【歴史】日本書紀に、信頼に差がある2種の筆者 天文現象で分析

このエントリーをはてなブックマークに追加
1まつもと泉ピン子φ ★
 複数の筆者が書いたとされる日本書紀で、天文に関する記述が実際の観
測と合う筆者と、そうではない筆者の2タイプいることが、天文学の研究でわ
かってきた。書紀は筆者により表記の仕方が違うとされるが、内容の信頼度
も差があるようだ。

 河鰭(かわばた)公昭名古屋大名誉教授と谷川清隆国立天文台助教授ら
は、書紀の天文現象が中国の記録や計算結果と合うかどうか調べている。
以前に書紀の天文記録の一部が事実だと示したが、筆者による違いにも着
目した。

 京都産業大の森博達教授(中国語学)は、日本書紀全30巻を、万葉仮名
などの使い方で、筆者A群(14〜21、24〜27巻を担当)、筆者B群(1〜13、
22、23、28、29巻)、不明(30巻)に分類している。Aは、当時の日本の社
会常識に疎いことなどで渡来中国人、Bは、漢文の執筆能力が低いことなど
で日本人(日本生まれの渡来人子孫も含む)との推測だ。

 河鰭さんらの結果を合わせると、Aの巻に出てくる643年の月食が、日本
では見られないものだった。彗星(すいせい)や超新星を表す記述は中国で
は記録されていないなど、事実と確認できる天文現象はない。逆に天智天
皇の代に中国で見えた彗星2個が記録されていない。

 Bの巻にある628年から681年の5回の日食は、年代の誤記とみられる
1例はあるが、いずれも日本で観測できたと認められた。月食と火星食各
1例も事実で、684年のハレー彗星など6個の彗星も、5個が中国の記録
と一致した。

 30巻には6例の日食があるが、暦から予報されたもので日本では見え
ない。逆に日本で見えたはずの日食はなかった。

 こうしたことから、少なくとも天文記録ではB群の信頼性が高く、他は実
際の目撃記録によらず書いたようだ、という。

 同志社大理工学研究所の宮島一彦教授(東アジア天文学史)は「それ
ほどはっきりした違いがあるなら面白い。どんな裁量が認められていたの
か、使った資料は同じなのかなど書紀の編集態勢を知る手がかりになる
かもしれない」という。

http://www.asahi.com/science/news/TKY200612060246.html
2名無しのひみつ:2006/12/06(水) 21:50:21 ID:ebZEYlYm
これは、良い研究ですね。
ところで、日本書紀の原本に近いものは、竹簡なのかな?
3名無しのひみつ:2006/12/06(水) 21:50:24 ID:TTgpE1xB
ヘー、このころここまで中国の影響が色濃くあったとは。
まあ900年に遣唐使が廃止されるまでは、日本は中国文化の輸入とマネばっかりだったわけだが
4名無しのひみつ:2006/12/06(水) 21:55:52 ID:MHoJ39Wq
>>3
まあその当時は先進国だったしね。
5名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:04:52 ID:MwwS25Qz
日本神話が壮大な星座物語である、という説はもう普通に認められてるのかな。
オリオン座がアメノウズメだったり、おうし座がサルタヒコだったり、って奴。
6名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:05:15 ID:c4dz17aV
昔の中国自体は割と興味をそそられる存在ではあるが














