【歴史】旧日本陸軍の一式双発高等練習機が70年ぶりに引き揚げられる、主翼と胴体に日の丸 /十和田湖
117 :
89:2012/09/10(月) 18:15:06.02 ID:JVKhoLpx
118 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 18:33:58.41 ID:9lvj4U2f
よつばと じゅらるみん。
119 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 18:45:58.46 ID:uVKXQ5p4
>>117 報告乙です
これって誰でも出入り出来るところに野ざらしになってるの?
明日の朝にも見れるようなら見に行くけど
120 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 19:09:22.26 ID:xzFMz8ru
十和田湖の貸しボートに乗っていたときに落としたオレのデジカメは
いつ引き上げてもらえるんだ?
121 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 19:31:07.40 ID:wLGDnFBr
琵琶湖が渇水で水位を大きく下げた時、高価そうなルアー竿やリールをたくさん拾ったなあ・・・・
>>117乙です。
こうして見ると今にもガサッと潰れそうで危うい感じ。
早いとこ屋根の下に収めて欲しい・・・・
122 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 19:56:42.15 ID:iFFrsCKH
引き上げたあとはノープラン
雨ざらしにして、錆びて終了
123 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 20:11:40.39 ID:Kru4xS4k
でも、よく考えてみると戦前の日本もけっこうすごいよな。
自前で航空機つくったり巨大な戦艦を作り上げてるんだから。
開発力も現在に継承されているよね。
すごい。
124 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 20:21:42.10 ID:UOqs4yFK
おおおおおおおおおおおおおおおお
125 :
89:2012/09/10(月) 21:26:12.58 ID:JVKhoLpx
126 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 22:25:08.39 ID:6bV1ktno
127 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 22:42:38.78 ID:dYQ2XXD9
「機体は水深300m強の湖底に着底しており、年間を通し水温4〜5℃かつ淡水のため機体の腐食は少なく、
また垂直尾翼の飛行部隊マークや胴体の国籍標識(ラウンデル)の日章など、当時の塗装も残っている。」
wikiより
128 :
名無しのひみつ:2012/09/10(月) 23:08:25.40 ID:wLGDnFBr
記事によって
>水深57メートルの湖底で機体を発見した。
とあるけど、300mと57mじゃずいぶんと差が・・・・
129 :
名無しのひみつ:2012/09/11(火) 01:31:13.54 ID:aSfzMwR1
空母「信濃」も見つけてくれ
130 :
89:2012/09/11(火) 16:09:36.45 ID:EXoT9lqH
14時30分頃に見に行ったけど、主翼や胴体が搬入された形跡はなかった。
雨ざらしだった機首部にもエンジン同様にブルーシートが掛けられてた。
131 :
名無しのひみつ:2012/09/11(火) 16:24:16.15 ID:+d8DcNmw
>>130 乙
上がった機体が傷むことなくちゃんと保全されるといいね
132 :
名無しのひみつ:2012/09/11(火) 22:26:47.49 ID:RLSqCoa4
後のコスモタイガーか。
ヤマトはまだか
133 :
名無しのひみつ:2012/09/11(火) 23:32:06.55 ID:Z0PQ0Qp4
134 :
名無しのひみつ:2012/09/12(水) 02:45:57.93 ID:ksdScX1E
>>131 日本は歴史的な航空機を保存するのに不適な国だよ
世界で唯一飛行可能だった四式戦闘機「疾風」も日本に返還された後
雨ざらしでボロボロになって、今じゃ飛行不能どころかジュラルミンが腐食して崩壊寸前だ
135 :
名無しのひみつ:2012/09/12(水) 11:17:12.11 ID:ugeB7ZFW
あの四式戦の経緯は残念というほかないね。
返還というより購入したものだそうだけど、所有者は飛行はともかく整備や屋内保管できるほどの資金力はなかったみたい。
まあ下手に飛ばして壊されるよりマシだけど、こうなるならアメリカの博物館に収めてもらった方が良かった・・・
136 :
89:2012/09/12(水) 18:20:58.92 ID:EuR6xeG3
17時30分頃に見に行ったが今日も来てない。
明日に期待。
137 :
89:2012/09/13(木) 16:38:39.71 ID:BVS4UP/t
15時過ぎに行ったら機首とエンジンが無くなってた。
十和田に持って行ったんじゃないかな。
138 :
名無しのひみつ:2012/09/27(木) 18:25:57.93 ID:dxsueSdc
引き揚げに携わった人が、非公表だけど機体
内に二人の少年兵の遺体があったっていってた。今ニュースで遺体は発見
されなかったって、いってたんだけど、なんで隠すものなの?
