AKIRA KUROSAWAは日本で最も偉大な映画監督 ・日本初ドキュメンタリー・タッチの刑事物を撮る。「野良犬」(それまではチャンバラ映画の現代版ばかりだった) ・墨汁で雨を映し迫力をつける。「羅生門」(それまでは雨に迫力がなかった) ・複数のレフ板とカメラが初めて森に入る。「羅生門」(それまでは暗くて入れなかった) ・太陽に初めてレンズを向ける。「羅生門」(それまではフィルムが焼けるのでタブーだった) ・世界で初めてマルチカメラを本格的に使用。「七人の侍」雨の戦闘(どこから撮られているか分からない俳優は迫真の演技をした) ・望遠レンズを使った俳優のアップ。「用心棒」「影武者」(遠近感なく人間の視線に近く見える) ・集団同士が戦う時代劇を初めて撮る。「七人の侍」(それまでは1対1 1対複数の戦いが基本だった) ・全編パンフォーカス。(画面全体にピントが合っているため観客は好きなところを見れる) ・被写体が動かないかぎりカメラも動かさない。(映画の流れに躍動感が生まれた) ・時代劇に「能」と「西部劇」の要素を取り入れる。「七人の侍」「蜘蛛巣城」「用心棒」(歌舞伎的だった時代劇に革命を起こした) ・イギリス人も認める世界最高のシェイクスピア映像作家。「蜘蛛巣城」マクベス「悪い奴ほどよく眠る」ハムレット「乱」リア王 ・ロシア人も認める日本最高のロシア文学映像作家。「白痴」「どん底」「デルス・ウザーラ」 ・弓道の有段者数人が至近距離から一斉に本物の矢を三船敏郎に射る。「蜘蛛巣城」(危険な場面を緻密な計算と的確な演出で成功させた) ・助監督時代に仕事から帰ると今度は自分の脚本を徹夜で書きまくる。(同室にいた谷口千吉を驚愕させた) ・斬殺音を入れる。「用心棒」(以降、時代劇やビデオゲームで斬殺音を入れるのは当たり前になった) ・アクションシーンをスローモーションで表現。「姿三四郎」「七人の侍」(以降、アクション映画の基本となった) ・映像と音楽の対位法。「悪い奴ほどよく眠る」「酔いどれ天使」(悲しい場面に楽しい音楽での緊張感をもたらした) ・嵐のシーンを撮る時に本物の台風が来るまで何日も待つ。「姿三四郎」「乱」(天災を映画に利用する貪欲さと執念) ・「あの家が邪魔だな・・・」の一言で撮影の邪魔になる民家を取り壊させる。「天国と地獄」(完全主義者の凄まじいまでの拘り) 当時の革新的手法とその効果への驚きが、世界にクロサワの名を届かせた。
黒澤明を尊敬する監督たち スティーブン・スピルバーグ ジョージ・ルーカス フランシス・F・コッポラ マーティン・スコセッシ ジョン・ミリアス ポール・バーホーベン イングマール・ベルイマン グラウベル・ローシャ ジョン・ウー チャン・イーモウ アレックス・コックス サム・ペキンパー 宮崎駿 アンドレイ・タルコフスキー ホウ・シャオシェン 北野武 ウィリアム・フリードキン フェデリコ・フェリーニ アッバス・キアロスタミ ヴェルナー・ヘルツォーク ジョン・フォード ジョン・ヒューストン シドニー・ルメット ウディ・アレン ジャッキー・チェン スタンリー・キューブリック ジャン・ルノワール 黒澤明が海外映画祭で受賞した賞 「羅生門」ベネチア国際映画祭グランプリ 「七人の侍」ベネチア国際映画祭銀獅子賞 「生きる」ベルリン映画祭ベルリン市政府特別賞 「隠し砦の三悪人」ベルリン映画祭銀熊賞 「影武者」カンヌ国際映画祭グランプリ アカデミー名誉賞(外国語映画賞) 「羅生門」 アカデミー賞外国語映画賞 「デルス・ウザーラ」 アカデミー名誉賞 長年の功績に対して アカデミー賞監督賞(ノミネート) 「乱」
黒澤明へのオマージュ作品 「キング・アーサー」(戦術・燃える民家・泥まみれの戦闘→「七人の侍」) 「ウォーターボーイズ」(素手で魚を捕まようとする・黒板の地図・火事→「七人の侍」) 「13ウォーリアーズ」(戦術・土砂降り戦闘・剣を墓に突き刺す→「七人の侍」) 「マッドマックス2」(一匹狼・対立するグループ・用心棒稼業・犬・顔の傷メイク・瀕死⇒復活→「用心棒」) 「スターウォーズシリーズ」「ワイルド・アット・ハート」「キル・ビルVol.1」(片腕切断→「用心棒」) 「ザ・エージェント」(喫茶店のシーンのバックに一瞬ハッピー・バースデイが流れる→「生きる」) 「ET」(ひとりでに動くブランコ→「生きる」予告編) 「マトリックス リローデッド」(モーフィアスの殺陣→「椿三十郎」三十郎の殺陣) 「千年女優」(糸車を回す妖婆・火矢・壁のシミ→「蜘蛛巣城」) 「AKIRA」(タイトル→黒澤「明」) 「スターウォーズ」( ストーリー設定・キャラクター設定・ワイプ→「隠し砦の三悪人」) 「清朝皇帝」「風とライオン」(疾走する馬上の殺陣→「隠し砦の三悪人」) 「ダーティハリー」「リーサル・ウェポン」「セブン」(新人刑事&ベテラン刑事→「野良犬」) 「ゴッドファーザー」 (冒頭の結婚式シーン・シークエンス→「悪い奴ほどよく眠る」) 「ゴッドファーザーPARTV」(眼鏡のモダン刺して血しぶき→「椿三十郎」) 「暴行」「戦火の勇気」「JSA」「英雄」「閉ざされた森」(食い違う証言内容→「羅生門」) 「フレンチコネクション」(カーチェイス→「天国と地獄」特急こだま) 「身代金」(主人公は成り上がりの金持ち・FBIが変装して家を訪れる→「天国と地獄」) 「踊る大捜査線」 (色の付いた煙突の煙→「天国と地獄」) 「シンドラーのリスト」(パートカラー→「天国と地獄」) 「プライベートライアン」(戦闘・残酷描写→「乱」三の城攻防) 「スターウォーズEP1」(ドロイドvsグンガン族→「乱」次郎軍vs三郎軍) 「英雄」(様式美・衣装デザイン→「乱」ワダエミ) 「スターウォーズEP3」(ヨーダの頭撫で→「七人の侍」勘兵衛の癖)
7 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/01(金) 02:24:27 ID:0KEk0dWk
黒澤は偉大だが、黒澤信者の自称シネフィルは虎の威をかるキモい奴らばかり。
8 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/01(金) 03:38:58 ID:wWfcC0xh
>>1 3まででいいだろ
4・5・6はいらねえよ
お前の幼稚な自己満足のために
いつまで黒澤フアンに恥をかかせる気だ
いきなりキチガイの連レスかよ
10 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/01(金) 13:58:07 ID:rOoupJc2
前スレで話題になってたが 黒澤はたけしとの対談で、「わが青春に悔いなし」の京都ロケで ヤクザの世話になったと語ってた。 ヤクザ嫌いでも、撮影のためなら仕方なかったんだろうが 意外だった。
「悪魔のように細心に! 天使のように大胆に!」ってくらいだからね、 映画を作るためだったら悪魔の力だって借りるんだろう、 「悪魔に負けなきゃいい」
13 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/02(土) 05:48:49 ID:cVyELNJb
>>13 そのページ、実際のオファーの有無に関してはまったく信用できないどころか
単なる漠然たるイメージまでごっちゃになってて余りにもいい加減
『生きものの記録』
中島喜一/志村喬⇒三船敏郎
この時点でダメだ
15 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/02(土) 08:33:45 ID:cVyELNJb
Mixiでも話題になったことがあった キャベ太郎さんあたりなら知ってるとオモ
16 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/02(土) 11:04:17 ID:eztb0ArE
俺は、4、5、6は参考になった。
>>14 > 中島喜一/志村喬⇒三船敏郎
脚本書いた時点でのイメージは志村だったと、黒澤がキネ旬インタビューか
なんかで言っていたキガス
18 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/02(土) 15:36:20 ID:w3PHXuBD
「生きる」かなり良かった スタンダード作品だけど 1カットだけ、画面いっぱいの横長ショット(志村氏アップ)があった。 鮮明な画面で引き伸ばした感じではない 今回これ初めて観たので気になった。 中身とか画の濃さは言うまでもないね。
19 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/02(土) 16:03:36 ID:eztb0ArE
「生きる」良いよね。
20 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/02(土) 18:10:58 ID:cVyELNJb
Mixiの黒澤関連のコミュニティがあるんだけど、 そこの「黒澤映画 幻の配役」というトピックに大元があった。 出典元付きでコピペします。 ---------------------------------- ◎『七人の侍』 久蔵/三船敏郎⇒三國連太郎⇒宮口精二 勝四郎/鶴田浩二⇒石濱朗⇒木村功 永六輔も候補に。 大兵の侍/田崎潤・・・一部キャスト表に名前が見えるが、 カットされたらしい。 ※出典 伊東弘祐『黒澤明 乱の世界』 石濱朗『終焉のとき』 キネマ旬報連載『六輔七転八転』 キネマ旬報バックナンバー
21 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/02(土) 18:13:45 ID:cVyELNJb
>>14 ◎『生きものの記録』
中島喜一/志村喬⇒三船敏郎
中島とよ/菅井きん⇒三好栄子
中島一郎/小林桂樹⇒佐田豊
※出典『黒澤明の全貌』
『15人の黒澤明』
小林桂樹 草壁久四郎『演技者 小林桂樹の全仕事』
出典が何かなんて忘れたけど確か久蔵は森雅之も名前挙ってたハズ。
>>13 『影武者』
撮影=宮川一夫⇒斎藤孝雄・上田正治 宮川は 撮影協力 のクレジット。
マルチカメラ撮影の黒澤映画なんだから、当初から宮川一人のはずがないだろ。
ちなみに宮川単独クレジットの用心棒も、斎藤孝雄との共同撮影。
影武者は目の病気のせいで途中降板。
宮川撮影として有名な雨にぬれる子犬のCMも実は、上田との共同撮影。
>>8 >>4-6 は、愚か者が必死になってかき集めるとこうなるとう、愚見集の見本。不要w
このスレにとってオマエが不要
27 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/03(日) 10:30:04 ID:xOXiEuCz
>>23 そのサイトは、Mixiのトピックから引用してるが、
撮影者変更の記載は引用元の「トピ初め」にはなかった。
そのサイト主が独断で改変してるのだろう。
もし興味があるなら、引用元のMixiトピック「黒澤映画 幻の配役」を
あたってみてくれ。
Mixi入場可能ならだが。
自分がコピーしたくせに。
30 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/03(日) 17:01:10 ID:yIP6CB11
>>23 >マルチカメラ撮影の黒澤映画なんだから、当初から宮川一人のはずがないだろ。
の意見だけど、マルチカメラだからって宮川一夫くらいのビッグネームになると、
多分もう自分では、カメラ回してないよ。
自分は、テレビの制作の仕事をしていたけど、カメラマンもチーフカメラマンになると、
もうセッティングだけして、セカンドかサードの人がカメラ回していたけどな。
でも映画とテレビは違うかもしれないし、黒澤さんくらいに偉大になると、宮川さんですら自分でカメラ回していたのかもしれないけど。
だから、宮川さん一人だからって、マルチカメラは成立しないって訳じゃないと思うよ。
妄想を書き込むのは、せめてカメラマンの仕事てのがどんなのなのか知ってからにしな このキチガイが
昔は編集で揉めてたが、今度は撮影で揉めるのか やれやれ
34 :
32 :2010/10/03(日) 20:18:42 ID:W0rqNGrm
何で俺?
>>30 宮川さんと溝口監督が二人でクレーン乗ってたこともしらんのな。
>>35 溝さんの貧乏揺すりでガタガタガタガタ……
邪魔なんで宮川が溝口に降りてもらったんだよな
死ねよ キチガイ
41 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/04(月) 14:20:31 ID:ZeIzpToI
>ヤクザ嫌いでも、撮影のためなら仕方なかったんだろうが 他作品もクロサワ本人の耳に入らん様にしつつ 周囲が893対応してたんじゃねーの?
>>41 東宝の助監督=製作主任やっていた黒澤がしらんわけない。
43 :
名無シネマさん :2010/10/04(月) 20:19:30 ID:jRZhluTC
乱と影武者って難しい映画ですか
44 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/04(月) 20:50:45 ID:T/dtaEzt
何か理由作ってageたがるのな
あ、やっちゃったね…
ドンマイ
>>1-6 素人さんが勝手にスレ立てちゃうのは良くある事だから。
以後放置でヨロ >>ALL
#業務連絡:次スレよろ >>トピマス殿
47 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/04(月) 23:35:07 ID:0Cjg/XA2
>>43 「乱」も「影武者」も難しくないよ。
どちらかと言えば、「乱」の方が難しいけど。
迷ってるんなら、どっちも絶対見て。
糞スレ上げんな!!!!!
49 :
この子の名無しのお祝い :2010/10/05(火) 00:14:47 ID:chTHQg32
CSで、7人の侍、ひさしぶりに観た 決戦の前の夜に 志乃と勝四郎が出てくると出てくる音楽「う〜うう〜うう〜〜」がいいねえ。
50 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/05(火) 20:44:06 ID:VtNhODHi
七人の侍だけど、なんでラストの志乃は勝四郎を見放すような表情だったの?
51 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/05(火) 20:51:00 ID:jnysbUtE
志乃の役を香川京子がやっていたらどうだったかな。
え!? 香川強固でしょ。
54 :
この子の名無しのお祝い :2010/10/05(火) 21:46:53 ID:chTHQg32
津島恵子、カワイイよなあ。 夜の闇の中の炎の向こうに志乃が現れて、 勝四郎をじーーと見つめる志乃。 恥ずかしそうに勝四郎を、一歩一歩小屋の中へと誘導していく志乃。 何か処女の幼い妖艶さともいうべき素晴らしい志乃の表情だった。 ゴクリとのどをならすような勝四郎の表情も良かった。 2人とも名演技だよ。 炎の光の使い方もうまい。 印象に残る場面の1つ。
_∧_∧
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>>1
宮川一夫が途中まで色彩設計をしたので『影武者』は黒がよく出ている。 『乱』は黒が出ていない。 それはスタイルの違いなので両方完璧だとは思うが、宮川一夫の 『乱』も見てみたかった。 多分宮川一夫は白内障で黒(闇)がよく見える。反対に黒澤は白がよく見える。 眼の病のタイプが正反対なのだが、補い合うとスケールの大きな画面設計になるのだと思う。
「乱」は脚本の段階で既に、ほとんど昼間の場面で構成されているんだから。 白日夢のような雰囲気を出したかったんでしょ。 そういう演出は珍しくない。 直ぐに思い出せる例としては、同じ黒澤の「夢」とか、変わった例として「ゴジラvsキングギドラ」とか。
昼間の場面をわざと曇りの日だけに撮影するという演出もある。 「ツィゴイネルワイゼン」とか、北野武版「座頭市」とか。 そういう作品を見て「空の青さが表現されてない」と言う者がいたら、そいつは勘違い馬鹿だ。
本多監督の特撮カラー作品はアグファで撮ってたが 黒澤の白黒はどこのフィルムだったの
曇りの例としては、黒沢清と塚本晋也が、ほとんどの作品で曇りの日だけに撮影してるな。
塚本の場合は、現像処理で曇りっぽく見せてるだけのようにも見えるが。
>>60 無意味な質問に答える気はない。
>>59 に書いたことも、
その上の間違いをただしただけのことだ。
>>57 そういるルールだからです。
「ぬーやる」バーガーはしってますか?
