【エネルギー】竹からバイオ燃料開発 食料と競合なく/静岡大研究チーム
1 :
白夜φ ★:
<静大:竹からバイオ燃料開発 食料と競合なく 研究チーム>
石油に代わる燃料として注目されるバイオエタノールを、竹から高い効率で作る技術を
中崎清彦・静岡大教授(生物化学工学)の研究チームが開発した。サトウキビや
トウモロコシと違って食料と競合する心配がなく、木材より成長が早いことが魅力という。
竹からエタノールを作るには、繊維質の主成分セルロースを糖(グルコース)に変えて
発酵させる必要がある。しかしセルロースは分解しづらく、研究開始当初は糖に変える
効率が2%程度だった。
研究チームは、竹を従来の10分の1の50マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の
超微細粉末にする技術を開発。レーザーで細胞壁に含まれる高分子リグニンを取り除き、
分解効率の高い微生物を選ぶなどの工夫を重ね、糖化効率を75%に高めた。今後3年間で
効率を80%まで高め、生産コストを1リットル当たり100円程度にすることを目標にしている。
農林水産省などは2030年までに、バイオエタノールの消費量を年間220万キロリットルに
することを目指しているが、現在は輸入に頼っている。研究チームの試算では、国内には
約9300万トンの竹があり、年間330万トンまでなら採り続けても生態系への影響はない。
これで燃料を作れば目標消費量の約10%を賄えるという。【平林由梨】
記事引用元:毎日jp(
http://mainichi.jp/)
毎日新聞 2008年12月20日 22時00分(最終更新 12月20日 22時33分)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081221k0000m040081000c.html 50マイクロメートルまで細かく粉砕された竹(右)。
中央は従来の技術で限界だった500マイクロメートルの竹の粉
=浜松市中区西伊場の市商工会議所で、2008年12月18日午前11時55分、平林由梨撮影
http://mainichi.jp/select/wadai/news/images/20081221k0000m040086000p_size5.jpg
2 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:11:31 ID:G8b5uTv7
竹って増殖と成長が半端じゃないからこれはいいかもね
3 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:12:02 ID:XryxBdG8
普通に燃やして燃料にしちゃダメなの?
4 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:12:21 ID:w2fxqMOT
パンダがアップはじめました
5 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:13:30 ID:XxV8evfY
このっエコエコ詐欺っ!!
6 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:16:26 ID:znjVp95q
ちんちくりん
7 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:18:47 ID:SJpFBTrD
静岡大学の裏って日本平だからね。
膨大な竹林(大学の土地)が広がっているからこりゃいいね。
どうせ税金がかかってくるから、
50円くらいにコスト下げてくれるといいんだけどね。
8 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:18:56 ID:znjVp95q
>食料と競合する心配がなく
タケノコ取ったら竹生えなくね?
9 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:22:04 ID:XYPaPZn4
これは期待、竹のせいで山林が浸食されていくのも防げる。
10 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:22:36 ID:PmB5Bp9O
さらに流通コストが上乗せされるからいったいいくらになるのかね
11 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:23:16 ID:bZ0qhCV7
>>3 自動車の給油口に竹を突っ込む図を想像してしまったではないか
12 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:23:24 ID:v+P4YtCB
13 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:23:50 ID:sBwJTKLM
これぞ竹取物語
14 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:24:48 ID:XYPaPZn4
15 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:25:38 ID:5DbltwX4
竹製品高くなるな
16 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:27:00 ID:4yiOauza
>生産コストを1リットル当たり100円程度にすることを目標にしている
もうちょっと安けりゃなぁ・・・
17 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:27:28 ID:t0YUjXOu
武器にされたり燃料にされたり大変だな
18 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:28:00 ID:cX7AESNR
バイオ燃料の必要性を
教えておくれ!
19 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:30:22 ID:lj4Ri0hS
竹のお酒が出来るのか
20 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:33:03 ID:DVbThkZm
バンブーバイオか
21 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:33:10 ID:wgX1VEwW
>>18 原油価格が今後高騰することが有っても、国内のガソリン市場に影響を
与えづらくなる。平時には極力税金掛けないようにしつつ、補助金だせば
いざという時になればリスク分散の効果が出ると思う。
22 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:33:23 ID:uEn3esb/
>>10 2030年とかもう電気自動車の時代だよな。
普通に燃やして発電した方が医院で内科医
23 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:33:28 ID:ACmOILXC
きっと竹の伐採、運搬、裁断コストが入っていない。
24 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:35:48 ID:lj4Ri0hS
もっと効率よく運動エネルギーに変換できる物質はないのかー
25 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:37:21 ID:eEwFQdY6
>>18 事は単純さ。ボブ
今はエネルギー源として化石燃料を使ってる。
だけどいつかは必ず無くなる。
そこでそれに代わるものが必要になる。
で、目を付けられたのが植物。土地と水と陽光があれば幾らでも増えるからさ
26 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:41:30 ID:5DbltwX4
>>18 地下に眠ってる石油を燃やして二酸化炭素増やすより
今あるものを燃やしたほうがエコに優しい
27 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:43:13 ID:klhaVdSd
うちの山の竹をよろこんで提供しますよ。
伐採してくれるならw
28 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:43:53 ID:ym/36HMQ
ホンダワラを大量増殖させてそこからバイオ燃料を作るって話はどうなったのかな
29 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:45:46 ID:JmczNWC5
30 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:45:46 ID:AhaK942m
31 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:47:28 ID:znjVp95q
32 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2008/12/20(土) 23:49:34 ID:0vGQP4mz
実際 写真のタケの太さから推測して
タケノコ用品種のモウソウチクのようですね
33 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:51:03 ID:24BXXiAA
>>17 茨城だと車とか単車のマフラーになってますね。
34 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:53:32 ID:sBwJTKLM
燃料として使ってほしいのはゴミだね。でも有害物質ださないよーにしたらノーベル賞ものだね
35 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:55:35 ID:Pn8HFPVg
食料と競合無いって・・・竹林だらけにされるだけだろ
36 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:56:39 ID:iowp89Nv
竹林の近くって最悪。竹ほど凶悪な植物はないよ。知らない人は分かんないだろうな・・・。
37 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:56:44 ID:EZ33dwLA
竹炭作って木炭車の燃料にした方が効率が良さそうだけんどなあ。
38 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:56:50 ID:MQX+gt8X
竹の癖に中身の詰まった話だな
39 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:58:42 ID:kRB+BtJr
傾斜地の有効利用になるし、放置された竹林は勝手に増殖して
生態系の多様性を破壊するから、地域で完結したエネルギー系構築には適した新技術だね。
40 :
名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:59:49 ID:yvymezlP
竹槍出っ歯のチバラギDQN珍走団御用達
41 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:01:42 ID:F8ijjwqs
エジソンと競合
42 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:01:47 ID:NzrwoeQV
微妙な今更感
43 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:02:10 ID:hrtWBXtp
>1
力ずくだな。
44 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:03:48 ID:wifOajGo
本当の意味で食物と競合しないのは海藻ぐらいのものだろ
成長がはやいってのは良さそうだけど
45 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2008/12/21(日) 00:06:45 ID:fY0lnQef
モウソウチクは主に明治以降、タケノコ用品種
として日本各地で栽培が広がった品種で、武器や竿、細工
物に使用された歴史はほとんど無いようです。
まず太すぎ、厚過ぎなので、竿にも細工物にも向かないし
46 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:08:55 ID:V6w8/I6S
>>34 実はゴミを分解する技術は大阪府立大学がすでに発見してる罠。
まあゴミといっても魚のアラとかだけだし、バイオ燃料じゃなくて油分とアミノ酸だか何だかにするんだったと思うけど。
47 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:13:07 ID:WsH0/kD+
>>46 いや、魚の油も江戸時代には菜種油の代わりに行灯に使ってたから
バイオディーゼルに使えるよ
48 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:13:36 ID:oEAKKvy4
竹に期待!
49 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:13:46 ID:pXqz32WV
高齢化で孟宗竹が害を及ぼしてるって言うし、成長も早いらしいし、竹の利用としてはいいかもな
50 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:17:28 ID:oxQiJJ3Q
コストがタケー
竹だけにwww
51 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:20:18 ID:+dKGkRMW
竹って万能だな
その昔エジソンが白熱電球作るのに大いに役になった
52 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:22:05 ID:VAPKSPz7
たけのこ さん逃げて〜
というか、もうバイオ燃料終わってね?
53 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:23:11 ID:oxQiJJ3Q
これからの時代、反物質だよね^^
54 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:32:51 ID:YnMtom5d
>>45 ち密な細工用としては材質が脆く割けやすいため。
細工用ならマダケ(ハチク)。密度が高く固く強靭。油も多いから保つ。
マダケもタケノコは食えるが、土質によっては苦くなり、食用としては劣る。
ただし、農業用や建築の足場用など、おおざっぱな用途には太い孟宗竹は多いに有用。
55 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:32:51 ID:RVKauOAC
>>14 俺は評価する。 俺だけかもしれんが・・・
56 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:38:20 ID:IirZgbjv
>3
車の原点だなwww
57 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:39:13 ID:Lolrp/re
つまらん。アメリカじゃテキサス産軽質油が1バレル40ドル以下で取引され
てるんだぞ。何の意味があるんだ、この研究は。竹からうまい酒でも造れよ。
58 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:41:34 ID:oxQiJJ3Q
>>57 うまい酒作るんだったら、米の方が安くて簡単じゃね?
59 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:45:40 ID:+dKGkRMW
>>57 化石燃料なんていつなくなるかわかんないし
競わせて燃料の激安戦に持ち込める
60 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:46:30 ID:cPUf3Zix
>>7 工学系は浜松の方のキャンパスじゃないっけか、静大
日本平関係なくね?
61 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:49:21 ID:8a4IKLzK
62 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:51:50 ID:9Z4rJOcM
63 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 00:56:06 ID:5FrTeG0/
64 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2008/12/21(日) 00:56:25 ID:fY0lnQef
これは余談になるが・・・
Kiotoのタケはエジソンが演出効果も考えて選んだらしいね
エジソン氏はアイダホポテトなど多くの有用品種を創った
植物学者のバーバンク氏と親しくて、その影響か
セイタカアワダチソウからタイヤのゴムを作る研究を
したことがあって、タイヤを作って自動車を走らせる
パフォーマンスもやったが採算あわず大コケしたようです。
まあ植物関係の発明、研究は慎重にという話
65 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 01:05:03 ID:n0NEyGhL
石油も枯渇しかけているのでバイオエタノールを早く実用化しないとな。
66 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 01:35:15 ID:IZ1qvvID
>>36 ちゃんとコントロールすれば大丈夫なんだよな。
それこそ”雨後の竹の子”で生えてくるし。
67 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 01:41:13 ID:3pV+MeJ0
たけのこ…
竹林乱伐採→回復に時間がかかるって落ちもあるかも
68 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 01:45:10 ID:bsOsO7Wp
>>66 たけのこの先を踏んで怪我しそうになったり、躓きそうになったり
床下から突き破って日本家屋を壊したりする事を言ってるんじゃないのか?
69 :
ボアコーン ◆PxgmtEbGrg :2008/12/21(日) 02:07:55 ID:1xVIEHaq
竹の値段が4倍になる?w
70 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 02:10:36 ID:wlUpBz2Q
竹山は地滑りも起きやすいしね。
71 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 02:16:33 ID:59hz2bzK
生ゴミから作れる様にしろよ
72 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 02:36:13 ID:LEP05/IV
リッター100円じゃ無税にするしかないけど
それだとガソリン税で潤ってる道路族が猛反対するから
この案はお蔵入りするよ。
73 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 03:06:53 ID:Z6+OfvXX
おお
74 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 03:07:20 ID:6MD/5+5u
カーボンニュートラルだから、排出権取引の収入が入ってくるんだよね。
その収入をプラスすれば、原価は低くできる
75 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 03:07:44 ID:eKpLWR5a
76 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 03:07:47 ID:9zB5Q7qr
竹とゴキブリは尊敬できる生き物だ
77 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 03:26:09 ID:6MD/5+5u
竹は生長はやくても、結局、ほとんどが水分だからねえ。。。
そこらへんちゃんと理解してんのかな
竹1本あたり、どれくらいのエタノールができるのか、そういう具体的な
話してくれんとなあ。
1本あたりせいぜい1リットルってとこか。
杉とかのほうが効率的だと思うがな。
78 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 04:04:52 ID:K7/HT+g3
79 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 04:16:09 ID:LEP05/IV
竹って水分が特別多くはないんじゃね?
