【脳科学】素人でも訓練すればプロ棋士の直観的な思考回路が持てることを確認/理化学研究所など

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1ケンシロウとユリア百式φ ★
素人でも訓練すれば、プロ棋士と同じような「直観」的な思考回路が持てるという
研究結果を理化学研究所(埼玉県和光市)の脳科学総合研究センターが確認し、
米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に発表した。

直観的な思考は他者に伝えるのが難しく、仕組みの解明が期待される。

プロ棋士は、将棋の盤面を見た途端に直観が働き、「次の一手」が浮かぶとされる。
医師が診断画像を見てどこに異常があるかを見つけたり、システムエンジニアが膨大なデータの中から、
故障の原因を探すのも同じ能力だとされている。

同センターでは、プロ棋士の直観が働いている時に、脳のどこが活発に働くかを調べ、
習慣行動の形成に関連があるといわれている「尾状核(びじょうかく)」と呼ばれる部分が
働くことを突き止めて2011年に発表した。

今回は電気通信大の協力で将棋をやったことがない20〜22歳の男子学生20人に毎日約1時間、
4か月にわたってコンピューターで詰め将棋に挑戦してもらい、訓練直後と4か月後で
脳の活動にどんな変化があるかを調べた。

その結果、訓練直後には見られなかった、尾状核が活発に働いている様子が4か月後に確認できたという。
盤面を見た後に頭に浮かんだ複数の「次の一手」から尾状核が働くことでふさわしい手を選んでいるとみられる。
最初はほとんど解けなかった学生も訓練をするうちに正答率が上がったという。

答えを選択する時間が短いほど正答率が高かったが、これまでの研究でプロ棋士は時間に関係なく、
尾状核が活動していることが分かっている。尾状核が活発に活動するには長年の訓練が関連しているとみられる。

研究に携わった同センターの田中啓治副センター長は「尾状核の訓練方法が確立すれば、
医療やコンピューターエンジニアなど、(直観が働く)熟達者の効果的な育成方法が提案できる」と話している。

ソース:読売新聞(2013年3月6日 17時44分)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130306-OYT1T00671.htm
画像:尾状核の場所(脳の断面図イラスト)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130306-844639-1-L.jpg
関連リンク:理化学研究所のプレスリリース
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/121128/index.html
2名無しのひみつ:2013/03/07(木) 00:45:03.06 ID:sSsliJ8B
大局観ってやつか
3名無しのひみつ:2013/03/07(木) 00:46:31.06 ID:7seIhCeT
これは
4名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:03:21.65 ID:0YqmMCmF
では、子供の直感はなぜ働くのか。
5名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:06:29.05 ID:jjSKRE/9
女の直感も膨大な訓練の裏付けなの?
6名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:07:23.57 ID:4D/2WYwU
人間が訓練すれば人間になるのは当たり前だろ。研究動機が偏見が前提の命題に基づいてはいないか?w
7名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:07:56.33 ID:1Ot4FPQ7
JNSでスレ立てとな。
8名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:08:02.60 ID:HO341Qe1
ちょっと4ヶ月ほど将棋練習するわ
9名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:14:26.54 ID:/o08hRqG
そこがチャクラなんだよ
10名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:18:21.07 ID:Q8nluWld
>>1
3か月も前のネタを立て直す、お前のセンスに呆れる
検索しないの?

【脳科学】素人でも訓練によりプロ棋士と同じ直観的思考回路を持てる、直観的思考は継続的な練習の積み重ねで養われる/理研・電通大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1354279826/
11名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:28:21.25 ID:SmbFFMHp
子供の頃から将棋をやってれば直観力は身につく
12名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:38:19.33 ID:JsKGivpc
理研のわかめスープ
13名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:40:48.34 ID:qDxdkRWb
前にも立ってたろこれ
14名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:49:14.03 ID:dRCF5xtP
まあ、俺みたいに500手先まで読めると先手が指した時点で御免なさい言えるからな。
15名無しのひみつ:2013/03/07(木) 01:50:15.58 ID:0cl8jnTb
古いリリースを今頃記事にする読売に★が釣られてるんだな。
これも古い

【医学】有毒の硫化水素、腎臓や脳に…組織保護に関与か
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1362394530/
16名無しのひみつ:2013/03/07(木) 02:05:50.49 ID:Jd5qc3zT
外国語の言語野の訓練のほうが気になる
17名無しのひみつ:2013/03/07(木) 03:02:25.90 ID:5zJ2+z7p
>尾状核の訓練方法が確立すれば、