>>50 武士を捨てられなかったから。
自分は農民として生きていく決意だから。
>>4 >AKIRA KUROSAWAは日本で最も偉大な映画監督
溝口だってーの!
溝口>黒澤=小津。 これが世界映画業界の常識。何度も言わせな!
「日本で最も偉大な監督の内の1人」← 次スレから、こんふうに変えておけ!
オマエの脳内だけで変えておけ
67 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/06(水) 18:34:07 ID:NoFGm6/W
黒澤明監督作品の「姿三四郎」と「續姿三四郎」のDVDを買って観ました。 感動して、横浜市西区の浅間神社に行ってきました。 ここが黒澤監督の監督としての初仕事の場所なのですね。 三四郎と小夜が出会った神社の石段を歩いてきました。 この神社は戦争で被害を受けて、昭和30年代に建て直されたそうで、 残念ながら映画に映っている物を見つけることはできませんでした。 また、本殿の横に幼稚園があるため、 表参道から登ると、裏参道(出会いの場所)が保育園で隠れてわかりにくかったです。 保育園の横の狭い隙間を通ると裏参道へ行けました。 この裏参道の石段ですが、石も古く見えて確かに映画に映っている石段の面影があるのですが、 注意深く見ると、現在の石段のカーブの仕方が映画と違っています。 映画ではゆるやかなS字状になっていますが、現在は逆L字状になっています。 気のせいか、石段の幅も少し狭いように見えます。 石段で人とすれ違ったとき、大人2人並ぶと横幅がギリギリで、 三四郎と小夜が並んで下っていたにしては狭いと感じました。 石が古いとは言っても、昭和30年代に積み直した石なら現在では古く見える でしょうから、やはりこの石段も映画に映っている石段ではないのかと、 残念というか寂しく感じました。 映画に映っている、石段の途中の踊り場にある門や、石段の下の灯篭も現在 は存在しません。 しかし、裏参道の石段がある斜面の地形は映画の雰囲気が残っています。 可能性は低いですが、やはり映画に映っている石段で、 もしかすると、カメラのアングルによって見え方が違うのかとも思います。 現在の石段を観察すると、上から2段目までに比べて3段目以下の幅が少し狭いです。 もしかすると上の2段は映画に映っている石段かもしれないと思い、 それだけですごく感激しました。 他に当時の物が残っていないか調べてみましたが、情報がありません。 神社のこの部分が当時のままだというのをご存じでしたら、教えていただければ幸いです。
68 :
67 :2010/10/06(水) 18:43:35 ID:NoFGm6/W
「幼稚園」と「保育園」を混用してしまいました。 正しくは「幼稚園」です。
./ ̄ ̄\
/ノ( _ノ \
|,'⌒ (( ●)(●)
| (__人__)
| ` ⌒´ノ ,rっっ ,
/"⌒ヽ ソ,ノ .i゙)' 'ィ´ ` ,._
゙ヾ ,,/ { ) 丿 , ゜;,/⌒ ⌒u:::\ 。
ィ≒ `\ /'ニ7´ スパァァ────/(◯.;);
>>1-6 ;(;.◯));:'::::ヽ‐─────‐‐ ン
/^ヾ \ ./ ゚ ;i`、 ⌒:(__人__) ⌒:::::;;,´:::|
} __\___ ___ ____´_;;{ ;` j|r┬-|:;〉::,,゚, 。;;:;;|
)ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡┴‐ー-,==ー--ァ人て゜ ゚;:,::|: ゜ .
ノ/ ≡'' ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))て,,;;/ 。 ;
ヾ _____=≒=ー────;‐‐ ̄/ |Y‐-<` `
>>67 あの場面が浅間神社とは知らなかった。
「天国と地獄」の権藤(三船敏郎)の邸宅は、その上(山の上)にあるという設定だ。
黒澤自身が「姿三四郎」を意識して、そういう設定にしたのかも。
質問の件は、自分にはわからない。ごめん。
72 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/06(水) 22:24:24 ID:YiCGRZsr
>>64 フランスではそのように言う人が多いそうだ。
74 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/07(木) 13:20:16 ID:Jg5ZGxtR
>>10 「わが青春に悔いなし」のときだけだったのかな?
75 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/07(木) 14:05:08 ID:pDu/KV9u
ショーケンあんま接点無いだろうに語り過ぎだよな。 現場は影武者だけだろ。 毎夜ハッパ吸ってて記憶も妄想なんじゃね。
>>74 ロケは毎回。少なくとも70年代くらいまでは。
77 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/07(木) 15:53:40 ID:miqM5c9c
そのたびに出演女優がヤクザの親分に酌をしたりしたのかな。 嫌な感じ。
78 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/07(木) 17:34:41 ID:pDu/KV9u
本木辺りが対応してたの?893. 相当使い込んでたのが発覚したが 何にどうつぎ込んだのかいまだに判らないままだ、とか堀川書いてたような。
>>77 アサヒ芸能の読み過ぎだ。
東宝くらいの会社だと、会社レベルでクランクイン前に話がついてるもんだ。
現場でごちゃごちゃ言ってくるのはチンピラ。
80 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/07(木) 18:03:34 ID:ZA+5PKvt
まさか原節子がヤクザの親分にご挨拶なんてしたのかな。
81 :
名無シネマさん :2010/10/07(木) 18:27:23 ID:7L7RC64B
一番美しくは、評価的にどうなの?
82 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/07(木) 18:31:45 ID:YGuFJCeW
893が嫌いなら太秦で映画を撮ろうとするなよ 太秦の力を借りようとした時点でダメ
太秦のスタッフこそがヤクザ
>>82 故人に説教する馬鹿
しかも説教の内容はめちゃくちゃ
工藤栄一監督は街中のロケで言いがかりを付けてくるちんぴらにすかさず 「おー、ニイちゃんすまんのー手え貸してくれんか」 と言って車や通行人をさばく手伝いをさせたとか。 ちんぴらも張り切って交通整理をしてたそうな。
>>85 元チンピラの若松孝二は、そういうのがきっかけでコネを作って映画界に入った。
>>82 そんなこと言い始めたら、長谷川一夫(当時は林長二郎)が、
東宝(当時P.C.L.)に移籍しようとしたら、顔斬り付けさせた松竹。
それを指揮した当時松竹の実行部隊だった永田の経営する大映。
どちらでも争議の時に撮ってますが?東宝なんて可愛いもんです。
息子の清が頑張ってるじゃん 「東京こなた」とか「アカルイミイラ」とか
>>87 > 東宝なんて可愛いもんです。
東映京都の間違い。
>>73 >藤田(嗣治)画伯から絵コンテをほめられ、すごく喜んだという話もしてくれましたね
梅原龍三郎や池波正太郎も絵コンテ褒めてるよね
>ただ、仲代さんがどれだけ努力して演技しているか、日本の映画人はもっと評価すべきだと思います
いいこと言うね
91 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/08(金) 13:38:45 ID:y6Hlvr4v
ただ、七人の侍で、歩き方を注意されて5時間くらいしぼられた仲代が、 無名熟で人を指導する立場にそう簡単になり得るものなのかという気も
映画と新劇は違う。
93 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/08(金) 16:31:14 ID:+8L/cNcH
まぁ、あれだ。 会社の帰りに習い事の教室に通ってたら、やがて後輩が入ってきた。 その後輩というのが会社の先輩だった。 こんな感じ?
95 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/08(金) 17:08:39 ID:N+a7pw4O
「天国と地獄」スレが見当たらないね。
96 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/08(金) 22:48:00 ID:+8L/cNcH
今、「一番美しく」のDVD買ってきて観てるところ。 登場人物がみんなかわいいなぁ。
>>94 つまらない映画に音楽だけが立派でも意味がない。
あれだけの映像に音楽をつけさせてもらえたら、音楽の方も引きたって聞こえる。
武満の音楽の出来が悪いといってるんじゃないよ。
影武者の池辺の音楽はちょっと安っぽい感じもするが
黒澤の映像があるから、その安っぽささえカッコよく思えてくる。
98 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/09(土) 07:08:24 ID:e82YMdBA
乱の落城シーンはやっぱりいいなあ 声楽だけの音楽だったらもっと良くなったと思う そこらへんで安全策を取らざるを得ないところが80年代の黒澤の限界 仲代を主役に選んだのも安全策だし 秀虎が鶴田浩二、鉄が高倉健ならもっと面白くなってたはず あの役は横綱級のスターにやらせないと駄目だよ
>97 糞耳乙 「影武者」が駄作になった最大の要因があの陳腐極まりないテーマメロディだ。
>>100 音楽はあれでもいい
駄作になった最大の原因は暗い映像だ
糞アンチの一人自演チャットにしか見えんなww
自分の気に入らないと簡単に「駄作」扱いする奴いるよね。 これが噂の「ゆとり」の単細胞ですかw
フィルムセンターのスケジュール、発表になりましたね
>>99 居酒屋兆次とかけもちでやらせてくれとか
ふざけた事いった高倉がバカなんだよ。
黒澤映画出演のチャンスを自分でつぶしたアホ。
106 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/09(土) 20:43:44 ID:x+Eoh9qt
>>99 秀虎役は仲代で正解だろ。
鶴田があの役やっても仲代以上の演技は出来ないよ。
鶴田浩二のようなクセとイロが付きまくった俳優は 黒澤が最も嫌ったタイプだということは黒澤ファンなら知っていると思うが、 ま、しばらく前に沸いて出た鶴田厨をまともに相手にする必要もあるまい。 「駄作」「整合性」「論破」 これは、映画板の三大バカワードだな
>鶴田浩二のようなクセとイロが付きまくった俳優は >黒澤が最も嫌ったタイプだということは黒澤ファンなら知っていると思うが、 >ま、しばらく前に沸いて出た鶴田厨をまともに相手にする必要もあるまい。 >「駄作」「整合性」「論破」 >これは、映画板の三大バカワードだな 違うな
>>105 > 居酒屋兆次とかけもちでやらせてくれとか
それはちょっと違う。
>>105 撮影のスケジュールが大幅に変更になって降りざるえなくなっただけだろ。
112 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/10(日) 04:36:12 ID:AlaAvhDR
113 :
※名無しイケメンに限る :2010/10/10(日) 07:49:27 ID:hQtDaA+E
黒澤明
夜は寝るだ!
115 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/10(日) 10:36:21 ID:i7STcp7f
116 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/10(日) 13:39:15 ID:I6cfJ5ds
>>111 だから、高倉はかけもちでやるつもりだったんだよ。
黒澤は当然、そんなわがままは許さない。
降旗は事情を知ってたら、自分の方が調整したのにと言ってたが
高倉が両方にいい顔しようとして、自分でつぶした話だ。
影武者の大滝が特捜最前線のプロデューサーの判断で
途中降板した前例もあるし、仲代は乱のためにずっと体をあけていたために
税務署であまりの収入の少なさに驚いた担当者から「生活保護を申請されては?」と
いわれるぐらいの状態だった。
出番の少ない宮崎美子ですら、「乱」以外の仕事はやってない。
しかし高倉は出たがってたといわれているが、 主役や準主役じゃなく鉄修理だからな〜 高倉なりの断り方のようにも
黒澤は、「暴走機関車」の時も、準備段階からスタッフを拘束していても無報酬、 自分は準備開始って事でお金貰っているのにって、田草川弘に書かれていただろ。 高倉が「掛け持ちしようとした」って表現されるなら、 黒澤の拘束のでたらめぶりも言及しないと、公平とは言えないな。 もっと昔に山田五十鈴はブチキレた。 大体「乱」は製作が難航しまくった企画なんだし。
119 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/10(日) 15:18:00 ID:zmw0RC52
>>118 それは俳優と製作者との契約の問題。黒澤に責任を問うのは筋違い。
いやいやいや、じゃあ誰の責任だと?
黒澤に過大な要求ばかりして、お金には知らん振りしてた日本人の責任
黒澤がスタッフを拘束して何かさせてたら 誰かが報酬を払わなくてはいけないな 製作者とその辺の期間の報酬について契約に書かれていなければ、 さてその支払い責任は誰に?
黒澤明の影武者でのギャラ、たったの200万円だったっけ。
124 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/10(日) 21:43:01 ID:AlaAvhDR
勝新も高倉も黒澤の映画に出てれば 晩年の評価もまた大きく変わっていただろうな。
健さんはまだ生きてるぜ
堀江しのぶも、ワンシーンのみの出演なのに 拘束期間が長いから降板してる。 もっとも、そのシーンは出演するはずだった藤原鎌足の体調のせいで カットされたから、それで良かったんだろう。
>>73 これ、思った以上に黒澤にまつわることを語ってる。
会話した内容以外についての真偽はアレだけど。
黒澤明と勝新太郎の間に挟まって、ショーケンも苦労したらしいね。 黒澤から勝の近況を問い質されたり、姿を現さない勝に会いに行ったり。 あの事件の日はたまたま現場にいなくて、自分がいたらと悔やんでるらしいね。
黒澤好きならショーケンの自伝は必読w
130 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/11(月) 12:46:38 ID:jBVG9cWs
フィルムセンターはどうせ脚本作品も上映するなら「青春の気流」もやってほしかった。
131 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/11(月) 15:02:15 ID:LzbvX52V
向こうに来るのは三四郎♪ あれにさわるな三四郎♪ 寄るなさわるな皆逃げろ♪ さわると恐いぞ三四郎♪ 歌ってる子供たちは今75才くらいか。 歴史を感じるな。
132 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/11(月) 15:48:16 ID:AnRcx6Wd
池部良さんが亡くなったらしいな 著書に黒澤とのことが書いてあるようだが読んでいない なんでも酔った三船の運転する車が田んぼに突っ込み、 同乗してた黒澤と一緒にたまたま近くだった池部家へ助けを求めたとか、 そんな内容らしい...
133 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/11(月) 16:01:37 ID:AnRcx6Wd
134 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/12(火) 00:01:02 ID:Ljq6s7Ov
腹減ってるから何か食わせてといわれて にぎり飯出したら、この埋め合わせはいつかするよと黒澤。 映画に使ってくれるのかと期待してたけど 声はかからなかった。 黒澤は恩知らずのひどい奴。
135 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/12(火) 04:30:40 ID:ug2p959b
使う役がなかったんだからしょうがないだろ。 池部みたいなスターを脇役、チョイ役でなんか使えなかっただろうし。 それに黒澤は義理堅い人だから埋め合わせは別な形でちゃんとしてるはず。 大体関係のないお前なんかに恩知らずなんて言われる筋合はないんだよ
池部は静かな演技が得意で、激しいのは駄目だから、 椿三十郎で伊藤雄之助がやったような ああいう小さい役しか黒澤映画では無理じゃないか。
実際、池部はむずかしいよね、黒澤作品でつかうのは。 すでに存在する作品に当てはめる事を考えたらなおさら。 「まあだだよ」の百聞先生なんかだと松村より良かったんじゃないか と思うけど…二枚目すぎるかな? まぁ、いずれにせよ、「森繁を使って喜劇を」って話しのように構想くらいなら 脳内で考えたかもしれんね。
138 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/13(水) 16:08:23 ID:Gig5+dXE
「デルス・ウザーラ」って神が撮った映画ですか?
