【材料】可視光で水を分解して水素を発生する光触媒

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1 ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★

 目に見える光(可視光)をあてると、水を分解して水素を発生する新種の光触媒を、
堂免一成(かずなり)東京大教授らが見つけた。水素は、燃やしても水しか出ない
究極のクリーンエネルギー。生成効率はまだ実用にはほど遠いが、太陽光と水から
水素を大量に作るという化学者の長年の夢に道を開く成果といえそうだ。16日付の
英科学誌ネイチャーに発表した。

 光触媒は、光があたると化学反応を促進する物質。日本は研究が盛んで、汚れ防止
などの効果を示す酸化チタンがいち早く実用化された。水を水素と酸素に分解できる
物質も知られていたが、紫外線だけに反応するものが多かった。

 水素製造に使うには、太陽光に多く含まれる可視光を有効利用することが欠かせない。
堂免教授らは、窒化ガリウムと酸化亜鉛をまぜた黄色い粉末に助触媒を加えると、
可視光にも反応する光触媒になり、可視光による水の分解効率が従来より約10倍
高くなることを発見した。性質を詳しく調べ、さらに効率を上げられる余地があることも
わかったという。

ソース
http://www.asahi.com/science/news/TKY200603160325.html

Photocatalyst releasing hydrogen from water
Nature 440, 295 (16 March 2006) | doi:10.1038/440295a
http://www.nature.com/nature/journal/v440/n7082/abs/440295a.html
2名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:38:47 ID:eUz/xuiJ
ちょwww
これすごくねwww
3名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:40:42 ID:LcvOj3Fq
関連スレッド

【物理・資源】窒化ガリウムに光触媒作用
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1130299677/
4名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:40:44 ID:vHsxEmbi
明日辺り、ユダ人から圧力くるねw
5名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:45:00 ID:jdAuZEaO
ちなみに光触媒効果がはじめて発見されたのは20年以上前
6名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:50:28 ID:6PCpr7Wq
昔から、二酸化炭素を還元する光触媒とか、水を酸化する光触媒とか知られてたけど、
水を還元する触媒でなおかつ高活性で耐久性の高いやつってなかなか無かったんだよね。
(Ru(bpy)2 + MV2+ + Pt とかはあったけど、均一系なんでTONが低かった。)
今後に期待したい研究だね。国外勢のグレッツェルに押されっぱなしだったので、日本人
よ頑張れ頑張れ!!!
7名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:54:10 ID:tsOlzSm7
にげてー
8名無しのひみつ:2006/03/16(木) 20:55:06 ID:T6zaMf2Z
チェーンリアクション キタ
9名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:00:54 ID:dmYDmIIV
これは凄過ぎて戦争が起きそうだ
大丈夫か?
10名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:04:17 ID:77jYlWR1
「ぬるぽ」 と「ガ!!」の関係ってなんだろう(´・ω・`)
キミに「ぬるぽ」と「ガ」の呪いをかけたから、明日は腹痛でトイレにこもりっぱなしの日になるよ。
だけど呪いを解く方法があるよ。
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/actor/1142497554/に
前の人が「ぬるぽ」だったら、もちろん「ガ!!」で書き込んでね。
そうすれば明日は元気満点だよ。健闘を祈る。
11名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:04:50 ID:DU169KYt
×水を分解して水素を発生する新種の光触媒を、
○水を分解して水素を発生させる新種の光触媒を、
12赤面法師:2006/03/16(木) 21:15:07 ID:6EmKrmdS
えーぞ、えーぞ。
13名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:25:06 ID:FRC5cTIT
間違えてビルの壁にこれをコーティングすると、雨上がりに恐ろしいことに・・・

とかいう問題が出るほど性能が高くなるといいなw
14名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:27:43 ID:7Z5yc/XH
こういう技術や人材を守る為にも軍事防衛力って必要だなと思う今日。
15名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:37:13 ID:wFgPiyKp
堂免一成(かずなり)


一成は読めるけど、堂免はなんて読むんだ?
16名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:41:08 ID:ghIylU0b
等々安価に水素製造出来るのか。
17名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:42:33 ID:lS9CV222
winnyには流すなよ
18名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:44:38 ID:SzY2hLro
産油国に誘拐されたりしないだろうな?
19名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:48:56 ID:z49wzfoH
可視光で水を分解して酸素を発生する光触媒でもいいだろ
20名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:50:49 ID:hpwJBACC
>>15 どうめん  鹿児島出身

>>5
いや。1920年代にソ連の Krasnovskii 一派が
論文をずいぶん書いてる。「水を分解して酸素が‥‥」も。
Nature の審査員、そういう古い話を知らんのジャマイカ。
21名無しのひみつ:2006/03/16(木) 21:56:47 ID:8WUVV10Z
http://psychology.jugem.cc/?eid=57

だから温暖化の主犯は水蒸気なんだって
22名無しさん@恐縮です:2006/03/16(木) 21:59:10 ID:SMNETGbZ
>>21
海から蒸発する水蒸気の方が圧倒的に多いので無問題。
23名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:00:19 ID:hpwJBACC
>>21
温暖化じゃない。「温室効果」。
温暖化は進んでないよ。
あるのは都市部のヒートアイランド現象だけ。
24名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:03:38 ID:cLXqp9LN
そして30年後…