昔から言われているように、物事に習熟すると尾状核が働くようになる、
だからその訓練方法は猛練習することだけ、だろw

「直観」云々、
歯を磨くときとか、母親が朝味噌汁を作るときの動きとか、
そういうのが尾状核だろう
何も考えずとも(ほとんど見ずとも)勝手にさらさら進められる

将棋なら、この列は飛車が効いているので候補からすぐはずず、
この下に追えば駒が多いので詰みそうに見える、
的なマーキングがパッとされる
最初はそういうことすらまったく手さぐりなのに対して
直観、とか大したことなのかそもそも
18名無しのひみつ:2013/03/07(木) 03:20:42.50 ID:h1NPZcoF
ん?
訓練したからプロになれたのでは?
19名無しのひみつ:2013/03/07(木) 03:59:20.53 ID:WUxDo9KY
ある一定のレベル以上の訓練を受け入れられるかどうかが「才能」の本質かもな
20名無しのひみつ:2013/03/07(木) 04:05:58.84 ID:N4M0sXR+
根拠の無い自信…錯誤と近いんだが、一手の決定に確信を持つ事が重要な気がする

http://www.youtube.com/watch?v=QgvflCJJuJI
21名無しのひみつ:2013/03/07(木) 05:13:55.59 ID:xbEZOpyX
ロジカルな発想と言うのは生まれ付いてのものだから
カオス脳のへタレには無理だな
22名無しのひみつ:2013/03/07(木) 05:23:49.88 ID:undf0DL7
道順の最適化ってことだろう
23名無しのひみつ:2013/03/07(木) 05:43:28.14 ID:e4Vt+NaZ
尾状核ってことは、やっぱりドーパミン回路か
24名無しのひみつ:2013/03/07(木) 05:44:11.06 ID:0edx/r/F
脳はサブコンシャスでかなり多くの計算をしてるらしいってのはわりと最近流行ってるっぽいね。
まぁ勘に頼るのにもその前に経験の裏付けとか必要だけど。
25名無しのひみつ:2013/03/07(木) 06:08:37.21 ID:X0E42814
>>19「継続することができる」イコール「才能」とも言い換えられるわな
26名無しのひみつ:2013/03/07(木) 06:27:01.60 ID:TFNxAcXq
こういうときプロ棋士は直感とは言わず「第一感」と言わないか
当てずっぽうとは明らかに異なる能力だよね
27名無しのひみつ:2013/03/07(木) 06:45:05.43 ID:ZVZtv16R
直観っていうのは「ひらめき」だろ。
当てずっぽうというのは、「直観に頼る」と言うが、
実際には思いついたことをやっているだけ。
ギャンブルと同じ。
28名無しのひみつ:2013/03/07(木) 06:48:04.65 ID:2MJak9/m
>>14
ワロタw
29名無しのひみつ:2013/03/07(木) 06:58:14.70 ID:U/ypZLNH
だが素人はそこまで訓練しない。
他に楽しいこと・やりたいことがいっぱいあるからなw
30名無しのひみつ:2013/03/07(木) 06:59:48.00 ID:S2O03IdQ
直観ではなくて定跡を覚えただけだろw
31名無しのひみつ:2013/03/07(木) 07:01:02.75 ID:100PNHYi
確かに中国の金剛なみの性能は欲しいかも
32名無しのひみつ:2013/03/07(木) 07:16:48.32 ID:ZVZtv16R
>>30
それは何とも言えないな。
覚えるという言葉の定義による。
意識の部分での記憶という点においては、
いちいち手順を思い出さず、いきなり
結果にたどり着いているので、
直観という言い方が正しい。
それ自体、記憶のなせる技でもあるが。
33名無しのひみつ:2013/03/07(木) 07:54:30.77 ID:sHPCdDUU
負けそうになったらひっくり返せばイインダヨ
34名無しのひみつ:2013/03/07(木) 07:58:09.73 ID:mpzOl9AB
くだらん研究と 直感で分からんかったのか 研究者の先生方は
35名無しのひみつ:2013/03/07(木) 08:14:53.33 ID:eDhcTBpQ
>>1
なんでこんな古い話題をいまさらもってくるのか
