【医療/遺伝子】ADHDに原因遺伝子/琉大 成富教授ら発見
遺伝学分野を研究する琉球大学医学部の成富研二教授、要匡助教授、
柳久美子助手の研究チームは、このほど注意欠陥多動性障害(ADHD)の
原因とみられる遺伝子を発見した。遺伝子を突き止めたのは世界初で、
近く米医学誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・メディカル・ジェネティックス」に発表する。
ADHDは、知的な遅れはないが、落ち着きがなく、人の話を最後まで聞けないなどが
特徴の発達障害。男児の発症率が女児の八倍であることから、性染色体のX染色体に
原因があると考えられていたが、明確にされていなかった。
今回の発見で医学レベルでの精密な診断ができる可能性が高まり、対症療法への道が開ける。
アメリカの研究チームの調べでは、思春期までに、5―10%の子どもが発症する。
世界中で研究されていたが、原因があると思われる遺伝子の大まかな位置の推定にとどまっていた。
成富教授らは、遺伝子異常によって低身長などを引き起こすアーシュコッグ症候群と
ADHDを併発している男児二人のX染色体を調べた結果、FGD1という遺伝子に
共通して異常が見られることを発見。同遺伝子がADHD発症に深くかかわっている
可能性が高いことを明らかにした。
成富教授は「世界中の研究者の貴重な情報の一つになると思う。
治療への突破口になってほしい」と語った。
ソース 2006年2月17日(金)
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200602171300_06.html 資料記事 ADHDってなに?
http://www.pref.saitama.lg.jp/A80/BA03/05section/sinkei/adhd.html
2 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:12:36 ID:24MD5eQo
欠損人間
3 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:14:21 ID:bVWpVFAf
>>1 これは大きな一歩だな
オイラの集中力もこれで回復
今から東大ねらいます
4 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:14:51 ID:KaZlU/Nd
あいつらは、いらね
5 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:20:29 ID:5pilAWBh
早く治療してくれ
( ;´Д`;)
6 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:27:21 ID:Zex7Uw+9
気質的ではなく器質的原因だったとは・・
7 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:29:44 ID:Z4YAX9Lw
8 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:35:31 ID:5pilAWBh
ヒトって元々は皆、メスでそこから変化してオスになるんだよね?簡単にいうと。
やっぱり、変化をしていく過程でのリスクが多いのかな?
偏見がはいるけど、障がい児って男の子のほうが多いような気がする。
流産しやすいのも男の子だという迷信めいたことも聞いたことがあるし
9 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:45:59 ID:gxAsZyx1
二人の遺伝子比べただけでわかるものなのか?
10 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:50:26 ID:et7dO8ON
>>1 >男児二人のX染色体を調べた結果、FGD1という遺伝子に
>共通して異常が見られることを発見。
ちょっとまて。n=2で何がいえるんだ?
だから、この程度のジャーナルなのだな。
もし本当なら、確実にネイチャーだろうに。
11 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:52:25 ID:JTQvfa6s
ふーむ。なんでもかんでも遺伝子に結び付けられてしまうわけか。
ツマンネ
12 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:56:27 ID:XKt1sg5c
>>10 変異遺伝子と表現型の対応を証明する場合、2種のアリルを示せばいい場合は多いよ。
それに原著読んでみないとわかんないけど、健全者の遺伝子も多数調べていればn=2ってことにはならんだろ。
13 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 22:59:28 ID:et7dO8ON
>>12 確かに原著読んでみないとわからんな。
しかし、学校行かなきゃみれないなぁ。
14 :
名無しのひみつ:2006/02/17(金) 23:41:43 ID:zd0c32hC
最近どうもこういうのを見ると最初に捏造を疑ってしまう。
15 :
名無しのひみつ:2006/02/18(土) 07:40:30 ID:YlCW7MnL
つまりもう治療の余地がないということかははははは
16 :
名無しのひみつ:2006/02/18(土) 09:08:19 ID:mA5D7jzO
琉球大学?
多分EM菌使って調べたんだろww
17 :
名無しのひみつ:2006/02/18(土) 14:36:56 ID:hQyJWKFW
遺伝子かよ。・゚・(ノД`)・゚・。どうしょうもねえじゃんか
18 :
名無しのひみつ:2006/02/18(土) 16:26:51 ID:/kftpHCF
なことねって・・。
19 :
名無しのひみつ:2006/02/19(日) 06:33:36 ID:TK0pKOpk
>>8 男性に遺伝子由来のトラブルが多いのはX染色体を2本持っていないから
異常が発生してもスペアがないから影響がそのままでるって聞いたけど
その他には何か発生上で男女差ってあるの?
