがよくわからんので
調べてみてください
139 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 21:58:56.79 ID:eTLuFhx0
つまりあれか
現代ではメンヘル的異常性と分類される特性が
人類創世記においては厳しい生存競争や自然界を生き抜くにはより有利であったという証左が見つかったということか
140 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 23:13:00.27 ID:++gxJtui
さあ?
中立形質かもよ
もしくは精神疾患を引き起こす遺伝子にほかの未知の作用があるとか
>>139 メンヘルやらなにやらは、知能や精神の有り様も含めた「人間らしさ」の副産物、
という話じゃないかな。
あまり知られていない事実として統合失調の家系と天才との関係がある。
アインシュタインの息子は糖質だった。ニュートンは一時期明らかにその兆候を示している。
日本でも北杜夫、遠藤周作、太宰治等々、40人の作家のうち38人の作家の近い係累に異常が見られる。
つまり、この精神異常を起こす遺伝子そのものが人間の知性の根源だと言うことだろう。
名家、王家といわれる家系には実にこれが多い。現皇太子妃もその典型
直立二足歩行はなんの役になったんだろうね。
手が使えるようになるという利益かな?
しかし腰痛のリスクも高めた。
とはいえ、腰痛はすべての人が、しかも生存期間のすべてにおいて
患うわけではない。
腰痛は多大な利益が被った僅かなリスクの問題にすぎないのだよ。
おそらく脳が創造的な機能を拡大したことと、それが妄想や幻覚
をも生み出してしまうリスクとはこれと同様の関係にある。
144 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/02(金) 16:46:04.67 ID:Yct/G3LP
一部の類人猿にもたまに手を器用に使って食い物を採るのが居るから、前足を器用に発達させ手になるのは偶然ではなく必然の進化だろう
そのうち手を使って得られるメリットが大きくなると手を使う頻度が上がるのもまた必然に
そしてだんだんと手に物を抱えたまま二本足で長距離を移動できるようになったのが人
手を器用に使い得られるメリットとしては、一に食糧の確保、二に食糧の加工と保存、三に家造り、四に装飾品の加工と提供だろうな
進化というものは突然変異とその淘汰過程で起る。手を良く使えば二足歩行に移行すると言うのは妄想に過ぎない。
ヒトが二足歩行を始めたのは背骨の一部に変異が起り前後が逆の、いわば奇形の猿が生まれたことに起因する。
これは脳の巨大化とは全く独立のイベントで二足歩行をして以降の300万年間で脳は全く大きくなっていない。
脳は脂肪で出来ており脂肪代謝の変異で脳とおっぱいと尻および皮下に脂肪が
溜まり始めたのが200万年前。この時から脳の巨大化が始まったが、これはけっして
頭を良く使った結果ではなく単に脂肪代謝の突然変異が起ったことに起因する。
そして、3番目の突然変異が20万年前に起った。脳の代謝に変異がおこり人類に
狂気と知性をもたらした。これがネアンデルタール人との分かれ目。ネアンデルタール人
は現人類より大きな脳を持っていたが知能は低く、狂気の知性を持った現人類に
だまし討ちと裏切りと先進的石器により滅亡に追い込まれた。
これが最新の人類進化ストーリーだ。
はいはい。素人乙。
和訳本や日本のサイトだけじゃなく、
英文原著論文も読もうね。
>>145 >>7な
両人類の差は知能じゃなくてコミュニケーション能力
生きていく上でのノウハウを親の様子を見て覚えるだけと
きっちり言語で伝えられるようになるのとでは子供の生存率が段違い
裏切りやだまし討ちなら犬程度でも出来る
ということは、現代のユーラシア人は受け継がれた2%のせいでコミュ障が多いのかもしれない
デニソワ人のコミュ力も劣っていたのだろうか
多動や攻撃性がコミュ力に有利とは興味深い
アスペは先祖帰りなのか
>>149 解って無いな、アスペは現人類の特徴がちょっと強く出ただけの事
アスペは他者理解能力不全なのではなく他者理解ができるという幻想を抱くことができないだけ
もちろん他者理解能力を根本的にもてない脳構造の自閉症もいるが
>>145 しかし文明の起源は20年前よりももっとずっと後の話でしょう?
われわれ日本人もつい曾おじいちゃん曾おばあちゃんの時代までは
北京原人とそう大差のない生活様式を営んでいた人が圧倒的多数だったんだから。
つまり、文明は20万年前の突然変異でも説明できない。
脱字訂正。20年前でなくて20万年前ね。
あなたが北京原人と同レベルだからと言ってほかの人類までそうと決めつけるのはナンセンスですよ
>>152 20万年前に我々、ホモ・サピエンスが突然変異で生まれたのです。
今まで地球上で文明を持ちえたのはホモ・サピエンスだけですよ、ね
>>152 しかし文明の起源は20年前よりももっとずっと後の話でしょう?
そういえば「さよなら文明」がヒットしてたころだな
>>152 >われわれ日本人もつい曾おじいちゃん曾おばあちゃんの時代までは
>北京原人とそう大差のない生活様式を営んでいた人が圧倒的多数だったんだから。
鉄器を使い、米(農作物)を食べる北京原人がいるか??
