【プリオン脳症】食品安全委プリオン専門調査会の専門委員のうち半数が交代 輸入再開に慎重な委員も

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1異常プリオンφ ★

★食品安全委プリオン専門調査会の専門委員のうち半数が交代したことが明らかに

 食品安全委員会のプリオン専門調査会の専門委員のうち、半数が
交代したことが明らかになった。
 これは1日付の発令で明らかになったもので、12人いる専門委員のうち、
6人が改選されずに辞任したもの。
 中には、アメリカ産牛肉の輸入再開について慎重な立場をとっていた
委員も含まれる。
 特定危険部位の背骨が混入し、輸入停止となっているアメリカ産牛肉の
輸入再開については、プリオン専門調査会の評価の対象外となるが、将来、
輸入条件を緩和する議論が行われる場合などには、影響を与える可能性もある。

FNN http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00087769.html

・食品安全委プリオン専門調査会
 http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/
●専門委員 名簿 http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-meibo.html

▽平成18年4月3日 食品安全委員会専門委員の改選について -NEW-
 http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_kaisen_180403.html
●専門委員 改選 http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_kaisen_180403.html
2異常プリオンφ ★:2006/04/04(火) 13:41:00 ID:???
・食品安全委プリオン専門調査会
 http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/
●専門委員 名簿 http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-meibo.html

▽平成18年4月3日 食品安全委員会専門委員の改選について -NEW-
 http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_kaisen_180403.html
●専門委員 改選 http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_kaisen_180403.html

新任 石黒直隆
留任 小野寺節
留任 甲斐諭
新任 門平睦代
留任 佐多徹太郎
新任 永田知里
留任 堀内基広
新任 水澤英洋
新任 毛利資郎
新任 山田正仁
留任 山本茂貴
留任 吉川泰弘(座長)

退任 甲斐智恵子 東京大学医科学研究所実験動物研究施設教授
退任 金子清俊 東京医科大学医学部生理学第二講座主任教授
退任 北本哲之 東北大学大学院医学系研究科学専攻教授
退任 品川森一 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所プリオン病研究センター長
退任 山内一也 財団法人日本生物科学研究所主任研究員
退任 横山隆 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所プリオン病研究センター研究チーム長
3名無しのひみつ:2006/04/04(火) 13:41:40 ID:0re0kd6D
2なら、アメ牛の輸入は永久に禁止。
4名無しのひみつ:2006/04/04(火) 13:46:14 ID:NMH2JURY
アメ公があんな舐めた姿勢じゃ、やってらんねーよな。
5異常プリオンφ ★:2006/04/04(火) 13:46:35 ID:???
過去の関連スレ

▼2005年5月16日 金子清俊東京医大教授
【BSE】食品安全委の専門調査会座長代理が辞意 米国産牛肉諮問案に疑問 [5/16]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1116237424/

「国内対策の見直しを利用された責任を痛感している」と述べ、専門委員を辞任する意向

▼2005年5月20日 山内一也東大名誉教授
【BSE】全頭検査緩和で利用された 食品安全委プリオン専門調査会の山内一也専門委員
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1116578406/

山内一也 東大名誉教授は「(行政に)ある意味で利用された」と述べ、
同調査会が全頭検査緩和にお墨付きを与える形になったことに遺憾の意を表明
6名無しのひみつ:2006/04/04(火) 14:00:08 ID:nBL861F8
朝のNHKニュースでは再開に反対の委員ばかり辞任といってたようだが
7名無しのひみつ:2006/04/04(火) 14:10:56 ID:8H9rVpnp

 この脳のスポンジにするプリオンって、食べたら人体に蓄積されるの?
月齢20ヶ月以下の若い牛で検査OKって結果でても、実際は検査装置で測定できないくらい少量のプリオンがある可能性があるんだよね?

 少量のプリオンなら食べても、尿とか人糞内に排出されるの? それとも、排出されずに人の脳みそに蓄積するの?
「BSE検査済み」と安心してムシャムシャ牛肉食べてたら、少しずつ脳に蓄積されてて、ある日ドカーンと発病するって危険性あるの?

 アメリカは、牛には肉コップン禁止してても、豚や鶏には餌として今も与えてるんでしょ?
なら、豚も鶏も危ないんじゃない?ただ、発病する前にお肉にします!というだけで、少しの量の異常プリオンはあるんじゃない?
したらば、豚や鶏の肉やレバー食べてたら、少量ずつ段々人体に蓄積して、いつか発病するかもしれない?
てか、糖蜜飼育ってその鶏の糞に蜜混ぜて牛の餌にしてるんでしょ? もし、鶏の糞から未消化の肉コップン内の異常プリオンが出てたら、間接的に今もアメリカは牛に肉コップンを与えてることにならないの?
ではなんで肉コップン与えた鶏の糞内に、プリオンが存在するかしないかの検査をしないの?
プリオンって、熱にも放射線にも強いって聞いたよ。そんな化け物が豚や鶏の消化液に弱いとは思えないんだけど・・・。

 日本の全頭検査で安心、と言ってもそれは今の検査装置の測定限界範囲で見つかりませんでした!ってことだよね?
本当に安心なの?