今は、隣に、この国があることをうざく思います
敵国に近い印象を持ってます
7名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:07:50 ID:VcZs6Sp6
>>3
もうちょっと日本の歴史知っとけよ
8名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:09:38 ID:DEsWWlMO
ちょっと、マジで宣伝しますよ。
森博達「日本書紀の謎」は、とてつもなくいい本です。
地味なタイトルで損してる。もし今出版されたら、「日本書紀の著者がわかった!」なんて題になってたと思う。
9名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:22:11 ID:d2yLCQlp
>>3
低学歴乙
10名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:29:45 ID:TTgpE1xB
>>7,9
kwsk、高学歴諸兄
11名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:33:06 ID:BJBPQM+J
>>3
中国といっても、今の中国と一緒にするなよ。
古代ギリシャと今のギリシャも人種からして全て違うしな。
12名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:40:37 ID:ttIUQjm/
>>11
ギリシャは民族移動とかがあったからな、だけど中国ってずっと同じ人種
つまりいわゆる中国人の国じゃないのか?モンゴル帝国とかはのぞいてだが、低学歴ですまんな。
13素人 ◆GD..x272/. :2006/12/06(水) 22:49:31 ID:JO9ItwOV
こういう所にニュース速+の下らんイデオロギーを
持ってくるのはやめろ。
14<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/12/06(水) 22:49:36 ID:X/cT9hc4
>>12
何の障害物もない大平原にすむ人々が、遺伝子的同一性を
数千年も維持できると思うか?
中国では民族移動も民族浄化も何度も起きてるよ。
15名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:53:18 ID:E9mIJa4Q
要するに島国日本は由緒ある優れた民族だって言いたいだけでしょwww
16七つの海の名無しさん:2006/12/06(水) 22:54:23 ID:11nMnvt0
>>14

その通り、特に華北地域はトルコ系やモンゴル系の民族が入れ替わり立ち代り
侵入して何回も王朝を作ってるから完全な混血だよ。
北の方が背が高く、南に行くほど背が低くなる。
17名無しのひみつ:2006/12/06(水) 22:54:34 ID:Zn52UP9u
日本書紀はごちゃ混ぜ幕の内弁当だが、古事記は比較的理路整然と書かれているから読みやすい。
18名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:01:20 ID:X/cT9hc4
>>15
ナショナリズムは主観的だが、客観的事実(あるいは客観的に見える事実)
に基づく幻想でもある。
そして血縁は最も強くナショナリズムを刺激する。つまり、世界で
最も遺伝子的に似通っている民族の一つである、あるいはそうであると
自分たちでは判断している日本民族は、他と比べてより強固な団結を
実現することができる、と考えられる。
このことは歴史で証明された。日本軍の勇猛さは世界一だった。さらに
規律の面でも士気の高さが伺える。

もっとも、それが良いことか悪いことかなんて判断は個人の価値観に
よるところだけどな。まぁ、サヨクは悪いことだって言うだろ
19名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:02:30 ID:1oTkyV5U
>>11
やっぱり,こういう誤解を防ぐためにも
「中国(中華民国ないし中華人民共和国)」と
「チャイナ・シノワ・キーナ・ないし支那」
をきちんとつかいわけるべきでしょうね.

