1 :
どこの誰かは知らないけれど:
「ウルトラマン」「快獣ブースカ」「ウルトラセブン」「怪奇大作戦」「ミラーマン」「突撃!ヒューマン」「がんばれ!ロボコン」「宇宙鉄人キョーダイン」「Xボンバー」……などなど
良質のエンターテイメント作品を生み出す藤川桂介を語ろう!!
華麗に2GET!
そして、あばよ!
俺はタイガーセブンが印象深い。
4 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/03/24(金) 00:17:25 ID:1/1qMFOt
ピンチになるとマムコから蛇が出てくる巫女の話書いてた人か
(`・ω・´) ついに来たか!このスレは伸びん!
六神がったぁーーーーい!
>4
知らん
8 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/03/27(月) 18:42:50 ID:DRdWuGHC
上正が結婚できたのはこの人のお陰
9 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/03/27(月) 19:17:59 ID:AGM9KHgA
藤川は特撮ではいい意味で可も不可もないライターだな。
どちらかつーと、アニメに傑作が多い。
10 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/03/27(月) 19:23:41 ID:ULV7yBsA
>>9 上原さんの奥様って、「私が愛したウルトラセブン」見る限り、円谷プロで仕事してた人だよね。よかったら、詳しい話聞かせてください!
>>10 SFアニメが話題になることが多いけど、「天才バカボン」や「一休さん」などでも面白いエピソード書いてたと思う。
11 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/03/27(月) 20:41:27 ID:AGM9KHgA
「ウルトラマンマックス」の最終回を観たか?
「セブン暗殺計画」前後編とほぼ同内容をわずか1話でやってしまったぞ。
そういえば、「セブン暗殺計画」はもともと1話だったけど、
書いている内に2話になったとか、なんかのインタビューで語っていたっけ。
でも、ガッツ星人がフルハシのいとこを襲うくだりなンテ対して必然性のないシーンがあったり、
間延びしていたっけ。
やはり「セブン暗殺計画」は1話で充分の内容だったんだな。
12 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/03/27(月) 20:42:41 ID:AGM9KHgA
>>10 バカボンや一休さんは見ていたけど、
さすがに藤川がどのエピを書いていたかまではわからないな。
13 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/03/30(木) 19:23:18 ID:DxpE3Y2Z
新マンの脚本も書いてるよな
>>13 新マンはないよ。
セブン以降のウルトラはザ・ウルトラマン、ダークファンタジーにマックス。最初の二つはウルトラに入れるかは微妙だが。
15 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/04/03(月) 19:52:10 ID:55/cIEtC
16 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/04/03(月) 20:06:33 ID:fBCWiZtB
>>14 レコードのオリジナルドラマだろ。
帰りマン大全に載ってた。
17 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/04/04(火) 00:54:02 ID:CfEWYyTu
参ったか
ロボットアニメ系だと
創世記はマジンガー等で高評価だが
後年はTFヘッドマスターズのシリーズ構成と
ついでに武上純季の師匠と言うことで
親の敵のように嫌われてるな。
あまり知られていない事実だが、快獣ブースカの主題歌作詩もこの人。
都合によりプロデューサー名が使われたと自伝に書いてあった。
個人的にはダイラガーXVとザ・ガードマンの主題歌が好き。
20 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/04/04(火) 10:42:50 ID:CfEWYyTu
20げと
この人は何書いても「宇宙愛」をはじめちゃうからな…
何かの特殊な宗教にハマッたのかな?
詳しい人教えて!
>>19 (・∀・)特撮板的にはXボンバーだと思うがな
「ミラーマン」で円谷とケンカしたみたいなんだけど、詳しいこと知ってるヒトいない?
「ミラーマン大全」は そのあたり突っ込んでないんだよな。
24 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/04/25(火) 05:16:22 ID:u+D2dB+T
あげてみる
25 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/05/05(金) 22:45:31 ID:9iwsH/xI
鬱の皇子
セブンの担当回、ご都合主義が目立った。
面白いかどうかは抜きで、「セブン暗殺計画」はちょっと酷いぞ。
ご都合主義はフィクションの醍醐味だよ。
一つのエピソードで、何度もご都合展開でるのはちょっと…
29 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/05/07(日) 02:01:03 ID:uRBJhoKJ
誰敵誰
一つのエピでいくつのご都合主義を見つけたのかは知らないけど、キミが見つけられない
ご都合主義のほうが多かったりしてな。
そもそも30分乃至1時間で話が完結するのもご都合主義だし、連続モノが1年間で完結
するのもご都合主義なんだがね。
「宇宙皇子」はいのまたむつみの挿絵が好評だったんですよね。
ラノベは挿絵で釣る傾向が強いけど、その嚆矢かも。
>>31 その卑しい商売の元祖はクラッシャージョー
ゴメンナサイ。いや、藤川先生の作品は好きな方なんですよ。
宇宙皇子はアニメ化された映画を観たくらいだけど、
それはあんまり良くなかったです。
古代の日本に興味をお持ちの方ですね。
宇宙戦艦ヤマトに関わったことが、キッカケになっているようですね。
原作者の松本零士も古代史ネタのSFマンガをよく描いてるし、その影響なのかも知れません。
35 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/05/13(土) 13:57:45 ID:D75OxSyE
以前爆笑問題のススメに出た時に
「戦国時代とかになると科学が入ってきちゃうでしょ」
と言ってた。だからファンタジーが入り込める隙がある古代を
舞台にしたのだと。あとアイスラッガーの名付け親だとも言ってた。
36 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/05/14(日) 03:24:38 ID:tpcRt9mQ
ウルトラセブンで最もボツ作品が多かったのもこの人。
でもセブン暗殺計画はその後のシリーズでクライマックス回の基礎になってますよ。
・当て馬でセブンの能力を事前にリサーチしたり、
・十字架磔
・脳波で防衛軍とコンタクト
・防衛軍によるエネルギーの補給、復活とか。
とか。どこまで藤川先生のアイデアかは知りませんが。
セブン暗殺計画は、飯島敏宏監督からもアイデアが出てるみたいですし、、、
半々ってトコでしょうか?
ところで、当て馬を用いた作戦といえば、
帰ってきたウルトラマンのロボネズの回(郷秀樹を暗殺せよ)なんてのは、
まるで藤川先生が書いたとしか思えない展開ですよね。
ケンタウルス星人の回(星空に愛をこめて)も、先生が得意とする内容であったし、、、。
帰ってきたウルトラマンの企画時には、伊上勝とともにローテーション脚本家の一員として予定されていたことから、
企画会議時に原案らしきものを円谷プロへ提供しており、
後に別の脚本家(前者は斎藤正夫、後者は田口成光)によってリライトされたのが真相ではないか?
と睨んでいるのですが。
藤川先生のファンなら、その辺の裏事情も探ってみる価値はありますよ。
Wikipediaで藤川先生の項目読みました。
飯嶋監督の存在が大きかったのね。
特撮のキャリアも大きいんだけど、
ヤマトやマジンガーZである意味特撮を押しのけて
アニメが主流になる流れを作った一人という感もあります。
もちろん意図的にではないでしょうが。
飽和状態であった巨大特撮番組の、アニメ版を狙って企画されたマジンガーZ。
当時の終末ブームを、大戦末期の日本へと置き換えた宇宙戦艦ヤマト。
時代の流れ(需要の変動)を察知する能力にも長けていたからこそ、
藤川氏は両番組のヒットメーカーに成り得たのでしょうね。
よそのスレでは、Zの藤川脚本を叩くヒトも見掛けるけど、、、
当時のトレンド(需要)を無視した叩きこそ、言葉の暴力だなって思いますよ。
叩かれているヤツに関してはホントに当時の需要に即したモノなのか?
ってのはあると思うが。
どんなヒットメーカーだったとしてもずっと世間のニーズに答え続けられる
訳じゃないからねぇ。
時代の変動とともに、需要も代わってきていることは確かなんで、
まずは当時の需要とやらを見極めるのが大切じゃないのかな?
黒澤明みたいなワガママでもない限り、永遠不滅の番組や映画なんてそう簡単に創れるモンじゃありませんよ。
実際に。
当時のことを知らないから叩けるんだよ。
その通りです。
無責任なカキコが余りにも多すぎて、これじゃ先生も浮かばれません(泣)
ご存命でしょ?
ご存命だけど、、、年齢的には、そろそろお迎えが来そうな感じも。
最近は、特撮やアニメスタッフの訃報が相次いでいるので、心配ではあります。
安彦良和さんのスレッドで「ジ・オリジン描き終わるまでは死なないで」って
レスがあって、ある意味酷いな、と思いました。
カキコした人曰く「先生のお体心配してるんだよ!」でしたが。
じゃあ描き終わったら用無しなのかって。
でも、皮肉にもその意見の方が優勢だった。
>>43 70年代以前の仕事はそうかも知れないけど80年代以降の仕事はどうだろう?
リアルタイム時から批判していた人も結構いるんじゃないかと。
'80年代については当時のアニメ評論家なんかが中心となって、先生の作品を馬鹿にするような空気を造ってましたからね。
というのもこの人達、富野アニメの信者だったのでw
富野アニメの影響もあってか、この当時はパターン破りと称して過去の作劇ノウハウを否定する番組作りが横行しており、
そんな空気に対して藤川氏はかなりの嫌悪感を抱いていたようですが。
実際にGuGuガンモの企画会議でも、フジテレビの岡正Pと大喧嘩して番組を降りたりと、
当時の業界に対する失望感みたいなものが自著にも記されています。
故に'80年代における批判の大半とは、そのような空気に扇動された人々の気まぐれでしかなかった訳で、
富野アニメがパターン破りを繰り返すことで袋小路へと迷い込み、自滅して行く様を尻目に小説家への転身を果たしたのが、
現在の藤川氏なのです。
折しも'85年におけるスーパーマリオブラザーズの大ヒットが、富野アニメも含めたリアルロボット物を壊滅状態へと追い込み、
その間隙を突いて海外からトランスフォーマーが上陸を果たし、瞬く間に大ブレイクしたのが'80年代の変遷だと思いますよ。
因みに'80年代における先生の脚本だと、機甲艦隊ダイラガーXV辺りは現在でも通用するテーマだと思うのですが。
現在の仮面ライダーシリーズも、富野アニメの過ちを繰り返しているようなので自滅は免れないでしょうね。
ネクサスの失敗に懲りた円谷プロが、まだ賢明かな?という気がします。
物語というモノの大切さを見直すべき時代だからこそ、こういうスレが存在しているものと思いたいですね。
>>49 ヴォケ!死ね!
ネクサスは大傑作だ。
池沼めが!!死ね、死ね!!
51 :
リアベの勇士:2006/05/18(木) 08:26:40 ID:kz7eh7J2
50
池沼って、どなたですか?
