【地震】M7クラス首都直下地震、4年以内の発生確率70%/東京大学地震研究所
162 :
名無しのひみつ:2012/02/16(木) 07:31:36.26 ID:en0TJZeC
今や震度5や6程度の地震速報を見ても「ふ〜ん」としか思わない。
4以下なんて、その程度でいちいち流すなと思ってしまうほど感覚が麻痺してる。
とりあえず、早く東京が壊滅する様を見てみたい
163 :
名無しのひみつ:2012/02/16(木) 08:57:42.60 ID:VWl/c65m
164 :
名無しのひみつ:2012/02/16(木) 18:03:13.41 ID:kHjqB4vA
165 :
名無しのひみつ:2012/02/16(木) 18:20:14.93 ID:gQPGwaFF
多少費用をかけても西日本に移住すべきです。ある程度の蓄えがあるなら下の方法でお金はどうにでもなりますよ。
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166 :
名無しのひみつ:2012/02/16(木) 19:45:15.79 ID:I0YvDWY+
日本のどこにも安全な場所はない
167 :
名無しのひみつ:2012/02/16(木) 20:07:10.58 ID:QRSllH31
>>164 >>160 >地震の規模はともかく、津波に関しては予測されていたといっていいんじゃない?
>以前から30年以内に高確率で来るって話だったよね
あまりにも陳腐すぎて、もう突っ込む気にもならんわ・・・
俺は
>>155じゃないから勘違いはするなよ
168 :
名無しのひみつ:2012/02/16(木) 21:12:55.10 ID:kHjqB4vA
>>167 俺は
>>160じゃないから勘違いはするなよ。
あまりに馬鹿げた陳腐な内容なのは155と160だろ。
巨大津波については地元では2000年ごろから報道されていた。
知らない人のほうが少ないことだったけど、信じている人も少なかった。
169 :
名無しのひみつ:2012/02/17(金) 11:48:35.91 ID:lgAQAl96
普段から危険だと言っておいた方が、オリンピックなどより都市防災に
投資がなされて良い事。
関東大震災の前にも、ある学者が東京で大地震が起こるという説を唱えたが、
政治的理由から上司の学者がそれを潰した。
今回の東北の大地震あるいはその前の神戸の地震についても、一部の学者は
来ると思っていたようだけれども、その手の政治的に経済的におきてほしくない
とスポンサーなどが思う事象は、学会やマスコミは取り上げないのだろう。
そうしていつも起きてしまってから、みなそう思っていたなどという。
170 :
名無しのひみつ:2012/02/17(金) 14:47:03.49 ID:DN4HeeI+
171 :
名無しのひみつ:2012/02/17(金) 18:24:31.73 ID:Srg4yqMi
172 :
名無しのひみつ:2012/02/19(日) 06:19:44.53 ID:v2nuezaR
173 :
名無しのひみつ:2012/02/19(日) 06:25:50.53 ID:2cZalTHg
地下水とかが関係して
人為的でも地震起きる事があるらしいな。
174 :
名無しのひみつ:2012/02/19(日) 17:08:22.83 ID:1ovHMDuq
【中国】広東省河源市でM4.8の地震、広東省地震局「ダム建設による誘発地震」[02/17]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1329476883/ 広東省地震局の梁干副局長は、今回の地震について「ダム建設による誘発地震」との見方を示した。揺れを
感じた地域は比較的広範囲に及び、河源市付近では強い揺れ、広東省東部では揺れを感じた。
広東省地震局で観測を始めて以来、同省新豊江地区ではマグニチュード5以上の地震が6回発生している。
うち最大規模は、1962年に起きた新豊江ダム貯水による誘発地震で、マグニチュードは6.1だった。
175 :
名無しのひみつ:2012/02/21(火) 20:24:15.07 ID:GY0APuNM
176 :
名無しのひみつ:2012/02/21(火) 20:24:32.87 ID:GY0APuNM
【社会】首都直下で震度7も 東京湾北部地震の震源、想定より浅く 文科省プロジェクトチームの調査で判明
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329795424/ ★首都直下で震度7も 震源、想定より浅く 東京湾北部地震
首都直下の地震の一つである東京湾北部地震について、これまで想定する震度6強
より大きな震度7となる可能性のあることが、文部科学省のプロジェクトチームの調査
で21日までに分かった。従来の想定よりも地下の浅いところが震源となる可能性が
あるという。
平野博文文科相は同日の閣議後の記者会見で「震度7相当の地震が発生する可能性が
あるという設定でこれまで調査をしてきた。防災の在り方も強化しないといけない」
と話した。3月上旬に正式発表する。
文科省によると、調査は東京大地震研究所を中心にしたチームで実施。首都圏に設置
した約300の地震計で観測した地震波を分析、詳しい地下構造を調べた。その結果、
