1 :
CC名無したん:
こみっくパーティの高瀬瑞希
ピーチ瑞希ってどうよ
CCさくらのコスプレをしている女だけど
2 :
CC名無したん:2005/06/03(金) 00:51:45 ID:4U1b6LRA0
ストライクゾーンの広い俺的にはアリだな
3 :
CC名無したん:2005/06/03(金) 02:15:59 ID:GtZ/sQxw0
4 :
CC名無したん:2005/06/03(金) 10:54:37 ID:Wi1cIVml0
種割れもこの女やったな
5 :
CC名無したん:2005/06/03(金) 12:54:36 ID:oBvzp3jf0
_
/-‐- `ヽ.
l \ ヽ
| ヽ ヽ
| ヽ ヽ ,
| ヽ ヽ l.-/ァ¬ー 、
i ヽ ヽ /_ゝ┴- 、 \
! \\__ (ィ´ , , \ 〈 }
! ヽヽ_ \___////メイi l_lィi いー 〉
ヽ. \___ ヽ. \-、i|ヒソヽiヒトjノ j}ノヽ
>>1 乙!!
>、_ / ゝ- .ヽハ. rっ _斗爪` く
/ l `ー ..___ //L_/ \j 7こ..⊥i| ヽ \
| l 〉マ }_// 〃乂j { ヽ}ノ孑ァ^ヽ\ ヽ \
l l {_メ、_ , -─ー-__j /j/jヽ/l ヽノ l ヽ \
ハ. l \/ / /戈r/_〉_〃トr | / ̄`
. / i l / / /l_,.イ「 「{ハrへ. レ′
{ l \__ | { __/ / jj | \ トヘ.._
\ ヽ \_ | } ∠ -‐弋.-.〃 ,l_ ミ/ぃ)
\\  ̄! /// / / //ヽl/ \_ ヽ{ ヽ
\`>─一 1 / // //// ll ヽ \_ `’′
\__r< `≠'´ / ,/ / // l ll ヽ \_
くメ.__ヘ/ / / / 〃 l ll l ヽ ヽ \_
/-ヘ-レ' ∨ / / jj l ll l ヽ ヽ_, 勹
廴イ!_,.〃\__/=7=v/ l ll l ヽrヘr‐┘
辷 l〃ヘ/ l / / /ハ l ll l /
6 :
CC名無したん:2005/06/11(土) 18:49:00 ID:wlsKBiXT0
木之本桜の部下の1人
萌えキャラとしての地位もそれなりに高い
7 :
CC名無したん:2005/06/11(土) 20:01:18 ID:7kvkRPrh0
そして下克上
8 :
CC名無したん:2005/06/12(日) 02:31:18 ID:8es3wRC90
おまいら、ひよりんの立場は?
9 :
CC名無したん:2005/06/12(日) 14:33:39 ID:WqOznlam0
___
/ \
/ \
| ・ ・ |
| )●( | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ ー ノ < ぬるぽだおめーら
\____/ \__________
10 :
CC名無したん:2005/06/12(日) 14:51:32 ID:jDK6kKCP0
あれはカードマスターピーチであって
カードキャプターさくらではない
11 :
CC名無したん:2005/06/14(火) 09:29:03 ID:syq2C0Vd0
さくら装甲をくっつけただけであったが
性能は全然さくらたんに及ばなかったw
12 :
CC名無したん:2005/08/17(水) 00:01:35 ID:FQ/+7GzL0
Silhoette SAKURA計画の慣れの果ての一つ
後に柊ちはや等のタイプがロールアウトされるが尽く失敗に終わる。
局面を問わずオールラウンドを心得とする最強の萌えキャラである木之本桜のハイスペック差が
其処にも見受けられる。
13 :
CC名無したん:2005/10/02(日) 15:46:43 ID:yeHUEPVl0
まんこ
14 :
CC名無したん:2006/01/28(土) 00:51:30 ID:7xkKfYvk0
age
15 :
CC名無したん:2006/03/22(水) 07:15:45 ID:5ATvFvO90
8
16 :
肝井:2006/05/02(火) 16:49:06 ID:W6wdHXev0
みなさ〜ん!!
過疎ってますか〜!!
葉鍵板の方から応援に来ました。
スレ違いギリギリだけど、レズリング貼っていきます。
最初は試作品を読んでルールを憶えて下さい。
17 :
肝井:2006/05/02(火) 16:50:17 ID:W6wdHXev0
葉鍵レズリング(試作品1)
佐藤「皆様、本日は本放送に向けたマイク・テストを兼ねてレズリング練習試合の模様を、ここ葉鍵
総合体育館から、実況、私、佐藤雅史、解説、北川潤でお送り致します。
ここで簡単にレズリングのルールをご説明申し上げます。
レズテクで戦い、どちらか一方の選手が絶頂を迎えたら負け、残る一方が勝者となります。
試合中ロープを握った場合はリングアウトと見做されて仕切りなおしとなりますが、3回リング
アウトすると自動的に負けとなります。この場合罰ゲームが課せられます。
試合時間は前半15分の後、5分のブレイクタイムを挟んで後半15分。勝負がつかない場合
にはサドンデスで勝敗を決します。
あ、只今、レフェリーの霧島聖女史がリングに登りました。間も無く練習試合開始の模様です。
北川「佐藤さん、本日の対戦者は神岸あかりとHMX−12マルチでしたね。」
佐藤「神岸あかりは2月20日生まれの魚座。血液型はO型。対するHMX−12マルチは3月19日
生まれの同じく魚座。両者とも運動は苦手との事です。」
北川「まったり系の両者がいかなる戦いを見せるか楽しみですね。」
佐藤「今、赤コーナーからセコンド長岡志保に伴われて神岸あかりが登場しました。
制服を脱ぎ捨てた下から現れたのは純白のブラジャーとパンティーの組み合わせです。」
北川「野暮ったいデザインですが、返って初々しい感じがしますね。」
佐藤「続いて青コーナーにセコンド長瀬主任に付き添われてHMX−12マルチが現れました。
制服の下から現れたのは、お馴染み白のレオタード!」
北川「レオタードですか。露出が乏しいですね〜。まあ、凹凸の乏しい体型だから仕方ない気も
しますが。」
佐藤「両者、リング中央で睨みあいます。」
あかり「マルチちゃん、かわいそうだけどヒロユキちゃんは渡さないよ・・・。」
マルチ「はわわ・・・あかりさん、お手柔らかにお願いしますゥ・・・。」
(2)に続く
18 :
肝井:2006/05/02(火) 16:51:38 ID:W6wdHXev0
葉鍵レズリング(試作品2)
佐藤「レフェリー霧島聖女史が両者をボディーチェックします。特に異常は無かった模様です。
霧島女史がゴングに向かって合図を送った!」
カーン!!!!
佐藤「ゴング鳴って試合開始です。両者、相手の出方を伺っています。」
北川「不慣れな感じが少女らしくて実にいいですね。始めの一手を仕掛けるのはどっちでしょう。」
あかり、マルチの胴体に左手を廻し、抱き寄せて右手でマルチの後頭部を掴み、顔を近づけていく。
マルチ「はわわ・・あ、あかりさん・・・。」
あかり「・・・。」
あかりの唇がマルチの口を塞ぐ。
マルチ「ん・・・。」
北川「これは小手調べにキスを試みているようですね。」
佐藤「HMX−12マルチは感情を持ったメイドロボ。キスに感じているのでしょうか、うっとりと
目を閉じて・・・動きが止まった!!」
あかり、唇を離すと口元から唾液の糸を引いたまま紅潮しているマルチを抱きかかえ、マット上に
押し倒す。マルチ、恥じらいながら腕で胸を隠し、身悶えしている。
あかり、立ち上がるとマルチの両足首を掴んで、足を左右に押し開き、右足の裏をマルチの秘所に押し
着ける。マルチ、慌てて足を閉じようとするが、あかりの力の方が強い。
佐藤「これは!?神岸あかり、何をするつもりでしょう?」
北川「これは・・電気按摩ですね〜。随分と大技を使いますね。」
あかり、右足をリズミカルに動かし、マルチの秘所を刺激する。
佐藤「マルチ、体を大きく左右にくねらせて悶えています。感じているんでしょうか!?さて、マルチ。
電気按摩に耐えられるか!?」
マルチ「ああ〜っ!!や、やめ、やめてくださいぃぃィ・・・」
(3)に続く
19 :
肝井:2006/05/02(火) 16:52:49 ID:W6wdHXev0
葉鍵レズリング(試作品3)
電気按摩によう局部刺激から逃れようと、マルチ、あかりの右足首を押さえるため両手を伸ばす。
あかり「だめだめ。今日は全国の皆さんにマルチちゃんの恥ずかしいところ見てもらうんだから・・」
マルチ、体をのけぞらせながら両手であかりの足を秘所から外そうと懸命に力むが、力不足か、外せな
い。涙目になり、髪を振り乱しながら刺激に耐えている。
あかり、容赦無く電気按摩を続けている。まるでマルチの苦悶を楽しんでいるかの様だ。
マルチ「い、いやあぁぁぁ・・・出ちゃう、出ちゃいますぅぅぅ・・・ッ!!!!」
マルチ、手で顔を覆いながら絶叫!!股間から液体が溢れ出し、白いマットに染みが広がっていく。
あかり、思わず飛び退いて右足の裏をマットに擦り付けながら、レフェリーに向かって試合を継続する
かどうか尋ねる。
佐藤「マルチ、リング上で失禁かーっ!!今、霧島女史が青コーナーのセコンド長瀬主任の元へ駆け寄
った〜っ!!」
霧島「マルチはロボットと聞いているが、あれはどういう事なのだ?」
長瀬「あの子の体内には発電用に使った水が蓄えられている事がある。それがショックで出たんだろう
。別に心配はいらない。」
佐藤「今、霧島女史が神岸あかりに対して試合の継続を通告しました。あれは『きれいな水』だから
気にするな、との事です。」
北川「気にするなと言われても、あかりにとっては、そうはいかないでしょう。」
マルチ、立ち直ると怯むあかりに近づき、両手であかりの首を抱きかかえ、後ろへひっくり返るように
して、あかりを前のめりに倒す。
あかり、かろうじて両手をマットに突き、マルチとの顔面衝突を避けるが、マルチの両足はあかりの
両足の外側から絡み付き、足を閉じさせない。
マルチの左手は、あかりの右腋の下から背中へ廻され、右手はあかりの秘所に伸ばされる。
あかり「!」
(4)に続く
20 :
肝井:2006/05/02(火) 18:44:24 ID:W6wdHXev0
葉鍵レズリング(試作品4)
マルチ「あかりさん、ごめんなさい。」
マルチの右手中指が純白の下着の上から、あかりの秘所を弄る。
佐藤「これは意外!!マルチの意外なまでに巧妙な作戦、あかり、返せるのか!!」
マルチの指は的確にあかりの秘芯を捉え、刺激する。
あかり「あっ、あっ、マルチちゃん、だめ、だめだよ・・・。」
佐藤「神岸あかり、逃れられないまま愛撫を受け続けています。」
マルチ、上半身を少し起こして、あかりと唇を重ね、舌を割りこませてディープキスの体勢に入る。
北川「あかりにとってはマルチが汚くて触れないという心理が弱点になった様ですね。この体勢でどこ
まで持つか、神岸あかり!!」
あかり、顔を紅潮させながら、反撃の為に体を左右どちらかに側転させようとするが、果たせず、
体を支えていた右手を外し、マルチを責めようとするも、右腋の下にマルチの腕が或る為、思うように
手を動かせない。
あかり「んっ、んっ、んんっ・・・はぁ・・・!!」
ようやくマルチのディープキスを外して息をついたあかりの口から漏れてきたものは喘ぎ声だった。
北川「あかり、大分感じてたようですね。苦しいんではないでしょうか。」
マルチ「あかりさん、こうですか、ここが感じるんですか?」
マルチ、強弱のリズムをつけてあかりの秘芯を責める。
あかりのパンティーに染みが広がっていく。
あかり「あはぁぁぁ・・・!!!」
あかり、マルチにのしかかる様に崩れ落ちる。
レフェリーが駆け寄り、あかりが絶頂を迎えた事を確認する。鳴り響く試合終了のゴング。
佐藤「試合終了〜ッ!!マルチ、まさかの逆転勝利です。今、レフェリーが高々とマルチの手を上げた。
試合開始12分、神岸あかり、エクスタシーを迎えてしまいました。
それでは皆様、また会う機会を楽しみに、お別れしたいと思います。」 (試作品終わり)
21 :
肝井:2006/05/02(火) 18:45:47 ID:W6wdHXev0
レズリング、いかがでしたか?
反応が良ければ次々貼ります。
感想よろしく。
22 :
肝井:2006/05/12(金) 02:43:32 ID:6t4Rnxni0
感想が来ないけど続きを貼ります。
23 :
肝井:2006/05/12(金) 02:44:45 ID:6t4Rnxni0
第1回葉鍵レズリング(1)
佐藤「全国視聴者の皆様、長らくお待たせしました。第1回葉鍵レズリングのお時間がやって参りまし
た。なお、今回はレズリングの発案者である永井豪先生に敬意を表して記念大会とさせて戴きま
す。ここで簡単にレズリングの由来を申し上げます。1978年から79年にかけて永井先生が
執筆した漫画『スペオペ宙学校』の中で2話ほどレズリングが登場しております。以来26年、
ようやく大会の開催に至った訳ですが、試合開始に先立ち主題歌斉唱を行いたいと思います。」
会場の照明が落ちて、スポットライトがリング上に集まり人影が浮かび上がる。九品仏大志である。
大志「会場並びに全国の同志諸君。偉大なる永井豪先生の還暦を祝って歌おうではないか。」
佐藤「会場の皆様、御起立下さい。」
観客、どよどよと立ち上がる。大志、歌い始め、観客も唱和する。
「空にィ〜そびえるゥ〜黒がねの城ォ〜スーパーロボットォ〜マジンガーゼットォ〜
無敵の力は僕らの為にィ〜正義の心でパイルダーオン!
飛ばせェ〜鉄拳、ロケットパンチィ〜今だ、出すんだブレストファィアー!
マジンゴー、マジンゴー、マジンガーZ!」
歌が終わると同時にスポットライト消え、大志、リングサイドに降りる。
場内の照明回復し、スタッフが慌しくリングに駆け寄る。
佐藤「ご協力有り難う御座いました。皆様、御着席下さい。オープニングセレモニーが終わり第1試合
の準備に移るもようです、ここ葉鍵総合体育館。
今回も実況私、佐藤雅史と解説北川潤で、お送りしてまいります。」
北川「よろしくお願いします。」
佐藤「リング上ようやく準備が整ったもようです。今、レフェリーの神尾晴子女史がリングに登りまし
た。本日の第1試合は来栖川綾香VS宮内レミィ。運動能力には自身を持つ2人の対決です。」
北川「まさに目が離せない一戦ですね。」
リング上の晴子女史、縞の半袖シャツに蝶ネクタイ、黒のスラックスといういでたちである。
(2)に続く
24 :
肝井:2006/05/12(金) 03:30:28 ID:6t4Rnxni0
第1回葉鍵レズリング(2)
佐藤「対戦者のプロフィールを申し上げます。赤コーナー宮内レミィは12月21日生まれの射手座。
血液型はA型だそうです。」
北川「いわゆる変なガイジンの役回りですね。」
佐藤「青コーナーは来栖川綾香。1月23日生まれの水瓶座で血液型はO型だそうです。」
北川「確かエクストリームとかいう格闘技のタイトル保持者でしたね。普通に考えれば綾香有利
でしょう。」
場内にテーマ曲「BrandNewHeart」が流れ、選手とセコンドが入場してくる。
佐藤「赤コーナーに宮内レミィが現れました。セコンドは長岡志保。レミィ、早速投げキッスで観客に
愛嬌を振り撒きます。そして制服を脱ぎ捨てると下から現れたのは・・・星条旗、星条旗です。
スターズ・アンド・ストライプスがプリントされたブラジャーとパンティーの組み合わせです。
まさにド派手!!」
北川「え〜この件に関しては当人がコメントを出してます。『リングの上でアメリカの自由と民主主義
を証明したい。』だそうです。一体、何を考えてるんでしょうね?」
佐藤「対する青コーナー来栖川綾香、セコンド松原葵を伴って登場です。リングに場慣れしている為か
余裕の表情。不敵な笑みが浮かびます。例えるならリングの女王様。ファンの声援に片手を挙げ
て応えます。そして制服を脱ぎ捨てた!下から現れたのはワインレッドのレース柄のブラと
パンティだ。情熱の赤でしょうか。」
北川「さすが女王様。自己顕示欲が強い。」
佐藤「レフェリー神尾晴子女史、両者をリング中央に呼び、ボディーチェックを行います。」
レミィ「綾香。今日はYOUの身体を楽しませてもらうヨ。」
綾香「フフッ、私を誰だと思ってるの?楽しまれるのは貴女よ。」
佐藤「特に異常は無かったもようです。レフェリー、ゴングへ合図を送ります。」
カーン!!!!
(3)に続く
25 :
肝井:2006/05/12(金) 21:00:31 ID:6t4Rnxni0
第1回葉鍵レズリング(3)
佐藤「ゴング鳴って両者リング中央で睨み合い。おっと綾香が動いた!先手必勝か!?」
綾香、レミィの身体を抱き寄せて唇を奪う。レミィも綾香の背中に手を廻し左手でブラのホックを外す
。気付いた綾香はお返しとばかりにレミィのブラのホックを外す。
その間にもレミィの右手は綾香の太腿を荒々しく愛撫している。
5秒、10秒、15秒とディープキスが続き、綾香、唾液の糸を引きながら唇を離す。
レミィ、追撃するように再び綾香と唇を重ねる。感じてしまったのか綾香、紅潮している。
北川「おや?女王様意外と純情だったんですかね?顔が赤いですよ。」
レミィ、綾香の太腿を撫でていた右手を内腿に移動させ下から上へ撫で上げる。
綾香、感電したかのようにビクンと動く。不利な体勢に気付き、レミィを引き離そうとする。
しかしレミィの腕が身体に巻き付けられている為、離れられない。
レミィは綾香の股間にターゲットを換え、なだらかな丘を指でなぞり始める。
さらに綾香の耳に顔を近づけ舌で舐りながら反応を楽しんでいる。
「あはっ・・・」溜息とも笑いともつかない声を上げる綾香。
「アハッ?もしかして感じてる?」レミィは綾香の耳元で囁く。
「冗談言わないで!こんな程度・・・。」力む綾香だったが、レミィの指は彼女の秘裂を捉えてリズミ
カルに弄んでいる。少し感じたのか綾香よろめく。
佐藤「苦境が続きます、来栖川綾香。反撃のチャンスはあるのか!?」
綾香、歯を食いしばって踏み止まると、レミィの太腿と胴を捉え、身体を持ち上げるとリング上に横転
させる。
佐藤「綾香、寝技の体勢に持ち込もうというのか、大技を使った!大技を使いました!!」
綾香、レミィに圧し掛かりブラジャーを剥ぎ取り、こぼれ落ちんばかりの白い巨乳が露わになる。
北川「さすがアメリカンサイズ。かなりの巨乳ですね〜。」
レミィもカウンターとばかりに綾香のブラの肩紐を引き、胸からブラを脱落させる。
(4)に続く
26 :
肝井:2006/05/12(金) 21:01:43 ID:6t4Rnxni0
第1回葉鍵レズリング(4)
ブラを獲られ、綾香の乳房も剥き出しになった。やはりかなりの巨乳である。
北川「大きさでは綾香も引けを取りませんね〜。国産も捨てがたいな、こりゃ。」
佐藤「リング上、両者トップレスになりました。正に巨乳相討つ!おっぱいの日米決戦であります。」
綾香、正面からレミィを押さえ込み、乳房を鷲掴みにすると荒々しく揉み始める。
レミィも綾香の胸と太腿に手を伸ばし愛撫する。
早くも感じたのかレミィの乳首は突出し、綾香、レミィの胸に顔を近づけ乳首を舌で転がし始める。
レミィ「あっ、あっ、そこダメ!ダメだヨ〜!!」
敏感な場所を責められ喘ぐレミィ。
追い討ちを掛けるようにレミィの股間に手を伸ばし指で弄る綾香。
レミィは身体を左右に動かし逃れようとするが、綾香の左腕が背中に巻き付けられている為、思うよう
に動けない。
綾香はレミィの焦りを感じ取ると、甘噛みを加えながら、さらにレミィの乳首を責める。
しかし攻勢はそこまでだった。
レミィは腕を伸ばしてロープを掴み、レフェリーはリングアウトを宣言して両者を分ける。
綾香とレミィは立ち上がり再びリング中央で睨み合う。
佐藤「これは目が離せない展開になってまいりました。」
レミィ、綾香に接近して唇を奪おうとするが避けられた為、両者四つに組んだ体勢になる。
互いに相手のパンティの脇を左手で掴み、右手を秘部へと伸ばす。
中指の腹を秘裂へと這わせ、陰核を弄る。
探し当てたのは両者ほぼ同時だった。
互いにリズミカルな愛撫で相手の反応を見る。
正に勝敗は紙一重の状態である。
しかしその時、前半終了のゴングが鳴った。
(5)に続く
27 :
肝井:2006/05/12(金) 21:02:36 ID:6t4Rnxni0
第1回葉鍵レズリング(5)
佐藤「リング上の両者、剥ぎ取られたブラを拾い各コーナーへと引き上げます。セコンドに付け直して
もらうようです。」
北川「折角の巨乳が隠されてしまうのは勿体無い気がしますね。」
大志「あ〜放送席、放送席。今、我輩は青コーナー来栖川綾香嬢の元へ来ている。
彼女、先程のダメージから立ち直っていないようだな。
セコンドの松原葵嬢からミネラルウォーターの瓶を受け取って
頭から水を被り始めたぞ。体の火照りを冷ますつもりなのだろう。」
佐藤「九品仏さん、九品仏さん。赤コーナー宮内レミィの方へも廻って下さい。」
大志「了解、これより急行する。」
北川「おや?今、綾香が葵からビンタを受けてます。一発、二発。気合を入れ直そうというんでしょう
か。いやはや時代掛かった体育会系コンビですね。」
大志「赤コーナーに到着した。宮内レミィ嬢はセコンド長岡志保嬢とふざけながら、お喋りしている。
どうやら試合を楽しんでいる模様だな。」
佐藤「北川さん、両者の対応の違いはなんでしょうね?」
北川「レミィはアメリカ人だけあって性に対する感覚がおおらかに出来てるんでしょう。それに比べて
性を恥の意識で捉えている日本文化で育った綾香は羞恥心との戦いだけで精一杯というところで
しょう。」
佐藤「今、短いハーフタイムが終わりました。レフェリーが両者をリング中央へ呼びます。」
晴子「さ〜休み時間は終わりやで。後半も気張っていこか〜!」晴子、ゴングへ合図する。
カーン!!!!ゴング、かん高く鳴り響く。
観客席からは「おっぱい!おっぱい!」の大合唱が湧き上がる。
佐藤「今、後半開始のゴングが鳴った!両者、睨み合います。性の先進国から来たアメリカンギャルか、
リングの女王様か、試合を制するのはどちらでしょうか!?」
(6)へ続く
28 :
肝井:2006/05/12(金) 21:03:43 ID:6t4Rnxni0
第1回葉鍵レズリング(6)
リング上で間合いを詰めながら睨み合う2人。
佐藤「会場からの声援に応えて2人、お互いのブラを狙います。おっと!綾香、先に動いた!!」
綾香、レミィの背後を取ろうと側面へ回り込み始める。レミィも相手の動きを追うが綾香の方が一瞬
早くレミィのブラの左肩紐を掴み、肩からずり降ろす。
レミィ、咄嗟に腕を曲げて胸を庇う。
その隙に背後へと回り込んだ綾香がブラのホックを外す。観客席からどよめきが起こる。
北川「欧米の文化では股間より胸を見られる方が恥ずかしいんですよね〜。でも胸を庇ったのは失策
でしたね〜。」
綾香、今度はレミィの正面へと回り込みながらブラの右肩紐も降ろす。
そして正面から胸を隠すレミィの腕を跳ね除けてブラを剥ぎ取る。
再び露わになる白い巨乳に会場から拍手が上がる。
佐藤「綾香、攻勢です!レミィ大ピンチ!!」
レミィも綾香のブラを獲りにいくが、うまく避けられてしまい、逆に伸ばした腕を掴まれ、手繰り寄せ
られてしまう。
綾香、レミィを背後から抱きかかえると乳房を荒々しく揉みながら耳元で囁く。
「フフ・・・運動神経だけじゃダメよ。作戦を組み立てないとね。」
余裕の表情でレミィの胸をもてあそぶ綾香。レミィは突然、倒れ込むように身を屈め、リング上へ前転
して綾香の手を振りほどく。レミィに逃げられた綾香、一瞬判断に迷う。
体勢を立て直し、綾香に向き直ったレミィ、「作戦ネ。」と呟き、ニヤリと笑う。
接近して来るレミィに、ブラを獲りに来たかと上半身のガードを固める綾香だが、レミィは突然しゃがみ
込みながら腕をのばして綾香のパンティーの左右を掴んでずり降ろす。
「きゃああっ!」思わずレミィを振りほどこうと体をよじった綾香はバランスを崩してリングへ
倒れ込む。すかさず圧し掛かるレミィ。
(7)へ続く
29 :
肝井:2006/05/13(土) 09:34:05 ID:WjvcOZkW0
第1回葉鍵レズリング(7)
佐藤「宮内レミィ一瞬の隙を突いた反撃です!まさにサプライズ・アタック!!」
レミィ、綾香のパンティーを膝までずり下げると股間に顔を埋め、秘裂にキスする。
「!!」全身に電流が走った様な衝撃を受け、動きを止める綾香。
レミィは秘裂に舌を這わせ、花芯を探り当てると強弱のリズムを付けながら責め始める。
顔を紅潮させ身体をよじる綾香だが下半身をレミィにがっちりと押さえ込まれている為、逃げられない。
責めに感じたのか呼吸が荒くなっていく。
意外な展開にどよめく会場。
青コーナーのセコンド松原葵もリングへ身を乗り出して見守っている。
レミィの舌技を必死に耐える綾香の額には脂汗が滲んでいる。
レミィは攻撃目標を綾香の胸に切り替え、上半身に圧し掛かっていく。
ワインレッドのブラジャーを上にずらして乳首に舌を這わせるレミィ。
既に屹立しているピンク色の突出を舌で転がしたり甘噛みして刺激しながら責め、
右手では乳房をやわやわと揉み続ける。
もはや綾香の目線は焦点を失い宙を泳いでいる。
「綾香さーん!私以外の子でいかないでーっ!!」セコンド葵が半泣きで絶叫する。
「レミィ!フィニッシュよ!フィニッシュ!!指を使うのよ〜ッ!!」
赤コーナーのセコンド志保も叫ぶ。
レミィ、綾香の陰部へと手を伸ばすと指先で秘裂をなぞり、花芯を捉えるとリズミカルに弄び始める。
綾香、肩で息をし始め、断続的に喘ぎ声を漏らす。
佐藤「これは切ない!これは切ないぞ、来栖川綾香!!もはや耐える事しか出来ないのか!?」
レフェリーの晴子、勝敗の決まる瞬間を見届けようと両者に近付く。
レミィの指の動きが早さを増し、綾香を一気に追い上げていく。
綾香は空しくマットを掴み溢れ来る快感への抵抗を試みていたが、登りつめる寸前だった。
(8)へ続く
30 :
肝井:2006/05/13(土) 09:35:25 ID:WjvcOZkW0
第1回葉鍵レズリング(8)
「ああっ!!」絶唱と共に身体を震わせ果てる綾香。
「いったんやな。」絶頂を迎えたと判定する晴子。
レミィは気を遣ったままの綾香にキスしてから「よく頑張ったネ、綾香。」と、ねぎらいの言葉を掛ける。
そして試合終了を知らせるゴングが鳴り響く。
青コーナーでは葵がリングを叩きながら泣いている。
赤コーナーからは志保がレミィに向けて親指を立て勝利を祝福するサインを送っている。
佐藤「正に熱戦でした第1試合。後半7分32秒、来栖川綾香、エクスタシーを迎えてしまいました。
宮内レミィWIN!!」
北川「性に対する意識の差が勝敗を分けましたね。」
佐藤「リングアナの九品仏さん、勝利者インタビューをお願いします。」
大志、赤コーナーでレミィにマイクを向けコメントを求める。
レミィ「日本の偉い人聞いてる?早く牛丼の輸入を再開して!アメリカのお肉屋さんは、みんな困って
るヨ!!」
奇妙な発言に呆気にとられる会場。
佐藤「北川さん、牛丼ってアメリカから輸入してましたっけ?」
北川「多分、牛肉の間違いでしょう。お肉屋さんっていうのは畜産業界の事かな?」
佐藤「まさにワケワカメ!さすが狂牛病野放しのアメリカン・クオリティ!!」
会場からドッと笑いが起きる。
照明が落ちて第2試合の準備が始まる。
佐藤「続く第2試合は神尾観鈴VS遠野美凪の一戦です。ここで両者のプロフィールを申し上げます。
赤コーナー神尾観鈴は身長159cm血液型O型。いつも元気に笑っている子。そして強い子だ
そうです。青コーナー遠野美凪は身長169cm、天文部所属。内には深い母性愛を秘めている
との事です。さて両者、いかなる戦いを見せてくれるのでしょうか。」
(9)へ続く
31 :
肝井:2006/05/14(日) 20:34:15 ID:qpLefjTB0
葉鍵レズリング(9)
第2試合の準備が終わり会場の照明が回復する。リング上でレフェリー長岡志保がマイクを調整する。
佐藤「さて準備完了のようです。各選手が入場します。」
それぞれ反対側の花道から神尾観鈴と遠野美凪が入場してくる。
観鈴の姿を見たファンから「みすず!みすず!」と場内割れんばかりの観鈴コールが沸き起こる。
片手を挙げて微笑み、声援に返礼する観鈴。
佐藤「赤コーナー神尾観鈴、絶大な人気を誇ります。さすが最萌えトーナメント連続上位入賞者!。
今、セコンド神尾晴子と共にリングに上がります。
対する青コーナー遠野美凪もセコンドみちると共に今、リングに登場しました。
観鈴、リング上からもファンに向けて笑顔を振り撒きます。レフェリー長岡志保も少々呆れ顔。」
観鈴が制服を脱ぐと中から現れたのは純白のブラジャーとパンティーの組み合わせで、パンティーには
小さな赤いリボンが付いていてアクセントになっている。会場から溜息が漏れる。
佐藤「観鈴、予想通り白ですね。北川さんはどう御覧になりますか?」
北川「ファンに清純さをアピールする為ではないでしょうか。」
続いて美凪も制服を脱ぎ捨てる。同じく純白のブラジャーとパンティーの組み合わせだが、ブラには
レースのフリルが付き、パンティーはシルク地にレース柄と高級感が漂っている。観客、どよめく。
佐藤「こ、これはまさか勝負下着ではないでしょうか!!」
北川「フリルとレース柄が上品さを醸し出してますねぇ。」
観鈴「にはは〜っ。みんな応援してね〜ッ!!」会場に向けて両手を振りながらアピールしている。
志保、それを見て眉をしかめる。(完全にアイドル気取りね、この子・・・)
志保「ちょっと!いつまでやってんのよ。ボディーチェックするからこっちへいらっしゃい!!」
観鈴「あ、はい。ファンの皆さんにお応えしないと失礼ですから・・・。」
志保「いい加減にしなさいよ!試合が進まないじゃない!!」
(10)に続く
32 :
肝井:2006/05/14(日) 20:35:53 ID:qpLefjTB0
第1回葉鍵レズリング(10)
観鈴「はぁ〜い、ごめんなさぁ〜い。」不満そうな顔をしながら志保の元へ向かう。
志保、ムッとした表情のまま観鈴をボディーチェックする。
作業を終えた志保が振り向くと、そこにいきなり美凪が立っている。
志保「わっ!びっくりした!!気配まで消さないでよ!」
美凪、微笑みながら志保に白い封筒を差し出す。「進呈。」
志保、ニヤリと笑って封筒を受け取り、中身を確かめると出て来たのは「お米券」。
がっくりと肩を落として「私、今ダイエット中だから・・・」と、封筒を美凪に返す。
美凪「ちょっと残念・・・。」
志保「私も残念。(1万円札かと思ったのに・・・)」
続いて美凪をボディーチェックする志保。
佐藤「リング上、今ボディーチェックが終わった模様です。いよいよ試合開始か。」
リング中央で向かい合う観鈴と美凪。
観鈴「遠野さん。クラスメイトでもリングの上では手加減しないからね。」
美凪「ガッツ☆」無気力に観鈴に向かってガッツポーズを作る。
志保「ちょっとォ!あんたがガッツを出さなくちゃいけないのよォ!!判ってるゥ!?」
美凪、たおやかに首を傾げる。
志保、片手を上げ、ゴングに合図を送る。カーン!!!!ゴングは鳴り響く。
観鈴と美凪、じりじりと間合いを詰めていく。一瞬早く美凪が腕を伸ばし観鈴の肩を掴む。
観鈴「わっ、わわっ!」
慌てて美凪の腕を振りほどこうとする観鈴だが、逆に抱き寄せられてしまう。
美凪、左腕を観鈴の腋の下から背中へと廻し、右手で観鈴の顎を捉えて上を向かせると唇を奪いにいく。
抵抗する間もなくキスされる観鈴、美凪の唇の柔らかな感触に動揺する。
(11)に続く
33 :
肝井:2006/05/14(日) 20:37:30 ID:qpLefjTB0
第1回葉鍵レズリング(11)
美凪、ゆっくりと観鈴の口に舌を入れていく。観鈴も負けじと舌を絡める。
美凪は観鈴の長いおくれ毛を指でもてあそぶ。
観鈴も美凪の背中に手を廻し、ブラのホックを外す。
美凪の右手は観鈴のうなじに伸ばされ慈しむ様に撫でさすりながら、左手は観鈴のブラのホックを外す。
しかし両者の身体が密着している為、ブラは外れない。
佐藤「長い、本当に長いディープキスです。1分いや2分は軽く越えているでしょう。両者心成しか
頬を赤らめている。」
北川「ここは肺活量の勝負かな〜」
観鈴が口の端から唾液の糸を引きながら唇を離す。苦しげに大きく息をしている。
美凪は観鈴の左側へ回り込みながら、リング上へ押し倒す。そして正面からブラを剥ぎ取った。
観鈴の白い乳房がこぼれ、観客席からどよめきが起きる。
佐藤「露わになった観鈴の乳房に場内騒然!無防備な83センチ危うし!!」
美凪、観鈴の股を左右に大きく開くと右太腿の上に腰掛けて胸に手を伸ばし、緩やかに愛撫し始める。
美凪のブラも肩紐がずれて下乳が見えている。
それに気付いた観鈴、引き降ろそうと手を伸ばすが届かない。
その間にも美凪の手で同心円を描くように、もてあそばれる観鈴の乳房。
ディープキスの効果もあってか、乳首が立っている。美凪、次は乳首を責めようと身体を近づける。
観鈴、チャンス到来とばかりに美凪のブラを引き降ろす。剥き出しになる美凪の乳房。
佐藤「おっと、ここで観鈴の反撃!美凪、ブラを剥ぎ取られました!!かなりの巨乳です。
試合の行方が見えなくなってきたか!?」
美凪、観鈴の乳首を口に含み、吸ったり転がしたりしながら左の乳房を右手で揉み続けている。
観鈴は身体をよじって責めを逃れようとするが、美凪に押さえ込まれ動きが取れない。
佐藤「人間山脈遠野美凪の押さえ込みに耐えられるのか、神尾観鈴!!」
(12)に続く
34 :
肝井:2006/05/14(日) 20:38:42 ID:qpLefjTB0
第1回葉鍵レズリング(12)
美凪、観鈴の足に自分の足を絡み付けて太腿を閉じられなくしてから股間へと手を伸ばし、パンティの
上から秘裂をまさぐり始める。
観鈴も美凪の股間へと手を伸ばそうとするが、相手の腕が邪魔になり届かない。
「観鈴ちん、ピンチ!!」焦る観鈴。
美凪の指は観鈴の秘裂の中から的確に花芯を探り出す。
一瞬、身震いした観鈴を見て確信を得た美凪は、指をリズミカルに動かし花芯をもてあそぶ。
羞恥心に顔を赤らめる観鈴は「が、がお・・・」と、つい口癖を出してしまう。
それを見たセコンド晴子、「観鈴ゥ〜身体を反転させるんや!!でないと帰ってからおしおきやで〜ッ!!」と、叫ぶ。
おしおき、という言葉に慌てたのか観鈴は「わわっ観鈴ちんダブルピンチ!!」と言いながら、自由の
効く左膝を立て、足裏でリングを蹴ると、身体を右に向かって反転させる。
ふいを突かれた美凪、押しとどめる間も無く右側に転倒し、観鈴の身体の下敷きになる。
佐藤「観鈴、ここで形勢逆転!さすが強い子!!」
観鈴、美凪の唇を奪いながら股間へと手を伸ばす。しかし美凪も観鈴の股間へと手を伸ばしてくる。
腕を交差させ互いの秘所をまさぐる両者。
北川「クロスカウンターですね。これは目が離せなくなってきたかな?」
美凪が先に観鈴の秘裂を捉えて主導権を握る。
観鈴も美凪の秘裂を探り当てるが、美凪の指技に花芯を嬲られて、責めに集中できない。
「うっ・・・ううっ・・・」溢れ来る快感を我慢しながら美凪の花芯を軽く指先でもてあそぶ観鈴。
晴子「ええで〜観鈴。うちが仕込んだとおりにやればええねん!!」
「あはっ」美凪の口から始めて喘ぎ声が漏れた。
しかしその時ゴングが鳴り、レフェリーが両者を分けた。
佐藤「前半終了。神尾観鈴よく耐えた。遠野美凪の追い込み、今一歩及ばず。」
2人ともブラを拾い上げて各コーナーへ戻っていく。
(13)に続く
35 :
肝井:2006/05/16(火) 21:16:01 ID:C9YTYpvL0
第1回葉鍵レズリング(13)
佐藤「観鈴、美凪両選手、セコンドにブラを付け直してもらっているようです。リングアナの九品仏
さん、各コーナーの取材お願いします。」
大志「我輩は今、赤コーナー神尾観鈴嬢の元に来ている。おや?晴子女史が何やら耳打ちしているぞ。」
晴子「ええか、観鈴。身体を絡めて距離を詰めるんやで。後は根性と運があれば勝てるで!」
観鈴「うん、私頑張るよ。お母さんとの特訓の成果、出るといいな。」
大志「麗しきは母子の愛情といったところだな。我輩、これから青コーナーに廻る。」
北川「しかし放送で作戦が筒抜けになっちゃっていいのかなァ?」
大志「それは心配いらないであろう。遠野美凪嬢は現在、放送を聴ける状態には無い。
セコンドのみちる嬢が泣き出してしまい、なだめるのに苦労している。」
みちる「ううう・・・美凪が遠くへ行っちゃうよぉ・・・」
美凪「ちるちる、私はどこへも行かないわ・・・」
みちるに顔を近づけ、キスする美凪。みちるも応えるように抱きつく。舌を絡め求め合う2人。
大志「これはとんだ所へ邪魔したようだな・・・。我輩は退散するとしよう。」
佐藤「貴重な時間を失ってしまいました遠野美凪。間も無くハーフタイム終了です。」
レフェリー志保、両者に試合再開を告げ、2人、リング中央で向かい合う。
佐藤「さて後半戦開始です。葉鍵界最大級の身長を誇る人間山脈か、最萌トーナメント連続入賞者か、
いずれが勝利を手にするのでしょうか。」
志保、ゴングに向かって合図を送る。
カーン!!!!再びゴング鳴って後半戦開始である。
会場からは「おっぱい!おっぱい!」の大合唱が沸き起こり、観鈴と美凪、観客の声援に応えるべく
互いのブラジャーを剥ぎ取ろうと狙う。
観鈴が一瞬早く踏み出し、美凪に掴みかかる。
佐藤「観鈴が前に出た!セコンドの指示通り接近戦に持ち込む構えでしょうか!?」
(14)に続く
36 :
肝井:2006/05/16(火) 21:17:18 ID:C9YTYpvL0
第1回葉鍵レズリング(14)
美凪はサイドステップで観鈴の突進をかわした。掴みかかる対象を失った観鈴の体はバランスを崩し、
前のめりにリングへ転倒する。
すかさず背後から観鈴を押さえ込み、ブラジャーのホックを外す美凪。
佐藤「観鈴失態!簡単に逆転を許してしまいました!!」
美凪は観鈴の体を反転させると正面からブラを剥ぎ取った。白い乳房がこぼれ会場からどよめきが起きる。
佐藤「またも露わになりました、最萌キャラの美乳83センチ!!」
「観鈴ちん、ピンチ!」と、慌てて腕を交差させ胸を隠す観鈴。
美凪は、がら空きになった下半身に手を伸ばし、観鈴のパンティーを一気にずり降ろした。
「わっ!観鈴ちんダブルピンチ!!」と叫び、足を閉じようとする観鈴だが、一瞬早く美凪が両腿の間
に自身の足首を差込み、閉じるのを妨害する。
佐藤「先程とは打って変わった美凪の大攻勢!観鈴もはや全裸です。公開羞恥プレイか!?」
美凪、観鈴の両膝を掴み、股を左右に押し開く。
起き上がろうとした観鈴だが胸を突き飛ばされて再びマットへ沈む。
そこへ美凪が体を重ね、両腋の下から背中に腕を廻して観鈴の上半身を拘束し、唇を奪いに行く。
「わわっ、どうしよう・・・」慌てる観鈴だが成す術無く唇を重ねられ、舌を入れられてしまう。
みちる「そこだ〜ッ!美凪、行け〜ッ!!」
晴子「観鈴ゥ!今は一旦ロープへ逃げるんや!!」
しかし身動き出来ずにディープキスを受け続ける観鈴。
美凪は観鈴の陰部に膝頭を押し当て、リズミカルに上下させて刺激する。
唇と陰部への同時攻撃で観鈴の顔は紅潮し、目には涙を浮かべ始める。
既に乳房の先端は堅く屹立していた。
美凪はキスを止めると体位を変え、左腕で観鈴の腰を抱き、右手を陰部へと伸ばす。
そして指先が秘裂に添えられると、観鈴は身体を震わせ本格的に泣き出した。
(15)に続く
37 :
肝井:2006/05/16(火) 21:18:56 ID:C9YTYpvL0
第1回葉鍵レズリング(15)
晴子「あ、あかん!観鈴ゥ!ロープや!ロープを掴むんや!!」
観鈴は右手を頭上の方向へ伸ばし手探りでロープを掴もうとするが届かない。
「ロープってこんなに遠かったかな・・・。」と苦しげに呟く観鈴。
佐藤「観鈴、絶対絶命のピンチ!恐るべし人間山脈遠野美凪。」
秘裂をまさぐっていた美凪の指が花芯に触れると観鈴の涙は号泣に変わったが、美凪の責めは
止まなかった。
晴子「観鈴ゥ!こうなったら相打ち覚悟で攻めに行くんや!!」
指示を聞いた観鈴は美凪の身体の下へ滑り込み、左手でパンティを掴むと右手を陰部へ伸ばし秘裂を探る。
美凪は意外な反撃に戸惑ったが、すぐさま観鈴に陰部を探り当て、愛撫を続行する。
北川「こうなるとどちらが先に逝くかの勝負ですね。精神力が鍵になって来ると思います。」
佐藤「目が離せない場面ですね〜。」
緩急のリズムを付けながら観鈴を責める美凪だが、同時に観鈴の指技に感じ始めたのか、
額に脂汗を滲ませている。
みちる「みなぎ〜ッ!大丈夫か〜ッ!?」
美凪「だ、大丈夫。へっちゃらへーです・・・。」
一方、観鈴は押し寄せる快感を意識で押さえ込みながら、懸命に美凪の花芯を嬲り、追い上げようと
する。が、責められている時間が長い分、先に限界を迎えようとしていた。
「うっ・・・うっ、だ、だめぇっ・・・。」観鈴は荒く呼吸しながら苦しげに喘ぐ。
晴子「観鈴ゥ〜!気合や!気合やで!!もすこし気張ったれ〜!!!」
だが美凪の絶妙な指技に観鈴の意識は消し飛ぶ寸前だった。
薄れゆく意識の中で観鈴は晴子の声を聞いた。「観鈴ゥ〜!!観鈴ゥ〜!!」絶叫であった。
「お、おかあ・・・さん・・・。」観鈴は、か細い声で呟いた。
「!!」その一言を聞いた美凪の動きが止まる。
(16)に続く
38 :
肝井:2006/05/16(火) 21:19:59 ID:C9YTYpvL0
第1回葉鍵レズリング(16)
「おかあさん」それは美凪にとってトラウマ(精神的外傷)の象徴だった。
自分を「みちる」と呼び続ける心の壊れた母親。美凪は自分自身を「美凪」として認めてもらいたかった
が、母の病を思いやるあまり言い出せなかった。
「おかあさん」というキーワードが様々な思いを走馬灯の様に甦らせてしまったのだ。美凪は苦悩した。
その間にも観鈴の指は無意識に近い状態で動き続け、美凪の花芯を責める。
「美凪ィ!どうしたんだッ!?」みちるの叫びで我に返った美凪。だが観鈴の指技が彼女を限界まで
追い上げていたのだ。
「うっ・・・。」軽く呻き声を上げ、前のめりになる美凪。それを見てレフェリー志保が駆け寄る。
志保「あんた、今、逝ったわね!?」
膝に手を突き、肩で呼吸しながら、うなずく美凪。
息絶え絶えに横たわっている観鈴の手を取り「第2試合、神尾観鈴WIN!!」と宣言する志保。
それを聞いた観鈴は「にはは・・・観鈴ちん勝利、ブイッ。」と呟いて気を失った。
「みすず!みすず!」会場には熱烈なファンの観鈴コールが木霊する。
佐藤「後半5分25秒、赤コーナー神尾観鈴。悶絶の中から勝利を掴みました。」
北川「偶然の心理的要素が勝敗を分けましたね。」
美凪、気を失っている観鈴と唇を重ねる。うっすらと目を開けた観鈴が「とおのさん・・・。」と呼び
掛けると、美凪は微笑みながら「なるべく美凪とお呼び下さい・・・。」と答えてから、観鈴を助け
起こし、リングを降りる。そこへ大志が近付いていく。
大志「勝利者インタビューです。神尾観鈴さん、一言お願いします。」
観鈴「がおがおしてないよ、がおがおしてない・・・。」
大志「?????」
佐藤「一般人には理解不能の摩訶不思議な観鈴語の世界です。解釈は皆さんにお任せします。」
会場の照明が落ち、スタッフがリング上の片付けに走っていく。第3試合の準備が始まった。
(17)に続く
39 :
肝井:2006/05/17(水) 17:43:30 ID:fo7WU3Cr0
第1回葉鍵レズリング(17)
佐藤「ここで第3試合の選手を御紹介致します。
赤コーナー高瀬瑞希は身長160Cm、B91,W60,H88。
運動神経抜群のスポーツ少女。
対する青コーナー長谷部彩は身長162Cm、B88,W60,H87。
地味ながら精密な絵柄が特徴の同人作家との事です。」
北川「データで見る限り瑞希有利ですが、運動能力や体格差が必ずしも反映されない世界ですからねぇ。」
照明回復し、リング上にレフェリー霧島聖女史が登場する。
佐藤「どうやら試合準備が整ったもようです。」
主題歌「AsTimeGoseBy」に乗って、赤コーナー高瀬瑞希がセコンド猪名川由宇と共に入場
して来る。
反対側の花道からは青コーナー長谷部彩がセコンド大庭詠美と共に入場する。
佐藤「北川さん、気付いたことがあるんですが。第1試合から第3試合までポニーテールとロングヘア
の組み合わせですよ。」
北川「今回は人気上位のキャラを組み合わせる企画なので葉鍵系男子の好みが現れた結果なのでしょう。」
人気を証明するようにリングに登った瑞希と彩は会場からの大歓声に迎えられる。
瑞希がジャケット、シャツ、スカートの順に服を脱ぐと、下から現れたのはスポーツ少女らしい飾り気
の無い白のブラジャーと、白地に青の横ストライプが入ったパンティーだった。
引き締まった肉体から突出した巨乳に場内からどよめきが起きる。
それが静まった頃、彩もロングのジャンパースカートとシャツを脱いだ。
彼女が身に着けていたのはベージュ色のレース柄のブラジャーと、
同じくベージュ色のフリルの付いたレース柄パンティだった。
瑞希に引けを取らぬ巨乳ぶりに場内再びどよめく。
佐藤「性格、外見共に好対照な2人、下着も個性を反映したものになっているもようです。」
(18)に続く
40 :
肝井:2006/05/17(水) 17:44:42 ID:fo7WU3Cr0
第1回葉鍵レズリング(18)
北川「瑞希、白のニーソックスを身につけたまま試合に臨むようですが、これもポイントが高いと
言えるのではないでしょうか。」
大志「あ〜。リングアナの九品仏だが、日常目にして来た2人が、これほどの巨乳の持ち主とは
思わなかった。今は猛烈に感動している。」
リング上では聖女史が2人をボディーチェックしている。
佐藤「ムハ〜ッ!!こみパ最大級の巨乳を入念にチェックする聖さんがうらやまし〜ッ!!」
北川「佐藤さん落ち着いて。あれはボディーチェックですよ(汗)。」
ボディーチェックが終わり、両者リング中央で睨み合う。
瑞希「彩ちゃん、悪いけど試合では手加減出来ないからね。」
彩「・・・お互い全力を尽くして頑張りましょう・・・。」
レフェリー聖女史、ゴングに合図を送る。
カーン!!!!高らかにゴング鳴って、両者、じりじりと距離を詰めていく。
瑞希、一瞬早く彩に抱きついて腰と背中に手を廻す。
彩も瑞希の後頭部と背中に手を廻して相手の身体を捉える。
瑞希は少し爪先立ちして彩と唇を重ねる。
佐藤「両者、ディープキスの体勢に入りました。まずは小手調べといったところか!?」
彩は瑞希の口内へ舌を入れて相手の舌を舐る。そして背中へ廻した右手を腰へと降ろしていく。
瑞希も負けん気で彩の腰に廻した右手で尻を愛撫し、彩と舌を絡める。
しばらく瑞希の臀部を撫でていた彩は、太腿へと愛撫を拡げ、さらに指先で内腿を撫で上げた。
まるで電気が走ったように瑞希の太腿は痙攣した。
顔も紅潮し、明らかに愛撫に反応してしまっている。
佐藤「瑞希、いきなりのピンチです。呼吸も荒くなってきたぞ!」
北川「ここは一番、スポーツ少女らしい頑張りを発揮して欲しいところですね。」
(19)に続く
41 :
肝井:2006/05/17(水) 17:45:43 ID:fo7WU3Cr0
第1回葉鍵レズリング(19)
「んっ・・んん・・・」ディープキスが長引き息苦しくなったのか、瑞希は声にならない声を漏らす。
しかし彩の手が後頭部を押さえている為、唇を離すことが出来なかった。
その間にも彩は指先を瑞希の股間へと滑らせ、パンティの上から秘裂をなぞる。
「んーっ、んっ、ん〜っ」慌てる瑞希だが、彩のディープキスから逃れる事は出来なかった。
彩は左手を瑞希の後頭部から背中へと降ろし、ブラのホックを外した。
その間にも彼女の指は丹念に瑞希の秘裂をまさぐり、最も反応が大きい部分を探り当てる。
瑞希は、やっとの事で彩の身体を引き離したが、唇の端からは唾液の糸が伸び、取れかけたブラジャー
を押さえる為に腕で胸を庇い、ふらつきながら、やっと立っているだけの状態だった。
佐藤「瑞希、かろうじてピンチを逃れました。」
北川「今のはダメージ大きかったですよ。」
彩は瑞希をマットに押し倒し、相手の足に自分の足を絡めて股を閉じられないようにしてから、
取れかけていた瑞希のブラを剥ぎ取った。
急に束縛を失った弾力のある巨大な乳房が露わになり、観客席は大きくどよめく。
佐藤「御覧下さい。まさにロケットおっぱい。見事な砲弾型の乳房が天を指しています。」
彩は瑞希に覆い被さって唇を重ね、右手で瑞希の乳房を軽く愛撫し始める。
「ん・・・んんっ・・・」喘ぎ声を漏らし、悶える瑞希。
佐藤「瑞希防戦一方!まったくいい所がありません。」
赤コーナーからセコンド猪名川由宇が声を枯らして叫んでいる。
「瑞希っちゃん!ロープや!ロープへ逃げるんや!!」
しかし瑞希は彩に足を絡められている為、移動できなかった。
彩は唇を離すと、瑞希の耳を舐り始める。「あっ、あっ、そこは・・・」敏感な部分を熱い舌で舐め
廻され、弱ったように声を上げる瑞希。彩の執拗な愛撫に感じてしまったのか、乳房の先端も屹立して
しまっている。「はあっ・・・はあっ・・・」切なげに呼吸し始める瑞希だった。
(20)に続く
42 :
肝井:2006/05/17(水) 17:46:46 ID:fo7WU3Cr0
第1回葉鍵レズリング(20)
彩の舌は瑞希の耳から首筋へ移動し、それに伴って右手も胸から腰へと愛撫の対象を移していく。
大きく緩やかに腰から太腿にかけて愛撫しながら、舌で首筋を撫で上げる彩。
瑞希も左手を彩の胸へと伸ばすが、位置が悪く何も出来なかった。
佐藤「試合開始7分にして瑞希守勢一方。どうしたのでしょうか!?」
北川「スポーツ少女だけに、こっちの方にはウブだったのかも知れない。」
佐藤「このままでは豊満な肉体を提供しただけで終わってしまうぞ、高瀬瑞希!!ここ一番の頑張りを
期待するところであります。」
彩は体位を変えて、瑞希の乳房を舌で責め始める。
既に突出している乳首を軽く舌先で転がすと、瑞希は甘い声を上げた。
そのまま突出を口に含んだり、甘噛みを加えたりすると瑞希は体を左右に捩りながら喘ぐ。
彩の指先は太腿から内腿へと丹念な愛撫を加えていく。
「あっ・・・ああっ・・・そんな・・・だめだよ・・彩ちゃん・・・」
上ずった声で拒む瑞希だったが、彩の責めはさらに激しさを増す。
由宇「何やっとんねん!ロープや!ロープを掴むんや!!」
しかし瑞希の目線は虚しく宙を泳ぎ、最早、両手もマットの上に投げ出したままで抵抗する気配すら無い。
佐藤「瑞希、感じているようです。まるで麻酔を打たれたかのように動きが止まりました。」
北川「それにしても彩は上手いですね。まるで精密機械のような的確さで性感帯を捉え、強弱織り交ぜた
責めで追い上げていく。まさに職人技ですよ。」
彩は瑞希の動きが止まったのに気付くと、パンティーを脱がしにかかる。青のストライプがプリント
された薄い布地を引き降ろすと、陰部はしっとりと露に濡れ、布地との間に糸を引いていた。
続いて彩は瑞希の腹部にキスして、臍の周辺を舌先で舐めながら、次第に狙いを下腹部へと移していく。
そして彩の舌先が秘裂に触れると、瑞希は体を反らして喘ぎ、一条の涙をこぼした。
由宇「あ、あかん・・・完全に彩はんのペースや・・・。」
(21)に続く
43 :
肝井:2006/05/18(木) 19:01:56 ID:/PbAje4R0
第1回葉鍵レズリング(21)
詠美「さすが、このあたしが見込んだだけの事はあるわね、彩ちゃん。
フィニッシュよ!フィニッシュ!!」
彩は舌先で瑞希の秘裂をまさぐり、花芯を探り当てると、強弱のリズムを付けて舐り始めた。
瑞希は両手を胸に添えて泣きじゃくっている。
佐藤「これは一方的だ、一方的に責める長谷部彩。まさに瑞希の肉体をもてあそんでいます。
瑞希、このまま悲しき玩具になってしまうのか!?」
彩は体位を変えて再び瑞希と唇を重ね、右手の人差指を秘裂へと滑り込ませ、深淵の入口を探す。
同時に親指の腹で花芯を押さえて、ぐりぐりと廻しながら嬲り始める。
瑞希は彩のディープキスを受けながら、涙をすすり上げるばかりだった。
彩の人差指は深淵の入口を探し当てると、中指と共に侵入を開始した。
二本の指が体内のある一点を求めて動き回る。
深淵をかき回されている瑞希は、顔を背け、激しく嗚咽したが、すぐ彩の唇に口を塞がれた。
佐藤「北川さん、彩の狙いはどこにあるんでしょうか?」
北川「これは!?・・・まさか・・・Gスポット刺激!!」
彩の指は深淵の中の小さなしこりを探し当て、指の腹でリズミカルに刺激を始めた。
「あっ、あっ、あっ、ああっ・・・」瑞希は喘ぎながら悶えたが、彩の体に押さえ込まれて逃れられ
なかった。
そして、その時はやって来た。一瞬、瑞希の秘裂から水飛沫が迸り、彼女はぐったりと大人しくなった。
佐藤「潮です!瑞希、潮を吹きました!!今、レフェリー霧島聖女史が駆け寄ります。」
聖「私も医者として色々患者を診てきたが、潮吹きを見るのは初めてだ。本当にいるんだな・・・。」
聖女史、彩を起立させ、その右手を高々と掲げて叫ぶ。「第3試合、青コーナー長谷部彩WIN!!」
場内に怒号と声援が渦巻いた。
瑞希は彩達の足元で痙攣したように体を震わせている。
(22)に続く
44 :
肝井:2006/05/18(木) 19:03:32 ID:/PbAje4R0
第1回葉鍵レズリング(22)
佐藤「今回はあまりにも一方的に長谷部彩が勝利を掴みました。第3試合前半12分30秒。
精密機械の圧勝です。」
彩は、しゃがみ込んで、横たわる瑞希を気遣うように肩を撫でる。
「・・・瑞希さん、ごめんなさい。今回は私の勝ちみたいです・・・。」
瑞希は、ようやく意識を回復して何が起きたのかを悟る。
彩は瑞希を抱き起こすと再び唇を重ねた。
キスが終わると瑞希は「彩ちゃん・・・今の、凄かった・・・凄過ぎだよ・・・。」と、顔を赤らめ
ながら言った。
「・・・瑞希さん、今はあまり喋らない方がいいわ・・・。」彩は静かに瑞希を抱きしめる。
佐藤「リングアナの九品仏さん、勝利者インタビューお願いします。」
大志「さすがの我輩も今度ばかりは驚いたぞ。同志瑞希の潮吹きを目撃するとは・・・。おっと、
長谷部彩嬢へのインタビューだったな。」
大志、青コーナーに戻った彩にマイクを向ける。「勝利者インタビューです。一言お願いします。」
彩「・・・今日の勝利は練習の為に肉体を提供してくれたお友達のお陰です。」
青コーナーのセコンド、大庭詠美が赤面して俯いている。
佐藤「恐るべし職人魂!!さらに磨きをかけたら、どういう事になってしまうのでしょうか!?」
北川「無限の可能性を秘めた人材ですね。今後も注目していきましょう。」
彩、瑞希、共にセコンドと連れ立って控え室へ戻っていく。会場の照明が落ち、後始末の為にスタッフ
がリングへ駆け寄っていく。
佐藤「さて次は、いよいよ本日のメインエベント、第4試合のタッグマッチが行われます。
ここで簡単にタッグマッチのルールを御説明致します。
基本的なルールは個人戦と同じですが、後半終了までに残っている人数の多い方が勝者となり
ます。例えば、赤コーナーが2人、青コーナーが1人残っていた場合は、赤コーナーのタッグ
が勝利したと判定されるわけです。」
(23)に続く
45 :
肝井:2006/05/19(金) 18:22:49 ID:HLBwrp9U0
第1回葉鍵レズリング(23)
佐藤「ここで第4試合の参加選手を御紹介致します。赤コーナーは、月宮あゆと水瀬名雪の「あゆなゆ
」タッグ。月宮あゆは身長154cm、血液型はAB型で特技は食い逃げ。
水瀬名雪は身長164p、血液型B型の寝起きの悪い陸上部部長だそうです。
対する青コーナーは美坂香里と栞の姉妹タッグ。姉の香里は身長164p、血液型B型の妹想い
で気の強い名雪の親友との事です。今回の対決では心中複雑なのではないかと察します。
妹の栞は身長157p、血液型AB型の病弱少女というデータが来ています。
この4人がいかなる戦いを見せてくれるか楽しみですね、北川さん。」
北川「・・・・・。」何かに動揺して口を利けなくなっている。
会場の照明回復し、リング上にレフェリーの牧村南女史が姿を現す。こみパ準備会の制服にレシーバー
付きサンバイザーという、お馴染みのいでたちだ。
そしてアニメ版主題歌「florecence」が流れる中、あゆと名雪が入場して来る。
続いて反対側の花道から美坂姉妹が入場し、会場から歓声が沸き上がる。
リング上で向かい合う4人。名雪と香里は互いの姿を見て驚く。
南女史「皆さ〜ん、これからボディチェックを行いますので、服を脱いで順番に並んで下さいね。」
さすが大人数を扱うのに慣れた、こみパ準備会役員である。実に手際がいい。
まず名雪が制服を脱ぐと、下から現れたのは白のブラジャーとパンティーの組み合わせだった。
スポーツ少女らしく飾り気の無いタイプだ。
次にあゆが、手袋、ダッフルコート、セーター、キュロットスカートの順に脱いでいくと、ピンクの
ブラジャーとパンティーが現れた。
佐藤「あゆは18禁の原作ゲームでもピンクの下着を着用していました。作者はある意味忠実に考証
している模様です。」
続いて美坂香里が制服を脱ぎ始めると、解説の北川潤に異変が起きた。「か、か・・・。」
佐藤「北川さん、どうしたんですか?」
(24)へ続く
46 :
肝井:2006/05/19(金) 18:24:01 ID:HLBwrp9U0
第1回葉鍵レズリング(24)
北川「か、かおりーッ!!」と叫ぶなり、席から立ち上がった。
佐藤「わっ、お、落ち着いて下さい。どうしたんですか!?」
北川「あんた、自分の惚れた女が全国に裸を晒しても平気なのか!?」涙ぐんでいる。
佐藤「えっ?あの人と付き合ってたんですか!?」
北川「・・・いや、片思いだけどさ・・・。すまなかった・・・。」着席する。
佐藤「まあ葉鍵系には、いろいろと因縁のあるキャラが多いですから仕方ないですよ。」
騒ぎをよそに香里が制服を脱ぎ終わると、大人びた黒いレース柄のブラジャーとパンティーが現れた。
最後に美坂栞がストール、ジャンパースカート、セーターの順に脱ぐと、清楚な感じの白いブラジャー
とパンティーを着用していた。
佐藤「名雪、香里、栞の3人はニーソックス着用のまま試合に望むようです。」
北川「そりゃ、ニーソックスは絶対領域を演出するアイテムですからねェ。萌えを理解してますね。」
南女史は名雪から順番に手早くボディーチェックしていく。「はい、結構です。」同人誌をチェック
するノリである。4人はチェックが済むと再びリング中央に集まった。
名雪「香里、お互い全力で頑張ろうね。ふぁいとっ、だよ。」
あゆ「ボクの願い、聞いて下さい。責められても抵抗したり反撃したりしないで下さい。」
栞「そんな事いう人、嫌いです・・・。」
香里「聞いてのとおりよ。」
先発のあゆと栞がリングに残り、名雪と香里は各コーナーのリング下に戻って待機する。
準備が整った事を確認した南女史はゴングに合図を送る。
カーン!!!!高らかにゴングが鳴り響き、あゆと栞は距離を詰めていく。
佐藤「あゆと栞の身長差は3cm。リーチには、殆ど差がありません。ここは先手を打つのが有効か?」
あゆ、一瞬早く栞の懐に踏み込み、少し爪先立ちして抱きつくと唇を奪う。
栞は冷静に、あゆの背中と腰に手を廻し、体を拘束して相手と舌を絡める。
(25)へ続く
47 :
肝井:2006/05/19(金) 18:25:03 ID:HLBwrp9U0
第1回葉鍵レズリング(25)
北川「あゆのキス攻撃はアニメでも祐一相手に炸裂してましたからね〜。栞にある程度、動きを
読まれてしまったかな?」
ディープキスを続けながら2人は互いの肉体をまさぐる。
あゆは栞の太腿を荒々しく愛撫し、栞はあゆの臀部を柔らかに撫で回す。
栞が先にあゆのブラジャーのホックを外した。
束縛を失ったブラの後ろ側がヒラヒラと揺れ動く様は、まるでピンク色の羽根のようだった。
あゆが、お返しとばかりに栞のブラのホックに指先で触れた瞬間、栞はディープキスを解き、体を
引いてしまう。
「うぐぅ・・・栞ちゃん、ずるいよォ・・・。」
あゆは再び体を密着させようと踏み出すが、足がもつれてマットの上に転んでしまう。
「う、うぐぅ・・・。」したたかに顔面を打ったあゆが呻く。
栞はあゆに接近して体を反転させ、正面からブラを剥ぎ取ろうと試みたが、逆に、あゆに腕を掴ま
れて体のバランスを崩し、あゆの体の上に倒れ込む。
リング上で重なり合うあゆと栞。
あゆは、すかさず体を横転させて栞を振り落とし、有利な体勢で押さえ込む。
「ボクだってこれくらいできるんだからね。」あゆは自信有り気に呟くと、栞の股間に手を伸ばした。
押さえ込まれている栞も、カウンターを掛けようと、あゆの股間に手を伸ばし、両者の腕が交錯する。
パンティーの上から互いの秘裂を探り当てるのも、ほぼ同時だった。
「まるでドラマみたいですね〜。」栞があゆに微笑み掛ける。
その間にも2人の指先は激しく動き回り、互いの花弁の中から花芯を探り当てようとしていた。
佐藤「両者互角の戦いを演じています!これは目が離せません!!」
先にあゆが栞の花芯を捉え、指先で小刻みに嬲り始める。
栞は少し顔をしかめたが、すぐに、あゆの花芯を探り当てると、指の腹で強く緩やかに撫で上げる。
(26)へ続く
48 :
肝井:2006/05/19(金) 18:26:25 ID:HLBwrp9U0
第1回葉鍵レズリング(26)
あゆは衝撃を受けたように、一瞬、体を痙攣させる。しかし、気合で持ち堪えて再び栞の花芯を
小刻みに嬲るのだった。
栞も感じ始めたのか、顔を赤らめて耐えながら、あゆの花芯を緩やかに指先で転がしたり、時折、
激しく嬲ったりと、強弱をつけた巧みな指技で反撃している。
あゆも栞の愛撫の影響を受け始めていた。だが、共に譲らず、真正面からの対決を続けている。
「あ・・・あっ・・・」先に声を漏らしたのは栞だった。
限界が近いのか、目を潤ませ、呼吸も荒くなって来ていた。あゆは勝利を確信して、さらに激しく責める。
だが、次の瞬間、あゆの体は栞から引き剥がされ、無造作にマット上へ転がされた。
「栞。タッチ!よく耐えたわね。さすが私の妹・・・。」
背後から近付いて来た香里が、あゆを跳ね除けて、妹を救援したのだった。
栞と交代した香里は、体勢を立て直そうとしているあゆに襲い掛かり、両足首を掴むと、股を左右に
大きく押し開き、自らの足裏であゆの陰部を荒々しく揉み始める。
佐藤「香里、登場して早々に大技を使います!電気按摩です!!あゆ、これは苦しい!!」
既に栞からの指技で屹立した花芯に激しい責めを受け、悶絶するあゆ。
「あっ、あっ、うぐぅ・・・。ボ、ボク・・・もう・・・。」
そこへリング下から名雪が救援に掛け付けた。「あゆちゃん、タッチ!!だよ。」
あゆと交代した名雪は正面から香里に向かっていく。
佐藤「両タッグ共に選手交代して、今やリング上は名雪対香里。両者、身長や3サイズは互角です。
これは目の離せない状況になって来ました。」
名雪、間合いを計ると素早く香里に飛び付き、唇を奪う。
北川「これは!!アニメ版で祐一に炸裂していたキス攻撃・・・。あゆといい、名雪といい、おとな
しそうで積極的なキャラが多かったんですね、kanonは。あ〜あ、俺も香里にキス攻撃
されたかったな〜。おっと、私事でした。」
(27)へ続く
49 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/22(月) 18:46:58 ID:9alQbDFx0
第1回葉鍵レズリング(27)
佐藤「今、リング上では美坂香里、水瀬名雪という2人のパワーファィターが激突しています。
両者一歩も譲らずディープキスを続けます。」
香里は名雪の両腋の下から背中へと手を廻し、指先でブラのホックを捜し求めている。
一方、名雪は左手を香里の背中に廻すと共に、右手で香里の太腿を大きく円を描く様に愛撫する。
香里の指先がブラのホックを弾き、名雪は指先で香里の内腿を撫で上げる。
次の瞬間、香里は唇を離して一歩退き、名雪の左側面に廻り込もうとする。
しかし、香里の背中に廻されていた名雪の左手が、咄嗟にブラの右肩紐を掴んだ為、移動と共に
引っ張られる形になり、肩からずり落ちてしまった。
香里が「し、しまった!」と言いかけた時には、押し込むように追撃する名雪が、正面から香里の
ブラの左肩紐を掴んでいた。
香里は、それを左手で内側から振り払おうとした為、名雪の手と共に肩紐まで弾き飛ばしてしまい、
自ら肩紐外しを手伝った形になってしまった。
急速な移動に失敗した香里は体のバランスを崩し、名雪は一気に押し倒しにいく。
転倒した弾みで肩紐を外されていた香里のブラはずり落ち、83cmの膨らみが露わになると共に、
肩紐が両腕の動きを束縛するように絡み付いてしまった。
圧し掛かる名雪は両手の平で香里の乳房を包み込むと荒々しく揉みしだく。
佐藤「これは!これは意外な展開になってまいりました。名雪優勢!さすが陸上部部長!ぼんやり
とした外見とは裏腹に運動神経と瞬発力で香里を圧倒しています!!」
香里は下半身を捻り、体の上からなんとか名雪を振り落とそうとするが、名雪は香里の両腿の間に
自らの右膝を押し込んで横転を防ぐ。
そして香里の上半身に覆い被さり、体を密着させると、ウェーブのかかった長い後れ毛を払いのけて
耳を露出させ、息を吹きかけた。
香里が一瞬、体を震わせると感ありと見た名雪は耳に舌を這わせる。
(28)に続く
50 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/22(月) 18:48:23 ID:9alQbDFx0
第1回葉鍵レズリング(28)
名雪は香里の耳を舌で舐るのと同時に膝頭を香里の陰部に押し当てて、グリグリと動かしながら刺激
を加えるのだった。花弁の中で花芯が揉みくちゃにされる感覚に香里は戸惑った。
香里はブラの肩紐に束縛されて肘から先しか動かせない両腕をバタバタさせながら抵抗するが、名雪
の体を跳ね除ける事は出来なかった。
その時、リング下から栞が姉を救援する為に登って来た。それを見たあゆも、リングへ駆け上がる。
名雪が香里を責める傍らで栞とあゆが激突する。
栞「お願い。そこをどいて下さい。お姉ちゃんが、お姉ちゃんが・・・。」
あゆ「ボクは、なゆちゃんの邪魔をさせる訳にはいかないんだよ・・・。」
互いに相手を押し戻そうとするうちに、四つに組んだ形になり、相手の秘所へと手を伸ばし、陰部を
まさぐるのだった。
佐藤「リング上、四者激突の大混乱であります。」
名雪の舌は耳から首筋へと愛撫の対象を移し、香里は耐えながら反撃の隙を覗っている。
しかし陰部への蹂躙に感じたのか、顔を赤らめていた。
一方、あゆは利き手である左手で、栞の右手首を掴んで利き手を封じると、自らは右手で栞の秘裂に
指を這わせる。
栞も慌てて、あゆの秘所へと左手を伸ばすが、その動きはぎこちなく、うまく愛撫できないでいた。
あゆの指先はパンティーの上から栞の花芯を探り当て、リズミカルにもてあそぶ。
その間にも名雪は体位を変え、右足を香里の右足に絡めて股を閉じられなくした上で、パンティーの
上から秘裂をまさぐる。そして香里の胸に舌を這わせると、屹立した先端を吸ったり、転がしたり
しながら責めるのだった。
「うっ・・・名雪、私、あんたを見直したわ・・・。」
「香里。私だってやるときゃやるよ。」名雪は香里の花芯を捉えると小刻みに嬲り始める。
「あっ!」既に感じ始めていた香里は思わず声を漏らしてしまった。
(29)に続く
51 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/22(月) 18:49:30 ID:9alQbDFx0
第1回葉鍵レズリング(29)
その傍らで栞は、あゆの指技に追い上げられ、紅潮したまま俯いてしまう。
しかし次の瞬間、前半終了のゴングが鳴った。レフェリー南女史が4人を分ける。
佐藤「4人とも、ハーフタイムで各コーナーに戻っていきます。」
北川「美坂姉妹、きわどいところまで追い詰められてましたからね。この5分で立て直せるかな?」
佐藤「リングアナの九品仏さんに各コーナーをリポートしてもらいましょう。」
大志「今、我輩は赤コーナーのあゆなゆタッグを取材に来ている。前半押し気味に戦っていた2人
だが、後半を失点無く戦い抜く事が勝利の鍵になって来る筈だ。彼女達の様子を見てみよう。」
あゆ「あの香里って人、なゆちゃんの親友なんだよね?戦いづらいだろうからボクがあの人と当たるよ。」
名雪「それじゃ私は栞ちゃんと当たるって事でいいかな?あゆちゃんのピンチには助けに行くから。」
大志「なかなかに萌えヒロインらしい気配りが出来ているようだな。我輩、感動したぞ。」
佐藤「九品仏さん、次は青コーナーに廻って下さい。」
大志「了解。これより急行する。」
青コーナーでは美坂栞が香里のブラジャーを着けなおしながら話している。
栞「お姉ちゃん、前半危なかったね。後半はどういう作戦でいこうか?」
香里「2人のうち1人を引き離して集中攻撃するしかないわ。向こうに救援の口実を与えない為には、
こっちも1人はリング下にいないとダメね。」
栞「じゃあ、私が囮になっておびき寄せて来るよ。」
大志「美坂姉妹は頭脳派のようだな。これは後半、面白くなってくるぞ。」
佐藤「紙幅の関係でハーフタイムの5分は、あっと言う間に終わってしまい、後半戦開始の時間です。
今、リング上に美坂栞と水瀬名雪が登って来ました。話し合っていた作戦通りの模様です。
どちらにとって吉と出るか、凶と出るか。勝負の行方が読めなくなってまいりました。
レフェリー牧村南女史、片手を挙げてゴングに合図を送ります。」
カーン!!!!再びゴング鳴って、名雪と栞、じりじりと間合いを詰めていく。
(30)へ続く
52 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/22(月) 18:50:55 ID:9alQbDFx0
第1回葉鍵レズリング(30)
じりじりと迫る名雪に対して、栞は一歩半の間隔を取りながら、ステップバックで後退する。
リング中央からロープ際までは約4mだが、ロープまでの距離が約1mになった時、栞は立ち止まり、
わざと隙を作って名雪の攻撃を誘った。
それを作戦と見抜けなかったのか、名雪は一歩踏み出して栞の体を捕らえようとする。
だが栞は残る半歩の間合を使って横へ避けた為、名雪の体はバランスを失って前のめりになった。
すかさず横合いから飛びついて名雪をマットの上へ押し倒す栞。青コーナー側リングサイドに対し、
水平の方向で2人の体は、もつれ合う。
栞は名雪の上半身に圧し掛かり、動きを封じようとするが、体格の差で跳ね除けられるのは時間の
問題のように思われた。
その時、ロープ越しに香里が手を伸ばし、名雪の足首を掴んだ。暴れもがく名雪の下半身をリング
サイドから斜め方向に引きずり出すと、名雪の左膝をロープに引っ掛けて動きを封じ、パンティーを
ずり降ろす。
名雪は驚いたが、栞に上半身の動きを封じられている為、ロープに手を伸ばす事すら出来なかった。
香里は名雪の右膝を小脇に抱えて股を押し開くと、陰部に唇を押し当てる。
「うっ・・・」名雪は軽く呻いて背中を反らせた。
栞も姉に呼応するように名雪のブラジャーを上へずらして乳房を露出させる。
佐藤「名雪、美坂姉妹の連携プレイの前に大ピンチです!83cmのバストが今、露わになりました!!」
名雪を救援すべくリングに登ろうとしたあゆは、南女史に制止された。
「ダメですよ。相手側も1人しかリングに上がってないでしょ?」
あゆは、悔しげに青コーナーの有様を見詰めた。
その間にも香里の舌は名雪の花弁を縦横無尽に舐り、見つけ出した花芯を舌先で転がし始める。
栞も体位をずらしながら、名雪の首筋から乳房に向けて、舌を這わせていく。
「あ・・・あっ、あっ・・・」快感に顔を赤らめて断続的に喘ぐ名雪。もはや絶体絶命である。
(31)へ続く
53 :
CC名無したん:2006/05/22(月) 18:58:27 ID:RKFSmFGJ0
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54 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/23(火) 03:22:27 ID:TGSdYA700
いや、終了じゃなくて。
さくら板で瑞希スレ(高瀬瑞希は「コミぱ」最大の巨乳なのに貧乳ロリ好きな人達の
集まっているところでは支持されないのでは?)というのも無謀だと思うけど、
私も葉鍵板出身だし、書き溜めたSSを貼って少しでもスレを盛り上げようと
してるのだが、何故反応が「終了」なのかな?少しは考えて欲しい。
55 :
CC名無したん:2006/05/23(火) 11:23:50 ID:OaA4rabnO
なんだかかわいそう…
抱きしめてあげるねっ!
