【宇宙】通信衛星が衝突し、大量の宇宙ごみが発生…イリジウム社の商業通信衛星とロシアの通信衛星
この調子でいけば
10年後くらいにはデブリは今の数倍になりそうだが
20年後にはデブリが集まって相当な質量を持って、第二の月になりそうだよな
んなわけねぇけどw
185 :
名無しのひみつ:2009/02/17(火) 03:17:35 ID:zR8wpjau
宇宙ステーションにバリアとかシールドってできないの?
昔、アニメで見たことあるよ
>>185 そう言う技術が有れば、まっさきに戦車とか戦闘機に搭載されるだろうな・・・
>>185 弾幕のバリアならあるよ。
ミサイルとか直前で無数の玉で粉砕できる。
磁場でシールドを作ることはできるだろうけど、質量の大きなものには無力。
微粒子の流れを曲(誘導)げる程度。
SFでのシールドは電磁シールドか重力シールド。
最近のは重力シールドがほとんどじゃないかな。
電磁波や光は表面で反射すればいいだけ、
重力は制御できないからダメぽ。宇宙物は大体が重力制御できるから
重力を元にしたシールドしかありえないような気がする。
簡単に考えるなら、表面にブラックホール並みの重力の膜を作り全ての
物をそこから通過させないという話になる。
現代技術からすれば、レーザーは反射、物理的な弾は避けるか打ち落とす。
一番簡単なのは、レーダーでターゲット、レーザーの類でプラズマ化する。
これは粒子が大きいとエネルギー量も質量比で肥大する。
大きいデブリはロボット回収衛星で1つ1つ第一宇宙速度以下に減速させ
地球へ落下するのが一番安易だろう。秒速3kmも減速すれば大体落ちるだろうね。
大気圏で燃え尽きないものは人が行って回収して解体するか、月にでも
衝突させるのが一番安全といえる。
漏れが一番いいと思うのは処分するのではなく、そのまま質量を燃料に
変換する方法、電磁波は長距離エネルギー伝送として成立できるわけで
遠くから受けたエネルギーで質量をプラズマ化して噴射すれば推進の為の素材になりえる。
まあ技術的にできても、この発想を実現するのはとてつもなく困難だろうけど。
宇宙では質量を運ぶのが一番難しい訳で、その質量を移動の為の安全な燃料に
変換できるなら激しく有効と思われるってこと。
金属→液化or粉末→プラズマ化、汎用では無理だろうな。
188 :
名無しのひみつ:2009/02/17(火) 18:41:51 ID:DaVrvTnT
>>185 それを言ったら、70年代には既に冥王星に基地があって、
太陽系外へも探検に出てたんだぞ?
リアルの人類が月にしか到達して無いと知った時の衝撃と言ったら・・・
つか、とっくの昔に月面基地があって旅客機みたいなシャトルが行き来
していて、月面基地があって、磁気異常のところを掘ったら黒い四角い
板が出てきて、木星に行って遭難してるはずなんだよな。
つか、続編に従うなら、中国がこっそり軌道上で有人惑星間探査機を作って
アメリカとソ連が協同で後をおっかけるまで、あと1年だな。
>>188 既にワープとかタイムマシンが出来てるはずなんだけど・・・
>>191 高度400kmの軌道上の超希薄大気でも酸化を心配しなきゃいけないんだな
そりゃ荷電粒子のビーム有るし
195 :
名無しのひみつ:2009/02/19(木) 20:10:03 ID:m2KR0vWc
>>188 ここだけの話、人類はまだ月に行ってないそうだ
196 :
名無しのひみつ:2009/02/19(木) 21:37:08 ID:IgD3UoJ0
>>167-168 言い当てているようで実は、その説明は間違っている。
ISSはデブリ回避を何度か行っているが、それはデブリとの軌道コースが接近したため。
それはそれで問題はないが、だとすれば今回のイリジウム衛星とコスモス衛星の衝突も回避できたはず。
実は、予測不能な要素があまりにも多くありすぎてデブリの軌道コースを完全に把握することは非常に困難。
ISSにこれまで問題が起きていないのはそもそもISSが位置する高度400〜500キロみたいな超低軌道には
観測衛星も通信衛星も投入されていないのが原因。
ISSが800〜1000キロあたりに投入されていれば、只では済まなかった可能性は高い。
>>196 衝突の破片の一部が地上に落ちたというニュースもあるんだが、
そのデブリが800〜1000キロの範囲に収まっ拡散が収まっていると
考えていない?微妙にでも加速され速度が変わった粒子が減速するの?