空洞が多いだけに見えるが
80 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 04:22:11 ID:K5EKNkM1
燃料の運搬は竹筒で
81 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 04:52:42 ID:HwZ7IEoj
たけのこおいしいよね
82 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 04:53:20 ID:Rv5h4ZWt
竹なんて、大量栽培・大量収穫に向かないから無理だろ。
いや、平地を燃料用竹林にすればいいのか?
いずれにせよ、日本の代替エネルギーは、海上風車が一番だと思うが…
83 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 04:57:30 ID:LEP05/IV
ヨーロッパはゴミ処理熱発電・給湯がデフォになってるが
日本はゴミを燃やした熱の95%以上を捨ててしまってるんだよな。
石原知事の命令で今年から東京都はプラスチックゴミなども燃えるゴミとさせて
ゴミ処理熱発電を本格化させた。とりあえずは10%くらいの熱エネルギーを再利用するそうだが
ヨーロッパ並に70〜90%を使える程度まで日本も法整備や装置の整備をすべき。
84 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 05:01:58 ID:cejMY6l5
もう鯨油でいいんじゃね…
ほぼミンクオンリーだとどれくらい賄えるかはわからんが
85 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 06:30:46 ID:Ugp274lY
>>82 そんな荒唐無稽な話より、小型原子炉のほうが現実的ですね。
86 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 06:51:18 ID:TEVR+nCY
この研究成果って凄いな。
本来、セルロースから生成するという発想の根底を完全に変えてしまった。
>>85 研究は必要。
原油が何らかの理由で手に入らなくなった時の為にね
87 :
う〜。:2008/12/21(日) 06:53:36 ID:OVMyxajd
>>82 >>85 原子炉は資金面とか住民対策とかで高コスト。自然利用は不安定。
日本の場合台風の類でその海上風車やらは故障リスクが大きいと思う。
個人的にお勧めの波力発電はフランスが40年前から実用化してる。
ランス湖力発電所ね。
88 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 06:55:06 ID:UQYi477e
蚊のリスクも考慮しないとなあ。
温暖化で変な病気持ってそうだし。
89 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 07:19:18 ID:zx16xgXN
>>87 フランスって電力の7割は原子力なんだよね
日本は3割から4割ってとこ。
フランスなみに引き上げるには、小型原子炉は必須だと思いますよ。
原油高に影響されませんしね。
90 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 07:33:13 ID:TEVR+nCY
>>89 それ以上に、日本は海上封鎖を視野に入れる必要がある。
その為には、波力風力発電技術は必須
91 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 07:35:07 ID:LEP05/IV
日本も80年代に波力発電の実験炉をいくつか持ってたが台風が来るたびに破損して
実用的ではないという結論が出た。風力発電とある意味似てる。
地熱発電も一時期有力視されてたが温泉地の近くに適地が多く地熱発電をすると源泉の湯量が減るので
反対運動が起きやすいという問題がある。
海水温度差発電は適地が離島など僻地に限られて大量には発電ができない。潮力発電も同様の問題をかかえる。
潮汐発電は有力だが、漁業権ゴロなどが金をせびりに来る点と莫大な面積の土地が必要なので設置しづらい。
小水力発電も有力で、これは今後伸びるだろうが電気需要全体量の数%も発電はできないだろう。
結局は需要を減らす省エネが一番効率的。
92 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 07:41:14 ID:TEVR+nCY
>>91 正確には採算面において実用的で無い
通常の発電技術としてはあまり意味無いけど、国防技術としてもっておかなければならない技術
93 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 07:50:31 ID:LEP05/IV
>>92 国防技術として必要だったのは小泉さんが消滅させた「石油公団」だよ。
累計で1兆円の赤字だという事で小泉改革で最初に潰された公団だが
実は石油公団が自前に持ってる日の丸石油のおかげで日本の石油会社は
米メジャーなどの元売にたいしてブラフなどに用いて価格交渉が可能だった。
それで得た利益は1兆円どころじゃなく累計で数兆円以上、下手したら数十兆円の富を
日本にもたらしてたが、米メジャーとブッシュにとって極めて目障りなので
小泉と売国マスコミを通して真っ先に石油公団潰しキャンペーンをして
まるで「無駄遣いの象徴」としてスケープゴートにされて潰された。
今、考えても非常に惜しい。一時期ガソリンが1リットル=170円くらいまで高騰した時期も
日本は米元売の言い値で輸入代金を決められ無尽蔵に日本が持ってたドル、円を米国と産油国に吸い取られた。
94 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 07:53:44 ID:TEVR+nCY
>>93 小泉だから仕方ない。あいつ日本人じゃねーしw
95 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 07:54:28 ID:zx16xgXN
96 :
う〜。:2008/12/21(日) 07:54:40 ID:OVMyxajd
>>89 まあ、確かに小型原子炉は必要だが。どこまで国民の理解を得られるかだな。
>>92 緊急用の石油備蓄と平行した資源策ってとこかな。国防というよりも。
東アジアは平時でも中東情勢如何によっては石油不足になるからな。
非産油国が共同で石油備蓄したり技術開発することも悪くはないかな。
97 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 08:35:29 ID:bUhTgXbC
>>18 植物由来の燃料を燃焼させても、Co2は増加しない(ことになっている)。
ガソリンに3%バイオアルコールを混ぜれば、3%Co2の削減したことになるって寸法。
>>24 メタンハイドレートと超臨界水を反応させて、メタノールと水素を得るって話はどーなったんだろうか。
太陽光励起レーザーでマグネシウムを精錬し、水と反応させて水素を得るって話はどこまで進んだんだろうか。
98 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 08:36:36 ID:AHk8JEwL
たけやぶやけた
99 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 08:56:00 ID:zELSov17
私の2チャンの書き込みが実現してうれしいです、乙です。
100 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 09:07:59 ID:m2cD3zsY
まぁこういう選択肢があってもいいな
平時に量産は馬鹿げてるが
101 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 09:11:15 ID:siuwM0NC
イエッス!さすがわが母校!
固形物火力発電の復活と
今は重油として使ってる成分のガソリン/軽油化の効率アップをした法が良いと思います
国が国策としてやらないとダメだけど
103 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 09:51:12 ID:K25fspuh
そんなわけわからんものより、原子炉ですよ
104 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 09:56:15 ID:1UJjeifo
パンダさんが黙ってない
105 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 10:06:19 ID:L2apZLEc
>>3 :名無しのひみつ:2008/12/20(土) 23:12:02 ID:XryxBdG8
>普通に燃やして燃料にしちゃダメなの?
戦争中は木炭自動車なんて言うものがあってだなぁ。。。
106 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 10:07:27 ID:3mRVLfdP
まぁた新手のエコエコ詐欺。
おい中崎さん,悪乗りはいいかげんにしたら?
107 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 10:23:29 ID:9sgWooKg
竹って100年くらいで花咲いて一気に枯れなかったっけ?
竹は
a) 樹木である
b)草である
論拠を述べて分類せよ。
(平成13年度 東京大学理学系大学院後期課程出題
話はここからだ。
109 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 10:41:01 ID:Ef9gLvnS
68年じゃなかったっけ?
普通は種から竹を育てるとかしないから、移植したものも含めて一時に枯れるらしいね。
牛の腹のなかにはセルロースをメタンガスにする細菌がいるだろ?
都市ガスインフラが整備されてればエタノールよりメタンガスのが効率的だと思うけど
>>109 メタンガスは温度管理が厳しくて、こっちはこっちで難しい
どうせならカンニングの竹山を精製しろよってゴラァー!出来るか!?
112 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 11:26:33 ID:GM3Fk0d8
森林の面積は年々減少しているが竹林の面積だけは
なぜか年々増加している
竹の成長は最初の1年でほぼ終了なので適正に管理
すれば有効な資源となる
原子力はウランを使う発電ではプルトニュウムと言う
困った物質が出来てしまうので、トリウムを使った
原子力発電の開発ができれば良いが、日本国はその
意思がないのが問題点。
113 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 11:34:35 ID:EKxGQvbb
>>82 渡り鳥のスライスでも食べたいのかい
>>88 温暖化で新しく獲得することは「ない」
それは生物の自然発生説と何も変わらない
若し病原体を持つ蚊が発生したのなら最初から「持っていた」のだ
以前は数が少なすぎて気付かれていなかっただけ
>>108 年輪がないから草だよ
115 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 12:21:55 ID:TXqof0Od
116 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 12:29:30 ID:jqLsVHqX
竹藪化してる竹林が多いらしいし、いいんでないかい?
117 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2008/12/21(日) 12:56:07 ID:fY0lnQef
年輪を樹木の定義にすると、熱帯など年輪ができない地域には
には樹木がない事になる
118 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 13:25:07 ID:LOmkPGDY
地震対策に竹林増やすのもいいかも?w
119 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 13:38:18 ID:LEP05/IV
竹使ったらパンダがやばくね?
>>108 イネ科の植物
理由:花が咲いて枯れるから
121 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 13:42:34 ID:LEP05/IV
>>108 b)草である
論拠
パンダが食べるから。
樹木の幹を芯ごとバリバリ食べる動物はあんまり見たことない。
122 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 13:53:12 ID:RIkNKU7w
>>114 >>渡り鳥のスライスでも食べたいのかい
それはいいアイデア 日本海沿岸に風車を並べ、H5N1キャリアの渡り鳥を
水際で叩き落とすがおK
123 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 13:56:16 ID:+IwFg8xd
コスト的に竹焼酎としてなら売れるかもな
しかし、
100分率のネタで記事書くのに
分母が何なのかを抜かしちゃう記者って
ゴシップ週刊誌並みだな
124 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 14:05:52 ID:Yws3XA+C
竹刀が高騰しそうだな。
買いだめしとくか
125 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 14:06:53 ID:A+8FUeyH
森見登美彦の時代が来たか
竹林の維持管理、竹の伐採〜搬出〜運搬〜搬入はどうすんだ?
ここまで含めてコスト計算してんのかな
128 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 14:22:10 ID:TEVR+nCY
129 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 14:31:23 ID:b5pyWRrx
食料と競合なく、
とさらっと書くところが怖ろしい。
単に食えない植物を使ってるだけじゃん。
バイオ燃料取るために竹を育てだしたら、バイオ燃料取るためにサトウキビ育てるのも変わらんぞ。
130 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 14:36:13 ID:b5pyWRrx
食料と競合がないっていってるのは、
「甘いものは別腹」といってるのと同じ。まったくナンセンス。
バイオ燃料を畑で育てるのが問題になってるのに。
土地の広さには限度があって、燃料を育てるための竹畑を作り出したらやっぱり同じこと。
131 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 14:56:07 ID:Ia1n5upC
総花的に開発をしても無駄な努力だ。
132 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 15:03:44 ID:3mRVLfdP
まぁ「アバウト中崎」はんの話やからww
>>124 しない しないw
で、竹から採るのはいいのだが、竹が生長する過程で土から
とる栄養分はどのくらい?
134 :
七つの海の名無しさん:2008/12/21(日) 15:41:49 ID:63whdupb
雨後の竹の子というくらい成長、増殖半端じゃないからな。うちの親父が
竹林管理してるけど、馬鹿みたいに竹の子生えてくるからな。
竹は地盤の弱いところに生える。
生えたら竹ばっか一気に増えるので土地がやせて
根は地面の浅いとこ横に伸びて拡大していくのでまた地盤の弱い痩せた土地が広がる
がけ崩れかなんかで繁殖地が定まるまで続く
ほっといて何のメリットも無い、むしろ山の不良債権的な植物だから、
この際不良債権処理と思って多少利益率悪くてもこの事業に税金投入して
生やす所と生やさない所を管理するのも人間の知的生物としての役割と思うけど
しねえんだろな。農林水産省。そんなまともなこと。
136 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 16:14:53 ID:DPqmlZmw
食糧生産の限界を決めているのは淡水資源なんだがw
137 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 16:15:52 ID:F/TQBJX1
タケノコを原料にすれば効率UPするんじゃね??