NHK総合:今日は最近問題となっている光触媒の不法投棄による水資源枯渇について考えてみましょう。

視聴者からの標語
『ちょっと待て、絶対捨てるな、その触媒!』

『海がなくなる!光触媒の海洋投棄絶対禁止!』

『子孫に水資源を残そう!』

『空気中で火器を使用できる時代を取り戻そう!』

『ストップ!海洋火災』
25名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:06:11 ID:RpOou0Xe
>>19
発生した酸素はどうやって処理するんだろうね?
そもそもどうやって水素と酸素を分けるんだろう?
エロい人教えて!!
26名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:16:34 ID:nMN61elo
>>24
燃やせば水だろww
27名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:35:09 ID:0ZwbyeEd
ついにエネルギー革命が起こった
28名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:41:51 ID:cLXqp9LN
>>27
ブリガムヤング大 = 鮮大
フライシュマン、ポンズ = ファン・ウソク
29名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:54:17 ID:X/YD0nYw
やっぱ日本に住んでる在日朝鮮人は優秀だなぁ
こういう優秀な在日のお陰で日本は豊かでいられるんだよね
30名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:57:27 ID:cLXqp9LN
日本の風土は偉大だなあ。
日本の素晴らしい環境のおかげで餞人もようやくまともな仕事ができるんだよね。
31名無しのひみつ:2006/03/16(木) 22:58:21 ID:cLXqp9LN
あれ、ここはそういう板だったのか!? 東亜板と勘違いしちゃったよ(マジ)、スマソ
32名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:02:34 ID:WxA0g0Z7
>>21
アホか
水蒸気の温室効果がなかったら地球は氷点下じゃ
33名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:11:55 ID:E4jVr73w
これで車、走るアルか?
34名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:15:50 ID:XDicdqqk
本田藤島効果っつうので30年ぐらい前に似たのなかったか?
35名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:16:45 ID:SIONw46S
>>29
小生も、日本に生まれてよかったと思っています。
36名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:21:08 ID:cLXqp9LN
共同研究者に載っている副島隆彦ってのはもしかしてアノ副島さんか?
37名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:30:47 ID:hpwJBACC
>>25
光触媒で水を酸素と水素に分解したら、
そのあと、酸素と水素を分離するのに
そうとうなエネルギーをつぎ込まなきゃいかん。
ひょっとすると、出た水素が持ってるエネルギーより
デカいかもしれん。まぁ、どうでもいいけど。
38名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:32:36 ID:ic6NpPUl
http://www.nature.com/nature/journal/v440/n7082/abs/440295a.html
Kazuhiko Maeda1, Kentaro Teramura1, Daling Lu2, Tsuyoshi Takata1, Nobuo Saito3, Yasunobu Inoue3 and Kazunari Domen1,2

どこに韓国人がいるんだ?
39名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:42:15 ID:dmYDmIIV
Daling Lu


こいつじゃないか?
読めないけど
40名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:43:54 ID:ykWuJ27O
>>32
学生は池沼だから困る。
それは計算上であって、実証はされてない。
計算が100%間違っているとは言わないが、オマエの激しい思い込みは
科学万能主義のあれだw
41名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:44:44 ID:Wn+waReA
K. Domenってなんかドイツ人ぽいw
42名無しのひみつ:2006/03/16(木) 23:50:28 ID:s0svooJk
>水素を大量に作るという化学者の長年の夢に道を開く成果といえそうだ

太陽電池で電気を溜めたほうが普通に高効率。
43名無しのひみつ:2006/03/17(金) 00:00:39 ID:6PCpr7Wq
>>42
確かにそうなんだけど、可視光ではあんまり電気たまんねぇんだよなぁ…
植物がやってるように光合成が長期的にはトクだとおもふ
44名無しのひみつ:2006/03/17(金) 00:11:54 ID:bCj3Bhbu BE:122612663-
>>40
どれだw
45名無しのひみつ:2006/03/17(金) 00:12:40 ID:01akDAJg
つまり、こういうことだね。

H2ロケットの燃料タンクに水を入れておいてお日様の光をあてておくと、
暫らく経って液水、液酸燃料ができちゃうわけだね。

ってこれじゃあH2ロケットじゃなくてH2Oロケットだね!!
46名無しのひみつ:2006/03/17(金) 00:14:41 ID:0sBM/lN1
H2O・・・アサヒ飲料。
47名無しのひみつ:2006/03/17(金) 00:33:56 ID:aSZFGuHp

まだ実用にほど遠いとのことだが、これ実用化されたらすげえね。
CIAにマークされても不思議じゃない。
研究がものになりそうなら亡き者に。。
48名無しのひみつ:2006/03/17(金) 00:38:10 ID:mXxTrneB
>>37
水素を通し、酸素を通さない物質は沢山ある。
というか水素を通さない物質のほうが少ない罠。
49名無しのひみつ:2006/03/17(金) 00:49:18 ID:dfIQGRQz
>>48
水素吸蔵合金(NiやPdなどが主成分)で分離することは容易です。
50名無しのひみつ:2006/03/17(金) 00:55:20 ID:xipkb6U7
>>49
触媒活性で即座に萌えちゃうとか
51名無しのひみつ:2006/03/17(金) 01:08:02 ID:urSp9tyz
なんか凄そうな発見だな。後で読んでみるか・・・
52名無しのひみつ:2006/03/17(金) 01:27:47 ID:DuOOWIo5
1には効率みたいな表現がない
53名無しのひみつ:2006/03/17(金) 04:19:45 ID:VNZ1S3Kf
水素にしたって結局電気にして使うんだろ?

太陽光→触媒→水素→燃料電池
の効率が
太陽光→太陽光発電
を超えてたらすごいけど。
54名無しのひみつ:2006/03/17(金) 04:20:38 ID:kBeT03hh
オリンピックにも野球にも負けているとちょっとした発見でもこのおおはしゃぎ。
日本人とはかくも負け犬根性が染み付いてしまったのか・・・・・
55名無しのひみつ:2006/03/17(金) 04:23:00 ID:VNZ1S3Kf
>>54
思慮の浅い人間が騒いでるだけだろ。
燃料電池、燃料電池ってマスコミや業界の広告に影響されてるだけ。
56名無しのひみつ:2006/03/17(金) 05:57:12 ID:YuU5325m
>>54
素性ばれるぞ。
57名無しのひみつ:2006/03/17(金) 06:21:23 ID:2ynRbSXE
できれば「同じ日本人として恥ずかしい」と付けてほしかった
58名無しのひみつ:2006/03/17(金) 08:20:09 ID:dh+JqJNf
>>17
むしろやばくなったら、おおっぴらに流しちゃった方が良い。
59名無しのひみつ:2006/03/17(金) 08:21:51 ID:aSZFGuHp
>>53

