【エネルギー】宇宙で太陽光発電、送電する技術の実験、年内着手…電力をマイクロ波に変えて飛ばし、それを受信して再び電力に変換 政府
1 :
依頼スレの185@おっおにぎりがほしいんだなφ ★ :
2009/06/30(火) 09:17:54 ID:??? 宇宙空間で太陽光エネルギーを利用して発電し、その電力を地球で使ううえで
必要となる技術の開発が動き出す。
政府は年内に電力を電波に変換したうえで、長い距離を電送する実験に着手する。
実験に参加する企業を公募し、来月にも選定する計画。
宇宙太陽光発電は昼夜や天候に関係なく常に発電が可能なため、
政府は新しいエネルギー源として2030年の商用化を目指している。
経済産業省と文部科学省所管の独立行政法人、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が
中心となって取り組むのは、宇宙空間で発電した電力を地球に送る技術の開発。
具体的には電力を電波の一種であるマイクロ波に変えたうえで、一定の距離を飛ばし、
それを受信して再び電力に変換するというもの。
実験には電機や重電などの企業の参加を想定している。
ソース:日経ネット
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090628AT3S1903C27062009.html
2 :
mn :2009/06/30(火) 09:19:16 ID:HRgzGjRs
兵器転換可能?
3 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:19:21 ID:SmLCaAN+
月面2足歩行ロボットといい、これといい。 頭どっかにイッちゃってるの?
4 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:20:33 ID:IxEg3NfD
イオン砲作れば北チョンの発射台もイチコロ
5 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:21:20 ID:mCLueKy6
サテライトキャノンでも作るの?
6 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:22:02 ID:+OnyidVQ
軌道エレベーターがないと作成する為に成層圏破壊しちゃうような・・
7 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:23:17 ID:6krXkENS
未来少年コナンだなww
8 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:24:09 ID:curj2QM+
ソーラーレイ スタンバイ
9 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:28:10 ID:sNkqewZt
マイクロ波の下を飛行機が飛んでも大丈夫なのか?
10 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:28:31 ID:bOcXOyUD
独力で有人宇宙飛行も出来ないくせに何言ってるんだか…
11 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:31:43 ID:eV4S/YC3
公募っつーても、どこがやるかもう内定してるから発表したんだろ? でも、面白そうやね、未来を感じさせるわ〜
12 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:32:44 ID:+kb/mJhx
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!! ベース3つ作れば電力に関しては日本列島フォロー出来るシステムw まあ、現状の実験はそれに使用する技術検証だけど スペース・ブルーカラーワーカーの時代が来るかもね
13 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:32:54 ID:9rp8ql48
14 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:37:25 ID:qiVLR//t
政府がこうゆう宇宙計画でもしないと 人間はいつまでも地上で縛られてるだろうからなあ
15 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:44:44 ID:6KNKy697
火山の噴火口に巨大なコイル付けて噴火発電やマグマ熱発電作れよ 後ゲリラ豪雨発電と地震発電と便器にコイル付けてウンコ発電とウンコから出るメタンガス爆発させてウンコ爆発発電も
16 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:48:41 ID:nypXstqT
まぁ送電効率が実際どれくらいかを知るためにやるんだろう。 ただそれだけの話。 実際の電力源として運用するなんてず〜っと先の話だわな。
17 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:51:23 ID:YEj/wQIg
>>9 >マイクロ波の下を飛行機が飛んでも大丈夫なのか?
ある程度広げれば大丈夫。
ただし、受信に広い面積が必要になるが、より安全になる。
18 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:55:42 ID:sNkqewZt
>>17 ありがとう、大丈夫なんだね
しかし凄い技術だな電気代安くなるのかな
と小さい事を考えてみる
19 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 09:57:15 ID:MPcWYs4d
太陽光を直接レーザーに変換して地上に送る方式は?
20 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:00:38 ID:FilqK//t
減衰しすぎて使い物にならん、ということを実証するために実験するんですね。 どうしても実現させるなら、大気の薄い成層圏に受信用の気球なり飛行船なり 浮かべておかないと、減りすぎて話にならんかと。
21 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:04:44 ID:c0ypAN0j
22 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:04:47 ID:1rBxleXC
禿やガンが増えたりして・・・
23 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:04:55 ID:lGF5aVzB
地熱発電のがいいよな。技術も確立してるし。けどまぁ、きらいじゃないぜ。 いいから、とっとと月基地作ってルナチタニム工場やろうぜ
24 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:05:19 ID:Ci3yk5Tr
>>11 >未来を感じさせるわ〜
30年ほど前にアメリカが発案した話だよ。むろん反省・撤退したがww
25 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:07:24 ID:c0ypAN0j
宇宙開発は、今まで1円にもなってないので(天気予報?) そろそろお金になる宇宙開発をやってほしいな。
26 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:12:13 ID:eV4S/YC3
>>24 そうなんだw
なら、敢えてこの時代になってからやろうってのは、
技術革新で、新しいチャレンジできる目星が付いてるってことなんじゃね?
成功するしないはともかくとして
27 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:16:38 ID:g3r/DsE2
思ったよりガンダムXネタが無いな おまいらにはガッカリだ
28 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:20:33 ID:mAejECdB
三角塔はまだか。
29 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:22:48 ID:BaYWB/T0
>2030年の商用化 生きてるうちに拝めそうだ。いそげーいそぐのぢゃー。 まあ2030年に試作ベースで運用できれば恩の字な気もするが
30 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:23:41 ID:KI6Vzitw
シムシティ2000では面白いことになってたな〜w
31 :
やまとななしこ :2009/06/30(火) 10:30:14 ID:4Xkya4+p
>>10 万が一失敗して宇宙飛行士を事故死させたら組織が消えてなくなってしまうし、
もう単に人工衛星に乗って帰還するだけの有人飛行はデモンストレーション
以外の効果はない。
32 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:33:48 ID:c0ypAN0j
プルトニウムを出しまくる 高速増殖炉もんじゅが2050年に実用化とか言ってるが、 これよかマシだな。
33 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:36:49 ID:qjUM7i7Z
新築住宅にソーラパネルを義務化するかわりに固定資産税無料にするってのはどうだい?
34 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:39:22 ID:bqpYlU75
一方ロシアは、原子炉を新たに作り安価に電気を創出した。
35 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:40:04 ID:FilqK//t
意外と冷却関連とかで苦戦しそうな気がする
36 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:43:13 ID:+ugMRLuH
後のソーラレイである
37 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:43:59 ID:VR8KLNxc
たいようえねぎー?
38 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:45:46 ID:2E+/svrK
>>26 問題はコストだからねぇ。金さえあれば技術的には30年前でも建設可能だった。
現在でもコストは壁。
なんだけど、原油高や二酸化炭素排出権獲得などを考えると、
相対的にいけそうな感じになってきたという所。
39 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:51:19 ID:toLXt5C9
宇宙空間でPVによる発電をしてマイクロ波で地球に送り それを再び光に変換して宇宙空間に放出する。
40 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:56:45 ID:qiVLR//t
>>38 コストだけで考えたら原子力が一番だと思う
なぜ費用効果の薄い宇宙太陽光発電なのかということを理解し
ようといけないだろう
政府は宇宙に日本人を大量に送り込むつもりだ
41 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:58:06 ID:3l86s4fx
衛星の名前はティファ! これは譲れない
42 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:59:10 ID:v1t94c3p
深くはわからんのだけど… 高エネルギーなマイクロ波を天空から浴びたりなんらかで横切ったらどうなるん? 偉い人教えてくだされ…
43 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 10:59:41 ID:c0ypAN0j
>>40 現状ではウランは安いが、今世界中で原子力発電所が建設ラッシュ
今の3倍に原発が増えたら、ウランの可採年数は今は85年だが、20〜30年になるかもしれん。
44 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 11:08:29 ID:nqnnr/oB
そこで高速養殖炉の出番ですね
45 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 11:10:35 ID:YEj/wQIg
原発の欠点は出力調整ができないこと。夜間電力が無駄になりやすい。 あと、放射性廃棄物をどう管理するか。300年は見守らないといけない。
46 :
やまとななしこ :2009/06/30(火) 11:11:46 ID:4Xkya4+p
今はモアベターがないので原発しかないが、高レベル核廃棄物の 処理を考えれば将来にわたっても永遠に使うべき類のシロモノ じゃない。核融合炉だって核廃棄物は発生するしな。
47 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 11:14:52 ID:iHNRrhmq
スペースデブリと言う圧倒的な脅威があるのに・・・ こんなことするより先に、まず再生可能エネルギー率を50%くらいまで上げろっての!
48 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 11:21:12 ID:VB1vJAuj
49 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 11:21:19 ID:m23WoJ7A
>>18 電気代は下がらないと思うよ。
だいたい新規の発電技術なんてだいたいコスト高だから導入が見送られてる訳で、
(メンテも含めて)安いんなら、日本中に色んな発電システムが導入されてるよ。
>>44 おまえ、天然物の方が良いに決まってるだろーが。
あ、でも炉内で生成される元素は養殖物になるのか。
養殖炉って、難しいなぁ。
太陽ー地球の軸上の位置なら、パネルが日傘代わりになるかな?
微々たるもんだろうけど。
超低効率、超大型ソーラパネルを作ったら、「温暖化対策」なんてのは、過去のものになるかな?
50 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 11:22:15 ID:shSw7/OP
51 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 11:23:51 ID:oZ+wXr32
>>10 有人宇宙飛行より宇宙太陽光発電の方がはるかに先駆的。
日本はとっくに中国を抜いてる。
52 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 11:25:49 ID:oZ+wXr32
>>26 >>38 概念はアメリカの科学者が発案したものだけど、
技術は全部日本だよ。
53 :
やまとななしこ :2009/06/30(火) 11:48:20 ID:4Xkya4+p
100万キロワット級の原発を一基建てると3000億もかかるんだな。 一回80億ほどの打ち上げ費用を計算しても、量産効果で価格が 安くなるとか解体費用をほとんど考えなくてもいいとか勘案すれば 宇宙太陽光発電もコスト的には十分見合うかも。
54 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 12:04:55 ID:jPEHsyoz
宇宙送電網構想とかはないのかな? 受信アンテナだけで簡単にエネルギーを受け取れるわけだし
55 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 12:10:40 ID:1IOj0Ol5
メンテ要員は原発より危険な宇宙で滞在しないといけないのか 2030年にはブルーカラーが宇宙へ行くのか
56 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 12:16:54 ID:i1TDXv5r
>>55 プラネテス と MOONLIGHT MILE 見ろ
57 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 12:54:54 ID:1e1Mvosr
シムシティにもあったね、マイクロ波発電所。 マイクロ波を受けられずに周辺の建物が火災になる災害があった。 現実はどうなの?
58 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 12:59:41 ID:SPquBp3b
・・・いよいよイオリアシュヘンベルクの計画が動き出すのか。
59 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 13:09:10 ID:4uNCfsvL
貴方にちからを……
60 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 13:09:25 ID:gJDoRKjR
ペースメーカー大丈夫?
61 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 13:12:27 ID:57jG9WGY
無責任艦長タイラーシリーズでは見事外れて・・・・・・・ 君の名はマチコ
62 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 13:25:03 ID:qiVLR//t
>>52 アメリカは理論だけだからなあ
日本は論より証拠だ
63 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 13:31:04 ID:aSLoXxpE
>>57 太陽光がペットボトルに反射して火災になることがあるぐらいにはありうるのでは
64 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 13:31:16 ID:nypXstqT
>>20 理論と実践で、一番まともに送電できる波長を探るのが目的じゃ?
65 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 13:35:09 ID:1+BxJ8JV
人類の利用可能エネルギーの総量は可採資源+自然エネルギ×n年なんだから 自然エネルギ利用は早ければ早いほど得なんだよ しかも自然エネルギを導入しない限り刻一刻と可採資源は減っていく 確実に
66 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 13:59:04 ID:HGAhqlOF
マイクロウェーブ、来るっ!
67 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 14:01:20 ID:/EEAeaqC
レーザーの方が効率いいだろ
68 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 14:08:35 ID:BaYWB/T0
ふと思ったが木星系だと、衛星にコイル置いとくだけでバリバリ発電できるのかね 木星からの直接チャージは危険杉ということで
69 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 14:11:24 ID:JcIPJ4xa
兵器転用というか、 受信部に照射すれば発電装置 その他に照射すれば兵器、大きな電子レンジに入れるようなもんだな。 合法的かつクリーンな核保有宣言と見てよい。
70 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 14:30:05 ID:VB1vJAuj
馬鹿どもは一回電子レンジについてググれ
71 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 14:39:17 ID:boaLI0do
♪信じてればできるよね〜の建設会社が国からお金もらってやってるの?
72 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 14:43:29 ID:boaLI0do
73 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:04:46 ID:3SdinMj8
小林源文の「レッド サン ライジング」だな
74 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:05:26 ID:sQfvazZU
本来は地球に届かなかったはずの、太陽の放射を受け取るわけだ。 これは地球温暖化につながるからヨクナイだろ。
75 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:07:53 ID:F2YMoYaB
>>74 地球に影を落とせばそれほどの差ではない?
76 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:12:27 ID:bVq8JRoS
これ地球温暖化を加速するだけだろ
77 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:28:11 ID:VB1vJAuj
お前らパネルの面積で受け取る程度のエネルギーどんだけデカい思ってんの?
78 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:36:14 ID:F2YMoYaB
>>77 太陽塔に火の玉が落ちると廊下や階段が動き出して自動販売機から食い物があふれ出し
ギガントが飛び立てるぐらいのエネルギー量。
79 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:41:15 ID:NZvsOKJw
マイクロ波の通り道に住んでいる人は全員白血病で死滅だな 送電線の近所に住んでいるだけで発癌率が高いって言うのに・・・
月は出ているか?
81 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:50:43 ID:F2YMoYaB
カーボンナノチューブで衛星とつなげないのか。
82 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:54:50 ID:XfKCpeix
私の愛馬は狂暴です
83 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 15:57:59 ID:b+KyvBRI
>>79 人の居ない山奥や海上に受信施設を作れば良いじゃない
まぁ人口密度の高いこの国じゃ候補地は限られるだろうけど
84 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 16:07:32 ID:Ovje8zsZ
地球がチンされて温暖化しないのか?
85 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 16:12:51 ID:dTrjW7yc
>>41 > 衛星の名前はティファ!
> これは譲れない
D.O.M.E.だろ…
86 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 16:40:45 ID:TnW7tYub
マイクロ波技術改善がどこまで行ったら成功なのか教えてくれ
87 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 16:48:05 ID:3l86s4fx
88 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 16:49:30 ID:qiVLR//t
これぐらいのことできないなら太陽系を超えた深宇宙探査はできないだろう
89 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 16:53:05 ID:oZ+wXr32
宇宙太陽光発電は、イオン推進船による惑星間移動を行う場合の エネルギー源としても重要。イオン推進船にレーザー送電を する場合、地上より静止衛星上の発電機から送電した方がはるかにロスが 少なく確実に行える。
90 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 16:58:34 ID:Ly9Mylth
電子レンジは英語では Microwave oven わかるな?
91 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 17:00:21 ID:jPEHsyoz
>>79 そのデータは怪しいってのも聞いたことあるなあ
実際どうなんだろう
その理屈だと新幹線の乗務員もかなり危険になってしまう気がするんだけど
92 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 17:20:16 ID:Ly9Mylth
>>79 えーとその話は確か送電線(60Hz)の近くの人の脳腫瘍が
2倍程度多いという話だったはずだ
(脳腫瘍は全体で10万人中3.5人/年 程度うち悪性は3割程度
80年生きるとして脳腫瘍になる可能性は0.28%程度で倍とい
うのが統計的に意味があるかどうか微妙なところ。それぐら
い地域差でも発生する)
ところでその手の危険を言う人たちの主張はほとんど必ず
60Hzの超低周波と数GHzのマイクロ波の有害性を混ぜて主張
していてあまり区別していない。
この点は個人的にはまともな話が通じる相手かどうかの基準
にしている。話の通じない相手がほとんどだったり。
93 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 17:20:37 ID:Fw/6MR2Q
無線は信用ならん。 よって、ケーブルを敷設すること。 出直して来い!!
94 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 17:30:52 ID:nypXstqT
95 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 18:27:30 ID:w4CPUtXl
多分マジレス
96 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 19:23:20 ID:sQfvazZU
太陽光 → 電力 電力 → マイクロ波 マイクロ波の伝送損失・受信損失 マイクロ波 → 電力への変換損失。 こりゃダメっぽい。デカい人工衛星を、ほいほいと打ち上げられないとね。 「検討・実験したけど、やっぱりダメでした」で終わりそう。 プロジェクトとしては、それでいいのだろうが、そんなのに税金を 使われて・・ いいのだろうか、と少し疑問には思う。
97 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 20:13:25 ID:shSw7/OP
マイクロ波だと現状は総効率10%もないとかどこかの記事にあったな まぁ、効率が悪いから使い物にならないとは判断できないけど 輸送費が高いし費用は兆単位で必要だろうな
98 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 20:28:41 ID:2wHvMswF
宇宙太陽発電所なんて夢のまた夢 一体ロケット何発打てば原発1機と同じ発電量になると思ってるのか 種子島から朝昼夜と定期便のごとく打ち上げられるものか
99 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 20:59:30 ID:oZ+wXr32
>>98 完全再使用型ロケットが完成すれば、劇的に安くなりますが。
大型展開構造とか自己修復型薄膜太陽電池とかマイクロ波送電実験の実績とか 割とこの分野では日本は他国より進んでるから着実に推進すべき
101 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 22:27:05 ID:ernFjMlx
おれはオゾン層が破壊されないか心配。
102 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 22:34:29 ID:HJacCz48
やはりロケットと同じで戦略兵器転用可能技術だから予算がつくのでは?
