【環境】深海水の栄養で藻類繁殖、CO2吸収…温暖化防止へ新構想
1 :
◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★ :
2007/09/29(土) 23:56:38 ID:??? BE:27598324-2BP(135) 「ガイア理論」で有名な英国の生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士らが、
新しい地球温暖化防止策を考案し、27日付の英科学誌ネイチャー誌上で明らかにした。
栄養価に富んだ深海の水をパイプで水面近くに吸い上げて藻類の繁殖を促し、
より多くの二酸化炭素(CO2)を大気から吸収させようというユニークな構想だ。
使用するパイプは、長さ100〜200メートル、直径10メートルほどで、海中に垂直に
浮かぶように設置。パイプの下部に開けた穴には弁をつけ、海面に向けて一方通行で
海水が吹き上げる構造にする。海水の圧力だけで、大量の水を吸い上げる仕組みが
できるという。
藻類は太陽光とCO2を材料に「光合成」を行い、繁殖する。しかし、太陽光が降り注ぐ
海面近くは栄養価が低く、光合成がうまく進まない海域が多い。このため、博士らは、
栄養価が高い深海の水をくみ上げることで、藻類のCO2吸収能力を高められると考えた。
ラブロック博士が提唱したガイア理論は、地球と生物が相互に関係し合い環境が出来
上がるという考え方。博士は「人間が温暖化防止策を示せなくても、地球の自浄能力に
手を貸すことはできるはず」としている。
(2007年9月29日19時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070929i312.htm Ocean pipes could help the Earth to cure itself
Nature 449, 403 (27 September 2007) | doi:10.1038/449403a
http://www.nature.com/nature/journal/v449/n7161/full/449403a.html
2 :
名無しのひみつ :2007/09/29(土) 23:59:38 ID:O76rjdVS
赤潮発生するんじゃね?海底海流止めると余計温暖化進む気もする。
3 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 00:00:43 ID:O76rjdVS
大量の藻の処理や生態系も心配。
4 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 00:07:07 ID:p+fp8jnx
>>3 100から200mぐらいの浅い 海底海流ならあまり影響ないかもね。
影響もかなり限定的なのでほとんども無いにならないと思う。
5 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 00:08:09 ID:UfeQBua7
発想を変えて太陽の光を遮断する物質を作れば?
6 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 00:09:43 ID:wHLU64w6
深層大循環をいじくると、その影響がわかるのは300年後とかだからなぁ。 こんな案、海洋学かじり始めた人なら一番はじめに思いつきそうなものだが・・・
7 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 00:13:51 ID:coPg+P1s
液化した炭酸ガスを6000m以上の深海に流す案も有る。
8 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 00:37:39 ID:YJKWXp5C
まずCO2原因説を潰さないと温暖化は防げんよ。 CO2に頼って巨大な利権が確立しつつあるから 完全に出来上がったら覆すことは絶対に不可能。
9 :
ガムはロッテ チョコもロッテ :2007/09/30(日) 00:38:37 ID:pYOc62n2
生活排水を適度に薄めて垂れ流せばいいじゃん!
10 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 00:48:49 ID:kXwj63sV
海草エタノール農場作れ
11 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 01:06:18 ID:xTmii3pt
頭良い人たちさ そうやって、何かの生物を優先的に保護したり増殖させたりすると後々悪い結果が返ってくる。 環境保護に見せかけて環境破壊してるってそろそろ気づこうぜ。
12 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 01:33:56 ID:vGe9It6u
そんなことより、深海で二酸化炭素が液化して地殻に染み込んでるんだろう? 気温や水温が上がるとそれが出てきちまうんだろう? 違うのかよ。
13 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 01:35:28 ID:zl6WnpWQ
>>11 それって農業なんだよな。人類が増え過ぎたのも農業のせい。
14 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 02:08:32 ID:Adsjr/qq
>>2 生態系のバランスしだい。湾など狭い場所で濃度の高い栄養があればバランスが
崩れるだろけど、大洋で薄くすれば問題ないだろ。
15 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 02:49:28 ID:DZVVCpwd
>海水の圧力だけで、大量の水を吸い上げる仕組みが >できるという。 どういう原理?興味津々
16 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 02:52:59 ID:clw+OiMi
太陽との間に傘を置く発想がだんだん現実的に見えてきたから困る。
17 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 02:58:07 ID:Nbs1AnhU
>14 問題はそれだけじゃなくて深海水汲み上げまくった場合深海の生態系にどのような 影響が出るかもわからないこと。深海の生態系なんてほとんどわかってないんだし。 栄養価に富んでいるということはそれを利用している生物がいるのは確かだろーし。
18 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 03:30:12 ID:q7keLcvK
>>15 お答えしよう。
海底は水圧が高い。
海面は水圧が低い。
海底と海面をパイプで繋ぐと、パイプの一方だけ圧力が高いから、
圧力の高い方から低い方へ中の水が移動するにきまっとる。
たぶん嘘w
19 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 04:28:41 ID:Cpjeq9og
20 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 04:57:04 ID:AFj4yqmm
沿岸部でやると、多分赤潮になるな。 海の砂漠と言われる外洋のど真ん中でやれば。
21 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 05:15:58 ID:xhmetbm/
22 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 06:59:54 ID:ZJxC+sQd
これ、植物だろ? 分解するときにまた二酸化炭素なんて出るだろ? それとも常にこういうのを繁殖させておくって話?
23 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 07:06:58 ID:EM3Aa8ZV
キュポキュポ灯油ポンプの長いの使えば、個人レベルでも簡単にできる。
24 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 07:07:55 ID:M+sQZbRC
いっちゃなんだが、俺でもこの程度のことは構想しとった たいした話じゃありませんね
25 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 07:16:25 ID:v4y9ZudB
>藻類の繁殖を促し--- そこまでは理解するが、CO2を吸収した藻類が死亡した時点で腐敗するが その化低で CO2を排出する事はないのかなあ。 結局は森林と同じで、一時蓄え:コンデンサ的なんじゃあないのかな。 総量を減じる為には、液化して地球深部に埋設するとかが必要では?
