【宇宙】日本独自の有人宇宙活動:20―30年後に検討=総合科学技術会議[040728]
2 :
名無しのひみつ:04/07/28 02:39 ID:QSw5rjHI
がんがれにっぽん。。。
3 :
名無しのひみつ:04/07/28 02:41 ID:+SoQJyKQ
無理
アメリカの邪魔が入らなければすぐにでも取り掛かれるのでは?
3年の間違いじゃないのか?
8 :
名無しのひみつ:04/07/28 03:06 ID:5TP8/lsb
20−30年後・・ってアバウトすぎだろ。
20−30年後=当分やりませんって聞こえるんだが。
9 :
名無しのひみつ:04/07/28 03:25 ID:WG/AAJA1
総合科学技術会議のじじい共、
「俺たちの生きている間は、やるな」
ってこったな。
10 :
名無しのひみつ:04/07/28 03:34 ID:q6TqAr2W
なんだ?この悠長なのは(怒
11 :
名無しのひみつ:04/07/28 04:03 ID:JM8EBR/9
>>1 > その準備を20―30年後に進める
これはどう解釈すんの?
1:20―30年後に有人宇宙活動をする
2:20―30年後に準備を始められたらいいなあ
3:できるわけねーだろ!
つーかさあ、それ用に少しでも予算取ろうとか
研究者の目の前に餌を吊るそうとか、そんな感じ?
わが国独自じゃなくても国際宇宙ステーションとか作るんでしょ?
それでいいじゃんかよ
先延ばしすぎる。
せめて10−15年にしろ。
話はそれからだ。
死んだ後やボケ老人では一切の責任から逃げられるから
30年にしました
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄&
( │
( │
( ━━ ━━ │
| ___ / __ │< 中国人は無知だから『アイヤー』と喜んでいる
|/ │< 日本はその気になったら一年で有人宇宙飛行出来る
| / _/ | │
| / __| │
| ____ /
\ /
\ /
15 :
名無しのひみつ:04/07/28 05:52 ID:aaBIf/DD
文字通り20-30年後に検討会を開くんだろうな。何を考えているやら
16 :
名無しのひみつ:04/07/28 07:02 ID:y/0WZ3zs
今のままいったらずっと無理だなぁ
一回失敗したら止まってるようでは・・
棚上げ無期延期とゆー感じだよな
おせーよ!
5年後に汁!
アメリカの企業がやったような、高度100kmという(宇宙としては)低高度を、
弾道飛行で飛ばすだけのカプセルであれば、5年あれば楽に出来るだろ。
まずそれをやってから、本格的な有人宇宙開発を何年後にするか論じても
遅くは無いのだが。この分野は経験がでかいのだから。
20 :
名無しのひみつ:04/07/28 11:06 ID:ycdjWh2p
>>19 >>アメリカの企業がやったような、高度100kmという(宇宙としては)低高度を、
>>弾道飛行で飛ばすだけのカプセルであれば、5年あれば楽に出来るだろ。
正直、5年じゃ無理だろうな。10年以上は必要。
日本は有人ロケットを作ったこともない。
(終戦直前の「桜花」があるがあれはカウントに入らない)
でも、まずは経験を積むのは重要だよね。
それにしても30年後に準備を進めるってのはすごい結論だな。
全くやる気が無いって事でFA?
21 :
名無しのひみつ:04/07/28 11:27 ID:F1esNU0T
xasaはもともと左系の組織なんだよ。「宇宙に国境は無い」という考えが徹底している。
まだ日本人がアメリカのスペースシャトルで宇宙に飛び出し始めた90年代初頭にはもう
「韓国と有人開発」とか言ってたのを記憶している。
xasaの技術はミサイル開発に直接結び付けられるので世界中から注目を浴びてしまう。
自称平和重視の議員の圧力をモロに受ける。おそろしく圧力を受けやすい団体なんだよね。
今回も外務省みたいに中国を刺激しないようにという遠慮と配慮があると思うよ。
また小泉は宇宙開発好きじゃないみたいだし。
有人開発を一気に進めるには石原のような圧力に屈しない強面の人間が首相になることだね。
それと民営化を進めることだ。
しかし、これだけ「自分は責任を負いたくありまっしぇ〜ん」
ってメッセージが分かりやすい話は無いよな。
せめて宇宙開発はくらい、若手にやらせろyo
23 :
名無しのひみつ:04/07/28 12:31 ID:2Ytdxjjg
若手の参加については今後、検討を加え、30年後をメドに方向性を出したいと思います。
日本はその気になったら一年で有人宇宙飛行出来る
>>20 何か勘違いしてねーか?
弾道型の有人宇宙飛行はそんなに難易度高くないぞ。
地球周回軌道と比べたら飛行機の延長みたいなもんだ。
>>24の意見はアレだけど。
>>25 追記:
そもそも、地球周回軌道よりも容易な弾道飛行に対する
出来ない理由が「有人宇宙飛行をしたことがないから」
ってのでは、本末転倒で理由にならないだろ。
ソ連がガガーリンで地球周回有人飛行を成功させた直後、
アメリカがマーキュリー計画ですぐさま追いついたが、
あれは弾道飛行だからお茶を濁せたんだよな。
27 :
名無しのひみつ:04/07/28 14:50 ID:tTkNmmOC
一年で有人飛行とか、すぐにでも弾道飛行ができるとか皆さん勇ましいですね。
まともな飛行機さえ満足に国産できないのに、ロケット推進の有人機をすぐにでも作れるなんてどうして考えられるかね。
人を乗せる前の、無人によるテストを考えただけで数年は必要だろ。
それとも未知のロケット機にいきなり人を乗せて飛ばすか?中国だってそんな無茶はしないぞ。
28 :
名無しのひみつ:04/07/28 15:07 ID:+p90fF1/
>>27 自動車メーカーですらジェット機を作るような時代だが……
ロケット本体ならM-Vでもいいし、
カプセルの開発なら、それこそノウハウの蓄積から始めても5年はかからない。
日本の宇宙開発がアマチュア並の技術しか持っていなくてもね。
本気でやれば1,2年で出来るだろ。
なんなら、本番1発の宇宙飛行士になっても良い。
30 :
仕事中:04/07/28 15:20 ID:MqCyfkRy
31 :
名無しのひみつ:04/07/28 15:29 ID:tTkNmmOC
>>28 >>自動車メーカーですらジェット機を作るような時代だが……
ジェット機と宇宙機を同列に考えているのもなんだが、
ホンダは1年でジェット機を作ったか?
>>カプセルの開発なら、それこそノウハウの蓄積から始めても5年はかからない。
5年近くはかかるって事だろ。
1年でできるはずがない。
32 :
名無しのひみつ:04/07/28 15:57 ID:BAw4m9ZS
好感を持っている事物については、都合の悪い情報や批判的な
意見を真摯に受け止める事が出来にくくなるそうだが、ヲタクという
カテゴリの人間は、それが極端に発現している様だ。
一種の脳障害なんだろうな・・・
33 :
名無しのひみつ:04/07/28 16:53 ID:gV5FL7Ri
とりあえず地球を2、3周して
太平洋に落ちるロケット打ち上げてみないか?
1っ花月もあればできるだろ、それぐらいなら?
