1 :
ご冗談でしょう?名無しさん :
2006/06/22(木) 20:29:28 ID:xr/5ATIs BE:340816166-
書き込む際の注意
1.)
板の性格上、UNIX端末からの閲覧も多いと推察されます。
機種依存文字(ローマ数字、丸数字等)は避けて下さい。
2.)
以下のような質問に物理板住人は飽き飽きしているので、たぶん無視されます。
しないで下さい。
「相対性理論は間違っています」「量子力学は間違っています」
「宇宙論は間違っています」「シュレディンガーの猫は変です」
「永久機関を作りました」「タイムマシンについて教えて」
「どうして〜?」関連(→「どのようにして〜?」と質問すること)
「なぜ〜?」関連(たいてい、物理学の対象ではないため)
「どうして・なぜ」:
http://academy.2ch.net/philo/ (哲学板・雑談板のほうがむいている場合が多いです。)
雑談は雑談スレで:
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/sci/973536997/ 3.)
宿題を聞くときは、どこまでやってみてどこが分からないのかを書くこと。
丸投げはダメよ。丸投げに答えるのもダメよ。
せめてポインタを示す程度に留めましょう。
4.)
厨房を放置できない奴も厨房
数式の書き方(参考) ●スカラー:a,b,...,z, A,...,Z, α,β,...,ω, Α,Β,...,Ω,...(「ぎりしゃ」「あるふぁ〜おめが」で変換) ●ベクトル:V=[v1,v2,...], |V>,V↑,vector(V) (混同しないならスカラーの記号でいい。通常は縦ベクトル) ●テンソル:T^[i,j,k...]_[p,q,r,...], T[i,j,k,...;p,q,r,...] (上下付き1成分表示) ●行列 M[i,j], I[i,j]=δ_[i,j] M=[[M[1,1],M[2,1],...],[M[1,2],M[2,2],...],...], I=[[1,0,0,...],[0,1,0,...],...] (右は全成分表示。行または列ごとに表示する。例:M=[[1,-1],[3,2]]) ●転置行列・随伴行列:M ',tM, M†("†"は「きごう」で変換可) ●行列式・トレース:|A|=det(A), tr(A) ●複号:a±b("±"は「きごう」で変換可) ●内積・外積・3重積:a・b, a×b, a・(b×c)=(a×b)・c=det([a,b,c]), a×(b×c) ●関数・数列:f(x), f[x] a(n), a[n], a_n ●平方根:√(a+b)=(a+b)^(1/2)=sqrt(a+b) ("√"は「るーと」で変換可) ●指数関数・対数関数:exp(x+y)=e^(x+y) ln(x/2)=log[e](x/2)(exp(x)はeのx乗、lnは自然対数) ●三角比:sin(a), cos(x+y), tan(x/2) ●絶対値:|x| ●共役複素数:z~ ●ガウス記号:[x] (関数の変数表示と混同しないよう注意) ●階乗:n!=n*(n-1)*(n-2)*...*2*1, n!!=n*(n-2)*(n-4)*... ●順列・組合せ:P[n,k]=nPk, C[n,k]=nCk, Π[n,k]=nΠk, H[n,k]=nHk ("Π"は「ぱい」で変換可)
数式の書き方続き(参考) ●微分・偏微分:dy/dx=y', ∂y/∂x=y_x ("∂"は「きごう」で変換可) ●ベクトル微分:∇f=grad(f), ∇・A=div(A),∇xA=rot(A), (∇^2)f=Δf ("∇"は「きごう」,"Δ"は「でるた」で変換可.) ●積分:∫[0,1]f(x)dx=F(x)|_[x=0,1], ∫[y=0,x]f(x,y)dy, ∬[D]f(x,y)dxdy, ∬[C]f(r)dl ("∫"は「いんてぐらる」,"∬"は「きごう」で変換可) ●数列和・数列積:Σ[k=1,n]a(k), Π[k=1,n]a(k) ("Σ"は「しぐま」,"Π"は「ぱい」で変換可) ●極限:lim[x→∞]f(x) ("∞"は「むげんだい」で変換可) ●図形:"△"は「さんかく」 "∠"は「かく」 "⊥"は「すいちょく」 "≡"は「ごうどう」 "∽"は「きごう」 ●論理・集合:"⇔⇒∀∃∧∨¬∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩"は「きごう」で変換 ●等号・不等号:"≠≒<>≦≧≪≫"は「きごう」で変換
ありがと
(問) 運動の三法則と慣性系の関係を簡単に説明せよ。 (自分の回答) ・運動の第一法則(慣性の法則)が成り立つ座標系のことを慣性系という。 ・慣性系において、質量mの質点に合力Fが働いているとき、運動の第二法則(F=ma)が成り立つ。 第一、第二との関係はなんとなく調べて書いてみたのですが 第三法則(作用・反作用)と慣性系の関係が全く解りません。 「慣性系 第三法則 関係」とかで検索してもダメで…… ていうか、第一、第二との関係も見当違いの事を書いてるかもしれない…… へるぷみー
F=maって運動方程式って言うけど、方程式ということはFやmは 未知数?
観客席でよくあるあれってウエーブじゃなくてソリトンだよな?
粒子の位置rが、時刻tの関数として r = (x,y) = (b*cos(ωt)+b , b*sin(ωt)) と与えられている。 (b,ωは正の定数) このとき、 @xy平面上の曲線の方程式を求めよ A図を描け B粒子の速さv および加速度a を求めよ -------------問題ここまで------------- cos(ωt) = x/b - b = (x-b^2)/b sin(ωt) = y/b (cos(ωt))^2 + (sin(ωt))^2 = 1 より、 {(x-b^2)/b}^2 + {y/b}^2 = 1 {(x^2 - 2xb^2 + b^4)/b^2)} + {y^2/b^2} =1 x^2 - 2xb^2 + b^4 + y^2 = b^2 x^2 + y^2 - 2xb^2 = b^-2 式が解り難くてすまない。@でいきなり詰まってる。 解き方か計算かは解らないが、どこか間違ってると思うんだ。それとも、これでグラフを描けと? 「+b」が邪魔すぎる。助けてくれエロい人
cos(ωt) = x/b - b = (x-b^2)/b ???
cos(ωt) = x/b - 1 = (x-b^2)/b sin(ωt) = y/b (cos(ωt))^2 + (sin(ωt))^2 = 1 {(x-b}^2 + {y}^2 = b^2 enn
13 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 00:18:57 ID:2kBmanlc
特性方程式を用いて微分方程式の一般解を求めよという問題では積分定数も求める必要があるのでしょうか?
>>13 境界条件が与えられてればあるんじゃない?
15 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 00:26:53 ID:2kBmanlc
書いてないので求める必要は無さそうですね。 あいがとうございます。
16 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 00:31:25 ID:tqkfVIf1
前のスレで中途半端になってしまったので書き直します。 電荷がありかつ質量がないという粒子は聞いたことがありませんが、 存在し得ないという理由があるのでしょうか。 この「理由があるか」とは、「場の量子論からそういう結論が出てくるのか」という意味。 例えば光に質量がないことは(聞きかじりだけど)ゲージ粒子だからという理由がある。 そういう類の説明があるかという意味です。
太陽って酸素ないのにどうやってもえてるの?
光合成で酸素作ってる。
核融合時に発生するエネルギーが炎のように見えるだけ
21 :
10 :2006/06/23(金) 01:05:29 ID:???
Aは省略。円の中心点が(b,0)っすね。 B粒子の速さv および加速度a を求めよ v = {-bω*sin(ωt) , bω*cos(ωt)} v = bω{sin(ωt) , cos(ωt)} (m/s) a = -ω^2*b (m/s^2) ----------回答ここまで---------- aの途中計算は省略。これで合ってるはず? なんかバカな事してたっぽいorz ありがとう。助かった。やっと寝られる。
うんこは、し終わった後に便器の中を覗き込んで確認するまで 重なりの状態にあるのですか?
気温30℃で、気球にHe気体を入れたところ、半径は10.0mになり、 圧力は1.30atmとなった。気球内のHeの質量を求めよ。 という問題なんですが、使う公式がわかりません・・・ アドバイスを下さい!よろしくお願いします。
>>17 俺は知らないけどとりあえず教科書でも読んだら?
25 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 03:27:09 ID:K27B2F03
電解質溶液中におけるイオン同士の クーロンポテンシャルから電場を求めたいのですが クーロンポテンシャル=電場 の関係ではないですよね? どうやればクーロンポテンシャルから電場を求めることが出来ますか?
27 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 03:32:33 ID:K27B2F03
教科書読んでも分からないからここで聞いているのですが・・・
>>27 教科書読んだら
クーロンポテンシャル=電場
じゃないって事がわかるってことじゃない?
>>24 場の量子論の教科書を読んでいるところなのですが、なかなか手ごわいです。
知ってる人に手がかり(定理の名前とか)でも教えてもらえると勉強しやすいのですが。
30 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 09:39:09 ID:vVvzdBsC
質問っす。 角速度ωの回転座標の中心から見てrの距離離れたところの物体の速度はrωなんですが、 ωが地球の自転速度で一定としてもrが大きいと光速を超えることが可能じゃないですか? これは光速を超える物質はないという相対論の結論に反します。 回転系は特殊相対論の範疇じゃないからこれでいいの? 教えて、相対論の専門家。
>>30 そのとき、回転体にはωでの回転を維持するために無限の力がかかりってしまう。
つまり、rが非常に大きな回転する剛体は仮定する事が出来ない。
相対論を前提にすると剛体という理想化は矛盾を生じるから不可能、と教科書に書いてあった。たしか場古典。 固体も原子が結合したもの、という原点に返らなきゃならないってことだ。
33 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 11:29:05 ID:hGsrmkqC
圧力の問題です。水銀気圧計の高さが水銀面から500mmであった。このときな大気圧をPa単位で求めよ 体積とか質量求めれません。ヒントだけでもいいのでどうかよろしくお願いします
>>17 電荷があると、まわりに電場があるが、電場にはエネルギーεE^2/2があり、そのエネルギーは
静止質量に寄与する。
この静電エネルギーによる静止質量は、電荷が大きさのない点だとすると発散する。そういう意味
で古典的には電子の半径はいくつでなくてはいけない、という話がある。
電荷があるのに質量がない粒子があるとすると、この静電エネルギーによる静止質量が、粒子の
芯(?)の持っている静止質量をちょうど打ち消しているという絶妙の関係が必要だな。
>>34 絶妙の関係以前に、質量が質量を(たとえ一部でも)打ち消すという
ことがありえるの?
>>36 プラスの質量にマイナスの質量足せば、一部分打ち消せるだろ。
繰り込み理論ではふつ〜にやっていることだぞ。∞に-∞足して有限にしてるけどな。
二流体力学について ノーマル速度Vnと、音速Csの違いが分かりません。 ノーマル速度は音波の伝わる速度。 音速も音波の伝わる速度。 ???
>>34 100GeV以上にヒートアップすれば、全ての粒子の質量が無くなる。
>電荷があると、まわりに電場があるが、電場にはエネルギーεE^2/2があり、そのエネルギーは
>静止質量に寄与する。
そんな話聞いたこと無い。
は?
>>39 君が不勉強でそんな話聞いた事がないとわざわざここで発表する意味は?
42 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 16:12:56 ID:g6L5eABD
>>35 そうです。遠くの星のお話です。
地球から見たら実質光速を超えて動いてるように見えるのではないでしょうか?
回転系は慣性系じゃないから
44 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 16:25:53 ID:FSY1gHp3
稚拙な質問で恐縮ですが、下記の意見は正しいのでしょうか? 「重力加速度を正とすると 急降下の加速度は正、急上昇の加速度は負になるから 体感重力が大きくなるのは前者。」
正しくない
>>41 実際に質量のない粒子は存在できるにもかかわらず、存在するのは
困難と思わせるような内容を書く君の真意は?
>>46 そんなこと言われると、まるで34がでっちあげかなんかみたいだが、
電磁質量という考え方は相対論以前からある、電磁気の常識で、34は
創作でもなんでもない。
ローレンツの電子論だっけ。
> 実際に質量のない粒子は存在できるにもかかわらず 電荷があって質量のない粒子が「実際に」見つかっているのか?
>>49 >>39 に言わせると、対称性が破れる前のクォーク・レプトンは
電荷はあるが質量がない、ということなんだろう。
でもこの場合の「質量がない」ってのは観測される質量じゃな
くてラグランジアンに質量項がないって意味なんだけどな。
「実際に質量がない」と言っていいのかどうか。
しね
>>50 >>39 というより
>>34 だな。それはともかく、場の量子論だとlagrangianの質量項と観測させる
質量は違うのか。ちなみに当方、場の量子論はQED繰り込みの最初の計算あたりで
挫折しました。
53 :
50 :2006/06/23(金) 22:31:57 ID:???
>>52 実は俺もこの場合にどうなのかまでは知らない。でも一般論として、繰り込みってのは質量とか
電荷とか、いろんなものがずれるよ。
光子の場合に質量が0のまま変わらないのはゲージ不変性が繰り込みの後も生き残るおかげ。
なんかさらっとスルーされてるんでもう1回書く 二流体力学(超流動とその励起準粒子)について ノーマル速度Vnと、音速Csの違いが分かりません。 ノーマル速度は音波の伝わる速度。 音速も音波の伝わる速度。 ??? どう違うのだろうか?
何回も書くと「催促厨」と嫌われて返事来なくなるよ。 おれはわからんから答えないだけだけど。
56 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/23(金) 23:45:02 ID:VcTG+x5m
光の寿命ってどれくらいあるの? 「光の寿命は極限に短い。存在して無いも同然だ。」 「では何故光が存在しているのか?それは光が存在出来るのは光が光速で動く為、光速度になると光自体の時間が凍結する。」 「なので光は永遠の一瞬の中で旅をする」 「もしも光が光速の99,99999999の速度になったとしても消滅してしまうだろう」 「なので光は光速以下には絶対なれない。」 友人はこう言ったけどこれ本当ですか?
嘘
>>39 高エネルギーでの相互作用って要するに
場の衣の内側まで近づいた状態での電子(荷電粒子)の姿ってことだろ
>>54 Vnって本当に超流動体の速度か?常流体の速度ではなく?
あとCsってどの速度?超流動体では音波もいっぱいあるぞ。
60 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/24(土) 09:25:47 ID:GKpvoeej
最近このスレにはバカしかいないな。
最近?
2006年 6/24 9:25の間ってことだろ。
>>59 レスサンクス!!
言葉足らずでした。二流体力学では超流動原子と、そこから励起した準粒子(音量子)
がありますね。ノーマル速度Vnっていうのは準粒子の速度のことを指してます。
準粒子は常流動と扱えますのでその速度です。
と同時に、準粒子は音波であるので、音速Csを持ってますよね。
そうするとVn=Csの気がするんですが、式の上で区別されてます。
僕にはVnとCsがどういう理由で区別されてるのかが分かりません。超流動の本を見ても
違いについての説明が無かったもので。。どのように違うんでしょうか?
64 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/24(土) 16:36:03 ID:njVARm/Y
荷電粒子の相互作用がポテンシャルkm/rで記述される。 同符号の荷電粒子の軌道が常に双曲線を描くことを示せ いろいろ調べ回ったんですがわかりませんでした。 最初の一手だけでも教えてください
>>64 mって。。。。
てかとりあえず運動方程式を立てろ。
66 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/24(土) 21:55:35 ID:njVARm/Y
>>65 mって何かおかしいですか?間違いはないはずですが・・・
二つの荷電粒子を結んだ線分の中点を原点、始線をそこからひいて、片方の位置ベクトルをr↑=(r,θ)とする
運動方程式はmdv/dt=f(r)r↑/r, f(r)=-dU/dtと表せる(Uはポテンシャル)
これでいいでしょうか?ここからなにをしたらいいのかわかりません。
…mが何を示すのか分かってる?
ばねの弾性力は保存力とのことですが、 このことをを数学的に(数式で)証明するにはどうしたらいいのでしょうか。
>>68 その積分が経路によらず一定だということを示せばいいんじゃない?
>>66 mおかしいと思うし
f(r)=-dU/dtとかありえんだろ
>>64 まずそれぞれの粒子の運動方程式を書く、
二粒子の重心を極にして極座標を設定し、
運動方程式を極座標(r,θ)での式に書き直す。
求めるべきは粒子の軌跡なので、
dtを消去してdr/dθとr,θとの関係式にして解く。
別紙に双曲線の極方程式表示を書いて、見比べながら形を整える。
>>69 ばねの経路といっても、ばねはそもそも直線方向にしか動きませんよね?
それに対し『経路』っていうのがイメージできないのです・・・
ばねはまっすぐにしか動かないじゃないかと思ってしまうのですが。。。
まっすぐでも経路だろ
>>72 直線的に動かしてもその動く速さとか、行ったり来たりとか
何週もして戻って来たりとかあるだろ?
xを媒介変数かなんかで表してその任意性を言えばいんじゃない?
75 :
66 :2006/06/24(土) 23:13:59 ID:njVARm/Y
>>67 ,70
f(r)のは間違ってましたがmはおかしくないと思います。mをqにしろということでしょうか?
kは電荷量の積に比例する正定数です。その辺に誤解を招いたことをお詫びします。
>>71 ありがとうございます。やってみます。
>>75 記号なんか何でもいいが、質量と同じ記号使うのは明らかにおかしいだろう?
78 :
66 :2006/06/25(日) 00:32:37 ID:lx9QViaM
いや、だからmって質量です・・・
>>72 この場合の経路というのは、3次元空間の中の曲線という意味ではなく、
運動経路、つまり時間の関数としての粒子の位置 x↑(t) のことかと思う。
仕事を t の積分の形で書いて、それが始点と終点の位置のみに依存し
x↑(t) の関数形によらないことを示せばよい。
別の手としては、ポテンシャル関数の存在を言えば、保存力といえる。
まあ同じことだけどね。
>>78 つまり、運動方程式の両辺を後で m で割ることを見越して、
普通の書き方なら k q1 q2 / m にあたる定数を k と書いた、ということかな?
81 :
66 :2006/06/25(日) 00:54:19 ID:lx9QViaM
そういうことになると思います。 自分自身変だなあとははじめから思ってたんですけど問題文にはっきり「質量をmとおいてこうかけることがわかっている」 っていう記述があるもので・・
そんな応用きかない文字の使い方するやつはアホ 問題作ったやつに文句言え
コンデンサーに関する質問なんですが…。
ttp://page.freett.com/novecomi/kairo.jpg こういった回路があります。
最初、スイッチをAの方へ入れて、コンデンサC1に充電します。
その後、スイッチをBの方に変えるんですが、
その時2つのコンデンサは並列接続だと考えるらしいのですが、
僕にはどうしても直列になってるとしか思えません。
どうして並列だと考えれるのか教えてください。
人間は、どれくらいの強さの磁場を浴びると死にますか?
>>83 素子が2個しか場合、素子の直列接続と並列接続は同じもの。
>>83 並列と考えるか直列と考えるかは単純だ。2個のコンデンサーの両端の電位差が符号も含めて
等しくなるように接続されていれば並列。この場合、導線でつながったところには同符号の電荷が
たまっていて、
コンデンサAの電荷)+(コンデンサBの電荷)=(合成コンデンサの電荷)
が成立する。
もう一つの見分け方は、直列なら、
−||−||−
とならんでいるコンデンサに
+− +−
のように電気がたまる。この場合は
(コンデンサAの電圧)+(コンデンサBの電圧)=(合成コンデンサの電圧)
になる。
このように状況で区別がつくから「同じもの」と考えてはダメ。
>>86 83の回路の場合、スイッチBでは区別できないよ。
>>87 >>83 の問題で直列と考えるべきか並列と考えるべきかという話だ。別に+の方には絶対+をためろ
なんて話してないよ。状況によって変わるって話。
1つの文章読んだだけで脊髄反射するなよ糞が。
>>84 ものすごく強い磁場をあびると、死にます。
>>88 スイッチBに入れれば電位差が等しくなるんだから並列の方と判断できると思うが?
>>89 符号とか考えて接続がどうとか決めちゃ駄目だよ
そもそも、関係する素子が2個しかないのに、直列も並列も区別つくわけないじゃん。
>>94 キルヒホフの法則。(直列の)閉ループの起電力の和はゼロ。
>>93 だから、
「2個のコンデンサーの両端の電位差が符号も含めて 等しくなるように接続されていれば並列。」
って書いたじゃん。スイッチBの場合、この状況だということは符号なんかみなくたってわかるだろ。
>>97 >「2個のコンデンサーの両端の電位差が符号も含めて 等しくなるように接続されていれば並列。」
その考え方がおかしい。
>>95 じゃあおまえ、この問題を「直列だ」と考えて答出せるか???
そもそも、コンデンサーの直列の場合の式は前提として「両方のコンデンサに
たまる電気量が等しい」というのがあるが、スイッチBに入れ替える前の電気量
がゼロじゃないから、直列の式使えんぞ。
>>90 > ものすごく強い磁場
とはどれくらいの強度の磁場ですか?
101 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 01:48:58 ID:ujUdpOW8
>>56 がははっははははははははははあははっははっははは
>>98 じゃ、どこがおかしいか指摘してくれ。おれの考える理屈はこうだ。
コンデンサの場合、CとC'の並列だと合成容量がC+C'になる、と言う。
そうなる理由は、二つのコンデンサの電圧が等しくなるように接続されていると、
二つのコンデンサで各々
Q=CV
Q'=C'V
に従ってQ,Q'の電荷がたまる。合成コンデンサにはQ+Q'=(C+C')Vという電荷が
たまるから、合成コンデンサはC+C'の容量を持つと考えていい。
この理屈からすると、並列の式(C+C')が使えるためには、二つのコンデンサに
かかる電圧が等しくなければいけないと思われる。
これ、どっかおかしいか????
つか、直列・並列と考えること自体却って面倒な気がするんだが・・・。 単に電圧と電荷で考えるのはいかんのか?
>>99 スイッチの切替えの過渡現象を扱いたいのか?
それは3素子以上だし、回路のインダクタンスも絡む現象だから、
この回路図だけからは計算できん。
切替えて、定常状態になった後の話なら、直列でも並列でも同じ。
そもそも区別できん。
>>103 全く同じ理屈が、「直列回路」で成り立ちますよ。
理由は、二つのコンデンサの電圧が等しくなるように接続されているから。
さらに、その理由はキルヒホルの法則(閉ループ起電力和はゼロ)に求める事が出来る。
108 :
83 :2006/06/25(日) 01:56:10 ID:???
誠に申し訳ありません!!! 回路が間違ってましたorz なんかすごい議論がされてて、びびってしまいました……。 答えてくれた方々、本当に申し訳ないです。 C1=2μF、C2=3μF、C3=4μF、電池は120Vです。 ちなみに高校物理IIの問題になります
>>105 問題文
>>83 を読んでくれ。最初はスイッチAに入れて充電した後にBに入れる、という問題である
ことは明記されている。
この場合、定常状態になった後の話は並列では扱えるが直列では扱えん。なぜなら、直列の式
の前提は「2つのコンデンサーにたまる電荷は同じ」だからだ。「使えるか、使えない」という明確な
差があるのに「そもそも区別できん」と判断する理由がわからない。
110 :
83 :2006/06/25(日) 01:56:57 ID:???
うーん、おれは
>>83 の疑問は「並列だとして合成容量C+C'として問題解くのはなぜか?」と読んだので、
並列と考えられる理由と、直列だと思って1/(1/C+1/C')を使ってはいかん理由を述べたつもりなんだが
な。
キルヒホッフ使ってやっさもっさやるなら並列と考えても直列と考えてもどっちでも同じであることは
同意する。というか、キルヒホッフはそんなこと考えなくても立式できるようになっている。
>>109 > 直列の式
> の前提は「2つのコンデンサーにたまる電荷は同じ」
それは直列で、中点に外部からの電荷の出入りがない場合にのみ成立する話ですよ。
閉ループの構成前の事情を考慮せずに、その式を無闇に適用する事が間違いの元です。
いずれにせよ、一旦、閉ループが構成されたら、直列も並列も区別できません。
113 :
72 :2006/06/25(日) 02:06:30 ID:???
>>112 だから俺の言っている「直列の式」ってのは「合成容量1/(1/C+1/C')のこと。
俺も「これは使っちゃいけないよ」ということをさっきから説明してたんだよ。
間違いの元なのはよくわかっている。こういう間違いする奴たくたん見てきたから、
「やるなよ」というつもりで「直列の式は使えない」と繰り返しているんだ。
>>109 何だ?
>直列の式の前提は「2つのコンデンサーにたまる電荷は同じ」だからだ。
こんな前提知らんぞ?
>>111 並列接続の「公式」より合成容量C+C'。
直列接続の「公式」より 1/(1/C+1/C')。
これを無闇に適用するのは間違い。
あくまで、回路は2素子の閉ループであり、並列とも直列とも区別できない。
塾講師やってて厨房に教えるとき、直列・並列で教えてたけど、あれでは訳わからんよなぁ。 普通にキルヒホッフとオームで(コンデンサなら電気容量)で考えたほうがすっきりすると 思うのだがな。
>>115 あんたにも誤解させてしまったようだが、
「合成容量が1/(1/C+1/C')になることの前提」
というつもりで「直列の式の前提」と書いた。キルヒホッフでやっさもっさやる分にはもちろん、
こんな前提はない。
まぁそういうわけで混乱させてすまんかった>ALL
>>117 それはそうなんだが、君が教えなくても誰か別の人に「はい直列の式」と教えてもらって、使えない時でも
得意になって使っちゃう奴多いよな。
だから「直列の式ってのがあるけど、あれはこーゆー場合に使える式で、そうじゃない時はだめだよ」
と予防策を張ることも時には必要。
120 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 02:14:05 ID:iCh9P6mR
一流大物理の助手(多分)に暴言を吐かれました。 どう言ったら打ち負かせられますか? 当方文系女です。
>あくまで、回路は2素子の閉ループであり、並列とも直列とも区別できない。 だが、実際にはこの問題は並列コンデンサの合成容量の式C+C'を使うと解ける。 1/(1/C+1/C')では解けない(使えない)。 塾の先生とかしてて、「こんなのはキルヒホッフでやれ」とだけ教えていると、 「あの先生より簡単なやり方を○○先生に教わった。あっちの方がいい」とか言われて しまうから要注意だ。
>>120 暴言をレコーダーで記録し、
それを添えて大学のセクハラ/アカハラ対策窓口に被害届けを提出する。
併せて、最寄りの検察に告訴状を提出するとなおよし。
>>120 論理無視して集団で
「こいつマジうざいんですけどー」
「つーかきもくない?」
とか言えばいい
>>120 どんな暴言だかわからんのにそんな相談されても、おれらエスパーじゃねーし。
>>90 > ものすごく強い磁場をあびると、死にます。
それは具体的にはどれくらいのテスラですか?
