【素材】超高低温でもゴムの弾力　新しいナノチューブ開発

マイナス１９６度の低温、１０００度の高温でもゴムのような粘度と
弾力を維持できる炭素材料「カーボンナノチューブ」の新タイプを、
産業技術総合研究所（茨城県つくば市）などのグループが開発。
２日、米科学誌サイエンス（電子版）に発表した。

同研究所の畠賢治上席研究員は「宇宙空間やエンジン内部のように
シリコーンゴムが使えない過酷な環境下でも、衝撃吸収材として使えるだろう」と話している。

カーボンナノチューブは極細、筒状の炭素物質で、軽さと丈夫さを
兼ね備える次世代の材料として期待されている。
超高温、超低温でも耐えられるが、ゴムのような粘度と弾力はなかった。
一方、ゴムは超低温では固くなり、超高温では分解してしまう。

研究グループは、反応を進める触媒を付けた基板と、炭素を含む
エチレンガスなどを反応させる方法を改良。触媒を工夫した結果、
ナノチューブが毛玉のように複雑に絡み合った素材を開発することに成功した。

▽記事引用元　：　2010/12/03 04:02 【共同通信】
　http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120201000764.html

コンドームの利用範囲が広がったな

ゴムは引っ張るとあったかくなる
超大発見

ロータリーのシーリングゴムに使えば、耐久性上がるな。

どうせアホみたいにクソ高いんだろ

どごでも使えるオナホができるな

ここ数日ナノチューブのニュースが多いな。

産総研ナノチューブ応用研究センターのチームは、材料のエチレンを炉内で加熱してＣＮＴを作る際、化学反応を仲介する触媒を大幅に減らして、基板から成長するＣＮＴの量を９割カットした。すき間を意図的に多く
した結果、ＣＮＴが毛玉のように絡み合いながら成長してスポンジ状の塊になった。
１平方センチあたりのＣＮＴは１０００億本にのぼり、押しても元に戻る弾性と液体のような粘りを併せ持つ（粘弾性）のが特徴。実験では、最も温度変化に強いシリコンゴムの３倍の衝撃・振動を吸収でき、さらに
１０００度から氷点下１９６度までの環境でこの粘弾性を確認した。この性質はシリコンゴム（３００度から氷点下５５度）を大幅に超える。

新型ナノチューブ：宇宙でしなやか　温度差１２００度対応 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20101203k0000m040116000c.html

全パーツを炭素だけから作った車、なんてのもできそうだね。
エンジンからタイヤ、ボディ、ハンドル、エクステリアまで全部炭素。

>>9
事故ったらあっと言う間に全焼しそうだな

これは新しいオナホが生まれそうだ

これで、宇宙探査の粘着パッド式サンプリングが、完全に実用可能になったな。
シンエツの努力をAISTが踏み越えちゃったかｗ　さすがだな

＞＞４
おれも思った。燃費が格段に向上しそうだ。ロータリーの水素燃料にも使えるかもね

なんか万能物質のようなノリになってきたなぁ(^^;

>>12
あーいいねぇ、この温度幅なら実用的かも。

超高低温が有るなら超低高温が有るの？
超低低温とか

凄いものを開発しちゃったね日本
中韓が小躍りしているよｗｗｗ

「超高温」だけかと思ったら「超低温」もか。これはすごいな。

・・・もちろん常温でも大丈夫なんだよね？ｗ

兵器に使えるな。

しかもこれ、とんでもなく軽いね。水の1/28、液体水素の半分とかｗｗｗ

日本人は優秀だよな

＞9
事故ったら、灰しか残らんね。可燃ゴミとして処分できてエコロジー

(´･ω･`)ちょっとワシのフィットに入れてみる

カーボンナノチューブって難燃性じゃなかったっけ?