2,30年後なんて既に民間人が月に行けてそうな予感。
35 :
名無しのひみつ:04/07/28 17:11 ID:sUZ5qWmK
>>34 アポロ11号を送り出した時代の人間もそう思ってたよ。
36 :
名無しのひみつ:04/07/28 17:24 ID:tTkNmmOC
>>33 すでに打ち上げている。
再突入テストも数回行われているし、実際に無人実験室が入っているカプセルを回収したこともある。
でも、有人を前提とするカプセルは打ち上げたことがない。
とりあえず、有人を前提としたカプセルを無人で打ち上げることから始める必要がある。
それを実行するのが、たぶん20−30年後なんだろうな。
37 :
名無しのひみつ:04/07/28 18:10 ID:kP6wjAuF
>>32 都知事に文句言うな!都知事は悪くないんだぞ
とりあえず、
>>24は石原都知事の発言なので、レスは都庁の方へどうぞ
やろうと思えば10年あればできるだろ。
「やろうと思えば」ってのは技術者側ではなく、政治家と官僚がな。
カプセル型であれば予算がついて継続的に開発できればどこでもできる。
(ロケット側の技術は今の日本のレベルで十分)
ただ、そうなれば今まで再利用型を研究してきた人たちの中には立場を失う人も出てくる。
カプセルに転用できる技術もあるだろうが、抵抗する勢力も多いだろう。
「10年はやらない。20〜30年後を目標に検討する」というのは
そういった問題を先送りにするいかにも官僚的な手法と思うが。
40 :
名無しのひみつ:04/07/29 00:12 ID:6vrdNvmo
41 :
名無しのひみつ:04/07/29 00:27 ID:G78vyexQ
かつて海に漕ぎ出して行った人類が数え切れないくらいの犠牲を出したように、
中国が5,000万人くらいの犠牲を出しつつ宇宙を切り拓いていってくれるかもしれん。
中国以外、そんな犠牲をものともしない国はないしな。
42 :
名無しのひみつ:04/07/29 01:05 ID:EUV4Axxb
>>40 的川センセのメルマガ読んで、ちょっと明るくなった。
でも、自分には、もう少ししか時間がないんだっていう気持ちがあるんだなぁって感じてしまった。
おもいっきりやりたい事やっておくれ>的川センセ
43 :
名無しのひみつ:04/07/29 01:23 ID:RHH+hLJL
>米国や欧州が月・火星の有人探査計画を打ち出したことから、
>日本も長期戦略が必要と判断した。
・・・それで「30年後に準備をすすめる」かよ。
44 :
名無しのひみつ:04/07/29 01:33 ID:RHH+hLJL
30年もあれば、1000馬力が御の字のレシプロエンジンも
全長110m、推力3400tのサターンVへと進化する。
幾らなんでも、今の日本がWW2突入直後のアメリカよりも
宇宙に遠いなんて事はないはずだ。
45 :
名無しのひみつ:04/07/29 03:20 ID:ZnGaL4PA
日本人であることが虚しくなるニュースだな。
それと、なぜか日本は航空宇宙への関心と理解が低いんだよね。
ロケットの打ち上げが失敗するたびに宇宙開発止めろとかいう奴いるし
中国に衛星の打ち上げを頼めというバカたれまでいる始末。
ロケット打ち上げ失敗しまくってでも開発を続け、世界に誇るロケット技術を作り上げた
アメリカが羨ましい。
まぁ、米ソ冷戦という時代背景があったんから出来たことなんだろうけど、それでももう少し
アメリカのように出来ないのかな?
46 :
名無しのひみつ:04/07/29 03:29 ID:+Px24sug
まあ、政治家が票に結びつかないものは、みんな冷や飯喰わされるってこったな。
30代〜50代男性、昔の科学少年・宇宙少年たちが
もっと投票に行かないと変わらないよ。
・・・つっても、日本でこの世代にアピールできる候補者が
いるのかどうかだけど。毛利さんとか・・・うーん。
毛利さんと言えばシャトルへ便乗するのに10年くらい費やした人だよな
時間を掛けるのが当然とか言い出しやしないのだろうか
49 :
名無しのひみつ:04/07/29 09:35 ID:R5N7xaOu
三菱自動車が自動車製造から撤退して
宇宙事業に1本化する。
大量生産は苦手だろうが、
三菱重工と協力すれば
リニアモーター+ジェットエンジン+ロケットエンジンで
シャトルタイプが飛ばせるのでは?
あまり低コストを狙うとゼネコンがつかないか、、、、
50 :
名無しのひみつ:04/07/29 11:13 ID:TjEo3i5e
有人飛行なんてどうでもいいから、
無人の宇宙船に技術と資金を集中するのがいいと思うけどなぁ。
例えば、アメリカでさえ、ハッブルを改修するのを手作業でやってるんだから、
あれを遠隔操作で出来るロボットを開発すれば、有人飛行よりもある意味すごいぞ。
何といっても金になると思うんだが。
51 :
名無しのひみつ:04/07/29 12:17 ID:As3gKn5T
生きてる間にアルファケンタウルスに到達できたらと思ってたがこりゃ孫の代でも無理だな
アルファケンタウルスって・・・・孫でも無理。
>>51 宇宙家族ロビンソンっすね。
たしかにあれ見てる時は生きてる間に行けるかもしれないと思ったよw
54 :
名無しのひみつ:04/07/29 16:07 ID:RfQGODys
ホープはまだ作ってるんでしょう?
あれって有人宇宙飛行なんじゃねーの?
火星とか木星とかは外国にまかせて
日本は月までを守備範囲にすればいいじゃん
シャトルでさあ、シャトルで月までは行けないのか?
ロケット作ってる人達は
軍事転用に拒否感があるの?
いいかげん民需だけじゃ無理なんじゃねーの?
国の偉い人、そこ等辺どうよ?
>>54 HOPEもHOPE-Xもキャンセルされたし、そもそもあれは無人だ。
>54
HOPE-Xの開発はほとんど進んでいません。
HOPE-Xは貨物専用シャトルであり、有人機ではありません。
HOPE-Xを改造すれば8人乗りの有人機ができるとする意見もありますが
正式なプロジェクトにはなっていないし、HOPE-Xが完成しなければ机上の空論です。
シャトルを月軌道に送るのは現実的にみてかなり困難です。
軍事用ミサイルと、衛星打上げロケットでは求められる性能が全く異なります。
軍事→衛星打上げという転用は可能ですが、衛星打上げ→軍事というのは不可能です。
軍事転用の打上げロケットの魅力は廃棄物流用のコストパフォーマンスであり、
打上げロケットとしての性能は劣ります。
また、90式戦車への転換も遅々として進まない日本の防衛予算では
高価な大型ミサイルを必要数そろえることができるのか非常に疑問です。
ふじができたらいいな。
58 :
名無しのひみつ:04/07/29 17:01 ID:6FiGUIOF
20―30年後に検討・・・やる気が無い。
59 :
名無しのひみつ:04/07/29 23:09 ID:BNEhiCH7
20-30年後=俺らはやらないよ。後の世代の連中がやりたきゃやれば?
宇宙環境は人間にはあまりにも過酷。
人間でしか出来ないことをするために
人間が乗るのは仕方のないことだが、
遠隔操作で実現できることをわざわざ
人間がする必要などない。
人体実験をしたいなら別の話だろうが
人の安全のために制約が課せられる中で
わざわざ人を乗せるだけの価値とは何か?
宇宙にロマン、幻想を抜きにして冷静な解説を
求めたい。
現在より20年から30年も経てば、遠隔操作
技術はますます発展しているだろう。
生身の人間でなければ不可能なことは
今よりさらに減るだろう。
有人宇宙活動が政治の道具だけになるなら、
理系の一人として強く反対したい。
61 :
名無しのひみつ:04/07/30 00:38 ID:6NlcpaGD
もうあきらめろって。
62 :
名無しのひみつ:04/07/30 01:01 ID:1g/r6J9C
>>60 別にロマンと幻想で十分だと思うけどなぁ。
遠隔操作技術だって、ロマンと幻想のもう一つのあらわれに過ぎないわけで。
月にホテルが建っているとしたら、誰だって少しは行ってみたいと思うだろ?
