【祭り】原田芳雄 Part2【の準備】

2011年9月17日より池袋・新文芸坐で追悼特集上映も
決まった原田芳雄さんについて語りましょう。

前スレ【アウトロー】原田芳雄【反抗】（現在DAT落ち）
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1086676362/l50

>>1 お疲れさまです。。。というより。
ツィゴイネルワイゼンスレでスレ立てお願いした者です。
本当にありがとう！

毎度です

４４０５！

>>1乙です。

大阪での追悼上映まとめ

7/30〜8/12 テアトル梅田 ※終了
「われに撃つ用意あり」「反逆のメロディー」「父と暮らせば」「ツィゴイネルワイゼン」

8/6〜9/16 シアターセブン
「スリ」「黄金花」「美しい夏キリシマ」「火垂るの墓」

8/21 ワイルドバンチ ※古本屋のイベントブースでの上映
「やさぐれ刑事」「寝取られ宗介」

8/27〜9/2 シネマート心斎橋
「野良猫ロック 暴走集団71」

9/10〜10/7 第七藝術劇場
「復讐の歌が聞こえる」「新宿アウトロー ぶっとばせ」「祭りの準備」「寝取られ宗介」「竜馬暗殺」「ニワトリはハダシだ」「赤い鳥逃げた？」「原子力戦争」「生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」

あと、前々から上映が決まっていたので追悼ってわけじゃないけど、シネ・ヌーヴォの浪速の映画特集で「鬼火」が上映されます。（8/29〜9/2）

書き忘れてました。
前レスのいくつかの作品で、阪本順治監督・原田芳雄主演の短編映画「新世界」が同時上映される場合もあります。
上映日・時間などはそれぞれの映画館のHPで調べてください。

乙です〜。

新文芸坐の特集でも新世界ｷﾀｰ！
トークゲスト森崎東ｷﾀｰ！

ちきしょう！！！！仕事があっていけねえや

新世界って作品の存在はまったく知らなかったなあ。

これだけの人なのに映画雑誌での表紙追悼号がでないな
これからでるのか？

大鹿村騒動記が表紙の雑誌を見た気がする

映画秘宝も表紙にすればよかったのに

やだ！芳恵さんとフタ文字もカンジが同じ…
カブってます！！！

それ奈保子ちゃんのです。

>>11
キネ旬9月下旬号！
『アウトサイドを駆け抜ける　原田芳雄 1968-2011』
９月５日発売ですー。

http://www.kinejun.com/kinejun/editorial_blog/tabid/141/Default.aspx

10月に名古屋でも追悼特集やるもよう

ツイゴイネルワイゼンでは苦しくて俳優を辞めようかとも思った、と語ってたな。

中国、台湾の動画サイトにも追悼動画がいくつかあがってるんだな。
「日本の俳優原田芳雄氏が病により死去」と。
内容は映画の予告編だったりするが涙でたわ。

芳雄氏のカッコよさは海を越えるんだな
愛情砂漠をカバーするアーティストとかがいると面白い

>>20
芳恵さんが、きっと…
不謹慎でごめんなさい

あのアホ作品「ハンテッド」、
今考えると新幹線の中でのチャンバラ、原田兄貴はさぞ嬉しかったろうなと。
新幹線内で大暴れと知るや速攻で「やる！やります！」と叫んだに違いない。

「夢二」の他に沢田研二と共演した映画ってありますか。
つい最近、ここで出てくるトラックの運ちゃんは原田芳雄だろう
と思ったら地井武男だった、という映画を観たもんで。

芳雄さんのあのカッコ良さは、だれにもマネできないですよね。惚れ惚れします。
娘や息子（20代）も、原田芳雄ってかっこいいよねと、言ってました。
おおーお前達にも分るかい！って、とても嬉しかった。

あのアホ作品「ハンテッド」

夏木マリが
米スタッフの話では　蜘蛛之巣城のイメージで撮る　って話だったのに
騙された、ってニュアンスだったな。
ま　アニキは新幹線ってだけで勃起しちゃったんだろうけどｗ

ﾊﾝﾃｯﾄﾞは何気にｷﾙﾋﾞﾙよりよく出来たB級ｱｸｼｮﾝだと思う｡
原田のよっちゃん､夏木ﾏﾘ、島田陽子の見せ場もきっちり見せてくれたし

元アイドルが陰毛出してるしな

追悼DVD発売ｷﾀ

12/7 原子力戦争
2012/1/21 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言

ハンテッド、偶然昨夜見たよ！変なとこいっぱいあるけど　芳雄さんが沢山でてて、
カッコいいから俺的には○だよ。55歳くらいのときに撮ったんだよな、

監督　プリティウーマンの脚本家だから　ＨＷじゃイイ立場の香具師。
で邦画マニアでもあり、勝新ファンらしいのだが
それでもこんなトンチキな出来。
ヨシオちゃんの責任じゃ無いけどね。
監督は　日本描いたのに日本人客は冷たい冷たい　と嘆いてたらしい。

夏木マリが変な女忍者でﾜﾛﾀｗ

夏木ﾏﾘが芳雄にあっけなく斬られるのでﾋﾞｯｸﾘしたわ｡
あと新幹線の乗客を皆殺しにするとか､ｼﾞｮﾝ･ﾛｰﾝの下手すぎる日本語とかありえない感が満載のﾄﾝﾃﾞﾓ映画なんだけど､何故か好きなんだよな(^O^)

>>28
冗談かと思ったらAmazonで予約受けつけてた。
さっそくほしい物リストに入れたぜ

昨日　スカパーではなれごぜおりんやってた。久々に泣けた！
それから芳雄さんの体の素晴らしさに感動した。

はなれ瞽女おりん
絶対に見たはずなんだが全く記憶に無い。
という事は、俺は見てないのか・・・？　←アホ

芳雄の他に、岩下志麻や希木樹林とか、すばらしいと思ったよ。
芳雄と岩下志麻のなんか、心が洗われるような美しい純愛の物語。
ラストが胸を絞めつけられる。スカパー日本映画専門チャンネル、15日(木）のＡＭ９：００からまた流れるよ。
来週の土曜日17日は原子力戦争だ。日本映画専門チャンネルでＰＭ５：００から

おりんのﾗｽﾄはﾄﾗｳﾏ
あの林の中でｶﾗｽが飛び交い､木の下におりんの靴と三味線が置いてある…｡
首つりであろうと思った矢先に気味の悪いBGMが流れｴﾝﾄﾞﾛｰﾙ

原子力戦争って見たことない。どんな映画かな？

やさぐれ刑事みたら、松田優作が影響うけたであろう演技してた。

緩衝材として起用されたであろう山口小夜子さんがかなり勿体なかったような。
しかし風吹じゅんを女優として発掘したのかもしれないな、原子力戦争は。
芳雄ちゃんは行き場所をを無くしたようなヤクザ役で相変わらず格好良かった。

原作はどんな感じすか？

原田芳雄って、包み隠しても隠しきれなく滲み出てくるやさしさ　かなって思ったんですけど

体中がススけ切った中年としては中々そういった爽やかな形容は難しいんです。

私の周りに原田芳雄の大ファンで人はいません。カッコいいよね、渋いよねっ
ていううひとは大勢いますが・・・
でも、昨日はじめて、私と同じぐらい熱烈に愛している人に会いました。
うれしかったよーーー

藤竜也と芳雄さんが出てたNHKのTVドラマで「その人の名を知らず」ってしりませんか？
最終回しか観てなくてね、いつか再放送されるだろうと思って期待していたのですが
いまだに再放送されていないようなんです。
なんか情報ご存知の方いらっしゃいませんか？
芳雄さんが亡くなられて、強烈に観たくなりました。

>>44
実家に録画したビデオが残ってるはずだわ。
正月に帰ったら家捜ししてみる。
再放送もビデオ化もされないのは、日中合作で権利関係とか複雑だからかも。

>>45
年に一回は帰ってるんだ。えろいなあ。

>>46
えろいなあ。←わざとか？

もしかして話題になったことがあるかもしれんが・・・
小さいころにTVでやってた浅岡ルリ子共演の「冬物語」が観たい！
フィルムが無いかもと言われると益々観たい!!
どうにかならないか

『冬物語』はフィルムじゃなくてビデオ。20年ほど前に『テレビ探偵団』で映像を
流していたので原版は残っているだろう。

冬物語！観たい！観たい！　それから、2丁目3番地、たとえば愛なんかも見たい
スカパーでやんないかな？

>>45 いいですね！あなたの実家まで見せてもらいに　行くわけにもいかないし
うらやましいことです。

俺も見たいです

>>49 原版があるなら、DVD化も可能？
最近追悼でいろいろ出てるから、勢いで出ないだろうか・・買うぞ！

小さい頃に観てストーリーもうろ覚えだが、
芳雄さんがイロっぽくて、大人の愛の世界にドキドキしたのを覚えてるww
音楽も良かった！

久々に「寝取られ宗介」観賞した
シャイなのに包容力のある役どころは絶品だな
本人にその気が無いのに皆に惚れられる所も芳雄ちゃんっぽいしｗ
腕に色気があるって凄くないか？

>>49 >>53　私もDVD出たら買いますよ！出てほしいけど、何しろ何十年も前の
ものですからね。
宗介はまだ観てないので近々観たいと思ってます。

御子神の丈吉　昔見たけどもう一回観たいです。
３話あるんですよね。１話目はこないだスカパーでやってたので録画しましたが！

>>56
割と最近衛星劇場で全作放送していたじゃありませんか。

>>54>>55
劇中でヨシオが歌う「愛の賛歌」は
本人の出棺の時に流れてたヤツだよな？
きっと涙無しには聴けない・・・

芳雄さんの愛の賛歌は絶品だ！彼本当にうまいよね。
芳雄さんのレコード何枚か持ってるけど、最近のライブのほうがもっともっと
上手くなってると思う。

昔は胆力で歌ってる感じで、最近のは力が抜けてる
だが、歌を聴いてもやっぱり役者だなぁと思う　味がありすぎｗ

原田芳雄の主演作で是非観たいのが、結城昌治の小説を早坂暁が脚色した連続ドラマ『金曜
ドラマ・裏切りの明日』。原田は汚職に手を染めて自滅していく悪徳刑事役だった。後に
黎明期の東映Ｖシネマの一本として萩原健一主演、工藤栄一監督で映画化もされているが、
そちらはドンパチが主体のアクション物になっていた。

それ観たいね、俺も！

ドラマだと星由里子の旦那役をやった、玉木浩二がテーマ曲歌ってるやつとか
田村正和とやった夏に恋する女たちとかを観たい

新文芸坐いった人いる？

>>64 連日満員。
初日の江藤潤、今日の若松孝二、と
ゲストが語る芳雄氏の思い出を訊いていると、
笑いも多いながらジーンときてしまう。
文芸坐元支配人の永田氏もちょっとウルッときてる感じ。

行きたいな！　地方にいると思うようにいかないよ。
原田芳雄にひたりてーーー

ヤフオクに御子神の丈吉3部作セットのＤＶＤが出てたけどリージョン１で、日本
の機械では再生できなって。ＰＣだったら再生できるかな？

リージョン１の設定にして、でけますよ
但しリージョン変更は1度きりだったはず

こういうプレーヤーを買うがヨロシ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B004W4UYFG/
安い中国製商品の方が、いろんな機能が付いてたりする。

>>69 あー　あるんですねいろいろ。しかも安いし。ありがとうございます。
>>68　ありがとうございます。

>>66
東京に出て来い。
バンザイしてくれる人はいないかもしれないけど。

>>71
あのバンザイすごいよなぁ・・・
新文芸座の追悼上映初日に、江藤潤さんが、仕事で参列できなかったけど、
出棺を映像で見て、頭の中でバンザイ、バンザイを重ねてたってお話されてて、
オレはさらに愛情砂漠を重ねて勝手に涙ぐんだよw

江藤さんや阪本監督や、いろいろな人が語るのを聞くと
芳雄さんが皆に本当に愛されていたのがよくわかる。
自分に厳しく、他の人の事はいつでも受け入れて・・
懐の深さを少しでも見習いたい

もちつき大会では、カレー300人分つくって、全部なくなるって・・・
どんだけ大勢集るんだ？　義理とかで集まる人ってあんまりいないんじゃないの
みんな、原田家のもちつき大会に参加したいから集まってくるんだろきっと
芳雄さんが、みんなを愛しているから、愛されるんだよな
江藤潤みたいな気持ちの人って結構大勢いるんだろうな

結婚以来、お客の来ない日は無いに等しかったと奥さんが言っているそうだが
毎日歓迎できる奥さんも流石だ
自宅のリビングには巨大なテーブルと、並べられた一升瓶ww　
ホントに居酒屋原田だったんだなぁ

それで思い出したが、「スリ」で一升瓶振り上げて走るシーンが好きだ
60近くても、アル中の役でもヨシオには色気がある

奥さんも酒が好きだったそうだよ。
そして、誰よりも（子供達よりも）芳雄さんが大好きだったそうだ
当たり前なようで　当たり前じゃないよ。
ふつうあの年になると、旦那は2番3番、それ以下になるからね・・・

>>74
江藤潤みたいな気持ちの人って結構大勢いるんだろうな

江藤だと　ウホッ！　的感情も入っているかと。

子供たちも、一人の人間としてヨシオを尊敬していたようだしな
ケンタのブログを見てもヨシオへの愛を感じる　お母さんに対しても・・
今でも母親にご飯を作ってやるなんて、なかなかできない
考えてみると、素晴らしい役者で家庭にも恵まれてたって珍しいような
優作の所は彼自身早く亡くなっちゃったし

子供の頃から喧太は「ヨシオ」と呼んでたらしいね。

喧太も娘の麻由も奥さんも芳雄って呼んでた

そうかあ。
深夜、フラフラに酔っ払った原田さんが家に帰ってくると心配した飼い犬の
ハスキー（だったか）が自分の小屋に引っ張り込んで介抱しようとしたとか。
犬ちゃんも「大丈夫かヨシオ」て感じだったに違いない。

江藤潤さんも、仕事の時はさん付けだったけど
酒の席になると、ヨシオォ〜って呼んでたって

アキヨ夫人って綺麗な人ですね

喧太はお母さん似らしいな（顎の感じは芳雄だが）
だとしたらエキゾチック美人か
40年以上も芳雄の傍に居られたとは羨まし過ぎる

川崎市市民ミュージアムの10月のATG特集で
原田さん出演作が８本上映されます

10月15日（土）竜馬暗殺／原子力戦争 Lost Love
　　 16日（日）さらば箱舟／田園に死す
　　 22日（土）ツィゴイネルワイゼン／祭りの準備
　　 23日（日）ヒポクラテスたち／ミスター・ミセス・ミス・ロンリ―

章代さんは、亡くなる直前のあの舞台挨拶の後で、感極まって、「ヨシオーッ
ヨシオーッ、カッコよかったよ　ヨシオーッ」て言った。芳雄さんは、「ウルセーッ」
と一喝したって。照れ屋の芳雄らしいって喧太が語っていた。
ほんと、うらやましい夫婦だ！

死んだら、あの世で芳雄さんに会えないかな？
霊能者に頼んで、交霊できないかな？っていつも考える。

大鹿村騒動記観たら寝盗られ宗介想い出した
どこかトボけてるんだけどカッコイイんだよね

>>85
川崎市市民ミュージアムのATG特集って、もう何回目なんだ。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1168525887/115

>>84 ずーっと昔、娘さんが誕生した時、週刊誌に、生まれたばかりの娘さんと
　　原田夫妻が載っていたのを見たことがあるけれど、エキゾチックな感じではなかった。
　　日本的な美人だと記憶している。

章代さんって俳優座時代以前に何年か女優やってたんだよね？
当時相当美人だったらしい。

>>89
じゃあ喧太のパッチリ目はお母さん似じゃないのか
まゆさんの方が似てるのかな

寝取られ宗介のコミカルな演技みてると、松田優作は、
原田芳雄の影響を相当受けているように思える

>>92
優作が芳雄に心酔していて、演技面での影響は勿論
私生活でも隣に住んで慕っていたのは周知の事だが・・

宗介を観てると、自分も「バカ！」って頭はたかれたくなる（涙）

むかし、今夜は最高で、寅さんをやってたけど、ぴったりなじんでたよ、芳雄さん

>>79
原田芳雄の息子は中村敦夫のことを何故か「パパ」と呼び実の父親のことを
「ヨシオ」と呼ぶ、という週刊誌の記事を大昔に読んだ（多分『木枯し紋次郎』
の頃）。

御子神の丈吉見てると紋次郎が二人いるようだ

>>95
そして優作の二人の息子は芳雄のことを
心の父と慕っていた・・・巡る縁の不思議

キスより簡単２を見た。
最後に少しだけ登場するけれど、その存在感ったら半端じゃねーよ
頼りがい、安心感、期待感、観てて絵になりすぎ

コンナに悪口言われ無い役者珍しいですな。
逆に悪評聞きたい位。敢えて。

まだ芸能人をスポーツ紙や芸能誌が普通に批判できていた時代は
大根とけなされることは時々あったね。

みなさんご承知のとおり、この種の役者に大根ってのはホメ言葉でもあるから
ぜんぜん影響なかったけどね。『火の魚』のようにはめるところにはめれば
極上の役者だもん。

悪口じゃないし、演技に対してでもないケド
歌の節回しが浪曲に聴こえることがある・・ブルースなのに

原田さんは「その世界に兄貴役を作っておくと弟ポジションにいられて楽なんだ」という意味の事を
良く言ってたけど処世術というより「なあほどお〜」と思ってしまう。
悪口にならないな。
妖精のような人だぜ、ヨシオちゃん。

>>102
で、自分はガッツリ兄貴ポジションになってしまったと・・あの性格じゃなｗ

何かの番組で「若い頃は、何の役をやっても同じと叩かれた」と苦笑していたが
そんな不器用な所も魅力だし、どんな役も自分に引き寄せるパワーに惚れる
・・あ、やっぱり悪口にはならんｗ

キネマ旬報特集号、鈴木達夫のコメントがダントツすぎて他が完全にかすんでいる。。

何をやっても原田芳雄、役どころではない、って、一見悪口みたいww
でも役を自分の体内に取り入れて全部昇華させる、
それが原田芳雄の色気そのものって…。

亡くなってから目にした中で、最もしびれる賛辞でした。

つまり、役者仲間・スタッフ・観客・家族・・全方位的に愛されていたと・・
ホントに稀有な存在だよなぁ
自分だって、芳雄賛辞ならネタは尽きないぜｗ

>>95
原田芳雄と中村敦夫ってあの「夕映えに明日は消えた」で共演してるんだよね
フィルムはまだあるんだろうか
ていうか、どこかで上映されたことはあるんだろうか

セサミストリートに　デ・ニーロが出ていた。
「貴方は役に成り切るメソッドで有名ですね。
　んじゃ、キャベツ演れますか？」
と言われ
キャベツのマペットにアテて「ほら、この通りさ・・・」

コレ、ヨシオちゃん当て嵌めても容易に想像つくんだけど
(喜々として演ってくれそう)
優作だと違和感あるんだよな。
その辺が２人の違いだな。

宗介の時の女装には驚いた
絶対に女には見えないのに、妙な説得力があるｗ
あれも役者が持つ力だよな
本人も何かで「女装して浮かれない男はいない」とか言ってたけど

竜馬暗殺でも、おしろい塗って
女ものの着物着たとたん、
「ええじゃないか、ええじゃないか」と浮かれてた

竜馬、濃いよな
昔はあの濃さが苦手だったが
今観ると平気なのは、自分が枯れてきたからか？

>>107
ユーサクはあくまでも自分を先輩・父権的な抑圧装置としていた人だから
そんな事を頼んだら「舐めてんのか、あ？」と鉄拳制裁をくらう。
その遊びの無さがユーサクの魅力とも言えるんですが・・・肩が凝る。

不思議な事にヨシオ（もう呼び捨て）はどんな強面を演じてもこう、どこか風通しが良い。
やっぱ遊びって事なんでしょうかね。

自由な人なんだよ。
何にもとらわれてないし、自分のことをいい加減なんだと言っていた。
自分がこうあるべきだって所がまるでない。
自分が年取って、肉体が衰えていく事すらも、おもしろいって言ってた。

新文芸座いってきた。
すげーよかった。

>>113
竜馬と浪人街だったら見応えあるよなぁ
新文芸座の追悼特集、概ね好評のようで嬉しい。トークはほぼ満席のようだし
自分も行けるなら明日の２本が観たい

トークない日なのに、ある日より混雑してたよ
石橋蓮司と芝居してる時はとてもイキイキしてるね

石橋蓮司とは全くタイプが違っていて、だからこその阿吽の呼吸って感じ
邦画低迷期を乗り切った戦友なんだろうね　　彼の弔辞には号泣した
スリも好きだったし・・二人の共演がもっと観たかったな

>>103 若い頃は、芳雄の演技を見るために映画やテレビを観てたんじゃない。
　芳雄を観たかったから観てたんだよ。
　自分も年を取って、少しずつ変ってきて、若い頃の芳雄とは違う例えば、
　火の魚とか、白洲次郎の吉田茂なんかを観て『ああいいな』って思えるように
　なった。

座頭市The　Lastで、白髪ロン毛の医者の役やってたけど、あのキャラ好き！
せっかく芳雄が医者の役なんだから最後に市を助けるのかと思ったら市は死んじゃって
出番がないし、何の為に芳雄を使ったんだって思うよ。
すっとぼけてて、でも芯は徹ってる面白い医者だったな。
長生きして、あんなキャラをもっとやってほしかった。

映専で特集やってるので、あらためてこの人の出演作観てるけど、どれも同じ芝居に観える
コメディぽいのも観てみたかった

「寝盗られ宗介」見てちょーよ

>>106

あるよ。俺は見た。

『くるくる廻る風車よ』

かっこいい、芳雄！

「宗介」の続編があってもいいな
レイコとの子供をおんぶして、ねんねこを着ながら舞台に立つ宗介ｗ
・・芳雄なら想像できる

いつ、どこで見たの
検索しても東宝ががフィルム貸したがらないみたいな話しか出てこない

>>121ね

>>121
http://blogs.yahoo.co.jp/monnjirounoaneomitu/7170276.html
兄弟みたいに似てるな。

昔、京一会館でやったよん。

それ、割とすごくね？

よく上映できたと思うよ。

観たい！

新文芸坐に「夕映えに明日は消えた」のポスターが貼ってあったよ。

札幌や高知でもやったことがあるらしいね、『夕映えは明日に消えた』。

東宝はあの時期何本かの映画をお蔵入りにしているけど、そのどれもが未だに観ることが
難しいからなあ。その中でも特に『夕映えに明日は消えた』は是非観たい。

清順三部作　12月にブルーレイBOX発売
実はDVDを買い損なったから、素直に嬉しい
特典は無しのようで残念だが

DVD「われに撃つ用意あり」12月21日2980円で発売！
ついでに「海燕ジョーの奇跡」も同日同価で発売
「やさぐれ刑事」も「浪人街」も同日同価で再発

うれしいね！この調子で芳雄の作品、どんどんＤＶＤでてくれ！
ついでに、歌の方もＣＤ出てくれればいいな。特にライブね

帯に「協力・原田芳雄」とクレジットされていた坂田晃一のLP『冬と夏の物語』も
CD化してほしい。この盤でしか聴けない原田芳雄の歌や語り（相手役は大原麗子）を
高音質で聴いてみたい。

「われに撃つ用意あり」かあ、芳雄ファンには最高の配役映画だな。

海燕ジョーはDVD化も放送もできない、お蔵入り作品と思っていたから意外だ。
なのでビデオ版を大事に持っていたが、ようやく入れ替えできるな。
原田さんの逝去と関係あるのかな。

｢あの頃映画」って・・ネーミング何とかしてくれ松竹ｗ

次々発売されるのは嬉しいが、調子に乗って予約していくと
年末の財布が大変なことに・・
つまりは購買力のある年代と見なされたワケだな

いいとものタモリが明らかに無気力なんだが
親友のヨシオちゃん亡くしたショックが大きいと見るよ。

『鬼火』（VHF)をヤフオクで落札して観たんだが、あらためて芳雄は凄いと
感動した。DVD廃盤になってたけどこれも出してほしいな！
スゴイ映画だよね

うん、スゴイ映画だよ『鬼火』
ルイ・マル／千葉泰樹／望月六郎版で鬼火特集やってほしいくらい

この頃の片岡礼子って、石井隆なんかとも組んで、いい女優だったよね
新文芸坐さん、ぜひ追悼第二弾やってくれませんか!?

http://www.eigeki.co.jp/eigeki/program?action=showProgramDetail&oa_prg_frm_cd=111083114362589830
http://www.eigeki.co.jp/eigeki/program?action=showProgramDetail&oa_prg_frm_cd=111090614464423961

>>142
「復讐〜」の写真、一瞬敦夫に見えたｗ

次々に放映されて凄いな

『復讐の歌が聞こえる』は昔原田芳雄がインタビュー（確か『ムービーマガジン』の）で
あまりいい思い出がないといった趣旨のコメントをしていたように思う。

>>142　情報をありがとう。デビュー作だよね！観たかったんだ！
　

>>140　鬼火、私も好きだな。脇もいいしな！
芳雄の傑作ベスト５に入ると思う。何回も観たけど、素晴らしいと思う。
やくざを描いているのになんか観た後、上品なイメージなんだよね。
出てくる人たちが純粋だからかな。やってる事が殺しや脅しなのに美しい。
いやーまた観たくなった

芳雄の事書いてあるブログをみてると、冬物語をもう一度観たいって人多いね。
冬物語の芳雄も懐かしいな！おそらく放送される事は無いだろうからなおさら
観たいと思う。

あの「なんにも見えない！」の場面は明らかに優作の「なんじゃこりゃあ！」のパクり元だよね。

野良猫ロックとツィゴイネルワイゼンは何度か見た。
ATGを見ていて、好きになったのが原田芳雄と石橋蓮司。
片方は死んじゃったなあ。

>>149
芳雄スレで「片方」言うな！
二人とも素晴らしい俳優なんだから

すんまそん。
たしかCMに出たのはクレスタっていう車のやつに出たのが最後だったよね
あの独特のベタベタした口調で「私のクレスタ」って言ったのには萌えた

少し意外だったけどキネ旬の男優賞4回獲ってるんだよね
1975年助演男優賞「祭りの準備」
1989年助演男優賞「どついたるねん」他
1992年主演男優賞「寝盗られ宗介」
2000年主演男優賞「スリ」他

役に入り込むんじゃなくて役を引きつけるタイプの方が演技がクサくならなくて良いのかな？

芳雄も芳雄の演技も大好きだけど、
クサいかクサく無いかで言えば、クサいと思う
でも、その芳雄の匂いが好き

キネ旬で受賞した4作も、タイプは違えど皆「芳雄」だなぁ

変化球だが、PARTY7のキャプテンバナナの力の抜けた感じもイイぞ

歌で言えば「ブルースで死にな」のうなり具合がツボ

ツィゴイネルワイゼンの時は
鈴木清順、藤田敏八、大楠道代、大谷直子
みんな賞もらいまくったのに
芳雄さんだけもらえなかったらしいね

最期のＴＶ対談で

グルメ番組だか
モノ喰う所作大写しにされて　うーん美味しいですねえ・・・
なんて俺はとてもやれない・・・

とシャイで青臭い事逝ってたな。ま、確かに想像つかない。

チイチイｄｉｓってるなｗ

そんな事がとてもできない芳雄が好きだ！
臭いっていうなら、その臭さがすきだし、芳雄の嫌いな所は一つも無い。

ツィゴイネルワイゼンは芳雄なしではツィゴイネルワイゼンにならないよな。
芳雄だけ評価されなかったって荒戸さんだったかが、言ってたな

>>155
確か日本アカデミー賞のスピーチで清順さんが選ばれてないのはおかしいって発言してた

トヨタのクレスタのCMに出ていたってビックリ。
中間管理職が休日に接待ゴルフで使うマークII三姉妹の中でも
一番地味な車種だから、原田芳雄とは対極のユーザー層じゃんｗ