ぎゅっ!ぎゅっ!
ぎゅっ!ぎゅっ!
ベキボキバキボキベキボキバキボキベキボキバキボキベキボキバキボベキボキバキボキベキボキバキボキベキボキバキボキキ
56 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/24(水) 20:46:51 ID:2uvPmMku0
第1回葉鍵レズリング(31)
あゆは名雪を救援する秘策を思いついたらしく、青コーナーに向かってリング下を走っていた。
青コーナー側リングサイドでは美坂姉妹が名雪を陵辱し続けている。
名雪は顔を紅潮させ、歯を食い縛って耐えているが、陥落は、もはや時間の問題と思われた。
勝利を確信した香里が激しく名雪の花芯を舐り続けている最中、突然、背中でブラのホックが外された。
驚いて振り向いた香里は、あゆに抱きつかれて、そのままリングサイドに押し付けられる。
「なゆちゃん!!今がチャンスだよ!!反撃して!!」あゆが叫ぶ。
あゆは正面から香里の黒いブラを剥ぎ取った。白い乳房がこぼれ落ち、会場から歓声が上がる。
リング上でも下半身の束縛から解放された名雪の反撃が始まっていた。上半身を押さえていた栞を
跳ね除けると、体勢を立て直し、近くに仰向けで倒れている栞に圧し掛かって唇を奪う。
栞は逃れようともがくが、簡単に名雪の体力に押さえ込まれ、舌を絡められてしまった。
佐藤「大変な事になってまいりました!レズリング初の場外乱闘です。リングアナの九品仏さーん、
実況お願いしまーす!!」
大志「今、我輩は青コーナー付近リング下の乱闘現場に来ている。美坂香里は上半身裸のまま反撃を
開始した。あゆの腕を掴んで振り回すと、背後を取り、ブラのホックを外した!!
やはり体格の差は大きかったようだな。まるで大人と子供の喧嘩だ。」
あゆは先程とは、あべこべに香里によってリングサイドに押し付けられ、ブラを剥ぎ取られた。
かつて一斉を風靡したヒロインの胸が露わになり、客席から歓声と怒号が沸き起こる。
香里は、あゆの左腕を掴んでサイドロープに括り付けた。あゆは右腕でロープを解こうとしたが、
右腕も香里に捕まり、左と同じようにロープに括り付けられてしまう。
あゆの上半身は、あたかもサイドロープに磔にされた格好になり、最早、逃げられなかった。
「う、うぐぅ・・・ボクをどうするつもりなの・・・?」あゆは嗚咽する。
香里はサディスティックに目を細めて微笑むと、あゆの胸の膨らみを掌に収め、ゆっくりと揉み始める。
あゆは目に涙を溜めて、香里の顔を見上げたが、許してもらえそうには無かった。
(32)へ続く
57 :
CC名無したん:2006/05/24(水) 20:49:10 ID:0k2gL4Jk0
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58 :
CC名無したん:2006/05/24(水) 20:54:09 ID:2uvPmMku0
第1回葉鍵レズリング(32)
リング上で名雪に組み敷かれた栞は体を左右にひねって束縛を振り解こうとするが、体力の差は歴然
であり、逃れることが出来ない。
抵抗をものともせず、名雪の指はパンティーの上から栞の秘裂をなぞり、最も敏感な部分を探る。
「うっ・・・」指先で花芯に触れられた栞は思わず肉体を震わせるのだった。
急所を発見した名雪は強弱のリズムをつけた指技で栞を責める。彼女は涙ぐんで姉の救援を待つしか無かった。
一方、あゆはリング下で磔にされたまま香里に乳房と陰部を嬲られ続け、涙を流していた。
香里は俯いたあゆの顎を親指で押し上げると「あんた、リングに上がる意味判ってるんでしょ?」と、
威圧するように覗き込んで語りかけた。
「う、うぐぅ・・・ロープで腕を縛るなんてずるいよォ・・・」あゆは涙をしゃくり上げながら反論する。
「あら?口答えする元気が残ってるのね。」香里は右手人差指の側面を、あゆの秘裂に押し当て、強く擦り上げた。
「あっ!うぐぅ・・・」花芯を擦られたあゆは思わず呻き声を上げる。
「大人しくしてれば、もうすぐ天国を見せてあげるわ・・・」香里は意地悪そうな微笑を浮かべると、
あゆの前に跪き、一気にパンティーをずり降ろした。
大志「ついにあゆが全裸にされたぞ!リング下で公開処刑か!?」
佐藤「リング上では名雪、下では香里が攻勢を続けています。どちらが先に相手のパートナーを削り落とす
のでしょうか!?」
北川「確かリング上でないと勝敗のカウントに入らない筈だけど・・・。」
リング上では名雪に責められている栞の呼吸が荒くなってきていた。
「どう?感じてるんだよね?栞ちゃん・・・。」名雪は指先の動きを激しくして栞を追い上げていく。
「あ・・あ、ああっ・・な、名雪さぁん・・・せめて最後は優しくいかせてぇ・・・」
栞は朦朧とした意識の下から懇願した。
それを聞いた名雪は、栞の足元へ移動してパンティーを剥ぎ取った後、相手の両足を高々と持ち上げ、自身は跪くと
股を左右に押し広げて、その両足を肩に乗せる体勢をとった。
(33)へ続く
59 :
CC名無したん:2006/05/24(水) 20:55:21 ID:2uvPmMku0
第1回葉鍵レズリング(33)
リング上では栞の陰部が名雪の顔前に来る形になり、名雪は舌先で栞の花弁に触れた。
「う・・・ううっ・・・」栞は最早、反撃を諦めたのか呻くばかりである。
北川「こ、これは・・・AV業界で『まんぐり返し』と呼ばれる体位ですね。」
佐藤「かなりの大技なんですか?」
北川「体格に大きな差が無いと出来ない荒業ですよ。」
名雪は栞の花弁を舌先で舐め分け、花芯を探り当てると、転がすように舐り続ける。
栞は顔を紅潮させながら喘ぎ、弱々しく首を左右に振るばかりである。
同じ頃、リング下では香里がディープキスと指技で、あゆをいたぶっていた。肺活量の差で、
あゆは呼吸が苦しくなり、泣きじゃくりながら体を揺すって抗議するも許されず、乳房と秘裂をもてあそぶ
香里の指に感じ始めているようだった。
香里が唇を離すと、あゆの口の端からは長く光る唾液の糸が垂れ下がり、ようやく回復した呼吸を
荒々しく繰り返しては、咳き込んでいた。
それでも香里の責めは止まず、花芯を激しく嬲られたあゆは、突き上げる官能の潮に抗い切れず、
「な、なゆちゃん・・・ボ、ボク、もうダメみたい・・・」と、呟くと、絶頂を迎えて、拘束されて
いるロープから体を垂れ下げる。
香里がリング上へ目を移すと、栞が名雪の舐り責めで肉体を痙攣させている処だった。
「な、名雪さぁん・・・いい・・・いくよォ・・・」栞も絶頂を迎えて意識を失った。
すかさず、レフェリー南女史が栞に駆け寄り、敗北判定を下した。
そこへ香里がリング下から登ってくる。「名雪・・・よくも・・・私の・・・私の妹を・・・」
怒りの表情も露わに迫る香里。
「香里。悲しいけど、これ、試合だよ。仕方なかったんだよ・・・。」目元に涙を浮かべながら立ち上がる名雪。
佐藤「遂に親友同士が最終対決の時を迎えました。燃えるシチュエーションであります。果たして
勝利の女神は、どちらに微笑むのでしょうか?」
(34)へ続く
60 :
CC名無したん:2006/05/24(水) 20:56:38 ID:2uvPmMku0
第1回葉鍵レズリング(34)
香里は正面から名雪に接近すると、左手を振り上げて平手打ちを繰り出した。
名雪は思わず右腕で顔をガードしたが、ほぼ同時に香里の右手が、剥き出しになった自分の股間に
伸ばされた事に気付かなかった。
名雪の腕が香里の平手打ちをブロックした瞬間に、香里の右手指先が名雪の秘裂に滑り込んだ。
「あっ!」名雪が股間の異変に声を上げた時には、香里の右手中指が花弁の中に隠された深淵の渕
を捉え、その先端を潜り込ませる。
予想もしなかった一瞬の出来事に慌てた名雪は、左手で香里の右手を払おうとしたが、既に中指が
深淵に食い込んでいる為か、外す事が出来なかった。香里の左手は名雪の右手首を掴んで動きを封じる。
香里は名雪と目線を合わせてニヤリと笑うと、中指の先端を軸にして激しく右手を左右に動かし始めた。
秘裂に沿う形で押し付けられている中指の腹が、その動きに連動して花芯を嬲り、名雪は衝撃を受けて
へなへなと、その場にしゃがみ込んでしまう。
名雪の深淵から中指を引き抜いた香里は、左手で名雪をマットの上に突き転がすと、圧し掛かって、
名雪の右腋の下から左腕を廻し入れて、右腕の動きを封じた。
そして足を絡めて股を大きく開かせた後、自らは右手で激しく花芯を嬲り、舌先で乳房を舐るのだった。
佐藤「水瀬名雪、後半残り5分という所で大ピンチに直面です!!果たして香里の技を返せるのか!?」
北川「香里は前半の苦戦から学習して『ねこだまし』的な作戦を考えたんでしょう。中々の策士ですね。」
その時、リングアナの九品仏大志からの通信が割り込んできた。
大志「あ〜放送席、放送席。こちら青コーナーリング下の、あゆ磔処刑の現場だが、今、スタッフが、
あゆをロープから救出した。当人、香里に対してかなり憤っているようだぞ!」
北川「ルール上、まだあゆは敗北した訳ではありませんからねェ。どうやら名雪を救援するつもりかな?」
リング上では名雪が親友からの激しい攻めに悶絶し、喘いでいた。香里は舌先で名雪の乳房の先端を
転がしたり、甘噛みを加えたりしながら、指で花芯をもてあそぶ。名雪の額に脂汗が浮かんでいる。
そこへあゆが救援にやって来た。
(35)へ続く
61 :
CC名無したん:2006/05/25(木) 09:09:08 ID:lqVz88bX0
62 :
CC名無したん:2006/05/25(木) 19:49:15 ID:rcgaFE2C0
× CCさくらのコスプレ
◎ こみパの作中特撮ドラマ「カードマスターピーチ」のコスプレ
よってこのスレは板違い
↓
>>54 板違い保守コピペ嵐死ね
設楽場に帰って出て来んな
63 :
CC名無したん:2006/05/25(木) 20:18:29 ID:lqVz88bX0
74名前: 品川くじら ◆OSfWt8Q/so 投稿日: 2006/05/25(木) 19:32:07 ID:j2Ommwpk0
>73
だって・・・過疎ってたんだもん・・・。
同じ葉鍵板の出身者としてスレが消滅するのだけは防ごうと思ったんだYO・・・。
さくら板は別の板だから重複にはならないでしょ?
こちらで返答してやろう
クソスレは消えるのが道理
それをコピペ保守しまくるのは荒しとなんら変わりないということを自覚しろ
64 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/25(木) 22:23:01 ID:9GqP5X5r0
>63へ
それはスレ主に言ってほしい。
65 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/25(木) 22:24:42 ID:9GqP5X5r0
第1回葉鍵レズリング(35)
香里は名雪が顔を赤らめ、呼吸も荒く身悶えするのを見て攻勢を強めた為、後方から接近するあゆに
気付くのが遅れた。
あゆは名雪の肉体に覆い被さっている香里の突き出された尻から黒いレース柄のパンティーを一気に
ずり降ろすと、背後から肉体を密着させて、左手で鷲掴みに乳房を揉みしだき、右手の親指を菊門に
あてがい、先端を押し込みながら、人差指を花芯に押し当てて激しく嬲った。
香里「アッ!!痛ッ!!な、何をするのよッ!!」香里は苦悶の表情で振り返る。
あゆ「なゆちゃん!今だよ!!逃げて体勢を立て直して!!」名雪は香里の体の下から抜け出した。
香里は予想外のあゆの奇襲に驚き、背中に密着したあゆを振り解こうともがくが、あゆの親指が菊門
にめり込み、人差し指が激しく花芯を責めるので、苦痛と刺激に耐えかね、その場にうずくまってしまった。
そこへレフェリー牧村南女史が駆けつけ、香里の背中から、あゆを引き離して反則を宣言する。
「ダメですよ、試合は1対1が基本です。減点しますからね!」
叱られたあゆは、しぶしぶ赤コーナーリング下へ戻っていったが、名雪は香里の責めから逃れるのに
成功し、再び立ち上がると、足元でダメージから抜け出せずに、うずくまっている香里に手を差し伸べ
リングに立たせた。
「香里。最後は真正面から勝負しようよ。」名雪はにっこり微笑んで語りかけた。
「いいわ。真っ向勝負なら望むところよ。」香里も不敵な笑みを浮かべて挑戦に応じる。
2人は肉体を密着させ、互いの陰部に手を伸ばした。名雪は腋の下までブラジャーがめくれ上がり、
下半身は剥き出しの姿で、
香里は裸の胸と、膝までパンティーをずり降ろされた姿のまま、相手の秘裂をまさぐった。
「う・・・うん・・・うっ・・・ううっ・・・」どちらのものともつかない喘ぎ声が漏れ、一瞬で
勝敗の行方が変わるかもしれない緊張感が場内を沈黙させる。
が、その時、試合終了を知らせるゴングが鳴り響き、南女史が2人を分けた。そして名雪の腕を掴んで
高々と差し上げると「赤コーナー水瀬名雪、月宮あゆ、2対1でWIN!!」と宣言した。
(36)へ続く
66 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/25(木) 22:25:56 ID:9GqP5X5r0
第1回葉鍵レズリング(36)
場内は勝利した、あゆなゆタッグを讃える大歓声に包まれている。
佐藤「試合終了まで2人共残れた事が勝利に結びつきました、あゆなゆタッグ。香里にとっては、あゆ
が敗北判定されなかったのが計算外だったのでしょうか!?」
北川「場外乱闘で香里が冷静さを失い、栞を救援に行かなかったのが失点の原因だと思いますね。」
リング上に、あゆと栞も登場し、名雪、香里と共にリング中央に集まっていく。
栞は名雪と抱き合い、キスを交わした後、「舐り責め、凄く良かったです。優しく逝かせてくれて
ありがとう。」と、感謝の言葉を述べた。
あゆも香里とキスした後、「緊縛責め、スリルがあって凄く感じちゃった。また今度やってくれない
かな?」と、相手の技を褒めた。
あゆは続いて栞ともキスを交わし「ボク、君とはもっと絡みたかったよ。」と感想を伝えた。
栞は俯いて顔を赤らめた。「そんなこと言う人、きらいです・・・。」
最後に名雪と香里がディープキスを交わした後、「香里、これからもずっと、ずっと親友だよ。」、
「名雪、栞が悦びを知ることが出来たのは、あんたのお陰ね。・・・ありがとう。」と、友情を確かめ合った。
そこへリングアナの九品仏大志がマイクを持って登場し、あゆなゆタッグに近付いていく。
大志「お2人に勝利者インタビューです。何か一言お願いします。」
名雪「モニターの前のみんな。今後とも私達あゆなゆタッグを応援してね。約束・・・だよ。」
あゆ「ボクの願い、聞いて下さい。レズリングを読んでくれた人は応援のカキコ、して下さい。」
リングは客席からの大歓声に包まれていく。
佐藤「お送りしてまいりました第1回葉鍵レズリング永井豪記念大会も、お別れの時間がやって参り
ました。」
北川「それではモニターの前の皆様、また会う日まで、ごきげんよう。」
大志「全国の同志諸君。また会おう!!」
観客達のどよめきと熱気の残る中、会場の照明落ちて番組が終了する。
<第1回葉鍵レズリング・完>
>>62 どういう事情があるのか知らないけど、その点においては板違いに該当しないと思う
68 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/25(木) 23:38:12 ID:9GqP5X5r0
炉板通信さん、弁護ありがとう。
お礼といっては何ですが、瑞希絡みの最新SS貼って置きます。
69 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/25(木) 23:39:17 ID:9GqP5X5r0
アナル倶楽部(1)
高瀬瑞希が意識を取り戻したのは、やけに硬い感触のベッドの上だった。
「・・・い・・・頭が・・痛い・・・」何故か頭痛がした。
虚ろな目線で周囲を見渡すと、ここが自分の記憶に無い場所である事がすぐに判った。
薄暗い部屋の中に様々な機械らしきものが置かれていて、壁や天井は殺風景な打ちっ放しコンクリートだった。
瑞希は肩の筋肉がおかしな方向へ捻じ曲げられているのに気が付き、腕を伸ばそうとした。
が、腕はビクともしない。慌てて右腕の方を見ると、「く」の字型に曲げられた姿勢で手首を革の手枷で
固定されており、手枷は自分の寝ているベッドに接続されているらしい事が判って来た。
「・・え・・・何これ・・・」異変に慌てた瑞希は次に足を動かそうとした。が、やはり動かない。
足の方を見ると膝が高々と上げられ、膝から先の部分は台の様なものに乗せられて固定されているようだ。
さらに意識を失う前に着ていたはずの衣服も見当たらず、胸には白いブラジャーが覆っているだけである。
「い・・いや・・・私、何をされたの・・・」赤面しながら呟く瑞希に、謎の声が答えた。
「何もされてはいないさ・・・。総てはこれから始まるんだ。」男の声だった。
声の主はベッドの後ろ側から瑞希の正面へ回り込んできた。目と口の部分だけ穴が開いた覆面を被った
筋肉質の身体をした男だった。「アナル倶楽部へ、ようこそ高瀬瑞希。」男がニヤリと笑う。
「あ、あんたねぇ・・自分のやってる事が判ってるの!?これ犯罪でしょ!?」
瑞希は猛然と相手に抗議した。
「君こそ自分の立場というものが判っていないのではないかね?」覆面男は悠然と壁まで歩み寄ると、
照明のスイッチを入れる。
すると瑞希の乗せられているベッドの真正面に巨大な鏡があり、自分の姿を映し出したので彼女は始めて
自分が下着姿のまま、産婦人科にあるような開脚台付きの椅子に拘束されている事を知った。
「わ、私をどうするつもりなのよ・・・犯すつもりね!?このひきょーもの!!」
羞恥心から混乱した瑞希は覆面男に喚き散らす。
が、「我々はアナリスト。前の穴に興味は無いな。」という冷静な反応が返ってきて彼女は面食らった。
(2)へ続く
70 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/25(木) 23:40:30 ID:9GqP5X5r0
アナル倶楽部(2)
「え?・・・アナリストって何よ・・『アナリシス(分析)』する人って訳じゃ・・・」
瑞希は訝しげに覆面男を見る。
「まあ、すぐに判るさ。これから準備に取り掛かる。」男はニヤリと笑うと部屋の入口に向かって合図した。
「おい、素材が目を覚ましたぞ。仕事の時間だ!」その声を聞いて数人の男が部屋に入ってくる。
それぞれが手に手に妖しげな道具を持った覆面男達だった。瑞希は覆面を見てプロレスのマスクを思い出した。
男達は開脚台に固定された瑞希の周囲に集まると好色な目線で彼女の肉体を撫で回す。
瑞希は思わず羞恥と恐怖心から身体を硬くした。「へ・・変態・・・。」
男達には役割分担があるらしく、まず鋏を持った男が瑞希に近付き、彼女のブラジャーの中程を切って
胸を覆っていた厚手の布地を左右に開き豊満な乳房を露出させた。
「!!」瑞希は驚愕し、抵抗しようかと考えたが四肢を拘束された状態で刃物を持った相手に抵抗する危険に
気付き、仕方なく堪えることにした。
男は容赦無くパンティーの左右も切り、布地を前側に引き剥いで、こんもりと茂みに覆われた陰部をも露出させる。
瑞希は思わず顔を赤らめ足を閉じようとして、拘束されている事を再確認した。
鋏男は役割が終わったのか引き下がり、次の剃刀男が進み出る。
男は彼女の股間を覆う茂みにシェービングクリームを吹きつけた。それが何を意味するのか察知した瑞希は
「お願いだからやめて!」と懇願したが、男からは「動くなよ!!動くと大事なところまで切れちまうぞ!!」
という言葉が返って来ただけだった。
そして安全剃刀が手際よく茂みを剃り落としていく。蒸しタオルでクリームごと陰毛を拭き取ると、
覆い隠すものを失った彼女の陰部は無防備に鮮やかなピンク色の花弁を露出した。
剃刀はさらに菊門周辺のむだ毛をも剃り落とす。まるで愛玩犬をトリミングするかのように。
「ほほう・・素晴らしい素材じゃないか・・・。」男達から感嘆の声が上がる。
剃毛を終えた剃刀男が引き下がると、今度は外科手術用手袋をはめた男がワセリンを持って近付き、指先に
一掬いのワセリンを取ると瑞希の菊門に塗り込み始めた。
(3)へ続く
71 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/25(木) 23:41:26 ID:9GqP5X5r0
アナル倶楽部(3)
ワセリン男は、瑞希の形が整った菊門にワセリンを塗りこんでいく。
彼女は羞恥に顔を赤らめながら「へ、変態」と毒づいたが、相手にもされなかった。
男の指先は菊の花弁から中心点へと移り、ゆっくりと力強く門の中へ捻じ込んでいくのだった。
「・・いっ・・・痛ッ!」瑞希は顔をしかめたが、男は一切躊躇しない。
指の第1関節が侵入し、程無く第2関節までが菊門に沈み込んだ。
「ううっ・・・。」苦痛に耐える彼女の顔に一筋の涙が流れる。
「尻から力を抜いてろよ。さもないと痛くなるぞ・・・。」男は小刻みに指を出し入れし始めた。
口惜しかった、だが、開脚台に拘束された瑞希には男の言葉に従うしか道が無いのだ。
「これはアナルマッサージと言って括約筋をほぐす為のマッサージだ。念入りにやっておかないと
痔になっちまうぞ。暴れたりするなよ。」男は作業を続けながら瑞希に告げた。
恥辱のマッサージを受けていた時間は無限にも思えたが、男が指の動かし方を変えたのには、
すぐ気付いた。今度は円を描くように菊門を広げていく。
「大分、慣れてきたみたいじゃないか。何でも咥えられるように拡張してやるからな。」と話しかける
男の覆面の下に脂ぎった、にやけ顔を空想する瑞希だった。
再び永遠に近い時間、指先による陵辱が続いた後、男はようやく菊門から指を抜いた。
「うぅぅ・・・うぅ・・・・」瑞希は端正な顔を歪めて泣きじゃくっている。
ワセリン男が瑞希の前から去ると、入れ替わりに浣腸器の入った洗面器を持った男が彼女の前に立った。
「さあ、括約筋をほぐした後は、お腹の中を綺麗にしような。」男が覆面の下でニヤリと笑う。
言葉の意味に気付いた瑞希は悲鳴を上げながら身体を捩って逃れようとするが、手足は固く台に固定
されており、しばらくもがいた後、抵抗を諦めなければならなかった。
男は床に洗面器を置いて、筒先を薬液に浸した浣腸器の内筒を引き、浣腸液を充填する。
「この300CC浣腸でお前の中の穢れを出し尽くしてやるよ・・・。」浣腸男はニヤニヤ笑いながら
瑞希の臀部へ浣腸器の嘴管を近づけていく。彼女はその有様を凝視して息を飲んだ。
(4)へ続く
72 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/26(金) 02:44:03 ID:ySpk84Oe0
アナル倶楽部(4)
浣腸男は瑞希の臀部の割れ目に浣腸器の嘴管をあてがい、菊門の方へと撫で上げるように動かしていく。
そして形のいい菊の蕾の中心部に嘴管を押し当て、ゆっくりと沈めていくのである。
「う・・・」瑞希は思わず瞼を閉じた。が、目の前の現実が消滅するというわけでは無かった。
嘴管が菊花の中心に収まると、男はニヤニヤと笑いながら浣腸器の内筒を押し、瑞希の体内に薬液を
注入し始める。腸内の気圧が変わっていくのが、はっきりと判るのに瑞希は不安を覚え、再び目を開く
と、すでに300ccの浣腸液の半分以上が注ぎ込まれた後だった。
「け、けだもの・・・」彼女は精一杯の反抗の言葉を吐いた。しかし浣腸男は「人というものは、皆、
二本足の獣なのだよ。欲望を充足する為に知恵を絞る。だからこそ世の中は進歩するのさ。そうは
思わんかね?」と、判ったような判らないような言葉を返してきた。
スポーツ万能でも思慮深い方とは言えない瑞希には反論する言葉が見つからなかった。
そんなやり取りの間に残りの浣腸液の注入も終わり、300ccの魔性の液体は少女の体内でその威力
を発揮し始めた。激しい腹痛が少女を襲う。
明るさと健康の化身のような彼女は最早、便意と戦うだけが精一杯の存在になってしまった。
「ふふふ・・・薬が効いてきたようだね。しかし、すぐ出させるわけにはいかない。」浣腸男は嘴管を
引き抜きながら宣告した。そして仲間の覆面男から奇妙な風船が付いたゴムホースらしきものを受け取る
と、ずんぐりとした形の先端部分を手早く瑞希の菊門に押し込む。
「ううっ・・」彼女は圧迫感に声を上げるがそれ程の苦痛は感じない。
どうやら男達は事前にワセリンを塗っておいたらしい。「これはバルーンカテーテルと言ってね、無理に
でも我慢してもらう為の道具なんだよ。」ニタニタと笑いながら解説する浣腸男は、ゴムホースの先に
付いていた風船状のポンプを握り、菊門に挿入されたバルーンを膨らませ始めた。
「くっ・・・」体内で異物が膨らんでいく異様な感覚に、瑞希は思わず苦悶の声を漏らす。
バルーンが菊門の内側一杯に膨らんだのを確認すると浣腸男はポンプの付け根にあるバルブを閉めて
作業を完了した。「これで君は我々が許可するまで絶対に排泄は出来ないのだ。」浣腸男が笑う。
(5)へ続く
73 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/26(金) 02:45:06 ID:ySpk84Oe0
アナル倶楽部(5)
バルーンで強制的に排泄を禁止された瑞希は、浣腸液の異物反応による腹痛に苦悶の表情を浮かべた。
全身にじっとりと脂汗を浮かべて、唇を噛み締め、瞳を潤ませている。
「辛そうだね、高瀬くん。人間、辛いだけでは人生を楽しめないだろうな。少し楽しませてやろう。」
浣腸男は勝手な事を言った後、部屋の入口に向かって「おい!メイド!!出番だぞ!!」と怒鳴る。
慌てて部屋に走りこんできた黒いエナメルのメイド服に白いエプロンドレスの少女は、おまるを抱えて、
あたふたと瑞希が拘束されている開脚台へと走りよって来た。
茶色いショートヘアの後れ毛にピンクのリボンを巻きつけた、その少女の顔に、瑞希は見覚えがあった。
「ち、千紗ちゃん・・・。」呼びかけられた少女は一瞬ギクリと体を震わせ目線を逸らした。
「まさかこんな所で再開するとは思っていなかっただろう?彼女は今や我々の使用人だ。」浣腸男は
自慢げに言い放つ。「それに君の所在を教えてくれたのも彼女だしな。」
瑞希は千紗の顔を見て「千紗ちゃん、まさか・・・今のは嘘だっていってよ!」と叫ぶ。
が、千紗は瑞希の顔を直視する事が出来ず、俯いてしまう。「み、瑞希おねーさん、ごめんなさいです。
千紗、どうしてもお金が欲しかったです・・・。」落涙しながら謝罪する千紗。
「彼女のご両親が経営する印刷所が、また経営難に陥ってね。新規の融資との交換条件で彼女に協力
して貰っているのさ。」浣腸男が補足説明した。
「ひ、卑怯よ・・・親孝行な千紗ちゃんの弱みを握って利用するなんて・・・」強烈な腹痛の下から
搾り出すような声で瑞希は浣腸男を毒づいた。
「何とでも言うがいい。世の中は金と権力を握っている人間の自由なのさ。」せせら笑う浣腸男は
「メイド!このお嬢さんの大事なところをしゃぶってやれ!!」と千紗に命じた。
千紗は開脚台の前に跪いて、瑞希の股間へ顔を近づけていく。「千紗ちゃん、やめて!こんな奴等の
言う事聞かないで!!」瑞希は呼びかけたが、ついに千紗の唇が秘裂に触れ、電流が走ったような感覚が
瑞希を沈黙させた。千紗は秘裂に沿って舌先で舐め上げ、瑞希の花芯を捉えると、舌で包み込むように
舐り始める。「!・・・あはっ・・・はぁ・・はぁ・・・」瑞希は喘ぎ声を上げる事しか出来なかった。
(6)へ続く
74 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/26(金) 02:46:18 ID:ySpk84Oe0
アナル倶楽部(6)
拘束され、千紗に花芯を舐られ続ける瑞希には自分を守る術すら無かった。
生まれて始めて直面する恥辱と苦痛を伴った官能の高まりが彼女を紅潮させる。
「・・・う・・・うぅぅん・・・はぁ・・はぁ・・・こ、こんな事で・・私・・・違う・・・」
混濁する意識の下から言い訳の言葉を拾い出そうとするが、はっきりとした言葉には成らなかった。
「・・瑞希お姉さん・・・これ、千紗に出来るせめてもの罪滅ぼしです・・・いっぱい感じて下さいです・・」
千紗は舌を休めて瑞希に弁解すると、再び舌を使い始めた。
内側からは浣腸液による強烈な刺激、外側からは舐り責めと男達の嘗め回すような目線に加えて、正面の
鏡に映った自分自身が責められる恥辱の姿という逃れ様の無い官能の煉獄の中で、瑞希は悶え続ける。
「・・はぁ・・はぁ・・・も、もう・・・耐えられない・・・・・んんッ!!」
彼女が絶頂を迎え、軽く気を失っても許される事は無く、千紗による舐り責めは続行された。
「おい、メイド!今度は後ろの穴の周りも、しゃぶってやれよ!!」男達の誰かから指示が飛び、
千紗の舌先が花芯から菊門へと唾液の航跡を描きながら移動する。
瑞希の体内に挿入されたバルーンの付け根にはストッパーと呼ばれる円盤状の部分があり、菊門の
縁を覆ってしまっているのだが、千紗は僅かな隙間から舌先を滑り込ませ、ちろちろと菊の花弁を
舐めるのだった。
思わず菊門を縮める瑞希だが、それ以上の抵抗は出来なかった。力無く「・・やめて・・・穢いよ・・
千紗ちゃん・・・」と、呼びかけるのが限界なのである。
「ふふふ・・・感じているところを見ると君のA感覚も、まんざらではなさそうだな。」浣腸男が瑞希を
からかうように話しかけた。
「・・・さ、最低ね・・・あんた達って・・・」彼女は、すでに焦点の定まらない目で男を睨もうとするも
果たせず、目線を宙に泳がせる。
千紗の舐り責めが、さらなる排泄への刺激になったのか、瑞希の腹痛はさらに悪化し、彼女から理性
を奪い取ろうとしていた。「・・・く・・苦しいよォ・・・お願い・・・トイレ・・・」
(7)へ続く
75 :
CC名無したん:2006/05/30(火) 02:20:04 ID:p1V8PnFu0
がんばれ
76 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/05/30(火) 03:04:44 ID:7atkAeS10
アナル倶楽部(7)
我慢の限界を迎え、顔面蒼白となった瑞希だが、男達は彼女の要求に耳を貸そうとはしなかった。
彼女の体内で膨らんだバルーンが、完全に排泄を止めてしまう事を知っていたからだ。
昂進する腹痛に苦悶する彼女の意識は朦朧としたものになり、一瞬の弛緩から、堪っていた聖水を
排出してしまった。生暖かい奔流が、彼女の菊門を舐り続けていた千紗の顔を直撃する!!
「にゃぁぁっ!!」思わず悲鳴を上げる千紗。
分量は大した事が無いのだが、千紗の顔をずぶ濡れにするのには十分な量だった。
「み、瑞希お姉さん、怒ってるですか?」慙愧の念から怯える千紗に、
浣腸男は「なぁに、彼女の体におしっこが堪っていただけだよ。残りの分も出してやろう。」というと、
「カテーテル先生、出番だぜ!」と他の男に呼びかけた。
すると奇妙なゴムチューブと尿瓶を持った男が進み出て「それじゃ、ちょっと施術するかな?」と答えた。
カテーテル男は千紗を下がらせると、瑞希の股間の前に陣取り、外科手術用手袋をはめた手で、
秘裂に触れると聖泉の位置を探り始めた。
手馴れているのか、たちまち聖泉の入口を発見すると、おもむろにゴムチューブの先端を近づけ、差し込んでいく。
瑞希は希薄な意識の下から自分の股間に起きている異変に気付いたが、違和感を感じるものの、激しい痛み
を感じるわけでは無く、声を上げる事すら無かった。
カテーテルにキシロカインゼリーが塗られていたのだろう。
カテーテル男はゴムチューブの一方の端を尿瓶の中に入れて、さらに瑞希に差し込まれたチューブを押し込む。
すると、聖水の残りが勢い無く流れ出してきた。
「それ程、堪っていた訳でも無さそうだな。」
カテーテル男の御託宣どおり、暫らくすると流れが止まる。
男は聖泉から導尿カテーテルを引き抜くと、千紗に後始末を命じて立ち去った。
「しかし、お漏らしに罰を与えないわけにはいかないな。」浣腸男が、力なく横たわる瑞希を見ながら言った。
「会長、絶叫マシンを試してはいかがでしょう?」最初に瑞希の下着を切り取った鋏男が提案した。
(8)へ続く
77 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/06/01(木) 03:14:59 ID:VzhFRWTy0
アナル倶楽部(8)
「面白い。瑞希くんも苦しいばかりでは、つまらないだろうからな。早速、準備したまえ。」と、
浣腸男が答えると、鋏男は部屋の片隅へ移動し、いくつかの奇妙な道具を集めると戻ってきた。
手にした物はリモコンに紐が付いて、その先に丸いものが付いている道具や、短くて太い棒の先に、
半円筒形の部品が付いた道具、生理用ナプキンや医療用テープ等だった。
鋏男はニヤニヤと笑いながら、開脚台の前に座り込み、丸いものの付いた紐を手に取ると、それを瑞希の
花芯に押し当て、リモコンのスイッチを入れた。
モーターの駆動音が聞こえ始めると、小刻みな振動が花芯に伝わってくる。
これが噂に聞くローターって奴なの?と思いながら責めを受け入れる瑞希。
最早、気力すらも尽き果て反論すら出来なかった。
いまやローター男と化した鋏男は、ゆっくりと慣らすように振動する道具で花芯を嬲る。
その手つきは、かなりの熟練を感じさせた。
微弱な振動で最も敏感な部分を弄り回される瑞希は、浣腸の苦痛から性の快感へと意識を移行させられ、
花芯に意識を集め始めていた。
いまや花芯は屹立し、新たな責めを乞うが如く花弁に蜜を溢れさせている。
ローター男は反応を楽しむかのように、ローターを強く当てたり、少し離したりしながら、強弱の
パターンを使い分けて彼女を責める。
意識下から突き上げる官能の波が、瑞希を再び絶頂へと追い上げていった。
「あぁん・・・」切ない喘ぎ声を上げながら彼女は果てて意識を失う。
ローター男はリモコンを切ると、彼女の深淵の入口にローターを挿入し、ナプキンで蓋をすると、
医療用テープで固定した。
そして例の短くて太い半円筒形の付いた棒を手に取ると、ナプキンの上から花芯のあたりにあてがい、
スイッチを入れる。
瑞希は回復し始めた意識の中で股間に強烈な振動を感じ、未知の感覚に怯えるのだった。
(9)へ続く
78 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/06/02(金) 01:18:50 ID:t4Sd8l8h0
アナル倶楽部(9)
「怯えているのかい?こいつは電気マッサージ器と言って、どんな肩凝りでも治してしまう優れものさ。
もっとも今は違うところを揉み解す為に使っているのだがね。」ローター男は瑞希の顔を覗き込みながら
股間にあてがっている道具について解説した。
電気マッサージ器の半円筒形の部品が発生させる低周波振動は、厚手のナプキンの布地越しに、先程の
絶頂の余韻から抜け切れず、いまだに屹立している彼女の花芯を蹂躙する。
「んんっッ・・・ん〜ッ・・・ん〜、ん〜、ん〜ッ・・・」瑞希は、もはや声にならぬ声で喘ぎ、
僅かに身体を捩って拒絶の意思を示す事しか出来なかった。
彼女の意識は再び絶頂に向かって急上昇し、感覚は混濁し、理性は吹き飛んだ。
「あッ!・・・ああんッ!!」意識もしていなかった嬌声がこぼれ出す。
重力に逆らうかのように天を突く胸の膨らみは、その先端を固く屹立させ、性的な興奮を表現している。
そして低周波の刺激は彼女の頭の中を真っ白に変えた。
「あはぁん・・・」息を抜くように声が流れ出る。
瑞希の四肢の力は抜け落ち、開脚台に、だらりと身体を横たえるのだった。
「逝ったか・・・これで2度目だな・・・」ローター男は口の端に笑みを浮かべながら呟く。
「そうだ。次の絶頂に合わせて強制排泄させたらどうだろう?羞恥心が2倍になるのではないか?」
浣腸男が仲間たちに次なる責めを提案した。
男達は賛成し、浣腸男は千紗を呼び返すと開脚台の前に跪かせ、瑞希の臀部の直下に大型のおまるを
構えたまま待機させる。
「にゃぁ・・お姉さん、かわいそうですぅ・・・」千紗は思わず、開脚台の上で意識を失っている瑞希
に同情して目線を逸らす。
ローター男は無慈悲にも瑞希の深淵に埋め込まれたローターのスイッチを入れる。
微弱な振動が彼女の内側から花芯に伝わった。思わず顔をしかめる瑞希。
が、ローター男はさらに電マをナプキンの上から花芯に近づけていく。
(10)へ続く
79 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/06/02(金) 22:08:00 ID:t4Sd8l8h0
アナル倶楽部(10)
電マ男がナプキンの上から電気マッサージ器を押し付けると、体内で振動するローターと電マの中間
にある敏感な部分は、2つの振動源の間で責め嬲られる。
「・・・うっ・・・ううんッ・・・」瑞希は喘ぎ声を上げることすら、ままならなくなり、唯、呻くだけだ。
すでに彼女は官能に身を委ねる肉の塊にしか過ぎなかった。
「そろそろいいだろう。」開脚台の傍らへと移動した浣腸男は、バルーンカテーテルのポンプの付け根に
あるバルブを緩め、バルーンの気圧を逃がし、頃合を見計らって一気に菊門から引き抜いた。
「はぁぁん・・・」彼女は切なく息を吐く。
余程、腹圧が高まっていたのだろう、激しい勢いで泥流が噴出し、千紗が捧げ持つおまるの底を叩いた。
そして呆れるほど次々と汚泥が排出されてきた。
それが収まるまでに5,6分はかかった筈だ。
体内の汚泥を総て吐き出した彼女は、羞恥の余り気絶して、開脚台に横たわった。
その快楽と恥辱に責められ果てた喜悦の表情を見て、千紗は何か美しいものを見た気がした。
「き、綺麗です・・・瑞希お姉さん・・・」同性であることを忘れて彼女に見入ってしまう。
「おい、メイド。いい加減、瑞希くんの尻を拭いてやれ。」
浣腸男に命令されてようやく我に帰った千紗は、汚泥に汚れた菊門の後始末を始める。
「さて部長、これからどうやってアナルセックスに繋げるのですか?」電マ男の質問に答えて、
「まだ洗腸しなければ挿入できる状態にならないから、イルリガートルで微温湯を注入し、排泄させる
作業を数回繰り返す事になるな。」と、語る浣腸男。
「今度の作業は私に任せて頂けませんか?」先程、瑞希を剃毛した男が名乗り出た。
「よかろう。早速準備したまえ。」浣腸男は剃毛男に許可を与える。
新たな器具を用意する為に部屋を出て行く剃毛男。
その頃、ようやく意識を取り戻した瑞希は、股間にうずくまる千紗が後始末をしているのを知り、
女同士にも関わらず羞恥心で顔を赤らめた。
(11)へ続く
80 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/06/05(月) 18:33:53 ID:SWPN5GzI0
アナル倶楽部(11)
「千紗ちゃん・・見ないで・・・恥ずかしいよ・・」瑞希は途切れ途切れに話しかけた。
「ごめんなさい、お尻の穴をよく拭かないと痔になってしまうですよ・・・」千紗は、済まなそうに
瑞希の要求を退けた。男達の命令もあったのだろう。
後始末が終わると精神的な負い目を持ったメイドは、おまるを持って退室し、入れ替わりに先程の剃毛男
が長い金属製の棒が付いた台と、空の点滴瓶のような容器にゴムチューブが繋がったものを持って入って
来た。「この2リットルのイルリガートルで腸内を完全に洗浄してやるからな。」男はニタニタと笑い
ながら、瑞希に近付いていく。
そして開脚台の近くに棒付き台を立てると、棒の横に突き出した金具の位置を調整して、点滴瓶のようなもの
を吊り下げてみた。「このくらいの高さでいいだろうか?」自問した後、男は容器の底から伸びている
ゴムチューブの先端を瑞希の臀部に近づけ、まだ広がっている菊門の中心に挿入していく。
「い、痛い・・・やめて・・・お願い・・・」瑞希のたどたどしい哀願は無視される。
苦痛の末にゴムチューブは、しっかりと菊花の内奥に差し込まれ、洗腸の準備は整った。
そこへ千紗が、ぬるま湯の入ったバケツと、新しいおまるを持って帰ってくる。
「只今準備が整いました。」と、剃毛男に報告すると、男は千紗からバケツを受け取り、イルリガートル
の容器を沈めて中身を満たす。そして先程セッティングした金具にガートル本体をぶら下げた。
イルリガートルというのは別名高圧浣腸器と呼ばれる医療器具なのだが、ここでは望まれないアナル
プレイに先立つ腸内清掃の為に利用されてしまう。まったく文明の利器とは諸刃の剣である。
吊るされたガートルからは重力に引かれた微温湯が勢い良く瑞希の腸へと流れ込んでいく。
「・・・う・・う・・・う・・・・・」彼女は低く呻き続ける。
抵抗の手段も気力も尽き果ててしまっているのだ。
「ただ、作業するだけでは面白味が無いな。また電マ責めをしてやったらどうだ?」浣腸男の呼びかけ
に応えて、再び電マ男が開脚台に向かって進み出る。
「また暫らく遊んでやるからよ!」男は、いやらしい目付きで瑞希を見下ろした。
(12)へ続く
81 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/06/07(水) 18:06:09 ID:8H14pO2X0
アナル倶楽部(12)
男は、瑞希の深淵に入れられたままになっているローターのスイッチを入れる。
「・・・ううっ・・」只でさえも微温湯の大量注入で腹圧が上がって下腹部の感覚が鋭敏になっている
ところへ体内から性感を刺激されて堪らなくなった瑞希は低く呻いた。
彼女の反応に自信を得た電マ男は、先程の電気マッサージ器を取り出して、犠牲者の股間に貼られた
ナプキンの上から花芯と思しき位置に押し当て、無慈悲な笑みを浮かべながらスイッチを入れる。
いかなる肩凝りも揉み解す文明の利器は強烈な低周波振動で少女の敏感な蕾を蹂躙した。
「!んーッ、んんーッ・・・んんーッ!!・・・はぁ・・はぁ・・や・・やめてェ・・・狂っちゃう・・・」
最早、清純で活動的だった瑞希の面影は無く、突き上げる官能のマグマに、僅かに残った理性で対抗
している一人の女が居るばかりだった。
前髪を振り乱し、涎を撒き散らしながら、激しく左右に首を振り、官能の支配を否定しようとしているが、
それも風前の灯にしか見えない。
電マ男は、さらに瑞希を追い詰める為に、時々電マを浮かせて花芯から離したり、強く押し付けたりして
責め方に強弱のリズムを付けた。
それが功を奏したのか瑞希は首振りすらも止め、ぐったりと体を投げ出して責めを受け入れ始めた。
理性は真っ白な世界に溶けて無くなり、何も考えられなくなった。
「ぁはぁ・・・ぁあ・・・もう・・・だめ・・・」彼女は搾り出すように呟くと意識を失う。
「うむ。さすが絶叫マシンと呼ばれるだけの事はあるな・・・。」浣腸男は電マ男の責めを横合い
から見ながら感心している。
イルリガートルの中の微温湯は3分の1くらいに減っていたが、総て注入するにはまだ時間があった。
電マ男は「2人ほど手を貸して頂けませんか?今度は胸も同時に責めたいのですが。」と呼びかけ
それに応じてカテーテル先生と呼ばれていた男と、鋏男が開脚台の方へ歩み寄る。
「乳房を責めるのを手伝えばいいのかね?」鋏男が電マ男に訊いた。
「耳やうなじも責めてやって下さい。」と答える電マ男。狂宴は続いていく。
(13)へ続く
82 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/06/13(火) 01:20:28 ID:5p+64k0u0
アナル倶楽部(13)
微温湯が機械的な冷酷さで体内に流れ込んでくる中で、瑞希は唯、呻き続けた。
まるで物を扱うような男達の態度は彼女の絶望をさらに深める。
(わ・・私、どうなるんだろう・・・奴隷にされちゃうのかな・・・)
電マ男は彼女の股間を覆うナプキンの上から電気マッサージ器を押し当て、いまだ体内にあるローター
のスイッチもオンにした。微弱な振動が腹を刺激し、便意が高まっていく。
思わず顔を歪めた瑞希を見て、電マ男はローターの振動を弱から強へ上げていく。
「んんっ・・・ん・・んん〜ッ!」歯を食い縛り責めに耐える瑞希。
だが電マ男は無情にもマッサージ器のスイッチを入れた。
ローターを数段上回る強烈な振動がナプキンを通して花芯を刺激する。
2種類の振動は容赦なく内と外から花芯を責め嬲る。
「ああ〜ッ!!」拘束された手足を動かせる範囲一杯にバタつかせて悶える瑞希だが、電マ男の責め
が止む気配は無かった。
それどころか開脚台の左右で様子を見ていたカテーテル先生と鋏男が、彼女の左右の乳房を掌に収め
大きく円を描くような愛撫を加え始めるのだった。
弾力的な彼女の乳房は男達の蹂躙に応えて、その鮮やかなピンク色の先端を固く屹立させ、白い肌は
上気したように火照っている。
圧倒的な被虐感の下で4箇所の性感帯をくまなく責められる彼女には、官能という救いにすがるしか
道は残されていなかった。突き上げる官能のマグマに身を委ね、泣き、喘ぎ、呻き、悶える。
何回逝ったか判らないほどの回数、彼女は意識を失っては戻し、責めを受け続けた。
永遠に近い時間が流れたと錯覚するほど意識は虚ろなものになり、唯、涙だけが流れ続ける。
男達はイルリガートルの中身が空になったのを確認すると瑞希を責める手を止め、菊門からチューブ
を引き抜くと、代わりに卑猥な形をしたアナルプラグ(肛門栓)を押し込み、責めを再開した。
男の一人がスイッチを入れるとアナルプラグも蠢動を始め、彼女を苦しめるのだった。
(14)へ続く
83 :
CC名無したん:2006/06/14(水) 17:24:38 ID:Y/x7dDi40
肝井さん、面白いですよ。
84 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/06/21(水) 03:12:29 ID:5dx09sY+0
>83
ご声援ありがとう。
今後もガンガンやります。
85 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/06/21(水) 03:16:18 ID:5dx09sY+0
アナル倶楽部(14)
菊門に挿入された電動アナルプラグは奇妙なモーター音と共に瑞希の菊花を蹂躙する。
肉体の中でも最も敏感な部分を縦横無尽に掻き回される違和感と痛みに、彼女は自分の身体が何か
得体の知れないものに作り変えられるのではないかという恐怖心すら感じたが、同時に花芯を電マで
刺激され続け、エクスタシーの渕を彷徨い続けている為、思考が混乱し、表現したい言葉を思い浮か
べる事すら出来ずに涙を流し続けるのだった。
「瑞希お姉さん・・・。」傍らで悶え苦しむ瑞希を見守る千紗は男達に彼女を売った悔恨の念に責められていた。
極限状態では数分が数十分にも感じられるというが、今の瑞希も性的快楽の極限に追い詰められ、
1秒が無限に続く時間であるかのように感じていたのだった。
男達は洗腸用の微温湯が流し込まれてから2,3分の間、瑞希に苦痛を我慢させる為に遊んでいたに
過ぎなかったのだが、その間に彼女は3回も絶頂に達した。
しかし永遠に続くかと思われた官能の責め苦にも終焉の時はやって来る。
男達は千紗に命じて瑞希の股間でおまるを構えさせると、アナルプラグの駆動を止め、菊門から引き抜く。
勢い良く大量の微温湯が噴出し、瑞希は羞恥のあまり気を失う。
男達はおまるに受け止めた湯の中に汚泥の残滓が殆ど無い事を確認すると、ドルシェと呼ばれる直腸
洗浄用の器具に微温湯を満たし、その先端を菊門に差し込んで微温湯を注入する。
瑞希はと言えば荒々しく肩を上下させながら呼吸しているだけである。
直腸の洗浄は手際よく終わり、再び菊門から微温湯が排泄された。
瑞希の股間でおまるを捧げ持つ千紗は、いよいよ準備段階が終わり、瑞希に、さらに過酷な責めが
加えられる事に想いを馳せ、淫らな感情が沸き起こるのを感じるのだった。
菊門の洗浄を終えた男達は、気を失っている瑞希を開脚台から解放し、後ろ手に縛り上げると、2人
がかりで彼女の体を持ち上げ、部屋から運び出した。
一同が瑞希を運び込んだのは巨大なダブルベッドが設置された鏡張りの部屋で、彼女の体はベッドの
上に横たえられ、うつ伏せの体位を執らされた。
(15)へ続く
86 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/06/30(金) 00:52:10 ID:rcZHSYAV0
アナル倶楽部(15)
男達は手分けして、ぐったりしている瑞希の手首と足首に革製の枷を取り付けると、腕を後ろ手に組ませて
手枷を連結し、手の自由を奪った。そして彼女に腰を中空に突き出した姿勢を執らせると身体とベッドの間
に丸めた布団を押し込み、両足を肩幅程度に開かせて、足枷に足を閉じるのを防止する為の短い棒状の器具
を取り付ける。
瑞希は男達の目前に挑発的なポーズで菊門を晒す体位で、顔を左向きにされて固定された。
今や彼女の自由になるものは何一つ無い。唯、不安げな目線を男達に送るのみである。
浣腸男は「いよいよメインイベントだ。諸君はコンドームを装着しておき給え。」と仲間に指示すると、
自らは用意されていたローションの容器を手に取り、適量の潤滑液を指の平に塗りつけた。
男は瑞希の菊門へと指を伸ばすと、括約筋の柔軟性を確認するように指先で蕾をいじり始める。
瑞希は思わず顔を顰めたが、男の指は遠慮会釈無く菊門へと侵入してきた。
「・・ぃ・・いやぁ・・」呟くように拒絶の意思を表す彼女だが、遮る手段は無い。
まるで、いたわるかのように、慈しむかのようにローションを塗布する指は直腸の内側を這い回る。
汚辱感と排泄の予兆にも似た感覚に、無力なまま晒される瑞希の頬を熱い涙が伝わり落ちた。
潤滑液を塗り終わった後、菊門から指を抜いた浣腸男は、カテーテル先生と呼ばれている男を招き、
「先生、どうぞ皆に手本を見せてやって下さい。」と、一番手を勧めた。
「では初物をいただくとするかな?」男は瑞希の背後から怒張した男根を振り立てて近付いていく。
そしてコンドームの上からローションを塗りたくると、瑞希の尻の双丘を両手で鷲掴みにして押し広げ、
男根の先端を彼女の菊門にピタリと当てた。
思わずビクリと身体を震わせる瑞希に、「これから太いのが入るから、深呼吸して我慢するんだ!」と、
指図して、ゆっくりと菊花の中心に男根を沈めていく。
括約筋が無理矢理押し広げられる痛みと、体内に異物が侵入する気味の悪い感触が伝わってくる。
瑞希は歯を食い縛って耐えようとしたが、腹部に対する圧迫感から溜めていた息を吐き出してしまった。
「・・うぅ・・ぅぅぅ・・うっ・・」彼女には泣きながら呻く事しか出来なかった。
(16)へ続く
87 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/08(土) 05:06:20 ID:cy6SvWH/0
アナル倶楽部(16)
カテーテル先生の男根は既に半分以上が瑞希の菊門に沈み込んでいる。
瑞希は腹部への圧迫感と菊門の痛みから荒い呼吸を繰り返すばかりだ。
「先生、アナルセックスなのに何故コンドームが必要なのですか?」男の一人が尋ねた。
「無論、避妊の為では無いが、腸の中には色々な雑菌が生息している。それらから尿道を守る為に必要なのだよ。」
カテーテル先生は挿入を続けながら答えた。
「では、ローションが必要な理由は?」次の質問が飛ぶ。
「直腸には愛液が無い為、潤滑用に必要なのだよ。」先生の男根は根元まで菊門に入った。
瑞希は苦痛と屈辱の為に顔を歪めて呻くばかりである。
先生は瑞希に覆い被さる様に耳元へ顔を近づけると「ほら、もう根元まで入ってるんだよ。君はもう
逃げられないんだぜ・・・」と囁き、屈辱感を煽った。
「い、いやぁ・・抜いて・・抜いてよォ・・・」彼女は顔を紅潮させながら涙を溢れさせる。
その言葉に嗜虐心を高まらせた男は、ゆっくりと男根を引く。
直腸が締まっていく感触に、彼女は苦悶からの解放を期待したが、異物が菊門の裏側まで来た時、
一転して再び直腸への侵入を開始した。
「ううぅ・・・な、なんでェ・・・抜いてくれるんじゃないのォ?・・・」
「早くこの感覚に慣れて貰わないといけないんでね・・・ほら、いくよ・・・。」
緩やかな挿入と抜き出しの運動は何回か繰り返され、まるで排泄物が直腸を言ったり来たりしている
ような奇妙な感覚が瑞希を不安にさせ、呻き声は嗚咽へと変った。
そしてさらに数回の運動を経て、男根はは怒張の限界を迎え、煮えたぎるものを発射して果てた。
ようやく男根が引き抜かれたのも束の間、次の男が怒張した一物を振り立ててカテーテル先生と交代した。
2人目には菊門がほぐれてきたせいか、あまり苦痛も無く迎え入れることが出来た。
再びの直腸への違和感。前後へ運動する男根による排泄の擬似体験・・・。
瑞希にはまるで永久に続く拷問の様にしか感じられなかった。
(17)へ続く
88 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/12(水) 00:24:41 ID:+0mCZ/0l0
アナル倶楽部(17)
2人目の男は程無く果てて立ち去り、3人目の男が入れ替わりに瑞希の身体に圧し掛かる。
彼女が熱い吐息と体臭を感じると、男の顔が自分の顔のすぐ脇まで来ていた。
「楽しんでくれてるかい?・・・もう、答える気力も残ってないって感じだな・・・。」
その男は鋏男だった。男は瑞希に囁いた後、体勢を変えて屹立した男根を彼女の菊門に押し当てる。
瑞希は苦痛に耐える為に歯を食い縛り、瞳を固く閉じた。
男が菊門への侵入を開始する。
早い。他の2人より早いスピードで深々と菊花を貫いていく。
そして男根を瑞希の体内に押し込めるだけ押し込むと、激しいピストン運動を始めた。
「!!」激痛に顔を歪める瑞希。
その時、「おい!判ってるんだろうな?こいつは俺達の商品なんだぞ!!」と野太い声が飛んだ。
声の主は浣腸男だった。「これから商売を始めようって時に、売り物を壊す積もりか?」
鋏男は慌ててピストン運動を中止した。余程の力の差でもあるのだろう。
「す、すいません、興奮しちまって、つい・・・」鋏男が頭を下げる。
その後は緩やかな前後運動に変化し、鋏男は果てていった。
そして、最後に浣腸男がベッドに登って来る。
「さて、俺で最後だぜ、せいぜい楽しませてくれよな。」ふてぶてしい台詞を投げかけて、男は瑞希の
背後に移動しようとしている。
横目でその有様を見た瑞希の目に飛び込んできたものは、馬並みと言うにふさわしい巨根だった。
「俺のはアナルプレイには太すぎるんだ。だからこそ他の3人に拡張してもらう必要があったって
訳さ。」浣腸男は男根をしごいて励ますと、瑞希の臀部を両手で鷲掴みにして左右に大きく広げた。
瑞希は自分の身体が、まるで他人の身体になったかのような錯覚を感じた。
そうでも感じなければ最早耐え切れない精神の限界まで追い込まれていたのだ。
しかし彼女の感情とは無関係に男は菊門に一物の先端を押し付ける。
(18)へ続く
うーむ、肝井さんもなかなかやるな。
俺もレズリング考えてみようか。
90 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/14(金) 04:04:34 ID:f/11UH0B0
>リヴァイアサンのレンさん、
応援ありがとう。ご声援に応えて先月完結した「葉鍵女祭り」貼ってみます。
91 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/14(金) 04:05:53 ID:f/11UH0B0
葉鍵女祭り2005(1)<オープニング・セレモニー>
葉鍵総合体育館大ホールのリング上に、佐藤雅史、北川潤、九品仏大志の3人が登場し、スポット
ライトが、闇の中から彼らの姿を浮かび上がらせる。
大志「全国のモニターの前の同志諸君!一人ぼっちのクリスマスを楽しんでいるかね?」
佐藤「今回はクリスマスを皮切りに30日までレズリングを、お送りしたいと思います。」
北川「名付けて『葉鍵女祭り2005』。エロスの頂点目指して頑張っていきま〜す!!」
大志「それでは恒例の主題歌斉唱いってみよ〜ッ!!」
佐藤「会場の皆様、御起立下さい。」暗がりで観客達の立ち上がる物音がする。
続いてバックスクリーンに『キューティーハニー』の映像が映し出され、観客は司会者と共に歌い始める。
「このごろ流行(はやり)の女の子は お尻の小さな女の子は
こっちを向いてよハニー だって、だって、だって、だって、だってなんだもん。
お願い お願い 傷つけないで 私のハートがズキズキしちゃうの〜。
イヤよ イヤよ イヤよ 見詰めちゃイヤ!
ハニーフラッシュ!!」
合唱が終わると会場の照明が回復する。
佐藤「皆様、ご協力有り難うございました。どうぞ御着席下さい。」観客達、どよどよと席に着く。
北川「ところで佐藤さん、本日の第1試合は、ここじゃ無いんですか?」
佐藤「はい、趣向の異なるいくつかの試合の為に、体育館内の中小ホールを使って多元中継される事
になっています。只今、第1部が行われるアスレチックルームへ放送を切り替えたいと思いまーす。」
場面変わって、天井が低く、トレーニング用の器具が並んでいるアスレチックルームが映し出され、
茶髪の若い男がアナウンスを始める。
雄二「全国の皆様。私、第1部担当の実況見習い向坂雄二です。今回はロリータレズリングと題して、
トーナメント方式の試合をお送りします。参加選手6名がA、B、Cの3グループに分かれて戦い、
次の段階でAとBの勝者同士が、さらにその勝者とCの勝者が決勝を戦う内容です。」
(2)へ続く
92 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/14(金) 23:48:27 ID:f/11UH0B0
葉鍵女祭り2005(2)<第1部>
雄二「それから本日は素敵なゲストの方が、お見えになっています。『苺ましまろ』の世界から
お出でになった伸姉こと伊藤伸恵さんでーす。」
伸恵「伊藤伸恵だ、よろしくな。」
雄二「伊藤さんは女性なのにロリータお好きなんですか?(汗)」
伸恵「好きだから見に来てんだろが!ちっとは考えろよメイド脳!!」
雄二「これは手厳しい。でも実行委がよく招待してくれましたね?」
伸恵「呼ばないとユニセフに報告するぞ、って脅しをかけたら一発で言う事聴いてくれたよ。」
雄二「うわっ、無茶苦茶だ・・・。それは聴いてくれるでしょう・・・。(汗)」
伸恵「いいから試合のルール、説明しろよ。」
雄二「え〜基本的なルールは本戦と同じで、レズテクで相手をいかせる事と、ロープタッチでリング
アウトと判定されて仕切り直しになりますが、3回リングアウトすると失格で、罰ゲームが
待ってます。ただし、ロリの場合、試合時間が15分と、本戦の半分になっています。」
伸恵「なるほど。能書きはもういいから試合、始めろよ。」
雄二「た、只今より第1試合Aグループの選手を御紹介申し上げます。赤コーナーみちるは、身長
145cm、B72、W49、H70。特技は『ちるちるキック』だそうですが、これは
レズリングだと反則になりますね〜。対する青コーナー立川郁美は身長146cm、B72、
W54、H76。病弱で引き篭もりがちとの事です。」
主題歌『鳥の歌』に乗って、みちるとセコンドの遠野美凪が入場し、赤コーナーに向かう。
続いて主題歌『AsTimeGoBy』が流れる中、立川郁美とセコンドの立川雄三が入場してくる。
各選手が配置に付くのと同時に、本戦のリングより一回り小さな練習用リングに、レフェリー水瀬
秋子女史が登場した。
伸恵「これはどういう人選なんだ?」
雄二「娘を扱うのに慣れた母親経験者に任せてみよう、という事らしいですね。」
(3)へ続く
93 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/14(金) 23:50:27 ID:f/11UH0B0
葉鍵女祭り2005(3)<第1部>
赤コーナーのみちるが、Tシャツと短パンを脱いだ。活発な性格を表すかのように、下着はランニング
シャツと飾り気の無い女児用パンツだった。
青コーナーの立川郁美も、ジャンパー、セーター、ミニスカートの順に着衣を脱いでいく。
下から現れたのはレース柄にフリル付きの白いシュミーズと、ビキニ系のパンティーだった。
思わず兄の雄三が顔を赤らめる。
伸恵「何ていうか、下着に性格の違いがはっきり出てるなぁ。」
秋子女史は、みちると郁美をリング中央に呼ぶと手際よくボディーチェックを行う。
作業が終わると秋子女史は2人に「了承」と言い渡した。みちると郁美がリング中央で向かい合う。
みちる「ふふん。みちるは強いぞォ!美凪と毎日練習してるからな。」
郁美「仲良しでうらやましいな〜。今日は、よろしくお願いしますね。」
準備が整った事を確認した秋子女史が、ゴングに合図を送る。
カーン!!!!ゴングと共に両者、距離を縮める。
みちるが先手を取って郁美に抱きつき、唇を奪いにいくと、郁美もみちるの背中に手を廻して拘束し、
キスされると同時に舌を絡めた。
伸恵「あの郁美って子、作戦を考えてるみたいだな。」
30秒、1分とディープキスが長引く。先に唇を離したのは、みちるの方だった。
「はぁ・・・はぁ・・・んに・・・なんか力が入らない・・変な気持ちになってきちゃったぞ・・・」
郁美は追い討ちをかけるように、みちるの後れ毛を掻き分け、耳を露出させると舌を這わせた。
「ん・・ん・・・!」みちるは明らかに反応している。郁美の右手は大きく輪を描くように、みちるの
臀部を撫で回す。みちるも郁美の腰のラインをなぞるように愛撫するが、明らかに押され気味である。
郁美の右手は次第に前側に回り込み、みちるの股間へと伸ばされた。
気付いたみちるは、慌てて一歩後退し、郁美の愛撫を振り切った。
みちる「にょわっ、危ないところだった・・・。」
(4)へ続く
94 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/14(金) 23:51:58 ID:f/11UH0B0
葉鍵女祭り2005(4)<第1部>
美凪「ちるちる。相手の動きを、落ち着いてよく見て。」赤コーナーからセコンド遠野美凪の指示が飛ぶ。
その声を聞いたみちるは、何かを考えついたように、脇に在るリングサイドロープに向かって走り、
背中でロープに体当たりすると、その反動を利用して、郁美の後方に在るロープ目掛けて走る。
そしてロープに体をぶつけて方向を変えると、後方から郁美に飛び掛った!!
かろうじてマットへの転倒は、免れた郁美だが、みちるに背後から抱きつかれ、膨らみかけた胸と、
未成熟な陰部を下着の上から荒々しく愛撫されて戸惑った。
青コーナーセコンドの兄、立川雄三はロープを握り締めたまま無言で妹を見守っている。
雄二「さあ立川郁美大ピンチだ!みちる、ロープを上手く利用して後ろを取りました!!」
伸恵「元気少女らしく運動量を利用して、動きの鈍い相手より優位に立とうとした訳か・・・。」
しかし郁美は、みちるを引き摺りながら前進してロープを掴み、リングアウトする。
レフェリー秋子女史が2人を引き離した。
伸恵「どうやら動きを読まれてたみたいだな・・・。」
再び、みちると郁美はリング中央で組み合った。互いの肩に顎を乗せて、左手で相手の下着を掴み、
右手は手探りで相手の陰部をまさぐる。両者、ほぼ互角の戦いが展開されていた。
雄二「伊藤さんは、どちらが優勢だと思いますか?」
伸恵「そうだな、こういう場合、経験が物を言うからなァ。」
その言葉を裏付けるように、みちるが先に郁美の秘裂を探り当て、荒々しく擦り始める。
郁美は少々顔をしかめたが、すぐにみちるの秘裂を探り当てて、人差指と中指を使い、滑らかに撫で始めた。
強弱のアクセントを付けた本格的な指技だ。予想外の快感に、みちるは顔を赤らめる。
「ん・・・んに・・体が熱くなってきちゃったぞ・・・。」
雄二「あんなちっちゃい子でも感じるんでしょうか!?」
伸恵「男と違って、女の子はデリケートなんだよッ!!(怒)」
リング上では、みちるが大ピンチを迎えていた。
(5)へ続く
95 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/14(金) 23:53:15 ID:f/11UH0B0
葉鍵女祭り2005(5)<第1部>
郁美は体勢を変えて、みちるをマット上へ押し倒すと、女児用パンツをずり降ろした。秘裂と布地の
間には、透明な糸の橋が光を照り返しながら、架かっている。
郁美は、みちるの上半身に圧し掛かり、唇を奪い、足を絡めて股を閉じられないようにしてから、秘裂に
指先を滑り込ませ、花弁を揉み解して、花芯を探り当てようとする。
みちるは目に涙を溜めて、郁美を振り落とそうと必死にもがくが果たせず、郁美の巧妙な指技、舌技の
前に、成す術も無い有様だった。
困り果てたみちるは、赤コーナーの方へ視線を送り、美凪に救いを求めた。「み、美凪ィ。」
美凪は一瞬考え込んだ後、両腕を前で構えたポーズを作り、「ちるちる、ガッツ☆」と一言呟いた。
それは聞き取れるかどうかという程度の声だったが、みちるの底力を発揮させるのに十分な声援だった。
「んに・・・頑張ってみる!」みちるは歯を食い縛り、郁美の上半身を右腕で抱きかかえると、左方向
へ体を横転させた。
「ええっ!?」勝利を目前に、まさかの反撃を受けた郁美は、防ぐ間も無く、
みちるに上下逆転されてしまった。
ピンチを脱して郁美を組み敷いたみちるは、スリップの両肩紐に手を掛け、肩からずり降ろす。
郁美は抵抗したが、みちるの勢いの方が上回っていた。
スリップに覆われていた小さな胸の膨らみが露出し、肩紐が左右の腕を拘束する。
みちるは郁美の両腿の間に、自分の太腿を差し込んで股を閉じられないようにすると、
郁美に覆い被さり、唇を奪う。
郁美は先程の技を思い出し、みちるを抱きかかえて体を反転させようと考えたが、
腕が拘束されている為に出来なかった。
みちるは続いて、郁美の膨らみかけた乳房に唇を押し付けた後、舌先で胸の先端を舐る。
「は、恥ずかしい・・・」感じ始めたのか郁美は顔を赤らめ、押さえつけられた体をもじもじと動かす。
ほぼ同時に、みちるは膝頭で郁美の股間を圧迫しながら、ぐりぐりと動かして陰部を刺激した。
(6)へ続く
96 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/16(日) 17:01:35 ID:vfjynq6K0
葉鍵女祭り2005(6)<第1部>
もがきながら乳房と陰部への二段責めを受け続けた郁美の呼吸は、いつしか甘い吐息へと変化した。
それに気付いたみちるは、体位を変えて上半身を起こすと、郁美のパンティーを引き降ろしてから
両足を押し広げ、秘裂に激しくキスした。
「ああっ」郁美は喘いだが、意識が朦朧としていて体を動かせる状態では無かった。
みちるは続いて秘裂に舌を這わせ、舌先で花弁をより分け、花芯を探り当てる。
最も敏感な部分に舌先が触れた瞬間、郁美は、びくりと体を震わせた。
みちるは反応を確かめると舌先で花芯を舐り続ける。
「あっ・・・あっ、あはっ・・・」郁美は表情を上気させて悶えまくる。最早、抵抗も反撃も行う
気力が残っていなかった。
みちるは強弱を交えた舐り責めで郁美を追い上げていく。そして郁美は絶頂を迎え、手足を投げ出した。
駆けつけた秋子女史は、みちるを起立させると、その腕を高々と差し上げ
「赤コーナー、みちる、WIN!!」と宣告した。
雄二「13分15秒で、みちるが第1試合を制しました。実に白熱した試合でしたね〜」
伸恵「最後は実戦経験が物を言うって、言っただろ?」そしてニヤリと笑った。
リング上では、みちるが郁美を助け起こしてキスすると「お前、中々強かったぞ。」と話しかけた。
「ありがとう。始めて人と判り合えた気がする。」郁美は、みちるにキスで返礼した。
美凪「ちるちる、凄い・・・。」目を潤ませて感動している。
雄三「妹よ、こればっかりは俺が教えてやる訳には、いかんかったのだ・・・。」口惜しげにロープを叩いた。
雄二「リングアナの長岡さ〜ん。勝利者インタビューお願いしま〜す!」
志保「は〜い、こちら志保ちゃん。これからみちるちゃんにインタビューしちゃいま〜す!