104 :
名無しのひみつ :2009/06/30(火) 23:19:38 ID:y2A15sta
太陽光励起レーザーを使う方式のほうが 余計な過程が減って、最終的によさそうに思うけど
>>104 効率よい方式が開発できればその方が良いと思うけど、なかなかね。
>>103 H2Aの打ち上げ費用の10分の1くらいになるんじゃない?
さらに、軌道輸送船ができたら、もっとコストは下がる。
10分の1って、それこそ夢のまた夢のまた夢 H2Aを年間1000発も打ち上げたらオゾン層壊れまくりだ
SimCity?
109 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 04:41:33 ID:ZAhgiZnc
税金の無駄使い!! 技術的にも経済的にもまったく成立しない。 それに安全性、環境への悪影響等の問題が山積み!
111 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 06:43:26 ID:ulA8ntdr
地熱発電に金をかけた方が安く大量に安定して発電できるだろう。
112 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 07:04:16 ID:ly1iX6CU
地球が吸収した電磁波が地核か地殻で熱くなり やばいことになる。 やめなさい。
113 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 08:18:47 ID:3lL4cFLU
北朝鮮にマイクロ波照射し続けてくれ
115 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 09:39:22 ID:pYQkPQn0
地上で太陽光発電するよりいいの?
116 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 10:04:18 ID:at0I6Zwk
>>115 宇宙なら場所や天候に左右されない。月にたくさん設置するのが宇宙塵を減らす意味でもいい。マイクロ波受信機はお台場のガンダムに装備される予定。
117 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 10:10:45 ID:vziLyIQ0
携帯やら車やらに変換機搭載したら潰れる会社出てくるなwww
118 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 10:21:30 ID:egL+xktz
そしてダイソン球へ
119 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 10:27:11 ID:3lL4cFLU
>>118 アメリカは理論はすごいんだけど実行しようとしないんだよなあ
本気でやってるのかよ どう考えても詐欺研究
>>120 まだ1ワットも発電してない核融合やら、ぐたぐたな高速増殖炉よりマシ。
122 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 11:13:34 ID:knYjK1h/
電池要らないラジオを同じようなもん? しかし、電磁波にして送るとなると、指向性とか持たせられるのかな。
>>69 007の映画であったような兵器ですね。実際に兵器に転用可能なのかしら。
124 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 11:47:03 ID:UcITxJww
「月は出ているか?」 「はい?」 「月は出ているかと聞いている」 マイクロウェーブを受信する時に曇っていても大丈夫なの?
125 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 11:52:06 ID:C0MeHLG1
あ。 これからは、電子レンジがなくても、ビームを送ってもらったら済むのか。 電子レンジ屋さん、終わったな。
核融合が非難されてるのが分からない。 何がダメなのかな、熱が大きすぎて炉が耐えられないとか?
>>126 2030年だかのすごい未来に2兆円かけてつくるのに、400秒だけしか動かないただの電子レンジなとこ。
129 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 12:08:41 ID:3lL4cFLU
人間はもっとエネルギーを使う必要がある まだまだ使い足りないと思う
130 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 12:11:02 ID:40974+N2
日本ハジマタ\(^o^)/ これは楽しみ\(^o^)/
131 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 12:25:52 ID:eNkUKoSR
ニコラ・テスラですねわかります。
>>121 トカマク型は、もう投入エネルギーより多くのエネルギーを発生させて臨界に達してます。
自己発火にはまだかかるけど。
moonlite mileとかガンダムとか妄想するには楽しいけどさ、 現実問題 宇宙発電施設をテポドン2号で落とすニダ 狙いやすいところに戦略拠点が浮かんでるアル。 とかなりそうなヨカーン。むしろ国内に地熱発電所作った方がよくね? こんなの、金も技術もかかる割にはミサイル一発で国民生活も政府機能も麻痺じゃん。 日本アホ杉。
>>133 アホはお前だろ。
屁理屈みたいな批判をして悦に浸ってるのか?
うんこみたいなバカがレベルの低い知識で 批判して優越感に浸ってるのを見ると本当にバカみたいに思える。 36000kmの静止軌道上にミサイルを撃ち込めるかよ。
36000kmを飛べるのは3段型ロケットだけ。 さらに宇宙太陽光発電はそれ自体、レーザーミサイル防衛装置になる。 こんな発電所を簡単に撃墜できるんか?
137 :
ビーナス :2009/07/01(水) 13:07:08 ID:Dd8eINp9
スターウオーズは禁止です。
138 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 13:22:46 ID:PpZEzRT+
この計画が、仮に万が一でも成功しようもんなら、 ブレイクスルーってやつになるの? エネルギー革新で宇宙時代への幕開けとかになるのかな。
宇宙向けに送るエネルギーの量減らせそうだよな
140 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 13:26:09 ID:TJ04yhSR
無人の火山島で、大規模な地熱発電をやって、海水を電気分解して できた水素をタンカーで運ぶほうが実現性あると思うがね?
地球が電子レンジになるwww
それよりさ宇宙に「でかい鏡」を打ち上げ 都市部のみ夜10時まで明るいくする方が安上がりで 安全rと思うのだが。
打ち上げるコストが大部分だというのに
シムシティ思い出した
>>132 まあ発電してないのは事実である。
ITERでは発電するんだっけ?
>>138 障害は経済性だけらしいよ
だから、効率上げたり輸送費用を下げないといけないらしい
147 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 13:55:52 ID:+uPLUUbY
「ラナ、ラオ博士を起こせ!」 ラナ「あなたは勝てません。けっして」
>>132 2兆円で400秒だけ動く電子レンジが発電になんか寄与すんのか?
そもそも2兆かかるITERの400秒運転だって、「期待」にすぎん。何の保証もねー数字じゃん。
400秒から31536000秒(発電するにはプラズマを1年間維持が必要。)までどうやって飛躍させるんだ?
桁が全然違うぞ。
一瞬だけ威力があるのと、定常発電できるのとはまったくの別物。
そこらの雷だって3万度くらいはあるしな。そんな一瞬の威力で威張られても・・
>>148 いや、日本は核融合実証炉の建設に2兆円をかけていない。
そこでパナ●ェーブ研究所の出番ですよ. 白い服着れ.
>>142 使い捨て除外したら別だろ
鏡もガクが必要だしお前いかれたアニメの見すぎ
152 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 15:15:58 ID:m/RVK7mK
これ軍事転用できるのかねぇ・・・・ ミサイル表面を磨いて反射させるとかグリースとか塗るとかでいくらでも簡単な工夫で無効化されちまうだろうし
さらに発展させて、宇宙にでかい鏡兼日よけを打ち上げて、夏場は日よけとして太陽をさえぎり 冬場は鏡で光を増光すれば、かなり冷房暖房のエネルギーが節約できるな
>>153 …お前一体どれだけの質量打ち上げる気なの?
軌道エレベータ作るのとロケット打ち上げまくるのとでは どっちのほうが早いのかね? 現時点の技術で軌道エレベータ作れそうなんだよね?
156 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 15:31:26 ID:2plsMrDc
エネルギーを物質化して自由落下させれば簡単。
>>155 今の技術力じゃ無理じゃないかな。耐えられる素材が無い。
人類総レンジアップ作戦始動
160 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 16:53:10 ID:TPNqy9Nb
核兵器が貧者の武器になる時も近いな
161 :
名無しのひみつ :2009/07/01(水) 18:39:43 ID:+6GlwXxJ
>1 巨大な衛星をポンポン打ち上げられるようになった後なら、役に立つかもね。
>>148 「開発」ってどういうことか知ってます?(笑)
エネルギー開発だと、大法螺に乗せられて、大金突っ込む研究が出てくる 一方でサイエンスゼロ見たけど、地味で堅実な地熱発電とかは、なぜか見向きもされないんだけどな 官僚をだましやすい研究に研究費が偏るのだろう
地熱は従来技術だと温泉とか既に観光地などとして開発済の地域とぶつかるからダメなんだな 新技術で、それこそマントルからエネルギーを取り出せるようになれば全部の予算がそっちに行くかもね
サイエンスゼロ(笑)
サイエンス(要素)ゼロ
>>162 100兆円くらいかけて、大量の実験設備をバンバンつくればトカマクでもできるかもしれんが、
そんなに金使うなら、100兆円かけて太陽光発電の効率をあげて原子力並みのコストにした方が遥かにメリットがある。
つうか、メタンハイドレード開発なら、1兆で100年分くらいの資源が生まれるし。
現状、核融合は2050年の技術でもなく、2100年の技術だよ。そんなのに金使うくらいなら、
太陽光やらメタンハイドレードに金使ったほうが現実的。費用対効果の問題。
>>167 核融合炉と太陽光発電を同列に並べるって、文系君ですか?
無理しなくて良いですよ
>>168 2兆円つかって、21世紀前半の発電に寄与できるかどうかの問題。
「太陽電池は面積が足りず家庭用で、大規模発電に向かない」
って論理は
>>1 で消えたしな。大規模発電でも太陽電池は核融合の競合相手になりうる。
無尽蔵のエネルギーって点でもまったく同じ。
そんで、太陽電池はすでに実用化されてて、効率の問題にすぎん。金かければ効率は上がる。
核融合はまだ1ワットも発電できていない。
そんで、太陽光発電衛星にかける2兆円はロケット技術にもつながるメリットがあるが、
トカマクに2兆かけて4万トンの鉄塊をつくって何の工業的なメリットがあるのかな?
今生きている人間に関係がない2兆円か、20年後に発電してくれる2兆円か、 の違いはでかい。
>>169 やあ文系君。
どうやって「衛星で24時間発電しつつ日本に送電」するのか教えて貰えるかな?(笑)
なぜ同列に並べてはいけないか、まだわからないんだねぇ(笑)
素敵な蓄電システムでも後出しするかい?(笑)
静止軌道に複数投入することを考えてみろよ 夜間フルに動かなくてもいいなら蓄電システムなんかいらないだろ
静止軌道に浮かべて送電すれば食の期間以外は24時間発電ですね。 複数で運用出来れば食の期間もカバー可能だけど、 食って春分と秋分近辺の深夜だけだから、 その期間と時間だけは送電を停止しても良いかもしれないけど。 それでも、故障したとき用にバックアップは必要だろうけどな。
静止衛星? どの位置にいくつ静止させるつもりなの?GPS衛星みたいなものをイメージしてる? ばかでかい太陽電池パネルと送電設備をそなえた衛星を何セットご所望? 静止衛星なら寿命が短いことはわかってるね?
1機じゃとても日本全国の需要をまかないきれないので複数前提でしょうね JAXAの人もそう言ってたし 俺は発電衛星なんて無理がありすぎると思ってるが、あまりにアホな170には呆れる もし、発電衛星が可能なら、日本は自国のエネルギーを賄うだけではなく、 世界中にエネルギーを売れることになる 宇宙開発技術を持っている国は限られているからいい商売になるだろうな 日本の原発の数倍の発電コストでも買う国はあるだろう それにレーザー方式なら、無限に航行できる船とか作れるのじゃなかろうか そういうメリットがありながらも全然前に進まないのは誰も本気で作れると 思ってないからだろ
>>173 GPSは静止衛星じゃないですよ。
低軌道の周回衛星と静止衛星を比べれば静止衛星の方が寿命は長いですが、
一体何と比較しています?
>>173 またか・・・
GPS衛星は静止衛星じゃないって
1km × 2km とかのパネルの衛星が物凄い数になるんじゃないの?
計算してみなよ
低軌道でぐるぐる回すとする
そうすると日本への送電はどうするの?
地球の裏側からどうやって送るわけ?
ビームの制御は?
静止といっても、だいたい静止してれば十分じゃないかな
地上設備もそこそこデラックスなのだろうし
>>175-176 > GPSは静止衛星じゃないですよ。
そういうことを言ってるんじゃないんですよ。
複数の衛星をどう配置させて、特定の地表点に24時間間隙無く送電を続けるのかと。
静止衛星でも、非静止衛星でも、単体では24時間発電送電は無理ですし、
複数の衛星でやるんだ!っていったって、具体的にどう配置させるの?ってことで。
まさか地球の国土から天頂方向にまっすぐのばした範囲内に配置させて終わりとか
思ってないんですよね?どうやっても夜の時間はありますよ。
>>174 もともと人工衛星から地球への送電に関しては、様々な手法が提示されています。
マイクロ波もそうですし、確か可視光レーザーもあったような。
マイクロ波一つとっても、もっとも適した波長は存在するはずですし、その時の
気候条件でその波長そのものも変化する。
そこを探ることと、同時に現在の技術で宇宙から送電した場合の受電効率データの
獲得でしょう。
>>176 > 低軌道でぐるぐる回すとする
> そうすると日本への送電はどうするの?
> 地球の裏側からどうやって送るわけ?
> ビームの制御は?
そもそも自分は非静止軌道の衛星でどうこうという話はしていません。
オービタルリングじゃあるまいし、ちょっと太陽光発電衛星と送信システムを
ばらまいたところで、定常運転でベース電力をまかなう核融合とは
競合しません。同列にはならべられないと言ってるんですよ。
ただそれだけ。
だから、そういうことはJAXAにでも聞け といっても奴らだって答え持ってないんだし 複数の衛星からのマイクロ波を干渉しないようなこととか これから考えるんじゃないの? 太陽発電衛星も核融合も実現しそうにないって点では同じ 実現したら面白いなとも思うが、核融合の方が金使って成果出そうもない点で罪深い まだ高速増殖炉の方が実現早いんじゃないの? プロサーマルとか気分的な問題を除けば今すぐでも出来るだろ 家庭の屋根に太陽電池ばらまく方がよっぽど現実的 そして、電気は1秒ごとの変動価格制にして需要と供給をバランスさせるとかな 電力会社も、発電会社と電力網会社に分割 発電会社は届出制にして完全自由参入にする
これって、静止軌道じゃなくて、太陽にものすごく近づけた人工衛星から 送電された電力を使えば、1機で原子力発電所数機分の電力をまかなえるんじゃない?
>>178 現行の普及型太陽電池を、補助出しまくって無理矢理
設置しまくるのは勘弁してくれ。そんな金があるなら、
それこそ高効率化に投資してくれ。
ただの通信衛星ならともかく、大規模発電衛星なんかは
月面基地などで製造できるようにならないと無理かと。
増殖炉は必須な上に、理論は組み上がってるんで。
他国も動いてますし、これは実現しますよ。
>>179 その人工衛星が燃え尽きると思われるが・・・
水星軌道に発電衛星をというアホらしいプランを東京電力が妄想していたな
確かバブルの頃だっけか
いまだに清水建設が月に発電プラント作るとか妄想しているが
宇宙に建造した場合、メンテをどうするのかの問題がある
遠くまで直しに行けない
火星で立ち往生している車があるだろ
将来的には軌道上でエネルギー補給できるメリットあるんじゃねーの
>>181 その頃になると、プラントの維持運営はロボットに任せることになるだろう。
「未来の二つの顔」みたいな。
……もちろん、どこぞの輩が妄想してるような2足歩行ロボットの出る幕はないが。
>>182 となると、軌道上にいる物体ではなく、軌道まで「来る」ものに対する補給ってことだな。
宇宙往還機?こいつの帰路にはそんなエネルギーいらないから、往路の推進力として
電力を供給して……電力でスクラムジェットは点火できんし……???
>>181 どこまで合理性があるかを、もっと真剣に考えてみてくれ。
>>183 別に往還機に限った話じゃなくてさ
月建設の初期に月面に電力供給とか、そんなのな
もちろん将来の話だし素人考えだけど
水星軌道にこの宇宙太陽光発電衛星を静止させて、 レーザー送電で地球にもってくればいいんじゃないかな? 地球の50倍くらいの発電力になるよ。
188 :
ぴょん♂ :2009/07/02(木) 05:38:12 ID:uJPbOg5m BE:1458089478-2BP(1028)
地球をレンジでチン計画
テスラ! テスラ!
190 :
名無しのひみつ :2009/07/02(木) 07:01:37 ID:enqZf1bz
これやればいいと思うが 少なくとも核融合なんかよりも面白そうだ
191 :
名無しのひみつ :2009/07/02(木) 07:03:41 ID:dMmICZcV
たしか電気盗まれるからやらないとか言ってなかったか?
192 :
名無しのひみつ :2009/07/02(木) 07:22:24 ID:enqZf1bz
>>187 それじゃ発電衛星を一基打ち上げれば現状の日本のエネルギー需要を
まかなえるのか
すごいなあ
ドラゴンボールとかアキラみたいな世界になるのか
194 :
名無しのひみつ :2009/07/02(木) 07:58:06 ID:2GDdVhlZ
>>193 アキラはわかるが、ドラゴンボールはありえないだろ。
195 :
名無しのひみつ :2009/07/02(木) 08:01:27 ID:wTH7pl+z
>>97 電磁波方式とレーザー方式を単純には比較できない。
電磁波 レーザー
光→電磁波変換 40% 42%
宇宙→地上ロス ? ?