>>155
「父と暮らせば」の芳雄も、もっと評価されていいと思う
宮沢りえがWで貰ってるんだから。
芳雄は「好きな事やって飯食ってんだから充分だ」って言いそうだが

思うに、自分も渋く輝きながら周りを輝かせるタイプなんだな
共演した女優が皆イイ女に見える

「父と暮らせば」観てから、ウチの押し入れにも
芳雄さんが棲んでそうな気がしてならない

晩年の「歩いても歩いても」や「奇跡」で組んだ是枝監督とも相性良かったと思う。

亡くなって空いた穴がどれだけ大きかったか。その存在感、大きさがどれだけだったか
あらためて分かったんじゃないかな。
評価以上の存在だったんだ。

素で喋る時の、低音でボソボソした感じが好きだ
好きなことを語る時の熱さも人間味があっていい

亡くなってから一層、若い芳雄、中年の芳雄、老年に差し掛かった芳雄と
様々な年代を目にする機会が増えたが、どれも本当にパワーと魅力に溢れている
「芳雄の魂は永遠だ」と言うのは本当だな

今、高倉健が80歳で主役をやるけれど、芳雄の80歳も見たかった。
かえすがえすも残念だ。ほんとうに残念だ。
これからは、彼の作品をより深く深く何度も何度も見ていこうと思う。

享年71歳っていうのはちょっと若すぎるね。
ジョブスの享年56歳よりはましだけど。

特に芳雄は、まだまだできる＆まだまだ観たい俳優だったからな
本人も、もっとやりたい事があったようだし・・悔しかっただろうな

少し前の週間文春に江口洋介の対談が載っていて
「原田さん達から得たものを今後に繋げていきたい」というようなことを言ってた
タイプは違うが頑張ってほしい

江口洋介は昔チンスケ相手に
優作さんからの影響絶大っすよ！今探偵物語演りたいっす！
と言ってたがな・・・
ガイアの夜明け見てるとショボイよな・・・

慨出だが　２ｃｈで亡くなって此処まで悪口出ない有名人　って珍しいな。

青年から出発して、中年、壮年ときて、ついに老年を演じることなく旅立ってしまった。

何をやっても、ずっと原田芳雄を演じていたこの人は、原田芳雄のままの老年をみせてくれるにちがいない、
と思っていたんだがなあ。

詳しくは「原田芳雄さんなどATGに関わったの人々の熱さを自分が受け継いで」
というような内容だったな
原田家の餅つきにも参加していたし、出棺の時も前の方にいたから
がっつり原田組だと思うぞ

芳雄の悪口など思いつかない

>>171は>>169
江口の話ね

急に観たくなって「独眼竜政宗」をレンタル
ヒール扱いな最上さんの芳雄も良いが、とにかくキャストが豪華！
放映時にざっとしか観ていなかったのが悔やまれる、素晴らしい演技の数々

芳雄中心に観ようと思いつつどっぷり嵌ってしまう・・
この頃の大河は重みがあるな

『TATTOO［刺青］あり』を観たら、芳雄さんが本屋のオヤジ役で出てきた。
宇崎竜童との軽妙なやりとりは、『鬼火』の古本屋のおっちゃんとのシーンも思い出した。
ちょっとした友情出演だけど、すごくトクした気分にさせてくれてありがとう。

今日川崎市民ミュージアムでやってたね。

本屋のオヤジ、怪しすぎて松本零士のコスプレみたいだったww
フロイトが難しいと言ったら西村寿行勧めるところとかサイコー。

>>173
芳雄さんは、悪役の最上義光（実際は知らんが）を楽しそうに演じてたよね

自分はケン・ワタナベより父上の北欧路さんに惚れてた覚えがある

>>173私もいま独眼竜政宗みてるよ！いまDISK７を見終わったところ。
芳雄は全然出てなかったけど、全部見ないと芳雄の最上義光をちゃんと見れないと
思って一生懸命みてる。
大河ドラマの主役、一回ぐらいやらせたかったと思う。でも誰がいいかなと
考えてみたけど、なかなか思いつかないね。
藤原純友とか、北条早雲、斎藤道三、？？？
でも、芳雄は大河ドラマの主役、引き受けなかったかもね！

芳雄は型にはめられるのが嫌いだったから
大河の主役のような手枷足枷は苦手だっただろうな
義光のように、インパクトのある脇を伸び伸びと演じるのが似合う
（意外と本人は主役もやってみたかったのかもしれないがｗ）

だが、ダークなキャラの中におかしみや暖かさを感じさせるのは流石
欣也さんとのツーショットは緊迫感があってドキドキしたし
志麻さんが「兄上」と言うと「おりん」を思い出して感慨深い

大河に出たのは、若い時に春の坂道で柳生十兵衛をやって、毛利元就でたしか
海賊の首領の役だった（名前は忘れた）それから、義経でも海賊の役だった。
それから、最上義光この４回だったかな？
また見たくなった！春の坂道は見れないけど・・・

>>179
荒々しい役ばかりだなｗ

５０代以降なら、主役の父とか思慮深い重臣とかいろいろできただろうに・・

やっぱりアウトローのイメージだよね。
これからなら、ほんと色々な役ができただろな。吉田茂とかやったんだもの
色々想像してみよう。

緒形拳は晩年「笠智衆みたいになりたい」と言っていたらしいけど
原田さんはどうだったんだろう？

大鹿村騒動記の後は、オカマの役やりたいって言ってて、監督はヤクザの役
って言ったのでじゃあオカマのヤクザにしようって芳雄が言ったと何かに書いて
あったよ

独眼竜正宗に出てたね、そう云えば。なつかしい。

>>183
「宗介」の女装は本人ノリノリだったしなｗ
そう言えば、石橋蓮司が「企画を引き継ぐ」ような事を言っていたが
まさか主演でオカマのヤクザって事は無いだろうな（観るのが恐い）

さっきショーケンと小栗共演のウィスキーのCMやってた
10歳年上だが、芳雄さんのバーボンの渋いCMが観たかったな

芳雄はほんと、バーボンって雰囲気ぴったりだよね。

バーボンが似合うやつが一人亡くなったね！柳ジョージ
昭和が遠くなっていくね。

テロリストのような役を演じられる日本人にはいない貴重な俳優でしたね。

アウトローとテロリストは対極だからね。テロリストは辞書の定義通りの確信犯。
カルトの信者と同じ精神構造。
原田芳雄にヤクザや犯罪者の役は似合うが、テロリストは似合わないだろ。

愉快犯や「太陽を盗んだ男」のような政治目的の無い社会性を欠いた犯罪者も
テロリストに含めるなら別だけどさ。

あ、龍馬をやってるかｗ　あれは確かにテロリストだな

出張の役はテロリストじゃないの
見たこと無いけど

テロリストの役はあんまり似合わないよね、確かに！
出張のテロリストはあんまりテロリストッて感じじゃなかったし、西部警察の
テロリストもちょっと違うんじゃない？
組織には属さない、属せない様な人間だよね、得意なのは・・
はみ出してしまう奴。
出張のテロリストはテロリストというより山賊って感じがする。山賊の親玉ね
龍馬はテロリストじゃないと思うよ。

出張・・前から気になってたから調べたら、芳雄の役は「ゲリラ」だった
テロリストとゲリラ・・違いがよく分からんけど、ゲリラの方が単純な感じ？

未見だし、蓮司さんの貴重な主演作で、しかも芳雄が嵌ってると聞けば
俄然観たくなったのだが・・・もう新品は無いんだな

龍馬は組織に属していない。海援隊は商社だ。
テロはやってない。そして、龍馬はやはりはみ出しものだ！
薩摩や長州などの、新勢力に命を狙われていた。薩長はテロ組織って言えるかもしれない。
幕府からも狙われていた。はみ出し者と言えるんじゃないかな

>>192　10月22日の夜中じゃない23日の午前1時スカパー日本映画専門チャンネル
で「出張」やるよ。DVDはでてない、中古のVHSしか出回ってないよ。

>>194
「自薦傑作選」ってホントに芳雄ちゃんが選んだのかな

出張、ゲリラの野営地などの屋外撮影は大変良い。
内容はあまり良くない。

シンガポール・スリングの役は元学生運動の闘士？

「皇帝のいない八月」スレが上がってて思い出したんだけど、昔原田さんがこの作品で
クーデター一味として出ていたらさぞﾋﾟｼっとしただろう、と思った事がある。
こう、いるだけでどこかが引き締まってしまうような。
今思うとそういった「いるだけで良い」ような強い個性が俳優人生にとってどんな危険なものか
解る気がするけれど原田さんはその危ない綱渡りを軽々と、チャーミングに渡りきったなあ、と
思わずにはいられない。

唸ってしまうよ、ほんと。

原田さんはクーデターじゃなくて、革命の方が似合うんじゃ?
憤怒では警部だったけど、最初黒幕かと思ったよ。

何の映画か忘れたけど、原田芳雄がボロいビルの屋上で鯖味噌定食豚汁付きのうまさを語っているシーンが忘れられない

>>198　ほんとそうだな　同感だ

>>198
前に清順監督が芳雄のことを「万人と違う目を持っているのに隠したがる」
と言っていた

確かに、芳雄の目を見ると違う世界に引き込まれそうになる
サングラスを常用していたのは、シャイなせいだけでは無かったんだろうな

おぬし、芳雄が写輪眼の持ち主だとなぜわかった？

そうだったのか・・・どうりでｗ

デビュー作の復讐の歌が聞こえるでは、トレードマークの長髪にする前で
サングラスもかけてないので、彼の両目がちゃんと見える。
綺麗な二重で清順監督のいうような本当に美しい目です。
髪型のせいでいつも左目が見えないので、どんな目をしてるのかいつも気に
なっていたが、復讐の歌が聞こえるでやっと見ることができました。
作品自体は良くないけど

竜馬やツィゴイネルの時のギラギラした目が凄い。目だけで常人じゃないって感じさせる
最上義光は常に策略を練っている不穏な目でコワイ

５０代からは穏やかな目になったし、いつも眼鏡を掛けるようになったね

『さらば箱舟』を観たら、原田さんがミニＳＬにまたがって
満面の笑みを浮かべるシーンがあった。
手まで振ってて、ホント嬉しそう。あれは演技越えてるね。

鉄道が絡むと芸能人でなくなる芳雄ｗ

やさぐれ刑事だったか、あるシーンに入る何日か前に監督から原田氏にアルコール禁止令が出たんだと。
（理由忘れ

で、撮影直前になってアルコール解禁。控え室でたちまちバーボンのボトルを飲み干し目をギラギラさせ
現場に現れた芳雄ちゃんには鬼気迫るものがあった、と。

ウン十年前の記憶でなんですがそんな事をキネ旬かシネアルバムのコラムでどなたか（山根さんかな…）が書いてらした。

その時どのシーンを撮ったんだろう　
きっと周りを寄せ付けないオーラが出まくりだったに違いない
芳雄の使い方を心得た監督だな

すばらしい！　どのシーンかな？　終わりに近い部分じゃないかな

Ｂ級パラダイスが復刊されていますね。

やった！　読みたかったんだ！
それにしても、次々に出るね　嬉しいけど。

初版購入した俺が通ります！！

復刻版は、何か加わったりしてるかな？
もってるけど、変わっったところがあるなら欲しい。

そのままじゃね？

ここで教えてもらったので、さっそくＢ級パラダイス買ってきました
赤い鳥逃げた？のサントラも再発されたら購入したいです

ライブのレコードがCD化されればいいんだけどね。
ヤフオクで、４００００円のねがついてて、欲しかったけど手が出なかった。

ここで呟くと叶う気がする・・
「いつの日か、冬物語がDVD化されますように」

芳雄ちゃんがいなくなってもう３ヶ月・・・
今でも信じられないけど、ホント好きだったな

浅草名画座で昨日から1ッ週間ほど原田芳雄ちゃんの祭りの準備が上映されるぞ〜〜

実質、追悼上映だということです。

もう三ヶ月にもなるんだね。
ここが、ずーっと続きますように。

亡くなってから、ランダムに出演作を観まくってるうちに
芳雄が幾つなのか分からなくなってきたｗ

何かの対談収録中　あの喋り方で
「一寸ゴメンね、こういうの気になるんだわ・・・」
と開いたままのバーボンの蓋〆たのにワロタ。
「アルコール飛ぶからさ・・・」だってｗ
何度か在った様な記憶。
マア気持ちは良く判る。

猫も杓子もバーボンを飲んで、スコッチには見向きもしない時代があったが、
「バーで男はバーボンを飲む」って流行を作った一人だよね（大藪の小説だの開高建とかの影響もあるが）

TVのバラエティで水割りをちびちびやりながら喋っていたが
CMに切り替わる直前に「すいません、お代わり下さい」。
すました顔でさらっと頼んでましたわ。

私もランダムに観まくってます。
これは何歳の時の作品か、かなり意識してみてます。
対談集みたいなDVDでないかな！

>>217
何年か前にCD化されたでしょう。もう廃盤ですけど。

＞２２２

同感です。1000超えても続くといいね

「座頭市　ＴＨＥ　ＬＡＳＴ」にて

芳雄ちゃんは義足の村医者だけど、香取慎吾とのやり取り以下
よ「誰にやられ・・・まいいか、そんなこたぁ」
よ「ところでお前さん、どっから流れて・・・まいいか、そんなこたぁ」
よ「いい足してんなお前、よう、くんねえかそれ」
か「足は切ったり付けたりできるものなのですか？」
よ「切ったことはあるが、付けたことはねえな、そういや、あ、付けてるか」
芳雄節絶好調！泣くほど笑った。あの声で言われると・・・最高でした

>>225
芳雄ちゃんとバーボンは切り離せない関係だろうが
何かの番組で「バーボンは優作に貰ったのが初めて」とか言ってたような
年下の優作のお土産で、というのが意外な気がした

不良っぽいイメージだけど、いつも家に人が集まっていたって考えると
芳雄ちゃんにとって「お家」がホームグラウンド。
ホントの不良なら外行って、遊んでたはず
芳雄ちゃん、佳き家庭人だったんだね。家族の長として
原田家の大黒柱の自覚が高い人
しょっちゅう家に他人がいたそうで、家族は大変だっただろうけど・・・

奥様が惚れまくってたから、成り立ってたんだろうな
あれだけいい男なら、惚れ続けるのも無理ないわ
まさに女冥利につきる。奥さん羨ましいな〜
一生を通じてあそこまでかっこいい人見たことない
最後の最後までプロだった。実に見事な人生。尊敬します

B級パラダイス、本当に面白い！
窃盗犯とは知らずにご飯たべさせてやったとか、芳雄らしくてｗ

これを読むと、芳雄は「家庭」を大事にすると言うよりも
人と人の繋がりとしての家族を大事にしていて、
結果的に奥さんや子供さん、その他大勢の人から愛されていたんだって分かる
「血縁だけが家族じゃない」って常々言っていたそうだしね

人間に興味があり、人間が好きだったんでしょうね。
来る者は拒まず、だったと周囲の人がよく言ってますよね。
権威が嫌いなので自分は大物俳優と呼ばれるようになってもそんな位置には
いたくなかったのでしょう。
芳雄はほんとにいろんな映画に出てますよね。
『こんな映画じゃなければ出ない』みたいな姿勢がないように思う。
最後まで、権威や変なプライドにとらわれず、自由な人。
素の自分を見失わず、あるがままに在った人。
なかなかいないよこんな人

相米の映画出てないね。「光る女」なら役あったと思うが。
神代はショーケンと組んでたから仕方ないのかもしれないけど。

>>233
ジョギング中に道を尋ねられて「うちでカルピス飲んでくか？」って誘ったりｗ
そんな人、一般人にもなかなかいないよね　　垣根が無いと言うか・・
キッチュだったか、「無権威主義の人」と評していた
権威主義でも反権威でもなく、権威に興味の無い人・・なるほどなぁ

『カルピス飲んでくか？』のブログ私も読みました。
感動的ですよね。私だったら『いただきまーす』とお邪魔して、それをきっかけに
ちょくちょく遊びに行くようになって、年末の餅つき大会なんかにも常連になって
と、・・・いろいろ妄想してしまいました。

来る物拒まず、否定せず、懐深く、年齢に関係なく
誰とでも付き合える芳雄ちゃん。こんな役でもやっちゃうの？って
よく思ったけど、それも彼のこだわりのなさなんだろうな。
これじゃ、みんなから愛されるよね。
どこかで偶然会って、呼ばれるようなシチュエーションに
居合わせたらよかったな。カルピス飲ませてくださいぜひ！

アーッ

赤井なんか初対面時　まだ頭がボクサーのままだったから
「うわーホンマもんの原田芳雄や！ホンマにグラサンしとるカッコええ！」
とヨシオ目の前にして逝ってたらしい。

毎度だが　コレ優作なら「おい、挨拶前にオマエ何だ！」で一悶着だろうな。

普通だったら　こんだけ褒める人がいれば、必ずアンチが現れるんだけど
芳雄ちゃんの場合ほんとにアンチ現れないよね！
いないんだね！芳雄ちゃんのこと嫌いな人が・・・
ああー俺もカルピス飲みたかったなーーーーー

もし、偶然道を尋ねた人が芳雄だったら・・
顔を見て分かった時点でポーっとなって、とてもカルピスどころではナイｗ

最近 良レス続いてますね。

新文芸座で、阪本監督の話も聞けたし「新世界」も見られて幸せでした

芳雄ちゃんが流しのおじさんで、ワンカップ片手にグダグダ酔っ払いながら
電話相手に「オレだってたまにはカツ丼食いたいよ」って何回も何回も
言ってるのがとってもラブリーだった

天丼ね

>>243
あ、そういう内容なんだ。
「ビリケン」での原田芳雄特別出演場面の続きなんじゃないか。
ひょっとして、同じ人物という設定なのか？

ビリケンの登場人物のスピンオフということらしいですよ

やっぱり。
「ビリケン」では、「俺だってたまには焼肉喰いたいよ」だったな。

芳雄ちゃんが「ビリケン」の脚本読んで「オレも出る」って言い出して
単なる通行人にするわけにはいかないから、ぶつぶつ言ってる
流しのおじさんが生まれた・・・と監督が言ってました

なのでその続きが「新世界」のミック（ニック？）佐川だそう

そっか　天丼だったっけね

ここ、良い感じになってきたね！
こんな感じでずーっと続いてほしいわ

阪本監督は「どついたるねん」で、赤井英和のことにばかり
気を取られてて、赤井にＮＧを３０回だか４０回だか出して、
それにずっと付き合う芳雄ちゃんに対して「プロの人は常に
同じ演技ができるんだ。すごいな〜」って思ってただけで
何のフォローもしなかったそう。付き合う芳雄ちゃんは相当
つらくて、イヤだったらしい。監督は全く褒めないし。

４９歳の人が１０キロ痩せて、筋トレしてボクサーの体になるって
大変だったと思う。赤井も大和武士もプロボクサーだから
演技の加減わからないし・・・
その彼らのコーチやるって、かなり厳しいわ演技的にも体力的にも

翌年の「浪人街」も、この訓練の後だから引き締まってる。
５０歳で殆ど全裸に近い姿晒せるのも
芳雄ちゃんだから成り立ってるな〜って思う。
こんな姿でサマになる人は、今後現れないだろうな・・・

「どついたるねん」の左島、良かったよね
正体不明なのに天然な感じが芳雄ならでは

いくら演技とは言え、少し前までプロだった赤井と打ち合うのは恐かっただろうなぁ
「偽者の自分が本物に見えなければこの映画は失敗する」と思って頑張ったと言っていたが
黙々とトレーニングする芳雄の姿が目に見えるようだ

カルピス飲んでくか？は「どついたるねん」の準備をしてる時期だったのかもですね。

道を訊いた人も「時々シャドーボクシングをしながら走ってた」とか言ってたしね

それにしても、道案内しながらシャドーボクシング＆ジョギングってｗ
付いていく人も大変だったろうな
帰り道はすぐだったそうだから、ジョギングコースで遠回りしたのか？
カルピスの件も含めて、マイペース過ぎるぜ芳雄ｗ

自分で白板に名前書いておきながら「帰ってくれ」と言われると
「い、いや、こ、ここに書いてある」と返すシーンが大好きだw

１１月のスカパー日本映画専門チャンネルすごいね。
どついたるねん、浪人街、寝取られ宗介が毎土曜日５時〜だ

知り合いに誘われて、餅つきに紛れ込んだことがある。
とにかく人がいっぱいで、わいわいといろんな話をして面白かった。
途中で芳雄さんがどこからか出てきて、仕切るでもなし、騒ぐでもなし
またいつの間にか姿を消してしまった。

芸能人の皆様も、音声さんや照明さんなどのスタッフの方々も
一緒に座って飲みながら楽しく過ごしていた。
一般人の俺が座っていても全然浮かない、居心地のいい場だった。

うらやましい限りだ！
芳雄さんがなくなった今万に一つも餅つき大会に参加の可能性はない！
もうライヴも行けないし、新しい映画やドラマもない！
芳雄さんが出た作品を虱潰しに見るしかない。
ここに来て芳雄さんの話をするしかない。

>>256
参加したのは割と近年？
元気だった頃は大きな声で仕切っていた芳雄ちゃんが
ここ何年かは椅子に座って皆を静かに見ていたって、誰かが言ってたから

自分の周りで皆が楽しそうにしてるのが好きだったんだろうな

>>258
もう20年くらい前のこと。
だから記憶がかなり曖昧になってしまった。
でも大声で仕切っていた記憶は、あまりないんだよね。
たぶん、皆さん楽しんでくださいねくらいの挨拶はしたと思う。
素肌に法被を着ていたんだが、50歳前後だというのに腹筋が割れているのが見えた。

＞自分の周りで皆が楽しそうにしてるのが好きだったんだろうな
まさにそういう雰囲気で、奥さんも気を遣って俺に声をかけてくれた。
「出身はどこですか？」
「私も近くなんですよ、岩国ですから」
なんて言ってくれた。

それから俺の前に座った熊谷真実さんと、馬鹿話をしたという記憶もあるが
具体的な中身を全然覚えてない。

わずかに接触しただけの、しかも20年ほども前の記憶しかないが
原田芳雄さんの訃報を聞いて感じたのは、大きな喪失感だった。
このスレをずっと読んでいたが、やっとこれだけ書く気になった。

奥さんは岡山出身でしたよね？
長男出産も岡山でと聞いたことがあります。

>>251

「どついたるねん」の左島は最高。最もお気に入りのキャラ
芳雄ちゃんだからこそ、独特の不思議な魅力に溢れてた

>>259

餅つき大会の話は聞いたことはあったけど、芸能人だから
芸能関係者のみの、一般人の自分には無縁の世界だと思ってた

芳雄ちゃんが、誰にでも分け隔てない人間だと知ってたら
もしかしてそこに行けるチャンスがあったと知ったらどんなに
よかっただろうな

同じ東京の空の下、同じ空気を吸ってたんだと思うと
スクリーンの向こう側の人としか思えなかった時間が惜しい

「笑っていいとも」で、餅つき大会の日は家を開放してるって言ってたよね
自分は「え、嘘！」と思ったけど、知らない人も入って来るとも言っていたｗ
大勢で騒いでるから却って危なくないのかもしれないけど・・
信じられない芸能人だ

先日スカパー日本映画専門チャンネルで放映されていた「生きてるうちが花なのよ
死んだら〜」を録画して昨夜始めてみました。
芳雄さんって、「原子力戦争」とか、すごい映画に出てたんですね。
（この時期に放映するのも凄いけど）
20年以上も前の映画ですよね。
芳雄さんは原発には反対だったんでしょうねきっと

２０年くらい前「原子力戦争」がどうしても見たくて、探して探して
浅草あたりのレンタル屋でやっと発見して嬉しかった記憶がある

白いスーツ姿の芳雄ちゃんが、黒い陰謀に巻き込まれ
最後に海で倒れてたのが、印象的だった。
事件に巻き込まれて死んだ恋人に、おそらく唯一買ってやったらしき
日傘をくるくる持ってて、かっこよかった

例の、原発にゲリラロケしたシーン、係員の制止を振り切ってて
映画でこんなことして大丈夫なのか？と思ったっけ・・・

徹子の部屋に出た時の話が面白かった。
芝居をやりながらある会社で働いていたがあまりにも仕事が出来ず遅刻ばかりだったと。
しかし社長他の好意で首にもされない。
それを心苦しく思っていた芳雄ちゃんはついに辞めるつもりで社長に話をしに行ったんだと。
しかしソファーに座ったまま中々話を切り出せない。社長も困って新聞を読み出した。

やがて意を決して「おれ辞めます」と言った途端社長が読んでた新聞をバッと下に下ろし「そうか！」

苦笑いしながらそう徹子さんに喋ってた。
文章だと全く伝わってないだろうけどおかしかったな、あれは･･･

とんでもない社員だったみたいだけど、社長も後で原田芳雄が自分の会社に
努めてたって自慢できるんじゃないか！
芳雄さんがグータラ社員で困ったかもしれないけど、きっと嫌いではなかった
んじゃないかと思う。

川本三郎氏がシネ旬に書いていたが、東日本大震災後、
連載を持っていた雑誌に原子力戦争のことを書いたら
編集部の意向でボツにされたらしい。
よっぽど頭にきたのか、セレクターになった神保町シアターの
特集「東北映画紀行」で原子力戦争を選び、パンフの作品解説にも
上と同じことを書いていた。ちょっとしつこいけど、あんたも男だぜ三郎！

芳雄ちゃんは、徹子の部屋は何回くらい出てるのかな？。
1979年のと優作追悼の回は見たんだけど。

芳雄　愛してるよ！

1stアルバム「LAST ONE」再発ｷﾀｰ

256です。
>>262
たぶん芳雄さんが知らない人が半分くらいいたのではなかったかと思う。
新宿に近い中央線の駅から徒歩数分、少し古い日本家屋で
２０畳くらいもある広い座敷二つと６畳間のふすまを全部外して、
長机がずらっと並べられていた。
そこに人がぎっしり詰まって、飲み食いしながら語り合っていた。

ジャージ姿の女の子の前を「ちょっとごめん」と跨いで通り、
しばらくしてから相楽晴子だと気づいた。
床の間を背にして鈴木清順氏が座っていた。
桃井かおり、松田美由紀などの方々もいたが、特別扱いもされず
本人達もそれを当たり前のように思っているようだった。

思い出してみると宝物のような時間だ。
芳雄さん、いまさらながら、ありがとう。

徹子の部屋は1979年の前に1度だけ出てたのでは？
それを見た視聴者から「世の中に媚びない生き方に感動した」とか、とにかく絶賛されて
アンコールされて2回目の出演を果たしたような記憶が・・・

>>270
需要があるから供給があるんだろうな・・亡くなってからも芳雄は凄い

>>271
準備と片付けがメチャ大変そうだけど
芳雄は楽しんで采配しそうだし、喜んで手伝う人も沢山いたんだろう　
人徳って芳雄のためにあるような言葉だね

>>271
さながら原田芳雄プロダクション。
頭がくらくらしてくるような情景だね。

268です。
>>270
あのジャケットの芳雄ちゃん格好良いですよね！。買わねば！。

>>272
ありがとうございます。絶賛されたとは！。
かくいう自分も、容姿や声でかっこいい！！と思っていたところに徹子の部屋見て、
あの語り口と話の面白さで、本当に大好きになっちゃったんですが。

かなりうろ覚えだけど、自分が見たときは、花屋のバイトで今で言うフラワーアレンジメント
みたいなことをやっててかなり評判良かった、とか、確かアフリカに行った話で
ホテルの回りが砂漠みたいなところですることなくて、
朝、ホテルの前に一本立ってる木に猿が集まってたから
｢かおり、ちょっとこっち来い｣とか「優作、ほら、食え｣とか、勝手に知りあいの名前をつけて
エサやってた、とか話していたような。