138 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 16:19:39 ID:zuB0P7cr
そういやパンダどうなった?
1リットル100円なら酒もたのむ。
たけのこの里がもう食えなくなるのか…
141 :
名無しのひみつ:2008/12/21(日) 16:44:28 ID:3CD89cY/
農地から竹林に転換されたら一緒じゃね?
竹林は秘密基地作って遊ぶには面白いけどな
川の土手とか急な傾斜も竹が生えてるとそれを伝って移動しやすいし
>>121 クワガタの幼虫…
>>122 全く哺乳類は哺乳類以外を蔑ろにする奴が多くて困る!
>>135 竹バブルが起きたら、そういう扱いに困る土地が爆発的に増えるぞ
そっちのほうがまずそうだが
セルロースを直接分解する細菌を開発ってのは危険だからね。
紙だろうと建材だろうと無差別に分解することになってしまうから。
146 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 00:08:54 ID:kOvSnkzZ
>>110 温度管理が難しいのはLNGだろ。
メタンガスをガスのまま都市ガスインフラで供給するぶんには温度なんてあんまり問題にならないはず。
147 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 00:33:18 ID:BxL+JGiY
どーせガイアックスと同じく消されるんだろ
根拠は無いが笹のほうが良いかも。伐採、運搬、加工は確実に楽だとおもう。
149 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 01:35:29 ID:YAEjZwVG
原子力エネルギーは火力エネルギーみたいに細かい需給調整できないらしいから
バランスよく開発しなきゃだめなんだよ
>>149 きのこは里じゃなくて山じゃなかったっけ?
153 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 01:57:53 ID:g8uiasZN
竹林は山があればいくらでも作れる、管理をすれば長期にわたり
栽培できるし、タケノコを採るために日本は昔から竹林を管理して、
ノウハウも持ち合わせている。
竹の生命力は強く、根絶やしすることすら難しいくらいである。
おそらく光合成も効率よくおこなわれるようであり、笹の葉はいつも
その地面に供給され、地面の栄養素も補われている。
切り出された竹も比較的移動が簡単である。
この失業時代に、この事業が軌道に乗れば、素人の人もこの仕事に参加でき、
新たな職業になりえると思います。
20万klのエタノールなら竹から恒久的に国内生産できると言うことか
まぁ足しにはなるな、人間が分解できないセルロースの利用の研究が進めば
ほかに潜在的エネルギー源が至る所にあるからそういう意味で楽しみ
孟宗竹の寿命は5〜7年です、竹の生長課程はおよそ以下のようです
1年で成長し後の3年〜4年くらいは子孫の為に光合成しながら
根に栄養を送り続け、5年位から勢いが無くなり、7年目には確実に枯死します
枯死した竹が竹林をダメにします、ですから
5年以上経った竹は切って、撤去しなければ為りません。
それと、今問題になっt居るのが、孟宗竹による森林の浸食です
孟宗竹に入り込まれた林や森は孟宗竹との
成長速度の違いから、木の方が負けて枯れてしまいます
いったん竹に進入されたら、自然に竹の林に置き代わってしまいます。
この技術が完成したら山林を買おうと思っている。
157 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 08:01:48 ID:7EB6MSOM
最近原子力のCM見たけど
ペレット状のもの一個の核燃料で、一般家庭8ヶ月分の電気を作る
というCM見て、凄い効率いいんだなあと思ったなああ。
158 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 08:19:10 ID:vWs5k35E
べつに竹でなくてもいいんだね?
159 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 08:27:46 ID:7EB6MSOM
>>158 そういうこと
というか、竹なんてたかがしれているから燃料なんてならない
竹やぶ拡大問題は、日本人が国産タケノコをちゃんと食うようにすれば
拡大することは無い。
竹やぶの拡大問題は、ここ10年あたり中国から大量に毒タケノコを輸入した
ゴミが問題を大きくしたといっていい。
竹が燃料になるなんて本当に信じているのは、都会のどぶくさいネズミ連中がほざいている
だけのことですわ。
160 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 08:40:07 ID:iJib2ZRv
>>157 核廃棄コスト、放射性物質の危険性、核爆弾転用。これがなければCPはいいけどね。
161 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 08:45:37 ID:RxR+j0rQ
油絞れる植物育ててディーゼルエンジン動かしたほうがロス少なくね?
162 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 09:09:47 ID:DzhFc5QE
>>160 抽出・濃縮の手間は掛かるが・・・核弾頭も商品にしてしまえば良いのでは?w
163 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 09:17:56 ID:+GYmfL2L
いっそ竹を燃やして火力発電しようぜ
164 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 09:26:30 ID:w5QNB7R5
>>160 俺は核武装するべきだと思うほうなんで
原子力発電積極推進派ですよ。
>>60 工学系というか、工学部と情報学部が浜松。
農学部と理学部が静岡だよ。
今回は農学部だから静岡だね。
>>161 油を絞った後のセルロースをアルコール発酵させれば完璧だよな。
残飯でゴキブリ飼育→育ったら油絞る→絞りかすを粉砕して残飯に混ぜる→先頭に戻る
これだな
169 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 10:33:38 ID:Xm2R9q0M
竹の使い道に困ってるなら役所では紙を廃止して竹簡をノート代わりに使うようにすればいいだろ。
これぞ、竹取物語ですなw
172 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 11:30:30 ID:pDMoEuu/
>>8 国産タケノコをたべなくなってえ、中国産ばっか食う馬鹿日本人ばかりだから
竹林が拡大している。
ここまで来るとそこらへんにある雑草からでもエタノール作れそうだから
エネルギーの地産池消が実現する?
174 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 11:56:20 ID:PbyUc2Gt
175 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 12:14:10 ID:g8uiasZN
林業始まったな
>>3 念のため書いておけば、
熱膨張を回転運動にする効率の問題ですな。
そうだ
竹の粉を燃やしてエンジン動かそう
179 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 16:04:35 ID:Xm2R9q0M
21世紀には竹を材料としたタケコプターが出来てる予定だったのだが・・・・
また日本がやりやがったか・・・
(*^ー゚)b グッジョブ!!
181 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 21:17:44 ID:O+ZZeAe8
>175
ちくたんの火力なんてたかがしれている。
使ったことがねえくせにほざくな
竹竹炭 竹竹炭 竹竹竹炭
183 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 21:41:15 ID:sM+/Jsl1
いいじゃんいいじゃん竹は生長早いしなあ
バイオ燃料×電気×原子力発電のコラボに夢が広がる
185 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 21:57:34 ID:KWNH7ELM
装置の名前は、「かぐや」とか。
186 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 21:57:53 ID:gcr59Djz
ばかはちくたんも使ったことがねえくせにほざくから困るよ
187 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 00:09:33 ID:U/zZgCNG
竹林はほとんど私有地なので
伐採資源化には相当な手間と金がかかる件。
無理だな。
5年ぐらいごとに機械を使って全て伐採すれば大した手間はかからないと思う。
190 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 02:19:29 ID:FSvTUW47
>>181 竹炭で天ぷらも上げられる、遠赤効果もあるよ。
日本は昔から山の木をマキにして、燃料にして暮らしてきた。
山は肥料や建築資材、燃料などの供給元であった。
しかし、里山から離れた都会生活の中で、山の価値が分からなく
なっているようだ。
都会生活の中で、新たな山の活用法が見つかれば、もう一度、田舎
に戻り、生活費も稼げるようになれば、今ある問題も少しは整理で
きるかもしれない。
米作りと山の活用は日本人に合っている気がする。
畑仕事も、山の仕事も、「引きこもり」の要素もある様な気がする。
活用できるものは活用すればよい。
191 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 02:19:37 ID:brBdoaIk
>私有地なので
は関係ない
192 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 02:39:00 ID:jTfikVqN
×トウモロコシと違って食料と競合する心配がなく
○人類の食料と競合する心配がなく、パンダの食料と競合する
>>189 材木にする場合は木の幹が必要だが、この場合はもっと小さくする機械が必要だと思う。
>>193タケのチップにする粉砕機が要るといいたいのか?
195 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 07:50:19 ID:U/zZgCNG
>>191 じゃぁその土地の保有者の許可をとらずに勝手に伐採していいとでも?
国有林とでは全く資源の分配力学が違うんじゃないの。
微粉砕しようとすると高速回転による騒音が半端じゃない
ジェットエンジンみたいな音がする
197 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 09:12:59 ID:FSvTUW47
>>195 今から40年前には山の木を伐り、束ね、マキの束をいくつも作り
町に売りに行ったりしたものである。
農家にとって少ない現金収入の手段の一つであった。
竹山は簡単に作れる、あまりにも竹が増えるので管理せねばならない位である。
バイオで利用できれば、値段もつくかもしれない、新たな収入元になれば
生活の足しになる。
したがって、私有地でも竹栽培は問題なくおこなわれるようになるかも知れない。
多くの人に、あらたな職を供給するという意味では、国による新たな政策が必要
になると思う。土地の利用方も考えねばならない。研究者の努力と、
麻生総理の政策に期待したい。
これはひょっとして素晴らしくないか?
竹の成長速度たるや異常なものがあるし、
林業や農業の一環で竹林が整備されるとなれば
日本のイメージ、また景観としてもなかなかいいのではないか。
まあ、本当に100[yen/L]で"日本国内で"作れたらだけど。
竹も太陽エネルギーーで成長しているから全体的な成長速度は他の植物
と大して違わないと思う。
どの植物でも良いから、安価にセルロースを糖に変える技術を開発して欲しい。
200 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 10:51:06 ID:FSvTUW47
>>198>>199 第二次大戦の要因の一つにエネルーギー問題もあった。
もし、日本が石油を産出できていれば、南進することも
なかったかもしれない。
さらに、戦争末期、「石油の一滴は血の一滴は」などと
いうくらいで、松の根で油を作ったくらいである。
食糧とエネルギーと仕事の確保はこの国の自立に大事な要素
である。ノシ
201 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 11:49:10 ID:DizMode4
\100/Lはまだ高い。それに石油に替わる物であってもCO2やその他の
温暖化ガスが石油より多ければ確実に温暖化効果をもたらす。そのまま生やしてた方が
CO2を固定できて良かったと言う事にもなり兼ねない。
重要なのは電気や水素など温暖化ガスを出さない代替エネルギー技術の発展。
202 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 13:47:37 ID:ucMoTeHL
パンダが困るだろ!
203 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 14:31:52 ID:QHejqneF
>>197 七輪が調理器具としてまだ活躍してた時代だからね。
現在は部屋の壁が汚れるし火事の危険性があるので売れないよ。
ただしマキストーブを持ってる人に一束30〜50円くらいなら売れるが
マキストーブを持ってる人は北海道や長野の寒い地域に住んでて竹など生えてない地域に居る。
204 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 14:35:37 ID:YvXGmnS7
>>107近隣に生えてる竹は全部同じ根から生えてるらしいな
で、一気に花が咲いて枯れるらしい
205 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 15:25:21 ID:/oT6c+K5
>>201 植物は貝や石灰藻と違いCO2を固定しない。
また心配すべきはCO2の増大より枯渇だ。
化石燃料をいくら燃やしたところで生態系に欠かせないCO2濃度は回復しきれないし
また植物やそれを分解する生物の温暖化効果に比べたらCO2の温室効果など屁の突っ張りにもならない。
GTL(バイオマスで得られ易いメタンガスをエタノール等の液体燃料にする)に力が注がれているが
ガスのまま使えば効率がよい。
天然ガス(メタンガス)を液化するのは大変で管理も大変だが
国内で生産して消費するならわざわざ液化せず都市ガスパイプラインに供給すればすむ。
206 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 15:30:33 ID:SkM/kaCD
産廃の発生するガスを利用して、ロータリーエンジンが回るって本当ですか?
