【植物】稲の成長を5倍速めることが可能な菌根菌を発見

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稲の成長を5倍速めるスーパー菌を発見、スイス・ローザンヌ大

【6月12日 AFP】スイス・ローザンヌ大(University of Lausanne)の研究チームは10日、
稲の成長を5倍速めることが可能な菌根菌を発見したと発表した。

 研究チームは、種類の異なる20個の胞子で4年間実験を行った。その結果、一部の胞子は稲の成長を
遅らせたが、稲の成長速度を5倍速めた胞子も2個あった。研究者によると、この菌根菌は、遺伝子的に
異なった胞子を生産する特徴がある。各胞子は、それぞれの遺伝子構造に応じて稲の成長に異なる
影響を及ぼしたとみられる。

 だが、これらの胞子がどのようにして稲の成長を速めているのかは不明で、さらなる研究が必要だという。

 研究者によると、この菌根菌の利点は、遺伝子組み換えのない「100%天然由来」という点にある。
また、菌糸が稲と共生して栄養分やリン酸などのミネラルの吸収を助けるため、リン酸肥料の使用量を
減らすことが可能で、農業におけるエコロジカル・フットプリントの削減にもつながるという。

 この菌根菌は2〜5年内に商用化が可能で、大規模農場で使用できるようになると研究者らは話している。
(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2735252/5868207
2名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:13:10 ID:FpMz4+8E
キンコンキン?
3名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:13:11 ID:F+nPpogg
美味しくなくなったりして
4名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:13:54 ID:rw5N+gVf
これはお隣さんに教えてあげないとね
5名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:20:01 ID:8mP87hb/
シャアより速いな
6名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:32:31 ID:5SbDNnc4
別に天然由来だからって安全でも何でもないんだけどな。
7名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:32:42 ID:vJhM5939
すごいね、でも稲穂はちゃんと太るのかな?
8(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2010/06/12(土) 20:38:50 ID:ZlwUKQJo
メエメエ仔山羊もないてます・・・おっと歳がバレる
9名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:41:18 ID:6ocR0O6B
これは、土地が一気に痩せそうです。
使い方によっては、一人当たりの稲作面積が増えそうですが、どうなんでしょ?
10名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:41:48 ID:eFCEOIZe
この間のサイエンスゼロでやってたな>菌根菌
共生関係など、その実態はほとんどわかってないとか
11名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:42:18 ID:tm+V8DQ2
すごイネ
12名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:45:01 ID:Hhk/LIuH
10期作可能ってこと?
13名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:46:04 ID:wIe+0D4u
あっという間に土壌が
14名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:53:37 ID:kq0XDUCO
生長速度が上がるってよく分からんな

それだけ栄養が必要ってことだが、光合成の効率が上がるってわけでもないし
やっぱ土から取ってんのかねぇ
それとも収穫するまでの期間が短いから栄養があんまりいらないとか?
15名無しのひみつ:2010/06/12(土) 20:56:29 ID:Ut8i4wSe
2毛作が10毛作!?
16名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:05:35 ID:Iew2xxHp
>スイス・ローザンヌ大

イネという世界の暖温帯域の主用食料を握る鍵を
ヨーロッパに取られちまった
嫌な感じだな

ところでスイスに適したフィールドがあるのか
それともイタリアの東岸、アドリア海側の水田地帯でも借りてるのかな

>菌糸が稲と共生して栄養分やリン酸などのミネラルの吸収を助けるため、リン酸肥料の使用量を
減らすことが可能で、農業におけるエコロジカル・フットプリント

>>14>それだけ栄養が必要ってことだが、光合成の効率が上がるってわけでもないしやっぱ土から取って

リン酸を土から叩き出す感じだな
17名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:07:55 ID:lMMXrEqO
まてよ 6月田植えで10月稲刈りだろ 5ヶ月だな
それが1ヶ月でOKになると
18名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:09:32 ID:hAKbyJdK
弊害有るんじゃないの