>>275
あの声＆風貌でその台詞で猿にエサ・・面白すぎｗ

>>229　おれもあの座頭市に出てる医者のキャラが大好きだ。
あのキャラが主役の映画か、ドラマ見たかったな。

自宅が古い日本家屋って意外な気もしたけど、さすが、という気もする。
いちいち格好良いなぁ。

以前テレビに居間が映ってたけど、大きなテーブルが置いてあって、大きな
書の額がかってた。確か「遊」と書いてあったと思う。もしかして芳雄ちゃん
本人が書いたのかもと思った。
とても落ち着いたいい感じの部屋だった。

冬物語の主題歌をさっき聞いたらその頃の芳雄を思い出し切なくなった。
映画はいろいろ見ることができるけど、冬物語は二度と見ることができないんだろうな！
メロドラマってあまり好きじゃないんだけど、冬物語だけは好きだった。
どこかに残ってないかな。見れないと思うとかえって見たさがつのる！

>>279

文芸座に貼ってあった喧太さんのインタビュー記事で
自分のＣＤの題字を親父が書いてくれたって言ってた
ＣＤのタイトルは「心ノ音」　とてもきれいだなと思った　

「大鹿村騒動記」でもエンドロールにも「題字・原田芳雄」と
あったから、看板のディアイーターも芳雄ちゃんが書いたんだろうな
と解釈してたけど・・・遊びが大切って言ってたそうだから、
おうちのも本人の書なのかもしれないね

あらためて大鹿村観たらラストシーンで泣いちゃうかもなあ

272です
>>275
どうもどうも
私も徹子の部屋1979を見ました（正座して）
芳雄氏が銀座の会社を辞めてふらふらしてた時代、天ぷらそば食う夢を見たとか
あまりに腹が減ったので実家に帰り（半分家出状態だった）、母上に「飯食わせてください」と頼んだとか・・・

天ぷらと言えば原田さんは天ぷらを揚げるのが好きで
「あの揚がる時の油がﾁﾝﾁﾗﾁﾝﾁﾗいってる音がよくってねえ」
と言ってるのを見て変な人だなと思った記憶があるですよ。

こういう変な人って良いですよね。

天ぷらに特別な思い入れがあるのでしょうかねぇ
あとキッチュが食えない時、原田氏にかき揚げ丼を自宅で作ってもらったそうな

松尾貴史も芳雄さんに「腹が減ったらうちに来い」って言われてて、初めて
原田邸に行ったら芳雄さんは粉だらけになって天ぷら揚げてたって。
粉つけて一生懸命天ぷら揚げてる姿が目に浮かぶ。
それから、誰が言ってたか忘れたけど、「趣味は家事手伝いです」って言って
掃除機を掛けてたって・・・・これは本当に趣味なのか、掃除機をかけなけれ
ばいけない状況で冗談を言ったかはわからないけど。


（ここは楽しいね！芳雄さんへの愛があふれてる）

>>281
昔、NHKの氷壁というドラマで、芳雄さんが手紙を書くシーンがあった。
普通だったら顔と手元は別々に映して、手元は字の上手い人の映像を使うのに
その時は明らかに芳雄さんが書いている映像だった。
私は高校生だったけど、同級生と「原田芳雄って字がスッゲー上手だよな」って
話したのを40年もたった今でも記憶しています。

葬儀の時、入り口に置いてあった「ありがとう　原田芳雄」の名前も
自筆のものを拡大したんだよね
凄く味のある筆の字で、芳雄らしかった
あれ見ただけで泣けた

芳雄ほどの人が掃除機掛けたり天ぷら揚げたり、なんか感動的だね。
俺も原田邸の居間は、何かでちらっと見たことがある。
遊って大きな筆字の額が飾ってあったのは記憶にあるな。
芳雄自身が書いたのならまたまた感動だよ

初舞台の台本があった。新さんの？
ttp://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w67692064

キッチュは上京したものの仕事が無く
バーで飲んでたらヨシオとタモリが飲んでて
勿論恐れ多くて黙ってたら帰り際にヨシオの方からさり気なく
はい腹減ったらココな、と電話番号くれて
暫くしてホントに喰えなくなり　思い切って電話したら
今天麩羅揚げてるトコ、すぐ来なさい、と
で　逝ったら優作と桃井が天麩羅喰ってた、ってな話だったはず。

激安DVDアリス　 レンタルDVDより断然お得だったし、親切な対応でおすすめです。

「遊」の書は小畑延子さんという女性の書家が芳雄さんに依頼されて書いたもののようですよ。
でも「遊」一字を特大でってのがすごく芳雄さんっぽい。
自宅の居間がテレビに映ったのかぁ・・・。
写真でもいいから見てみたい。

芳雄って天ぷらが好物だったのか
もしかして大腸がんになったのは天ぷらの食いすぎが原因かもね

お酒の量が多い人は大腸がんになる確率が高いそうだ。
でもさ、芳雄に酒飲むなって言えないよね。

どっかブログに居間の写真が乗ってた。
原田芳雄自宅で検索して片っ端から見てみれば！
もしかしたら原田芳雄画像だったかな

父と暮らせばをひさびさに観たけど、OPでいきなり笑わせてくれる。
あれ、黒木和雄の遊びだろうなあ。

芳雄マニアではないが
泥鰌料理が好物だってことは知ってる。

天ぷらって温度とか、粉の溶きかげんとか、微妙に出来上がりに反映するんだよね。
芳雄は食べる人を待たせておいて、揚げたてを食べさせてたんだきっと。
揚げるのに時間はかかるし作る人はゆっくり座って飲んでられない食い物だと思うけど、
美味しいって食べてもらうのが好きだったとしか思えない。

芳雄って20代半ばで俳優を始めて以来スキャンダルって一度もないでしょう。
珍しいことだよね。っていうか、奇跡だと思ってたけど、家にばかり居るんなら
スキャンダルもないか・・・

恋愛系のスキャンダルはない。
アクシデント・事故系のスキャンダルはいくつか・・・

>>298
家にばかり居る・・笑
仕事は沢山してたんだから、そんなに居ないだろｗ

>>299
基本無防備な感じだからな

>>300
余暇だよ　余暇のはなし！　仕事の合い間に時間があると、家に帰ってるって・・

>>301
ごめんごめんｗ

芳雄自身「オシャレなバーで女性と二人になっても上手く話せない」とか言ってたな

301です。
恋愛ができないとも言ってた。今までにホントの恋愛した事ない　みたいな
話ししてた。

かっこいいからモテただろうけど、芳雄ちゃん自体が女性に
マメではなさそう・・・硬派気質なんだろうな
男友達とワイワイやってる方が気楽で楽しいって感じ

奥さんとはどうやって子供作ったんだろう（笑）
章代夫人は芳雄に惚れまくってたらしいけど

素敵な女優さん達と数々の作品で共演して、只ならぬシーンも多かったのにｗ
芳雄ちゃんだってワイルドで魅力的なのに・・浮いた噂が無いなんて
奥さんは幸せ者だな

いつもワイワイ周りに人がいて、ヘンな雰囲気にはなりにくかったのかもw。

美空ひばりとか大原麗子とか、憧れている女性に対しては
信じられんほど初心な対応だよな
男気のある大人の男が思春期の少年のようになっちゃうのも芳雄テイスト

そういえば　佐野史郎があの外見で少女のような所があるって　言ってたね。
どんなに凶暴で下品な役をやっても、どこかしら優しげで、暖かさを感じる
のは　そこら辺からかもね

あまり恋愛経験無くて、奥さんはいても浮いた噂も無い
実は初心で純情なのだとしたら、芳雄のあの色香はどこから来たのだ？

そう言えばそうだよね。
芳雄の色香は何なんだろう！
年取ってからも変らない、いや益々色っぽさは増したように思う。
芳雄が恋愛経験が豊富かどうかは判んないけど　色恋の経験が豊富でも
色気をさっぱり感じさせないやつっているからね。

演技の世界で解放された自閉症の少年期や含羞をずうーっと抱えてたんじゃないかという
感じはしますね。

あの存在感でありながら決して押し付けてこない演技はフェミニンと言ってもいいような
柔らかさを感じさせる時があったよねえ。

うーーム　上手い表現だ！

最近ＣＳで見たミスター・ミセス・ミス・ロンリーの
「泣くんじゃないよ・・・。女の人に泣かれると間がもたなくなっちゃうから。好きな女の人でも。」
ってセリフを反芻中。
あの声、話し方でこのセリフはかなりたまらん。
ホントに、独特のニュアンスと軽さがあるんだよね。
この映画の三崎（を演じる芳雄）がなんだか好きだったんだけど、
二十数年ぶりに見ても印象変わらなかった。

映画芸術の表紙。ｶｯｺｲｲ!

http://eigageijutsu.com/article/232446339.html

自分のお気に入りは「お前に殺されるんなら嬉しいや」（from浪人街）だな
あの場面であの声で言われたら最強
文無しのダメ男でも構わない！とか思っちゃいそうw

　↑
「Ｂ級パラダイス」にこの写真載ってましたが、すごくいいショットで
見るたびになんかとっても幸せな気分になってた
芳雄ちゃんの別の１面を見たような・・・いい男だな芳雄ちゃん

>>315
読みたい!　　買う!!

出張ていうVシネ まんが日本昔ばなしの脚本家作品てだけでも笑える。


石原プロのゴリラでジョージ秋葉を演じたころかな。アクティブすぎるよ芳雄

今年の暮れ、原田家の餅つき大会は無いのかな。
なんか、芳雄を偲んで大勢集まりそうな気がしないでもないな。

喧太がやってくれるのでは？

今、卍　見終わった。なんか変な映画！でもいつもの芳雄とは一風変わった役
で、そこら辺はよかった。（迫力なし、飄々とした感じ）
ラスト、樋口可南子とのラブシーンで後姿のオールヌードで終わった。
芳雄って前から思ってたけど、足めっちゃ長いね。

卍は生々しいラブシーンばかりだったなあ…｡

眠れる美女のラブシーンは具体的でエロい!!芳雄ちゃんて絶対に不器用ではなくて本能的にうまいんだろうと確信した！

今度早稲田松竹で鬼火やるんだな
訃報に際して見たいって声をいっぱい聞いたから楽しみ

>>323
「本能的にうまい」・・何が？と、あれこれ妄想してしまった
純粋に演技しているんだろうに・・すまぬ芳雄ｗ

「B級パラダイス」約３０年前の本だけど、この時点で
芳雄ちゃんて外見に似合わずとてもフラットで奢りがない人
売れてるのに素直に自分を晒してる。もっと早く気が付けば
よかったな〜そしたら見る目が違ってただろうに

その後の３０年を本にまとめて出してほしいな

化粧も鎧も何もない。素のまま、あるがままの自分をそのまま受け入れて、
なんのためらいもなく晒す。そのことに何のストレスもなく、気負いもない、
芳雄にとっては至極当然、普通の事。
そんな芳雄から、あの数々の作品が生まれたと意識して観れば、また新しい
発見があるかもしれない。

芳雄ちゃんが演じる男は綺麗じゃないのにカッコイイ
今活躍している小綺麗な俳優さんたちとは一線を画す
アプローチしなくても女が寄ってくる感じ
なかなかいないよね、こういう人

鬼火は古湯映画祭で観た。
終映時に拍手が起きてた。
自分も観られて良かったと思った。
監督が参加のシンポジウムも聞けば良かったとあとで後悔・・・。

鬼火はなにか原田芳雄の個性に頼ってるような感じで駄目だったなあ。
というか、あの辺りから困った時の原田頼み的な作品が増えたような気がする。
や、そう見えるだけなのかな。

鬼火は私の中でベスト３に入るほど好き。
芳雄はもちろん、相手役の女優さんも素敵だったし、奥田瑛二や北村一輝なんかも
素晴らしいと思った。
燃やした車をバックに、キスをしながら二人で去っていくところは全身がしびれた。
その後の二人のラブシーンなんかはもうたまらない。お互いを愛しく思う気持ちが
切ないほど伝わってくる。
学校の体育館でピアノを弾くところやプールのシーンは涙が出てくるほど美しく
感動した。
借金をとりに行った仲間を助けにいったシーン、高級クラブでの殺しの話、思い
出せばきりがない程、色々な場面が浮かんでくる。
最後の殺しのシーンはもう圧巻だよね。
確かに芳雄がいたから出来上がった映画なのかな！
私は芳雄頼みの作品大歓迎なんだけど。

北村一輝は最高でしたね。
個人的には山本竜二さんも良かったと言いたいところですが。

＞燃やした車をバックに、キス
＞学校の体育館でピアノを弾くところ

そこが正にどんぴしゃに駄目で、、
ラストの殺しシーンが素晴らしかっただけに「なんでこうなるの？」的な
ちぐはぐさもあって望月作品はこの時期あたりから見なくなったですね。

ポールニューマンが好きだ！日本人に置き換えるなら、この人だね！

70年代の主演作に求められた「御子神の丈吉」「反逆の旅」あたりの役どころを、
脇に回ることが多くなった90年代後半に再び演じたというのも面白いと思うし、
「鬼火」という作品自体もっとかえりみられていいと思います。

鬼火の見方、人それぞれで面白いね。
あの二人の関係の深まり方が、ちょっとロマンティック過ぎると思うかどうかかなー。
この作品は芳雄さんが脚本段階から深く関わってるから、国弘という役への理解も自分への取り入れ方も深くて、むせ返るような芳雄映画になっていたのは確か。私は大好きですが。
本人は、寝盗られ宗介以来の当たり映画だとキネ旬インタビューで語っていたよ。

>>316
「浪人街」のケチで女好きなロクデナシ野郎なのに、樋口可南子がどうしても
離れられない気持ちはよくわかる。あの声で言われたら逃げられない
石橋蓮司にどこかに連れて逃げてくれって言うしかないよね
まさに「憎みきれないろくでなし」な芳雄ちゃん、最強だわ

>>333
ポール・ニューマンは好きな俳優だが、少しスマート過ぎないか?
芳雄の無骨さは寧ろスティーブ・マックィーンぽい
無論自分の中では　芳雄＞＞＞＞マックィーンｗ

>>334>>335
なるほどなあ、、、見方を間違えたかな？
もう一度見てみようって気になりました。

WOWOWで若松孝二特集で3作品やってたな。
水のないプールと連合赤軍には顔出し・声入れしていたが
キャタピラーは芳雄ちゃんや佐野史郎の投入は無しか。

某若手俳優二人が出演することで話題になっている若松監督の新作も
芳雄ちゃんが生きていたらオファーがあったかもしれないね

芳雄の俳優としての魅力に頼った芳雄頼みは結構歓迎だな。
しかし、８０年代中頃？くらいから、ドラマとかで、とりあえず芳雄出してクレジットに芳雄の名前載せてハクつけてるだけじゃないの？とか思っちゃったりすることが何度かあってちょっと悶々としてた。
それから、芳雄が出演してるというだけではあまり作品を観なくなってしまった。
まぁ、結局今せっせと追っかけてるワケなんで、馬鹿か、お前は！？、って話なんだけど。

原田芳雄が飲み屋辺りでその作品に俺も出せって言うんで、
後から役作ったのがあるんだよ。原田芳雄はいい人なんだろうけど、
役者エゴが足りない分、いい作品には出損なってるよ。

342はちょっとズレてる気が。
新宿３丁目あたりの飲み屋で云々、ってのはよくネタにされるけどさ
原田芳雄は役を獲りにいくような事務所に属してないから。
舞台俳優やライブ中心のミュージシャンみたいなもんで、メジャーとは
別枠で商売してる系統の人種でしょ。

いまどきは劇団系の俳優でも大手に属したり提携して、ＡＫＢとＣＭに出たり
ジャニタレのドラマにキャスティングされてるがね。

<<341 <<342
確かに。あれだけの演技力と存在感があって、名作と言われる作品にも
出てるのに、なんでこんなドラマや映画に出ちゃうの？
もったいなさ過ぎ〜ってよく思った。気取りがないといえば
それが芳雄ちゃんのいいところなんだけど。

ところで未見なんですが「砂の器」で、映画だと加藤嘉の演技が
凄まじくインパクト大だった本浦千代吉の、芳雄ちゃんバージョンは
どんなだったの？なんか違うって気がするんだけどどうなんだろう

>>
向き間違えちゃった。失礼しました

ツイゴイネルでの中砂役は自分の生命力や欲望を持て余してるような因業な風情が実に良かったなあ。
だからなのか後年、あの撮影、役柄は自分を投影しすぎて苦しかったと語ってるのを読んだ時はそこまでのめり込んで
たのかと意外な気がした。

確か以前インタビューでこんなこと言ってた。

ドラマやCMにも出ている。ここにきてたくさん出ているという訳じゃない。
年に一、二回独立プロの映画に出ている。
いわば「経済原則」を固めて好きな映画に出ている。

そりゃー、家族もいれば居酒屋も餅つきもやる、事務所の人も養わなきゃいけない。安いギャラでも出たい映画がある。

芳雄さんは真っ当な責任感ある大人だったんだろうな…。あんなにワイルドでめちゃくちゃでかっこいいのに。
ますます勝手に憧れる！

芳雄ちゃんがなんでこんなのに・・・ってことには事情があるのは
もちろんわかる。本人の責任感や義理、性格、いろいろあるだろうし。
ただ、あれだけ雰囲気あってかっこいい役が似合う人だったから
なるべく駄作に出てほしくない、ってファンの願望がある。
だからつい、なんでこんなのに出てるの？って思っちゃうんだよね・・・

高校生レストランもそう思ってみなかったんだよなあ
遺作になるなら見ておけばよかった

>>333
新文芸坐で３０年ぐらいに人気男優の投票をしたら邦画部門が原田芳雄で洋画部門がポール・ニューマンだったらしい

>>340
新文芸坐のトークショーで主演は原田芳雄のはずだったって若松監督言ってたよ
地震で伸びて原田さん死んで結局原田さんがかわいがってた佐野史郎を主演にしたって言ってた

映画芸術の「原田芳雄、追想」、ページ数は多くないが内容が濃い
特に桃井かおりのインタビューは二人の性別を超えた結びつきが感じられて羨ましくなる
優作が芳雄に対抗意識を燃やして目に余るような事をしても
怒る桃井の傍で寧ろ嬉しそうにしてたって・・本当に懐が深いんだなぁ

人づきあい優先だったり、変な奢りがないあたりで本人の好感度は上がったけど、その分、使う側は芳雄の無駄遣いするなよう〜と思っちゃってました。
単なるいちファンの思いとして。

自分が前に読んだインタビューでは、
ツィゴイネルワイゼンで役者としてのアクを出し切ってしまったので
その後、役者をやる気がすっかりなくなってしまった、
だから８０年代は映画に出るには出てたがほとんど記憶にない、
キスより簡単で若松監督と出会ったあたりからまたやる気が復活したと言ってた。
結構長い間やる気出なかったんだな・・・w。そんな作品だからあれだけの凄みがあるんだろうな。＞ツィゴイネルワイゼン

あと、人づきあいで出演することが多くなったことに松田優作が苛立ってて、アニキが断りづらいなら俺が行って断ってもいい！とか言ってたという話もあったなあ。

映画芸術買わねば！。

そしたら、例えば邦画のこの作品だったら芳雄ちゃんの方が適役！とか、
この作品に出てほしかった！とかあるかな？

相米慎二や石井隆の作品に出たらどんなんだったかな…とはちょっと思ったけどな。

わああ。しばらく見ない間にスレが異常に伸びてるな。
こんなに読み切れないよ。
原田芳雄人気ありすぎ。

最近盛り上がってきたよね。
ここが長く続いてくれればいいと　思っていたから　嬉しいや！
それにしても芳雄の事悪く言う人って本当にいないね。

芳雄ちゃんの演じてる姿や実際のエピソードから
内面にある父性・母性・男性・女性・少年・少女があちこちに感じられる
こんなに魅力的な人はなかなかいないだろうね

自分の中での芳雄のイメージは、髭やサングラスや眉間の皺が付き物なんだが
若い頃の髭もサングラスも無しで目に力の入ってない穏やかな顔は実に綺麗なんだな
笑ってたりすると、むしろ可愛い
そうい言えば、壮年になってからも鉄道関係の話をする芳雄は可愛かったなｗ
勿論、凄い目力で観ているこちらを圧倒するスクリーンの芳雄にも惚れている

芳雄は類稀なる役者、類稀なる人間、です。

「キスより簡単２」を観た　「若松孝二ｘ芳雄、衝撃の問題作」に釣られて。
開始後1時間たって出てきた芳雄は、ただ写真撮ってるだけｗ
ゲスト出演と言って良いほどなのに、クレジットは２番目
芳雄を前面に出して買わせようって魂胆か？
あ、露天風呂でのヌードは綺麗だった　　中年なのに素晴らしい筋肉！

「キスより簡単２」より「キスより簡単」の方が芳雄の出番が多いよ。
大人の男の魅力炸裂って感じで出てくるからね。

>>358
たしかふざけて彫刻のまねしてたと思うけど、
本当に彫刻みたいだよね。

>>352
ソース2チャンだから本当か嘘かどうか知らないけど影武者で勝新が降りたあとに原田にオファーが来たって書いてあった
黒澤とは合わないのもわかるけど見ては見たかったな
仲代よりは良かったと思う

>>360
実に見事な筋肉だったな！
なのにバレーボールが苦手ってｗ
アクションスターと呼ばれていたから、てっきりスポーツ万能かと・・
でも養成所の体育の授業でモタツク芳雄も見てみたいｗ

>>361
単に候補の一人に挙がっただけでオファーは行ってないはず。

どなたの談話かド忘れしたけど、芳雄さんが晩年、よく
「また勝さんと芝居したい」と言っていたらしいんだけど、
ここらへんの話を蓮司さんに深く語ってもらえないだろうか

芳雄はよく演技のことを「遊び」って言ってたけど、実際は凄く緻密に計算して演じる人だよね
ただ、その計算する過程自体が好きなことだから、結局「遊び」な訳で・・
義務としての「仕事」では無いってことなんだろう

一方勝さんは、そこにいるだけで何かを語ってしまうような役者で
あまり好きではない自分ですら画面に勝さんがいると注目してしまう
芳雄は何作か共演してるから、ある意味リスペクトしてたんじゃないかな

総理大臣や総合商社の社長役を演じてるのを見たときは随分と変わったなと思ったが。
でも７０代の彼をもっと見たかった。

>>366
「亡国のイージス」で阪本監督が総理役をオファーした時、2回はきっぱりと断られたんだって。
長ーい手紙をFaxで送って出演OKしてもらったそうだ。

撮影に入って見ると、芳雄は台本を自分なりに書き換えて、自分のものにしてから演じたらしい。
ただのエライ人にはしない芳雄、流石だな

誰だっけ監督が
キム蛸が優作芝居をする度
優作直に知る古いスタッフは　また演ってやがらあ・・・と冷笑している。
と。
つまりヨシオちゃんと蛸が絡んだ時は孫引き芝居っつー事で。
ヨシオちゃんの大きさってのがしみじみ感じられる。

キムタクの芝居ってまともに見てないんだけど
そんなに優作のマネなの？。
「エンジン」何回か見たけど子供をおんぶやだっこしてる芳雄ちゃんに釘付けだったしw。
キムタクは芝居以前に有名だから余計いろいろ言われるんだろうけど、
優作の真似っぽい人とか他にもすげぇいっぱいいるんだろうな。
自分は「凶気の桜」の江口洋介が優作のパロディにしか見えなかった。
あれは芳雄ちゃんどう思って見てたのか知りたいなぁ。

「父と暮せば」もよかったなぁ。不器用で少し女好きな父親。

ここ見ると次々に作品観たくなるね。
見たことあるのもないのも。

前から疑問に思っていたんですが・・
西部警察の最終回スペシャルで、優作が断ったテロリスト役を芳雄さんが引き受けたのは
何か事情があったんですか？　　兄貴分だからフォローしてあげたってこと？

今日、日本映画専門チャンネルで「どついたるねん」やってて
吸い寄せられるように見てた。本当に何度観ても飽きることない。
芳雄ちゃん演じる左島、最高にいい。
赤井英和の背中にかぶるエンディングの芳雄ちゃんの歌声に涙が溢れた。

「どついたるねん」、俺も大好きだ。
ビデオも持ってるが、デッキがもうない。
でも解説書には芳雄ちゃんのサインが入ってる。
俺の宝物だよ。

>>374
貴重な宝物だね・・・

赤井ががなってばかりで（素人だから演技ヘタなのは仕方ない）
あくまでも自分のスタンス変えないムチャクチャぶりは
鼻につくんだけど、そんな赤井を父親のように、更にはボクシングを
愛する同士として認めている芳雄ちゃんの懐深い演技に毎度惚れ惚れする

数回出てくる背中は（多分）芳雄ちゃんの背中で、最後も赤井の背中で
スパっと終わる。で、芳雄ちゃんの歌が・・・いい作品見たなって毎度思う

決め台詞の「夢のようだった」、いつ聞いてもカッコイイ！
でも赤井のNGのために何回も何回も言わされてたとは・・不憫すぎるぜ芳雄

古いジムで左島と会長が再会するシーンがなんだか好きだ。

ナルシシズムが全く無いなこの人は。(誉め言葉)
いや　あるにしても周囲の人に振り撒き与えちゃってるイメージ。
何言ってんだ俺？

ナルシズムのない人があんなに胸をはだけるだろうか。

シャイだけど多分ナルシストだよ。自分のために芝居していたはずだし。
でも自分の世界にこもってしまうことを嫌っていたし、すぐに他者を受け入れ、他者への敬意を素直に表せるから、あれだけかっこよくしてても好かれたんだと思う。

小さい頃は引きこもりで、他人との会話も儘ならなかったと言ってたから
大人になって、天職ともいえる役者の道に入ってからは
それまでの分も人との結び付きを大事にしたんじゃないかな

芳雄の場合、ナルシズムとコンプレックスが共存してあの人格を造ってる感じ

ナルシズムが、自分に要求するものが厳しくなるとか、美学を貫くっていう方向に向かってた気がする。
結果、人を引き付けることになったんじゃないかな。

自分には厳しいけど、周りには徹底的に優しかった・・特に弱ってる人には。
そんな人に惹きつけられないワケが無い
みんな芳雄に夢中だったって、柄本さんも言ってる

俳優としての原田芳雄は素晴らしい演技を披露してくれていて
自分はその姿を見て、賛美したり憧れたりすることしか出来なかったけど
人間としての原田芳雄を知れば知るほど、尊敬に値する人だったんだと
つくづく思う。
これから彼の映画を見るたび、きっと違う視点で見ることになるんだろうな。
いろんなことを教えてくれてありがとう！芳雄ちゃん！

>>384 まったく同感です。
映画やテレビドラマでの芳雄しか知らなかったけれど、芳雄の死がきっかけで
皮肉な話だけれど、彼の人間性の素晴らしさに触れる事ができた。
最近は生前の何倍も芳雄にのめりこんでいて、毎日彼の映画かドラマは必ず
みてしまう。
思い返せば、高校生の頃、NHK春の坂道の柳生十兵衛役を見たのが最初の出会い。
その後４０年間芳雄のファンではあったけれど、持ちつき大会の事、原田居酒屋の
事なんかは知っていたけれど、それ程深くは知らなかった。
こんなにスゴイ人だったのか！こんなにスゴイ俳優だったのか！こんなにスゴイ歌い手
だったのか！とあらためて、見直し、感激しているこの頃です。

寝盗られ宗助の愛の賛歌はいいですね

父と暮らせばを見てなかったので予約した。わくわく。

いま、父と暮らせばを観たところです。
広島の原爆が題材ですが、原田父の愛にあふれたドラマです。

これほど金髪の似合うオヤジも珍しい。

疑り深い性格の自分はイイ人と聞くと裏があると思ってしまうが、芳雄ちゃんに関しては素直に信じられる。
勿論芳雄ちゃんも人間だから小さな欠点はあっただろうが。（休みはゴロゴロしていて動かないとかｗ）
人間的な奥行きの深さが作品にも滲み出ているよね。

