葉鍵キャラがビキニ鎧を着て冒険したり陵辱されたりするスレです。
アボガドバナナかと
ティリア?
ティリアはレオタードじゃね?
むむむ。そうだ。ではだれだ。
…アレイって鎧の下ビキニか。
7 :
名無しさんだよもん:2005/07/06(水) 17:50:34 ID:8qrg6iVgO
高瀬瑞希は無茶苦茶似合いそうだな>ビキニ鎧
9 :
名無しさんだよもん:2005/07/06(水) 19:38:09 ID:JOPUKIHS0
るーこ
10 :
さわたしまこと:2005/07/06(水) 20:21:00 ID:3/2SpeJ90
夢幻戦士スレはここですか?
12 :
名無しさんだよもん:2005/07/09(土) 13:58:31 ID:1NFHB/G+0
_
r-、' ´ `ヽr-、
ィ7 /l: ハヽハ トヾ 駄スレを立てることは、この俺が許さん!
'|l |'´_` ´_ `| || 信念に基づいて行動する。
| |´ヒ} ヒ}`! l| それを人は正義と言う。
__ノ゙). 从 l, _'_. |从 今俺が行ってることは、上げ荒らしではない。
,_'(_ ノ_ヽ ヾl.> - ,イ;リ 正義という名の粛清だぁ!
{ f:テ} {'f:テ}',/\ヽ--//ヽ
ヽ,r─‐ 、ィ .、、 i l>Y<! i '、 バーニング!
/ iゝ_ノ iヽ /l |l l ',
lンヽ/ムノじ
エロス
ビキニー!
15 :
さわたしまこと:2005/07/12(火) 06:31:20 ID:TZeYyB5J0
よし!
八尾ビキn
16 :
名無しさんだよもん:2005/07/12(火) 23:44:27 ID:EJFdTRA20
ビキニ鎧・・・乳がでかくないと無理。
17 :
名無しさんだよもん:2005/07/13(水) 00:03:26 ID:eQJLu66U0
何で瑞希だけなんだ?
ビキニ鎧候補者(葉)
痕・・・梓 というか他の3姉妹は無理
東鳩・・・委員長 レミィはスナイバー、綾香は格闘家、芹香は魔法使い。
こみパ・・・瑞希 言うまでもない。
天いな・・・しーちゃん 明日菜でもいいが、しっこ洩らすから・・・
東鳩2・・・
ビキニ系はむしろ凹凸が無いほうが栄えるといってみたり
朝霧陽子は割と貧乳
つか80年代末期〜90年代初頭のAV発巨乳ブーム洗礼前はアレ位が普通だった訳だが。
23 :
名無しさんだよもん:2005/07/13(水) 19:20:54 ID:wVKfUdYx0
ノルウェー 女児のビキニに政府がいちゃもん
幼女児のビキニ水着の上半分がブラジャーに似ているとして、
児童家族問題担当大臣のライラ・ダアベイが次のように非難した。
「1歳の女児にブラジャーみたいなのを拵えるのは馬鹿げている。
これは子供を商業主義に利用している。子供は女性ではない。
幼児用ビキニは子供とセックスを結び付けるものだ。
これには我々はノーと言わざるを得ない。」
この発言を気にしたメーカーのリンデックス社は社内で検討した結果、
一、二歳女児用水着の1種類で上半分のデザインを変更した。
>幼児用ビキニがセックスに結びつく
これには我々もノーと言わざるを得ない。
そもそも「子供を商業主義に利用している」って言われたら
子供服や子供向け玩具のメーカは全てナシなのではないか?
幼児用ビキニが駄目なんて・・・
じゃあ、マナたんは一生ビキニを着れないのか!?
>>22 確かに大きくはなかったけど、ビキニ鎧着用時にはそんなには
小さくはなかったように見える。
少なくともマナたんや千鶴さんじゃなかっただろう・・・
28 :
名無しさんだよもん:2005/07/28(木) 03:25:53 ID:9TsXt5eC0
ところでビキニ鎧を着て何と戦えばよろしのでしょうか?
萌えキャラが人(男?)をブッた斬るのでは少々後味が悪い気がします。
(幻夢戦記レダでも相手がなまじ人型だったため、剣の切っ先でラスボスの額
にある宝石を割っただけだったような記憶があります。)
それと冒険の目的と世界観はどうなるのですか?
つーかこればっかりは文章ではなんともならん気がするw
ガディム降臨でその辺はどーとでも。
精神エネルギー前提ならばまあ大体なんとかなるんじゃ?
ビキニ鎧の必然性も増すし。
えー、千鶴さんと大差あるか朝倉陽子。
菊地秀行のノベライズ版では、ひんぬー。
いのまたむつみのイラストでは、後年になればなる程巨乳化。
っつーかなんでティリアやサラの話題が出てこないのか突っ込むべきなのか?
そんなキャラにゃ興味ないし。
35 :
名無しさんだよもん:2005/08/01(月) 03:04:01 ID:+odzd1n10
設定を考えてみました。
舞台はファンタジー世界「ハカギーランド」。
敵は次元の狭間から出現した不定形知的生物「テンタクラー」。
(当然、体を触手に変形させる事ができる。)
冒険の目的は「テンタクラーの魔法薬で石化された男達を復元させる為」。
世界観は「高温多湿の衣服を着たくない世界で、当然、魔法使いや神が実在する世界」
というのはどうでしょう。
相手があからさまに人間ではないので叩き斬っても問題にはならない筈。
そして不思議系のキャラがそのまま魔法使いとかとして使える便利な設定だと思います。
>>35 >すると突然姉が上着を脱いで
まで読んだ
37 :
名無しさんだよもん:2005/08/01(月) 15:34:55 ID:1P8SlwNWO
ヴァリス?
>>35 >ぬめぬめとした触手がビキニ鎧の中に潜り込み、少女の
まで読んだ
要するに触手もんすたが居ればOKってことだな
AF団復活の狼煙か
>39
_ ∩
( ゚∀゚)彡 AF!AF!真水蒸留装置は故障!
⊂彡
ビキニ鎧娘をミッドウェーで待ち伏せするスレはここですか?
42 :
名無しさんだよもん:2005/08/07(日) 22:54:58 ID:UxfRTgPN0
ハカギーランド・サガ(1)
その小さな王国に再び災いの影が現れたのは神紀2665年春の事だった。
ハカギーランドの東方にある交易都市トルキオンからも異変は認められた。天文学者ですら予測し
得なかった突然の日食。人々はそれが不吉の前兆である事を予感し街はざわめいた。
空を見上げて噂し合う群衆の傍らを、赤い髪をサイドポニーにまとめた少女が足早に通り過ぎていく。
少女の名はミズキ・タカセ。家政学校に通う学生だった。
ミズキは雑踏を抜けて目的地へ辿り着く。
学生向けの集合住宅の一室。幼馴染みのカズキが下宿している部屋だ。
無用心にも鍵のかかっていないドアを開けると、案の定カズキが爆睡している最中だった。
「こら!いつまでも寝てると腐るぞ!!」ミズキは幼馴染みを叩き起こす。カズキはようやくベッド
から上半身を起こすと眠そうな目でミズキを見る。ベッドと机の周りには画材や資料が散乱し、まるで
ゴミ箱の中のような有様だった。
カズキは悪友タイシに誘われて同人誌という素人漫画の世界にのめり込み、「漫画の宴」なる大会に
出入りするようになった為、ミズキは心配だった。画家としての才能があるカズキが漫画を描くなど
才能の浪費にしか見えていないのである。
「いいかげん目を覚まさないと手遅れになるわよ」等とひとしきり説教した後、ミズキは幼馴染みの
部屋を後にした。それが長い別れの前の最後の会話とも知らずに。
その夜は満月の美しい晩で、ミズキは自宅の窓から月を眺めていた。
突然、月の前を何か小さな物体が通り過ぎるのを、動体視力のいいミズキは見逃さなかった。
物体は何か赤いガス状の尾を引いている。ミズキは慌てて窓を開き、物体の行方を追う。
すると逆方向からも同じような物体が飛来するのが見えた。
飛行物体はトルキオン上空を交差するように飛んでいるらしい。物体の撒いた赤いガスが市街地に
降りてくる。それを見てミズキは慌てて窓を閉めた。
同じ頃、赤い霧はハカギーランド全体を覆っていた。地上からは月が赤く変色したと思えた程で、後に
この事件が「赤い月の夜」と呼ばれる由来になった。 (2)に続く
>>42 GJ!
こういうのが欲しかった!
期待してます!!
漏れも何か書きたくなってきたな・・・委員長かタマ姉で、でも・・・・・・
44 :
名無しさんだよもん:2005/08/09(火) 02:53:01 ID:oBcTAker0
ハカギーランド・サガ(2)
赤い霧が地上に到達すると男達の体に異変が起こった。みるみるうちに石化してしまったのだ。
赤い月の夜が明けた時、王国は慟哭に包まれていた。
ミズキは周囲の様子から異変に気付き、カズキの下宿に駆けつけたが、部屋の中で石化した幼馴染みと
、その悪友タイシの姿を見つけ、呆然と立ち尽くしてしまった。
「・・・まさかこんな事になるなんて・・・」
昨日のやり取りを後悔するミズキだが、まさに手遅れである。
その時、ドアが開いてショートヘアでピンクのリボンを飾った年下らしい少女が入ってきた。
石化した男達を見てショックを受けた後、少女はミズキに「あの・・・お兄さんの知り合いの方ですか
?」と尋ねた。
ミズキが幼馴染みだと答えると、少女もカズキがよく利用していた印刷屋の娘チサだと答えた。
チサは上得意の石化にショックを受けている様だった。
「お姉さん、石化を解除する魔法とか知らないですか?」
しかしミズキには心当たりが無く、首を横に振った。
ハカギーランドには魔法が存在するのだが当然、誰もが使えるという訳ではなく、長い修行を積んだ
魔法使いか神官以外には使えない。それに最近100年間で魔法が表立って役に立つような事も無く、
好き好んで魔法を習得しようという奇特な人間も、ほとんどいないのが現実だった。
2人が善後策を協議している処へ3人目の訪問者がやって来た。
ドアを開けるなり、「あっちゃ〜見事に石化してるやん。」と西方都市ハンシンの方言で驚嘆の声を
上げた少女は、カズキとタイシの石像をしげしげと眺めた後、チサとミズキの方に向き直り、
「あんさん達、この2人の知り合いやろ?なんとかせーへんとあかんて思わへん?」と、話しかけて
きた。
いかにも押しの強そうな、おさげ髪を二つにまとめ眼鏡をかけた少女に、チサは「あの〜どちら様です
か?」と尋ねた。
(3)に続く
45 :
名無しさんだよもん:2005/08/09(火) 17:34:44 ID:oBcTAker0
ハカギーランド・サガ(3)
「うちは同人作家兼行商人のユウ・イナガワちゅうもんや。ハンシンの近くから来とんねん。」と、
答えて自分の知っている秘伝の薬湯の話をした。
「うちの知ってる薬草を煮出して、その湯に体を浸ければ表面の石化が解けて元に戻ると思うんや。
な、お二人さん。一緒に探しにいかへん?」
ミズキとチサはカズキ達を救いたい一心で、ユウの言葉を信じ、トルキオンの近郊にある山へ向かう
事になった。
しかし異変は彼女達の身辺に迫りつつあったのだ。
ハカギーランドは本来、高温多湿の地であり春先でも気温が25度を下回る事は無いのだが、今日は
いつに無く暑かった。どうやら昨晩の赤い霧の影響らしいのだが、ミズキ達にそんな事を考える余裕は
無かった。
山に到着するとミズキとチサはユウから薬草の見分け方を教わり、3人で手分けして探し始めた。
いつに無く額を走る汗を拭いながらミズキは林の奥へと分け入る。
その姿を凝視する一つの影があったが、彼女は気付かない。
影は足音を忍ばせてミズキの背後へと近づいていく。
「これも違うみたい・・・」草葉の一つひとつを丹念に調べるミズキは、偶然、枯れ枝の折れる音で
背後に近づく存在に気付いた。
十分、距離を詰めたと判断したらしい謎の影は一気に襲い掛かってきた!!
「!」一瞬の間合いでミズキは地面を横に転がってかわす!!
襲撃者は標的を失って前のめりに草叢へ倒れ込んだ。ズササ・・・鈍い音が上がる。
間一髪、難を逃れたミズキは体勢を立て直して襲撃者の姿を見る。
黒い、漆黒の鎧を着た人影に見えた。
「こいつ!自分が何してるか判ってんの!?」
ミズキは叫びながら飛び退き、身近に落ちていた釘バットを拾い上げる。
(4)に続く
ファイナルウォーズスレと同じ臭いがする。
47 :
名無しさんだよもん:2005/08/10(水) 02:55:51 ID:Dt42S93i0
ハカギーランド・サガ(4)
何故そんな所に釘バット?と考えてもファンタジーなんだから仕方ない。とにかくミズキはバットを
構えた。
黒鎧はダメージから立ち直ったのか、着地点の草叢から立ち上がろうとしている。
そこへ走り込んだミズキが釘バットで鎧の頭部をジャストミート!!
ガツッ・・・鈍い衝撃音と共に鎧の頭が・・・地面に落ちた!
「えっ!」あまりに大きすぎる効果に驚き、立ちすくむミズキだが、さらに驚くべき現象が起きた。
頭部を失った鎧の首から黒い粘液が盛り上がり、首のような形になって左右を探し始めたのだ!
どうやら頭部を求めているらしい。
「ば、化け物ッ!!」ミズキは叫びながら黒鎧を乱打した。腕が落ち、足が吹き飛ばされて黒鎧は
倒れたままもがき続けている。
暫らくは立ち上がって来られないと判断したミズキは現場を離れ、他の2人の元へ異変を知らせる為に
走った。
程無くしてユウの居場所は見つかった。別の黒鎧に襲われていたのだ。
「何すんねん!誰や、あんた!!」等と叫びながら、迫ってくる黒鎧に向かってリックサックから
取り出したガラクタを投げつけている。
ミズキは黒鎧の横合いから飛び出して、頭部目掛けて釘バットを振り下ろした。
しかし黒鎧の動きが一瞬早かった。鎧が腕でブロックすると、バットは衝撃で途中から折れてしまった。
「!」腕の痺れを我慢しながらミズキは代わりになる得物を探す為に飛び退く。
近くの地面にユウが投げつけたと思しき奇妙な形をした剣の柄の様なものが目に留まった。
ミズキがそれを拾い上げた時、何かが起きた!
剣の柄に飾られた宝石が眩い光を放つ!!次の瞬間、鞘と思われていた部分が伸びて刀身に変化する。
長剣と化したそれを上段に構えたミズキは、たじろぐ黒鎧を唐竹割りに切り捨てた!!
左右真っ二つに地面に転がった鎧の中身は黒い粘液だった。しばらく痙攣して動かなくなった。
(5)に続く
>ハカギーランド・サガ
GJ!期待します!!
49 :
名無しさんだよもん:2005/08/11(木) 00:59:26 ID:ZPcLz5Zm0
ハカギーランド・サガ(5)
「・・・私、今何をしたの?・・・」
ミズキは自分のした事が信じられず、長剣の切っ先を地面に刺し、目の前に転がる黒鎧の残骸を呆然と
見つめたまま立ち尽くしている。
「あ、あんさん・・・その剣が使えるんかいな・・・。」驚きの表情を浮かべたユウが近づいていく。
「ねぇ、この剣いったい何なのよ・・・」ミズキはユウに説明を求めた。
「これなぁ、古(いにしえ)の剣(つるぎ)ちゅうて誰にも抜けへん代物やったんや・・骨董品として
なら高く売れると思うて持ち歩いてたんやけど・・・」
その時、すでに敵を失った剣は再び元の奇妙な姿に戻った。
「戦う時だけ長剣に変化するのね・・・」ミズキは剣の特性に気付いた。
「そや、チサちぃはどないしたんやろ・・」ユウは周囲を見渡したが、チサを見出す事は出来なかった。
それから日暮れ近くまで2人はチサの姿を探し求めたが、見つかったのは無残に踏み壊されたチサの
編み籠だけだった。
「まさかあいつらに・・・」ミズキは森の奥を睨んだ。
「なァ、ここは一旦、街へ戻って人手集めて出直した方がええんとちゃう?」
さすがにランプや松明も無く、夜の暗闇が迫る状況ではミズキはユウの提案に従うしかなかった。
その頃チサは後ろ手に拘束され、猿轡を噛まされた状態で黒鎧の小脇に抱きかかえられ、
森を抜けた場所にある草原に着陸している飛空艇の中へと連れ込まれていた。
(な、なんとか逃げないとですぅ・・・)
チサは両足をバタつかせて脱出を試みたが黒鎧の腕から逃れる事は出来なかった。
飛空艇の壁に拘束具がぶら下がっている場所があり、黒鎧は小脇に抱えていたチサを降ろすと壁面へと
押しやり、まず左足を足枷に繋いだ。チサの瞳に恐怖の色が浮かぶ。
黒鎧は続いてチサの右足も拘束した。チサは左右に大きく足を開かれた状態で壁に寄りかかる形になった。
作業を終えた黒鎧はチサに向き直ると、猿轡を外し、ぎこちなく口を利いた。
(6)に続く
ミズキって書くと蛇みたいだな
龍王ミズキLv30
エルルゥリックサーガ
53 :
名無しさんだよもん:2005/08/11(木) 20:22:57 ID:ZPcLz5Zm0
ハカギーランド・サガ(6)
「ヲ、オマエノ街。何人ヒトイルカ?」
チサは黒鎧が口を利いたのに驚いた。
「ナ、何人イルカ、聞イテルノダ!」黒鎧が再び尋ねた。
「こ、答えられないですぅ!」チサは恐怖心から、ひきつった声で叫んだ。
昨晩の事件で人口が変わってしまい何人いるのか判らない、という意味もあったのだが、
「正直ニ答エタクナイノダナ・・・デハ、正直ニシテヤロウ!!」
と、黒鎧を刺激する結果になってしまった。
次の瞬間、チサは我が目を疑った。黒鎧が籠手を外すと、そこには人間の手ではなく、手の形をした
黒光りする粘液があった。
粘液の手がもう片方の籠手を外す。そこにあったのも同じ粘液状の塊だった。
チサは相手の正体を見て、思わず息を呑んだ。
黒鎧はチサの衣服を剥ぎ取り始める。
「にゃああっ!やめて下さいですぅ!!」悲鳴を上げるチサだったが、その叫びが飛空艇の外へ出る事
は無かった。
黒鎧は容赦なく最後の下着の一枚までも毟り取り、チサの裸身を眺めた。少女は恥じらい、俯く。
黒い手が華奢な肩に触れる。背中で拘束された両手を外せないものかとチサは暴れるが、黒鎧の手は
少女の肩から、あどけない胸の膨らみへと滑る様に移動していく。
やわらかな突出は黒い手の平に覆われ、同心円を描く様に弄ばれる。
もう一方の黒い手は少女の太腿に触れる。嫌悪感に身をよじるチサだが、両足を拘束されている為、
股を閉じる事は出来ない・・・。愛撫はやがて太腿から内腿に移った。
少女は一瞬震えて身をよじり、愛撫から逃れようとする。しかし黒い手は躊躇する事無く股の付け根
に向かって攻め上っていく。
「!!!」黒い指が秘部に触れたとき、少女は声にならない声で叫んだ。
(7)に続く
54 :
名無しさんだよもん:2005/08/11(木) 20:24:10 ID:ZPcLz5Zm0
ハカギーランド・サガ(7)
怪物の指がチサの秘芯を捉え、前後にゆっくりと嬲っていく。
少女は顔をそむけ、唇を噛む。花芯は羞恥心と反比例するかのごとく妖しく開花し始め、甘露が怪物の
指に絡む。
その時、花芯をまさぐっていた黒い人差し指が長い触手状に変化した。指の腹で花芯を刺激しながら
指の先端は菊門の方へ滑っていく。
肌の上をナメクジが蠢くような感覚と、菊門に何かが当たった感触に少女は顔をしかめた。