電磁波→電気変換 10% 40%
今回の実験は?の部分を明確にするための物と思えばいい。
で実験しての結論が、地上からフライホイール持ってって衛星でぶん回して落として回収 が最高効率、とかだったら笑えるw
>>177 単体でも食期間以外は24時間発電送電は可能でしょう。
それが不可能なら通信衛星は微妙な存在になってしまう。
ピンポイントに対する送信もアルテミスとかの例が既にあるし。
複数の場合で最も効率が良さそうなのは静止軌道に配置して日本に送電すればいい。
天頂方向に限る必要性は無い。
軌道エレベーターと混じってないか?
>>170 「衛星で24時間発電しつつ日本に送電」するのか教えて貰えるかな?(笑)
夜間発電なんてそもそも全然いりませんが、何か?
原子炉だって、夜間はあまりすぎて、電気捨ててるわけだが。
電力問題=日中のピーク時をどうするかの問題です。
そもそも静止衛星の高度36000Kmは地球の影になるのは1日数回、1回1時間程度。
(地球から相当離れているからそもそも地球の影自体が小さい)
レーザーをリレーもできるしな。宇宙空間なら光は減衰しないしロスも最低限になる。
十分24時間発電はできるし、そもそも夜間はほとんど電力需要はない。
十二分に核融合の代替になりますね。っていうか、そもそも1ワットも成功してない2100年くらいの未来技術なんて競合相手にすらならん。
100年後にできるタイムマシンがどうのって話なんて、現代人には関係ないので。
>>197 なんのためにバッテリー積んでると思う?
>>198 核融合炉は原発や火力と同じく、ベース電力をまかなうものだ。
そして核融合炉は、原発などを置換するもの。
ということもわからないのね、君は。
>>199 太陽光発電衛星の大きさがどれぐらいになると思う?
>核融合炉は、原発などを置換するもの。 2100年にね。俺らには何の関連もない。 2100年の発電がどうのの技術に今何兆円も金を出すのはばからしい。 2030年に発電してくれるこれに出すほうが1億倍現実的だわ。アホでも分かる話。
なんかおかしなこと言ってるやつらがいるのは 静止軌道でも夜は光が当たらないと勘違いしてるから?
すばらしい理系脳によると、静止軌道上では夜は完全に衛星が地球の影にかくれるそうです。
原発があるから夜は必要ないだろ。
>>200 とっても大きいの!きっと!
>>201 先のことは知っちゃこっちゃ無い!ってわけですねw
しかもこれが2030年に本当に実現すると思ってるなんて…w
>>202 >>203 「24時間発電送電出来るわけではない」といってるんだが?
そっかー、君たちの言う静止軌道衛星って、極地方で飛んでるんですね?
後のアマテラスである
>>206 「24時間発電送電出来るわけではない」といってるんだが?
できますが、何か?
理系脳だと衛星同士のリレーもできないらしい。
地上にこうやって送電できるのに、空気がない宇宙空間で何で送電できないんだか・・
静止軌道上に必要なのは最終送電衛星だけでよく、他は「静止」軌道じゃなければいいだけだろ。
他の高度の軌道で24時間太陽に追随するのも簡単だし。
俺が1分間で思いついたこんな簡単な方法も理系脳では分からないらしい。
>>206 何で無理なんだよ。書いてみてください。
理由を書く事の方が無理なんでしょうけどね。
太陽に近い惑星軌道上に、地球と太陽の直線上に位置するように 太陽発電衛星を打ち上げれば一番エネルギー効率がいいと思うんだけど。 この案はどうよ?
もちろん中継衛星も必要だろうけど。 エネルギー効率が10倍くらい違うんじゃない?
215 :
名無しのひみつ :2009/07/02(木) 17:12:54 ID:Mw5Hy4gX
いいね。これで世界征服だー。 日本がこれに取り組んだことを世界中が感謝すべきw 平和利用しかしないから。
>>212-213 普通に地球軌道の内側に置けば、公転周期が地球より短いので、
地球と太陽の直線上に位置するように 衛星をその場にい続けさせるための
エネルギーが必要になる。
中継衛星ももちろん同じ。
そのエネルギーが発電量より十分小さければ可能性はある。
計算は↓の人がやってくれるに違いない。
その場合は地球磁気圏の恩恵がなくなっちゃう 人工惑星の耐久度はどんなもんなんだ
お台場にガンダムXを設置しないとな。 もちろん半島の方向へ向けて
219 :
名無しのひみつ :2009/07/02(木) 22:09:05 ID:8YRvrFyC
ルナネクサスを造りたいんですね。
原子力宇宙船むつを作ればいいじゃん
発電衛星が実用化されたとしても、これって再生可能エネルギーの範疇に入らないだろうな 原発で発電するのと同じ扱いか
>>221 >発電衛星が実用化されたとしても、これって再生可能エネルギーの範疇に入らないだろうな
>原発で発電するのと同じ扱いか
その区別に意味があるのか?
そもそも再生可能って何を再生するの?
パネルの製造過程はともかく、地上に設置した場合、地球の熱の収支は0 つまり地球は暖まらない ところが、宇宙空間に設置したパネルのエネルギーを地球に送り込むと・・・
火力や原発でも暖まるよ!
火力は温まる上にCO2が出る 原子力は温まるがCO2が出ない 宇宙太陽光発電は温まるがCO2が出ない 水力は温まらないしCO2も出ない 地上太陽光発電は温まらないしCO2も出ない それぞれの建設過程は除く
宇宙太陽光発電は解体費がほぼゼロなのも魅力。 原発は解体費やら高レベル核廃棄物の処理方法やら面倒なこと この上ない。今は他にトータルで優れている物がないから仕方なく 使っているが。
水力も地上太陽光発電も温まる。 宇宙に対して接触でもしているなら別だけど。
結局、全部暖まるのか。
>>227 イミフメ
水力発電すると地球の熱収支がプラスになるのか?
位置エネルギーを電気に変えるだけで?
地球を暖めるエネルギーはどこからもたらされるというのか
(建設過程は除く)
>>229 電気エネルギーに変えた段階で摩擦熱などで熱が発生しているので、
プラスになっている。
エネルギー全体で捉えるのであれば、収支はとんとんだが、
熱エネルギーから他エネルギーへの変換は100%になることはないので、
熱収支という意味合いでは必ず増加する。
但し、熱=エネルギーという定義であれば、変わらない。
ラオ博士! 夢の衛星太陽エネルギー開発おめでとう! 後はインダストリアにある三角塔とギガント開発だね
>>223 コンマ以下何桁の話なんだろ
放熱と気化循環の内でほとんど影響ないレベルまで消化されちゃいそうな気がするけど
太陽パネルが耐えられる温度の近さの惑星軌道で 太陽発電衛星を3機〜並べて、3機〜でレーザー送電しながら 地球にエネルギーを送ればいい。衛星が太陽の裏側になっても これで解決できる。
惑星軌道に投入するための燃料を考えたら、365日の間でほんの2時間だけ 食になって送電できないデメリットなんてなんでもないと思うんだ。
ま、いずれにせよ耐久熱から算出した惑星軌道上をまわりながら 発電する衛星のほうがはるかにエネルギー量は多いと思う。
>>237 コマンド送信のタイムラグとかが管制のネックになるな
239 :
名無しのひみつ :2009/07/03(金) 02:17:57 ID:UKusj3RG
>>2 今日大学でちょうどこの技術についての講義を受けたけど
その時の教授の余談いわく可能らしい
静止軌道に 大出力レーザー ある意味究極の兵器 アキラの世界だ
後のサテライトシステムである
242 :
名無しのひみつ :2009/07/03(金) 07:38:48 ID:bQiKPwOX
一方、韓国は日照権の侵害だとファビョった
243 :
名無しのひみつ :2009/07/03(金) 19:27:50 ID:THvN3qap
ふと疑問に思うことがありました。 2基の発電衛星があって、それらが一つの受電アンテナに向けてマイクロ波を送るとする。 位相が合ってないと、受信端での電圧・電力は相殺されてしまう。 ここまではいいのだが、相殺された電力エネルギーは、どこにいってしまうのでしょうか。 賢い方々、ぜひ教えて下さい。
違う場所では二倍になっている。
245 :
名無しのひみつ :2009/07/03(金) 19:59:20 ID:THvN3qap
>>244 地球が受け取るんですかねー。
もし、太陽と2基の発電衛星と受電アンテナ (と負荷) だけがあったとします。
(つまり地球がない) そうすると無限遠方にいる誰かさんが受け取るのでしょうか。
247 :
名無しのひみつ :2009/07/03(金) 23:36:54 ID:vvBi/YFM
>>4 ◎ ◎
◎ ◎ へ
◎ /∇ )
◎ く/ //
Σ>.8 - - - ◎⊃ //
Θ - - - (_ ∠(
Θ - - - ===========
Θ - - -
話自体は大昔からありますが、
(直接送れる)軌道エレベーターとの組み合わせで
やっと実用レベルになるような話かと思ってました。
00ネタみたいだけど。
>>4 ,114
誤射。 「あ、間違えた〜」とか言ってww
止まっている目標なら暖めてどうにかできる可能性はあるかも。
出力側に絞ったり、拡げたり調節する機能を付けたら
こういう疑いを持たれそう。
>>79 白血病...
マイクロ波 → ガンマ線
なら解る。
電子レンジで癌になるって不安を煽って
商売していた人達、まだ元気でやってるかな?
>>193-194 根性で受け止められる分、カメハメ波の方が安全。
基本的には無機物にマイクロ波当てたって大した破壊力にはならんのだがね。 水分を含有している生物にならまた別ではあるが。
電子機器が壊れるんじゃないの? 24のEMPだっけ、あれになったら相当ヤバイ
電磁パルスとマイクロウェーブは別モンだろ
デムパとマイクロウエーブは別物だと思います
254 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 19:56:39 ID:ODkLHb+W
>>245 お前馬鹿だろ。
2つの独立な発信源がどちらかの発信源自体に干渉せずに
完全に逆位相の波動を発生させることは不可能。
両者の位置関係を設定して計算してみろ
255 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 20:08:45 ID:sOp66Dr/
政権交代したらこういうの全部やめそうだな。
宇宙公共事業と名づけて国土交通省の管轄にすれば わさわさ群がると思う
257 :
ヒロユキ :2009/07/04(土) 20:17:45 ID:ETQA1zPy
歯の神経から装置を接続して電気でタンパク質の陽子転移を起こしパラ メトロン振動を引き起こす技術をIBMが研究、開発していると聞いてい るのですがお知りですか。情報や通信の分野みたいなのですが。スガシ カオの「アルカホリック」というアルバムでジャケットになっています しラルクのハイドのやっているバンドもアルバムで歯のジャケットを使 っています。ナインインチネイルズの「ウィ ズティース」というアルバムやレディオヘッドも関係していると聞 いています。そういうネットワークがあるみたいです。タンパク質の陽 子転移はガンのような病気も治せる可能性のあるものでミュージシャン 達がこの技術について情報を流しています。 パフィーの「アジアの純真」から「北京ベルリンダブリンリベリア流れ でたらアジア」。宇多田ヒカルの「traveling」から「聞かせたい歌が あるエンドレスリピート気持ちに拍車がかかる目指すは君traveling君 をtraveling乗せてアスファルトを照らすよ目的地はまだだよ」。GLAY 「ここではないどこかへときみを」。ラルクアンシエル「レディステデ ィゴー」。ミスターチルドレン「ニシヘヒガシヘ」。アジアンカンフー ジェネレーションの「アフターダーク」から「夜風がはこぶ希望をのせ て」「ブルートレイン」。レディオヘッドの「ゼア・ゼア」。嵐「走り 出せ走り出せ明日を迎えに行こう」。コールドプレイの「スピードオブ サウンド」。オアシスの「スーパーソニック」。これらは癌でも治せる 技術を移送するためのものらしいです。一青窈「君と好きな人が百年続 きますように」ブルートレインらしいです。
258 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 20:22:46 ID:VkREVnsE
石油売りのクズに今のうちに多少安くでも売っておかないと ヤバイ技術の完成で大変なことになると思わせることが大事
259 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 20:25:25 ID:JGlwer3h
>256 正解!!ただの公共事業。 アメリカと同じで理由は何でも良いから宇宙産業が儲かればよい。 ステーションなんかもそう。作って何にも利用できないが、軌道上に何か作ると 宇宙産業は儲かるから。 発電なんか地上でやった方がコストがかからないに決まってるだろ。
>>258 あぁ、それはその通り
昔からのセオリーですね
しかし、ピークオイル後の世界も考えておかないとそろそろまずいのかもよ
採掘コストは確実に上がってるし
税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな! 税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな! 税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな! 税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな! 税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな! 税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな!税金使うな!
今は昔なら廃田にしていた油田の地層を掘り返してまで 油を搾り取っている有様だから。
税金の使い道は選挙で制御可能ということになっているわけですが
264 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 20:54:26 ID:iDzAG//y
月はでているか?
核融合イラネーじゃんww
宇宙空間で高効率 1平方メートル当たり1kWで計算しても 展開するパネルは1km四方だな。 こりゃ難しいわ。
jaxa 計画では 1km x 2km パネルを支える構造物が無理だろ 展開方法も
パネルを支える構造物なんて必要ない。
シリコンウェハーと電線をブラブラさせておくのか すげーなおいw
どうせ無重力だから。 極端に軽量化すればいいと思う。
そんなことを専門家が気付かないとでも?
おまえらJAXAどんだけアホだと思ってるんだよ
273 :
名無しのひみつ :2009/07/05(日) 19:54:40 ID:ODFFq5mo
現在は静止衛星一機わずか4トンを宇宙に輸送するのだけでも100億円必要なんだ。 使えるほど発電を行うには何百機必要なんだろう。 その分のお金があれば地球上でどれだけの面積の太陽電池ができると思ってんだよ。 また軌道まで輸送する熱量を輸送した太陽電池で寿命内に回収できるはずない。 こんな馬鹿な案を国民がまともにとりあうはず無いだろう。経済産業省も国民を馬鹿にしすぎ。
ヒント 量産効果
275 :
名無しのひみつ :2009/07/05(日) 20:17:52 ID:QvnvBSwU
ヒント:ばら撒き政治
276 :
名無しのひみつ :2009/07/05(日) 20:23:25 ID:y8rxq2XU
できない理由ばかりならべあげれるなんて本当に小物ぞろいだなあ
パネルは障子みたいな構造になるのかもな。 どうせデブリにぶつかったら破損は決定なんだから むしろ紙のようにプスプス貫通させて全体へのダメージを 回避する考え方で。
278 :
名無しのひみつ :2009/07/05(日) 20:34:17 ID:f+31zSVO
オゾン層を破壊しまくるから実現不可能と、10年以上前に何かで読んだ。
279 :
名無しのひみつ :2009/07/05(日) 21:25:47 ID:4AGXwu7W
280 :
名無しのひみつ :2009/07/05(日) 21:27:28 ID:4AGXwu7W
>272 だな NASAは持ち上げるくせにJAXAは叩く 日本人の自虐精神もここまでくると病気
281 :
名無しのひみつ :2009/07/05(日) 21:31:26 ID:L0gawjqs
これで核ミサイルを撃ち落せる。
打ち上げコスト考えたら軌道エレベータの実用化が先だろ
284 :
名無しのひみつ :2009/07/05(日) 21:58:41 ID:8hVJRJaJ
最初の受信基地は、是非とも韓国に作ってあげようよ。 喜ぶぞ なんか危ない気がするので
>>283 作れる素材があればその通り。
今の技術では軌道エレベータを構築する素材がほぼない。
フラーレンを使えば作れそうだけど、現在のフラーレン生産は
コストは高すぎるうえに量が作れない。
それが解決するのが早いか、力技で打ち上げまくるか、月面基地作って月で生産するか。
後々のことを考えると、軌道エレベータ作っておきたいところ。
マイクロ波より 延長コードつなげればよくね?
とりあえず竹島にマイクロ波を照射してみようぜ。あそこ害虫獣が増えてるらしいから
289 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 07:06:45 ID:y37YP82J
>>273 × 経済産業省も国民を馬鹿にしすぎ
○ 経済産業省と文部科学省の役人は国民を馬鹿にしすぎ
290 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 07:16:16 ID:7aN4lXd8
夢があっていい、とかほざくのだろう。 そういえば東京の都知事って、小説家だったような。
空から焼き鳥が降ってくる世界まであと一歩だな。
オタマジャクシはもう降ってるよ
293 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 08:19:45 ID:6k5IbJoq
税金の無駄使いだ!
294 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 10:44:56 ID:2/zgL2OZ
中田は猫さんとはお話が出来ますが おたまじゃくしさんとお話したことはありません
295 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 11:28:43 ID:5UzUEAGV
宇宙戦争はまだですか? 米国空軍が消えて宇宙軍になるのはまだですか?
296 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 11:37:43 ID:zZwunpxy
もし実現したら、日本、いやアジアは女しか生まれなくなるだろう。 それが嫌なら男はアルミで作ったパンツを履いて金的な玉を保護しなければならないな。
297 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 12:03:14 ID:hZ73cMpx
≫296 すぐやろうぜ!
