>>43 これらについて世界中の学者が発見者のワグナーに質問を突きつけようとしたが
ワグナーは化石を発掘して間もなく謎の不審死。
結局“発見者”の死によって真相は闇の中に葬られた。
その後この化石は大英博物館に収められるが
大英博物館は「あまりに貴重な化石のため、傷がついてはならない」
と主張して一切の鑑定を禁止。
「磁器によって偽造したとしか思えない、羽毛の部分の物質について
0.5グラムだけでもかすり取れれば真贋が判定できる」と長年言われているのだが
不可解な事にこれに対しても発見以降150年が経過しても許可ひとつ下りないまま。
結局進化論を広めるための金看板として使われたこの化石については、
いまだに真相がわからないままなのだ。
それでもなおアカデミズムは進化論の正当性のために
「鳥は恐竜から進化した生物ニダ!」と主張し続けた。
そしてそれを証明するように第二第三の始祖鳥化石が世界各地で“発見”され
いまや疑問を呈する者はいなくなった。
今なお論じ続けられているいる初期始祖鳥化石の真贋はともかくとして
始祖鳥が現在の鳥の祖先ではないのはいまや明白な事実で、
これは進化の袋小路に陥った絶滅種のひとつであると説明されている。
では、鳥とは一体何から生まれたものなのか?
鳥と恐竜の関連性は? さらにミクロラプトル、ディノニクスなどの90年代以降出土された羽毛恐竜全てにまつわる問題点は?
これについてはまた機会を改めて論じる事にしよう。