【環境】食料と競合しないバイオ燃料の原料「ヤトロファ」、商業化に向け開発へ

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 地球温暖化防止のために植物由来のバイオ燃料がブームとなっているが、この一方で穀物価格の
高騰という弊害を招いている。そこで、注目されているのがヤトロファという中南米原産の樹木。毒性が
あるため食料にならない点がポイントで、新たなバイオディーゼル燃料(BDF)の原料として日本、
ベトナム、フィリピンなどで商用化に向けた動きが始まった。

中小企業の優れた技術の事業化を支援するNPO法人(特定非営利活動法人)である日本技術振興会
(東京都港区)は、ベトナムでヤトロファを植林して、その種子を輸入。日本でBDFに加工して燃料として
販売する事業に乗り出す。

来年に2万ヘクタールを植林。12万トンの種子を輸入し、3万6000トンのBDFを生産する予定だ。
ベトナムの国営商社などと植林契約を締結しており、日本で建設する工場の出資者を募っている。
すでに農協や地方自治体が関心を寄せているという。

同振興会の清水自朗理事は「日産200トン規模の工場建設費は6000万円。製品価格は1リットル80円
程度で供給できる」とみている。

(中略)

【ヤトロファ】中南米原産のトウダイグサ科の樹木。和名はナンヨウアブラギリ。ジャトロファとも呼ばれる。
樹高は3mから8m程度。やせた土地でも成長が早く、干魃(かんばつ)や病気に強い。600ミリグラム前後の
黒褐色の種子は油分が多く、種子重量比約3割の油が取れ、せっけんやロウソクの原材料になる。戦前には
インドネシアで日本軍による栽培計画もあったという。有毒成分を含むため食用にならないが、食料との競合が
起こらないバイオディーゼル燃料の新原料として注目されている。


ソース:食料と競合しないバイオ燃料「ヤトロファ」 日、越、比で開発へ
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/080216/env0802162045005-n1.htm


関連スレ

【環境】旧日本軍も注目していた植物「ナンヨウアブラギリ」、バイオ燃料の主役に
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1184569718/

【環境】雑草からバイオ燃料 ホンダが新技術開発
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1158312002/
2名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:12:18 ID:uIvy2Lnw
>有毒成分を含むため食用にならないが、食料との競合が起こらない

競合って、そういう意味じゃ・・・
3名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:14:07 ID:2mK+BVDq
砂漠の方で栽培してくれ
4名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:14:41 ID:Lghx6A4S
農地じゃないところで採算が合うくらいに育つんなら「競合しない」と言ってもいいんだろうけど....
5名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:18:53 ID:l44/vg8Q

>やせた土地でも成長が早く、干魃(かんばつ)や病気に強い。
さて、どの程度かな
6...:2008/02/17(日) 01:23:49 ID:hFEAE3gR
輸入で環境破壊ですわ。
輸入するときに燃料を使う。CO2増える
7名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:26:40 ID:RpPhveRQ
トータルコストはどうよ
採算ベースに乗るならばのお話だしょ?
8名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:37:59 ID:iFAoLIV4
みんなでゼンマイ巻こうよ。
9名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:42:16 ID:pfS37dFr
それを穀物の代わりに栽培するなら同じ事だと思うが…どうなんだろ。
10名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:46:27 ID:QcEJVpI9
耕作地は食料と競合するんだろ。どうせ。
11名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:47:14 ID:fV8Yf9Km
まあ衰退した林業のあたりなら
12名無しのひみつ:2008/02/17(日) 01:51:42 ID:f76uXDo4
競合しないという意味が違うだろ。
サハラ砂漠とかで育つならば、まだあれだけどさ。
1340の毒男童貞:2008/02/17(日) 01:54:29 ID:RH+3DC1W
>>2
有毒といってもおそらく油成分が人間の消化器では消化できないために
有毒となっているのだと思うよ。人工甘味料のデキストリンも多量に飲むと
消化できない物質のために腹がゆるくなって下痢を起こす。
下痢を起こすと体内の電解質(ミネラル)も水分とともに多量に流出するので
死に易くなるそういう意味では?
1440の毒男童貞:2008/02/17(日) 01:55:33 ID:RH+3DC1W
日本でもアブラギリは育つから杉の代わりに植えて油を絞ればいいんじゃないかな?
15名無しのひみつ:2008/02/17(日) 02:05:20 ID:qNOzHn+o
地産地消!
輸入してまで油を作るな。
16名無しのひみつ:2008/02/17(日) 02:08:57 ID:57Ijd+C2
海上でも育つとか、収穫量が玉蜀黍の2、3倍とかでなければ意味がない。
17名無しのひみつ:2008/02/17(日) 02:11:16 ID:eeySMC7d
バイオエタノールなんて、熱帯雨林地方で生産すればそれこそ
無尽蔵のエネルギーじゃないの?
18名無しのひみつ:2008/02/17(日) 03:27:57 ID:vZQBvPZg
トウダイグサ科植物は有毒なものも多い
19名無しのひみつ:2008/02/17(日) 03:39:41 ID:P/5OgeOA

