中には、資格とった後も、いろいろ勉強して仕事に生かしてる人もいるけど、
とっただけで全然分かってない奴なんてたくさんいるね。
765 :
呑んべぇさん:05/03/03 20:02:00
>>762の彼女の文章は別に偉そうでもないと思うが。
ただ、多くのソムリエ同様、言ってることとやってることが全然違うんだよねw
>>763>>764 試験の難易度はあのぐらいでいいと思うけど、内容が糞だわな。
ワイン1回も飲んだことない奴でも、知識つめこんで15本ぐらいワイン買えば
受かってしまう。教本の構成・文章も中学生レベルだしな。
フランスは落ち目で今後は南アフリカの生産が伸びるというし、
ネットの酒屋も勢いあるし、ソムリエ協会はもう落ちる一途でしょうね。
それでもソムリエ協会は、日本のワイン業界全体を牛耳ってるような顔してる
んだよなあ、なぜかw
>>765 個人の多様なニーズと共に、安価な製品のの売上が伸び
規制緩和や新しい流通の形態により、
流通の多様化が促進される、っていうのは、
どこの業界でも起きていることだけど
通常、業界のエスタブリッシュメントの牙城は
そう簡単には揺るぐことはないですよ。多分、ソムリエ協会も。
>>762 「教養」うんぬんとか何とかっておめーには言われたくない、
っていうのがあるよね。
一般的に、こういうことを不特定多数に言える立場にあって
また受け入れられる人って、ある程度、世に認められる実績のある見識者だから。
767 :
呑んべぇさん:05/03/04 10:54:23
768 :
呑んべぇさん:05/03/04 11:13:04
>通常、業界のエスタブリッシュメントの牙城は
>そう簡単には揺るぐことはないですよ。多分、ソムリエ協会も。
ソムリエ“連盟”のほうが糞すぎたり、他の有力団体がなかったり、
そういうのもあるだろう。
個人的には、WSETがもっとなんとかしてもいいような。
世界最高権威はWSET系のMWで一致してるだろうし、
日本のワイン事情を考えても、輸入&消費主体のイギリス系のほうが
似つかわしいと思われ。
そのへんになると、JALがいまいち無能なんかね。
>>767 この人、知ってまつ。。。。。
あんまりワインの知識はなかったです。
特に、新世界のワインは全くといっていいほど、わかっていなかった。
フランスの食文化の歴史も特に詳しくなかったですよ。
この資格も、語学は別にして、知識レベルやテイスティング能力でいったら
そんなに強くアピールできるものではないし
彼女の場合、酒販業界の知識、経験もないから、すごく中途半端でした。
実際のテイスティング能力もコンクール入賞のソムリエが勝っている感じ。
それから、プロフィールの写真は修整している印象。
スタイルは、足が太くて下半身ずっしりの安産体型。
770 :
呑んべぇさん:05/03/04 11:55:23
やっぱ、なんだかんだで容姿は大切なのかねw
美人なら、「ワイン知識はそこそこだけど、かわいいからいいんじゃん?」
ってことにもなりうる
771 :
呑んべぇさん:05/03/04 13:13:46
ソムリエなんて、所詮接客業だから、知識や技術だけでなく、
容姿や雰囲気も含めたトータルで見て、いい感じならオッケー。
説得力あるなぁ。容姿はどうにもならんけど清潔に努めよう。
773 :
呑んべぇさん:05/03/04 18:22:03
M嬢は「私はソムリエではない(もっと上よ!)」と言ってるという罠
ソムリエでなくとも、スクールとかなんとかのサービス業である以上
>>771が該当するわな
このMさんはですねぇ、、、
別にスクールやっているだけならいいのですが
結構、出たがりでして、積極的に
イベントやったりとか、世にでようとしてます。
例えばこれ。
ttp://www.tistis.com/seminar/ 別にナレーターや元アナウンサーでもないのに
なぜ司会など?
でも、中央に出て行けないのは
容姿に他を圧倒する優位性がないからなのでは、と。
顔はWEBで自分語りをしているところの写真が、本物に近いです。
見た目は大味で、デカかった。
ああああああああああああああああああああああああ。
新会長はあの(ry!!!!!
もーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
熱田さんのほうが100倍ヨーカタ。人望あったし温厚で。
776 :
呑んべぇさん:05/03/12 16:50:17
コクド問題もソムリエ協会にはまったく影響ないようですね。
777 :
呑んべぇさん:05/03/14 15:04:56
日本ソムリエ協会が実施する資格試験のテキストは、ぶ厚くなる一方だ。
主に1次試験に出題するワインの種類や産地、関連法規などをまとめたものだが、
試験が始まった1980年代後半と比べると、掲載されるワインの生産国は
9から19に増え、B5サイズ66ページだったテキストの大きさは、
A4サイズ605ページになった。
素朴な疑問。
ソムリエのいるレストランの給与はサービス料(枠)から支払われるの?
ワインの価格に含まれてるの?
それとも料理の代金にも含まれてるの?
ソムリエがいてもいなくても美味いワインの味は変わらんし、メートル
のように視覚を楽しませてくれるわけでもないので、正直びた一文払い
たくない。(と考える日本人は多いはず)
メートルは視覚的に楽しいの?
まぁメートルがソムリエ資格もってるのが一番良いと思うけど。
ん〜やっぱりそうだよね。
ワイン情報を提供するのも数多くのサービスの内のほんの僅かな一つってことか。
だとしたら給仕自体の試験がないのはナゼ…
>>メートルは視覚的に楽しいの?