159 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/04(日) 09:32:52.80 ID:3hfTRYvC
後天的な刺激もまた遺伝子のスイッチをオンオフさせるだろうと思う
それが元々は偶然によってもたらされた遺伝子の作用の発現に繋がるだろうし、また新たな遺伝子の獲得にも繋がる
逆に何もしないでいると廃用で機能低下して失われる
と考えるのは自然と思う
今から1・2万年位前に人類に何か新しい突然変異が起こったのでは?
サルみたいに多様に人類がいたら、さぞかし楽しいだろうにwww
>>158 北京原人どころか北京周辺なんて米食になったのは日本より遅いくらいだろ。
>>162 北京は小麦が主だな いずれにせよ農産物には変わりない
文明化は農業化とほとんど同義なのだよ
164 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/05(月) 05:12:09.58 ID:E+nK8JU2
おまえら本当に知能が低いな
小麦は米に比べたら栽培が簡単。放任プレー
166 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/05(月) 09:04:02.41 ID:N1hAGA9P
>>165 我々の祖先はそんなに手間暇かかる米を小麦にかわってなんでわざわざ育てて食うことにしたんだろう?
米ばっかり食うようになったのは近代のことだと思う。むかしの人の主食はイモ類や雑穀類。
>>166 手間はかかるが連作障害に強いし収量も多いから定住するならこっちの方が優位。
それに北京ならともかく日本は暑すぎて小麦にはあんまり向いて無いし(だから秋撒き小麦しか取れない)。
最も関東あたりまではかなり近年まで水田で冬季に秋撒き小麦作る二毛作をやってるところも多かったけどね。
>>166 順番が逆だよ。
アジアには最初米しかなくて、日本への伝来も何千年か米の方が早かった。
その後小麦も渡来してきたが、気候的な影響もあり、わざわざ米から乗り換えるほどの
魅力が小麦にはなかった、という方が正しい。
170 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/05(月) 21:31:38.63 ID:9ZPIvLYs
キビ、アワは?
>>171 ソバもだけど、
耕作条件が悪くても(荒地でも)強くて良いのだが、
収穫率があまりにも低すぎる。
>>160 「意識」を人間が獲得したのはそれぐらい最近だとか言う眉唾ばなしが…
ヒトが意識を獲得したのが1,2万年前???
それはそんなに古い話ではなく、ほんの3000年前の話だ。
176 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 00:26:45.42 ID:h25anpGs
>>174 まあて、4000年まえぐらいには遡っても大丈夫だろう
1週間でなんとかなるんだしww
177 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 01:12:42.23 ID:TzLggEbj
別に1〜2万年前に突然変異があったとか意識を獲得したって事は無く
意識は現生人類になった最初からあったと考えるのが妥当
文化文明は積み重ねや段階が変わる時の加速とか色々あるという事で
178 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 01:14:58.46 ID:TzLggEbj
今の人類の生活は最初から
北京原人と同じような暮らしでも全く無いな
最初からより発達しているし
北京原人ではあり得ない文化文明も前近代から普通にある
179 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 01:23:22.42 ID:h25anpGs
>>177 アホかww
世界も存在してないのに意識が芽生えるはずはない
180 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 04:53:42.53 ID:iPs2Q6D+
ゴリラもよく宙を見つめて何かを感じてるな
あれは白昼夢をみてるのだろう
霊長類あたりのレベルから目の前にある現実だけでなく色々想像できる意識を有してるのだと思う
ギリシャ叙事詩イリアッドの登場人物はその行動を全て神の指示に従っている。
イリアッドが成立したのがBC.10世紀頃、つまり3000年ほど前だ。
ところがその後にできたオデッセイアでは人は現代人と同じように振舞っている。
つまり、この間に人は神の指示に従って生きる二分心のモードから意識のある現在の
モードに移行した。
BC.5世紀ごろユダヤ教、仏教、ゾロアスター教などの世界宗教が成立したが、
これは意識の成立とともに人が悩みを抱えることになったからだ。
旧約聖書の失楽園で神の王国を追い出されたアダムとイブは、神の声を盲目的に
聞いていた人が、意識を得て悩みを持つ姿の象徴
>>152のうちははサンガか何かなのか
それとも文明化されてない小集団のアイヌとか
すげーや
今の日本人のじいさんたちって満州に入植してたり
軍隊に入ってたような世代なんだがだが
>>152のうちは北京原人だったらしい
183 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 11:54:44.40 ID:R2gCeW+m
人間も、進化の途上にあるのだろう。
どういうふうになるのだろう?
脳ってある程度大きくなると量の進化から質の進化へ転化して、
それが数万年くらい前から徐々に突然変異で起こったんじゃないかな?
化石だけでは解剖学的には分からないけど、遺伝子を解析できれば
なんらかの脳の質の変化をもたらす変異があったのかもしれない。
>>182 当時の庶民の生活様式って知らんだろ?