私的な罵倒なら、よそのスレにてどーぞw
>>38 アンタ、相変わらず妄想全開だね。藤川先生は、新マンの脚本家ローテーションに
予定されてなかったし(橋本Pとソリが合わない)、企画会議にも出席していない。
藤川氏は若槻文三氏と一緒に、「チビラくん」の執筆にかかりきりだったのも大きい。
最初に作成された新マン企画書に藤川氏の名前が挙がっているのは、過去の円谷作品
関係者の名前を片っ端から記載しただけに過ぎない。
そもそも、第17話まで古代怪獣と地底怪獣オンパレードだった新マンなのに、
番組スタート前から宇宙人の絡むプロットが提出されているわけないじゃん…。
(18話以降の宇宙怪獣路線は、第1クール終了前後に検討されたテコ入れ策)
放映の中盤になってから、藤川氏が新マンの会議に加わった可能性もゼロ。
アンタ、少しは考えてから書き込めよ。
53 :
リアベの勇士:2006/05/18(木) 18:43:40 ID:z4OBmM2o
あのー失礼ながら、企画書というのはあくまで叩き台なんですから、
古代怪獣路線すらその時点では決ってないんですけどw
企画室の田口成光さんが続ウルトラマンというプロットを書いていたことは広く知られていますが、
これってその名の通りの路線ですよね。
ウルトラマンやセブンの、延長線上の番組創りを目指していた当時の状況(企画意図)を読みとれないのは、
むしろアナタの方ではないのですか?
妄想だ何だと決め付ける以前に、作家の井沢元彦さんが週刊ポストにて連載中の、
逆説の日本史を一読されることをオススメしますよ。
中でも、中日ドラゴンズの論理辺りはアナタにぴったりでしょうからw
資料分析というものの意味を、今一度学び直した方がよろしいですよ。
>>53 だあらさあ、物的証拠(現存する資料)を提示してから物を言えよ。
お前、学習能力ゼロだな。
55 :
リアベの勇士:2006/05/19(金) 01:46:39 ID:DGqqEQQN
54
現時点での物証といえば、伊上勝さんが遺した没脚本(呪われた怪獣伝説)からも、当時の状況がある程度見えてきます。
この没脚本はキングザウルス3世が登場することでも有名なのですが、他にも超古代文明の設定が描かれていたりと、
どちらかといえばウルトラセブン以前の路線に近い内容であったからこそ、没にされたのは御存じでしょう。
放送が決定後も、そのような思考錯誤は具体的な資料として遺されており、ましてやそれ以前の1970年における企画内容がいかなるモノであったかは、
勘の良い人ならば容易に想像がつくと思うのですが?
初期の古代怪獣路線にしても、初期の話数を殆んど一人で書いていた上原正三さんの好みがたまたま反映された結果であって、
同時期の競合番組(宇宙猿人ゴリ)との差別化という、円谷プロやTBS側の戦略も多分に考慮すべきだと思いますよ。
そして、そのような路線が視聴率的に低迷したからこそ本来の路線へと回帰していった、、、のが、中盤以降の帰ってきたウルトラマンだと思います。
実際に後のAやレオでも、そのような現象は立証済みですしねw
ハァ??話をはぐらかすなよ。俺が尋ねた物証は
・藤川桂介が提出した、新マン用のサンプルストーリー(宇宙人ネタ含む)
・藤川桂介が企画会議に参加した記録。又は藤川桂介本人による具体的な証言
↑これが出てこなけりゃ、お前の言ってる事はただの電波だ。全く処置なしだな。
まあ某コテハンさんよ
グダグタ屁理屈こねる前にキョーダイン、Xボンバー
(スレ違いだが)ゴッドマーズ、日本版トランスフォーマー辺りを
一通り見直してもらえないかね。
そうすれば藤川批判派の気持ちが少しは理解出来る筈だ。
その上で押し付けがましい藤川擁護を続けるのなら、折れはもう何も言わない。
否定するだけも擁護するだけも どっちもツマランよ。
冷静に分析してよ。
59 :
リアベの勇士:2006/05/19(金) 14:50:06 ID:izr3iCSM
56
藤川桂介さんに関する物証については、今後の関係諸氏による更なる資料発掘を待ちましょう。
もっとも、田島淑樹さんという元円谷プロ社員の方が、辰巳出版から発売中のウルトラマンレオ研究本に面白いことを書いていますので、
釈迦に説法を承知ながら、228ページにおける文章を一部抜粋しておきますーー
「・・・企画書や製作メモといったものは、製作者側がクライアントやテレビ局に対して、己の主張を通すための口実や、戦略といったものを多分に含んでいる・・・
虚々実々の駆け引きを行ないながら番組というものは作られていくのである・・・あまり公にしたくない路線変更の理由などを隠すために別の口実を作り出すこともあり得ない話ではない。
資料というものは、そういう文章のウラのウラも考慮に入れながら検証していかねばならない・・・」
ーーここで思い出されるのが、古くは成田亨と円谷プロ関係者によるウルトラマンの著作権を巡る攻防戦であったり、
あるいはフラッシュマンという商標登録を巡って『超新星フラッシュマン』という番組の開始時期が延期された当時の闇事情など、
公にはしたくない様々なトラブルを隠すために、資料(情報)というものは常に操作され続けるということを知って頂けたなら幸いなのですがw
だからこそ、井沢元彦さんの本を読んで資料検証の基礎からやり直すべきだと忠告したにも関わらず・・・所詮は「豚に真珠」、いや「馬の耳に念仏」だったのかしら?
まぁアナタの場合は、双葉社から発売されている大全本(良い資料には違いないのだが・・・)を自分なりに咀嚼もせず、それこそが「巷の評価」や「世間一般の評価」であるかのように錯覚した、
受け売り専門の典型的ヲタであるからこそ、実際に処置なしなのかも知れませんネ。
都合が悪くなると「妄想」だの「電波」だのと、稚拙なレッテル貼りをしたがる辺りもまさしくヲタの典型ですしww
悪いことは言わないから、顔(足)でも洗って出直しなさい。今なら人生やり直せるかも。
'70年代以降の円谷作品については、未発掘資料の類がまだまだ存在している筈ですので、
賢明なる方々による「ウラのウラも考慮した」検証報告を、以後も期待しています。
これ以上の論争については、本スレの住人達も迷惑しているだろうから、この辺で止めときますか。
私はあくまで、将来への可能性を提示したに過ぎないんでね・・・
60 :
リアベの勇士:2006/05/19(金) 16:31:41 ID:co6/zPpc
57
58さんから賢明なる意見が書き込まれましたので、
冷静な分析を行いたいと思います。
『宇宙鉄人キョーダイン』については『宇宙戦艦ヤマト』に少なからず衝撃を受けた当時の企画者側が、
『ヤマト』のエッセンスを取り入れるべく藤川氏をメインに、長篇大河ドラマを狙って制作に臨んだものの・・・
従来の一話完結方式に慣れきった撮影現場では、そのような狙いが反映されたとは言い難いのが残念でしたね。
個々のエピソードはそれなり面白いんですけど、トータルな展開で視ると・・・伏線という名の「点」が「線」として活かされていないのが、
やはり辛いところですか。
藤川氏の意図と、現場の意図が噛み合わなかったために途中降板を迎えたものの、この番組に関しては藤川氏を責めるのは少々酷な気もします。
『Xボンバー』については実質的な制作を造形会社のコスモプロが負担しており、プロデューサー不在とも思える環境下で、
脚本発注の仕方にこそ問題があったものと思われます。
これも実際に視てみると、藤川氏の資質に頼り過ぎて脚本のチェックなんてものは、全く行われていなかったフシさえ感じられますね。
『六神合体ゴッドマーズ』については・・・好みの問題でしょうねw
当時はそっち方面に大人気でしたし、需要に対する供給意識を守っていたという点では『マジンガーZ』の頃と、
何ら変わりないと思います。
因みに、私は『機甲艦隊ダイラガーXV』の方が面白いと思いますがw
『ザ☆ヘッドマスターズ』についてはシリーズ構成の段階で、スポンサー側からの強力な制約があり、
アメリカ人と日本人の発想の違いもあってか、以前のシリーズとは違和感ありありな出来になってしまいましたね。
私もコレは嫌いな方なのですが、当時の制約や藤川氏の自著を読んでそれなりに納得は出来ましたが。
以上でよろしいでしょうか?
やっぱり、リアベは、池沼決定
氏ね、バーーーカ!
>>61 基地外はスルーしろ。
どうせ、三流脚本家・富士河の弟子か関係者。
もしくは、ひきこもりのニート。
相手にするな。
こいつの言動って伊上スレとかと全く同じパターンだな。
非論理的で根拠の全く無い妄言を延々と書き連ね、
根拠示せとか証拠見せろとか正論で返されると、
理解できないお前らがバカ的言い回しで逃げる。
まあ逆説の日本史なんてヨタ本例えに出して自己正当化する辺り阿呆丸出しだなw
何一つ具体的な根拠を示すことなく 勝手に妄想してさも事実の如く流布する。
妄想を指摘すると それが現実じゃない証拠を出せと言い出す。
もうそうじゃない証拠も無いくせに。
つくづく馬鹿で迷惑なヤツだな。
>>59 >藤川桂介さんに関する物証については、今後の関係諸氏による更なる資料発掘を待ちましょう。
こんな状況であ〜だこ〜だ書き連ねる事を「妄想」と言うのだよwwwwwwwwwwwwwwww
Xボンバーは藤川脚本だったのか。
観たことないけど、海外で人気を博したそうですね。
クィーンファンの同級生がXボンバーのジャケットのLPを持ってた。
『怪奇大作戦』の藤川脚本にちなんで・・・
「オヤスミナサイ」
知的格差が激しいスレだね
識字率も年々下がっとるからなぁ・・・
格差社会ならではの荒んだ光景だったなw
>>49 パターン破りに嫌悪感抱いている一方で原作クラッシュは平気でやるんだよなぁ。
まぁそれだけ自分の作風に自身があるってことなんだろうケド。
あと小説家への転身は自滅して行く様を尻目になんて言うと聞こえは良いけど
実際には単に時代の流れに置いていかれたのでより自分のスタイルの貫ける
業界に移っただけのような。正しい選択だとは思うけど。
大体あなたの言う富野アニメだって確かに衰退したけど、まず先に藤川氏の
スタイルの衰退があった訳で。
原作クラッシュとやらの具体例を聞かせて
つゴッドマーズ
ゴッドマーズは藤川うんぬん以前に原作をベースにするなんて取り決めなんてないじゃん
『マーズ』から『ゴッドマーズ』への改変は、原作者の了承済み。
原作者は『太陽の使者鉄人28号』の時点で、スポンサー側による改変を止む無しと判断している。
オモチャ会社が、原作通りの『マーズ』を許可するとでも思ってんのかね?
>>71 原作クラッシュとやらを、正直に吐いてもらおうか?
ゴッドマーズはマーグを殺したら予想外に人気が出てしまったそうですね。
で、生き返らせるわけにもいかないので回想とかで登場させたそうですが。
>76
最新作のCS放送分アニメ版マーズを観れば?