「オマエ、自分の気持チニ正直デナイ・・・」黒鎧は呻くように言うと、未成熟な胸を弄んでいた左手
を鞭状に変化させ、チサの太腿を叩いた。
「にゃああっ!!!」少女は痛みと悦楽のどちらともつかない呻き声を上げて身悶えした。
触手と化した怪物の指は激しく少女の菊門への刺激と侵入を繰り返し、花芯は以前にも増して露を溢れ
させている。少女は絶頂へ上り詰める寸前だった。
「・・・どうするつもりですかぁ・・・」チサは放心状態で目線を宙に泳がせながら呟いた。
「フフフ・・コウスルノダ。」黒鎧は右手の触手を一纏めにして肉柱状に変化させると、その先端を
少女の花芯に押し当てた。
少女は全てを諦め、目をつぶった。秘部からは異様な感触が伝わってくる。
次の瞬間、黒い肉柱がチサの中に突き入れられた。
「!」肉柱は激しく運動し、少女は処女を失った痛みと悲しみと屈辱に涙を溢れさせている。
遠のいていく意識の中で彼女は自分の中に何かが注入されたのを感じた。
チサが意識を回復した時、怪物は2体に増えていた。
「何!?一人ヤラレタダト・・・」新しく増えた怪物から報告を受けた黒鎧は少し考えた後「マアイイ
。コノ娘ヲ街ニ戻セバ損害以上ノ成果ヲ得ラレルダロウ。」と答えた。
後にトルキオンの街を揺るがす事態に発展する怪物たちの策略を耳にしたチサだったが、それが何を
意味する事かは判らなかった。
(8)に続く
エロイな(*´д`*)ハァハァ
56 :
名無しさんだよもん:2005/08/12(金) 19:44:30 ID:y/GO2rN/0
ハカギーランド・サガ(8)
トルキオンに帰り着いたミズキとユウは、「漫画の宴」の主催者を務めるミナミという女性に協力を
求める事にした。何故、事務員としか思えない人を頼るのか?とミズキはユウに疑問を示した。
「ミナミはんは普通の事務員とちゃうで〜。色々と顔の広い人やから、こういう時、頼りになるんや。」
ユウは未だに怪訝な顔をしているミズキの手を引いてミナミ女史の自宅に向かった。
ミナミ女史の自宅を訪ねると幸いにも面会する事ができた。男性スタッフが石化したため次の大会を
延期する旨の知らせを作成していた、と語り
「次からは女性向けオンリーの即売会になるのかしら?」と、危機感の欠落した発言でミズキ達を
不安にさせたが、昼間出会った怪物の話をすると反応が変わった。
「黒い粘液の詰まった鎧ですか・・・」ミナミ女史は心当たりがあるような顔をした。
「私が学生の頃読んだ古文書に出ていた『古の黒き邪神』という怪物に特徴が似てますね〜」
やはり今ひとつ危機感の無い声でミナミ女史は答えた。
「その邪神ちゅうのにチサちぃが攫われたかも知れへんねん。」ユウが協力を懇願する。
「そうですねぇ・・・明日の朝、何人かに声を掛けてみましょう。」
「おおきに!あんじょう頼んまっせ!!」ペコリと頭を下げるユウ。
ミナミ宅を後にしたミズキとユウは夜道を歩きながら今後の事を話していた。
その時、轟音を響かせながら飛行物体が頭上を通過していった。「あいつらなの!?」ミズキは顔を
強張らせた。「敵さん、制空権を握っとる訳やね・・・」ユウも息を呑んだ。
「こら、かなりのおおごとになりそうや・・・覚悟決めんとあかんな・・・」
その晩、宿を求めて(宿の主人以下従業員の大半が石化した為、宿泊できなくなった。)ミズキの自宅
に転がり込んだユウはミズキに言った。
「あのなぁ、今日の宿代ちゅう訳やないけど、あんさんにええもんやるわ。ちぃと着てみ?」
ユウはリックサックの中から光沢のある布地のようなものを取り出してミズキに差し出した。
ミズキは言われるままに差し出された服に着替えてみる。「!・・・・・。」
(9)に続く
いいねいいね
59 :
名無しさんだよもん:2005/08/14(日) 03:20:46 ID:S1h29+No0
ハカギーランド・サガ(9)
ユウにプレゼントされた服はビキニ水着のブラジャーに肩パットを取り付けたような奇妙なもので、
パンティーは前側がVの字に近いハイレグ、後ろ側はYの字に似たTバックになっていた。
ブラとパンティーの一部には薄い金属板が取り付けられ金色の唐草模様に似た象眼細工が施されている。
「ねぇ、これ何なの?海水浴に行ってる暇なんて無いんだけど。」ミズキは皮肉っぽい口調でユウに
尋ねる。
「これは水着とちゃうで!れっきとした女性冒険者用の鎧やねんで!!」ユウが反論する。
「スクウェア−エニックス二重帝国でもファルコム王国でも採用されとる一級品や!」
「これが鎧?でもやけに防御面積が小さいような気がするんだけど・・・」
「判っとらんな〜。ええか?激しく動き回ると体温が上がるやろ?その熱を発散させるのを最優先に
作られてんねんで。」
「でも恥ずかしいよ。後ろが特にエッチだし・・・」ミズキはしきりにお尻の食い込みを気にする。
「ええやん、ええやん。男に見られる訳やないし・・・。うちもビキニ鎧着るわ。」
ユウが着てみせたビキニ鎧はセパレートタイプに近いもので、臀部の布地もミズキのそれより多かった。
「ちょっとォ!これじゃ私ばっかり目立っちゃうじゃない!!」と拗ねるミズキ。
「うらやましいわぁ。あんさんのスタイルがいい証拠やで。」ユウはミズキをおだてて、なだめた。
翌朝集まったチサちぃ捜索隊には意外な人物が含まれていた。ユウの姿を見るなり、つかつかと歩み
寄った緑色のショートヘアの少女が「温泉パンダ!何偉そうに仕切ってんのよォ!」と不満の声を上げ
る。彼女、エイミ・オオバは同人作家としても商人としてもユウのライバルだった。
「今は非常時やで!我儘言わんとき!!」と受け流すユウ。
「私からもお願いします。」ミナミ女史も頭を下げる。エイミは渋々不満を取り下げた。
続いて青い髪の男装した少女がミズキに近ずく。「へェ、君、カッコイイの着てるんだ。何のコスプレ?」
「あ、これはコスプレとかじゃなくて・・・」ミズキは目線でユウに助け舟を求めた。
「これはな、正真正銘、女性冒険者用の鎧やねんで!」ユウは胸を張って宣言した。
(10)に続く
60 :
名無しさんだよもん:2005/08/14(日) 03:21:42 ID:S1h29+No0
ハカギーランド・サガ(10)
「鎧とかいう割には裸に近いですの」茶色のロングヘア少女が興味深げにミズキを見ながら言った。
「・・・」黒いロングヘアの少女は無言のまま顔を赤らめている。
「それはやなあ、熱対策を最優先に作られてんねんで。」ユウが鎧の効能を説明する。
昨日以来、気温は軽く30度を廻っている。ミズキとユウ以外は汗だくだった。
「なるほど暑さしのぎにはいいかもしれないなァ。私も1着貰おうかな?」青い髪の男装少女が鎧に
興味を示した。さすがに長袖詰襟にマントを羽織った姿では暑すぎるのだろう。
「レイコはん!おおきに!!1着500Gになりますゥ!!」ユウはたちまち商売人モードに入って
リックサックからビキニ鎧を取り出した。それを見て他の少女達も集まってきた。
ところが「あかんわ・・・品切れや。すんまへんなあ。」商品の在庫が底をついてしまったのだ。
そこへエイミがしゃしゃり出て来た。
「みなさ〜ん。我がオオバ商会は行商人なんかと違って豊富な在庫を取り揃えておりま〜す!」と、
引いて歩いてきたトランクを開けると中から色とりどりのビキニ鎧が出現した。
どうやら需要を見越して準備していたらしい。エイミちゃん、会心の笑みだ。
「あっちゃ〜。今回はやられたわ・・・」ユウが絶句する。
商戦第1ラウンド、エイミWIN!!。ユウはすっかりしょげてしまった。
各人がビキニ鎧に着替えて再び集合すると、ユウとミズキは手短かに事情を説明した。
「ぱぎゅーっ!甦った邪神はこのスバル・ミカゲが地獄へ送り返すですの!」茶色のロングヘア少女は
一人で力んでいる。
「・・・」アヤと呼ばれる黒いロングヘア少女は無言で心配そうな顔をした。
「このレイコ・ハガ様が協力するからには、もう大丈夫!!」レイコは根拠の無い自信に満ち溢れて
いる。
「では皆さん。チサちゃんの捜索、頑張ってくださいね。」と、ミナミ女史が話をまとめ、
ミズキ、ユウ、エイミ、レイコ、スバル、アヤの6人からなる一団は近郊の山に向かって出発した。
(11)に続く
ビキニ戦隊結成━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
レッド : ミズキ、
イエロー: ユウ、
グリーン: エイミ、
ブルー: レイコ、
ブラック: アヤ
としたら、スバルは何色?
いや、それよりも巨乳のミズキやアヤはいいとして貧乳のユウにビキニ鎧は
きついのではないかという点と、ミナミさんの着用がないのが・・・・・・
63 :
名無しさんだよもん:2005/08/16(火) 04:01:30 ID:cJ+grz6l0
ミナミさんは戦隊物でいうと司令官の役だから、まだ鎧は着ませんけど、そのうち
トルキオン攻防戦がある予定なのでその時にはビキニ鎧になるかもしれません。
それとユウが着ているのはセパレート水着(胸の部分はタンクトップになっている
タンキニとか呼ばれているタイプ)に近いものなので、胸の大きさ問題は
大丈夫かと思います。
スバルもレイコも負けずにAだが。
>>63 ミナミさん、期待大!
自ら前線に出るのか、それとも指揮をとるためにビキニ鎧を着るのか?
個人的にはトルキオン陥落に際して、戦ってミズキたちを逃がすことは
成功したものの囚われの身となり、十字架で晒し者にされた後に公開で
凌辱されるのを希望!
そして四肢切断
いや車裂きで
69 :
名無しさんだよもん:2005/08/18(木) 17:24:16 ID:OELHuCTTO
ミナミ種付け&妊娠
鉄の処女に放り込め
いや、ここはミズキをふたなりにして催眠レイプ&妊娠だろ
ビキニ鎧に関しての推測
ミズキ : オーソドックスな鎧だが既製品であるために、本人のサイズが
特大なことと併せて少々キツ目である。胸は半チチ、尻は半ケツ。
運動神経が優れた前衛型のため、運動性を向上させた(露出
傾向の高い)カスタムタイプをキボンヌ。色は青。
ユウ :
>>63にあるようなセパレート水着(胸の部分はタンクトップになっている
タンキニとか呼ばれているタイプ)に近いもの。色はブラウン。
レイコ : 身長はあるけれど胸は案外ないので既製品で間にあっている。
但し、本人の性向により戦闘の影響がない範囲でできる限りの
改造を行う可能性が出てくる。色はホワイト。
スバル : 前衛型、それも格闘家に類するタイプなのでより軽量化を図った
型のビキニ鎧を着用。具体的には肩当てを非利き手のみにしたり、
装甲の厚さをミズキらに比べて薄くするなど。色はイエロー。
アヤ : ミズキと同じく特大サイズのため、半チチ、半ケツ。後衛型のため、
特にカスタム化の必要に迫られない。色は黒。
エイミ : 目立ちたがり屋という本人の性向と宣伝のために、多少の防御力を
犠牲にしても凝った意匠が加えられている。敢えて半ケツ、半チチ。
但し、今までに着て戦う機会がなかったために実際に人目に晒された
時の反応が・・・色は緑。
ミナミ : 指揮官用に目立つ衣装。士気鼓舞のため、また指揮官として後方に
いるという事情から敢えて防御力を考慮しない露出度の高いもの。
トルキオン攻防戦の際にはそれで酷い目に遭うが、ある意味でカリスマ
的存在となったためにその路線を継承せざるを得なくなる。
・・・まったくの妄想なので気にしないでください。
73 :
名無しさんだよもん:2005/08/21(日) 23:57:27 ID:SArO4aBJ0
ハカギーランド・サガ(11)
一行の出発を見送ったミナミ女史は、その足でトルキオン市庁舎に向かった。
市の中心部にあるツインタワーが特徴の巨大な建築物が、この街の政治の中枢だが市長以下男性職員
全員が石化した今、街の行政を動かしているのは市長の娘であるセリカとアヤカのクルスガワ姉妹だった。
市の応接室で姉妹は待っていた。
ミナミ女史は即売会運営の関係で市のお偉方と同席する機会があり、姉妹とは顔見知りだった。
「ミナミ・マキムラです。本日はどのようなご用件でしょうか。」
それに応えて活発そうな黒髪の少女アヤカが話しかけてきた。
「ミナミさん、この数日我が街に謎の飛行物体が侵入しているのを御存知?」
「はい。黒い鎧の怪物が操縦している事も知ってます。」
「それなら話は早いわね。侵略者に対抗する為に、貴女のお仲間の力を貸して欲しいの。」
「!・・・戦争ですか・・・」ミナミ女史は言葉に詰まった。
「全ての男が石化した後、奴等は街の様子を偵察している。後はいつ攻めてきても不思議は無いわ。」
アヤカは冷静に語る。その後もミナミ女史と姉妹の協議は続いた。
同じ頃、チサが消えた山へ向かっていたミズキ達6人は、接近してくるエンジン音の轟きに気付き、
立ち止まった。見ると西方から飛行物体の大群が近づいて来る。
「あかん!奴等の目ェが届かん所へ入るんや!!」ユウの叫びに応えて、6人は近くの林に逃げ込んだ。
ミズキは木々の隙間から飛行隊を観察した。何かの装置を数機の大型輸送機で吊り下げて運ぶ幾つかの
編隊と、それを取り巻いて護衛する小型機の群れで成り立っている様だった。
飛行隊は地上の様子を気にする事もなく、悠然と飛び去っていく。
「・・・私達が目的という訳じゃないみたいね・・・」ミズキは安堵の表情を浮かべる。
「ホンマ、脅かすわ・・・」ユウは呆然としている。他の4人も隠れていた物陰から出てくる。
安全を確認した一行は再び山へ向けて歩き出した。
一方、飛行隊はトルキオン上空を通過し、なおも東方へと向かっていた。
(12)に続く
74 :
名無しさんだよもん:2005/08/21(日) 23:58:41 ID:SArO4aBJ0
ハカギーランド・サガ(12)
大編隊の発する轟音に驚いたトルキオンの人々は空を見上げ、不安に表情を曇らせる。
クルスガワ姉妹とミナミ女史もトルキオン市庁舎のベランダに出て大編隊を目撃していた。
「東海の方角へ向かうようね・・・」アヤカは敵の目的地を予測すると「アオイ!アオイはいる!?」
と、誰かを呼んだ。
次の瞬間、3人の前に忽然と姿を現した青いショートヘアの少女は「アヤカさま、御用ですか?」と
尋ねた。
「敵機が何かの資材を東海方面に輸送しているの。様子を見てきてちょうだい。」
「承知!」次の瞬間には体操着にブルマー姿のアオイの姿は3人の前から掻き消えていた。
「え・・・あの方は?」ミナミ女史は呆然としてアヤカに尋ねる。
「私の『影』よ・・・」アヤカは、それ以上答えなかった。
昼を少し廻った頃、ミズキ達はようやく山に到着し、チサの行方を捜し始めた。
ユウは昨日の記憶を頼りに皆を先導する。
「パンダ〜!この方角で確かなんでしょうね〜!!」エイミが冷やかす。
「うちは行商人やで!一遍通った道は忘れへんて!!」と、やり返したユウだったが、1時間以上捜し
てもチサを見つける事は出来なかった。
「私が魔法を使ってみますの!」スバルが提案し、カンディ(探索)の呪文を唱えた。
「この方向らしいですの!」スバルが反応のあった方へ走り出し、他の5人も後に続く。
チサは大木の根元に全裸で座り込んでいた。
「大丈夫だったの?」と、ミズキが話しかけるとチサは泣き出してしまった。
「・・・今はそっとしておいてあげましょう・・・」アヤの提案で、それ以上事情を聞くのは断念された。
近くの森を抜けた広場からは、何か重い物が地面につけた窪みが発見され、飛行物体の着陸跡ではないか
と一行は話し合った。
その頃、敵飛空挺の大編隊は東海沖に到着していた。
(13)に続く
75 :
名無しさんだよもん:2005/08/22(月) 02:41:55 ID:D9E1Hajg0
>72さんへ
極力、ご要望にお答えするべく、鋭意執筆致しております。
ミナミ女史は私的には銀色のスペーシィな水着(下着に近いかも?)を
想定しています。
凄い事も色々起きるはずですので、お楽しみに。
76 :
72:2005/08/22(月) 02:47:28 ID:9oDMMSD70
>>73-74 嵐の前の静けさ・・・いよいよ展開していくのか!
クルスガワ姉妹にアオイが出てきたのは予想外でしたが、どんどん
広がる世界に期待します!!
>>75 あくまでも妄想ですので、あまり気になさらずに。
それよりもこれから起きる凄い事が楽しみっす!!
そうか・・・ミナミさんは銀色のスペーシィな水着か・・・・・・
エロいの希望!!
77 :
名無しさんだよもん:2005/08/24(水) 00:57:44 ID:TUuimJUi0
ハカギーランド・サガ(13)
飛空艇の大編隊は東海沖の浅瀬に謎の施設群を設営し始めた。一種類は長い杭のような形で、大型輸送
機2機で運搬され、目標の海面に対して垂直に姿勢を変更された後、投下されて海底まで突き刺さった。
それは一定区間を置いて一本づつ立てられた。
もう一種類は短くて太い円筒形で大型輸送機3機で運ばれ、静かに海面へと降ろされた。
その有様は海岸の松林に潜むアオイによって詳しくメモに記録されていた。
一方、ミズキ達は落ち着きを取り戻したチサを連れて帰りの道を急いでいた。
チサを気遣って重い空気が流れている。
その時、チサが口を開いた。「お兄さんの為の薬草、結局詰めなかったです・・・。」
「今は非常時や。できる範囲の事をしただけでも上出来やで。」ユウが、いつになく言葉を選んで
チサを励ました。
そこへスバルが近づいて、「チサちぃさんが元気になれるように魔法をかけてあげますの!」と言うが
早いか、ディアルマ(大癒)の呪文を唱える。たちまちチサの体力が回復する。
「あの、そうやなくてなァ・・直さなあかんのは心の傷やねんで。」ユウは顔をしかめた。
しかしチサは驚いてスバルを見詰め「スバルさん、魔法使えるですか!?」と問いかけた。
「え、ええ。神官なので回復系の呪文が専門ですの。」
チサはスバルの手を取って懇願する。
「お願いします!お父さんとお兄さんを元に戻してあげてください!!」
だが、スバルは表情を曇らせ「それが・・出来たらとっくにやってますの・・・」と呟き、顔を背けた。
「最高の回復呪文マディ(全癒)を使っても、あの石化を解く事は出来ませんの・・・。」
「それって・・・」全員が耳を澄ました。
「あの赤い霧の成分が何か判らないけど、体の内側から細胞レベルで石化してしまっているという事
ですの・・・。」
「元に戻す方法を知っているのは奴等だけだな・・・。」レイコが低く呟いた。
(14)に続く
>>75 スバルが回復系Σ(゚Д゚
モンクみたい・・・でも考えてみるとこの面子で回復に回りそうなのは
スバルくらいだな・・・・・・
ハカギーランド・サガだけでここは盛り上がっちゃってますか?