秒速8kmなのが7kmとか6kmとかに減速した粒があれば、
普通にどの軌道でも衝突の可能性があるんじゃない?
ニュースやロシアがリークした写真だと激しく拡散している雲に
みえるんだが、そもそもニュースでもデブリの雲を確認と衝突直後に
発表しているんだし。
速度が変わった粒が全て同じ軌道にいるのか疑問だよな。
速度が違えば、みんなバラバラに別行動に進むと思うんだけど。
地上から観測できたデブリの総数で500以上なのに、
観測できない小さい粒の総数なんて(ry
198 :
名無しのひみつ:2009/02/19(木) 23:41:04 ID:gPkmXUHB
>>172 プラネテスはバンダイ製作なんだがな(´・ω・`)
199 :
名無しのひみつ:2009/02/20(金) 00:00:16 ID:JPO5ye0O
デブリ屋になりたい
>>200 ガス欠じゃない衛星を探すほうが難しいのでは?
>>201 アメリカの国内法では2002年以降に打ち上げた衛星は、
運用終了後25年以内に軌道離脱する義務がある。
高度800kmを超えると大気摩擦がほとんど無くなるので
軌道離脱用の燃料を残しておく設計と運用をする義務を負う。
今回衝突したイリジウムは1997年打ち上げだから対象外だったけど。
冷戦時に打ち上げた衛星全部やばいのかー
宇宙利用のモラルも必要になってくるな
デブリ化しないように各国一層の努力が必要だな
しかし中国ときたら・・・
205 :
名無しのひみつ:2009/02/21(土) 00:10:26 ID:ox8sXRG6
いよいよプラネテス実写化だな
主演する人はオムツ着用
>>204 それ言ったら、日本だってデブリ削減は法制化がされてないしな。
(というか、日本は宇宙関係の法整備が遅れてる)
207 :
名無しのひみつ:2009/02/21(土) 01:24:40 ID:IIk76xrq
>>200 その記事は怪しいな
イリジウム衛星は低軌道の極軌道衛星で軌道修正用エンジンは当然、搭載してる。
大体、極軌道衛星で軌道補正できないと軌道投入直後からドラフトを起こして軌道はどんどんずれていき使い物にならない
また、イリジウム衛星は60機の衛星から成る衛星システムとして設計されており、
特定の衛星が機能不全に陥った場合は軌道修正して残りの衛星の間隔を補正することで、電波到達可動域を調節。
それでも調整不可能な場合はバックアップの衛星を機能不全に陥った軌道に投入することで保全するように設計されてる
どちらにしても軌道修正は必要不可欠。
>>201 軌道補正の燃料噴射は残存燃料と衛星寿命を計算して実施されるため、
衛星寿命期間中にガス欠になるということは基本的にはあり得ない。
208 :
名無しのひみつ:2009/02/21(土) 01:46:55 ID:m+6IMZpV
今回で発生したデブリのためシャトルが
ハッブル望遠鏡を修理する予定だったが不可能になったそうだ
軌道が交差するらしい
209 :
名無しのひみつ:2009/02/21(土) 02:20:19 ID:IIk76xrq
>>204 一番デブリを出しているのはCIS
次はUSA
210 :
名無しのひみつ:2009/02/21(土) 02:25:12 ID:jBgpeL7F
レーザーで撃ち落とせないの?