_ _
/::::::;ゝ-──- 、._/::::::ヽ
ヾ-"´ \::::::|
/ ヾノ
/ _ノ ヽ_ ヽ
| /:::::ヽ /::::::ヽ |
l (:::>ノ ▼ ヽ<:::) l
/` 、 U (_人_) / 僕の竹がぁ・・・・
/ `ー 、_ /
| ー―――'"´i
! _ ト、::::::::::::::i^i三三/
.| ´:::::ヽ_ ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
ヽ、::::::_/´` `ー-"
 ̄
まぁ成長する早さが半端じゃないから大丈夫だろうけど
208 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 16:50:32 ID:b2yRGWpC
たけー、竹だけに
210 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 18:13:27 ID:EOgFJm3f
>>199 竹に限らず汎用的にエタノールへ変換できる方法ができればね。
そこいらのペンペん草とか雑草からエタノールが生成できる技術があれば、
それに越したことはない。
こういった研究が蓄積されて生まれることを祈るよ。
三重大はサゴヤシ
岐阜大はゴルフ場の芝
静岡大は竹
うまく組み合わせれば、東海地方がバイオ燃料の供給地帯になる・・・のか?
筍の立場が・・・
成長力の高さといえばケナフ
214 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 21:07:55 ID:brBdoaIk
竹林が増えすぎるのはよくないと思うから減らす、減らしたあともそれを維持する。
それらの時に伐採した竹を無駄にしない方法としていいのでは。
215 :
名無しのひみつ:2008/12/23(火) 21:16:12 ID:oDP2LoUb
ここでもたけのこの里が勝つのか
>>207 そういやパンダって笹食ってたなぁ・・・
パンダの糞って醗酵するだろ?
こっちの方が効率よくね?
余ったパンダは食肉にすればいいのだしw
218 :
名無しのひみつ:2008/12/24(水) 08:50:38 ID:/GA+qikN
この不況で「派遣切」などによる国内の家もない難民状態の国民が増えているが、
日本は相変わらず、ODAの海外支援をしていくという。そこで、その資金の
この、数千億円のお金を使い、国内の人に新たな仕事を創出してみてはいかがであろうか。
竹を使ったエタノール作りや、休耕地を利用した稲作作りなど日本の得意なところに
政府が資金を投入し、職を失った派遣社員を会社に代わり住民のいない農家に派遣する。
それで、仕事の確保と住む所の確保もできる。そのためには、法律も改正せねばならない
こともあるようなので、政治的決断も要求されるようである。
派遣された人に、エタノールなど少しでも資金に余裕を与え、給料を国から受ける。
そして収穫されたお米を「海外支援」に回す。
同じ国の予算で、国民も海外の人も助かることになるのではならないであろうか。
竹なんか密度が低いのを使わず杉で燃料作ってくれないかな。花粉症対策になって
保険料の負担も減るだろう。
220 :
名無しのひみつ:2008/12/24(水) 10:51:19 ID:+VC4lXpw
アメリカ、バーボンで走るのはやめろw
燃料も良いけど建築資材にした方が効率良さそう。
222 :
名無しのひみつ:2008/12/24(水) 23:23:19 ID:KYpAyyTb
>>218 研究開発の役に立つ人間だったら派遣なんかやってないよ
特定派遣の可能性はあるにしても
224 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 01:51:13 ID:DjTxQEt8
>>223 トヨタやキャノンなどの一般派遣社員の方の失業者の雇用創出のための提案
ですよ。
ただ、農業や竹の扱いは技術指導が必要となりますから、新たな政策がやはり必要
なのです。
雇用やエネルギー問題、食糧問題は国の存在にかかわる大事な問題です。
今から、できることを、着実に。
225 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 04:39:48 ID:Jmgkyy7w
> 約9300万トンの竹があり、年間330万トンまでなら採り続けても生態系への影響はない。
山の管理が悪くて竹が増えすぎ、生態系に影響が出そうなところもあるんだから、
もうちょっと採ってもいいような・・・
あ、あと、クズとかフジとかヤブガラシとか・・・
226 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 04:59:11 ID:Pvto34nQ
>>190 ひんと
竹は水分含有量が多い。
燃料として使いには、まず伐採して2年くらいかからんとねえ。。
水分が多いということは、水分を蒸発させるために、エネルギーを余分に
使うということ。
最近は馬鹿が多くてこまるよ、もっといろいろ勉強したほうがいいよ、エコだ
ほざくだけの中身のないテレビとか見る前にさ。
227 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 08:56:51 ID:DjTxQEt8
>>226 竹というのは、一年中、一定の水分量ではないのだよ。
その伐採する時季で、材質もかなり違い、メカイに利用
するときには守らねばならない。
水分量がエタノール生成にどのような影響があるか分からないが、
天日などいくらでも、天然のエネルギーの利用ができることは
何でも干したがる日本人なら、すぐ思いつくことですよ。
>>224 日本で林業が成り立たなくなったのは外国の低コストの……ってのがあるが、
カナダの大森林で重機でミシミシ切っていく様子を見て、ああ、コスト競争は無理だなと本当に思いました。
この竹のバイオエタノールにしても、収率と石油との競争可能コストを考えれば、
個人用の道具でやってる限りは勝負にならないと思う。
竹一本切って工場まで持ってきて50円とかそんな世界だと思うよ。
229 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 09:31:12 ID:GtkSImkf
>>227 天日に干すとか、どれだけ馬鹿なんだよ
手間隙かければコスト上昇するだけなんだがな。
いったいどこに干すつもりだよ。
>>205 植物の作った炭水化物のエネルギーはもともと太陽のエネルギーで
植物が分解されるときに出るエネルギーは太陽熱の地表レベルの交換に過ぎない。
地球から宇宙へ放射されるエネルギー自体を減らすCO2とは比べ物にならないほど影響が小さい。
231 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 11:45:04 ID:DjTxQEt8
>>228 糖化効果率があと5%増せば、流通する可能性も上がりそうです。
確かに、収益性が上がらなければコスト面で問題になるのでしょう。
しかし、コスト率は需要で変化します。
いずれ、石油は不足します。
今ある、日本の丘陵地帯など、>228さんが言うように、十分に利用
できる環境ではありませんでした。
しかし、この技術でエタノールができれば、沖縄のサトウキビ生産と
同じことができるようになるのです。
その土地は広大です、それも個人で広くが所有されており、事業化も
しやすいかもしれません。
>229さんもコストのことですので、同じことと思います。
>>226 乾燥をお湯沸かした排熱でできる様に研究すれば問題解決
減圧くらいはしても元取れるでしょ
そうか、発電所の廃熱使えばいいんだな。いくらでも乾燥できそうだ。
234 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 14:18:37 ID:EVdgucvz
竹は切って倒して翌年乾いた頃を見計らって燃やしているが何か?
強制的に乾かす必要もない
235 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 15:19:17 ID:uHvmcBDH
俺の実家も新築時にわずかな竹を造園業者が埋めてったんだが
勝手口などが完全に竹林でふさがれ我が家は竹林の巣窟になってたよ。
意外だけど日当たりのよい南向きには竹は生えず家の影になる北向きから西向きにかけて
容赦なく増殖し隣の家との分厚い壁を乗り越えて隣家にまで竹が生えまくってしまう始末だった。
やっとの思いで全部掘り返して抜いて処分した。凄い格闘だった。
でも竹ってほっといても随分多くの竹が枯れ竹になっていくし
切ったまま捨てに行くのが大変なので随分と放置したが1年どころか
すぐに乾燥したよ。天日に干したわけじゃなく文字通り切って、その場に放置するだけで
難なく乾燥した。乾燥するまで数年とか言ってる人はネタで言ってるんだよな?
236 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 15:27:09 ID:uHvmcBDH
竹の使い道だけど100円ショップでたまに見かける竹箸(高級和食店でも竹箸を見かける)にしたり
香港なんかでは高層建築の足組みは全てパイプ鉄じゃなくて竹で作ってるよ。
100m級のビルでさえ竹で作ってるので恐ろしい。
もちろん、よく竹製の足組みが壊れて現場作業員がよく死ぬんだが人口密度が高いから
それくらいでちょうどいいらしいよ。
237 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 15:30:05 ID:uHvmcBDH
あと思い出したが夏の青竹を切るのは大変なので
秋〜冬にかけて茶色がかった時期にまとめて切っていった。
竹って切りやすい時期と切りづらい時期があるみたいね。
238 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 15:52:12 ID:B/Ni1Vwb
>>235 伸びきった古い竹は乾きやすいよ
もっと勉強したほうがいいよ。
じゃあ一年目の竹を伐採したあとに燃やしてみなさいよ
燃えるもんなら。
知識の浅さからいって、やっつけ日曜作業、程度の仕事でしったかかまさないほうがいいよ。
うちの近所の山も、所有者が高齢で手入れできないらしく、竹でボーボーになってるわ
こういうのっていつも思うんだが、
竹を切る、運搬する、レーザーで微細加工する、などで相当石油エネルギーを消費すると思うんだが、
そういうコストも含めてペイできるものなのかね?議論はそこから始めるべきだと思うんだが。
もちろん研究段階でそこまでの効率は求めるべきじゃないけど、そういう視点は必要だろう。
トヨタのプリウスだって製造にかかるエネルギーまで含めると全然エコじゃないって話もあるし。
241 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 16:01:58 ID:B/Ni1Vwb
>>240 案外、いい加減な研究成果発表とか多いよ
エコ関係はとくに
原子力のほうが効率的だし大出力なのに、天然記念物オオワシを殺しまくる
風車まんせーの馬鹿とかね。
>>241 何でもかんでもエネルギーに変換して〜ってのは短絡的な感じがするよね。
研究としてはエネルギー生成の可能性を探るって意味で間違ってないと思うけど。
むしろ森林資源は
>>236のように素材そのものを代替的に利用する方が効率的だと思う。
243 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 17:18:02 ID:uHvmcBDH
しかしなあ
ID:B/Ni1Vwbって馬鹿なんじゃないの?
何で1年目の青竹限定で伐採しなきゃならないんだよ。
普通に枯れかかった古竹から伐採すれば良いだけだしw
>>240 >生産コストで1リットル当たり100円目標
目標達成できてもペイできない・・・
245 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 17:40:31 ID:uHvmcBDH
246 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 18:51:12 ID:tK7VFEb9
>>1 もう要するに雑草とか不要の植物を全部焼却炉にぶちこんで熱を取れば
いいんじゃないのかよ。それだと熱効率低いのかな
247 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 18:58:44 ID:uHvmcBDH
>>246 いや。欧州各国はゴミ処理場の廃熱の70%〜90%くらいを利用してる。
ドイツにいたっては法律で80%以上の廃熱だかを利用する事をゴミ処理場に定めてる。
ちなみに、日本はゴミ処理場の廃熱は5%も利用されてない。
東京都は今年から廃熱利用を決めた。
そのために今まで廃プラスチックなど分別してたのを全て「燃えるゴミ」として分別させずに出させて
廃熱を最低でも10%以上利用する取り組み。
248 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 19:04:00 ID:uHvmcBDH
環境問題やエネルギー問題って実は技術上の問題より
それに巣食う行政や天下り企業の問題、そして法整備の不備の問題が大きいんだよな。
環境利権、排出CO2利権、他様々な利権を有する役人や団体・企業が
日本の場合はかなり邪魔している。
>>228 切った木材をその場で粉砕するのがあるからそんなのも活用すればいい
キャタピラ付いた粉砕機つきトラクターに切った竹を放り込む。一本50円
だと500本切らないと元が取れないな。厳しいね。
250 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 19:27:09 ID:Is4y80Ws
>>244 多分ペイ出来ないけど、研究は続けなきゃね(^.^)
竹を切り出すのに結構人権費かかりますよ(^_^;)
家の山にも竹山が有るけど、中々大変だよ(^_^;)
251 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 19:57:02 ID:DjTxQEt8
>>248 エタノールの話になると、石油関係の団体の利権も絡みそうですね。
なんか否定厨が湧いてるけど、別に青筋立てて否定する話でもないじゃん?