カピタンとデルスの霊に見守られて撮られた映画
デルス・ウザーラ 老いて衰退して最後は殺された主人公の物語 悲惨な映画
あんたの人生も悲惨そうね
黒澤ヲタは皆悲惨w
そうかもね、黒澤スレ見ている限りでは。 でも、嫌がらせのために黒澤スレに張り付いてるあんたも幸せにはみえない。
144 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/14(木) 00:42:26 ID:RQpA7eHy
「赤ひげ」って本当に傑作だな。こんなに心が揺れた映画は他にない…
146 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/14(木) 11:25:47 ID:77okRPQe
赤ひげが口を開けるとタバコの匂いがしそうだった それはリアルでヘビースモーカーの三船から感じるのだろうが、 医者の役を演じる時くらい禁煙しても良かったんじゃないかな 設定上、赤ひげはキセルくらい嗜むなら仕方ないけど
かな
148 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/14(木) 13:16:52 ID:GPmYaMUR
>>145 そんな事言ったら、映画は全部作り事だろ。
149 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/14(木) 19:10:09 ID:Kkg9Ch5d
フィルムセンターの特集でも「明日を創る人々」の上映はなしかorz
150 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/15(金) 10:01:30 ID:XgcA0Wmn
「夢」って酷評多いけど、傑作じゃない?本当に美しい映画だと思う。 特に2話目の「桃畑」の桃の花びらが舞いはじめた所から涙が止まらなかった
>>150 内容はともかく(笑)あの画面の美しさには圧倒された
珠玉の名編と完全な失敗編が混ざってるから
153 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/15(金) 22:28:05 ID:z9dBCw2/
第3話の『雪あらし』と、第6話の『赤富士』、ついでに第7話の『鬼哭』を カットしてくれ。いや、そこまで切ると、映画としては短くなりすぎるから、 『雪あらし』だけでいい。とりあえず、第3話の『雪あらし』を切ってくれ。
155 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/15(金) 23:27:02 ID:Rwr6UGsv
>>154 全部俺と一致したwそれにしても雪あらしは何であんなに
長いシーンをつかったのか?間違いなく半分カットしても違和感ない
と思うがな。
黒澤の「能」好きは知られているけど、「雪あらし」は能の感覚で前衛映画をやろうとしたんじゃないかな。 「夢」クランクイン前に黒澤は、何日か、平日のフィルムセンター小ホールをスタッフを引き連れて占領して、 所蔵されている外国前衛映画を見まくった、・・・という話を聞いたことがある。
>>153 アタリ…1、2、7、8
ハズレ…3、4、5、6
158 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/16(土) 00:09:34 ID:u9ukxaT6
AKIRA
>>156 >所蔵されている外国前衛映画を見まくった
わざわざ「外国前衛映画」の名作を参考に観る・・・あれほどの巨匠にそ
んな「可愛い」ところがあったとは・・・。
161 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/16(土) 08:04:28 ID:9Oae9BvR
でもな…「生きる」のブランコのシーンは夏に撮影されたという話 その再現を「雪あらし」で味わえる 夏に撮ったかは知らんけど
162 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/16(土) 10:22:59 ID:c3mr4OTq
>>161 あの伝説のブランコシーン黒澤が半袖シャツ一枚で志村に
偽雪を振り掛けてる写真残ってるよな。
163 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/16(土) 10:42:01 ID:taIRJLT5
164 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/16(土) 11:53:43 ID:GmgCXfKq
AKR48
166 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/16(土) 18:50:44 ID:v5S7Ku9Y
>>154 橋本先生、お元気そうでなによりですね。
167 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/19(火) 19:13:06 ID:tosmxFZn
DVDBOX買おうか迷ってるんだけど どうすればいい?
168 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/19(火) 19:20:10 ID:Z1KgTOXJ
ブルーレイにしようが液晶TVで見るなら宝の持ち腐れ
169 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/19(火) 19:42:21 ID:tosmxFZn
DVDでアマゾンの中古でコンプリートしたいんだ
コンプリートするなら迷うことないだろw
171 :
マジレスさん :2010/10/20(水) 00:02:52 ID:x5dZ2gWb
いやいや、黒澤監督凄い、本当凄い。 「虎の尾を踏む男達」見たのですが、1時間もない映画なのに 地味なのに、いい味でてる 強力役とか、あの人しか務まらないよね
『虎の尾』は戦時下末期の最低限の低予算、セット撮影でも 黒澤が傑作を撮れることを証明した、最重要作品の一つ。 大河内伝次郎もエノケンも絶品。 ラストが特に素晴らしい。
173 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/20(水) 02:17:12 ID:wo5ojSbz
生きるってコメディだよな
174 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/20(水) 10:09:39 ID:Tb4QYyeD
別スレにも書いたけど、「七人の侍」をリメイクで観たい。 最近、良い役者さんも出ている事だし。(監督の問題はあるが) 今の若い子たちに、この名作を身近に感じてもらいたい。 黒澤プロの英断に期待する。
英断 という言葉は、そういう意味じゃないよ。
176 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/20(水) 17:39:31 ID:ayKVGcxH
今回初めて黒沢明の映画を最初から観ているが、今日で取り敢えず「醜聞」まで観た。 その中で一番面白かったのは、「野良犬」次に「酔いどれ天使」そして次が何故か 「素晴らしき日曜日」。というか実は裏のベストかもしれない「素晴らしき〜」。 この作品についてあれこれ言おうと思ったが、専用のスレが無いんだな。 これこそ初期黒澤の最高傑作かもしれんわ
「素晴らしき〜」は他にないタイプの映画だしね。 共産党系組合主導の映画だけど、説教臭くなくうまくいっている。 翌年、日本共産青年同盟中央合唱団が結成されて、 これが後の「うたごえ路線」につながる。 そういう牧歌的に懐柔しようとする動きの中で出てきた映画だと思う。 この映画と「青い山脈」が東宝の路線を決定づけたはず。
「異説・黒澤明」の早川光って今グルメ漫画の原作者になってるんだな
179 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/20(水) 20:16:56 ID:ayKVGcxH
>>177 そういう背景があったのか。
個人的にこの映画に強く惹かれたのは、映画全体的な印象として
女性的な視点を映画全体に強く感じた。
黒澤明は男性目線の映画しか作っていないと思っていたから、尚更そう感じたのかもしれん
「いちばん美しく」は男性目線の映画に感じたなあ。
黒澤の映画はまだ全部見てないから知らんけど、初期の黒澤作品では唯一の女性目線
映画だと思うな
野良犬はいいよね dvd欲しい
181 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/20(水) 20:36:03 ID:GBEbLE7v
ここまでの間で糞尿以外が書いたのはひとつもないんじゃないか?
184 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/20(水) 23:41:56 ID:RhBikn77
左翼性をいろんなところでやたら強調したがるヤツはだいたいアレ系
他に何かすることないのかね? 黒澤映画ってもんを見てみるとかさ
186 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/21(木) 10:20:51 ID:eUqydOHB
>>174 荒野の七人ていうリメイク作品が既に作られてるのを知らないのかお前。
>>186 あれよりはまだ見ぬ新リメイクのほうがナンボかマシ・・・・・かと
188 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/21(木) 11:52:00 ID:QmY8gb3m
荒野の七人でシナリオ的に面白いのは菊千代と勝四郎の役を、 ハーフ設定のチコ一人に背負わせたこと
189 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/21(木) 15:31:41 ID:P6ro66WM
191 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/21(木) 20:52:01 ID:tLVUMDb5
フィルムセンターの特集で個人的に気になるのは、黒澤明脚本の「獣の宿」だな 大のやくざ嫌いだった黒澤が引退した年老いたやくざを主人公にして脚本を書いたというだけで 極めて興味深い。これは観ないと。
192 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/21(木) 21:59:40 ID:gUpNWhTy
このスレに書き込んだことがある人や読んでるだけの人、自分と同じ 黒澤映画大好きっていう人だったら知ってるとおもうけど、レンタル されているDVDの中に入ってる黒澤映画一つ一つの一場面が流れる作品。 あれたった数分、本当一場面見るだけなのに、黒澤マジックに 引き込まれる
黒澤作品を好きじゃない人がいるだなんて糞尿にとってはとても信じられないことなんだろうな 目の前で黒澤批判されたら激怒のあまり脳卒中を起こして即死しそう 一本も黒澤映画見たことないくせに
影武者は長すぎ
195 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/22(金) 04:16:55 ID:leFsHkwm
>>187 バカかお前は?
あれを超えるリメイクなんてもう作られるわけないだろ。
日本人なんかが作ったらとんでもない駄作が1つ出来上がるだけ。
英断も糞もなく、作られるだろうな。>リメイク。 金が欲しくてたまらない理事長殿はどこに高く売ろうか算段してるとこだろう。
197 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/22(金) 13:29:31 ID:Hve+UrYM
ねぇ、なんで影武者とか乱とか〜後なんだ・・・まあだだよ、どですかでん等 白黒からカラー映像になった黒澤作品って何故ゆえに評価賛否両論なの?
198 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/22(金) 14:47:40 ID:BxEZbc8n
俺は影武者が好きだよ………失敗作とは思うけど。 暗く撮らずに「乱」のような映像美で撮っていたら、 “黒澤は健在なり”を内外にアピールできたろう。 (暗く撮ったのは)呉服屋がどうとか、本人の弁はあるようだがね。
俺は「影武者」がカラーでは一番好きで、あの暗いのが好き。
>>189 「明日を創る人々」でも、東宝内の社員合唱団が出ていて、
共産党の懐柔路線は、この頃の東宝映画に影響与えてるよ。
この頃の脚本は、後に黒澤が嘆くように、
共産系組合の意向が強く出てる。
「明日を創る人々」の高峰秀子の撮影シーンは、
黒澤が演出したものだと思う。すごく面白い。
誰か高峰さんに黒澤演出についてインタビューしてくれないものだろうか。
デコさんに、黒澤について質問できるわけがないだろうが。 何考えてるんだ。 中森明菜に、近藤マッチについて尋ねるようなもんだ。 確かにデコさんは、自ら自伝の中で黒澤についても語っているが、 だからといって赤の他人がホイホイと気軽に尋ねることができることじゃない。
201 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/22(金) 16:46:17 ID:KyVyGnYm
>>196 リメイクの窓口権は別の会社に売ったから
黒澤プロの意向とか関係なしだよw
>>201 もうそこまで行ってるんだ。国内の会社ですか?
203 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/22(金) 21:21:26 ID:leFsHkwm
デザインエクスチェンジとかっていうよくわからん会社だよ。
>デザインエクスチェンジ ちょい調べてみたけど実体が殆ど分からないな。 と言って七人〜との関連ソースも2chにしか見当たらない。 これは…
俺もカラーでは影武者がいちばん好きだ。次が「夢」かな。 「傑作」とかかどうかは知らないが、 好き嫌いは好みの問題なので他人に文句言われる筋合いはない。
カラー以降だったらどですかでん1択だな
厳しい見方すると、黒澤は「七人の侍」で頂点に達し、彼の製作手法として 武器だった白黒作品製作を、時代が陳腐化させた事によって「赤ひげ」で 終わった。カラー作品は楽しい余生のおまけ。
撮影所の時代が終わったからでしょう。 白黒、カラーは関係ない。
209 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/23(土) 22:32:02 ID:BzqldiRE
カラー作品なら「デルス・ウザーラ」が一番好き。 完成度も一番高い作品のように思う。
10月20日に放送されたドラマ「黄金の豚」(NTV)の第1回、 冒頭の幻想的なシーンは、たぶん「悪い奴ほどよく眠る」の、とあるシーンを 参考にしたのだろう。
もうダメかもしれんね
どーんといこうや。
214 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/25(月) 20:34:19 ID:PNfviavA
ようつべとかにあがっている北野武との会談動画は何度見ても面白い
215 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/26(火) 18:28:05 ID:xjiMOVkl
それより宮崎がせっかく持ってきた虎屋の羊羹の入った紙袋を ぞんざいに床に放った黒澤にワロス
虎屋の羊羹って五千円くらいするんでしょ
あれは黒澤が旧弊な時代劇鬘のちょんまげを「虎屋の羊羹じゃないんだから」と悪口言ってたの知らずに選んだんだろうか。
とらやのようかん高いよな 贈答品じゃねえと買わないよ
219 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/27(水) 00:21:50 ID:lTeeOljl
トトロが大好き黒澤明
「さびしんぼう」も大好きだぞ
221 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/27(水) 08:31:02 ID:96e3wyyn
仲代は昔、黒澤先生はねえ、先生はねえ、と逝っていたのに 最近は 黒澤さんはねえ・・・ と言うよなw
影武者のときの「すばらしき仲間」って結局放送されなかったの?
仲代にとっちゃ黒澤より小林正樹だろうな
224 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/27(水) 20:58:10 ID:bPCnMu0W
黒澤って仲代のことよく起用してた割には 俳優として褒めてたことがあまりなかったような。
白黒でこそ生きる監督なのかもしれない それほど白黒の方は面白い まあカラーはキャスト的に苦労したのかもしれないな 正直見たいのは三船、志村が出ている黒澤映画
226 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 08:41:36 ID:iPSu9z7J
>>224 スタッフにしてもキャストにしても、
ストレートに誉めることは少ない。
ある時期までの三船については手放しで誉めてると思うが
229 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 16:08:04 ID:S6eouGLZ
>>227 黒澤が手放しで称賛してた役者って
三船、香川、夢の寺尾、八月の狂詩曲の伊崎ぐらいだろ。
? 227への反論みたいな書き方なのに文の内容は227を肯定してる
231 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 16:17:22 ID:gj6P6P37
所ジョージ
所ジョージが黒澤の自宅でウイスキー6本空けたというのは本当なんだろうか。
>>229 香川さんは手放しで誉めてたかな?
香川より溝口を称賛していると考えてもおかしくない表現しか読んだことない。
香川さんよりは志村さんの方が称賛されているんじゃないだろうか。
234 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 17:18:51 ID:nD/faM/z
蜘蛛巣城の山田五十鈴、手を洗うシーンだったかを誉めてたね 誉めたのは何かの伏線かな?
235 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 17:26:16 ID:Yak3WSqe
三船が70歳になった時に「生きものの記録」のリメイクを撮って欲しかった。。
236 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 17:54:20 ID:GzD1YWW6
>>137 「素晴らしき日曜日」「静かなる決闘」のヒーローは池部にははまり役だろうよ
見たかったな〜。
237 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 19:43:07 ID:AJNm8GgN
わかる方、いらっしゃるかなって思うのですが前スレで黒澤監督の映画を 一番始めからレンタルで借りて観ると書き込んだ者です。 その際は沢山レス頂いてありがとうございます。 で、今忙しくてあんまり観れていなくて、それに伴い進んでいないの ですが「姿三四郎」「一番美しく」「続姿三四郎」「虎の尾を踏む男達」 まで観ています。明日久々に時間が空くので次の作品 「我が青春に悔いなし」をレンタルしてきます。 いやーでもここまで、まだ観始まったばかりですが、本当つまらない 作品がなく、全てが面白い。この先の高評価の作品とか一体どうなるんだろ ってワクワクドキドキがとまりませんが本当清々しい気持ちになっています。 すみません長文になって。報告みたいになってごめんなさい
初心を忘れてる輩が多い中で
>>237 の感想は心が洗われるようでうれしい。
>233 志村さんに関しては「生きる」の演技について、自分の考えとは違うものになってしまっている、とくボヤいてる。
240 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 20:19:19 ID:kNYLhgL5
藤原釜足が椿三十郎の中で、どもるシーンがあるんですが、 あれは最初からあんな演技だったんですかね? それとも本来はNGの分を黒澤の英断で使ったんですかね? 何度見ても秀逸だなあと
242 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 21:16:08 ID:TbgJh2cQ
エノケンも絶賛してたな
監督の仕事の半分は、人を褒めることだ。 残りの半分は、叱ること。
244 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/28(木) 22:55:35 ID:IB/uTZ3d
お兄さんはなんで自殺したの?