>>385
彼の昔の姿を御覧になっているなんて、羨ましい限りです。
ドラマで輝いていた時期は、残念ながら知らないのです（子供過ぎて）
とてもいい演技をしていたんだろうなと思います。
自分は映画ファンなので、インパクトがあってかっこいいのは
わかっていましたが「祭りの準備」「竜馬暗殺」「原子力戦争」あたりで、
一挙にその演技に魅了されました。
しかしずっと熱心に彼の姿を求めることはなく、ブランクもかなりありました。
彼の死によって、人の見事な生き様というものを教えられた次第です。
名優であっても驕らず、人を責めず、フランクに誰でも受け入れるなど、
懐の深さ、優しさに感動するばかりです。死の淵にいても、
人と関わることを辞さない・・・本当に人間愛に溢れた人で、そんなに
素晴らしい人がこの世の中にいた、ということに希望を貰えました。
ありがとう芳雄ちゃん！あなたを通して、また素敵な何かを見つけるよ！

ところで、11日9日(水)夜8時より京都テレビで「反逆のメロディ」やりますな。

>>390
芳雄ちゃんは欠点だらけの人間を演じてきたんだよ。
それがどれほど貴重な事だったのかを自分のような凡人はいなくなってやっと気付く。
どれほど影響（もっと近い言葉がないかな）されていたのかとかね。

鬼火の国弘なんて、致命的な欠点というか病があって、安らぎや愛を求めつつも、その病を制御できないもどかしさや諦念が全編に静かに漂っていて、観ていてつらかった。
スリだってそう。

原田さんはそういう欠落を抱えた人間の痛みを演じられる優しさがある。

だから、自分の中に触られたら痛いものを抱えている人間なら、惹かれずにはいられない。

いまだにすごく悲しい・・・変かな・・・。

春の坂道は最終回だけNHKオンデマンドで観られるね。
芳雄ちゃんはほんのちょっとしか出てこないけど。

多くの人が言ってるけど、芳雄が亡くなって　喪失感が大きい。
こんだけの喪失感を感じるとは・・・・
亡くなってから３ヶ月以上経つけれど、わたしもすごく悲しくて、さみしくて
それを癒すためにここに来るんだ。
だからここはズーッと続いて欲しいといつも思っている。

しかしこれだけカッコよくていい男なのに恋愛沙汰のゴシップが全くなかった
というのも驚きだな。さぞかしモテただろうに。奥さんは幸せだな。

>>397
その件に関しては、何故なのかこのスレで散々予想を立ててるよ

マンションのエレベーターでエントランスで
スーパーのレジで　彼方此方で
声出して挨拶した方がイイと判っていても　億劫なんだよな。
そういう時
ヨシオちゃんのモノマネで挨拶すっと　やり易い　と気付いた。

>>399
なるほど！　やり易いプラス楽しいかも

>>396
ありがと。確かにここは癒される。

>>399
自分も真似したいけどモノマネで挨拶って案外思い浮かばないなぁ。
「暑いねー、おばちゃん」とか言ったらムッとされそうだしw。
「馬鹿じゃないのか、アンタたち」とか「何をやってんだ、この馬鹿ッ！」とかはしょっちゅう脳内で芳雄ちゃんの声で再生してちょっぴり爽快になってるけど。
声に出して言えるようになりたいw。

エレベーターが閉まりかけたところに、決して目は合わせず、
できうる限りの低い（しかし軽さも感じさせる）声で
「はいッ、ちょっとお邪魔しますヨ！」とすべりこむ。
背広は着ててもココロはドテラで。

>>402
なるほど、使えそうけど想像したら笑ってしまった。
練習しないとw。

芳雄ちゃんみたいに、謙遜で人に優しい心を持つのは至難の技だけど
相手も同じ人間で、いろいろ事情があって大変なんだろうなって
脳内で「芳雄流」をイメージして人と接したら、以前よりは改善されたよ。自分の場合は。

今迄スーパーレジで
ありがとうございます　と言われると目礼するだけだったが
今日はヨシオに成り切って
「はい　どうもね・・・」
と声で返したら女子高生らしきバイト　ニコッと返してくれたぞよ。
皆心の中にヨシオ流を養生しよう。

声とか、言い方より　心のものまねをした方が良いのかもしれないね。

火の魚で原田芳雄と向き合う演技を見せた尾野真千子が朝ドラのヒロイン
ですな。30歳の朝ドラヒロインなんかあるかと貶すバカも多いようですが
老いぼれた自分を認めたくない原田演じる老作家の心を徐々に
開かせていく役を好演した尾野真千子をキャスティングした、そして
火の魚を追悼で再放送したＮＨＫは偉い。

夜9時のメインニュースでも特集で追悼したり、ＮＨＫの原田リスペクトは
偉いぞ！　だからハイビジョンで祭りの準備と原子力戦争を放映してください。

>>407
火の魚はいいよねえ！オンデマンドで何回もみてしまった。
NHKには、芳雄の作品は映画よりも、NHKのドラマの再放送を沢山やってもらいたい。
芳雄はNHKに沢山出てるでしょう。若い時のドラマ「愛について」「氷壁」のあたりから
「おシャシャのシャン」なんかまで全部見たい。映画は、DVDでも見れるから

たとえば、愛
二丁目三番地
とかののBlu-rayボックスがでたら、五万十万出していい。
このころ生まれてない〜幼児だった自分は、出演映画はコンプリートできても、ドラマはここ10年くらいしか見られないのがもどかしくて仕方ない。

「ウォーカーズ」も、主役ではないけど、かなり芳雄愛が滲み出でてた気が。
余談ながらDVDの特典の撮影記で、「とっきゅうさ〜ん♪」に吹いた。
自分は五番目の刑事が観てみたい…。
前にCSでやってたっぽいけど…。

TVドラマで見たいのは沢山ある。
伝説の冬物語、2丁目３番地、３丁目４番地、うちのママは痩せダンプと言われる
すごい子連れママ、たとえば愛、痛快　河内山宗俊、とか　昔のやつが特にみたいな。

アラカルト・カンパニーと海燕ジョーの奇跡が観たいなあ。

海燕ジョーは権利関係がクリアしたのかようやく封印が解けて
DVDになったようだけどアラカルト・カンパニーは無理だろうなあ。
原田芳雄が助演することで引き締めてるんだよなあ。

アラカルトカンパニーはVHSなら、ヤフオクやアマゾンに出てるけどね。
先日注文したよ。300円くらいだった。あーデッキ持ってないと見られないか・・
ウォーカーズはDVD出てるよね。
最近、芳雄の古い映画を買いあさってるんだけど、VHSしかない物もかなりあって
たちまちスゴイ量になってしまった。
昔見たけど、海燕ジョーの奇跡はあんまり出番なかったよ。
原田芳雄って感じはメいっぱいしてたけど。でももう一度見たい気もする。

鬼火のDVDまたでないかな。中古のDVDすごく高いから、VHSを買ったけどDVD
ほしいな！

>>407
尾野真千子いいよね。「火の魚」見たとき、意地悪してくる芳雄ちゃんに
毅然と対峙していて、若いのに肝が据わった女優さんだと思った
ベタベタした女優じゃなく、男性的なタイプの彼女がキャスティングされてて
役柄に合ってて嬉しかった。そういうキャスティングも、作品を成功に
導く重要な要素だから。彼女だから、カーネーションも成り立ってるよ。
脚本もいい。芳雄ちゃんスレで、話ずれたけど許して。

「鬼火」は深夜放送で見て、あまりのかっこよさに呆然とした。
片岡礼子になれたらいいのに、ってまじに思ったほど。
日本映画専門チャンネルで１２月に放映されるけど、予告見て
芳雄〜〜〜と大騒ぎ。時間経って、ますますかっこいい事に気が付き、
はまりまくる日々・・・毎日芳雄ちゃんのことを考えて過ごしている

衛星劇場では12月に「反逆の旅」放送。
だが観れないぃぃぃ(涙)

衛生劇場契約しようっと！
日本映画専門チャンネル１２月に放映される作品は他になんですか？
教えてください。

>>416
もう１本は「ナイン・ソウルズ」でした。あと何だったっけ？
誰か補足してくだされ。

衛星劇場は、見られたときがあったんだけど（ダビング出来たものがある）
急に映らなくなった。なんでかな？

１２月で終わりでしょう！毎週楽しみにしてたんだけど、もうすぐ終わるね

１２月は「どついたるねん」のリピートと「鬼火」と「ナイン・ソウルズ」
だった。もっといろいろやってほしかったね・・・

>>419
それだけかｱ！もっと続けてほしいね。

ところで、芳雄さんの写真集ってあるんだね！さっき芳雄さん宅の餅つき
大会のツイッターを見ていて偶然知った。
「中本佳材写真集HARADA」　定価が5500円　1985年に発売になっていて、すでに
廃盤。ネット内を探しても売り切れ。
ほしいな！　復刻版でないかなーー

写真集！お願い！復刻してください〜〜〜！！！
芳雄ちゃんの写真、たくさん見たいよ〜
「映画芸術」の表紙、モノクロで風に吹かれて微笑む芳雄ちゃんに
本屋で泣きそうになった

あの写真集…、似合わない衣装やメイクをされて、何だかゲイ専門誌に載ってるような耽美系？の匂いがする変な内容だったよ。
まあ芳雄ちゃんの綺麗な顔を活かそうとしたのかわからんが、違和感が凄くて珍品としか言えない！

生前古本屋で安く買ったけど、中身確認させてもらっる時、店の親父との間に気まずい空気が流れたよw

芳雄は「こんな格好嫌だ！」と言わなかったのだろうか・・又義理立て仕事か？
でも、ある意味見てみたいｗ

そうか、少しがっかりだけど、でも観てみたいね。
ヌードもあるって書いてあったけど。

むかーし出た根津甚八写真集も甚八っつぁんが濡れたシャツを着て悩ましげな顔をしたりして
今思うとゲイさん達が喜びそうなショットが幾つもあったですね。

まあわたしも持ってた訳ですが、原田の兄ぃもやってたのかと思うと、中々奥が深い世界というか
需要というかなんというか。

芳雄ちゃんは女装やお化粧が嫌いではない（寧ろ好きｗ）なはずだから
意外とノリノリだったかもね！

「肉体派」的なポジションだから裸になることも多かったわけだけど
本人はどう感じていたんだろう
鍛え続けてたのは間違いないが、お仕事として割り切ってたのかな

どっちにしても、写真集が存在するんだから、一度は見てみたい。
欲しいです！復刻版出してほしいな！

これはお仕事だとか、本来の自分とは違うとか、
区別して考える人は役者に向いてない。
写真集だからといって特別なことは何もない。

よくご存知でｗ

その気をだしてる原田芳雄の写真集・・・いやあん

芳雄ちゃんは来るもの拒まずの人だから・・・
結構、面白がったりしちゃってたんじゃないの？
８０年代だったら、そういうノリの写真集ありそうだね
ファンとしては、似合わないメイクや衣装は残念だけど。
かっこいい写真集出して欲しかったな〜あれだけ雰囲気あるんだから

写真集も見たいけど、１９７０年代の芳雄のテレビドラマ見たいな。
多分残ってないんだろうけど。残ってないと思うとよけい見たくなる。

独眼竜政宗をレンタルして、最初から見ていたけど、夕べ最上義光が亡くなった。
芳雄ちゃんの死と重なってウルウルしてしまった。
最上義光のような死に方は芳雄ちゃん的にはめずらしいよね。
死ぬ役は多いけど！
自分の人生を悔いている義光を抱きしめたくなった。

このスレは良スレだとは思うが



芳雄ちゃん、芳雄ちゃん・・・・・って




気持ちが悪い

じゃあ…なんて呼べばいいかな…

１ヨッシー
２ヨシボー
３ヨックン

昨夜、遂にオレの夢に原田芳雄が出演してくれた。しかもかなりの大作。
その内容とは…
核戦争後(？)の世界、ゾンビに襲われて今にも朝ご飯にされそうだった
オレはすんでのところである男に、助けられる。その男とはなんと、
本物の原田芳雄だったのだ。原田芳雄は核戦争後の世界でなぜか古本屋の
オヤジをやっていたのだ。そしてオレは原田芳雄主演の映画を撮影しようと
思い、原田芳雄をくどいたらなんと、出演をＯＫしてくれたのだった。
撮影しようとしていた映画は「やさぐれ刑事」のリメイクだった。
撮影するとこまでは見れなかったけど、何日か（何時間か？）原田芳雄と
一緒に過ごせて、朝目が覚めた時はとても良い気分だった。

>>437
スッゲー　

>>437
アンタのこと結構好きだぜw。
中途半端にリアリティあるのがいかにも夢で可笑しいな。

「芳雄ちゃん」って比較的一般的な呼称だと思ってたけど違うのか・・・。
タモリ→タモさん、みたいな。って、もしかしてこれもNG？？。

原田芳雄は原田芳雄だな
タモリはタモさんって言うこともあるけど
ちゃん付けは坂本ちゃん位だな

ファンが高倉健を健さん、高峰秀子をデコと呼ぶのと同じで、昔から原田芳雄は芳雄ちゃんが
愛称だから、ちゃん付けに噛みつく気持ちがわからん。

アニキだろ

自分が好きな呼び方でイイんじゃね？
芳雄は寛大だから、なんと呼ばれてもOKだろう

タモリが芳雄の事を芳雄ちゃんって呼んでたんだよ！

芳雄の孫は芳雄って呼んでた。初めて覚えた言葉が芳雄！
芳雄はすっごく嬉しそうだった。

寝よっと！
私も芳雄の夢見るぞーー

俳優・原田芳雄はかっこいいけど、素の原田芳雄は親しみやすい
下町の面倒見のいいおじさん。分け隔てのない魅力があるから
芳雄ちゃんって呼びたくなる。

今日「浪人街」やってたけど、あまりにかっこよくて泣きそうになった

一度渋谷の東急ハンズで見かけた事あるな。
黒のジャケット、黒のスリム、薄いサングラス。
黒ずくめでウロウロしとった。

あさっての土曜日は追悼の意をこめて、都電に乗りにいくとするか。

>>447
素でウロウロする芳雄に会ってみたいｗ

もう　あの世か夢でなければ　会えないよ

人の値打ちと
　　　　　　煙草の味は
　　　　　　　　　　　煙になって
　　　　　　　　　　　　　　　　判るもの

>>451
つ 「寄席芸人伝」

夢に有名人が登場するのは、その人を心の底から尊敬してる証拠なんだよね。

>>433
独眼竜での義光はかなりダーティな描かれ方で
地元山形県民からかなりブーイングがあったと聞いているが、
確かに嫌な奴として演じながら、人間的な暖かみも感じさせるのは流石芳雄！
だんだん弱っていくシーンには、自分もやるせなくなった

>>454
最上義光はかなりの名君で庄内平野の治水事業をやったり、領民からも慕われ
ていたらしい。ドラマの中では敵役、政宗と対照的に描かれていた。
政宗の館は明るく、義光の館は薄暗い。政宗がいつも堂々と真っすぐ前を向いて
いれば、義光はうつむきがちで、上目遣い。話すときも斜に構えて、常に拗ねた
ようにしていた。山形県民からブーイングが出るのはしょうがないよね。
でも、ドラマの中の敵役としての芳雄はすごいと思って観たな。
娘の駒姫を秀次の側室に差し出さなければ成らなくなったあたりから、弱さが
にじみ出ていて、娘を愛してやまない父親の情があふれていた。

>>455
うん、人間の弱さをきっちり演じられるから芳雄は凄いんだね

「悪鬼羅刹じゃ！！」「怨霊じゃ！！」のところは、あまりの迫力に、
岩下志麻と一緒になって震え上がった・・・。

息子を殺したあとで、息子の無実がわかり、事実無根の讒言をした家臣を殺した時
の芳雄も凄かったよね。

>>458
すごかった！。
恐い中に、怒りや悲しみ、後悔が伝わってきてなんともやるせなかった。

>>458
そうそう、やるせないんだよね。
駒姫のが死んだ時もやるせないんだけど、家臣を殺したときは、もっと複雑
だよね。ほんと　すごかった！

４６０です。>>459を書き忘れました。

ビデオ買ったまままだ観てない…
早くDVD化して観なければ！

まだ観てない出演作は映画だけなら残すところ10くらいになったけど、ドラマ追いかけるのがまだまだ残ってるな…。

ドラマは全部見るのは難しいよね。
VHSになってないのも沢山あるし。

テレビドラマは、伝説の「冬物語」が見れそうも無いし、柳生十兵衛役ででた「春の坂道」
も最終回しか見れない。
最近のドラマは、DVDやらVHSが残ってるからいいけど。

「夏に恋する女たち」はTBSオンデマンドで観たよ。
これはリアルタイムで観てたので懐かしかったが、ほとんど内容忘れてたのが衝撃w。
こんなに芳雄ちゃんが面白かったっけ？て感じだったw。
出演者が皆さん、なんだか楽しそうに見えた。
ホストクラブのイメージが今と掛け離れてるのもかなり衝撃。

オンデマンドは便利だね。
70年代のドラマもバンバン観れるようになればいいなあ。
需要はあると思うけど。

映画で観るのが困難なのは、俳優の星紀市が撮った自主制作映画『塹壕』あたりかな。
俳優としてではなく、ナレーターとしての参加だけど。星との交流はその後もあった
ようで、10年位前に星が自主制作したDVD『砂川の熱い日』でも、やっぱりナレーター
を務めていた。

「ハンテッド」をあえて吹き替え版で観てみるプレイ。
さすがに気持ち悪くて芳雄登場から30分程で挫折。
でも、モノマネでなく案外感じが出てて、声優さんてやっぱりすごいんだなと思った。
しかし、映画はかなりヘンテコなのに芳雄はなんでこんなにカッコいいんだ。

悲愁物語でも破綻しまくった話のなかで、芳雄ちゃんはヤケクソなのに真面目で、かっこよさと面白さがビリビリに引き立っていた。

どこでその魅力を発揮させてるかわからないから、どんな映画でも見逃せないんだよ…。

悲愁物語まだみたことが無い。観たいな！
先日スカパーで寝取られ宗助をみたけど、愛の賛歌よかったね。
舞台もやってれば素晴らしかったんだろうなと思った。

>>465
スレチだがＶＯＤ・ネット配信系は世間が思ってるほどニーズもないし採算も取れていない。

アメリカのNetflixやHuluも話題先行で実際の収支はいまだによく分からないまま。

ＴＶ局やＴＳＵＴＡＹＡなどは万が一バケた際の乗り遅れが怖いから手を
着けてるだけ。ＴＶ局なんか基本的にはカネが出ていくだけなので本音では
やりたくない。電波利権とかではなく単純に儲からないから。

>>470
えっそうなのか。既存のサービスに載せる分にはDVDとかの商品にするより手軽な気がしたけど、そんな簡単なもんじゃないんだね。
自分は、オンデマンドでしか観られないとなったら金出すけど・・・。

悲愁物語、たしかにカッコイイ。
顔が好きだから隠さないで欲しい気もするけど、サングラス姿もやっぱりいい。
長髪、サングラス、スーツって並の人だと変になりそうだけど、芳雄だとカッコイイ。

「黄金花」も自分にはちょっと難解で、しかも老人ホームのちょっとしょぼくれた老人で終始するのかと思ったら、突然くわえタバコでビシッと背筋伸ばして登場して、えらい格好良かった。
こんな感じの、粋でちょっとワルそうなジジイの役ももうちょっと観たかった。

＞やりたくない。電波利権とかではなく単純に儲からないから。

あー、そういう誤解というか嫌儲の盲信は多いよね。ジャスラックだの電通を
敵にして騒いでるのが。
電子本も駅前に本屋があって安く新書文庫が手に入る日本じゃ、ぜんぜん儲からない。

目がムチャクチャ悪いからＰＣはたまにしか開かない
芳雄ちゃんのタモリ倶楽部出演のyoutubeも、心が鎮まったら
見ようと思ってたら削除されてた。頼むからＤＶＤ出してください
楽しそうにしてる芳雄ちゃんの姿が見たいんだよ

悲愁物語見られた人、羨ましいです

悲愁物語、今度渋谷のシネマヴェーラでかかりますよ。

DVD出るという噂があるけど

それから昔季刊リミュエールに載った
インタビューが面白い。

>>473
（原田芳雄　カシオペア）で検索して見て！

toki鯖ダウン後、復帰できてないみたい。
Jane Styleで復帰させる方法。

１．右クリックで強制過去ログ化
２．もう一回同じスレを強制過去ログ化
３．これで書き込めるようになるから書き込む

以上でスレが復活するらしいからやってみる。

toki鯖復帰のため、ちくと書き込み

４７３より

>>474 東京住みなので行きます　ありがとう

>>476 嬉しそうにしてる芳雄ちゃんが見られました　ありがとう

http://www.youtube.com/watch?v=mjmBGgEkFpg&feature=related

こんな馬鹿映画なのに　ヨシオは
突きぬけて何故かカッコ良くさえ感じてしまう・・・
車両内でチャンバラ出来る・・・ってだけで仕事ウケちゃったのかな。

馬鹿馬鹿しいけどね、芳雄かっこいいよね。

チャンバラも格好良いけど、
その後の、刀を没収されることになって
折っちゃうところの気迫もスゴイ。

>>480
「やる！」と即答だったんじゃなかろうか。
「あ、この新幹線のタイプはここがこうなっててですね･･」と美術クルーにアドバイスしてたりしてね。

しかし、、改めて夏木マリの熱演が哀しい。
さらに言わせてもらうとBGMもひど過ぎる。

ヨッシーが出てなかったらどうなってたんだろな、この映画。

2/29赤坂BLITZでバースデーライブやるって

どこ情報!?行く。

息子ブログ

>>480
これの最後にかかる音楽、DEEP SEIJUNのやつだよね

ちなみに「ハンテッド」に出てくる新幹線は「JRのひかり号」ではありません。「JNRのみどり号」です！
公開当時から冷遇されて、東京のメイン館は「銀座シネパトス」。

http://www.youtube.com/watch?v=qKVl6DSTXrU&feature=related

ホント芳雄ちゃんもジョン・ローン(孤児・ホモ)も無駄に良く演ってる。
結果的にはトラッシュムービーだったが
芳雄ちゃんの素晴らしさは　判る人には　判る。

と想いたい。

ハンテッドってここで時々話題になるよね。
内容は酷いけど芳雄はスバラシイって・・・・

どーしようもない映画でも、芳雄ちゃんは結構真剣に遊ぶから、あのルックスも相まって、アホかっこいいという感じで画面から浮いちゃうのね。
そのおかしみが魅力的で、つい語りたくなっちゃうのかもね。

あのインパクトは黙って見過ごせないというか…。
90年代の映画なのに70年代のB級映画に通ずるテイストを感じて結構好きだったり＞ハンテッド。
芳雄ちゃんはB級ぽくないけど。

ＨＷ一流スタッフが日本で撮る　と当初大騒ぎだった。
夏木は「蜘蛛の巣城」チックに撮る　と言われたのに騙された　と。
公開も小便臭い元ポルノ館シネパトス単館で
監督が　日本描いたのに日本人は冷た過ぎる　とボヤいていた。

内容がクソだとの自覚０．

「やさぐれ刑事」が良いんじゃないか？大谷直子もセクシーだし。

最近、相米慎二の「魚影の群れ」を観て
エンドロールでな〜んか聴いたことのある歌声が流れてきて
まさかと思ってクレジット確認したら芳雄さんが歌ってた

フィルメックス行ったのかな。
ほんとあれ、なんであの曲なんだろね。挿入歌でもないし。映画は素晴らしかったけど、あの曲唐突過ぎて唖然とした記憶があります…。

相米作品には出なかったしなあ。

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/interview/2003/sun030713.html

ハンデットってスカパーで放送していますか？

今のところ予定は無いと思いますが・・・・

今朝「夜が崩れた」やってましたね。
桃井かおりと兄弟役で・・・

最後は殺されてしまうんですが、死に方かっこ良かったです。
今月は衛生劇場で反逆の旅・スリなど放送しますね。
君よ憤怒の河を渡れ、鬼火、ナインソウルズと続々放送されます。
充実した12月で嬉しいです。

徳川風雲録や座頭市(ゲスト回)も！。
徳川〜は思いっきり悪役だ。
濃いわ〜。
着物から覗く胸元だけからでも逞しさが見てとれて惚れ惚れ…。

座頭市のはいいよね。

木枯らし紋次郎にも２回でてる。
昔見たけどもう一度みたいなあ。
徳川風雲録スカパーでやるの？いつ？　チャンネルは？教えてください！

時代劇専門チャンネルです。
座頭市も。
徳川〜は11月から放送中であと3回くらいで終了です…。

ありがと。調べてみる

さっき「独眼流政宗」１６回目見てましたが
背筋を伸ばして話している家臣に対して
芳雄ちゃんは寒そうに背中を丸め火鉢を抱え込んでて
ダークな悪役なのにユーモアが漂ってて思わず笑っちゃいました
演出もあるんだろうけど、こういうおかしみを感じさせるあたり
芳雄ちゃんの演技力と人柄が相まってるところなんだろうな〜

来週の月曜の徹子の部屋

原田芳雄さん追悼
石橋蓮司

　追悼 原田芳雄さん
　親友が語る素顔

楽しみだ〜
既出だったらスマソ

徹子の部屋絶対みる！５０７ありがと

JR大崎駅の立ち食い(といっても椅子多い)そば屋を愛した原田さん。
なぜなら、窓辺の席に座るとホームに出入りする電車を見ることが出来たから。
ファンなら一度行ってみましょう。メニューは「カレーライス」を。

娘はだみ声だな

喧太は普通の声だったよな

今気になるのは、年末恒例の原田邸での餅つき
間違いなくやるだろうけど、本人が居ない餅つきは切ないだろうなぁと。

徹子の部屋みた。
若い頃からの芳雄の映像（徹子の部屋に出演した時の）が沢山出て嬉しかったよ。

http://sonimcity.web.infoseek.co.jp//adaltn/oookukunoiti.htm

徹子の部屋、6回も出てたんだね。
過去映像見て涙目になってる石橋さんにつられて涙…。

どんなこと話してた？教えてください！

>>516
木曜日の夕方にBS朝日で再放送やるからそれを観たら？

芳雄の過去映像も石橋の話も、石橋との最後のお別れがどうだったかを明かしたくらいで
ファンなら皆んな知ってることがほとんどだから安心しろ。

ただただ、在りし日の芳雄を見つつ感情を抑えて徹子に相づちを打つ石橋を
鑑賞する回だった、今日の徹子の部屋は。


大鹿村の撮影で、現場入りが後になる石橋のことを、芳雄が蓮司はまだ来ないか、
まだ来ないかとスタッフに何度も聞いていたと待っていた、という話をする
石橋の笑み半分、哀しみ半分の顔にもらい涙したけどな。

阿藤海さんにも芳雄さんについて語ってもらいたいな

石橋が芳雄が亡くなってからも食事に招かれて、原田宅にいくと、いまだに
２階から芳雄が降りてくるような気がするって・・・・気持ちわかるなー

今朝、スカパーで「反逆の旅」やってたけど、懐かしかった。
あんな雰囲気の芳雄好きだったな。

『反逆の旅』や『やさぐれ刑事』の頃の松竹アクション路線は
もう少し継続して欲しかった。

徹子見た
1回目と2回目の原田芳雄恥ずかしすぎワロタww
タバコやめてたんだな

恥ずかしがりすぎだった

でも、回を重ねるごとに恥ずかしがりが無くなってきてるよ。
初恋のクニコちゃんの話、ほのぼのだったね。

カッコ悪いということは、なんとカッコいいのだろうか！

すでに充分に大スターだったろうに、
トーク番組初めてであの緊張っぷり。
なんともかわいらしい。
でも話すと面白くて、もう最高。
それを引き出した徹子もスゴイんだろうけど。

衛星劇場で、
１月に我に撃つ用意ありとオレンジロード急行、
２月に悲愁物語をやるようですよ。
観念して契約した甲斐があった。

観念したのかwww

でもなんとなくわかる
私もVHS探しと名画座チェックもう疲れた…

オレンジロードと悲愁物語は嬉しいね。
私も反逆の旅がみたくて１２月はじめに衛生劇場契約しましたよ
日本映画専門チャンネルの芳雄の特集が今月で終わるんでがっかりしてたんですが
よかったです。