ハウス栽培で栄養量が減ってしまってるし
19名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:16:36 ID:9ICrJvm5
>>16
元々土壌中にある燐酸は不水溶性のが殆どで植物が使えるのは10-20%位。
菌根菌を介すと植物の使える形に代わる。
20名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:34:03 ID:zEQ2DHS/
リアル パンドラ来ましたね
21名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:35:55 ID:dP/BkGnM
植物工場で量産するには向いてそうだな。
22名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:38:30 ID:Hhk/LIuH
>>21
それだよね。
完全人工光型でハウス型の41倍の電力コストを8倍にまで落とせるし。
23名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:42:36 ID:fas4Rzub
育成から収穫まで短くなるなら「工場生産品」としては需給を見ながら作れるメリットはかなり大きいな
24名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:52:08 ID:y60vJ37p
関根勤さんですね
25名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:57:40 ID:dP/BkGnM
千枚田(棚田)のような日本的風景は好きだし残していって欲しいと思うが、
コスト軽減や効率向上の余地が基本的に無いからな。
高級なブランド品として残っていく方向でお願いしたい。

土地を選ばず、気候に左右されず、収量のばらつきを最小に抑え込め
工場の設計次第では大幅な効率化も可能な植物工場がもっとハバ効かせるようになって欲しいね。
26名無しのひみつ:2010/06/12(土) 21:57:54 ID:egQDbJBA
葉物野菜に使えるならいいが、果菜や根菜はどうしても光合成で栄養貯めないといけないからな
27名無しのひみつ:2010/06/12(土) 22:01:46 ID:KHVmHrol
朝鮮人参みたいに、収穫後3〜4年は他の植物が育たないとか?
なるのかな?
それなら、意味ないね。
28名無しのひみつ:2010/06/12(土) 22:03:45 ID:qldReyki
おバカな質問でゴメン!
成長が早まると荒くなり荒くなった細胞質をを虫が美味しいと認識し
喰はじめ、喰われない為に映画キングコ−ンのように遺伝子操作するように
ならないの?
29名無しのひみつ:2010/06/12(土) 22:16:43 ID:VJXnWhYv
>>27
肥料のことが分かってるいまどきにそんなアホな話はないわw
30名無しのひみつ:2010/06/12(土) 22:39:49 ID:xcjZm12s
工場型のいいところは上に面積を伸ばせるところだからなあ
ただでさえ平地の少ない日本が真っ先にやらなきゃいけないところなのに
31名無しのひみつ:2010/06/12(土) 22:58:10 ID:O6mhYmfJ
よくもまあ、こういうデタラメを発表するもんだ
32名無しのひみつ:2010/06/12(土) 23:45:49 ID:VuUBCN7G
で、10倍早く土地が痩せると
33名無しのひみつ:2010/06/13(日) 00:21:08 ID:QAFLHagL
これで五倍早く土が痩せるなんてことだと、かつかつの土地に間違って
植えでもしたら、バイオハザードじみた悲惨な状況にもなりかねんなぁ。
34名無しのひみつ:2010/06/13(日) 00:22:21 ID:0+WaBnre
スイス「ごめん、よく見たら納豆菌だったwww」
35名無しのひみつ:2010/06/13(日) 00:23:51 ID:IDqLBgVW

き ん こ ん き ー ん
36名無しのひみつ:2010/06/13(日) 00:27:35 ID:0cJO9CB1
>>32,33
五倍十倍の収穫なら当然肥料も五倍十倍投入だろ。
37名無しのひみつ:2010/06/13(日) 00:59:32 ID:1Ng39yOI
田んぼも過労か…
38名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:07:17 ID:Yx3pqqvZ
土が痩せるなら肥料どばどば入れればいいじゃなーいと言うのはいつの時代の人なんだ
一回駄目になった土地を元に戻すのはそんなに単純な話ではないぞ
39名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:20:40 ID:1htnOXcl BE:156224232-2BP(1029)

つまり・・・ 二毛作ならぬ 5毛作ができるのか?
40名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:23:51 ID:tpsWsPGi
二毛作は知ってるけど。
二毛作×5倍で収穫量が10倍になるのか。
すげーな。
超早稲米として中国輸出用に作ったらいいんじゃないか。
こりゃ日本農業が産業として儲かるフラッグがたったな。
41名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:25:54 ID:ySdZs7Fg
二毛作なら普通の二倍収穫出来るなんて考えてる馬鹿はいませんか?
42名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:29:34 ID:tpsWsPGi
田んぼが痩せるというが、田んぼがいらなくなるんじゃないか。
5倍早く収穫できるなら水耕栽培でいいだろ。
早く収穫できるから水耕栽培の病害虫のリスクも低いだろうしな。
未来は高層ビルを水耕栽培工場にして農作物を作れるんじゃないかい。
43名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:30:18 ID:A8xDu58x
肥育用稲わらって普通のコシヒカリより遅くに植えて青いうちに刈り取るから
これで2回3回育てたら牛の飼料用のがだいぶまかなえるかもしれん
44名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:43:42 ID:Yx3pqqvZ
同じ作物を同じ畑(田んぼ)で1年に何度も作るのは○期作な。
○毛作は同じ作物ではない場合に使う言葉。