>>244 動画がそこら辺に落ちてたよ
検索してみたら
246 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/29(金) 07:10:29 ID:XwARpgPB
>>244 秀才だった黒澤兄は受験失敗を機に厭世哲学を持つようになった
人間は30歳過ぎると醜悪になるだけとか
人生のあらゆる努力は空しいだけとか、云々
でも、本当の理由は藪の中頭のいい人間の考える事は解らない
247 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/29(金) 08:17:47 ID:NmdKbRyM
>>246 鬱だったのか?
画家や小説家もやたら自殺する人が多いよね
>>237 黒澤映画は全30作品残っているだけに
今の時代、最初から順番に見ていくのが一番贅沢な見方かもね
悪い奴ほどよく眠る見たら鬱になってきたw
この金土の週末、黒澤明をみた。どっぷりつかった。 なんだろう。すごいね。 というか、逆になんでその後の邦画がひどくなっちゃったんだろうって、そっちが不思議に思った。 こんなにすばらしい娯楽のお手本があるのにって。 天国と地獄(初見) 単に身代気を出す出さないの葛藤なのにそれに一時間をかけてしまう脚本。 しかもそれが大迫力で全然飽きせない。それどころか結論が出たシーンではマジ、じーんときた。 そしてあの衝撃のラスト。シャッターが閉まった後、主人公は身じろぎもしなかったけど、鑑賞中の俺も 呆然としてた。山崎の鬼気迫る懇親の演技の余韻。。。。 悪い奴ほどよく眠る(初見) 最後の最後まで、実はどんでん返しがあるんじゃないかって、淡い期待をしていただけにあんなラストで呆然。 でも、そこであのタイトル。まさか、タイトルに衝撃を受けるとは思ってもみなかった。 これはついさっき見終わったんだけど、「終わりかよ!」って思わず大声を出ししまった。夜中にもかかわらず。 椿三十郎(初見) ちょっと脚本がご都合主義だけど、勢いでいけちゃってる。 役者の迫力?「間」が、すごく緊張感を持ってる。この映画に限らず、ほかの作品でもそうなんだけど。 七人の侍 もう何回目だろう。シナリオもわかりきってるのに、飽きないんだなあ。 改めて思った。 全盛期の黒澤明は、神だわ。って。 ただ、どの映画も似たような顔が出てくるのはいいのか悪いのか。 一気に黒澤作品を鑑賞すると、登場時には、一瞬学芸会に感じちゃう。 すぐのめり込んじゃうんですけどね。
251 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/31(日) 05:28:39 ID:jB4shD1s
>>249 あの時代からニートっていたんだと思ったwww
あーあ 遂に神になっちゃったよ
>>251 黒澤自身が高等遊民、今風に言えばニートだったし。
254 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/31(日) 18:47:26 ID:qJ/vQDxf
悪い奴っは鬱映画っていう声が多いけど、黒澤監督の映画は基本 鬱映画じゃない?
255 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/31(日) 21:43:33 ID:F5m9Jm1L
デルスウザーラだけがDVDのレンタルにないのでわざわざフィルムセンターにまで 観に行かないといけない。権利関係なのかな?まぁ未見だから今から楽しみだ♪
256 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/01(月) 14:36:40 ID:leDuFmKp
黒澤映画は人間の善意や正義感、いわゆるヒューマニズムは価値があって信じたいんだけど でもそれだけでは何かが足りないんだ、と言っている感じだ。
257 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/01(月) 18:05:48 ID:RdfvNSf7
>>255 あれ何でデルスウザーラDVDになってないんだろうね。
258 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/01(月) 21:54:56 ID:2xlT4by3
>>257 資本がロシアだからだろ
セルDVDでは手に入るけど、レンタルは許可されてないのかもしれん
まぁ評判良いみたいだし、フィルムセンターのデカイ画面で観るのは楽しみだよ
今「日本映画専門チャンネル」で黒澤映画やってるけど ラインナップに唯一無いのが「デルスウザーラ」。 少し前にNHKBSで黒澤特集やったときには放送されたけど。
日本映画専門だからじゃないの?
261 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/02(火) 03:08:35 ID:l5WK8RRP
>>258 でもどうせ35ミリの光学モノラル音声版でしょ?
オリジナルは70ミリ4ch磁気ステレオなのにね。
262 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/02(火) 08:52:33 ID:YYo5IdKg
東宝入る前ね。
264 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/02(火) 16:30:58 ID:l6wjfYFg
だから森田の「それから」誉めてるよな。 明治時代の明るさが出てた、と。
265 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/02(火) 21:14:55 ID:wyRasE3+
逆じゃない? 『巨匠のメチエ』では誉めてなかったよ、『それから』。 自分の考える漱石のイメージと違うって。 『坂の上の雲』を読めばわかるように、明治は明るかったんだよ、と力説してた。 『乱』をさしおいてキネ旬1位を取った映画だから憎たらしかったのかもしれんけど。
明治明るくても、漱石暗いw
>>265 いや、基本的にはほめてた。
ゆりの花の持つ象徴性も良く出てたし
美術も良かったと。
ただ、自分の持ってる明治のイメージとは違うけど
それは言っても仕方の無い事だと。
268 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/03(水) 15:47:39 ID:roO/uBzo
教えて下さい 「乱」という映画は鬱って本当ですか
269 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/03(水) 16:32:57 ID:Xfdn5a/r
そんなこたぁ、ない。 最後は植木等の高笑いだし。 けっこうギャグもあるよ。
>>262 学校出てPCL入るまで8年ほどニートでした
271 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/03(水) 16:50:10 ID:9IDZsRQA
戦前に8年ニート!? 黒澤の実家よっぽど金持ちだったんだな
そりゃあ徴兵ちょろまかせる程度には
フリーターだよ やりたくもない漫画のバイトみたいなのしてた
274 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/03(水) 19:25:18 ID:roO/uBzo
黒澤ばんざい
277 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/04(木) 14:16:08 ID:ZwvsI2Pz
神楽坂にあったスラムに沈没してたんだろ。 今のネカフェみたいなもんか?
いい加減あきらめて病院に戻れよ
279 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/04(木) 19:05:18 ID:KepLizPJ
1971年の黒澤の自殺未遂の記事が詳しく読めるところない? 風呂場で手首を切ったのは知ってるけど、傷がどれほどだったのかとか 発見されたのは何分後だったとか、さ
図書館で当時の雑誌を漁るしかないんじゃない?
281 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/04(木) 20:41:45 ID:42IJdcNf
お兄さんは入水自殺だっけ?
黒澤の自殺未遂について、助監督時代にもそれらしきことがあったと山本嘉次郎がほのめかした、 という文章を読んだ気がする。
西村雄一郎『黒澤明 封印された十年 二一ヶ所の傷……右首筋には長さ一五cm、深さ五cm……
画コンテのアプリ全然うれねえな
285 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/05(金) 09:03:54 ID:cuFNWY4j
286 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/05(金) 13:08:53 ID:cuFNWY4j
日本一の巨大掲示板をここまで衰退させたんだからな、ある意味たいしたもんだよ。 ある意味と言ってもどういう意味なのかは知らんけどな。
288 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/05(金) 15:39:28 ID:Q4p0fvFQ
我が青春に悔いなしを借りてきました おもしろいかなー
289 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/05(金) 17:37:48 ID:GbFAEg2D
伊豆の温泉地で血みどろになってたんだよ
291 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/05(金) 22:36:27 ID:qkeMLKMo
292 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/06(土) 13:06:48 ID:rTtRR3zi
用心棒の三船カッコ良すぎだろwそりゃーハリウッドスター達も惚れるわな
293 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/06(土) 19:31:54 ID:7zBvGqZE
294 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/06(土) 19:50:55 ID:cAJW6iHp
我が青春に悔いなし今さっきみました 全体的に、面白かった、もう1回観たいと思ったと同時に セリフ1つ1つに忘れたてたものを気づかされた感じ。 間違いなく数ある邦画の中で名作品中の名作だと思う。
きょう初めてどん底見たけど これってやっぱり駄作?
傑作です。 ポルノ女優にたとえると、トレーシー・ローズ。
297 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/07(日) 00:13:40 ID:8Jpn6Hom
『どん底』は俺も、好きだな。三井弘次や左卜全にシビれる。 モーガン・フリーマンも「凄かった」と言っていた。
あの馬鹿囃子に感動しない奴がいるとはねぇ
駄作は映画ではなくて自分の頭だったでござるの巻
300 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/07(日) 09:17:24 ID:yXorGfmP
>>293 確かに仲代もカッコいい。椿のタコカツラは残念だけどw
ってか現在の仲代もカッコ良すぎだろ78歳であんな整った顔見たことない。
仲代のナルシ、ナリスシズム演技はちょと私ダメね。
302 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/07(日) 11:19:16 ID:1JyysSzc
どん底は好きか嫌いか別れる作品 嫌いな人には駄作なんだろう
303 :
名無シネマさん :2010/11/07(日) 12:12:58 ID:Xdfui8nR
赤ひげの生まれ変わりは武藤敬司
いや、足関今成。
駄作とかパクリとか安易に使う奴はオツムが少しアレなのは間違いない
306 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/07(日) 13:19:38 ID:zDm3zHn2
俺はどん底は嫌い 影武者と乱もつまらない
307 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/07(日) 13:26:04 ID:N/CfeMUx
七人の侍の海外レビューが和訳されたサイトってない?この最高映画を 海外の人がどうレビューしてるか気になる。 ないなら、誰か米Amazonのレビュー和訳して載せてちょ。
308 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/07(日) 17:06:33 ID:14S/OFOe
昨日初めて あかひげ 観たけど 意外といい映画だったのにびっくり モノクロ映画の黒澤映画に外れ無しとはほんとだね
>>308 人生に疲れたときに見る>赤ひげ
でもあまりにも疲れすぎていると
香川京子たんに殺されるのもいいなーとか思ったりして
赤ひげはいいよね 部屋から飛び出して井戸に叫びに走るあのショットが好きだな
311 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/07(日) 19:03:18 ID:14S/OFOe
最後は おとよ に感情移入してしまった 保本とおとよが幸せになればと
妾に囲うのか?
313 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/07(日) 20:23:18 ID:14S/OFOe
それでも売春宿に戻ったり 療養所でずーっといるよりマシでは 当時の貧困の悲惨さを考えると
314 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/08(月) 12:15:44 ID:JsOf7cD4
なんで一番美しくが評価低いんだよ
一番美しくはとっつきにくいけど実際見てみるといいね 静かなる決闘もいい 白黒の黒澤映画で唯一の失敗作と思うのが醜聞かな 評価している人もいるみたいだけど
醜聞大好きな俺参上 もうすぐメリークリスマスと蛍の光の季節だぜ
317 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/08(月) 15:42:21 ID:zwwF8uzV
黒澤映画のピークは七人の侍→あかひげ だろうな カラーになってからは精彩を欠いた作品が多い でも近年の映画があまりに醜いので後30年もすれば 結構いい評価されるかもね
醜聞って松竹が黒澤に無断でカットしたやつしか残ってないの? オリジナルは3時間半くらいあるって聞いたけど
319 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/08(月) 16:24:19 ID:yacu7XMN
それ白痴
320 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/08(月) 16:26:48 ID:KlfLYlzm
>>318 カットしたのも、黒澤が自分で編集してるよ。
321 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/08(月) 18:42:15 ID:AfC1O9VH
ピカソが青や赤の時代という様に、黒澤も時代で区切ると面白そうだ。 大雑把に、グランプリ前・グランプリ後・自殺未遂後、の三つに分けられると思う。 世界に認められる以前の黒澤作品には また違った煌めきがある。
何が目的なんだと聞く人もいなくなった
カラーになってからは、バカにも分かる映画を作らなくなって それによって世界的な名声をいっそう高めたのも事実なんだが ま、バカに言っても始まらんわなw
324 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/09(火) 18:56:18 ID:ecqAzd8w
一般の映画ファンは、 七人の侍とか用心棒や隠し砦のような、バカでも分かる映画を待ち続けたんだけどね 一部の人間にしか分からない映画を作ったら、興行的には成功せんわな
影武者でも最後の戦闘シーンは七人の侍みたいのを期待してた
馬鹿に理解されて映画館に足を運んでもらって、評論家にも評価されて 会社や自分が儲けてた時代のほうがよっぽど幸せだったと思うよ。
ま、いつの時代にも、作家は進化するにも拘わらず 受け手の大半は同じところにい続けるバカであるがゆえに バカが身の程知らずに作家を批判する、という喜劇は繰り返されるわけだ
330 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/10(水) 09:12:23 ID:3abGcbQN
俺は、「影武者」と「夢」については、バカでも分かる映画だと、 思っているのだが。
勅使河原とか松本とかじゃないんだから、全部バカでもわかる映画でしょ
>>323 後期の黒澤映画は
バカには分からない映画、ではなくて
分かる人にしか分からない映画、じゃないのかな?
分からない=バカ、では「裸の王様」に出てくる詐欺師と同じだよね
333 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/10(水) 12:28:12 ID:DxyWNihg
”今の時代”馬鹿とそうじゃない奴の境界線がわかりません でも黒澤映画は馬鹿でも誰でも理解できるように、わかるようにしてる よ
裸の王様と書いてしまった瞬間に、「同じことばかり言ってるから 同じ糞尿の独り言だといつもバレるんだな」と思わなくちゃダメだよ。 前にバカにされた点を一覧表にして一日に何度も確認するのを習慣にしたら?
>>334 バカでもわかるように書け
まるで黒澤映画のように
しかし黒澤の自殺未遂はマズかったな 説教くさい作品が多いだけに、 「自殺するような精神構造の奴が、何を説教たれてんだよ!」 という反感を持たれてしまうのは否めない
>>338 俺は別にそういう反感を持ってるわけじゃないが、
説教するにも説得力がなくなるんだよ
バカの上塗りするなよ 恥ずかしいから・・・
俺に文句を言っても仕方がない 自殺未遂をする奴はヘタレ扱いされても仕方がないし、 ヘタレが説教をたれても誰が真剣に聞くというのだ? という疑問を呈したまで
後期の作品の多くはただつまらないだけで、 馬鹿にも分かるとか馬鹿には分からないとか関係ない。
>>342 君が将棋のルールを知らなければ
対戦を見ても全くつまらないだろうな。
そういうことだよ。
将棋に興味がないならそれでいいんじゃない?