楽しいよぉ〜。気分のいいサービスってレベルだけならどこのレストランも差は
ないだろうけど、そこに美しさが加わった動きを目にした時には釘付けだよ。
メートルって、メートル・ドテル、Maitre D'Hotelの
ことを言っているのじゃないの?
つまりレストランの支配人的な、サービス係の長。
キャリアがトップの人のこと。一般の給仕人でなく。
彼らには、もちろんエレガントなサービスが必須。
でもそれは、ただビジュアルだけの問題じゃないと思う。
会話術もそうだし、何よりもお客への合わせ方というか。
ソムリエにも、同質のエレガントさは必要。
同じお酒を頼むのも、段違いに楽しくなると思う。
そしてお酒の知識のきちんとある人が、本当にその食事に
あったものを(それも適当な値段の)選んで、上手に
デキャンタージュしてくれたり、適温で出してくれたら、
やっぱりプロの仕事だなぁと感じるよ。
そこのところがスレタイの資格試験には一番欠けているのでは?と
デキャンタージュの方法や、ワインごとの
食事とのマリアージュ、適温なんかは
知識の問題だから、試験でも計れるんだけど
本人の接客態度とか、ある意味人間性の問題までいくと
計れないものね・・・。お店での訓練+自分の意識の
問題でしょうね。
でも基礎的な質問にも答えられないで、ただワインを運んで
来るだけの人なら、それはウエイターと変わらないよね。
(もちろんファミレスに毛の生えたような店ならしかたないけど)。
ソムリエに何かを期待する人が多いようだけど、
実は単なるサービスマンだからね
サービスって、全然簡単なことじゃないよ。
どこの誰とも知らない人を、その日会った瞬間に
楽しく快い気持ちにするのって、すごいことじゃん。
ま、どんな仕事でもプライドを持って極めればですが。
786 :
呑んべぇさん:05/03/15 15:35:15
なんていうかなあ。
>>785もわかってるようだが、
サービスを極めるのは難しいかもしれんが、
サービス業(ソムリエしかり)に就くのはたいてい容易。
しかし就くのさえ難しい職業もたくさんある。
そして、一般のソムリエの多くがサービスを極めてるのかというと(ry
だからこその資格試験というものなのかもな。
というか、ちょっとは覇気出さんと、一次は案外勉強に
時間かかるんじゃない?
仕事しながらなら、ある程度の精神力いると思うな。
(私は同業者ではありませんが)
別にこれ受けなくても、ソムリエという仕事はやり続けられるん
だけど、ある意味もう一度自分を問い直す方向に持っていける機会では
あると思います。もちろん協会を儲けさせるためだけのものとも
考えられるけど、自分を向上させる一機会にも出来るという
まことにその個人に、任せられた意味があるのでは?
もちろん駄目なソムリエは世の中には、一杯。
でも駄目な会社員も先生も、就くにのはたいへんな医者etcも、
いるのでは?
788 :
呑んべぇさん:05/03/15 18:14:28
ワインが100も置いてるような店で3年も5年も働いてたら、
あの試験は余裕だろう。
てか、余裕に近くなければいけないと思う。
そんだけの年数働いてるのに改めて試験勉強大真面目にやらなきゃいけないってのは、
ある意味普段の勉強習慣のなさを露呈してるようなものだ。
ワインを趣味で飲む人間に、エキスパートを取る価値はあるのですか?
勉強時間と試験費用をかけた分の見返りがあるなら受けようかと思うのだけど・・・。
どなたか、受けた人はいませんか?
790 :
呑んべぇさん:2005/03/28(月) 00:37:45
>>789 友人や異性などと飲んだときに、
「資格もとったんだよ」と自分で言ったり
「●●ってソムリエみたいな資格ももってんだよね〜」と友人に言われたりして、
少しいい気分、てなことが無きにしもあらずかもしれないね。
あと、ワインをよく飲んでる人には、
友人間で開けたときの“自分の”コメントに説得力や重みをもたせたいとか、
そういう人って多いんじゃないかと思うんですよ。
この点、「自分だけ有資格」なんていうメンバーで飲んだりすると、そういう欲が
満たされることは多いかもしれませんね。
で、それが数万円に値するか否かは、あなたの価値観次第でしょう。
791 :
呑んべぇさん:2005/03/28(月) 00:48:06
もっとも、「勉強時間」をかける見返りはあるんじゃないかと思いますよ。
趣味で飲んでるならなおさら、それに関する知識が増えたら楽しいと
思うし。そういう意味では、
「私生活ではワインはあまり飲まないスッチー(機内で出すのは数種類)」
よりも、
「仕事はワインと無関係だけどワインはよく買う」
という素人のほうが勉強する意味はあるかもしれませんよ。
あくまで「勉強」と「資格」を別個に考えた場合。
・・ただ、もひとついうと、そういう勉強ならWSETのほうがいいとも
思いますけどね。例えばですが、「シノンに白があるかないか」なんて、
日常ほとんど(てか全然?)問題にならないでしょう。でもJSAの試験では
それ系の暗記も非常に重要w
792 :
呑んべぇさん:2005/03/28(月) 00:52:09
なんて、サクっと「シノン」なんて名を出してしまったわけですが、
「何?シノンて。聞いたことも見たこともないよ?」
てなレベルだと、試験勉強は楽ではないでしょうね。。
横レスだけど、客室乗務員って、ソムリエとしての試飲の
時も、機内では、飲み込んではいけないというのは本当?