電気は貯蔵できないからな。
水素はいくらでもためておける。
60名無しのひみつ:2006/03/17(金) 11:49:22 ID:0lW1UbyI
二酸化炭素分解できる触媒はまだですか?
61名無しのひみつ:2006/03/17(金) 12:10:16 ID:DrnGmHEi
>>60
うちの庭にいっぱいはえてる。
62名無しのひみつ:2006/03/17(金) 12:20:48 ID:DuOOWIo5
>>59
雷雲にたくさん溜まっているな
63名無しのひみつ:2006/03/17(金) 12:23:36 ID:DrnGmHEi
>>59
乾電池に電気を貯蔵してありますが…
永遠に持つとは言わないけどね。
64名無しのひみつ:2006/03/17(金) 12:32:05 ID:7o4x+hzX
>>63
乾電池からとり出せる電気エネルギーは
亜鉛の製造につぎこんだエネルギーの
ごく一部。 だから乾電池なんてものは、
つくればつくるほどエネルギーをドブに捨ててるだけだな。
65名無しのひみつ:2006/03/17(金) 12:43:41 ID:DrnGmHEi
>>64
「貯蔵できるか否か?」について言及しているだけで、
効率云々は問題にしていませんが。
66名無しのひみつ:2006/03/17(金) 12:43:48 ID:ZNgI9V7V
>>63
それは貯蔵と呼べるのか?
乾電池は電気を発生させる条件を揃えてあるだけでは
67名無しのひみつ:2006/03/17(金) 12:56:34 ID:7o4x+hzX
>>65 そうだった。すまん。

>>66 いんや。亜鉛(その他材料)をつくったエネルギーが貯蔵されてる。
68名無しのひみつ:2006/03/17(金) 13:11:15 ID:DrnGmHEi
>>66
乾電池を一つの物としてみるのなら、
現実的には「電気の貯蔵」と言ってもいいだろうと思う。

「電気を入れて電気を貯める」でないといけないというのなら、
二次電池ならいいのか?
69名無しのひみつ:2006/03/17(金) 13:29:24 ID:URd12BZY
一瞬『堂免一成(えなりかずき)』に見えて笑った。
70名無しのひみつ:2006/03/17(金) 14:03:26 ID:JrSI0k9E
キャパシターなら電気が溜まっているし。
71名無しのひみつ:2006/03/17(金) 14:31:17 ID:2ynRbSXE
>>63-68
おまいらは多分わかり亜鉛
72名無しのひみつ:2006/03/17(金) 16:16:19 ID:gIqCf+90

 雨でぴっかぴかぁ〜♪
73名無しのひみつ:2006/03/17(金) 16:54:12 ID:ndkTQ83g
電気を貯めるって表現だとコンデンサーを指すだろ!
74名無しのひみつ:2006/03/17(金) 19:58:38 ID:VwFBBuLg
水素ためとくのも難しい罠。
75名無しのひみつ:2006/03/17(金) 20:14:43 ID:k1GxMujd
水素だと貯め難いのか。

水素と窒素混ぜて高圧でどんどんアンモニア作るか?
アンモニアも燃料になるよな。水に溶かして保存できるし
76名無しのひみつ:2006/03/17(金) 20:55:38 ID:Am6gPkIF
これで水素作ったとして、どういうインフラで運ぶんだろ。

インフラ整備がなされない限り、
例えば燃料電池者とかは20年ほどは実用化不可能だろ。
77名無しのひみつ:2006/03/17(金) 21:19:39 ID:i+o6nF/b
つまり、水道局で電気代も支払えるようになるってことだな。
78名無しのひみつ:2006/03/17(金) 21:33:34 ID:Mr+S11T9
水をかけて、日当たりのよいところにおいておく、
植木みたいな自動車が出来るってはなしだよな。
79名無しのひみつ:2006/03/17(金) 21:33:41 ID:J6U8Cp7i
>>76
ヒンデンブルグ号で運ぶといいと思う
80名無しのひみつ:2006/03/17(金) 21:59:32 ID:diul+DYe
>>79
あぼーん警報
81名無しのひみつ:2006/03/17(金) 22:25:23 ID:jGB42WmF
2nn+ で1時間に15人しか書いていない、のを見たオレが来ましたよ☆

『水素は、燃やしても水しか出ない究極のクリーンエネルギー』はいいけど
水素を作ったアトの「光触媒物質」は、ナニに変化するのだネ?
新たな「公害物質」ってことない? まったく知らないオレが書き込みマスタ☆
82名無しのひみつ:2006/03/17(金) 22:45:31 ID:DrnGmHEi
>>81
「触媒」って、どんな物の事を言うのか知らないで書いてるだろ?
83名無しのひみつ:2006/03/17(金) 22:52:40 ID:BDuAadV3
>>81
大辞林によれば、

しょくばい 【触媒】
それ自身は変化をしないが、他の物質の化学反応のなかだちとなって、反応の速度を速めたり遅らせたりする物質。
アンモニア合成の際の鉄化合物や、油脂に水素添加する際のニッケルなど。生体内の酵素も一種の触媒である。


なわけだから、副産物や残渣とは違って工場の外に出て行かない筈で、
要らなくなった時にむやみに捨てたりしなければ問題はないはずだが…
84名無しのひみつ:2006/03/17(金) 23:30:34 ID:92GoEYgi
植物は水と二酸化炭素からブドウ糖を作り出す過程で同じ事をやってるよなぁ?
植物を構成する元素の方が余程ありふれてるし、こっちを真似するのは誰か手掛けてないのか?
85名無しのひみつ:2006/03/17(金) 23:51:39 ID:k1GxMujd
>>84 1980年代初頭にやってた人はいるらしい
86名無しのひみつ:2006/03/18(土) 01:39:41 ID:zlavj0nF
>82&83

2nn+から「迷い込んでしまった」>81のオレですヨ☆
渡る世間に鬼はナシ、>82&83のお方達、御教授マコトにかたじけない! 

「化学触媒」というのはそういうモノだったのか。ほう、とすると‥
この「光触媒物質」が出来ると、光さえ当てれば「永久に」水素を合成し続けるということだな。
永久に「光触媒物質」は減らない‥? 確かにそれなら「すごい」!の一語だ。

となれば、光触媒の製造コストは初期投資のみで確定するから、水素の生産高はいずれ初期投資を上回り
それからアトは「永久に」タダで手に入るということだな‥!