344 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/10(水) 21:16:06 ID:Vp8lVlO5
337 :この子の名無しのお祝いに:2010/11/10(水) 14:55:56 ID:rNC5kFpR しかし黒澤の自殺未遂はマズかったな 説教くさい作品が多いだけに、 「自殺するような精神構造の奴が、何を説教たれてんだよ!」 という反感を持たれてしまうのは否めない また糞尿が意味不明な文章書いてるよ こいつの目的って一体何なんだ
345 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/11(木) 12:47:57 ID:QrUZI9bw
ここは黒澤が撮った映画の話する場で全く関係ない自殺の事柄など は他のスレでやってほしいー 偉そうなこといって申し訳ないですが
B型はクズばかりだから、そいつらが糞尿なのは仕方がない
347 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/11(木) 14:40:02 ID:+5aiNB5F
「明日を創る人々」に関して詳しく紹介してるところない? レア作品だし観てみたいんだが。。。
スカパーはいればそのうちにやる。 いまやレアでもない。
350 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/11(木) 15:44:28 ID:+5aiNB5F
>>348 日本映画専門チャンネルの黒澤明特集でも放送しないし、フィルムセンターでの
特集でも上映しない。ホンマ幻の映画だよw
>>343 いや普通にカラーになって以降の黒澤は 凡作ばかりでしょ
さすがに黒澤信者でも後期黒澤を無理には褒めないと思うが
352 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/11(木) 18:11:51 ID:umkkiac3
>>351 野球に興味のない人に
王選手のすごさを語っても意味ないしねw
353 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/11(木) 18:14:32 ID:gDBYKQT3
>>351 乱と影武者は海外で評価が高い
俺はまったく面白くなかったが…
354 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/11(木) 19:44:18 ID:QrUZI9bw
明後日TSUTAYAいくんですが何借りよう できることなら、全作品借りたいとこだけど時間的に難しかったり するから、地味なところで素晴らしき日曜日でもいってみようか?
355 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/11(木) 22:14:23 ID:gDBYKQT3
影武者と乱もモノクロで観たら、面白さ2割増しくらいになるかもしれない。
357 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/12(金) 00:07:49 ID:223ZGAy+
>>351 白黒時代と比べるから見劣りするだけで、
カラーになってからもそれなりに良い作品ばかりだよ。
少なくとも凡作ということはあり得ない。
影武者は照明の使い方さえ良ければ傑作 カーク・ダグラスは映画祭でグランプリには反対したが
359 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/12(金) 17:36:33 ID:96ForwmQ
>>353 影武者の高天神城の後詰の陣を敷くシーケンスとか
夜戦とか面白すぎて何度もリピート再生したけどな。
乱も最初のクレジットタイトルからして緊張感に満ちた
名シーンになってる。
篠田正浩やユーミンがべた褒めするのもわかるよ。
>>357 役者のレベルは落ちてるけど、映像面ではむしろパワーアップしてると
思う。
>>358 照明のどこがまずかったのですか?
ご教示戴けますか?
カーク・ダグラスがグランプリに反対しただの 篠田やユーミンが褒めてただの 他人の意見を気にする人の主体性のなさっていうのは情けないもんだな
362 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/12(金) 18:42:10 ID:oenvDFBa
コッポラを嫌いなカ―ク・ダグラスが「オール・ザット・ジャズ」推して 妨害した とかロードショー記事にあったけど 何処まで本当なんだろうw 昔の映画雑誌はイイカゲンだよねえw
>>363 キチガイが何を言っても説得力ないんだなこれw
>昔の映画雑誌はイイカゲンだよねえw じゃあ最近の映画雑誌のどこが昔に比べて正確なんだ?
366 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/12(金) 22:44:33 ID:W5f9cV4s
あ、間違えて上げてしまった。
368 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/12(金) 23:24:22 ID:Pa2wLIdZ
今おかれている話題に入り込む気はないけど、逆に驚きを隠し きれないことに俺は興味深々。 コッポラ監督の映画が嫌いな人っていおるんやね・・・
話題というのは置いたり置かれたりするものじゃないし、何が「逆に」なんだかわからんし、 「驚きを隠しきれない」のは誰で、なぜ隠す必要があるのかもわからない。 コッポラの映画が嫌いな人も、黒澤の映画が嫌いな人も、それぞれ沢山いるだろう。 映画が嫌いな人だっているんだし。
それは極端だけどコッポラ映画で誰が見てもまあ傑作と認められるのは ゴッドファーザーくらいで後は賛両論の問題作や駄作がほとんど。 嫌いな人がこの世のいることが信じられないというのはちょっと無理が ありすぎる。
>>361 >他人の意見を気にする人の主体性のなさっていうのは
黒澤さんだって他人の意見を聞きたくて
映画祭に出品するんだと思うよ
372 :
名無シネマさん :2010/11/13(土) 12:40:01 ID:WaNdzzBS
>>370 コッポラ胡蝶の夢はさすがだなって思った
373 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/13(土) 12:47:59 ID:sHNAi3ek
本日のフィルムセンターの黒澤明特集は「生きる」と「七人の侍」上映という 神企画の日だな
>>371 他人の意見に耳を傾けるような人はボスにはなれない。
人の意見にオナラで返事するような人こそが大物。
どうでもいいよ、そんなこと
白黒の時代の作品が圧倒的に優れているように見える。 カラーになってからは、色にこだわりすぎて、 三流の画家がやりそうな「俺の色彩感覚すごいだろ」みたいな、 ゴテゴテした色使いにウンザリさせられた感じがある。 「どですかでん」は理解できなかった。 カラーの時代劇も、海外で受けるのは理解できる。 「影武者」も勝新でやれたら、日本人にももう少しウケた作品になったと思う。 仲代さんも素晴らしい役者だけど、下卑た感じを演じるには不向きに見えた。 勝新ならなぁ、と比較しながら見てしまった。 晩年の作品は、黒澤監督の興味の対象が若い頃とはずいぶん違っているように思えた。 老境というのは、年をとってみないとわからない特別な心境があるように思えてならない。 その時代の作品を良い意味で「枯れた」と見るか、力量が衰えたのだと見るのかは、 自分も同じような歳になってから判断する方がよいような気がする。
377 :
名無シネマさん :2010/11/13(土) 18:17:58 ID:WaNdzzBS
黒澤監督にも「座頭市」とってほしかった
378 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/13(土) 18:43:19 ID:q4LLpwNJ
モノクロ時代に実現できていたリアリティがカラーになってできなかったじゃないかな?
>>376 じゃあ、君は
「影武者」の大滝は松村達雄の方がよかったなと思う?
「羅生門」の京マチ子は原節子の方が
「蜘蛛巣城」の山田五十鈴は京マチ子の方がよかったと思う?
>>377 座頭市はやくざで複雑でしたたかで鬱屈した「庶民」を凝縮したような人間でしょう。
なんの義もなく大切なのはまずお天とう様、みたいな。
そういった人間像は黒澤さん描けないですよ。
381 :
376 :2010/11/14(日) 08:12:10 ID:Qg7zHQRm
>>379 「影武者」については、黒澤監督がこれでいこうとい考えた当初のキャスティング、
つまり、あえて言えば監督の考えた最高のキャスティングから、
諸事情により妥協し、次善のキャスティングでゆかざるを得なかったことが不幸だと思う。
それも撮影に入ってからのドタバタの交代劇だ。しかも、主役だ。
すべてのプランは勝新を中心に入念に練られていたいたものだと思う。
仲代さんがベストだと思えば最初からそうしていて何の不思議もない状況だっただろうから、
「仲代」は違うかなという思いは監督にもあったように思うし、その判断は正しかったんじゃないかと思う。
だから、他のキャスティングがどうとか言うより、
「影武者」では目論見がはずれ、バランスも悪くなった。
最後に、
京マチ子と原節子の交代はどうかと思うけど、
山田五十鈴と京マチ子の交代は違和感がないです。
>>381 七人の侍の勝四郎なんて、鶴田浩二→木村功だぜ。
惜しんでたらキリがない、黒澤作品は。
当時は影武者の勝新降板で俺もガッカリした。
しかし感じ方も人それぞれで、今は仲代で良かったと思ってる。
仲代・信玄の最大のウリは滑舌の良さ。
勝新がやってたら、もう少し聞きづらかったろうと思ってる。
影武者は脚本が糞だから誰が演じようが傑作にはなりえなかったよ 全集の6巻に脚本が載ってるんだが、ホントに黒澤が書いたのかと首を傾げたくなる出来だった
忍大先生が小国旦那と一緒に井出雅人を小物扱いしてるんで頭に来た。
Did your conception of the character change when you cast Nakadai Tatsuya? AK: I had a fixed image of Shingen. Katsu Shintaro didn't understand what I wanted, there was an "incident," and he left the production. So it was not a case of the character changing with the casting, but of Nakadai giving me what I wanted. When I direct a film, I need to have actors who can follow my directions. 『Akira Kurosawa: interviews』で、こう語っているようだ。
>>385 そりゃ、あの状況じゃ黒澤監督が仲代さんを褒めて勝新を批判するのは当然ですよね。
喧嘩別れしたんだから。
理解したから、素晴らしい結果に結びつくかは別物のような気もします。
やっぱり勝新で見たかったなぁ。
387 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/14(日) 21:01:25 ID:vIQduvHl
後に勝が武にアイデア語ってんだよな。 オープニング 信玄が 「うむ、なら、こいつキープしておけ・・・」と退出直後 山崎勉がコソ泥の背中をイキナリ問答無用で斬りつけて信玄と同じ傷作る、とかさ。 側近荒武者共が蒸し風呂入ってて 背中擦ったり仕草で段々序列関係性格が判る とかさ その場その場で言い出すから完成したら纏まりつかなくなってしまう。
>>387 映画は監督のものですからね。
勝新が悪いんですよね。
監督が神ですからね。
水と油のスタイルですものね。
でも、いいものといいものがぶつかり合って刺激しあって、
より良い新しいものが生まれた可能性もあったのかなぁと思うと残念です。
まぁ、最初から無理な組み合わせだと、若山富三郎さんは思っていたらしいですね。
389 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/14(日) 21:48:31 ID:d6ERg6+w
>>381 >黒澤監督がこれでいこうとい考えた当初のキャスティング、
つまり、あえて言えば監督の考えた最高のキャスティングから、
諸事情により妥協し、次善のキャスティングでゆかざるを得なかったことが不幸だと思う。
勝をキャスティングしたのは、興行面での配慮もあったはず。
単純に勝を気に云ってとかいうほど、黒澤はお子様じゃないよ。
(例)加山雄三
それは他の代役も同じだ。
たまたま、交代劇が有名になりすぎたために君が意識しすぎた結果だよ。
黒澤は蜘蛛巣城の時は、「これは君の役だから」
と京マチ子を熱心にくどいたぐらいだ。
「羅生門」の時には、京マチ子なんて知らないよと拒否反応示したのにねw
そういえば、大滝秀治も黒澤は松村達雄か中村鴈治郎だったんだよな。
>>387 田中徳三が勝には、個別のアイデアは考えられても
映画全体を見通す監督としての能力はないと。
>>389 映画はビッグビジネスですからね。
大人の世界の制約は当然あると思ってますよ。
その制約を英知とか工夫というようなもので打破して良いもの創る。
「興行面での配慮もあったはず。」の、
「も」あったのであって、
それが一番大きかったとも思えない。
やはり、「影武者」には勝新の存在感や個性が欲しかったというのは
割と当初の黒澤監督の純粋な思いだったように私には思えるけどなぁ。
作品の中核ですからね、他の配役とは少し違うと思う。
「言うこときかないし、喧嘩しちゃったから、使ってやんないよ。」
って、人間っぽくて黒澤さんも、勝新さんも好きですけどね。
今日、『蜘蛛巣城』と『どん底』を見た。 『蜘蛛巣城』からシェイクスピアは見えなかったけど、 『どん底』からはゴーリキーが丸見えだった。
井出雅人脚本「望郷と掟」はギャング映画の知られざる傑作。 全編にムードと緊張感が張り詰めていてなんとも魅力的な作品。 名画座で以前見たけどフィルムはボロボロで飛び飛びだった。 原版はちゃんと存在するんだろうか?DVDにしてほしいな。
394 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/15(月) 02:08:19 ID:lnMgQ+G0
どん底の三船はミスキャストだと黒澤本人が言ってたが 影武者は勝の方がよかったと言ってる人の感想を聞きたいなw
三船の次に時代劇スターである勝新を起用しようと思っただけじゃないの? それほど御執心でもない、って方に一票だね 若山も起用できるならそれなりに魅力もあるが、降りちゃったし 若山抜きの勝新では魅力も半減だね
>>392 吉永小百合だって、高倉健だってね。
>>392 影武者は鎧ものでも当たるという事を証明して乱の製作につなげるための
企画でもあった。
そのためには興行的に当てることが必須条件だったわけ。
東宝に金を出させるのに勝の主演は良い材料ではあるな。
397 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/15(月) 16:02:18 ID:+Bs/6F5z
どん底で三船使ったのは純粋に興行面の配慮からだろう。 商売として映画作る以上は、そういう制約からは逃れられないよ。
398 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/15(月) 18:03:00 ID:F66U1W+S
三船の評価が低い人って 現代の俳優陣はどう思っているのかな?
399 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/15(月) 18:22:59 ID:ytRM7Qio
400 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/15(月) 18:24:28 ID:ytRM7Qio
論外
401 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/15(月) 21:50:19 ID:wjdW8jgu
>>394 三船をミスキャストと言ってるのなら
黒澤は一体誰をキャスティングしたかったんだ?
ま、野上照代さんの本を読めば、 撮影に入る前の時点で黒澤が勝のパーソナリティを嫌っていたことが分かるし、 仲代達矢のインタビューを聞けば、黒澤が主人公のこっけいな面を 強調しない方針だったことが分かる。 実際、勝の方がよかった、と見てもいないバージョンと比較している奴は 例外なく「影武者」の真価が分かってない奴ばかりなのは明白 もし、あの役を勝がやっていたら、 どうしようもなく生臭さが滲み出てしまい あの一種異様な悲劇の風格がかなり損なわれていたと思う。
>.>402 少なくとも勝じゃ東宝映画の雰囲気は出ないな
404 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/16(火) 14:10:23 ID:22U6ced/
昨日の夜、「素晴らしき日曜日」みました 今まで、邦画洋画問わずいろんな監督が作ったいろんなジャンルの映画 見たけど、こんなに切ない気持ちになったのは初めて それと同時に、クライマックスシーンが近づくにつれ、この映画、 ”終わってほしくない”感情にも陥った。 ずっとずっと見ておきたい感じで。 本当1つの映画見ただけでこんな感触になるの、生まれてはじめて
俺はカラーでは影武者が一番好きなんだけど、 勝新版の影武者も観たかったな。 羅生門の時の三船のような豪放さと滑稽さが同居している そんな雰囲気が勝新にはあると思う。 ただ二人が決定的に合わないのも分かるし、 仲代版の影武者が好きだ。
406 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/16(火) 15:10:54 ID:1W2pnEFs
勝は撮影前、黒沢を祇園?連れ回して接待したが逆効果だった。 「勝は 何処逝ってもツケ貯めてんだろう。 女将の顔見りゃ判っちゃうよ。俺監督だもん」 と逝って嫌がったんだよな。
下賎な笑い方をさせれば、勝新のほうがより地の演技でできるかな、というのと 信玄の肖像画がふっくらしていて勝新のほうが見た目は近いかな、ってくらい 仲代の演技はかなり良かったよ 95点はやれるんじゃないかな 勝新も三船みたいにバケる可能性は捨てきれないけどね
チラシの裏 購入予定の本 「七人の侍」創作ノート 黒澤明 夢のあしあと 蝦蟇の油
最初以外の影武者は下賎というより小心者で怠け者のように見える。 最初のシーンは自分とはまったく器量の違う信玄を前にして虚勢を張ったシーン と捉えてもおかしくないと思う。
410 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/16(火) 19:16:51 ID:3LOpboP1
いずれにせよ影武者は勝で見たかったな。
411 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/16(火) 19:45:48 ID:voORKZAO
作家の井上ひさしは同時代に黒澤映画を全部見てる世代だけど 同世代の人に人生の一番最後に黒澤映画を見れるとしたら何を見るか?と聞くと 多くの人が『素晴らしき日曜日』を挙げたんだとか。 アラン・レネ監督は黒澤映画のファンで、なかでも 『素晴らしき日曜日』が最高傑作だ、と言ってたらしい。
素晴らしき日曜日はまだ見てないなあ。 ルネ・クレールとかキャプラみたいな感じ?
