【古生物】恐竜絶滅 現在のメキシコ付近への1回の小惑星衝突が原因と発表 直径10〜15キロ(想像図あり)

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1勉強ふりかけφ ★
恐竜など白亜紀末期の生物大量絶滅は、現在のメキシコ付近への1回の小惑星衝突が
原因とする論文を、日本など12カ国の国際チームが5日の米科学誌「サイエンス」に発表した。
約6550万年前に地球環境を一変させた破壊的衝突の全容も明らかにした。大量絶滅をめぐっては、
複数の地球外天体衝突説、火山噴火説も出されているが、研究チームは「否定された」と結論付けた。

 チームには、地質学、古生物学、地球物理学、惑星科学など専門家41人が結集。
メキシコ・ユカタン半島の巨大クレーター「チチュルブ・クレーター」(直径約180キロ)が
形成された時期の世界各地の地層などの最新データを、解析し直した。

 その結果、チチュルブ・クレーター形成と大量絶滅の時期は一致▽他の天体が前後に
衝突した痕跡はない▽6550万年前ごろは火山活動が活発ではなかった−−と判明。
クレーター形成による環境変化は、大量絶滅に十分だったとした。

 チームによると、衝突した天体は直径10〜15キロの小惑星、衝突速度は秒速約20キロ、
衝突時のエネルギーは広島型原爆の約10億倍、衝突地点付近の地震の規模は
マグニチュード11以上、津波は高さ約300メートルと推定された。

 衝突による放出物は世界約350地点で確認された。放出物は大量のちりとなり、
太陽光がさえぎられて地球上が寒冷化。5〜30度の気温低下が約10年続き、
海のプランクトンや植物が死滅、食物連鎖の上位にいた恐竜などが絶滅したと考えられるという。

 この際、海底に生きる一部のプランクトンや、体が小さく食料が少なくてすんだ
哺乳(ほにゅう)類は生き延び、後に多様化したとみられる。

 チームに参加した後藤和久・東北大助教(地質学)は「チチュルブへの衝突によって
生物の大量絶滅が起きたという説が揺らぐことは、もはやないだろう」と話している。
■ソース
http://mainichi.jp/select/science/news/20100305k0000m040120000c.html
※想像図 白亜紀末期の小惑星衝突の想像図
http://mainichi.jp/select/science/news/images/20100305k0000m040127000p_size5.jpg

2名無しのひみつ:2010/03/05(金) 06:20:15 ID:AjZ7M2wa
ひとつ残念なのは東北大か
明日香じゅせんのせいでネームバリューはマイナス
3名無しのひみつ:2010/03/05(金) 06:24:25 ID:uKW3OlxF
ユカたん禁止
4名無しのひみつ:2010/03/05(金) 06:24:39 ID:tiQlra8t
まあ もともと定説はこっちだったからなぁ
5名無しのひみつ:2010/03/05(金) 06:32:57 ID:udXeVDtx
10-15`の小惑星が衝突しても人類は滅ばないだろうなぁ
人類文明もなんとか生き残りそう氷河期も耐え抜きそう
6(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2010/03/05(金) 06:40:29 ID:8+hOOqsr
>衝突地点付近の地震の規模は マグニチュード11以上、津波は高さ約300メートル

天体衝突でもなきゃありえないマグニチュードだ
7名無しのひみつ:2010/03/05(金) 06:45:09 ID:ERrlzkDw
それより前から衰退していたつーのはどうなったんだ?
火山活動ももっと前はどうだったんだ?
8:2010/03/05(金) 06:57:50 ID:PeZSuNpX
さんびゃくめーとるのつなみ
生駒山にダッシュしないと
9名無しのひみつ:2010/03/05(金) 07:02:50 ID:R6pZN+7q
核の冬がくるぞ
10名無しのひみつ:2010/03/05(金) 07:03:18 ID:d5MKsDHK
画像すごいなwなんかワロタw
11名無しのひみつ:2010/03/05(金) 07:04:19 ID:DR6dJM8A
小惑星の衝突って、どのくらい前に判るんだろうか。
12名無しのひみつ:2010/03/05(金) 07:09:26 ID:KxX7TQWB
原爆の10億倍の強さ。。人類は全滅だろ
13名無しのひみつ:2010/03/05(金) 07:19:20 ID:9lcJKgu3
「昭和臭せい」が衝突、恐竜は加齢臭で滅んだんだね
人間はファブリーズ発明しておいてよかったね
14素人 ◆GD..x272/. :2010/03/05(金) 07:34:37 ID:qeQ7/k2L
またレスの付かない古生物スレの誕生か!

・・・これだけで確定しちゃっていいのかなぁ?
しかし松井孝典教授はまだ活躍しているのですね。

>>7
そもそも白亜紀末期の化石サンプル数が少ないので、
以前から減っていたかどうかは良く分からない。
15名無しのひみつ:2010/03/05(金) 07:50:17 ID:LLbKlV6b
今同じのが落ちたら人類も滅びるとおもうな。大型哺乳類の殆ども。
建物も森林も全部燃えて消す手段なんか無い。10年間農業生産がゼロになる。
生き残った少数の人類は略奪で生き残ろうとするが、保存食なんて何年分も無い。
次の支配的生物はゴキブリとシロアリあたりじゃね。
16名無しのひみつ:2010/03/05(金) 07:51:31 ID:PV43Kv91
>>1
この隕石衝突において見過ごされていることは、
それによって、地球の大気がごっそり剥ぎ取られて薄くなったことだな。

衝突前の地球は現在よりもはるかに大気が濃く、そのため気温もはるかに高かった。
そして空の色は現在と違って赤みを帯びていた(夕焼けといっしょで大気が厚くなると空は赤色を帯びる)。

ポイントは、空の色を反映する海の色も赤かったってことだ。
現在の我々の血液が、海水を取り入れて進化したものとすると、色が赤色であるのも当然。

現在、一部生物において血液の色が青色であるもの(イカなど)がいるが、
オレの推測では、この隕石衝突後に進化した生物ではないか?

17名無しのひみつ:2010/03/05(金) 07:53:37 ID:GyMY39y5
18名無しのひみつ:2010/03/05(金) 07:55:20 ID:UPnMzpac
今起こったとしたら、人間は生き残れるのか?
19名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:04:32 ID:fRulBt8y
自転のスピードとか公転の軌道も変わってそうだな…

チリ地震でも影響あったらしいし…
20名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:25:17 ID:vfuz7z7t
>>15
石油たんぱく石油たんぱくと酵母を利用した食品は畜産資料用として長年使われているよ。
もちろん、人間が食べても全く問題無い。
つまり、火力・原子力などを使えば、太陽熱によるサイクルに頼らなくても人間は生きて
いくことは可能ってことになる。もちろん、食べることができる人数は圧倒的に少ないし、
その食品合成の為に全てを犠牲にして働くような世界になるだろうけども、死に絶えることはないだろ。
21名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:28:50 ID:d528fmNh
どうも最近一日が過ぎるのが早いと思ったら、ハイチやチリの地震のせいか・・・。
22名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:33:08 ID:g6lZQaRs
インド洋沖の海底のクレーターはどうなったんだ?
23名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:33:54 ID:tzxIpkZ3
想像図がえらいファンタジー調だなw
24名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:35:03 ID:HhnUfcOQ
想像図がキレイすぎじゃないか?
25名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:40:35 ID:GtRzkj/9
シヴァクレーターとは何だったのか。
26名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:41:19 ID:gBTUzgLx

┌─────────────────────────────┐
│                                           │
│ ◆【メキシコの隕石落下跡 恐竜絶滅とは無関係             │
│   掘削調査で判明 国際チーム】                      │
│                                           │
│ メキシコ・ユカタン半島の巨大隕石落下跡は、               │
│ 約6500万年前(中生代白亜紀末)に恐竜などの生物が         │
│ 大量に絶滅した原因ではなく、大量絶滅の時期より             │
│ 約 3 0 万 年 も古いことが、米プリンストン大などの         │
│ 国際研究チームの調査で1日までに分かった。             │
│                                           │
│ 研究成果は米科学アカデミー紀要に発表される。             │
│ この「チチュルブ・クレーター」は1990年代初めに発見され、      │
│ 直径は推定180〜280q。                           │
│ 形成時期は従来、大量絶滅が起きた白亜紀と新生代第3紀の境界   │
│ (KT境界)の前後20万年以内とされ、                     │
│ ほぼ一致するとの見方が有力だった。                  │
│                                           │
│ しかし、研究チームは2001年12月から02年2月にかけ、          │
│ 日本も参加する「国際陸上科学掘削計画」(ICDP)の支援を得て、    │
│ クレーターの中心から約60qの地点を掘削。              │
│ KT境界は地下794.1mと、隕石の衝突跡より               │
│ 約50センチも上にあることを突き止めた。                  │
│ さらに、堆積物の分析など5種類の方法で詳細な年代を特定した。 │
│                                           │
│                        (2003年3月2日 時事通信)  │
│                                           │
└─────────────────────────────┘
27名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:42:20 ID:rDjb38ps
パ〜パ パッパパパラ パ〜パッパラ♪
28名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:43:23 ID:MCIck2Cg
想像図が昔のハヤカワ文庫を思い出させるw
29名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:43:38 ID:2uv5TbGs
直径20キロ深さ100キロくらいの穴掘ってピンポイントで衝突すればかなり緩和できるんじゃね?
30名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:45:44 ID:gBTUzgLx

245 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/21(日) 03:31:44 ID:8WxlgM470
昔のアホ科学者が、中生代と新生代の境目にある黒い地層(KTバウンダリー)を見て

「これは巨大隕石が地球に衝突した証拠だ! その証拠にこの中には地球表面にあまり存在しない
イリジウムが大量に含まれている!! つまり恐竜は巨大隕石で滅んだのだ!!」

とかMMRも真っ青のバカ理論唱えていたが、ちょっと考えればわかる事で
超巨大隕石衝突で世界中にイリジウムが降ったとしても
実際は長くて数ヶ月分しか積もらない。
なのに実際のKTバウンダリーはその厚みから、何千年分もの、おそろしく膨大な量が堆積している。

ちなみに重金属イリジウムは地中深くに大量にあるんで
わざわざ地球外から隕石が激突せずとも、
世界規模で長期間火山が噴火すればフツーに大量に積もる。

ちなみにKTバウンダリーより前の地層500万年分を調査すればわかるが
KTバウンダリー形成の500万年前にはとっくに恐竜が世界規模で絶滅の危機に瀕していた。
というのもなぜかこの500万年の間にはたった12種類しか恐竜の化石が発掘されていないからだ。
(それ以前の地層からは何百種類と恐竜の化石が発掘されている)

ちなみにその時代に生き残っていた12種類の恐竜には
アンキロサウルスやハドロサウルス、イグアノドン・オリエンタリスなどが含まれるが
いずれも化石に「奇妙な共通点」がある。
その奇妙な共通点見れば何が原因で恐竜の数が激減したのかおのずと原因が判る。
31名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:48:07 ID:j+El2+py
斜めにぶつかったのに
水柱はまっすぐ上がるん?
32名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:49:50 ID:z1X1Lz/5
まあ、大規模環境変動だと恐竜絶滅は謎じゃなくなるるけど、
今度はワニや蛇が生き残ってることの方が謎になってしまうんだよな。
33名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:54:20 ID:KKeNOYcC
そんな小っこい小惑星で人類滅亡させれるんだな
コロニー落としもするわけだ
34名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:55:28 ID:znkN5Pae
地殻津波キタ━(゚∀゚)━!?
35名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:55:36 ID:gBTUzgLx
251 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/21(日) 04:01:41 ID:8WxlgM470

衰退・絶滅原因については面倒臭いんで飛ばすが
いずれにせよ古代世界に巨大隕石が何度か激突した事があるのは
世界各地の衝突痕を見れば解る通り事実だ。
だが、それと恐竜絶滅を安易に結びつける事はできないし
ましてや数千年分のKT境界線形成の原因の全てを隕石に求める事はできない。
しかしそういった事を無視して、いまだに絶滅原因は隕石だ!と、
乏しい証拠からまるで宗教のように決め付けているのが現状だ。


また、「寒冷化で恐竜は絶滅したんだよ!」とかいう説もある。
実際にKTバウンダリーの上と下とでは、
下の層にはシダやソテツなど亜熱帯植物の化石が大量に発掘されるが、
上の層ではセコイアなど亜寒帯の植物の化石が発掘されている事からわかる通り
環境が激変し寒冷化したのは事実だろう。
しかしだからいって、それが恐竜絶滅に繋がっているとは断定し難い。

昔は恐竜は冷血動物で寒さに弱いとされていたため、
その頃はまだこの説は信憑性があったが、
いまや恐竜は温血性で従来考えられていたより寒さに強い事がわかってしまった。
その上「恐竜絶滅は寒冷化が原因」という説では、
世界中の恐竜がなぜか一匹残らず絶滅してしまったのに
変温動物で恐竜以上に寒さに弱いワニやヘビやトカゲが、
絶滅する事もなくのうのうと生き延びた事の説明がまったくつかない。

寒冷化で餌が少なくなったにしても、恐竜の大きさはピンキリで、
犬程度の大きさしかいないものも沢山存在していた。
しかし大量に餌を必要としないそうした種族も含め、全恐竜が一時に絶滅してしまったのはおかしい。
鰐や蜥蜴などが古代のままの姿をとどめあえるのに、
恐竜だけは一種残らず鳥に進化してしまったという説も無理がある。
なぜなら始祖鳥をはじめとする羽毛恐竜らは進化の袋小路に陥った種で子孫は無く、
また三畳紀には既に鳥の祖先が存在したからだ。
36名無しのひみつ:2010/03/05(金) 08:59:05 ID:gBTUzgLx
313 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/21(日) 12:54:19 ID:2X7/GHmB0
>>253
マジレスすると恐竜が絶滅する前の500万年間の謎の大衰退期に
生き延びていたとされる発掘された12種の恐竜化石に多く見られるのは、
異常な形に発達した「呼吸器」だ。

例えばカモノハシ竜として知られるハドロサウルス科という恐竜は
白亜紀中期に最も繁栄した種族のひとつであったが、突如としてその数が激減。
かわって生き延びたのは、ハドロサウルスの変種で、
パラサウロロフスという、頭の後ろに巨大な長い突起のついた恐竜だった。

この長い突起は中が空洞になっており
鼻から吸い込んだ空気が内部の3メートルにも達する気管を通って
その後ようやく咽喉に入るという、何のためにあるのかわからない全く奇妙な構造になっている。
この器官については、シュノーケル説だの嗅覚強化説だのメガホン説だの
珍妙な説が幾つも出ているが、いずれも説得力に乏しく決着を見ていない。

また別の曲竜(よろいりゅう)の仲間ではアンキロサウルスという恐竜が生き延びている。
他の曲竜は鼻腔から咽喉の奥への単純な構造の気管があるだけだったが、
アンキロサウルスの気管はなぜかSの字を描いた大型化したものとなっており、
しかも両側に蜂の巣状の複雑な導管組織がある。

パラサウロロフスの頭の突起も、このアンキロのサウルスの気管も、
なぜこのような複雑な構造を必要としたかについて、
これが濾過器だったのではないかという説がある。
いちいち濾過しなければ吸えないほど大気が汚染し尽くされていたのでは、という説だ。

(ちなみにゴビ砂漠で発掘されたイグアノドン・オリエンタリスという恐竜にも
 鼻梁骨に支えられた謎の巨大な球状物質が鼻面についており、これも濾過器だったのではと言われている)

ではならせ大気がこれほどまでに汚染したのか?
大絶滅の真相とは何か?
幾つか原因が考えられ、それらが複合的に起こったものと思われている。
その中の一つは「海洋無酸素事変」だ。
37名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:04:49 ID:4SfRE9eZ
これもうだいぶ前に「これだけが原因じゃない」って否定されただろうが。何今更持ちあげてんの?
落下時期が大量絶滅の時期よりも千年単位で前なのは誤差とでも言うつもりなのか?
38名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:05:14 ID:Q4BWh7Nk
恐竜が人化して核戦争したんじゃないの?
39名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:05:15 ID:tIQXID8B
>>31
ああ、なんかイラストに違和感あると思ったが、
そこかw
40名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:05:28 ID:+7pFlY5D
種としての寿命がきただけだろ。人類なんてたった数百万年だし。億もっただけ異常。
41名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:07:05 ID:zX1sG6gO
>>1
画像の不自然さにふいた

今時このレベルのCGはありえないw
42名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:17:21 ID:Xs5LJa5o
GRB!
GRB!
(AA略)
43名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:17:51 ID:gBTUzgLx
342 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/21(日) 14:55:27 ID:2X7/GHmB0

まず第一に世界中から発掘される膨大な化石の物証から、
太古の地球は非常に平均気温が高かった事がわかっている。
それも今のように低緯度地方になればなるほど暑く、高緯度になればなるほど寒い、
とかいった種類のものではなく、高緯度に至るまで温暖だった。
グリーンランドでは北緯70度地帯でイチジクの木の化石が発見され、
シベリアではシュロの木の化石が発掘された。

さらには南極、北極に至るまでも温暖だった。
現在氷に閉ざされた南極大陸では、「延々と続く石炭層」が発見されている。
石炭はり、の地にかつて大量に植物が繁茂していた証拠だ。

さらに南極大陸や北極付近では、サンゴの化石も発見されている。
珊瑚は摂氏20度以上の水温がないと生育できない事から、
海域もまた年間を通じて温暖だったという事だ。

また古代は「四季」と呼べるものがなかったようだ。
というのも古生代の木の化石には、殆ど「年輪」がないからだ。
年輪とは寒暖の差が激しい場合に生じるもので、
これがあまりないという事は年間を通じて気温が一定していた事を意味している。

では、なぜこんなに地球が暑かったか?
現在より太陽活動が活発だったからだ、と一般には思われているがそうではない。
研究によって、当時の太陽は今より活発ではなかった事がわかっているからだ。
では何が原因か。
それは琥珀中の気泡に含まれた、当時の大気の成分を分析すれば明らかになる。
そしてそこから、当時の大気層が現代のそれとは大きく異なっている事がわかった。

更に当時の地球から現代へ至るこの環境の激変が
何によって行われたのかという原因に着目すると、当時の大絶滅の真相の一端がわかる。
それを解き明かす鍵のひとつが、
口や胃袋の内容物の様々な草から『温帯』に棲んでいた事がわかるマンモスだ。
44名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:18:40 ID:znkN5Pae
実は飛んできた隕石が日本海に衝突してチチュルブから飛び出して月になったとか
アクロバット展開キボン
45名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:27:34 ID:JcyJl5Ap
写真だけみるとコロニー落としにも見える不思議
46名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:43:00 ID:DUp3q/EZ
と、いうかこれだけの隕石が落ちても、今日まで生き残っている種は
シェルターとかないのにどうやって生き延びたんだろう?

そこを詳しく研究してほしい。
47名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:54:14 ID:gBTUzgLx
346 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/21(日) 14:58:49 ID:2X7/GHmB0

現在マンモスはカチカチに凍てついた凍土の中から発掘されるが、
彼らは徐々に寒さによって死亡したわけではなく、“一瞬”で凍結して死んでしまった事が、
勃起したままのペニスや、細胞膜の破壊されていない細胞などの存在などからわかってる。

現場の事情に疎い18世紀の学者は、「マンモスはクレヴァスに落ちて死んだ」
などと馬鹿馬鹿しい説を唱えていたが、今ではこの説が完全に否定されている。
といのもマンモスが見つかったのは氷の中などではなく黒泥炭の地下であり、
また氷河の存在する山岳地方でも何でもない、なだらかな平原や台地の中だったからだ。

また昔の科学者は凍土で発掘される事と、
「フサフサの長い毛が生えていて、あったかそうだからから」という、安易な見た目での判断から
マンモスは寒帯の生き物だと断定していた。
しかし実際のところ温暖な地域にも羊などの長毛種がいるように、生物の毛の長さと棲息地域はあまり関係無い。
熱帯に棲むオランウータンやナマケモノは毛むくじゃらだが、寒帯に棲む日本猿は毛が短く、
熱帯に棲む鳥は色とりどりの長い羽根を持つが、寒帯に棲むペンギンは全身の羽毛が短いようにだ。

温帯に棲む生物か、寒帯に棲む生物かを見分けるのに最も効果的なのは、
半流動性脂状を分泌するための腺の有無である。
ホッキョクグマやペンギンなど、寒帯の生物はこれらによって冷気から身を守っている。
そして冷凍マンモスの屍体を調べたところ、亜寒帯や寒帯に棲息する動物なら普通に持っている筈の
皮脂腺を有してはいない、寒さに弱い生物である事が明らかなった。

それどころか舌と葉からイネ科とスゲ科の青草、キンポウゲ、
胃袋の中でも同様に未消化の植物が見つかった事から、極寒の地に住んでいたどころか、
きわめて温暖な環境に住んでいた事は明らかだ。

では、温帯にいた筈のマンモスはなぜ一瞬で凍結してしまったのか?
なぜ当時温帯だったこれらの極地圏が、現在は非常に寒くなってしまったのか?



飽きたんで某スレで拾ったコピペここまで
48名無しのひみつ:2010/03/05(金) 09:55:47 ID:1QhY90hN
星はなんでみんな丸いの? しかもコンパスで図ったようにまん丸
49名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:04:17 ID:D5q4+bDj
>>46
弱い光の光合成だけで生きていける
二酸化炭素こそわが糧なり
有機物でありさえすれば何でも食べられるんです
200度の硫酸入り温泉が大好き
自分 酸素あんまり必要ないんですよね

現在でもこういった種がたくさんいる

シェルターはないのではなく
その種が生きている環境そのものがシェルターなのだ

そして隕石の直撃とか至近弾とかでなければ
こういった環境はかなり残るどころか拡がることすらある
よってこの瞬間に同様の隕石落下があっても
生き延びる種はかなりある

あとは先住者がいなくなった環境に適応放散するだけ
その過程で元居た環境と正反対の環境に適応する種も出てくるだろう
50名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:10:56 ID:9A+6I1gK
>>16
釣り針が多すぎる
51名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:23:48 ID:DJBwrDdt
津波300mってだけでもすげー。
超高層ビルとか東京タワーの高さの津波が物凄い秒速で押し寄せてくるんだよな。
浮き輪持ってても、衝撃で死ぬ。
52名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:37:06 ID:k/civDyn
レールガンですら初速が秒速約8kmだから、これって倍以上の速度だろ?
これってありえるのか?
53名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:40:19 ID:hOYMx2Kj
>>47死んですぐ寒波がきたんじゃない?
冬の北海道いってみ
54名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:42:14 ID:hOYMx2Kj
>>52スペースシャトルの軌道周回速度が秒速約7キロ
55名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:47:00 ID:KrAvtIRv
その時の大津波が世界各地に残る洪水伝説の元ネタだったりして。
56名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:48:47 ID:vfuz7z7t
>>55
当時は原始的哺乳類しか居ない。ネズミみたいなやつ。
57名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:49:10 ID:ea+xpEh4
>>50
ギャング釣りに引っかかるな、かわせっ!w
58名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:51:39 ID:x7Rni7IQ
>>52
はやぶさは秒速30km
59名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:51:58 ID:D5q4+bDj
>>53
気圧がさがると温度が下がるだろ?
巨大隕石のせいで大気の動きも極端になって
一時的に気圧が極端に下がったんじゃないか?

