【宇宙】液体水素を燃料に使う「予冷ターボジェットエンジン」 新エンジン地上燃焼実験成功/JAXA 大樹航空宇宙実験場

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1白夜φ ★
「予冷ターボジェット」 新エンジン実験成功 大樹実験場 (07/18 14:08)


【大樹】宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は17日、大樹航空宇宙実験場で、
液体水素を燃料に使う世界初の「予冷ターボジェットエンジン」開発事業で、
エンジンを実際に稼働させるための地上実験を行い、成功した。
来年度以降は、エンジンを装着した極超音速実験機を高々度の大気球から投下して、
マッハ2の超音速飛行実験に挑む方針だ。(山本哲朗)

同機構はマッハ5の極超音速ジェット機の実用化を目指す。
現在のジェット機の実用速度はマッハ3が限界で、
これ以上の速度では吸い込んだ空気の熱でエンジンが壊れる。
このため同機構は、空気を氷点下253度の液体水素で冷却した上、
その液体水素を燃料に使う「予冷ターボジェットエンジン」の開発に取りかかり、
昨年は大樹で地上燃焼試験に成功した。

17日の実験は午前0時から3時間ほど行い、大気球打ち上げ装置に実験機を縦につるし、
液体水素に模した液体窒素を注入するなどした。
これは大気球に実験機をつるす形になる次の段階の実験を想定したリハーサルで、
本番さながらに安全性など確認した。

来年度以降に大気球を使って行う極超音速飛行実験は、
開発中のエンジンを長さ4・6メートルの実験機に装着し、
高々度から落下する間にエンジンを始動させて飛行。
これにより、音速突破時の衝撃波も地上に届く前に消滅する。
大気球を使った超音速飛行実験は例がなく、
実験手法が確立すれば日本の航空宇宙開発に寄与するという。
同機構宇宙科学研究本部の沢井秀次郎准教授は
「実際に大気球で打ち上げるまでの過程を確認できた」と話した。

▽記事引用元
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/177961.html
どうしんウェブ北海道新聞(http://www.hokkaido-np.co.jp/)配信

▽関連リンク
JAXA(http://www.jaxa.jp/
第5回LNG(液化天然ガス)実機型エンジン燃焼試験の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2009/07/20090717_lng_j.html
LNG推進系プロジェクト
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/lng/index_j.html
2名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:25:25 ID:YyBJ3lFU
よく分らんがスゴイな
3名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:29:08 ID:wJHIX4OZ
車につけたらどうなるの?
4名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:31:22 ID:TbzkjBn+
こういう時、JAXA職員の周りにはいつの間にか、フェラの上手い、
尽くす女が現れるんだよな。

気をつけてくれよな。
5名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:35:59 ID:CDHQrFgW
>>4 ありえる話だから怖い
6名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:38:23 ID:sK/q+Ood

日本純正の戦闘機開発に一役かったな。
7名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:40:07 ID:zg8UJycW
速度が上がると、吸い込んだ空気が圧縮される
予冷されると密度が濃くなるので、タービンにかかる負荷は
さらに増大するんだろうな
8名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:40:11 ID:v4MFoKix
すげぇなwこれを発達させて行ったらワープも可能なんじゃね?
9名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:41:43 ID:v4MFoKix
三国スパイ対策は国を挙げてやるべきだな
10名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:42:29 ID:n7++0rDV

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 断熱圧縮! 断熱圧縮!
 ⊂彡
11名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:45:58 ID:RxnV/tT3
次世代コンコルドはJaxaの技術だっけか。
12名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:46:55 ID:OePSs1xW
どの辺が実験成功なのかよくわかりませんが
地上で気球につるしてみたが問題なかったということですか?
13名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:48:45 ID:StWpEnmv
>>3
 よく読め!!

 現在のジェット機の実用速度はマッハ3が限界で、
これ以上の速度では吸い込んだ空気の熱でエンジンが壊れる。

14名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:50:41 ID:Jgg4gA3i
マッハ5、、、時速約6000kmか
15名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:51:26 ID:oqB08NAA
水素燃料のラムジェットエンジンということか
16名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:52:31 ID:sK/q+Ood

マッハ5なんてどの戦闘機でも撃墜できないだろ。
とうぜん追尾も出来ないし。
最強の戦闘機が出来ると思うよ。
17名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:53:03 ID:6rFLh4DA
スクラムジェットエンジンはどうなったんだ?
18名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:55:32 ID:+80zBXj+
実はもう日本はジェット機のエンジン技術も世界一なのかも
19名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:57:03 ID:Jgg4gA3i
液体水素を燃料に使う技術なら日本が世界一だろうな。
20名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:57:33 ID:ZbMx/Wwc
宇宙との往還には使えないの?
21名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:58:49 ID:clLtQf4j
戦闘機というか戦略爆撃機用途に使う場合には
普通のジェット燃料じゃないとねえ。。。

この技術はおもに、宇宙往還機、TSTOの母機に使う予定です。
22名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:59:11 ID:oqB08NAA
>>20
そっちが本目標だろう。液体水素はかさばるんで戦闘機(笑)とかには無理だ。
23名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:59:25 ID:wKEJcU5S
マッハの壁を超えるとき、マッパになるって噂、ホントにホント?
24名無しのひみつ:2009/07/18(土) 23:59:50 ID:xASNjEwC
空気を加圧すると発熱するんで、どんどん温度が上がって壊れちゃう。
だから液体水素で空気を冷やして熱破損を防止し、密度も上げて効率
もあげちゃおう。ついでに液体水素は燃料にもしちゃおうってことだろ。
25名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:03:40 ID:XB/Gpohe
マッハ3で空気吸い込んでエンジンに到達する前に
ちゃんと冷えるのか心配だ いったいこのエンジン全長何百mあるんだ?
26エラ通信:2009/07/19(日) 00:04:49 ID:UG3a8L5k
心神にも応用可。
27名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:07:07 ID:3qaZSiLN
LNGが使えれば、より実用度は高くなるんだろうけどねえ。
28名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:11:40 ID:VQRL+nf7
>>13
そこは微妙に嘘か勘違いだろうな。
M3以上に耐えられる機体が難しいだけ。
ジェットエンジンでM3.5なら、30年以上前に達成してる。
29名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:16:11 ID:Q+QIeWPe
>>28
軽い機体(外壁が薄い)だから耐えられないだけでは。
難しいのではなくて、強度のある機体にすると
燃料効率が下がるってことじゃね?
30名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:18:13 ID:UDljcMtu
大きな摩擦熱が発生するからってことじゃないの?
31名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:18:54 ID:oNKnD4XE
マッハ5とは言わんがマッハ2クラスで戦闘機用として使えるかな?
32名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:21:49 ID:vde42QOg
>>16
ロケットモーターのミサイルには、速度限界がない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/R-37_(ミサイル)
飛行速度: マッハ6

昔から配備されてるミサイルです。
33名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:24:41 ID:K0uBqtEB
>>31
推力がどの程度かだな
どんなにスピードが出ても馬力がないと戦闘機には使えない
34名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:31:22 ID:w1qX+i3h
液体水素かぁ。よく燃える飛行機が出来そうだな
35名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:32:04 ID:YsAgC0sE
>>17
縁故の大学研究室にたっぷり予算配分できたし
その結果無理かもってことでこっちもやってるんでない

しかし、遷音速〜超音速での後退翼上のDNS計算もまだできねーのかJAXAは?
エンジンの目途が立っても翼が無きゃ意味無いわけで
自前の数値風洞があるんだからさっさとやれよ
NASAが10年以上前に既に通った道だぞ



36 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 00:33:47 ID:dWCzXL2O
エンジンが耐えられても、機体が持たないんじゃない?

あと、このエンジンは完全単独での宇宙往還船に改造可能なのかな?
37名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:37:19 ID:MjE2N0Rh
>>1の関連リンクがほとんど関係ない件
38名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:38:34 ID:euyYGHta
>>31
マッハ2ならF-4でも出せる。戦闘機は速ければいいというもんではない。
39名無しのひみつ:2009/07/19(日) 00:56:49 ID:Q+QIeWPe
高度500mぐらいでマッハ2だしたら機体がぶっ壊れるだろうな。

空気が薄いから出せる速度ってもんだし。
40名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:01:32 ID:hdcpaqTp
予冷ターボジェットとかも凄そうだけどこれにはかなわんだろ
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf164988.jpg
41名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:02:47 ID:3qaZSiLN
>>36
予算があれば可能
もうそういう技術的なレベルにたっしている。
しかし日本は敗戦国家なので、アメリカが霞んでしまうようなものを
作ることが出来ない、という縛りがある。
42白夜φ ★:2009/07/19(日) 01:02:54 ID:???
>>37
ご指摘ありがとうございました。

>>1の関連リンクはこちらに訂正させていただきます。申し訳ありませんでした。
 ↓
超音速ターボジェットエンジン(予冷ターボエンジン)
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e00.html
43名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:06:13 ID:MjE2N0Rh
>>42
おお出てくるとは思わなかった。
乙です。
44 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 01:08:04 ID:dWCzXL2O
>>41
そりゃないだろう。ナノカーボン成型製造とかで日本よりデカイ窯、メリケンでも持ってないし、
超合金の精製でも日本ってけっこートップブランドだし。

ただ、原料がないのでそこんとこが弱点ではあるが。

ところで、このエンジンが可能なら、燃料に水素の変わりにウランとか使えないのかな?
45名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:10:52 ID:euyYGHta
>>44
ウラン?
直接サイクルでも使うのかwアホかw
46名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:16:19 ID:qcPD3cpG
ウランじゃ予冷ができんだろね
47 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 01:17:38 ID:dWCzXL2O
んでも、単位面積辺りのエネルギー量が大きい物質って水素以外になにがあるんだろう?
48名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:25:36 ID:1dHBcYFh
>>47
面積??
体積、あるいは質量あたり、で比較すべきだな。

飛行機やロケットの推進には、エネルギー源と推進剤の2つが必要。
通常の飛行機やロケットは、燃料+空気がそのまま両方、エネルギー源と推進剤になる。

ウラン使うなら、ウランがエネルギー源で、別途推進剤が要るね。
昔アメリカで、原子力ジェット機とか作ったけど、あまりに危険なので中止したねw

あと、水素って体積が無駄に大きいので、飛行機には向いてない。
巨大なタンク背負う必要があるんだよ。。。
49名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:25:56 ID:3qaZSiLN
>燃料に水素の変わりにウランとか使えないのかな?