80 :
名無しさんだよもん:2005/08/26(金) 22:39:15 ID:SUfd+vpj0
>78さんへ
ヒーロー好きで正義派のすばるが、なんとなく「スレイヤーズ」のアメリアと
二重映しに見えてしまうので、回復系担当にしちゃったのです。
何か高い所に登ってキメ台詞とか叫びそう。
アメリアかー、うん、確かに似てるかも
でもアメリアは胸でかいぞ。
>>80 すばる=アメリアかぁ・・・
漏れは同じスレイヤーズの黒髪の姉ちゃん(名前忘れた・・・)で
アヤが魔術担当と思っていた。
Wizみたいに役割分担するとしたら、こうなるのかな・・・
前衛:ミズキ、レイコ、スバル
(ミズキとスバルは体力あり。レイコも身体が資本のレイヤーなので。
加えて回復系のスバルの負担を軽減するために前衛を担当)
後衛:ユウ (戦闘力はありそうだけど、盗賊の役割)
アヤ (何となく魔術師系なので)
わからんのが エイミだな・・・
頭がよくないので魔法とか覚えられそうにないけど、創作に関してはかなりの
才能があるので錬金術系ならどうかな〜と予測。
でも、この間のアニメではかなりの運動能力の持ち主として書かれていたから
案外前衛向きなのかも。
85 :
名無しさんだよもん:2005/08/27(土) 05:55:36 ID:hmpMze2B0
ハカギーランド・サガ(14)
その頃、東海沖に設置された謎の施設群は、ついに機能を開始した。
海底まで打ち込まれた長い杭状の機械は低い唸りを上げながら互いに連携してバリアーを発生させ、
太い円筒状の機械は轟音と共に水蒸気を吹き上げ始めた。2種類の機械はセットで力を発揮するらしい。
アオイは、その有様を手早くメモに書き留めると、敵機に気付かれぬよう松林を立ち去った。
午後遅くになってミズキ達は、ようやくトルキオンに帰り着いた。
街外れの印刷屋にチサを送り届けると、母親が心配そうな顔をして現れた。
「チサ、いったいどうしたの?」
ミズキは追求する言葉を遮るように「お母さん、今はチサちゃんをゆっくり休ませてあげてください。」
と語りかけた。
チサは母親の肩を借りて家の中へ消えてゆき、見届けた捜索隊一行はそのままミナミ女史の家に向かった。
「チサちゃん、無事でよかったわね。」ミナミ女史はミズキ達の労をねぎらい、言葉を続けた。
「実は私の方からも話があります。市長代理のクルスガワさん達が、皆さんの力を借りたいと言って
いるのです。」
「いきなりやなァ・・そんな偉いさんがどないして・・・」ユウは面食らいながら質問を返す。
「この街に敵の攻撃が迫っているらしいの。」ミナミ女史は淡々と語った。
「・・・!」一同は思わず息を飲む。
「もし攻撃を受けたら石化した人達は・・・」と、尋ねたエイミに、ミナミ女史は無言で首を横に振る。
それが何を意味するのか悟ったミズキは「絶対に負けられない戦いなんですね・・・」と、
言葉を繋いだ。
「昼間見た大部隊にしても只事やないしね。クルスガワはんに何か策でもあるんやろか・・・」
ユウは腕組みしたまま考え込んでしまった。
「それは明日、判るはずです。」ミナミ女史は全員に明朝、市庁舎に集まるように告げた。
解散した後、ミズキとユウはカズキの部屋を訪ねた。石化したまま天を指すタイシの姿が痛々しい。
(15)へ続く
86 :
名無しさんだよもん:2005/08/29(月) 18:34:59 ID:dNvgUmwn0
ハカギーランド・サガ(15)
ミズキは石化した幼馴染みの姿を見ながら涙ぐんだ。「ごめんね・・当面はこのままの姿だね・・。」
「元気出しぃな!この事件が解決したら、みんな元に戻る。そしたら漫画の宴の再出発や!!」
ユウは力強くミズキの肩を叩いた。
その日の深夜、再び数機の敵飛行物体がトルキオン市街地上空に侵入し、低空から何かを投下して飛び
去った。落下の物音に気付いた住民達が現場に近づいてみると、何かの破片が散乱し、地面に色が付け
られている。野次馬達は奇妙な事だと思いながらも、それが何を意味するのか判らず、不安を噂し合う
ばかりだった。
同じ頃、自宅で寝ていたチサの体にも異変が起きていた。自室のベッドに横たわっていたチサは、体に
違和感を覚えて目を覚ます。体温が上がり、呼吸が激しい。明らかに何かがおかしかった。
「か、体が熱いですぅ・・・」少女は布団を跳ね除け、ネグリジェの前をはだけると、胸をまさぐり、
乳房を掌に収めて、ゆっくりと愛撫し始めた。
「お、おかしいです・・こんな事したくないのに・・・。」
しかし言葉とは裏腹に両手は肉体をもてあそび続け、柔らかな小山の頂上は天を指して起き上がる。
「あっ、あ、あは・・・こんな事って・・・。」少女は手の動きを止めようとしたが、自分の意思では
どうする事も出来なかった。
やがて左手は乳房責めに集中し、右手は胸から腹をまさぐりながら股間へと伸びていく。
「うう・・誰か・・チサの中に誰かいるですぅ・・・。」
右手の人差し指と薬指は秘裂を押し開き、中指は敏感な花芯を捉えると小刻みに動き出した。
緩急のリズムを付けながら快楽の源泉を刺激し続ける。止めようとする意思に反比例するように少女の
秘部は蜜を溢れさせた。
「い、いや・・・このままでは・・・。」意識による抵抗も空しく少女は絶頂へと追い上げられていく。
中指は深淵の渕を刺激し始めた。それに呼応するように深みから何者かが外界を目指して上昇してくる。
「ううっ、うはあぁぁっ・・・だめですぅ!!!」異様な感触が少女を狂乱させる。
(16)に続く
87 :
名無しさんだよもん:2005/08/29(月) 18:36:02 ID:dNvgUmwn0
ハカギーランド・サガ(16)
「はぁ、はぁ、はぁ・・・んっ!!」少女は体を反らせて快楽の洪水に身を震わせる。
次の瞬間、深淵の渕から大量の花蜜と共に、長くどす黒い塊が飛び出してきた!!
蜜にまみれて、てらてらと光を反射するそれは、外気に触れてとまどっていたが、少し慣れると意思の
あるもののように、鎌首を持ち上げ周囲を見渡す。
『それ』は、あたかも少女の秘部から生えた男根のように見えたが本体からは数本の触手が飛び出して
いる。その触手の一本を花芯へ、他数本を菊門へと伸ばすと、本体は怒張した男根の如く屹立した。
チサの右手がそれを握る。
「チサの体、どうなっちゃったですか・・・。」少女は有り得ざる肉体の変化を茫然と見つめて呟いた。
しかし右手は意思と無関係に、いきり立つ黒い怪物をゆっくりと上下にしごき始める。
そのとたん少女の脳に電流が走るような快感が襲い掛かった。
「うっ!・・・はうぅぅっ!!」思わず身をよじろうとしたが動けなかった。
花芯に伸ばされた触手もリズミカルな動きで刺激を始める。
「ううっ!!・・うわああぁぁぁっ!!!」少女は二重の快感に耐え切れず、涙を流しながら悶絶する。
だが右手は、はちきれんばかりに怒張した怪物をしごき続け、左手は興奮のあまり突出した乳首を転が
し続ける。さらに菊門に伸ばされた触手達は手分けして刺激と侵入を繰り返す。
或る者は菊門の縁を舐めるように動き回り、また或る者は無理矢理門をこじ開けようとする。
そして数本は一本にまとまり、菊門に突入、運動を開始した。
もはや少女の肉体は黒い怪物の玩具でしか無かった。
深淵は止め処も無く花蜜を溢れさせ、怪物と触手は蜜を養分としているが如く、さらに勢いを増した。
少女の右手の動きが早くなり、フィニッシュが近い事を予感させた。
「あっ、あっ、だ、だめ、だめ、出る、出る、出るですぅ!!!!」少女は喘ぎながら叫ぶ。
そのとたん、黒い怪物の先端からどす黒い液体が勢いよく飛び出す!!
同時にチサの意識はブツリ・・と途切れた。
(17)に続く
ナニこのスレ
>:dNvgUmwn0
ガンガレ
ハカギーランド・サガ、がんがれ!
瑞希誘拐 拉致監禁
連日輪姦 四肢切断
肉体改造 精液便器
当人手足 焼肉調理
食事強制 脱糞嘔吐
絶望発狂 廃人悶死
遺体剥製 実家郵送
まだぁ?
そんなあなたにみずきち捕らえスレですよ
93 :
名無しさんだよもん:2005/09/02(金) 01:14:26 ID:EteW1vEQ0
>89さん、>90さん、ご声援ありがとうございます。皆様のハカギーランド
・サガが帰ってまいりました。
>91さん、私には外科手術の知識は無いので四肢切断の描写は無理です。
それでは第17話をお楽しみ下さい。
94 :
名無しさんだよもん:2005/09/02(金) 01:15:19 ID:EteW1vEQ0
ハカギーランド・サガ(17)
翌日の早朝、トルキオン市庁舎の気象観測台に立つ人影があった。三つ編みのお下げ髪に四角い眼鏡を
掛けたその人物は、湿度計を見るなり驚愕して呟いた。
「わずか一晩で平均湿度を5%も上昇させるとは奴等の科学力恐るべしやな・・・。」
そこへもう一人、長い黒髪の少女が現れる。「朝早くから仕事熱心ね、トモコさん。」
「ま、科学的探究心の表れちゅう奴やね。アヤカさんこそ、どないしたん?」トモコと呼ばれた少女は
アヤカに対しても物怖じせずに受け答える。
「昨日、報告のあった巨大加湿器がどの程度の能力を持っているか知りたかったのよ。」
「さっきのうちの独り言、聞いとったんやろ?あれは大変な代物やで。この国の気候をコントロール出
来る可能性があるんや。」
「という事は、逆に湿度が高くないと奴等にとって都合が悪い訳ね。」
「多分、奴等の肉体にとって水分が最も重要な要素なんとちゃうやろか。」
「さすが科学顧問キバヤシ主任の秘蔵っ子ね。後で詳しく報告してちょうだい。」そう言うとアヤカは
立ち去った。
トモコはアヤカの後姿を見送りながら思いを巡らせた。(さすが宮廷が一目置くだけの切れ者や。うち
の正体にも気付いてるかも知れへん・・・。)
その日の午前中、市庁舎にミズキ達が集まった。レイコの仲間のミホ、ユカ、マユが新たに加わって
一行は9人になっていた。
エントランス(玄関)ホールで賑やかにお喋りしている9人の前に、シャンパンゴールドのビキニ鎧を
着込み、腰に大刀を下げ佩いた長い黒髪の少女が姿を現した。
「あなた方がミナミさんに紹介された人達ね?」
少女の姿を見たユウが驚きの声を上げる。「あ、あんた確か・・アヤカ・クルスガワはん・・・。」
「よくご存知ね。話が早いわ。今日は皆さんにお願いがあって集まってもらったのです。」
アヤカは不敵な笑顔を浮かべながら話を進める。
(18)に続く
> >91さん、私には外科手術の知識は無いので四肢切断の描写は無理です。
>>93は触手強姦経験豊富なモヨリ
ビキニ鎧に関しての推測 2
アヤカ : シャンパンゴールドのビキニ鎧(Σ(゚д゚ )。
良くも悪くも目立つ鎧であるが、リーダーとしてその姿を誇示する
必要があるためのカラーリング。基本的に味方の士気高揚を目的と
しているために戦闘時の効果は二の次に置かれているが本人が
強いのと姉のセリカの魔法の効果によって案外強い。
セリカ : 黒系、悪魔のような装飾がゴテゴテとついていたりする。魔法能力の
高さゆえに当然、ビキニ鎧の対魔法能力は最高レベル。それに比して
防御能力も高い。そのせいで動きが鈍重に見られガチだが、これは
本人の運動能力の故。
アオイ : 赤系の目立つタイプ。本人の性格に反しているが上肢のアヤカの
立場ゆえにその親衛隊的存在の戦士は全て赤揃えという仕儀に。
平たい胸ゆえにそれを強調するビキニ鎧は本人にとって苦痛以外の
何者でもなかったりする。
格闘系ゆえに防御力よりも機動力を優先。
トモコ : 白。頭の良さゆえに参報的ポジションに。トルキオン攻防戦では
動員された新兵たちに優先的に強いビキニ鎧が配備され、後方で
勤務する彼女に良質なビキニ鎧を回す余裕などなかったりして。
そのために最低ラインの防御力しか有せず、露出度もトップクラス。
トモコが前線で戦う事態は負け戦であるので、いわゆる制服程度の
意味しかないが・・・負け戦希望。
98 :
名無しさんだよもん:2005/09/03(土) 02:57:07 ID:YIieEpr70
ハカギーランド・サガ(18)
「と、言いますと?」エイミが問いかける。
「『赤い月の夜』事件を引き起こした連中がこの街を狙ってるのはご存知でしょ?街を守るために皆さん
のお力を借りたいのです。」
「・・・拒否権は?・・・」珍しくアヤが口を開いた。
「拒否するのはご自由ですけど敵が見逃してくれる訳ではありませんよ。」アヤカは淡々と答える。
「あいつらが街を狙っている以上、戦うしかないのね・・・。」ミズキが呟くように言った。
次の瞬間、スバルが「このスバル・ミカゲ、喜んで力をお貸ししますの!」と胸を張って宣言した。
「私達も同意見です。」レイコとミホ、ユカ、マユの3人が一歩進み出て答える。
「危険手当は少々弾んでもらいまっせ!」ユウも協力するらしい。
「パンダにゃ負けてらんないわよ!」ユウを横目で睨みながらエイミも賛同した。
「・・・微力ながら協力いたします・・・」アヤも皆に倣う。
「私は・・・私はカズキとこの街を守る為なら・・協力します。」最後にミズキが決意を表明した。
「あなた方の決断に感謝します。では本日、3月13日より市長代理アヤカ・クルスガワの名において
武装を許可しますので、好きな武器をお選びなさい。」
アヤカはミズキ達に謝辞を述べると、ホールの奥に向かって叫んだ。「セリオ!荷車を持ってきてちょうだい!」
セリオと呼ばれた耳の長いロングヘアの少女が武器を満載した手押し車を皆の前に置いた。
早速、目利きを試みたユウは「こ、これは!!えらい値打ち物揃いやないか!!」と仰天した。
『カシナートの剣』が、『シルバーアックス』が、『聖なるフレイル』があった。
「これは祖父がサーテック王国のリルミガンから取り寄せたコレクションだったのです。祖父も街を
守るために使われれば本望でしょう。」アヤカの言葉が終わると一行は荷車の前に集まった。
「お志、有難く頂戴しますの。」スバルが武器の山の中から『聖なるフレイル』を取った。
続いて「ご期待に沿えるよう努力します。」と言いながらレイコが『カシナートの剣』を、ミホ、ユカ、
マユが『戦士の弓』を取った。
(19)に続く
99 :
名無しさんだよもん:2005/09/03(土) 02:58:09 ID:YIieEpr70
ハカギーランド・サガ(19)
そしてアヤが『稲妻の杖』を、ユウがヘビークロスボウを、エイミが『森の精霊の弓』を取る。
しかしミズキは武器を取ろうとしないので、怪しんだアヤカが「あなた、自分の武器を持たなくていい
の?」と尋ねた。
ミズキは、「あ、私にはこれがありますから・・・」と、腰に付けていた『古の剣』を見せる。
「これは・・・『古の剣』!!これが使えるのね!?」
「え、ええ。これってそんなに凄い剣なんですか?」ミズキは訝しげに尋ねる。
「この世に6振りしかない剣の一つよ・・・」アヤカは深い溜息をついた。
その時、アオイが急を知らせる為、ホールに駆け込んで来た。
「アヤカ様!市内数ヶ所に敵飛空艇が着陸しました。黒鎧達が市民を捕らえている模様です!!」
一同に緊張が走った。
「詳しい場所は?ここから一番近いのはどこ!?」アヤカは矢継ぎ早に聴き帰す。
一拍ついてアオイが答える。「新市街のミナギス地区です。」
「アオイ!そこへ案内して!!」アヤカはさらにミズキ達に呼びかける。「皆さん、初陣よ!私に続き
なさい!!」
アヤカ達は市庁舎を飛び出してミナギス地区へ走る。ミズキ達が後を追う。
トルキオンの街は大きく旧市街と新市街に分かれている。
旧市街というのはトルキオン市の前身であるエダルの街を基にリニューアルされた地域であり、
市庁舎もそこに存在する。古い城壁で新市街と隔てられていて城の本丸を思わせる佇まいだった。
新市街はトルキオン市の人口が増大する過程で外側へと拡張された区域の事である。
その外側に大城壁が存在し、現時点でのトルキオンの境界線になっていたが、城壁の外側にも住居が
建ち始め、市の拡張が検討されていた。
アヤカ達は石畳の街路に足音を響かせながらミナギス地区に向かっていた。
しかし逆方向から避難してくる人波に阻まれて、なかなか進めない。
(20)へ続く
100 :
名無しさんだよもん:2005/09/04(日) 15:58:11 ID:0hV3cV4I0
ハカギーランド・サガ(20)
敵飛空艇が市内へ強行着陸したのはアヤカ達が市庁舎を出発する15分程前だった。
中型飛空艇3機と小型機4機を1隊とした合計4部隊28機が、市の中心部から離れた地域の広場を
目指して低空飛行で市の上空へ侵入した。
前夜にペイント弾でマーキングされた場所を探しながら超低空を飛ぶ有様は、多くの目撃者にとって
巨大な機械が建物の屋根の上を滑っているかに見えた。
目的地上空に到着すると中型機は着陸態勢に入り、小型機はその周囲を旋回しながら援護体勢を執った。
小型機の形状はエア・バイクとでも言うべきもので1機に1体ずつ麻酔銃を持った黒鎧が跨っている。
偶然、マーキングされた広場にいた人達は敵機の姿に驚いて逃げ惑う。
中型機が着陸すると中から黒鎧達が飛び出す。
数隊一組の黒鎧の中には麻酔銃を装備した者がいて逃げ遅れた市民達を容赦無く撃つ。
倒れた相手には他の黒鎧が殺到して身柄を拘束する。
上空の小型機に騎乗した黒鎧達も次々に麻酔弾を発射し、犠牲者を増やしていく。
アヤカ達がミナギス地区の現場に到着した時には、黒鎧達が多くの犠牲者を飛空挺に詰め込む作業の
最中だった。
「あいつら!街の人達を攫っていくぞ!!」剣の柄に手を掛けながらレイコが叫んだ。
「させるもんですか!突っ込むわよ!!」アヤカは敵部隊に向かって突進した。
しかし次の瞬間、上空から飛来した麻酔弾が足元で弾ける!
「くっ!!」アヤカは一瞬の差で飛び退いてかわした!!
それを見たスバルが攻撃魔法を詠唱しようとするが、アヤに押しとどめられた。
「だめ!人質がいるわ・・・」
ユウはヘビィクロスボウに矢をつがえると旋回中の小型機にタイミングを合わせて発射した!
放たれた矢は小型機のエンジン部分に命中し、機はコントロールを失い墜落する。
しかし、その間に中型機のエンジンがかかり、上昇を開始した。
(21)へ続く
101 :
名無しさんだよもん:2005/09/04(日) 15:59:38 ID:0hV3cV4I0
ハカギーランド・サガ(21)
上昇する中型機に向かってミズキは古の剣を抜いて突進を試みたが、機の側面ドアから狙撃してくる
黒鎧のせいで近づけない。すでに高度は3メートルくらいまで上昇している。
第2射をつがえたユウが、再びクロスボウを発射!ドアの内側にいた狙撃手を貫通した。
しかし中型機は上昇を続け、小型機と編隊を組んで悠然と飛び去っていった。
「くっ・・・完敗だわ・・・」アヤカは悔しげに敵編隊を見送る。
「見てみい!奴等これを目印にしとったんやで!!」ユウが広場にペイント弾で着色された跡がある
のを見つけて叫んだ。
「確か墜落したやつに1体乗っていた筈よ!探さないと!!」ミズキが小型機の落ちた方角へ走り出す。
他の10人も後に続いた。
その様子を広場の片隅から眺めている姿があった。「ふ〜ん、あの子達が怪物と戦ってるのね。これは
大スクープだわ!」謎の人物はミズキ達の後を追う。
敵の小型機はミナギス地区の外れにあるウェルヘッド公園に不時着していた。
搭乗員は最後まで操縦する努力を続けたらしい。
ミズキ達が機能を停止した小型機を発見した時、すでに黒鎧の姿は無かった。
「何か仕出かす前に倒さないと・・・」ミズキは周囲を見渡したが何も発見できなかった。
その時、しゃがみこんで何かを調べていたエイミが叫んだ。「手掛かりが見つかったわよ!!」
一同がエイミの元へ駆け寄ると、彼女は草地の上に点々と続く黒い粘液を指差した。
「あいつ、ケガしてるみたいよ。この跡を辿れば居場所が判るって事ね。」
ミズキ達は追跡を開始した。痕跡は森の奥の方へと続いている。
「やっかいな所に逃げ込まれたね・・・」レイコが呟いた。
一同が周囲を警戒しながら進んでいくと、近くから悲鳴が上がった。駆けつけてみると、黄色いリボン
の髪飾りを付けた赤いショートヘアの少女が黒鎧に迫られている場面に出くわした。
レイコ、ミズキは剣を抜いて構えるが、一瞬早く長い黒髪を翻した影が飛び出していく。
(22)に続く
102 :
名無しさんだよもん:2005/09/04(日) 16:00:56 ID:0hV3cV4I0
ハカギーランド・サガ(22)
影の主アヤカは素早く黒鎧に走り寄ると腰の大刀を水平に抜き払う。
鈍い音がして黒鎧は上下二つに切断され、地面に転がった。居合い斬りである。
ミズキ達が周囲に集まってきた時には、アヤカは呼吸を整え、大刀を鞘に収めていた。
「お見事な早業やな・・・うちも始めて見たで・・・。」あまりに一瞬の出来事にユウでさえ呆気に
とられている。
アヤカは犠牲者にされかかった赤い髪の少女に歩み寄ると、「ケガは無かった?」と話しかけた。
少女は目の前で起きたことが信じられなかったのか、茫然とした表情で一礼すると立ち去った。
その様子を近くの茂みから盗み見ていた人影は、「あれ、アカリじゃない・・・」と呟き、赤い髪の
少女の後を追った。
次なる事態に備える為ミズキ達が市庁舎へ戻ると、庁舎前の広場は市内各所から集まった被害を訴える
人々でごった返していた。
市の職員達の先頭に立って陳情に対応しているのはアヤカの姉、セリカだった。
「家の近所の人が何人か攫われたらしいのです。至急調査を!」
「・・・・・・・・・。」セリカは無表情なまま何かを呟く。
それを補っているのは耳の長い緑色のショートヘア少女だった。
「セリカ様は『大変お気の毒ですが、現時点での市の対応能力では調査に時間が掛かります、数日
お待ちください。』と申されてます。」
こんな調子で二人は群集の訴えを聞き、なだめていた。
ミズキ達は迎えに来たセリオに案内されて裏口から帰庁した。
「アヤカ様、市内4ヶ所で20人近い市民が拉致された模様です。」セリオが事務的に報告する。
アヤカは少し考えた後「これは威力偵察ね。市の中心から離れた数ヶ所を同時に襲って、こっちの反撃
能力を調べていたんだわ。多分、奴等近々大規模な攻撃を仕掛けてくるわよ。」と分析してみせた。
大規模な攻撃、というアヤカの言葉に一同は緊張した。
(23)に続く
そういえば、なんで女の子って肩口に噛みつくのが好きなんでしょう…?
と本日改めて思った。
何でだろ?
いよいよ、トルキオン攻防戦!