で、従来耕地(露地やハウス)で作る場合は気候条件やら土の問題とかが出てくるから
単純に○倍って計算にはならない。(毎回田植えじゃなくて再生茎利用とかだと更に下がる)

自然由来の不確定要因を殆ど排除できる植物工場なら単純に回転数が上がるだろう。
個人事業者の職人芸に頼っていた(&法や制度で新規参入を排除してきた)農業が
大企業による工業的手法でより効率的に出来るようになるのは、一般消費者としては悪い話じゃない。
45名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:49:49 ID:2A2VN/Or
>>41
てめぇ将軍様disってんのか!?
46名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:49:48 ID:tw1LAQ0o
メカニズムが分かればいいが
あとどの程度の環境で再現性がえられるやら
47名無しのひみつ:2010/06/13(日) 01:55:56 ID:O7No8WZl
実際、栽培して証明したわけじゃないのね
虚業の好きなスイスらしーやW
48名無しのひみつ:2010/06/13(日) 02:04:29 ID:7/3QgIV1
暗に研究開発費クレクレと言ってるのかな
49名無しのひみつ:2010/06/13(日) 02:20:35 ID:PI6Hs7up
つーか気味悪いわ、遺伝子組み換えより食う気失せるw
50名無しのひみつ:2010/06/13(日) 02:26:08 ID:jC/Qbkp5
気味悪いかな?菌入れて成長が良くなるってだけだろ?
冷静に考えたらグロテスクなヨーグルトや納豆食べて
調子が良くなるみたいなものだと思えば違和感無いな
51名無しのひみつ:2010/06/13(日) 03:17:29 ID:a/iJ4HD2
某極早生地帯なんですけど、
3月には田植え終わって、7月中には刈り取り。
お盆には新米がデフォなんですけど、
梅雨前に新米になるのかな?
52名無しのひみつ:2010/06/13(日) 03:48:21 ID:/r8RUp2R
植物工場では使えないな ふつーに水田でやれってかんじ
53名無しのひみつ:2010/06/13(日) 04:25:29 ID:QAFLHagL
ふつーの水田じゃ耐えられなくね?
たとえ土地が荒れることを度外視したとしても、もう土壌そのものから全部込みで
ユニット化&自動化しないと、五期作十期作なんてとても作業が追っつかんだろ。

結局上でも言われてるけど、水耕栽培の植物工場向きの技術だと思う。
54名無しのひみつ:2010/06/13(日) 05:01:15 ID:fS2idllq
北では将軍様が増産したければ倍植えればいいじゃないとか言ったせいで、
ずっと収穫量が少ないままなんだっけか。

収穫量が明らかに少なくなったのに、誰も訂正できないとか。
55名無しのひみつ:2010/06/13(日) 07:29:34 ID:Z2gItkXK
そもそも二毛作って同じ土地に一年のうち別々の時期に異なる種類の作物を育てることであって、
同じ種類を一年に二回育てるのなら、二期作と言うだろ?
56名無しのひみつ:2010/06/13(日) 07:48:55 ID:U2cr99n1
まつたけの栽培はまだか。
57名無しのひみつ:2010/06/13(日) 08:22:01 ID:/z9fWivA
稲意外でもこういうの有るの?
58名無しのひみつ:2010/06/13(日) 08:23:56 ID:X/8jBIVg
まさかのカンコンキンスレ
59名無しのひみつ:2010/06/13(日) 08:24:22 ID:/z9fWivA
有るんだったら植物工場も現実的だな
二酸化炭素濃度を濃くするとまた数倍違ってくるらしいから
24時間化で光合成させれば

30倍位の速度で野菜が出荷出来るんじゃないか?