疑問だらけなんですけど・・・。
8異常プリオンφ ★:2006/04/04(火) 14:13:24 ID:???
東京医科大学医学部生理学第二講座

あまから独り言
甘口、辛口、混ぜたら普通の味・・ (金子清俊)
ttp://kirakunihitorigoto.cocolog-nifty.com/
9名無しのひみつ:2006/04/04(火) 14:47:41 ID:Tp2fgOpj
>>7
 まあ、ぶっちゃけBSE問題はアメリカに対する嫌がらせをしたいだけだから、
病気としてそう心配することはないよ。アメリカの傲慢な政治家が、プリオン
病で死ぬより、その牛肉を買いに行く途中で雷に打たれて死ぬほうが確率が高
いとかいって日本人の怒りを買ったけど、まあ、現実問題、危険性はそんなもん
だ。つーか、もっと低いかもしれん。

 プリオンは食べて蓄積されるんじゃないよ。
 プリオンには正常なものと異常なものがあって、異常プリオンが脳内に進入
すると、もともと脳の中にあって正常な働きをしているプリオンを、すべて変
質させ、異常プリオンに変えてしまう。異常プリオンは分解されない固まり
を作り、脳細胞の栄養補給が不足するかなんかして、脳細胞が徐々に死に、ス
ポンジ状になるわけ。

 牛のBSE問題と、それが人に移るかどうかは、本当は別問題なんだけど、ごっ
ちゃにされることが多いね。
 牛の異常プリオンは、牛には比較的簡単に病気を引き起こすので、畜産業的
には確かに問題。だけど、それが人を含めた他の動物に、本当に感染して、プ
リオン病を引き起こせるのかは、厳密に言うとわかっていない。

 牛の異常プリオンが、人の新型クロイツフェルト・ヤコブ病(CJV) の原因
じゃないかと言われているけど、まあ根拠の薄い状況証拠しかない。新型CJV
を発病した人は世界で200 人くらいしかいなくて、その99パーセント以上がイ
ギリスに限られている。しかも、もう発病のピークは越えて、新しく発病する
ひとはほとんどいない。

 新型CJVの原因は、実は、一時イギリスがインドなどから輸入していた飼料
に人間の骨とか肉とかが混入していて(ガンジス川とかで流れてくるモノを
掬ってミンチにして飼料にしていたから)、人間にもとからあった異常プリ
オンが牛を介して人にうつったのではないかという説も出てきているね。
10名無しのひみつ:2006/04/04(火) 14:52:37 ID:B1yIZF4e
実はアメリカでも大量に発生しているが、アルツハイマーと詐称されてる、
みたいな陰謀論もニュー速とかでは根強い

実際どうなんだろうな
11名無しのひみつ:2006/04/04(火) 15:21:56 ID:Tp2fgOpj
>>10
 まあ、ν速の人はアメリカに嫌がらせしたい人が多いから、そうなるのも当
然だよね。

 現実にCJVがアルツハイマーと誤認されている可能性は、確かに否定はできない。
 CJV と判定するには、死後、脳の組織をとって顕微鏡で観察しないといけ
ないし、アルツハイマーかCJVか見分けるのにも訓練が必要だから。でもアル
ツハイマーで亡くなった人をすべて解剖するわけにもいかんしね。

 ただ、BSE 由来の新型CJV は、感染してから発病までがメチャクチャ早く
(古くからあった人から人にうつる、あるいは原因不明(遺伝性?)のCJVは
発病まで30〜40年はかかるといわれていたけど、新型は10年未満)て、
今までになかった若年層での発病が特徴といわれて問題になったわけだけど、
アメリカでとくに若い人のアルツハイマーが増えているわけではない。
 だから、まあ、関係ないんじゃないかなあというのが印象。
12異常プリオンφ ★:2006/04/04(火) 15:37:35 ID:???
★プリオン専門調査会、専門委員の半数辞任 「慎重派」の6人

 米国産牛肉の輸入再開をめぐり安全性評価を担った食品安全委員会プリオン専門調査会の
12人の専門委員のうち6人が1日付で辞任していたことが3日、内閣府の発表で分かった。

 研究活動に専念したいという本人の希望や年齢制限などが理由だが、辞任した6人は
消費者団体などから“輸入再開慎重派”とみられており、今後の審議にどう影響を与えるかが
注目を集めそうだ。

 辞任したのは、座長代理の金子清俊・東京医大教授、山内一也・東大名誉教授、
品川森一・前プリオン病研究センター長らで、座長の古川泰弘・東大教授は再任された。

 品川前センター長は、牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査緩和を容認した報告書の
まとめ方に不満を持ち、平成16年12月に辞表を提出していたこともあり、
「省庁が望む結論ありきの委員会で、やっていられない。改選で議論に異議を
唱える人がいなくなる」としている。

 74歳の山内名誉教授は昨年10月に食品安全委員会が設けた「70歳以上は選任しない」
との規定により辞任。「自発的に辞めたわけではない。新しい委員は科学的に正しい意見を
言える人だちだが、委員会で思っていることを述べるのは大変なこと」と心配した。