マーズが自我に目覚め自らの意思で地球を爆破した原作版ラストが
かつての妻(?)の亡霊に諭されて地球爆破を思いとどまるという
素敵ラストになったらしいぞ。
>>77 ロゼに表意して薔薇の騎士という変なサーファーになって登場した事を
ご存知ないのでツか?
ついでにマーグの葬式か実際に行われた事もご存知ないようでつね(失笑
とアニメネタばかりでスマソ・・・
>>78 うちの地域では放送されてなくてアニメ誌で読んだだけなので
細かい内容までは知らんとです。
葬式は確か記事になってましたよ。
折角出ているアニメの脚本集出てるんだから、どれぐらい『使われてない』かをまず確認したほうがいいと思うよ
>>78 『神世紀伝マーズ』の製作は、円谷映像だったなw
以前に「御都合主義はフィクションの醍醐味だよ云々」という秀逸なレスがあったけど、
アレは藤川脚本の内容そのままの興味深い議論だったよなぁ。
藤川脚本とは、「子供」の視点から始まり「大人」の視点で終るところに特徴があるんだけど、
御都合主義とやらを指摘したがる子供が、フィクションならではの面白さを知る大人によって、
諭されてしまう展開はまさにその通りだったので。
ようするに、子供の「論理」をも諭す大人の醒めた「視点」こそ、藤川桂介の作風だと思うのだが。
で、『神世紀伝マーズ』に話は戻るけど、政治闘争の時代を背景にした原作版『マーズ』では愚かな地球人=「子供」に失望した主人公が、
「大人の視点」から地球人を断罪して終わったんでしたな。
しかしながら、幼児的な時代を背景にした『神世紀伝マーズ』では「子供じみた破壊願望」を背負わされた主人公が、
「大人の視点」を代表する身近な人物に説得され、改心するというオチを迎えとりますね。
これは「子供じみた破壊願望」に取り憑かれた、昨今のヲタ諸君に対する皮肉だったりして・・・
それから原作クラッシュとは、原作者を怒らせる改変を指すのであって、原作者同意の場合は一般的に使いませんよ。
>>81=リアベ
その支離滅裂かつ独り善がりな解説はいい加減やめてくんない?
>>76 たとえばシリーズ構成やっていたプラレス3四郎とか。
まあ監督が湯山監督だった辺りも響いているんだろうケド。
プラレスラーのデザインに関しては玩具メーカーの都合だから
仕方がないと思うし、別に原作どおりの話でなくても良いんだけど、
プラレスっていう物の良さをスポイルしてしまうような展開に特に
中盤以降は構成されてしまっていたのはねえ。
>>74 「原作をベースに」しつつ改変しているんだよ。
別に名前だけ使った訳じゃない。
>>81 「原作クラッシャー」と呼ばれるアニメ版ジャイアントロボの今川監督は
なんだかんだで映像化された作品に対して不満を漏らしていた
横山光輝に比較的好意的に評価されている訳だが。
>>84 『アニメ・特撮ヒーロー誕生のとき』という本によれば、アニメ版『プラレス3四郎』の狙いでもあった'80年代的なドンパチ路線に、
当時の藤川氏は違和感を感じてたようで。
当時は「楽しくなければテレビじゃない」というキャッチコピーも流行ってたけど、世間一般の需要が氏のポリシーである「大人の視点」を、
必要としなくなっていたことが問題かと。
ま、当時の需要への迷いが、結果的に中途半端な仕事をさせたのは事実なんでしょうケド。
藤川氏に限らずこの時期のベテランは、商業主義と作家性の両立に苦心してますんで、その辺の事情も調べてみては如何ですか?
あと、今川泰宏監督の「ジャイアントロボ」については、原作者の好みと合致したせいもあるんでしょうね。
ただ原作の改変については、読み手のペースに委ねられた「紙」媒体と、作り手のペースに委ねられた「映像」媒体との違いを理解した上で、
冷静な議論を皆でしたいですね。
ターン制とリアルタイム制の違いとでも言うんでしょうか・・・マンガのコマを忠実に繋げれば、優れた映像になる訳でもないですし。
更には、時代(需要)の変化に伴う変更問題も絡んできますし、いずれの媒体でも商業主義と作家性の両立はむつかしい問題です・・・
リアベ君はもう書き込まなくていいよ・・・
それって「大人の視点」云々なんて言い方すれば聞こえは良いけど
単に藤川御大の「好み」に合わないってだけだと思うんだが。
しかも特に当時の傾向が気に入らなかったからと言うよりは単に
若者と話題が噛み合わなくなったオッサンという普遍的な感じで。
結局アニメ版プラレス3四郎の場合、その「大人の視点」とやらは
父の意思を継ぐ為にプラレスの技術的ノウハウを使って義手・義足の開発に
協力するという物を、プラレスの世界大会やアニメ版特有の80年代的
ロボットアニメ的な納豆ミサイル乱射する軍需産業が作った既にプラレスラーとは
呼べない兵器との対決よりも重要視する形で持ち込まれたんだけど、
それって当時の傾向云々以前にその重点の置き方は如何な物かと。
ここは昭和特撮版なんだけどなぁ・・・粘着厨やスレ違いの話はもう飽きたよ。頼むからよそのスレに逝ってくれ。
アンチにアニヲタいい加減ウザ杉。
そんなに暇ならハローワークに逝けば?
一番ネタ振っているヤツが困った事に板違いってのは藤川の仕事っぷりが
そういう傾向だからだと思われ。
実際板違いである事にケチはつけるけど板にあったネタは振らないし。
板違いのカキコは暫くスルーだな。昭和特撮以外の話は「荒らし」とみなした方がいいよ。叩き専門ならヨソでやってくれ。
板違いのカキコは暫くスルーだな。昭和特撮以外の話は「荒らし」とみなした方がいいよ。叩き専門ならヨソでやってくれ。
初心者の声もそろそろ聞きたいっす。
昭和特撮の話に戻るのを祈りつつ…オヤスミナサイ。
アニメ業界板辺りに藤川スレ立てた方が無難じゃない?
>>86 藤川の原作改変は漫画と映像作品の違い云々以前の問題を含んでいるんだと思うけど。
昭和特撮板にふさわしく『ウルトラマン』第五話「ミロガンダの秘密」から、カキコを始めましょう。
>>100 チクショウ…先を越されたかw
あの話はウルトラQみたいな雰囲気だったと思ふ
初期エピの中じゃ、確かにそれっぽい話だったよね。
>>101〜102
そりゃ脚本では『レッド・マン』のまんまだから…。
ト書きには「レッド・マンの口から、強烈な火焔が吹き出され、グリーン・モンスの胴体中央にある、クロロフィルの核を襲った」
と書いてあるわで…まるで怪獣同士の闘いですよ。
まさに怪獣プロレスだなw
このころは手探り状態だったんだよ。
改めて観てみると、海外的な題材を江戸川乱歩の小説風にアレンジした雰囲気ではあるよね。
科特隊を少年探偵団に、ウルトラマンを明智小五郎に置き換えても全く違和感が無いしw
グリーンモンスの、得体の知れない雰囲気もそういう意味では乱歩的だね。
ウルトラマンは水戸黄門だと思ってたが・・・
時代劇の要素を否定はせんが、乱歩的な世界観は藤川氏の世代にもかなりの影響を遺していると思うよ。
江戸川乱歩に言わせると「日本人は論理の面白さに向いていない」との理由で、確信犯的に御都合主義を描いたそうだけど、
論理と御都合主義の微妙なバランス感覚こそ、藤川脚本の醍醐味じゃないのかな。
脚本にうるさい実相寺監督も、最近では乱歩作品の映像化に夢中だもんな。
フィクション=ノンフィクションと勘違いしたヲタが、あまりに多過ぎるんだよ。
空想と現実を混同しがちな餓鬼に限って、幼稚なアラ探しをしたがるんじゃないのかね?
最近の昭和ブームは、そういった空気への反動が呼び起こしたのかも知れんな。
別に昭和ブームが藤川の再評価に繋がったりしている訳じゃないんで
このスレ的にはあまり関係ないかも。
ウルトラQやマックスの藤川脚本回もそんなに話題になった記憶もないし。
114 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/07(水) 23:37:33 ID:KxcOJ5uv
>>113 昭和のクリエーターは、特撮方面だけでも相当な数だからな。
昭和という時代に興味がないのなら、それこそ無意味な指摘だよん。
115 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/08(木) 00:27:21 ID:BSl6rYs+
句読点の無いカキコも、何だか「荒らし」臭いな。
116 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/08(木) 01:23:12 ID:vWwDGB3b
藤川桂介は、昭和の特撮史を支えてきた人物には違いないし、
昭和特撮板自体が「昭和ブーム」の産物なんだから、そういう視点からの分析も面白いんでないかい。
むかし、高千穂遥がこの人の嫌味をネチネチ書いてたな。
kwsk
「宇宙戦艦ヤマト」での現場での話として、
「『そろそろあのパターンを使うか』といってネタを使いまわしていた」とか、
「宇宙空間なのに『船が傾いて危険だ』なんてセリフを書いてのける」だとか例を出して批判。
「日本のSFアニメの向上のためにはこういう脚本家を追い出すべきだ」と。
しまいには高千穂センセイ、「酒が入るとネチネチ絡まれうっとうしい」とまで。
でもその酒、おごってもらったんじゃねえのかな。 つぶれたOUTという雑誌のコラムからの話。
120 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/08(木) 03:28:50 ID:KAeiDbZA
『宇宙戦艦ヤマト』のSF考証は、同じSF作家の豊田有恒センセイなんだが…。
高千穂某の話なら『スターウルフ』のスレッドでもよく見掛けるので、そっちで鬱憤を晴らして下さい。
そういうカキコが続くと、アニヲタ系の荒らしがうざくなるので。
暫くは、昭和特撮絡みの話に集中したいんで…オヤスミナサイ。
野田大元帥の著書による高千穂氏の像はやはり一言多いイメージだから、
なるべくしてなったんでしょうな。
ジャンルが衰退して本望でしょう。
単に「アニメ特撮でたくさん仕事をした人物」に過ぎんよな
特に掘り下げて語る点も無いと思う
123 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/09(金) 00:14:31 ID:xsidQJ64
短絡的な叩きこそ、ウザいんだよ。
124 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/09(金) 00:36:47 ID:H9M/yCJl
叩きは、簡単だからね。頭を使わなくても、イイんだからw
125 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/09(金) 01:04:36 ID:jmf0AyD/
句読点が無い荒らしは、シカトしようぜ。餓鬼を甘やかすと、ロクなことが無い。
別に句読点の有無は、荒しと直結はしていないような気が。
句読点があっても、荒し臭い書き込みもあるかと。
127 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/10(土) 01:14:40 ID:n2LLmx/d
>>125 自治スレでも、そういう荒らしが多いんで困ってるそうな。
住人に言わせれば、相手にしないのが一番の得策みたい。
昔、「月刊アニメージュ」で読者の人生相談をしてたな
人生の先輩としてその回答に頷かせるものはあったが、
どこか高飛車的(或いは相談者を見下してる?)な態度が好きになれなかった。
ガンダムの富野監督の人生相談なんか凄まじいですよ。
130 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/11(日) 20:45:22 ID:61ATxQH5
藤川氏の世代は、戦争や貧困といった生存競争を直に経験してきてるんで、甘やかされた今の世代への、厳しい意見は当然なのかも…
131 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/14(水) 00:55:29 ID:/FG08uEN
>>130 生存競争によって淘汰されるべき存在が、今ではニートだもんな。
132 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/15(木) 00:54:29 ID:0lMBSROR
昭和特撮に話を戻すけど、この人の特撮デビュー作は「ウルトラマン」よりも、「忍者部隊月光」の方が先だったような。
この人、ロボコンは途中まで上原御大と交互で沢山書いているよね
134 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/16(金) 00:27:14 ID:CGWjHFH2
>>133 藤川氏は、親友でもある上原氏の仕事を、かなり手伝っています。
『ロボコン』以外でも、
『サンダーマスク』『ヒューマン』『レッドバロン』『タイガーセブン』『ザボーガー』『キョーダイン』『ロボット110番』…
上原氏がメインの番組では、サポート役に徹した脚本が特徴ですよね。
>>134 ヒューマン、キョーダインは藤川氏がメイン
136 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/17(土) 02:10:57 ID:IM+RN8W3
「ヒューマン」と「キョーダイン」では、上原氏がサポート役でしたな。
藤川氏は他にも「ゴレンジャー」を一話分のみ書いてましたが、その当時は「キョーダイン」の企画会議などが重なって、忙しかったのでしょう。
137 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/06/17(土) 16:07:18 ID:nrcEW4WS
『戦えマイティジャック』の第1話で藤川桂介はQじゃなくパックという
別の組織を出してきた。これ以降も藤川氏は第8話で金塊の闇取引を行う
組織キルや第11話の中東大陸の征服を企むブラッド一味といった
MJに敵対するQ以外の組織を登場させていた。
予算の都合上、Qの制服や基地のセットを流用していたのが惜しいが
Q以外にも多くの敵が存在すると言う事で作品の視野を広げさせるのには
成功したと思う。
そういえば第19話で女首領グレースに率いられる植物人類プラントってのが
出たが、これって松本零士繋がりで「ハーロック」の女王ラフレシア率いる
植物生命体マゾーンの元ネタ?