重力制御の仕組みでも解明できないかぎり無理だな
基本的に航空機は、なんらかしらの気体を利用して飛ぶしかないんで
大気中は空気を利用、宇宙空間では燃焼ガスを利用。
50名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:27:43 ID:eha+NS2M
-253℃まで冷却された液体水素を、単に燃料としてだけでなく、
吸入空気を冷却圧縮して酸素反応量を増やすことに使うのが
この技術のキモだよ。
51 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 01:31:41 ID:dWCzXL2O
>>50
酸素反応量をふやすってことは、反作用用の質量を多く取り込める、っていう理解でいいのかな?
52名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:32:54 ID:3qaZSiLN
たしかロケットでも燃料を冷却に使ってるよな
ノズルスカートの冷却とかに燃料を循環させてなかったかな??
53名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:33:44 ID:k4KkLHpM
>>42
珍しく予定通り進んでいるということか!

ところで核融合はどうなった?
54名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:35:49 ID:UkxnnG82
重力も論理的にはエネルギーで制御可能だから、予算と人材があればいづれ・・・
55名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:39:02 ID:MjE2N0Rh
>>52
再生冷却
56名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:39:25 ID:qcPD3cpG
>>51
大筋間違ってはいない、と思うが
なんか誤解していそうな気がしてならぬ
>>42のリンクを見て
お勉強してくれ
57 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 01:42:47 ID:dWCzXL2O
扇風機を投げつけられたから、扇風機に投げつけるっていう発想と同じ方法と使ったんだが。
58名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:46:00 ID:F1hhwR/y
>>28
アメリカのSRなんたらってスパイ機、どえらいスピードを出してたよね。

ま、飛んでる高度も凄いんだけどね。

59名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:46:49 ID:cxjLGPL1
これでF22を超えるステルス戦闘機が作れるな。
60名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:48:52 ID:Xfo3fLk7
いいこと思いついた。
水電気分解して水素を得ればおk。
燃料なくなったら海水から補給。
電気は原子力で。


航空空母の完成ww
61名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:51:54 ID:3qaZSiLN
>>55
どうも、勉強になります
そういやシャトルの打ち上げ映像見て思ったけど、シャトルのエンジンの
ノズルスカートから出てくるガスは何?
62名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:54:01 ID:EeUVRWno
>液体水素に模した液体窒素を注入

分子量も温度も違うし、実際に燃焼させてないので検証の意味なしw

あ、素朴な疑問だけど、JAXAがジェットエンジンを何に使うの?
宇宙にいくの?平和を守るの?
63名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:55:42 ID:EeUVRWno
>>61
がまん汁
64名無しのひみつ:2009/07/19(日) 01:59:46 ID:3qaZSiLN
>>63
いや、そういう話じゃなくてね
まあ俺は知ってて質問してんだけど
答えられないならいいや。
65 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 02:00:47 ID:dWCzXL2O
>>62
>>42にあるけど、将来的には宇宙往還船用の第一ブースターとして使う目的なんだが、
それ単体だと予算下りないので、デリバティブとして超超音速ジェット用のエンジンとして設計してみた。
66名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:05:18 ID:MjE2N0Rh
>>64
知ってて質問って最低だな
67名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:06:32 ID:euyYGHta
>>65
最後の行は要らん。何か勘違いしてないか。
68 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 02:06:52 ID:dWCzXL2O
ところで旅客用として安全ですよと言われてもマッハ5以上で飛ぶ旅客機に乗りたいか?みんな?
なんか朝のガスパール思い出して、嫌な予感がするんだが。
69名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:07:37 ID:3qaZSiLN
再生冷却 という俺が知らない言葉を知ってる人だから
そういう人を試したくなっただけだよ。
そんなに悪い意図は無い。
70名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:10:34 ID:qcPD3cpG
>>68
また古いネタを・・・あんたも知ってて知らないふりのクチか
おっちゃんは夜更かししないで寝ろよ、早死にするぞ
71 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 02:10:39 ID:dWCzXL2O
英語で言うとなんていうんだ?「リ・コールド」か?
72名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:11:54 ID:euyYGHta
>>68
安心汁。コンコルドはとっくに引退した。
このエンジンだって旅客機になんか使うアホはいない。元が取れん。
73名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:15:45 ID:3qaZSiLN
マッハ5以上の航空機となると、はがれない耐熱タイルのようなもので
機体を構成するしかないだろうなあ。
まあ、元取れないわなあ。
74名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:23:23 ID:vifQV7Qb
>>60
いや飛行機に水素を使おうって理由のひとつがそれな訳で…。
ちなみにこれは宇宙往還機の加速用に使える様な代物じゃない。
マッハ3〜5程度に加速する為のエンジンを最後までぶら下げるてるとか
有り得ないでしょ。
75 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 02:24:34 ID:dWCzXL2O
>>73
熱圏スレスレくらいならそんなこともないんじゃないか?
いや、そんな高さで飛んだことないからよくわからんのだが
76名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:38:22 ID:vifQV7Qb
>>65
>>42にあるけど、将来的には宇宙往還船用の第一ブースターとして使う目的なんだが、


第一ブースターならもっと分子量の大きい燃料使えばいいのに。
ブースターって事はメインエンジンではないのだろ?
打ち上げ→初期加速なら速度ではなくグイグイ押し上げる力が重要だろ?
だからサターンX型の第一段はケロシンなんだろ?
メインエンジンの燃料消費を考えれば時間を掛けてのM5も
迅速に加速→分離したM3も同じなのにな。

何故に水素?

バカじゃん。
77名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:40:26 ID:vde42QOg
>>73
耐熱設計のために大型なのに座席が20しかないらしい。
78名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:41:38 ID:vde42QOg
>>76
ヒント:サターンのばかでかいエンジンは全部使い捨て
79 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 02:42:57 ID:dWCzXL2O
>>76
いや、だから>>42読めばわかるんだが、完全独立した宇宙往還船としては、
積み込むのは燃料だけにしたいわけだ。いや、旅客だとか積載物は別にしてだな、
単体燃料のほうが有利だろう?それに作用反作用の原則から、エネルギーそのものよりも
反作用に必要な質量に与えるエネルギー量の問題もあるわけだしだな、いや、自分だって
水素の変わりにウランを直接核反応起して燃焼したほうがごっついエネルギーとれるよね、って言ったけどだな、
それって地球に優しくないじゃん?
80名無しのひみつ:2009/07/19(日) 02:53:08 ID:vifQV7Qb
>>78
> ヒント:サターンのばかでかいエンジンは全部使い捨て


ええっ!?
じゃあバカ高いエンジン開発して毎回コストかけてメンテして再利用するの?
年間200億の予算でやっていけるの?
固体ロケットで出来る仕事を予冷水素ジェットでやる意味はあるの?
81 ◆GacHaPR1Us :2009/07/19(日) 02:56:36 ID:dWCzXL2O
その逆を問いたいんだが、固定ロケットで装置もろとも廃棄処分する手間では
これから月までの往還しての物質輸送にはどう考えても支障をきたすから
燃料加えるだけで装置再転用可能な機体開発してんじゃないか。

ガンダムからZガンダムにチェンジするようなもんだ
82反・権謀術数:2009/07/19(日) 02:58:00 ID:wMYtD8RS
海外から石油を購入するよりは安上がりでエコロジーだな。
83名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:10:02 ID:h/vhaW+M
自国の兵器開発に転用できないのかな・・・?
84名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:10:29 ID:vifQV7Qb
>>79
> いや、だから>>42読めばわかるんだが、完全独立した宇宙往還船としては、
> 積み込むのは燃料だけにしたいわけだ。

燃料タンクもエンジンもその構造を支える部分も持って上がるのか?
それだけで一体何トンになると思うんだ?
スペースシャトルは一段+ブースターだが持って上がるのは
メインエンジンのみ。
それでもかなりの重量になる。
完全な再利用というのはあれを全て持って上がるのと同じなんだが。


> 単体燃料のほうが有利だろう?それに作用反作用の原則から、エネルギーそのものよりも
> 反作用に必要な質量に与えるエネルギー量の問題もあるわけだしだな

あのな、低高度から発射する場合まず自重以上の力で押し上げねばならん。
ほぼ真空・無重力の宇宙なら噴射ガスの速度が速いほど最高速も上がるが
イオンジェットなんか地上で使っても役に立たないだろ?
空気抵抗や重力の有無により効率の良い噴射ガスの特性も変わるんだよ。
車のシフトアップと少しイメージが似ているかもしれない。


>それって地球に優しくないじゃん?