無人よりも有人で得られる成果や、無人でやるまえにまず有人でやらなきゃいけない
ステップだって幾らでも有るんですけど。
>>50の言うような衛星の修理とか遠隔操作なんて、最初に有人でやるノウハウを積んで、
それから無人化するのが手順。最初から無人でできるならアメリカもとっくにやってる。
無人で何でもかんでもやろうなんて拘る意見に意味は無い。
>>63 同意。
例えばロボノーツ(船外作業向けの遠隔操作ロボット)を開発中なのもNASAだし。
65 :
名無しのひみつ:04/07/30 09:52 ID:NT3HWRDV
遺伝子工学も30年くらい前の日本では、
そんな物になるかならないか分からない
ものに大金をだして研究する価値はない、
って言ってたけど、いまや止血製剤
(血液凝固第VIII因子)の半分は、
遺伝子組換えタンパクが使われている。
しかも国外の。そんな例はゴマンと
ある。
いまに至って、なんで過去にもっと研究して
置かなかったんだと誰もがそう言う。
さて、有人宇宙活動がそうなるかは
まったくわからないのだが、やらなかったって
劇的に国の赤字が減る訳でない。でも、
もし将来、いろんな宇宙産業が盛んに
なったら、ライセンスとか製品とかを
アメリカやロシアや中国にお金を払って
売ってらうんですかね。
66 :
名無しのひみつ:04/07/30 10:15 ID:nFjmN1gP
>>63 そんなことは、わざわざ宇宙まで行かなくても
地上でも出来るんじゃない?
放射線が降り注いだり、真空の環境は地上でも再現できるし、
無重力に近い状態を再現したければ水中でやればいい。
国威発揚といった考え抜きで、純粋に利益を追求するなら、
無人の方が断然安全だし安いし金になる。
宇宙だけでなく、海底のような極限環境全般で活用できるし。
今更アメリカの後を追うよりは、素直に金払ってノウハウを買って、
ロボット作って売った方が商売としてはよいと思うが。
他のスレでも書いたけど、ソ連が有人飛行に成功したときに、
アメリカが言ったことは、
「あなたの国の宇宙船より、わが国のカラーVTRの方が優れている」
だった。
確かに有人飛行は劇的ではあるけど、それが出来るからと言って
技術力があるとは別問題だ。
個人的にはアポロよりカッシーニのほうが技術的には凄いと思うよ。
スペースシャトルで有人で組み立てたガリレオなんて
ボロボロだったじゃない。
67 :
名無しのひみつ:04/07/30 10:32 ID:ONgnS2Yi
町費欲得
68 :
名無しのひみつ:04/07/30 10:35 ID:Mf5wh9U+
>>66 適材適所で有人、無人を使い分けるのがベスト。
しかし、米、ロ、中、そしてもうすぐ欧、がその使い分けができるのに対して日本は無人しかできない。
69 :
名無しのひみつ:04/07/30 10:43 ID:nFjmN1gP
>>65 世界で初めて有人飛行に成功した
ソ連のその後を見れば、遺伝子工学のようには
行かないことが明らかだろう。
未来技術が常に有望とは限らない。
「テレビ電話」なんかがいい例で、
実現するための技術はとっくの昔にあったけど、
市場の要求とマッチしないので売れなかった。
結局、携帯電話やデータ通信の方が需要があったので、
そちらの技術のほうがどんどん先行していって、
もはやオーバースペックになった状態で
オマケのように付いてきた機能が今のテレビ電話だろ?
宇宙技術についても、資本主義で考えるなら、
商業用の無人の人工衛星の技術が発展した結果として、
安価な有人の宇宙旅行が実現されるというのが本来のあり方だと思う。
70 :
名無しのひみつ:04/07/30 10:48 ID:nFjmN1gP
>>68 商業的な意味では有人より無人のほうが圧倒的に優れてるよ。
同じ事を有人で出来る会社と無人で出来る会社があれば、
迷わず無人で出来る会社に任せるだろ。
そちらの方が安全で安いから。
71 :
名無しのひみつ:04/07/30 11:00 ID:RdnB3dx7
技術開発に有人が有利か無人が無理ないかはともかく有人の宇宙旅行
やっておけばそれなりに金になると思う。金持ち老人連中相手にね。
もっとも無重力体験とか地球は青かった体験程度ではリピータが
つかないので、「無重力ダンスーショー」だの「無重力3次元サッカー」
だのアトラクションをいろいろ用意する。
>>69 ロシア(ソ連)は今も、宇宙大国だろ。
ブランもお金がないから打ち上げられない話で。
69が言う将来の話も近い将来の話であって、
もっと先は見えてないし、だれにも先は見えない。
73 :
名無しのひみつ:04/07/30 11:34 ID:2uN+F8nR
結局、有人宇宙飛行の目的は、観光と冒険がまず先になるだろうな。
昔、南極探検をやったアムンゼンやスコット、シャクルトン、
白瀬中尉みたいな人たちが、自分で宇宙船作って月や火星へ行くと思う。
あとは地球周回軌道を回る観光ツアー。
宇宙産業なんてのはまだまだ先。
無重力下でできる合金に価値のあるものができれば、宇宙産業になりうる。
ただ、地表から上げて降ろすのはコスト的に高いので小惑星か何かかな。
微小重力下では、間葉系幹細胞が未分化な状態でかなりよく増殖する。
ISSでの研究が期待されている。
ある程度は地上で微小重力を再現できるんだけど、機械の大きさの
上限から飼える細胞の数が産業に出来るほどおおく無い。
軌道に上げる事が必要。
無人宇宙線で手ごろな小惑星でも地球軌道上に載せられれば、そこを基点に工場を。
月基地から資源採取。
どちらの方が簡単だろう?
77 :
名無しのひみつ:04/07/30 18:05 ID:MVHXGOFq
赤道を一周するレールを作ったとして
時速何キロで無重力になるの?
秒速で 約 7.9km/s
時速だと 約 28440km/h
これに進む方向で自転速度を引くか足すかしてくれ。
こういうスレがあるとかならず無人厨がわいてくるなw
>>65 >さて、有人宇宙活動がそうなるかは
>まったくわからないのだが、やらなかったって
>劇的に国の赤字が減る訳でない。
君の言っている事が、遺伝子工学に大金を出すべきではない、
と言っている30年前の人と同じになる可能性もあるわけだが?
自分で言っている事が矛盾してないか?
>>66 だったら無人だって宇宙環境で試さなくてもいいって事になるじゃん。
だいたい本当の無重力状態なんか地上じゃできない。
無人でも有人でも宇宙で試すからこそ価値がある。
>>68 あんたも本質を言いながら、何故日本だけが「使い分けない」、
という意味の無い決め付けで論を展開するのかが謎。
そんな国だったら最初から宇宙開発なんかする必要が無い。
>>70 まず有人でできなければ無人に移行できないものも
たくさんあるんだよ?
81 :
名無しのひみつ:04/07/30 21:23 ID:nFjmN1gP
> 君の言っている事が、遺伝子工学に大金を出すべきではない、
> と言っている30年前の人と同じになる可能性もあるわけだが?
> 自分で言っている事が矛盾してないか?
アポロが月に着陸してから30年以上たっているのに、
今更有人飛行にこだわる方がむしろ時代遅れだよ。
今は宇宙産業は未知の技術ではないし、
何が価値を持つかは十分分かっている。
>>79 >だったら無人だって宇宙環境で試さなくてもいいって事になるじゃん。
まず前提となっている考えが間違ってる。
ロボット技術は「試す」ものではなくて「使う」ものなんだよ。
単なる学術研究でなくて、実際に金になるんだから。
> まず有人でできなければ無人に移行できないものも
> たくさんあるんだよ?
じゃあ、そのたくさんある例を挙げてもらおうか。
有人でやるまでもない技術はいくらでも挙げられる。
観測のための各種センサーはいくらでも地上で開発できる。
例えば、人工衛星に載せる分光計や、通信機器や、デジタルカメラを作るのに人間が宇宙に行く必要がある?