「中国三千年」なんてバカなフレーズがでてこないように.
(中国以前にチャイナにあったのは,
漢民族からみて,ほとんどが異民族国家です)
20名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:06:42 ID:ByDbed6O
ユーラシア大陸の東にある国を今は「中国」と呼んでいる。
中国共産党が支配する国が中華人民共和国を自称しているので、その国家を中国と呼ぶことは
国際慣例上正しい。日本人は太古の昔からほぼ同じ民族が日本列島と言う地域にずっと住んで
おり自主を貫いてきたので、地域と国家をときに混同しがちである。
米国は北米大陸にある国家だが、北米大陸は太古の昔から存在しているのに対して米国という
国家は1776年の独立宣言から230年、メイフラワー号がボストンに到着した1620年
を起点としても385年しか経っておらず、豊臣秀吉が活躍していた時代の北米大陸にはネイ
ティブアメリカンが住んでいて現在の米国人は誰も住んでいなかった。
地域を国家と混同し、現在の国家を基準にして、その国家が現在支配している地域はその国家
の神聖不可侵なる故郷なのだという理解をすると、いろいろなことを見誤るので注意が必要だ。
日本があるところは日本列島、アメリカがあるところは北米大陸、韓国があるところは朝鮮半島。
では、現在の中国共産党が支配している地域は何というのか?
「中国地方」ではない。中国地方とは岡山とか鳥取とかの日本国内地域の名称である。
地域の呼び名としては支那がある。フランス語のシーヌァを語源とした「支那」とい地域名称
がある。今も支那の東方、日本列島の西方にある海を「東シナ海」と呼び、東南アジア一帯は
インド亜大陸とシナの間に位置する「インドシナ」という地域名で呼んでいる。
支那地域の歴史に登場する清・明・元・唐・隋・魏などの支那地域の国家は中原(ちゅうげん)
と呼ばれた北京・南京・西安などがある中心地域を支配した王朝名の国である。
そして、それら王朝が支配した地域の範囲は現在、中国共産党が支配している地域と同一では
ない。中国共産党が地域名をも「中国」と称し、さもチベットや台湾をも「中国固有の領土」
が如き欺瞞を流布している。中国共産党にとって地域名である支那という概念は邪魔なのだ。
21名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:08:27 ID:rSchkd9V
さぁネトウヨどものキモイスレになってまいりましたw
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ィンノリリリリリルルルルリミヘ、
      リi,从リリリリリリリリリルミミミヘ,
      リi} 从ノノ ノノノノノノ  从从)
     (从ノ            リリ)
      !:::::i´ iiillllllii   illllliillii l!
      ゞ、! -=・=- ヽ / -=・=- l}   
      !ィ1 .   ̄   l    ̄  l!
      ヽ、!l. \ ,   ∨ 、 /.. l   
        ヾ、   `-=ニ=- '   ,′   
        \、        、,/        
     / `ヽ. `''ー --ー 一
    /    |     ̄` ー‐' `ヽ 
22名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:10:55 ID:xqCr/ddD
わかったからいいかげんスレ違いやめれ
23名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:12:07 ID:k1KH4KU9
>>1
皇国史観の原因は、本居宣長で、
古事記を正史にしたことから始まったらしい。

古事記も日本書紀もほぼ同時期に書かれたものだけど、
古事記は神権政治派の観点から
日本書紀は律令政治派の観点から書かれている。

特に日本書紀は、神別と正史を完全に分けており
神武天皇以降は実在の人物だと考えている。
逆にそれ以前はよく分からないので、神話世界とばっさり切っている。
24名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:12:35 ID:1oTkyV5U
うーん,日本書紀の時代の日本と外国との関係性
に関するスレで,この流れは,別に不自然じゃないんじゃね?
25名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:17:34 ID:3KLe31pE
信頼って・・・・勝ち組が支配の正当性捏造してるだけだろ
26名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:26:07 ID:5mmWBi9Q
なんで偽物天国の記述が正しい前提なんだよw
27名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:29:33 ID:ImJPhIwc
>>19
子供の頃は中国三千年の歴史って言ってたけど、
ちょっと前には、四千年になってた。
最近は、中国五千年の歴史って言ってるよ。
そろそろ六千年になるんじゃないかな。
28名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:38:31 ID:74NR9yYi
>>27
中国四千年の歴史、ってコピーライターの糸井が初めていったんじゃなかった?
自称半万年はおとなりの半島でそ。にぃさんまるまるインダス文明。
29名無しのひみつ:2006/12/06(水) 23:50:26 ID:1Z+0i28B
>>18
その団結力が結束した完璧なまでのいじめを作ってるわけです
30名無しのひみつ:2006/12/07(木) 00:00:03 ID:J09m/uK+
陰湿に団結した子供同士の完璧ないじめなら
11世紀にノルマンコンクェストの憂き目にあった英国でも
今、重大問題となっているが。
日本たたきも非科学的だな。
31名無しのひみつ:2006/12/07(木) 00:28:18 ID:ZJzftlBX
外人さんが書いたんだから、外国で目撃したかもしれないじゃないか。
あと○○年に日食が起きて観測可能地点はどこからどこまで、等というのは確実にわかるのだろうか。
32名無しのひみつ:2006/12/07(木) 01:06:59 ID:bMFyXvV3
>>31
確実にわかる!
ただし過去から未来まで地軸が動かないのが大前提だが
33名無しのひみつ:2006/12/07(木) 03:53:34 ID:q2/BlSGQ
日本書紀なのに唐人が半分近く書いてたのかよ
そっちの方が驚き
34名無しのひみつ:2006/12/07(木) 04:05:03 ID:K5jqDvVS
>>19
いや国家の統治者が異民族かどうか以前に、
文化としてつながってないだろ、今の中国は。
餃子シウマイの中国と、枯れ山水みたいな中国。
ちゃんちょんりゃんりゅうの中国語と、諸行無常盛者必衰の漢文。
35名無しのひみつ:2006/12/07(木) 04:38:08 ID:9B9nQ7IO
>>5
紀貫之の和歌、