敵の大軍による攻撃以外にも城内からも攻撃がありそうな予感!!
正直、リーフのキャラばっかりでよくわからん
キーのも出してよ
106 :
名無しさんだよもん:2005/09/08(木) 02:57:12 ID:E24b8Q3U0
>105さんへ
第2部北方編でkanonのキャラを、第3部西方編でAIRのキャラを出す
予定です。お楽しみに。
107 :
名無しさんだよもん:2005/09/08(木) 03:00:04 ID:E24b8Q3U0
ハカギーランド・サガ(23)
その頃、チサは行くあても無く街を彷徨っていた。唯一の肉親である母親に迷惑を掛けまいと、朝早く
置手紙を残して家を出、何処かに隠れ家を探すつもりで歩き回っていたが、午前中の襲撃事件で引き
起こされた避難騒ぎに巻き込まれて足止めされ、ようやく混乱が収まった午後になって新市街の市場を
無目的に彷徨っていた。
チサは市場の雑踏の中で見知った顔をちらりと見かけた気がして相手の後を追った。以前、漫画の宴で
何回か会った事のある相手だったが名前を思い出せなかった。
話しかければ何か判るかも知れないと思い立ち、歩みを早める。
雑踏を抜けると相手の姿がはっきり見えた。ツインテールの赤い髪をリボンでまとめた小さな姿だった。
「ええと・・・イクミちゃん・・・だったかな・・?」チサはかろうじて名前を思い出す。
歳の割りに大人びた言葉遣いをする娘、という記憶も甦ってきた。
だが、その時、チサに寄生した怪物は彼女の神経を通じてイクミを認識しながら、まったく違う事を
考えていたのだ。
チサはイクミに声をかけること無く、気付かれぬよう後をつけ、イクミの自宅を確認すると市場へ戻り、
わずかな所持金の中から菓子と花束を買うと、再びイクミの家へと向かった。
「お、おかしいです。チサ、こんな事したくないのに・・・。」しかし怪物の命じるまま動いてしまう
チサだった。彼女はイクミの家に着くと玄関の呼び鈴を押した。
「はーい、どなた様ですか?」と、問いかけるイクミに「ツカモト印刷のチサです。お見舞いに来まし
た。」と、答えさせられてしまった。
イクミは相手がチサだと判ると自宅に招き入れてくれた。「チサさん。お久しぶり。まあ中に入って
下さい。今は少しさびしいですけど・・・。」
「イクミちゃん、お病気、もういいんですか?」
「ええ、今は大分落ち着きました。お気遣い有難うございます。」
イクミはチサを居間に案内すると、お茶を沸かしに台所に行ってしまった。
(24)に続く
チサ・・・(つД`)
2・3部はKeyか・・・
正直、AIRキャラのビキニ鎧は想像つかんが、Kanonキャラのビキニ鎧は
楽しみっす!特に舞たんと香里のが・・・・・・
109 :
名無しさんだよもん:2005/09/09(金) 03:10:49 ID:XsBce3lZ0
ハカギーランド・サガ(24)
チサはイクミの後姿を見送ると、肩掛けカバンからロープとタオルを取り出した。両方ともチサ自身に
は入れた記憶が無いものだった。チサは、いや正確にはチサの肉体を支配する怪物は、ロープとタオル
を手にイクミのいる台所へ向かった。
イクミは流し台で薬缶に水を入れている最中だった。チサはイクミの背後に忍び寄るとタオルでイクミ
の口を塞いだ。
「んっ!んむむっ・・・!!」イクミは声にならない叫びを上げ、タオルを払いのけようと暴れた。
だがチサは軽々とイクミの両手をロープで後ろ手に縛り上げる。
病弱少女のか細い腕では、ドジっ娘とはいえ肉体労働者の体力に敵わなかった。
イクミは口に詰め込まれたタオルを吐き出し、「何するんですか!」と気丈に叫ぶ。
しかし、チサは手でイクミの口を塞ぐと、もがくイクミの体を引き摺りながら近くの寝室へ連れ込んだ。
イクミはベッドの上に投げ出され、逃げようともがくが、チサの動きの方が早かった。
イクミの衣服を引き裂くように剥ぎ取ると唇を奪う。「!!」イクミは茫然とチサを見つめた。
「イクミちゃん、好きです。やらせて下さいです。」チサの瞳は完全に正気を失っている。
「いや〜ッ!!助けて!お兄ちゃ〜ん!!カズキさ〜ん!!」イクミは叫んだが二人とも石化していた。
チサはイクミの太腿を大きく左右に押し開くと、イクミに圧し掛かっていった。
イクミは体を左右にずらせて避けようとしたが、背中で縛られた両手が邪魔して思うように動けない。
「優しくするから心配しないで下さいです。」チサはイクミの髪を撫で、再び顔を近づけると唇を重ねた。
イクミも諦めたのか抵抗しなかった。チサはさらに舌を入れてディープキスを続ける。
イクミの口は、ほのかに薬の味がした。キスに感じたのかイクミの頬は紅潮している。
チサはイクミの唇を開放すると、首筋にキスした。
「チサさん、女の子同士でこんな事って・・・。」イクミは背徳の愛に震えた。
チサの唇は続いてイクミの胸に押し付けられた。まだ乳房とは呼べない僅かな膨らみに舌を這わせ、
敏感な先端を舌先で愛撫する。
(25)へ続く
ハカギーランド・サガ(25)
「……は!?……何だ、夢かぁ………」
目覚めた郁美はそう呟くと、ぬくぬくとした朝の布団の中で一発、屁を放った。
第一部・完
111 :
名無しさんだよもん:2005/09/10(土) 04:14:51 ID:T4MCKAvp0
ハカギーランド・サガ(25)
膨らみの先端が突出し始めると、チサは舌で転がし始めた。
「は、はああっ・・・。」感じ始めたのか、イクミが呻き声を漏らす。
さらに甘噛みによって刺激を加えられ感覚は高まっていく。
舌による責めは胸から腹へと移り、チサの右手はイクミのパンティへと伸ばされずり降ろし始める。
「だ、だめですよ・・それだけは・・・。」イクミの哀願も空しく純白の布地は剥ぎ取られ、チサは
イクミの股間に顔を埋めて幼い秘裂に舌を這わせる。
イクミは秘部への責めと羞恥に耐えかねて顔を背け、チサの舌は容赦無くイクミの花芯を捉えてもて
あそび始める。
「あっ、あっ、あっ・・・。」イクミは小刻みに体を震わせながら短く喘いだ。
「感じてるですね・・・これからもっと感じさせてあげるです・・・。」
チサは強弱のリズムを付けながらイクミの花芯を責める。未成熟な花は蜜を溢れさせ始めた。
「あっ・・あんっ!!」イクミは最初の絶頂を迎える。
チサは意識が朦朧としているイクミの両足を左右に大きく開くと、足首をロープで縛り、ベッドの足に
固定した。イクミが秘花を隠すことは最早叶わなかった。
作業を終えたチサはベッドの傍らで服を脱ぎ捨てる。
全裸となった彼女の右手は自身の股間へと伸び、慣れた手つきで秘裂をまさぐり、花芯を見つけ出すと
軽く中指でもてあそび始める。
緩やかな慰めに感じたのかチサが絶頂を迎えると、彼女の深淵から大量の花蜜と共に黒い怪物が飛び
出して来た!!
ベッドに縛りつけられたイクミは、ぼんやりとした意識の中でチサの異変を見た。
「えっ!?チサさんて男の子!?」イクミには理解できなかった。
チサはベッドに戻ると無言でイクミに圧し掛かっていく。股間の怪物は獲物を目の前にして激しく怒張
していた。
(26)に続く
112 :
名無しさんだよもん:2005/09/10(土) 04:18:25 ID:T4MCKAvp0
ハカギーランド・サガ(26)
怪物に支配されたチサは生贄の体に自らの体をすり合わせるように重ね、顔を近づけ、耳元で囁いた。
「ごめんなさいです・・・チサ、今は本当の自分じゃないです・・・。」
イクミがチサの顔を見ると目に涙が光っていた。
しかしチサの肉体は欲望の充足を求めているだけだった。怪物が幼い秘裂を狙う。
怪物に操られた少女は右手でイクミの秘裂を押し開き、左手で深淵の入り口を確認すると、主人である
黒い怪物の先端を押し当てた。
イクミは何が起きているのかを知ると思わず目をつぶった。
黒い怪物は深淵への突入を始め、チサは怪物から受け取った刺激で顔を赤らめ短く喘いだ。
「ううう・・・くやしいけど気持ちいいです・・・。」涙が頬を流れ落ちた。
「はっ、はっ、はっ・・・うっ、ううっ、うっ・・・」下腹部を圧迫されたイクミの呼吸は激しくなる。
怪物は容赦無くイクミの体内へ侵入していく。そして触手の一本をチサの花芯へ、もう一本をイクミの
花芯へと伸ばし、もてあそぶ。
「あっ、はあっ、はっ、はっ、はっ・・・。」呼吸が乱れ、イクミの深淵から蜜が溢れ出した。
怪物はさらにイクミの菊門へも触手を伸ばす。数本の触手が軽く触れたり、侵入を試みて刺激する。
「だ、だめです・・そんな所・・・。」イクミは涙交じりに抗議したが怪物に通じる筈も無かった。
深淵の底までの侵入を終えた怪物はチサに命じて激しく腰を動かさせる。
パン!パン!パン!チサはイクミの秘部に怪物を叩きつける様に運動した。
イクミの菊門にも絡み合って男根状になった触手がめり込み、本体に同期して激しく運動している。
イクミは前後の純潔を同時に失った痛みと悲しみで涙を流し続けていた。
絶頂に達した怪物はイクミの中に何かを発射して目的を遂げる。
同時にチサは「あっ、あっ、い、いくですぅ!!」と叫びながら、イクミの上に倒れ掛かり気を失う。
しばらくして意識を取り戻したチサは泣きじゃくるイクミを見て、自分が何をしたのかに気付き、悔恨
の念に囚われた。「ご、ごめんなさい、ごめんなさい・・・。チサ、頭が変になったです・・・。」
(27)に続く
臭い
トリップつけろ
115 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:10:11 ID:T4MCKAvp0
>114さんへ
トリップとは何でしょう?
私は掲示板歴1年未満なので、よく判らないのですが。
出来ることならつけたいと思います。
____ ________ ________
|書き込む| 名前: |◆lZNybl.qJQ | E-mail(省略可): |sage |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ 。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚) / < まずここに「#○○○○」と入れる。
⊂ つ .| 「#」のあとに入れた言葉によって
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 「◆」の後が変わるから騙り防止になる。
| | | これをトリップという。
| | \___________
| |
| | タトエバ↑ノ ◆lZNybl.qJQ トイウ トリップハ
| | 「#だよもん」トスルトデルワケダナ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
117 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:09:31 ID:A7bzeEGD0
>次回よりトリップを付けるよう心掛けます。
…と思いましたがやっぱり止めます。
続き、キボンヌ!
121 :
◆OSfWt8Q/so :2005/09/18(日) 01:29:31 ID:TZo7Lb2P0
ハカギーランド・サガ(27)
市庁舎の混乱が一段落した午後遅くになってミナミ女史がミズキ達を訪問した。
重要な話があるというので、一同は会議室に集まり話を聞く事になった。
ミナミ女史は古い写本を手元に置いて語り始める。
「あの黒鎧の怪物達は、この古文書『王国千年記』に記された『古(いにしえ)の黒き邪神』に特徴が
よく似ています。写本によれば今から千年前の神紀1665年夏の頃、ハカギーランド全土を侵略し数
多くの女性を連れ去ったそうです。その時には『白き翼の女神』に率いられた5人の勇者を中心に人間
と妖精が力を併せて戦い、南国の都市ダザイ近郊で最終決戦に持ち込みました。
昔話に出てくる『ウィンズ・オブ・ゴッドの戦い』です。結局、黒き邪神達は敗れ異世界へ逃げ帰った
らしいです。詳しい部分は記述が曖昧になっているので、そのくらいしか判りませんが。」
「あの昔話が事実を元にしていたなんて驚きだわ。」エイミが呟いた。
アヤカは「具体的な邪神の弱点とかは記されてないんですか?」と質問する。
ミナミ女史は首を横に振り「何か事情があったのかもしれないけど、具体的な事は書かれて無いわ。
その代わり判る事もあるわ。当時は黒鎧の姿では無かったみたいね。それと飛空艇に関する記述も出て
来ないし・・・。」と答えた。
「多分、戦いに敗れた後、改良したんだな・・・。」レイコが推論を口にする。
「じゃ、昔の弱点を突く事は出来ないのね?」ミズキが問いかけると、
「奴等も阿呆やないちゅう事やな・・・。」ユウが腕組みしたまま、唸るように言った。
「私達は現状で出来る事を考えるしかないわね。」アヤカが自身の結論を述べた。
「トルキオンが攻められる前に敵の基地を叩けば被害を防げますの!」突然、スバルが積極策をぶち上
げた。
「・・・市街地では大規模な攻撃魔法を制約されてしまいます。私もスバルさんに賛成です・・・。」
珍しくアヤが積極策を支持する。
「それでさ、敵の基地はどこにあるわけ?」エイミがスバルに尋ねた。
(28)へ続く
続きキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
123 :
◆OSfWt8Q/so :2005/09/18(日) 15:56:23 ID:1LpEZn5C0
ハカギーランド・サガ(28)
「えっと、それは・・・」当然、基地の場所など知らないスバルは言葉に詰まってしまった。
それを見たレイコが「昨日の大編隊の飛来方向から考えると西の方とは判るけど」と助け舟を出す。
「西・・・まさか首都キオンのあるオウミ地方じゃないでしょうね!?」
エイミが不吉な推論を口にした。
皆を安心させようと「キオンは四方を要害の地に囲まれた堅固な城塞都市よ。それが簡単に・・・」と
言いかけたアヤカは何かに気付き顔色を変えた。
「もしキオンが陥ちたとなるとハカギーランドは中央部を押さえられた事になる。東西南北の各地方が
分断されてしまうわ!!」
意外な予測に場内はどよめいた。
次の瞬間、セリオが会議場に駆け込んで来る。「アヤカ様!首都からの早馬がこれを・・・!!」
書状をアヤカに手渡す。それを一読したアヤカの表情が強張った。
「予感的中だわ。3日前の日付でキオンが落城したから各地方は独自に防戦しろ、ですって・・・。」
「そ、そんなぁ!あそこにはうちの取引先も多かったのにィ・・・。」違う意味でエイミもダメージを
受けた。
「難儀なこっちゃで。いきなり国の中枢が無くなって、どないせぇちゅうねん・・・。」ユウも
ショックで茫然としている。
座は混乱し、無意味、無秩序な会話が行き交う場と化してしまった。
その時突然、会議室のドアが開き、セリカとお供の少女が入って来たので一同は注目した。
「・・・・・。」セリカが何かを呟く。
「え〜皆さん、セリカ様は『とりあえず落ち着いて打開策を考えれば何とかなるだろう。』と、おっしゃ
ってます。」緑色のショートヘア少女が素っ頓狂な声で翻訳したので一同は吹き出してしまった。
「姉さん、いい加減にマルチに頼るのはやめて下さい。」アヤカが苦言を呈する。
「はわわ・・私、何か失礼な事を・・」マルチ、と呼ばれた耳の長い少女は慌ててアヤカの顔色を伺う。
(29)へ続く
124 :
◆OSfWt8Q/so :2005/09/18(日) 20:23:54 ID:1LpEZn5C0
ハカギーランド・サガ(29)
「・・・。」取り乱したマルチを鎮める為、セリカは彼女の肩に手を置き何か呟いた。
「え?『私の話だから気にするな。』ですか。」マルチは翻訳しながら呆気にとられていた。
その有様があまりにおかしい為、ミズキ達は笑いを堪えるのに必死だ。
場が和んだ為か一同は落ち着きを取り戻し会議が再開された。
ミナミ女史は「キオンが陥落したとしても私達がまだ健在である以上、希望はあります。」と言って、
各自に策を考えるよう、促した。
「トルキオン周辺の町や村に呼びかけて狼煙による連絡網を作ったらどうだろう?」と、レイコが提案
した。
「なるほど、敵に先手を打たれるのを防ぐ訳ね。」エイミが相槌を打つ。
「何も空から攻めてくるだけとは限らへんで。」ユウはゲリラ戦の為の地図作りを提案する。
議論は白熱し散会したのは夜半になってしまった。
市庁舎からの帰り道、ミズキとユウはカズキの部屋のある集合住宅へ立ち寄った。
何故か部屋に明かりが灯っているのに気付いた2人は顔を見合わせた。
「泥棒?でも盗めるものが無い筈だけど・・・。」ミズキが小首を傾げた。
思い切ってカズキの部屋に飛び込んだ2人は、見知らぬ中年女性が椅子に腰掛けているのを見た。
女はチサの母親と名乗り家出してしまったチサの行方を捜す為、心当たりのあったカズキの部屋に来た
らしい。
「おかしいなァ・・チサちぃは親御さんに心配掛けるような子と違うし。」ユウにもチサの家出の原因
は判らなかった。
ミズキは「今日はチサちゃんとは会いませんでしたけど見かけたらご連絡しますから。」と、ツカモト
婦人を慰め、共に部屋を出た。
その場に居た誰もチサの存在がトルキオンにとって大きな脅威になり始めている事に気付いていなかっ
た。
(30)へ続く
125 :
◆OSfWt8Q/so :2005/09/19(月) 03:27:30 ID:iVsQ5mqX0
ハカギーランド・サガ(30)
東方攻略軍作戦報告書
偉大ナル皇帝げそらー10世陛下ニ申シ上ゲマス。
我々ガMI1942世界ニ到着シタノハ現地時間3月10日ト思ワレマス。すだーる8世ノ侵攻作戦ガ
行ワレタ時代カラ、オヨソ千年ノ時ヲ経テイルヨウデス。
同日、”はかぎーらんど”全域ニ対シテ”あんどろときしん”ヲ散布シ、同地域ニ居住スル男全員ヲ
石化スル作戦ヲ実行シマシタ。
翌3月11日、効果ヲ検証スル為、各地ニ偵察隊ヲ送リ、我々ノ意図通リニ男共ガ活動ヲ停止シタ事ヲ
確認シマシタ。
3月12日ニハ、先次作戦時ノ敗因デアル”MIデハ水ガ不足スル。”トノ戦訓ニ基ズキ、沿岸各地ニ
対シ、”結界発生装置”ト”超大型加湿器”ヲ空輸、設置致シマシタ。
以降、確実ニ同地域ノ湿度ハ上昇ヲ続ケテオリマス。
同日夜、東方ノ中心地ト思ワレル城塞都市ニ先遣隊ヲ送リ、着陸可能地点ヲ、”まーきんぐ”スル為ニ
”ぺいんと弾”ヲ投下サセマシタ。
3月13日午前、同都市ニ対シ威力偵察ヲ行イマシタ。ソノ結果、住民達ハ”れーだー””対空砲”ハ
愚カ、”警報装置”スラ持タズ、自衛ノ為ノ組織スラ、殆ド存在シナイ事ナドガ判リマシタ。
現在、我ガ東方攻略軍ハ部隊編成中デ本隊ハ行動デキマセンガ、既ニ編成済ミノ部隊ヲ”快速部隊”ト
シテ先発サセ、一挙ニ城塞都市ヲ攻略占領シタイ所存デス。
東方攻略軍司令ぞはるだんヨリ言上ス。
返信
貴官ノ新作戦ノ主意ハ了解シタ。確カニ”兵ハ拙速ヲ尊ブ”トモ言ウガ、逐次投入ノ危険ハ無イノカ?
貴官ハ引キ続キ部隊編成ヲ行イ、MI作戦ノ全体計画ヲ進捗スベク努力セヨ。
てんたくらー皇帝げそらー10世
(31)へ続く
以下、スルーで。
いかす、ルーで
るー
保守
保守
132 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/03(月) 03:16:05 ID:Bi9V6rgr0
皆さん、もう少しお待ち下さい。「ハカギーランド・サガ」31話以降を
只今、鋭意執筆中です。
実は10月16日に開催される「触祭4」に出展する同人誌原稿の執筆の為、
「ハカサガ」の執筆が出来なかったのです。
昨日、無事入稿したので「ハカサガ」に戻ります。
期待してまつ!