298 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 12:09:03 ID:HJQxUoFt
電子レンジに入れたらスパークしなかったかアルミって?
空軍は消えんだろうが、宇宙軍はあちこちにあるな。
300 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 13:43:29 ID:8zpf18y3
まさにMOONLIGHT MILEの世界が目の前にやってきたな。 んで米と中国が宇宙戦争して、第四次印パ戦争で核投入となる
301 :
名無しのひみつ :2009/07/06(月) 18:53:58 ID:C0ldxDu4
>>298 スパークするな。
だからこそ金を守れるわけだが。
302 :
名無しのひみつ :2009/07/07(火) 15:39:56 ID:g2jO2rLC
ガンダム、売るよ!
303 :
名無しのひみつ :2009/07/07(火) 17:07:10 ID:wQfMiRRp
エースコンバットXみたいだな
これ以上あんたらに、付き合ってる暇はない!
政府の奴らはシムシティ2000やったことねーのかよ 2050年までまって核融合だろJK 値段はバリ高だけどマイクロ波よりコスパたけーし
306 :
名無しのひみつ :2009/07/09(木) 06:03:23 ID:2sOYLFga
マイクロウェーブ、来るっ!
パナウェーブの再来だな
308 :
名無しのひみつ :2009/07/09(木) 08:26:53 ID:lPXZX3Ls
やっと未来を感じさせるようなことをするんだなあ
309 :
名無しのひみつ :2009/07/09(木) 09:33:12 ID:6AeO2Fbb
受信機は人気のない場所。沖ノ鳥島にすれば、安全も守れるし、沖ノ鳥島周辺の領土 主張に役立つ。 ほかにも尖閣諸島の島でもいいな、人の住んでる場所まで200キロちかく離れてるし、 中国人が上陸したら、そのまま焼けばいいし
310 :
:2009/07/09(木) 09:42:08 ID:SWW7RbCp
もうJAXAも新しく研究する題材が無くなり、こんな実現性に乏しい開発も行うと 言い出し、こんな馬鹿な案件も何件かまとめれば数年の間は開発部員が研究しているということで予算も 人件費も税金から頂けるというだけ。最終的には本当に実現しようとは思っていない。
311 :
名無しのひみつ :2009/07/09(木) 10:24:55 ID:d/7CEmFt
人の滞在できない小島に原発1基分のエネルギー当ててどうしますか
314 :
名無しのひみつ :2009/07/10(金) 09:45:05 ID:LC9W7ySd
清水建設/宇宙未来構想を発表/月に太陽光発電所、地球にエネルギー伝送
清水建設は11日、月に太陽光発電所を建設し、地球で消費されるすべてのエネルギーを賄うとした宇宙未来構想
「月太陽発電LUNA RING(ルナリング)」を発表した。月を1周するように太陽電池パネルを設置し、
そのエネルギーを月の伝送装置から地球の受変電施設に送る仕組みを想定。建設資材には月の資源を利用するとした。
各種の技術開発や実証実験などを進め、着工は地球のエネルギー需要を考慮した上で2035年とした。
今後、各方面に構想を積極的にPRしていく。
太陽電池パネルは、月の赤道上に設置する計画。規模は幅400キロ、延長1・1万キロで、総面積は約440万平方
キロメートル。発電規模は年間石油換算で17億toe(1toeは石油1トン)、原子力発電所だと約1・3万基に相当する。
清水建設によると、国際エネルギー機関(IEA)の予測ベースで、30年に世界が必要とするエネルギーをこれで賄える。
日刊建設工業新聞
http://www.decn.co.jp/decn/modules/dailynews/news.php/?storyid=200906120105001
>>314 絶対無理
イメージだけで株価UPの戦略
>>314 月だけですべての資源を調達できるとしても、
その資源から設備にまで加工する設備が必要だし、
最初の設備は地球から運ぶしかない。
たぶんそのコストが膨大すぎる。
もしやるとしたら、月基地計画とかで、地球全体で費用を分担とかかな。
317 :
ココ電球 _/::o・ν ◆tIS/.aX84. :2009/07/10(金) 11:00:30 ID:FkpBt4wY
googleのデザインが ニコラテスラの世界システムになってる。 wikiで調べたら7/10が誕生日だった。
318 :
名無しのひみつ :2009/07/10(金) 11:08:12 ID:0RbHcTum
>>314 月に太陽光パネル並べるなんてつまらないなあ
太陽光発電衛星作ったほうが面白いと思うが
320 :
名無しのひみつ :2009/07/10(金) 11:26:54 ID:JqDpt9fE
まぁウリが技術盗むから。
321 :
名無しのひみつ :2009/07/10(金) 11:51:41 ID:0RbHcTum
ガンダムのソーラーレイみたいなの作ったほうがいいって
324 :
名無しのひみつ :2009/07/10(金) 13:27:29 ID:JLDUBWcc
>>321 ガンダムのソーラーレイはコロニー型レーザー砲
まだXの月面マイクロウェーブ発振基地が早期実現性有り
しむしてぃにあったあれか!
>>321 がイメージしてるのはソーラ・システムのほうだね。
ソーラ・レイはジオン軍の使ったコロニーレーザー。
連邦軍の使ったソーラ・システムは多数の小型ミラーパネルをもって
太陽光エネルギーを集中して目標へ照射する。
先に使われたのはソーラ・システムの方で、ソロモン攻略後にア・バオア・クーでも
使おうと思ってたら、ソーラ・レイによってレビルもろともあぼんした。
ソーラ・レイとはいうけれど、実際は大量の電力を使用するガスレーザー。
ソーラ・システムは鏡一つ一つ制御しなければならないので運用が非常に難しいらしい。
まぁ、何というか、ガノタの漏れ乙
>>314 地球に伝送じゃなく、月で使うための電力としてなら必要だろうな。
将来、月は無慈悲な夜の女王的に月の住人が増えてきたら、輸出してもいい。
地球の低軌道から月の低軌道に移動するまでのイオン推進船を、 宇宙太陽光発電所からのレーザー送電で動かせばいいじゃん。
>ソーラ・システムは鏡一つ一つ制御しなければならないので運用が非常に難しいらしい。 難しいという理由がみあたらない。
>>330 問題があるとすれば、あまり直径を大きくすると、像が大きくなり、エネルギー密度を上げられない。
相互に輻射を通す関係なので、熱力学第二法則の壁を越えられないので太陽表面温度を上回る温度は作れない。
その点、エネルギー変換してレーザーを生成するソーラレイシステムなら、そのような制限はない。
石炭やガスの炎ではどんなに頑張っても2000度以上の加熱は困難だが、
石炭やLNG発電した電気でレーザーなどを駆動すれば、エネルギー保存則には
縛られるものの1万度以上の温度楽勝、ってのと一緒だな。
レーザー式の場合の、地上での光>電気の変換は、 やっぱり太陽電池を使うのかね? 太陽電池にレーザーを当てたりしたら、壊れないんだろうか。 太陽電池って、どれくらいの強さの光にまで耐えられる(変換できる)の?
>>332 レーザーと言っても地上ではかなり広がるんじゃないの?
地球から月の測量用反射鏡に当てると、直径3km位のスポットになるらしい。
これはあまり狭めると当てきれなくなるから、わざと絞っていないという話もあるが。
>>332 現行の太陽電池は通常降り注ぐ太陽光を元に設計してるから、
レーザー光を使うならそれ様のものを作らないといけない。
というか、太陽光発電型では難しいんじゃないかな?
>>333 1kmくらいで済むみたい。
レーザ加工Q&A
http://www.laserx.co.jp/technology/qa/part1.html B直進する
レーザは発振した光は優れた指向性を持っており,ほとんど広がらずに直進します。
ビームの品質は広がり角によって評価されますが,もっとも優れている場合は
M2=1で,この時の広がり角Δθ(回折限界の広がり角)は波長をλ(μm),
ビーム径をD(m)とすると次式で表されます。
Δθ=1.33×λ/D
ここで,波長の短いYAGレーザでは波長λが1.06μmなのでビーム径を50cmにして
月に照らすと月までの距離を38万kmとして,ビームの広がりは僅か1kmとなります。
やっぱわざわざ月に設置するよりは 資源開発用の小惑星を持ってきて改造だな
336 :
名無しのひみつ :2009/07/11(土) 05:07:06 ID:cNAo5nDU
で、これを北朝鮮のどの辺に撃ちこめば効果的?
>>331 >太陽表面温度を上回る温度は作れない
イミワカンネ
ソーラ・システムは集光してたじゃん?
レーザーのような複雑なものより単純な鏡だよやっぱ
おれも輻射はよくわからんが >ソーラ・システムは集光してたじゃん? それはあまりのアニメ脳
ソーラーシステムの運用が難しいのは100万枚の鏡を 完全に同期とらせて焦点に合わせないといけないという 点ではなかったっけ。
>>339 焦点距離を長くすると結ばれる太陽像が大きくなり集中させきれないという限界があるんだよ。
放物面鏡はいちおう焦点距離を伸ばさずに無限に大きくすることは可能だけど、
半径が伸びるにつれ、半径に比例して集光面積あたりの鏡のサイズが増えてくる。
(・
/
(・
\
__--~~~~~~
/
(・
\__
--______
こんな感じで。
平面に並べた多数の鏡でやろうとしても、端っこの鏡は斜めになってしまうため、太陽光の割りに大きな鏡を要するし、
隣の鏡に遮られるようになるので、前に出さざるを得なくなる。結局放物面鏡に近い物に。
>>340 この理論をAAで表現とは・・・
やるな,ブライト!(違
もっとうまく
ソーラーシステムと聞くと太陽系しか浮かばないんだけど、コモンセンスとして アニメを引用しなきゃいかんのか....
俺はしつこいセールスマンを思い出した>ソーラーシステム
345 :
名無しのひみつ :2009/07/11(土) 15:53:28 ID:wHcSTB5W
月で太陽光発電して地球に飛ばすんじゃだめなのか? 施設の維持管理に都合がいいし月に常駐する理由も出来るし 宇宙開発が進むいい試みだと思うんだが
月までそれだれの資材を運ぶ労力がハンパネェっス。
>>343 ,344
wikiの順番だとこう。
まぁ、なるべく一般的なものから紹介されてますね。
ソーラーシステム(The Solar System)は、英語で太陽系の事。 ⇒ 太陽系を参照のこと。
ソーラーシステム(solar system)は、日本の太陽熱利用機器の一種で、
太陽光による熱エネルギーを用いて給湯、冷暖房などを行う建築設備のこと。以下のような特徴がある。
大きく水式ソーラーシステムと空気式ソーラーシステムの二つに分かれる。
同じ太陽熱利用機器である太陽熱温水器とは違い、集熱器と蓄熱槽が分離している。
太陽光の光エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽光発電(太陽電池)とは異なる。
ソーラ・システム(Solar system)は、日本のアニメ『機動戦士ガンダム』を始めとする
「ガンダムシリーズ」のうち、宇宙世紀を舞台とする作品に登場する光学兵器の名称。
巨大な「アルキメデスの鏡」である。 ⇒ ソーラ・システム (機動戦士ガンダム)を参照のこと。
ネラーには一般よりガノタ多いから太陽系よりはソーラレイとかの方が先に出てきそう。
まぁ、それ以前にこのスレが送電方法について話してる中にレーザー送電とか出てきた流れで出てきたからね。
>>345 月では、昼が2週間、夜が2週間なので、効率が悪い(半分は使えない)。
月が地面に対して移動する。(地上の受電場所が複数必要、常時追尾する位置制御も必要)
静止軌道と月面は10倍以上距離ある。(距離ロス)
静止衛星なら食を除いてほぼ24時間365日発電可能。
地面に対して静止しているので地上の受電場所が1箇所でいい。位置制御のコストが低い。
距離近いので距離ロスが減る。
以上の理由で月面発電→地上送電は向かない。
月面活動する上では月の静止軌道が実質ラグランジュ・ポイントL1・L2に限られ、
衛星発電して月面に送電するのには向かないので、月面発電は必須。
(極地方にはほぼ白夜状態の場所がある)
349 :
名無しのひみつ :2009/07/11(土) 16:22:48 ID:DRvg9lka
ピョンヤンとか青瓦台とか釣魚台とか好きなところを電子レンジかけれるね。
350 :
名無しのひみつ :2009/07/11(土) 19:16:47 ID:b4E6cOIn
>>349 まて、前二つはともかく釣魚台じゃなく魚釣島は日本領土だから聞き捨てならぬw
>>340 焦点にどんだけ集光させようとしてるのよ?
しかも焦点が近すぎ
鏡に人工知能植え込んで、 エロ画像を焦点にホログラム再生すればいい。 サンプルは(俺含む)お前ら全員なw
354 :
名無しのひみつ :2009/07/11(土) 23:44:51 ID:walHCpeL
ちょいスレチかもだけど こうして宇宙開発が進めば新しいフロンティア時代が来るね 宇宙での労働のためのいろんな設備も伴設しなきゃいけないし いづれはエネルギー以外にも鉱物資源や食料も宇宙生産が主流になるんだろうな
>>352 焦点距離をそのままに、集光面をどんどん広げていくと、ああいうことになるよ。
集光面を広げつつ焦点距離を比例して伸ばすと、焦点の大きさが大きくなり、集光密度は上がらなくなる。
総エネルギーはモチロン比例して増えるけどね。
フレネルレンズみたいに平面上に配置して集光すりゃおk その前に敵から丸見えだろ
>>355 総エネルギーを増やそうよ
焦点を1億度とかにする必要ないから
兵器運用でも数千度で十分じゃないの?
発電用途なら電池パネルが壊れない低温度なのだし
>>357 兵器だと、焦点距離を伸ばさなきゃいけないから、ビームは必然的に太陽視直径程度ぼける。
たとえば1万km先から攻撃すると、スポットは直径87kmになってしまう。
そこの温度を3000Kにしたければ、熱せられる物質の黒体放射から逆算して、
5.67e-8*3000^4=4.6MW/m^2のパワーを要する。
太陽光のパワーは大気圏外では1.3kW/m^2程度なので、集光度3500倍で、
集光スポットの59倍である直径5200kmの鏡が必要になってしまう。射程1万kmでね。
射程を2万kmにすると、スポットも大きくなるので、射程と鏡の直径の関係はいつも同じになる。
同様に3000Kあたりを実現している太陽炉の形状から想像付くでしょう。
規模を大きくしても、これの相似形になってしまう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%82%89
>>356 >フレネルレンズみたいに平面上に配置して集光すりゃおk
大きくしていくと、端っこの鏡の反射光は内側の鏡に遮られることになるよ。
360 :
名無しのひみつ :2009/07/12(日) 11:48:50 ID:ZZ0HEubA
>実験には電機や重電などの企業の参加を想定している。 ってホント? 極超マイクロ波を面で飛ばして焼き中華そば計画しない?
361 :
名無しのひみつ :2009/07/12(日) 12:49:45 ID:vxzfk+0Q
>>360 エネルギーを高くしようとすれば波長が短い方が有利ではあるが
大気通過の減衰とか考えるとむやみに短くしても大気暖めるだけで意味無い
透過効率の良い波長とか探る意味での実験でそ
362 :
名無しのひみつ :2009/07/12(日) 14:05:29 ID:Y6uja8DL
107 トキワハゼ(コネチカット州) 2009/07/10(金) 11:17:25.38 ID:oGi5hiCv マイクロウェーブは無理だから。 地球ごと電子レンジにかけるようなもん 電波にレーザーなみの指向性持たせられたら十分兵器として通用するよ 実際米軍が開発したのがあるけど射程は1kmも無かったはず レーザー送電も宇宙空間同士なら可能だけど 大気中を通したら熱っせられた大気で温室効果が一気に加速するよ
363 :
ココ電球 _/::o・ν ◆tIS/.aX84. :2009/07/12(日) 14:25:29 ID:qy/QMVnD
すんませんが マイクロ波送電実験なら50年前にやってます
スレ違いですまないけど、 太陽炉の理論限界が太陽の表面温度であることをきちんと論理で証明したものがあったら 紹介してくれませんか? 一般的には熱力学第2法則で、太陽表面温度以上に上がったら、エネルギーの流れが逆転するとかいう話で 説明されていますが、ターゲットの輻射の全てが光学系を逆行して太陽に届くわけでもないし、 それだけでは説明になっていないように思うのです。 熱力学第2法則使わなくても、光学系の性質より、集光部エネルギー密度が太陽表面のエネルギー密度を 超えないことをちゃんと証明できるんじゃないかと思うのですが・・・ 素人なりにあれこれやってみましたが、どうもうまく定量的に証明できません。 放物面鏡の場合は、ミラーをどんどん大きくすれば、周辺部の焦点は伸びていき結果 集光できないという結論になるのだろうと思うけど、これもちゃんとした証明じゃないし。 たぶんどこかできっちりした物ができあがっていると思うのですが、ご存じの方いましたら 紹介か解説をお願いします m(_._)m
>>62 実証実験ももちろんアメでもやったんだろうが、
「低コスト化&実用化技術」で日本が先に進んだのではないかと。
>>32 もんじゅの燃料は宇宙に投棄すればいいんじゃない?