だから瞬間冷凍みたいになるし
ペニスのことも窒息時の反応と見れば起こりえる

耳を調べて鼓膜がどうなってるか確認してほしいな
60名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:54:52 ID:z1X1Lz/5
>>55
人類の遺伝子をトレースすると7万年ぐらい前の小さなグループに集約されるそうだから、
万が一、洪水で人類絶滅しかかった伝承が何らかの史実に基づくものだったとしても
この辺が上限だろうな。
61名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:55:10 ID:R5GOSP2p
>> 47
the day after だっけ,8000年前だか12000年前だかと同様の急激な寒冷化が
起こるって映画,あのネタだよね?
62名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:57:49 ID:ea+xpEh4
>>52
地球の軌道速度が秒速30キロ。
太陽に向かってゆっくり墜ちていく隕石に地球がぶつかっていくだけでも
その相対速度は秒速30キロを突破するんだ。
秒速20キロなんて宇宙がらみだときわめて普通の速度です。
63名無しのひみつ:2010/03/05(金) 10:58:30 ID:x7Rni7IQ
>>59
いやな・・・そもそも冷凍マンモスの見つかるシベリアにゃ、稲科植物だって夏は豊富に生えるんだが・・・
氷河期終焉期の現在のシベリアでも、永久凍土の上は春になったら豊富な緑で溢れるわけで
64名無しのひみつ:2010/03/05(金) 11:03:08 ID:D5q4+bDj
>>63
いやいや
それじゃ食ったもんが消化される前に冷凍されてることの説明にならんよ
消化に半年もかける生き物じゃないんだし・・・
65名無しのひみつ:2010/03/05(金) 11:09:53 ID:DdYf8gVp
>>61
The Day After Tomorrow
肝心なとこが抜けてるがなw
66名無しのひみつ:2010/03/05(金) 11:14:29 ID:x7Rni7IQ
>>64
例えば永久凍土の割れ目にはまったとかね
現在でも水量の豊富な場所じゃ、凍土が解けだしたり水に削られて永久凍土の落とし穴や割れ目が出来る
そこに落ちて死体は冷たい水や泥に埋もれ腐敗は遅延、もしくは死蝋化へ向かう
んでそのまま寒波が来て再凍結して凍土の中とか
別に瞬間冷凍じゃなくても冷凍死体は出来上がりますわな
67名無しのひみつ:2010/03/05(金) 11:21:44 ID:i4kYNDxj
>>17
クソワロタ
68名無しのひみつ:2010/03/05(金) 11:26:12 ID:/fgfZX1L
あんたら それ見たんか
69名無しのひみつ:2010/03/05(金) 11:39:17 ID:am15/ylm
真下にいたとすると、光る点を発見したらどんどん大きくなって目の前が熱く真赤になったんだろうな。
死んだことさえ理解できないままに
70名無しのひみつ:2010/03/05(金) 11:43:07 ID:D5q4+bDj
>>66
死体の状況から瞬間冷凍されたことは明らかって書いてあるのに
瞬間冷凍じゃなくてもって言われても・・・
71名無しのひみつ:2010/03/05(金) 11:44:02 ID:am15/ylm
>>21
1秒の何万分の1秒を体感できるって相当凄い事だよ。
7252:2010/03/05(金) 11:50:15 ID:k/civDyn
>>54
>>58
>>62
サンクス
勉強になった
73名無しのひみつ:2010/03/05(金) 12:14:25 ID:cjoC9nie
>>47
続きが読みたいので、コピペして。
74名無しのひみつ:2010/03/05(金) 12:15:25 ID:jj7Qugjp
一つの可能性なわけで

あくまで仮説にすぎん
75名無しのひみつ:2010/03/05(金) 12:18:57 ID:bchl8P+I
タン
76名無しのひみつ:2010/03/05(金) 12:25:14 ID:OhWImvTx
また落ちね〜かな
77名無しのひみつ:2010/03/05(金) 12:47:44 ID:x7Rni7IQ
>>68
見た見た!

半裸の原始人が、輪切りにしたマンモス肉を美味そうに食べてた!

>>70
腐敗が無かったからってわけで、死んだ瞬間にガチガチに凍ったとは限らんよ
あくまで可能性の一つさ
そもそも気圧の変化で瞬間冷凍されたんなら、同地域に棲んでた多種の動植物も冷凍保存されてなきゃなんだが
マンモスよか体積の小さい動物ならより早く熱を奪われるから、もっと広範囲から冷凍死体が発見されるはずでしょ
78名無しのひみつ:2010/03/05(金) 13:06:36 ID:jkWzated
放射能はダメだと言いながら、核爆発の巨大なキノコ雲の写真や絵に
ファンタジーやスペクタクルを感じてしまう。小惑星突入爆発キノコ雲もそうだ
絵だから想像力で描いてあるんだろうが

実際は有無を言わさぬ巨大エナジーの爆風や熱線、放射線でひとたまりもにあ
と言うのに。そう言えば男梅〜♪状態のオリオン座でこぼこデネブはどうしているんだろう?
実は梅皮がかなり前に吹き飛び、凶暴な衝撃波が地球まであと@パーセクの距離まで殺到しつつあるはずが無いと
誰か証明可能でしょうか (^q^)


79名無しのひみつ:2010/03/05(金) 13:47:57 ID:D5q4+bDj
>>77
瞬間冷凍説が出てきたのは細胞破壊がほとんどなかったから
腐敗はあまり関係ない

だが後半部分はその通りで
急激な気圧変化は突風を伴うはずで
それで小さい動物は吹き飛ばされたとか
かなり無理を言わねばならなくなる

だから決め手になる説がなかなか見つからないんだろうな
80名無しのひみつ:2010/03/05(金) 13:51:19 ID:jj7Qugjp
隕石が落ちたのは事実
この時期に前後して大量絶滅がおきたのも事実

でもこれらの因果関係を明らかにするには、まだまだ証拠が足りんかも
81名無しのひみつ:2010/03/05(金) 13:51:25 ID:/kQ0meBx
津波や爆風だけでは絶滅には至らないと思う
衝突したその時に、地球の自転速度が遅くなった可能性があり
巨体を維持出来なくなって死んでいったんだろう
82名無しのひみつ:2010/03/05(金) 13:55:03 ID:K21iUvsl
例の映像が勝手に脳内で再生される><

まぁこれが原因なのかは知らんが かなりの痛手を食らったろうね
あの巨体で急激な環境変化はつらいだろ
83名無しのひみつ:2010/03/05(金) 13:58:21 ID:apP3HFNB
それだとちっこい恐竜まで絶滅したことを説明できないよ
84名無しのひみつ:2010/03/05(金) 14:02:09 ID:95eW2RIO
人類滅亡を防ぐためにがんばってる人たちがいることも忘れないでください・・・


【宇宙】小天体の衝突でも大災害か--米科学アカデミーが報告書で国際協力を提言/「はやぶさ」の着陸探査も高く評価
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1264919600/l50
【宇宙】小惑星探査機「はやぶさ2」、計画案概要固まる--2014年を打ち上げ目標に予算確保を目指す
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1262924878/l50
85名無しのひみつ:2010/03/05(金) 14:03:21 ID:95eW2RIO
 小惑星探査機「はやぶさ」の後継機は、爆薬を詰めた衝突体を小惑星に突入させ、
小さなクレーターを作って内部試料を採取する見通しとなった。
衝突体の突入は、米国が彗星(すいせい)や月で行った例があるが、小惑星では世界初となる。
衝突体は直径約20センチ、重さ10キロ程度の円筒形で、
小惑星の上空数百メートルからゆっくり投下。
本体回避後に爆発させ、ふたが変形した金属塊を秒速2〜3キロの超高速で地表にぶつけて、
直径2〜7メートルのクレーターを作る。
86素人 ◆GD..x272/. :2010/03/05(金) 14:04:31 ID:qeQ7/k2L
>>82
恐竜絶滅の原因はイチローのレーザービームか。
87名無しのひみつ:2010/03/05(金) 14:07:04 ID:w81Swcqp
ほななんでカメやワニは生き残ったん?あと鳥
88名無しのひみつ:2010/03/05(金) 14:16:45 ID:i4kYNDxj
ちっこい恐竜はトカゲとか鳥になったんじゃないの?
89名無しのひみつ:2010/03/05(金) 14:23:21 ID:Zc7O2ZC5
30℃も気温が下がったら爬虫類は終わりなんだろうな。
爬虫類は早朝、活発に動くことすらできないから体温上げるために日光浴が必要だそうだし。

恐竜が寒くて動けなくなってるところを原始哺乳類のネズミが寄ってたかって食いまくりだったのかもしれんね。
90素人 ◆GD..x272/. :2010/03/05(金) 14:25:23 ID:qeQ7/k2L
>>87
古い情報なので何ともいえんが、一説にはこの絶滅で体重30kg以上の
陸性生物は完全に絶滅したと言われている。
比較的大型種の多かった恐竜はそういう意味では不利だっただろう。

また、カメやワニ、鳥、哺乳類も大半が絶滅している。
今いるのはその時に生き残ったほんの僅かな系統の生き残り。

小型恐竜が完全に絶滅して、小型ワニが僅か生き残った理由は不明。
おそらく偶然の作用が大きい。
91名無しのひみつ:2010/03/05(金) 14:40:40 ID:w81Swcqp
>>90
すごいっすな、そんな大仕分けがあったとは…。
したら隕石が落ちていなかったら、今はもう少し変わった生態系になってたのかね?
92名無しのひみつ:2010/03/05(金) 14:49:20 ID:+FkfNKhv
大昔は自転速度が今の何倍も速かったって説の信憑性は高いのかね
そうであるならでかいのが存在し得た理由も死滅した理由も俺みたいな素人にも納得がいくんだが
93名無しのひみつ:2010/03/05(金) 14:57:07 ID:DpBk1Gat
>>92
恐竜の時代は今とほとんど変わらない。
94名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:04:04 ID:lWPnb4TC
140 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/05(月) 18:11:13 ID:Mb+khssQ0

ペンシルバニア大学の古生物学・解剖学者ピーター・ドドソン教授と
スワースモア・カレッジの統計学者ステーブ・ワン教授が
2006年に共同発表した調査報告によると
これまでに確認された恐竜類は527属630種。
今後も運がよければ1600種は地中から発見できるだろうが、
それ以上はもはや地層中には存在しないだろう、との事。

ちなみに過去恐竜がどれだけの種類いたかというと、
10〜50万種はいただろうと推測されている。
現在発掘されているのは630種でおよそ158分の1〜800分の1だが
2億年近く続いた中生代に棲息したおそろしく膨大な恐竜の総数の中でさえ
化石になる条件の難しさを考えると、現在これだけの種類の化石が
発掘された事自体が奇跡的なのだという。

で、ハナシを元に戻すが
当時地上に棲息していた生物の1/800しか化石が見つかっていない以上
恐竜に限らず、まだ発掘されていない膨大な種、化石化すらされなかった数多くの種も含め
安易に「この生物は絶滅した」「こんな生物はいなかった」とは断定できるものではないという事だ

何せあまりにも長い年月が経っているため、その間徐々に収斂進化して現代の形に落ち着いたのかも知れない
95名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:07:11 ID:apP3HFNB
そもそも恐竜って分類学的にはどういう位置づけなの?
エロい人教えて
96名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:08:04 ID:lWPnb4TC
251 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/09/21(日) 04:01:41 ID:8WxlgM470

古代の「大絶滅」については、火山活性化だけじゃ説明つけるの難しいだろ
海中の動植物の大部分がゴッソリ絶滅してしまったのに
淡水の動植物はなぜか殆ど生き残った事とか
世界中ではびこっていたアンモナイトが残らず絶滅したのに
イカやタコはなぜか無事だった事とか
小型の哺乳類は殆ど生き残ったのに、なぜか有袋類だけは殆ど絶滅したとか
大気中の粉塵によって地球全体の気温が低下して、
その結果寒さに弱い恐竜が絶滅したとか昔はまことしやかに言われていたのに、
最近の今日研究から恐竜は恒温動物で寒さには強い事がわかってしまい
それらの恐竜は絶滅したのに
寒さに弱いワニやヘビなどの爬虫類は生き残った事とか
大絶滅の前後で最も顕著な違いは、あらゆる生物のサイズがなぜか異様に縮んだ事とか

ニューヨークタイムズのピュリツァー賞ジャーナリストジョン・ノーブル・ウィルフォード曰く
絶滅の仕方が異様に偏っている、というか奇妙なまでに「選択的」だそうだ
まるで何かの意志が介在したかのように
97名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:15:05 ID:jj7Qugjp
>>95
鳥とワニの間くらいだよ
98名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:15:38 ID:apP3HFNB
>>97
単系統なんですか?
99名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:31:37 ID:QAQoZivW
穴に隠れて寝ていた小型爬虫類が1年ぶりに目覚めて地上に這い上がってみたら
怖い怖い恐竜さんが全部居なくなっていましたとさ

でいいの?
生き残ったのは高山で生息していた生物かな?
100名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:37:28 ID:xfFUXkFN
>>98
今の定義では鳥を含んだ上で単系統。
101名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:41:06 ID:apP3HFNB
>>100
ということは、正確な系統樹を書いたとすると
鳥と恐竜が入れ籠になってしまう可能性もある、ということですか?
両生類やは虫類との位置関係はどうなんですか?
102名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:44:30 ID:5OFEKY4a
ちょうど昨日爬虫類の系統樹を書いてた。

四肢動物┬両生類
        └有羊膜類┬単弓類┬─×
                  │      └哺乳類
                  └竜弓類┬中竜類─×
                          └(爬虫類)┬無弓類─×
                                    └双弓類┬鱗竜類┬魚竜や首長竜─×
                                            │      └トカゲ
                                            └主竜形類┬カメやワニ
                                                      ├翼竜─×
                                                      └恐竜┬×
                                                            └鳥類
103名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:50:44 ID:TC27XOQw
古代の生物が巨大化できたのは3つの理由がある。
一つは重力、一つは有害な紫外線を遮断する厚い水蒸気層、
もう一つは大気組成だ。

アメリカの地質学者ランディスは、恐竜が生息していた時代の琥珀
(当時の樹液が固まったもの)の中に閉じ込められた、気泡の空気を分析する事により
恐竜時代の大気組成を割り出す事に成功した。

特徴的なのは酸素濃度が30%もあった事である。
これは現在の酸素濃度21%に較べ、比較的高い数字であり、
当時は全世界が暖かく、どこにおいても膨大な植物が繁茂していたので、
それらの吐き出す酸素によってこのように酸素濃度が高かったものと思われる。

また、酸素濃度が高かったという事は、とりもなおさず地球大気の構造も現在と大きく異なっていたという事である。
太陽の紫外線の解離作用によって生成された酸素原子と、空気中の酸素分子が結合する事によって
「オゾン(O3)」が作られている。この際に熱を出すのだが、
オゾン層のこの熱によって、その付近の大気の温度は大きく変化する。

当時の酸素濃度が現代の1.5倍ほども高かったという事は、生成されるオゾンの量も比較的多かったという事であり、
このオゾン層の熱によって水蒸気層は高い温度に保たれ、存在を維持しえた。
水蒸気層はまた水素と酸素に分解されたものが宇宙線によって再結合して外オゾン層を形成し、
この厚い水蒸気層によって地表の温度は保温され、全地球が温暖な状態に保たれたと考えられている。

また現代とは比較にならない分厚いオゾン層により、有害紫外線も大幅に遮断され、
それが豊富な酸素と相まって、現代の地球とはまるで別の惑星であもあるかの如き環境下で
生物の巨大化と長寿化を推し進めていたものと思われる。
(重力が軽く酸素濃度が高かった恐竜時代は、まるで映画アバターの惑星パンドラである)

この楽園のような環境をもたらしていた「水蒸気層」が、
後に大量の粉塵と結合して一斉落下し、大雨となって消失し、
恐竜絶滅の原因の一つになったのは皮肉な限りである。
104名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:51:42 ID:DxoHIgRc
隕石落下で地下マグマが沸いてそこに海水が浸入して沸騰。
当然上空に巨大低気圧が発生して上層まで吹き上がる。
そして、高温のまま吹き上がった大気は宇宙へ。
んで、地球の大気圧がどんどん減って今の1気圧になった。
結果、気圧の低下に耐えられなかった恐竜は絶滅へ
なんて脳内妄想してるよ。
105名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:54:58 ID:vANPUtj6
>>88
> ちっこい恐竜はトカゲとか鳥になったんじゃないの?
瞬間冷凍説風に言うと、瞬間変身説が考えられる。
106名無しのひみつ:2010/03/05(金) 15:55:49 ID:TC27XOQw
>>92
その辺りは内部の一部が巨大な空洞となって(本来あるべき外核が無くなっている)
内核が地表にまで露出している、
月という天体の異常な構造がわかってしまった際にほぼ解明されてるぞ

ここでは言及しないが、過去ある原因が元で月面が地球へ異常接近してしまった際に、
ロッシュ限界を超えた際に表面がスプラッシュして中にあった流動体の外核
(砂の混じった超圧水)が地球方面へと噴出して落下した。

内部の殆どが抜け切ってしまった後に、その穴を融解した外核が塞ぎ、冷えて現在の月の海になった。
月面はさらに背後へ強い力で引っ張られて現代の軌道に落ち着いた。
(その名残りが、正面から見ると真円なのに、横から見ると平均7〜9キロも背後に突き出した、歪んだ月の形だ)

抜けた水と砂は地球の周囲を何周もした挙句、赤道方面へと降り注いだ。
(この時落下しきらなかった分は、今でも数メートルある巨大な氷塊となってたまに他表へ落ちてくる事がある)

その時地球上へ落下した、とんでもない量の質量分だけ
地球の総重量が増し、今の重力に落ち着いたたワケだ。
逆に言えば昔はその分だけ重力が軽かった。

そもそも地球という惑星はあまりにも不自然に海が多く、
「地球の水は多すぎる」と、昔から科学者たちに驚かれ、
何度惑星誕生の様子をシミュレートしても、現在の形にならなかったのにはそうした理由もある。
107名無しのひみつ:2010/03/05(金) 16:47:18 ID:f3KZLb0J
ユカたんの乳房にチュ、チュルブ
108名無しのひみつ:2010/03/05(金) 16:50:00 ID:g6lZQaRs
アメリカの何とか湾の海底クレーターと
インド洋沖の海底クレーターはどうなったんだ?
109名無しのひみつ:2010/03/05(金) 16:56:33 ID:g6lZQaRs
>>92
月はだんだん地球から離れて行ってる
昔はもっとでかく見えてた

地球の自転速度は
月が出来た当時自転の早さが一日でいうと4時間、月と地球の距離が2万キロ
今が24時間で38万キロだそうだ
ソースはどこだったか、探しとくわ
110名無しのひみつ:2010/03/05(金) 17:29:17 ID:GtmMF0d9
>>1
ヘタクソな想像図だな
111名無しのひみつ:2010/03/05(金) 17:35:45 ID:SXShzBbb
どっかで便秘説みたいなのを聞いたんだが アレはなんなの?
112名無しのひみつ:2010/03/05(金) 18:03:55 ID:LeFmt0Sc
蛙、鰐、亀、蜥蜴あたりは冬眠できるから
環境が激変する前に運良く寝てた奴らが助かったんじゃねーの?

白亜紀末期には南極もかなり寒冷化が進んでたみたいだし
極付近の生物は冬眠していてもおかしくは無いだろ
113名無しのひみつ:2010/03/05(金) 18:04:34 ID:+FkfNKhv
んーとするとなんだ
1 恐竜が繁栄していた頃は自転スピードが今よりずっと早かった、月ずっと近い距離に居た
2 何かの拍子に月が地球に衝突、内容物をぶちまけて跳ね返り今の月と近い距離に定着
3 2の時に増えた質量と衝突の衝撃で自転スピードが衰え重力増加→大型生物死滅
というシナリオ?
でもよく考えたら自転がそんなに早かったら気候が安定せずに動植物問わず地上で安定して繁栄するのは難しそう
114名無しのひみつ:2010/03/05(金) 18:10:46 ID:ARYlqABR
>>111
2ちゃん見てれば分かるだろうが、たまたま自分の視野の範囲で同じ現象が複数あると
全てがそうだといわんばかりの痛々しい頓珍漢を言う奴がいるだろ?

