【ナノテク】52MHzのカーボンナノチューブ回路を開発 -IBM-
IBMが単一のカーボンナノチューブを使ったリングオシレータの構築に成功し、52MHzの速度を達成した。
米IBMの研究者らが、「カーボンナノチューブ」と呼ばれる単一の円筒状炭素分子を使って
単純な電子回路を構築したことを明らかにした。これは、いつかシリコンベースチップよりも
高速な後継技術を作り出すための重要な一歩かもしれない。
カーボンナノチューブは、シリコンの枠を超えて半導体技術を進歩させる手段になり得るもの
とされている。シリコンは、コンピュータを動かすほとんどの近代的な集積回路の基盤を成しているが、
間もなく性能向上の限界に達してしまうかもしれない。
カーボンナノチューブには代替手段としての期待が持たれている。技術者らは、カーボンナノチューブは
シリコンよりも速く電流を流すことができ、消費電力も少ないと考えているからだ。
また格子状の炭素原子が円筒形を成す構造のため、電流を衝突なしで流すこともできるだろう。
つまり、もっと高速で効率的な半導体ができるということだ。さらに、カーボンナノチューブは
非常に小さい。人間の髪の毛の数万分の1の細さだ。
IBMの研究チームが開発したカーボンナノチューブの回路は「リングオシレータ」だ。
これは半導体技術の評価によく使われる基本的なタイプの回路。このオシレータは52MHzの周波数を
達成した。複数のカーボンナノチューブをつなぐこれまでの取り組みよりもかなり高速だが、
現行のシリコンチップで可能な速度の1000分の1程度でしかない。（途中省略）
（以下省略）
ｿｰｽ 2006年03月24日
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/24/news050.html
関連スレ
【技術】1000倍以上安定動作するカーボンナノチューブトランジスタの開発に成功 -産総研
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1141252678/l50
【技術】カーボンナノチューブを使ったメモリ製造技術、大手半導体メーカーが採用
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1088836805/l50 (dat落ち)
【IT】ムーアの予言「シリコンとカーボンナノチューブを結ぶ道は険しい」
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1110493770/l50 (dat落ち)
米IBMの研究者らが、「カーボンナノチューブ」と呼ばれる単一の円筒状炭素分子を使って
単純な電子回路を構築したことを明らかにした。これは、いつかシリコンベースチップよりも
高速な後継技術を作り出すための重要な一歩かもしれない。
カーボンナノチューブは、シリコンの枠を超えて半導体技術を進歩させる手段になり得るもの
とされている。シリコンは、コンピュータを動かすほとんどの近代的な集積回路の基盤を成しているが、
間もなく性能向上の限界に達してしまうかもしれない。
カーボンナノチューブには代替手段としての期待が持たれている。技術者らは、カーボンナノチューブは
シリコンよりも速く電流を流すことができ、消費電力も少ないと考えているからだ。
また格子状の炭素原子が円筒形を成す構造のため、電流を衝突なしで流すこともできるだろう。
つまり、もっと高速で効率的な半導体ができるということだ。さらに、カーボンナノチューブは
非常に小さい。人間の髪の毛の数万分の1の細さだ。
IBMの研究チームが開発したカーボンナノチューブの回路は「リングオシレータ」だ。
これは半導体技術の評価によく使われる基本的なタイプの回路。このオシレータは52MHzの周波数を
達成した。複数のカーボンナノチューブをつなぐこれまでの取り組みよりもかなり高速だが、
現行のシリコンチップで可能な速度の1000分の1程度でしかない。（途中省略）
（以下省略）
ｿｰｽ 2006年03月24日
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/24/news050.html
関連スレ
【技術】1000倍以上安定動作するカーボンナノチューブトランジスタの開発に成功 -産総研
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1141252678/l50
【技術】カーボンナノチューブを使ったメモリ製造技術、大手半導体メーカーが採用
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1088836805/l50 (dat落ち)
【IT】ムーアの予言「シリコンとカーボンナノチューブを結ぶ道は険しい」
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1110493770/l50 (dat落ち)
