【宇宙】繰り返し100回使えるロケット、2011年度打ち上げへ
1 :
◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:
繰り返し100回使えるロケット 打ち上げへ計画案 宇宙航空研
繰り返し100回使える小型観測ロケットを開発し、2011年度の初打ち上げを目指すプロ
ジェクト案を、宇宙航空研究開発機構の稲谷芳文宇宙科学研究本部教授らがまとめた。
千葉市で19日から始まった日本地球惑星科学連合大会で発表する。
打ち上げ後はパラシュートに頼らず、エンジンだけで発射場に帰還・着陸するほか、飛行中に
ホバリングもできるようにする。実現すれば世界初。
現在の観測ロケットは使い捨てで、1機2億〜3億円するのに対し、再使用型にすることで
打ち上げコストを1回約1500万円に引き下げ、観測・実験回数を増やすのが目的。
将来の有人宇宙飛行に必要な高い安全性と信頼性を実現する狙いもある。
稲谷教授らはこれまで基礎研究を行ってきたが、本格的な研究開発への移行を目指している。
新ロケットは高さ8〜9メートル、重さ約8トン(燃料含む)。大型のH2Aロケットと同じ最も
効率が良い液体水素と液体酸素を燃料とするエンジンを4基備え、このうち1基が故障しても
飛行できるようにする。重さ約100キロの観測・実験装置を搭載し、最高で高度約120キロ
まで到達する。
発射場は鹿児島・内之浦宇宙空間観測所を想定。試験1号機を含む開発費は50億〜
100億円を見込んでいる。
稲谷教授らは、1999〜03年度に秋田・能代多目的実験場で、小型実験機を8回、
離着陸させた。その後はエンジンの推力調整や長寿命化の実験を続けている。
FujiSankei Business i.
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200705200003a.nwc
2 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 00:47:38 ID:S+ELlo7+
エネループ
3 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 00:51:57 ID:/vDAKoGl
?
良く判らないが、大気圏再突入は行わないのか?
4 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:01:08 ID:HbIMy1Co
「博士、観測ロケットが爆発しました」
「原因は何だったのかね」
「うっかり101回打ち上げてしまったらしくて」
5 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:03:11 ID:F1uIME4S
リサイクル運動がロケットにまで波及するとは!
6 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:03:25 ID:tHhc9veQ
>打ち上げ後はパラシュートに頼らず、エンジンだけで発射場に
>帰還・着陸するほか、飛行中にホバリングもできるようにする
この性能でしかも繰り返し100回使用可の観測ロケットかよ・・・凄いな。
実現できれば引く手数多でいい商売になりそうじゃん。ガンガレ。
7 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:04:15 ID:lJyDeIGi
無理だな。
すくなくとも予算どおりには行かないと思う。
8 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:04:22 ID:czlwlkZC
100回目がエラーじゃなくてヒットに修正されています!
9 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:04:25 ID:prRt8qcx
がんがれ、超ガンガレ
そんで、俺も宇宙に連れてってくれ
10 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:06:18 ID:qWTN/wzK
>50億〜100億円
たぶん300億ぐらいかかるな
11 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:09:46 ID:OtaQTslc
金属疲労とか大丈夫なのか?
12 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:10:54 ID:iOTs6bA4
>>7 当然だろう、予算獲得のために理論先行するのが過去の歴史だな。
>>6 まだ実験前の試験を行う理論実証の段階で、100回とは目標だろう。
どこかの1m程度の模型実験のほうがまだ説得力があるな。
13 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:11:27 ID:cgZph4Ns
飛行機とのハイブリッドにするが良い
14 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:11:28 ID:Xletl55S
1回のミスで何回分の飛行が消し飛ぶんだろう
15 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:12:31 ID:F1uIME4S
帰還・着陸したロケットは、毎月の大型ゴミ搬出の日に回収します。
16 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:12:33 ID:wlek3SOc
1 0 0 回 目 に は 、 絶 対 乗 り た く な い
17 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:26:04 ID:AXm4XClg
100回ってのは嘘くさいがこういう事に力を入れてほしいな。
宇宙開発もタダじゃないんだしね。
18 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:28:57 ID:F1uIME4S
ニュース 「繰り返し100回使えるロケット、1回の打ち上げ失敗でオシャカとなる。」
19 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 01:38:22 ID:OLU/resy
高度120kmっていうのが高いのか低いのかわからんが、どういう軌道に乗せられる
ロケットなんじゃ?
少なくとも静止軌道はダメっつーことだよな。
スペースシャトルを【繰り返し使えない】と判断したのが【NASA】です。m(__)m
スペースシャトルを【繰り返し使えない】と判断したのが【NASA】です。m(__)m
スペースシャトルを【繰り返し使えない】と判断したのが【NASA】です。m(__)m
スペースシャトルを【繰り返し使えない】と判断したのが【NASA】です。m(__)m
スペースシャトルを【繰り返し使えない】と判断したのが【NASA】です。m(__)m
21 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:02:12 ID:584V/ZCc
よく勘違いされるが、ロケットは速度を出すものであって、高度はさほど問題じゃない。
大気の無い低軌道まで上昇する為のエネルギーはおおよそ7%というところ。
残りの93%は、水平方向の、軌道速度を出す為のもの。ロケットが垂直上昇している時間は
打ち上げ直後だけ。
22 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:10:05 ID:MrOLmcuK
23 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:11:35 ID:th42ryHp
,.イ´| ̄`ヽr<´ ̄  ̄`ヾ´ ̄ `ヽx''´ ̄「`丶、
/ _|ノ ├〈,.-― ;. _ ,ゞ--'、:\___lヽ
,':∨::\ /´ ̄  ̄`ヽ ヽ/´ `ヽ、-.、 \::::::::::',
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’、 / / ,. / / ,ハ ',. ヽヽヽヽ \ヾ/
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リ |' __,⊥!、 " " r===、 " " /ノノ ||
'/´\:: : \ ヽーノ /`ーァ-、 ヾ、
_ / li : . ',.`ヽ、 _ ,.イ´ /.ノ::l| ヽ \____
. /'/ |l ヽ `Y´ / './ . :l| |、 / /
\l |l, \\_!_/ ‐ ´ 、!| | |\ ̄
| /; ´ ` ‐ , ヽヾ ! \|
| / ヽ::/ `ヽ |
| ,' ` ', ! 同じ板にコピペするとそのままだけど、
. | |::: ヾ ヾ .:| .| 違う板にコピペするとおっぱいがポロリと
| '、:::.:.. . ― . .:.:::,' ! 見える不思議なギガバイ子コピペ。
',. \_:::.: : :_二二二:_: : : : .:.:.:.:::/ ,'
':、 ト、 ̄ ´.:.:.::::::::::.:.:.:.` ―┬ '′ /
\ |l ヽ l| /
. `/,' ヽ \ ',/
∧ヽ \ \:.:.:.. ∧
24 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:12:24 ID:m44QYyPF
コスト削減という名の
スペースシャトルのコンセプトと実情を把握した上でのことかと
25 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:14:57 ID:X9kCWJKv
衛星軌道への投入が出来るってことか?
だったらすごいな・・・
26 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:15:58 ID:XNVmAIkS
別に衛星軌道に乗せるものではないようだが……
27 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:20:51 ID:TkEP1/7o
資材運搬用無人往還ロケットだな。実に夢のある技術開発だろうか
28 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:26:58 ID:dTMoeUHz
100回ってのは繰り返し使えるってことを意味してるだけで、1万回って言っても良かったんじゃねーの?
このロケットにスペースシャトルを乗っけて飛ばせば安上がりになっていいね
29 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:28:52 ID:dTMoeUHz
30 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:31:47 ID:A5mn/z8B
観測用ロケットだから弾道飛行するだけですよ。
31 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 02:36:02 ID:bvKZMkSv
ICBMのプロトタイプか?
32 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 03:13:13 ID:iOTs6bA4
山を利用して高度5000mとかから打ち上げれば燃料代は
かなり減らせるんじゃない?
なんで海抜の低いところから打ち上げるんだろ。
33 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 03:37:56 ID:eHzDRDss
>>32 たかだか数kmじゃ誤差。
墜落しても周りが海(もしくは砂漠とか)なら安全。
そもそもロケットをそんな高知に輸送なんかできない。
34 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 03:42:35 ID:qGox5C93
これ人が乗れるGで宇宙までいけるなら乗りたいな。
>>22の動画だとまさにUFOって感じだ。
35 :
OASYS:2007/05/21(月) 03:53:59 ID:omyb4fW8
また高温疲労問題でトラブルんじゃないのかなあ。
36 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 05:12:33 ID:F/P1y3ee
((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
中国共産党政権下で、あの歴史上有名な「アウシュヴィッツ・死の強制収容所」に
匹敵する恐ろしい虐殺が、21世紀の中国で再現されている。((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
(中略)
中国共産党は2001年から、密かに残酷かつ壊滅的な大量虐殺を自国民に対して行っていた。
虐殺が行われた場所は、中国東北部の遼寧省瀋陽市蘇家屯区にあることが判明。
中国共産党中央委員会は医学専門家チームをこの現場に派遣し、中国共産党によって政治異見者
と見なされた6千人の生きた法輪功学習者の臓器を摘出して売却し、死に至らしめる大規模な殺害
を行った。当局は犯罪証拠を完全に隠滅するために遺体を焼き払った。((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
この犯罪はあまりにも残忍であるため、臓器摘出に加担した医師本人及び家族は、
心理的に巨大な苦痛を背負い、耐え切れずにこの惨劇を国際社会に明かし始めた。
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/04/html/d12602.html ____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 今日もまた、生きている人から内臓を抉り取る仕事が始まるお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
37 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 05:26:13 ID:F56Oo8ij
低軌道もいいとこだな
38 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 07:20:30 ID:sNDtvJwj
実際には運用やメンテ、事故の損耗とかの費用でかなり割高になる予感。スペースシャトルの後を追いそうだ。
とはいえ、技術の研鑽で本当に割安ロケットになる可能性も秘めているだろうしぜひとも実現してもらいたい。
39 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 07:30:03 ID:qGox5C93
これってイメージ的には、軌道がない軌道エレベータって感じ?
40 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 07:58:07 ID:kxYnlgg2
適当な高度までジェットエンジンで上昇してそこからロケットで飛んでいくっておうあせdrtfgyふじこ
41 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 08:20:14 ID:2x0feSNj
42 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 08:25:00 ID:Mq2cRJD0
jaxaじゃ無理
43 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 08:28:19 ID:mJai+bRm
成層圏まで風船つけて飛ばせば安上がりなんじゃね?
44 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 08:59:21 ID:MIP6Ujko
着陸に必要な燃料を持って帰ってくるんだろ?だったら帰ってこなくてよけりゃ
国際宇宙ステーションまで片道燃料で行けそうだな
45 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 09:02:27 ID:ILSK1PEo
後々の弾道爆撃機である。
46 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 09:19:01 ID:G+00U8a3
いいんじゃね?
こういう面で先進技術をどんどん開発してほしいね
次世代宇宙船の開発ができればより未来が開かれるし
アメよりも先に作って日本の威信を高めときたいところ
47 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 09:32:53 ID:Lj4uv9+o
ヘリや飛行機で着陸できない所に行けるようになるんじゃね
宇宙以外の方が応用が利きそう
48 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 09:36:27 ID:wMCbHAjW
従来までとどう違うのか、対比しながら説明してくれ
49 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 09:43:57 ID:wILzZ8n0
一周まわって基地に着弾するってことか?
50 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 10:10:22 ID:PLeS1gib
宇宙航空研究開発機構
宇宙科学研究本部教授
日本地球惑星科学連合大会
51 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 11:58:44 ID:VrqoVRji
つまりあれか、スペースシップ・ワン にも及ばないわけか・・・・
アメリカの一企業にも劣るのかね・・・
52 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 12:30:43 ID:gGyPUPJF
大気圏外にちょこっと顔を出して、すと〜んと落ちてくるってことか?