 後任には新たに、水沢英洋・東京医科歯科大教授や毛利資郎・動物衛生研究所プリオン病
研究センター長らが任命された。

産經新聞 http://www.sankei.co.jp/news/060404/sha001.htm
13異常プリオンφ ★:2006/04/04(火) 15:47:20 ID:???
★米産牛肉審議の委員 半数辞任

 アメリカ産牛肉の安全性について審議した国の食品安全委員会の12人の専門委員のうち、
輸入再開に慎重だった委員など半数にあたる6人が辞任したことがわかりました。
一度に半数の委員が辞任するのは異例のことです。

 食品安全委員会プリオン専門調査会の委員を辞任したのは、東京医科大学の金子清俊教授や、
東京大学の山内一也名誉教授、動物衛生研究所プリオン病研究センターの品川森一前センター長ら、
あわせて6人の専門家です。これを受けて、食品安全委員会は、今月1日付けで新たに別の
専門家6人を専門委員として任命しました。

 プリオン専門調査会は、アメリカ産牛肉の安全性について審議し、去年10月、輸入再開を
認める答申をまとめましたが、辞任した専門委員は、審議の中でアメリカのBSE対策に
疑問を投げかけたり輸入再開に慎重な意見を表明したりしていました。

 また、品川前センター長は、専門調査会の運営を批判して、おととし12月から欠席を
続けていました。品川前センター長は「政府に都合のよい結論を強引に決めようとしていると
感じたので出席しなかったし、辞任することにした。今後は根本的に審議のあり方を見直してほしい」
と話しています。


NHK http://www3.nhk.or.jp/news/2006/04/04/k20060404000020.html
14名無しのひみつ:2006/04/04(火) 16:45:32 ID:wvtpVJHA
農水省の役人は絶対牛肉を食べない 知っているから、怖さを
15名無しのひみつ:2006/04/04(火) 16:57:30 ID:PKm5fVmN
まぁアメリカ人のためにも一回全頭検査をすればよい。検査試薬を売って儲けていないでサ。
16名無しのひみつ:2006/04/04(火) 17:45:06 ID:BXUTSD9O
2004年10月26日
●BSE プリオン調査会、自らの中間報告書巡り紛糾

 食品安全委員会のプリオン調査会(座長・吉川泰弘東大大学院教授)は26日、
厚労・農水両省が諮問した牛海綿状脳症(BSE)の国内対策見直し案について
審議を開始した。しかし、同調査会が自ら取りまとめた中間報告や、米国産牛肉の
輸入再開をめぐる行政対応を批判する声が続出。諮問案以前の問題で紛糾し、
議論はほとんど進まなかった。

 「中間報告書は調査会の意見を十分反映していない。検出限界の月齢は示さない
話だったはずだ。座長一任後、取りまとめまでに修正文を読む時間がなく、
意見を表明する機会もなかった」(山内一也日本生物科学研究所主任研究員)、
「検出限界20ヶ月齢以下の線引きは科学的根拠に乏しく、十分賛成できる中身ではない。
諮問案以前に中間報告書を議論しなおすべきではないか」(品川森一動物衛生研究所プリオン病研究センター長)―。

 複数の委員がこの日、声を荒げて中間報告の内容やその策定過程を批判、
中間報告書を拠り所に政府が全頭検査から20ヶ月齢以下の牛を除外する見直し案を決め、
大きな社会問題に発展したことに困惑の表情を隠さなかった。

 米国産牛肉の輸入再開問題をめぐっても、「われわれは国内対策の検証をしてきたはずなのに、
中間報告書は対米交渉に使用されている印象を受ける」(横山隆動物衛生研究所プリオン病研究センター研究チーム長)と、
政府の対応を批判する意見が相次いだ。
 こうした指摘に対して吉川座長は、中間報告書の策定過程で意見疎通が十分でなかったことは認めたが、
「現時点で判明している事実をまとめたという点で内容自体に誤りはない」として、
報告書を見直すことに否定的な考えを表明、諮問案の議論を促した。
会合終了後も委員の間から「釈然としない」との声が聞かれた。

日刊 酪農乳業速報 第8355号
17名無しのひみつ:2006/04/04(火) 18:48:57 ID:7Vt+fvIz
>>11
アメリカではアルツハイマーもだけど、若年性アルツハイマーも急増してるよ。
18名無しのひみつ:2006/04/04(火) 19:08:28 ID:Tp2fgOpj
>>17
 へえ。ソースキボンヌ。
 大手の医学雑誌でそういう話は読んだことなかったなあ……
19名無しのひみつ:2006/04/04(火) 19:23:35 ID:vFqSFbxb
若年性アルツハイマーの患者数について検索かけてみると
牛肉解禁反対の市民グループとかのキャッシュとかしか
見つからなかった