ってか、もんじゅ自体を宇宙に作るとか。
>>366 いや、アメリカではまだ実証実験は行われていない。
これが実現すれば、日本が世界初になる。
369 :
名無しのひみつ :2009/07/13(月) 00:10:05 ID:W4I3uTQy
どうせ実験には何段階もあって、実際に宇宙から電力を送るところまで やるかどうかわからんだろ 関係する企業がどうせ補正予算に提案して、こぼれたから何年間かかけて 国費で実験させてくれという話だろうな 天下りを受け入れている企業はこういう時に強い
放射性物質を出さず365日24時間の発電が可能でCO2も出さないと いう点では究極のエネルギーなんで是非とも使用に耐えうるモノを 作れるように推進して欲しい。
>>369 地上での長距離送電実験や弾道ロケット使った送電実験はとっくに終わってる
日本の次の段階はもう小型衛星からの送電実験
今のところ次期固体ロケットでの打ち上げを検討中
とりあえず衛星で発電して地上のLEDを光らせてみてくれ
373 :
名無しのひみつ :2009/07/13(月) 00:27:53 ID:By4q0B8Q
のちのガンダムXである
太陽光発電でレーザーが届いたら、町全体の 照明が一気に点灯するというプロモーションにすればいい。
375 :
名無しのひみつ :2009/07/13(月) 00:40:57 ID:mbQfn6uO
てかまだ実験してなかったのかよ 構想から何年かかってんだよボケ
376 :
名無しのひみつ :2009/07/13(月) 00:51:08 ID:Z4ZJBv8h
なんかスジの悪い開発だよなぁ、これ
377 :
名無しのひみつ :2009/07/13(月) 02:28:25 ID:qHr6Vzh4
さすがにやたら金かかる実験だから仕方ない。 軌道エレベーターまだ?
太陽電池を積んだ衛星に、太陽の周りを回らせればいい。
その昔「太陽惑星イカルス」て漫画があってな(単行本ではイカロス
宇宙だと地上(高い山の上とか)に比べてそんなに効率いいものなの?
宇宙からそんなに効率よく送れるなら、新潟東京間も同じ方法で 送ればいいのに。
>>382 大気減光で約1/2、昼夜があることで1/2くらいだから、
宇宙に出た場合の効率は4倍。
だが、送電ロスはどれくらいなんだ?25%越えないなら意味ないぞ
土地代が要らないと言っても、同面積の物体を打ち上げるコストの方がはるかに高くつくだろうし。
>>381 >>382 のレスは
>>381 には不適切でした。
距離が同じなら今のところ電線の方がロスははるかに少ないです。
なので地上では送電線を使っています。
対宇宙では電線が使えない(その長さの電線を作った時の重量に耐えられる物質が
非常に高価で量産できない)ので、マイクロ波やレーザーを使って送電しようとしています。
>>383 漏れも専門家じゃないから詳しいことは判らないけど。
>>大気減光で約1/2、昼夜があることで1/2くらいだから、
>>宇宙に出た場合の効率は4倍。
宇宙太陽光発電 by wiki
地上と宇宙空間での太陽光発電の効率を比較した場合、約10倍程度宇宙の方が有利である。
この方法が現実となれば、ほぼ24時間365日にわたって太陽光発電を利用できることとなる。
だそうです。
地上の天候による不安定性は無視できない。
昼も単純に1/2じゃないでしょう。
(太陽が昼の間、真南にずっとあるわけじゃない)
安定供給するのにこれではメインたり得ない。
宇宙での太陽光発電はそれらのデメリットをほぼ解消できる。
電源供給元としては理想的。
>>だが、送電ロスはどれくらいなんだ?25%越えないなら意味ないぞ
その送電効率が実際どれくらいかを知るための実験ですね。.
>>97 では10%以下と言ってますね。
大気による減衰はかなり大きいみたいですね。
受電側はレクテナを使うのが有効なのかな。
レクテナ
高効率でマイクロ波のエネルギーを電流に変換する。
実験室環境では80%以上もの効率が観測されているが、一般的には70%強である。
>>土地代が要らないと言っても、同面積の物体を打ち上げるコストの方がはるかに高くつくだろうし。
でしょうね。
正直、この実験よりも低コストロケットか軌道エレベーターのほうに力を入れて欲しいところ。
ちょうど、カーボンナノキューブの低コスト量産に希望が持てそうな話も出てきているし。
【ナノテク】単層カーボンナノチューブ(CNT)を10分で生成−価格500分の1に…東大
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1247548027/
50兆かけてEUがサハラ砂漠の真ん中に全EUの15%の需要を 賄えるほどの大太陽発電プラントを作るらしいが、無謀としか いいようがない。
>>385 砂嵐に埋もれさえしなければ緑化計画と並行して良いかも知れない
>>385 ○サハラ砂漠−ヨーロッパの間の送電線の間で漏電してロスされる電力
○全体の15パーセントもの電力ソースを他国に置くというリスク、対テロ対策
○砂漠とはいえやっぱり夜は発電できない
○砂漠でのメンテの問題
ざっと上だけ並べて見てもなかなか問題あるんじゃないかと思いますな。
というかやっぱり太陽光発電は大規模な発電ソースにしちゃいかんのですわ。
安定しない発電方法は送電網にも深刻な影響与えるらしいですし。
50兆円って高すぎるだろ。 原子力発電だったら10兆円ですむんじゃないか?
>>388 原子力発電ならサハラ砂漠に置かなくてもヨーロッパ圏内に置けばOKだな
日韓トンネル
391 :
名無しのひみつ :2009/07/16(木) 03:19:24 ID:4mrAOexw
>>385 地球上の何カ所かの砂漠で太陽熱発電(タワー型かミラー集光型)して、
超伝導送電線を使ったスーパーグリッドで世界中に送電は、
結構有力な候補だと思うけどね。
太陽熱なら夜間も発電できるし、砂漠なら毎日安定して発電できる。
あとは洋上風力、地熱(高温岩体、マグマ)あたりが有力候補。
50兆円は、耐用年数が何年かにもよるけど、
EUの年間発電量2574TWhの15%=3860億kWhを30年発電できるとすると、
4.3円/kWhとなり、めちゃくちゃ安い。風力発電と同じぐらい安い。
それよりマグネシウムエネルギー推進しようぜ!
393 :
名無しのひみつ :2009/07/16(木) 07:30:22 ID:K2mJbruJ
宇宙で太陽光発電してそのエネルギーを宇宙に作った加速器にぶち込めばいい なにか面白いものができると思うが
>1 予算の使い道として「夢があっていいね」。以上。
395 :
名無しのひみつ :2009/07/16(木) 07:54:46 ID:XgONPpYg
電力→電波に変化 これってとんでもない武器になるんじゃねーの?
396 :
名無しのひみつ :2009/07/16(木) 08:13:01 ID:hZE1vDvX
漸くニコラテスラの描いた世界が実現しますね
電力→マイクロ波→電力 の変換効率はどれくらいからが実用レベルなんだろうな 後は送信するマイクロ波の収束率もを気になるかなー せっかく高効率で変換出来ても送信時に拡散したら意味ないし…
光 → 電力 → マイクロ波 → 電力。 途方もないムダ。元が太陽だからなんとかつじつまが合・・ ダメです。おっきな太陽発電衛星をポンポンと打ち上げられるようにならないとね。
どうやら役人は予算の使い道に困っているらしいね
>>398 全部を地球上から打ち上げるのは大変だけど
月に基地建設して、そこから次世代発電施設の資材運ぶのは有望だ
無人の貨物運搬ならサターンV型の七基ほどで月面基地・工場資材は可能
401 :
名無しのひみつ :2009/07/18(土) 15:02:52 ID:yyy7xl9s
これは兵器だろ? マイクロ波の送信先をあ、ちょっと手がすべってまちがえ(ry
>>400 そのサターンVがもう作れないから・・・・
Ares-Vはいつになることやら。
サテライトキャノンか
404 :
名無しのひみつ :2009/07/18(土) 20:00:45 ID:lb3PubXR
高密度で送らない → 拡散する → 受けそこなう部分が多い、だろうかな。
406 :
名無しのひみつ :2009/07/18(土) 21:06:08 ID:V+ptUic+
間違って半島と大陸を消す計画です
407 :
名無しのひみつ :2009/07/18(土) 21:11:08 ID:Cw2H6+r0
すご
半島だの中国大陸だのを蒸発させるくらいのエネルギーは持ってるよ。 ごく普通、普段の太陽さんでもね。八方美人すぎるのだろう。
409 :
名無しのひみつ :2009/07/18(土) 21:22:03 ID:jUV5H2Pg
この技術で、家庭用コンセントのコードをどうにかしてくれ
>>19 やばい俺天才かもしれん。巨大な虫眼鏡を作って太陽光を収束させ
レーザーとしてターゲットに照射すればいいでね?
こういうのは、「神の雷(いかずち)」という名前に決まっとります。小説とかでは。
ここまでで未出の宇宙太陽光発電の意義として距離に依存せず 多国家間にエネルギー共有圏を構築できることもあるだろう これから後進国が発展していくために必要なエネルギーは言わずもがな、 エネルギー資源を確保できない競争力の低い国など顧客に不自由することはないだろう 宇宙開発可能であることが大前提なので参入できる国も限られるからなおさらのこと 顧客となった国は当然販売元に大きく依存することになり国際的な場で販売国を 支持せざるを得ず世界で相当の影響力を持てるようになる こうなると大国であろうと経済面でも軍事面でもおいそれと手を出せない さらにもし衛星が地上攻撃能力を持ちでもすれば局所攻撃が主流となるであろう将来にあっては 迎撃不可能である特性も併せて核を超える防衛網を兼ね得るものになり これが実現できたとき宇宙太陽光発電の技術を持つ国はそのまま次代の核の傘の首長国となる 米中露の覇権も核の攻撃力とそれによる同盟国への庇護あってのものだからそれが陳腐化するとなると これからの競争と妨害はさぞ熾烈だろうね
>>410 地表が夜の地点は攻撃できないなw
(そもそもレーザーじゃないし
>>413 今度いい反射衛星砲できたんですが、1システムいかがですか?
>>414 先日「アルテミスの首輪」を購入したんだ、わるいなw
それよりも、潮流発電とか、波力発電とか、潮力発電とか、海上風力発電とか、海上太陽熱発電とかのほうが、安いんじゃまいか? メガフロート技術を腐らせるのももったいないし。
受信基地をメガフロートで作ればいいじゃない。
419 :
名無しのひみつ :2009/07/22(水) 13:16:16 ID:nazATKUA
ソロモンが 焼かれてゆく。。
420 :
名無しのひみつ :2009/07/22(水) 13:23:35 ID:/4XNFwQb
>>418 なんでもそうだけど時代を考えて生きたほうがいいぞ
電卓があるのにそろばんで計算してるようなものだぞ
あなたの考えは
421 :
名無しのひみつ :2009/07/22(水) 13:40:26 ID:y7kH2Bk6
リアル ガンダムX
要はラピュタのイカヅチですね。
423 :
名無しのひみつ :2009/07/23(木) 00:50:22 ID:SPd97mpI
とりあえずは、逆転の発想で地上から宇宙ステーションに電力送れや! ふんだんな電力で、合金精製などさまざまな実験ができるぞ。
家の屋根にアンテナがついていると、 電気会社からも受信料を徴収されるようになるのか・・・
地球外からエネルギーを供給してしまうと 地球規模の「質量の法則」が崩壊しないか?
展開するパネル分の地球に入る太陽エネルギーなんて誤差の範囲ですよ。
>>425 地球は年々質量増大してたんだよ、知らなかった?
一方だけ見ると増えているんだけど、 全体を見ると減ってきているんだぜ?
>>428 >全体を見ると減ってきているんだぜ?
ほんとか?大気散逸より微天体落下の方がずっと多いと思うんだが・・・
しかし人間がロケットで宇宙に持ち出している分も計算にいれられるでな
>>430 大気圏に落ちてこない質量なんてたかが知れてるのでは?
どのみち流星など微惑星の3000t/dayに比べれば・・・・
大気散逸量の方が気になる。
sage
433 :
名無しのひみつ :2009/08/06(木) 19:35:49 ID:fZgnyki4
Xガンダム的な!?
434 :
名無しのひみつ :2009/08/06(木) 19:40:47 ID:P85Tzb00
>>431 大気圏×。対流圏○だろ?
それに落ちてきて燃え尽きるという奴の成分の99%は水(氷)だ。
シムシティなら大災害の元
436 :
名無しのひみつ :2009/08/06(木) 19:42:43 ID:jsCelLXe
地球に墜ちてくる隕石は年間数百万トンだったっけ。地球から 逃げていく大気は1日4000キロとか言ってたな。 どちらも総質量に比べれば微々たる物だが。
437 :
! :2009/08/06(木) 22:07:56 ID:Euz/O4Mz
電力変換技術ってマイクロ波以外に何がありますか…?
438 :
名無しのひみつ :2009/08/06(木) 22:24:57 ID:7V4ILdo8
シムシティ2000も実用化が2030年頃だった気がする… この発案者はシムシティ好き?
439 :
名無しのひみつ :2009/08/06(木) 22:27:44 ID:5chcxpNq
440 :
朝鮮人 :2009/08/06(木) 22:33:56 ID:Euz/O4Mz
とりあえず…頑張ればどんなエネルギーにでも変換できるのか?
出力最大で敵国に照射してやるのだ!
>>434 ここでは周回軌道を維持できない高度まで落ちてくるということで、熱圏800kmを含む大気圏のつもりで書いているが。
この高度までは、ほっとけばいつかは(数百年では)落ちるよな。
それと、水だろうが隕鉄だろうが同じだと思うが。
でっかい鏡で地上のソーラー発電所に光を送るようにすれば 変換効率も悪くならないし、メンテも楽でよくない? 何ヶ所か設置しておいて曇ってないところに光を送るようにすれば 天気もそれほど気にしなくてもいいし
445 :
名無しのひみつ :2009/08/07(金) 19:22:44 ID:zjeIjXaW
446 :
名無しのひみつ :2009/08/07(金) 21:03:50 ID:To/DT9f8
つまり巨大な電子レンジということか?
447 :
名無しのひみつ :2009/08/07(金) 21:06:07 ID:iUr/ngyc
何のことはない、温暖化に託けて超兵器を作りたいだけだ。 我が政府もなかなかやるな。
是非、戦略兵器モードを組み込んでほしい。
449 :
名無しのひみつ :2009/08/08(土) 22:25:03 ID:IWdIrX8n
>>365 完全反射体でできた楕円球の焦点の一方に太陽を置くと、
もう一方の焦点に太陽光線が集光する。
このとき太陽の表面積と温度からエネルギー流量が求まる。
仮に太陽を球体として考えると集光点は一点になるため、
仮に全て温度に変換したとしたら、
その温度は100万℃は有に超えるであろう。
太陽内部の温度は明らかにその表面より高いためこれ自体に矛盾はない。
>>449 >仮に太陽を球体として考えると集光点は一点になるため、
これが成立しないよ。
451 :
名無しのひみつ :2009/08/09(日) 02:34:50 ID:xl5K2Hsy
質問。 これ、本当に太陽光発電? α線・β線崩壊 → 電力 → マイクロ波 → 地上で電力 じゃないの?
マイクロ波だから、電子レンジとおんなじじゃん。 水分子があるところをあたためてしまうはず。 地球が電子レンジの中と同じことになったりしないのかな? いまより温暖化、いや、灼熱化したりしないのか?
調べたら、一応、太陽光発電なんだね。 地上の5-10倍の発電効率なのに、原発1基分の発電量だから疑問に思った。 2キロ四方の太陽光パネルで発電なら納得できるかな。
454 :
名無しのひみつ :2009/08/09(日) 04:05:23 ID:SyeigTna
日本すげー!
455 :
尽星本社勤務 :2009/08/09(日) 05:56:55 ID:pqqpNgsz
発電衛星「東雲」ですね。わかります。
456 :
名無しのひみつ :2009/08/09(日) 06:15:47 ID:XEffRJJ1
原発増やして電気代安くしてくれ。 ついでに周りの国に電気売って社会保障を充実させてくれ。
Vガンダムの発電衛星ハイランドか。
458 :
名無しのひみつ :2009/08/10(月) 07:17:34 ID:hAE4RiOK
それで僕らイノベーターに覚醒するんですね、わからます
459 :
名無しのひみつ :2009/08/10(月) 10:00:05 ID:r92zZg77
ガンダムXか マイクロウェーブ転送!