ニュースの骨子は「竹からもエタノールが作れそう」というだけで、乾燥させる費用や人件費がどうのって話は、
>>1の生物化学工学のチームの業績とは関係ない。
253 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 20:41:31 ID:DjTxQEt8
この地球上のほとんどの生物は光合成によるエネルギーの恩恵にあずかっているようです。
今まで、竹や木の素材を生かし便利に暮らすことができました。
ここで、そのものを燃やすというだけでなく、セルロースをエタノールに変える効率的な
手段を研究者の努力により得ようとしています。
これは、光合成で得られたエネルギーを効率的に利用できる可能性を示すと思います。
それと同時に、今まで利用できなかった土地が有効利用できるようになる可能性があります。
社会形態が変化した稲作栽培と同等と言えば大げさかも知れませんが、大きな技術革新と
呼べるものだと思います。
原子力発電もその施設の老朽化やその廃棄コストなどを含めると効率的であるか問題も出てくる
ようです。
コストの計算は十分に考えねばなりませんが、石油枯渇などを考えると、エタノールなどに期待
が膨らみます。
利権にとらわれない、未来につながる研究を私は支持たいと思います。
254 :
竹松タケ(83) 川崎市在住 煙草販売店店主:2008/12/25(木) 20:50:24 ID:NXztOdHE
あたしゃタケだよ、呼んだかい?
>>228 北米や欧州の林業は平地でやっているから、大型の重機を使った効率的な
林業経営ができるんだよなぁ
日本で真似をしようと思っても無理な話だから、どうしてもコスト面では勝てない
少なくともバイオ燃料のために特別に生育させなければいけないような植物ではなく
放っておいても勝手に成長するような、日本の土地や気候に合った植物を利用した
エネルギー源の開発をする必要があるんじゃないかと思っている
256 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 21:58:55 ID:f6AxxXYt
パンダが先を行っている。
257 :
名無しのひみつ:2008/12/25(木) 22:04:29 ID:rLdPnmAG
258 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2008/12/27(土) 11:01:15 ID:tF8Gyy6G
戦後、タケノコ栽培を始めたような地域ではモウソウチク
は植えっぱなし粗放栽培になっているようなのですが
江戸時代(それ以前?)から栽培されていた本場の京都では施肥や
客土など畑の作物並にあれこれ手間をかけてます。
バイオ燃料用にしろ、収穫を増やす栽培方法を考えるべきでしょう
>>213 しかし、ヘンプと間違われる可能性の高い諸刃の剣
>>217 「あの」中国で絶滅しなかったくらいなのでまずいのだろう
ロシア人「これなんてウォッカ?」
>>251 エタノールの場合、税務署が興味を持ちます。
263 :
名無しのひみつ:2008/12/28(日) 06:28:23 ID:YcK6VmOU
>>249 一本50円もするわねえじゃん
一本あたり数円から10円も行けばいいほうだろ
空き缶みたいにホームレスに引取り所まで持ってこさせてキロいくらで引き取ればいいよ
仕事ないホームレスなら喜んで刈るだろ
265 :
名無しのひみつ:2008/12/28(日) 08:23:14 ID:YcK6VmOU
水分で重量はどうとでもコントロールできるしねえ。
発想が低脳だね
266 :
名無しのひみつ:2008/12/28(日) 08:58:36 ID:B91S4gRx
竹は何十年に一度枯れてしまうそうですが、その対策として竹の根系統を分散
させればリスク回避もできると思います。
さらに、この冬でも葉をつけ一年中光合成しているわけですから、利用できれば
利用したい植物です。
>>265 「竹は水分が多い」っていう、その一文をネットかどっかで見ただけの根拠で、
ただイチャモン付けるためだけに論を展開したという印象を受ける。
268 :
名無しのひみつ:2008/12/29(月) 08:41:43 ID:SxW90jXE
バイオ化学、科学はコンドラチェフの新たな波となりえる。
日本は次の時代に、投資を。
この恐慌時代に光をともすのは日本だ。
270 :
名無しのひみつ:2008/12/29(月) 20:15:34 ID:vUO0XHKj
>>269 田舎で実際にやってる人間としては、竹やぶの管理って面倒だから
それも有り
竹やぶなんて全滅させてくれても良いよ
マジで
タケノコ云々をいう人もいるが、
そもそも、掘っても掘っても家で処理切れないくらい生えて来るんだよなw
売るとしたら下処理が大変だし茹でてあく抜きするのも一苦労
毎日タケノコ料理ばっかり食ってたら胃が辛いw
272 :
名無しのひみつ:2008/12/29(月) 20:47:27 ID:Z2lQaKRZ
>>1 生産コストの目標に人件費が入っているのか?
今の世の中面白いことだらけだな
根がなくても育つホンダワラ(漂流してそだつ海草)を
浮きいかだで養殖し、漁礁を兼ねたセルロース源にすれば
漁獲量も増え食糧供給に貢献しつつメタンやアルコールを、、、
発酵させずに燃やす派の私としては人や家畜が食べない分は直接燃やすのがいいな
セルラーゼ(酵素)の活性を最大限に生かすには
ある程度の温度ってゆか熱源が必要だなあ。
実用化への課題は山積だが、方向性としては誤ってないようにおもう。
>>252 >乾燥させる費用や人件費がどうのって話は、
>>1の生物化学工学のチームの業績とは関係ない。
だから大学研究は役に立たずと産業界から後ろ指差されんだろが
ギボンズのモード論を受け売り。
基礎研究と実用化研究は歯車の両輪だから、どちらか軽視してもダメですよ。
素粒子の人がノーベル賞取ったときだけ騒いでもなあ。
--
ただ、アカポス維持のためだけ、学会ポスター発表のためだけの
おもしろくもねえ、わけのわからない研究も中にはあるから
(地方国公立で年取った教授・准教授に多い)
ありゃやめたほうがいいよね。
単に産業界にそれを応用する頭がないだけなんじゃない。
何でもかんでも学者任せって、お前には頭がないのかと。
橋渡し的な役割で産総研とか公立試験場があるわけだが、
産総研は研究独走態勢に走っちゃったし。
公立試験場はどうなんですかねえ。公務員の集まりだから。
理研は戦前はともかく、いまは基礎研究屋さんだから、はなから除外。
281 :
名無しのひみつ:2009/01/01(木) 09:06:51 ID:gnlgzqKF
電気自動車なんか普及しないよ
内燃機関じゃないと、乗る楽しみがない。
282 :
名無しのひみつ:2009/01/01(木) 18:20:22 ID:YwKWvSf4
電気自動車?
竹は水を死ぬほど食う
水資源からすると敵だよ
>>284 そんなに水を食うんならば、洪水を防ぐのに役に立たないの?
ま、雨後の竹の子って言うくらいだからな>竹
>>282 うむ、ケータイみたいに充電して走る自動車だ
>>285 そのためなら杉の方がましだといわれておる
288 :
名無しのひみつ:2009/01/02(金) 20:45:26 ID:zT//nLob
1リットル100円はきついな・・・。
エタノールは馬力稼げるけど燃費悪いし、
60円じゃないと誰も使わないよ。
289 :
名無しのひみつ:2009/01/03(土) 02:44:43 ID:An0kTFzS
>>285 竹は根が浅い。
山間地にしげられて洪水時の土砂崩れが大問題だとか
290 :
名無しのひみつ:2009/01/03(土) 05:02:41 ID:XRNrBU+q
この粉末をそのまま燃焼に使えればなぁ、ボイラーとかに・・・
微細化するほど燃焼しやすいから、そういう方面も研究すれ
>>290 微細化するには金がかかるから普通に砕いた位で燃やすのがいいと思う
>>167 ゴキを粉にして家畜の餌にするのはありだと思うんだ
絶対量が足りないだろうけど
293 :
名無しのひみつ:2009/01/03(土) 18:21:46 ID:cdgi83Ws
やっとできたのこれ?
>>292 技術的にどうこうじゃなくて、心の問題として絶対やだ
296 :
名無しのひみつ:2009/01/03(土) 20:41:01 ID:5MFwQPxB
どうせなら孟宗竹の応用をお願いしたい
298 :
名無しのひみつ:2009/01/03(土) 21:00:29 ID:2mRKNIJQ
299 :
名無しのひみつ:2009/01/03(土) 21:00:44 ID:USXVP8Xh
竹でイケるって事はクマザサでもいけるのか?
(竹で地味に大変だが、クマザサはほっといても育つ)
300 :
名無しのひみつ:2009/01/03(土) 21:48:46 ID:cdgi83Ws
食物繊維なら何でもいいなら海藻があるじゃないか!
脱塩が面倒臭いのかな?
セルロースの代表として竹ってならいいんじゃないのかね
廃材とか木の方でもできりゃ処理費用とかでまかなえて60円位でできたりすんじゃないかね
302 :
名無しのひみつ:2009/01/04(日) 02:08:57 ID:TZQSQABa
液体の姿をした燃料は、固体や気体の姿をしたそれよりも持ち運ぶ上で都合が良いです
つまり、輸送機械の燃料には液体の姿をしているのがもっとも好ましいわけです
303 :
名無しのひみつ:2009/01/04(日) 02:09:53 ID:0wUTwWR4
2700ドルはエコエコ詐欺レベル
305 :
名無しのひみつ:2009/01/04(日) 04:44:25 ID:GnGMJ6CK
竹をそのまま燃やして発電でもしたほうがいいんじゃないか?
>>302 液体燃料製造の研究は進めるにしても、その原料を集めるシステムは、
今簡単に実用化できる固体燃料として燃やして発電する方式で実用化した方が色々都合がよくないか、と思う
ま、バイオ燃料が主役の時代はこないだろ
石油が無くなった時代に液体燃料が必要だからって程度の理由で
本気でバイオ燃料で何とかできるなんて思ってないだろ
次世代の主役は電気、次世代核分裂、太陽光、熱発電、で核融合
特に宇宙での太陽光発電と、核融合が実現したらエネルギー問題一気に解決
あと電池もだけど、それも解決されるだろ
309 :
名無しのひみつ:2009/01/04(日) 15:49:09 ID:zXLmNVXF
それぜんぶ駄目。化石資源の無駄遣い。とりあえず次世代の主役は石炭だよ。
310 :
名無しのひみつ:2009/01/04(日) 17:40:07 ID:qd3xbm6r
日本のバイオマス資源は面積当り世界のトップクラスは間違いないだろう。
太陽光発電は東京都の面積があれば日本全部の電力を余裕で供給できるが、
日本のバイオマス資源はその何十倍ものエネルギーを供給できるだろう。
少し値は張ったが竹繊維の肌着を買った。
なかなか良い着心地。
('A`)リッター100¥の酒より安い石油、ってのは
なんか冗談みたいな話だな。
314 :
名無しのひみつ:2009/01/07(水) 13:25:11 ID:LglNyFAt
315 :
名無しのひみつ:2009/01/07(水) 13:44:46 ID:3Sfu4Fcz
The sun and the bamboo will be our Saviour.
超微粉化とかレーザー利用とか,
竹の前処理に使われるエネルギーが多い気がするんだけど.
317 :
名無しのひみつ:2009/01/07(水) 18:19:40 ID:Jw3XhKDC
>>1 > 研究チームは、竹を従来の10分の1の50マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の
> 超微細粉末にする技術を開発。
こんだけ細かい粉末ならわざわざ糖化せんでもガスタービンエンジンに突っ込んだら
ちゃんと燃えるかもしれんなぁ。
竹発電ってのもいいんでないの?
318 :
名無しのひみつ:2009/01/07(水) 18:25:06 ID:B1zf9Uxl
ほんと、ゴミ発電所を作って欲しいぜ。
カネくれとは言わないから、せめて持ち込んだ木質ゴミは
無料で処理してほしい。
319 :
名無しのひみつ:2009/01/07(水) 18:56:42 ID:nftLuiIN
糖に変える事ができるんだったら、竹砂糖とかも作れるのかな?