陸のプレート(岩板)と、沈み込むフィリピン海プレートの境界が、従来考えていた
地下30〜40キロよりも浅いところにあるとみられることが判明した。
都心部、想定外の震度7も…東京湾北部地震で
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120220-OYT1T01259.htm 首都直下で起こる東京湾北部地震で、これまで想定していなかった震度7の揺れが都心部を襲う可能性があること
が分かった。
文部科学省が進めてきた地下構造調査で、地震を起こすプレート(地球を覆う岩板)の境界が約10キロ浅くなる
部分があると判明したため。国は新年度、被害想定と対策の見直しを始める。
東京湾北部地震は、国の中央防災会議が18通りの発生領域を想定している首都直下地震の一つ。震源は陸の
プレートと、その下に沈み込むフィリピン海プレートの境界で、規模はマグニチュード(M)7・3。同会議が2004年に
公表した震度分布の最大震度は6強だった。
しかし、大学や研究機関などが参加する文科省の研究チームが07〜11年度、首都圏約300地点に地震計を
設置し、地震波を解析した結果、東京湾北部のプレート境界の深さが、同会議の想定(30〜40キロ)より約10キロ
浅くなる部分があることが確認された。
首都直下で震度7も 文科省が調査
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201202210182.html 政府はこれまで、東京湾北部地震により、地盤の悪い東京湾沿岸部や23区東部などで震度6強になると想定。
冬の夕方に発生した場合、死者約1万人、経済被害は約112兆円に上ると試算している。
首都直下地震の対策を検討している東京都の防災会議でも「震度6強の範囲が広がり、震度7になる可能性が
高い」との指摘が出ている。
177 :
名無しのひみつ:2012/02/21(火) 21:36:13.19 ID:Uc6iSO7b
178 :
名無しのひみつ:2012/02/26(日) 01:42:47.65 ID:z0U1tMya
西日本のM9級、発生確率算出へ 今後30年間、地震調査委方針
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1EBE2EAE1E0E0E2E0E7E2E0E0E2E3E09180EAE2E2E2 政府の地震調査委員会は西日本で想定されるマグニチュード(M)9級の巨大地震の発生確率を新たに算出する
方針だ。地震発生メカニズムなどの最新の研究成果を基に、今後30年間に起こる確率をはじく。従来は過去に
起きた記録のある地震が、再び発生する確率だけを出していた。東日本大震災で想定外のM9の地震が起きたのを
教訓に方針を見直す。
発生確率を算出するM9級地震は、震源域を静岡県の富士川河口断層帯から日向灘までの東西750キロ、
南北150キロの約11万平方キロメートルと想定している。数十年間の発生確率を出す「長期評価」の対象に加える。
計算には近畿や四国などで起こる微小地震や、異なるプレート(岩板)の境界面が地震を起こさずにゆっくりと滑る
「スロースリップ」などの研究成果を活用。西日本地下のプレート間のひずみのたまり方を割り出し、発生確率を
算出する。
西日本では従来、過去の記録から紀伊半島沖の「東南海」地域と四国沖の「南海」地域が連動して起こるM8.5前後
の地震が最大とされていた。地震調査委はこれまで記録にある地震の繰り返し間隔から将来の発生確率を算出して
いた。
しかし東日本大震災は宮城県沖、福島県沖など6領域が連動した、想定していないタイプの巨大地震だった。
今後もこうしたケースがあり得るため、記録がそろっていなくても科学的に起こりうるM9級の地震の確率を算出
することにした。
179 :
名無しのひみつ:2012/02/26(日) 09:22:14.78 ID:pU+WKOi2
570 :「名無しわざとか?」とかイヤミを言われた:2012/02/21(火) 01:29:31.21 ID:xPRPUbiI
>>569→
>>538 例え宝くじのように運の要素が高いもので儲けたとしても、お裾分けしようとは思わないよね。
その運を掴んだのも自分の「買う」という選択からだし。
そう考えると、(今後そうなってしまう)被災地に「住む」という選択をした奴らも運が悪かったということでw
あれって原発付近の住民は恩恵受けてたりしてたんでしょ?
587 :「名無しわざとか?」とかイヤミを言われた:2012/02/22(水) 17:53:01.44 ID:u57W1Sgn
>>569-570 陸前高田にもやっとミリゴが導入されたので、初打ちしてきた。
5千円ほど投資したところで中段黄7揃い、するとにわかにパキン、パキン!と台が騒がしくなってきた。
これはそろそろ来るかな?と思って液晶を見ると、奇数ケツテンパイ・・・
「311」
愕然とした。
あの悪夢の311を液晶に臆面も無く表示するなんて、配慮に欠けている!
憤慨しつつレバーを叩くと、今度は「ドカン!ドカン!」という音と共に画面がグラグラ揺れた。
そして、ズゴゴゴゴ!!!と天井が崩れ落ちてきた・・・
これはまさにあの大震災を彷彿とさせる演出!どこまで被害者感情を逆撫ですれば気が済むのか!