生物由来のアルコール燃料やバイオディーゼルでもか?
85名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:16:09 ID:eha+NS2M
液体酸素タンクがいらなくなる分ジェット推進機構を低速な第一段ロケットに
搭載することはロケットの軽量化のために有効だよ。
86名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:18:52 ID:vifQV7Qb
>>81
ガンダムみたいな汎用性持たせるより専用機開発した方が早かないか?
ツノがあるとか言う意味じゃないよ?
要はよりローコスト・ローリスクで資材を打ち上げるか。
固体ロケットブースターの再使用にしても実用化されてるし
部品点数が少ないからメンテも安上がりだよ?
そのうえ大型固体ロケット技術は日本のお家芸なのに。
87名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:22:25 ID:vifQV7Qb
>>85
> 液体酸素タンクがいらなくなる分ジェット推進機構を低速な第一段ロケットに
> 搭載することはロケットの軽量化のために有効だよ。

それは分かる。
しかし何故水素なのかと…。
88名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:22:56 ID:xAuSAg95
この時代の人達ってマッハ5くらいの眠たい速度で極超音速とか言ってたんだなw
今我々が光速の1兆倍の速度で飛んでるなんて想像もできないだろなw
89名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:27:51 ID:cxE0FAvm
常温核融合が見直されてきているらしいけど
これが可能なら、水を積んでそれを電気分解して燃焼させれば
余裕で宇宙に行けるのにねえ。
90名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:34:34 ID:vifQV7Qb
>>89
>水を積んでそれを電気分解して燃焼させれば…


最初から電気分解した酸素と水素積んだ方が絶対に有利だと思うが…。
91名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:38:38 ID:Floojw/2
アメの50年遅れぐらい?

SR-71 (航空機)
http://ja.wikipedia.org/wiki/SR-71_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
92名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:49:22 ID:vifQV7Qb
>>91
SRみたいな地上で燃料ダダ漏れ仕様じゃないから30年遅れくらい?
93名無しのひみつ:2009/07/19(日) 03:53:19 ID:cxE0FAvm
>>90
液体酸素と液体水素のタンクが必要となるからねえ。
これらのタンクは断熱も厳しいからね。
94名無しのひみつ:2009/07/19(日) 04:05:10 ID:vifQV7Qb
>>93
いや、核融合炉と発電設備を余分に積み込むよりはマシではないかとw
常温だろうが何だろうが中性子線が半端ないはずだからその遮断も必要。
核融合エネルギー→電気エネルギー→化学反応エネルギー
なんて事やる位なら電気分解まで地上でやって化学反応エネルギーのみを
積み込んだ方がシンプルだと思うし積み込む水と液体酸素+液体水素の重量が
同じなら発生エネルギーも同じ。
同じ重量の燃料を積み込み同じエンジンで燃焼させるなら軽く作れる方が
色々な面で有利なんだよ。
95名無しのひみつ:2009/07/19(日) 04:09:17 ID:l4HPAyFT
これだね、ATREX(エアターボ・ラムジェット・エキスパンダーサイクル)エンジン
20年以上まえから研究しているやつ
http://www.isas.ac.jp/j/enterp/tech/flight/04.shtml
http://ja.wikipedia.org/wiki/ATREX

10年前は専門HPがあって動画も公開していたんだが無くなった
96名無しのひみつ:2009/07/19(日) 04:10:23 ID:cxE0FAvm
>>94
http://www.dailymotion.com/video/x9r978__tech

すいまそん
核効果か
この方式は中性子が出ないってよ。
これが可能なら、水がそのまんま燃料になる。
まあ、あくまで夢物語が事実なら、という話なんでそう焦って必死に反論しなさんな。
こっちも疲れてくるんだわー
97名無しのひみつ:2009/07/19(日) 04:18:29 ID:YQ8o0jVZ
>>4
ありえる。。。
出張行って、宿泊先の部屋に裸の女とかな
98名無しのひみつ:2009/07/19(日) 04:20:27 ID:Q5ln4RdW
素朴な疑問なんだが、中の人はGに耐えられるの?
99名無しのひみつ:2009/07/19(日) 04:32:09 ID:eha+NS2M
>>91
上にも書いてあるように、ジェット機はマッハ3までしか飛ばせない。
SR-71はジェット機としては驚異的な速度だが、それが限界。
>>1はそれを越そうとしている。
100名無しのひみつ:2009/07/19(日) 04:47:56 ID:nfkiJMRN
(・∀・)100
101名無しのひみつ:2009/07/19(日) 04:50:56 ID:Floojw/2
>>98
ちょいと計算してみたら、マッハ5までの加速に1分ぐらい掛ければ3G以下に抑えられるみたい。
合ってるかな?(通例としてM1=340m/sとするみたいだな)
102名無しのひみつ:2009/07/19(日) 05:23:04 ID:3OS6aI0g
>>1
水素よりもLNGのほうが良い気がするよね。
103名無しのひみつ:2009/07/19(日) 05:26:34 ID:WdEG9fMv
戦闘機に積むエンジンも作れないのに・・・
104名無しのひみつ:2009/07/19(日) 05:31:00 ID:7vKDcGVX
落下中に加速するのか・・・失敗したら超音速で地上(水面?)に激突だな
105名無しのひみつ:2009/07/19(日) 05:57:01 ID:gRIw6fma
ケロシンロケットと液体水素ロケットの違いと似たようなもんか
分子が水素の方が軽いから高速度域で効率よく反作用を加えられる
106名無しのひみつ:2009/07/19(日) 06:09:16 ID:YpCNd0TA
ぬるぽ
107名無しのひみつ:2009/07/19(日) 06:39:05 ID:0SLOfwjr
   ./      ヽ,
  /_____ヽ
.  |:   ∧_∧  :|
.  |未 ゚(`Д´)゚。:|
.  |知 ⊂  ⊃←>>106
./|の  |===|   :|\
|  |世  ∪∪   :|  |未知の世界へ
|  |界       ::|  |
|_|へ       ::|_|
  └==========┘
     l|i   l|i ドドドガッ!      ∧_∧
     |l| l|i |l|        発射!>(・∀・ )
.      lill|ilil              (    )
 ⌒ヽ⌒ヽ;! ! :⌒ヽ'⌒';,        | | |
ヽ ,.'`);⌒ヽ  '⌒ヽ'´''⌒'´, ';,      (_(__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
108名無しのひみつ:2009/07/19(日) 12:19:46 ID:MMG9xBvX
>>103
哨戒機のエンジンは作れてるんだからいいやん
109地球最強の化学物質 ◆qd2xUaRAYI :2009/07/19(日) 15:47:50 ID:YODfRIBA
水素の燃焼熱は単位重量当たりで言えば、石油類(炭化水素)の約3倍。
単位空気量当たりの燃焼エネルギーが大きくなるので、噴出速度を上げる事ができる。

さらに言うと、熱効率ってのは、高温側と低温側の温度差に依存する。
低温側の温度が低ければ低いほど圧縮に要するエネルギーが小さくできるし、
高温側の温度が高ければ高いほど圧縮した気体から取り出せるエネルギーが大きくなる。

つまり液体水素で冷却する事で、低温側の温度を下げたという事になるな。
ちなみにタービン入口温度(高温側の温度)を僅か数十度上げるだけでもガスタービンの効率は格段にアップする。
1500K→1600Kに上げるだけでもとてつもない効率上昇になるわけだ。

しかし、吸入口の温度(低温側の温度)を
割合的に320K(47℃)→300K(27℃)に下げるだけで同じ効果が得られる。
液体水素の冷却能力からすれば、20℃なんてもんじゃない。

もはやこのエンジンの熱効率は計り知れないレベルまで向上してるはずだ。
110名無しのひみつ:2009/07/19(日) 17:30:08 ID:/IbyHNTJ
心神のエンジンに決定ですか?
111名無しのひみつ:2009/07/19(日) 17:43:55 ID:EV2ISFWV
>>1
新エンジン実験にはかわりないが、ちょっと誤解を招く表現だ・・・エンジン動かしてないじゃん・・・
112名無しのひみつ:2009/07/19(日) 17:50:01 ID:EV2ISFWV
>>32
相対速度マッハ1じゃあ、射程距離300km、発射後すぐマッハ6としても
147秒以内においつけなきゃいかん。マッハ5の機体に50km以内に近付く必要があるな。
実際には発射後すぐにはマッハ6出せないし、射程も100kmと言う話もあるようなので、
かなりの幸運がないと撃墜できないのでは。

113名無しのひみつ:2009/07/19(日) 18:28:50 ID:ULt5ASJu
ミサイルのロケットブースターって数秒で燃え尽きるかんな
114名無しのひみつ :2009/07/19(日) 18:38:36 ID:xn4ja8fP
宇宙往還機だと大気圏内で十分な加速は秒速7.9キロだから
マッハ23以上じゃないと行けないww間違ってんのかな
115名無しのひみつ:2009/07/19(日) 19:13:08 ID:WtJ8J9Nk
>>114
1段目用だろ。
だいたいこれ空気がないと動かないし。
116名無しのひみつ:2009/07/19(日) 19:37:29 ID:iiLw8emB
>>114
> 加速は秒速7.9キロ
117名無しのひみつ:2009/07/19(日) 21:10:52 ID:ZyKHpsfY
>>110
スペース効率が悪い
高機動の機体には向かない
118名無しのひみつ:2009/07/19(日) 21:13:58 ID:eha+NS2M
どうかな?
戦闘機に使えるかもしれん。
119名無しのひみつ:2009/07/19(日) 21:26:25 ID:euyYGHta
ちょっと上のレスも読めんのか
120名無しのひみつ:2009/07/19(日) 21:47:52 ID:xAuSAg95
人類はいつになったら燃焼機関という原始的なレベルから脱却できるのであろうか?
原子力発電といっても所詮蒸気機関だからなw
121名無しのひみつ :2009/07/19(日) 22:09:22 ID:ILkOAwxh
>>114
は?スペースプレーンみたいに
単機というのを想定してましたが違うんですか?
http://www.nishinippon.co.jp/galileon/labo/015.shtml
122名無しのひみつ:2009/07/19(日) 22:36:51 ID:vk1c1ZKI
スペースプレーン用だろうなあ
とりあえず、無人実験機で宇宙まで飛ばす必要があるだろう
123名無しのひみつ:2009/07/19(日) 22:41:11 ID:Qj4t3Bko
>>1
アイディア満載の貧乏研究だなw。いや、貶しているんじゃなくて。