そうそう、反逆の旅で、もうだめだと契約w。
観たら好きな感じだったので嬉しかったけど、ラストは「えーここで終わり！？」と叫んでしまった。
あれはあれで良いとは思うけど。しかし、ライフル撃つ芳雄の格好良さったら…。

日本映画専門チャンネル、２０１２年も特集します！と出てたよ。麻由さんが芳雄について語る番組でだったかな。

ビデオデッキもすでに手元になかったのでオクで入手してしまった…。
なんか自分が心配になったけどw、
徹子も、作品を続けて観たくなると言ってたし、
同じ様に思ってる人がいっぱいいると知ってちょっと安心した。

私も芳雄のVHSやら、中古DVD買いあさった。何しろ沢山でてるから、買いきれない。
7月19日以来、熱病のように芳雄の映画やテレビドラマを見続けているんだ。
自分が病気になったんじゃないかって思うほどだ。
日本映画専門チャンネルは来年も芳雄の特集やるんですか？
嬉しいですね。
TVドラマもやってほしいですよね。
TBSやNHKのオンデマンドも見まくって、寝不足です。
芳雄熱が5ヶ月も続いてます。

芳雄の写真集を手に入れました！
いわゆる原田芳雄風ではなくって、全然別の芳雄でした。
耽美的というか、若干気持ち悪い写真もありましたが、それはそれで、面白く、
満足です。

とうとう買ったか！

芳雄が出てたら、ダメな映画もちゃちなドラマも楽しめるんだよね〜。

写真集見たいな！　どうやって手に入れたの？
どんな写真が載ってるんですか？もう少し具体的におしえて！
オンデマンドって結構芳雄のドラマ見れますね。今まで知らなかった
５３１ありがとう

原田芳雄様、ヨコハマ映画祭で「大鹿村騒動記」が
1位になりましたよ。
おめでとうです。そして、お疲れ様です

よかった、よかった。芳雄も天国で喜んでいるよねきっと。

写真集について！
まず芳雄はばっちりとメイクしてます。
アイシャドーとか口紅とか濃く、髪はほとんどオールバック
オールヌードが一枚ありました。
横たわって、泳いでいるような格好をしてました。
セミヌードも数枚。芳雄のたくましい上半身が写ってました。
なんか芳雄の雰囲気とはずいぶん違った写真ばかりで、ちょっとドキドキしてしまいました。
全体的に三島由紀夫とか、三輪明宏の出てくるお芝居のような雰囲気ですね。
画面の芳雄は緊張しているようでちょっと表情がぎこちなく思えます。

三島的・・・やっぱ時代すなあ。
写真家は誰か分かりますか？

写真家は中本佳材です。
１９８５年に出版されています。
中本氏は、俳優（芳雄）を「犯すつもりで撮った」と言い、俳優（芳雄）は「そりゃあ
もう犯されっぱなしだった。なんでこんなにいたぶられなきゃならないかってね。腹が
立って腹がたって・・・・。だいたい、俳優なんて仕事はマゾじゃないとできないけど・・・」
ってコメントが載ってました。

>>538
そのコメント読んだら俄然欲しくなった＞写真集
追悼出版の流れが止まらないうちに是非再出版してほしい

>>538
ありがとうございます。
中本佳材という写真家は知らない人でしたが+HARADAで検索してみると
なんとなく写真集の雰囲気が解ったような･･･
男にはちょっと手に取るのが憚られる感じというか･･･はい。

85年というと42〜3辺り？かな。
そういえば原田芳雄はこうした耽美的な背景に映える俳優でもありましたね。

原田芳雄ってここまで愛されているのか・・・

ここは、芳雄をこよなく愛している人たちが来るところ、だと思ってきております。

>535
芳雄のためだけに最優秀男優賞を設けて授与したとも書いてあったな。
嬉しいことだけど、やっぱり寂しいなァ。

寂しいね！
芳雄がなくなってから毎日何かしら芳雄の出た映画かドラマをみているので
死んだ気がしないんだけど、新しい作品が見れないなと思うと、めちゃくちゃ切なくて寂しいよ。
座頭市見たよ！懐かしくって涙が出てきた。

ファーストアルバム予約入れたのにまだ届かない(´；ω；`)

赤い靴の憂歌とレイジー・レディ・ブルースが好き

蒼い影が入ってるライブのＣＤがほしいいいい！（BODY BLOW)

日経エンタメの「2011年総まくり・ご冥福をお祈り申し上げます」の欄で
エリザベス・テイラー、ピーター・フォークと並んで芳雄ちゃんが。
日本人代表でピックアップされるなんて、さすが芳雄！

今日発売された週刊文春の阿川佐和子と大楠(安田)道代の対談を読んで泣け！

大楠道代、幸せ者すぎる！

タモリ倶楽部に最後に出たのって、売れない鉄道DVDを見る回?

>>549
文春のあの記事を構成者か編集はよく判っている感じでよい仕事してたねえ。

しかし、大楠は「おんな原田芳雄」みたいな人だなとあらためて思った。
人柄を惚れられ同士的な関係で出演して、強い印象を残すという点と良い
こだわらない性格といい、声も低いしｗ

文芸座で「大鹿村騒動記」を観てきた

　久々に良い邦画を観れたので満足

原田芳雄の娘ってアジアンの痩せてる方に似てるな

それは彼女に失礼でしょ

隅田に？

当たり前だろ
現時点では芸能界での実績は隅田が上
あの顔のおかげで

鬼火DVDでないかなア
BODY　BLOWも出してほしいな

鬼火はいいね！
先日スカパーで観て、あらためて感動しました。
他の作品はどんどん出てるのに、鬼火はなんで出ないんでしょう？

「復讐の歌が聞こえる」もDVD化ですね

復習の歌が聞こえるは、ＶＨＳで観ましたが、芳雄より内田良平の方が主演
って感じのでした。
芳雄の使い方まちがってるじゃないか？って印象を受けました。

鬼火「え゛」と思うほど駄目だった。
ラストのラスト、最後の5分位は「おお」と声が出るかという位格好良かったんですが。
望月監督の演出はこの頃から恐ろしく精彩を失ってしまった気がする。
キスする原田芳雄のバックで車が大爆発とか、、、んとにもう悲しくなったよ。

>>561
復讐の歌が〜→映画デビュー作
反逆のメロディー→映画初主演作
だと思うけど、復讐〜を主演：原田芳雄と紹介してるのを時々見かけますね。
かく言う自分は観ていないのでDVD購入予定です！。

>>562　前にも同じようなこと書いてたかたですか？
色々な感想があるんですね。
私は、あなたがダメだと感じたところがすごく気に入っているんですが。
確か、あなたがダメだと言ったところ、好きだって言ってた人がもう一人いましたけど、
他にここに来る方々はどうなんだろ？
人の感覚って、ほんと10人十色ですね。
あなたが芳雄の映画でベストワンはなんですか？　とっても知りたいです。

自分は鬼火好きですが、シーンでいうと、
やっぱりラスト５分が格好良いと思ってて、
それからすると爆発のところやプールやピアノのシーンはややロマンティックかもな、とは思うのでそういうのが一切ダメって人はダメなのかもですね。
ハードな面と両方あって、そのコントラストも自分にとっては映画としての魅力と感じる部分ですけど。
個人的には、線路の上で怯えるワンコを「怖いか〜」と抱き上げて歩きだす優しい芳雄もたまりませんがw。
望月監督には興味を持ったものの、他の作品を観てないんだけど、これって作品ありますかね？。
スレチ？。

鬼火のラストって、かっこいいね！おおって思った。
芳雄の魅力は、ああいう凄み、迫力と色気、ハードな場面からにじみ出てしまう
優しさ。だから私は、鬼火の場合どっちも好きだね。
両方あるからいいんだよ

>>565
「鬼火」の前にプロデューサー木村俊樹×脚本森岡利行×監督望月六郎トリオで作られた、
「新・悲しきヒットマン」が主演の石橋凌の徹底した役作りと合わせて似たテイストかも知れませんね。
個人的にはVシネだったと思うんですが「極道記者」が男と女の切なさを上手く描けていて良かったです。

http://www.youtube.com/watch?v=Z7_mzVFnSjg&feature=related

中国語の芳雄w声甲高いw
君よ〜　は中国人８割が見たと言われていて、健サンは勿論
芳雄ちゃんに惹かれて所作真似したボンクラファンも多かったらしい。
アッチでの死亡記事も大きかった。

565です。
>>567
ありがとう！。
教えてもらったの優先で探してみます！。

鬼火で「おー」と思ってたところに、
鬼火製作時に芳雄の方から
「素晴らしい監督と聞いています」
是非一緒にやりたい
と言ってたのを知って俄然興味がわきました。

>>564
覚えてはいないんですが、書いててもおかしくはない。
しかしもしその書き込みが自分なら必ず「自分にとっては」という書き方をしているはずです。
貴方が自分とは違う意見に怒るように人の感想・感覚は色々あって当たり前なんですﾖ。

＞あなたが芳雄の映画でベストワンはなんですか？　とっても知りたいです。

無茶な事を仰いますが　･･･では暫定一位としてツィゴイネルワイゼン。

祭りの準備が一番好きだ〜!!
でもたみおの幸せもエロくて大好きです…。

祭りの準備が一番好きだ〜!!
でもたみおの幸せもエロくて大好きです…。

私は祭りの準備が一番好きだ〜!!
でもたみおのしあわせもエロくて大好きです…。

餅つき大会が気になりますな・・・

そうですね。
喧太がやるにではと思いますが。

我に撃つ用意ありが昨日届いた。
20年ぶりかな、浪人街を撮ったあたりの作品だと思うけど。
若いね50歳の芳雄！
懐かしかった。

ここで、ＴＢＳオンデマンドのことを知り、夏に恋する女たちを見ました。
結構面白かった。芳雄にしては変った役だった。こんな役もやってたんだって

我に撃つ用意ありって面白いですか？
ハードボイルドなんですよね？

ラストはちょっと不満だけど、芳雄の魅力炸裂です。

冬物語ってオンデマンドとか、スカパーで流せないんでしょうか？
二丁目3番地なんかも・・・・もう映像が残ってないんですかね？
観たいなあ

冬物語は私もみたい！

映画はＤＶＤがでたり、スカパーでも放映されて、見ることができるけれども、
昔のドラマは観れない。
観れないとなると、観たさがつのる。
たとえば愛なんかも、ものすごーく観たいよ！

餅つき、開催されたみたいですね！。

沢山集まりましたかね？

冬物語はビデオ残ってないでしょ、おそらく

2丁目3番地はどうですかね？

亡くなった週の5時に夢中で美保純が原田さんの思い出を語りながら泣いていた。
これほど慕われる人ってのも･･･　原田さんも「生き切った」人なんだろね。

美保純が泣いてたの見ました。
まだまだ、やりたい事が沢山あったとは思うけど、中身の濃いスバラシイ一生
だったんでしょうね。
こんな生き様、死に様、自分も見習いたいです。

前述の文春でも、大楠さんが
「原田さんを嫌いだという人を知らない」とか語ってたね・・
そんな人間にはなれないだろうが、少しでも近づきたい（来年の抱負）

ほんと、皆に慕われてるよね。
石橋蓮司もあれだけ全て受け入れるのは自分にはできないって言ってた。
懐の深さ、心の広さがこれだけの人は他に知らない。

岸田森や草野大悟のような「全仕事」的な本が出ないものか・・

タモリ倶楽部に出た時の映像がけっこう貴重だと思うんだが・・・

1stアルバム「Last One」なかなかよかった。
2012年は、2nd以降と赤い鳥〜の再発をお願いします。
このスレの皆さんもよいお年を！

来年も芳雄のこと話そうね。
良いお年を!!

Last Oneとレイジーレディブルース、俺も持ってるぜ
昭和53年ごろ買ったんだよな

明けましておめでとうございます。
今年もこのスレが盛況でありますように！

私も発売と同時に1stアルバム買いました。昭和５３年か・・・・
随分年月がたったものです。
芳雄のDVDなど見ているとつい昨日の事のように感じますが！

明けましておめでとうございます。
Last Oneは写真のジャケットを期待していたんだが・・・。
まあ、発売当初の本来のジャケットということなので仕方ないが。

大晦日、NHK BSの「耳をすませば」って番組で、芳雄さんと杉浦直樹さんが取り上げられてました。
映画数本と春の坂道（最終回）、火の魚の映像や、
２歳くらい？と学生の頃の芳雄さんの写真も映ってました。
大鹿歌舞伎を大楠さんと笑いながら見てる芳雄さんの笑顔がとっても素敵でした。

見たかったなあ
再放送ないですかね

暇なので……
うざかったら申し訳ないがスルーしてください

対談　われら寡黙にして　西村寿行ｖｓ原田芳雄　1980年9月23日　『峠に棲む鬼　下巻』所収


（略）
西村　「僕は小説を書き出してからほとんど映画を見なくなったんですが、
時々見ては原田さんのファンになったわけ。日本の俳優には珍しい感じだという気がしてね。
顔がいいとか、そういうのじゃなくて、ものすごくハードボイルドなイメージがあって、
それが好きだったんですよ」

原田　「最初にお会いしたのは、西村さん原作の『君よ憤怒の河を渡れ』に出演したときでしたね」

西村　「試写室を出てきたところでお目にかかった。その時は挨拶ぐらいで、飲みませんでしたけどね」

原田　「ぼくの顔、見ると偏屈でしょう。体つきもそうですしね。
それに、ぼくは昔から活字にそれほど縁があるもんじゃなかったですから。
西村さんもそれほど映画見てないし、自分のことだって全然知らないもんだと思って……
話をしなかったんですよ、きっと」

西村　「いや、カッコいいということだけは知ってたんだよなあ、それが（笑）」

原田　「いや、そんなことはないですよ。だから、ぼくにとってはそんなことは一切関係ないですよ。
その後『犬笛』に出たときに酒を飲んで話をして、それからですね。
夜中に酔っ払って電話をかけて、仕事場に押しかけては何か話していく。
それで何を話したか、全然覚えがない」

西村　「だいたい、おたがいにロクなことは言ってないよ（笑）。
だけど、あなたが酔っ払って面白いのはね、かなり右翼になるんだよ」

原田　「右翼じゃないですよ」

西村　「ウン、右翼というんじゃないのかな。どういうのか、たとえば、
弱い者と強い者がケンカをしたら、たいていの人は弱い者の味方する。
もしかしたら、強い者の方が正しい場合もあるのかもしれないけど、
強い者の味方をするのはちょっとカッコ悪い。まあ、たいていは悪く言われないように
弱い者の方につくという状況があるでしょう。
あなたはそうじゃないからね。強い者の方が正しいと思えば、何と言われようが、
強い者の味方をする。そんなところがあるね。つまり、長いものには巻かれて、
それでうまくやっていこうということのできない人物じゃなかろうか、という気がするわけですよ」

原田　「ぼくは西村さんのこと全然知らないようなもんだけど、なんか気配みたいなところで、
西村さんって、山の人という感じがしてますね。自分なんかもどっちかといえば山の方で、
西村さんもそうじゃないかって思えるから割合楽なんですよ。自分はだいたい、口が重いタチなもんで……」
（略）

つづく

原田　「山というのはね、徒党を組んだりなんかすることが苦手というか、
自分ではそういうところに憧れたりするんですよ。だけど結局、ダメなんです」

西村　「いまはもう、ダメでしょうね」

原田　「何ていうか、ひとりでいることは必要でないし、非常にヘタだし、
だから逆に憧れたりするんだと思うんですけども」

西村　「原田さんもね、どっかそういうことろがあると思うんだよ」

原田　「そうですね。ぼくも仕事以外ではほとんど出歩かないし、
ちょうど十七歳ぐらいのときには山ばっかし入ってましたね。それもパーティを組んでいくとダメなんです。
だからその当時は、よく孤独でボーッと入って気ままに……。
その前にはいろいろ憧れるものがあったんですが、山へ入ったころは、
山へ入って山小屋をやるということだけが目的でやってましたね。
高校のときにすでにはっきり目標が決まってて、うまくいきかけたんですけど途中でダメになって。
そんなこんなして変な風が吹いて、こんなところにきちゃったんですけど」

西村　「いや、それは、今の方がよかったよな。原田芳雄という俳優が映画に出ていると、
悪役やっててもやっぱりボキッと引き立つし……。
あなたを見てるとね、何か男のロマンというか、そういうものを感じさせるんですよ。
別にそういう物の言い方をするわけでも役柄をやるわけでもないんだけど。
そいういう面で、若い人たちに希望というかね、何かそんなものを感じさせるんじゃないかと思う。
自分じゃわかんないかもしれないけどね、映画館から出てきた人が、
好きな役者の歩き方をマネて歩いてみたりということがあるでしょう。
役者にしても小説家にしても、
伊達や酔狂で芝居を見てもらったり小説を読んでもらったりするわけじゃないということが最近、
ぼくはちょっとわかりかけてきた。
自分にあるものかもしれないし、ないものかもしれない。しかし、どっちにしても、
虚像、実像含めてあなたのものだもの。それから若い人が何かを得るというのは、
ちょっとした責任を感じるものだろうと思うんですけどね」

原田　「自分の場合は、実像といわれるような部分、それ自体が非常に不確かだから、
遊びの中での自分、それから帰ったときの自分というふうに……
むしろいろんな遊びの中に憧れをこめてやってる部分もありますし、
ま、小説を書かれる人のことはよくわからないですけど、自分が遊びに最初に夢中になったのは、
その時分に、自分で思い込んでる自分自身があんまり好きじゃなかったんですね。
いやでいやで……。だから、別の自分を遊びの中でつくろうとした。そういうことです。
いまだに、自分をあんまり好きではないですけどね」
（略）
西村　「あなたの話を聞いてると、何というか、つまり、あなたのいう山の人が騒がしい、
身体で表現しなければならない世界の中に入っていった戸惑い……
それがまだ尾を引いているんじゃないかという気がするね。
小説家によく似てると思うんだけども、役者の場合も表現する世界と実生活とはまったく違うわけでしょう。
そこで自分がやりたいことと、やれないことというのははっきりしてるし、
それから仕事と自分の精神状態というのがいつもバランスとれてないし、
そんなところが多少あるんじゃないかという気がするんだな」

原田　「ま、当ってるところもありますね。しかし、自分の場合はたまたま集団の遊びに入ったわけだけど、
自分にとってはそれは非常によかったと思うんですよ。ひとりじゃいられなかったでしょうね。
さっきも驚いたんだけども、西村さんはここ（仕事場）で七時まで、ひとりでひとつの作業を続けるわけですね。
自分を律していくわけですよね。自分なんか、集団の遊びの中でなくちゃ、とてもじゃないけどダメ。
ここでひとりでこうしてやっていて、その中にどうやって大勢の他人を組みこんでいくんだろうと、
ちょっと信じられないですよ。
そういう自分を律するというのは、それがなかったらとたんに死んでしまうことのある山とやっぱり関係があるんですかね。
（略）

疲れたからもうおしまい

ちょっとおー、貴重なコンテンツありがとうございます!!

乙

>>599,>>600
面白い！ありがとうございます！

「偏屈」てのは面白いキーワードかもですね。
自分も多少山に行ったりするんだけど山小屋の主が原田芳雄みたいだったら
さぞ面白かったろうな、、、。

>>599,>>600
おもしろかった ！　ありがとうございます。
また暇な時間があったら続きおねがいしま〜す。

私も登山好きですが、芳雄のような人が山小屋の主だったら、毎週でも
登りたくなるよ！
山小屋で餅つき大会やったりしてね・・・・
もち米背負って登ってあげる！

明日はオレンジロードだね

>>584
遅レスですが『冬物語』は昔『テレビ探偵団』で映像（オープニングなど）が流された
ことがあります。ただ、全回残ってるかどうかは…。

『真夜中の警視』見たいねえ。

「真夜中の警視」・・・私の記憶では、なんにも喋らずに敵（？）をぶん殴ってた。
途中で事故を起こして中止になったんだよね。
なんにも喋らずっていう　印象ばかり残ってる。

『真夜中の警視』は30年以上前にテレビ神奈川で再放送していましたが、それ以来
再放送されていないかもしれません。監修がシナリオ作家協会で、橋本忍、新藤
兼人、白坂依志夫らが脚本を書いていましたね。ちなみに後番組の『追跡』もある
トラブルがきっかけで主演の中村敦夫以下全キャスト＆スタッフが降板したために
打ち切りに。自分としては東映制作の『五番目の刑事』が観たいです（原田芳雄に
とっては不本意な仕事だったようですが）。

芳雄が出てる作品なら何でも一度は見たいです。
悲愁物語見たことないんですが、スカパー衛星劇場で２月に放映されますね!
今朝のオレンジロード急行も見てなかったので、見ることができて、とても
嬉しいです。

１９７０年代のテレビドラマはもう一度見たいものだらけです。
冬物語の一部でも残っているのなら観たいものです。

自分も五番目の刑事観たいです。
そういえば、これも、反逆のメロディーも真夜中の警視も確かジープに乗ってたと思いますが、芳雄さんはジープ好きだったんですかね？。

オレンジロード急行は面白キャラで笑っちゃいました。
2月の衛星劇場は夢見通りの人々もありますね。

出張という映画のロケに、買ったばかりの日産サハリで行ったとかという話、
誰かのブログにありました。ジープ系の車が好きだったかもしれませんね。
夢見通りの人々観てないです。ぜひ観ようと思います。
５番目の刑事も観たいですね。
あと、勝新と共演している痛快河内山宗俊、また観たいです。

本人が好きだからというより、
原田といえばジープになってしまったからだろう。
「反逆のメロディー」とか今見ても何だこれってインパクトあるし。

自覚的に映画を見出した高校のころ、文芸座で「悲愁物語」を見て異様な嫌悪感を持ったなあ。
それが怖くて未だに再見できない。

悲愁物語、そんな事言われたら自分も見るのが怖くなりますよ。
でも、観ますけど。(^o^;

>>616
鈴木清順監督だから前衛的な異様さはあるかも。
俺は見てないが、原田は失敗だったみたいな事を言ってたが・・

俺はふた昔くらい前に悲愁物語見たけど、原田芳雄出てたか憶えが無い。
清順好きには面白かったが。まずはツィゴイネルワイゼンで耐性を確認するよろし。

>>617
感想を聞かせてくれると嬉しい。
とにかく今でも怖いんだよなあ・・
誰か分析してくれまいかと思うほど。
桜吹雪とゴルフ場のなんというか

左時枝にビキニの格好をさせたのは誰だ

江波杏子が白木葉子から貰ったサイン色紙をまな板の上に乗せて、まるで大根かキャベツでも切るかのごとく
包丁で切り刻むシーンしか覚えていなかったりする。

ちょっと前にここで話が出たシネマヴェーラのサイトでの悲愁物語の紹介で、
公開当時一週間で打ち切りになった衝撃の問題作！！みたいなことが書かれてて
これから上映する作品の紹介文としてこれはどうなの？wと思った。
まぁ公開当時、興業的には大失敗だったってことでしょうね。

自分が観たときは所々で芳雄カッコイイ！と思いつつ、最終的には呆気にとられてポカンとしている間に「完」て感じでした。
嫌悪抱くところまで辿り着けてないというか・・・w。

悲恋物語、去年大阪の追悼上映でやってたよ
江波杏子のぶっ飛び感が半端なかったｗ

確かに前半はちょっときついなと思ったが
観てるうちに異様さに慣れてって意外に楽しめたかも。

でももう一度観たいかと言われたら微妙なところだ。

う〜っなんか、とっても観たくなってきた　悲愁物語

悲愁、DVD 買うか。

悲愁物語のDVDでてる？

最近では清順の最高傑作とまで言う者も多い。
かなり悪趣味な内容と映像だが清順美学もへったくれもない領域まで達した稀有な作品だ。
誰か超越的な存在やグループが操作してこうなったのではなく結果的にこうなってしまったとしか言いようがない。
増村や一部のロマンポルノとも異なる居心地の悪さはやがて快楽に変わる。
原田はロマン優光ばりの奮闘を見せ張りきっているように見えたが…

松竹のDVDラインナップに予定されてるが発売日は未定。
中国版DVDはビデオからの採録らしいので買うべきではない。

長年仕事を干され、テレビを見るしかなかった鈴木清順によるワイドショーへの憎悪に満ち溢れた恐怖映画だ
とか何とか金井美恵子が書いてたな大昔。
大映テレビのドラマとワイドショーとコマーシャルと三流劇画（必ずしも梶原作品ではなく）を足して煮詰めたような感じだが、70年代の時代風俗が反映されているカラー作品としての懐かしさもある。

何かめまいがしてきた

>>628
>最近では清順の最高傑作とまで言う者も多い。

いない、とは言わないが、多くは無い。

大袈裟に言いすぎた。ﾎﾟｺﾒﾝ

悲愁物語の後、ツィゴイネルワイゼンを撮らせた荒戸源次郎は凄いな

悲愁物語でこれだけ盛り上がるとは・・・・
必ず見るぞ

でも原田芳雄が出ているのは、「ちょっときつい」前半なんだな。

その頃「リュミエール」で原田がインタビューされてたよ。
たしか「夢二」の直後だったかな。
「悲愁物語」のエピソードも語っていて結構笑える。

ウオーカーズ観ましたが、芳雄は限りなく優しい役ですね。
あの深い優しさって芳雄そのものの様な気がしてなりませんでした。
自分の過去を語る時の芳雄、迫力ありました。

海燕ジョー久々に観た。
これ、原作は面白いの？
映画観た限りでは色んな監督が映画化権の奪い合いするような話とは思えない。
パキのベストは新宿アウトローの終盤だな。

新宿アウトロー、DVD出ないかな。
日活100周年クラシックスとかで。

>>639
佐野眞一の「沖縄−だれにも書かれたくなかった戦後史」では、
佐木隆三の原作をかなりきびしく批判していた記憶があります。

海燕ジョーの原田芳雄と三船はただの客演でしかないからなあ。
ニヒリストとリアリストが交錯する得体の知れないキャラを
好演してるとは思うけど、原田芳雄なら地で演じられる役だし。

原田芳雄が時任をもてあまして陰謀にハメるような展開で、原田が助演格だったら
もっとおもしろくなっていたかもね。

海燕ジョーは昔見たけど、印象うすい。
芳雄はカッコ良かったけど・・・
DVD最近でてるけど、買いたいとは思わない。
それより、御子神の丈吉観たいな

>>638
晩年の芳雄は優しさがにじみ出る役が多いよね。
若いときも下品さや凶暴さの隙間に優しさがいつも見え隠れしているような・・
感じだったよね

キネ旬で主演男優賞
http://www.kinejun.com/kinejun/85/tabid/250/Default.aspx

よかった！　　うれしいね

芳雄、あの世できっと喜んでいるよね！
最後の主演作品だもの。特別思い入れが深い作品だろうし。
良かったよかった

メディア嫌いの域を超えて、記者を殴ったり横柄な口のききかたをする劇団出身者や
野生派・肉体派の役者が多いなか、マスコミにも優しい人だったからね。
最後まで輝き続け、佳作を残した原田さんへの映画メディア関係者からの贈り物かな。

新藤兼人監督への作品賞も、これが引退作だから祝辞としての賞だろうね。

優しい、で思い出したけど、
「天国の本屋〜恋火〜」を観たときに、
芳雄ちゃんのあったかさにジワッと涙出ちゃった。
ストーリーでは泣いてないのに。
その後、音声解説付きで見返していたら、
ジワッときたシーンのところで、
「ここは１シーン全部芳雄さんがシナリオ書いてきて、
その手書きのシナリオをまた現場で
あれこれ直しながら撮ったんですよね〜」
と言ってたので少し驚いた。
そうやって芳雄ちゃんが作品にこめたものを、
知らずともたくさん受け取ってるんだな。きっと。

