【脳科学】低い当選確率を高めに見積もるワクワク感にドーパミンが関与　依存症治療に貢献も／放医研など

◇くじの期待感、ドーパミンが関与＝依存症治療に貢献も−放医研など
　
くじの低い当選確率を高く見積もってわくわくしてしまう傾向に、脳内のドーパミンが関与
していることを、独立行政法人放射線医学総合研究所、早稲田大などの共同研究
グループが初めて明らかにした。ギャンブル依存症などの治療に役立つ可能性があると
期待される。論文は８日、米神経科学会誌オンライン版に掲載された。
　
ドーパミンは、快感や意欲などの情動に関わる神経伝達物質。
研究グループは、健康な男性３６人に、さまざまな当選確率と当選金額を組み合わせた
宝くじをいくらなら買うか答えてもらうテストを実施。その後、ポジトロン断層撮影（ＰＥＴ）で、
脳の線条体という部位でドーパミンを受け取る２種類の「受容体」の量を調べた。
　
低い当選確率を高く見積もり、高い当選確率を低く見積もる傾向は、多くの被験者に
共通に見られた。実際の金額・確率と期待とのずれの程度を数値化し、ドーパミンとの関連を
見たところ、Ｄ１という受容体の量が少ない人ほど、低い確率なのに過度に期待したり、
確率が高いのにはらはらしたりする傾向が強かった。もう一つのＤ２では、こうした関連は
なかった。（2010/12/08-07:09）
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▽記事引用元
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010120800085
時事ドットコム（http://www.jiji.com/）配信記事

▽関連
放射線医学総合研究所
低い当選確率を高めに見積もるワクワク感に
脳内ドーパミンが関与
−脳内分子の画像化技術と経済理論から依存症に迫る−
http://www.nirs.go.jp/news/press/2010/12_08.shtml

くじとかハナから諦める体質はどうなの？

>>2
女を落とす事にドキドキする。
対象が違うんじゃね？・・

滅多にあり得ない確率の事柄に興奮する人間って
「Ｄ１という受容体の量が少ない人」ってことなわけね

俺の頭は三歩脳　だから反省したり、落ち込んだりしない。

くじってことにするのがかわいいんだよ
実は問題はパチンコ依存笑よ、特にご婦人の借金までしてこれが問題なんだよ

低い投票率を問題にしてくれ

朝鮮玉入れをやる奴は病気確定！

確かにパチンコ依存症のあほ親父は
コーヒーやチョコレート、ピーナッツとか
ドーパミン沸く食い物ばかりを食ってる。
コーヒーは一日４杯、最近柿ピーばかり食ってる。
でチョコレートとか大好き。
野菜とか嫌い。偏食。
パチンコしてない間もドーパミン放出状態にしておきたいから
無意識にこういう趣向があるんだと思う。

マウスの実験で
スイッチを押すとエサが出てくるのを
突然全面停止　or　何回かに１回はランダムで出てくる

では後者は「その後全面停止しても」ずーっと押し続ける
→依存症

っていう実験ホントなのかしら。

>>10
マウスじゃなくてラットなら、そうだったと思う
霊長類はダメだったかと

恋愛も同じだろ？

早稲田大学とか書いてあるから誰かとおもたら、早稲田なんかほとんど関係ないジャン。
高橋先生がやった研究だろう。

age

>>1　白夜φ ★さん
＞ギャンブル依存症などの治療に役立つ可能性があると期待される。

これは「TVゲーム依存症・インターネットゲーム依存症」の治療にも役立つ可能性もありますね。

＞実際の金額・確率と期待とのずれの程度を数値化し、ドーパミンとの関連を
＞見たところ、Ｄ１という受容体の量が少ない人ほど、低い確率なのに過度に期待したり、
＞確率が高いのにはらはらしたりする傾向が強かった。

う〜ん、しかし、パチンコ・ゲーム業界も、
そのような調査研究をした上で、人間が「『ほど良い』依存症状態」になるプログラムを創っているのでねぇ？・・・。

そうですねぇ、社会としては、この研究を進めて頂いて、既に「TVゲーム依存症・ギャンブル依存症」の方は治療で、
それから、研究が進めば、当然「適正検査」ができるようになるはずですね。

そして、「ギャンブル・TVゲーム・インターネットゲーム」は「適正検査」を合格したものだけの『免許制』にすれば、
必然的に「ギャンブル・TVゲーム・インターネットゲーム『依存症』」を極端に減少させることが可能になると存じます。

治療したら、ドーンと鬱になって、自殺や引きこもりになったりするかも。

>>16　名無しのひみつ さん
＞治療したら、ドーンと鬱になって、自殺や引きこもりになったりするかも。

まったく仰る通りです。

おそらく、今ある『ギャンブル類・TVゲーム類』をこの社会から除去すると、大人子供を問わず、
「不安・対人恐怖・引きこもり」「うつ・やる気の無さ・無関心」「怒り・イライラ・キレやすさ」「集中力の無さ・刺激の追求」
このような禁断症状を示す人間が山のように出てくるでしょう。

ただし、『ギャンブル類・TVゲーム類』を除去しなくとも『ギャンブル類依存症・TVゲーム類依存症』の人間は、
「不安・対人恐怖・引きこもり」「うつ・やる気の無さ・無関心」「怒り・イライラ・キレやすさ」「集中力の無さ・刺激の追求」
このような症状が現れている場合が多く、これらは「『PTSD（心的外傷後ストレス障害）』とほぼ同じ」なのです。
　　　
ようは、

>>1
＞実際の金額・確率と期待とのずれの程度を数値化し、ドーパミンとの関連を
＞見たところ、Ｄ１という受容体の量が少ない人ほど、低い確率なのに過度に期待したり、
＞確率が高いのにはらはらしたりする傾向が強かった。

このような性質の人間は『ギャンブル類依存症・TVゲーム類依存症』になりやすいので、
『ギャンブル類・TVゲーム類』には、近づかない方が良いでしょうね。

今現在、『PTSD』同様『ギャンブル類依存症・TVゲーム類依存症』の治療は「『医科学的』にも大変難しい」とされております。

皆様こんばんは、なんか、お話しがふくらみませんねぇ・・・。

>>1
＞実際の金額・確率と期待とのずれの程度を数値化し、ドーパミンとの関連を
＞見たところ、Ｄ１という受容体の量が少ない人ほど、低い確率なのに過度に期待したり、
＞確率が高いのにはらはらしたりする傾向が強かった。

こちらは、はっきり申し上げて「予防医学的には『答え』が出ている」と思います。

この「Ｄ１受容体の量」を検査できるようにして「Ｄ１受容体の量が少ない人」は、
すなわち「『ギャンブル類依存症・TVゲーム類依存症』になりやすい」のであるから、
とくに、子供の場合は『TVゲーム類依存症』に注意するよう親に伝える。

もしくは、このような子供には「『TVゲーム類』禁止措置をとる」ということで良いと存じますがね。

凄い良いこと聞いた！！ありがとう！！

確かに宝くじの当選確率と金額は低すぎる

>>1
＞実際の金額・確率と期待とのずれの程度を数値化し、ドーパミンとの関連を
＞見たところ、Ｄ１という受容体の量が少ない人ほど、低い確率なのに過度に期待したり、
＞確率が高いのにはらはらしたりする傾向が強かった。

Ｄ１という受容体の量と数学の偏差値との相関をすぐ調べてくれ！！