【物性】有機薄膜太陽電池で世界最高レベルのエネルギー変換効率4%を達成・・・産総研 〔050128〕

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52名無しのひみつ:05/01/30 13:00:57 ID:ZZq1Si98
問題は耐久性と汚れにくさ
53名無しのひみつ:05/01/30 13:02:51 ID:l197bqcJ
そうそう、安かろう悪かろうでも構わないから(但し、耐久性の妥協は望ましくないが)、低効率でも出すべきだね。
今まで有効活用してこなかった資源なんだし。
54名無しのひみつ:05/01/31 01:03:42 ID:Zq4J4uAm
55名無しのひみつ:05/01/31 01:10:39 ID:yEp5HSPE
>>47
そういえばそうだ。センターに太陽光発電関連を全て集めたんじゃないのか。
56名無しのひみつ:05/01/31 02:42:08 ID:7T7MHucz
>>55
独法化で騒いだ挙句に、上手くいかない「研究センター」と
成果をあげる「部門」。

まあ、そんなもんか。
57名無しのひみつ:05/01/31 02:50:55 ID:uN9hDFNl
仮に一戸建ての太陽光線の照射が期待できる屋根や外壁全てに貼ったら、
どのくらいの電気料金節約となるんだろ?
58名無しのひみつ:05/01/31 04:52:18 ID:gWcTy/Zf
初期費用考えないなら売電でお釣りが来るんじゃない。
59名無しのひみつ:05/01/31 08:36:46 ID:LLKzzznc
パネルが安くなると、売電する量も戸数も増えるから
電力会社は電力買取を制限するだろうね
北海道で風力発電がらみでそんな問題が起こってたような
60名無しのひみつ:05/01/31 09:09:05 ID:BqNUy+1m
>>54
これ、いつまで経っても進展ないよね。
たしか二階建ての貸し店舗に入ってる研究所なんだよねw
一階がTOYOタイヤで、二階の人材派遣会社の隣りだった希ガス。
いっぺん見に行きたいが、怖くて近寄れない。
61名無しのひみつ:05/01/31 17:11:43 ID:+TqVTcbu
効率は上げなくてもいいから単価を下げて欲しい
62名無しのひみつ:05/02/06 19:32:19 ID:358m2mzH
新構造の色素太陽電池、開放電圧で世界最高
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1096363080/l50
63名無しのひみつ:05/02/15 23:04:31 ID:IkWu/Zjh
ヴァカが多いスレだな(w
64名無しのひみつ:05/02/28 09:58:49 ID:/WunAH7E
こうして次々新型が現れると、高い金払って屋根につけてもすぐ追い越されそうな気がして導入できない
65名無しのひみつ:05/02/28 21:07:32 ID:3bEalp+3
いや、今年で家庭用の太陽光発電装置への補助金が打ち切られるから、技術革新で値下げでもしないと普及が見込めないのよ。
66名無しのひみつ:05/03/17 21:13:13 ID:gm9GhRYn
いやぁ、また原油が値上がりしたねぇ。
こんな不安定なものに頼らねばならないとは問題だよな。
67名無しのひみつ:2005/04/15(金) 21:55:13 ID:zUXsSMqm
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0504/14/news016.html

>太陽電池に迫る危機に業界が警鐘
>年間30〜40%の成長率を記録してきた太陽電池市場だが、材料であるポリシリコンの不足から、今年と来年は10%程度の成長にとどまりそうだ。(ロイター)

有機物系にも光が当たるようになったと言うか。
68名無しのひみつ:2005/04/16(土) 11:51:52 ID:YOe86kF+
>>67
光が当たるようになっても、発電しないことにはツカエネェ
69名無しのひみつ:2005/04/16(土) 14:40:16 ID:tBpsPNcq
有機とゆうことは、生体と親和性が良いんだよな? とゆうことは、遺伝子に組み込めないかと