へーーそうなんだ！
まだ観てないだ、天国の本屋。
今度じっくりみてみます。

>>649
焼きそばのシーンかな？

>>651
「バイト終わりだ」ってところです。
でも、あそこで焼きそば焼いてるってのも
芳雄さんのアイデアだってコメント入ってました
（軽くモノマネ口調でw）。

数日前の原田喧太さんのブログに、
小さいときの喧太さんとお父上の写真がアップされてた。
喧太くんも無茶苦茶カワイイが、
芳雄カッコよすぎ！。
なんか、胸がいっぱい。

１９７０年代前半の頃の写真ですよね。なつかしいなあ
喧太可愛い！
芳雄若くてかっこいい！
年取った芳雄も素敵ですが、この頃のいきのいい芳雄いいですね

>>653
PCの前で「うおっっ」と叫んでしまった・・・
芳雄は子連れでもカッコイイ！　　寧ろ魅力が増すのは何故だろう　

観ました　観ました。このほのぼの雰囲気　いいですね。
子ずれの芳雄かっこいいね

卍を観てしまった・・・
成人して随分経つので別に抵抗は無いが、芳雄目的で視聴するとチョッときついｗ
飄々と演じている芳雄は、複雑な立場の役なのにユーモラス
無理に思える流れも自然に感じさせて、やはり芳雄だったｗ

『悲愁物語』DVD、4月25日発売。 http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00716QW3K/ref=redir_mdp_mobile?redirect=true&tag=ginbanjigoku-22

すごーい！　どんどん出るね！
赤い鳥逃げたとか、鬼火なんかもでないかな！
反逆の旅とか

原発の映画見たけど汚らしい印象しか残らなかった
むしろ佐藤計のほうが良かった

小奇麗な原田芳雄って、想像できないな

あの汚い所がいいんだよ。特に若いときの映画は小奇麗ってありえないでしょ
原子力戦争なんか、それ程汚い方じゃないと思うけど。

西部警察の最終回って原田芳雄がテロリストグループのリーダー役で
出ていたんだなあ。
石原プロと芳雄という組み合わせは意外だったので驚いた

スーツでダンディに決めた、インテリとワイルドさを両方備えた
70年代的なテロリスト像で、「小奇麗な原田芳雄」だったよｗ

松田優作が断ったから　かわりに芳雄が出たんだよね。
バンダナなんか頭に巻いてなかった？
あれカッコよかったよね。

一番汚い役といったらやはり祭りの準備の極道息子かな。
でも原田兄イはこう、常にどこか清潔感があるでそ。そこを不満に思った時もあったよ。

>>664
沈黙の戦艦を見てたらやはりテロリスト役のトミーリージョーンズが原田さんそっくりでね。
バンダナも巻いてたし。
両者のファンだという女子は多いんじゃないかな。

しかし原田さんはずーーーーっとテロリスト的な役柄に拘ってたよね。
そこがどこか深く不穏と何故か郷愁を感じさせる魅力だったと思うんだけども。
しかしもうそんな俳優はどこにもいなくなってしもた。

残っているとしたらショーケンとレンジ位だろうか。
こんな事を考えること自体、時代遅れなのかな。

もう４０年近く経ってしまったんだよね。
やっぱり、ああいう時代だから出てきた俳優なんだと思う。
終戦とか混沌とした時代があって、どん底から高度成長の時代になってきて
そんな時代から飛び出してきた人なんだよね。
今の時代からは絶対生まれないキャラじゃないかな

>石原プロと芳雄という組み合わせは意外だったので驚いた

仲間は多いが、群れるのは嫌いな人

渡哲也と繋がりがあるからでしょう！

キネマ旬報の表紙が切ない。

何年か前に
桃子が自分で作った手芸品（ティッシュケース）を
ちまちま作ってはネットで売って小金を稼いでた時期があった

ずいぶん貧乏くさい事やってるなあと思ったが
あの頃からカネコマだったのかも知れないな

浮気は金がないとできない
女は金のない男とは浮気しないから

西川は今まで桃子が稼いだ金使って浮気してたんだろうから
離婚して借金しか残ってない西川に
もう寄ってきてくれる女などいない

でもそんなバカ息子でも
結局五月みどりが拾って最後まで面倒見てやるんだろうな
五月自身がダメ男に尽くしてしまうタイプだから

↑そんな桃子に捧げる唄
♪ん〜ん、たら、ん〜ん
…もうやめないか？

数日前、BSで新・座頭市の芳雄ゲスト回見た。
勿論すごくカッコイイんだが、
ものすごくかわいらしいシーンもあって
芳雄の魅力満載だった。
勝さんがガッチリ主役をはってるから
相当のびのびやれてるっていう感じがしたなぁ。
話は結構悲しかったけど・・・。

映画会社出身の勝新は、新劇の個性派俳優たちを気に入ってかわいがった。
岸田森、草野大悟、原田芳雄、石橋蓮司、蟹江敬三。そのうち、三人がもういない。

中村玉緒が「主人は芳雄はんが大好きで時々うちに呼んで飲んでました」って
言ってましたね。

勝さんは気配りの人
周辺の人に「芳雄の好きな酒は何？」ってリサーチしまくって、
一緒に呑む時にバーボンを用意させたそうですよ。

勝新・原田といえば、テレビドラマの痛快・河内山宗俊を思いだすなあ。
両者ともいい味出してたし、噛み合ってたなあ

痛快河内山宗俊、なつかしいなあ！
ちょっとコミカルな感じの時代劇だったと記憶している。
もう一度観たいですね。

勝さんといえば警視-Kにもゲスト出演してたよね
確か原田さんの盟友の黒木和雄監督が演出だったような

新・座頭市も黒木和雄が監督でした！。

痛快！河内山宗俊、検索したらかなり面白そう。
なんとなく時代劇って苦手で、いろいろ敬遠してしまってたことが悔やまれる・・・。

面白かったよ！毎週楽しみだったもの

警視-Kw
これ、マジで凄かったわ
セリフが聞き取れなかったなあｗ

大鹿村騒動記見ました。
なんかさー、癌の痛みに耐えながら撮影したんだなあって思うとウルウルなってしまって
ちゃんと観れないっていうか、よしおーよしおーって思いばっかりが込み上げてきました。
ＤＶＤ買って何回ももよーっと

大鹿村〜のラストの台詞は、これからの人生で
何回も反芻することになると思う
座右の銘にしたいと思ってます

>>683
リアリティを追求した結果がああだったんだと思うが、正直言って過ぎたるは
何とやらという結果に終わっていたと思う。勝プロの連続ドラマだと『新・座頭
市』の末期もかなりゴーイングマイウェイな感じだったが…。

原田さんは勝さんを愛してたと思う

私は芳雄を愛してる。

そして勝さんは>>688を愛していた。
三角関係勃発である。

徹子の部屋に最初に出た時の（世の中に媚びない生き方に感動した）と新聞に
投稿したのは、知る人ぞ知る、中川信夫監督ですよ！

２月５日の横浜映画祭芳雄さんの受賞の前に「ヨコハマホンキートンクブルースが流れ、坂本監督
、司会者までが涙なみだでした。もう半年が過ぎているのに！どれだけ愛されていたのかです。

冬物語でスレのぞいていたら、ルリ子さんをお姫様だっこしている写真に
出会いました。本当にかっこ良い人！こんな人もう二度と出ないと思います。
あの顔！あのスタイル！あの声！あの心根！天が映画のために下さったのかと。
荒戸さんも数少ない映画の味方だったと芳雄さんのこと語っていますね。
。ＬＡＳＴ／ＯＮＥ部屋中ながして、映画見まくっています。１２８本！完全制覇
するぞ〜

>>690
貴重な情報ありがとう！
>>691
ううう…自分もいまだに泣けてきます。
画像、検索でひっかかるかな？。
2/15〜21に浅草新劇場で「関東幹部会」上映するみたいですね。
自分は地方住みのため、観に行けず…涙。

>>691
私も１２８本制覇を目指しています。というより、芳雄が出てるものは残さず
観たいです。
でも、１２８本の中には冬物語とか２丁目３番地など、７０年代のTVドラマが
入ってないんですね。
これらは、ほとんど過去に見ているんですが、今改めて観たいという思いが
日に日に強くなっているんですが・・・・

初主演作の連続ドラマ『天下の若者』からしていきなり最難関。CS放送かDVD化
してほしい。連続ドラマの主演作だとそれ以降にも『五番目の刑事』『真夜中の
警視』『裏切りの明日』などがあったが、どれもこれも今では封印に等しい
（『裏切りの明日』は70年代中頃のビデオ録りの作品だったので、そもそも原版が
残ってるかどうかも疑わしい）。

間違えた。『天下の青年』が正しい。『天下の若者』は谷啓だｗ

映画は古い物でも観ることが出来るけれど、ＴＶドラマは難しいものが多いですよね。
最近のドラマはほとんどＤＶＤがでてるから、この先何十年も観ることが出来るでしょうけれど。

>>691さん、御子神の丈吉は見ましたか？

＞＞冬物語でスレのぞいていたら、ルリ子さんをお姫様だっこしている写真

冬物語のスレってあるのですか？

http://kazu88312.blog.so-net.ne.jp/2011-07-23-1　の事だと思います。
ブログですが・・・
お姫様だっこの写真、乗ってますよ

御子神の丈吉は（牙は引き裂いた）をＴＶで見ました。殺された恋女房の赤いしごきを
腰に結んで、芳雄さんらしかった！です。

『冬物語』の主題歌シングルの初期プレス分には「浅丘ルリ子と原田芳雄のしおり」が
特典として付けられていたが、現存率は低いようだ。

冬物語まったく見てないんだが、
>>698 のブログでストーリー見たら、
脳腫瘍→失明→愛する人と海を見ながら死
ってのが、つい最近ケーブルで見てた
「赤い迷路」の松田優作の役とカブっててちょっと驚いた。
放映時期はもちろん赤い迷路の方が後みたいだが。

>>699　タモリの「今夜は最高」に出たときも「御子神の丈吉」の衣装着てたぐらいだから
　　　　特別な思いが合ったと思いますね

あと、原田芳雄の人気を決定づけたのはやっぱ『冬物語』だと思いますね。
当時俺は小学生だったけど、原田さんはそれまで見たことの無い、新型のかっこよさを感じたなぁ。

映画出演作128本コンプリート目指してる方、頑張ってください！
私は、夕蝿になんとかが観られそうにないので早々に諦めました

死ぬ前に一度でいいから観たいねえ『夕映えに明日は消えた』。西村潔監督の
時代劇映画というのも興味深い。

観たい観たい！「夕映え〜」DVDでもいいから、スカパーでもいいから
せっかく撮ったのに、なんで公開しないんだろうね。
なんか、色々事情があるんだろうけど、仇も恨みもこれまでこれまで！って
芳雄もいってんだから、公開してほしいもんだよ

東宝は70年代前半に何故かやたらに映画をお蔵入りにしている。『戦争を知らない子供たち』
『女房を早死にさせる方法』『俺の選んだ女』あたりはしばらくしてから公開されたけど、
『夕映えに明日は消えた』『脱出』『愛こんにちわ』『太陽への挑戦』あたりの結局公開
されなかった作品は、今も観る機会が極端に少ない。でも、制作後20年以上経った近年に
なってソフト化＆劇場公開された『スパルタの海』（戸塚ヨットスクールの支援者有志が
映画の著作権を取得したことによって実現したらしい）みたいな例もあるにはあるので、
『夕映え』もいつかは…と思ってるんだけど。

林　美雄パックで俳優座養成所時代みんなで唄っていたという「野原の中の三軒の工場について」
の歌を芳雄さんが唄っていたこと、覚えている人いますか？もう一度聞きたい！！です。
深夜、ラジオに耳寄せて聞いたこと思い出します。ホント悲しい〜やいです。
明日「関東幹部会」のインテリヤクザの芳雄さん見てきます。情報ありがとう。

原田芳雄餅つきで、「餅つきに行ったひと」の中の｛芳雄さん｝をクリックして、
落合隼亮さんのブログと丸山厚人さんのブログの中の芳雄さんに感動しています。

バースデーライブあるらしいね。
倒れて手術する前は、ライブも超満員ってほどでもなかったけど、
手術後の復活ライブは満員大盛況だったらしい。チケットが取れなかった。
最後に見たのは昔アルバム作った時にプロデュースしてくれたミュージシャンのライブで。
この時も歌うはずだったけど、体力的に無理で挨拶だけした。ちょうど一年前。
あんな喋り方だから、体力的に無理というのがピンと来なかった。間近で見ても。
プレミア試写会に出たの見て、あれから半年たたないのに、あまりに痩せてたんで驚いた。

浅草新劇で「原田」作品２つ上映中・・・火曜日まで

浪人街
関東幹部（主演　渡　哲也）

「キスより簡単２」見ました。何でこんなのに出たんだ！と若松監督に怒りさえ覚える。
が、芳雄の洋服のセンスには、いつもながら脱帽。大部分が自前だから、映画がつまらない時はそこをＣＨＥＣＫ。
「いつかギラギラする日」は最初主役のはずがニッカボッカはくはかないで深作監督と揉めて、脇にまわって、嬉々として
いたそう。ほんとに不思議な人！関西ＴＶの対談でも伸助が仙人みたいと言っていた。
芳雄さんがＴＶ出演中の無免許事故を起こしたときに、謹慎していた彼に対して、中村敦夫さんが（わがままで、どんな話が有っても
出ようとしない云々。「竜馬暗殺」の夏文彦氏に俳優座仲間（敦夫さんが代表だった）から独立したいから、マネージャーやってくれと頼み、３年と３月と３日の約束でＯＫ貰った由。

その頃夏さんは批評家から小説の方に足をかけようとしていたのを、それでよいからと決まったそう。
もうその頃から、出たいものにしか出ない芳雄さんがいたんだとうっとりするけど、
「キスより簡単２」やだな〜！！どこが良いのか教えて欲しいデス。

ごめん！紳助。

「ニッカボッカ事件」w詳細知りたかった。
芳雄は履くのを望んだのか、拒否したのかw？。
まあ、あの映画の主役はショーケンで良かった気がするな〜。
しかし、あの二人がすれ違うシーン！！。
ゾクゾクして、これが見れただけでもDVD買って良かったと思いました。
キスより簡単は一作目は結構話題になるけど、
2は芳雄の出番少ないし、比較的スルーされているんじゃ・・・。
あえて言うなら、自分は、風呂場のシーンでの筋肉美を堪能しました。

そういえば、浅草名画座では「犬笛」やってますね。
これも火曜日まで。
これ、芳雄がどうなのかはわからないけど、
作品については結構酷評されてるっぽいですね。
どうせ観に行けないけど(涙。

（映画秘宝）に載っていますね。ショーケンのインタビューで、芳雄さんが「はかない」
と。「犬笛」は原田らしさを中島監督が出していないと。未見ですが、いつか！
。

>>714
ありがとう！。
さすがに、履きたがるってのはないか。
しかし、ショーケンがニッカボッカを履いてた記憶がないんだが・・・。

原田芳雄Birthday Live 18th X 4　映芸で宇崎竜童が何かやると言っていたことがこれですね。
チケットがまだあるみたい。　すぐ売り切れになると思っていたのに、なんか寂しいね。

だって、芳雄は出ないからね。

ライブのチケットは、当初売り出した分は完売して、
後から出た立見がまだあるみたいだね。
記念品ってのが何なのか、すごーく気になるけど。

ＹｏｕＴｕｂｅで芳雄さんのインタビューが見られるけど。上岡竜太郎が、
無頼派、野生派であっても、その底に滑稽味があり、阪妻の潮流って感ずる。
と言い、鈴木清順監督は現代の林長二郎（長谷川一夫）で、大変な美男子で、
目がいいのに何故か原田さんはその目をかくしたがるのですよ、と。
目で言うと黒木監督は、「原田さんという俳優は目がいい。アウトローも
善人も同居していて、役柄で目が変わる、いや、変えられる人です。
私の作品には、竜馬暗殺から、ずーっと出てもらっています。あの人がいるだ
けで、他の役者さんも演じるという世界に入り込むんですよ」と語っています。

原田芳雄さんを語った本（全方位の）誰か一日も早く作って下さい。

>>272
>徹子の部屋は1979年の前に1度だけ出てたのでは？
>それを見た視聴者から「世の中に媚びない生き方に感動した」とか、とにかく絶賛されて
>>690
>徹子の部屋に最初に出た時の（世の中に媚びない生き方に感動した）と新聞に
>投稿したのは、知る人ぞ知る、中川信夫監督ですよ！

いいエピソード知ることができて嬉しいっス
中川監督の「東海道四谷怪談」とか「地獄」大好きなんスよね〜
やっぱ、漢は漢を知る、っていうことですね

３月21日（水）に新文芸坐で「黄金花　秘すれば花、死すれば蝶」の上映があります。
未見ですが、芳雄さん主演なので楽しみに待ちたいと思います。

黒田征太郎さんが芳雄さんのお見舞いに、亡くなる４日前に病院に行ったときに、
中上健次の映画を撮りたいと言っていたそうです。
若松監督でじゃなく、中上さんの希望通り、芳雄さんの監督で撮ってもらいたかった
「日輪の翼」をブンカジンルイガク的映画として撮るつもりはない、映画はエンターテイメント
なんだ。と話していた芳雄さんの映画！ホントに見たかったです。

今週の文春のコラムで宇崎竜童が語ってたよ。

原田芳雄とレコーディングした時、酒を飲みながらだったのに声が全くブレない。
しかも3オクターブ出るんだよ。てな感じでした。

原田芳雄追悼で検索していたら、安部嘉昭のブログをみつけ、芳雄さんを語っている言葉の
数々に喜びを感じています。とっくにご存知かと思いますが、覗いてみてくださいな。
芳雄さんが「知的不良系男優」の精神的支柱であったこと等々、わかっちゃいても書かれている
言葉に　し　あ　わ　せ　共感を感じられますよ。

http://abecasio.blog108.fc2.com/blog-entry-982.html

良い記事だなあ。
俳優・芳雄たんの魅力を余すことなく明確にするキーワードだらけじゃないですか。

芳雄さんの出演していたＴＶ本当に見たいけど、「冬物語」だけじゃなく、「２丁目の未亡人は、
やせダンプといわれる凄い子連れママ」の山崎勉と共演していて（お兄ちゃん、お兄ちゃん）と
山崎に甘える芳雄ちゃんも大好きだった。あと奈良岡朋子と恋愛関係にあった、

芳雄さんの出演していたＴＶ本当に見たいけど、「冬物語」だけじゃなく、「２丁目の未亡人は、
やせダンプといわれる凄い子連れママ」の山崎勉と共演していて（お兄ちゃん、お兄ちゃん）と
山崎に甘える芳雄ちゃんも大好きだった。あと奈良岡朋子と恋愛関係にあった、「風の街」だったか
の年下の男の芳雄さんも好きでした。なんとか見られないものですかね〜！。

ほんと、観たいですね！
でも、もうビデオとか残ってないのかも知れませんね。

　酒は日本酒にして
　一生懸命遊び
　ひとつの壺が作れれば
　思うつぼ

原田芳雄さんに戴いた年賀状に書いてあった言葉です。個性的な字で、この文句
ずーっと私の宝物です。　

いいなー
うっｐ

>>729
羨ましい！。
こういうところにもセンスが伺えますね〜。

「ミスター・ミセス・ミスロンリー」の辞書作成のところで芳雄さんが書いているのは自筆で、
特徴は田とか日とかを自由な丸にし、丸の中に十とか一とかを書き入れていました。

「Ｌｉｖｅ　原田芳雄写真集」がでますね。
4年前の芳雄の最後のバースデイライブの記録だそうです。
絶対買っちゃいますよｗ

大谷直子、結城しのぶ等、役者とは言え役得ですな。

片岡礼子が羨ましいですよ。（鬼火の）

羨ましいといったら、映画祭に出席した芳雄さんが、飲み会の後、スタッフと一緒に温泉に入った
混浴でって！羨ましいよ〜。芳雄さんが「行こう」と誘ったと！
ＴＶの番組で毎晩のように皆と飲んでいると聞いたときの紳助のまぶしそうに
羨ましがっていた顔とおいらも同じ顔になっちゃた。

>>736
自分もそれ思い出してた。古湯映画祭だよね。
ちょっとドキドキしすぎな気もするけど・・・。

樋口可南子も羨ましいなぁ。
自分はなぜか伊佐山ひろ子と芳雄ちゃんの組み合わせがなんとなく好きだが。

伊佐山ひろ子と芳雄ちゃんね！いいよね、俺もすきだな

桃井かおりとか章代夫人がうらやましい。
年賀状もらったかた、芳雄とはどういうご縁なんでしょうか？うらやましいな

誕生日おめでとう。

誕生日おめでとう。

今日行かれる方は気をつけて。都内はもう雪ないのかな。
反芻が終わったらレポなぞ落としていただけると嬉しいです。

LIVEどうだったかな？

映画じゃないけど、火の魚は3日にBSプレミアムで再放送あるんだな
これは名作と思う　見てない人は見るべし

ＮＨＫオンデマンドで何回も見たよ。
名作だよね。
ＤＶＤ出てたら欲しいくらいだ！

大雪だった気配もない赤坂でした。
喧太の司会、伴奏で、江口洋介、松田龍平、佐藤浩市さんたちが次々ステージに、
芳雄さんの持ち歌を唄い、桑名正博、石橋凌、宇崎竜童と次々登壇。すべて芳雄さんの持ち歌を、
つい、比べちゃいました。竜童さんが言ってましたが、芳雄さんは裏声を含めると３オクターブ半！声が出ると！

芳雄さんは映像で出場、その歌に合わせて生演奏が加わり
最後は「生きているうちが花なんだぜ」を大合唱本当の終いは芳雄さんの
「愛の賛歌」が映像で流れました。
先行販売された写真集を抱えて帰宅の途につきました。

盛り上がったんだね。素晴らしい！
行きたかったなあ。
田舎に住んでると、なかなか行けないよ。
４年後もやるのかな？

レポありがとう。
変にしめっぽくならずいいライブだったようですね。
豪華だけどびっくりはしない想定通りのゲストw

となりに居た友人に佐藤浩市が泣いていると耳打ちされましたが、目がいまいち良くないので、未確認です。
いい声で素敵に唄っていました。掛け声が随所でかかり、しめっぽさは皆無でしたよ。
本当にびっくりするようなゲスト「たとえば、渡さんとか藤さんとかね」は確かにいなかったです。
日活系の役者さんは芳雄につめたい気がする。葬儀にも顔出していませんものね。

でもいいライブでしたよ。そこここに見たことある人達がいっぱい来ていました。
坂本監督は「大鹿村騒動記」のＤＶＤ売りにいそしんでいました。（サインします）と、
でも予約して手にいれていたので、残念！
４年後もやりましょう！　と喧太さんが言ったら、桑名正博がその時は寄る年波で、ビデオ出演になるかも
みたいなことをのたまっていましたよ。他人事と思えないねと友人と笑いましたが、

ありがとう！
盛り上がってなにより。
確か「記念品付き」となってたけど何でしたか？。
写真集、予約済みです！。
ライブ行ったことないので(行けば良かった…)追体験します。

記念品はサイズ１３ｘ１８の写真３枚でした。
１７ｔｈｘ３のＬｉｖｅ時のものと
レコードのジャケット（ジャスト・サム・ブルース）の白スーツ姿、
竜馬暗殺のポスターと芳雄さんがお気に入りの「暗殺者」のポスターが後ろに
貼ってある、ご自宅？でのギターを爪弾く若かりし頃の写真でした。

芳雄さんから戴いた年賀状は生涯で一度、初めて、出したファンレターへのご褒美でした。
ファンレターを出した方はお返事を戴いているのではないでしょうか。
今思うと、もっともっと芳雄さんに手紙を書けば良かったと臍を噛むおもいです。
あまりの嬉しさに感激、感動して、そのまま固まっちゃて現在に至った次第です。
残念！あんなにもオープンハートの方だともっとわかっていたらって思います。
お隣の代々木上原に住んでいたこともあるので、ちょろちょろして、カルピス飲みたかった？
です。　

ありがとう！。
写真か〜。やっぱり行きたかったなぁ。

いきたかったーー、ほんとに行きたかった。
ファンレターのお返事なんですね、年賀状！

ほんと、今になってあーすれば良かった、こうすれば良かったと色んな事
思いますが、後の祭りですね。

あとは、あの世で運よく出会えたらなんて、考えるこの頃です。

原田芳雄という人の凄さは、生き方そのものでもあります。
まだ俳優座に入る前の食べるのもやっとの時代に、松竹、東映の人に街でスカウトされていて、
それを断っているところも凄過ぎでしょう！こんな人他にいます？
その時スカウトして断られた東映の三上さんは千葉真一をその映画でデビューさせているそうで、
「闇の狩人」の芳雄さんと千葉さんの共演を別の興味を持って、見ました。
どう考えても東映のアクションスターには芳雄さんはならないでしょうね。
千葉さんは幸運でしたね！芳雄さんに断ってもらって。
マネージャーをしていた時に、夏さんが東映のスタッフに灰皿投げられた話。根が深いかも。
穿ちすぎでしょうか。
ことほど左様に、芳雄さんは特別な人だったと思います。

前の「反抗」のスレで、岸恵子さんが原田さんのファンだったと書かれていましたが、
何で知ったのでしょうか？詳しいこと教えてくださいな。岸さんのことも大好きで、
芳雄さんに会ってもらったらどう評価するかしらんと興味があったのです。
富士真奈美さんが（男の目利きだった）岸田今日子さんに誰がタイプ？と聞いたら、
「原田芳雄よ」と声色で教えてくれた、葬儀の日のＴＶ見ました。富士さんも
「本当に素敵なひと」「昔の男のロマンを感じる」とも言って涙ぐんでいました。
芳雄さんの映画には吉行和子と富士さんは良く顔見せていましたものね。

おとなの女性には絶対的に惚れられる男だったと思いますから、
岸恵子さんもと思うと嬉しすぎです。
か

か？

アカデミー賞最優秀主演男優賞とったね、おめでとうございます。

芳雄さん！！！おめでとうございます！！！　あなたは特別の男（ひと）でした。

日本アカデミー賞で51歳に受賞した際の映像が出てきたけど
かっこよかったなあ。
壮年期に入り、色気と親父くささの両方を合わせ持った
いちばん脂の乗ったころの姿だった。

大泉は相手が悪かったね。最優秀主演男優賞なんてこの先、もう機会が無いかも。
今年は女優は激戦だけど、男優では有力ライバルいなかったし、作品のラインナップも低調。
受賞するチャンスだったのになあ。

喧太のブログに、芳雄の受賞を喜んだ江口洋介が突然喧太宅を訪れ、二人で
祝杯をあげたとあった。
江口はほんとに、芳雄を慕ってたんだな

ttp://kodomodragon252.blog17.fc2.com/blog-entry-20.html

>>760
格好良すぎて涙出た。

>>760
ありがとう

日本アカデミー賞見たかった！気がつかなかった！どこかで見られるとは思えないし、
残念で悲しい。優秀男優賞を取っていたことも知らなかった。知っていたら・・・・、

芳雄さんがいなくなってから、ヴェルレエヌの詩の一行に

「あれにもこれにも、あなた以外のすべてに、僕はもうあきました！」

状態になっていて、ＴＶもＣｈｅｃｋしていなかったです。
以前はもしかして、と原田芳雄の名前をさがしていたものですが、残念です。

そんなに残念がらなくても大丈夫。
復讐の歌が聞こえるのいくつかの場面のと、大鹿村騒動記の一部が流れた程度
あと、娘の麻由さんが芳雄の代わりに舞台にあがって、受賞し若干のコメントを
述べられました。
佐藤浩市が感無量みたいな顔してました。
それより、芳雄がでた映画を一本でも多く見たほうが良いとずっといいと思うよ
あと、今出たLIVE写真集はぜひとも買おうと思っている。
私も、芳雄と関係ない映画やドラマは見る気がしない状態が７．１９からずーっと
続いているんです。