教えてえろいひと
20 :
名無しのひみつ :2006/02/24(金) 01:28:26 ID:L77rz8If
ADSL
21 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 01:41:57 ID:IyHXJOif
22 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 07:20:14 ID:2dlCvwix
ADHDと広汎性発達障害との関連や違いを教えてくれ。
特にADHDとアスペルガー症候群との違いが分からん。
23 :
名無しのひみつ:2006/03/01(水) 10:54:56 ID:HwhaLtPI
>>22 似てる部分も多いが長所・短所は正反対。
全員に当てはまる訳じゃ無いけど、
ADHD
短所→注意・集中力を持続することが苦手、論理的な考え方、計算立てる事が苦手、その場のノリで行動する、等。
長所→好きなことには異常なほど集中できる、想像力、発想力に優れて独創的、いろんな物に興味を持てる、等。
高機能自閉症・AS
短所→想像力の乏しさ、コミュニケーションが下手、ある物事、行動にやたら固執する(場合によっちゃ長所になるかも)等。
長所→長期記憶に優れている、論理的な考え方が得意、等。
アインシュタインがADHD・AS併発してたってのもなんか納得。
24 :
名無しのひみつ:2006/03/06(月) 18:00:23 ID:DZWrfX7c
25 :
名無しのひみつ:2006/03/11(土) 03:08:34 ID:Xgs+EuvZ
ADHDは出産時〜幼児期に脳がダメージをうけて後天的になる場合もあるけど、
やっぱ後天タイプのADHDは遺伝しないの?
26 :
議長:2006/03/11(土) 09:18:42 ID:PK21LTVu
もうちょっとで、DESTINY計画の発動を正当化できますね。
27 :
名無しのひみつ:2006/03/11(土) 19:00:15 ID:Rjt9fytf
後天性の疾患が遺伝したら現行の進化論がひっくり返るわ。
(感染症の母子感染とかは別にして)
28 :
名無し母:2006/03/28(火) 20:28:33 ID:V8bjevJB
原因遺伝子みつかっても治療にはつながらないですよね(>_<)
29 :
名無しさん:2006/04/17(月) 21:50:15 ID:xZNNdb++
予防はできるようになると思いますよ
30 :
名無しのひみつ:2006/04/18(火) 01:18:02 ID:mHETT3zZ
>>28 遺伝子治療(根本治療)や薬物治療(対処療法)につながるかも。
31 :
名無しのひみつ:2006/04/18(火) 01:38:55 ID:746SAHzH
成富教授ありがとうございます。
あなたが発見したFDG1遺伝子、いつか私も自己確認するでしょう。 (合掌)
32 :
名無しのひみつ:2006/04/18(火) 01:47:35 ID:p4QaVIdU
琉球大ってサヨク教授だけじゃなかったのね。
33 :
遺伝子:2006/04/19(水) 20:04:44 ID:F2B8Ecm8
遺伝子治療はまだごくわずかの病気しかしてないので実用化は、まだ、あと10年くらいかかりそう
34 :
名無しのひみつ:2006/04/19(水) 23:38:18 ID:nbN9ASDV
人間みんなADHDのような気がするが。
35 :
名無しのひみつ:2006/04/20(木) 07:54:13 ID:sN+yNMe6
三流ジャーナル乙ですな。
琉球レベル。
36 :
名無しのひみつ:2006/04/20(木) 22:34:38 ID:aTsaUPfW
>>33 こういう研究開発費には、大量に税金を投入してもらいたいところだけど。
大量に投入すればするほど、何百年後の技術が数十年後にできあがるわけで
その恩恵を受けられる。 すごい病気になったときとか役立つわけだし。
37 :
名無しのひみつ:2006/04/21(金) 23:20:48 ID:LlE+b7YF
2chにハマってから短気になった。長い文章読めんし話もきけん。
38 :
名無しのひみつ:2006/04/23(日) 16:31:05 ID:TyQjR/Kp
頭を打ったり、一酸化炭素中毒になったり、脳に損傷受ける機会は
誰でもあるけど、外側から見えないし、血流検査が一般的じゃないと
なかなか明確にならない。
39 :
名無しのひみつ:2006/05/04(木) 18:54:35 ID:nHkeopDr
あのさ、つまり男の子がADHDの場合、
その因子は母親のX染色体に由来する、ということでいいのかな?