予算があれば誰でも研究はできるけど、無くても頭を使えば研究は出来る…と。
124名無しのひみつ:2009/07/19(日) 22:43:42 ID:Qj4t3Bko
>>102
水素は重さの割に体積が大きすぎて、実用向きの燃料とは言えないからなぁ。

この場合は比推進とか関係ないだろうから、LNGの方が有望そうだけどね。何で
水素なんだろ。

125名無しのひみつ:2009/07/19(日) 23:11:45 ID:+hCGmZ3f
>>118
無理だ
めんどくさいからレスは読んでない
126名無しのひみつ:2009/07/19(日) 23:14:42 ID:GNuF1RmW
マッハ5出す機体を作るのはかまわんが、日本じゃ何に応用できるんだ?
127名無しのひみつ:2009/07/19(日) 23:18:33 ID:N+Ghc3vE
カロリーダイエットのコーラとフリスクを用意してだな
128名無しのひみつ:2009/07/19(日) 23:25:02 ID:EV2ISFWV
>>114
その7.9km/secのうちのいくらかを大気圏内で、大気の酸素を使ってやっちゃおうということなんですよ。
液酸液水ロケットの推進剤のうち酸素は85%以上。この酸素を大気中から取り込めればかなりの節減になるんです。

もちろん大気中を長く飛ぶ分の空気抵抗とか、ロケットと同様の効率は得られないことを
差し引きの上で得な場合限定で採用すべき。だから7.9km/secまではもっていかない。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e00.html
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e01.html
これで目指しているのはマッハ6(2.04km/sec)らしいな。
2段式スペースプレーンの一段目を想定しているようで、
現在の亜音速機ではせいぜい2割と言われる空中発射の利益を増やすことを考えていると思われます。
129名無しのひみつ:2009/07/19(日) 23:26:11 ID:EV2ISFWV
>>1
ところで、なんで関連リンクがLNG推進なんだ???
jaxaサイト内に予冷ターボジェットエンジンのページいくつかあるだろうに。
130名無しのひみつ:2009/07/19(日) 23:26:48 ID:+hCGmZ3f
ラムエア極超高速エンジンなんて局地戦闘機には使えないな
おそらくマッハ3以上出さないと真価発揮できない
常に加速状態w
ドゥカティか鮫のようなエンジンw
131名無しのひみつ:2009/07/19(日) 23:29:00 ID:fVqbmsZZ
液体水素を利用した燃料爆弾でマッハ5で撃墜不可能。だったりして
132名無しのひみつ:2009/07/19(日) 23:36:52 ID:+hCGmZ3f
RRは戦闘機w
http://www.honda.co.jp/factbook/motor/cbr1100xx/200103/006.html
1990年型にはもうあったなあ
133名無しのひみつ:2009/07/19(日) 23:58:53 ID:7Zu6KVmp
衛星打ち上げ用TSTOの母機として使うには有力な技術
当然将来的にはSSTOの技術の基礎となるだろう
134名無しのひみつ:2009/07/20(月) 00:00:15 ID:yZwJ8G16
ジェットエンジンのインタークーラー(冷源は燃料の気化熱)みたいな物か?
135名無しのひみつ:2009/07/20(月) 00:04:02 ID:oBjW+vt+
液体水素を吸入口にぶっ放して強制冷却とはなかなか大胆な発想だな。
ただ、エンジンはM5に耐えられたとしても他の部分が耐えられるかどうか…
136名無しのひみつ:2009/07/20(月) 00:08:18 ID:NTRoLKu1
扇風機で冷やしながらやるジェットエンジンの実験もあるんだね。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/img/e05c.mpg
137名無しのひみつ:2009/07/20(月) 00:21:22 ID:NbWZ0xg1
>>135
液体水素配管が並んだ冷却器内に空気を取り込む模様。
その後液体水素(冷たい気体水素?)はノズルを冷却、その後燃焼器に送られ、ここで吸入器と混合か。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e03.html
138名無しのひみつ:2009/07/20(月) 00:22:06 ID:xHnlNLII
>>22
“戦略”巡航ミサイル(*´д`) ハァハァ!
139名無しのひみつ:2009/07/20(月) 00:23:29 ID:FwlQ4DcE
はやく戦闘機つくろう
140名無しのひみつ:2009/07/20(月) 00:31:01 ID:oBjW+vt+
>>137
そこと
http://www.apg.jaxa.jp/info/event/pdf/071119-21.pdf
ここも見てみたけど、インタークーラー方式だったんだね。
バードストライクとかどうすんだろ?
あと、本質と関係ないけど燃焼温度1800℃て
141名無しのひみつ:2009/07/20(月) 00:35:20 ID:z21qNYoc
>バードストライクとかどうすんだろ?

ひんと
とりあえず双発にすりゃー基地に帰還できる。
142名無しのひみつ:2009/07/20(月) 00:49:13 ID:NbWZ0xg1
>>140
素人だけど目から鱗だったわ。
マッハ5とかの高速気流を吸入圧縮すると抗力馬鹿にならない
→jaxaは圧縮する代わりに冷却しますた
って・・・成功したらすげえかもこれ。
143名無しのひみつ:2009/07/20(月) 01:07:46 ID:hWL2NAS0
すぐ劣化してすぐ爆発しそう
144名無しのひみつ:2009/07/20(月) 01:43:15 ID:7sFAk1YM
まだこの程度のことやってるのか
ジェットの次の技術はないのか
145名無しのひみつ:2009/07/20(月) 02:15:36 ID:YbYwX7yx
>>144
スクラムジェットエンジンならNASAのほうでやってるよ。
146名無しのひみつ:2009/07/20(月) 02:18:35 ID:+XCHrw8U
>>109
要するに液体燃料ロケットエンジンなど足元にも及ばないほど
超お高いターボジェットエンジンと言う訳ですね?
147名無しのひみつ:2009/07/20(月) 02:21:22 ID:+XCHrw8U
>>118
燃料タンクがでかくなっちゃうんだよ
148名無しのひみつ:2009/07/20(月) 02:43:23 ID:+XCHrw8U
>>132
NSR500(V4)でいいんじゃない?
高回転型だしドッカンだしw
149名無しのひみつ:2009/07/20(月) 02:45:00 ID:EBDlGwK1
液体酸素使えばいいと思うのは素人なのか?
第二次大戦で使用した秋花みたいな、ロケット飛行機じゃだめなのか?
教えて!エロい人。
150名無しのひみつ:2009/07/20(月) 02:55:27 ID:YbYwX7yx
>>149
普通の打ち上げロケットはその通り酸化剤を抱えていくんだが、大気中では周りに酸素があるわけで、それを利用できれば
酸化剤の分重量を軽減できるんだ。それはつまり、普通の飛行機がやってるジェットエンジンと同じだな。
ところが飛行機用のジェットエンジンそのままでは打ち上げロケットに必要な速度が稼げない。ので、こういう特殊なエンジンの出番。
つまり飛行機が作りたいんじゃないんだよこのエンジンは。
151名無しのひみつ:2009/07/20(月) 02:57:10 ID:BP7C79Ni
スペースシャトル構想段階において、液体酸素と液体水素両方積んだスペースプレーン構想も
たしかにあったこのようなものも現実的には可能だが、たいした貨物もつめないので
今のようなスペースシャトルの形に落ち着いた。
152名無しのひみつ:2009/07/20(月) 02:57:33 ID:sNH06xzA
>>148
DAIは6速全開でタレないんだよ
吹け切る、11000rpmからきてがいじみた加速する
153名無しのひみつ:2009/07/20(月) 03:16:14 ID:+XCHrw8U
>>152
240psで車重150s。
同じ11000rpmでもこちらは毎回燃焼するのですよ。
ガードナー&ドゥーハン世代のオッサンとしては譲れないところなのですよw
154名無しのひみつ:2009/07/20(月) 08:06:45 ID:YXNI1u+i
>>153
平さん乙
155名無しのひみつ:2009/07/20(月) 11:12:24 ID:NbWZ0xg1
>>149
それが液酸液水ロケット。H2A/H2BやSTSのメインエンジンはこれ。
一般的な液酸液水ロケットでの、酸素水素比率は6:1。つまり85%は酸素。
そしてロケットの9割は推進剤。つまりロケット全体の75%は液体酸素なんです。
これを節減できるということはかなり大きいんですよ。
メリットばかりではないので、デメリットとの天秤で。
少なくとも大気中を高速で長く飛ぶのは空気抵抗で不利ですので、
従来のロケット推進のうち、低速で空気抵抗もある初期部分だけを肩代わりすることになるでしょう。

それか、超音速飛行機用。
直線番長になりそうな気もするので戦闘機は無理っぽいが
もしかしたら偵察・無人戦闘機には使えるかもね。(人が乗ってマッハ6だと旋回したら地獄)