>>102 > 強い電場でも死にますか?
電場が維持されるのだったら、普通に感電死すると思う。
磁場で死ぬって死因は何?
128 :
120 :2006/06/25(日) 02:36:44 ID:iCh9P6mR
みなさんありがとうございます。
>>122 セクハラ、パワハラ、モラハラなど・・調べてみました。
みんなの前での、絶対に許せない言葉で、しばらく立ち直れません。
録音はしてなくても、聞いてる人はたくさんいます。
本当に、そういう窓口に相談してみようかな。
>>123 それもいいですね。本当に顔も見たくないです。
>>124 「お前は馬鹿だ。」や、私の大学の名前や大学の中の事を調べ(私は一度も言った事ないのですが)、
皆に言いふらしたり、その他セクハラ的なものも含め、幾つかあります。
>>128 今からでも小型テープレコーダーを買って、隠し持っておくと良い。
喧嘩をするなら、証拠を綿密に集めておく事が極めて重要。
直接に暴言を記録できなくても、暴言の発せられた日時、状況、
他に聞いていた人がいるならその人の証言(これも記録)をしっかり
収集しておこう。
証拠の善し悪しが、喧嘩の結果を決めると考えて間違いない。
十分な証拠が集まれば、できるだけ大きく動いた方が良い。
複数の窓口(大学の専攻、学部、本部、地元警察、県警、検察など)
に並行して相談するのも手。
ただし、証拠が貧弱だと自分の立場が悪くなるので、慎重に。
逆訴されて、大学から追放される可能性もなくはない。
すべては証拠集めから。
なんかの小説で見たんだが、球体の内側を鏡張りにして、その中に人間がはいったら、どう見えるんですか?
鏡地獄でぐぐれ
人間はいったいどれくらいの磁場と電場で死ぬんだああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
133 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 13:21:44 ID:VIydyv7E
すみませんが教えて下さい。 1[uF]のコンデンサを1[V]で充電し、3[uF]のコンデンサを3[V]で充電して 並列に接続したとき、この2つのコンデンサに蓄えられる総合のエネルギーは ( )[J]である。ただし、充電後のコンデンサの極性は一致させて接続するものとする。 という問題があり、「2つのコンデンサのエネルギーを個別に計算して足せばいい」と思い コンデンサ1のエネルギー W1 = Q * V / 2 = C * (V^2) / 2 = 1E-6 * (1^2) / 2 = 0.5E-6[J] コンデンサ2のエネルギーも同様に W2 = 3E-6 * (3^2) / 2 = 13.5E-6[J] 総合のエネルギーは W1 + W2 = 0.5E-6 + 13.5E-6 = 1.4E-5[J] と計算したのですが、答えは1.25E-5[J]とのことなのです。 個別に計算して足すという考えがなぜ間違えているのか、もしくはどこかに計算ミスがあるのか 教えていただけないでしょうか?
. ┌- 、,. -┐ く|_,.ヘ_|〉 ノ イ从|从)、 |ミ|ミ!゚ ヮ゚ノミ!| しーなのしーなの `'' ([{.∞}]) ' 雛がここにいるっていっちゃダメなの〜 /__ハ_| `もテ′
>>133 接続させた直後から2つのコンデンサの電圧が同じになるように電流が流れるだろ?
つまりその状態の方が安定(エネルギーが低い)ってこと
136 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 14:04:31 ID:VIydyv7E
回答ありがとうございます。 私の頭の中では「接続前後でエネルギー量は変わらないのだから」という考えがあったのですが 電荷の移動によってエネルギーが消費された、と考えるということでいいのでしょうか?
>>136 そうだね熱とか電磁波が出るんじゃない?
>>83 問題のコンデンサーのプロセス
@C1上の板に正電荷がたまってる
AC2上の板へ正電荷が移動。両者等しくなったところで止まる
BC1C2上から下へ電圧がかかる
@Aのプロセスは間違いなく右のループに電流が流れる。
電圧もC1上>C2>C1下 と、一周することで降下する。
よって普通の導線ループの直列回路と同等。
ただし、一瞬でこの過程は終了してBの状態になるんで、高校では@からBへは
一瞬で起こると考える。
Bは普通に上から下へ電圧がかかる。この形に断絶を入れた水路を傾けてやれば
同じであることが分かる。
>キルヒホフの法則。(直列の)閉ループの起電力の和はゼロ。
並列回路の並列部分の閉ループもゼロ。この場合はそれにあたる。
139 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 14:58:01 ID:ujUdpOW8
132 名前: ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/25(日) 12:28:25 ID:??? 人間はいったいどれくらいの磁場と電場で死ぬんだああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
140 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 15:09:18 ID:nh94FWCM
相互リアクタンスを求めるときに 電圧をかけない方のループ(A)に流れる電流が作る磁場は無視されているようですが (電源がある方のループ(@)の作る磁場のみでループAの誘導起電力が決定される) これはループAが自身で作る磁場が無視できるほど小さいということですか?
141 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 15:11:26 ID:nh94FWCM
相互リアクタンス→相互インダクタンス
142 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 15:23:46 ID:UhRMTK5u
>>140 意味わからん
無視ってなにを?
今何について考えてるのか書いて
143 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 15:42:09 ID:nh94FWCM
>>142 2つの電流ループが重なっていて、各ループの中を通過する磁束は比例関係にある。
外からの磁場はかけない。
ループ@のみに変圧電源をかける。
するとループ@にもループAにも誘導起電力が生じるが、
これはループを通過する磁束が変化するため。
ループAの誘導起電力は、
ループ@が作る磁束・・・(1)
ループA自身が作る磁束・・・(2)
の2つの磁束の和の時間的変化によって決定されるはず。
だが教科書ではループ@のみの磁束の変化によって決定されていた。
これはループAのつくる磁場が無視できるほど小さいためなのか?
139 名前: ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日: 2006/06/25(日) 14:58:01 ID:ujUdpOW8 132 名前: ご冗談でしょう?名無しさん [sage] 投稿日: 2006/06/25(日) 12:28:25 ID:??? 人間はいったいどれくらいの磁場と電場で死ぬんだああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
145 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 15:46:28 ID:nh94FWCM
だが教科書ではループ@のみの磁束の変化によって決定されていた →だが教科書ではループ@が作る磁束の変化のみによって決定されていた
146 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 15:50:47 ID:UhRMTK5u
147 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 16:23:03 ID:gOijnpB1
物理というか数学なんですけど、 二項分布で (1/2)^(N)ΣN!/n!(N-n)! =1を示したいんですが、 直感的にそうなることはわかります。 しかしどうしても数学的アプローチの指針がつかめません。 Σは0からNまでなんですが、どうすれば納得のいく解答ができるでしょうか。 どうかアドバイスください。
何スレか前で四次元時空について質問したんですが、新たな疑問が出ました。 三次元空間方向への広がりを簡略化のため無視して点とすると、三次元空間上の静止点は その点の存在する時間に渡って四次元時空上では時間軸に平行な線分である、というのが 前回の質問の結論でした。 この場合、四次元的存在から見るとこの線分の端点は両方とも見えているわけですから、 点が消滅する時間も分かっているということになります。 しかし当然ながら三次元的存在である点からは自分の将来は当然未知です。 ということは、三次元的存在は四次元時空でみると三次元空間とその存在時間で 示される四次元的広がりと捉えた場合、将来は三次元的存在から見ると既定かつ未知 ということになるのでしょうか?
149 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 16:40:55 ID:nh94FWCM
>>146 ループAにも電流が流れるのでループA自身も磁束を作るのではないですか?
>>147 ((1/2)+(1/2))^N=1 ではダメなん?
151 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 16:49:33 ID:Vvzw+bY9
ふと疑問に思ったのですが 宇宙って膨張してるんですよね。 そうすると、常に宇宙は広くなっている訳ですよね。 でも質量保存の法則により何もないところから新たな物質はできないのですから、その新しくできたスペースは真空状態になるわけですよね。 そう考えると、自然は真空状態を嫌うのですから宇宙が膨張してるってのはおかしくないですか?
>自然は真空状態を嫌う いつの時代の科学だよ
>しかし当然ながら三次元的存在である点からは自分の将来は当然未知です。 詳しく
>>153 例えば四次元的存在から見ると、
(x,y,z,t)=(x1,y1,z1,t1)と(x1,y1,z1,t2)を結ぶ線分があったとします。
この四次元的広がり(三次元空間方向への広がりがないことは捨象してください)は、
座標(x1,y1,z1)に時刻t1からt2にかけて存在する(した)静止点
を示すと考えられます。t1<t3<t2を満たす時刻t3において、この点は
自分がt2に消滅することを知らないはず、という意味です。
155 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 17:22:52 ID:+sB81eIF
>>151 今時こんな化石みたいな奴がいるんだねぇ。
それにしても、不勉強にもほどがあるだろ。
157 :
いぐにょ :2006/06/25(日) 17:39:40 ID:???
>>149 相互インダクタンスとは何かがわかってないのかもしれない。
あなたの言うように、両方のループに電流が流れる場合は、両方のループが磁束を作る。
ループ1の電圧をv1 電流をi1 、ループ2も同様、として
簡単にモデル化すると、以下のように書ける。( ' は時間微分)
v1 = L1 i1' + M i2' ・・・(1)
v2 = M i1' + L2 i2' ・・・(2)
で、この式に現れる L1 をループ1 の自己インダクタンス、
M を相互インダクタンスと呼ぶ。
i2 が無視できるほど小さい状況で、i1 を変化させながら v2 を測定することができれば
(つまりループ2に電圧計をつなぐ)、(2) の式より M が求まることになる。
>>156 四次元時空において線分がt2で終わっているからです
>>148 それって結局,
「未来も過去もすべて見ることの出来る存在が居るとしたら,そのものに
とっては未来は既知ですよね?」
と言っているのと同じ.議論の前提でそもそもそういう存在を認めて
しまっているんなら,もうそれ以上議論にならない.
少なくとも現状の物理と両立させる形で時間軸方向に広がったような
存在を考えるんなら,その存在にとっても未来は確定したものになって
いてはいけない.かつ,その存在にとって時間軸の違う位置が等価(つまり
ある時間軸上の点のみが特殊というわけではない)なら,帰納的に
その存在にとっては現在も不確定なものでなくてはいけない.
だからもしそういう存在がいるんだとすると,あらゆる可能性が確率かけて
分布しているようなものを認知できているような存在,ということに
なるんかね.
いわば統計物理で言うところの位相空間全域を見渡しているような存在か.
まあそれなら未来も過去も関係ないわな.確率流がわかるだけで.
>>148 >将来は三次元的存在から見ると既定かつ未知 ということになるのでしょうか?
古典論で、完全に決定論的な物理法則を仮定するなら、当然そうなるのでは。
(相対論かどうかというのは関係ない)
>未来も過去もすべて見ることの出来る存在
が存在するかどうかはこの際関係ないです。
数スレ前で質問するまでは、私は三次元的存在は、四次元時空において
時間軸を過去から未来へ向けて運動する点か、四次元時空における線分なのか
判断つけづらかったのですが、このスレで質問した結果、線分であるという
説に納得しました。
そして次に、四次元時空を見渡す存在の有無に限らず、四次元時空上において
線分で記述できること自体が、三次元的存在の考える未来が未知・既定ではないか?
と思えたのです。
>>159 さんは、そもそも四次元時空という概念を考えないのか、あるいは考えるなら
座標(x1,y1,z1)に時刻t1からt2にかけて存在する(した)静止点
は、四次元時空上においてどのように記述されるとお考えなのでしょうか?
3次元で運動する点を4次元にマッピングしたら世界線になるというだけの話でしょ。 この世界にいる者にとって未来が未確定だったら、ロケットも飛ばないよ。
ラプラスの悪魔がきたー
三次元空間の終わりの宇宙の果てみたいに、四次元時空も実は今我々が認識している 「現在」を果てとして未来方向に膨張してると考える
>>161 ではあなたは、「今」をどう捕らえていますか?
確かに今現時点で自分は意識を持っている。けれど、実際古典的に四次元時空を見渡しても
この「今」を表わす意識に相当する平面など見当たらない。
もし強いて描けるとしたら、1本の線だったものが、ある点から急にぼんやり広がりを持つ
ような状態に変わる点を「今」と表わしていると考えるのが妥当だと思いますがどうでしょう?
「今」という概念は四次元時空においてあらゆる時刻tにおいて、時刻tにおける 三次元的存在が時刻tに対してもつ認識、という概念じゃないでしょうか。 >もし強いて描けるとしたら、1本の線だったものが、ある点から急にぼんやり広がりを持つ >ような状態に変わる点を「今」と表わしていると考えるのが妥当だと思いますがどうでしょう? この考えは、私が当初迷っていた考えの一つである、三次元的存在は四次元時空を 移動する点であるという考え方に近そうです。三次元的存在の認識での過去は、 点が移動した軌跡である線であり、三次元的存在の認識での未来は、今から点が 動く領域(=ぼんやり広がりをもつような状態)とも考えられるのでは?と思っていました。 しかし、 1.四次元時空においても普遍的な概念としての「今」は存在するのか? 2.四次元時空における移動(ぼんやり広がりをもつ状態から線へと変化してゆく様)を考えるなら、 それは四次元時空におけるあらたな5つめの次元としての時間のような概念を前提としていないか? という疑問が残ります。
167 :
続き :2006/06/25(日) 18:59:44 ID:???
「今」という概念が時間軸上の特定の点を示すとすると、三次元的存在である 我々が、xyz軸のいずれの軸対しても、その軸上の特定の点を表現する概念は 通常考えないように、四次元時空においては時間軸上の特定の点を示す概念は 存在しないのではないでしょうか、ということです。
はい。ポエムはここまで。 次からは物理の疑問・質問をよろしく。
時間とか今とかに興味を持つのは当然だが、まず現在認められている考えを理解すべきだろう。 お手軽な思い付きを弄ぶよりずっと意外性があって楽しい。
>>169 具体的にはどの程度理解すべきでしょうか?
私は今工学部の1回生です。カリキュラムによると2年次前期の近代物理において
ローレンツ収縮等を学ぶようですが、その後の期間(少なくとも学部生の間)の
カリキュラムにおいて、私が疑問に思っているようなことを扱う講義はないようです。
理解しておくべき具体的な範囲 と、
当該範囲は講義等で識者から教わるのと大差なく独学で修めることが可能かどうか
を教えていただけると幸いです。
教わらないから知らなくていいなんて考えのアホが大学で落ちこぼれていくのは自明の理。 いつまでもお子様気分でいると痛い目に遭うぞ。
172 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 19:49:36 ID:9bndTkXB
話が戻って恐縮ですが、
>>148 の中の「既知かつ未知」の
既知はラプラスの魔にとっての既知で、
未知は
>>154 の中のt3の点にとっての未知でしょう。
「既知かつ未知」と言うのは
これらを「ごっちゃ」にしているように読めます。
それはおかしいのではありませんか?
>>171 教わらなくても知りたいと思っているからこそ、具体的にどのへんまでやると時間関係の話が
分かりやすくなるか、をお尋ねしているわけですが…
>>172 既知かつ未知ではなく、既「定」かつ未知です。
>>173 そうやって「お尋ね」とかいって教わろうとしている限りお前はもう見込みなし。
>>174 ここは何スレなのでしょうか?
しかも私は直接内容を質問しているのではなく、上記疑問を解決するために
(独学、受講を問わず)学ぶとよいかを聞いているわけですが、それほど問題でしょうか?
176 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 20:09:04 ID:9bndTkXB
確かに既定とかかれていますね。 それならそれで正しいのではないですか。 古典力学では既定ですから。
>>175 君にこの言葉を送ろう。「学問に王道なし」
178 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 20:17:40 ID:jcRJRJX6
m:おもりの質量 l:振り子の長さ θ:鉛直線に対する傾き 1/2・m・(l・dθ/dt)^2 が運動エネルギーであることを テイラー展開を使って証明せよ。 お願いします。
179 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 20:24:56 ID:eUSmsvQQ
Amslerの面積計の実験の考察って何をかけばいい? お願いします
このていたらく
181 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 20:47:25 ID:s7o4Jz8+
機構学を勉強しているんですが、 両てこ機構とてこクランク機構と組み合わせて、扇風機の首振り装置になるるらしいです。 どう組み合わせたらできるんですか?いまいちイメージできませんorz
182 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/25(日) 20:59:31 ID:9bndTkXB
扇風機を分解してみてはいかがでしょう。 イメージできるのではないでしょうか。
>>181 ちょっとぐぐって見たんだが、「てこクランク気候」のことじゃないのか?
回転運動を首振り運動に変えるんでしょ?
184 :
181 :2006/06/25(日) 21:10:07 ID:s7o4Jz8+
>>182 VIPみたいなこと言わないで下さいw
わらってもうたけどw
>>183 そう、同じく色々ぐぐった訳なんだか図示したいと思いまして。
回転運動を首振り・なるほど。
考えてみます!
そのほかに私たちの身の回りに使われている機構ってなにかありますかね?
色々すみませんorz
月の質量、半径は地球の1/81,4 1/3,67である。 月面における重力の加速度は、地表面における重力の加速度の何分の一か この問題で月の重力をg'とおいて、 g'=(G*M/81,4)/(R/3,67)^2 ここでg=GM/R^2 ∴g*R^2=GMより g'=(g*R^2/81,4)/(R/3,67)^2 という計算仮定において答えを導いてみたのですが 答えがあいません。 この計算仮定はあっていますでしょうか?
>521 名前: Nanashi_et_al. 投稿日:2006/06/25(日) 21:00:10 >Amslerの面積計の実験やったんだけど、考察ってどんな事かけばいいのかな? >教えてください マルチ死ね
結局、磁場の致死量はどれだけなんだ?
>>185 とりあえず小数点にカンマ「,」使うの止めてくれ。
>>188 すみません、
この問題で月の重力をg'とおいて、
g'=(G*M/81.4)/(R/3.67)^2
ここでg=GM/R^2 ∴g*R^2=GMより
g'=(g*R^2/81.4)/(R/3.67)^2
お願いします
> この計算仮定はあっていますでしょうか? 知らん。 計算過程なら間違ってはいないが、なんでそんなややこしく考える? g' = (G*M/81.4)/(R/3.67)^2 = G*M/R^2 * (3.67^2 / 81.4) g = G*M/R^2 で、g*R^2 = G*M だなんて式変形が必要か?
>>190 ということは答えは1/6.02でいいですよね?
1/6.04くらいだと思うが。
>>192 もう一度計算しなおしてみると
なりました。ありがとうございました
>>187 まあ常識的な値では死なんわな.非常識な値(多分数百テスラなら室温と
コンパラぐらいになるからかなり効いてくるんじゃないかと)なら当然死ぬ
だろうけど.何せ磁場を強くしていけば確実に分子の電子状態は変わるし.
>>188 ISO標準って小数点はカンマじゃなかったっけ?
いや,あの表記は個人的には嫌いなんだけど.
>>194 > 多分数百テスラなら室温とコンパラ
何と何がコンパラになるの?
196 :
194 :2006/06/26(月) 00:01:39 ID:???
>>195 電子スピンの磁場中でのエネルギー.
うちら物性屋が概算で使う換算式で1 T = 1 cm^-1 = 0.1 meV = 1 Kってのがあって.
S = 1/2のスピンに1 Tかけたときのエネルギーと,1 cm^-1の波数の光のエネルギーと,
0.1 meVのエネルギーが,およそ熱エネルギー換算で1 Kぐらいになると.
これを使って,例えば室温である磁場が影響を与えるかどうかは,S = 1/2なら100 T
オーダー,S = 10なら10 Tオーダーの磁場が必要だなあ,とあたりをつけるのに使っ
とります.
#磁場のエネルギーが室温相当より小さければ熱揺らぎ以下の効果しか及ぼせないし,
#それを遥かに上回る値なら熱で起きないor熱で見えなくなっているようなことが
#起きてくる可能性があるってことで.
>>196 なるほど。
電子を前提にすれば、 100Tくらい以上では、室温であっても
スピンの向きがほぼ揃う訳ですね。
生体の化学反応に影響はあるのだろうか?
>>194 >ISO標準って小数点はカンマじゃなかったっけ?
ISOは知らんが国際度量衡総会決議では「小数点は、ピリオドかコンマのどちらか」
と決められた
wikipediaより 小数点に終止符を使う国とコンマを使う国の一覧 終止符 日本、オーストラリア、ボツワナ、カナダ(英語話者)、中国、コスタリカ、ドミニカ共和国、 エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、香港、インド、アイルランド、イスラエル、韓国、 北朝鮮、マレーシア、メキシコ、ニカラグア、パナマ、フィリピン、プエルトリコ、サウジアラビア、 シンガポール、タイ、英国、米国 コンマ アンドラ、アルゼンチン、オーストリア、ベルギー、ボリビア、ブラジル、カナダ(フランス語話者)、 クロアチア、キューバ、チリ、コロンビア、チェコ、デンマーク、エクアドル、エストニア、フェロー諸島、 フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシア、グリーンランド、ハンガリー、インドネシア、アイスランド、 イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マケドニア、オランダ、ノルウェー、パラグアイ、ペルー、 ポルトガル、ポーランド、ルーマニア、スロヴァキア、セルビア、スロベニア、スペイン、南アフリカ、 スウェーデン、スイス、ウクライナ、ウルグアイ、ベネズエラ、ジンバブエ、モンゴル
物理というよりも理工系全般なんですが どうして、数学書や物理の本は日本語の 句読点の「、」「。」を「,」「.」で表記して いるのですか?
>>197 生体内で一番効きそうなのは酵素反応かと.
遷移金属の錯体が反応中心になっていることが多いけど,元々d軌道が
比較的小さなエネルギー差でスプリットしているため結構容易に電子
配置やら配意結合の向き・距離が変わる.そうすると当然反応の行き
やすさ,場合によっては反応後の緩和していく過程が変わるから,
酵素反応がうまくいかなくなる可能性がある.ただこれももちろんコンベン
ショナルな数Tぐらいではあまり効かないはず.
さらにむちゃくちゃな磁場,つまりHOMO-LUMOギャップに近いような磁場を
かければ,当然HOMOとLUMOが混合しだすから,もっとえらいことになる.
ただギャップがでかいからもっと無茶な磁場がいるけど.
>>200 小学校の国語で横書きではそうするって習うはずだが。
203 :
169 :2006/06/26(月) 08:20:44 ID:???
>>170 やっぱり特殊相対論と一般相対論。特殊相対論だけでも時空の幾何学的な見方は
得られる。推薦:「時空の物理学」。さらに
過去は「存在」(単なる数学的記述の問題以上に)するのかとかに興味を
持つなら、一般相対論の入門的部分と、Thorneのタイムマシン関連
ttp://nova.scitec.kobe-u.ac.jp/~matsuda/syohyo/thorn.html など勉強するとよいと思われ。
独学で修めるのは、少なくても俺にとっては無理だった。例えば
ローレンツ変換の導出は難しくないが、その意味、特に
見かけ上現れるパラドクスは道案内なしだと迷いやすい。
ポイントをついた時空図を描くとすぐ理解できるんだ(なにせ相対論は幾何学)、
図はやっぱ目の前で描かれている過程を見ながらでないと
自分自身で描けるようにはならない。
すいません、質問ですけど、 ボーリングやビリヤードの球に横回転をかけると軌道が曲がるのは何故でしょうか? 床との摩擦があるから野球のボールが曲がる原理とはまったく違う気がするのですが、、、 あと、曲がる時に受ける力のベクトルの向きはそのときの球の進行方向で決まるのか、投げたときに決まるのかどちらなんでしょうか? (運動する向きを変え続けて円運動をするのか、ある方向に軌道を変えてその後まっすぐ進んでいくのか) 教えて詳しいひと!
>>204 例えば鉛直方向に回転軸を取って、上から見ると
↓→↑←って回転してるボールを考えて↑向きにボールが進んでいるとすると
左側では空気抵抗と同じ向きにボールが回ってるので空気がうまく流れる
右側では空気抵抗に逆らってボールが回ってるので空気がたまってしまう
そうすると圧力の差ができてしまうからボールが左に押されてしまう
これは回りに流体があるから起こるので空気抵抗が無い場合は無い
つまり永遠に回り津図けることは無い(円運動は無い)
でも回ってる限りは方向を変え続ける
>>205 それは野球のボールの話で、ボウリングの球を曲げるには効果少なすぎでしょ
208 :
204 :2006/06/26(月) 11:09:35 ID:???
>>205 空気抵抗より地面との摩擦のほうが大きいと思うのですが。。。
コマ回しのコマみたいに軌道がぐるぐる円運動するかもしれないかなーと考えたんですがどうなんでしょうか。
210 :
204 :2006/06/26(月) 11:35:01 ID:???
あとは地面との摩擦で最終的にスピン状態から普通の転がりになって回転軸の方向が縦から横に変化するからジャイロを傾けたときみたいに力を受けるのかなーと考えたりしました。どうなんでしょうか。
>>210 それは摩擦を受けた結果じゃない?
点接触じゃ無いと考えるとうまく行くのかな?