134 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/09(日) 04:11:26 ID:lU4tw6te0
ハカギーランド・サガ(31)
翌日の早朝、アヤカは気象観測台にいるトモコの元を訪ねた。
トモコは湿度計を見ながらデーターを記帳している最中だった。
「どう?湿度の変化は?」アヤカが背後から声を掛けると、トモコは手を休めて「また5%上昇しとる
で。今朝の湿度は70%、例年の平均より10%増しや。」と応えた。
「奴等、何の目的でこんな事するのかしら?」
アヤカに向き直ったトモコは「昨日回収した黒鎧を調べたら、おもろい事が判ってなぁ・・・」と話し
始めた。昨日の黒鎧とはウェルヘッド公園でアヤカに倒された個体の事だ。
「おもろい事?」アヤカは首を傾げた。
「奴等の肉体と湿度上昇の関係の事や。あの鎧の中身な、どでかいアメーバといってもいい代物やで。
大量の水を含む事で体を自由に動かしとるんや。せやから体表面からの水分の蒸発を嫌って鎧状の保護
具で覆っているわけやね。」トモコは淡々と語り続ける。
「あれは甲冑じゃなくて体の乾燥を防ぐ物だと言うの?」
「そうや。奴等、乾燥と寒さには極端に弱い筈やで。だからこそハカギーランド全体の湿度を上昇させ
ようと思っとるんやろな。」
「だとすれば加湿器さえ壊してしまえば・・・」
「やめとき。小型機の方から気になる物が見つかってるんや。」トモコが言葉を遮る。
「一体、何が?」
「魔力を制御する結晶、いわば「賢者の石」に当たるものみたいなんや。あの小型機な、黒鎧の生体
エネルギーを吸収増幅してエンジンを動かす仕組みになっとるみたいなんや。そんな物を作れる奴等が
大事な機械をただ置いとくと思うか?」
「何か仕掛けがあると考えた方がいいのね。」
「多分、マジック・リフレクター(魔法反射器)か、キャンセラー(無効化器)やろね。」
「魔法がダメなら火薬を試してみるわ。」そう言い残すとアヤカは立ち去った。
(32)に続く
触手で陵辱、まだぁ〜?
触手を陵辱、まだぁ〜?
137 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/09(日) 21:52:27 ID:lU4tw6te0
ハカギーランド・サガ(32)
午前中の比較的早い時間帯にミズキ達は街外れにある練兵場に集合した。
ハカギーランドが長年に渡って外敵の侵攻を受けてこなかったとは言っても盗賊団や反乱の発生に備え
て各都市ごとに軍備は持っている。
トルキオンにも数千人から成る軍隊が存在していたが「赤い月の夜」事件で全員石化してしまっていた。
今や主無き練兵場は少女達の訓練の場になろうとしていた。
アヤカは整列したミズキ達を前に訓辞を始める。
「昨日の戦いで我々が敗れた原因は相手の飛び道具と空からの攻撃です。これに対抗する為に皆さん
には弓を射る練習をしてもらいます。」
訓辞に続いてセリオが全員に弓矢一式を配る。
「これ、どうやって使えばいいのかなァ・・・」ミズキは弓を手に取って首を傾げる。
考えてみれば先日まで家政学校の学生であり、
一般市民だった訳で弓矢の扱い方を知らないのも当然なのだ。
「ええか?弓の真ん中あたりを握ってやな、こう矢をつがえて引くんやで。」
ユウが横合いから身振りを交えてレクチャーする。
行商人である彼女は護身用の武器の扱いには手慣れていた。
「あ、なるほど。こうやって弓を引きながら狙いをつけるのね・・・。」
元々スポーツが得意なだけに飲み込みの早いミズキである。
扱い方が判ると的に向かって矢を射る練習が始まった。
しかし大半は初心者の悲しさで殆ど的に当てる事が出来ない。
中でもアヤの射る矢は的まで届かない有様で、横で見ていたスバルを落胆させた。
ユウだけは50メートル離れた的の中心に全ての矢を射ち込むのに成功していた。
それを見て「さすがね、ユウ。次は動く的を試してみない?」と、アヤカがユウを誘った。
ユウは「ウチの腕前、見せたるわ。」等と言いながら付いていく。
(33)に続く
138 :
名無しさんだよもん:2005/10/09(日) 22:30:53 ID:Ivo10f/fO
GJ!
ユウはスナイパーやしね!!
139 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/10(月) 17:13:25 ID:6RMM4gMA0
ハカギーランド・サガ(33)
動く的は正式名称「走行標的機」といい、レールの上を車輪で移動する的の事で、人力で牽引する事で
時速数キロから10キロ前後で動く仕組みになっていた。
レールの両端には牽引役のセリオとマルチが立ち、アヤカからの指示を待っている。
ユウが射撃位置に着き、矢をつがえると、アヤカは左手を高々と挙げてセリオに合図を送った。
セリオは標的機の牽引ロープを引いて左へ走る。
動き出した的に矢を射るユウだが、タイミングが合わないのか2,3本に1本は外れてしまう。
「う〜もう少し慣れたら全部当たると思うねんけどな〜。」
その時、背後から突き抜けるように脳天気な声が響く。
「ハァイ!そこのYOU!ワタシが手本見せるネ!!」
自分の名前を呼ばれたと勘違いしたユウが振り返ると、そこには金髪をリボンでポニーテールに
まとめた少女が立っていた。
「誰やねん、あんた?」ユウには心当たりが無かった。
「ワタシ、レミィ・ミヤウチ。アヤカに呼ばれて来たヨ。」屈託の無い笑顔で返答するレミィ。
その胸では赤いビキニ鎧に包まれた巨乳が揺れていた。
コンプレックスである巨乳を見てムッと来たユウは「手本とやらを見せてもらおやないか。」と言い
ながらレミィに席を譲った。
それを見たアヤカがマルチに合図すると、的を右へ向かって引っ張っていく。
すかさず矢をつがえては射るレミィ。流れるような早業だ。おまけに全ての矢が命中している。
「大したもんやな。大口叩くだけの事はあるやんか。」と驚いたユウだが、(ウチは巨乳には、巨乳に
だけは負ける訳にいかんのや!!)と、闘志を燃やしていた。
「次はウチの番やで!」ユウは位置に着くと的係に合図する。
移動する的に狙いを定めて次々と矢を射る。今度は先程より命中率が上がったが、それでも外れる矢がある。
「次はワタシネ!」レミィが再び全弾命中させる。
(34)に続く
140 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/10(月) 18:58:41 ID:6RMM4gMA0
ハカギーランド・サガ(34)
ユウとレミィは対抗意識から次々と練習を繰り返した。
的を引っ張りながら走り続けたセリオとマルチはくたくたになってしまった。
「も〜勘弁して下さ〜い。」と情けない声を上げて地面にへたり込むマルチ。
レールの中程で止まってしまった的に矢を射るレミィだが、先程とは打って変わって全然当たらない。
「なんや、当たらへんやん。」ユウはニヤリと笑ってレミィを見る。
「ワタシ、動いてる的でないと当てられないネ。」と、照れ笑いするレミィ。
二人は互いの健闘を讃えて握手を交わした。
その頃、トルキオンから西北へ40キロの地点にあるマエルバ市上空に敵中型飛空艇が飛来した。
まだトルキオンへの連絡体制は出来上がっていないので狼煙が上がる事は無かった。
中型機は市上空を一周し、何の反応も起こさない事を確認すると郊外の田園地帯に着陸した。
機内から現れた黒鎧達の一体は長い杭のような金属棒を持ち、地面の硬そうな場所を選ぶと棒を突き
立てた。
その光景を目撃した農婦は慌てて逃げて行く。
黒鎧は棒の左右に突き出した足場に片足を掛けて踏み込む。
体重によって地面に沈み込んだ棒には目盛が打ってあり何センチ沈んだか判るようになっている。
つまり地圧を測る装置なのだ。
他の黒鎧が目盛を調べ計測値を記録すると、黒鎧は計測器を引き抜いて他の場所に移り、先程と同じ
作業を繰り返した。
これと同じ調査がトルキオン周辺各地で組織的に行われていたのだが、それがアヤカ達に伝わる事は
無かった。
各地域の町や村の住民は黒鎧達が立ち去った後、恐る恐る現場に近づいたが、地面に開いた計測用の
穴を見て不思議に思うばかりで、特に実害は無いものと判断してしまっていたのだ。
結果は翌日、判明する事になる。
(35)に続く
保守
徐々に佳境に入ってきました〜
・・・でも、もうちょっとテンポを早くしてほしいな〜
早口で読めば解決
ヒント:打ち切り
145 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/21(金) 21:21:57 ID:unOi37U40
そう簡単には終わらんよ・・・
テンポが遅いのは「一番百合が似合う二人」というスレッドでも
「葉鍵レズリング」という連続SSを書いているからで、「ハカギーランド・サガ」
の完成原稿が手元に4話分から今晩から日曜の晩にかけて掲載します。
146 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/22(土) 00:06:58 ID:unOi37U40
ハカギーランド・サガ(35)
チサは街を歩いていた。
それは既に印刷屋の孝行娘チサではなく、寄生した怪物に操られる悲しい操り人形と言った方が
いいかも知れない。
彼女はある目的の為に薬屋を探し歩く。
その途中、建物の壁に貼られたポスターに目が止まる。
「アサヒ・サクライ慈善コンサート」と書かれていた。
チサにはアサヒという歌姫についての記憶があった。
異変が起きる前、街の男達に大人気だった少女歌手で女優というスターだった。
チサはポスターに歩み寄り、コンサートの場所と日時を確かめる。そして何を思ったかニヤリと笑って
立ち去った。
一方、イクミは自宅のベッドの上で手足を拘束されたまま、すすり泣いていた。
「こんな事になるなんて・・・何故?何故なの・・・。」
誰にも答えられない問いを虚空に向かって発し続けている。
しかし、その時既にチサから植えつけられた怪物の種子が彼女の体内で育ち始めていたのだ。
チサは買い物を終えてイクミの家に戻ると、ベッドに縛り付けられたイクミの傍らに腰を降ろし、
「イクミちゃん、これから新しい遊びを始めるですよ・・・。」と語りかける。
そして生気の無い笑みを浮かべて買い物袋から浣腸器を取り出して見せた。
「これでイクミちゃんのお腹を綺麗にするです・・・。」
「や、やめて下さい!そんな汚い事・・・。」イクミの表情が凍りついた。
「汚いからこそ洗うですよ・・・。」無機質な答えが返って来る。「チサのご主人様の為に・・・。」
怪物に支配された少女は手早く作業を始めた。
チサはイクミの両手をベッドに縛り付けていたロープを解き、上半身を起こさせると、
先程のロープを使って後ろ手に縛り上げる。
(36)へ続く
第一部・完
長い間応援ありがとう御座いました。
OSfWt8Q/so 先生の次回作に御期待下さい。
148 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/22(土) 02:43:07 ID:OP02khBL0
第1部は150話計画なので今までで5分の1強といったところです。
まだまだ終わりませんよ。
149 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/22(土) 02:44:15 ID:OP02khBL0
ハカギーランド・サガ(36)
イクミは最早抵抗しても無駄だと悟った。チサは革製の首輪を少女の首に巻き付け金具を留める。
「似合うですよ、イクミちゃん・・・。」
無感情な声で褒めるチサを恨めし気に睨むイクミだったが、チサは機械的に作業を続けた。
イクミの両足をベッドに固定していたロープを解き、ベッドから降りさせると、上半身がベッドの上に
うつ伏せになるように跪かせ、裸の尻が剥き出しになる形にさせる。
そして傍らに用意してあった洗面器に浣腸液を注ぎ入れると、浣腸器のシリンダーを引きながら薬液を
吸い上げ、充填した。
チサは右手でイクミの臀部を撫で回してから、中心線に沿って指を滑らせ菊門を探し当てる。
そして左手に持った浣腸器を近付けると先端を押し当てた。
イクミは感触で何が起きているのかを知り、一瞬身震いする。
「お尻の力を抜くですよ・・・。」背後からチサの無感情な声が響く。
チサはゆっくりとイクミの菊門に浣腸器の嘴管を沈めていく。イクミは激痛に顔を歪めた。
嘴管が完全に菊門に入るとチサは浣腸器のシリンダーを少しずつ押し始める。
注入される薬液はグリセリン50%の強烈なものだ。
イクミは体内に侵入する冷たい異物の感触に歯を食い縛って耐えている。
「はうっ・・・うっ・・・うっ・・・」少女の口元から呻き声が漏れた。
薬液が効果を発揮し始めたのだろう。
チサは200CCの浣腸液を全て入れ終わると、イクミの首輪を引っ張り、立ち上がるように促した。
イクミは猛烈な腹痛を我慢しながら立ち上がるとチサに連れられてトイレへと向かった。
「くっ・・・うっ・・・くくっ・・・」左右の太腿を摺り合わせ、唇を噛みながら菊門に意識を集中し、
便意に耐えるイクミ。
「そうそう、その調子で頑張るです・・・。」
チサはイクミの汗ばんだ尻を撫でながら機械的な笑みを浮かべた。
(37)に続く
150 :
150:2005/10/22(土) 08:56:29 ID:shG/wxOB0
150話げと
--- 終了 ---
151 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/23(日) 20:37:31 ID:Vy6jIuuM0
ハカギーランド・サガ(37)
気が遠くなるような思いで、ようやくトイレに辿り着いたイクミ。
チサは首輪に繋がれた鎖を手に取り、イクミの傍らに立ったまま「出していいですよ・・・」と命じる。
破裂の瞬間が訪れ、菊門からの破水に続いて泥流が噴出する。
少女は顔を紅潮させ、全身を小刻みに震わせながら羞恥に耐えている。
「出終わったですか?お尻を便座から浮かせるですよ・・・。」チサは後始末に取り掛かる。
そして犠牲者の耳元で「かわいかったですよ・・・。」と囁いた。少女は恥辱に身を捩らせる。
後始末が終わるとチサは首輪の鎖をトイレの窓枠に絡めて立ち去った。
イクミは逃亡を思い立ったが、すぐ鎖の長さの範囲しか動けない事に気が付き、諦めた。
暫らくするとチサが、ぬるま湯を満たした洗面器を持って戻ってきた。
「お尻をこっちへ向けて下さいです・・・。」
丁寧な口調のまま命令を発する操り人形は長いチューブ状のエネマポンプを手に取る。
イクミが尻を差し出すとチサはポンプの嘴管を容赦なく菊門に差し込んだ。
「いっ・・・・。」イクミは思わず顔をしかめる。
「これからぬるま湯でお腹を綺麗に洗うですよ・・・。」チサはエネマポンプの吸い上げ口を洗面器に
入れると、イクミの体内にぬるま湯を送り込み始める。
「はあっ・・・。」洗面器いっぱいのぬるま湯を体内に入れられた圧迫感から溜息を漏らす少女。
チサは嘴管を抜いてイクミに排泄を命じた。
便座に腰を降ろし、菊門から液体を迸らせる犠牲者。
洗腸作業は数回繰り返され、放心した少女はぐったりと便座にもたれ掛かる。
しかし怪物の操り人形は、首輪の鎖を手に取り、犠牲者に立ち上がるよう促す。
犠牲者は哀願の眼差しを操り人形に向けたが、無表情な目が哀願の拒絶を物語っていた。
少女は残された力を振り絞って、ようやく立ち上がる。
冷酷な怪物の下僕は鎖を引いて少女を再び寝室へと連行した。
(38)へ続く
152 :
150:2005/10/23(日) 21:06:08 ID:vo4/Dy0a0
だらだらしてツマラン
153 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/24(月) 00:40:24 ID:LasS5Ikz0
ハカギーランド・サガ(38)
チサはイクミをベッドに横たえると、その傍らで自身の陰部に手を伸ばし、主人である怪物を深淵から
呼び出す為の儀式を始める。
秘裂に指を這わせ、暫らく花芯をもてあそぶと、蜜の迸りと共に黒い怪物が姿を現した。
少女はぐったりとしたまま儀式を眺めていたが、怪物が鎌首をもたげたのを見て、自身に降りかかる
災難を予感し、哀願した。「お願いチサさん、許して・・・。」
しかし操り人形は生贄の肉体へと近付いていく。
少女の願いには怪物を余計にいきり立たせる効果しかなかった。
チサは横たわったイクミの股間へ手を伸ばすと、手馴れた動きで秘裂へと指を滑らせる。
「・・・!」少女は身体をビクリと震わせた。
操り人形は少女の反応を楽しむように指先で秘裂をなぞり、探り当てた花芯を軽く撫で回す。
「ううっ・・・や、やめて下さい・・・。」少女は昨日以来何十回目かの拒絶を表明する。
しかし操り人形は屹立する主人の意思を代行する為に愛撫を続行した。
少女は再び目に涙を、花陰に蜜を溢れさせる。
だが黒い怪物の狙いは蜜の泉では無く、先程洗浄を終えた菊門に定められていた。
チサはイクミの身体を裏表に反転させると臀部の双丘を左右に押し開き、菊門を剥き出しにして怪物の
先端を押し当てる。
「い、いやぁぁっ!!!」イクミの叫びと怪物の侵入はほぼ同時だった。
肉体を引き裂かれるような苦痛と共に怪物が体内に押し入って来た。
少女は悔しさと苦痛で涙を流し続ける。
主人の突入を確認したチサは腰を前後に動かし、主人が少女の肉体を楽しむのを助ける。
そして自身も主人から脳に刺激を受け取り、花陰から蜜を溢れさせた。
「チ、チサ、気持ちいいですぅ・・・。」
黒い怪物に支配された彼女の姿こそが、ハカギーランドの未来を暗示しているようだった。
(39)へ続く
なんか、もう最初の方の話忘れてきた。読み返す気も起こらない。
150話とかスレの無駄遣いにしか思えね。
正直、もう潮時かと。
いや、漏れはみずきちエロまで期待しているが・・・
↑
ファンも居るみたいだし、上げなければここまで文句も出ないだろうになぁ。
159 :
◆OSfWt8Q/so :2005/10/26(水) 23:53:23 ID:pWsuwveV0
ハカ・サガの第1話を掲載したのが8月7日で2ヶ月半くらい前の事です。
今までに38話掲載しましたが、平均すると1ヶ月に15話くらい書いた事
になります。
新聞の連載小説とかだと1ヶ月に20話くらいなので、それよりは少ないと
思いますが、素人が書いている事を考えると、まずまずの健闘ではないかと
考えてます。
展開が遅いとの事ですが、その原因は
1)登場人物が多い(1人の人物の登場に2,3話使う事もあった。×人数分)
2)読者の皆さんが飽きないようにエロ描写を3分の1くらい入れている。
3)戦争物という希望もあったので、それらしい段取りを踏んで描写している。
(黒鎧達が行動を起こす前に偵察や事前調査を行い、ミズキ達が組織され
軍事訓練らしき事をやっているのは、その為。)
4)「幻夢戦記レダ」や「超次元伝説ラル」は侵略戦争の途中から主人公が
割り込む形になっていますが、ハカ・サガは侵略の開始時点から書いて
いるため、長くなっている。
と、いうような事になっています。今後は鋭意、話のペースを上げるつもり
ですが、現時点では起承転結の起の部分が終わっただけなので、まだ完結には
時間が掛かります。150話というと膨大な数字と思えるかも知れませんが
ライトノベルでも原稿枚数300枚くらい(ハカ・サガは1話が原稿用紙2枚)
なので、そのくらいにはなります。まあ1話づつ気楽に読んでください。
問題は「つまらない」の1点に尽きる訳だが
なら張り付かなきゃいいのにw
毎回上げるから、そう言うことになる。
つか、他の職人さんはいないのか?
/ 川 l l ,ri / /,ハ i iヽハ / 何ヽ
l l l l ,イヽ! l'l l /!l ヽ l l !l l の |
l! l ll l l l ハ!l l lViリ iノ WリM 用 |
l ll トミ_ェリ=王-、 ,-=三二ハ だ /
l, r、!__,r';;;;;っ;;ヽ-r'";;r=ミ;;;ヽ、,r、T'l
ll ldr-ミ;;;;;;;;;;;;;ノ-t;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ィj l!l l
l ト,コ ` ̄ ̄´ | ` ̄ ̄´ lニリ l
ヾ l`i | jロ /
| / f i l
ノ。。、 / ハ l
,!i l l l!
/! l l ll l
―っ ,ハl VW!