でも「ハーロック」は上正がメインだからそうでもないか。
>>128 86さん記述の本の中で
自分は明るいキャラでないと主人公にしない
ファンうけ狙いで 予定にない 本来そうするべきでないキャラを最高責任者にしてしまうこれを読んで昔は好きな脚本家だったが嫌いになった。
グレンダイザーやゴッドマーズがやおいっぽいのも、キャラが描けなくて ファンうけばかり狙うからだろう。
作品の設定を勝手に変えて 好きなキャラにえこひいきする なんて信じられない。
139 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/17(土) 21:02:11 ID:6r+QACvr
>>137 藤川氏は『10ー4ー10ー10』で、海外の小説をヒントに「妖怪どろ人間」という話を書いていたこともあるので、
植物人類の話も、多分にそっち方面が元ネタと思われます。
140 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/18(日) 03:13:20 ID:xsIyHSxY
>>139 昔のマンガ家は、海外の小説や映画を翻案し放題だったからなぁ…
植物生命体マゾーンの元ネタは、同一の作品なのかも知れんな。
>>138 所詮は良くも悪くもTVアニメなんだから、ファンを喜ばせるためなら何でもするよ。
そういうサービス精神があるからラノベを書いても当たった。
>>139-140 昔はそういう元ネタを下敷きにしてもとくに何も言われなかった。パクリといえば
それまでだが昔の脚本家は相当に勉強していますよ。
藤川さんは商家(蕎麦屋)の長男として生まれたのに後も継がずに慶應の文学部に入って物書きにな
った道楽者。お坊ちゃんが知的にグレてそういう世界に入るというのは往年の業界人のひとつの
パターンなので、相当に贅沢な教養環境で育ったんじゃないの?
藤川さんの実家らしい「長浦」ってまだあるね。
ttp://www.nagaura-soba.co.jp/
>>141 サービスというより、あくまで自分の好みのパターンでしか脚本を書けないんだよね。
金城のようなポリシーを感じないし、佐々木守のような巧さも なくて 大人のあざとさしかない。
話の構成はしっかりしていて わかりやすい。
ただ想像力に欠けていて 理屈っぽくて つまらない。
ウルトラマンが好きだったけど、この人の話はまったく覚えていない。
あとで数話まとめて映画化された中にも 入ってなかった。
子どもの落書きが怪獣になってしまった話、デブの怪獣の話 (空のおくりもの) が好きだ。
故郷は地球、 小さな英雄は泣けた。
ウルトラマンだと「グリーンモンス」「ドドンゴ」「ブルトン」「グビラ」「ザンボラー」
どれもこれもウルトラマンの幅を形成している話だと思うよ。
セブンだと「アンノン」「ボーグ星人」「プラチク星人」「ガッツ星人」か。
印象に残るのは飯島さんと組んでいる回が多いなァ。
飯島さんのテンポのある演出と飯島さんのセンスのいい合成を引き出すホンだったといえるんじゃないかな?
飯島さんが演出した話じゃなくても、「アンノン」の岩山に巨大な眼があるシークエンスなんてビジュアル的
にも面白いしね。
怪獣のキャラクターも設定がしっかりしているよな。
毎回のゲストキャラも印象的な人物が配置されているし、キャスティングにも恵まれているんだよね。
>>140 手塚治虫もかなり映画を引用しているね。
メトロポリスのあとがきで ばらしていた。
話も暗いし、この頃はスランプだったのかなと思った。
松本零士も引用が多いが当時は著作権がなかったのかな。
敵が複数いるパターンは影丸で横山光輝が使ってなかったかな。
60年代の特撮は単純だったけど 楽しかった。
敵が複数いると 主人公側がぼけて つまらなくなる。
>>143 特撮本でこの人の作る怪獣は映像化しにくい と書いてあった。
子どもが喜ぶ怪獣じゃない。
バルタン星人、ゼットンは人気があったな。
個人的に役立たずの スカイドンが好き。
ウルトラマンの脚本の質は 金城>上原=佐々木 ではないだろうか。
金城が大家で 藤川は若手扱いで 影が薄い。
金城哲夫の話を読むと作品に命を懸けていたらしい。(お陰で早死に もったいない)
市川森一も思い入れがあるようで、ドラマを作ったりした。
藤川は 出世の糸口でしかなかったようだ。
特撮もアニメも著書を読んでも 思い入れは感じなかった。
あったのは自意識の強さだけだった。
アニメの今後の不安はあったようである。
>>146 藤川さんをかばう訳じゃないが、キミのようにアニメや特撮の脚本に
ケチばかりつける大きいお友だちよりは遥かに真剣に生きてきたと思うよ。
この類の人種ってドラマ板・時代劇板にも多いよねえ。脚本を論じたがる割には
ドラマ・アニメ・特撮・時代劇以外の本編なんか全然見たことがないヤツとか、
「シナリオ」「ドラマ」やシナリオの書籍本を読んだこともないヤツw
そりゃ、アニメージュの人生相談で若いモンに説教の一つも垂れたくなるだろうよ。
ヲタでシナリオを云々するヤツって大したことないのが多いよ。
演出を論じるほど映像は見てないし、語彙も少ないから セリフやあらすじ
といった判りやすい部分でかろうじて論じられるシナリオに矛先が向いてる
だけなんだよ。
もっとも最近は これまたインタビュー記事やブログから「判りやすいプロ
デューサー論」に転じているヤツもいるみたいだけどね。
アニメや特撮以外のシナリオなんぞ読んだこともないだろうし、全く興味すら
ないんだと思うよ。
もっと言えばアニメ特撮以外のシナリオライターの名前すらまともに知らない
のがオチだよ。
なんて書くと倉本とか誰でも知ってるような名前出すんだろうな。
どうせ「ト書き」も「ハコ」も知らないんだろうから、そんなのがいくら理屈
こねたって、論外だよ。論外。
藤川氏は蕎麦屋の出だったのか。 平安貴族が蕎麦を打つ小説書いて顰蹙買ったことがあるが・・・
ウルトラマン80のボツ脚本は、のちにミュージカルに脚色しなおしたそうだけど、観た人いるのかな。
150 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/18(日) 13:47:54 ID:wM9gRg4R
>>149 舞台劇になった「東京危機一髪」は、『ウルトラマン』の没脚本だよん。
151 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/18(日) 14:40:48 ID:44cXZcyD
>>147 タツノコプロの作品群でもおなじみだった脚本家の鳥海尽三センセイも、10年以上前の月刊「ドラマ」誌上で当時のアニメ業界を指して、
「馬鹿が作る馬鹿アニメ…黒澤映画も知らない素人が、演出と称して脚本を台無しにしている」といった具合に、
辛辣なコメントを寄せていたなぁw
>>147 このテの話の時にそういう発言者自身の攻撃をしちゃ駄目だよ。
もうその段階でまともな批評は成立しない。
>>151 そういう発言する大御所も、後期の作品はロクでもなかったりするからなぁ。
>>147,148
146だけど特撮やアニメの脚本家はそれほど知らない。
最近の脚本家はまったくわからない。
一般の脚本家の方が数は少ないけどまだ分かる。
文が気に入らないからといって 勝手に決めつけて 個人攻撃はやめてほしいね。
>>152 最低限のルールを決めないと、ディベートは成立しないよ。
あげ足取り目的のカキコは、勘弁してくれ。
>>146>>153 >金城が大家で 藤川は若手扱いで 影が薄い。
おいおい。藤川桂介は、金城哲夫よりも4才年上だよ。1時間ドラマの実績も金城より上。
初代マンの放映当時、金城=円谷プロの企画文芸部室長で、藤川が「ミロガンダの秘密」
でシリーズ初参加‥‥という状況。同じ慶応大出身の盟友・飯島敏宏監督の誘いもあった。
脚本家の好き嫌いは仕方ないが、事実誤認しまくったうえでの書き込みは困るな。
>>154 じゃまず、
>>153より藤川の方がマシとか言い出すのを禁止した方が良いかと。
そんなしょーもない次元でマシとか言われても、藤川の事を馬鹿にしているようにしか
見えないし。
メインライターが書くようなシリーズの要のような話だけが好きなヲタなぁ。
シリーズを通して面白かった話を挙げろって言われたら、主役が死んだり好敵手が現れる話が
好きなだけの人間が 話が面白いとかホンがいいとか言うなよな。
身の程を知れってんだよ。
158 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/19(月) 22:26:14 ID:5mNAkkqa
>>146 事実誤認といえば、特撮物を出世の糸口に利用していたのは、むしろ市川森一の方なのだが。
「昔は、ブースカなんてのをやっててさぁw』の蔑視発言も知らない位だから、相当な素人サンだね。
>>153 自分の不勉強を棚に上げて、いい加減なことばかり書いてるから、馬鹿扱いされるんだよ。
プロの脚本家は、仕込み(執筆前の調査活動)に時間をかけるのが常識だけど、その脚本家を批評したいのなら、
最低限の勉強は欠かせないと思うが。
そんな泣き言が通用するのは、一般常識のないニート君だけだよ。
159 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/20(火) 00:31:26 ID:s9qlqvq3
143氏のカキコが良い例だけど、脚本家という仕事は、監督やプロデューサーからの注文を具体化するための、
設計技師みたいな存在であって、そういった制約の中に見え隠れする「何か」を論じるのが、脚本家への正しい批評なんだべ。
>>158 >>153の過去の発言は確かに駄目なのかも知れんが、だからといって
本人攻撃ばかりになってしまうと、それはディベートとか批評といった類からは
外れてしまうからなぁ…
オタ知識披露も結構だけど、どうせならもっと基本的な所もちゃんとしようよ。
162 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/20(火) 01:27:02 ID:KViUm7BV
>>160 「知的格差が激しいスレ」という、噂は本当だったねw
163 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/20(火) 03:50:24 ID:67GfUbTX
>>161 脚本家のスレなんだし、書き込むにもそれなりのルールは、必要ですね。
脚本家とは、様々な制約を充たす事が大前提の、過酷な職業なんだし、
脚本と小説の違いすら解ってないアンチは、やっぱり論外だよ。
今後のトラブルを防ぐ意味でも「昭和特撮」と、藤川「脚本」の意味を解ってないカキコは、
NG扱いにしませう。
それでは夜も遅いので、オヤスミナサイ。
>>160 >>145は「作品の思い出と批評」の「思い出」の方なんじゃないの?