ならば、「>生成効率はまだ実用にはほど遠い」かどうかナンテ、問題にならないと思うが
なぜ、堂免一成(かずなり)東京大教授らが気に病んでいるのか、よくわからんw
さっぱり、化学はわからんな〜★
87名無しのひみつ:2006/03/18(土) 02:44:11 ID:epsczh38
>>84
アレは触媒じゃないんじゃね?
88名無しのひみつ:2006/03/18(土) 08:35:09 ID:ftsFSGlv
>>86
さすがに科学音痴らしい迷えるオレですヨ☆様らしい疑問ですな。
よろしい、では多少科学センスがあるつもりのオレ様が答えて
さしあげましょう。

>ならば、「>生成効率はまだ実用にはほど遠い」かどうかナンテ、問題にならないと思うが

では例えばその触媒によって「50mプール1杯分の水素生成装置を
作れば1日に1cc程度の水素が作れる」なんて効率だとしたらどう
なると思うか?実際の生成効率が全く公表されてない(してるのかも
知れないがここの記事では不明)ので実際はわからないが、いずれに
しても効率は圧倒的に重要。「触媒の製造コストが初期投資のみで
確定する」としても、その回収に100年かかるのでは実用は無理
という事になる。実際、普通の太陽電池でも製造エネルギーを回収
するのに10年近くかかってしまう事はよくあり、果たして10年間
壊れないか?劣化しないか?という事との戦いになる。更に、材料に
窒化ガリウムなんてものが要るとなると、かなり効率がよくないと
各家庭にガリウムを1kgづつ供給できれば、、、なんて事になり、
「白金さえ無尽蔵にあれば水素自動車が実現するのに」みたいな話にも
なりがち。白金もガリウムもそう滅多やたらに採れるものではない。
89名無しのひみつ:2006/03/18(土) 09:17:25 ID:hIhT4FNh
>>86
>この「光触媒物質」が出来ると、光さえ当てれば「永久に」水素を合成し続けるということだな。

これ、現実的には間違ってる。
触媒が目的の反応をする過程では、その触媒自体は変化しないが、
それ以外の反応で変化して触媒として役に立たなくなることはよくある。
それが>>88に書いてある「壊れないか?劣化しないか?」って事。
90名無しのひみつ:2006/03/18(土) 11:37:59 ID:Llmvvuvc
化学か現代化学で最近光触媒の特集やってたな
実用できるかどうかはともかくこの分野で先陣をきるとは
東大のレベルはたいしたものだ
91名無しのひみつ:2006/03/18(土) 12:18:27 ID:/9VKI/Xq
何か長文書きが痛いですね
92名無しのひみつ:2006/03/18(土) 13:03:56 ID:+5xToYVl
>76
デカリンを作ってパイプラインで流すといいお。

>80
あれは表面を覆う羽布にテルミットを塗っていたのが一気に燃え広がった理由だお。
93名無しのひみつ:2006/03/18(土) 13:14:57 ID:hL3VqUhM
>>19
水素と酸素が生成するから言ってる意味は同じだが、水素ベースで考えるのは
酸素ではエネルギー源にはならないからだ。
なんせ酸素は普遍的に存在する。

>>37
おまい小学生以下。
まずガス状態での比重差が大きい。
爆発範囲は広いが、大量の窒素ガス中に生成した混合ガスを入れれば容易に
分離する。
ま、48が言うように分子サイズを利用するのが順当だけどな。
あとは沸点の差も考えられなくはないが、液体酸素はさほど需要がないから
無駄が多いか。

>>74>>76
ちょっと前まで都市ガスの主成分は水素だったし、欧州では産業用途で水素ガス
を配管で送っている。
つまりほぼ既存のインフラで賄えるんだよ。

>>75
折角水素作ってるのに、その水素を消費して他の化合物を作る意味が無いダロw
94名無しのひみつ:2006/03/18(土) 13:35:25 ID:q2mIFU9m
アンモニアはともかく他の分子の形で保存性を高める意味はあるだろ
95名無しのひみつ:2006/03/18(土) 13:44:32 ID:hIhT4FNh
>>94
水素2つに酸素1つくっつけた奴が、安定性も保存性も流通性も抜群によくて、
危険性もほぼ無いし、既存のインフラをそのまま利用できるのでお勧め。
96名無しのひみつ:2006/03/18(土) 14:29:26 ID:+OulS+En
>>84
阪大の福住グループや京大の今堀グループが既にやってるぜ。
(Fukuzumi, S. Bull. Chem. Soc. Jpn. 2006, 79, 177.)
97名無しのひみつ:2006/03/18(土) 15:02:10 ID:k8VF/cGL
>>95
待ちたまえ、それはDHMOと言って非常に危険と言われているシロモノだ。
98名無しのひみつ:2006/03/18(土) 15:12:43 ID:hIhT4FNh
>>97
ありがと〜!きっとそのレスが返ってくると信じてたよ!
99名無しのひみつ:2006/03/18(土) 20:04:12 ID:GmzPlCWZ
992 名前:あるケミストさん[] 投稿日:2006/03/18(土) 10:28:50
コカコーラから劇物,爆発性物質のMCDOを検出

3月12日,大阪市内の複数の自動販売機で,販売されているコカコーラから猛毒のMCDOを高濃度で検出した
1000台以上の自動販売機から発見され,MCDO濃度は平均1,408ppmであった
MCDOの水溶液は,放置すると窒息性ガスを放出する極めて危険な物質である
また,近くにストーブや赤熱した火鉢があると,MCMOに変質して著しく毒性を増すという
さらに,MCDOの濃厚水溶液を密封容器に入れると爆発する恐れがある危険な物質でもある
これを重く見た大阪市は,自動販売機からコカコーラを撤去する事を検討しているという
100名無しのひみつ:2006/03/18(土) 20:20:24 ID:do4qQBGW
これ、半年くらい前にテレビでやってたけど、コンビニに売ってる
ガムくらいの大きさの触媒から結構水素が出てた。
あれだけ出て、まだ実用化にはいたらないのか。
どのくらい効率あげれば実用化になるんだ?
101名無しのひみつ:2006/03/18(土) 20:28:16 ID:rQxx8W56
水→水素+酸素→(燃焼)→水→水素→以下ry
102名無しのひみつ:2006/03/18(土) 20:29:10 ID:rQxx8W56
>>99
二酸化炭素でしょそれ
103名無しのひみつ:2006/03/18(土) 21:52:17 ID:oyF1vaNp
>>102
マジレスは危険だっていっているだろ
104名無しのひみつ:2006/03/18(土) 23:51:43 ID:zlavj0nF
>88&89

ご存知「化学大音痴」の>86を書いたオレがまた来ましたヨ☆
やっぱ、『科学ニュー速+@』のヒトは人情厚いネ。親切だな!