139 :
名無しのひみつ:2012/09/27(木) 19:25:55.48 ID:F0lGnmUe
なんかすごいニュース・・・・
確かに人骨が出てくると江戸時代のものだろうが行旅死亡人公告出さなきゃならんとかあるけど、
この場合は遺族が絞り込めるしDNAとか頭蓋骨の形状なんかからも特定できるはず。
隠しちゃまずいだろうにね。どういう事なんだろ。
140 :
名無しのひみつ:2012/09/28(金) 01:50:15.99 ID:RD339SWY
ヒメマス養殖してるからかな
141 :
名無しのひみつ:2012/09/28(金) 18:31:52.23 ID:mzV5sVJA
5万円ちょいで引き揚げた会社が国から買い取り
11月から県立三沢航空科学館で公開予定
142 :
名無しのひみつ:2012/09/28(金) 18:36:49.72 ID:dPfz0Sx+
143 :
名無しのひみつ:2012/09/28(金) 18:54:57.95 ID:AIyqzMJf
想像してたよりしっかりキレイに残ってるな。
海じゃないからフジツボとか着かないからか…
144 :
名無しのひみつ:2012/09/29(土) 02:02:16.73 ID:bk+Fx9Lm
>>135 三笠だって保存されてるのはアメリカ人のおかげだからな
敗戦後米軍は三笠をキャバレーにしてしまった
荒廃した三笠の海戦史上の貴重さに気付いたニミッツ提督らのアメリカ人がGHQ上層部に訴え
三笠は保存された
145 :
名無しのひみつ:2012/09/29(土) 08:02:40.06 ID:swVrICsX
田沢湖だったら溶けてたのかな
146 :
名無しのひみつ:2012/09/29(土) 12:05:35.45 ID:dE17y/1O
>>117 操縦室の窓枠、けっこうゴツいんだな
船か何かみたいだ
147 :
名無しのひみつ:2012/09/29(土) 14:44:46.18 ID:swVrICsX
>>144 米軍の中でも脳筋と知性派の違いが出たんだな
148 :
名無しのひみつ:2012/09/29(土) 16:02:48.25 ID:udHyVCP8
よく映画で旧日本軍の戦車だとか戦闘機だとかでてくるよな
しかもそれで命拾いするシーン多すぎ。
149 :
名無しのひみつ:2012/10/02(火) 19:45:25.85 ID:M93nozb0
塗色が綺麗に残っているんだね。
貴重だなあ。
150 :
名無しのひみつ:2012/10/06(土) 20:04:21.86 ID:7XHnMzlb
こんな事なら零戦はじめ戦闘機を全種類沈めておけばよかったのにねえ・・・・
151 :
名無しのひみつ:2012/10/30(火) 23:33:56.54 ID:hac3RDV9
琵琶湖の零戦も、結構マトモだった。
152 :
名無しのひみつ:2012/10/31(水) 19:44:03.09 ID:f7eEbDK8
>151
あの零戦は綺麗に不時着水してますね。
この双練は、墜落状態で落ちたんではないかな。
153 :
名無しのひみつ:2012/11/01(木) 02:17:26.71 ID:5yV20PrU
>>103 この機体は立川飛行機の設計でライセンス生産ではないよ。
1939年3月に陸軍キ54として開発がスタートした。
エンジンも国産で、東京瓦斯電気工業の「天風」を2つ搭載している。
航法、爆撃、無線、など訓練の他、哨戒機として実戦投入もされた。
当時の哨戒機とは磁気探知機を装備し、水中の潜水艦を見つけ爆弾で撃沈するものだった。
立川飛行機は戦後、他社と合併してプリンス自動車を起こした。
>>152 零戦は翼に密水区画があり、また胴体内の浮き袋が開くらしく
陸軍機に比べれば綺麗に着水する可能性が見出せるのかもしれない
154 :
名無しのひみつ:2012/11/01(木) 02:35:00.42 ID:5yV20PrU
>>42-43 フラップは金属だと思う。
剥がれ落ちてしまっているのは舵面、
つまり、昇降舵・方向舵、エルロンだろう。
これらは骨組みの上に、樹脂を染み込ませた布(羽布)が貼られていた。
羽布は時速500km程度までなら、変形に強く、軽いため釣合いの重りも少なくでき
操縦の応答が良好で、耐久性のある素材だった。
三菱・本庄季郎さんの研究によれば、金属など重いエルロンの場合、釣合いの重さが悪影響し、
過剰に機体が傾く「オーバーバランス」が引き起こされたとある。
ただし時速600kmの風圧でもエルロンの膨らみを維持するため、
飛行機の高速化には有利。そのため現代の旅客機などは金属エルロンとなった。
155 :
名無しのひみつ:2012/11/01(木) 04:17:36.02 ID:Y9xpEQuV
>>153 > 胴体内の浮き袋
そんなん積んでたんだ、初耳
搭乗員の救難装備?