極端に言えば、レアケースをベースに主観で語りたがる奴
そういうことだ
115名無しのひみつ:2010/03/05(金) 18:35:33 ID:g6lZQaRs
>>113
恐竜がいたときは自転は21時間だっけな、そんくらい
116名無しのひみつ:2010/03/05(金) 18:49:58 ID:ea+xpEh4
>>92
この隕石が墜ちた6500万年前あたりだと、一日は23時間38分ぐらい。
これによって変わる重力は赤道直下で0.5%以下。当然極地では差は
ゼロ。
117名無しのひみつ:2010/03/05(金) 18:59:17 ID:ea+xpEh4
>>106
地球に月の質量全てが墜ちてきても、質量は1.2%しか増えない。
地球の直径がそれで増えないと仮定しても重力も1.2%しか増えない。

ちなみに地球の水が全部そこから来たとしても、地球の質量の0.027%
でしか無いので、水を全部無くしても0.027%しか重力は減らない。
118名無しのひみつ:2010/03/05(金) 19:22:27 ID:4SfRE9eZ
>>117
月そのものから受ける引力との差し引きで地表の重力は結構減るんじゃないのか?
119名無しのひみつ:2010/03/05(金) 19:32:42 ID:xMZvs0ra
>>19
【地学】チリ大地震で1日の長さ短縮 NASA分析、地軸も移動--惑星探査機に影響か
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1267609988/
120名無しのひみつ:2010/03/05(金) 19:43:53 ID:ea+xpEh4
>>118
月そのものから受ける引力って、潮汐力ですぜ。
満潮の時と干潮の時で自分の体重変わったように感じる?
121名無しのひみつ:2010/03/05(金) 19:53:07 ID:+FkfNKhv
そっか、低重力説はなさそうだね
ありがとう

すると20m以上もある大きな体はどうやって実現されたのかしら?
謎ですね
122名無しのひみつ:2010/03/05(金) 19:59:03 ID:y2gOKshq
>>121
今は謎のままにしとけ、神様とオカルト、似非科学に逃げることはいつでもできる
123名無しのひみつ:2010/03/05(金) 20:07:32 ID:1KafZC3O
個人的には恐竜の巨大さよりも、バルキテリウムみたいな巨大哺乳類の巨大さの方が不思議だけどな。
体重20トンから30トン。ちょっとした恐竜くらいある。
恐竜は半ば怪獣やドラゴンの仲間のような印象すらあるが、バルキテリウムは地に足の着いた巨大さというか。
124名無しのひみつ:2010/03/05(金) 20:22:15 ID:DpBk1Gat
>>123
大型哺乳類と巨大恐竜では体の構造そのものが違う。
恐竜は哺乳類よりも巨大化し得る構造を持った生物。
125名無しのひみつ:2010/03/05(金) 20:32:03 ID:n/U4q5+H
>>17
 鬼畜
126名無しのひみつ:2010/03/05(金) 20:39:42 ID:Y104M3Ry
なんとなく次落ちるとしたら日本のような気がする。なんでだろ。
127名無しのひみつ:2010/03/05(金) 20:49:00 ID:pfa8RD2q
>>1
>衝突時のエネルギーは広島型原爆の約10億倍、衝突地点付近の地震の規模は
>マグニチュード11以上、津波は高さ約300メートルと推定された。

ちょっと待った。
何年か前の計算では衝突地点から2000km離れた地点では、3000度の熱風が音速の2倍に達していたとあったぞ。
そんな熱風が吹いたら、たかが300mの津波などあっという間に蒸発するだろが。
128名無しのひみつ:2010/03/05(金) 21:03:45 ID:5OFEKY4a
>>127
ちょっと気になって調べてみたら、衝突する前の時点ですでにやばいのな
http://d.hatena.ne.jp/active_galactic/20071014
129素人 ◆GD..x272/. :2010/03/05(金) 21:11:54 ID:qeQ7/k2L
>>128
実は>>1の映像の時点で、手前の翼竜とかは輻射熱で
燃え尽きている筈。
130名無しのひみつ:2010/03/05(金) 21:17:43 ID:PfhccG/4
131名無しのひみつ:2010/03/05(金) 21:20:22 ID:nWi8W5Q8
なまじCGが発達したせいか、ローランド・エメリッヒもびっくりのとんでも画像が増えたな
誰か科学ニュース板の笑える想像図を集めてくれないか
132名無しのひみつ:2010/03/05(金) 21:33:20 ID:pfa8RD2q
>>128
俺もちょっと調べてみたw

大きさ10mで上空58kmだとこのくらいの明るさ
http://www.youtube.com/watch?v=dKiwzLFzQfc

しかしもろに突っ込むと数mでこの光り方だからかなりヤバイよな・・
http://www.youtube.com/watch?v=e_2aX-784sw&
133名無しのひみつ:2010/03/05(金) 21:43:15 ID:5OFEKY4a
>>1のイラストどっかで見たことあるなぁと思ってたら思い出した。
学研の恐竜の生態図鑑って、子供の頃に買った本の96Pに使われてた。1994年発行の本。
http://www2.wbs.ne.jp/~takac/dinosaurs/images/book_3.jpg
本棚漁ってたらすげー懐かしい気分になった。
134名無しのひみつ:2010/03/05(金) 22:20:24 ID:g6lZQaRs
衝突に備えてまずはサングラス買うか。。。。
135名無しのひみつ:2010/03/05(金) 22:34:19 ID:weAmPcxC
シヴァクレーターはどうなったんだよ
チチュルブから数十万年恐竜は生きててトドメを刺した原因として有力だと思ってたのに
136名無しのひみつ:2010/03/05(金) 22:52:29 ID:6iMaiy6c
テレビのニュースでは小惑星衝突が原因だと判明した、みたいな言い方だが、
何か新証拠が出たとか新説が出たって話じゃないぞ
Review論文がScience誌に掲載された、ってニュースだぞ
137名無しのひみつ:2010/03/05(金) 22:56:43 ID:6iMaiy6c
>>1の想像図、衝突した瞬間はものすごい熱で発光するから、まぶしくて見えないと思うけどな…
138名無しのひみつ:2010/03/05(金) 23:15:35 ID:B/dlYczQ
デカン高原を作った火山噴火という説もあるね。
こちらは6700-6500年前。
139名無しのひみつ:2010/03/05(金) 23:50:30 ID:hOYMx2Kj
>>138
6700万年、6500万年じゃ
140名無しのひみつ:2010/03/05(金) 23:57:30 ID:B/dlYczQ
万が抜けてたw
141名無しのひみつ:2010/03/06(土) 00:23:20 ID:o+KKqmox
K-T境界層付近のイリジウム堆積層が1層ではなくて複数あることについてはどう説明するんだ?
1回の隕石衝突じゃ説明ムリだろう?
142名無しのひみつ:2010/03/06(土) 02:26:01 ID:4E4JWtb6
テスト
143名無しのひみつ:2010/03/06(土) 02:27:24 ID:7xDIfT9E
ニュートンで、地質学的な生物大量絶滅を特集したときに
恐竜絶滅は複数原因とする学者のこんなコメントが・・・

【K-T境界層中では恐竜の化石は発見されていない】

隕石の衝突が原因で恐竜が滅んだなら、同じく隕石の衝突によって出来たK-T境界層中に
恐竜の化石があるはずだが、K-T境界層の下に化石があっても「境界層中には無い」そうで。

恐竜絶滅隕石衝突説、明らかな矛盾ですね。
144名無しのひみつ:2010/03/06(土) 02:30:13 ID:2QIawC8u
酸素濃度が高い状態で生息させると生物は
低い状態よりも巨大に成長する
テレビでやってたが
酸素濃度を高くした水槽で
普通の淡水魚が十倍くらいになってた

昔の酸素濃度は今よりかなり高かったみたいだし他の要素も合わされば巨大になる可能性は充分ありうる
145名無しのひみつ:2010/03/06(土) 02:43:53 ID:sf1iD9so
>>143

>専門家41人が結集。

41人も雁首そろえてそこに気づけないとは思えんのだが、やはりなんかおかしいなw
146名無しのひみつ:2010/03/06(土) 02:51:52 ID:sf1iD9so
化石ができる条件って比較的特殊なんだっけ?
もし隕石衝突時に死んだ恐竜が埋もれずに地表に放置されたままなら化石は残らないのかな?
だから境界層には化石はひとつも見つからないとか。
147名無しのひみつ:2010/03/06(土) 02:56:14 ID:5M2yWW43
おまいらの想像するような話は既に出尽くされてんだろwたかがにちゃねら笑わせる。
148名無しのひみつ:2010/03/06(土) 03:00:03 ID:2QIawC8u
144の続き
隕石での
寒冷化による植物の著しい減少
塵が太陽を遮り光合成の不可
それにより酸素は作られることはなく
消費するのみ

それにより酸素濃度は薄くなったと仮定
149名無しのひみつ:2010/03/06(土) 03:03:15 ID:2QIawC8u
とりあえず、シヴァクレーターはどうなった?

あと隕石の輻射エネルギーについてもっとソースが欲しいw
150名無しのひみつ:2010/03/06(土) 03:27:59 ID:ih5azycw
>>102
ムカシトカゲなめんな!
151名無しのひみつ:2010/03/06(土) 03:29:04 ID:OyqLpEbG
時代も大きさも全然違う隕石だけど、NHKの地球大進化で登場した超巨大隕石も時速72,000キロ、つまり秒速20キロだった。
隕石がこの速度になるのは、理由があるのかな?
152名無しのひみつ:2010/03/06(土) 04:04:37 ID:hBhRmZYo
>>151
太陽系内を漂う物体は極々一部を除き太陽の自転と同じ方向に公転している。
軌道傾斜角が余程大きくない限り衝突ではなく追突に近い形になる。
そして小惑星がたとえ離心率の大きな軌道を描いていたとしてもほぼ全ての場合
衝突時の速度には上限が出来る。
理由は太陽に向かって加速し続けているとは言っても太陽系起源の天体が
近日点通過時に太陽系脱出速度に達する事はほぼあり得ないでそ?ということ。

どこを見ても秒速20qてのはその「現実的な上限」なんじゃないかな?
153名無しのひみつ:2010/03/06(土) 04:15:21 ID:WrLolnE6
>>143
だって、世界中にあるのは厚さ1cmしかないでしょ。

で、爆心地周辺には充分な厚さがあるけど
>>127のように、完全に周囲の生物が高熱で絶滅/蒸発し
その上に舞い上げられたもの(高温の溶岩を含む)が降ってきただけでしょ。
154名無しのひみつ:2010/03/06(土) 04:32:52 ID:2d7m46Bo
絶滅の原因は恐竜大戦争だってヴァ
155名無しのひみつ:2010/03/06(土) 04:52:17 ID:3ZZsUE5i
とりあえず、シヴァクレーターはどうなった?

http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20100305-00000065-zdn_n-sci&s=points&o=desc
156名無しのひみつ:2010/03/06(土) 05:00:30 ID:DK8xIMdE
今の地球の繁栄を見るとその時に
生き延びた生物は多数居そうだねえ
157名無しのひみつ:2010/03/06(土) 05:12:29 ID:hBhRmZYo
>>156
地球科学や古生物も結構面白いから図書館で本でも借りて読んでみるといい
158名無しのひみつ:2010/03/06(土) 06:45:06 ID:ve0RJ1r8
これとインド洋に落ちた隕石の二つで滅びたとかいう説はどうなったの?
159名無しのひみつ:2010/03/06(土) 07:32:16 ID:FBLIYq0x
>>103
>>144
古生代の石炭紀は、酸素濃度が濃かったので、両生類と昆虫が巨大化したが、
酸素濃度は薄くなるにつれ、爬虫類が適応進化して、中生代になると低酸素
に最も適応した双弓類が単弓類よりも繁栄したそうだ。
その後、再び酸素濃度が濃くなるにつれて、単弓類が回復していったそうだ。
そして、新生代には単弓類(哺乳類)が、再び巨大化していく事となる。
現在よりも酸素濃度が濃くなったら、再び昆虫も巨大化するのかも?
160名無しのひみつ:2010/03/06(土) 07:38:37 ID:uUL5Xs5q
小惑星衝突で恐竜絶滅だと困る人が必死だな、ここw
161名無しのひみつ:2010/03/06(土) 07:59:48 ID:Irfh0lvm
>>156
逆だろ

典型的な、
日本のタヌキとアメリカのアライグマ アメリカのプレーリードッグとアフリカのミーアキャットみたいな
別の種の動物が似たような役割を穴埋めのパターンだろ

最初はネズミみたいなのしか生き残らなかったけど
それが多種多様に進化した。
162151:2010/03/06(土) 09:08:29 ID:qTmrOj8a
>>152
なるほど。太陽系脱出速度などが上限になる、と。
納得しました。ありがとう。
163名無しのひみつ:2010/03/06(土) 09:31:31 ID:2QIawC8u
シヴァクレーターに関してのソース

・チチュルブクレーターの約30万年後にインド西岸沖に衝突でできた
・クレーター直径500km・隕石の大きさはおよそ40km
(チチュルブクレーターの隕石およそ10km)

※追記
(シヴァ)K-T境界線の前後にもイリジウムの濃い層があり
チチュルブ(メキシコ)、ボリティシュ(ウクライナ)、カメンスク(ロシア)、シルバーピット(北海)、シヴァ(インド洋)
の5つの隕石が100万年以内に衝突したもよう


間隔あけたにしても、隕石5つも…よく生き残れたなほ乳類…
164名無しのひみつ:2010/03/06(土) 09:55:10 ID:46K1oWpv
>>127
ガスが3000℃になってるくらいで大量の液体をどうやって一瞬で蒸発させるんだ
熱量が違いすぎるだろう
165名無しのひみつ:2010/03/06(土) 10:11:17 ID:sp/octcG
音速の2倍の熱風なら津波より速いから、熱風の後に津波が襲うことになるな。
仮に津波の後から熱風が来れば、津波は音速以上の熱風で崩れて飛沫となるだろうから、蒸発させるには十分だろ。
166名無しのひみつ:2010/03/06(土) 10:16:29 ID:5STeToSp
表面が沸騰した津波になるんじゃないのかと
167素人 ◆GD..x272/. :2010/03/06(土) 11:48:49 ID:YVgc0ASR
>>145
>41人も雁首そろえてそこに気づけないとは思えんのだが、やはりなんかおかしいなw

>>149
>シヴァクレーターはどうなった?

おそらくその辺の反論は論文に書いてあるのかも。誰か読んでくれ。
ニュースはその論文の要約だから、ニュースに載ってない=気付いていない
というわけではない。
168名無しのひみつ:2010/03/06(土) 12:21:30 ID:qKJuc8ph
恐竜が絶滅した頃って
世界地図(地形)が今とだいぶ違うんじゃないの?
巨大クレーターが綺麗に残ってるのか疑問だ
169名無しのひみつ:2010/03/06(土) 12:24:32 ID:5STeToSp
つまり、隕石は5個なんてもんじゃなかったと
170名無しのひみつ:2010/03/06(土) 13:37:19 ID:sQCC1zzv
それよりも小型の獣脚類が絶滅した理由を教えてくれ。
小型の爬虫類、両生類、哺乳類に比べて生存で不利な点って無いと思うぞ。
爬虫類と同等の生命力。哺乳類と同等の恒温性、そして雑食性。
一番生存に有利だろ。これを証明しない限り「隕石が恐竜を滅ぼした」は無理。
171名無しのひみつ:2010/03/06(土) 13:51:45 ID:qM6GuTYY
海洋プランクトンの種が減ってるのは恐竜の絶滅にかなり先行して始まってたよな
時代あわねーし
172名無しのひみつ:2010/03/06(土) 14:00:23 ID:jFTydMzr
恐竜の呼吸器官の構造と機能は現代の鳥類とあまり大差ないとか。
あの巨体を維持できた一つに効率的に呼吸できたからこそなんだってね(`・ω・´)
173名無しのひみつ:2010/03/06(土) 14:04:26 ID:FBLIYq0x
そもそも三畳紀に小型の獣脚類の祖先らが、哺乳類型爬虫類を駆逐出来たのは、
低酸素の環境で敏捷性を失わなかったからだそうだ。隕石の落下で酸素濃度が
上昇したので、哺乳類は小型の獣脚類に対抗出来るようになったと言う事なのか?
174名無しのひみつ:2010/03/06(土) 14:07:24 ID:5STeToSp
たいていの恐竜は紫外線でイチコロ
175名無しのひみつ:2010/03/06(土) 14:09:51 ID:Kip27opH
>>173
獣脚類の一種で特に低酸素にも強い連中がだ繁栄で、
今日も朝から「カーカー」、「コケコッコー」、「チュンチュン」と鳴いてるのはどうしてくれる。
176名無しのひみつ:2010/03/06(土) 14:51:40 ID:Irfh0lvm
>>168
メキシコのユカタン半島のクレーターって知ってる?
http://ja.wikipedia.org/wiki/チクシュルーブ・クレーター
177名無しのひみつ:2010/03/06(土) 14:57:21 ID:Irfh0lvm
>>163
なんでその期間だけ100万年に5個も落ちてんだろ?
最近の1000万年の間に、そんな巨大隕石落ちまくって無いだろ?
178名無しのひみつ:2010/03/06(土) 15:06:35 ID:ftxRj4Zj
>>177
文盲乙
クソして寝ろ マヌケ
179名無しのひみつ:2010/03/06(土) 16:18:30 ID:Ct3KrLK7
シヴァ・クレーターは関係なくなったの?
180名無しのひみつ:2010/03/06(土) 16:24:52 ID:5tHNF0lJ
>>177
想像だけど、火星と木星の間にある小惑星帯に彗星が突入するなどして、
一部の小惑星が軌道を変え、そのうちの5個が地球に落ちてきたとか。
181名無しのひみつ:2010/03/06(土) 16:38:38 ID:5tHNF0lJ
>>170
想像だけど、鳥類以外の恐竜が絶滅したのは、ミトコンドリアの働きの違いとか。
ミトコンドリアは酸素からエネルギーを作り出してるわけだけど、
白亜紀の恐竜は高濃度の酸素が必要な体になってしまっていたんだな。
ところが、隕石衝突が原因で酸素濃度が低下し、ミトコンドリアの働きが鈍り、
生存競争に負けたとか。
182名無しのひみつ:2010/03/06(土) 16:49:12 ID:p4cW1Efj
生き残れたのは冬眠が出来たか出来ないかじゃね?
183名無しのひみつ:2010/03/06(土) 16:59:32 ID:5tHNF0lJ
>>182
調べたら、冬眠するワニも鳥もいるんだね。
そっか、冬眠か…
184名無しのひみつ:2010/03/06(土) 17:13:27 ID:LWbMBndL
酸素で巨大化すんならエチオピアに住む動物はすべて小さいのか?
185名無しのひみつ:2010/03/06(土) 17:53:32 ID:i/8tPMcW
>>181
ところが白亜紀末と新世代初頭って、酸素濃度も気温も激変という程の差は無いのよなぁ
186名無しのひみつ:2010/03/06(土) 18:09:09 ID:sQCC1zzv
いやいや、低酸素環境は、気嚢システムを持ってる恐竜の独壇場だし。
もしも本当に低酸素化が進んだのなら鳥類の放散は無かっただろうし、哺乳類
の脳の進化も無かった。隕石衝突当時に一時的な酸欠はあったかもしれないけど
中長期的には酸素濃度は上がっていった。つまり植物の繁栄があった。ってことは
光合成が頻繁に行われたから、大気をすすが長期に渡って覆っていたんじゃない、
ってこと。
ほんでもって、なんで鳥類とその近縁の(羽毛のある)小型獣脚類が絶滅したんだ。
鳥類と小型獣脚類の違いはなんなんだ?
187名無しのひみつ:2010/03/06(土) 18:44:35 ID:TjhtNLTa
鳥類と小型獣脚類は、骨格は似ているが生態は全く違う生き物だった。
恐竜は全体的に、低酸素に弱い生き物だった。
誤解の理由は化石に残らない部位にあるか、化石に残っているのに我々がまだ
気づいていない、そのいずれかあるいは両方なんだろう。
188名無しのひみつ:2010/03/06(土) 19:01:20 ID:i/8tPMcW
>>187
それだと三畳紀からジュラ紀にかけての恐竜の繁栄が説明できない
ペルム紀大絶滅後の低酸素環境にいち早く適応したのは単弓類だが、それらを恐竜は完全に駆逐し短期間で大型化している
そんな恐竜が低酸素環境に弱かったとは考えにくいんじゃない?
189名無しのひみつ:2010/03/06(土) 19:28:47 ID:iJPV4MGr
>>96

小惑星衝突が原因×
地球外天体衝突説×
火山噴火説×
酸素濃度が30%△
重力バランス説◎

アバターの映画見れば明らか。Ψ( ̄∀ ̄)Ψ
恐竜の血圧計ってみれば。
190名無しのひみつ:2010/03/06(土) 20:24:15 ID:6phMQhLV
>>マグニチュード11以上、津波は高さ約300メートルと推定された。

それでもサーファーは嬉々として海に向かうんだろうな。
191名無しのひみつ:2010/03/06(土) 20:33:05 ID:o+KKqmox
カリブでサーフィンしてたはずが、気がついたらシベリアのツンドラの中にいることになるぞ
192名無しのひみつ:2010/03/06(土) 20:41:59 ID:sQCC1zzv
三畳紀以前から昆虫類はうじゃうじゃいただろな。
隕石衝突後、そこらじゅう動物の死体だらけだろうから生き残った昆虫には、
ごちそうだらけの状態が続いた。一部の植物の回復も早かったならさらに
昆虫は増えただろう。
だから昆虫を食べる鳥類、爬虫類、両生類、そして哺乳類はとりあえず食糧問題は
なんとかなったんじゃないのかな。しかし同じく昆虫を食べたであろう小型獣脚類と
ワニだな、問題は。
津波で大陸の何割かは水没して恐竜は繁殖できなかったのかな。胎生の哺乳類
はなんとかなったんだろうけど。
193名無しのひみつ:2010/03/07(日) 01:18:10 ID:6q3K694n
爬虫類って卵の孵化温度で性別が決定するやつがいるよな
温度の急激な変化により性別のバランスが偏り
繁殖が困難になるって
ことも考えられるのでわ?
194名無しのひみつ:2010/03/07(日) 01:21:11 ID:9AWXIrNN
>>193
ワニがまさにそれだが…生き残ってるのはおそらく鳥と同じで温度依存性の無い獣脚類じゃなくてワニのほうだという。
195名無しのひみつ:2010/03/07(日) 02:15:22 ID:6q3K694n
調べたところ
ワニには
卵を産むとき
・卵を砂に埋める
・植物などの巣の中に産む
が、あるらしい
後者では、植物の腐敗熱(ふはいねつ)で孵化を助ける
←これで安定した性のバランスが保てたのではないか?
196名無しのひみつ:2010/03/07(日) 06:15:14 ID:DS0bLfgX
>>188
三畳紀からジュラ紀にかけては低酸素に適応した恐竜が繁栄したけど、
突然変異により、高酸素に適応した恐竜が現れ、白亜紀に繁栄したと考えられる。
白亜紀の恐竜は気嚢と高酸素をフル活用して、活発に活動できたのかもしれない。
一方、ジュラ紀の恐竜は高酸素を活用できず、生存競争に敗れて絶滅。

三畳紀:約2億5000万年前〜約2億1200万年前(約4000万年)
ジュラ紀:約2億1200万年前〜約1億4300万年前(約6900万年)
白亜紀:約1億4300万年前〜約6500万年前(約7800万年)

これだけあれば変異が起こってもおかしくない。
197名無しのひみつ:2010/03/07(日) 07:12:39 ID:hvCzsULv
@冬眠が出来る
A飛行して安全な場所に移動できる
Bサイズが小さくて少しの餌でも耐えられる(ネズミやトカゲぐらい)

たぶん、この条件のどれかが無いと駄目だったんじゃないかな。
獣脚類は最小サイズでも40センチぐらい有ったそうだから。
198名無しのひみつ:2010/03/07(日) 10:50:03 ID:xvAXsMdz
>>196
いやね・・・恐竜は完全壊滅したが、生き残った鳥類や哺乳類だってほぼ壊滅ってダメージ受けてるんで
その仮定は無理有りすぎじゃないですかねぇ
そもそも6700万年前くらいにも大きな気象変動があったが、それはどうにか乗り越えてるわけだし・・・
199名無しのひみつ:2010/03/07(日) 11:22:23 ID:k6uLD7pZ
その隕石には生物反応があったはずだ。
まさかマヤ文明を作れるほどに進化しようとは。
200名無しのひみつ:2010/03/07(日) 14:45:57 ID:hg3n6u1C
>196
高酸素って言うか現代とさほど変わらない酸素濃度の大気で気嚢システム
を活用したのが、鳥類だから。
でも直系ではないけれど、ジュラ紀に始祖鳥が出現しているから、白亜紀に
突然変異はないんじゃないか。
隕石衝突の爆風やら衝撃波やらは、どのくらいの高さなんだろう。植物類は
焼け焦げていたらしいから地表はダメだから、高山があったとして
ライチョウみたいにそこに暮らしていた小型の虫類、爬虫類、哺乳類なら絶滅を
免れたなんてのはどう?
201名無しのひみつ:2010/03/07(日) 15:11:19 ID:GAVGnEW/
酸素濃度の推移の表どこかにないー?
202名無しのひみつ:2010/03/07(日) 15:37:00 ID:HOwYU+FF
203名無しのひみつ:2010/03/07(日) 16:41:15 ID:DS0bLfgX
先カンブリア紀〜現代までの酸素濃度、植物プランクトン、陸上植物のグラフ
http://www.jda.or.jp/park/prevent/img/05_03.gif

先カンブリア紀〜現代までの地球の平均気温とCO2濃度のグラフ
http://livedoor.2.blogimg.jp/hypernews2ch/imgs/1/8/18d33bda.gif

K-T境界付近に限定して見ると、
白亜紀末期に植物プランクトンと酸素濃度が減ってるが、気温に大きな変化はなく、
新生代第三紀初頭に二酸化炭素が一時的に上昇していることがわかる。

これらのグラフが正しいとするなら、小惑星衝突前に酸素濃度の減少が始まっていたわけで、
考えられることは、『白亜紀末期、何らかの原因で植物プランクトンが減少し、酸素濃度が減り、
恐竜の衰退が始まっており、そこへ小惑星が衝突し、恐竜は完全に絶滅した』というシナリオかな。
204名無しのひみつ:2010/03/07(日) 16:45:37 ID:xvAXsMdz
>>200
そうなるとワニどうすんだって話になるよなぁ・・・
彼等は海凄ワニも一部は生き残ってるし・・・しかもその海凄ワニ、新世代にはアフリカから南米まで海を渡って進出してるくらいだもん
205名無しのひみつ:2010/03/07(日) 16:52:00 ID:J7BQAC9K
>>203
それ、環境変化に弱いほうの陸上植物の変動が変じゃないか?
206名無しのひみつ:2010/03/07(日) 17:05:27 ID:GAVGnEW/
そうか白亜紀は今とあまり変わらん酸素濃度だったんか。