みちるちゃん、勝利の感想を一言どうぞ!!」
みちる「にゃはは〜。最後は気合だよ、気合!!」
志保「はい、ありがとうございました〜!!」スタッフ達が第2試合の準備に取り掛かる。
(7)へ続く
97 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/16(日) 17:02:57 ID:vfjynq6K0
葉鍵女祭り2005(7)<第1部>
伸恵「んで?第2試合の取り組みはどうなってるんだ?」
雄二「え〜と、赤コーナーが・・・ゲッ、こ、このみ・・・」
伸恵「何だよ?どうした?」
雄二「い、いえ、こっちの話で・・・え〜赤コーナー柚原このみは身長150cm、B74、W55、
H77の幼馴染み系。対する青コーナー柏木初音は石川県出身で15歳、血液型O型という他
は、身長、3サイズ共に不明というミステリアスな四姉妹の末っ子との事です。」
伸恵「何だって?15歳!!ロリータの定義が判ってんのかね。9歳以上14歳未満しか該当せんのだよ。」
雄二「その辺の問題はソフ倫等の規制が在りまして・・御勘弁を・・・。」
主題歌『HeartToHeart』と共に、セコンド向坂環に付き添われた柚原このみが入場する。
その時、環が放送席にいる雄二と目線を合わせた。その目が冷たく厳しかったので、雄二は思わず、
「や、やべぇ・・・」と言いながら首をすくめた。
伸恵「確かあの人、あんたの姉ちゃんだったよな・・・」横目で雄二を見ながらニヤリと笑い、
「家帰ったら地獄見るな、あんた。」と呟く。
続いて柏木初音がセコンドである長女、柏木千鶴と共に入場して来る。
伸恵「ほぅ・・さらさらの金髪、透き通る様な青い瞳、すらりとのびた長い脚・・よし、賞味期限内だな。」
雄二「いきなり怖い事言わんで下さい・・・。」
両者は各コーナーに到着すると服を脱ぎ始めた。
このみが制服を脱ぐとAAサイズの白いブラジャーと赤いリボンの飾りが付いた白のパンティーが姿を現した。
初音も制服を脱ぎ、AAサイズの白いブラと白いレース柄パンティーの下着姿になった。
レフェリー水瀬秋子女史は2人をリング中央に呼んでボディーチェックを行い、「了承。」と言い渡す。
リング中央で両者は向かい合った。
このみ「初音ちゃん、って呼んでいいかな?今日はよろしくね。」
初音「このみちゃん、恥ずかしいけど一緒に頑張ろうね。」
(8)へ続く
98 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/16(日) 17:04:08 ID:vfjynq6K0
葉鍵女祭り2005(8)<第1部>
秋子女史は準備完了を確認すると、ゴングに合図を送った。
カーン!!!!試合開始のゴングが鳴り、両者、じりじりと接近していく。
最初に仕掛けたのは運動量に勝るこのみの方だった。
初音の懐に飛び込んで抱きつくと、唇を奪いにいく。
初音もこのみの体を抱きしめ、相手の口に舌を入れてディープキスの体勢に持ち込む。
伸恵「ここで先にキスをやめた方が劣勢という事になる訳だな・・・。」
??「だな・・・。」
背後からの謎の声に気付いて伸恵が振り向くと、そこには茶髪をツインテールにまとめた
生意気そうな少女がニヤニヤ笑いながら立っていた。
伸恵「あっ、美羽!!て、てめえ、どこから・・・。」
雄二「君ィ!ここ、未成年者の立ち入りは困るんだけどね。」
美羽「ここにいる人達、全員未成年じゃん。ケチケチしないで見学くらいなら、いいっしょ?」
伸恵「しかたねぇなァ〜。あたしから離れるなよ。」渋い顔で、美羽を自分の膝の上に座らせる。
その間もリング上では舌を絡めたディープキスが続く。およそ2分も続いたと思われた時、このみが
先に唇を離した。「はぁ、はぁ、な、なんか体が熱くなってきちゃった。」
「それじゃ体を締め付けている物を脱ぎましょ。」初音は、そう言いながら、このみのブラのホックを
外し、半歩退いて、このみの体から離れると正面からブラを剥ぎ取った。未成熟な膨らみが露わになる。
このみは抵抗しようとしたが、キスの余韻からか、ふらふらと足元がおぼつかず、立っているのがやっとだった。
それを見た初音は、まるで寝かしつけるように、このみをマット上に転がして、パンティーに手を伸ばすと、
一気にずり降ろした。「どう?少しは楽になったかな?」初音は笑顔でこのみの顔を覗き込む。
「は、恥ずかしいよォ〜。タ、タマお姉ちゃ〜ん!!」両手で胸を、両腿を閉じて陰部を隠しながら赤面し、
このみは赤コーナーのセコンド向坂環に目線を送り、指示を仰ぐ。
環「このみ!落ち着いて相手の動きを見るのよ!それと自信をもって!!」
(9)へ続く
99 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/17(月) 16:58:08 ID:LPZm2OI+0
葉鍵女祭り2005(9)<第1部>
初音がこのみと唇を重ねようとした瞬間、このみは素早く体を横転させた。が、用心深い初音は即座
に飛び退いた為、回転に巻き込まれなかった。
千鶴「初音!私達との特訓の成果を見せるのよ!!」青コーナーから普段は物静かな千鶴が、彼女と
しては最大級の檄を飛ばした。
その声に応えるように、初音は、巻き込み作戦に失敗して転がっているこのみを、背中から抱きかかえ
ると、上半身を引き起こさせ、自身は、このみの背後に腰を降ろして体を密着させた。
そして両足を、このみの両腿に絡めて股を大きく開かせると、このみの両腕を後ろ手にまとめて自身の
左腕で抱き込み、動きを束縛する。
このみ「えっ!?な、何をするつもりなの?」
初音「お姉ちゃん達が開発した技『M字開脚固め』だよ。これってすっごく感じるんだ〜。このみ
にも試してあげるね。」
初音は右手で、このみの小さな膨らみを撫で回し、愛撫する位置を少しずつ下へと移していく。
このみ「あっ、あっ・・く、くすぐったいってばァ・・・」
このみはM字開脚固めから逃れようともがいたが何も出来なかった。
その間にも初音の愛撫は、剥き出しにされた下腹部にまで及んでいく。
雄二「柏木初音、恐るべき技を隠し持っていました!柚原このみ、逆転出来るのか!?」
初音の指先は、このみの秘裂に伸ばされ、敏感な部分に触れられたこのみは一瞬体を震わせた。
初音「このみちゃん、リラックスして〜。すぐ気持ちよくなるから。」
このみは顔を紅潮させ、体を捩って抵抗するが、初音の指は容赦無く花弁をまさぐり、花芯を探り当てる。
「あっ!」急所に触れられた瞬間、このみは顔を歪ませ、かろうじて刺激に耐えた。
その声を聞いた初音は指先で緩やかに花芯をもてあそび、後れ毛を跳ね除けると耳に舌を這わせる。
「ああん・・・」感じ始めたのか、このみは瞳を潤ませ、甘い声を漏らし始めるのだった。
「感じてくれてるのね・・・」初音は妖しく目を細める。
(10)へ続く
100 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/17(月) 16:59:35 ID:LPZm2OI+0
葉鍵女祭り2005(10)<第1部>
初音はこのみの鼓動が早まるのを肌で感じ取ると、一転して激しく花芯を嬲り、このみは悲鳴に近い
喘ぎ声を上げ続ける。
「あっ!あっ!あっ!ああん・・・」観衆の目を気にする事も無く悶える姿からは、最早、彼女の
意識が消し飛ぶ寸前である事を覗わせた。
初音は強弱を織り交ぜた責めで、さらにこのみを追い上げていく。
「あはっ!」このみは、ついに絶頂を迎え、体を反らせて大きく喘ぎ、直後、ぐったりと俯いた。
レフェリー秋子女史は初音に駆け寄ると起立させ、「青コーナー柏木初音WIN!!」と宣告した。
雄二「9分45秒、青コーナー柏木初音、勝利を手にしました。恐るべし『M字開脚固め』!!」
伸恵「う〜ん、レズリングで始めて名前の付いた技が出てくるとは意外だったな。」
美羽「帰ったら茉莉ちゃんに試してみよっかな〜」
リング上の初音は、うつ伏せに倒れ込んで荒々しく呼吸しているこのみを助け起こし、キスした。
「大丈夫?ちょっと激しすぎたかなァ?」
「ふぅ〜。一瞬、頭の中が真っ白になっちゃったよ〜。初音ちゃん、上手いね〜。」
その有様を見ていた千鶴は「初音、よくそこまで気配りが出来るようになったわね。それこそが私達
旅館業者にとって一番大事なのよ。」と語りかける。
一方、環は「このみ、残念だったわね。今度の試合に向けて一緒に練習しようね。」と、慰めの言葉をかけた。
雄二「リングアナの長岡さ〜ん!勝利者インタビューお願いしま〜す!!」
志保「こちら志保ちゃん、了解で〜す!これから初音ちゃんにインタビューしちゃいま〜す!
初音ちゃん、一言どうぞ!!」
初音「この場を借りて全国の皆様に、ご挨拶します。石川県にお立ち寄りの際には、是非、鶴来屋
グループの旅館、ホテルをご利用下さい。従業員一同お待ちしてま〜す。」
志保「はい、ありがとうございました〜。」
リング周辺ではスタッフが第3試合の準備を始めている。
(11)へ続く
101 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/17(月) 17:00:39 ID:LPZm2OI+0
葉鍵女祭り2005(11)<第1部>
雄二「さて次の第3試合でCグループまでの勝者が決定されるわけですが。」
伸恵「で?取り組みの内容は?」
雄二「赤コーナー塚本千紗は身長152cm、B76、W54、H78の印刷屋の孝行娘。
対する青コーナー、スフィーは、えっ?身長168cm、B88、W57、H86・・・。
う〜ん、とてもロリとは思えない・・・。」
伸恵「うちの妹が11歳で身長147cmだから、それと比べてもかなりでかいよな・・・。」
主題歌『AsTimeGoBy』に乗って、塚本千紗がセコンド猪名川由宇と共に入場して来る。
続いて主題歌『Littlestone』と共に、スフィーとセコンド江藤結花が入場し、青コーナー
に向かう。両者は各コーナーで配置に付くと衣服を脱ぎ始める。
千紗がポロシャツとキュロットスカートを脱ぐと、Aカップの白いブラジャーとフリル付きの白い
パンティーが現れた。質素な中にも女の子らしさを感じさせる下着姿である。
スフィーも冬服のセーターとスカートを脱ぎ、白のシュミーズと女児用パンツの下着姿になった。
どうも外見そのままのお子様スタイルである。
伸恵「おいおい、あのスフィーって子、うちの妹よりちっちゃいじゃん。データーが間違ってたんじゃねーのか?」
雄二「・・そうですよね、確かにロリにしか見えませんよね。あの幼児体型では・・・。」
脱衣が終わるとレフェリー水瀬秋子女史は、2人をリング中央に呼んで手早くボディーチェックする。
そして「了承。」と言い渡した。両者はリング中央で向かい合う。
千紗「今日は一つ、お手柔らかにお願いしますです。」
スフィー「フフン!私の手はいつだって柔らかいんですからね〜。」自慢げに両手の平を見せる。
どうやら日本語の意味合いを履き違えているようだ。
美羽「う〜む、最近の若いもんの日本語は乱れとるな〜。」
伸恵「お前が言うな!!」
準備完了を確認した秋子女史はゴングに合図を送る。
(12)へ続く
102 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/17(月) 17:01:47 ID:LPZm2OI+0
葉鍵女祭り2005(12)
カーン!!!!高らかに試合開始のゴングが鳴り、両者、じりじりと近付いていく。
機先を制したのは千紗だった。スフィーを抱きしめると、彼女の顔めがけて激しいキスの嵐を浴びせた。
雄二「千紗、積極的なキス攻撃に出ました!スフィー思わず、たじろいでいます!!」
千紗はスフィーと唇を重ね、舌を割り込ませてディープキスの体勢に入った。
一方、スフィーは千紗の腰に左腕を廻し、右手で陰部を捉えると秘裂に指先を伸ばした。
伸恵「あのスフィーって子、ずいぶん手馴れてるな〜。一体、いくつなんだ?」
雄二「見たところ千紗の方が優勢に見えますけど・・・」
伸恵「まあ見ててみな。逆転すっから。」
千紗はスフィーの目論見に気付いたが、ディープキスを続行していた。しかしスフィーの巧みな指技
に切なくなったのか、唇を離すと小刻みに喘ぎ始める。
しかしスフィーの責めは止まず、強弱を交えた指技で千紗を攻め立てる。
思わず、ふらりとよろめく千紗。
「フフッ、感じて来たんでしょ?」ニヤリと笑うスフィー。
しかし、そこまでだった。千紗は股間を嬲るスフィーの右手を引き剥がすと、相手諸共、マットへ倒れ込む。
避ける間も無く押し倒されたスフィーは慌てて逃げ出そうともがくが、千紗に頭を抱きかかえられて
身動きが取れなくなった。
スフィーの顔に舌を這わせ、右手で長いピンク色の髪を愛撫する千紗。
スフィーは顔を左右に振って逃れようとするが果たせず、舐り責めに赤面する。が、千紗の体の下では
彼女の手が活発に動き回っていた。
手探りで千紗と自分の位置関係を把握すると、下半身を愛撫し始める。
再び千紗がディープキスを試みたのと、スフィーが千紗の秘裂を指先で捉えたのは、ほぼ同時だった。
伸恵「つまりだな、あの千紗って子は肺活量の差を利用して優位に立とうとしてるんだが、スフィー
は、それを嫌って秘裂責めで撃退しようとしてるんだよ。わかるかね?」
(13)へ続く
103 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/18(火) 20:37:30 ID:namFZisW0
葉鍵女祭り2005(13)<第1部>
雄二「え〜判ったような、判らないような・・・」
美羽「男って鈍いよね〜、お姉ちゃん。」
スフィーの指技によるカウンターが効いたのか、千紗のディープキスは30秒と続かなかった。
「あかん!作戦変更や!!千紗ちぃ、その子から離れるんや!!」赤コーナーからセコンド猪名川
由宇が叫んだ。
指示を聞いた千紗は、体勢を立て直そうと、よろめきながらも立ち上がろうとした。
スフィーも素早く体を起こし、千紗の腰にしがみつくと、パンティーの両脇を掴んで引き摺り降ろす。
先程の責めで感じていたのか、秘裂と布地の間には粘液の糸を引いていた。
体のバランスを崩した千紗は後ろ向きに倒れ込み、マット上に転がる。それに追い討ちを掛けるように、
スフィーは千紗の両膝を掴んで股を開かせ、剥き出しになった秘裂にキスした。
「にゃああっ!は、恥ずかしいですぅ〜!!」千紗は手で顔を覆って身悶えする。
しかし、スフィーは容赦なく秘裂に舌を這わせ、舌先で花弁を掻き分けていく。
「そ、そんな所、舐めちゃいやですぅ〜。」千紗は泣き叫んだ。
伸恵「な、言ったとおりの展開になってきただろ?」
が、その時、セコンド猪名川由宇から指示が飛ぶ。「千紗ちぃ何しとるんや!ロープへ逃げんかい!!」
我に返った千紗は頭上の方向にあるロープへと手を伸ばそうとしたが届かず、少しずつ体をずらしながら
ロープの方へ移動しようとした。
それに気付いたスフィーは瞬間的に千紗の手を引き戻すと、立ち上がって相手の体の上で体の向きを反対に
変え、しゃがみこんで千紗の両腕を両足で挟み込み、千紗の両太腿を外側から抱え込んで開脚させると、
うつ伏せになり、舌で秘裂を責める体位を取った。両腕、両足を封じられた千紗は身動き出来ない。
雄二「この体位はシックスナイン・・・」
伸恵「いや、固め技だし、一方的だから呼び方違うだろ・・・」
美羽「んじゃ、69・デスロックとでも呼ぼうよ。」
(14)へ続く
104 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/18(火) 20:38:41 ID:namFZisW0
葉鍵女祭り2005(14)<第1部>
身動きを封じられ、スフィーの舐り責めで追い上げられていく千紗は瞳を潤ませて喘ぎ始めた。
「にゃあ・・・あっ、あっ・・・はぁ・・頭がおかしくなりそうですぅ・・・」
スフィーは舌先で千紗の花弁の中から花芯を探り出し、優しく転がすように舐めたかと思えば、一転
して激しく責め嬲る、というように強弱を交えた舌技で責め続けた。
「はぁ、はぁ・・・このままじゃ千紗、狂っちゃうですぅ・・・」
紅潮した顔を左右へ激しく振りながら悶えまくる千紗。そして絶頂の時を迎えた。
「はうっ・・・」千紗は大きく喘ぐと、手足を投げ出して、ぐったりした。
レフェリー秋子女史が駆けつけてスフィーを起立させ「青コーナー、スフィーWIN!!」と宣告する。
青コーナーのセコンド江藤結花は「頑張ったね、スフィー。帰ったらホットケーキ焼いてあげるからね。」
と、ねぎらいの言葉をかける。
赤コーナーセコンドの猪名川由宇は「千紗ちぃ、判っとるんやろな?帰ったら特訓やで!!」と、
千紗を叱り付けるのだった。
雄二「10分7秒でスフィーが第3試合を制しました。謎のちびっ子の意外な実力です。」
伸恵「あの子には何か大きな秘密が隠されているような気がしてならないんだが・・・。」
美羽「それにしても凄かったよね〜69・デスロック。これ私のネーミングだからね〜。」
伸恵「お前なぁ耳年増もいい加減にしないと将来、男が寄って来ないぞ。」
雄二「リングアナの長岡さ〜ん。勝利者インタビューお願いしま〜す。」
志保「はいはい了解。これからスフィーちゃんに突撃インタビューしちゃいま〜す。
スフィーちゃん、勝利の感想を一言どうぞ。」
スフィー「この場を借りて全国の皆さんにご挨拶します。古道具、骨董品の御用は是非、五月雨堂を
ご利用下さい。御来店お待ちしてま〜す。」
志保「はい、ありがとうございました〜。」
リングの外側ではスタッフが第4試合の準備に追われていた。
(15)へ続く
105 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/18(火) 20:40:16 ID:namFZisW0
葉鍵女祭り2005(15)<第1部>
雄二「次なる第4試合はAグループの勝者みちると、Bグループの勝者柏木初音の対戦となります。」
伸恵「元気少女対静かなるテクニシャンの戦いってわけだな。」
美羽「エロスに理屈はいらんぜよ〜!!」
雄二「赤コーナーみちるは前の試合で、土壇場の粘りを見せました。青コーナー柏木初音はM字開脚
固めを披露してくれました。2人の強者は我々にいかなる戦いを見せてくれるのでしょうか。」
リング上に下着姿の2人が登場し、レフェリー水瀬秋子女史からボディーチェックを受ける。
秋子女史が「了承。」と言い渡すと、2人はリング中央で向かい合った。
みちる「みちるのテクにかかれば、お前なんか、あっけなく昇天なのだ〜。ニャハハハ。」
初音「へぇ〜楽しみだな〜。みちるちゃん、どういう風に遊ばせてくれるの?」
みちる「バ、バカにするな〜!みちるはお前のおもちゃじゃないぞ〜!!」
準備完了を確認した秋子女史はゴングに合図を送った。
カーン!!!!高らかにゴングは鳴り響いて、両者、距離を縮めていく。
みちると初音は、ほぼ同時に相手の体に抱きついて唇を重ねた。
そしてすぐさま舌を絡め合い、ディープキスへと、もつれ込む。
「ん・・・んにゅ・・・ん・・んんっ・・・」身長差でやや劣るみちるは気力で相手を圧倒しようと頑張る。
「ん・・・んん・・・んっ・・・」初音は落ち着いた舌技で、みちるを翻弄し、テクニックで完全に
圧倒していた。
それでも30秒、1分と、みちるは粘り強く初音に対抗し続けたが、「んはあぁぁっ!」と叫んで
唇を離し、深呼吸した。肩を上下させ、息が苦しそうである。
初音は左腕を、みちるの背中に廻し、目を潤ませて喘いでいるみちるの、ボディーラインを右手で
なぞる様に愛撫し、しばらく太腿を撫でた後、指先で内腿を撫で上げた。
「にょわっ!今、足に電気が走ったぞ!!」みちるは、もがきながら叫ぶ。内腿で感じてしまったらしい。
初音の指は女児用パンツの上から、みちるの秘裂に添えられた。
(16)へ続く
106 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/18(火) 20:41:43 ID:namFZisW0
葉鍵女祭り2005(16)<第1部>
リング上で初音の愛撫を受け続けるみちるは、完全に戦意を喪失して、為すがままになっている。
初音の指先は、みちるの秘裂を優しく撫でるように擦り続け、みちるは断続的に喘ぎ始めた。
「あっ・・あっ、あっ・・・んにゅ・・何か変なのだ〜。」
既に顔は紅潮し、目線は虚ろに宙を泳ぐ。
その時、赤コーナーセコンド遠野美凪が指示を出した。「ちるちる、ロープへ逃げて!」
それに応じるように、みちるは気力を振り絞って、初音の愛撫を払い除け、ロープに走り寄って掴んだ。
レフェリー秋子女史は、リングアウトを認め、両者に仕切り直しを命じる。
みちると初音はリング中央の位置で向かい合う。
再び激突する両者だが、みちるは先程のディープキスでの劣勢を思い起こしたのか正面を避けた。
その為、初音と互いの肩に顔を乗せた、四つに組んだ体勢になって手探りで相手の体をまさぐる。
腕の長さにやや勝る初音が先に、みちるの陰部に手を伸ばし、秘裂を指でもてあそび始めた。
少し遅れて、みちるも初音の陰部を探り当てたが、微妙に届きづらい。
「て、手が届かないぞ・・・」焦るみちるだが、こればかりはどうにもならなかった。
仕切り直しの結果、みちるは初音のアウトレンジ攻撃を受ける羽目になってしまったのだ。
初音の指技は肉厚の女児用パンツの上からでも、みちるの秘裂を的確に捉えて刺激する。
「んにゅ・・にゅ・・あっ・・あっ・・・」みちるは、たちまち情け無い喘ぎ声を上げ始めた。
雄二「劣勢を挽回する為の仕切り直しが、自らの首をしめてしまったか!?みちる、これは切ない!!」
みちるは、辛うじて四つに組んだ体勢を解くと、ふらふらと歩み寄り、再びロープを掴んだ。
レフェリー秋子女史は、これが2回目のリングアウトである事を、みちるに警告してから仕切り直しを命じた。
三度、向かい合う両者。
初音は「みちるちゃん、後が無いけど本当に大丈夫?」と余裕を見せる。
「な、何を〜!お前なんか、お前なんか〜!!」
初音は、むきになって飛び掛って来る、みちるをいなして背後を取ると、左腕でみちるを抱きかかえた。
(17)へ続く
107 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/21(金) 20:47:32 ID:/HuEOWn00
葉鍵女祭り2005(17)<第1部>
みちるは初音の腕を振り解こうともがいたが、旅館業手伝いで鍛えた体力は元気少女のそれを上回っていた。
初音の右手は、みちるのランニングの裾をたくし上げ、僅かに膨らみかけた胸へと伸ばされた。
みちるは慌ててランニングの上から初音の腕を掴んで外へ押し出そうとするが、布地で手が滑って
しまい、上手く掴めなかった。
その間にも初音の手は、柔らかな盛り上がりを揉み続ける。
みちるは上半身を左右に動かして、愛撫を逃れようとするが果たせず、幼顔に焦りの色を浮かべる。
「みちるちゃん、どう?感じてる?リラックスして楽しんでね。」初音は、みちるの耳元で囁く。
「か、感じてなんか・・ない・・ぞ・・・」と、むきになって抗弁するみちるだが、赤面し、額に
脂汗を滲ませている。
「じゃあ、もっと強い刺激が必要なのかな?」初音は愛撫の対象を胸から腹へ移していく。
その時、初音の右腕がランニングシャツの裾から出たのを見て、みちるは両手を伸ばし、掴もうとした。
しかし、初音は右腕を、みちるの手が届かぬ後方へ逸らすと、みちるの胴を抱えていた左腕を外し、
相手の両腕を外側から抱え込んだ。
「わわっ!しまった!!」両腕を束縛されたみちるは、ようやく初音の思惑に気付いた。右手は囮だったのだ。
「今から天国を見せてあげるね。」初音は抵抗を抑え込まれた、みちるの下腹部へと右手を伸ばし、
女児用パンツの上から秘裂に触れた。
「ん・・んにゅ・・・これはまずいぞ・・・」みちるは腰を左右に振って指技を防ごうとするが、
初音は、みちるの足に自身の足を絡めて、動きを止めようとする。が、みちるは渾身の力を振り絞って
初音の束縛を破ると、再びリングロープを掴んだ。
それを確認した秋子女史は、みちるに失格を言い渡す。「・・・残念だけど・・3回リングアウト
したら失格、というのがルールだから・・・みちるちゃん、罰ゲームの覚悟は出来ているのね?」
みちるは無念そうに首を縦に振った。
雄二「みちる失格!!柏木初音、2度目の勝利です!!」
(18)へ続く
108 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/21(金) 20:48:35 ID:/HuEOWn00
葉鍵女祭り2005(18)<第1部>
レフェリー水瀬秋子女史は初音の手を取って高々と掲げると、「只今の試合、赤コーナーみちる選手
の失格により、青コーナー柏木初音選手の勝利となりました。」と宣告した後、「続いて失格した
みちる選手に対する罰ゲーム『全裸公開オナニー』を実施します。」と、アナウンスした。
秋子女史はリング下のスタッフから奇妙な形の道具を手渡された。それは長い棒の先に革製の足枷が
付いた拘束具だった。みちるに向き直った女史は、下着を脱いでマットへ横になるよう命じた。
「んにゅ・・・みんなに裸見られるの、恥ずかしい・・」と、呟きながら赤面してランニングと女児
用パンツを脱ぐみちる。先程の責めに感じていたのか、陰部がてらてらと光っている。
一糸纏わぬ姿になってマットに横たわったみちるは、恥ずかしげに胸と陰部を手で覆い隠す。
彼女の前に跪いた秋子女史は、両足を大きく開かせ、拘束具の足枷を片方ずつ着けていく。
拘束具は両足を閉じられない様にする為のもので、少女の全てを衆目の下に置くのが目的だった。
秘裂を隠してはいるものの、あられもない姿を晒す屈辱に、みちるは涙ぐんでいた。
リング上には勝者の初音の他に、セコンドの千鶴や美凪までが現れ、みちるの様子を見守るように取り囲む。
拘束具を取り付け終わると秋子女史は、みちるにオナニーを始めるように告げる。
みちるは戸惑いながらも、右手の指で秘裂をまさぐり、左手で胸の膨らみをもてあそび始めた。
そして秘裂に伸ばされた指で、おずおずと花弁を選り分け、花芯に触れると深い溜息を吐く。
指先で小刻みに花芯をもてあそぶみちるだが、動きは緩慢で、周囲からは、恐る恐る行為に及んでいる
様にしか見えなかった。
雄二「みちる、なかなか気分を出せないようです。」
バシッ!!いきなり立ち上がった伸恵が、平手で雄二の頭を張ると怒鳴りつける。
「アホッ!!当たり前だろ!?周りからジロジロ見られてるのに出来るかよッ!!」
美羽「ほんと男ってデリカシー無いよね〜。」
しかし、なかなか進展しないみちるの行為に、観客達がざわめき始めた。
秋子「困ったわ・・・次の試合の予定もあるし・・・。」
(19)へ続く
109 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/21(金) 20:49:42 ID:/HuEOWn00
葉鍵女祭り2005(19)<第1部>
その時、初音が口を開いた。「秋子さん、私、みちるちゃんを手伝ってもいいですか?」
秋子「お願いできるかしら?道具も用意するから・・・」
秋子女史はリング下のスタッフからピンクローターを受け取ると初音に手渡した。
初音は悪戦苦闘している、みちるの傍らに跪くと「みちるちゃん、手伝ってあげるよ・・」と、微笑みかけた。
「んにゅ・・・た、頼む・・・」みちるは虚ろな目で初音を見上げた。
初音は、みちるに寄り添うように寝転ぶと、ローターを乳首の上に垂らし、スィッチを入れた。
プルルルル・・・という乾いた振動音が響く。
「へ・・変な感じがするぞ・・・」みちるは肌の上で踊るローターの感触に違和感を覚えたらしい。
初音はローターを握ると、みちるの胸の突出を刺激し始める。未成熟な先端が次第に膨らみ屹立する
のを見て、観衆も、みちるが感じているのだろうと理解した。
初音は胸、腹部、下腹部、秘裂と、刺激する部位を下へずらしていき、勃起しかけていた花芯にローターを押し当てる。
「んにゅう・・・く、くすぐったいぞォ・・・」みちるは蕩けるような目で、初音と目線を合わせるのだった。
今や少女の秘裂は潤いに満ち溢れ、妖しい花を開かせようとしている。花弁から露が滴るのではと思われた。
その様子を見た伸恵は、いきなり雄二に飛び掛り、目を塞いだ。
雄二「わっ!何すんですか!!実況出来ない!!」もがきながら叫ぶ。
伸恵「この場面は男にゃエロすぎるから見るな!!」さらに目を塞ぐ。
??「ほんとエロいよね〜。」
??「・・・想像以上ですわ・・・。」
??「みちるちゃん、ちょっと可哀想・・・。」
伸恵が謎の声に気付いて振り向くと、そこには千佳、アナ、茉莉の3人が立っていた。
伸恵「うわっ、ちぃ!一体どうしてここが分かったんだ!!」
美羽「どうしてって・・・私がメールしといたから。」しれっと言い放つ。
伸恵「バ、バカ。子供には刺激が強すぎるだろが!!」
(20)へ続く
110 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/21(金) 20:50:46 ID:/HuEOWn00
葉鍵女祭り2005(20)<第1部>
千佳「バイトの日でもないのに早くから出掛けるなんて変だと思ったら・・・。」
茉莉「お姉ちゃん、こういうの好きだったんだね〜。」
アナだけがリング上の動静に目を凝らしていて、「皆さん!何か変化が起きてますわよ!」と呼びかける。
一同が再びリングに目を向けると、みちるが泣き喚く傍らで初音が困惑していた。
「うっ、ううっ・・・やだ!美凪でなきゃやだ!!」と、駄々をこねながら泣きじゃくるみちるに、
初音は成すすべも無く、秋子女史の方を窺う。
「困ったわね・・・美凪さん、お願いできるかしら・・・。」秋子女史は美凪に助けを求めた。
「・・・わかりました。やってみます・・・」美凪は、みちるの傍らに座り込むと、初音から渡された
ローターで、みちるの花芯を刺激し始めた。
「ちるちる、私じゃなきゃ嫌だったの?」と問いかける美凪に、みちるは申し訳無さそうな顔をして、
「みちるは美凪以外には、いかされたくなかったんだ・・・。」と呟き、再び喘ぎ始める。
「ん・・・んにゅ・・・んんっ・・あっ!」そしてあっけなく絶頂を迎えるのだった。
「ちるちる・・・。」美凪は愛しそうに、みちるの上半身を抱き起こすと唇を重ねた。
初音「美凪さん、みちるちゃんに愛されてるんですね・・・。」
千鶴「これが愛の力なのよ・・・。初音、よく見ておきなさい・・・。」
「みちる選手がエクスタシーを迎えたと判定し、罰ゲームを終了します。」という秋子女史の宣言で
罰ゲームは終わった。
雄二「リングアナの長岡さ〜ん!勝利者インタビューお願いしま〜す!!」
志保「は〜い!こちら志保ちゃん。初音ちゃんに2度目のインタビューしちゃいま〜す!!
初音ちゃん、一言どうぞ!!」
初音「ここまで来たら是非とも優勝して、鶴来屋グループの名前を全国に広めたいと思いま〜す。」
志保「は〜い、次の試合も頑張って下さ〜い。」
リングの外ではスタッフ達が決勝戦の準備を進めていた。栄冠を掴むのは果たして誰なのか!?
(21)へ続く
声の出演
神岸あかり&美坂香里:川澄綾子 マルチ&月宮あゆ:堀江由衣 佐藤雅史:保志総一郎
北川潤:関智一 美坂栞:佐藤朱 来栖川綾香:岩男潤子 九品仏大志:遠近孝一
宮内レミィ:笠原留美 神尾観鈴:川上とも子 神尾晴子:久川綾 松原葵:飯塚雅弓
長瀬主任:大林隆介 水瀬名雪:國府田マリ子 長岡志保:樋口智恵子 水瀬秋子:皆口裕子
向坂雄二:鳥海浩輔 立川郁美:こやまきみこ 立川雄三:長嶝高士 遠野美凪:柚木涼香
猪名川由宇:茂呂田かおる 塚本千紗:馬場澄江 大庭詠美:石川静 高瀬瑞希:茶山莉子
長谷部彩:園崎美恵
知っているかぎり書いたがあとは知らぬ。
112 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/24(月) 02:46:18 ID:o6g91jhC0
>21
うわ、凄いですね、私でもそこまでは覚えてませんでした・・・。
そういえば来栖川綾香、芹香姉妹の声を当てておられる岩男潤子さんは「さくら」
の知世ちゃんの声の人でもあり、若い頃は「セイントフォー」というアイドルグループ
(元はキャンディーズジュニアとか言っていたが、キャンディーズのファンに怒られて
改名した。)で唯一の眼鏡っ娘でしたよね?あれが今から24,5年前というのが
自分でも信じられません・・・。月日の流れるのは早いものです・・・。
113 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/24(月) 02:47:54 ID:o6g91jhC0
葉鍵女祭り2005(21)<第1部>
雄二「いよいよ第1部の決勝戦を迎えました。赤コーナー、スフィーは前の試合で身長差をものとも
せず勝利を収めました。対する青コーナー、柏木初音は前の2試合で圧倒的な強さを見せてくれました。
今回は両者いかなる戦いを展開するのでしょうか。」
伸恵「2人ともテクニシャン同士だからな〜。すげえ戦いになるぞ、これは・・・。」
千佳「お姉ちゃん、涎、出てるよ・・・。」姉に冷たい目線を送る。
伸恵は慌てて涎を拭おうと、口に手を添える。
アナ「中々、勉強になりますわ、レズリング。」伸恵に助け舟を出そうと、話を切り出す。
茉莉「勉強って、何を?」奥手な彼女らしく、素朴な疑問を口にした。
アナ「色々と、ですわ。」茉莉に突っ込まれて赤面する。
美羽「あっ、コッポラちゃんが赤くなった、赤くなった!」弱みを見て囃し立てる。
伸恵「おら!もうすぐ試合始まるぞ!!静かにしとけよ!!」照れ隠しに美羽を叱る。
下着姿のスフィーと初音が、リング上に姿を現し、レフェリー水瀬秋子女史からボディーチェックを受ける。
「了承。」の一言で作業は終わり、両者はリング中央で向かい合った。
初音「スフィーちゃん、お互い頑張ろうね。」にこやかに微笑みかける。
スフィー「でも優勝は私のいただきですからね。」不敵な笑みを返す。
秋子女史は準備完了を確認すると、ゴングに合図を送る。
カーン!!!!ついに決勝戦のゴングは鳴らされた。両者、互いに警戒しながら接近していく。
雄二「スフィーは、上背でやや上回る初音のアウトレンジ攻撃を警戒しているのでしょうか。初音も
先程の試合でのスフィーの巧みな戦いぶりに慎重になっているせいか、動きが鈍いようです。」
ほぼ同時にリング中央で2人は抱き合い、慎重に唇を重ねた。どちらが先に舌を入れたのか判らないが、
舌を絡め合うディープキスが始まった。
千佳「うわ〜舌入れてるよ、舌!!」興奮してリングに見入っている。
美羽「ちぃちゃんも子供だな〜。そんなので一々驚かないでよ。」大人ぶって千佳をからかう。
(22)へ続く
114 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/24(月) 02:49:04 ID:o6g91jhC0
葉鍵女祭り2005(22)<第1部>
伸恵「いいか?ディープキスは小手調べで、どっちが優勢かを決めるポイントなんだからな。」
リングの上では濃厚なキスが続いている。初音もスフィーもキスを始めた段階では相手の肩に手を置いて
いたが、今や相手の体を撫で回す段階に入っていた。
スフィーの左手は初音の胸に、右手は腰へ伸ばされ、ボディーラインに沿って緩やかな愛撫を加えている。
対する初音の右手はスフィーの太腿へ、左手は臀部に伸ばされ、愛撫するのだった。
ディープキスは1分、2分と続き、3分近くになって両者ほぼ同時に唇を離した。切なくなったのだろう。
「あ、あんた、中々やるじゃない。」スフィーがニヤリと笑う。
「えへ・・・どういたしまして。」初音が微笑み返す。
初音は、スフィーの太腿を愛撫していた右手を内腿へ廻すと、股間へ向けて指先で撫で上げた。
「あう〜っ!!」スフィーは思わず弱ったような声を上げる。
しかしその時、スフィーの右手も腰から臀部へ移り、尻の割れ目に沿って指先を滑らせると、初音の菊門
を捉え、いじり始めた。「うっ。」初音は思わず顔をしかめる。
スフィーは左手で初音のブラを上へずらすと小さな胸の膨らみに顔を近づけ唇を押し付ける。
この動作でスフィーが後ろに腰を引いた為、初音の右手はスフィーの股間から離れてしまった。
不利と見た初音は、スフィー諸共マットへ倒れ込む。
初音は、すぐさま倒れているスフィーに圧し掛かると、自身の右足を相手の右足に絡めて足を閉じられなく
してから、陰部へと手を伸ばした。
スフィーもカウンターとばかりに、初音の陰部に手を伸ばし、両者同時に秘裂責めの体勢に入った。
パンティーの上から秘裂の位置を探り当て、まさぐり始めるのに数秒とかからない程、両者の技量は伯仲していた。
無言のまま互いの花芯を指先でもてあそぶ状態が1,2分も続いただろうか。初音は「あっ!」と一声漏らすと、
左手で目頭を押さえ、腰を上げてスフィーの愛撫から逃れようとした。
どうやら感じてしまったらしい。
それを見たスフィーは瞬間的に立ち上がって初音を押し倒した。形勢逆転である。
(23)へ続く
115 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/24(月) 02:50:33 ID:o6g91jhC0
葉鍵女祭り2005(23)<第1部>
スフィーは、初音の足に自身の足を絡める方法で股を閉じられなくした後、上半身へ圧し掛かり、相手と
自身の体を密着させる事で反撃を封じようとする。
同時に右手を初音の陰部に伸ばし、まさぐるのだった。
しかし初音の右手も、スフィーの体の下で活発に動き回っていた。股間へ伸ばされた手は、指先で秘裂の
位置を探り始める。
「ちょ、ちょっとォ・・・変なとこ、触んないでよォ・・・。」
肉体をまさぐられるのを嫌ったのか、スフィーは立ち上がって、初音の体の上で方向を逆向きに変えると、
両足で初音の両腕を挟み込んで相手の体の上にうずくまり、両手で初音の両太腿を押し開いて、股間を
舐り責めする体勢になった。
雄二「こ、これは69・デスロック!!出ました、スフィーの必殺技です!!」
スフィーは素早く初音のパンティーを下げると、秘裂に舌を這わせた。
「あっ・・・」初音が始めて喘ぎ声を上げる。
それに気を良くしたスフィーは、強弱のリズムを付けた舐りで断続的に初音を責める。
「ん・・・んっ、んんっ・・・」初音は懸命に堪えながら、左膝を立てて、足の裏でマットを蹴り、
右方向へ体を横転させた。
舐り責めに熱中していたスフィーは、あっけなく回転に振り飛ばされて、マットに転がった。
それを見た初音は、パンティーを履き直すと、すぐさまスフィーに駆け寄り、背後から抱き起こすと、
自身も腰を降ろして相手の背中に密着し、スフィーの両腕を後ろへ手繰り寄せると、自身の左腕で抱きかかえて
束縛し、両足を相手の両腿に絡めて大股開きにさせるという体勢に持ち込んだ。
雄二「初音の大技、『M字開脚固め』が出ました!!スフィー大ピンチ!!」
初音はスフィーのスリップの裾から手を入れてたくし上げ、未成熟な胸をまさぐる。
「ううっ・・・あう〜っ」たちまち弱音を上げるスフィー。
だが、初音の責めは容赦なく続けられた。
(24)へ続く
116 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/25(火) 04:27:24 ID:kltm9Ssc0
葉鍵女祭り2005(24)<第1部>
初音の愛撫は胸から腹、下腹部から陰部へと次第に位置を下げていく。
スフィーは体を捩って避けようとしたが、両手足を束縛された状態では限度が有り、為すがままだった。
初音は指先で、女児用パンツの上からスフィーの秘裂をなぞり始める。
「・・あっ・・・やだ・・・だめェ・・・やめてェ・・・」スフィーは顔を紅潮させ、身悶えして哀願
するが、初音の責めは止む事を知らない。
伸恵「う〜ん、後ろを取られてるからな〜。反撃出来ないし、残念だけど時間の問題だろうな・・・。」
美羽「『勝負は下駄を履くまで判らない』って言うよ、お姉ちゃん。」自信有り気に言う。
初音の指技に反応して、スフィーの呼吸が荒くなり、観衆の誰もが初音の勝利は目前と思っていた、
その時、突然スフィーが両足首を伸ばす力で後方へ転がった。
責めに集中していた初音は、いきなり後ろ向きに倒される形になり、慌てて左右の腕を後ろへ突き出して
受身を取ろうとする。
この動作で、初音の左腕から、両腕を開放されたスフィーは、両腿に絡み付いている初音の両足を外し、
M字開脚固めを振り切ったのだった。
雄二「初音の必殺技『M字開脚固め』、破られました!恐るべし、スフィー!!これで勝敗の行方が
判らなくなってきたぞ!!」
美羽「ね?だから言ったっしょ?」伸恵に向かって得意満面の笑みを浮かべる。
体勢を立て直した両者は、再びリング中央で抱き合い、ディープキスで優劣を争う。
「んっ・・・んっ、んっ、んっ・・・んんっ・・・」2人は息つく暇も無く、舌を絡め、互いに舐り合う。
技量は、ほぼ互角だった。
伸恵「確か試合時間は15分だったよな?そろそろタイムリミットだと思うが。」
雄二「そうなるとサドンデスで決着をつける事になりますね。」
カーン!!!!試合時間終了を知らせるゴングが鳴り、レフェリー秋子女史が両者を分けた。
秋子「決勝戦は時間オーバーとなりましたので、これよりサドンデスを行います。」
(25)へ続く
117 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/25(火) 04:28:55 ID:kltm9Ssc0
葉鍵女祭り2005(25)<第1部>
美羽「ところでサドンデスって何をやるの?」雄二に素朴な質問をぶつける。
雄二「いわゆる一つの・・・『貝合わせ』ですね・・・。」照れ隠しに目を逸らしながら答える。
バシッ!!隣から伸恵が平手で雄二の頭を張った!!
「いわゆる一つの、じゃねーよ!!子供が聞いてんじゃねーかよォ!!」
赤面して怒鳴りながらバシバシと叩き続ける。
雄二「そ、そんなァ・・・」対応できずにオロオロしている。
美羽「この番組は子供の教育に悪いぞ!子供の教育にィ〜!!」伸恵の尻馬に乗って威張っている。
千佳「あんたが言うなよ。」冷静に突っ込みを入れた。
リング上では秋子女史の指導の下、初音とスフィーがパンティーを脱いで向かい合い、マット上に
横になると、互いの股間を密着させ、秘裂を摺り合わせるのだった。
秋子「これよりサドンデスを行います。2人とも思い残す事無く勝敗を決する為に全力を挙げて取り
組んで下さい。いいですね?」
スフィーと初音、神妙な顔つきで頷く。噛み合わされた秘裂が微妙な感触をもたらしているのだろうか。
秋子女史は「それでは・・・始め!!」と、開始を指示した。
両者は相手の急所を刺激する為、自らの弱点を擦りつける動作を始める。
貝合わせとは、相手より自分が先に感じてしまうかもしれない可能性を持った危険な体位なので
慎重にならざるを得なかった。動きは緩慢である。
「ん・・・んっ、ん・・・んっ、んっん・・・」どちらとも無く喘ぎ声が漏れ始め、顔を紅潮させている。
こみ上げる官能を押し殺しながら相手を責めるという過酷な技だ。勝敗は紙一重の差だった。
雄二「まさに勝敗は一瞬のうちに決まる、といった感があります。勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか?」
リング上の2人の呼吸は速さを増し、肌には玉のような汗が滲む。感じているのだろうか。
茉莉「あの人達、苦しそうだよ・・・。」
伸恵「2人とも、結構感じてるのを我慢してるんだよ・・・。精神力が途切れた方が負け、かな・・・。」
(26)へ続く
118 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/25(火) 04:30:24 ID:kltm9Ssc0
葉鍵女祭り2005(26)<第1部>
リング上ではスフィー対初音のサドンデス戦が続いている。「あっ・・あっ、あっ・・・」いつの間にか
込み上げる官能が彼女達に甘い息を吐かせていた。最早2人とも視線が定まらず、恍惚の表情を浮かべている。
そんな彼女達にセコンドから声援が飛んだ!!
千鶴「初音!鶴木屋グループの為に頑張るのよ!!」
結花「スフィー!勝ったらホットケーキもう一皿追加ね!!」
ホットケーキ、という単語を耳にした途端、スフィーは正気を取り戻した。
「ほ、本当!?結花、私頑張るよ!!」表情が明るくなり、積極的に初音を責めに行く。ついに均衡は破られた。
「あん!あん・・・あっ、あっ・・・あっ!!」初音は官能の潮に負けてリングに崩れ落ちた。
しかし、その顔には喜悦の表情が浮かんでいる。
レフェリー秋子女史はスフィーに駆け寄ると起立させ、その腕を高々と掲げて「赤コーナー、スフィーWIN!!」
と宣言した。
伸恵「せ、精神力の源は食欲なのかよ・・・極端な奴だなぁ・・・。」半ば呆れ顔でリングを見詰める。
雄二「遂にロリータ部門最高位を極めました、スフィー=リム=アトワリア=クリエール。21歳。
年の功は伊達じゃありませんでした。」
伸恵「え!?今、何て言った!?21歳って・・・アニメ版の私よか年上じゃん!!おい!どーなってんだ!!」
雄二「え〜と、魔法世界グエンディーナから留学に来て、魔法の副作用で体が縮んだって書いてありますね・・・。」
カンニングペーパーを読みながら冷や汗を流す。
伸恵「あ〜あ、ソフ倫規制対策の若作りかよ・・・。」がっくりと肩を落とした。
雄二「リングアナの長岡さ〜ん!勝利者インタビューを・・・」
志保「はいは〜い!これよりスフィーちゃんに勝利者インタビューしちゃいま〜す!!スフィーちゃん、一言どうぞ。」
スフィー「五月雨堂にお立ち寄りの際には是非お隣の喫茶店HONEYBEEも合わせてご利用くださ〜い。」
結花、思わずスフィーを強く抱きしめる。
雄二「ロリータ部門チャンピオンが決定しましたので第1部の中継を終わりたいと思います。」
<第1部・完>
>>111の追加
声の出演
伊藤伸恵:生天目仁美 アナ・コッポラ:能登麻美子 桜木茉莉:川澄綾子 松岡美羽:折笠富美子
伊藤千佳:千葉紗子 柚原このみ:落合祐里香 向坂環:伊藤静
120 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/27(木) 01:51:07 ID:mLvGPsKI0
>119さんへ
こうしてみると、葉鍵女祭りって随分ゴージャスなものだったんですねえ・・・。
ところで今回は「アナル倶楽部」と「葉鍵女祭り」の2本立てです。
お楽しみに。
121 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/27(木) 01:52:27 ID:mLvGPsKI0
アナル倶楽部(18)
浣腸男の先端が菊門に割り込み始めると、瑞希は他の3人とは比べ物にならないほどの苦痛を感じ、
思わず呻いた。「うぅぅ〜さ、裂けちゃう・・・い、痛ァァァ・・・」
錐を揉み込まれるような痛みとでも形容するべき激痛に、なりふり構わず泣き喚く。
それでも男は挿入を続けたが3分の1くらいしか入らない段階で、これ以上は進めない限界に突き当たった。
「・・・やはり、初日では拡張が足りないというのか・・・」残念そうに男根を引き抜く。
そして瑞希の菊門を確認すると、うっすら血が滲んでいた。
「しまった、少し傷付けてしまったか・・・」と呟くと、傍らの千紗に向かって「おい、メイド!
痔の薬と、とろろ芋のパック、持って来い!!」と命令した。
千紗が大慌てで隣の部屋に準備してあるらしい品物を取りに走る。
男はどこから取り出したのか外科手術用のゴム手袋を準備し、手にはめて千紗の帰りを待った。
戻ってきた千紗から痔の薬を受け取った浣腸男はチューブのキャップを取ると適量を指先に取って
瑞希の菊門に塗りこんでいく。薬にキシロカイン成分が含まれているのか痛みが麻痺し始めた。
「大事な商売物を壊しちまったらしょうがないからな・・明日はアナル調教は休みにする。」
男の言葉を聞いて瑞希は少し安心したが、それは束の間の喜びに過ぎなかった。
「そのかわり・・・俺を受け入れられなかった罰を受けてもらう。」男は冷酷に言い放つ。
浣腸男は仲間に指示して瑞希の身体を持ち上げ、体位を正面向きに変えさせた。
足枷と開脚棒のせいでM字開脚のポーズになり、ナプキンで覆われた陰部を男達に突き出す形を取らされて
しまう。浣腸男はテープで留められたナプキンを毟り取り、剃り上げられた秘裂に埋め込まれたローターの
リモコンケーブルを引いて本体を取り出した。
そして男は真空パックされたとろろ芋の封を切ると手袋の指先にとろろ汁を塗りつけ、その指を瑞希の秘裂に
なすりつける。「知ってると思うが、とろろ汁には痒み成分が入っていてね。後から酷く痒くなる。
俺の知識も団鬼六氏の小説からの受け売りで少々古い気もするが、お仕置きのアイディアとしては面白いと
思うんだよな。」男の思惑を知って瑞希は蒼ざめたが、防ぐ方法は無かった。
(19)へ続く
122 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/27(木) 01:53:52 ID:mLvGPsKI0
葉鍵女祭り2005(27)<第2部>
画面が切り替わり、新たな特設スタジオが映し出されている。比較的天井の高い室内球技用の部屋だった
と思われる場所だ。その中央に頑丈そうな金属製のフェンスに囲まれたリングが設けられ、近くにある
実況席では金髪の男がアナウンスを始めている。
春原「全国の皆様、お待たせ致しました。これより葉鍵女祭り第2部『激闘!金網デスマッチ』をお届け
致します。実況は私、解説者見習い春原陽平が担当します。さて今、僕の目の前にあるリングを囲む
金網ですが本来は大型爬虫類を飼う為に使われるものらしいです。
本日登場する選手は結構ヤバい人達なんでしょうか。それではプロフィールを紹介します。
赤コーナー大庭詠美は身長158cm、B82、W58、H84。同人誌即売会『コミックぱーてぃー』
で大人気のサークル『CATorFISH!?』を主催する売れっ子同人作家。
対する青コーナー猪名川由宇は身長155cm、B79、W55、H80。サークル『辛味亭』を主催
するベテラン同人作家との事です。
本日は2人をよく御存知のコミぱ準備会役員、牧村南さんにレフェリーと解説をお願いしております。
牧村さん、本日はよろしく」傍らに着席している南女史に会釈する。
南女史「こちらこそよろしくお願いします。由宇さんと詠美さんは日頃から仲が悪くてケンカ騒ぎを起こしては
イエローカードを貰う常習犯なんですよ。今日の試合で何か無いといいけど・・・。」
春原「い、今、さりげなく物騒な事、言いませんでしたか・・・?」
南女史「周りに頑丈なフェンスがあるから被害が外に広がる事は無いとは思いますけど・・・」
春原「すると今回、特別にリングドクターが来ているのも納得できますね・・・。」
南女史「ドクターと言うと?あの方ですか・・・。」
春原「はい。『通天閣』のTシャツを着たあの方です。霧島医院の霧島聖先生をご紹介します。」
実況席の脇に控えている聖女史と、ナース服を着た助手の佳乃が映し出される。
聖女史「霧島聖だ。本日はよろしく。」と、南女史に挨拶する。
春原「先生、ところで治療用の道具とかは?」見たところ、それらしいものが無いので問いかけた。
(28)へ続く
123 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/27(木) 01:59:53 ID:mLvGPsKI0
葉鍵女祭り2005(28)<第2部>A
聖女史「これが見えんのか?これが?」傍らにいる佳乃が膝の上に抱えている小さな救急箱を指差す。
春原「あの・・・そんなので間に合うんですか?今度の選手はかなりの乱暴者らしいですよ?」
聖女史「まあその、なんだな・・・ダメそうなら、すぐ救急車呼ぶから。」目線を逸らして誤魔化す。
春原「・・・試合が無事終了する事を祈ります・・・。さて、いよいよ選手入場のもようです。」
主題歌「AsTimeGoBy」が流れる中、赤コーナー大庭詠美と青コーナー猪名川由宇が入場した。
リングを囲むフェンスの入口で出会った2人は、まず無言で睨み合った。
詠美「温泉パンダ!今日はリングの上で悶絶してもらうから介護しなさいよ!!」対決の口火を切る。
由宇「あんた介護が必要なんかいな。それを言うなら『覚悟しなさいよ』やろ!?大バカ詠美。
覚悟せえちゅうのはこっちのセリフやで!ひィひィ言わせたるからな。」ジロリと睨み返す。
それから赤、青それぞれのコーナーに別れた2人は衣服を脱ぎ始めた。
由宇がパーカー、トレーナー、ジーンズの順に脱ぎ捨てると、白いAカップのブラジャーと、同じく
白のパンティーが現れた。どちらも飾り気の無い実用本位の物で、由宇の性格を反映している様だった。
対する詠美がベスト、シャツ、キュロットスカートを脱ぐと、下から現れたのは、ピンクのレース柄の
ブラジャーと、同じくピンクのフリルを多用したパンティーが現れた。見えないところにも金を掛ける
のが、コミぱの女王を気取る彼女らしい。
(28)Bへ続く
*本文が長すぎるとのエラーメッセージが出た為、A,Bの2つに分割します。
肝井さん、ようやく二人きりになれたな。
肝井さんの書き込みは俺のオリジナルレズリングのためにコピーさせていただいた。
発表は九月過ぎになるかもしれないので楽しみに待っていてくれ。
125 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/29(土) 03:02:38 ID:EcI3oG+d0
葉鍵女祭り(28)B
南女史は実況席を立って、2人をフェンスの入口まで呼び、ボディーチェックを行う。
「はい、結構です。」確認が済むと、入口を開けて2人を中に入れ、外から扉の閂を掛ける。
春原「いつもの華やかで艶めかしい試合と違ってリング上には険悪な雰囲気が漂っています。
レズリングというより、ウルトラファイトと言った方が近い気がする試合であります。」
ガッシャーン!!由宇がリングから金網を叩いて叫ぶ!!
由宇「何やて!?ウチみたいな花も恥らう乙女に造成地でド突き合いせぇちゅうんかい!!」
春原「ひぃぃッ!!聞こえてたんですかァ!?」思わず縮み上がる。
南女史「ダメですよ、女の子を怪獣に例えるなんて・・・。」しかし何故か顔が笑っている。
(29)へ続く
126 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/29(土) 03:05:49 ID:EcI3oG+d0
>124 リヴァイアサンのレンさん
大いに結構。発表楽しみにしてます。
私も来週からレズリングの新シリーズを連載する予定なので、よければ葉鍵板
の「葉鍵レズリング」のスレを覗きに来て下さい。
127 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/29(土) 03:07:03 ID:EcI3oG+d0
葉鍵女祭り2005(29)<第2部>
詠美「ふふん!大方、パンダがアトラク編の縫いぐるみに見えたんじゃないの?」傍らから冷笑する。
由宇「オリジナルから激しく劣化しとるところなんか、あんたのパロディー漫画と一緒やしなァ」
底意地悪そうに詠美をあげつらう。
詠美「ちょ、ちょっとォ!なんで私の作品を引き合いに出すのよォ!ムカつく、ムカつく、ちょ〜お
ムカつく!!」いきり立って由宇を睨む。
その時、口論を制するように、南女史がフェンス越しに呼びかけた。
「由宇さん、詠美さん。そろそろ試合を始めますよ!」
2人は渋々口論を止めてリング中央で向かい合った。
春原「ここで皆様に金網デスマッチのルールを御説明致します。試合時間は無制限、ハーフタイムは
無く、どちらか一方の勝利で終了。敗者は罰として剃毛されます。」
試合準備が整ったと判断した南女史は、ゴングに合図を送る。
カーン!!!!高らかなゴングの響きと共に試合が開始された。両者は様子を見ながら、じりじりと接近して行く。
一瞬早く、由宇が動いた。詠美の両足の間に自身の右足を差し込むと、膝から先を右側に曲げて、
相手の左膝に絡め、足を閉じられないようにすると、いきなりパンティーの両脇に手を掛けて引き
降ろそうとする。「ちょ!やめ!何すんのよォ!」慌てて由宇の手を払い除け、パンティーを引き上げ
ようとする詠美だったが、それが罠だった。
由宇は詠美のブラの肩紐を掴むと一気に左右に向かって引き降ろす。すると、あたかも肩紐が詠美の
両腕の自由を外側から束縛する形になってしまった。
「あっ!ずるいわよ!パンダ!!」詠美は慌てて由宇から離れる為に後退しようとするが、左足に由宇の
足が絡められている為、バランスを崩して後ろ側へ転んでしまう。
由宇はそれに引き摺られる形で詠美の体に覆い被さった。
春原「恐るべし猪名川由宇!計算づくで大庭詠美を追い込んでいきます!詠美ピンチ!!」
南女史「由宇さんは身長差をカバーする為に色々考えてるのね。偉いわァ」
(30)へ続く
128 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/29(土) 03:10:50 ID:EcI3oG+d0
葉鍵女祭り2005(30)<第2部>
春原「いや、ここは感心するところじゃ無くて・・・」
その間にも由宇の攻勢は続いている。彼女は詠美の上半身に抱きつくと、狂おしく相手の髪を掻き毟り、
「どないや!身動きでけへんやろ!?」と、挑発する。
が、油断があった。詠美は動かせる範囲で腕を伸ばし、由宇のブラのストラップを掴むと左方向に投げを
打った。不意を突かれた由宇はマットに体を叩きつけられ、動きを止めた。
詠美は絡められた足を外すと由宇に覆い被さっていく。
詠美「フフ・・・油断したわね、パンダ。覚悟しなさい!」と、積極的に体を重ね、唇を奪いにいった。
ディープキスを受ける側の由宇は先程のダメージからか、緩慢な身動きしかしていない。
詠美は舌を絡めて、さらに責める。
春原「一瞬の隙から形勢逆転を許してしまいました、猪名川由宇!今や大ピンチです!!」
南女史「いいえ・・・これは・・罠ね・・」リング上を凝視しながら断片的に呟く。
その言葉を証明するかのように、優位に立っていた筈の詠美に異変が起きた。
顔を紅潮させると、体を引き起こして由宇から離れようとする。
そうはさせじと、由宇は今までマット上に投げ出されていた両腕を瞬発的に詠美の体に絡みつけ、
脱出を阻む。詠美は引き寄せられながら、なんとか逃れようと、もがき続けている。
春原「これではまるで由宇が詠美を責めているシチュエーションになってしまったのでは?」
南女史「そうよ。圧倒的なテクニックの差が作り出している優位なのよ。」
息切れしてきたのか、由宇が詠美の唇を解放すると、詠美は咳き込みながら、よたよたと立ち上がり
由宇から遠ざかった。
由宇「どないや!ウチのテク!!猪之坊の若女将として色々仕込まれてんねんで!!」勝ち誇るように
ニヤリと笑う。
詠美「あ、あんたが女将なら、私は女王よ、女王!!まだ勝負はこれからなんですからね!!」
しかし、明らかに及び腰になっている。
(31)へ続く
130 :
CC名無したん:2006/07/31(月) 01:59:32 ID:GtERQdTH0
おお、懐かしい。ハカギーランド・サガだね。
あれは失敗作だったが意地と愛着があり60話まで引っ張ってしまった。
が、5月2日の圧縮に巻き込まれてスレが消滅、そのまま断念した作品だ。
今はレズリング他2作品を葉鍵板で連載している。
このスレッドは高瀬瑞希ファンのスレらしいので同じ葉鍵板出身者として支援
の為にSSを連続投下しているのだ。
これはこれでいいと思う。
131 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/31(月) 02:02:13 ID:GtERQdTH0
葉鍵女祭り2005(31)<第2部>
由宇はマットから起き上がり、詠美を追撃する。
それを見た詠美は機先を制しようと由宇に向かっていく。
どうやら詠美の勢いに分があったようだ。彼女は由宇の両肩を掴んで押し返し、相手の後方にある
フェンスに激突させる。由宇が詠美を押し返そうとすると、詠美は相手に抱きついて、背中にある
ブラのホックへと手を伸ばそうとする。
由宇はカウンターとばかりに左手を詠美の腰に廻し、右手を股間へ伸ばす。
それに気付かぬ詠美が、ブラのホックを外そうと奮闘しているのと同時に、由宇は秘裂を探り当て、
指先でなで上げた。
「あっ!」突然の感触に詠美は叫び声を上げ、思わず後ずさりしようとしたが、胴に絡められた由宇の
左腕が、それを阻む。そして右手で秘裂をまさぐり、花芯の在処を探り当てると、リズミカルに指を
動かして刺激を始めた。
春原「詠美の反撃は返って自分自身を不利にする結果を作っただけでした!詠美大ピンチ!!」
詠美は由宇の背後にあるフェンスを左右の手で掴むと、腕を縮めて急激に伸ばす反動で、後ろへ下がり、
かろうじて由宇の手を免れた。
詠美「こ、このままじゃ、終われないのよッ!!」
体勢を立て直して再び由宇に挑もうとする。
由宇は突っ込んでくる詠美を、横に飛び退いてかわすと、勢い余って前のめりにフェンス衝突した
詠美の背後を取り、左腕とパンティーの脇を掴んでフェンスから引き剥がし、自身の体を中心点として
振り回す。詠美は体のバランスを失って、あっけなくマットへ倒れ込む。
そこへすかさず由宇が後方から圧し掛かり、マット上へ押さえつけた。
春原「一方的です!一方的だぞ、猪名川由宇!!パーフェクトに詠美を圧倒しているぞ!!」
不利な体勢から逃れようと暴れる詠美に対して、由宇は足を閉じられぬように、自身の足を相手の両足の
間に差し込み、詠美の体の前側に廻した左右の手を使って愛撫を始めるのだった。
(32)へ続く
132 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/31(月) 02:03:32 ID:GtERQdTH0
葉鍵女祭り2005(32)<第2部>
由宇の左手は詠美の左胸の下側からブラをずらし、柔らかな膨らみを露出させる。
ほぼ同時に右手は詠美の股間に伸ばされパンティーの上から秘裂を探り当てようと蠢く。
対する詠美は背中の上から由宇を振り落とそうと横転を試みたが、由宇に妨げられてしまう。
その間にも由宇の指先は詠美の秘裂へと滑り込み、花弁を掻き分けて、花芯を捉えた。
詠美「ずっ、ずるいわよ!パンダ!!」赤面しながら罵倒する。
由宇「頭ちゅうもんは生きとるうちに使わんと意味ないで!!」指先で詠美の弱点を責めながら指摘した。
布地越しの愛撫でも効果があるのか、詠美の息遣いが次第に荒くなり、抵抗は衰えていった。
「は、はァ・・・こ、この私が・・ううっ・・パンダなんかに・・ふみゅ〜ん・・・」呻きながら呟く。
由宇「そろそろフィニッシュといこか〜!!」立ち上がりながら詠美の体を反転させ、ブラを剥ぎ取った。
形のいい双丘の頂上は、すでに天を指して屹立している。
春原「由宇、ここでブラ取りです!自称「コミぱの女王」の82センチバストが露わになりました!