笹の香りがする砂糖ってなんだかよさげ。
>>305 >>317 水分をきちんと飛ばせれば十分燃料になりそうだよね。
竹ペレットみたいな。
ただ灰の処理が大変そうだから糖→バイオ燃料の方がいいのかも。
糖だのアルコールだのは食用にもなるんかな。まあ使ってる薬品や材料しだいだろうけど
>>319 石炭火力発電所なら灰の処理は大丈夫だと思われます
発電用ならそんなに悩まずに切り替えられそうに思うけど、どうなんでしょうか、でんこちゃん
322 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/01/07(水) 23:35:35 ID:boXpKqb7
まだ粉塵爆発を利用した新型エンジン開発の話はなさそうだな・・
イネ科植物はシリカを含むからこれがガスタービンを傷める恐れがある
石炭微粉末を液体燃料に分散させて混ぜた例もあったが、ガスタービン燃料としたところ
どうしてもタービン部の傷みが早かったらしい
木材粉末でも同様だ
その後技術革新があったかどうかは分からん
>>22 気体及び液体燃料で、爆発を利用して動くガスタービンエンジンの試験は
少しずつ進んでいる
デトネーションガスタービンとか呼んでいたか
325 :
名無しのひみつ:2009/01/08(木) 00:02:09 ID:bHC5n7Nh
50マイクロの炭塵ならひょっとして
エンジン内で燃焼爆発できるんでないか?
誰か開発してくれ固体燃料エンジン
日本中の雑木林が油田に変わるぞ
327 :
名無しのひみつ:2009/01/08(木) 12:48:57 ID:S4GT4y1R
元気なお年寄りにやってもらう、自転車発電とか。(ゴメンナサイ)
329 :
名無しのひみつ:2009/01/13(火) 20:43:18 ID:kNBZDcPU
■名古屋大
名古屋駅から地下鉄で約20分名城線「名古屋大学駅」下車
■三重大
名古屋駅から近鉄で約60分 「江戸橋駅(三重大学前」下車
■岐阜大
名古屋駅から岐阜駅までJRで約20分,又は名鉄で約30分
JR・名鉄岐阜駅から岐阜バスで「岐阜大学」下車 〔所要時間 約30分〕
■静岡大
名古屋駅から静岡駅までJR新幹線で約60分
静岡駅から静岡大学行きバスで約25分
■豊橋技術科学大
名古屋駅から豊橋駅までJRで約50分。
豊鉄バスで技科大前下車 〔所要時間 約30分〕
○愛知県立大
名古屋駅から地下鉄東山線で「藤が丘駅」まで約30分
リニモ(東部丘陵線)で「愛・地球博記念公園駅」下車〔所要時間 約15分〕
331 :
名無しのひみつ:2009/01/14(水) 01:35:21 ID:Rw4egx/u
再燃焼すれば良くね?
カーボンだし
332 :
名無しのひみつ:2009/01/14(水) 01:46:41 ID:++tE8PBO
スターリングエンジンは馬力出すのに、とにかくでかくしないといけないから
乗り物には向いてないんだよな。据え置きで発電ならいけるんじゃないかね。
据置型で液体燃料使ってる設備を置き換えられれば
輸送機器用は化石燃料でも良いんじゃないの
335 :
名無しのひみつ:2009/01/15(木) 05:37:35 ID:xH4yKtEM
>>25 いつなくなるかもよくわからんだろ。
そんなことより、いちいち石油産油国に踊らされないですむって所が利点だ。
自前で燃料調達できればそんな良い事無いしな
337 :
名無しのひみつ:2009/01/15(木) 11:46:38 ID:I6b5HVaT
粉体化までで止めといて火力発電に使った方が良いだろ。
石油がだぶついてるこの時期にガソリンと競合するのは無理。
338 :
名無しのひみつ:2009/01/15(木) 13:27:13 ID:O/5p8BPb
竹林が凄い勢いで広がって困ってるって所があるみたいだしこの技術が導入されたら助かるだろうね
竹って成長速度めちゃくちゃ早いし日本の新しいエネルギー源になると嬉しいな
339 :
名無しのひみつ:2009/01/15(木) 13:28:05 ID:68xiD2mD
石油はいずれなくなる
長い目で考えたらこの種の技術は重要
340 :
名無しのひみつ:2009/01/15(木) 14:36:14 ID:I6b5HVaT
>>339 30年以上前から「石油はあと30年で無くなる」って言われ続けてる。
もしも無機生成説が正しければ石油は無尽蔵。
341 :
名無しのひみつ:2009/01/15(木) 15:27:29 ID:68xiD2mD
>>340 そんな宗教じみた話信じてどうすんの?馬鹿なの?死ぬの?
いっぺん書いて見たかった
342 :
名無しのひみつ:2009/01/15(木) 15:36:18 ID:g4JYYlGA
タケノコが食えなくなるのは寂しいな
>>341何だかんだ新規開発されてるよな。
ただ選択肢を増やして油屋利権を少し削ればいいだけ
>>343 でも掘れば良質な原油が湧き出る油田はもう20-30年で終わるっぽい
加圧して採掘とほとんどタールみたいな油使えば150年だったかな
でも、この不況で消費が減って寿命が伸びるかも
つか、結局掘れる深さとの兼ね合いだからねぇ。
今は3〜5キロくらいまでしか掘れないから、あと何十年とかいってるけど
これがなんか技術革命が起きて、深さ100キロまで掘れます
とかなったら、いきなりあと○千年以上持ちます、となる訳で。
使い切る前にどこまで掘れるようになるかが勝負。
>>345 > 深さ100キロまで
そこまで掘ってもまだ石油が出るならそれはもう生物由来じゃ無いだろ。
深さ50kmから先は岩石の融点になる
地熱発電が出来そうだなw
特に竹やぶがいい
勉強になりますな。
GAS高騰騒ぎで節約癖結構付いてますよw無駄にアイドリングしないでシートヒーターを活用
欧州車なのSTDで寒冷地仕様の様なバッテリーwは助かる。即応性が有ってのぼせないので燃費にも貢献してる
351 :
名無しのひみつ:2009/01/19(月) 23:44:34 ID:3bgqmd32
日本のバヤイまじだから怖いwテラ変態国家www
>>351 煤煙すごいだろうから、山の中でもない限り確実に苦情来る
>>353 木か竹かの違い程度で苦情が来たり来なかったりしないよ。
二次、三次燃焼で生木も無煙、と適当にかきこ
356 :
名無しのひみつ:2009/01/22(木) 20:52:59 ID:dbB95YTd
>>353 > 煤煙すごいだろうから、山の中でもない限り確実に苦情来る
竹は三ヶ月間で乾燥するから、四ヶ月以上たって完全に乾燥してれば、煤煙出ない。
二年間乾燥させた木よりも、四ヶ月間乾燥させ竹の方が、確実に煤煙少ない。
適切な空気量より絞れば、また別の話だけどね。
357 :
名無しのひみつ:2009/01/22(木) 21:24:04 ID:VNUEGT1H
>>1 >>食料と競合なく
いや、筍は食うだろう?
358 :
名無しのひみつ:2009/01/22(木) 21:35:21 ID:wXRu7i4l
>>357 筍は食べるけれども、すぐに飽きてしまい、後は伸びほうだい、で増えていく。
359 :
名無しのひみつ:2009/01/22(木) 21:49:53 ID:bMA7FLa8
イノシシかなんかにタケノコ食わせて働かせた方が有効じゃね?
あまりに侵食が酷く、竹枯らしで一網打尽にしてやろうと思っていたが・・
うーん、採算取れるか怪しいし、やっぱり枯らしてしまおうか。
# 竹に穴を開けて、薬剤を空洞に流し込んで使う
361 :
名無しのひみつ:2009/01/22(木) 23:33:09 ID:tBnoVNJd
普通に考えて強度の高い竹の繊維をエタノールに変えるのは難しいわな。
そんなものより雑草のほうがよっぽど簡単。
売りのない大学なんで必死なんでしょうが。
362 :
名無しのひみつ:2009/01/23(金) 08:32:46 ID:KGjZZuib
363 :
名無しのひみつ:2009/01/23(金) 23:19:31 ID:q/CZn7Yw
太陽熱温水器の温度が下がる九月下旬から五月上旬まで、灯油兼用薪風呂釜で孟宗竹を燃やしてる。
自分の場合は、マムシが出始める前の三月初旬に孟宗竹を切って置いておいて、
スズメバチのいなくなる十二月初旬に乾燥してから、発電機を持って行って、節と節の間を
電動丸のこで切って、爆発しないようにしてから、灯油兼用薪風呂釜で燃やしてるよ。
その頃になれば、枝はほとんど腐ったり、自然に折れたりして無くなってる
燃やす場合、乾燥させて枝のない部分だけを切って持って帰る、枝のある部分はめんどうなので、
腐ったり自然に折れて無くなるまで置いておくから、枝を払った覚えがない
364 :
名無しのひみつ:2009/01/23(金) 23:21:46 ID:o3XMY7la
/: :| ヽ
/ : :/ ヽ ___ _,,,:. .-: :´彡フ
_ノ\_∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
( : : : : : : : : : : : : : : `ゝ /
マ r::/: /: : | : : : : : : : : ::\ /
//: /: : : |: : | |: : |: _: : : :ヽ
ジ {/ 7|`\/i: /|:|/|´: : : : :|ヽ
〉 ,‐-‐、`|7 || |_::|,_|: : :|:::|: |
で / r:oヽ` /.:oヽヽ: :|: | :|
{ {o:::::::} {:::::0 }/: :|N
っ | ヾ:::ソ ヾ:::ソ /|: : |
!? ヽ::::ー-.. /ヽ ..ー-::: ヽ::| r--ッ
-tヽ/´|`::::::::::;/ `、 ::::::::::: /: i } >?
::∧: : :|: |J \ / /::i: | /_ゝ
. \ヾ: |::|` - ,, ___`-´_ ,, - ´|: : :|:::|
ヽ: |::|\  ̄/ /| |: : :|: |
365 :
名無しのひみつ:2009/01/24(土) 09:05:18 ID:ur73iWYG
これ、オバマが言うグリーン・エネルギーだろう。
労災隠し
隠ぺい
口封じ
殺し
パワハラ
暴力
死にたい
367 :
名無しのひみつ:2009/01/28(水) 02:15:25 ID:kmMnKBcI
>>1 竹の子は取っても差し支え無いの?
立派な食料なんですけど、、、
現時点ではタケノコなんか取っても取っても切りが無いくらい生えてきてるなあw
だが、竹林のタケの例えば半分をバイオマス目的で切るとした場合
1年に生えるタケノコのうち食料として1/3を収穫、1/3は大きくして1年後にバイオマスとして収穫、
残り1/3はタケの地下茎が栄養を蓄えるために残す、なんて恰好になる
すると、平衡状態になると1/3+α程度しかタケの地下茎に栄養が蓄えられなくなり
タケノコも小さいものしか生えなくなったりするだろう
あるいは生える本数が減るか?
筍なんか国内産なんてコストかかって輸入物ばっかになってるのに何をいまさら
高級品取る竹林だけ管理しとけば、あとはざっくざっく切っても問題ない
370 :
名無しのひみつ:2009/01/31(土) 15:40:28 ID:YqNnLORE
竹を腐葉土的なものにする技術もおそらくあるだろうから
採取した竹の一部を腐葉土化して竹林にもどせば永久竹林機関にならね?