北京原人の生活にちょっと毛が生えた程度で「大差」ないぞ。
後のソラリア人である。
>>187 もちろん朝鮮人も中国人も含めてだ。
人類はここ50年から100年ほどの間に別種の生き物になったといえるほど
生活様式を激変させている。
>>185 うちのじいさんは書画や美術品を愛好してコレクションしていたが・・・
悪いが別に上流階級とかじゃないぞ
でもネタじゃなくて部落の話を聞くと本当につい最近まで
道でウンコとかしてたらしいね
道でウンコをしたら北京原人w
>>62 うーん、とってもイギリス人
イギリス人をイメージしながら作ったろこれ
193 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 21:48:19.24 ID:S9A+QCF0
ネアンデルタール人復活できんかね?
ジュラシックパーク方式で
194 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 22:01:48.71 ID:c01h5lW6
>>193 難しいかと思ってたが
>>80があるので
ほとんど出来たもどうぜんなんじゃなかろうか
195 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 22:11:23.10 ID:OQXqLPG5
ドテチンってネアンデルタール人だっけ?
マンモスを食ってたから北東シベリアかベーリンジアあたりのホモ・サピエンスだろうな
>>193 さすがにネアンデルタール人レベルになると、人道的な問題が・・・
>>195 間違えた、ゴンがクロマニヨン(ホモ・サピエンス)でドテチンはゴリラらしい
199 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/12(月) 23:52:27.40 ID:eUbpkuC+
ジュラシックパークみたく
ネアンデルタール人パーク造ってよ 群馬全部使ってイイから
200 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/12(月) 23:56:34.29 ID:uNVkqvSo
>>199 そんな秘境に住まわせたらネアンデルタール人も怒るだろww
201 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/13(火) 11:19:43.83 ID:IM//a3/S
福島に近いところに住むと鼻血がでると抗議するだろう
それより地球史上最大の動物と考えられているシロナガスクジラの保護のほうが先
そういう動物と同じ時代に一緒に生きているということは凄いこと。
203 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/13(火) 19:43:52.68 ID:xxqcEdij
進化
猿人→群馬県民→原人→旧人→新人→
>.203 正しくは
猿人→原人→新人
↓
旧人
ホモ・ハイデルベルゲンシスを原人とすればだが
群馬県民はどこにはいるの?
交雑を拒み、少集団で寄り集まって、緩慢な滅亡への道を歩み始めた
ネアンデルタール・ジャパネンシス
207 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/19(月) 09:15:04.99 ID:WrVnXRVo
ジャワ原人 北京原人 群馬県人
208 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/19(月) 09:18:56.24 ID:ioCLaf67
て
209 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/20(火) 23:57:52.46 ID:dTUgxu0e
PC原人 PCエンジン
ネアンデルタール人がなぜ絶滅したかは本当に興味がある。現世人類の兄弟みたいなもんだからな。
欧米人に吸収されたんでは
交雑を望まず、ネアンデルタール人だけで閉鎖的な小集団をつくっていからじゃね?
少子化の結果、緩慢な滅亡への道を歩んだ。いまの日本人のように。
現世人類に女を盗られたせいで自分たちは子孫を残せなかったからだろw
現代人にはみんなネアンの血が混じってるんだからそういうこと
交雑があったとして
最終的な支配者となるクロマニヨンの男がネアンの女を強姦したのか
それとも双方和姦だったのか
は現代人とネアンのDNAの男系由来、女系由来それぞれの遺伝子調べればわかるんでないか
もし強姦ならネアン遺伝子は女系由来ばかりだろうし、和姦なら双方残っているはず
じつは現世人類ホモサピエンスはネアンデルタール人との交配でものスゴい恩恵を受けている。
出アフリカがネアンデルタール人のほうがはるかに早かったので万年単位の遺伝子変異をネアンデルタール人と交配することで現世人類は簡単に手に入れているからね。
感謝すべきですよ、われわれは、ネアンデルタール人に。
>>214 >最終的な支配者となるクロマニヨンの男がネアンの女を強姦したのか
現在、科学亭に確認されているのは:
ネアンの屈強な男に強姦された、クロの娘が子供を産んで子孫が出来ている、
ここだけまで。逆は無かった可能性もある。
ひ弱なクロの男子は、ネアンデルタールの女王様に首ひねられて・・・
ぐらいだろう。
>>216 そうなのか
で、解析の結果わかったその交雑の結果産まれた子孫とは
俺ら現世人類全体なのか、それとも一部人種のみなのだろうか
一部とするとどの人種?
ほんの少し前の話ではネアンと現成人には遺伝的に交配の痕跡は見つかってないとなっていたのに
いきなりかなり話が進んでいて驚いた 海外ではとっくにそういう話になっていたんだろうか
人種間の根本的差異を知ってしまう可能性を前世紀の科学会は恐怖し人種間差異などないことを半ば信仰していた
…というのはどう思う?
>>219 いかにもあり得がちだが果たして
しかも淘汰された種の遺伝子を受け継いだのが○人種だなんて認めたくない
とか
南米アマゾンで生活する先住民族たちのようだったのかな?
>>218 交雑あったとそう思い込みたいのが痕跡を探しているという感じかな