ソフトウェアに至っては、わざわざ宇宙まで行って開発する奴がいたらただの馬鹿だろ。
機械類もほとんど地上で開発できる。
どうしても無重力で試したかったとしても、人間まで一緒に連れて行く必要はない。
民生用の衛星を開発するために人間を危険に晒すのは割に合わないよ。
そこまでする価値があるとすれば、せいぜい軍事衛星くらいかな。
>>79-80は餅つけ。
>>65は、遺伝子工学のように宇宙産業が盛んになった場合に備えて、
有人もやっておけと言ってるんだし。
>>68は、有人宇宙開発をやってなければ(無人しかなければ)、
使い分けようもないという身も蓋もない事実を言ってるだけだし。
書き込む前にもう一度見返す。脊髄反射レスはやめよう。
83 :
名無しのひみつ:04/07/30 21:36 ID:ZvnlHK4I
もうこうなったら、人間の体を遺伝子工学の粋を集めて改造し、
宇宙空間でも生身でOKにシル
そうすれば日本に無い生命維持装置関連のテクノロジーを開発しなくてすむし、
それらの重量もカットできてウマー
84 :
名無しのひみつ:04/07/30 21:40 ID:Pw+omVPC
マンアフターマンの世界?
85 :
名無しのひみつ:04/07/30 21:43 ID:nFjmN1gP
しかし、アメリカでは民間人が宇宙に行こうとしている時代に、
日本からODAをもらいつつ、風呂桶みたいな宇宙船で
宇宙にいった中国がそんなに脅威かねぇ...。
フランスは賢いよね。ヘルメスはボツったけど、
ソユーズ打上げの子会社作ってきっちり保険をかけている。
87 :
名無しのひみつ:04/07/30 23:45 ID:1g/r6J9C
>>85 無闇にびくつくこたぁないが、
その風呂桶を日本はまだ有人で飛ばしてないのも事実。
88 :
名無しのひみつ:04/07/30 23:48 ID:XwfKaNyl
遅い、遅すぎる。。。結局、俺はハインラインの鎮魂曲を墓前に備えられて死ぬのか・・・_| ̄|○
89 :
65:04/07/30 23:53 ID:YJDUgjwF
>>79 よく読んでくれよ orz。こっちが情けなくなる。
有人宇宙活動をやらなかったって、劇的に赤字が出るわけではないから、
むしろ可能性をかけてやれ、言っている。ちゃんと読んだ
>>82には
ご理解頂けたようだが・・・
それに、仮に宇宙に行かなかったって得る物もあるだろう。
ただ、無人計画を軽視するわけではないよ。まちがいなく
言えるのは、無人も有人もいまやらねば後悔するだろう。
公共工事で堤防を作っても将来たいした利益はでないだろうが、
先進技術は状況によっては多大な恩恵をもたらす。
ただし、公共工事も国民の軽視できない数のポピュレーションを
食わせる大事な事業。たとえDQN工だって、所得税は払う。
飢えさせてはいけない。
要はリスクヘッジ。バランスだと思う。日本はもう少し
科学立国という掛声に見合う金を出すべきなのだが、
お役人が文バカばっかりでは。orz.
アルゼンチンタンゴを聞きつつ、イタリア料理と過剰な酒を
摂取してきたので、誤字・過激な言葉はご容赦を。
90 :
名無しのひみつ:04/07/31 00:07 ID:Tn8WdjQD
>>85 >>87 競争相手を無根拠に侮るの(・A・)イクナイ!!
打上機はミサイル丸出し、軌道船はソユーズTMを発展させただけだが、逆に言えば
手堅い設計でまとめたシステムだと言えるぞ。
おまけに世界で一番最近の設計時期のシステムだしな。w
91 :
名無しのひみつ:04/07/31 00:23 ID:oPi3fTHY
宇宙を手にお入れ下さい、ラインハルト様
92 :
名無しのひみつ:04/07/31 01:09 ID:Djd6UAS3
93 :
名無しのひみつ:04/07/31 01:22 ID:gPq3qLhk
20〜30年後にやっと宇宙に出た日本。
長年の訓練を積んだ宇宙飛行士が見たものは…
中国発民間宇宙船で観光にきた農協様御一行…
94 :
名無しのひみつ:04/07/31 01:28 ID:pEhDDq8l
日本人向けの王将もアルよ
95 :
名無しのひみつ:04/07/31 01:35 ID:oPi3fTHY
アメリカやロシアや中国は、
軍事にも利用できるから、宇宙開発に投資しても元が取れる。
今の日本には、軍事利用ができないから、
宇宙開発に投資しても元が取ることが難しい。
日本が宇宙開発をやるとしたら、新しいビジネスモデルを考えるか、
一歩踏み込んで、宇宙の軍事利用を推進するしかない。
それができないのであれば、学術目的の無人探査衛星を打ち上げを細々と継続して、
いざという時に備えて、技術力を維持してゆくしかないだろう。
今焦って多額の投資をして、それに見合った成果が得られなかったら、
宇宙開発への投資を見直す世論が大きくなって、逆効果だ。
素材技術の進歩などによって、
新しいビジネスモデルが可能になった段階で、投資すべきだ。
96 :
60:04/07/31 01:39 ID:RkIfxzh4
・宇宙で有人でなければ宇宙で出来ないことはあるのか?
・メリットは生命維持の為に払う多大なコスト(ペイロードや運用面での制約)に見合うのか?
・ゼロから立ち上げて実現するまでのコスト(金額、開発時間と割かれる人員)は
有人以外の技術開発に投入した場合に比し優るのか?
疑問点はこんな所で解答のまとめ
>>62 ・有人宇宙活動はロマン。そこに山があるから。
>>63>>64 ・船外活動、修理などはロボット(マニピュレーター)で実現するには技術的課題が高い
・宇宙でのミッションを無人化するには、有人での方法論を確立させた後の話である。
・無人で出来ることは限りがあり有人→無人化とステップを上る必要がある。
>>65 ・メリットが現時点の展望として薄くても化ける可能性が、技術開発には付き物だ。
・海外の優れた成果を後追いでは、非常に不利な状況におかれる。
>>66 ・宇宙活動のロボットは宇宙でなくても進められる。
・宇宙でのミッションの有人のデータは有人技術を持っている海外から導入すれば
自国で有人技術を0から立ち上げモノにする必要が無い。
・見た目の派手さと技術力の優劣は別物
>>68 ・他国では有人・無人ともに力を入れ、宇宙活動の用途によって使い分けている。
・日本では無人しかないのは不利。
>>69 ・有人は四半世紀先行した国があり、現在の成果を見れば、花開く分野ではない。
・技術開発はバクチ。花開くものもあれば花開かないものもある。(常にヒットにつながらない)
・大富豪の旅行を実現できれば商用
>>70 ・人を乗せてまで宇宙でやらなければならないことは少ない。
>>71 ・宇宙旅行は有人技術があって初めて成り立つ。
>>72 ・有人活動は今の時点でも海の物とも山の物とも言えない。無駄と判断するには早すぎ
有人である必要はないだろう。ロボットでいいよマジで
98 :
名無しのひみつ:04/07/31 01:43 ID:WjUYgWZ8
日本の政治家と違って中国共産党の幹部はほとんど理工系だからなあ。
国家規模の科学プロジェクトは宇宙以外でもしばらく不利だろう。
まあ国民がそういうのを選んでるんで、しゃあないんだが。
99 :
60:04/07/31 01:56 ID:RkIfxzh4
>>73 ・そこに山がある魅力に勝てない。ニーズは旅行者。
>>79 ・成果の出ていない分野に見切りをつけるのは、後では取り返しがつかない。
・宇宙空間でのロボット、無人作業の実用技術は宇宙での検証が不可欠
有人と何らコストは変わらない。
>>80 ・他国がやっているからやらなければならないと言う視点は良くない。
・無人化は有人の代替え手段であり、有人でなければ出来ないことが
やれなくて無人化出来るわけがない。
>>81 ・有人での歴史は長く、ある意味枯れている。技術展望も化ける可能性は残されていない。
・有人でしか行えないことを実現できる無人の技術(ロボット)は化ける可能性が高い。
・有人でしかできないことは産業、観測上重要ではない。
・無人の宇宙での検証に人を連れて行く必要はない。
・軍事部門としては有人にするだけの価値がある。
>>89 有人と無人は両輪。技術への投資は未来への投資。
長期的視点で見たときに有人技術を持っていないことが
デメリットになる可能性は否定できない。
しかし、短期的には有人技術がコスト的にペイする可能性はほとんど無いし
地球低軌道で有人技術が必要な要素もあまり無い。
有人で汎用性を持たせるよりも、無人機を使い捨てる方が安上がりだし
技術の進歩により長寿命化し、人間の操作をほとんど必要としていない。
例:
・ハッブルは宇宙飛行士の修理が必要だが、後継の宇宙望遠鏡はいずれも
メンテナンスを必要としない・できない設計になっている。
・無人宇宙実験としてはすでにUSERSという実績がある。
・ISSのきぼうモジュールは多くの実験が予定されているが、計画から10年以上が経過し、
すでに陳腐化している実験も多い。有人機は必ずしも即応性があるとは言えない。
小型無人機の方が小回りが利く場面もある。
101 :
65:04/07/31 02:07 ID:q4ifAb5I
有人宇宙計画の反対派、推進派ともにかみ合った議論がなされている
良スレになったな。
強い未来の日本のために、どっちもガンガレ。
しかし、残念な事に私、意識が薄くなってきました。
I hope to see you fellas again.
