書き込む際の注意
1.)
板の性格上、UNIX端末からの閲覧も多いと推察されます。
機種依存文字(ローマ数字、丸数字等)は避けて下さい。
2.)
以下のような質問に物理板住人は飽き飽きしているので、たぶん無視されます。
しないで下さい。
「相対性理論は間違っています」「量子力学は間違っています」
「宇宙論は間違っています」「シュレディンガーの猫は変です」
「永久機関を作りました」「タイムマシンについて教えて」
「どうして〜?」関連(→「どのようにして〜?」と質問すること)
「なぜ〜?」関連(たいてい、物理学の対象ではないため)
「どうして・なぜ」:
http://academy.2ch.net/philo/ (哲学板・雑談板のほうがむいている場合が多いです。)
雑談は雑談スレで:
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1181386663/ 3.)
宿題を聞くときは、どこまでやってみてどこが分からないのかを書くこと。
丸投げはダメよ。丸投げに答えるのもダメよ。 丸投げを相手にする人はお馬鹿さん。
せめてポインタを示す程度に留めましょう。
4.)
厨房を放置できない奴も厨房
数式の書き方(参考) ●スカラー:a,b,...,z, A,...,Z, α,β,...,ω, Α,Β,...,Ω,...(「ぎりしゃ」「あるふぁ〜おめが」で変換) ●ベクトル:V=[v1,v2,...], |V>,V↑,vector(V) (混同しないならスカラーの記号でいい。通常は縦ベクトル) ●テンソル:T^[i,j,k...]_[p,q,r,...], T[i,j,k,...;p,q,r,...] (上下付き1成分表示) ●行列 M[i,j], I[i,j]=δ_[i,j] M=[[M[1,1],M[2,1],...],[M[1,2],M[2,2],...],...], I=[[1,0,0,...],[0,1,0,...],...] (右は全成分表示。行または列ごとに表示する。例:M=[[1,-1],[3,2]]) ●転置行列・随伴行列:M ',tM, M†("†"は「きごう」で変換可) ●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A) ●複号:a±b("±"は「きごう」で変換可) ●内積・外積・3重積:a・b, a×b, a・(b×c)=(a×b)・c=det([a,b,c]), a×(b×c) ●関数・数列:f(x), f[x] a(n), a[n], a_n ●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2)=sqrt(a+b) ("√"は「るーと」で変換可) ●指数関数・対数関数:exp(x+y)=e^(x+y) ln(x/2)=log[e](x/2)(exp(x)はeのx乗、lnは自然対数) ●三角比:sin(a), cos(x+y), tan(x/2) ●絶対値:|x| ●共役複素数:z~ ●ガウス記号:[x] (関数の変数表示と混同しないよう注意) ●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*... ●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n,k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk ("Π"は「ぱい」で変換可)
数式の書き方続き(参考) ●微分・偏微分:dy/dx=y', ∂y/∂x=y_x ("∂"は「きごう」で変換可) ●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf ("∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.) ●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬[D]f(x,y)dxdy, ∬[C]f(r)dl ("∫"は「いんてぐらる」,"∬"は「きごう」で変換可) ●数列和・数列積:Σ[k=1,n]a(k), Π[k=1,n]a(k) ("Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可) ●極限:lim[x→∞]f(x) ("∞"は「むげんだい」で変換可) ●図形:"△"は「さんかく」 "∠"は「かく」 "⊥"は「すいちょく」 "≡"は「ごうどう」 "∽"は「きごう」 ●論理・集合:"⇔⇒∀∃∧∨¬∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩"は「きごう」で変換 ●等号・不等号:"≠≒<>≦≧≪≫"は「きごう」で変換
5 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/25(水) 11:46:33 ID:pPvB8kKI
位置ベクトルr=(x,y,z)からr0=(0,0,0)までで、力F=(-x+3x^2/2,0,0)のときのポテンシャルはいくらでしょうか? あとポテンシャルU(x,y,x)=x^2y^2/2のときの力Fはいくらでしょうか? どなたか答えを教えてほしいです。
>>5 すぐ上にある
>>1 くらい読めよ。
おまえのようなのを丸投げと言って、ここでは糞蟲扱いされる。
7 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/25(水) 11:55:57 ID:pPvB8kKI
どうもすいません (a)位置ベクトルr=(x,y,z)からr0=(0,0,0)までで、力F=(-x+3x^2/2,0,0)のときのポテンシャルはいくらでしょうか? (b)あとポテンシャルU(x,y,x)=x^2y^2/2のときの力Fはいくらでしょうか? aの答えはフツーに定義どおり積分してベクトルの内席をとってx^2-3x^3となりました。 bの答えは(xy^2,x^2y,0)となったのですが答え合わせの回答がないので どなたか答えを教えてほしいです。
>>7 aに関しては、普通に積分したらそうならない。
bに関しては、ポテンシャルの微分の逆向きに力が働かないとダメ。
質問です。 和弓で矢を射る時、矢に働く力は弓の弾力によって生じる。弓の弦に矢を つがえて1,4m引いた。このとき手の力は25kgの物体を持っているときと 同じ大きさであった(これは専門家の場合で、素人だと約8kgである)。 (1)弓を引いた長さと手の力は比例すると仮定して、この弓のばね定数 kを計算せよ。 という問題で、答えはF=kx=1,4k=25×9,8=245(N) よってk=175(kg/s^2)となっているのですが、 まず25×9,8の9,8が何を表しているのかわかりません。 あと、ばね定数の単位もどうしてこのようになるのかわかりません。 回答お願いします。
>>9 君は小数点をコンマで書く国の人か?
25kgの物体を持っている時の手の力はどれだけかを考えればいいんだろ?
25kgの物体に働く重力を打ち消すだけの手の力を出さないと持っていられないだろ?
>>10 弓は水平に持つものですよね。
重力の鉛直成分は気にしなくていいのではないのですか?
>>11 はぁ??
問題の「25kgの物体をもっているとき」は「弓をもっているとき」とは別の事だと思うが。
>>12 理解できました。問題文よく読めということですね。
どうもありがとうございます。
14 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/25(水) 20:00:27 ID:V5HDWOpH
ワインやヴォートカを飲むと 放射線の吸収線量が下がる これは本当ですか メジですか メジモンなんですか
メコスジです
ランジュバン放射圧って何ですか? 何の分野の本に載っていますか?
Peskinって大学院レベルだそうですけど これを読み終わった大学院生は次は何を読むのですか? ワインバーグかポルチンスキーくらいしか残っていないのではないのでしょうか? 他に何かありますか?
>>18 教科書を読むとかいう受動的な勉強はいずれ終わります。
あとは研究です。研究のやりかたは実際にまわりの人のをみて学ばないとわからんです。
ペスキン読み終わったら個人的には
Coleman の "Aspects of Symmetry" をよんでおくことをおすすめします。
これは弦理論現象論にかかわらず良い本だと思う。
あとは susy の教科書をなにかですね。まあ普通に Wess-Bagger あたり。
24 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 01:44:27 ID:KMs5cX5V
凄く密度を高めていって、例えば、5cm四方くらいの物質で 20kgくらいの質量のものを作るにはどうすればいいですか? またどんどん密度を高めていって、膨大な質量の物質を作るとすると 地球上で今の人類が作り出せる限界というのはどのくらいですか? ブラックホールが出来るというくらいだから、それが限界ですか?
25 :
24 :2008/06/26(木) 01:56:18 ID:???
ちょっと説明が変ですね… 要するに、比重が高いものを人工的に作る場合どの位が限界で また、例えば、5立方cmで20kgとかの物質を作る手段があるのかという事を聞きたいのです。
お墨有無とか、イリジウムとか、結局そんなんじゃ、、
27 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 04:03:14 ID:KMs5cX5V
>>26 中性子星の小さい破片くらいのものを
地球上で製作とかはムリなんですか?
原子核サイズならなんとか
>>27 最大の圧縮機(ダイヤモンドのカナトコで挟む油圧ジャッキ)でも、地球の中心の圧力まで
行かない。地殻の下1000Kmぐらいの辺り相当。またその状態はせいぜい数十ミリ秒位しか
保てない。28の言ってるのは、核融合研究ののレーザー爆宿のことかと思うが、プラズマは
結構スカスカな物質だし。中性子星の状態どころか、恒星の内部ほどの圧力もまだ作れない。
重粒子加速器の方でしょう
>>27 中性子星は、あのサイズ(重力)だから安定して存在していられる。
切り出して地球に持ってきたら、普通の原子になってしまう。
32 :
24 :2008/06/26(木) 08:23:24 ID:???
なるほど。よくわかりました、みなさんありがとう。
ファインマンプロパゲータをフーリエ変換形式にして計算する 御利益は何なのでしょうか?
物理板保守すること DC
35 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 16:15:02 ID:IK/7LPY9
熱は高温から低温にしか伝わらないよね? だから熱いものに触れた時にやけどをするのは熱のエネルギーの影響によって やけどをするってことでしょ? じゃあ、凍傷はどうなの? ドライアイスに触れると凍傷になるけどあれは低温から高温にエネルギーが伝わって凍傷になるんじゃないの? だとしたら熱力学第2法則に矛盾するんじゃないの?
たんぱく質の変性
三角関数の加法定理って実学っていうか現場の どういうところで使われているんですか? 勉強してても何でこれを覚えなきゃいけないのかなって思いまして。
38 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 16:41:29 ID:D+gURUyK
質問です。 量子コンピュータの演算方法を説明せよ。という設問で、答えが以下のようでした。 量子コンピュータはすでに実用化に入っているよ…しかしながらその原理は観測理論によって出現するいわゆる「状態の重ね合わせ」を利用して並列演算させること。 下世話な言い方にすると「平行世界で複数の計算を同時にさせて、またもとの場所に計算結果を帰す」この時に「状態…確率の重ね合わせ」を起こし、最後に「波束…状態の収縮」を任意に起こさせる技術が基本だ この答えは正しいですか。こんなSF的な原理で動くコンピュータだとは予想だにしなかったものだから、簡単に信じられないです。 物理の専門の方に正しいか確認したいです。
>>37 俺は機械の設計屋だけど、どういうところと言わず日常的に使ってるよ。
それに座標軸の回転と三角関数の加法定理は密接な関係がある。
加法定理はオイラーの公式から容易に導けるね。
41 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 16:58:28 ID:D+gURUyK
>>39 いえ、大学の教官ではなく、ただのねらーの答えです。
京都大の人達、以前から研究していた、反重力研究はもできた?
>>40 どうも勉強する意欲がわきました。
ありがとうございます。
45 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 17:52:10 ID:D+gURUyK
>>44 ありがとございました。じゃあ、ねらーの答えも合ってたんですね。
温度や宇宙のエントロピーに上限はないって現在でも考えられていますか?
47 :
logyちゃん ♪(‘0‘@)~ :2008/06/26(木) 18:38:42 ID:UmINFNtm
>>42 狂都大の関係者ではありませんが
電磁場理論を応用し重力干渉をゼロにする方程式解が合理的数理手法で得られれば
物体の周囲を低重力化することが可能になるのでは?
いわゆる、重力制御法システムですけど
反重力とはそのことでは?
その工学段階で完成した物体で時空間歪曲移動理論で宇宙の果てまで
移動することの夢の実現は、いかがなものでしょうか?
それと機体の電磁シールド化技術も必要ですが・・・・・
反重力コマなら東北大の早坂秀雄氏だよ。
>>38 「状態の収縮を任意に起こさせる」ってところは危ねーな。
「任意に起こさせる」ってのが「起こってみなきゃわかんねー」って意味ならいいが
「俺が好きなように収縮してみせる!」って意味ならトンデモ。
50 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 18:45:40 ID:ltD+rQT0
質問 仮にだけどマジックミラーで鏡を内側にして箱つくって(反射率100%) 一方的に外から光を与えとくとどうなるんですか? 暗い方が鏡になるらしいけどそれなしにして
>>50 完璧な鏡で覆っているなら、外から光を与えることはできません。
52 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 18:49:19 ID:ltD+rQT0
>>51 ありがとうございます 屁理屈みたいですいませんが 外から光を与えることが可能だとしたら・・・
>>52 そりゃ、ずっと中で反射し続けるだろうな。
光は抜けてかないから 光はどんどん溜まっていく って思ってたんですけど・・・ 違いますか・・・?
>>54 そりゃ、外から与えるだけで抜けないんならな。でも、外から与えられるってことは
外へ出ることもできるってことだから、そんなことはあり得ない。
なるほど でれないのと入れるっていうのは 必ず両立してて 出れなければ入りもしないってことですね
人工ブラックホールが作られるらしいけど大丈夫なの?
>>58 一応ここ見たけどどれが正しいのか分からん
>>59 ここで聞いてもどれが正しいのか分からなくなると思うよ
>>60 光の速さで地球から飛んでくのが一番正しいのか?
>>57 大丈夫ってことにしておかないと研究費もらえません
で、最先端のところにいる研究者がたてた理論をわかりやすくかつ厳密に反証するのにはちょっと時間が足りないかと
>>62 それって危なくない?
あと十日ぐらいで実験開始するって聞いたけど…
地球吸い込まれたらどーすんだよって話だよな
危なくない
>>63 そうだな、お前みたいな馬鹿だけを吸い込んで欲しいな
>>64 だって科学者が絶対安全って言ってたとか危ないだろ
絶対とかありえん
もう恋なんてしないなんて、言わないよ絶対〜♪
>>63 まあ何が起こってもおかしくないのが科学の世界ですからそーいう可能性も否定できませんね
海の使者のイカ娘が侵略してくることを危惧した方がいいかとは思いますが
69 :
33 :2008/06/26(木) 21:21:03 ID:???
何卒よろしくお願い致します。
>>66 どんな教育を受けたらあなたのようになっちゃうの?
>>66 非常に危険ですから、今すぐ地球から脱出してください
>>70 受験現代文では「絶対」ってついた瞬間に選択肢から外せって教えますね
高周波コイルによって物質を熱することが出来るメカニズムを教えて下さい。 コイル自体が熱くなるのか、コイルから発生する 誘導磁気によって物体が熱されるのかどちらなのでしょうか?
>>71 念のためにこの宇宙からも離れた方がより安全ですよね
ブラックホールの話してるから聞きたいんだが宇宙線でできるMBHって地球から光速で突き抜けて LHCでできるMBHは地球にたまるってまじ?
>>63 TeVのBHができたとしてその質量は鉛原子で5個分にしかならない。
たったそんだけの質量が及ぼす重力で周辺の物質がどれだけ
引き寄せられるというのかっつー話ですわ
>>75 たまりゃしないし、たとえものすごい確率で地球重力につかまって
周りの物質を吸い込み始めたとしても、1000億年かかってもその質量は
メガトン(水なら東京ドーム1杯分)にも成長しない。太陽でさえとっくの
昔に燃え尽きてる。
>>73 誘導磁気っていうのかどうか知らないけど
前者ではない
>>80 そうなんだ
どっかのスレで地球にたまるって聞いたから気になってた
そもそもBHなんてできないってのが最もありうるシナリオ。
仮にできたとしてもあっという間にホーキング輻射で消滅。
仮に安定なBHができたとしても地球の脱出速度を超えていて彼方に飛んで行く。
仮に安定なBHが脱出速度以下でできたとしても、地球を飲み込むまでに
>>80 のようにものすごい時間がかかる
まとめると、おまいら心配すんなってことだ
>>78 教育の話がでたからいわゆる「受験勉強」の話を持ち出した
昔のセンター試験じゃ必要だった記憶がある
今は知らない
85 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 22:05:43 ID:PM7S0K6V
ブラックホーの特異点って 結局何なの。 何かが存在するんだろ 存在してなきゃ重力も無いだろ
>>85 アインシュタイン方程式の厳密解
何があるかくらいは自分で調べろ
それで量子宇宙論ですよ
>>83 そういう考え方は正しいけどあんまり好きじゃないなあ
実験の当事者じゃないんだから夢見るだけならタダでしょ?
現代物理学覆すような結果でるかもしれないじゃない
たとえばブラックホールの代わりにホワイトホールみたいなのが出来ちゃいました!とか
もちろん、結果が出たら夢から覚めてちゃんと向き合わなきゃならないけどね
モーターボートが水を蹴って一直線に進んでいる状況について考える。 モーターボートは、静止している水を dm/dt=c[kg/s]=const.という一定の割合でいわば ”掴み取って”自分自身に対して一定の速さuで水平後方に”蹴飛ばす”ことにより進むものとする。 (1)水との摩擦による抵抗を無視した場合、ボートの加速度はどのように表されるか (2)このボートはある最終速度v_fに近づく。このv_fを求めよ。 (3)このボートの速度の時間依存性v(t)を求めよ。 (4)水との間にF=-bv(b>0,vはボートの速度)の抵抗力があるとする。 このボートが静止状態からスタートしたとして、最終速度v_fを求めよ (1)で運動量の保存を使おうと思ったのですがどの時点に運動量保存の式を用いていいのかわかりません。 よろしくお願いします。
ブラックホールとホワイトホールが何なのか知らないと見た
91 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/26(木) 22:28:03 ID:ku0UZEKS
>>69 =33。 君は実空間と、k空間の具体的な式みてみた?どっちの方が
計算簡単そうだった?なお、k空間や時間をフーリエ変換した空間で物事を
処理すると便利になる、というのは具体計算だけでなく、一般定理の証明にも
便利。
>>73 他の人が突っ込んでたが、誘導起電力ね。金属の周囲で高周波の磁場
かければその金属にいわば高電圧がかかっていわばショートしたようなことと同じに
なることを利用して加熱。低周波だと「低電圧」になるので加熱の効果が
薄い。ただ高周波の場合今度は表皮効果と言って電流の流れる部分の体積が
金属物体表面のごく限られた部分になってしまうのでやっぱり効果が薄くなる。
>>89 自身から見た時間当たり水の運動量変化cv→cu
時間当たり運動量変化は何?ちなみに単位はkgm/s^2
>>88 「LHCでBHできたら危なくないから実験止めれ」という文句に答えたら
今度は「夢がない」ですか。どう答えても文句をつけてみたいだけですか?
だいたいLHCでBHできるかもということ自体が、通常は10^16TeV程度の重力の
基本スケールが余剰次元のせいでTeVオーダーにまで下がってくれば起こるという、
夢物語なんだけどな。
夢がないなんて頭のないやつのいう台詞だから気にするな 適当な話で予算とってくるうちの上司だが
こないだも「ブラックホールできないなんて詐欺ですか??」なんて切れてた 奴がいたなぁ。冷静に対処すれば夢がないと言われる。夢を語れば詐欺師扱いされる。 とかくこの世は住みにくい。
50年前ぐらいのはなし ステップ-1. 科学者「BH ってものがあるよ。何でも吸い込むよ。」 30年ぐらい前の話 ステップ0. 科学者「BHって蒸発するよ。小さかったら特に。」 最近 ステップ1. 科学者が「LHC で BHできるかもしんない、面白いでしょ?」という ステップ2. BH できたら全部すいこまれて危ないんじゃね?と変なひとがいう ステップ3. 科学者「いや、でも、できても蒸発して大丈夫だから...」 ステップ4. 科学者がいうことなんて信じられない!BH できたらやばい! というわけだが、なぜ変なひとがステップ-1 とステップ1だけ信用して、 ステップ0 とステップ3 を信用してくれないのかわからん
宣伝だな。マスコミも-1と1にばっかり飛びつくしな。
つーか普通に「ブラックホールは何でも吸い込む」しか知らないだけだろ
科学に「夢がない」ってのも科学の醍醐味を知らない、 漏れから見れば気の毒な輩の偏見だな
よくこのスレで実験の組を無能な奴と組まされてやってらんない みたいなレスをしてる奴がいるけどさ・・ 確かにそういう奴にはポジティブになれとかその境遇を喜べとか俺でさえ言ってた でも実際そうなると、無理なんだな 死にたくなるってかもうノイローゼ気味 無能でも学ぶ意欲があればいくらでも教えてやれるのに、無いから困る 早いうちに退学してもらいたいとしか思えん
>101 逆に自分の好き勝手できて良かったけど。
自然長lのバネの両端に重りをつける。みたいな振動子って 連成振動と呼ばれるものとは別の運動現象なのですか? 見た目は似てる感じがしますが、本で調べてみると 前者は相対運動と重心運動とに分けて解いていますが 後者は行列式を使って解いています。この問題を行列式で解いてみようとしたところ 自然長lの項が邪魔で上手くいきませんでしたので、まったく違う運動なのかと思い、質問しました。
104 :
89 :2008/06/27(金) 18:30:35 ID:hyb7pScF
>>92 一日考えたのですがどう式を立てればいいかわららないのでよろしければ教えてください。
他のスレでホーキング輻射は間違ってて蒸発しないで地球が飲み込まれるって聞いたんだが… マジでホーキング輻射って間違ってるの?
>>105 ここで「ホーキング輻射は正しいです」って言われたら信じるか?
少しは自分で勉強しろ
>>108 怪しいもんだ…
科学者達が大丈夫とか言ってるけど大丈夫って言わないと予算がもらえないからな
正直あと少しで地球が吸い込まれておわるな…orz
またいつものやつか
>>111 なるほど…
もしホーキング輻射が間違ってたとしても大丈夫なわけ?
あとブラックホールができても地球の脱出速度を超えて彼方に飛んでくの?
一瞬で吸い込まれたりしないのか?
114 :
89 :2008/06/27(金) 19:45:35 ID:???
>>112 運動量保存を使いたいので質量をMとかでおいてみました。
そしてボートの速度をvとして
Mv=
としたのですが、右辺の質量をどうしていいかわかりません。
115 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/27(金) 20:12:30 ID:QAfd8AHH
原子の最外殻の電子は円運動をするのですか??
量子力学では軌道という概念が成立しない、とか言ってる割には sp3混成軌道だのなんだのと言うダブルスタンダードに苦笑。
118 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/27(金) 20:39:04 ID:QAfd8AHH
>>116 真空中で、原子中の電子はどのような運動をするのですか??
>>117 名前が「軌道」なだけで波動関数の関数形を意味しているんだが、そういうことも
知らないの?
それとも「物を知らないボクが冷笑してあ〜〜げる」ってネタやってるの??
>>118 真空中なのか原子中なのかはっきりしやがれ。
121 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/27(金) 20:47:41 ID:QAfd8AHH
>>118 古典力学で言う「運動」は量子力学では「座標演算子の期待値が時間変化する」という
ことになる。原子の軌道に入っている場合、座標演算子の期待値は時間変化しないから、
そういう意味では「運動しない」。
123 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/27(金) 20:56:06 ID:QAfd8AHH
>>122 量子力学というものを学んでいないので、詳しくわかりませんが、量子力学の立場で考えると運動しないのですね。
古典力学の立場で考えると、運動をしていますか??
>>123 「量子力学的な対象を古典力学の立場で考える」というのはルール違反で無意味で
やっても仕方が無くて時間の無駄でおまえのかーちゃんでべそだから答えてやらない。
亜光速で移動する物体の時間は遅れるってよく聞きますけど 移動するのが等速直線運動だとすると Aに対して相対的に亜光速で等速直線運動するBは AからみたらBは時間遅れてるけど BからみたらAは時間遅れてるんだよね。 けっきょくAとBは互いに見かけの時間は遅れるだけなんだよね? って言うか相対的に等速直線運動してるってことは AとBの距離は近づくか遠ざかるかどちらかなわけで 時間の比較が不可能なんだよね? AとB距離が比較の前後で違うから。 時計などで時間を比較するときは同じ場所に戻らないと時間の比較ができないから 等速直線運動ではなくなってるんだよね。 同じ場所に戻る時の加減速で時間が遅れちゃうだけなんだよね?
ちゃんと相対論の本読んでから質問してね
127 :
92 :2008/06/27(金) 21:54:23 ID:???
>>104 ボートと蹴りだされる水の間の運動量の授受に注目する。
水の運動量変化と同じ大きさ方向反対の運動量変化(=力積)をボートは受ける、その時間微分は力だ。
129 :
89 :2008/06/27(金) 22:30:38 ID:???
>>127 運動量保存ではなくて運動量変化と力積の関係の式を作るんですか?
FΔt=cΔt(v-u)-c(Δt)v
であってますか?
130 :
92 :2008/06/27(金) 22:41:00 ID:???
>>129 水の運動量変化は受ける力積に等しい、時間当たりの力積は力=>時間当たりの水の運動量変化は受ける力に等しい。
力が出れば運動方程式を立てればOK。
131 :
89 :2008/06/27(金) 23:05:17 ID:???
>>130 最初ボートと一緒に水は動いていたので速度v
蹴りだされた後は速度v-u
水の運動量変化は
cΔt(v-u)-c(Δt)v=FΔt
よってF=-cu
よってボートの加速度をaとして
Ma=-(-cu)
でしょうか?
132 :
92 :2008/06/27(金) 23:16:14 ID:???
>>131 >最初ボートと一緒に水は動いていたので速度v
なんでそうなる。
133 :
92 :2008/06/27(金) 23:18:03 ID:???
ちなみにそれだとロケットの運動方程式になる。
134 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/27(金) 23:23:25 ID:Z0XfN9u7
電磁気学を勉強中のものです。孤立導体の静電容量はC=q/φ(qは導体表面 上の電荷量、φは導体表面の電位(無限遠での電位を0としたときの))と 定義されていますが、Cが表面電荷qによらない定数となる理由(言い換えれば どんな形状の導体でも電位φはqに比例する理由)を教えてください。 (もし比例しないならばC(q)=dq/dφ(q)としないといけないはずです)
135 :
92 :2008/06/27(金) 23:27:55 ID:???