かき曇りあやめも知らぬ大空にありとほしをば思ふべしやは

ありとほしはギリシャ神話のダイダロスを表している。蟻通神社では唐の国での
伝説というのが俗説になっているがな。
36名無しのひみつ:2006/12/07(木) 08:42:52 ID:KfVAjuSl
>>35
もう少し、詳しくお願いします。
37名無しのひみつ:2006/12/07(木) 12:44:27 ID:nLG03GRQ

 天文学は古代中国から起こり、星座や天体の知識がアラブ商人に
よって中近東からギリシャやローマに伝えられ、それがやがて急速に
ヨーロッパ全体に広がった。

 中国の雲南省に先史時代から居住する少数民族の彝族に、
『彝族天文学史』 という最古の文献があり、そこには原始時代から
の祖先の知識だと書いてある。

 その 『彝族天文学史』 には驚くべきことが記述されている。
なんと、彝族の知識は羌の氏族が基礎を作ったものだというのだ。
この羌氏とは、『山海経』 によれば、「山形県や秋田県出身で、
日本から大陸に渡り、殷(商)の王国を築いた部族である。
その歴史を含めて、日本の歴史や 『風土記』 や伝承を、出羽
出身の姫氏が築いた周王朝で記述したものが 『山海経』 として
漢文に訳された」 という。

 そうなると、世界最古の古代中国の天文学は日本原産である
ことになり、それがアラブ商人、特に大月氏(ソグド人)によって
ギリシャやローマに伝えられ、それが欧州に広がったことになり、
このことを私が第八回のオクスフォード文化天象学会で発表すれば、
世界中から集まった文化天象学者を驚かせること確実である。
38名無しのひみつ:2006/12/07(木) 17:19:36 ID:KfVAjuSl
>>37
民明書房の刊行案内でつか?
39名無しのひみつ:2006/12/07(木) 19:05:52 ID:gvJgx5bM
>>28
ラーメンのCMコピーだな、確か
40名無しのひみつ:2006/12/07(木) 20:10:06 ID:MOby/2ei
>>31
こんなんあったぞ
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10553/
41名無しのひみつ:2006/12/08(金) 01:18:12 ID:cEyF/VmR
>18
>そして血縁は最も強くナショナリズムを刺激する。つまり、世界で
>最も遺伝子的に似通っている民族の一つである、あるいはそうであると
>自分たちでは判断している日本民族
日本民族が何に似通ってるの?
42名無しのひみつ:2006/12/08(金) 01:27:13 ID:M+KjQEhx
最近日本語読めない奴が多いな
43名無しのひみつ:2006/12/08(金) 01:31:02 ID:M+KjQEhx
>>37
別にその民族が今の日本の直接的なルーツじゃないから
場所が日本というだけで日本発祥なんて言うなよはずかしいからw
どっかの国の人じゃあるまいしw
44名無しのひみつ:2006/12/08(金) 01:31:51 ID:cEyF/VmR
文章書けないやつのほうが多い。
18の代わりに説明頼む。
45名無しのひみつ:2006/12/08(金) 01:34:56 ID:M+KjQEhx
本当は日本は多民族国家なんだが混血や移住が進んでもはや見分けがつくのはアイヌくらいしか残ってない
46名無しのひみつ:2006/12/08(金) 01:38:11 ID:M+KjQEhx
>>44
日本民族同士は似通っているという意味でしょ
普通にわかるだろw