父親は関係ないと?
40 :
名無しのひみつ:2006/06/07(水) 13:59:44 ID:McQ5YZxw
age
41 :
名無しのひみつ:2006/06/07(水) 15:12:46 ID:7QL2ewPL
>>39 X染色体ってことは父系、母系、どちらからも遺伝する可能性があるってこと。
Y染色体は確かに父親からしか継承されないが、X染色体はどちらからも継承される可能性がある。
42 :
名無しのひみつ:2006/06/07(水) 15:19:53 ID:C60qF2VV
>>23 注意・集中力を持続することが苦手、論理的な考え方、計算立てる事が苦手、その場のノリで行動する
想像力の乏しさ、コミュニケーションが下手、ある物事、行動にやたら固執する(場合によっちゃ長所になるかも
全部当てはまるんですが
43 :
名無しのひみつ:2006/06/07(水) 16:10:51 ID:7QL2ewPL
>>42 専門医にみてもらいなさい。
ADHDかアスペルガー症候群かもね。あと、LD(学習障害)の傾向もあるかもね。
44 :
名無しのひみつ:2006/06/07(水) 16:14:31 ID:qulhP6vL
>>41 父 X1 Y1
母 X2 X3
という遺伝子をもっていたとします。
これが減数分裂するので、
子供の遺伝子型は、X1X2、X1X3、Y1X2、Y1X3の四通りです。
そのうち、男の子になるのは、Y1X2、Y1X3の二通りです。
X2とX3は、どちらも母親からの由来になると思うのですが、
間違ってますか?
45 :
名無しのひみつ:2006/06/07(水) 16:21:50 ID:Ylk5iTm9
一流ジャーナルも生物医学は捏造論文だらけだからなぁ。
たとえ落ちる雑誌でもn=2を正直に言ってるだけマシなんだろう・・
46 :
名無しのひみつ:2006/06/11(日) 21:36:52 ID:X8Q5DbaL
>>1を最後まで読まずにスクロールしようとした俺は多分ADSL。
47 :
名無しのひみつ:2006/06/11(日) 22:38:06 ID:Q1tCYkmU
私は、ADDで、元旦那は、ADHDです。
私の長男は、ADHDです。
長男がADHDだと診断されてから、私もADDだて診断され
お互いに治療を受けて(リタリン投与)だいぶ良くなりました。
ただ、治療を始めてから旦那と、性格不一致が表に出て
離婚しました。
離婚してから、どうしてこんな奴と結婚したんだろう?と
思う日が続いております。
48 :
名無しのひみつ:2006/06/11(日) 23:27:09 ID:rvYuYbg7
49 :
名無しのひみつ:2006/06/12(月) 14:15:36 ID:bvkerqD6
>>44 つまり、男の子がADHDと診断された場合は、母親からの遺伝。
女の子がADHDと診断された場合は父親、母親、両方の可能性があるってことでOK?
50 :
名無しのひみつ:2006/06/13(火) 01:48:19 ID:Fi56Xaw6
また琉球大学か
数十年の精神医学史において原因を特定したことなどない
これからも永遠にない
例えばこの遺伝子についても、実際にADHDと診断を受けた人間を対象に調査すれば
持ってない人がたくさんいることがわかってうやむやにするだけ
遺伝子特定が間違っているのか、一般に行われる診断が間違っているのか
両方間違っているのかといったことは常に隠してる
おそらく両方間違ってるけどね
51 :
名無しのひみつ:2006/06/13(火) 01:54:22 ID:Fi56Xaw6
精神病の統計で遺伝の関連性が示唆される理由は単純明快です
タダ単に、子供を診断につれていけば、親も診断のターゲットにします
あるいはその逆や親戚などの場合もそうでしょう
赤の他人を精神病院に連れて行く人はいませんし、巻き込まれる他人もいません
単に一人を連れて行くと精神病院というところは血縁者すべてを精神病にしたてあげているだけです
だから統計を取ると血縁関係が出てくるのです
52 :
名無しのひみつ:2006/06/14(水) 01:29:27 ID:Uc/Ukl0A
つかADHDって精神病じゃないだろ?