なるほどもちろんアルコールの入った人間では、緊急時対処出来
ないのかもしれないが、でも飲み込まないでワインの良し悪しを
判断できるようになるのには、より多くの経験と鋭い感覚が
必要だろうな。
まぁご指摘のごとく、ファーストクラスに置いてあるワインなど
ほんの数種類でしょうけれど。結局協会の財源になる口数・・・。
スッチーと書くとブーイングでるのでCAとして。
CAは保安要員が大前提ですから、飲んじゃまずいでしょうw
(先日J´A`Lの避難装置忘れ云々が大問題になったばかりですけど)
実際機内でテイスティング能力なんて求められないし。時間ないし。
飛んでから地上に乗っかる迄の間に食い物詰め込ませなきゃならんなかに
ワインが入ってるだけ。それでバッヂつけてるのは実に片腹痛いけど
協会にとっては基本講習と試験代のしのぎとしては大きい企業さま。
ただ、受かるだけでその後勉強しようって輩は皆無に等しいので
合格者数=入会人数=実質職業人じゃないから、継続した収入を狙う協会には
大局的にあんまりありがたくないんじゃないですか?
協会自体が喜んで許してるんだからどうにもならんですが
これは他国の協会には見下されてますね
実際、店に来るのはいいけど、そんなときばっかりとかフライト先で
「ソムリエ持ってる」と吹聴されてもねぇ・・・
795 :
呑んべぇさん:2005/03/28(月) 12:01:07
>>789 興味を持ちはじめて、試験を動機にして勉強しよう
というのなら、おすすめはしません。
あの試験用のテイスティングの勉強だと、鑑賞ではなくて
識別が第一の目的になりがちです。
アマチュアのテイスティングは、まず鑑賞があって、
そのための識別だと思います。
筆記試験に必要な知識も、造り手が重視されないので、
ワインを選ぶのには、あまり役に立ちません。
ある程度ワインの勉強した後なら、受ける意味はあると思います。
自分なりの勉強だと、どうしても知識に穴ができます。
試験勉強で穴を見つけて、自分のワインの世界を広げる
きっかけになります。
ステイタスとしてなら、本当のワイン好きの中では
実力本位なので、資格があってもそれほど尊敬されません。
初心者や普通の人の間では、役に立つと思います。
796 :
呑んべぇさん:2005/03/28(月) 13:30:00
>興味を持ちはじめて、試験を動機にして勉強しよう
>というのなら、おすすめはしません。
>あの試験用のテイスティングの勉強だと、鑑賞ではなくて
>識別が第一の目的になりがちです。
>アマチュアのテイスティングは、まず鑑賞があって、
>そのための識別だと思います。
↑これは“あんた”の価値観だろ
つか、上のような文を書くなら「鑑賞」と「識別」がどう違うのか、
まずわかりやすく定義しろっつ−の
取る前は鼻高々に喋りまくるが
取ったあとは喋りたくなくなる。
そんな資格がワインエキスパート。
798 :
呑んべぇさん:2005/03/29(火) 11:18:36
>>796 ’私の考え’であることは確かですね。
言葉の定義は国語辞典に任せますが、こんなたとえはどうでしょうね。
TV○ャ○ピ○ンの、甘味王選手権で、ケーキの写真のほんの一部をみて、
どの店の何かを答えるような問題があったような気がします。
ま、そんな問題があったとして下さい。
これは、ケーキの識別であっても、鑑賞(賞味)ではありませんね。
ケーキの鑑賞はというと、これは、味わって食べることですね。
ただ、味わって食べるときには、頭の中で比較することは多いですね。
このガトーショコラは○○のよりしっかりしてクラシックタイプだとか。
識別ができなければ比較ができないのは確かですが、
まず、’美味い’があって、その次に、どう美味いか、なぜ美味いか
となりませんかね?
799 :
呑んべぇさん:2005/03/29(火) 11:20:47
それから、たとえばほんの短いフレーズを聞いて、ショパンのピアノ曲と
モーツァルトの曲とを聞き分ける練習をするとしましょうか。
ポリーニかアルゲリッチかをあてるのでもいいです。
できるだけ早く識別しようとするわけですね。
これがうまくできるからといって、音楽を深く鑑賞できるわけでは
ないでしょう。
そもそも、こんな練習をする人や、一瞬でできるからといって
自慢する人はいませんね。
でも、ワインについては、ヴィオニエは香りだけで
すぐわかるなんてことが、ちょっとすごいように(あたりまえかな?)
