【医学】脳梗塞の傷跡変化観察　生きた状態で成功　MRIの新たな造影技術を応用／放医研など

◇放医研など、脳梗塞の傷跡変化観察　生きた状態で成功
　
放射線医学総合研究所や明治国際医療大学、米国立衛生研究所（ＮＩＨ）のチームは６日までに、
脳梗塞（こうそく）の発症後に脳の傷跡が変化する様子を観察する動物実験に成功したと発表した。
磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）の新たな造影技術を応用した。

生きた状態で観察できるため、効き目の高い治療薬の開発に役立つ。
傷んだ脳を元通りに治す将来の再生医療も後押しできるという。
詳細は15日付の米国の脳・神経科学専門誌に掲載される。

研究チームによると、脳梗塞後の虚血などで脳の神経細胞などに悪影響が広がる詳細な様子は、
これまでは死後に解剖して調べていたという。(14:01)

▽記事引用元
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20100206ATDG0504L06022010.html
NIKKEI NET（http://www.nikkei.co.jp/）

▽関連リンク
放射線医学総合研究所：http://www.nirs.go.jp/
脳梗塞の後に起きる「神経膠 (こう) 症」の
高分解能イメージングに成功
〜脳梗塞治療薬や神経再生医療の開発に貢献〜
http://www.nirs.go.jp/news/press/2009/02_05.shtml

ホント、早くこういった技術が、普及すればいい。
そう思う。

わざわざ造影しなくても、FLAIR像でgliosisの範囲は見えているのに
どうして、大げさなの?
　
しかも「傷んだ脳を元通りに治す将来の再生医療も後押しできるという」って
今回の造影MRIと全く無関係の煽り文章を入れて、どうするんだろう

>>3
そういう煽り文章をいれないと仕分けされるから。
記者会見の時に、記者が必ず聞く。
「で、これは何に役に立つのですか」と。
学者は仕方ないのでその場で分かりやすい未来予想図をでっちあげるだけ。

放医研は広報に研究者上がりを採用してから、こういった今までだったら論文で発表して終わりというネタもプレス発表するようになったね。
仲間内では物笑いですけど、実は日本の放射線医学会がそんなにレベルが高くないので批判も出て来ない。

役に立たないな。植物人間には。

ていうか、７テスラ以上の試験機で試したことあるが
組織が潰れたからなあw　あんときゃNMRって思わず口走って
同僚のMD連中に突っ込まれたが、MRIがNMRのイメージングだって連中は知らなくて
どうしようかと思ったものですわw　NMRも知らねえ連中だしw

>>7
NMR-CTって言い方は８０年代半ばまでだからね。