明確なソースは無いのかな…
20名無しのひみつ:2006/04/04(火) 20:09:14 ID:KSWJeIeO
アメリカは変異型クロイツフェルトヤコブ病に
感染しているおそれのある人には解剖しての
病理検査自体が認められていないらしいね。
そりゃ出てこないわけだよ。
21名無しのひみつ:2006/04/04(火) 21:51:56 ID:4X77fj8X
科学的に検証するはずの委員会なのに、
アメリカのごり押しで科学的検討が出来なかったから辞任したらしいな。
国民を危険に陥れた食品安全委員会は全員逮捕でもされればいいのに。
22名無しのひみつ:2006/04/04(火) 22:25:28 ID:DP5c7gSz
>>21
おめえがアメリカを倒してくれ
23名無しのひみつ:2006/04/04(火) 23:29:07 ID:2uEkKS+y
>>21
強迫性か統合失調症患者にそんなこと言って・・・
24名無しのひみつ:2006/04/05(水) 06:31:54 ID:wbnZYrpC
政府は雨公にごり押しされて、自国民が将来大量に発病しても無関心なのかね?
25名無しのひみつ:2006/04/05(水) 07:03:14 ID:DhG1E6cw
過去60年、そんな例がいくつあったと思う?
26名無しのひみつ:2006/04/05(水) 07:12:56 ID:hYJBWq97
人の命を大事に市内のがこの国の伝統だから・・・
27名無しのひみつ:2006/04/05(水) 08:30:55 ID:K0hn+lOw
9,11の人が書いてるのが正解だろ。みんな良く読んでアホな心配するなよ。
まぁアメリカざまみろと思って反対を続けるのはかまわんけどさ。あと、
アメリカアルツ偽装疑惑もほぼ怪しいよ。それが事実ならたかが2年前
まで遠慮会釈無くアメ牛大量に食ってた日本人にも同様に大量のアルツが
出て偽装されてる、というのでないと論理的に破綻してるからね。それとも
アメ牛は「ここ2年だけ急激に危険度が増した」とでも?どこからどう
見ても論理が破綻する。

にしてもちょっと解せないのは、反対派委員が辞めちゃったって事だね。
確かに解禁ありきの政治的ショーに利用されてムカついたってのは理解
できるけど、専門家で本気で危険性が高いなんて思ってるのは少ないと
思うんだがな。まぁ下手に安全というより何でも「危険」って言っとい
た方が責任は取らされないけどね。
28名無しのひみつ:2006/04/05(水) 08:35:13 ID:DhG1E6cw
アメリカの話をしてるときに>>もなしで9.11とか書くなよ。

ニュース系の板って、中国・韓国は少しでも褒めると鬼のように反論がくるのに
アメリカは少しけなしただけでやはり反論が飛んでくるのな。
別にだからどうだってわけじゃないけどさ。
29名無しのひみつ:2006/04/05(水) 08:39:04 ID:WkCtnmIp
【米韓】 「米ワシントンの桜の原産地、日本ではなく済州島」を知らせる運動★3[04/04]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1144175345/l50
【日韓】 解放後の韓国に桜を植え続ける日本〜専門家「不順な意図による文化侵略」と批判[04/03]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1144166015/l50

( ゚д゚) ・・・・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …?!
30名無しのひみつ:2006/04/05(水) 21:18:04 ID:ICk7rAHN
>>27
アルツハイマー 患者数 増加 でググると面白い。
31名無しのひみつ:2006/04/05(水) 21:47:53 ID:nMhX9NMT
もう困ってるの吉野家くらいなもんじゃねーの?
32名無しのひみつ:2006/04/06(木) 02:28:20 ID:Z5QjWlks
吉野家も豚丼が好調で増収増益だそうだ
33名無しのひみつ:2006/04/06(木) 16:18:20 ID:B/HNLzUM
月齢50ヶ月以下の牛は、検査しても異常プリオンは検出不能。
日本は、ほとんど無駄な全頭検査に年100億もドブに捨ててる。

狂牛病じゃなく、狂人病の世界だね。
34名無しのひみつ:2006/04/06(木) 16:57:39 ID:1aPtUFma
35名無しのひみつ:2006/04/06(木) 19:02:30 ID:GNBli+q+
>>33
(・∀・)ニヤニヤ
36ぼくぼく!ぼくです、やびくです:2006/04/06(木) 19:12:03 ID:GmJc24/B
   
的いた敵スレネーム指示
37異常プリオンφ ★:2006/04/07(金) 10:26:51 ID:???
●辞任の理由

 金子(清俊)教授は毎日新聞の取材に「米国産牛肉問題の検討は、
仮に(脳などの)特定危険部位を完全に取り除いて輸入した場合、
安全かという議論だった。国民には当初、仮定に基づく議論を行うとは
説明しなかった。(説明と審議方法が)食い違い申し訳ない」などと
辞任の理由を話す。

 委員会事務局は、各委員には再任を打診したとしているが、辞任した
甲斐知恵子・東大医科学研究所教授は「正式に再任依頼の連絡はなかった」
としたうえで「慎重論を言う人がすべていなくなって残念」としている。

 品川前センター長は昨年春から
「調査会の審議の進め方は納得できない」として、調査会に欠席を続けていた。

毎日新聞 http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20060405k0000m020036000c.html
38名無しのひみつ:2006/04/07(金) 10:32:17 ID:oVOeflGY
   
すばーやー快感ダメおまえ
39名無しのひみつ:2006/04/07(金) 12:27:17 ID:DaeeAWlw
やめたヤシはいいやし。
40名無しのひみつ:2006/04/07(金) 12:29:36 ID:DaeeAWlw
あとで、問題になれば帝京の安部の二の舞
41異常プリオンφ ★:2006/04/08(土) 15:11:37 ID:???
★<プリオン調査会>委員半数が辞任、利用された無力感も