36名無しのひみつ:2013/03/07(木) 08:21:33.34 ID:PRgWI622
エキスパートの勘はわりと信用できるってことだろ。
刑事の勘、一連の遠隔操作事件とかみても明らか。
37名無しのひみつ:2013/03/07(木) 08:23:30.12 ID:jYe6K1UI
才能なくても訓練で越えられるのか
38名無しのひみつ:2013/03/07(木) 08:29:22.07 ID:6aONq/qC
プロ棋士も訓練前は素人ですが
39名無しのひみつ:2013/03/07(木) 08:38:36.73 ID:PRgWI622
それにしてもなんで2011年の研究で今頃記事書いてるんだ?
40名無しのひみつ:2013/03/07(木) 08:49:04.92 ID:VA9kmL+U
美女でコクのか
そりゃ刺激的
41名無しのひみつ:2013/03/07(木) 08:49:35.99 ID:m0liGd0X
これはその通りだと思う。
沢山、それこそ数えきれないほど経験を重ねると、なんとなく「いける」「ダメだろう」
という見通しが立つようになってくるものだ。
42名無しのひみつ:2013/03/07(木) 08:55:28.42 ID:dL2gSqH4
意味不明
素人が訓練に訓練を重ねてプロになるのではないのか?
43名無しのひみつ:2013/03/07(木) 09:07:56.60 ID:uLS5od5C
直感とは経験から生まれる条件反射である
44名無しのひみつ:2013/03/07(木) 09:12:02.21 ID:hnr33dQt
競馬でも天恵のような直感が舞い降りて来るが
大概ハズレるね。(笑)
あの祝福された感覚は捏造なのだ。(笑)
45名無しのひみつ:2013/03/07(木) 09:23:00.70 ID:EKPAXjmH
こんなの当たり前でないか?
経験に基づく閃きみたいなもんだから
大半の人間は訓練さえすれば同じ土俵に立てるのは当たり前
問題はその境地に至るまで努力できるか
46名無しのひみつ:2013/03/07(木) 09:41:06.63 ID:er8+IE5n
この記事の肝は子供の頃からではなく、20代の人間が訓練してもそういう能力を得ることができるって点じゃないかな
2011年にその理論を発表し、実際に訓練した結果が発表されたのが今回と
47名無しのひみつ:2013/03/07(木) 10:05:13.65 ID:dEyDjsM4
こういう直感能力が乏しい奴ってさ、小理屈こねるけど間違ってるんだよね
48名無しのひみつ:2013/03/07(木) 12:01:58.58 ID:pjC0yJKV
これって英会話で言えば、文法を深く考えることなく
その場で適切な決まり文句を、自分なりにアレンジして
とっさに口に出すような能力かな?
49名無しのひみつ:2013/03/07(木) 12:21:19.74 ID:aLPqdkvV
こっちは10年以上訓練したのをベースで仕事やってるのに、上司からは
「初心者でもお前と同じことができるようなマニュアルを作れ」
「半年やるからお前と同じレベルまで育てろ」
とか無茶を言われるんだよなー
50名無しのひみつ:2013/03/07(木) 12:28:27.22 ID:ZOkUJGeX
的外れなレスばっか
51名無しのひみつ:2013/03/07(木) 13:23:29.86 ID:+qjCVkLr
ものすごい超手数になるけど、人間から見れば明らかな詰み(玉の尻に金を打ってずっと端まで
追っていって詰むとか)でも計算機ベースではあまりに先のことで見つけるのが難しいって事は
有るから、似たような事は有るかもね。
52名無しのひみつ:2013/03/07(木) 14:13:42.48 ID:sRo4gjQJ
大局観というのは、実生活で何か役に立つのでしょうか?
棋士が大局観という特殊能力を活用して、社会貢献したり、
ビジネスで成功したり、といった事例はあるのでしょうか?
53名無しのひみつ:2013/03/07(木) 14:17:32.15 ID:dzoz1Kyq
大局観は相場やってる奴には必要
一般社会は知らん
54名無しのひみつ:2013/03/07(木) 14:20:35.14 ID:uLS5od5C
見る→把握する→間違いかどうか判断する→反応する