有人宇宙開発は、現状では無人宇宙開発の次ステップに位置する。
(枯れた技術、といっている人がいるが、必ずしもそうではない。少なくとも日本に
とっては実現できない技術である。アメリカさんがくれるわけも無い。)
当然、有人は無人よりも難易度が高くなるが、クリアすれば高度な技術も得られる。
むしろ逆に有人の技術から、高度な無人宇宙開発の技術フィードバックもありえる。
したがって、高度な無人技術を有人のステップを踏まずに確立する事は不可能だし、
無人宇宙開発だけで有人宇宙開発をしている国に対抗していくのは無理である。
例えて言うなら、「アメリカ君は二次方程式が得意だから、ボクは一次方程式のみを
勉強して、この分野だけで勝つぞ!」と言っているようなもの。
もっとも、将来有人宇宙開発を試みる下地として、今は無人技術を中心に推進する
という考えなら、それはそれでいいだろう。
が、無人の宇宙開発の技術を磨くだけで有人宇宙開発の国々に並んでみせる!
というのは無茶な話。
あと、ペイがどうのこうのと言う意見があるが、宇宙開発の商用転用は元々長期で
見るべきもので、目先の利益ばかり考えてもあまり意味が無いぞ。
103 :
名無しのひみつ:04/07/31 10:11 ID:0xgdAyYB
>>102 有人が無人より難易度が高いというのは、逆だよ。
有人飛行に必要なのは、技術よりも、人命を危険に晒すことについて同意を得ることと
人間の居住スペースを宇宙に飛ばすための労力と金だよ。
アメリカがやってる民間宇宙旅行は例外だけど、国家プロジェクトとしてやる
有人飛行は力技でしかない。
もしも、同じ事を行うなら、人手でやるより自動でやる方が技術を要するだろう。
有人の場合とは違って、トラブルがあったら現場にいる人に、「そこを直して」と言えないんだから。
アメリカの技術の本当に凄いところは、むしろ地上から宇宙船を操作する技術だと思う。
宇宙で太陽電池パネルを自動的に広げたり、人工衛星の中のソフトウェアを地上から更新するといった
技術を開発できたのは、宇宙に人間を送ったこととは関係ないはず。
むしろ、宇宙開発とは関係ない電子産業や情報産業の分野で研究を積み上げた結果だよ。
104 :
名無しのひみつ:04/07/31 10:45 ID:CfGnr0FO
>>103 >>有人が無人より難易度が高いというのは、逆だよ。
また出たよ。「日本はやろうと思えば実行できる」が。
そんなに簡単なら打ち上げてみろって。
単に、空気の入ったカプセルを打ち上げるだけじゃないんだぞ。
H2Aの先端にHOPE。
飛行士は近所の公園から抜擢しる。
106 :
名無しのひみつ:04/07/31 10:57 ID:h4+ynNhD
107 :
名無しのひみつ:04/07/31 11:02 ID:0xgdAyYB
>>104 あんなもん単なる空気の入ったカプセルじゃねいか。
だからこそ昔のソ連や中国程度の技術で実現できた。
日本が実行できないのは、そもそも人命や冒険心に対する考え方が
異なるからだよ。
108 :
名無しのひみつ:04/07/31 11:11 ID:0xgdAyYB
中国人の乗った風呂桶よりかは、
日本のしんかい6500の方が優れている。
負け惜しみではなく、実際そうだと思う。
同じ結果得るならヒトよりロボットじゃないの?
いまさらヒト飛ばす努力してなんになるの?
ヒト飛ばすのは技術がもう一歩前にいってからでいいよ。
>104
やろうと思ってもコストがかかるから判断というものが必要なんだよ。
子供の冒険じゃないんだからw
111 :
名無しのひみつ:04/07/31 11:32 ID:479hyX6L
日本って大気圏再突入の技術は取得したんだっけ?
何か実験はやっていた気がするんだけど。あれは高度何mからやったの?
>102
俺は、何が何でも有人を否定するつもりはさらさら無いんだけど、
どっちかと言えばやって欲しいんだけど、説得力に欠けるとは思ってる。
ペイできるかというのは単純に金銭的な意味だけではなく、
投入したコストに見合うだけの成果があるかということ。
たとえば、科学探査機は商業的にはペイしないけど、
そこから得られる科学的知見と、組織の知名度の向上によって
十分にペイできたと考えていいと俺は思ってる。
問題は、今から地球低軌道に有人機を送って、何ができるようになるかと言うこと。
単純に有人機を打上げだけでは技術的なアピールにはならない。(政治的にはアピールできるけど)
無人ではできない実験ができると言うが、具体的に何ができるのか。
そういうところが説明できなければ、予算はとれないだろう。
将来的な備えという説明もあるが、開発に10年かかるとして
50年後必要になるのなら40年後開発を始めればいいという意見も当然ある。
有人機は開発するだけでは駄目で、定期的に運用していなければ運用ノウハウが廃れてしまう。
単なる将来への備えだけでは技術を維持するための運用コストがあまりに高い。
>111
OREX、USERS等。
有翼機のことを行ってるなら、再突入はしていない。
自動着陸の実験機ならあった。
乗員あぼーん決定だな
115 :
名無しのひみつ:04/07/31 13:52 ID:i2mbsxtF
>>95 情報収集衛星の惨禍を見ていると日本で軍事利用を
やろうとすると他の事に手がまわらくなっちまいそうじゃないか。
116 :
65:04/07/31 13:59 ID:q4ifAb5I
>>112 >将来的な備えという説明もあるが、開発に10年かかるとして
>50年後必要になるのなら40年後開発を始めればいいという意見も当然ある
という考えもあるけど、何年後に必要になるのかは分からないのだよ。
生命科学分野では痛いめにあった。
治療薬だけじゃなく、研究用の機械・試薬もほとんど欧米製。
5年5億の国のプロジェクトで働いてるけど、一年で6000万円ちかく
欧米にくれてやってる計算になる。僕らが特許を取得しても、
試薬・機器を利用する特許なら、やつらにライセンスを払わにゃならんし。
ちなみに、微小重力環境は再生医療に必要な幹細胞増殖に適している
という知見がある。日本の研究者が結構がんばっているけど、
NASAと協力してるから、特許の出願人の権利もある割合でもってかれてる。
ISSの日本モジュールが出来たって、自前のシャトルが無いんじゃ
アメリカにでかい木戸銭を要求されるだろう。
ISSの計画自体はどうかなぁとも思ってるんだけど。
まぁ、かつかつ消極思考で爪に火を灯し、ジリ貧でも明るく生きるのも
否定しないし、大々的に開発したって失敗して無駄になる事だってあると思うけど。
117 :
名無しのひみつ:04/07/31 13:59 ID:ezs32TI0
何で日本製シャトルは廃止になったの?