60名無しのひみつ:2010/06/13(日) 08:30:34 ID:PPOHoZU2
これ商品化しても1回田んぼに撒いたらあと必要ないんじゃね?
それとも土中で冬越しできないように操作するんかね
61名無しのひみつ:2010/06/13(日) 08:55:32 ID:muZtxCsr
まあ五期作とかは現実でないとしても
枯渇しつつあるリンの使用が少なくて済むってのはいいことだ
62名無しのひみつ:2010/06/13(日) 09:18:34 ID:eQwQQh7X
早ぇーよ
63名無しのひみつ:2010/06/13(日) 10:39:10 ID:l7H0Toq+
>>61
水田なら通常の栽培でも、今から2〜3年はリン酸を撒かなくても
普通に収穫できるぐらい蓄積されてるらしいよ
64名無しのひみつ:2010/06/13(日) 10:58:33 ID:Yx3pqqvZ
5倍速で育った稲が果たして食用(飼料用も?)に耐えられる味になってるかってのも割と重要だなぁ。

>>59
二酸化炭素濃度弄ったり、光合成にもっとも効率的な光の波長を当てたりとかな。
前者は生身の人間が入れないレベルになるとちょっと面倒だが。

植物工場の閉鎖環境を活かせば
遺伝子操作してさらなる効率化(収量増・促成化)も図れるはずだから
食用に用いない(何かの原材料に使う)と言うならそこまで踏み込んでもいいのかも。
65名無しのひみつ:2010/06/13(日) 11:08:41 ID:exh0GIl7
>>60
遺伝子操作じゃないから培養して売ればすぐにでも商品化できるだろ
>この菌根菌は2〜5年内に商用化が可能
つまり2〜5年以内に何らかの"操作"をするんだよ
自然環境では絶対に自活できなくなるような操作をな・・フヒヒ
66名無しのひみつ:2010/06/13(日) 11:37:37 ID:87rbfMcM
>>60
生物系の資材は、化学系の奴と違って効果が不安定だからな。
ずっと効き続けるのは難しいだから定期的に撒かないといけない。

>>65
菌根菌は、培養するのが難しいから、大量培養するための技術のために2〜5年ぐらい
かかるんじゃないのか
67名無しのひみつ:2010/06/13(日) 11:52:17 ID:hfoAr3LL
神米
68名無しのひみつ:2010/06/13(日) 11:58:32 ID:jRG071Dn
味は落ちそうな予感が濃厚に漂っているのだが・・
69名無しのひみつ:2010/06/13(日) 12:05:31 ID:dj9V6aa+
5倍っていうけど田んぼに降り注ぐ太陽エネルギー以上の仕事で出来ないよね
70名無しのひみつ:2010/06/13(日) 12:07:05 ID:Ihza9+he
土地枯れるんじゃ・・・
71名無しのひみつ:2010/06/13(日) 12:11:28 ID:l7H0Toq+
稲っていうのがどうしても引っかかるんだよな
稲をはやく伸ばす技術は今でもあるにはあるんだが、倒伏しやすくなってしまうのが問題
72名無しのひみつ:2010/06/13(日) 12:25:06 ID:loqC6V30
害虫の付く速度も五倍増しになるんじゃないのか。
73名無しのひみつ:2010/06/13(日) 12:52:53 ID:iSygEUzF
話があるニダ
74名無しのひみつ:2010/06/13(日) 13:31:05 ID:A8xDu58x
>>71
倒伏防止剤撒いとけ
75名無しのひみつ:2010/06/13(日) 13:35:36 ID:C1x1UeLJ
イネが病気にならない程度にイネの葉から汁を吸って
個体数を効率良く増やし、
周りにウンカとヨコバイがいたらそれを捕食し、
人間が捕獲したい時は簡単に指で摘めて
佃煮にして食べられる昆虫がいたらいいのになあw
あるいはそんなマイクロロボットを作れないものか

イナゴは捕獲が簡単だからあまり被害が出ないが
ウンカは農薬が無いと殺しにくい
(水田に薄く油を撒いてイネを叩いて油の浮いた水に落とし溺れ殺させるなんて
原始的な駆除法があるが面倒くさい)
76名無しのひみつ:2010/06/13(日) 15:10:33 ID:9E48v97G
雑草が20倍成長したりして
77名無しのひみつ:2010/06/13(日) 15:18:38 ID:Ty+5vkC0
水はどうするんだ?
水も5倍必要と違うんか?
78名無しのひみつ:2010/06/13(日) 15:32:48 ID:qIb6UHhC
目先に目の眩んだ中華が導入して荒地が広がるのが目に見えるようだ。
水田の栄養は農薬使わなければすぐ戻りそうではあるけど
79名無しのひみつ:2010/06/13(日) 15:47:29 ID:5CmsHpQr
100%天然由来だから安全
遺伝子操作だから危険
という考えはいい加減絶滅してほしい
80名無しのひみつ:2010/06/13(日) 15:51:43 ID:tGZn/I5M
5期作……だと!?