確かに、>88のいってることは一理あるとは思うのだが、
「>その回収に100年かかるのでは実用は無理 という事になる。」ということはない。
投資期間が100年ぐらいになる産業投資は多いとはいえないが、鉱山開発や林業では
そのくらいの射程は通常採られている。開発工区設定から生産開始まで30年以上かかる
ケースも少なくないし、実際にも行われている。「燃料水素」は原材料生産なのだから、
このやり方でいいんじゃないの?と思う訳だ。

となれば、>88のいうように「> 壊れないか?劣化しないか?という事との戦い」がある
ことが主な理由ということなんだろう。だが、その場合>89のいうように「>その触媒自体は
変化しないが、それ以外の反応で変化して触媒として役に立たなく」なっているのだとしたら
触媒は物質としては変化していて「別物」になっているのではなかろうかとオレには思える。

とすると、触媒として利用していた物質が「有害物質」に変化し『クリーンエネルギー』とは
いえなくなるコトともあるかもね〜、とか考えるのだ。その場合、「『触媒』は変化しないので、
触媒として役に立たなくなった『触媒』と同じ物質」だから心配無用と説明されても、同じモノが
変化もしないのに、どうして「働き」が変わるのかがオレのアタマではよく分からんのだヨ〜w  

同じ条件で「働き」が違うのに同じ物質というのもワカラン。この場合、どうやって同じ物質と同定できるのだ?

化学は、オレには全然「今日も分からなかった」w 
とはいえ、>88&89にはお礼をいいタイ。どうもありがとうネ☆
105名無しのひみつ:2006/03/19(日) 00:39:21 ID:pEz+stZP
>>104
春休みが終わったら理科の先生に聞いてごらん。
真面目に聞けば真面目に答えてくれるよ。
106名無しのひみつ:2006/03/19(日) 01:05:37 ID:vwpubz4u
ちょっ、すごっ!
これって宇宙で、燃料電池で発電→発生する水を飲む→ションベンを光触媒→
酸素・水素発生→燃料電池に
って可能になるんじゃね!?しかも簡単に!!
10759:2006/03/19(日) 01:16:42 ID:dLjTgoAV
>>63

実は、おれも正直そう思うんだけど、
大学の先生がそう言ってたんだよな。
電気は貯蔵できないって。

たぶん乾電池は貯蔵と違うんだよw
108名無しのひみつ:2006/03/19(日) 01:31:47 ID:pEz+stZP
>>107
二次電池は?
109名無しのひみつ:2006/03/19(日) 01:46:55 ID:BiFi4RwV


水素 酸素

水素+二酸化炭素

水 炭

続く

こんなん出来ないかなぁ?
110名無しのひみつ:2006/03/19(日) 02:29:58 ID:07KHEcPH
>>107
乾電池は電気じゃなくてポテンシャルの高い物質として蓄えてるだけだからだろう。
純粋に電気を蓄えるとなると超伝導コイルとか静電気になるんじゃないかな。
111名無しのひみつ:2006/03/19(日) 02:39:54 ID:pEz+stZP
>>110
キャパシタ…
11293:2006/03/19(日) 06:32:16 ID:5GF/ggm4
>>94
目的がエネルギーではないならな。

念のために言っておくが、水素を他の分子の形にしたら、その後に採取可能なエネルギー
量は、分子単体でも水素より少なく、しかも2次工程でエネルギーを使うので総体的には
もっと減ることになる。

あと、水素が危険というのは、ある意味誤った幻想だろう。

>>107
燃料電池が電池ではないのに似ているな。

>>110
ナトリウム硫黄電池なんかは、大規模の電力貯蔵に向いているので、ビルシステムの
一部として利用されている。
純粋でなくていいなら、揚水発電は昔からあるし、フライホイールで運動量に変換して蓄
電する装置も販売されている。
既存2次電池やキャパシターなどと異なり、いずれも大容量であることを目的としている。
113名無しのひみつ:2006/03/19(日) 08:39:23 ID:i14qjhWB
ふんふん、では科学が得意なつもりの88のオレ様がもう一度答えてみますよ。>>104

>投資期間が100年ぐらいになる産業投資は多いとはいえないが、鉱山開発や林業では

これは比較対象としては不適切だね。こういうのは投資が初年度から、20億、20億、
10億、、、、1億みたいにかかり、一方生産が1億、5億、10億みたいに
増えてって100年位すると例えば枯渇して、という例だろ。太陽電池みたいな
ものは最初に100億かかっちゃって、それが毎年1億しかあがらないと
なるとやっぱ誰もやらんな。どっちにしろ机上の空論であって、もっとうんと
効率さえ上がれば可能な話なんで、例話論争としてほぼ無意味かもな。

>変化しないが、それ以外の反応で変化して触媒として役に立たなく

確かにわかりにくい話だとは思うが、例えば「表面が汚れる」なんてのも
太陽光発電なんかでも典型的劣化だよな。結晶の表面が傷ついて光を透過
しなくなるとか、なんぼでもある。同じ物質でもガラスは光を通すが粉に
しちゃうと乱反射して透明じゃなくなる。とか。ダイヤ(は劣化しないが)
もグラファイトも同じ物質だが性質が違うとか。

ま、そもそも件の物質が単に「長い間には分解劣化」してしまう事があっても
「長期間に分解するのは触媒とは言えない」なんて事は全くないわけで、普通に
分解劣化する(目的の水素生成とは別建ての反応が長い間に同時進行してもそれは
仕方ない)触媒である可能性も充分あるだろ。単に「磨耗」して減って流れて
消失していく、ってのも大いにあるぞ。
114名無しのひみつ:2006/03/19(日) 12:36:07 ID:kN44sTSm
>>106
ああ、宇宙だともしかしたら有効かもしれないなあ。
効率がソーラーセルよりいいかどうかと、
太陽からうんと離れたときどうするかだな。
115名無しのひみつ:2006/03/19(日) 13:02:43 ID:XP3qDzQU
宇宙で発電したり、砂漠にソーラーパネルをしきつめてもいいが、
それで作った電気どうやって運ぶのだろうか?
どうやってもロスとコスト大きすぎて使い物にならなさそうだが・・・
116名無しのひみつ:2006/03/19(日) 13:52:19 ID:Q54T743t
>>115
絶対ならんね。みんな寝言。
117名無しのひみつ:2006/03/19(日) 16:43:55 ID:3NkN6o/b
>>109