 BSE(牛海綿状脳症)問題や米国産牛肉の安全性を評価してきた内閣府の諮問機関、
食品安全委員会プリオン専門調査会(12人)のメンバーの半数6人が先月末、辞任した。
「残れば学者として信用を失う」「科学的思考さえ許されない」。辞めた委員は安全性に
慎重な姿勢だったが、その言葉からは、学者としての危機感と同時に、政府に利用される
諮問機関のあり方に対する批判も浮かび上がる。

 「安全対策の管理側(厚生労働省、農林水産省)は、彼らが求める答えを引き出す
諮問しかせず、あり方自体がおかしい」

 調査会で座長代理を務め、今回辞任の道を選んだ金子清俊・東京医科大教授はこう批判する。
年齢制限を理由に辞任を促された山内一也・日本生物化学研主任研究員(74)も
「事実を基に論を進める科学的思考とは違う」と振り返る。

続く
42異常プリオンφ ★:2006/04/08(土) 15:12:19 ID:???
>>41の続き
 プリオン専門調査会は、03年8月に発足。同年12月、米国でBSEが発覚し、
調査会は昨年5月から「米国・カナダ産と日本産の牛肉を食べた場合の危険は
同じかどうか」というテーマに取り組んだ。

 ただ、条件がつけられた。米国産は、危険性が低いとみなされる若い牛に限定され、
さらに脳や脊髄(せきずい)など危険な部位を除いたものを評価するという内容だ。
結論は「米国産と国内産牛肉のリスクの差は非常に小さい」とされ、輸入再開に結びついた。
小泉純一郎首相は、施政方針演説で「科学的知見」を踏まえたと力説したが、
直後に米国産牛肉から背骨が見つかり、輸入は再びストップした。

 「我々はあり得ない条件で机上の空論を重ね、政府は私たちの答えの一部を示し
『科学的根拠』を発表したのです」。金子教授が辞めた理由の一つは、政府の方針に
お墨付きを与えるため利用されたという無力感だった。山内氏も「政府は輸入に
ストップがかかると『先生方が安全と言った』と責任をなすりつけた」と不満を隠さない。

続く
43異常プリオンφ ★:2006/04/08(土) 15:13:15 ID:???
>>42の続き


 「他の委員の辞任にはコメントできないが、調査会の諮問がおかしいということは
多くの人が当初から気付いていたはずだ」。昨年1月から欠席を続けていた
品川森一委員(前動物衛生研究所プリオン病研究センター長)は辛らつに批判する。

 慎重派でも会議に残った堀内基広委員(北大大学院教授)は「ブッシュ大統領が
来日する昨年11月の前には2週連続で会議があり、負担が大きかった」と語る。

 もちろん、反論もある。留任した国立医薬品食品衛生研究所の山本茂貴委員は
「一定の条件の中で、危険を評価するのは普通のこと」と、現実と科学的論議に折り合いを
つける諮問自体に間違いはなかったとみている。

 寺田雅昭食品安全委員長も、6日の同委員会後、「初めに結論ありき、との批判は100%
あたっていない。他の審議会とは違う真剣な議論があった。後から(審議方法への批判を)
言われると『そりゃないよ』と思う」と不満を述べた。

 6人の辞任に伴い今月1日付で新たに6委員が選ばれた。正式に再任を求められなかった
甲斐知恵子委員(東京大医科学研教授)は「今後、慎重派の声が小さくなるのでは」と懸念する。

 評論家の大宅映子さんは「最近では委員が主導権を握る場合も出てきたが、
官僚の隠れみのになっているものもあれば、大臣の趣味でタレントを集めたと思う
諮問委もあった。委員の率直な意見が吸い上げられないなら、なくてもいい」と話す。

毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060408-00000050-mai-soci
44異常プリオンφ ★:2006/04/08(土) 15:18:50 ID:???
●東京医科大学医学部生理学第二講座 金子清俊教授

2006年4月 5日 (水)
▽プリオン専門調査会専門委員辞任の件

 去る3月31日付で、プリオン専門調査会専門委員を辞任した経緯について、
いろいろと問い合わせをいただいた。私に関しては、昨年来思っていたことがひとつ、
もうひとつは本業に専念したいということである。抗議の辞任でもなければ、
これまでの答申内容に関して、責任を放棄するつもりもない。
以下に、「昨年来思っていた部分」に関する記載を再度掲載させていただく。
http://www.asahi-net.or.jp/~zd8k-knk/Previous_Files/Director_TMU/

「私が責任を感じると発言した背景と理由」
 今回の北米産牛肉輸入再開に関する管理省庁からの諮問の主眼は、BSE管理体制の
評価そのものではなく、産物である牛肉、それも20ヶ月齢以下という条件付牛肉の
BSEリスクの日米(加)の同等性となっており、諮問それ自体が変則的であるのみならず、
そこに20ヶ月齢以下という文言が加わっていることで混乱に拍車をかけていると
いわざるを得ません。今までの一連の審議は、すべて輸入再開問題に向けてのもので
あったと、一般の方々が感じても無理はないと思います。

