米ローレンス・【物理}リバモア研究所、レーザー核融合で「自己加熱」による燃焼を確認

このエントリーをはてなブックマークに追加
937名無しのひみつ:2013/12/29(日) 13:24:26.43 ID:M08LtGNJ
そっかー
JT60は140KJなんだな・・

どっかのアホがNIFが14kJ 14kJいって
磁場>>レーザーとかいうもんだから、JT60がどんだけすごいのかと思ったら

203MJ投入で140kJしかでなかったんだね・・・
938名無しのひみつ:2013/12/29(日) 13:34:27.51 ID:M08LtGNJ
磁場ってオワコン感半端ねーなw

レーザーの新規設備はこんだけすでにある・予算ついて設計中

ELI-Beamlines 10 GeV)
ELI-Attosecond Facility(X線レーザー)
ELI-Nuclear Physics Facility
ELI-Ultra High Field Facility 200PW計画中
理研サクラレーザー
フランス LMJ(2MJ)
イギリス ORION
ロシア ISKRA-6(1MJ) ISKRA7(2.8MJ)
中国神光3 200kJ 神光4(1MJ?)
アメリカNIF LIFE炉

磁場は既存設備のしょぼい改修が日本とドイツ
80年代の古臭い計画のITERが1つだけぽつーんと
======================
磁場のオワコン感が半端ない件について・・
レーザーの時代だなこりゃ!
939名無しのひみつ:2013/12/29(日) 14:51:44.64 ID:M08LtGNJ
世界の誰も作ってないってことは
磁場核融合は方式として魅力がないってこと

その他分野でも世界のどこもマイクロ波兵器なんてのは作ってない。
米軍の作ったのは「ちょっと熱い」くらいの効果だったw ワロス
カラス避け作るなよw

・レーザー核融合設備がどんどん「新規建設」
・レーザー砲が世界各国で実用化段階

これが全てです。JT60はQ=0.006のアホ装置です。JT60SAにしても増えません。
940名無しのひみつ:2013/12/29(日) 15:28:49.41 ID:M08LtGNJ
磁場がすごい優秀な核融合方式だとする
レーザーより全然優れた方式だとしてみる

「じゃあなんで世界で磁場がいっぱい新規建設されないんだ?」

もうどうにも言い訳がつかんよなw
941名無しのひみつ:2013/12/29(日) 17:18:27.18 ID:a2TqT/F0
レーザー核融合の特徴
「科学分野・水爆を直ちに必要としないエネルギー分野にて」
世界各国で2010年代から延々と新規建設ラッシュが続く

磁場核融合分野
「新規装置は1990年代に決まったITERが1つあるだけ。他はドイツと日本が小規模改修のみ」

これが現実です。
942名無しのひみつ:2013/12/29(日) 17:29:41.61 ID:a2TqT/F0
3.2x1E15=10kJ
3.2x1E16=100kJ
3.2x1E17=1MJ
3.2x1E18=10MJ=点火 ignition

0.66x1E16(2013/12) 1.9MJ

2x1E16(2014/02) 2.1MJ

DT層レイヤーの切り替え?

0.8x1E17(2014/02) 2.3MJ
1x1E18(2014/04) 2.5MJ
7x1E18(2014/06) 2.8MJ 点火?

レーザーの増速がいるかもなー
943名無しのひみつ:2013/12/29(日) 23:01:18.57 ID:M08LtGNJ
レーザー核融合の点火条件

・近)α粒子をより遠くに飛ばす(外に出す(点火)<=>外に全然でない(今))<<燃料直径までα飛距離を延ばすのが最高
・遠)中性子をより多く衝突させる(留まらせる(点火)<=>留まらない(今))<<パワーの4/5を占める中性子がより燃料に衝突させる最高効率

・中性子を衝突させるには燃料密度が重要→圧縮を増やすと点火
・α粒子をより遠くで衝突させるには、温度が重要→温度を増やすと点火
両方重要、
@中性子は4/5のパワーを持つ加熱特性がある粒子だが、貫通力が高いので密度を高めて燃料内部で衝突を増やす
Aα粒子はいわずもがなだが、飛距離が不十分なので(近場で消えちゃう)、温度を上げて遠距離攻撃できるタイプに変換させる

には@が必要、Aも効果的、どっちも必要だが、@の衝突率で計算できる
@は密度で計算可能、密度は中性子衝突率(これは観測可能)で計算可能

======================
磁場核融合の点火条件
・近)α粒子をより遠くに飛ばす(留まらせる(点火)<=>外に飛びまくる(今))
・遠)中性子は無視(どっちにしろ磁場の密度じゃ燃料には当たらない=関係ない)
あとは閉じ込め性能とかいうのかな。
瞬間反応じゃないので、ns単位のレーザーと違う閉じ込めパラメータなんだろうが
磁場密度とNBI加熱・ジャイロトロンでしょうね。
もちろんそれらを少ないパワーで点火させればいい。=装置が安くなる


で、磁場のアホは中性子がおのれらに関係ないからって
レーザーまでそうだと言い出して、「中性子衝突が重要」ってレーザーじゃ常識なのに
アホ呼ばわり、アホはどっちかと。
レーザーの技術問題も知らないくせにレーザースレで偉そうにw
944名無しのひみつ:2013/12/29(日) 23:15:39.00 ID:M08LtGNJ
α粒子の飛距離問題については