あっ、乳首が立っているぞ!!これはやはり感じていた証拠でしょうか!?」
由宇は続いて、横たわる詠美のパンティーをずり降ろすと、シックスナインの体位を取り、股間に顔を
埋め、秘裂に舌を這わせた。詠美はビクリと体を震わせる。
彼女も負けじと眼前にある由宇の股間に顔を近づけ、パンティー越しに秘裂へキスした。
が、時間的優位に立つ由宇の舌技は、それ以上の詠美の反撃を許さなかった。
リズミカルに舌先で花芯をもてあそばれる詠美は、短く喘ぎながら、首を左右に振るだけの状態になってしまう。
それでも由宇の舌は詠美を蹂躙し続ける。
顔を紅潮させ、「あっ・・・あっ、ダ、ダメ・・・やぁ、やめてェ・・・」と、哀願するも許されず、
ついに絶頂を迎えて意識を失い、マット上に手足をダラリと伸ばした。
実況席からフェンスの入口に駆けつけた南女史は、閂を開けてリングに入ると、由宇の腕を高々と
掲げ、宣言する。「青コーナー、猪名川由宇、WIN!!」
春原「試合開始7分15秒、猪名川由宇が勝利を手にしました!これより罰ゲームの剃毛が行われます。」
(33)へ続く
133 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/07/31(月) 02:04:50 ID:GtERQdTH0
葉鍵女祭り2005(33)<第2部>
リングドクターの霧島聖女史と助手の佳乃がリングへ向かう。佳乃の手には剃毛用の道具を乗せた
銀色のトレーと、シェービングクリームを入れた容器が握られている。
リング上では意識を取り戻した詠美が、傍らに立つ南女史に向かって尋ねた。「わ、私・・・負けたの
・・・?」明らかに顔が青ざめている。
南女史「確かにあなたはエクスタシーに達して意識を失ったわ。罰ゲームを承知でリングに上がった
以上、言い訳するつもりは無いでしょう?」
詠美は言おうとしていた事の図星を突かれて絶句した。
その間にも聖女史達がリング上に上がり、詠美に近付いていく。
聖女史「さて、仕事を始めるとしようか。詠美、横になって大きく足を開きなさい。」
詠美は、しぶしぶ横になって大股を開く。先程の絶頂で湧き出した愛液で陰部がてらてらと光っている。
由宇「見てみい!濡れとるやんか!感じとった証拠やで!!」
詠美は羞恥のあまり両手で顔を覆う。
南女史は、どこかから取り出した足枷で、詠美の両足を閉じられぬように固定する。
詠美「ふみゅ〜ん・・・は、恥ずかしい・・・」呻くように呟く。
佳乃はガーゼを使って詠美の陰部から愛液を拭き取り、シェービングクリームを塗りつけた。そして
道具を入れたトレーの中から、髭剃りを取り出すと、由宇に手渡す。
聖女史「勝利の記念に少し剃ってみたらどうだ?」
由宇「よっしゃ!割れ目より上なら大丈夫やろ。」詠美の前に屈み込むと、陰毛の生え際と思われる
あたりに髭剃りをあてる。詠美はライバルに剃られる屈辱に耐えかねて横を向いている。
シェービングクリームの上から2、3回剃ると、泡と共に大量の陰毛が剃れた。由宇は秘裂の手前
あたりまで剃り上げていく。詠美は顔を覆って嗚咽している。
由宇「そろそろ専門家の出番やで。」髭剃りを聖女史に手渡す。
聖女史「うむ・・・ここからは整形外科医であるこの私が処置しよう。」由宇と位置を交代する。
(34)へ続く
134 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/01(火) 19:04:23 ID:/WdQ/9JS0
葉鍵女祭り2005(34)<第2部>
聖女史は詠美の花弁を傷つけぬよう、注意深く剃毛する。まるで手品のように茂みが消えていく。
由宇「大したもんやなァ・・・。」手際よい腕前に驚きの表情を見せる。
佳乃「お姉ちゃんは外科手術のプロなんだからね。」得意げに姉を自慢する。
聖女史の仕事が終わると、佳乃は準備されていた蒸しタオルで詠美の陰部を拭き取った。覆い隠す
茂みを失ったピンク色の花弁が剥き出しになっている。
詠美「ううっ・・・こんな事で勝ったと思わないでよね!」悔し紛れに、由宇に啖呵を切る。
由宇「この場面、全国放映されとるんやで?それでも平気なんか?」詠美の心の傷を抉る。
詠美、沈黙して由宇を一瞥した後、一条の涙を流す。「どうしよう・・もう私コミぱに出られないよ・・・。」
南女史「確かに恥ずかしいでしょうね・・・。あなたの初参加の時みたいに・・・」
その言葉を聞いた詠美は、うつむいて号泣する。
どうすればいいのか判らず、おろおろと互いの顔を見合わせる一同。
春原「これは試合とは別の意味で大変な事になってきました。どう話をまとめるのでしょうか?」
由宇、詠美の肩を叩きながら語りかける。
「また一から出直しと思えばいいやん。次のコミぱ、一緒に本作ろか?」
詠美、泣き止んで由宇の顔を見上げる。「本当?」
「ホントのホントやで・・・」詠美の肩を抱き、唇を重ねる。
キスが終わって詠美の表情に笑顔が戻り、由宇は詠美の足枷を外してやる。
そして2人でリングを出て行くのだった。
南女史「あの2人が仲直り出来るなんて・・・まさに愛の奇跡ね・・・。」
聖女史「時として行動は論理を超えるのかもしれない・・・。」
あれほど仲が悪かった由宇と詠美の和解を信じられないといった表情で見送る3人だった。
春原「愛が奇跡を起こしたところで、第2部金網デスマッチ編を終わりたいと思います。全国の皆様
御機嫌よう。」
<第2部・完>
135 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/02(水) 01:12:12 ID:GQBtn+gS0
今回も「アナル倶楽部」と「葉鍵女祭り」の2本立てで〜す。
お楽しみに。
136 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/02(水) 01:15:30 ID:GQBtn+gS0
アナル倶楽部(19)
男は瑞希の花弁を押し広げ皺の間まで丹念にとろろ汁を摺りこんでいく。
彼女には、ぬるぬるとした感触が何とも薄気味悪く感じられた。
ついに男の指は深淵の入口まで到達し、少し左右に広げると指先を内奥へと滑り込ませてきた。
瑞希は苦痛と羞恥に端正な顔を歪める。
その有様を傍らで眺めさせられる千紗は、責任上、瑞希を助けたかったが両親の生活と印刷所の存続
を考えると何も出来なかった。今の彼女は男達に金で雇われているに過ぎないのだ。
男の指先は瑞希の深淵の内側にくまなくとろろ汁を摺り込み終わると、あっさり体内から出て行った。
が、これは永劫に続くかと思われる責め苦の始まりに過ぎないのだ。
ベッドの周囲を囲む男達はニヤニヤと不気味な笑みを浮かべながら瑞希の反応を見ている。
摺り込み作業が終わって1,2分も経たずに瑞希は股間の猛烈な痒みに襲われた。
「か、痒い・・・ひ、卑怯よ・・ううっ・・・」彼女は内腿を動かして秘裂の左右を擦り合わせよう
と試みたが両足を開いた状態で拘束されている為、上手く動かせなかった。
悔し涙が頬を伝う。しかし泣く事で痒みが収まる訳も無く、足や膝を蠢かせながら痒さと戦っている。
「お嬢さん、どこをどうして欲しいのかな?」浣腸男が優越感剥き出しの表情で尋ねてきた。
「くっ・・・あ、あそこ・・・」瑞希は目を逸らしながら応える。
「あそこ、では良く判らないなぁ。」男は瑞希の顔を覗きこみながら薄笑いを浮かべた。
「・・あ、足の間の・・・は、恥ずかしいところ・・・」屈辱に耐えながら言葉を紡ぎ出す彼女。
「で?恥ずかしいところをどうして欲しい?」男はさらに追及する。
「か、掻いて・・掻いて下さい・・・」瑞希としては精一杯下手に出て男に懇願した。
「フフ・・まずはとろろ汁を洗い流さないと効果は無いんじゃないかな?」
「こ、これ以上意地悪しないで・・・お願い・・とろろ汁を洗い流して下さい・・・」
彼女が大学教育で培った知性も、スポーツで身につけた根性も痒みという原始的な肉体感覚の前に膝を屈した。
「お嬢さん、交換条件を飲むなら洗い流してやってもいいんだぜ?」男が交渉を持ちかけてきた。
(20)へ続く
137 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/02(水) 01:17:23 ID:GQBtn+gS0
葉鍵女祭り2005(35)<第3部>
画面が切り替わり、いつもの葉鍵総合体育館大ホールが映し出される。すでに満席の状態である。
佐藤「全国の皆様、長らくお待たせしました。これより葉鍵女祭り第3部をお送りします。
私、実況担当の佐藤雅史です。」
北川「解説担当の北川潤です。よろしくお願いします。」
佐藤「北川さん、本日は素敵なゲストの方が2人もお見えなんですよ。」何故か棒読みしている。
北川「そ、それは楽しみですね。ご紹介お願いします。」やはり棒読みで居心地悪そうにしている。
佐藤「まずお一人目のゲストは『マリア様がみてる』の世界からお出でになった佐藤聖さまです。」
佐藤「よろしく。」カメラ目線で会釈する。
佐藤「あ、あの・・・紛らわしくありませんか?」冷や汗を流している。
佐藤「確かにこの書き方だと、どっちだか判らないね・・・」
佐藤「では聖さん、と記述するというのは?」
佐藤「それだと『通天閣』の人と紛らわしいし・・・もう白薔薇様でいいよ、白薔薇様で。」
佐藤「では白薔薇様とお呼びしましょう。」
白薔薇様「葉鍵には粒揃いの美少女が集まってるからねェ、今日は楽しみに見させてもらうよ。」
佐藤「お二人目のゲストは『舞−Hime』の世界からお越しになった藤乃静留さまです。」
静留「よろしゅうに。」カメラに会釈する。
北川「しかし、よく実行委員会が女性であるお2人を招待してくれましたねェ?」
白薔薇様「招待しないと女性に対する人権侵害として国連安保理に提訴するぞ、と言ってみたら
招待してくれたんだよねェ。」
静留「余程、後ろ暗い事、色々抱えてはるんとちゃいますか?」皮肉っぽく微笑む。
北川「た、確かに・・・それなら招待せざるを得ないでしょう・・」青ざめている。
佐藤「さ、さて気を取り直して第1試合を御紹介しましょう。以前、視聴者の方からリクエストの
あった『まい×さゆ』コンビ登場のタッグマッチ戦です。」
(36)へ続く
138 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/03(木) 02:45:22 ID:aW1dlCZo0
葉鍵女祭り2005(36)<第3部>
白薔薇様「彼女達、元々百合カップルって言われてるしね・・・。それで相手は?」
佐藤「こちらも百合要素が強いと言われている『まこピー×みしおん』コンビですよ。」
静留「なんやら、おもしろい取り組みになりそうどすなァ・・・。」
北川「各選手のプロフィールを紹介して下さい。」
佐藤「赤コーナー川澄舞は身長167cm、B89、W58、H86。自称『魔物を狩る者』だそうです。
パートナーの倉田佐祐理は身長159cm、B84、W55、H81の代議士令嬢との事です。」
白薔薇様「この場合、体格差から考えて舞が攻、佐祐理が受なのかな?」
北川「いわゆる誘い受けってやつですかね?」
佐藤「対する青コーナー、沢渡真琴は身長159cm、B81、W55、H79。無職で記憶喪失の
自称『ものみの丘の妖狐』だそうです。パートナーの天野美汐は身長159cm、B80、W53、
H79。何故か一目で人に化けた狐を見破る不思議少女との事です。」
静留「葉鍵にはおもろい人がおりはりますなぁ。」
リング上にレフェリー牧村南女史が登場すると、北川は疑問を口にした。
北川「第2部から引き続きレフェリーを務める南女史ですが体力的に大丈夫なんでしょうか?」
佐藤「実行委としては鍵作品キャラの取り組みには葉作品出身のレフェリーを当てる事によって、
ジャッジの公正を確保したいとの思惑のようですが、確かにオーバーワークですね。」
白薔薇様「ある程度以上年長のキャラが少ないというのはギャルゲーとしての宿命なのかな?」
会場にアニメ版主題歌「florescence」が流れる中、川澄舞、倉田佐祐理コンビと、
沢渡真琴、天野美汐コンビが入場し、それぞれのコーナーへ向かう。
固定したファン層を持つ彼女達が入場するたびに拍手と声援が送られた。
赤コーナーに到着した川澄舞が制服を脱ぎ捨てると、白いブラジャーとパンティーが現れた。
続いて倉田佐祐理が制服を脱ぐと、淡いピンク色のブラジャーとパンティーを着用していた。
北川「舞の白は原作どおりですが、佐祐理は脱ぐ描写がありませんでしたから新鮮ですね。」
(37)へ続く
139 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/03(木) 02:46:46 ID:aW1dlCZo0
葉鍵女祭り2005(37)<第3部>
青コーナーの沢渡真琴がジーンズの上着、セーター、スカートの順に服を脱いでいく。
レース柄の入った白いブラジャーと白のパンティーを着ていた。
パートナーの天野美汐も制服を脱ぐ。やはり白のブラジャーとパンティーを着用している。
選手達がリングに上がろうとする後姿を見ていた佐藤が、ある事に気付く。
佐藤「沢渡真琴の後姿に御注目下さい。大胆なTバックです。これは前側から気付く事は出来ませんでした。」
北川「確か原作でも『真琴だってティーパックとか穿けばエッチになるんだからね。』と発言していましたが、
実現したわけですね。」
4人はそれぞれ南女史のボディーチェックを受け、異常が無い事を確認されると「はい結構です。」と
笑顔で言い渡された。そしてリング中央に集まり、相対する形になる。
真琴は、くるりと相手に背を向けて、Tバック着用の為、双丘が剥き出しになった尻を見せてから、
向き直ると、「どう?私のセクシーさには敵わないでしょ?」と、舞達を挑発した。
ところが舞は、真琴の頭に手を伸ばすと軽く撫でた。
「!?。な、なによう・・・」呆気に取られる真琴。
舞「・・・こうして欲しいのかと思って・・・」
一歩飛び退いてから「年下だと思ってバカにして〜!!」と、息巻く真琴。
「あはは〜舞ったらお茶目さんなんだから〜」と、屈託無く笑う佐祐理。
「真琴。あなた、はしゃぎ過ぎよ。」と諌める美汐。
南女史は準備が整った事を確認すると、ゴングに合図を送る。
カーン!!!!高らかにゴングが鳴り渡り、リング上では先発の舞と真琴が睨み合い、佐祐理と美汐は、
それぞれのコーナーへと引き上げていった。
真琴は勢いに任せて舞に突進したが、あっけなく受け止められ、逆に抱きすくめられてしまった。
「あう〜」あたふたと逃げ出そうとする真琴の後頭部を左手で掴んで固定すると、舞は無言で唇を重ねた。
「!!」真琴は唇を奪われて呆然と立ち尽くすのだった。
(38)へ続く
140 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/03(木) 02:48:05 ID:aW1dlCZo0
葉鍵女祭り2005(38)<第3部>
佐藤「沢渡真琴、いきなり大ピンチです!!」
北川「体格差を考えずに接近しすぎましたねェ。」
舞のキスが長引くにつれて真琴の抵抗が弱まっていく。
美汐「真琴!指よ!指を使いなさい!!」青コーナーから指示を飛ばす。
その声に応えるように真琴は左腕を舞の胴体へ絡め、右手で相手の身体をまさぐりながら股間へと移動
させていく。そして秘裂の位置を探り当てるとパンティーの上から緩やかにもてあそび始める。
「!」驚いた舞は一旦、真琴の身体から離れた。
その隙に真琴は青コーナーまで逃れると、リング下の美汐から何かを受け取った。
舞が真琴を追って青コーナーへ迫ると、真琴は側面のリングロープへ走り、身体をぶつけた反動で方向を
変えながら舞の背後を取った。そして背中から抱きつくと先程受け取った何かを右手で掴み、舞の
股間へ押し当てようとする。
佐藤「あっ!あれはピンクローターです!真琴、レズリング初の凶器攻撃だッ!!」
北川「いかにもいたずら者の彼女らしい発想ですが、どこまで通じるでしょうね。」
案の定、舞は右手で、ローターを持った真琴の手首を掴むと、造作も無くローターをもぎ取った。
そして真琴を自分の前面へ引っ張り出すと、ローターを彼女の鼻先へ突きつけ、「・・・これを使って
欲しいのか・・・」と尋ねる。
「わ、私は唯、あんたを悶絶させてやろうと思っただけで・・・」苦し紛れの言い訳をする真琴だが、
舞は無言で彼女をマットの上に押し倒して組み敷くと、ローターのスイッチを入れ、右手で掴んで
真琴の股間に押し当てた。小刻みな振動がパンティーの布地の上から真琴の秘裂を刺激し始める。
彼女は逃れようともがくが、舞との体力差は圧倒的であり、逃れる事は出来なかった。
真琴「あう〜これじゃあべこべだよぅ。美汐!助けて美汐!!」青コーナーへ呼びかける。
パートナーのピンチを見て天野美汐がリングに上がり、真琴の傍らに走り寄ると「真琴!交代よ!!」
とタッチして、舞の身体を真琴から引き剥がそうとする。
(39)へ続く
141 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/03(木) 17:36:07 ID:aW1dlCZo0
葉鍵女祭り2005(39)<第3部>
舞はローターを放り出すと美汐を迎え撃つべく立ち上がる。開放された真琴はローターを拾い上げて
青コーナーリング下へ向かった。
白薔薇様「あの子、凶器まで持ち出した割には大したことなかったね。」
静留「まだ終わったわけやないみたいどすえ・・・。」
リング上では舞が美汐を抱きしめて唇を奪っていた。が、美汐も相手の身体に腕を廻し、舌を絡めて
応戦する。20秒、30秒とディープキスが続く。
意外な事に先に唇を離したのは舞の方だった。
「・・・」端正な顔立ちを紅く染め、肩で息をしている。
静留「あらら、あの美汐って子、結構やりおるわぁ・・・」
北川「テクニックでは舞を上回っているんでしょうねえ・・・」
美汐は舞の背中へ廻した左手でブラのホックを外すと、巨大な胸の膨らみの下側から右手の平で大きく
円を描くように愛撫を加え始める。ブラが捲れ上がり、89cmのバストがちらちらと覗く。
舞も負けじと美汐のブラのホックを外し、乳房を愛撫しようとするが、相手の胸の位置が8cmも
下になる為、上手くいかない。
白薔薇様「上背が邪魔になっちゃってるのか・・・。密着すると背の高い方が責められ易くなるんだなぁ。」
その頃、リング下に戻った真琴も行動を開始していた。
赤コーナーのリング下では倉田佐祐理が舞の苦戦を心配そうに見守っていたのだが、その背後から
忍び寄る一つの影がある。十分、距離を詰めてから影は佐祐理に飛び掛った。
が、飛びつく事が出来た相手はリングサイドだった。
「あはは〜佐祐理、こう見えても結構、運動神経いいんですよ〜」という声と共に、佐祐理は背後から
影を押さえ込んだ。
「あう〜今度こそ上手くいくと思ったのにィ〜」悲鳴を上げる影の正体は真琴だった。その手には
あのローターが握られている。
(40)へ続く
142 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/03(木) 17:37:34 ID:aW1dlCZo0
葉鍵女祭り2005(40)<第3部>
佐祐理は真琴を左腕で抱きしめたままリングサイドに押し付け、唇を奪いに行く。
真琴は顔を逸らして避けようとするが、佐祐理は右手で真琴の顔を正面に向かせると唇を奪った。
程無くして真琴の膝が震え始める。
約1分近くもディープキスを続けた後、佐祐理は唇を離した。
真琴は顔を紅潮させ目に涙を溜めながら身体を震わせている。最早、完全に戦意を失っていた。
佐祐理は真琴の手からローターを奪うとスイッチを入れて右手で掴み、真琴の股間へ押し当てる。
パンティーの上から小刻みな振動が花芯を刺激し始めた。
「こ、こんな筈じゃなかったのにィ〜」真琴は涙を流しながら呻く。
「『禍福はあざなえる縄の如し』ですよ〜」微笑みながら責め続ける佐祐理。
ローターを強く当てたり、軽く当てたりと加減しながら、リズミカルな刺激で真琴を追い上げていく。
真琴は泣きながら喘ぐ。
その間にリング上では舞が大ピンチに陥っていた。
美汐の巧みな愛撫によって、今や胸の先端が突出し、上へずらされたブラジャーが落ちるのを防ぐ
形になってしまっている。
美汐は跪く姿勢に変わると、舞の乳首に舌を這わせながら、右手を彼女の股間に滑り込ませる。
受け太刀一方になった舞は赤コーナーの佐祐理の様子を見るが、場外乱闘で優勢に立っているようなので
助けを求めるのを躊躇した。
美汐の指はパンティーの上から容易に秘裂の位置を探り当て、花芯を擦り始める。
「・・・!!」感じたのか、舞の長身がぐらりと揺れた。それを見て美汐は、すかさずマットの上へと
押し倒し、素早くブラを剥ぎ取った。形のよい巨乳が露わになり会場の観客、息を飲む。
佐藤「舞、大ピンチです!が、佐祐理も手が離せない!ここは耐えるしかないのか!?」
美汐は舞の右乳房を左手で揉みながら乳首を舌で転がし、右手の指で花芯を嬲る。
舞は有効に反撃できず、もがき続けるばかりだった。
(41)へ続く
143 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/03(木) 17:38:46 ID:aW1dlCZo0
葉鍵女祭り2005(41)<第3部>
佐祐理は真琴を責め続けていた。低く唸るローターの振動音は、真琴の花芯が断続的な刺激に晒されて
いる事を意味していた。
「・・・あ・・・あぅ・・・う・・・」真琴はリングサイドにもたれ掛かったまま、声にならぬ声を
上げて、ずるずると崩れ落ちていき、しゃがみ込んでしまった。
佐祐理は、さらに追い討ちを掛けようとしたが、リング上で舞がピンチに陥っているのに気付き、
真琴への責めを諦めて、リングへ登っていく。
舞は乳首への舐り責めと花芯へのリズミカルな刺激に耐えながら顔を赤らめ悶絶していた。
美汐「・・・川澄さん・・あなた、感じているのでしょう?・・・」意地悪く質問する。
舞「・・・ぽ、ぽんぽこタヌキさん・・・」下手な嘘をつくのがやっとだった。
そこへ佐祐理が近付き「舞!何でも自分一人で抱え込もうとしないで!!」と呼びかけ、タッチした。
美汐は矛先を佐祐理に変えて立ち上がり、舞は這うように青コーナーへと戻っていった。
佐祐理「天野さん、あなた、私の舞に色々やってくれたみたいですね〜」無表情に笑った。
美汐「・・・試合だもの・・仕方の無い事もあるのです・・・」拗ねたような表情を作る。
両者は正面から組み合い、唇を重ねる。互いの身体に腕を絡め、片手で相手の髪を撫でるのだった。
白薔薇様「・・・あの動き・・・彼女達って・・・」身を乗り出して観察している。
静留「ガチどすなぁ・・・ええ動きしてはる・・・」落ち着いた様子で断言した。
北川「そ、そこまで判るとは・・・さすが蛇の道は・・・」と言いかけて口をつぐんだ。
佐藤「さあ大変な展開になって参りました!真性同士の激突です!!いずれが主導権を握るのか!?」
リング上では1分、2分と舌を絡めたディープキスが続いている。
佐祐理と美汐は互いに一歩も譲ろうとはしなかった。3分目近くになって、両者ほぼ同時に唇を離した。
佐祐理「・・・はぁ・・・はぁ・・・やりますね、天野さん・・・」美汐の様子を窺う。
美汐「・・・はぁ・・はぁ・・・そういう倉田さんこそ・・・」佐祐理の瞳を見返す。
肩を上下させ荒く呼吸する両者の間には光る糸の橋が架かっている。
(42)へ続く
144 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/03(木) 17:40:30 ID:aW1dlCZo0
葉鍵女祭り2005(42)<第3部>
リング上で絡み合う2人は互いの背中から腰にかけての滑らかな曲線を愛撫しながら、相手のブラの
ホックを外そうと狙っている。
先に美汐が左手で佐祐理のホックを外すのに成功した。
続いて佐祐理が愛撫を中断し、右手で美汐のホックを外し返す。
美汐は焦ったが、佐祐理の左手が右手に比べて動きが少ない事に気付いた。
(・・・もしかして・・この人・・・)
が、考えをまとめる間も無く、一歩後退した佐祐理が美汐のブラを正面から剥ぎ取りにかかった。
美汐は慌てて退いたが、佐祐理にブラを掴まれていた為、形のいい膨らみを露出させる結果になってしまった。
「くっ・・・」美汐は逃げるのを諦め、正面から佐祐理に向かっていく。
そして相手のブラの両肩紐を掴むと、左右から引き降ろす作戦に出た。
が、佐祐理は動じる事も無く、右手で美汐のパンティーの脇を掴むと左手で股間を撫で上げた。
「・・・あはっ・・・」美汐はブラを引き降ろしながら低く呻いた。
と、同時に佐祐理が力や素早さを要求される動作には右手しか使っていない事に気付く。
(・・やっぱり・・・)
美汐もブラ取りに成功し、両者の乳房が露わとなって観衆どよめく。
が、その間にも佐祐理の指先は的確に美汐の秘裂を探り当てて、しなやかな動きで花芯を刺激する。
美汐も距離を詰めて左手で佐祐理の身体を抱き、右手を相手の股間へと伸ばしていく。
しかし先手を取られた分、ダメージが蓄積しており、表情に余裕が無くなってきている。
(・・・このままでは・・・)
かろうじて美汐の指先が佐祐理の花芯を捉えた時には、佐祐理の指技によるエクスタシーの波に耐える
のが精一杯の状態だった。
その時、ゴングが鳴り、レフェリー南女史が両者を分けた。
「はい、前半終了です。自分のコーナーへ戻ってハーフタイムを取って下さい。」
(43)へ続く
145 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/04(金) 18:14:22 ID:3siCQB/W0
葉鍵女祭り2005(43)<第3部>
佐祐理と美汐はリングに落ちたブラジャーを手早く拾い上げると自分のコーナーへ戻っていく。
佐藤「試合は5分間のハーフタイムに入りました。両選手はダメージを回復できるのでしょうか?」
白薔薇様「あの佐祐理って子の左手だけど、動かすのがつらいみたいだね・・・。」
北川「なんでもリストカットの後遺症らしいですよ。」即座に解説する。
静留「・・・後半戦で弱点として狙われるんとちゃいますやろか・・・。」心配そうである。
佐藤「リングアナの九品仏さーん!各コーナーの実況お願いしま〜す!!」
大志「あ〜我輩は今、赤コーナーに来ている。佐祐理が舞にブラを付け直してもらっているところだ。
まだ試合の影響が残っているのか、息が荒いようだな。」
舞は佐祐理を気遣って、ブラを付け終わると両肩を抱いた。
「・・・あまり無理をしないで欲しい・・・佐祐理は私の大切な人だから・・・」
「舞・・・ありがとう・・・」肩を抱く手を上から握り締める佐祐理。
大志「あんまり見ていると毒気に当てられそうなので退散するとしよう。次は青コーナーへ廻ってみる。」
片手で目を覆う仕草をしながら赤コーナーを離れていく。
佐藤「凶器攻撃で大暴れする筈が、あっけなく逆転された沢渡真琴と、ミステリアス少女天野美汐の
コンビは後半戦に備えていかなる作戦を準備しているのでしょうか!?」
北川「真琴は元々幼稚な悪戯を仕掛けては自爆するキャラですからね〜。作戦が裏目に出る可能性の
方が高いのでは?」
大志「今、青コーナーに到着した。美汐が真琴に寄り添い、耳元で何かを囁いているようだが
聞き取れないな・・・」
その時、真琴が道具らしい物を美汐に手渡したが、彼女達の身体で影になり、正体までは判らなかった。
大志「あの2人、何か企んでいるらしいが・・・これは後半大荒れになるかも知れんぞ・・・」
佐藤「まこしおタッグ、不気味な動きを見せております。さて、そろそろハーフタイムも終わりに
近付いて参りました。」
(44)へ続く
146 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/04(金) 18:15:47 ID:3siCQB/W0
葉鍵女祭り2005(44)<第3部>
試合再開を知らせるゴングが鳴り、リング上に佐祐理と美汐が現れて、中央で向かい合う。
美汐「・・・さっきのように上手くいくとは限りませんよ・・・」挑戦的な眼差しを送る。
佐祐理「あはは〜お互い頑張りましょうね〜」屈託無い笑顔で応えた。
両者、間合いを計りながら接近していく。
佐藤「さて後半戦の開始であります。前半では押され気味だった美汐、積極的に前へ出ます。強気です。
何らかの策があるのでしょうか?」
北川「ハーフタイム中の密談が気に掛かるところですね。」
美汐、反撃を避ける為に佐祐理の左側へ回り込みながら、体を密着させ、胴と背中へ腕を絡めていく。
佐祐理は左腕を美汐の胴中へ廻すと、右手を美汐の左腋の下から首筋に伸ばし、後ろ髪をもてあそびながら
唇を奪いに行く。
美汐も負けじと唇を重ね、舌を絡めたディープキスへと移行する。
30秒、1分とキスは続き、両者顔を紅潮させて荒々しく息をし始めた。
およそ2分半以上も経った頃、先に唇を離したのは美汐の方だった。
「・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・や、やりますね、倉田さん。」と言いながら一歩退いた。
佐祐理はそれを追って一歩前進すると、両腕で美汐に抱きつき、背中にあるブラのホックを狙った。
美汐も佐祐理の背中に手を廻してブラのホックをまさぐる。
両者が互いのホックを外したのは、ほぼ同時だったが、佐祐理は動きの悪い左手を手前側に戻して、
その指先を美汐のブラの左右の接合部分に引っ掛けて剥ぎ取った。
小さいながら形の整った胸の膨らみが露わになる。
「!!」美汐は怯んで、さらに一歩後退する。
それを追って佐祐理はさらに一歩踏み込む。
が、その様子を見ながらリングサイドを移動する怪しい影があるのに佐祐理は気付かない。
佐祐理の右手が美汐の乳房に伸ばされた瞬間、リングサイドから影が飛び出してきた!!
(45)へ続く
147 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/04(金) 18:17:05 ID:3siCQB/W0
葉鍵女祭り2005(45)<第3部>
リング上に駆け上がった影の正体は真琴だった!彼女は美汐と組み合った佐祐理の背後へと回り込むと
左後方から追い抜きざまに佐祐理の手を取り、何か光る道具をガチャリとはめた。
「やった〜!!作戦大成功♪」と、満面の笑みでガッツポーズを作る真琴の右腕に連動して、佐祐理の
左手首も吊り上げられる。良く見ると両者の間は鎖で繋がれていた。
佐藤「あっ!手錠です!!真琴、自分の右手と佐祐理の左手を手錠で繋いでしまいました!!」
白薔薇様「お、おい・・・いくら何でもまずいんじゃないのか?これは・・・」
北川「ハーフタイムでの密談は、これの為の打ち合わせだったんですねェ・・・」
佐祐理は戸惑ったように傍らではしゃぐ真琴を見て「ほえ〜手錠なんて用意してたんですかぁ〜。
なんだかSMみたいですね〜」と驚く。
真琴「どう?驚いたでしょ!?真琴だってやる時はやるんだからね〜」得意げに挑発する。
が、美汐はすぐに真琴の仕出かした勘違いに気付いた。
「・・・真琴。打ち合わせでは右手を封じろって言ったでしょ?・・・」
「えっ?」真琴は手錠で繋がった自分の右腕と佐祐理の左手を見比べる。
美汐「・・・右って言うのはお箸を持つ方の手よ!あなたが手錠を掛けたのは倉田さんの左手でしょ!」
「あ・・・」ようやく間違いに気付いた真琴。佐祐理の利き手である右手を封じるつもりが、自分の右手と
佐祐理の左手を繋ぎ合わせてしまったのである。慌てて手錠を外そうと試みる真琴だが、手元に鍵が無い為、
外す事は出来なかった。「あう〜美汐、ごめん・・・」半べそで詫びる真琴。
美汐「・・・仕方ないわ・・・私は両手を使えるのだし・・・倉田さん、2対1なら私の有利ですね・・・」
一歩進み出て佐祐理のブラを剥ぎ取りにかかる。
佐祐理「天野さん、勝負は下駄を履くまで判らない、って言いますよ〜。」と、笑顔で応えながら、
接近してきた美汐の股間を右手で狙う。
その時、赤コーナーから舞が佐祐理を救援する為にリングへ登ってきた。
舞「・・・佐祐理をいじめる奴は許さない・・・」一直線に真琴へ向かっていく。
(46)へ続く
148 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/04(金) 18:18:17 ID:3siCQB/W0
葉鍵女祭り2005(46)<第3部>
真正面から向かってくる舞の迫力に押されて、真琴はその場を逃げ出そうとするが、佐祐理と手錠で
繋がっている為、鎖の範囲しか動く事が出来ない。
舞があと2,3歩のところまで近付いて来ると、真琴は無理に佐祐理を引っ張りながら逃げようとして、
足がもつれてしまい、佐祐理共々後ろ向きに転倒した。「あう〜っ!どうしてこうなるのよぅ!!」
尻餅をつきながら後退りでさらに逃げようとする真琴の足首を掴んだ舞は、両足を押し広げ、自身の足の
つま先を真琴の股間の盛り上がりに押し付けると、足を小刻みに動かして電気按摩を始めた。
真琴「や、やめて・・・それだけはやめて・・・」哀願するも許されず、舞は彼女の秘部を断続的に刺激する。
一方、その傍らでは左手を拘束されたまま仰向けになっている佐祐理に、美汐が圧し掛かっていた。
右足を佐祐理の両腿の間に差し込んで閉じられないようにしてから、左手で上半身を支えて覆い被さり、
右手を相手の胸の膨らみへと伸ばす。掌で乳房を包み込み、ゆっくり円を描くように愛撫を始めた。
佐藤「リング上、2対2の白熱した戦いが繰り広げられています!真琴と佐祐理、同時に大ピンチに
直面してしまいました!!」
北川「・・・いや、ピンチに陥ったのは佐祐理ではなく美汐の方かも知れない・・・。」
佐祐理は美汐の右足を両腿で挟み込んで固定すると、右手を相手の股間へ伸ばし、パンティーの布地の上
から秘裂をまさぐり始めた。
北川「美汐は自分の上半身を支えるのに左手を使ってますから、結局、佐祐理と変わらない条件になって
しまっているのです。その上、足を挟みこまれて動ける範囲が制限されちゃいましたからね・・・。」
静留「・・・色々考えて戦ってはるんやねェ・・・」
その間にも真琴に対する電気按摩は続いていた。
感じているのか、真琴は顔を赤らめながら左手一本で舞の足を外そうと試みるが、力の差は歴然であり、
蹂躙を跳ね除ける事は出来そうになかった。
真琴「あ・・・あぅ・・・いやぁ・・ううっ・・・」哀願はいつしか啜り泣きへと変わり、
頬を涙が伝わり落ちる。
(47)へ続く
149 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/06(日) 17:00:10 ID:Vq5MX9kr0
葉鍵女祭り2005(47)<第3部>
舞は真琴の両足首を掴んでいた手を離し、電気按摩の体勢を解くと、すすり泣く真琴の両足の間に
しゃがみ込んで白いTバックのパンティーに手を掛けて一気に引き摺り下ろした。
すでに露に濡れた陰部がてらてらと光っている。
続いて舞は真琴のブラをたくし上げて乳房を露出させると両手で鷲掴みにして荒々しく揉みしだく。
激しい愛撫の為か、真琴のすすり泣きは号泣に変わった。
それを傍らで見せられた美汐は救援に向かいたかったが、佐祐理に足を挟み込まれて動けず、無念そうに
「真琴・・・。」と呟いた。
佐藤「舞、激しい!激しすぎます!!今や真琴の肉体は哀しき玩具でしかありません!!
どうしてしまったのでしょうか!?」
静留「佐祐理はんへの愛が深いからこその激しさと違いますか?2人は強い絆で結ばれとるんやね・・・。」
舞の責めによって真琴の胸の先端は突出してしまった。それを狙って舞は舌先を這わせ、転がす。
同時に右手で太腿を撫で回してから、内腿を股間へ向けて撫で上げる。
真琴は呻きながら身悶えするが、責めを逃れる術は無かった。
ほぼ同時に美汐は体勢を変えて自分の体を佐祐理に密着させ、胸を揉んでいた手を相手の股間へと移動
させると共に、唇を奪いにいく。
「ん・・・む・・・」佐祐理は声にならぬ声を上げて美汐の唇を受ける。下半身では美汐の指が陰部を
まさぐっていた。
北川「美汐は短期決戦で佐祐理を片付けて真琴を救援したいのではないかな?」
白薔薇様「しかし彼女の方が責められていた時間が長いからね。難しいんじゃないか?」
美汐は佐祐理と舌を絡めたキスを続けながら、相手の秘裂に指先を這わせる。
一方、佐祐理の指も美汐の花芯を布地越しに弄び続ける。
舌と舌、指と指の秘技を繰り出してぶつけ合う2人の勝負は白熱し、勝負の行方は紙一重の差というところ
まで来た。
(48)へ続く
150 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/06(日) 17:02:16 ID:Vq5MX9kr0
葉鍵女祭り2005(48)<第3部>
一方、舞も真琴の体に覆い被さると首筋から耳へ向けて舌を這わせ、耳たぶを舐りながら、右手で腰から
太腿にかけて愛撫を加え、次第にその対象を内腿へと移していく。
真琴は左手一本で抵抗を試みるも有効に反撃できない。
内腿を撫で上げられる激しい快感に真琴は体を仰け反らせて喘ぎ、そこへ舞が唇を奪いに行く。
唇を塞がれた少女は小刻みに体を震わせながら、涙に潤んだ目で相手を見る。
同時に内腿を這っていた舞の指先が陰部へ至り、秘裂の位置を捉えた。蠢く指が淫らな露に濡れた花弁
を、柔らかに揉み解しながら花芯を求めて動き回る。
抵抗を諦めたのか、真琴はうっすらと目を閉じて、左手で舞の肩にしがみつく。
花芯を探り当てた舞がリズミカルにもてあそび始めると、ディープキスで口を塞がれている真琴は激しく
肩を上下させて悶えた。
ようやくの事で、舞が唇を開放すると真琴の喘ぎ声がリングに響き渡る。「あ・・・あん・・あっ、あっ
・・いい・・いいよォ・・・」そして声が途絶え絶頂を迎えるのだった。
そこへ駆けつけた南女史は真琴の敗北を宣言したが、彼女と佐祐理を繋いでいる手錠の鍵が無いので、
真琴をリング上へ残したまま試合の続行を告げた。
その傍らでは美汐と佐祐理の戦いも終盤に差し掛かっていた。
唇を離して荒く呼吸する美汐は、右手の指先で佐祐理の花芯を撫でさすりながら「・・・やりますね
、倉田さん・・・」と語りかける。
佐祐理は「真琴さん、残念でしたね。」と、余裕で返答しながら、美汐の花芯を優しく撫で摩るかと思えば、
小刻みに激しく嬲る、という具合に、緩急のリズムを付けながら責め続けている。
どう見ても佐祐理の優勢だったが、美汐の背後から舞が近付き、抱きすくめて佐祐理の体から引き剥がすと、
跪いた姿勢にさせてから、左手で美汐の両腕を背中側へ絡め取り、自らは右手で美汐の胸を揉み始める。
佐藤「まいさゆコンビ、怒りのダブルアタックです!美汐、今や風前の灯火!!」
美汐は断続的に喘ぎ声を上げるが、舞と佐祐理は容赦無く責め続ける。そして美汐も崩れ落ちた。
(49)へ続く
151 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/06(日) 17:03:36 ID:Vq5MX9kr0
葉鍵女祭り2005(49)<第3部>
美汐が果てたのを確認すると、南女史は舞を起立させて、その手を高々と掲げて「赤コーナー川澄舞、
倉田佐祐理WIN!!」と宣言した。
佐藤「後半11分20秒、まいさゆタッグが勝利を手にしました!!」
北川「まこしおコンビの自爆が勝利の要因になりましたね。」呆れ気味である。
静留「愛と絆の力も忘れたらあきまへんで。」さり気無く付け足した。
白薔薇様「それにしても激しかったなァ。帰ったら志摩子に試してみようかな・・・。」
リングスタッフ達の力で鍵が見つけ出され、ようやく真琴と佐祐理を繋いでいた手錠が外された。
きまり悪そうに座り込んでいる真琴に、南女史は危険行為のイエローカードを1枚手渡す。
一方、佐祐理は左手の手錠の後を摩りながら座っていたが、その傍らに舞が寄り添うように座り込んだ。
舞「・・・佐祐理、大丈夫か?・・・」相手の肩を抱いて心配そうに左手を見る。
佐祐理「心配してくれるのね・・・舞、ありがとう。」痛みも忘れて舞に抱きつく。
それからリング中央に集まった4人は互いの健闘を讃えあった。
美汐「今回は私達の完敗です。でも次に会った時には負けませんよ。」口惜しげに負けを認める。
真琴「こ、今度こそ秘密兵器で悶絶させてやるんだから〜。」精一杯の虚勢を張る。
佐祐理「あはは〜私と舞の愛情タッグには何も敵いませんよ〜。」舞と腕を組んで高らかに笑う。
舞「・・・佐祐理、ちょっと恥ずかしい・・・。」目を逸らして赤面する。
そこへリングアナの九品仏大志がマイク片手に近付いていく。
大志「あ〜勝利者インタビューだが、何か一言コメントしてもらいたい。」
舞「・・・。」何を言えばいいのか判らず、どぎまぎしている。
佐祐理「舞は『必ず最後は愛が勝つ』って言ってます。」舞をフォローするつもりで勝手に答えた。
舞「・・・佐祐理、すっごく恥ずかしい・・・。」チョップで佐祐理に突っ込みを入れる。
インタビューが終わると共に照明が落ち、次の試合に向けた準備が始まった。
佐藤「次はいよいよ本大会のメインエベント、最萌え頂上決戦です。暫らくお待ち下さい。」
(50)へ続く
152 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/08(火) 03:35:30 ID:T3VmH1Py0
葉鍵女祭り2005(50)<第3部>
佐藤「ところでゲストのお2人に伺いますが、百合とレズは別のものですよね?」
静留「いきなり難しい事、聴かはるんやね。」考えながら沈黙する。
白薔薇様「君、精神と肉体は別のものと言ったら変だろ?つまり精神と肉体は2つで1つなのさ。」
北川「う〜む、深い・・・。」思わず感心している。
静留「さすが山百合会やわぁ、ええこと言わはるわ。」含蓄ある一言に賛同した。
その頃、リングサイドでの作業は、ようやく終盤に差し掛かっていた。
佐藤「ここで最萌え頂上決戦の出場選手をご紹介致します。まず赤コーナーは『ToHeart』より、
神岸あかりと、『コミックぱーてぃー』より、高瀬瑞希の登場です。
対する青コーナーは『Kanon』より、月宮あゆと、『AIR』より神尾観鈴がタッグを組みました。
今、私達の目前で、作品の枠を超えて、それぞれが一時代を築いた4人のヒロインが激突します。」
最終試合の準備が終わり、メインの照明が回復すると、リング上にレフェリーの霧島聖女史が登場した。
佐藤「聖女史は第2部でもリングドクターを務めていましたが、少々オーバーワークになっているのでは
ないでしょうか?」
北川「レフェリー資格者としては他に神尾晴子女史もいますが、観鈴が出場する以上、レフェリーを
務める訳にはいかないでしょう。」
主題歌『HeartToHeart』のリズムに乗って、赤コーナーの神岸あかりと高瀬瑞希が入場
すると、場内は割れんばかりの拍手と完成に包まれた。さすがLeafの誇る最萌えヒロインである。
白薔薇様「巨乳系元気少女と癒し系幼馴染みか・・・。萌えのツボを突いてるね。」
続いて主題歌『鳥の詩』と共に、青コーナーの月宮あゆと神尾観鈴が入場すると、やはり大歓声と拍手が
沸き起こった。Keyの誇る2大ヒロインの登場は支持者達の歓声に迎えられたのであった。
静留「2人とも泣き萌えの頂点を極めた女子はんですやろ。元気と儚さを兼ね備えた美しさどすなぁ。」
今や場内は興奮の坩堝と化し、一歩間違えば暴動にすらなりかねない雰囲気に包まれていた。
その中で4人のヒロイン達は粛々と戦場であるリングへと向かう。
(51)へ続く
153 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/08(火) 03:38:24 ID:T3VmH1Py0
葉鍵女祭り2005(51)<第3部>
各コーナーに到着した選手達は早速、試合の準備に取り掛かった。
赤コーナーの神岸あかりが制服のリボンを解き、ボタンを外し始めると観客席からどよめきが起きる。
制服の下からは清楚な雰囲気の白いブラジャーと、赤い小さなリボンのワンポイントがついた純白の
パンティーが現れた。観衆は息を飲み、会場は一瞬静寂に包まれた。
続いて高瀬瑞希が上着、シャツ、スカートの順に衣服を脱いでいく。次第に明らかになる豊満なバストに
観客席は再びどよめいた。窮屈なシャツの下には、はちきれんばかりの乳房を支えるスポーティーな白の
ブラジャーが、申し訳程度に腰に巻きついたミニスカートの下には横ストライプのパンティーが隠されていた。
白薔薇様「彼女達、下着のセンスも中々のもんじゃないの。」食い入るように見つめている。
対する青コーナーの月宮あゆがリックサック、ダッフルコート、セーター、キュロットスカート等を脱いで
いくと、ピンク色のブラジャーとパンティーの組み合わせが現れた。観客席から「あゆちゃ〜ん!!」との
掛け声が飛び、あゆは声援に応えて手を振った。
最後に神尾観鈴が制服のジャンパースカートを脱ぎ、ブラウスのボタンを外していくと、拍手と歓声が
湧き上る。ブラウスの下からは清純な白のブラジャーと白のパンティーが現れた。
観客席から「観鈴ち〜ん!!」という声援が飛んだ。観鈴は両手を大きく振って会場のファンにアピールする。
静留「2人とも控え目な中に可憐さが滲み出てはりますなぁ。」2人の姿に見入っている。
4人は続々とリングに上がり、聖女史からボディーチェックを受ける。
「よかろう。異常無しだ。」と宣告され、チェックを済ませた4人がリング中央で向かい合った。
瑞希「あんた、観鈴ちんって言ったっけ?雑誌で読んだんだけどさ、火病持ってるんだってね。」
観鈴をからかって挑発するつもりらしい。
観鈴「どうしてそういう事言うかなぁ。あれは癇癪だよ。観鈴ちん、Kの国の人じゃないもん。
瑞希さんこそ男の視線に媚びる為に幼女のコスプレしてるんでしょ?」挑発を受け流しながら
返す刀で瑞希の弱点を突く。
瑞希「ううっ・・・私が一番気にしている事をずけずけと・・・」意外な反撃にたじろぐ。
(52)へ続く
154 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/08(火) 03:39:57 ID:T3VmH1Py0
葉鍵女祭り2005(52)<第3部>
あかり「あなた確か、あゆちゃんよね?つい最近まで7年も病院で垂れ流し生活だったんでしょ?」
あゆ「うぐぅ・・・それは植物人間といって欲しいよ。大怪我をして仕方なかったんだよ・・・。
そういうあかりちゃんこそ、高校生にもなってクマの縫いぐるみに依存してるんだよね?」
あかり「そ、それは私の趣味で・・・って、ほっといてよ!!」
リング上には今までに無く険悪な空気が漂っている。
佐藤「トークバトルにも余念がありません、最萌えヒロインズ。」少々呆れ気味である。
北川「ライバル会社の看板キャラを少しでも蹴落とそうという計算が働いているようですね。」
準備が整った事を確認した聖女史はゴングに合図を送った。
カーン!!!!高らかにゴングが打ち鳴らされ、先鋒の瑞希と観鈴がリングに残り、あゆとあかりは、
それぞれのコーナーへ戻っていく。
佐藤「さてまずは瑞希対観鈴の一戦であります。高瀬瑞希は身長160cm、バスト90cm。対する
神尾観鈴は身長159cm、バスト83cm。身長で1cm、バストで7cm、瑞希が上回っています。」
両者互いに様子を見ながら、じりじりと間合いを狭めていく。
一瞬早く瑞希が動いた!機敏なフットワークで観鈴の側面へと回り込む!!
「わっ、わわっ。」観鈴はその速さに対応出来ない。
観鈴の背後を取った瑞希は、左腕で観鈴の胴中を抱きかかえると、右手で相手の乳房をブラジャーの上
から鷲掴みにした。「ふぅん、まだまだ発展途上って感じね。」
佐藤「瑞希、運動能力で観鈴を圧倒しています!ブラの上から悠然と胸を揉み続けている!観鈴、瑞希の
手を外そうとするも果たせず!!」
北川「スポーツ少女である瑞希には体力と運動神経がありますからね。観鈴が圧倒されるのも無理は無いでしょう。」
瑞希は観鈴のブラを手早くたくし上げた。形のいい乳房が露わになり会場は一瞬息を飲む。
観鈴が思わず両手で胸を隠そうとすると、瑞希は左手で相手のパンティーをずり降ろしにかかる。
戦いは一方的かに見えた。
(53)へ続く
155 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/08(火) 03:43:13 ID:T3VmH1Py0
葉鍵女祭り2005(53)<第3部>
「が、がお。観鈴ちん、ピンチ!!」胸を揉みしだかれ、パンティーを半分引き降ろされながら、観鈴は
瑞希を振り払おうと懸命にもがいた。
しかしスポーツで鍛えられた瑞希の筋力は観鈴のそれを上回っており、決して相手を放そうとしない。
そして瑞希の左手は、未だパンティーの布地で半分隠されている観鈴の陰部へと滑り込み、指先で秘裂の
位置を突き止めようと、まさぐるのだった。
その時、偶然に荒々しく動く指先が観鈴の花芯に当たったのだろう。思わず「ああっ!!」と叫んで
前屈みになった観鈴の臀部が急に後ろへ突き出される形になり、瑞希の体を弾き飛ばした。
佐藤「おっと!瑞希、これは不覚!!」ハプニングに驚く。
北川「相手の動きを読みきれませんでしたね。」瑞希の予測の甘さを指摘した。
瑞希は1、2歩後退して踏み止まったが、観鈴はその場にしゃがみ込んでしまっている。
「ちょっとォ!危ないでしょ!?転んだらどうしてくれるのよォ!!」瑞希は憤りながら再び観鈴に
近付いていく。
「だ、だって・・・」観鈴は涙目で振り返りながら反論した。
「だってじゃないわよ!!」瑞希は語気も荒く、観鈴のブラのストラップを掴むと後ろへ引き摺り、
リング中央で仰向けに転がした。
「お、怒ってる?」怯えながら瑞希の顔色を伺う観鈴。
「ええ怒ってますとも!これからたっぷりお仕置きよ!!」と言いながら瑞希は観鈴の体に覆い被さっていく。
そして左手で観鈴の後頭部を掴み、右腕を相手の左腋の下から体に絡めて上半身の動きを束縛した後、
唇を奪いに行った。
「ん・・・ん・・・」あっけなく唇を塞がれた観鈴が呻く。
すでに瑞希は相手の口に舌を捻じ込んでいるらしかった。
が、観鈴も相手の体の下で密かに右手を蠢かせながら反撃のチャンスを探っていた。瑞希の腰から太腿に
かけてのラインをなぞりながら、手探りで内腿の位置を割り出し、指先で愛撫し始めた。
(54)へ続く
156 :
CC名無したん:2006/08/08(火) 04:33:00 ID:f9YGupQ10
NHKは公共放送なのに公務員じゃないから採用は国籍不問。
だからNHKの司令塔であるNHK東京とNHK大阪は
上層部から制作現場・アナウンサーまで
「在日朝鮮人」「在日韓国人」「偽装帰化人」職員だらけ。
日本人関係者も韓国・北朝鮮・中国マンセーの創価・左翼(共産主義者)だらけ。
その結果、反日どころか売国放送ばかりする
さらに日本人から絞り取った受信料を使って
韓国に住んでる親類にタダで韓国ドラマを衛星放送してやっている。
だからNHKはスクランプル化に大反対。
日本国民の金を法権力で強制徴収してるのに
このまま外国籍人に好き勝手をさせていいのか?
ハッキリ言ってNHKの存在自体が主権在民を定めた憲法違反だ。
NHKや朝日などの売国マスコミ以外の
海外や日本の他の報道機関が既に過去に報道してバレてるカビの生えた古い事だけカキ集めて
あたかも自分だけがスクープしたかのような北朝鮮特番を恥知らずに放送するNHK。
「今まで私共NHKが隠蔽し握り潰して来た事実の集大成番組です」ってタイトルで放送すればピッタリだ。
日本社会と日本国民のNHKを見る認識と風向きが180度変わり
不安と恐怖にさいなまれて自分が韓国・北朝鮮・中国マンセーの「ポチ」じゃ無いと言い張り
アリバイ工作のハリボテ番組を必死で放送する恥知らずなNHK。
しかしもうそんな姑息で卑怯な言い訳やウソは通用しなくなっている事にさえ気付かない哀れなNHK。
でもどんな言い訳をしても売国奴の末路は悲惨なものだから覚悟しとけよNHK。
まさかそこまで追い詰められていたなんて知らなかったよNHK。
( ゚∀゚) アハハ八八ノヽノヽノ ヽ ノ ヽ ノ \ ノ \ / \ /
157 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/08(火) 17:58:46 ID:T3VmH1Py0
実はNHK放送センターの中に、KBS(韓国放送公社)の支局があったりします。
私は「少女チャングムの夢」に疑惑を感じて調べてみたのですが、製作会社である
SONOKONG(ソノコン)がKBSと繋がりを持っている事を知って、
NHKが通常の3倍の価格で買い取った事実に納得しました。
KBSは当然、韓国政府与党であるウリ党の息が掛かっています。その支局が
韓国政府の政治力を背景に、何らかの工作を行ったと考えればあり得る話です。
まずはKBSの支局をNHKセンターから切り離すところから始めたらいかがでしょうか?
日本におけるウリ党の影響力が大幅に低下すると思いますが。
(もちろん政治的思惑で捏造された韓流ブームも完全に終わりますね。)
158 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/08(火) 18:01:35 ID:T3VmH1Py0
葉鍵女祭り2005(54)<第3部>
それでも瑞希のディープキス攻勢は終わらない。
観鈴は顔を紅潮させて一筋の涙を流し、荒く肩で息をしている。
佐藤「瑞希、激しい!このままディープキスで一気に追い上げるつもりでしょうか!?」
観鈴の指による反撃は次第に動きが緩慢になり、やがて右手をマットの上にだらりと横たえた。
彼女は既に目を閉じて、うっとりとした表情を浮かべながら瑞希を受け入れてしまっている。
それから1,2分も経ただろうか。ようやく唇を離した瑞希と観鈴の間に光る糸の橋がかかっていた。
抵抗が止んだのを知った瑞希は体位を変えて両手を相手の両腋の下から肩へ廻してがっちりと掴み、
右膝を観鈴の股間へ押し当てると小刻みに圧迫し始めた。陰部もろとも花芯を刺激するつもりらしい。
佐藤「観鈴、ディープキスの余韻から目が覚めないのか!?ぐったりと体を横たえたまま瑞希の蹂躙を
許している!!どうする観鈴!?もはや反撃の気力も無いのか!?」
北川「瑞希としては膝で追い詰めて、指でフィニッシュを決めるつもりのようですね。そろそろなんとか
しないと観鈴も後が無いのではないでしょうか。」
リング上では瑞希の一方的な攻勢が続いている。
観鈴は膝による圧迫責めに反応し始めた花芯からの刺激に耐え切れず断続的に喘ぎ声を上げる。
観鈴「・・・はぁ・・はぁ・・もう・・ゴールしていいかな・・・」
瑞希「まだまだ!フィニッシュはこれからよ!!」
瑞希は既に屹立している観鈴の胸の先端に顔を近づけて、舌で転がしたり、甘噛みを加えたりしながら、
さらに興奮を高めようとする。
観鈴は上半身を左右に捩って拘束を振り切ろうともがいたが、無駄な抵抗に過ぎなかった。
抵抗が一しきり終息すると、瑞希は体勢を変えて観鈴のパンティーを完全に剥ぎ取り、秘裂に指を
這わせて、直接花芯を責めようとした。
が、その時、青コーナーから飛び出した人影が観鈴へと走り寄る。「観鈴ちん!タッチ!!」
観鈴は朦朧とした意識の下から手を伸ばして人影とタッチした。「瑞希さん!次はボクが相手だよッ!!」
(55)へ続く
159 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/08(火) 18:02:50 ID:T3VmH1Py0
葉鍵女祭り2005(55)<第3部>
瑞希が声の主を見上げると茶色の髪に赤いカチューシャを付けた少女の顔が覗きこんでいる。
瑞希「あんた確か、あゆって言ってたわね。次の相手をしてあげるわ。」あゆを迎え撃つ為に立ち上がろう
とする瑞希。
その隙に観鈴は脱がされたパンティーを拾い上げて青コーナーへ戻っていく。
佐藤「さあ選手交代で現れました月宮あゆであります。身長154cm、バスト80cm。身長で6cm、
バストで10cm、瑞希を下回っていますが、どう戦うつもりでしょうか?」
あゆに向き直ろうとする瑞希に、あゆは素早く接近して、いきなり唇を奪った。
北川「おっと、これは!あゆのキス攻撃が出ましたね。6pの身長差をカバーする為の作戦だと思いますが・・・。」
あゆは呆気に取られている瑞希の胴中へ左腕を絡めると、右手を相手の左腋の下から背中へ廻して
ブラジャーのホックを外した。
キスに気を取られ、機先を制せられた瑞希は、ようやく事態に気付いて相手の背中へ手を廻し、
ブラのホックを探り始める。
しかし一瞬早く、あゆはキスを打ち切ると右手で瑞希のブラを捲り上げた。
90pの巨乳が露わになり、会場は再び息を飲む。
続いてあゆは瑞希の乳房の先端に唇を押し当て、舌先で刺激し始める。と同時に右手を相手の股間へと移動させ、
指先で秘裂の位置を探るのだった。
「!!」次々と繰り出される早業に瑞希は対応し切れない。
白薔薇様「確か前の試合でも背の高い子が下から寄り付かれて苦戦してたよね。密着されると手足の
長さが生かせないし、運動能力も発揮できない。あの、あゆって子、中々考えてるじゃないの。」
静留「なるほどキスは『猫騙し』やったんか・・・。小兵と言えども侮り難し、どすなぁ。」
瑞希もようやく相手の乳房に手を伸ばそうとするが、自身の巨乳と、あゆの頭に視界を遮られて上手く
目標を捉える事が出来ないでいる。
逆にあゆは妖しい指の動きで瑞希の秘裂をパンティーの布地の上から撫で擦り続ける。
(56)へ続く
160 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/08(火) 18:04:09 ID:T3VmH1Py0
葉鍵女祭り2005(56)<第3部>
瑞希は、あゆの意外な作戦にじりじりと押され続けている。
反撃しようにも自分の胸とあゆの身体が視界の邪魔になって思うにまかせず、その間にも、あゆの指先は
瑞希の花芯を捉え、リズミカルにもてあそび続けているのだ。
その苦戦を見かねて、ついに赤コーナーから神岸あかりがリングへ登った。
佐藤「いよいよ神岸あかりの登場です。身長は不明ですが、B79cm、血液型O型の幼馴染み系。
同じ属性の月宮あゆ相手にいかなる戦いを展開するのでしょうか!?」
あかりは瑞希とバトンタッチすると、あゆに向かって宣告した。「あゆちゃん、私はそう簡単にいかないよ。」
瑞希は離脱して赤コーナーへ戻っていく。
「どうかな?ボク、試していいかな?」あゆは一歩踏み出して得意の抱きつきキスを試みる。
が、あかりはサイドステップで踏み込んでくるあゆの身体を避けると右腕で抱き止めた。
そして相手の身体を抱き寄せながら、背中へ廻した右手でブラのホックを探り当て、外そうと試みる。
あゆも負けじと、あかりの背中に腕を廻してホックの位置を探る。両者ほぼ同時に指先でホックを弾いた。
そして一旦、身体を離すと正面からブラの剥ぎ取りにかかるが、
一瞬早くあかりがあゆのブラを取った。が、物ともせずに、あゆもあかりのブラを剥ぐ。
2大ヒロインの美乳が露わになると会場から歓声が沸きあがった。
あかりは再びあゆと四つに組む体勢になり、左手で相手のパンティーの脇を掴むと、
右手を陰部へと滑り込ませる。あゆもあかりのパンティーを右手で掴むと左手をあかりの陰部へ
伸ばし、互いに指先で秘裂をまさぐり合うのだった。
北川「中々の智謀を秘めています、神岸あかり。これは互角の名勝負になりそうですね。」
強弱のリズムを付けた巧みな指技に、あゆ、あかりの両者は顔を紅潮させ、呼吸を乱し始めた。
が、真正面から顔を寄せて相手の唇を奪おうとせめぎ合う。
その時、前半戦終了のゴングが鳴り、レフェリー霧島聖女史が2人を分けた。
佐藤「おっと、時間切れのようですね。」
(57)へ続く
161 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/09(水) 02:10:10 ID:ZNgiJlst0
え〜、女祭りの途中ですが、「アナル倶楽部」の20話が完成したのでUPします。
ところで皆さんは今回のコミケには行きますか?
よろしければ、11日(1日目)東地区A−32b「ザ・コマーシャル」か、
13日(3日目)東地区ノ−42a「モモのつぼみ」を覗いてみて下さい。
私は今回用事で行けませんがよろしく。
162 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/09(水) 02:11:13 ID:ZNgiJlst0
アナル倶楽部(20)
「・・・判ったわ・・条件は・・?」瑞希は口惜しさから途切れ途切れに問いかける。
「なに、簡単な事だ。ソーセージを舐めてもらう。」浣腸男はふてぶてしい笑顔で答えると、どこからか
ピンク色の魚肉ソーセージを取り出し、外側のビニール包装を剥いて、瑞希の口元に押し付けた。
「これに歯を立てないようにしゃぶるんだ。歯型が付いたらやり直し。いいかな?」
「・・し、仕方ないわ・・・やります・・・。」
瑞希が口を開くと男は魚肉ソーセージを差し込んできた。
「ちゃんと舌を絡めて舐めるんだぞ。唾液の量で判るんだからな。」
男の指示通り、彼女は魚肉ソーセージの先端を舌で包み込むようにしゃぶる。が、口を窄めた拍子に
ソーセージの表面に歯が食い込んでしまう。
暫らくしゃぶらせた後、男は瑞希の口からソーセージを引き抜いて表面を確認する。
「おい、歯型が付いてるぞ!やり直しだ!!」
男は2本目のソーセージを準備して再び瑞希の口に差し込む。
が、彼女はとろろ汁による陰部の痒みに耐えるのが精一杯で、舐めるのに集中できない。
注意深く口を窄めたつもりだったが結局歯型を残してしまい、またやり直しを命じられる。
3本目を咥えさせられた時には瑞希の目の焦点は宙を泳いでおり、これ以上練習を継続出来ない事は
浣腸男にも理解できた。
そして3本目にも歯型を付けてしまったのが発覚して、男は練習の中断を宣告した。
「今日はこれ以上無理みたいだな。ソーセージが勿体無いから、この辺で止めておこう。おい!メイド!
瑞希を風呂場へ連れて行って洗い流してやれ!!」
千紗は大急ぎで瑞希を拘束している足枷を外すと、ベッドから助け起こし、共に部屋を出て風呂場
へと向かった。
「・・瑞希お姉さん・・しっかりして下さいです・・すぐに、とろろ汁を洗い流しますですよ。」
千紗の励ましに、反応する気力さえ失せてしまっている瑞希だった。
(21)へ続く
>>162 (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
164 :
リヴァイアサンのレン:2006/08/09(水) 18:08:09 ID:1jq4X8m10
ここで俺オリジナルのレズリング準備中の出来事を貼っておこう。
肝井さん、俺のことはレンさんでいいから。
165 :
リヴァイアサンのレン:2006/08/09(水) 18:37:37 ID:M5CGefaO0
レズリング準備中の出来事(1)
二人の青年が放送席に向かっていた。
青年A「何だあれは」
一人の青年がスタッフに文句を言っている者に気が付いた。
男「おい、何とか言ったらどうなんだ!びびって黙りこくってんじゃねぇ!」
一人の青年が止めに行く。
青年A「ふざけるな!そんな事は言うべきではないだろう」
もう一人の青年も止める。
青年B「訴える様な真似はしたくありません。おとなしく従って下さい」
男「仕方ねぇ、真面目にやればいいんだろ」
男は仕事に戻った。
青年B「私たちもマイクテストを始めましょう」
青年A「そうだな」
二人の青年は放送席に座った。
(2)へ続く
166 :
リヴァイアサンのレン:2006/08/09(水) 19:20:35 ID:M5CGefaO0
レズリング準備中の出来事(2)
青年A「ところで、兄者はどうした?」
青年B「聖上なら手紙を置いて帰ったそうです」
青年Aは放送席に置かれた手紙を見た。
青年A「何々・・・スタッフのみんな、私は急用が出来たので帰宅する。
今回の参加者のリストはもうできている。実況、解説、レフェリーは確実に見てくれ。
後は頼んだ」
放送席にレフェリーの女性がやってきた。
女性「私にも見せてください。すぐに返しますわ」
青年B「わかりました」
青年Bはリストを女性に渡した。
数分後、女性はリストを青年Bに返した。
二人の青年はリストを見始めた。
青年A「なるほどな、今回は面白い戦いになりそうだな」
青年B「そうですね。その為にもマイクテストをしましょう。
但し、敬語は必ず使って下さい」
青年A「俺だってわかっているぞ」
こうしてマイクテストが始まった。
(3)へ続く
167 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/15(火) 19:07:20 ID:4r4ksdT10
レンさん、そろそろ「女祭り」の続きを貼らせてもらうよ。
168 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/15(火) 19:09:36 ID:4r4ksdT10
葉鍵女祭り2005(57)<第3部>
あゆとあかりは先程剥ぎ取られたブラジャーを拾い上げると、それぞれのコーナーに戻っていく。
佐藤「さて5分間のハーフタイムです。北川さんは前半の試合をどう御覧になりましたか?」
北川「瑞希の優勢に加えて、あかりの勝負強さもあり、リーフ勢優勢と見ましたが、月宮あゆには
油断できないものがありますね。」
白薔薇様「あの子、背の低さをカバーする為に色々考えてるみたいだからねェ・・・。」
静留「うちは、あの観鈴ちん言う子の切ない悶えっぷりがええと思うんやけど・・・。」
佐藤「ここで恒例のハーフタイムレポートをお願いしましょう。リングサイドの九品仏さ〜ん!
各コーナーの取材お願いしま〜す!!」
大志「あ〜我輩は今、赤コーナーに来ている。あかりが瑞希にブラを付け直して貰っているところだ。
おや?マイシスター瑞希が、あかり嬢に何か耳打ちしているようだぞ。これは後半戦に一波乱あるかもしれん。」
北川「たぶん身長差と相性を考えて、組み合わせで不利になるのを防ごうという作戦ではないでしょうか?」
佐藤「続いて青コーナーの取材もお願いしま〜す!!」大志は青コーナー目指して走る。
大志「今、我輩は青コーナーに到着した。おや?あゆと観鈴がじゃんけんをしているぞ!?何の意味
があるのかは知らんが・・・。」
数回のあいこの後、観鈴が勝って小躍りしている。
北川「どうやらリングに上がる順番を決めていたようですね。リーフ勢の対応が戦略的なのに対して、
偶発性で物事を決めていいのかは判断に苦しむところですが・・・。」
白薔薇様「キー勢の出方によって対応を決めるならリーフ勢が常に有利になるな・・・。」
佐藤「ただ勝利の女神がどちらに微笑むかは、その時々の運次第という事もあります。さて、そろそろ
5分間のハーフタイムも終了する頃合いです。」
静留「後半戦も楽しみやわぁ・・・。」うっとりとリングの方を眺める。
ハーフタイムが終わり、青コーナーからは、じゃんけんに負けたあゆが登場し、それを見て赤コーナー
からは、あかりがリングに登った。
(58)へ続く
169 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/15(火) 19:10:59 ID:4r4ksdT10
葉鍵女祭り2005(58)<第3部>
リング中央で対峙するあゆとあかりの頭上に後半戦の開始を告げるゴングが鳴り響いた。
両者は互いの出方を覗いながら、じりじりと間合いを狭めていく。
一瞬早く、あゆが抱きつきキスの体勢で飛び出したが、警戒していたあかりはサイドステップで回避する。
が、あゆの方が一手先を読んでいた。あかりの背後へと通り抜けると急激に方向を変えて相手に抱きつく。
慌てたあかりは前進することで振り切ろうとしたが、足がもつれてマット上へ転倒してしまう。
あゆは倒れたあかりに圧し掛かってブラのホックを弾き、肩からストラップを外そうと相手の背中に
密着した。それを待っていたかのように、あかりは折り曲げていた左腕をバネにして左から右へと身体を
横転させて背中から、あゆを振り落とした。
「う、うぐぅ!!」マット上に転がったあゆから悲鳴が上がる。
佐藤「月宮あゆ、優勢に見えていましたが所詮ドジっ娘!あかりの奇襲によって一瞬のうちに大ピンチを
迎えてしまいました!!」苦笑いしている。
北川「あゆには油断がありましたね。相手の反撃を予測しておくべきでした。」
リング上では転倒しているあゆにあかりが圧し掛かって行く。
あかり「あゆちゃん、今度は私が責める番だよ。」ニヤリと笑うと、両腕を相手の腋の下に通して
上半身を束縛し、唇を奪いにいく。
あかりはあゆと唇を重ねて舌を絡めると、右足を相手の股間に差込み、内腿を閉じられないようにして、
膝頭をあゆの陰部に押し当て、ぐりぐりと動かし始めた。
「!」あゆはディープキスを交わしながらも、左手を相手の股間へ伸ばそうと試みたが、腋の下に
差し込まれたあかりの腕が邪魔になって届かない。
北川「あかりも中々考えましたね。あゆの反撃を封じ込める作戦ですね。」感心している。
佐藤「しかし、このまま返せずに終わるほど、あゆも弱くはないでしょう。」疑問を差し挟んだ。
あゆは右足を立て膝の状態にして、太腿をあかりの陰部に押し当て、ゆっくりと上下に動かして相手の
花弁を揉み始める。あかりは唇を離し、「やるね、あゆちゃん。」と呟いた。
(59)へ続く
170 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/15(火) 19:12:18 ID:4r4ksdT10
葉鍵女祭り2005(59)<第3部>
リング上では、あゆとあかりが絡み合ったまま、互いの陰部を責め合っている。
白薔薇様「なるほど、あゆは、あかりが責める為の体位を逆に利用して反撃しているのか。これは
『発想の妙』という奴だね。」しきりに感心している。
あかりは体勢の不利を感じたのか、体位を変えようと、あゆの身体から離れようとした。
それに気付いたあゆは、立てている右膝をバネにして急激に左へ身体を回転させると、あかりは避ける間も無く
巻き込まれてマット上に転がされ、形勢は逆転した。
あゆ「ボクだってやるときゃやるんだよ!!」得意満面である。
あかりに覆い被さったあゆは、そのまま唇を奪いにいく。
あかり「まだまだ・・・そう簡単に勝てると思わない方がいいよ、あゆちゃん。」
あかりも右膝を立てて、それをバネに左方向へ身体を横転させた。またもあゆはマット上へ転がされ、
「うぐぅ!!」と悲鳴を上げる。
静留「これ、エンドレスで繰り返すんですやろか?このままでは2人ともリングからこけ落ちるんと
ちゃいますか?」真顔で心配している。
北川「ほぼ同じレベルで同じ属性を持った2人の対決ですからねェ。勝負がもつれるのは仕方の無い話
ではないかという気がしますが・・・。」苦笑いを浮かべている。
あゆの苦戦を見かねた観鈴が青コーナーからリングに登ってくる。そして、あかりともつれ合っている
あゆに近付くと「あゆちゃん!タッチ!!」と声を掛けてバトンタッチし、あかりに向き直った。
あかりは離脱していくあゆを見送ると、立ち上がって観鈴に接近していく。
あかり「観鈴ちゃん、私は泣いても手加減しないからね。」自信有り気に微笑む。
観鈴「にはは。観鈴ちんが勝ってれば何の問題も無いよね?」間合いを詰め、出方を覗う。
あかりが意を決して一歩踏み出すと、観鈴は左側に避けて側面に回りこみ、相手の右腕を掴んで引き寄せた。
そして左腕を、あかりの右腋の下から差し込んで、相手のパンティーの左サイド後ろ側を掴み、あかりの
右腕の動きを封じると、自分の右手を相手の股間へと伸ばし、布地の上から秘裂をまさぐり始める。
(60)へ続く
171 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/16(水) 19:24:16 ID:whJ8HYEm0
葉鍵女祭り2005(60)<第3部>
あかりも観鈴の股間を狙うが、自分の体の横幅が邪魔になって手が届かない。
右腕を封じられ一方的に責められるあかりの顔に焦りの色が浮かぶ。
観鈴の指先は巧みに、あかりの秘裂を捉え、もてあそび続けている。
佐藤「前半とは打って変わった巧妙な作戦ですね。リーチの差を生かして相手の反撃を封じるとは・・・。」
北川「観鈴もあゆの戦いを見てますからね。只、この優勢を維持できるかどうか・・・」
案の定、観鈴は体のバランスを崩して、あかり諸共、後方へ倒れ込んでしまった。
左腕が相手の体の下敷きとなり、慌てて引き抜こうとする観鈴だが、あかりは上半身を起こすと体を
右側に反転させて観鈴の身体に覆い被さっていく。
佐藤「観鈴も所詮はドジっ娘・・・自ら優位を失ってしまいました!!」
逃れる間も与えずに観鈴の唇を奪ったあかりは、同時に相手のブラをずり上げて乳房を剥き出しにした。
観鈴も負けじと、あかりの肩に手を伸ばし、ストラップだけでぶら下がっているブラをずり降ろそうとする。
1、2分のディープキスの後、唇を離したあかりは、頬を染めながら「やるね、観鈴ちゃん。」と
話しかけながら馬乗りの体勢に変り、観鈴の乳房を揉みにいくのだった。
「あかりちゃんこそ感じてきたんじゃないの?」同じくキスの余韻から頬を染めながら観鈴が言い返し、
あかりのブラを腕の中程まで引き下げた。
すると腕の動きを邪魔される格好になり、あかりはブラを脱ぎ捨てようと両手を上げた。
その一瞬の隙を突いて、観鈴は右膝を曲げてバネにすると左へ向かって身体を反転させる。
あっけなく振り落とされてマットに転がったあかりに対して、観鈴は圧し掛かってパンティーのサイドを
掴むと一気にずり降ろした。
「きゃあぁぁぁっ!」思わず足を閉じるあかり。
観鈴は素早く立ち上がって、あかりの頭の方へ回りこみ、上半身を引き起こすと相手の後ろに腰を降ろし、
両腕を背後へと手繰り寄せ、自分の左腕で抱きかかえるようにして拘束すると、あかりの両足の外側
から自身の足を絡めて、左右へと大きく割り裂き、右手をあかりの股間へ伸ばす。
(61)へ続く
172 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/16(水) 19:26:46 ID:whJ8HYEm0
葉鍵女祭り2005(61)<第3部>
佐藤「おおっと!これは第1部で初登場の『M字開脚固め』だぁッ!!やはり只者ではありません、
神尾観鈴!大技で一気に逆転かーッ!!」興奮して叫びまくる。
観鈴は、あかりの両手足を拘束しながら右手で陰部をまさぐる。パンティーの布地の上から秘裂に指
を這わせ、撫で上げると、あかりが一瞬体を震わせた部分がある。
そこで指を止めると小さな突起に軽く触れながら、同心円を描くように愛撫すると、あかりは慌てて
脱出しようと四肢に力を込めた。
が、足を前に投げ出した姿勢で、観鈴の足が絡められている状態では、思うように力が入らず、焦る
ばかりだった。
観鈴「にはは。こやつめ!」もがき続けるあかりの身元で囁くと、花芯を責める指の動きを上下に
素早く動かすパターンに変えた。
急激に追い上げるような責め方に顔をしかめる、あかり。突き上げる官能の波に耐えているのか。
北川「あかりも第1部を見ているなら、この技の返し方を知っている筈。それが一方的に責められている
という事は、何らかの計略ではないかという気がしますが・・・。」
白薔薇様「油断を誘って逆転する事を狙っているのか・・・。」
観鈴の巧みな指技に、あかりは切ない吐息を漏らし始めた。
優勢に気を良くした観鈴は、あかりのパンティーを引き降ろそうと、サイドに手を伸ばす。
そのタイミングを見計らったかのように、あかりは足首の力で後方へ体を反転させるのだった。
観鈴「わわっ、観鈴ちんピンチ!!」いきなり、あかりの体の下敷きになって観鈴は慌てた。
あかりは観鈴の体を振り解いて立ち上がると、倒れている相手の右真横へ回りこんで体を交差させる
ように覆い被さり、自分の左腕を観鈴の右腋の下から差し込んで右腕の動きを封じると、自身の右手
は相手の股間へと伸ばし、同時に舌先で観鈴の左乳房を舐る。
観鈴は左手で、あかりの右手を止めようとするが、自分の体に覆い被さっている、あかりの体が邪魔
になり、対象を正しく見る事すら出来ない。
(62)へ続く
173 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/16(水) 19:28:25 ID:whJ8HYEm0
葉鍵女祭り2005(62)<第3部>
北川「これは新技ですね。2人のからだが十字に交差するように見えるという事は・・・」
白薔薇様「『ロザリオ固め』とか命名したいのかね?」と、先読みし、「バチカンに通報するぞ!
バチカンに!!」と脅しあげた。
北川「い、いえ・・・はい。『十文字固め』にしときます・・・。」恐々と首を縮める。
その間にも観鈴の陰部へと伸ばされたあかりの右手は秘裂の位置を探り当て、指先で軽く撫で上げた。
愛撫に反応した観鈴の肉体がビクリと動く。それを見て、あかりは観鈴の胸の突出を吸ったり舐めたり
しながら執拗に責め、妖しい気分を盛り上げていくと、突出は固く隆起して、観鈴の体内に官能の嵐
が巻き起こっている事を示した。
「が、がお・・・」観鈴は反撃もままならぬ状態で弱音を上げ始める。
それを見て青コーナーから月宮あゆが救援の為にリングに上がり、救援を阻止せんと赤コーナーから
も、高瀬瑞希がリングへ突入した。
十文字固めの体勢で絡み合うあかり達の傍らで、再び瑞希とあゆが激突する。
あゆ「どいて、どいて〜ッ!ボクは観鈴ちんとタッチしなくちゃいけないんだよッ!!」
瑞希「選手交代で体勢を挽回しようったって、そうはいきませんからねっ!ここから先へは通さないわよッ!」
瑞希は真正面からあゆと四つに組んで背中へ手を廻し、ブラのホックを外そうと狙う。
あゆも負けじと瑞希の背中に手を廻してホックの位置を探り始めた。
一方、救援を待ちながら、あかりの責めに耐える観鈴は、あゆが瑞希に止められたのを見て、
「・・・救援って・・こんなに遠かったかな・・・」と呟く。
あかりは巧妙な指技で観鈴の花芯をもてあそび、屹立した胸の先端を舐ったり、甘噛みを加えたり
しながら絶頂に向かって追い上げていく。
観鈴は呼吸も荒く、悶え続けるばかりだった。
佐藤「リング上、大混戦になって参りました。救援間に合うのか、あゆ!?耐え切れるのか、観鈴!?」
静留「観鈴ちんの悶えっぷりが切なくってええわぁ・・・」頬を赤らめる。
(63)へ続く
174 :
CC名無したん:2006/08/16(水) 19:28:26 ID:zaZ3k8Wu0
キチガイがコラボするスレはここですか?
くじらマジうぜえ
175 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/16(水) 19:30:01 ID:whJ8HYEm0
葉鍵女祭り2005(63)<第3部>
リング上で互いのブラを奪わんと狙うあゆと瑞希は、ほぼ同時に相手のホックを弾くと一旦体を離し、
正面からストラップ(肩紐)やベルト(横帯)に手を伸ばしてブラを剥ぎ取ろうと掴み合う。
一方、観鈴は、あかりの十文字固めを返せないまま花芯を責められ続けていた。
魔性の指先は強弱のリズムを使い分けながら観鈴をエクスタシーの境地へと導いていく。
が、観鈴は切なく喘ぎながらも未だ届かぬ救援を待ち続けるのだった。
あゆは一瞬早く瑞希のブラを剥ぎ取るのに成功した。
90pの弾力的な巨乳が露わになり、会場、息を飲む。
が、運動能力に秀でた瑞希が引き下がる訳も無く、あゆのブラのストラップを両肩から引き落とした。
ストラップが左右の腕の動きを拘束する不利に気付いたあゆは、一歩退いてブラを脱ぎ捨てる。
が、その隙に踏み込んで来た瑞希は右腕で、あゆの上半身を左腕ごと抱き込み、左手で相手の後頭部
を掴むと唇を奪い、ディープキスの体勢に入った。
あゆは、なんとか離れようともがいたが、スポーツで鍛えられた瑞希の右腕は振り切れない。
佐藤「救援、阻止されてしまいました!観鈴、絶体絶命!!」
北川「しかし、あゆにはまだ隠された武器がありますからね・・・」謎めいた笑みを浮かべる。
あゆの左腕は外側から押さえ込まれていたが、まだ内側へは動く余地があったのだ。
彼女は左手を瑞希の股間へと移動させると秘裂とおぼしき場所を指先で撫で上げた。
「!」瑞希は意外なあゆの反撃に驚いて一歩後退しようとしたが、あゆの右腕が密かに腰に巻き付け
られていた為、離れられなかった。
あゆは左手の指先をゆっくりと秘裂に沿って這わせ、瑞希の花芯を探り当てると小刻みな愛撫を加え始める。
佐藤「これは想定外!瑞希の優勢は一瞬のうちにピンチに変ってしまいました!!」
北川「あゆは左利きですからねぇ。左腕を封じなければ意味が無かったんですねぇ。」
瑞希はなんとか、あゆを引き剥がそうとするが、体が密着しすぎていて上手くいかない。
その間にも、あゆの指先は瑞希の花芯を責め嬲る。
(64)へ続く
176 :
CC名無したん:2006/08/16(水) 19:32:47 ID:zaZ3k8Wu0
葉鍵女祭り2005(66)<第3部・最終回>
観鈴「観鈴ちんの『AIR』なんてTVアニメと劇場版の2種類も作られたんだよ。
過去のものに、わざわざこんな事すると思うかなぁ?」
あゆ「ボクの『kanon』は今年の秋から新作アニメが放送されるし、PSP版が発売されたばかりだよッ!」
杏「ううっ、それを言われると・・・」環に助け舟を求めるが、さり気無く避けられる。
瑞希「人気があるからこそアニメ化されるんだから、私達が過去の人なんてあり得ないのよッ!!」
新葉鍵軍の4人、互いの顔を見合わせる。
由真「・・・そういえば坂上さんの『CLANNAD』、アニメ化まだだったよね・・・」
智代「・・・生徒会の用事を思い出した。私はこれで帰らせてもらう・・・」踵を返して早足で出口へ向かう。
杏「あっ、待ってよ智代!」智代の後を追う。
環「ちょ、ちょっと坂上さん!」動揺を隠せず、2人の後を追う。
由真「お、憶えてろよォ!」捨て台詞を残して3人の後を追った。
聖女史「・・・うむ、トラウマ(精神的外傷)に触れたようだな・・・」腕組みして新葉鍵軍を見送る。
佐藤「闖入者が帰ったところで、リングアナの九品仏さ〜ん、勝利者インタビューお願いしま〜す!」
大志、リングに上がり、あかりにマイクを向ける。「引き分けなので終了時に残った2人に勝利の
感想を聞かせてもらいたいのだが。」
あかり「苦しい戦いだったけど、なんとか五分の結果に持ち込めたのはよかったんじゃないかな。」
続けて大志は、あゆにマイクを向けた。
あゆ「全国の皆さん、ボクの願い、聞いて下さい。今後も葉鍵レズリングをよろしく応援して下さい。」
佐藤「はい、ありがとうございました。そろそろお別れの時間が近付いて来たようです。最後にゲストの
お2人のお言葉を頂きたいと思います。」
白薔薇様「また何かイベントがあったらゲストに呼んでくれよな。」にこやかにカメラに手を振る。
静留「よろしゅうに。」意味伸長な笑みを浮かべた。
佐藤「では全国の皆様、また会う日まで御機嫌よう。」
<葉鍵女祭り・完>
177 :
CC名無したん:2006/08/16(水) 19:33:37 ID:zaZ3k8Wu0
半年の長きに渡った「葉鍵女祭り」も、ようやく完結しました。
皆さん、いかがでしたか?
新シリーズは1ヶ月くらい経ってから掲載しようと思います。
名づけて「第2回葉鍵レズリング・下克上!新旧激突夏の陣」。
既に前スレから「セリオ対イルファ」戦と「新旧委員長対決」の注文があり、
これは実現します。
あと2試合分、皆様からのリクエストを募集しようと思いますので、「女祭り」
の感想共々、お書き込み下さい。
(出来れば1対1対決でお願いします。)
178 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/17(木) 04:52:38 ID:lJfMVa4i0
>176、177
おい!嫌がらせも程々にしとけよ!!
63話の次に最終回貼ってどうすんだよ!!
お前、「ハカギーランド」の頃から嫌がらせしてくる奴だろ?
嫌なら読むなって、前から言ってんだろが!!