聞こえませんか。
ということです。
800 :
呑んべぇさん:2005/03/29(火) 11:33:57
なんだか今年は盛り上がってるね。
某ワインバーで、安いワイン並べて飲んで食うだけの会がある。
ワイン会なんてものじゃなくって、単なる親睦会。
あるいは異業種交流会、ときには合コンもどきになる。
参加者が5人しかいなかったとき、名刺交換が始まった。
普通の営業マンの名刺に、なぜかソムリエと書いてある。
昔、レストランでバイトしてて、洒落で取ったらしい。
すると、みんな次々とカミングアウトして、
漏れも含めて4人がバッジ持ってることが判明。
しかし、誰もワインについて薀蓄語るの香具師はいなかったし、
レストランで働いてる香具師は一人もいなかった。
まあ、そんな程度の資格だなw
801 :
呑んべぇさん:2005/03/29(火) 22:41:28
>>789 おまえのいう違いはわかった。まあ納得感もある。
しかし鑑定には識別が不可欠であり、前提になってると思うが。
とすれば、まずその識別の試験だけでもするのはアリだろう。
あるいはテイスティング試験の勉強のために改めて慎重に試飲することによって、
受験生は、ワインにいろんな味があること、それらが主に品種によって違うことを
再確認するだろう。そしてそれにより一層、今後自分がさらに多種多様なワインを
味わっていくことに楽しい期待感をもつのではないか。それは決して悪いことでは
ないだろうよ。
あと、筆記が無意味ってのは、全く賛同できないね。
802 :
呑んべぇさん:2005/03/30(水) 01:40:03
今年受験しようとスクールに通い始めたんだが、正直CA連中はうざい。
CAもJ´A`Lなんかは会社からわざわざ「ソムリエです」のバッヂが支給されるが、
彼女らはエコノミーの客なんか客とは思ってないと堂々と言い切るくらいだし、
(ブロイラーの鶏に餌やる感覚だとさ)まぁ社内でとっておくと優遇、くらいの意だ。
それを責めるよりはそんな制度を許してる協会のほうがどうかしてるよ。
結局、高みを目指す会員より、会員数受験数で一時の儲けを考えてる組織だからさ。
しかし我々はレストランで「1マソ以下のワイン飲むようなのは客じゃない」という
意識では仕事せんだろ。グラス一杯でも喜んでもらうための勉強で資格かと。
日本では極限られたレストランは別として
サーヴィス業全体のなかにワインがある、くらいの認識でないと現場はまわらないし、
ホスピタリティの低い香具師が「自分はソムリエ」といったってどうかと思うよ。
著名ソムリエだって現場のサーヴィスはド下手なの多いしね。
インポーターの名刺の「ソムリエ」「アドバイザー」も信用していないが、
時にこちらが脱帽するくらい真剣に学んでる人もいるから十把一絡げには言えんが。
>受験生は、ワインにいろんな味があること、それらが主に品種によって違うことを
再確認するだろう。そしてそれにより一層、今後自分がさらに多種多様なワインを
味わっていくことに楽しい期待感をもつのではないか。
日本人の「お資格好き」「お勉強好き」は
そこまで広がっていかない=深まらない、から
今みたいな現状なのではないですか?
すでに現場で働いてる人間は再認識や発見の視界でも
その他(CAさんやレストラン勤務外のシト)は
「どう香りを見つけたら受かるのか」の一点で
ワインバーやセミナーでふんがもんが嗅いでました。
なんか、結果出し急ぎでインスタントで、
本当の意味で文化にならない土壌なんですよ。
それに筆記が無意味というのは半分肯けます。
あんなに基本講習で出るとこヒント出して
受かった後にほとんど空っぽになっても
資格だけは保持できるシステムじゃ、意味ないです。
エキスパートとソムリエを分けたのは
レベルや受験資格の棲み分け以上に
協会が集金できる幅を広げただけでしょう。
とはいえ、自分は基本講習の本が
薄い一冊だけだった時代にとった人間だから
あんまり偉そうに言えはしないのですが・・
受かった後から本当の意味で勉強でしたが
それはソムリエに限った話ではないと思います
あげ
806 :
呑んべぇさん:2005/03/30(水) 12:10:18
>>805 あがってないぞw
そういえば知り合いのCAなんか、自分がワイン飲むのが好きで、
趣味の資格取ったくらいの意識しかないな。
でも、お互いバッジ持ってれば、最低限の有名なワイン産地くらいは
知ってるという安心感があるから、気兼ねせずに一緒にワインを飲める。
レストランで働かない以上、その程度の意味しか感じないや。
807 :
呑んべぇさん:2005/03/30(水) 13:24:36
JSAの資格を取った後、WSETのような海外の資格も取っています。
資格取得を通して、知識が増え、世界が広がるのが心地よいのと
JSAの資格知識だけでは、自分は物足りなかったため、
いろいろ勉強をしたいと思いましたし、今も続けています。
だからといって、みんなが私のような形で勉強を続けなくてもよいとは思います。
楽しみ方は人それぞれですから。
ただ職業にされている方は、ちょっと違うでしょうね。
バッチをもらえたからと言って、安心したら、後退するのではないでしょうか。
JSA試験の知識は、細かい暗記がかなりの量をしめる反面
体系的、かつ論理的にワインを捉える視点が少ないのが、弱点ですので
そういったものを経験なり勉強を通じて、身につけていくとよいのではないでしょうか。
808 :
呑んべぇさん:2005/03/30(水) 16:22:59
>>801 おっしゃることはほぼ同意。
>>しかし鑑定には識別が不可欠であり、前提になってると思うが。
私がいうのは、「鑑賞」であって「鑑定」とはまた別なんですが、
それはおいておいて、795でいいたかったのは
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
>興味を持ちはじめて、試験を動機にして勉強しよう
>というのなら、おすすめはしません。
つまり、「初心者」にはおすすめしないということです。
804さんがいうように、JSAの試験勉強をすると
>「どう香りを見つけたら受かるのか」の一点で
>ワインバーやセミナーでふんがもんが嗅いでました。
となりがちなので、入り方としてはいいことではないと
「私は」思います。
809 :
呑んべぇさん:2005/03/30(水) 16:23:35
>>801 それから、筆記試験についてですけれど、795でいいたかったのは
>筆記試験に必要な知識も、造り手が重視されないので、
>ワインを選ぶのには、あまり役に立ちません。
↑↑↑
で、まったく無意味だというのではありません。
酒販店やレストランでワインを選ぶとき大事なのは
造り手とヴィンテージ(飲み頃も含めて)だと思うのです。
産地に関する知識は、産地はある意味ワインのスタイルを
決めるので需要ではありますが、基本的なものでいい。
791さんがいうように、「シノンに白があるかないか」なんて
どうでもいいことを覚えるよりも、優秀な造り手を覚える方が
ずっと大事だと「私は」思います。
>>810 「私も」そう思う。
JSAの知識だけだと、ローザンガシーとレオヴィルラスカズは同格だし、
一流のつくり手のシャンベルタンと、どうでもいいネゴス物のコルトンが
どちらも同じ特級ワインw
揚げ足とりではないですが、優秀な造り手を「覚える」という感覚は
やっぱり「おべんきょ」サンなんだなと感じますね。「私」は。
よその国のものだから、力入って意識するから「覚え」なきゃならないのであって。
ワインも造り手の妙も「感じるもの」「感じ取れるもの」ですが、
楽しむ、楽しませるために認識・専門性の必要性が生まれるわけでしょう?