26 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 07:23:17 ID:M+sQZbRC
この論文書いたおっさんは馬鹿だな そんな栄養ある水を藻の繁殖だけに使うなんて 俺が考えたのは、海草なり藻から燃料作ることだがな。 外国の研究者はレベル低いなあ こんなのより優秀な研究者は、日本にはなんぼでも居るぞ。
27 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 07:37:39 ID:Adsjr/qq
>>21 実際に栄養分が深層より激しく不足しているのは海面30cm程度にすぎない。
表層の部分は曖昧であって、上下方向へ海水が流れない表層だけと
考えれば99.9%が表層水と考えるのが妥当だろう。
28 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 07:39:56 ID:pSDzMmLn
おれが地球温暖化をくい止めるから、お前達は先に行け!
29 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 08:39:49 ID:YZ3WQ/n+
汲み上げるのには電気を使い、発電所でCO2が出ている。 その量のほうが、固定されるCO2量よりも多い悪寒。
30 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 09:33:47 ID:gkWuAm4U
発電所ででる廃熱の熱交換に使う水をできるだけ海の深いところから汲みあげるようにすればいいじゃん。 取水口に貝や生物がつまる心配も深海ほどすくないし、 廃水は海面の水より暖かいからミネラルが多くても比重が軽く海面にとどまる。 深海の水を汲みあげるのは余計なエネルギーがいるけど一旦動き出せば海面の水を汲みあげるのと変わらないエネルギーで済む。 ただしちゃんと岩礁やぎょしょうを整備しないと植物プランクトンが海底に沈殿して東京湾になる ミネラルが多い水はみずあかも多いだろうからメンテナンスが厄介てことだな。
31 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 09:37:21 ID:eduPh0Ue
ってか深海深海言うからもっと深いと思ってたら 100-200mかよ
32 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 09:53:56 ID:AKVg7k8C
まぁ、案の一つだから、どうとでも。 でも、既存の温暖化に対抗する規模のシステムとなると、 ペイしないと思うね。 というより、根本的に解決(省エネ)してかないといかんだろ。 もっとぶっちゃければ、地球の歴史単位で考えれば、温暖化自体はどうでもいい。
33 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 10:07:39 ID:ZSfBHv0D
海底から栄養素くみ上げなくても、中国からウンコがたくさん流れてくるがな
34 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 10:14:26 ID:yFO8k6lR
超臨界流体の「二酸化炭素」で化学分解できないのか? 「二酸化炭素」の活用を図れ!!
35 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 10:26:18 ID:+3navVtD
>パイプの下部に開けた穴には弁をつけ、海面に向けて一方通行で 海水が吹き上げる構造にする。海水の圧力だけで、大量の水を吸い上げる仕組みが できるという。 だめだ。理解できん パイプ一本だけで噴水みたいに一方的に水を吸い上げることができるとは思えないんだけど。 古代ギリシャで作られた噴水の構造だって結構複雑だし
36 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 10:26:48 ID:YZ3WQ/n+
>>32 >根本的に解決(省エネ)してかないといかんだろ。
省エネはCO2排出を減らさない。むしろ増やす。
過去の歴史がまさにそうだったし、これからも同じ。
37 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 10:34:24 ID:1BWACM4h
>32 地球の歴史単位と言うけど、そんな地質学者みたいな言い方はどうなのかな。 人類の存亡にかかわる可能性があるから、みな必死にいろんな構想出し合ってるんでしょ。
38 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 10:38:17 ID:zef6tW/t
地球温暖化防止策って言うけど ふと思うのは、基本的に人口が増えすぎたのも原因の一つだと思う。 仮に総人口が、今の半分の30億人程度だったらどうなるのかな? とか考えてしまう。
39 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 10:48:56 ID:PNMKe/Dy
40 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 11:20:23 ID:nMZQsj7w
全人口の10%が90%のCO2生産してるんじゃなかったっけ だとしたらその10%に属する人さえいなくなれば問題解決
41 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 11:36:49 ID:Mn0owH6c
>>35 波力発電とか、醤油チュルチュルも知らんやつがいるのか?
バケツで水汲むくらい簡単だぞ
42 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 11:41:13 ID:dDYwLSRU
誰か、俺にわかりやすく汲み上げる仕組み教えて・・・
43 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 11:42:44 ID:I2U5jAAX
44 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 12:33:51 ID:rbuef/JC
ほんとに分からんヤツが居るのか? 砂浜の水中にバケツを沈めておいたら、 干潮のときに水面に出てくるだろ これで水が汲めるわな バケツの底に穴あけて沈めたら、 底の方から水が入るだろ これに弁をつけて・・・ むなしいからやめた
45 :
17 :2007/09/30(日) 12:38:34 ID:Nbs1AnhU
>21
>深層水の流れである深層海流は200年かけて地球を一周するそうだけど、
>結局アラスカ沖で海面に浮上する。
一部が湧昇流として大陸の沿岸部で海面まで上がるのは知ってるか?