‐'" _,ノ ゞ+十―--、、
保守
167 :
◆OSfWt8Q/so :2005/11/05(土) 03:10:24 ID:Pf5DS+Lt0
ハカギーランド・サガ(39)
その日の午後、アオイ・マツバラは東海の浜辺に立って、沖合いの巨大加湿器を茫然と見詰めていた。
上司であるアヤカから爆破命令を受けて、手持ちの火薬を全て持ってきたのだが、それでも破壊できる
という確信は持てなかった。「ううっ・・・これ程までに巨大とは・・・。」
加湿器の水上に出ている部分だけでも20メートル近い高さがあり、頂上から激しい勢いで水蒸気の柱
を吹き上げている。圧倒的な威圧感だ。アオイが言葉を失ったのも無理は無かった。
「くっ・・・こんな時こそ着合いでぶつかっていかなきゃ・・・。」両手の拳を握り締めるアオイ。
そして雄叫びを上げて波打ち際目指して走り出そうとした。が、その瞬間「アオイちゃん!ちょっと
待って!!」と、背後から呼び止められた。思わずこけそうになり、踏み止まる。
「コトネちゃん!出鼻を挫くのはやめてよ!!」アオイは思わず振り向いて怒鳴った。
「コトネ」と呼ばれた紫色の長い髪を持つ少女は、どぎまぎしながら答える。
「だってセリカ様が・・・。」
「・・・。」コトネの隣に立ったセリカが何かを呟いた。
「えっ?まずは攻撃魔法を試してみます、ですか?セリカ様。」小声を聞き取ったコトネが翻訳する。
黒のビキニ鎧に身を包み、髑髏をかたどった肩アーマーも凛々しく、大魔導士セリカ・クルスガワが
一歩進み出た。背中の黒マントが潮風にはためく。
しかし相変わらず声が小さく、会話には翻訳係を必要とするようだった。
セリカは左手を水平に挙げ、また何かを呟いた。
「危ないから私より後へ下がれ、ですか?セリカ様。」意を解したコトネはアオイと共に後退する。
セリカは巨大加湿器に向かって呪文を詠唱し、両手を差し出す。掌から少し離れた空間に火球が出現し
目標に向かって飛んでいく。ハリト(火炎)の魔法である。
火球は勢いよく加湿器へと飛んでいったが、少し手前の位置で、いきなり四散、消滅した。
「やはりマジック・キャンセラー(無効化器)ですか?セリカ様。」コトネはセリカに尋ねた。
セリカは無言のまま、こくこくと頷く。
(40)へ続く
168 :
◆OSfWt8Q/so :2005/11/05(土) 14:34:02 ID:Pf5DS+Lt0
ハカギーランド・サガ(40)
「あれ、どういう事なの?」アオイはコトネに尋ねた。魔法そのものについて、よく知らないアオイに
とって、理解できる範囲を超えた出来事であり、同時に職務上、知らなくてはならない事でもあった。
「つまり呪文を打ち消す結界が張られているという事なの。」コトネは淡々と答えた。
「うーっ、つまりアヤカ様の言われた通りか。次は私が爆破しに行く!」と、言うが早いか、波打ち際
に向かって走り出そうとするアオイをコトネが引き止めた。「待って!舟を借りてあるの。」
3人は近くの桟橋から、地元の漁師が使っていたであろう小舟に乗り込み、沖の加湿器を目指した。
「舟を貸してくれたおばさんによると加湿器の外側にある杭状の機械が見えない壁を作っていて、それ
より沖へは出られないらしいわ。」コトネが2人に聞いてきた話を伝えると、
アオイは「つまりハカギーランド全体が閉じ込められたという事なのね。」と応じて、低い唸りを上げ
続ける杭状機械群を睨んだ。
アオイが漕ぐ小舟は加湿器の5メートル程手前で小さな衝撃を受け、何かにぶつかって止まった。
しかし障害物らしき物は、どこにも見当たらなかった。
「コトネちゃん、これも結界なの?」アオイは驚いてコトネに尋ねた。
「そうみたい・・・話に聞いた見えない壁と同じだもの・・・」
「もういい!後は気合いで何とかする!!」と叫ぶとアオイは海へ飛び込み、加湿器へと向かった。
アオイの目論見では舟の接近を止める為の結界は水面下までは効いていない筈だったが、やはり見えない
壁に遮られて前へ進む事が出来ず、息切れして海上に首を出すと、小舟に向かって叫んだ。
「何か壁を突破する策は無いの!?」
「・・・。」その有様を見たセリカが呟く。
「・・・今は一旦、引き返して対策を考えましょう、ですか?セリカ様。」
コトネはアオイに舟へ戻るように呼びかけ、3人はトルキオンへ引き返す事にした。
こうして巨大加湿器を破壊し、黒鎧達の侵攻を遅らせようというアヤカの作戦は挫折した。
その間にも事態は刻一刻と動いていく。
(41)に続く
169 :
◆OSfWt8Q/so :2005/11/05(土) 20:34:57 ID:Pf5DS+Lt0
ハカギーランド・サガ(41)
夕方になり訓練が終わるとユウはミズキを誘って商店街へとやって来た。今や売り手、買い手共に半減
してしまい、さみしくはなっていたが、ユウの目当ての店は健在だった。
「骨董 サミダレ堂」と書かれた小さな看板が掲げられたドアをくぐると「いらっしゃいませ〜!!」
という元気な声と共に10歳前後とおぼしき少女が店の奥から駆け出して来た。
「えっ?まさかこの子が経営してるの!?」ミズキは呆気に取られる。
「スフィー、元気そうで何よりやな。」ユウが話しかけると、
「こないだの事件でケンタロが石化しちゃったけどね・・・。」少女はちょっと表情を曇らせた。
「それより今日はウチ、買い物に来たんや。」と、ユウはさり気無く話題を変える。
「ユウが買い物なんて珍しいね〜。いつも卸売りに来るばかりなのに。」
スフィーと呼ばれたピンク色の長い髪の少女は、ユウとは旧知の仲らしかった。
「ビキニ鎧、あらへんかなぁ?サミダレ堂の品揃えなら多分あると思うんやけど・・・。」
「ビキニ鎧?確か以前ケンタロが仕入れたのがあるはずだけど・・・。」と言いながらスフィーは店の
棚を探し廻ったが、中々見つからない。(整頓レベルが低いのか?)
そこへもう1人、丸メガネを掛けた青い髪の少女が現れて「姉さん、ビキニ鎧なら倉庫で見かけたわよ
。」と教えた。
「サンキュー、リアン。ちょっと見てくるよ。」バタバタと店の奥へ走っていくスフィー。
ミズキは見た目年上のリアンがスフィーを「姉さん」と呼ぶのを見て、ユウに尋ねた。
「あのスフィーって子、いくつくらいなのかな?」
それが聞こえたのか「姉さんは今年で21です。」と笑顔で答えるリアン。
「えっ、21って私より年上じゃない!?」ミズキは仰天した。
「何やらの魔法の副作用で子供に戻ってしもたらしいねん。」ユウが横合いからフォローを入れる。
「不思議な話だなぁ」と感嘆するミズキ。
「姉さんは壊れた物を元に戻す魔法が得意なんですよ。」リアンが姉を自慢した。
(42)へ続く
170 :
◆OSfWt8Q/so :2005/11/05(土) 23:28:16 ID:Pf5DS+Lt0
ハカギーランド・サガ(42)
バタバタという足音と共に店へ戻ってきたスフィーは木箱に収められたビキニ鎧をユウに差し出した。
「こちらなど如何でしょう?」
しばらく鎧の目利きをしていたユウは、ニヤリと笑って「これと同じもん、ありったけ貰おか?」と
注文した。
「毎度ありッ!少々お待ち下さい。」と、叫ぶとスフィーは店の奥にある倉庫へと走っていく。
「そんなに買ってどうするつもりなのよ?」ミズキが訝しげに尋ねると、
「ええか?この店にあるもんは、みんな骨董品で中古やねん。新品仕入れるよりは安くつく。それを
他所へ転売して差益を出すんや。頭ちゅうもんは生きとるうちに使わなあかんでぇ〜。」と、商人
モード全開で答えるユウ。
スフィーは鎧の在庫を片っ端から店へ運んだ。その数50箱。
さすがの元気娘もへとへとになってしまった。
「毎度有り難うございます。お会計はビキニ鎧200Gを50箱で10000Gになります。」と、姉
に変わってリアンが会計した。
「現金ではそれだけ持ち合わせが無いねん。今、頭金2000G払うから残りの代金は月末でええか?」
「ユウさんはお得意様ですから結構ですよ。」笑顔で答えながら頭金を受け取るリアン。
「さてと。商品を家まで運ばなならんなあ。」と言いながらユウはミズキと目線を合わせる。
「ねェ、まさかとは思うんだけどさ、私にもこれ運べっていう事なの?」山積みされた箱を目の前に、
表情を強張らせたミズキがユウに尋ねた。
「そのまさかや。あんさんにはビキニ鎧で先払いしとるやろ?それ、めっちゃ高級品なんやで〜。」
「えっ?これねえ・・・アハハ。そういう意味だったのね〜(泣)」ミズキは自分の身体を包むビキニ
鎧を見廻して、ようやくユウの思惑に気付いた。
「とりあえず代金分働いてもらおか〜?」笑顔で労働を要求するユウ。しかし目が笑っていなかった。
「結局、只より高いものは無いって事なのね・・・。」思わず涙目になるミズキだった。
(43)へ続く
ほしゅ
保守
(・∀・)ハイーキョ
174 :
◆OSfWt8Q/so :2005/11/23(水) 03:00:48 ID:/DDwrh840
ハカギーランド・サガ(43)
その日の夜、イクミは、ようやくチサによる陵辱から開放され、全裸で緊縛されたまま自宅のベッドに
横たわっていた。傍らではチサが寝息を立てており、イクミの逃走を防ぐ為、彼女の足首と自分の手首
を縄で繋いでいる。
丸一昼夜の蹂躙はイクミの肉体を、それ以上に心を傷付け、暫しの憩いの中にあっても彼女は寝付かれ
ないでいた。
夜半を過ぎた頃、ようやく睡魔が彼女の意識をぼやかし始める。だが、彼女の体内で起きた異変が再び
意識を覚醒させた。体温と心拍数が上昇し、全身の血流が増加する。
「あ、熱い・・・。」彼女自身にも何が起きたのか判らなかったが、とにかく体が熱かった。
そして股間に痒みが起こり、彼女は内腿を擦り合わせる。
傍らで眠っていたチサは手首を引かれる感覚で目を覚まし、もじもじと腰を動かすイクミを見て、
「とうとう始まったですか。イクミちゃん、今度はチサがしてあげるです。」と、言いながら、手首の
ロープを解き、ベッドから降りると、イクミの体位を変え、下半身がベッドの脇から斜めに突き出す様
に調整して、自らはイクミの両腿の間に跪く。
イクミにはチサの言っている事は判らなかったが、やろうとしている事は、すぐに判った。
チサの唇がイクミの秘裂に押し当てられる。イクミは一瞬、体を震わせて顔を背けるが、チサは、おか
まいなしに舌先で彼女の秘裂を、ねっとりと嘗め回す。
「うっ・・ううっ・・・。」屈辱感と快感が同時に幼い肉体を襲い、イクミは呻き声を漏らした。
チサは丹念に舌先で秘裂をなぞり、花弁の中から小さな花芯の突起を見つけ出し、嬲るように熱い舌を
絡め、愛撫する。チサの指先はイクミの内腿を軽やかに撫で上げる。
「ああっ」イクミの意識は混乱し、思わず喘ぎ声を出す。
刺激に呼応するかのようにイクミの体内から何かが湧き上る。それは深淵の底から外界を目指して上昇
を開始した。
体内の違和感に慌てるイクミだが、その意味を悟ることは出来なかった。
(44)へ続く
175 :
◆OSfWt8Q/so :2005/11/23(水) 03:01:55 ID:/DDwrh840
ハカギーランド・サガ(44)
チサの責めは激しさを増し、花芯に触れる舌先のざらりとした感覚が伝わってくる。
イクミは思わず身震いした。
その時既に、生まれ出でようとしている何かは、深淵の半ばを通過して外界への扉を押し広げ始めていた。
体内からの違和感が、さらにイクミを追い詰めていく。
「だ,だめぇっ!!変だよ!何かがへんだよォ!!」イクミは泣きながら身悶えする。
チサはイクミのフィニッシュが近い事を悟り、さらに巧妙に花芯を責め立てた。ゆっくりと包み込む
ように撫で上げたかと思えば、急激に強く舐るという緩急の使い分けによって、イクミの意識そのもの
を追い上げていく。最早、彼女の意識は消し飛ぶ寸前だった。
「あっ、あっ、ああっ・・・いやあぁぁ・・・」彼女は絶頂に達して叫ぶ。同時に深淵の渕から黒い
怪物が飛び出して来る。
チサは怪物の誕生を確認すると目を細めながら「とうとうイクミちゃんの御主人様が生まれたですよ・・・」
と、生気無く笑った。
そして外気に触れて困惑したのか左右に鎌首を振りながら蠢く怪物を両手で捕らえ、その先端を口に
含むと、舌先を絡めて丹念にしゃぶり始める。
放心状態で横たわるイクミを、さらなる快感が襲う。意識無き肉体は両腿を痙攣させて刺激への反応を
示すばかりである。
チサの舌先で愛撫されている怪物は怒張し、本体から数本の触手を出すと、イクミの花芯と菊門へと
伸ばし、絡み付いて、もてあそび始めた。3ヶ所からの同時刺激はイクミの肉体にとって限度を超えた
ものだった。全身をビクビクと痙攣させたかと思った瞬間、股間から水飛沫を吹き上げる。
チサは全身に聖水を浴びながら怪物を舐り続け、怪物は触手を菊門に侵入させ、花芯を嬲る。
淫らなシャワーの中で、怪物は怒張の限界を迎え、生まれ出て始めての発射を行った。
粘着質の何かがチサの口の中へ広がっていく。チサはそれを飲み込むと、にっこり笑い、
「この御主人様、始めて逝ったですね・・・。」と、呟いた。
(45)へ続く
176 :
◆OSfWt8Q/so :2005/11/23(水) 16:53:54 ID:g+fb1U0V0
ハカギーランド・サガ(45)
イクミは気を失ったまま、荒々しく呼吸していた。始めての発射を経験して勢いを失った怪物も、彼女
の深淵へと潜り込んで行く。それを見届けたチサは後片付けに取り掛かる。
夜が白む頃、イクミはベッドの上で意識を取り戻した。
あの悪夢は何だったのだろうと思い返す間も無く、チサの顔が真上から覗き込む。
ベッドの傍らに腰掛けていたチサは、イクミに覆い被さり、唇を重ねる。
ひどく生臭い匂いがした為、イクミは顔を背けた。チサは少し悲しげな顔をして語りかける。
「イクミちゃん、御主人様の誕生おめでとうです。これでイクミちゃんもチサと同じですぅ。今後は
チサと一緒に行動するですよ・・・。」
イクミは悪夢の一夜が夢では無かった事を悟り、自身の肉体に起きた異変に恐れおののいた。
しかし常人とは異なる存在と化した彼女には同類であるチサを頼る以外、道は無かった。
運命の歯車は彼女の望まぬ方向へと動き始めていた。
**********************************************
早朝、マエルバ市は空を覆いつくさんばかりのエンジンの轟音に眠りを破られた。
驚いて窓を開けた人々は空を行き交う大小様々な飛空艇の大群を目撃し、慌てて窓を閉める。
中型飛空艇数十機が市の東西にある城門の前に次々と着陸し、黒鎧達を吐き出していく。
小型機は市上空を低空で旋回しながら市民達の動向を監視していた。
時を同じくして、昨日黒鎧達が地圧を調査していた近郊の農地にも続々と中型艇が飛来し、
黒鎧の大部隊と工作機械群を展開する。
不意を突かれたマエルバ市当局に出来る事と言えば城門を堅く閉ざす事だけだった。
農地を占拠した黒鎧達は春蒔き小麦が芽を出し始めたばかりの畑を火炎放射器で焼き払う。
あらかた畑作物が消滅したところへロードローラーを掛けて整地を始めた。
どうやら土地の改造が目的らしい。そこへ新手の中型艇が建設資材と人員を輸送して来る。
その様子を見たマエルバの人々にはそれが何を意味するのかは判らなかった。
(46)へ続く
177 :
◆OSfWt8Q/so :2005/11/23(水) 20:36:55 ID:g+fb1U0V0
ハカギーランド・サガ(46)
マエルバ市は2つの城門を黒鎧の部隊によって封鎖され、外部へ助けを求める事すら出来ないでいた。
当然、トルキオンにいるミズキ達はこの事を知らない。
市民達は脱出が不可能という事を知ると未知の軍勢への恐怖から神に祈るばかりだった。
その間にも謎の建設工事は着々と進行していたのだ。
黒鎧達は整地された畑の上に合成樹脂製のマットを敷き詰めていく。手際良い作業の為、午前中の早い
段階で工事の全容が見えてくる。どうやら巨大な平面を形成しようとしているらしい。
トルキオン市当局がマエルバの異変を知る事になったのは、ある偶然からだった。
その日、トルキオン市の職員であるオカダ、マツモト、ヨシイの3人は一昨日の会議で決定された監視
体制への協力を求めるべく、公用馬車で出発した。
電話はおろか、無線すら無い時代なので人が書状を携えて連絡に行くしか無いのである。
石畳の道の上を、サスペンションを持たない馬車で走る乗り心地は最悪で、元々、事務職だった3人は
不平を言い合って気を紛らわせていた。
ところで、オカダ、マツモト、ヨシイの3人だけ名前が無く、苗字で呼ばれているのは、エキストラに
近い脇役でしか無いからで、当然ろくな目には遭わなかった。今回の目的地はマエルバ市だったのだ。
出発からおよそ2時間後、マエルバの東に続く街道に差し掛かった3人は、道端に横転している乗り合い
馬車を見て驚いたが、その原因はすぐに判った。
3人の公用馬車を見つけた数機の小型機が上空から接近して来たからだ。
慌てて馬車の方向転換を試みるオカダだったが、馬車は小回りの効く乗り物ではなく、操作を誤って
街道脇の空き地へ飛び出してしまう。
何とか馬車を街道へ戻そうと手間取っている間に、小型機に跨った黒鎧達が麻酔弾を撃って来る。
まず馬が撃たれて暴走し、馬車は横転、3人は命からがら馬車から這い出して、思い思いの方向へ
逃げ散った。
小型機が低空から後を追っていく。
(47)へ続く
(・∀・)ハイーキョ
つ【削除依頼】
保守
しなくていい
182 :
◆OSfWt8Q/so :2005/12/08(木) 04:10:19 ID:kK6fQ1KG0
皆さん、お待たせしました。
ハカギーランド・サガ47話が完成したのでUPします。
いままでレズリングとイラストの作成が忙しくて延び延びになってしまい、
申し訳ない。
年内に50話までは行きたいと思います。
183 :
◆OSfWt8Q/so :2005/12/08(木) 04:11:14 ID:kK6fQ1KG0
ハカギーランド・サガ(47)
3人は小型機に乗った黒鎧の狙撃を免れる為に、隠れ場所を求めて草原をバラバラに逃げていく。
しかし一番後ろを走っていたオカダが麻酔弾に倒れ、数機の小型機が彼女の倒れたあたりに殺到する。
その間にもヨシイ、マツモトの2人は逃げ続けた。友を振り返るゆとりも無かった。
マツモトは運悪く転倒して足を挫き、近くの藪の中へ逃げ込んだ。痛みが酷く、足を引き摺りながら
歩く事しか出来そうに無かった。
彼女は運命を呪ったが、逃げ続けているヨシイの方が、さらなる不運に直面していた。
オカダを捕らえた黒鎧達が応援を呼び、追跡を再開したのだ。
時間にして10分程度では逃げられる距離に限界がある。黒鎧達はヨシイが逃げた方角と速度から
居場所を推定して小型機を飛ばす。
その一団はエンジン音を轟かせながら、マツモトが隠れている藪の上空を通過し、彼女は自分が
見つかったのではないかと、縮み上がった。
しかし、いくら経っても黒鎧達がやって来る気配は無く、マツモトは恐怖と緊張から開放されて安心
したのか、眠り込んでしまった。
一方、ヨシイは息切れして草原にうずくまっているところを発見されてしまう。
接近する小型機の爆音に驚いて立ち上がり、慌てて逃げようとした彼女の背中に麻酔弾が炸裂する。
ヨシイは人事不詳に陥って倒れ込んだ。黒鎧達は小型機を着陸させると彼女を小脇に抱え、再び小型機
に跨ると、マエルバの方向へ飛び去っていった。
彼らの目的地では急ピッチで造成作業が続けられていた。プレハブ式の管制塔や誘導灯が設置され、
巨大な平面には人工アスファルトが敷き詰められ、ロードローラーで圧延されていく。
数時間前まで畑だったとは信じられない光景である。
今や、八割方完成した施設の正体は、前線飛行場とでも呼ぶべきものだった。
全長数キロ、幅数十メートルの規模は大型機の運用を前提としたものらしかった。
果たして、テンタクラー東方攻略軍の作戦とは如何なるものだろうか。
(48)へ続く
(´Д`; ) ……
185 :
◆OSfWt8Q/so :2005/12/09(金) 03:35:49 ID:TQsJmOcJ0
ハカギーランド・サガ(48)
その日の昼近く、チサはイクミを連れて商店街へ向かっていた。
「チサさん、これからどうするつもりなんですか?」イクミは不安げに尋ねる。
「イクミちゃんも知ってると思うですけど、明日、アサヒ・サクライのコンサートがあるです。
それが終わった後、アサヒちゃんには私達の為に、プライベート・コンサートを開いてもらうです。
その時の小道具を仕入れに行くですよ。」チサは怪物に支配されている事など、微塵も感じさせない
笑顔で答える。
「あのアサヒさんが?プライベート・コンサート・・・。」ちょっと信じられないといった表情で、
イクミは呟いたが、チサは無視して歩き続け、やがて一軒の店の前で歩みを止めた。
その店は「サミダレ堂」という看板の掛かった骨董品屋だった。
コンサートと骨董品の結びつきを理解出来ないイクミだったが、チサが店に入っていくので、慌てて
付いて行くしかなかった。
「いらっしゃいませ〜!!」という元気な声と共に店の奥からピンク色の長い髪をなびかせた少女が
駆け出して来た。スフィーである。
「ちょっとお尋ねしますです。このお店に『ねむりの巻物』は置いてあるですか?」
チサは、カウンター越しに微笑みながら話しかけた。
「『ねむりの巻物』ですか?今、調べてみます。」スフィーは店内を探し始める。
その後姿を眺めているチサの目付きが鋭いものに変化した。棚の品物を探す為、動き回るスフィーの、
なまめかしく上下左右に揺れるお尻に、どうやら彼女の中の怪物が欲情し始めたらしい。
その様子に気付いたイクミは、チサに自制を促すべく、彼女の手を握った。
チサはイクミに振り向くと、「判ってるです。でも我慢出来ない時もあるですよ。」と呟き、ニヤリ
と笑った。
「お客さま〜『ねむりの巻物』見つかりました〜!」と、スフィーがチサ達のいるカウンターへ走り寄る。
品物を渡そうと差し出されたスフィーの手を、チサは外側から包み込むように握り締めた。
(49)へ続く
もう、いいというのに
187 :
◆OSfWt8Q/so :2005/12/12(月) 22:22:42 ID:dnr+4Oj80
ハカギーランド・サガ(49)
「お、お客様?何のご冗談ですか?」スフィーは呆気にとられてチサの顔を見上げる。
チサは蛇が蛙を睨むかのようにスフィーを見詰め、ニヤリと笑う。ぞっとするような眼光の毒気に
当てられたスフィーは身動き出来なかった。チサはスフィーの手を手繰り寄せる。
次の瞬間、唐突にチサ達の背後のドアが開いて、背の高い女と青い髪の少女が店に入ってきた。
「スフィ〜、うちに昼御飯食べに来ない?」脳天気な声が響き渡る。
不意を突かれ慌てて振り向いたチサは自分より頭一つ分大きい女の出現に驚き、作戦を変えた。
再びスフィーに向き直って巻物の代金を支払うとイクミを連れて、大急ぎでサミダレ堂を出て行った。
スフィーはチサ達の後姿を見送ると、大きな溜息をつき、額に滲み出た脂汗を手の甲で拭った。
「あ〜びっくりした。犯されるかと思っちゃったよ・・・。」
「ねえ、今の子達、何だったの?」茶髪で長身の女が尋ねる。
「ユカ達が来なかったら襲われてたかも知れないんだ・・・。」
スフィーはユカと呼ばれた長身の女に事の顛末を話した。
「でも変ねェ?女の子に襲われるなんて・・・。」ユカは首を傾げた。
「姉さんはかわいいから・・・。」傍らに立つ青い髪の少女リアンは、頬を赤らめる。
「なんか安心したら、お腹減っちゃったな〜。早く御飯にしようよ。」スフィーは元気を取り戻して
ユカに催促する。3人はサミダレ堂を出て、隣にあるユカの実家、喫茶店「ハニービー」に移動した。
その頃、チサとイクミは「ねむりの巻物」を手にして、コンサート会場の下見に向かっていた。
「チサさん、まさかアサヒさんを・・・。」イクミが不安そうに尋ねる。
「イクミちゃんにも、そろそろチサの気持ちが判ってくるですよ・・・。」チサは不気味に笑う。
コンサート会場は新市街にあるオペラハウスで、明日の準備の為に大勢の人が出入りしている。
その有様を見ながらチサはイクミに話しかけた。「出演者は裏側の通用口から出入りする筈ですよ。」
イクミは作業の人達に恐ろしい企みの存在を知らせたかったが、自分も怪物と化してしまった事を
思い出し、結局何も言い出せなかった。
(50)へ続く
ビキニ鎧と言えばそれを来た女戦士が腹をずんばらりんと切られて
内臓まき散らしながら死んだ同人誌があったな……アレはトラウマだった
まだやってんのか
ここはSS投下スレじゃねーぞ
>>190 だったらてめぇでなんかネタ振れよ無能。
ネタなんかねーよ
削除依頼行き
193 :
◆OSfWt8Q/so :2005/12/15(木) 02:39:57 ID:KAoN3XX80
>192へ
あんたの言っている事は、批評でも提案でも無く、脅迫だ。
何がそれほど不満なのか?