折れろとばかりにレバーに怒りをぶつけると、青い背景のステージ・・・
そこには津波で海に沈んだ建物が・・・
あの災害の恐怖がフラッシュバックし、おれは床にへたり込んだ・・・
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/slotj/1275598470/610
180 :
名無しのひみつ:2012/02/28(火) 22:26:42.41 ID:RvRM6+U0
>>121 琵琶湖底で堆積物が噴出 地殻変動で圧力高まった可能性
http://www.asahi.com/national/update/0119/OSK201201190031.html http://www.asahi.com/national/update/0120/images/OSK201201200001.jpg 琵琶湖北部の最深部で、湖底から堆積(たいせき)物が噴き上がる現象が活発に起きていることが
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)の調査でわかった。熊谷道夫環境情報統括員は
「湖底の環境が急激に変化しているのでは」と指摘する。
ビデオカメラなどを搭載した潜水ロボットを使い、2000年から滋賀県高島市沖の水深約80〜100メートル
の湖底を南北十数キロの範囲にわたり調査してきた。
堆積物の噴き上がる場所を数えたところ、07年12月の調査ではゼロだったが、09年12月には
1キロ進むごとに2カ所見つかり、10年12月には9カ所に増えた。今年1月は7カ所に減ったが、
当初1〜2メートルほどだった噴き出し部分の大きさが、2〜5メートルに拡大していたという。
湖底から1.5メートルと1メートルの水温を比較すると、08年ごろから湖底に近いほど水温が
高い現象が目立ち始めた。地中の熱が水中に伝わっているとみられる。
元東京大学地震研究所准教授の佃為成氏は「地殻変動で地下の圧力が高まり、地下水やガスが
抜け穴を求めて亀裂をつたって上昇してきたためでは」とみる。この地域は地殻変動によるひずみが
蓄積した「新潟―神戸ひずみ集中帯」の一部だという。
181 :
名無しのひみつ:2012/03/02(金) 07:50:29.58 ID:1es3zpeh
>>180 【滋賀】琵琶湖底、25箇所以上からガス噴出 「地震との関連・成分は不明」 県が原因究明へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330568294/ 高島市沖の琵琶湖底から水とガスとみられる物質が
噴き出しているのが、県琵琶湖環境科学研究センターの湖底調査で多数見つかり、
県は地震の専門家ら外部有識者を交えた検討の場を設け、原因を調べる。
正木仙治郎琵琶湖環境部長が梅村議員の質問に明らかにした。
センターの熊谷道夫・環境情報統括員(地球物理学)らが1月5〜8日に
高島沖の水深90〜100メートルの全長12・5キロの範囲で調査。1キロ当たり
平均で湖底の25カ所以上で噴き出しを確認した。詳しい成分は分かっていない。
噴き出しは2008年12月に1キロ当たり1〜2カ所程度だったが、
10年12月には10カ所以上になり、増えている。湖底近くの濁りも顕著になった。
熊谷統括員は「地震の発生と結びつくのかどうかは分からないが、情報として取得しておく必要がある」と説明している。
梅村氏は「災害と無関係なら良いが、関係があれば取り返しがつかない」と訴えた。
正木琵琶湖環境部長が「しっかりと調査する必要がある」と答弁。「センターや防災危機管理局職員、
地震など外部有識者に入ってもらい、まず検討から始める」と述べた。
182 :
名無しのひみつ:2012/03/02(金) 08:27:38.33 ID:51YoYkLj
【社会】日本海、異変…熱帯・亜熱帯性の魚類が倍以上に
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330641104/ 最近約10年間で、山口県沖の日本海の熱帯、亜熱帯性の魚類が倍以上に
増えていることがわかった。
調査した県水産研究センター(長門市)など3機関の合同研究チームは「1990年代後半から
日本海の水温が上昇した影響が、生態系に表れていることを示す貴重なデータ」としている。
研究チームは、県水産研究センターのほか、萩市の萩博物館、下関市の水族館「海響館」の
スタッフらで構成。萩市沖などで熱帯、亜熱帯性の魚類の発見が相次いだり、全体的に魚種が
増えている状況が見られたりしたため、解明しようと調査を始めた。
チームは2004年度から3機関が所有する文献や未発表資料などを詳細に調査。
1990年代に130種類だった熱帯、亜熱帯の魚類が2000年代には281種類に
増えていたことが判明した。
また、オナガシマガツオ、ツキチョウチョウウオなど6種類の熱帯、亜熱帯性魚類を含む
計9魚種を日本海で初めて確認。91年に約300種だった魚種の累計は、約3倍の
870種類に上り、日本近海全体で知られている3863種の約4分の1に達した。
チームは「熱帯・亜熱帯性魚類が増加した影響が大きい」と分析している。
県水産研究センターによると、萩市沖の海水温は97年以降、60年〜90年代初めより
約1度高い19・8度の状態が続いているという。
183 :
名無しのひみつ:2012/03/03(土) 02:54:41.74 ID:Tnbl7gmX
>>103 【社会】長野県で大地震起きる…活断層「牛伏寺(ごふくじ)断層」で確率倍増、京大が試算
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330681607/ 長野県松本市付近の活断層「牛伏寺(ごふくじ)断層」で30年以内に大地震が起きる確率は、