>>410 だね。
まあこれは仲代という俳優に魅力を憶えないせいなのかもしれませんが。
さほど上手い役者とは思えないと言った方がいいのか。
無感情な、ナルの入ったロボットみたいな役は上手いんですが…
勝とは正反対の俳優に思える。
414 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/16(火) 23:15:11 ID:cZKErnCN
勝は芝居が臭いからな くどいと言うか 黒澤作品には合わないと思うけど
>>409 あの影法師は律儀な良いやつだよ。
ちょっとお調子者ではあっても。
小心でもなければ、怠け者というのも違う。
それゆえ、勝には合わない。
勝新太郎特有の、全身の汗腺から皮脂油が出ていそうな、 動くたびに体臭が漂いそうな演技がどうにも苦手な自分としては 「影武者」が勝でなくて本当に良かった、と思うのだけど 勝で見たかった、という人はそういうのが好きなんだろうな でも、完成した映画を見た後も 勝で見たかったといえる人の感性が理解できん 仲代達矢は「これは悲劇なのだから面白く演じないでほしい」と 黒澤から言われたそうだが、勝は面白く演じる人だからなぁ・・・ そりゃぁ私だって、もし、勝が黒澤のイメージに合致する主人公像を 演じ切れていたら、さぞかし素晴らしかったと思うが そんなことが絶対に出来ないのが映画スター勝新太郎だもんな
417 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/17(水) 09:40:36 ID:1h/TOurY
勝はァァ見えて小心なんだよな。 ショーケン自伝によると「ブラックレイン」当初キャスチングは 優作・・・ショーケン 健さん・・・勝 若山センセ・・・藤山寛美(!) アンディ・ガルシア・・・トム・クルーズ というパンチ効いた布陣だったらしい。 が ショーケン「勝さん!やりましょうよ!」 勝 「・・・でも・・・俺・・・英語が・・・な」 とイモ退き状態だったとか。 寛美 「わしHW出てな、借金返したるねん」 ショーケン「今幾らなんですか?」 寛美 「35億」 ってな松竹新喜劇のようなエピもあったらしい。 ショ―ケンは「ブラックレイン」の優作芝居を 俺の「影武者」ン時の芝居またパクリやがった! と今も怒ってんだけど 言い掛かりだよなあw
黒澤はハングリーな頃の三船と組めたのが幸運だった 勝新だって大映・永田社長になら少しは従順になれただろうけど、 大スターになってから黒澤と組んだのではどうにもならんだろう
419 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/17(水) 16:35:00 ID:LrSjlXgh
HWってなんだよ 寛美はそう言ったのか
420 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/17(水) 17:24:03 ID:76D+Tojn
>>411 「素晴らしき日曜日」は自分も結構好き。
興行的にも当時大ヒットして批評家や大衆からの評価もかなり良かったみたいだね。
実際、姿三四郎からリアルタイムで全部見てるファンは黒澤映画初期の好きな作品にこの映画を挙げる人は多いからね。
戦後生まれ育った者には分からない時代的な背景も大きいと思う。
>>416 >「これは悲劇なのだから面白く演じないでほしい」
これが分からんのだよなあ。
本編見れば、勝新を無理やり仲代におっかぶせたみたいな
コミカルな演技をさせてるじゃん。
黒澤の言う「面白く演じない」ってどういうことなのかね?
演技が面白い=コミカルであるかどうかってのと、
作品が「悲劇」であるかどうかってのは全然別の話だと思うんだよな。
422 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/18(木) 03:59:52 ID:yOi+UcQi
>>421 影武者には喜劇的要素もある。
だからといって、それを変に強調され過ぎると困る。
ちなみに仲代達矢は最初もっとコミカルに演じようとして
黒澤にそれは違うと止められた時に言われた言葉がそれ。
役者はこういう役を面白おかしく演じてみせたいんだろうけど
影武者はそういう映画じゃないよと。
>>421 「悲劇だから」じゃなくて「主役は信玄だから」だそうだ。
信玄が京にわが旗を!なんて言うから無謀な戦をして影武者も家臣も殉ずる。
人間の妄執だとかなんとか。
淀川さんは仲代影武者に否定的だったけど、あの影武者は目立ってはいけなかった、
なんて書いてたなあ。
424 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/18(木) 23:48:44 ID:BzsXKXW3
よし、素晴らしきみた後は酔いどれ天使でもレンタルいってくるかー
勝新太郎って、ゲイが好むタイプらしい 淀川さん、残念だったろうな
勝、若山兄弟は芸能界でも有名な租チンだったから残念でもなかったんじゃない?
正直、八十年代の勝は滑舌悪すぎて黒沢映画の芝居には合わないと思うな。
428 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/19(金) 16:52:31 ID:Q1TJt5O1
トラ トラ トラ 東映狂殺で893体質に懲り懲りだったろうに もし勝新若山兄弟使ったら 893煮〆たような取り巻きがゾロゾロ憑いてくる って想像つかなかったのだろうか?w 現場、身体一つで来い、と逝っても現場近所うろつくでしょ、そういうのは。
東宝の頃からロケはやくざが取り仕切ってますから慣れてます。
430 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/19(金) 19:35:45 ID:Wvj4aBSU
天国と地獄で「お前が一番高額なんだ」と法外なショバ代請求されて警察に頼んだのに?
431 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/19(金) 19:44:22 ID:C9w/oyM9
さすがは黒澤信者、良い事言うな。 黒澤なんて、その典型だよね。
432 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/19(金) 19:45:16 ID:C9w/oyM9
影武者で文句無しに良いと思ったシーン。 信玄ファッションの盗賊がのんびりと髭をなでる姿に、亡き大殿を見た家臣達が思わず涙する場面。 あそこは上手かったなー。
434 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/19(金) 23:43:41 ID:C9w/oyM9
日本は階級社会を復活させるべきだよな 戦後、民主主義とか言ってるからおかしなことになった 黒澤の映画は、ずっと一貫してその事を訴えるためのものだと思う
435 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/19(金) 23:47:49 ID:C9w/oyM9
年収一億円以下、特にその中でも一千万円にも満たないクズは 切り捨て御免にして我々がどんどん粛清して行くべきなんだよ そうしてこそ、昔みたいな正常な社会が訪れる
436 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/20(土) 01:02:08 ID:gzYLSRy7
在日は自分の出自に凄まじいコンプレックスを持っているので 決まって年収・学歴を絶対的なものとして吹聴する 自分の血の卑しさをなんとかしてごまかしたいから
勝新とのトラベルを予想してオファーを断ったというのは、 本音じゃないような気がする。 若山は太秦撮影所の主(ぬし)みたいなもんだから、 トラトラトラでの対立をすべて忘れて黒澤に従順になるのに 抵抗があったんじゃないかな。 若山の舎弟の山城新吾が辛口発言できたのも、 太秦との間に大きな溝を残したままだったと推測する。
トラベル→トラブル
>>433 禿げしく同意する。あそこは不思議な感動があった。
この映画のエッセンス。
只ひとつ残念なのは、素人役者の泣き演技が稚拙なことだ。
>>437 勝とノンキに旅行する天皇の図を想像して吹いた
441 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/20(土) 16:56:01 ID:dbjLTOjJ
>>433 家臣じゃなくて近習。
大殿じゃなく御屋形様。
近習だって家臣。 信玄が生きているなら「御屋形様」だが、実際には死んでる。 実際の御屋形様=勝頼の先代の殿ということで「大殿」でも間違いはない。
初の黒澤映画に用心棒を選んで 前半60分の糞つまらなさに「世界の黒澤(笑)」だったが 後半からが傑作だったな 黒澤映画ってエンジン掛かり出すのが遅い最速F1なのか
>>443 >>前半60分の糞つまらなさに「世界の黒澤(笑)」だったが
>>後半からが傑作だったな
「隠し砦」の感想かと思った
救いがたい無教養な低脳にも、後半だけは届く黒澤映画って、すげえー!!!! って言えばいいのかww
446 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/20(土) 22:52:43 ID:u6WJEA5h
馬鹿にもちゃんとわかるような映画を作れるのが黒澤さんの凄いところだな。
フィルムセンターのスタッフが語る黒澤明トークショー行ってきたので、覚えてることを備忘録。 全体通して野上5割、出目3割、小泉、上田、紅谷3人で2割程度話した印象。 野上照代:相変わらず飛ばし気味のトークで、しかもいつものようにマイクをおろそかにして口もとから 放してしまうので、声小さくなる。もう野上さんが司会のトークショーはピンマイクつけたほうがいい。 ●黒澤さんはみんなで飲むのが好きで、飲んでる席で輪唱とかする。ここが1グループここが2グループ とか分けて、輪唱するのが恒例。●麻雀するときは賭けでやらないからみんなふりこむ。●予告編は 全部黒澤監督が編集した。●デルスは日本人スタッフ5人しか連れていけず、我慢して我慢して作った。 飲む人もいないから、毎日ウォッカ一本飲んでた。サーカスの虎使ったから、目が腐ってるって文句 言って、野生の小さい仔トラ捕まえて、撮影する頃には大きく育った。●どですかでんで復帰したけど、 さすがに撮影最初の、「用意!」を聞いたときは泣けた。●黒澤監督はクレーン使わない。 出目昌伸:●黒澤さんは全力で怒るから怖い。●とにかく集中する人●キチガイ(けなしてるわけではなく) ●(作品の場面について)いいですよね!とか助監督が直接感想言えない。●(飲んでる席での輪唱について)長い 箸をタクトがわりにして、指揮をとる。まるで、フルトヴェングラーかカラヤンのよう。●麻雀も集中する。 あんなに集中する人はみたことないと他のスタッフが言っていた。●用心棒の編集作業に参加したけど、 作業はほとんど黒澤監督がやって、自分はいただけ(みたいなこと言ってた)●黒澤組の取り巻きはイエス マンなんてもんじゃない、イエッサーマン。●みんなでどうしようかなんて考えて作った映画はろくなものがない。 黒澤監督はそうじゃない。●黒澤監督が怒鳴りそうだと思ったら助監督の自分が怒鳴ると、逆に黒澤監督が 「まぁ、そう怒るなよ」●赤ひげのとき、スタッフに台本覚えさせた。なにかと思ったら、セットでスタッフにそれぞれ 役を言い渡して、テストさせた。女の役をやらされる男のスタッフかわいそう。 小泉尭史:あまりしゃべらず、聞いたこともほとんど覚えてない・・・●(出目氏が怒鳴る話で)自分は若いから、 他には年上のスタッフばかりで怒鳴れない。 上田正治:●天国と地獄のとき、カメラ一台回ってなかった。撮影終わって食堂車に集まってるときに、 スタッフのなんとかさん(名前失念)が黒澤監督に回ってなかったこと耳打ちした。●撮影してて、使われないだろう なっていうのはなんとなくわかる。●黒澤監督は四日でひとふり(一振り?)●黒澤監督たちが飲んでるのとは 別の店で夕飯食べてたら、スタッフから、監督が呼んでるから来いと言われたけど、食べてるからって言っても、 とにかく来い。●羅生門の森のシーンで、三船の顔に木の葉の影が映るシーンは、カメラに映らないギリギリの 位置に網を張って、木の葉をもってきた。でないと、高いところの木の葉では顔にかかる影がぼやけてしまうから。 紅谷愃一:この人の話もよく覚えてない・・・ 最後のシメに、野上さんが4人に、もし黒澤さんからいまスタッフに来いと呼ばれたら?の質問に、全員即答で ハイと答える人がいなかったのが興味深かった。体力的な問題って言ってたけど、実際一緒に仕事した人しか 分からない、黒沢監督に対する思いもあるんだろう。
448 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/21(日) 04:03:35 ID:eabgqsPf
>>437 若山はトラトラトラの撮影時には居合わせていないし、
関わってもいないんだからそれは関係ないんじゃないの。
それに山城が黒澤に辛口なのは日本アカデミー賞なんか価値がないって言われて
受賞を拒否されて面子を潰されたからでしょ。
妻どころか娘にまで見放された男 妻亡き後は娘の世話になり、最後は娘や孫に看取られて亡くなった男 この二人の男の最後の違いは何が原因なんでせうか?
>>443 「用心棒」は何度も見るといろいろと発見があって面白い。
最初からよく練って作られている。
しかし、初見ではそれが分からないことも多い。
「用心棒にどうだ?腕は今見せる」といったあたりからエンジンがかかる。
山城があのセレモニーで事あるごとに「どうだ、この賞はこんなに権威があるじゃないか!」 と繰り返せば繰り返すほど、権威のなさが浮き彫りになっていく様は哀れを通り越して滑稽でしかなかったな。
>>447 > ●黒澤組の取り巻きはイエスマンなんてもんじゃない、イエッサーマン。
ワロタ
453 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/21(日) 18:30:45 ID:kCCrW5Zn
●黒澤さんはみんなで飲むのが好きで、飲んでる席で輪唱とかする。ここが1グループここが2グループ とか分けて、輪唱するのが恒例 「まあだだよ」で皆飲んで先生囲んで合唱、とかリアリティ無いなあ とワシら違和感が有るが 昔の書生とか皆アレやってたんだよな。 つか そういう楽しみしか無かったんだよな。
454 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/21(日) 19:19:40 ID:Nt19khR0
上田正治は羅生門には関係ないでしょ。 黒澤から聞いた話なんだろうけど。
>>448 価値がないじゃなく権威がない、な
山城如きに、公然と黒澤批判ができるとも思えん
下地に対立構造でもないとな
仮にも若山をオファーしたことのある黒澤を、
若山の舎弟の分際でエラソーに批判できるだろうか?
これは想像にすぎないが、(太秦事件などで)若山が黒澤のことを
快く思っていなかったことを事前に知っていればこそ
黒澤を批判する発言ができたのではないかと思う
若山のウィキを見ると、癇癪持ちなのがよく判る
太秦での一件を伝え聞いて、全くの無感情でいられるとも思えない
ま、チラシの裏として読み飛ばしてくれ
456 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/22(月) 13:00:27 ID:t9k5QeFz
若山は元知恵蔵御大の楽屋だった部屋に入れた時 もう思い残す事は無い・・・と子分達の前で嗚咽してたんだろ。 ソコを黒沢は素人の山本五十六役に使わせたんだから 若山激怒したろうな。
黒澤批判なんか昔も今も若手監督だって公然とやってる。 山城が日本アカデミー賞の司会をしてた頃は特に、黒澤貶しがひどかった。 大作主義だ、老害だ、誰も彼もが言いたい放題。 山城はお調子者だから、世間の風潮に便乗しただけ。
山城は短期間や低予算で撮れる職人監督至上主義者。 一番尊敬していた監督がマキノ雅弘。 反面、大作映画やその監督は大抵貶す。 70年代後半に何本か大作撮ってた中島貞夫までボロクソに言ってた。
459 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/22(月) 22:21:49 ID:6EqHBugB
東映の京都撮影所ってスタッフが皆頑固な人が多くて、 他所から来た人に対して冷たい閉鎖的な所なんでしょ。 それなのに黒澤がわざわざそんなところを撮影所として 選んじゃったことがよくわからんな。
460 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/22(月) 22:45:45 ID:+CMgJZyv
東宝とは関係悪かったらしいね 予算の関係で東映なんでしょ 若山が黒澤のこと 良く思ってなかったのは山城の本に書いてあるよ
>>459 やれば何とかなると思うのが黒澤さんらしいね。
戦後直後の大映や松竹ではうまくいっていたし油断したんだろうね。
いくらフォックスが予算の都合上決定したと言っても、
トラブル確実じゃなんとかしてくれただろうに。
あの頃の東映京都じゃ悪評も知られたところだったんだから。
大映の時は助監督の加藤泰と大喧嘩したし、松竹にもスタッフとギクシャクしたことが北野武との対談で語ってるよ。 それに、太秦で撮影すると決めたのは黒澤でもフォックスでもなく、青柳だ。
誤→松竹にもスタッフとギクシャクしたことが 正→松竹でもスタッフとギクシャクしたことを
>太秦で撮影すると決めたのは黒澤でもフォックスでもなく、青柳 最終的に「決めた」のは黒澤だろ、青柳に「決める」権限などあり得たわけがないだろ。
じゃ、最終的に黒澤がそう「決める」ようにもってったのが青柳、はあり?