質量Mの物質粒子が間隔dの二重スリットを通って明瞭な干渉を起こすには、そのエネルギーがどんな条件を満たすときか? まず、「明瞭な干渉を起こす」ってのが、よく分かりません。 干渉縞より粒子の位置の不確定性が大きくなったらアウトってことでいいんですか? スリット間隔d、スリットとスクリーンの間隔Lとすると、明線と暗線の間隔がλL/2dというところまではいったんですけど、 ここから不確定性原理を使ってどうエネルギーに結び付けていったらいいかが分かりません。 よろしくお願いします。
213 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/26(月) 17:07:15 ID:fE84D8zq
位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)はなぜ記号Uを使うのですか? 運動エネルギーならkineticのKだと分かるのですが。
う、鋭い質問。PだとPowerとかと紛らわしいからでは。おれも聞きたい。なんで 位置(position)がrで、運動量(momentum)がpなんだ!
215 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/26(月) 18:15:16 ID:z+cXRVdr
>>212 明確な干渉ってことは、dに対して、λL/2dが十分小さいってことでしょ?
λから運動量が計算できるのでは?
>>212 λ/dが大きいと位相差が確保できずに干渉が見えない。
λ/dが小さい場合、dがコヒーレンス長よりも短くないと干渉しない。
エネルギースペクトラムがシャープじゃないと、干渉が見えない。
不確定性原理は、この際あまり関係ない。
前後の位置の不確定が大きい時に干渉が見易いといえなくもないが。
物理において、「ずれ」と「誤差」は意味が異なると聞いたのですが、 よく分かりません。 「ずれ」は測定方法の失敗などででた差(許容範囲外) 「誤差」は何らかの正当な理由ででたわずかな差(許容範囲) と考えているのですがこれで正しいのでしょうか。
>>217 物理では誤差は有効誤差として扱われ
誤差が無いものと脳内変換し判断するのが普通じゃないか?
>>217 「ずれ」は理論値と測定値が違っている場合に使う言葉だと思う。
「誤差」はもともとの測定が含んでいる測定のあいまいさ。
物理の問題を解くとき、 重力はいつもF=mg と表記しますが、 なぜ F=GMm/r^2 と書かないのでしょうか。 この2式は同じ意味ですよね?
>>221 違う。F=GMm/r^2 の方がより正しい。これを地表近くで近似したのがF=mg 。
224 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/26(月) 19:48:22 ID:RKNfuYRT
電位の計算についてですが連続或いは離散的に分布する電荷がつくる電位を求める際、 dV = dq * [ 4πε_{0} r ]^(-1) に従って積分或いは代数和をとればよいと聞きますが、 では他の全ての点電荷を除いて、r = 0 となる或る点電荷上では未定義になると思うのですが、どう解釈するべきですか? r -> 0 で積分結果が発散してしまうので例えば導体表面での電位がどうなるか分かりません。
226 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/26(月) 19:56:27 ID:1nkCJh54
自転車競技をやってるんですけど、その世界の通説では、 大きい車輪(半径27インチ)の自転車のほうが、小さい車輪(半径26インチ)よりも、 有利と言われているんですが、本当でしょうか? 何が有利かと言うと、遠心力が大きいから、進みやすく、 止まりにくいので、力をあまり加えなくても進んでいくとのことなんですが、 本当でしょうか?
227 :
いぐにょ :2006/06/26(月) 19:57:47 ID:???
>>204 意外と手ごわいですね。
以下、鉛直方向をz、ボールの進行方向をx とします。
y 方向の力が生じれば軌道が曲がることになります。
ボールは球で、慣性モーメントの異方性はないとします。
はじめに与えられた角速度が z成分と y成分だけだとすると、
点接触なら摩擦で生じるトルクは y方向のみ、
つまりいつまでたっても角速度は z, y 成分のみで、x成分は0のままです。
ところが、角速度の x成分が0である限り、摩擦力による y方向の力は生じません。
面で接触しているとしたり、摩擦係数が速さに依存する場合も少し考えてみましたが、だめなようです。
で、前提を疑ってみると、手で与えた回転の軸がちょうど zy面に載ってるというのがむしろ不自然です。
結局、z方向の回転が目立ってはいるが、
実はカーブに効いているのは角速度の x成分というのが答えのようです。
それなら何の不思議もありません。
参考: ビリヤード ボーリング 物理 回転 曲がる でgoogle検索
>>218 誤差が無いものと脳内変換? 普通そんなことしないと思うけど?
>>226 >・・・何が有利かと言うと、遠心力が大きいから、進みやすく、
>止まりにくいので、力をあまり加えなくても進んでいく・・・
明白な誤り。進みやすい、というか加速しやすいものは常に減速しやすく、
止まりにくいものは常に加速しにくい、つまり「進みにくい」。
で、車輪が大きい物は(タイヤの質量やスポークの質量によるが)一般的に
「加速しにくく、止まりにくい」、と言う訳でおそらく「加速するのには瞬発的な筋力
をかなり使うが、一旦加速した後では持続性筋肉に対して疲労をあまりためずにスピードを
保てる」ということではないでしょうか?
230 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/26(月) 21:41:26 ID:ZToJXBR3
もし、地磁気が無くなったら生体はどうなるの?
とりあえず太陽風をもろに浴びる事になるな
45Lのテフロン袋(20g)に熱風をつめて熱気球を作る。 これが浮き上がるためには袋の中の空気を何度以上にすればよいか。 ただし、空気1molの質量を28.8gとし、気圧は1atm、期待の外側の気温を20゚Cとする。 また、テフロン袋の耐熱温度が200゚とする。 体重60kgの人が乗れる熱気球を作るためには最低どれだけの袋の容量が必要か。 袋の質量は「45Lのテフロン袋(20g)」の値に比例し、人の乗るカゴ等の質量は20kgとする。 理想気体の方程式を使い、 「浮き上がるための袋の中の空気を何度以上にすればいいか」は求めることができました。 ですが「最低どれだけの袋の容量が必要か」が求めることができません。 これも理想気体の方程式から導くんですよね?ヒントでいいです。教えて下さいm(__)m できません。
>>226 >>229 に加えて
自転車をこいだ力は全てが前進する力に変更されるわけではない。
タイヤのグリップが小さければ(例えば氷の上で走ったとき)滑ってしまう。
効率よく前進するにはタイヤのグリップをあげる必要がある。
大きなタイヤでは重量が重くなり、接地面も大きくなるので、グリップが上がる
(重量が重過ぎると逆にグリップが下がるが)という利点もあると思う。
個人的な興味だが、実際に走ると、どれ位違うのかを教えてくれるとありがたい。
>>226 の書き方だと誤解をまねきそう。
タイヤの質量は半径を大きくしても
大して変わらない(だいたい半径に比例。
より強く影響が出そうなのは、慣性モーメントが
大きくなって(だいたい半径の二乗に比例)
タイヤの回転が止まりにくくなる方だと思う。
あと、グリップが問題になるのはスリップするくらい
強い力をかけたときだけじゃないかな。
普通に走るときには最大静止摩擦未満の力しか
かけないと思うけど。
236 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/27(火) 00:20:34 ID:z8tIUr5K
単スリットはd*sinα=mλ(dはスリット幅、m=±1、±2、・・・)で暗くなるのに対して、 2本のスリット(スリット幅は単スリットに比べ小さい)はa*sinα=nλ(aはスリット間隔、n=0、±1、±2・・・)で極大になるそうなんですが、 単スリットの両端で回折が起こると考えれば2本のスリットと同じになるはずなのに、なぜ前者は暗くなり、後者は明るくなるんでしょうか? どなたかお願いします!!
つ 日本語
>>236 >単スリットの両端で回折が起こると考えれば2本のスリットと同じになるはずなのに
なぜ?
つまり、スリット両端のごく近傍を通る光だけが回折に関与していて、残りの光はそのまま直進する、 と思ってるんだろう。 すると、ターゲットに出来る像は スリット両端から広がった光 : 2本スリットの干渉縞と同じ 残りの光 : 直進するので、スリットと同じ形の光の像が出来るだけ ってことだなw
240 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/27(火) 01:21:08 ID:z8tIUr5K
| | と | l | は同じではないんでしょうか? それとも、単スリットの場合、スリット全体(両端以外でも)で回折が起こり、 その干渉の結果、暗くなると考えればいいんでしょうか? 日本語ダメでスミマセン・・・
242 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/27(火) 07:13:25 ID:YoKyjBN9
243 :
236、240 :2006/06/27(火) 07:41:58 ID:z8tIUr5K
みなさん、ありがとうございました。
>>204 回転は横方向じゃなく、斜め。回転軸は鉛直方向ではない
床面と回転する球の摩擦でまがる。
ビリヤードの場合、ラシャの汚れ(摩擦係数がかわる)とかに影響受け
るし、ボーリングの場合はレーンのオイルの塗り方に影響する(俗に言
う速いレーンとかで表現)
どちらも球の回転は自然回転ではなく、過回転になってる。
245 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/27(火) 08:30:53 ID:fE7srBXU
角運動量の問題なのですが (どちらも質点の質量は1200kg) @原点中心に半径20mの円周上を速さ15m/sで動く質点の角運動量の大きさと向きは? Ax-y平面上を、x=20の線に沿って早さ15m/sでy軸正方向に動く質点の角運動量の大きさと向きは? というのが分かりません。 L=r×p=r×mvだというのは調べましたが、外積を使うとか色々ややこしくて分かりません。 Aに至っては、円運動ですら無いので全く分かりませんでした。 分かる方いましたらよろしくお願いいたします。
>>245 外積を使うのがなぜややこしいの?
定義に従って計算すればいいだけだろ?
円運動じゃないのがなんなの?
その公式は円運動じゃないと駄目とか書いてあったか?
247 :
204 :2006/06/27(火) 11:51:40 ID:???
答えてくれた人たちありがとうございました! その後自分なりに考えた予想も一応書いておくと、 ボールをその場でスピンさせたときに回転軸が地面に垂直でなければ地面との摩擦でどちらかの方向にまっすぐ加速して移動するので、 (ボールをショットor転がしたときの初速のベクトル)+(スピンで得た速度のベクトル) でボールの転がる向きと速度が決まるので軌道が円にならないという考えになりました。 これでやっとビリヤードゲームが作れます!
248 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/27(火) 15:46:13 ID:/AqPBxDR
毎日隕石が落ちてきてるなら 地球の質量って増え続けてる? 偉い人お願い
249 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/27(火) 20:41:29 ID:iTDmG3/F
自由エネルギーって何ですか? エネルギーにエントロピーを加味したものを自由エネルギーと言うのですか? ヘルムホルツ、ギッブス、エンタルピー、ケミカルポテンシャル この4つが難しいんで、誰かわかるように教えていただけないでしょうか?
251 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/27(火) 21:49:10 ID:M9ATOWky
なぜ、力が中心力な場合、運動は同一平面内で起こるのですか?
252 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/27(火) 22:22:13 ID:fO9e2ksM
面積Sの平面閉曲線回路を、その面に含まれる直線を磁束密度Bの一様な磁場に 垂直に置き、その周りに角速度wで回転させるときに生ずる誘導起電力を求めよ 回路の抵抗はR,自己インダクタンスはLとして自己誘導も考慮する 上の問題で、誘導起電力をEとすると E-L*dI/dt=IR , E=|-dФ/dt|=SBwcos(wt+θ) という式が成り立つらしいんですが、誘導起電力の絶対値をとる理由が わかりません。何故、絶対値をとるんでしょうか? くだらない質問かと思いますがよろしくお願いします。
>>251 それ以外の運動が起こる力が働いているか?
>>251 角運動量保存でもいいな。他の手もある。
>>252 絶対値はいらないと思う。ただし符号はBとかEの向きによるので絵がないとなんとも。
>導起電力を求めよ
あとここはちょっと引っかかるな。Bによる分だけでいいのか、自己誘導の分も含むのか。
問題文だけを見ると後者のように見えるが、それだと解答のほうと矛盾する。
解答がおかしいんじゃなかろうか。
>>255 毎日降ってきてる隕石の平均の重量を調べて、
地球の重量と比べて何万年で地球の重量の誤差よりも
大きくなるか調べてみたらいいと思うよ。
257 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 05:48:28 ID:0EwP4E2m
赤外線や紫外線の外に色は存在しないのですか?
259 :
224 :2006/06/28(水) 07:13:55 ID:???
よく分からないのでお願いします。
261 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 08:14:20 ID:mv+6RVXy
このスレにはエントロピーを理解してる奴もいないのか。 2chなんかやってないでもっと必死で勉強したほうがいいな。 質問者じゃなくて、回答者のほうね。
↑こういうこと書くやつってなぜ「俺は書かないけど、お前らは書かなければならない」 という考え方をするんだろう。
263 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 08:58:14 ID:8iXNpf9t
エントロピーを理解してなくても死ぬわけじゃない♪♪♪
264 :
電磁気 :2006/06/28(水) 14:46:37 ID:llcioSwy
鉄は原子量55.8、密度7.9g・cm^-3、電気密度1.0*10Ω^-1である。 鉄の伝導電子が数が1個当たり2個として、鉄の伝導電子の平均自由時間tの 解き方を教えて下さい
265 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 14:56:06 ID:zbHlM7PM
ちょっと前のNewtonで相対性理論の特集やってた。その中で 「1年後に爆発する時限爆弾を仕掛けられた、高速の80%で飛べる宇宙船が それを解除してもらうために1.3光年離れた母船に向かっています。宇宙船は 爆発する前に母船に辿り着けるか?」 という問題提議をして、答えを 「母船から見れば、宇宙船の1年は母船にとっての1.67年に相当し、宇宙船が1.67年飛べば 母船に到達できる」 「宇宙船から見れば、母船までの距離が0.6倍に縮むので1年飛べば辿り着ける」 としているんだけど、母船から見れば、宇宙船は高速の80%よりゆっくり進んでいるんじゃないの? 中の人の体感時間だけ遅くて、宇宙船自体は影響を受けない、なんて変じゃない? つか体感的には光速以上で動いてることになっちゃうけど、それでいいの?
丸投げ厳禁
>>265 中の人の体感時間が遅い?なにそれどういう意味?
268 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 15:00:56 ID:lB6Ph14r
宮崎県警宮崎北署は20日、勤務先の高校の女子トイレに侵入したとして、 建造物侵入の 疑いで宮崎市平和が丘西町の県立佐土原高校常勤講師、秋広智樹容疑者(34)を逮捕し た。隠し撮り目的でビデオカメラを設置しており、「カメラを置くため侵入した」と容疑を認めて いるという。 調べでは、秋広容疑者は5月3日午後10時20分ごろ、同校2階の女子トイレに侵入した 疑い。すき間がある小さい木箱にビデオカメラを入れて、トイレ内の個室の床に設置していた。 ↑前にこのニュースを見て思ったんですが、この手の犯罪は現行犯でしか捕まえられないんじゃなかったですか? しかも、犯行日から逮捕まで17日間あります。警察はどのような捜査をしたのでしょう?逮捕するための証拠はあるんでしょうか?
>>267 体感時間ていうか・・宇宙船の中の人はゆっくりした時間の流れを生きてるのに
宇宙船自体は普通の速さで動いてるのはおかしくないのか、と。
270 :
269 :2006/06/28(水) 15:45:14 ID:???
あ、母船の人から見た場合ね。
>>269 じゃあ「母船から見た宇宙船の速度」は「何から見た何の速度」に比べて遅くなってるはず、だと思うのかな?
別の言い方をすると、お前は
母船から見れば、宇宙船は高速の80%よりゆっくり進んでいる
といってるわけだが、その「高速(光速?)の80%」って「何から見た何の速度」なの?
念のために言っておくが、
「宇宙船から見た宇宙船からの速度」
は0だぞ。
pV=RT...(1) p×Vのk乗=const k=カッパー(定数)...(2) consut=一定 断熱圧縮で容積を20分の1にした場合、15度だった空気の温度は約682度まで 上昇することが式(1)(2)から解る。ただしk=1.4とする。 これを説明しろって問題なんですが (1)(2)よりTV^{k-1}=const (T,V)→(T',V')の変化で TV^{k-1} = T' V'^{k-1} ここまでいきましたがこの後が分かりません。 ご迷惑おかけしますがお願いします!
>>265 >母船から見れば、宇宙船は高速の80%よりゆっくり進んでいるんじゃないの?
まず、「宇宙船は光速の80%よりゆっくり進んでいる」という結論を導いた
計算を示してくれ。俺の計算では、何度やっても「光速の80%ちょうど」だ。
>中の人の体感時間だけ遅くて、宇宙船自体は影響を受けない、なんて変じゃない?
逆に問う。中の人の体感時間がどうして宇宙船自体に影響を与えるんだ?
>つか体感的には光速以上で動いてることになっちゃうけど、それでいいの?
その「体感的には光速以上で動いてる」という結論を導いた計算を示してくれ。
俺の計算では、何度やっても「光速の80%ちょうど」だ。
>>272 おま、その仮定を導くほうが難しくねーか?
あとは代入してT'求めるだけだろ
T'=T(V/V')^k-1
=(273+15)*20^0.4
≒955K
955-273=682
残念272はマルチでしたー
>>271 >>273 うむ。言いたいことはわかったよ。その上で質問。
「”光速”の80%で進んでる船の中の時間は、外から見ればゆっくり流れているように見える。」
これは合ってるよね。それを前提にすると
外から見た場合、ゆっくり動いてる中の人は宇宙船の速度を光速以上(約130%)だと捉えているように見える。
そして中の人から見た場合、距離が縮んでいるのだから、計算上は光速以上で動いていることになる。
付け加えると、もし光速で飛べたとすると、中の人にとっては光速の2倍の速さで目的地に到着することになるんだけど
これってどうなの?何者も光速より速くは動けないんでしょ?
>>277 >外から見た場合、ゆっくり動いてる中の人は宇宙船の速度を光速以上(約130%)だと捉えているように見える。
そう思う根拠は?
> 外から見た場合、ゆっくり動いてる中の人は宇宙船の速度を光速以上(約130%)だと捉えているように見える。 中の人にとっては宇宙船は止まっている。
> 何者も光速より速くは動けないんでしょ? お前が1回転/sでくるくると回ってみれば、10光年離れた星はお前の周りを光速の20億倍で 回転するわけだが。何者も光速より速く動けない? 慣性系における物質の運動や(因果的な)情報の伝達は光速を超えない。ただそれだけ。
282 :
いぐにょ :2006/06/28(水) 18:41:05 ID:???
>>277 光速より速くならないのは、
(ある慣性座標系で測った)物体の移動した距離/それにかかった時間。
物体の移動した距離を、その物体の固有時間(中の人の時間)で割ったものは、
光速を超えてもよい。
283 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 19:24:56 ID:lpj4Ruxt
>>282 ああ、そうか。これで前俺が聞いた質問がわかったぞ。サンクス。
>>280 の奴は意地が悪いな。
>>277 外から見たらゆっくり見えても中から見たらゆっくりではない。
中の人は普通に生活してるんだが、外から見たらゆっくりに見えるだけ。
光速の2倍の速さとかそこらへんは何言ってるかわかりません。
全然悪くない。質問者が、何を聞いているのかわかる程度に 頭を整理してから質問するのは当たり前のこと
285 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 20:13:52 ID:nAQ4CcQ2
アインシュタイン温度ってなんなんですか。 θE=hv/Kなのは知っているのですが、kがなんなんだかわかりません。 ついでに、hがプランク定数なのはわかるのですが、vが何の速度何だか わかりません。先生も自分も字が汚いのでvじゃなくμかもしれないのですが、 それにしたってわかりません。 ググってもみんな何言ってるんだかわかりません。 出ている宿題は、230Kのとき、θE=hf0/KB=(h/KB)×√(K/m)を用いて、 全てのCu原子が振動するf0を求める、ただしKはCu-Cu結合のバネ定数、 というものです。 0とBは添え字で、三つ目のhには横線が入っています。 語句の意味が全然わかりません。 誰か助けてください。
286 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 20:15:59 ID:pdOhsawq
9月に本郷キャンパスの女子トイレで盗撮用のビデオカメラが発見された事件で富士署は26日、 建造物侵入の疑いで無職の男を逮捕した。 身元は現場に残されたオートバイから割り出された。 7日午後、女性職員がトイレを使用した際窓が数センチ開いているのに気付いた。 外を見ると男性がいて、オートバイがとめてあるのを目撃した。不審に思い警備掛に連絡したという。 同掛がトイレ内を調べたところビデオカメラを発見。天井に取り付けられており映像を電波で送信する方式のものだったという。 警備掛が駆けつけた時男の姿はなかったが、残されたオートバイからビデオレコーダーが見つかっており、トイレの前で電波を受信し録画していたと見られる。 オートバイは同日夕方警察に証拠として提出した。 ↑犯行日にオートバイを証拠提出したとなってます。それなら翌日にでも身元を割り出し逮捕できるんじゃないですか? なぜ逮捕まで19日もかかるのでしょう? その19日間の間に再犯を犯す可能性もあるんだから早く捕まえた方がいいんじゃないでしょうか?
>>285 文脈無いしアインシュタイン温度とか知らないから推測で書くけど、
最初の式のKと後のK_Bは多分ボルツマン定数。
vではなくνで振動数で、後のf_0にあたるもの。
ノートはちゃんととりなよ
288 :
224 :2006/06/28(水) 20:39:53 ID:???
289 :
285 :2006/06/28(水) 21:04:06 ID:nAQ4CcQ2
>>287 ありがとうございます。ノートちゃんと取ります。寝ません。頑張ります。
ついでにどなたか、アインシュタインの特性温度を絶対温度に直す方法
教えてくださいです……orz
家にある本見れば分かるけど今は分からんな。
落ちる物が終端速度になるのは何秒後で何メートル下かはどうやって求めますか。
陽子崩壊のときにでるチェレンコフ光と、ニュートリノ観測時のチェレンコフ光の違いはどのようにして区別するのですか?
>>278 >>279 >>280 >>281 >>282 >>283 沢山のレスサンkス。まあ納得はできた。
これは戯れ言として聞いてほしいんだけど、もし母船の方に爆弾が仕掛けてあって
宇宙船がその解除に向かっているとすると
「宇宙船から見れば、母船の1年は宇宙船にとっての1.67年に相当し、宇宙船が1.67年飛べば
母船に到達できる」 これは真だが
「母船から見れば、宇宙船までの距離が0.6倍に縮むので1年飛べば辿り着ける」これは???だ。
この場合、宇宙船はどうなるの?
296 :
295 :2006/06/28(水) 22:08:05 ID:???
もとい、母船はどうなるのかな?
297 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 22:35:26 ID:DVPaw4qk
中性子と中性微子(ニュートリノ)って、結局同じ?
そうですよね、どうも。
300 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 22:47:49 ID:lpj4Ruxt
>>295 宇宙船までの距離は縮まない。宇宙船が縮むだけ。
宇宙船が着くころにはあぼ〜ん
301 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/28(水) 23:01:04 ID:nAQ4CcQ2
何度もすみません。 アインシュタイン模型において、θEが与えられてCvを計算する問題が出ました。 exp(θE/T)の項があるので、Tを求めなければならないのかと思っているのですが、 教科書をひっくり返してもやり方が書いてありません。 (物理に関しては高校物理も理解しきれていない状態なので、見当違いな 方法をやってるのかも知れません) どなたか、やり方を教えていただければ幸いです。
Tは温度なんだけど、分かってる?
303 :
301 :2006/06/28(水) 23:19:29 ID:nAQ4CcQ2
そこまではどうにか。
じゃあ温度を入れればいいじゃない
305 :
301 :2006/06/29(木) 00:45:02 ID:1ml+KBNR
あ、ようやくわかりました。 θEがアインシュタイン温度という名前だったので、Tと関係があり、勝手に Tを代入してはいけないのかと思っていましたが、代入して良かったのですね。 どうもありがとうございました。
高校物理を学んでない割りに物性の中盤ぐらいのとこを勉強してるこいつが好き。
>>224 有限の電荷を持つ点があると、その点は電場、電位などが定義できない特異点となるが、
その点における電磁場の値を必要としない限り、それでもかまわない。(重力は別として)
空間に固定された点電荷など、周りの電磁場の影響を受けないと見なせる点電荷については、
大した問題はない。
有限の電荷を持ち、電磁場に影響を与えつつ電磁場から力を受けつつ運動する物については、
いろいろややこしい問題がある。
308 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 01:42:10 ID:sRCiGuUl
イコールの上に波線がついたような記号↓ってどういう意味ですか? 〜 =
だいたい同じ。 〜が二つ重なったものはオーダーが大体同じ、の意味で使われることが多い。 同じ度 =>≒>〜+=>〜+〜
310 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 01:48:56 ID:sRCiGuUl
≒を使うのって日本だけ?
とりあえずTeXにはないから自分で作ってる。 TeXにはないってことはそこまで一般的ではないのかも。
>>308 数値を比べる場合は
>>309 の言うとおりだけど、
群論なんかの場合は「同型」に使ったりする。文脈に注意。
314 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 07:58:55 ID:6cWqXFpg
人間が原子作るのは無理?
316 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 08:21:57 ID:6cWqXFpg
何からでもおk
加速器使えば(別の)原子が出来るよ。
318 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 08:27:33 ID:6cWqXFpg
別とは?
319 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 08:31:53 ID:6cWqXFpg
教科書には急に原子はできないって書いてあったが
加速器を調べよ。
>>300 宇宙船から見れば間に合いそうだけどなあ。
「月面から見て右方向に光速に近い速度で進む宇宙船のちょうど
真ん中に光源を置き左右等距離に光検出器を設置する。検出器に
光が入ると、連動している装置から発光弾が発射されるようにする」 と
宇宙船から見ると発光弾は同時に発射され、月から見ると、左の発光弾のほうが先に発射される。
この場合にもし「同時に発射されなければ宇宙船は爆発する」とすると
中の人から見れば爆発しないけど、月から見てると爆発するってことになるのかな?
