1 :
メカ名無しさん:
マイクロマウスについて語るスレです。ソフト、バード両方ともにこちらで。
マイクロマウスの大会関係はこちらで。
マイクロマウスに関係ないことは他スレでどーぞ。
詳細や関連リンクは
>>2以降で
2 :
メカ名無しさん:04/11/24 14:24:53 ID:Y5/o6RpX
◎マイクロマウスとは
マイクロコンピュータや各種センサなどを内蔵し、自分の力で迷路を走り抜
ける小型自走車です。どのような性能を持っているのか、実際の競技会の様子
で説明します。
1.迷路と競技の方法
迷路の大きさは、全体が3m×3mあり、その中に16×16区画の通路(
通路の幅は18cm)から構成されています。形などは事前に知らされておりま
せん。出発点に置かれたマウスが、自分だけの力で、中央にあるゴールにどの
ようにして早くたどりつくか、時間を競う競技です。
2.探索走行(マウスが自分でコースを調べる)
マウスは迷路の様子を自分で調べます。出発点におかれると、ゆっくりと進
みながら迷路の様子を覚えていきます。
そのあと、どのコースを通れば一番よいか、スピードをどのくらいにするか
などを計算します。(人が迷路の情報を与えるのではありません)
3.最短コース走行(タイムトライアル)
コースの状態を覚え込んだマウスは、一気にパワーを全開します。探索走行
とはうって変わったスピードで、迷路をすばやく右に折れ、左に折れしながら
ゴールにたどりつきます。
もちろん走行に必要な電源の外部補給や、有線無線による外部コントロール
は一切できません。
4.まとめ
重ねて述べますが、マイクロマウス自分で判断しながら迷路を進むもので、
マイコンにコースをプログラムしてやるのではありません。
つまり、マイクロマウスは、マイコン、センサなど、自分で記憶判断できる
知能を持ち、急発進、速度調整などが自由にできる高度なメカを操る「完全自
立型ロボット」なのです。 。
ニューテクノロジー振興財団マイクロマウス委員会のHPより
3 :
メカ名無しさん:04/11/24 14:26:16 ID:Y5/o6RpX
◎マイクロマウスのしくみ
●センサ●
人間で言えば「目」にあたるのがセンサです。
人間が迷路を通り抜けるためには、そこに壁があるかどうかを知らなければ
なりません。
マイクロマウスにとって自分の外の状況を知るための感覚器……それがセン
サです。光センサ、超音波センサなどを用います。
●マイクロコンピュータ●
人間で言えば「脳」にあたるのがマイクロコンピュータです。
センサからの入力と記憶しているデータをもとにして、次にどうすべきかを
判断します。データとなる迷路の地図と、現在の自分の位置と姿勢を記憶し、
探索したり、最短経路を走行します。
●バッテリー●
マウス全体のエネルギー源です。
乾電池、蓄電池、ニッカド電池などが使われています。10分間マウスが活
動できる容量が必要です。
●移動機能●
人間で言えば「足」にあたります。
モータと歯車、車輪などを使って自分自身を直進または回転させます。
いかに速い「足」をもつかが勝敗を分けることになりますが、ただ、強力な
モータほど電気を使うので、重さと力のバランスがモータ選定のカギとなりま
す
ニューテクノロジー振興財団マイクロマウス委員会のHPより
4 :
メカ名無しさん:04/11/24 14:26:59 ID:Y5/o6RpX
5 :
メカ名無しさん:04/11/24 23:08:03 ID:RWiLkj6E
6 :
メカ名無しさん:04/11/25 21:05:45 ID:qYQxfhEo
7 :
メカ名無しさん:
マイコンカーラリーのネタでさえ閑古鳥なのにマウスなんて・・・