ちなみに源氏と平氏との戦いとか歴史で習っただろうけど民族間抗争です
47名無しのひみつ:2006/12/08(金) 01:42:02 ID:UmxTZPti
人種の違いってのは遺伝子レベルでは幻想、とっくに否定されてるっての。
ある人の遺伝子を全て調べ上げてもその人が何人かなんて事は分からない。

ただ日本人と呼ばれるグループにはチビが多いとか、アフリカ人と呼ばれるグループ
には肌が黒い人が多いとかそういう集合としての偏りがあるだけ。

ここの遺伝子を調べると日本人の田中さんと佐藤さんより、田中さんとアフリカ人の
ムガベさんのほうが遺伝子が近いとかそういう事が普通に起こる。
48名無しのひみつ:2006/12/08(金) 01:48:46 ID:cEyF/VmR
>>46
源平が民族間抗争?なにそのアホみたいな定義。

いや〜俺とお前って「世界で最も遺伝子的に似通っている民族」だよな〜
なんて言うか?
東京都民と大阪府民は「同文」でもいいが、普通そういう使い方はしない。
49名無しのひみつ:2006/12/08(金) 01:55:48 ID:uFEnWKPW
平氏:チョソ
源氏:蒙古
50名無しのひみつ:2006/12/08(金) 02:10:31 ID:M+KjQEhx
>>48
心理学においても出生地というのは非常に重い意味を持ってる
同じ出身地の人間同士は意識を共有する
本能的な縄張り意識というやつで同じ群れの仲間として意識するそうだ
既婚者の70%は非常に出生地が近いという統計もある
都会に就職していろんな出身地の人がいるのに多くの人は
わざわざ同じ出身地の相手を選んで結婚する
51名無しのひみつ:2006/12/08(金) 02:39:06 ID:88rLuHUZ
ようするにあれだ、この記事を要約すると
朝日ともあろうものが、日本人は信頼できるが中国人は信用できないと言っとるわけだ。
大変結構。この調子でがんばるように。
52名無しのひみつ:2006/12/08(金) 03:07:46 ID:f0N0Z8SF
>人種の違いってのは遺伝子レベルでは幻想、とっくに否定されてるっての。
されてませんが…

人種に特徴的な遺伝子は複数あるだろうから
一人のゲノムを全部調べれば大体人種の予想はつくと思うよ
53名無しのひみつ:2006/12/08(金) 03:24:50 ID:Tttpawgk
>>47
肌が黒いってのがそもそも黒人という人種だろう。
皮膚の色を発現している遺伝子を調べれば、白人か黒人かの区別ぐらいはつく。
アフリカ人かアメリカ人かっていうのは出身地や居住地による区別だから
遺伝子で区別できないのは当たり前。
54名無しのひみつ:2006/12/08(金) 03:47:06 ID:bbqim+J0
現代は難聴日本人は多いが
明治から南朝です
源平は源の黒幕
平はそんまま平壌
55名無しのひみつ:2006/12/08(金) 04:41:20 ID:+HABFEhl
天皇一家が日本人顔じゃない件
56名無しのひみつ:2006/12/08(金) 09:24:08 ID:7mJFI/a3
>>46
習わねーよ、そんなデムパ説www デムパにも有名なのと無名なのがあるが、初めてきいたわw

だいたい、源氏も平氏も臣籍に下った皇族じゃねーか。どこが「民族間抗争」なんだか
57名無しのひみつ:2006/12/08(金) 13:00:49 ID:s/AKlfsN
>>50
でも太古の人類は、チンプと同じように成人したメスが他の群れに移動することで
近親婚を避けていたというぞ。
縄張り意識と結婚相手の選択は、単純に結びつけられるものではないと思う。
都会に就職した人間が同じ出身地の相手を選ぶのは、単に都会特有の現象では?
58名無しのひみつ:2006/12/08(金) 14:57:15 ID:yff7ePWB
日本書紀はどこにいった。
59名無しのひみつ:2006/12/08(金) 15:34:14 ID:iNz5XUpB
>>33
この学者連中が、「当時の日本の社会常識に疎い」と「漢文の執筆能力が十分
高い」ことから、勝手に渡来中国人と推定しているだけだろ。
日本領だった任那や日本の属国だった百済出身者の場合でも、十分この条件に
当て嵌まる。百済は、日本人が朝鮮半島南部を支配して立てた国とも考えられ
ているから、白村江の戦いで負けて日本に引き上げてきた連中の一人かも知れ
ない。
尚、旧百済の人間は、粛清され、現朝鮮にはもう生き残っていないだろうがw
60名無しのひみつ:2006/12/08(金) 18:07:49 ID:QfJ5yEs+
>>59
だから天文現象と絡んでるんでしょ