東日本大震災に伴う地殻変動の影響で従来の14%から25%程度にほぼ倍増したとみられることが、
京都大防災研究所の遠田晋次准教授の分析で1日、分かった。政府の地震調査委員会は大震災後、
同断層など5つの活断層で確率が高まった可能性を指摘したが、具体的な試算は初めて。
牛伏寺断層は日本列島の中部を横断する「糸魚川−静岡構造線断層帯」の一部。地震調査委の
評価によると、周辺の断層と連動してマグニチュード(M)8程度の地震が起き、30年以内の
発生確率は全国の主要活断層で2番目に高い。計算手法は異なるが、試算した25%の確率は
活断層としては突出して高く、全国最高とみられる。
遠田准教授は「高い危険度がさらに倍増していることを踏まえ、地震に備えてほしい」と話している。
東日本の地盤は大震災による地殻変動で東にずれ、長野県では北東に引っ張る力が新たに発生。
この影響で、北西−南東方向に伸びる牛伏寺断層では断層面を押し付ける力が弱まり、摩擦力が減って
断層が動きやすくなった。周辺では昨年6月、同じ影響でM5・4の地震が起きている。
遠田准教授は牛伏寺断層での引っ張り力を少なくとも0・3気圧と推定。阪神大震災時などの
引っ張り力と誘発地震数の関係から、同断層周辺での誘発効果を算出し、地震調査委による統計学的な
手法と組み合わせて発生確率を求めた。
25%の確率は東日本大震災直後のデータを使った数値で、現在は2〜3ポイント低下した。
一方、地震調査委は大震災以降の地殻変動も加味した同断層での引っ張り力を約0・6気圧としており、
このデータを使うと確率は25%を上回るという。
184 :
名無しのひみつ:2012/03/03(土) 02:56:39.84 ID:Tnbl7gmX
185 :
名無しのひみつ:2012/03/04(日) 07:23:21.66 ID:XmO8ZvrZ
【社会】首都圏で大地震発生時「どんなことがあっても帰宅する」45% 警視庁調査
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330765677/ 東日本大震災の日、帰宅者の約4分の1が4時間以上かけて帰っていたことが、東京都民らを
対象にした警視庁の調査でわかった。首都圏で大地震が起きた場合、半数近い都民が
「どんなことがあっても帰宅する」と考えていることも判明。大半が「家族が心配」を理由に挙げた。
同庁は、家族の安否を確かめる手段を確保できるかどうかが、帰宅困難者対策の鍵になるとみている。
調査結果では、震災当日に帰宅した人は全体の52%。このうち24%が帰宅までに4時間以上
かかったと回答した。8時間以上かかった人も7%いた。
186 :
名無しのひみつ:2012/03/04(日) 07:23:40.87 ID:XmO8ZvrZ
【話題】 首都直下型地震 震度7で30万棟倒壊し1万人超圧死の予測
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330759048/ しかし、広島大学大学院の神野達夫准教授(地震工学)は1段階の震度の違いが生む衝撃のデータを明かす。
「震度6強の場合、一般的に建物全体の5%が倒壊すると定義されていたのですが、
震度7の場合、倒壊の割合は30%にものぼります。単純に考えて5、6倍は壊れる建物が増えることになります。
古い耐震基準で建てられた1981年以前の建物は特に心配です」
1981年に「震度6強の地震が来ても即座に建物が破壊されない」ことをめざして建築基準法が改正されてから、
建物の耐震性は大きく向上した。実際1981年以降に着工された建物は、阪神・淡路大震災でも東日本大震災でもよく持ちこたえ、
簡単に倒壊して死者が出た例はほとんど報告されていない。
それでも、震度7となると話が大きく変わってくる。防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実さんがいう。
「新耐震基準の狙いは“震度6強まで耐えられる建物を作りましょう”というものでした。
想定外の震度7で揺さぶられたら、1981年以降に建設された建物にも被害が生じる可能性は充分にあるでしょう」
実際にこれを裏付けるデータも存在する。政府の中央防災会議が公表している「全壊率テーブル」がそれだ。
この表は過去に発生した地震の被害によって震度と全壊の関係を表にしたものだ。
これをみると、1981年の建築基準法の改正後に建てられた建物は確かに格段に丈夫なものとなっている。
しかし、震度7の強い揺れの前では、木造建築では50%以上、非木造建築(コンクリート造)でも
20%以上が全壊する可能性があることがわかる。
「震度6強から7に変わるだけで、3〜4倍も全壊率が上がってしまうんです。このことを踏まえて考えると、
建物の倒壊は6強の倍となる30万棟にも及び1万人以上もの人がそれによる圧死、つまり即死してしまうと考えられます。
火災の被害も少なくとも倍以上となると考えられるので、東日本大震災に匹敵する数万人の命が
危険にさらされることでしょう」(前出・島村特任教授)
187 :
名無しのひみつ:2012/03/04(日) 07:25:55.51 ID:XmO8ZvrZ
>>181 【話題】 元東大地震研学者が警告 「琵琶湖の地下水異常。京都、大阪、神戸の一帯で大地震が起きる予兆かも」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330737352/ 全国28カ所に井戸水など地下水の観測点を置き、調べているのは、元東大地震研究所准教授の佃為成氏だ。
佃氏の調査では、過去、次のような現象があったという。
「阪神・淡路大震災の2日前、明石海峡での高圧地下水の噴出と推定できる異変がありました。
海面の一部が黒褐色に渦巻いていたのが目撃されており、これは深さ50〜100メートルの海底において、