>>131 どうやら問題文の「汲み取って」という一言をみて、それ以降を式にしたみたいだけど、
それなら「汲み取る」過程の運動量変化も考慮しないとだめ。
136 :
89 :2008/06/27(金) 23:37:48 ID:???
>>135 最初水は動いてなくて汲み取った後vになると考えて
汲み取る過程の水の運動量変化
c(Δt)v-0
ですか?
137 :
92 :2008/06/27(金) 23:41:17 ID:???
粒子ってなに?
139 :
89 :2008/06/27(金) 23:50:25 ID:???
>>137 ということはさっきのと合わせて
cΔt(v-u)-0=FΔt
でしょうか?
140 :
92 :2008/06/27(金) 23:52:52 ID:???
>>139 そこまではOK、冲は取っちまって良いだろ。
141 :
89 :2008/06/27(金) 23:58:17 ID:???
>>140 両辺Δtで割って
F=c(v-u)
Ma=c(u-v)
よってa=(c/M)(u-v)
(2)の最終速度v_fは検討がつかないです。
142 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/28(土) 00:07:55 ID:sMH4NCTr
xyzの3次元座標において、+z方向には磁束密度の大きさBの磁場がある。 時刻t=0に原点Oを質量m、電気量-e(<0)の電子が+x方向に速さv0で入射する。 (1)時刻tにおける電子の速度v=(vx,vy,vz)として、時刻tにおける電子の運動方程式を各成分に対して書け。 (2)(1)で得られた式をtで微分することにより、vxが従う微分方程式を導け。このことと初期条件から、vx、vy、vzをtの関数で表せ。 (3)時刻tにおける物体の位置をr=(x,y,z)とするとき、x、y、zをtの関数として表せ。このことから電子の軌跡の方程式を求めよ。 m(dv/dt)=q(v×B)なので(1)は m(dvx/dt)=m(dvz/dt)=0 m(dvy/dt)=ev0B だと思ったのですが、それだと(2)にあいませんよね? 運動方程式を書いて更にそれを微分して微分方程式にするというのはどういう意味なのでしょうか?
>>134 ガウスの法則から。つまり電場=電位の微分、はそれを形成する
電荷に正比例。ということはφはqに正比例、従ってq/φはqに無関係。
144 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/28(土) 00:11:40 ID:YfYeDxm7
大学で物性理論やるのって楽ですか?
145 :
92 :2008/06/28(土) 00:15:31 ID:???
>>141 抵抗無いんだぞ・・・
どうしても判らなければ横軸v縦軸aのグラフ描いてみ。
147 :
89 :2008/06/28(土) 00:30:12 ID:???
>>145 直線のグラフになるのですがどんな意味があるのですか?
148 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/28(土) 00:49:15 ID:OZrGHg5u
・なぜ電荷は電場をつくるのですか? ・なぜ電場が移動すると磁場をつくるのですか? ・そもそも電場、磁場とは何ですか?
149 :
89 :2008/06/28(土) 00:56:30 ID:???
>>145 v(t)=(v_0-u)exp(-ct/m)+u
であってますか?
150 :
92 :2008/06/28(土) 00:57:35 ID:???
>>147 ホントに判んない?
ある速度vにおいてある加速度aが有るってどういう事?次の瞬間ボートの速度はどうなってる?
151 :
92 :2008/06/28(土) 01:06:28 ID:???
>>149 あと この問題では運動方程式を解いてv(t)の式にしなくても答は出るんだよ。
152 :
89 :2008/06/28(土) 01:14:35 ID:???
>>150 ごめんなさい。わからないです。どういうことですか?
あとv(t)はさっきのでOKでしょうか?
154 :
92 :2008/06/28(土) 01:23:59 ID:???
終端速度の条件を考えれば解ける。 終端速度での力の釣り合いを考える。
155 :
89 :2008/06/28(土) 11:26:28 ID:???
>>154 ma=c(u-v)をとく
a=dv/dt=-(c/m)(v-u)
w=v-uとおくと、dw=dv
よってdw/dt=-(c/m)w
よってwで書いた運動方程式の解は
log(w)+C=-(c/m)t
t=0のときv=v_0とするとt=0でw=v_0-u
よってC=-log(v_0-u)
これを代入して、
log(w)=log(v_0-u)-(c/m)t=log((v_0-u)exp(-ct/m))
よってv=(v_0-u)exp(-ct/m)+u
t→∞とするとexp(-ct/m)→0よりv_f=u
終端速度での力のつりあいの考えはよくわかりませんが、
ここまででおかしいところはありますか?
>>148 最初の2行の答。 それが物理法則だから。物理法則は自然観察の
結果出て来る事で、より根源的な現象が発見されるまで「何故」にこれ
以上答ることはできないし、答える事はしない。
3 2つのものをこすり合わせたときその2つのものが引き合うようになること
があるが、そのとき空間に生じている何かが電場。砂鉄や鉄等がお互い空間を
通して力をかけあうことがあるが、このとき空間に生じている何かが磁場。
一般に荷量Qを持っていると空間に場Fが生じているときそれに反応して
力を受ける。逆に荷量を持つ物は空間に場を生じさせる。
157 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/28(土) 12:49:32 ID:S1JhZOYH
高い音はなぜ遠くまで聴こえるんですか? 低い音に比べて振動数が小さく空気中の分子に干渉しにくいからでしょうか?
予知夢 遠隔透視のメカニズムを科学的に説明して下さい。
【関連】
(予知夢は、ブラジルの大予言者と言われているジュセリーノ氏 遠隔透視は、
FBI超能力捜査官マクモニーグル氏が有名ですが、彼らの予知夢や遠隔透視が
いかにして可能なのか 識者の方、そのメカニズムを理論物理学的アプローチ
でご教授お願いします。)
http://okwave.jp/qa3642372.html
問、質点系の全運動量が0(P↑=農j(p_j)=0)のとき、 この質点系の全角運動量はどの点を基準にとっても同じになることを示せ。 とりあえず点O,O'を作って、OO'↑=q↑,r'_j=r_j-qとしました。 dr/dt=v,dr'dt=v'として、 P=芭_jv_j=芭_jv7_j=0 Oを基準として L=排_j×p_j=芭_jr_j×v_j O'を基準として L=排'_j×p_j=(r_j-p)×m_jv_j 上のLが2つとも等しくなればどの点でも等しいとかけると思いました。 しかし等しくなる気配は無いのでどこを(もしくは根本から)修正すればいいですか?
高分子系の論文でregioreguralityというものが出てきたのですが これってどうやって測定するのでしょうか?
964 名前:あるケミストさん 投稿日:2008/06/27(金) 14:13:29 高分子系の論文でregioreguralityというものが出てきたのですが これってどうやって測定するのでしょうか?
van der Waals力って物質の種類とか組み合わせによって変わるものなのでしょうか?
変わる
>>103 壁]-- バネ1--(重り1)--バネ2--(重り2)--バネ3--[壁
こんなやつで、両側の壁が無限に遠くてバネ1とバネ3のバネ定数が0の極限を取れば
(重り1)--バネ2--(重り2)
と同じになるだろうが、後者を前者のように解くのは、問題をわざわざ難しくして
解いてる感じがする。
>>159 最後の式の右辺の p は q の間違いかな。それさえ直せば等しくなる気配ありまくり。
物理学科の学部生なんですが フーリエ変換は習ったけどラプラス変換は習いませんでした 物理にラプラス変換は必要ないんでしょうか?
どっちかというと工学のほうがよく使うかな 工学は解くこと重視だから
>>166 授業で習ったことは最低限の常識のごく一部程度だと思っとけ
習いませんでしたと言ってるのに
>>168 のレスって
171 :
159 :2008/06/28(土) 17:42:24 ID:???
>>165 qの間違いでした。。。。ありがとうございました。
必要なこと ⊃ 常識 ⊃ 習うこと で、習わなくとも必要なことはたくさんある、習わなかったから必要ないなんてことは全然ない、と思え、という意味でしょ。
>>172 習ったことや常識の中で必要ないものもあるからそれは成り立たないな
普通のネコが体長50cmとして 仮に体長2mのネコがいたとしたら 後者のネコは体全体の体積に比した骨の体積の割合が 前者よりも大きくなければ体を支えきれないってことは 感覚的に分かるんですが、論理的に分かりません。 だれかわかり易く教えてください。
>>175 密度が同じならば、体重はスケールの3乗に比例し、足に掛かる荷重も同様。
足の強度は断面積に比例するのでスケールの2乗に比例。
スケールが大きくなるにつれ、構造部材をより太くしないといけない。
(筋力も断面積に比例するので筋肉の割合も大きくなる)
以上静荷重についてだけ、動荷重とか捻りとか考えるともっと複雑になるが、大雑把にはこう。
陽子の質量っていくつ?
調べればすぐ出るだろ
>>178 1.67262x10-24gであってるの?
>>176 ありがとうございます。
文系人間の自分には思いもよらなかった。
>>179 なぜそれで違うかもしれないと思ったのか
説明しないと会話にならない
michio kakuの場の量子論の本って計算ミスが多いそうなのですが どこかに正誤表ってアップされていますか?
物理量の記述の仕方で、 「質量 10 kg の〜」と記述するのと、 「質量 10 [kg] の〜」と記述するのではどう違うのでしょうか? また、文字を用いた表し方で、 「質量 m の物体」と記述すると m の次元は [M] となり、 「質量 m [kg] の物体」や「質量 m/kg の物体」と記述すると m は数値となることはわかったのですが、 「質量 m kg の物体」と記述した場合 m の次元はどうなるのでしょうか?
>>183 > 「質量 10 kg の〜」と記述するのと、
> 「質量 10 [kg] の〜」と記述するのではどう違うのでしょうか?
同じじゃない?
>「質量 m/kg の物体」
これだとmは質量の2乗の次元を持っているように読める。
185 :
174 :2008/06/28(土) 21:23:50 ID:???
何卒よろしくお願い致します。
光速度不変ってところで質問です。 公式の中で光の速度が基準になっているのですが、 一物質が基準になってることに違和感があります。 どうして単なるひとつの物質が基準に成り得るのでしょうか? 例えば、水が凍るのが0℃でも、マイナスの世界があるし、 キリストが生まれる前にも歴史が在るように。 計算的な限界点っていう絶対零度ならすんなり頷けるのですが、 光が最上級だと言われると、もっとその上はほんとに存在しないの? って、もやもやがもやもやもやと・・・
187 :
35 :2008/06/28(土) 21:26:41 ID:OZpBxQgz
誰も
>>35 分からないの?
分かる人いたら教えて!
>>186 絶対零度を認めるなら、最高速度を認めてもええじゃん。まあ0と
有限が異なる概念であることは確かだが。自然が最高速度の存在を支持している
ようにしか見えない、っていうことだ。人間がいくら不平を言っても自然には
勝てないべ。
>>186 光だけじゃなくて質量ゼロのものは全部光速で走るっていえば納得してくれる?
>>173 物理学科の学部生が授業で習うことで、物理に必要ないものって何?
>>172 の常識とか必要なことってその文脈限定だろ
一般教養とか?
つう事で「光」の速度というよりこの空間の性質なのよ。
>>187 冷たい物にエネルギーを取られて生命活動が止まるんではないか?生物板の方がいいかも。
>>187 高温部(人体)から低音部(ドライアイス等)に熱が移ることによって細胞が損傷を受ける。
熱力第2法則にはなんら反していない。
>>187 「細胞が死ぬためにはエネルギーが加えられなくてはいけない」
という思い込みが間違っている。
>>184 >> 「質量 10 kg の〜」と記述するのと、
>> 「質量 10 [kg] の〜」と記述するのではどう違うのでしょうか?
>同じじゃない?
これは同じなんですか、ありがとうございます
>>「質量 m/kg の物体」
>これだとmは質量の2乗の次元を持っているように読める。
m の次元が [M] だから、 m/kg とすることで数値化すると聞いたことがあったのですが……
m/kg とか書くときもあるけど混乱する人が出るのであんまり書かない BMIの計算式みたいに次元を気にしないときにたまに使う
m/kgとか化学に多いな
>>196 「質量 ○○ の〜」と書くときは、○○ が質量の次元を持った量であるように書くのが
誤解が少ないと思う。
>>197 BMI の計算式って
BMI[無次元量] = (体重/単位重量)/(身長/単位長さ)^2
っていう、きちんと次元を合わせた式では?
200 :
35 :2008/06/28(土) 22:08:17 ID:i80ir8Qh
なるほど、ありがとう。
201 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/28(土) 22:10:20 ID:o8j1oP5t
マサイ族って遠心力で飛んでいるだべ!?
203 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/28(土) 23:21:57 ID:UeACuSJ7
水面に水をチョロチョロたらしたときに水面の上に水玉ができることがあるんだけど あれって何なんでしょうか?
>>203 あるある。ときたま水滴が水面を転がる現象でしょ。
熱したフライパンの上を水が転がるのなら理解できるんだが、
なぜ、水同士が接触面積を小さく保とうとするのか・・・分らん。
答えられないのにカキコしてスマン。
205 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 00:10:22 ID:o9WBebtP
>>204 同じ疑問を持っている人がいて嬉しいです
友達に言ってもなかなか理解してもらえないし
平均二乗誤差の平均ってどうやれば出せるんでしょうか。 ある値を違う計算方法で3つ出して正確さを高めるために平均しようと思ったんですが、 そのまま相加平均してもだめなんですよね・・・?
>>204 表面張力のため、水面と水滴を繋ぐ新たな表面を作るのにエネルギーが必要。
特に二つの表面を繋ぐ導管のような構造の表面には径が小さいほど強く収縮する力が働く。
もちろん水滴が上にある方が位置エネルギーとしては不安定、接触点が広がればすみやかに合体する。
209 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 02:05:03 ID:oxxW5nGR
慣性テンソルあたりで質問なんですが 半径Rの円筒の内面を滑らずに転がる半径r、質量Mの円柱をが与えられて、 円筒の中心軸をZ軸としたら円柱の重心は(x,y)=((R-r)cosθ,(R-r)sinθ)となると思うんですが、 円柱の重心に関する主観性モーメントを考えるとき、半径(R-r)の円柱(質量M)の主観性モーメントになると考えていいんでしょうか? わかりにくくて申し訳ないですが、よろしくお願いします。
エネルギー保存則について質問です 重い物を単に持ってるときの、仕事量とエネルギーの変化が0という事の理由についてです。 この場合、 ・物体は力が釣りあっているだけでエネルギーの変化はない ・人の腕は物を持つための「力」を作るが、その時筋肉内部のポテンシャルエネルギー(弾性も?) が熱エネルギーへと変化し、エントロビーが増加している。 そのため、物体も人の腕もエネルギーの増減は無し、と思うのですがどうでしょうか? ちなみに重力はただの「力」と考えているのですがそれで構いませんか?
211 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 03:34:28 ID:L4qrGwzi
>>209 >>210 (これは最後の方) そもそも「重心回り」といった時点でその慣性モーメントは
通常の円柱の」それになっちまうので、本当は別のこと聞きたいのでは?
で、この手の問題で分からないことがあったら、適当な座標を
設定して、それを用いて運動エネルギー(剛体の回転エネルギーを
含めた)を計算すれば良い。例えばこの場合それが君の記号を用いて
m(R-r)^2(d/θdt)^2/2となった場合、普通はm(R-r)^2は「慣性モーメント」と
呼ばないが、問題を解くには十分な情報になるだろう。(mは俺の導入した
記号でMに無次元量をかけたもの)なお、これは
元の円柱の重心を通るz軸回りの慣性モーメントにはならない。
で、答は平面を転がる場合と同様で、平面の場合の重心の運動
エネルギーに相当するものが今回は半径R-rの円周上を動く場合の
運動エネルギーになるだけ。これを、円柱の回転角φの時間変化(角速度)
ωで表したければ滑らずに転がる条件からθとの関係を用いて変形すれば良い。
このときω^2/2の係数は平面を転がる場合円柱と平面の接線を軸とする
慣性モーメントになるが、今回は違う。重心の動く位置と、2つの円柱
の接する位置がことなるから。これ以上は自分で考えて、そこで
分からなくなったら再度質問してください。
>>210 それでいいんでない。腕の筋肉で起こっている現象はATP等の
化学エネルギーが熱エネルギーになっている、だね。筋肉が力を
発生させるとき、アクチン、ミオシンレベルではいわば動摩擦力が
生じているような状況になっているみたい。
212 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 04:06:06 ID:oxxW5nGR
>>211 ありがとうございます、書いてくださった内容の半分も理解できてないですが
問題を解く方針はわかりました。
頑張ってみます
213 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 04:15:47 ID:oxxW5nGR
連投申し訳ないのですが、回転による運動エネルギーは 円柱の角速度をω、円柱の円筒を転がる角度をθとして I(ω^2)/2で、ω=(R/r)×θ’でいいのでしょうか?
214 :
210 :2008/06/29(日) 10:25:38 ID:???
>>211 ありがとうございます すっきりしました
215 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 11:45:39 ID:N9LSs+kM
定常波は進行しないからv=0です。 しかし波長も振動数も持っています。 するとv=fλの式に矛盾しませんか?
>定常波は進行しないからv=0です。 あなたは何を?
217 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 11:58:57 ID:N9LSs+kM
>>216 すいません。
板書のノートで
・定常波
振幅2A
波長λ
振動数f
速さ0
とありますんで疑問に思ったんです。
>>218 わざわざありがとうございます。
重なる前のふたつの波については
v=fλ
は成立しても合成波には適用できない「ようにみえる」
ってことですかね?
220 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 12:45:15 ID:x0m4No7o
そもそもv=fλ が成立する波動はなんでもありかよ!違うだろ?
221 :
159 :2008/06/29(日) 15:41:38 ID:???
終端速度の条件とはどういうことですか?
222 :
155 :2008/06/29(日) 15:43:31 ID:???
223 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 16:15:08 ID:r4geTL42
逆カルノーサイクルの効率ηが η=Tc/(Th-Tc) Th:排熱温度 Tc:冷却温度 となるのを証明する問題が分かりません。 普通のカルノーサイクルの効率なら求められるのですがこの場合どのように計算すればいいのでしょうか?
224 :
教えてください :2008/06/29(日) 16:20:45 ID:KdNv5RCU
専門的な質問が多い中、シンプルな質問をして見ます。 階段を降りる時は楽なのに、なぜ昇る時は苦しいのでしょうか?
位置エネルギー分、エネルギーが必要だから、でいいのでは。
226 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 16:26:52 ID:Z9Xh8bYy
電荷Zeを持つ原子核に向かって陽子が近づいている。 無限遠における陽子の運動エネルギーをmV^2/2とする。 無限遠での陽子の運動方向を延長して得られる直線は 重い核から距離bの所を通るとする。 (1)原子核と陽子の間には電気力のみが働くとする この時、 軌道上で陽子が原子核に最も近づくときの距離をs その時の速さをvとしvをV、b、sで表す式を求めよ。 (2)真空の誘電率をεとし、最接近点における量子の力学エネルギーを求めよ。 という問題なんですが、私の頭ではさっぱり分かりません。 出来る限りあれやこれやと調べたり、教科書を読んだりしているのですが。。全く・・ 途中式とか詳しく教えてくれれば幸いです。
>>226 ラザフォード散乱 を調べよ。それから
>>1 > どこまでやってみてどこが分からないのかを書くこと。
「調べたけどさっぱり分からない」への返事は「最初から全部勉強し直せ」しかない。
>>219 つ位相速度vs群速度
v=fλは前者にしか成立しない式(単色波ではたまたま両者が等しくなるけど)
例えば波の極大の位置が移動する速度は群速度。
>>223 Carnotサイクルと逆Carnotサイクルを連結させたサイクルを考えれば、
全体として熱も仕事も出入りしないはずだから、
Carnotサイクルの熱効率流用して導出するってのはだめ?
>>226 古典力学の力学的エネルギーとポテンシャルで解けって事でしょ。
>>228 >Carnotサイクルと逆Carnotサイクルを連結させたサイクルを考えれば、
>全体として熱も仕事も出入りしないはずだから、
ええ?
232 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 17:16:00 ID:L4qrGwzi
>>213 平面の場合には、円柱の角速度をω、円柱の重心回りのモーメントを
Iとして、全エネルギーは(rω=vだから)Iω^2/2+Mr^2ω^2/2=(I+Mr^2)ω^2/2。
このことを、平面と円柱の接触する線のまわりの回転のモーメントは
I+Mr^2になる、ともいう。で、今回はθ'とωの関係、θ'と重心の速度vの関係を
順々に調べていけばω^2/2に比例するI以外の係数がどんな形になるか
分かるはず。(要するに重心の運動エネルギー)
>>223 まず高温源T1と熱Q1をやりとりし、低温源T2と熱Q2をやありとりする
可逆機関においてはQ1/T1=Q2/T2が成立する(各Qは絶対値をとっている)ことは
OK?それならあとは効率の定義に従って式変形していくだけ。なお不可逆過程
を含むような式が欲しければ、Q2の熱を奪ってQ1の熱を排出するとして、
系全体のエントロピー変化はΔS=Q1/T1-Q2/T2>0となるので、これとW=Q1-Q2、
η=Q2/Wから式変形していけばよい。
>>226 。
>>229 が言っている様に(1)は古典力学の範囲の問題。(2)は
問題文の意味が???だな。
光子は横波のみで縦波は存在しないそうですが 電子はどうなのでしょうか?
>>230 ゴメン、すごい寝ぼけてたw
熱の出入りは当然あるよね、しばらく回答自重する
Proca場というものを知ったのですが これはスピン1をもつ粒子を記述するための場ですよね? 現実にはこれの方程式に従う粒子は存在するのでしょうか?
240 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 17:44:55 ID:DB2aeuBv
複素関数に関する質問です。 「関数f(z)が領域Ωで正則であるとする。Ω内に単一閉曲線Cがあり,Cの内部もΩに含まれているとき,Cの内部の任意の点aに対して次の公式が成り立つ」 がコーシーの積分公式が成り立つ条件ですよね? それでは「領域Ωで関数f(z)が正則であるとき,Ω内の任意の単一閉曲線をCとし,Cで囲まれた領域 Ω1がΩの内部にあるとすれば」 はコーシーの積分定理の条件ですよね? この条件の違いがわかりません教えてください。 わかりにくくてごめんなさい。
半径aの球内に電荷Qが一様に分布している時の静電場を求めよ って問題で、r>aのときは∫([s_0]D_ndS=4πε_0r^2E(r)=Q のような数式が最初に出てくるのですが意味が分かりません 教えてください
>>240 よく分からんけど
コーシーの積分公式とコーシーの積分定理って別物を指してるの?
244 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 18:03:34 ID:DB2aeuBv
>>243 早速の返答ありがとうございます。
コーシーの積分定理の条件だと
すべての複素積分の値が0(そんなことはありえませんが)
になってしまいませんか?
>>244 板違いだが、
閉曲線C上とその内部の領域で正則な関数をCにそって積分したら0じゃないの?
「すべての」ってどういう意味?
first approximationって第一原理計算という意味ではなく 一次の摂動だけ取り入れた近似ということですよね? つまりダメダメだということなのでしょうか?
247 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 20:20:09 ID:L4qrGwzi
>>244 コーシーの積分公式の場合被積分関数はΩ内で正則ではないよ。
だから線積分が消えない。公式の証明をきちんとたどれば、どのように
積分定理が関わって来るか分かると思う。まずは積分公式の証明を
注意深く読もう。特に被積分関数f(z)/(z-a)がΩのどの点で
正 則 で は な いか、に注意して。
>241 ガウスの定理はどんな電磁気の本にもあるぞ
>>246 文脈によって摂動とは限らないが、第一段階の粗い近似ということだろう。
ところで、一次の摂動近似つまりダメダメってどういうことだ?
>>249 最近のは複雑形状でも出来るんじゃないの
252 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 21:36:56 ID:AVun/T2j
キャベンディッシュの装置を改良・小型化した装置を用いた実験を行いました。 ここで万有引力定数Gを求めるとき補正値を使用しますが、Gの相対誤差を求める場合、補正値の誤差も考慮したほうが良いのでしょうか?
253 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 21:38:52 ID:RuDIK44y
粘性がバルク運動を熱に変えるとかって英文があったんですが、 bulk motion バルク運動? って何ですか?ググっても説明に当たりません。 バルクって体積ですよね。
>>250 高次の項を無視するということではないのですか?
255 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/29(日) 21:56:01 ID:XtBWgOxz
1/2λ板の他によく使われるものとして、φ=π/2となる1/4λ板がある。軸に対して+45度あるいは−45度傾いた偏光の光を1/4λ板に通したとき、透過後の偏光はどうなっているか。 分かる方いたらお願いします。
>>254 著者、文献によって first approximation が摂動展開の一次を指す場合もあるだろうし、そうでない場合もあるだろう。
>>253 >バルクって体積ですよね。
他に「巨体」「大部分」とかという意味もある。
ここでは巨視的な物体ってことだろ。つまり、物体の運動が粘性で(摩擦)熱に変わるということ。
261 :
249 :2008/06/30(月) 09:44:54 ID:???
どうなんでしょうか? よろしくお願い致します。
TeVってどのくらい強いの?
ベジータぐらい
>>253 バルクってのは流体の境界以外の部分のこと
265 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/06/30(月) 14:24:00 ID:C+HZYdUp
半径aの球内に一様に分布する電荷による静電ポテンシャルを求めよ。って問題なのですが、 『球対称に電荷が分布する場合、中心Oからの半径をrとすると r方向の電場と静電ポテンシャルとの間には E(r)={-dφ(r)}/dr の関係がある。』という文で始まるのですが、 関係式が理解できません。教えてください
>>265 静電ポテンシャルの定義を勉強するとわかるかも。
>>266 静電ポテンシャル=スカラーポテンシャルでいいですか??