156名無しのひみつ:2009/07/20(月) 11:15:37 ID:glqG7G6I
「大気球」とはなんですか?大きな気球でしょうか?
そんなのに吊るして実験したら飛んでっちゃうんじゃないの?
157名無しのひみつ:2009/07/20(月) 11:41:35 ID:NbWZ0xg1
>>156
大気球は、装置を30km上空まで持ち上げるための手段。
そこから落っことしてマッハ2の速度を得て、その環境で予冷器の動作を確認するみたい。
これまでにも柔構造エアロシェル大気圏再突入体実験に使っている。
http://www.isas.ac.jp/j/enterp/ball/recent_japan/index.shtml#r09
158名無しのひみつ:2009/07/20(月) 13:18:56 ID:WAlu+/F/
神風特攻されたら大爆発だな
159名無しのひみつ:2009/07/20(月) 16:11:49 ID:+XCHrw8U
火災時は消火不能のターボジェットと言うわけですね。
160名無しのひみつ:2009/07/20(月) 16:34:26 ID:P5klR8MU
すみませーん、チョッと面白そうだったので見に来ました。で、質問です。

コレって大気圏内では「水素ジェットエンジン」として働き、大気圏外では
酸素&水素での「ロケットエンジン」と働く物として理解して良いですか?
161名無しのひみつ:2009/07/20(月) 16:39:40 ID:N7VApnLx
>>160
このエンジンそのものは違います。大気圏外に出ることはないので。
162名無しのひみつ:2009/07/20(月) 17:02:23 ID:P5klR8MU
>>161
レスありがとうございます。成層圏より上には行かないのですね。だから二段式なのですか。
163名無しのひみつ:2009/07/20(月) 17:09:06 ID:L/p+X+7P
マッハ5って俺の近所の徒歩で7分のコンビニまで何秒でいけるんだ?・・・(´・ω・`)
164名無しのひみつ:2009/07/20(月) 17:43:02 ID:N7VApnLx
>>162
というより、現状のH-2Aなどを見れば分かるように単段式は効率が悪いのです。不要になった機構を捨てられないので。
一挙にスペースプレーンを目指すのではなく、まず一段目兼空中発射母機のエンジンとして開発したのでしょう。
ここに概要があります。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e00.html
165名無しのひみつ:2009/07/20(月) 18:08:25 ID:5acG536D
>>164
それよりも、無翼式でソユーズみたいなカプセル型の2段式ロケットで
1段目を往還機にした方がいいよな。
スペースシャトルの悪い影響を受けてる。
166名無しのひみつ:2009/07/20(月) 18:22:22 ID:P5klR8MU
>>164
なるほどー、でもスペースシャトルを背負うのは時代錯誤かもしれませんね。
何かもっと、この形は何とかなりませんかね(^^;
167名無しのひみつ:2009/07/20(月) 18:23:58 ID:AhVGr3RU
H-IIAって効率悪いの?
450tくらいでGTO 6tならいいほうだと思うが。
168名無しのひみつ:2009/07/20(月) 18:41:14 ID:5acG536D
H-IIAはそもそも2段式、ブースター含めると実質3段式だよ。
169名無しのひみつ:2009/07/20(月) 18:48:54 ID:N7VApnLx
あ、H-2Aのような普通のロケットが多段式にしている理由、ってことです。
170名無しのひみつ:2009/07/20(月) 18:49:07 ID:1tyua5qC
スクラムジェットエンジンとは違うの?
171名無しのひみつ:2009/07/20(月) 19:00:59 ID:5acG536D
ソユーズ、アリアン型の2段式ロケットでブースターなしで、
この予冷ターボジェットエンジンを一段目に搭載してマッハ6まで飛んで、
さらに一段目のスクラムジェットエンジンでマッハ14まで加速、
さらに一段目のロケットエンジンでマッハxxまで加速して一段目を切り離し、
一段目だけ往還させればいい。
172名無しのひみつ:2009/07/20(月) 19:03:47 ID:teF5t128
スクラムジェットエンジンは宇宙開発にはたいして意味がない
空気があるところをマッハ20以上で長時間飛べるわけでもないのでね
173名無しのひみつ:2009/07/20(月) 20:15:47 ID:M8NQtBwJ
音速域の空気は高温だよな。確かにそうだ。
マッハ3で巡航するロッキードSR=71偵察機のジェットエンジンが、いかにスゲえかよくわかった。
174名無しのひみつ:2009/07/20(月) 21:48:57 ID:I8BRbytE
156は質問上手だなあ・・・と思ったりする
175名無しのひみつ:2009/07/21(火) 00:11:04 ID:zASvU2ca
>>124
冷たいからじゃね?
176名無しのひみつ:2009/07/21(火) 04:15:50 ID:J/m/fSre
>>164
そうしたいのは山々だろうが
予算の関係か次世代音速機向けで
開発されてたような気がする。
液体水素じゃたぶん使えないのにねw
177名無しのひみつ:2009/07/21(火) 07:28:09 ID:xDNhVZCn
日本が本気になればこの程度の事は造作もない
米や露、中が日本を恐れ何もかも奪おうとしたのはこの為だ

所詮空想に過ぎないが仮に第二次世界大戦にて引き分けに持ち込み
ドイツと米と日本が技術提携していれば今頃は月に実験場が建設され始めていたかもしれない
178名無しのひみつ:2009/07/21(火) 11:25:32 ID:gZAcnWos
>>124
水素の方が燃焼速度速いからくらいしか思いつかない
179名無しのひみつ:2009/07/21(火) 11:54:36 ID:4HfO3701
>>176
次世代超音速機用エンジンは全く別のプロジェクト
燃料も通常のジェット燃料だし
180名無しのひみつ:2009/07/21(火) 14:27:35 ID:0Jis85ir
複合サイクルエンジンゆりは現実的だろ
181名無しのひみつ:2009/07/21(火) 15:18:46 ID:hIn1M+Ba
メリットあるんかな、タンクは重いしそもそもロケットエンジンでいいような
182名無しのひみつ:2009/07/21(火) 15:43:44 ID:xDNhVZCn
>>181
だからダメなんだ
新しい事をするには視野を広くしなければならない
183名無しのひみつ:2009/07/21(火) 22:31:22 ID:kXhJjubB
>>181
宇宙用と想定する場合、そっちのほうが単純な構造が出来て
たいして重量差も無いのかもな。
184名無しのひみつ:2009/07/21(火) 22:45:04 ID:kXhJjubB
このエンジンを搭載したTSTOを作れば、衛星打ち上げ費用を半額以下に出来るだろうな
185名無しのひみつ:2009/07/21(火) 23:12:58 ID:ivjWKuF9
だから、ロケットの一段目に搭載して、液体酸素搭載量を減らすことが
目的でしょ?
186名無しのひみつ:2009/07/21(火) 23:13:24 ID:cvBLqUgd
>>179
うん、SSTのことだよね。
そっちはそっちで知ってるんだ。

>>65
にも出てたけど、予算取るの苦労したんだなぁとw
187名無しのひみつ:2009/07/21(火) 23:26:35 ID:Jc0TUhuJ
>>185
なるほど、たしかにロケット用第一段用に使えるか
でも空気取り入れ口を作る必要から見た目が変わりそうだな
188名無しのひみつ:2009/07/22(水) 00:11:51 ID:DLiQw4yF
空港離着陸宇宙機の夢へ、日本が一番乗りかもね。
衛星打ち上げコストは1/2どころか1/8にできるだろう。市場を独占できるな。
開発費に1兆かかっても数年で元が取れる。
189名無しのひみつ:2009/07/22(水) 00:53:08 ID:jaFcFt0S
もっと開発費かけていそいで作ってほしいんだけど
現実問題、予算がねえ。。
売国奴に邪魔されているのだろう
190名無しのひみつ:2009/07/22(水) 01:17:52 ID:fphXri3s
>>27>>87>>102
ぐぐった感じだと水素とメタンをきっちり比較したのが見つからなかったので、
たぶん政治的理由があるんじゃないかと。
中の人はきっちりやってくれてると信じたいところ。
水素以外にないとすると一段再使用型を目標にしてるのかも。

>>62
温度分布のデータが取れれば大体の設計に使えるよ。
取り込みの効率や超音速域での動作がちゃんとできてるかの検証だろうな。
あと、気球で実験可能な現実的な条件がLN2だったのかも。
燃焼はもう一段上のステージかな。


なんとなく、難産なアレが完成するのを待ってる気がする。
もし円満に終わればLNG型として日の目を見るんじゃないかな。
そしたら旅客機への応用もあるかもしれない。
191名無しのひみつ:2009/07/22(水) 01:24:38 ID:JKEfzVku
旅客機にLNGは無いんじゃないか
あれエネルギー密度低いんだろ?
192名無しのひみつ:2009/07/22(水) 01:42:51 ID:jaFcFt0S
>もし円満に終わればLNG型として日の目を見るんじゃないかな。

可能性あるな
しかし宇宙用はあっても航空機用はどうもねえ
パイプとタンクの断熱しないといけないし、余計な神経つかいますからね
193名無しのひみつ:2009/07/22(水) 01:44:05 ID:h4fYl0UQ
水素脆性は大丈夫なの?
194名無しのひみつ:2009/07/22(水) 01:52:26 ID:yvRc/9rX
水素予冷ターボジェットエンジンと、
LNG予冷ターボジェットエンジンを平行開発すればいいんじゃないの?
195名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:01:08 ID:jaFcFt0S
水素エンジンはたしか推力?が弱いんだっけかなあ
ロケットを持ち上げる力は弱いが、高速度域では最適ということらしい
だから打ち上げるときにH2Aもスペースシャトルもロケットブースターの助けを
借りるわけで。
LNGならこの問題を解決できるかもしれない
196名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:04:52 ID:RztUe7yu
>>190
上にも書いたけど、水素って燃焼速度がスバ抜けて速いので
この速度域で実用的な大きさのエンジンの燃焼機内で燃焼終わらせられる燃料ってのが他にないのかも
ターボってことはタービンあるんだろうから真面目に民生用で使うなら燃焼機内で燃焼終わらせたいだろうから
>>193
CFRPのパイプ使うんだよきっと
どうやって作るのか知らないけど
197名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:07:25 ID:/WMS7fly
>>187
しかしだな。
1段目に使うなら軽い水素より重い燃料が良い。
基本的に打ち上げ時は重い燃料、ある程度の速度が出ていて
大気が希薄な条件での加速には軽い燃料の方が効率が良い。
これはロケットもターボジェットも同じ。
冷却も燃料を冷やしておけば良い訳だし後は燃料の融点の問題でそ?
使える速度域が多少低速側になったとしても効率的に初期加速出来れば
メインエンジンの燃料を節約出来るだろ?