 私は、今まで日本各地で開催されたリスクコミュニケーションに20回近く参加し、
食品安全委員会職員でもなく、管理省庁の行政担当官でもない公正中立な立場に立つ
研究者として、皆様からの質問に答えた内容により、この混乱の原因となる誤解の
一因となってしまったとの自省がございます。実際私の発言を信用します、という
反応も多く、それらの方々に誤解を与えたことに対する自省もございます。

 私ごときが何故責任を感じる必要があるのかと言われることは重々承知しております。
しかし、一般の方々には、内閣府も、厚労省も、農水省も、同じ壇上にあれば区別の
つきようがありません。一般の消費者の立場に立てば立つほど、誰の責任かという点は
不明瞭であると判断し、結果責任ではあれ自省すべきと考えた次第であります。
プリオン専門調査会とリスクコミュニケーション調査会の両調査会に所属する
唯一の委員という自覚のもとに、可能な限りリスクコミュニケーションに貢献しようと
努力してきた気持ちの裏返しであるとご理解いただきたいと存じます。

 尚、今回の発言は、学会の場でのリスクコミュニケーションに関するスライド提示中の
発言であった点を申し添えます。

 今後、私の自省の念をどう反映するのか、しかるべき方々と相談の上、決定したいと
考えております。

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45異常プリオンφ ★:2006/04/08(土) 15:26:29 ID:???
本日の更新

●東京医科大学医学部生理学第二講座 金子清俊教授

2006年4月 8日 (土)
▽食の安全:安心 = リスク評価:リスクコミュニケーション

 食の安全(リスク評価)と安心(リスクコミュニケーション)の重要性は甲乙つけがたい。
いくら食の安全を強調しても、安心をどう担保するかが抜けてしまっては、片手落ちである。
現在の輸入再開問題にしても、米国は安全部分(リスク評価)のみを強調し、安心部分の
日本国民の感情を逆なでしているように思えてならない。それをカバーできる組織が
日本には存在しないから、指をくわえてきているしかない、という構図でお考えいただければ、
私の懸念をお分かりいただけるであろうか。

 リスクコミュニケーションは、職人安全委員会のみならず管理省庁の活動とも密接に関連する。
すなわち、一機関、一省庁の枠組みを超えて、横断的にリスクコミュニケーションを担う組織が
必要であると考えるがいかがであろう。各省庁、食品安全委員会を横断的にカバーするような
リスクコミュニケーション庁を新たに構築するとうのは、馬鹿げた構想であろうか。

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46異常プリオンφ ★:2006/04/08(土) 15:29:08 ID:???
昨日の更新
●東京医科大学医学部生理学第二講座 金子清俊教授

2006年4月 7日 (金)
▽諮問という入り口の枠で答申という出口の枠が規定される危うさ

 科学的評価を行うためには、諮問そのものが論理的でなければならない。
すなわち、「諮問そのものが科学的に妥当かどうか」が問われるべきである。
しかし、以前、諮問が出たからには私達の役目としては答申するしかないのだ、
というやり取りが別の議題でも行われたことがあるが、明確な結論に至ることが
できないままに終わった。リスク評価は諮問そのものの科学的な妥当性も含めて
評価が行われるべきである。さもなければ、極論すればリスク評価結果は
諮問の出し方次第になりかねないからである。

 いろいろと誤解を招きがちな最大の点はここにある。私は、審議の過程(中間)や
その答申(出口)に物申しているわけではない。諮問(入り口)が科学的に
妥当であるかどうかは、極めてcriticalであるにもかかわらず、現在の仕組みでは
その科学的妥当性は検討し得ない点を改善すべきだと主張しているのである。
諮問(入り口)の枠組みが答申(出口)を規定してしまう危うさ、である。
端的な例が今回の輸入再停止である。「背骨などの特定危険部位(SRM)の除去が
どれだけ遵守されているか」、リスク評価においても極めて重要なこのポイントは、
「遵守されていると仮定して」、という諮問条件ゆえに、守られているとの
仮定のまま答申せざるを得なかったのである。その結果はどうであったろう。
ひとえに管理側の問題である、と済ましていて良いものであろうか?

 問題はさらにある。いったん科学者の議論を経たということで、
「科学的な検討の結果」というお墨付きがついてしまいかねないのである。

 今回の答申に、「科学的評価は困難である」、という文言が入ったのは、
こういった点を危惧したためであり、今回のような事態に際して管理省庁側の
責任を明確にするためでもあったのだが、果たしてそれだけで良いのであろうか?
私は、もっと積極的に諮問の妥当性も含めた評価を行う責務が食品安全委員会に
あるのではないかと考える。現行の枠組みのままでは、食の安全の評価に関しても、
その大きな部分が管理省庁側に委ねられてしまっていると真剣に反省すべきではないか?
より理想的な食の安全性評価を目指すのであれば、この点は最重要課題であると
認識すべきではないか。

 すでに決まった枠組みの中で、その枠組みを是としてそれ以上省みないか、
より良い制度、体制の可能性を探るべきか、私は後者の視点から申し上げている
つもりである。その点をご理解いただきたい。
47名無しのひみつ:2006/04/08(土) 22:23:11 ID:+a4XD7/N
>>43
>寺田雅昭食品安全委員長も〜「他の審議会とは違う真剣な議論があった〜」と不満を述べた。