ならねーよばか
>>321 >同時に発射されなければ宇宙船は爆発する
この判定をどこに置いた装置でやるのかに依存する。
慣性系ごとに、「同時」となる時空間上での位置が違う。
示された例だと、ある慣性系で「同時だと爆発しない」というセッティングを
された装置は、別のある慣性系にとっては「受光器Bの方が時間tだけ遅く感知
すれば爆発しない」というセッティングをされていることになる。
>>323 なるほどー。よくわかった。ありがとう。
325 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 11:41:27 ID:H9ksJQXN
非常に申し訳ない質問で恐縮なんですが。中2の理科の問題集で、電流・電圧のとこで、計器の数値を読み取る ところですが。答えを見ると、0.50Aになってたり、5.0Vになってたり、あるいは最後の0がついていなかったり するのですが、どうしてですか?自分なりに考えた理由は、1.問題文のどこかに出ている有効数字の桁数に合わせている。 2.1/10のメモリまで読み取る必要がある。3.計器についているメモリの細かさに合わせる。 混乱してしまいました。どなたか教えてください。よろしくお願い致します。
質問。 超弩級宇宙艦が光速の80%で動いています。その中で作業艇が 超弩級艦と反対方向に、これまた光速の80%で動いています。 この時、作業艇の1年=超弩級艦の1.67年である。 艦が目的地に到着しました。艦の1年=目的地の1.67年です。 ってことは、作業艇の1年=目的地の2.78年になる。 でも、目的地から見れば、作業艇は静止しているはず。 作業艇がそのままの勢いで艦から射出されたとしたら 作業艇の1年=目的地の1年になるのでしょうか。
>ってことは、作業艇の1年=目的地の2.78年になる。 ここがおかしい。 ある速度まで加速する時の慣性系乗り換えの効果と、目的地到着時の 減速による効果も考えないといけない。これには相手と自分の(加減速 方向に対する)位置関係が関係する。 #通過するだけなら後者は無いけど、その場合は経過時間を誰のどこの #座標で比較するかが関係する。
>>327 ふーむ・・話はそう単純ではないんですね。勉強します。ども。
静電場のポアソン方程式の存在価値がわかりません。 あれって、微分形のガウスの法則とポテンシャルの式を組み合わせただけですよね? 積分定数の分だけ境界条件探さなきゃ駄目だし、二回積分しなきゃ駄目だし、いまいち 使いどころがわかりません。 ガウスの積分形とポテンシャルの式を使ったほうが楽ではありませんか? ガウスの積分形は対称性のよいものしか求められないのが弱点ですが、ポアソン方程式も 球対称などでないと積分できないので結局おなじだとおもうのですが。
>>329 eの電荷を持った電荷群と、-eの電荷を持った電荷群の混合物がある。
クーロンポテンシャルだけではこれらが安定した配置にならないことを証明せよ。
>>329 問題は解けそうにありません・・・が、
ポアソン方程式はミクロな解析が必要な問題で使うということでしょうか?
意味ではなく、使いどころのみで例えるなら、運動方程式がポアソン方程式で、
エネルギー保存則がガウスの積分形とポテンシャルの式ということでしょうか?
ポアソン方程式を用いれば
>>330 みたいなのが3秒で導ける。
アーンショウの定理を見よ。
>>331 が何を言いたいのか分からないが、使いどころによるということだろう。
その使いどころがよくわからないのです。
電池につないだモータが電気エネルギーから力学的エネルギーなのはなんでですか?
日本語をまずは頑張ってくれ。
偏光ってどのように計測するのですか? 「偏光 測定」とぐぐっても、装置の原理に部分の説明は見つかりません。
つ 変更板
>>334 自分はまだ初学者なので低いレベルでお話ししてくださいませんでしょうか?
例えば、クーロンの法則とガウスの法則はどちらも電場を求めることが出来ますが、
クーロンの法則はいつでも使えるかわりに計算が大変、ガウスの法則は計算は簡単だが
対称性がよくないと積分ができない、というふうに一長一短があって、問題を解くときは
それを考慮して使うべき法則を選びますよね?
私が疑問なのは、ポアソン方程式の特性というか、なぜガウスの法則とポテンシャルの式
を組み合わせただけの方程式がこんなに重要な式として扱われてるのかってことです。
長文すみません。
>>339 ガウスの法則やクーロンの法則は、あくまで電場を求める式。
これだとベクトル場を求めることになり、自由度が大きくて
(つまり変数が多くて)計算が大変。
これに対してポテンシャル、つまりスカラー場を求めることに
した方が、自由度が小さくなるから計算が楽になる。
積分できないとかは単に技術や場合によるだけ。ポテンシャルを
使うことによる便利さはいわば「本質的」なものだ。
>>339 一長一短があって使うべき方程式を選ぶ、という点で何も違わない。
境界条件などの関係でポテンシャルを求めたほうが簡単な場合は
ポアソンを使ってポテンシャルを求める。それだけ。
電場を求めたい場合だって、クーロンやガウスから直接求めるよりは
ポテンシャルを求めてから-gradしたほうが簡単な場合だってある。
342 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 19:14:07 ID:blc8CrGD
電磁波のマクスウェル方程式を変形して 二つの教科書の整合性を見ています。 砂川の理論電磁気学で、 真空中の自由電磁場の一般的な式を変形すると、 ∇×E=-(ε0/c^2)∂H/∂t ∇×H=j+(1/μ0・c^2)∂E/∂t アシュクロフト・マーミンの式を変形すると ∇×E=-(1/c)∂H/∂t ∇×H=(4π/c)j+(1/c)∂E/∂t となりました。 ここまで変形したのですが、 この係数の違いのつじつまを合わせることが できませんでした。 この係数の違いは何によるものなのでしょうか?
>>329 あなたが言う「ポテンシャルの式」は何を指しているの?
346 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 19:20:13 ID:blc8CrGD
単位系でぐぐってみます
347 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 19:35:03 ID:vfFGfyki
万有引力定数と真空の誘電率とかはなぜできるのでしょうか? 電磁波は光だといいますが電波の周波数あげたら光りますか?
348 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 19:37:09 ID:l8LQThoM
すいません。宿題のヒントでもいいので誰かこの問題を教えてください 1辺の5mの部屋がある。この部屋の片隅で香水のふたをあけた。 反対側のすみまでかおりが到達するのにかかる時間はどのくらいか ただし、対流などの空気の流れはないものとして考えなさい という問題なんですが エントロピーがなにか関係してるのかと思い必死にぐぐったり 教科書をみたけどわかりませんでした そもそもエントロピーで時間はわかるんですか??
>>326 相対性理論では「誰から見た時間か?」が非常に重要。
これを曖昧にしておくと正しい結論が得られない。
相対的に運動してると、互いに相手の時間が遅れて見える。
目的地から見た場合:目的地で1年が経過する間に
超弩級艦で0.6年が経過
作業艇で1年が経過
超弩級艦から見た場合:超弩級艦で1年が経過する間に
目的地で0.6年が経過
作業艇で0.6年が経過
作業艇から見た場合:作業艇で1年が経過する間に
目的地で1年が経過
超弩級艦で0.6年が経過
>>347 >万有引力定数と真空の誘電率とかはなぜできるのでしょうか?
んなもん誰も知りません。
>電磁波は光だといいますが
逆。光は電磁波だが、電磁波は必ずしも光(可視光)ではない。
>電波の周波数あげたら光りますか?
光る、というのが可視光になる、という意味ならyes
>>350 ありがとうございます。誰も知らないならそれ解明したらすごそうですねー、統一論とか
あと、可視光になるんですか・・・・ならないと直感で思ってました、ありがとうございました。
353 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 20:18:52 ID:VoCXqOfZ
354 :
いぐにょ :2006/06/29(木) 22:14:46 ID:???
>>277 >>326 >”光速”の80%で進んでる船の中の時間は、外から見ればゆっくり流れているように見える。
>艦の1年=目的地の1.67年です。
相対論をよくわかってない人はこういう言い方をして混乱することがよくある。
一部の啓蒙書のせいでもあるだろうけど。
まず注意してほしいのは、互いに等速直線運動をする2つの時計 A, B について
どちらが速いとか遅いとかいった比較は、できないということ。
あるときある場所で A, B が出会い、そのとき両者とも0時を指していたとする。
しばらくしてから両者を再び比較することができれば、どちらが速いかわかる。
ところが、A, B は等速直線運動をしているので、離れていき、再び出会うことはない。
つまり、“どちらの時計が速く進むのか”を比較する手段がない。
できるのは、慣性系(剛体に多数の時計 A1, A2, ...をつけたものと思っていい)と、
運動する時計B の表示を比較すること。
この場合、B と A1 が出会ったときに両者が0時を指していたとして、
その後 B と A2 が出会ったときに表示を比較すると、A2 に比べ B が遅い。
(なお、A1, A2, ...は、それらを基準としてマクスウェル方程式(など)が成り立つように、互いに合わせてあるというのが前提。)
>>349 そういう標語的な言い方が、初心者を混乱させる原因の一つじゃないかと思う。
「〜〜から見た」というのは、補足すれば、
その物体を基準とする慣性系(もしくは同時性)で言うと、ということですね。
355 :
329 :2006/06/29(木) 22:15:27 ID:???
>>340 返信おそくなり申し訳ありません。
>ポテンシャルを使うことによる便利さはいわば「本質的」なものだ。
なるほど。たしかに、ベクトルよりもスカラーのほうが計算が楽なのは当然知っていますが、
私はまだ、ガウスの法則の積分形で一瞬で求められるような問題にしか出会ってないの
ポアソンのありがたみが分からなかったのかもしれません。
>>341 わたしには境界条件を探すのがひどく大変に思えてしまうんですよね。積分定数が4つとか
でてくるのがザラですし。
>>343 φ=-∫E↑・dr↑の式のことです。円筒や球のポテンシャルを求めたいときはガウスの積分形
→上の線積分が一番楽ですよね。上に書いたとおり、まだポアソンの便利さが身にしみるような
問題に出会ってないのだと思います。みなさんありがとうございました。
>>349 もうひとつ疑問があるんですけど、互いに相手の時間が遅れて見えるとすると
いざ相対したときに、お互いの時間はどのように解決されるのでしょうか?
ある距離を、光速の80%で動いている船が0.6年で動いたとすると
静止している側では1年かかったように見えますよね。
これがお互い自分が感じている時間になりますが、動いている側からは
静止している側は0.36年しか経過していないように見えるのではないですか?
357 :
342 :2006/06/29(木) 22:34:15 ID:eFmSUSoy
単位系で調べてみました。 砂川はMKSA単位系でつじつまが合ってたのですが、 アシュクロフトマーミンの ∇×H=(4π/c)j+(1/c)∂E/∂t の式、電流密度の係数の1/cがなぜくっついてるのかが疑問です。 この1/cがなければガウス単位系で説明がつくのですが… この後の式展開が、1/cがついている方が確かに都合がいいのですが… もしかして都合がいいから適当にくっつけたのでしょうか?
358 :
356 :2006/06/29(木) 22:37:23 ID:???
>>354 おっと、考えてる間にレスをくださる方が。
内容については・・うーむ・・・ちょっと時間ください。
>>356 >>354 の人も書いているが,互いの時間を二度(出発時,到着時)同じ慣性系で
比較するには,最後に必ず減速が必要.
この減速過程が慣性系の乗換えを生み,加減速の間に相手の時間が急速に変化する。
この加減速の過程は二つの慣性系において等価ではない(宇宙船側は加減速を感じ、
外界はそれが無い)ので,互いの時間が一致しないことは何の矛盾も無い.
宇宙船が減速せず飛び去りっぱなしなら,お互いに「相手の方が自分よりも時間が
ゆっくり進んでいる」と観測するだろうし,実際にそうなっている.
360 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/29(木) 22:47:51 ID:uQF/eGVM
>>354 >ところが、A, B は等速直線運動をしているので、離れていき、再び出会うことはない。
>つまり、“どちらの時計が速く進むのか”を比較する手段がない。
ものすごくアホな質問をするようで気が引けるのですが
非ユークリッド空間においても、出会うことは有り得ないのでしょうか。
また、「等速円運動」ではダメなのでしょうか。
>>361 素朴な疑問を持つことはすばらしい
しかしその素朴な質問も、答えだけ知ってしまっては良さが全くなくなってしまう
途中の経過を知るためにも相対性理論を勉強することをお薦めする
>>359 なるほど・・わかったような気がしています。
>>362 レスを確認する癖がついてないものでスルーした格好になってすいません。
勉強・・してみたいですねえ。暇と根気さえあれば。
>>361 等速円運動は常に加速度運動をしているようなもの。その効果もきちんと
計算可能で、結局運動している側が遅れる。ただ、遅れの値は単なる直線
運動とは違った・・・ような記憶が。
#例題として載っている本もあったかも。
直進すると元の場所に戻ってくるような空間も考えられるけど、この場合は
一周した後の時空間は一周分進んでいると考えるといい。
だからどちらから見ても、運動してぐるっと回ってきた宇宙船の方が時間が
ゆっくり進んでいる。
#宇宙船側からすれば、一周することで世界がある値だけ未来に進んだのと
#同じような効果。
366 :
342 :2006/06/29(木) 23:54:55 ID:blc8CrGD
かと思えば電流連続の式 ∇j=-∂ρ/∂t ってあきらかにガウス単位系じゃないと思うのですが。 単位系はあまり考慮してないのかな…
368 :
342 :2006/06/30(金) 00:37:30 ID:I8n7URaH
369 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/30(金) 02:17:25 ID:pfPT8OSH
量子力学のことなんですが 箱の中の自由粒子のシュレーディンガー方程式について 固有値と運動エネルギーの期待値が一致する理由を教えてください。
370 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/30(金) 02:22:01 ID:NZbetFEe
固有値がエネルギーの期待値だから
>>369 なんとなく言わんとすることはわかるが、いろいろ省略しすぎ。
量子力学において E=cp という式が出てきますが この式は特殊相対論世界において 解析力学を使うと出てくると書いてありました その証明も納得しているのですが とどのつまり 量子力学は暗黙のうちに 相対論的世界であるということを仮定しているのでしょうか?
宇宙空間で 円筒の片方からもう片方にレーザー照射する実験でも求められると思うけど。
>>369 一致しないよ。だいたい固有値は演算子と波動関数の境界条件
だけで決まる。期待値は波動関数の具体的な形まで指定しないと
決まらない。
>>371 が言うとおり、省略しすぎ。
>>372 そう。(エネルギー,運動量)が4元ベクトルになるから
同じ4元ベクトルの(振動数、波数)に比例するとかね。
Schrodingerも元々は相対論な方程式を作り、その非相対論近似で
Schrodinger方程式を得た。
特にE=cpは光の場合の式だから、相対論的になるのは当然。
>>374 372ですが
サンクスです
納得しました
>>372 E=cpから出発しても、
E=p^2/2mから出発しても量子力学は作れる。
君が読んだ説明が相対論的道筋を歩んでいただけのこと。相対論がないと量子力学
が作れないなどとは思わない方がいいぞ。
ちなみに解析力学の方はいる。解析力学の作用をhbarで割って、iをかけてexpの 上に載せたのが波動関数になる、というのが物質波の考え方。
>>376 仮定が一つ増えるがな。
物質波の考え方の背後には、相対論がある。
増える仮定って何?
>>380 >E=hbar*omega と p= hbar*k
相対論と直接の関係はない。
>>380 その関係は
>>377 にあるように、解析力学から来る。
ド・ブロイとシュレーディンガーの思考はこうだ。まず最小作用の原理によれば、作用が極値なのが古典的運動だ。
一方、波動光学によれば位相が極値になるところを波の主要部が通る。
じゃあ物質波の位相は古典力学的作用に比例するとしてみる。
作用Sは
S=∫(p(dx/dt)-H)dt = ∫(pdx -Hdt)
と書けるから、Sのx微分はp、Sのt微分はHすなわちEだ。というわけで、位相のx微分に
適当な定数かけたものが運動量、位相のt微分に適当な定数かけたものがエネルギー。
これで量子力学における置き換え、
P=-ihbar ∂/∂x
E=ihbar ∂/∂t
ができる。
つまり、解析力学におけるハミルトン・ヤコビ方程式を複素化したのがシュレーディンガー方程式だ、という流れ。
383 :
380 :2006/06/30(金) 12:37:18 ID:???
>>382 なるほど、作用が位相になるというのがアイデアか。丁寧な説明感謝。
>>361 >非ユークリッド空間においても、出会うことは有り得ないのでしょうか。
非ユークリッド空間となると、特殊相対性理論では扱えないので、
一般相対性理論の出番になる。よって、特殊相対性理論の帰結
(運動物体の時間の遅れ等)は、そのままで成り立たないことが多い。
>また、「等速円運動」ではダメなのでしょうか。
まさに
>>359 氏が指摘した「等価でない例」。
385 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/30(金) 13:29:00 ID:KlTZkTdc
386 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/30(金) 13:31:37 ID:Fj4Zesfv
既出4度目くらい?
388 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/06/30(金) 13:54:01 ID:KlTZkTdc
>>386 >>387 すいません、自分今日初めて見て
どうしてもわからず、書き込みさせていただきました。
既出4度目ということは、答えがあるんですか?
自分では若干ヤラセ臭いと思ってるんですが・・・。
>>385 理論では出来そうだが、実際にやってみないとなんともいえん。
わざわざ解答の部分をカットしてアップしてるそいつも意地悪なやつだな
昔のネタなのにタイミングが合うってことはどっかで紹介されたか?
質問です。 理系の大学院に在籍しているのですが物理学はほとんど学んだことがなく、 もしかしたらスレ違いかもしれませんがわかる人がいましたら教えてください。 水中にフィルター(半透膜ではない)でふたをした容器を設置し 周りの水から容器の中へ溶質が拡散する様子を一定時間ごとに容器内のイオン量を測ることによって測定しました。 その結果、時間と容器内のイオン量ののグラフはとれたのですが式にできません。 ネットで調べたところでは拡散方程式が一番近いのかな?って感じですが違う気がしなくもないです。 スレ違いだったらごめんなさい・・・
>>396 >容器内のイオン量を測ることによって
どのようにでしょうか?
>>382 蒸し返してすまんが、
その比例定数は、どうやって決めるのだ?
Eは光電効果から求まるが、pは光電効果と
E=cpの合わせ技じゃ無いのか?
>>398 すでに古典力学の場合で、
p=∂S/∂x
E=ー∂S/∂t
と、同じ係数であることが決まっているから、一方が決まればもう一方も決まる。
>>398 忘れていたが、光の場合にp=h/λを出したのはE=cpから。だから場合によってはE=cpの合わせ技だというのは間違いじゃない。
だが、一般の力学系を量子化する時はE=cpを使うとは限らない。
>>396 容器内のイオン濃度は均一だと思っていいかどうかで違ってくる。
均一でよければ、一番簡単な緩和過程で、定係数の1階線形微分方程式になる。
均一でないとすると、1次元の拡散方程式かな。
>容器内のイオン量
ちなみにこれは、容器内のイオンの全量なのか、ある位置における濃度なのか。
402 :
398 :2006/06/30(金) 21:29:38 ID:???
>>399-400 thx.
つまり、有限質量粒子において量子力学を構築する場合は、
1)相対論 + 光電効果(orプランクの量子仮説)
2)物質波の位相が作用に比例 + 光電効果(orプランクの量子仮説)
として、1)でも良いが2)を前提としても構築可能。
但し、光や電磁場が絡む場合は、相対論が必要になる。
という風に理解したがOK?
>>402 >光や電磁場が絡む場合は、
量子力学でなくとも、相対論的になる。
>>402 非相対論的量子力学に相対論も光電効果も
プランクの量子仮説も関係ないと思うが。
>>404 プランクの量子仮説なしじゃ、プランク定数出てこんぞ。
>>405 > 2)物質波の位相が作用に比例
の比例係数がプランク定数でしょ。
>>405 >物質波の位相が作用に比例
つまり、これだけで量子力学の理論形式は推測できるが、
比例係数の値は決まらない、ということね。
あとは光電効果でも電子線の干渉実験でももってくれば、比例係数も決まると。
プランクの量子仮説も光電効果も、実は電磁場の量子化に 関することだから、非相対論的粒子の量子化より少しだけ 高度なことだわな。
ポテンシャルの勾配が力になることについて、日本語で定性的に説明すると ポテンシャルとはもともと「仕事をする能力」であり、ある点にある物体は安定しようと 微小部分ズレたときF・drの仕事をする能力が潜在している。 つまり、dr増加したときにF・drの仕事をするので勾配は(F・dr)/dr=Fである。 暇だったのでおおざっぱですが頭の中で考えていました。何か間違いがあったら 指摘してくださいませんか?
>>409 「仕事をする能力」とか「安定しようと」とかがわかりづらいかも。
ポテンシャルU(r)は粒子が位置rにある時に持つエネルギーである。
drずらすとそれが dU/dr ・dr 増える。だから人がゆっくりと粒子を押して
drずらすのに必要な仕事はdU/dr・drなので人が押す力はdU/dr。
ポテンシャルが粒子に掛ける力はその逆なので-dU/dr。なお「ゆっくり」
としたのは粒子に運動エネルギーを与えないため。
>>410 一番最初(たぶん高校生のとき)にエネルギーは仕事をする能力って習いませんでした?
学年が上がるほど、どんどん数式の上での概念になってしまいましたが。
わかりづらいですが、決定的な間違いがなくてよかったです。ありがとうございます。
ランダウとかの本をみると、物理的なイメージはほとんど語られなく、数式のみで話が進みますが、
それは「物理的イメージは他の本で学んでから読め」ということなのでしょうか?
それとも「物理は本来、数式のみで語らなければならない。」ということなのでしょうか?
ポテンシャルってなに?って聞かれたときに「gradとると力になるもの」っていわれたら
まあそうなんでしょうけど・・・。
ランダウ的には 「数式みたら物理的イメージが自然とわき出すのが物理屋ってもんだろ?」 ってことなんでは。
ということは「数式の解釈くらい自分でやれ」ということですね。 私の方針はまちがってなかった。また、いろんな法則の日本語解釈をします。 ありがとうございました。
むしろイメージに付きまとう不必要なもの、余計なものを徹底的に削ぎ落として 物理的本質を究めた結果ああなったという感じだけど。 数式でガチガチに固めるのとは違った意味で、厳密性を追っているというか。
物理において 仮定がなんなのかって重要だよね
>>411 > ポテンシャルってなに?って聞かれたときに「gradとると力になるもの」
つーより、「Lagrangian に入る位置の関数」。味もそっけも
ないが、解析力学、量子力学と進むにつれ力は表にでなくなっていく。
417 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/01(土) 10:21:32 ID:+5onc2b9
「長さ2lの一様な棒ABの一端Aを滑らかな水平面上に接し、鉛直から傾けて おいて静かに放すときの瞬間中心を求めよ」って問題で、解答では「剛体の 一点の速度ベクトルはその点と瞬間中心とを結ぶ直線に垂直である」ってこ とを用いてそれは理解できたんですけど、この問題を式を使って解こうとす るとどうなるんですか?色々やってみたんですけど、棒は倒れるだけじゃな くて倒れると同時に地面に接している方はずれていくじゃないですか?この ズレを求めようとしてるんですけど無理ですか?他に解法があるんですかね ?読みにくいとは思いますがお願いします?
>>417 >この問題を式を使って解こうと
求めるべき物に作用する力を全て把握列挙して、それらを盛り込んだ方程式を立てると云う基本を知らないのか?
ところで
>静かに放すときの瞬間中心
これは何?
>>418 瞬間中心は瞬時回転中心ともいうみたいです。剛体の運動方程式をたて
なくても解ける問題のはずなんですが・・・
>>419 あほか。
方程式を立ててみてから言え!
421 :
409 :2006/07/01(土) 15:05:05 ID:???
>>416 だんだん抽象的になるような気がします。
高校では「位置エネルギーとは潜在的にもっている仕事をする能力」と教わったのですが
大学一年になると「gradとると力になるもの」みたいな感じの説明になったので、
それをつなげようと、
>>409 を考えていたんです。
おっしゃるとおり、解析力学になると「式変形をしていくとこういう関数、量がでてきたから、
それを〜と呼ぶ」みたいな、数式ありきの定義みたいな感じになっていく気がします。
そこではもはや、イメージは邪魔者なんでしょうかね?
>>421 むしろ一見、抽象的で無味乾燥の数式が現実にある様々な運動を記述できるというのがすごいところ。
イメージは常に大切。特にポテンシャルエネルギーのグラフを描いて運動のイメージをえるのは必須。
>>421 自分がすでに持っているイメージは邪魔者だな。物理法則と数学を使って
新たにイメージを作り出すのが大事。
たとえばポテンシャルと力なら、今までは「力を積分したものがポテンシャル」
ととっていたのが、「ポテンシャルを微分したのが力」となり、さらに最終的には
力という物理量そのものがあやふやで存在感のないものに感じられるようになる。
そっちの方が物理現象を理解するのに都合がいいわけだ。
424 :
409 :2006/07/01(土) 15:47:11 ID:???
力のほうがあやふやなものでポテンシャルのほうが主になったわけですか。 高校のころにやっていた、日本語のイメージは捨てて、 数式と実際の運動によるイメージを再構築しなければならない、ということですかね? 物理は力学→解析力学→量子力学というふうにどんどん進化していきますが、昔のイメージは捨てなければならないのですか?
高校物理のイメージで量子力学考えられるなら捨てなくてもいいんじゃね?
426 :
409 :2006/07/01(土) 16:17:47 ID:???
ニュートンのときは「力が物体の加速度を変化させる」っていう法則が根本にあって、 これはイメージしやすかったんです。それで「ポテンシャルは仕事をする能力」 でも解析力学になると「ラグランジアンという量が極値をとるような経路を通る」ってなって 「ポテンシャルはラグランジアンのなかの位置の関数」になったわけですよね? なんか急に得体のしれないものになって、一応、自分のなかで受け入れて、理解したんですが 分かりやすいほうの(ニュートンのほうの)イメージは捨てるべきなのでしょうか?