LHCで作られたMBHが地球を吸い込む確立ってどれくらいよ?
>268 立つなよ
>>270 日本語はきちんとって事だろ。
まあ何にせよ幾つもの仮定と仮説に基いた話だから確率で表される問題じゃないわな。
>>271 そうなんだ…
そういえばいつ実験やるんだっけ?
こんにちは、高校一年です。 私の高校では、物理か生物どちらかしか習えないらしく、どっちにしようか迷っています。 将来農学部目指しているので生物もやりたいが、物理も好きなので物理もやりたいとは思ってますが、物理を独学でやると言うのはどうなのでしょうか? 無理なんですかね?
最近、新たなエネルギー、環境に優しいエネルギーが話題になってますが、エネルギー保存則から考えて、自然界から取り出す以上どうやってもそんな人達の言うところの「環境に悪影響」が出るのではないでしょうか? 例えば、風力発電を続けると地球の風が止まるとか、地熱発電で地球が冷めてしまうとかないんでしょうか?
風もいずれは別のエネルギーに変わってしまう 風は主に地球の自転と太陽からの熱で起きる
276 :
274 :2008/06/30(月) 17:55:34 ID:???
風力発電で風のエネルギーを人間が奪ってしまい、その別のエネルギーに変わらなくなってしまうことが地球に悪影響を与えないのでしょうか? バタフライ現象の逆?みたいな感じで
程度による。
ジェット気流を止めちゃうくらいの規模でやると影響あるだろうな
電気エネルギーとして使うわけだが ほとんどが熱と光に変わる
x軸方向にVで進む時のローレンツ変換はよく見かけるのですが x,y,z軸方向にそれぞれu,v,wの速度を持っている時は t'=γ[t-(u*x+v*y+w*z)] x'=γ[x-v*t] y'=γ[y-u*t] z'=γ[z-w*t] でいいですか?
>>273 一応学部教養から専門の初歩程度の生物はやってる自分の意見では、
大学の生物は高校で生物やってなくてもできるけど(というか高校生物と大して関係ない)、
大学の物理は高校の基礎の上に乗ってるから、高校で物理やってないとかなり厳しい。
そういう面で、生物を独学より物理を独学の方が個人的経験からはしんどいと思う。
物理も生物も高校でやるのは初歩の初歩だから、
本格的にやりたいと思ったら大学の講義とる必要があるね。
>>280 よくない。
正しい式はx方向のLorentz変換の行列に回転行列掛ければ求められる。
4次元の回転行列ですか・・・自分には手に負えそうにないですね
>>282 xy平面上でθ回転させてxz平面上でφ回転させりゃいいじゃん
それぞれの回転行列は分かるでしょ?
一般のローレンツ変換の式は、例えばゴールドスタインの力学とかに載ってる。 不思議と相対論の教科書には書いてないことが多い。
γ -vγ 0 0 -vγ γ 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 に 1 0 0 0 0 c s 0 0 -s c 0 0 0 0 1 を左からかけて t'=γ(t-vx) x'=γ(x-vt)cosθ+ysinθ y'=γ(x-vt)(-sinθ)+ycosθ z'=z あんまり美しくないんですけどこれでいいでしょうか?
>>281 これはかなりミスリーディングな書き方じゃないか?
初学者なら間違いなく回転行列をT、T+1(直和のつもり)をS、
xtに関するローレンツブーストをLとしてSLを計算せい、と言う風に
読めるがな。ちゃんとSLS^-1くらい書いてやるべきだ。
>>282 急がば回れ、でパウリ行列の性質とパウリ行列を用いた回転と
ローレンツ変換の式を勉強してみるといいと思う。色々計算すると
面白いよ。君の進路によりけりだが、理論系に進みたいのなら非相対論
の範囲でも回転群の計算関係で覚えておいて得はあっても損はない。
>>285 それだと(x, y) = (0, 0) が (x', y') = (-vt'cosθ, -vt'sinθ) になる、ってだけで、(x', y') = (0, 0) は (x, y) = (vt, 0) のままだな
とりあえず
>>282 のやり方ではダメってことがわかりました
何でダメかとどうすれば良いかは分りませんが
282じゃなくて285だった・・・
少しは考えて欲しいな
つか
>>286 で答えだされてるんだが。
ガリレイ変換なら問題ないけど、ローレンツ変換だと SLS^(-1) は S の取り方によって、一意に定まらないんじゃなかったっけ?
v に直交する平面が回転しないような条件を与えれば一意に定まると思うけど
>>286 あー、ごめん、舌足らずだね
>>285 ミスリーディングで悪い、
>>286 のが正確
やってることはユニタリ行列で基底変換したときの表現行列求めてるだけだね
1 0 0 0 0 c -s 0 0 s c 0 0 0 0 1 これをさらに右からかけるってことですか?
光の速さCを表す式はありますか?
自然単位系でC=1
>>296 c = 1/√(εμ)
ε:誘電率、μ:透磁率
それはむしろεを表す式
>>299 文脈による
マックスウェルはどうやって電磁波の伝播速度を求めた?
次のスレの FAQ には 「 LHC で BH が出来ると何でも吸い込んで地球が終わるのでは?」 の返答をいれておいてくれ。このスレでも三回ぐらいあった気がする。 1. 出来ない。 2. 出来たとしても蒸発する。 3. 蒸発するなんて科学者の勝手に言っていることは信じない、というなら、なぜ何でも吸い込むというこれも昔科学者の勝手に言っている話は信じるの? 4. BH は一般相対論的なものだけど、相対論は間違っているのでそんなものはない これぐらいでよろしく
自分で計算してみたらおかしくなってしまったのですが、 外部磁場Hをかける。スピンの相互作用はない。 N個の自由電子を二次元(面積S)で考えるとき、高温でのスピン帯磁率を求めたのですが フェルミで考えた場合、磁気モーメントは M=μ(2mπS/h^2){∫dε/{e^β(ε-μB-μ)+1}+∫dε/{e^β(ε+μB-μ)+1}} 高温なので、フェルミ分布をマクスウェル分布に近似して =μ(2mπS/h^2){∫e^-β(ε-μB-μ)dε+∫e^-β(ε+μB-μ)dε} =μ(2mπS/βh^2)e^(βμ)sinh(βμB) 化学ポテンシャルは高温での式から、e^(βμ)=Nλ^2/S (λはドブロイ波長) =μNsinh(βμB)となりました。 一方、カノニカル分布で考えると分配関数は z={2Σe^(-βε_{i})cosh(βμH)}^N M=-(∂F/∂H)=μNtanh(βμH) になります。 ファクターは一致したのですが、sinhとtanhの違いが出てしまうのは 何が原因なのでしょうか。よろしくお願いします。
次スレがたつころには実験終わってんじゃね? めっちゃ過疎ってるし
つうかそんないい加減な解答無い方が良い。
>>302 真面目に計算してないから適当なこと書くと、
sinhとtanhの比は当然coshになるわけだけど、
β=0近傍でcosh βH≈1になるわけだ。
これは高温極限だから妥当。
逆に、β=∞でcosh βHが発散するけど、
それは低温だから合わなくて当然では?
基本的には LHCでBHできるなら自然界でも宇宙線によりこれまでに無数のBHができているはず。 なのに地球は吸い込まれていない。つまり 可能性1. 宇宙線ではBHはできない → LHC でも BH はできない → 地球が吸い込まれる心配なし 可能性2. 宇宙線で BH はできてるけど理論通りすぐに蒸発 → LHC で BH できても理論通りすぐ蒸発 → 地球が吸い込まれる心配なし なのでどっちにしても心配ない で話は終わりだと思う。
>>306 その2つが最も有利なシナリオだと思う、しかしそれで「話は終わり」だとは思わない。
2重スリットに光子を通した時に起こる干渉に関する質問です 観測機を一つのスリットだけに設置した場合と 2つともに設置した場合の干渉縞の発生の仕方は同じ物になるのでしょうか?
309 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/01(火) 02:22:33 ID:odOhJVOa
原子力エネルギーについての研究が一番進んでる大学はどこですか? 東大京大以外でお願いします。
じゃあバークレーあたりかな
311 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/01(火) 03:05:13 ID:odOhJVOa
正直、バカが原子力を扱って欲しくない。 東海村みたいな事故がまた起きるぞ。
313 :
273 :2008/07/01(火) 06:51:11 ID:???
>>281 うーん…。
やっぱり厳しいか…。
とりあえず猶予は3ヶ月残っているので、夏休みの間に独学で少し覗いてみる事にします。
レスありがとうございました。
別スレの議論を
>>306 に加えると
可能性3.
宇宙線で BH はできて蒸発せずに地球内部に溜まってる
→破壊的なまでに成長するにはすごく時間がかかる(1000億年以上)
→ LHC で BH できても破壊的なまでに成長するにはすごく時間がかかる
→ (太陽が燃え尽きる前に)地球が吸い込まれる心配なし
>>307 まだ終わってない話あります?
315 :
302 :2008/07/01(火) 13:02:56 ID:???
>>305 ありがとうございます。
たしかに、β=0でテイラー展開すると、sinhもtanhも同じになりますね。
つまり、私の考えた計算は合っている、ということで良いのでしょうか。
しかし、どちらも最終的にはマクスウェル分布で考えてることになるのに
なぜ表記が別々になってしまったのでしょうか?
同じ「高温」といっても近似の程度に差があるのでしょうか?
それと、カノニカルで計算したときに、二次元の情報が入っていないところも気になります。
(二次元も三次元も同じ?)
光子が横波だけだったら、スピンはどうなる?
>>302 の上の計算、滅茶苦茶に見えるのは俺の不勉強のせいなのか
319 :
318 :2008/07/01(火) 17:26:21 ID:???
すまん、勘違いしてた
320 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/01(火) 20:11:45 ID:MGtKyubz
>>315 計算間違いだよ。どっちもtanhが正しい。
どこが間違っているかはまず自分でチェック!
でも、その前にsinhが有り得無い事を自分で
(計算しないで)確かめてね。このような訓練で
色々身についてくるのだから。
322 :
302 :2008/07/01(火) 21:48:22 ID:???
>>320 sinhがありえないことは分かりました。
M-Bグラフを書いたとき、tanhはBが∞あるいは-∞にいくと磁化が一定になるのに対し
sinhの場合は発散してしまいます。磁化が発散することはありえないので間違っていることは分かりました。
しかし、計算のどこが間違っているか分かりません。やり直してみましたが、やはりsinhに・・・。
教えてください。
>>322 やっぱり計算してないから適当なこと書くけど、
>M=μ(2mπS/h^2){∫dε/{e^β(ε-μB-μ)+1}+∫dε/{e^β(ε+μB-μ)+1}}
>高温なので、フェルミ分布をマクスウェル分布に近似して
>=μ(2mπS/h^2){∫e^-β(ε-μB-μ)dε+∫e^-β(ε+μB-μ)dε}
ここのFermi分布をグランドカノニカルで近似していい条件を不等式で明示的に書き下してみろ
ランダウに初等的解き方載っている
>>322 C = 2πmS/h^2、化学ポテンシャルを μ' とする
最初からボルツマン統計にすると
N = C∫dε{exp(β(μ'-ε+μB)) + exp(β(μ'-ε-μB))}
= 2C exp(βμ') cosh(βμB) ∫dε exp(-βε)
M = μC∫dε{exp(β(μ'-ε+μB)) - exp(β(μ'-ε-μB))}
= 2C exp(βμ') sinh(βμB) ∫dε exp(-βε)
∴ M/N = μ tanh(βμB)
質問です。 よくある質問なのかもしれませんが、検索してもいまいち良い解答が得られなかったため、教えてください。 宇宙ロケットは常に地球に向かって自由落下している、と言われていますが、それならなぜ地表に追突しないのか、説明お願いします。 また、自由落下している容器の中にいる人間が無重力と感じる理由もお願いします。
自由落下していないから
> 宇宙ロケットは常に地球に向かって自由落下している、と言われていますが 人工衛星のことを言ってるのか? > それならなぜ地表に追突しないのか 落下する先に地表がないから。大地が平面なら落ちて行けばいずれに地表に激突するが、地球は丸い。
それから > 検索してもいまいち良い解答が得られなかった こういうのはダメだろ。 どう検索して、どういう解答があって、なんでそれがよい解答じゃなかったのか、全然わからない。
ここまで古典力学に疎い人を見ると、 噛んで含めるように教えたくなるな。
>>325 Nと化学ポテンシャルの式が間違っていたのですね。
化学ポテンシャルをどうやって消せば良いのか悩んでおりました。ありがとうございました。
水よりも粘性率が小さい物質にはどんなものがあるのでしょうか? GoogleやWikipediaを調べても空気と超流動状態のヘリウムぐらいしか見つかりませんでした それ以外に何かあるようでしたらご教授お願いします
超流動状態のヘリウムは水よりも粘性率が小さい
>333 同じ25度Cだとしたら、アセトンとか、ベンゼンとか、メタノールとか・・・
>>334-335 そのような有機溶媒も粘性率が小さいんですね
教えていただきどうもありがとうございました
大学三年の物理学生です。 物性の分野でフォノンを学びました。 2原子からなる結晶では音響的分岐と光学的分岐に分かれるという事を学びました。 光学的分岐については、長波長極限における振動の様子と、ゾーン境界における振動の様子をイメージすることが出来ました。 従ってなぜ、「光学的」であるのかも理解できました。 音響的分岐について、ゾーン境界でのフォノンを与えたとき、2原子のうち質量の大きいほうの原子が振動するというのを導けたのですが、 なぜそうなるのかを定性的に理解できません。 従って、なぜ「音響的」というのかも理解できません。 なぜでしょう。 参考書はkittelを読んでます。 よろしくお願いします。
俺専門素粒子なんでしらね
>>337 >なぜ「音響的」というのかも理解できません。
キッテルに書いてなかった?これはガンマ点付近の
挙動に注目。分散関係(波数kと振動数ωの関係)が
ω=ckと、通常の「音波」(この場合は固体中を
伝わる縦波。ちなみに横波の場合も同じような
分散関係持つものを音響フォノンと言う。まあ、
固体中では縦波と横波は界面で変換し得るし)と
同じ分散関係を持つから。普通デバイ近似も一緒に
でてきて、そこで説明があると思うんだけどなあ。
水素、酸素、窒素分子はなぜそれぞれ液化温度が異なるのですか?
>>340 分子質量が違うから。あとは自分でじっくり考えてみてね。
これで全て説明出来るわけでは無いけれど。
>>328 そうですorz人工衛星のことです。
自由落下の方向が地球の地面に対して平行ってことでしょうか?
>>343 とりあえず、地球は丸いってことは知ってるか?
人口衛星地球の周りを回っているから遠心力と重力だ!!!
346 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/03(木) 04:56:10 ID:8seqRVen
ガンマ線検出器について教えてください。 NaIシンチレーション検出器で自然ガンマ線を検出する際 プラトー領域を動作電圧とするのですが、なぜプラトー領域 が現れるのですか?光電子倍増管の増幅できる量が最大となり、 それ以上になるとノイズを検出する、といったような事が書いて ありましたが、よくわかりません。
化成ソーダから、空気って作れますか?
宇宙船やコロニーの設計で、困ったら、バイファム見ろよ。
サーヤ バイファム見たって。
353 :
237 :2008/07/03(木) 10:52:19 ID:???
何卒よろしくお願い致します。
>>353 Proca 場はスピン1で、質量のある粒子のためのものですが、Proca 場そのものに従うものは現実にはないです
W boson, Z boson というのは現実にあるスピン1の質量ある粒子で、
Proca 場を拡張したようなもの (Higgs メカニズム) で質量をもってます。親戚です。
357 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/03(木) 12:20:50 ID:+vsLcPf9
物理1を勉強している高校生です。波の干渉について勉強しているのですが、 「節線の本数の見つけ方は、線分S1、S2上の節の数を数えればよい」 と習いまして、参考書にもそう書いてありました。この場合、S1上、または S2上が節だった場合はカウントするのでしょうか?どうもこれに関する 問題とその解答を確認するとカウントしていないようなのですが…
359 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/03(木) 15:12:53 ID:TB6fuKhF
>>358 そもそもやかんは密閉容器でないので対流によってかなりの
熱が直接外部にでていくと思うけど、今それは無視して、
さらに単純化する為にお湯の対流が十分早く、お湯の温度は
全体で同じとすれば熱流の大きさは単純にやかんの材質の持つ
熱伝導率に比例する。
ttp://mh.at-g.net/memo/mq0095.htm を見ると銅はステンレスの25倍近く熱を良く伝えるみたいなので
もともと同じ温度だった物があある別の温度まで落ちる時間は
ステンレスの方が25倍長いことになる。しかしあくまでも
これは
1やかんが密閉容器である
2お湯は対流の効果で常に全体の温度が等しい
と言う大雑把な近似の下での結論ですので注意してください。
日常生活の経験ではあまり違いはないと思いますが、それは
初めに述べた様に空気の対流によってやかんの口、蓋との
間の隙間から逃げる熱がずっと多いのが実情でしょう。
身長180cmの人が、自分の全身を鏡で見る為には何センチの鏡が必要でしょう って言う問題を見かけたんだけど 高卒のお馬鹿な俺に答えを教えてください
>>356 どの程度の近似を「現実的な」扱いとするかということ。スピン1で質量が0でない粒子は
低次の近似では全部プロカ場で記述できるが、高次補正を考慮するとプロカ場そのものが
使い物にならなくなる。
>>359 非常に分かりやすい解答、ありがとうございました。
実情の場合も挙げてもらいかなり参考になりました。
364 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/03(木) 18:41:08 ID:7nSodsCV
静圧についておしえてください ダクトが2つあります径はどちらも同じです 10cmのダクトと20cmのダクトでは、20cmのダクトのほうが静圧が高いという感じでいいのでしょうか この場合のファンの静圧というのは、このダクトの静圧より高くないと反対側に風を送れないというかんじでいいのでしょうか
365 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/03(木) 19:08:06 ID:7/XrW/Gt
+z方向の磁場Bがあり、x軸と平行に長さlの導線を考えるとき、導線を+x方向に速さvで動かすと、ローレンツ力は-y方向ですよね? ということは誘導起電力は起きないのでしょうか?
>>365 x方向に置いている導線をx方向に動かすんじゃ、磁束を切らないから誘導起電力もない。
>>365 厳密に言えば、y方向に生じるな。
y方向の端と端に電極つなげば、電流が流れる。少しだが。
368 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/03(木) 21:51:48 ID:TFa40Q4Q
原点から「-4 <= x <= 4, -4 <= y <= 4, z=2」という範囲を見たときの 立体角は2π/3となるらしいんですが、これの導出方法をおしえて ください。
>>368 > 立体角は2π/3と
ならないような?
>>359 リンク先は材質のことですよね
中に入っているお湯もそれと比例するのでしょうか?
実験すると常温(19度前後)だとステンレスの方にいれているお湯のほうが速く冷めるのですが
水(10度前後)につけておくと銅の方が速く冷めます。
なぜでしょう?
>>339 返信ありがとうございます。
たしかにその表記は目にしていましたが、ゾーン境界付近での原子の振動を問われた時に、質量の大きい原子のみ振動し、質量の小さい原子が振動しないのは「音響的」とよばれることに関連があるのかなぁと悩んでいまして・・・
質量の大きな原子のみが振動するって不思議に思いませんか?
2π(1-1/√2)
>>366 ありがとうございます。
>>367 厳密に言えば、とはどういう意味ででしょうか。
y方向ということは導線の脇につなぐんですよね。
374 :
368 :2008/07/03(木) 23:08:57 ID:TFa40Q4Q
>>369 元々の問題は「原点に3nCの電荷があるとき、上記の範囲を通る電束を求めよ」
で、解が0.5nC(全電束の1/6)だったので、その立体角が4π*1/6 = 2π/3なんだと
思ったんです。この範囲の立体角、またはこの問題の解き方を教えてください。
水面波や地震の振幅は視覚的体感的にわかりますが 交流電流の振幅(電圧)というのは+極−極を電子が行ったり来たりする 距離なんでしょうか?(勝手な想像です) 電磁波の振幅とは何か空間における幅なんでしょうか? 振幅についてご教授ください。
電場と磁場のゆらぎの幅だよ。
>>373 普通、導線の太さなんて無視することが多いから「ここではいつものように
無視するのはやめて」という意味で「厳密に言えば」だ。
導線の脇と脇の間に起電力発生するよ。いわゆるホール電圧と類似の現象だな。
アインシュタインの和の規則考えたやつ誰だよ ややこしんだよボケ ちゃんとΣ記号かけやどあほ 何様のつもりだよ
フェムトとという単位がフェルミが来ていると本に書かれてあったのですが どういうことなのでしょうか? 「フェ」以外あっていないように思うのですが。
>>379 俺もどういうことなのかと思う、結構マジで
デンマーク語やノルウェー語で「15」を意味するfemtenに由来する
>>376 ありがとうございます。
ゆらぎの幅ですか。
強い光とはゆらぎの幅が広いということなのですか。
ん〜〜頭悪いんで理解しにくいっす....修行します。
交流の方は電子がいったり来たりしてる幅ってことで
いいんでしょうか?それなら×周波数でエネルギーが
説明できるような感じで。すいません。
>>377 なるほど、現実的にといったかんじですか。
ありがとうございました。
385 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/04(金) 01:03:35 ID:95N6kcWx
>>378 いや、実際和記号いちいち書いてテンソル計算やっていると「やっとれんわー」と
なるもんなんだが。
>>383 交流の振幅って、(自分でも書いているけど)電圧なんだから、いったりきたり、
らじばんだりの距離とは違うよ。
共変って何ですか?
座標変換などの変換によっても形を変えないこと
>>386 返答してくださってありがとうございます。
電圧って水圧と空間の高さで例えられたりしているんで
高さは距離で交流だと天地が周期的にひっくり返るイメージなのかなあと
勝手にイメージしまして。
なので電子が振幅分の距離をいったり来たりしているのかなあと。
全然違うような感じですね。ああ、実際には電圧=距離じゃないですもんね。
でも行ったり来たりはしてる?それなら振幅という値ではなく距離も求まるのかな。
共変って何ですか?
>>368 立方体の1面の立体角が 4π/6 = 2π/3 なんだから、
2π/3 より大きくなるはず
計算すると
∫[-4,4]dx ∫[-4,4]dy 2/(x^2+y^2+4)^(3/2)
= 4 arctan(4/3)
392 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/04(金) 01:28:30 ID:sAbJOUAs
媒質が周期2.0sで振動しているときの波の振動数は5.0*10^-1Hzという答えになっていたのですが、結果的には同じ数でもこれを1/2Hzと書いた場合は間違いになりますか?
共変って何ですか?
>>392 そういう最終的な数値を分数で表記しない
>>370 材質よりも、両者の密閉性の違いのほうが大きく効いているのでしょう。
400 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/04(金) 05:32:20 ID:pJLeJmhO
電磁波について 電波と光波の境界は電波法で3THzって決められているけど、どうして3THzになったのか知っている人いませんか?
401 :
380 :2008/07/04(金) 09:58:36 ID:???
>>382 つまりこの本がでたらめを書いているということなのですか?
それともフェルミがデンマークノルウェーの出身だとでもいうのですか?
だとでもいうのですか? だとでもいうのですか? だとでもいうのですか?
俺もフェルミ由来だと思ってたが。 フェルミVS湯川(ユカワ)の図式があったような…。
404 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/04(金) 13:07:23 ID:sAbJOUAs
電子のスピンは0.5
>>401 2ch は嘘を嘘と見抜ける人でないと ... というように、
本にかいてあることにもでたらめがあります。
勿論本によって嘘が少ない本もあれば多い本もありますが、
あなたが何の本をよんでるか教えてくれないと何ともいいようがないです。
フェムトメートルは fm と書くと fermi の略にみえる、という理由で f を使うことに先に委員会がきめて、15 が f ではじまる言語をそのあとで頑張って探した、
という陰謀論は、日本国内の本を開くと、
Yukawa 先生派のひとがときどき書いてますが、ほんとのところは
当時の委員会参加者にきかないと誰も分からないでしょう。
フェムトというのは 10^(-15) を表す、キロ=10^3 などと同様の標準的な接頭語で、 それだけでは単位ではない。フェムトメートル=10^(-15) メートルが長さの単位で fm と書くが、同じ長さをフェルミと呼ぶ場合もある。これをユカワと呼ぶ提案も あったが、定着していない。
エネルギーギャップをE_Gとして、E_G>>kTのとき、真性半導体のホール濃度を 求めよ。という問題なのですが 解答をみると、フェルミ分布をマクスウェル分布に近似して計算していました。 マクスウェル分布を使えるのは、温度が十分高いときで、低温(E_G>>kT)のときは ゾンマーフェルト展開で計算しないといけないのではないのですか? よろしくおねがいします。
>>409 アニソンメドレーなのに一曲目からアニソンじゃない件
同一理論って知ってる?仮説だけど、知っていないと 危ないよ
|A=2|x>+|y>+|z> このとき|Aの先端に接し、|Aに垂直な面の方程式を求めよ お願いします
丸投げ死ねカス
414 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/04(金) 21:24:42 ID:wOONQ/3Y
問題文に、長方形の光のパルスを入射させる、という記述があるのですが、 長方形の光のパルスってなんでしょうか。何が長方形なのか、そもそもどういう物体なのかが分かりません。 ちなみに問題は、 円筒状の光ファイバーの左端面の中心から 周期Tで明暗を繰り返す「長方形の光のパルス」とかいう物を入射させ、 右端面で観測したときに光パルスの明部が重なり合うTの条件を求めろ、という物です。 一応、答えは T ≦ (全反射時に右端面に光が届くまでの時間) - (最短時間、つまり入射角0によって光が届く時間) となっています。と言うことは、とりあえずは様々な角度への(放射状の?)光なのでしょうが・・・。
波形とか習ってないの?パルスとか誰でも知ってるだろ。
>>414 が思う「パルス」っていうのを紙に描いてみろ。
矩形波でググれ
418 :
414 :2008/07/04(金) 22:10:13 ID:???