水素+酸素



続く

でOKじゃん。
118名無しのひみつ:2006/03/20(月) 17:16:18 ID:86ei+bAK
>>115
宇宙の場合の実証実験はされていないが、大気圏内での実験の結果を元にすれば
マイクロ波送電は送電効率70%は行くとのこと。

また人が居ないところで太陽光発電するのは、現状では余り意味がないが、超電導ケーブル
の実証試験も行われ始めているので、将来的には有益になる可能性を秘めている。
大気圏内でもマイクロ波送電は可能なので、それを使う手もある。

>>116
寝言は寝て言え。
119名無しのひみつ:2006/03/20(月) 21:25:35 ID:wDJDGjaY
地上でもマイクロ波送電って手もあるかもね。普通に送電するだけでもロスがあるのだから。
今でこそ光触媒は汚れないタイルとか視界を遮らないガラスだけど、発見当時は水素製造の切り札と思われていたんだよな。
120名無しのひみつ:2006/03/21(火) 02:47:05 ID:c8AQ2rzd
マイクロ波送電ってちょっと指向がずれたら、受信施設の近くの住宅街がレンジでチーン状態?
恐すぎる。
121名無しのひみつ:2006/03/21(火) 06:52:26 ID:lIT68pZg
水が分解すると水素と酸素が混ざった泡が触媒の表面に付く。
効率がよければサイダーの泡くらい立ち昇る。
悪ければ触媒の表面をシコシコ拭いて泡を集めなければならない。
集めたガスは直ちに酸素と水素に分離する必要がある。
そうしないと爆発する恐れがあるからだ。

この道30年の山田さんは、ねじり鉢巻にくわえタバコで水槽の縁に立ち
慣れた手つきでデッキブラシを操る。
122名無しのひみつ:2006/03/21(火) 07:54:04 ID:plaaw1N/
>>120
お前の知識は何もかもが違う。
123名無しのひみつ:2006/03/21(火) 08:54:19 ID:5ho/EYMx
>>119
地上to地上じゃ、直進する光はせいぜい数キロしか見通しが。
124名無しのひみつ:2006/03/21(火) 09:52:23 ID:2lLo1Ygd
>>110>>111
電流のエネルギー=電子の運動エネルギー

超伝導コイル=運動エネルギー ○
静電気=ポテンシャルエネルギー ×
キャパシタ=ポテンシャルエネルギー ×
125名無しのひみつ:2006/03/21(火) 09:54:37 ID:u5fdYOka
>>121
引火するぞ、山田さん
126名無しのひみつ:2006/03/21(火) 11:09:25 ID:QVuZ2TIt
>>125
それが不思議と、山田さんなら引火しない。
職人の経験と勘で水素-酸素の濃度がわかって、
ブラシコントロールで濃度を爆発臨界以下に調節しているそうだ。
127名無しのひみつ:2006/03/21(火) 11:33:22 ID:/qIY1Vu7
>>124
>電流のエネルギー=電子の運動エネルギー

アホか。高校の物理を勉強してこいや!
128名無しのひみつ:2006/03/21(火) 11:46:46 ID:grlc2Yze
これはおまえらのション便から水素爆弾が作れるってことだぞ。
129名無しのひみつ:2006/03/21(火) 14:06:55 ID:UG7pRT42
面積がものをいう時代がとうらいするのですね
電気より、光そのものを閉じ込めて、夜の照明に使いたいです
130名無しのひみつ:2006/03/22(水) 18:29:20 ID:WV1NXSfa
>>59
>>107
電気エネルギーを運動エネルギーに変換して保存する
フライホイールという物がありますよ。
以前は材質の問題で、実用性が低かったけど、最近は大型化して高容量の蓄電が出来ようになってます。

あと、水素の貯蔵はかなり大変です。
燃料電池車も水素自動車も水素タンクの開発に苦労してるし、それでも漏れてしまうので水素検知器を車体のあちこちに設置して
すぐに検知できる様にしているのだが、検知器が安くないので、それだけでかなりのコストアップになっている。
131名無しのひみつ:2006/03/22(水) 19:12:43 ID:Mb7FEFZP
最近開発された水晶玉センサを知らんのかいな。
水素の貯蔵方法も、シクロヘキサンやデカリンといった有機ハイドライド、そしてアンモニアまで使おうとしておるわ。

あと、フライホイール云々はソースを示せ。
132名無しのひみつ:2006/03/22(水) 19:37:51 ID:nlDz8dIi
>>131
ちゃんとエネルギー密度や水素としてのmolで計算したのか?
cyclohexaneやdecalinを使用する場合、廃物になるbenzeneやnaphthaleneの回収はどうするつもりだ?
燃料と同容量の廃物タンクを積むつもりか?
LAHやソジボロ使う場合の貯蔵方式は?
NH3、並びに低級アルカン、低級アルコールから水素を発生させるときの活性化Eは?
133名無しのひみつ:2006/03/22(水) 19:56:58 ID:X6f6IN02
揚水ポンプという貯蔵方法が(ry
134名無しのひみつ:2006/03/22(水) 21:34:56 ID:Mb7FEFZP
どこにダムを拵えるのでつか?
ふと思ったのだけど、河口を仕切って河川をダム代わりにしたら揚水ダムが出来たりして。

>132
水素吸着合金やLH2やら高圧容器内の水素より、液体の方が有望と思うお。

燃料タンクと同じ大きさの廃液タンクを使うしか手はないお。
有機ハイドライドが肝のデカリンハイウェイ構想は、水素を分離した後の物質を何度でも再利用できるのがミソ。
廃液タンクに回収できたら、戻すのに好都合やん。同容量のタンクに何か御不満でも。

アンモニアについては、工学院大学で始まったもいいところの研究だお。
135名無しのひみつ:2006/03/22(水) 22:57:14 ID:hPc51pnf
>>131
有機ハイドライドってww
危険なDHMOの世界だな
136名無しのひみつ:2006/03/22(水) 23:14:31 ID:bZF8Os78
>>131
フライホイール蓄電はわりとメジャーなのでぐぐれば出るが。
137名無しのひみつ:2006/03/22(水) 23:24:25 ID:bZF8Os78
>>134
河口あたりじゃ無理だろうと思うが。
大きな川の下流域は平野部が多いので、
河口を仕切るというより平野部を堰堤で囲んで、
平野部の大半を水浸しにするようなことになる。