天文現象の発生は、2000年くらい前までなら
かなり正確に日時特定が可能
暦も大陸なら整備されているので、意図的に創出したり全くのデタラメでないかぎりは
どの地域の何年何月何日(場合によっては何時頃)の天体現象かなり正確に把握できる
少なくとも、半島・日本か大陸だったかの区別はつく

そうなると
>「当時の日本の社会常識に疎い」と「漢文の執筆能力が十分高い」
のに天体現象を大陸基準で記述していれば、大陸出身またはその近親グループの可能性が高い
また
>「当時の日本の社会常識に疎い」と「漢文の執筆能力が十分高い」
であるのに、天体現象が日本または半島基準で記述していれば、半島出身グループの可能性が高いであろう
いずれでもなく、日本の社会常識を持ち、天体現象を日本の基準で記述していれば
日本人の可能性が高い
確かに外国人=大陸とするのは乱暴だが、だからって根拠もなく半島とか言うのもだめっしょ


しかしだな、そんな話しよりももっと大きな話しとして
「結構、編集がいい加減じゃね?」とか「小学校の文集並に校正してないんじゃね?」とか「なんか筆者に丸投げしすぎだろ」とか
「外人をそこまで混ぜて正史を編纂するってどゆこと?なんか急いでた?」などなど
史学的に色々疑問が出てくるわけだが
61名無しのひみつ:2006/12/08(金) 18:23:10 ID:aHMrY/G7
>>59

1) 日本人にありがちな漢文の間違いを全くしない
2) 万葉仮名の当て型に完全な規則性がある

等々から、日本書紀の編纂には漢文にネイティブな渡来人の関わりが
学問的に推測されているの。

今回のは、日本書紀の日食のうち、あり得ないとされる現象を、
唐からの渡来人の執筆と重ねているわけ。
62名無しのひみつ:2006/12/08(金) 18:31:30 ID:4MqAJcL1
なんだ科学板にこのキモウヨレスの数々。
日本は中国の影響など古来全く受けているはずはないとでもいいたげな
「漢字を使っての」レスの書き散らしw
すげえな。

>>59
すぐ上のこれにしたところで
>白村江の戦いで負けて
「チャンコロとチョンに日本側が負けた戦い」なわけだよな。
中国の文化的影響を否定したいためにこれを出してくるセンスがまずわからん上に、w

>日本に引き上げてきた
あたかも戦後の朝鮮引き上げの日本人みたいなイメージで
植民地支配していた「ジュンスイ日本人」が帰ってきた、
(つかそもそも百済は日本の属国だったのか?w)
百済だろうと何だろうと朝鮮半島の原住民によるものではないと匂わせるような書き方。

wikiの白村江の項を見ると
>倭国は、百済滅亡で多くの百済難民を受け入れるとともに、
>帰化した百済人の技術を用いて防衛施設を築き、

百済だろうと何だろうとチョン半島原住民の血や知識が日本に混じっているとする
この汚物のような記述はまあ徹底削除すべきだろうな。w

あーっはいはい、チャンコロ・チョン・ブサヨ必死だな、で結構だが、w
同時にちゃんと上のwiki項目を削って
ジュンスイ日本人だけの偉大なる新しい歴史、
日本人はアフリカ起源やらでなく、なんとか山葡萄原人から発生した偉大なる至高孤高の民族なのだ!史観、ww
それを子供たちに植え付け大マスゲームによるその歴史紙芝居も作らねばいかんぞ運動もきちんとやっていってくれよなと。w
63名無しのひみつ:2006/12/08(金) 18:32:53 ID:7mJFI/a3
>>60
当時は帰化人が大臣職にあったりもしてたから、まぁ普通なんじゃね。
それに、校正はともかくとしても、記述内容の正否はそれを全て判断できる人間なんていないだろうし
64名無しのひみつ:2006/12/08(金) 18:58:59 ID:YpeDIgqf
鮮人だって12世紀(日本鎌倉時代)には文字が書ける様になってんだから
読んでみればどうだろう。