それは日本酒だろうと蒸留酒だろうと一緒のことですが。
シノンに白云々の話が持ち上がること自体、実に日本らしい感じがしますね。
秀逸な造り手とマスコミや評論家野郎が持ち上げてるところだって、
どうかなと思うところは山ほどあります。
専門雑誌だって広告費くれる処は悪く書きませんし。
自分らは常に「(そうは聞いても)自分はどう捉えるか」の観点がないと
ワインリストは一見しただけで、この店アホやと知れるものになります。
「お客様にえらい遠い処に価格設定を置かなきゃならんほどの造り手か」
「店の料理や客層に対してプッシュできる産地かCPか造り手かキャラか、いずれか」
「売りにくいが可能性のある商品か」もろもろの観点をもたなきゃオナニーですから、
覚えるって感覚はないんですよ。
あ、なんかごちゃつきました。すみません
812 :
呑んべぇさん:2005/03/30(水) 18:07:17
>>811 今は、アマチュアのエキスパートの話をしてるんだけど、
あんたは自分の仕事の話をしてるようですね。
ってか、今はあの筆記が素人に有益かどうかの話をしてるのに、
あなたは「日本的−フランス的?」という軸で勝手に話をしてるようだし、
あんましゃしゃりでてくると議論がごちゃごちゃになるのでもうやめてください。
あなたみたいな人は、とりあえず議論には向いていませんよ。
813 :
795:2005/03/30(水) 19:35:20
>>811 「優秀な」といういい方が悪かったかもしれません。
いろいろ批判はあるようですし、絶対に正しいといえないのは
もちろんですが、パーカー、ブロードベント、タンザー、
アシェット、クラスマン、ガンベロロッソ、ゴーミヨーなんかの
評価は、そんなにデタラメじゃないのでは?
ワインは飲み手が「感じる」ものであることには同意します。
普通のアマチュアは、ちょっぴりの小遣で、ものすごい数の
中から1本のワインを買います。
口に合わなかったら捨てるというわけにもいきません。
ハズレないために、評価の高い造り手の名前を知っておくことは、
とても役に立つと思うのです。
独りよがりにならないために、そして新しい発見のためにも。
814 :
789:2005/03/30(水) 23:02:58
うわぁ、凄い密度の濃いレスが・・・。
まるでワインのよう。w
建設的な、議論、ご意見非常に参考になります。
好きだから飲む、好きだからさらに知りたい・・・。
その延長上にあるものに「ソムリエのようなもの」があるのではないかと思ったです。
鼻の穴まで広げて香りを嗅いだり、知識を詰め込みで覚えてまで資格を取ろうとは思いません。
上品に、楽しく、美味しく飲みながら、マナー・知識・交友を広げられればいいなぁと考えています。
ですので、今回は受講を見送ろうと思います。
>>811 匿名掲示板とはいえ「あんた」のような言葉遣いを普通だと思ってらっしゃるような方にはエキスパート受験の前に礼儀を教わるほうがよいかもしれませんことよ
受験資格のない連中に簡単に試験受けさせて
ソムリエにしてんだろっ!
偽ソム多すぎ。本物のソムリエがかわいそうだよ。
こんなんじゃ受験資格のない資格にすればいいんじゃないの?
