CCさくら板報道局

>>53 の続き


　「木島（容疑者）は、この少女に、『バイオテクノロジーの研究者だ』などと偽っていたが、いざ行為に及ぶ直前になって、少女が『私、性病かもしれない』などと言って嫌がったところ、診察行為をした上で薬まで渡していた。もちろんコトには及んでるワケですからシロだったんでしょうけど…」（捜査関係者）

　ところで、この秘密売春クラブは昨年９月、警視庁の摘発を受け、同１１月には利用していた江戸川区の公明区議＝当時＝が少女４人を買春した容疑で逮捕されるなど、社会的地位のある層も数多く顧客にしていたとみられている。

　警視庁では、店が客との連絡用に開設していた携帯電話を保管、引き続き捜査を続けていたが、同１０月、木島容疑者が摘発を知らずに電話をかけ、とぼけて応対した捜査員に「また若い娘をお願いします」などと、注文してしまったため、今回の逮捕に至った。

　調べに対し、木島容疑者は、「約３年前にテレクラなどを通じて少女との交際にのめりこむようになった」と供述。今年３月にも、別の売春クラブに十数回電話をかけていたことも判明している。

　母子保健院では、「事件が事件ですから、木島先生が診察していた患者さんの不快感や不安が心配です。今のところ苦情は来ていませんが…。事実関係が確認され次第、厳正に処分する方針です」と、事後対応に頭を痛めている。