53 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 12:30:52 ID:uBTTsWxH
小さいことからコツコツと
54 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 12:40:49 ID:vh6hR27Q
55 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 12:51:20 ID:4PxEK+HE
100回目の着陸は北チョソーンに設定しております
56 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 13:13:00 ID:1bocjj4C
JAXAは無くなっても良いよ。失敗ばかりで何も無い。
57 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 13:17:25 ID:eSIOuV8r
>>22 おい、発射前に頭のてっぺんから湯気出てるぞ!
なにか相当腹に据えかねることがあったのか?
58 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 15:15:38 ID:0VpsQ+g+
>>3 低軌道にも達しないし、大気圏内で完結している現象という気も。
どちらかというとロケットゾンデに近いもので。
>>56 基本的に成功していますが……
59 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 15:38:25 ID:jWNaTjKN
>重さ約100キロの観測・実験装置を搭載し
これをもっと軽量化したほうがよくねえか?
60 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 15:58:13 ID:Rfp3hq87
>>1 そう言えばこの前、片輪が出てこないで胴体着陸した旅客機だが
胴体、主翼等に想定以上の荷重が掛かったハズなのに
そのまま使用するんだってな、俺はコワくてよう乗らんが...
61 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 16:15:46 ID:A+bPyrGN
この着陸システム月とか他の惑星でのソレに使えるかな
62 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 16:16:08 ID:0hg4dXrB
おまいら、コレは観測ロケットですよ…。
上に上がって落ちてくるだけだ。衛星軌道には乗れない。
でも観測用ならソレでいいのだ。
まぁ、大気球でもいいけどな。失敗してたな。
63 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 16:17:54 ID:0hg4dXrB
>>54 真上でいいんですよ。
ヒマラヤより高いトコロに機器をもってくのが目的で、水平速度は0でもいいのです。
64 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 16:36:59 ID:1bocjj4C
JAXA == Failure じゃ無かったのか!大発見だ。
65 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 17:21:16 ID:rJO6Lhwe
こんなの開発せずにもっとコストダウンの研究しろよ。
ミサイルのリサイクルなんてするか?
66 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 17:36:36 ID:/cFrD2Iv
>>65 >>1 >打ち上げ後はパラシュートに頼らず、エンジンだけで発射場に帰還・着陸するほか、飛行中に
>ホバリングもできるようにする。実現すれば世界初。
こういう技術開発が目的
姿勢制御
67 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 17:51:22 ID:qGox5C93
これが発展して、ファンネルになるわけか
68 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 18:18:23 ID:u3wkCFBj
少ない予算でがんばってるなぁ。
不毛なことに予算使わないでこういう新技術にどんどん税金を投入してほしいもんだ。
69 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 18:22:38 ID:YlN8YhsV
70 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 18:40:26 ID:A+bPyrGN
月探査なら夏に日本もやるよん
71 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 18:46:47 ID:vh6hR27Q
>>62 気球じゃどう頑張っても100kmは行けないだろう。
72 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 18:50:56 ID:0jtrBaQc
>>69 それ本当は4月だったのが今年中になって、
今年中だったのが今年末になって、ついに2008年中打ち上げになった。
日本は8月です。今年の。
73 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 18:52:42 ID:0jtrBaQc
>>24 シャトルとは比べ物にならないくらい規模が小さい。
それに大した速度で無いから断熱タイルのようなものも不要。
したがって、シャトルで失敗したからこのコスト削減も不可能 という式は成り立たない。
74 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 18:53:03 ID:bDF7rUN1
>>71 気球の最高高度記録は日本(JAXA)がもっていて53km
75 :
名無しのひみつ:2007/05/21(月) 19:20:02 ID:qGox5C93
高度100kmだと、ゆーめーな簡易式だと
大気の濃さは高度50kmの1000分の1
76 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 00:43:25 ID:725FtrTK
日本版無人スペースシップワンだな。
頑張れ!と言うべきか、今更?と言うべきか・・・
77 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 01:01:50 ID:d35qeZ50
78 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 01:51:24 ID:DwFk5Fys
あー、衛星軌道に乗らない上下するだけのロケットなのか。
そんなオモチャみたいなもの作るのにこの予算と時間って食い過ぎじゃないの?
79 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 02:36:00 ID:6ndN8PuV
衛星軌道の投入用ではなく、観測ロケットって事は
中間圏の観測に使えるって事でいいんだよね?
単なる弾道飛行じゃなくて、ちょっとだけ滞空して
観測を続けるとかやって欲しいな〜。
80 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 05:01:37 ID:8SdR5t5V
そんなものできる訳が無いだろ。w
既に超大国のUSAやソビエトが何度も試みて挫折してるだろう?
81 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 05:58:22 ID:PnSPYxsj
サンダーバード3号みたいなもんか?
82 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 13:54:57 ID:4MlH7va4
月からずーーーーーーっと紐を垂らして、吊り上げたら?
83 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 15:00:38 ID:1azvyXkk
他国の領空に侵入してしまうと思いますけど
84 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 15:31:11 ID:hW+OIEsZ
これで、静止衛星軌道まで行ったらどうだろう?
85 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 18:08:32 ID:DwFk5Fys
静止衛星の高さまで行くと衛星が軌道に乗ると思ってる
猛烈なアホをたまにみかけるよね。ゆとりだろうか。
86 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 18:33:41 ID:1azvyXkk
赤道上空36000km弱に到達すれば軌道に乗るもんだと思ってますですハイ
ゆとりの三流私文ですハイ
87 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 20:22:05 ID:0Vi+BZiT
むしろ、そうでないと思う理由をしりたい
88 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 20:51:28 ID:D4ITE24p
赤道上にたたずんでいるロケットも、静止軌道上にいるロケットも、24時間で地球の周りを1週する。
地球の直径は6000km。静止軌道の直径は・・・何キロだっけ?
89 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 23:09:12 ID:bInXPB3r
それ半径じゃね?
静止衛星の軌道半径は4万数千キロ。
90 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 23:19:28 ID:OR3uH6aY
絶対スペースシャトル状態になる。やる前から分からんのか?
使い捨てのほうが効率がよい。
91 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 23:30:52 ID:2YQJIcid
2億が1500万になると。
100万以上見たことのないおれはいまいちピンとこん。
92 :
名無しのひみつ:2007/05/22(火) 23:53:33 ID:xpcYbYiH
>>90 だから耐熱タイルはひとつもないし、シャトルとの共通点なんて再使用以外に
何も無いわけだが。
93 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 00:05:01 ID:VJwRx2DP
>43
ロックーンって言うてのぅ、気球からロケットを打ち上げる技術があったんじゃ。
94 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 06:51:02 ID:OBz9/eNY
これって成層圏とかの研究用のロケットってこと?
95 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 06:54:26 ID:AjsxZeD6
96 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 07:47:33 ID:gKjSxzHk
>>21 へー、へー、へー
起動から落ちないように噴射するほうが多いんだ
97 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 07:56:56 ID:gKjSxzHk
まるで航空機のようだな。局地偵察衛星とかを気軽にあげることができる?
98 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 15:56:42 ID:/wqJ32F7
ちなみに高度100kmから物を落としたって、速度が出ていなければそれは別段燃え尽きたりしない。
だから
>>1 のロケットには耐熱性などいらない。
古い人工衛星やスペースデブリが燃え尽きるのは、速度エネルギーが大気摩擦によって熱になるから。
自分の速度エネルギーで燃え尽きてる。
宇宙機はとにかく速度、第一宇宙速度7.9km/secから見れば、ジェット戦闘機だって止まってるようなもの。
マッハ2なんて、0.6km/secにすぎない。航空機を母機として高度を提供したって、どうというほどの
プラスにはならない。
空中発射型の小型の人工衛星打ち上げシステムは現存するが、あれは、どちらかと言えば
発射施設が簡易に済む事のメリットの方が大きいのだ。高度を稼いだから安くなっているのではなく、
発射設備を最適の場所と安全性で建造しないで済むことで安くしているだけ。
99 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 16:37:19 ID:/CYxY0gZ
火星とか月とか地球外での使用まで広げるために耐熱性つけてるんじゃね
100 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 16:51:21 ID:p1I60eND
コンドームは繰り返し使うと敗れやすくなる。
豆知識な
101 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 21:42:44 ID:jjKQI9YP
高度120kmだと宇宙といえるか微妙なところだよね。
超高空エレベーターって感じですか。
102 :
名無しのひみつ:2007/05/23(水) 21:45:43 ID:wP4KD0JA
なんだ、凍結した大地の下では雪解け水が流れている事があるものだな
摩擦はガセで圧縮熱ってきいたけど。
まあ便宜的なもんです
105 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 09:56:28 ID:2Kc1uRGg
1bocjj4C は朝日新聞の手先、朝日新聞は中国の手先。
106 :
禿げチビづらオタ眼鏡@@:2007/05/25(金) 10:25:25 ID:9u/FbhdT
大型トラックで小荷物の宅配やるようなもんか
100回といってもエンジン部分の交換だけで済むんならいいな
繰り返し使えるんなら100倍高価な観測機器を積んでもいいわけだ
「博士、大変です!101回目の打ち上げも成功してしまいました!」
「なんということだ!強度設計は全部やりなおしだ!!」
108 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 10:54:52 ID:vE2I0tSe
こんなすごいニュースがあったとは。
これの技術を利用して、シャトルのブースターに使えば
ブースターも回収できて最強だな。
例のRVTの発展型ですな。
垂直離着陸型再使用ロケット。
推力が足りないので衛星軌道までは到達できないが、とりあえず宇宙空間である高度100kmまで上昇できるようにするらしい。
ただ、これ、予算の裏付けのない単なる案なんだよね・・・。
110 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 11:27:08 ID:vE2I0tSe
NHKあたりを潰して、宇宙開発にぶっこみたいな
垂直離着陸型再使用ロケットだが、
RVTがある日本が一番進んでいるとおもいきや、アメリカのほうが進んでいたりする。
既に今は無いが、高度10kmまで飛んだ実験機はあったし、
今は民間企業が同じようなロケット(しかも有人を想定)を開発中で、
既にRVTよりも進んだ動きができるようになっている。
日本もうかうかしてられない。
112 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 11:40:07 ID:vE2I0tSe
しかし日本はやっぱシャトルをあきらめてないようだな
この技術を利用したブースターを使ってシャトルを打ち上げればいいんだからな。
113 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 11:46:33 ID:vE2I0tSe
>今は民間企業が同じようなロケット(しかも有人を想定)を開発中で、
らしいな
テクノバーンあたりの記事にばんばん出てる。
富豪とかが半分道楽で参加したりしてるし。
アマゾンも宇宙開発に参入するんだろ
114 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 11:46:38 ID:kVBRglHz
ふむ
115 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 12:00:17 ID:vE2I0tSe
いつか、どかんと予算増えたときのために、いつでも技術を発揮できるように
しとかんとな。
このまま技術大国の日本がたかだか2000億円の予算でやっていくなんてありえないし。
最低でも倍の4000億円は必要だしねえ。
>>16 誰 が 乗 せ て や る と 言 っ た ?
よく知らないんだけど、100回以上の需要ってあるもんなの?
どっちにしても、こういう技術力を培っておくのはいい事だね。
119 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 12:36:34 ID:3w1A+odx
単価が安くなるから、高層大気の分析回数が増えるんじゃないの
将来的にこの技術を宇宙旅行に使うんだろうし
単価が安くなることは良いことだね。
120 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 12:50:19 ID:3w1A+odx
つーか、考えたら、この技術を応用して
普通に衛星打ち上げのロケットとして使ってもいいんだよなあ。
夢が広がる技術だな、これは
つーか、デイタラボッチにロケットを投げてもらえれば
何回でも利用可能じゃん。
ぼくにも募金できそうな宇宙プロジェクトはありませんか?><
>120 何も読んでいない (読めない?) ヤツだな。
>>120 夢が広がってんのはお前のおめでたい頭ん中だけだw
>>124,125
たしかにこのロケットでは衛星打ち上げは無理。
でも、このような再利用ロケットをを第一段目とし、第二段を使い捨てにするロケットの案ならばある。
まあ、そんな夢物語よりも、今はこの観測用再利用ロケットをぜひ実現してほしい。
127 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 20:04:11 ID:m1QxuGj8
128 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 22:14:52 ID:JQMXouu5
100回使える確率はどれぐらいに設定しているんだろう?