というのが

見る→反応する 

だけになる事は色々あり、音ゲーで超反応出来たり、超高速スクロールして
コード中のエラーを実際に探したり出来た。 

しかも見るというのは視野の中心だけじゃなくて視野全体に入る情報を処理して
いけるようにもなっている事に気づく。
明らかに視野の中心以外の単語であるのにも関わらず0.1秒後くらいに思い
出すようにその単語が出てきて、本来あってはいけない単語だという判定に繋がる。 

調べると確かに端のほうにその単語が書かれている。 そこまで見ていたのか。。
と自分でもびっくりするが、どうも人間本来みんな持ってる能力がたまたま発現しているに
過ぎないと思う。
55名無しのひみつ:2013/03/07(木) 14:20:37.24 ID:2T66rw8c
>>49
そういうキチガイ上司には
「だったらお前が見本を見せろ」と言ってやれ
56名無しのひみつ:2013/03/07(木) 14:48:00.23 ID:xmOSymm4
コンピュータエンジニアってのは直感でやってんのか
57日本における人工知能研究、高度な人工知能の実現に至らず:2013/03/07(木) 16:19:55.83 ID:luy7S9jl
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.   *** 日本における人工知能研究、高度な人工知能の実現に至らず ***

統合失調症は思考機能障害あるいは自律機能障害とも考えられ、その疾患原因が脳の “ 物質的変性 “ なら、
同じく唯物的物質科学からのアプローチである人工知能研究では、どこかで自律兆候が出る筈だが、
そのような実現には至らず、このことは統合失調症本態の特定は物質科学では限界があることを示している。

日本における人工知能研究の歴史、Wikipediaの “ 人工知能 ・ 第五世代コンピュータ “ 記事の要約 ↓

1982年から1992年まで日本の国家プロジェクトとして570億円を費やす第五世代コンピュータの研究を
していたが、目標であるエキスパートシステムといった高度な人工知能の実現には至らなかった。

1981年、第五世代コンピュータに関する国際会議が通産省主導で開催された。 ここで通産省側は
八方美人的に野心的な目標をいくつも掲げた。 「人工知能が人間知能(人間脳)を越えること」
すなわち人間の脳は高速処理や大量処理には向いていないので、それを越える人工知能をつくることが目標と説明した。

その代表的な例がエキスパートシステムである。 例えば医学の診断や多様な場合分けに対応する高速な機械制御など。
特に期待されたのは自然言語処理である。 正確な機械翻訳や高度な言語理解を通じた専門的判断など。
これは主に予算獲得のためであった。 渕一博は一貫して並列推論マシンの開発が目標であると明言している。
渕はプラットフォームが高性能化すれば自然にその応用が出てくると考えていた。

しかしながら、実際に大量の資金が投じられて完成したのはアプリケーションのほとんどない並列推論システムだけだった。
10年と570億円をかけたプロジェクトは、通産省が喧伝した目標についてはまったく達成しなかった。
「本来の目標については達成した」としているが、しかし成果が産業に影響を与えることはほとんどなかった。
単に、学術振興と人材育成に寄与しただけだったと言えよう。 ← 以上要点の抜粋終わり
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58人工知能の成果が玩具犬の理化学研究所に人間の脳研究は不適格:2013/03/07(木) 16:23:45.64 ID:luy7S9jl
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.   *** 人工知能の成果が玩具ロボット犬の理化学研究所に、人間の脳研究など不適格 ***

理化学研究所の脳科学総合研究センターの開設目的は人工知能研究開発だった。 開設時からのチーフリーダーは、
数理工学が専門の甘利俊一博士。 脳数理研究チーム 甘利俊一    
→ http://www.riken.jp/r-world/research/lab/nokagaku/bstyle/senior/amari/index.html

しかし人間脳のような変幻創成 ・ 自由多様な運動機能を、数理工学という収束規則で画一規定してしまう学問で
解決するという、その心意気は大したものだが、しかし日本国民の巨額の税金を流用して得られた成果は、
反復常同を繰り返すだけの “ 操作者待ちロボット “ であり、これでは単なる数字遊びだったと言われても仕方ない。