太秦の撮影所を借りるのはいいとして、 撮影に関わる全スタッフを黒澤側で用意できなかったのかなぁ
それやると人件費がすごく高い。 黒澤組だって主要スタッフ以外は兼務しているわけだから。 例えば小道具の人とか。 京都にいけば兼務できないわけで、凄い金額になる。 黒澤プロにしてから東宝の撮影所でやった時も、 人件費をかなり取られた。
468 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/23(火) 15:47:36 ID:qnrRbpyf
黒澤は「功労者」たる自分に東宝がいつも経済面でシビアな判断を下すのが、 どうにも腹立たしくて『トラ・トラ・トラ!』では東映を選んだんでしょ。 でも、カツドウヤにも相性があるからなぁ……
469 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/23(火) 17:53:28 ID:99n/aaXp
>>464 「乱」を見れば、黒澤がこのあたりの事情をどう考えてたかわかるだろ?
君側の奸がうまいこといいくるめて、血判を押させる。
こいつが、敵側と通じていて最後には大殿発狂するというわけ。
斎藤孝雄が黒澤監督よりも20世紀FOXのために仕事していたような奴がいたと
いってたが、これが青柳のこと。
事実はどうあれ、黒澤はこういう風に認識してたはず。
大殿に付き従う家来の数を制限するというのも、トラトラトラを思い起こさずには
いられない。
生きる以降の作品で唯一野上照代が参加してないのも青柳が自分のやりたいようにやるために
うるさいやつは排除したかったと思えば納得がいく。
470 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/23(火) 19:45:21 ID:jrPbKwyU
他の人が黒澤に忠告しても聞く耳持たず、 哲はこんなに一生懸命やってるのにと、文句言ってたんだよね 何の実績もない人によく任せてたよな しかも暴走機関車で失敗してるのに
471 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/24(水) 14:46:44 ID:066XpmRn
和子は母から 映画監督とだけは結婚するな! と言われていたらしい。
この前、加藤武が朝日新聞だったかで、今村は黒澤の助監督を熱望していて、実現したら
すごい映画ができただろう、と語っていたが、
>>447 を読む限りではただ助監督であるだけでは
作品の質には影響しそうにないなw
スターが語るほうもレポしてくれるとうれしい。
>>470 そんな自分の愚行をリア王と重ねてしまうあたりが、いかにも黒澤らしい。
>>472 黒澤組は「一将功成りて万骨枯る」って言われてる。
>>474 枯れた人って具体的に誰のこと?
黒澤のスタッフだったというだけで
かなりのネームバリューがあるのに。
映画で監督にスポットライトが集中するのは黒澤組に限らない。
武満は嫌がってたよな 無名の新人を起用するならいいけど
黒澤が「ここには野村芳太郎という日本一の助監督がいる」と言わしめた松竹でできたのが「醜聞」と「白痴」だからねぇ。
>>476 フランスで乱のサントラCDが売れて儲けさせてもらったと
見舞いに来た黒澤に言ってたくらいだし、武満の音楽も含めて
作品自体の評価も高いんだからそんなに不満じゃないでしょう。
むしろ息の合う篠田と組んで、やりたいようにできたはずの
「写楽」の方が不満ありそう。
「一将功成りて万骨枯る」は堀川の言葉だろうけど、外国行って
黒澤のスタッフだったというだけで尊敬してもらえる体験してれば
そんな事いわなかったんじゃないの。
>>477 「白痴」は黒澤の最高傑作という人もいるが。
479 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/26(金) 19:40:49 ID:RjBAJh43
黒澤監督の作品で「生きものの記録」という映画見たことある方 単刀直入に、この映画は見る価値ありますか
あると言えばある ないと言えばない さあ、どっちでしょう?
森谷司郎が白井佳夫に言ったらしい。 黒澤映画の歴史とは一将功成って万骨枯るの累積だと。 もう死屍累々だと。
483 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/26(金) 22:10:21 ID:rwQNFX8W
うっせーなーおまいら、堀川がどうだとか森谷がなんだとか、ジメジメしたこと言ってんじゃねぇよ。 映画がおもしろけりゃそれでいいじゃねぇか、バカたれが!!
黒澤の映画が面白い事を前提とした上で、それ以外の話をしてる訳だ。分かれ。
>>483 みたいな低脳でも面白い黒澤映画はすごいなw
>>479 終盤が少し精彩に欠ける
これは早坂氏が亡くなって落胆したためだと言われている
しかし黒澤作品はそう多くないし、ファンならいつかは見ておくべきかも
全部見る気はありません。面白い作品だけでいいんです。 だって時間とお金の無駄でしょ。
>>486 終盤て、病室の中のシーンだけでしょ。
早坂が死んでから撮影したの。
黒澤はあの太陽はもっとボリュームがないととこだわっていたが。
>>488 焼け跡のシーンってことを何かで読んだと思うが、詳しくは失念した。
都筑の本だったかな
490 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/29(月) 20:07:39 ID:Z4aRyuro
影武者の仲代の演技はわざとらしくて駄目だな。 やはり勝新太郎でなければ。
>>490 このスレを最初から最後まで読んでから出直せ カス
492 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/29(月) 22:34:28 ID:cUkRju8D
>>490 同意
「影武者」は、確かに勝新の、勝新による、勝新のための作品だった。
黒澤の絵コンテも勝新をイメージしていたのがわかる。
仲代には、あの小悪党の下品さが表現できない。悪党の体臭が出せない。
小悪党を演じきれないから、信玄の偉大さと信長の恐れが伝わらない。
黒澤のイラ立ちだけが昂じた映画だ。
惜しむべし、勝新太郎、無念なり、黒澤明。
493 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/29(月) 22:47:17 ID:9bLcB4XS
この話題っていつも同じだからキリがないね
勝ごときに夢みすぎ 哀れ
495 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/30(火) 04:47:55 ID:co3uNAN1
490 :この子の名無しのお祝いに:2010/11/29(月) 20:07:39 ID:Z4aRyuro
影武者の仲代の演技はわざとらしくて駄目だな。
やはり勝新太郎でなければ。
492 :この子の名無しのお祝いに:2010/11/29(月) 22:34:28 ID:cUkRju8D
>>490 同意
「影武者」は、確かに勝新の、勝新による、勝新のための作品だった。
黒澤の絵コンテも勝新をイメージしていたのがわかる。
仲代には、あの小悪党の下品さが表現できない。悪党の体臭が出せない。
小悪党を演じきれないから、信玄の偉大さと信長の恐れが伝わらない。
黒澤のイラ立ちだけが昂じた映画だ。
惜しむべし、勝新太郎、無念なり、黒澤明。
またいつもの勝新ヲタの自演か。
絵コンテをいちいち仲代に描き直さなかっただけのこと。
497 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/30(火) 12:23:18 ID:vgywUTLk
「アッチが世界のクロサワだ!って顔したけど 俺既に信玄なんだからそれより上なんだよね」 って勝新ぽいエピとしては受けるだろうが それじゃ成立せんわな。 根本敬の言う 真理ではあるが真実ではない、ってやつ。 玉緒がTVで 「最期まで若いスタッフさんらと熱心に映画の計画してまして・・・」 と逝ってたが ソレ幻の名盤解放同盟なんだよな。 珍子マンコ射精受精で生まれ変わるミクロ・マクロのパラレルワールド みたいな映画の話だったらしいがモロ「エンター ザ ボイド」だわな。 映画素人の悪趣味サブカル相手にそんな話してた訳で空しい話だ。 悪趣味サブカル自体 今回の村崎百郎刺殺事件で ああ90年代そういうのあったなあ・・・と思いだす程度。
498 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/30(火) 17:00:09 ID:PGA7iF0g
↑ あそ、で?
創るということは素晴らしいことだ の仲代達矢の インタビューを見れば、勝新の小心ぶりがよくわかるだろ ついでに若山のやくざっぷりも
500 :
この子の名無しのお祝いに :2010/11/30(火) 19:24:09 ID:M7RO5DQo
仲代は『天国と地獄』は最高だったが、 『影武者』は明らかにミスキャストだわw
↑ あそ、で?
麻生太郎です
阿蘇で
>500 んなこと黒澤もわかってただろうよ。
勝新信者のバカ自演、飽きた
506 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/01(水) 11:05:24 ID:R+MgFq9N
勝新 実は小心なんだよな。 ブラックレインもショーケンが 「こんなイイ話他に無いですよ!」と空気入れても 「俺英語がなあ・・・」 とイモ退いた。
507 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/01(水) 19:10:52 ID:0/F/ixX2
名将武田信玄は仲代達也でいいのだが、小悪党の俗物影武者は勝新だろう。 誰が見ても。
仲代は代打だが、代打ホームランを打っちゃったんだよ
ホームラン・・・? まあいいか。 しかし油井昌由樹とか、一体何だったんだろう。
510 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/01(水) 20:31:15 ID:2v8qJZmn
黒澤監督を馬鹿にするつもりは毛頭ないんですが 「酔いどれ天使」隠れ名作とか言われてますがどこが面白いのか 自分には・・・ごめんなさい。
>>510 「酔いどれ」の製作された当時の日本は、現在の北朝鮮みたいな国家体制から
開放されて僅か4年目の貧乏三等国。
当時はそれでも精一杯の娯楽内容で、新時代の息吹があったらしい。
>>507 オマエは「兵隊やくざ」見てオナってろ
放出したら二度とここに来るなよ
あ、「兵隊やくざ」は素晴らしい映画だとオレは思ってます
ただ、あの映画は
>>507 のような奴には他の使い道があるらしいんですわ
あぁ〜気持ちワル
「酔いどれ天使」は高校のとき七人の侍の後にレンタルで見たけど 結構面白かったな。なにがどうという話じゃないけど。 やはり三船の魅力が大きかったかな。蒸せるような雰囲気もいいし。
515 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/02(木) 00:16:21 ID:ASGMw0e4
酔いどれは銀座の並木座で観たな 台詞が殆ど聞き取れなかったが これで三船のファンになったよ
516 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/02(木) 00:24:35 ID:cQNSG5UR
517 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/02(木) 06:05:39 ID:tUAvxw0Z
と、糞尿が何か言っているなw
518 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/02(木) 06:10:02 ID:XSie8J7T
今村昌平は酔いどれ天使を見て感動し映画監督を志した。
>>510 同感
時期的に近い野良犬は傑作だと思うけど、
酔いどれ天使は好みが分かれるね
三船のヤクザに感情移入できれば、また違うんだろうけど
520 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/02(木) 16:06:41 ID:6fdUZkjm
カ―シュナー逝ったな。 「生きる」リメイクどうのこうので アイツじゃ駄目、とか逝ってなかったけか。
原田真人との対談でそう言ってたな。 フライシャーをケチャップ野郎と呼んだり、凡庸な職人監督に対しての言葉はきつかったね。黒澤は。
522 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/02(木) 16:44:43 ID:ASGMw0e4
生誕百年の事業で 虎虎虎のフィルム公開するって言ってたけど 結局うやむやになったね 能のほうも追加撮影で完成させるって話だったし ファンとしては記念館の件といい 嫌な生誕百年になったね
アーヴィン・カーシュナー 「サウス・ダコタの戦い」(1976)・・・「馬と呼ばれた男」(1969)の続編 「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」(1980)・・・「スター・ウォーズ」(1977)の続編 「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983)・・・「007/サンダーボール作戦」(1965)のリメイク 「ロボコップ2」(1990)・・・「ロボコップ」(1987)の続編
524 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/02(木) 17:37:05 ID:0jFGQAUp
よく「糞尿」という汚らしい言葉が書き込まれているが
それを撒き散らしている朝鮮人工作員本人にとっては
「日本人」という意味だったのか
ようやく意味が分かった
ソースは
>>517
>>524 他の人が書き込むと腹が立つってどういうことよ
自分でも2ちゃん型掲示板やってるんだからそこにこもって一人で勝手に呟いてりゃいいだろ
526 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/02(木) 19:13:39 ID:2xv8IKK9
『ラストサムライ』>>>>>>>>>>>>>>>『影武者』 芸術性においても、むろん映画本来の娯楽性においても
はい、とても面白い冗談でした。 では次どうぞ↓
>>526 どうした、今日は勝新擁護しないのか キチガイMOちゃんww
530 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/03(金) 00:39:45 ID:ru2dFPRp
ネットのいたるところで成りすまして悪事の限りを働いている 嫌われ者の朝鮮人に対してちょっとでも批判があると なぜかどんなところでもすぐに反発が入る不思議 ブログだとエロサイト誘導などの嫌がらせがすぐに入る 1億2千万人の中でたった数十万人しかいない在日が ネットのどんなところでもこれだけ都合よく出てくるのは 世論誘導工作を目的として24時間体制で ネットのあらゆるところを組織的に監視して潜伏しているから 在日を擁護する日本人など在日の架空の世界にしか存在しない 319 :名無し募集中。。。:2010/10/30(土) 12:18:40.31 0 在日最強ネット工作機関ホロン部を甘く見ない方がいい 321 :名無し募集中。。。:2010/10/30(土) 12:32:32.21 0 韓国国家情報院の指導の下に民潭本部に設置された 数百台のホロン部専用PCの光景は圧巻としか言いようがない
531 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/03(金) 05:48:05 ID:PXOAoaVo
532 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/03(金) 19:58:12 ID:leb5yaYl
ルメットといえば、ベルリン映画祭で「生きる」を差し置いて 「十二人の怒れる男」で金熊賞を受賞してたな そんなルメットでさえ黒澤を尊敬してるのかな 英語はよくわからない 「十二人の…」も、羅生門に触発されて作られたような気はするが
んなぱかな。
いや、「羅生門」も「十二人の…」も、一応裁判劇だからね ラショウモンケースという法律用語が外国(アメリカ?)で できたくらいだし ただ、先に「触発」と書いたように、模倣とか真似とかのように明快なもの ではないけどね
537 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/04(土) 15:51:28 ID:+0o0GTmb
>>537 そうか?