運転免許みたなもんで、ワイン飲む人みんなソムリエでw
とにかくソムリエを糞みたいな資格にしたのは日本ソムリエ協会。
817 :
呑んべぇさん:2005/03/31(木) 19:00:03
>>816 受けさせるのは別にいいだろ。
詐称アマチュア受験者じゃ簡単に受からないような難しい試験にすれば。
しかしそうすると多くの現役ソムリエも受からないという罠。
なんたって、高卒専門卒F大卒ばっかの現役ソムリエの勉強能力なんて、
そこらの一般人よりかな〜〜〜り劣ってるのがデフォだからな。
818 :
呑んべぇさん:皇紀2665/04/01(金) 01:20:01
うーむ。実際フランスのソムリエに高学歴はいないわけだが。
ただアメリカや日本は莫迦だから
「資格?流行ってるの?持ってるとクール?」みたいな海苔で職業意識ないまんまに
食いついてくるわけよ。昔は資格もってなくても職人ワインバトラーがわんさといたさ。
文化の成熟しない国らしいっつぅか、職業や身分のすみ分けって意識がないから
資格とる方もやる方もあさましくてみっともないことになってるんだよなぁ。
毎年送られてくるソムリエ協会総会の会計報告よーみてみ。
ワラウで。
819 :
呑んべぇさん:皇紀2665/04/01(金) 01:20:50
ミスターオクレって亡くなったらしいよ。
820 :
呑んべぇさん:皇紀2665/04/01(金) 01:40:28
>>818 フランスでは完全な階級社会だから
・一流大学出てエリートになる人
・普通の大学出て中間管理職になる人
・高卒以下で従業員や職人になる人
が完全に分かれてるよね。ソムリエは勿論最後の分類の人
821 :
呑んべぇさん:皇紀2665/04/01(金) 02:09:49
有名なホテルに就職するでもない限り、
30歳のソムリエと、30歳のすかいらーくの店長じゃ、
後者のほうがだいぶ給料高いよな。
822 :
呑んべぇさん:皇紀2665/04/01(金) 22:05:27
日本はソムリエなんて呼称、不要だものw
あのワインブーム、似非ソムリエブームのときに
ボウフラのごとくに湧いたワインバーやらワインメインのレストランと
好待遇のソムリエ募集がなんとも日本らしい流行飛びつきだったのさ。
結局、市場も経営者も「そんな力はなかったか・・」と失望して
今の状態になったわけさーね。
日本はブームの度に市場が倣って流れる→イタリアン→もつ鍋→モルト
→日本酒→ワイン(ソムリエ)→チェーン展開お洒落居酒屋→焼酎て感じ?
823 :
呑んべぇさん:皇紀2665/04/02(土) 01:18:31
CAつーか、スッチーがやたらとソムリエ取る件
例えばエールフランスがファーストクラスに黒服のソムリエを乗務させ、
これが本当のソムリエだというのを見せてくれたら、日本の航空会社なんか
世界中の笑いものになるのだが・・・
ちなみに、テンポですら男性のCAがシャンパーニュを開ける姿は決まってた。
藻米ら、会員1万人に汁!!漏れが新会長だ!!!
考える頭のある香具師は要らない、のプリンスに言われてもねぇ・・・・
<○ノ ヽ○> <○ノ ヽ○> <○ノ ヽ○> <○ノ ヽ○>
へ/ l へ へ/ l へ. へ/ l へ へ/ l へ
< > < > < > < >
825 :
呑んべぇさん:2005/04/02(土) 04:16:12
最低、「全員大卒」のソムリエをかかえたレストランはないのか??
826 :
呑んべぇさん:2005/04/02(土) 13:15:45
>825
無駄に高くてサービスが悪そうw
827 :
呑んべぇさん:2005/04/02(土) 22:19:55
無駄に理屈ばっかこねて身体動かさないから経営者が使いづらそうw
828 :
呑んべぇさん:2005/04/03(日) 01:20:45
ホテレス系の専門学校出たソムリエがいちばんいいだろな
829 :
呑んべぇさん:2005/04/03(日) 02:50:46
「大卒」といっただけで、そのイメージとして
>>827みたいなコメントが
出てくるあたりに、この業界の低学歴ぶりがうかがえるってもんだな。
830 :
呑んべぇさん:2005/04/03(日) 04:08:55
>>829 うちでも実際そういう輩が多かったw
だからって十把一絡げでは見てないけど。
フランスでも日本でもそうだけどこの仕事は肉体労働じゃ。
831 :
呑んべぇさん:2005/04/03(日) 11:01:32
大卒のソムリエ:航空会社が9割、あとは酔狂な人。
レストランの黒服は殆ど存在しない。
大卒だからとか・・・そんなにこだわる必要はないっ。
大卒だってバリバリ動ける奴はたくさんいるし、
ホテル系専門卒でも蘊蓄ばかりでどうしようもない奴もいる。
人それぞれ。大卒だから・・・とか言ってると僻んでるみたいだぞ。
と正論言ってみたが、2chじゃ邪魔者扱いなんだよな。
833 :
呑んべぇさん:2005/04/03(日) 11:54:03
>>832 2chじゃ邪魔、もそうかもしれないが、とりあえず
高卒多きこのスレではウザがられるw
834 :
呑んべぇさん:2005/04/04(月) 12:43:31
大卒でも給仕や職人になる香具師が少なくない日本の教育制度に問題が(ry
835 :
呑んべぇさん:2005/04/04(月) 14:30:46
いや、教育制度云々の話をするなら、日本のそれはフランスのそれよりは
よほどマシだろう。
836 :
呑んべぇさん:2005/04/04(月) 16:03:30
フランスは徹底的エリート選抜教育。
カルロス・ゴーンのようなエリートを国策として養成しています。
そのため、少数トップエリートとパンピーとでは能力的格差が
ものすごく大きい。
ホワイトカラーとブルーカラーとでは、属する社会的階層が違います。
ちなみにソムリエが属するのはブルーカラーの方。
大卒は少数エリートのため、職人になるなんて、ありえないでしょう。
その点、日本の教育はより格差が少ない、能力均質化が特徴。
大卒で、職人になるのは、日本ならではの感覚なのではないでしょうか。
ただし、ヨーロッパと比べると、日本は大卒が無駄に多い。
837 :