すると気嚢だけじゃほ乳類の台頭は説明つかないような気がするにゃー
207名無しのひみつ:2010/03/07(日) 17:09:31 ID:DS0bLfgX
>>205
うん。自分でも今思った。>203の上のグラフは変だね。
というわけで、なかったことにしてください。
208名無しのひみつ:2010/03/07(日) 18:05:04 ID:gkH/26JE
小惑星が大気圏突入したらどれくらい小さくなるの?
209名無しのひみつ:2010/03/07(日) 18:23:38 ID:xvAXsMdz
>>207
酸素濃度と植物プランクトンは海底ボーリングとかでサンプル取ってるから、差異はその辺りなんじゃないかな
210名無しのひみつ:2010/03/07(日) 19:16:29 ID:qbpeEo0j
>>208
ほとんど変わらん。
大気圏は隕石の速度ならものの数十秒で通過して地上に到達するので、
(大抵の)小さなものなら燃え尽きるけど、小惑星に分類されるほど
大きなものは表面がわずかに溶ける位。
211名無しのひみつ:2010/03/07(日) 19:23:03 ID:r0nA1Ddl
もうひといきじゃ パワーをメテオに
212名無しのひみつ:2010/03/07(日) 19:31:03 ID:8EnDcrMM
広い太平洋だと直径が2・3キロ程度ならポチャンで終わりだな
213名無しのひみつ:2010/03/07(日) 19:33:28 ID:cGxrJTQO
>>211
いいですとも!
214名無しのひみつ:2010/03/07(日) 19:38:27 ID:5vkmrgJO
300mの津波か〜ウチは余裕で大丈夫w
215名無しのひみつ:2010/03/07(日) 21:01:25 ID:o+KzBKhO
>>211
そんなことをしたらあなたは…!
216名無しのひみつ:2010/03/07(日) 21:03:11 ID:mwW0HFhK
>>214
●たとえば3メートルの波               波
                      波波        (;゚∀゚)=3
                    波波波         人
波波波波波波波波波波波波波波波波−−−−−−−−−−−−−−

●たとえば3メートルの津波
海海海海海海海海海海海波波波波波波波波←何十キロもの彼方までおんなじ高さ
海海海海海海海海海海海海海海海波波         ('A`)
海海海海海海海海海海海海海海波波          人
海海海海海海海海海海海海海波波−−−−−−−−−−−−−−−
217名無しのひみつ:2010/03/07(日) 21:51:11 ID:ffan1OAx
やっぱりこれが無いと
http://www.youtube.com/watch?v=WOrsP767ER0
218名無しのひみつ:2010/03/07(日) 22:05:15 ID:As8xx8M9
>>1
>>チームによると、衝突した天体は直径10〜15キロの小惑星、衝突速度は秒速約20キロ、
小天体・隕石の直径で規模がどのくらいみたいな書き方をよく目にするけど、
大気圏突入前・突入後のどっちの直径のことなんだ?
クレーターの大きさから逆算して、地表衝突直前の直径を指すのか?
219素人 ◆GD..x272/. :2010/03/07(日) 22:09:42 ID:G7tR6GU5
>>218
直径10kmもあったら、正直、突入前も突入後もあまり変わらない。
220名無しのひみつ:2010/03/08(月) 01:10:56 ID:1DtWkkm1
ジミー大西
221名無しのひみつ:2010/03/08(月) 01:47:00 ID:QMwXUd26
>>214
長野県民あらわる
222名無しのひみつ:2010/03/08(月) 04:02:34 ID:gQIuSGsb
結局、鳥類とさほど生態の変わらない小型獣脚類が絶滅して、恐竜とさほど変わらない
ワニがしっかり生き残った理由がよくわからない訳で、隕石衝突による絶滅は完全では
ない事になる。
223名無しのひみつ:2010/03/08(月) 08:13:31 ID:+IQzr4e+
>>222
いやいや、そりゃおかしいだろ
恐竜は絶滅だったが、哺乳類と鳥類(古鳥類は絶滅、僅かに真鳥類の一部が残った)だってほぼ壊滅に近い被害を受けてる
翼竜も絶滅
海棲爬虫類も姿を消し(6700万年前の時点ですでにやばかったが)海棲鳥類も道連れ
爬虫類もワニとカメ以外は、チャンプソサウルスと一部の小型種が残ったのみ
そのワニだって陸棲種は絶滅、海棲種と淡水種の一部が残っただけ
カメは陸棲種と淡水種は大打撃を受けたが、何故か海棲種はダメージが少なかった
一番影響が少なかったのは昆虫、白亜紀の昆虫の多くが新世代にも確認されている

少なくても一定サイズ以上の陸上動物は多少の差はあれ、みんな大打撃を受けてるのよ
もう生き延びた者と絶滅した者の差は、僅かな運としか言いようが無いくらいにね・・・
224名無しのひみつ:2010/03/08(月) 10:50:30 ID:LodXVV3u
>>223
イクティオルニスくらいまでの鳥類もばっさり絶滅してるってのを考えると、
(鳥でない)恐竜と鳥類というより鳥類のごく一部に生き残れたのが居たってていどなんだろうな。

しかしここの差で一番明確なのが歯がないことってのが…たぶん本当は摂食方法などに大改革があったのかもしれないが。
225名無しのひみつ:2010/03/08(月) 14:59:39 ID:6IPHpaHs
>>224
歯が無いのは軽くするためで、軽いケラチン質のクチバシの種だけ残ったとか。
これって、今の超長距離を飛ぶ鳥とかだと1グラムでも影響が甚大。それで軽くなったのでは?
んで、季節変動の激減を生き残るには餌場を1万キロ四方以上に広げたような
現在の渡り鳥みたいな形じゃないとダメだったのかも。

ワニについては、ごく一部のガラパゴス島みたいなところで温暖な環境が維持されて、
たまたま生き残った種が再度合流して増えたのかもしれん。
226素人 ◆GD..x272/. :2010/03/08(月) 16:46:16 ID:3t3xiEpF
実は恐竜にも歯を失った系統がいるんだけどなぁ・・・。
227名無しのひみつ:2010/03/08(月) 16:47:58 ID:wIJRxRdz
228名無しのひみつ:2010/03/08(月) 16:56:06 ID:LodXVV3u
それもだけどこんなのも…しかもどうやら歯が無いのは独立に進化という…わからん
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/sutorutiomimusu.JPG
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/sutorutiomimusu.JPG
229名無しのひみつ:2010/03/08(月) 16:56:59 ID:LodXVV3u
230名無しのひみつ:2010/03/08(月) 17:12:40 ID:ETUPSnvs
歯無しの話
231名無しのひみつ:2010/03/08(月) 17:36:49 ID:DFqFQonB
つまりは歯を捨てたってのは飛ぶための適応じゃなく、鳥類が飛翔力を手に入れる以前からの、食性その他への適応って事なのかな。
それがたまたま軽量化という二次的効果もあったので、歯を失っても代わりのクチバシが発達したと・・・
歯があったら有利かなって想像するのは魚食性とかになるなぁ。
歯が特に生存へ有利に働かなかったって事は、当時は魚の豊富な海が壊滅状態だったからなのかも。
新生代になって海の環境が戻ったら、海鳥の骨質歯鳥類なんかも登場してるしね。
232名無しのひみつ:2010/03/08(月) 18:55:21 ID:bskV4b1X
宅間守と創価学会

小学校に出刃包丁を持って乱入し、次々と手当たり次第に殺傷し、児童13人、教諭2人に重軽傷を負わせた。
宅間守の両親は創価学会員で、地域の安全を守るためと称した、創価学会の招集(集団)ストーカーに、幼少期から参加していた経歴を持つ。
逮捕時には、「日蓮大聖人様の仏法に背く奴は皆こうなるんじゃ!」と叫ぶが、在日韓国/朝鮮人の人権を守るという名目で圧力がかかり、報道は一切されなかった。

その他の創価学会の有名人
林真須美 和歌山毒物カレー事件
酒鬼薔薇聖斗 神戸連続児童殺傷事件

> 集団(招集)ストーカーは、小学校時代からやってたらしいね。
> 創価学会の親の作った「パトロールの会」というのに参加して。
> 本人は、良いことをしているつもりだったんだろうね。
>
> 子供の頃から「法律が必ずしも正しい訳じゃない」みたいな自分正義を、
> 創価学会の親から教育されて育った。
>
> 日頃から、在日が不遇なのは日本人の官僚が悪いと、言ってたらしい。
> エリート官僚になりそうな、金持ちの子供が通う小学校を襲ったのは、
> 彼にとっては「悪人に天誅を下す世直し」だったんだろうね。
233素人 ◆GD..x272/. :2010/03/08(月) 19:53:30 ID:3t3xiEpF
>>229
そいつは先っぽが嘴なだけで、奥は歯があるぞ。
234名無しのひみつ:2010/03/08(月) 19:54:07 ID:WFPcc0J/
歯をなくす代わりに胃石を飲み込んでいるんだから逆に体重は増えるんじゃない?
もっとも総ての鳥類が胃石を飲み込んでるわけでもないけど。
古鳥類も絶滅しているから、やっぱり飛翔能力の大きさは影響しているのかもな。
また地表が壊滅的打撃を受けていたらしいから、完全な樹上性であることも重要だったかも。
と言っても森も丸焼けだったから岸壁のような所に営巣する習性だったのかな。
飛翔能力を生かして一時避難できる場所の存在なんてどうなんだろう。
そういえば隕石衝突時に大型台風が発生していれば、衝撃を幾分かは相殺できないかな。
どうも地球の表面を均一に爆風、衝撃波が襲ったんではないと思うんだが。
235素人 ◆GD..x272/. :2010/03/08(月) 19:56:22 ID:3t3xiEpF
>>231
ところが話はそう簡単ではない。
翼竜も進化が進むにつれて歯が退化する傾向があった。
それも知られている限り複数の系統で。

食性による歯の有無ももちろんあったが、
飛行する場合も、歯が少ない方がより有利である可能性が
あるのかも知れない。
236名無しのひみつ:2010/03/08(月) 21:47:36 ID:DFqFQonB
>>234
歯を失ったのは軽量化のためって線は薄そうだねぇ。では何のためだったんだろう?

>>235
魚食性に直結する話でもないのか・・・真鳥類も複数系統で歯を無くしてるしね。
飛翔と関係あるのかなぁ。
しかし歯を持った古鳥類の方が、同時期の歯を失った真鳥類より飛行に適した骨格だったわけだし。
空気抵抗?前後の重量バランスをとるため?? 両方とも古鳥類の方が身体構造上は洗練されてはいたなぁ。
237名無しのひみつ:2010/03/08(月) 21:48:57 ID:EQXNdqn3
結局はユカタン小惑星衝突以前から恐竜が急速に衰退していたってのはバイアス掛かった妄説だったのかな
238名無しのひみつ:2010/03/08(月) 23:24:33 ID:Y67ZzTLg
239名無しのひみつ:2010/03/08(月) 23:31:32 ID:fV96plvN
すいません、今回の結論では
隕石のみが原因であって他の要素は無い、と言いきっているの?
240素人 ◆GD..x272/. :2010/03/08(月) 23:40:38 ID:3t3xiEpF
>>239
少なくとも、インド・デカン高原の大規模火山噴火は、
恐竜絶滅に影響を与える程ではないと言っている。
241名無しのひみつ:2010/03/08(月) 23:57:03 ID:T8Sx4dLL
進化した恐竜の核戦争ってことじゃないの?
242名無しのひみつ:2010/03/09(火) 04:21:19 ID:GU6ag2c9
>歯と体重の話 進化に目的や方向性を想定する視点が間違ってるんだ。
グールドがしっかり否定してるだろ。
243名無しのひみつ:2010/03/09(火) 06:57:34 ID:vefIpKA+
本当は惑星じゃないんだけどね
人間がのってきた宇宙船だね
別に直接的な絶滅の原因は宇宙船の衝撃でもないしね
乗ってきた人種がユダヤ人だっただけだ
244名無しのひみつ:2010/03/09(火) 11:32:53 ID:bl4Ji51F
きめぇwww
ユダ公きめぇwwwww
245名無しのひみつ:2010/03/09(火) 12:57:46 ID:zyYJTpQ/
>>237
種数だの個体数だのを化石から知るには移動平均などの統計処理が必要になるが、
その結果絶滅が急速だろうと漸減だろうとグラフは徐々に下降してゆく
K-T境界より上に恐竜が出た!とか鬼の首を取ったように大騒ぎしてる「専門家」もいるが、
地層の上下が入れ替っているのは別に珍しいことではない
246名無しのひみつ:2010/03/09(火) 18:20:14 ID:a3YdfqAA
あんなデカイの、よく1G環境で生きてられたな。
247名無しのひみつ:2010/03/09(火) 20:53:34 ID:k+AfY4ur
>>236
咀嚼の筋肉が重いから
歯など意味がないのでは…
248名無しのひみつ:2010/03/09(火) 22:22:10 ID:277vmwy/
歯なんて飛ぶことに関係ないだろ
食性一択だろ
249名無しのひみつ:2010/03/09(火) 23:02:04 ID:3i4Td5hS
そうだな、噛む力を増大させていった対極にT-レックスがいるのだから、頭を軽くする
一環で顎が縮小していったんじゃないかな。
250名無しのひみつ:2010/03/09(火) 23:56:03 ID:l4JpubZG
未来の人類はくちばし持ちなんかなぁ
251名無しのひみつ:2010/03/10(水) 00:02:39 ID:HqIdgLAt
するってぇと、未来の人類はみんな落語家になるんだねぇ。

その心は?

みんな「噺家」なんちゃって。
252名無しのひみつ:2010/03/10(水) 12:55:43 ID:hrSX4Eys
重量以前に鳥の食うもので歯が必須なものなどないような?
253名無しのひみつ:2010/03/10(水) 15:46:37 ID:hFBPp0gW
>>252
むしろ今の鳥は歯が無いから歯がないと食えないようなものは食べられてないという状況なのでは。
繊維のある固い植物以外特に思いつかんな。
肉食も魚食、昆虫食もいるし、水草や植物の種子を食うのもいるからね。
だいたい祖先の爬虫類以来咀嚼じゃなくて丸呑みかせいぜい引きちぎって飲み込む摂食方法だしね。
254名無しのひみつ:2010/03/11(木) 00:30:04 ID:RZvF2CDR
俺がずっと唱えていた
恐竜がオナニーを覚えて交尾をしなくなった説はもうダメなのか……
255名無しのひみつ:2010/03/11(木) 14:40:04 ID:m7LC27Rf
>>254
アパトサウルスとか、どうやって交尾してたんだろう
256名無しのひみつ:2010/03/11(木) 15:02:30 ID:ZY07t4WT
奴ら、見かけによらず身体が柔らかいんだよ
257名無しのひみつ:2010/03/11(木) 15:40:59 ID:vt7S75jF
だから、隕石の中に原生の生物が全部入ってたんだよ!
258名無しのひみつ:2010/03/11(木) 16:11:00 ID:sljTHHcH
飛ぶやつらが食ってるものって、歯がいらないような小動物ばっかじゃん。
しかも、空飛ぶやつらは体が軟弱だから、戦うにしても
スピード生かしてつめでひっかいたり、急所をくちばしで刺したりとか
だから歯がないんじゃね?
えさ奪い取るにしても、口でむしりとって逃げる感じか
259名無しのひみつ:2010/03/11(木) 17:57:12 ID:jhl+tLOb
>258
ちょっとおかしいな。餌をくわえて飛べるような大きさであって歯は関係ないだろ。
>スピード生かしてつめでひっかいたり、急所をくちばしで刺したりとか
これも歯は関係ないだろ。しかし、くちばしは便利だな。
260素人 ◆GD..x272/. :2010/03/11(木) 19:35:00 ID:7vju7QAU
オステオドントルニスみたいに、捕食する小魚をくわえ易くする為に、
わざわざ嘴の縁を(歯があるよう)ぎざぎざにした鳥類もいるんんだよな。

鳥類の全部が食性的に歯が不要だったわけではない。
261名無しのひみつ:2010/03/11(木) 21:39:46 ID:jhl+tLOb
くちばしを歯の代わりにした事で歯を不要にした。
262名無しのひみつ:2010/03/11(木) 21:43:53 ID:aFAP4LLw
蝙蝠は歯があるし骨格も軽量化されてない。
263名無しのひみつ:2010/03/11(木) 22:52:40 ID:82qoGr5S
ふと思ったんだけど、ほとんどの鳥は羽繕いするよね。
歯がない方が、羽繕いに有利だったんじゃないだろうか?
食性や飛行に有利など複数の要因で、歯のない鳥が現在に至っているんだよ。
264名無しのひみつ:2010/03/11(木) 23:32:36 ID:PNsrsJNA
単純に歯の有る鳥類がK-T境界越えられなかっただけじゃね?
265名無しのひみつ:2010/03/12(金) 00:46:11 ID:twbPMmzV
すなわちシラミが淘汰圧になってたわけだな。
266名無しのひみつ:2010/03/12(金) 00:58:18 ID:/n5uXNV4
単純に餌を丸呑みしたからじゃね?
昆虫や木の実ほどの大きさなら歯は意味ないし。
267名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:06:33 ID:xai1Gu2j
羽繕いの目的は、毛に油を塗って水を弾く事だと思う。
シラミが関係あるかどうかはわからない。

環境が激変し、羽繕いを頻繁に行う必要に迫られ、
歯のある鳥は絶滅したと考える事も出来なくはない。

偶然の成せる業と考えられなくもないが、神のみぞ知る?
268名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:20:55 ID:xai1Gu2j
毛じゃなく羽
269名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:25:04 ID:wvkMmbg4
「何かのために役に立つから生き残った」
つー思考法は進化についちゃ止したほうがいいぜ。

深みにはまるだけだ。
270名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:27:21 ID:S25apb69
羽繕は効率よく揚力を得るために羽を整えてるんじゃなかったかな
271名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:28:39 ID:quY0/Pdl
たまたま生き残った奴が歯がない奴だっと言うわけだな。
…隕石の話はどこに…

ところでこの隕石落下時に長期間鳥が生存できたのってどんな環境なんだ?
272名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:28:41 ID:wvkMmbg4
研究者はそりゃまあ仕事だから色々いうけどさ。
心の底じゃ「わかんねーよ」だよ。

わかんねーことはわかんねーつうのが一番正しいことなんだ。
273名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:33:28 ID:kqSvLAAc
知ってたかな?
地球の歴史は、先カンブリア時代、古生代、中生代、新生代に大きく分かれるんだ。
恐竜は、中生代のはじめに登場して、その間1億5000万年も栄えていた、
生き物なんだ。体の大きさも、猫ぐらいのものから、クジラのように
とても大きなものまで、とても多くの種類がいたんだよ。
ここで恐竜の歴史を追ってみよう。


☆陸上へあがった動物たち☆

陸上への移住が行われはじめたのは、今から3億5000万年前と
考えられているんだ。それを可能にしたのは、「陸上で呼吸するための肺」
「歩くための足」が進化した、ということなんだ。

最初に陸にあがったのは、両生類と呼ばれる動物たちだ(カエルやイモリ
やなんかのことだよ)。彼らは陸にあがったけれど、いつも肌が濡れ
ていなければならなかったし、オタマジャクシのように、子供のころは水の中で生活
しなければならなかった。だから、完全に「陸の動物」とはなれなかったんだ。

☆爬虫類の登場☆

最初の爬虫類(トカゲやワニなどのことだよ)の化石は、3億年ほど
前のものだ。それら初期の爬虫類も、現代の爬虫類に見られる2つの重要な
特徴を持っていたと思われているんだ。それによって両生類とは違い、水から
離れて生活できるようになったんだ。その2つの特徴とは「羊膜卵」と呼ばれる
特殊な卵と、乾燥から身を守る「うろこにおおわれた皮膚」なんだ。

☆恐竜の誕生☆

恐竜の先祖は、今から2億4000万年前の古生代のセイムリアという
爬虫類の先祖なんだよ。このあとセイムリアは、
モササウルスのような海竜や、イクチオサウルスのような魚竜や、
プレシオサウルスのような首長竜などの恐竜とは、別の種類にもなったんだ。
セイムリアから別れたユーパルケリアという、槽歯目(そうしもく)は、
このあと鳥盤類(ちょうばんるい)と竜盤類(りゅうばんるい)とプテラノドンなどの
翼竜の3種類に別れたんだ。今から2億2500万年前の三畳紀のことだよ。
今から1億5000万年前のジュラ紀には、鳥盤類や竜盤類は、
環境に合わせて様々な種類に進化していったんだ。
その数は、分かっているだけでも700種なんだ。
けれど、今でもどんどん見つかっているんだ。
正確な数は、まだ誰も知らないんだよ。
274名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:41:34 ID:68/4PpbE
想像図 ちゃち過ぎなのが残念
275名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:45:16 ID:kqSvLAAc
有羊膜類(ゆうようまくるい Amniota)とは、四肢動物のうち、発生の初期段階に胚が羊膜を持つものの総称。単に羊膜類 (Amniota) ともいい、英語からそのままオムニオタと呼ぶこともある。また、鰓を持たないことから無鰓類とも呼ばれる。

有羊膜類が分岐して、爬虫類や哺乳類が生まれた。

目次 [非表示]
1 起源
2 羊膜形成のプロセス
3 分類
4 関連項目
5 外部リンク


起源 [編集]
石炭紀後期に四肢動物類の両生類から進化した。両生類の中からは陸上産卵する系統が何度も進化しているが、羊膜はこうした系統のひとつで、陸上に生みつけられた卵黄の多い大型卵の中で、胚の呼吸を容易にする呼吸器官として進化したと考えられている。

羊膜の存在によって、陸上で大型の胚が呼吸することが容易になったのみならず、陸上において、羊膜腔という、生理的にホメオスタシスのコントロール下に置かれた空間の中で胚が発生することが可能になり、発生プロセスにおいて外界の環境変動から胚を保護することが、
より容易になった。さらに、卵殻の進化によって水分の蒸散が抑えられ、また発生に必要な水分の貯蔵庫として保水性の強い卵アルブミンから成る卵白が進化したことによって、水辺以外にも棲息範囲を広げることが容易になった。

有羊膜類は、初期に竜弓類と単弓類の2系統に分化した。後に竜弓類の系統から爬虫類が、単弓類の系統から哺乳類が生まれた。

羊膜形成のプロセス [編集]
祖先的な状態では、羊膜類は殻に守られた卵を産む。卵の中で、神経胚期以降に胚体外域(側板)の細胞が持ち上がって羊膜褶を作る。それが胚体の上方で融合して羊膜となり、閉ざされた空間(羊膜腔)を作る。またこのとき他の胚膜(漿膜、尿嚢、卵黄嚢)なども作られる。

霊長類などでは、羊膜腔の作り方がやや異なっている。羊膜褶を作ることなく、胚盤胞の外胚葉部分に、最初から空所として現れ、その空間が増大して胚を包み込んでいく。

羊膜類の中には卵胎生(ヘビ・トカゲの一部)になったものや、胎生(哺乳類)になったものもある。

276名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:50:05 ID:kqSvLAAc
羊膜(ようまく、英: amnion)は、脊椎動物の爬虫類、鳥類、哺乳類の動物の発生の過程において形成される胎子と羊水を包む胚膜のひとつ。漿膜と共に胎児を包むが、直接に胎児を包むのがこちらである。外胚葉を起源とする。

羊膜の胎子側の空洞は羊膜腔と呼ばれ、羊水によって満たされている。羊水は胎子と羊膜との付着を防ぎ、胎子の運動を可能にしている。分娩時には破水を起こし、胎子の娩出を助ける。