>>77
稲ならどのみち田んぼに水張ってるから
さらに必要ってことにはならんだろう
81名無しのひみつ:2010/06/13(日) 15:52:35 ID:iOEh6KV/
ここまで窒素固定の話題なし。
お前ら本当にレベル低いな。
82名無しのひみつ:2010/06/13(日) 15:55:14 ID:l7H0Toq+
>>81
後は頼んだ
83名無しのひみつ:2010/06/13(日) 15:57:45 ID:UkbTI2FN
>>81
高レベルの話待ってるよ
84名無しのひみつ:2010/06/13(日) 16:12:15 ID:P9nueUeI
これ、特許取ったら、ぼろ儲けか?
85名無しのひみつ:2010/06/13(日) 16:14:27 ID:JiO1V2gg
>>84
話三分の一としても濡れ手に粟だな。
86名無しのひみつ:2010/06/13(日) 16:36:54 ID:Wv6Td9Lt
通常の5倍早くても余った時間でさらに稲を育てたりしないのが農家って言うか
田んぼが疲れてダメになるわな
87名無しのひみつ:2010/06/13(日) 16:39:30 ID:l7H0Toq+
コメ農家なら今でも余った時間を活用して会社勤めしてるじゃないか
88名無しのひみつ:2010/06/13(日) 17:04:34 ID:C1x1UeLJ
イネ以外の作物でも同様の成長促進が得られたらなあ
そういう別種の菌根菌を発見するまで待たなきゃいかんのか
89名無しのひみつ:2010/06/13(日) 17:17:02 ID:nBsz2PLX
リアルパンドラIIか
DNA操作じゃないぶん普通に食えそう
90名無しのひみつ:2010/06/13(日) 17:35:43 ID:kXBi1jGA
>>6
同意。

チョウセンアサガオからの抽出成分だから
安心となるわきゃない。
91名無しのひみつ:2010/06/13(日) 19:09:12 ID:yxu2rfxv
あんまパカパカやり過ぎると馬鹿な子が生まれる
92名無しのひみつ:2010/06/13(日) 19:11:48 ID:yxu2rfxv
>>80
養分が足りないから無理
砂漠化しちまうわ
単に台風シーズンより早く収穫出来るってだけ
93名無しのひみつ:2010/06/13(日) 19:13:13 ID:yxu2rfxv
まあじっくり田んぼの養生できるから品質は良くなるかも知れん
94名無しのひみつ:2010/06/13(日) 19:20:03 ID:ziR8+OqE
農家にとってはありがたいだろ、これ
長期的な天候の心配がなくなるとか、管理の手間が減るとか
95名無しのひみつ:2010/06/13(日) 19:29:22 ID:G6u0ERDq
水耕栽培の問題が一つ改善されたな
96名無しのひみつ:2010/06/13(日) 19:36:08 ID:QAFLHagL
余った時間は休んで養生、みたいなQOLの改善的な方向には向かないのが資本主義社会。
五期十期が当たり前になったら、それについていけない農家は間違いなく廃業だろうな。
まあ一部は、超高級ステーキ並の高額食品として存続するかもしれんが。
97名無しのひみつ:2010/06/13(日) 20:13:21 ID:3eQFxAKp
牛豚はもちろんだが、
人間でも腸の中に2kgものバイキンを飼って暮らしてるからねえ。
こいつ等の調子が悪いと、まともに栄養が取れない。

植物が同様のことをあまりやっていないのが不思議なくらい。
98名無しのひみつ:2010/06/13(日) 20:29:32 ID:C1x1UeLJ
病気になって抗生物質飲んだ後
治った後で肉とか魚とか食ったら
腹の中で直接変な腐敗菌が発生するのか
体調最悪になるw
それまでの菌の大半がいなくなってる

更にここで歯垢を爪でこそげ取って舐めるとかキッタナイ事すると
腹の中でミュータンス菌が直接繁殖する訳じゃないだろうがw、
大便が歯垢以上にベトベトになって排泄後に水で流しても
便器にくっ付いて流れにくい変な便になる