で、皮膚が全部太陽電池になり、頭脳がシリコンチップの生物きぼるぬ
70名無しのひみつ:2005/04/16(土) 17:51:58 ID:GiXvKZYn
別に有機と生体とは無関係だよ
71名無しのひみつ:2005/04/16(土) 18:31:07 ID:PH05ez9b
>>4
メモリのデュアルチャンネル化みたいなものですか。
722.0055:2005/04/17(日) 00:49:17 ID:+bNUQ4yv
捨てブロー・論スキー効果
懐かしいな、あのころは自分の研究が人類を救う一助になると本気で(以下略
73名無しのひみつ:2005/04/17(日) 01:17:46 ID:ihqr3egC
>>59
蓄電デバイスも良くなってきているから、
売電しないで、蓄電するようにすれば?
74名無しのひみつ:2005/04/18(月) 20:41:32 ID:GQy/uju7
ポリシリコンが値上がりすると、100円ショップの太陽電池搭載電卓も210円商品になってしまうのかなぁ。
75名無しのひみつ:2005/04/18(月) 22:23:50 ID:h8ZGgSoa
>>73-74
ワロタw
76名無しのひみつ:2005/04/18(月) 23:43:17 ID:e3uZ1ygJ
C60を合成できる酵素体系とか作ったら神だなあ。いやマジで。
77名無しのひみつ:2005/04/19(火) 00:35:42 ID:c7++H7US
今でも量産できてるよ
78名無しのひみつ:2005/04/19(火) 04:35:56 ID:/h/gjfoO
材料費格安、光触媒型の太陽電池 富大教授が開発、シリコン型から脱却
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20050411003.htm
79名無しのひみつ:2005/04/22(金) 01:53:10 ID:PNu7v2v2
>>78
>新たな太陽電池の発電量は、一平方センチ当たり電圧〇・六ボルト、
>電流二〇マイクロ アンペアで、

20μA/cm^2・・・いくらオラが地元の先生だからって、
こんなの記事にしちゃだめだよ。ほんと酷いね。
シリコンは一番電流のでないアモルファスでも20mA/cm^2だよ。
思いっきり桁違い。
最近、毒砲火とかで、地道に研究できなくなったのか、一発狙いの
山師的発表大杉。
80Hi-Sa-Me ◆HiSaMeAei2 :2005/04/22(金) 09:06:37 ID:rbdrXbNl
>>79
あれ?
記事を読むと新たに開発した非シリコン太陽電池の値だと思うんだが。
で、シリコンのやつよりも性能は落ちるらしい。
今後の課題はそのあたりだと書いてあると思う。
81名無しのひみつ:2005/04/22(金) 11:46:27 ID:PNu7v2v2
>>80
だから、単価1/100になるとしても(これも根拠不明)、
性能が、1/1000じゃ、まったく話にならない。
記事に載ってるような積層型で電流が1000倍になるなら、
すぐにやるでしょ。
科学者の良心なんてないのかね。
82Hi-Sa-Me ◆HiSaMeAei2 :2005/04/22(金) 12:45:54 ID:rbdrXbNl
>>81
いや、だからさ記事読んでよ。そこが課題なんでしょ?
そもそもはなっから実用化出来るもんがつくれたらそれこそバケモン……
まぁ、こういうのは一回糸口掴んだらバカバカ改良されてくこともおおいし、一般人にとっちゃなんとかは寝て待て、ってところか。