>>424 世の中の現象は基本的に自由エネルギーが低くなる方向に動く。
そのとき動かすものが力。
ポテンシャルを山みたいにイメージするという考えでだいたいうまくいくような気がする。
イメージを捨てるというより、より「ポテンシャル」とか「力」が一般化されていくだけだとおもわれ。
428 :
427 :2006/07/01(土) 16:22:24 ID:???
>>426 いろいろやっているうちに
ニュートンの微分的考え方よりも最小作用の原理のほうがイメージしやすくなっていくと思うぞ。
ニュートンの方がわかりやすいというのは、おまいの現時点での物理能力が不足してるのだと思う。
429 :
409 :2006/07/01(土) 16:26:14 ID:???
>>428 たしかにそうかもしれません。
でも電磁気もやってるんですが、電磁気ではニュートンの考えなんですよ。まだ。
電荷が電場と磁場を作って、それを積分するとポテンシャルになるっていう。
マクスウェル方程式まで行くと 世界が変わるよ 俺は感動した
>>429 教科書にもよるが、電磁気だとそのあとポテンシャルのgradが電場である、というのがでてきて
そのあとベクトルポテンシャルとスカラーポテンシャル用いてMaxwell方程式を書き直すという話が
出てくる。そうするとベクトルポテンシャルとスカラーポテンシャルの方が本質的であるということがわかる。
ところで熱力学のマクスウェルと電磁気学のマクスウェルって同一人物なのか?
433 :
409 :2006/07/01(土) 17:05:11 ID:???
>>431 まずはそこまでいかなければならないんですね。
数式で新しいイメージが構築できるよう、がんばります。
答えてくださったみなさん、ありがとうございました。
434 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/01(土) 17:05:58 ID:iB/DEdEw
>>432 うん同一人物
ものすごく優秀でケンブリッジ主席だったらしい
熱力学と電磁気学と偏微分方程式論は同時期に発展したらしい。
>>435 なんか分かる気がする
概念が基礎的であるほどモデルが無いかぎり生まれにくいと思うわ
>>434 なるほどな
マクスウェル方程式も天才っていうより
秀才みたいな数式だしな
マクスウェルは小学校ぐらいの年齢で論文書いた天才だぞ。
大学で教養科目として量子力学を勉強しているのですが、 分からないところがありますので質問させていただきます。 よろしくお願いします。 量子のエンタングルメントに関するところで、 C−NOTゲートや、H(アダマール変換でしたっけ?)が登場しますよね? これらは、なんのためにあるのでしょうか? エンタングルメントを実現するために必要だという解釈で合っているのでしょうか? │0>--H--------A │ │1>---------B こんな感じで、全体の状態は、1/√2(│00>+│11>)というやつです。 長々とすみませんが、どうかよろしくお願いします。
教養レベルでエンタグルメントとはこれいかに
現代物理とかのアレじゃね。
>>439 量子コンピュータの論理回路
ノットゲート = 古典回路の排他的論理和(exOR)ゲート
アダマールゲート = 180度回転(πゲート)
これら2つでどんな回路も作られる(古典回路がAND、NOTで全て作られるのに対応している)らしい。
皆さん、レスありがとうございます。
上の図、ちょっと間違えました。左下の│1>→│0>ですね。すみません。
>>440 ひどいですよね。対象は文系なのに。レポートのみなので頑張ります。
>>441 ちなみに科目名は「物理学入門」でした。
>>442 ご説明ありがとうございます。
どちらも、意味は一応理解できています。
なんのためにそのゲートを設置しているのかという、
意義のようなものが分からないのです。
やはりエンタングルメント状態を形成するためなのでしょうか?
>>443 全然入門じゃないなw
まぁたまにそういう先生いるよ。
物理入門で相対性理論の式を導いて、
問題解けって先生がいた。
確か問題はブラックホールの脱出速度をds=...からもとめろ見たいなのだった。
445 :
442 :2006/07/01(土) 19:36:05 ID:???
>>443 制御NOTゲートがエンタングルさせるために必要なゲートらしい。
これがないとエンタングル状態が作れないとか。
エミッタ接地増幅回路の動作原理についてのレポートをかいているんですが 増幅回路とは入力波の波の形のままで振幅を大きくするという解釈でいいですか?
448 :
いぐにょ :2006/07/01(土) 20:27:51 ID:???
>>446 理想的にはそう。
ただし0〜∞の周波数まで同じように増幅できることはありえないので、
ある範囲に限定した話になる。
振幅についても同じようなことがいえるか。
あと、振幅と言えば、入力と出力の電圧だけ見ていてはだめだ。
変圧器が増幅回路といえない理由を考えてみよ。
>>444 ブラックホールの脱出速度をds=...からもとめろ…さっぱりです。
なにより、そんなきつい講義から脱出したいですね。
>>445 やっぱりそれがエンタングルさせるために必要なのですか。
それが回路に組み込まれると、2つの量子が絡み合う、と。
で、Hは│0>→│0>か│1>にするために使うのですね。
「量子を同時に発生させるとエンタングルメントの状態になる」との話と混乱してました。
検索しても見つからなかったので助かりました。
どうもありがとうございました。
450 :
446 :2006/07/01(土) 21:12:31 ID:???
>>448 レスありがとうございます
変圧器は位相のズレが生じるからでいいでしょうか?
物体の運動はラグランジアンを時間積分したものが極値をとる軌道を描きますが 実際の運動を調べる際、実験なんかではどうやってラグランジアンを観測するのですか? ポテンシャルの形がわかってるのは重力とかクーロン力とかの簡単なものくらいしかないのでは?
>>439 最初のHadamard変換は0と1の重ね合わせ状態を作るため。次のcontrolled notは
その重ねあわせを2quibitsにひろげるため。あんたの言うとおり
entanglementを作るためといってもよい。
>>442 not とHadamardだけでは1qubitに作用するだけだからqubit間の相互作用ができない。
正確には
1. 1qubitに対するunitary変換すべて(任意のqubitを任意の回転軸で任意の角度回転)
と
2. CNOT
の組み合わせがuniversal。
、
453 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/01(土) 22:18:39 ID:+SsF8xwJ
相楽 左之助の必殺技、二重の極みは物理上可能ですか? 何度試してもできません。
454 :
いぐにょ :2006/07/01(土) 22:37:59 ID:???
>>450 違う。
位相のずれがあったとしても、それは理想的な増幅器ではないというだけのこと。
# ちなみに変圧器でも、理想変圧器の電圧については位相のずれはない。
増幅器は、入力端から入ったエネルギーよりも大きいエネルギーを
出力端から出せる能力がなければならない。
電圧の振幅だけ見ていてはそれはわからなくて、理想的でない電圧源と同様の扱いが必要。
電圧とインピーダンスをセットで考えたりするのが普通。
「なぜ夜のほうが昼よりも音が遠くまで聞こえるのか?」 これって気温と音の屈折が関係あるっていわれたんですが いまいちよくわかりません。 屈折って異なる溶質の境界面で屈折するんであって 空気中は同じ溶質のままだとだと思うんですが・・・ 簡単にでもいいので教えてください。
空気の温度が地面の近いとこと違うんだよ
物理の講義でオンデマンド配信してるところはありますか?
>>455 空気は地面と上空で温度が違う。
変分法から音の通る道が大体計算できるのでやってみよ。
>>457 東大がポッドキャスティングで公演みたいな感じのを流してるけど
もっとちゃんとした授業みたいなのを求めてるのか?
>>459 そうですね、学部の講義を。
探してみたけど、日本では見つかりませんでした。
ネット配信は文系の方が充実してるね
MITである程度は見れるけど、real playerであとはacrobat readerがあればほかの講義のプリントも見れるよ
465 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 13:12:41 ID:LSaIGqA0
回折格子(格子定数d)に平行光線を入れて回折角θを測る。それでもって平行光線の波長λを求める実験。 λ= (d sinθ)/m ここで、λの読み取り誤差は 刄ノ= λcotθ・刄ニ で与えられる。ただし刄ニはθの「読み取り限界目盛り」である。 以上より、結果はθ±刄ニ ・・・ここまではおk。 でも、λが既知で、θを測定することによって格子定数dを求める場合。 d = mλ / sinθ この場合の誤差の式は如何に? 阿呆で申し訳ない。詳しい人教えてください。
>・・・ここまではおk。 そこまでおkだったら後半も分かるはず 前の例がどうなっているのかちゃんと見て見るべし
すいません。 参考書スレに書いたのですが反応がないのでここに書かせてください。 ファインマン物理で解析力学を扱ってる巻はないのでしょうか?第一巻が力学だったとおもいますが なんか読み物風で全然具体的な話に入ってこないので途中で挫折してしまいました。
>>468 ただのキチガイ。
コンセントから家庭に来ている電気は交流電流で、
一秒あたり50から60回くらいのペースで電流の量が振動している。
昔の蛍光灯はその影響で、人の目では判別できないくらいではあるけど
常に点滅していた。
高速度カメラで撮るとその点滅が撮れる。
光や電流の変化の伝わる早さとは無関係。
> 昔の蛍光灯はその影響で、人の目では判別できないくらいではあるけど
> 常に点滅していた。
今でもインバーター式じゃない奴はそうだよ。
高速度カメラ使わなくても、蛍光灯の明かりの下で物をすばやく動かしてみればよくわかる
(白くて細長いものが最適)
いずれにしても
>>468 が言ってる奴はただのキチガイだな。
472 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 15:34:30 ID:VOI894xh
明日物理のテストがある。 範囲は熱。理解度は低い…… 今から何をやればいい?
473 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 15:39:55 ID:v2fQZz65
474 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 15:48:33 ID:uI8KW8zS
平面内での相対速度がよく分かりません
>>469 ,470,471
本当にありがとうございました。まさか3人一致でキチガイ認定とは。
・・・しかし怖すぎ。
477 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 15:55:44 ID:VOI894xh
公式は一応暗記しました。 問題演習の他に何かいい方法ある?
478 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 16:28:34 ID:OhKk3et4
コンセントを抜くときに火花が散るのはなぜですか?(差し込むときには見られない) 自分なりに調べてみると、「金属の間の空間に電子が無理やり流れようとするから」 という解答を見つけたのですがよくわかりません。物理的に説明していただけませんか?
差し込む際にもスパークするときがあるよ
480 :
478 :2006/07/02(日) 16:43:15 ID:OhKk3et4
そうなんですか? 私が知りたいのはほこりとかそういうのが原因のものではなく、 なんというか物理の問題としてはどうなるかなんですけど。
>>480 何を期待してるのかが分からないんですけど。
>金属の間の空間に電子が無理やり流れようとするから
じゃあ何が駄目なのかを具体的に
作りのいい加減な電化製品だとプラグを抜くときに大きな逆起電力が発生してスパークの原因になる。
483 :
478 :2006/07/02(日) 17:08:22 ID:OhKk3et4
>>481 すいません、自分でもよくわかってないんですけど、
482さんが言ってる逆起電力などで説明してほしいです。
>>482 逆起電力とはなんですか?起電力の逆流?
484 :
478 :2006/07/02(日) 17:14:46 ID:OhKk3et4
逆起電力=自己誘導起電力で合ってますか? つまりプラグを抜いた瞬間は電流の変化、というか磁束の変化が大きくなるので 自己誘導起電力が大きくなり火花が散るんですか?
485 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 17:27:39 ID:lXkbKfon
質問です。 Aの上をBが滑る時、各々の摩擦係数は、どのような関係になるのですか? 摩擦係数が小さいほど、滑りやすいんですか? 簡単な、計算式等がありましたら教えてください。
>>484 >逆起電力=自己誘導起電力で合ってますか?
=じゃないです。
物理学に環境学が混ざっていますが質問です。 1.核廃棄物が海に流れると ハッキリ言って地球はどうなっていくのでしょうか? 2.魚がそれを吸収したら魚はどんな症状をだしますか? 3.そして、それを人間が食べたら人間はどんな症状をだしますか? 4.上記でもし体に悪いことになったとしたら 悪くならないために人体を守る免疫力を付けたりに 人間を進化させることは可能でしょうか? 以上よろしくお願いします。
488 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 18:22:29 ID:z2AAEgDY
>>487 核廃棄物を明確に定義してくれ。
使用後核燃料のことか?
なら海洋投棄などないから心配すな
投棄するのはテロリストくらいだ(含むサヨク)
72:非通知さん :2006/07/02(日) 13:42:14 ID:Q+ljhgjlO [sage] 皆さんは↓の話をどう思われますか? (省略) 因みに、鉄の1kgと発泡スチロールの1kgではどちらが重いと思いますか? 実は鉄の方が重いのです。 これは空気中でも水中と同じ様に、体積が大きいほど強い浮力を受ける為で、 同じ質量なら体積の大きい発泡スチrの方が空気中では軽くなるのです。 全然関係ない話ですがね。
491 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 18:54:47 ID:xUYWW2sz
重さの定義の問題じゃないか? 浮力を含めた日常感覚的な「重さ」ならそうだろうが それは物理学の定義とは違うと思う。
>>491 そんな加工してあるような画像を
各自が違う環境でみても話にならんがな
>>488 >>489 返事サンクス
核廃棄物は原発で使われた防護服に付いている
放射能を洗った温排水。
と
低レベル放射性廃棄物というドラム缶に入れて
保管しているもので1969年まで海に投機していた
と言われるもの。ドラム缶は腐り海に漏れるらしい。
だとしたらどうなりますか?
>>487 (あと+ダイオキシンも海に流れてどうなる?)
495 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 19:08:25 ID:xUYWW2sz
>>493 すいません。説明しやすくするために画像を探してきたんですが逆効果だったみたいです。
PCによって見え方違いますもんね。
えーとんじゃ影の部分が完璧な黒い影じゃなくて薄い影に見えるのは
まわりの建物とかからの反射光があるからですよね?
その反射光の色はどのようにして決まるのでしょうか?
何色を反射するかで決まる
オレは影が青っぽいと思ったことは無いが、 青(というか紺とか)は明度で言えばどちらかといえば暗いほうなので、 人間の目の青、黄、赤の色素を感じる部分の中で、青が反応し易いのだろう。
498 :
494 :2006/07/02(日) 20:22:12 ID:???
生物板にいってまいります。 ありがとうございます。
500 :
491 :2006/07/02(日) 20:41:23 ID:xUYWW2sz
>>496 それは光源の色ということでしょうか?
>>497 どこかでメモしてた記事なんですが
人間の目は黄色や緑に感度が高く、
青に対する感度は低いという特徴がある
(光の3原色に対する感度では「緑>赤>青」の順)
とあるのでどうにも納得できません。
今自分で立てた憶測だと影が青みがかるのは
よく晴れた青空の日というのはありえないでしょうか?
空気に錯乱して青くなった空からの光が
太陽光をさえぎってできた影=地面に当たってそれが目に届いているというものなんですが
というかスレ違いでしょうか。もっと適した質問スレを捜してみます。
答えてくださった皆さんありがとうございました。
錯乱してどうするw
502 :
491 :2006/07/02(日) 20:54:56 ID:xUYWW2sz
すいませんw散乱でしたね。お恥ずかしい。
>>497 プルキンエ現象ですかーすごいためになりました。
しかし薄黄色の砂の影が何故青みがかった灰になるのかが結局分からない。
>>502 いや、前からなんとなく考えてたことで、まさかそんな大それた名前がついてるとは思わなかった。
てか、色ってのは周りと比較して見え方が変わるもので、
周りの色より相対的に青っぽく見えるなら、青みがかったように見えやすくなる。
試しに赤の中に青をぬった場合と、
黄色の中に青をぬった場合を比べてみれば良いんじゃないか?
ってオレに対する返信じゃないのか。
でも
>>499 みてみたけど本質的には変わらないような。
505 :
491 :2006/07/02(日) 21:11:08 ID:???
>>503 安価間違えましたすいません。
しかし仰られる通り本質的には変わらないみたいですねー。
相対的な見え方で青っぽく見えるということは
色相環で赤のほうが青に近いから黄色の中にある青のほうが
青っぽく見えるということでしょうか?
しかし実際この画像を保存してみてスポイトで色を調べてみると
影が灰みがかった青なんです。
ただ単にこの画像が加工されてる可能性もあるんでなんともいえないんですが・・・。
まぁ何にしろオレにはあんまり青みがかってみえない。 以上
>>505 デジカメは大抵画像処理エンジンでデータ処理されたものだから、
影を強調するために、あえて補色を入れている可能性はあるね。
ちなみに俺は、紫外線に弱い薬品を扱う部屋(青系の光がカットされていて
黄色っぽい照明)に時々入るんだけど、髪の毛などの黒いものが紫に見えますよ。
凝視すると黒だけど、チラ見すると影も髪も紫にみえます。
508 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 22:40:55 ID:3k6+qAWJ
自分の身体の Ca も Fe も以前すでに燃え尽きた恒星の 核で生成されてると聞いた気がする(確かビッグバンでは He までしかできなかったはず) ということは、宇宙が生まれて恒星ができて燃え尽きる 一世代経過するまでの何十億年かは、どう転んでも宇宙に 一切生命は存在しないことになるような気が・・ これって正しい??
509 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 22:44:56 ID:3k6+qAWJ
Ca とか Fe じゃなくてアミノ酸の材料ということで C とか N とかの方が良かったかも・・
>>508 青色巨星とかの重い星の一生はすぐ終わるよ。
511 :
494 :2006/07/02(日) 23:23:47 ID:???
>>494 生物板で詳しい方いないみたいです。
物理的にその廃棄物は消えないから?
食物連鎖で人間に入ればDNAを壊すのでしょうか。
いくつかのスレを見たんですが
物理っておもしろいですね。
浪人生のたわけ事ですが答えてください。 磁場は絶対に仕事をしません。「場」なので。これは間違っていないと思います。 ローレンツ力は絶対に仕事をしません、と数々の予備校講師や参考書は言っています。 じゃあ電磁誘導の際に、例えば、導体棒にかかる力はローレンツ力ですが その場合にローレンツ力は導体棒に対して仕事をしているのではないでしょうか? 返答よろしくお願いします。
いつも進行方向と垂直。仕事の定義を勉強しなおせ
514 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 23:35:15 ID:FeDFAkvJ
>>513 荷電粒子に対してはそうだと思いますが
導体棒の進行方向と垂直でしょうか?
> 磁場は絶対に仕事をしません。「場」なので。これは間違っていないと思います。 意味不明だ。なんで「『場』だから仕事をしない」の?
>>515 それが間違っているのなら教えてください。
俺は「場」は「力」ではないからと考えました。
場が力と同等なものか仕事をすることができるのなら説明をしてくれるとありがたいです。
場の仕事によってポテンシャルが定義されるんだけど。そして、導体棒を動かすのはローレンツ力じゃなくて人間の手だろ。
「ある物 (場や物体など) A」が「別のものB」に力を加えて、その力がBに対して仕事をするとき、 「AがBに仕事をする」 とも言うぞ。
>>517 レスサンクスです。
モノポールがあるなら存在は可能だと思うんですけど、
現実のこの世界で磁場ポテンシャルというものは存在するんですか?
人間の手がつり合わせている力はローレンツ力ではないんですか?
高いところから物を落としたとき 仕事をしたのは重力場じゃねえの?
>>519 別にモノポールが無くても良いだろ
+と−の電子があったときポテンシャルの高いところと低いところは出来ないか?
523 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 23:47:17 ID:FeDFAkvJ
> 現実のこの世界で磁場ポテンシャルというものは存在するんですか?
>>517 はそんなこと言ってないと思うぞ。
お前は「磁場は『場』だから仕事をしない」といってるんだから、磁場に限らず電場も重力場も仕事をしないんだろ。
電場や重力場にはポテンシャルがあるよな。
525 :
512 :2006/07/02(日) 23:51:07 ID:???
>>520-522 今までの自分の中の「場」の概念が間違っていたことがよくわかりました。
ありがとうございます。
>>512 ですが、ローレンツ力はやっぱり仕事しませんか?
というより、君は背伸びして大学の勉強かじってるだけじゃないのか? 浪人にありがちなパターン。まずは高校レベルのことを勉強しなよ。 おそらく、場と仕事の基本的な定義が分かってないと思われる。
527 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/02(日) 23:53:53 ID:z2AAEgDY
>>511 仕方ない。俺様のエリート小学生時代の知識で答えてやろう。間違ってるかもな
放射線は細胞を破壊する。体細胞には遺伝子があり、ソイツも破壊。放射能は生物の体内に入ると放射線を出し続け、細胞を破壊し続ける。放射能を食った魚を人間が食うと当然人間の中に放射能が溜まる
海自体に問題ないだろうが植物などに突然変異とか出るかもな?生殖系列の細胞の遺伝子が破壊されたらだが。
生物・植物抜きの話なら別に放射能が海に散ろうと特に問題ない
528 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 00:01:56 ID:GzHvsmh7
アルキメデスの原理をわかりやすく説明してください。
>>526 大学の勉強をかじっているつもりはないです。
導体棒が速度vで磁場中を動いているとき、導体棒は力を受けるじゃないですか?
いや、受けるのは電子なのかもしれないですけど、そういう書き方を高校の範囲ではすると思うんです。
導体棒中の電子に対しては電子の進行方向に対して垂直に力がかかっているので仕事をしていないと思うんですが
導体棒に対しては仕事をしているのではないですか?
> ローレンツ力はやっぱり仕事しませんか? 「ローレンツ力」が「磁場が運動する電荷に及ぼす力」の意味なら、仕事しないよ。 電流の流れる導線を磁場中においたときのことを考えてるんだろうけど、その場合に仕事をし ているのはローレンツ力じゃなくて電流だな。
531 :
512 :2006/07/03(月) 00:18:55 ID:???
532 :
栄光 ◆Lms90zM1k. :2006/07/03(月) 01:01:40 ID:1PUEkVxJ
ソーラーパネルに導線をハンダで付けたいのですが、 どうあがいても付きません。 先生にも無理だと言われました。 (テープでも無理) 仕方が無いので接着剤で付けようと考えているのですが、どのくらいの抵抗になるでしょうか? まぁ付け方にもよると思いますが・・・。
>>532 付け方にも接着剤の材質にも依るが、普通の接着剤は電気流さないと思う。
銀ペーストではっつけて上からテープで押さえたら?
535 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 01:31:02 ID:2Vjsdg/0
>529,530 ローレンツ力の仕事ですよ。 電流方向とそれに直交する方向にローレンツ力を成分分けしたらそれぞれの力は仕事していて ただ、足したら0になるというだけです。 電流が仕事するなんて表現は初めて聞きましたけどww
>>535 言いたいことはわからんでもないが、その書き方だと「ローレンツ力は電流と直交するよ」
というレスがつくな。
電荷の移動方向を導線方向(電流方向)とそれと直角な導線の移動する方向に分けて、
って話だろ。
んで、実は電荷が導線からはみ出さないようにする束縛力があって、実際に仕事して
いるのはそいつだ。
537 :
512 :2006/07/03(月) 01:55:31 ID:IlxOD00A
>>536 なるほど、よくわかりました。
「電荷が導線からはみ出さないようにする束縛力」ですね。なんかしっくりきました。
ありがとうございます。
538 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 06:01:29 ID:mPyxRG3o
熱の分野において大事な公式どれ?
539 :
雅文おにいちゃん :2006/07/03(月) 09:17:35 ID:eXs3RFpG
北極海の氷がすべて融けると地球の海水面は上昇するか? という問題ですが、いままで私は海に浮いているから上昇しないと考えていました しかし、北極海の氷の塩分濃度は、海水より低いため 氷が融けてできる、水の比重は、海水より小さく 海面はわずかに上昇すると結論付けました。 これは正しいでしょうか?
540 :
396 :2006/07/03(月) 09:20:54 ID:???
レスが遅くなり申し訳ありません。
レス下さったかたがた、ありがとうございます
>>397 イオンクロマトでClの濃度を測り、その値を溶質の代表として扱いました。
>>401 容器内のイオン濃度は均一になっているということを仮定しています
容器内のイオン量というのは容器内の平均イオン濃度でした。
容器内の位置の違いによるイオン濃度の差は測定できないので
容器内にある水を混ぜたものについて測定し容器内のイオン濃度としました
紛らわしくてすみませんでした
542 :
511 :2006/07/03(月) 10:54:13 ID:???
>>527 なんとなくわかりました。
ありがとうございます。
恐いものですね。
今
癌が増えているということと
世界で魚が捕れる海面も少なくなって
量も減っているようですね。
色々な要素を絡むと思いますが
工場からのダイオキシンと毎日のように
原発での被爆がニュースになっていることと
どこかで関連性があるのかなと、、、
>>541 浮力は押しのけた液体の質量分.
水に浮いている氷なら溶けて出来る溶液の比重と液体の比重が同じだから
浮力を生じさせていた水面下の氷の体積と,溶けて出来る溶液の体積は
等しい.
一方,比重の大きな溶液に浮いている氷の場合,浮くために押しのけている
溶液の体積は,氷が解けたときに生じる水の体積より小さくてすむ.
この場合,溶けて出来る水の体積が,氷が押しのけていた溶液の体積より
大きくなるため,溶けると液面は上昇する.
>>543 単に海面から出てる氷山が解けるからって言いたいわけね。
まあ正しいでしょう
氷が押しのけてるのは氷の重力につりあうだけの水。 つまり氷が全て解けて水になった時の体積分だろ。 ただ海水は塩分などを含んでいる。
>>544 そう単純じゃないところに比重が関係してくる。
「単に水面の上にあるものが溶けるから」と思うんなら、まったく理解できていない。
>>546 水面より上ににどれだけあるかを具体的に計算するときに
比重が必要なだけ
本質はそういうことじゃない。
548 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 17:05:11 ID:hVwn+4B4
質問です エミッター接地の増幅回路に使われるコンデンサーはどのような役割をするのですか?
よく原子力関係でボイド係数という話が出て来ます。 体積当たりのバブルの体積が増えると、正味の減速材が減るので、 中性子の減速が出来ず核反応が進まないという話はある程度納得できます。 しかし、チェルノブイリのRBMKでそのボイド係数が正になるとか そういう話になるとチンプンかんぷんです。 チェルノブイリでも各チャンネルで沸騰してバブルが発生すれば、 軽水炉の様に反応度が減るんじゃないでしょうか?