理化学研究所 脳科学総合研究センター   http://www.brain.riken.jp/jp/faculty/

このような連中が人間の脳を唯物科学の立場から、日本国民の巨額の税金を流用して研究しているそうだが、
このセンターの統合失調症研究の分野では、神経伝達物質の特定ができずに最近では、統合失調症発症遺伝子の
関与を言い出している。 唯物政治は元々社会環境重視だが唯物科学が遺伝説を唱えることは、犯罪で言えば
犯罪遺伝家系が明らかに存在すると言っていることであり、これは同じ唯物政治団体との間で内ゲバになるだろう。
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59自由意志を幻想とする唯物科学では統合失調症は完治し得ない:2013/03/07(木) 16:27:40.37 ID:luy7S9jl
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.      *** 自由意志を幻想とする唯物科学では統合失調症は完治し得ない ***

通常での人間の思考や意志行為は、かなりの自由裁量という “ 多くの選択可能性 “ を伴っていると考えられる。
しかし統合失調症の本態ではこの思考や意志行為が、何らかの “ 大きな制約 “ を受けているようであり、
それは生物本来の自由度が原因不明な何らかの制約を受けることによって、思考や意志行為が自己の主体性からではなく、
不可解な他者性からの支配のような “ 決定性の様相 “ を帯びてしまうのではと考えられる。

↑ この部分は非常に重要であり、統合失調症発症原因の核心部分に迫る。

→ http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sci/1293827716/510-526

以下の投稿で、” 投稿514 “ という語句が出てくるがその場合は ↑ ここを参照
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60人間の主体的自由意志は、自然に元々潜在している自律性の反映:2013/03/07(木) 16:31:43.34 ID:luy7S9jl
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.     *** 物質過程の集団運動の中で、特定個体に主体意志が生じる理由 ***

これは前記したが、無機質個体の集団運動において特定個体に主体意志が生じる必要があるとすれば、
それは何かという疑問が生じる。  それは無機質個体の集団運動とは唯物過程だから、
どこにも自律性は存在せず運動全般は無計画的、あるいは突然に起きる系の大規模変動も偶発的である。

しかしこのような自律性を持たない系では、今在る秩序構造の維持どころか秩序の同質平衡化によって衰退は
必至だと思える。 それでは今の秩序構造が維持され、もしくはそれ以上の進展が望める自然な構造とは何か
を考えた時に最適なのは、自律性と物質的決定性が “ 拮抗して調律する構造 “ ではないかと考えた訳だ。
このアイデアは文献から採ったものではないからオリジナルとは言えるが、かなり漠然とした仮定だ。

.     *** 自律的変化と多様性を生じない決定性は、同質平衡化して衰退する ***

では、物質的決定性と拮抗して調律する自律性は、自然の中でどのような構造であるのが最も最適なのか。
それは自然の中で “ 特定の位置 “ を占有せず、自然全体の中でミクロ構造の全体に潜在するのが最適では
ないのか。 自律性がマクロな自然の中で局在すれば混沌を招く。  これは人間社会でいえば
特定個人の統率ではなく無秩序社会でもなく、社会構成員全体での投票による意志決定と同じである。

自律性が自然の中でミクロ構造の全体に潜在するのであれば、それは強い自律性とは成らず “ 自然全体の傾向 “
として機能するのではないか。 つまり、その弱い自律性は物質的決定性を変更させる程の強い効果は持たないが、
同様状態の再出現に対しては予測による再対処のような、物質的運動系の中に、機能進化した独立個体が
出現するのではないか。 それによって多様性と機能進化した種の出現が可能となるように思える。

以上のことを前提として投稿514の指摘が始動する。 投稿514での意識とは何か、から始まる質問、
得られた認知内容があなたの思考において、“ 属しかつ馴染む “ ための絶対条件は何だと思うか。 とは、
マクロな独立個体である人間の意識内容が、ミクロな自然全体に低通する自律性と連続的協調を持つか、という問いだ。
61人間の主体的自由意志は、自然に元々潜在している自律性の反映:2013/03/07(木) 16:35:36.18 ID:luy7S9jl
.
.       *** 人工知能はなぜ自律性の兆候すら出現しないのか ***

人間には主体的自由意志が成立すると仮定して、その仮定の上で主体的自由意志はマクロ世界の独立個体
である人間の、脳活動における個有意識から立ち上がると考えるのが一般的であり常識的ではあるが、
しかしそうであるなら、人工知能に自律性の兆候すら出ないのは不可解である。  という理由から、