ガンダム00式にしてよ
461 :
ココ電球 ◆tIS/.aX84. :2009/08/10(月) 14:04:25 ID:6r3N0p9n
>>412 長文ご苦労さんだか
この手の実験は60年代に終わってる。
日本も韓国に似てきたな
とっくに他国でやってるのに世界最初と錯覚させる記事が目につく。
>>461 日本が世界で最初に実証試験を行っている。
60年代に生まれたテクノロジーではない。
送電路の空間では、 マイクロ波で水分子の運動が加速されて、 宇宙に脱出する水分子の量が増加する。 すなわち、「水を吸い出すストロー」が作られる。 非常に危険だ。
>>463 水分子の吸収が多い波長なんて選ばないだろうし、
それ以前に成層圏以上では水分子は極めて少ない。
465 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 17:20:21 ID:WA10lwos
>>464 > 水分子の吸収が多い波長なんて選ばないだろうし、
「マイクロ波」って書いてあるだろwwwwww
>>465 マイクロ波って一口に言っても範囲広いよ
地デジの電波(UHF)から無線LAN、電子レンジまで。
周波数で0.3GHz〜3THz、波長にして1m〜0.1mmと、10000倍もの幅がある。
水にぶつけて熱になるのは2GHz(電子レンジ2.8GHz)あたりから、
水蒸気含む大気で吸収が問題になるのはKaバンド、30GHzあたりから。
467 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 18:11:22 ID:aeUCkzGj
というか・・ 宇宙発電の方が、コストが数百倍かかるのでは? H2ロケットの打ち上げコストは、約 100〜200億円 静止軌道打ち上げ能力、 約 4トン (エネルギー伝達率約 20%?) 地上なら、4トンの太陽電池パネルで、2000万円位で済む・・ (エネルギー効率約 10%?)
朝鮮人と関わるな 朝鮮人と関わるとろくなことない
470 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 19:23:47 ID:ldghH6u4
>>466 液水の吸収帯ってかなり拡がってなかったっけ、アメリカの電子レンジだと900MHzだろ確か
太陽光発電は地上に据え付けて夜間及び曇天雨天の影響を受ける限りは 大規模な発電ソースとしては使えないよ。
472 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 21:25:26 ID:aeUCkzGj
○100万KW(人口100万人分)の発電施設のコスト(概算) 原発 → 3,000 億円 太陽光パネル → 5,000 億円 宇宙太陽光 → 500,000 億円 (H2ロケット@200億) ・・・コスト差、100倍位はあるよ。 ちなみに、太陽光パネルの大きさは、約1〜2km四方と巨大。
473 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 21:37:27 ID:ImzYNpic
直接お弁当温めたほうがよくね?
474 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 21:51:10 ID:80qihdBI
静止軌道では必ず夜(食)がある その間、構造は急激に冷えて縮む。 ぺらぺらのものほどよく縮む。 面積当たりの質量密度が小さく、周囲はほとんど3K放射 朝がくると太陽があたる→あったまって伸びる 伸びると縮むが繰り返し、振動が発生する。 大規模構造では低次モードの周期が10分以上になる。 ぺらぺらが振動し始めると止めるのは大変.....
静止軌道の食は1年に1時間ほどでそ。
476 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 22:22:12 ID:ZpWa8NpR
これ、昔読んだことがあるが 確か 電波の受信地は海上で水を電気分解して燃料電池で発電するはず また、電波については携帯電話程度の微弱な力しかないし、海上であるため安全 地球にエネルギーが・・・とか言っても火力発電でも発電量が同じなら発生するエネルギーもほとんど差がない (むしろ燃料電池の方が少ない) あとはコスト面だが、原子力発電10基分とか言ってたのは推定ミスかな? どっちにしろ十分高いが
477 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 22:23:24 ID:80qihdBI
>475 地球の半径は大体6356-6378km 静止軌道の地上高度は35800kmほどなので、 北極方向から難局方向までの地球の角度は17°ほど。 地軸の傾斜は23°くらいだから角度幅で46° 確かに食のない季節もあるけど、1年の1/3春分、秋分の前後には食がある。 春分と秋分では食の時間はそれぞれ68分ほどある。
>>474 お説に従ったら静止軌道を回っている既存の衛星の太陽電池も使えないと
いうことになるし、それより低軌道の衛星は一日に何回も昼と夜の温度差で
あっという間に劣化して使えなくなるということになりゃしませんか?
479 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 22:29:47 ID:80qihdBI
>478 人工衛星の太陽電池の寿命は数年。 寿命は発電力が半分になる期間。 放射線の強い環境では劣化が激しい。
>>479 そりゃ軌道に修正するためのスラスターの燃料が低軌道衛星では
5年くらいしか保たないからでは? 静止軌道衛星では10〜15年は
衛星が保つって言われてますよ。もちろん静止軌道でも軌道修正が
低軌道衛星ではないにしろ必要なわけですが。
481 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 22:47:16 ID:80qihdBI
寿命という点では、重力アノマリの影響で放っとくとインド洋上空に 引っ張られる。静止衛星の寿命の多くはこのための軌道補正推進薬。 電気推進ではもう少し伸ばせるかも。 問題は数キロ四方にもなる発電面をどうやって安定させ、 マイクロ波ビームを特定位置に指向させ、劣化した部品を交換するか。
482 :
名無しのひみつ :2009/08/11(火) 22:55:43 ID:80qihdBI
あと、帯電の影響とコンタミとか。
>>474 とりあえずISSは45分ごとに昼夜交互に食らってますが。
だからあれくらい重いんだろうけど。
自転で展開する形式ならもう少し軽くできないかな。
寿命問題については数年と言うことはないようだ。
>>469 のISSソーラーアレイウィングは15年後83%効率を維持すると見込まれている。
>>470 水の塊にぶつけるのと、大気水蒸気での吸収は一緒にはできんだろ。
実際マイクロ波は大気を通しての通信に使われるわけで。
大雨や巨大積乱雲がかかる状況だと多少ロスがあるかもしれんが、
そういう状況は滅多にないだろう。地デジが降雨で映りが悪くなることが起こる程度の頻度。
BS/CSとかだと(12GHz)ちょっと多くなるな。
>>483 コスト問題と地上マイクロ波レベルの安全性問題は確かに厳しい。
487 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 01:19:50 ID:0sLILIua
コスト 宇宙放射線リスク 送電時リスク ・・全くペイしない机上の空論です。
>>487 今のところはかなり好意的に見てもその通りだな。
だいたい地上の太陽光発電自体ペイするかどうかと言う段階なのだから・・・
>>487 これに加えて送電効率が本当に上げられるのか、って問題かな。
全回収とマイクロ波レベル低減のため、受電側面積を増やせば、今度は受電設備コストが。
受電場所の太陽光平均輻射レベル(朝夕方や夜も勘定に入れて)くらいのマイクロ波をうけられないなら、
まかり間違うと受電設備接地面積に太陽電池敷き詰めた方がましなんてことになるわけだし。
年間1000時間相当として約300W/m^2。太陽電池よりは効率良い(仮に3倍として)としても100W/m^2が
最低ラインと言うことに・・・・
宇宙放射線リスクはそれほどでもないと思う。
まったくペイしないっていうが、そういうやつは何年ぐらいの期間でものごと見てんの。 新幹線だって敷設費や土地収用代考えるとまだペイなんてできていないんだぜ、 だからといって新幹線なんて作らないほうがよかったっていう日本人はいないだろう。 新幹線にかぎらず、鉄道網や空港、発電所そのほかでかい施設は30年、50年って単位でやっととんとんになるもんだよ。
>>490 新幹線はコストが2桁3桁違うなんてことはなかっただろ(^^;)
だから地上に太陽光発電パネル敷き詰めても意味ないんだよ。 地上での太陽光発電は雨天曇天夜間だと発電できない。 結局バックアップとして同じ容量の既存の原子力なり火力なりの 発電ソースを用意しないといけない。まさか梅雨の間電気を使わない なんて言わないだろ。24時間一定量の電力を安定して供給できないと 大規模発電の手段としては使えない。
>>492 国際間電力融通でもいいんじゃないか?
宇宙から送電するよりは楽だと思うが。
とにかく宇宙の発電コストが劇的に下がらないと・・・
>>493 送電する間の漏電で効率だだ下がり。
電力は地産地消に限る。
もちろん宇宙太陽光発電がコスト削減が必須なのは確かだが
これが軌道に乗れば排出CO2皆無、厄介な核のゴミも出ない、
安定稼働、燃料は無限と夢のような発電ソースになる。
ロケット技術の向上や量産効果なんかを期待して発展に努力するべき。
>>494 >電力は地産地消に限る。
なら宇宙で消費してください・・・・
当分はISSのような宇宙大規模施設で技術を磨くべし。発電も打ち上げコスト削減も。
技術が追いつけば自然に再浮上するよ。
レーザーを強化すればすべて解決するよ。
レーザーでロケット推進できるしな。コストが下がりまくる。
レーザーで打ち上げて、レーザーで太陽光を直接レーザー変換して(効率40%)
全部レーザーでできます。
だから、レーザー開発に10兆円か20兆円かければ、すべて解決します。
おまけに、その余波でパソコンのCPU性能もメモリ容量も上がりまくります。
http://www.titech-coop.or.jp/landfall/pdf/47/47-4.pdf >効率については最大でレーザーのエネルギーの50%を運動エネルギーに換えられる。
MW,GWクラスのレーザーを開発すればいいだけ。GWクラスのレーザー使えば、台風も消せる。
人類の問題はすべて大出力レーザーで解決します。
>>496 >レーザーで打ち上げて、
おいwwwww 打ち上げに必要なパワー調べてから言ってくれw
低軌道に打ち上げたのを静止軌道まで持ち上げるのには結構有望だと思うけどな。
こっちは時間はたっぷりあるんだから、それほどでかい出力要らない。
ちなみに、サターンV1段目の出力は16000万馬力、117GWな。
これで低軌道に打ち上げられる質量が約100トン。
レーザーはこれとは別に宇宙からの送電にも使えるんじゃいかと思う。 太陽光励起レーザーは変換効率25%とか50%いけると言われている。 太陽電池で発電してマイクロ波に変換するよりずっと効率よいかもしれん。 地上で照射領域内でうっかり見上げたら網膜に穴が空くだろうけど(光源小さいから)
>>497 ロケットがばかでかくて、くそ重いのは
ほとんど酸化剤・推進剤・ロケットエンジンのせいですが何か?
レーザー利用で爆発用に水ちょっとしかいらないから、
ロケット自体の重量がありえないほど小さくなります。
地上設置のレーザーは、いくらでも再利用できるが、打ち上げる推進剤・ロケットは全部使い捨て。
どっちに金つかうべきか、考えるまでもない。
大出力レーザーを作ればいいだけ。最初の打ち上げはコールドロンチかレールガン方式で。
>>499 エネルギーを全部外部にして、推進剤を加熱すれば比推力は確かに稼げる。
水を数千度〜1万℃まで上げて噴射するとしたら、イオンエンジン並みの比推力3000はいけるだろうな。
欲張って原子力推進並の10000を想定。
そうなると、大気摩擦ロスなどを込みにして儼=10km/secを稼ぐには、
100トンペイロードに対して、ペイロード込み110.7トンで行ける計算。推進剤10.7トン。
110.7トンを比推力10000の推進剤で持ち上げるには、どれくらいのパワーがいるか・・・・
比推力10000の噴射速度=98km/sec
110.7トンを重力損失を低くできる2G(重力込みで3G)で加速させるとしたら、3.25Nの推力がいる。
運動量から考えて、噴射量は毎秒33.2kg。
必要なエネルギーは、1/2*14*98000^2=159GW
噴射時間は 10700/33.2=332sec
159GW出力を10.5分出す必要がある。
今のところは非現実的だけど・・・・想像してみたら、おらなんだかワクワクしてきたぞw
1MWのレーザーで200kg打ち上げ可能 1GWのレーザーで200トン打ち上げ可能。(H2は4トン) しかも再利用がいくらでも可能。
まあ、たかだか原発159基を11分借りるだけだw
ヤシマ作戦並だな。
>>500 レーザー強度が10^9 W/cm2 の場合で約10,000 N/MWの運動量変換効率が
達成されており,キロワットの平均パワーを持つレーザーにより10 N の推進力を得られることになる.
1KWレーザー=10N
1MWレーザー=10KN
1GWレーザー=10MN
>>501 ん?そんなに少なくていいか??
うーむ、比推力でかすぎたかな?(推力を確保するためのパワーがかさむ)
比推力を一気に1000まで下げてみた。
ペイロード100tに対し地上での質量は270t程度、噴射剤170t。
必要推力3*9.8*270e3=7.94MN
噴射速度9.8km/sec、必要噴射剤7.94e6/9800=810kg/sec
必要エネルギー 31/2*810*9800^2=38.9GW
になるんだけど・・・
さらに比推力を落とせば、必要電力は減るんだけど、それじゃあ液酸液水ロケットと同じになっちゃう。
推力が少なくてもよい、重力損失を無視できる状態にしないと(他の手段で低軌道打ち上げ)、
やっぱり1GWで200トンは無理では?
コールドロンチかレールガン打ち上げ自体が少なくともかなり周回軌道に近い弾道飛行に持って行ける能力ないと・・・
>>504 ちょっとまて。
10^9 「W/cm2」で、なんで約10,000 「N/MW」という面積あたりの値がなくなった数値が出るんだ?
んなもん受光面積次第でレーザーパワーも推力も変わるだろ。
なんか間違えてないか?解説されたサイトでもあればだしてみない?
ちなみにレーザーで推進剤を加熱するのではなく、光圧で推進と考えた場合。 100tペイロードを3Gで持ち上げる=2.94MN 完全反射面にレーザーを当てると考えると、必要なパワーPは、反射面面積をSとすると、 放射圧=2(P/S)/c、与える力はそのS倍で 2P/cだから、 P=2.94MN*c/2=441TW レーザーは何時間でも照射可能だとすれば、推力は自重を支える分+αあればいいから、 その1/3の147TW レーザー圧力推進は辛い・・・・
あ、違った。 最近開発の水大砲レーザー方式だと、50%変換だから 1KWレーザー=0.5KN=500N 1MWレーザー=0.5MN=500KN 1GWレーザー=0.5GN=500MN だっけ。H2の推進力は最大で(1段目ロケット)1MNくらいね。
>>506 あ。まちがえた。MWあたりになってるなちゃんと。
>>508 わからん。50%変換って、全く次元が異なるkWとNの間を換算するのか?
>>504 >キロワットの平均パワーを持つレーザーにより10 N の推進力を得られることになる.
ということは1Wレーザーで10mNの力がある?
そんなにパワフルなら、1〜2kWの電源を持つは探査機やぶさあたりは、それでイオンエンジンの
1000倍の加速ができることになるが。イオンエンジン意味なしと・・・??
>>511 水大砲の読んだけど、レーザーパワーの50%を「運動エネルギーに変えられる」だよ。
だから、1GWレーザーで得られるのは、500MNではなく、500MW。
100トンペイロードに500MWの運動エネルギーを与える場合、加速は静止状態からなら3.2m/ssで
316kNにしかならない。重力に抗して上向きに加速できない推力。
推力は噴射物の量次第で変わるけど、あまり推力を稼ぐ方向に振ると
液酸液水ロケットと同じ状態になってしまう。
>>510 1KWのレーザーは今のとこ10%効率くらいで電気→光変換できる。改良すれば30%くらいいけるでしょ。
レーザー(W)から推進力N/sは50%変換だと。
だから電気>推進力が換算できます。
レーザー強度は、パルスだととんでもない強度が出てるが、CW連続波が必要なので、まだいまいちだけどな。
>>512 >>511 にレーザーだけで、ゼロから打ち上げた場合の
必要なレーザーエネルギーと打ち上げ質量を計算したとこあるから、
そこを読んでみ。 そんで新方式でその記述がさらに数百倍になったと換算すればいい。
1MWレーザーで300kg打ち上げ可能(ロケット本体だが)<<300kwレーザーで静止から100kg打ち上げて9km/sまで加速可能 って記述より
その数百倍ってことで。
↓
1MW=最低でも数トン打ち上げ
1GW=最低でも数千トン打ち上げ?