277名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:52:01 ID:kqSvLAAc
羊膜の存在によって、陸上で大型の胚が呼吸することが容易になったの
みならず、陸上において、羊膜腔という、生理的にホメオスタシスのコ
ントロール下に置かれた空間の中で胚が発生することが可能になり、発
生プロセスにおいて外界の環境変動から胚を保護することが、より容易
になった。さらに、卵殻の進化によって水分の蒸散が抑えられ、また発
生に必要な水分の貯蔵庫として保水性の強い卵アルブミンから成る卵白
が進化したことによって、水辺以外にも棲息範囲を広げることが容易に
なった。

有羊膜類は、初期に竜弓類と単弓類の2系統に分化した。後に竜弓類の系統から爬虫類が、単弓類の系統から哺乳類が生まれた。

278名無しのひみつ:2010/03/12(金) 01:55:54 ID:kqSvLAAc
恒常性、ホメオスタシス(ホメオステイシスとも)は生物のもつ重要
な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生
体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生
物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素
でもある。生体恒常性とも言われる。

279名無しのひみつ:2010/03/12(金) 02:00:28 ID:kqSvLAAc
生理的にホメオスタシスのコ ントロール下に置かれた空間の中で胚が発生することが可能になり、発
生プロセスにおいて外界の環境変動から胚を保護することが、より容易
になった。
280素人 ◆GD..x272/. :2010/03/12(金) 02:06:03 ID:3YjWcW2U
長い。
3行でまとめろ。
281名無しのひみつ:2010/03/12(金) 02:39:47 ID:kqSvLAAc
両生類(りょうせいるい)とは、脊索動物門脊椎動物亜門両生綱 (Amphibia) に属する動物の総称。

目次 [非表示]
1 概論
2 外部形態
3 生理
4 生活史
5 絶滅の危惧
6 分類
7 系統関係
8 関連項目
9 参考文献
10 外部リンク


概論 [編集]
約4億年前に最初に陸上生活を始めた脊椎動物。古生代石炭紀頃より、多くの化石種が知られる。
現在生息しているものは、有尾目・無足目・無尾目の三群である。

卵から直接発生するカエルや幼体を産む卵胎生、ある程度成長した幼体を産むサラマンダーなど
繁殖形態は様々。産卵場所は多種多様で、池や川などの水中から伏流水中、地上、地中、地底湖
や樹上で産卵し、卵は殻を持たない。また、幼生は基本的にはえら呼吸で水中で生活し、変態し
て陸上に上がることができるようになる。カエルは基本的に成体は肺呼吸をし、四本の足を持ち、
ほとんどの種では陸上での活動が可能である。一部水棲でほとんどを皮膚呼吸に頼り、空気呼吸
せずに生活する種もいる。有尾類の一部では生涯鰓が無くならず、陸上に出られない種もある。
また無足類は四肢が退化し全く無く、水棲アシナシイモリは鰓は無いが、陸上生活は出来ない。
他のアシナシイモリも地中性で陸上生活ではない。

基本的に乾燥に弱いため、水辺などの湿った環境が生息域の中心であり、陸上で活動可能な体を持
ちながら、生活や繁殖を水に依存した生涯を送ることからこの名がある。「両生」類の名は、水中
生活と陸上生活の両方が可能という意味ではなく、両方が必要な動物であるという意味である(こ
れが近年の両生類の減少に繋がっているとの指摘もある)。

本来、欧名を漢訳した両棲類、両棲綱であったが、「棲」の字が常用漢字に含まれないため、現在
は多くの場合「両生類」「両生綱」と書かれる。

20世紀後半から、世界的に両生類の減少が著しく、多くの両生類が絶滅しつつある。カエルツボカ
ビ症をはじめとする感染症や吸虫の被害のほか、粘膜に覆われた脆弱な皮膚が、環境変化への対応
を困難にし、個体数の減少をもたらす原因になっていると考えられている。一説に因ればこのまま
のペースで減少が続くと、100年以内に全ての両生類が絶滅するともいわれている
282名無しのひみつ:2010/03/12(金) 02:43:49 ID:kqSvLAAc
両生類の減少(りょうせいるいのげんしょう)とは、両生類の生息数減少、個体群消滅、および、地域的絶滅などが発生する現象である。
劇的な両生類の減少は、1980年代以降世界各地で注目されている。また両生類生息数の減少は、グローバルな生物多様性に対する最も重
大な脅威のひとつとみなされている。生息地の破壊と改変・乱獲・汚染・外来種・気候変動・紫外線 (UVB) の増加・疾病など、多くの原
因があると考えられている。しかし、両生類減少の原因は多くが未だよく理解されておらず、現在進行中の多くの研究のトピックとなっ
ている。

目次 [非表示]
1 背景
2 自然な生息数変動なのか問題的な減少なのか
3 減少原因の仮説
3.1 生息地改変
3.2 生息地分断化
3.3 外来種
3.4 汚染物質
3.5 疾病
3.5.1 吸虫
3.5.2 カエルツボカビ症
3.5.3 ラナウイルス
3.6 気候変動
3.7 紫外線の増加
3.8 騒音
4 参照
5 外部リンク


背景 [編集]
過去30年間、両生類(無尾類・有尾類・無足類を含むグループ)の生息数のグローバルな減少が世界中で起こっていた。2004年の両生類学
者の国際会議で、世界の両生類種の1/3が危機に晒されており、また1980年代以降120種以上が絶滅したようだと発表された。両生類の絶滅
事例は世界的に発生しているが、特にアメリカ合衆国西部・中央アメリカ・南アメリカ・オーストラリア東部・フィジーで減少は深刻だと
されている[1]。人類の活動は世界の生物多様性に多くの損失を引き起こしているが、両生類は他の生物種よりはるかに大きな影響をこうむ
っているように見える。一般的に両生類は水生(幼生)と陸生(成体)の2ステージの生活環を持つため、陸上・水中両方の環境的要因に敏
感となる。両生類の皮膚は浸透性が高く、鳥類や哺乳類のような他の生物種よりも環境中の毒物に脆弱であるのかもしれない。多くの科学
者は両生類が「炭鉱のカナリア」としての役目を果たしていると信じている。すなわち、両生類の生息数と種の減少は、他の動植物のグル
ープが危機に晒されるのが近いことを示していると考えている。

両生類の生息数の減少が最初に認識されたのは、1980年代に両生爬虫類学者の大規模な集会で、地球全体で両生類が減少していることが報
告されたときである[2]。これらの種の中で特に重要な役割を演じたのは、モンテベルデ(コスタリカ)のオレンジヒキガエルであった。
オレンジヒキガエル (Bufo periglines) は1987年に個体数が急激に減少し、1989年に完全に見られなくなるまで科学的調査の対象となっ
ていた[3]。モンテベルデハーレクインフロッグ (Atelopus varius) を含むモンテベルデの他の種も同時に姿を消した。これらの種はモン
テベルデ雲霧林保護区に所在し絶滅に地域の人間活動が関係することがありえなかったため、生物学者たちの関心を大いに集めた。

自然な生息数変動なのか問題的な減少なのか [編集]
1980年代末、両生類減少が保全の問題として最初に提起されたとき、幾人かの科学者たちはこの問題の真実性と重大性に半信半疑のままだ
った[4]。何人かの生物学者は、両生類を含めほとんどの生物種の個体数は時間によって変動するのが当然と主張し、両生類生息数の長期
的データが無いため、生物学者に報告された減少が、はたして保全の努力に要する(しばしば限られた)時間と金銭に値するのか決定する
のが困難であると述べた。


しかし、この最初の懐疑論を越えて、生物学者たちは両生類生息数の減少が生物多様性に対する現実の、そして深刻な脅威であるという合
意に達した[1]。このコンセンサスが形成されたのは、両生類生息数をモニターした研究の増加、明白な原因を欠く未開地での大量死の直
接観察、両生類生息数減少が自然界において真に地球規模で起きていることに気付いたことによる[5]。

283名無しのひみつ:2010/03/12(金) 02:45:57 ID:wvkMmbg4
ツボカビだかウイルスとか
そこいらで絶滅に至るつーのは
実はきーたことねえんだな。
284名無しのひみつ:2010/03/12(金) 02:49:26 ID:kqSvLAAc
減少原因の仮説 [編集]
両生類減少に対する仮説は多数提出されてきた。これらの仮説のほとんど、ないし全てが生息数減少のうちいくつかに関係するだろうと考
えられている。そして個々の原因はある状況では影響しているが、他の場合には当たらない場合もあるとされる。原因のうち多くはよく理
解されており、両生類と同様に他の生物種にも影響を及ぼしていると思われる。これらの原因は、生息地の改変または分断化・捕食者また
は競合種の移入・外来種・汚染・乱獲などである。しかし、両生類の減少・絶滅は、上記の影響が起こっていないであろう、未開の生息地
でも多数発生している。 こちらの減少の原因は複雑だが、疾病・気候変動・紫外線の増加・汚染化学物質の風による長距離飛散に起因する
といえる。

生息地改変 [編集]
生息地の破壊と改変は、世界規模で両生類の種に影響を与える最も劇的な原因のひとつである。一般に両生類は生存に水中と陸上に生息地
が必要であるため、いずれかの生息地への脅威が生息数に影響しうる。 従って、両生類は1つの生息地しか必要でない生物種よりも生息地
改変に脆弱であると言える。

生息地分断化 [編集]
生息地分断化は生息地が改変によって孤立するようなとき発生する。森林の小規模なエリアが農園に完全に取り囲まれるような場合である。
このような分断された生息地で生存する小さな個体群は、しばしば近親交配・遺伝的浮動・環境のわずかな変動による絶滅を被る。

外来種 [編集]
在来種でない捕食者や競合種もまたその生息地のカエルの生存に影響を及ぼす。シエラネバダ湖に生息している mountain yellow-legged
frog は、遊漁のため放流された外来魚(マス)のため減少した。成長中の幼生と小蛙が多数魚によって捕食された。3年間にわたりカエル
の変態は阻害され、それらの生態系全体にわたる明白な衰退を引き起こした[6]。


汚染物質 [編集]
汚染物質がカエルに発生上の奇形(過剰肢や奇形眼)を引き起こしていることの明白な証拠がある。汚染物質はカエルにさまざまな影響を
与える。あるものは中枢神経系を変化させ、アトラジンのような他のものはホルモンの生産と分泌を攪乱する。実験研究により、ラウンド
アップのような一般に用いられている除草剤あるいはマラチオンやカルバリルのような殺虫剤への接触がオタマジャクシの死亡率を大幅に
増加させることも証明した[7]。また他の研究では、両生類の陸生の成体がラウンドアップ(特にPOEA、それ自体は殺虫剤ではなく界面活
性剤[8])に弱いことが示された。アトラジンはアフリカツメガエルのオスの幼生に作用し雄性器と雌性器の両方を発達させることが示さ
れた。このような雌性化は世界各地で報告されている[9]。

殺虫剤の影響のほとんどは地域的で農業地区の近辺に限られるように見える一方、合衆国西部のシエラネバダ山脈での、カリフォルニア州
のヨセミテ国立公園のような自然地区への殺虫剤の長距離飛散の証拠もある。最近ではオゾンが世界的な両生類減少に寄与している要因で
ある可能性の証拠もいくつかある[10]。

疾病 [編集]
多くの疾病が両生類の大量死や生息数減少に影響している。赤足病(原因菌 Aeromonas hydrophila)・ラナウイルス感染症(Iridivirida
e科)・Anuraperkinsus 属による感染症・カエルツボカビ症などである。なぜ疾病が急に両生類の個体数に影響するようになったのかはは
っきりと判っていないが、いくつかの証拠[11]が示唆するところでは、これらの病気は人間によって拡散したのかも知れないし、また他の
環境要因と結びついてより毒性を増したのかもしれない。

吸虫 [編集]
扁形動物の寄生性吸虫(ジストマ)が、いくつかの地域での両生類の異常発育と生息数減少に関係しているという考慮すべき証拠がある
[12]。Ribeiroia 属であるこれらの吸虫は、3種の宿主をもつ複雑な生活環を有する。最初の宿主は水生巻貝の多数の種を含む。吸虫は幼
虫期の初期に水生オタマジャクシへ移動し、そこではメタケルカリア(幼虫)は手足芽が発生する際に包嚢に包まれる。包嚢に包まれた生
活段階は、変態後の過剰肢や欠損肢を含む発育異常を引き起こす[13]。これらの奇形によりカエルが吸虫の最終宿主である水鳥に捕食され
る確率が高まる。
285名無しのひみつ:2010/03/12(金) 02:53:12 ID:kqSvLAAc
カエルツボカビ症 [編集]
1998年、オーストラリアと中央アメリカでのカエルの大量死について研究チームは同じ結論に到達した。かつて記載されていなかった種の
病原菌、Batrachochytrium dendrobatidis である。いまやオーストラリアとアメリカでの最近の両生類の大量絶滅がこの菌と関連してい
ることは明らかである。この菌類は一般的には病原性でないツボカビとしてしられる Saprobes 科に属する。

Batrachochytrium dendrobatidis によって引き起こされる疾病はカエルツボカビ症 (chytridiomycosis) と呼ばれる。この病気に感染し
たカエルは皮膚の損傷と角質化を引き起こし、皮膚を通じた呼吸を不可能にして死に至らしめると考えられている。感染から死までの期間
は、実験によって1?週間であると判っている。


それに続く研究により、この菌はオーストラリアでは遅くとも1978年、北米では1970年代に出現したと確証された。最初に感染が記録され
ているカエルはアフリカツメガエル (Xenopus laevis) である。 ツメガエルは世界中のペットショップで売られ、研究室で使われている
ため、ツボカビがアフリカから移出されたというのはありうることである。

ラナウイルス [編集]
11月14日朝日新聞の記事によると 麻布大・宇根有美准教授らが海外の論文を調べ、漁業に被害をもたらしているラナウイルスがカエルに
も感染し、死因の多くを占めていると発表したという。

気候変動 [編集]
熱帯雨林のような生態系は驚異的な比率で破壊されており、利用可能な生息地を減少させている。また汚染物質はオゾン層を破壊し、カエ
ルの敏感な皮膚に太陽光による損害をもたらし、さらに免疫系にも影響を与えている。

紫外線の増加 [編集]
多くのほかの生物と同じく両生類も成層圏のオゾン層破壊による紫外線 (UVB) の増加に害を被っている。しかし、損害の規模は生命段階、
種、他の環境要因によって異なる。したがっていくつかの種には紫外線は卵や幼生のような初期の段階で害を与え、他の種では成体時によ
り有害(たとえば眼の損傷)である。紫外線照射はある種や生命段階を殺さないかもしれないが、亜致死障害を引き起こすかもしれない。
紫外線は気候変動・汚染物質・疾病と共同的に作用するかもしれない。

両生類に対する紫外線の影響についてのほとんどの論文に関する最近の総説によると、自然なレベルの紫外線に晒された幼生には重大な致
死性は見られなかったことがわかっている。さらに紫外線照射後の死亡率増加を報告する少数の研究は、種の生活史を考慮すると非現実的
な実験条件で行われていた。例えば、通常倒木や石の下に産卵尾するサンショウウオの一種の卵は浅い水の中で直接日光に晒された。泳ぐ
ことも隠れ家を見つけることも出来るオタマジャクシは避難場所を見つける可能性もないまま長期間紫外線を照射された。全体として、両
生類は自然のレベルの紫外線からはいくつかの要因によって保護されている。すなわち卵の中の光回復酵素(フォトリアーゼ)、卵と幼生
のメラニン色素、卵と発生段階の幼生を包むゼリーコートなどである。特に有効なのは、両生類が産卵するために使う湖や池の水の上層数
センチメートルに含まれ、水をにごらせ紫外線を減する有機物である。

何百万年もの間、両生類は紫外線の害に対する効果的な防御を進化させてきた。自然な状況下での紫外線による死や変異は1種の両生類で
さえも報告されていない。大気のオゾン減少による紫外線のいくらかの増加にも関わらず、紫外線を両生類減少の要因とする証拠は極めて
弱い[14]。

騒音 [編集]
無尾類の発声は高度に発達しており、彼らの繁殖行動は多くの場合音声を使用する。このことは人類の活動による騒音レベルの増大が減少
に関連しているかもしれないことを示唆している。タイでの研究では、環境の騒音レベルの増加はいくつかの種では減少、他の種では増加
に繋がることが示された。しかし広範囲の減少の原因であることを示してはいない[15]。

286名無しのひみつ:2010/03/12(金) 02:57:18 ID:kqSvLAAc
うっひょう〜
287名無しのひみつ:2010/03/12(金) 12:11:35 ID:Q9+K35h5
ウィキペディア丸コピペしてるアホはなんなの
288名無しのひみつ:2010/03/12(金) 12:12:37 ID:twbPMmzV
こんなアホなレス群はそうそうみれないな。
289名無しのひみつ:2010/03/12(金) 12:54:25 ID:jtueSfig
>>254
ティッシュの層がきっとある
290名無しのひみつ:2010/03/12(金) 13:11:31 ID:yyMK0nFc
ウイルスや病気による絶滅も少しはあるだろな
タスマニアデビルも大変なことになってるし
291名無しのひみつ:2010/03/12(金) 13:28:44 ID:Sx6bPu5u
鳥に歯が無い理由が解かった

やつらは軽量化の為に体が軟弱だから、
えさ食うとき、危険で長時間地上にいられない。

必然的に、食い物丸呑みが主流になってるから、
歯があってもしょうがないんだよ
292名無しのひみつ:2010/03/12(金) 16:08:07 ID:Ae9b+gde
小さい鳥は嘴を持つようになった
小さい生物だけが生き残った
嘴を持つ鳥だけが生き残ったじゃね?

歯があった鳥は大きかったから絶滅したんだよ
293名無しのひみつ:2010/03/12(金) 16:38:00 ID:6JKQfBJ7
小さいのが残ったのは必然(隠れ家や消費カロリーの問題で)だろうがそいつが歯なしだったのは偶然じゃないのか、
エナンティオルニス類なんかはかなり小型なものもいたけど歯があったし。

ただどういう食性をしている鳥が生存している場所が隕石落下後の苛酷な環境のなかで
数少ない生存可能な場所となったのかは興味あるな。
294名無しのひみつ:2010/03/12(金) 17:16:37 ID:yvAHmzJM
歯自体はそれほどの重量無いだろうけど、歯を支えるにはアゴの骨が必要だから、
アゴの骨と歯を足すと、相当な重量増になるよ。
エサが豊富で移動が頻繁じゃあなければそれでも生き残れるかもしれないけど、
広域で天変地異が起こって、エサを探す為に飛び回らなきゃならないとなると、
圧倒的に不利じゃね?
295名無しのひみつ:2010/03/12(金) 19:05:20 ID:C3gjbsyj
獣脚類にもくちばしを持つ種がいたみたいだしな。それに歯があっても基本的には
肉を引きちぎって飲み込むんだからな。哺乳類みたいに口の中でくちゃくちゃしなかった
のではないか。草食恐竜は別にして。
296名無しのひみつ:2010/03/12(金) 22:01:37 ID:/WNv/BsC
古生物スレにしては頑張ってるなぁ
297名無しのひみつ:2010/03/12(金) 22:12:25 ID:xai1Gu2j
スレタイとは全然違う話題になってるけどね。
でも、こういうのって嫌いじゃない。
298名無しのひみつ:2010/03/12(金) 22:21:15 ID:sdPIKv3r
高山地帯のような苛酷な環境で生きている動物が生き残ったんだよ
特別頑張るでもなく日常生活を送っていただけ

寒さとくちばしに何か関連があるかな?
299名無しのひみつ:2010/03/13(土) 00:04:25 ID:Qxa5erW3
ない
300名無しのひみつ:2010/03/13(土) 01:04:06 ID:kjvD/DSG
>>298
そういうところにいた奴ってなに食ってる鳥?
関連あるとしてそのくらいだな…関連全くなさそうだけど。
301名無しのひみつ:2010/03/13(土) 02:53:24 ID:Qxa5erW3
火山活動が比較的活発だったみたいだから、高山地帯よりもむしろ火山地帯
のような過酷な環境にいたんじゃないか。少々低酸素でも鳥類は余裕だしな。
逆に哺乳類は得意じゃないだろうから天敵は退けられる。植物もジュラ紀からの
低酸素時代に生息していた種類があったかもしれない。
食事は麓の森でして寝泊りは高い所。その往復が翼を鍛えた。まるで特訓ですな。
302名無しのひみつ:2010/03/13(土) 03:47:40 ID:N4DARaTp
>>301火山は活発じゃなかったっていってるが→>>1
303名無しのひみつ:2010/03/13(土) 04:44:37 ID:u1yNSEjf
1億年前 〜 1000万年前 [編集]
恐竜の全盛時代。
約7000万年前 - インド亜大陸とユーラシア大陸の衝突。
プレートテクトニクス説によれば、インド亜大陸の北上でユーラシア大陸と衝突したことにより、約2500万年前頃からヒマラヤ山脈の

成がはじまったと考えられている。
6500万年前 - 生物の大量絶滅(白亜紀末)。この頃、恐竜が絶滅。
隕石の落下による環境の激変を原因とする説が有力と考えられている。→ K-T境界、チクシュルーブ・クレーター
新生代(約6500万年前 - 現代)

霊長類の出現。
約5500万年前に現れたアダピス類が初期の霊長類と考えられている。これより前の約7000万年前に北米に出現したプレシアダピス類の

ルガトリウスを最古とする考え方もある。
約4000万年前 - 南極大陸で氷河の形成がはじまり、徐々に寒冷化。
これ以前は非常に温暖な時期だった。→古第三紀、海水準変動
約2500万年前 - アルプス・ヒマラヤ地帯などで山脈の形成がはじまる。
テチス海が消滅し、造山運動により隆起。→ 新第三紀、Geology of the Himalaya
2500万年前 - 最古の類人猿と思われる化石?
アフリカのケニヤで発見された。
約2000万年前 - 現存する最古の湖の形成。
バイカル湖、タンガニーカ湖。→ 古代湖
1600万年前頃 - 大和三山の内の畝傍山や耳成山、また二上山もこの頃火山活動していた。
約1500万年前 - ヨーロッパに隕石が落下、クレーターを形成する。
現在のドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州にあるリース隕石孔、シュタインハイム・クレーター。
1300万年前 - この頃からヨーロッパ、南アジア、東アジアなどユーラシア各地にも類人猿の化石が現れる。
1000万年前 〜 100万年前 [編集]
1000万年〜500万年前 - アフリカでグレート・リフト・バレーの形成が始まる。
人類誕生に大きな影響を与えたとする説がある。
推定約600万〜400万年前 - 琵琶湖の形成。
琵琶湖は世界に現存する湖の中では3番目に古い湖と考えられている。
約600万〜500万年前 - この頃、ヒトとチンパンジーが分化したとされる。
ヒト亜科とチンパンジー亜科の分岐。ヒト上科参照。
猿人の出現。直立二足歩行の開始。
アウストラロピテクス(猿人)
最初の人類とされる。
304名無しのひみつ:2010/03/13(土) 04:58:22 ID:u1yNSEjf
大量絶滅(たいりょうぜつめつ)とは、ある時期に多種類の生物が同時に絶滅することで、地質時代において幾度か見られる。多細胞生
物が現れたベント紀以降、5度の大量絶滅(オルドビス紀末、デボン紀末、ペルム紀末(P-T境界)、三畳紀末、白亜期末(K-T境界))と、
それよりは若干規模の小さい絶滅が数度あった[1]とされる。大量絶滅の原因については、K-T境界のように隕石や彗星などの天体の衝突
説が有力視されている事件や、P-T境界のように超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化(プルームテクトニクスも
参照のこと)が有力視されている事件など様々であり、その原因は一定しているわけではない。