ありがとう！

前にビデオを借りて、出だしで嫌になって、早送りで見ただけだった「卍」を
再度挑戦したら、芳雄が救っている映画でした。　なんでしょうネ、あのキャラクター！
あのセリフまわし、あの声、口跡、他にいませんね。　代わりは！！
中砂役をやってから”映画”から心がはなれていた頃？で、全裸にもなれたのでしょうか！
まだまだ未見のものがいっぱいあるのが幸せと思って、挑戦続けられますね！
ありがとう！

卍は樋口可南子の若さに驚いた。
でも芳雄は俺の中では、あれ位のままなんだ。

あれ位のまま？

芳雄が救っている映画、というか
原田さんの出ているシーンしか見どころのない映画ってあるね
この前観たラストフランケンシュタインはそういう映画だった

ハンテッドなんかも、そうだよね！

ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け、とかも・・・。
台詞にクセがあって、軒並み上滑りみたいになってる中で、
芳雄ちゃんが語ってるとグィッと引き込まれる。

写真集の最後に「音楽にのめり込むようになった時を思い返して」と芳雄さんの手書きの文がのっています。
２０１１年６月、病床にて。やや混濁した状態の中でって、泣けちゃいました。
こんなに引きずっていたんだ！
穏やかなＬｉｖｅの芳雄さんと、ご自宅の櫻？満開の枝垂れ桜がきれいで、なぜかほっと安堵できました。
撮影の三浦麻旅子さんに感謝です。

「五番目の刑事」ＤＶＤ−ＢＯＸで７月出ますよ！

>>772
ビックリ！。早速予約しました。
ボックスなのに安い！と思ったら抜粋みたいですね。
でも観られるだけで…
無茶苦茶嬉しい！。ありがとう。

どついたるねんのコーチはよかったよ

>>770
いさんで観に行ったんですが途中で鑑賞意欲メーターがゼロになったですよ。

>>775
自分はちょっと前にオンデマンドで観たけど、やっぱりかなり頑張って観た感がw。
８０年代の時代感はすごく懐かしかったけど。

車をかったんですが、ナンバーを４４０５にしました。
一人で、ニンマリ喜んでます。

同じく脇役で、「ヒポクラテスたち」のお医者さん役が良かった。
引き締まるという言葉がぴったりというかな。
「あんな医者いねーよｗｗ」てな意見もあるけど、あの映画で抜群のリアリティを
感じたのは原田医師だった。

・・・伊藤蘭ちゃんも良かったス。

そういえば「ヒポクラテスたち」には鈴木清順さんも出演してたっけ。

手塚治虫もな。

東映、「大鹿村」の利益で東宝から「夕映え」の権利買えよ。

>>777
４４０５って、タモリ倶楽部のカシオペア乗車記録にでてた、４４０５（ヨシオゴー）のこと？
俺も車かったら、そうしようと思ってたんだ。

二月ヨコハマ映画祭で作品賞「大鹿村騒動記」の政策委員会のセデイックインターナショナルの中沢敏明さんが書いている
のが）
昨年、「十三人の刺客」でこの賞を頂戴しました際、「映画は博打で、果たして子（製作者）は親（映画会社）に勝てるのか？」とここに
記した。しかしそのような「博打」以前に、今の日本人にとって映画が必要とされなくなっているのではないか？と感じざるを得ない。
よくよく考えれば、映画会社と看板をあげている会社が今は自社による製作本数を減らしているのは奇妙なことである。
必要とされる映画を作れば全てが解決するか、それはわからない。
しかし映画が必要なものとされるためには、当然だが、もっと優れた映画を作ること、である。そして世の中の流れを読み、配給と宣伝
形態を多少なりとも変えることを模索しようとしていた矢先、今回の「大鹿村騒動記」の企画をキノの椎井さん、パパドウの山田さんからいただいた。
監督、キャスト、スタッフ、そして制作費、まさにこの総合的な意味でのパッケージ感は小さな革命だった。日本映画衛星放送の宮川さんや関西テレビの
方々にもたすけていただきながら、この映画は出来上がった。
なにより、この映画の真ん中で全てを引き寄せたのが、原田芳雄さん。
全員が原田さんを大好きだった。
結果、博打は勝てなかったが、今回このヨコハマ映画祭の賞を戴いたことで、違う勝ち星を取れた気がする。
有難うございました。

地方で行くことが出来なかった方々に目を通していただきたくて、
最優秀男優賞の原田さんには映画祭代表の「さらば映画の友よー原田村騒動記」もうれしい文です。
又の機会に書き込みますね。

>>783
よろ

ごめん。独り相撲とったみたい。芳雄さんのことを読んだり見たりしたい！
欲求が、人様も！と思い込みました。長ったらしく引用ゴメン。

>>783
そんな事無いですよ！
芳雄のことは何でも知りたいです。
何でも書いて欲しいです。長いのが嫌な人は読まなければいいし、
私は読みたいです。
ここは、芳雄のファンばかりが集う、嵐もアンチも来ない珍しいところだと
思います。
毎日一度はここをのぞくのがとても楽しみです。
長い文章があれば張り切って読みますから！

Don't worry

Be happy

and smile

おーとこにうーまーれたのはーただのぐーぜん〜♪

「夏に恋する女たち」オンデマンドで見ました。
「卍」「涙橋」の頃の芳雄さんですね。
「五番目の刑事」が発売されるのは、すっごく嬉しいけど（抜けがあるのは
フィルムの劣化？）、だったら「冬物語」残っていないのかなあ。石橋　冠演出の
芳雄さんのドラマ群を本当に見たいよ〜！残っている処だけでも何とか日テレよ！
石橋冠氏よ！何とかして下さいませ！！　土下座します。

冬物語の頃の芳雄のドラマは　ほんとの、ものすごーっく観たいですよね。
そう思っている人はとても多いと思います。
何とかして欲しいと思うけど、何とかできないのかもね！

黒木監督が芳雄さんでやりたがっていた「股旅物」や「藤田つぐ冶」。
見たい観たいみたい観たかった！！
あと、坂本監督の「おかまの股旅物」は芳雄さんが闘病中に｛股旅物｝やりたいね、
｛おかまのはなし｝もやりたいと言ったのを、坂本監督がじゃあ「おかまの股旅物」
やりましょうといったら、怖い目で睨まれたって話ですよね。

>>793
阪本順治監督は原田芳雄氏が亡くなって
どうしようもない喪失感に襲われ、いつ寝たのかいつ起きたのかわからないほどになった。
「大鹿村騒動記」の成功を受けて撮ることになった「北のカナリアたち」が成功作になるのを祈るばかり。

>>791
石橋冠演出のドラマで個人的に印象深いのは、桃井かおり＆原田芳雄主演の『さよならも
言わずに消えた！』（黎明期の“火曜サスペンス劇場”で放送）。原作はポーラ・ゴズ
リングの「逃げるアヒル」で、つまり『コブラ』や『フェア・ゲーム』と同じ原作だが、
『さよならも言わずに消えた！』が最も原作に近い内容で（全く忠実というわけでは
ないが）、しかも他の２本よりはるかに面白かった。

http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=asageiplus_3893

>>796
普通なら「持ち上げてる」記事と流すところだが、
芳雄に関しては素直に「そうだったんだろうなぁ」と思ってしまう

誰だ火鉢を割ったのわっっつ

こうまで「喪失感」という言葉が使われる人、そうそう他にいないよね。
やっぱり特別だな。

海外からのオファーとか無かったんだろうか。
アピール度は凄まじく高かったと思うんだが。

芳雄さ〜ん！逢いたいよ〜！

>>801
いつか逢えるよ。

芳雄さん出演の珍作といえば、単発ドラマ『What's Michael?』が強烈だった。
ヌイグルミの猫を相手に大マジメに芝居しながら、
そのユルさを楽しんでる風が場を包んで救ってた。
やはり懐の深さ、アソビの広さがなせる技だったと思う。

>>801
あの世に行ったら、絶対芳雄を探して逢うよ！（かなりマジ）
あの世に行くのが楽しみに思える今日この頃です。

[映画秘宝」で「美空ひばりのいないこの国に生きていたくない」と言ったのは竹中労だが、
「原田芳雄のいないこの国に生きていたくない」とまで思う俺。
竹中と原田の共通点は、美空ひばり「りんご追分」に衝撃を受けたこと・・・・。
と記した鈴木義明さん元気ですか！

今朝のＮＨＫ「あさいち」に出演の仲代達也が黒澤監督の「用心棒」の出演依頼を
最初断ったと聞いて、出演者が仰天！そんな人いませんよ！と言っていましたが、
「七人の侍」で、通行人で出た時を画面でやっていましたが、ほんの数秒画面を横切るで、
六時間かけやりなおしさせられたそうで、そんな話を仲代先輩から聞いていたのかしらん
です。当時の富田マネージャー「夏文彦」が「影武者」のオファーがあったときに微動もせず断った
といってました。芳雄さんは誰だかが言ってましたが、組織、権力、権威にたよらず、おもねらずの
人だったと！
相貌のかっこよさ、声質、おしゃべりの面白さ「徹子の部屋」でと、誰もが出来ない生き方！でぞっこん
そして映画史を根底から変えた役者の生き様としての映画の数々！！
語りましょう！　原田芳雄を！　　どなたかが言っていた、天に感謝！

>>805
> [映画秘宝」で「美空ひばりのいないこの国に生きていたくない」と言ったのは竹中労だが、

あなたが誰かの引用を映画秘宝で読んだだけでは？
竹中労は1991に死んでいて、映画秘宝創刊が1995だから。

別冊時代の映画秘宝かもよ

「映画秘宝」の原田芳雄追悼１０月号のＣＯＮＴＲＩＢＵＴＯＲＳの寄稿者の紹介に
紹介欄に書いてあった言葉です。
ここまで思っている人がいるんだ！と嬉しかったものですから。
竹中労さんと「映画秘宝」は関係ありません。竹中さんは彼の著作でおっしゃたのでは
なかったかしらです。まぎらわしい引用でごめんなさい。

>>792
オレもそうなんだ。７０年代のドラマだろ。ラストは海岸で女と海を見ながら
脳腫瘍かなんかで死んで終わり。オレの小学生の記憶。
主題歌はフォークローバーズの「冬物語」の音源くらいしか分らない。

竹中はキネマ旬報を批判していたな

「影武者」で勝新が降板した後、原田にオファーがあったらしいが断ったとか。
一挙一動細かく指示されて、遊びが無いのが嫌だとか・・

珍作というと「なぜかドラキュラ」思い出すなあ。
キバつけてw。なんで芳雄ちゃんがでてんの？と不思議だったが、
タモリと仲良いからかな〜と勝手に思ってた。
今夜は最高！も10回以上出てたみたいだし。
『What's Michael?』のドラマは良く知らなかったけど着ぐるみてw。
そりゃ強烈だな。今どきならCGとかで、もうちょっとうまいことやれるんだろうけどな・・・。

>>811
候補者にあがっただけでオファーは行ってないはず。

＞＞８１３
芳雄さんの「Ｂ級パラダイス」にその頃のマネージャーだった夏文彦さんが、「黒澤明の「影武者」を、勝新太郎さんが下りた時、
即座に東宝から代役の打診がありましたよね。」
あの時も、微動だにしようとしなかったでしょう。と原田さんに確認している対談が残っていますよ。
それでもなを「オファーは行ってないハズ」の確信はどこからでているのでしょうか？

[映画芸術」でも、「竜馬暗殺」の脚本を清水邦夫と書いた田辺康志が
ー原田芳雄の魅力はまだ十分に理解されていない。アウトロー、個性派俳優などの
ありきたりの枠にはおさまりきらない、永遠のアンチヒーローであり、アンチスターなのである。
彼はあえてスターになることを拒んでいたのだ。（「人間の証明」「影武者」に主演しなかったという）
映画会社が」意図的につくり、育てた既存のスターとはちがい、組織、権力、権威にたよらず、おもねらずの
人だった。いつか日本映画の歴史が根本的に書き換えられたら（その必要性あり）、原田芳雄こそは不世出の
映画俳優であることが証されるであろう。

そう褒めちぎるなって。ははは・・

って、貴方の言うところの、褒めちぎったのは、田辺康志さんです。
こう考える人もいるってこと。

「君よ憤怒の河を渉れ」をみていたら、大映で永田雅一製作なんですね、
私は松竹本社の試写室で観たことを思い出しました。
原田さんの一挙手一投足に笑いが起こり、あの日は原田ファンで盛り上がったことを
のを鮮明におもいだしました。歩く姿にまでうふふ声が出ていました。
極め付きが田中邦衛の写真にむかっての「とぼけたツラしやがって」ってあの声で！
しあわせな時間でした。　その後の松竹主演につながったのではと思ったことがありますよ。
松竹の人達もあのときの原田人気を感じて、

「影武者」は「乱」の製作費を獲得するために、
黒澤映画が商売になることを示す必要があり、
久々の作品をより小さい作品で始めた経緯があるから、
クランクイン後の主役交代は時間を浪費するわけにもいかなかった。
だから非公式な打診を他にもしていたはず。

ちなみに「ツィゴイネルワイゼン」の公開が同じ時期の1980/4だったので、
勝新降板の1979/6末には、既に「ツィゴイネルワイゼン」が進んでいたのでは？
ちなみに「ツィゴイネルワイゼン」の公開はエイプリルフール。

最後にしますが、非公式の打診が他にも行っていたと貴方が言い張る根拠は？
１００歩ゆずって、あっても良いと思いますが、
非公式を何故あなたが知っているのですか？推測でしかないですよね。
夏さんは関係者がまだご存命の頃に本として出版しているわけで、ガセじゃない
です。
芳雄さんを褒め讃えるのが気に食わないなら、ここに来なければ良いのでは？
ここは芳雄さんのことを褒め称えたり、異議をとなえたりしても根底には芳雄への
愛がある、芳雄大好き人間の広場です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

非公式と非公開は違うんでw
黒沢組の人が証言してるでしょ。

>>820
この人なんで切れてるん？

でも影武者の時原田にオファーってそれはそれで馬鹿な話だな
原田も勝新と同じぐらい言うこと聞かないだろ

原田の他にも三国連太郎や緒形拳が候補にあがったんだよな。
恐らく本命の仲代が出られなかったときの保険として
プロデューサーが彼らを候補として提案したんじゃないかと思う。

ほえー。でも三國さんも「即座に断った組」の一人だったでしょうね。
三國さんと黒澤の庶民観はあまりにも相容れない部分が大きい。

すまんスレチだった。

林美雄さんちで見つかった「歌う銀幕スター夢の狂宴」ＤＶＤ化したって。
売り出してくれるのかな。実に欲しい。何とか世間に出しておくれ。

http://www.hi-carat.co.jp/c000023/archives/2009/11/16/entry3948.html
長門さんが少し語っていた

脇役志向だった芳雄が「和気一作」って名前で出たテレビドラマって？

「やさぐれデカ」で主役をやりながら監督に「なんで主役なんだ」と怒って、
撮入前にアーリ−タイムス一本空けてたって。

「浪人街」がTSUTAYAに新入荷されたのでさっそく借りて見た。

よかったけど、大声で叫ぶと、声に変なﾋﾞﾌﾞﾗｰﾄがかかるんだね。

「大鹿」で景清を演じる魅力について、芳雄さんが「芸能ってのは本来、敗者のためのもの、
勝者の側がつくる芸術なんてロクなものじゃないんだ」という趣旨の話をして、それを聞いた人が、
「原田芳雄さんが、「敗者の芸術」に対してこれほど明確な意見をお持ちだったことは初めて知った。
しかし、確かに、過去の出演作を思い起こすと、原田さんからは、「何かが思うに任せない男」の気配が
立ち上がる。
これはどういうことなのかと考えると、九鬼周造の（「いき」の構造）に思い至った。九鬼は、粋とは、
媚態であり、同時に意気地であり、諦めを伴う、つまり、理想化されていて、現実には達成されない媚態だと
説明している。
原田芳雄さんは、何とも男臭いむせかえるようなフェロモンをお持ちの方だった。（男のセクシーも媚態の一種と
分類するなら、天然の濃い媚態をお持ちの方だった。）
彼はそのような自分を「思うままにならない男」の位置に置くことによって、単なるセクシーでなく、粋な色気を
身にまとうことが出来ることを感性的に把握していたのではないか。
その実感を芸術論として語ると「敗者の美学」に至るということではなかろうか。
たぶん、原田芳雄さんは、あっけらかんと勝者の立場で作ったハリウッド映画などは、人間が平板で凡そイケていない
「商業プロジェクト」に過ぎないと思っておられたのではないだろうか。
それにしても、惜しい役者さんが亡くなった。残念というしかない。と結ばれています。

「和気一作」は　日テレ開局記念番組　「さよなら、今日は」に出演された時の役名です。　
まゆみちゃんという死んだ友人の子どもと共にどしゃぶりの雨に打たれて　喫茶店「鉄の馬」に現れるのです。
素晴らしい作品でした。
　謹慎が解けたあとの第一作目、故にその役名が　”訳あっての一作目”の意味で　和気（わけ）一作”になったと聞き覚えています。

>>826
長門裕之が他の役者を褒めるって珍しいね。若いころならありえなかった。

新文芸坐で黄金花観てきたけど、つまんねかった〜
原田さん主演であそこまで退屈な映画ないんじゃない？

まあアレは木村威夫に対するご褒美みたいなもんだから

誰かのブログで、｛つかこうへいの学校で、脚本を学んでいた友人が
原田芳雄がいれば、どんな映画でも名作になる。もし原田芳雄を使って名作に
ならなければ、その脚本や監督はクズだと言い切っていた｝。

自分はＤＶＤでみたけど、長門裕之さんに共感。原田さんを楽しめた！デス。

つかこうへいは駄目だ。

雰囲気俳優

くわえ煙草でひょいっと現れた時は、うわカッコイイと思ったけど＞黄金花。
メイキング見たら監督はあえてストーリーを排したいと言ってたが、
それで１時間以上だとやっぱり退屈になっちゃうかも。
ついでに、メイキングでは芳雄ちゃんが１回台詞を言ったあと、
自分で「もう一回」と言って撮りなおすところが映ってて、
レアなもの見た気がしました。
個人的には、これに限らず、年齢以上の老人役やってるのはもったいないような気がしてしまうが・・・。

芳雄ちゃん、あんたはスクリーンのなかで何度も死ぬ役を演じていたじゃないか。

林海象、佐野四郎のトークショーでは、原田芳雄は木村威夫監督にやたら腹を立てていたとか

>>839
史郎「獅子のように荒ぶる芳雄さんを見たね」
海象「うんうん」
―みたいな会話がありましたね。
その流れで「黒木和雄監督ともよくケンカしてたけど（それでも）
最高の映画作っちゃうんだから、相性の問題だけじゃないんだな」
という話もあって、もっと聞いていたいほど面白かったです。

>>839
>>840
うわー聞きたかった。面白そう。
獅子・・・！。恐そうw。
二十世紀少年読本の親分の芳雄さんも、
渋くてあったかくて格好よいですよね。

そうそう、あれは実にいい役でした。

「たみおのしあわせ」で大竹しのぶが原田さんのエピソードとして、
「撮影中に蕎麦やさんでオダギリジョーさんたちと”愛について”討論していた
たら、ぶらっと来た原田さんが発した一言で皆が”なるほど”と納得してしまった
のが面白かったです。と語っていたけど、なんて言ったのか聞きたい。

あのね、
浅川マキさんのＤＶＤ「東京アンダーグラウンド」の中での原田さん、
けぶるような匂い立つような蕩けるような笑顔で・・・
そりゃあもう　どんな人でもあの笑顔には一目でやられちゃいます。

http://www.dgj.or.jp/0012_dtn/2011/07/post.html

>>845
おもしろかった。ありがとう！

＞＞８４５
ありがとう！！
＞＞８４４
けぶるような！！！　早速ビデオ屋に確認に走ったが、有りませんでした。
残念。

今頃は天国で優作と一緒にバーボン飲んでるでしょ

宇崎はまだかな？とか言ってるかも。

でも宇崎は下戸だから一緒に飲めないね

そろそろ高校生レストラン観ようかな…。
大鹿村はまだ見返す気分になれません。
公開初日に観に行っておいて良かった。

4/7に日テレプラスで日本アカデミー賞完全版の放送がありますね。

ああ…冬物語をもう一度見たい！！！

何とか見る手立ては無いものか…(-"-)
　

鈴木清順監督”浪漫三部作”のトークショーでの荒戸源次郎さんの話で、
夢二の撮影に金髪で現れた原田さんに、清順監督が
「ああ、原田さん。（金髪にして）嬉しいですか？」
と言っていた、というのが可笑しかった。
役のために金髪にした訳じゃなかったんだね。

原田が勝手にやった。
清順が初日に見て言ったのがその一言。
原田「いや別に嬉しくなんかありません」
他には特に髪に関するやりとり無しで撮影続行。
その正月に「やっぱり日本人は黒髪がいいですね」と書いてあったらしい。

>>853
そんなオチがwww。

書き忘れたけど、書いてあったのは清順から年賀状にです。

原田さん、悲愁物語の時は気負いすぎた、と述懐してるけど
清順作品に出る度、どこかで挽回したかったんじゃないかな
と同時に、驚かせて反応が見たかっただけかもw

４/１４（１５再）のファミリー劇場
「西部警察最終回スペシャル・大門死す」放映!

>>857
ありがとう、録画します。

火の魚もDVD出るみたいですね。
音楽と音声をちょっと変えてるらしく、「劇場版」となってたけど劇場公開の予定はあるのかな？。

今日、ニュープリントのツィゴイネルワイゼン観てきましたが、
やはりこの映画の芳雄さんは美しいですね〜。
大谷さん、大楠さんももちろん美しいですが。

火の魚、DVD出るんですか！　嬉しいですね。必ず買います。
ほんとに嬉しい！

相変わらず芳雄さんのＤＶＤ見ています。今日は「闇の狩人」。
芳雄さんがなんだか可愛い！
いじらしい。

「いつかギラギラする日」ＤＶＤ買いました。
脇に周ってもうれしそうにしていた芳雄さんにやっと逢える。

いつギラの原田さんは嬉々として演じてたね。あの殺し屋役を。
ショーケンと絡むシーンが見たかった。

私も毎日一本はDVDかVHS見ています。
いつかｷﾞﾗｷﾞﾗする日、みたいですね。
火の魚はNHKのオンデマンドで何回もみましたが、DVDでるのはうれしいです。

あと、冬物語はもう一度見たい　これはもう私の悲願とも言えます。

冬物語を絶対に見たい一人です。　

映画は見る手段はあるけど昔のテレビドラマを中々見れないのが悲しい

冬物語や３丁目４番地も再放送して欲しいなぁ〜

日テレ！お願い

ファミリー劇場１ヶ月予約するつもりが、Ｂ−ＣＡＳカードかレコーダーの不具合で
ＴＶ見られなくなっています。「西部警察」の芳雄さんが絶望的になっています！
「座頭市」二日間分録画ＳＥＴして！やれ嬉しと思ったら、なんと！｛０Ｈ０Ｍ｝で、
録画されていませんでした。いやになる！
ここ何ヶ月の使用頻度過多？が響いているのかしらんです。

「眠れる美女」「ざわざわ下北沢」「ハンテッド」も見たい見たいです。

眠れる美女の芳雄はすごく色っぽく、必見です。
他の作品の芳雄のイメージとは随分ちがっているように感じました。
ハンテッドは、作品は滅茶苦茶な内容ですが、芳雄はすごくカッコよく見とれてしまいます。
ざわざわは、内容も面白く芳雄らしさ（？）満載って感じです。
VHSなら沢山出回ってますよ

色っぽい芳雄さん！見たい！！

ＶＨＳはどんな所で、出回っているのでしょう？
７．１９以来いままで‘あそぶ‘ことなど無かったＮＥＴから、芳雄さんがらみ
の言葉をＣＯＰＹ，貼り付け、保存しまくっています。
時間が経てばたつほど喪失感が募っていきます。

代わりがいない！　こんな人ともう逢えない！
誰彼と比べてしまう！

「竜馬暗殺」のポスターの下で、ここに来ることが　し　あ　わ　せ　です。

みなみんみんぜみ

アマゾンでも業者がレンタル落ちいろいろ出品したりしてますよ。>VHS
眠れる美女は「老人役」とあったのでなんとなくスルーしてましたが、色っぽいのですか…。気になる。
ざわざわ下北沢の浴衣姿もなかなか色っぽいですよね。
闇の狩人の、風呂場で女性刺客と大乱闘のシーンがスゲーと思っちゃいました。
さすが五社監督…(勝手なイメージですが)。

(時間が経てばたつほど喪失感が募っていきます。）
同感です。私もおんなじ！

こんな気持ちの人って　けっこう多いのでしょうね。

眠れる美女はおわりの頃、よぼよぼの老人になりますが、
理知的で色っぽさが漂っていて、ドキドキしました。
きわどい場面も多くて、エロオヤジ的な行動はするけど、もっと品がある。
まず、見てください。芳雄ファンなら見るべきです。

「いつかギラギラ」は、狂った野獣と化した芳雄が走るバスのバンパーに飛び乗って
車内に乗り込み、横転いたバスから這い出して銃を乱射する。これぞついに実現した
深作との夢のアクション映画だと快哉をあげたものの、本人は「もうアクション映画
はやりたいだけやったんじゃないですか。深作監督は楽しかったとおもいますよ｛笑い｝
と意外につれない。
正統の巨匠よりも未知数の新人監督の作品に可能性を見出す姿勢が終生ブレることがなかった。
とモルモット吉田さんが「秘宝」で書いています。

レンタルで見られれば良かったくらいの作品。
ショーケンは最後にながれる歌がなかなか、荻野目慶子が凄い！彼女の映画だと思える。

「告白的女優論」とか「闇の狩人」見て思うのは新劇から出た女優さんたちは、思い切って
良く脱ぐってこと！！
｛八日目の蝉」の永作が赤ん坊に乳を飲ませるのに胸を見せないことに怒っていた映評がありました。

「二十世紀少年読本」の着流しヤクザの親分が見たい！
「眠れる美女」も見たいがどこにも無い！

取りとめが無く、はちゃめちゃでゴメン。

>>871
切羽詰った取りとめのなさに
原田さんへの深くて熱い想いがあふれてるよ。

映画じゃないけど
船戸与一対談集＜諸士乱想＞　に
５０代前半の原田さんとの対談も入ってます。
男女観や時代の切り込み方が鋭くて
原田さん独特の表現！
その語り口に　原田さんの例の声が聞こえてくるような・・
原田さんファンには　ぜひ読んでほしいな。

＞みなみんみんぜみ

見た時は、？　　ちょっと　うふ。　今朝ＴＶみていたら関連ないのに、
みなみんみんぜみ思い出して、涙が滲み出ました。！！。

キネ旬の編集長が編集後記に、昔恵比寿のアフリカ料理を食べさせる処に芳雄さんが
数人と現れ、近くの席に座られた時。その時初めて男の人の色気を初体験したと書いて
いました。
「シネパトス」の原田芳雄映画祭のとき、クジで芳雄さんのサイン入りの写真が当たり
壇上に上がって、芳雄さんから手渡された時、すでに身体の具合悪かったと後で思うが
そのオーラの強さに立ち眩みがしたそうです。

芳雄さんの色気！オーラ！皆さんがおっしゃいますね。
実感したかった！

話はちがうけど、「闇の狩人」で風呂場で襲われ、愛人が刺されたところに
名前を呼びながらたどりつく時「ヨイショ」と聞こえるのですが、如何！！？

「諸士乱想」は絶版ですね、図書館に行ってきます。ありがとう。

眠れる美女のVHSは時々yahooオークションなんかに出てますよ。

「天ぷらを揚げる時にするﾁﾝﾁﾗﾁﾝﾁﾗした音が好きで良く作るんですよ」

そういえば「夫婦生活」で唐突に
芳雄さんが料理をする場面がありましたが、
包丁さばきが随分手慣れてました。
芳雄さんの料理ならおいしそうな気がしますが、
劇中では、辛すぎ！ていうオチでした。