>>415 ,416
自分が習った波形は正弦波だけでした。
>>417 ググったら解決しました。ありがとうございました。
>>396 程度の低い質問ですいませんでした。
+と−が入れ替わるのだから当然なんでしょうね。
こういうちょっとした疑問に答えてくれる方に大変感謝致します。ペコリ。
比電荷と抵抗から電子の速度と移動距離も求まるのかなとか。
420 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/05(土) 00:04:43 ID:kYX4d085
身の回りの物理現象についてA4一枚以上書けというレポート課題が出たのですが、どういう形式で論を進めていけばよいのでしょうか? 文系の一年生ですが、理系のレポートを書くのは初めてなので・・・。 ちなみに書こうと思っているテーマは変化球についてです。 ただ字数もそれほどもとめられていないのでマグナス力について軽く触れて終える程度にしたいです。 あと参考になるようなページ等ありましたらお願いします。
初歩的な質問ですみません。 運動方程式ma=-kxの一般解がx=Asinωt + Bcosωtであると説明を受けたのですが、この最終の式になるまでの計算過程を教えてください。
423 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/05(土) 00:57:03 ID:kYX4d085
自販機はどうやってお金の返金とかをするときに硬貨を見分けているのですか?
中に人が入っていて、いちいち目で確認しています
425 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/05(土) 01:02:15 ID:kYX4d085
へー、すごいね
>>422 初歩的でない
それをここで説明するのはとても難しい
>>423 常識的に考えて、機械が判るのなんて長さとか重さとか、そんなんだろ。
>>422 方程式に代入してみると確かに解になっている。
自由度からしてこれ以上一般解は存在しない。
こんなとこでどうだ?
>>422 ω=√(k/m)とする
両辺2(dx/dt)かけて
d/dt (dx/dt)^2=-ω^2dx^2/dt
(dx/dt)^2=-ω^2x^2 +C^2ω^2
dx/dt=±ω√(C^2-x^2)
今回は+として(これは初期値で決まる)
dx/√(C^2-x^2)=ωdt
arcsin(x/C)=ωt+D
x=Csin(ωt+D)
=CcosDsinωt +CsinDcosωt
=Asinωt +Bcosωt(C,D任意ならA,Bも任意になる)
-のほうでも同じ
430 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/05(土) 02:32:06 ID:p0Mk50Zl
実験データをプロットしたら、反比例っぽくなったんだけど、 これが反比例って、どう判定すればいいの?
>>430 両対数プロット
y∝1/xじゃなくてy∝1/x^2かもしれんしな
一般にy=ax^bの関数は両対数プロットが有効
さらに微分方程式の解の一意性を認めるなら 二つの積分定数を持ち与えられた二階線形微分方程式を満たすのでそれが解 あるいはy=exp(λt)が微分方程式を満たすとして λ^2exp(λt)=-ω^2exp(λt)が任意のtで成り立たなければならないので λ=±iω C,Dを任意の複素数として Cexp(iωt+a),Dexp(-iωt+a)は互いに独立の解で重ねあわせから y=Cexp(iωt)+Dexp(-iωt)=(C-D)isinωt +(C+D)cosωt =Asinωt+Bcosωt(C=(A-iB)/2,D=(A+iB)/2)
+ − = こういう数式もあるんだよ。
電磁で、鉱物作る方法もあるんだよ。
四国で水不足があるんだったら、海水から水をつくればいいでしょう
横レスだが
>>432 の補足。t微分する、という操作(演算)をDと表せば
問題の方程式はD^2x=-ω^2xとかけるので(D^2+ω^2)x=0と変形できる。
左辺のx(t)に対する操作(変換、演算)の部分を因数分解すれば
(D+iω)(D-iω)x=0となるので、解xはy=(D-iω)xとおけばyは(D+iω)y=0と
なってy=Aexp(-iωt)と確定。あとは非斉次方程式(D-iω)x=Aexp(-iωt)を
解けばx=(Ai/2ω)exp(-iωt)+Bexp(iωt))となっておしまい。つまり
これ以外解はない。
>>438 答えを知りたいわけではないのですが・・・。
自分の考えも書いてますし。
440 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/05(土) 13:51:01 ID:7MGUi33N
少し変な質問だが、摂氏温度と華氏温度が同じになる温度って、計算で出せる?
F = 9/5・C+32 で F = C となる F は計算で出せるか、と聞いてるのか? それを人に聞く必要があるのか?
442 :
440 :2008/07/05(土) 14:17:56 ID:???
>>441 あっ、そうか…orz
ごめんなさい、俺根本的な勘違いしてた。
443 :
846 :2008/07/05(土) 16:15:30 ID:???
F=y|x>+x|y> という力があってこの等ポテンシャル線を かけといわれました。 よく意味がわからないんですがどう書けばいいんですか?
>>443 記号の定義が不明。|x> とか |y> って何?
|x>,|y>ってのはx軸y軸方向の単位ベクトルか? ともかく、ポテンシャルを計算してそれが等しくなる線をかけってことだ このFがポテンシャルが定義できるような力(保存力)になっているかは 確かめる必要があるが
446 :
846 :2008/07/05(土) 16:31:02 ID:???
すいません。|x>,|y>はx軸y軸方向の単位ベクトルです。 保存力になってませんか? 最初はF=y|x>+ax|y>の形で保存力になるようにaを求めて 等ポテンシャル線を書けって問題でした。
>>437 自分こうすべきと思ったやり方で答えが求まったのなら、他の近似での結果との違いとか
各々の近似の妥当性とか検討できるでしょ。
448 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/05(土) 18:27:44 ID:1D7mXYyp
日本人は理論系でノーベル賞やフィールズ賞といった賞をとる人少ないですけど よく人種差別があるからというけど本当なんでしょうか
449 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/05(土) 19:16:08 ID:z/SRbR7o
>>408 =その他
一応レスしようと思ってたが忘れてしまってた。(色々書いて
いますが、一応のレスは最後でしてます)
勤め先でレス見たが帰宅途中で忘れてしまってた。
で、他の人々がつれないのは
>マクスウェル分布を使えるのは、温度が十分高いときで、低温(E_G>>kT)のときは
>ゾンマーフェルト展開で計算しないといけないのではないのですか?
の部分のせいだと思うよ。これは「考え」とは言わない。単なる
教科書の一部を丸覚えしただけの物、と言う。厳しい言い方すれば。
フェルミ分布をマクスウェル分布で近似して良い条件の意味が分かっていれば
そもそも疑問は生じない。
ただ、条件が良く理解出来てなくても初学者ならそれは仕方無いと思うので
俺はレスしよう、と思った。
そこでまず。
ちゃんと教科書読めば分かるはずだが、君が書いた上記の部分は
いかなる物質に関するものだったろう?そして今問題になっている
物質とその物質の性質の違いを考えてみよう。
LHCの実験はいつやるんですか?
451 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/05(土) 20:16:06 ID:8sqEoB4q
交流の発生、という問題で、まず回転するコイルを通る磁束(Wb)がtの関数として Φ(t) = BAcosωt として出てきます。(BAがコイルの面積) 問題は、コイルを通る磁束の変化する速さを求めよ(誘導起電力を求めよ、ではない)、という物なのですが、解答は Φ'(t) = -ωBAsinωt となっています。でも自分は、問題は「速さを求めよ」と言っているので、答えに Φ'(t) = -ωBAsinωt よって求める速さは ωBA|sinωt| と書きました。 これは間違いでしょうか。
なるほど、それは問題文が不適切だね。その問題ならキミが正しい。 もし、それで×にされてしまったなら、抗議するべき。 しかし、ここは少し大人になって、対応しよう。 磁束の変化率はΦ'(t) = -ωBAsinωt であるから、変化の速さはωBA|sinωt|となる、 というふうに、自分ではしっかり分っているとアピールしておけば完璧だ。 でも、ωBA|sinωt|と書く人がいれば、問題文がおかしいと出題者も気づくと思うよ。
>>449 ありがとうございます。
量子気体が古典気体に近似できる条件は、ドブロイ波長をλ、数密度をρとすると
ρλ^3<<1です。温度を使って書くと、定数*ρ/(kT)^(3/2)<<1になると思います。
いつもはρをあまり考えずに、温度が十分大きいときは左辺が1より小さくなるので
高温=古典気体のように考えていたのですが。
いま、考えている物体は真性半導体です。ホール密度はとても小さいので
温度に関係なく上の条件式の左辺は1より小さくなる。ということでしょうか?
しかし、密度も小さくて、温度も小さい場合、左辺の分数の分子と分母が
どの程度0に近づくかによって、変わってくるのではないのでしょうか?
(つまり、密度が0に近くても、分母の温度がもっと0に小さければ、分数は1より十分小さいとは言えないのではないかと。)
454 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/05(土) 22:58:06 ID:UrDcxbWV
複素解析を勉強中。 f(z) = exp(λz) / (exp(z)+1)^2 の特異点は z = πi + 2πk (Kは整数) だと思うんだが、このf(z)の z = πi における留数を求めたい。 今日一日をこれにつぶしてしまった。 おれの醜態を鼻で笑いながら、だれかスマートに助けてくれ。
>>453 問題文で聞かれているのは室温の時の振る舞いなのか?それとも室温とはかけ離れた低温の場合?
>>455 kT<<Eの十分低温、としか書いてありませんので
室温とはかけ離れた低温の場合だと思います。
457 :
454 :2008/07/05(土) 23:11:58 ID:UrDcxbWV
特異点 z = πi+2πik だった。
>>454 z=πiを中心としてf(z)をローラン展開してみればわかる。
>>456 kTを十分小さくしたらフェルミ・ディラック分布の分母はどうなる?
461 :
454 :2008/07/06(日) 00:08:23 ID:pDK3sbtk
涙目。
>>461 とりあえず分母をテーラー展開して眺めて見ろ
463 :
453 :2008/07/06(日) 00:15:26 ID:???
>>460 expの部分が大きくなるので、+1の部分は無視できる?
でも、おかしいですね?それだと、低温のときにマクスウェル分布になってしまうことになりますね。
464 :
140 :2008/07/06(日) 00:22:02 ID:pDK3sbtk
分母をテーラー・・・ f(z)の分母は (2+z+z^2/2+z^3/3!+...)^2 2位で極を・・・もつかな。 (d/dz)(z-πi)^2*f(z) でz -> 0 か・・・? これがぐちゃぐちゃになってしまう・・・。
>>463 ちっともおかしくない。
高温・低圧の時にマクスウェル・ボルツマン分布に近づくってのは
古典気体分子の熱統計力学での話だろ。
ちゃんと演習問題を解きながら進まないと君のように意味不明な疑問を持つことになる。
466 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/06(日) 00:40:32 ID:AZwfRIGY
アンペールの定理を確かめる実験をしたのですが、質問させてください。 1mくらいのゴム管に、コイルを1000回ほど巻いた検出コイルを使い、交流を流した直線のまわりの磁界を検出する。 磁界による誘起電圧は、オシロスコープの画面によって読み取る。 ゴム管を使ってるので、検出コイルは形を自由に変える事ができます。 そして、電流を一定に保ち、さまざまな形、位置にして測定しました。 アンペールの定理から考えても、検出コイルの中を電流を貫いて流れている場合は、 どんな形でも、位置でもだいたい同じくらいの値が出ました。 しかし、電流が検出コイルが貫いていない場合は、アンペールの定理から考えると、 閉区間を貫く電流がゼロのはずだから、電圧もゼロのはずなんですが、なぜか値は小さいものの、出てきてしまいました。 これは、なぜなんでしょうか・・・?
>>464 f(z) を z=0 のまわりで展開したらいかんよ
f(z) を z=πi のまわりで展開しなきゃ。
469 :
454 :2008/07/06(日) 01:05:55 ID:pDK3sbtk
あぁ。だが、z を z-πi に入れかえるだけだから、本質的にはOKでは? よければ、間違いに気づいた勢いで、この問題を解いていかないか・・・。
さっさとローラン展開しろ できないのならまだ問題を解くレベルじゃないから去れ
ローラン展開、別にいらなくね? 分母が二乗なんだから極はe^z=-1で二位 あとは公式代入z→iπの極限でイケルべ
472 :
454 :2008/07/06(日) 01:26:54 ID:pDK3sbtk
ローランは厳しい気が。というか、ローラン字の係数を、推定できるのか? 公式 (d/dz)(z-πi)^2*f(z) で、とけるハズ、というのは同意なんだが、そこで停滞。 頑張ってみる。 後方支援求む。
そこまで理解してれば問題なく計算できるだろw
474 :
454 :2008/07/06(日) 01:37:47 ID:pDK3sbtk
がんばる。 20分して涙目になって帰ってきたらだれか助けてくれ。
物理初心者です。理系の大学生ですが、物理はさっぱりです。 放射線を理解する上で必要な物理学の知識ってなんでしょうか?
(特殊)相対性理論のレポートを書くことになったのですが 分量が多いのでどの辺書けばいいか迷ってます。 なにか、問題を解いて出したいのですが何かないですか? なにぶん、まだはじめたばかりのヒヨコですので易しい問題 でお願いします。 言葉だけでもいいんでお願いします。(ググります)
477 :
454 :2008/07/06(日) 02:09:28 ID:pDK3sbtk
とりあえず微分したら3つの項に。 zをπiにとばすと -∞+λexp(λπi)+∞ ・・・・・。 明日も気になって他の問題が手に付かない。
>>476 まずお前のスペック(学部学科、学年)とそのレポートの趣旨を書け。
というか、スペックに関してはテンプレに入れとくべきだなあと思った。
>>477 何かレスポンス欲しいなら何を微分してどうなった結果、そう発散したのか書いてくれよ。
>>478 スペック 理工学部 3年です。
とにかく相対性理論だったら何でもいいそうです。
ただし、テーマは一つに絞れだそうなのでなるべく長い
問題の方がいいので(解くのに要するスペース)よろしくお願いします。
>>479 じゃあ物理を専門とするわけじゃないんだな?
相対論は直感と相反するがゆえに、いろいろパラドックスが提示されてる。
そのパラドックスを解くとかはお手軽かも。
481 :
454 :2008/07/06(日) 02:27:10 ID:pDK3sbtk
>>454 、
>>472 なんだけど、微分をz=w+πiで(d/dw)w^2*f(z)でやったんだが、
簡単な計算を省いて得られた結果が、
exp(λπi)[2*w*exp(λ*w)/(1-exp(w))^2
+ λ*w^2*exp(λ*w)/(1-exp(w))^2
+ 2*w^2*exp(w)*exp(λ*w)]
よってwを0にとばすと -∞+λexp(λπi)+∞ ・・・・・。
482 :
466 :2008/07/06(日) 02:29:53 ID:AZwfRIGY
466です。
今思えば、先ほどの質問では漠然としすぎてると思いまして、
今、質問を整理しました。もしよろしければ、お願いします。
アンペールの法則っていうのは、閉回路を電流が貫いていれば、磁場を閉回路で周回積分したら、その値は電流のみに依存するということなので、
閉回路を貫いていなければ、周回積分の値はゼロということでよいのでしょうか?
あと、1重のコイルを貫く磁界が変化していれば、そこに誘電起電力が生じるのは当たり前ですが、
>>466 のような実験のコイルを使って、その円を貫く磁界が変化すると、誘電起電力って生じますよね?
その時って、1重のコイルと同じなんでしょうか?
483 :
454 :2008/07/06(日) 03:57:13 ID:pDK3sbtk
484 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/06(日) 04:25:19 ID:nv9SGGPF
3人に対するレス。
>>463 =その他
他の人もレスしてくれてるね。で、フェルミ分布
f(ε)=1/(1+exp(β(ε-μ))において、普通の「気体」の
場合と真性半導体の場合でμとεの関係がどうなるか
考えてみよう。
もっと具体的に言うと、金属=「気体」の場合にエネルギー原点を
伝導電子の運動エネルギーが0になるようにとった時と真性半導体の
場合に伝導帯の電子に対して、その運動エネルギーが0になるように
エネルギー原点をとった場合。このときμは両者で随分違うことに
なるよ
>>481 留数求める公式は実用的ではないが、2位の極の時くらいは
ごりごり計算でできるようにしよう。またローラン展開もそんなに
難しく無い(今回のケース)で、それもやってみたら。(他の人
指摘の様にexp(iπ+w)=-exp(w)としてwで展開。そして問題になるのは
g(w)/w^2の形にかいたときの、g(w)の1次の項だけ、ってことの注目して
一々全部係数求めない。
>>482 。
>>467 の指摘はどう考える? どういう状況なのかもうちょっと
詳しく書いてくれないと答えようが無い。
>>475 放射線医学とかの関係?おれもそっち方面は素人だが、教科書
レベル読んだ限りでは
1 質量による違い。
2 電荷をもつか否かの違い
3 量子性
あたりについて大体の理解ができていればいいと思う。
485 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/06(日) 04:32:03 ID:nv9SGGPF
連投、朝の体操はしません、君のため。と 言う訳でこれ以上のヒントは・・・、というレベルの もの書くよ。 1+expzをz=iπ+wとして展開するとw+w^2/2+・・ となるので(1+expz)^2=w^2(1+w/2+w^2/6+・・・)^2 になってあとはexp(iλπ)exp(λw)のwに関する展開と 1/(1+w/2+w^2/6+・・・)^2=1/(1+h(w))=1-h(w)+h^2(w)-・・・ (h(w)=w/2+w^2/6+・・・)の積に対するwの1次の項の 係数求めるだけ。
>>466 そりゃ電流の周りには磁場ができるんだから、
その変動が検出されるでしょ。
487 :
364 :2008/07/06(日) 10:01:19 ID:???
誰か・・・朝の頭の体操に・・・いかがでしょうか それともどこか別のスレで聞いた方が良いんでしょうか?
>>484 レスありがとうございます。
医学ではないのですが生物学を専攻しています。
現在、普遍教養科目として放射線に関する講義を受けているんですが、
そこで物理学が多々用いられているので、この際だから物理の知識をつけてみようと思いまして。
ご指摘頂いた項目に関して学んでみたいと思うのですが、手元に高校の教科書しかありません。
教科書でしたらこの項目はどの単元に相当するのでしょうか?
たびたび質問して申し訳ありませんが、よろしくおねがいします。
昔教授が物体があるということは、それ自体確率的なことで ここにある鍋が突如として消失することも確率的にはあり得る とか言ってたんだが、詳しく調べるには何見ればいい? 量子力学とか?
確率的に考えてあり得ないというのが普通
492 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/06(日) 11:14:43 ID:GVf/5dko
昔から考えている問題なんだが誰か正しい解答をくれ
でかい箱型のトラックが道路を60kmで走行してて
その中でラジコン飛行機をトラックの進行方向に時速60kmで飛ばす
トレーラーの前方にはあきっぱなしの窓がついていて、
そこからラジコン飛行機を60kmで脱出させる
ラジコン飛行機はどうなるの?
http://pict.or.tp/img/65099.bmp
>>489 量子力学の本にそういう感じの事書いてる
すべての物体の存在は確かに可能性でしかないかもしれないけど
突如喪失とかはさすがに夢がありすぎ^^;
494 :
489 :2008/07/06(日) 11:26:40 ID:???
>>490 頭はいいと思うけどなww一応国立の教授だし
>>493 すべての物体の存在は確かに可能性でしかないかもしれない
おぉ そんなかんじの話だ! ありがとう
量子力学の本見てみるわ
昔読んだエレガントな宇宙とかいう本にそんな例があったなあ・・ グラスの中の氷が突如運動し始めどっかにいっちゃうみたいな 僕の脳みそがどっかいっちゃいそうです。
>>364 >>487 機械・工学板ネタだが、あっちでもこの類の質問はたいてい俺が回答してる。
で、>364は質問自体が意味不明。10cmのダクトと20cmのダクトて何?
>>495 それは量子力学な話じゃなくて統計力学の話だろう。
地域の子供会で子供受けのいい簡単な実験やってくれって言われたんだけど 面白くて派手でなおかつ安全な実験何か無いかね
>>499 危険じゃねえか。数ヶ月前にも窒息死のニュースが
あった希ガス。
>496 静圧について知りたいです 10cmと20cmっていうのは例えです。 ダクトの長さで静圧がかわるのかという感じの質問の意味です 意味が分かってないので解ろうと質問をしているつもりなのですが 質問が意味不明だったらごめんなさい
>>502 静圧・動圧・全圧について整理するといいよ
>宇宙線でブラックホールってできるの?? 宇宙線できるBHな運動量が大きいから、地球の重力を振り切って宇宙に飛び出すから、問題なし。 しかし、LHCで出来るBHは、同じ速度の粒子の正面衝突で出来るから、BHは ほとんど静止した状態で出来る。そのため、ゆっくり地球の重力に引かれて 落ちてゆく過程で、周りの原子核を吸収して成長し・・・ 他のスレで言われたのですが…
またこの話題かよ
>>505 そのスレの初めから全部声に出して読めよ
>>507 一瞬で消滅するとかいろいろ書いてあった…
>>508 良かったじゃないか、お前みたいな馬鹿が一瞬で消えるんだ。
>>499 >>501 >>504 ありがとう
参考にする
個人的にはテルミットくらいやりたいんだけど小学生の前でやるのはさすがに危険かな・・・
一応化学板のほうでも聞いてくるわ
>>505 592 ご冗談でしょう?名無しさん []2008/07/06(日) 14:27:55 ID:Jt2nJExi
>>590 >宇宙線でブラックホールってできるの??
宇宙線できるBHな運動量が大きいから、地球の重力を振り切って宇宙に飛び出すから、問題なし。
しかし、LHCで出来るBHは、同じ速度の粒子の正面衝突で出来るから、BHは
ほとんど静止した状態で出来る。そのため、ゆっくり地球の重力に引かれて
落ちてゆく過程で、周りの原子核を吸収して成長し・・・
593 ご冗談でしょう?名無しさん []2008/07/06(日) 15:24:40 ID:5j3inqjG
想像もできないほど一瞬で世界は消滅するから安心してね。
これか
513 :
454 :2008/07/06(日) 16:17:08 ID:pDK3sbtk
>>485 ありがとうございました。
一連が解決した。
なんで悩んでいるときほど視野が狭くなるのか・・・。
>>512 そうなんだよ…
噂じゃ明日やるって聞いたから怖くて…
>>502 10cmと20cmがダクトの長さだとは>364のどこにも書いてない。
それ位察しろというのは無理。誤解されないように丁寧に書くことが基本。
> ダクトの長さで静圧がかわるのかという感じの質問の意味です
これも意味不明。どこの静圧?
送風機の吐き出し口に接続されるダクトが長くなれば、「送風機の吐き出し口の静圧」は高くなるよ。
送風機の流量-静圧曲線と、ダクトの抵抗曲線の交点になる。
592 ご冗談でしょう?名無しさん []2008/07/06(日) 14:27:55 ID:Jt2nJExi
>>590 >宇宙線でブラックホールってできるの??
宇宙線できるBHな運動量が大きいから、地球の重力を振り切って宇宙に飛び出すから、問題なし。
しかし、LHCで出来るBHは、同じ速度の粒子の正面衝突で出来るから、BHは
ほとんど静止した状態で出来る。そのため、ゆっくり地球の重力に引かれて
落ちてゆく過程で、周りの原子核を吸収して成長し・・・
LHCで作ったBHはこの用になるのでしょうか?
教えてください
>>517 ありがとうございます。
今日はぐっすり寝れそうです。
院試験で変分法がたまに出るのですが、大学で勉強したことがありません。 解析力学はやったことがあるのですが、変分法でいうオイラー方程式ってのは ラグランジュ方程式のことで、汎関数がF(y,y')とかけるとき F-y'(∂F/∂y')=constという式が成り立つ。と本に書いてあったのですが これって物理でいうとハミルトニアンと同じですよね? このようなアナロジーで数学の変分問題はある程度、とくことが出来ますか? 数学の本をみると、汎関数F()の()のなかに入るものによって オイラー方程式はいろいろ変わるようですが。
そんなもん演習問題何題か解けばわかる
>>519 既に520がレスしてるが実例やってみたら?最速下降線
とか等周問題とか。第一積分F-y'(∂F/∂y')を使う事無しに
やろうとすると方程式の見た目だけでうんざりするよ。
なお、厳密に言うとF(y,y')は汎関数ではなく、これの時間積分
が汎関数だね。
>>521 一応、基本とされてる最速下降線とか等周問題はやってみました。
私が聞きたいのは、ラグランジュ方程式と、ハミルトニアンの二つの知識だけで
数学の変分法も大丈夫ですか?ってことです。
上の二つの問題はどちらもハミルトニアンのやつ(第一積分というのですか?)で解けますよね。
でもF(y,y',y'')とかF(z,y,y',x)みたいなのもあるのかなーって。
>>522 aをベクトルとして
|a| = (a・a)^(1/2) の微分
LHCの実験が失敗したらどうなるの? 実験明日やるんでしょ? まだ死にたくない…
528 :
451 :2008/07/06(日) 19:31:46 ID:???