179 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/17(木) 16:58:56 ID:+g4Xpm4G0
葉鍵女祭り2005(64)<第3部>
あゆに花芯を嬲られ続ける瑞希は紅潮しながら、もがき続けているが、脱出も反撃もままならない。
観鈴はあゆの健闘を見ながら必死に押し寄せる官能の波に耐え続けている。
「観鈴ちゃん、そろそろ自分の気持ちに正直になったら?」と、囁きかけるあかりに、「ま、まだ
・・・あと、もう少し・・・」と粘りを見せる観鈴だった。
北川「これは・・・観鈴は唯、責めを耐えているだけでは無い、という事なのでは・・・」
佐藤「まさか、あゆの為に時間稼ぎを!?」
あゆの責めはピークに達し、絶頂を迎えた瑞希はマット上に崩れ落ちていった。
駆け寄ったレフェリー霧島聖女史が瑞希の敗北を判定し、コーナーへ下がらせる。
その光景を見届けた観鈴は「観鈴ちん、強い子、ぶいっ!!」と呟くと絶頂に達して意識を失った。
北川「やはり、あゆが不利にならないように自分を犠牲にして・・友情ですねぇ。」
佐藤「友情、努力、勝利!どこかできいたようなフレーズですが、実に感動的であります!!」
静留「やっぱり愛ですやろ、愛・・・」
聖女史は続いて観鈴の敗北も判定し、コーナーに戻らせる。
あかりはマットから立ち上がると、あゆに向き直るが、その時、試合終了を告げるゴングが鳴った。
聖女史は、あゆとあかりの片手を取って高々と掲げると「試合結果は1対1の引き分けとします。」
と宣告し、戦いは終わった。会場にどよめきと歓声が沸きあがる。
瑞希、観鈴も再びリングに入場して中央に4人が集まり、互いの健闘を讃え合う。
あゆ「今回はお互いによく頑張ったよね。」
あかり「きっと全国のファンの皆さんも喜んでくれてるんじゃないかな?」
瑞希「それって全国のキモオタが涎を流して私達を見てるって事なんじゃあ・・・」
観鈴「にはは。気にしない、きにしない。」
4人の最萌えヒロインは固い握手を交わした。
が、その時リングサイドから「茶番劇はそこまでにしなさいな!!」という声が轟いた。
(65)へ続く
180 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/17(木) 17:01:27 ID:+g4Xpm4G0
葉鍵女祭り2005(65)<第3部>
4人のヒロインが、一斉に声がした方を見ると、そこには4つの人影があった。会場のスポットライト
が、人影に集まると、ピンク色と赤の組み合わせが特徴的なセーラー服を着た少女が2人と、クリーム色
と濃紺の組み合わせのセーラー服を着た2人の少女が、不敵な笑みを浮かべて立っている。
あかり「あっ、あの制服、うちの学校の後輩だ・・・。」思わず息を飲む。
それを聞いた赤いロングヘアの少女が進み出て言った。「始めまして、神岸先輩。私、向坂環と言います。
今日は貴女方、旧最萌えヒロインに重要なメッセージを伝えるために来ました。」
続いて同じ制服を着たショートヘアの少女が進み出る。
「私は十波由真。はっきり言うと、あんた達に引退を勧めに来たっていう事!」
次にクリーム色の制服で紫色のロングヘアの後れ毛に白いリボンを飾った少女が進み出た。
「あたしは藤林杏。あんた達は確かに人気者だったかも知れないけど、ファンの皆さんはもう飽き飽き
してるって気が付かないかなぁ!?」強気な笑顔を浮かべている。
最後に同じ制服を着て、銀色のロングヘアの前髪を黒のカチューシャで留めた少女が一歩踏み出して言った。
「私は坂上智代。世代交代という事で、諦めてヒロインの座を私達に明け渡してもらいたい。」
瑞希「い、言わせておけばぬけぬけと!」思わず逆上して言い返す。
環「私達、独自の団体を結成したんです。」自信有り気に宣言した。
由真「名づけて『新葉鍵軍』!!」リング上を指差して胸を反り返らせる。
杏「あんたらに挑戦させてもらうからね!!」腕組みしてリング上を睨む。
智代「何事にも革新が必要だからな。」淡々と語った。
ヒロインズと新葉鍵軍は無言の睨み合いに入り、観客に動揺とざわめきが広がっていく。
佐藤「新勢力の乱入、革命宣言です!動乱の予感に場内騒然!!」
北川「女祭りのエンディングを狙って注目を集める作戦で来たんだな・・・。」
あかり「ねぇ、何で私の人気が過去のものなのかな?『ToHeart』は去年、再アニメ化されたよ。」
瑞希「『コミックぱーてぃ』だって再アニメ化されたし、PSP用の新作ゲームも出たんだからね!」
(66)へ続く
181 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/17(木) 17:02:54 ID:+g4Xpm4G0
葉鍵女祭り2005(66)<第3部・最終回>
観鈴「観鈴ちんの『AIR』なんてTVアニメと劇場版の2種類も作られたんだよ。
過去のものに、わざわざこんな事すると思うかなぁ?」
あゆ「ボクの『kanon』は今年の秋から新作アニメが放送されるし、PSP版が発売されたばかりだよッ!」
杏「ううっ、それを言われると・・・」環に助け舟を求めるが、さり気無く避けられる。
瑞希「人気があるからこそアニメ化されるんだから、私達が過去の人なんてあり得ないのよッ!!」
新葉鍵軍の4人、互いの顔を見合わせる。
由真「・・・そういえば坂上さんの『CLANNAD』、アニメ化まだだったよね・・・」
智代「・・・生徒会の用事を思い出した。私はこれで帰らせてもらう・・・」踵を返して早足で出口へ向かう。
杏「あっ、待ってよ智代!」智代の後を追う。
環「ちょ、ちょっと坂上さん!」動揺を隠せず、2人の後を追う。
由真「お、憶えてろよォ!」捨て台詞を残して3人の後を追った。
聖女史「・・・うむ、トラウマ(精神的外傷)に触れたようだな・・・」腕組みして新葉鍵軍を見送る。
佐藤「闖入者が帰ったところで、リングアナの九品仏さ〜ん、勝利者インタビューお願いしま〜す!」
大志、リングに上がり、あかりにマイクを向ける。「引き分けなので終了時に残った2人に勝利の
感想を聞かせてもらいたいのだが。」
あかり「苦しい戦いだったけど、なんとか五分の結果に持ち込めたのはよかったんじゃないかな。」
続けて大志は、あゆにマイクを向けた。
あゆ「全国の皆さん、ボクの願い、聞いて下さい。今後も葉鍵レズリングをよろしく応援して下さい。」
佐藤「はい、ありがとうございました。そろそろお別れの時間が近付いて来たようです。最後にゲストの
お2人のお言葉を頂きたいと思います。」
白薔薇様「また何かイベントがあったらゲストに呼んでくれよな。」にこやかにカメラに手を振る。
静留「よろしゅうに。」意味伸長な笑みを浮かべた。
佐藤「では全国の皆様、また会う日まで御機嫌よう。」
<葉鍵女祭り・完>
182 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/17(木) 17:07:12 ID:+g4Xpm4G0
いやはや、粘着質の厨房の妨害もありましたが(176、177がそれ。)、
なんとか「葉鍵女祭り」の掲載を完結する事が出来ました。
後はレンさんのレズリングが完成するまで、何とか時間稼ぎをします。
頑張って!レンさん。
なんつーか、鏡見ろよって感じだな
184 :
リヴァイアサンのレン:2006/08/22(火) 21:00:54 ID:btvvm9ok0
レズリング準備中の出来事(3)
数時間後、二人の青年はテストを終えた。
青年A「お前もなかなかの演技だったぞ」
青年B「あなたもよかったですよ」
その時、仮面の男が入ってきた。
男「みんな、仕事は終わったか?」
青年B「聖上、お帰りなさい」
青年A「兄者、心配したぞ」
レフェリー「あるじ様、お待ちしておりましたわ」
仮面の男は全員に声をかけた。
男「準備は整ったようだな、後はゆっくり休むと良い」
青年B「後は大会当日ですね」
青年A「ああ、そうだな」
青年達は会場から離れていった。
<レズリング準備中の出来事・完>
185 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/08/23(水) 03:09:05 ID:D7qs0Rx60
アナル倶楽部(21)
浴室に到着すると、千紗は瑞希を風呂場の壁に立て掛けさせて、シャワーの準備に取り掛かる。
瑞希は痒さのあまり正気を失い、両内腿を擦り合わせて秘裂の左右の肉を動かし、花弁の襞の内側に
付着している、とろろ汁を払い落とそうとしてもがいている。が、上手くいく筈も無く、返ってとろろ汁
の付着面積を増やしてしまっているだけだった。
ようやく千紗がシャワーのノズルを持って瑞希の前に立つ。
「瑞希お姉さん、とろろ汁を洗い流しますから足を開いて下さい。」と呼びかけるが、瑞希はもじもじと
内腿を擦り合わせる運動を止めようとしない。
仕方なく瑞希に組み付いて無理矢理足を開かせた千紗はシャワーの蛇口を捻り、勢い良く噴き出す微温湯
で、瑞希の股間を覆っている魔性の白い液体を洗い流す。
激しく肌を叩く水流は白い液に覆われていた剥き出しの秘裂を露出させた。
千紗は屈み込んで瑞希の秘裂を左手の指で開き、右手で持ったシャワーのノズルを近付けると、花弁の襞の
内側まで入り込んだとろろ汁を洗い流していく。
その際に水流が花芯をもてあそぶ形になり、瑞希は思わず体を反らせて喘ぎ声を上げた。
「・・お姉さん・・これ、感じるですか・・・」千紗は頬を赤らめる。
「・・ち、千紗ちゃん・・膣内も・・内も洗って・・・」瑞希は呻くように告げた。
千紗は深淵の入口を押し広げると、水流を内側へ流し込む。浣腸男に塗りこまれたとろろ汁が洗い落とされて
ダラダラと流れ落ちてくるのだった。
「ひ、ひどい・・・お姉さん、さぞ痒かったのではないですか・・・」千紗は瑞希を気遣って慰めの言葉を掛ける。
しかし、瑞希は水流による刺激に感じてしまっているのか、呼吸も荒く、顔を紅潮させて悶えるばかりだ。
千紗はシャワーを左手に持ち替えると、右手の人差し指を深淵に差込み、とろろ汁の残りが無いか、
確認する。指の届く範囲では残っていないようだった。
指を引き抜いた後、千紗はシャワーで手を濡らすと傍らから石鹸を取り、両手に泡立てる。
そして瑞希の秘裂を洗浄する為に陰部へ手を伸ばす。
(22)へ続く
肝井さん、すまぬ。
俺のレズリングはもうちょっと時間がかかりそうだ。
早くて九月中旬あたりには出来るだろう。
187 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/02(土) 05:51:33 ID:6PwHLgFF0
時間稼ぎに新作発表です。
瑞希スレに、みちるはちょっと違うかもしれないけど、取り合えず貼っときます。
お楽しみに。
188 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/02(土) 05:52:54 ID:6PwHLgFF0
幼女屈辱医療(1)<<夏休み子供大会>>
夏の暑いある日、霧島聖女史は悩んでいた。
前夜、妹である佳乃と共にテレビを見ていた時の事だが、偶然、番組の内容が医療スペシャルで、「
白衣の天使24時」という看護婦が医療現場で奮闘するドキュメンタリーだった。
何事にも影響を受けやすい佳乃は、甲斐甲斐しく働く看護婦達の姿に感動し、自分も看護婦になりたい
と言い出してしまったのだ。それがいかに重労働であるかも知らずに。
聖女史は佳乃を諌める為に、「軽々しく決意する事ではない、一度経験してみれば判る。」と、言って
しまった。これで逆説的に佳乃に医療の現場を経験させると約束してしまったようなものだった。
佳乃は瞳を輝かせて「ほんと?私がんばるよ。」と答えて来た。
これで聖女史は後へ退けなくなった。
しかし考えてもみれば1日看護婦体験(そんなのあるのか?)をさせてくれる病院の心当たりがある訳
でも無く、どうすれば佳乃との約束を守れるのか考えあぐねていたのだ。
(・・・素人である佳乃に来院患者への看護をさせるわけにもいかないし・・)
ここは健康体の相手を使って、看護婦ごっこでお茶を濁すしかないか、という方向で構想がまとまる。
すると、看護婦ごっこの相手が必要になってくる。
それも被害を他所へ訴える事の無い相手が。
真っ先に思い浮かんだのは物言わぬ動物である野良犬「ポテト」だったが、
(私は獣医師ではないし、佳乃が経験したいのは人間相手だ・・・)
と、目標の変更を余儀なくされた。
(やっている事の内容が判断できる相手はまずい・・・。無知で物を信じ込みやすい相手はいないものか
・・・。)次第に発想が行き詰ってくる。
と、そこへ玄関の外から「にゃはは。ぴこはいつも元気だねぇ。」という女の子の声が聞こえてきた。
「ん・・・!!」聖女史の脳裏に何かが閃いた。
女史は声の主を確かめる為に玄関脇の窓を開けに行く。
(2)へ続く
189 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/02(土) 05:54:40 ID:6PwHLgFF0
幼女屈辱医療(2)<<夏休み子供大会>>
そっと窓を開けて、玄関の外を見ると、そこにはポテトと戯れる赤い髪をツインテールに纏めた幼い
女の子の姿があった。
(社会経験の乏しい子供なら、内容を怪しまれても言い繕う事はできよう・・・。)
聖女史は決意を固めて、玄関のドアを開く。
背後のドアが開いたのに気付いた女の子は聖女史の姿を見上げた。
「んにゅ。こ、こんにちわ・・・。」女の子は突然現れた長身の女性の姿に怯えたようだった。
女史は膝を折って屈み込み、女の子の目線まで、自分の目線を下げると、親しげに話しかける。
「君。いつも家のポテトと遊んでくれてるの?」
実はポテトは飼い犬では無いのだが、女の子に精神的な負い目を与える為に「家の」と表現した。
「あ、あの・・おばさんは?」女の子が恐る恐る尋ねた。
おばさん、の単語に思わず頭に血が登りかけた女史だったが、瑣末な事で計画を失敗させてはならない
という冷静さがブレーキを掛けた。
「私はこの医院の院長先生だ。」威厳を正して女の子に答える。
「へぇ・・おばさん、偉い人なんだねぇ・・。」女の子は感心していた。
「ところで君、この暑い日差しの中を帽子も被らずに遊びまわっているのかい?」聖女史が誘い水を向けると、
「みちるは元気だから暑くたって平気だよ!」と、無知な笑顔を浮かべて答える女の子。
「みちる、って言うのか。君は日射病という恐ろしい病気について知らないようだね。」
「に、日射病!?」みちるは目を丸くする。
「そう、過度の発汗により水分が不足した結果、心臓が空打ちの状態を起こしてしまうという命に
関わる病気さ。この時期には掛かり易い。」
「んにゅ・・みちる、知らなかった・・・。」明らかに驚いている。
みちるの反応を見た聖女史は、さらに畳み掛けた。
「みちるが学用患者になってくれるなら、無料で予防注射を打ってあげよう。」
(3)へ続く
190 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/04(月) 00:01:51 ID:GEWQTmcR0
幼女屈辱医療(3)<<夏休み子供大会>>
「がくよーかんじゃ?」みちるは目を丸くする。
「医学研究の為に協力してくれる患者という意味さ。」聖女史がさらりと難しい事を言ってのけると、
「でも、注射だから痛いんだろ?」と、今度は注射に対する恐怖心を表すみちる。
「死んでしまうか、一時の痛みを堪えて助かるか、という事だな。」
「う〜。確かに死んでしまっては困るのだ・・・。注射してもらおうかな・・・?」
「みちるは勇気があるな。早速、医院へ入り給え。」聖女史はみちるをおだて、後へ退けないようにした。
そして犠牲者は現場へと向かった。
聖女史はみちるを待合室へ上がらせると、携帯電話を取り出し、佳乃へ連絡する。
「佳乃、か?私だ。」
「お姉ちゃん?どうしたの?」
「実はな、看護実習用のモルモットが手に入った。」
「え〜!?お姉ちゃん凄〜い!!」
「佳乃が帰って来たら、早速実習を始めよう。」
「うん、飼育係のお仕事が終わったらすぐ家に帰るから!」
携帯電話を終えると、みちるが怪訝な顔で尋ねてきた。「モルモットって何なのだ?」
「ああ、ドイツ語で患者という意味さ。業界の隠語でね。」笑って誤魔化す聖女史。
それから佳乃が帰るまでの間、2人は暇つぶしの雑談を続けた。
佳乃が学校から戻ったのは昼少し前だった。
「お姉ちゃん、私大急ぎで返ってきたよ。まず何をすればいいのかなぁ?」
「取り合えず形から入ろう。私の部屋の箪笥の一番下の引き出しにインターン時代に使っていた白衣
があるから着替えておいで。」
佳乃は大喜びで2階への階段を駆け上っていく。
その間に聖女史はみちるを促して診察室へと案内した。
(4)へ続く
191 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/04(月) 17:44:09 ID:GEWQTmcR0
幼女屈辱医療(4)<<夏休み子供大会>>
診察室に入ったみちるは、聖女史の指示でデスクの脇にある診察台の上に腰掛け、衣服を脱ぎ始めた。
黄緑色のシャツを脱ぐと下はニットトップと呼ばれる女児下着で、色は白だった。
「最近はこういう下着があるのかい?私の頃はランニングシャツかシュミーズしかなかったが・・・」
「えっへん、これ美凪が選んでくれたんだ〜」無邪気に自慢するみちる。
さらにベージュのキュロットスカートを脱ぐと、元気少女らしい健康的な純白の女児パンツが現われる。
「下の方は、あまり昔と変らないな・・・」
「美凪が、みちるには白がよく似合うって言ってくれたんだ〜」嬉しそうにパンツを指し示す。
脱いだ衣類を脱衣籠に入れた後、みちるは「ところでなんで注射するのに服を脱ぐ必要があるんだ?」
と聖女史に問いかけた。
「あ〜それはだな、注射に先立って適正を検査する必要があるからだよ。」
「適正?」
「そう、薬が体質に合うかどうか調べておかないと危ないだろう?」
「ほ、本格的だな・・・ブラックジャックみたいなのだ・・・。」
みちるは騙されているとも気付かずに感心している。
そのうちに、佳乃が白衣に着替えて2階から降りてきた。「ごめ〜ん!お姉ちゃん、待った〜?」
姉との体格の違いから上着もズボンもブカブカではあるが、一応それなりに白衣を着こなしている。
佳乃の姿を見た聖女史は、一旦、佳乃を連れて診察室を出、細かい打ち合わせを始めた。
「いいか、佳乃。これからあの少女を実験台にして看護実習の真似事をするが、相手にそうと気付かれては
いけない。私の事はお姉ちゃんではなく、先生と呼びなさい。それと実習に際しては私の指示どおり
動くこと。事故を起こして事態が表沙汰になったらうちの診療所は終わりだ。」
「う、うん、お姉ちゃ・・じゃ無かった、先生。指示に従います。」佳乃は緊張した面持ちになった。
「佳乃、固くなるな。実習と言っても浣腸するだけだから。」
「えっ?あはは・・・」佳乃の緊張が少しほぐれた様だった。
(5)へ続く
192 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/06(水) 00:48:59 ID:jZlN6sAh0
幼女屈辱医療(5)<<夏休み子供大会>>
みちるは下着姿のまま、診察台に腰掛けて周囲を見渡す。
見知らぬ医療器具が収められた棚や、カルテが無造作に置かれているデスク、身体測定に使われるのでは
ないかと思われる計測器具などが並んでいる。無機質な印象は幼い彼女を不安にさせるのに十分だった。
そこへ打ち合わせを済ませた霧島姉妹が帰って来る。
佳乃はみちるに近付くと「私、おねえ・・いや、先生の助手で、佳乃っていいます。本日は学用患者と
してのご協力ありがとうございます。」と、話しかけた。
「う〜本格的なのだ〜。お姉さんは、ブラックジャックで言うとピノコみたいな人なのか?」
「助手だからそうだと思うよ。今日は主に私が活躍するけどね。」
「佳乃、適正検査の仕度をしなさい。」聖女史は妹がボロを出さぬよう、話を先に進める。
「はい、先生。」佳乃は両手に外科手術用手袋をはめた。
「みちるちゃん、パンツを脱いで大きく足を開いてくれるかな?」と、佳乃が要求すると、
「う、うん・・・ちょっと恥ずかしいのだ・・・。」と言いながら、女児パンツを下ろし始めるみちる。
たちまち、すべすべした下腹部と、未成熟な秘裂が露わになる。
みちるは足首からパンツを脱いで脱衣籠に入れると、診察台に仰向けになり、大きく足を開き、恥じらいからか
顔を紅潮させ、両手でしどけなく胸を覆い隠すポーズを作るのだった。
「取り合えず、外性器の形状を観察しよう。佳乃、みちるの性器を左右に大きく広げてごらん。」
佳乃はみちるの右側へ跪くと、相手の右膝を左手で押さえながら、右手を伸ばして人差し指と中指の
先で秘裂を左右に大きく押し開いた。
隠されていたサーモンピンクの花弁が露頭し、「わぁ、小さい女の子のって、凄く綺麗なんだね・・・。」
と、佳乃を感心させる。
「今、佳乃が左右に広げている襞が大陰唇。佳乃、割れ目の始まりあたりに襞に覆われた小さなしこりの様な
ものがあるはずだから、探してみなさい。」
聖女史の指導に従って、佳乃は小さなしこりを探す為に、中指でまさぐっていく。
(6)へ続く
葉鍵レズリング+葉鍵女祭2005の声の出演
神岸あかり、美坂香里、桜木茉莉:川澄綾子 マルチ&月宮あゆ:堀江由衣 佐藤雅史:保志総一郎
北川潤:関智一 美坂栞:佐藤朱 来栖川綾香:岩男潤子 九品仏大志:遠近孝一
宮内レミィ:笠原留美 神尾観鈴&倉田佐祐里:川上とも子 牧村南:山田美穂
神尾晴子:久川綾 松原葵&沢渡真琴:飯塚雅弓 川澄舞:田村ゆかり 天野美汐:坂本真綾
長瀬主任:大林隆介 水瀬名雪:國府田マリ子 長岡志保:樋口智恵子 水瀬秋子:皆口裕子
向坂雄二:鳥海浩輔 立川郁美:こやまきみこ 立川雄三:長嶝高士 遠野美凪:柚木涼香
猪名川由宇:茂呂田かおる 塚本千紗:馬場澄江 大庭詠美:石川静 高瀬瑞希:茶山莉子
長谷部彩:園崎美恵 白薔薇様:豊口めぐみ 向坂環:伊藤静 柚原このみ:落合祐里香
伊藤伸恵&十波由真:生天目仁美 松岡美羽:折笠富美子 アナ・コッポラ:能登麻美子
伊藤千佳:千葉紗子 霧島聖:冬馬由美
知っているかぎり書いたがあとは知らぬ。
194 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/08(金) 03:04:28 ID:5RZUjUtt0
幼女屈辱医療(6)<<夏休み子供大会>>
佳乃はみちるの秘裂をまさぐり、裂け目の始まり辺りの襞に包まれたしこりを見つけ出した。
「ありました、先生。」
「うむ、では軽く指先でいじってみなさい。何か変化があるかもしれない。」
佳乃が中指の腹で軽くしこりを押さえながら、小さな円を描くように、くるくると捏ね回すと、
みちるは困ったような顔をして、懸命に我慢している。
聖女史は噴き出しそうになるのを堪えながら、佳乃を見守った。
「う・・うにゅ・・・へ、変な気持ちになってきたぞ・・・」みちるが溜息をつく。
「先生!何かネバネバしたものが湧き出してきました!!」と、変化を報告する佳乃。
「それはバルトリン氏液だろう。興奮してくると分泌されるものだ。検査を続けなさい。」
バルトリン氏液とは、いわゆる愛液の事なのだが、医学用語で言われてると情緒もへちまも無い。
佳乃が指先の玩弄を続けていると、みちるは顔を赤らめ、深い溜息を連発するようになった。
「はあぁぁ・・・はぁ・・か、体が熱いのだぁ・・・」
「それは興奮して血行が盛んになったからだろう。別に害は無いから安心するがいい。」
いや、害は無いって・・・別の意味では害があると思うぞ・・。
佳乃は指先の感覚で、しこりが次第に大きく膨らむのを感じ取った。
「先生!しこりが膨らんできました。」
「そのしこりが、陰核、俗にクリトリスというものだ。興奮してくると勃起する。つまり、患者は
現在、性的興奮状態にあるという事を裏付けている訳だね。」
学術的には正しいのかもしれないが、いやらしいという感じがしない・・・。
みちるは紅潮し、瞳を潤ませ、肩を上下させながら喘いでいる。
「み、みちるは・・・みちるは・・限界なのだぁ・・・」
「先生!大陰唇が外側へ広がり始めました!」佳乃はピンク色の花弁が開いていくのを報告する。
「適正検査の結果は正常と判断する。では、予防接種を始めよう。」聖女史は宣告した。
(7)へ続く
195 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/11(月) 18:02:27 ID:KkDE2IMy0
幼女屈辱医療(7)<<夏休み子供大会>>
「みちる、診察台の脇に降りて、上半身を診察台にうつ伏せにしなさい。」聖女史は体位の変更を指示する。
みちるは診察台の右脇(左側は壁に密着している)へ降りると、床に跪くような姿勢で台に向かい、
そのまま上半身を診察台にうつ伏せにする。ぷりんとした弾力のある尻が突き出される形になった。
「佳乃、手筈どおりワセリンを塗りなさい。」
「はい、先生。」佳乃は小さなワセリンの容器を取ると、手袋の指先に一掬い塗り付けて、その指先を
突き出された、みちるの臀部に近付け、そっと菊門に触れた。
「にょわっ!」先程の検査の余韻で感覚が鋭くなっているのか、みちるは思わず尻をすぼめた。
「あっ、挟まれちゃった。」佳乃は臀部の谷間に指先を咥え込まれて慌てた。
「みちる、怖い事はないから、お尻の力を抜いてごらん。注射する前によくマッサージしておかないと
痔になってしまうよ。」聖女史が説得すると、みちるは渋々臀部の力を緩め、再び谷間は開いていく。
佳乃は菊門の皺を伸ばすようにワセリンを塗り込んでいく。
こそばゆい感じがするのか、みちるは時々尻をくねらせる。
菊門の外側にワセリンを塗り込むと、今度は人差し指を菊門に押し込むように、先端を穴に立てて
ぐりぐりと捏ね回す佳乃。指先はまるでドリルのように突き入れられていく。
「うにゅにゅ・・な、なんか変な気持ちなのだ・・・」違和感を訴えるみちる。
「じっとしてなきゃダメだよ。これは予防注射の準備なんだから。」佳乃が諌めた。
きまり悪そうに堪え続けるみちる。
佳乃の指は第2関節あたりまで菊門に埋没し、それを前後に抜き差し始めた。
みちるは予防注射の為という嘘を疑う事を知らない為、逃げ出してしまいたいのを懸命に堪える。
歯を食い縛って呻くみちるに、今度は左右への指の同心円運動が加えられ始める。
「ううっ・・・辛いけど健康の為には我慢しなくては、なのだ。」
「みちるは偉いぞ。健康の為でもなかなかそこまで決意する人はいない。」聖女史のリップサービス
を疑う事無く、アナル感覚の変化を受け入れる、みちるだった。
(8)へ続く
肝井さん、すまぬ。
レズリングの発表がまた延期になった。許せ。
早くて10月中、遅くて11月過ぎに発表できそうだ。
197 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/12(火) 17:40:40 ID:mjs9iKiJ0
OK。何とか間を持たせよう。
198 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/16(土) 02:39:58 ID:VNaOHfIN0
幼女屈辱医療(8)<<夏休み子供大会>>
佳乃によるアナルマッサージは前後運動と同心円運動を交互に繰り返しながら執拗に続けられた。
「な、なんか、うんちが出る時の感じなのだ・・・」さすがのみちるも、異様な感覚に勝てず弱音を吐く。
「肛門括約筋を柔軟にしておかないと、後がつらいぞ。頑張れ、みちる。」聖女史は、みちるを励まし
ながら、薬品を入れた棚から、グリセリンの薬瓶を取り出し、デスクの上に置いた。
そして「佳乃、私は微温湯を準備するから、マッサージを続けなさい。」と言い残して台所へ向かう。
みちると共に診察室に残された佳乃はマッサージを続けながら、「大分、柔らかくなってきたよ。」と、
話しかけ、みちるの緊張を解こうと努力している。
「うにゅ・・・みちる、頑張ったのだぁ・・・」しかし佳乃の方を振り向いた横顔には瞳にうっすらと
涙を浮かべているのが見て取れた。
それを見た佳乃は、話しかけずらくなってしまい、気まずい沈黙の時が流れていく。
5,6分もすると、聖女史が薬缶と洗面器を手に診察室へ戻ってきた。
「佳乃、もう括約筋は解れただろう。マッサージを止めて、薬液を調合しなさい。」
「はい、先生。準備します。」佳乃はみちるの菊門から指を引き抜く。マッサージの効果か、抵抗は無かった。
外科手術用手袋を外し、姉の元に駆けつけた佳乃は、ビーカーとグリセリンの瓶を手渡された。
「このビーカーに150ccのグリセリンを取り出してごらん。」
佳乃は言われた通りに、薬瓶の蓋を開けるとビーカーの目盛を見ながら正確に150ccを計量する。
「それを洗面器に入れて。」聖女史は洗面器を床の上に置く。
佳乃は屈み込んで、計量したグリセリンをその中に流し込んだ。
「次はビーカーに150ccの微温湯を注ぎなさい。この薬缶の湯はすでに37度に調整してある。」
と、薬缶を渡す聖女史。
それを受け取った佳乃は、デスクの上に置いたビーカーに微温湯を注ぎいれる。
「その微温湯を洗面器の中のグリセリンと混合して50%の溶液を作りなさい。」
佳乃は指示どおりに300ccの50%グリセリン溶液を完成させた。
(9)へ続く
199 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/19(火) 11:38:24 ID:4efQp3xT0
幼女屈辱医療(9)<<夏休み子供大会>>
「いいだろう。佳乃、この注射器に溶液を充填しなさい。」聖女史は容量300ccの浣腸器を佳乃に
手渡す。それを受け取った佳乃は、洗面器の中の溶液に嘴管を沈めると、シリンダーの内筒を引いて
溶液を吸い上げた。
その様子を振り向いて見ていたみちるは「で、でっかい注射器なのだ・・・」と首をすくめる。
「大人しくしてないと痛いぞ。お尻の力を抜けば大丈夫だよ。」聖女史はみちるに語りかけるのだった。
浣腸液の充填を終えた佳乃は、指で嘴管の先を押さえながら、診察台から突き出された、みちるの臀部
に近付いていく。なだらかな丸みを帯びた双丘に挟まれた菊門が丸見えである。
聖女史は椅子から立ち上がって佳乃の背後から指導し始めた。
「佳乃、嘴管をお尻の割れ目に沿って下げていけば肛門に当たるから、やってごらん。」
佳乃は嘴管の先を、みちるの双丘の谷間の入口辺りに軽く押し付ける。
みちるは不安げな表情で、その様子を見ていたが、既に覚悟を決めたのか何も言わなかった。
谷間を滑り降りる嘴管は簡単に菊門に当たった。管の先端が皺を乗り越え、門の中心に添えられる。
「後はゆっくり嘴管を押し込んでいけばいい。みちるも力を抜きなさい。」
聖女史の指導の下、佳乃は嘴管の挿入を行う。先程塗りこんだワセリンの効き目か、スムーズに入っていく。
「みちる、痛むか?」聖女史は、みちるに尋ねた。
「うにゅ・・・痛くは無いけど変な気持ちなのだぁ・・・」
嘴管の根元まで挿入が終わると、佳乃は姉に指示を仰ぐ。「先生、薬液を注入してよろしいですか?」
「最後までしっかり入れなさい。」という姉の指示に従って、佳乃はゆっくりと浣腸器の内筒を押し始める。
「・・あっ、あっ・・な、何か入ってくるのだぁ・・」浣腸液の流入に反応する、みちる。
「みちる、この薬は入れてから5分は我慢しないと効き目が無いのだよ。しばらく我慢してもらう事
になるが大丈夫か?」聖女史が声を掛けた。
「み、みちるは強い子なのだ・・・こんな程度で・・・」じわじわと広がっていく奇妙な感覚に、強がり
を見せる、みちるだった。
(10)へ続く
200 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/09/25(月) 00:47:01 ID:wZxxDHh00
幼女屈辱医療(10)<<夏休み子供大会>>
佳乃はゆっくり、冷静に浣腸器の内筒を押し続ける。
300ccの50%グリセリン溶液は、幼い少女の腹に吸い込まれていく。
50%液といえば通常は30ccの小型浣腸に使われる少量でも強い効き目を持った薬液だが、その10倍
の量が、小さな体に及ぼす影響は絶大なものがある。
「ううぅぅぅ・・ぅぅぅううぅぅ・・」みちるは腹圧を誤魔化すかのように呻いている。
既に薬液による異物反応が現れ始めたのか、苦しそうに顔を歪めていた。
「みちる・・まだ薬は半分しか入っていないが、本当に大丈夫か?」聖女史が、みちるの顔を覗きこむ。
「・・こ・・こんな程度で・・・けはっ・・こほッ!こほッ!」力んだせいか、むせ返る。
(これは5分も持ちそうにないな・・・)聖女史は医療器具が並ぶ戸棚へ何かを探しに行く。
「慌てて喋ろうとしないで、呼吸を整えて。あと半分で終わるから。」佳乃は注入を続行しながら
話しかける。薬液は既に半分以上、無くなっていた。
みちるは佳乃に言われたとおり、呼吸を整えようとするが強烈な腹痛に妨害されて、なかなか整える
事が出来ない。「はぁ、はぁ、はぁ、はあぁ、はっ、はっ、はあぁっ・・」苦しげな息遣いが佳乃にも
聞こえてくる。
しかし、看護婦を目指す者としては、患者に手心を加えた結果、症状の悪化を招いてしまう事を避け
なくてはならない、という強い決意が、浣腸器を操る手に力を込めさせた。
前より早いテンポで薬液が注入されていく。
みちるは診察台に上半身をうつ伏せたまま、両手の爪を立てて力み、苦痛に耐えている。
「か、かのりん、あとどれ位で・・注射が・・おわるのだ?」途切れ途切れに尋ねた。
「もうあと3分の1位だよ。」という佳乃の答えを励ましに、みちるは耐え続ける。
そこへ「何か」を探し終えた聖女史が帰って来た。手に握られているのは、奇妙なゴム製のバルーンが幾つか付いた
ゴムホースのような物だった。(これを使うのには、抵抗があるが、診察室で、ぶちまけられても困るからな。
とりあえず挿入しやすいようにワセリン塗っておくか。)椅子に戻ると、バルーンの1つにワセリンを塗り始める。
(11)へ続く
201 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/01(日) 19:59:55 ID:7bdd0EXM0
幼女屈辱医療(11)<<残務整理で〜す・・・>>
「・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・」みちるは、脇腹に左手を添えて苦しげに呼吸している。
佳乃の手に握られた300ccの浣腸器は、ようやく残り3分の1の内容を残すだけになっていた。
「先生、みちるちゃん苦しそうだし、この辺で終わりにしては・・・?」佳乃は、苦しむみちるを気遣って
聖女史に尋ねてみる。
「佳乃、医療というものは時として患者の意に沿わない事でも、やらなくてはいけない事もある。
『鬼手仏心』という言葉があるが、相手を救う為には残酷に思える事でも、やり遂げなくてはだめだ。」
聖女史の言葉に激励された佳乃は、決意も新たに残りの浣腸液の注入を続けるのだった。
が、浣腸されるみちるは、瞳に涙を浮かべて必死に耐えている。
「・・う・・うぅぅ・・ぅっ・・お、お腹が・・・」グリセリン液の効果は、絶大のようだ。
「もうあと5分の1くらいで終わるから、我慢してね、みちるちゃん。」佳乃が励ましの言葉を掛ける。
それから1,2分も経たない内に、浣腸液の注入は終わった。
佳乃はゆっくりと慎重に菊門から嘴管を抜き取る。
「はい、ごくろうさま〜。お薬全部入りましたぁ〜。」屈託の無い声で浣腸の終了を宣言した。
みちるは、思わず「だ、大丈夫なのか?お腹が物凄く痛いのだ〜」と不安を訴える。
「みちる、これから最低でも5分間はトイレを我慢して貰わないといけない。そうしないと副作用が
残ってしまうのだよ。」聖女史は今後の事を説明した。
「ふ、副作用!?・・・それは大変なのだ・・・でも、みちる・・もう我慢できないかも・・・」
思わず臀部へ手を伸ばし、指先で菊門を押さえるみちる。
「では仕方ない・・いやでも我慢できる手段を取ろう。」先程ワセリンを塗っておいたバルーンカテーテル
を持って、みちるの背後へ回り込む聖女史。
佳乃は姉と位置を交代して、施術の様子を見守っている。
聖女史は、みちるの菊門に、先の尖った紡錘形をした厚みを感じさせる黒いゴム製のバルーンの先端部を
押し付け、ゆっくりと挿入していく。ワセリンの効果で滑りやすくなっているのか、スムーズに入る。
(12)へ続く
202 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/01(日) 20:03:22 ID:7bdd0EXM0
す、すいません。9月中に終わらせる予定だったのですが、母の49日法要の
準備と、会社の繁忙期が重なり、10月までずれ込むことになりました。
あと5話くらいで終わる予定ですのでよろしく。
203 :
西島勃起:2006/10/01(日) 20:09:22 ID:tsOHUhoT0
おつかれさまです。
204 :
リヴァイアサンのレン:2006/10/02(月) 19:09:22 ID:aVax33yG0
肝井さん、俺のレズリング発表は10月26日以降になるだろう。
それまで楽しみに待っていてくれ。
205 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/02(月) 20:20:43 ID:0zCFoR9Q0
レンさん、楽しみにしているので頑張って下さい。
206 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/04(水) 02:58:01 ID:FoTrTU+30
幼女屈辱医療(12)<<残務整理で〜す>>
聖女史はバルーンが根元まで入ったのを確認すると、送気用ポンプを握り空気を送り始めた。
みちるの直腸まで挿入されたバルーンは次第に膨らみ、内容物の噴出を遮断する大きさになる。
「これで漏らそうと思っても漏らせないぞ。」女史はみちるに言い渡す。
「お、お尻の穴に栓をしたのか・・・」みちるは全身に脂汗を浮かべながら聞き返した。
「そうだよ。あと5分はこのままだ。」女史はみちるに残酷な未来を告げる。
「く、苦しいのだ・・このままお腹が破裂しちゃいそう・・・」みちるは涙目で訴える。
「そう簡単には破裂なんかしないから安心しなさい。」冷静に言い渡す女史。
佳乃は傍らで、みちるを同情的に見守っている。
「みちる、立てるか?トイレへ移動しておこう。」聖女史は、みちるを促して診察室から遠からぬ
トイレへ誘導した。
みちるは激しい腹痛に顔を歪め、よろよろとふらつきながら、女史についてトイレへと向かう。
トイレのドアを開けると和式の水洗便器が現れた。
女史に促されるまま、みちるは便器をまたぎ、腰を落として排便の姿勢を取った。が、当然5分が
過ぎていない為、排泄は許されなかった。
50%グリセリン溶液は激しく少女の腸を掻き毟り、腹痛となって苦しめる。
「ううぅぅぅ・・そうだ!こういう時は麻酔を打つんじゃないのか?」みちるは苦しさのあまり、
思いつきを口にした。
「一寸待て、予防注射で麻酔はないだろう。・・・。つまり苦しさを紛らわせたい訳かね?」聖女史
は何かを閃いたようだ。「苦しみを紛らわす方法を教えてやろう。右手を股間へ伸ばしてごらん。」
みちるは言われるままに、右手を自分の股間へと伸ばした。
「指先で割れ目を探すのだ。」ニヤリと微笑む女史。
みちるは指先で秘裂を探り当てる。「みつけたのだ・・・」
「割れ目に沿って縦方向に指で探ってごらん。」誘導の成功に目を細める聖女史。
(13)へ続く
207 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/08(日) 20:11:06 ID:svNC1Dj/0
幼女屈辱医療(13)<<残務整理で〜す>>
みちるは、左手で水洗便器の前側にあるパイプにつかまって体のバランスを取りながら、右手を股間
の秘裂へ伸ばして指先で割れ目をまさぐる。
「割れ目の始まりあたりに、硬いしこりがある筈だ。探してごらん。」
聖女史に言われるまま、みちるは人差し指と薬指で秘裂を左右に開き、中指で花弁に包まれた硬いしこり
を探し当てる。「あ、あったのだ・・・」苦しさのせいか、声が震えている。
「まず中指の腹でしこりを押さえて、繰り返し前後に動かしてみなさい。」
みちるは指示どおり中指を前後に動かす。すると指の動きに連動して、しこりが前後に動く。
途端に、突き抜ける電流のような感覚が、みちるの脳裏に走った。「にょわっ!」驚きの声が上がる。
「どうだ?少しは苦しさが紛れただろう?」女史はみちるの反応を楽しむように微笑む。「指の運動
をしばらく繰り返しなさい。」
みちるは指の腹で、しこりを動かし続ける。剥き出しの臀部に珠のような脂汗を浮かべ、呼吸を乱し
ながら、浣腸液による排泄刺激を性的刺激で誤魔化すように指を動かし続けた。
「うぅぅうう・・く、苦しいけど・・気持ちいいのだぁ・・・」呻くように言った。
「これで5分は我慢出来そうだな。だが、ワンパターンだと飽きるかもしれん。みちる、次は中指で
しこりをグリグリ廻してごらん。」女史の目にサディスティクな光が宿る。
みちるは指示されるまま、中指の前後運動を、同心円運動へ切り替えた。すでに、しこりは充血し、
屹立して花弁を押し退け顔を覗かせていた。穢れを知らぬ幼女の花は蜜を滴らせながら妖しく開き始める。
「・・・っはぁ・・はぁ・・せ、先生、なにか体が熱いのだぁ・・・」
「頑張れ、出していい時間まで、3分近くあるぞ。そのままグリグリを続けるのだ。」
みちるは潤ませた瞳から一筋の涙を流し、懸命に指の運動を続ける。
恥ずかしかったが、腹痛から逃れるには、この方法しかない事が判っていた。
「ぅぅ・・何か、何か体の奥から上がって来る・・・」それは突き上げる官能の潮だった。
「あぁっ!」と小さく叫んで、みちるは前のめりになる。最初の絶頂が来たらしい。
(14)へ続く
208 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/09(月) 14:35:19 ID:k0hnTa2N0
幼女屈辱医療(14)<<残務整理で〜す>>
「みちる、大丈夫か?」聖女史は、和式便器に跨ったままの姿勢で、大きく背中を上下させて呼吸する
みちるを気遣って声を掛けた。
「う、うにゅぅ・・な、何かが頭の中で弾けた感じなのだ・・・」
「それは『オーガズム』という奴だな。お腹の痛みを忘れる事は出来ただろう?」
「うん・・でも、もう痛みが、ぶり返してきた・・・」
「それはいかんな・・。よし、私が手伝ってやろう。」女史は、みちるの右側面へ移動すると、ポケット
から何かを取り出し、右手で持つと、みちるの太腿の上側から陰部へと滑り込ませていく。
「ちょっと刺激が強いかもしれんが・・これからブルブルが始まるぞ。」
聖女史の右手に握られていたものは、通称『ピンクローター』と呼ばれる低周波振動を起こす機械だった。
肥大した、みちるの花芯へ、そっとローターを当てた女史は躊躇する事無くスイッチを入れた。
微弱な振動は幼女の花芯へ心地よい振動を与えたのか、みちるは甘い吐息を繰り返し始める。
「・・・ぁぁぁああっ・・あぁん・・・あはぁ・・ブルブルが・・気持ちいいのだ・・・」
パイプを掴んでいる左手だけではバランスが取れなくなってきたのか、右腕の肘を側面の壁に突っ張り
必死にローター責めに耐えるみちる。
「気に入ってくれたらしいな・・・」女史は後ろに控えている佳乃を振り返り「佳乃、あと何分残ってる?」
と尋ねた。
「あと2分15秒ってところです。先生。」妙に真剣な面持ちで答える佳乃。
(まだまだ楽しめそうだな・・・よしッ・・・)聖女史は、みちるの花芯に軽く当てられているローター
を、押し付ける程度に変える。振動の強さが替わり、みちるは刺激に体を震わせる。
「・・っっつ・・も、漏れちゃう・・おしっこ漏れちゃうぅぅっ!」
「ここはトイレだ。好きなだけ漏らすといい。」聖女史が言うが早いか、激しい水音が便器の底部を叩く。
みちるの股の下に、黄色い水溜りが広がっていく。
「は、恥ずかしいのだぁ・・・」みちるは肌を赤らめて羞恥を表現していた。
(15)へ続く
肝井さん、10月9日といえば姫川琴音の誕生日ではないか。
210 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/09(月) 21:55:02 ID:k0hnTa2N0
あつ、本当だ。北の核実検騒動のせいですっかり忘れてた。
ToHeartの中では、琴音ちゃんとマルチが好きだったんだよね。
ハッピーバースデートゥユー〜♪ハッピーバースデートゥユ〜♪
ハッピーバースデーディア琴音ちゃん〜♪
ハッピバースデートゥーユー♪
取り合えずお祝いの歌です。
211 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/11(水) 04:32:01 ID:h0XXW8Sx0
幼女屈辱医療(15)<<残務整理で〜す>>
花芯をもてあそばれ、刺激に耐え切れずに粗相してしまったみちるに、聖女史はローターを軽く当てたり、
圧着したりしながら責め続ける。
みちるは羞恥心と快感と苦痛を一時に経験して混乱しているのか、言葉を口にすることすら出来ない。
ただ、剥き出しの臀部さえも赤らめて、感じている事を表現しているようだ。
しばらくローター責めを受け続けたかと思うと、みちるは突然前屈みに体を折り曲げ、床に膝を着いた。
どうやら2度目の絶頂を迎えたらしい。
(凄い・・・こんな小さい子でも感じちゃうんだ・・・)佳乃は言葉を失ったが、手元の時計を見ると
5分のタイムリミットまで、1分30秒ほどであるのに気が付いた。
「先生、あと1分30秒です。」姉に残り時間を伝える。
「よし、そろそろフィニッシュに取り掛かるとするか。」女史は左手に握っているローターのコントローラー
の振動スイッチを強に入れ替えた。
「ぁぁぁああぁっ・・ぁぁあん!」みちるの花芯に当てられたローターの振動が激しくなり、悲鳴に
近い嬌声が上がる。脂汗を浮かべた尻をもじもじと左右に動かしながら身悶えしている。
(く、苦しいけど・・気持ちいい・・・みちる、変になっちゃったのかなァ・・た、助けて・・美凪ィ・・)
強烈な腹痛を打ち消す程の強烈な刺激は、明らかに幼い少女の受容できる範囲を超えていた。
それでも聖女史は強弱のリズムを付けながら花芯を責め続ける。
みちるの意識は肉体的な感覚を離れて混濁していく。その肉体は機械的に激しい呼吸を続けていた。
「先生、残り30秒です。」佳乃の声が響く。
しかし、みちるにとっては無限に長い時間に感じられる30秒だった。何回も意識が途絶し、自身の
肉体が関係の無い物のように感じられた。
そして永劫に続くかと思われた責め苦の終了を告げる声がした。「先生、5分経ちました。」
「よし、バルーンを抜こう。」聖女史は、みちるの後方へ廻ると、カテーテルの送気ポンプの根元に
付いているバルブを緩め、みちるの体内に入っているバルーンの空気を逃がす。
(16)へ続く
212 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/12(木) 20:59:31 ID:e+8Nrg8f0
幼女屈辱医療(16)<<残務整理で〜す>>
バルーンは次第に縮んで元の紡錘形に戻っていく。と、共にバルーンに遮られていた大腸の内容物が
直腸へと急激に下り始める。それは激しい腹痛を引き起こし、みちるは思わず呻き声を上げる。
「う〜っ、う〜っ、ま、またお腹がぁ、お腹がぁ・・・」
が、聖女史は躊躇する事無く、空気の抜けたバルーンを、みちるの菊門から引き抜いた。
「佳乃、膿盆!」女史が声を掛けると、佳乃は金属製の皿に似た容器を差し出す。
女史が振り返って膿盆に汚れたカテーテルを放り込んでいる間に、みちるの菊門からは300CCの
グリセリン溶液が噴出し続けていた。
みちるは再び意識が朦朧としてきたのを感じたが、それを女史達に伝える事は出来ない。急激な血圧
の低下でブラックアウトを引き起こしてしまったのだ。
女史が振り返った時、みちるは気を失ったまま前のめりに体を折り曲げる姿勢で泥流の噴出を始めていた。
(やはり初心者に300CCはきつ過ぎたか・・・)少々後悔した女史だったが、みちるの尻が便器から
はみ出す方向へ向かぬよう、少女の体を横合いから支えた。
「わ〜いっぱい出るね〜」佳乃は呆れたように、みちるの排泄を観察し続ける。
「佳乃、これが人間というものの正体なのだ。食べたものは消化され、排泄される事になる。排泄物
の扱いも看護を志す以上、避けては通れない道なのだよ。」女史は佳乃を諭すように語り掛ける。
「はい、先生。人間も生き物である以上、下の世話も大事だと思います・・・。」やや逃げ腰になる佳乃。
それを見抜いた女史は「そうだ、佳乃に後始末をやってもらう事にしよう。」と、試練を申し渡した。
「う、うん・・いえ、はい。先生。私が後始末をさせていただきます。」姉の意図に気付いたのか、
積極的に志願する佳乃だった。
噴出の開始から2,3分が経過した頃、ようやく泥流の噴出が止まり、佳乃は姉と位置を交代して、
みちるの尻の後始末を開始した。
みちるは意識を失ったまま、佳乃にしなだれかかってくるが、佳乃は器用に姿勢を変えながら、みちるの体を
支え、トイレットペーパーで菊門を清拭する。
(17)へ続く
213 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/16(月) 02:55:19 ID:pSV6U5GU0
幼女屈辱医療(17)<<残務整理で〜す>>
みちるが目を覚ましたのは、診察台の上だった。
どうやら気を失った彼女を、霧島姉妹がここまで運んできたらしかった。
みちるが目を開いたことに気付いた佳乃は「先生、患者が意識を回復したようです。」と叫ぶ。
「みちる。よく我慢できたな。予防注射は無事に終わったぞ。」聖女史が、みちるの顔を覗き込み
ながら語りかける。
「うにゅ・・終わったのか・・・もう日射病は怖くないんだな?」みちるが問いかける。
「油断してはいかん。まず気温の高い日中の活動を避けること、帽子を被る等、直射日光を避ける事、
水分と塩分の補給を小まめに行う事の3つを守らないと効果がないぞ。」
って、それ普通に日射病の予防法じゃん!!と、突っ込みたくなるが、みちるは信じ込んでいる。
「なるほど・・・医学は奥が深いのだ・・・」神妙な顔つきで女史の言葉に耳を傾ける。
(これならしばらくは信じ込んでくれるだろう。我が家も安泰というものだ・・・。)みちるの顔を
見ながら、女史は自分のやった事が表沙汰にならないだろうと確信した。
「みちるちゃん、お腹の具合はどう?」佳乃は、みちるを気遣って尋ねる。
「なんか・・お腹が空っぽになった感じ・・・」みちるは腹をさすりながら答えるのだった。
佳乃は、ちょっと考えた後、姉に耳打ちした。
「せっかく協力してくれたんだから、何か食べさせてあげたら・・・」
考えてみたら、3人ともまだ昼食を食べていなかった。
「そうだな、早速準備しよう。佳乃は、みちるの相手をしてなさい。」女史は診察室を出て行った。
「みちるちゃん、家の昼御飯を食べていきなよ。お姉ちゃんは料理の腕前もピカイチなんだよ。」
「へぇ〜意外なのだ〜。みちるにも料理と裁縫が得意な美凪っていう親友がいるんだよ〜。」
2人はたわいの無い話に花を咲かせながら暇を潰した。
そして聖女史に呼ばれて台所に向かうと、人数分のそうめんが茹で上がり、涼しげなガラスの容器に
盛り付けてある。「うわ〜美味しそうなのだ〜」みちるは思わず目を輝かせた。
(18)へ続く
214 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/21(土) 04:23:11 ID:dQAjTw9+0
幼女屈辱医療(18)<<最終回で〜す>>
3人は談笑しながら遅い昼食を取った。
「みちる、気を失ったのは生まれて始めてだよ〜。何か突然世界が消えるような感じ。」
みちるの容態も回復したらしく、いつもどおりの元気を取り戻している。
それを横目で見ながら(子供って単純に出来てるんだな〜)と感心する佳乃と、(他所で余分な事を
話さなければいいが・・・)と心配する聖女史。
「運ぶ時、結構重くて大変だったよ〜」と佳乃が、みちるに応える。
「さすがに私も心配したぞ。」聖女史も言葉を投げかけた。(って、お前がいうなよ・・・。)
2人の思惑も知らずに冷たい素麺に舌鼓を打つみちる。
凄い勢いで食べ終わると「ぷは〜ッ、食った、食った。ごちそうさま〜ッ!」お腹をポンポンと叩いている。
食事が終わると、みちるは美凪との待ち合わせを思い出して、帰ると言い出し、霧島姉妹は玄関先まで
送っていく事にした。「みちるちゃん、無理しないようにね〜」佳乃の言葉に送られながら、小さな姿は
アスファルトの路面から陽炎の立つ暑い昼下がりの道を、赤いツインテールの髪をなびかせながら駆けて
いく。遠くからの「御飯ありがとうなのだ〜」という返事を残して。
陽炎の彼方へ消えていく、みちるの姿を見送りながら、聖女史は傍らに立つ佳乃の肩を抱き、「どうだ?
佳乃。看護の仕事の大変さが判っただろう?」と語りかける。
「うん。人の命を預かる仕事だもの、色々大変だと思うよ。でも私、判ったんだ〜。大変だからこそ
遣り甲斐のある仕事なんじゃないかって。高校卒業したら看護学校受けてみるよ。」
姉の目を見返す佳乃の瞳には、並々ならぬ決意の色が浮かんでいる。
姉は、妹の決意が嬉しかった。「佳乃、頑張れよ。」肩を抱く手に思わず力が入る。
妹には、わざわざ経験の場を作ってくれた姉の思いやりが嬉しかった。
そんな2人を照りつける真夏の太陽だけが見つめている。
********************************************
資料 『熱中症予防』ホームページ
『医療プレイ読本U』三和出版刊
肝井さん、ご苦労だった。26日まで待っていてくれ
216 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/23(月) 02:54:37 ID:snG7EKO60
レンさん、楽しみにしてるぜ。
発表が予定より若干早くなった。わがレズリングご覧あれ!
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(1)
ベナウィ「全国視聴者の皆様、葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会のお時間がやってまいりました。
ここでレズリングのルールをご説明します。
レズテクで戦い、どちらか一方が絶頂を迎えたら負け、残る一方が勝ちとなります。
試合中ロープを握った場合はリングアウトと見なされて仕切り直しとなりますが3回リングアウトすると自動的に負けとなります。
この場合罰ゲームが課せられます。
試合は前半15分の後、5分のブレイクタイムを挟んで後半15分。
勝負がつかない場合はサドンデスで勝敗を決します。」
オボロ「うーん女同士の戦い。いいですねぇ(しかしユズハだけは出したくない。兄者やベナウィも知っているはずだが)」
ベナウィ「オボロさん、顔が真っ青ですよ。どうしましたか?」
オボロ「・・・なんでもありません」
ベナウィ「それでは、試合開始に先立ち主題歌斉唱を行ないたいと思います」
会場の照明が落ちてスポットライトがリング上に集まり人影が浮かび上がる。クロウである。
クロウ「さぁ、うたわれるものの発売を記念してうたおうか」
その(2)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(2)
「アレは誰だ、誰だ、誰だ?アレはデビル、デビルマァ〜ン!
裏切り者の名を受けて、全てを捨てて戦う男
デビルアローは超音波、デビルイヤーは地獄耳
デビルウイングは空を飛び、デビルビームは怪光線
悪魔の力、身につゥ〜けたァ〜
正義のヒーロー、デビルマン、デビルマァ〜ン」
歌が終わると同時にスポットライトが消え、クロウ、リングサイドに降りる。
ベナウィ「ご協力有難う御座いました。皆様御着席下さい。
オープニングセレモニーが終わり、第一試合に移るもようです、ここ葉鍵総合体育館。
今回は実況私、ベナウィと解説オボロでお送りしてまいります」
オボロ「よろしくお願いします」
ベナウィ「リング上ようやく準備が整ったようです。
今、レフェリーのカルラ女史がリングに登りました。
本日の第一試合は保科智子VS姫川琴音。スタイルの違う文化系二人の対決です」
オボロ「スタイルだけでなく性格も違いますけどね」
その(3)へ続く
220 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/10/28(土) 00:16:11 ID:L4NLlBC80
レンさん、ガンガレ!!
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(3)
ベナウィ「対戦者のプロフィールを申し上げます。
赤コーナー保科智子は9月10日生まれの乙女座。B・88、W・57、H・85。血液型はA型だそうです」
オボロ「体格はかなりのものですね。これは智子の方が有利でしょう」
ベナウィ「青コーナー姫川琴音。10月9日生まれの天秤座。B・77、W・54、H・78.血液型はB型だそうです」
オボロ「血液型と誕生日が宮田幸季さんと一緒ですね。
どうやら彼女は超能力が使えるようです。いつ逆転してもおかしくありません」
場内にテーマ曲「Feeling Heat」が流れ、選手とセコンドが入場してくる。
ベナウィ「赤コーナーに保科智子が入場しました。セコンドは木林先生。今回はロングヘアで制服です。
そして、制服を脱ぎ捨てると下から現れたのはブルーのブラとパンティーの組み合わせです。クールなイメージがでています」
オボロ「体格もいいですしかなりの美人ですね。
眼鏡をしていない理由は試合中眼鏡が割れるのを恐れているのでしょう」
ベナウィ「対する青コーナー姫川琴音、セコンド松原葵を伴って登場です。
琴音、会場の皆様に笑顔を見せています。そして、制服を脱ぎ捨てました!
下から出てきたのは雪模様がプリントされたブラとパンティーです。まさに北国出身です」
オボロ「美人なのですがおっぱいは控えめですね。でもかわいいです」
ベナウィレフェリーカルラ女史、両者をリングに呼び、ボディーチェックを行ないます。
智子「姫川さん、超能力は使わせへんで」
琴音「保科先輩、よろしくお願いします」
その(4)へ続く
肝井さん、10月31日と言えば芳賀令子の誕生日だ。
223 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/11/01(水) 03:23:49 ID:cprneJxm0
では玲子嬢の誕生日を記念して、
ハッピバースデー、トゥーユ〜♪
ハッピバースデー、トゥーユ〜♪
ハッピバースデー、ディア玲子〜♪
ハッピバースデー、トゥーユ〜♪
と、歌っときますね。
それと久々の「アナル倶楽部」UPしときます。
224 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/11/01(水) 03:24:57 ID:cprneJxm0
アナル倶楽部(22)
掌に石鹸を泡立てた千紗は、瑞希の股間へ右手を伸ばし、丹念に泡を秘裂へと刷り込んでいく。
すると指の先端や腹が、瑞希の花芯に触れる形になり、痒みのせいで敏感になっていた彼女は思わず
「ぅぅぅ・・・」と、低い呻き声を挙げた。
「お姉さん、もう少し我慢してくださいです・・・」千紗は呻きの意味が判らず励まし続ける。
瑞希の花弁を押し広げ、隅々まで洗浄しようとする千紗は、結果として瑞希を官能の世界へと押し遣って
しまっているのだが、未熟な少女は気付いていない。
リズミカルに前後左右へと指を動かしながら、とろろ汁の残滓を洗い落とす事に専心している。
が、瑞希は様々な性具で性感を開発されてしまったばかりなので、千紗の指の動きに感じてしまうのだ。
(い、いけない・・千紗ちゃんは、とろろ汁を洗い流そうとしてるだけなのに・・私ったら・・・)
僅かに残った理性で官能の潮に抵抗する瑞希だが、無心に秘裂を洗い続ける千紗の指が彼女を刺激
し続ける為、ついに「ぁはっ・・」と喘ぎ声を漏らしてしまった。
千紗は指の動きを止め、瑞希の顔を仰ぐ。「お、お姉さん・・・?」
「ち、千紗ちゃん・・気にしないで・・続けて・・・続けてちょうだい・・・」
搾り出すようなか細い声で応える瑞希。
千紗は再びせわしなく指を動かし始める。
すると瑞希は、それに反応したように「んん・・ぁぁぁん・・・」と熱い吐息を漏らす。
驚いた千紗が指を止めると、瑞希は蕩けるような視線を送りながら「・・千紗ちゃん・・・膣内も
洗って・・」と要求した。
千紗は求めに答えて、深淵の中に指を挿入し、届く限りの範囲を洗おうとした。
瑞希は耐えられなくなったのか、呼吸を荒くしながら肌を赤らめる。
ようやく千紗にも瑞希が感じているのだという事が判り、思わず深淵から指を抜いてしまう。
「ち、千紗ちゃん・・・最後まで洗ってよォ・・・」喘ぎながら続きを要求する瑞希。
「で、でも、瑞希お姉さん・・・」どぎまぎしながら瑞希の表情を覗う千紗だった。
(23)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(4)
ベナウィ「特に異常はなかったようです。レフェリー、ゴングへ合図を送ります」
カーン!!
ベナウィ「ゴング鳴って両者リング中央で睨み合っています。琴音が目を閉じ、胸に手を当てました。いきなり超能力が出るのでしょうか?」
オボロ「そう簡単に成功するとは限りませんが」
智子、琴音の行動に気が付き琴音の身体を抱き寄せて唇を奪う。
ベナウィ「智子、キスで超能力を阻止しました!」
琴音、思わず目を開けるが智子に抱かれているため思うように動けない。智子、ディープキスをしている間に琴音のブラのホックを外す。
智子、唇を離し、それと同時に琴音のブラを剥ぎ取り小さな乳房が露わになる。
琴音「きゃあっ!」
智子「言うたやろ、使わせへんって」
ベナウィ「智子、キスの後にブラを剥ぎ取るという大技を使いました!彼女は攻めを許しません」
オボロ「やっぱり琴音は控え目のおっぱいですね(笑)」
しかし、琴音はディープキスに耐えていた。
智子「そういや、姫川さんって私よりおっぱいが小さいんやな。どないすっか・・・」
智子、深く考える。琴音、隙を見て胸に手を当て目を閉じる。
ベナウィ「智子、迷ったのでしょうか!?」
オボロ「ベナウィさん、これは智子の作戦かもしれません」
その(5)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(5)
智子「かかった!」
智子、琴音の後ろに回り琴音を抱いて倒れ、巨乳で琴音の頭を挟む。
智子「私は何があろうとも超能力だけは使わせへんで」
ベナウィ「智子、さすが学力トップだけあって作戦は練っています!」
オボロ「恐るべき関西魂ですね・・・」
ベナウィ「オボロさん、顔が真っ青ですよ。どうしましたか?」
オボロ「・・・智子は恐いですね」
智子、右手で琴音の乳房を荒々しく揉み始める。
琴音「保科先輩・・・やめてください・・・」
智子「だめや、姫川さんのおっぱいをみんなに見せんと。ほら、藤田くんも見とるで」
ベナウィ「智子、逃げも攻めも許さず容赦なしに攻撃を続けています!このまま絶頂に追い込むつもりでしょうか?」
琴音「はぁ・・・はぁ・・・もう、やめてください・・・」
智子「姫川さん、感じてるんとちゃう?」
智子、琴音の突出した乳首を指で攻める。
ベナウィ「琴音、絶対絶命の大ピンチです!もはや逃げる事さえ不可能です!」
オボロ「でも琴音はかなり耐えています。しかし、それもいつまで続くのでしょうか?」
その時、琴音のブラが宙に浮き、智子の顔面に急降下する。
ベナウィ「ついに超能力が成功しました!琴音、智子の攻めから逃れました!」
その(6)に続く
227 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/11/09(木) 03:34:39 ID:whTJlTns0
アナル倶楽部(23)
千紗は意を決して右手の人差し指と中指を合わせ、瑞希の深淵に差し入れ、細かく左右の壁を洗い
流そうとする。すると、親指の一部が微妙に花芯に当たり、洗う動作と連動して刺激する形になる。
「ぁはっ・・」瑞希は思わず溜息を漏らした。
「!?」千紗は驚いて動きを止める。
「ち・・千紗ちゃん・・いいのよ、続けて・・・」
続きを要求されて洗浄を再開する千紗。瑞希は懸命に感じまいと我慢するが、微妙な刺激は次第に
彼女の官能を高めていく。頬は赤らみ、胸の先端は固く屹立を始める。
しばらく洗浄を続けていた千紗は、明らかに瑞希の様子がおかしい事に気付いた。
呼吸が荒くなり、足を妙に力ませて何かに耐えている様だった。
「お、お姉さん・・・」千紗が見上げると、瑞希は顔を上気させ、瞳を潤ませている。
「も、もしかして今ので感じちゃったですか・・ご、ごめんなさいッ!今、洗い流しますですッ!!」
千紗は慌ててシャワーのホースを取り、強い水流で瑞希の花弁と深淵についた泡を流そうとする。
が、それは逆効果だった。水流が屹立していた花芯に当たり、心地よい刺激となって瑞希を官能の高み
へと追い上げる。
「はあぁぁん・・・」甘い吐息を漏らしながら、瑞希は膝を折って、しゃがみ込んでしまった。
「お姉さん!しっかりして下さいですッ!あと少しで洗い終わりますから!」
千紗は瑞希の足を左右に押し広げると、再び陰部に水流を当てる。
水流が激しく花芯を叩く感触が瑞希をノックアウトしてしまった。意識は混濁し、肉体は制御を失った。
ガクリと首をうな垂れ、体は床へ滑り落ちる。が、その顔には恍惚の表情が浮かんでいた。
「にゃぁぁ・・千紗、大失敗ですぅッ・・・」果てた瑞希の傍らで右往左往する千紗。
数十秒、いや1分以上過ぎただろうか、ようやく瑞希が瞳を開くと、千紗は「ごめんなさい、ごめんなさいッ!
千紗、こんな事になるとは思わなかったですッ!」と合掌しながら謝り続けている。
「ち、千紗ちゃん・・いいのよ・・まだ痒いんだけど・・洗ってくれない?」意外な言葉が返って来た。
(24)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(6)
琴音、智子の体から離れる。それと同時に智子は琴音のパンティーを掴み、ずり降ろす。
琴音「きゃあッ!」
智子「姫川さん、あんたのはずい所は丸見えや」
ベナウィ「なんという事でしょう!琴音が離れる瞬間に智子はパンティーをずり降ろしました」
オボロ「琴音、ブラもパンティーもない状態でどうしろと言うのでしょうか?」
琴音、素早く両手で股間を隠す。
智子「姫川さん、下の方は隠してもおっぱいは見えとるで」
葵「琴音ちゃん!おっぱいなんか気にしなくていいの!!今は攻撃だけ考えて!!」
必死で叫ぶ葵。
木林「保科、このまま絶頂まで追い込むんだ!手加減はするな!」
琴音の秘裂に手を伸ばす智子。触れようとした時、前半終了のゴングが鳴った。
ベナウィ「天の助けです!琴音、ゴングのおかげで絶頂から免れました。尚、琴音はパンティーとブラを葵に付け直してもらうようです」
オボロ「うーん、せっかくの全裸が見れなくなってしまうのは残念です」
ベナウィ「オボロさん、ヨダレと鼻血が出ていますよ」
オボロ「すみません、でもベナウィさんだって鼻血出しているじゃないですか」
クロウ「放送席、放送席。俺は今、青コーナーの嬢ちゃんのとこにきてやすぜ。薄紫の髪の嬢ちゃんは青の髪の嬢ちゃんからビンタを受けてやした」
オボロ「葵は琴音の気力を回復させようとしていますね」
クロウ「あと青の髪の嬢ちゃんが薄紫の髪の嬢ちゃんになんか言ってやすぜ」
ベナウィ「クロウさん、クロウさん。赤コーナー・保科智子の方へも廻ってください」
クロウ「わかりやした。行ってきやす」
オボロ「葵に何か案があるのでしょうか?」
クロウ「赤コーナーに来やした。茶髪の姉ちゃんは眼鏡のオッサンから水をもらって飲んでやす」
オボロ「智子は事前に作戦を練っているのでしょう」
その(2)に続く
229 :
CC名無したん:2006/11/13(月) 01:55:26 ID:DlcRZA270
続きはどうしたね?
230 :
CC名無したん:2006/11/16(木) 23:33:44 ID:f1DajTx60
・・・・・無反応だな?
231 :
CC名無したん:2006/11/18(土) 02:12:21 ID:J/3M46Jr0
こちらも近々小説を書こうと思っているところなんだ!!
無反応だと何の張り合いもないだろうに。
諸君、俺は今まで海外に出かけていた。
今すぐ続きを張るので安心せよ。
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(7)
ベナウィ「今、短いハーフタイムが終わりました。レフェリーが両者をリング中央へ呼びます」
カルラ「休憩は終わりですわ。準備はよろしくて?」
カーン!!!!ゴングかん高く鳴り響く。
ベナウィ「今、後半開始のゴングが鳴りました!ここから先はいつ逆転してもおかしくないじょうたいです」
琴音、目を閉じる。
ベナウィ「琴音、先手必勝でしょうか!?しかし、智子もそれを見逃さず攻めてきました」
智子、琴音を抱く。
葵(私の作戦がうまくいけばいいんだけど・・・)
智子、琴音のブラのホックを外し、それに気づいた琴音は智子のブラのホックを外す。智子がブラを剥ぎ取ると同時に琴音もブラを剥ぎ取る。
智子「何すんねん!」
葵「やったぁ!」
ベナウィ「なんと、智子は琴音の罠にひっかかってしまいました!お互いはトップレスです!」
オボロ「やっぱり智子のおっぱいは大きくていいですね。ベナウィさん、鼻血が出ていますよ」
ベナウィ「でもオボロさんはヨダレまで出しているじゃないですか」
智子、琴音の後ろに回りこみ、乳房で琴音の頭を挟み倒れる。
ベナウィ「おっと、智子が琴音を抱いて倒れました!」
オボロ「ブラなしの智子の巨乳に挟まれたらダメージは大きいでしょう」
琴音、顔を紅潮させる。
琴音「保科先輩、気持ちいいのですがやめてください、はぁ、はぁ・・・」
智子「ははん、姫川さん、感じてるんやな」
智子、右手で琴音の乳房を荒々しく揉み、左手の人差し指で琴音の突出した乳首を転がす。
その(8)に続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(8)
ベナウィ「琴音、もはや耐えることしかできないのでしょうか!?」
オボロ「ベナウィさん、そうとは限りませんよ。彼女はアレが使えますから」
ベナウィ「さて、アレはいつ成功するのでしょうか?」
その時、観客席から「琴音ちゃん、オレとの練習を忘れたか!今は耐えながら集中するんだ!」と一人の少年が叫んだ。
ベナウィ「オボロさん、今のは何ですか?」
オボロ「判りません。多分応援の叫びでしょう」
その時、智子のブラが宙に浮かび智子の顔面に急降下する。
智子「!!!」
琴音、体制を直し、智子パンティーをずらす。
智子「きゃあああ!!何すんねん!!」
琴音、素早く智子の秘裂を左人さし指でなぞる。
智子「!!!」
ベナウィ「なんと、琴音が超能力で逆転への第一歩へと進みました!」
オボロ「この技には驚きですね」
琴音、超能力で智子を宙に浮かす。
ベナウィ「なんと、琴音は人を浮かすという大技を使いました!」
オボロ「おや、智子が宙で回転していますよ」
ベナウィ「これはかなりの大技ですね」
智子、回転した後、仰向けになった状態で落下する。
ベナウィ「智子、落下したショックで気を失っています。それを狙って琴音が智子の体のあちこちをくすぐっています!」
智子「あはははは・・・姫川さん、私をくすぐらせてどないすんや?」
琴音「それは言えません」
琴音、攻撃対象を脇の下から乳房に変える。
その(9)に続く
235 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/11/24(金) 02:51:35 ID:qtfkPC5d0
レンさん、頑張ってますね〜。
今晩は私が支援弾投下です。
久々の「アナル倶楽部」どうぞ〜。
236 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/11/24(金) 02:53:25 ID:qtfkPC5d0
アナル倶楽部(24)
どうやら長時間とろろ汁を塗りつけられていたせいで、花弁全体がかぶれてしまったらしい。
瑞希は両腿を擦り合わせて痒みが酷い事を訴えている。
千紗は恐る恐る瑞希の花弁に指を伸ばし、指の腹で擦るように掻く。
先程の絶頂で過敏になっているのか、瑞希は思わず顔を顰め、足を閉じようとしてしまう。
「お姉さん、それじゃ掻けないですよ。」千紗は瑞希の両足の間に自分の体を割り込ませて、足を
閉じられないようにしてから、さらに花弁を掻く。
体を密着させた結果、指の角度が微妙に変わり、一部が花芯に当たる形になってしまった。
まだ官能の余韻の残る花芯は時折触れる指に反応して再び勃起し始める。
「ぁぁん・・・ち、千紗ちゃん・・私、変になりそう・・・」
瑞希は潤んだ瞳を千紗の目線に合わせた。
「お、お姉さん・・・」千紗は艶っぽい視線の意味に気付いてドキリとしたが、掻くのを止める訳にも
いかなかった。
「へ、変だよね・・私・・・」瑞希は自虐的に微笑むと瞳を閉じた。
「ち、千紗、何て答えればいいのか、判らないです・・・」どぎまぎしながら作業を続ける千紗。
しかし、その作業こそが瑞希を官能の高みへと押し上げていたのだ。
瞳を開いた瑞希は「も、もうダメ・・私、耐えられないわ・・」と、頭(かぶり)を振り、千紗は
慌てて指を止めた。
が、かぶれから来る痒みは数秒と経たない内に、掻いてくれるよう千紗に哀願させるほど強烈だった。
「さ、さっきはごめん・・やっぱり掻いてくれない?」
再び花弁に指を伸ばし掻く作業を始める千紗。
瑞希は花芯を微妙に擦られるたびに、体に電気が流れるような快感に襲われた。
それを必死に堪えていた瑞希ではあったが、顔を紅潮させ、呻き声を漏らす彼女に、千紗はようやく
何が起きているのか気付いて、恥ずかしさのあまり作業をやめてしまう。
(25)へ続く
237 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/11/29(水) 03:18:19 ID:Jc2l+UL60
アナル倶楽部(25)
「や、やめないで・・千紗ちゃん・・・」瑞希は懇願した。
「お、お姉さん・・千紗のやってる事、エッチな事になっちゃってるんじゃないですか・・?」
千紗は作業の再開を躊躇している。
「し、仕方無いのよ・・・どうしても指が・・あそこに当たっちゃって・・・」赤面しながら
事情を説明する瑞希。彼女自身も官能を感じたくは無いのだが、痒みに迫られて花弁を掻く
事を要求せざるを得なかった。
「それじゃあ掻きますけど・・気分がおかしくなったら言ってください。すぐ止めますから。」
千紗は再び瑞希の花弁に指を触れ、爪を立てないように腹の部分で掻き始めた。
指の一部が微妙に花芯に接触して瑞希に官能の波を引き起こす。
しかし今度は作業を中断されないように、喘ぐ事さえ我慢しなくてはならなかった。
顔を紅潮させ、肩を上下させながら荒く呼吸し、瞳を潤ませるも、言葉を押し殺し続ける。
瑞希の官能の高まりに気付かぬ千紗は無心に花弁の中を掻き続ける。
それが花芯を断続的に刺激する結果になり、ついに耐え切れないところまで来てしまった。
「・・ぁぁあ・・ぁはぁ・・」深い溜息にも似た喘ぎ声を漏らしてしまう。
千紗が慌てて手を引っ込め、指先を見ると何やらネバネバした透明な液体が纏わり付いている。
「ごめんなさい、ごめんなさい!千紗、気が付かなかったです!」
「ぃ、いいからぁ・・いいから・・続けて・・お願いだから・・・」
またも作業を再開する千紗。小刻みに花弁を掻いていく。
その指の動きが花芯を刺激し続け、ついに瑞希の官能は限界点に到達してしまった。
「ぁはぁ・・・」上半身を立てた膝に前のめりにもたれ掛けさせて、意識を混濁させる。
「お姉さん・・・」千紗はどうしていいのかも判らず、おろおろするばかりだった。
そこへ鋏男を先頭に男達が風呂場に入ってきた。「洗浄作業はもういいだろう。瑞希をベッドへ
運ぶぞ。」男達は協力して瑞希の体を運んでいく。
(26)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(9)
ベナウィ「智子、くすぐられて攻撃体勢が崩れてしまいました!智子、琴音におっぱいを攻められています!」
琴音、舌で智子の突出した乳首を転がしながら左手で智子の秘裂をなぞる。
智子「!!!」
ベナウィ「琴音が今、智子の秘裂を触りました!これはダメージは大きいでしょう」
智子「ウソやろ、私が・・・」
智子、秘裂を触られたショックで動けない。琴音、さらに右手で智子の乳房を荒々しく揉む。
ベナウィ「ああ、どういうことでしょう、前半の智子は何処へ行ってしまったのでしょうか!?」
オボロ「こうなったらもう耐えるしかありませんね」
智子「もう、あかん・・・ああっ!」
葵「やったね、琴音ちゃん!」
木林「認めるものかぁぁぁぁぁ!」
智子、叫びとともに倒れる。
カルラ「絶頂ですわね」
絶頂を迎えたと判断するカルラ女史。
琴音、リング上でピースをする。
そして、
赤コーナーでは木林先生が「わ、私は間違っていない・・・」とつぶやきながらショボくれている。
青コーナーでは葵がリングに上がり琴音のブラを付け直している。
琴音「ところで、葵ちゃんはレズリングやるの?」
葵「え?」
ベナウィ「まさにトリッキーな戦いでした大一試合。後半6分21秒、保科智子、エクスタシーを迎えてしまいました」
オボロ「あの大技は予想外でしたね。ちなみに木林先生が長政みたいですが」
ベナウィ「リングアナのクロウさん、勝利者インタビューをお願いします」
クロウ、青コーナーで琴音にマイクを向ける。
その(10)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(10)
琴音「わたしが勝てたのは葵ちゃんと藤田さんのおかげです。特に藤田さんは超能力の練習に付き合ってくれました」
葵「こ、琴音ちゃん・・・」
琴音の発言に瞳を輝かせる葵。
ベナウィ「なるほど、支えてくれた者がいたから勝てたんですね」
オボロ「もしや、あの叫びは浩之の叫びだったのでは?」
ベナウィ「そうかもしれませんね」
オボロ「それはいいのですが赤コーナーに見慣れない者がいますよ」
赤コーナーに赤い髪の少女と黒い髪の少年が立っている。新城沙織と長瀬祐介である。
沙織「そこの松原葵、あたしと勝負しなさい!!」
祐介「さおりん、本当にやるのか?」
沙織「ちょっと、何で祐くんがついてくるの?」
祐介「僕は君を止めにきたんだ!」
沙織「これはあたしが決めたことなの!祐くんはセコンドになって!」
祐介「え?」
沙織「他に誰がやるというの?」
祐介「仕方ないなぁ」
ベナウィ「なんと、乱入者・新城沙織がセコンド・長瀬祐介を伴って葵を挑発しています!」
??「待たせたな、葵ちゃん」
青コーナーに矢島に引き止められながら藤田浩之が入場してくる。
矢島「藤田、止めろって言ってるだろ!」
浩之「葵ちゃんのセコンドはオレがやる!」
葵「先輩、来てくれたんですね!」
その(11)へ続く
240 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/06(水) 03:27:10 ID:wWZ1ptBq0
レンさん、頑張れ!