3回目で運悪く全損、なんてことも起こりうるはずだが。
129 :
名無しのひみつ:2007/05/25(金) 22:22:22 ID:cnWESpfM
将来的にはファンネルみたいなもんにするんだろ。
スペースシャトルもこんな事言ってたね
これで有人ロケット作ったら、安い費用で宇宙旅行出来るビジネスが出来るんじゃないか?
100Km程度でも十分宇宙旅行気分は味わえると思うがな。
打ち上げ時のGも少なくて済みそうだし、帰還も通常は逆噴射で人体への負荷は小さい。
万一エンジンの故障で噴射が停止しても非常用パラシュートで降りてくればいい。
JTBで受け付けてる弾道宇宙体験旅行が2000万円だっけ?
あれより安くて安全に出来そうな気がするがな。
132 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 08:11:50 ID:iYcsMyA4
>>131 たしかにできそうだな
日本版、高高度弾道飛行ツアー
しかし人を乗せるとなると、もっと大型のやつでもっと高度が高いやつがほしい。
133 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 08:24:56 ID:iYcsMyA4
つーか、人乗せる場合、スペースシップ1のように
母船から切り離す方式のほうが、搭載量で有利だな
旅行用にも開発することを考えて、母船と子機からなるものを開発したほうがいいような
将来的に宇宙往還機の技術にも直結するし。
しかしバートルータンは凄いな、あんなもんを個人の発想で作り上げるんだから。
多段ロケットの部分を、繰り返し使えるようにすりゃいいんじゃね?
シャトルを打ち上げたら自分で戻ってくるの
135 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 08:53:06 ID:iYcsMyA4
>>134 まさにそれがTSTO
結局、揚力を得るために翼つければいいんだよ
母機にも子機にも
子機に翼をつけるのはやっぱ帰還に重要ですからねえ。
スペースシャトルのようにグライダーになって帰還する。
136 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 09:04:28 ID:iYcsMyA4
しかしこれくらいの規模だと、人乗せるとしても一人か二人が精一杯だな。
一人1000万円払えば、500万円の利益だが。
一人乗せる場合は、最低でも2000万円は払わせないとな。
このての客は、スペースシップ2に流れるような。
137 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 09:47:09 ID:qd9qxVUY
サンダーバード、何号だっけ?
どうして100回もつと分かるのか、とかいう書き込みがあったが、
そうではなく100回ぐらい再利用しないとメリットが見えてこないということ。
これの開発に100億をかけたとする。
同じような高度へ飛ばす使い捨ての観測ロケットが一機2億ぐらいする。
だから、単純計算でも50回は使いまわさないとメリットが見えてこない。
実際は開発費に加えて運用費もかかる。
だから、100回はつかいまわさないと「使い捨てよりメリットがある」とはいえない。
ただ、このロケットはホバーリングも可能かもしれんし、観測機器も含めて使いまわしもできる。
何より、将来、更に高度な再利用ロケットの開発の土台ともなるから
単なるコストの比較以上の意味はあるだろうけれどね。
139 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 16:49:26 ID:8JZa+O2K
垂直にあがらんでも、弾道飛行のようにすればいいのに
羽つけろよ、羽。
そんで、アメリカまで、3時間とか、そのての実験機として作れよ
>>137 サンダーバード3号かな。
ウルトラホーク2号ともいえる。
>>139 弾道飛行したら翼いらないやん(w
どちらにしろ、飛距離が足りない。
上空100kmといえばほぼ宇宙空間だが
水平に考えると航空機レベルで考えるとかなり短距離。
142 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 16:57:37 ID:8JZa+O2K
100キロまで上って、燃料をわざわざ使って降りてくるより
羽つけて、グライダーで降りてきたほうが、より燃費がよく、航続距離も
伸びるよ
あたまわりーな、おめー
143 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 17:35:01 ID:mIB/j7pt
開発している人達のベンチャー起業家的センスが気に入った。
この技術からメリットを得る裾野が将来トテツも無く広がるように思われる。
少し長い目で見たらこの技術は必須だろう。
今国家レベルで研究開発に投資しなければむしろ高いものにつく時代が来る気がする。
これって ミサイルディフェンスにつかえね?
>>142 100kmまで到達したら自由落下させて、そこでの微小重力時間に
実験して地上が近くなったらエンジン再点火して減速して着陸する。
無駄は無い。
LE−5Bの経験を生かしたエンジンを使うんだろうな。
液酸液水ロケットは噴煙が見えないから、ホバリングしているとは空中に浮かんでいるように見える。
爆音はすごいけれどね。
>>146 LE-5Bとはまったく別の路線で作られたエンジンを載せる。
液水液酸ってのは同じだけど。出身地が違う。
148 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 18:27:19 ID:8wORt+2z
100回目の乗船料は1000円です
高度120q上空でもホバリングできるの?
>>149 逆に高度が上がるとホバリングできない理由を教えてくれ。
地球は自転しているから、もとの場所に戻るためには
かなり水平方向に移動しないといけないのではないかと思うが、どう?
152 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 20:34:55 ID:TN8juzES
電車の中でホバリングしたら後ろに行くの?
イナバの社長が↓
154 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 22:30:22 ID:vcX0Upvc
100回飛んでも大丈夫
155 :
名無しのひみつ:2007/05/26(土) 22:40:58 ID:RQtxCnEF
武田徹也が↓
私は、死にまっしぇ〜〜〜ん
157 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 08:40:48 ID:1cMJqGEM
ついでにこのエンジンを搭載した、シャトル実験機でも作れよ。
高高度からの帰還とか、いろいろい実験できるだろ。
>>151 電車の中で飛び跳ねた時にもとの場所に戻るためには前の方にジャンプしないとダメだよな?な?
159 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 09:14:32 ID:1cMJqGEM
アメリカの実験では、高度10キロまでだよなあ
このての垂直離着陸機の実験では
100キロともなると、米国の記録を抜くな。
160 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 09:18:10 ID:1cMJqGEM
ロケットというよりも、高高度垂直離着陸機だよなあ
もしかしたら、ミサイル防衛とかで使うことも想定しているとしたら
間違いなく予算がおりるな。
100kmから自由落下させたら落下点は何メートルずれるの?
無風ですらバラつくと思うよ
163 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 11:40:29 ID:Kj/WvMm+
日本のスパイ衛星の観測データを日本防衛システムが自動解析した結果、
北のミサイル発射と疑われる予兆あり、と判断。
ただちに高高度ミサイル防御システムに液体燃料が自動的に注入開始。
北のミサイル発射予兆発見から発射スタンバイまで15分
同時に、その結果は国防軍および内閣総理大臣に伝達。発射許可発令まで20分。
ただちに高高度ミサイル防衛システム起動。10分後には100kmの高度に
30基のポッドが待機完了
165 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 12:26:24 ID:Kj/WvMm+
韓国のミサイルは誘導しても5kmずれる
これ豆知識な
どうでもいい
科学板でその国の名前見たくない
167 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 15:19:24 ID:DbRYAkiR
この技術を日本版シャトルの脱出カプセルに応用できそうだな
あらゆる技術的な成果が出てきそうだ
168 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 15:36:53 ID:O0oWTK6r
いよいよ宇宙丸実現にむけて動きだしたか
169 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 15:40:17 ID:DbRYAkiR
宇宙丸なんて馬鹿の妄想でしょ
シャトルとの決定的な違いは無人機って部分。
絶対に失敗できないことが前提の機体と
10%ぐらいの失敗率なら許容できることが前提の機体とじゃ
メンテコストは雲泥の差が出る。
>>168 コンセプト的には同じようなものだと思うが、結局宇宙丸の連中は
何もしていないという罠。
172 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 17:33:25 ID:DZ82DDO3
これで日本版アポロ計画をやって欲しいね。
地球で使えばせいぜい高度120kmでも月面なら軌道を脱出できるだろう。
173 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 17:44:37 ID:DbRYAkiR
おお、たしかに月離着陸船の基盤技術も保有できるな
日本の宇宙開発は売国奴勢力と帰化ゴミ勢力に邪魔されているから
月着陸用とは明言できんか
174 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 17:44:47 ID:GN8ZBGdE
それよりマスドライバー作れば?
別に失敗して人が新でもいいけどな
宇宙開発が進なら
176 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 18:06:43 ID:DbRYAkiR
問題は、月着陸船を作っても、地球帰還用の技術はまだ無いってことだな
早くシャトルをものにしなければ
実際問題として繰り返し使えるロケットは使い捨てに比べコストがかかる上安全面でも悪いのが常じゃないのか?
スペースシャトルなんて典型だろ。
>>177 安全性は、別にスペースシャトルが特に悪いと言うことはない。
ただコストは掛かる。少なくとも一回限りの視点で言えば、100回保つための機能や
構造なんか贅肉そのもの。開発コストもかかるし、重量的にも(多分)重くなる。
100回保つ構造のロケット作って、3回で墜落したりしたら目も当てられん。
でもまあ、いつかは必要になる技術ではあるだろうけどな。
100回保ちさえすれば、使い捨てよりも最終的なコストは安くなる。
信頼性の話だから、結局どこかで経験を積まんことには、話が始まらん。
179 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 19:51:30 ID:DbRYAkiR
結局、シャトルというものを宇宙往還機として完全なものでなければならない
という強迫観念を捨てることだね。
将来的にTSTOだSSTOのための技術開発と定義すればいい。
ここらへんを幼稚な結論だそうとするから、糞作家の松浦のような主張になる。
180 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 20:20:11 ID:lt8UaSER
アナログ終了の年じゃねーか?
181 :
名無しのひみつ:2007/05/27(日) 22:14:48 ID:YGitHnhl
百回飛んでもだいじょーぶ!!やっぱりイナバ!?
えーと,こいつって宇宙速だせたっけ?
高高度に行って帰ってくるだけのような......
>>179 松浦氏(というかフジ支持者)が否定しているのは、「衛星軌道まで到達する」
SSTOなわけだが。
ついでにいうと、再利用型の研究自体に否定的な論調なのも、JAXAが限られた
リソースを、見通しが立っていない状況で全部そっちに振っちゃうから
なわけだが。
そういう前提条件判ってる?
184 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 00:34:27 ID:LBw7Q1xo
再仕様物だと、使い捨てに比べて
メンテや維持費、加算重量分の燃料なんかが高くつきそうなイメージなんだが。
使い捨てを量産する方が安くつくと思うんだがなぁ・・・。
再使用に耐える強度や安全性を確保するのに金かかりそう。
技術が進んだら、改修とかも必要だろうし。
ちっこい使い捨てロケットをどーんと撃って、
重要機器だけ落下傘付きの耐衝撃バルーンに包んで落として回収とかじゃダメなん?
データ自体は電波で送ればいいわけだし。
>>184 素材の進歩次第かなぁ、と言う気はする。
エンジンや外壁の素材が、何万度何千気圧の上下に全然平気で耐えられるようになれば
(軽量なのは当然)、長期的には今の飛行機くらいの感覚でロケットが作られるかも。
素材が丈夫で信頼性が高ければ、使い回しはむしろ当然になるし、メンテナンスの手間も大分楽になる。
その素材がいつ出来るのかは知らんけど。
松浦氏はRVTにはずいぶん好意的な記事を書いていたぞ。
188 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 04:24:57 ID:GlboCP7m
行きはめいっぱい燃料つかって、帰りはグライダー
やっぱ翼を付ければいいということになるな
189 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 05:40:43 ID:GlboCP7m
将来の低コスト、高性能エンジン搭載した宇宙往還機
までの技術開発のステップ、つなぎとしてシャトルを考えればいい
米国のスペースシャトルも
タンクの再利用とかで事故になってるんだゾ
これってロケットじゃなくて
帰還用の先端部分の開発でしょ
帰還時に逆噴射で着地するタイプは別に目新しいものでもなんでもなく
ロシアやアメリカで一度実用化されて安全性でもコストでもパラシュートに劣るということで闇に消え去った案ではないか
>>188 まず、超高温プラズマに晒されても削れない翼を作らないとなw
簡単に言えば太陽フレアの中を突っ切ることが出来る物質をさがせw
>>190 作業員まで技術を浸透する力は日本が上
雨と一緒にはできない
>>190 ってか衛星軌道速度で大気圏突入する外部LH2/LO2タンクは使い捨てだったような
センサトラブルでなかなか足並みを揃えるのが難しかったり
断熱材が物凄く弱くてトラブル多発だったりして事故の要因となったはそうだけど......