>>527 だって宇宙線とLHCではブラックホールができても条件が違うって言ってたから…
実際にできたらそこに落ちてくんじゃないの?
だって重いものに引き寄せられるって聞いたことあるからさ…
杞憂にかけたのにそれすら理解できないとは・・・
>>529 の書き込みみて気になったんだが…
宇宙線とLHCってできる条件とか違うの??
>>523 >F(y,y',y'')とかF(z,y,y',x)みたいなのもあるのかなーって。
前者は数学でも物理でも通常でてこない、と思う。後者は
一体なにが言いたいのか分からない。とりあえず普通に勉強
進めていけば問題はないだろう。
>>532 ランダウの弾性理論だったかでF(x,x'')の形が出てきた気がする。
整理したら4階の微分方程式になったはず。
535 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/06(日) 21:07:01 ID:Z1xcOtKY
合ってるかどうか聞く前に自分で勉強しろ
分からないから聞いてるんだと思う
バカだなぁ 合ってるかどうかを確かめるために実験するんだよ
なんか不安だ…
>>539 でもさ、架空の理論が正しくないとできないんだよね?
架空の理論ってなんだよ
>>534 読んだことあるだけで理解しちゃい無いのだが、重調和関数って
奴ですね。一応当方物理専門で人を教えているんだが、この手の話に
関しては生徒に言い訳してるよ、高階方程式の典型例として君が指摘の奴と
荷電粒子が放射する際の運動があるけどおいらは血肉として身に付いていない
ので省略しますって。
>>535 その他。このスレにもあったと思うんだがもしBHが出来て、地球上に
滞まり、かつホーキング輻射が嘘だったとしてもそいつが化け物みたいに
成長するのには天文学的時間がかかるのが本当って気がする。規模は指数的に
大きくなって来るだろうが出発点があまりに小さいので。最悪の成長規模でも
やばくなった頃には人類滅びているか、BHを制御出来てるようになっている
か、だろう。
ちょっとした疑問だからここでいいよな 日本では日常の単位はほぼ学術的な単位と同じだけど(メートルやキログラムなど) これは世界的に見て例外なのですか?
547 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/06(日) 21:50:46 ID:Z1xcOtKY
>>545 ブラックホールができる確立自体が低いって聞いたんだけど本当かな?
質問なんですが 153km/hの直球を仰角60°の方向に水平に初速度30m/sで打ち返した。 ボールの質量を142gとし、ボールが打たれた位置の高さを1m(x=0、y=0) 重力加速度は9.8m/s^2としたときの 打ったボールの水平および垂直方向の初速度 また打ったボールが地上に落下するまでの時間と飛んだ距離をもとめよ という問題なんですが教科書などをよんでもやりかたがわかりません 教えてくださいお願いします。
水平および垂直方向の初速度がわからないってことはないだろ
>>549 ,550
>153km/hの直球を仰角60°の方向に水平に初速度30m/sで打ち返した。
この文そのままなら確かにわけわからんな。
553 :
549 :2008/07/06(日) 22:28:35 ID:???
153km/hの直球を仰角60°の方向に水平に初速度30m/sで打ち返した。 ではなく 153km/hの直球を仰角60°の方向に初速度30m/sで打ち返した。 です 打ち間違えましたすいません 水平 15 垂直 15√3 になったんですが大丈夫でしょうか?
LHCと宇宙線じゃイベント数が違うって聞いたんだが本当か?
>>553 そのまま落下するまでの時間を求めれば飛距離は出るな
LHCで連続してできるMBHが合体したりしないの?
MBHの話はそっちのスレでやってくれ
559 :
549 :2008/07/06(日) 23:16:09 ID:???
時間は5.33秒(有効3桁) で距離が79.95mになりました おそらく、きっとあってるはず・・・・。
560 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/06(日) 23:38:32 ID:EREir/Wz
この期に及んでも尚CO2の分解や吸収はおろか排出半減すら達成されてはいない。 既に多数の氷河が融解し北極の海氷の何割かが消滅し、南極の巨大な氷床が融解流出してしまった。 現時点で大幅に減少されていなければならない温暖化ガスは相変わらず増加の一途を辿る。 人類は滅びたいのか? 仮にもしそうで無かったとしても・・ 既に手遅れだ。
562 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/06(日) 23:48:02 ID:+nriYCEf
ダイヤモンドよりも、グラム単価が高い物って何かありますかぁ? 調べたのですが、よく解りませんでしたぁ!
>>558 だってそっちのスレは電波じみた事しか言ってない奴しか居ないから話にならないもん。
>>562 なんかむかつくから、普通の日本語で質問してくれ。
質問に答えると
「ダイヤモンドよりグラム単価が高いものはある。」
565 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/06(日) 23:59:35 ID:+nriYCEf
>>564 > 「ダイヤモンドよりグラム単価が高いものはある。」
>
だから、何だよ?
質問に答えてくれよぉ!
お前の目とか高そうじゃん。
LHC で BH に関しては
>>96 とか参照してくれ
BH が何でも吸い込むというのも物理学者の勝手な妄想なら、
すぐ蒸発するというのも勝手な妄想で、
そもそもLHCでBHが出来るというのはそれ以上にものすごく勝手な妄想です
>>565 ずいぶんと偉そうだな。
市場に流通していない特殊材料とか調べろよ。
こっちは回答マシーンじゃないんだから、なんでそんなこと知りたくなったのか
くらい、普通書くだろ。
答えだけ分ればいいんだよ、という匂いがプンプンするから、
まともな答えが返ってこないんじゃないのか。
そういう質問は、この板では嫌われるよ。
「なぜ答えないか」を説明してあげる必要すらないんじゃね?
570 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 00:43:16 ID:5n4ni7eE
>>568 おめぇが一番、偉そうなんだよ!
解らんのやったら、スッこんどけや!
わかんないですぅ><
572 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 00:45:53 ID:cLsLDojI
いつのまにやら不愉快板に・・・おrz
573 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 00:45:58 ID:5n4ni7eE
>>569 > 「なぜ答えないか」を説明してあげる必要すらないんじゃね?
頭が悪くて、答えられないのは周知の事実だ。
悔しかったら、答えてみろや!
このタコ助が!!
574 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 00:49:06 ID:5n4ni7eE
なんだ、そんなことすら答えられないのかぁ? 悔しかったら、答えてみよや! 恥ずかしくないのか? だったら、答えてみろや!
もはやわざとやってるとしか思えないw
>>574 >悔しかったら、答えてみよや!
どこの方言?
577 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 00:51:34 ID:5n4ni7eE
>>576 >
>>574 > >悔しかったら、答えてみよや!
> どこの方言?
日本の首都、東京だよ!
この田舎者が!
すっこんどけや!
引っ込みつかなくなっちゃったんだなw
>>573 キミ分りやすい性格でかわいいヤツだな。
コミュニケーションをちゃんと取れるようになってから、また来てね。
でもね、
4.)
厨房を放置できない奴も厨房
というルールがあるので、俺はこれ以上レスできません。
580 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 00:54:36 ID:cLsLDojI
引用符は使えるのに、ネットは使えないんだなワラ
581 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 00:56:01 ID:5n4ni7eE
>>579 > というルールがあるので、俺はこれ以上レスできません。
おめぇ何かには、最初から聞いてねぇんだよ!
下らん、レスなんかしてる暇あったら、余のため人のために
ボランティアでもしてろや!
このタコ助が!
スッコんどけや!
強い相互作用を媒介する粒子はグルーオンですか?パイ中間子ですか?
583 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 01:00:40 ID:kPSrEzct
一番の、そして最大の問題点は、大多数の人々は、何が地球温暖化を促進し、 何をどうするかに依ってCO2やメタン、エタン、ブタン、イソブタン等の温暖化ガスを排出する事になるのかを知らない、 或いは興味・関心が全く無いところにある。 ここにゆゆしき重大な問題があるのである。
強い力と核力の違いが分りません・・・ おなじものだけど、原子核内では核力という風に呼ばれてるとかでしょうか?
核子(陽子、中性子等)同士をくっつけるのが核力 クォーク(核子を構成する粒子)同士をくっつけるのが強い力
587 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 01:09:11 ID:5n4ni7eE
で、結局は、 ダイヤモンドよりグラム単価が高いものはあるの?
グルーオン
お前の目はラム肉以下って事がわかった。 まぁ、要するにお前の目を羊の餌にしてやれってことだw その羊は俺が食ってやるから。
π中間子
挑発しても答えてもらえないことにようやく気付いたらしいw
594 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 01:24:32 ID:5n4ni7eE
第三者で、傍観してましたが、 で、結局は、 ダイヤモンドよりグラム単価が高いものはあるの?
特に面白い質問でもないしなw
596 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 01:26:26 ID:5n4ni7eE
第三者だけど、 ダイヤモンドよりグラム単価が高いものの質問に答えられないから みんな、レス出来ないんじゃないの?
>>596 第三者だけど、
小学校の宿題にでも出されたの?
598 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 01:34:15 ID:5n4ni7eE
私も通りすがりの者で、傍観してましたが、 とうとう、我慢できなくて、レスししましたぁ! みんな、真剣に、596に答えてやろうよ! ダイヤモンドよりグラム単価が高いもの教えてやろうよ!
いっぱい釣れてよかったね
600 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 01:38:14 ID:cLsLDojI
皆が黙って腹筋鍛えてる板があると聞いてきたんですが
>>596 が可哀想ジャン!みんな暖かい目で見守ってあげようよ!
> 第三者だけど、 これもわざとやってるとしか思えんww
今更だが、
>>562 「ダイヤモンドよりも、グラム単価が高い物って何かありますかぁ? 」
という質問は、英訳すると
「Is there any ・・・?」
という形になるから、Yes or Noで答えるのが正しい。
従って、最初のレス
>>564 で答えは既に出されており、文句を言われる筋合いはない。
もし、具体例を聞きたければ、Whatで始まる質問にすればよかった。
例えば、
「ダイヤモンドより、グラム単価の高いものがあるとすれば、それは何ですか?」
である。
質問スレにおいて、ニュアンスが上手く伝わらない事は日常茶飯事なので、
こういう場合は会話をしながら地道に伝えていくしかない。
しかし質問者が逆ギレしてしまったがゆえに、質問を変えたところで(第三者wが介入したところで)
この回答はまず返ってこないだろう。
お前らは釣り師をどんだけ喜ばせれば気が済むんだ。
まあみんな暇やからあそんでるだけやん ID 釣りとか古典的でたまらん
606 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 03:19:19 ID:N2v78Ckl
質問させていただきます。 私は薬学部で、物理にうとく、量子化学がよく理解できませんでした。 数学的な部分はわかるのですが、物質の波動性とかのイメージがわきません。 先生に相談したところ量子力学からやってみろとのことで、この夏を利用して量子力学の勉強をしたいと思っています。 イメージがわくようないい本はないでしょうか?また先輩はファインマン物理学を読んだと言っていましたが、その本はいいものですか?
>>606 量子化学だけならマッカーリ・サイモンを勧めるけどなあ
というか、個人的には粒子と波動の二重性とかの歴史的経緯に基づく教え方って、
それで理解してくれる人はいいけど、逆に混乱する人も少なからずいると思うから、
一旦量子力学に関する内容を全部忘れて清水を読んでみるといいかも。
いきなり|ψ>からスタートしていったいなんのこっちゃと思うだろうけど、
中盤まで読めば波動関数の物理的意味が分かっていいと思う。
>>606 ああ、ファインマンはいきなり量子から読んでも微妙かも。
てかあれは独特な本だし、ファンは多いんだけどね。
609 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 03:41:00 ID:N2v78Ckl
>>607 ありがとうございます。
実は量子化学はマッカーリで勉強しました。
マッカーリでは物質の波動性というものがよくわかりませんでした…。
直観としてわからないという感じです。
清水というのは明さんですか?清孝さんですか?
>>608 ありがとうございます。
書き忘れていたのですが、ファインマン物理学力学を通読したことがあります(先輩のお下がりです)。
力学はすごくわかりやすくて、目からウロコが落ちまくりでした。
量子力学もあのような記述なら…と思ったのですが…。
>>609 ああ、清水清孝とかいるのか。
推薦するのは清水明の方ね。
でも、ファインマン力学が気に入ったのなら、量子力学を読んでみる価値はあるかも。
物質の波動性に関して理解できるかは別にして。
611 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 03:47:13 ID:N2v78Ckl
>>610 ありがとうございます。
清水明さんとファインマン量子力学を携えて夏を有意義に過ごしたいと思います。
夜遅くにありがとうございました。
612 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 05:57:24 ID:IQkS1b43
質問させていただきます 共振回路でインダクタンスや静電容量を求める際に出てくる 共振の鋭さを表すQ値からわかることって何ですか? 教えていただけると幸いです
>>612 いくら口調が丁寧でも丸投げではだめだな
614 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 07:33:50 ID:mLFcL+Gt
直流電流の磁界を検出する良い方法ってないでしょうか? 交流電流なら、電磁誘導を利用すればいいんだろうけども、直流だと無理だし・・・。
方位磁針でOK
616 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 11:01:46 ID:TILEPtL9
電子レンジにコイルを入れると誘導起電力は発生しますか?
617 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 11:03:03 ID:TILEPtL9
電子レンジにコイルを入れると誘導起電力は発生しますか?
>>532 ありがとうございました。
なんか、Fの中身のよってオイラーの式がいろいろ変形するみたいなので
いちいち覚えなければテストのときに計算できないのかと思ってました。
620 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 15:11:21 ID:OspTwfPS
点OにQ1の正の点電化があり、さらに点Oを中心とした半径aの球面上にQ2の正電荷が一様に分布している。 点Oを中心とした半径rの球面を通過する電気力線の総本数Nを求めよ。クーロンの法則の比例定数はkとする。 という問題なのですが、 r>aのときにN = 4πk(Q1+Q2) となるのはわかるのですが、 0<r<aのときにN = 4πkQ1 となるのがよく分かりません。 電荷Q2の球面からでた電気力線が半径rの球面を通過したりはしないのでしょうか。 → | ← | → (Q1) → | ← | → こんな感じで。 → | ← | → また、こうならないならそれはなぜでしょうか。 r (Q2)
622 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 17:09:00 ID:F+VyGcx+
拝啓 うだるような暑さが続いてますが、皆様どのようにお過ごしでしょうかぁ? 暑い中、大変、恐縮ですぅが、ご質問させていただきます。 「ダイヤモンドよりも、グラム単価が高い物って何ですぅかぁ? 」 教えていただけると幸いです。 皆さん、どしどし、解答をお出しくださいませぇ。・・・ 謝謝! 敬具
ヒント: 工業用
ダイヤモンドにグラム単価なんてあるの?
>622 48Caとか、アイソトープ・エンリッチなものならいくらでもあるだろ
発電機の回転子を作りたいんですが質問です。 (1)ゴムまたは紐を半分に折り曲げる。 (2)ターンテーブルの中心から一定間隔の場所二点にゴムの両端をそれぞれ付ける。 (3)ゴムをよくねじり、折り曲げた部分を引っ張る。 上記操作をして、イメージ的にはぶんぶんゴマのように、ターンテーブル(ベアリングに載せた板?)を永続的に回転させることは可能ですか?
>>622 友達に聞けばいいのに・・・友達居ないの?
物理板で値段を聞くってのもどうかと思うが
632 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/07(月) 20:04:29 ID:uFo9SPA9
633 :
622 :2008/07/07(月) 20:27:52 ID:Q0FJWNPn
>>631 >
>>629 > 断る。
622です。
装いも新たに再質問してみましたぁ!
みんな、友達じゃないかぁ!
何でそんなに意地悪ばっかりするんだよぉ!
マブダチらしくないぞぉ!
いつから、マブダチ辞めたんだ?
もっと、目を覚ませよぉ!
皆〜!
>>627 もちろん可能ではある。
しかし、発電するということは、その回転にブレーキをかけることだ
ということを忘れてはいけないよ。
ブンブンゴマは、1周期の間にほとんどエネルギーロスをしないため、
弱い力でも、力を加え続けることで高速回転を得ることができる。
ブンブンゴマは、惰性で糸を巻き取っていくのだが、
そこに発電効率の高い発電機を設けると、糸を巻き取りきる前に、発電機に
エネルギーを取られて、回転が止まってしまう恐れがある。
適度に発電効率の悪い発電機を作ればいいと思うよ。
>>622 は、ここのスレの住人は昨日のことも覚えていられないと思っているらしい。
まぁ、釣り師だろうけど。
>>633 を見て、その昔ヘルメットに角材持った連中が「斗う学友諸君!」と演説してる横を
通り過ぎながら、お前らと学友になったことなんてねーよと思った学生時代を思い出したことよ
>>619 いや、覚えなくても導出できるだろ。
端点の値が一定の下でS(x,x')=∫L(x,x')dtを最小にする条件が
[(∂/∂x)-(d/dt)(∂/∂x')]L=0というEuler-Lagrange方程式の導出を思い出して、
練習問題に端点の値と微分が一定の下でF(x,x'')=∫f(x,x'')dtを最小にするfの条件を求めてみろ。
スレ違いでしたらすいません。 10センチの段差で踏み台昇降を2分間行う際、7Metsの運動強度になるようにするにはどのくらいのスピード(分速)で行えばいいのでしょうか?? スピードの設定はメトロノーム(ピアノとかで使うリズムを刻むヤツ)で行います。
639 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/08(火) 00:28:35 ID:PICBihG4
>>635 >
>>622 は、ここのスレの住人は昨日のことも覚えていられないと思っているらしい。
昨日なにがあったんですかぁ?
>>634 レスありがとうございます。ぶんぶんごまが回るイメージはあったんですが、フライホールに片側だけゴムつけて同じように回るかは不安でした。
おかげでスッキリしました。コイルの間に磁石を入れないエアギャップ式の発電機を作ろうと思います。
>>638 Metsが何であるかくらいは説明してホスィ
Mets:安静時の何倍に相当するのかを示す尺度 1mets=安静時代謝量=3.5ml/s/分
普通の無理ないスピードで 5.4metz
普通の徒歩で2.7mets
オナニーは13metz
水泳が12以上ぐらい
オナニーによる消費カロリーは? 一回のオナニーで消費するカロリーはどのくらいでしょうか?基本的に手先・腕の運動ですので期待する程のカロリー消費にはならないと考えられます。 体重1kgが1分間に消費するカロリーで分かっている動作でオナニーに似た動作に「アイロンかけ」があります。 「アイロンかけ」による体重1kgが1分間に消費するカロリーは0.0464(kcal)です。 通常、オナニーは前半はゆっくり、最後は早くですので、平均すると「アイロンかけ」の相当すると考えます。 オナニーを「アイロンかけ」に例えて(あくまでノーマルなオナニー)男性・女性それぞれの消費カロリーを計算してみましょう。
男性の場合、 オナニーの時間は20分とし、ここから体重70kgの20代男性の消費カロリーを計算すると 70(体重) x 0.0464 x 20(分) = 65(kcal) あなた自身に当てはめる場合は体重・オナニーの時間を変えて計算しましょう。 さらに男性の場合、射精で放出される精子のカロリー6〜15kcal(精子の量によって変わる)も加算しましょう。
女性の場合、 女性の場合も男性と同様ですが、女性の方がオナニーの時間が長いと考えられます。 オナニーの時間は30分として、ここから体重55kgの30代女性の消費カロリーを計算すると 55(体重) x 0.0464 x 30(分) x 0.87(補正係数)= 67(kcal) あなた自身に当てはめる場合は体重・オナニーの時間・を変えて計算しましょう。 (計算式にある係数0.87は30代女性の補正係数です。)
水泳のクロール約5時間で脂肪1kgの消費カロリーになる 単純に考えて週一時間ちょっとで月に1キロやせることになる これから薄着の季節 がんばってみては
>>652 オナニーだと約50時間ですね
一日2時間で月に1キロやせられる
これに射精によるカロリー消費が入っていない
一回で10kalだとすると約900回で1キロやせる
つまり一日二時間三発で月2キロやせる
がんばります
他のスレにも書いたのですが、試験が迫ってきているので、こちらにも書き込み
させていただきます。
物理学で、定期試験に出題すると指定された問題が解けなくてかなり
困っています。15問ほどあるのですが、解法と答えを教えていただける方、
いらっしゃいませんか? (自分で途中まで解きましたが、何度チャレンジしても
題意と矛盾する答えしか出ません。)
大学1年の教養科目なので、得意な人であれば、30分もかからずに
全問解答できるかと思います。
無償では申し訳ないので、少しですが、謝礼金を差し上げます。
誰か親切な方、メールください。
[email protected] 宜しくお願いします。
>>654 とりあえず出会い系サイトに登録しておいた
メールボム依頼か
研究者の論文はどこ行けば読めるの
arXiv
ありがとう
この前、半導体のフェルミ分布がなぜマクスウェル分布に近似できるか質問したものです。
いろんな本をみて考えてみたのですが、結局わかりませんでした。
疑問というのは
N,Vは一定とします。
e^(ε-μ/kT)でT→0(低温)のとき、e^(ε-μ/kT)
>>1 となるので、フェルミ分布の分母の+1は無視できて
N=Σe^-(ε-μ/kT)となります。
これを計算すると、N=e^(μ/kT)(V/h^3)∫e^(p^2/2mkT)d^3p=e^(μ/kT)V(2πmkT/h^2)^(3/2)になります。
つまり、e^(μ/kT)=(N/V)(h^2/2πmkT)^(3/2)となって
最初の条件から、e^(-μ/kT)=(N/V)(h^2/2πmkT)^(3/2)<<1ということになりますが
この条件はTが大きければ大きいほど(つまり高温であると)ドブロイ波長は小さくなって
条件を満たすようになります。
この矛盾がどこから生じるのかが分かりません。よろしくおねがいします。
携帯から失礼します。 物性論の授業で、「体心立方格子のバンド構造を強く束縛されたモデル(tight_binding~_model)を用いて求めよ」という課題が課されました。 求めたところ、(というか色々な参考書に記載されている訳ですがwwww) cos(ak_x)cos(ak_y)cos(ak_z)いう因子による周期性が得られました。 ここでkは波数ベクトル、体心立方格子の稜の長さを2aとしています。 一方で、体心立方格子の逆格子空間を図示するとブリルアンゾーン(斜方12面体となることが知られています)の面間距離が、 2^(3/2)π/a となっていました。 疑問点は、分散関係の周期性と図示する事により得られたブリルアンゾーンの大きさが一致しないのは何故かということです。 一つの考えとしては、強く束縛されたモデルが、ブリルアンゾーン境界で良くない近似なのではないかと言うことです
>>664 最初の条件から
e^(ε-μ/kT) = e^(ε/kT) * e^(-μ/kT) >> 1
つまり
e^(-μ/kT) >> 1
じゃないのか?
携帯でwwwwって打ちにくそう 強く束縛されたモデルが、ブリルアンゾーン境界で良くない近似なのではないかと 思うのだったら1次元モデルで試してみればよいのでは?
予測変換
>>664 e^(ε-μ/kT) が e^((ε-μ)/kT) の意味だとすると、kT→+0での振る舞いはε-μの正負によって違うんでは?
>>666 >>669 ありがとうございます。たしかに、ε-μが負なら0になりますね。
しかし、一般的には正なのではないでしょうか?以前、ここで質問したときも
回答してくださった方がT→0のときはマクスウェルボルツマン分布になるとおっしゃっていましたし、
他の本にもそうのっています。
キッテルや久保などの本を参考にしたのですが、どの本にも必ず載っているのは
フェルミエネルギーより温度が低いときは縮退が強くて、高いときは縮退が弱いと書いてあります。
つまり、高温のときはマクスウェル分布が使えて、その条件が(N/V)(h^2/2πmkT)^(3/2)<<1だと思うのですが。
671 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/08(火) 20:53:27 ID:YhuBodCh
単原子分子からなる完全気体の0.500molを290.0Kから300.0Kまで加熱するときの内部エネルギーの増加量を答えよ U=(3/2)nRTに、290.0Kのときと300.0Kのときを代入して差を出しても答えにならないです 答えは62.5Jらいいのですが・・・ お願いします
>>667 返信ありがとうございます。
体心立方に対して強く束縛されたモデルを用いたところ得られた分散関係に
cos(ak_x)cos(ak_y)cos(ak_z)
の依存性があり、この周期は、例えば単純立方だったり一次元格子だったりのブリルアンゾーンの大きさと同じ周期を持つわけですから、
単純立方モデルや、一次元格子などを考えていた場合は問題ないわけです。
問題は体心立方のブリルアンゾーンの大きさがそれらと異なるということなのですが・・・
wwwwwって数学で証明の終わりに使われる which was what we wantedの略だよ
>>671 0.1程度の誤差が出るが、普通にその値になる。
というか君がどこで間違えてるのかわからんから、
何も言いようがない。
675 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/08(火) 21:14:52 ID:YhuBodCh
>>674 すみません
何回も計算したんですが毎度同じミスしながら計算してたみたいです
出来ました、ありがとうございます
676 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/08(火) 21:33:52 ID:d7yCPuig
力積ってなんですか??
>>672 専門で無いので忘れてしまったが
体心立方の逆格子が
cos(ak_x)cos(ak_y)cos(ak_z) の単純立方みたいな周期性を持つとは思えないのですが
どうでしょうか
LHCで作るBHに地球の圧力が加わると
622 ご冗談でしょう?名無しさん []2008/07/08(火) 18:01:15 ID:KJWGq3d3
一般ん相対論では、圧力は重力源として働く。
地球の中心は気圧がもっとも高いので、重力がもっとも高く、
中心に束縛されたBHは抜け出すことができず、地球を飲み込んでしまう。
や
619 ご冗談でしょう?名無しさん []2008/07/08(火) 16:53:44 ID:Moc8mqta
>>540 はおかしい地球の引力に引かれた場合地球の中心に向ってゆく
そして地球の中心では400万気圧もの凄まじい圧力が加わる
540はこれを全く無視した値
のようになるのでしょうか?