「何でも買えるカードがある」(α粒子の加熱性能は高い)
「制限時間が決まっている、次の日には買えない」(制限時間がある)
「燃料が少ないバイクで買い物に回る」(α粒子の飛距離)
問題で説明できる、バイクに積んだ燃料での航続距離が10kmだとする。

近場ならバイクの距離以内ではおそらくかたっぱしから買えるだろうが
(α粒子が燃焼して連鎖反応を起こせる)
100km先までは買えない。
ここら辺の連鎖が起きるので計算が難しいが(子分も買いにいける、ただし距離15km以内で)
=これができたら原爆作れるw

ある程度で買い物が終わってしまい、子分を使っても日本中の買い物を当日中にするのは無理。
「子分を増やせば増やすほど微妙に買いものできる距離が伸びる」
ことを利用して、どっかの範囲で日本列島すべての買い物ができるわけだが
(たとえばバイクが2000km持てば=燃料直径まで飛距離が伸びる)
すべての燃料を消費することが可能になる。

だが、現状それはできない・ある程度の範囲で収束してしまうわけで

ここの計算ができれば原爆設計できるw 何かの数式モデルが必要? そこまで詳しくない。
(そこまで理解して計算ができたら逆に怖いです)

α粒子と中性子の相互の連鎖反応で、
燃料全部行くか(日本中を買いつくせるか)、中心部だけに留まるか=村の買い物だけになるか
計算がいくら煩雑でも、やはりどこかで分かれる。

現状まだごく一部のスポットの燃料消費に留まっている模様。
そこを突破できればレーザー核融合の点火が可能。

「α自己加熱」はここら辺を説明している。
もっと言えばフェルミ縮退がどうのになるが、それはまあいいか。
945名無しのひみつ:2013/12/29(日) 23:48:32.34 ID:M08LtGNJ
原子力作業部会で
磁場核融合容器に水使うと危険だってやっぱり書いてありました。
水素が発生するんだと。

2Be+2H2O=2BeO+2H2
やっぱり水素爆発するな・・

フルタングステンにできる予定はないらしい
ITERはベリリウム+水冷却だが、冷却停止状態のコードを必死で開発してるとのこと。
どのみち高温発電にするために将来的にはヘリウム冷却にしなきゃならんとのこと。

JT60SA・LHDはベリリウム+水冷却なのか?
技術も確立してない中途半端な状態で酸化還元反応で水素発生の可能性がある
水冷却されるのが一番困るんだよなー
946名無しのひみつ:2013/12/29(日) 23:53:34.22 ID:M08LtGNJ
http://www.aesj.or.jp/~fusion/aesjfnt/rensai/rensai07.pdf
水冷却ブランケットにおいて
事故時に問題となる高温水蒸気との反応や
事故時に問題となる高温水蒸気との反応や
事故時に問題となる高温水蒸気との反応や

生成したトリチウムの放出があります。
高温水蒸気との反応では,

事故時にベリリウムが高温の冷却水と反応すると,
事故時にベリリウムが高温の冷却水と反応すると,
事故時にベリリウムが高温の冷却水と反応すると,
次式で水素が発生し安全上,問題となります。
次式で水素が発生し安全上,問題となります。
次式で水素が発生し安全上,問題となります。

これは,ベリリウムが非常に酸化しやすいという特性があるためです。
Be+H2O→BeO+H2 (8)
-----------------------------
って書いてあった。

やっぱりLHDやJT60SAで(ベリリウム使った場合は)水素はでるんだね・・
947名無しのひみつ:2013/12/29(日) 23:58:48.78 ID:81acHI11
DT反応を使ったJETでのQ=0.66は無視して、DTよりも一桁起こりにくいDDを使った実験しかしてないJT60に勝って
「磁場に勝った」って勝ち誇るとか虚しくならないのか。
ディーゼルのトラックがGTRに「積載能力しょぼ、ガソリン車はダメだな」って勝ち誇ってるようなもんだ。
積載能力で勝負がしたけりゃガソリン車のトラックと比べろよ。

JT60は基礎研究のための装置なのでより簡単な「α加熱がない」条件での実験をしてる。
出力が低いのは当たり前。DT反応で世界最高出力を目指しているNIFとは違う。
948名無しのひみつ:2013/12/30(月) 00:37:21.16 ID:yrw4q1QT
ところで、「中性子が加熱に重要である」
と言う話のソースをそろそろ出してもらえますかね

君は研究者じゃないんでしょ?だったらソースがあるはずだ。
本職じゃない人間の「俺はこう思う」とか価値ないし。
949名無しのひみつ:2013/12/30(月) 09:50:37.01 ID:cMIAll/S
「酸化しないベリリウム合金」
ってのを開発中だそうだが

「H2O=水を冷却に使う」ことそのものが危険では?
とくに高温では危険でしょう=高温ならなんでも反応が進む

H2Oに接触してる合金が酸化したらH2が出るわけで
「水素爆発で福島ぼかーん」見て、まーだ安全性重視しないのかねー。
日本の原新緑政策は、1ワットも発電してない発電方式にすら
水冷却を持ち込むと・・・
そんで水冷却をしようとしてるのは日本だけ

アホですねw
水素大好き人間が原子力政策・開発に関わっているのでしょう。
950名無しのひみつ:2013/12/30(月) 09:56:28.12 ID:cMIAll/S
>>948
https://lasers.llnl.gov/workshops/science_of_ignition/pdfs/kilkenny_plenary.pdf

p33

『n(中性子)が燃料内部でD(重水素)とT(トリチウム)に衝突してる』の図
この比率が高くなるほどパラメータが上昇する dsr(密度)ので
中性子の内部衝突は重要