地下水が噴出しヘドロが巻き上げられたと考えられます。01年3月の安芸灘(芸予)地震の前にも、
岩国市で井戸から49度の熱湯が記録されています」
そして現在、不気味な動きをしているのが琵琶湖だ。09年12月下旬、琵琶湖環境科学研究センターの
潜水ロボット探査により、琵琶湖北部の水深90〜100メートルの湖底から土砂が噴き上がっているのが発見された。
「この異変はいまでも継続している。地下水の濁りや、湖底異変は深部の水やガスの上昇が原因でしょう。
琵琶湖は、新潟から神戸にかけての『ひずみ集中帯』の上にある。
琵琶湖ほどの湖で大規模な異変が起きているということは、今後、京都、大阪、神戸の一帯で大地震が起きる予兆とも考えられます。
兵庫県川辺郡猪名川町では、地下水が09年以降、年間1000分の9.4度のペースで上昇しています。
一方で兵庫県西宮市武田尾温泉では02年中ごろから水温が年間100分の31度のペースで降下しています。こういった変化に注目しています」
<静岡・焼津でも湧き水>
異常現象は他地域でも頻発している。
「紀伊半島南端の潮岬で05年から測定している水位が最近2年で、1メートルほど上昇したというデータが出ています。
南紀一帯で測定中の水温にも乱れが表れています。東海では静岡県焼津で水温が上昇し続け、湧き水の量も増え続けています」
188 :
名無しのひみつ:2012/03/05(月) 19:57:02.69 ID:DnBNsUyk
【社会】東京地下鉄の地震津波対策「止水板」は有効性不明 対策の遅れを専門家が指摘
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330846805/ 2009年、中央防災会議は、200年に1度という極めて激しい集中豪雨によって荒川堤防が決壊した場合の
シミュレーションを行なった。それによると、最終的には100近い地下鉄の駅に浸水する。
例えば、東西線は東陽町駅と南砂町駅の間で地上に出るが、そこは東の荒川と西の隅田川に挟まれたゼロ
メートル地帯で、地下への浸水の入り口となる。大地震によって荒川堤防が決壊し、東京湾を襲う津波が
発生した場合も、地下鉄への浸水は起こり得る。
東京メトロでは隅田川以東の駅出入り口に高さ70cmの止水板(2段組み)に加え、出入り口を塞ぐ防水扉を
設置しているが、いざという時、どこまで有効かは不明だ。堤防が決壊するほどの激しい揺れで、止水板を
はめ込む設備が壊れはしないのか。防水扉が正常に作動するのか。
189 :
名無しのひみつ:2012/03/05(月) 21:39:10.76 ID:YzDvetXH
190 :
名無しのひみつ:2012/03/09(金) 21:32:57.23 ID:dArwE7qb
>>176 >>186 【研究】 渋谷、新宿直撃の都心西部直下地震、死者1万3000人以上と予想
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331115650/ ・いつ来てもおかしくないとされる首都直下型大地震。政府が想定する18のケースのうち最も
被害が大きいもののひとつと予想されるのが東京湾北部地震で、その想定震度は6強から7へと
1段階上がるといわれている。
しかし、この18の想定地震の中には東京湾北部地震に匹敵するケースが存在する。
それが都心西部直下地震だ。
予測される震源もまだ明らかになっておらず、発生確率も低いといわれているこの地震。
しかし、この地震が恐ろしいのは強い揺れが予測される場所が、東京湾北部地震よりさらに
人口過密エリアにあることだ。地震学の第一人者である武蔵野学院大学・島村英紀特任
教授はこう説明する。
「東京湾北部地震は、東京湾沿いの主に墨田区や江東区、江戸川区などの下町で
強い揺れが予想されるのですが、都心西部直下地震は新宿区や豊島区、渋谷区などが
危険なエリアとなります。ふたつの地震を最大震度6強と想定していましたが、その時点でも
都心西部直下地震のほうが死者数が多いとみていました」
政府は東京湾北部地震での死者数を1万1000人と予想していたが、都心西部直下地震に
ついては1万3000人もの死者数を考えている。
「東京湾北部地震が震度7と修正されたことを受けて、都心西部直下地震についても
最大震度を7と変更する可能性があります。渋谷や新宿、池袋は雑居ビルが多く、夕方の
帰宅ラッシュ時は人口が集中する場所。こんなところで震度7の大地震が起きてしまったら、
死者1万3000人どころではすみません」(島村特任教授)
さらに、巨大地震は人だけではなく首都に過密する交通網をも襲う。政府の想定では、
一般道、高速道ともに東京湾北部地震より大きく破壊される。ラッシュで込み合う
ターミナル駅では1000人近い負傷者が出ると見込んでいるが、甘過ぎる想定といわざるをえない。
発生確率は低いといわれるが、もう想定外は許されない。政府による早急な対策と私たちの
防災意識が求められる。
191 :
名無しのひみつ:2012/03/09(金) 21:33:19.59 ID:dArwE7qb
【社会】首都直下大地震が起きやすい可能性…大震災でプレート沈み込み加速
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331075143/ 東日本大震災の影響でフィリピン海プレート(岩板)の沈み込みが加速し、
関東地方を乗せた北米プレートとの境界部にひずみが蓄積しやすくなっていることが
防災科学技術研究所の観測で6日、分かった。首都直下地震などプレート境界型の
大地震が起きやすくなった可能性が高い。5月の地震予知連絡会で最新の分析結果を報告する。
沈み込んだフィリピン海プレートの先端部がある茨城県南西部の地下約40〜60キロで、
定常的に起きている微弱な地震を観測。この地震はプレート境界の滑りを示しており、
規模などから沈み込む速度を調べた。