今夜は肝井が支援弾投下です。
241 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/06(水) 03:28:23 ID:wWZ1ptBq0
アナル倶楽部(26)
瑞希が目を醒ましたのは見慣れぬベッドの上だった。
不自然な形で寝ていた為なのか腕の筋肉が痛い。
姿勢を変えようと腕を曲げて体の傍らに戻そうとしたが、動かなかった。
驚いて顔を腕の方へ向けると、斜め方向へ伸ばされた腕の先に手枷が付けられ、それが動き
を束縛しているらしかった。
胸騒ぎを覚えて足を曲げようとすると、やはり動かす事が出来なかった。
「瑞希お姉さん、無理をしないで下さい。」傍らで千紗の声がして、彼女を止めた。
「今、お姉さんの体は×印の形にベッドへ張り付けられているです。無理に手足を動かすと
筋肉を傷めるだけですよ。」話の様子では手枷、足枷がベッドの四隅の足に鎖で連結され、
全裸のまま張り付けにされているらしい。
瑞希は自分が置かれた現実に涙した。
「お姉さん、ごめんなさい。千紗、鍵を持ってないから助けてあげられないです・・・。」
千紗はベッドの縁から身を乗り出して、瑞希の顔を覗きこんだ。
「千紗ちゃん、あいつらは千紗ちゃんのご両親と何か関係があるの?」瑞希は男達の背景を
探ろうと千紗に質問した。
「はい。お父さんがお金を借りた相手の人達と関係があるみたいで、借用証書を持ってます。」
「それって債権者って事?それとも回収業者とかなのかなァ・・・」
「さあ・・そこまでは判りかねますが、あの人達が千紗を働かせる為にここへ連れてきたですよ。」
「親の借金の責任は子供には及ばない筈なのに・・滅茶苦茶な奴等ね・・・」
千紗に同情して憤る瑞希だったが、股間の痒みが再燃して顔を顰める。
「うっ・・まだ痒い・・・」左右の足を閉じようとして鎖に引き止められ、身悶えする瑞希。
「お姉さん、千紗が掻いてあげます。」彼女の左腕が瑞希の股間に伸ばされ、人差し指と薬指
で秘裂を左右に押し広げると、中指の腹を使って花弁を掻き始める。
(27)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(10)
矢島「藤田、お前・・・」
浩之「矢島、これはオレが決めたことなんだ。矢島は琴音ちゃんを連れて行ってくれ」
矢島「判った。藤田がそこまで言うならオレは止めないぜ。さあ、行こうか」
琴音「はい」
矢島、制服を着た琴音を連れて会場を出る。
ベナウィ「なんと、藤田浩之が自らセコンドを名乗りました!」
開場に藍色の髪の男性が走ってくる。デリホウライである。
デリホウライ「はぁ、はぁ、外部アナウンサーのデリホウライです。これから赤コーナーと青コーナーを中ホールまでご案内致します」
デリホウライ、沙織たちを中ホールまで案内する。
ベナウィ「デリホウライさん、有難う御座います。ここから先、乱入戦のため中ホールで実況を行ないます」
場面が変わり、藍色の髪の刑事とディープブルーの髪の女性が映る。
柳川「乱入戦の為、ここからは実況私、柳川祐也と解説、坂下好恵でお送りしています」
坂下「よろしくお願いします」
柳川「ここで、両者のプロフィールを紹介します。赤コーナー、新城沙織は12月14日生まれの射手座。血液型はO型でそれ以外のデータは不明です」
坂下「初期のリーフのキャラはスリーサイズのデータがありませんね」
柳川「青コーナー松原葵は身長153p、1月19日生まれの山羊座。B・72、W・57、H・79.血液型はA型だそうです」
坂下「体格はまだまだ子供ですね」
柳川「そういえば坂下さんは葵の先輩でしたね」
坂下「はい」
その(11)へ続く。
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(11)
柳川「新城沙織が今、制服を脱ぎ捨てました。下から出てきたのは白のブラとパンティーです」
坂下「まさにスポーツ系という感じがしますね」
柳川「松原葵も負けずと応じ、制服を脱ぎ捨てました。下から出てきたのは青龍がプリントされたブラとパンティーです」
坂下「とても女子とは思えない下着ですが・・・」
柳川「柚原春夏女史、両者をリングに呼びボディーチェックを行います」
浩之&祐介「待ってください!」
春夏「何かしら?」
浩之&祐介「少しだけ、時間を下さい!」
春夏「判ったわ、5分だけね」
浩之と祐介、春夏女史に時間をくれと言う。
柳川「おや、5分の作戦タイムが入ってしまいました」
浩之「葵ちゃんは強いぜ、覚悟しな」
祐介「藤田くん、君にさおりんを止めることはできないよ」
浩之と祐介、お互い話し合った後、それぞれのコーナーへ戻る。
柳也「放送席、放送席。今、赤コーナーに来ています。祐介は作戦の事で沙織と話しています」
柳川「柳也さん、柳也さん、青コーナー松原葵の方も廻って下さい」
柳也「わかりました、行って来ます」
坂下「おや、祐介が急にしゃがみこみましたよ」
柳川「恐らく誰かから電波を受け取っているのでしょう」
その誰かというのは月島瑠璃子である。
その(12)へ続く。
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(12)
柳也「青コーナーに来ました。葵は先ほど浩之からマッサージを受けていました。おや、浩之が“葵ちゃんは強いッ!”と叫んでいました」
柳川「実に懐かしい場面ですね」
坂下「柳川さん、知っているんですか?(汗)」
柳川「今、短い作戦タイムが終わり、レフェリーが両者をリング中央へ呼びボディーチェックを行ないます」
沙織「あたしは絶対勝つのよ。だから松原葵、覚悟しなさい!」
葵「私も同じ気持ちです!行きます!」
柳川「特に異常はなかったようです。レフェリー、ゴングに合図を送ります」
カーン!!!
柳川「ゴング鳴って両者リングで睨み合います。沙織、葵にディープキスを仕掛けました」
坂下「まさに先手必勝ですね」
浩之「葵ちゃん!」
葵、沙織のディープキスをかわし、すばやくブラのホックを外す」
柳川「葵、沙織のディープキスをかわしつつ、ブラのホックを外しました!早業です!」
坂下「さすがに私も真似はできませんね」
沙織、負けずと応じ葵の足を掴み、倒れこむ。
柳川「沙織、葵の太腿を愛撫しています。葵、足の身動きがとれません!」
沙織「松原葵、私の速攻はどうかしら」
その(13)へ続く
上げるよ。
246 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/18(月) 03:02:39 ID:YJwWo0Df0
アナル倶楽部(27)
千紗が指の腹で陰部を掻く事で、痒みが紛らわされたのか、瑞希は表情を和らげた。
しかし千紗は指先に奇妙な滑りを感じて、手首を引き戻し、指先をチェックする。
そこにはうっすらと血が付いていた。
いくら爪が当たらぬように気を付けていても微妙に当たってしまっていたのだろう。
「ち、千紗ちゃん、どうしたの?」瑞希が怪訝な顔で尋ねると、彼女は「お姉さん、掻きすぎて
血が滲んできてしまったです。これ以上指で掻く事はできないですよ・・」と答える。
千紗の答えに納得して、暫らくは痒みを我慢していた瑞希だが、かぶれに拠る痒みは我慢できない
レベルに到達してしまい、またぞろ内腿を閉じて秘裂の谷間の左右を擦り合わせようと試み、
足首を繋ぐ鎖に阻まれる。
そんな瑞希を見て、千紗はある決意をした。
「お姉さん、指が駄目でも、舌ならなんとかなるかもしれないです。ちょっと恥ずかしいけど
我慢して下さいです。」
瑞希の足元側に回り込み、ベッドにうつ伏せになって顔を瑞希の秘裂へと近づけると花芯に
舌先を這わせた。
「・・ぁっ・・千紗ちゃん・・・」瑞希は赤面したが、痒みから逃れるには、この方法しか
無いのが現実なのだ。
千紗が断続的に花弁を舐めると、ザラザラとした舌が襞全体を擦る形になり、痒みが誤魔化される。
しかし、それは同時に瑞希の内側に官能の高まりを引き起こす結果にもなった。
「・・・ぁ・・あん・・うっ・・・うぅん・・」懸命に快感への抵抗を計る瑞希だが、漏れ出す
声は、喘ぎ声にしか聞こえず、あたかも千紗の責めに屈しているかのような印象になってしまって
いる。(い・いけない・・これじゃ私と千紗ちゃんが危ない関係みたい・・・)内心、懸命に
否定する瑞希だが、千紗の舐りを続けてもらう以外に痒みから開放される手立てが無いので、
やめるようには言えなかった。
(28)へ続く
247 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2006/12/18(月) 16:05:28 ID:gk4dqEJj0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(13)
沙織、葵の太腿を愛撫しながら葵のブラのホックに手を延ばす。
葵、沙織の手を叩き、素早く沙織のブラを剥ぎ取る。
柳川「おっと、葵が沙織のブラを剥ぎ取りました!早業です!」
坂下「葵も実力をつけましたね」
祐介「さおりん、何やってんだ!?」
沙織「ごめんね、祐くん。折角イイとこ見せてあげようと思ったのに」
浩之(ここまでは順調だ。あとは葵ちゃんに任せるか)
沙織、ブラを剥ぎ取られた後、葵のブラのホックに手を延ばそうとするが葵にかわされる。
柳川「葵、沙織の攻めを軽々とかわしています!葵はいつ反撃に出るのでしょうか!?」
浩之「葵ちゃん、逃げてばかりじゃ沙織さんは倒せないぞ!周瑜の如く速攻を決めるんだ!」
葵、沙織の足を掴み、沙織を倒す。
柳川「おっと、葵が浩之の叫びに応じて沙織を倒しました!」
坂下「浩之は葵のコーチですからね」
葵、沙織の両足を掴んで、足を左右に開き、右足の裏を沙織の秘所に押し付ける。
沙織「きゃあああああああ!松原葵、何するのよ!」
柳川「葵、電気按摩で沙織の秘所を刺激しています!」
坂下「本当に速攻をしていますね」
葵、右足をリズミカルに、そして速く沙織の秘所を刺激する。
その(14)へ続く
248 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2006/12/20(水) 17:00:06 ID:gjYMLtDh0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(14)
柳川「葵の攻撃の一発一発が強いですから沙織には強烈過ぎるでしょう」
沙織「まだまだ・・・はぁ、はぁ」
祐介「さおりん、もう耐えるしかないよ!」
沙織「祐くん、あきらめちゃだめでしょ・・・」
浩之「葵ちゃん、そのまま続けるんだ!」
葵、容赦なく沙織の秘所を刺激する。
沙織「はぁ、はぁ・・・ああッ!!」
祐介「さおりん!!」
沙織、叫びと同時に気を失う。
春夏女史が駆け寄り、沙織が絶頂を迎えた事を確認する。
そして、
赤コーナーでは祐介が大声で叫んでいる。
青コーナーでは浩之が葵にスポーツドリンクを渡している。
柳川「スピーディな戦いでした。前半9分20秒松原葵WIN!!」
坂下「本当にスピーディでしたね(藤田、あなたこそ葵のコーチに相応しいわ)」
矢島「藤田!」
琴音「葵ちゃん!」
矢島と琴音が走りながら会場に入ってくる。
浩之「矢島、それに琴音ちゃん・・・」
矢島「藤田、オレ、見直したぜ」
浩之「矢島・・・」
柳川「柳也さん、勝者インタビューをお願いします」
その(15)へ続く
肝井さん、12月21日といえば宮内レミィの誕生日ではないか。
250 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/25(月) 02:36:59 ID:MOXiZs9o0
>>249 では、レミィの誕生日とクリスマスを記念して、支援弾を3発投下する事にしましょう。
メリ〜ブラッククリスマス!!総ての恋人達に呪いあれ!!うぐぅ・・・。
251 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/25(月) 02:38:55 ID:MOXiZs9o0
アナル倶楽部(28)
千紗は、まんべんなく花弁を拭うように舌を這わせる。
極力避けるようにはしているが、狭い範囲であり、時折、舌が花弁に当たってしまう。
その刺激で瑞希は拘束されている体を、僅かに振るわせ、感じてしまっている事を表現していた。
既に紅潮した頬、潤んだ瞳、高鳴る鼓動は、彼女が極度に興奮している事を示すのだろうか。
千紗を気遣って喘ぎ声が漏れ出すのを押さえる為、懸命に閉じていた口元も、次第に緩み始め、
甘い吐息を漏らし始めてしまっている。
「・・ぁ・・ぁあ・・・あんッ・・・あはぁ・・・」
まるで込み上げる官能の潮が、理性を侵食していく様を表すかのようだ。
ようやく事態に気付いた千紗は、舐めるを中断して顔を上げ、「お、お姉さん、まさか、千紗の
やってる事が原因で苦しんでるですか?」と、問いかける。
「ぃ・・ぃいのよォ・・千紗ちゃん・・・っ、続けてェ・・・」瑞希は混濁する意識の下から
懇願した。
しぶしぶ再び花弁を舐め始めようとした千紗は、包皮の下から花芯が盛り上がっている事に
気付いて、そっと舌を這わせる。
「ぅ、うわぁぁっ・・・」瑞希は動かせる範囲で体を悶え狂わせた。
思わず後退りする千紗。
だが、瑞希は意外な事を言い始めた。「ち、千紗ちゃん・・そこよ・・そこを舐めて・・・」
要求に応じて花芯を集中的に舐る千紗。
「ぅ・・ぅうん・・ううっ・・・いい、いいよ・・千紗ちゃん・・・」瑞希は狂ったように
首を左右に振りながら舐り責めに応える。
そしてついに絶頂を迎え、全身の筋肉を弛緩させるのだった。
千紗の舐り責めで、とろろの痒み成分が拡散したのか、拭い取られたのかは判らないが、痒み
からも開放された瑞希は、昼間からの疲れも手伝ってか、深い眠りに落ち込んでいった。
(29)へ続く
252 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/25(月) 02:40:11 ID:MOXiZs9o0
アナル倶楽部(29)
瑞希が深い眠りから目覚めた時、ベッドの周りには、あの男達がいた。
千紗の姿を探すと、男達の傍らに緊縛されて立っているのが眼に入る。
あの浣腸男がニヤニヤしながら話しかけてきた。
「お嬢さん、お目覚めかね?そろそろ今日の調教を始めようか。」
「ちょ、ちょっとォ!千紗ちゃんが何をしたって言うのよ!!離してあげなさいよ!!」
瑞希は千紗の為に抗議したが、男は悪びれる様子もなく答える。
「メイドは我々の指示を受けずに、お前と遊んだからな。罰を受けてもらうのさ。」
「千紗ちゃんに掻いてくれるように頼んだのは私よ!それもあんた達が、とろろ汁なんか塗り
つけるからじゃないの!!罰を受けるべきなのは、あんた達でしょ!!変態!!」
瑞希は激しい剣幕で浣腸男に食って掛かったが、男は平然としている。
そして、どこに持っていたのか電マを取り出すと、無言でその先端部分を瑞希の陰部に押し付け
スイッチを入れた。ブゥン・・という低い振動音と共に低周波刺激が瑞希の花弁に伝わる。
「!・・・ひ、卑怯よッ!!・・や、やめて・・・ぅうっ・・・」
瑞希は唇を噛んで淫らな刺激に抵抗しようと試みたが、薄い包皮を通じて伝わってくる振動に
花芯が反応してしまい、たちまち官能の海へ突き落とされる。
「さっきの勢いはどうしたんだよ、お嬢さん。」男は冷酷に微笑み続けていた。
「ぅ・・・ぅぅう・・・はぁ、はぁ・・・ぅぅぅうう・・・」瑞希は目に涙を溜めて抗うが、
官能の潮が理性を翻弄するのを妨げる事すら出来なかった。
「ん〜?なんだか顔が赤いぞ?息も荒くなってきたみたいだな、お嬢さん。」男は、からかう
様に瑞希を言葉で辱める。
「そ・・そん・・な・・・こと・・・あぁぁん!!」反論を絶頂の波が押し潰した。
女子大生の理性も電マの前では何の意味も持たなかった。肉体の中で逆巻く官能が瑞希を支配
していた。今や彼女は思考する力さえも失ってしまったのだ。
(30)へ続く
253 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/25(月) 02:41:33 ID:MOXiZs9o0
アナル倶楽部(30)
男達はベッドに大の字の形で拘束され、電マ責めで意識を失っている瑞希の周りに殺到し、
手足の拘束具を外すと、両手を背中にして、上半身をロープで緊縛する。
その有様をメイド服の上から全身緊縛された千紗が見ているが、口惜しそうに表情を歪める
ばかりで何も出来ない。
2人の男が瑞希の上半身と両足を持ってベッドから運び上げ、カテーテル先生と呼ばれた男が
それを先導して次なる会場へと向かう。
浣腸男は千紗に近付くと「さて、今日はお前もお仕置きしてやるからな。楽しみにしておけよ。」
と耳打ちする。
その言葉を聞いて千紗は顔面蒼白となり、反論する気力さえも失ってしまったようだ。
男に促されるまま、瑞希達の後を追ってベッドルームを後にした。
瑞希が連れてこられたのは、昨日の調教室だった。
あの、ぞっとする形をした開脚台の前に、今日は何やらマットレスらしきものが敷かれている。
2人の男は、そのマットレスの上に瑞希の体を横たえると、未だに筋肉を弛緩させている彼女の
両足を押し開き、足首に革製の足枷を取り付けていく。2つの足枷の間には足を閉じるのを
妨害する為の棒が取り付けられていて、昨日、覆うべきものを失った剥き出しの陰部を隠せない
ようにしてしまう。
一方、千紗を連れた浣腸男は、彼女の緊縛を解いて開脚台に上がらせ、恥らう千紗の両足を
片方ずつ開脚器に拘束していく。
臍まで捲れ上がったメイド服から覗く、赤いリボンのワンポイントが付いた純白のパンティー
が、艶かしい。まるで無関係な世界に投げ込まれて困惑しながらも、淫らな期待に胸をときめか
せている乙女の心を表しているかのようだ。
千紗は悲しげな表情を見せて「ち、千紗が罰を総て受けますから、瑞希お姉さんを許してあげて
下さい。」と哀願した。が、それは浣腸男の嗜虐心の火に油を注ぐ結果にしかならなかった。
(31)へ続く
葉鍵で嫌われていた屑コテがここにもいたのか。
相変わらず糞みてーな文章しか書けないなら死ねばいいのに。
255 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2006/12/28(木) 17:58:20 ID:rEd8hlGd0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(15)
柳也、葵にマイクを向けコメントを求める。
矢島「藤田、後ろ!」
浩之「え?わっ!」
浩之、鞭のような剣の攻撃をかわす。
???「見つかってしまったからには仕方ないね」
琴音「出てきてください!」
???「しょうがないな」
入り口から銀髪の剣士が入場してくる。
剣士「僕は竹中半兵衛だ。僕は葵ちゃんだけに用があるんだ」
葵「はい?」
葵、半兵衛に近づく。
浩之「葵ちゃん、怪しい奴に近づいちゃ駄目だ!」
矢島「藤田、落ち着け。今はおとなしく見てろ」
半兵衛「君の性格は真面目で礼儀正しい、尚且つ前向きな性格だったね」
葵「そうですけど・・・」
半兵衛「君の性格は豊臣の兵に見習わせたいよ。是非、豊臣の軍に・・・」
半兵衛の肩にオレンジ色の髪のメイドロボが手を乗せる。セリオである。
セリオ「半兵衛様、綾香様がお呼びでございます」
半兵衛「セリオ、僕は今忙しいんだ。後にしてくれないかな?」
セリオ「早く行かないと綾香様が怒ってしまいます」
半兵衛「仕方ないな」
セリオ、半兵衛を連れて会場を出る。
琴音「今の、何だったの?」
葵「琴音ちゃん、気にしない方がいいよ」
柳川「外部者が去ったところで、柳也さん、再び勝者インタビューをお願いします」
柳也、再び葵にマイクを向けコメントを求める。
葵「私は本番は苦手なのですが先輩がいたおかげで勝てました」
浩之(うんうん、これも全てオレのおかげだ)
その(16)へ続く
256 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/29(金) 20:55:49 ID:gWcH+cWh0
みなさ〜ん!年末をどうお過ごしですか?
今年最後の「アナル倶楽部」を投下しま〜す!!
では皆さん、よいお年を!!
257 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/29(金) 20:57:07 ID:gWcH+cWh0
アナル倶楽部(31)
開脚台の上で縮み上がっている千紗に、鋏男が近付き、例の鋏で彼女のパンティーのサイド
を切断する。両脇のゴムを切られたパンティーは本来あるべき位置を保持する事さえ出来ず
に千紗の下腹部の上に纏わり付いているだけだった。
鋏男は邪魔とばかりに先程までパンティーだった布地を剥ぎ取る。
すると薄い陰毛の生えた秘部が露わになった。
「み、見ないで下さいですぅ・・」千紗は小声で哀願したが、それは男達を逆に刺激したに
過ぎなかった。「メイド!お前、使われている立場で俺達に何か言えると思ってんのか!?
お前は昨晩、指示されていない事をやって瑞希を助けたつもりだったのだろうが、これは
業務命令違反なんだぞ!本来なら懲戒解雇の上に罰金ものだ!それを私的なお仕置き程度で
済ませてやろうというんだから、俺達に感謝しなくちゃいけないくらいだ!!お前はクビに
された上に金を取られるのと、少々恥ずかしい思いをするのと、どっちを選ぶんだ!?」
浣腸男に怒鳴られ、渋々「お、お仕置きを受けさせて下さいです・・」と答えてしまう千紗。
すると電マ男が「お毛々は作業の邪魔だから剃らせてもらうぜ。」と言いながら、シェービング
クリームと安全カミソリを持って、千紗に近付いて来た。
その有様を開脚台の前で見せられている瑞希には何も出来なかった。彼女は自分を助ける事
でお仕置きされる千紗への同情心と男達への怒りが込み上げて来てはいたが、千紗に助け舟
を出す事で自身がお仕置きの対象にされてしまう事への恐怖心が行動を抑制してしまったのだ。
(千紗ちゃん・・ごめん・・・私って意気地なしだよね・・・)
自虐的になり、開脚台から目をそむけようとする。
電マ男は馴れた手つきで千紗の陰毛の上からシェービングクリームを塗りたくり、まるで林檎
の皮を剥く様なぞんざいさでカミソリを動かしながら薄い茂みを刈り取っていく。
ものの2,3分もしないうちに、千紗の秘裂は覆い隠すものを失い、生まれたままの姿を男達
の目の前にさらけ出してしまった。千紗はすすり泣くばかりである。
(32)へ続く
258 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2006/12/29(金) 20:58:33 ID:gWcH+cWh0
アナル倶楽部(32)
電マ男は蒸しタオルで千紗の陰部から残ったシェービングクリームを拭き取り、「よし、これで
綺麗になったぞ。」と浣腸男達に合図した。
すると開脚台の脇に廻った鋏男がピンクローターを手に取り、おもむろに千紗の秘裂に押し当てた。
千紗は悲しげな表情で鋏男を見る。が、男は躊躇する事も無くローターのスイッチを入れる。
小刻みな振動が包皮に隠された花芯に伝わり、千紗は思わず顔を顰めた。
男は千紗の反応を見ながらローターを軽く押し付けたり、強く押し付けたりして刺激の程度を
変化させる。巧みな技の前に千紗の官能は次第に昂ぶり始めていた。
その間にも浣腸男は昨日も使われた浣腸の道具一式を用意し、あの洗面器を使って浣腸液の調合
に取り掛かっているようだった。
電マ男は部屋の片隅で何やら責め具を準備している。
その有様を見ながら何も出来ない瑞希は自身の心を誤魔化す為に目線を逸らし続けている。
「お嬢さん、正面が見えにくいのかね?あのメイドがいたぶられるのを見たくないんだろうなぁ。
しかし、それは現実逃避というものだ。自分の招いた結果を受け止める為に、よく見ておきなさい。」
瑞希の上半身を背後から抱き起こしながら、カテーテル先生が囁きかけた。
上半身を緊縛されている為、初老と思われる先生の腕さえも振り切ることは出来ない。
足枷で左右に開かれている股の付け根は覆い隠す事も叶わず、鮮やかなピンク色の花を晒している。
カテーテル先生に姿勢を変えられたせいで、瑞希は千紗が責められる現場から目を逸らす事
が出来なくなってしまった。肌に食い込む縄以上に心が痛かった。
開脚台の上の千紗はローター責めに反応して顔を紅潮させ、喘ぎ声を漏らし始めていた。
(わ、私のせいで・・・ごめん、千紗ちゃん・・・)思わず目を瞑ってしまう瑞希。
が、その時先生の左手が左の乳房に、右手が陰部へと伸ばされ、指先の触れる感覚に驚いた
瑞希は慌てて瞳を開く。「な、何を・・・」
「ふふふ・・・準備だよ、準備。これから楽しくなるぞ。」先生は不気味に告げる。
(33)へ続く
諸君、遅いが新年おめでとう。俺が言うべきセリフではないが。
260 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/01/17(水) 21:28:49 ID:7EJCHhXz0
支援弾緊急投下!
皆さんアナル倶楽部もよろしく!!
261 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/01/17(水) 21:30:05 ID:7EJCHhXz0
アナル倶楽部(33)
千紗は開脚台に拘束されながらローターで花芯を責められていた。
小刻みな振動が神経を刺激し、少女の官能を昂ぶらせていく。
思えば自分のせいで瑞希を地獄へ巻き込んでしまったのだから責められても当然という想い
が、心理的な抵抗を鈍らせている。
(千紗のせいで・・千紗のせいで瑞希お姉さんが酷い目に・・・もう生きてる資格ないですぅ・・・)
哀しみとは裏腹に肉体は男の技巧に反応し、花芯は包皮を突き破る勢いで屹立し始めていた。
「・・ぅぅうッ・・・ぅう〜ん・・・」呻きにも似た喘ぎ声が口から漏れる。
少女の頬は紅潮し、肉の悦びに反応してしまっている事が明らかだった。
男は千紗の表情を見ながらローターを強く花芯へ押し付ける。
「ぁ・・あっ、あっ、あっ・・あ・・あんッ・・あっ、あっ・・」
振動が強まるのに比例して喘ぎ声のサイクルが早くなった。
官能の潮は一気に頂点へと駆け上がる。
一瞬にして意識は混濁し、千紗の体は力無く開脚台にもたれかかった。
少女が絶頂の余韻から抜け出せないうちに、責め役が浣腸男に替わり、洗面器一杯に調合された
魔性の液体をガラスのシリンダーへ汲み上げ始めた。
嘴管が菊門に触れた感覚が官能にまどろむ千紗を現実へと引き戻す。
「メイド!尻の力を抜いとけよ!!」男は一声掛けると嘴管を挿入し始めた。
痛い。括約筋が無理矢理押し広げられる痛みだ。千紗は思わず顔を歪める。
が、男は躊躇する事無く嘴管を根元まで挿入し、浣腸器の内筒をゆっくりと押していく。
50%グリセリン溶液は千紗の体内に侵入すると同時に激烈な異物反応を起こし、少女を排泄
欲求の虜へと変えてしまう。
苦しい。まるで腹の中で何かが暴れ狂っているかのようだ。呻き声が口を突いて漏れ出す。
しかし男が浣腸液の注入を止める事は無かった。
(34)へ続く
俺もトウカさせていただこう。
今年も葉鍵レズリングをよろしく願おう。
263 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/01/18(木) 21:36:20 ID:RUOvwsDj0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(16)
柳川「なんと、浩之がいたからこそ勝てたというわけですね。実に強い友情です」
坂下「そ、そうですね」
柳川「この事は坂下さんが良く知っているでしょう」
坂下「・・・は、はい」
柳川「この乱入戦、実況私、柳川祐也と解説、坂下好恵でお送りしました」
坂下「有難う御座いました」
場面が変わり、再びベナウィとオボロが映る。
ベナウィ「はい、二人とも有難う御座いました。オボロさん、うたわれるものと言えば何ですか?」
オボロ「うーん、ムックルですねぇ。白虎みたいですし」
ベナウィ「では、ムックルにちなんで、ゲストにセイントビーストの世界からお越しの白虎のガイさんにお越しいただいています」
オボロ「こんにちは」
ガイ「・・・」
ベナウィ「ガイさん、どうしましたか?」
ガイ「・・・あの、オレが来るとこ違わねーか?普通ならタマミ呼べばいいのに」
ベナウィ「そこの方は気にしないで下さい」
オボロ「ところでガイさんはうたわれるものについてどう思いますか?」
ガイ「やけに動物耳の人物が多いなー。オレはカルラってヤツが好きだ」
ベナウィ「ところでガイさんは他の葉鍵関係のゲームはやった事はありますか?
その(17)へ続く
264 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/01/23(火) 19:48:05 ID:Gi90wvFu0
レンさん、短いつきあいだったが、楽しかった。
いよいよあと15分くらいで2chが閉鎖されるらしい。
良ければ「ふたば☆ちゃんねる」葉鍵板の「葉鍵レズリング」というスレで
レズリングを掲載しているので見に来て欲しい。
では、さらば。
265 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/01/24(水) 11:14:42 ID:HfCSo+6v0
>>267 おいおい、閉鎖されてないではないか。
俺も一瞬焦ったものだ。
266 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/01/24(水) 11:37:28 ID:HfCSo+6v0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(17)
ガイ「To Heartはやったことがあるぞ。 マルチっつー女の子が好きだったぜ」
ベナウィ「そうですか、確かにマルチはかわいくていいですね」
オボロ「ベナウィさん、ガイさん以外に誰か来ていますが・・・」
ベナウィとオボロの後ろから五人の美男子が現れる。青龍のゴウ、朱雀のレイ、玄武のシン、麒麟のユダ、鳳凰のルカである。
ベナウィ「急に何ですか?」
ゴウ「すみません、ゴウが出るならオレたちも出ようかと思って、つい」
レイ「ここは女臭いですね」
シン「わたし、鼻血が出そうです」
ユダ「それにしても琴音ちゃんって子、かわいかったな」
ルカ「何故私がここに・・・」
ベナウィ「とりあえず名前だけでも言ってください」
ベナウィ、ゴウたちにマイクを渡す。
ゴウ「青龍のゴウです」
レイ「朱雀のレイです」
シン「玄武のシンです」
ユダ「麒麟のユダです」
ルカ「鳳凰のルカです」
ルカ、ベナウィにマイクを返す。
ベナウィ「はい、有り難う御座いました」
その(18)へ続く
諸君、ここからは俺のレズリングのみ楽しんでくれ。
268 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/06(火) 04:53:50 ID:6yLiDy3v0
2chの閉鎖なんて嘘じゃん。管理人もひでぇよな。
さて、久々に支援弾投下といきますか。
269 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/06(火) 04:55:25 ID:6yLiDy3v0
アナル倶楽部(35)
バルーンをストッパーの付け根まで千紗の菊門の挿入すると、浣腸男は送気ポンプを握り、
容赦なくバルーンに空気を送り込む。
グリセリン溶液の異物反応による猛烈な腹痛に、バルーンカテーテルで無理に括約筋を押し広げ
られる痛みが追加されて、少女は狂ったように泣き叫ぶ。
「い、痛いですぅ・・苦しいですぅ・・・もう勘弁して下さぁい・・・・・」
しかし男は千紗の訴えを無視して限界までバルーンを膨らませる。
これでいかに苦しくとも千紗が自力で排泄する事は不可能になった。
涙目で男を睨む千紗だが、相手の慈悲にすがらなければ強烈な腹痛から開放される事は出来ないのだ。
男は開脚台の足枷から千紗の脚を解放すると、台から降りるように命令する。
千紗はよろよろと台から降りて男の前に立つ。
続いて男は傍らの道具入れから、張型の付いた奇妙な帯を取り出し、千紗の股間に取り付けよう
とする。千紗は逃れようとしたが簡単に引き寄せられて、したたかに平手で尻を叩かれた。
「大人しくしろ!お前に拒絶する権利は無い!!」
男に怒鳴りつけられて千紗は抵抗を諦め、ペニスバンドを装着されてしまう。
ペニバンの張型が付いた部分の内側に小さな丸い突起があり、それが花芯の位置に当たる。
千紗には、まだそれが何を意味するのか判らなかったが、男は千紗を瑞希の前へ連れて行く。
瑞希はカテーテル先生に後から抱きすくめられながら胸と股間をいじられ顔を紅潮させていた。
「おいメイド、この女、お前が浣腸される場面になったら急に濡れ始めたぞ。楽しんでたんだな。」
先生が冷やかすと瑞希は「そ、そんな事無い・・・」と力無く首を横に振った。
浣腸男は「瑞希、メイドの一物を舐めてやれよ。これからお前の中にこれを入れるんだからな。」
と、張型をしゃぶるように指示する。
瑞希は渋々顔を前に突き出して張型の先端に舌先を伸ばし舐め始めた。
「・・み、瑞希お姉さん・・ごめんなさい、ごめんなさいです・・・」千紗は涙した。
(36)へ続く
俺もトウカしよう。
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(18)
オボロ「ベナウィさん、こんなにゲスト呼んで大丈夫ですか?」
ベナウィ「ガイさん以外は呼んでいませんが。尚、ここにリクエストが届いております」
オボロ「有り難うございます」
ゴウ「リクエストですか・・・。誰からでしょう」
ガイ「早く読めよ」
ベナウィ「今回のリクエストを辛島美音子女史に読んでいただきます」
レイ「朗読ですね」
美音子女史、リングに登る。
ジャジャン!
美音子「今日の一発目!本名OKのオボロさんからです」
オボロ、顔を赤らめる。
ユダ「そういえば琴音ちゃんはHeart to Heartに投稿したことがありましたよ」
シン「よく知っていますね・・・」
ルカ「あのリクエストは本当にオボロさんのものですか?」
オボロ「・・・」
その(19)へ続く
272 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 04:04:14 ID:mwh1NRxI0
2月14日。世間はバレンタインデー。
でも僕にとっては負け犬記念日。うぐぅ・・・。
日本には6千万人の女がいるのに僕にチョコくれる人が一人もいない。
世間から捨てられた気分になれる1日だ。
よし、今日は「負け犬祭」にしよう!!
273 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 04:06:06 ID:mwh1NRxI0
アナル倶楽部(36)
瑞希は千紗の張型に舌を這わせ少しずつ唾液で濡らしていく。
雑誌等でこういう行為をフェラチオと呼ぶのだと知ってはいたが実地でやるのは初めてだった。
上目遣いに千紗の様子を見ると涙ぐんでいる。元々小心者の少女が浣腸された上に張型まで
取り付けられ、それを同性に舐めてもらっているのだから理性が壊れない方が不思議なくらいだ。
瑞希自身もカテーテル先生に背後から胸を揉みしだかれ、花芯を責め嬲られて、ようやく意識
だけが保たれている状態であり、男達に抗弁する事も、行為をサボタージュ(怠ける)事も
出来ない。
「ええい、展開が遅い!千紗のを頬張れ(ほおばれ)瑞希!」浣腸男の一喝で、瑞希は渋々
張型の先端を口に入れてしゃぶる事になった。
行為を続けている間も先生による巧みな愛撫は瑞希を官能の頂点へと追い詰めていく。
腹痛の為か、屈辱の為か、千紗の膝頭は小刻みに震えている。
2,3分もしゃぶり続けた頃、浣腸男は「今のやり方を覚えておけよ、お前が客を取る時に
役立つんだからな!」と瑞希に言い渡してから行為を止めさせた。
今の彼女にはその言葉が何を意味しているのかさえも判断出来ない。
瑞希が口を離すと、張型の先端5,6cmが唾液に塗(まみ)れて光っている。
千紗は腹を抑えながら「もう勘弁して下さぁい・・・」と浣腸男に訴えたが無視された。
カテーテル先生は瑞希を促(うなが)してマット上に横たわらせ、左右に大きく股を開かせる。
長い間指先による愛撫を受け続けた陰部は花蜜に溢れ、淫らな花弁が妖しく開きかけていた。
豊かな砲弾型の乳房の先端も屹立し、彼女が性的に興奮している事を表(あらわ)しているようだ。
浣腸男は千紗を瑞希の前に跪かせると、指先で瑞希の花弁を示し「キスしろ!」と命令した。
千紗は腹部を折り曲げて前屈(かが)みになり、瑞希の花弁に唇を近づける。
折り曲げられた事で腹圧が上がり、苦痛が倍加したが、今の千紗には男達に従うしかなかった。
そして千紗は瑞希に唇を押し付けた。「あぁん...」切ない喘ぎ声が響く。
(37)へ続く
274 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 21:29:29 ID:tD7s8/pj0
葉鍵スポーツニュースinふたば(1)
都内某所にある倒産したスポーツクラブを改造したトレーニングジムの前にマイクを構えた長岡志保が立っている。
志保「全国のみなさま!志保ちゃんニュースッ!じゃなかった、葉鍵スポーツニュースッ!!本日は葉鍵レズリング
の練習の様子をお伝えしたいと思います。いよいよ7月下旬に開催予定の第2回葉鍵レズリングに備えて
調整が続いているもようです。では突撃リポートいってきま〜すッ!!」
勢い良くジムのドアを開けて建物へ入っていく志保。
元はトレーニングマシンが並んでいたであろう空間に練習用のリングが作られている。
リングサイドには猪名川由宇を中心にして、高瀬瑞希、塚本千紗、長谷部彩、御影すばるの5人が集まり、
練習前のミーティングを行っているようだ。
由宇「ええか?瑞希っちゃん。なんで前回、前々回と2連敗したか考えてみぃ?」
瑞希「最初は運動能力でいいポジションを取れば勝てると思ってたんだけど・・相手と絡んで責められると
頭の中が真っ白になっちゃって・・・。」答えながら赤面している。
由宇「それや!一旦防御に廻ると、脆さを露呈してまう理由・・何かわかるか?」
瑞希「無我夢中だったから判らないよォ・・」
由宇「原因はズバリ!これやな・・・。」瑞希の胸を指差す。「他人より発育した体は当然の事、性感も
発達しとる。つまり感じやすい事が弱点だったんやねんで。」
瑞希「そ、それは私のせいじゃ無いと思う・・・。」
由宇「次は千紗ちぃ、あんたやで。前回なんで自分より背の低い相手に負けたと思う?」
千紗「そ、それは・・つまり、相手の子の方が上手かったからですよ・・・」
由宇「そやな。千紗ちぃには練習量と押しが足りへんなァ。」
千紗「千紗にはそういう練習相手がいないですゥ。」ふて腐れている。
由宇「だから今日は彩はんと、すの字を呼んで練習するわけや。ええな?」
千紗「はいです・・・」言い逃れることが出来なくなってしまい、渋々同意する。
由宇「そうと決まれば早速練習や!みんな、着てるもん脱ぎ!」
(2)へ続く
275 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 21:31:02 ID:tD7s8/pj0
葉鍵スポーツニュースinふたば(2)
4人は練習の開始に備えて着衣を脱ぎ始める。試合と違い普段着なので下着姿も質素な感じだ。
高瀬瑞希は飾り気の無い白のブラジャーと白のショーツの組み合わせだった。
塚本千紗は同じく飾り気の無い白のブラジャーと赤いリボンのワンポイントだけが付いたパンティーを着ていた。
長谷部彩はベージュ色の木綿のブラとパンティーを身に付けている。
御影すばるはスポーツタイプの白のブラとショーツを着用していた。
「さて、準備完了ちゅうとこやな。まず瑞希っちゃんと彩はん、リングに上がってみぃ。」由宇の指示で
2人はリングへ登った。続いて由宇自身もリングに登り、瑞希と彩をリング中央で向かい合わせる。
「まずは序盤戦のディープキスからいってみよか〜。」由宇の一言で2人は身体を寄せ合い、唇を重ねた。
「ええか?この段階で引き下がると精神的な負い目になり易いんや。少しでも我慢して相手を先に感じさせ
るように仕向けるんやで!」
由宇の監督の下、瑞希と彩は互いの口に舌を入れて絡め、相手を感じさせようと努力する。
1,2分もキスを続けると2人は顔を赤らめ始め、呼吸が荒くなってきた。
「手ェが遊んどるでぇ!手ェがぁ!!ブラのホックを外しに行かんかい!!」由宇の檄が飛ぶ。
2人は手探りで互いの背中に手を伸ばし、ホックを探る。
先にホックを見つけて外すのに成功したのは、指先の感覚に優れた彩の方だった。
「!」瑞希はブラによる胸の締め付けが急に緩やかになったのがホックを外されたからだと気付いて慌てた。
「瑞希っちゃん!慌てたらアカンでぇ。ここは堪えて彩はんのホックを外してから唇を離すんや!!」
由宇からの叱咤激励に我に返った瑞希は、ようやく彩のホックを探り当て、外した。
が、キスの方は限界だった。半歩後退して唇を離す瑞希。口の端からは光る唾液の糸が彩の口との間に
橋を架けている。
「はぁ、はぁ・・・ようやくホックを外せた・・・」左手の甲で唇を拭いながら呟く瑞希。
「瑞希っちゃん!ぼやぼやせんと、ブラのストラップをずり降ろすんや!」由宇は間髪を入れずに次の
指示を出したが、瑞希はそれを遂行する気力を失ってしまい、荒い呼吸を続けている。
(3)へ続く
276 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 21:32:20 ID:tD7s8/pj0
葉鍵スポーツニュースinふたば(3)
濃厚なキスに感じてしまったのか、気力無くフラフラと後退する瑞希に追い討ちを掛けるように、彩は
右側面に廻り込み、左腕で瑞希の上半身を抱き止めると、右手で瑞希のブラを跳ね上げて巨乳を露出させ、
既に半ば隆起している胸の先端を人差し指の腹で押さえ、軽く円を描くように、リズミカルに捏ね回すのだった。
ピンク色の突出は、たちまち完全に屹立し、堪え切れなくなった瑞希は甘い声を漏らし始める。
それを見て、由宇は赤コーナーの千紗の元へ走り、「千紗ちぃ!はよ助けに行かんかい!!」と怒鳴った。
剣幕に押された千紗は慌ててリングに上がるが、瑞希は彩の腕の中で腹から下腹部にかけての愛撫を受けながら
喘いでいた。近付きがたい光景に出くわして後退りしてしまう千紗。
彩の愛撫は下腹部に集中し始め、瑞希は抵抗するのも忘れて陶酔の表情を浮かべてしまっている。
「アホ!何やってんねん!!はよ、交代したれや!!・・・にしても瑞希っちゃん、感じ過ぎやで!!」
と、リング下から怒鳴り捲る由宇。
千紗は恐る恐る手を差し伸べて「瑞希おねえさん、タッチですぅ・・」と声を掛けてみたが反応が無かった。
よほど愛撫に感じているのだろう。恐るべし、長谷部彩。
彩の指先はついに瑞希の股間へと滑り込み、感触に気付いた瑞希は股を閉じようとするが、彩は足を絡めて
妨害した。そして瑞希の右耳に軽くキスすると舌を這わせて舐りながら、右手の中指で瑞希の秘裂を捉え、
軽く擦り上げた。
「あ・・・あはぁぁッ・・」瑞希が短く喘いだ。最早、彩のなすがままである。
激しく上下する肩、上気した肌が瑞希の興奮を表現していた。
彩の魔性の指技は執拗に瑞希の花芯を責め嬲り、官能の絶頂へと追い上げていく。
「千紗ちぃ!!タッチや!タッチ!!」と怒鳴る由宇の声を聞いて我に返った千紗は慌てて2人に近付くと
力なく垂れ下がっている瑞希の手を取り、タッチした。
「せ、選手交代ですぅ・・・」と叫ぶ千紗を見て、彩は瑞希を解放すると千紗に向き直った。
瑞希はフラフラと近くのリングロープまで歩いていって、ロープに腕を絡めると身体を持たせ掛けて
荒く激しい呼吸を整えようとしている。
(4)へ続く
277 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 21:33:42 ID:tD7s8/pj0
葉鍵スポーツニュースinふたば(4)
千紗はリーチに勝る彩に捕らえられぬよう、距離を取りながら相手の後方へと回り込もうとするが、
彩は千紗の思惑を読み取ったかのように、早足で千紗に近付いていく。
思わず後退りしてしまう千紗だが、すぐに背中がリングロープに当たって、これ以上は逃げられない
事を思い知らされる。
意を決して彩へと接近する千紗だが、彩は簡単に真正面から抱き止めると千紗の両手の上腕に自身の
両腕を絡めて拘束し、相手の両足を膝頭で割り割きながら、股間の膨らみを太腿で圧迫する体勢に持ち込んだ。
「にゃ、にゃあああっ、お手やわらかにですぅ・・・」と半ベソをかいた千紗の陰部を太腿の上下運動で
圧迫刺激する彩。まるで勝負になっていない。
千紗は両腕を拘束されたまま陰部を揉まれ続け、前のめりになりながら呼吸を荒くする。
その顔は紅潮し、彩の責めに感じてしまっていることを表していた。
「・・はぁ・・・はぁ・・ち、千紗は・・千紗は・・もう耐えられないですぅ・・・」と喘ぎながら
膝を折り、グズグズとマットへ崩れ落ちてしまう千紗。
彩は立位での責めを諦め、千紗をマット上へ横たえると両足を開いた姿勢にさせてから圧し掛かっていく。
左腕を千紗の右腋の下から通して後頭部を掴むと、右足を千紗の右足に絡めて足を閉じられなくして、
右腕で上半身の位置を調整しながら唇を奪いにいく。
一方、瑞希は一息ついたのか、赤コーナーへ帰ろうとするが、「瑞希っちゃん!千紗ちぃが捕まっとる!
救援に行ったれや!!」と由宇からの指示が飛び、リングを降りられない。
振り向くと千紗が彩に押し倒されて唇を奪われている最中だった。
千紗は彩の身体の下でもがき続けているが、その抵抗はキスに感じたせいか徐々に弱まっていく。
それを見た瑞希は千紗から彩の身体を引き剥がすために、後方から近付こうとした。
すると青コーナーの方から「2対1の卑劣な攻撃は、この御影すばるが許しませんの!!」という
大音声が轟いた。
驚いた瑞希が声のした方を見ると、鉄柱の上に立つすばるが腕組みして、こちらを睨んでいる。
(5)へ続く
278 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 23:18:53 ID:tD7s8/pj0
葉鍵スポーツニュースinふたば(5)
すばるは瑞希を指弾すると、鉄柱の上からマットへとジャンプする。
鮮やかに空中回転を決めると瑞希の目前に着地した。
瑞希はあまりにも現実離れした展開に呆然と見守っている。
「フフ・・『義を見てせざるは勇なきなり。』ですの。瑞希さん、ここから先へは通しませんの!」
すばるは瑞希の行く手を遮った。
「ちょ、ちょっと・・すばるちゃん、私は千紗ちゃんと交代しようかと・・」弁解する瑞希。
「彩さんの背後から近付こうとしていたのは不意打ちを考えていた証拠ですの!」にじり寄るすばる。
「あっちゃ〜!すの字を入れたら話がややこしくなってしもた〜!!」リング下で思わず頭を抱える由宇。
その間にも、千紗は彩の指と舌のテクニックに喘ぎ続けている。
「もう・・いいからそこ、どいて!」瑞希は左腕を伸ばしてすばるを払い除けようとした。
その瞬間、すばるが動いた。伸ばされた瑞希の左腕を、左手で掴むと逆手に捻り、そのまま瑞希の背後へと
回り込んで相手の左肘を内側に折り曲げる。
瑞希は左腕を庇う為に右膝を曲げて左肩を高くした為に、すばるに捻じ伏せられた形になってしまった。
「いたた・・腕が折れたらどうするのよッ!」瑞希は苦痛に絶叫する。
「大丈夫。この御影すばる、全身の関節と経絡を極めてますの。この程度で腕は折れませんの。」
余裕で笑うすばる。
彩は身近な騒ぎに一瞬振り向いたが、味方であるすばるの優勢に安心したのか、再び千紗への責めに集中した。
すばるが瑞希の左腕を解放すると、瑞希は思わず痛む左腕を右手で擦り、無事を確認しにいく。
その隙に、すばるは右手で瑞希のブラのホックを弾き、ストラップを左右の肩から引き降ろした。
ブラのカップがずり落ちて再び巨乳が露わになり、慌てた瑞希は両手で胸を隠そうとする。
それを見たすばるは瑞希の右肩を左方向へ押し流す。重心を崩された瑞希はバランスを回復する間も無く
左側に向かって横転し、マットに横たわった。
すばるは左向きに寝転んでいる瑞希の背中側に添い寝する形になって自身の右足で相手の右足を絡め取った。
(6)へ続く
279 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 23:20:08 ID:tD7s8/pj0
葉鍵スポーツニュースinふたば(6)
すばるは左向きの横臥位で背後から瑞希の背中へと密着し、右手を瑞希の身体の前面に廻して剥き出しに
なった乳房を揉みしだく。
瑞希は慌てて、すばるの手を胸から引き剥がそうと右手で相手の手首を捕まえにいく。その時、右肘を大きく
後ろへ反らす姿勢になった為、身体の左側面だけで支えられていたバランスが崩れる。そこで右足を後ろへ
出してマットに踏ん張り、身体を支えようとした。
当然、左右の足に隙間が出来る。すばるはそれを見逃さなかった。
自身の右足を瑞希の右足に絡めて股をこじ開けると、胸をもてあそんでいた右手を離し、大きく後方へ引く。
するとすばるの手首を掴んでいた瑞希の手は、腕の可動範囲を超えた為か簡単に離れていった。
続いてすばるは右手を瑞希の太腿に移すと、手探りで前面へ移動させ、股間へと滑り込ませる。
「う〜ん、人体を知り尽くした技の数々、見事なもんやなァ・・・」由宇も半ば呆れながら見とれている。
すばるの指先は瑞希の陰部から簡単に秘裂を探り出し、人差し指と薬指を使って押し広げると、中指の腹で
花芯の位置を突き止めようとする。
瑞希はすばるの手首を掴み、必死に引き離そうとするが、上手くいかない。
一方、その傍らで千紗は彩の執拗な舌と指による責めを受け続けていた。
彩は千紗の後れ毛を跳ね除けて耳を舐り、繊細な指先で千紗の膝から股間にかけての内腿を撫で回す。
愛撫が陰部に近付くたびに千紗の身体は小さく痙攣し、感じていることを肉体で表現してしまっている。
すでに千紗の瞳は潤み、その焦点は宙を泳いでいた。
彩は千紗の様子を見て、いったん内腿愛撫を止め、千紗のつつましい胸を覆うブラジャーを上にずらし、
未成熟な乳房を剥き出しにすると、舌による責めの対象を耳から胸へと移した。
興奮を表すように屹立した膨らみの先端に舌を這わせ、優しく包み込むように舐め上げるのだ。
同時に右手を腹部へ伸ばし、大きく楕円を描くように愛撫しながら、その焦点を次第に股間へと下げていく。
千紗は力無く右手で彩の右肩を掴んだが、それ以上の事は出来なかった。
「あ・・彩さん・・いい・・いいですぅ・・・千紗、どうしたらいいの・・・」呻くように呟いた。
(7)へ続く
280 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 23:23:42 ID:tD7s8/pj0
葉鍵スポーツニュースinふたば(7)
「・・・私に体を委ねて・・千紗ちゃん・・・」彩は、瞳を潤ませて縋り付く千紗の耳元に囁きかけた。
そして右手の指先を千紗の股間へと滑り込ませ、秘裂の位置をまさぐる。
敏感な部分に触れられて千紗は一瞬身体を震わせるのだった。
それを感じ取った彩は中指で秘裂を撫で上げ、花芯を突き止めようとする。
「そ、そこは・・千紗、恥ずかしいですぅ・・・」小さなしこりに指が当たると千紗は思わず顔を背けた。
彩は中指の腹でしこりを押さえると小刻みに同心円を描くような動きで刺激する。
「・・・あはぁ・・」千紗の口から甘い溜息が漏れた。
一方、瑞希は抵抗も空しく、すばるに花芯をもてあそばれ、肌を上気させて喘いでいる。
「だ、だめ・・・すばるちゃん・・激しすぎるよォ・・・」哀願に近い抗議を叫ぶ瑞希だが、すばるは
容赦しなかった。「まだまだ・・瑞希さんがイくまでは責め続けますの・・・」
ほとんど花芯を揉まれるに等しい圧迫刺激を繰り返し受けて無理矢理官能を高められる状況に、これは
レイプではないかと感じる瑞希。右腕を伸ばしてマットを掴み、なんとか不利な体勢から脱出しようと
試みるが、たちまち、すばるに気付かれ引き戻されてしまう。
「あかん・・・力の差がありすぎやで・・・。」由宇はリングサイドで頭を抱える。
「瑞希と千紗には基本的トレーニングの積み重ねが必要ね。」合いの手を入れる志保。
千紗は既に反撃する気力さえも失い彩の体の下で喘ぎながら悶えている。
彩はフィニッシュに持ち込む為に、千紗のパンティーを引き降ろすと秘裂に当たっていた部分の布地と
露わにされた陰部の間に光る粘液の橋が架かる。よほど感じていたのだろう。
千紗のパンティーを踝まで下ろして左足首から外し、右膝を外側へ押して股を開かせると、愛液にまみれた
秘裂が花弁を覗かせていた。彩は右手の薬指を折り曲げると、他の4本の指をまっすぐ伸ばしたまま、
指先を千紗の秘裂に押し付けた。
ゆっくりと人差し指と中指の2本を深淵の入口に沈めていくと、千紗の頬を熱い涙が伝う。
2本の指が深淵に収まると、親指の先は自然と花芯に当たる位置に来た。
(8)へ続く
281 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/14(水) 23:35:16 ID:tD7s8/pj0
葉鍵スポーツニュースinふたば(8)A
彩は親指の腹で千紗の花芯を押さえ、小指の先を菊門に沈めていく。
「く、狂っちゃう・・・千紗、狂っちゃいますぅ・・・」千紗は首を左右に振りながら絶叫した。
が、躊躇無く責め続ける彩は小指の第1関節まで菊門に埋め込むと、右手首を円運動させる。
まるで3本の指が体内にめり込んでくるような錯覚と花芯への激しい刺激で千紗は官能の頂点へと
追い上げられていく。内腿の筋肉が痙攣しているのが彼女の昂ぶりを表しているようだった。
「にゃあぁぁぁッ・・・!!」ものの1分と経たぬ内に千紗は絶頂に達してしまう。
失神したまま横たわる彼女に、彩は覆い被さり、癒すかのように唇を重ねる。
一方、すばるに責められる瑞希の抵抗も弱々しいものに変わっていった。
すばるは絡めていた右足を解くと、立ち上がって瑞希の両足首を掴んで仰向けに体勢を変えさせ、膝を
左右に押し分けて股を開かせる。純白のパンティーの陰部に当たる布地には淫らな染みが浮き上がっていた。
「・・み、見ないで・・・恥ずかしい・・・」瑞希は両手で顔を覆う。
しかし、すばるは責めを止めようとはしなかった。「そこが弱点ですのね。」再び両足首を掴んだかと
思うと、自らは反対方向のマットに寝転び、右足の裏を瑞希の陰部に押し付けると小刻みに動かし始める。
電気按摩であった。「どうですの?瑞希さん。」すばるは巧みに強弱を使い分けながら責め続けるのだ。
「・・あ・・あああ・・・あああ・・・」瑞希は喘ぎ声を震わせながら、なんとかすばるの足を股間から
外そうと、両手ですばるの右足のつま先を掴み、押しやろうとする。
(本文が長すぎます、とのエラーメッセージが出たのでA、Bの2つ
に分けて掲載します。)
282 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/15(木) 01:00:13 ID:6KbaHZ++0
葉鍵スポーツニュースinふたば(8)B
しかし花芯をリズミカルに圧迫刺激する感覚が、彼女の官能を絶頂へ追い上げる方が早かった。
意識が混濁し、瑞希はマットに沈んでいく幻想を感じた。
「あっちゃ〜、こうもあっけなくやられてまうとは・・・」リングサイドで由宇は思わず頭を抱えた。
「でも次の大会に出られないのに、あんた等も練習熱心よねぇ。」志保は由宇を慰める。
「な、なんやて?うちらが次の大会に出られない?」由宇は志保に聞き返した。
「だって大会のサブタイトルが『下克上・新旧激突・夏の陣』だから。『コミぱ』って続編出てないでしょ?」
「しもた・・それじゃ練習は無駄骨かいな・・・」思わず絶句する由宇。
葉鍵スポーツニュースinふたば<完>
283 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/15(木) 01:04:40 ID:6KbaHZ++0
皆さん、負け犬祭り、いかがでしたか?
私の今年の成果は0でした。まぁ例年0なんですけどね・・・。
まだ弾はありますが15日になってしまったので祭をお開きにしたいと
思います。
では、最後に「バレンタインデー反対!!」。
284 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/02/16(金) 21:18:23 ID:p2PNLpkM0
肝井さん、そなたの気持ちはわかる。
俺は好きな女に裏切られたが。
まあ、琴音ちゃんさえあれば俺は幸せだ。
285 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/02/19(月) 02:47:21 ID:6P4kINDy0
アナル倶楽部(37)
瑞希は花弁に千紗の唇の感触を覚えて呻き声を上げてしまった。
男達に責められる千紗の姿を見て興奮したのも事実だが、両手を緊縛され男に押さえつけられて
同性に陰部を嬲られるという背徳的な状況に感じてしまったのかもしれない。
また浣腸による強烈な腹痛と戦いながら男達の命令を聞かされる千紗の心理を推察し、マゾヒス
ティックな感情移入をしてしまった事も原因なのだろう。
一度火が点(つ)いた淫らな感情は瑞希を内側から焼き焦がす。
「メイド!丹念に舐めてやれよ。昨日の晩みたいにな!」浣腸男に指示されて千紗は瑞希の
花弁を丹念に舌で舐めていく。
「ぁはぁ...ぃい...いいわァ...千紗ちゃん...」瑞希は動かせる範囲で体をくねらせながら
千紗のテクニックに賛辞を送る。
(お、お姉さん、しっかりして下さい・・千紗、そんなつもりで舐めてるんじゃないです・・)
千紗は薄れ行く理性の中で瑞希が官能に支配されない事を祈った。
が、瑞希の肉体は花蜜を溢れさせて千紗の行為に応えている。
「んふぅッ・・・」瑞希は溜息とも喘ぎともつかない声を上げて全身の筋肉をダラリと弛緩
させた。絶頂を迎えてしまったのだろう。
「どうやら逝ったようだな・・・メイド、次は瑞希の体に覆い被さる体位を作ってみろ。」
浣腸男は千紗に体位を変えさせ瑞希の体に千紗の上半身が覆い被さる正常位の姿勢にさせた。
「こ、これからどうするですか?」千紗は恐る恐る男に尋ねる。
「ん〜?股間の一物で瑞希を貫くに決まってるだろう?」男は何の躊躇も無く千紗の股間の
張型の位置を調整し、先端が瑞希の秘口に当たるようにした。
「よし、このままゆっくり前進するんだ。」男は指示したが、千紗は頑として拒んだ。
「そ、そんな事をしたら千紗、一生後悔する事になっちゃうですよ。絶対嫌です。」
「嫌なら、これを使うのも仕方無いな。」男はニヤリと笑ってリモコンを取り出した。
(38)へ続く
286 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/03/04(日) 23:07:26 ID:+3i/EWfy0
アナル倶楽部(38)
それは千紗の股間に装着されたペニスバンドの裏側にある使用者刺激用のバイブレーターの
リモコンだった。浣腸男がスイッチを押すと千紗の花芯に当たっているバイブが小刻みな振動を
始め、腹痛に耐えるのに精一杯の彼女に無慈悲な刺激を与える。
「...ぁ...ぁ...ぁあっ・・そんな・・・千紗、もう耐えられないですぅッ!!」
腹部を押さえ込みながら、その場にうずくまる。
が、腹痛の原因である魔液を体外へ排泄する方法をバルーンで封じられてしまっているのだ。
苦しみと官能の二重奏が少女を悶絶させる。
瑞希は虚(うつ)ろな瞳を千紗に向け「...いいのよ...千紗ちゃん..来て...」と小さな声で
呼びかけた。苦しむ千紗の姿を見るに耐えなくなったのだろう。
「瑞希もああ言ってるんだし、遠慮なく貫いてやれよ、メイド!」浣腸男はバイブのリモコンを
止めると、体を丸くしている千紗の突き出された尻を平手で叩きながら指示した。
「お・・お姉さん・・・すみません・・・・・千紗、お姉さんからの御恩、一生忘れないです・・・」
涙目になった顔を上げて千紗は瑞希に感謝しながら、よろよろと先程と同じ正常位を取った。
まだ瑞希の唾液で滑(ぬめ)っている張型の先が秘口に当たる。
千紗が上半身を前進させるのに伴い、張型が秘口を押し分けながら深淵へと侵入していく。
「うッ・・ううんッ・・・」瑞希は歯を食い縛って張型の侵入による苦痛と、男達の監視の
下で年下の同性に犯される屈辱に耐えている。
「ううっ・・ごめんなさぁい・・・・・」千紗も張型を前進させながら謝り続け、瑞希の体の
上に熱い涙を零(こぼ)していた。
そしてついに張型が深淵の底まで達すると、浣腸男は千紗に「入れただけじゃダメだろ?
腰を使え、腰を!」と言い、腰を前後に振って張型をピストン運動させるよう要求する。
千紗は限界を超えた腹圧に苦しみながら、ゆっくりと張型を運動させた。
「ううッ・・うえぇぇッ・・・」瑞希は腹部を圧迫されて胃液を吐いてしまう。
(39)へ続く
287 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/03/07(水) 19:37:43 ID:pdYF1MRa0
肝井さん、すまぬ。忙しくて遅くなった。
288 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/03/07(水) 19:56:45 ID:pdYF1MRa0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(19)
美音子女史、朗読を続ける。
美音子「レズリングスタッフの皆さんこんばんは〜。こんばんは〜」
オボロ「・・・」
ガイ「オボロさん黙ってばっかだな」
美音子「突然ですがリクエストをお願いします。神岸あかりVS美坂香里をお願いします」
ゴウ「なんかメチャクチャですね」
レイ「そう、ですか?」
シン「アユミにも見せたいですね」
美音子「そうですね〜。みねはマルチVS塚本千紗なんていうレズリングを見たいですね。面白そうですし」
ゴウ「確かに」
その(20)に続く
289 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/03/14(水) 04:56:29 ID:MsmpnRaa0
アナル倶楽部(39)
千紗のピストン運動は浣腸男の怒号の下に繰り返される。
極太の張型に蹂躙(じゅうりん)される瑞希も苦しいが、ペニバンに浣腸液を充填(じゅうてん)された
腹部を連続的に圧迫されて生じる便意から来る腹痛に耐える千紗は、さらに辛かった。
「・・も、もう・・勘弁して下さいですぅ・・・」と弱音を吐く。
が、「まだまだ!瑞希が逝ってねぇじゃねえか!!突(つ)いて突いて突きまくれ!!」と
怒鳴られ、渋々腰を振る。
瑞希は荒く呼吸しながら、定まらぬ目線を宙に泳がせる。既に意識は朦朧(もうろう)として
体全体を火照(ほて)らせ、打ち寄せる官能の波に身を委(ゆだ)ねているようだ。
浣腸男は瑞希の絶頂が近い事を感じ取ると、今度は千紗のペニバンに組み込まれたバイブレーター
のスイッチを入れる。途端(とたん)に千紗は体を震わせ、恥辱の下の快感に蝕まれていく。
「ぁ...ぁああん..や、止めて下さいですぅ...」千紗は瞳を潤ませて哀願するが、男は取り合おう
ともせずに「どうした!腰が止まってるぞ!瑞希を休ませるな!!」と、無情にもピストン運動の
継続を指示するのだ。
強烈な便意と花芯への刺激、さらには瑞希を犯すたびに圧迫される腹部の痛みに千紗は正気を
失っていく。最早、男の命令に従うロボットでしか無かった。
「...ぅぅぅ...ぅ..ぅぅううっ.....いやぁ..ぁぁああん....ッ!!!!」
繰り返される機械的な刺激に負けて、ついに瑞希はエクスタシーに登りつめ、ぐったりと体を
弛緩(しかん)させる。
「.....ぉ、お姉さん...ち、千紗も限界ですぅ・・・」
ほぼ同時に千紗も屈辱的な官能に負けて、瑞希の体の上に崩れ落ちてしまった。
それを見た浣腸男は鋏男と協力して千紗の体を瑞希の体から引き離す。瑞希の深淵から引き出された
張型に赤い処女の証が纏(まと)わりついているのに気付いた浣腸男は「・・瑞希の奴、処女
だったのか・・・まぁいい、女に初物を取られるのも一興だろうよ。」とうそぶく。
(40)へ続く
290 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/03/25(日) 19:16:35 ID:8ZJN66nx0
いやはや、dionのアクセス規制で酷い目に遭ったよ。
1週間ぶりに支援弾投下に来ました〜。
291 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/03/25(日) 19:18:08 ID:8ZJN66nx0
アナル倶楽部(40)
男達は、朦朧とした意識の下で全身の筋肉を弛緩させている千紗を、同じくエクスタシーの
影響から抜け切れずに呆然とした表情を浮かべている瑞希の前に、両膝を床に着いてつま先を
立てた姿勢で座らせ、まずペニスバンドを外しに掛かる。
まだローターが動いている状態だったが、少女を性の煉獄(れんごく)に追い落とした魔性の
玩具(がんぐ)は股間から取り除かれた。
露わになった秘裂からは蜜に塗(まみ)れた花芯が頭を覗(のぞ)かせている。
「フフフ・・よほど瑞希が良かったんだな?メイド。」と底意地の悪い言葉を投げかける浣腸男。
断続的な刺激から開放されて千紗はようやく正気を取り戻し始めた。と、共に官能によって緩和
(かんわ)されていた、浣腸による強烈な腹痛がぶり返し始め思わず顔を歪める。
それに気付いた浣腸男は「メイド、これからおまるを使わせてやるが、条件がある。後始末が
終わるまでオナニーを続けるんだ。」と耳元で囁(ささや)く。
もはや我慢の限度を超えた便意に苦しめられている千紗に拒絶する事は出来なかった。
「...はい...千紗、オナニーするです.....」
左手を左膝に突いて上半身を支えると、右手をまだ濡れそぼる陰部に伸ばし、人差し指と
薬指を使って秘裂を左右に広げると中指の腹で花芯を捉え、左右に動かし始める。
浣腸男は千紗の尻の下に楕円形の洗面器を差込み、バルーンカテーテルのバルブを緩めていく。
千紗の体内で広がり、排泄を妨(さまた)げていたバルーンは空気を抜かれて縮む。
千紗は自慰行為に耽(ふけ)りながら自分の体内で起きている異変に気付いた。が、これ以上の
お仕置きが怖くて何も出来なかった。
ようやく目の焦点が定まってきた瑞希は、目の前でおまるを跨(また)いでオナニーに耽る千紗
を見て、思わず淫(みだ)らな感情が湧き上がってくるのを感じて、慌(あわ)てて打ち消した。
その時、バルーンから完全に空気が抜けたと感じた浣腸男は、千紗の菊門から一気に萎(しぼ)んだ
バルーンを引き抜く。「にゃぁぁあああああっっ!!!」千紗の悲鳴が上がる。
(41)へ続く
292 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/03/25(日) 19:19:24 ID:8ZJN66nx0
アナル倶楽部(41)
絶叫と共に、千紗の菊門からは激しく液便が噴き出す。まるで茶色いジェット噴射だ。
それでも千紗の指は花芯を捏(こ)ね回している。いや、あまりの恥辱(ちじょく)を誤魔化す
には、そうせざるを得ないのかも知れない。
絶叫はやがて号泣に変わり、彼女の紅潮した頬を大粒の涙が濡らす。
体内からの噴出も液状のものから泥流に変わり、まるで体中の排泄物を搾(しぼ)り出すかの
ように続いている。
それを身近に見る瑞希は、先程打ち消したばかりの淫らな感情が再び湧き上がるのに気付いた
が、それを打ち消す理性は失せていた。千紗の被虐美(ひぎゃくび)は同性である瑞希にさえ
性的な魅力を感じさせるものだったのだ。
やがて泥流の排泄が終わる頃には、千紗の号泣は啜(すす)り泣きに変わった。
浣腸男は千紗の腹を掌で押して残便が無い事を確認すると、トイレットペーパーで後始末を
始める。まるで菊門を労(いた)わるように拭き取っていく。
花芯をいじる感触に、菊門に指先を入れられる感覚が加わり、千紗の官能は一気に頂点へと
登りつめ、「...ぁん!」という短い喘ぎ声と共に上半身を支えていた左肘を折って、体を
前のめりにする。
「エッチなメイドだな。尻を拭かれて逝っちまうなんてよ。」
菊門の清拭を終えた浣腸男は、カテーテル先生、鋏男等に命じて2人を風呂場へと引き立て
させるのだった。
2人の少女は3人の男達に前後を囲まれて、フラフラと立ち上がり、歩いていく。
風呂場に到着すると、男達は瑞希を壁に持たれ掛けさせ、千紗をその前に跪(ひざまづ)かせると
まだ処女の血を流している瑞希の陰部を示し、「お前がこいつの初物を取ったんだぜ?せめて
血を舐め取って綺麗にしてやれよ。」と命令した。
千紗は上目遣いに瑞希へ視線を送り、許しを乞うている様だった。
(42)へ続く
肝井さん、すまぬ。今まで忙しくてトウカできなかった。
294 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/04/03(火) 12:09:23 ID:+/RALZ9O0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(20)
ルカ「でも体格には欠けますね」
ユダ「でもいいじゃないですか」
場内にFeeling Heartnの演奏が流れる。
ユダ「懐かしいなぁ・・・」
ベナウィ「ユダさん、あまりあっちに行かないで下さい。姫川琴音萌えはいいのですが」
ユダ「ごめんなさい」
美音子「皆さん、こんばんは〜。今回は葉鍵レズリングうたわれるもの発売記念大会に来ています」
ゴウ「他では見られない光景ですね」
美音子「それでは引き続き葉鍵レズリングをお楽しみ下さい」
演奏が終わると同時に美音子女史、リングを降りる。
ベナウィ「はい、有難う御座いました。それではオボロさんのリクエストに応じて神岸あかりVS美坂香里を行ないたいと重います」
オボロ「・・・」
ベナウィ「オボロさん、どうしましたか?」
オボロ「は、はい?」
ベナウィ「そろそろレズリングが始まりますよ」
オボロ「そ、そうですか」
ガイ「オボロさん、少し落ち着いたらどうなんだよ?」
オボロ「は、はい」
その(21)へ続く
295 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/04/10(火) 03:31:49 ID:k/9uFSz/0
レンさんのところも忙しいようだね。
私の会社も4月は省庁や学校の年度始めの関係の仕事でかなり忙しい。
今夜は久しぶりに「アナル倶楽部」を投下します。
296 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/04/10(火) 03:33:08 ID:k/9uFSz/0
アナル倶楽部(42)
「ち、千紗ちゃん、気にしないで...貴女が悪いわけじゃないんだから...」瑞希は搾り出す
ような声で千紗が気に病まぬよう語りかける。
「...瑞希お姉さん...ありがとうございます...千紗、心を込めてお姉さんの傷、舐めさせて
いただきますです。」千紗は瑞希の股間に顔を近づけると、血を流す秘裂に舌を這わせた。
舌先は丹念に花弁を清拭していく。時折、舌が花芯に当たるのか、瑞希は切ない表情を見せる。
「ふへへ・・見ろよ、この2人、すっかりいいカップルになってるじゃねえか!」浣腸男が
冷やかしの言葉を浴びせる。
瑞希と千紗は屈辱に唇を噛み締めるのだった。
すっかり清拭が終わった頃には、花芯を微妙に刺激され続けたせいで、瑞希の頬は軽く上気している。
「さてと、血の舐め取りも終わった事だし、瑞希はお礼に千紗とキスしてやったらどうなんだ!?」
浣腸男は2人の精神をも蹂躙(じゅうりん)するつもりなのか。
瑞希は反抗する気力も失せたのか、力なく千紗に呼びかける。
「千紗ちゃん...血を拭(ふ)き取ってくれてありがとう...お礼に..キス..してもいいかな...?」
「お姉さん...」
瑞希は膝(ひざ)を曲げて千紗の背丈(せたけ)に合わせると、静かに顔を突き出した。
千紗も衝突しないよう、ゆっくり距離を測りながら瑞希に顔を近づけていく。
そして唇が合わせられ、2人は互いを求めて舌を絡め合う。
男達の監視の下で、被害者同士が傷を舐めあうように濃厚なキスを続ける有様は、宗教的な
重みさえも感じさせるものであった。
やがて唇が離れた時には、千紗の両腕はしっかりと瑞希の背中に廻され、離れようとしなかった。
「ベストカップル誕生ってか?メイド、お前、瑞希の世話をしっかり見てやれよ。」
男達は冷やかしながら2人を引き剥がすと、元居た部屋へ引き立てていく。
そこには新たな責めの趣向が準備されていた。
(43)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(21)
ベナウィ「それでは、第2回戦に入る前に両者のプロフィールを御紹介します」
ガイ「待ってたぜ!」
ベナウィ「赤コーナー・神岸あかりは2月20日生まれの魚座。身長157cm、B79、W59、H84.血液型はO型、特技は料理、運動は苦手との事です」
ゴウ「ウエストに肉が余っているのがいいですねぇ」
ガイ「兄者、あんたはエロオヤジか?」
オボロ「これは楽しめそうですね」
ベナウィ「青コーナー美坂香里は3月1日生まれの同じく魚座。身長164cm、B83、W55、H81。血液型はB型、妹想いで運動には自身有りとの事です」
レイ「これは勝負が見えていますね」
オボロ「チッチッチッ。レイさん、判っていませんね」
レイ「何がですか?」
オボロ「レズリングっていうものは逆転も有りなんですよ」
シン「確かに」
その(22)へ続く
298 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/05/01(火) 13:37:18 ID:UYRJAqbk0
肝井さんは昨日、今日は一日アニソン三昧を聞いたか?