もちろん衝突すれば熱になる(DとTが反応して中性子がでる=内部で熱が出る)

という「ニホンザルでも分かる図」がありますね。
951名無しのひみつ:2013/12/30(月) 09:59:10.56 ID:cMIAll/S
次期点火実験級のレーザー核融合ペレットにおけるα粒子効果
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/08680538/1996/3/ja.en.html
工藤 和彦 Researcher Number:40039681
九州大学・工学部・教授

中島 秀紀 Researcher Number:60112306
九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授
--------------------------------------------------------------------
本研究の目的は,次期点火実験級のレーザー核融合ペレットにおいて,
核反応で発生するα粒子の減速輸送がペレットの点火と燃焼に及ぼす影響を解明することである。
本年度は主に輸送及びエネルギー付与の計算法の精密化に取組み以下の成果を得た。

2.圧縮DTペレットの中心部で発生したα粒子の減速輸送を種々のプラズマ条件下で解析し,
エネルギー付与における電子縮退効果や高速核融合反応の生起確率に及ぼす核弾性散乱の影響を検討した。
電子の縮退があると,古典的なマクスウエル分布を仮定して計算した場合に比べて電子の阻止能が低下するため,
減速が弱まり加熱領域がひろがる。例えば縮退度【planck's constant】.3のとき,
減速時間は1.5〜2倍になり,イオンへのエネルギー付与割合も約2倍に増加する。

また,点火実験級のペレットでは,α粒子は大角度散乱(核弾性散乱)により高エネルギー反跳イオンを
発生させ(中性子衝突による発生数とほぼ同数),
高速核融合反応の生起確率に中性子と同程度の寄与をすることが
高速核融合反応の生起確率に中性子と同程度の寄与をすることが
高速核融合反応の生起確率に中性子と同程度の寄与をすることが
高速核融合反応の生起確率に中性子と同程度の寄与をすることが
α粒子は・・(中性子衝突による発生数とほぼ同数)
α粒子は・・(中性子衝突による発生数とほぼ同数)
α粒子は・・高速核融合反応の生起確率に【中性子と同程度の寄与をする】ことが
中性子は・・アルファ粒子と点火近傍では核融合反応に同程度の寄与
中性子は・・アルファ粒子と点火近傍では核融合反応に同程度の寄与
中性子は・・アルファ粒子と点火近傍では核融合反応に同程度の寄与
952名無しのひみつ:2013/12/30(月) 10:07:44.34 ID:cMIAll/S
>ところで、「中性子が加熱に重要である」
>と言う話のソースをそろそろ出してもらえますかね

>君は研究者じゃないんでしょ?だったらソースがあるはずだ。
>本職じゃない人間の「俺はこう思う」とか価値ないし。
---------------------------------
NIFの論文と九州大学工学部教授(核融合専門)の論文ですね。

まあレーザー核融合の資料を見てれば
燃料密度が「タングステン(1cc19g)の10〜15倍(200g〜300g/cc)」なわけで
そういう数値を知ってりゃ
(薄っぺらい個体密度の10億分の1の磁場プラズマ?なら当たらないんだろうが)

「タングステンの密度の15倍の物体なら中性子が当たるのなんて当然だろ・・」

『タングステンの15倍』の宇宙最強レベルの高密度物体に(これより高密度なのは太陽系にはない)
中性子がいくらか衝突するのは当然のことです。

普通に考えれば分かることをグタグタいって。
物理知らないのかこいつ・・・・
レーザー核融合調べる気もないし、なのに偉そうにレーザー核融合に上から目線で文句言ってアホかと

論文もってこいとかw 権威主義ってw まるっきり文系脳だなそれw
理系ですらない。
953名無しのひみつ:2013/12/30(月) 10:19:38.34 ID:cMIAll/S
「負けました」
っていえよ文系野郎
954名無しのひみつ:2013/12/30(月) 10:40:38.69 ID:AASW3awz
密度にも相関するけどなんちゃら半径(これがあるから原子炉ではジルコニウム合金使うんだよね)もあったよね。
これはどうなんだろ。

ところで、磁場の方のエネルギー取り出しって真空に近いプラズマから多量に出てくる高速中性子を磁場外のブランケットで減速してお湯を沸かすんだったっけか。
ブランケット内側の機械って中性子で劣化したりしないのかな?

逆にペレット方式だと、α粒子、中性子ともペレット内の連鎖反応にかなりを使うことになる(もちろん最外殻から出ては来るだろうけど)と思うけど、こちらはどんな形でエネルギーを取り出すんだろう?