価格にかんしてはなんともいえんが、シリコン型のものと比べたら安くなるのは間違いない。
ただ、光触媒型のものが実用化できるころにはシリコン型のものの価格がぐっと下がってる可能性もあるし、
逆に実用化されることで大量生産され、結果安くなることも考えられる。
そこんところは工学屋や経済屋の問題なんだろうが、神のみぞしるという部分があるから具体的な数字はわからん。
83名無しのひみつ:2005/04/22(金) 13:11:31 ID:PNu7v2v2
>>82
実験レベルで実用化に近い値のでていない材料は、糞なの。
実験レベルで高い値をだしても実用化できない材料が山ほどあるの。
材料は、バカバカ改良されたりしない。
良識のある人ならば、少なくとも性能が実験レベルでシリコンの
1/10ぐらいでてから発表するよ。
研究者本人はわかっていて、発表する気がなくても、
周りにせつかれて出さざるを得ない場合もあるけど。
84Hi-Sa-Me ◆HiSaMeAei2 :2005/04/22(金) 13:18:18 ID:rbdrXbNl
>>83
まぁ、一般人からすりゃそうなんだろうがな……
少なくとも電導性高分子等からみればそこそこな結果だと思う。
ま、確かに同じ研究といっても応用や実用化に関していえばまだまだなんだろう。
応用屋さんも光触媒に期待し始めてるから光触媒時代は結構早めに来るんじゃないか?
いや、すでに来てるのかもしれん。
85名無しのひみつ:2005/04/22(金) 14:47:25 ID:Yzp9pb8r
量産の可能性があるのと、現状で量産可能なのは、まったく違う。
単価が安くなる可能性があるのと、安く流通しているのもまったく違う。

可能性だけの技術とは、鬼が笑っているときに存在する妄想である。
86名無しのひみつ:2005/04/22(金) 21:57:08 ID:pntfb/aW
まーシリコン以外の選択肢があった方が、いいんでないかい。
生暖かく見守ってやれや。
87名無しのひみつ:2005/04/22(金) 23:11:50 ID:7H28qgif
何か盛り上っているようだが、一言だけ、
シリコンも今、高いからな。将来、供給不足(現在も)になるしな。
シリコンヤバイヨw
まあ、シリコンを性能と価格で淘汰するぐらいの材料で太陽電池が
できないと、将来的にインパクトはないなw
88名無しのひみつ:2005/04/23(土) 02:25:11 ID:bInwFeeK
>>86
シリコン以外の選択肢があるのはいいことだと思うし、
スレタイのp-i-n型の有機太陽電池は楽しみにしている。
が、>>78のような低レベルの発表は、
Hi-Sa-Me ◆HiSaMeAei2のようなのがわいてくるから
正直やめて欲しい。
89Hi-Sa-Me ◆HiSaMeAei2 :2005/04/23(土) 08:45:36 ID:p7XNgMSN
>>88
結局基礎研究ってその程度か、というわけか(´・∞・`)
まぁ、うちの大学もその程度の認識しかないがな。
機能性高分子の研究をみてもわかるようにこういうのが日常茶飯事ってのも軽視される原因なんだろうが。
90名無しのひみつ:2005/04/23(土) 14:28:59 ID:ca/BL1uF
研究知らない奴はわからんとおもうが、基礎研究は投資みたいなもん。
そのなかのほんの僅かが大きく花開く。
かといって基礎研究を絞れば、大きな花も無くなってしまう。
大輪の花は膨大な基礎研究に支えられている。無関係ではない。



研究効率を高める努力を否定するものではない。
91名無しのひみつ:2005/04/23(土) 21:37:03 ID:bInwFeeK
>>89,90
基礎研究だからこそ、まず高品質な材料を作り出すことが先決だろ。
できるだけ理想的なものを作り出す技術を生み出すことと
そのできるだけ理想的なものを評価・解析し体系化させることがが
工学系における基礎研究ではないのか。
わけのわからんものを作って、わけのわからん結果を出すことは
基礎研究などではない。
ただの時間の浪費。
少なくとも工学系にはいらない。
何の研究もどきをしてるか知らないが、自分の庭で遊んでろ、
太陽電池の研究はそこまで落ちぶれてない。
92名無しのひみつ:2005/04/23(土) 23:46:17 ID:ca/BL1uF
>>91
おまい文系ですか?理論と実用は相互作用しながら発達してきたでしょうが。
大きな目でみれば、工学は基礎研究には入らない。
しかし工学の中で見れば、基礎からの発展段階はある。
ショックレーが作った最初のトランジスタは当時の真空管に全く劣っていた。大きさ,性能共に。
そのままでは使い物にならないものですよ。
93Hi-Sa-Me ◆HiSaMeAei2 :2005/04/23(土) 23:55:11 ID:p7XNgMSN
>>91
あのな、電導性高分子の元祖ポリアセチレンにはじめて電気とおしたときどんな数字たたきだしかた知ってるのか?
基礎研究の位置付けをどうとらえているかわからないが、一つ製品を作り上げる研究過程はだいたい以下のようになっている。
ただ、はじめに断っておくがこれが全てに当てはまるとは限らない。
しかし、このケースには十分当てはまることだけはいっておく。