えっらい不規則発言だな、おい。引責辞任ものだぞ。
推進側の脳みそはこんなもんなのか。
48名無しのひみつ:2006/04/09(日) 07:44:11 ID:EndtTJ1M
>>47
他の審議会はヽ(`Д´)ノ怒るだろう。
49名無しのひみつ:2006/04/09(日) 08:31:49 ID:7X225ZMa
英国ではすでに変異型のヤコブ病は減少しつつある。
だいたい、BSEとのタイムラグは8〜9年だね。
牛肉食べすぐて心筋梗塞で死ぬ人はプリオン病で死ぬ人の何万倍はあるでしょう。
とくに霜降り肉はやめておこうね。
かと言って、杜撰なアメリカの食品管理は許せられるもんじゃない。
毎年、サルモネラで百人以上死んでる国だよ。
食の安全はやっぱり政治の世界からは干渉されてはいけないね。
50名無しのひみつ:2006/04/09(日) 09:44:16 ID:5Qdrcax3
>>49
先月末のニュース
1万4000人が発症することなく感染している可能性がある。

●隠れたvCJDがすべての遺伝子型の人に伝達、人→人感染根絶は困難ー新研究

 英国動物保健研究所(IAH)のJean Mansonが率いる実験研究が、今まで想定されてきたよりも
はるかに広範囲のグループの人々が変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)に感染している
可能性があることを確認した。

 研究は、最大1万4000人が発症することなく感染している可能性を示唆する。
発見されない感染者の集団の存在は供血の安全性について深刻な意味合いをもち、
汚染手術具を通しての他の人々へのvCJD伝達リスクを増す。それは、牛の狂牛病(BSE)感染が
激減、あるいは根絶されたとしても、人間のvCJD感染の根絶をはるかに難しくするだろう。
それは幾世代にわたり、あるいは永遠に存続かもしれない。研究は、この発見が
”重大な公衆衛生問題”を提起すると示唆する。

 この研究は、3月27日付で英国のThe Lancet Neurologyに発表された。

 J.C.Manson et al,Predicting susceptibility and incubation time of human-to-human transmission of vCJD,Lancet Neurology Early Online Publication, 27 March 2006:DOI:10.1016/S1474-4422(06)70413-6
http://www.thelancet.com/journals/laneur/article/PIIS1474442206704136/abstract?isEOP=true

51名無しのひみつ:2006/04/09(日) 09:47:42 ID:tVKa7zXE
>>49
同じヒトのプリオン脳症でクールー病の場合、潜伏期間は個人差はあるものの20〜30年はざらだ。

ヤコブ病がどのぐらいの潜伏期で、発症の山が1つになるのか2つになるのか、
未だ解明されていないから、患者数の予測は様々に分かれる。

遺伝子型によって、発病までが早い患者と、長期間の潜伏を経る患者が居るという予測もある。
52名無しのひみつ:2006/04/09(日) 10:40:42 ID:I3oOH+sJ
>>51
そうね。vCJDの発症例のcodon129はMM。欧米人で頻度の高いMVやMMでは発症が遅くなるかもね。
53名無しのひみつ:2006/04/09(日) 10:50:39 ID:CvM7b7EZ
まあCJDが感染するんだから、vCJDも感染して当然だわな。
54名無しのひみつ:2006/04/09(日) 19:17:20 ID:K5r5uNG3
食安委の事務局が不透明に見える件で寺田委員長に伺ってみた
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/11e70e02b14f098e9f24b8189de16aae

BSE:国会で食安委の”科学根拠”に疑問続々 でも報道されず
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/26465737f0866b47c55ab28b7c393d2c

食品安全委員会の米国BSE評価計算は、抜け穴・欠陥だらけ
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/b63de80c4a1cc7f8d2378cfccd3f21c5

プリオン調査会傍聴 トピックは山本茂貴委員作のトンデモ草案
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/52eb642094ee6ea33eb372d29fec155b
55異常プリオンφ ★:2006/04/11(火) 14:52:39 ID:???
●東京医科大学医学部生理学第二講座 金子清俊教授

2006年4月10日 (月)
▽Nobles Obligeの意味
自らの判断・行動に対し、疑念をもたれた場合:

1.無視する
2.知らぬ・存ぜぬで押し通す
3.一方的な反論に終始する
4.真偽に関わらず、疑問を持たれた事自体を真摯に受け止める

 コミュニケーションの基本にも通ずるが、まず相手の発言を受け止めること、
それができないと相手の信頼は到底勝ち得ない。いきなり短絡的に3に走るのは、
コミュニケーションの基本ができていないと思われてもやむを得ない
(いわんや1、2をや、である)。

 以前タイトルに示した言葉でリスクコミュニケーションを語った方がおられた。
理念として正しい部分もあるが、まかり間違えるととんでもないことになって
しまいかねない危惧を感じた。この言葉の持つ意味を、決して高所からの説得と
勘違いしてはならないと感じたのである。 一方的、になったらそれで終わりである。
そんな対応がNoblesであるべくもない。