毒が無くても樹木は食えないよん。
20名無しのひみつ:2008/02/17(日) 04:00:15 ID:1sJlJ5EX
ケナフのバイオエタ版かな
21名無しのひみつ:2008/02/17(日) 04:03:06 ID:vZQBvPZg
>>19サゴヤシなんかは幹を砕いて水に晒せばデンプンが取れるw
22名無しのひみつ:2008/02/17(日) 04:32:37 ID:xlDm7R3x
画像ググったけどこれ観賞用で栽培されてんの?
ガーデニング厨が怒り狂いそうだな
23名無しのひみつ:2008/02/17(日) 06:18:55 ID:VOpKdwrd
連作できない 地中の肥料を吸い尽くす
24名無しのひみつ:2008/02/17(日) 06:23:13 ID:cBLAJlQ0
>>8

最近はぜんまい自体を知らない20歳くらいの子が多い。
10歳以下は『ぜんまいざむらい』のおかげで知っている。
25名無しのひみつ:2008/02/17(日) 06:45:04 ID:xlDm7R3x
がんもどきと一緒に炊いたらおいしいよね
26名無しのひみつ:2008/02/17(日) 06:52:06 ID:WyXiwbri
水を吸い尽くすから×
食料生産量の上限を決めているのは水
27名無しのひみつ:2008/02/17(日) 07:27:27 ID:9TjbeM42
加工と輸送のコストを考えるとベトナムで栽培加工消費とはならないか。
80円じゃ暫定税率廃止したら赤字になる。
むろんベトナムでも売れない。
28名無しのひみつ:2008/02/17(日) 07:33:31 ID:fB2m8w5O
ソテツの種や多くのタロイモの仲間もデンプンが多いが毒もあり食糧にはならない。
ソテツは荒れ地でも育つが桃栗3年柿8年蘇鉄30年とか実をつけるまでの期間が長すぎて栽培にはてきさないね。
29名無しのひみつ:2008/02/17(日) 07:41:53 ID:Xj62cXh5
ベトナムで燃料まで加工しろよ
搾り取った残りはどうするの? 燃やして火力発電? なら意味あるかも
30名無しのひみつ:2008/02/17(日) 07:46:17 ID:Ft6A2aoi
原生林を焼き払って畑にしてヤトロファを作ればおK?
31名無しのひみつ:2008/02/17(日) 10:50:35 ID:pDe9kUA/
【不買】アウトドアファッションの「パタゴニア」が反捕鯨テロリストのスポンサーだったことが判明!
パタゴニアはテロ支援の事実を暴露されて謝罪するどころか
「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と
公式見解の中で言い切っています。
日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールにご協力下さい!
32名無しのひみつ:2008/02/17(日) 12:06:19 ID:SLVSH6aL
記事に書かれている文章じゃ、どうして競合しないのか分からないな。
農地に適さないような痩せた土地で収穫できるかどうか」ポイントだろ。
33名無しのひみつ:2008/02/17(日) 12:17:55 ID:Bq8Eea3D
砂漠化のすすんだ地域でやれば緑化もすすんでいいんじゃね。
しかしリッター80円は安いな
34名無しのひみつ:2008/02/17(日) 12:18:09 ID:4Qds2W/q
世界の穀物価格の上昇はアメリカとかの穀倉地帯の大規模農場で作られた物が主なアレなんで
亜熱帯の痩せた土地で育つこれとは全く別なアレだというわけじゃなかろうか
35名無しのひみつ:2008/02/17(日) 12:45:19 ID:Xj62cXh5
>>34
亜熱帯の痩せた土地にもすでに森があるんだけど、どうするの?
開拓したはいいけどろくな作物育たないところに植えるのはいいけど
これ植えるために森林伐採しなきゃいけないんじゃ何か間違ってる気がしない?
36名無しのひみつ:2008/02/17(日) 12:55:27 ID:bdS/Kqn7