国産のエンジンがショボイからか?
118 :
65:04/07/31 14:03 ID:q4ifAb5I
材質の強度の問題だったような記憶があります。
宇宙工学は門外漢なので分かるのはここまで orz.
119 :
名無しのひみつ:04/07/31 14:16 ID:r9c/Z5Lc
「有人飛行の技術を確立した」と言う実績は、意識のブレイクスルー足りえるのではないか。
パソコンを買うまでは「メールだけ出来ればいいや。他は必要ない」と思っていても、
いざパソコンを使えるようになると、あれやこれやとしたい事、やりたい事は増えていく。
車を買うまでは特になんとも思っていなくても、車を買うと途端に色々出かけたい場所が
出てくるのもこれに同じ。これもつまりは意識のブレイクスルー。
やはり「持ってみないとわからないもの」というのは実際にある。
持ってもみないうちに、そのモノの将来の必要性について断定するのは如何なものか。
120 :
名無しのひみつ:04/07/31 14:39 ID:V6KZCkAn
>>116 バイオはITと同じで流行モノに飛びついて屍を多数だしている。
なんて理系板での意見見たけど、官主導でやればそんなことは無かった
ということなの?タンパクだっけ?あれ日本は力入れてるんでしょ?
試薬は製薬業と近い存在で、研究用試薬が海外製なのは日本の
製薬が海外に負けているのと同じ理由、技術力の全体的な差から
生じているのだとと外野の俺としては感じるよ。
君の論は日本の製薬メーカーが海外に太刀打ちできない現状は
遺伝子工学(ゲノム解析)を日本の官が全然力を入れていなかった
からと考察しているように読みとれてしまう。のでちょっと説得力のない
論だと思う。バイオに関してはすれ違いな話であまり引っ張りたく無い。
言いたいことは、これを例えとして持ち出すには乱暴で例えになっていない
と感じました。ということ。
宇宙環境では幹細胞増殖に有効だ。と、
これが有人でなければ出来ないこと
をきちんと結びつけて論じてほしい。
文章的なテクニックの話だが、どうも纏まりが悪く、飛躍しているように
思えます。すんません。
121 :
名無しのひみつ:04/07/31 14:39 ID:0xgdAyYB
>>119 繰り返し言っているが、宇宙産業は未知の分野ではない。
30年以上前ならともかく、将来性を論じるような時期は
既に終わっている。
ソ連やアメリカの例を見れば、有人飛行があまり利益にならないことは
明らかだと思う。
122 :
名無しのひみつ:04/07/31 14:41 ID:bMsB84xB
わかったぞ。アメリカが民間で宇宙旅行できるようになったら、
安く宇宙技術とやらを買った方が1から開発するより安いと
政府は思ってらっしゃるのではないでしょうか。
>>122 一見安い買い物だと思っていたが、実は高かった事になると思われ。
124 :
名無しのひみつ:04/07/31 14:43 ID:+8NnqS9t
国じゃなくて民間でやってしまえよ
125 :
名無しのひみつ:04/07/31 14:52 ID:V6KZCkAn
>>119 例えが説明として弱く「意識のブレイクスルー」なるものが
何なのかが読みとれず。
一般的に技術を立脚点にしなければ出来ない、やれない
想像もつかないことがある。有人にもこれが当てはまるのは当然。
ということで言いの?
126 :
名無しのひみつ:04/07/31 14:57 ID:+8NnqS9t
技術立国ってのは過去の話ですな
ゆとり教育とかやってる国は遅れる一方
落ちこぼれは置いていけばいいのに
全員に平均点を取らそうとするから芽が伸びない
127 :
名無しのひみつ:04/07/31 14:58 ID:V6KZCkAn
>>126 いや、博士を量産中ですよ。余っています。
128 :
119:04/07/31 14:58 ID:r9c/Z5Lc
>>121 車やPCは誰にとっても未知の技術ではない、極めてありふれた日用品。
それでいて「手元にあっていつでも好きな用途に使える」という意識の変化は
決定的な影響をもたらす。
ソ連やアメリカが、有人飛行の可能性を検証し尽くしたとなぜ思うのか?
無人機の中であっても、日本は欧米には無い、幾つもの野心的なプロジェクトを
既に実現させ、また実現させようと狙っている。
129 :
名無しのひみつ:04/07/31 15:06 ID:V6KZCkAn
>>128 前段は、土台があるから展望が開ける。
後段の1行目は
有人の土台の上に展望が無いと言える理由を説明してほしい。
2行目は
有人技術の土台は宇宙技術の展望とは相関が薄い
と言うようにも読める。
ちょっと矛盾。
130 :
65:04/07/31 15:39 ID:q4ifAb5I
>>120 >>技術力の全体的な差から生じているのだとと外野の俺としては感じるよ。
その技術力の全体の差は、教育と研究環境の差によるものだと思うが、
技術力全体の底上げには国家予算を投入する事が不可欠だと思うよ。
それを官主導というのなら、官主導でやれと言いたい。
あと、重要なのはTLOだね。産官学連携とか言うのかな?
かつての日本の国立大の研究者は、せっかく革新的な有用データも
特許を取らず公地(論文とか学会発表)=ドブに捨てていた。
商売するが認められてなかったからね。そういう法規システムの
問題も大きい。
遺伝子工学に関しては、もともとアメリカに地の利があり、
しかも、それを追いかける日本の研究全体の予算が1/10しかなかった。
あと、日本の医療関連業界が「ゲノムプロジェクト」などのゲノム
科学に対岸の火事的な立場を取っていたのも大きい。さらに、
遺伝子工学の応用(遺伝子治療)という全く新しい分野に対し、
日本人の意識やシステムの反応が鈍かった。
>>宇宙環境では幹細胞増殖に有効だ。と、
>>これが有人でなければ出来ないこと
これは有人でないと難しいと思うけど(培養液を交換したり
細胞を植え継いだり、観察したり、トラブルに対処したりすることなど)、
無人でもやれるのではないかな?
別にここでは有人開発を主張してるわけでない。ただ、人でも物でも
ペイロードを運ぶ技術は確立したいね。
文章が下手なのは、私の一番の欠点。いつも論文の校正をお願いすると
突っ返される。読みにくいのはご容赦下さい。
スレ違いなネタですみません。
131 :
名無しのひみつ:04/07/31 16:05 ID:0xgdAyYB
>>128 車やPCを使っている隣人を見て羨望の眼差しを向けることはあるけど、
有人飛行については、それに値するものだとは思わない。
>ソ連やアメリカが、有人飛行の可能性を検証し尽くしたとなぜ思うのか?
アメリカが有人飛行よりロボットを重視し始めたからだよ。
遠隔操作のための技術が発達するにつれて、人間を宇宙に連れて行く目的は、
人体実験か、娯楽くらいしかなくなってゆくのは確実だと思う。
民間宇宙飛行にしても、とりあえずは金持ちの道楽のためだし。
他に目的があるとすれば、他の星に移住することだけど、
それならば20-30年どころか100年単位の話になる。
132 :
119:04/07/31 16:09 ID:r9c/Z5Lc
>>125 おおむね当たっている。
ただ、「意識のブレイクスルー」とは何も技術だけによるものではない。
足が今より何倍も速ければ。今よりさらに賢ければ。なんとなれば、手が三本になったとしたら?