大量絶滅の直後には、空席になったニッチ(生態的地位)を埋めるべく、生き延びた生物による急激な適応放散がおきる。例えば恐竜が
絶滅したことにより、白亜紀には少数派であった哺乳類は、急速に多様化・大型化が進み、生態系の上位の存在として繁栄を享受するこ
ととなる。

目次 [非表示]
1 地質時代における大量絶滅
1.1 原生代末
1.2 オルドビス紀末
1.3 デボン紀後期
1.4 ペルム紀末
1.5 三畳紀末
1.6 白亜紀末
1.7 完新世
2 脚注
3 参考文献
4 関連項目


地質時代における大量絶滅 [編集]
原生代末 [編集]
V-C境界と呼ばれ、最近の研究で大量絶滅があったことが判明しつつある。下に述べる古生代末の大量絶滅(P-T境界)と同じく、超大陸
の形成と分裂が原因と推定されている事件。ゴンドワナと呼ばれている超大陸が形成・分裂した時期に相当する。超大陸の分裂に際して
はスーパープルームが地上まで上昇してきて非常に大規模な火山活動が起こり、地球表面の環境が激変するため、大量絶滅が起こると考
えられている。

原生代のベンド紀にはエディアカラ生物群が存在していた。この生物群はオーストラリアのエディアカラで多数の化石が発見されたこと
から命名されたが、生物体は全て軟組織で出来ており体表を保護する硬い骨格を有していなかった。エディアカラ生物群は約5億4500万
年前のV-C境界を境に殆ど見つからなくなるが、以後三葉虫のような硬骨格を有する生物が出現する。

オルドビス紀末 [編集]
古生代のオルドビス紀末(約4億3500万年前)に大量絶滅が発生し、それまで大いに繁栄していた三葉虫の種が半減してしまった。当時
生息していた全ての生物種の85%が絶滅したと考えられている[2]。

2005年、NASAとカンザス大学の研究者により、近く(6000光年以内)で起こった超新星爆発によるガンマ線バーストを地球が受けたこと
が大量絶滅の引き金となった、という説が出されている[3]。

デボン紀後期 [編集]
古生代のデボン紀後期(約3億6000万年前)には、甲冑魚をはじめとした多くの海生生物が絶滅している。全ての生物種の82%が絶滅し
たと考えられている。炭素、酸素、ストロンチウムなどの同位体測定による古環境解析から、気候の寒暖、海水面の後退、乾燥化、低
酸素化などの大きな環境変化が、8から10回も発生したことが判明している。
305名無しのひみつ:2010/03/13(土) 05:00:13 ID:u1yNSEjf
ペルム紀末 [編集]
古生代後期のペルム紀末、P-T境界(約2億5千万年前)に地球の歴史上最大の大量絶滅がおこった。海生生物のうち最大96%、全ての生
物種で見ても90%から95%が絶滅した。古生代に繁栄した三葉虫もこのときに絶滅した。

この大量絶滅は化石生物の変化から実証されているが、絶滅の原因には幾つかの仮説がある。

全世界規模で海岸線が後退した痕跡がみられ、これにより食物連鎖のバランスが崩れ、大量絶滅を引き起こしたという説がある。
巨大なマントルの上昇流である「スーパープルーム」によって発生した大規模な火山活動が、大量絶滅の原因になったという説もある。
超大陸であるパンゲア大陸の形成が、スーパープルームを引き起こしたとされる。
実際、シベリアにはシベリア洪水玄武岩と呼ばれる火山岩が広い範囲に残されており、これが当時の火山活動の痕跡と考えられている。
火山活動で発生した大量の二酸化炭素は温室効果による気温の上昇を引き起こした。これによって深海のメタンハイドレートが大量に気
化し、さらに温室効果が促進されるという悪循環が発生し、環境が激変したと考えられる。

また、大気中に放出されたメタンと酸素が化学反応を起こし酸素濃度が著しく低下した。このことも大量絶滅の重要な要因となった。古
生代に繁栄した単弓類(哺乳類型爬虫類)はこの際に多くが死に絶え、この時代を生き延びて三畳紀に繁栄した主竜類の中で、気嚢によ
り低酸素環境への適応度を先に身に付けていた恐竜が後の時代に繁栄していく基礎となったとされる。

なお、単弓類の中で横隔膜を生じて腹式呼吸を身につけたグループは低酸素時代の危機を乗り越え、哺乳類の先祖となった。

三畳紀末 [編集]
中生代の三畳紀末(約2億1200万年前)の大量絶滅でアンモナイトの多くの種が絶滅してしまった。また、爬虫類や単弓類も大型動物を
中心に多くの系統が絶え、当時はまだ比較的小型だった恐竜が以降、急速に発展していく。全ての生物種の76%が絶滅したと考えられて
いる。

絶滅の原因としては、中央大西洋マグマ分布域(Central Atlantic Magmatic Province)における火山活動との関連が有力視されている。
[4] [5] [6]
306名無しのひみつ:2010/03/13(土) 05:02:08 ID:u1yNSEjf
白亜紀末 [編集]
三畳紀からジュラ紀〜白亜紀に繁栄していた恐竜は約6500万年前に突如として絶滅してしまった。アンモナイトが完全に絶滅したのもこ
の時期である。全ての生物種の70%が絶滅したと考えられている。

その原因については諸説あるが、巨大隕石が地球に衝突、発生した火災と衝突時に巻き上げられた塵埃が太陽の光を遮ることで、全地球
規模の気温低下を引き起こし、大量絶滅につながったという説(隕石説)が最も有力である。

白亜紀とそれにつづく第三紀の地層の境界は、全世界的に共通して分布する薄い粘土層によって規定される。この粘土層(K-T境界)から
は、全世界的に高濃度のイリジウムが検出されている。イリジウムは地表では希少な元素である反面、隕石には多く含まれている。K-T境
界のイリジウムは地球に衝突した隕石によって全世界にばら撒かれたと考えられ、これが隕石説の最初の有力な証拠とされた。後に、同じ
層からは、衝撃に伴う高圧環境の発生を示す衝撃石英(Shocked Quartz)やダイヤモンド、大規模な火災が発生したことを示す「すす」
も見つかっており、これらの証拠によって、隕石説は検証され補強された(イリジウムに関しては、衝突時の衝撃で捲り上げられた地殻
深部由来であると考える説もある)。

この推論に疑問を呈する意見もあるが、有力な説とはなっていない。疑問の証拠として、恐竜について言えば、絶滅のはるか以前から種
の数(個体数ではない)が急速に減少したとされていて、隕石のみに絶滅原因を求めると理由が説明できないことが挙げられていたが、
現在では種の数の急速な減少を示す証拠は無い。また、ユカタン半島付近にある隕石落下跡はK-T境界線よりもかなり深く(つまり古い時
代に)入り込んでおり、隕石が落下した後も恐竜は相当期間にわたって生きていたのではないかという説さえある。

もう1つの疑問として「なぜ多種多様な恐竜だけ小型種を含む全ての種が滅び、似た生態を持っていた鳥類、爬虫類や両生類は絶滅を免れ
たのか」というものがあるが、現在のところ有効な解釈はない。

同じ白亜紀末にインド亜大陸に大量の溶岩が噴出した痕跡が残されている(デカントラップ)。この大規模な火山活動が大量絶滅につな
がったとの説(火山説)もある。

過去においては、伝染病、植物の変化、超新星爆発による被曝、磁極の移動による気候変動、原始的な哺乳類による恐竜の卵乱獲説など
が提示されたが、それらを支持する有力な証拠は見つかっていない。また、こういった説は恐竜などの地上の生物だけでなく、海中の生
物にも広範にわたって起きた、この時期の大規模絶滅を説明できていないものが多い。

現在は隕石説を中心に大規模火山活動などによる地球の内面的な要因が複合的に重なったとする説が主張されている。

完新世 [編集]
1998年のアメリカ自然史博物館による調査によると、70%の生物学者は、現在、大量絶滅が起こっていると見ている。

例えば、ハーバード大学のE. O. ウィルソンは、人類が引き起こしている生物圏の破壊によって、これから100年間の間に、地球上の半
分の種が絶滅するのではないかと予想している。また、国際自然保護連合は「レッドリスト」として、毎年絶滅に瀕している種を発表し
ているが、こうした調査の多くは大量絶滅が進行していることを示している。

一部の調査には、種の絶滅はもっとゆっくりで、まだ破局的な状態にまで至るには長い時間がかかると予想しているものもある。また、
氷河期の最後に多くの巨型動物類が絶滅したことも、完新世の絶滅の一部とも考えられることもある。

307301:2010/03/13(土) 07:13:45 ID:Qxa5erW3
>302
すんません、撤回します。
308301:2010/03/13(土) 08:54:26 ID:Qxa5erW3
6700万年-6600万年前は火山活動が活発だったらしいよ。
ここで鍛えられて隕石衝突後も生き延びた、と言うのは?
309名無しのひみつ:2010/03/13(土) 09:10:36 ID:vEff77QJ
>>308
火山活動は活発だったのかそうじゃないのかどっちだよ?→>>1
310名無しのひみつ:2010/03/13(土) 09:12:59 ID:7yRw6VrX
>>309
落下時点では活発ではなかったってこと。
311名無しのひみつ:2010/03/13(土) 09:15:58 ID:vEff77QJ
隕石落下の前後では活発だったってコト?
312名無しのひみつ:2010/03/13(土) 09:28:07 ID:TQfH9fPO
>>297
実は非常に関係有ると思う

小型の獣脚類から枝分かれした羽毛を持つ「広義の鳥類」の内
ジュラ紀白亜紀を通じ世界中に適応放散したのは飛行能力を獲得した系統らしい
そして飛行能力を獲得した系統は「偶然」くちばしを発達させていた

世界規模の災厄が起こった白亜期末に絶滅を免れた鳥類にくちばしが有ったのは
くちばしの有無が直接的な原因ではなく「飛行能力&数の勝利」と推測できるわけで
313名無しのひみつ:2010/03/13(土) 10:00:18 ID:N207LgsV
>>312
あ〜なるほどね。
クチバシがあるから天災を乗り越えたんじゃなくて、
クチバシがあるから飛ぶのが上手くて最初から数が多かったってことか。
314名無しのひみつ:2010/03/13(土) 10:31:45 ID:7WiFiT/V
想像だけど、歯があった方が捕食には有利だと思う。
白亜紀の安定した環境下では、飛行能力より捕食能力に優れた歯のある鳥が繁栄してたが、
白亜紀末期の環境変化により、飛行能力に優れた歯のない鳥の一部が生き残り、
他の鳥は絶滅した。
ということなんじゃないかと、素人考えですが。
315名無しのひみつ:2010/03/13(土) 10:34:44 ID:doUt7RgJ
こんな鬼畜見たことない過去に大騒ぎになったことあるんじゃないかいたずらにしても
316名無しのひみつ:2010/03/13(土) 13:01:14 ID:W5iJV1T/
くちばし化と尾が短くなるのとは関係があるのかな?
317名無しのひみつ:2010/03/13(土) 13:24:56 ID:DGKg5WpR
飛ぶのに余計な筋肉を省いているのかな?
318名無しのひみつ:2010/03/13(土) 14:39:57 ID:7yRw6VrX
>>316
頭が軽くなるんだから後ろも軽くていいとは思うけど、
重心バランスはクビと胴体の位置関係で決まるから
尾が必ず長くなるってこともないと思う。
319名無しのひみつ:2010/03/13(土) 17:04:02 ID:Qxa5erW3
白亜紀に恐竜が多様化したと言う事は地球環境が連続的に変化したと言う事。
飛ぶ事に特化させたから小型の獣脚類が持っていた頑丈な足や顎といった
武器をそぎ落とし、くちばしが唯一の武器として発達したんじゃないのかな。
現生鳥類を見たら、穴を掘ったり、魚をすくったり、硬いからを砕いたり、肉をむしったり、
思いっきり多目的ツール化させてるから、くちばしの進化は鳥類の多様化とセットなんだろうな。
それと進化するにつれて飛ぶときの重心の位置が前寄りになってきているのに、尻尾が短く
なるのと合わせてくちばしが大きくなったのが貢献しているのかな。
翼竜なんかも尻尾のないのがいるよな。
320名無しのひみつ:2010/03/13(土) 19:19:20 ID:WgCseRWU
首の長い竜脚類や頭が大きく顎の筋肉が発達した獣脚類が尻尾もやたら長かったり、頑丈だったりしたのと
反対に頭部の軽量化と尻尾の退化の相互関係はあるだろうね…歯があっても尻尾のないエナンティオルニス類が気になるけど。
321名無しのひみつ:2010/03/13(土) 20:23:14 ID:U7ipaceA
最強はギガノトサウルス
322名無しのひみつ:2010/03/13(土) 22:40:41 ID:Qxa5erW3
孔子鳥(コンフキウソルニス)の化石標本は何百とあるらしいから、大繁栄したんだろうな。
歯がなく、くちばしがあり尻尾もない。翼に爪がしっかり残っているくらいでほとんど鳥なんだな。
この「鳥」が白亜紀前期で同時代に鳥に近いとされているドロマエオサウルス類がオンパレード
しているけど、こちらは羽毛はあるけど飛べません、とか滑空なら自信ありますみたいなエセ鳥類
(言い過ぎか)で生態はまんま獣脚類だしな。
白亜紀になって次第に競争が激しくなって幼体の生存率が低い時代に樹上に営巣する戦略は
そのまんま鳥類の特徴になったんだろうな。
ドロマエオサウルス類の繁栄で幼体どころか卵の生存すら厳しかったみたいだし。
獣脚類のなかで生存競争せずに競争を避け決別した事が結果的に絶滅を免れたのかな。
トカゲや両生類でさえ一部は絶滅を免れているんだから小型の獣脚類でも同じ事が起こっても
いいはずなんだが。
323名無しのひみつ:2010/03/14(日) 01:29:20 ID:tLnfgsUD
完全なシロートだが、、、>>96 をまとめると、

1 海中の動植物の大部分がゴッソリ絶滅してしまったのに淡水の動植物はなぜか殆ど生き残った
2 世界中ではびこっていたアンモナイトが残らず絶滅したのに、イカやタコはなぜか無事だった事とか
3 小型の哺乳類は殆ど生き残ったのに、なぜか有袋類だけは殆ど絶滅したとか
4 大気中の粉塵により気温低下、寒さに弱い恐竜が絶滅 → 最近の研究では恐竜は恒温動物で寒さに強い
5 恐竜は絶滅したのに、寒さに弱いワニやヘビなどの爬虫類は生き残った事とか
6 大絶滅の前後で最も顕著な違いは、あらゆる生物のサイズがなぜか異様に縮んだ

これらは、隕石衝突説でも説明できるのでは?

1 → 大気上空の大量の水蒸気 → 巨大隕石衝突で粉塵舞い上がる
                → 大量の雨となって地表へ落ちる
                → 海水の塩分濃度が薄くなる
                → 海水種の多くが絶滅
                 (しかし淡水魚は生き延びる。下記の理由も?(300メートル〜))

2,3 → これらは、個別の細かい要因でそうなった気もする。

4,5 →   恐竜は寒さに強くても、先に津波や衝撃波で絶滅。
      当時は、平地→熱帯、高地→温暖 で、酸素と水蒸気多くて高温だった。 
      
      標高300m以下に生息していた生物。 
          → 津波で絶滅。高地には恐竜あまりいなかった?

      標高300m以上の高地に生息していた生き物
  → 一部が生き残る
  → 寒冷化
  → 少しでも温暖な、津波の引いた300メートル以下の土地へ
  → 生き延びて繁栄 → 現代へ
            (KT以降の進化もあったわけだから、寒さに弱いという特徴は
             その後に獲得された可能性もあるし。)

6   →  寒冷化による植物(=食料)の激減や種類の変化 → 採食者の体小さくなっていく

これじゃ、ダメなのかなあ?
324名無しのひみつ:2010/03/14(日) 07:06:23 ID:tTzK+yy3
トカゲや両生類は圧倒的にエネルギー効率が上だから、
比べにくいんじゃね?もともと僻地に分布してた可能性高いし。
325名無しのひみつ:2010/03/14(日) 10:36:46 ID:lw8xVjqQ
>>323
つーか寒冷化による被害ってのは気温低下による直接的な影響よりも
気温低下によるバイオマスの減少という間接的な影響を指してるんだべ。


326名無しのひみつ:2010/03/14(日) 11:30:05 ID:qI65UAu1
ひらめいた。絶滅した種は強力な食物連鎖の法則を持っていない種とブサメン、
そうした種が多い地域の弱肉強食の頂点の種とブサメンだ。
327名無しのひみつ:2010/03/14(日) 14:03:29 ID:9tTmy/8e
海の恐竜(ネッシーみたいなやつ)は魚食べれば生き延びれるんじゃないの?
大王イカは昔はもっとデカかったのだろうか?
328名無しのひみつ:2010/03/14(日) 14:06:43 ID:tTzK+yy3
首長竜は、恐竜ではありません。
泳ぎはそれほど上手いわけではないと思われているので、
首が届く範囲の待ち伏せ戦略ではないかといわれてます。
よっぽど魚影が濃いか、仲間同士のコミュニケーションが
親密じゃないと隕石落下後にエサを取るのは難しかったんじゃない?
329名無しのひみつ:2010/03/14(日) 15:54:32 ID:/g1ZJT07
というか、そもそもえさとなる魚自体の数も激減したから。
330名無しのひみつ:2010/03/14(日) 16:16:18 ID:ousfRei0
恐竜って1億5000万年もいたけど、今判っている種類が何百種類しかいない
本当は恐竜とか何万種類とかいて、たまたま多かった種類の化石が出ている
だけなんでしょうか?
331名無しのひみつ:2010/03/14(日) 17:41:06 ID:7gkkesQM
化石として残る条件の環境の下にいた恐竜の化石だけ出てるんじゃね?
332名無しのひみつ:2010/03/14(日) 18:53:38 ID:8mumCds7
残りやすい、残りにくいってのはその生物の行動に左右されやすいからな。
ホモサピエンスは埋葬しまくってるので残ってるけど、
類人猿の骨とか全然残ってないよな。
意外に類人猿は火葬がデフォだったのかもしれんな。関係ないけどw
333名無しのひみつ:2010/03/14(日) 23:38:50 ID:xBQArzhb
やっぱりタイムマシンの開発が急務だな
334名無しのひみつ:2010/03/15(月) 00:21:39 ID:TsyWmQN/
恐竜でくちばしが在ったのが飛べるようになったんじゃねーの?
335名無しのひみつ:2010/03/15(月) 01:37:45 ID:B5nYuNtR
このスレでは、くちばしが無い普通の歯のある化石からも、
飛べそうな体のが見つかってるので、飛ぶ飛ばないことと、
くちばしの有る無しは無関係という結論。蝙蝠も飛ぶしってことで。
ただ、くちばしであることが繁殖に有利で数が多くなれたことが
絶滅時の目減りでゼロにならずに踏みとどまれた原因じゃねーかって話になってる。
336名無しのひみつ:2010/03/15(月) 10:58:25 ID:wlOz3LtA
>>334
くちばしだけならかなり多くの恐竜に存在する
鳥と類縁関係の深いダチョウ型恐竜なんかはともかく
角竜・剣竜・カモノハシ恐竜などの歯の有る恐竜でも
くちばしの構造は鳥とあまり変らない

むしろ完全な飛行能力が繁殖と拡散に有利だったと推測される
例えば現代でも完全な飛行能力を獲得したコウモリなんか
個体数では全哺乳類の60パーセント越えてるし
歯の有った始祖鳥やミクロラプトルは滑空ぐらいは出来たと推測されるが
白亜紀にすでに直系と思われる生物が残ってないし
くちばしと部分的な羽毛を持っていた(飛べないが)と推測される
オビラプトルやオルニトミムス等の鳥に似た獣脚類も白亜紀末に絶滅している
337名無しのひみつ:2010/03/15(月) 23:56:36 ID:5z+EYLKb
事実として獣脚類の総てと古鳥類の総てが絶滅して真鳥類の極一部の新鳥類のみ
存続できたのだから、新鳥類だけが持っている形質か行動形式が良い方に作用した
んだろうな。そしてそれは何かって言うと、飛行能力とか雌雄で子育てとかなんだろうな。
338名無しのひみつ:2010/03/16(火) 00:12:29 ID:jjCA38sW
雌雄で子育てはそれをしないキジカモ類がすでに白亜紀には分化してるからなんとも、
やはり飛翔能力だろうね、陸上節足動物最勢力の昆虫然り、哺乳類最多固体数のコウモリしかり飛べるのは生息範囲の拡大に有利だし。

白亜紀にはすでにジュラ紀以前ほどの温暖な気候はなく地域によっては寒冷な季節があったようだけど、
生き残ったグループにはこういう状況を乗り切る能力がすでにあったんだろうか?
鳥以外の現世爬虫類はどれも冬眠する種がいるよね。

恐竜に関しては季節移動をした証拠が見つかってるし、(慣性を含む)恒温性だったので冬眠は無さそうだし
本来なら移動で寒冷な時期を乗り切っていたのが隕石落下後はその程度ではしのげなかったと。
飛翔能力のある鳥はさらに移動することで乗り切ったんだろうか、今日冬眠する鳥はいないし。
339名無しのひみつ:2010/03/16(火) 00:48:31 ID:1Wf9esom
冬眠する鳥は一種類だけいるようです。
ヨタカ
http://www.yachoo.org/?action=Book&mode=Family&ordername=%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%82%AB&familyname=%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%82%AB

冬眠するワニも一種類だけのようです。
ヨウスコウワニ
http://gisu.exblog.jp/tags/%E3%83%AF%E3%83%8B%E7%9B%AE/
340名無しのひみつ:2010/03/16(火) 01:00:13 ID:jjCA38sW
>>339
スイマセン、ヨタカにするのがいるとは知らなかったです、でも鳥があんだけ種類があって1種なんだね。
ワニはアメリカアリゲーターの一部もするって報告例があったはず、基本ワニは熱帯にしか居ないですけどね。

この仮説生存できるには10年は耐えないとなのか、じゃ冬眠くらいじゃ無理なのか、
地球のどこかにはこの間も20℃程度の環境が残ってたんだろうか。
341名無しのひみつ:2010/03/16(火) 01:49:03 ID:32PYd96w
K-T境界で植物相が激変しているから、植物の大打撃はあったんだろうな。
昆虫食の場合どうなっていたんだろうな。
大陸の移動に伴って海流が生じていたら暖流の影響とかもあったのだろうか。
まあ半年や1年そこらの冬眠で凌げる環境では、なかったんじゃないかな。
342素人 ◆GD..x272/. :2010/03/16(火) 01:58:18 ID:7kwoswVK
白亜紀末のインパクトによる絶滅は、オゾン耐性 3.15.10

恐竜は滅びたのに、なぜ鳥は生き残ったのか?この問いに解答が出るのかもしれ
ません。
K-Tインパクトのあと、なぜ生物が選択的に絶滅したか、シミュレーションでは、イン
パクト後の光化学反応により、地表部に1.0 ppm以下のオゾンを生じたが、生物により
オゾン耐性が異なるため、生き残るものもいれば、絶滅したものもいるとしています。

半水生の両生類は高率で生き残り、半水生の爬虫類、ほ乳類および鳥類は、中程度
の率で生き残るが、有袋類および陸生は虫類は低率、そして恐竜が生き残る率は恐
らくゼロだったのだろうとしています。