上昇するのはアラスカ沖だけじゃない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%A7%E6%98%87 そこでは、長年湧昇することによって生態系ができてきたわけだけど
外洋の擾乱でどうなるかなんてシミュレーションできねーと思うぞ。
>「わからない」とか「だろーし」とかじゃなくて、もう少し考えたり
>わからないなら調べたりして書き込め
そこまで書くんだったら、深海の生態系についてどうやって調べればいいか
教えてくれよ。
46 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 12:39:40 ID:AzBFKO++
まずペットボトルの底と側面に小さな穴をあけてチューブを通す。 そしてペットボトルの底を下にして風呂のなかに沈めていくと底のチューブを通って水が側面に通したチューブの穴から出てくる それと同じ原理 だと思う
47 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 12:42:21 ID:XDSOSnSx
>>45 わからないやつだな
蕎麦にキツネはミスマッチなんだよ
48 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 12:45:26 ID:xKqYmraZ
動力無しにははありえない方法だと思うんだが。 波は関係ないだろうし。
49 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 12:47:16 ID:XDSOSnSx
50 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 12:47:37 ID:587qlLWQ
は?紺のキツネのうまさはガチ
51 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 12:58:56 ID:+3navVtD
まずエネルギー保存則からいって、100〜200メートル下にある大量の海水
をくみ上げる仕事量(かなり大きいはず)を必ず何らかの形で外から与えないと不可能。
>>1 の記事から
>海水の圧力だけで、大量の水を吸い上げる仕組み
と書いてあるので、その仕事は海水の圧力を利用するものらしい。
>>44 100〜200メートル下にある大量の海水
をくみ上げるのに干潮は関係がない。
>>1 から、あくまでも海水の圧力のみを利用したものだから。
例えば、空にしたペットボトルを逆さにして風呂に沈めてから
上のほうに穴を開ければ下にあった水が上にくみ上げられるが
これはあくまでも「空のペットボトルを水中に沈める」という仕事をした(手によって仕事がなされた)から
水が吸い上げられたのであって、水圧のみを利用したものではない。
>>44 の干潮を利用したものはあくまでも月の引力によって水を引き上げているのであって、水圧のみを利用したものではない
では
>>1 にある>海水の圧力だけで、大量の水を吸い上げる仕組みとはいったいなんなのか?
もし仮にそれが可能なら、水圧だけで大量の水を吸い上げて水力発電ができて
一種の永久機関の発明では??
52 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 13:09:51 ID:zl6WnpWQ
東シナ海でやればパイプは要らないだろう。 エチゼンクラゲの大繁殖も抑えられるのではあるまいか。
53 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 13:18:18 ID:VFwjtfhO
ゆとり教育の弊害なのか はたまた、 帰化教師のいんぼうなのか 日本の厨房は、すごいことになってるな
54 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 13:23:39 ID:2xb+ey6o
>>52 あそこはもう生物の処理能力を大きく超えてしまっていると思われw
55 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 13:28:56 ID:+3navVtD
ただ単に海中にパイプを突っ込んだだけだと下図のようになにも起こらないはず
------|----|----------海面
|低 | 低(圧力)
| |
|中 | 中(圧力)
| |
| |
| |
高 高(圧力)
ところが
>>1 によるとこれに特殊な弁を付けると
海水の圧力だけでとたんに大量の海水を汲み上げることができるようになるらしい
56 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 13:29:15 ID:/GNUq9tt
深層海流の流れが変わると氷河期になるという説を見たことがあるけど イギリス人がこんなことを言うとわざとやってるのかと勘ぐってしまうな
57 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 13:29:34 ID:3KeD4jHL
1気圧下での飽和濃度を超えた濃度の気体が、
深いところの高水圧をうけて溶けこんでいる場合、
水面まで届くパイプを使って、ちょっとだけ水面上に吸い上げると、
発泡がおこって、その後は、あとからあとから沸いてくることになる。
炭酸飲料の栓を抜くと、噴出したり、
火山が脱ガスをきっかけとして噴火するのと、同じ現象。
湖底の二酸化炭素が突然発泡して付近の集落を遅い数千人が死ぬという天災もおこることがある。
ニオス湖
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%82%B9%E6%B9%96 ここも、パイプを湖底まで降ろして、高濃度の炭酸水をパイプを通して水面上に自噴させ、
小コストで持続的にガスを抜くしかけを使って、防災を図っている。
58 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 13:36:52 ID:+3navVtD
59 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 13:38:07 ID:xKqYmraZ
>>57 それは気体の話ではないのか?
水はどうなる?
60 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 13:43:46 ID:+3navVtD
でもまだ納得できないな。
61 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 14:22:46 ID:YZ3WQ/n+
>>57 は(たぶん)釣り。
>>55 の絵で、パイプの中を空にすれば汲み上げが可能。
ただしそのとき、莫大なエネルギーを使ってパイプ内の水を吸い出す仕事が必須。
それがなけりゃ、永久機関だがなw
62 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 14:38:48 ID:CCMLV7qH
>>59 しかし深層の水圧で海水中に閉じ込められている気体が、数メートル吸い上げると水圧の軽減によって発泡上昇する可能性もあるんジャマイカ?
63 :
ガムはロッテ チョコもロッテ :2007/09/30(日) 14:40:50 ID:pYOc62n2
おまいら想像力を働かせろ! オレが想像力を働かせて考えた結論はこれだ! ↓浮体 (二二) /~~\_/(二二)_/~~\_/~~\ ←波 l ←ワイヤ ││ ││ ←パイプ ││ ││ ││ /▽\ ←逆流防止弁 ./ \ _____________
64 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 14:49:07 ID:YZ3WQ/n+
65 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 14:50:44 ID:xKqYmraZ
>>62 最初は気体の上昇が見られるでしょうけど、次第に平衡状態となるでしょう。
>>63 の逆流防止弁のおかげでパイプ内が深層水由来の液体で満たされる為、
わずかながら深層の気体は徐々に溶け出すでしょうけど液体が吹き出すまでにいたらない。
これは深層のガス抜き弁と言った方がいいと思う。
66 :
ガムはロッテ チョコもロッテ :2007/09/30(日) 15:03:49 ID:pYOc62n2
>>64 潮汐や波の影響で漏斗が上下運動すると考えるんだ
67 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 15:05:46 ID:/KR6weau
表層と深層の塩分の濃度差や温度差で、海水の密度が、表層>深層となっているとか?
68 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 15:26:52 ID:7iSRmgSS
>>63 正解
いや
それは波力を使っている
海水の圧力だけで吸い上げるという謎の機関ではないな
むしろこれだ
ノへノへノへノへノへノへ
←↑→ちょびちょび(使えねー)
││
││ ←パイプ
││
││
││
/▽\ ←逆流防止弁
./ \
_/~~\_/~~\_/~~\_/~~\ ←海底の海流うねり
_____________
69 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 15:43:18 ID:VsF00Fyk
このパイプでくみ上げる仕組みで発電できるの?
70 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 15:44:14 ID:3xom84eO
海底に繋留して潮流で、じゃないの?