教えてください。
>>677 返信ありがとうございます。
仰るとおり、実空間で体心立方を成す格子の逆格子(特にブリルアンゾーン)は単純立方とは別の周期を持つ事が、逆格子空間の作図などからわかります。
一方で、強く束縛されたモデルにより、体心立方格子のバンド構造(分散関係)を求めたところ、周期性はcos(ak_x)cos(ak_y)cos(ak_z) になりました。
大分昔の本になりますが、その本にもやはり体心立方のバンド構造(分散関係)にcos(ak_x)cos(ak_y)cos(ak_z) が現れていました。
その不一致に悩んでいます。何処がまずいのかが解らないorz
>>680 どっからつっこんでいいかわからんぐらいでたらめなたわごと。
そんな文章について頭使うのはやめなさい。悪いことは言わんから。
683 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/08(火) 23:28:57 ID:EOzuGtie
>>670 君は真性半導体とは何か、そして真性半導体においてTが低温の時の
μの値はどうなるか知ってる?数式こねくりまわすのもいいけどもう少しは
物理的な背景を考えよう。一応もうこれ以上は妥協出来ないヒントは書くよ。
N、N、N、NNNNNNNNNNNN!!!!!!!!もう一度自分の用いた仮定を確かめてね。
685 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/09(水) 00:09:15 ID:njn16y7k
>>683 とりあえず、真性半導体はおいといて、一般の場合について教えてくださいませんか?
>>670 の計算は、物質の性質に関係なく、一般のフェルミ電子について成り立ちますよね?
686 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/09(水) 00:40:36 ID:cDeK73pQ
>>685 成り立たない。Nって強調した部分を真剣に考えて。君の
計算においてNが一定である必然性は0。で、勿論全電子数の保存は
成立するよ。ただ、電子数保存の式と君のレスでのNが一定、が
関係ないだけで。スマヌがそろそろ眠る予定。最悪の場合、君が
俺のレスに即レスしてくれても1日近くたっちまいます。(勤務先からは
カキコできない)
687 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/09(水) 00:52:23 ID:njn16y7k
>>686 それでは、N,Vは一定、とした部分は無視してください。
そこの部分がなくても、あとの計算は成り立つと思います。
688 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/09(水) 01:14:54 ID:njn16y7k
即レスが出来ないとのことなので、私の疑問を書いておきます。
半導体のことも疑問なのですが、それはひとまずおいといて、一般的なフェルミ粒子の話です。
ほとんどの本をみると、フェルミエネルギーを基準として
低温ならば、縮退が強い。高温ならば縮退が弱い。というふうに書いてあります。
縮退が弱いときはマクスウェル分布を使って計算が出来る。というふうに理解しておりました。
しかし、このスレでその考え方は間違いとの指摘を受けて自分でいろいろ調べたのですが
どこがいけないのかが分かりませんでした。
その計算が
>>664 です。温度でフェルミ粒子の扱いが決まるわけではないのでしょうか?
>>670 >たしかに、ε-μが負なら0になりますね。
>しかし、一般的には正なのではないでしょうか?
ε<μ の領域は考えないの?
実験データに関して質問です。 最小二乗法で出した直線の方程式が、グラフにプロットした実験の値を全て下回る(もしくは上回る)位置を通ってしまうことはありますか?
あり得ない
>>690 最小二乗法で求まる直線が測定値に対してどのようにプロットされているかググれ。
教えてください。 地球からロケットが速さ(3/5)cで出発し、お互いの時計を見比べているとします。 地球の時計が10秒、ロケットの時計が8秒経過し、さらにこのとき、 ロケットから地球を見ると6.4秒、となります。 このような解説がよくテキストでもされますが、この状況は一方で、 ロケットの時計12.5秒に対し地球の時計が10秒、さらに地球から見ると ロケットの時計は8秒、という解釈もできそうな気がします。 つまり、ロケットの時計は『8秒』と『12.5秒』の2つの選択肢があると思うのですが、 『8秒』の方を採択する根拠はどこにあるんでしょうか? ロケットは実際何秒経過しているんでしょうか?
>>693 それは相対論を分かってない
互いに自分から見た相手の時計は遅れる
万人に共通な「本当の時刻」などない
>>694 互いに遅れることはもちろんです。
で、『8秒』と『12.5秒』どちらが本当かというのが質問になります。
どちらでも良い。
>>695 地球の観測者にとって地球で10秒経過した時点での話か、
ロケットの観測者にとって地球で10秒経過した時点での話かで
結果が違うのは当たり前。どっちも本当、としか言いようがない。
>>696 そうなんでしょうか???
テキストでは8秒が採択されています。
>>697 なるほど、地球の観測者にとって地球で10秒経過した時点での話なので
8秒というわけですね。
相対論は数年前に科学雑誌の特集記事を読んだ程度の者ですが
>>694 が気になったので、はずかしながら質問です。
ロケットで飛び出したロケットマンをAとして、地球人をBとして
Aの時計が10秒進んだ時、AはBの時計が8秒進んでいるように見えたとする。
Aの立場に立ってみるとBの時計は遅れている。
逆にこの時、Bの立場に立ってみると、
Aの時計は進んでいるように見えると思うのだけれど、そうではなく、
Aの時計は遅れているように見えるんですか?
>>700 それは「本当の時間」があるという極めて常識的な、しかし誤っている前提を置いてるから
Aから見ればBが遅れているし、Bから見ればAが遅れてる
それで正しいんだ
>>700 あと、その雑誌がNewtonを指してるなら、そのあたり詳しく解説してあったと思うよ
レスありがとうございます。
よんだ雑誌はお察しの通りNewtonです。よく分かりましたねw
残念ながら今は手元にないので、よろしかったら質問を続けさせてください。
>>701 ということはロケットマンが地球に戻ってきた際、AとBが互いの時計を見せ合うと、
AはBの時計が遅れているように見えるし、
BはAの時計が遅れているように見えるんでしょうか。
一体どんな状況なのか想像できません。
>>703 「時空」という描像と「固有時」という量を学べ。
705 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/09(水) 11:52:56 ID:6yGzzo+w
猫の背中を地面に向けたまま落下させると尻尾を振りなから回転しきれいに着地するが、これを力学的に説明せよ。大学のレポートなんですが、なんとなくわかるんです、でも自信がないのでだれか模範回答としてレスしてくれませんか??
>>703 地球に戻ってくるためにはロケットはまわれ右しなくてはならない。
この運動のため地球とロケットは対等ではなくなり、戻った時点で
見せあえばロケットの時計が遅れた時刻を指している。
もっと詳しい解説が欲しければ双子のパラドックスでぐぐれ
>>705 その「なんとなくわかる」説明を書いてみ?
>>706 レスありがとうございます。
なるほど、Uターンの運動で異なってくるんですね。
双子のパラドックス、すごく面白かったです。
地球に残ったほうが方が早く年をとるんですね。
たとえばロケットの頭の部分に逆噴射ノズルがついていて、
正反対の方向に左右の運動なしで動き出した場合、
見せ合ったときの時計にずれはなさそうです。
ほかにも特別な動きをして地球に帰ってきたら、地球の方が遅れている = 自分が早く年を取る事もできそうですね。(無理かな?)
なんだか色々と興味がわいてきたのでまたNewtonでも買ってきて読んでみようと思います。
みんなレスありがと!
>>703 相対的に運動してる相手の時間が遅れるって話と、いわゆる双子のパラドックスは別物。
(まあ全くの別でもないんだけど)
とりあえず、Newton別冊で相対論の特集記事をまとめたのが簡単に入手できるから、
それ読んでじっくり自分で考えた方がいいと思う。
それで分かんないところをまたここに聞きにくればいい。
710 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/09(水) 12:25:11 ID:6yGzzo+w
体が質点の集まりだと考える 相対的な質点の角運動量の和は0であるから 今尻尾が回転するとしてその角運動量を0にするため体をその向きと逆に回転させる というのが僕が作った答えなんですけどいいですか??
>>708 >たとえばロケットの頭の部分に逆噴射ノズルがついていて、
>正反対の方向に左右の運動なしで動き出した場合、
それを指して「まわれ右」と言ったつもりだったのだが。
>見せ合ったときの時計にずれはなさそうです。
ずれます。
>>710 実際に猫がどう回っているかを見れば、その考えは間違いだということがわかる。
まず観察するところから始めたら?
>>711 噴射ノズルと逆噴射ノズルの速度差によってはありえるんじゃないですか?
行き:光速の1/10
帰り:光速の9/10
だったら見せ合い時に地球のほうが遅れていそうだし、
>>705 > 猫の背中を地面に向けたまま落下させると尻尾を振りなから回転しきれいに着地する
観察不足だな。
>>713 相対論の話で、
・地球 → ずっと慣性運動
・ロケット → 非慣性運動を含む
ということなら、地球に戻ったロケットの時計の方が必ず遅れている。
相対論をちゃんと学べば、これが初等幾何の「2点を結ぶ最短経路は直線」
と同じことだというのがわかる。
716 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/09(水) 12:57:37 ID:6yGzzo+w
すいません 全文しっかり書きます。 猫を持ち上げて背中を下にして離すと、尻尾を振り回しながら背中を上にして着地するという、これを力学的に説明せよ。(教科書引用)
710ではないのですが、猫のやることって角運動量を空中から取り出すみたいに見えますよね。 あれは不思議です。
>>713 時計を見せ合うためには、位置を共有するだけでなく、速度も共有しなければならない。
つまり、時間のズレは加速度の履歴(慣性力の体験記録)に差があるか否かで決まる。
720 :
713 :2008/07/09(水) 13:18:54 ID:???
物理の素養がないにもかかわらず付き合ってくれて感謝します
>>715 慣性は知らないのですが
・行き:光速の1/10
で、逆噴射して
・帰り:光速の9/10
で地球についた場合もロケットの方が遅れているんですか?
721 :
719 :2008/07/09(水) 13:19:46 ID:???
でも無重力空間で猫がこの動作を繰り返したら無限に角運動量が増えていくような気が・・・
>>718 > 速度も共有しなければならない。
その必要はない。すれ違う(同じ時空点を共有する)瞬間があればいい。
>>717 逆に角運動量を持っていたら着地したとたん転げてしまうわけだが。
724 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/09(水) 14:29:02 ID:goupxKgG
>>689 たしかに、ε-μが負のときは成り立ちません。
ということは、私が最初に
>e^(ε-μ/kT)でT→0(低温)のとき、e^(ε-μ/kT)
>>1 となるので、フェルミ分布の分母の+1は無視できて
で勝手にT→0としたのが間違いで、この時点では条件はまだ、e^(ε-μ/kT)
>>1 だけであり、
温度が高温なのか、低温なのかは化学ポテンシャルによって変わってくる。
計算した結果、(N/V)(h^2/2πmkT)^(3/2)<<1が出てきて
温度はT=(h^2/2πmk)(N/V)^(2/3)より高温ならば、古典近似が許される。
という温度の条件が分かるのではないか、と考えたのですが、あっていますでしょうか?
そうすると、
>>465 さんの私に対するレスは間違いではないかと思うのですが・・・。(その前の私のレスも間違っていますけど。)
725 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/09(水) 14:41:38 ID:6yGzzo+w
>>720 遅れてます。
紙の上に曲がった線を点Aから点Bまでかいたときに、線の形に応じてその長さというのが自然にあるように、
時空をいろいろ加速減速しながら事象Aから事象Bまで動いたときに、動きの形に応じてかかった時間というのが自然にあります。
紙の上で点Aから点Bまで直線をかいたときと、ぐねぐねいったときでは、直線のほうが長さは短いです。
時空のばあいもにたようなもので、地球にとまって時刻Aから時刻Bまでたったときと、地球でたった時間は B-A ですが、
時刻Aの地球上から出発して、いろいろ動き回って時刻Bに地球にもどってきたときは、うごきかたによって時刻がおくれています。
ほんとに数式でかくと、紙の上をぐねぐねまがった線の長さの式と、
時空を加速減速したときにたつ時間の式は一か所の±をのぞいてほとんど一緒です。
事象Aとか事象Bとかなんですか?点と違うんですか? 線の長さの式とかあるんですか? ってレスがくる悪寒。 人というものは分からない事の説明に分からない言葉を使われると もうさっぱりワケが分からなくなる。 他人に物事を説明する時の大原則は その人がどこまで無知なのか察して、 その人の知っている言葉を使って表現するという事。 これテストにでるよー
>>719 このリンク先の説明は、猫が猫背になった後で上半身と下半身をひねることで
角運動量0で回転している、という効果を無視しているなぁ。
>>721 最初に角運動量0ならその後はどの瞬間をとっても角運動量は0だよ。
>>728 ちゃんと書いてあると思うぞ。
>>728 そうか??図では猫の背中まっすぐなままだが。
猫がU字型になって、上半身と下半身をいっせいに回すと、上半身と下半身の角運動量
が逆向きになるので、トータル角運動量0のまま回れる、という説明はここにはないんでは?
>>697 ん、ちょっとまってください。
>地球の観測者にとって地球で10秒経過した時点での話か、
>ロケットの観測者にとって地球で10秒経過した時点での話かで
>結果が違う
それに加え、両者にとって地球が10秒経過した時点での話、
というパターンもあるのではないでしょうか?
>>731 二つの立場は違う、という話をしているのに、なんで違う立場を混ぜる話をするんだ。
そんなパターンはない。地球にとっての時間とロケットにとっての時間は違うんだから。
>>733 例えば、双子のパラドックスの典型的な解説で、
地球が10秒、ロケットが8秒、ロケットから見ると地球が6.4の場合、
『ロケットが8秒』というのは両者にとっての事実ですよね。
なので混ぜたパターンも存在することになりますよね?
>>734 「地球から見て地球が10秒の時、地球から見てロケットが8秒」
が一つのパターン。
「ロケットから見てロケットが8秒の時、ロケットから見て地球が6.4秒」
というのが一つのパターン。つまり、見る立場を固定して、二つの物体の時間を
調べました、というのが一つのパターン。
「地球から見てもロケットから見てもロケットの時間が8秒」
というのは、ロケットの時間を固定して、見る立場を二つ作ったわけだから、
上の二つ(立場を固定)とは全然違うレベルの話。混ぜたパターンとは言えない。
あのサイトの説明では便宜的に上半身・下半身に分けていますが、着地する猫の連続写真を 見ると、頭から下半身へ向かって連続的に変形させてますよね。 猫のやってることは、 慣性モーメントの小さい部分を上半身から下半身へ移動させながら捻ることだと思えるのですが、 180度向きを変えるための角加速度(前半+、後半−)はどこから借りてきたのでしょう?
>>735 ちょっと基本的な部分でわからなくなったのですが、
「地球から見て地球が10秒の時、地球から見てロケットが8秒」
この状況での『ロケットの時計の針が8秒をさしている』という現象は、地球の観測者にとって「のみ」の事実なんでしょうか?
それとも両者にとっての事実なんでしょうか?
テキストの双子の問題の解説などを見るかぎりでは、
両者にとっての事実のような感じがしてるのですが・・。
立体角dΩって何の教科書で説明されてるの?
主に電磁気学 力学でも出たりする
早い サンクス
>>730 すまぬ。
>>728 の後半しか目に入ってなかった。で、
角運動量0で回転しているということは書いてあるよと。
>>736 何が疑問なのかよくわからない。どこからも借りてくる必要ないと思うけど。
慣性モーメントの大きな部分と小さな部分を作っておいて逆向きに体を
ねじれば、モーメントの大きな部分は少ししか回らないけど小さな部分は
たくさん回る。体のねじれを戻すときは慣性モーメントの大小関係を
入れ替えておけば、最初とは違う向きに体が向いて止まる。つまり
どこからも角運動量を貸し借りせずに体の向きは変えられる。
無重力の宇宙船内で飛行士が激しく手足を動かして、宙に浮いたまま
向きを変えるのを試している動画を見たことがある。
>>737 根本的に基本がわかってないのにムリヤリ応用問題考えたって無理だよ。というわけで
>>704
>>737 ロケットの時間と地球の時間は、同じ場所の時間じゃないから見方によって変化する、
という話をしているのに「両者にとって事実」などという言葉が出てくるのが、君が
根本的に基本がわかってない証拠。
>737 「ロケットの時計の針が8秒を指している」というのは、時空のある一点において 起こっていること。しかし相対論においては時空的に離れた場所の「同時」は見方 によって変わる。 地球はその「時空のある一点」にはいないから、「地球から見て」「ロケットの時計 の針が8秒を指している」と主張するためには、「見方」を固定する必要がある。 見方を固定しないで「事実ですか?」と言われても、意味のない質問。
軸に対して体を縮めたり伸ばしたりして角速度を変化させている
猫ってすげえな。人間よりは慣性モーメントをよく理解してるっぽい。
逆に低いところだと回転しきるまでに落ちてしまうらしいです
摩擦力がある場合のラグランジアンはどうするばいいですか?
ばるす
力はスカラーではありませそ
連成振動の問題で、 x1=A/2{sin(ω1t+δ)+A'/2{sin(ω2+δ')} x2=A/2{sin(ω1t+δ)-A'/2{sin(ω2+δ')} で、初期条件がt=0でx1=A,x2=dx1/dt=dx2/dt=0のとき、A、A'、δ、δ'の値を出したいんですが、δの値(π/2)しか出ません… 他の3つをどう導出するか教えてください。
ω2のあとにtはないのか? dx1/dt dx2/dt を計算してt=0を代入で出ると思うが
>>724 絶対零度で階段関数。
高温でBoltzmann分布関数
ってのでいいんじゃないでしょうか。
ワームホールって何ですか?
長州力の入場テーマ曲
760 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 00:22:26 ID:A2J1b93t
テメェ タココラァ それ、パワーホールじゃぁ タココラァ
761 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 00:22:39 ID:/jCVCHY/
富山県では違法マフラーとか改造車乗ってる男は 喧嘩上等の証っていう地元の暗黙のルールだよ。いつでも喧嘩上等らしいけどなにか?
762 :
754 :2008/07/10(木) 00:25:16 ID:???
>>755 ω2の後にt入ります。すみません
sinδ'=A/A'になって、δ'の値が分からないんですよ…あとA'=0の場合は考えなくていいんですかね?
材質が全く同じで スケール、つまり寸法のみを1/2にした化学電池について その電圧はおおよそ元の何分の1になりますか? また、これは化学電池の種類によりませんか?
なにそのレポート問題みたいなの
>>762 t=0でdx1/dt=0とδ=π/2とA'≠0,ω2≠0から
cosδ'=0となってδ'=π/2
sinδ'=A/A'=1からA=A'
連成振動の場合はx1+x2,x1-x2で考えれば式が見やすくなる
非相対論的量子力学の一般的枠組みは ・系の状態はSchrödinger方程式に従って時間発展する規格化された状態ベクトルとして表される(状態ベクトルは時間の関数|Ψ>(t)) ・物理量はHermite演算子で表され、観測して得られる値はその固有値である ・物理量を観測してある値が観測される確率は、その固有値が属する状態空間に状態ベクトルを射影させた時のノルムの平方である ・物理量を観測した後、状態ベクトルはそうして得られた固有空間に状態ベクトルを射影させて適当に規格化し直したものに遷移する ・交換可能な物理量の完全集合の各々の固有ベクトルは正規直交基底をなす ・特に粒子の位置ベクトルは交換可能な物理量の完全集合となる ・位置に関する固有ベクトルで状態ベクトルを展開した係数は特に位置の関数、波動関数として用いられる という風に理解しています。 つまり、位置は観測可能な物理量であるのに対し、 時間は観測量ではなく時間発展のパラメタであるという、完全に非対称な形ですよね。 これを相対論的量子力学ではどのように拡張して位置と時間を対称化しているのでしょうか? 直感的に考えれば時間発展のパラメタを時間から固有時に変えればよいと思われますが、 耳学問ですとDirac方程式はそのような形をしていないですよね? そもそも、例えば時間t_1を観測し、エネルギーを観測し、その後さらに時間t_2を観測したような場合、 t_1<t_2が成り立つことが当然に期待されますが、 必ずしもそうならなければならない必然性は非相対論の枠組みの単純な拡張では見えてきませんし、 そもそも固有空間への射影、あるいは波束の収縮をどのように扱うべきか見当がつきません。 そういうわけで、相対論的量子力学の一般的な枠組みを教えていただけないでしょうか。 もし清水量子論のように明快に解説してある書籍があれば、そちらを紹介してくださっても構いません。
西島和彦 古典的だが内容絞ってあって薄いのでさっと読めるであろう
>>724 何か妙に具体的だったり妙に抽象的だったりするねえ、君の
レスは。とりあえずμが極低温では(エネルギー的に)どのような位置を
とるか、君の理解を書いてくれないか?金属と真性半導体の区別が
はっきりつくような形で。決して嫌みで書いているのではない。理解の
仕方、というものが個人個人で違うと思うので。
769 :
754 :2008/07/10(木) 01:44:40 ID:???
>>765 ありがとうございます!A'≠0としていいんですね。
770 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 03:17:15 ID:lEmkJP0v
お伺いしたい事があります。90Lのポリ袋の最大容積を教えて下さい。縦が1mで横が0.9mなので90Lになるためには1×0.9×0.1にならないといけない。つまり奥行きを10cmにした前提となる。しかし実際広げると横幅は80cmくらいになるので、 実行場所の体積は0.8m×0.9m×1m=0.72m3(720リットル)くらいである。 と考えたんですが違いますか?まったくわかりません。よろしくお願いします。
書き忘れました。 0.09m3で90Lになる。 1m×0.9m×0.1m=0.09
>しかし実際広げると横幅は の部分、横幅ではなく“奥行きは”です。
774 :
713 :2008/07/10(木) 04:03:11 ID:???
>>726 レスありがとうございます。
動くと遅れる理由についてぼんやりとですがイメージができました。
長さと時間は一見全く別の物に見えますが、それらを求める式が似ているというのは興味深いですね。
物理を勉強すればその似ている理由も分かってくるのでしょう。
>>720 についてですが、
ロケットが加速減速の動きをしているという事は、
ロケットに視点を固定した場合、逆に地球が加速減速しているという風に捕らえる事ができるんじゃないかと思いました。
(ロケットが動いているのではなく周りの全てが動いている)
そう仮定すると、地球が加速減速しているので、見せ合った時に時間が遅れるのは地球の方になるはずです。
こういう考え方(動いているのはロケットではなくロケット以外の物)は出来ないんでしょうか?
>>774 長さと時間は、全く同じというと語弊があるけど、
本質的に極めて似た取り扱いができるもの。
だから式もすごい似てくる。
ロケットに視点を固定した場合云々は、
電車が急発進した時思わず後ろに傾くけど、
電車から見て地上はこの時急加速してるにもかかわらず、
地上に立ってても体は傾かない。
このことから、この2つは非対称だと分かる。
これが双子のパラドックスの原因。
776 :
713 :2008/07/10(木) 04:19:22 ID:???
>>775 A君とB君がいて
A君は電車に乗っていて、B君はその電車が止まっているホームに立っていて、
電車が発進して、その際A君は後ろにおっとっとと傾くけれど、B君は傾かない。
だから2つ(電車と地球?)は非対称。
ということでしょうか。
非対称の持つ意味については分かりかねますが、
電車は実は止まっていてA君やB君、そして地球がいっせいに動き出したと考えてはいけないのでしょうか。
電車が動いたという事と、電車は止まっていてA君B君そして地球がいっせいに同じスピードで動きだしたという事は同じではないんでしょうか?
>>775 >だから2つ(電車と地球?)は非対称。
そういうこと。
>電車は実は止まっていてA君やB君、そして地球がいっせいに動き出したと考えてはいけないのでしょうか。
B君はともかく、A君は電車と一緒に動くことがそもそもの前提になってる。
体が傾くって表現があいまいで悪いけど、要は電車と同じように動きつつ力を受けるってこと。
とりあえず、ここで聞くより、Newton別冊でも読んで自分でゆっくり考えた方が分かるから、
まずはそうしてみてくれよ。
それでも分からないことを聞きにきてくれ。
778 :
713 :2008/07/10(木) 04:49:46 ID:???
昔 天動説は間違っていた! 地動説が正しかった! って話を聞いたときに いや、地球を中心にして見る事はできるんじゃないの。 たとえそれが太陽系の全体像を描いたときに綺麗な円状じゃなく不自然な形であろうとも。 俺が右を向いたとしても、それは俺が右を向いたんじゃなく、世界が俺を中心にぐるっと回ったんじゃないのとか。 そんなこと思って、それがどこかずっと疑問でした(す)。 そんな折の質問でした。 Newton読んでみることにします。 こんな明け方から付き合ってくれてありがとう。 おもしろかったです。
779 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 06:59:52 ID:PBSmrB/R
ニュースで、空中静止するヘリコプターを見て思ったんですが、 位置エネルギー不変のまま、ガソリンを喰いまくる。 すると、質量1kgの物体が、ヒモや支持柱も無しに、1分間空中浮遊 するために、物体自ら浮遊続けるために要するエネルギーって・・・、 どうなるのでしょうかねぇ。
>>779 ヘリコプターが消費したガソリンのエネルギーは熱と空気の運動エネルギーに変換されてる。
782 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 08:46:12 ID:J465oAz5
>>768 極低温では化学ポテンシャルはフェルミ準位の位置とあまり変わらないと思います。
フェルミ準位μ_0∝(N/V)^(2/3)なので、真性半導体だと金属のときより
小さくなる(左側に移る)のではないでしょうか。
【こんな仮説はどう?】 物質量子化転送法 ⇒ 時空間移動が可能 A から B へ到達したら、B に転送受信端末装置を設置する。 以後、何等支障もなく遠距離ワープが可能。
>>784 そんな大昔からあるアイデアを「思いついたぼくちゃんえらい?」みたいに書かれても。
実行場所の体積 って何を実行するんだ
>>785 だから、恐竜時代からあるんですよ。
といいたいんだが。・・・・・・・ん?