他人の書いている作品に十全を求める方がおかしいとは思わないのか?
楽しんでくれる人たちがいる以上、連載は続けるつもりだ。
194 :
192:2005/12/15(木) 13:14:50 ID:4RlIFnDo0
脅迫?これのどごか脅迫かと
被害妄想痛すぎ
しかもわざわざageてまで書く事か?
で、何かいろいろ言ってるけど…
楽しんでくれる人っているの?
その割りにレスも無ければ保守も無いし、過疎ってるけど
SS投下と言うエゴで逃げちゃったんじゃないの?
つまり何が言いたいかと言うと
自分のホームページでやってろって事
ここはあんたの日記帳でもメモ帳でもないんだよ
個人的にはそろそろビキニ鎧組を凌辱・・・
で、四肢切断はまだですか?
197 :
◆OSfWt8Q/so :2005/12/17(土) 10:23:26 ID:LKZpfTcs0
>192へ
内容が気に入らないから、という個人的な理由でスレッドそのものを削除依頼
する、という事自体あんたのエゴでしかない。
置いてある本が気に食わないから本屋に放火する、と言うのと同じレベルだ。
これが脅迫以外の何なのか。
読むのがいやならスルーすればいいだけの話なのに、嫌がらせで粘着してくる
のは何故かな?147、150、155、165も全部あんたの自作自演だろ?
こんな事をやっている時間があったら、自分でSSを書けばいいじゃないか。
満足できるような奴をさ。少なくとも文章を書く練習にはなる。
198 :
名無しさんだよもん:2005/12/17(土) 16:51:09 ID:KbGKtabG0
なんか痛い人が居着いちゃったなぁ。
199 :
名無しさんだよもん:2005/12/17(土) 17:24:51 ID:ovTgL4Il0
変な奴キモス・・・
とにかく、E-mail欄には一言sageと入れろ。
201 :
名無しさんだよもん:2005/12/17(土) 17:33:43 ID:KbGKtabG0
「ageるなsageろ」とか言ってるのは、初心者?
とりあえずageんな、sageろ
あとどうしても一言言いたい部分は
>置いてある本が気に食わないから本屋に放火する
この場合の例えとしてはおかしくないか?
別にどうでもいいよ
痛いのはどっちも一緒だから
204 :
名無しさんだよもん:2005/12/17(土) 21:11:32 ID:10qv0yo/0
206 :
名無しさんだよもん:2005/12/18(日) 10:59:39 ID:VMAYY22K0
>>202 根拠は?>ageるな
…まさかこの過疎板で「スレッドが表示されると荒れる」とか言わないよね?
広告?撲滅済みだろ。
ageようとageまいと、もう荒れてるけどナー (ノ∀`)
うん
209 :
◆OSfWt8Q/so :2005/12/30(金) 03:10:31 ID:2TcrNocs0
ハカギーランド・サガ(50)
オペラハウスの前で周囲の様子を見ているチサとイクミの傍らを茶色いショートヘアの活発そうな少女が
通り過ぎていく。少女は一瞬だけチサの手に握られた『眠りの巻物』を目撃するが、それを見咎める
でもなく歩み去っていく。
「アサヒ・サクライって街の男どもには人気だったけど、女しかいなくなった今、コンサートに何人
集められるか見ものよね〜。」などと呟きながら街を行く彼女は、しばらくすると背後から呼びとめられた。
「シホさーん!お久しぶりで〜す。」シホと呼ばれたショートヘア少女が振り向くと、そこには黒髪を
おさげにまとめ、前髪からアンテナよろしく2本のくせ毛を起立させた少女が立っていた。
「あら?リオじゃん。今日もバイトの途中?」
「ええ、昼休みなので家に御飯食べに戻るところなんですけど。」
「生活費を浮かせて弟さんの学費に充ててるんでしょ?大変ね〜。」シホは笑顔で話しかけたが、
リオは表情を曇らせ、「弟は・・・」と言葉に詰まった。
「あっ、そうだったわね・・・。」シホも気付いて言葉を濁らせる。
「ここで気を取り直して、シホちゃんニュース!!ねぇ、リオ、知ってる?こないだアカリが黒鎧の
怪物の襲われかけたんだけどさァ、その時、正義のヒーローが・・・」シホは話題を逸らす為に、
自分の知っている話を喋り始める。
「最近色々変な事が多いですよね〜。そういえばシホさん、知ってます?幽霊屋敷があるらしいんですよ。」
始めて聞く噂話にシホは目の色を変えて聞き耳を立てる。
「私が毎朝牛乳配達に廻ってる家の隣なんですけど、一晩中すすり泣きと呻き声が聞こえるって・・・。」
「ふむふむ、それは普通じゃないわね〜。リオ、その家がどの辺にあるか教えてくれない?」
シホは怪異の起きる家の場所を聞き出した。
話し終えたリオは「すみません、先を急ぐので。」と言い残して帰宅の途に戻っていく。
「んふふ・・・。面白い話、聞いちゃったわ・・・これは事件の匂いがするわねェ。」シホは好奇心に目を
輝かせながら一人幽霊屋敷へ向かうのだった。それが後に重大な事件を解く鍵になるとも知らずに。
(51)へ続く
210 :
◆OSfWt8Q/so :2005/12/30(金) 03:12:49 ID:2TcrNocs0
約束どおり年内50話を達成しました。
また来年もハカギーランド・サガをよろしくお願いします。
誰一人として悪くはない。
この企画は…構造自体が不幸を孕んでいたのだ。
戦犯はいない。
理解できない、根源から違った存在がいただけだ。
誰にとっても。
本当なら決して出会うことのなかった、熱意も、技術力も、
何もかも違う人々に関わってしまった事自体がお互いに不幸だった。
つまり…関わった時点で無残な結末が予定されていたのだ。
今はもう…その不幸を呪い、やがて忘れる時を待つしかない。
のろわせる暇すら与えない。
至福のうちに、死を繰り返せ。この腐れコテハン。
ついに感想すらつかなくなったww
個人的には早くビキニ鎧を剥いて、
みずきちや委員長のたわわな胸を
弄んで欲しいと・・・・・・
>214
おまえdendだろ。
まさかと思うが品川くじら氏では?
217 :
◆OSfWt8Q/so :2006/01/11(水) 02:10:58 ID:Yqz1znv60
>216さんへ
な、何故、私の正体を見破ったのだ・・・。
確かに私が品川くじらだ。
う〜む、文章のスタイルに特徴が有り過ぎたか?
それはそうと、今後も「ハカギーランド・サガ」をお楽しみ下さい。
あー…。
品川くじらさまへ。
ネットウォッチ板にあなたを紹介します。
とことん失笑されてください。
220 :
◆OSfWt8Q/so :2006/01/12(木) 22:02:10 ID:PDDpl0MT0
>219へ
ネットウォッチ板のどのスレッド?
楽しみに見に行ったのに書き込みが見つからず、残念だった。
是非とも教えて貰いたい。
プ 阿呆の分際でいっちょまえに気にしてやんのw
裸の王様と言葉を思い出した
裸の王女様…ハァハァ…。
あ、違った。
こういう生ゴミの収容先は最悪板のほうかな?
双葉に戻れば?
世の中、みんながみんな「エライねぇ」「カッコいいね」って
認めてもらえるわけじゃないのにね……。
なんでみんながみんな、
有名に、豊かになりたがるんだろう。
なんでみんながみんな、
モテて、満たされたがるんだろう。
ムリなのにね、凡人には。
エロゲをネタに哲学語ってみても、
ネットで作家を気取ってみても、
323ふうのギャル絵を、たくさん描いて即売会に座ってみても、
8�_で、ブス姉ぇちゃん主演の映画を撮ってみても、
誰でも使えるパソコンで電気紙芝居を作ってみても、
…ほとんど、本っ当に大多数はムダなのにね。凡人だから。
あまりにも多くの凡人が、あまりも純粋に、
ありもしない「才能」を信じている、「自分主義」というか
「ミーイズム」蔓延の病根は深い。
やっぱり、個性重視教育や「ひとりひとりを大切に」といった
思想がもたらした不幸なんでしょうかねぇ。
と書いている
>>226が一番哀れに見えるのは何故なんだろう…… 。・゚・(ノД`)・゚・。
>>227 8�_だなんてどう考えても40以上のトシをばらしてるから。
229 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/01/30(月) 01:12:17 ID:pnJJNOqr0
皆さん、お久しぶり。忙しくて中断してましたが、「ハカギーランド・サガ」
を再開します。お楽しみに。
230 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/01/30(月) 01:13:24 ID:pnJJNOqr0
ハカギーランド・サガ(51)
その日の午後、ミズキ達は郊外の練兵場で訓練を続けていた。
午前中の剣術の練習に続いて、馬術の練習が行われる予定だった。
ハカギーランドの主な陸上交通の手段は馬か馬車だが、戦時には機動力の高い前者が有利という計算
から乗馬を訓練しておこう、というアヤカ達の思惑があったようだ。
当然、元々一般市民であるミズキ達には馬に乗る機会は無く、生まれて始めての経験と言ってもよかった。
集合して馬の到着を待つ一同は期待と不安の入り混じった噂話に興じていた。
「ちょ、ちょっと不安ですの・・・」スバルが強張った顔つきで呟いた。
「なんやスの字、馬は始めてかいな。ほな、ウチが一緒に乗ったるわ。」ユウは行商人という職業柄、
馬を扱う事も多く、乗馬にも長けていたのだ。
それを聞いたミズキは「えっ?ユウはスバルと組むのかぁ・・・私はどうすればいいのかなァ・・・」と呟く。
「ねえ?それなら私と組まない?」と話しかけてきたのはレイコだった。
「お願いします。私、馬は始めてで・・・」と頼み込むミズキ。
そこへセリオとマルチが1頭ずつ馬を引いてきた。
元々騎兵隊で使われていた軍馬で頑丈そうな体格をしている。
「なんかイメージ違うわね〜」エイミは競走馬風のスマートな馬を想像していたのか、思わず呟く。
「鎧を着たまま乗れるように品種改良されているから足や胴が太くなっているのよ。」アヤカが説明した。
「皆さん、馬に乗れる人とペアになって訓練を始めて下さい。」アヤカの指示で一同はペアを作り始める。
ユウとレイコの他に、ユカ、マユ、ミホの3人には乗馬の経験があり、他のメンバーと組む事になった。
レイコとミズキの前に牽かれて来た栗毛の馬は、2人を一瞥すると軽くいなないた。
「気の荒そうな馬ね・・・」ミズキは不安げに呟く。
レイコは慎重に馬に近付いて、手綱を取ると、馬の首に抱きついて愛撫する。
彼女はミズキに振り向くと解説を始めた。「いい?馬の目は真横に付いているから正面や真後ろは
死角なのよ。警戒するから近付く時は必ず横から近付いて。」
(52)へ続く
なにこの消防レベルの糞文
>231
反応したら負け。
相手はdendだと思え。
なんでいちいちageるんだろう…
葉鍵だけ出なく他の板まで迷惑かけてるのかよ・・・
救えないな
なんとかアク禁に出来んものかねえ
237 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/02/01(水) 00:21:08 ID:5SZN19jg0
ハカギーランド・サガ(52)
レイコはミズキを呼び寄せて「乗る時は左側の鐙に足を掛けて、鞍に跨る。」と言いながら実演して見せた。
そして馬上から手を差し伸べ、「ミズキもやってご覧よ。」と呼びかける。
ミズキは恐る恐る鐙に足を掛け、馬の背に攀じ登った。レイコの後ろに跨り、彼女の肩にしがみ付きながら
周囲を見渡す。
「た、高い・・・。」馬の肩高に自身の座高を加えた2mを軽く越える高さの視点に、思わず驚きの声を上げた。
「にゃはは☆びっくりした?慣れれば平気になるよ。」レイコは余裕の表情である。
その時、馬が半歩ほど動いた。
「きゃっ!」ミズキは悲鳴を上げてレイコに抱きつく。
レイコは「私生活ではノーマルだから惚れちゃダメだよ〜。」とミズキをからかい、
「内腿で馬の胴を挟み込むようにして、体を安定させるのよ。」とアドバイスする。
ミズキが姿勢を安定させるのを確認すると、彼女はゆっくりと馬を歩ませ始める。
「レイコさんって凄いんですね。乗馬まで出来るなんて・・・。」ミズキは感嘆した。
「私さぁ、漫画の宴でコスプレやってるから、演じてるキャラに少しでも近付こうと思って色々技能を
身に付けたんだよね・・・。」レイコは打ち分け話を披露するのだった。
「あっ、そう言えば、いつも男っぽい口調で話してるのも?」ミズキは普段と違う口調に気付いてレイコに尋ねる。
「そう、いつも演じてるガッシュ様の口調を真似してみてるの。もしかして、あれが私の地だと思ってた?」
レイコは、さり気無い態度で意外な事を口にした。
「う〜ん、そこまで趣味に打ち込める理由って・・・。」やや困惑するミズキ。
「キャラへの愛、かな。そろそろ走らせるよ。」レイコは軽く馬の腹を蹴り、早足で走らせる。
ミズキはしがみ付くのがやっとだった。
2人に続いて他のメンバーも順次訓練を開始する。
その有様を見ながら、アヤカは「後は敵がいつ頃、本格的に動き出すかが問題ね。」と呟いた。
同じ頃、彼女の予想を遥かに上回る事態が進行していようとは知る由も無かったのである。
(53)へ続く
238 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/02/01(水) 00:28:39 ID:5SZN19jg0
>235さんへ
「ムシキング小説」は私のじゃありません。他所の板へ小説を連載する余力
は無いのです。
>236さんへ
スレタイである「葉鍵でビキニ鎧」に合わせて書いているので、創作文芸板だと
板違いになります。(これはパロディー小説だし・・・。)
他の皆さんも、どんどん批評(批判?)を書き込んでください。
その方がレスが伸びます。一緒の1000を目指しましょう。
>>237 文章がかなり読みづらいです。
内容もとてもつまらないです。
>>238 死んでください。
.-、 _
ヽ、メ、〉 r〜〜ー-、__ ________________
∠イ\) ムヘ._ ノ |
⊥_ ┣=レヘ、_ 了 | え−−い、つまらぬ文字列はいいっ!
-‐''「 _  ̄`' ┐ ム _..-┴へ <
| |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒', ヽ. | 画像をうpれっ! 葉鍵キャラのビキニ鎧をっ!!
(三 |`iー、 | ト、_ソ } ヽ |
| |`'ー、_ `'ー-‐' .イ `、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | `ー、 ∠.-ヽ ',
__l___l____ l`lー‐'´____l. |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .| |
|| |__.. -‐イ
|| | ノ/
これはアレだ、いわゆる同人ってヤツだろ
それこそこみパならぬコミケで売れば良いんじゃないかね
このような辺境でやらずによ
dendってみさおラジオの人だっけ?