あと、河川の途中を堰き止めて水が溜まる部分をダムと言う。
人口・天然に限らず、川を堰き止めりゃたいていはダム。だから、
>河口を仕切って河川をダム代わりにしたら
これはダム代わりではなくダムそのもの。
138名無しのひみつ:2006/03/22(水) 23:54:13 ID:Mb7FEFZP
いやーん。(//▽//)
あまりフライホイールには注目が集まっていないな。そして、未だに研究途上だよな。('A`)

>135
もしあなたが衣類につく害虫であれば、naphthaleneはあなたに災厄をもたらすでしょう。
139名無しのひみつ:2006/03/23(木) 00:13:18 ID:PTT26NtT
いや、普通に「炭化水素」じゃいかんのかっちゅー話
140名無しのひみつ:2006/03/23(木) 00:20:46 ID:qWjCMKdN
>>138
>あまりフライホイールには注目が集まっていないな。
まぁ一部での無停電電源用ぐらいだな。

>そして、未だに研究途上だよな。('A`)
じゃ、研究途上でない物ってなんだ?
全て研究しつくされて、理論限界が実用限界と同じで、
今後全く発展が見込めない応用技術って、そんなにたくさんある?
141名無しのひみつ:2006/03/23(木) 00:39:06 ID:fW5Hr4To
念頭にあるのは車載のフライホイールね。
今から二十年ぐらい前の本に、路線バスに搭載している予想図があったけど、未だに実現していない。
それは、運動エネルギーを運動エネルギーとして蓄える装置だったと思うけど。

波力・潮流・風力・地熱・太陽熱、全て発展途上。('A`)
我が国のエネルギー自給率の向上につながる研究を、もう少し生暖かい目で見守って欲しいのよね。

>139
燃料の改質は改質で難関があるようで。('A`)
142名無しのひみつ:2006/03/23(木) 00:55:16 ID:qWjCMKdN
>>141
海洋温度差発電も仲間に入れてやってくれ。
143名無しのひみつ:2006/03/23(木) 02:52:56 ID:CRZ4qS5A
>>142
バイオマスや廃棄物発電もね
144名無しのひみつ:2006/03/23(木) 02:53:00 ID:nNCccDNQ
下水や上水道を使った発電も
145名無しのひみつ:2006/03/23(木) 02:53:48 ID:utcSTp/l
【反日】デモ行進の韓国人炎上 イチロー人形燃やすも自分に飛び火【ワシントン:全米生中継】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1143022385
146名無しのひみつ:2006/03/23(木) 05:44:02 ID:9hSK6WK5
<丶`∀´>クックック
(  `ハ´)クックック
147名無しのひみつ:2006/03/23(木) 08:11:04 ID:QFVvB+Jm
フライホイールって事は、無茶苦茶クソ重たい円盤を
余剰電力で回しておいて、電力必要になったらそれにクラッチ板を
接触させてエネルギーを取り出すわけか
慣性エネルギーを使うと

操作ミスったらホイールがその辺転げまわって大惨事か

他に余剰電力で水の電気分解とか、余剰電力でアルミニウム精製して
必要な時はアルミニウムを使った電池に入れるとか、
余剰電力で高圧タンク内の大量の空気を圧縮しておくとか
余剰電力を有効利用するアイディアは多々あるようだが
148名無しのひみつ:2006/03/23(木) 16:16:05 ID:Ikb0UGcm
>>147
違う
フライホイール自体は超伝導で浮かしてあって、蓄積時も放電時も接触はしない
基本的には、フライホイール自身が磁石で、それを真空の容器に密閉させ
超伝導で浮かして、容器の周りに電磁石を設置する。

電力を貯める時は電磁石に電気を流して、フライホイールを加速させて、
電力を取り出す時は、フライホイールの運動エネルギーを電磁石で
電気エネルギーに変換して取り出す。

なので、フライホイールの材質さえ頑丈なら、劣化部分が極端に少ないので
化学反応を使った電池とかより、はるかに長寿命なのです。
149名無しのひみつ:2006/03/23(木) 16:43:09 ID:XGSh456e
>>148
冷却はどうするの?
150名無しのひみつ:2006/03/23(木) 16:47:13 ID:KCLgdLbL
断熱しとけば、冷却電力も最低限で済む
151名無しのひみつ:2006/03/23(木) 16:55:03 ID:zEyULOX1
超伝導で浮かしたら、地球の自転とかで回転軸がぶれて、壁に接触しそうなのだが、
大丈夫なのだろうか?
152名無しのひみつ:2006/03/23(木) 17:19:42 ID:Ikb0UGcm
>>149
もちろん超伝導部分は断熱&冷却が必要だけど、フライホイールそのものは真空にしてあれば、
空気抵抗で摩擦熱が発生するわけでもないし、特に発熱はないんじゃないかと。

電磁石部分は、密閉してある訳じゃないんだし、自然放熱でも空冷でも水冷でもOKでしょ。

>>151
軸を固定する為には、おそらく上部も磁石等で保持されてると思う
じゃないと、言うとおり接触の危険があるしな
153名無しのひみつ:2006/03/23(木) 17:21:37 ID:oJGVOwHQ
勢いで電力を貯めることができるくらいだから数トンの質量なんだろうけど
フルスロットルでまわってるやつに触ったら指が消し飛ぶだろうな
154名無しのひみつ:2006/03/23(木) 17:26:18 ID:Ikb0UGcm
>>153
数万回転/分 とか 数十万回転/分 らしいからな、ヘタすると体ごと持って行かれるかも
155名無しのひみつ:2006/03/23(木) 17:36:02 ID:kKV9wS6S
フライホイールの周りにはヘリウム充填らしい
小さい奴はもう実用化してたんだな
156名無しのひみつ:2006/03/23(木) 17:36:13 ID:Zq4/vwbZ
水から酸素水素にしてそれをエンジンにいれて爆発エンジンが動く水ができる。
あとは繰り返し。
157名無しのひみつ:2006/03/23(木) 18:25:10 ID:pa1dinu9
>>123
おいおい。数十kmの通信にマイクロ波を使ってるだろうが。