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2 ：名無しのひみつ：2006/03/26(日) 14:48:16 ID:zUQChHVO
<丶｀∀´> ｶｰﾎﾞﾝﾅﾉﾁｭｰﾌﾞﾓ韓国発症ﾆﾀﾞ
3 ：名無しのひみつ：2006/03/26(日) 14:53:30 ID:klXs35Mu
オレのナノチューブはせいぜい３Ｈｚだな。
>2
２がそれかよ(；´Д｀)
２がそれかよ(；´Д｀)
5 ：名無しのひみつ：2006/03/26(日) 15:37:26 ID:qTguM11u
てかＩＢＭは中共がレノボ使って買収したろ？
この技術はアメリカのものになるの？
中共のものなの？
この技術はアメリカのものになるの？
中共のものなの？
中共というよりも世界の金持ちはああいう体制にあこがれている（本当は）真意は解るよな。>>5
レノボが買収したのは個人向けPC部門だけじゃないっけ？
8 ：名無しのひみつ：2006/03/26(日) 16:09:22 ID:qTguM11u
>>6 いや、分からん。 暇なら教えて
真意の前に(本当は)が来てるのも、何か意図があってのことなのか？
10分くらい考えたけど、金持ちが中共体制に憧れているという事意外分からん。
>>7そういえばそうだったな。
真意の前に(本当は)が来てるのも、何か意図があってのことなのか？
10分くらい考えたけど、金持ちが中共体制に憧れているという事意外分からん。
>>7そういえばそうだったな。
9 ：チョパーリはうるせないニダ：2006/03/26(日) 16:16:05 ID:4su0I9UH
押し入れに入れたー
11 ：名無しのひみつ：2006/03/26(日) 17:30:56 ID:Gey8pmyC
>>5
それってThinkPadだけじゃない？
それってThinkPadだけじゃない？
ThinkCentreとかもだけど、まあどーでもいいか。
>5とか見ると、この手の発言する奴はほんとーに頭悪いことがわかるな。
>5とか見ると、この手の発言する奴はほんとーに頭悪いことがわかるな。
13 ：名無しのひみつ：2006/03/26(日) 21:25:51 ID:Yeb4H7PW
>>12
まあ春厨とかも居るから
まあ春厨とかも居るから
14 ：名無しのひみつ：2006/03/26(日) 21:55:38 ID:dU+ne18t
>>5
Thinkpad
Thinkpad
15 ：名無しのひみつ：2006/03/26(日) 23:01:49 ID:qc0C5ged
486DX4 60MHzでもWin95は動く。Win3.1なら爆速。
こいつでも大丈夫だろ。
こいつでも大丈夫だろ。
486DX2 66MHz
486DX2 60MHz
486DX2 50MHz
486DX4 60MHz!?!?!?
486DX2 60MHz
486DX2 50MHz
486DX4 60MHz!?!?!?
>>16
75〜100位だったような。＞486DX4
75〜100位だったような。＞486DX4
チンクパッド
19 ：名無しのひみつ：
IBM ナノテクノロジーによる半導体の強化に向けた取り組みを大きく前進
http://www-06.ibm.com/jp/press/20060327001.html
An Integrated Logic Circuit Assembled on a Single Carbon Nanotube
Zhihong Chen, Joerg Appenzeller, Yu-Ming Lin, Jennifer Sippel-Oakley, Andrew G. Rinzler,
Jinyao Tang, Shalom J. Wind, Paul M. Solomon, and Phaedon Avouris
Science 24 March 2006: 1735.
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/311/5768/1735
http://www-06.ibm.com/jp/press/20060327001.html
An Integrated Logic Circuit Assembled on a Single Carbon Nanotube
Zhihong Chen, Joerg Appenzeller, Yu-Ming Lin, Jennifer Sippel-Oakley, Andrew G. Rinzler,
Jinyao Tang, Shalom J. Wind, Paul M. Solomon, and Phaedon Avouris
Science 24 March 2006: 1735.
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/311/5768/1735