脳の体質みたいなもんじゃん。症状を薬でごまかすことはできても根本的に治る
こともないし。
母親が冷え性なら娘も冷え性の確率が高いとか、太りやすい家系があるとかそう
いうようなもんだろ。
身体をなるべく冷やさないことで冷え性の不快感をごまかせるけど冷え性じゃない
人みたいには生活できないとか、ダイエットである程度痩せられるけど痩せの大食
いみたいな体質に根本的に変えることはできないとかさ。
だから遺伝子で説明がつくのは不思議じゃないと思うんだが。
53 :
名無しのひみつ:2006/06/14(水) 02:56:44 ID:wP7fFyW7
ADHDは20年くらい前に精神科医によって定義された新種の精神病です
今は精神病分類DSMにも記載されています
まず科学的な診断方法の解明が主な研究テーマになっていますが
未だに明確なものは見つかっていません
つまり健常者とADHDの科学的な組成の違いを見つけようと種種の方法が考案されてきました
そのどれもが精神科医がADHDであるとレッテルを貼った人間に対しては適用できないままです
ちなみに処方されるリタリンという薬はこの病気が作られる前まではほとんど商品価値がないものでした
せいぜい合法ドラッグとして闇ルートで利用されるようなものです
しかし、この病気が作られて以来、利用者は数千万人規模にまでふくれあがっております
特にこの薬の処方を推進している国はイギリスとアメリカです
イギリスはリタリンを考案した製薬会社があります
アメリカはこの病気を作った精神科医がいます
54 :
名無しのひみつ:2006/06/14(水) 04:05:22 ID:OfXZusOr
ADHDは完治するようになった。
他のあらゆる遺伝病も克服した。
結果DNAは均質化した。
やがて人類の進歩は止まった。
そして絶滅した。
55 :
名無しのひみつ:2006/06/15(木) 20:03:58 ID:adRKclf5
56 :
名無しのひみつ:2006/06/16(金) 00:23:52 ID:xJWJXReX
ADHDは完治するようになった。
他のあらゆる遺伝病も克服した。
人類は無限の変化を手に入れた。
かつて人類と呼ばれていた物は徐々に個体数を減らし、
やがて絶滅した。
57 :
名無しのひみつ:2006/07/21(金) 08:46:42 ID:hzEc7u9B
興味ない課題に直面すると脳の内分泌がささーっと引くらしい
58 :
名無しのひみつ:2006/07/21(金) 22:44:24 ID:UFSKHUur
えぇとつまりこれは、
バカを治す方法の糸口が見えたってこと?
59 :
名無しのひみつ:2006/07/21(金) 22:50:46 ID:7iErWIja
60 :
名無しのひみつ:2006/07/21(金) 23:10:38 ID:6JuzxZj6
琉球大学か。
このネタで上司から「ADHDも治るぞ」とかなんとか理屈をつけられて
「EMーX」
勧められそうだな。琉球大学いらない。
61 :
名無しのひみつ:2006/07/22(土) 21:16:47 ID:KCfgb6X5
ADHDは、農耕が始まった人類史では不利で「障害」とされるけど
密林狩猟生活じゃ有利なんだぞ。
人類が又その生活に突入した時、絶滅を免れる為にもこの遺伝子は必要なのだ。
現代の環境で不利な形質の遺伝子を削除するやり方はどうもな〜〜。
鎌型赤血球の例もあるし。
ADHDの私は子孫にこの遺伝子をのこすぞ〜〜〜!!!
62 :
名無しのひみつ:2006/07/23(日) 06:20:29 ID:GcrI7Dqj
>>42 俺ADHD+アスペなんだけど、
>>23は短所長所を簡潔に書いただけみたいだからなぁ。診断済みの俺もあてはまんないのとかもあるし
あと、
>>23にのってないけど、考え方のズレが激しいってのがある
「普通の人達」からしたらギャグみたいなことを素でしてしまう
そんで、自分では「えっ何がおかしい?」くらいのレベル
軽度発達障害って情緒と[認知]の障害だから、普通の人とズレるのは当然なのかも
だから軽度発達障害の人って天然(症状が重いと変人か?)が非常に多いと思う
あと、東京クリニックさんのホームページ(薦めてるわけではないが)に、特性、診断基準、治療方とかが簡易に書いてあったので、興味あれば見てみてはどうでしょうか?
なんか長文&スレ違いスマソ(-人-)
63 :
名無しのひみつ:2006/07/25(火) 14:15:56 ID:F30b6/0+
64 :
名無しのひみつ:
>>61 ちと、思った。
ネコ科の動物の特徴に似てるね。