全物質中で水素は一番一段目に向かない燃料なんだ。
スペースシャトルも打ち上げ直後は推力の殆どを固体ロケットの
ブースターに頼っている。
198名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:10:13 ID:ot5h0RUU
LNGは-160度程度で液体水素は-253度だから冷媒と考えれば液体水素の方が上なのかな?
あと、巡航ミサイル用に使った場合、液体水素の方が残燃料に引火させた場合の爆発力が上とか
199名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:15:24 ID:fphXri3s
>>196
おぉ、なるほど。
水素とメタンを混合するのがあったのはそのせいか。
確かに民間機がアフターバーナー吹かして飛んでくのはなぁ。
まぁ、それはそれで爽快だけど。
200名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:16:37 ID:jaFcFt0S
>>197
そこでLNG利用ですよ
201名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:28:00 ID:ot5h0RUU
水素をロケットエンジン用燃料として見た場合
http://en.wikipedia.org/wiki/Gasoline
ここで見ると水素は121MJ/kgと他の燃料に対して極端に重量当たりの発熱量が大きい
但し、1〜10MJ/lと体積当たりの発熱量は全然ダメ。
つまり、軽くて大きな燃料タンクを製造できれば最高のロケット燃料になる。
あと、体積当たりの発熱量が少ないのでエンジンに大量に燃料を送るための超高性能タービンポンプが必要になる
水素燃料ロケットで固体ロケットを補助に使うのはタービン性能の制約で推力が十分に得られないかららしい。
結局、高度な技術があれば最高の燃料だがそうでなければ糞燃料。
202名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:28:12 ID:jaFcFt0S
低速度ではLNGを使い高速度になったら水素を使う
という燃料切り替えが出来るなら、SSTOも夢では無いな
203名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:31:31 ID:JKEfzVku
LNGという単語がいい加減うっとうしくなってきた
一人なのか複数人なのか知らんがよそのスレでやれ
204名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:36:48 ID:jaFcFt0S
LNGならマッハ6とかマッハ10くらい加速するだけなら、最適な燃料なんで
どうしても注目される
それに日本はLNGエンジンも開発してますし、さけてとおれない単語だと思うのだが。
まあ火病るならしょうがない
205名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:40:52 ID:JKEfzVku
しょうがないと思ってくれたなら幸いです
206名無しのひみつ:2009/07/22(水) 02:47:08 ID:jaFcFt0S
まあSSTOにするとしても、水素エンジンに一本化したほうがいいかあ。
水素と酸素タンクだけつめばいいわけだし
問題はジェットエンジンとロケットエンジンの切り替えが出来るようにしないとな。
207名無しのひみつ:2009/07/22(水) 03:22:52 ID:/WMS7fly
つぅかおまいらどうしても最初から水素一本でいきたいんだなw
208名無しのひみつ:2009/07/22(水) 03:49:15 ID:jaFcFt0S
>>207
LNG言うと火病るひとがいるから。
この水素ジェットエンジンは、スラッシュ水素を使うという面でちょっとねえ
LNGでマッハ4くらいに加速したらそのあとは液体酸素使ってロケットとして運用したほうが
容易じゃないかと。
マッハ5とか6となると大気の冷却も厳しいだろうし。
209名無しのひみつ:2009/07/22(水) 04:04:06 ID:/WMS7fly
>>208
つぅかさ?
マッハ5〜6って言ったら初期加速じゃない。
大気と重力の底での加速に水素ってどうなの?
単純に分離再使用型の固体ロケットブースターの方が
コストもリスクも小さい上にペイロードも増やせると
思うんだが…。
210名無しのひみつ:2009/07/22(水) 04:08:01 ID:yvRc/9rX
>>209
だから、その後スクラムジェットエンジンでマッハ14まで加速する複合サイクルエンジンが
提案されている。
211名無しのひみつ:2009/07/22(水) 04:12:31 ID:jaFcFt0S
ブースターって、パラシュートで降下させて回収しても
壊れていなかったら使うし、壊れていたら廃棄、というかんじらしいね
シャトルなんかでも。
ぶっ壊れる確率のほうが高いんでしょ、現実問題は。
212名無しのひみつ:2009/07/22(水) 09:17:56 ID:/WMS7fly
ぶっ壊れる確率のが高いにも関わらず約20回の再使用が
可能な設計ってどう思うよ?
213名無しのひみつ:2009/07/22(水) 12:15:12 ID:0r069C7E
なんで水素か?
計画開始当初ISASが炭化水素系燃焼器の技術持ってなかったからだろjk

LNGは予冷ターボより先にExCなエンジンの見通しがつかないとどうしようもない
214名無しのひみつ:2009/07/22(水) 21:15:58 ID:e2IWwT3a
ジェットエンジンと聞くと、どうしても戦闘機に転用できないものかと考えてしまう
現用のジェットエンジンってアメリカがほとんどの特許を持ってるのかな…
215名無しのひみつ:2009/07/22(水) 22:36:29 ID:qwPebxYm
そうでもないと思う。
ジェット機が発明された国はドイツだし、
現在でもエアバスはボーイングより大きい。
216名無しのひみつ:2009/07/23(木) 03:57:57 ID:wNhltVwx
ジェットエンジンそのものの特許はどこが持っているにしても期限切れだろ
ちなみに、特許が有効なのは申請先の国内だけ、
だから同じ発明を複数の国にわたって特許をとる必要がある

仮にあるドイツで取得した特許が、アメリカで別人にとられていた場合
その発明をドイツ国内で売る分にはよいが、アメリカに輸出する場合は特許料を支払う必要がある

全世界(加盟国)共通の国際特許に一本化しようか、という話が出てきたのはここ10年ぐらい
217名無しのひみつ:2009/07/23(木) 14:46:21 ID:Vfq1rKgQ
ジェットエンジンもロケットエンジンもナチスドイツだ。戦争なんかしないで特許をとっていれば
世界を制覇したのにwww
218名無しのひみつ:2009/07/23(木) 21:55:21 ID:YEh6T3og
>>217
戦争しているから開発できたんだろが。
ロケットもジェットもITも戦争が技術革新の駆動力だよ。
219名無しのひみつ:2009/07/23(木) 21:56:30 ID:2p76rhgw
ITは戦争関係ないよね
勘違いしてる人多いけど
220名無しのひみつ:2009/07/23(木) 22:14:49 ID:8RS0iTSh
世界初のジェット機が飛んだのは大戦前だけどね。
既にナチ党の独裁体制でドイツは来るべき戦争の準備をしている段階ではあったが。
221名無しのひみつ:2009/07/23(木) 22:33:25 ID:l0KccMl6
>>219
分散型のネットワーク開発を開発する動機になってる。
222名無しのひみつ:2009/07/23(木) 22:43:45 ID:WirNcQDB
なんだ、通常のジェットエンジンじゃマッハ3が限界なんだ。

ガキの頃、ソ連の偵察機がマッハ3,6 米国の偵察機がマッハ3,3と云ってたが
あれも大嘘だったんだな。

223名無しのひみつ:2009/07/23(木) 22:45:32 ID:yHGMRt1o
世界初のコンピューターはナチスの暗号を解読するために造られたコロッサス
224名無しのひみつ:2009/07/23(木) 22:49:25 ID:c0WF1wFQ
イオンスラスタの実用化に際して、NASAにパクられたわけで

この技術もあっという間に米国で転用されるだろ
225名無しのひみつ:2009/07/23(木) 22:56:07 ID:CH5xBpZN
来年のJAXA三鷹の一般公開で何でLNGじゃなくて水素なのか聞いてくるからそれまでこのスレ保守しておいてね
>>222
実用速度がマッハ3だから
特殊用途の極短時間ならそれくらいいけるでしょ
226名無しのひみつ:2009/07/23(木) 23:04:35 ID:mvKfzjeU
プラズマを研究してくれ
227名無しのひみつ:2009/07/23(木) 23:13:30 ID:kAAUZIxh
>>225
予冷ターボラムジェットエンジン計画開始:1988年 - ISAS/NAL
LNG推進系飛行実証計画開始      :1998年 - NASDA
228名無しのひみつ:2009/07/23(木) 23:52:13 ID:GwNBn5iB
いつできるの?実用化
229名無しのひみつ:2009/07/24(金) 00:07:47 ID:0e+V4vDs
>>228
2006年頃の予定だと実用化は2020年代後半