 結局、どのような言葉を用いても、その人の持つその人らしさ、が決定的な
要因である。説明には限界がある。この部分は、食の安全と安心の関係にも通ずる 。
私の場合で言えば、輸入再開慎重派、全頭検査廃止反対論者、とのイメージが
定着しているようである。極端な話、検査に限界がある、と申し上げても、ほら、
金子さんは検査の重要性を強調している、となるのである。実際は感覚が一番
最後まで残りやすい。そこを認識することから、リスクコミュニケーションは始まる。

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56異常プリオンφ ★:2006/04/11(火) 14:53:52 ID:???
●東京医科大学医学部生理学第二講座 金子清俊教授

2006年4月11日 (火)
▽今発言することの重要さ

 よく、なぜ今になって発言するのだというお叱りの言葉を耳にする。
その理由は単純である。「再発防止」に必要だからである。
今なら私の懸念を良く理解していただいけるであろうからである。

 極論すれば、一連の輸入再停止に至る諮問が再度出されたとしても、
現行のシステムのままでは手も足も出ないのである。

 何度も繰り返し強調するが、私は過去を振りかえって、retrospectiveに
批判しているのではない。そういう報道があるとすれば、それは誤解である。
私は、将来に向けて改善点を早急に正すべきだと発言しているだけである。
しかも、今になって言い出したことではなく、以前から何度も指摘して
いることを繰り返しているに過ぎない。

 あれは政府の責任だから、とすましていて良いのか?今こそ大事な時ではないか?
今こそが将来への分岐点、試練のときのような気がしてならない。

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57異常プリオンφ ★:2006/04/11(火) 14:54:41 ID:???
●東京医科大学医学部生理学第二講座 金子清俊教授

2006年4月11日 (火)
▽大衆迎合

 「Nobles oblige」を持ち出された方が、同じく「大衆迎合」という
言葉を使われたことがある。

 感覚は鋭いものである。傲慢か、誠実か、同じ言葉を発しても、
受け取られ方は発信者の人となりに大きく依存する。
言葉より行動、すべては見透かされている、と考えなければならない。
誠実さ、これもリスクコミュニケーションの大事な要素である。

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58名無しのひみつ:2006/04/11(火) 15:08:28 ID:Jy4ujbYw
>>34
お国はそう言うしかないだろ。
けど某専門家(食品安全委員)の意見はまったく違う。
59名無しのひみつ:2006/04/11(火) 17:32:55 ID:b8RzQvNA
>>58
専門家の意見もバラバラなわけだが。
誤爆?
60名無しのひみつ:2006/04/12(水) 19:17:10 ID:LRw66aoq
審議会に「権力側」への批判能力が無くなったらおしまい。
道路公団の時も辞めた人、残った人にもいろいろと言い分はあったがねえ。

BSEの件はいっそ、これからはアメリカの牛肉検査に日本の余ったコームインが検査に行けばいいよ。
61異常プリオンφ ★:2006/04/13(木) 14:56:45 ID:???
>>56のタイトルが差し替わっています

●東京医科大学医学部生理学第二講座 金子清俊教授

2006年4月11日 (火)
▽今こそ将来への分岐点

 なぜ今になって発言するのだというお叱りの言葉を耳にする。(以下同文)

http://kirakunihitorigoto.cocolog-nifty.com/
62名無しのひみつ:2006/04/14(金) 08:17:17 ID:vo0ssAo0
日本に輸入してから検査すればいいだろ。で危険な部位があったら取り除いて販売すればいい。簡単なことだ。
63名無しのひみつ:2006/04/14(金) 12:30:44 ID:gWnj5SgV
>>62
コストを考えないヴォケ
64名無しのひみつ:2006/04/18(火) 05:45:41 ID:gpPUJV4+
「政府姿勢に異論のプリオン専門委員に厚労省が圧力、食安委本会議委員が指図」という記事
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/d2b5a6b2e7edec9e5c3358bb090eebe7

>>63
(3/25)全頭検査、コスト小さい・米食肉加工会社CEO
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?i=2006032408778bs&c=0
全頭検査に伴うコストは食肉1キロあたり6―8セントと少額にとどまることを強調した。
65名無しのひみつ:2006/04/18(火) 12:01:25 ID:VKrg9ynT
プリオン調査会、半数の委員が辞任/揺らぐ食の番人の信頼性
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2006/0412_1.html
 米国産牛肉の輸入再開をめぐる安全性評価を担ってきた内閣府
の食品安全委員会プリオン専門調査会で、十二人の委員のうち半
数が四月の改選で一気に辞める異例の事態が起きた。消費者団体
などから慎重派とみられていた六人の辞任で、食の番人である同
委員会が掲げる「公正中立」の立場が大きく揺らいでいる。

東奥日報 (2006年4月12日)
66名無しのひみつ:2006/04/18(火) 15:30:28 ID:97oWzlgZ
牛の脳などの危険部位を「生」で食わないかぎり感染はない。
生で食べた場合の感染の確率も非常に低い。
日本人の食生活では感染しなさそう。
もっとみんな勉強しようぜ。
67名無しのひみつ
お前がな