371 :
名無しのひみつ:2009/01/31(土) 16:45:43 ID:L9dPvV5q
食料と競合する心配がなく…
っていうお題目をよく唱えるけど愚かだよね
土地を使う作物は全て食料作物と競合する可能性があるんだけどね
竹が金になると思えば、とうもろこしの代わりに竹を植えるだけなのに
旅客機のバイオ燃料のニュースでも同じこと言ってて思慮が足りないと感じた
ウォーターキャベツみたい手間もかからず沸いてくるものをバイオ燃料に
すれば食料とも競合ぜず、迷惑植物がありがたい植物に早代わり
でも、そこに目を向けるやつはいないな〜
372 :
名無しのひみつ:2009/01/31(土) 16:52:55 ID:DEqhXa3Y
竹は肥料を喰うというか土地が痩せるよ。食用作物に影響出るだろ、普通に。
373 :
名無しのひみつ:2009/01/31(土) 17:09:55 ID:gENc44M7
竹の中から小判を見つけた、のちの竹取の翁である
>>372 だからいらねー竹林が資源になるって話してんだろうがはげ
んで、熊笹には効くのかね?
377 :
名無しのひみつ:2009/01/31(土) 17:57:21 ID:DEqhXa3Y
>>374 5時過ぎたばかりなのに酔っ払ってんのかw だらしないな。
連続して確保できるエネルギーじゃなけりゃ意味ないよ。
年間330万トンってあるじゃん
>>1 >研究チームの試算では、国内には
約9300万トンの竹があり、年間330万トンまでなら採り続けても生態系への影響はない。
これで燃料を作れば目標消費量の約10%を賄えるという。【平林由梨】
地域によって60年に一度枯れる所と120年に一度枯れる所があるという
9300万tは現存量であり、少しずつ枯死する個体や、最初にタケノコで間引かれている個体は除かれる
老いたタケが大量に実をつけてそれ食ったネズミが大発生する前に切ってしまえば良い訳だな
最後に実った実は丹念に集めて苗畑に植えて数年育ててから地下茎を各地に移植する
ただ竹林の地力は大量のタケの落ち葉で維持されている面も大きい
これは維持できる計算なのかな?
そうでないと、60年後か120年後か知らんが次に移植する時にタケが十分に育たず生産見込みが半分とかになってしまう
そして山奥の竹林からタケを直接降ろすのは大変だから、バイオ燃料にしてパイプラインで流す(流すのも竹筒使うか?w)か
あるいは直接燃やして発電、送電するのとどっちかいいのかと
山奥から送電すると電気が失われる
380 :
名無しのひみつ:2009/02/01(日) 12:14:16 ID:Ui9d3G0j
>>374 人間の強欲さが分かってないね
他人が飢え死にしようとも儲かる作物を作り、燃料工場へ流す
机上の計算通りには事は進まず、悪い結果をもたらすよ
381 :
名無しのひみつ:2009/02/01(日) 12:33:44 ID:aQZv0IMg
まぁ地域によっちゃ竹材が利用されなくなって、竹林害とも言える現象も起きてるしな
竹林が広葉樹を駆逐して拡がり、山林全体の地力と保水性を落とすってやつ
竹林って下草生えないし、他の植物が一緒には繁殖しづらい環境を作っちゃうのよねぇ
383 :
名無しのひみつ:2009/02/01(日) 18:30:28 ID:xMkQbS2R
営林にも使えるパワードスーツを早く実用化しろよ
384 :
名無しのひみつ:2009/02/01(日) 18:47:41 ID:4JJbpos+
>>372>>377 竹を畑で育てようとしているのではなく、今まであまり利用していない
山間部の土地が利用できるようになるということ。
食用作物とは 競合しないというのがこの竹利用の主題だよ。
10%しか刈らないのかな。冬場に丸刈りしてたけのこは取らなければいくね?
387 :
名無しのひみつ:2009/02/02(月) 20:12:21 ID:tIhcpZHY
>>384 もともと金儲けの為に植林した桧や杉山に、更に税金を注ぎ込んで林道を整備しても
山は荒れ放題なのに。。。誰がどうゆう方法で山の中から竹を運び出すのかね?
結局、人が入り易い里山や現存の農地を利用する方向に行きそうな気がするけどね。
>誰がどうゆう方法で山の中から竹を運び出す
それで、現地にタケ発酵用の小型施設を搬入して
出来た液体燃料をタケ筒繋いだパイプで運び出すか、という事になる
>>388 その設備まで持っていけるんなら苦労しないんじゃないの
まさか山肌を自走して移動する訳じゃないんでしょ、その装置
山中から林道まで持ってくのが大変なのに
390 :
名無しのひみつ:2009/02/04(水) 16:08:12 ID:zMmxKjfi
>>387 >人が入りやすい里山
この里山が10年20年もかかる植林という利用から、2〜3年周期でお金に
変わる。竹の利用は新しい作物と言える。
広大な里山の利用は農家の収入率を高める。
農業人口の拡大も考えられる。
>農林水産省などは2030年までに、バイオエタノールの消費量を年間220万キロリットルに
することを目指しているが、現在は輸入に頼っている。
こっちの方がびっくりだな。実用化しないと死活問題に。
>>391 レギュラーは5年後くらいにE5だかE10にする代わりに95RON(←90RON)にするって10年前から言ってるけど全然進展ないから実現しないんじゃないの
太陽光発電導入計画より、実現可能性低いのでは
エネルギー収支考えなければ廃棄農地つかって達成できると思うけど
エタノールにする位なら家畜の飼料にした方がいいからね
セルロースを効率よく変換できれば、って考えても、石炭火力発電所で燃やした方が効率いいし
なんかスレタイだけで「食料と競合するだろ!」とか反射レスしてる奴多すぎ。
ゴミ燃やしてエコ発電ってニュースで、ゴミじゃないのまでみんなが際限なく燃やし始めたらどうするんだ!
とか言ってるのと同じくらいアホだ。
396 :
名無しのひみつ:2009/02/07(土) 14:27:58 ID:fc80YcuD
さすが静岡大学だぜ
キャンパスの周りは全部竹林だから材料には困らないな
あるいは処理したくて研究してたのか?
397 :
名無しのひみつ:2009/02/07(土) 22:22:15 ID:CZAmcZ/4
パンダA「おっおい…もっとカワイクなんないとヤバくないか?…」
パンダB「どうする?タマちゃんみたいに迷子になる?」
パンダC「ホワイトパンダとかかなり食えそうじゃね?」
398 :
名無しのひみつ:2009/02/08(日) 20:49:50 ID:cLXAPYfq
モロコシなんかは主食としてる国もあるし、畜産の飼料にするから問題なんだろ
筍はまぁ、ちょっとくらい高くなっても問題ないだろう
399 :
名無しのひみつ:2009/02/08(日) 21:05:46 ID:dGVFuV6O
アメリカは食料を燃料にした。
日本はゴミを燃料にした。
一方中国は人間を燃料にした。
400 :
名無しのひみつ:2009/02/08(日) 21:17:51 ID:ylwJlC3C
日本のバイオは世界イチィ〜イ!と思った奴が一言
↓
401 :
名無しのひみつ:2009/02/08(日) 21:35:57 ID:VJfQFnqq
藻からバイオ燃料作る研究も日本の何処かの大学でやってるよな。
藻も成長早いから期待してんだけど。
402 :
名無しのひみつ:2009/02/08(日) 22:29:58 ID:TcqnKrRT
これは机上の空論だな。
全国それぞれの竹林から毎年10%ずつ伐採するなら持続可能かも知れんが、それは事実上不可能だ。
個人の裏庭のショボイ竹林とかも含めて10%ずつ伐採するとなるとコストに見合わない。
机上の空論とは言わないだろう。
xxx万トンって数値は一つの例で、別に理論値のMAX取れなきゃ意味がないってものでもないんだしな。
404 :
名無しのひみつ:2009/02/08(日) 23:52:59 ID:OnHCBXKr
うちの実家に馬鹿みたいに生えてる竹全部持って行って良いぞ
切っても切っても増殖しやがって
405 :
名無しのひみつ:2009/02/09(月) 00:15:34 ID:dxty5NhX
チクリンの事か!!
>>406 機械は工場の外じゃまだ人間ほど便利につかえない
パワードスーツならすぐ実用化しそうだけど
介護用はレンタル開始するみたいだし
両腕にチェーンソー取り付けたパワードスーツキタキタキタ
>>408 両腕チェーンソーじゃ木が運べないだろ
切る専門の人+運ぶ専門の人x4でチーム組むの?
410 :
名無しのひみつ:2009/02/10(火) 17:55:48 ID:8ZsnBfzU
竹の成長の速さを知らず、ただ叩きたいだけのなぞの人がいるようですねw
411 :
名無しのひみつ:2009/02/10(火) 18:54:56 ID:oYhA0d/L
猛々しい武田の竹は高けー竹だったけ?
412 :
名無しのひみつ :2009/02/10(火) 19:41:18 ID:rQbfPVnc
こないだニュース国際版かどっかで日本が紙を造りすぎてタスマニアの森が壊滅状態って
ニュースがあったが日本の島にでも竹を植えて紙を造れないかね
>>412 日本の製紙業界は昔散々叩かれたから再生可能な森からしか調達しないはずだけど
日本といいつつ東アジアの違う国だな
414 :
名無しのひみつ:2009/02/11(水) 10:30:03 ID:kwAOof9g
>>394 > エタノールにする位なら家畜の飼料にした方がいいからね
こういう研究は今まで無かった気がする。
竹って何もしないで生えてくるよな。
>>414 へ?普通に竹の子を採るような竹林には相当な量の肥料を撒いてるよ。
世の中、地主が出来れば滅んで欲しいと思っているのに、元気にのさばっている竹林も多いんだよ。
今まで焚き付けにもならなかった竹が、こうやって多少とも燃料として引取先が出来るというなら、
喜ぶ人も多いだろう。
417 :
名無しのひみつ:2009/02/13(金) 11:31:42 ID:BWPD5GI8
>>415 情報ありがとう、タケノコの竹林は肥料を撒いていたのか、知らなかったよ。
疑問だったのは大きくなっちゃった竹を、家畜の飼料に出来たら
黙っていてもボコボコ生えてくる竹が
飼料になってくれるなら、一石二鳥だなと思ったんだよ。
まあ、間伐材でも同じなんだけどさ。
418 :
名無しのひみつ:2009/02/13(金) 12:53:23 ID:l69163GB
肥料なんかまかねーよ。
肥料使わなくてもある程度までは生える
だがタケノコ販売に収入の10%くらいを依存しようとか考え出すと肥料が要るだろうな
タケノコ30万円分か
タケノコを人が食べるために売ろうとか思うから肥料がいる
普通にタケノコ生える先から取って細切れにして飼料に混ぜればいい
そのぶん飼料が浮かせる そのくらいの感覚でやればいい
421 :
名無しのひみつ:2009/02/13(金) 17:12:00 ID:Zaj8BWTw
竹の子って一年中生えてくるものなのか?
普通の竹は春だけだね
423 :
名無しのひみつ:2009/02/13(金) 17:46:06 ID:r7rWE8DT
無理しねえで、木炭で十分だろがw
>>423 エタノールにする必要は無いと思うけど
竹林整備で伐採した竹を燃えるゴミで燃すのはもったいない
国内で竹林が放置された杉林に進入してきて植えた杉まで圧迫しているとかで問題になっている
その伐採と搬出には勿論金が掛かるから、そこから利益を得られるなら嬉しいと
しかし毎年これだけバイオエタノールが得られると見込める、という見方だとどうかなあ
最終的には今より竹林面積が少な目になったところで安定させる訳だろうし
426 :
名無しのひみつ:2009/02/13(金) 19:13:02 ID:YkL/vHgo
>>424 家庭から出る燃えるゴミで蒸し焼きにすれば、可燃性のガスが出るし
竹炭もできるだろ。わざわざプラントを作る意義がわかんねえんだけどさ
しかしよく考えたら、燃えるゴミを燃やすために燃料使ってるかw
本来食品とみなされてないものから、エタノールをリッター100円以下で精製できるなら
前段階の砂糖のままでも販売できると思うんだが
この方式のEPRはどれくらいなんだ?1を切るって落ちはないよな
429 :
名無しのひみつ:2009/02/14(土) 11:22:48 ID:l+TuqY2r
>>424 竹って使い道がいろいろ多いと思うけどね。
まずタケノコで食べられるし、すこし成長したら釣り竿や家庭菜園で使う支柱になる。
もっと大きくなったら、杭や梁に使えるよな。
竹細工にもするのも、大きい竹だろうと思うんだけどな。
竹を編んで作った防草材なんてのも、エコブームで行けそうな気がするけど。
まあ、くれると言うなら、もらいに行きたいね、軽トラに乗って。
430 :
名無しのひみつ:2009/02/14(土) 18:37:13 ID:Egks87qj
竹チップを畑の土に混ぜると野菜の生育が良くなったりする。土壌改良や肥料になる。
竹チップを山積みして発酵させると内部の温度を3年間50度以上に保てる。
この熱を養殖エビの水槽の温度管理などに使える。
もちろんタケは役に立つ
だが、それだけで現在増え過ぎの竹林を管理できるほどの
需要があるのかが問題だ
432 :
名無しのひみつ:2009/02/14(土) 19:02:58 ID:j9HeW3tR
> 竹チップを山積みして発酵させると内部の温度を3年間50度以上に保てる。
これ初耳だ、事実なら凄い。
暖房やってるハウス栽培には良いよね。
> 需要があるのかが問題だ
需要はあるだろ。
>>432 ビニールハウスを竹チップの中に埋めるのか?日光届かないぞ?