何が「本質」なのかを言わないまま「本質」などと言い出す香具師は 実は何が「本質」なのかわかっていない。
552 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 17:45:44 ID:dH7nvuvv
>>551 ごめん
この問題の理解についてね。
同等のことを言ってるのにあたかもひとつの見方が
すべてのようにいってて、それ以外のアプローチは許さないって言う姿勢が
嫌だったもんで。
1Pa m^3をJ単位で表したらどういう関係になるか教えて下さい
555 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 19:00:21 ID:hVwn+4B4
>>550 増幅率を上げてどういうメリットがあるのでしょうか?
カップリングコンデンサのことじゃないか?
>>554 その1Pa m^3と1Jを見比べ、どういったつながりがあるのでしょうか
私の考えでは系が圧力Pexに逆らって
dVだけ膨張するときになされる仕事はdw=-PexdVですよね
Pexの単位はPa dVの単位はm^3だから
そこでJとの関係が掴めそうなんですがそこでわからなくなります
お世話かけます。お願いします。
1 Pa と 1J の定義を書いてみれば分かる。
自転車を漕いで坂道を登るより、降りて押したほうが楽に感じるのは なぜでしょうか。 平地では漕いだほうが楽に感じるのですが、坂道もメカニズム的には同じで 人と自転車に位置エネルギーを与えなければならないのも同じだと思うのですが。
>>560 そうゆうことでしたか!
こんな私でも理解することができました。
本当に感謝します。
>>561 平地なら一度加速してしまえば人力は速度を保つ分だけ与えれば済むのに対し、
坂道では自転車に重力に逆らって加速度を与えつづけなくてはならないから
>>561 平地でも加速中は歩くより力がいる。
自転車は逆てこの原理だから。
でも摩擦は歩くときより少ないから持続のために必要な力は小さい
だから楽に感じる。
坂では常に力入れないといけないから逆てこの分やはりきつい
AB2地点の緯度経度が与えられてるときCのそれが与えられたときABどっちに近いかはどうすれば判別できますか? 距離を出すのはは計算が複雑すぎでした
>>490 空気中という仮定がついてるのなら正解
問題文中に空気中と書いてないなら不正解
>>565 球座標から直交座標に変換すれば直線距離はすぐに出せる。
569 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 21:00:17 ID:0sSkxbJH
F=F[x]i+F[y]j+F[z]k (i,j,k:単位ベクトル) においてポテンシャルエネルギーを求める場合はどうすればいいですか? U=-∫F[x]dx=-∫F[y]dy=-∫F[z]dz としてもいまいちうまく解けません。
570 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 21:04:41 ID:hVwn+4B4
すいません、どういう仕組みで増幅率が上がるのですか?
U = ( -∫F[x]dx ) + ( -∫F[y]dy ) + ( -∫F[z]dz )
572 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 21:06:35 ID:dH7nvuvv
>>569 >U=-∫F[x]dx=-∫F[y]dy=-∫F[z]dz
この式何?
U=-∫Fdr↑でいいよ
例えばF=(yzi+zxj+xyk)のとき、答えはU=xyz+Cになると思うのですが、
>>571 だとU=3xyz+Cになってしまいます。
>>572 の方法だと具体的にどうやればいいのかよく分かりません。
d^3rと書く人が多いが 俺はd^3χと書く 砂川せんせの影響
576 :
ばる :2006/07/03(月) 21:22:20 ID:nRTk0gf9
わからない問題ってどこに書き込んだらいいのかな?
577 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 21:24:08 ID:/ZwQa5AB
ポテンシャルについての疑問があります。 ニュートン力学ではポテンシャルは安定しようと「低い」ところにいこうとする性質があります。 それはもとは力の線積分だからですよね。 解析力学で、ラグランジアンが(運動エネルギー)ー(ポテンシャル)とでてきますが、 このポテンシャルをラグランジアンに出てくる、ただの位置の関数の項というふうに、ニュートンの知識を消し去って考えます。 そうすると、軌道はラグランジアン、即ち運動エネとポテンシャルの差の平均が最小になるように選ばれますよね? ということはポテンシャルは差が小さければいいんだから、マイナスの項のポテンシャルが大きくなるように「高い」ところへ 行きたがるのではないのでしょうか?(もちろん速度が上がり過ぎない範囲でです) 例えば、鉛直に投げ上げられた質点は、運動エネルギーが上がり過ぎない程度にポテンシャルの高いところへ行き、 最高点に達した後、だんだん落ちてきますよね?
>>578 ヒント:最小作用の原理では、出発点と到着点が固定されている。
>>577 (r,θ,φ)表示から(x,y,z)表示に直せ、ということだろう。
デカルト座標表示なら2点間距離は自明でしょ?
>>579 その、始点と終点の間で、速度が上がり過ぎないように、終点から遠く離れたところに行き過ぎないように、
ポテンシャルの高いところに行きたがるのではないのですか?
584 :
578 :2006/07/03(月) 21:58:58 ID:???
>>580 そのHPにもデカデカと「下向きの力によって経路は上向きに引っ張られる」と書いてありますが
それはポテンシャルの高いところに行きたがるということではないのですか?
>>584 そんでいいんじゃない?
で、君の疑問はなんだったの???
586 :
578 :2006/07/03(月) 22:08:59 ID:???
私の疑問は、ニュートン力学のポテンシャルは低いところに行きたがるのに、 解析力学でのポテンシャルを、純粋にラグランジアンに含まれる項とだけ考えると高いところに行きたがる。 これは、矛盾しているのではないか?ということです。
>>586 どっちで考えても「物体が放物線描いて落ちる」という結果に変わりはなかろーが。
何も矛盾しとらんやん。
588 :
578 :2006/07/03(月) 22:16:09 ID:???
それではポテンシャルはなんなのか?という疑問が解けないんです。 古典力学のポテンシャルは解析力学にきて変化してしまったのですか?
589 :
ばる :2006/07/03(月) 22:18:16 ID:nRTk0gf9
半径aの薄い円板の中心を通る軸に関する慣性モーメントって求まりますか? 質量も与えられてないのに
>>574 >
>>571 だとU=3xyz+Cになってしまいます。
ならないし、その関数の周回積分は0?
592 :
ばる :2006/07/03(月) 22:25:25 ID:nRTk0gf9
θとか使うらしんだけどね dr と dθを使って
>>592 何を使おうが、質量がわからないなら(密度もわからないなら)求まりません。
同じ形なら1キロでも1トンでも同じ慣性モーメントだなんてことがあるとでも言うつもりかてめえ。
>>593 薄さ0だから質量も0、ゆえに慣性モーメントも0という落ちでは???
>>586 はぁ?
運動方程式の力がポテンシャルから導かれる場合には
L=kinetic energy - potential energyとしたときのラグランジュ方程式と同値だろうが。
結果が変わるわけが無い。
具体的に配位空間上の運動方程式からラグランジュ方程式を求めれば、
m_{ij}q''^{j}+C_{ijk}q'^{j}q'^{k}=f_{i}
(但し、m_{ij}は各質点に対して、rを位置ベクトルとしてm∂r/∂q^{i}∂r/∂q^{j}の総和を取ったもの、
q^{i}は一般座標のi成分、C_{ijk}は第一種クリストッフェル記号、fは一般化力)
からラグランジアンが求まるだろ。
め ん ど く さ が ら ず ち ゃ ん と 計 算 し ろ
>>591 F=yzi+zxj+xyk⇒F[x]=yz,F[y]=zx,F[z]=xy
U=-∫yzdx-∫zxdy-∫xydz=-xyz-xyz-xyz+C=-3xyz+C
となると思うのですが。
597 :
578 :2006/07/03(月) 22:38:52 ID:???
それは変分計算でラグランジアンを求めろ、ということでしょうか? わたしは、ポテンシャルについて定性的に考察したいんです。 計算で、作用が最小になるような経路を選ぶ、という結果がでてくるのは理解してます。
あ、
>>595 は勿論アインシュタインの規約に従ってる。
>>596 悪いことはいわんから、ちゃんと積分路を3次元の図の中に書いてから積分やってみ。
自分が何を間違えたかわかるはずだから。
600 :
ばる :2006/07/03(月) 22:40:35 ID:nRTk0gf9
>>593 質量Mが与えられているとして
θを使って慣性モーメントだすにはどうすればいいのですかね
602 :
578 :2006/07/03(月) 22:43:57 ID:???
>>599 頭が悪いので一次元で考えて良いですか?どのような計算をすればよいのでしょうか?
603 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 22:45:02 ID:hVwn+4B4
>>573 発振器のそばに付いてるコンデンサーです
>>602 どこがxyzかをはっきりさせておくおくといいかも
605 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 22:47:23 ID:dH7nvuvv
>>600 もしかして角加速度トルクが与えられてる?
>>602 原点(0,0,0)から始めて、x軸方向にx、y軸方向にy、z軸方向にz積分してみろ。
これなら3次元とはいえ、1次元3回だからなんとかなるだろ。
>>602 第一種クリストッフェル記号を具体的に書き下して、運動エネルギーの総和T=m_{ij}q'^{j}q'^{k}/2に対して
d/dt(∂T/∂q'^{i})-∂T/∂q^{i}=f_{i}となる事を確かめる。
即ちラグランジュ方程式と一般化座標で記述された運動方程式が同値であることを確かめる。
608 :
578 :2006/07/03(月) 22:50:55 ID:???
>>606 おっしゃってることがよくわからないです・・・。
何を積分するのですか?経路は原点から(x、0、0)→(x、y、0)→(x、y、z)ですよね?
>>596 その計算が間違い。今点xからyまでの線分上で積分しようとするのなら、
dx、dy、dzの寄与は当然その線分に対する比の分になる。極端な話線分xyがx軸に
平行ならdy=dz=0なので積分で効いて来るのはyzdxの分だけ。ちゃんと線積分の
記号の意味を考えましょう。
>>597 問題意識が良く分からない。一体何がしたいのですか?エネルギーは保存するから、
運動エネルギーが減ればポテンシャルエネルギーは減るし逆も成立だが、別に
ラグランジアンが保存するでもないのだからラグランジアンでもってポテンシャル
エネルギーがどうなるか考えても詮無いことだよ。
610 :
578 :2006/07/03(月) 22:52:55 ID:???
>>607 あの、質問の意図が伝わってますか?
ラグランジュ方程式と運動方程式が同値なのはわかります。
私は、ポテンシャルは高いところにいきたいのか、低いところにいきたいのか、定性的に説明したいんです。
よろしくおねがいします。分かりにくくてすみません。
>>608 求めたいのはUだろ、しっかりしろ(きっとモニター見て全国でずっこけた奴があと30人はいるぞ)。
U=∫(yz dx + zx dy + xy dz)
を計算するんだ。ただし、最初の積分路(0,0,0)→(x,0,0)では、y方向やz方向には動かない
から、dy=dz=0だ。さらに積分路の上ではyやzは・・・・後は言わない。自分でやれ。
ありゃ、混線したか。すまん。
>>603 発振器に増幅回路が接続されてるのかな?
だったらそのコンデンサは直流のカット用
615 :
578 :2006/07/03(月) 22:56:46 ID:???
>>609 質問が意味不明ですかね?
ニュートンのときはポテンシャルは力の積分、という明確な定義がありましたよね?
解析力学になると、「力」という概念は表には出てこずに、ポテンシャルはラグランジアンに
組み込まれた、位置のみの関数、という情報しかない。
そこで、ポテンシャルについて定性的に考察しようと思ったのですが、ポテンシャルを特徴づけてるものが
最小作用の原理、であったので
>>578 のように考えたら、質点はポテンシャルの高いところにいきたがる
と出てきたんです。これの何処が間違っているのか指摘して欲しいんです。
>>615 だから、「どっちも落体の運動が出るんだから同じ意味だ」でFAじゃないか???
運動方程式だろうがラグランジアンだろうが、目標は「正しい運動を再現する方程式を出すこと」
だろう。
617 :
いぐにょ :2006/07/03(月) 23:00:24 ID:???
>>615 まったく別のことを「行こうとする」という言葉でひとくくりにしているから生じている混乱。
>>610 同値ならばそれらが変わることは無い事ぐらい分かるはず。
そもそも
>ということはポテンシャルは差が小さければいいんだから、マイナスの項のポテンシャルが大きくなるように「高い」ところへ
>行きたがるのではないのでしょうか?(もちろん速度が上がり過ぎない範囲でです)
>私の疑問は、ニュートン力学のポテンシャルは低いところに行きたがるのに、
>解析力学でのポテンシャルを、純粋にラグランジアンに含まれる項とだけ考えると高いところに行きたがる。
とか言ってる時点で意味が分からん。
619 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 23:02:06 ID:hVwn+4B4
620 :
578 :2006/07/03(月) 23:02:12 ID:???
>>616 ポテンシャルのことが凄い気になるのですが・・・。
単なる関数だなんて割り切れません。いつもポテンシャルのことを考えています。
621 :
578 :2006/07/03(月) 23:06:04 ID:???
>>618 鉛直方向への質点投げ上げを考えます。
L=K -Uです。始点と終点が与えられていて、なるべくLという量が小さくなるように動きたいわけですよね。
もし私が質点なら、マイナスのついた、Uがなるべく大きくなるよう、Uの大きくなる方向
つまり、ポテンシャルの高い方(この運動では空の方向)に行くと思います。
実際、質点はvが大きくなりすぎないように、終点から遠くなりすぎないように、
ちょうどいい高さまでポテンシャルの増加する方向に運動しますよね?
>>615 >解析力学になると、「力」という概念は表には出てこずに、ポテンシャルはラグランジアンに
>組み込まれた、位置のみの関数、という情報しかない。
>そこで、ポテンシャルについて定性的に考察しようと思ったのですが、ポテンシャルを特徴づけてるものが
>最小作用の原理、であったので
>>578 のように考えたら、質点はポテンシャルの高いところにいきたがると出てきたんです。
これの全てが何が言いたいのか分からない。
>なるべくLという量が小さくなるように動きたい 違う。
>>620 この子ったらほんとうにポテンシャルのことが好きなんだねぇ(涙)
それはさておき。
おまえの好きなポテンシャルの役割は、重力ポテンシャルの場合、「下向きの力を
出現させること」だろう。「両端を固定された経路を上にひっぱる」ってのも「下向きの
力が出現した」結果であることには違いはないと思うんだが、それじゃなんでいかん
のだ。
>>620 ポテンシャルの時間積分が最大となるようになってるだけで
ポテンシャルが最大になるわけじゃない
つまりポテンシャルが高いところにいる時間が長い
もっと言えばポテンシャルが高いとこでは遅い(運動エネルギーが小さい)
ということうを示している
強いて言えば、質点が行きたがるんじゃなくて軌道が行きたがるんだろ。
解析力学における最小作用の原理とは、 静力学におけるポテンシャル停留問題を一般化して 動力学に適用したもの。
>>628 誰もそんなレベルの話はしてないのに、そんなこと書いてしたり顔しているおま〜は何?
メタンの臨界定数からファンデルワールスの式の係数を求め、 その係数を用いて、メタン1分子の体積を求めよ ファンデルワールスの式:p=RT/(Vm-b) - a/Vm^2 Vc=3b pc=a/(27b^2) Tc=8a/27Rbの関係式を用いて 係数a=2.273atm*L^2*mol^-2 b=0.04306L まで求めることができましたがメタン1分子の体積が求めれません! どういう方法で解けばいいですか?よろしくお願いします!
632 :
578 :2006/07/03(月) 23:15:31 ID:???
>>624 ということは、解析力学では「物体は安定しようとポテンシャルの低いところへ向かう」という概念は通用しないのですか?
捨てなければならないのですか?
そして、新しく、ラグランジアンという量に組み込まれた「ポテンシャル」を受け入れなければならないのでしょうか?
解析力学では力はなくなって、ポテンシャルと一般化運動量が中心になりますよね。
この二つが理解できれば進歩できるような気がするんです。
633 :
578 :2006/07/03(月) 23:17:20 ID:???
>>625 質点は高いところになるべくいたいってことですか?ますますニュートンと矛盾してるような・・・。
居たい、向かうは同じ意味なのだろうか。
>>632 解析力学でやろうとしていることは「経路の決定」であって、「安定位置の決定」じゃないから、
目標が違う。「安定位置の決定」は静力学の目標だ。
まぁ解析力学でも速度0の場合を特解として求めれば安定点が出る。
静力学の範囲なら、ポテンシャルの役割は「安定点を決める」ということだけだが、もっと
役割が増えているんだよ。それは解析力学までいかなくても、動力学でも一緒。調和振動子
なんて、安定点に来ても通り過ぎていつまでも振動しつづけるぞ。
>>633 もしかしてニュートン力学ではポテンシャルが高い方向へは行かないと思ってる?
>>632 >物体は安定しようとポテンシャルの低いところへ向かう
これは間違い。正しくは
ポテンシャルの低くなる方向に力を受ける。
638 :
いぐにょ :2006/07/03(月) 23:22:37 ID:???
>>578 >ニュートン力学ではポテンシャルは安定しようと「低い」ところにいこうとする性質があります。
ここの「行こうとする」は、
最初の位置に比べて、十分時間がたった後の位置がどうなるかについて言っている(たぶん)。
# 振り子みたいな場合はそれも正しくないが
>ポテンシャルが大きくなるように「高い」ところへ 行きたがる
ここの「行きたがる」は、
ある2つの時刻における位置(を結ぶ仮想的な等速運動)に比べ、
両者の間の時刻における位置がどうなるかを言っている。
>物体は安定しようとポテンシャルの低いところへ向かう
これの場合は、たぶん摩擦や輻射でエネルギーが失われるような場合を勝手に想像している。
全然別のことをあいまいな言葉でひとくくりにしてはいけない。
639 :
578 :2006/07/03(月) 23:25:53 ID:???
>>635 ファインマン物理学3に似たようなことが書かれていたんです。
「上ってポテンシャルを多く取るような道筋を取る方が良い、
他方、あまり早く上りすぎてもいけない、運動エネルギーが高くなりすぎる」
>>636 ポテンシャルの高いほうに行くのは速度があるからですよね。
静止していれば低い方に行こうとする(力を受ける)と思うのですが。実際下に行くかどうかは別として。
>>578 は日本語を勉強して「朝倉物理大系 解析力学I」でも読んでろ。
自分の日本語が曖昧だから勝手に混乱してるだけにしか見えん。
641 :
578 :2006/07/03(月) 23:27:08 ID:???
>>638 すみません。行きたがる、というのは力を受けるってことです。
なるべく力という言葉を使いたくなかったので。
>>640 ここで悩んでいる奴に朝倉とは、無茶を言うな、おぬし。
確かに混乱しまくっているが、こんなふうに悩む奴はいいと思うぞ。いつまでも抜け出せな
かったらもうどうしようもないけど。
>>642 オレは解析力学で悩んで、先生に勧められてたこの本を手に取った。
まぁ悩むのは確かに良いと思うが、悩み方が間違えてる気がする。
>>641 おいおい、じゃあ「高いところに行きたがる」ってのは上向きの力を受けていると
思っているわけじゃあるまいな?
下向きの力を受けているからこそ、いったん上に登って落ちてくる経路を選ぶんだぞ。
645 :
578 :2006/07/03(月) 23:33:18 ID:???
いろいろ考えてるんですけど、ポテンシャルを数式だけでなく、イメージとして考察してる本がないんです。 頼みの綱のファインマンも(解析力学という分野の性質ゆえか)申し訳程度にしか乗ってないんです。
646 :
578 :2006/07/03(月) 23:35:14 ID:???
>>644 解析力学には力は表立って出てきませんよね。
ポテンシャルと力を分離して考えたいんです。解析力学で与えられてる思考法は、
「作用が最小になるような軌道を選ぶ」ということだけで、力のことは知らないテイで考えたいんです。
647 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 23:35:17 ID:hVwn+4B4
>>646 そういう心がけでいるんなら、ますます「高いところに行きたがる」=「上向きの力を受ける」
などとは考えないこった。
>>645 低いポテンシャルのとこにはスッといける
高いポテンシャルのとこはいきにくくて時間かかってしまう
だから時間積分は大きくなってしまう
650 :
578 :2006/07/03(月) 23:40:35 ID:???
>>646 のつづき
つまり、ニュートン力学ではポテンシャルと力が密接に関係しているので、投げられた質点は最高点まで上り、落ちてくると分かるのですが
解析力学で唯一、使用を許された思考「速度の2乗の関数と位置の関数の差の時間積分が最小となるような経路をえらぶ」
でかんがえると、???なんです。
質点はポテンシャルの高いところへいったほうがいいのではないか?すると、力によって定義されていた昔のポテンシャルと矛盾するのではないか?と。
>>650 ますます意味わかんね。最小作用の原理によって選ばれる経路はまさに「ポテンシャルの
高いところへ行って帰ってくる経路」じゃないか。
おまえの予想通りのことが起こっているのに、なぜ矛盾すると言うのだ????
>>641 もしそれで「行きたがる」を定義するなら、あんたの書いた
>ポテンシャルの高いところに行きたがる
は誤りになるね。
というか、「力」の概念を使わないんなら、
>>641 では何も定義できていない。
>>650 暗黙のうちに始点だけを固定していて、終端を固定するのを忘れてるのでは。
653 :
578 :2006/07/03(月) 23:46:43 ID:???
>>651 その思考法はここ一週間くらいで身に付けたものです。
それは正しいんですね?
ということは、「ポテンシャルは低いところに行こうとする(力を受ける)」という昔の思考法のほうが間違っていたのですか?
化学でも習いましたが、エネルギーは低い方が安定するのではないのですか?
654 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/03(月) 23:47:14 ID:/K02Lfwo
今日の物理の時間 俺:「先生、赤外線と紫外線がありますが、赤内線と紫内線はありますか?」 俺:「あるとすれば、それはどんな電磁波ですか?。」 物理の教授:「あります。」 物理の教授:「赤内線は可視光線と紫外線の総称で、紫内線は赤外線と可視光線の総称です。」 質問です、教授の言っていることは正しいですか?
えぬるぎーは保存されてると思いますが。
あと安定するのはポテンシャルが下に凸の時だと思いますが。
>>654 赤内線、紫内線なんて初めて聞いた。
俺のレベルじゃ全然わかんない。
>>653 その思考方法は正しいし、「ポテンシャルが低くなる方向に力を受ける」も正しい。
>>638 あたりが書いてくれていることをもう一度読め。「行こうとする」という言葉をいい加減
に使っているから混乱している。
>>654 >俺:「あるとすれば、それはどんな電磁波ですか?。」
という質問に対して「あるとすれば」を答えてくれたんじゃないのか??
>>654 科学的に厳密に定義された専門用語ではないと思うが、使う人も居るみたい。
人によって使い方はあいまいかも。
>>653 言っておくけど最小作用の法則というのは
許される現象のうち作用が最小のものを探すんじゃなくて
作用が最小のものが許される現象なんだよ。
662 :
578 :2006/07/03(月) 23:55:00 ID:???
ますますわかんなくなってきましたwもう何日間か考えて見ます。みなさんありがとうございました。 スレ消費してすみません。とりあえず、今の最小作用原理的な思考は正しいんですね。
663 :
いぐにょ :2006/07/04(火) 00:04:19 ID:???
>>645 いっそ解析力学はいったん飛ばして量子力学へ逝くとか・・
ポテンシャルの高いところと低いところでは位相の進む速さが違う。
それによって波の進む方向が曲がる。
664 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/04(火) 00:16:48 ID:EIdgiSgH
>>653 頭こんがらがるだろうが。
ポテンシャルの「勾配」が最大の方向でポテンシャルが減少する向きに保存力が働く。
「行こうとする」って何だ?これがおかしい。初速与えたら当然ポテンシャルが増加する方向に変位する。しかし保存力はポテンシャルが減少する方向に働く。力の働く向きと変位する向きが違うが何か文句あるんか?
お前はここで力の向き=変位=「行こうとする」にしただけなんじゃないか?動体では違うだろ
665 :
578 :2006/07/04(火) 00:34:42 ID:???
行こうとするっていうのは、そっちの方に速度を変えるってことです。普通に使われてる言葉だとおもってました。
>>665 解析力学で経路が上に行くことに、その言葉を使うのは間違っている。速度の変化をよく見てみろ。
668 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/04(火) 01:23:39 ID:ULTx0OS6
状態密度を求めたいのですが、 三次元では、状態数は球殻で考えればでたのですが、 一次元では、状態数をだすのに何で考えればいいんですか?
半径20cmのピストンがついた気体ジャッキを加熱し、1000kgの自動車を5cm持ち上げたとき 内部の気体の膨張によってなされた仕事はどれだけか。J単位で求めよ。気体は完全気体として考えてよい これは1000kg*0.05m*9.8m/s^2=490J 外圧と内圧がつりあうから答えは490Jでいいのですか?
今の時点での物理学の最も基本的な原理はなんですか? 最小作用の原理でしょうか?量子力学のファインマン経路積分も最小作用の原理の一部なのですか?
>物理学の最も基本的な原理 スポンサー>真理
2つの球を地上1000kmの地点から、互いに1mだけ離して同時に落下させたとする 万有引力を考慮しなくても、2つの球が地面に着く頃には 地球が丸いせいで、互いの距離が1mより短くなってるよな? このとき、2つの物体間に見かけ上働く力って何ていうんだっけ?
万有引力を考慮しなければ落ちないと思う。
スマソ、物体間の万有引力だけを無視ね
>>673 別に見かけ上力が働いているわけじゃない。
単に二つの物体が地球から力を受けてるだけ。
北極と南極で同時に物体を落とすというような極端な
場合を考えてみるといい。
潮汐力
地球からしか力を受けてないから、「見かけ上」と書いたのですが・・・ >北極と南極で同時に物体を落とすというような極端な >場合を考えてみるといい。 この例は分かりやすいですね で、たしかこの現象(?)に名前がついていたと思うんですが
少なくともオレは聞いたことが無いな。
コリオリ? と適当に言ってみる
えぇ。。。
>>678 >>677 のいうとおり、潮汐力。ついでにいうと、これはNewton重力理論だと単に重力場の非一様性を示すだけだが、
一般相対論だと時空の曲がりそのものの表れで、Riemann曲率テンソル(のある成分)に比例する。
放射線の話なんですが、比重から最大飛程ってどうだすんですか?