治った後で、数日間スプーン1杯でもブルガリアヨーグルトとか
プレーンヨーグルトを食べておくと、便の質がすぐまともになる

・・・といっても、別に便の中の菌まで調べたわけじゃないので
あくまでも個人の感想としてw
99名無しのひみつ:2010/06/13(日) 20:40:23 ID:upwRIrA0
五倍のスピードで人口が増加し、五倍のスピードで滅亡へ向かうんですね。
100名無しのひみつ:2010/06/13(日) 20:42:53 ID:nH+2kKx5
土地が痩せた分だけ肥料を投入すれば良いという人は
ステンレスやジュラルミンが不純物混ぜるだけで作れると思っている人?
101名無しのひみつ:2010/06/13(日) 20:58:19 ID:C1x1UeLJ
土壌の構成が間に合わないってか

ならば5倍のボカシ肥をw
102名無しのひみつ:2010/06/13(日) 23:49:35 ID:T8E/2y81
日本で最近「鉄稲」ってのが発明されただろ。
水田に田植えをせず鉄をまぶした種子を直接播く技術。
あれ、なかなかいいアイデアだと思う。
103名無しのひみつ:2010/06/14(月) 00:03:51 ID:HGJUQJgD
穂が伸びて丈が高くなるけど実が少ないって事もありうるな。
稲にはそういう症状がある。
104名無しのひみつ:2010/06/14(月) 00:32:37 ID:Ipy1GEln
”乳牛に成長促進剤ぶっこんだら、その乳飲む毛唐娘の乳サイズまで異常成長”って問題が海の外にあってだな
外人って何でもかんでも性急に欲張りすぎ
あと、自然に対して傲慢すぎ
やっぱ黒人の出来損ない人種ってダメだね
105名無しのひみつ:2010/06/14(月) 02:01:24 ID:QxCUow4H
>>104
女性ホルモン盛られたってことか…
早期の骨端線閉鎖で、低身長で乳腺過成長…
まぁ男は不妊になるわけか。

どうでもいいけどこの菌、雑草も5倍で生えるんじゃwwwww
106名無しのひみつ:2010/06/14(月) 05:14:07 ID:zgV9IAHP
>>105
ありえる
107名無しのひみつ:2010/06/14(月) 07:29:04 ID:lx9HKkFi
フェアリーリング病の菌も試してみよう
108名無しのひみつ:2010/06/14(月) 07:50:55 ID:XEjIoxma
土地が一気に痩せそうだな
109名無しのひみつ:2010/06/14(月) 09:04:51 ID:eLtaiSDz
>>98
医者が整腸薬出してこないか?
まぁビフィズス菌とかだけど
腹膜炎でからにした時に飲んだ覚えが
110名無しのひみつ:2010/06/14(月) 09:36:02 ID:r5X+NTwP
実の成りにどう影響するか分からんが、芝生の促成にはすぐ使えそうだな
てかどこ原産の菌なんだ
111名無しのひみつ:2010/06/14(月) 09:36:36 ID:R3JuihjN
>>106
やっぱり工場栽培に最強だな
112名無しのひみつ:2010/06/14(月) 10:05:24 ID:ANTrwQ17
5倍のデンプンはどうやって合成するんだろう、熱量はどこから
進化の過程で光合成効率は最大に達しているはず
113名無しのひみつ:2010/06/14(月) 11:17:46 ID:jCenk1FI
ジベレリン与えればいいだけとちゃうの?

必要なのは成長より成熟を早めることで、芽が出て葉がちょっと生えたらいきなり稲穂が
できるほうがいいし。
114名無しのひみつ:2010/06/14(月) 11:29:58 ID:4B0gB4Z4
>>113
芽が出てすぐに蓄積を始めるってことは芋みたいなイメージ?
115名無しのひみつ:2010/06/14(月) 11:41:15 ID:jCenk1FI
>>114
稲が親芋と小芋のように増えるとそりゃ効率いいけど、いちおう稲穂はいるだろ。
116名無しのひみつ:2010/06/14(月) 11:57:16 ID:ZUq0od2Y
のちのローザンヌ病の発端である
117名無しのひみつ:2010/06/14(月) 11:58:48 ID:4B0gB4Z4
>>113
その理屈だと早生品種の方がつねに有利と言うことになるが
実際は違うだろ。栄養成長して体を作る期間が必要なのだ。
118名無しのひみつ:2010/06/14(月) 12:29:14 ID:jCenk1FI
>>117
人工栽培なら、葉っぱの面積がある程度あればよくて、茎はいらんだろ。
119名無しのひみつ:2010/06/14(月) 12:58:11 ID:4B0gB4Z4
>>118
じゃ、ジベレリンなんか与えたらダメじゃん。茎ばっかり伸びるよ。
120名無しのひみつ:2010/06/14(月) 13:46:32 ID:lnGxzuQE
腐海に飲まれそうだな
121名無しのひみつ:2010/06/14(月) 13:49:42 ID:ldsSp9PU