71 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 16:05:36 ID:K8GVfBIC
この水圧原理、簡単に見れるよ。 コップに水入れて、ストロ−立ててみる。 ストロー内部の水面は、外部の水面より上にあるよ。 実際、海でやったらどの程度効果があるかは知らんが。
72 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 16:07:30 ID:YZ3WQ/n+
>>1 にこう書いてある。
>Such an approach may fail, perhaps on engineering or economic grounds. And the impact on ocean acidification will need to be taken into account.
(当面は、技術的にも経済的にも成功の見込みはない。藻類が大気中のCO2を吸収して海水が酸性化する欠点もある。)
要するに、「地球自身のポテンシャルを使う道もあるんじゃないか」という夢をラブロックが語っただけ。
73 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 16:20:26 ID:Ndl+/7GJ
>>1 ( ´,_ゝ`)プッ 藻類が死んだら二酸化炭素復活w
74 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 16:26:36 ID:YZ3WQ/n+
75 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 16:29:29 ID:Ndl+/7GJ
7回もGJしたことねー
76 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 17:30:28 ID:Eef5t5QF
ガイア理論というのが、そもそも科学というより文芸、哲学の類だけど、 この温暖化対策も見掛け倒しで、日本じゃオリジナリティは主張できないぞ。 深層水をくみ上げて海洋肥沃化するという実験は確か拓海とかいう実験船を 作って行われた。愛用深層水は水温が低いから、表層水と良く混ぜてから放水する 必要があるそうだ。実験では万トンのオーダーの海水をくみ上げたと思うが 何の効果があったのやら。 風車で海洋深層水をくみ上げて漁礁にするアイデアも確か特許の中に あったぞ。「洋上風力」で特許庁のページを探ればその手のアイデアが ざっくざく。三井造船、日立造船、三菱重工、なんかそこらへんから。 博士のオリジナルは、「海水の圧力で深海水を汲み上げる」所だけ。もし可能ならネ。
77 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 17:54:54 ID:GlCkDjqX
水槽からホースで水を抜く時みたいな感じなんじゃね? 深層水を海面より上から撒き散らすと。
78 :
名無しのひみつ :2007/09/30(日) 23:53:41 ID:wtu2EpBQ
CO2が原因だってことをまずはきっちり証明しようぜ。 あくまで可能性の一つにすぎないんだろ。
79 :
ZOIDS SAGA ◆///a//YNkE :2007/10/01(月) 01:38:54 ID:8H1q2/Rj
=^..^= =^..^= =^..^=
80 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 04:54:41 ID:8hKjRSHA
地球温暖化なぞ巨大なクーラーで熱を宇宙に逃がせばよいだけ
81 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 05:04:46 ID:A/lxUZxn
突っ込み所が2つある 1.深海の圧力で吸い上げるって何?永久機関発明しちゃった?w 2.深海の水は二酸化炭素を豊富に含んでるけどいいの?w
82 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 05:43:17 ID:ngDI+fV8
>>41 まあ、そういうことですなあ。
一度流れを作ってやることによって、継続的な流れが出来る。
そして水圧によって常に水が上に行こうとする、圧力が低いほうに流れようとするし。
しかし今のゆとり世代はほんとすごいな、採り得は若さだけか、若さがなくなったら
ただ頭の弱いおっさんおばちゃんじゃん。
83 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 06:26:48 ID:A/lxUZxn
84 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 06:34:55 ID:A/lxUZxn
波力発電は潮の満ち引きの時に生まれる海流を利用してモーターを回して発電する 満ち引きが何故起るかというと、月の引力によって海の水とひっぱる力が生まれてるから 月が回る時に水を引きずってるのだ もちろん引きずってるということは月も引っ張られてるのでほんの少しづつ運動エネルギーが奪われてる 言い換えれば月の運動エネルギーを間接的に利用した発電方法なのだな しょうゆちゅるちゅるは高い位置から低い位置に水が流れるエネルギーを利用する 灯油の入ったポリ容器を台の上に載せないと落ちてこないだろ 台に乗せる時に使われたエネルギーが位置エネルギーとして保存される そのエネルギーを利用してしょうゆちゅるちゅるは機能する
85 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 06:39:55 ID:A/lxUZxn
ためしに風呂に筒でもつっこんで水が出てくるかやってみればいいw
86 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 06:44:34 ID:sa//OHiM
87 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 06:59:52 ID:iksVg2tC
>しょうゆちゅるちゅるは高い位置から低い位置に水が流れるエネルギーを利用する デカいタンクで実験してみればいい、したのほうは水圧が高いから、 タンクより上に水を流すことは普通に可能だ。 馬鹿は頭が弱いから、実際にやってみることを勧めるね。
88 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 07:12:53 ID:1Zw/cFC9
熱帯魚の水槽用に紫外線を浴びせた藻が突然変異を起こして毒性を帯び イタリアだったか海底を覆いつくして他の藻も魚も消えたつー話があったけど 大丈夫かな
89 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 07:29:00 ID:rOknmY6V
90 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 08:47:08 ID:A/lxUZxn
>>89 嘘だ
熱伝導率が高い金属のパイプだとしても結局パイプの温度は高低の平均になって
下部が水温より高いけど同じだけ上部は水温より低いのでつりあって対流は生まれない
91 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 08:52:24 ID:A/lxUZxn
ただしパイプが水面付近にあって色が黒くて天気がよければ 太陽エネルギーを吸収して温度は平均より上昇するので 若干の対流は生まれる たぶん偶然太陽光が当たってたのを何もしないで対流してると勘違いしてるあほ
92 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 09:50:08 ID:uAUsxwCq
ココ、すごいな 小学生の理科程度も知識のないヤツが一杯
93 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 15:19:13 ID:TxL1ApgL
>>89 湧き水が極端に冷温ならそうなるね
>>87 アホ発見
サイフォンは水面より高い位置を「経由して通過」するだけであり
低い所から高い所へ流すことは出来ない
94 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 15:37:33 ID:Nr0Ut3Hd
数千mの海底の底は深さの割にはかなり低い温度である。
そもそも地球は深い地底に進むほど圧力よる地熱で熱をもっているもの。
海溝のような底であっても地熱は海水に吸収され海底でも温度は低いまま
これは熱が海水の対流運動を呼び無限対流に近い状態を起こしている。
この熱移動で海水が海底から表層へ移動するのは極自然なこと。
地球全体の熱流量はおよそ45テラワットである。
地核で発生している熱量は4〜10テラワットと言われている。
地熱 >
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%86%B1
95 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 15:40:52 ID:0bbSDRya
96 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 19:03:09 ID:4pX7aWGt
藻を繁殖させることにどれだけの効果が有るのかと思うんだな。 下水を垂れ流しているとも言える現状で、周辺海域に育っている藻だけではだめなのかな。
97 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 22:16:11 ID:lr9Lldr8
1.21ジゴワットじゃ
98 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 22:34:59 ID:jBq1CqBC
ナショナルジオグラフィックで藻類を繁殖させてCO2を吸収する話があったな それをエタノールにしてエネルギーもつくるとか
99 :
名無しのひみつ :2007/10/01(月) 23:07:06 ID:TlySeNfk
水温躍層の下は分解が卓越するので(光合成<呼吸)、 CO2濃度は表水層より一般に 高いのが普通。それを汲み上げて表面に持ち上げるのは、せっかく沈んだ炭素を、大気 に放出するだけじゃねーの。海洋学とかかじってたら、すぐわかるかんたんな理屈なん だけどなあ。ラブロック、大丈夫かよ。まあ、議論のための石投げだろうけど。ネーチ ャーはそれに乗ったってことかい。
100 :
名無しのひみつ :2007/10/02(火) 00:01:19 ID:ITReSZ7e
表層に持ち上げてしまう炭素量より、 炭素固定されてマリンスノーの形で落ちていく炭素量の方が上回るってことじゃないの?