その結果、大震災から3カ月間は少なくとも通常の約6倍に加速したことが判明。
大震災直後はさらに加速したとみられる。速度は低下傾向にあるが、現在も通常より
速い状態という。
首都圏では複数のプレート境界型地震が想定されている。関東大震災を起こした
マグニチュード(M)8級の関東地震は、次の発生が約100年後とされるが、
首都直下地震のひとつである東京湾北部地震(M7・3)は切迫しており、発生が
懸念されている。
192 :
名無しのひみつ:2012/03/09(金) 21:33:36.00 ID:dArwE7qb
【社会】首都圏の地震、大震災前の3倍に増加 文科省「M7いつ起きても不思議ではない」文科省研究チーム
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331099007/ 国はM7程度の首都直下地震の発生確率を30年以内に70%としている。研究チームは確率がどの程度上昇した
かは示していない。
また、首都直下地震のひとつである東京湾北部地震の揺れは、従来想定の震度6強を上回る震度7との推定を
正式に公表。沈み込むフィリピン海プレート(岩板)と陸のプレートとの境界が従来想定より約10キロ浅い
ことが分かったためで、震度7は東京23区の湾岸部や多摩川河口付近と予想した。
国が首都直下地震の発生確率の計算で評価対象としている過去の5つの地震について、震源域の調査結果も
公表。明治27年の明治東京地震はフィリピン海プレート内部または太平洋プレート上面▽明治28年の茨城県
南部地震は太平洋プレート内部▽大正10年の茨城県南部地震、翌年の浦賀水道付近の地震はフィリピン海
プレート内部と分かった。
研究プロジェクトには東大地震研究所、京都大防災研究所、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が参加した。
193 :
名無しのひみつ:2012/03/09(金) 21:34:01.14 ID:dArwE7qb
194 :
名無しのひみつ:2012/03/09(金) 21:36:14.55 ID:dArwE7qb
195 :
名無しのひみつ:2012/03/09(金) 22:11:28.44 ID:y590JiWF
部屋がむちゃくちゃ散らかってて片付けたいが
地震来るんならもういいや
196 :
名無しのひみつ:2012/03/11(日) 20:25:40.81 ID:9QdOKtWB
【研究】 「最大震度7」の首都直下地震、東京だけでなく神奈川・千葉でも発生の恐れ…首都圏の地震発生頻度、以前高いまま
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331283922/ 文部科学省のプロジェクトチームが首都直下型の1つである東京湾北部地震
(マグニチュード7・3)が発生した場合、従来想定の震度6強を上回る震度7になると
正式に公表した。
震度7の地点は、江東区豊洲や江戸川区葛西などの東京都東部の沿岸部のほか、
神奈川県川崎市、横浜市、千葉県浦安市付近も含まれ、東京湾に添った形で
広範囲に及んでいる。
「これまで想定されていた震度6強では木造家屋の倒壊の恐れが指摘されていたが、
震度7では、耐震性の低い鉄筋コンクリートの建物が倒壊する可能性も出てくる」
(地震学者)だけに、一刻も早い耐震補強が必要になる。
先の大震災後、地震の発生頻度も急激に上昇した。8日午前3時51分、茨城県南部で
震度3(M4・3)の揺れを観測したほか、4日に茨城県北部で震度3(同3・3)、1日にも
茨城県沖で震度5弱(同M5・4)など比較的規模の大きい地震が相次いでいる。
プロジェクトチームが南関東で起きたM3以上の地震の数を大震災の前後半年間で
比較したところ、震災後は約7倍に増加。徐々に減少してきているが、現在も震災前と
比べて約3倍の高い状態にあるという。
197 :
名無しのひみつ:2012/03/11(日) 20:26:13.27 ID:9QdOKtWB
198 :
名無しのひみつ:2012/03/15(木) 19:59:22.31 ID:QUpyEYeJ
【話題】 首都直下地震発生なら米軍は「トモダチ」作戦後回しとの予測
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331709175/ 忘れてならないのは、在日米軍自身が被災するリスクである。横須賀が津波その他で被災する可能性を否定できない。
横須賀には在日米海軍司令部がある。近くの座間(神奈川県)には在日米陸軍司令部がある。
横田基地には在日米軍司令部が置かれている。これらが機能不全となれば、ダメージは大きい。
基地や司令部機能は、早急に復旧できたとしても、基地の外は、そうはいかない。
三沢基地(青森県)や、岩国基地(山口県)、普天間基地(沖縄県)などから、
横田まで救援物資を空輸できたとして、横田から、どう運ぶのか。
想定されてきた「マグニチュード(M)7.3の地震」ですら、首都直下の被害は深刻だ。
建物全壊棟数は最大約85万棟(内閣府)。首都圏の大動脈である環状道路沿いも「焼失が顕著」と想定されている。
仮に、M8の地震となれば、被害はそれに留まらない。
首都直下なら、在京アメリカ大使館(港区赤坂)も被災を免れない。駐日大使以下の職員や家族に加え、
ビジネスマンを含む多数の米国民も被災する。冷徹に予測すれば、米軍は、横田や空母からヘリを飛ばすなどして、
米国民の保護救出を最優先に活動するであろう。「トモダチ」は後回しに違いない。
199 :
名無しのひみつ:2012/03/17(土) 02:39:15.21 ID:UYQQWcXx
4年で70%は高すぎるな
200 :
名無しのひみつ:2012/03/17(土) 02:42:31.58 ID:CsigEb/R
お!