>>163 今のこのスレの状態はそれ以前の問題。
トラブルの原因は「わかっている」って連中のスタンスにも多分にあるから。
>>164 「思い出」方面のカキコは、脚本=小説と勘違いしたままの表面的な感想文が、あまりにも多いよ。
小学生レベルの感想文を野放しにしておくと、悪貨が良貨を駆逐する「グレシャムの法則」状態になってしまい、
脚本家スレの意味が亡くなる。
中には、藤川氏の仕事にかこつけて無関係な話を、延々と書き込む人も見掛けるが、
そういうカキコは「懐かしアニメ板」や「雑談板」他でやってくれないかな。
ラーメン専門店に、宅配ピザを注文するのと同じ感覚の、非常識なカキコが多いんだよなぁ…。
で、「わかっている」連中のスタンスが腹立たしいから、そんな事を書いてるの?
ここは、脚本家専門のスレなんだから、板違いの叩きをカキコするのが間違ってるよ。
専門店が嫌なら、お気に入りの総合店にでも行って下さいねw
166 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/21(水) 03:19:16 ID:mR5+W0AX
そういえば上正さんが、何かの雑誌で言ってな。
「僕らが現役の頃は、私小説みたいな脚本を書くとボツにされた」って。
もっとも、小説まがいの私的なホンを有り難がるヲタに言わせれば
「後期の作品は、ロクでもなかったりするからなぁ」などと、
紋切り型の悪口で済ましたいんだろけどw
そんなに年寄りのホンを叩きたいのなら、業界入りして面白いホンを書けば?
そっちの方が、よっぽど健全だぜ。
「私小説」と「小説」は全く別である件について。
>>165 発言者に藤川の方がお前よりマシとかニートだ何だと中傷攻撃するのは
脚本家専門のスレでやる事じゃないだろ、と言っているだけなのだが。
スレ違い、板違いと思う発言に対してそれを指摘している分には
一向に構わないけど。
単に批評だディベートだと言うからにはちゃんとするべきって思っているだけ。
ご大層にレスの質に拘るのであればそのくらいの事にも気をつかうべきでは?
>>166 「じゃあお前が脚本書いてみろ」ってのも典型的なこのテの話の時に
やっちゃ駄目な発言だねぇ。
169 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/21(水) 22:06:07 ID:V0jPR4zd
>>168 重箱の隅をつつくだけの、低次元なカキコは止めようよな。
冷やかし専門の素人客が、常連客相手に大口叩いて、馬鹿にされただけの話だろw
「2chだから、好き勝手な事を書いても許されるだろう」とカキコしたのだから、
その報いとして私的な制裁が起きるのも、当然の結末じゃないのかねぇ。
ボランティア同然の交通整理役に、「子供のケンカを何とかしろ」と言われても困るよな。
午前11時頃にカキコする人と違って、暇じゃ無いんだからw
所詮は2chなんだし、スレを維持するための「交通整理」までが、限界だよね。
それでも不服なら、本物の司法当局を介入させて、2ch自体を大掃除した方がイイんじゃないの?
今の歌舞伎町なみに、スッキリすると思うよw
さて、そろそろスレの本題に戻るとして・・・
「ウルトラマン」の「ミロガンダの秘密」あたりからはじめてみませんか?
171 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/21(水) 22:42:03 ID:qXBybWin
蝮クン…じゃなくて、石井クンよ。
170氏に、座布団を一枚w
172 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/22(木) 00:17:04 ID:vwJw3DyS
>>171 当時の笑点なんか、誰も知らねーよ!
それよりも「ミロガンダの秘密」だ。
模範解答を、どなたかお願いします。
というより、結局藤川は特撮というジャンルに貢献したものの
充分な結果を出せなかったって事でいいんじゃない?
だからこそ、特撮より結果の出たアニメネタばかりになったり
ミロガンダでネタ振っても、皆の食いつきが良いとはいえない様だし。
このまま尻つぼみ、もしくは論点違いの議論が続くぐらいなら
アニメネタも交えて特撮での仕事との比較論をした方がまだマシと思う。
以上、チラシの裏
174 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/22(木) 19:21:01 ID:NoGFr/b6
>>173 荒ラシくんが、相変わらずウザいなぁ。
2chはやっぱり、公衆便所の落書きなのかねぇ。
>>169 低次元とか、まるで自分の方が各上であるかのようにおっしゃいますが
重箱の隅を突かれた事に対してのレスがそれじゃ、人の事は言えませんなぁ。
そもそも常連さんとやらもさほど大して話も進展しさせないで
素人客突いている段階でもうグダグダでしょ。
それに「ボランティアの交通整理」ってのがやる事がニートだなんだって
アンタねぇ…
あと「2chだから」ってのを自分の都合の良いように使い過ぎ。
・・・ただ単に真っ当な批評とか口にするなら、それに見合った内容の
レスしようよって言っているだけなのになぁ。
176 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/22(木) 20:13:46 ID:0H2ovgbE
要するにアニメしか見てないから、そっち方面の話題に誘導して藤川氏を叩こう、という浅知恵なんだよ。きっと。
ここは
>>173の意図を予想するスレじゃない訳ですが。
>>173みたいな結論ありきの話にしちゃうと同意するか違和感を感じるかだけの話で終わっちゃうんだよね。
>>173みたいな大雑把なのはもうイラナイから ひとつずつ再検証しようよ。
これまでに検証されていないから 受け売りしかできないヤツはどうしても どこぞのヲタの一般論に終始
するだけだから、自分の力で自分の言葉で検証しなきゃ意味ないよ。
179 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/23(金) 00:44:03 ID:HlX8rPVn
>>178 その通りですよ。
検証にも、順序というものがありますしね。
『嵐を呼ぶ男』や『Gメン'75』の脚本でも有名な西島大の、影武者を務めていた頃から検証できれば、
理想的なんですが・・・藤川氏の証言以外に、資料がないのが残念だよ。
このスレの香具師等ってホント意固地でキモいな。
他の特撮関係脚本家のスレと比べて殺伐とし杉。
>>179 そこで とりあえず「ウルトラマン」「ミロガンダの秘密」から紐解いてゆきませんか?
題材提供するなら、まず提案者が持論も提示した方が良くない?
その方が話を展開させ易いと思うし。
確かにそうですね。
では今夜あらためて「ミロガンダの秘密」を見てから書き込みます
ミロガンダのホンってどっかに掲載されてました?
186 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/23(金) 19:35:21 ID:vOMtklr0
藤川氏の脚本だと、上原氏みたいな特撮物のシナリオ集は、まだ発売されてないのよ。
で、「ミロガンダ」
ウルトラマンの製作グループ第一弾(同時製作はバルタンとネロンガ)の中で比較すると
ラストバトルがナイトシーンなのがバルタンと被るものの、グリーンモンスは丸の内で暴
れて燃え上がるってイメージがいいですね。
出来上がった映像ではあまりその辺を描いていないのが残念だけど。
時計台の鐘が鳴るくだりがシナリオに添っているものなのかどうかは判りかねますが。
冒頭から刑事ドラマ風に展開するのも他の2作と異なっていて、基本的にはこちらのほう
がスタンダードな展開といったところでしょうか。
アラシの責任感の強さとイデのコメディー風な描き方や役回りもしっかり描かれています
ね。
藤川氏はグリーンモンスを創造するのに随分時間をかけていたような話をされていた記憶
があります。
シナリオのごく一部が
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4890369791/250-5785530-0146602?v=glance&n=465392 に掲載されていたのですが、グリーンモンスのデザインで黄色く光っている部分はシナリオ
には「クロロフィルの核」と表現されていて、藤川氏のグリーンモンスの造形の一つだった
んでしょうね。
こうなると氏のシナリオでのそれぞれの怪獣たちがどう表現されているのかが興味深いです
ね。
ウルトラマンの全話シナリオ集が出ないかなぁ・・・
あ、あと 丸の内にグリーンモンスが出現するのが ちょっと強引だなと思ったなぁ。
189 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/24(土) 00:38:51 ID:Chib80g7
>>186 自伝本とアニメの脚本集が、確か10年近く前に発売されてたね。
この人のホンは、特撮方面での評価がまだまだ低いんだよ。
190 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/24(土) 01:47:39 ID:S8JQKG4d
>>187 『ウルトラマン』以前の藤川氏は、大人向けの推理アクション物が主戦場だったので、
その頃のノウハウが巧く活かされてますよね。
まんま植物系の怪獣は未だ少ないかな。
お魚系もそのまんまなのは少ないですな。
192 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/24(土) 11:36:40 ID:camNAvSQ
>>191 「着ぐるみ」という制約があるから、そのまんまは難しいよね。
前作の『ウルトラQ』では、ジュランという巨大植物が登場してたけど、
アレと着ぐるみの巨大ヒーローを対決させても・・・画的に貧弱だから、視聴者にはシンドイかもね。
「着ぐるみ同士の対決」という制約に加えて、お魚系怪獣だと「プール撮影」という難題も絡んでくるから、更に難しいよね。
『怪獣王子』という番組にシーラゴンというお魚系怪獣が登場したものの、デザイン画の段階ではシーラカンスのまんまだったのに、
着ぐるみの方は典型的な四足怪獣にアレンジされていたりと・・・現場は常に、制約との闘いなのです。
そうそう、それから製作第一グループのほかの作品(バルタンとネロンガ)には岩本博士って
出てなかったよね。
そうすると最終回まで登場した岩本博士って藤川氏の創作になるんじゃないかな?