>>21
灰が残るんだ。



なんで？

>>24
電装品とかに金属イオンをドープしてるからじゃない。

炭素って意外と燃えない。
木炭に火つけるの大変だろ？

これはあっというまに商品化が進みそうだな。

カーボンナノチューブでノーベル賞まだかよ

こういう化学系の技術って日本すごいよな。

カーボンナノチューブを燃やすと灰が残るとか、純度どんだけ…

コンドーム言ってるが奴がいるかと思ったがいなかった
オナホはあったが

建築用のシール材がこれでできたら最強なのに
耐久年数がわからんけど

そりゃそうだろ、単なるエロ目的なら生よりコンドーム選ぶ男はいない、どんなに良くても決して上回る
訳ではないしな、まあ女はいるかもしれんが
オナホは素材が品質向上に直結するから当然、まあこの辺は
基本的にネットは男視点だから当たり前だがな

「それじゃぁ、この技術をさらに進めるべく、中国と共同開発を」
とか言い出す議員が現れる。

金たわしみたいなもんか

でもカーボンナノチューブって発癌性がある仮説あるよね
防弾チョッキにしたらすごそうだけど

>>36
そりゃ細かいまま吸い込めばの話だろ
樹脂で固めたりすりゃいいだけだよ、実際飛行機だとそうしてなかったっけ？
車も将来そうなるって言ってたし

この技術を応用すると
新鮮なバラはどうなるの

はやぶさ軟着陸用に使えんの？

１０００度なら俺のオナホには使えん
10万度ぐらい

オナホなら鮮度を重視すべき

既存のゴムはいらない子になるとか？

ナノ物質は物質特性が変わるから、発がん性など未知の現象も多い。
だから作る時はしっかり密閉してやらないと。
樹脂などで成型してしまえばもう大丈夫だけど。
これも日本が強い産業ロボットで自動的に作ればよい。
ここ最近開発スピードが早まってるなぁ。

【ナノテク】カーボンナノチューブから欠陥がない部分を取り出す技術を開発…名古屋大学
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1284700612/1-100
【材料】カーボンナノリング　直径変える技術開発　世界初、名大の伊丹教授ら
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1290772856/1-100

この前オナホ買ったけど今日破れて使い物にならなくなった
まだ5回しか使ってないのに

>>44
TENGA使い回しするな

>>45
TENGAじゃなくて普通のオナホだよ
ゴムが太い部分と薄い部分があって大丈夫かよって思ったら案の定だった
まぁ、あまり気持ちよくなかったから新しいの買うわ

人工筋肉の素材に使えそう。
あと何年かしたらアトムと初音ミクがいよいよ実体化するとか？

発がん性がー発がん性がー

>>23
簡単に萌えて無くなる

俺らが使う一般的なカーボンフレームとかは紫外線に弱いので
宇宙空間で使ったら直ぐにボロボロになるだろうけど


カーボンナノチューブって宇宙線や紫外線に対する耐性ってあんの？

超高低温って　なに？

>>3
伸びるときに発熱して、縮むときに吸熱する
浪人時代に習ったわ

>>50
カーボンの紫外線耐性は高いよ
繊維を固める樹脂に耐性が無いだけ
樹脂じゃなく金属で固めるなどすれば紫外線にも強くなる

↓だそうで、なら開発が進むか。
グラフェンも含め、今年は一気に進展した。


さらには，CNTの研究者によれば，CNTが健康に悪いという説を一部覆す報告も出てきているという。健康に悪いのは，さまざまなタイプのCNTや不純物が混ざったものが体内に入るケースであり，狙った特性を分離，精製したCNTには発がん性がないことが分かってきたという。

グラフェンでカーボン・エレクトロニクス時代が来るか - 日経エレクトロニクス - Tech-On！
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20101224/188353/?P=2
実用化競争に入ったグラフェン，「神の材料」の応用例が続々 - 日経エレクトロニクス - Tech-On！
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20101223/188347/

>>51
大地主と小作人がチョメチョメしてる状態のことだよJK

これがあればチャレンジャーの打ち上げ事故は防げたのか？

ナノチューブ、ナノリング、グラフェンは今年は大きな進展があった。
スレ立たないかも知れないから、こちらに。

期待の材料・グラフェン　量産新手法を開発【大分のニュース】- 大分合同新聞
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_129325363879.html

超高低温て一億万円みたいなもんか

>>58
ちょっとちゃうけど、だいたいの感じはあってるから合格！

劣化しないゴム互換製品まだ？
ゴム素材とかメカ系の機器でいまだに使われていて故障の原因だろう。