>>515 上の方のURLの、4章 高運動量結合効率モードだな。
これでみると、300kWで25kgのペイロードを上げられるとはある。
これをスケールアップしたとして、100トンで1.2GWくらい。
うーむ、比推力似たような数値の
>>505 と一桁違うなあ。
Fig10を観ると、初期加速は、初期重量100kgの物体を重力に抗して1分で1km/secに
達する加速ということになってる。16.7m/ssくらい。重力を入れると2650Nくらい。
噴射物質量を毎秒mとすれば、噴射速度は2650/m(m/s)、噴射エネルギーは0.5*m*(2650/m)^2=
3511250/mとなる。これが300kWと等しいから、m=3511250/300e3=11.7kgとなるんだけど・・・
あれ、これだと75kgの噴射剤をわずか6.4秒で噴射しきってしまう。
うーんよくわかりません・・・計算ミスがあれば指摘してくれ。
この試算自体が下URLの水風船と似たようなことしているから
(油膜を加熱して噴射、単純なアブレーション材照射より2桁うpって書いてる)、
これよりもさらに数百倍になるってのはちょっと疑問だが・・・。
517 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 16:01:06 ID:0sLILIua
■予算総額1兆円超、米国防総省が宇宙太陽光発電所の開発計画案を公表
2007/10/13 01:21 UTC ? 米国防総省は10日、宇宙太陽光発電所の開発計画案
(Phase 0 Architecture Feasibility Study)を公表した。
試案で示された内容は、地球の軌道上に数キロメートルに及ぶ巨大なソーラーパネルを備えた
軌道プラットホームを打ち上げ、ソーラーパネルから供給される電力をマイクロ波かレーザーに
変換して地上に送信するというもの。
試案をまとめた国防総省のNational Security Space Office(NSSO)では、資材の打ち上げと
建設に必要な費用総額は100億ドル(約1兆1500億円)前後と見積もっており、計画が認められた
場合には今後、10年以内に地上に5〜10メガワットの電力を送信可能な太陽光宇宙発電所の実現を
目指すとしている。
http://www.technobahn.com/news/200710130121
518 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 16:03:59 ID:0sLILIua
○10メガワット0万KW(人口1万人分)の発電施設のコスト(概算) 地上太陽光パネル → 30 億円 宇宙太陽光 → 10,000 億円 ・・・コスト差、300倍位。
519 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 16:04:49 ID:0sLILIua
○10メガワット(人口1万人分)の発電施設のコスト(概算) 地上太陽光パネル → 30 億円 宇宙太陽光 → 10,000 億円 ・・・コスト差、300倍位。
>>516 その計算だと、今あるロケットも一瞬で燃料使い切って飛ばない計算になるな。
521 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 16:24:15 ID:0sLILIua
■米大手電力会社、宇宙太陽光発電の運用で州政府に許可申請
2009/4/16 11:10 UTC ? カリフォルニア州最大の電力ガス供給会社となる
パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック・カンパニー(Pacific Gas and Electric Company)が、
宇宙太陽光発電を導入する方向でソーラーエン(SolarEn)社と基本合意に達していたことが13日、
パシフィック社の発表により明らかとなった。(中略)
太陽光発電の場合、大気圏の影響で太陽光の一部しか到達しない地上に設置するよりも、太陽光を
直接受けることができる宇宙空間に設置した場合の方が、同じソーラーパネルでも発電効率は8倍も高く、
究極のクリーンエネルギーとも考えられている。
しかし、本格的な発電所並の発電能力を備えた宇宙太陽光発電用の衛星となると1500億ドル超の予算が
投じられて建設が進められている国際宇宙ステーション(ISS)の規模よりも更に大きなものが必要と
なることもあり、これまでは卓上の構想の範囲に止まっていた。
http://www.technobahn.com/news/200904161110
>>516 基本、化学反応ロケットじゃないから、
推進剤を最大活用できる。
追加資料あった。
ペイロード比の比推力・比水力の理論限界値
http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2007_03/jspf2007_03-271.pdf 短時間に打ち上げると、たしかに多くの燃料がいるが、レーザー推進は化学反応じゃないので反応時間の制約もない。
最低1G以上(落っこちない程度)で、徐々に加速できれば、打ち上げまで何秒、何日間かかっても問題ない
時間かければかけるほど、推進剤を最大活用できる。
>ペイロード比が400秒から800秒まで二倍に増えると
>ペイロード比は3.5 %から20 %近くまで6倍近い増加となっている.
図では800sまでだが、理論上は加速に1日かけても、1年かけても問題ない。
単純にいって、H2ロケットの化学反応推進より6倍〜10数倍の効率で効果的に宇宙輸送できる
(推進部も適当な構造だから全然安価になる、再利用可能性も十分ある。)
化学反応ロケットじゃ、数十%ならともかく、10倍効率化なんて100年たっても無理だろ。
「ゴジラXメカギラス」で出てきたのでホントに可能と思った。
524 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 17:30:43 ID:0sLILIua
1GW ≒ 大型原発のエネルギー こんなエネルギーのレーザーを、ど〜やってロケットに使うの?
525 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 17:54:17 ID:Zps/9g4P
結局・・ 宇宙太陽光発電コストは、地上の数百倍でオケ?
527 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 19:19:13 ID:QnGSxx0Q
ちょっと不思議に思うことがある。 マイクロ波を集中して送ると飛んでる鳥が落ちたりする。それはとても具合が悪いよ。 ではマイクロ波を拡散させて送る。すると受電面積が大きくなくてはならない、ということだよな。 地球に降り注ぐ単位面積あたりの太陽光のエネルギー (最大) と、 拡散マイクロ波の単位面積あたりのエネルギー。これの上限は 1 : 1 とか 1 : 0.1 とかだろう。 (水とかに吸収されやすいマイクロ波の周波数は避けるだろうからね) するとだな、すげー受電面積が必要にならないか? もちろん、太陽発電衛星はほとんど 24 時間、天候にかかわりなく動作するとし、 受信マイクロ波 → 電力 への変換効率が1だとしても、 発電衛星の打ち上げコストやメンテナンスコストなんかを考えると、 おとなしく地表で太陽光発電をしていたほうがズッとマシだ、と思えてしかたない。 どうなんだろう。
528 :
527 :2009/08/12(水) 19:23:51 ID:QnGSxx0Q
・・これの上限は 1 : 1 とか 1 : 0.1 とか この見積もりが大間違いなのかなー。 周波数をうまく選べば、もっとマイクロ波のエネルギー密度を高めていいのかな。 詳しい方、教えて下さい。
役人はのアイデアは秀逸なのだ。大学や企業はそれに従え。でないと予算配分を・・ 高速増殖炉、磁気閉じ込め核融合・・ 見通しが全くと言っていいほどボロボロなのになー。 金の使い途に困っているのかもよ。予算はブン取ってあるのだから、これでなんとか。
>>527 >>マイクロ波を集中して送ると飛んでる鳥が落ちたりする。それはとても具合が悪いよ。
別に鳥が落ちてなんか不都合があるとは思えないんですけれど。
飛行機にビシバシ鳥が衝突しても「ああ飛行機飛ばすのやめよう」なんてなりませんし。
てーか逆の発想でマイクロ波を収束させた方が鳥に当たる可能性が低くていいんじゃ
ないですかね。
531 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 21:22:34 ID:F1OZugmT
宇宙エレベーター構想があるんだから 電線 伸ばせないもんかね
532 :
名無しのひみつ :2009/08/12(水) 21:33:46 ID:6hATrm62
>>531 光で月までいくのでさえ3秒もかかっちゃうんだぜ?
>>522 >最低1G以上(落っこちない程度)で、徐々に加速できれば、打ち上げまで何秒、何日間かかっても問題ない
そりゃーないだろ。
1Gをかすかに越える程度で加速されると、重力損失で燃料(推進剤)馬鹿食いするよ。
エネルギー源が内部(化学反応)でも外部でも、そこは同じ。
違うのは、比推力の上限だけ。
>>527 サハラ砂漠でも日本の10キロ隣にあれば、その方がコスト低いだろうね。
現にヨーロッパじゃアフリカから送電するそうだし。
日本の周りにはそういうのがない。風力なら、洋上につくってもコスト的にかなりいいが
24時間安定性って意味じゃ、地上太陽光と似たもんだし。
つーか、JAXAは何の収益も上げてないくせに、毎年数千億つかってなんか打ち上げてるんだよ。
なら遊んでる組織を発電用になんか使えばいいだけ。
「安価に質量を宇宙空間に打ち上げる」って意味じゃ、宇宙開発と今回のSSPSは同じ目的。
遊んでいる組織の有効活用 って意味でも、無駄にはならない。なんか仕事しろと。
>>522 その資料の(4)式のように、比推力を上昇させるためには、排気温度をガンガン上げる必要有り。
比推力を倍にするには排気温度は4倍、注ぎ込むエネルギーも4倍にする必要があるんです。
図1にそれが現れています。H-IIA並みの比推力400の場合は70MWでいいんですが、
比推力800では155MWになるとしています。このときのペイロード比は0.2で、最終ペイロードは20kg。
これでいけば、100tだとこの5000倍なので、775GWということになる。
レーザーパワーから運動エネルギーへの変換率が10%ということなので、例の水推進の50%なら
この5倍効率が上がるとしても、155GW。
>>505 試算はレーザーから運動エネルギーへの変換率が100%という前提なので、
結果
>>505 より要求パワーが多いことになる。
さらに、この計算の前提として、打ち上げから周回軌道までの加速度が一定としている。
ということは質量が多い打ち上げ初期のレーザーパワーは多めで、推進剤を失って軽めの
最終時期のパワーは少なくていいはず。はたしてこの図表のパワーは、いつの時点のパワーなのか?
もしも平均パワーなら、打ち上げ初期に必要なパワーはこれよりずっと多くなる。
効率を考えれば全部原発に置き換えた方がいいんだけどね。
>>536 短期的にはね。
長期ではそうはいかないから、数十年後を見越してSPSも含め太陽光発電は開発しないといかんだろうね。
>>538 太陽の現れに左右される地上での太陽光発電は出力が落ちた時に
既存の発電手段をバックアップに用意しなければならないから
「エコだエコだ」というけれど結局は自己満足でしかないんだよな。
しかも原発は出力の調整がほとんど御法度で一定の出力で運転
させつづけないといけないし火力をバックアップにすればCO2の観点で
デメリットありまくりということで、何故これを大規模に推進しているのか
理解できない。
>>527 まず、太陽光発電の効率は現状15%。
それに対してマイクロ波送電は、14年前の実験段階で10kW送信・5〜6kW受信で50〜60%効率受信に成功している。
http://phobos.cs.kobe-u.ac.jp/reseach2.html#microwave まだまだ距離は短いが(上記で50m、最近148kmに成功)、受信側の変換効率は高いと思われる。
これで太陽光に比べ5分の1で済む。
さらに、太陽光発電だと太陽の角度及び夜や曇などにより、発電できる時間はピーク換算で一日の1/9程度。
さらに太陽光発電はピーク電力補助ではなくメイン電力として使うためには何らかの蓄電システムを要する。
これで70%にダウン。
全部合わせると同じ地上面積で同じ電力を起こすために必要なマイクロ波強度は、1/64くらいと推測される。
1:0.015くらいですね。
>>539 というか今の「大規模に推進」ってバックアップ云々が問題になるような桁じゃないから。
その領域に達する前に蓄電システム開発するしかないんじゃない?できなければそこまで。
火力バックアップの太陽光発電だって、発電分は火力の燃料消費を減らします。
他にエネルギー源あればいいけど、蓄電システム構築がSPSより難しいとは思えないので、なんとかなるんじゃない?
>>533 何かそれは間違ってるな。
慣性の法則から、大気圏を越えれば、空気摩擦での減速が著しく減るから
基本、推力ゼロでも、マッハ10とかのまま。
ロケットは真上に飛ばすんじゃなくて、ほとんど地球と並行して真横に飛ばすから
「落っこちても」地球は丸いから、地球の丸さに沿って落ちるわけで、徐々にしか落ちない。
完全に速度0の物体だったら、推力がないとすぐに落っこちるが、
ある程度速度がついたら、落下までの猶予時間は相当あるはず。
高度が問題じゃなくて、加速度の問題。だから「30分間落っこち続けて」も最終的に秒速9Kkm/sまで加速すればいいわけだ。
>>541 結局は別方式の発電所を用意しなければならないことをコストにいれると
地上太陽光発電は割に合わないと思うなぁ。全部原発にした方がいい。
>>543 前に原発の核廃棄物の威力を計算したことがあって、
とんでもないやばい代物だと分かったので(ゴミ自体が史上最強の兵器)、原発は怖いわ。
やばさは、核兵器の比じゃないです。
546 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 00:15:27 ID:f0m3Rj7J
こ、これは「レザリオン」だな!
>>542 >慣性の法則から、大気圏を越えれば、空気摩擦での減速が著しく減るから
>基本、推力ゼロでも、マッハ10とかのまま。
お〜い、話題は重力場内で垂直上昇の条件なんだよ?
30分落っこち続けるとして、重力で下方向に加速しないためには30分間噴射し続けなきゃいかんのだよ。
しかも、ある程度速度がついたらと言うが、打ち上げと言うことは初速はゼロなんだよ。
ある程度速度がつく以前の話。
>>544 は350kmで既に8km/s弱なのをお忘れなく。
これは落下は落下でも、単に遠地点から近地点に向かう運動ですよ。
ついでに、
http://www.jaxa.jp/press/nasda/2002/adeos2-h2af4_20021218_j.html ロケット噴射は941秒で終わっている。そして、元データを見る限りそもそもこの期間に高度下がってない。
下がることはあるけどこの打ち上げではないね。
何かを噴射して推力を得る方式である以上、重力損失からは逃れられないです。
>>543 別方式じゃなく、今の火力を変動火力にしていけばいい。
静かに火力の割合が減り、太陽光の割合が増える。
火力発電のそのような運用には限度があるから、この方式では太陽光発電の導入量には限度があるけどね。
せいぜい1〜2割かな?
>>535 >図1にそれが現れています。H-IIA並みの比推力400の場合は70MWでいいんですが、
>比推力800では155MWになるとしています。
全然違うよ。400は燃焼時間400秒間ってこと。800は800s
レーザー推進は長時間燃焼が可能だから、燃料を効率的に推進剤にできるって図にすぎない。
>>イオン推進も同じ、基本、ゆっくりじっくり燃焼するほど燃費はよくなる。
300kwレーザーで100キロ打ち上げ(25キロ搭載物)って試算あるから、
基本、それを倍にしていけばいいだけ。1MWレーザーで300キロ打ち上げ 1GWレーザーで300トン打ち上げ
レーザー推進は、ロケット推進より効率的なんだから、
>「100tだとこの5000倍なので、775GWということになる。 」
こんな無茶苦茶な値になること自体 計算がおかしい。
>>542 結局、レーザー推進は力技ですさまじい出力で強引に打ち上げるか、
低軌道までは化学燃料ロケットに頼り、そこからレーザー推進で加速していくパターンが
考えられる。前者もカコイイけど、現実的にはまずは後者でしょうね。
これでもペイロード率は3倍にはなるはずですから。
さらに欲張って、上段ロケット部分をレーザー推進にする手もある。
全体が軽量になっている上段では必要な推力も小さくなるので、
ここから先をレーザーにするのは、周回軌道入り前でも可能性少し増える。
さらに妄想するなら、レーザー推進航空機からそのまま加速する手もある。
航空機スタイルなら揚力の利用で重力損失はない。その代わり大気抵抗があるけど。
揚力が得られるけど大気抵抗が大きく速度に限界がある成層圏から、
大気抵抗ないけど揚力もない宇宙の間の加速が大変と思うので(マッハ5とか10程度では
揚力失うとすぐおっこちる)、そこだけ一時ロケットに頼り、その前後をレーザー推進なんて
やればできんことはないかなあ・・・・と思ったりする。
あ、ここ何のスレだっけ?
>>549 >全然違うよ。400は燃焼時間400秒間ってこと。800は800s
ははは・・・・比推力 Isp ってはっきり書いてあるじゃん。
>レーザー推進は、ロケット推進より効率的なんだから、
効率的だよ。効率的だがこれだけの要求されるんです。
ロケット燃料の持つエネルギーがそれほどまでに大きく、
それをレーザーで越えるにはそれを上回るパワーがいると言うだけなんです。
>>549 >こんな無茶苦茶な値になること自体 計算がおかしい。
要するに引用もとの試算がおかしいと言うことなのですね。
垂直上昇に揚力はほとんど関係ないような。往還機でなければ 削った方がいい。 スペースシャトルの主翼だってあれは着陸時の姿勢制御のためだけで 着陸する以外はデッドウェイトでしかないですからな。
>>549 >300kwレーザーで100キロ打ち上げ(25キロ搭載物)って試算あるから、
>基本、それを倍にしていけばいいだけ。
噴出物を打ち上げにいれるんで?SPS材料打ち上げの話だろ??
この場合は300kWで21kg(本文参照)、1MWで70kg、1GWで70トンですね。
>>547 レーザー推進と、ロケット推進の推進力が同じとしよう。
「どっちが効率的?」
ばかでかい100トンくらいあるロケットモーター積んでない、推進剤だけのレーザー推進が初期加速でも「効率的」だよね。
次に加速がある程度確保できた時点 高度数百キロ時点からの比較。
これは圧倒的にレーザー推進。加速度があるってことは、落下速度も数分の1に遅くなってる。
それから、限りある燃料をじっくり、確実に燃費よく燃焼するだけ。しばらく落下するが、これは無視して、加速加速。
秒速9km/sになったら、もう基本、大気摩擦以外の要素では落下しないから、
そこから、さらに低燃費燃焼して、今度は位置エネルギーを稼ぐ。ここからはまさに、「1日かかってもかまわない」
結果、レーザー推進が化学ロケットH2の6倍以上の効率でペイロードを打ち上げできます。
さらに使い捨てのロケットの費用と、再照射がいくらでも可能な地上レーザー設備の費用対効果は考えるまでもないでしょ。
1回だけなら、もちろん化学ロケットでいいが、SSPSみたいに何百回・何千回も運搬が必要な場合、費用かけてもレーザー照射設備を作っても問題ないでしょ。
もちろんレーザーコスト削減が必要だし、これは未来技術だろうけどね。
>>553 低推力で上に上がるなら、という話。
レーザー推進を空中発射と、2段目加速に使い、間を推力有り揚力なんて不要なロケットに任せる
という妄想ね。
557 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 02:29:00 ID:8OVeDbQr
結局・・ 宇宙太陽光発電コストは、地上の数百倍でオケ?
>>555 >ばかでかい100トンくらいあるロケットモーター積んでない
あのー。どこのロケットモーターの話ですか?