どの企画書にも岩本博士って明記は無いようだし。
もっとも 平田昭彦氏が演じたことで準レギュラー扱いになったのかもしれないけど・・・
初期の話では やはり藤川氏のシナリオには岩本博士がほとんど出ているんじゃないかな。
バルタン2代目の登場する飯島さんの「科特隊宇宙へ」で岩本博士の役どころがキーになって
くるんだけどね。
194 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/24(土) 19:42:43 ID:ewe4XBzW
>>193 岩本博士の設定は、藤川氏の創作です。
「推理物における、視聴者への説明役が必要だったので登場させた」と、何かのインタビュー記事で明言してました。
この人ならではのノウハウが活かされた、好例ですな。
195 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/25(日) 01:42:47 ID:V7CIi694
「ミロガンダの秘密」といえば、この回の特撮セットを「侵略者を撃て」に流用したんじゃないのかな?
近代的なビル街に原始的な植物怪獣を並び立たせる展開は、的場徹特技監督からの要望があったのかも知れないけど、
「特撮セットの再利用」という事情も考えられるよね。
グリーンモンスとの戦いでセットを壊した後なら、ウルトラマンとバルタン星人の戦いが、
空中戦で処理されていたのも納得です。
>>193 岩本博士が登場するシナリオ↓。映像化の段階で別の科学者・別の役者になった物も含む。
「ミロガンダの秘密」(藤川桂介)「ミイラの叫び」(藤川)「オイルSOS」(金城哲夫)
「科特隊宇宙へ」(千束北男)「遊星から来た兄弟」(南川竜、金城の共作)
「地上破壊工作」(実相寺昭雄。※佐々木守名義)「海底科学基地・準備稿」(藤川)
「怪彗星ツイフォン」(若槻文三)「禁じられた言葉」(金城)
「射つな!アラシ」(山田正弘)「さらばウルトラマン」(金城)
197 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/25(日) 09:29:21 ID:F93ErAg6
岩本博士って『ウルトラQ』の一の谷博士とは対照的に、スタイリッシュな探偵の如き人物でしたなぁ。
これって飯島敏宏が企画し、藤川氏が第一話も担当した『月曜日の男』の主人公(J.Jこと、持統院丈太郎)がモデルでは?
もしそうならば、藤川氏の設定に応える形で、平田昭彦のキャスティングが決まったのかも知れませんな。
因みに、J.Jの設定は『ルパン三世』にも影響を与えているらしく、飯島・藤川コンビの功績は我々が考えている以上に、奥深いものがあるのかも・・・
198 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/26(月) 02:48:42 ID:GBDD9KKA
>>197 上原脚本を語るには「怪奇大作戦」が、伊上脚本を語るには「月光仮面」が欠かせない(川内康範の弟子だったらしい)のと同じく、
藤川脚本を語るには「月曜日の男」が欠かせないんだよな…
199 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/26(月) 19:14:16 ID:7iXp+DZ5
200 :
↑:2006/06/26(月) 20:17:22 ID:feeJWVem
>>198 確かにそういう「側面」もあるだろうけどね。
だからと言ってソレを待ち続けることにどれほどの意味があるかというと「?」でしょ。
何もしない理由にはならないし、何もしない言い訳は一度で充分だよ。
201 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/26(月) 22:56:52 ID:PPYwUR44
>>200 そういう時は当時のデータを並べるなりしてくれた方が、まだ救いがあるのだが・・・
一昔前の総会屋みたいなレスは、もうイラナイよ
202 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/26(月) 23:34:29 ID:D7+bu9cE
200回記念に泥を塗るとは…サイテーな香具師だな。
岩本博士のルーツが解りかけただけでも、収穫のあるカキコだったのにねぇ。
203 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/27(火) 02:21:08 ID:ry/sRsiS
総会屋は本当にキモいよな。
さてと、検証を続けるべく
>>187の話に戻りたいのだが、
前作が海外ドラマの翻案企画であったのに対し、『月曜日の男』の藤川氏を導入することで、
刑事物みたいな展開を確立したのも、特筆すべき点だよね。
『特別機動捜査隊』をモデルにして、科学特捜隊という設定を作った金城哲夫にとっても、
今後への収穫は大きかったんじゃないのかな。
204 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/27(火) 23:36:07 ID:oJ0wEQ1Q
刑事ドラマ風の展開は『ウルトラQ』の「2020年の挑戦」でも金城哲夫が試みていたけど、この回は『月曜日の男』の飯島敏宏が監督だったもんな。
円谷プロに「犯罪推理物」のパターンを定着させた意味でも、飯島・藤川コンビの「ミロガンダの秘密」は特筆すべき作品だったのね。
205 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/29(木) 01:04:30 ID:u6PMAmS2
刑事ドラマで思い出したが『ウルトラQ』の山浦弘靖も、昔は『七人の刑事』の脚本を書いていたっけ。
本来なら『ウルトラマン』も書いてた筈だろうに、何で参加しなかったのかを調べてみたら、
当時の宿敵番組であった『マグマ大使』の脚本を書いてたりするのよね。要するに、引き抜きですなw
藤川氏を『ウルトラマン』に招いた円谷プロは、山浦氏に代わる活躍を期待してたと思うよ。恐らくはね。
206 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/29(木) 13:30:08 ID:B8zs6seA
マグマ大使立ち上げには円谷英二も協力してるから
そのラインかもしれないね>山浦参加
大木淳吉が円谷英二の指示でマグマの特撮を担当してるよね?
山浦さんはフジテレビとのパイプが強かったというだけでしょ
円谷英二が脚本家を云々したなんて妄想激しすぎ
>>207 山浦弘靖は、『ウルトラQ』で「206便消滅す」「海底原人ラゴン」「地底超特急西へ」
の3本を執筆。ウルトラマン初期企画の『レッドマン』では、「地球を売る男」を
執筆しているが、映像化には至らなかった。円谷一・金城哲夫の鉄道員根性ドラマ
『いまに見ておれ』(64年・TBS)も手掛けているし、TBSー円谷ラインから
ウルトラに参加した事は間違い無いでしょう。
209 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/29(木) 20:37:28 ID:B8zs6seA
>>山浦さんはフジテレビとのパイプが強かったというだけでしょ
はいはい、ソースソース。
210 :
↑:2006/06/29(木) 20:57:00 ID:ex7UjF4E
藤川さんがウルトラに参加したのは飯島さんから話が回ったからみたいだね。
スレ違いになるけど、マグマ大使に山浦さんや石堂さんが参加したのはどんなルートだったんだろうね?
>>210 鷺巣社長の過去のインタビューではライターが足りなくって、
局と東急に頼んで若手ライターをオーディションして選んだって。
でもまあ、あの人のいってた事、記憶違いも多いからなぁ
212 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/30(金) 01:29:08 ID:LLBwapgf
>>210 昔の山浦氏はTBSでの仕事を通じて、大映テレビの常連脚本家になったみたいだよ。
『マグマ大使』は大映のスタッフも多かったので、その繋りじゃないのかな。
メイン脚本家である高久進も、実際に大映からの繋りだったし。
『マグマ大使』での山浦氏は、1クール目からの参加でしたが。
メインの高久氏が途中から『悪魔くん』や『キャプテンウルトラ』も掛け持ちする羽目になったので、
オーディションの末に石堂淑郎が参加することになるのですが、
鷺巣社長の記憶によれば脚本家だった頃の田原総一郎も、候補の一人に挙がっていたようですねぇ。
213 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/06/30(金) 18:39:23 ID:aI1PMzZs
>>206 『マグマ大使』の大木淳吉は、特撮班の助監督でした。
屋外での撮影経験が、後の『ウルトラセブン』にも活かされてましたよ。
214 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/07/01(土) 01:58:43 ID:D3W6cVqU
藤川さんの話に戻るけど、飯島監督も「ミロガンダの秘密」はお気に入りだったそうで、当時は第一話での放送を希望していたらしいよ。
しかしながら、翌日放送の『マグマ大使』が四話完結方式の連続ストーリーだったので、TBS側も連続性を意識した「ウルトラ作戦第一号」に変更せざるを得なかったというのが、
当時の事情らしいね。
『マグマ大使』が無ければ『ウルトラマン』も、『ウルトラQ』みたいなアンソロジー路線で終ってたのではなかろうか?
>>214 アンソロジーだったら、『第一号』はどんな話になったんだ?
216 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/07/01(土) 10:38:28 ID:3atj8QQt
>>212 高久さんの場合は『忍者部隊月光』の梅村幹比古Pからの依頼だったようですが・・・
東急エージェンシーとも繋がっていた梅村氏から「一緒にやらないか?」と誘われたのが、そもそものキッカケみたい
217 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/07/01(土) 12:20:36 ID:Htq8a9tH
>>215 そりゃぁ、飯島さんの希望通りに「ミロガンダの秘密」が第一話目に放送されて、
その後も『ウルトラQ』みたいに各話毎のつながりも皆無なまま、尻切れトンボの最終回を迎えたのではなかろうか。
「ウルトラ作戦第一号」みたいな設定話も、書かれなかった可能性があるよね。
各話毎のラストも『ウルトラQ』みたいに、「終」の文字が画面一杯に映されてたと思うぞ。きっとw
218 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/07/02(日) 01:29:13 ID:cHoK9e+x
>>217 というか、その時点で『ウルトラQ』の後番組は『woo』に決まっとるぞな。絶対に。
>>212 >鷺巣社長の記憶によれば脚本家だった頃の田原総一郎も、候補の一人に挙がっていたようですねぇ。
それは勘違いじゃないの? 田原は66年の「マグマ大使」当時は東京12チャンネルにいたのでは?
あるいは、12チャンネルに入る前、田原が岩波映画を辞めてフリーのTVの構成作家・ディレクターをしていた
とされる頃にピー・プロと繋がりがあったんですかね?
220 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/07/02(日) 11:28:40 ID:GkjKhxFU
>>219 1999年に白夜書房から発売された「マグマ大使パーフェクトブック」という本によれば、
「2クール目の終り頃に脚本家の補強をすることになって、日活の新人ライターの中から、
8人位を東急エージェンシーに集めて面接したが、田原氏の顔は今でもよく覚えている」
と、鷺巣富雄社長は述べています。
でも、その時に採用された石堂淑朗は、松竹の脚本家だったと思うのですが…?