>>141
海洋濃度差発電も。
あと携帯電話やノートパソコン用の燃料電池はほぼ実用段階にある。
希釈メタノールが燃料な。
158名無しのひみつ:2006/03/23(木) 23:24:16 ID:fW5Hr4To
太陽電池は出ないのね。材料を非シリコン系の奴に切り替えないと大変そうだけど。

>147
まぁ、二十年ぐらい前でも重くて硬いフライホイールは危険と考えていたわけだが。

>153
ワンボックスカーで引っ張ることが出来る程度のものもあるわけだが。

大型ハイブリッド車用の低コスト長寿命蓄電装置の開発
ttp://www.rtri.or.jp/press/h15/apr16.html

ハイブリッド車両用長寿命蓄電装置の実用化に目処!
ttp://www.shinko-elec.co.jp/NewsRelease/new_80.htm
159名無しのひみつ:2006/03/23(木) 23:30:35 ID:4XhmszFF
>>154
稼働中のジェットエンジンの吸気口に近づいて、MacのDockみたいに
吸い込まれる人の動画を思い出しちゃったよ('A`)
160名無しのひみつ:2006/03/24(金) 00:08:22 ID:Zc8R371x
>>157
それは回折や反射などもこめての、あくまでも通信用途の強度でしょ?
エネルギー供給用途でそんな無駄なことしてたら
それこそ電子レンジ並になっちゃうんじゃ?
161名無しのひみつ:2006/03/24(金) 00:20:00 ID:Zc8R371x
あ、もちろん高い塔同士の通信ならもっと伸びると思いますが…
162名無しのひみつ:2006/03/24(金) 13:12:47 ID:tuleRy8i
>>141
ちと遅レスだが、車載のフライホイールは既に欧州で行われてる。
バスだけどな。(バス フライホイールでググれば山程出てくる)
ここら辺の研究は日本よりもドイツの方が進んでる。
カールスルーエとか
要素技術は日本の方が優秀だと思われるので今後の発展に期待したいが…

てかスレ違いだな
163名無しのひみつ:2006/03/24(金) 14:05:44 ID:iX0OQOs6
なんかこれつかって完全犯罪できそうだなw
小説ヨロ
164名無しのひみつ:2006/03/24(金) 14:20:20 ID:GY5fSv/o
?
165名無しのひみつ:2006/03/24(金) 14:46:30 ID:MPfnIUVb
>>151
地震大国だしねぇ。
166名無しのひみつ:2006/03/24(金) 15:20:59 ID:yadaRRy1
>>160
見通し線が確保できる数十kmで反射なんかいらないって。
NTT支局とか警視庁とかにパラボラアンテナ付いてるだろ?

収束してエネルギー密度を上げれば、波長にかかわらず危険性はあるだろうが
それとて使い方次第だろう。
危険度で言えば今の高圧送電線だって大差ない。

あと電子レンジは水分子に波長を合わせてあるので、送電で必ずしも電子レンジ
みたいになるわけじゃない。
というか大気中を送るのに水と干渉する波長では効率悪すぎ。
167名無しのひみつ:2006/03/24(金) 16:43:55 ID:5Ndc009r
海にバラまいたら、どえらいことになる
168名無しのひみつ:2006/03/24(金) 17:35:12 ID:9UF5KRzn
光触媒ってすごいよなあ。
169名無しのひみつ:2006/03/24(金) 20:57:37 ID:yadaRRy1
>>167
完全に妄想分野だが、遙か未来のテラフォーミングで使てるかもなw
170名無しのひみつ:2006/03/24(金) 23:00:13 ID:JUXsKrES
>>167
そんなんでどえらいことになるって、えらく浅い海だな。
171名無しのひみつ:2006/03/25(土) 08:47:28 ID:/uI1FdjU
>>170
触媒単体では海に沈むだろうが、軽量素材に表面処理すれば浮く。
というか、この手の触媒は表面処理以外じゃ使わないね。
透光性ないんだから薄膜で十分。

以上の前提の上なら、分解によって生じる水素は速やかに大気圏上層へ行くので
燃焼現象はほとんど無いとしても、水面近くで過剰な酸素分圧となる領域が生じる
ことは十分にあり得る。
そして過酸素は人体に毒。
172名無しのひみつ:2006/03/25(土) 08:57:19 ID:bro9b9WC
兵器になるほど効率よくないんだがな・・・・
劣化とかはどうなんだろうね。
173名無しのひみつ:2006/03/25(土) 14:32:01 ID:rRA4OAW+
>>171
薄膜にしてばらまいても、
どうせ流れに乗って風にふかれて沿岸に漂着するだけ。
174名無しのひみつ:2006/04/25(火) 03:45:44 ID:NFYyYEKi
    _。_
   c(_ア 旦~
175名無しのひみつ :2006/04/25(火) 04:23:14 ID:67QGx2uX
20XX年 爆破テロ目的の光触媒不法改造物所持で逮捕者がでるー!
 法整備いそげー

ってか、これで100円ライターみたいのができたら便利いいね。
 実用新案いそげー
176名無しのひみつ:2006/07/01(土) 14:55:51 ID:UkTf5UGF
(´・ω・`)実用新案の保護期間内に実用品ができるとは思えんがな
177名無しのひみつ:2006/07/06(木) 04:14:00 ID:w8dA1tn/
>>171

海面近くには色んな有機物があって光触媒表面と常に接触するため
触媒毒として働き、水の分解効率がガクンと落ちるんでアルゼンチン
178名無しのひみつ:2006/07/06(木) 05:39:31 ID:nk5Utdo6
これを不用意に環境に放出すると、ン万年のうちに海水がなくなる危険。
179名無しのひみつ:2006/07/06(木) 22:17:03 ID:uTu34MeX
>>174

勝手に頂きますよ・・・

っ旦
180名無しのひみつ:2006/07/06(木) 22:51:08 ID:e/l96r4J
っ日 ザバッ
 川
181名無しのひみつ:2006/07/06(木) 23:18:28 ID:O3ior/G+
(´;ω;`)…水も滴るいい男がな

(´・ω・`)光触媒は水素製造こそが本来の目的やがな
182名無しのひみつ:2006/07/18(火) 13:14:54 ID:011AVcQ+
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183名無しのひみつ
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