 バイオ燃料は温暖化対策にならないって

 このあいだ言ったばっかじゃないすか〜!
37名無しのひみつ:2008/02/17(日) 12:55:57 ID:nautqDli

>やせた土地でも成長が早く、干魃(かんばつ)や病気に強い。

そこの具体的なデータを提示できない記事って書く意味あんの?
記者やめたほうがいい
38名無しのひみつ:2008/02/17(日) 13:07:03 ID:SLVSH6aL
>>35
森があるのに痩せているの?何か想像付かないんだが。
39名無しのひみつ:2008/02/17(日) 13:51:32 ID:vO6nlTgh
熱帯雨林は50センチほどしか肥沃な土がなくってそこに原生林が生えてる。

切ってしまったさら地は激しいスコールにさらされてあっという間に大事な部分が洗い流されてしまうんだとさ。

だから熱帯雨林は切ってしまうと再生は難しいらしい。
40名無しのひみつ:2008/02/17(日) 14:02:22 ID:ubCmyasJ
のちの鳥取砂丘消滅の始まりである
41名無しのひみつ:2008/02/17(日) 14:18:07 ID:b3aJD59D
結局、温暖化ってのはビジネスの為の方便なんだって気がしてきた。
ホントにやばいんだったら、喰いカスとかウンコとかを使えよ。
42<丶`∀´>×参:2008/02/17(日) 14:33:00 ID:jdnF1gmq
>>38はゆとりでおk?
43名無しのひみつ:2008/02/17(日) 17:27:59 ID:vZQBvPZg
【用語解説】ナンヨウアブラギリ

 学名はジャトロファ・クルカス。熱帯アメリカ原産のトウダイグサ科の落葉低木で、
高さは5メートル前後。干魃(かんばつ)や害虫に強く、やせたり乾燥した土地でも
栽培できる。3〜4・5センチの果実に含まれる種子は約50%が油だが、4粒で
致死量となるほど毒性が強い。せっけんや解熱剤、ロウソクなどの原料に使われる。
16世紀にポルトガルの開拓者によりユーラシア大陸などに広まり、熱帯地域を中心に
世界各地で自生している。

Jは英語読みだと
ジャジジュジェジョ

だが
ラテン語読みやオランダ語読みなどだと
ヤイユイェヨ

そしてスペイン語などだと
ハヒフヘホ

になる
44名無しのひみつ:2008/02/17(日) 18:10:40 ID:4Qds2W/q
>>39
んじゃぁ
東南アジアの森林は今乱伐が進んでるだろ
その跡地にこれ植えればええじゃん
45名無しのひみつ:2008/02/17(日) 18:25:08 ID:vZQBvPZg
アジアにはナンキンハゼでも植えておけw
46名無しのひみつ:2008/02/17(日) 18:49:07 ID:IlEoItP1
>>36
地上で循環しているCO2の総量は減りっこない

地下に埋蔵されている原油の消費(新たなCO2の発生)を抑制する点で意味があるのでは

47名無しのひみつ:2008/02/17(日) 19:04:30 ID:W9OYqFSJ
バイオ原料では主にヤトロファ属のクルカスのことを指す

油脂量が豊富で医療分野にも利用されている耐乾性の多年生植物
種のほか挿し木でも増殖可能。油は種子から抽出。
高さ2〜4mの落葉低木(3年で成木)。4cm前後の果実。乳白色の樹液。
油脂生産量はナタネ、大豆とは比較にもならないほど多いが
パームにはちょっと劣る。しかし栽培条件面でかなり勝る。