コテハンにロクなのはいないというのは大昔からある真実
789 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 10:56:28 ID:q7BMyHHK
>>779 確かに最終的には熱エネルギーになるけど、
「空中静止」に要する理論的エネルギー値って、
どう求めるんだろうか?
物理学の盲点では?
>>789 物理学の盲点ではなく、おまいの理解不足。
理解不足以前に物理とは何かを理解していない。
理解不足以前にメコスジとは何かを理解していない。
794 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 11:45:16 ID:q7BMyHHK
>>790 >>791 何だ〜っ。こいつら偉そうに知ったか顔で、
理論値の求め方結局知らないじゃん。
まさに、低能かつ卑劣な大学教授によくあるタイプw。
タヒね!偉そうに物理を語るな。ボケカスが!
空中停止するには重力とつりあう上向きの力が必要 流体力学的に見ると空中停止のほうが前に進みながら浮いているほうが効率がいい
幸い、卑劣な大学教授には会ったことないな。無能な大学教授なら(ry
797 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 12:37:59 ID:q7BMyHHK
問題1 質量mkgのヘリコプターが空中静止するために、必要なエネルギー [J/s]を求めよ。なお、重力加速度をgとする。 問題2 質量Mのロケットが、鉛直下方へのジェット噴射の結果、上昇も落下 もせずに、空中静止した。この場合の噴射エネルギー[J/s]を求めよ。 重力加速度はgとする。
>>797 空気の密度とか、ローターの出来とかにすごいよるんだけど。
質量が空気より軽かったら、むしろ浮き上がるのを抑えないといけないわけだし
802 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 13:01:32 ID:q7BMyHHK
>空気の密度とか、ローターの出来とかにすごいよるんだけど。
そうか、じゃぁ、空気密度をρ[kg/m**2]として、ロータなど
の機械部品の摩擦等は無視して効率は100%とし、
ヘリやロケットの容積は1[m***3]とする。
で・・・
>>797 解けるべ?
>>802 ローターの形にもすごいよるんだけど。たとえば羽の角度が水平だったらだめでしょ。全く形がおなじローターなら同じ揚力がでるかもしれないけど、
そのローターの質量分布によって回すのにかかる力は全然ちがってくるし。
必要なエネルギーじゃなくパワー(仕事率)ね 1) P=mgv/FOM v:誘導速度、FOM:FigureOgMerit 2) P=mgV/2 V:排気速度
みんな、そんなに飛行船を嫌うなよ。エネルギーゼロだぜ?浮くだけなら。 あっ。ほら。すねてあっちいっちゃった。
806 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 13:36:14 ID:q7BMyHHK
>>797 すると、ヘリコプターの空中浮遊って、単純な理論式で説明出来ないのかーっ!
では、地上ではなく、月面上にしましょう。
月面上で、一定の高さで、質量1kgの物体が静止し、鉛直下方にジェット噴射
する場合のエネルギー[J/s]は? 月面の重力加速度をgとして。
>>806 それも噴射速度、単位時間あたりの噴射量による。
単純じゃない。
>>806 固体を「噴射」するなら速度0でいいからエネルギーイラネ。
ま、その固体は「台」とか、形状によっては「机」などとも
呼ばれることになるが、まぁ気にするな。
810 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 15:47:52 ID:itLfQH8M
もし相対論や量子力学、熱・統計などすべてがひとつに統一され 4つの力もひとつにまとめられどんな実験でもうまく説明ができる 究極の理論ができたあと研究者、主に理論系はどうなるのでしょうか? あとは意味づけや解釈、数学のモデルとしての対象などで生き延びるしかないですか?
>>810 ニュートンが運動の法則を定式化してから相対論が出てくるまで、天体物理学者は遊んでたのか?
だいたい『究極』だなんてどうして判断できるんだ?
なんで、ヘリのように空中に浮くのにエネルギーが要るのに 台の上の物体はエネルギーが要らないのだ
重力がある場合 真空中ではヘリは飛べない 真空中ではストレートは投げられない 真空中では人間は生活できない
究極っての最終的って意味で使いました できてすぐはさまざまな実験や考察がされるし 理論自体においても解析的に解けるか? 解けない場合はどう近似すればいいかあるいはいい代数的手法はないか 何らかの条件をつけた場合の振る舞いはどうかなど考えるから すぐにどうこうなるわけじゃないけど 究極っての最終的って意味で使いました できてすぐはさまざまな実験や考察がされるでしょうが いろいろと出尽くし、実験も理論と矛盾する結果も得られず たとえば巨視的スケールで光速より非常に遅い場合において ニュートン力学を今の時代疑う人は研究者に限らずほとんどいないと思うけど それ同じようなところまできたとき物理学を学ぼうと思う人自体はそう減らないと思うが いまさら微積を研究しようと思う人がいないように理論系の研究者となろうとする人は減るのではないだろうか? 研究しようにもテーマが思いつかないのではないだろうか? あとは応用、工学、数学方面に進むのが多くなる それは生物、化学を発展させるか
どういう意味で究極かっていうのを、 量子論のように記述にそれ自身の極限を必要とせず、 繰り込みのようなある種「ズル」もなく、 すべての相互作用を統一し、 さらに任意の巨視的系の挙動を説明できる理論体系ができれば、 確かに物理はやることなくなるかもね まあ、量子重力の完成は言わずもがな、 観測問題も非平衡系の一般論も未解決な現状からすると、 あと100年は物理学者の仕事はなくならないと思うよ
いや俺が完成させるから将来や職を失うやつが多く出るな ごめんけどお前らもちゃんと将来考えたほうがいいよ 俺はノーベル賞の賞金でしばらく暮らせるし その後は数学やりながらのんびり暮らしていくけどな まああと5年は猶予あるけどな
>>816 楽しみにしておくぜ!
今のうちに名前を教えてくれよ!
吾輩は猫である 名前はまだない トンネルを抜けるとそこは
819 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 20:27:20 ID:+nQEo9o4
ハイゼンベルグの運動方程式って、実際にはどういうところで使われるのですか? 殆どの教科書では、シュレディンガー表示が主で、ハイゼンベルグ表示はオマケみたいな扱いです。 たしかに、古典力学と似ていて、わかりやすくはあるのですが、別になくても困らないような・・・。
>>819 量子光学とか
状態を知りたいんじゃなくて期待値だけ分かればいいときなどの状況では計算がとても楽、
特に期待値の運動方程式は古典論とすぐに対応付けられる
>>819 場の理論だと、ほとんどハイゼンベルグ表示しか使わない(それか、経路積分)。
シュレーディンガー表示だと汎関数微分方程式になってしまって
どうにもならないので(ちゃんと定義されてるのかすら怪しい)。
場の理論といっても、量子光学のようにある特定のモードをピックアップすれば、
基本的に量子力学と同じなので、この場合はシュレーディンガー表示の方が慣れてる分
イメージし易い、ってくらい。
822 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/10(木) 22:47:24 ID:gxt3IfID
>>820 >>821 ありがとうございます!
なんか場の理論って聞いてワクワクしてきました。
余談ですけど、ハイゼンベルグが行列力学を作ったっていいますが
ハイゼンベルグ形式と行列力学って別のものですよね?
シュレディンガー表示でも摂動法とかで行列つかいますけど
あれが行列力学ですか?
つ [相互作用表示]
質問 冷風扇を使っています。電気代が安いと言う事が魅力なのですが、 冷凍庫で毎日氷2リットルを作って入れます。 これらのコストを考慮しても安いのでしょうか? すれ違いでしょうか?
>>767 紹介ありがとうございます。
ですが、今日大学の図書館でDirac方程式のあたりを眺めてみたんですが、
最初から波動関数(つまり1粒子の位置と時間を基底とした展開係数?)ありきで話が進み、
そのほかの交換可能な物理量の完全集合で状態ベクトルを展開したり(例えば非相対論でいう運動量表示など)といった話が載っていません。
そもそもDirac方程式は一粒子の挙動を表す方程式と理解していますが、
系全体の「時間発展」を記述する基礎方程式が一体何になるのかもよく分かりませんし、
(非相対論的量子論なら、各粒子の位置なり運動量なりで状態ベクトルを展開してSchrödinger方程式を解くだけですよね)
観測の話に至っては今のところ全く見つかりません。
昨日は説明が不足していて申し訳ありませんが、
今探しているのは、位置や時間を特別視しない一般的な枠組みに関する書籍です。
もう少しこの本を読み込んでからほかの書籍に移るべきなのでしょうか?
散乱等を理解することが相対論的量子論の一般的枠組みを理解するのに役立つようにはあまり思えないのですが……
共立物理学講座15 「相対論的量子力学」 森田 正人, 森田 玲子 著 共立出版
>>825 突込みどころ満載な感じですが
一粒子系 / 相互作用の無い多粒子系 / 相互作用のある多粒子系 / 場の理論
について整理するといいと思う
あと共変なDirac方程式が位置や時間を特別視しない一般的な枠組みに見えないようだと
何を読んでもわからないでしょう
運動量表示も見落としているようですし
>>825 朝永先生の超多時間理論とか趣味に合うんじゃないかな。
でも教科書にはふつう載ってないけど。
>>826 >>829 ありがとうございます、明日探してみます。
>>828 >一粒子系 / 相互作用の無い多粒子系 / 相互作用のある多粒子系 / 場の理論
>について整理するといいと思う
ということですが、これは相対論的量子力学についてですよね?
全くこの分野については手をつけてないのですが、
正直、非相対論的量子力学は一般の教科書を読んでもなかなか納得できなくて、
清水さんの本でようやく腑に落ちたので、
できれば相対論的量子力学もあのように最大限に抽象化した枠組みからスタートする本が欲しいのですが、
やはり現状では一般の本で地道に勉強するのがよいのでしょうか?
Dirac方程式に関してですが、一般には [ γ^μ( iħ∂_μ - eA_μ ) + mc ] ψ(t,x,y,z) = 0 を指してDirac方程式といいますよね?
これに関して、書籍は今手元にないのですがしばらく考えてみたところ、
相対論的解析力学において、4元位置ベクトルの固有時微分を「速度」とし、
Lagrangianの「速度」微分を「運動量」として得られた"Hamiltonian"が確か恒等的に0になるのを思い出しました。
Dirac方程式というのはそのアナロジーで考えればよいのでしょうか?
831 :
続き :2008/07/11(金) 01:54:35 ID:???
今のところ、なるべく位置を特別視しない枠組みとして(演算子は例えばx~のように表記)、 ・系の状態は「ベクトル」|ψ>で表される(Hilbert空間をHとすると|ψ>∈H^4) ・系の状態「ベクトル」|ψ>は"Hamiltonian" H~について、Dirac方程式H~|ψ>=0 を満たす (従って非相対論的量子力学のように状態「ベクトル」が時間発展するという描像ではなく、系が与えられればそれに応じて一意に状態「ベクトル」が定まるという描像) ・物理量O~を観測した際に得られる4元確率流束密度は<ψ|O~γ^μ|ψ>で得られる ・従って物理量を観測した時にある固有値が得られる確率は、|ψ>の時間成分をそれが属する固有空間に射影したノルム ・4元位置x^μと4元運動量p_μは [ x~^μ, p~_μ ] = iħ を満たす演算子として正準量子化される ・"Hamiltonian"は特に4元位置演算子と4元運動量演算子を用いて H~ = γ^μ ( p~_μ - eA~_μ ) + mc と表せる、ただし A~_μ = A_μ( x~ ) というものが見えてきて、それなりに尤もらしいような気はします。 ところが、この枠組みの中で、時間は位置と同じく観測量となります。 しかし、物理量の観測以前と以後では、非相対論的量子力学によれば明らかに系は非ユニタリ発展をしているはずです。 これを上手くこの枠組みで記述する気がしないのですが、ということはこの枠組みはやはり誤っているということですよね? Bornの射影の原理に該当する枠組みを理解できないと、やはり相対論的量子論は理解できないのでしょうか?
うーん、抽象化したい気持ちはよく分かるし俺も昔そうだったけど 記述対象の具体性がもうちょっとあってもいいかなあ、というのが感想。 電子場と光子場、あとそれらの相互作用があくまで基本と思う。 で観測のほうだけど、非ユニタリになるのは部分系だけ考えているからで測定器も含めればユニタリだし 今だと射影仮説に関する研究がたくさんあるので 非相対論的な観測過程をもうちょっと緻密に勉強して見ては。
>>831 相対論的量子力学は、一粒子系だとうまくいかないことが知られてるので、
とりあえず場の理論を勉強してください。
相対論的にするとかならず粒子反粒子の生成消滅がおこるので。
第二量子化とか生成消滅演算子とか知ってますか?
あと、ハイゼンベルク表示とシュレーディンガー表示はわかりますか?
シュレーディンガー表示は基本的に時間を特別視するので相対論化するのは難しい(がんばると多時間理論になる)ので、ハイゼンベルク表示を普通つかいます。
そこまでやると、位置も時間もオペレータとしての物理量じゃなくなります。
そもそも粒子が生成消滅するので、「ある粒子の位置」というのが意味を持たなくなるので。
非相対論的量子力学だと、粒子が生成したり消滅したりしないので、ある粒子の発展を追い掛けることにいみがあって、それの位置にも物理量として意味があるんですけど。
存在するオペレータは、たとえば、
古典的な数 x, t に依存するオペレータ N(t,x) で、
<ψ| N(t,x) |ψ>
とすると、時刻 t 場所 x に粒子がいくつあるかがわかる、というものです。
こうしておくと、位置も時間も観測量でなくなって対称になります。
tst
>>832 ありがとうございます。
量子測定についても疎いので、いつか勉強したいと思ってはいます。
測定器と系とを合わせてみた系では当然ユニタリ的に発展することが期待されますが、
http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/archive/MathSci469 (2002).pdfの4.2を読む感じでは、
どうやら射影仮説を用いなければ結局波束の収縮を説明できず、
結局は射影を行う、つまり非ユニタリの発展を仮定しないと事象を説明できないというように理解していますが、
これに関して最近新たな知見が得られたということでしょうか?
>>833 ありがとうございます。
Heisenberg表現は時間発展演算子を用いてユニタリ変換(Fourier変換)をすることで、
Schrödinger表現において状態ベクトルが担っている時間発展を演算子に押し付けたものですよね。
その結果、系が定まれば状態ベクトルが定まるということで、
確かに相対論的記述と親和性は高そうです。
ただ、気になるのはDirac方程式がSchrödinger方程式の拡張として導出されたものなので、
ずっと自分自身、当然Schrödinger表現だろうと思い込んでいました。
実際、Schrödinger表現では状態ベクトルやその展開係数(波動関数)についてを、
基礎方程式であるSchrödinger方程式が記述しますが、
Heisenberg表現では基礎方程式は状態ベクトルには全く関与せず、
演算子の時間発展を記述するHeisenberg方程式が基礎方程式となりますが、
Dirac方程式は演算子の時間発展(相対論的に言えば+空間伝播?)を記述するというよりは、
状態の時間発展+空間伝播を記述しているように読めます。
そのあたりはどういうことになっているのでしょうか?
また、そもそもDirac方程式に出てくる"ψ"は位置と時間の固有ベクトルで状態ベクトルを展開した係数だと思っていたのですが、
そもそも位置も時間も観測量ではないということなら、この4元ベクトルψとは一体何者なのかが気になります。
あとは、位置も時間も観測量でないということは、正準量子化の手法がとれないということですよね?
加えて、一粒子に関する考察が意味を成さないということは、
非相対論的量子力学のように-iħ∂_μを運動量・エネルギー演算子とみることはできないということでしょうか?
また、位置が観測量ではなくなることからすると、
位置と運動量の不確定性関係は非相対論のように、量子論の枠組みと交換関係から自然に導出されるものではなく、
非相対論のエネルギーと時間の不確定性関係と同じような扱いになるのでしょうか?
自分自身混乱しているせいで、質問が多くなってしまって申し訳ありませんが、
できる範囲でお答えいただければ幸いです。
>>835 > どうやら射影仮説を用いなければ結局波束の収縮を説明できず、
> 結局は射影を行う、つまり非ユニタリの発展を仮定しないと事象を説明できないというように理解していますが、
それが標準的な立場
>>832 の後半は飛ばしすぎ
>>836 > また、そもそもDirac方程式に出てくる"ψ"は位置と時間の固有ベクトルで状態ベクトルを展開した係数だと思っていたのですが、
> そもそも位置も時間も観測量ではないということなら、この4元ベクトルψとは一体何者なのかが気になります。
ディラック方程式のψは状態ベクトルの係数ではない
(ψ(x)=<x|ψ> と考えることはできない)
あと、ψは相対論的4元ベクトルじゃなくて、スピノル
場の理論をこれから勉強するなら、とりあえずは、
ディラック方程式はマックスウェル方程式と同じような
古典場を記述する方程式と考えておいたほうがいい。
場の理論と1粒子系(or 多粒子系)の量子力学の関係は、
場の量子化をやってから振り返って考えてみれば分かる。
>>836 >ただ、気になるのはDirac方程式がSchroedinger方程式の拡張として導出されたものなので、
歴史的に Dirac がどう導出したかというとそうですが、
>また、そもそもDirac方程式に出てくるψは位置と時間の固有ベクトルで状態ベクトルを展開した係数だと思っていたのですが、
というのは現在は全然解釈が違います。
ノーテーションが良くなくて、量子力学の状態ベクトルもディラック場もψで書くのがあなたを混乱させているんでしょうが、普通の相対論的場の理論での解釈では、
ディラックの ψ(t,x) は t, x という古典的数でパラメタつけられたオペレータであって、
確率振幅では全くありません。
ディラック場の量子化を学ぶより、先に Maxwell 場の量子化を勉強したほうがあなたには混乱が少ないとおもいます。そちらのばあいも、四成分の場 A_μ (t,x) があって、
Maxwell 方程式をみたすわけですけど、A_μ が t,x にある確率振幅なわけではないです。
古典的には単にそれはその点でのポテンシャル、電場磁場です。
ディラック場のφの各成分もそういうものです。
>あとは、位置も時間も観測量でないということは、正準量子化の手法がとれないということですよね?
これも違います。正準量子化は、単にある運動方程式が古典解析力学の枠組みにのったら、
そこでポアソン括弧を交換子に変えなさいということです。べつにそこには位置も時間もいりません。
やはり実例としては、Maxwell 方程式の量子化を勉強するのがよいです。
そのばあいも、x,t はあくまで時空の場所を指定するパラメタに過ぎなくて、
力学的変数は A_μ(t,x) であって、位置も時間も普通の量子力学の意味でのオブザーバブルではないです。
このばあいは量子化すると各点 x 毎に (d/dt) A_i(x) と A_i(x) が正準共役のペアになる無限自由度系になりますが
べつに普通に量子化できます。
>>838 ありがとうございます。
場の理論については、生成消滅が調和振動子のアナロジーで考えられるという程度しか知らないので、
夏休みにゆっくり勉強してみようと思います。
ここでは"ψ"は「場の量子論」という名の通り、場として表されるということでしょうか。
そうすると差し当たって、4元電流密度に関する解釈は納得できます。
ただ、相対論的量子力学に状態ベクトルという概念が全く存在しないわけではないですよね?
例えば、非相対論的量子力学では何も位置を変数に取らなくても、
必要に応じて運動量を変数にとったり、あるいはL^2とL_zを変数にとったり、
そのように交換可能な物理量の完全集合を適宜変数に選べるような一般的枠組みが存在しますが、
相対論的量子力学では必要に応じてψの変数を運動量・エネルギーにとったり、
あるいは4元角運動量から作られる適当な量をとったりすることが許される枠組みは存在するのでしょうか?
また、もし存在するとすれば、
非相対論的量子力学ではそれらは状態ベクトルの基底をユニタリ変換するという形で簡単に係数が変換できますが、
相対論的量子力学ではそれは難しいのでしょうか?
>>840 もちろん状態ベクトルはありますし、位置表示/運動量表示に相当することもあって単にユニタリ変換です。
でも「ψの変数を運動量、エネルギーにとったり」というのはちょっと無理です。
運動量、エネルギーだけだったら数が四つぐらいだから自由度の量が少なすぎます。
多粒子系の波動関数でさえ、
ψ(ひとつめの粒子の位置、ふたつめの粒子の位置、... Nつめの粒子の位置)
というすごい沢山変数がある関数でしょ。
相対論的場の理論になると、粒子の生成消滅があるので、波動関数には無限個変数があることになります。
相対論的量子論の波動関数はこういうものすごいものなので、
普通なるべく波動関数を扱わなくていいような定式化をつかいます。
とにかく、あなたはまず多粒子系の量子力学を勉強しないとだめです。
842 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/11(金) 14:11:23 ID:HO0mPpUS
おいおい、ここのスレは、大学受験レベルの物理だろ!? 機械工学科に進んで、量子力学とかの勉強をしていない俺達の素朴な 疑問に答えてくれよー。 >なんで、ヘリのように空中に浮くのにエネルギーが要るのに >台の上の物体はエネルギーが要らないのだ とか、音波や地震波のエネルギーEは、E∝f**2 の関係が成立するのに、 光波(電磁波)の場合、高校の電子分野では、E∝f*1 の関係が成立する、 のは何故か?とか。
848 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/11(金) 16:31:00 ID:HO0mPpUS
>>846 物理と何の関係も無いが…、こんなアフォな逮捕って、有り得えー!
849 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/11(金) 18:05:26 ID:LQYp7NI0
ビオバザールの法則って実験結果だけから(クーロンの法則みたいに)出されたのですか?
>なんで、ヘリのように空中に浮くのにエネルギーが要るのに >台の上の物体はエネルギーが要らないのだ これは量子力学か?機械工学科にいったのにニュートン力学は勉強しなかったのか? ヘリコプターは空気をたくさん動かすからエネルギーが要るんだろ。 浮くのはその結果に過ぎん。
851 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/11(金) 21:33:19 ID:Bp9cDq63
電磁気学で、物質中の電磁気というのが出てきますが この物質というのは、伝導率σで場合わけした 誘電体(σ=0)、導体(σ≠0)、完全導体(σ=∞)で全てですか? 物質の性質を表す量は、ε、μ、σの3つと考えて差し支えないでしょうか?
>>851 異方性の物質では、εもμもσもテンソルになるよ。
実験に関して質問があります 値をプロットし直線の近似式を計算し、最後に理論値と比較して誤差を%で表すんですが、誤差を%で表す式がわかりませんorz どうやって計算するのか教えてください
854 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/11(金) 23:13:47 ID:XJvcAw9v
ナイルワニのようにもしアゴの力が2200kgあれば、一般人でもボクシング世界ヘビー級チャンピオンの、パンチをアゴにくらっても耐えることができますか?
>>853 |測定値-理論値| / 理論値 *100
でダメなのか?
>>854 あごの力とは別だろうな
しかしそれだけ筋肉があれば耐えられるんじゃね?
あごを殴った場合衝撃が脳に伝わりやすいから脳震盪起こして気絶しやすいんだけど
それを防げたらいいわけだから
>>855 ありがとうござます!!たぶんおkです!
先生もTAもなんも教えてくれないんで調べてたら標準誤差が出てきて、
偏微分が出てきてカオスになってきて・・・orz
ありがとうございました
858 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/11(金) 23:53:04 ID:XJvcAw9v
>>856 やはり噛む力が強いとパンチが当たった時の衝撃が脳にも伝わりにくいんでしょうか?
世界ヘビー級チャンピオンのパンチとなると、車が衝突するような衝撃でしょうね…
>>857 誤差計算も知らずに実験やってどうすんだろな
まだ1年なんで・・・。 理論的な説明は最初の3階だけで終わっちゃったんすよね・・・ 教わったのは最小二乗法だけでつ><
861 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 00:07:37 ID:zck2qswC
レーダー 特にミリ波レーダーに関して質問する場合はどんな板に質問すればいいですか? ぐぐったり、図書館本屋で書籍見まくったけど どうにも解らない 些細なヒントでも良いです、助けてください
エ
863 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 01:14:17 ID:00hTsRYd
仮に光速を超えられるとして、 地球から光速以上のスピードで遠ざかっていったら、 地球での出来ことは巻き戻しに見えるの?
見えないだろ。お前そんなに目良いのか?
>>859 禿同
853を批判するわけでなく、教官をね。
ちなみに、最小自乗法でズレを議論するならR^2を見よ
866 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 01:27:00 ID:00hTsRYd
言われると思った、視力は無視できるものとしてくれ
>>864 激しくワロタ
>>863 一応、計算上はそうなる・・・
が、因果律が壊れるからありえない
∴光速を超えたスピードは出せない
という論理になる。
ただし、因果律が成り立つというのはある種公理
だから、もしかすると、もしかするかもねw
868 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 01:33:18 ID:00hTsRYd
因果律って言うけど、光が目に入る順番が光速を超えることで光を追い越して逆になるから、 因果律は関係ないんじゃないのか。 ただ「巻き戻し」に見えるだけで。
>>867 ,863
光速を超えられる世界なんだから、その世界は相対論とは別の物理法則が成り立っている
わけで、相対論的因果律を気にする必要もない。そんな世界ならもっと速い通信手段があ
るはずだから、巻き戻しにならないように見えるテレビも作れるんじゃないか。
>>868 あーなるほど。確かに因果律は守られるね。
巻き戻しと、過去に戻るを同義に考えてたorz
871 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 02:01:49 ID:00hTsRYd
>>871 わかりやすく、太陽から1光年の距離からスタートしよう。
ここで見える太陽は1年前の姿。これは理解できるっしょ?
