>>163 USERS とJAMSTEC1999年があるからな。
ただ、そんな予算は無い。ってのがあってるんだろうな。
せめて、海自のヘリ空母ひゅうがと、艦載機のSH-60Kシーホーク偵察ヘリ部隊を使わせてくれれば。
USERS
http://ja.wikipedia.org/wiki/USERS http://www.usef.or.jp/project/users/index.html それをやったUSEF
http://www.usef.or.jp/top.html JAMSTEC1999年の落着H-2ロケット太平洋大捜索作戦
プロジェクトX 挑戦者たち 男たちの飽くなき闘い 海底3000メートルの大捜索/H2ロケットエンジンを探し出せ
http://www.papy.co.jp/act/books/1-15185/ 平成11(1999)年11月15日、国産H2ロケット8号機の打ち上げが行われた。
しかし、この打ち上げは、メインエンジンの突然の停止、初めての指令破壊という、日本の宇宙開発史上、最悪の結末になった。
なぜ、突然メインエンジンが止まったのか?…宇宙開発プロジェクト存亡の危機を乗り越えるためには、原因究明が不可欠だった。しかし、困難を極めた。
エンジン本体は、太平洋上のどこに墜落したのか?…このエンジン回収の大捜索は、海洋科学技術センターで深海の学術調査を行っていた門馬大和研究員グループに託された。
宇宙と海の共同プロジェクト。与えられた期間は2週間。しかし、最新の音波探査装置「かいれい」を使っても、見つかったのはエンジンの配管と外側の覆い部分のみ。
そこで門馬は、20年前に自作した手作り探査装置「ディープ・トウ」を使って、2度目の調査に挑んだ。
24時間体制で敢行された再調査。4日目、門馬たちは、ついにエンジン本体を発見出来るのか。
これは、日本の宇宙開発の命運を託された「深海探査のプロ」たちの知られざる格闘のドラマである。
小笠原諸島北西三八〇キロメートル。静岡県から真南へ約六〇〇キロメートルの距離にある大海原で、一九九九(平成一一)年一一月、前代未聞の大捜索が始まった。
探し出すのは、海底に消えたわずか三メートルの小さな物体だった。それは、打ち上げに失敗し、太平洋に沈んだHIIロケットのメインエンジン、LE‐7だった。
エンジンを回収できなければ、宇宙開発にかけた夢が断ち切られる危機だった。
困難な捜索を引き受けたのは、もう一つの未知の世界、深海に魅せられた男たちだった。
水深三〇〇〇メートルの暗闇のなかで続けられた、執念のエンジン探し。これは、海と宇宙、二つの分野のプロたちが不可能に挑戦した、奇跡の捜索の物語である。
(つづきと詳細はリンク先で)