深海水のCO2濃度が高いのはもちろんだけど、 深海に沈降する途中の、分解されず残った有機物がも含まれてるよなぁ。 それが、汲みあがられて、温度の高い表層に持ってかれたら、 またさらに分解が進んで、CO2放出を促進するはめになるかもしれん罠。
>>21 > 「わからない」とか「だろーし」とかじゃなくて、もう少し考えたり
> わからないなら調べたりして書き込め
科学板なのに記事の内容を読まないでタイトルだけ読んで即レスしたり
感覚論で「だと思う」、「なんじゃね?」って書く人が多くて辟易しますね ;^_^)
>>25 CO2を頑丈な岩盤層の下へ埋没するのは既に実験プラント稼動で研究中ですけど
理論的には「多分」大丈夫だろうけど、なんかしらの原因(例えば地震とか)で
一気に噴出することがないとは言いきれないのとごみと同じで埋設量に限度があります。
#噴出については海外で地震で湖底に溜まってたガスが噴出して家畜が大量死ってのがあります
どの方法がベストなのかは分からないので、藻の繁殖による固定化も模索のひとつってことですね。
> 結局は森林と同じで、一時蓄え:コンデンサ的
蓄えるというよりサイクルを作ると考えたほうがいいですよ。
[排出する温暖化ガス] > [吸収or分解する温暖化ガス]
なのが問題なのであってバランスが取れればいいのですから。
>>35 他の方も回答していますが、記事に「水面近くに吸い上げ」とあるので
船底に穴を開ければ水がそこから大量に吹き上がるのと一緒の原理だと思いますよ。
ただその穴は弁付のパイプがついててそのパイプは深層水域まで続いてるので
吹き上がるのは海洋深層水ってだけ。
>>102 >一気に噴出することがないとは言いきれないのとごみと同じで埋設量に限度があります。
専門家がラジオで話してるの聞いたことあるけど、わざと数百年レベルとかで大気中に
出てくるようにするようなこと言ってたな、そうしないと逆にCO2が少なくなりすぎるかも
いたなことだったかな? いろいろな場所に分散しておけば、何箇所か一気に噴出しても
予想の範囲内のレベルに抑えられるんじゃないか?
よかれと思って自然に手を加えて何度も失敗して後の祭りになってるのに まだやらかそうというのかね
105 :
名無しのひみつ :2007/10/04(木) 12:14:38 ID:WuHjmR2f
うn
>海水で藻類繁殖、CO2 吸収 … 温暖化防止へ新構想 すごいな。画期的。今まで誰も考え付かなかったこと。なんかの賞は確実だね。
>>106 何故か屁理屈をつけて反対する香具師が多い。
108 :
名無しのひみつ :2007/10/04(木) 13:45:43 ID:p+GM4od1
>>15 マジレスすると、塩分の問題
ここでいう深層水は中層の塩分も温度も低い海水
これがパイプの中を上がってくると、温度が上がって周りの
塩分の高い海水より軽くなる
原理は何十年も前に知られているし、実用化の実験もやられている
問題は、藻が二酸化炭素を吸収しても、それをなにかに使わないと
結局分解して二酸化炭素に戻る。バイオ燃料にでもすればいいが
109 :
名無しのひみつ :2007/10/04(木) 13:50:50 ID:0nZk3uFI
>>108 >問題は、藻が二酸化炭素を吸収しても、それをなにかに使わないと
>結局分解して二酸化炭素に戻る。バイオ燃料にでもすればいいが
バイオ燃料にしても二酸化炭素に戻りますが何か?
110 :
名無しのひみつ :2007/10/04(木) 14:05:37 ID:cZ+m37iH
>>102 >他の方も回答していますが、記事に「水面近くに吸い上げ」とあるので
他の方ってどの方?ネタで書いてる人のことじゃないですよね
>>108 >問題は、藻が二酸化炭素を吸収しても、それをなにかに使わないと
>結局分解して二酸化炭素に戻る。バイオ燃料にでもすればいいが
藻を捕食する生態系も作ればいいだけ。広範囲に薄く分布させれば
効果は大きいだろうけど、合理的に狭い範囲で局所集中させれば
湾内で赤潮発生と大差ないだろうな。
衛星からの分析だとプランクトンが枯渇している海は大海の中央や
赤道などに集中しているので、枯渇している部分が最大限利用できる
案が妥当だろうけど、実現のしやすさから海辺や護岸近くでしか
行われないだろうな。(数キロmの近場)
112 :
名無しのひみつ :2007/10/04(木) 14:42:25 ID:kRf7zOI+
>>109 バイオ燃料にすれば、石油が使われる量が減るだろ?