俺は、勿論聞いた。
風の辿り着く場所や夢想歌が出ていた。
299 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/05/01(火) 17:53:00 ID:OVMPUeib0
レンさん、すまん。実は番組がある事自体知らずに聞けなかった。
アキバへ出掛けてフィギュア用のケースを捜し求めていた。
300 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/05/01(火) 17:54:18 ID:OVMPUeib0
アナル倶楽部(43)
その趣向はどうやら先に戻っていた電マ男が準備していたらしい。
擂(す)り鉢一杯のとろろの中に同じく山芋から削りだした張型(はりがた)が入っている。
瑞希は部屋に入るなり、自分を責める為の準備を見付けて、思わず立ちすくんだが、男達に
背中を押されて先程処女を失った現場であるマットレスの方へ歩かされる。
そして瑞希がマットレスに横たわると左右に鋏男とカテーテル先生がついて大きく足を開かせ、
陰部を押し広げた。
「な、何をッ!!」慌てて股を閉じようとする瑞希だが男2人掛りの力には敵(かな)わない。
「ご想像の通りだよ。」電マ男が例の山芋細工を入れた擂鉢を持ってニヤニヤ笑いながら
近付いてくる。「フフフ・・強制力が働かないと人は動こうとしないからな。」
そして瑞希の露わにされた花弁の前に擂鉢を置くと、山芋細工の先にとろろを絡めて、花弁に
満遍なく塗りたくり始めた。彼女は昨日の猛烈な痒みを思い出して顔を顰(しか)める。
「今日は体の奥まで塗りこんでやるからな。」底意地悪く微笑む電マ男。
まるで白いクリームを塗ったように陰部が隠されていくが、その下では、じわじわと痒み成分が
浸透しているのだ。
「ぅぅううう・・・ひ、卑怯よ・・」瑞希は気力を振り絞って電マ男を睨(にら)みつける。
しかしそれは逆効果だった。
「卑怯で大いに結構。減らず口を叩く元気があるなら、もっと酷い目に遭(あ)って貰おうか。」
電マ男は張型の先にとろろを補充すると、瑞希の花弁を上下にまさぐり、秘口を捜す。
どうやらそれらしき窪みを発見すると、ゆっくりと力強く押し込んでいく。
「ぅううッ...や、やめてェ...」呻き声が上がる。
「ここがビンゴだったみたいだな。どうだ山芋の味は?」
「さ、最低...まるで木の根っこを差し込まれる気分...」
「そのうちもっと最低の気分になれるさ。せいぜい楽しめ。」
(44)へ続く
301 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/05/09(水) 03:29:12 ID:Rs2HHCNx0
アナル倶楽部(44)
電マ男は瑞希の苦悶を楽しむかのように張型を前後に運動させる。
まだ挿入に慣れていない瑞希にとって太さ5,6cmもある張型を受け入れるのは苦痛以外
の何者でも無かった。目に涙を溜めながら歯を食い縛って懸命に耐えている。
「我慢できるのも今のうちだけだぞ。もうすぐ体内がかぶれて大変なことになる。」
「お、鬼!悪魔!!」残る気力を振り絞って男を罵倒(ばとう)する瑞希だが、耐えるにも
限界があった。最初の大粒の涙が頬を伝う。
「..ぅぅ...ぅぅうッ...う〜ッ」呻きとも嗚咽(おえつ)ともつかない泣き声が低く流れ出す。
「えへへ・・・女ってやつは、こうでなくちゃいけねえや。」男は嬉しげに呟く。
数十回もピストン運動を繰り返してから、電マ男はようやく張型を抜いた。
その表面には薄っすらと血が滲(にじ)んでいる。
体内に痒み物質を塗りこめられた瑞希は恨めしげに男を睨むが何の効果も無い。
それどころか電マ男は傍らから飴色をした奇妙な塊を拾い上げ、拡げてみせた。
それはパンティーの形をしていたが、その材質は布地では無いようだ。
「こいつは生ゴムで作られたパンティーだ。通気性はゼロだぜ。何に使うか当ててみな?」
「・・・」瑞希には見当も付かなかった。
瑞希の両足を左右から押さえていたカテーテル先生と鋏男はニヤリと笑うと、両足を伸ばした
状態に変化させ、左右から股を閉じさせていく。
電マ男は彼女の両足首に生ゴムパンティーの両足を出す為の穴を引っ掛け、器用に履かせる。
ようやく男達の企みが、とろろ浸けにされた股間を蒸れさせる事にあると気付き、抵抗しよう
とする瑞希だが3対1ではどうにも出来ない。
やがて腰までたくし上げられた奇怪な下着は、股間にぴったりと密着し、とろろ諸共、彼女の
陰部を密閉した。痒み成分を逃がさない為に。
そしておぞましいレッスンが始まる。
(45)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(22)
場内に「Feeling Heart」が流れると同時に神岸あかりが入場してくる。
ベナウィ「赤コーナーに、神岸あかりが入場しました。セコンドは長岡志保です」
オボロ「志保が不安そうな顔をしていますね」
ゴウ「相手が運動が得意な香里だからでしょう」
ガイ「しかし、ながおかしほって奴、ウザそーな女だな」
シン「そう見えますね」
オボロ「ガイさん、人を見かけで判断してはいけませんよ。彼女はこれでもレズリングのスタッフなんですから」
場内に「風の辿り着く場所」が流れると同時に美坂香里が入場してくる。
ベナウィ「対する青コーナー美坂香里、セコンド・美坂栞を伴って登場です。さすが運動が得意だけあって余裕の表情を見せています」
オボロ「なんか栞がニコニコしていますね」
ガイ「そりゃするだろ。何しろ勝てる相手だからな」
ベナウィ「今、神岸あかりが制服を脱ぎ捨てました。下から出てきたのは純白のブラとパンティーです」
オボロ「ブラとパンティーがイマイチですね」
レイ「なんか一般的ですね」
香里が制服を脱ぎ始めた時、一人の青年が放送席のマイクを取った。北川潤である。
北川「み、美坂ーーーーーーーーーーッ!!」
ベナウィ「北川さん!?」
その(23)へ続く
303 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/05/17(木) 20:00:04 ID:F+p5L3Xr0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(23)
北川、半泣きで叫ぶ。
北川「またオレたちの目の前で裸を晒す気か!?」
オボロ「北川さん、またですか?私、覚えてますよ」
ゴウ「ベナウィさん、向こうにも誰かいますよ」
放送席に向かって藤田浩之が走ってくる。
浩之「あかり、負けたらデコピン100回だぞ!!いいな!?」
あかり(浩之ちゃん!?)
ユダ「なんか賑やかですね」
ルカ「そう、ですか?」
その騒ぎをよそに、香里が制服を脱ぎ終える。
ベナウィ「今、美坂香里が制服を脱ぎ捨てました。第1回葉鍵レズリングと同じように黒のブラとパンティーです!」
オボロ「再現してくれて有難う御座います!」
シン「これは、作者が第1回を参考にしているらしいですね」
浩之「あんた、オレと5000円を賭けて勝負しねーか?」
北川「その話、乗ったぜ」
浩之「オレは、あかりが勝つと思うぜ」
北川「なら、オレは美坂だな」
ゴウ「なるほど、ギャンブルですか」
ガイ「これも、いい勝負になりそうだな」
レイ「でも、負けた方は大損ですね」
ベナウィ「今、トウカ女史が・・・、トウカ女史が見当たりません」
その(24)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(24)
オボロ「ベナウィさん、トウカ女史ならあそこですよ」
出入り口の前で、トウカ女史が戸惑っている。
トウカ「さて、某は何をすれば・・・」
トウカ女史の前にクロウがやってくる。
クロウ「トウカ女史」
トウカ「はい?」
クロウ「早くリングに登って下せえ。嬢ちゃんたちが待ってやすぜ」
トウカ「わかりました!」
トウカ女史、慌ててリングに登る。
ベナウィ「少し遅れて、レフェリー・トウカ女史がリングに登り、ボディーチェックを行います」
あかり「香里ちゃんでいい?よろしく」
香里「こちらこそ、あかりちゃんでいいわね?手加減しないわよ?」
その(25)へ続く
305 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/06/04(月) 02:41:25 ID:F68dk70c0
レンさん、大丈夫か〜ッ!?
久々に支援弾投下です。
306 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/06/04(月) 02:41:52 ID:F68dk70c0
アナル倶楽部(45)
瑞希は両内腿を摺り合せて陰部の痒みを誤魔化そうとしているが、原因であるとろろ汁が付着
している以上、何の効き目も無かった。
電マ男は昨日と同じようにピンク色の魚肉ソーセージを取り出すと外側のビニールを剥いてから
彼女の目の前に差し出し「取り合えず3分間、歯型を付けない様にこれを舐めろ。駄目なら
何度でもやり直させるからな。」と命令する。
恨めし気な眼差しを電マ男に向けたが相手にもされず、瑞希は痒みから逃れる為に渋々ソーセージに
顔を近づけていく。
これがフェラチオの練習だと気がついてはいたが、他に選択肢は無かった。
少しづつ唇を開き、ソーセージの先端部分から口蓋の中へ受け入れる。
歯が触れぬよう細心の注意を支払ってはいるのだが、どうしても一度、二度とソーセージの
表面が前歯に触れてしまう。
表面に傷を付けていない事を祈りながら舌先でソーセージを左右から舐(ねぶ)る。
しかし舌がソーセージの下側を通過する際に、どうしてもソーセージを下から上に持ち上げる
形になってしまい、前歯に接触してしまった。
(し、しまった・・上手くいかないよォ・・・)次第に痒みを増す股間に焦りの表情を浮かべ
ながら、レッスンを続ける瑞希。
ようやく3分が過ぎたのか、電マ男は瑞希の口からソーセージを引き抜いて、唾液に光る
その表面をしげしげと観察する。「・・歯型が7つもついてるじゃないか!やり直し!!」
「お・・鬼・・・!!」瑞希は思わず呟いてしまった。
(46)へ続く
307 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/06/06(水) 19:20:39 ID:oWGdIHhS0
肝井さん、俺は大丈夫だ。安心なされよ。
308 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/06/06(水) 19:37:26 ID:oWGdIHhS0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(25)
ベナウィ「特に異常はなかったようです。レフェリー、リングに合図を送ります」
カーン!!
ガイ「待ってたぜ!」
ユダ「うわ、香里ちゃんっておっぱいそこそこありますね」
ゴウ「ユダ、そこに注目するなって!!」
ゴウ、ユダに軽いチョップを入れる。
ユダ「イターイッ!」
ルカ「ユダ、それは沢渡真琴の台詞ですよ。あなたが使うべきではありませんよ」
ユダ「あうーっ」
シン「完全に口癖が移っていますね」
ベナウィ「ゴング鳴って、お互い睨み合っています」
オボロ「どちらが先に出るのでしょうか?」
北川「これは楽しみですね」
あかり、香里にキスをしようと近づく。
ベナウィ「おっと、あかりが先に動きました!ディープキスを行なうのでしょうか!?」
浩之「いいぞ!あかり!」
北川「藤田さん、助言はだめですよ」
オボロ(このままでは、藤田浩之があかりを有利にしそうだ。勝負が面白くなくなる前に、奴をなんとかせねば・・・)
あかり、ディープキスをしようとするも香里に避けられる。
ベナウィ「香里、あかりのディープキスを避け、あかりのブラのホックに手をつけました!」
オボロ「わっ、あかりいきなりピンチです」
北川「美坂香里は策もなく立っているはずがありません」
ガイ「おいおいおいおい、いきなりやばくね?」
その(26)へ続く
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(26)
香里、そのままあかりのブラを剥ぎ取る。79cmの膨らみが露わになり、客席から歓声と怒号が沸き起こる。
ベナウィ「ああっ、なんということでしょう!!To Heatのメインヒロインがリング上でトップレスになりました!!」
オボロ「観客の声がうるさいですね」
浩之「あかりのバカッ!!アホッ!!何やて・・・ぐっ!!」
オボロ、素早く浩之の口を手拭いで縛る。
浩之「んー!!んぐー!!」
北川「オボロさんナイスです!」
オボロ「いえいえ、それほどでも」
レイ「さすがですね」
オボロ「もう、レイさんまで」
その(27)へ続く
310 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/06/20(水) 18:30:32 ID:fK1rcBzD0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(27)
あかり、素早く自分の乳房を手で覆う。
あかり「香里ちゃん、見ないで〜」
香里「あかりちゃんって相当おっぱい気にしてるのね」
あかり「少し」
ベナウィ「あかり、対戦相手におっぱいを見られ、赤面になっています!」
浩之「んぐー!んぐぐー!!」
ゴウ「オボロさん、試合終了までコイツを縛っちゃってください」
オボロ「承知しました」
オボロ、浩之を椅子に縛り付ける。
北川「ひどいやられ様ですね」
シン「北川さん、気にしてはいけませんよ」
浩之(このままあかりがやられゆく様を見るしかないのか・・・)
ユダ「うわ、おれ鼻血が出そう」
ルカ「ユダ、そこに注目しては駄目ですよ」
ユダ「そう言われても」
その(28)へ続く
311 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/06/28(木) 19:11:34 ID:5U52Wbkj0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(28)
香里「あかりちゃん、彼氏があなたの裸を見ているわ」
あかり「ううっ、香里ちゃんひどい〜」
あかり、半分泣き目になる。
浩之「んぐー!!んぐー!!」
浩之、あかりに何か言おうとするが、口が封じられているため、言葉にならない。
オボロ(さっきから浩之がうるさい。誰か抑えてくれる奴はいないのか・・・)
ベナウィ「北川さん、佐藤さんがいなくて寂しいですか?」
北川「そうですね、やはり佐藤さんがいないと今ひとつ解説ができませんね」
香里、戸惑っているあかりにディープキスを仕掛ける。
ベナウィ「香里、あかりにディープキスを仕掛けました!」
オボロ「あれれれ、あかりは反撃不可ですね」
北川「これは、あかりが耐えない限り勝利は香里にありますね」
浩之「んぐー!んぐー!」
オボロ「うるさいっ!」
オボロ、チョップで浩之を気絶させる。
北川「オボロさん、ナイス!」
ゴウ「これで騒音の元が絶たれましたね」
レイ「ぼくもうるさいと思っていましたよ」
オボロ「もう、三人とも」
その(29)へ続く
312 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/06/29(金) 01:11:52 ID:YGDlWcTh0
アナル倶楽部(46)
しかし男は躊躇する事無く新たな魚肉ソーセージを瑞希の顔の前に突き出す。
それを受け入れるのは屈辱という他無かったが、次第に高まる股間の痛痒感は彼女から、
拒否という選択肢を奪ってしまっていた。
「...」渋々ソーセージに唇を近付け、目を瞑(つぶ)って先端を口に入れる。
が、その時、距離感を測(はか)りかねたのか前歯をソーセージの表面に突き立ててしまう。
(し、しまった・・・)内心、後悔するも手遅れである。
気を取り直す間も無く、またソーセージに歯が当たった。
慌てて舌の位置を調整してソーセージを口蓋の中程へ移動させるも、逆に舌の動きでソーセージ
を上の歯列へ押し付ける形になってしまい、また歯型が刻まれる。
悪戦苦闘の3分間が終わって、男が口からソーセージを引き抜いた時には、かなりの数の
歯の跡が付いてしまっていた。「・・・9個か・・さっきより多いじゃないか!やり直し!!」
残酷な宣言が頭上から轟き、瑞希は痒みと怒りに端正な顔を歪める。
陰部に塗りたくられたとろろ汁は生ゴムパンティによって乾燥と発散を防がれ、密着した
皮膚とゴムの間に滲み出した汗と混ざり合って、昨日より強烈な威力を発揮しているのだ。
両手を後ろ手に拘束されている瑞希には腰をもじもじと動かすくらいしか痒みを紛らわせる
方法は無かった。(は・・早く・・終わらせなくちゃ・・・)彼女の全身に脂汗が滲(にじ)む。
男が次のソーセージを差し出すと、瑞希は先程の失敗に懲りたのか両目で距離感を取りながら
先端を咥え込んだ。舌先に乗せるようにして口蓋の中程へ引き込むと上手くいった。
しかし上手くいったのはそこまでだった。
(47)へ続く
313 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/07/03(火) 15:55:34 ID:pCb0FtP80
肝井さんはリトルバスターズは買うつもりでいるのか?
俺は少し安くなってから買うつもりだ。
314 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/07/03(火) 15:58:17 ID:pCb0FtP80
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(29)
香里、あかりから唇を離す。その瞬間、あかりが香里のブラのホックを外す。
ベナウィ「香里、ディープキスを終えました!あかり、キスで顔を紅潮させています!」
オボロ「あかりは浩之とキスをしたことがありますからね。当の浩之は気絶していますが」
浩之「・・・」
ガイ「あかりの奴、いきなり負けてねーか?」
オボロ「そんなことはありません。あかりが香里のブラのホックを外していますから」
あかり、香里のブラのストラップを掴む」
あかり「香里ちゃんのおっぱいも見せて!」
香里「きゃあッ!」
あかり、香里のブラのホックを剥ぎ取り、83cmの膨らみが露わになる。
ベナウィ「おっと、神岸あかり、反撃に移るのでしょうか!?」
ユダ「うわ、香里ちゃんのおっぱい大きいなぁ・・・。」
ユダ、興奮して鼻血を出す。
オボロ「うわっ、ユダさん、落ち着いて下さい!!」
ルカ「ユダ、興奮しすぎですよ」
ゴウ「ついでにヨダレも出ているぞ」
北川「ユダさんにはとても過激的でしたか」
ユダ「そ、そんなことはありませんよ?」
北川「表情が顔にでていますよ」
ユダ「ごめんなさい」
オボロ「レイさん、判りましたか?」
レイ「何がですか?」
その(30)へ続く
315 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/07/12(木) 03:04:21 ID:W05PVxS80
はい、久々の支援弾投下です。
不足し始めた瑞希分を補充しに来ました。
316 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/07/12(木) 03:05:42 ID:W05PVxS80
アナル倶楽部(47)
飲み込むのを我慢していた為、舌の上に溜まっていた唾液が気管に入ってしまい、瑞希は激しく
咽返(むせかえ)る。その勢いでソーセージを噛み千切ってしまい、思わず吐き出した。
「ば、馬鹿野郎!!これが客の肉棒だったらどうするんだッ!!」ソーセージを差し出していた
電マ男は怒気も激しく瑞希の側頭部を平手で叩く。
瑞希は反論する事も出来ず、咽こみながらその場へうずくまってしまう。
それを見た千紗は思わず瑞希に駆け寄り、身を挺して庇(かば)った。
「ご、御主人様!!このままでは瑞希お姉さんが死んでしまいます!!お願いですから、もう
許してあげて下さい!!」
「・・・それなら、お前が練習台になれ。この条件なら5分だけ休ませてやろう。」電マ男は
千紗を見下ろしながら傲然と言い放った。
千紗は咳(せ)き込んでいる瑞希の背中を擦(さす)りながら答える。
「はい、それでお願いします。」その表情は凍り付いていたが、声は決然としていた。
「では5分だけ休憩させてやろう。」男の宣告で残酷なレッスンは中断する。
しかし依然として生ゴムパンティの下では、とろろ汁が逃げ場の無い痒み成分で瑞希の肉体を
蝕み続けているのだ。
咳が下火になってくると、痒みの方が気になるのか、瑞希はもじもじと内腿を摺り合わせる。
「お姉さん、しっかりして下さい。大丈夫ですか?」千紗は瑞希を気遣って声を掛けた。
「・・・だ、大丈夫よ、千紗ちゃん。大分、落ち着いてきたから・・・」傍目にも無理をしている
のが判る返事だった。
(48)へ続く
317 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/08/07(火) 02:55:12 ID:BZsSTgcu0
アナル倶楽部(48)
瑞希が千紗に介抱されながら休んでいる間に、電マ男達はどこからか奇怪な道具を運んできて
2人の前に引いた。今後の展開がうっすらと瑞希にも予感出来る準備だった。
時計を見ながら時間を計っていた浣腸男は「さて、時間だ!!」と宣言した。
電マ男は千紗に服を全部脱いでマットレスに横たわるよう、指示する。
先程の約束もあり、千紗は渋々瑞希の破瓜の血が着いたエプロンドレスとメイド服を脱いで
全裸になり、瑞希が処女を失ったマットレスの上に横たわるのだった。
電マ男は蜂蜜の瓶を手に取り、蓋を開けると、少女の裸身に満遍なく蜜を垂らしていく。
そして、ようやく咳の止んだ瑞希に向かって蜂蜜を舐め取るように指示した。
瑞希は千紗の元へ歩み寄ると、体の左側から回りこみ、屈み込んで首筋から胸元にかけて付着
している蜂蜜を舌先で舐めた。蜜の甘さと千紗の汗のしょっぱさが交じり合った味がした。
千紗はこそばゆい感覚に身を捩る。「く、くすぐったいですぅ...」
股間の痒みに急(せ)き立てられた瑞希は躊躇(ちゅうちょ)する事無く蜂蜜を舐め取らざる
を得なかった。舌先は胸元から乳房へと這い回る。
「あ..あはッ..あははは.....」思わず笑い声を上げる千紗。
瑞希の舌は乳房の麓(ふもと)から頂(いただき)に向かって這い登っていく。
そして敏感な突出部に到達した時、それは既に屹立していた。千紗が性的に興奮している証なのだろう。
気まずい思いに駆られたが、痒みから開放される為には蜜に塗れた乳首をしゃぶるしかなかった。
「はぁぁん.....」瑞希の体の下で、千紗が切ない声を上げる。
その声を聞いて、自身の中に背徳的な官能の高まりを感じた瑞希は、自らを恥じた。
(49)へ続く
318 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/08/19(日) 01:13:45 ID:6KssGtp30
レスが動かないな〜。
レンさんは忙しいのかな?
取り合えず「アナル倶楽部」を2話ほど貼っておきます。
319 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/08/19(日) 01:15:17 ID:6KssGtp30
アナル倶楽部(49)
(私、最低だ・・・事もあろうに千紗ちゃんの喘ぎ声に感じるなんて・・・)
瑞希は自らの感情を否定した。が、意外にも千紗は瞳を熱く潤ませ「お姉さん、いいです、もっと、
もっと舐めて下さい。」と喘ぎながら要求してくる。
それは瑞希を気遣って無理に発した言葉には聞こえなかった。
しかし今の瑞希には千紗の言葉が強要されたレズプレイに本当に感じた結果、口から発して
しまったものかを推測する余裕は無い。生ゴムパンティで蒸れた股間に染み込むとろろ汁が
猛烈な痒みを生じ、彼女の知性を掻(か)き乱している為だ。
千紗の乳首を噛まぬよう、塗られた蜂蜜を舐め取るのが精一杯だった。
そして瑞希の舌は蜜の塗られた領域を追って、千紗の乳房の頂上から下側の裾野へ向かって移動していく。
千紗は胸が小さくても感度がいいのか、瑞希の舌使いに鋭く反応して、体を強張らせたり
首を動かしたりして官能の高まりを表現している。
「あッ、あッ、お姉さん...そこ、感じるです.....」どうやら本当に感じているようだった。
瑞希が両方の乳房から丹念に蜜を舐め取った時には、千紗はすっかり舌技に陶酔(とうすい)していた。
「...お、お姉さん...千紗、体が熱いですよ.....」込み上げる官能に火照(ほて)った顔で
千紗は瑞希の方を見ながら両手で瑞希の頭を抱いて撫で回し始める。
それを見ながら4人の男達はニタニタと笑っていた。「これはショーに相応しいカップリング
になってきたな。さぞや客の先生方もお喜びだろうよ。」誰かが不気味なことを言う。
瑞希の舌はようやく、千紗の下乳から肋骨と腹部の境界線を通過して臍の上あたりまで来た。
そのこそばゆさは胸を舐(ねぶ)られていた時の比では無く、千紗は堪(こら)えきれずに
笑い声を上げてしまう。「にゃ、にゃはははは・・・く、くすぐったいですぅ.....」
(50)へ続く
320 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/08/19(日) 01:16:55 ID:6KssGtp30
アナル倶楽部(50)
あまりのこそばゆさに、のたうつ千紗を上半身で押さえつけながら瑞希は蜜舐めを続けなくては
ならなかった。「ち、千紗ちゃん、お願い、暴れると蜜を舐め取れないわ。大人しくして!」
「ご、御免なさい、お姉さん...千紗、笑いを堪えるのが苦しくて、苦しくて...」
作業が、ようやく千紗の臍の辺りを過ぎた頃、瑞希の股間の痒みは我慢のならないものに
なってきた。思わずもじもじと腰を動かし、陰部の谷間の左右の肉を擦り合わせる事で痒さを
誤魔化そうとしたが、結局とろろ汁に侵された部位が広がるばかりで逆効果でしかなかった。
「か..痒いよォ.....もう精神を集中できない.....」ついに瑞希は蜜舐めを中断してしまう。
しかし男達は「おいおい、約束を果たさなければ生ゴムパンティを脱がしてやらないぞ!
痒さから逃れたければ少しでも早く蜜を舐め取るんだな。」と言い放つ。
相手に甘えても何ら解決にならない事を悟った瑞希は、再び蜜舐めを開始した。
すでに臍下から下腹部へと、舐める部位は移動している。
また、ここにもご丁寧に大量の蜜が塗(まぶ)されていた。瑞希の舌先は、痒みからの解放
を求めて勤勉に動き回る。そのこそばゆさに必死で笑いを堪える千紗だったが、舐(ねぶ)られる
位置が下腹部に近付くにつれて、笑いから羞恥の喘ぎへと変わっていく。
「...み、瑞希お姉さん...恥ずかしい...千紗、自分のあそこを舐められるの、恥ずかしいです...」
だが瑞希にとっては股間の痒みこそが目前の問題であって、千紗に配慮しているゆとりは無かった。
「ち、千紗ちゃん、ごめんね...」ついに瑞希の舌が、千紗の秘裂の端に到達した。
「ぁは...」感じたのか、千紗は小さく喘ぐ。
秘裂とその一帯は特に念入りに蜜に塗(まみ)れており、瑞希は体位を変えながら、千紗の
秘裂全体を舐めるために股間へ顔を埋めた。
(51)へ続く
321 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/08/19(日) 01:21:26 ID:6KssGtp30
ところで皆さん、今日はコミケ72の最終日。
もしコミケへ行くご予定があるなら、私の知人のみんきぃK氏がサークル参加
されているそうなので、覗いてあげて下さい。
場所とサークル名は、東2ホールN−04a「モモのつぼみ」だそうです。
よろしく。
322 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/09/03(月) 02:28:10 ID:flbHL+y80
アナル倶楽部(51)
疼痛を堪(こら)えながら千紗の秘裂へと舌先を這わせる瑞希。
「...ん〜ッ、ぁぁああ〜ッ.....」官能を昂(たか)ぶらせたのか千紗が呻(うめ)く。
が、瑞希に躊躇する余裕は無かった。あまりの痒みに肌全体に脂汗を浮かべ、眉を顰めながら
蜜を舐め取る為に花弁を、花芯を舐(ねぶ)るのだ。
責め苦から逃れようとする感情を逆手に取って他人を責めさせるという、男達の卑劣さが
滲み出ているような策略だった。
「ぁッ、ぁッ、ぁッ...瑞希お姉さん...千紗、気が狂いそうですぅ.....」千紗は羞恥に
駆られて身もだえする。
(ごめんね...千紗ちゃん、ごめんね.....)瑞希は自分が苦しみから逃れたいばかりに千紗を
エクスタシーへと追い上げている自分の行為を恥じ、自らを責めた。
しかし精神的な負い目を感じる事は、物質的な苦しみを何ら緩和する事にはならない。
花弁の襞の隅々にまで滲み込んだ痒み成分は陰部全体を腫れ上がらせていく。
もう、瑞希に時間的、肉体的余裕は無い。精神力を振り絞って蜜を舐め取らなければ痒みから
開放される事は出来ないのだ。舌先に神経を集中してフィニッシュにかかる。
丹念に花芯を包む皮の周りに舌を這わせると千紗の呼吸は、いや増しに荒くなった。
「んッ、んッ、ああ〜んッ!!」千紗は体を弓なりに反らせて絶頂に達する。
その有様を見物していた男達は、「やればできるじゃねえか!今の感覚を憶えておけ!次に
ソーセージをしゃぶる時には、その調子でやればいいんだ!!」と勝手な事を言っている。
どうやら練習が終わった事に気付いた瑞希は、男達に振り向き、「は、早く、とろろ汁を洗い
流してよ!」と涙目で要求した。
(52)へ続く
323 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/09/03(月) 02:29:38 ID:flbHL+y80
最近、レンさんはどうしたのかな?
レズリングの続きを待っているのだが。
324 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/09/04(火) 12:01:54 ID:igybEvaA0
肝井さん、長らく待たせたようだな。
325 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/09/04(火) 12:24:00 ID:igybEvaA0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(30)
オボロ「レズリングの醍醐味ですよ」
レイ「は、はい。わかりました」
あかり、キスの影響でマットに倒れる。
香里「あかりちゃん、もう逃げられないわよ」
あかり、すかさずロープを握る。
ベナウィ「あかり、ロープを掴みました!仕切り直しです!」
ガイ「何しやがる!!イイとこだったのに!!」
シン「まぁ、いいじゃないですか」
北川「あかり、一時的に助かりましたね」
あかり、キスの影響でまた倒れる。
ガイ「仕切り直しの意味なくね?」
北川「確かに」
香里、すかさずあかりのパンティーをずらす 。突如、観客の歓声と怒号が巻き起こる。
ベナウィ「ああッ、何ということでしょう!To Heartのメインヒロインがリング上で全裸になってしまいました!」
オボロ「全裸のあかりもキュートですね(笑)。ゴウさん、鼻血がでていますよ」
ゴウ「オボロさんはヨダレが出ているじゃないですか」
ガイ「観客の声がうるせーな」
レイ「ガイ、仕方ありませんよ」
ユダ「あかりちゃんが全裸・・・。美しいぞ、これは・・・」
ルカ、ユダの目を隠す。
その(31)へ続く
326 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/09/07(金) 22:01:18 ID:6X3OMARE0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(31)
ユダ「うわっ!ルカ、何をする!?」
ルカ「ユダ、これ以上はあなたには危険です」
あかり「香里ちゃん、ひどいよ・・・」
香里「あかりちゃん、これも栞のためなの。あたしは勝たなきゃいけないの」
香里、あかりの乳房を荒々しく揉む。
あかり「香里ちゃん、ちょっとは手加減してよ・・・」
香里「だめだめ、あなたに勝たなきゃ言いたいことが言えないの」
ベナウィ「香里、容赦なしにあかりのおっぱいを攻めています!」
オボロ「妹のためなら手加減しないなんて・・・。うるうる」
オボロ、泣きながら香里を見る。
ルカ「なぜでしょうか?涙が止まりません・・・」
レイ「ううっ、なんという妹思いでしょう・・・」
ガイ「うおおおおおっ!これが泣かずに見れるかよぉっ!」
北川「美坂ーーーーーーーー!!オレは今、猛烈に感動してるぞぉっ!」
ユダ「素晴らしいぞ、香里ちゃん・・・」
ゴウ「お、おれも感動した・・・」
クロウ「すげえぜ、香里殿・・・」
志保「敵ながら見事ね・・・。うるうる」
トウカ「某、感服いたした・・・」
ルカ、レイ、ガイ、北川、ユダ、ゴウ、クロウ、志保、トウカ女史、一斉にもらい泣きする。その騒ぎをよそに、香里、あかりの秘裂を舐める。
あかり「わっ!」
ベナウィ「香里、あかりの秘裂を舐めています!仕上げに移るのでしょうか!?」
シン「それはともかく、わたしとベナウィさん以外は泣いていますね」
ベナウィ「そうですね」
栞「お姉ちゃん、そろそろ終わらせちゃって!」
志保「えぐっ、あかり、何負けてるの・・・。ぐすん」
志保、半泣きであかりを見る。
その(32)へ続く
327 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/09/12(水) 17:38:27 ID:W1zsS+Ti0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(32)
香里、ただひたすらあかりの秘裂を舐め続ける。
あかり「香里ちゃん、悪魔だよ・・・」
あかり、漏れ息を吐き、倒れる。
トウカ「絶頂といたす!えぐっ・・・」
トウカ女史、絶頂と判断し、半泣きでリングに合図を送る。
赤コーナーでは、志保が泣きながら叫んでいる。
志保「あかりーーーっ、デコピン100回決定よ、うわああああん!」
青コーナーでは、栞が嬉しさのあまりにリングに登り、泣きながら香りに抱きつく。
栞「お姉ちゃぁぁぁぁぁぁん!」
香里「よしよし、こんな所で泣かないの」
香里、栞の頭を撫でる。一方でオボロたちが泣き止む。
ベナウィ「ああっ、To Heartのメインヒロイン・神岸あかり、絶頂を迎えてしまいました!美坂香里の勝利です!14分56秒です!」
オボロ「ようやく涙が止まりました。今回の試合は早かったですね」
ガイ「なんかつまんねーな」
観客の歓声と怒号が巻き起こり、同時に藤田浩之が目を覚ます。
浩之「ん?んぐぐっ!」
ゴウ「オボロさん、もう手拭いと縄を外してください」
オボロ「わかりました」
オボロ、浩之の手拭いと縄を外す。
浩之「ぷはぁっ、あかりーーーーーーーっ、何サブキャラごときに負けてるんだ!?デコピン100回だぞ、いいな!」
その(33)へ続く
なんかすごいスレだな。小説連載はいいんだけど
スレタイ通りの話題がほとんどない・・・。
329 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/09/20(木) 14:14:15 ID:oz34aT7N0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(33)
ガイ「浩之さん、やけくそか?」
ベナウィ「クロウさん、勝者インタビューをお願いします」
クロウ、香里にコメントを求める。
香里「前回は負けてしまったので残念ですが、今回は勝てたので嬉しいです。皆さんにメッセージがあります。まず、ゴウさんたち」
香里、ゴウたちに視線を向ける。
ゴウ「はい?」
ガイ「あん?」
レイ「何でしょう?」
シン「何ですか?」
ユダ「は、はい」
ルカ「何か?」
香里「あたしもセイント・ビーストのファンです。特に今いる6人は大好きです」
ゴウ「ど、どーも」
ガイ「ありがとよ!」
レイ「ありがとうございます」
シン「感謝いたします」
ユダ「香里ちゃん、ありがとー!」
ルカ「ありがとうございます!」
香里「それと、北川君」
香里、北川に視線を向ける。
北川「何だ、美坂」
その(34)へ続く
330 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/09/27(木) 03:16:29 ID:oTlC3g1A0
アナル倶楽部(52)
長い時間、強要された痒みと、年下の少女に対する屈辱的な行為を観察された恨みで瑞希は
気も狂わんばかりの形相となっている。
しかし男達は面白そうに冷笑するばかりである。「痒みから逃れたければ、お前の世話係を
起してやるしかないぜ?どうする?」
瑞希は傍らで、情事の余韻に呼吸も荒く横たわっている千紗の姿に目をやり、簡単に意識を
回復してくれそうには無いと思い、焦った。
「千紗ちゃん、起きて、起きて!」呼びかけたが当然返事が出来る状態では無い。
「お姫様を眠りから醒ますにはキスだろ?普通。」男達の誰かが言った。
女同士のキスに抵抗を感じながらも千紗の意識が早く回復する事を祈って、瑞希は千紗と再び
体を重ね、柔らかな唇同士を触れ合わせる。
(千紗ちゃん、起きて、お願い・・・)瑞希は一心に千紗の救いを求めキスを続行する。
千紗の僅かに開かれた口元から零(こぼ)れる吐息は荒く、弾ませるように胸が上下しているのが
感じられた。(ぁあ・・私、なんて惨めな境遇になってしまったんだろう。自分が痒みから
逃れる為に年下の女の子をキスで無理矢理眠りから覚めさせようなんて・・・)
瑞希の瞳から熱い涙が零れ落ちて、紅潮している千紗の頬を濡らしていく。
思いがけぬ水分の感触に違和感を覚えたのか、千紗はうっすらと瞳を開けて目の前に迫っている
瑞希の顔を見る。「お..お姉さん.....」と発音しようとしているのが、唇を通じて瑞希にも判った。
慌てて唇を離すと、瑞希は千紗に哀願する。「お願い、千紗ちゃん。私を助けて!もう痒さが
限界なの...」通気性ゼロの生ゴムパンティは瑞希の陰部に塗られたとろろ汁をほどよく蒸しあげ
花弁を腫れ上がらせてしまっていたのだ。
(53)へ続く
331 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/10/03(水) 17:53:28 ID:AUqxmFu20
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(34)
香里「あたしの出る試合を見るためだけに放送席に来るのはちょっとやめてくれない?せめて客席で見て」
北川「次からはそうするよ」
ベナウィ「なるほど、勝ちたい気持ちが強かったからですか」
オボロ「さすが妹への愛情ですね。私も負けません!」
ガイ「オボロさんに妹って・・・、あ、思い出した。ユズハさんだったっけな」
レイ「ユズハさんは元気ですか?」
オボロ「まあ、元気ですね」
ベナウィ「北川さんはどうですか?」
北川「美坂が勝ったところを見れてうれしいです」
ベナウィ「藤田さんはどうですか?」
浩之「あかりが負けてしまって残念です(ったく、あかりの奴・・・。ついでに一日中おまえのおっぱい揉んでやる・・・)」
北川「藤田、掛け金は?」
浩之「ちっ、ほらよ」
北川「毎度あり〜」
浩之、北川に5000円を渡し、怒りながら客席に戻る。
北川「さぁて、オレも戻りますか」
その(35)へ続く
332 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/10/11(木) 18:00:03 ID:rsJas0zp0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(35)
北川、香里が退場すると同時に自分も席に戻る。
ベナウィ「はい、藤田さん、北川さん、有難う御座いました」
オボロ「有難う御座いました」
会場の照明が落ち、ウルトリィ女史がマイクを調節する。
ベナウィ「次の試合は草壁優季VSセリオです。上品な女性同士の戦いです」
オボロ「尚、セリオの衛星システムは使用禁止とさせていただきます」
レイ「その方がいいですね」
ゴウ「使うと試合がつまらなくなりますからね」
ユダ「試合も上品に終わらせるといいですね」
ルカ「ユダ、それはないでしょう。レズリングですから」
ガイ「せめて騒がし娘くらい出せよ」
ベナウィ「そのうち出てくると思いますよ」
シン「上品な戦いとは、いい試合になりそうですね」
ゴウ、鞄からタバコを取り出す。
ゴウ「タバコ吸ってもいいですか?」
ベナウィ「外で吸ってください」
ゴウ「ちっ・・・。タバコ吸いながら観たかったんですよ」
ゴウ、タバコをしまい、缶ビールを取り出そうとする。
オボロ「ビールもダメですよ」
ゴウ「バレちゃいましたか・・・」
その(36)へ続く
333 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/22(月) 02:50:22 ID:5gYhTFnC0
アナル倶楽部(53)
千紗は事態を理解してマットレスから跳ね起きた。
「ご、ごめんなさい!千紗、少し気を失ってたみたいです。」しかしまだ足元がふらついている状態だった。
「メイド!瑞希があんだけ頼んでるんだ。早く風呂場へ連れて行って洗ってやれよ。」
浣腸男が高圧的に指示する。
哀れな孝行娘は覚束無(おぼつかな)い足取りで瑞希を先導し風呂場へと向かう。
到着すると、昨日と同じように瑞希を風呂場の壁に持たれ掛けさせ、皮膚に密着した生ゴムの
パンティを上から捲るように剥がしていく。
「お姉さん・・・すぐ洗い落としますから・・・」千紗はシャワーのホースを取って蛇口を
捻り、激しい水流を出すと瑞希の股間へと浴びせた。見る間にとろろ汁は流れ落ちていったが、
汁が着いていた部分の皮膚は赤く爛(ただ)れている。
「千紗ちゃん、膣内(なか)も、膣内もお願い...」瑞希は急(せ)かせるように哀願する。
男達に山芋の張型を入れられたせいで、深淵の中も爛れてしまっているのだ。
瑞希の願いに一瞬戸惑った千紗だったが、意を決して左手の人差し指と薬指で瑞希の秘裂を
左右に大きく押し広げると、右手のシャワーノズルで水流の狙いを付け、花弁全体に浴びせる。
水流が部分的に花芯へ当たったのか、瑞希は思わず身震いして顔をしかめた。
「だ、大丈夫ですか?お姉さん。」千紗は気遣って言葉を掛ける。
「...大丈夫だから...大丈夫だから早く膣内を...」気丈に答える瑞希だが、無理をしている事は
一瞬で千紗に伝わってしまった。
が、瑞希を痒みから解放する為に敢(あ)えて洗浄作業を継続する千紗。
右手の中指で秘口を開いて水流が奥まで届くようにして真下からシャワーを浴びせる。
(54)へ続く
334 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/10/27(土) 10:30:30 ID:t1U/YjOZ0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(36)
ベナウィ「ここで両者のプロフィールを紹介します。赤コーナー・草壁優季は4月14日生まれの牡羊座。B84、W54、H80。身長157cm。血液型はA型だそうです」
オボロ「優季のバースデーは二説あると聞きましたが・・・」
ユダ「おれもこの話は聞いたことがありますよ」
ルカ「でもどちらが本物でしょうか?」
オボロ「さて、どうですかね」
ベナウィ「青コーナー・セリオHMX-13は2月13日生まれの水瓶座。B83、W53、H82、身長160cmだそうです」
オボロ「うーん、曹操より身長が少し低いですね」
ゴウ「えっ、曹操って何cmでしたか?」
オボロ「161cmぐらいでしたよ」
ガイ「ウゲゲッ、オレより低いじゃねーか!それでも乱世の奸雄かよ!?」
ベナウィ「さて、曹操の身長はさておき、第3試合を始めます」
会場に照明がつき、「Heart to Heart」が流れると同時に草壁優季が入場する。
その(37)へ続く
335 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/10/31(水) 19:50:49 ID:ha7KNb960
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(37)
ベナウィ「赤コーナーに草壁優季が入場しました。セコンド・笹森花梨を伴っての登場です」
オボロ「さらさらとした長い黒髪、素敵ですね」
ゴウ「でも後ろのヤツはどうも好きませんね」
ガイ「そーか?オレは好きだぞ」
レイ「オボロさん、ぼくも草壁さんは好きです」
オボロ「レイさんもですか?仲間ですね」
会場に「Feeling Heart」が流れると同時にセリオが入場する。
ベナウィ「青コーナーにセリオが入場しました。セコンド・マルチを伴っての登場です」
オボロ「あれれ?セコンドが・・・マルチ?綾香じゃないんですか?」
ガイ「来たぜ来たぜ!メイドロボのマルチ!」
シン「ガイ、嬉しそうですね」
ガイ「そりゃそーだろ。オレの好きなマルチが生で見れるからな」
その(38)へ続く
336 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/11/09(金) 21:50:57 ID:mgHvT54+0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(38)
ユダ「彼女はセコンドだぞ。それでもいいのか?」
ガイ「いいんだぜ。オレは好きなキャラが出るならセコンドでもかまわねーよ」
ベナウィ「オボロさん、綾香は今日は急用があって抜け出せないそうです」
オボロ「それは仕方ないですね」
ガイ「で、あやかってヤツ何してんの?凌統(リョウトウ)と試合してんの?」
ベナウィ「企業秘密です」
ガイ「ちぇっ、秘密かよ・・・」
ベナウィ「赤コーナー・草壁優季が征服を脱ぎ捨てました!下から出てきたのはピンクのブラとパンティーです!」
オボロ「ピンクですか・・・」
ルカ「オボロさん、顔が真っ赤ですよ」
オボロ「ルカさんだってほの字が見え見えですよ」
その(39)へ続く
337 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/11/15(木) 16:45:40 ID:sJH9QVi00
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(39)
ルカ「そ、そんなこと言う人、嫌いです!」
ユダ「ルカ、何栞のマネをしてるんだ?」
ルカ「ユダだって真琴のマネをしてたでしょう」
ベナウィ「青コーナー・セリオが制服を脱ぎ捨てました!下から出てきたのは水色のブラとパンティーです!」
オボロ「セリオの下着は作者が1/8フィギュアのセリオを再現してほしいとの事です」
レイ「作者も物好きですね」
ガイ「作者さん、わざわざこんなことしなくてもいーだろ」
シン「いいじゃないですか」
ユダ「二人ともおっぱいは大きい方ですね」
ルカ「ユダ、またアソコに注目していますね」
その(40)へ続く
338 :
CC名無したん:2007/12/07(金) 01:33:56 ID:fS6FJUQh0
アナル倶楽部(54)
膣内を洗い流す為に千紗が送り込んだ水流は、目的以外の効果を及ぼした。
激しい水圧が、通称『Gスポット』と呼ばれる部位を刺激してしまったのだ。
瑞希は体を突き抜けるような刺激を感じて、まずいと思ったが、それが意味するものが判らなかった
為、やめてくれとも言えなかった。
数秒、刺激が続いた後、Gスポットが反応を起した。まるで膣内になだれ込む水流に逆らうかの
ように、瑞希の深淵からも水流が発射されたのだ。
その瞬間、あまりの快感の激しさに彼女の意識は混濁し、寄りかかっている壁を滑り落ちる。
千紗は慌てて瑞希の体を支え、「お姉さん、大丈夫ですか!?」と呼びかけたが、返事が出来る
状態ではなかった。
暫らく体を強張らせた後、ようやく意識を取り戻した瑞希は「...ち、千紗ちゃん...今、何が
起こったの!?...」と自分に起きた異変について尋ねる。
「え・・・?千紗、何もしてないですよ・・・?」意識した行動では無いので千紗には何の事か
判る筈も無かった。
が、生まれて初めて淫水を発射した衝撃的な感覚は瑞希の知性を混乱させ続ける。
(...わからない...いったい.....今、私に何が.....どうすれば...わからない.....)
「お、お姉さん?瑞希お姉さん!?」千紗は慌てた。
「千紗ちゃん、私、頭がおかしくなりそうだよ.....どうすればいいのかな.....」
「ち、千紗に出来ること、何かありますか?」
瑞希は千紗に向き直ると、蕩けるような瞳で訴える。
「.....キスして...せめて..キスして...千紗ちゃん.....」
(55)へ続く
339 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/12/07(金) 12:44:51 ID:4xS99Ieh0
肝井さんはクリスマスは何をなさるおつもりか?
340 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0 :2007/12/07(金) 13:08:10 ID:4xS99Ieh0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(40)
ベナウィ「ウルトリィ女史が両者をリング中央に集め、ボディーチェックを行います」
優季「よろしくおねがいします、セリオさん」
セリオ「こちらこそよろしくお願いします」
ベナウィ「特に以上はなかったようです」
カーン!!
ベナウィ「ゴング、かん高く鳴り、両者リングで睨み合っています!」
オボロ「セリオは優季がどう動くか待機していますね」
ゴウ「さすがメイドロボですね」
レイ「その冷静さ、はかどり知れません」
その(41)へ続く
341 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/12/13(木) 17:13:55 ID:qD8yK8p70
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(41)
優季、ディープキスを仕掛けようとするが、セリオに突き飛ばされる。
ベナウィ「草壁優季、ディープキスを仕掛けました!しかし、セリオに突き飛ばされました!」
オボロ「さすがディープキスは見切っていますね」
ユダ「セリオちゃん、肉体だけでなくテクニックも完璧ですね」
ルカ「ユダ、あまり興奮しないで下さい」
シン「冷静に判断していますね」
ガイ「おいおいあんたら、言ってることとやってること違くねーか?」
ベナウィ「はい?」
ガイ「あんたら、セリオのじんこーえーせーシステムは禁止なんだろ?アイツ使ってるじゃねーか」
オボロ「ガイさん、何勘違いしているんですか?」
ベナウィ「ガイさん、セリオはこのレズリングに向けてしっかり練習されているのです。人工衛星システムは使っていません」
ガイ「そーなのか?」
オボロ「そういうもんです」
ガイ「オレには見えねーぞ」
ゴウ「ガイ、とんだ勘違いだったな」
ガイ「あ、兄者・・・!!」
その(42)へ続く
342 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 01:58:08 ID:i6dluIz/0
さぁ〜今日は12月24日、クリスマス・イブだね。
今年も何の予定も無いし、一つ、クリスマスをぶっ壊してやるか。
攻撃開始!!
343 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 01:58:40 ID:i6dluIz/0
アナル倶楽部(55)
千紗は瑞希の言っている事の意味を理解出来なかったが、要求されるままに瑞希と唇を重ねた。
僅かに開いた口の隙間から甘い吐息が伝わってくるようだった。
(お姉さん...今、いったい何があったのかな...?)
千紗は労(いた)わるように瑞希の肩をしっかり抱いて体を密着させ、壁面を滑り落ちそうに
なる瑞希の体を支える。
そこへ浴室のドアを開けてカテーテル先生が入ってくる。
「ん?お盛んな事だな。作業をサボって乳繰(ちちく)りあっているとは。」
千紗はキスを中断して今起きた出来事の経緯を話した。
するとカテーテル先生は「たぶん、水流がGスポットを刺激した結果だろう。」と答える。
「Gスポット・・・?」千紗は怪訝な顔で聞き返す。
「そうだ。女性の尿道海綿体の事でそこを刺激すると『潮吹き』と呼ばれる現象を起す事がある。」
「えっ!」露骨な単語を耳にして千紗は思わず顔を赤らめた。
「これは今後の調教に役立てる事が出来そうだな。さっそく部長に連絡しよう。」
カテーテル先生は不吉な言葉を残すと、踵(きびす)を返して浴室を後にした。
千紗は視線を瑞希に戻すと「お姉さん、知らぬ事とは言いながら酷(ひど)い事して御免なさい。」
と詫びた。
が、瑞希は虚ろな視線を千紗に投げかけながら、「千紗ちゃん、もっと洗って...まだ痒みが...」
と呟(つぶや)くように語りかける。
「あ、はい。洗わせていただきますです。」千紗は再びシャワーのノズルを取り、水流を
瑞希の陰部へ近付けていく。
(56)へ続く
344 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 17:20:03 ID:i6dluIz/0
☆葉鍵スポーツニュース(1)
春原「全国1千万のレズリングファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。春原陽平です。今日は先日
旗揚げした新団体『新葉鍵軍』の練習の様子を、お伝えしたいと思います。
ここは都内某所、私の目の前に在るのが倒産したラブホを改造して作られた新葉鍵軍のジムです。
この中で、向坂環を中心とした数人が練習している模様です。」
春原が建物の中に入り、カメラも後を追う。
ある部屋のドアをノックしてから中に入ると、元は回転ベッドが置いてあったのではないかと思われる
四方が鏡張りの部屋の中央にマットが敷かれ、その上にピンクと赤の特徴的なセーラー服を着た4人の
少女達が集まって何か話をしている。
環「本番まで後1ヶ月無いんですからね。旧作のキャラには絶対負けられないという覚悟で、気合を入れて
行くわよ。いいわね!?」他の少女達に念押しする。
愛佳「そこまで張り切られても・・・私ちょっと自信無いなァ・・・」
由真「愛佳はそういう弱気なところがダメなんだよ〜。試合では私がリードするからさァ、勝ちにいこうよ!!」
このみ「で、今日は私達がアグレッサー(仮想敵)になって実戦形式の練習をすることにしたんだよね?
タマお姉ちゃん。」環の台詞を補足した。
環「具体的な練習内容を説明するわよ。私が保科智子、このみが神岸あかりの役で、最初に私と小牧さんが
絡むから、ピンチになったら十波さんが助けに入るのよ、判った!?」
愛佳「あ、あの・・お手柔らかにお願いします・・・。」上目遣いに環を見る。
由真「だからさァ、それがダメなんだってばァ!!」弱気な親友を叱る。
制服を脱いで下着姿になった4人は赤、青のコーナーに見立てた場所に別れ、先発として向坂環と
小牧愛佳がリングに登った。
リング中央で対峙する2人。自信満々の環の前で、相手のご機嫌を伺ってしまう愛佳。
環「それじゃ容赦無く行くわよ!!」ゴングの替わりに開戦を宣告する環。
環は愛佳に向かって一歩踏み出した。思わず後退りしてしまう愛佳だが、間に合わない。
(2)へ続く
345 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 17:21:12 ID:i6dluIz/0
☆葉鍵スポーツニュース(2)
環は愛佳の両肩を掴み、唇を奪いに行く。
愛佳は逃れる事もままならずにキスを受け、赤面して立ち尽くしてしまう。
由真「愛佳ァ〜!ぼやぼやしてないでタマ姉のブラを取りに行け〜ッ!!」
リングサイドからの指示を聞いて、ようやく我に返り、手を動かし始める愛佳だが、環の方が早く愛佳の
背中へと手を廻し、ブラのホックを弾いていた。
愛佳は慌てて胸を押さえながら後退するが、環は即座に追撃に移る。
1,2歩押し込みながら、愛佳のブラのストラップを外しに行く。
愛佳はいやいやをするように上半身を左右に揺すって妨害するが、環は目標を変えてガラ空きの下半身
を狙い、愛佳のパンティーの左サイドを掴んで、引き降ろしにかかる。
驚いた愛佳は両内腿を閉じて引き降ろしを防ごうとするが、環は愛佳の背後へ回り込みながら抱きとめる。
「ほらほら、恥ずかしがってたら不利になるだけよ。」愛佳の耳元へ囁く環。
「わわっ、練習なのにここまでやるんですかァ!?」困惑した表情を浮かべながら抗議する愛佳だが、
環は左腕を相手の胴に絡め、右手で太腿の愛撫に取り掛かる。
こそばゆい感覚が右太腿から伝わってくる。
「止めてください。私こんな・・・。」胸を押さえていた両手を離し、太腿を擦る環の手を振り払おう
とする愛佳。
だが、それこそ環の狙いだった。瞬間的に両手を胴と太腿から離し、愛佳の両腋の下を通して前側へ
移動させ、胸の膨らみを鷲掴みにいく。
「ああっ!離せ!離せってばァ!!」愛佳は環の両手首を掴んで乳房から引き離そうとするが力の差
で果たせず、環に控え目な胸を揉みしだかれる。
「本番では相手は待ってくれないわよ。どうする?」余裕で愛佳をもてあそぶ環。
「うぅ〜、由真ァ〜助けてェ〜」リングサイドの友に向かっててを伸ばす愛佳。
それを見て救援の為にリングへ上がる十波由真。「よぉし、今度は私が相手よッ!!」
(3)へ続く
346 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 17:22:11 ID:i6dluIz/0
☆葉鍵スポーツニュース(3)
由真の接近を見て、環は愛佳を解放すると身構えた。
愛佳は外れかけたブラジャーを押さえながら自分のコーナーへと逃げ帰る。
由真は躊躇する事無く、環に抱きつくと唇を奪いに行く。
環も由真を両脇から抱きかかえ、ブラのホックを探り始める。
両者は互いの唇を押し付け合いながら、相手の力量を測ろうとしていた。
舌先が絡み合い、唾液が入り混じる。2人とも頬を染めて高まる感触に耐えている。
「ん・・んふっ・・・んんっ・・んぁ・・」唇の隙間から息遣いが漏れ出していく。
数分もキスを続けた後、息苦しさに耐えられなくなったのか、どちらからともなく唇を離した。
「はぁ・・はぁ・・・やるわね、由真。」環は相手が互角の力量を持っている事に気付く。
「・・はぁ・・はぁ・・タマ姉こそ・・・」由真は練習である事を忘れて熱くなり始めている。
が、由真は背中の締め付けが楽になった事に気付く。あのキスの最中にホックを外されていたのだ。
(このままでは勝てない・・・)由真は決意を固めて環の腕を取ると手前側へ引っ張る。
上半身のバランスを崩されそうになった環は右足を半歩踏み出して踏み止まろうとした。
それを見た由真は引っ張っていた環の腕を、逆に前へ押しやった。
急激に後ろ向きの力を加えられる形になった環は、堪えきれずにマットへ尻餅をついてしまう。
そこへ追い討ちを掛ける由真。環の左膝を手に取ると右脇で抱え込むようにして持ち上げ、無理矢理
開いた股間に自身の股間を押し付ける。
「あんた、見かけによらず激しいわね。」環が呆れたように言った。
由真は左手で環のブラをずらしにいくが、環の右手に手首を掴まれて揉みあいになる。
その間にも由真は腰を前後に動かし、自身の陰部の盛り上がりで、環の陰部を擦って刺激しようとしている。
それをリングサイドから観戦しているこのみは「ふぅん。両手が塞がっているからあんな手を使うんだ・・
でも、擦り続けたら自分も感じちゃうんじゃないかなァ?」と分析していた。
案の定、責めている筈の由真の呼吸が乱れてきた。
(4)へ続く
347 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 17:23:11 ID:i6dluIz/0
☆葉鍵スポーツニュース(4)
「はぁ、はぁ・・な、なんのこれしき・・・私の根性見せてあげるわ!」由真は精一杯の強がりを見せると
さらに激しく腰を運動させる。肌に脂汗を浮かべ、顔を紅潮させている有様を見て環は苦笑いした。
「あんたが先に感じちゃってどうするのよ?自爆ネタは止めなさい。」
「うん・・・」由真は環の言葉に頷くと、相手と身体を離し、マットに手を突いてしゃがみ込み、
呼吸を整えようとする。
環はマットから立ち上がって背後から由真に近付き「判ってる?試合中に相手は待ってくれないのよ。」と
語りかけながらブラのホックを外してベルト(脇帯)を緩めると、ストラップ(肩紐)をずり降ろした。
由真は苦しそうに呼吸しながら片手で露わになった乳房を隠そうとするが、環は彼女の肩に手を掛けて
後ろ向きに引き倒す。
マット上に仰向けに転がされた由真は慌てて立ち上がろうともがくが、そこへ環が覆い被さっていく。
「最初に貝合わせなんてやるから苦しくなっちゃうんじゃない。まずは軽い愛撫で相手の力量を見るのが
基本でしょ?私が手本を見せてあげるわ。」と、由真の耳元で囁きながら、左腕を由真の右腋の下から
背中へ廻して左肩を掴んで上半身を固定すると、右手で由真の左胸を大きく円を描くように撫で始めた。
由真は環の右手を、左手で引き剥がそうとするが、その隙に環の右足に内腿を左右に割られ、膝頭を
股間に押し付けられてしまう。慌てて左手で環の膝を押し退けようとする由真。
環は混乱する由真の仕草を楽しむように右手で乳房をやわやわと揉み、膝頭でグリグリと陰部を刺激する。
「ん・・・んんっ・・ずるいぞタマ姉・・・」由真は右腕の動きを封じた体位に持ち込まれた事に抗議
しながら左手で抵抗を続けるが、責めを逃れる事は出来なかった。
リングサイドから親友の苦戦を見ている愛佳は、由真が交代してくれなければ自分が環に組み敷かれて
いたのだろうと空想して慄いた。救援に行きたいが、行っても自分が替わりにやられるだけだと考えて
しまうとリングに登れなかった。(由真・・・私、どうすれば・・・)困惑する愛佳。
その間にも環は由真の右耳に舌を這わせる。最早、由真の抵抗は散発的になり、まるで愛撫に身を委ねて
いるかのように喘ぎ続けている。
(5)へ続く
348 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 22:13:35 ID:i6dluIz/0
☆葉鍵スポーツニュース(5)
その時である。赤コーナーで成り行きを見守っていた柚原このみがリングへ乱入した。
「お、お姉ちゃん!やだよ!その人好きになっちゃやだよォ!!」絡み合う環と由真に泣きながら突進し、
力ずくで2人を引き離そうとする。
「こ、このみ・・・」突然の事態に対応できない環。
「えっ?えっ?どうしたの!?柚原さん!?」愛佳もおたおたとリングサイドを左右しながら見守るばかりだ。
「ねぇ君?いつもああいう事が起きるのかい?」と背後から問いかける春原に、愛佳は振り向きもせず
「向坂さんと柚原さんは幼馴染みで元々仲がいいんですけど、向坂さんが他の女の子と親密に絡むと、柚原さん
、焼きもちで頭に血が登っちゃう事もあるんです・・・。」と答えた。
やっとのことで由真から離れた環は、泣きじゃくるこのみを連れて自分のコーナーへ戻っていく。
愛佳はようやくリングに入り、荒々しく呼吸している由真を介抱しようとする。
「由真、大丈夫なの?私の替わりに御免ね・・・。」由真を助け起こしながら背中を擦る愛佳。
「はぁ・・・はぁ・・・なんのこれしき・・・それにしても・・やるな・・タマ姉・・・」途切れ途切れに
環のテクを賞賛する由真。
一方、赤コーナーでは環がこのみをあやすように抱きしめ、後ろ髪を撫で続けていた。
「うっ・・ううっ・・お姉ちゃん・・・」環の胸に顔を埋めてすすり泣くこのみ。
「バカねぇ・・このみ、これはレズリングの練習なんだから、本当に十波さんを愛してるわけじゃないのよ・・」
「じゃあ・・証拠見せて・・・」このみは顔を上げて環を見つめた。
環は一瞬困ったような顔つきを見せたが、すぐにこのみと唇を重ねる。
2人はしばらく舌を絡めあって愛を確かるのだった。
愛佳は由真を青コーナーまで連れて行き、休ませる事にした。
(仮に次も向坂さんが出てくるとしても、私は逃げるわけにはいかない・・・。いつまでも親友に負担ばかり
掛けられないもん・・・。)
悲壮な覚悟で赤コーナーを見つめる愛佳だった。
(6)へ続く
349 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 22:14:37 ID:i6dluIz/0
☆葉鍵スポーツニュース(6)
長らく続いた環とのキスを終えたこのみは「お姉ちゃん、次は私が出るから・・お姉ちゃんはここにいて。」
と、環を押し留め、自分がリングへ向かった。
その姿を見た愛佳は相手が環では無い事に安心したが、兎に角、決心したとおり、リングへ登った。
両者はリング中央で向かい合う。
このみ「小牧さん、油断すると火傷するでありますよ。」精一杯脅かしているつもりなのだろう。
愛佳「柚原さん、私もう逃げるわけにはいかないんだ・・・。」静かな闘志を覗かせる。
2人はじりじりと距離を詰めると抱き合って互いの唇を奪いにいった。
上背に勝る愛佳が押し気味に、このみの唇を奪うのに成功する。
が、このみも負けてはいない。早速相手の背中へ手を廻すとブラのホックを探し始めるのだった。
対する愛佳は左手でこのみの後頭部を掴み、右手で背中のホックを探る。
両者はほぼ同時に目的を探り当て、指先で弾くように外す。ブラのバンドがダラリと左右に流れた。
愛佳はキスを終えると、このみの身体から離れ両肩のストラップを引き降ろそうと狙う。
このみは直接ブラのカップの結合部を狙って掴みかかる。
揉み合いの末、2人の小振りな乳房が露わになり、顔を赤らめた。
「や、やるわね、柚原さん・・・。」
「小牧さんこそ・・・」
愛佳は前進して左腕で、このみの体を抱きしめ、右手を股間へと伸ばそうとする。
このみもカウンターとばかりに愛佳の胴に左腕を廻し、右手を相手の陰部へと伸ばす。
互いの陰部をパンティーの布地の上から指先でまさぐる2人の身体は汗ばみ、キラキラと光を照り返す。
実戦経験のあるこのみは落ち着いて愛佳の秘裂を探り当て、指先で前後に擦り始める。
それに比べて上がり気味の愛佳は、なかなかこのみの秘裂を捉える事ができないでいた。
このみの指技はゆっくりと確実に愛佳を追い詰めていく。
「あはぁっ・・」感じ始めたのか、愛佳が始めて切ない溜息を漏らした。
(7)へ続く
350 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 22:15:36 ID:i6dluIz/0
☆葉鍵スポーツニュース(7)
愛佳はこのみに秘裂を撫で擦られて、思わず後退りしようとしたが、胴体に絡められたこのみの左腕に
遮られ、意を決してこのみの秘裂を探り当てるのに専念する事にした。
年下の少女にもてあそばれるのは気分のいい話ではない。が、このみの指技は確かなものだった。
これは練習量を積んでいるのだな、と気付いた愛佳も、ようやくこのみの秘裂を探り当て、大雑把に
指先でいじり始める。
「んっ・・」一瞬、このみの顔色が変わり、愛佳は自分の指技が効いているのだと確信した。
しかし愛佳が一歩出遅れたのは事実で、彼女の鼓動は早まり、その顔は紅潮している。
このみの指先はリズミカルに愛佳の花芯を嬲り続け、相手を官能の高みへと追い上げていくのだ。
「ああぁん・・・」甘えた声を上げながら愛佳の足元がグラリと揺らいだ。
このみは愛佳の左腕を押し返しながら相手の左側へ一歩踏み出し、左腕を背中へ、右手を腰に移動させて
相手の身体を支えると、ゆっくりとマット上へ引き倒す。
マットに横たわる愛佳は胸の先端を屹立させて、全身の肌を上気させ官能の海を彷徨っている事を
示していた。激しく上下する胸が興奮を物語っている。
このみは愛佳のパンティーのサイドへ両手を掛けて一気に引き降ろしにいく。
抵抗する間も無く、既に花蜜で濡れた愛佳の秘裂が露わになる。
このみは愛佳の股を左右に大きく割り、陰部に顔を近づけると唇を押し付けた。
「あはぁっ!」愛佳が切ない声を上げる。
しかし許されず、このみは愛佳の秘裂に舌を這わせ下から上へと舐め上げると、「!!」愛佳の身体が一瞬痙攣した。
このみは舌先が花芯を捉えた事を知り、反応があった辺りを執拗に舐り続ける。
愛佳は瞳を閉じたまま責めを受け続けてしまう。
「これじゃ練習にならないわね・・・」リングサイドで腕組みしながら呟く環。
「もうすぐ試合だっていうのに、困ったもんだよね・・・。」相槌を打つ春原。
「ん?」その言葉に気付いた環が傍らを振り向いた。
(8)へ続く
351 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 22:16:40 ID:i6dluIz/0
☆葉鍵スポーツニュース(8)
愛佳は最も敏感な部分に、このみの熱く湿った舌が絡み付き、撫で回すように舐り続けるのを中断
させようと、股間に密着したこのみの頭を両手で掴んだ。が、舌先による愛撫に高められた官能が
彼女の両腕から力を奪ってしまい、頭を押し退ける事が出来なかった。
「・・あっ・・あはぁぁ・・・こ、こんなのって・・私・・私・・・・」愛佳は喘ぎ続ける。
このみは強弱のリズムを巧みに使い分けながら愛佳を責め続けた。
愛佳は顔を紅潮させ、何かを否定するように首を左右に振りながら、小ぶりな胸を大きく上下させて
荒い呼吸を続けている。限界点が近いようだ。
「も、もう・・だ、だめぇぇ・・・」愛佳は意識を混濁させ四肢をだらりと投げ出してしまう。
勝利に気付いたこのみは、放心状態の愛佳を気遣うように抱きしめ、唇を重ねる。
「小牧さん、また頑張ろうね。」無邪気なこのみの慰めの言葉が、愛佳には嬉しかった。
その頃、リングサイドではもう一つのフィニッシュが行われようとしていた。
春原の存在に気付いた環は、相手に向き直り「あんた、確か実況見習いの人よね?ここで何してるのかしら?」
と、強張った笑みを浮かべながら近付いていく。
「あ、だから新葉鍵軍の練習を突撃取材しようと思って・・その・・・」しどろもどろになりながら
後ずさりする春原。
「事前に連絡が無かったわよ・・取材っていってもエチケットってものが大切でしょ!?」
「つまり突撃取材で意外な表情を拾おうかと・・・」弁解するも相手の怒りは収まりそうも無かった。
「由真!ちょっと来てくれない!?男が紛れ込んでるの!」環は由真を呼ぶと2人で春原を壁際まで追い込む。
「女の子の恥ずかしい場面をただ見しようなんて、いい度胸してるじゃん!!」由真も糾弾に加わる。
「ひいいッ」思わず逃げ出そうとする春原だったが、環の動きが一瞬早かった。
アイアンクローが春原の額にがっちり食い込む。「あだだだ・・・わ、割れる!割れる!!ギブ!ギブ!」
しかし環の怒りが静まる気配は無い。春原は残された力を振り絞ってマイクに向かって絶叫する。
「ぜ、全国の皆様、第2回大会に向けた新葉鍵軍の調整は万全の様です。それでは御機嫌よう!!」
葉鍵スポーツニュース<完>
352 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 22:20:20 ID:i6dluIz/0
まだまだ〜ッ!!これから取っておきの地獄をプレゼントしてやるぜ〜ッ!!
353 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 22:22:40 ID:i6dluIz/0
葉鍵レズリング・特別編(1)
佐藤「全国の皆様、いかがお過ごしでしたか?
本日は葉鍵レズリングのスペシャルエキシビジョンマッチを、お送り致します。
会場である、ここ葉鍵総合体育館には、いつもとは違った雰囲気が漂っています。」
北川「観客席にいるのが普段ならリング上で激突している筈の葉鍵キャラ達であり、とりわけ最前列には、
み○み美里、樋上○たる両氏のデザインしたキャラ達が陣取り、相手陣営と鋭い視線を交わしています。」
向坂「本日はスペシャルゲストとして執筆者の品川くじら先生をお迎えしています。
先生、どうしてこんな試合を組む事になっちゃったんですか?
どう見ても読者層の希望に逆行した内容にしか見えないんですが?」
くじら「うぐぅ。こういうのを見たいっていう読者がいたんだよ。
それに俺にもSS職人としての意地があるからねぇ。
例えば俺が寿司屋だったとしてさ、客が望むならホンタクだろうが、蜂の子だろうが、
鹿ペニスだろうが、握らなきゃ職人としての沽券に関わるってもんでしょ?」
春原「しかし、よく、みつ○、樋○両氏が出演依頼に応じてくれましたねぇ?」
くじら「実はね、登場するのは本人じゃなくてアストラル体(霊体)なんだよ。近所のBOOKO○Fで
手に入れた『ネクロノミコン』を研究して呼び出したの。ほら、クトゥルー(邪神)って、本体は
遠くの星にいて、地球に呼び出される時は霊体でしょ?あれの応用。
研究の最中に、アラビア語の先生はFBIにしょっ引かれるはで、大変だったけど、
なんとかなったから。」
春原「えっ!?FBIに捕まった!?その人、どうなったんですか!?」
くじら「風の便りではキューバのグアンタナモとかいう米軍基地に収容されているらしい・・・。」
向坂「今、リング上に九品仏さんが上がりました。恒例の主題歌斉唱があるようですね。」
会場の照明が落ち、スポットライトがリング上に集まるとマイクを握った九品仏大志の姿が浮かび上がった。
背後の大スクリーンに歌詞が表示され、大志、直立不動の姿勢から一礼して歌い始める。一同、唱和する。
(2)へ続く
354 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 22:24:54 ID:i6dluIz/0
葉鍵レズリング・特別編(2)
「あれは誰だ、誰だ、誰だ! あれはデビル、デビルマーン!デビルマ〜ン!
裏切り者の名を受けて 総てを捨てて戦う男!
デビルアローは超音波! デビルイヤーは地獄耳!
デビルウイングは空を飛び デビルビームは熱光線!
悪魔の力〜 身に付けた〜 正義のヒ〜ロ〜ォ〜
デビ〜ルマ〜ン! デビルマ〜ン!!」
斉唱が終わると照明が回復し、リングを降りる大志と入れ替わりに、レフェリー柏木千鶴が登場する。
千鶴「只今より、スペシャルエキシビジョンマッチとして、Le○f所属みつみ○里対
K○y所属樋上い○るの一本勝負を行います。」
赤コーナーに○つみ美里が登場する。どこかで見たような服装である。
佐藤「き、北川さん・・・あれは・・もしや・・・」
北川「『コミックぱーてぃー』の大庭詠美のコスプレですね・・・(汗)。当人のあだ名が『ちゃん様』
であるところから、この服装を選んだのではないでしょうか・・・」
観客席から同じ服装の大庭詠美が飛び出していって激励の握手を交わし、周囲から拍手を浴びる。
続いて青コーナーに樋上いた○が登場した。腹の白い部分に『ド根性!』と大書されたカエルの着ぐるみ
を着ている。
向坂「こ、これはいったい・・・!?」
春原「もしかして『ど根性ガエル』が好きなのでしょうか!?」
樋○いたるは、駆け寄って来た水瀬名雪や、神尾観鈴、古河渚らに激励される。
そして両者はリングに上がり、レフェリーからボディーチェックを受けた。
向坂「あの、今回は脱がなくてもいいんですか?」くじらに話を振る。
くじら「いや、脱ぐのだけは思いとどまってもらったの。お2人とも40近い筈だし・・・(汗)」
チェックが終わると2人はリング中央で睨み合い、視線が火花を散らす。
(3)へ続く
355 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 23:02:36 ID:i6dluIz/0
葉鍵レズリング・特別編(3)
みつ○美里「あんた、左向きの顔しか描けないんだってね?」
樋上○たる「いい年こいて、ファンに『ちゃん様』とか呼んで貰ってるの、恥ずかしくないかなぁ?」
険悪なムードがリングに立ち込める。
向坂「2人とも試合前からやる気まんまんですね。」
北川「この際だからライバル会社の人気原画師を潰しておこうという思惑が見え隠れしているようです。」
柏木千鶴は両者の準備が整った事を確認すると、ゴングに合図した。
カーン!!!!高らかに開戦のゴングは鳴り渡り、両者はじりじりと間合いを縮めていく。
周囲からはしきりと「先生!頑張れ〜ッ!!」という声援が飛ぶが、どちらの先生への声援なのやら判らない。
2人はほぼ同時に真正面から組み合い、セオリー通りに唇を奪いに行く。
しかし、その動きはぎこちなく、相手の口に噛み付こうとしているようにしか見えない。
ついに、み○みがいた○の唇を奪うのに成功するが、勢い余って歯をぶつけたらしく思わず顔をしかめる。
逆にい○るは、チャンス到来とばかりに舌を絡めにいくが、相手の口の中の生暖かい感触にどぎまぎ
しながら仕掛けているので上手く責められない。
結局、どちらからともなく、両者は体を離し、相手の唾液が舌に絡みついたのが、余程気持ち悪かった
のか、リングに唾を吐き散らす。
北川「こういう時に素面に戻られても困りますよねェ・・・。」
佐藤「さて両者は、どう攻めるつもりなのでしょう。」
○つみが赤コーナーへ走り寄って、リング下に詰めていた十波由真から何かを受け取った。
いた○は逃げたみつ○に追い討ちを掛けようと赤コーナーへ迫る。
その時、み○みは振り向きざまに手から何かを放った!