実験場の移設やら天候不順やらで飛行実証が2年遅れてるから
もしかしたら2030年代までずれ込むかもしれない
230名無しのひみつ:2009/07/24(金) 01:52:38 ID:1llyMpjh
>>222だからMiG-25は圧縮比7という圧縮日の悪いエンジンを使っている
普通のエンジンは今の旅客機用だと40くらいであり、同時期の旅客機用のエンジンでも15くらいはあったのだが

低速で効率が悪いが、高速時にはスカスカのエンジンなのでラム圧だけで圧縮が効く
むしろ余分なコンプレッサーやタービンのブレードが無い分だけ空気抵抗も少ない。
それだけで十分に圧縮できる

SR-71ではもっとややこしく、必要に応じて圧縮機の空気を燃焼室に通さず燃焼室外側で冷却するために回す量を
増やす事が可能だ。むしろこの方が、速度領域如何では却って効率が良いのだという
そして、後部のアフターバーナーでその空気をあたらめて再燃焼に使う事も、速度領域如何では行っている

>>1の予冷ターボファンでは、エンジン本体の対気速度が0の時の圧縮比は5未満だという。これでも飛行中は、流気がエンジンの内壁と当たって減速するだけで
(まあ境界層がどうのという言い方でもいいやw)十分に圧縮されてしまう。減速された上でどんどん空気が入ってくる
しかしそれだけで1000℃以上になってしまうと、燃料の燃焼による更なるエネルギー増大が殆ど望めないから、
燃料である液体水素の通るパイプを燃焼室前の圧縮流路の途中に配置することで、
圧縮した空気を一時的に冷やし、効率を上げられるのである
231名無しのひみつ:2009/07/24(金) 10:23:06 ID:h+hRLonA
>>221
それ含めても関係ない。
Web自体はCernでうまれたものだし。
232名無しのひみつ:2009/07/24(金) 11:45:34 ID:Jq3fZ9ao
>>219
今のthe internetはどこが発祥かと(ry
233名無しのひみつ:2009/07/24(金) 11:55:50 ID:h+hRLonA
>>232
WEBはサーンだよ。
234名無しのひみつ:2009/07/24(金) 11:57:04 ID:h+hRLonA
WORLD WIDE WEBね。
セルン発祥。
235名無しのひみつ:2009/07/24(金) 12:25:57 ID:A9C8CLDF
民主党政権なったら「アジアで交流や技術共有して共同研究・開発する」って言いそう
中国はそれなりに宇宙技術はあると思うが中共が簡単に他国に漏らすはずがないし韓国には技術があるのかすら怪しい
236名無しのひみつ:2009/07/24(金) 12:42:13 ID:/YaKuahk
>>219
取っ掛かりを米国防総省が始めたのは有名な話だと思ったが
237名無しのひみつ:2009/07/24(金) 13:04:45 ID:h+hRLonA
>>236
半導体は国防省とは関係ないと思う。
238名無しのひみつ:2009/07/24(金) 14:03:17 ID:Czhk+T8S
>>230
>そして、後部のアフターバーナーでその空気をあたらめて再燃焼に使う事も、速度領域如何では行っている 

アフターバーナー同様に、数分間の期間限定でもいいから、水素冷却で一時的にパワー
アップとかできんもんかね。

>>233
>WEBはサーンだよ。 

素粒子物理学に巨額の予算がつくのは、核爆弾作ったことへの論功行賞と、もっと凄い
爆弾とか核爆弾を防げるシールドとかができるかもしれないことへの期待からな。
239名無しのひみつ:2009/07/24(金) 15:01:47 ID:LV55byIx
>>237
坊や〜、そうやって気張って
ARPANETを知らない振りしなくてもいいのよ
240名無しのひみつ:2009/07/24(金) 15:04:22 ID:h+hRLonA
>>239
半導体は関係ないだろ。
分散型ネットワークはARPANET発だが、
WEBもパソコン通信も軍隊発じゃないよ。
241名無しのひみつ:2009/07/24(金) 15:11:43 ID:LV55byIx
まあそういうことにしておこうか
242名無しのひみつ:2009/07/24(金) 18:36:53 ID:cN5S+Vou
>>238
ぐぐればすぐ出てくるけど、
水素アフターバーナーの燃焼試験もやってるよ。
243名無しのひみつ:2009/07/24(金) 18:41:36 ID:cN5S+Vou
>>231
他にはGPSによる位置情報かな。
ディープスペースネットワークの方はNASAなんだっけ?
244名無しのひみつ:2009/07/24(金) 18:50:43 ID:h+hRLonA
GPSこそ必要ないものの最右翼だよな。
あれは地上測位系でやった方が精度がはるかに高いんだよ。
未だに地上波がテレビの主流であることと同じで。
245名無しのひみつ:2009/07/24(金) 18:52:44 ID:cN5S+Vou
>>231
あと、エシュロンなんてのも有ったなあ。
もうちょっと考えてみよう。
246名無しのひみつ:2009/07/24(金) 18:55:30 ID:h+hRLonA
>>245
うん?
エシュロンが何の話に関わってくるんだ?
247名無しのひみつ:2009/07/24(金) 18:57:47 ID:nGQFt++l
SR−71のは高速状態だと
「アフター」バーナーというより
まんまラムジェットの燃焼室だからな
248名無しのひみつ:2009/07/24(金) 19:02:19 ID:Czhk+T8S
>>242
>ぐぐればすぐ出てくるけど、 
>水素アフターバーナーの燃焼試験もやってるよ。 

なんか一件ヒットはしたが、俺が言ってるのは液体水素インタークーラーだ。

これなら、アフターバーナーのようにメインの燃料をどか食いはしないだろ。
249名無しのひみつ:2009/07/24(金) 19:14:32 ID:nGQFt++l
下のHPの「予冷ターボエンジンのフロー」のところを見ると
水素は空気冷却器からノズルの冷却へと流れて
その後主燃焼器とラム燃焼器の二つに分かれる。
というわけですでに盛り込み済みのようだな。

予冷ターボエンジン システム
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e01.html
250名無しのひみつ:2009/07/24(金) 19:53:02 ID:Czhk+T8S
いや、このロケットじゃなくて、主燃料が別にあるジェット戦闘機の話。
251名無しのひみつ:2009/07/24(金) 20:07:13 ID:nGQFt++l
UFOと戦うにはそういう事をする戦闘機が必要になるかもな
252名無しのひみつ:2009/07/24(金) 20:15:56 ID:hH85aIYb
>>246
ITと戦争の話をしてたんじゃないの?
253名無しのひみつ:2009/07/24(金) 20:23:57 ID:h+hRLonA
>>252
エシュロンはITの発展に寄与してないだろ。
254名無しのひみつ:2009/07/24(金) 20:32:41 ID:3nwyhuJV
>>1
> これ以上の速度では吸い込んだ空気の熱でエンジンが壊れる

初めて知った
勉強になるなぁ
255名無しのひみつ:2009/07/24(金) 20:33:11 ID:cN5S+Vou
>>250
それはすまなかった。
それだと普段は使わない重りを付けながら運動してて
そろそろ本気出すって感じになるな。

熱交換機とか結構でかいので
マジで脱いだ方が強いのかもしれんw
256名無しのひみつ:2009/07/25(土) 03:26:04 ID:JUCOeG58
二酸化炭素を排出しないクリーンな航空機
という紹介のサイトが多く検索にかかるけど
中の人が可哀相なのでやめてあげて欲しい。

変な期待を持たれても困るだろう。
257名無しのひみつ:2009/07/25(土) 09:43:21 ID:thlcn8MJ
切り離された実験機はちゃんと着陸するの?
258名無しのひみつ:2009/07/25(土) 11:59:17 ID:NjNjWc5i
>>257
この実験機は着水して船で回収
259名無しのひみつ:2009/07/25(土) 20:24:51 ID:djsv+ag9
逆に低速での予冷はどうするのでしょう?
260名無しのひみつ:2009/07/26(日) 02:19:00 ID:5fR5Brd1
>256
吹いたw
261名無しのひみつ:2009/07/26(日) 03:04:38 ID:bldMPEhg
マッハ3以上に耐える耐熱物質を使ってエンジン作れんのか?
SRー71はもう少し速かった気もするし。
262名無しのひみつ:2009/07/26(日) 03:46:22 ID:/+SlInpd

鮮人の産業スパイに気をつけろよ。最近は華人も侵入しているらしいからな。

263名無しのひみつ:2009/07/26(日) 09:27:35 ID:16hqGMzy
トラウトタービンエンジンの開発は?
シャウベルガーの研究を引き継いだ奴っていないの?
264名無しのひみつ:2009/07/26(日) 13:21:40 ID:h3CGkCcp
予冷するのはいいけど霜ができないンか?
霜が成長すると流路が詰まるような気がするが。

霜の固層率ってどのくらい?
265名無しのひみつ:2009/07/26(日) 13:24:33 ID:htqw6cD7
>>264

Mach5オーバーを狙っているから、周りの空気がインテークから流路に入ってきた段階で圧縮され
温度が1000℃になりかねないのだ
これを、液体水素の流れるパイプを通す事で、せめて500℃とかに下げてやっているだけの事だ
266名無しのひみつ:2009/07/26(日) 13:34:34 ID:/Nq41ovM
>>264
素人が思いつきそうなそのてのことは当然、解決済みです。
267名無しのひみつ:2009/07/26(日) 13:41:39 ID:UL69V3+4
中国人に気をつけろ
268名無しのひみつ:2009/07/26(日) 14:03:17 ID:h3CGkCcp
>>265
>>266