CO2よりBAY4Kの方がいいや
>>112 局所的な知識だけを誇っているマヌケ君には、そんな総合的観点から
物事を見ることはできないので説明するだけ無駄でしょう。
>>111 波浪時だと最悪2000t位の重量が掛かるうえ、波で揉まれるから外洋じゃむり
フロート型じゃ揚水できないし・・・
数ヶ月で上部の逆流弁に藻が生えて使いものにならなくなる
しょせん実験室のおとぎ話だよ
116 :
名無しのひみつ :2007/10/04(木) 19:38:08 ID:gBhzYr8J
ID:4zcv7ShA このスレは他人を下に見て満足する阿呆がおおいですね。
みんな、このラブロック博士に釣られんな
>>112 CO2が増えたとしてもそのうち光合成でまた炭素が固定されれば、結局地球全体のバイオマスの量が
増えるだけになるんじゃないかという気もしてるこのごろ。
119 :
17 :2007/10/05(金) 06:04:26 ID:MmjoRc1A
120 :
名無しのひみつ :2007/10/05(金) 10:22:07 ID:dlzyGnT9
>>112 >バイオ燃料にすれば、石油が使われる量が減るだろ?
うんにゃ.じつは増える.藻の収穫・処理・発酵‥‥などなどに
つぎこむ石油エネルギーのほうが,産物(たとえばエタノール)の
化学エネルギーより多い.
>>120 何その小作人思考?
原油運ぶのに輸送燃料の方が多いっていうのと同じ短絡発想だな
規模考えろよ
自分の身の回りしか考えられないんだろ?
例えばガソリン1リッターを10km先に車で配達するとかってレベルでしか
うーん、ちと不安だけど、けっこう好きな考え方だな。
1アールの田んぼで米作ってんじゃねーぞ
125 :
名無しのひみつ :2007/12/22(土) 01:22:32 ID:Y8wKEDu3
良いアイデアだと思う。
海の表層は光が当たるから、栄養があると植物・動物プランクトンが繁殖して、
その栄養を消費し、やがて死んで、深海に落ちていく。
もちろんその途中では魚がプランクトンを餌にしている。
その魚も死ねば、死骸が深海に落ちていく。
結果として表層は貧栄養で深海は富栄養になる。
100-200mくらいの逆止弁付きパイプを、浮きを付けて垂直に立てて
波の上下で100-200mくらいの深層水を表層に汲み上げる。
そうすると、チョビチョビ、チョビチョビと海面に栄養が播かれる。
そこに植物プランクトンが発生して、動物プランクトンが来て、魚も来て…
んで植物プランクトンは、CO2を吸収してくれる…なるほど。
でも日本の構想↓の方が進んでるなw
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1178804572/l50 エネルギーは波の上下だけ、海に波がある限りパイプが上下して
深層水を汲み上げ続けるわけだ。耐用年数は「浮き」が沈まない限り無限。
海の波って表面だけが上下運動(確かトロコイド運動)してるだけで
当たり前なんだが、深層の海水は、海面の波と一緒に上下運動してるわけがないw
だからこそ深海からくみ上げできるわけだ。
126 :
名無しのひみつ :2007/12/22(土) 09:51:57 ID:x5SbwdZw
で、1台の設置価格とかが問題になるとおもわれ。
127 :
名無しのひみつ :2007/12/22(土) 11:43:35 ID:0r62DmCO
長さ100-200m、直径10mのパイプが 海中に垂直に浮くような組成構造だ。 つまり浮きが無くて、錆びなくて、安く丈夫であれば良い。 逆止弁は波浪のない底にあった方が長持ちする。
128 :
名無しのひみつ :2007/12/23(日) 03:59:27 ID:YqQYcp7u
珍構想…
129 :
名無しのひみつ :2008/02/03(日) 18:59:37 ID:l8gZ7tPw
で、育てた藻類でバイオエタノールを製造するのか。
>>127 金属製は金属メーカーや金属加工メーカーが利権を争うので
素材はセラミックとか石材系とそれに樹脂コーティングしたもののほうが
安いとおもわれ、
上手に作ればセメントで、中空で重石をつければ現場で作れるような
浮きタイプも考えられる。
>>126 の言うとおり、かなり安価じゃないと設置価格は激しく問題だろう。
1台だけなら問題がないが1台でできる能力など誤差にすぎん。
131 :
名無しのひみつ :2008/02/04(月) 11:32:42 ID:cMe60fo+
132 :
名無しのひみつ :2008/02/04(月) 14:35:01 ID:JX+eHRnI
>>1 の人の黒デージーと白デージーの話を見て
実際に計算したいなあなんて思ったもんだw
熱放射の球面上の展開
基礎レベルなら配列どうやって取ってくるかの問題になるw
133 :
名無しのひみつ :2008/02/04(月) 16:44:09 ID:INRUM73z
>>130 長さ100−200mのパイプを、コンクリートで製造するのは難しい。
樹脂コーテングするくらいなら、比重の軽いプラスチックでも同じかも。
プラスチックなら撓むし、壊れても浮かぶから再利用可能。
134 :
名無しのひみつ :2008/02/05(火) 12:57:19 ID:rmpjaFAF
ほんとに海って不思議だね。
軽く定量評価してみました。
元になったデータは適当に見つけたやつなんで信頼できないかも(^^;)
-------------------------------------------------------------------
アラスカ湾における深層水の硝酸濃度 40μmol/Kg
レッドフィールド比(Redfield ratio) N : C = 16 : 106
海水中微量金属と生物生産
ttp://inter3.kuicr.kyoto-u.ac.jp/hottopics/020516tm/020516tm.html -------------------------------------------------------------------
二酸化炭素排出権量 トン当たり3000円程度
年賀状を送ることで二酸化炭素削減!?