潮汐力って見かけの力だったのか。
>>682 は潮汐力は見かけの力ではないという主張にしか思えんが?
見かけの力じゃないんなら
>>673 > このとき、2つの物体間に見かけ上働く力って何ていうんだっけ?
の答えとしては正しくないんじゃない?
>>684 逆。
曲率テンソルに比例ということは、座標系をどうとっても0にすることは
できないので「真の重力」になる。
むしろわれわれが地表で感じる重力(質量×980cm/sec^2)の方が
相対論では「見かけの力」。自然落下観測者の座標系をとれば消せるので。
速度vに比例する抵抗(=-kmv)のある一定重力場(重力加速度g)中の抵抗のある 質量mの質点の自由落下(初速度はない)を考える(kは正の定数) (1)初期時刻をt=0として各時刻における位置を与える式を求めてください。 (2)任意の時刻t0(≧0)までに抵抗が行う仕事を求めてください。 (1)は解けたんですが(2)が出来ません・・・・ (1)はy軸上(上が正)で自由落下するとしてt=0のときy=0とすると y=-(g/(k^2))e^(-kt) -(g/k)t +g/(k^2) で多分合ってると思うんですが・・ (2)で 線積分?をつかってやったら明らかにおかしい答えが出てしまって・・・ どこが間違っているのかさっぱり分かりません。
690 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/05(水) 00:52:27 ID:rrxLWj7z
定点からの距離に比例する引力によって楕円振動を行っている質点の運動エネルギーの 一周期の平均値は、位置のエネルギーの平均値に等しいことを示せ。 半径aの滑らかな円筒面に束縛された質量mの質点が、円筒の中心軸(Z軸)上の一点Oから 距離rに比例する引力(kr)を受けるとすれば、質点はどのような運動を行うか。 時間に余裕のある方お願いします。
>>689 (1)は運動方程式にyを代入して確かめよ。見た感じあってそうだけど。
(2)は何をしたいのか良く分からないが、
my''=-mg-mgy'なのだから、
両辺にy'を掛けて、
my'y''+mgy'=mgy'y'
故にd{my'^2/2+mgy}/dt=mgy'y'となる。
即ち、どれだけエネルギーが減っていくのかが分かる。
yの表式は分かるのでこれは積分できる。
>>690 ,
>>692 の言う通り、このスレでは問題丸投げは答えない事になっているので
最低限の努力の跡を書いてくれ。
694 :
693 :2006/07/05(水) 01:08:51 ID:???
と、言いつつ、もう寝るので最低限のヒントを。 第一問:一番直接的な方法は一般解を用いて実際に計算すること。三角関数の積分が できれば良いのでやってみると良い。その後でもっとエレガントな解答を知れば とても良く身に付くと思う。 第二問:常に円筒の円周方向に平行な運動は簡単に分かるはず。で、一時でもそうでない 場合、その時の速度の方向ベクトルと円筒に切り口を考えて運動方程式を考えよう、 であってると思う。
分子間力は電磁気学的な力ですよね。 高校で分子間力は分子量が大きくなるほど大きくなると習いましたが これは分子間での万有引力が大きくなるということとは違うのでしょうか?
>>695 違う、分子間力は接着剤みたいなもので、分子量が大きくなるということは大まかに言えば
接着面積が大きくなるようなこと。
まぁあくまで傾向で、分子量に比例するとかじゃない。詳しくは化学屋に聞いたほうが
適当だろうな。
>>696 接着面積というのがよくわかりませんが
それは分子量というよりも分子の構造のほうに関わってくる気がします。
分子量が大きくなると接着面積が大きくなるような構造をとるから
全体として分子間力が大きくなるということでしょうか?
まず分子間力がどこから出てくるか考えてから 発展的な考察を試みたほうがいいよ
>>697 >分子量が大きくなると接着面積が大きくなるような構造をとるから
まあそんな感じ.
例えばヘキサン(C6H14)とドデカン(C12H26)を比べると,後者は前者を
二倍長くしたようなもんだから,実質ヘキサン2つの相互作用の和のような
感じになる.
だから類似構造の分子なら,大きな方が分子間力は大きい事が多い.
#もちろん分子の形状,置換基の位置などによって大きく変わるから,
#全部を平均した時の傾向でしかないけど.
>>687 質問者の見かけ上働く力だという認識が間違っているだけであって
>>673 に潮汐力と答えるのは何も間違っていない
>>700 >>687 はレベルが低い揚げ足取りだから気にすんな。スルーが一番。
ただちょっと面白いのはニュートン重力理論では潮汐力を見かけの力と
いえなくもないこと。本当の力である万有引力が非一様なせいで
見かけだけ生じたって意味で。
>>673 はそういう見方だろう。
>>700 それは、
>>673 のような設定の2つの物体間には真の力が働くということ?
それって変じゃない?
要するに何を持って真/みかけとするかの違い。
一般相対論的には潮汐は座標変換で消せない=真だし、
ニュートン的には
>>701 のとおり潮汐のほうが見かけという立場
704 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/05(水) 17:11:18 ID:gsnWJwS2
中2です。期末試験の理科の問題で「有効数字に気をつけて測定値を読め」 というのがありました。 電圧計の最小目盛りは0.1Vです。もし針が2Vと2.1Vのちょうど真ん中だったら 2.05Vです。 問題は、針がちょうど2Vのところを指していることです。 ぼくは2.00Vと答えて×にされました。答は2.0Vだそうです。 先生に質問すると、「ふつう2.00Vとは書かないから」ということでした。 でも、「有効数字に気をつけて」なら、2.00の方が正しくないですか? 少なくとも×ということはないと思うのですが。 よろしくお願いします。
2.00だな
>>704 2.00と書いた場合、2.01でも1.99でもなく2.00という意味。
目盛の間隔が0.1の電圧計に、そこまでの精度は無い。
ただ、実際に実験したときは、目盛の間隔より一桁多く読んで、
データ処理した後、丸めるという感じだったと思う。
>>704 >ふつう2.00Vとは書かないから
最悪な先生だなw
>>704 昔は「目盛りの1/10の単位まで読め」と教科書に書いてあったような気するんだが
使ってる教科書に同じことが書いてあったら先生に突きつけてごらん
710 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/05(水) 18:43:12 ID:UoiHGmNx
サーミスタが温度上昇に伴って抵抗値が減少する理由がよく分かりません。 熱によって運動が激しくなり、原子核から電子が引き離され伝導電子が増えるからだ、と教わったような気もしますが でもそれなら普通の金属抵抗だって温度上昇→抵抗値減少になっちゃうのでは? 解説インボンヌ
711 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/05(水) 20:06:52 ID:gsnWJwS2
みなさん、ありがとうございます。
>>706 実際の実験とか測定の話ではなく、有効数字に注意して電圧計の目盛りを読め
という試験問題なので、測定誤差とか精度とかは関係ないと思うのですが・・・
バンド理論を勉強しる 簡単ではない
>>711 関係ないことはない。目盛りを読みとること自体が読み取り誤差という測定誤差を生む。
先生がクソだというのは変わらないが
>>710 もともと伝導電子が沢山あるから大して変わらない。
715 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/05(水) 20:58:51 ID:YrwxuZhP
モノコードを低周波発振器に取り付けた電磁石で振動させて、共鳴周波数を調べるという実験で 線密度とか張力から求めた予想した値と、実際の共鳴周波数が少し違っていたんですが、 どんな原因が考えられるでしょうか
>>704 そういう問題は授業中の板書か教科書で解説がなされているはずだ。
何も教えずにただ普通は〜だ、と言って出題する問題ではないな。
何も説明がなかったならヤバイ先生だな
717 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/05(水) 21:14:34 ID:5IaRDqsv
ファンデルワールス気体において、等温膨張させたときに流入する熱量ってどうやって求めるんですか? 内部エネルギーの変化は0ではないんですよね 仕事ももとまるんですが…
温度一定なら内部エネルギーの変化は0だろ。仕事と内部エネルギーがわかったんだから、あの式つかえ。
720 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/05(水) 21:29:13 ID:4ZUmgzyz
>>718 本当ですか?
熱量もとめる問題の次は内部エネルギーの変化もとめる問題なんですけど
ファンデルモールス気体1モルの内部エネルギーの式を求めると、 U=3RT/2-a/V+U_0 となる(自分で求めよ!)から膨張してる時点で内部エネルギーは変化する。
等温変化は内部エネルギーは変化しないです。入ってきた熱量はすべて外部への仕事に使われます。
それは理想気体じゃないか?
>>723 演習大学院入試問題[物理学]I<第2版>の第3編 熱学 例題3.2 p102 の11行目を立ち読みでもして見てください。
質問者が高校生だとおもってました^^
727 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/05(水) 22:20:31 ID:0ovVNJ6O
あれやこれやで地球だってまわらぁ by稲葉 君達のことを皮肉ってます
ファンデルモールス気体1モルの内部エネルギー ファンデルモールス気体1モルの内部エネルギー
>>728 うち間違いだ。気にするな。
良くあるだろ。
抵抗のある場合の運動を考える。 X''+2kX'+(w^2)X=fsinw0t (w0定数) 特殊解としてX=Asin(w0+α) とおく。 A,αを求めよ。 という問題が分かりません。 とりあえずX'',X'は出したのですがsin,cosが混じっていて どう計算すればいいのでしょうか。 お願いします。
問題文は正確に書こうな。 てか簡単な高校数学、、、
>>730 一般解=同次方程式の一般解+特殊解 っ
733 :
730 :2006/07/06(木) 00:00:55 ID:???
>>732 直接特殊解を使ってはだめということですか?
とりあえずt=0としてαらしきものは出してみたのですが・・・
問題見たら定数求めるだけか。 それなら代入すれば出るだろ。
>>699 遅くなりましが、ありがとうございました。
何となくイメージが湧きました。
cosx={exp(ix)+exp(-ix)}/2 sinx={exp(ix)-exp(-ix)}/2i と変形して、あ・・・・微分して代入するだけじゃ・・・
737 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/06(木) 11:49:29 ID:myE4G42w
音の伝わる速さは空中より水中のが速く個体中はさらに速いとされていますが ゲルみたいな高分子のねばねばした物体の中ではどれぐらいの速さでどう伝わるんですか? ゲルは個体と液体の中間的な物質ですがなんとなく水中よりむしろ遅くなる様な気がするんですが
>>737 含水ゲル中の音速は、おおよそ水と同じぐらいだったはず。
自分は再来年に受験を控えてる者です。 物理を学ぶのに良い大学はどこでしょうか。 物理の分野は全然知りません。この分野に興味があるから勉強したいなどの動機もありません。 ただ、自然界の法則が学べると聞くと興味をかきたてられます。 それと、教養として物理的な考え方が欲しいから物理を学んでみたいです。 将来の仕事は決めていません。理学的な事を専門にして語学を駆使して世界で 働いてみたいなんてごたいそうな夢は漠然とありますが、無理ならどこかの 会社にでも就職してお給料がもらえて自立できればいいです。 教えてください。
別に独学でもいいと思うが。
とりあえずNewtonでも毎月読んでみれば
理論の灯台、何の京大だっけ?
物理学科なんかぶっちゃけどこでも同じ どこもわかりにくい
京都大学の院を受けたいのですが、 就職に強く、かつ、深く学べる研究室でオススメってどこかありますか? 博士は家庭の経済関係の問題でいけない可能性もあります。 なので就職に強い、という条件がいります。 物理学ならばどんな分野でも大丈夫です。 というか、知らない事を学ぶ、発見するのが好きなので、 どんな分野であってもがんばれます。 少なくとも学部で習う分野で苦手分野はありません。 どなたかよろしければお答え下さい。
追伸 研究室のHPなどを見ても遣ってる内容は学部内容を越え、 大体の内容は把握できますが、実際問題はっきりとは良く分かりません。 また研究室の雰囲気(学べる雰囲気かどうか)など細かいところが分かりません。 なので、中の事情を知る人が居れば教えてもらいたいです。
物理は博士後期進学率が異常に高いからな。 修士までなら工学でもやったら良いと思う。就職も良いし。
残念ながら実学には興味が湧かないのです。。。 もっと根本的な事を知りたいというか。。。
量子力学で Qを演算子として <Q>=<ψ│Qψ>=∫ψ~Qψdr (~は共役複素数) と定義したとき <Q>が実数であることはQがエルミートであることが必要であることを示せ という問題があり 解答が非常に長々と書いてあったのですが 以下ではまずいのでしょうか? まず演算子Qの期待値は <Q>=<ψ│Qψ>=∫ψ~Qψdr 一方Qの期待値の共役複素は <Q>~=<ψ│Qψ>~=(∫ψ~Qψdr)~=∫(Qψ)~ψdr ここで<Q>は実数なので <Q>=<Q>~ から ∫ψ~Qψdr=∫(Qψ)~ψdr これはQがエルミートであることの定義に他ならない という解答を考えました どうでしょうか?
>>751 理論なんて行ったら就職強いわけない。就職出来るかすら分からん。
じゃあとりあえず就職は度外視で構いません。
>>752 >∫ψ~Qψdr=∫(Qψ)~ψdr
>これはQがエルミートであることの定義に他ならない
これだと同じ関数ではさんだだけ。違う関数ではさんだ場合は?
>>755 さんくす
なるほど
ψだけじゃなくて
ψとφで考えなくちゃいかんのか
でも期待値の定義って同じ関数ではさむんじゃないかという
疑問が出てきた
教科書もう一回読みます
>>756 >でも期待値の定義って同じ関数ではさむんじゃないかという疑問が出てきた
ん?
>>754 そんなこと言ってたら卒業後は物理に没頭できなくなるぞ。
ここはまず市役所の職員にでもなっておいて、
定時後は全部物理に費やすくらいの戦略を持つ必要がある。
>>757 エルミートの定義が
<Qψ│φ>=<ψ│Qφ>
ですたねorz
突っ込まれてから気付きました
>>740 >>742 難関大学ですね。
>>471 独学で大学で習う物理を体系だてて学べるのですか?
>>743 そうですね。物理の内容くらい知っておいた方がいいですね。
>>745 どこの大学も学ぶ内容は大差ないのでしょうか?
>>746 理工学を専門にして世界で活躍したいという事です。
ならば工学にした方が良さ気ですが、自然現象を学べる物理に興味があります。
工学ならエネルギー科学とか、通信工学、東大の教養学部にある広域科学科に興味あります。
社会が直面する複雑な問題に理工学的な知見で解決するとか、そういうのに興味あります。
それでも物理にこだわるのは、自然現象を理解できると言う点です。とても魅力的です。
それ以外に、どこかの大学の物理学科ホームページで、卒業した先輩の体験談に
社会に出て、物理を学ぶ事で培った考え方や姿勢が役に立ったとありました。
そんな所にも魅力を感じています。
>>760 どこも内容は同じ
教授は頭良すぎるからどこもわかりにくい
だから将来の就職とか考えて
難関大学行っとけ
工学でも物理工学みたいなところは物理学を社会に役立てる技術として還元するという
ポリシーの研究をしているから
>>760 のニーズに合うのではないかと思っている。
>>760 授業の中身は大差ないが、周りに優秀な奴がいるかどうかでどこまで身につくかが
ずいぶん違う。授業は難しいからやる気を持続させるには刺激が必要だし、
議論の相手が2chだけじゃ限界がある。
どこの大学であれ優秀な奴もそうでない奴がいるが、いい大学はやっぱ優秀な
奴の比率が高い。それにとんでもなく優秀な奴というのは、たいてい東大京大出だった。
というのが、東大京大より1か2ランク下の大学出の俺の経験。
765 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/06(木) 23:36:02 ID:31Kix5cx
水平でなめらかな台の上で半径a,質量Mの円盤がその中心を通る垂直な 軸の周りに角速度w0で回転しているとき、急に軸をはなすと同時に 円周上の一点Aを固定すると、その周りに生ずる角速度はいくらか? 解答で、A点で止める前のA点の周りの角運動量はa^2/2*M*w0・・・(1)である と記述されているんですが何故そうなるのか分かりません。 a^2/2*Mは重心を通る軸に関するモーメントなので、(1)は重心の周りの 角運動量にならないでしょうか? おそらく基本的なことを理解できていないと思うのですが、どなたかよろしくお願いします。
>>760 > 社会に出て、物理を学ぶ事で培った考え方や姿勢が役に立った
これは「社会に出て、物理そのものは役に立たなかった」という
悲しい現実の裏返しだな。
高校生で物理ならいたてなんですがわからない所があるんで聞いていいですか?
物理はやくにたたせるためのものじゃないだろ
すみません、『常温・常圧』=『0℃、1atm』 で正しいでしょうか。
常圧はいいけど、常温は20Cだか25Cじゃなかたっけ。水が凍るとちょっと。。
771 :
いぐにょ :2006/07/07(金) 01:13:31 ID:???
>>765 運動量の合計が0なら、
中心をどこにとっても角運動量は変わらない。
>>770 あれ。
すいませんちょっと考えてきます。
ありがとうございます。
>>772 物理で言う「常温」にはそんなにはっきりした定義は無いような気がするけど。
#JISとかではある程度決まっていた気がする。
人によって20℃だったり25℃だったり、切り良く300Kだったりしても文句は
言えないと思う。
化なんかでStandard Temperature and Pressureだと0℃、1atmだけど、最近は
Standard Ambient Temperature and Pressureで25℃、1atmを使うことも多いし。
えーと、理想気体1モルが1気圧で22.4リットルになるのは0℃だよな。
その温度を常温と呼ぶなら0Cが常温だが、呼んだっけ? まあ
>>773 が正しいきがする。
「標準状態」であれば0℃(1気圧) 「室温」であれば25℃もしくは300K でおそらく万人共通だけど 「常温」は何℃か、というのはコンセンサスがないと思われ
776 :
773 :2006/07/07(金) 14:39:28 ID:???
>>775 >>773 でも書きましたが、(気体の)標準状態では最近ではSTPよりSATPを
使う事が増えてきたので、標準状態は25℃が多いかと。
#高校化学の教科書とかはもしかすると今でもSTPかも知れませんが。
777 :
760 :2006/07/07(金) 16:15:43 ID:???
>>762-764 >>766 そうですか。わかりました。レスどうもありがとうございました。
理学的な事を専門に世界を舞台に活躍したいなら大学院は出なければなりません。
事情で大学院はいけないと思うしいけるか分からないので、どの道、無理な話でした。
>>773-775 すいませんありがとうございます。
ボイルの法則を勉強していたら
『常温・常圧の気体に対しては、圧力をP、体積をVとしたとき
温度一定で PV=一定 が成り立つ』
とあったのですが、『常温・常圧の気体に対しては』ということは、
この式に出てくる P や 温度 が、常温・常圧の時のみ
この式が成立する、ということでしょうか。
すると常圧というのは一般に1atmであるからP=1となってしまい
なんか変な式になる気がするのですが。
低温、高圧で無い、という意味だろ。
>>778 どこにそんな不正確な記述があった? 理想気体として扱える範囲では
温度一定で PV=一定 が成り立つが、どのあたりの温度・圧力から
理想気体として扱えるかは気体により違う。気体によってはいわゆる
常温・常圧でも PV=一定 は成り立たない可能性がある。
782 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/08(土) 08:32:07 ID:RB8996G5
超紐の存在を唱える行為は、神に対する重大な冒涜である。
>>781 そのような気体は多いのですか? 例えばどの気体でしょう?
常温に沸点を持つ物の蒸気。
ボイルの法則ってからには常温で気体になっているというのは
前提だろ。そんな反例があるからって理由で
>>778 を
不正確というのは揚げ足取りに近いな。
1.今、宇宙丸々が光の速さで動いているものだとして これがストップした場合、今の地球と何がどう変わりますか? 2.上記とは別に地球が光の速さで 回り出したら今と何がどう変わりますか? 異常2点お願いします。
>>779-781 >>785 ここでの『常温・常圧』とはある固定の数値をいっているわけでなく
ある幅を持った範囲をいっているのですね。分かりました。
ありがとうございました。
法則に乗らない例を求めれば、前提に合わないものを挙げる以外無い。前提に合えば法則にのるから法則なのだ。
敢て挙げれば常温で気体であっても沸点がさほど低く無いものと言い換えれば良いか。
原子量の大きい希ガスでも同様だろう。
なお
>
>>778 を不正確という
たのは俺でない。
789 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/08(土) 12:55:56 ID:ZWMyJILw
>>766 物理で培った考え方って例えばどんなこと?
>> 788 もっともだ。ボイルの法則の前提といったら何だろうね。 「常温常圧で気体であるたいていの気体では」ってとこか。 「たいてい」ってのがアバウトだけど、それ以上細かくは あえて言わない気がする。
>>790 トートロジーに近いが、理想気体として扱える様な条件下の気体、と云う風に理解していたよん。
>>791 うーん、その言い方だとたいていの気体でなりたつって感じがしないよね。
初学者がはじめて聞いたら特殊な条件下での特殊な法則という感じをうけそう。
まあ特殊な条件下といえばその通りか。でもその条件は日常的な感覚のものではある。
ボイルシャルルの法則は近似だから 特殊な状況でしか成り立たないって習った記憶が
794 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/08(土) 20:36:12 ID:1U0Ny4a8
すみません、定積、定圧の問題らしいのですが、わからないので、どなたかお願いします。 滑らかに動くピストンを備えた円筒容器に期待が密閉されている。気体の体積は1㎥であった。 いま、この気体に熱を加え気体の絶対温度を3倍にまで上昇させる。 体積一定のまま上昇させる場合と圧力一定で上昇させる場合とでは加えるべき熱量に3×10の5乗Jの差がみられた。 この気体の圧力はいくらか。
>>794 U内部エネルギ T温度 Q熱 p圧力 V体積
dU=TdQ-pdV
>>793 それを言うなら今のところ物理のすべての法則は近似なんだな。エネルギー保存則すら
797 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/08(土) 22:16:00 ID:YKhQpLzM
dv/dt=-g+kv^2 をみたすv(t)を求める問題で、自力で解いてcosの形になったのですが、略解ではtanhの形になっていて、困惑しています。 どう解けばいいのか教えていただきたい。 スレ違いだったらすいません。
どうやって解いたのか書いてみ。 tanhだけど。
800 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/08(土) 22:30:24 ID:wQ4KKn5U
gradはスカラーにしか作用しないですか? あとdivはスカラーにしか作用しないととある本で見ましたが、ある本だとナブラとの内積の意味でベクトルに作用してたりしてます。 真相はどうなんですか?
∇もベクトルと考えればいってることがおかしいの、わかるよね?
802 :
798 :2006/07/08(土) 22:33:49 ID:???
dv/dt=-g+kv^2 dv/{g/(k-v^2)}=-k ここでv=√(g/k)cosθとおくと {-√(k/g)}∫arcsinθdθ=-k∫dt {-√(k/g)}{1/√(1-θ^2)}=-kt ここでθ=√(k/g)cos^(-1)vを代入して 1/{√(g/k)-(cos^(-1)v)^2}=kt cos^(-1)v=√{(g/k)-(1/(k^2t^2))} v=cos{√(g/k)-(1/(k^2t^2))} としました。読みにくいかと思いますがお願いします
v=√(g/k)cosθ なら dv=-√(g/k)sinθdθだと思うのだが。
{-√(k/g)}∫arcsinθdθ=-k∫dt ???
さらにつけくわえると、 v>√g/kのときはどうするの? その媒介変数ではちゃんと表せてないよね? てか分数分解してやれば良いよね?
806 :
798 :2006/07/08(土) 22:48:49 ID:???
>>803 そのようになりました。
>>804 dv=-√(g/k)sinθdθとして積分しようとしたらこうなったのですが間違いでしょうか。
>>806 arcsinθと(sinθ)^{-1}を混同してないか?
808 :
798 :2006/07/08(土) 22:56:09 ID:???
>>807 恥ずかしながらそのようです。
そこまでは合ってますかね?
810 :
798 :2006/07/08(土) 23:03:07 ID:???
v=√(g/k)cosθとおいたのがよくなかったということでしょうか。 分数分解は、どうしましょう
つ 高校の教科書
812 :
798 :2006/07/08(土) 23:10:35 ID:???
あれですか?部分分数分解ってものですか? dv/{g/(k-v^2)}ここでするんですよね。やってみます。
813 :
798 :2006/07/08(土) 23:19:13 ID:???
それらしきことになりました。 丁寧な対応ありがとうございました。
814 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/08(土) 23:30:36 ID:wQ4KKn5U
>>801 divの件は片付きました。
では作用素としてのナブラだとベクトルには演算できないんですか?
ベクトルとベクトルの演算には内積と外積があるじゃん。それがdivとrot。
直積もあるけどな
>>815 それはナブラをベクトルとみなして演算してるわけで、gradをベクトルに作用できるのかと聞いているわけです
>>816 テンソルが関係するのですか?
>>817 ベクトル×スカラー=ベクトルってかんがえればいいじゃん。gradは。みなしてるんじゃなくてベクトルだよ。ナブラの成分みてみな。
819 :
いぐにょ :2006/07/09(日) 00:05:39 ID:???
>>817 ベクトル場の勾配に相当するものはある。
ただしふつうgradとは書かない。
結果は2階テンソル場になる。
例えば4次元の共変ベクトル場の微分なら、
(∂/∂x^μ) A_ν または ∂_μ A_ν などと書く。
>>818 「成分」と言っている時点でベクトルとしてますよね?少なくとも今まで見てきた本の中にはどれにも"ベクトル"とは書かずに"形式的なベクトル"と書いてありました。
>>819 そうなんですかww
ありがとうございます!