156 :
名無しのひみつ:2012/11/01(木) 08:15:50.57 ID:Kp1U7wA1
状況的に搭乗者の遺体も死蝋化して残ってたのかもね。
そうだとしたら着衣なんかも腐らず残ってた可能性もありそうな気がするけど、
そういう話が無いって事は死蝋化はしてなかったのかな。
もっと深くないとダメかな、魚が食べちゃったかな。
157 :
名無しのひみつ:2012/11/01(木) 08:18:26.50 ID:Pwfwoc1+
とっくにヒメマスに食われてるだろ
そのヒメマスはみんなが美味しく頂いたんだよw
158 :
名無しのひみつ:2012/11/01(木) 18:22:42.71 ID:vGr3vek0
今日から公開?
159 :
名無しのひみつ:2012/11/01(木) 23:51:20.95 ID:5yV20PrU
>>155 筏ではなく、後部胴体内にゴム布製の空気袋があり
不時着時膨らんで浮くようになっていたらしい
胴体は密水しているわけでは無いので、そのままでは水が入って来て沈む。
翼は10番から26番小骨の間と、11番から26番小骨の範囲の桁の空間が
密水区間になっていて、水が入ってこず多少は浮力があった。
この辺が陸軍機とは一風違う
160 :
名無しのひみつ:2012/11/02(金) 00:37:15.32 ID:qaU7YAX0
消火装置用の炭酸ガスと胴体浮き袋用の炭酸ガスは共通らしいね。
エンジンが火を噴いた際にガスを使っちゃうと浮き袋が使えないし、
間違えて浮き袋側に切り替えてバルブを開けちゃうと火は消えないという・・・
161 :
名無しのひみつ:2012/11/02(金) 07:48:34.41 ID:KJnUZ0Cf
そんなんでも一応、落ちた後のことまで考えた装備を積んだだけ、頑張ったね…
162 :
名無しのひみつ:2012/11/02(金) 09:46:10.49 ID:x+svcxB1
>>160 エンジン消火用のガスを積んだのは52型乙からだろ
それ以前の零戦も浮き袋用に炭酸ガス積んでたということ?
163 :
名無しのひみつ:2012/11/02(金) 10:52:10.66 ID:PHtE+67+
>>162 エンジン消火用は21型からある
52型の中ごろから搭載したのは外翼燃料タンクの自動消火装置
164 :
名無しのひみつ:2012/11/02(金) 11:38:16.40 ID:KJnUZ0Cf
>>159 > 不時着時膨らんで浮くようになっていたらしい
それって多分、外から見ても分からないのかな?
よかったらその辺のことが載ってる文献とか教えてくだされ
165 :
名無しのひみつ:2012/11/04(日) 13:37:05.52 ID:RgUhKoh1
166 :
89:
さて、平日で空いているところを狙って
見に行ってくるとしますか。
青森市から機首とエンジン等を搬出されたのを確認した日
現場でチューブの断片が落ちていたので回収しておいたのよ、
それも今日、届けてくるわ。