どちらもプラズマやペレットのすぐ外側がブランケットになってれば熱エネルギーとして取り出すのは楽なんだろうけど。
955名無しのひみつ:2013/12/30(月) 14:03:55.25 ID:yrw4q1QT
>>950

>>(p)https://lasers.llnl.gov/workshops/science_of_ignition/pdfs/kilkenny_plenary.pdf
>>p33
>>『n(中性子)が燃料内部でD(重水素)とT(トリチウム)に衝突してる』の図

これは良いグラフと図だ。「大部分の中性子が一度も衝突せずに放出されている」ことがよく分かる。
横軸は測定器に入った中性子のエネルギーで縦軸がカウント数だけど、約14MeVのところに、高いピークがある、
これはまったく減速しないで(衝突しないで)測定された中性子のカウント、
DT核融合で出る中性子のエネルギーは約14.02MeVだから、減速しないとここに出る。

一方アルファ粒子は飛程(止まるまでの距離)がnmオーダーなので中心部で生成されたら
ほぼ全てのエネルギーが加熱に使われるんだよね。

はて、どう見ても「中性子が加熱への寄与は小さい」という証拠のように見えるんですが
956名無しのひみつ:2013/12/30(月) 14:30:14.97 ID:yrw4q1QT
>>951
>>次期点火実験級のレーザー核融合ペレットにおけるα粒子効果
>>http://kaken.nii.ac.jp/d/p/08680538/1996/3/ja.en.html

こっちはあれだな、反跳粒子(衝突して跳ね飛ばされた粒子)が核融合する場合の話だな。
レーザー核融合での核融合反応は基本的に「高温で高圧」な大量の粒子が衝突して起きるわけだけど
核融合で出た中性子やα粒子との反跳粒子は一時的に他の粒子よりも桁違いに高いエネルギーを
持つことがあって、その粒子の一部が核融合を起こすこともあるという話。
で、この現象のへの寄与が中性子とα粒子で変わらないらしい。
でもこれ、普通にレアイベントだからね。衝突の際に核融合を起こす確率は
あまりにもエネルギーが高すぎても下がる(ピークは100keVより小さい)から。
もし仮にこれがたくさん起きるとするなら、>>950のグラフでも14MeV以上の領域に
もっとカウント数があるはずだ。反応前のエネルギーは反応後にも保存するからな。

さて、このレアイベントへの寄与が中性子とα粒子で同じなのはわかったよ。
で、加熱への寄与が大きいってソースは何処にあるんだ?
957名無しのひみつ:2013/12/30(月) 16:05:29.69 ID:cMIAll/S
>はて、どう見ても「中性子が加熱への寄与は小さい」という証拠のように見えるんですが

そうだね、点火しちゃったら中性子加熱寄与は小さいよ。
でも点火するまでは大きいよ。


>中性子は原子核にしか当たらないので燃料球内で他のイオンに
>当たることは殆ど無い。燃料球は小さいから。

50%はあるよねw
50%はほとんどないの?
点火近傍で50%超えであって、それまでは中性子がメイン中のメインで
加熱寄与度60〜99%だからな。

>中性子は遮蔽されない。だから中性子が燃料球を加熱したりすることはないんだよ。
>中性子は遮蔽されない。だから中性子が燃料球を加熱したりすることはないんだよ。
>中性子は遮蔽されない。だから中性子が燃料球を加熱したりすることはないんだよ。

プゲラw

「間違っていました」ってさっさと言えよ負け犬
958名無しのひみつ:2013/12/30(月) 16:25:34.68 ID:cMIAll/S
中性子は遮蔽されないんだってさw

理系脳
調査:「レーザー核融合はよく分からないんだが、燃料密度はどこまで高くなるの?」
結論:「200〜300g/cc? なるほど、そこまで高いと中性子は多少は衝突して核融合反応に寄与するね」

文系脳:
「どこの教授がそんなこと言った!!」
「責任者を出せ!!! 社長を出せ!!!」

論理力皆無の文系脳ワロスw
頭が豆腐でできてんのか?
959名無しのひみつ:2013/12/30(月) 16:55:08.84 ID:yrw4q1QT
>>957
>>そうだね、点火しちゃったら中性子加熱寄与は小さいよ。
>>でも点火するまでは大きいよ。

だったらそのソースを出せば良いじゃん。
というか、>>950の「大部分の中性子が衝突なしに飛び出している」グラフが普通に点火前のデータでしょ。
何をどう見たら中性子の寄与が大きいと解釈できるのか教えてくれ。

>>50%はあるよねw
>>50%はほとんどないの?
>>点火近傍で50%超えであって、それまでは中性子がメイン中のメインで
>>加熱寄与度60〜99%だからな。

何が50%?君が出した>>950のグラフ(http://uploda.cc/img/img52c120590ee6e.jpg
を見たらどう見ても衝突している中性子は50%以下じゃん。
ひょっとして>>951の高速核融合の話か?核融合出力のほとんどはいわゆる高速核融合じゃない。
普通に高温(10keV前後)にして起きる核融合と反跳粒子(MeVオーダー)での核融合を混同してる?
全体に対する高速核融合の量とか微々たるもんだよ。
実際高速核融合で生成される中性子は14MeV以上の速度も持つけど(エネルギーは保存するから)
>>950のグラフでも14MeV以上のエネルギーを持った成分は殆ど無いだろ?
これは高速核融合の発生率が低いからだ。
960名無しのひみつ:2013/12/30(月) 17:02:14.65 ID:cMIAll/S
ニホンザルにも分かるように説明すると

αさんが0.5以上になるのが点火近傍の後
nさんが0.5以下になるのが点火近傍の後

Q:「nさんは点火の前では?」
A:「0.5より高い=50%より高い」

===========================
小4算数「小数のしくみと小数の相対的な大きさ」
なので、これが分からないと小学校4年生以下の学力。
少数が理解できない大人に、大学レベルの話しても噛み合わないのは当然のこと
あ、少数の割り算は小学校5年で習うらしい。
961名無しのひみつ:2013/12/30(月) 17:05:22.06 ID:cMIAll/S
>どう見ても衝突している中性子は50%以下じゃん。