Ryunosuke Kikuchi(菊池隆之助) and Maarten Vanneste(2010)
A theoretical exercise in the modeling of ground-level ozone resulting from the
K-T asteroid impact: Its possible link with the extinction selectivity of terrestrial
vertebrates
Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology Volume 288, Issues 1-4, Pages 14-23

http://www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6V6R-4Y88DJ9-2&_user=10&_coverDate=03%2F15%2F2010&_rdoc=1&_fmt=high&_orig=search&_sort=d&_docanchor=&view=c&_acct=C000050221&_version=1&_urlVersion=0&_userid=10&md5=a60377ffe3e328d058a61eabbcb17ddb
343名無しのひみつ:2010/03/16(火) 13:54:45 ID:M/5PW2NK
>>340
赤道熱帯には、20℃程度の環境が残っていたのかも?
所謂氷河期にも地球全体がマンモスみたいのだけに
なったわけではなく、アフリカゾウとかが現存している。
344名無しのひみつ:2010/03/16(火) 14:51:08 ID:3dhC+0NF
ペルム期の大絶滅の後もオーストラリアには巨大両生類が生き残って
白亜紀まで繁殖していたようだし
この時もワニなんかが生き残れる地域ってのも有ったのかも知れんね
345名無しのひみつ:2010/03/16(火) 15:12:26 ID:93a/EQej
盆回りが聞こえる
346dddrdrdt恵6恵kkkkk:2010/03/16(火) 15:14:45 ID:n6pCrPFs
FHHTTDDDDTDRDDRDDYTDBbbbbdhdtd5dっでddwwtd5r6dr5えrr
347名無しのひみつ:2010/03/16(火) 15:50:33 ID:q0+9VarR
>>340
名前忘れたが南米の小鳥でも冬眠すんのがいたで。
冬眠ってシステムは解明されていない不思議なもんだが
どんな種でも結構環境に応じて柔軟にやるみたいだ。

あと冬眠つうても種によってえらく内容が違う。
348名無しのひみつ:2010/03/16(火) 16:57:28 ID:M/5PW2NK
ハチドリかなんかが、体表が氷結しても死ななかったような。
349名無しのひみつ:2010/03/16(火) 16:59:29 ID:e0ync2fA
>>348
ただ燃費悪いから花が咲かなくなったら1年持たないぞ。
350名無しのひみつ:2010/03/16(火) 19:56:48 ID:t7NeO2nD
隕石前は骨のかけらも見つかってない種の恐竜はすんげーいるって言ってるのに
隕石後は骨のかけらも見つからないから恐竜は絶滅しましたって言うのがわからん。
351名無しのひみつ:2010/03/16(火) 20:45:34 ID:KBsoENDd
>>350
なんでも際限なく「万が一」を想定し続けていたら、
どんどんエネルギー効率が悪くなるから。
隕石以後の地層に確かな手がかりがあったら、
みんな喜んで手のひらを返すよ
352名無しのひみつ:2010/03/16(火) 21:50:38 ID:jN4HacGc
もしも冬眠する習性が隕石衝突後に役立った生き物がいたとすると、
その習性は当然隕石衝突時よりもずっと以前に持っていなければならない。
でも白亜紀を通じて冬眠が必要だった環境があったのだろうか。少しずつ
寒冷化に向かっていただけで、大陸が集まっていた時代はさっさと移動すれば
冬眠の必要も無かった。
おそらく冬眠という行動は新世代以降の動物のなかの一部が得た能力だったのでは
ないか。なによりも冬眠は、」かならず例年通りの時期に暖かくなる事が前提でなければ
怖くてできないよ。
353名無しのひみつ:2010/03/16(火) 21:57:35 ID:0L1S7Pvz
使わないけど用意されていた能力とか
354名無しのひみつ:2010/03/16(火) 22:12:45 ID:1Wf9esom
休眠遺伝子(潜在遺伝子)というのがあるようですので、
冬眠できたかできなかったかが一つの分かれ目だった可能性もあるかもしれませんね。
355名無しのひみつ:2010/03/16(火) 22:29:37 ID:M/5PW2NK
>>352
寒暖ではなく、雨季と乾季とかはどうだろうか?
砂漠で乾季は眠っているカエルや魚がいるね。
356名無しのひみつ:2010/03/17(水) 00:52:29 ID:MmpJG9L1
ヨタカの冬眠は不安定だからなぁ。
同じ地域に生息してるヨタカでも冬眠する個体がいたり渡る個体がいたり、はたまた冬でも若干の活動をする個体がいたり。
また前年に冬眠した個体でも翌年は冬眠しなかったりと・・・
どうやら冬眠の能力ってヤツの獲得過程にいるんじゃないのかなぁ。
ワニは熱帯に生息する種でも、時期によって代謝のリズムが変化するってのが報告されてるので、逆に冬眠能力を失いつつある過程って感じかな。
357名無しのひみつ:2010/03/17(水) 01:21:55 ID:JyuF3/0S
白亜紀末、鳥類と哺乳類で言うならば、「渡り」が出来る鳥類は地球上にただ一箇所でも
生息可能な地域があれば冬眠をせずに存続する可能性が広まる。地を這う哺乳類は、
冬眠に頼らざるを得ない場合が出てくる。ではいつ冬眠の習性を持ったのかと言うと、長年の
洞穴暮らしを拡張しただけなんじゃないかな、と思うんだけど。
何故か獣脚類で洞穴暮らしをしたような発見がないのも不思議なんだけれど。定住型
じゃなかったのかな。逆に帰巣本能を持つ鳥類は定住型と言えなくも無いんだけどね。
6700万年-6600万年前は火山活動が活発だったらしいから火山島が出来て植物が生息
するのに十分な時間があれば鳥類で独占できるし、当然冬眠の必要も無い。
しかし津波の影響は避けられないなあ。
結局、津波、冬眠、火災等の回避手段として飛行能力いがいに有利な条件って見当たらない
なあ。
358名無しのひみつ:2010/03/17(水) 01:30:04 ID:MmpJG9L1
>>357
そのあたりが疑問でさ・・・
基本的に現在でも、長躯渡りをする鳥類ってのは大型種が多いわけよ。
ところが白亜紀末の大絶滅末直後の鳥類は小型種が圧倒的で、飛翔型の大型種が再び現れるまで優に1000万年はかかってる。
逆に陸鳥はすぐさま大型種が登場してるんだけどね。


359名無しのひみつ:2010/03/17(水) 01:31:48 ID:VCJlRVuh
>>357
鳥脚類などには季節性の渡りがあったと足跡化石からは推測されてるけど捕食者なんかも渡りをしてたのかな。
360名無しのひみつ:2010/03/17(水) 01:34:35 ID:iKiYhG2V
「生物多様性」は、いくつかの側面があるため、標準的な一義的な定義というものはないが、以下の3つの定義で説明ができる。

「生物学的構造の全てのレベルでの生命の多様性」[7] - 最も簡単な定義
「異なる生態系に存在する生物間での相対的な多様性の尺度」 - この定義の「多様性」は、1種内の多様性、種間の多様性、および生態
系間の多様性を含む。
「ある地域における遺伝子・種・生態系の総体」 - この定義の長所は、実態をうまく表しているように思われることと、生物多様性とし
て定義されてきた慣例的な3段階の切り口を統一的に扱える点である。
遺伝的多様性 − ある1種の中での遺伝子の多様性。同じ種の中での個体間の違いと、個体群間の違いがある(→集団遺伝学も参照された
い)。
種多様性 − 種間の多様性(簡単に言えば、多くの種が存在すること)。
生態系の多様性 − より高次の水準、すなわち生態系(遺伝子が究極的に寄与する、異なった諸過程の豊富さ)における多様性。
上記の定義のうち最後のものは、生物学における伝統的な5つの生物の層(個体・個体群・生物群集・生態系・景観)と同じであり、複数
のレベルでのアプローチに付加的な正当性を与えている。

1992年にリオデジャネイロ市で開催された環境と開発に関する国際連合会議(地球サミット)では、生物多様性は次のように定義された


「すべての生物(陸上生態系、海洋その他の水界生態系、これらが複合した生態系その他生息又は生育の場のいかんを問わない。)の間
の変異性をいうものとし、種内の多様性、種間の多様性及び生態系の多様性を含む」
これは生物の多様性に関する条約で採用された定義であって、生物多様性に関して法的に認められた唯一の定義と言えるものに最も近い。
この条約には、アンドラ、ブルネイ、バチカン、イラク、ソマリア、東ティモール、アメリカ合衆国を除く全ての国が締約国として参加し
ている。
361名無しのひみつ:2010/03/17(水) 01:38:10 ID:iKiYhG2V
E.O.ウィルソンが言うように、遺伝子が自然選択における根本の単位であるならば、生物多様性は実質的には遺伝的多様性であるといえる
が、研究の際に最も扱いやすいのは、種多様性である。

遺伝学者にとって、生物多様性とは、遺伝子や個体の多様性のことである。かれらは、DNAレベルで起きて進化を発生させる諸過程(突然
変異、遺伝子の交換、遺伝子の動態)について研究する。
生物学者にとって、生物多様性とは、生物の個体群や種の多様性のことであり、さらにはそれらの生物が果たす役割のことでもある。生物
は現れては絶滅する。すなわち、ある場所は、同種の生物によって占められたり、別種のものにとって代わられたりする。種によっては、
生殖戦略を発展させるために社会構造を発達させる。
生態学者にとって、生物多様性とは、種間の持続的な相互作用の多様性のことでもある。このことは、'種'についてだけでなく、生物が直
接接する環境(生息空間) および更に広範囲な地域についても当てはまる。各々の生態系の中で、生きている生物は全体を構成する一部
分であり、個体同士のみならず、空気、水、土壌など彼らをつつむ全てと相互に影響しあっている。
生物多様性の評価 [編集]
生物多様性は幅を持つ概念であるので、さまざまな目的に沿った評価尺度が作成されてきた。それぞれの尺度は、データの使い方にあわせ
て選択される。

遺伝学者は、この尺度は遺伝子の多様性と結びつけるのが適当であると主張している。どの遺伝子が有益あるかを常に立証することはでき
ないので、多様性保全のための最良の選択はできるだけ多くの遺伝子を残すことである。一方、生態学者は、遷移を禁じることになるので、
このアプローチは行き過ぎた制約であると、考えることもある。


通常、生物多様性は、短い時間スケールで地域の分類学的生物種の豊富さとして表現される。ホイタッカー[8]は、種の豊富さと均等度に
注意を払いつつ、種レベルでの生物多様性を測るものとして3種類の一般的尺度について記述した(種多様性を参照のこと)。

種の豊富さ … 利用可能な指数の中では最も原始的。
シンプソン指数 (Simpson index)
シャノン指数 (Shannon index)
この他にも生態学者によって使用される3種類の多様度指数がある。

アルファ多様性 … 生物相または生態系といった特定領域中の多様性について、分類群(タクソン)数(ふつうは種)を数えることで測定
される。
ベータ多様性 … 複数の生態系の間での種の多様性である。それぞれの生態系に特有な分類群の数を比較する。
ガンマ多様性 … ある領域の中の異なった生態系について全体的な多様性の尺度。
生物多様性の分布 [編集]
地球上の生物多様性は均等ではない。一般に、熱帯では多様性が豊かであり、極地(高緯度地方)に近づくにつれ種の数は減少する。多様
性は気候、標高、土壌、および同時に存在する生物に影響を受ける。また、特異な適応メカニズムを必要とする生息地があることによって、
多様性・固有性が高い地域ができる。例えば、北ヨーロッパの泥炭湿原やスウェーデンエーランド島のアルヴァールでは、動植物の大きな
多様性が観察され、それら動植物の多くは他の地域では見られないものである。
362名無しのひみつ:2010/03/17(水) 01:41:14 ID:iKiYhG2V
ホットスポット [編集]

ドイツ北部の泥炭湿原生物多様性ホットスポットは多数の固有種が存在する地域である。ホットスポットは、雑誌Environmentalistの2つ
の記事の中でメイヤーズによって特定された[9][10]。ホットスポットの大部分は熱帯に位置し、その多くは森林である。ホットスポット
は人口爆発地域の近くにあることが多く、人間活動が劇的に増加しているため、固有種が危機にさらされている。

ホットスポットの例として次の地域がある。ブラジルの大西洋岸森林には約2万種の植物、1350種の脊椎動物と何百万種の昆虫類がおり、
半数程度は固有種であると推定されている。6500万年前にアフリカ大陸から分離したマダガスカル島では、乾いた落葉樹林と低地熱帯雨
林において、固有種の比率と生物多様性が非常に高い。

海洋 [編集]
海洋においては、サンゴ礁など沿岸域に多くの生物が生息することが知られている。低温高圧の厳環境下にある深海は、静的な世界と考え
られがちだが、実際は外洋深海の生物多様性も高い。ある分類群の動物プランクトンの多様性は水深1,000-1,500(上部漸深層)で最大に
なり、漂泳性(海中を漂う遊泳)魚類の種多様性も同じ水深域で最大になると考えられている[11]。中生代白亜紀に海洋無酸素事変が起き、
深海の生物の多くが絶滅したと考えられるため、現在の深海生物の大多数は新生代以降に進出してきたとされている。

海洋での水平方向の生物多様性の分布は、北半球では緯度に依存し、一般には極域ほど多様性が低く赤道帯ほど高い。しかしながらプラン
クトンに限定した場合は、北緯15-40°C度の間で最も多様性を示す(最大は北緯20°Cあたり)。北極海は歴史が浅いために、他の北半球の
海より多様性が低い。南半球では緯度による多様性の違いはない[12]。
363名無しのひみつ:2010/03/17(水) 01:43:28 ID:iKiYhG2V
生物多様性と進化 [編集]

海洋化石の見かけの多様性(顕生代)
横軸は年代(左端:現代⇒右端:カンブリア紀)、縦軸は生物属数(1000単位)。 緑は良く分析されている属の数。灰色は全属数。赤線は
長期傾向。▼は「5大」大量絶滅、▼は他の絶滅期。今日の地球上に見られる生物多様性は約40億年の進化の結果である。科学によっても
生命の起源の詳細は不明であるが、地球形成後10億年(35億年前)には生命が確立したことを示唆する証拠がある。約12億年前までは、全
ての生命はバクテリアなどの単細胞生物であった。(地質時代#地質時代区分表、生物#生物の歴史を参照)

顕生代の生物多様性の歴史は、ほぼ全ての動物の門が揃った約5億4000万年前のカンブリア爆発の時期に開始し、急速に発展した。その後、
大量絶滅として分類される定期的な多様性の大量消失があった他には、約4億年の間、地球的規模の生物多様性の変化には傾向はなかった。


化石記録に示された見かけの生物多様性は、ここ数百万年間が地球史上で生物多様性が最も豊富である時期であることを示唆している。し
かしながら、全ての科学者がこの観点を支持している訳ではない。なぜならば、新しい地層ほど保持され利用可能であることにより化石記
録がどれくらい強く偏っているか、不確実であると考えられているためである。化石収集の偏りについて修正を加えるならば現代の生物多
様性は3億年前とあまり異なっていないと、主張する人もいる [13]。現在の種の地球規模・マクロな推定値は、200万種から1億種の幅があ
り、最良の推定値は1000万種の近傍である。

恒常的に新しい種が発見されるが(鳥では年平均3つの新種)、発見されても未だ分類されていないものもある(南アメリカで発見される
淡水魚の40%が未分類とする推定がある)。陸生の多様性の多くは熱帯雨林で観察される。
364名無しのひみつ:2010/03/17(水) 01:45:19 ID:iKiYhG2V
生物多様性への脅威 [編集]
生物学者の中には、現在多くの生物種の絶滅が起きていると考え、これを完新世大量絶滅と呼ぶ者もいる。20世紀の期間中、生物多様性の
衰退が観察され続けてきた。2006年には、かなり多くの種が絶滅危惧種に分類されている。多くの科学者が、正式に認知されていない数百
万以上の種が危機にさらされていると見積もっている。種数領域理論を用いた計算で、年に最大14万種の消失があるとする推定値があり、
議論を呼んでいる[14]。年ごとに生じる新種の数は少ないので、多くの種が消失すると生態学的な諸事象の持続が不可能になる。


農地造成のために焼かれた森(メキシコ)生息地の破壊
1000年から2000年にかけて起きた種の絶滅の多くは、人間の活動、特に動植物の生息地の破壊によるものと推定されている。人間による有
機的資源の消費(特に熱帯雨林破壊)によって、絶滅が高い速度で引き起こされる[15]。絶滅に向かっている種の多くは直接人間が利用し
ている種ではないため、生息地は農地に変えられつつあり、それらの種が本来生み出す筈のバイオマスは食料や燃料など人間が利用できる
形態に換えられている。
生態系に含まれる種が絶滅すると生態系の安定度が低下するので、地球の生態系の複雑さが更に減少するならば地球生態系は崩壊を運命付
けられていると、上に述べた研究は警告を与えている。生物多様性の消失をもたらす要因は、人間活動によってもたらされる人口爆発、森
林破壊、汚染(大気汚染・水質汚濁・土壌汚染)、および地球温暖化や気候変動がある。これらの要因は、累積しながら生物多様性に打撃
を与える。
生物多様性の消失(例:森林伐採とその後の単一栽培)を、生態系破壊ではなく生態系の些細な標準化と、特徴付ける人もいる。生物資源
への財産権や規制がない国々では、生物多様性の消失が起きている。

外来種として日本で問題になっている生物の例:オオクチバス(ブラックバスの一種)外来種の導入
他の陸地に生息する種から、海や大洋といった障害物によって隔絶されていたことにより、地球各地に多様性が豊かな地域が生じた。しか
しながら、人間は船や飛行機を発明し、過去の進化史上で出会うことがなかった生物種を接触させる力を持った。 人間による外来種の導入
は、競争による在来種や固有種の絶滅や、遺伝子汚染による生物種の変化を通じて多様性に強く脅威を与える。
外来生物は、捕食者や寄生者、あるいは養分・水・光を在来種から奪う単に攻撃的な種であることがある。外来種は進化的背景や環境の影
響によって競争力を持ち、在来種は同様の理由で外来種に対して防御的で競争力がないことがしばしばある(言い換えるならば、持ち込ま
れた生物のうち、在来種との競争に勝ち残る能力を持つ生物が、外来種として新たな環境に定着するのである)。外来種が生態系に導入さ
れ自立した集団を確立すると、その生態系にいる在来種は生き残れないかもしれない。以上の結果として、人間が異なる地域から種を持ち
込むことを続けるならば、世界中の生態系において少数の種だけが優勢になることも起こりえる。
遺伝子汚染は、在来の個体群が存在する地域に、近縁の別の個体群が人為的に持ち込まれることで、両者の間で交雑がおき遺伝子が交じり
合う状態になることである。遺伝子汚染が起きると雑種を完全に駆除する以外には、純粋な在来種を復元する方法がない。日本においては、
タイワンザルとニホンザルの混血、コイやメダカの放流の問題、農業用マルハナバチの野外拡散による在来種への影響の例がある。また、
長野県辰野町松尾峡のように、観光用に増殖させようと移入した他県産ゲンジボタルが、在来ゲンジボタルの個体減少を招いたとの研究結
果もある[16][17][18]。
その他
生物多様性と関連を持ち注目を集めている出来事として両生類の減少がある。両生類は生態系の中で、小型動物の捕食者の地位にある。そ
のため、両生類が減少すると、昆虫の増加やそれに伴う生態系の撹乱がおきる可能性がある。
関連記事: 絶滅・環境問題・外来種
365名無しのひみつ:2010/03/17(水) 02:17:43 ID:JyuF3/0S
恐鳥を見ても大陸は小型哺乳類の天下に様変わりしたから生存競争から大型化したんじゃ
ないだろうか。まるで獣脚類の遺伝子を捨て切れなかったみたいに。
でも大陸で小型哺乳類が繁栄するくらいなら相当植物群は回復しているだろうから、大陸の
昆虫食や植物食の小型鳥類もいただろうな。白亜紀と違って今度は逃げる立場なら小型の方が
メリットは大きいんじゃないかな。
これに対して大陸に住まず孤島を住処にした海鳥は、島の狭い地域での昆虫食や植物食
に分かれたんじゃないだろうか。食料事情が乏しければ大型化は不利だし。
そして魚食型の海鳥が大型化して適応放散したんじゃないかな、と思うんだけど。
長距離飛行するのは、海洋を飛行する海鳥と山脈を越えるバンとか白鳥の水鳥だし。
>359
草食恐竜の進化にあわせて肉食恐竜の進化したのだから、たぶん鳥脚類に行動に合わせて移動
はしただろうけど、渡りって言うかな。
366名無しのひみつ:2010/03/17(水) 02:23:08 ID:gdqidVMM
>>6
これでなんで生き残れる生物がいたんだ?ありえんだろ
367名無しのひみつ:2010/03/17(水) 10:39:51 ID:tWI+mjor
>>366
地球の裏側の高台なら助かったんじゃない。
例え北米やヨーロッパが死の大陸になろうとも。

この頃南米はまだユカタンから大分遠くて南極と近いんだっけ、それとも北米と一時くっついてるんだっけ?
白亜紀に南北で一時くっついてハドロサウルス類が移住したとか、新生代初期に南米が孤立していたせいで哺乳類が独特だとかあったきがするけど
KT境界の時はどっちだったんだろ。
368名無しのひみつ:2010/03/19(金) 11:02:31 ID:f60GCIC1
気候変化に強い=当時の生態環境の周辺にいる生物だろ。