次に1分後に2光年の距離にいたとしよう。(光速超えてるでしょ)
このとき、見える太陽は2年前のもの。
つまり1分時間が進んだとき、太陽の姿は1年前になる。
1分進んでいる間に、太陽は1年前に戻っていく
つまり巻き戻しになっていく。
でも、時間自体は1分進んでいるのだから、因果律は壊れていない
>>858 人が頸椎を持つ限り、ムリ。あごの力じゃなく、首の太さを見るべし。
874 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 04:05:02 ID:4TOEzyvC
質問です うんこ(200g〜300g)を光速でケツから出すと 想像を絶する衝撃波が出て地球が壊れると聞いたのですが、 小豆(2〜3g)を光速でケツから出すとどれほどの衝撃波が出るのですか? スレ違いだったらすいません
875 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 05:08:57 ID:47IWnrtr
>>873 では北極熊みたいに首が太い動物なら、世界ヘビー級チャンピオンのパンチの衝撃に耐えられますか?
877 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 09:01:14 ID:uJbmWl23
>>874 うんこっても、ゲル状の下痢便や、スティック型もあるため、
非常に難しいが、仮に、うずらの卵サイズ(0.005kg)と仮定しよう。
運動量、運動エネルギー、どっちをとっても、光速であれば、
まずはウンカーが、ロケットのように飛び出すだろう。
>>871 現実世界とは違うので物理を用いて予測する事はできない。
以上
光学でよく言われるレーザーの「コヒーレンス長」は 「レーザー光から発せられた光の波長の域が微小にでも幅を持っていれば、空間を電波する際の散乱強度などの違いにより、ある程度の距離以上は コヒーレンスが低くなる」 って解釈で良いのですか?
>>878 現実世界とは違う法則が成り立つ世界を設定して、その世界の物理を考察することはできるでしょ。そういうのは普通SFとかファンタジーとか呼ぶわけだけど。
>>880 範疇が定かでないと「何でもアリアリ」となってしまう。
それは思考停止状態と何ら変わらない。
882 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 18:32:15 ID:H9YjZcJ3
cgs単位系では4πε0=1となるのは何故なんでしょうか。 cgs単位系というのはただ単に長さ[cm]質量[g]時間[s]という単位を使うという意味ではないのですか?
質問です。 点群の問題を出題されましrた。 Πu×Πu=Δg+Σu+ を可約表現から既約表現に変換することによって導けという問題です。 教科書を見ましたが、私は有機化学専攻なので全くわかりません。 よろしくお願いします。
885 :
884 :2008/07/12(土) 20:05:43 ID:???
すみません。 Πu × Πu = Δg + Σu+ です。 よろしくお願いします。
886 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 20:58:42 ID:gGiCdYgx
>>884 =885 両方とも文字化けしてるみたいだが。具体的に
群の名前書けない?(3次対称群とか、四面体の対称群とか...)
887 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 21:40:12 ID:6SjAaUhG
>>886 文字化けすみません。
この問題は、アセチレンについての問題なので、群もアセチレンについてもの
だと思います。
式を文字化けしないように半角で書くと
pai u * pai u = deruta g + siguma u+
になります。
お手数おかけします。
出題した人に 教科書を見ましたが、私は有機化学専攻なので全くわかりません。 って言えば解決
889 :
884 :2008/07/12(土) 22:03:51 ID:???
群とかなら数学科の方が詳しそうだな。 勿論、物性を深くやりこんでる人や、 素粒子系の人は分かるだろうけど。
>>887 式の中のそれぞれの記号が何を表しているかくらい書かないと出題者以外解説できまい。
892 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/12(土) 22:24:21 ID:iW9IfENG
>>884 岩波から出てる
物理と化学のための群論つう本をめくってみるべし
藤永って先生の書いた本
893 :
892 :2008/07/12(土) 22:25:21 ID:iW9IfENG
化学や物理のためのやさしい群論入門 だった
894 :
884 :2008/07/12(土) 22:29:01 ID:???
>>839 どうも、レス遅くなってすいません。
ポテンシャルが放射ゲージを満たす時の自由電磁場の量子化に関しては、
小教程の該当の箇所を読んである程度かじったつもりです。
Aを級数展開した時の係数c_kを用いて、
q_k = √(2/ω) Re c_k, p_k = √(2ω) Im c_k とし、あとは適当に生成消滅演算子で記述できるのですね。
正準量子化とは、正規直交基底で正準方程式を満たす組み合わせを[q, p] = iħを満たす演算子で置き換えろという意味で使っていました。
ということは、同様にψを級数展開(本当に自由粒子の場合はFourier変換?)した際の係数を用いて、
同様に「座標」q_k、「運動量」p_kを作り、[q_k, p_l] = iħδ_{kl}を満たすような演算子とすればよいということでしょうか。
こうすれば確かにψは演算子になります。
しかし、Dirac方程式ではψ^†ψ =ρ と、あたかも非相対論的量子力学の波動関数のようにψが使われており、
どうもこの描像と合致しません。
>>841 ありがとうございます。
相対論的量子力学の本質的枠組みは非相対論的のものと本質的に異なることが少し分かってきました。
しかし、多粒子系の量子力学では、粒子の生成消滅がない限り、
交換可能な物理量の完全集合がrからr_1, ... r_kに変わり、それに伴ってHamiltonianの形も変わって、
さらにr_iとr_jの互換に対して状態ベクトルに制限が加わるだけで、
枠組みの本質としては全く変更を受けないというように思うのですが。
もういいって
>>895 >しかし、Dirac方程式ではψ^†ψ =ρ と、あたかも非相対論的量子力学の波動関数のようにψが使われており、
>どうもこの描像と合致しません。
使ってないです。ρ(t,x) は 確率密度じゃなくて、
時刻 t 場所 x にある電子の密度-陽電子の密度をあらわす観測可能量です。
ていうかψ†ψ=ρ という観測可能量をつかうのは、相対論的場の理論に特有の話じゃなくて、
多粒子系の量子力学を第二量子化してやるばあいは非相対論的場の理論でも全く同じです。
というわけでフォック空間というものを勉強してから出直してきてください。
あと、つけくわえておくなら、Dirac 方程式のψを、一粒子波動関数確率密度の相対論化だと 「近似的に」おもって計算する枠組みもあって、相対論的量子力学の古い本を読むとそちらが 書いてあることがあるかもしれませんが、その枠組みは 普通の量子力学の非常に一般的な枠組みのような一般化には耐えません。 あくまでほんとの枠組みとして場の量子論があって、それの適切な近似として出てくるものです。 いったい何の本で Dirac 方程式勉強してるんですか?あなたにはその本はむいてないと思う。
899 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 00:39:33 ID:3NP0AylD
60年以上前に広島に落とされた原爆の温度は100万度以上だそうですが、現代の技術で作った 原爆の温度は、何度くらいですか?
>>898 相対論的量子力学はほとんど勉強してなくて、
たぶん非相対論的量子力学と特殊相対論を分かってれば、
簡単に相対論的に量子力学への拡張も理解できるだろうと思ってこのスレに聞いたわけです。
どうもそんなに簡単でもなく、真面目に場の理論を勉強しないといけないようですね。
そういうわけで、相対論的量子力学に特化した書籍は持ってないので、
今持ってる小教程の該当箇所を開いてます。
とはいえ、小教程の非相対論的理論の箇所も全部読んだわけではありませんが。
>>900 >どうもそんなに簡単でもなく、真面目に場の理論を勉強しないといけないようですね。
そうです。一粒子量子力学の相対論化というのは存在しません。地道に頑張ってね。学問に王道なしです。
摩擦があり(動摩擦係数μ)角度がθの坂で質量mのボールを転がして、高さh・初速v'の時と高さ0・初速vの時のボールの持つ力学的エネルギーの等値を示す式なんですが、 1/2mv^2=1/2mv'^2+mgh−μmgh/tanθ となる意味がわかりません。 どなたか解説お願いします。
>>903 多分ボールは転がらずに滑っているんだろう。
>摩擦があり(動摩擦係数μ)角度がθの坂で質量mのボールを『転がし』て だとそんな式にならんと思うが・・・
力学的エネルギー保存の法則は理解しているんですが、tanを使うあたりがいまいち掴めません。 テストが近いんで勉強してるんですが、解説が一切ないクソ教材なので、どうにもなりません
つうかどう見ても
>>903 問題の記述がおかしいん(ないし不正確)だよ。
元々クソ問題なのか質問者のせいなのか知らんが。
「初速」という言葉の意味も変だしね。
すんません。私がバカでした。 諦めて自分で解きます
914 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 03:30:34 ID:mvTfSxa/
プランクの式より熱輻射における フォトン数の分布:<n>^n/(1+<n>)^1+nを導けという問題が出ましたが そもそもプランクの式と分布の関係が分からなくてどうとっついていいか分かりません。 なんかいい本ありますか?
>>899 当時は原爆と水爆という区別がされていたが、現代では核兵器というくくりになってる。
前者は比較的小型の、核分裂だけを用いる(北朝鮮が開発した)タイプで、これは今でも広島程度。
現代の大型核兵器は、原爆→水爆→原爆と爆発させるので、中心部の温度は2億度ぐらい。
軍オタじゃないからね、俺。
916 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 08:24:22 ID:/gm0Qjek
シュヴァルツシルト半径について質問です。 シュヴァルツシルト半径というのは、ブラックホールからの強力な重力によって抜け出せない領域のことなのでしょうか? この領域が形成される速度は重力が伝わる速度と同じですか?
>この領域が形成される速度 超新星爆発の芯がシュヴァルツシルト半径まで落ち込む速度 のことを言っているのか? それなら重力による落下だから後者よりは遅い。 重力が伝わる速度は光速度と同じということになっている。
918 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 09:36:26 ID:/gm0Qjek
>>917 すいません。なぜこんな質問をしたかというと、ある本にこんなことが書いてあったからです。
質量が1.7×10の27乗倍の物体だとシュヴァルツシルト半径は約500兆光年で宇宙を飲み込んでしまう。
全宇宙がこの物体に落ちていくどころか、とっくに飲み込まれている。
でも、これだと重力が伝わる速度を無視しているのではないか?
正しくはシュヴァルツシルト半径は光速度で500兆光年まで広がるのではないのでしょうか?
勘違いなら申し訳ありませんが、とっくに全宇宙が飲み込まれているというのは間違いだと思うのですが、どうでしょうか?
>>918 >質量が1.7×10の27乗倍の物体
これは何?その時点で意味不明。
>>918 君はもしかして、突然空中に1.7×10の27乗倍(何のかは知らんが)が出現して、そこから
シュバルツシュルト半径が広がっていくというイメージを持っているのか??
そんなことありえないだろう。実際にブラックホールができる時は、質量がぎゅうううううっと
凝集してできる。
だから、ブラックホールができる前から重力はある。質量が凝集していくに従って、
物体の半径がシュバルツシュルト半径より小さくなった時にブラックホールになるだけ。
↑暗黒怪獣の質量ですw
500兆光年の重力半径から逆算すると、質量は 1.6*10^27太陽質量 太陽質量の 1.7*10^27倍と言いたいらしい
なるほど。存在するためには宇宙は飲み込まれていなければいけないわけか
閉じた宇宙の話だろ
925 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 12:15:22 ID:ZPsJpN02
どなたか 猪木・川合 量子力学II をお手持ちの方がいたらおしえてください。 p.327に "C_n^(1)はオーダーO(V)の量であり、C_n^(2)はオーダーO(V^2) の量であるから・・" とありますが、そもそも不定なこれらの量のオーダーが何故 このようにわかるのでしょうか?
質問です。 電車に乗っているとき、近くの景色はものすごいスピードに見えるのに 遠くの景色になるほどゆっくり流れていくのは何故ですか? (携帯から失礼しました。)
sin,cos,tanの勉強するといいよ
>>926 位置関係からいって当たり前だと思うけど。
ググっても答えが出ないので質問させていただきます。 ガラスの破片の上に人が寝そべってその上にレンガを乗せ レンガを割る実験があるのですが その実験でレンガの下敷きになっている人が衝撃を受けないのは何故ですか? また結構な重さが掛かっているはずなのにガラスが割れないのはどうしてでしょうか? どなたか解説をお願いいたします。
血だらけになるから、衝撃を受けるどころの騒ぎではない。
931 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 14:35:11 ID:BlRdY4pZ
>>926 窓の幅 w(m)
窓から物体(景色)までの距離 d(m)
右目(左目)と窓の左端(右端)とのなす角 θ(rad)
目から窓までの距離 l(m)
電車の速さ v(m/s)
とすると、人の視界はd(m)だけ離れた景色に対して(w+2d*tanθ)(m)になる。
よってd(m)だけ離れた景色は窓の目の前の景色よりも(2d*tanθ)/v(s)だけ
長く視界に留まる。
例えば窓の幅が1(m)、θ=45度で電車の速さが10(m/s)だとすると目の前の景色は
0.1秒で見えなくなるけど100m先のものは20秒長く見え続ける。
こんな感じだと思います。ところでどなたか925おながいします。・。
おながいします。・。
>>931 さん、
ありがとうございました(^ω^)!!
車に関する質問です。 ブレーキパッドで前輪後輪共に締め付けて、タイヤが滑らない範囲で減速するのと サイドブレーキなどで、全てのタイヤを滑らせて減速するのとでは どちらの制動距離の方が短いんでしょうか? なんとなく後者かなーと思ったのですが、理由は分かりません。 よかったら理屈も教えてください。
摩擦が大きいほうが早く止まる
>>930 ガラスは怪我をしない面を上に(割れた面を下に)しているので
血だらけにはなりません…
>>935 うーん、よく分からないんですが、
ブレーキパッドの摩擦が大きければ、サイドブレーキでロックしたときと同じように、
タイヤが回らなくなるので後者って事でしょうか。
>>937 逆
通常 最大静止摩擦係数>最大動摩擦係数
939 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 15:18:26 ID:ZpcCMCku
質問です。 大学で習う運動方程式 mx''(t)=F(t)の未知数(変数)は数mと関数x(t)と関数F(t) の3つですよね?このような、変数が、数と関数が混ざったものを微分方程式と 呼ぶのは正確には間違いですよね?
動摩擦係数に最大も最小もねーよ
>>938 専門用語は分かりません。ごめんなさい。
タイヤと路面の摩擦が小さい凍結路など → タイヤと路面の摩擦 < ブレーキパッドの摩擦
タイヤと路面の摩擦が大きいゴムで出来た路面など → タイヤと路面の摩擦 > ブレーキパッドの摩擦
前者の場合はブレーキパッドを使ったほうが(タイヤを滑らせずに止まったほうが)早い
後者の場合はホイールをロックしたほうが(タイヤを滑らせて止まったほうが)早い
という事ですか。
>>938 を見て
>>942 のような妄想を描くあたり、
自分で何も調べず考えもしないチンパンジーたるゆえんだな。
いや、
>>942 は
>>934 とか940のレスを参考にしました。
書いていること間違っていますか?
>>938 は「最大静止摩擦力<動摩擦力」という事を言っていると思うんですが、
それと
>>937 がどう逆なのかは分かりません。
まずは日本語を読み取る訓練から初めて欲しい。
ブレーキパッドなんて言葉が出てくる時点で終ってる。
本当にチンパンジー並みの読解力だな
帰れ
何が気に入らんのか、「罵倒荒らし」が紛れ込んでるな。 まぁ、リアルでは普段、逆に馬鹿にされまくっているに違いない。 可哀想な奴・・・。
もういいです・・・。こんな板二度と来たくありません。 親切にレスして下さった皆さんは本当にありがとうございました。
この板の高校生の質問スレの方が君にとっては分かりやすい答えが帰ってくると思う。 少なくともこのスレの人は頭が良くない人に対して非寛容だ。
952 :
940 :2008/07/13(日) 16:29:35 ID:???
940ですが、サイトの文面につられて僕も勘違いしてしまったようです。 よく考えたらタイヤを滑らせないで常に最大静止摩擦力を受ける方法が 最も早く止まることができるはずです。 ただ、現実にそんな神技を行うのは不可能なので、乾いたアスファルトでは 四輪ロックのほうが早く止まれる、と書いているのだと思います。 ただ、現実は色々な効果(F1とかだとタイヤが溶けてグリップを得るとか) があるでしょうし細かいことは僕にもわかりません。 ちなみに確かにこの板は2chの平均からみて雰囲気の悪い方だと思います。 なぜなんでしょうね。
物理をやってる人には選民意識強い人が多いからだよ。 というか選民意識が無いと物理なんてできない。 一般人的な考えなら工学部行く方が就職良いし金が入るからね。 意志力や能力が有って、「物理以外に興味無いし、 自分ならなんとでも生きれる。」 っていう自信があって、 結果として選民意識が強い土壌。 だから能力無い人や努力しない人には大抵厳しい。
人の話全然聞かないで「ブレーキパッド」とか関係ない妄想に耽る奴が雰囲気をわるくするんだよね。
>>952 ABS(アンチロックブレーキシステム)が
「タイヤを滑らせないで常に(ほぼ)最大静止摩擦力を受ける」
技術の実装。
>>939 「○○ですよね?」で始まる質問は○○が誤解であることが多い。
>>918 そのくだりで言いたいことは、ブラックホールは密度が大きいとは限らない(大きければ密度は小さくてよい)、ということではなかろうか。
たしかに、「○○ですよね?」で始まる質問は○○が誤解であることが多いですよね?
960 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 17:21:54 ID:s/GI2VdW
ヒッグス場のウィーク荷が存在する方に関して、ボソンの長距離移動を不可能にするとありますが、これはボソンと場の間に反発力のようなものが、かかると考えてよいんですか? それともう一方の対となるヒッグス場の役割を簡単でいいので教えてください
>>960 どこに「とあります」なんだ???
文章が変だから何が言いたいのかさっぱりわからんが、たぶんそれ間違っていると思う。
>>961 リサランドールの本に書いていました
ウィークボソンが質量を持つ為には対称性の破れが必要ですよね?それを実現するのがヒッグス機構なわけですが、ヒッグス場は常に対となって存在していて片方がウィーク荷をもつ非ゼロ値の場、もう一方がゼロ値の場です。
それで分からないのが、なぜ以上の事からウィークボソンが質量を持つ事や、光子と違ってウィークボソンは短距離しか移動できない事を説明できるのかと言う事です。
リサおばさんの通俗書だけ読んで何かを本当に理解しようとするのは虫が良すぎる。 本当に理解したいのなら最低でもポルチンスキーの一連の「入門書」を読みこなしてから質問すべき。
964 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 18:57:23 ID:5iEQJYSm
GM計数管で放射線を測定したわけなんだが… 計数管のスタンドに何もいれず測定した平均値が スタンドに放射線源を入れて測定した平均値より大きくなってしまった…。 これって有り得る??
>>963 と同意見だが、とりあえず答えておいてやろう。
>>962 長距離移動できないということと「質量がある」ということは場の理論においては
同じ意味だからだ。
それは場の理論についてある程度知識があれば「あたりまえ」なことなんだが、
何の知識もないのなら説明はとても長くてめんどくさいことだ。
それが実験結果なんだろ?黙ってレポートに書け。
>>965 いえ、それは分かるんです。不確定性原理による距離と質量(エネルギー)の互換性ですよね?
分からないのはヒッグス機構からなぜそのように帰結できるのかという事…
968 :
588 :2008/07/13(日) 19:03:01 ID:???
>>964 計数機だったら不感時間ってのがあるはず。
つまり、カウント数が大きすぎると逆にカウントできなくて・・・になる。
>>967 ヒッグス機構って何かわかってたら、そんな質問出てこない筈。
970 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 20:04:54 ID:pPMVzzKx
フーリエ変換の公式 F(a)=1/√(2π)∫f(t)*e^(-iat)dtに関数を代入した後どのように計算すればいいのか教えてもらえませんか?
972 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 20:10:28 ID:pPMVzzKx
実はf=1-|x|/2 (|x|<2)をフーリエ変換するとき F=√(2/π)*(sin(a)/a)^2になるそうなのですが どこでsinが出てくるのか分からないのです
e^ix=cos x + i sin x
974 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 22:35:20 ID:qIteWfP6
抵抗の発熱量は電流の二乗に比例するとよく言われますけど、 VI=RI^2=V^2/Rなのに、電圧の二乗に比例するとはあまり聞きません。 何故なのか教えてください。
976 :
等速回転運動?? :2008/07/13(日) 22:50:53 ID:FRHGThtY
こ、ここでいいのかな?(´・ω・`) 自分は物理学とかぜんぜん知らない医学系の学生です。 生理学の中でわからない単語が出てきまして、調べていたらどうやらそれは物理学の言葉みたいなのでここにきました。 「等速回転運動」ってのは何でしょうか? wikiで回転運動のページを見てもさっぱり意味がわかりません。 生理学の教科書に、半規管(三半規管)と言う耳の奥にある平衡感覚を司る器官についての説明で、 「回転加速度を検出するが、等速回転運動には反応しない」 と書いてありまして、回転加速度ってのは自分が回ってる感じですよね? 遊園地のコーヒーカップみたいな。 でも等速回転運動ってのがわからないのです。 どなたか教えてくださいー。
|vedtor(v)|=v=一定 あるいは角速度一定
978 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 23:07:24 ID:bpUStqCS
>>976 物理学をやっている身から、物理学の知識だけを元に
>「回転加速度を検出するが、等速回転運動には反応しない」
って言葉を判断するに(回転加速度という術語は少なくとも物理学
そのものには無い。応用系は分からんが)円運動しつつかつ速さも
変化する運動に対してのみ反応する、って読める。
なお等速円運動とは
>自分が回ってる感じですよね?遊園地のコーヒーカップみたいな。
もいうよ、但し自分がコーヒーカップ回していないとして。(あれは
全体が円運動して、さらに自分のカップを自分で回すからもの凄く
変な感じになる。この場合もはや円運動ではない)
ただ、実際の経験からすると加速度ではなく、加速度の時間変化を
検出しているようにも思える。コーヒーカップの場合も自分がカップ
回せば加速度自体が複雑に変化する。
980 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/13(日) 23:16:10 ID:qIteWfP6
>>976 三半規管は三軸の角加速度を検出します。
三半規管というのは中に液のつまった円筒が3つ、各々に直行した形でできているのですが
頭が回り始めると、この液は慣性で残るのに頭が回るものだから、円筒の中に流れが発生します。
これを検出するわけです。
頭が等速回転し続けると、中の液も頭と同じように回るようになってしまうので流れが途絶え、動きがわからなくなります。
>>539 着信拒否とかは??
確かにw
サークルとか、交換したものの顔覚えてない奴まで登録されてると変えるのめんどいw
誤爆しますたorz
大学院の口頭試問で「他大学は受けますか」て聞かれたんだけどこれはどげな意味なんですか?
文字どおりの意味だと思うが?
受けるかどうかしか聞いてないと思う。君が優秀でない限り裏の意味はない。
986 :
等速回転運動?? :2008/07/14(月) 11:29:21 ID:1N6vg2nK
>>978 さん
>>980 さん
お返事ありがとうございます。
回転加速度が物理の言葉じゃないのは驚きです。何学の言葉なんでしょう(汗
でも、等速回転運動は文字通り同じ速度で回転する動きって事なのですね。
つまり、回転し始める時や回転する速度が変わったりする時はわかるけれど、同じ速度で回転が続いた場合にはわからなくなってしまうと言う事・・・ですよね?
あれですかね。
飛行機とか電車に乗ってて動き始めと止まる時以外は速度を感じないのと同じ理屈・・・ですか?
それでいいと思う。
>>986 >飛行機とか電車に乗ってて動き始めと止まる時以外は速度を感じないのと同じ理屈
細かい事を云うと若干違うけど、理解としてはそれで問題ないと思う。
鋼球を一直線状に何個か吊るしてあって、一端の鋼球の動きが反対端の鋼球を弾いて、 その動きがずっと続く、おもちゃというかインテリアっていうか、ありますよね。 あれは何という名前で探すと見つかりますでしょうか?
ニュートンのゆりかご
>>990 速レスありがとうございます。たすかりました。
>>983 君が優秀で、その大学が二流な場合なら
「ああ、他も受けるのか、そっちに受かるとうちには来ないだろうな。じゃあ合格者数
水増ししとかないと」という意味。
君が優秀じゃないなら
「どっか他で引き受けてくんないかな」という意味。
993 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2008/07/14(月) 20:26:13 ID:tseyM/s7
後者の場合は落とされる要因になるってこと?
合否には関係ないってことでしょ
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
一般的に波動方程式の解は、φ=f(kx-wt)+g(kx+wt) のように、 右向きに進行する波がf(kx-wt)で、左向きに進行する波がg(kx+wt) であるのに、なぜ量子力学では 右向きに進行する波動関数 exp[i(kx-wt)]に対し、左向きが exp[-i(kx+wt)]となるんでしょうか? 左向きはどうも exp[i(kx+wt)] になるような気がしてなりません。
>>996 シュレーディンガー方程式をよく見れば、時間依存性がexp(-iωt)の形になるように
できていることがわかるよ。
左向きに進行する波はg(kx+wt)なので、 ルール違反のようにも思います。
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