「鬼火」で、芳雄がお好み焼きを焼く場面がありましたが、なかなか
堂に入ってましたよね。

望月監督との次回作も観たかったね〜叶わぬ夢だ

石橋冠さんの弔辞　読み返す度に涙がこぼれちゃう

＜御子神の丈吉＞全四作（未公開分含めて）
ＤＶＤ-ＢＯＸお願いします　東宝様

御子神の丈吉ＤＶＤ化大賛成！是非是非おねがいしまーーす。
鬼火も廃盤になっているので、また出してください。

「ざわざわ下北沢」Ｇｅｔ！
どこを切り取っても絵になる男。唸ってしまう。

「映芸」で荒井晴彦さんが、
映画(界）の制度化に抗い続けた一人の映画人の姿として、

原田さんにはいつも「アウトロー」の形容がついてまわる。たしかに演じた
役柄の多くは字義道り、「法の外」で生きる人達だったかもしれない。
だが、実際の原田さんは「法の外」ではなく、｢制度の外」に踏みとどまろうとした
人だった。
今回の特集を、偉大な俳優の足跡を振り返る資料として読んでもらうのもいいだろう。
あるいは一本のドキュメンタリーを見るように、ある俳優の様々な表情に驚きつつ読み進ん
でほしいとも思う。
けれど、極端に制度化された今の映画(界）にあって、システムに回収されることなく

蛍の墓で芳雄がどんな役をやったのかご存知の方教えてください。

人間同士のナマな交わりの向こうに映画作りを捉えていた俳優がいたことを、
ぼくらは胸に刻んでおくべきだろう。
原田芳雄という人の死はだから、その即物的な意味合い以上に、大きな空白を
映画界にもたらしたにちがいない。
その空白を今後、誰がどのようにして埋めていけるのだろうか　と。

「火垂るの墓」なら、町会長役で出演だそう。見ていないので、それだけ、

火垂るの墓、見た人はいませんか？
教えてください

火垂るの墓は、まさに町会長さんの役でしたよ。
兄妹がやっかいになるお宅のある町のリーダー的存在で、
教練の指揮取ったり。
なので、兄にとってはちょっと意地悪に感じられるシーンもあります。
出番は多くないですが、ラスト近くに、おぉっ？と凄みの感じられるシーンがチラッと…。

メイキングまで借りて観たんだけどw、
インタビューで、戦中、疎開先でもなにしろモノがなくて、
親戚のおじさんが乳母車に交換用の物を積み、その上に芳雄さん含む子供達を載せて
物資を手に入れるために出かけてたという話をしてました。

徹子の部屋で竹中直人が物真似してて面白かった
再放送はBSであるはず

>>887
ありがとうございます。DVD購入しようか迷っていたものですから・・・

竹中氏の芳雄さんのマネ、生で見たことあります。
「勝（新太郎）組の現場な、あれ最高なんだよ」
すごい似てて爆笑しました。

大鹿村、もうスカパーでやるんだな。

>>888
「BSでの放送は終了しました」ということのようですが…？>徹子の部屋。
見たかったな〜。どういう話の流れだったんでしょう？。

５月「東映チャンネル」で｢水のないプール」あるそうです。が、契約する価値あるのか
知りたい。今日は「西部警察Ｌａｓｔ］録画します。

芳雄モノマネと優作モノマネを続けてやって微妙な違いを見せる、とか
あと丹波マネとか、本人と2人で2人丹波やった話とか

>>894
ありがとう！。やっぱり見たかったな。
モノマネでその違いを出すのはなかなか難しそうw。
二人の声自体は結構違うと思うけど…。
二人丹波てwww。

「諸士乱想」読了しました。船戸与一氏とのトークが本として残っていた事に感謝。
熱く語る芳雄さんにびっくり！
ただただ格好が良い！生き方が好きだ！　で芳雄さんのファンになっていたので、
亡くなってからの後追いで、彼のコトを実感し、驚愕しています。
本当に「不良系俳優の精神的支柱だった」と誰かが書いていましたが、独特の知の人だったのが判ります。

船戸氏の「原田芳雄の（遊び）とは自由を求めてどれだけあがけたか？」と同義、
そして「対談での彼の（遊び）の言葉に自信と含羞が、ないまぜになって透明に響いた。とも、
銀幕の中の哄笑は情念のアナキストたる彼みずからの「遊び」の全的な表現なのだろう。オススメです。

「諸士乱想」で、「経済的には映画にあんまり恩義ないですよ（笑）。胸張っちゃいけないけど、
胸張っていえる（笑）。持ち出しです。」
ＣＭは経済原則。といってる割にはＣＭ多くないし、ＴＶ出演だって。　地方でやる映画ファンたちの「映画祭」もノーギャラ貫いていたし。

風のように飄々と自由に、「人とのつながり」を大事に。（遊び）をせんとや生まれけんを貫いた「宝物｝のような人でしたね。

広大な宇宙に溶け込んで行った芳雄さんと、又同時代に生まれ逢えたらと願うばかりです。

ttp://www.ogidai.com/04/

「スモーク」の煙草屋　
ハーベイ・カイテル演じたオーギーのような役どころ・・・
嗚呼、原田さんで観たいとずうっとずうっと願ってたのよ。

900

このところ、書き込みないですね。
私、不毛地帯見てなかったので、見始めました。

http://www.youtube.com/watch?v=pjzE2BHFTds&sns=em

来月は日本映画専門チャンネルで「はなれゴゼおりん」と「大鹿村騒動記」やりますね。

ナイン・ソウルズ、ニュープリントで上映するようですね。
板尾さんが「原田芳雄はここに生きている！」とつぶやいてました（涙）。
単館かな。
ラスト近くの「一人、足らねぇな」という台詞にシビレたなぁ・・・。

>>901
毎日のようにあるじゃござんせんか。
マッタリ流れに任せていきましょう。

ここがずーっと続きますように！

続きますとも！！！

でも、レス数って１０００を超えちゃうとどーなるの？

「熊本物語」の芳雄！最高！かっこ良い！酔ちゃった！皆んなも見てくれい！

>>908
「熊本物語」の原田さん！！渋い！深大！哭ける！

>>908
次スレに移行するだけだよ。

「熊本物語」の芳雄さん！渋さ、格好良さ、あのやさしさ！芳雄さんそのもの！

原田さんの題未定の年代記が出版されるって！ちゃんとしたものを出して欲しい。「日之出出版」さん！！

>>911
日之出出版から出るの？　ここの社長は原田芳雄の友人で、映画『原子力戦争』を製作していたね。

>>911 楽しみですねえ！
写真も沢山のっけてほしいです。
熊本物語っVHSとかDVDでてましたね。まだ観てないので買おうかしら

五番目の刑事傑作選のDVDが発売予定
ttp://www.amazon.co.jp/%E4%BA%94%E7%95%AA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%88%91%E4%BA%8B-%E5%82%91%E4%BD%9C%E9%81%B8-DVD-BOX%E3%80%90DVD%E3%80%91-%E5%8E%9F%E7%94%B0%E8%8A%B3%E9%9B%84/dp/B007G2FGRM/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1335703293&sr=1-1

「僕は今までの作品もすべて（シリアスコメデイー）としてやってきました」

あの深刻な怖い「ＫＴ］で、ホント！プッと笑っちゃいました。
さて何処ででしょう？

「ＫＴ］「鉄拳」「夢見通りの人々」笑いながら連日のように見ています。
芳雄さん！本当にありがとう！！！

>>915
｢あ、こっちだ」っていうところかな？ww。
ずっと緊迫してる作品の中でフイをつかれて大爆笑してしまいました。

>>913
「熊本物語」これは買いです！
原田さんの父性大きさ優しさオーラ・・魅力全開。
スクリーンで見たい。

＞９１６　あたり！！
本当にフイをつかれました。いつまでも笑っちゃいました。

｢悪夢探偵｣「ＰＡＲＴＹ７］はＧＥＴしたのですが、なんか見るのが怖いのです。
違う意味で。

芳雄は･･･時代に敏感で、
それに向かって飾ることなく自分の真実でやってしまう、
それがもし社会からはじかれても構わない。
そういう意味で、
未来的な何かを組み立ててやっていくというより、
とにかく、そこで今感じたこと、全てやってしまう･･･
（･･･中略・・）
そこにベターっと入っていって　そこで全部取り込んじゃう
トリモチみたいな男なんです。
　だがやると、その人達のエネルギーを全部
自分の肉体化してやるもんだから、
凄くパワーがあるんですよね。
　　　　
石橋蓮司さんのことば＠徹子の部屋

鈴木砂羽さんのブログの「ある明け方の思い出｝

空が白み始めた初夏の朝酔っぱらった芳雄さんと歩いて帰ったことが書かれていますが、
黒のタンクトップに短パンの芳雄さんの財布と葉巻が入ったポシェットを砂羽さんがしっかりと肩にかけ
「砂羽映画やろうな〜」と！
なんとうらやましい！　酔っぱらっても恰好良かっただろうな〜！

>>920
そのブログ私もちょっと前に読みました。
ほんと、うらやましいよねえ。

さっきスカパーで「はなれ瞽女おりん」観ました。何回観ても泣けます。
芳雄体格良すぎ！だけど、あの胸板見とれました。

池袋の新・文芸坐の岩下志摩さんのトークショウで、（はなれ瞽女おりん）では「原田さんとの思いでがあまりない」と、
後で聞くと、原田芳雄は目が見えない役の岩下さんに配慮して、撮影ではないとき時もできるだけ見られないように努めていたと
いう話だった。すごい配慮ができる人だな。とブログ主が書いていました。

なんという人だったんだろう！　ますます惚れてほれて惚れぬいています。

掃除してたら昔のカセットがでてきたんだ
原田芳雄「B」ってアルバム
たぶん1985年くらいの作品（wikiにものってない）
とくにB面の一曲目「八月の蜃気楼」って曲がすごくかっこいい
しぶいしぶすぎる　これぞ男って感じ　GW最終日ひさびさ酔いしれた
当時45歳前後の脂がのりきった頃の作品だろうね

良いＧＷだったね。

大鹿村騒動記さっきスカパーでやってたけど、今年の芳雄の一周忌に5作品
を放送するためにリクエストを募っていたよ
詳しくは日本映画専門チャンネルのホームページを見て下さい。

>>923
コンサート会場や単館劇場で売っていたやつかな？

高校の頃、ホールコンサート行ったな
最後の曲はりんご追分だったような

こんな早く死んでしまうとは。
ワイズ出版あたりでロングインタビュー集出しとくべきだった。
B級パラダイスが復刊したが内容が古すぎる。

「冬物語」では失明した乾（芳雄さん）が
信子（ルリ子さん）を待つのに
人差し指で一秒一秒をカウントして時を計っていた
手負いの熊のような孤独で狂おしいシーンだった
まだ子どもやってんけど　凄い記憶に残ってる
毎日マネして・・・
おかげで今でも一秒一分をほぼ正確にはかれるわ・・

　つい思い出話になっちゃって　ごめんね　
でも
ＴＶでは　「冬物語」「三丁目四番地」「二丁目の未亡人は・・」
「さよなら、今日は」　もう一度今だからこそどーしても見たいの！！！

　　

928さんの様な話しを聞くと、ほんとにもう一度みたいって気持ちがこみ上げてきて、
頭の芯が痺れてくる。
芳雄の映画はDVDが沢山でてて、DVDがなくても、VHFもあるし、スカパーなんかでも
結構　放送してるし、見たい時に見ることが出来るけど、「冬物語」「三丁目四番地」
「二丁目の未亡人は・・」なんかはもう見れないのかなあって・・・
だれか　ビデオ持ってないのかな。そういうの　公開するって著作権なんかのからみで
難しいのは解るけど、この観たくても観る事ができない　切ない気持ち、何とかして欲しい。
冬物語なんか10万円出しても観たいです。

石橋冠さんに芳雄さんが言った言葉　「役者が十手出したらそっちは花札出せ、そっちが花札出したら俺たちは十手出すんだ。
それがルールだ」と、どんな意味なのかどなたか教えてください。

そして、どう考えても芳雄が俺を育ててくれた。俺のテレビドラマどんな役でもやってくれた。スケジュールなくてもやってくれた。
本当にありがとう。そのくせ芳雄のために何も出来なかった。
いつかこの累積赤字決算、収支合わせようとおもっていたけど・・。

冠さん！「冬物語」等々　どうぞ累積赤字決算お願いします！！

日本テレビに冬物語が観たいってメールを皆で送りましょう！

「不毛地帯」の打ち上げで、芳雄さんが急にトム・ウェイツの「トム・トラバーツ・ブルース」を唄い、
会場中が酔いしれた。

大好きなトム・ウエイツの名曲を　大好きな原田芳雄が唄った。と斉藤工さんがブログで書いてます。

聞きたかったな〜！　本当に羨ましいよ〜！

トム・ウェイツを？
ジャームッシュの作品も見てたんでしょうね。

そういえば原田芳雄さんのフェイバリット映画は何だったんだろう。

「馬鹿が戦車でやってくる」

>>934　ほんとに！？　馬鹿が戦車でやってくる　なの。
観てみたい。山田洋次が監督でクレージーキャッツがでてるんだよね。

>>932
「不毛地帯」のエンディング曲だよね。
連ドラのエンディングにしては渋すぎる選曲に感じたが、
芳雄さんが好きだったってのも関係してるのかなー。

>>930
私感だと、一方が賭けに出るような大胆なことをし始めたら、
他方が、極端に逸脱しないよう取り締まる側にまわれ、
ていうことかなと思いますが。
しかし、芳雄さんの中では役者対製作側という
線引きが明確にあったんだなってことがわかって
興味深いです。

＞９３７　ありがとう！
親友と言える冠さんに撮影中「表へ出ろ」と呼び出して言った言葉です。

「アナーキー日本映画史」裏表紙が「竜馬暗殺」の芳雄さんってことで、買いました。
芳雄さんのインタビューでの言葉を織り込んでの「反逆のメロディー」紹介やら、
あのパキさんが平幹二郎と俳優座養成所五期で一緒だったとか、驚きアリです。

>>911 熊本物語観ましたよ。
あなたの仰有るとおり、芳雄の優しさとシブさ全開ですね。
鎧姿で殺陣ってめずらしいですよね。なかなか良かったです。
買ってよかった。ありがとう！

アナーキー日本映画史って「映画秘宝」の？

ＣＩＮＥＭＡ　ＡＰＩＥＤ（シネマ　アピエ）Ｖｏｌ.８
特集「原田芳雄」　発売中ですよ

「眠れる美女」やっと見られました。
５４，５歳ころの芳雄さんが、７０代の老人役。ほかの俳優さんに比べて顔に衰えが無いのが何ですが、
大学教授で音楽評論家の役がまったく破綻がなく！たいした俳優だとあらためて実感できました。

「熊本物語」は三話だけで良いからスクリーンで見たいですね。
昨日は平幹二郎さんの「朗読宮沢賢治」に行ってきましたが、平さんの「俳優座」で鍛えた声素敵でした。が
芳雄さんの朗読もきっと素晴らしかっただろうと思うと無念！です。

ＣＩＮＥＭＡ　ＡＰＩＥＤ注文しました。９４１、どうもありがとう
楽しみです。(^^♪

それよりこいつ主演ＴＶドラマの「冬物語」
を販売しろよ。オレは小房のガキだったけど
ラストはがんで浜辺で死ぬとこだけ覚えている。
主題歌がフォークロバーズの「冬物語」まで探しあてた。
あとは映像だ。

みんながあんまり冬物語、冬物語っていうから
レンタル落ちのＶＨＳ見つけて買ってきたら
エリックロメールの冬物語だったじゃないか！

冬物語はVHSもDVDも出てないから皆で騒いでるんだよ！観たい観たいってさ

芳雄がトム・ウェイツはアフリカによく似合ってるってタモリクラブで言ってました。
アフリカに言った時に、アフリカの鉄道にのってトム・ウェイツを聞いたってたしか
話してましたよ。

＞５９９
「峠に棲む鬼」西村寿行と芳雄さんの対談。是非ぜひ続きお願いします！
図書館でしらべてもらったのですが、上下が合本になったものしか無いそうです（対談はありませんでした）。
本そのものが無いと云われました。
絶版でもなんでも記録として残るそうですが、見当たらないそうです。
貴重な対談！　お暇の時に続きお願いします。首を長くして待っております！

徳間文庫版でしょ。簡単に手に入る。
町の図書館なんて全く信頼出来ないよ。

だいたい好きなドラマのＤＶＤＢＯＸは買ったが、「冬物語」が残ってるんだよな。
販売してないから買えないんだけど、上スレでラストのシーン語っていたけど、よく覚えてるな。
ネットの情報だと毎週月曜にやってたらしい。

たまたま昔のテレビ欄が見られるサイトで見つけましたが
昭和48年(1973)年4月16日(月曜日)の夜9:00、
『冬物語(終)「愛への階段」
浅丘ルリコ 原田芳雄 高松英朗 津川雅彦 大原麗子 原田大二郎』
この頃、親に8:00就寝を義務づけられてた自分は
偶然でも観られる訳なかった…orz。

冬物語じゃなかったけど、「たとえば愛」の動画をみました。
冬物語よりずっと後のドラマだけれど、すごく懐かしくて涙ぐんでしまいました。
ますます、冬物語観たい願望がつのってきました。

冬物語視てた頃、芳雄ちゃんの真似してレイバンのサングラスをかけてタバコを吹かしてました。

昔、俳優座の人達と仕事をした事があるけど「おまえはハラダか！それとも
ユーサクか！」って人はやっぱいたね。
某劇団近くの喫茶店でバイトをしてた時もそういったお客は多かったなあ。
サングラス、咥えタバコ、アーミージャケット。
注文を訊いてもボソボソ喋るから何を頼んでるのか分からないのが難だった。

男前の眼光の「ツイゴイネルワイゼン」の芳雄さんを見つけたら、
市原悦子さんの俳優座時代の芳雄さんのことを「いつの間にか後輩でいたの。非常に新鮮な刺激的な後輩でした。
一緒にやってみたいなあと、男らしいしね。　早すぎます。あと十年はね、あと十年。そのうち３年位私と付き合ってくれれば
どんなに良かったか」と語っていました。

芳雄さんが歌っている画像をクリックするたびに、見られなくなっている事に愕然！「青い影」聞きたい！見たい！
削除した方々！まんまにしないで商品にして売ってくださいよ！
オクラにしないで！！　芳雄さんを生かして！！！

竜馬暗殺て面白い？

面白いよ！　芳雄ファンなら絶対見たほうがいい。
ファンじゃなくても一見の価値アリです。

私も青い影が削除されてすごいショックでした。
ついでにりんご追分もなくなってる、悲しき願いも・・・
削除したら、DVDだせよー
もう一度観たい聞きたい、DVDおねがいしまーす。

僕は37年前の正月に聴いた『黒の舟歌』をもう一度聴きたいな。

豪快な唄いっぷりに痺れた。

もう、唄も芝居も人となりもルックスも何もかも、
原田芳雄という存在自体が　奇蹟やと思うてます。

どなたか志ある才能豊かな映像作家の方・・・
原田さんのドキュメンタリー映画　つくってくんないかなあ。
（原田さんは　そんなん望んでないと思うけど・・・）

>>959さん
「黒の舟歌」お正月に？
どういうシテュエーションで聴いたの？
やっぱりアコギで？
３７年前って　丁度竜馬や祭りの頃やね
本格的に歌い始める前で　朴訥とした魅力迫力あったやろうね　
うらやましいわぁ

>>960
ほんとにそうですね。奇跡ですよ。
あの存在感は本当に誰にもまねできません！
同じ時代に生きてた事、幸せに思います。ドキュメンタリーでも写真集でも
彼の出演したＴＶ番組の断片を集めた物でもいいですよ。
芳雄に関するものなら何でも観たい！聞きたい！感じたい！

本当に！逢いたいよ〜！会いたいよ￣！あ　い　た　い　よ〜！！

そ・ろ・そ・ろ
次スレお願いできますか

「シネマ　アピエ」　VOL.8　のテーマ：原田芳雄　から、

松本完治氏の

その魅力は、過激なアウトローの反逆性だけではない。彼の瞳に時折り湛えられる含羞と悲哀に、
痺れるような感覚を味わったのは、一人私だけではないだろう。「祭りの準備」のラストシーン、
彼が列車を追いかけてバンザイを叫ぶ場面は有名だが、その直前、東京へ旅立つ江藤潤をホームで
見送るシーンで、無頼漢役の原田芳雄が「がんばれや！」と励ました後の表情。
その瞳の哀愁と含羞と鬱屈と優しさが入り交じった何とも言えぬ魅力といったらなかった。
なんて破格で美しい男だろう！原田芳雄という男の魅力がすべて凝縮された瞬間だった。

彼の死は、６０年代後半に高揚したアナーキーな夢や理想の完全な死を意味するものではなかったか。
そしてそれは彼を失った日本映画の更なる衰退を予告するものではないか。
彼の後塵を拝する｛破格の男優｝が誰一人見当たらない今、私はそんな暗澹とした思いに駆られるのである。

「CINEMA APIED]に、芳雄さんに対しての、こんな「言の葉」がいっぱい載っていました。
うれしい思いで、枕元に置いて目を通しています。　　ありがとう！！

今週の「週刊現代」石橋蓮司が芳雄、かおり、優作を語っています。

>>952
「たとえば、愛」最終回の衣装は
「徹子の部屋」の初回と同じなんだよね。
同じ日にスタジオ行ったり来たりしててんかなあ・・
それにしても、
ここでもロクさん、
三丁目四番地でもロクさん、
キスより簡単でもロクさん・・・
またこの　ロクさんって名前の響きが
芳雄さんに妙にピッタリハマるねん。
ちょっとすっとぼけててね・・
暖かくてやさしく吹き抜ける風のようなね。

週刊現代には、絶対芳雄の大ファンがいるね

昨晩　いつかギラギラする日　を診ました。
かなり前半は面白かったけど、終わり近くなるとなんか銃撃戦ありすぎたり、
パトカーの屋根を車が走ったりでちょっとねって感じでした。
でも芳雄の殺し屋はすごかった。こんな事もやってたんだ。
あのサングラスかっこいいですね。
コートの裾をはためかせて、バスに飛び乗るのも、かっこいい。
もう少し長生きさせて、ショーケンなんかとの絡みもあればよかったのに
と思いました。

いつかギラギラする日をみて、芳雄が主役のを観てみたかったと思った。
でも殺し屋は確かにすごかったけど

深作欣二とがっちり組んだ映画を観たかったよな。

冬物語来たああああ

なになにっ？　冬物語がどうしたって？？

７月２８、２９日
岡山で「原田芳雄映画祭」開催
詳細は６月上〜中旬に決まるそうよん

冬物語どこに来たって？
ちゃんと教えてくれーーーー

「キスより簡単」やっと見られた！！
声、姿。　やっぱり何ともいえないくらい恰好良いね〜！ただ居るだけでセクシーだし！

＞９７２　「冬物語」発売されるの？　教えて〜！！！

日テレプラスでやるよ

ほ、ほんとに！？　冬物語をやるの？

>>977



CS初登場「冬物語」

昨年惜しくも亡くなった名優・原田芳雄の没後1年を迎え、1972年に制作されたCS未放送作品「冬物語」を放送。

若く美しい未亡人・信子（浅丘ルリ子）と、暗い宿命を背負った元レーサー・乾の、激しくも悲しい愛の物語を、ロマンの香り豊かに描く。
格式を重んじ、信子につらくあたる姑、信子に結婚を迫る義弟と強引に接近する中年実業家、乾を慕い信子に嫉妬する若い女などが絡み、二人の愛に様々な波紋を投げかける。

■ストーリー
宗方信子（浅丘ルリ子）は、不幸にも結婚三か月で夫を亡くし、以来、格式ある宗方家の嫁として姑たちのつらい仕打ちに耐え忍んできた。夫の一周忌の法事の日、雨の中を一人寺へ向かった信子は、突然ぶつかってきたレインコートの男（原田芳雄）に強烈な印象を抱く・・・

■出演：朝丘ルリ子　原田芳雄　津川雅彦　扇千景　荒谷公之　渡辺篤史　下元勉　ほか

>>978　いつ放送するんですか？6月の番組表には載ってないみたいだけど
ほんとなら　死ぬほどうれしいです。
喜ぶ人が大勢いるでしょうね。

冬物語！嬉しい！！嬉し過ぎる！。
書き込んでくれた皆さん、ありがとう！ありがとう！。
日テレプラスのサイトの7月のおすすめ番組の中にありますね。
紹介の写真だけでも嬉しいなあ〜。

冬物語、やるかあ
これで人気出たもんなー
麗子と初共演だったよな
「あにきー」

信じられない！もうビデオが残ってないって噂もあったから、一生見られないと思ってた。
うれしいよ、　ほんとに嬉しいよ！
冬物語の芳雄って、ほんとカッコよかったからね
映画とはまた別の芳雄、ほんとに見たかった。ありがとう日テレ様様

そろそろ次スレを立てようか。
スレタイ募集。
-------------------------------------------

【】原田芳雄 Part2【】
前スレ【アウトロー】原田芳雄【反抗】（現在DAT落ち）
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1086676362/l50

【祭り】原田芳雄 Part2【の準備】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1313526177/-100


こんな感じでよかろ？

日テレプラス契約した！
たった630円で冬物語が見れる！！

どうやったら契約できますか？

市の福祉課に相談して下さい

>>985
ウチはテレビがＣＳデジタル対応チューナー内蔵なので、カスタマーセンターに電話するだけ

放送は７月なのに、あまりにもうれしいので今日契約してしまった
今夜は石立鉄男主演の「おひかえあそばせ」をやっていたｗ

＞９８３
次スレありがとう！！！　ほっとしています。

＞９８６　　ぷっと笑っちゃいました。　「キスより簡単」の（好きな水飲んで）のセリフの感じ！

>>983
募集？映画のタイトルを挙げればいいのかな？
無宿人御子神の丈吉
とか・・・。
スミマセンがお願いします。

御子神の丈吉見たことある人！

>>988
いや、まだ立てて無いんですが、、、
じゃあもう【】内はてけとうに書いて立てますよ

見たことあるよ　御子神の丈吉
うちは、契約しなきゃなんないかと思ったら、しなくても映ってた。
7月がたのしみだな
DVDレコーダが調子悪いから、ブル−レー買おうかな。
全部録画するつもり

立てました。

【祭りの】原田芳雄 Part3【準備】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1338045853/-100

速やかに移動してくんなまし。

＞９９３
感謝！感謝！あ　り　が　と　う〜〜〜〜！

祭りの準備　Part3　いちばん良い！好い！酔い！と思います。

御子神の丈吉はＣＳの日本映画専門チャンネルで見たな

映像のトーン、特に最後の殺陣のシーンなどは、同じく浪人街の殺陣のシーンを彷彿とさせる
そう思って調べたら、案の定、どちらも撮影は宮川一夫
浪人街では、最後の殺陣のシーンだけ宮川一夫が回したらしい

という事実に映像を見ただけで気がついたオレはエライ、と思ったもんだｗ

祝！！冬物語CS放送

やった〜！！

バンザーイ！！　バンザーイ！！　バンザーイ！！

おれは中野良子が出てる「川風に過去は流れた」が好きだ
真夜中の刑事でも共演してたね

初期のころは中野良子との共演が多いね
最初は日テレの「縁談シリーズ」ってのじゃないかな
中野良子がどこか田舎の温泉街かなんかの喫茶店の娘で、そこへ東京から風来坊が尋ねてくる
それが原田芳雄
中野良子の田舎娘が男に興味を持って職業を訊ねると
芳雄「大工」
良子「へー、インテリアデザイナーかあ」
と、今で言うなら勝手に脳内変換してたのが笑えたな

でも、中野良子ほど、初期のころのイメージとその後の落差の大きい女優も珍しい

「縁談シリーズ」なんてあったの？
知らなかった
昭和４７、８年ごろだと「大いなる旅路」によく出てたな

>>999
>「縁談シリーズ」なんてあったの？

一話完結でね
記憶はハッキリしないけど、土曜グランド劇場の枠だったような

ということで、１０００！

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