201 :
名無しのひみつ:2012/03/17(土) 04:53:06.53 ID:G8qFSnuB
>>199 M7クラスだからM6もM8も有効範囲として含まれる。
M5やM6は関東近辺で何回かあっただろ。どうせM7クラスはM6.5の四捨五入
M7.8ならM8クラスというだろう。
202 :
名無しのひみつ:2012/03/17(土) 13:35:33.52 ID:5SxGmJoV
安政大地震みたいな内陸型か
元禄大地震のような海底型かによって被害シミュレーションを変えないとな
しかも元禄大地震の時は江戸湾内で津波が発生してるんだよな
品川で海岸にいた人が呑み込まれたと記録に残ってるから、
当時の平均身長から考えると1.5mはあっただろう
あと、隅田川が津波で逆流して
駒込の六義園にある木々が塩水かぶって枯れたそうだ
203 :
名無しのひみつ:2012/03/17(土) 22:18:39.65 ID:uFQUn284
>>155の人は1年前に既出のこの手の議論を蒸し返して撃沈されたかったんだな
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110328/dst11032819290055-n2.htm >直近の巨大津波は、貞観か室町時代(14〜16世紀ごろ)で、「いずれにしても、いつ起きてもおかしくない状態にある」と結論づけていた。
>
>「防災に生かさなくてはいけない」
>
>政府の地震調査研究推進本部に報告した成果は「海溝型地震の長期評価」に盛り込まれ、4月にも公表されるはずだった。
>推進本部は今年に入ってから大きな被害が予想される自治体に赴き、貞観地震再来の危険性を説明。
>しかし、自治体の防災担当者は「そんな長い間隔の地震は、対策を練っても仕方がない」と、鈍い反応だったという。
>「研究者自身が説明しなくてはだめだ」。宍倉さんは今月23日に、福島県の防災担当者に直接説明する予定だった。
>「絶対に、対策の必要性を理解してもらわなければ」と意気込んでいた矢先の3・11−。
204 :
名無しのひみつ:2012/03/18(日) 23:04:43.18 ID:2C/oJzfd
205 :
名無しのひみつ:2012/03/19(月) 23:26:07.29 ID:HcJsmitK
>>196 【建築】東京湾北部地震 首都「震度7」で、老朽建物84%以上全壊も
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1332123141/ http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120309-493402-1-L.jpg http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120309-493417-1-L.jpg 首都を直撃する東京湾北部地震について、文部科学省の研究チームは、これまでの
想定を上回る震度7の揺れが東京都や神奈川県の湾岸部などを襲う可能性を指摘した。
拡大が予想される被害に対し、耐震補強などの備えを急ぐ必要がある
8日、東京大学安田講堂で開かれた文科省研究チームの成果報告会。会場を埋める
数百人の聴衆に対し、代表研究者の一人である平田直(なおし)・同大地震研究所教授は、
「フィリピン海プレート(岩板)の境界が従来の想定より10キロ浅いことが分かった。東京湾
北部地震が起きれば、東京の揺れが大きくなる」と話した。
報告会でスライド投影された東京湾北部地震の震度分布図によると、東京23区東部
から神奈川県北東部にかけて震度7が発生。震度6強は23区や川崎、横浜市の一部、
千葉県の東京湾岸沿いに広がり、国の中央防災会議が2004年に発表した想定より
拡大していた。
都心部を震度7の地震が襲った場合、最も懸念されるのは建物の損壊だ。
同会議は、阪神大震災など過去3回の大地震での被害から、現行の耐震基準を満たす
木造建物がどのくらい全壊するかの目安を算出している。震度6強だと全壊率は1%以上
だが、震度7に達すると16%以上になる。
耐震基準は1981年の建築基準法改正で厳しくなっており、それより古い建物の全壊率は
高くなる。62〜81年の建物は震度6強で10%以上、震度7では65%以上が全壊する。
特に老朽化した61年以前の建物は、震度7で84%以上が全壊する。
実際の建物被害は、揺れの周期にも左右される。沖合で起きた東日本大震災では、
震度7を記録した地域でも、木造住宅を破壊しやすい短周期の揺れが比較的弱かった。
小刻みな揺れは、遠くまで伝わりにくいためだ。これに対し、直下で起きる東京湾北部地震
では、最大震度7の阪神大震災と同様、小刻みな揺れがあまり減衰せずに都市を直撃
すると懸念される。
206 :
名無しのひみつ:2012/03/22(木) 02:58:22.83 ID:cQFAkr92
【地震】“津波無防備都市”東京を大津波が襲ったら 地名から想定する被害エリア 日比谷公園の隠れリスク
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1332307740/ 「低地に街並みが広がっている東京に、東日本大震災のように10メートル級の大津波が押し
寄せれば、都内のほとんどの地域が水没する。都民は、自分が住む土地の高低差の感覚を
失っていて、その危険性を認識できていない」
こう語るのは、『地名に隠された「東京津波」』(講談社)を上梓した筑波大元副学長で名誉教授
(教育学)の谷川彰英氏。ノンフィクション作家の肩書も持つ。
長年、全国の地名の由来を研究してきた谷川氏は、3・11の大震災を機に、都内に点在する
「水」に関する「地名」に着目。高低差が明示された「東京市高低図」(1925年刊行)を参考に、