成長速度が5倍なら、月初に種まきしたら月末に稲刈り、調整、出荷だよ。
管理作業は生身の人間には保たない。
122名無しのひみつ:2010/06/14(月) 13:58:45 ID:eoJqkCLR
>>121
空調とライト完備のビルの中でロボットがやるんだよ
管理は
123名無しのひみつ:2010/06/14(月) 14:23:50 ID:bj1ylv3L
テトロドトキシンは天然由来だから安全♪とか言われて、彼女が調理したフグを食えるか?
124名無しのひみつ:2010/06/14(月) 14:32:41 ID:ldsSp9PU
国内の大多数を占める稲作小規模農家は
第一に労力ないし、カバーできるほどの資力もない。
技術導入したところで短期に投資分を回収できなきゃ
もう稲の再生産サイクルにギブアップ。農家つぶしのパンドラだね。
125名無しのひみつ:2010/06/14(月) 14:46:46 ID:jCenk1FI
>>119
だから、1もそういう話なんじゃないかと。
126名無しのひみつ:2010/06/14(月) 15:34:45 ID:DEsBqDMr
>>1
これいいね。発明でなく発見だから特許料も払わずに済みそう
127名無しのひみつ:2010/06/14(月) 15:39:44 ID:eq3aFSEU
>>10
見た見た。キンコンキンキンコンキンってずっと言ってたな
128名無しのひみつ:2010/06/14(月) 15:42:43 ID:yyNHt9G+
稲にとっての善玉菌か?
129名無しのひみつ:2010/06/14(月) 15:50:27 ID:jqNRMXFT
この手の菌は
リン酸が豊富な土壌では
単なる寄生菌になってしまうとの事
130名無しのひみつ:2010/06/14(月) 16:57:25 ID:o41L86CG
>>124
そこで企業参入だろ。むしろ日本は企業参入少なすぎ
大規模農法もできん
131名無しのひみつ:2010/06/15(火) 15:52:33 ID:SIP7Dayw
そもそも植物工場って一部の野菜じゃないと成り立たんぜ
光が全く足りないんだわ人工光源では
132名無しのひみつ:2010/06/15(火) 20:27:53 ID:LjQbFlBg
温室にすると人には外と同じように明るく見えても
光量は下手すると半分くらいになってしまうからな。
133名無しのひみつ:2010/06/15(火) 20:50:52 ID:g5ZPFpAT
食えば5倍早く歳を取るとか?
134名無しのひみつ:2010/06/15(火) 21:09:52 ID:yeMXXUhK
イネ科の雑草も5倍速で育つだろ?
やばくね?
135名無しのひみつ:2010/06/15(火) 21:22:26 ID:VL5m8Bes
ゴッドコーンのイネ版か
136名無しのひみつ:2010/06/16(水) 00:55:59 ID:w4LGlrVf
これでバイオエタノールが安くできる。
137名無しのひみつ:2010/06/16(水) 01:02:32 ID:4WmUDhxy
そこらの雑草か、せめて可食部分以外から
ローコスト,低エネルギー消費,大量生産出来るようにならないと意味が無いよ<エタノール
今作ってる・出回ってるのは詭弁通り越して詐欺に近い。

もしくはコンポストのような小型の機械を各家庭に配置して、
近所の雑草刈ってきて放り込んどけば勝手に作ってくれるような方向でもいいな。
138名無しのひみつ:2010/06/16(水) 01:49:09 ID:3TKv7iV2
中川(酒)なんかは自分の北海道の選挙区で作ってるビートを
エタノールにするといって動いてたし。ああいうのは本当に糞だ。
139名無しのひみつ:2010/06/16(水) 06:30:26 ID:+jVwU1eC
>>119
必要なのは、こっちのホルモンだな。