人間に主体的自由意志が成立するのは、自然の “ ミクロ領域全体に自律的志向性の要因が潜在 “ しており、
それによって人間の意識覚醒と共に、ミクロな自然が人間の意識成立に参加することで、主体的自由意志が
“ 人間にも反映され “ 成立するのだと仮定した。
自然のミクロ領域での粒子運動は決定論ではない。 光速度不変があり量子的挙動として粒子性・波動性の二重運動
を有し、人間の観測に即応して挙動が変化する。 このような事実が投稿者のオリジナルな意見を構成した。

.      *** 生命作用の人工形成には何らかの限界があるように思える ***

しかしそれなら人工知能も素材は原子分子で構成されるから、自然のミクロ領域と連動して主体性が出る筈だ、という
指摘があるだろう。 ただ人工知能の素材は人間の生物的脳構造とはかなりの差異があり、しかしそれ以上に
人間の脳の生物的ミクロ構造には、人間の脳構成と成るように自然が産出し構成した要因が含まれているのかも知れず、

今の科学で脳の微細構造が人工知能の素材の微細構造と同じだと言っても、人工知能の素材は人工物であり
それが理由になって自律性の兆候が出ないのかも知れない。 この可能性は今話題のips万能細胞にも言える。

自然に行われる細胞分化発現の契機はあくまでも生物的生体が参加し決定するのだろう。 この仕組みは生物の
進化過程に迄遡るような多様性発現の調整作用が、生物的生体の微細レベルに存在する可能性があるが、
ips万能細胞の分化発現の契機は人工刺激であり、このことはips万能細胞の分化発現以降の形成あるいは機能獲得
について、決して楽観は出来ないような気がする。 さらに生命作用の人工形成の究極にはクローン人間がある。
62名無しのひみつ:2013/03/07(木) 21:30:21.29 ID:HlyhIX7Q
最初に閃く→よく読んだらやっぱ違う→やっぱり最初の奴が正解だった
俺の詰将棋はいつもこんな感じだわw
63 【関電 63.2 %】 :2013/03/08(金) 00:22:10.20 ID:XUT+Koxo
>>52,53
科学的にいうと、「大局観=秩序変数の把握」だと思えばおk
64名無しのひみつ:2013/03/08(金) 17:00:27.24 ID:1Amo8eip
>>56 どんな仕事でも直感「も」使う。
65名無しのひみつ:2013/03/08(金) 17:18:53.26 ID:WN+WfAI+
そりゃーそうでしょ。
コンピュータみたいに人にソフトをインストールしてるわけじゃないんだし
練習訓練すれば誰にだって同じ能力はそなわる。
ようはそれをするかしないかだけだ。

こんな事を多額のお金をだして研究するまでもない。
66名無しのひみつ:2013/03/09(土) 10:17:53.62 ID:lIkE2ZV0
つまり脳は鍛えられるってことだ
67名無しのひみつ:2013/03/09(土) 10:30:42.74 ID:Zmyw7u1V
up
68名無しのひみつ:2013/03/09(土) 10:52:17.29 ID:b0e74cZf
>>25
何才も歳を重ね得た能力が才能だからな
69名無しのひみつ:2013/03/09(土) 11:08:17.68 ID:5c7BGCBs
直観力=テレパス
70山菓子・S ◆TeaQvXRsc. :2013/03/09(土) 21:30:17.02 ID:PK2be21a
チェスじゃ駄目なのか?
71名無しのひみつ:2013/03/10(日) 09:40:33.57 ID:ffjX3Pfg
ま、オレも初手はプロ並に▲2六歩だな
72名無しのひみつ:2013/03/10(日) 21:35:46.01 ID:pw72rBnd
>>46
>この記事の肝は子供の頃からではなく、20代の人間が訓練してもそういう能力を得ることができるって点じゃないかな

子供の頃から訓練した奴と同程度の能力が得られるという話ではないから、ただの与太

20代の人間が訓練しても英語は覚えられるが、子供の頃から英語使ってる連中には勝てない
のと同じ
73名無しのひみつ:2013/03/10(日) 21:54:34.69 ID:gYBy0YgP
なにこれ?

雷電でも訓練すればスネークになれる、みたいなもん?
74名無しのひみつ
うちの先生は「なんだ、トッププロだけの特殊な回路があるのかと思った、つまんね」
とか言ってたが、
俺としては、子どもの頃からじゃなくて、大人になって面白さに気づいてからでも
時間をかけさえすれば能力を伸ばしていける(プロと同程度までいくかはわからないが)
っていうほうが、夢があっていいんじゃないかと思う