多少の記憶違いはあるにしても、この件に東急エージェンシーが深く関わっていたのは、間違い無いと思われます。
フリーの構成作家だった頃なら、そういう方面との繋りがあっても不思議ではないですし。
他にも、この本には鷺巣社長と土屋啓之助カントクの対談が載っていて「山浦弘靖は、国際放映の人でしたね」という、
土屋氏の発言にも興味深いものがあります。
ひょっとすると新東宝出身の土屋氏が、国際放映の脚本家であった山浦氏を『マグマ大使』に誘ったのでしょうか?
>>220 石堂さんはその頃には既に松竹は辞めている。山浦さんが国際放映にいたことは
ないはず。土屋氏は、山浦氏がよく国際放映の仕事をしていたので「国際放映の人」
という言い方をしたのではないだろうか。
「日活の新人ライター」は、当時の日活映画と共通した名前が見当たらない点を見ると、
実際には誰も起用されなかったのではないだろうか。
222 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/07/02(日) 21:57:24 ID:DmGJHdeq
この時の面接で、石堂氏が採用されたのは確かですよ。
東急で「映画界の新人ライター」を面接したのでは?
石堂氏の採用以前には、梅樹しげる(ストップゴン)や内山順一郎(テラバーデン)といった脚本家も参加していましたが、
梅樹氏については土屋氏が「国際放映の人」だと、証言していました。
223 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/07/04(火) 00:45:27 ID:rlFGdJHc
『マグマ大使』における、石堂淑朗の執筆回
第45話「日光に現れた海坊主の謎」
第46話「怨霊怪獣海坊主対マグマ大使」
第47話「電磁波怪獣カニックス 新宿に出現」
第48話「東照宮の危機・電磁波怪獣カニックス大暴れ」
石堂さんが担当したのは1967(昭和42)年5月8日から5月29日放送分までの話ですが、
『マグマ大使』の放送形式は2時間枠の脚本を四分割していたので、
実際には2時間枠のホンを一冊分のみ書いていた事になります。
>>222, 223
ストップゴンは石堂氏が書いたんじゃなかったっけ?
アニメックの日本特撮秘史(古くてスマソ)に載っていた
ストップゴンの写真に「脚本 石堂淑朗」ってクレジットが
出ていた記憶がある。
225 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/07/04(火) 22:43:59 ID:48/pPZ1A
>>224 マグマ大使のLDBOXにストップゴンの予告篇が収録されており、
その映像には「脚本……梅樹しげる」と表示されてたので、
アニメックの説はウソだと思う。
たぶん池田憲章は「怪奇大作戦みたいに寺を壊したから、この回は石堂脚本だろう」と、
勘違いしてたのだろうw
226 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/07/06(木) 01:05:22 ID:xC+oVZBS
話が横道にそれてきたので、本題に戻そう。
藤川さんの加入と『マグマ大使』の存在が無かったなら、
『ウルトラマン』という番組は『ウルトラQ』の二番煎じ的な、
ショボイ作品になっていたかも知れない、という事でしょうか。
そろそろ「ミイラの叫び」への、素朴な意見を聞いてみたいっすね。
ワンサくん
TFファンからは嫌われまくりの人だが、俺はゴッドマーズ大好き。
特撮ではブルトンとガッツ星人の回が一番印象に残っている。
229 :
相互リンク:2006/09/20(水) 18:38:15 ID:ukMjSBhK
230 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/10/25(水) 15:00:45 ID:HTEfxJIf
藤川はアニメの方が本領発揮って感じだよな。
231 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/10/25(水) 19:44:48 ID:h7NKje8o
>>222 >梅樹氏については土屋氏が「国際放映の人」だと、証言していました。
梅樹しげる=梅村幹比古。
たしかに国際放映の人である。
232 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/12/07(木) 02:35:21 ID:BXvRopav
>>231 梅村Pは、
脚本家として「マグマ大使」に参加してたのか!
高久氏を誘った筈の梅村Pの名が、
マグマのスタッフ表に見当たらないのは変だと思ってたが…
そういう方面からの参加だったのねw
遅ればせながら、貴重な情報に感謝します。
先日Yafoo!オークションにマグマ大使#37〜#40の脚本が出品されていて
執筆者は高久進と判明
本作品の残る脚本担当者不明回は25〜32、41〜44
234 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/12/26(火) 10:56:31 ID:baXstXqW
>>233 『マグマ大使』のLDBOX解説書(創美版)によれば、
第25〜28話の脚本は高久進である事が判明しています。
第43〜44話も
『キャプテンウルトラ』の磁石怪獣ガルバンとネタが被っているので、
恐らくは高久脚本で間違いないでしょうw
白夜書房の『マグマ大使パーフェクトブック』における高久進インタビューでは、
「内山順一郎という若い脚本家が、シリーズの後半を主に書いていたような記憶がある」
と証言しているので、
残る第29〜32話と第41〜42話については、
内山脚本の可能性があります。
来夏発売予定のDVDBOXでは、
その辺も明らかにして欲しいですね。
ワンサくんは板違い
237 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/07/24(火) 01:06:08 ID:9hzcjVax
238 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/10/23(火) 21:17:41 ID:20llT37M
宇宙戦艦ヤマト、「空を飛び宇宙を舞台に」と発案したのは彼だというのは
間違いなく信用できる?
それまでN氏はまだ地球の海洋上でとしか考えてなかったらしいけど
んー?
240 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/12/01(土) 21:58:06 ID:qdfsfIfv
藤川さんは実写でもいい脚本書いているけど、
金城、佐々木、上原、市川の陰に隠れているね。
やはりアニメのスーパーロボット物、宇宙戦艦ヤマトシリーズは秀逸だ。
実写になるが、『]ボンバー』はもっと評価されていいと思う。
241 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/12/24(月) 14:23:06 ID:Fhho157w
愛の戦士たちって3人の共同脚本だけど
この人は何割ぐらいの関わったの?
もしくは黒澤映画みたいに一つテーブルで
競争しながら執筆してなのかな。
242 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/12/29(土) 19:43:09 ID:vnjXzpY5
鉄人タイガーセブンは、藤川氏のテイストに合った作品だったのか?
暗いだけなのに。
>>241 実は西崎Pが一人で書きました(ウソ)。
244 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/03/24(月) 17:04:34 ID:qvvrAHdG
第二期ウルトラシリーズでの藤川脚本、是非観て見たかったが・・・。
やはり、橋本洋二Pとウマが合わなかったのか。
それはさておき、大鉄人17も藤川氏向きの作品だと思っていたけど。
>>244 セブン後半における藤川脚本の没度、半端じゃないよね。
「半人間」「謎の怪獣地帯」「湖底の叫び声」「赤い群獣」…。
橋本Pがセブン後半から参加してる事と、検して無縁ではないと思う。
246 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/04/07(月) 18:53:24 ID:tX7jhuxl
そう言えば、ウルトラマン大全集のパート2(講談社)での上原正三
市川森一 橋本元Pとの対談の記事で、「橋本さんのやり方に対して
尻尾を巻いて逃げた脚本家がたくさんいた」と上原氏が発言して
いたけど、ひょっとして藤川氏はその中の1人だったのか?
あと、同じく第二期シリーズに参加してなかった脚本家に
山浦弘靖氏 若槻文三氏などもいたようだが。
>>246 若槻文三氏はレオ、80なんかでウルトラに復帰しているね。
どちらも橋本氏が抜けた後でのウルトラ復帰だから
その説は正しいかも
(レオはテロップでは橋本氏名義だけど
橋本氏は当時出世して現場を離れる時期で
実質4話くらいまでしか面倒はみてないらしい)
>>246 あの対談で
>「橋本さんのやり方に対して
>尻尾を巻いて逃げた脚本家がたくさんいた」
と発言していたのは上原氏じゃなく、市川氏ですよ。
249 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/04/07(月) 20:03:17 ID:tX7jhuxl
そうだった?
だったら、すまん。
間違えた。
プロデューサーと喧嘩してる暇があったら他所で書くわな
昔、藤川氏の講演会があって、最後に質問コーナーみたいな時間が設けられて、
オイラが「アイデアが出てこない時はどうするのでしょう?」と聞いたら
「書きたいものが沢山ある時に書くのを止めるので、アイデアが出てこないと言うのはあまり無い」
と答えてくれた時は目からウロコが…。
フジテレビの別所Pに気に入られてたのかな。マジンガーとかPプロとかフジの作品多い
253 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/05/05(月) 18:56:02 ID:iDcx+FEB
橋本Pは、セブンと怪奇大作戦を担当していた。
しかし、セブンでは自分のカラーを出さずにじっとしていた。
彼のカラーが出始めたのは、怪奇大作戦から。
藤川氏は「怪奇」の脚本も担当していたが、この時に橋本Pとの
確執が起こりそれ以降橋本Pの作品の脚本を書かなくなった。
第二期ウルトラシリーズの頃、彼はミラーマンや橋本Pの担当じゃ
無かったと思われるTBSのトリプルファイターや
緊急指令10-4-10-10 サンダーマスク 突撃ヒューマンなどを
担当していた。 因みに彼がその後のウルトラシリーズに復帰したのは
アニメのザ・ウルトラマンのみ。
254 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/05/05(月) 19:16:35 ID:lFt4Br19
橋本のウルトラ私物化は許せん
橋本Pは、手堅い職人系ライター(若槻・山浦・藤川)を蔑ろにしておきながら、
石堂を絶賛していたのが全く理解出来ない…。
金城氏も、「怪奇大作戦」のスタート時に橋本Pからボロクソに言われたらしいし。
石堂が理解できないマニアって結局「土俗的なもの」とか「民話的なもの」を
受け入れる素地がないか、ウルトラにそういうものを求めていないというだけの
ことなんじゃないの?
いわゆるそのテのマニアが石堂サンの映画観た事がないから橋本が使った意味が
判らないだけだと思うんだけれどね。
それと、石堂さんがよく起用されたウラには熊谷健さんも絡んでいると思うんだが。
確かに職人系ライター(若槻・山浦・藤川)のホンにはあんまり「魂」とか「主張」
は感じないよな。それゆえネタや視点が面白いホンはあるけれどトンガッた作品って
ないよね。視聴者にトラウマとして残っている作品に名の挙げられた3氏の回は少な
いね。
金城の作品にしても今でも評価されやすいのは金城のマイノリティーという立場に
立った心情を吐露している作品が多いからね。
そういう
>>255もQ、マン、セブン、怪奇で好きな回を挙げたときに職人系ライター
の回は少ないんじゃないの?
みんなまんまと橋本の作戦にやられているんだよ。
>>253 藤川サンが円谷作品を書かなくなったのは「ミラーマン」の途中でモメたから。
これは藤川さんが途中の経緯は詳らかにしてはいないけれど、脚本家として
ものすごく不快な想いをさせられたからと語っています。
そのあたりを全く解析できていないので「ミラーマン大全」はダメダメなん
だよな。
確かに橋本Pともモメたけれど、円谷ともモメているんだよ。
ちなみに「ミラーマン」の後番組の「マジンガーZ」で藤川サンはシナリオを執筆。
「ミラーマン」と「マジンガーZ」は旭通信社が代理店、フジテレビで放送と全く
同じ。製作会社が違うだけ。
にを円谷とモメたのか、凄く気になるところなんだけれどなぁ・・・
259 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/05/21(水) 17:12:26 ID:G41y5JYX
>>257 だからそれ以降の作品を、一切書いてなかったのか?