ビシッ!!激しくマットを叩く音がして、い○るは思わず飛び退く。
佐藤「鞭です!みつみ美○選手、鞭を使いました!これは反則には当たらないのでしょうか!?」
北川「SMプレイ用の鞭なら武器ではなく淫具の扱いになりますからOKでしょう。」
(4)へ続く
356 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 23:16:39 ID:i6dluIz/0
葉鍵レズリング・特別編(4)
レフェリー千鶴女史は、み○みを制止して駆け寄り、彼女の手に握られた鞭を確認する。
数本の細い革紐を編んで作った軽量の一本鞭で大した威力が無い事は容易に見て取れた。
「これは淫具として使用を許可します。」と静かに宣告する。
青コーナーのK○yキャラ達から不満の声が上がったが、レフェリーは試合の続行を告げた。
佐藤「どうやら試合再会のもようです。」
北川「あの鞭は音と見せかけだけですからねぇ。みつ○は距離を取りながら痛めつけるつもりだった
のでしょう。」
予想通り○つみは、い○るとの距離を測りながら鞭を振るい、ロープ際へ追い詰めていく。
が、○たるの動きの方が早かった。青コーナーへ駆け寄るとリング下で待ち受けていた沢渡真琴から
火のついた赤い蝋燭と乗馬用鞭を受け取り、みつ○に立ち向かう。
向坂「あれは?火のついた蝋燭と硬そうな鞭ですけど使っていいんですか?」
北川「赤い蝋燭は低温蝋燭と言って普通の蝋燭より融点の低いものだし、乗馬用鞭に見えるのも、実は
SMプレイ用のゴム製だから淫具のうちだと思いますよ。」
み○みが、いた○の手に握られた鞭と蝋燭を指摘し、レフェリーが○たるに駆け寄って確認する。
そして「これも淫具として使用を許可します。」と宣告した。
赤コーナーのLe○fキャラ達から不満の声が上がると、青コーナーの藤林杏が「お前らの先生が鞭
持ち出したのが先だろ!?」と怒声を浴びせた。
試合は再開され、両者は距離を詰めていく。
が、い○るの鞭は短く、接近されなければ届くまいと踏んだみつ○は、狙い済ましたかのように長い
鞭を振るう。
ビシッ!!カエルの着ぐるみの腹に打撃が決まった!!
しかし、○たるは被害をものともせずに前進し、右手に持った鞭を振り上げる。
ヒュン、ピシリッ!!風切り音と共にみ○みの太腿に乗馬用鞭が炸裂した!!
(5)へ続く
357 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 23:18:10 ID:i6dluIz/0
葉鍵レズリング・特別編(5)
い○るの乗馬鞭は、み○みの太腿に炸裂し、みつ○はヨロヨロとその場に片膝を着いてしまう。
それを狙い済ましたかのように、いた○は、○つみの立てている太腿に向かって溶けた蝋を垂らした。
熱さに驚いたみ○みは、飛び退くように、○たるの蝋燭が届く範囲から脱出する。
ところが、○たるは素早く追撃することが出来ない。
向坂「・・・おかしい・・・あの動き・・妙に重い感じだ・・・。」
みつ○は安全な距離を取ってから、再び鞭を構え、2,3発立て続けに打ち込んだ。
が、い○るがダメージを受けている気配が無い。
北川「いかにカエルの着ぐるみの上からと言っても、あれだけの打撃を受ければ多少とも影響がある筈。
それが平気の平左とは、あの着ぐるみの下に何か仕掛けがあるのでは?」
いた○はノシノシと右手の鞭を振り上げながら、○つみに迫るが、相手は素早く飛び退いて鞭を横殴り
に振り抜いた。
ビシッ!!○たるは飛来した鞭を、下腕でブロックする。やはりダメージを受けていない。
北川「腕で受けたという事は・・・肘から先に手甲でも付けているのか!?」
向坂「やっぱり着ぐるみの下に何かあるんだ・・・。」
い○るは相手との距離を少し縮めると、左手に持った蝋燭を、み○みの肌が露出した太腿目掛けて振るった!
すると溶けた蝋が雫となって目標へ飛ぶ!!
「あっ!熱ッ!!」思わず飛び退くみつ○。
いた○は、さらに前進して、○つみをロープ際まで追い詰めると乗馬鞭を振るう!
ヒュン!ピシリ!!短く風を切る音と、激しく肉を叩く音がして、み○みは太腿を打たれ顔を歪めた。
思わず左手でロープを握ってリングアウトするのだった。
そしてレフェリーが両者を分かち、試合が再開されると、○つみは十分な距離を取りながら、○たる
目掛けて再び一本鞭を振り上げる。
「あんた、学習能力が無いんじゃない?」と、い○るはせせら笑った。
(6)へ続く
358 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 23:19:17 ID:i6dluIz/0
葉鍵レズリング・特別編(6)
が、み○みは、これまでと同じ失敗を繰り返す訳では無かった。
ヒュン!ピシリ!!い○るの太腿に横殴りの一本鞭が炸裂し、いた○が初めてよろめいた。
「つっ・・・やったね!!」形相を変えて○つみに迫る○たるだが、防具の重さのせいか動きは鈍く、
みつ○は素早く横へ移動し、いた○の乗馬鞭の射程から外れる。
佐藤「さすがに太腿までは防御出来なかったという訳ですか。」
北川「全身を防具で守るには重量がかさみすぎますからね。この後は○つみが見つけ出した弱点を
いかに効果的に攻めるかが見ものですよ。」
み○みは再び鞭を構えて、○たるに接近する。
赤コーナーのLe○fキャラ達から「みつ○!○つみ!」の声援が沸き起こった。
ヒュン!ピシリ!!今度は鞭がい○るの脛を払った!!
「あっ!!」いた○は激痛に思わず前屈みになり、上半身の防具の重量に耐え切れずに、マットに
拳を突いて四つん這いになってしまう。
春原「北川さん、い○るは何故、掌では無く、拳を突いたんでしょうか?」
北川「咄嗟に掌を広げる事が出来ないから・・つまり手甲に動きを制限されているんでしょう。」
向坂「しかしこうなると機動力で優位に立つみ○みの優勢ですね。」
みつ○は四つん這いの状態から立ち上がろうともがいている○たるの背後に回りこみ、無防備な臀部
目掛けて鞭をお見舞いした!
1発、2発と尻に鞭が命中すると、その度にい○るは悲鳴を上げるのだった。
青コーナーのK○yキャラ達は生みの親のピンチに「○たる!い○る!」と声援を送り、奮起を促した。
その効果からか、○たるはなんとか立ち上がって体勢を立て直し、鞭を振り上げて○つみを追う。
しかしみ○みは軽快なフットワークで一定の距離を取りながら、防御の薄い○たるの下半身目掛けて
鞭を振るい続けた。い○るは痛みを堪えながら○つみを追うが追いつけない。
その時、前半終了を知らせるゴングが鳴り、レフェリーが2人を分けた。
(7)へ続く
359 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 23:21:05 ID:i6dluIz/0
確か明日もクリスマスだよな?
続きは明日の楽しみに取っておいてやるぜ!
今晩はここまでだな。
じゃ、また明日。
360 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/25(火) 22:55:18 ID:GwLoo77p0
葉鍵レズリング・特別編(7)
ハーフタイムに入り、○つみと○たるは、それぞれのコーナーに戻り、後半戦の準備に掛かった。
青コーナーのい○るの消耗は激しく、セコンドを務める水瀬名雪が、カエルの着ぐるみの頭部を脱がせると
髪の毛が汗でぐしょぐしょ、顔中に玉の様な汗を浮かべ、肩を上下させながら息をしている状態だった。
慌てて神尾観鈴が着ぐるみを脱がせる為に背中のジッパーを開くと、中に何かを着込んでいるのが確認された。
佐藤「リングアナの九品仏さ〜ん!青コーナーの取材、お願いしま〜す!!」
大志「今、我輩は青コーナーに来ている。セコンド達の助けで着ぐるみを脱いだ下に着ていたのは・・・
剣道防具の胴だな!なるほどこれでは玩具の鞭では効かぬ訳だ。しかし重さに加えて暑さ対策を
考えていなかったせいか、いた○女史は脱水症状寸前だ。後半戦では同じ手を使えまい・・・。」
着ぐるみから抜き出した腕には剣道用の籠手が着けられており、セコンド達が胴共々急いで外していく。
防具の下から現われた地肌には、滝の様に汗が流れていて、着ぐるみの中が蒸し風呂のような状態だった事
を彷彿とさせるのだった。
対する赤コーナーみ○み美里陣営では赤いベストと長袖シャツを上半身から脱ぎ捨てた○つみ女史が、
大庭詠美、柚原このみ等に団扇で扇がせている。やはり長袖に重ね着して走り回るのはきつかったようだ。
大志「赤コーナーのみつ○女史もかなり汗をかいてはいるが、呼吸は乱れていない。後半戦では、この体力
の残量が勝敗の鍵を握るのではないか?」
その頃、青コーナーでは坂上智代が古河渚他数人に何かを指示した。渚達は白く太い包帯の様なものを
いた○の胸や腹に固く巻きつけていく。
向坂「北川さん、あれは一体・・・?」
北川「さらしですね。昔のヤクザが出入り(殴り込み)の時に、鎧の替わりに巻きつけていた奴です。
あれで軽量化と熱対策を計ろうという事でしょうね。」
○たるがさらしを巻き終り、再びカエルの着ぐるみを着せられた時、ハーフタイム5分の終了が告げられた。
み○みもコスプレ姿に戻ってリングへと上がっていく。
そして後半戦開始のゴングが鳴った。
(8)へ続く
361 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/25(火) 22:56:43 ID:GwLoo77p0
葉鍵レズリング・特別編(8)
○つみと○たるは互いの出方を覗いながらジリジリと距離を詰めていく、筈だった。
カエルの着ぐるみの足元が揺らいでいた。い○るは辛うじてマットの上に立っている状態でしかない。
相手の異変に気付いた、み○みは何か作戦を思いついたのか、赤コーナーへと走る。
それを追おうとする、いた○だったが、足がもつれたのかフラフラとマットに倒れ込んでしまう。
佐藤「あれはいったい!?北川さん、何が起きてるんですか!?」
北川「ハーフタイムの段階で脱水症状寸前だったのに、さらしを巻いて胸と腹を圧迫したのが原因で
気分が悪くなったのではないでしょうか?今は試合どころの騒ぎでは無い筈。」
みつ○は赤コーナーのセコンドからロープを受け取ると、マットに四つん這いになっている○たるの
後方へと廻り込み、素早く右足首にロープを巻きつけていく。
向坂「あれも反則じゃないんですか?」
北川「基本的にSMプレイ用の綿ロープだから、反則にカウントするのは難しいでしょうね。」
だが、い○るは自分の右足首に対して行われようとしている、○つみの工作を追い払う気力すら失って
いるようで気持ち悪そうに、うずくまっている。
み○みはロープの片方の端を掴んで、いたるの後方4mにあるリングロープまで走り、結びつけた。
そして、リング中央にうずくまって休んでいる、いた○の身体を迂回するかのように、再び赤コーナー
へ走り、もう1本ロープを貰って、今度は○たるの左手を狙いにいく。
ここへ来て、い○るも左手を振り回して○つみを牽制するが、み○みは素早くいた○の背後に廻り込み、
右肩を○たるの背中へ押し付けて体重を乗せ、重みに耐えられなくなって、い○るが両手を前へ伸ばすと、
すかさず左手首を捕らえ、固くロープを結びつける。
そしてロープの片方の端を、いた○の前面にあるリングロープへ結び付けにいく。
○たるは、手首に固く巻きつけられたロープを解こうとするが、カエルの着ぐるみの指は太すぎて
縄目を解く事が出来ない。今や、い○るは左手と右足を前後方向に引っ張られる形になり、リングアウト
の為にロープに触れることさえ出来なくなってしまった。
(9)へ続く
362 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/25(火) 22:58:53 ID:GwLoo77p0
葉鍵レズリング・特別編(9)
い○るをうつ伏せの姿勢のまま、マットに貼り付けにした○つみは、悠然と赤コーナーへ戻り、リング下
に控えているセコンド大庭詠美から棒状の機械らしきものを受け取る。
佐藤「北川さん、み○みが何か機械のようなものを持ち出しましたね。」
北川「あれは・・・電気マッサージ器、別名『絶叫マシン』!・・・AV業界では最強の淫具として
呼び名の高い代物ですよ。」
みつ○は電マのスイッチを入れる。先端の駆動部分が低周波振動を開始したのが周囲からも見て取れた。
青コーナー側に詰め掛けたK○yキャラ達は「○たる先生〜逃げて、逃げて〜!!」と、いた○に
ピンチの到来を伝えた。それまでぐったりとマットに伸びていた○たるは、声援を受けて、ようやく
正気を取り戻したが、時既に遅く、電マを持った○つみが下半身側に回り込んでいた。
なぜか「根性!根性!ド根性!!」と叫び声を上げたい○るは、手足を縛るロープの伸縮性を利用して、
右手と左足を起用に使って体を反転させ、仰向けの姿勢になると、青コーナーに向けて「誰か!私にも
電マ頂戴!!」と、怒鳴った。
その声に応えて沢渡真琴が電マを持って、いた○の右手方向にあるリングサイドへと走る。
が、○つみは非情にも○たるの開かれた両足の間に右足を入れて体重を乗せ姿勢を前傾させると、相手の
股間に電マを押し当てて、最も敏感な部分への刺激を始めるのだった。
強烈な振動は固く巻きつけられたさらしの上からでも軽々と花芯を蹂躙する。
いた○は思わず顔をしかめたが、右側のロープの向こう側に現われた沢渡真琴が「先生!これを受け
取って!!」と、スイッチを入れた電マを転がしてくれるのを見て、右手を伸ばし転がってきた電マ
をキャッチした!
そして自由の利く左足で、み○みの足首を自分の右足との間に挟みこんで逃亡を防止すると、みつ○
の股間に、キュロットスカートの上から電マを押し付けた。
佐藤「これはまた予測できない事態に成ってまいりました。相打ちのピンチの中から勝機を掴むのは
果たしていずれの原画師でしょうか!?」
(10)へ続く
363 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/25(火) 23:00:14 ID:GwLoo77p0
葉鍵レズリング・特別編(10)
互いの股間に電気マッサージ器を押し付け、一歩も引かない両者にリングサイドの葉鍵キャラ達から
応援の大合唱が湧き上る。「み○み!みつ○!」「○たる!い○る!」
2人とも全身に脂汗を浮かべながら相手の反応を覗い、責め方のパターンを変化させる。
向坂「あれほど消耗していた筈の○たるが、これほどの底力を隠し持っていたとは・・・。」
北川「まさか持久戦にもつれ込むとは予測できませんでしたね。このままだと先に気力が尽きた方が
負け、ですね・・・。」
○つみのかたが激しく上下し始め、周囲からも呼吸が乱れてきた事が見て取れた。
いた○は顔全体を紅潮させながらも歯を食い縛って耐え続けている。
今や勝敗は決着する寸前まで来ていた。
ついに姿勢を維持できなくなったのか、み○みが片膝を着いた。
レフェリーが駆け寄るが、ジェスチャーで、まだ逝ってない事を伝えるみつ○。
しかし、体勢が変っても、いた○の責めは執拗に続けられた。
そのい○るも、官能の波濤によって意識が吹き飛ばされる寸前なのだ。
その時だった。リングの上空5,6メートルの所に奇妙な気流が生じ、たちまち小さな渦巻きに成長
していった。
異変に気付いた数人の観客が騒ぎ出し、彼女らが指差す事で、レフェリー千鶴女史も事態を知る。
渦巻きの中心は漆黒の空間に変化し、周りの空気を吸い込んでいるかのように見えた。
あたかも空中に超空間の入口が開いたかのようだ。
渦巻きの直下で戦っている○つみといた○の身体にも変化が起きた。
彼女達の輪郭がぼやけ始め、半透明に変化し、やがてガスの塊の様になって、上空の渦巻きの中心
へと吸い上げられていった。
レフェリーも観客も成す術無く、右往左往するばかりだ。
ガス体と化した2人を吸い込むと空間は閉じ、渦巻きも消えて、何事も無かったかの様に復元した。
(11)へ続く
364 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/25(火) 23:02:15 ID:GwLoo77p0
葉鍵レズリング・特別編(11)
選手達の消えた空間を呆然と見つめる千鶴女史と観客達。
北川「く、くじら先生、あれはどうなってるんですか!?」
くじら「ん〜、最後まではもたなかったか。呼び出されたアストラル体の実体化に制限時間が来ちゃった
みたいだね。」あくまで他人事のように振舞う。
佐藤「試合をどうするんですか?このままでは観客が収まりませんよ?」
リング上ではレフェリー千鶴女史が、「この試合は選手が2人とも試合途中で消滅してしまった為、
引き分けとします。」と宣告を下した。
が、当然、リングを囲んでいる葉鍵キャラ達からは猛然と不満の声が上がった。
「うちの先生の方が優勢だったぞ!!」「いや、うちの先生の方が!!」
とりわけ、十波由真、藤林杏、猪名川由宇、沢渡真琴らは興奮のあまり、リングによじ登らんばかりの勢いである。
それを見た千鶴女史は、穏やかな、しかし決然とした口調で告げた。
「あなた達、まさか私の判定に不満があるというの?」見ると、手が鬼の爪に変化し始めている。
由真「うっ・・・こっちはヤバそうだぜ・・・。」思わず後退りする。
杏「私達が束になっても敵わないレベルね・・・。」
さすがの不満分子達も危険を感じ取り、攻撃の矛先を変えることにした。
由宇「こうなったんも、生半ちくな術で先生達を呼び出したくじらが悪いんや!」周囲を扇動する。
真琴「実況席の奴等をやっちゃおうよ!」そして簡単に斜め上の目標に的を切り替えた。
葉鍵キャラ達は団体でリングサイドから離れて実況席の方へ移動し始める。
春原「あ、あの、何か雰囲気がヤバいと思うのは俺だけですか・・・?」他の4人に同意を求める。
佐藤「くじら先生、何か言って・・って、あれ!?くじら先生は何処だ!?」見回すが、くじらはいない。
向坂「あのヤロー、ヤバくなったんで逃げやがったな・・・。」ようやく、くじらの遁走に気が付く。
北川「取り合えずここは逃げた方がいいんじゃないのか?」席から半身を起こして逃げ支度を始める。
が、逃げ出すのが遅すぎた。キャラ達が殺到して来る。
(12)へ続く
365 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/25(火) 23:04:11 ID:GwLoo77p0
葉鍵レズリング・特別編(12)
暴徒と化した葉鍵キャラ達が迫ってくるのを見た佐藤雅史は、持ち前の足の速さを生かしていち早く
逃げ出そうとした。が、藤林杏の投げつけた英和辞典が後頭部に命中して、そのまま転倒する。
「わ、我輩は今回の件に関しては無実だッ!!」押し寄せる群衆に向かって弁明しようとした九品仏
大志は、邪魔だとばかりに、坂上智代の連発キックを浴びて、あっけなく吹き飛ばされた。
「ちょ、ちょっと待って!主催者は俺じゃない・・」弁解しようとした北川は、「あんたね?うちの
弟を悪の道に誘い込んだのは!?」と向坂環に糾弾され、アイアンクローで宙吊りにされて振り回された
挙句、近くの床へ放り投げられ、転がされる。
春原は脱出のチャンスを失い、折り畳み椅子を盾にして暴力を防ごうとするが、高瀬瑞希の釘バットで
椅子をボコボコに叩かれ、「ひいぃ!!」と叫びながら椅子を手放して逃げようとしたところを、
猪名川由宇のハリセンで叩きのめされた。
「は、話せばわかるって、な?な?・・・」向坂雄二は自分に向かってきた川澄舞をなだめようとした
が、舞は一言「ポンポコたぬきさん・・・」と答える。
「!?」答えの意味を理解出来ず、逃げ遅れた雄二に、舞の木刀が炸裂、雄二は哀れにも一撃で昏倒した。
こうして実況席は怒れる大衆に粉砕されたのだった。
「後はくじら一人だけね・・・。」いつの間にか暴動に参加した柏木千鶴女史が周囲に捜索を指示する。
「あの〜こういう時は私のレーダーに任せて下さい。」と名乗り出たのはHMX−12マルチだった。
彼女は耳のレーダーを使って、くじらの行方を探し始める。
「あ!反応がありました。あの壁の辺りです!!」と側面の壁を指差す。
すると「バレたか!」の声と共に壁の一部が動き始めた。壁と見えていた物は、くじらが身体の前に
掲げていた周囲の壁と同系色の布地だったのだ!
「忍術やな!味なマネしよるで!!」猪名川由宇が呆れて叫ぶ。
くじらはカモフラージュ用の布を捨てて逃げ始め、群衆は後を追いかける。
追い詰められるくじら。しかしその時、くじらの頭上に異変が起きた。
(13)へ続く
366 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/25(火) 23:05:26 ID:GwLoo77p0
葉鍵レズリング・特別編(13)
くじらの頭上2,3メートルの空間が歪み、突如として出現した巨大な口が彼に噛み付くと、激しい
勢いで貪り食らい始めたのだ。
周囲の葉鍵キャラ達は突然の展開に驚いて立ち尽くすばかりである。
彼が食い尽くされるのに、ものの1分と掛からなかった。巨大な口は目的を果たしたかのように、
歪んだ空間へと消えて行き、やがて空間は正常へと戻っていく。
後には古びた一冊の本が転がっているばかりだった。
「これは・・・『ネクロノミコン』を著した狂えるアラビア人、アブドル・アルハズラットと同じ
最期だわ!!」笹森花梨が興奮して叫ぶ。
そこへ来栖川芹香がマルチを引きつれて近づいて来た。彼女は現場に屈み込んで古い本が『ネクロノミコン』
である事を確認すると、「・・・・。」と言った。
「お嬢様は『呼び出したクトゥルーに対価を支払わなかった報いだろう』と、おっしゃってます。」
マルチが傍らで翻訳した。
「要するに因果応報ちゅう奴やな・・・」猪名川由宇が横合いから解説する。
「首謀者がクトゥルーに食われてしまった以上、責任を追及できなくなった訳ね・・・。」千鶴女史が
さり気無く話をまとめる。
芹香は『ネクロノミコン』を拾い上げると、「・・・。」と宣言した。
「『この本は大変危険なので私、来栖川芹香が回収、管理します。』と言っておられます。」と、
マルチが内容を翻訳した。
「くじらが居なくなっちゃったら、レズリングはどうなるのかなぁ?」神尾観鈴が発した素朴な疑問に、
「なぁに、ギャグマンガだから来週には又、出て来るさ!」十波由真が脳天気に答える。
千鶴女史「全国のファンの皆様。今回は大変お見苦しい場面をお見せしてしまいましたが、次回、
第2回葉鍵レズリングは私ども鶴来屋グループの全面協力の下で、お送り致します。
どうかお楽しみに。それでは御機嫌よう。」
葉鍵レズリング・特別編(完)
367 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/25(火) 23:10:39 ID:GwLoo77p0
ふははは!!!
どうだ、キモかろうwwwwwwwww
これでクリスマスもお仕舞だな!!
全国のバカップルどものせいで、SEXmasと化した聖夜になど意味は無い!!
でも、正直、うらやましかッ!!(涙)
ら、来年こそ見返してやるんだから・・・(この行のみクギミー口調で読むように。)。
368 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2007/12/26(水) 15:45:43 ID:bqJr3uko0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(42)
ベナウィ「ガイさん、そんなに怒らないでください」
ガイ「くそっ、自爆ってとこか・・・!」
セリオ、優季の足を掴み、太腿を揉む。
ベナウィ「セリオ、ただひたすら優季の太腿を攻めています!」
オボロ「さすが訓練されただけはありますね」
ガイ「あんたら、止めねーのかよ?」
レイ「セリオさんは反則なんかしていませんよ」
ゴウ「さすがメイドロボだけあって技は記憶していますね」
シン「そうですね」
優季、セリオの隙を見て、ブラのホックを外し、セリオから一気にブラを剥がし、83cmの膨らみが露わになる。
セリオ「!!!!????」
ベナウィ「優季、セリオの隙をついてブラを奪いました!」
オボロ「セリオらしくないですね。隙を見せるなんて」
ユダ「すごい、セリオちゃんの乳首リアルにできてる・・・。おれもセリオちゃんのおっぱいしゃぶりたいなぁ・・・」
ルカ「ユダ、壊れてしまいましたね」
ゴウ「うおっ!ついにユダが壊れた!」
その(43)へ続く
369 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/28(金) 21:42:18 ID:Xsn3REFg0
アナル倶楽部(56)
シャワーの水流は再び瑞希の秘裂に当てられ、激しい水圧が、先程の絶頂で屹立してしまった花芯をもてあそぶ。
「...ぁん!!!」瑞希は小さく身震いして呻いた。
「あっ、お姉さん、大丈夫ですか!?」思わず千紗は尋ねた。
「...ぃ、ぃいから...早く洗ってぇ...」官能を押さえ込みながら答えるのが、やっとだ。
相手の懇願とあっては断るわけにもいかず、千紗は右手の人差し指と薬指で瑞希の秘裂を左右に開き、
とろろ汁の痒み成分を擦り落とそうと中指を懸命に動かす。
指を花芯に当てないように注意してはいたものの、掌の影になって直接目視出来ない為、
どうしても中指の腹が花芯に触れてしまう。
その度に瑞希はビクリと体を震わせ、それは突き上げる官能の波を押さえ込む為だと千紗には判った。
男達に強要されていたとはいえ、相手の処女を奪ってしまった負い目が千紗の心に重く圧し掛かる。
(・・・お、お姉さんをなんとか慰める方法は・・・)
17年間の人生経験から答えを探そうとする千紗だが、上手い回答は見つからない。
瑞希は花弁の痒みが薄らいだ事を感じ取り、先程失敗した膣内の洗浄を要求する。
「..ち、千紗ちゃん...な、膣内(なか)もお願い.....」
「わ、判りました。千紗、今度は失敗しないようにやるですよ・・・。」
千紗は手近にあった石鹸を手に取って泡立て、右手の中指の先端を瑞希の秘口に宛(あて)がう。
そして、ゆっくりと指先を深淵に沈めていった。
指が第3関節くらいまで潜り込んだ段階で、膣壁に沿った楕円形に運動させ、洗浄しようとする。
「..ぁ、あまり激しく動かさないでね...まだ入れられるの、慣れてない...」
処女を失って間もない為、指を挿入される事にすら違和感を覚えるらしい。
(57)へ続く
370 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/28(金) 21:43:18 ID:Xsn3REFg0
さて、皆さん。明日からいよいよ冬コミですね。
行かれるご予定はありますか?
実は私の知人の「みんきぃK」氏がサークル参加されるので、もしよろしければ
覘(のぞ)いてあげて下さい。
日時と場所、サークル名は
12月29日(土) 東5ホール プ−41b「かたりべや」
31日(月) 東5ホール ノ−22a「モモのつぼみ」
だそうです。よろしく。
宣伝ウゼェ
372 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/01/16(水) 02:59:40 ID:aV5fvN6o0
アナル倶楽部(57)
千紗は瑞希の反応を見ながら、懸命に洗浄を続けた。
「...ん.....んふぅ...ん...ん...」揺れ動く感情を押し殺すように瑞希は呻く。
「お、お姉さん、大丈夫ですか・・・?」不安げに瑞希の顔を見上げる千紗。
「ま、まだ...我慢できるから...早く、とろろ汁を洗い流して.....」
よほど痒いのだろう。瑞希の言葉は哀願に近い。
千紗は慌てて指を膣壁に沿って動かし、とろろ汁の残滓と思われるぬめりを掻き落とす。
「んんッ...はぁッ.....」体内で蠢く千紗の指に、瑞希の呼吸が乱される。
「す、済みません、なるべく刺激しないようにやってるのですが・・・。」
「ち、千紗ちゃんのせいじゃないよ.....全部...全部、あいつらのせい.....」
瑞希は浣腸男たちを憎む事で惨めな気分を紛らわそうとしているのだろう。
「お姉さん・・・。」瑞希の情報を男達に売り渡さざるを得なかった事への自責の念と、
自分に頼らなければ痒みから逃れる事すら出来ない瑞希への愛おしさが千紗の心の中で交錯する。
思わず指先に力が入り、それが瑞希を刺激してしまう。
ようやく、とろろ汁と思(おぼ)しきぬめりを拭(ぬぐ)い去った頃には、瑞希は息も絶え絶えに
壁に寄りかかって立っているのがやっとだった。
そして仕上げの為に再びシャワーの水流で深淵を洗おうと、千紗が秘裂に水流を当てると、
花芯を刺激されたのか、瑞希は「ぁぁああっ.....」という喘ぎ声を上げて上半身を捩る。
が、千紗は意を決して水流を深遠に流し込む。とろろの痒み成分を最後まで洗い流す為に。
ようやく洗浄が終わると、瑞希は我慢していたエクスタシーに登りつめ、両足に込めて踏ん張って
いた力を失い、ヘナヘナとしゃがみ込んでしまう。「お姉さん・・・」千紗が慌てて抱き止める。
(58)へ続く
373 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2008/01/22(火) 11:26:11 ID:+t9R0jOP0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(43)
ベナウィ「ユダさん、落ち着いてください」
ユダ「ごめんなさい」
オボロ「ユダさん、アイスコーヒーでも飲んで落ち着いて下さい」
ユダ「はい」
オボロ、アイスコーヒーをユダに渡す。
ユダ「ありがとうございます」
ユダ、アイスコーヒーを一気に飲み干す。
ユダ「ぷはぁっ!」
ルカ「ユダ、すごい飲みっぷりですね」
ユダ「おれなら当然のことだ」
ルカ「それで、少しは落ち着きましたか?」
ユダ「・・・もちろんだ」
優季、すかさずセリオを倒し、セリオのパンティーをずらす。
その(44)へ続く
374 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 03:40:41 ID:X/4eCfoD0
皆さん、バレンタインデーの成果、いかがでしたか?
まあ、聞くまでもありませんね。
私も成果ゼロでした。
頭くるなぁ、まったく。職場の女の子には日頃色々親切にしてやってるのによ。
と、いう事で、「葉鍵レズリング・バレンタイン特別編」をお送りします。
バレンタインをぶっ飛ばせ!!
375 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 03:42:26 ID:X/4eCfoD0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(1)
ここ、葉鍵総合体育館はファンの熱気に包まれていた。
佐藤「え〜全国の彼女に恵まれない皆様、いかがお過ごしでしょうか。今回は葉鍵レズリング
特別興行を『降臨!ブラックレミィ!!』と題してお届け致します。」
北川「あの宮内レミィが『ブラック』に!?いったい何があったのでしょうか?」
佐藤「ここだけの話ですが対戦相手の神尾観鈴の事情が大きく作用しているみたいですね。」
北川「と言うと?」
佐藤「なんでも観鈴の義母、神尾晴子女史が現在、酔っ払い運転で拘留中とか。」
北川「ああ〜、保釈金を用意する為に試合をしたいわけね・・・。」
佐藤「ところが日程の関係で試合に応じられるのがレミィだけ。準備会が試合を持ちかけると
少し考えてから態度が急変して是非とも試合をさせろ、と意気込んでいるようです。」
リングアナの九品仏大志がリング上に登場し、会場の照明が落ちてスポットライトが大志に集まる。
大志「レディース、アンド、ジェントルメン!本日の試合開始に先立って主題歌斉唱を行いたい!」
佐藤「恒例のダイナミックプロ作品主題歌斉唱です、皆様、ご起立下さい。」
大志、直立不動の姿勢で歌い始める。背後のスクリーンに歌詞が表示され、観客もそれを頼りに歌う。
「ダンダダダダーン、ダダンダダン、ダンダダダダーン、ダダンダン!
俺が止めたら(バンババン!)誰がやるのか!(バンババン!)今に見ていろハニワ幻人!全滅だ!!
走れ〜(バンバンババン!)走れ〜(バンバンババン!)ビッグシュータ〜風より速い〜!
ビルドアップ!(バンバンバンバン!)ビルドアップ!(バンバンバンバン!)
(バラバラババンバン!ババンバ、バンバンバンバン、ババンバ〜ン!)
腕が飛び出す(ババンバン!)足が飛び出す(ババンバン!)磁石の威力だ〜鋼鉄ジ〜グゥ!!」
(2)へ続く
376 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 03:43:48 ID:X/4eCfoD0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(2)
主題歌斉唱が終わり、会場の照明が回復する。
佐藤「ご唱和ありがとうございました。皆様、ご着席下さい。」
観客、次々と着席する。
佐藤「選手入場に先立ってご紹介申し上げます。赤コーナー、宮内レミィは身長174cm、
B94、W59、H86。過去2回の試合では常に体格差とテクニックで相手を圧倒してきました。
対する青コーナー、神尾観鈴は身長159cm、B83W55H82。同じく過去2回出場していますが
1勝1敗の成績を残しております。北川さんは両選手をどうご覧になりますか?」
北川「どう見てもレミィ圧勝の予感しかしませんね・・・。」
佐藤「はは・・・。常識で考えれば確かにそうですが・・・なんとか観鈴勝利の可能性を・・・。」
北川「可能性?・・・可能性ねぇ・・・・・。」腕組みして考え込んでしまう。
佐藤「いよいよ選手入場です!!」
AIRのテーマ曲『鳥の詩』の流れる中、神尾観鈴とセコンドの遠野美凪が入場してくる。
佐藤「観鈴はセコンドに美凪を選んだ模様です。クラスメイトのよしみでしょうか?」
2人が青コーナーに着くと、演奏される曲が変わった。
ToHeartのテーマ曲『HeartToHeart』の流れる中、宮内レミィとセコンドの
長岡志保が入場してきた。が、その姿を見て観客にどよめきが起きる。
レミィは星条旗柄のマントを羽織(はお)り、顔に革製の黒い仮面を着用していたのだ。
北川「あの仮面にはいったい何の意味が・・・」
佐藤「あれがブラックレミィを象徴しているらしいです。」
(3)へ続く
377 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 03:45:10 ID:X/4eCfoD0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(3)
異様などよめきに包まれたまま、レミィと志保は赤コーナーに到着し、試合の準備に取り掛かる。
星条旗マントの下から現れたのは黒革のボンテージスーツだった。観客席、思わず息を飲む。
北川「あの明るさだけがとりえのレミィが・・・今日はどうしたんですか!?」
佐藤「なんでもアメリカの暗黒面の目覚めたブラックレミィになったそうですよ。」
北川「あ、暗黒面って、あんた・・・。」絶句する。
対する青コーナーの神尾観鈴も制服を脱ぎ、清楚な白のブラジャーとパンティーだけの姿に
なってリングへ上がっていく。
リング上には今回のレフェリーを買って出た柏木千鶴が待っていた。
間も無く宮内レミィも赤コーナーから登ってくる。
両者は千鶴から簡単なボディチェックを受けるとリング中央で睨み合う。
レミィ「YOUが神尾観鈴だネ?ワタシ、今日はとてもブラックな気分だヨ、わかる!?」
観鈴「が、がお・・・いきなりそんな事言われても、わけわかんないよ・・・。」
レミィ「YOUの名前を音読みすると『みれい』、これ、レミィのアナグラムなんだってね!?」
観鈴「にはは・・み、観鈴ちん、難しい事わかんない・・・。」強張った笑顔で誤魔化そうとする。
レミィ「ワタシも葉鍵板でその事を知ってビックリしたヨ!これ、知的所有権の侵害ネ!!」
観鈴「わ、私はどうすればいいのかな・・・?」
レミィ「ユナイテッドステーツは知的所有権に厳しい国ネ!ワタシ、YOUに報復するヨ!」
観鈴「み、観鈴ちん、ピンチ・・・。」
レミィ「今日はワタシのハンティングデー。獲物はYOUだヨ!!」
千鶴は期が満ちたと見てゴングに合図する。
(4)へ続く
378 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 03:46:41 ID:X/4eCfoD0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(4)
カ〜ン!!!!!ゴングは高らかに鳴り渡り、レミィは観鈴に向かって押し出していく。
その迫力に思わず後退りする観鈴だが、簡単に追いつかれて捕まってしまう。
北川「あ〜あ、案の定・・。」あまりに予測どおりの展開に呆れる。
レミィは右腕で観鈴の肩を強く抱くと、いきなり唇を奪いにいく。
元々動きが鈍いところへ体格差のある相手に詰め寄られて怯える観鈴には逃れる手立てすらない。
左手で観鈴の後頭部を鷲掴みにして位置を固定したレミィは強く唇を押し付ける。
「ん.....ん...んん.....」観鈴の口から苦しげな声が漏れた。
佐藤「レミィ、いきなりのディープキス!!観鈴、これは苦しい、耐え切れるか!?」
北川「レミィの体格は日本人男子の平均身長170cmを凌駕してますからねぇ。肺活量も
それに比例して大きいわけで、ほぼ日本人女子の平均身長程度しか無い観鈴が無呼吸
でレミィのディープキスを凌ぎきれるとは思えませんねぇ・・・。」
北川の解説どおり、観鈴は呼吸が出来ないために顔を真っ赤にして、何とかレミィの抱擁から
逃れようともがく。が、体格の差は残酷であり、レミィの腕を振り払う事が出来ない。
1,2分もキスが続くと観鈴の体から力が抜けていくのが手に取るように判った。
抵抗が弱まったのを悟ったレミィは観鈴の背中に右手を移動させてブラのホックを弾き、肩紐を
ずり降ろしていく。
3分近く経ってレミィがようやく唇を離した時には、観鈴は酸素不足でフラフラの状態になっており、
その場へ崩れ落ちるように、しゃがみ込んでしまう。
レミィはすかさず正面からブラを剥ぎ取り、ピンク色の頂点を持つ観鈴の胸の膨らみが露わになる。
「ヘイ!コピーキャット!!お楽しみはこれからだヨ!!」レミィの目付きが鋭くなった。
(5)へ続く
379 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 22:44:02 ID:X/4eCfoD0
皆様、バレンタイン当日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
私も成果ゼロです。
日本の人口の半分が女性の筈なのに、ゼロですよ、ゼロ!!
もう頭にくるを通り越した世界です。
まさしくブラック・バレンタイン!!
そんな夜に「葉鍵レズリング・バレンタイン特別編」第2夜をお送りします。
380 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 22:45:21 ID:X/4eCfoD0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(5)
レミィは素早く、座り込んでいる観鈴の背後に回りこむと、ボンテージスーツの胸のジッパー
を降ろして、隠し持っていたボールギャグ(猿轡)を取り出した。
そして乱れた呼吸に苦しむ観鈴の背中から組み付くと、右手で顎をこじ開け、左手でギャグの
プラスチックボールを口の中へ押し込む。
観鈴は慌てて口元へ手を伸ばし、ギャグを外そうとするが、その時にはレミィが後頭部で
固定用の金具を締めているところであり、手遅れだった。
佐藤「これは苦しい!観鈴、猿轡を嵌められてしまいました!!反撃のチャンスはあるのか!?」
それを見ていた青コーナーのセコンド、遠野美凪はレフェリー柏木千鶴に抗議したが「ボール
ギャグは性具と見做されるので反則ではありません。」と、いなされてしまう。
涙目になってジタバタと抵抗する観鈴だが、レミィは小うるさいとばかりに観鈴の両手を捕まえ、
後ろ手に廻すと、これまた隠し持っていた縄手錠で拘束する。
「う〜ッ、うう〜ッ.....」声にならぬ声でレフェリーに救いを求める観鈴だが、哀願は無視された。
レミィは観鈴をマットに転がすと、自身は立ち上がって観鈴の足を捕らえにいく。
そして両足首を掴んで股を左右に開かせると、柔らかな純白のパンテイーの布地の上から
黒革の膝上まであるブーツの靴底を観鈴の陰部に押し当て、足を小刻みに動かし始めた。
佐藤「おおっと!これは電気按摩ですッ!!レミィ、抵抗できない観鈴に禁断の大技を容赦なく
使います!!まさしくブラックレミィ!!暗黒神降臨です!!」
体を左右に捩ってなんとか逃れようとする観鈴だが果たせず、レミィの電気按摩が続けられると
もはや抵抗を諦めたのか、瞳から大粒の涙を零して頬を濡らす。
レミィ「YOU!いくら泣いても許されないヨ!!」涙の効き目は無いようだった。
(6)へ続く
381 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 22:46:40 ID:X/4eCfoD0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(6)
レミィの電気按摩は強弱のパターンを交えながら執拗に続けられた。柔らかく揉み解すように
踏み続けると観鈴は花芯を刺激されたのか甘い吐息を漏らし、一転して強く激しく踏み始めると
苦痛を表すように呻き声を零す。
そんな快感と苦痛の繰り返しを数分も続けると、観鈴は息も絶え絶えの状態になってしまった。
パターンの繰り返しに飽きたのか、レミィは観鈴の足を投げ落とすと今度は股間に屈み込んで
パンティーの両脇に手を掛け、引き降ろす。すると陰部に当たっていた布地にねっとりと
愛液が付着し、それが秘裂との間に糸の橋を架けているのに気が付いた。
「YOU、責められて感じてたのネ!ヘンタイだヨ!」レミィは観鈴をなじるが、観鈴は
反応を返せないほど憔悴し、薄目を開けてレミィの方を見るのが精一杯のようだ。
抵抗できなくなった観鈴の有様を見て、レミィは観鈴の股間に両手を伸ばし左手で秘裂を
左右に大きく開くと、右手の中指を使って花弁の中をなぞり、秘口を探し当てる。
そして右手人差し指と中指の2本を合わせて真っ直ぐに伸ばし、秘口に押し込んでいく。
佐藤「観鈴戦意喪失!!もはや抵抗できない観鈴にレミィ、容赦なく指を突きいれます!!」
北川「あ〜これは確かにブラックだわ、サディズムに目覚めたって意味だったのね。」
違和感を感じて股間の方を見た観鈴は、すでにレミィの指が自分の体に侵入した事を知って
慌てたが、手遅れであり、レミィは2本の指を付け根まで観鈴の深淵に沈めると、親指の腹で
花芯を押さえ、ぐりぐりともてあそぶ。
「ん〜ッ、ん〜ッ」観鈴は声にならぬ声を漏らしてレフェリーに哀願するが、千鶴は目を
逸らして見ようとしない。
その間にもレミィの親指は動きの激しさを増し、観鈴は悶絶する。
(7)へ続く
382 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 22:48:14 ID:X/4eCfoD0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(7)
蹂躙される観鈴を見るに見かねた美凪は再び千鶴に抗議するが、「ロープにタッチしてブレイク
に持ち込むか、自らブレイクを宣告するまでは試合続行と見做すほかありません。」と、
素気無くかわされてしまった。
その間にもレミィの指による陵辱で観鈴は嗚咽を漏らし続けている。
レミィ「YOU、感じてる?感じてるよネ?責められて感じるマゾだもんネ!?」
観鈴は頭を左右に振って否定するが、意思に反して秘裂からは愛液が滲み出す。
レミィは観鈴の深淵から指を引き抜き、ぬるぬるとした愛液に塗(まみ)れた2本の指を
観鈴の眼前に突きつけ「これでも感じてないって言えるのかナ?」と詰問する。
思わず目を逸らしてしまう観鈴。レミィはニヤリと笑って立ち上がり、再び観鈴の両足首を
掴むと赤コーナーの方へ引き摺っていく。
佐藤「観鈴、まったく反撃できません!レミィの思うがままです!!」
北川「ここまで実力差があると、もう試合とは呼べませんね。いじめですよ・・・。」
赤コーナーではセコンドである長岡志保が待ち構えていた。
志保「レミィ!準備しといたわよ!!獲物をセットして頂戴!!」
レミィ「OK、志保。楽しいパーティーの始まりだヨ!」
泣きじゃくる観鈴の体を赤コーナー側リングサイドまで運んだレミィは一旦観鈴の両足をマット上に
投げ出すと、左足首を掴んで高々と垂直に持ち上げ、リングロープをたわめて作った輪に嵌め、
逃げられないようにしてしまう。
観鈴の右足は志保がリング外へ引っ張り出し、左腕で手挟んで固定した。
大股開きの姿勢で拘束された観鈴に勝機はあるのか!?
(8)へ続く
383 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 22:49:28 ID:X/4eCfoD0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(8)
赤コーナーに囚われた観鈴は下半身を固定されたまま、これから起こる事態に怯えている。
その震える瞳に嗜虐心を煽られたのか、レミィは観鈴の上半身に覆い被さり、右手で乳房を
もてあそびながら、左手で観鈴の後頭部を掴み、ボールギャグを咬まされて半開きの口元へ
顔を寄せ、舌を伸ばして観鈴の下唇をペロペロと舐める。
同時に志保は準備してあった電気マッサージ器を観鈴の股間に押し当て、スイッチを入れた。
微弱な振動が花芯を捉え、観鈴の体が感電したようにビクリと動く。
が、志保は容赦なくマッサージを続行、観鈴は動ける範囲で身もだえして高まる官能から
逃れようとする。しかし両足と上半身を押さえられている彼女に逃れる手立ては無かった。
佐藤「これは・・もはやいじめを通り越して虐殺です!セント・バレンタインの虐殺!!観鈴、無惨!!」
クラスメイトを襲うあまりの事態に堪りかねた美凪はついにリングに上がって、レフェリー
柏木千鶴に抗議する。
美凪「これじゃ、あんまり・・・・・。」
千鶴「まだ試合中ですよ、自分のコーナーへお戻りなさい・・・。観鈴さんはブレイクも
ギブアップもしてないし、リング上にいるでしょ?試合は続行です。」
渋々青コーナーへ戻っていく美凪。
だが、その間にも志保は電マのスイッチを弱から強に入れ替え、強烈な低周波振動で観鈴の
花芯を責め立てる。その表情はサディズムの喜悦に目覚めた笑みに満たされていた。
志保「私達の作戦は完璧なのよ!いくらイっても試合が終わらないように手と口を塞いでいるからねッ!
あんたに逃れる術(すべ)は無いの!!せいぜい、よがり狂いなさいッ!!」
もはや観鈴の意識は消失寸前であり、肉体はコントロールを失った。
(9)へ続く
384 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/14(木) 22:54:33 ID:X/4eCfoD0
さて、第2夜いかがでしたか?
製作が間に合わなかったので明日以降もUPします。
(最近、仕事が忙しく今日も帰宅したのが夜10時近くでした。)
それにしてもバレンタインでほくほくしてる奴らって、むかつきますよね?
なんでもインドの方ではバレンタインでいちゃつくカップルを襲撃する事件が
多発している模様です。
気骨ある行動として見習いたいですね。
385 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2008/02/16(土) 19:33:43 ID:Oss7oLLC0
俺も収獲ゼロだったぜ・・・。
>>385 レンさんもか・・・。やっぱりこの板の住人って女の子にスルーされ易いんだな。
こうなれば「女」という存在そのものへの復讐だ!!
と、いうわけで「葉鍵レズリング・バレンタイン特別編」の続き貼ります。
387 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/17(日) 21:41:09 ID:qcwdtvIk0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(9)
電マの蹂躙の下で最大にまで勃起した観鈴の花芯は激しい刺激を脳へ伝え、巻き起こされた
官能で歯止めを失った体は股間から熱い聖水を迸(ほとばし)らせてしまう。
その飛沫を浴びた志保は一瞬慌てるが、いよいよ鬼の惨心を露わにして観鈴の花芯を責める。
志保「オラオラオラァ!!お漏らしの罰を受けてもらうわよッ!!」
振動を最強にした電マを強く押し付けられた観鈴は、花芯というより腰全体が麻痺した感覚に
襲われ、ボールギャグに開いた通気口から苦しげな呻き声を漏らす。
観鈴「ゔ〜っ、ゔ〜っ.....うっ、うっ.....」
レミィ「ミスズ、泣いてるのね・・・可哀想に・・・泣けないようにしてあげるヨ!」
ボールギャグの上から唇を重ね、呻き声すら出ないように口を塞いでしまう。
当然、呼吸すら出来なくなり、観鈴は白目を剥いて苦しむ。
それを見て、さらに嗜虐心を煽られた志保は電マ責めでは飽き足りなくなり、観鈴の股間から
電マを外すと、ティッシュペーパーで聖水に濡れた陰部を素早く拭き取り、まだ勃起したまま
花弁から頭を覗かせている花芯を、左手で左右から摘むように浮き出させ、右手で隠し持っていた
洗濯バサミを開いて花芯を挟み込んだ。
観鈴の体が一瞬、痙攣したが、レミィに上半身を押さえ込まれている為、それ以上暴れる事は出来なかった。
志保「まだよ〜まだまだ、お漏らしの罰は続くのよッ!!」どこに隠し持っていたのか、先細りの形
をしたアナルバイブを取り出し、観鈴の菊門にあてがうと、左右に廻しながら捻じ込んでいく。
先にワセリンでも塗ってあったのか、アナルバイブは大した抵抗も無く菊門に挿入される。
まだ自由の利く観鈴の左足は抵抗を示すように太腿をビクビクと動かすが、バイブの侵入を防ぐのに
何の効果も発揮できない。まるで悲しき玩具のようだ。
(10)へ続く
388 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/17(日) 21:42:58 ID:qcwdtvIk0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(10)
観鈴の菊門をアナルバイブで犯す志保は、十分な深さまで挿入出来たことを確認すると、バイブの
スイッチを入れた。低いモーター音と共にバイブは菊門に中で暴れ始める。
さらに志保は素早くバイブの持ち手を右から左に帰ると、自由になった右手でどこからともなく
ピンクローターを取り出して洗濯バサミに挟まれて剥きだしになっている観鈴の花芯に押し当て、
これもスイッチを入れた。振動が逃げ隠れ出来ない花芯を嬲る。
レミィのキスで呼吸を妨害され、胸を荒々しく揉みしだかれ、花芯を挟まれた痛みに加えて
ローターで刺激され、なおかつ腸の中でアナルバイブが蠢(うごめ)いている。
もはや観鈴には滂沱(ぼうだ)の涙を流し続ける事しか残されていなかった。
佐藤「前半の残り時間、あと3分といったところですが、観鈴、耐え切れるのでしょうか!?」
北川「もう殆ど意識が残ってませんね・・・。左太腿の痙攣すら止まりました・・・。」
死の接吻を続けていたレミィは観鈴の体が反応しなくなってきた事に気付いて、ようやく唇を離す。
やっと呼吸を回復できた観鈴は我を忘れて荒々しく息を吸い込み、唾液まで気道にいれてしまい、
激しく咳き込む。その顔はまるで茹蛸のように赤く膨らみ、陵辱の激しさを物語っているかのようだ。
レミィ「ワタシ、YOUが簡単にギブアップすると困るネ。意識を回復してもらうヨ!!」
そしてどこからかガムテープを取り出すと、適当な長さに千切(ちぎ)り、その粘着面を
観鈴の陰部を覆う茂みに貼り付けると、一気に引き剥がした!!
観鈴「!!!!!!!!」あまりの激痛に言葉を発する事すら出来ない。
それを見て自信を深めたレミィは再びテープを千切り、観鈴の陰毛に貼って引き剥がす。
連続して襲い掛かる激痛は観鈴を官能の桃源郷から現実に引き戻すのに十分だった。
そこへ前半終了を知らせるゴングが鳴り響く。
(11)へ続く
389 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/17(日) 21:44:50 ID:qcwdtvIk0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(11)
観鈴は上(うわ)の空(そら)でゴングの響きを聞いた。まるで天上の音楽のようだと感じた。
レミィも陰毛毟(むし)りを止め、志保もアナルバイブを抜いて、花芯に挟んである洗濯バサミを
外し、責めを中止するのだった。そしてリングロープで結わえ付けてあった右足も外され、
ボールギャグも外して貰って自由を取り戻した観鈴だったが、前半戦でのダメージが大きく、
ぐったりとマットに横たわっていた。
青コーナーからセコンド遠野美凪がリングに駆け上がり、観鈴の元に駆けつける。
美凪「神尾さん、大丈夫・・・?」観鈴の上半身を担って助け起す。
観鈴「遠野さん.....観鈴ちん、もうゴールしていいかなぁ.....」全裸のまま美凪にしがみ付く。
千鶴「神尾さん、前半戦だけで棄権すると、違約という事になり、ファイトマネーが出ませんよ。」
それを聞いた観鈴は思わず黙り込んでしまう。彼女にはどうしてもこの試合のファイトマネーが
必要なのである。(お母さんをいつまでも留置場に入れておくわけにはいかない・・・。)
観鈴「にはは・・・観鈴ちん、強い子、試合放棄なんてするわけないよ。」作り笑いが痛々しい。
ようやく美凪に肩を借りて青コーナーに戻ろうとする観鈴に、レミィが近付き耳元で囁いた。
レミィ「後半戦ではYOUのバージンを貰うヨ!OK!?」
が、観鈴は意味を理解出来ないのか返答しなかった。
佐藤「どうやら観鈴、試合続行を了承するようです。まさに燃える闘魂!!」
北川「いやいや、ファイトマネー目当てに耐えてるだけでしょう。それにしてもレミィの台詞が気に掛かる。」
ようやく両者がそれぞれのコーナーに戻り、後半戦に向けた準備を進めている。
佐藤「リングアナの九品仏さ〜ん、各コーナーの取材お願いしま〜す!!」
大志「うむ、我輩は今、青コーナーへ向かっている。」
(12)へ続く
390 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2008/02/17(日) 21:46:45 ID:qcwdtvIk0
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(12)
青コーナーでは、ようやく難を免れた観鈴が美凪に聖水と愛液に塗(まみ)れた股間を拭いて
貰っている。陰毛を毟り取られた跡が痛々しい。
大志「観鈴はまだダメージが抜けきっていないようだが、あと2,3分でリングに上がれるのか?
いままでの試合でここまでダメージを受けた選手を見たことがないぞ。」
北川「むしろレミィ陣営の動きが気になるので赤コーナーへ廻って下さい。」
大志「了解した。これより赤コーナーへ向かう。」
清拭を終わった美凪は先ほど剥ぎ取られた下着を観鈴に身に付けさせるため、呆然としている
観鈴を叱咤激励しながら動かしていく。しかし、その動きはもどかしい。
一方、赤コーナーでは志保が手伝いながら、レミィの股間に何かを装着していた。
隆々たるディルドーの付いたペニスバンドである。観鈴に与えた予告の正体はこれだったのだ。
大志「むぅ・・これは・・・とんでもない最終兵器が準備されているぞ!!」
北川「やはり・・。アメリカンギャルの考える事はどっか違う、なんか違う・・・。」
佐藤「いや、ここは感心するところじゃなくて・・・なんとか止めさせる事はできないんですか?」
北川「前半戦で縄手錠、ボールギャグの使用が認められたのと同じで性具と判断されたものは
試合に持ち込んでも反則にはならないんですよ・・・我々には観鈴の健闘を祈るしかない・・・。」
佐藤「・・・どう考えても観鈴が犯されちゃいますよ・・・可哀想に・・・」
その間にも無情に時は流れ、いよいよ後半戦開始の時間となった。
青コーナーからは観鈴がよろめきながらリングに這い上がり、赤コーナーからはレミィが
不敵な笑顔を浮かべながら右手に革製の多条鞭を持ち、左肩に投げ縄用ロープを引っ掛け、
股間のディルドーを屹立させて登場する。
(13)へ続く
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(13)
リング中央で向かい合う観鈴とレミィ。観鈴は明らかにレミィの持つ様々な装備に怯えている。
が、ファイトマネーを手に入れる為には後半戦15分を戦うしか道は無い。
レミィ「YOU、膝が笑ってるヨ!これから後半戦をエンジョイするのに遠慮はよくないネ!」
観鈴「そ、そんなこと言われても・・・」上目遣いにレミィの方を覗う。
そして後半戦開始のゴングが鳴り、レミィはいきなり左手で観鈴の頭を鷲掴みにすると、右手の
鞭を振るって、観鈴の左太腿を叩く。
「ひぃィィィ...!」たちまち戦意喪失した観鈴は青コーナーへ逃げ戻ろうとレミィに背を向ける。
が、レミィは左肩の投げ縄用ロープを観鈴の上半身にくぐらせると、両肘の辺りで輪を窄(すぼ)め、
からめとってしまった。観鈴は慌ててロープを外そうともがくが結び目が背後にある為、果たせない。
さらに背後からレミィは観鈴の尻目掛けて鞭を振り下ろす。
「痛ぁぁいッ!!」観鈴の悲しげな叫びが上がった。
クラスメイトの苦境を見かねた美凪はレフェリー千鶴に向かって「暴力は反則・・・」と抗議するが、
「あれはSMプレイ用の鞭だから性具の一種として使用可能なので反則にはならないのよ。」と諭される。
尻や太腿に数発も鞭打ちが炸裂すると、観鈴はへなへなとその場へ座りこんでしまった。
レミィは追い込むように観鈴の背後に回りこみ、先程の縄手錠を取り出して観鈴の両手を拘束し、
膝立ちの姿勢で体を観鈴の背中に密着させると左手で顎を掴み、右手で再びボールギャグを嵌めこもうとする。
思わず頭を左右に振って拒絶する観鈴だが、レミィはその耳元に囁きかけた。
レミィ「ミスズ、我慢しないとファイトマネー出ないんだよネ?ワタシ、こう見えてもYOUに
協力しようとしてるんだヨ。ギャグを噛ませれば最後までギブアップせずに試合を
終わらせる事が出来るネ。お母さんを保釈したいなら口を開けてヨ。」
(14)へ続く
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(14)
レミィの言葉に観鈴の心は揺らいだ。確かに母・晴子を保釈するには、この試合のファイトマネー
が必要なのだ。いまはレミィの提案を受け入れるしかない、と考えた観鈴はゆっくりと口を開く。
レミィ「聞き分けのいい子だネ、ミスズ。」右手で観鈴の口の中にボールギャグを詰め込み、止め具を
後頭部で固定した。これで観鈴はギブアップできなくなった。
「ヘイ!ミスズ!!楽しいパーティーの続きを始めようヨ!!」仮面の下の眼光が再び鋭くなる。
そして観鈴の体をマット上に転がすと、覆い被さっていく。
佐藤「前半戦と同じシチュエーションの展開です!!あまりに一方的!!まるでレイプであります!!」
しかし観鈴には陵辱を受け入れる他に道は無かった。
この瞬間にも母は留置場の狭い窓から空を眺めながら自分に救いを求めているかも知れない、そんな想いが
観鈴の胸に去来し、リングから逃げ出すのを阻(はば)んでいる。
そんな想いを知ってか知らずか、レミィは膝を観鈴の両足の間に割り込ませながら、両腕で観鈴の細い肩を
抱きしめ、ボールギャグの上から唇を重ねる。
佐藤「出ましたッ!!またも窒息キスです!!観鈴、これは苦しい!!」
前半戦での窒息キスを思い出した観鈴は慌てて首を逸らして逃れようとするが、動ける範囲が
限定されている為、簡単に捕捉され、口を塞がれてしまう。
同時にレミィの膝頭が観鈴の股間に押し当てられ、陰部を刺激する為に前後運動を始める。
緩やかな圧迫刺激で花芯を嬲られながら呼吸を妨害されて、しだいに息苦しくなってきた観鈴は
涙に瞳を潤ませながらも肉体の内側に高まる官能のうねりに慌てた。
(こ、これがもしかしてマゾヒズムっていうものなのかな...私、変態になっちゃったのかも.....)
困惑する観鈴に躊躇する事無く、レミィの責めは続けられる。
(15)へ続く
393 :
CC名無したん:2008/02/21(木) 22:42:58 ID:UrR9RlVu0
萌えキャラ SELECT ┏━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┓FINAL STAGE ┏━
━━━━━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━━┛
| ̄ ̄| ____,―――、__ 〔13+〔アル・アジフ(Another)
|// ____l´ `l___ 〔13+〔キク8号(Another)
|/ / `l________ 〔13〔春日野うらら(Another)
_| TRIP HOP | 〔13〔水無月かれん(Another)
l´ 高瀬瑞希 | 〔13+〔鬼丸美輝(Another)
| こみっくパーティ | 〔11〔七海るちあ(Hyper)
|_____________________________| 【12〔高瀬瑞希(Hyper)
. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄D I F F I C U L T Y  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 〔13〔秋元こまち(Hyper)
| _______ ________ _______......| 〔13〔夏木りん(Another)
| . /┏━┓ . |.|/┓...━・┓ . | / . | .| 〔13〔リオ(Another)
| |... ┗━┫ . |.|. . ┃┏━┛. |.| |. | 〔12〔春野かすみ(Hyper)
| |. ┃ . |.|. . ┃┗・━ |.| |/. ... 〔13〔福沢祐巳(Hyper)
| |NORMAL / |HYPER .___/|.|ANOTHER /.. 〔13+〔木之本桜(Another)
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. ...| ̄ ̄ ̄ ̄DECIDE?.|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . 〔13+〔夢原のぞみ(Another)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . ┏━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛DOUBLE 萌え MODE
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(15)
窒息キスが1,2分も続くと観鈴の顔は茹蛸のように真っ赤になった。
それが単なる苦しさゆえの事か、それとも同時に展開されている花芯への圧迫刺激によって
引き起こされた性的な興奮も加わっての事なのかは推し量り難い。
3分近い呼吸遮断の後、ようやく唇を離したレミィの胸の下で、観鈴は胸を激しく上下させながら
荒い呼吸を繰り返している。
レミィ「ミスズ、苦しい?少し楽にしてあげるヨ!」観鈴の背中に素早く手を潜り込ませて
ブラのホックを弾くと、正面からブラを引き剥がす。
「どう?胸を押さえているモノが無くなると息がしやすくなるよネ?」同意を求めて
微笑みかけるが、目が笑っていない。
観鈴は涙目を背けて、レミィへの同意を拒絶した。
レミィ「YOU、ワタシの親切が解らないみたいだネ。素直にさせてあげるヨ!」両手で観鈴の
乳房を鷲掴みにすると内側から外側へ大きく同心円を描くように荒々しく揉みしだく。
観鈴「ぅぅ...ぅううぅ.....ぅぅぅうう...」苦しげな声がギャグの隙間から零(こぼ)れる。
佐藤「ダメです!観鈴、レミィにまったく歯が立ちません!!」
北川「こりゃ試合じゃなくてSMショーだよ・・・まいったな、こりゃ・・・。」
数分は乳房と股間に対する責めが続けられただろうか、ようやくレミィが観鈴の乳房から掌を
どけると、胸の先端が天を指して屹立しているのが誰の目にも判った。
佐藤「観鈴は今の責め苦に感じていたのでしょうか!?北川さん。」
北川「女性はレイプの方が興奮する、という説もありますからね、可能性は高いでしょう。」
レミィ「なんか膝が湿っぽい感じになってきたヨ。」観鈴の股間を刺激していた右膝の様子を
確かめる為に体位を変え、右膝を外して指先で探る。
(16)へ続く
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(16)
レミィ「ん〜やっぱり湿ってるヨ。ミスズのパンティから移ったみたいだネ。」容赦なく
観鈴の、揉みしだかれて皺くちゃにはなっているが純白がまぶしいパンティを引き降ろす。
そして前半戦のガムテープ責めで引き毟られ、痛々しくまだらになった茂みに手を触れて、
愛液でしっとりと湿っているのを確認すると、指先で秘裂をまさぐり、愛液を絡めて
その指先を観鈴の眼前に突きつける。
「HAHAHA!YOU、感じてたネ!!」観鈴は小さく首を横に振って否定するが
レミィの高笑いは止まらない。
そしてレミィは立ち上がり、観鈴の足首を掴んで赤コーナーへ引き摺っていく。
佐藤「観鈴、再びの強制連行!!前半戦の悲劇は繰り返されてしまうのか!!」
赤コーナーではセコンド兼責め役の志保がギラギラと瞳を輝かせながら生贄の到着を待っている。
レミィが赤コーナーのリングサイドに観鈴の体を投げ出すと、その両足首を志保が掴んでリングの外側に
引き出し、用意しておいた足枷を取り付けた。左右の枷の間に足を閉じられぬように棒が取り付けられている
タイプのものだった。哀れな犠牲者はこれから始まる責め苦を空想して瞳を閉じ、涙を流す。
レミィ「志保!ミスズのアンダーヘアを綺麗に刈り取ってあげて!合体した場面がよく見えるようにネ!」
観鈴の上半身が動かぬように押さえつけている。
志保「OK!レミィ!!割れ目ちゃんをパックリと剥きだしにしてあげるから期待してて!!」
観鈴の股間の茂みに用意されていたシェービングクリームを塗りたくると、安全カミソリで
剃り始めた。「観鈴ち〜ん、動くと大事なところまで切れちゃうわよ〜、大人しくしてて!」
観鈴は2人のおぞましい企みを知って嫌悪を感じたが、身震いする事すら出来なかった。
佐藤「まさかリングサイドで剃毛(ていもう)とは!恐るべしブラックレミィ!!」
(17)へ続く
396 :
リヴァイアサンのレン◇aVax33yG0:2008/02/24(日) 20:19:33 ID:WUE7VLlY0
葉鍵レズリング・うたわれるもの発売記念大会(44)
マルチ「あわわわわわわ・・・。セリオさんが負けてしまいます・・・。どうしよう・・・」
浩之「セリオ・・・、○×△※@%□♂♀+−#¥$∞!」
浩之、セリオに何か言おうとするが、すぐに周囲の観客たちに袋叩きにされ、言葉にならなくなる。
ガイ「浩之さん懲りねーな」
シン「そうですね」
ゴウ「なんかイライラする・・・」
ゴウ、鞄からレモンサワーを取り出すが、オボロに没収される。
オボロ「飲酒はダメですよ」
ゴウ「なんかイライラするんですよ」
ベナウィ「ガムで我慢してください」
ゴウ「はい」
ゴウ、ガムを口の中に入れる。
その(45)へ続く
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(17)
ものの2分もしない内に志保の作業は終わり、まだシェービングクリームの残る観鈴の股間は、
覆い隠すものを失って惨めな秘裂を晒している。
レミィ「これでワタシとミスズが合体する場所が誰からもはっきり見えるネ!!」
志保「仕上げよ!」これも用意してあった濡れタオルで観鈴の股間を清拭した。
観鈴(観鈴ちん...恥ずかしいよ.....死にたい.....)涙をしゃくり上げながら嗚咽する。
レミィ「志保!スペシャルアイテム、用意しといてくれた!?」
志保「もちろん!!きちんとワセリン塗っといたからすぐ挿入できるわよ!!」事前に手筈を
整えていたのか、観鈴の両足首から枷を外し、レミィと協力して観鈴の下半身をリング上へ移動させる。
すると、レミィは観鈴の両足首を掴んで高々と持ち上げ、そのまま両足を肩に乗せて屈みこむと、
観鈴の臀部が背骨の屈曲によってマットからせり上がり、尻の割れ目に隠されていた菊門が露わになった。
志保は狙い済ましていたかのようにアナルビーズと呼ばれるシリコン製のボールが連結した淫具を取り出し、
その先端を観鈴の菊門に押し当てて最初のボールを挿入した。
前半戦のアナルバイブで多少とも菊門が拡張されていたのか、あまり痛みは感じないものの、
括約筋が押し開かれる違和感に観鈴は身を捩る。
しかしガッチリと両足を押さえられているので大した抵抗にはならなかった。
容赦なく2個目のボールも挿入される。1個目よりやや小さめに出来ていて、引き抜く時に
1個目との段差を感じられる工夫だと遠目にも理解できた。
そして3個目は1個目と同じ大きさ、4個目はやや小さくと、次々に7個のボールが観鈴の菊門に
詰め込まれていく。観鈴は自分を襲う運命を感じてか、怯えた目から涙を零し続けるばかりだ。
志保「レミィ!アナルビーズ、セット完了よ!!観鈴ちんを楽しませてあげて!!」
(18)へ続く
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(18)
レミィ「OK!!志保!!いよいよパーティーもクライマックスだヨ!!」観鈴の足を開放すると、
上半身の側へ移動し、観鈴の体の下から拘束用の投げ縄を引っ張り出すと、それを手綱に
リング中央へ引き寄せていく。
佐藤「剃毛&アナルビーズで観鈴大ピンチ!!ギブアップしたくても猿轡で喋れない!!」
北川「どうやらレミィは腰のモノでフィニッシュを決めようとしているようですね。」
位置の移動を終えたレミィは、再び観鈴の下半身側に移動し、両足を押し開くと、自分の体を
割り込ませていく。観鈴は視線で哀願するが、レミィはにこやかに無視する。
そしてレミィの股間に装着されたディルドーの先端が、観鈴の秘裂に押し付けられ、秘口の
位置を探りながら割れ目をなぞっていく。
青コーナーから観鈴の様子を見守る美凪は小さな声で「ふぁいと!」と声援を送るが、今の
観鈴には責め苦に耐える以外、出来る事は無かった。
ついに秘口を突き止めたレミィは、ゆっくりと腰を前にせり出してディルドーの挿入を開始する。
深淵から愛液が溢れているとは言え、並みの男性器より一回りもごついディルドーが肉体に
侵入するのは苦痛と違和感を伴う。観鈴の嗚咽が激しさを増す。
佐藤「どうやら観鈴にはディルドーの挿入が苦痛のようです!低い呻き声が広がっています!」
観客席は固唾を呑んで見守る観衆の異様な熱気に包まれている。
そしてディルドーは確実に観鈴の肉体を貫き、完全な挿入を確認したレミィは、ゆっくりと腰を
前後に振り、ピストン運動で深淵を蹂躙していく。
観鈴(お、お母さん.....助けて...痛いよ...苦しいよ.....)苦悶するが、肉体のどこかで
蹂躙に反応して熱い官能が湧き上がってくるのに内心慌てた。
(19)へ続く
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(19)
「はぁ...はぁ...ん〜ッ、ん〜ッ、...んッ、んッ...」ボールギャグに開けられた通気口から
切なげな観鈴の呻き声が溢れ出す。その瞳は涙に濡れているが、胸の先端は屹立し、深淵からは
愛液が止め処も無く湧き上がり、ディルドーのピストン運動によってマットの上にこぼれ落ちていく。
レミィは観鈴が気を遣る直前と気付くと、右手を後に廻し、自分の尻の下あたりに落ちている
アナルビーズの紐を探り当てて、ビーズ1個分を観鈴の菊門から引き抜く。
すでに括約筋がしっかりとビーズをくわえ込んでいる状態だった為、いきなりビーズを引き抜かれると
括約筋に痛みを生じる。「んん〜ッ!!」悲鳴と共に観鈴は我に返った。
が、レミィは観鈴を官能の渕へ追い落とすかのように再びピストン運動で深淵を抉(えぐ)る。
しばらく蹂躙が続くと観鈴は甘い呻き声を漏らし始めるのだった。
すると、それを狙い済ましたかのようにレミィは、またアナルビーズを1個引き抜く。
激痛に我に返る観鈴。恨めしげな眼差しでレミィを見る。
レミィ「ミスズ、そう簡単にはイかせないヨ!!」獲物の苦悶を楽しむ目だ。
ピストン運動とビーズ抜きを交互に4,5回繰り返すと観鈴は官能と苦痛で気も狂わんばかりに
なってしまった。(せ、折角感じてるのに、イかせてくれないよぉ...意地悪...)
佐藤「レミィ、観鈴を快感と苦痛でコントロールしています。狡猾な作戦ですね、北川さん。」
北川「試合時間一杯まで楽しむつもりなんでしょうね。なんと恐るべきサディズムでしょう。」
佐藤「残る試合時間は3,4分。観鈴はこの生き地獄に耐えられるのでしょうか?」
それからもレミィは獲物の反応を楽しむようにディルドー責めとビーズ抜きを続ける。
観鈴は174cmの巨体の下で息も絶え絶えに責め苦に耐えるしかなかった。
そしてアナルビーズが最後の1球を残した状態で、レミィは観鈴に嵌めておいたギャグを外す。
(20)へ続く
葉鍵レズリング・バレンタイン特別編(20)<最終回>
言葉を封じていたギャグが取り払われると観鈴は大声で泣き始めた。
しかしレミィの責めはフィニッシュを目指して激しさを増す。ボリュームのある臀部を振って
ディルドーで観鈴の深淵を抉(えぐ)るように責める。
巧妙な責めのテクニックが観鈴の様子を変化させたのか、泣き声が止み、喘ぎ声が漏れ聞こえてきた。
レミィ「まだまだッ!もう一度、正気に戻ってもらうヨ!!」最後のアナルビーズを思いっきり引き抜く。
観鈴「!!ぁぁああああッ!!!痛いぃぃッ!!!」悲鳴を上げて、意識を取り戻す。
レミィ「ミスズ、よく頑張った、感動したネ!!」ここまで一方的な試合に耐え続けた観鈴をねぎらい、
最後の瞬間を目指して激しいディルドー責めを再開した。
観鈴「.....ぅぅううッ...ぅう...駄目.....私、もうゴールしていいかな.....」我慢の限界まで官能を
高められて呻くようにレミィに尋ねる。
レミィ「いいヨ、ミスズ。もう時間一杯ネ。」実際、後半戦の残り時間は10秒を切っていた。
それを聞いた観鈴は気力の糸が途切れたように、全身から脱力して果てる。
次の瞬間、試合終了を告げるゴングが鳴り渡り、長い長い30分は終わった。
レフェリー柏木千鶴は宮内レミィを起立させて、その手を高々と差し上げ、勝利を宣告する。
佐藤「今、試合終了!大方の予想通りレミィの一方的、圧倒的勝利で終わりました!全国の
皆様、またお会い出来る日をお楽しみに!!」
<葉鍵レズリング・バレンタイン特別編・完>
*その後、ファイトマネーで母・神尾晴子女史を保釈した観鈴ではあったが、数日を置かずに
晴子女史がまたぞろ飲酒運転で検挙され、彼女の努力を台無しにしてしまったらしい。
教訓:『飲んだら乗るな、乗るなら飲むな』
よ、ようやく完結しました!
最近、会社の仕事が忙しくて執筆が途切れ途切れになってしまいましたが、
なんとか3月3日(桃の節句)の今日、完成させました!
女に選ばれる日から女の祭の日まで、どす黒い責め折檻の世界をご覧になって
いかがですか?
ご感想をお待ちしています。