三国史記(鮮人最古の書物)
元年[402]三月、與倭國通好。以奈勿王子未斯欣爲質。
65おまえら、勘違いしているだろうが:2006/12/08(金) 19:01:27 ID:DlbNXG9R
これはさ、半島にとっては嬉しくない話なんだわな。
あくまでも、日本と中国という話だから。

何故かと言うと、半島としては、日本と半島の関係で論じたいのに
完全に、日本と中国の話だから。

今、中国で東北工程ってやっているけど、半島は中国の領土だって
分かる話しだし...

中国人は、朝鮮の歴史は、統一新羅からだといっている。
高句麗は中国人の国、百済は中国人の征服王朝だとね。

純粋な韓の国は新羅からだとね。
66名無しのひみつ:2006/12/08(金) 19:03:28 ID:DlbNXG9R
日本書紀は、そんなに悪くは無い書物だってね。
幼稚なのは古事記のほう。

日本書紀は、物凄い多くの人間が動員されて出来た書物。
よって、一人の人間が書き上げた古事記とは出来が違う。
67名無しのひみつ:2006/12/08(金) 19:08:02 ID:YpeDIgqf
>>62
ごめん。漢字読めなかったね。
鮮語の知識がないので日本語翻訳だけで簡便な

元年[402]三月、與倭國通好。以奈勿王子未斯欣爲質。
新羅王が新羅王子を人質に差出して日本と通好関係を持った と書いてあります。
68名無しのひみつ:2006/12/08(金) 19:12:36 ID:l/bOttEO
またウリナラ起源か!!
とおもったらまともなスレだったorz
すまんみんな
69名無しのひみつ:2006/12/08(金) 20:38:13 ID:ZGW5Wcto
文系は日本国開国時代から嘘つきまくり。
文系の駆除を合法化するべき。
70名無しのひみつ:2006/12/08(金) 20:41:59 ID:ZGW5Wcto
>>27
夏王朝の古墳が発見されたら、5000年の歴史だわな。
71愛国オナニー ドピュ!:2006/12/08(金) 21:12:36 ID:mCGSNcVB
>このことは歴史で証明された。日本軍の勇猛さは世界一だった。さらに
>規律の面でも士気の高さが伺える。
72名無しのひみつ:2006/12/08(金) 21:19:45 ID:PQ6wyyNy
>>32

>>40のを頑張って読んだけどよくわからないなぁ〜f^_^;
「地軸が過去から未来かわらない」ってのは…むかし極ジャンプとかいうのがあって極の位置がずれて
地軸の傾きがどうとかって、本だかテレビだかで見た気がするんだけど…かわってるのかな?
私の見たのは仮説かな?
73名無しのひみつ:2006/12/08(金) 21:30:46 ID:7mJFI/a3
>>72
そりゃー、地軸じゃなくて磁極じゃないかぃ?

今でも、地軸と磁軸はずれてるし、過去には消滅していた時期があったり逆転していた時期があったことは
ほぼ間違いないと思われている。
74名無しのひみつ:2006/12/09(土) 01:15:26 ID:DiaUy7JZ
>>50
往生際悪いねえ。
「同郷」や「オナ中」を、「遺伝子」や「民族」としての近縁というか?って話をしているんだが。