ファイヤーマンこそ、藤川氏向きの作品だったのに。
マジンガーと同様のエンターテインメントに徹した作品としては
ジャンボーグも藤川氏向けだったんじゃないかな。
ミラーマンのスタッフがそのまま移行してる作品だけに、前作の
時点での遺恨が無ければ・・・とも思う
「ミラーマンの作風と合わなくて降りた」みたいな事を書いていたの、
大全だったっけ?
261 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/06/02(月) 15:44:50 ID:5PBItyR+
橋本Pは、テーマ性に強く拘る「怨念」の人だからねえ。
そういうのを持たない人が、この人と組むのは結構難しくて辛い
んだろうと思う。
フジテレビの別所Pは、橋本氏程の「怨念」は無さそうだから
(勿論、全然無い訳じゃ無いだろうけど)
藤川氏がこの人の下で実写 アニメを問わずいろんな作品を
書いたことは納得出来る。
262 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/06/02(月) 20:21:06 ID:RiW+Mgzi
ミラーマンの作風に合わなかったからってその後の円谷作品に関わらない理由にはならないよね。
藤川さんの別のインタビューにちゃんとミラーマンで嫌な思いをさせられた云々という文言がある
から間違いない話だよ。
「作風が合わなかった」は「大人のいいわけ」だから、あの本では降板した真相は語られていない
だけだよ。
その後も円谷作品書いてるじゃん
264 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/06/02(月) 21:02:12 ID:ONVol0pN
ミラーマン、4クール目の脚本は初期の没稿を復活させた物、という事だっけ
ならば実際の関わり(執筆)は71年末〜72年前半、という事になるのだろうか
この時期に円谷自体との軋轢が生じたとすると、72年下半期のトリプル
ファイターや10-4・10-10などは、どんな思いで書いていたのだろう
そういえば怪鳥ラゴンの展開は「ゆきおんな」がネタモトだったね
265 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/06/02(月) 21:27:04 ID:ONVol0pN
連投スマソ
考えてみると73年にはマジンガーやワンサくんのメインを任されてるわけで、
その影響で物理的に円谷作品の執筆が不可能になった…ということは無いのかね?
>>257 や
>>262の言う「円谷との確執」があったことは勿論事実だとしても。
266 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/06/03(火) 18:09:31 ID:jE9GRWNm
アニメ作品で初めて書いたのはPプロの「ハリスの旋風」だという
記述があったが真相は???
267 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/07/04(金) 16:47:01 ID:chOb2lpE
268 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/07/07(月) 19:00:18 ID:ukXhSUN+
藤川さんと円谷は軋轢なんかない、橋本や淡と馬が合わなかっただけ
って本人も語っているし
別に裏もなく事実もそんなところじゃないかな
藤川氏はがんばれ!!ロボコンも相当書いてる。
ノリで進む、シュールな話は大体藤川氏、お化けにんじんの話は植物園
絡みという事もあってグリーンモンスのオマージュっぽい。
ロボコンは上原、藤川が揃っていたので、東映より少しウルトラっぽい
気さえする。
橋本氏に関しては、藤川氏が参加してたザ☆マン時期にも少しは影響力
があったらしい、もっとも「赤ちゃんのウルトラマン」を出すという橋
本のアイデアを現場で却下したという話である。
>>269 >もっとも「赤ちゃんのウルトラマン」を出すという橋
>本のアイデアを現場で却下したという話である。
よかったなw
正直、歴代ウルトラが兄弟関係ってのも
個人的には我慢できない(ホームドラマじゃないんだからw)のに
赤ん坊までだされちゃ悪夢だよw
271 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/10/21(火) 13:11:41 ID:0ynbJNOx
テーマ性の怨念を持ったプロデューサーの出すべきネタじゃ無いね。
確かに。
彼の作ったシルバー仮面は、アンチホームドラマの象徴として生み出された
作品だったのに。
橋本Pの笑えない冗談だったんじゃないかw
273 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/11/12(水) 11:46:00 ID:/x4EYmoD
ウルトラシリーズが終わって仕事が無くなったから、魔がさしたんだ。
274 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/08/14(金) 17:49:56 ID:eNiELMPu
age
275 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/10/12(月) 14:07:53 ID:XZEajUit
i::/:::;':::::::::::::::;:::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::';::::';::',
.i::!:::::!::::::::|::::::i:::::/|:::i::::::::::::::::::::::::::::::::::;':::::::::::::::::::i:::::i:::i
. |::!:::::i:::::::::i::;;r|''/'''i'7';:::::::::::::i:::::::::;;i,__/|:::::::::::::::::::i::::::!::|
i:::!:::::';:::::ト、:::;;l,--、|i .';:::::;::::/::::;:::://`ト、::::::i::::::::!::::::!::i
i::::'、::::`ーi r'";;;;;;;;Oiヽ.ヾハ/レ'レ',,.-、、/!::`ソ:::::::ノ::::::;':;'
,,.、 ,'::::::i\::::::|l l:;;;;;;;;;;;;;;l r';;;;;;;Oヾレ'!::/::::::/:;'
i, `ヽ、 /ノ|:::'、 \、 ゝo;;;;;;;ノ |;;;;;;;;;;;;;;! i .|"::::::;r'::::i
. `ヽ、 \ .レviヽ、,,! ``'''''" ,. ゝo:::::ノ ノ/:::::;:イ::::::;'
\ \ |:::ノ|:'、 r---, ```" _,r'-''" /::::::!
.ゝ-=ーく ̄`',r\ | ./ /‐-‐'"::ト、::| ageます・・・
/ -─-、 `7 '、`"レ-、, `ー' _,,.r'"ハ::::/レ' `ヽ
! -─-、`) '、 |`''ー---‐ァi''"`"`_,,..-'r‐-、
`、 ,r-、ノ 、 ト--‐'"i`''ー-ii''" | ̄ ̄ |: :', `ヽ、
`、 ', i'ー-、 r'⌒`ヽ, __,,..-': :,! `、
\_. < ヽノ. |フ !: : : : : :! `''ーァ: : i .',
/、,\. ,,.r'" ヽ、 i、 : : : ノ`! ,!: : ;' `、,,..',
'ーァ ``''''''" /`! i``'''" `、 _,,ノ: : / ヽ、`\
/ ,,.r''" '、,,,__| `、,' `、: : : /`、 \ j
``T''ー--‐''" '、: :| '、 .`、: :| ! \
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てす
277 :
どこの誰かは知らないけれど:2010/03/11(木) 02:25:06 ID:RGhv1lSn
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>>270 メビウスは実質赤ちゃんウルトラマンではw
279 :
どこの誰かは知らないけれど:2010/10/25(月) 03:59:11 ID:S83aIwDu
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. {ハ i ! !ハ, l,.≧ lノ ヽ | !: :::i }. !ノi ト ヘ/
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_,jハ i 川リ ,代;;:::::::;} , ``乂 ノ
イ | ヽj-、リヽ ヾ ゞ-'´、、 , -ァ ∠ イソ
. ハ ト イl i イ \. ヽ ノ /_ ageます・・・
ヽ 从 f゙ ヽヘハヘ ! i' ‐- ___/ '´ _ 丶
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ヽ ト、 } .{ 丶 ヽ! | \ \
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ヽ > ノ l l
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`−| ヽ
ご存命だよね?
282 :
どこの誰かは知らないけれど:2011/02/25(金) 13:16:45.77 ID:DGc/4uKx
あの「忍者部隊月光」にも参加していたとか。
この人の声は甲高くて印象的
そういえばこの人にファンレターとか送ったことがある人いる?
返信をくれるって聞いたんだけど…
285 :
どこの誰かは知らないけれど:2011/06/21(火) 17:30:33.33 ID:1mCO2Ocq
ほす
先日講義を受けたのですが、大変面白かったです。
こんなに有名な方だと知らなかったので
今から色々見たいのですが
これぞ藤川脚本という作品を教えて下さい。
やっぱヤマトとゴッドマーズだろ
>>286 月の都京都の講演、自分も聴きに行った
結構込んでいたな
289 :
286:2011/09/30(金) 15:02:43.39 ID:qI7V4+/H
>>287 遅くなりましたがありがとうございます
ヤマト制覇したのでゴッドマーズ見てみます
今はダンクーガを少しずつみてます・・・面白いけど長いw
>>288 自分は放送大の授業でした
来週からまた講義あるんで楽しみです
小説だけど宇宙皇子も有名ですね。当時はまだライトノベルと呼ばれてなかったかな。
Ryu_Hikawa 氷川竜介
直接関係ないですが、藤川桂介さんはミロガンダの他、アボラス&バニラ、
ドドンゴ&ミイラ人間、ブルトンと「引きはがされた同士が引かれあって接近する」
話が多いですよね。「赤と青」もダブりだし(笑)
RT @kazz_asai: 「ミロガンダの秘密」でオイリス島の川の水に含まれるK素。
10月20日
Ryu_Hikawa 氷川竜介
「われてもすえに」的ドラマツルギーなんでしょうか RT @Fiction_kk: ああっ。
マックスで書かれた話も。ゴッドマーズもっ RT @Ryu_Hikawa: 藤川桂介さんは(略)、
「引きはがされた同士が引かれあって接近する」話が多いですよね。
RT @kazz_asai
10月20日
292 :
どこの誰かは知らないけれど:2012/02/06(月) 14:37:19.95 ID:ZT/tGzx8
ageおめ
>>286 快獣ブースカ、マジンガーZ、がんばれ!ロボコン
月刊ドラマ誌で藤川先生の連載はじまったね。
大学でシナリオの講座を持っているとのこと。
昭和9年生まれだったような
296 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/01/17(木) 16:41:01.50 ID:A76jwL3p
ご存命ですよね?
>>296 「ウルトラセブン研究読本」を読むべし。
298 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:PsupieJM
来週24日から日本橋三越で、ウルトラセブン展
300 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/09/11(水) 15:59:44.96 ID:+1dlVJVH
301 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/09/11(水) 18:41:08.96 ID:B1jxxdId
それより水だ!
水、水を くれえぇーッ!
わからん
303 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/03/09(日) 01:27:53.24 ID:ZxGAgzQr
ご存命?
原作をやっているひおあきら画のマンガ版のヤマト。
ハーロックや女スパイが登場して初期構想の一端が残ってるのは興味深いが、
普通に読めばただただバトルの連続でドラマ部分が薄いな。
このマンガ版について本人が語ってるのを見た記憶がないんだが、
健在なうちに聞き出してほしいねえ。
ヤマトシリとウルトラシリ、両方を担当した唯一の人物
306 :
どこの誰かは知らないけれど:
ウルトラシリ、この人の脚本回はツマラン