津波が襲来した場合に被害が想定される「低地」をあぶり出した。
「墨田・江東・江戸川・葛飾区の広範囲に広がる『海抜ゼロメートル地帯』には水に関係する
地名が数多く散見されます。越中島や向島など『島』がつく地名は文字通りそこが島だった可能
性が高い。ほかにも、葛飾区の『柴又』は、もともと『嶋叉』と言われていたというのが定説。これは
水が島を避けるように流れた地形を暗示する地名です。これらの地域は、(10メートル級の)津波に
直撃されればひとたまりもない」(谷川氏)
「例えば、千代田区の日比谷。この『日比』は当て字で、もとはノリ・カキなどの養殖で使われた
『ヒビ』という枝つきの竹のことを表しています。その由来通り、この地は港の入り江だった場所で、
津波が東京湾から北上してきたら真っ先にやられてしまうでしょう」(同)
「赤坂見附駅から虎ノ門方面へ向かう外堀通りの一帯は、かつて『溜池町』と呼ばれた地域。
ここはその名の通り、溜池だった地域で、海抜も周囲と比べて低めで水害には脆弱です」(同)
このほか、水で浸食された谷を意味する「谷」、くぼ地を暗示する「窪」「久保」、下町では「江」
「川」が付く地名が要注意とし、「砂」「浜」付くエリアは液状化が心配されるという。
207 :
名無しのひみつ:2012/03/22(木) 03:01:04.39 ID:cQFAkr92
208 :
名無しのひみつ:2012/03/22(木) 19:40:22.39 ID:wmE120J1
【地震】869年の貞観地震前後 818年と878年 謎の2つの“首都直下地震”
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1332390991/ 平安時代初期の弘仁(こうにん)9(818)年、記録に残る関東最古の大地震が起きた。マグニチュード
(M)は推定で7.5以上。学問の神様、菅原道真が編纂(へんさん)した歴史書「類聚(るいじゅう)国史」に、
すさまじい被害の様子が記されている。
〈山が崩れ数里の谷が埋まり、数え切れないほどの人々が圧死した。上野国(こうずけのくに)などの境では
地震で潦(にわたずみ)ができた〉
「潦」は水たまりのことだ。上野国は内陸の群馬県なので津波ではない。激しい揺れで地盤が液状化し、
地下の水と砂が地表に噴き出す「噴砂」が起きたらしい。被害は武蔵(東京都・埼玉県ほか)、相模(神奈川
県)など関東諸国に及んだが、震源地は分かっていない。
この謎の“首都直下地震”を裏付ける痕跡が2年前、初めて発見された。群馬県境に近い埼玉県深谷市の
皿沼西遺跡。住居の床などが噴砂で切り裂かれ、いたるところで壊れているのが見つかった。
倒壊した倉庫跡では、柱を立てた穴の中から土器が見つかり、その様式から9世紀第1四半期の集落と判明。
発掘した県埋蔵文化財調査事業団は、類聚国史との対比から818年の地震被害と結論付けた。
9世紀の関東では元慶(がんぎょう)2(878)年にもM7級の大地震が起きた。「日本三代実録」によると相模、
武蔵の被害が甚大で、建物はすべて壊れ、多くの人々が圧死した。相模国分寺では仏像が破損し、同国分尼寺は
崩壊したという。この地震もメカニズムなどの実態は不明だ。
神奈川県立高教諭の上本進二さん(60)は、同県中南部に延びる活断層「伊勢原断層」沿いの台地で、
9世紀の遺跡から多数の断層や地割れを発見した。遺跡から地震の痕跡を探る「地震考古学」が専門の
上本さんは「元慶の地震は伊勢原断層が動いたのだろう」と推測する。
平安期の関東を襲った弘仁と元慶の大地震。佐藤さんは、東北に巨大津波をもたらした貞観(じょうがん)地震
(869年)の前後に、この2つが起きたことに注目する。
「東京周辺の地下には低頻度で動く活断層が結構ある。これらの活動は海溝型巨大地震にコントロールされている
可能性があり、過去の癖を見破れば予測の精度向上に希望が持てる」
209 :
208:2012/03/22(木) 19:42:44.07 ID:wmE120J1
210 :
名無しのひみつ:2012/03/24(土) 08:28:39.00 ID:eJDeRtyh
>>205 【研究】首都直下「震度7」 木造全壊は倍増の39万棟 上水道管の被害も倍増
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332474880/ 首都直下での発生が想定されている東京湾北部地震(マグニチュード7・3)で、予想される最大震度が
これまでの「6強」から「7」に上がると、揺れにより全壊する木造建物や、上水道管の被害が倍増する
ことが、文部科学省の研究チームの分析でわかった。
同地震は、国の中央防災会議が想定する18タイプの首都直下地震の一つで、都心部を直撃するため
被害が最大規模になる。同チームは今月、震源となるプレート(岩板)境界が従来想定していたより
5〜10キロ浅いため、最大震度が「6強」から「7」に上がり、東京都や神奈川県の一部で「7」の
強い揺れが起こることを明らかにした。
この結果をもとに、研究チームの山崎文雄・千葉大教授(地震工学)らは、1都3県(東京都、神奈川、
千葉、埼玉県)での揺れによる木造建物の被害を分析した。
その結果、最大震度が「7」になると約39万棟が全壊し、最大震度「6強」の約16万棟を大きく
上回った。上水道管の破損などの被害も「7」の場合は約3万4000件に上り、「6強」の
約1万7000件の2倍となった。
木造建物全壊棟数の比較
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120322-763326-1-N.jpg
211 :
名無しのひみつ:
もっと大げさに言ってどんどん家を建て換えさせましょう。