固体燃料なブースタも事故要因とはなった事はあるけど
再使用がそのファクタではなかったような気がする
195 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 08:50:46 ID:AatDm7iS
>>184 最終的には再利用型にすべきだよ。
シャトルが失敗(これはNASAも認めている)したのは、技術レベルがまだそこまで達していないのに完全再利用を達成しようとしたから。
地球周回軌道に達する宇宙船にくらべて、弾道飛行の場合は技術的なハードルが低くて済む。
>>193 >>作業員まで技術を浸透する力は日本が上
>>雨と一緒にはできない
まあアメリカも立場を変えて「作業員まで技術を浸透する力はアメリカが上」とか言うだろうな・・・。
196 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 09:28:09 ID:MGEU5abk
シャトルが費用高いのは、シャトル用のシステムが必要だったから
日本はH2Bの先っぽにシャトル乗せればいいんでねえの
>>195 いや、アメリカなら
「作業者のスキルに依存するような工程の方に問題がある、
品質決定要因に数値化出来ないものを持ち込むな」
とか言いそうだな。
>>195 技術レベルというよりも、コストパフォーマンスを重視するようになったNASA内部の
組織上の問題があったと思われ
>>198 コストパフォーマンスも技術レベルのうちでしょう。
いくら金を使っても良いなら、核融合炉も可能だし、
火星への有人飛行も既に可能だろうし。
でも、現実可能なレベルの金額で実現するのはどちらもまだまだ不可能と。
技術レベル ・・・ 科学や工学の分野
コストパフォーマンス ・・・ 政治の分野
これ現用の何の代替になんの?
Sなんたら系かえ?
>>191 あの、アメリカもロシアもパラシュートだけで着陸していると思ってるの?
地表付近で逆噴射しているわけだが。アメリカは海面付近か。
203 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 12:14:25 ID:lFsm48nh
最初に乗るのは、やっぱりTBSのアナウンサー?
>>184 90年代に読んだ「宇宙観光がビジネスになる日」って本だと、SSTOが実現すると、
打ち上げコスト削減と長距離(東京−ニューヨークとか)の超高速運輸で、
かなりバラ色のビジネスモデルが構築できそうなことを謳ってたぞ。
・・・まぁ、SSTOが実現しなきゃ話にならんわけだけど。
205 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 13:35:26 ID:MGEU5abk
そんなわけわからん本読んで真に受けTいるから
お前は松浦信者並みの低脳なんだよW
いるよね、本を読んで賢くなったつもりになる馬鹿が
重さ8トンってことはH2aでも低軌道ならもってけるな
207 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 14:10:42 ID:VApPI5fi
有人飛行するとしたら、居住スペースだ耐熱素材を入れるから
20トン以上の機体が必要ですんで、H2B以上の能力をもった
ロケットじゃないと
しかしこのての機体で、そのまんま宇宙から帰還するってのも、面白い発想だな。
たしかに可能性あるわ。
まあ、普通にシャトルのような形にしたほうがベストだとは思うが
208 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 14:30:26 ID:VApPI5fi
JAXAの動きは、有人宇宙飛行だ月着陸だ、火星着陸も視野にいれているな
これを使えば、滑走路も不要の着陸船が出来る。
H2Bとかに積めば、行きの燃料が不要だから、燃料を節約でき、飛行士のコクピット
スペースを広くできる。
本格的にJAXAはカプセル方式など眼中に無いようですね。
209 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 14:35:51 ID:7tuimarB
お徳やね
210 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 14:40:38 ID:VApPI5fi
馬鹿がシャトルばっか批判するから、
じゃあ、シャトルと呼べないものを作ってやるよ、とJAXAの優秀な技術者が
怒ったって感じですかね。
211 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 14:47:07 ID:VApPI5fi
リフティングボディーみたいな感じの機体で
帰還時にうまく大気で減速して、着陸人は姿勢制御して
垂直に着陸って感じですかね。
これによりリフティングボディーの姿勢制御の問題は解決できると見積もったんだろう。
やるな、JAXAの研究者。
212 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 15:13:54 ID:VApPI5fi
考えて見たら、無理に垂直に着陸せんでもいいな
空港が使えない、という緊急事態に空港以外に着陸するとかいう条件でもないかぎり。
リフティングボディーの姿勢制御できるシステムだけ組み込んでもいいような
うーむ、複雑な問題だぜ。
213 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 15:48:22 ID:brldx9ZZ
これが後のモビルスーツの足部分ですね?
214 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:02:06 ID:VApPI5fi
まあ、これで実績作ったら、低軌道から地球への帰還実験も
容易に出来そうだな。
問題は耐熱問題だけ。
タイルを貼ればいいか
>>202 パラシュート無しで逆噴射のみのを言ってるんだろ。
それをアメリカはとっくに作ったが実用化してないと。
216 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:05:19 ID:xPvldiMX
>>207 シャトルであるがゆえのグライダー降下も、コスト増要因じゃなかったか?
確か、打ち上げの度に耐熱材張り替えるから材料費高くなるとか。
後の百式である
218 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:11:07 ID:VApPI5fi
これは、月着陸船の技術と、有人宇宙飛行の技術
双方の技術獲得できる要素を持っているな。
これの基本技術を利用して、リフティングボディー機体を作って
滑走路にも着陸でき、垂直に着陸できる機体を作ればいい
とんでもない機体をJAXAは構想しているようだな、さすがプロは違うわなあ。
糞作家にJAXAの研究者のつめの垢でも飲ませてやりたいね。
220 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:17:35 ID:VApPI5fi
リフティングボディー機体に、この技術を組み合わせることに高度な思想を感じる
エンジンに故障があれば、最低限リフティングボディーをいかして、安全に着陸できるし
エンジンが使えるのであれば、垂直に安全に着陸できる。
姿勢制御だエンジン両方に問題があれば、搭載しているパラシュートを展開させればいい
安全装置が3系統あることになる。
経済性と安全性両方備えた、最強の機体になることが可能だ。
さすがJAXAの研究者、ここまで普通に考えているはず、俺のような素人でも考えつくことなんだから。
まあ、あの馬鹿はオナニー本を書いて自慰しているだけだが。
222 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:24:39 ID:VApPI5fi
滑走路に着陸となると、基本的に車輪機構が必要になるから
それを省くためにも、基本的な着陸方法はロケットエンジンを利用した垂直着陸か
パラシュートと考えておいたほうがいいか、それらが機能しないときには胴体着陸。
なるほどな、これで完璧だぜ。
>>219 この手のスレ見てる人なら知ってるが後者です。
224 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:27:43 ID:VApPI5fi
なにやらいつものやつが火病おこしているようだな
あの、自称生粋の日本人という輩が
>>208 >>JAXAの動きは、有人宇宙飛行だ月着陸だ、火星着陸も視野にいれているな
普通に無理。
JAXA2025だなんてポンチ絵を描いているが、まず実現できない。
226 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:31:03 ID:VApPI5fi
しかしこれが実現できれば、一気に新たな技術開発が進む。
いい傾向だぜ。あのゴミが火病おこすわけだ
確かに初めて遭遇する人はネタキャラとしか思わないだろうなぁ。
そのうち松浦だけじゃなくNHKがどうの、韓国、中国がどうのって言い出すよ。
228 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:37:14 ID:VApPI5fi
やっぱいつもの火病のやつか
まあ、チョンコだしなあ、お前は
アメさんのこのロケットって転けて爆散したんだよね
原因とか知らない?
今検索してみたんだけど,DCXだね
って言うかスケールコンポジット社なのね
ルータンすげーとか見てたけど
スペースシップワンもペガサスもスケールコンポジット社だよね
方向性が全く見えなくてワロタ
>>230 そうだね。
ただ、彼が来てから航空板の宇宙関連スレが寂れてしまったのは残念。
232 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:41:36 ID:VApPI5fi
これでリフティングボディーを作る勢いも出てくるな
リフティングボディーっつーか、垂直に着陸することを考えたら
もっとずん胴な機体でもいいのかもしれん。
これをH2Bの先っぽに取り付ける。横幅を抑えることができるぶん
ロケットの飛行にもよい傾向が出てくるだろう。
まぁ、H2Bを使っての月サンプルリターンくらいは考えてそうだけどね。
234 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 16:52:08 ID:VApPI5fi
よりずん胴なタイプのリフティングボディーの想像図もどっかで見たな
ついでに射出座席もつければ、あの馬鹿作家は反論できんだろW
>>233 日本って大気圏外からの突入な実験で回収に成功した事無いよね
すべて海に没してたような気がする
そう考えると,はやぶさのカプセルとか大丈夫かな......
236 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 17:01:48 ID:VApPI5fi
しかし俺も、リフティングボディーの制御性の悪さを考え
否定的だったが、垂直に着陸できるなら、何ら心配することはない
完璧だ。
だいたい高度、30キロあたりでエンジンふかせばいい話なんで、たいして燃料もいらんし。
2011年 予想を大きく上回った開発費に頭を悩ませた開発陣は
一回余計に飛ばすことで費用の吸収を提案する。
そして、運用開始から数年目。 稼動第一号機の101回目の発射が迫っていた。
JAXSA完全監修でお送りする、感動のヒロイックSFスペクタクルラブロマン
ぷろじぇくと X THE MOVIE
『 1 0 1 回 目 の リ フ ト オ フ 』
A.D.20XX 夏 Caming Soon!!
238 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 17:11:15 ID:VApPI5fi
つまんね
239 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 17:18:00 ID:6Mx2v/Fv
>>235 「りゅうせい」で既に成功していたはずだが…
240 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 17:18:41 ID:6Mx2v/Fv
あ、再突入からの回収の話な
241 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 17:19:36 ID:VApPI5fi
はっきり言って、リフティングボディーの巨大なもんを作って
再使用する部分を大幅に増やした巨大なもんを作ってもいいかもしれんな。
まさに米国のスペースシャトルよりもデカいようなものを。
242 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 17:23:54 ID:VApPI5fi
部品の再使用率を上げるなら、TSTOみたいな運用でもいいか。。。
母機が自動的に着陸してくれればいいわけだし
複雑な問題だぜ、これは。
だいたいわかってきたぞおJAXAの構想が
243 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 17:27:25 ID:zWDTwgKF
244 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 17:31:33 ID:VApPI5fi
これは一回あたり1500万円を想定。
一回あたり、その10倍から100倍のコストで打ち上げられるこのての
離着陸機をブースターとすれば、ほぼ完全な再利用打ち上げシステム構築も可能だな。
一回あたりの打ち上げコストのこのてのブースターを二個組み合わせても、最高30億円
もろもろ入れて100億円以内で打ち上げ可能だろう。
夢が広がるねえ。
JAXAが目指している思想はこれかな
>>239 >>243 りゅうせい(OREX)は回収せず
USERSは回収に成功ということですね
USERSは知らなんだ
HYFLEXの失敗
DASHの失敗
OREXの回収は"実施せず"との弁なんだけど,私は失敗だと考えています
回収に関しては難しいなぁと考えています
はやぶさ(MUSES-C)も万全の体制とは言い難くなっていますが
成功を祈らずにはおれません
DASHは再突入失敗じゃなくて分離失敗だから、意味が違うのでは。
247 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 18:49:29 ID:xFrenRWL
>OREXの回収は"実施せず"との弁なんだけど,私は失敗だと考えています
データを送ってきたのに失敗と言われてもねえ
248 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 18:52:35 ID:xFrenRWL
データという形ないものに価値は無い、とでも言うんでしょうかねえ
困った厨房だ
>>246 DASHはまあそうなんだけど
只でさえ少ないチャンスをふいにしてしまったって事で......
結局1回だけなんだよねこの話の前までは一回も成功していないと思ってました
例え実験が失敗であったとしても
データが取れ知見が得られれば
実験が成功であると言えるのは承知です
OREXの技術試験衛星プロジェクトが失敗であったとは言っていません
OREXはどう考えても回収できる機構を備えてないだろ?