論文検索したら、航空宇宙学会に投稿してあったわ。

http://ci.nii.ac.jp/naid/40016301089

今度図書館で読んでみる。
269名無しのひみつ:2009/07/26(日) 14:08:41 ID:IemN3snh
>>264
ここらへんとかどうよ

宇宙科学研究所報告特集 第46号 ATREXエンジンの研究開発
空気予冷却システム(プリクーラ)の開発研究(第2報:プリクーラの着霜に関する研究)
http://www.isas.ac.jp/publications/hokokuSP/hokokuSP46/95-120.pdf
270名無しのひみつ:2009/07/26(日) 14:24:33 ID:s/EiKrsC
プリクラ?
271名無しのひみつ:2009/07/26(日) 14:26:14 ID:89aFU7zj
>>202
そういうのは小型固体ブースターロケット補助でいいんじゃないかなと思う。
高度10kmマッハ1くらいまで連れていってもらう。
272名無しのひみつ:2009/07/26(日) 14:29:46 ID:89aFU7zj
>>269
低速飛行の間はがんがんに霜が付きやすいからいろいろ難しいってのが
どこかに書いてあった気がする。
273名無しのひみつ:2009/07/26(日) 14:39:00 ID:oVB5xp+I
>>261
ロケットの再生冷却と同じ仕組みを使って
高温燃焼に耐えるエンジンにできるかな。

相当複雑な水素輸送系統になってるよ。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e01.html
274名無しのひみつ:2009/07/26(日) 16:02:30 ID:uCPz3SWo
>>272
低速でも高速でも同じだろ。
使う燃料より、同じ量で発熱するほうが遥かに大きい。

エンジンが止まって燃料垂れ流しなら別だけどな。
その場合は燃焼してないのに燃料垂れ流し状態にしかできない
技術の発展段階の問題だろ。
275名無しのひみつ:2009/07/26(日) 16:22:48 ID:/hpm4f4b
>>264
霜ができるからエタノール噴射して溶かしますとかなんとか
276名無しのひみつ:2009/07/26(日) 18:30:52 ID:0bE5iGOj
大韓航空実験場かと思った
277名無しのひみつ:2009/07/27(月) 02:13:52 ID:e+P6/024
278名無しのひみつ:2009/07/27(月) 15:51:55 ID:V31tf17/
>>277
>エンジンが止まって燃料垂れ流しなら別だけどな。
よく読め。

>2段式スペースプレーンの予冷ターボエンジンを考える場合のもう一つの
>ポイントは、地上静止状態からエンジンを動作させなければならないこと
>です。
よく読め。
279名無しのひみつ:2009/07/27(月) 15:55:54 ID:C4lODWZ9
>>278 オマエモナー

>静止状態や、「低高度を低速で飛行する環境では」、空気の密度は高く、
>インテークによる圧縮後の空気の温度も低いため、空気中に含まれる水蒸気が
>極低温プリクーラ細管の表面に霜となって付着してしまいます(着霜)。
280名無しのひみつ:2009/07/28(火) 14:38:27 ID:EUbcnNSF
>>279
ばか?
停止しているのと同等な飛行を誇張して何が楽しい、日本語どころか
意味の読解力が無いのか?ゆとり?
281名無しのひみつ:2009/07/28(火) 16:11:43 ID:ivKWdTUU
>>280
低速は停止と一緒なら、
>低速でも高速でも同じだろ。
ここはどうなるんだろう。
282名無しのひみつ:2009/07/29(水) 01:14:29 ID:MpwfymDz
283名無しのひみつ:2009/07/31(金) 04:32:47 ID:BluS1Uv9
俺ター坊チョット変人
284名無しのひみつ:2009/07/31(金) 07:01:10 ID:YMQ+S3Ru
ジェットさんよぉ。
聞いてて苦しいのは、ギャグと言わないんじゃないかな?
285名無しのひみつ:2009/08/07(金) 03:00:10 ID:HxO4lLr9
GXは再生冷却も苦戦してるようだし
LNGは以外に扱いが難しいのかもしれないな。
液水の方が技術的ハードルが低い可能性もあるようだ。
286名無しのひみつ:2009/08/07(金) 03:42:35 ID:stvXlH+X
>>284
いや、言うね。
287名無しのひみつ:2009/08/07(金) 07:38:17 ID:OCmCGIjK
宇宙往還機が打ち上げられるときには、海上に自衛隊の空母や戦艦が展開しているわけですね。
288名無しのひみつ:2009/08/07(金) 08:27:51 ID:250LGMOm
>>286
いわねぇよ!
289名無しのひみつ:2009/08/07(金) 13:24:38 ID:snrY8GmZ
まるでマグロやサメみたいだな(`・ω・´)
290名無しのひみつ:2009/08/08(土) 11:48:55 ID:0TCCSw2E
>>225>>227
だいたい分かったと思う。

LNG系で再生冷却しようとすると炭化水素の熱分解に気を付けなければならない。
そうするとエンジンの温度管理が相当難しいものになる。

http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e01.html
ここの図2の燃料フローを見てもらえば分かるが
途中でにノズルの冷却を含んでいるため確実に高温にさらされる。
LNGでやるためには分解でできた不純物が混じっていても使用できるエンジンシステムを
開発する必要があり技術的難易度が液体水素よりも高くなるからだと思う。

http://ci.nii.ac.jp/naid/110006297380
あと、これに液化メタンを検証した残渣が残っていたきガスr
291名無しのひみつ:2009/09/07(月) 03:36:23 ID:8BTOeo02
巡航速度はマッハ6! 極超音速実験機「ウェーブライダー」がお披露目
http://www.technobahn.com/news/200908242036

 2009/8/24 20:36 UTC ? 画像はカリフォルニア州パームデールにある第42空軍工場での最終点検作業を終えて、
 初飛行実験のためにエドワード空軍基地に移送された米空軍研究所の極超音速実験機X-51A「Waverider(ウェーブライダー)」。
航空機というよりはミサイルのような外観をもつこの機体は、今秋実施予定の初飛行実験でマッハ6まで到達することが計画されている。
既に、X-51の前身となるX-43はマッハ9.8の航空機の最高速度記録をマークしており、マッハ6という飛行速度を達成したとしてもX-43と
 比べるとむしろ技術的に後退しているように思えるかもしれないが、実際はかなり違う。
X-43が推進剤に取り扱いが非常に難しい液体水素を使用し、更に、スクラムジェットの燃焼時間はたったの10秒しか継続できなかった
 のに対して、X-51は推進剤には一般的な航空機燃料となるJP-7ジェット燃料を使用し、スクラムジェットの推進時間も4分まで延長させるなど、
 X-51はX-43の発展系のような側面が強いからだ。
X-43が純粋なスクラムジェットの実験機だとすると、X-51は実用化を睨んだものだということができるかもしれない。

こうしたスクラムジェットを使った旅客機が実用化された場合、東京−ニューヨーク間をわずか1時間で結ぶことが可能になると鼓舞されているが、
 極超音速の場合、エンジンや機体表面が極めて高温に曝されるなどの問題をもっており、有人機への応用はかなり困難なのが現実だ。
X-51の開発を主導している米国防総省は、X-51の開発と平行させてオーストラリア国防科学技術機構(DSTO)と共同で、極超音速下での
 機体制御技術の実験も進めており、最終的には次世代の無人偵察機や無人攻撃機などへこの極超音速技術を応用する方針のようだ。
292名無しのひみつ:2009/09/07(月) 03:37:16 ID:8BTOeo02
あ、ずれたか。
293名無しのひみつ:2009/09/07(月) 06:47:15 ID:dqBFQqX3
スクラムジェットと予冷ターボジェットはどちらが本命なのかな?
294名無しのひみつ:2009/09/07(月) 11:34:24 ID:1lwRf+Ky
液体水素なんて、ちょっと扱い間違ったらお陀仏になりそうだな…
295名無しのひみつ:2009/09/07(月) 18:46:23 ID:ezMUoJBX
>>293
JAXAは予冷ターボジェットが本命とみてる。
後でソース探しとくよ。
296名無しのひみつ:2009/09/08(火) 04:33:46 ID:YNNVVdAm
予鈴方式だとエンジンの熱は防げても、機体表面の熱は抑えられないのでは?
297名無しのひみつ:2009/09/08(火) 05:15:14 ID:lqJCqOdb
航空機云々よりもAAMやARMの推進機用途に向く気がするわけだが
298名無しのひみつ:2009/09/08(火) 07:24:32 ID:lXinFH+G
>296
冷却した空気を機体冷却に回す
299名無しのひみつ:2009/09/08(火) 22:02:33 ID:MB26W5vU
>>293>>295
ここにある「極超音速機の研究開発構想」
http://airex.tksc.jaxa.jp/pl/dr/AA0063450000

4.5 推進関連の技術開発項目 で一応言及されてる。
でもぶっちゃけ日本で確実に動いてる開発はこれだけなんじゃないかなw

アメちゃんはこの資料のC実証機ぐらいなのかな?
300名無しのひみつ:2009/09/08(火) 22:17:59 ID:oxH8cofK
>16あたりで最強戦闘機説が出てるけどさ
こんなスピードじゃ撃墜はされないかもしれないけどこちらから撃墜することもできないんじゃないか?
そのスピードで小回りが効くとも思えないし
いないのも一緒というかなんというか
いいところブラックバードの後継機
でもそれも偵察衛星があるしなぁ

てことで軍需よりも民需よりな技術なのではないかと期待
301名無しのひみつ:2009/09/09(水) 01:09:24 ID:VIuWHJdl
>>300
JAXAは表向き民需しか言ってないはず
軍需で使うなら低空で目標上空飛ばして衝撃波で破壊工作とか
周辺も壊れるからダメか
302名無しのひみつ
っつか燃料に融通が利かなすぎるだろ軍事品にしちゃ