べくとるだよ。ファインマンの電磁気の本かなにかで解説してある。
ただ一般相対性理論などではテンソルに一般化した∇なども用いられる。 というか、 質 問 が 何 か 分 か ら な い の だ が 。
形式的な、とついてるのは、 ナブラをベクトルとして扱うには 数学的にもう少し後で習うものが必要だから。 積分の変数変換を高校で教えるときに dx = (dx/du)du とかに形式的、と枕詞を付けるのと同じだよ。 これも後で“形式的”がとれてちゃんとした定義を習うはず。
物理なら「形式」ってことばなんか無視していいでしょ。
>>821 griffithsでは∇はnot vectorでvector operaterとありました。
>>823 ベクトル演算子だから"形式的"なベクトルなんでしょうか?
>>824 "物理だから"という語は納得いきませんね...少なくとも初めは無視してもいいかと思いますが、正体を知っておくぐらいは必要だと感じております...
ベクトルの定義は何か? ベクトルオペレーターということは、ベクトルの演算子、即ちベクトルな訳だが。
827 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/09(日) 01:09:18 ID:5gADEQO0
誘電率εの均一な媒質中に、中心の一致した導体球A、B、Cがあり、導体Aに 電荷Qが与えられている。また、B,Cはスイッチでお互いをつなげられる様に なっているが、初期状態ではスイッチは開かれているものとする。 導体Aの半径をa,Bの内半径および外半径をそれぞれb1,b2とし、Cの内半径および外半径をそれぞれc1,c2と する。さらに無限遠点の電位を0とする このとき、スイッチを閉じて、十分時間が経過した後SW1を開いた。 この時の中心から任意の半径rにおける電界、電位を求めよ。 という問題なんですが、スイッチを閉じる前のVcとVb(CとBの電位)を 計算してみた所、Vc=Q/(4*π*ε*c2),Vb=Q/(4*π*ε*b2)となったので スイッチを閉じた時はVc=Vbになる。これからそれぞれに分布している 電荷の状態を求めようと思ったんですが、うまくいきませんでした。 上の問題はどのようにして解けばいいんでしょうか? よろしくお願いします。
>>826 うーん、でも単独では意味を成さないので気持ち悪いです。
>>828 ベクトルの定義に関係無い。
それは演算子としての特徴。
830 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/09(日) 01:47:25 ID:SXKLbkSf
γ γ カァー ∧_∧ ウリ達は γ カー <:::::::::::::: > あの国相手に (○:::::::: ) 必死になってたのか・・・ .::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::........ ~"''"""゛"゛""''・、 ...:::::;;;'' 萌えー ';;;:::::....... "”゛""''""“”゛゛""''' "j' ...::::;;;'' オッパイ!! オッパイ!!'';;;::::::......... :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::( ....::::::;; ょぅι゙ょ ハァハァ '';;;::::::::::....... :: ゝ :::::......ノ:;;../ ~~^^ ~~~~~^^^~ ~~^^ ~~^^ ~~~~~^^^~ ~~^^~~~^
>>827 それじゃあ問題がよく分からんけど
Vcが怪しい
832 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/09(日) 01:57:32 ID:5gADEQO0
>>831 ちなみに半径の大きさは
a<b1<b2<c1<c2
となっています。また、スイッチは半径b2とc1の面を接続しています。
わかりにくくて申し訳ないです。
833 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/09(日) 02:01:22 ID:5gADEQO0
>>831 書き忘れました。
Vc=Q/(4*π*ε*c2)とした理由は、r>c2の電界はE1=Q/(4*π*ε*r^2)
で、c1<=r<=c2では電界E2=0なので、Vc=-∫[∞,c2]E1dr
としました。
. ┌- 、,. -┐ く|_,.ヘ_|〉 ノ イ从|从)、 |ミ|ミ!゚ ヮ゚ノミ!| しーなのしーなの `'' ([{.∞}]) ' 雛がここにいるっていっちゃダメなの〜 /__ハ_| `もテ′
大学一年のものですが、エネルギーは様々に変化し、最終的には熱エネルギーになって隠れてしまいますよね? 運動量が変化したり隠れることはないのですか? 例えば、2物体が衝突すると、運動エネルギーは物体の内部の粒子の振動に変化し、熱エネルギーに なってしまいますが、運動量が物体内部の粒子の運動量に変化することはないのでしょうか?
>>836 別にエネルギーは隠れたりしないぞ? 自分で行っているじゃないか。
「熱エネルギーになる」って。変化するだけでかくれたりしていない。
運動量も同じ。別の物体に移ることはあってもちゃんと保存する。
物理は神秘学じゃないんだぞ。ちゃんとものを考えろ。
そういうことではなくて、外から見た場合ではエネルギーが無くなったように「見える」じゃないですか。 エネルギー保存則がさも成り立っていないように見えるじゃないですか。 運動量ではそういうふうなことは起きないのですか?と聞いているんです。 物体内部に侵入して追跡不可能になるような運動量はなぜないのか?
>>838 >外から見た場合ではエネルギーが無くなったように「見える」じゃないですか。
いや別に?「熱を逃がす」というエネルギーを移動させる操作をするってこと?
だったら同時に運動量も系の外へ移動するよ。
分かりにくいですかね?? 2物体の衝突運動の際、弾性衝突でないかぎり、エネルギー保存則は成り立ちませんよね? それは、「本当は」成り立っているんだけれども、運動エネルギーが熱エネルギーに変化してしまうから。ですよね? 運動量も同じように、衝突した際に、内部の原子に運動量が移動してしまうことはないのですか? 運動量保存則が常に立てたれる、という前提が疑問なんです。
つまり、運動量があるのに「動いてない」状態があるか、って話だろ。 ね ー よ 、 馬 鹿
>>840 何で熱エネルギーをわざわざ考慮から除外するのか理解に苦しむけど
内部含めて運動量は当然保存するよ。
>>837 の人も君が言ってることちゃんと理解してるし
エントロピー増大の話をしたいのではないかと。
>>842 保存するのはわかってるんですけど、物質の運動量が物質内部の粒子の運動量に移動しない、と言い切れるのはなぜですか?
高校のときは、非弾性衝突の場合、エネルギー保存則は成り立たないが、運動量保存則は必ず成り立つとならいました。
でも、もしかしたら熱エネルギーのように、運動量も物質の内部に移動してしまうかもしれないのではないですか?
>>843 熱力学はならっていないんですけど、熱力学やらないと理解できませんかね?
>>845 だからそうだって
内部含めて保存するって言ってんだろ?
>>845 >運動量も物質の内部に移動してしまう
落ち着いてそれがどういうことなのか考えてみろ。「内部」に移ったからといって
運動量の場合それが外から見えなくなるか? 無論一時的じゃなくそれなりに
長期観測して、だぞ。
抽象論で終始するな。ちゃんと具体的に考えなけりゃ学問として意味がないだろうが。
エネルギーには 「動き」として見えるエネルギー (=運動エネルギー) mv^2/2 それ以外のエネルギー (=静止エネルギー) があるけど、運動量にも 「動き」として見える運動量 (=運動運動量 (w)) mv だけじゃなく それ以外の運動量 (=静止運動量(w)) があるかもしれない、と思ってるわけだ。 そ ん な も ん ね ー よ
>>849 ないということを数式で表すことはできますか?
もともとはファインマン物理学にのってた問題なんですけど、どうやらスカラーとベクトルの違いがポイントのようなのですが。
熱エネルギーのような“熱運動量”は存在するか?というところで、要約すると「速度の二乗を加えて和を求めれば、熱エネルギーを測る事ができる。
これには方向性がないから、結果はいつも正である。物体が全体として運動してもしなくても、熱はそこにあるのであって、
熱エネルギーの保存は一見して目には見えない。一方、向きのもっている速度を加え合わせて、答えが0にならなかったら
それは物体が全体としてある運動をしていることを意味するのであって、それはすぐ、観測される。
物体が全体として運動するときにのみ正味の運動量を有するのであるから、行方不明の内部運動量というものはない。よって隠すことは難しい」とあります。
しかし、いっていることが理解できません・・・。長文すみません。
851 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/09(日) 19:31:56 ID:0vJhmITj
半径aの球内に中心からの距離rに比例して電荷が分布している。 このときガウスの法則を用いて球内外の電場を求めよ。ただし球内の全電荷をQとする。 この問題なんですが、半径rの球の表面をS,内部をVとし、電荷密度ρ=krとおく。 ガウスの法則 ∫[S]↑E・d↑S=(1/ε0)∫[V]ρdV より 左辺=4πr^2・E 右辺ρV/ε0=4πr^3・kr/3 この辺まではなんとなくできたのですが、kをどのように処理するかわかりません。 お願いします
書いていてなんとなくわかったのですが、ベクトルであるので、内部の運動量は必ず全体として目に見える、ということでしょうか?
>>850 >>849 と同じことを、よりきちんと説明されているやん>ファインマン
それで理解できないんならそれ以上わかりやすく
説明することは困難だなぁ
>>853 内部運動量が0なら物体は全体としても静止する。
内部運動量が負または正なら、物体は全体としても負または正の運動量として観測される。
ということでしょうか?それはエネルギーがスカラーなのに対して、ベクトルであるから、ということですか?
856 :
いぐにょ :2006/07/09(日) 19:48:35 ID:???
>>838 まず、「見える」「見えない」が曖昧だな。
相対論か非相対論かで話はだいぶ違ってくるけど。
「物体」と考えずに、「多粒子系」だと考えた方がいいね。
個々の粒子がばらばらの速度を持っていても、全体の運動量は「目に見える」だろうか?
>>851 球内と球外に分けること。
ρはrの関数なので積分は単純じゃない
ということに注意
>>856 全体の運動量は単純に和をとればいいので、みえるのではないのですか?でも0になる可能性もありますね・・・。
多粒子系同士が衝突する系ってことですよね?難しい・・・。
>>849 電磁場とかあるとそんなに単純じゃないけどね
,',i><iヽ /((ノ。リノ)) 〈《(* 々゚ノ) うー / U U し'⌒∪
861 :
858 :2006/07/09(日) 20:32:07 ID:???
わかりかけてきたんで、自分で整理してみます。 みなさんありがとうございました。
(⌒⌒) l|l l|l ,',i><iヽ /((ノ_リノ)) 〈《(# 々`ノ) うー!!!! / U U し'⌒∪
863 :
851 :2006/07/09(日) 20:48:49 ID:0vJhmITj
>>857 なるほど、では先ほどの式はr<aの場合ということですね。
右辺が4πkr^5/5ε0になったのですが、やはりkの処理がわかりません…
>>836 運動量は+-があるから打ち消しあうのでエネルギーよりちょっとわかりづらいかも。
簡単なのは、二つの球がバネでつながってて振動してる場合。トータルの運動量は常に0だけど、
個々の玉の運動量は同時に0になったり同時に0でない値をとったりする。だから
エネルギー見たくここは0になったけどあちらに移ってる、てないいかたはしずらい。
後、揚げ足とりとか、2chに張付いてストレス解消の機会を狙ってる香具師はスルーして
まともなレスだけ相手にしたほうがいいぞ。まともでないのはやたら攻撃的だからすぐわかる。
動いてないけど運動量は0じゃない、って物体がありうるなら、 動いているけど運動量は 0 って物体もありうるってことだろ。スカラーでしかも正の値しか取れないエネルギーと違って、運動量は ベクトルなんだから。 すると、 外部と一切相互作用することなしに勝手に加速する物体 (内部エネルギー、内部運動量を運動エネルギー、運動運動量(w) に変える) が存在できることになっちゃうよね。おかしいと思わないかな?
┌─┴─‐┐ ─◇ │| ̄ ̄ ̄|│ / │|___|│ └───‐┘ ,',i><iヽ あ゛んまぁぁぁ♪ /((ノ。リノ)) _ __ 〈《(* 々゚ノ) /\_\ |[l O | / つ¶と \/__/ |┌┐| しー‐J __ll__ |└┘| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
867 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/09(日) 21:30:31 ID:CPiIc1b3
>>863 まず積分結果が違うと思う。
でkはr=aの時
∫[V]ρdV =Q
からQを使って表すことができる
>>865 打ち上げ花火は爆発の瞬間は総運動量ほぼゼロ。爆発後の総運動量もほぼゼロ。
火花それぞれの運動量の大きさは正。
こんな例はいくらでもある。
>外部と一切相互作用することなしに勝手に加速する物体 の例として打ち上げ花火を挙げたんだけど、ちょっとキミには理解を超える話だったようだ。
外部と相互作用してるから。それ。
>>872 どの部分が?まさか火とか言わないよね?
着目してる花火の一部分以外は外部
つーか、
>>865 の一行目がわからんのだが。
もし全体の運動量は0だが、部分部分のは0でないという意味なら、
>>868 の例は正しい。
でも実は865は何もわからず書いてるだけという気が。
>>876 わかったからお前はもう寝ろ。子供は寝る時間だぞ。
「外部と相互作用なしに加速する」というのは、 「外部と相互作用なしに、物体の一部が正方向に加速し、残りが負方向に加速する。 トータルの運動量は0のまま」 という意味なのか??? それだったら花火は確かにその例だが。
部分と全体の概念が未分化なお子様にとっては何の話かわからんでしょう。
花火の各部分 (飛び散る火花の一つ一つ) は外部に向けて「花火のほかの部分」を放出してるだろ。
> つーか、
>>865 の一行目がわからんのだが。
> もし全体の運動量は0だが、部分部分のは0でないという意味なら、
お前それまでの話読んでないだろ。
881 :
851 :2006/07/09(日) 22:22:54 ID:0vJhmITj
>>867 あ、ようやく全部わかりました(・∀・)
Q=kπa^4からk=Q/πa^4を出し、
r<aのとき
右辺=kπr^4/ε0=Qr^4/ε0・a^4
E=(QR^2)/4π(ε0)a^2
r≧aのとき
E=Q/4πr^2ε0
これで大丈夫ですかね?
>>878 それ自分の都合のいいように途中で内部と外部を変換してんじゃんw
>>880 ファインマンうんねんの周辺じゃないのか? 番号をピンポイントしてくれ。
884 :
878 :2006/07/09(日) 22:25:36 ID:???
元の
>>865 があいまいで分からんから残りは全部混乱。
エネルギーに運動エネルギーと内部エネルギー (静止エネルギー) があるように、運動量にも
「内部運動量」見たいなのがあって、静止してても運動量は 0 じゃないようなものがあるかも、と
いうようなことを
>>850 は言ってるんだよ。
全体の運動量は0だが、部分部分のは0でないという意味
って意味には絶対ならんだろ。
内部エネルギーと静止エネルギーは全く別の物理量だから。
だから何?
何って何?
「全く別の物理量だから」何だというのだ?
>内部エネルギー (静止エネルギー) こういうこと書いちゃう自分が恥ずかしくない?
思わん。 ってか「内部エネルギー」と「静止エネルギー」か。じゃあ「まったく別」じゃないだろ。
内部エネルギーといったら非相対論的な場合が主な熱力学的概念であって、静止エネルギーは完全に相対論的概念っていうのが普通で 両者はまったく別の概念を指すのが通常の考え方だと思うんだが。そういう区別がつかない気の毒な人がいるのも また事実というのは納得できる。
もともとの
>>836 が言ってるのは運動量の拡散の話。
テポドンが発射されればその逆の運動量が周りに与えられるが、
拡散するんで測定限界以下に小さくなる。ごく普通にあること。
見本は、コマのの様な回転体が相応しい、と感ずるな。 既に出ているかもしれんが、完全塑性物体同士の衝突を部分観察で記述するとか。
>>893 そうか。静止エネルギーのことを内部エネルギーと書いている本を見たことがあるので、そういう使い方もあると
思っていたが、間違っていたのなら訂正する。全部「静止エネルギー」として読んでくれ。
だめだこりゃw
2.4GHz帯の電磁波の伝播特性を知るにはどのへんの分野を調べればいいですか?
900 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/09(日) 23:17:26 ID:lir4jLi0
波動関数はどういうメカニズムで収縮するの?
>>895 それは、釣でないならあなたの理解が浅いのです。
902 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 01:04:26 ID:UGSX7PGt
波動関数の2乗 |ψ|^2 の次元は無次元で良いですよね? ある区間内に粒子の見つかる確率を表しているのは分かるのですが。 どうでしょうか?
ベクトルで大きさの単位をつけたいとき AB↑(cm)みたいな表現する?
しない
じゃあ単位はどう表現すればいい?
成分とか大きさにつける
908 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 05:08:53 ID:hyM+8/iz
稚拙な文章&幼稚な質問で申し訳ないのですが よろしくお願いします 一分間にa回転する円の中心から半径bの地点の 半径に垂直な方向の速度 ↑の式もしくはその速度の名称を教えていただけないでしょうか?
909 :
908 :2006/07/10(月) 05:20:41 ID:???
自己解決しました すいません・・・・
910 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 07:51:05 ID:TGM3Idz8
板違いかもしれませんが 宝石の単位Caratの語源って豆の名前 人の名前 虫の名前 地名 のうちどれですか?誰か教えてください!
>>902 積分してはじめて確率になり、無次元になる。
>>881 ちょっと計算間違いがあるね
でも考え方はよさそう。
>>910 漏れも知らんかったが、「カラット」「語源」でぐぐればすぐにわかったぞ
>>902 911の言うとおり。普通それは確率密度というだろ
密度だからなにあたりの密度かという話になるのさ
連続状態やら不連続状態やらあるけど
915 :
ばる :2006/07/10(月) 14:55:15 ID:pvcgmjYv
水平とαなる角度をなす斜面上をすべりなしに転がる円板(半径a、質量M) の加速度をエネルギー保存則を用いて求めよ これは円板の慣性モーメントを求めて 運動エネルギーを出してそこから加速度をだすべきなのですかね?
人に聞く前になぜとりあえず自分の思うとおりにやってみようと考えないのだろう? それでうまくいかなかったら初めて「こういう方針でここまでやってみたけど」と 聞いてくればずっと印象が違うのに
917 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 18:11:16 ID:e8g8v/RF
自分は高校で物理を選択しなかった文系大学生なんですが、一般教養の物理が悪教授(授業内容と演習に差異。よって教科書が役目を果たしていない。)でよくわからないんで、この問題の解き方が解る人は御教授お願いいたします。 時速36`(10m/S)で動いてる車にブレーキをかけ、回転を止めた。 車がタイヤと道路の間の滑り摩擦によって止まる場合、何メートル滑って止まるか。摩擦係数0.5、重力加速度9.8m/s2である。 ちなみに、解答は約10メートルです。
∧ ∧ ( ゚д゚ ) u u ヽノ (_(____つ
919 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 18:25:58 ID:ILlywMq1
すみません。「 Д 」これってなんて読むんですか?
>>917 高校生向けの物理の教科書でも買って読んでみれば?
921 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 19:11:02 ID:e8g8v/RF
>>920 税理士を目指し、一日10時間勉強をしている身なので、学校の試験に時間かけれないんですよ。
>>921 じゃ、単位落とせ。勉強せんとなんとかしようとして、よりによって2ch頼ってどーする。
単位落としたくないなら、せめて頼りになる理系の友達作っておけ。
説教屋が多いな
925 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 19:24:51 ID:e8g8v/RF
友達にあたった結果わからなかったんだが笑
合掌
オレ中学校の時にこの問題といたなぁ。。。 どこが悪教授なのだか。。。 すっげ楽勝教官だろうが。。。
928 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 19:28:11 ID:RjeCGqza
風波の媒質ってなに?
>>917 授業内容と同じ演習をするなどという無意味なことをさせるほうが悪教授だろ。
>>917 車の質量M、移動距離a
運動エネルギK=1/2M(10^2)
Xの距離を移動する間にする仕事W=0.5×9.8×M×a
K−W=0(エネルギー保存)
a=
一日10時間なら空き時間あるだろw
931 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 19:35:11 ID:e8g8v/RF
>>927 俺は習ってないの。
ちなみに、教官やなくて教授ね。
てかね、君ら心が狭いよ。
自分の知的資産を他人にわけてやってもいいじゃない。
頭ごなしに人を責めるのは人道的に。
932 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 19:35:56 ID:05Ei0ppq
超伝導の時に凝集した電子対のスピンはいくつですか?
933 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 19:40:53 ID:e8g8v/RF
>>930 ありがとうございます。
結構無理してますよ?
大学片道2時間なんで。
しかも平均4コマ授業あるんで。
935 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 19:43:07 ID:05Ei0ppq
>>934 ううむ、なるほど。ありがとうございます。
スピンが1になった時も上向きと下向きがあるのですか?
936 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 20:01:58 ID:05Ei0ppq
>>932 はぐぐっても分からなかったのですが、
>>935 の質問部分はスピン1/2についてに
上向きと下向きがあるとWikipediaにありました。お騒がせしました。
917は授業がまったく理解できてないから 授業で板書した数式そのものしか計算できないんだろう 文系の教養科目なんかだったらそれで適当にお茶を濁す人も多いだろうが まじめに問題作る教授は好感が持てる
>>931 >てかね、君ら心が狭いよ。
>自分の知的資産を他人にわけてやってもいいじゃない。
>頭ごなしに人を責めるのは人道的に。
自分で勉強する気のない奴に知的資産をわけてやっても、時間の無駄にしかならない
ことをこのスレの人間はよく知っている。
しかもそういう輩は甘い顔しているとまた同じことを繰り返す。
>>931 他人に宿題を丸投げするほど心の広い香具師は言うことが違いま砂
940 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 20:33:26 ID:e8g8v/RF
>>937 授業内容と関連がないのよ。
授業じゃ、車とか摩擦とか加速度とか全くやってないの。
まぁ、ここで何言っても一緒やし、時間も無駄やから帰ることにしますです。
自分は理系の人とは合わないな。。。
917が帰ったようだから言うが、実際は
>>930 ではちょっと間違い。
仕事の○○は××××になる。
だからK-W=0じゃなくて***=0。
物理化学の問題です オイルバスは1分間に4.53kJ/minで周囲へ熱を失っている。 加熱には60Ωの抵抗をもつ発熱体に110Vの電圧を断続的にかけ これによって温度を一定に保つようになっている。 (1)電流が流れている時間は何%か 100*60*I=4.53*10^3 I=0.68636363・・・ =68.6%・・・答 (2)電流が流れる時間を95%にするには、かける電圧を何ボルトにすればよいか 0.95*60*V=4.53*10^3 V=79.4736 =79.47V・・・答 これ自分で解いてみたのですが 間違っているところありますか? 指摘&説明お願いします!
>>942 変。電流I,電圧Vの時、1秒あたりにIV Jの熱が出るぞ。
電圧と抵抗をかけてもダメ。それから秒と分の違いに気をつけないとダメ。
宇宙は無から生じたって言われるけど、これって物理法則に反してんじゃないの?
>授業じゃ、車とか摩擦とか加速度とか全くやってないの ふーん。加速度さえやってないのね。ふーん
>>943 返信ありがとうです
(1)は電圧*抵抗ではなく、電圧*時間をかけたつもりです
1分で4.53kl/min熱を失っているから1分を60秒にしてみました。
やっぱり違いますか・・・ 公式はq=IVtというのを使ったのですがあってますか?
>>946 IVtなら、ちゃんとIもかけようよ。抵抗の値が出ているから、電圧がわかれば電流もわかるっしょ。
948 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/10(月) 21:10:23 ID:RjeCGqza
ねぇ誰も風波の媒質って知らないの??
誰か
>>944 に答えて下さい
気になってしょうがない
>風波 について説明して見!
>>947 あー!電流が流れている時間というのはtを求めればいいんですか?
でしたらI=1.83333・・・
110*1.83*t=4.53*10^3
t=22.5037・・・・
電流の流れている時間は22.5%ですか?
>>944 『なぜビッグバンは起こったか』アラン・グース 早川書房('99)
第一章より引用:
「物質の形で観察する巨大なエネルギーは
重力場からくる同じ大きさの負のエネルギーで打ち消される」
「重力がこの変った特性を備えているので、
エネルギー保存の法則は宇宙の創造を科学的に記述する妨げにならない」
アルゴンの定容熱容量の求め方教えて下さい! Cv=(∂U/∂T)vの公式の当てはめ方がわからないです!
956 :
827 :2006/07/11(火) 00:44:38 ID:IfQ+xrvH
>>834 返信送れて申し訳ないです。
Vb=Vb=Q/(4*π*ε)*(1/(c2)+1/(b2)-1/(c1))の間違いでした。
ということは、
このVbとVcを等しいとおくと、c1=b2となり、導体BとCが一時的に
結合された状態になってガウスの法則より、その結合された導体の内側には
電荷-Qが、外側には電荷Qが現れる。
この後、スイッチをもう一度切ると、導体Bには電荷-Qが、導体Cには電荷Qが
それぞれ与えられた状態になる。っていう事になるんでしょうか?
よろしくお願いします。
957 :
いぐにょ :2006/07/11(火) 02:08:45 ID:???
>>956 後半はまあそんな感じ。
前半は、一見意味不明、でもあながち無茶苦茶でもないか。
つまりスイッチを閉じる過程を模倣しているということかな?
確かに、"ゆっくりと"c1とb2を近づけることを考えると BとCの電位差は0になるが、
それらは無限に薄い絶縁層で隔てられているようなもので、一体の金属とは違うと思う
(そのときの電場は一体の場合と同じかもしれないけど)。
この問題はけっこういやらしくて、一見すると静電場を求める問題だが、
静力学的な法則だけでは説明しきれない部分を含んでいると思う。
答え自体はすぐ出るんだけど・・
僕ならこんな考え方かな。スイッチを閉じているときはB,Cは一体の金属として扱える。
すると、じゅうぶん時間がたった後の電荷の分布がわかる。
そして、スイッチを切る瞬間にスイッチを通って流れる電荷はないと考えられるので、
スイッチを切る前の電荷分布から、切った後に B,C のそれぞれが持つ電荷がわかる。
切った後は、金属がどう変形しようと各金属の持つ電荷は変わらないので、後は簡単。
958 :
ご冗談でしょう?名無しさん :2006/07/11(火) 02:48:10 ID:npZbe7Hv
公理と原理と法則ってどうちがうの? 定理はどれを使って証明されたもの?