呑んべぇさん:2005/04/04(月) 16:04:53
「無駄に」多い、なんて、君の主観でしかないだろうよ
無駄に多い・・・なんとなく言わんとすることは分かる。
日本のソムリエ呼称所有者ももっと無駄に多いがねん。
839 :
呑んべぇさん:2005/04/07(木) 02:27:07
ソムリエ協会のソムリエ資格を持ってる香具師が3人も4人もいるレストラン、
フランスでは数えるほどもないだろうな・・・
840 :
呑んべぇさん:2005/04/07(木) 10:27:23
>>839 フランスはワインの生産大国、輸出大国であるから
日本の事情と比べるには相応しくないでしょ。
加えて、フランスはワインの資格制度が整っていない。
ワイン輸入大国のイギリスは、ワインを扱う業務に関わらない人間に対し
必ず資格取得が求められている。
実際イギリス人は、ワインの飲み手として世界で最も知識が豊富であると評され、
ロンドンは、ワイン取引と消費の最先端をゆくと言われてきた。
ワイン教育の歴史も古い。
特に、イギリス発のマスターオブワインはワイン絡みの最も権威ある称号として
世界的に認められているし、取得も大変難しい。
ワインジャーナリズムも存在しているし、
実際、女性初のマスターオブワインのジャンシス・ロビンソンは、
高級経済紙ファイナンシャル・タイムスにワインの連載を持っている。
日本のマーケットも、輸入国というところで、イギリスに近いのであるから
資格試験に熱が入り、その結果として、ソムリエ呼称資格がある人間が数多いのは、
大いに結構ではないか。
そして、ワインを職業としない愛好家が資格取得を目指すのが
なぜここでバカにされるのだろうか。
消費国として成熟するには、賢い消費者の存在が必ず必要である。
実際、素人愛好家の存在が、日本のワイン市場を広げているんだから
ワイン消費が上がるということで、長期的に考えると
愛好家が増えるのは、低い賃金で働くソムリエにも大いにメリットがあるでしょ。
841 :
呑んべぇさん:2005/04/07(木) 11:20:37
>>840 文章もしっかりしている。あなたは高卒とかじゃないね、決して。
>>840 論点がずれてます。
ソムリエ呼称資格者の数が多いことが問題ではなく、
日本ソムリエ協会の受験資格に該当しない人間でありながら、
ソムリエ呼称資格を有することが問題なのです。
ワイン愛好家ならソムリエでなく、ワインエキスパートでしょ。
日本ソムリエ協会が決めたルールを自ら破る!ここが問題です。
843 :
呑んべぇさん:2005/04/07(木) 12:37:27
>>840 よく、MW持ってると世界中の一流ワインの造り手を訪問するときにフリーパスに
なるとかまことしやかに語られるが、ブルゴーニュのドメーヌなんか行ったら、
なんだ、それ?と言われかねない。ましてや英語で行った日には追い返される。
イギリスのように食文化が貧しく、スノビズムが蔓延している辺境の国ならではの
習慣であり、日本のワイン愛好家がそのようなものを理想としているなら、それは
非常に悲しいことである。
844 :
呑んべぇさん:2005/04/07(木) 14:38:50
>>843 ブル厨乙。 きょうび、そんな田舎はむしろブルぐらいだろう。
そんなだから廃れるんじゃないかよw
845 :
呑んべぇさん:2005/04/07(木) 14:43:48
てか、勉強がまともにできないアホソムリエはそういう言い訳をしてるのか。
T崎氏も、MWが全然無理なのをそうやって(後輩たちに)いいつくろってるの??
参考になるな。
T崎氏が世界最優秀ソムリエになった時の開催地が
日本だったのが非常に気になる。
ま、ムートンにしろ、パーカーにしろ、そういった金と政治の
力が蔓延してんのがワイン業界といえなくもないが・・・。
パーカーが来日した時、樽熟のシャルドネを「樽はつかってないね。」
と平然と言ってのけたとか。
今世紀最大の詐欺師とか言われてたよw
847 :
呑んべぇさん:2005/04/07(木) 16:02:59
外国産ワインの攻勢などで苦しむフランスのラングドック・ルーション
地方で、過激なワイン活動家組織による爆弾テロが相次いでいる。
テロを行っているのはCRAV(コミテ・リージョナル・ド・アクション
・ヴィティコール)と名乗るブドウ栽培活動家の地域組織。4月に入って
モンペリエ、カルカソンヌ、ニームの農業省のオフィスに爆弾を投げ込
んで損害を与えたほか、3月にはオーストラリアのBRLハーディ所有の
ワイン会社「ドメーヌ・ド・ラ・ボーム」の倉庫やスーパーマーケット
・チェーンのルクレールにも爆弾を仕掛けた。
背景には、過剰生産や輸入ワインの増大で価格の低下に悩むワイン
農家の不満がある。農業省は最近7000万ユーロの救済プランを発表
したが、ワイン生産者の間には不十分との声が広がっており、抗議デモを
展開している。ただ、生産者の多くは過激なテロに批判的だという。
http://www.yomiuri.co.jp/wine/news_w/ne05040701.htm
848 :
呑んべぇさん:2005/04/08(金) 08:16:41
>>840の「自分てこんな論調ができる」に半分惘れつつ読み進み
>>841に禿笑い
>>842が子飼いの代わりに新会長になってくれたらと思う春の朝
仕事逝ってくる_| ̄|○
849 :
呑んべぇさん:2005/04/08(金) 11:57:55
ブル厨乙
850 :
呑んべぇさん:2005/04/08(金) 12:23:58
やっぱワイン関係のスレは酒板にあったほうが荒れて面白いw
851 :
呑んべぇさん:2005/04/11(月) 01:51:13
今日、WSETという試験を受けてきました。
WSETがいいという話が上で少し出てきているけど、
無資格者ならJSAのほうがいいと思うよ。
WSETは試験対策の問題集が全然無いので、すごく勉強しにくいです。
しかもWSET(というか、JALアカデミー)は、仕事しないくせにお金には貪欲。
「テイスティング試験のグラスは各自持参(水もw)」とか、受験料15000円
(日本語版は23000円)も払わせといてありえなくない?