それがなんであれ、能力の延長は目に映るものの意味を変え、意識の改革をもたらすだろう。
それのもっとも手軽かつ身近な例が、技術の生んだ車であり、パソコンであるという話。
>>129 言葉が足りず失礼。
128の後段は121を受けた上で
「無人機で、日本は欧米がやらなかった分野で実績をあげた。
それなら有人機でも、欧米の目の届かなかった分野で実績をあげる可能性はある」
と読んでいただけるとありがたい。
131氏は「有人飛行の展望は見切った」旨の発言をされている。
私は「有人飛行をとにかく自分でやってみないと、先のことはわからない」と言っている。
私個人の見通しでは、アメリカといえど有人飛行の可能性を探りきったとは思えない。
とはいえ、ブレイクスルーに賭ける私が、理屈で131氏の宗旨を変えることは無理だろう。
あえて場を荒げるのも本意ではなく、それではこれにて負け逃げ御免。
・・・あえて最後に言うなら、私は隣の人の持つ車程度には、有人飛行が羨ましい。
134 :
名無しのひみつ:04/07/31 16:26 ID:ezs32TI0
再使用型宇宙往還機ってアメリカも作るの辞めちゃったんだね
実物大機体構造まで作ったのに勿体無いなあ
ISSに参加する為にも独自の輸送手段が必要なんで
HTVを作ってるんだろうけど、往還機を止めて
使い捨てポッドにしても、肝心のH2Aが・・・
昔はロシアが予算無くて足を引っ張るとか
偉そうな事言ってたんだよね
それが今じゃあロシア頼み・・・
独自の有人計画は棚上げにして
H2A、HTVを早期に完成させるのが吉でしょ
予算が足りないんだったら増やしてさあ
そこの見通しも立たないのに有人なんて無理だろうし
無人だと試験回数に限界あるし
有人長期滞在型でやるのが良いんだろうなあ
無人機を使って回数を多くした方が便利なのかなあ
日本独自の有人宇宙活動って何?
自前で上げて、実験して、帰ってくるなら
それって日本製シャトルじゃん
日本独自の宇宙ステーションでも作るのか?
ISSをアメリカ抜きで日本が買っちゃえばいいんだよなあ
露欧日でやろうね
日本独自の有人宇宙活動って
日本独自の有人打ち上げ技術って意味なの?
有人打ち上げ技術なら自前で確保しとかなきゃ遺憾よ
無人で出来る事も多かろうが、ISS等の有人ステンションが将来的に出来ていくだろう。
その時、宇宙飛行士の上げ下げを常に他国に頼るのは、なんとも情けない話だ。
136 :
名無しのひみつ:04/07/31 17:15 ID:oikSlSHW
30年後って。。。
そんなに遅れてんのかよ。。。。
137 :
65:04/07/31 18:06 ID:q4ifAb5I
>>135 大丈夫、三十年後には軌道エレベーターが出来ているらしいから(w
でも、そのころには地図上に日本なんて国無いかもしれんな。
もしそうなるのが不可避なら、倭島省よりジャパン州の方でお願いします。
日本版チベット虐殺より日系人強制収容所のほうがまだいい。
・・・なぜか急速に、全てがどうでもよくなって来た。
急性の鬱かも。
関係ないのでage
できてるわけがねえ!ヽ(‘Д´)ノ
ホントならとっくに居住可能な宇宙ステーションも月への定期便も海洋牧場も海底都市も
できてるはずなんやっ。学年誌とかで21世紀には実現している絵を見て育ってきたんやっ!
139 :
名無しのひみつ:04/07/31 22:34 ID:oPi3fTHY
リニアモーターカーをカタパルトに転用しる。
140 :
名無しのひみつ:04/08/01 00:45 ID:F7kElV5b
>>107 >>あんなもん単なる空気の入ったカプセルじゃねいか。
>>だからこそ昔のソ連や中国程度の技術で実現できた。
生命維持装置、脱出ロケットブースター、着陸装置・・・
単なる空気カプセルじゃない。
神舟はまだ資料ないだろうけれどソユーズはいろいろ公開されているから調べてみな。
>139
無駄。軌道エレベータスレで議論済み。
142 :
名無しのひみつ:04/08/01 08:01 ID:2Qza4YYE
20〜30年後ってことは当然、有翼再使用型だね。
スペースプレーンを考えているのだろう。
143 :
名無しのひみつ:04/08/01 08:14 ID:V35jWkvC
今生まれたくらいの子供が宇宙飛行士になりたいと考えて
訓練積めばちょうどいいくらいの時期か。
144 :
名無しのひみつ:04/08/01 08:15 ID:gbS73Znm
完成した航空機をほとんど作らなかった日本がスペースプレーンか。
やはり米国の下請けとして参加するのかな。
「重要なXXXを任された日本の技術はすごい」とじか喜んでたりして。
>141
必ず衝撃波で吹っ飛ぶから?
146 :
65:04/08/01 12:34 ID:5nslEC8M
>>145 141が軌道エレベータースレで議論済みって書いてくれたんだから、
そっちを一通り目を通してもばちは当たらんと思うが。
147 :
名無しのひみつ:04/08/01 13:31 ID:dfyI80Aw
日本は、アメリカに頼って、ずうっと「友人宇宙活動」だもんな。
148 :
名無しのひみつ:04/08/01 13:50 ID:f+MlilkE
>>147 貴様にはNASA謹製の座布団を差し上げよう
ジャイアンとスネオの関係を、大人になってもそのままが友人だろうか?
150 :
65:04/08/01 14:16 ID:Xrlstre8
有人計画の先延しに関しては、なんとか断腸の思いで我慢しますが、
せめてHOPEだけはやっておきましょうよ>>総合学術会議
日本に限らず小型シャトルって、
慢性的に重量超過に悩まされている‥らしい。
152 :
名無しのひみつ:04/08/01 22:30 ID:ZHDupGvu
>146
必ず衝撃波で吹っ飛ぶからだろ?