1基礎研究
 理論研究も含まれることもある(含まないときはこの前にくる)。
 理論を実践し、その正しさを実証する。
 一般に単純かつ低レベルなものを作り出すことが多い。
 「0%を1%にする研究」
2応用研究
 基礎研究よりえた結果やその他の研究結果を元に改良し使えるものにする。
 実用化にむけて特定の機能を伸ばすことが多い。
 「1%を99%にする研究」
3実用化研究
 製品化を目指して使えるレベルまでになった材料を改良、実際に製品として使えるものにする。
 さらに付加価値を付け加えてより消費者にとって便利なものにする。
 「99%を100%にする研究」
4工業化(工場化)研究
 製品化できるレベルの材料を工場生産するために研究を行う。
 これは材料そのものよりも製品をつくる環境を重視することが多いから1〜3までの材料研究とは異なるために省略されることもある。

ここでたいてい具体的に数字が要求されるのは2以降。
1と2をごっちゃにして研究している人もいるが、1のみを対象としている人もいる。
だから基礎研究段階で実用化に乏しい結果しか得られないということが起こる。
また一般的に注目されやすいのが2の応用研究。次に3の実用化研究だ。
基礎研究はたいていの場合ノーベル賞といったもので注目される。
しかしながら一般的に「研究者」といえば基礎研究をする人をイメージする人が多い。

で、注目すべきなのが一般に一つの基礎研究から複数の応用研究がなされさらに一つの応用研究から実用化研究がなされるという
スター型(基礎研究を中心に放射状に線が延びてる)で発展していくという点(そうならないこともあるが)。

ようするに実用化されそうもない研究結果をみて
「こいつは大発見だ」
と思ってそれを改良する応用屋さんがいるってことだ。
ここが応用屋さんの腕のみせどころになる。
94名無しのひみつ:2005/04/24(日) 02:18:44 ID:d4/vdqls
>>92,93
おまえらこそ、工学系辞めた方が良いぞ。
ショックレイのトランジスタが当時としてはどの程度の品質だと思ってるんだ?
世界で初めて、ポリアセチレンに導電性を見いだすに至るまでの
過程が無いとでも思っているのか。
お前らがやっていることは、基礎研究でも応用研究でもないだろ。
95名無しのひみつ:2005/04/24(日) 02:27:49 ID:2aeSy+ru
全然話の分かってない>>94萌え
96名無しのひみつ:2005/04/24(日) 12:28:19 ID:gOUKYfsh
今回の発表は2段階目ですね、1はすでに誰かがやった後なので。
97名無しのひみつ:2005/04/24(日) 12:39:37 ID:rxDmUIXs
>>94
だからね、たとえその後の応用に繋がらない失敗研究デモ、誰もやった事の無い研究はそれだけで価値はあるんですよ社会的に。
利潤追求だけの企業では首の原因になりますが。
>94はエコノミックアニマルですか?
98名無しのひみつ:2005/04/24(日) 15:02:02 ID:+69YoVyn
で、>>94はどんな研究経験の持ち主なの?
99名無しのひみつ:2005/04/24(日) 21:32:52 ID:W1qajEHY
流れを無視して言えば、例え効率が4%であっても製造から廃棄までのトータルコストが低廉なら構わないとオモタ。
100名無しのひみつ:2005/06/05(日) 10:45:00 ID:XRtUn8tm
この技術なら“印刷”で太陽電池が作れそうな希ガス。
101名無しのひみつ
つうかZnPCの融点いくつよ