                  A B
条件が良いエリアでの繁殖 4 2
条件が悪いエリアでの繁殖 0 1

条件が良いエリアではAがBを圧倒するが、悪いエリアではAは死滅する。

今ものすごく強力な致死性のマラリアが世界中に広がれば、大多数の人間は死滅するが
鎌状赤血球遺伝子を持つ慢性貧血症の人間だけは生き残る。
369名無しのひみつ:2010/03/19(金) 21:47:21 ID:hZ3JTqGa
気候変化に強い、じゃないだろ。
寒冷地に適応している A
乾燥地に適応している  B
として、地球温暖化で生息域を広げられるのが、Bって事だろ。
370名無しのひみつ:2010/03/20(土) 09:55:32 ID:SFdLyV4+
>>342
ふと思ったのだが、それだけでは海棲爬虫類や頭足類・魚類の大量絶滅は説明できないような・・・
ウミガメの大部分は絶滅を免れてるってのに。
有袋類だって大絶滅を境に、有胎盤類に対してさほど劣勢になったとも言えないしなぁ。
371名無しのひみつ:2010/03/20(土) 10:16:52 ID:fj+m1tlE
映画ドラえもんでそんなのあったな
372名無しのひみつ:2010/03/20(土) 11:07:52 ID:npU1a5Hh
>>342
プレシオサウルスとか生き残っている可能性がある?
373名無しのひみつ:2010/03/20(土) 14:08:37 ID:LvPMoNih
体調20cmくらいの小型獣脚類がボルネオの奥地かギアナ高地辺りで発見されないかな
374素人 ◆GD..x272/. :2010/03/20(土) 15:55:29 ID:qDd59J+G
>>370>>372
議論の足しになるかと思って貼ったけれど、
正直自分もこれが決め手とは思えないです。
375名無しのひみつ:2010/03/20(土) 18:06:39 ID:lFj+NOaH
鳥とか寒さに強いから生き残って当然だな
苔とか食って生き延びれるだろうし
376名無しのひみつ:2010/03/20(土) 21:09:42 ID:eZ8wBVF8
>>106
なにしてんすか飛鳥昭雄さん
377名無しのひみつ:2010/03/20(土) 21:11:23 ID:7hsB3mqI
>>374
まぁねぇ・・・恐竜のオゾン耐性がどれほどだったかは知りたいとこ。
げっ歯類の適応耐性は高いらしいが、かといって全体的に見りゃ哺乳類だって絶滅一歩手前まで追い込まれたわけだし。
378名無しのひみつ:2010/03/21(日) 15:25:49 ID:HUbbMw50
昔、NHKで、隕石衝突後、寒冷化の後に海の水温が衝突以前よりも上昇してプランクトンが
減少し、おお大型魚類が絶滅した、ような説明してたけどな。
379名無しのひみつ:2010/03/21(日) 16:07:53 ID:t8JGK0xu
>>378
それいつの時代か分からんが、サメが生き残ってるぞ。
380名無しのひみつ:2010/03/21(日) 21:17:06 ID:HUbbMw50
大型のサメは滅んだらしい。
381名無しのひみつ:2010/03/21(日) 21:56:39 ID:yvp38y8K
>>1
画像はもうちっと何とかならんかったんかい?
382名無しのひみつ:2010/03/21(日) 23:19:48 ID:NDlRedmy
生物を大量絶滅させたのは小惑星
【2010年3月10日 University of Cambridge/東北大学 津波工学研究室】ttp://www.astroarts.co.jp/news/2010/03/10mass-extinction/index-j.shtml
ttp://www.astroarts.jp/news/2010/03/10mass-extinction/impact.jpg
地球に衝突する小惑星の想像図(提供:NASA/Don Davis)
383名無しのひみつ:2010/03/22(月) 05:50:21 ID:UIbsmYmB
384名無しのひみつ:2010/03/22(月) 09:18:26 ID:ldXPX+LX
>>377
>哺乳類だって絶滅一歩手前
暁新世の哺乳類に起こったありえない速度の適応放散は
恐竜の絶滅をもたらしたのと同じ原因が
哺乳類の個体数も繁殖限界近くまで減らしたり
繁殖集団が分断された結果の遺伝子的ボトルネックの条件下で
もたらされたという説があるな
385名無しのひみつ:2010/03/22(月) 20:21:14 ID:i6QKPS0r
素人な俺はたかが15Kmじゃねえかよと一瞬思ったが、
よく考えると1万5000mつうことで、成層圏一歩手前の
大きさだよな。
386名無しのひみつ:2010/03/22(月) 21:51:48 ID:4EfY8hLU
まあ大気ってのがそれほど薄いというだけなんだけどな。
地殻もだけど。
387名無しのひみつ:2010/03/23(火) 01:39:40 ID:s2xD8xGH
俺も素人なんだが15キロぐらいの隕石が
ふんわり着陸することってありえないのかな?
角度とか物凄く上手くいって
388名無しのひみつ:2010/03/23(火) 01:57:13 ID:0qRaemwE
>>387
もっとも「ふんわり」と落下する場合の軌道を考えてみましょう。
まず、いきなり静止衛星軌道上に地球との相対速度0で現れた
とします。すると次の瞬間から地球の重力に引かれて急激に地球
に近づき最後には秒速25キロで衝突します。

これじゃ困るので、軌道上から徐々に高度を下げてくる場合を考
えてみましょう。
クラーク軌道を3km/sで回っていると徐々に高度が下がってきます。
それに伴って速度も上昇を始め、高度が10,000キロを切るあたりで
5km/sを越えます。高度が100キロまで下がってくると7.9km/s弱ま
で速度が上がった状態で大気圏に突入します。
おそらく、これが最も「ふんわり」落下した時の状態かと。
389名無しのひみつ:2010/03/23(火) 05:57:36 ID:0kCjEtFm
その最もふんわりでも、ツングースの何倍もの衝撃波・津波・地震だらけ。

いちばんふつうに起こりうる状態が、惑星の軌道速度での衝突だもんね。
そうするとあの想像図のようなことに。
390名無しのひみつ:2010/03/24(水) 21:03:34 ID:MKbTryv4
>>388-389
さんくすこ。やっぱりダメか・・・
絶妙の角度で投入して、
地平ギリギリを低く入って、
大気による減速を限界まで
使う超ピンポイント狙撃とかで
ならんかなとちょっと期待してしまった。
391名無しのひみつ:2010/03/24(水) 21:29:15 ID:MKbTryv4
こんな感じかな
http://iup.2ch-library.com/i/i0071534-1269433554.jpg
空気だけで相対速度がものすげぇから半周してる間に速度は相当落ちるかなと夢想した。
まあ、これでも地上の人は衝撃波で死んでるだろうけどもw
392名無しのひみつ:2010/03/24(水) 22:22:27 ID:d9aL2gA/
隕石の落下起動はどうしたって円錐曲線を描くはずなんだ。
地球表面に沿って半周するような円錐曲線はちょっと想像できないぞ・・・
393名無しのひみつ:2010/03/24(水) 23:37:51 ID:D/8nkHdx
>>391
388で書いた説の場合、地球軌道をおそらく数年回ってから落ちてきます。
数千周以上でしょうか・・・・。
なんせでかいんで大気圏上層に入ったときには下の方は空気抵抗が増大
するけど上の方はマダあんまり・・・・って事で、大気の上でコロコロと転がる
可能性も高いですw
そうこうしてる間に軌道速度を失う=急激に角度を増しながら落下します。

この時の落ち方はまんま「落下してくる人工衛星」と同じです。質量に対し
て空気抵抗が少ないので、どちらかというと「再突入する大陸間弾道弾」
のが近いかもしれません・・・・
394名無しのひみつ:2010/03/25(木) 00:27:13 ID:QRvkIaU2
今月のヒストリーCh、ジュラシックバトルやってるんだけど、「アルマゲドン」の回、
隕石衝突の解説やってたよ。なんか生存できたのが不思議に思うくらいの破滅
だったよ。でも結局はどんな滅び方をしたかを説明できても、どのような状況で
生き残ったのかがまったく説明できなかったな。
395名無しのひみつ:2010/03/25(木) 04:19:46 ID:ud/qsrsV
太陽系近傍での超新星爆発とか、
原因にならないかな。

まずは電磁波で、表側は一瞬で消毒されるが、裏側では一応生き残る。
次に高エネルギーの粒子線が到着して、自転に伴いこんがり焼かれる。
洞窟や極地渓谷の山陰などでのみ生き残る生物も出る。

そのあと、しずしずと星間ガスの到達。
太陽光は弱まり、星間物質の表面降着も起きる。
さらには、オールト雲やエッジワース・カイパーベルト域での擾乱も発生。
彗星・小惑星の千客万来。豪華絢爛な太陽系祭りがしばらく続く・・・と。
396名無しのひみつ:2010/03/25(木) 12:42:38 ID:vTSqhcmb
俺の予想では、
恐竜型人類が作った超高性能爆弾の爆発が
恐竜絶滅の原因
397名無しのひみつ:2010/03/31(水) 15:11:17 ID:aSomoSl3
ん?サメは今でも生きてるけど
デカイサメだけ死んで、今の大きさのサメは
生き残れたんだよね?

結局陸でも海でも共通してデカイのが死んだのは
なんでじゃ?
398名無しのひみつ:2010/03/31(水) 16:32:17 ID:Nr6TgfcF
>>397
でかいサメ?
大絶滅直前まで栄えてた、現生種をはるかに超える巨大サメって何かいたっけ?

399名無しのひみつ:2010/03/31(水) 16:39:34 ID:TBs62y+v
メガロドンとかが大きさでは有名だが、
発生も絶滅も割りと最近なんだよな。
400名無しのひみつ:2010/03/31(水) 16:42:09 ID:aDeBszaY
>>395
その場合千客万来の時期のクレーターやら降下物やらいろいろ証拠が残るのでは。
401名無しのひみつ:2010/03/31(水) 16:57:06 ID:8MOz+m/E
>>397
海棲は中類に関してはほぼ全ての種が大型の上位消費者で
限られたニッチに位置していたから急激な環境変化に
対応出来なかったと考えられる。
でも極一部の海棲ワニ以外が絶滅ってのも極端だよなあ。
402名無しのひみつ:2010/03/31(水) 16:57:48 ID:Nr6TgfcF
>>399
まぁまだ未知の未発掘な巨大ザメってのが存在するかもは知れないが・・・
ただ一般的に知られてる白亜紀末のサメって、現生種とあまりサイズは変わらないよねぇ。
クレトクシリナとかが最大クラスだろうが、これだって子孫と言われるホオジロザメの大型種と大して変わらんし。
最もポピュラーなヒボダスでも、せいぜい2〜3mくらいだしなぁ。

白亜紀末に絶滅した巨大ザメって何だ?
403名無しのひみつ:2010/03/31(水) 16:58:17 ID:k9GvEpT6
>>399
メガロドンって思いっきり新生代の生物じゃん、
むしろ中生代の爬虫類絶滅後に巨大化したグループじゃないのかあれ?
404名無しのひみつ:2010/03/31(水) 17:00:46 ID:TBs62y+v
だからそう言ってるではないか。
おまいは読解力ないのか?
405名無しのひみつ:2010/03/31(水) 17:08:55 ID:V5Gztmbs
20年前もユカタンの隕石衝突説で確定とか言ってたよな
一周してもどってきたのか
406名無しのひみつ:2010/03/31(水) 17:15:02 ID:aDeBszaY
ウミガメと首長竜、魚竜を分けたのは何だったんだろうねぇ。
卵を砂浜に産むことで難を逃れた前者と、卵胎生だったからそれができなかった後者とか……
でも寒冷化で産卵場所を失いそうな前者の方が不利な気がするし。
いや、そもそも首長竜は卵生だか卵胎生だかまだわかってないだろうけど。
(モササウルスの類が卵胎生だったんだっけ)
407名無しのひみつ:2010/03/31(水) 17:37:15 ID:k9GvEpT6
>>404
だからわりとどころじゃないから白亜紀のって例を聞いてるのに引き合いに出すのはアホだろってことだろ。

>>406
魚竜意外の海棲は虫類の妊娠中と思われる化石って出てたっけ?
カメも大型のプロトステガ類は一緒に絶滅してるからやっぱり食料とかが原因じゃないかね。
408名無しのひみつ:2010/03/31(水) 17:56:14 ID:Nr6TgfcF
>>407
逆に言えばウミガメはプロトステガ類くらいしか絶滅してないとも言えるよ。
サイズはやや小さいが近縁のオサガメ類も生き残ってるしね。
409名無しのひみつ:2010/03/31(水) 18:01:47 ID:aDeBszaY
>>407
プレシオサウルスの類はまだ胎児とか化石がみつかってないんじゃなかったかな。
モササウルスについては「ウミガメのように砂浜で産卵はしなかった」という記述を
よく見かけるから、化石がみつかっていると思っていたけど、検索してみると卵や胎児の
化石に関する情報がヒットしない。
もしかしたらモササウルスもこの点不明なんだろうかね。
410名無しのひみつ:2010/03/31(水) 18:15:19 ID:aSomoSl3
>>380 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2010/03/21(日) 21:17:06 ID:HUbbMw50 [2/2]
>大型のサメは滅んだらしい。

いやすまない、これを見てサメも大型のが6500万年前の大量絶滅で
死んだのかとおもって
411名無しのひみつ:2010/03/31(水) 18:45:20 ID:Nr6TgfcF
>>409

http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/prehistoric/dolichorhynchops.html

ここにはドリコリンコプスの胎生を示唆するような内容が書いてあるんだが、検索してみても他にソースは出てこないなぁ。
どうなんだろ・・・
412名無しのひみつ:2010/03/31(水) 19:16:27 ID:Nr6TgfcF

と思ったら、ケイチョウサウルスの胎児も発見されてるのね・・・
彼らは首長竜のご先祖みたいなもんだから、首長竜も胎生だった可能性はかなり高いんじゃないかな。

あとモササウルス類の胎児化石も発見されてるみたい。
413名無しのひみつ:2010/03/31(水) 20:09:50 ID:m7XVFafq
生き残った海生爬虫類って、凄まじくエネルギー効率のいいやつばっかりだよね?
海ガメなんて主食がクラゲだぜ。
414名無しのひみつ:2010/03/31(水) 20:19:11 ID:aSomoSl3
90パーセント近くが水だっけ?
415名無しのひみつ:2010/03/31(水) 20:42:57 ID:vv7XUXE5
10年も太陽光さえぎられたのか

そんなことあんのかよ

不思議な話だな
416名無しのひみつ:2010/03/31(水) 21:14:01 ID:m7XVFafq
>>414
95〜99%だそうだよ。
そんなもんでも生きて行けるんだから、
魚をガッツリ食わなきゃならん
首長とかが餓死するのは仕方ないような気がする。
417名無しのひみつ:2010/03/31(水) 21:59:07 ID:mh4EgoIw
対越前クラゲのリーサルウエポンとなるかな
418名無しのひみつ:2010/03/31(水) 22:02:53 ID:Q8/L58+R
クラゲって95%ぐらい水でコラーゲンがちょっとあるぐらいだよね
アミノ酸のバランス悪そうw
419名無しのひみつ:2010/04/01(木) 00:03:46 ID:LFU6YGM4
>>413
wikiによるとオサガメって1日に100kgくらいのクラゲを食う必要があるらしい。
数百kgのオサガメで一日2万ki以上必要って事だわ・・・さほどエネルギー効率は良くないような・・・
420名無しのひみつ:2010/04/01(木) 04:42:35 ID:NlDYubRA
>>419
種類にも依るけれど、100kgのクラゲって、言うほどには
たいしたことないよ。
1立方メートルのクラゲが居たら、1tだもの。
421名無しのひみつ:2010/04/01(木) 06:07:20 ID:dR+yCraT
70Kgの人間で2,000Kcal 700Kgで20,000Kcal だったら代謝率同じじゃね。
カメの代謝率はもっと低いだろう。
422名無しのひみつ:2010/04/01(木) 06:27:22 ID:jntmqH3Z
なんか古い教科書を見てる人が居るようだから一応忠告しておくけど、
ウミガメについては爬虫類でありながらも「恒温性」であると知られているよ。
つまり、爬虫類の中ではかなり燃費の悪い生体なんだ。
423名無しのひみつ:2010/04/01(木) 09:22:27 ID:n9JNMche
>>417
カワハギやウマヅラハギがエチゼンクラゲを貪り食うらしい。
424名無しのひみつ:2010/04/01(木) 09:41:35 ID:aVyiPniC
>>422
慣性恒温性によるところも大きいけど…ならむしろ大きい方が有利なんだよね。
逃げ隠れするわけでもないのに小さい方が有利だった理由というと、
やっぱり島の矮小化と同じ食料が少なく済むことぐらいしかないのかな。
425名無しのひみつ:2010/04/01(木) 18:15:37 ID:QNqrN8dC
俺んちの緑ガメは糸ミミズ食ってたけど
亀って肉食だろ?、隠れてなんか食ってんじゃね
クラゲだけじゃ持たないだろう
426名無しのひみつ:2010/04/01(木) 18:18:11 ID:n9JNMche
>>425
マンボウだってクラゲ食ってあんなに大きくなりますし。
あとウミガメはクラゲ以外も食べますよ。
水族館でアカウミガメだかに餌をあげることができるのですが、アジやイワシといった
魚でした。
427名無しのひみつ:2010/04/02(金) 13:36:49 ID:c17Wm8Xp
しかし海中で亀がイワシやアジを捕食するって、考えられんな
428名無しのひみつ:2010/04/02(金) 16:30:46 ID:1LqbZZ7O
>>422
とはいっても、一般的な爬虫類と哺乳類では代謝率が30倍も違うってなってるよ。
>>421の計算で示されるようにほぼ同じってことは無いと思う。
何がどこかに誤りがあると思う。
429名無しのひみつ:2010/04/02(金) 19:53:37 ID:JiNDaskr
>>427
こんなのあったw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7186776
ウミガメがサメに食いついた。
430名無しのひみつ:2010/04/08(木) 19:14:41 ID:pHCR6MZx
>>428
そりゃ基礎代謝の話でしょ
20歳男性で体重60kg体脂肪率18%で基礎代謝は約3300kcal
生活強度低(特に運動をしない日常生活レベル)で消費カロリーは4750kcal
これで較べなきゃならんよ
まぁ体重1kgあたり80kcalくらいだね
生物の代謝は体重の3/4乗に比例するらしいから、人間と同じ代謝率で体重500kgなら単純に1kgあたり60kcal
オサガメが体重500kgで2万kcalなら1kgあたり40kcal
30%ほど低燃費
ちなみにどっかのワニは飼育下で一日に28kgの鶏肉を与えてんだってさ
431名無しのひみつ:2010/04/08(木) 22:17:53 ID:wumvnkI3
>>430
基礎代謝3300kcalって…どっからそんな間抜けな数値持ってきたんだい?
登山等の激しい運動をした時に必要になる位のカロリーだよ。
432名無しのひみつ:2010/04/08(木) 23:29:59 ID:wdNbqQeN
なんで隕石で絶滅した生物が、その後再生すると、それまでのように大型にならないの?
433名無しのひみつ:2010/04/09(金) 01:48:17 ID:ISEfjeZU
新生代にもワニとかは、中生代なみに巨大化していたらしい。
http://kawa3104.hp.infoseek.co.jp/purususaurusu.html
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/thitanoboa.html

サーベルタイガーはゴルゴノプスのリメイクみたいだが、
肉食恐竜のリメイクみたいな奴もいたらしい。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/thitanisu.html
434名無しのひみつ:2010/04/09(金) 06:11:59 ID:XbXKUIT7
>>431
おぉ〜! 計算する時に数値が倍になってた!スマンです

つう事はオサガメは人間よりも燃費が悪い事に・・・
海棲生物は大喰らいが多いと言うが、それでもオサガメは代謝が低いとは言えないねぇ
435名無しのひみつ:2010/04/09(金) 08:52:30 ID:Iw+w30BX
>>432
巨大化するかどうかはライバルが居ない状態にいち早く駆け上がる事が必要
それらは酸素量や酸素摂取効率、食物量や進化した歯などに依存するらしい
酸素量が多かった時代は全体的に大型生物も多い
恐竜は気嚢を発達させて低酸素時代にライバルより早く勢力を広げて巨大化を成功させた
一方で哺乳類は胎生を獲得して次世代へ確実にチャンスを繋げる進化をした

大量絶滅後は進化した歯と胎生と高機能化な関節のおかげで哺乳類がいち早く君臨
酸素摂取効率が哺乳類より優れた気嚢を持つ恐竜の末裔は鳥になって空と言う新天地へ飛び立った
436名無しのひみつ:2010/04/09(金) 10:54:18 ID:XbXKUIT7
>>435
ペルム紀末の大量絶滅後、いち早く低酸素時代に適応・大型化し地上を席巻したのは、恐竜じゃなくて単弓類ですわな
恐竜を含む主竜類の躍進は三畳紀後半からで二番手っす

白亜紀末の大絶滅後の暁新世で真っ先に頂点に立ったのは、陸棲ワニや巨大ヘビなどの大型爬虫類と恐鳥達かと
哺乳類が彼らを駆逐し始め覇者の道を歩むのは、1000万年以上後で暁新世も終わる頃の話

恐竜も哺乳類も、いち早く大型化し君臨・席巻した先発組を、出遅れた後発組が駆逐した例ですなぁ
437名無しのひみつ:2010/04/13(火) 00:57:41 ID:JEwcfM6b
後発組との競争で不利な小型ニッチを切捨てて特化(大型化を含む)し、
環境激変で絶滅ってのを見ると、
まるで市場争奪戦みたいだな。
438名無しのひみつ:2010/04/13(火) 01:08:08 ID:aFOCQtGr
>>437
ある意味ホームと言える市場(ニッチ)を維持出来るか否かが決め手だよな。
439名無しのひみつ:2010/04/13(火) 05:36:32 ID:B0S8zUZY
ニッチを狙いすぎてニッチもサッチも行かなくなったわが社のことですね^^
440名無しのひみつ:2010/04/13(火) 13:10:05 ID:x/tE0XKF
話は変わりますが、最近海底の鯨骨生物群集の話を雑誌などで見ました。
これは今は鯨の骨だが中生代には魚竜の骨に集まっていたという説もあるとか。
そうすると魚竜が絶滅してから鯨が進化するまでの間はどうしていたのか気になる。
大きなサメでもいたんでしょうか。
441素人 ◆GD..x272/. :2010/04/13(火) 18:58:25 ID:oGa8Mjp2
>>440
海トカゲや首長竜の骨じゃないかな?
サメは軟骨だから長期間残らないでしょう。
442素人 ◆GD..x272/. :2010/04/13(火) 18:59:14 ID:oGa8Mjp2
あ、それでも暁新世はどうなんだろうね?
443名無しのひみつ:2010/04/13(火) 20:22:53 ID:PbLH928k
サメもアゴの骨は残るからなんとかなんじゃないの。
あと、大型魚類の骨もあっただろうし。
444名無しのひみつ:2010/04/30(金) 17:56:24 ID:KnG7qE2f
昔は重力が小さかったというトンデモ説だと思ってた説が
原始のころは重力の受け渡しの粒子見たいなのが
今より小さい、というか影響が小さかったかもしれないというのを
ちらっと本で読んだが、どうなんだろう。。。。。
445名無しのひみつ:2010/04/30(金) 20:19:31 ID:a4Za7jeV
>>444
その説が確かだとしても、その状態だったのは今から160億年前。
ビッグバンから数兆分の1秒未満の間だけだぞ。

星が出来る頃からは有意な変化は無いよ。
446名無しのひみつ:2010/05/01(土) 20:24:52 ID:FWqieR2h
447名無しのひみつ:2010/05/01(土) 23:58:20 ID:cYZdPLeb
>>446
新生代どころか中生代でも、今と0.1%も変わらんぞ。
ちなみに今現在の地球の重力は赤道直下と両極だと0.5%は違
うからなw
448名無しのひみつ:2010/05/02(日) 00:38:35 ID:fT966xyK
>>447
>0.1%
これの根拠は?
449名無しのひみつ:2010/05/02(日) 01:22:24 ID:luG/oIaq
>>448
K-T境界付近での地球の自転は23時間30分程度だったのが判ってる。
とするとこれによって遠心力の増大に伴って減る重力は0.045%程になる。

地球の質量はわずか6500万年程度では有意差が有る程変わっていな
い。地球の重力を0.01%増やすためには6×10^19kgの質量が必要。
直径30キロクラスの小惑星が2000個ぐらい降り注ぐとこのぐらいになるw

地球の直径も同じく殆ど変わってないと思われる。構成してる物が殆ど
変わってないんだから当たり前。

万有引力定数が大きくなった可能性は無い。トンデモ学者ですら唱え
無い。万有引力定数が小さくなってきてるって説を唱える学者は居るけ
ど、それだと重力も小さくなってきてしまう。
450名無しのひみつ:2010/05/02(日) 01:58:02 ID:fT966xyK
>>449
遠心力の影響による重力の影響じゃなくて
重力が従来考えられていたよりも過去に小さいかもしれないって事なんだけど
まー、トンデモっちゃートンデモなんだけど
451名無しのひみつ:2010/05/02(日) 04:53:45 ID:rg1hWjpj
>>450
重力条件によって火成岩の性質が異なることが知られている。
地球上には42億年前の岩石があり、昔から組成が各地で分析されてきたが
低重力であった痕跡は全く発見されていない。
452名無しのひみつ
>>446
ペンギンみたいに、水中を底に向かって飛ぶなんて
鳥も居るからなぁ。