251 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 19:18:55 ID:94wAP/2o
もうTSTO作ってもいい時代に入ったのかもしれんな
252 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 21:21:23 ID:94wAP/2o
まずこれの実験に成功したら、リフティングボディー機体と組み合わせた
無人実験機だな。
そうすりゃ、完璧な有人宇宙飛行計画が事実上完成したも同じ
253 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 21:27:22 ID:94wAP/2o
無人実験機といっても、当然宇宙飛行士が入れるような機体を作る。
あとは実験だね。
当然、垂直に着陸するこのての機構を搭載するんですから、結構な大型機体になります。
254 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 21:36:44 ID:+X8IPA0p
リサイクルてったって、本体分のごみより、あの莫大な燃料消費による環境破壊の方がはるかにでかいだろ。
シャトルなんて飛ばさなければどれだけ環境破壊がなかったことか。
>>205 え〜、俺SSTOもフジも支持してるんだけど・・・。
256 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 22:14:09 ID:94wAP/2o
どうせあの馬鹿作家は、垂直に着陸するためにエンジンをつむのは
デットウェイトだ、とか馬鹿の一つ覚えの得意の視野狭窄低脳論理で反論してきますから
行きのときにもエンジンを吹かして使う。
行きと帰りに使うことにより、より効率的な運用を目指す。
257 :
名無しのひみつ:2007/05/28(月) 22:45:01 ID:oqJZBUe0
重力制御実用化しろよ
ID変わってもこれだけ自己主張強いとすぐわかるなw
俺みたいな宇宙航空知らない素人からすれば暴走してる奴の方が反論せず茶化してる奴より説得力があるように思えてしまう
>>256 馬鹿作家、がだれかは知らないが、RVTを非難している作家や評論家を見たことが無い。
有翼シャトルを非難している人もRVTには賛成している。
そもそもRVTは観測ロケットの置き換えであって
このスレの勝手に今にも人が乗るかのような妄想と現場は空気が違う。
262 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 01:30:45 ID:6z6woX+9
100回使用できるコンドーム
263 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 01:35:28 ID:Wz3rtTxD
使わないから……いや、使えない
相手に病気が移りそうだ。
>>259 本人じゃないなら人間観察を勉強したほうがいいよ。
266 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 07:57:47 ID:yV8YDcsc
267 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 08:05:40 ID:yV8YDcsc
使い捨てが一番いい、とか言ってる馬鹿作家がどんどん
立場が悪くなるな、かわいそうに。
そろそろ糞本書くのも引退したほうがいいんじぇね、やつが書く本など馬鹿と低脳
くらいしか買わないよ。
メインエンジンにLE-5B辺りを流用出来ないのかね。
あれじゃ大きすぎたりするのかな。
271 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 12:42:27 ID:yV8YDcsc
地球周回軌道から帰還することを考えると、そのままじゃ効率的じゃない
とちゃんと松浦のおっさんは理解できているんか?w
効率よく大気を使って減速したほうがいいからねえ。
当然、あのおっさんが大嫌いなやつの言うデットウェイトの翼をつけたほうが
効率的なわけだが。
相変わらず頭が悪いなやつは。
272 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 12:47:06 ID:yV8YDcsc
このまんまの、まさにロケットの形で大気圏を通過せよってか
あのおっさんも馬鹿なことを言う。
>>272 現行のISASの計画でも、この形状のまま大気圏通過させる予定ですよ。
274 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 12:59:29 ID:yV8YDcsc
>>269 具体的なことは何一つ書かれてないな。
まあ、このレベルですやつは。
>>271 今回の計画は地球周回軌道は関係無いのでは?
将来的にそこに発展していくだろうけど、このままの形状を維持するかは不明だし。
いきなりHOPE2に行くよりは現実的ってだけだと思うが。
276 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 13:10:29 ID:yV8YDcsc
ある程度、大気のあるとこに降りてきた場合
翼があったほうが、姿勢制御、後続距離で有利になるからねえ。
最低でもリフティングボディー機体は必要でしょうに。
あのような単体じゃせいぜい100キロ上空から降りてくる。
30キロメートル範囲で、みたいなのが精一杯でしょうに、あくまであの形状は
低高度域での実験用ですよ。
>>276 地球周回軌道に乗せることになれば今度は速度が必要になるから、
重量増はさらなるネックになるでしょう。
それに苦しんだ結果、NASAが迷走することになったわけで。
結局、再利用型で行くなら現状の技術レベルではこの形状がもっとも妥当なのでは。
278 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 13:17:04 ID:yV8YDcsc
だいたいあの円錐形のような形状では、姿勢制御が大変でしょうに
円錐の底には、ロケットエンジンの噴射口があるから、底を下にして
大気に突入するわけにもいかんし。
あの形状だと、月の離着陸用にしか使えないよ。
>>278 円錐形の方がスピン制御出来るから姿勢制御は簡単では?
実際にスピンさせるかは知りませんが。
地上に降りてくるときは円錐状の方を下にして突入する図になってますね。
280 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 13:21:50 ID:yV8YDcsc
>円錐形の方がスピン制御出来るから姿勢制御は簡単では?
いやだから、噴射口を下にして突入できないって
釣りやってんか??
281 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 13:26:10 ID:yV8YDcsc
>地上に降りてくるときは円錐状の方を下にして突入する図になってますね
まあ、離陸も着陸も30キロ以内という限定的な運用になってますからね
航続距離を稼ぐ必要もないんで、無駄に翼で揚力は発生させて運用する必要性もありませんし。
しかし、これが高度300キロとか500キロとかかから、高度さげて大気に突入し
任意の着陸地帯に着陸する場合は、より低高度域での機体制御の自由度がないとねえ。
>>280 円錐の方を下にすればいいだけでしょう。
>>281 だから、完全再利用型の地球周回軌道を飛行するSSTOの開発が困難なのでしょう。
284 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 13:34:39 ID:yV8YDcsc
低高度で揚力の発生しない機体で着陸する場合
その分、余計に燃料積まないと駄目なんだが。
燃料を多く積むか、翼をつけたりリフティングボディーにするか
と言ってたら当然、空力を利用して安定飛行できる後者だよねえ。
285 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 13:38:51 ID:yV8YDcsc
>>282 宇宙からそのての姿勢で帰還させた実績なんてあるの??
円錐状のもので底を下にして帰還したことはあるけど
アポロのように。
ちょうどそのアポロカプセルのような形のものを横にして突入なんて、余計な
姿勢制御機構の助けを借りないとねえ、当然そのぶんを燃料を必要として、そのうえ
高度が低くなっときには、自力飛行するために燃料の噴射に依存しないといけない。
結局、燃料を多く積む必要が出てくる。
翼つけたほうがいいですね
>>284 最終的にどちらの方が効率良いかだろうね。
現時点ではどちらのアプローチを採っても無理というのは実証済みだから、
今後の技術開発に期待という感じでしょうね。
>>285 実績は無いでしょう。それを今度実験しながら11年までに開発するというニュースですし。
これで実績を積んで次の段階に発展させていくというのがISASの考えでしょう。
287 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 14:48:04 ID:yV8YDcsc
これを使うとしても、大気の無い月着陸用だろうね。
その技術をシャトルだリフティングボディー機体に流用することは
普通にありえるが。
まんまこの形で地球周回軌道から地球に帰還ってのはありえないね。
それは効率が悪い
288 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 15:04:19 ID:SKn1IaZD
>>284 翼は帰還時のみにしか使われないけど、今回のこの垂直上昇、垂直着陸ロケットは、
エンジンを上昇時と帰還時の両方に使う、「帰還専用」なのは燃料だけで、燃料タンクを
大きくするだけでいい。同じ機構を強化するだけで二つの役割を持たせるのは、
重量的に得だと思う。
翼による揚力の利用の方が効率が良いかどうかは、機体の大きさと、材料技術なんかによって
決まってくると思う。やっぱり重量だね。帰還に燃料を使うか、翼を使うか、両方とも結局は重量だから。
ただ、垂直着陸型は、構成要素が減るという設計上の難易度減が優位点でもあるのね、
効率がぴったり同じでも、まだ垂直着陸型に軍配が上がるかもしれない。
289 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 15:10:24 ID:yV8YDcsc
>>288 つーこことは、エンジンの推力だだけで自立航行するの?
ちょっと厳しすぎやしませんかね。
ある程度空力を利用したほうがいいと思いますがね。
今日の推奨無視ID
ID:yV8YDcsc
291 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 15:48:38 ID:yV8YDcsc
負け犬宣言キタコレ
>>288 えーと,ここで言ってる帰還って衛星速度から?
衛星速度を出せるロケットで単段式って簡単じゃないよ
H2ではエンジンやタンク,STSでもブースタを捨てる
それら全てをマンマ持って行って帰るのはちょっと......
大気圏突入に極低温の燃料を抱えておくのも避けたいんじゃないかな
293 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 15:55:58 ID:yV8YDcsc
そんな低レベルな理屈だと、宇宙往還機は永久に出来ないな。
>>289 空力利用しようにも、利用するだけの技術力が現在の所無い。
295 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 16:03:39 ID:yV8YDcsc
>>294 小型実験機をh2aで上げて、宇宙から帰還させて
実績作ればいいんですよ。
その手の技術はすでにありますよ?
あとは実績作るだけです。
297 :
sage:2007/05/29(火) 16:11:39 ID:Z9NjXC2/
ペットボトル1万個くらいくくりつけて飛ばせば、もっと安くなるんじゃない?
298 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 16:19:08 ID:SKn1IaZD
>>292 いや、もちろんこのロケットのような弾道飛行についてだよ。
衛星軌道到達する完全再使用のローンチビークルは、翼による揚力式直陸でも、
エンジンによる垂直式着陸でも、「どっちでも現状不可能」なのは明らかだし。
ルータン氏のホワイトナイト/スペースシップワンのシステムを見て判るように、
弾道飛行を目標とするならば、揚力式直陸も、垂直式着陸も、どっちも可能性が
あるんだと思う。
方式が悪くて完全再使用ができなかったのではなくて、目標が高すぎてできなかったんだな。
この点においては意見の対立は無いのではないかな?
299 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 16:28:00 ID:yV8YDcsc
>それ、SSTOじゃないじゃん。
俺はsstoなんて一言も言ってないし
300 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 16:39:31 ID:yV8YDcsc
だいたいにして、いきなりsstoなんて、正常な神経もってたら
そんなこと言いませんよ。
有人宇宙飛行するとしても、まずは通常ロケットで打ち上げるタイプ。
ここで実績を積んで、tsto、sstoと次のステップに行く。
と言うか、今回のコレは高々(と言うと語弊があるが)、高度120kmが目標の小型ロケット。
コレと衛星軌道だ宇宙往還機だって話とは、はっきり言ってモノとしてはあんまり関係がない。
データだ人材だ社会的インパクトだって部分で共通性があるだけで、コレを元にSSTO云々を語るのは筋違い。
302 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 17:02:21 ID:yV8YDcsc
>>301 関係あるよ。
地球に帰還するときの着陸方式を考える上で。
関係が無いと思っているのは低脳くらいですよ。
使い捨てロケットだって、最初は弾道飛行を繰り返していたわけで。
完全再使用機だって同じ道を辿ればいい。
それなのに「何故か」完全再使用機は使い捨てロケットの性能そのままか、それ以上で
なければいけないという呪縛が長年あって、最近それがようやく解けて来たという気がする。
巨大開発よりも、リスクの低い暫時的な開発を繰り返しましょう、というのは分野を問わないトレンドではある。
>>302 非常に抽象的なレベルでしか関係ない。
秒速8kmで衛星軌道から下りてくるモノと、精々音速程度のこのロケットじゃ条件が違いすぎる。
空から下りてくるという点以外、両者は全く異なる、別世界の乗り物と考えた方がいい。
305 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 17:32:07 ID:yV8YDcsc
>>304 垂直に着陸するって方式は、同じだよ
この方式を有人飛行の機体に使うんだろうし。
シャトルだ、リフティングボディー機体が大気で減速しながら地球に帰還
そして着陸地点近くになったら、エンジンふかして、垂直に着陸。
これくらい理想的な機体も無いね。
306 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 17:39:06 ID:7JFQUm/t
いろんな方式があっていいと思う。実際のところ、安全性、コストなどは
やってみないとわからないことが多いようだし。
高度150kmまでの弾道飛行で使うエネルギーは地球周回飛行の7%ぐらいあればいい。
逆に、地球周回はそれほどエネルギーがいるし、また大気圏再突入で発生する熱も弾道飛行とは桁違いに大きい。
このロケットは目標を弾道飛行に絞っているから再利用型が実現できるメドがついてきた。
この話と地球周回軌道に乗せるロケットとは今のところ別物と考えたほうがいい。
308 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 17:52:42 ID:yV8YDcsc
つーか、これで宇宙まで行く、なんて誰も言ってねえしな
打ち上げは当然、H2Bあたりに載せるんですよ
そこまで理解して語ってもらわんと、こちとら困りまっせー
309 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 17:59:37 ID:yV8YDcsc
この姿勢制御と垂直着陸能力があれば、リフティングボディでもいいね
そのような流れになっていくでしょ、リフティングボディの実験機とかも
上げたいようなことをJAXAのサイトでも書いてあるし。
そういう流れで行くんじゃないですかね。
310 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:06:02 ID:KeZWZSib
このロケットは地球周回には使わんというのに。
それに、リフティングボディだったらエンジンをふかす必要なくなるだろ。
リフティングボディ機を垂直に着陸って。
二度手間というか、複雑にしてどうするんだ。
垂直離着陸シャトルオービター!