>>207 >軌道補正の燃料噴射は残存燃料と衛星寿命を計算して実施されるため、
>衛星寿命期間中にガス欠になるということは基本的にはあり得ない。
1998年にサービス開始した衛星を処分するのが無駄になるから
使いまわしでまだ運用しているだけでしょ。
もう10年は稼動している時点で66番までのイリジウムは衛星寿命を
超えて運用していると思われ。衝突したの固有番号は33だし。
元の会社が1999年8月に破産申請して2000年3月サービス停止した
分けだし。
>イリジウム衛星は60機の衛星から成る衛星システムとして設計されており、
設計は77機でしょ、運用が66機
そしてKDDIが管理している説明では66機の衛星に加えて、予備衛星が8機
配備されていますとなっている。
なんか君の説明が怪しいな。
212 :
名無しのひみつ:2009/02/21(土) 04:30:29 ID:YWqDH4ev
>>211 衛星は運用終了前に大気圏に突入させるか、地球に落下しない廃棄軌道に上げるか判断する。
いずれにしても「ガス欠で結果的に運用終了したから回避できない」という事態は、想定外のトラブルで制御不能になったか、壊れたかしたかでもなければあり得ない。
イリジウムは破綻して引き受け先が決まらなかったため、全機大気圏へ突入させて完全廃棄するプランが検討されるところまで行った経緯もある。
いずれにせよ、制御可能な状態で、成すすべもなくガス欠にするような運用は絶対に、無い。
>>212 >衛星は運用終了前に大気圏に突入させるか、地球に落下しない廃棄軌道に上げるか判断する。
>いずれにしても「ガス欠で結果的に運用終了したから回避できない」という事態は、
>想定外のトラブルで制御不能になったか、壊れたかしたかでもなければあり得ない。
まさに貴方の衛星なのですね。「ありえない」
貴方の判断が全てです神様w
>「成すすべもなくガス欠にするような運用は絶対に、無い。」
うはw
100年もすれば宇宙空間は埋め尽くされて地球脱出は夢のまた夢となるな
結論
人類は月に移住なんかできない
夢物語
宇宙利用の法整備は近い内にやらなくてはならないんだろうけど
法整備によって、今の極貧予算の日本宇宙開発に重たいハードルを課す事になりそうで恐いな
町工場衛星なども作るのが難しくなったら寂しいな
宇宙むずい
>>217 ISS軌道より低い軌道は、放っておけば落ちてくるから、今まで通り使えると思う。
元々、推進剤を搭載してない衛星がほとんどだから燃料タンクの爆発する危険は無いし、
後はバッテリーの過充電による爆発が規制対象になるかどうかだけ。
219 :
名無しのひみつ:2009/02/24(火) 12:44:18 ID:5LCoALwh
>>10 メダカはたぶん太平洋じゃやっていけないと思う
日本が核を持たずに抑止力を得たいなら、
パチンコ球を数百万発詰め込んだ衛星を打ち上げればいい。
もし日本を攻撃したら、衛星を爆破するぞと。
効果的に散布すれば軌道上の衛星の大半を破壊できるし、
その後の打ち上げも数十年に渡って不可能となる。
220みたいなバカ初めて見た
222 :
名無しのひみつ:2009/02/24(火) 19:25:16 ID:Me7Weimr
220はメルヘンラー
精神疾患の疑いもあり
カクミサイル衛星を打ち上げろ
角ばってるから当たると痛いぞ
224 :
名無しのひみつ:2009/02/24(火) 20:41:28 ID:5LCoALwh
225 :
名無しのひみつ:2009/02/25(水) 00:09:59 ID:1IQ+JCLp
226 :
名無しのひみつ:2009/02/25(水) 02:00:42 ID:p0V3Di+o
静止軌道って3万8000キロだけど、どうして、これより上には打上げないのさ?
どうみても静止軌道は混み合ってるじゃん。
228 :
名無しのひみつ:2009/02/25(水) 17:14:09 ID:DT7Ajc6e
>>226 なんのために”静止”軌道を使うのか良く考えろ。
>>226 イリジウムは低軌道衛星だぜ!
静止できない分は数でカバーだ!
>>226 静止軌道なら衝突の危険性がほとんどなくなるだろ。
混みあっているのは低軌道で静止軌道じゃないとおもわれ。
静止軌道とそれより高い高度に上げないのは、応答速度の問題と(20倍以上)
と、地上端末の電波の強さが距離の2乗に比例させて送信出力を上げるため
免許の発行が問題となるとか、バンアレン帯の外側になるという問題だ、
太陽風の影響をもろに受けて太陽電池は激しく劣化度を増すだろ。
衛星放送のアンテナの方向が微妙にずれても、北海道とか沖縄ならサイズを
大口径にしないといけないとか考えないのか?
静止衛星の携帯電話があるとして、携帯電話が片手に持てるほどのコンパクトに
かどうか怪しいよ。
地上のアマチュア無線機(5000mW)で富士山の上と地上間の通信だって、100km
の通信すら極稀にできる程度だろうし、市街地なら2kmぐらいが通信
できる範囲だろ。静止衛星までの距離は380000kmだからな。
携帯電話に巨大なアンテナが必須になりそうだ。
231 :
名無しのひみつ:2009/03/02(月) 23:56:09 ID:JD+yVGou
いずれにしても、100年後くらいにはケスラーシンドロームに悩まされそうだ
232 :
名無しのひみつ:2009/03/03(火) 03:04:34 ID:5C0iuWke
悩む事ない
宇宙やべぇ終わり
233 :
名無しのひみつ: