「ワインバーグ−サラム理論」に関して
なんで、グラショウ抜いたの?
もしかしてスレ立てたのはμたん?
南部陽一郎
インド人・・・か。
9 :
ご冗談でしょう?名無しさん:04/08/22 11:27 ID:ATxHiydj
ワインバーグと言えば、東大に有名な院生がいるじゃないか。
ワインバーグサラムの論文はトフーフトが繰り込み可能性の証明をするまでは数年無視されてたらしい。
その辺のクソ論文もいつか日の目をみることがあるか?
1971 ヘラルト・トフーフト(ジェラルド・トフーフト、蘭:ゼルニケは大おじ)
ヤン−ミルズ理論のくりこみ可能の証明
電弱統一理論へのヤン−ミルズ理論の適用可能へ進む
「1971年6月、プログラムの出力には、とぎれなくゼロが続いていた。
無限大はすべて完全に打ち消しあっていた」
「ワインバーグとサラムの蛙が,実は魔法をかけられた王子様であることを明らかにした」
(シドニー・コールマン)
============================
ヤン−ミルズ理論のくりこみ
============================
1967 L.D.Fadeev他(ソ連)質量のないヤン=ミルズ理論のくりこみに成功
1968 マルティス・ヴェルトマン(チニ・ベルトマン、蘭ユトレヒト大)
質量のあるヤン=ミルズ理論のくりこみに,質量殻外発散が少ない変換を行い,
ゴーストを積極的に用いる「たったひとりヴェルトマンだけが真剣にとりくんでいました」
(デヴィッド・ポリツァー)
1970 ヴェルマンのもとにトフーフトが大学院生として入ってくる
1971 トフーフト,質量のない場合の実際のくりこみに成功
質量のある場合をなんとかしろ,と言うヴェルマンに対して
「僕にはできますよ」「何だって?」「僕にはできます」
ヒックス・ボゾンを入れたラグランジュアンが,コンピュータから正しい答えを打ち出すのはまもなくだった。
グラショウ:「そいつは,まったくのバカか,さもなければ,これから何年も物理学をゆるがす最大の天才だね」
1971 夏 ヨーロッパ物理学会 アムステルダム会議で発表
ベンジャミン・リー(米)がこの証明をわかりやすくかみくだいたため、すぐに広まった。
後日,ワインバーグ理論のモデル化に成功したころ,弟子の下をヴェルトマンは去っていった
1972 マルセイユ会議で発表
しかし,まだ,ヒッグス場の一部はゲージ場に食われず残っており,
ヒッグス場の大きな質量の検出問題は残存している。
誰も言わないから、あえて声を大にして言います。あなたは偉い。
「標準」なんて 地味な名前の、
飾りたてない あなたがすてき。
それにひきかえ、王様は、
ああ 王様も。
じっとしていられなくなった言葉たちが、地下水脈をかけめぐり、
世界じゅうの井戸を伝わって ひびきあいます。
ワイン、すきっ。
この5年間 いろいろあったけれど
好きよ、ワイン。
もう浮気なんてしないわ。
*
私達の大切な こどもたちを
さらったのは 誰?
人間は、生まれたものを
奪うことはできても、
死んだものを 生き返らせることは
できません。
生きていれば それだけでよい
生きてかえれば なおよいけれど
ただ、変わりはてた姿に
ならぬことを
願うばかり。
μage
ヒッグス機構ってのは、ワインバーグ・サラム理論に含まれるんですか?
別ですよね。
物理板の皆さん。
スレを乱立させて自分では何もネタを投下しない、
大掛かりな教えて君
>>1=
>>16は放置願います。
ワインバーグ 場の量子論シリーズ
@「粒子と量子場」
1 歴史的導入
2 相対論的量子力学
3 散乱理論
4 クラスター分解原理
5 量子場と反粒子
6 ファインマン則
A「量子場の理論形式」
7 正準形式
8 量子電磁理論
9 経路積分法
10 非摂動論的方法
11 量子電磁理論の1ループ輻射補正
12 くりこみの一般論
13 赤外効果
14 外場による束縛状態
B「非可換ゲージ理論」
15 非可換ゲージ理論
16 外場の方法
17 ゲージ理論のくりこみ
18 くりこみ群の方法
19 大域的対称性の自発的破れ
C「場の量子論の現代的諸相」
20 演算子積展開(展開:記述と導出、運動量の流れ ほか)
21 ゲージ対称性の自発的破れ(ユニタリー・ゲージ、くりこみ可能なξゲージ ほか)
22 アノマリー(π0崩壊の問題、測度の変換:可換アノマリー ほか)
23 拡がりのある場の配位(トポロジーの有用性、ホモトピー群 ほか)
D「超対称性:構成と超対称標準模型」
24 歴史的導入(型破りな対称性と禁止定理、超対称性の誕生 ほか)
25 超対称代数(次数付きリー代数と次数付きパラメータ、超対称代数 ほか)
26 超対称場の理論(場の超対称多重項の直接的な構成、一般的な超場 ほか)
27 超対称ゲージ理論(カイラル超場のゲージ不変な作用、可換ゲージ超場のゲージ不変な作用 ほか)
28 標準模型の超対称性版(超場、アノマリー、保存則、超対称性と強・電弱の統一 ほか)
E「超対称性:非摂動論的効果と拡張」
29 摂動論を越えて(超対称性の破れの一般的側面、超対称性カレント和則 ほか)
30 超ダイアグラム(ポテンシャル超場、超プロパゲーター ほか)
31 超重力(計量超場、重力の作用 ほか)
32 高次元での超対称性代数(超対称性代数の一般論、質量ゼロの多重項 ほか)
超既出参考書一覧です。評価は以下の通り。
参考書は★、演習書は☆で評価。
★:初読、初学向き。基礎の基礎のみで、これだけでは不足もある。
★★:初学者向き。一通りの事は書いてある。
★★★:中級者向け。2冊目以降にお薦め。ここまで読めばその分野は十分。
★★★★:上級者向け。発展的、応用的な話まで載っている、興味深い本。
★★★★★:極めて高度な本。その分野を突き詰めたいわけでは無いならば、必要無し
☆:初学者向き。
☆☆:基礎(決して簡単という意味ではない)。〜学部(教養)レベル
☆☆☆:発展的。〜大学院以上。
☆☆☆☆:発展的。先端(最近)の問題や解けていない問題。
★場の量子論
・「場の量子論」、坂井典佑 著、裳華房、★
・「場の量子論」、大貫義郎 著、岩波書店、★
・「素粒子物理学の基礎T,U」、長島順清、朝倉書店、★
・「経路積分法」、スワンソン 著、吉岡書店、★★
・「Quantum Field Theory」、Ryder 著、Cambridge、★★
・「ゲージ場の理論」、藤川和男 著、岩波書店、★★★
・「物性研究者のための場の量子論」、高橋康 著、培風館、★★★
・「An Introduction to Quantum Field Theory」、Peskin/Schroeder 著、Perseus Books、★★★
・「フォック空間と量子場」、新井朝雄 著、日本評論社、★★★
・「ゲージ場の量子論」、九後汰一郎 著、培風館、★★★★
・「Quantum Theory of Fields」、Weinberg 著、Cambridge、★★★★
・「Quantum Field Theory」、Itzykson Zuber著、McGrawhill、★★★★
チェンリーの評価はないの?
★場の量子論
・「場の量子論」、大貫義郎 著、岩波書店、★
・「素粒子物理学の基礎T,U」、長島順清、朝倉書店、★
・「素粒子標準模型と実験的基礎」、長島順清、朝倉書店、★
・「クォークとレプトン」、ハルツェン/マーチン 著、培風館、★
・「場の量子論」、坂井典佑 著、裳華房、★★
・「経路積分法」、スワンソン 著、吉岡書店、★★
・「Quantum Field Theory」、Ryder 著、Cambridge、★★
・「ゲージ場の理論」、藤川和男 著、岩波書店、★★★
・「物性研究者のための場の量子論」、高橋康 著、培風館、★★★
・「An Introduction to Quantum Field Theory」、Peskin/Schroeder 著、Perseus Books、★★★
・「Quantum Field Thory in a Nutshell」、A Zee 著、Princeton University Press、★★★
・「フォック空間と量子場」、新井朝雄 著、日本評論社、★★★
・「ゲージ場の量子論」、九後汰一郎 著、培風館、★★★★
・「場の量子論と統計力学」、江沢洋/新井朝雄 著、朝倉書店、★★★★
・「Quantum Theory of Fields」、Weinberg 著、Cambridge、★★★★
・「Quantum Field Theory」、Itzykson/Zuber 著、McGrawhill、★★★★