リフティングボディって散々言ってるけど
アポロの指令船だって立派に揚力発生するよね
この
>>1のロケットとは速度域が全く違うので関係ないけどね
RVTの大気落下中の終速度ってどれくらいだろうね
314 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:14:05 ID:yV8YDcsc
リフティングボディは姿勢制御が難しいからね。
宇宙から地球に帰還するだけなら最強なんですが、そのあとの着陸がねえ。
胴体着陸するわけにもいかんし
315 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:14:12 ID:KeZWZSib
それに、リフティングボディは形状に余裕が無くなる。
JAXAの検討しているやつでも平べったくなってるしな。
エンジンやら燃料やらを収納するスペースが無くなってしまう。
316 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:19:56 ID:yV8YDcsc
>JAXAの検討しているやつでも平べったくなってるしな。
そんな機体構想ありましたっけ
はて
317 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:23:01 ID:yV8YDcsc
>>311 もっとも合理的で理想的な先進的な機構だと思いますがね。
完璧でしょう。
リフティングボディー機体だけでは、任意の場所に安全に着陸は不可能ですらね。
パラシュート使ったら、ただのカプセルですし。
318 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:25:32 ID:KeZWZSib
319 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:27:29 ID:yV8YDcsc
320 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:29:48 ID:KeZWZSib
>>319 着陸実験用じゃなかったら丸まる太った形状のリフティングボディができるのか?
321 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:31:07 ID:yV8YDcsc
出来るんじゃねえの
あんな平たい機体じゃ、ろくに人も入れないし
よほどデカくないとね、あくまで小型実験機体でしょう。
>>297 20個で500N程度でる。
案外パワフル?比推力はあれだろうけど。
なんにしても
>>1 のロケットが実用化してから、大型化・拡張の余地があるのかどうかの
検証だな。あと経済性の評価。
324 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:38:11 ID:yV8YDcsc
これを成功したら、次は有人飛行用の機体を作って
上空100キロ超からの帰還実験の繰り返しだろうな。
そこで実績積めば、まんまそれをロケットに搭載すりゃいいわけでして。
325 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:40:39 ID:yYZk2SDR
>>324 だから軌道速度分が加算されてない試験やっても大した意味無いんだって。
326 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:45:36 ID:yV8YDcsc
>>325 それは無いね。
地上への着陸という意味で重要な実験ですんで
それを完成させたら、次はこれをロケットで宇宙にもってて、実際に宇宙から
帰還させる実験を複数やる。そこで実績作って人を乗せる。これで完璧ですね。
327 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:49:08 ID:yV8YDcsc
それ以前に、そのての機体作るまえに、実際に小型リフティングボディー
で宇宙からの帰還データとらんといかんか。
328 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 18:53:02 ID:SKn1IaZD
>>1 の実用化の先があるとしても、ペイロード100kgを、ペイロード500kgに増やすとか、まあそんな感じで、
いきなり軌道速度にはならないと思うよ。
1.完全再使用・弾道飛行・ペイロード100kg
2.完全再使用・弾道飛行・ペイロード500kg
3.部分再使用・軌道到達・ペイロード100kg
とかいう順ぐらいにしか進めないと思う。
329 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 19:07:28 ID:yV8YDcsc
ロケットに積めばいいじゃん
330 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 19:32:32 ID:yV8YDcsc
そろそろ小型リフティング機体をつくって、帰還データほしいな。
331 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 19:49:13 ID:KRn6gdwZ
>>330 予算つきそうにないけれどね・・・。HOPE計画の残党の悪あがきみたいなもんだから。
>>1のロケットのほうは予算がつく可能性はあるみたいだけれど。
>>1 は宇宙研のほうからの出なんだよね。HOPEの残り物とは関係ない。
しかしまあ、妙な内ゲバをせずにモノになる開発計画に統合して欲しいものだ。
333 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 20:14:15 ID:yV8YDcsc
>>331 そもそも、hope関連に200億円投資してんだが
これをそのまま眠らせておくなんて不可能ですね。
あの低予算組織で200億円ですからね。
>もっとも合理的で理想的な先進的な機構だと思いますがね。
>完璧でしょう。
>リフティングボディー機体だけでは、任意の場所に安全に着陸は不可能ですらね。
>パラシュート使ったら、ただのカプセルですし。
理想的にも、先進的にも見えないんですが。
とりあえず、あなたの思うリフティングボディの利点を述べてみてください。
335 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 20:21:25 ID:yV8YDcsc
>理想的にも、先進的にも見えないんですが。
まずそっちから言ってもらわんと
336 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 20:30:11 ID:yV8YDcsc
>理想的にも、先進的にも見えないんですが。
リフティングボディーで、垂直に着陸する
馬鹿でも先進的だと理解できそうなもんだが。
どこが先進的じゃないのだろうか
はて
337 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 20:35:36 ID:dRrWdahj
>>336 >>リフティングボディーで、垂直に着陸する
無駄以外の何物でもありませんな。
垂直着陸出来る機体を、わざわざリフティングボディに
する理由が分からないんです。
339 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 21:07:18 ID:SKn1IaZD
>>1 のロケットが実用化したとしても、それとHOPEでやろうとしたこととくっつけて、
再使用宇宙往還機ができるという線は、ない。それはHOPEと同じ理由で失敗するだけ。
340 :
名無しのひみつ:2007/05/29(火) 22:45:44 ID:z5suKgRW
>>338 垂直離着陸といっても、その機能を活かすのは
地上に近づいてからだし。
海上に落下させ専用の収容船舶を作ったほうが確実だろう。
値段も空母と巨大ヘリで運ぶのは金がかかりすぎる。
それより民間が回収収容委託で行うほうが格安になるはず。
垂直離着陸というのは着陸可能な空港まで飛行できなければ
あまり使えない。市街地とか山に着陸させるか?
変な逆噴射するのでは、その燃料の重さが打ち上げに時に問題になる。
パラシュートで充分間に合うだろう。
>>341 SSTOで商売しようと思ってる連中は、短期間で整備して頻繁に使う前提だから、
空港とかに降りてくれないと話にならない。
そういう意味で、垂直離着陸(じゃなくても別にいいけど)みたいな
精度の良い離着陸方法は必要不可欠。
だからさ、遠い先に人も乗せるためにエンジン逆噴射するのに
パラシュートだけじゃ意味がない。
それに船なんか造るより射場に戻ってくればそれで金もかからなくていい。
344 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 09:09:21 ID:F2Zwn9fo
>>341 そういう回収方式はカプセル方式しかありえませんね。
まあ、そんなに安くはならんとおもいますよ。
345 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 09:17:59 ID:F2Zwn9fo
考えてみたら、宇宙ステーションのようなものとドッキングしないと駄目だから
そこそこなデカさが必要だよなあ。
それらとのドッキング機構もつけないといけないもんで。
346 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 09:36:59 ID:1ja+wkw4
>>343 パラシュートに依存ってのは、なんか原始的すぎるしね。
安全に帰還するために、複数の着陸方式を備えていたほうがいい。
垂直着陸、それが駄目なら胴体着陸かパラシュートでの着陸。
射出座席も備えれば、もっと乗員の生存性が高まる運用も可能だろう。
>>345 直径2mあればドッキング可能だからそんなにでかくなくても大丈夫。
348 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 12:12:49 ID:+wBtHzhl
パラシュートって、そんなに軽くもないし、占有する体積は割と大きいよ。
予備も付けたり、放出機構とかいろいろ。その割に制御が利かない。
垂直着陸は、上昇と同じメカニズムが兼用できるから、機構上の重量メリットが大きい。
ただ、燃料を抱えたままで軌道速度から減速するのは難しいだろうね。
>>1 のロケットの仕様でのみ有効な考えかもしれない。
いずれにしろ、結果的にスペースシャトルのシステムや、ソユーズのシステムに近づいて
しまうのならば、開発の意味が無い。
350 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 13:05:23 ID:1ja+wkw4
>ただ、燃料を抱えたままで軌道速度から減速するのは難しいだろうね。
着陸時につかるだけだから、そんなに大量の燃料はいらんだろ。
せいぜい3トンとか4トンとかあればいいんじゃないの。
351 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 13:09:54 ID:1ja+wkw4
>パラシュートって、そんなに軽くもないし、占有する体積は割と大きいよ。
>予備も付けたり、放出機構とかいろいろ。その割に制御が利かない。
それはわかってるが、パラシュートがあったほうが、いざというときに乗員が安全なんで。
まあ、あのボケはパラシュートもデッドウェイトとかほざきそうだが
353 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 13:39:03 ID:1ja+wkw4
>>353 軌道速度で突入したら超高温になる訳だけど、それはどうやって処理するの?
355 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 13:52:54 ID:1ja+wkw4
>>354 耐熱タイルというものが現代技術には存在します
>>355 耐熱タイルはメンテナンスコストが膨大だからね。
スペースシャトルもそれで難儀したようだし。
運用費が上がってしまったら元も子も無いのでは。
>>356 そこは同意だけど、そうすると新素材の開発を待たなくちゃ計画が進まないよ。
とにかく何かしらで経験値をUPさせておかないと、すべてが止まってしまうし、
ブレークスルー的な進歩も望めない。でも無駄になる危惧もあり、ジレンマですね。
358 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 14:22:41 ID:1ja+wkw4
>耐熱タイルはメンテナンスコストが膨大だからね。
>スペースシャトルもそれで難儀したようだし。
どれくらいかかるの??
日本なら低コストな耐熱タイル開発も出来るんじゃないの?