ttp://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/report/071030_carbonoffset-nenga/ --------------------------------------------------------------------
N : C = 16 : 106 = 40 : 215
なので深層水中のすべての硝酸が消費されると1kg当たり215μmol、
1トン当たり215mmolの二酸化炭素が吸収されます。
1molは44gなので44x0.215でほぼ10gということになります。
1トンの二酸化炭素を吸収させるためには深層水10万トンが必要。
3000円で10万トンの汲み上げはかなりきついんじゃないかと思います。
それよか、鉄撒くほうが有望じゃないかと思います。気になる人は上のほうのurlを
開いてみてください。
136 :
135 :2008/02/29(金) 20:41:50 ID:ZLjqlroI
数値にミスがありました。後半を以下に差し替えます。 ごめんなさい。m(_ _)m N : C = 16 : 106 = 40 : 265 なので深層水中のすべての硝酸が消費されると1kg当たり265μmol、 1トン当たり265mmolの二酸化炭素が吸収されます。 1molは44gなので44x0.265でほぼ12gということになります。 1トンの二酸化炭素を吸収させるためには深層水8万トンが必要。 3000円で8万トンの汲み上げはかなりきついんじゃないかと思います。 それよか、鉄撒くほうが有望じゃないかと思います。気になる人は上のほうのurlを 開いてみてください。
137 :
名無しのひみつ :2008/03/01(土) 23:08:49 ID:CNJ7h74j
138 :
名無しのひみつ :2008/03/02(日) 00:02:33 ID:M4baQ3Cp
CO2は地球温暖化の原因ではない。 バカげた温暖化防止策だ。
漁獲後1日以内なら加工後の廃棄物を海に捨ててもおkってことにしたらいいのに
見当外れの対策で赤潮発生させようとしてるみたい 生態系無茶苦茶にしそうなアイデアですな
>>140 赤潮を発生させるためには深層水とは桁違いの栄養塩濃度を必要とします。
閉鎖海域ならともかく、外洋においては問題とならないでしょう。
その証拠に深層水の湧水域は豊かな漁場になっています。
142 :
名無しのひみつ :2008/03/02(日) 12:56:04 ID:yi/B9peC
灯油ストーブにポンプでいれるんあるじゃん あれといっしょ? 「真空] |------===→ ------| |----------海面 |低 | 低(圧力) | | |低| 中(圧力) | | | | | | 高 高(圧力)
143 :
名無しのひみつ :2008/03/02(日) 15:00:35 ID:idmkbp7+
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】 アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が 先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。 「パタゴニア」はこの事実を指摘されて 今後もシーシェパードを支援していくと明言、 捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、 反捕鯨の立場を明確にしました。 日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で 海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して 採り尽くさないように環境にも配慮しながら 行われてきたものです。 白人のように鯨の油を取る為だけに 鯨を殺戮した捕鯨とは違います。 パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して 「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を 日本に押し付けようとしています。 パタゴニアはアウトドア用品などを売って 人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら 反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている 自己満足の偽善者たちです。 日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する 不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
144 :
名無しのひみつ :2008/03/02(日) 19:59:24 ID:PPrkN48c
地球誕生以来大気中二酸化炭素濃度は減り続けてきた。 「地球のために二酸化炭素排出削減」 て全く意味不明。
145 :
名無しのひみつ :2008/03/02(日) 21:35:54 ID:VF696KBg
146 :
名無しのひみつ :2008/03/03(月) 00:28:20 ID:eLjIsU5t
温暖化の真の原因は お ま え ら の 体温 だよ。 エンジンの熱より有害だ。
深海で栄養が濃い部分は深いほど濃い。 つまり200mぐらいでは薄い。 また海水に含まれる酸素が深海へ行けばほぼなくなるので 大量の組み上げは表層海水中の酸素がなくなるので逆効果。 薄く広くが前提だろ。金魚ポンプみたいに空気を海底でやれば酸素も 補充できて上昇海流もできるんだろうけど。
148 :
名無しのひみつ :2008/03/03(月) 01:11:57 ID:F0MEh3B1
>>144 それは人間がいなかった頃の話だろ。
それに地球のためっつーのは当然「人間が住みやすい」地球のためなんだし
149 :
名無しのひみつ :2008/03/03(月) 07:36:26 ID:j495V+Is
二酸化炭素を酸素にする方法は植物しかないのか?