この分析、武烈や継体がすっぽり「筆者A群」(渡来中国人)なわけで
担当した区分と天皇なども、もっと掘り下げてくれると更に面白いんだけど。
75名無しのひみつ:2006/12/09(土) 03:10:21 ID:C95nKXgs
>>59
適当なこと書いてないで、まず>>8 を読んでみなさい。
76名無しのひみつ:2006/12/11(月) 14:32:25 ID:TMUlx5hH
古代韓国の文献と照らし合わせないと信頼性は分からないよね
77名無しのひみつ:2006/12/12(火) 03:49:14 ID:CT/M0aF/
存在しないものと照らし合わせることはできない
78名無しのひみつ:2006/12/14(木) 06:20:49 ID:rIATFISp
ちょうせんじんは、仏教を弾圧し寺の9割を自ら破壊したので
寺にあった古文書も当然焼けてしまいました
79名無しのひみつ:2006/12/17(日) 01:47:01 ID:NtfSsDZN
そこそこおもしろいことは認めるけどさ。
でも、日本の歴史のことで、日本に来たばかりの外人が書いた方が不正確で
日本で生まれた人間の方が正確のは当たり前なんじゃないの。
80名無しのひみつ:2006/12/17(日) 01:54:20 ID:uSYFF9JJ
原稿読んでおかしいだろこれって書き直しさせる奴いなかったのかよ。
国史編纂事業だろ。
81名無しのひみつ:2006/12/18(月) 00:44:25 ID:ed2eEYi1
>>80
どこがおかしいのか、どう書き直させたらいいいのか、詳細希望
82名無しのひみつ:2006/12/18(月) 00:55:38 ID:KH+skyCT
>>80
大陸から来た偉い学者に書き直せと言うのは
畏れ多くて難しかったであろうな
83名無しのひみつ:2006/12/18(月) 02:08:47 ID:FTwHPLnl
当時は日食が場所によって変わるとは知らなかっただろうから、
大陸から来た人が、自分のところの史書にはこれこれの時に日食があったと
主張したら、そのままそれを受け入れたんだろ。
84名無しのひみつ:2006/12/19(火) 11:38:44 ID:B7/EzFSn
自前の「観測記録」を持っていたかどうかもわからない。
85名無しのひみつ:2006/12/29(金) 10:15:45 ID:rMzTPgu+
>79
朝鮮近代史
86名無しのひみつ:2007/01/02(火) 04:02:49 ID:yd6Q/K7o
>>80
だって当時は正しい漢字で書かれた万葉仮名をちゃんと読める役人が
あんまりいなかったんだろう
87名無しのひみつ:2007/01/02(火) 05:47:16 ID:VcuggCo2
>>37
イー族と弥生人が似通っているのは確か。
黄河文明中国人が南下する過程で長江文明中国人が難民化したんだが、
東に向かった東南アジア人種が日本に入ってきて弥生人になったらしい。

ちなみに、山海経によると、日本は中国幽州の属国だったらしいぞw
88名無しのひみつ:2007/01/02(火) 05:52:21 ID:VcuggCo2
>>47
ミトコンドリアで母系を、Y染色体で男系をたどるのはすごくポピュラーなんだが。
89名無しのひみつ:2007/01/02(火) 06:15:38 ID:Eb2j/PTW
>暦から予報されたもので日本では見えない。

当時すでに予報できたわけね・・・・・・
90名無しのひみつ:2007/01/02(火) 23:58:10 ID:6I/fEZZD
>>89
予測といっても地動説で運動方程式を解いているわけではない。
旧暦は、新月から新月までをひと月とする暦だから
新月の時に起きる日食と密接に関係している。
月初めの新月が何度か巡ってくると日食が起きる。
大体、1、2年に1回の割で。ただし、同じ場所で見られるのは数百年に1回。
中国みたいに広大なら王朝の支配地のどこかに当たる可能性は高いが
日本では予測しても本当に見られる確率はごく低い。
91名無しのひみつ:2007/01/03(水) 08:34:07 ID:O8zRogXB
当時というか それより1000年前の中国
紀元前300年頃には日蝕月蝕を利用して暗殺していた
日蝕月蝕で恩赦があるから
92名無しのひみつ
当時の中国のGDPは全世界の6〜7割と言った所か・・