359 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 14:31:13 ID:1ja+wkw4
>>351 理想としては、緊急着水を想定したパラシュート
(完全減速できず、着水実施時は再利用は諦めて宇宙機は破棄する、乗員脱出のみ)
も装備してるといいけどね。というか、有人化の場合は必須だろうね。
耐熱タイルは欠点も多い技術なので、今ならそのままじゃなく改良された方法を開発すべきだろうね。
薄いシリカタイルの表面から、カーボンコンポジット繊維を補強で巻いた上で焼くとかね。
B787の主翼製造の為に巨大なカーボンコンポジット焼製釜ができたので、あれは宇宙開発に
応用できんのかと思う。
>>357 素材開発は日本は得意だし、積極的に進めるべきだけど、
耐熱タイルやアブレーションによる大気圏再突入に関しては、
既存の材料で繰り返してもそんなに経験値は上がらないのではないかと。
そこにお金を使うぐらいなら、素材開発にそのお金をつぎ込んだ方が良いと思うのですよ。
今回のRVTは全く新しいアプローチで、世界でも他にDC-Xぐらいしか実例が無く、
そちらも最高高度も数キロであるわけだから、ドンドンやるべきだと思うけどね。
362 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 15:07:51 ID:1ja+wkw4
>>360 まあ、座席ごと射出する緊急脱出機構を装備が理想だけどね。
垂直着陸用エンジンが故障したら、乗員は射出座席で脱出させ
機体は廃棄が一番いいかなあ、機体用に別個にパラシュート積んだら積んだで
重くなるし。まあ、ここは判断が分かれるとこだろう。
363 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 15:44:54 ID:1ja+wkw4
しかし、だんだんと日本が進むべき有人プログラムがわかってきたな
このての技術を利用した有人機体を作って実績を作り、そのごにTSTO SSTOに移行。
バリュートつう選択肢もあるでよ
>>356 シャトルの場合、翼もあって耐熱タイルだから
面積が大きすぎる。カプセルで耐熱タイルならシャトルより
遙かに少ない面積のタイルで済む。
366 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 16:41:52 ID:1ja+wkw4
いまどきカプセルなんていう、パラシュート依存の劣化システムは
イラネ
RVTはカプセルというパラシュート非依存システムだと思うが。
368 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 16:50:31 ID:1ja+wkw4
RVTマンセーなんてしてねえし
俺が想像する機体は、リフティングボディーにこの垂直着陸機構を付け加えた奴だし
この円錐状の機体が宇宙から高速で帰還するのは無理あると思うからねえ。
ケツには噴射エンジンが付いてるから、ケツをしたにして突入も出来ないし。
今回のと有翼往還機を組み合わせて考えてる奴はアホだろw
おれは、おじんなので
RVT
リフティングボディー
とか言われても、よくわからない。すこし説明してね!
>>368 お前の発言は、1から10まで「俺の考えたロケットTUEEEEEE〜〜!!」
って言ってるようにしか聞こえん。
372 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 17:18:36 ID:1ja+wkw4
373 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 17:20:57 ID:1ja+wkw4
>>369 JAXAはなぜかリフティングボディーに熱心なんだよねえ
そういうことを総合的に考えると、普通にありえます。
着陸時の不安定さを無くすために、垂直に着陸するという方法が、リフティング
ボディーの弱点を無くす唯一の方法ですので。
374 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 17:28:05 ID:1ja+wkw4
まあ、垂直に着陸しないのであれば、普通にシャトル作るしかありませんな
シャトルなら低速域での姿勢制御も完璧ですので。
まあ、どちらかを選ぶんでしょう。
375 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 17:35:22 ID:1ja+wkw4
垂直に着陸するために、そのための燃料使うか
素直に翼をつけて、そのての機構をキャンセルするか。
まあ、どっちでもいいですね、俺は。
>>373 >>JAXAはなぜかリフティングボディーに熱心なんだよねえ
それほど熱心でもないと思うが。
とりあえず研究はしているが、重要視しているようには思えない。
377 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 18:38:11 ID:7VFlSeFJ
これなんてサンダーバード一号?
激しくwktk
379 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 20:22:46 ID:HCp0Cv3Z
そういや、サイエンスウェブに出た機体は
まんま普通のシャトルだったな。
380 :
名無しのひみつ:2007/05/30(水) 20:22:56 ID:OMymCDMA
>>重さ約100キロの観測・実験装置を搭載し、最高で高度約120キロまで到達する。
やろうと思えば人間も運べるってこと?
画期的なのは再突入速度の調整が出来るかもってことだと思うね。
地上でホバリング出来るなら自由落下状態からいきなし減速して
重力加速に逆らって着陸できちまう!!
すげーぜ!!
>>350 機体の規模を出さずに燃料の重量だけ出してきても......
比推力ってのがある
STSのSSMEは宇宙空間でこそ最強の450s(推力230t)だけど大気中では2割落ちの360s(185t)
推力185tのSSMEの8%出力で15tを地球重力と均衡
#HOPE-X 11t エンジン他 1t 燃料 3t
3tの燃料では
360s*3t/15t*8%=900s
減速や位置/姿勢を考えなければ15分間空中に留まる事が出来る
これが長いか短いか?
あるいは機体規模15tに対して1/4が着陸の為に使われる事に無駄がありやなしや?
なお,減速に翼がいると仮定したのでHOPEの重量は弄らず
射出座席は重いし気密室に扉をたくさん付ける事になるので面倒だし着陸寸前でしか役に立たないし......
1kgの重量増加がどれだけの燃料追加になるのか想像できる?
383 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 02:15:12 ID:v5MocHgo
垂直着陸は一見燃料がムダに見えるけど、ほとんどの重量が燃料である宇宙機が、
着陸用の燃料を残した後で行われるのであって、帰還時のホバリング
に必要な推力は、打ち上げ時の離床推力よりずっと小さい。ここが重要。
カプセル形状であっても、減速のほとんどは大気摩擦によって行われるから、
着陸に費やされる推力は、従来パラシュートが果たしていた部分でしかない。
その時宇宙機は燃料が大幅に減っていて軽い。
垂直着陸だと脚が簡素で済む。これは大きいよ。航空機型は、タイヤやブレーキが重いし複雑。
ランディングギアの格納庫を熱防護するのは難しい。ただの脚であれば出しっぱなしでもいい。
タイヤを守るのは難しいが、ただの脚を守るのは簡単ということ。
表面積の大きくなる翼も防護は難しい。宇宙機は体積辺りの表面積が小さいのが最も合理的。
ボストークの着陸部分はまるっきり球だったように。
ただし、スペースシャトルは軌道上から衛星を持ち帰られる、つまり、「帰還重量」が大きくても良い
というのがメリットとしてあった。航空機型の帰還システムは「帰還重量」が売りなんだな。
垂直着陸型は、帰還重量は離床時より大幅に小さくなる勘定でないと合わないから、
軌道上から何かを持ち帰る機能は余り無い。
私は、翼がデッドウェイトとかそんなことを言うつもりはさらさらないが「軌道上から重量物を持ち帰るニーズ」
の有り無しこそが有翼型かそうでないかのポイントだと思う。もし、衛星を放出して
戻ってくる機能だけでいいなら、やっぱり有翼型は利点がなさすぎる。
リフティングボディの利点はベル型(アポロね)に比べて揚力が大きく
単純な落下とならないので上層の薄い大気中に長く留まる事が出来
より長時間の穏やかな加熱で軌道速度を殺す事が出来ます
この事は,機体の耐熱構造の単純化と減速Gの低減が可能で非常に有利では在ります
しかし,HOPE-X等に想定しているのはL/D(揚坑比)が1程度です
これではまともな着陸ができません
一般に200km/h以下でL/Dが3〜4あれば楽に飛行機のように着陸できます
縦の安定の変化はどの形状あるいは航空機であって同じです
速度がマッハ20とかから0まで変化する間において常に安定を保つ事は不可能です
急激なモード変化や不連続点を伴わない限り,制御則は作れます
>>384 その解になる形状がほとんど存在しないんだよね・・・
さらに、打ち上げ時の垂直上昇時の横風安定性も満たす形状は「無い」という結論になってしまう。
「スペースシップ・ワン」みたいに変形させるしか!
あの変形機構をHOPE推進派はどう思ってるんだろう・・・。
垂直着陸型は、機体形状をいじくって何かを得ることをあきらめる代わりに、
面積辺りでの燃料搭載量の優位性を生かす思想だね。
>>383 "宇宙機"に燃料を残している事はあまり無い
"ロケット"になら多少残っているかも知れない
アポロはSMに十何トンか残しているがそれは目的があっての事
大抵は最低限のエンジンと燃料以外は捨ててしまう
後生大事にエンジンを抱えていたのはSTSのみだけど,これは燃料が無い
翼式のメリットについては同意
パラシュートでは効かない重量を支えるのは翼しかないと今の所考えている
カプセル式の本意は,削れる重量は全て捨て失う訳には行かないもののみ持ち帰る
衛星を持ち帰るなんてのは言語道断だ
つまり,熱防御部分とパラシュートと中の人間のみ
ボストークはこの点徹底した
まあ,トレードオフの部分については我々では結論できないって事で......
387 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 02:41:05 ID:4O2UqQRd
今、フジテレビで日中宇宙バトルって番組やってるぞ。
388 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 02:42:19 ID:4O2UqQRd
>>385 苦しんでるみたいですね
翼を丸ごとフェアリングの中とか......
スペースシャトルのその辺の話とかも読んでみたいけど見当たんない
スペースシップワンの尾翼?主翼?の変形ってよく判らないんだよね
どうなってるの?
それは残念、でも前見たやつだった。
リフティングボディとカプセルのいいとこどりを狙っているのが
ロシアのクリーペル。
あ、フジで松浦氏がインタビューに答えてる。
フジで日本の有人計画HOPEきたこれ。
>>1 これ、2011年度とか書いてあるけれど、あくまでこの先生の希望でしかない。
予算が承認されているわけじゃない。
リフティングボディの話が出ているが、あれは飛行するというより落下を制御している、というほうが正しい。
しかも、音速以下になるととたんに揚力が少なくなる。
恐らく、最後の着陸のシーンではパラフォイルかパラシュートが必要になる。
397 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 19:36:43 ID:oHQr7yEZ
>>383 衛星を地球に持ち買ってどうするの??
いまどきそんなこと考える連中は居ないよ。
人を5人から10人くらい帰還させる機能だけでいいよ。
そう考えると、無駄に米国のシャトルみたいにデカくする必要は無い。
じつに効率的だろうに。
398 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 19:58:52 ID:XXCLy+uD
>苦しんでるみたいですね
>翼を丸ごとフェアリングの中とか......
H2Aを3本束ねたようなやつに、セミ方式で装着すりゃいいんじゃねえの
米国のシャトルみたいに。
無理やりコンドームのように先っちょに装着することもねえよなあ。
399 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 20:38:47 ID:XXCLy+uD
>391
あんた、松浦並みにあふぉだね
広大な国土のある大陸国じゃ、それらのものを大雑把に着地させる土地があるだろうが
日本には無いからねえ。
日本はピンポイントに先進国らしく着陸できるやつじゃないと。
400 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 22:10:05 ID:aijg9Pci
>>399 いや、クリーベルが着陸できるぐらいの土地は日本でも用意できる。
北海道でもできるし、クリスマス島をまた借りればいい。
クリーベルの課題は、その技術的難易度。
ロケットの先端に有翼の機体をつけるリスク。あと、機体が小さいので熱処理が困難。
>>400 クリーベルは翼の無いタイプの想像図や実物大モックアップ?も存在するよ。
それでも非対称になるのは避けられないけど。
402 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 22:51:58 ID:XXCLy+uD
>ロケットの先端に有翼の機体をつけるリスク
馬鹿のひとつおぼえのようにそのてのこと言うやつがいるが
別に先っぽじゃなくてもいいだろうに
403 :
名無しのひみつ:2007/05/31(木) 23:18:55 ID:9jCPshSf
>>402 ロケットの腹にくくりつけるよりは現実的だがな。
えねるーぷ
>>402 jaxaがやるとネジ閉め忘れてロケットだけ飛んで行っちゃう
406 :
名無しのひみつ:2007/06/01(金) 00:21:00 ID:ftMwYum/
>ロケットの腹にくくりつけるよりは現実的だがな。
なにを言っている、20年以上前からシャトルはその方式だ。
あんまり糞は食いすぎるなよ、あれ食い物じゃねえぞ
>>406 その形状が仇となって安全性を見直されたんだが。
それでもシャトル厨は、HOPEなら先端につけるから大丈夫
とか言ってたじゃないか。
コロコロ言ってること変えんなよw
408 :
名無しのひみつ:2007/06/01(金) 02:40:38 ID:dcDA03l/
高度100kmでも1000kmでも技術的には関係ないだろ。
100kmは現在の需要に合わせたと思う。
着陸するから姿勢制御と、あとなんだろうか?