【植物】イネの開花時期を制御するホルモン「フロリゲン」の調節機構を解明
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1276487249/l50
140名無しのひみつ:2010/06/22(火) 14:29:22 ID:QYOqPZim
この技術と組み合わせるとすごそうだな↓
http://www.aquarius.co.jp/aquarius/report98/rp98811.html
稲の栽培を「人口太陽」で生育させると植え付けから収穫まで3ヶ月
 浜松ホトニクス(株)では高出力半導体レーザーを光源に用いて人口太陽でイネを栽培し、
年5回の稲作にめどを付けた。近い将来に予想される世界的な食糧不足の解決方法として、
砂漠などの耕地が不足している地域でのイネの「植物工場」に期待が寄せられる。年5回の稲作へ
の道は、生産量の大幅な増大、コストの低減が可能となる。今後は、年間単位面積あたりの収量を
最大にする光源とその照射方法について、現在も同社では周辺技術を含めた研究を継続中である。
 半導体レーザーは、光通信やCDプレーヤー等に使われている半導体光源で、小型・軽量で、
光を非常に小さなスポットにしぼることができ、ある特定の色(波長)の光だけを出すなどの性質を
持っている。また、電気から光への変換効率が40%以上と、光源の中で最も高いことも特徴である。
材料にはガリウム、ヒ素、アルミニウムなどの混合物が用いられ、その混合比によって出てくる
光の色(波長)を変えることができる。今回実験に使用した半導体レーザー(外径9ミリ)を、実験では
30個使用した。
 浜松ホトニクス(株)での実験の内容は、定植板(発泡スチロール板)にイネ(品種:キタイブキ)の
苗を植えつけ、養液で栽培。また主光源として半導体レーザー、補助光源として青色蛍光灯を用いた。
半導体レーザーは波長680ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)という、人間の目に
見える限界の赤色(光葉緑素によく吸収される)のみを出す。実験結果、植えつけ後3ヶ月で収穫可能
となるが、葉齡5〜6の苗を使用すればさらに栽培期間が短くなり、年5回の稲作も可能となる。
これに対し、同時に植えつけて高圧ナトリウムランプ(植物工場の主流になっている光源)で育てた
イネは、まだ収穫できる状態になっていなかった。
 「植物工場」は、光や温度、養分など、植物の成長に関わる環境の制御や自動化などを行い
「一年中生産している(周年生産)」農業システムのことをいう。広い意味では、温室やビニールハウス
での栽培もその中に含むが、狭い意味では、太陽の光を使わず、完全人工環境下で植物の
周年生産を行うものをいう(完全制御型)。完全制御型は、温度・湿度・照明・栄養など全てを
制御するため、環境に左右されることなく、作物を効果的に生産できる。つまり砂漠のように作物に
適さない場所、狭い土地、高温期・低温期などでも、常に計画的に栽培することが可能になる。
ただし、現在の植物工場は電力を大量に使用するため、主要な農産物については採算の目途が
立っていない。コスト低減の決め手は、電力の大幅な低価格化、栽培期間の短縮、単位面積あたりの
収量の増加などがあげられる。
141名無しのひみつ:2010/06/22(火) 20:32:51 ID:KD4o7jLK
25倍かw
しかしそれだとエネルギーを無茶苦茶に要する
142名無しのひみつ:2010/06/22(火) 21:53:28 ID:+C0ICFyd
LEDじゃなくてレーザー光源かよ
点光源のイメージが強いんだが、どうやって植物全体に当てたんだろうね?
143名無しのひみつ:2010/06/23(水) 01:37:55 ID:3GKJ0Mzk
人工でなく人口なのが気になるw
144名無しのひみつ:2010/06/23(水) 10:19:32 ID:7reo3hym
農家ですが常識的に考えて五倍とか無理でしょう

収穫量倍とかでも無理くさいのにどんな根菌みつけたのやら?

本当なら凄すぎてノーベル賞ものなのでは?
145名無しのひみつ:2010/06/23(水) 10:55:28 ID:GjIBvPNk
>>140
「きたいぶき」はひらがな
146名無しのひみつ:2010/09/01(水) 14:16:00 ID:nvXpyYRz


【謎生物】メイキングの様な何か【MMD杯後夜祭】http://app.xrea.jp/nicoview/?id=sm11955588
147名無しのひみつ:2010/09/02(木) 12:24:32 ID:wikBwLlK
>>140
砂漠みたいにさんさんと日が照ってるところで人工太陽ってすごい無駄な気がするなw
148名無しのひみつ:2010/09/03(金) 11:58:24 ID:Fibpk5et
これは実用化されるか?



稲!
149名無しのひみつ
水耕栽培が適当な気がするねぇ
6〜7ヶ月が五分の一になるんだろ?
畑の土の管理は水より難しいから
そこらでふえられても困るかもしれんしなー