以前から油を下剤、解熱剤、工業油、薬用石鹸などの原料として利用するが
樹液はかぶれたり果実、種子は有毒タンパク質のクルシン(curcin)が含まれる
他にヤトロファ・ムルチフィダ、インテゲリマ 、ポダグリカ など観賞用で流通してるが
それぞれ花や葉の形状がかなり異なる
ねばねばの樹液で日本でも「シャボン玉の木」として古くから流通。
だが樹液の毒性が一時問題になった。
鑑賞用の流通名としてはヤトローパ、ポダグリカを珊瑚油桐、芋珊瑚などとと呼ぶ。

食用穀物と比べて多くの水も高い肥料も必要としない
手間がかからず毒性のため家畜、野生動物、害虫に強く順応性も高い。
砂利地、砂地、高温乾燥地帯、高高度、塩分濃度の高い土地でも栽培可能
森林を切り開いたり食用穀物専用農地を必要としない
落葉するため乾燥した未利用地を緑化できるという効果もあり。
養分の無い岩場でも育成できるため元々の食用農地と競合しない。

現段階では生態系への悪影響はほとんど無いといわれている。
つーかすでに世界各国で自生。日本では沖縄など。
一見いいことずくめだが、(長くなったので以下略
48名無しのひみつ:2008/02/17(日) 19:13:08 ID:gdbD+S43
>>47
なんという、無敵植物…
49名無しのひみつ:2008/02/17(日) 19:19:19 ID:SLVSH6aL
>>47
その後が一番大事だよ!w
50名無しのひみつ:2008/02/17(日) 19:36:31 ID:Vgg4Necc
大麻の変わりに栽培させてヘロインの取締りとセットに
するとうまくいくんじゃね?
51名無しのひみつ:2008/02/18(月) 01:31:32 ID:S2UHT7TI
>>47
砂漠に植えるべきだな。
支那人に教えてやれ。
オリンピックには間に合わないけどw
52名無しのひみつ:2008/02/18(月) 05:05:32 ID:Y2m7BT6a
>>51これは気温の低い地域では育たない

中国からモンゴルに掛けての草原〜砂漠地帯は
冬の温度が極めて低い
最も高緯度の砂漠地帯の1つと言われている
(パタゴニアもそうかな?)
53名無しのひみつ:2008/02/18(月) 05:23:23 ID:J8CMCFb+
大麻でいいじゃん
54名無しのひみつ:2008/02/18(月) 06:51:58 ID:zWTfIIWv
・・・

品種改良してシナの寒冷地に植えとけ。
55名無しのひみつ:2008/02/18(月) 07:19:53 ID:w7VYx+jx
中国に…って思ったけど砂漠化してるあたりは冷えるから無理だな。
56名無しのひみつ:2008/02/18(月) 08:07:38 ID:jGmQCeSm
>>55
エチオピアはエジプト人が伐採するまで森だったらしいからそこかな
灌漑用の水を作るのに必要なエネルギーとこの木から得られるエネルギーで収支が合えばやってみても面白いと思うけど
57名無しのひみつ:2008/02/18(月) 08:10:41 ID:+M6TnROP
砂漠で育ってガンガン光合成するような植物を開発するしかないな
58名無しのひみつ:2008/02/18(月) 13:35:02 ID:H7OGivVA
>毒性があるため食料にならない点がポイントで、