434 :
名無しのひみつ:2009/02/14(土) 20:10:54 ID:j9HeW3tR
>>433 ・ハウスの中に竹チップを敷く。
水を掛ける必要があるかな?
・その上に土を敷く。
・竹チップが発酵して、熱が出る。
・その熱が土に伝わり、地温が上昇、ウマー。
戦前から高度成長期前くらいまでだと思うけど
うちの方は寒くて雪が降るから、地温上昇させるために藁を積んで水を掛けた。
その上に土を厚くかけて、種を蒔いて春先の寒いときでも、苗を育てた。
水の代わりに糞尿を掛けると、発酵熱がより高くなったそうだw
発酵が終われば、もちろん堆肥に使える。
私はやったことがないけど、昔はそうやったと聞いた。
435 :
名無しのひみつ:2009/02/14(土) 20:35:36 ID:9HUZIhe6
まー 竹ってのは異常な成長を遂げるからなあw 一種の驚異だw
タケノコのシーズンだが、旨いタケノコをゲットするには早起きが肝心だわな。
何事も時期と機微を見極めるのが肝要。
・日本国全体で使うバイオエタノールの10%を賄う
議論と
・細かく刻んだ竹チップを発酵させてビニルハウスの温度を上げる
・各種竹細工を作りエコブームに乗せて売る
議論を、同列でやってるからちょっと妙な感じなのか
日本で使うバイオエタノールの10%、が農村でビニルハウスを温めるのに使う
熱量程度を発生するのだとしたら
わざわざエタノールにせず、農家各自でチップ化したものをビニルハウスに埋めて発酵させれば
良い事になるか?
但し温度調整が難しいとか、チップ化して埋めるのに余分に手間が掛かったなんて事も考えられるが
温度調整が難しい分だけ、出来る作物の質が落ちたなんて話が出てくると厄介になる
また、山奥で増えてしまった竹をその現場に
>>1のバイオエタノール製造装置をヘリか6本足ロボット
(MITのロバ型ロボットみたいなもの)で搬入してエタノール化してパイプラインで運ぶのと、
現場からヘリか、タワーヤーダ等でタケを運搬して運び出すのとどっちが楽かという問題にもなる
広大な面積の竹林がある所もあり、それが農家での光熱費だけで使い切れる量なのかなど
竹細工の話題も出ているが、これは日本の産業人口とか
日本人が購入する商品の嗜好の問題とか、2chの人が好きな
国家戦略論まで引っかかって来そうだなw
竹細工は現時点では作るのに手作業になってしまうものが多いが
山奥で増えつつあるタケの、年間の成長量分の数割を(残りは農業用の熱発生に使うとして)
竹細工として販売するとしたら
現在プラスチックで作っている各種製品と競合するくらいの量が出来る。
原油が1バレル200ドルとかにならない限り石油化学製品を駆逐するほど竹細工は安く作れない。
職人だって日本だからそれなりに金が掛かる
そこに移民を使ってry となると、2chの住人がギャーギャー反対する論法になってしまうんだよな?w
また、膨大な量の竹細工を作るだけの職人を大量に育成した頃になって
途上国で竹細工を安く大量に作って日本に輸出し始めたらこの人達は一気に失業してしまう
地元消費向けの竹細工生産の普及は賛成だが、国内のバイオエタノール生産の10%とかの量と比較して
竹細工や農産物生産のための熱発生と考えると
そんなにたくさんタケ使い切れないだろ、と思ってしまうのだが
もし使うとしたら、上述のように産業人口を変えるくらいの大ごとになってしまう
発酵熱でエビ養殖をやる話は面白い。世界の温暖地のエビを輸入しているがこれを国内で養殖できればありがたい
しかしタケの利用法を様々に組み合わせようとしても、大抵はその場で最も儲かる方に使うことになるから
ある年はバイオエタノール、ある年は農産物生産用資材、ある年は竹細工生産、なんて事になるかも知れん
この場合、プラントや搬出法をどんどん変更させる必要が出来てしまう
ややっこしいなあwww
439 :
名無しのひみつ:2009/02/15(日) 07:18:19 ID:ixymVrR5
竹チップを積んで発酵させる利点は、竹チップのみでも発酵するので
鶏糞や糠を混ぜる必要がないこと、臭わないこと、温度が上がり過ぎず長期
間持続することにある。
また馬糞や鶏糞と竹チップを混ぜると臭いを抑えることもできる。
家庭で生ゴミの堆肥化に使うとよいかもしれない。
そうだ機械に竹細工を作らせよう
441 :
名無しのひみつ:2009/02/15(日) 10:18:02 ID:VMhkN/1p
>>439 竹チップだけで勝手に発酵してくれるなら便利だな。
3年間も50度以上になってるなら、とても便利だ。
野菜の苗を育てる場合にも、温度が高すぎれば
竹チップから離すか、土を追加で厚くしてやれば良いはずだ。
雑草よけ=防草材に、竹チップにして敷き詰めても良いが
目を細かくして、細長い形状に編んで、それを敷けば防草材になる。
これだと防草材が要らなくなったら、
竹の編み物になっているから、後の片付けも簡単だ。
チップになってると片付けが面倒な気がする。
>>3 炭化ガス化とか炭にしてから液化とか色々実用化してる
問題はコスト
443 :
名無しのひみつ:2009/02/15(日) 11:02:36 ID:PpSmPP/9
竹割りひとつに職人技があるからな
機械化は大変だぞう
簡単なのはポン菓子釜で繊維をバラバラにして・・・
だが釜とその運用が大変
444 :
名無しのひみつ:2009/02/15(日) 12:23:05 ID:VMhkN/1p
>>438 刻んで堆肥にするか、
薪くらいのサイズにして、暖房に使えばよろしい。
生えすぎて困るくらいなら、ボイラーにくべればいいのに。
445 :
名無しのひみつ:2009/02/15(日) 15:52:17 ID:khb5ohzM
バイオ燃料の原料が生き物ってことは
その生き物の原料はどーなってるの?
446 :
名無しのひみつ:2009/02/15(日) 18:49:02 ID:PpSmPP/9
バイオ燃料の原料は微生物の糞尿
447 :
名無しのひみつ:2009/02/15(日) 20:07:04 ID:NO0QLtXB
>>437 肥料について調べると確認できるはずだが
発酵の際に出る毒素は作物の生育に有害だよん。
>>442 乾燥させて石炭火力の炉で燃しちゃダメなの?
肥料が熱持ってちゃみだりに使えないよな
450 :
名無しのひみつ:2009/02/16(月) 10:48:35 ID:6NRMiscN
>>438と
>>448は同じ疑問だと思うけど
竹をわざわざ燃やすのにバイオエタノールにしなくても
乾燥して燃やせば、ってことだよな。
エタノールにすると、今のガソリンや灯油感覚で使えるから便利だ。
そういう汎用性を持たせないで、
専用機械、専用施設だけでの利用ならば今でもやっている。
竹だけじゃなく間伐材も、ストーブで焚いてる。
灰の始末とか燃料補給がちょっと面倒だな、ストーブは。
だよね。
疑問はわかるけど、バイオ燃料が要求されるのは
現代の文明を維持するためには「液体燃料」が必要だとされてるからなんだよね。
単に発電できれば良いってもんじゃない。
自動車と航空機が無くなって電車と帆船だけになったら困るだろ。
電気自動車とか一応あるけど、比率的に少ないしまだまだ不便だし
航空機が巨大なバッテリーだけで飛ぶとか、現在はありえないし。
452 :
名無しのひみつ:2009/02/16(月) 12:21:15 ID:K8C7Cw6Z
バイオ燃料なんて、産業を維持するにはまるで足らない。
そんなしょうもないもんより、原子力で大量に水素つくったほうがいい
ウランだって海水からとれる
453 :
名無しのひみつ:2009/02/16(月) 12:26:05 ID:K8C7Cw6Z
>>450 知恵の輪日本、というサイトで、いろいろ技術を動画で公開しているけど
そこで木材チップを大量に木炭化する技術があるんだけど、竹を大量にチップにして
木炭にして、それを固めてバイオコークスとかにしたほうが現実的な利用だと思うな
航空機を400km/h以上で飛ばしたかったら
現時点では液体か気体の燃料に頼るしかない
将来電池に溜めた電気だけでその速度を出せるようになったら別だが
>>451 一応ボーイングがテストに成功したから、そんな遠い話でもないぞ
10年後くらいには小型のがまず出てくるんじゃないかな? 電気飛行機
ねえ、バイオ燃料で走る車とか飛行機ってあるの?
燃費とかどうなの?
>>456 車は ブラジル エタノール 自動車 で検索
腐るほど出てくる
>>19 それは、アフリカに実在していることを知った上でのボケ?
>>450 石炭も灰の処理が必要だから石炭火力用の炉で燃せば設備改造少なくて済むのかな、と思ったんだけど、どうなんだろう
今使ってるような石炭は良質で灰が少ない(と思われる)からそう単純にはいかないのかもしれないけど
>>457 なるほど、でもブラジルには大規模な油田があるのに
なんかヘンだね
>>460 石油採掘は消耗だけど、バイオディーゼルは持続的な生産ができる点で違う
ブラジルは国内の光合成量が多いからこんな事が出来る
海藻でもやってるよな。
間伐材でもいいんだろうか。
464 :
名無しのひみつ:2009/02/17(火) 00:01:44 ID:s4gCTMrP
463 :名無しのひみつ:2009/02/16(月) 20:59:00 ID:rwBJux/P
海藻でもやってるよな。
やってねえよ
お前は現実と夢の分別ができてないんだろう
>>464 やってなかったっけ?
JALが海藻ジェット燃料の実験してたような。
海藻バイオマスについては夢を持って熱く語る人が多い
以前スレが立った時は賛成派と妨害班?が入れ替わり立ち代りやって来たな
469 :
名無しのひみつ:2009/02/17(火) 10:49:42 ID:go0C9DEa
反日なら、なんでもOKという勢力が
国内や海外にいる事実は押さえておかなきゃいけない。
エネルギー、食料、技術、政治、歴史、報道、教育…
とにかく反日なら食いつく勢力だなw
それが誰なのかは、言わなくてもわかるだろうけどw
>>466 東京海洋大ってさかなクンが準教授のとこだろ
竹酢液とは別モノか?竹酢液を取ったあとのヤツではダメなのか?
憂国なら、なんでもOKという勢力が
ネットやリアルにいる事実はおさえておかなきゃいけない。
エネルギー、食料、技術、政治、歴史、報道、教育…
とにかく反日なら食いつく勢力だなw
それが誰なのかは、言わなくてもわかるだろうけどw
うむ国士様はどこでも元気だな。迷惑なことだ
473 :
名無しのひみつ:2009/02/17(火) 14:10:21 ID:EssEw77r
反日でメシ食ってるヤシが多いからなw
>>470 客員だね(バイトみたいなもんだが・・・それでもすごい)