154 :
名無しのひみつ:04/08/02 04:28 ID:4E+RRQIy
>>151 小型だと体積に対する表面積の割合が大きくなるので耐熱性が下がるらしい。
ロケットの先端に有翼機っていうコンセプトがムリだったんじゃなかったっけ。
156 :
名無しのひみつ:04/08/02 21:07 ID:qmTcbv0U
それは大丈夫だったんじゃないの
実物大の構造機造って強度テストしてたじゃん
単に使い捨ての方が安かっただけちゃうんかと。
158 :
名無しのひみつ:04/08/03 03:26 ID:iOjbtosk
>>156 HOPE側のな。
問題はH-IIA側がもたない事。
159 :
名無しのひみつ:04/08/03 21:54 ID:TCQSqxfn
そうだったんだあ
先っぽだからダメなんで
背中に背負わせたら行けそうじゃん
160 :
名無しのひみつ:04/08/04 02:10 ID:GlSvdkeP
今から日本独自の有人宇宙戦闘機の開発に着手しておかないと、
F2支援戦闘機のように日米共同開発に無理矢理されてしまう悪寒。
161 :
名無しのひみつ:04/08/04 15:54 ID:/UL8M14v
>>159 背中に背負わせたらいけるかもしれない。
でも、荷重計算が大変になりそう。
っていうか、それじゃ米国のシャトルと同じになってしまう。
>>160 宇宙戦闘機はしらんが、スペースプレーンの場合日本は最初から米国との共同開発を想定している。
共同開発のための技術開発が当面の目標。
162 :
65:04/08/04 16:16 ID:v3irb7zu
>>160 悲しいけど、戦後日本独自の航空機開発っていろんな要因で
あまりうまく行ってないしね。
>159>161
それだと、機体構造から見直しになるのでエンジンだけ流用した別のロケットになるのだが。
VABも改造が必要になるし。
164 :
65:04/08/04 16:55 ID:v3irb7zu
そういわれれば確かに、ブランのエネルギアもスペースシャトルのメインロケットも
シャトル専用ロケットだね。
H2Aの頭に、まるで人工衛星でも積むかのように、シャトル付けようちゅうのが、
かなり難易度を押し上げてるのかしらん。
>164
エネルギアの方は単体打上げも可能で低軌道100ton(?)のペイロードを持つ(らしい)。
ソ連崩壊後、アメリカとの合資で貨物打上げ専用の後継機の
開発計画が持ち上がったけど結局流れてる。
166 :
65:04/08/04 18:15 ID:v3irb7zu
>>165 低軌道100トンって・・・えらくデカイな。
167 :
名無しのひみつ:04/08/04 21:49 ID:iCHlZlzT
ソ連版スペースシャトルは「ブラン」という。
重量は約100トン。
ブランはスペースシャトルと違い、独自のメインエンジンは持っていない。
ブランを打ち上げるロケットが「エネルギア」。
このエネルギアのエンジンだけでブランを打ち上げる。
エネルギアにとってブランは100トンのペイロードともいえる。
だから、ブランの変わりのペイロード100トンを打ち上げることも可能・・・
・・・の筈だった。
でも、ソ連は崩壊し、ロシアは昔のような超大国ではなくなった。
ブランやエネルギアはロシアにとっては荷が重すぎる。
ブランはレストランや遊園地のアトラクションに改造されてしまう。
組み立て工場も数年前に崩壊してしまった。
168 :
65:04/08/04 22:29 ID:v3irb7zu
>>167 ギザの三大ピラミッドは、人間の偉業とも言うべき偉大な建築物だが、
それらが建築されてからわずか10年後くらいから、急に技術が
失われてしまったように規模も小さくなり、石ではなく日干しレンガを
使ったすぐに壊するようなピラミッドしか作れなくなった、という話を思い出した。
このような事から、三大ピラミッドは他のと作られた時代が違うんだという
説もある。
おれは、どっちかって言うと、どんだけ技術があろうとも、
それをささえる経済基盤が無ければしょうがないんだ、と感じた。
>166
スペースシャトルもペイロード重量と機体重量をあわせれば約100ton。
それは低軌道100tonとはでんでん違う
>170
スペースシャトルの打上げ時重量は約2000ton、
このうち低軌道投入重量はオービタ70ton、ペイロード30tonで約100ton。
172 :
170:04/08/05 01:18 ID:wqLfN/We
>171
そりは失礼しまつた
つまりシャトルの主機SSMEを3基束ねてSRB共々潔く使い捨てにする打ち上げ機を作れば
凄い質量をいっぺんにどーんと打ち上げられるのだな
175 :
名無しのひみつ:04/08/24 23:31 ID:UXhuUO5v
今、テレ東でXプライズの特集やってた。
日本もがんばれ。
176 :
名無しのひみつ:04/09/06 19:13 ID:vzA71LIa
常任理事国ってぇのは良いねぇ。
核ミサイル造りまくり。
その技術で有人宇宙ロケットまで造って。
しかも戦後60年近く経った今でもWW2敗戦国から金が貰えて。
178 :
名無しのひみつ:04/09/09 11:31 ID:pS3oECa2
アメリカのホンネはもうISSに関わりたくないんだよな確か。
日本がISSを買い取ってホワイトベースに改造計画どうよ?
>178
そんな金があるなら苦労しねぇって。
ISS維持するだけでどれだけの金がかかることやら。
180 :
名無しのひみつ:04/09/09 19:49 ID:Js5WRqn+
というか費用対効果をみるとあんまり宇宙空間に行く意味がないような気がする。
181 :
名無しのひみつ:04/09/09 21:52 ID:mltUITTw
そんな金があったら海底を探査した方が色々見入りがありそう。
石油とか鉱石とか。
海底の探査方法で最も効率的で費用対効果が高いのは
人工衛星からの観測です
183 :
名無しのひみつ:04/09/10 16:24:14 ID:GkSAsi0X
保守
185 :
名無しのひみつ:04/10/12 18:10:24 ID:p/dIijto
お役所仕事もここまでくるとすごいな
186 :
名無しのひみつ:04/10/12 19:18:15 ID:vbGeHZJe
憲法9条を持つ我が国は、宇宙空間の軍事利用に反対しなければらない。
だから、我が国は、JAXA(ヤグザ)に糞衛星を打ち上げさせて、
宇宙空間にデブリを撒き散らして、宇宙空間の軍事利用を困難にした。
シャトルがデブリにぶつかって墜落したのも、その成果である。
そのことに気付いた米国政府は、日本政府に圧力をかけて、
JAXA(ヤグザ)のロケット打ち上げを妨害した。
しかし、既に我々は、宇宙空間に十分な量のデブリを投入した。
今後20〜30年は、宇宙空間での有人活動は困難なものになるだろう。
>187
>他の国々、特にアメリカおよびヨーロッパでは、いくつかのチームが
>準軌道乗客宇宙旅行を開発するために動き始めています。
NASAやESAがやってるわけでもないのに、なんで日本ではJAXAがやらなきゃいけないんだ?
やりたきゃ自分で金とエンジニア集めてやればいいじゃん。
189 :
名無しのひみつ:04/10/13 06:09:36 ID:gm8iqrxB
>>188 宇宙空間にデブリ(糞衛星)を撒き散らして、
宇宙空間の軍事利用を困難にするというのが、
我が日本の国策すなわちJAXA(ヤグザ)の目的だからだ。
〒893-1402 鹿児島県肝属郡内之浦町南方1791-13
JAXA(ヤグザ)は郵便番号まで893だ。
190 :
名無しのひみつ:04/10/13 06:14:39 ID:gm8iqrxB
今の宇宙旅行じゃ高度が低すぎるが、
もう少し高度が上がれば、観光客の撒き散らすデブリで、
偵察衛星の活動が妨害される。
191 :
名無しのひみつ:04/10/13 07:15:28 ID:YCTW5gnD
なんか全然駄目だな、失望もいいところだよ。
やる気のある政治家いないの?
192 :
名無しのひみつ:04/10/13 12:29:20 ID:gm8iqrxB
>>191 失敗続きのJAXA(ヤグザ)に肩入れしたら、失脚するからな。
193 :
名無しのひみつ:04/10/13 18:51:50 ID:gm8iqrxB
政治家にとっては、東大阪のオッサンに金ばら撒いたほうがマシなわけだ。
194 :
名無しのひみつ:04/10/13 20:05:15 ID:YUzsjyXH
あと数年で中国が有人宇宙活動の足場を堅めて、
先行者特権のある米ロ中以外は独自の活動の余地は
なくなっているでしょう。
理由は宇宙空間からのテロ防止のためとかで。
195 :
名無しのひみつ:04/10/13 20:30:08 ID:z2i0cChs
宇宙に行くのは、まだまだ大変だなあ。
スペースシャトルも空中分解しちゃったし。
だれか、ロケット花火に乗って行くような危ない方法じゃなくて、
もっと安全に行ける方法を考えてクレ、クレ、クレ、クレ君
196 :
名無しのひみつ:04/10/13 20:36:17 ID:gm8iqrxB
197 :
名無しのひみつ:04/10/13 20:42:37 ID:1t3zra0v
>>195 クローン技術で人間に羽根をつけて自らの力で飛んでいく。
>>194 中国の技術力を過大評価しすぎ。日本にすら追いついてないだろ。
アメリカでは民間でも有人飛行で地球一周ぐるっと回るぐらいはできるんだぞ。