高度を正確に測定できて、つまり落下速度だな
それに応じたロケット噴射技術が、獲得できる。
面白い技術だから、犬HK予算をこれに回したらどうだ。
1000kmか1万kmに垂直に打ち上げて
静かに降りてくるだけでも、いろいろ使い道がありそうだよ。
観測、実験ラボ、小さい衛星打ち出し…
>>408 >高度100kmでも1000kmでも技術的には関係ないだろ。
ロケットにとってこれ以上はないと言うぐらい、物凄く関係ありますよ。
410 :
名無しのひみつ:2007/06/01(金) 10:22:41 ID:i4/LSXCI
>>407 断熱材が当たっただけだろうに
あんなやわな断熱材使ってるからはがれるんだよ
>>410 使い捨てなんだから、発泡樹脂を吹き付ける以外に良い断熱方法は無いよ。
断熱しないままでも氷が張り付くだけだけど(アポロのサターンロケットはそうだった)、
張り付く氷よりも重くなったらもう断熱材の意味が無い。
412 :
名無しのひみつ:2007/06/01(金) 13:07:32 ID:yZ9LiO5k
なんかシャトルとか持ち出してるの居るが
高高度観測用ロケットだろ、使い捨てやパラシュート帰還より
確実に帰還出来るってやつ
人乗ること前提にしてないから良いんだよ
413 :
名無しのひみつ:2007/06/01(金) 20:54:16 ID:SPk8ujQJ
これはあくまで、月面有人飛行用とかだろうな
地球に帰還するやつは、なんだかんだいってシャトル方式が一番だよ
理想は、TSTO SSTOだが、まだまだ先だし。
414 :
名無しのひみつ:2007/06/01(金) 20:58:10 ID:SPk8ujQJ
まずシャトル方式で、地球帰還のシャトルでの実績を作る
その実績のうえで、TSTO、SSTOを開発していく。
これがもっとも刺激的な流れでしょう
これに非弾頭の核爆(ry
地味なスレなのになんか伸びてるなと思ったらやっぱりバカ〇か。w
417 :
名無しのひみつ:2007/06/01(金) 23:10:30 ID:SPk8ujQJ
あ、チョンコちゃん居たんだ
またいつものロシアびいきカプセル厨とチョンコ連呼バカの罵り合いになるのか。
おまえらには飽きてんだよ。バカども。
開発動機が予算を削るためってのが日本らしい
他分野でもギリギリの予算内でがんばるために改良に改良をかさね、
ってやってるうちに新発見とか新発明してる。
ばかばか金使ってる米国に勝ってる分野はこんなんばっか
楽をしてると苦労はしない。あたりまえなんだが苦労することで新しい発見があるのね
>>418 >ロシアびいきカプセル厨
こんな奴居たっけ?
>>419 完全に”観客”としての感想だな。研究者にしろ何にしろ金が在って楽できた
方が迅速に結果を出せていいに決まってるだろうがボケが。
それにアメリカは薄く広く金を投入する事もしてるんだよ。そうやって無数の
カス研究の中から少数の結果が出てくるんじゃないか。
日本人から見て日本の研究が突出してる様に見えるのは研究費ってパイが
小さい上にメディアは国内ニュースしか採り上げないからだ。
まったく、低学歴や大学出た だ け の自称高学歴はこれだから。
首吊って死ねや。
421 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 09:36:33 ID:JniQpFpP
>まったく、低学歴や大学出た だ け の自称高学歴はこれだから。
学歴ヲタは早く隔離板でオナニーしてこいよ
>>421 たった1行さえまともに読解できないお前は学歴以前に只のバカだ。
今すぐ海へ飛び込んで魚の餌になるくらいで丁度いい。
423 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 10:13:32 ID:JniQpFpP
学歴ヲタが火病った。
>>408 地球の地表からの位置エネルギーが落下時に速度に変換されるとすると
G=667256e-11[m3s-2kg-1]
R=6378.2[km]
M=5.9742e24[kg]
GMm(-1/(R+h)+1/R))=0.5mV^2
高度hがそれぞれ変化すると
100[km] で 1.39[km/s],1000[km] で 4.12[km/s],10000[km] で 8.74[km/s]
の速度になる
これを最後の100kmで減速するとなると......
1000kmあれば隕石なみに,10000kmでは軌道速度に到達する
大気の変化を探るからこそ,真上に100kmは意味がある
そっから先は円,あるいは楕円軌道な恒常的な施設の方がまし
なんの需要かそうぞうしてみないのかね
巨大な電卓の前に座ってんだから,計算してみないかね,科学について語ってんなら
426 :
名無しのひみつ:2007/06/02(土) 18:01:01 ID:S9/s9/qH
427 :
名無しのひみつ:2007/06/03(日) 01:04:21 ID:6GI44NKD
同じ構想のデルタ・クリッパーは数回の実験後、着陸時に足が出ずにコケて
機体が燃え上がり全損、以後計画中止となったはず
先のある技術なんかねぇ?
428 :
名無しのひみつ:2007/06/03(日) 01:28:31 ID:zVlvMRaF
>>419 別に日本でなくても再利用型の動機はそこなのでは?
結局余計にお金がかかってるわけだけど。
429 :
名無しのひみつ:2007/06/03(日) 04:27:22 ID:tnVCgdCW
ロシアや米国のアポロpのケットが
パラシュート広げて着水、着地するのは、
大気濃度を考えると合理的だな。
最初から広げてても、問題なさそうだけどね。
繰り返すことを考えると、パラシュートで海に着陸なんて
論外だけどね。
>>430 パラシュートって高いの?それとも塩害?
回収の手間とメンテナンスの手間だろうね。
海に落ちるのはかなりの衝撃だろうから、修理や金属疲労の検査もかかせない。
船をだして回収するのも、労力と資金が膨大にかかってしまう。
最初に設計しておけば、そのままの形で射場に戻ってくるほど楽な
方法はない。発射と着陸で同じ推進機関を使うことで
シンプルにもなるし。
434 :
名無しのひみつ:2007/06/10(日) 16:19:28 ID:cPoiSm77
+ .. . .. . +..あなたがテレビを見ているとき
.. :.. __ .. あなたが寝ているとき
.|: | あなたがハァハァしているとき
.|: |
.(二二X二二O その瞬間にも世界では、
|: | ..:+ たくさんの人がエイズや白血病などで苦しみ、
∧∧ |: | そして死んでいます。
/⌒ヽ),_|; |,_,,
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じゃあ陸地にエアバッグで着陸でどう?
436 :
名無しのひみつ:2007/06/23(土) 21:34:29 ID:PSOGPX9g
>>428 1回当りの打ち上げ費用が1,500万円で100回使用なら
トータルで15億円の売上にしかならない。
そこから燃料費・整備費他諸々の諸費用を差し引くと、ロケット自体の価格は5、6億円と言う所か?
ホンダジェット並の値段だなw
こんな出来そうに無い物に大金注ぎ込むなら、素直にもっと低価格の1億円以下で打ち上げ可能の
固体燃料ロケット作れよ。
>>436 >1回当りの打ち上げ費用が1,500万円で100回使用なら
>トータルで15億円の売上にしかならない。
>1回当りの打ち上げ費用が1,500万円で100回使用なら
>トータルで15億円の売上にしかならない。
>1回当りの打ち上げ費用が1,500万円で100回使用なら
>トータルで15億円の売上にしかならない。
438 :
名無しのひみつ:2007/06/23(土) 23:20:23 ID:jIoF+a9S
この機体の上に二段式の固体ロケット付けたら衛星上げられるかな?
440 :
名無しのひみつ:2007/06/24(日) 04:50:39 ID:NGPKBoPH
>>439 固体式の補助ロケット付けた方が、良いような。
441 :
名無しのひみつ:2007/06/24(日) 04:59:15 ID:DPVOTvcv
>>439 SS520でもくっつけたら面白そう。
フライバックブースター実用化と言えなくもないし
443 :
名無しのひみつ:2007/06/30(土) 23:01:35 ID:a07nFu1x
これって無重力実験も出来る?
445 :
名無しのひみつ:2007/07/07(土) 17:51:07 ID:w6xqTJrx
446 :
名無しのひみつ:2007/07/07(土) 17:57:53 ID:w6xqTJrx
普通に軍事技術だね。
中距離弾道ミサイル、しかも途中で姿勢制御可能と来た。
さすが日本の技術だよな。
100回も、打ち上げる頃には立派に型遅れだし、莫迦なもの造ってないで、他所の真似をして下さい。。
>>448 ソユーズは30年以上、二千回近く飛ばしてまだバリバリに現役なわけだが・・・
>>449 ん?30年2000回も同じ物再利用しているのか?
>>450 あ、モデルチェンジしないって言う意味か。
449さんメンゴッチなさい。宇宙好きですけど、ロシアとかわかりません。
453 :
名無しのひみつ:2007/08/03(金) 20:08:19 ID:A3XIO5M1
宇宙防衛軍が日本に出来るかもね。
>>452 ソユーズって聞いてロシアって判れば上等じゃんw
使い勝手が良くて信頼性が高ければ、ロケットの世界はそうそう簡単に型遅れになったりしない。
それだけ。
すげぇな。
ロケットなのにホバリングするとかかなり怖いぞ
456 :
天空のごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2007/08/26(日) 11:13:24 ID:CfMPo7lx BE:70414027-2BP(210)
▼△官僚内決の国産戦闘機開発に異議あり!防衛省を弾劾せよ△▼
先日、日本初の国産ステルス戦闘機開発計画が発表されたところである。
しかしながら、米軍機を模倣するだけでは米国やアジア諸国からの反感を買うことが予想される。
また、実物ともなれば相当の開発費や、戦争合理化の新たな要因となる恐れもあり、採算から見ても非常に現実的ではない。
そもそも、防衛官僚が勝手に考案した計画に経済的意味はないのである。
そこで、この国産戦闘機開発に異議を唱えるとともに、世界初の無人ステルス機開発に修正を要求するものである。
また、これは1/5スケールでも良く、開発期間を短縮して早期戦力投入でき、それにより航空性能を効率良く収集、改良可能であるから、それに続く継続機開発についても有利となる。
また、10ヵ年計画としてこの無人機技術を輸送機に転用すれば、航空郵送産業に発展可能となる。たとえば世界最速の無人航空タクシーなどである。
これは一見、夢のような話に思える。
しかし、たとえば日本のアニメ産業は実写ではないにも関わらず世界的市場にまで発展したことを考えれば、実は非常に現実的であり、最も日本の航空産業に適したビジョンであると言える。
457 :
名無しのひみつ:2007/09/01(土) 06:43:56 ID:wH10M6Ca
【Project Orion: A Re-Imagining】
http://www.youtube.com/watch?v=V1vKMTYa40A 現代の科学技術で充分に実現可能な初歩的なインパルスエンジンは「核パルスロケット」でしょう。
「核パルスロケット」を用いれば(地球環境に多大な悪影響を与えるとはいえ)自力での大気圏離脱が可能になります。
映像では補助ロケットブースターを用いていますが無くても大気圏離脱は可能です。
100回目に乗る奴は勇気があるよな
459 :
名無しのひみつ:2007/09/01(土) 10:30:42 ID:3xceuy2T
460 :
名無しのひみつ:2007/09/01(土) 10:35:28 ID:JeQR2cKL
それより、フライング・ソーサーを開発したほうが早くね?
461 :
名無しのひみつ:2007/09/01(土) 16:28:28 ID:7SOuO2/n
こんな 弾道ミサイル作って100回打ち上げる
何に使うつもり??
教えてくれ
462 :
名無しのひみつ:2007/09/01(土) 19:54:55 ID:p87Zms4Z
やっぱり軌道エレベータのコストに勝るものはないな
日本語を読めてないアホが多いなw
464 :
名無しのひみつ:2007/11/30(金) 09:25:26 ID:URjZASRD
465 :
名無しのひみつ:2008/01/02(水) 19:13:40 ID:oofwGfdB
【Project Orion: A Re-Imagining】
http://www.youtube.com/watch?v=V1vKMTYa40A 現代の科学技術で充分に実現可能な初歩的なインパルスエンジンは「核パルスロケット」でしょう。
「核パルスロケット」を用いれば(地球環境に多大な悪影響を与えるとはいえ)自力での大気圏離脱が可能になります。
映像では補助ロケットブースターを用いていますが無くても大気圏離脱は可能です。
466 :
名無しのひみつ:2008/01/03(木) 05:01:53 ID:A2g9ym0M
百回目って一回目の何年後のつもりなんだろうか?
467 :
名無しのひみつ:2008/01/03(木) 06:50:22 ID:ULHznyk5
1回目より99回成功した後の方が安心だ。