150 :
名無しのひみつ :2008/03/03(月) 11:59:49 ID:IsoXPjhz
深海魚を代表して反対! 海底大海流の流れが変わる危険性
151 :
名無しのひみつ :2008/03/03(月) 12:52:42 ID:ySqimEza
地球温暖化の進行で壊滅的な影響を受けるのは人類自身 現在の文明レベルを維持できるレンジは意外に狭いが それに比べ長期的な自然界の復元力は遙かに大きい
152 :
名無しのひみつ :2008/03/03(月) 14:50:03 ID:g3OvgUs7
>147 確かに200mじゃ大洋底のあたりに沈んでるもんに届くはずもないわな。 でも低酸素は関係あんのか?生態系まるまるで考えるにしても、無機塩類と日光と水さえありゃ植物様がなんとかしてくれんだろ
>>147 表層で栄養塩が不足するのは植物プランクトンに食われるため
200mでも十分濃いし、1000mぐらいからは一定になる
>>150 地表じゃ、威勢がいいが、相手がせいぜい数メートルだからなんだね
海は大部分が数キロメートルもある。海流を変えるなんてどうがんばっても無理
>>153 3000mぐらいの深層だと1000mの数倍の鉄分があるぞ。
調べが甘いなw
155 :
sea lover :2008/03/10(月) 20:43:17 ID:7ttZ52lD
大和堆など、上昇海流近傍が深海ミネラルー植物プランクトン・・・魚の順に 優れた漁場になっています。 それと、光合成により二酸化炭素固定とともに、 海中に投下した太陽エネルギーの熱エネルギー化を減らせます。 二酸化炭素増加を太陽エネルギーで行うこの方法こそ、 キー技術のような気がしますが。 問題は波浪でしょうね
156 :
名無しのひみつ :2008/03/10(月) 23:31:28 ID:bbQYKs3m
ふむ。良い勉強になったのじゃ
157 :
sea lover :2008/03/11(火) 20:32:15 ID:ONBaZ5ta
割合気に入っている技術なのでもう少し書きます。 深海上昇流の形成による漁獲増大又は2酸化炭素吸収に関しては、日本でも複数以前よりとっよ出願されています。 道微視総研(おそらくその中の特定の人又はグループ)からも散発的に情報がでています。 おもしろい方法として海流(たとえば黒潮)の流れ(黒潮の深さ方向幅は数百メートルある)を受ける向きに深海水吸い込み口を向け、 海面近くの新海水吐き出し口を海流流れ去る方向へ向ける方法です。 つまり入り口の正動圧と出口の負動圧で汲み上げる方法です。 その他、海流で水車を回して直結付勢水車で汲み上げる方法、海流中に斜板を配置する方法などが提案されています。 200海里中の黒潮エネルギーは日本に割り当てられた二酸化炭素削減枠の解決する切り札だったりして。 もはや金持ち国でない日本にとって数千億円も出して外国の二酸化炭素枠を買い取るとともにその国の国際競争力を 高めて更に日本の相対的経済競争力に打撃を与えるなんて具の骨頂です。 政府や官僚は何を考えているのでしょうね。 一言言いたい。海にこそ日本再生の鍵がある。 今更、宇宙技術を開発してもとてもペイしない。 われわれ歴史ある倭人(言葉としての「倭」は元々それほど悪い言葉ではない) としては海洋技術でこそ技術レースのトップランナーとなれる可能性があるのに。 2チャンネル諸君の盛り上がり期待します。
158 :
名無しのひみつ :2008/03/11(火) 23:37:02 ID:+B+IuVrf
クリーン開発メカニズム、排出権取引、炭素クレジット、吸収源活動、・・・ なんだか、非常な知的努力を感じるには感じる。 根本で根拠が危うい状況だと、まさに砂上の楼閣だが、 きっと、杞憂に飲まれる陰気くさい人種が団結して無知の上塗りをしているんだろう。 こういう人種は、昔から人類に多大な迷惑をかけ続けてきたわけだが、 こんどの騒ぎは、どこまで逝ってくれるのか。 その先にどんな混沌と秩序が待ち受けているのだろうか。 いずれにせよ、その莫大な浪費に巻き込まれるのは、嫌なものだ。
159 :
名無しのひみつ :2008/03/14(金) 02:00:25 ID:0CdVG4B+
二酸化炭素濃度と地球温暖化とは関係が少ないと見解をベースとした発言と思いますが、 そうでなかったら? 今よりもっと暑い東京はいやだ。
160 :
名無しのひみつ :2008/03/15(土) 12:34:29 ID:KN9slTvu
暑いからいやだとか言ってるレベルか? これはもう、世界レベルの経済制裁だぞ。
161 :
名無しのひみつ :2008/03/15(土) 14:03:44 ID:R5FkDnDb
沖ノ鳥島なんかは環礁の外は直ぐに3000m級の海。 ならば、陸上部からパイプを200mぐらいまで下ろし、 太陽光、風力、海洋温度差を利用して深層水を汲み上げ、 環礁内外に流す。 さんご礁成長促進による領土保全、植物プランクトン増殖に よる漁場確保、なにより某国に「岩」などと言わせない 経済的活動っていうのはどうよ。
162 :
名無しのひみつ :2008/03/15(土) 19:51:53 ID:az8ItR+n
二酸化炭素は酸素より重いので二酸化炭素と地球温暖化は関係無い
163 :
名無しのひみつ :2008/04/30(水) 23:23:33 ID:fEbizwyI
赤潮が地球温暖化に役に立っているとは思えん
外洋の栄養がなく日当たりのいい海域に、窒素と燐酸に 鉄と珪素など海で不足しがちな栄養元素も少し混ぜた 化学肥料を飛行機で薄く広く散布したらどうなるだろう。 さらにその海域に、海藻養殖いかだも広く配置して。
サンゴ礁生育に必要とする元素は? 確か普通の生物が必要とする窒素・リンを あまり必要としないと聞いている。 窒素はサンゴポリプと共生する細菌レベルの藻類が空中窒素固定能力を持ち、 リンは生理的に必要を低めて貧栄養海域に適応しているとか。 でも別の何かも必要なんじゃないか?鉄とか硫黄とか。 でなけりゃ沖ノ鳥島が大サンゴ礁になっていない理由が分からん。
167 :
夫馬 康雄(Fuma Yasuo フマ ヤスオ) ◆Kjh9qBnAYw :2008/06/24(火) 15:24:02 ID:AByKnsT7
パリ市でカーシェアリング「オキゴ」がスタート (07.07.31)
ttp://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000017135.html 2007年7月3日、複数の人が1台のクルマを共用するカーシェアリング「okigo(オキゴ)」がパリでスタートした。
オキゴは、大手レンタカー会社と駐車場がジョイントした「短時間のレンタカーシステム」で、パリ市が推奨している。
いったいなぜこの新システムをパリ市が支持しているのか?
ねらいは、「クルマを街から追い出すこと」にある。
市は、オキゴカー1台が、自家用車の5〜10台分に相当すると考える。
仮に3〜6万人がマイカーを持たず、同システムを利用すると、
1万3000〜2万6000台の駐車場に余裕ができる計算らしい。
慢性的な渋滞緩和に加え、大気汚染の軽減もでき、一石二鳥だ。
168 :
名無しのひみつ :2008/06/25(水) 01:59:31 ID:rbRzROyh
どんな方法であれ、要するに深海の栄養分を海面に持ってくればいい。 そうすれば、深海の鉄分や栄養分を、植物プランクトンが消費してCO2を吸収する。 植物プランクトンが棲息すれば、食物連鎖が始まる。
>>168 IPCCに激しく反対され、反論され、何か否定的な論理で潰されるのは明白。