しかも合格発表は、記述試験もあるとはいえ2ヶ月半後(受験者は50人ぐらい)。
そんなやる気ない試験(主催者)、正直受けなくてよかった気がしています。
私はJSAの有資格者ですが、特に無資格者の人ならJSAのほうがまだ勉強進捗の
達成感を味わえながら勉強できるし(問題集がいろいろあるから)、
試験後の解答解説とかもそれなりにあるので楽しいと思いますよ。
852 :
呑んべぇさん:2005/04/11(月) 03:37:39
日本航空にはすでに1,000人を超えるソムリエが存在するのだが、ワインを愉しむ
習慣を持つ客は皆無に等しく、苦労して得た知識が評価される機会も無い。
様子の良い男性客でもその9割はビールか水割りを啜り、口を開けて寝てしまう
のだ。殺人的なフライトスケジュール、厳しい上下関係。ジェットラグから来る
慢性的な不眠。乾燥した機内の空気に晒されるため、肌荒れも悩みの種だ。一方、
乗客の質は年々低下している。警告を無視して平然と喫煙する中年男性。
走り回る子供を叱りもせず放置する母親……。フライトの度にストレスはワイン
の澱のごとく沈殿していく。
853 :
呑んべぇさん:2005/04/11(月) 03:43:46
西村さんにとって今回は4回目のチャレンジだった。これまではすべて1次で
涙を飲んだという西村さんは今回、「達成感を得ることで自分を変えたい」とワイン
の知識と感覚の世界が一体になるテイスティングの訓練に連日取り組むなど練磨。
その成果が実り、このほど念願の認定証を手中にした。
西村さんは「これをきっかけにますます精進を続け、お客さんに満足していただけ
るサービスに自信を持って努めたい」と表情を引き締めた。
854 :
呑んべぇさん:2005/04/12(火) 06:45:04
↑なんじゃこりゃ。
>>851 うぇすとは元JALの孤児○主催?
855 :
呑んべぇさん:2005/04/13(水) 03:02:53
孤児○は絡んでないと思うお
856 :
呑んべぇさん:2005/04/13(水) 03:06:50
あの人、もうMW取ったの?
857 :
呑んべぇさん:2005/04/13(水) 13:28:01
MWなんてほど遠いんじゃねの、あの人は。
まだホリ氏のほうが(ry
858 :
呑んべぇさん:2005/04/13(水) 14:07:37
2005年のコンパニヨン・デュ・ボージョレー騎士号をタレントの神田うのさんら
3人に授与する式典が、東京・白金台の八芳園で行われた。
ボージョレー・ワインの普及に努める騎士に選ばれたのは、神田さんのほか、
落語家の九代林家正蔵、相撲界引退後もスポーツニュース・キャスターとして
活動する舞の海の3氏。
神田さんは「フランスは短期留学やパリコレのモデルなど、第二の故郷といって
も過言ではない土地。桜が1年かかって花を咲かせるように、ボージョレーも1年か
けて造られ、桜と合っているのでは。これからは、ファッションリーダーならぬ
ボージョレー・リーダーとしてワインを広めていきたい」と咲き誇る桜に引っかけ
てあいさつ。
859 :
呑んべぇさん:2005/04/13(水) 15:17:39
大阪ADV行ってる方、居ますか?
860 :
呑んべぇさん:2005/04/13(水) 20:24:00
なんか一気にボジョレ金使ってるね。こないだは協会会報誌で今さらの感のある特集やってたし。あそこは金さえ払えばなんでも書くどーでも誌だけどさw
んだけどなんであんなに老人か子供向けの活字のでかさなんだろー?w
>>860 役員の人間たちも「来ても読んでない」って逝ってた。
一度見てみたけど、なんつーの?記事が敬語っていうの?
ありえなんで禿ワロタ。
スポンサーへ気を遣ってるのが見え見えでばかばかしいからやめたよ。
862 :
呑んべぇさん:2005/04/13(水) 20:41:06
一般人向けに芸能人出すのは有効かもしれんけど、
会報誌で特集しても意味ねーよな。
まずいもんはまずいわけで。
まずいってわかってながら売るのが業界のお約束なわけで、
売り手向けに特集されたからってどうなるもんでもない。
ネットヲチャーとしては、voidの写真が出たことのほうが有効だったな。
前々号くらいだっけ。