蒟蒻みたいに毒抜きしたら食えるかも。
59名無しのひみつ:2008/02/18(月) 18:56:27 ID:pwZtWIhA
あれ?でも少し前に北海道に大麻が自生してるというニュースがあったような。
60名無しのひみつ:2008/02/18(月) 20:16:12 ID:jGmQCeSm
>>58
食えるようにしてどうする
61名無しのひみつ:2008/02/19(火) 02:43:35 ID:maW8Idr0
 近年、麻は研究されて、次々に新しい利用分野が広がっている。空気中の二酸化炭素を酸素に還元する力はふつうの落葉樹の3〜4倍。
麻を原料にしたパルプは木材パルプに比べて耐久性に優れており、しかも木材パルプと比べて栽培面積で4倍の生産力がある。木材の4倍の紙ができる。ヨーロッパの面積の12パーセントで大麻を栽培したら、一年間で全世界が消費する紙を賄えるという。
 大麻からはバイオプラスチックも生産できる。これは、鉄に比べて重量は3分の1で、衝撃強度は10倍もある。フォードでは大麻プラスチックを使った自動車の開発研究がされている。これだから鉄鋼業界は大麻プラスチックの産業化は阻止したい。
 大麻プラスチックは石油プラスチックと比べて、燃やしたさいに有害物質を出さないクリーンな素材である。
 さらに、種子からとった油は、燃焼のさいに二酸化炭素や硫黄を出さないクリーンエネルギーとなる。ちゃんと自動車が動かせる。
アメリカの研究では、北アメリカの6パーセントの土地で大麻を生産して油をとると、石油などの化石燃料に依存する必要がなくなるという。石油資本が青ざめるわけである。
62名無しのひみつ:2008/02/19(火) 03:14:18 ID:jyFJC5c5
メガフロートで栽培とかならいいけど、普通にやるのではまた問題になる気がする。
ケナフだって調子のいい事を言っていたが結局は野生化が問題になったじゃん。
6362:2008/02/19(火) 03:19:18 ID:jyFJC5c5
ベトナムで植林だったのか。まともに読んでなかった。
屁をこいた、もとい下手こいた。でも反省はしていない。
64名無しのひみつ:2008/02/19(火) 07:13:02 ID:ElR0pfvJ
>>62
沖ノ鳥島近海辺りで栽培できると面白いかもね
今のメガフロートじゃ外洋の荒波に耐えられないし,水(台風の時に雨水貯めておけば行ける?)の問題あるから厳しいけど
65名無しのひみつ:2008/02/19(火) 08:43:59 ID:GKJ0VIc0
メガフロートで農地を造るって、費用が掛かりすぎだろ
メガフロートが安いといっても、それは海を埋め立てるのと比べての話で、陸で普通に農地を拓くよりもずっと高い。
付随して発電施設や海水淡水化施設(or巨大な貯水タンク)、従業員のための施設なども要る。
海水もかぶりまくるだろうけど、このヤトロファは塩に強いのか? などなど

面倒なことをせずに、東南アジアの安い土地と人件費でやったほうがずっといいと思うがね
66名無しのひみつ:2008/02/19(火) 17:52:06 ID:nGOUqBXa
大量の地下水使うのかな?
67名無しのひみつ:2008/02/19(火) 21:57:55 ID:9pS5jfvU
>65
で、開墾する土地は何処に?
68名無しのひみつ:2008/02/19(火) 22:57:35 ID:Bj7oe5+G
>>65
チチカカ湖の葦の浮島みたいな感じのヤツをメガフロート化というのはどうだろうか…
69名無しのひみつ:2008/02/20(水) 09:32:56 ID:pk38E5uq
>>68

面白いアイディア?と思ったが

大きな物体ほど、周囲の水の流れ如何によるせん断力が大きく掛かりそうだなあ
絡まった葦程度で耐えられるかな?
70名無しのひみつ:2008/02/20(水) 11:15:35 ID:pw6DsU5a
大麻でいいじゃん
71名無しのひみつ:2008/02/20(水) 11:37:38 ID:930tilKn
>>62
海に行くなら、素直に海藻でええやん。

メガフロートを海上基地として建設。
その周囲の海域で藻類を養殖。
藻が成長したら基地にかき集めて、発酵させてエタノール化。
船に積み込んで本土へ輸送。
72名無しのひみつ:2008/02/20(水) 12:49:38 ID:mr3NYntT
>>71
海藻使うやつはニュースになってたような。
玄界灘あたりで海面に浮く海藻を流すと海流に乗りながら育つので
それを津軽海峡かどこかですくい取る、みたいな。最近のニュースだと思ったけど。
73名無しのひみつ:2008/02/20(水) 13:13:40 ID:T58VqxM1
>>72
そんなのあるのか、知らなかった。
三菱総研などが日本海に網で巨大養殖場をつくると吹いたのなら知ってるけど。
74名無しのひみつ
塩分含んでる水でもいいならオーストラリアだな。地下水使って。