アポロのサターンV1段目のF-1エンジンですら5つ合わせて45トン。
シャトルのメインエンジンが3基で9.5トン。
100トン近いのは固体燃料ロケットで本体=ロケットモーターになっている
スペースシャトルのSRBくらい(推進剤抜きで91トン)
>>557 現状はそんなもん。今やる意味は30年後か50年後に向けた技術開発。
>>551 >ロケット燃料の持つエネルギーがそれほどまでに大きく、
酸化剤ってなんで積んでるの? 本質的に邪魔だよね。液体酸素ってあんま推進剤にならんし。
全部水素が一番理想だよね。「2000度にする=燃焼」させるためにしょうがなく液体酸素
「無駄な」酸化剤が不要で、水素を2000度にするためにロケットモーターもいらない、
水素だけ積めばいいレーザー推進が初期加速でも有利ですよ。
>>555 >次に加速がある程度確保できた時点 高度数百キロ時点からの比較。
良く意味がわからんのだが、加速じゃなく速度が確保できて簡単には落っこちない状態なら、
推力はそれほどいらないのだから、高比推力低推力系の推進機構は有利。
これは否定しない。
>加速度があるってことは、落下速度も数分の1に遅くなってる。
いみわかんねえ・・・加速度じゃなく速度と読み替えたら多少は意味わかるけど。
>秒速9km/sになったら、もう基本、大気摩擦以外の要素では落下しないから、
>そこから、さらに低燃費燃焼して、今度は位置エネルギーを稼ぐ。ここからはまさに、「1日かかってもかまわない」
そこから先は1日と言わず1ヶ月かけてもいいでしょう。
イオンエンジンで月軌道まで数ヶ月掛けて登った探査機があったね。
というわけで、低軌道(8km/sまでの加速)はレーザーには厳しい。相当な力技を要する。
そのあとの加速は、レーザーかなり有望(技術的壁越えられれば)
ということっす。
>というわけで、低軌道(8km/sまでの加速)はレーザーには厳しい。
>>560
>>560 あれ、水噴射するって言ってなかったのか?
水だと言うから液酸液水で考えたんだが???
まあ水素だとしても、水素は軽い=軽い故に推力落ちるよ。推力不足問題はもっと悪化する。
特に大気圏内から上げる場合、水素で推進剤を持とうとすれば、タンクがばかでかくなり
結果ロケットサイズ増大によるロケット構造材の質量増加、大気抵抗の増大を招くよ。
宇宙に出てからなら水素有利だけど、地上からの打ち上げではかなり不利。
ちなみにレーザー推進でも簡単なロケットモーターのような構造は必要と思われる。
レーザーの熱を物質にうまく伝え制御された方向に噴射するには、
推進剤供給と、レーザーの受熱器がいる。水大砲ターゲットのスケールアップ版ね。
推力が優れていることと比推力がすぐれていることを混同しないでね。 レーザー推進は比推力が優れているが、推力はものすごいレーザー出力を前提にしないと不利なんです。 分単位稼働できる数十/数百GWレーザー用意できれば余り問題にはならないんだけど。
このへんはイオンエンジンと似ている。 比推力すごいけど、推力はかなりしょぼい・・・が、推力は電力次第なので原子力駆動イオンエンジンに期待されている。
>>564 むしろ短時間でいいなら、いくらでもレーザー出力あげられるよ。
長時間・定常照射にするほうが大変なんで。
パルス駆動なら10PW(ペタワット)クラスがもう動いてる。
夜中でいいなら、ヤシマ作戦できるくらいに日本中で深夜電力余ってるしね。 つうか、何十GW単位で捨ててて、夜中は日本の発電所の半分が遊んでるし。 日本のある日の電気の使われ方 15時=182GW/h 原発182個分 05時=88GW/s 朝方は100GWくらいあまってるね。
05時=88GW/h 早朝は100GW 原発100個分くらいあまってるね。 このうち、数分間つかったところでなんともないわな。むしろ助かる。
569 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 03:20:05 ID:iY5XkMf5
やっとインカ文明に追いつくのかw
一カ所の地域にそんなに電力を集中させられるもんなのかな。 変電所なんかの施設が大規模になりそうだ。
571 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 04:18:52 ID:AbLyVq0J
マイクロウェーブ来るっ!
572 :
yun :2009/08/13(木) 04:24:33 ID:gMIeS87h
最近頭が痛いのはこのせいか…
>>566 そういうのは短時間過ぎる。
今のペタワットレーザーはnsecとかpsecの世界だろw
>>567 やっと電気使ってくれる気になったかw
>>570 現実的かどうかはともかく、一応可能性はあるな。
将来的には負荷平準のための蓄電池・キャパシタ群などもあるから、
そういうのも一斉に動員して目指せ寺ワット!とかw
夜中でもSPSあればふんだんに電力使えるだろうし。
・・・・あれ、何を打ち上げる話だっけ・・・・???
まあ、いいかw
マイクロ波で大猿になったらどうしよ……
実感のポップコーン畑が心配
578 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 09:50:51 ID:8OVeDbQr
↑ コスト無視の宇宙太陽光発電よりも、月や火星の無人軟着陸を 急いだ方が・・JAXAの中の人
アポロ捏造くんが来たぞー!
宇宙太陽光発電って、地上に送電する以上、大気圏の熱収支を狂わせるじゃあないの?
>>581 地上で化石燃料を炊いたり核分裂したりして電気起こしても同じこと。
要は使う電力と、発電時出てくる排熱(効率依存)だけ。
マイクロ波→電力変換の効率しだいでは、排熱むしろ少ないだろう。
584 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 10:38:08 ID:rg8iQNEO
月は出ているかっ?
>>492 そんで受電設備の上が曇ったら
どうするつもりなんだw
>>585 マイクロ波なら雲の影響はほとんど受けないよ。
587 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 12:37:27 ID:Qb/yvqH/
電波変化できる日も近いな・・・
>>最悪値として下5kmうらい150mm/h降雨相当という >>ウン年に一度級の状況を想定しても 電気の心配してる場合じゃねぇw
>>589 確かにw
たとえ人がいない地域でも、これくらい降ったら、アンテナ水没して機能停止してしまうかもなw
受光施設は海上プラットフォームでしょうな。
592 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 12:55:18 ID:B6/ciUBc
>>588 「反射しない=吸収されていない」ではないし、
それって、地上のデータだから。
旧インテルサットとかインマルサットのデータを見てみろ。
594 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 13:06:12 ID:B6/ciUBc
対流圏から成層圏にかけて、水蒸気がたっぷり含まれているからな。 その水蒸気による減衰は、微々たるものだが、 マイクロ波で加熱されて、慢性的に上昇気流が発生して、 受信施設上空は、慢性的に曇ってしまう。
595 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 13:08:59 ID:B6/ciUBc
>>593 それは、地上のデータで、宇宙までの透過データではない。
おまえの試算には、高空における水蒸気の影響が考慮されていない。
596 :
名無しのひみつ :2009/08/13(木) 13:13:12 ID:B6/ciUBc
宇宙だと、天候の影響を受けずに、地上よりも効率的に発電できるので、 マイクロ波が減衰しても、経済的にペイするということ。 マイクロ波による送電というものは、そういうものなんだが、 減衰しないと思い込んでいる馬鹿がいるな。
>>595 高空の水蒸気は地表付近より格段に少ないけど。
>>595 あと、このデータは地表大気kmあたりの数値。
水蒸気を10g/m^3以上くらいたっぷり含んだ大気のな。
仮にこの大気組成のままずっと上まで続いているとしても、
大気は1気圧換算で厚さ10km程度。この減衰率の10倍にしかならないよ。
実際には気温が低いため、水蒸気は地上に比べかなり少なくなる。
>>592 通信衛星との大きな違いとして、通信衛星は見通しにない場所との通信に使う関係上
どうしても大気を斜めに貫く方向の衛星との通信を行う。
受信地経度に近いもの選んで高度高く、大気を貫く長さを小さくできるSPSは
通信衛星よりは影響は少なくなる。
全く減衰しないというのは
>>588 でも分かるようにないけど、
10GHzより下の周波数帯を使うなら、豪雨で多少下がる程度とは言える。
>>592 興味あるのでインマルサットのデータ(減衰データ?)ってどこにあるか教えてくれないか?
Lバンド、1GHz前後でいいんだよね?
雲が作れるほど水蒸気が存在している高度はごく限られているし。
>>588 おぉ、そうなのか。すまん。
霧や雨滴のサイズ的に
散乱が厳しいかと思ってたんだが
たったそんくらいなのか。
三割程度しか変動しない電力源なら
まだ使えるかもしれないね。
受電設備が曇ったら、晴れてる受電設備に送電するだけだろ。 そもそも関東地方すべてを濃密に覆う雲なんてめったにこない。 ある程度距離を離した受電設備を複数作ればいいだけ。 受電設備に水素変換設備も併設して、日ごろある程度水素変換にして、 気象条件が最悪なとき向けに火力発電所にその水素を定期的に運搬しとけば 気象条件に左右されずSSPSで全量まかなえる。
604 :
名無しのひみつ :2009/08/14(金) 07:37:55 ID:FAg10+kJ
マイクロ波で曇りになるなら砂漠上空にマイクロ波当てて雨ふらせられないのかな
上空も乾燥しているから砂漠になってるんだと思うよ。
606 :
名無しのひみつ :2009/08/14(金) 07:55:54 ID:lcJmHaG3
ACで受信パネルの上を飛ぶとAPがガリガリ削れたのを思い出す 密度が薄ければ鳥に影響与えたりとかしないんだな? 地上にソーラーパネルを敷き詰めるよりはいいんじゃないかな
>>603 受電設備は安価だと思っていないか。実用的なヤツなら
変電所も併設しなくては。
608 :
名無しのひみつ :2009/08/14(金) 09:23:50 ID:oZUYiyB6
コスト無視の、壮絶な予算の無駄使い・・ 新たな巨大利権なの?
仮に太陽発電衛星を静止軌道に置くとする。 35786 * sin(0.1°) ≒ 62.46 [km] 35786 * sin(0.02°) ≒ 12.49 [km] 送電アンテナのビーム半値角が 0.1°のとき、少なくとも直径 65km 程度の受電面積は必要。 同 0.02°のとき、直径 13km 程度の受電面積は必要。 なお、周波数を選べば水蒸気による吸収は回避できそう。 雲は粒子が小さいから、波長をむやみに短くしなければ・・ さあね。
ガンダムXでも作るの?
>>609 パラボラ、5.8GHzで計算してみたが
半値角0.1°だと直径500mのを精度良く作らなきゃいかんなあ・・・・
613 :
名無しのひみつ :2009/08/14(金) 16:58:01 ID:KPbZiGcI
電波の周波数によっては衛星兵器にできそうだな。
>613 それに近い SF 小説はあったね。レーザー推進宇宙船用の 大エネルギーのレーザー発射施設。初期の目的はそれだったんだが、 異星人の宇宙船を攻撃するのに使っちゃう。
送電アンテナの問題は片付いたとしても、直径 60 km だとか 6 km の受電施設。 スゲ金かかりそー。びっしりマイクロ波受電素子を敷き詰めるんだぞ。 太陽光発電施設の有用性は認めるが、その電力はすぐ近くで使うべし。 地表への電波送電はムリっぽい。 レーザー光送電は、レーザー光への変換効率と雲・雨による吸収が大きすぎてムリっぽい。 めったに曇らない砂漠地帯にレーザー光受電設備を作れば、あるいは・・ 結論はそうゆうことになるだろうwww
>>615 新しい情報でもなければ、そう思えてきたわ俺も・・・
誰か、半値角0.01°くらいで送電出来る技術でも紹介してくれ・・・
それでも直径12kmかよ orz
メーザー (MASER) の使用は除外していた。 これをうまく使えれば、送信アンテナと受電アンテナ面積の問題は だいぶ緩和されるかもしれないね。
根本的な問題もある。本来は地球に届かなかったはずの太陽エネルギーが 地表にもたらされる。地表の温度は余分に上昇するだろう。 これを放熱する方策を考えておかないとね。 まあ化石エネルギーや原子力発電も同じといえば同じだが。 スーパーコンピューターでもノートパソコンでも、放熱は重要。 それを間違うと機能不全に陥る。似てないかな (笑)
>>603 こりゃあほんとにダメだな。
だいたい設備稼働率90%位の計算でコスト弾いて施設を用意するのに
それを予備で持っとくとか正気の沙汰と思えない。
もとの資料でアンテナの直径2キロだったかなぁ。
>529 :名無しのひみつ:2009/08/12(水) 19:49:36 ID:XnznwnKt 役人はのアイデアは秀逸なのだ。大学や企業はそれに従え。でないと予算配分を・・ 高速増殖炉、磁気閉じ込め核融合・・ 見通しが全くと言っていいほどボロボロなのになー。 金の使い途に困っているのかもよ。予算はブン取ってあるのだから、これでなんとか。
>>618 >・・放熱は重要。それを間違うと機能不全に陥る・・
機械だけではない。人間も熱中症に陥るし、場合によっては死に至る。
昆虫や爬虫類も、同じ問題をかかえているようだ。
哺乳類は比較的マシなのかな。だから、これだけハビコれたのかもよ。
海棲生物は海水の温度まかせ。強いとも弱いとも言えるよね。
多分、雷の電力をそのまま回収・蓄電した方が早いと思う。 自然に生じている電気エネルギーを使わない手はない。
資源の無い国なんだから何んでもやれ
624 :
名無しのひみつ :2009/08/17(月) 08:03:00 ID:MoZXpbuo
雷で発電は無理。せいぜいタイムスリップに使えるぐらいだろう。
1.35GWあっても電力量ではだめだめってことですね。
>>625 電力量としてはいいと思うんだけど、発生時間が短すぎて、
一度に貯めておける設備が落雷のポイントに都合よく用意できない。
かといって、こんなのを瞬時に送電網に流したら、間違いなくシステムダウンする。
うまいこと上空から特定の位置に誘導できる技術を開発するのが先ですね。
そうすれば蓄電できなくれも、落雷による被害を防ぐだけでも効果があるし。
今はせいぜい避雷針くらいだからなぁ・・・
>>626 この前のぬーとんにプラズマで誘導できる可能性がある技術が紹介されてたぞ
628 :
名無しのひみつ :2009/08/20(木) 17:24:49 ID:syynYKCp
20年後には無理、50年後ぐらいじゃないかな。 2キロ四方に広げた太陽光パネルの発電衛星なんだが・・・・ H2Aの静止軌道へのペイロードが5トンぐらい。 仮にペイロードが倍になったとしても、何回打ち上げる事になるのやら。 しかも、これぐらい規模の衛星だと必ず静止衛星修理ミッションの実績が要る。 だが静止衛星の修理の実績もないし、不可能かもしれん、今の技術だとね。
>>628 >H2Aの静止軌道へのペイロードが5トンぐらい。
そんなにないよ。あくまでGTOへのペイロードが5t(5.8t)。
静止軌道へのペイロード(アポジモーター燃料抜き)は、3トン。
将来宇宙空間に発電所が出来たとして、敵国からパネルを守りぬくのに神経を使いそう
宇宙に太陽電池持って行っても、 発生する熱量がすさまじくて 発電効率激落ちで、使い物にならない気がするんだが。 そこはどうなんだ?
ソーラーパネルの太陽に向いた方は光を任意のパーセント反射する鏡面、背面は真っ黒にして放熱かな。 あるいは、ヒートパイプかなんか通して、表鏡面裏黒面の放熱板から逃がすとか。
633 :
名無しのひみつ :2009/08/21(金) 06:56:17 ID:Q4palXRf
太陽電池のこと。 ・受光して、電力に変換した分は、その場で熱にならない。 ・受光して、電力に変換しそこなった分は、その場で熱になる。 太陽 ― 地球軌道付近だと、平衡温度は 15℃くらいだっけ。 だからなんとか太陽電池が機能する。さあね。ウソっぽいな。 例えば、月の昼。表面温度は 100℃ 程度にもなるとか・・
634 :
633 :2009/08/21(金) 07:05:33 ID:Q4palXRf
>地球軌道付近だと、平衡温度は 15℃くらいだっけ いけね。もっと低いはず。温暖化ガス (水蒸気 + CO2) の効果で、おし上げられていたはず。
全地球電子レンジ化計画?
>>633 15度とかいうのは全表面(裏面も含む)の平均温度だよ。
それもたしか自転する球面を想定していたと思う。
当然日向はそれより高く、日陰は低い。
偶然ライン上を通りかかった航空機が計器誤作動でなんたらかんたら。
638 :
名無しのひみつ :2009/08/21(金) 20:17:53 ID:jfoMOqvo
高出力のレーザービームで送電しないとダメ。 マイクロ波では、ロマンがない。 「到達まで10秒。総員、耐閃光防御。」 「周辺に航空機なし。」 「レーザー送電装置、発射準備完了。」 「9、8、・・・、1、発射!」 こういう感じじゃないとダメ。
レーザーにしたらイメージキャラクターはイチロー
640 :
名無しのひみつ :2009/08/22(土) 15:56:59 ID:dqJHfeuW
サテライトキャノンと似た原理??('・ω・`)
641 :
名無しのひみつ :2009/08/22(土) 20:37:29 ID:F/hOyaU5
無駄なことに金を使うな、
|´π`) そのままにほんをまもるへいきにもなりそうハァハァ
間違って太平洋にマイクロ波照射して海水が沸騰したりしないのかな?
>>610 いいえ、カイラスギリーを沈黙させるのです。
ソーラレイ ソーラシステム