にゃあ〜、チサ待ちですよ、お兄さん。
244 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/02/21(火) 21:38:34 ID:VUt+mVJW0
ハカギーランド・サガ(53)
その日の夕暮れ時、シホは昼間リオから聞いた幽霊屋敷の噂を確かめようと住宅街に来ていた。
それらしき家を発見し、こっそり窓から中を覗いてみるが人影が無いので、付近の物陰に隠れて異変
が起きるであろう夜半を待つことにした。
暫らくすると、そこへ2人の少女が歩いてくるのが見えた。よく見ると年長らしいショートヘアの少女
の手に、どこかで見た覚えのある巻物が握られていたが、すぐには思い出せなかった。
少女達は人目を避けるように注意深く周囲を窺いながら幽霊屋敷の中へ入っていく。
シホも、気付かれぬよう彼女達の後をつけて屋敷の中庭へと潜入した。壁に聞き耳を立てて中の様子を
窺うと、少女達が小声で何かを話し合っていた。シホは詳しく聞き取ろうと、声のする窓の下へと移動する。
灯りも燈さない暗がりの部屋から、かすれがすれに会話が聞こえてくる。
「・・・いよいよ明日です・・・手抜かり無く準備するですよ・・・」
「・・・やっぱりやるんですか・・・今ならまだ止められますよ・・・」
「・・・イクミちゃんはまだ欲求が足りないですか?・・今夜、チサが欲望を引き出してあげるですよ・・」
「・・・あ、あの・・恥ずかしい・・するんですか?・・・」
「・・・服を脱いでベッドへ横になるですよ・・・」
そして服を脱ぐ微かな音と、ベッドが軋む音が続いた後、少女の喘ぎ声が聞こえてきた。
「・・あっ、あん・・・チサさん・・そこ感じます・・・」
「・・声を小さくして下さい・・・私達がここに居ると気付かれたくないですよ・・・」
「・・・は、はい・・でも、感じるんです・・・」
息を殺した情交は続けられた。
「もしかして・・幽霊の呻き声って、これの事!?」窓の下でシホは呆気に取られて呟いた。
「ふうん・・・あの2人そういう関係だったのかァ・・・折角だから、もう少し聞かせてもらおうかなァ」
照れ笑いしながら盗み聞きを続けるシホだった。
窓の外の監視者に気付かぬまま2人の熱い情交は続けられていく。
(54)へ続く
245 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/02/21(火) 21:39:47 ID:VUt+mVJW0
ハカギーランド・サガ(54)
月が中天に差し掛かった頃、マエルバ市に続く街道付近で黒鎧達に襲われ、林の中に逃げ込んだまま
眠り込んでしまっていたトルキオン市の職員マツモトは、ようやく目を覚まして周囲の様子を窺った。
すでに飛び回っていた小型機のエンジン音は聞こえなくなっていた。探索を諦め、引き返したのだろう。
彼女は捕らえられた2人の同僚のことを思い出し、救援を求める為に、挫いた足を引き摺りながら
林を出て、石畳の街道を東に向かって引き返していく。月明かりだけが、この脱出行の唯一の支えだった。
そんな彼女の背後の遥か彼方から轟音が聞こえてくるが、音源が近付いてくる気配は無い。
それはマエルバ市近郊の前線飛行場に作戦用の車両を満載して到着した大型飛空艇のエンジン音だったが、
マツモトには知りえない事だった。彼女の関心は近くの町に逃げ込む事しか無かったのだ。
*********************************************
前線飛行場は大型飛空艇の離着陸で、ごった返していた。
飛空艇は腹部の貨物室にあるハッチから数台の装甲車両を吐き出すと、再び離陸し、
後続機に場所を空けるという作業の繰り返しで、膨大な数の車両を輸送していた。
すでに飛行場周辺は運ばれてきた車両で溢れかえっている。
その中で最も数が多いのは黒鎧達が装甲輸送車と呼ぶ装軌式のバスに似た乗り物で、大勢の黒鎧を
一度に輸送するのが目的らしかった。
次に多いのが装甲ブルドーザーと呼ばれる、運転席が装甲版に囲まれた工作車両、
さらに城壁粉砕用の巨大なドリルを装備した車両もあった。
今や着々とトルキオン攻略用の戦力が集結しつつあるのだ。
黒鎧達の前線指揮官ホンバルタは部下達からマエルバ周辺にいた目撃者は全員捕獲したとの報告を受け、
勝利を確信した。圧倒的な科学力の差の上に、情報隠蔽による奇襲の効果が加われば、
トルキオンが、いかに堅固な城塞都市であろうとも陥落させる事ができると考えた為である。
但し、作戦を開始するには、さらに戦力を集積する必要があった。
この危機を目撃しているのは月だけだった。
(55)へ続く
246 :
名無しさんだよもん:2006/02/21(火) 21:42:06 ID:FYOF/pzMO
247 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/02/21(火) 21:54:46 ID:VUt+mVJW0
>240さんへ
私にはCGは専門外ですが、レスが伸びれば絵師が来るかもしれません。
とにかくレスを伸ばすべく頑張ります。
>241さんへ
コミケは1回の参加費用が7000円するので元を取るのに最低70冊程度は
本が売れないと赤字です。そこまで売れる自信はありません。
(今まで1回の即売会で売れた最大数は47冊。それも5種類くらいでその数字です。
1種類8〜9冊しか売れてないのです。)
それと一人で参加するのには作業量的に無理があります。
(大概サークルは2人以上で参加しているところが多いようです。)
>242さんへ
私はdendさんじゃありません。葉鍵板に来たのは昨年6月頃が最初です。
>243さんへ
もうすぐチサちぃが大暴れします。お楽しみに。
D.C.、D.C.S.S.→義理の妹
Shuffle→先輩
ラムネ→幼馴染み
ToHeart、ToHeartR→幼馴染み
ToHeart2→妹のような幼馴染み
はにはに→幼馴染み
こみパ、こみパR→同級生
Wind→幼馴染み
Φなる→ハーレム
Wwish→妹
IZUMO→幼馴染み
Kanon→幼いころの友達
双恋→決められず持ち越し
AIR→死亡
放映期間が短い昨今、出会ってからフラグを積み立てていく
経緯を省ける幼馴染みが圧倒的か。
ビキニ鎧を磨いたまま、お待ちください。
ビキニ鎧を干したまま、お待ちください
251 :
名無しさんだよもん:2006/03/24(金) 00:10:57 ID:ZdPspZzN0
我々(・∀・)ハイ-キョは、必ずしもスレの衰退を望むわけではない
愛すべきスレが荒廃する悲哀と、さりげない保守を表現しているのだ
つまりは、(・∀・)ハイ-キョ
廃墟は消去
253 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/03/24(金) 22:42:32 ID:ABlH5rF00
皆様、お待たせしました。ハカギーランドが帰ってまいりました。
実は3月15日までは青色申告で忙しかったのです。
(昨年末に親が入院し、親の経営していた店の確定申告と青色申告を求められ、
計算法は判らないわ、資料や源泉徴収票はどこにあるか判らないわで、大騒ぎを
繰り広げていた。)
とりあえず、完成した55話を貼っていきます。
254 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/03/24(金) 22:43:23 ID:ABlH5rF00
ハカギーランド・サガ(55)
翌日の早朝、アサヒ・サクライは自宅の寝室の窓から昇る太陽を眺めていた。しかし、その顔には
朝だというのに今ひとつ活気が乏しかった。「・・どうしよう・・・緊張しすぎて一睡も出来なかった・・・」
既に女優兼歌姫として街のアイドルになっているアサヒだったが、実は過度のあがり症で、台本無しには
人前で喋ることが出来ないという欠点があった。
今日、3月16日は彼女主演のチャリティーコンサートが開催される当日なのだが、頼りにしていた
男性マネージャーが『赤い月の夜』事件で石化してしまった為、衣装の準備からスケジュール管理まで
自分一人でやらなくてはいけないという重圧があり、彼女から安らぎの時を奪ってしまったのだ。
「・・・折角、ミナミさんが準備してくれたコンサートだもん・・・失敗は出来ない・・・よし!頑張ろう!!」
と一人、日輪に誓うアサヒだった。
***************************************************
同じ頃、幽霊屋敷を監視していたシホは、軒先から垂れた朝露に打たれて目を覚ました。
あたりは大分明るくなり、既に家の中からの嬌声は聞こえて来ない。
シホは用心深く、窓から中を覗き込む。人影は無く、物音すらしない。少女達は他所に移動したらしかった。
その時、背後から「シホさ〜ん!そんな所で何やってるんですか〜!?」と素っ頓狂な大声で呼びかけられ、
シホは思わず、こけそうになった。
声のした方を見るとリオが立っている。沢山の牛乳瓶を詰め込んだ肩掛けバッグを持っているところを見ると、
牛乳配達の途中らしい。
シホはリオに駆け寄り、「しーっ、しーっ、声が大きいわよ!私、今この幽霊屋敷を見張ってる最中なんだから!
気付かれちゃうでしょ!!」と抗議した。
「それで幽霊は出たんですか?」と尋ねるリオに、「それがねェ、幽霊の正体見たり枯れ尾花、でね・・・。
このシホちゃんが調査したところ、2人の女の子が一晩中呻いたり、喘いだりしてたのよ・・・。」と、
面白おかしく昨晩の様子を話し始めるシホだった。
既に幽霊の正体であるチサとイクミは街に出ていた。
(56)へ続く
いいから失せろキチガイ。
258 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/03/26(日) 17:46:05 ID:L9P41OKi0
>255へ
たかだかエロゲの2次創作に何ファビョッてんの?
「俺の文学作品を読め!!」とか言ってるわけでもないんだしさ。
せいぜいスポーツ新聞のエロ小説のレベルだよ?
読みたくなければ読まなければいい。
只、それだけの話だから、これ以上反論はしないけどね。
スレタイと無関係な口論をしてもレスの無駄になるし。
260 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/03/31(金) 23:21:59 ID:LSl1Wii30
ハカギーランド・サガ(56)
午前8時頃、身支度を整えたアサヒはオペラハウスへ到着する。すでに主催者代表のミナミ女史が待っていた。
「アサヒさん、今日のコンサートは絶対成功させましょうね。街の人達を歌声で勇気ずける事が出来るのは、
あなたしかいないわ。」
「・・・わ・・わたし・・私は・・・人前で話す勇気も無い女の子なのに・・・私で良かったんですか・・?」
「ええ・・他に頼める人がいなかったものだから・・・」なんだか激励しているのか言い訳しているのか
判らない話になってしまった。
話題を変えて誤魔化そうと周囲を見渡すミナミ女史の目に、開演時間より遥かに早く来場した2人の少女の姿
が飛び込んできた。それはチサとイクミだった。
「あら?もうお客様が来たみたい。アサヒさんは早く舞台へ行って最終リハーサルにかかって下さい。」
と、言いながらアサヒを追い立てる。
**************************************************
午前9時頃、ミズキはユウに連れ出されて市場の外れにある露天街に来ていた。もちろん、買い物を楽しむ為ではない。
先日仕入れたビキニ鎧の街頭販売の為に、である。
最近、訓練続きで疲れ果てているミズキは当然面白くない。「ねぇユウ、久々の休みなのになんで鎧の売り子なんか
しなくちゃいけないのよ?もっと建設的な事をした方がいいと思うんだけどさ・・・。」
「何いうとんねん!久々の休みやからこそ金を儲けるのに使うんやないか。ウチは売るで〜!売って、売って、
売りまくるんや〜!!」と、言いながら地面に敷き布を広げ、開店準備を進めるユウ。
「で、なんで私が巻き込まれてるわけ?」と、溜息交じりに問いかけるミズキ。
「あんさんみたいなナイスバディが着てこそビキニ鎧が映えるんやで。広告塔として販売に協力してもらうちゅう
事やねん。」商売物の鎧を陳列しながら答えるユウ。
準備が終わると道行く人々に向かって売り口上を始めた。「さぁさぁ、いらはい、いらはい。ウチのビキニ鎧よく
見たってや!より強く、より美しくお客様を飾る極上の一品揃いでっせ!!」
ミズキは露店の傍らでビキニ鎧のマネキン役をやりながら、時折、呆れ顔で溜息をつく。
(57)へ続く
このキチガイもメール欄にsageと入れさえすれば、叩かれずにひっそり続けられただろうになぁ。
>>260 設定が気持ち悪い。
文章が致命的に下手。
語彙が貧弱。
死んでください。
264 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/04/08(土) 05:40:12 ID:YTnP53nD0
ハカギーランド・サガ(57)
ミズキは露店の傍らでビキニ鎧のマネキン役をやりながら、時折、呆れ顔で溜息をつく。
道行く人の大半は一瞥すると噴き出すのを堪えながら通り過ぎていくだけだった。
開店から2時間近く過ぎても1両の鎧も売れなかった。
「う〜ん、あかんなぁ・・まだ鎧が必要とは思われてへんちゅう事やね・・。みんな危機意識が希薄
すぎるんやないかなぁ・・・。」さすがのユウも考え込んでしまった。
「ちょっとォ!これじゃ私、只の晒し者じゃない!!危機意識が必要なのはユウの方なんじゃないの!?」
と、恥ずかしさのあまり食ってかかるミズキ。
が、ユウは「何かきっかけがあれば売れるようになる。それまでの辛抱や!!」と開き直っている。
周囲からの冷たい目線が痛いと思うミズキだった。
************************************************
11時ごろ、トルキオンの市街地に滑り込んでくる1台の馬車があった。その車中には仲間達の遭難を
知らせようと急ぐマツモトが居た。市庁舎前の広場で下車した彼女は一報を伝える為に屋内へ走りこむ。
それが後にトルキオンを救う原動力になるとも知らずに。
************************************************
同じ頃、オペラハウス前ではコンサートの開場を待つ人達の行列が出来ていた。その先頭にいるのは
チサとイクミである。
「・・・チサさん、私、開演が待ちきれないです・・・」
「もう少し我慢するです。街のアイドルと呼ばれた美少女の肉体を堪能するには場所を選ばないと・・・。」
物騒な会話も周りからは単なるお喋りにしか見えなかった。
************************************************
昼を迎える少し前、ミズキとユウは市庁舎の鐘が短時間に繰り返し鳴るのを聞いた。それは通常の昼を知らせる
時の鐘とは明らかに違ったものだった。
「これは・・・非常呼集やで!!」ユウはミズキと顔を見合わせる。
(58)へ続く
◆OSfWt8Q/soのアホはNGワード行き…と
ワンピース鎧ハイレグ鎧
一番百合(レズ)が似合う二人スレの方は短編の集合みたいな感じだからいいと思うんだが、
こっちのは全く話が進んでるように感じないのと、全然ビキニ鎧の出番が無い事が問題なんだと思うんだ。
品川氏、せっかくのビキニ鎧スレなんだからもう少しエロスを希望します。
269 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/04/19(水) 01:43:52 ID:LiIHsJLs0
>268さんへ
たぶん話が進んでいないように感じられる理由は、現在、起承転結の承の部分を
伏線を引きながら書いているからで、ここをしっかり作らないと転、結の部分での
どんでん返しが書けないという理由から、書き飛ばす事が出来ないのです。
エロシーンが少なくなってしまった理由は、一応>1にあるとおり、「冒険したり
陵辱されたり」という条件を満たす為、冒険の中にエロシーンを組み込まなくては
ならず、比率としてエロが少なくなってしまっているのです。
葉鍵レズリングが殆どエロシーンから構成されているのに対して、
ハカギーランドはストーリーの中にエロを散りばめる形式になっている為、
希薄になってしまっています。
あと2話ほどでエロシーンが始まりますので楽しみにお待ち下さい。
以上、ジサクジエンですた。
なあんだ、そうだったのか(棒読み)
272 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/04/21(金) 01:50:20 ID:9lTeQmdE0
ハカギーランド・サガ(58)
ミズキとユウが市庁舎に駆けつけた時には、玄関ホールに他のメンバーが全員集合していた。
「今日集まって貰ったのは他でもありません。敵の活動が確認された為です。」
アヤカが先程帰還したばかりのマツモトを傍らに置いて、状況の説明を始めた。
「実は昨日から敵がマエルバ市に通じる総ての街道を封鎖しているらしいのです。ここにいるマツモト
も襲われ、同行の職員2人も捕らわれました。皆さんには準備が出来次第、マエルバへ行って貰います。」
それに対してレイコが疑問を投げかける。「この前みたいに私達をおびき出して他所を狙う作戦という事
は考えられないの?」
「陽動への対策として私と姉さん、コトネちゃん、レミィさん、アオイの5人がトルキオンへ残り、
相手の動きに対して柔軟に対応するつもりです。」
するとミナミ女史が口を挟んだ。「私は・・・マエルバには行けないわ。今、チャリティーコンサート
に集まっている人たちを避難させないといけないから・・・。」
「ではミナミさんはこちらに残って下さい。替わりにアオイに行って貰いましょう。」
マエルバに出向く人選が終わると、科学顧問のトモコ・ホシナから黒鎧についてのレクチャーが行われた。
「ええか?これまでに判った敵の能力と弱点について話すから、よう聞いてや。まず厄介な奴等の小型機
やけど、照明も暗視装置も付いてへん。つまり夜は、よう飛ばれへんちゅう事や。次に奴等の麻酔銃
やけど有効射程はせいぜい20m。おまけに直撃せえへんと何の効果もあらへん。それから鎧の中身の
黒い軟体は極端に寒さと乾燥に弱い。火炎より凍結系の呪文が効き易いやろな。この弱点を利用して
上手く立ち回れば勝てへん相手やないで。」
「という事は、夜に行動すれば見つかりにくく、20m以上離れれば有利に戦えて、凍てつかせれば
簡単に倒せるちゅう事やね?」ユウが合いの手を入れる。
「ま、そういう事やね。」トモコが締めくくった。
それから慌しくマエルバ行きの準備が始まり、ミズキ達は市庁舎を奔走した。
ミナミ女史は自ら企画したコンサートの中止を知らせるべくオペラハウスへと向かう。
(59)へ続く
以上、ジサクジエンですた。
274 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/04/27(木) 03:09:22 ID:ZMBd5MA/0
ハカギーランド・サガ(59)
間も無く午後1時になろうとする頃、オペラハウスの前には数十人の少女達が行列を作り、チャリティー
コンサートの開演を待ちわびていた。コンサートの主役アサヒ・サクライは少女向けの演劇「カードマスター
ピーチ」の主人公を演じていた関係から少なからず女の子のファンもいるのである。(男どもにも大人気だったが)
開演直前になって主催者のミナミ女史が市庁舎から戻り、コンサートの中止を伝えるとアサヒを始めとする
スタッフ一同から落胆の声が上がった。しかし不測の事態が起きるかも知れないとあっては中止するしか無かった。
ミナミ女史とアサヒは、せめて集まったファンにお詫びしようという事になり連れ立って外に出ていく。
事情を告げるとファン達は不満の声を上げたが、先日の市内襲撃の生々しい記憶がある為、渋々家路に着いた。
だが、違う思惑を秘めて劇場近くに潜んだ者達もいた。チサとイクミである。
「これで返って手間が省けたです。アサヒちゃんが劇場から出てきたら、こっそり後をつけるですよ。」
いっものドジっ娘ぶりを微塵も感じさせないギラギラした目付きでチサが言った。
「まるで犯罪みたいですね・・・」まだ自分のやろうとしている事を自覚できないイクミが応える。
簡単に会場の後片付けを済ませた後、アサヒはスタッフ達と別れ、帰宅する為に劇場の裏口を出た。
その様子は先回りしていたチサ達に目撃され、追跡が始まる。が、自分が狙われているとは気付かないアサヒは
悠然と町並みを歩いていく。
彼女は家に着くと舞台衣装を片付ける作業に追われていたが、そこへ玄関の呼び鈴が鳴った。
慌てて玄関のドアを開くと、そこには年下らしい2人の少女がいた。
「アサヒさん、コンサートの中止、残念だったです。」茶色のショートヘア少女が言う。
「私達、せめてアサヒさんとお話がしたくて来ました。」赤い髪を巨大なリボンでツインテールに纏めた
少女が懇願した。
「どうぞ、お入りになって下さい。」アサヒは自分の熱心なファンだと思って2人を家に招き入れてしまう。
「お邪魔しますです。」ショートヘア少女がニヤリと笑う。
「ありがとうございます・・・」ツインテール少女が微妙な表情を見せた。
が、それが悲劇の始まりだとは、アサヒも気付かなかった。
(60)へ続く
猟奇殺人事件の本場、アメリカはFBIの長年の調査では、
再発を繰り返す性犯罪者や女性ばかり狙う快楽殺人犯は
「必ず」ポルノ狂。
アメリカがポルノ規制にヒステリックなまでに五月蝿いのは
宗教や男女同権が理由ばかりでは無いんだな、これが。
276 :
品川くじら ◆OSfWt8Q/so :2006/04/30(日) 16:00:42 ID:H/yi3y9N0
ハカギーランド・サガ(60)
アサヒは2人の少女をダイニングキッチンへ案内すると、自身はお茶を入れる準備を始めた。
その様子を見てショートヘアの少女は肩掛け鞄から古びた巻物を取り出し、「アサヒさん、そのままで
いいですからチサの作った詩、聞いて下さいです。」と呼びかけると、巻物の封印を破り、開いた。
封じ込められていた呪文の力が開放され、アサヒに襲い掛かる。『カティノ(眠り)』の魔法だった。
魔力を放出し終えた巻物からは、呪文を記した文字が掻き消え、白紙に戻っていく。
背後から呪文を浴びせられたアサヒは急激な睡魔に襲われて台所の床に膝を着き、うずくまった。
「・・・す、すみません・・急に眠気が・・・」言い訳をしながらも眠り込んでしまうアサヒ。
チサはイクミと共に倒れたアサヒに駆け寄り、ベッドルームへ連れて行く為に上半身を持ち上げ、
「イクミちゃんは足の方を持って下さいです!」と指示を出す。イクミも慌ててアサヒの足に自分の腕
を絡めて持ち上げ、運搬に参加する。
2人は重さによろめきながらもアサヒをベッドまで運び、彼女の手足を用意しておいたロープでベッド
の足に繋いで身体を『大』の字に固定して抵抗できないようにした。
ここへ来てイクミは始めて、繁々とアサヒの寝顔を眺めた。同性であるイクミにとっても美しいと思える
程、端正な顔立ちだった。
しかしイクミの中には別の意識が芽生え、彼女を支配しようとしていた。『それ』は、アサヒの肉体を
貪りたいという欲求をイクミの脳に発信し続ける。イクミは恥じらいの意識から欲求に抵抗したが長い
間逆らう事は出来なかった。「・・チ、チサさん・・・早く・・早く・・・楽しみましょう・・・」
自分でも信じられない言葉が口から流れ出す。
「イクミちゃん、目覚めてきたですね。」チサは満足げに笑みを浮かべると「アサヒちゃんの初物は
イクミちゃんにあげるですよ。」と言った。彼女も、もう一つの意識に言わされているのだろう。
「・・・あ、ありがとう・・・」イクミは機械的なぎこちなさで答える。
それから2人は協力してアサヒの衣服を剥ぎ取り、下着を切り裂いて、乳房と陰部を剥き出しにした。
肉体に纏わりついたままの下着の残骸が奇妙にセクシーだった。
(61)へ続く
いつまでこの茶番劇は続くのかな
,,.-―――- .、
/ 丶、
r'" _,,......_ \
l ,.ィr‐ァ-.、 `ヽ、 ヽ、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〉" / /ト、 ミヽュ、ヽ、 i |
// l! /|l|ヾヽヽヽヽ `ヽ、 |< とんだ番茶ですね・・・・・・
レ! ! :l! lr=, `ヾ,rf==ミ ヽ \ ノ |
|!| l、 |' i::;;! l !: ;リ|ト、ヽ ヽ く \___________
|ハゞ;! `´, `~´ ;! | |l ヽ ヾミ;、
|l ト、ゝ、 ー ,,.ィ | |トl ヾ、 ヽ
ハ'; \ト` ーr‐ ",./''^!ノl l!\、!ヾヽ、
" ` ,レ((y'´ ,.イ' \
,rク´,.ィ~;V^ヽr'´ ,.==\
/ < "ノく: ミヽ ,:;'" ヽ