【医学】粘膜が細菌感染防ぐ仕組み解明 たんぱく質が作用/東京大学[01/16]
1 :
白夜φ ★:
<東大、粘膜が細菌感染防ぐ仕組み解明 たんぱく質が作用>
東京大学の岩倉洋一郎教授らは腸内などの粘膜が細菌の感染を防ぐ仕組みを解明した。
体内にある「インターロイキン17F」と呼ばれるたんぱく質が細菌の活動を抑えていた。
感染症を防ぐ新しい薬になる可能性がある。研究成果は米科学誌「イミュニティ」(電子版)に
16日掲載した。
このたんぱく質は黄色ブドウ球菌などが感染すると、免疫に関係する細胞や腸の上皮細胞から
作られ、抗菌作用を持つ別の物質が作られるのを促していた。マウスの実験で効果を確認した。
インターロイキンは複数の種類があり、これまでリウマチ治療薬などとして実用化している。
今回働きを突き止めたたんぱく質は炎症反応は起こさないため、病気などで体力が落ちて
免疫力が低下したときに細菌の感染を防ぐ薬になると期待される。(16日 21:36)
記事引用元:NIKKEI NET(
http://www.nikkei.co.jp/)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090116AT1G1602G16012009.html
2 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 02:29:19 ID:lFW1WcQ9
このタンパク質は乳幼児に多いと思う。小さい子はなんでも口にするが、滅多に
病気にならないから。
3 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 02:32:07 ID:1W+czHiz
4 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 03:20:09 ID:KkWTydrj
粘膜、細菌、難病、関与?
5 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 03:36:27 ID:wUbdkmF7
なんか地味にすごい発見のような気が
6 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 03:38:31 ID:KkWTydrj
すごいね
7 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 07:21:26 ID:wmcm662N
地味に効果的っぽいなー。
素晴らしい。
8 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 07:39:29 ID:xUYGtoaC
これってお口でごっくんすると風邪ひかないってこと?
9 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 08:28:36 ID:Kw/+CTPv
なあに、却って粘膜力がつく
10 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 11:38:15 ID:xrDDXLkb
いいね
11 :
名無しのひみつ:2009/01/17(土) 13:21:54 ID:pKhX7oJI
新型の防護服はエイリアンタイプになりました
12 :
名前をあたえないでください:2009/01/17(土) 15:15:24 ID:h8+8pgns
> 抗菌作用を持つ別の物質が作られるのを促していた
その別の抗菌作用を持つ物質の方が役に立つのではないの?
13 :
名無しのひみつ:2009/01/18(日) 13:59:40 ID:hPJiz/+k
インターロイキンは
14 :
名無しのひみつ:2009/01/18(日) 14:39:45 ID:gFuafrG+
いつも疑問に思ってるんだが、抗生物質を使い過ぎるとウイルスとか細菌などに耐性が
つくけど、リゾチームとかラクトフェリンとか、人体由来の抗菌作用を持つ物質には
ウイルスなどに耐性ついたりしないんか?
リゾチームとか、生まれてから常に分泌されてるっていうのに。
15 :
名無しのひみつ:2009/01/18(日) 15:03:03 ID:ZUwS3/2a
重箱隅男的オタ研究ごっこ もはや現実世界・実勢にはほとんど影響なし 研究のための研究
16 :
名無しのひみつ:2009/01/18(日) 17:25:42 ID:hPJiz/+k
そんなことはない
また一個パズルピースが埋まりましたね
17 :
名無しのひみつ:2009/01/19(月) 05:54:19 ID:YjKRJ6t4
>>14 ラクトフェリンとかの殺菌作用って
どっちかっていうとアルコールとかヨードの
殺菌作用に近いから、耐性もクソもねーんじゃね?
18 :
名無しのひみつ:2009/01/19(月) 08:55:01 ID:MbOANO1n
「耐性」云々ってのは、「最初から効果がない」、ってことのすり替え方便です。あると思います。
19 :
名無しのひみつ:
そんな見方もできるんですか!