うん、そうだね、
でも「加熱に寄与する分では50%以上だよね」

衝突確率が1%だろうがなんだろうが、
中性子加熱>>α加熱であれば50%超えてますからね。

論理力なさすぎw 文系でも論理力ないと法律も理解できないはずだがなー。
おそらく小学校レベルの算数をしっかりやらなかったのだろう・・
意外に多いんだな、そういう大人が。
962名無しのひみつ:2013/12/30(月) 17:31:02.87 ID:yrw4q1QT
「だから加熱に寄与する分で50%」のソースを出してよ。

これまで「α加熱については説明があるが、中性子の加熱は言及すらしてない」阪大の先生の解説論文
http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2005_09sup/jspf2005_09sup-02.pdf

「α粒子は内部にとどまるが中性子は外に飛び出す」と書かれたプリンストン大の研究者のプレゼン
http://fire.pppl.gov/IFE_NAS3_ICF_tutorial_Betti.pdf

「99%の反応がα加熱による」と書かれているNIFのディレクターのプレゼン
http://advprojects.pppl.gov/SOFE2013/SOFE_Presentations/12_Wednesday/WPL-1Dunne.pdf

ついでにそっちが出した中性子のかなりの部分がエネルギーを失わずに検出されてるグラフと、
中性子の寄与が低いことを示すソースは色々出てるけど
「中性子が加熱に寄与する分では50%以上」のソースは全く出てないじゃん。

>>中性子加熱>>α加熱であれば50%超えてますからね。
中性子加熱がα加熱より大きいって根拠が出してから言ってよ。
963名無しのひみつ:2013/12/30(月) 17:31:33.63 ID:cMIAll/S
がんばって長文書いてるけど
アホなことしか書いてない、

中学生でも分かるくらいのミス
正確には4〜8%衝突します。何%だろうが、
九州大学教授が中性子加熱が点火までは50%
って言ってるんだから点火まではメインだね。

「中性子加熱じゃない、断熱圧縮による加熱だ!」
っていう反論なら、まだ見所がないわけではないがなー
高速点火と混同するミスでもおしかったが、全部違うw

レーザーアブレーション→断熱圧縮→中性子加熱(80%>)→アルファ加熱(50%>)に交代(NIFが今ココ)→アルファ加熱で点火
964名無しのひみつ:2013/12/30(月) 17:36:29.47 ID:cMIAll/S
>>962
もうどうでもいいよ
そんなに気になるなら九州大教授にでも聞けば?

おまえは「殆どない」とか言ってたけど50%あるならでかいよね。
α加熱は点火近傍で拡大する効果であって、それまでは中性子だからね。
まあタングステンの15倍の密度なんだから、普通に考えれば
中性子は多少当たるわけでしょうね。
当たらなければ中性子遮蔽ができないので、みんな死んじゃうわな。

=================
なんかさー
グタグタ長文で流せば、自分のミスが帳消しになるとでもおもってんのか?

負け犬さん、「負けました」って早くいってくれない?
965名無しのひみつ:2013/12/30(月) 17:40:14.00 ID:cMIAll/S
NIFは点火を目指す装置だから
α加熱と中性子加熱はそう変わらんわけで

中性子発生数による加熱は重要だよね
っと

100万キロワット核融合炉とかじゃ、中性子加熱はもういいのかもしれんがなー
そんなのまだできてないしな。

まあお前の敗因は磁場は燃料加熱に中性子なんて関係ないんだろうが
それをレーザーでもそうだと勘違いしたことだな。

違う畑なんだから同じわけねーだろ
「バカ扱いしたお前がバカでした」の図
966名無しのひみつ:2013/12/30(月) 18:00:36.04 ID:Z5KABoVY
ドリュー・リバモアっていなかった?
967名無しのひみつ:2013/12/31(火) 05:46:09.03 ID:KGD/lQkW
蜂の巣状の部屋に仕切られたペレットに照射すればRTがかなり減りそうだが
(部屋があるのでなんとなく流体挙動が安定しそう)
作るの難しくて無理か・・

金コーンをCHコーティングしてるようだが、
もう少し先頭の形状を工夫したら?

先頭が窪んだ形にしたり、とがった形にしたり
成型炸薬弾のモンロー効果がこの領域で有効か知らないが
ジェットの制御方法として、コーンの先頭形状の工夫がなにかになるかもしれない
そういうことをさんざんやってダメならいいんだが
逆突端にすると、なんかよさそうだが・・
エンジンの吸気口みたいな

阪大はペレットの平滑性やキズをもう少し重視すべきかと。
そこでRTが発生してしまうかもしれない。
ペレット形状が大きくなれば、問題が大きくなりそう。
968名無しのひみつ:2013/12/31(火) 05:50:26.67 ID:KGD/lQkW
とがったピトー管みたいなのをレーザー側につけるとか・・
避雷針の要領で電子のベクトルを収束させると

高速電子が100度以上に広がってしまうらしいが、
なんか工夫すれば減るかと。
969名無しのひみつ:2013/12/31(火) 10:35:58.40 ID:ue0m2Na+
だから、中性子の寄与が50%なのは反跳粒子が核融合起こすというレアイベントだけでトータルには影響しないと言ってるのに。

じゃあその九州大学の中島秀紀という教授も著者の一人である論文のアブストラクトから引用しよう
http://journals.cambridge.org/action/displayAbstract?fromPage=online&aid=4349032

The fraction of neutron energies deposited to the central spark region during the ignition phase is too small to reduce the threshold energy of the laser for ignition.
In the burn phase, the neutron heating decreases the maximum compression ratio and accelerates the plasma expansion.
The inclusion of neutron heating hence decreases the pellet gain from the value in the case without neutron heating.

「点火フェイズの間に中心スパーク領域に蓄積される中性子のエネルギーはレーザーエネルギーの点火しきい値を下げるのには小さすぎる」
「燃焼フェイズでは中性子の加熱は最大圧縮比を減少し、プラズマの拡大を加速する」
「中性子加熱を計算に入れるとペレットの利得(ゲイン)は計算に入れない場合よりも小さくなる」

点火までは中性子の寄与は小さく、点火中はむしろプラズマの拡大を助長して圧縮の邪魔をする。
結果、トータルでは中性子がない方がゲインは高い。だそうだぞ?
970名無しのひみつ:2013/12/31(火) 20:14:43.58 ID:MNYxvEMW
こいつに何言っても無駄だよ。
このスレ埋めて流すのが目的だもん。
971名無しのひみつ:2014/01/01(水) 06:03:26.08 ID:/nmOGlk7
だからそれは点火後の話であって、
点火するまではα加熱が有効に機能しないわけで

引火点としては中性子加熱は必要不可欠です。
NIFの点火領域の条件を俺は説明してたわけで、
「点火後」の話なんてまだしてない。

いろいろと言ってるが、すべて的外れなのがw
その論文についても中性子加熱が重大な証明にしかすぎん。
「プレ加熱」「先行爆発」が領域の外で先に起きてしまうことを言ってるだけだろ。
↑中性子の燃料への加熱性能が高いからねw

=======================
>>373
>中性子は原子核にしか当たらないので燃料球内で他のイオンに当たることは殆ど無い。燃料球は小さいから。

>>383
中性子は遮蔽されない。だから中性子が燃料球を加熱したりすることはないんだよ。

実際レーザー核融合関係の文献で、「中性子による加熱」ってフレーズを見たことがある?
ないと思うよ。確かめてみて欲しい。もしあるなら示してくださいな。


「中性子は燃料に衝突せず、よって中性子の加熱性能など殆どない、壁に当たるだけ」
というお前が散々ほざいてたのはどうみても見当違いの嘘っぱちだったね
972名無しのひみつ:2014/01/01(水) 06:05:38.20 ID:/nmOGlk7
「中性子は燃料に衝突せず、よって中性子の加熱性能など殆どない、壁に当たるだけ」

磁場ならその通り
レーザー核融合は磁場プラズマの1兆倍の高密度なので
磁場は中性子が当たらないが、レーザーだと中性子の燃料衝突が重要であるので、全然違います。

おわり
お前は偉そうなこといって、磁場の常識を振りまいただけ、
レーザー核融合にとっては完全に見当違いでした。

おわり
973名無しのひみつ:2014/01/01(水) 06:11:17.38 ID:/nmOGlk7
ろくに調べもせずにドヤ顔で偉そうにものを言うのが笑えるな

そんで未だに逃げもせずにミス連発とか、
エラー補正技術すらないのかねー

レーザー核融合については全然知識がないことを露呈してるわけで
なんでレーザースレで偉そうにし続けるのかな?
マイクロ波ゴキブリはこんなのばっかり
利権と税金浪費以外に何の特性もない。

マイクロ波ゴキブリにモラルを説いても無駄なんだろうが
頭が悪いのが救えない。
974名無しのひみつ:2014/01/01(水) 06:16:36.91 ID:/nmOGlk7
@「中性子の燃料加熱効果はゼロだ」
っていうお前の主張が

A中性子には燃料内部の加熱効果があるため、ある領域では悪影響を及ぼす(加熱効果があるから一部悪影響)
っていう事実でどう補正されるのかさっぱり分からんw

Aはどう解釈しようが@にはならんだろうがw
975名無しのひみつ:2014/01/01(水) 07:19:53.80 ID:/nmOGlk7
レーザー核融合じゃないが
トヨタ・デンソーとかがレーザー点火エンジンの開発に熱心だな。

マイクロ波じゃ無理だからレーザー一択だなこれは
トヨタは高強度コンパクトレーザーの制御点火でエンジン効率上げたいわけで
そういう視点から見ると、トヨタが浜松ホトに支援してる理由も見えてくる

レーザー点火ではそもそも電極が不要で空間的に自由度が高いため,
燃焼室中央付近で点火でき,火炎が冷たい燃焼室壁から受ける損失が
小さい高効率な燃焼を促進できる.さらに,レーザー光の照射方式によっては
シリンダー内で多点での同時点火も可能で,燃焼時間の短縮と
燃焼効率の大幅な改善が期待される.


プラグ点火という腐った前時代の技術が終わろうとしてると
あ、マイクロ波だっけ?こういう分野ってw

ただし、ジュールレーザーがいるんだと。かつコンパクトにしないとだめ。
制御技術も必要。
レーザー核融合の連続点火を支援するのは、「未来の日本のため」ではなく
直接的にエンジン効率を上げたいという野心があるためなんだな・・

なるほど、そういう理由ならトヨタはこれからもレーザーを支援するだろうねー
976名無しのひみつ:2014/01/01(水) 13:59:00.62 ID:O1XxDh0m
>>975
> 火炎が冷たい燃焼室壁から受ける損失が
> 小さい高効率な燃焼を促進できる.

すごく脇道だけど、現時点では材料や燃焼の限界として燃焼室壁は冷たくしとく必要がある。
前にセラミックエンジンとか色々言ってたけど、NOxが解決できなくて頓挫。
今ならこの辺がなんとかなるんだろうか。
977名無しのひみつ:2014/01/01(水) 16:34:25.80 ID:/nmOGlk7
>>976 燃焼室壁は冷たくしとく必要がある。

その考えがレーザー核融合でも同じなんだなーw
核融合点火理論もエンジンも断熱圧縮と点火タイミングで
理論背景がかなーり似てるんだわ。

レーザー圧縮がピストン圧縮
加熱レーザーがプラグ点火とすれば同じだな。

圧縮も
・圧縮だけで自己点火する方式と(ディーゼルエンジン=NIFみたいな中心点火)、
・点火条件を満たして、あとは強制点火する方式(ガソリンエンジン=高速点火)

本当に似てるな。
水爆理論とエンジン理論の集合体がレーザー核融合点火と思えば分かりやすい。

>燃焼室壁は冷たくしとく必要がある
プレ点火しないために必要なのも同じ。制御して決まった時点で点火爆発させないといけないからな。

最高のエンジンは「レーザー核融合を車載小型化」すること?
レーザーだけでも未知のエンジンができるかもしれない。
でもまだそれ以前の段階で、レーザーで点火するのに手こずってるのが現状
小型化も難しい。

なんにしろ内燃機関はレーザー着火を利用した研究が今世紀の重要なポイントだな。
978名無しのひみつ:2014/01/01(水) 17:09:54.54 ID:/nmOGlk7
今年は
陸上レーザー砲の開発が本格化
航空機搭載レーザー砲も本格化
海上レーザー砲も本格化

レーザー核融合点火が本格化
レーザー着火エンジン開発が本腰

磁場は2024年にQ=1.5w
遥か先の東京オリンピックのさらに先の先にしょぼい装置ができるだけw
つまらんので無視。しかし税金投入だけ凄まじいんだよなw
磁場は税金浪費力だけ極大なんだな・・
979名無しのひみつ:2014/01/01(水) 17:10:56.98 ID:TFINnHxX
>>974
相手の主張を自分でも2レス前に「加熱性能は殆どない」と引用しているのに
勝手に「加熱効果はゼロ」に書き換えて論破って言われてもなぁ。

まぁ、元の九州大の人の論文の
「too small to reduce the threshold energy」(閾値を下げるには小さすぎる)
と「殆ど無い」は矛盾してないわけで勝利宣言するためには言ってもないことを
捏造するしかないわけだけど。

どっちにしても
>>点火近傍で50%超えであって、それまでは中性子がメイン中のメインで
>>加熱寄与度60〜99%だからな。
には矛盾するんだけどね。

こっちは中性子が加熱に寄与しないというソースは色々出してるわけで
あると主張したいならソース出したら?っていつもの話になるわけですよ。
980名無しのひみつ:2014/01/01(水) 17:28:23.67 ID:/nmOGlk7
これほしいな

http://www.oh-laser.com/
HAJIME レーザー加工機
kakaku 398,000円


30W型にしちゃやすい。
レーザーポインターが10w2万切ってる・・ 数年前まで3桁万円しただろうに。
2つか3つ集束搭載したらただの兵器だろこれ・・

1kwレーザーが200万くらいで作れますね。
レーザーやばいな・・
もうじき「銃」がレーザー銃になるかも・・
はっきり言って十分です。

1キロ先の人間の服が燃えるんだから十分だろ。
で、ロボットにすると、自動照準で100人いても一瞬でなぎ倒せると。

歩兵用3kwレーザー銃が普通にできますね。
981名無しのひみつ:2014/01/01(水) 17:37:18.40 ID:wp2SWPeU
世界を変える電池?新開発の量子電池が異次元すぎる。
http://matome.naver.jp/odai/2138735407947171701
982名無しのひみつ:2014/01/01(水) 18:08:42.32 ID:/nmOGlk7
次期点火実験級のレーザー核融合ペレットにおけるα粒子効果
http://journals.cambridge.org/action/displayAbstract?fromPage=online&aid=4349032

On the basis of coupled neutronic/hydrodynamic calculations,
we examine the neutron heating effects on the ignition and burn propagation
in laser-imploded D-T pellets.

DTペレット燃焼での中性子・流体力学の統合計算において
我々は点火燃焼段階の中性子加熱効果を調査した。

The fusion produced neutrons deposit their energy all over the pellet region
since the mean-free-path of the neutron is long.
核融合反応で生成された中性子だが、
平均自由行程が長いため、ペレット燃料全域にわたって加熱効果をもたらす

The fraction of neutron energies deposited to the central spark region
during the ignition phase
is too small to reduce the threshold energy of the laser for ignition.

点火段階では
わずかの中性子エネルギーが中心点火スポットに加熱効果(neutron energies deposited)
をもたらすが、その分では点火閾値を超えることはない。
983名無しのひみつ:2014/01/01(水) 18:16:53.40 ID:/nmOGlk7
In the burn phase, the neutron heating decreases the maximum compression ratio
and accelerates the plasma expansion.
燃焼段階では中性子加熱は最大圧縮比率を減少させてしまい、
プラズマ直径の拡大を(燃焼前に先に)加速させる

The inclusion of neutron heating hence decreases the pellet gain from the value
in the case without neutron heating.

ペレット内部での中性子加熱はペレットのエネルギー利得を
中性子加熱がない場合に比べて減少させる。

Calculations neglecting the transport of neutron recoils overestimate
the neutron heating rate in the reactor-grade pellets.
結論:
商用炉級の燃料ペレットでは、中性子輸送の悪影響(transport of neutron recoils)を
考慮してないと、中性子加熱比率の計算を過大評価してしまう。
===========================

プレパルス加熱の問題でしょ?
悪影響があろうがなかろうが、5000万度にならないと核融合点火にはならず
α粒子の平均自由行程は温度上昇がないと伸びないから
中性子加熱は「点火に到達するまで」は非常に重要なのは変わらん
この論文では、「点火以降の中性子加熱の効果(いいか悪いか)」について述べたものだが

核融合点火が起きれば中性子はどのみち発生するわけで、
その場合のペレットのエネルギー増倍率の計算において中性子のプレ加熱・先行爆破について
考慮しなければならないと言ってるだけです。

高速点火の加熱レーザー部分と同じ。
「悪影響は問題だが、加熱できないよりマシ」
「悪影響を抑える工夫ができればなおよし」
であって、「中性子はどのみち燃料内部の加熱効果をもたらすのは避けられない」わけで

「加熱効果がないよりあったほうがマシ」だから
中性子加熱は重要ですね。

中性子加熱がいらないもなにも、あるからしょうがないわけで
「中性子は壁にあたるだけ」とのお前の意見は何の説明にもなってないのは確定です。

「αとnしかない」と最初から言ってるわけで俺の意見は1つも間違ってないですねー
αもnも加熱効果をもたらします。中心点火スポットにも加熱効果をもたらします。
温度を上げないと点火にそもそも至りません。
中性子は燃料全域の加熱効果があるため、Q値を多少下げる効果があるかもしれないが、
逆に点火スポットの加熱効果もありますので、加熱させて点火させなきゃならない点火までの実験において
とても重要です。(悪影響も良影響も両方受け止めて、どうにか点火にいたると)
984名無しのひみつ:2014/01/01(水) 18:28:00.58 ID:/nmOGlk7
中性子の加熱がなければ、悪影響も計算する必要がないわけで
「加熱効果が確かにあるから計算する」わけですね。

どっちにしろ
「中性子には加熱効果がない」と磁場の常識持ち出して大口叩いたお前の意見は完全に的外れでしょう。

それは固体密度の10億分の1のスカスカ磁場核融合であって、
固体密度の1000倍の地上最高の密度で点火を行うレーザー核融合ではない。

アルファ粒子加熱が重要なのは当然だろ
それには温度上昇が必要。点火に近づくにはα粒子加熱が重要
で、中性子加熱は初期段階にはとても重要(悪影響だろうが加熱するのは事実)

温度が上がらないとそもそも点火まったくしないからな。
ゲインがどうこうじゃない。
温度を上げるには、中性子の「燃料全域加熱」をするくらいのオールマイティーさが重要。

中性子は出るし(中性子出さないのは無理)
「レーザー核融合では中性子が燃料を加熱する効果を計算にいれなきゃいけない」
というのは常識であって、「そんなことはありえない!」はデタラメ
お前はそこをスルーさせようと、いちゃもんつけるべく「中性子は悪影響だ!」とか言いだすんだろうが
その負の影響も込みでのレーザー核融合点火理論なわけで、
中性子加熱は正の影響も負の影響も両方あり、α加熱が重要なのは当然

結局、何の反論にもなってないねw
985名無しのひみつ:2014/01/01(水) 18:42:31.68 ID:xZXAhLJw
>>980
200Wのファイバーレーザーが300万ぐらいだから国内品としては妥当な価格だな
でも30Wはオモチャとしては推薦できない
熱伝導による冷却があるのでワット数の小さなレーザーはどんなに収束させても金属相手には効かない
面白くなるのは150W超えてからだ
986名無しのひみつ
10wレーザー20本を腕につけて回転させてガトリング銃みたいにすると
おもしろそう。

遠距離の人間を焼けるガトリングレーザーの自作と
歩兵用小型1kwレーザーはもう普通にできますね。時間制限はあるが十分。

ラインメタルのレーザー戦車
http://www.aviationweek.com/Blogs.aspx?plckBlogId=Blog:27ec4a53-dcc8-42d0-bd3a-01329aef79a7&plckPostId=Blog%3A27ec4a53-dcc8-42d0-bd3a-01329aef79a7Post%3Af4bf6b76-4c25-48c4-82db-35956ef7c9cc

5kwから迫撃砲弾に対応
10kwでUAVも倒せる
それ以上のパワーは遠距離攻撃と高速目標向けだな。

とんでも兵器扱いとなるか、戦場で必須の新たな兵器となるか・・
迫撃砲弾を防ぐ方法はいままでなかったから、戦地では重要か?
対空ミサイルをばかすか撃つことはできないが
レーザー戦車なら、行けばいいだけだし。

http://www.army.mil/article/34737/100kw-solid-state-laser-to-be-transferred-to-helstf-for-field-tests/
ノースロップ100kwレーザーはファイバーレーザーでした。
このスカスカ構成を見るに、500kwレーザーユニットでもいけるのでは?
それを5つ作れば2.5MWになる
あらゆる速度のミサイルを撃墜可能なメガワットレーザーも時間の問題だな。