まだ何も論理展開してないんだけど…
539 :
534 :2010/12/04(土) 19:57:39 ID:l6dih3QX
そう言われると確かに羅生門は裁判劇だよなあ。 面白くなってきた。 ところでルメットの娘が「レイチェルの結婚」という映画の脚本を書いてる。 この作品もまた罪と裁きの堂々巡りを描いた超良作品だった。家族劇ですが。 監督はジョナサン・デミ。お勧めです。
カサブランカより酔いどれ天使のほうが全てにおいて面白いよね
541 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/05(日) 09:42:33 ID:SMkjWvbD
誰か
>>532 のルメット評を簡単に和訳してくれ
めちゃ気になる
まあそう気にするな。
543 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/05(日) 14:48:41 ID:xQ0UNDCh
単純にいえば、自分の能力が欠けてるからなんでしょうが思考力発想 頭がきれる人是非教えてください。 昨夜「酔いどれ天使」見たのですが途中と最後の部分に発せられる セリフ「理性がどうのこうの」いくらいろいろと考えたり調べたり しても理解ができません。 簡単にいったらどういう意味なのか教えてください すみませんが宜しくお願いします。
戦後直後は、戦前戦中の道徳、権威が崩壊して、 野方図な生活が肯定される風潮にあったので、 (e.g.闇市、カストリ雑誌)それを批判するために、 巷で攻撃されている古い「道徳」でなく、 理性を持ち出しているのでしょう。
545 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/05(日) 22:17:19 ID:Wmr8NyXQ
>>541 超訳
「役者の演技は非常におおげさでくさくて見ていられない。
西洋風の音楽もよくない。乱は駄作だ。見ない方がいいね。」
546 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/05(日) 23:01:40 ID:wRuUskFH
ルメットは黒澤を崇拝していて来日すると必ず黒澤邸を訪ねていた人。 そんなことを言うはずがない。
黒澤もルメットを可愛がっていて、彼の新作公開の時にはよく、新聞広告にコメントを寄せていた。 黒澤が他人の映画のPRコメントを書いたのは、ルメットとタルコフスキーの作品の場合のみ。
>>545 の反対
「黒澤の映画は真の巨匠が到達出来る高みで、それはベートヴェンの
交響曲にも匹敵する偉業だ。
『乱』はシェークスピアの『リア王』を基本に置いているが、彼の祖国、
日本の文化、風俗を通じてその内容を描き切っている。
真の作家とはそういうものだ。
音楽も西洋音楽の形態(クラシック音楽)を使用しているが、その根底
には日本的な固有の旋律が流れている。」
550 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/05(日) 23:33:34 ID:wRuUskFH
>>549 ありがとう!因みに他は何て言ってるの?
551 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/06(月) 04:37:51 ID:3RhRsQ0K
乱って外国人には高く評価されてるね。
逆に日本人には
>>545 みたいな感想持った奴が多くて不当に評価が低い。
552 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/06(月) 04:46:23 ID:d2kNHl2X
英語分からない日本人も多いけど乱の良さも分からない日本人多いよな 日本の教育糞すぎる
教育とは関係ない。乱は昔から評判悪い。
感性が愚鈍で無教養な自分には理解ができないもの イコール世間一般でも評判が悪い と決め付けて安心したがるバカって2チャンには多いが この手の人間は何年生きていようが ものを見る目が成長することは無い 哀れ・・・
「乱」はどこの国の話かわからんロケだから、 日本人の方が抵抗がある人が多いんだろ。
「乱」で気になるところは、着物の袖が長すぎるような感じがするのと、 倒れてる兵士に塗りたくられている血の発色が、ペンキっぽく感じる
558 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/06(月) 14:43:37 ID:F85YddVn
モノクロ時代のクオリティで作ったのかな
559 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/06(月) 15:00:02 ID:dvIExmXM
クロサワ映画に限らず 日本映画の「ペンキ血」に憧れて キル・ビルなどでは採用しておるのだが。
560 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/06(月) 17:49:25 ID:mstCcUJl
お前ら本当に乱を駄作と位置付けていいのか? 俺はこの乱レベル以上の邦画は今後作られない、いや、撮れないとガチで思う。
>>548 キューブリックのバリーリンドンにもコメントしてた。
それで本人から礼状もらってる。
ルメットは八月の狂詩曲の伊崎のことを
リチャード・ギアはあんなうまい子役と共演できて幸せだとかほめてたらしい。
562 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/06(月) 19:04:30 ID:ntgi/bNO
黒澤のカラー作品は全部駄目だわ。 「もういいよ」ってw
563 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/06(月) 19:34:46 ID:mstCcUJl
出留守ぅ
ああ、まだデルスがスクリーンで見れるんだよな。デルスをスクリーンで観たい奴はナショナルフィルムセンター へ急げ。スケジュール確認してからな。 ちなみにナショナルフィルムセンターで上映するデルスは35mmです。
566 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/06(月) 23:12:38 ID:F85YddVn
本当に黒澤ってモノクロとカラーで全く作品のリアリティが違っている
567 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/06(月) 23:39:24 ID:JXSpoQq3
日本人は馬鹿ばかり
結局何なの? 2ちゃんねるは俺のものだ!と思ってて他人が何か書くと領土を侵犯されたような気持ちになるの? それで怒ってるわけ?
>>567 ハイハイ、寒い北のジョンイル国家へ帰んなw
へぇ ルメットと黒澤は知り合いだったのか
571 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/07(火) 11:01:40 ID:SgrH8JOl
553 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/06(月) 06:35:41 ID:9yKTKId7
教育とは関係ない。乱は昔から評判悪い。
555 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/06(月) 09:22:44 ID:T18YWkoa
>>545 これ以上ない的確な評論じゃまいか
556 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/06(月) 11:34:32 ID:Up8BHII3
「乱」はどこの国の話かわからんロケだから、
日本人の方が抵抗がある人が多いんだろ。
562 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/06(月) 19:04:30 ID:ntgi/bNO
黒澤のカラー作品は全部駄目だわ。
「もういいよ」ってw
こいつらは馬鹿な日本人の典型だなw
「乱」の映像美はいいんだけど、「影武者」のほうが 主人公がハッキリしていて好きだったな
574 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/07(火) 17:46:41 ID:EDv44V68
乱の映像美は神がかってるよな 夢の桃畑も素晴らしい映像美
575 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/07(火) 17:51:30 ID:lJmawEwB
乱の映像はきれいだが 原田美枝子とピーターのわめき声が耳について離れない あの二人の声が映画をだめにしている
576 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/07(火) 18:57:10 ID:ZsZzL3ep
影武者の白眉である三段打ちのシーンは、手抜き。 射撃のあとのいきなり死体のシーンになった後の、 馬のスロモーションシーンがわざとらしくて げんなりした。
原田の発声は昔から耳障りではある。 しかし乱ではさすがに頑張ったと思う。ドスが効いて格好良かった。 黒澤は原田とレストランで食事をした時エスカルゴのカタツムリが茹でられキュっと鳴く声を聞いて 「原田くん、これだよ」と言ったらしい。役者も大変だ。 それよりピーターの「神も仏もいないのかー」・・・ あの台詞はいくらなんでも、ひどすぎる。
今日はじめて夢の日本語版見たんだけどクレジットに堺左千夫の名前があってビックリ! どこに出てたの?
ゴジラ
580 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/08(水) 01:58:06 ID:5gPPO1w3
自分の好き嫌いでものをいう人っているよねw
黒澤映画は性を直接的に描写しないから好きだ だから今村昌平みたいな好きもん監督は嫌い
582 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/08(水) 09:28:12 ID:wiTjGfbO
乱の原田美枝子およびピーターの声 「熱演」が必ずしも良い結果を生み出すとは限らない ひとことでいうと聞き苦しい 怒ったり泣いたりわめいたりしながらも 美しい「音」になっている それが「表現」というものでは
583 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/08(水) 09:59:54 ID:LnudMOBB
と素人が偉そうにほざいておりますw
>>581 今村の方もあなたのことを嫌っていただろう。
>>582 黒澤は最初からずっと同じ。
「素晴らしき日曜日」のヒロインもキンキン声で画面正面に向かって絶叫口調で観客に呼び掛ける。
それが嫌なら小津安二郎の映画でも見てれば?
「素晴らしき日曜日」のヒロインは、庶民の娘だからまあそれでもいいのよ。 原田美枝子は『蜘蛛巣城』の山田五十鈴をだいぶ意識した(させられた)はずだが、 まあ結果として彼女(五十鈴)とはおおよそ比べ物にならない演技しか披露できていない。 軽くて安くて見るに耐えない。熱演には違いないけどね。
「乱」に批判的な奴が原田美枝子を標的にしたとき、 判で押したように必ず例に出すのが山田五十鈴だなww 双方の映画で両者に求められた演技の質がまったく違うことも分からないらしい。 そりゃぁそんな奴に「乱」が理解できるはずも無いわな もし「蜘蛛巣城」の頃の山田五十鈴が「乱」のあの役を演じたら 演技がどうのこうのという以前に 完全なミスキャストだ
587 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/08(水) 13:56:05 ID:6BI/WGFM
原田美枝子にもピーターにもなんの恨みもない 乱は映像が美しいだけに 二人のぎゃあぎゃあうるさい声が残念だというだけ
ピーターの声が悪いとは思わない。
あの役は、男でも女でもない中性的存在
どすのきいたおっさん声じゃあわない。
>>585 >>586 淀川は青いとかいってたけど
青くていいんだと思うよ、あの役は。
>山田五十鈴をだいぶ意識した(させられた)はずだが
いや、次郎とのからみをみればわかるが
むしろ羅生門の京マチ子ぽいだろ。
つば吐いて基地外笑いするんだから。
性交を暗示するような描写もあるが
「蜘蛛巣城」で山田五十鈴と三船がまぐわってる場面とか
想像できるかw
「夢」の日本公開版と海外版の違いってなにがあるの?
590 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/08(水) 16:17:12 ID:F99f3BmQ
とりあえず「乱」を酷評してる奴等は単細胞かDQNだ
591 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/08(水) 16:37:39 ID:6BI/WGFM
酷評w
原田美枝子の演技は別に気にならなかったけどな 海外的には評判良かったんじゃなかったかな 唯一気になる点は、 着物を短刀で引き裂くあのシーンだけ、 最初に間ができるかな、というくらい
593 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/08(水) 20:19:49 ID:yMSwegfn
羅生門>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>乱
594 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/09(木) 01:24:59 ID:LnSVJ1Sl
クレジットが英語なのと 日本版にあったスピルバーグ提供というのは 英語版にはないことぐらいだ。
595 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/09(木) 14:08:10 ID:F1kmtEQJ
>>592 あれは何度やっても
うまく裂けなかったので
編集で誤魔化してたはず。
596 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/09(木) 18:59:41 ID:5Gc5Xwsn
『影武者』『乱』は黒澤の汚点でしょ。 それにグランプリやるカンヌはどうかしてる。
597 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/09(木) 19:31:14 ID:TaTyH9Gq
『まあだだよ』は黒澤のプライベートフィルム。
598 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/09(木) 20:25:19 ID:XfIi7wBk
>>596 「乱」は汚点では決してない。邦画史に残る素晴らしい傑作!
遺作として黒澤が撮った「雨あがる」が観たかったな…
599 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/09(木) 23:16:16 ID:/NJko00F
カラー作品にロクな映画ねーよ
600 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/09(木) 23:18:21 ID:/feWyveI
デルス・ウザーラは神映画
日曜日だしってことで記念?にフィルセンにいって「スバ日」みてきた よく考えたら黒澤映画を映画館で見るのはおそらく初めて 更によく考えたら大多数のお客さんは初見では無いはずで 内容は重々理解していて「久々にスクリーンで観よう」という 人がほとんどじゃなかろうか 9割位の結構な入りだったかな (そうでもないかな 俺は戦時中や晩年の作品はまだみていない) 生誕100周年やブルーレイも出たことなので 驚くべき高画質のニュー プリントで拝見できると期待していたが 塵埃散在する古めの恐らく70〜80年代に作ったと思われるプリント フィルセン所有のやつなんですね 中北は食料事情悪い頃なのに2重顎で結構ころころしている 成る程美男美女とは言いがたいがその分リアリティ?があります 誰かに似ているなあと思いましたがアジアンの馬場園だあ! 例の日比谷公会堂(よく似せたセットだそうですね)での有名な シーンでは白けた雰囲気が漂うかと思いましたが 数人(10人くらいか)拍手声援がありました いつもこんな感じなのでしょうか このシーンは賛否両論あるようですが俺は 「透明人間の楽団員同様、透明人間の公会堂の 観客に向かってお願いしている」と理解している だから別に奇異にも思わないし、拍手もしない 笑 個人的に好きな映画ですが、(後年の三船主演は苦手) 荒廃したセットも含めて寂しく感じます
602 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/10(金) 09:10:32 ID:ulcZRfCy
今、乱を作ったら・・・ 数千の大軍 → CG 城の炎上 → CG
603 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/10(金) 19:01:03 ID:U1EiblIc
『夢』は第1話の狐の嫁入りのみが抜群に素晴らしい。 あとは………
乱は映画というより舞台劇のようだったな。
くんくん、くさいぞ なんだか厨くさいぞ
>>94 黒澤映画そのものに文句言ったことはないからね。
仕事の進め方なはらがたった。
607 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/11(土) 01:00:15 ID:eKBq6wvd
スキャンダル映画おもしろかった
608 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/11(土) 02:02:27 ID:rnVU1fp7
>>603 2話の「桃畑」も素晴らしくなかったか?
あの映像美はただごとじゃない
609 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/11(土) 06:14:41 ID:uzJ0tIwz
たけしが 『夢』は昔の黒澤さんのエネルギーなら一つ一つのエピソードで1本撮れてたね と言ってたが、そんなものなのかね?
http://fr.wikipedia.org/wiki/Bokuzen_Hidari * o o. |l|FFFFFFF / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆ 。。oo |l|FFFFFF | 今年のクリスマスも独りぼっちかな
/| ̄ ̄ ̄l ::|FFFFFFF \
|ミ|:」」:」」:」| ::|FFFFFF  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ミ|:」」:」」:」| 〇 FF.。 ヘ⌒ヽフ |l≡o + +! + 。 〇 +
lミl.」」.」〇 ++ + ( ・ω・) o 〇 。 o + 〇 。 +
__〇___。_゚__/ ~つと)____o______〇__o___。
二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二
うちのテレビでは無理だけど、 カラー作品を完全白黒化すれば、 黒澤の白黒作品ファンにも喜んで見てもらえるのだろうか? ある意味で作品への冒涜かも知れないが、 これはこれで需要があるような気もする
ねーよ
613 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/12(日) 05:47:52 ID:RgTETmNG
黒澤のモノクロ作品は、昭和の荒々しくぎらぎらした時代が 勝新太郎の脂汗のように流れている。ほぼ全てが密度の濃い傑作。 カラー作品は別人が撮ったようにすら感じられる。
勝新でオナってろよ 男色野郎
>>613 もともと画家志望だったから芸術性に目覚めたんじゃないだろうか。
カラーを撮るのに躊躇してたのもそのためでは。
そうした余裕のなかった「デルスウザーラ」は自分は好きだけど。
>>616 >カラーを撮るのに躊躇してたのもそのためでは。
単純に黒澤の撮影方法だと当時の国産カラーフィルムは
まともな映像が撮れなかったというだけ。
>>613 >カラー作品は別人が撮ったようにすら感じられる。
そうか?
根底に流れてるものは何も変わってないと思うが。
ソ連製フィルムは品質が良くないそうだか、 よくデルスが撮れたな 望遠パンフォーカスは押さえ気味だったのかな
押さえ→抑え
黒澤が白黒で撮り続けたのは疑問だねえ なぜだろか 50年代後半〜60年代は映画会社もカラーでやって欲しかったじゃ なかろうか 正月向け大作がモノクロだもんな 日本映画初は黒澤でもよかったように思う。 カラー化しないかな
なぜ用心棒をカラーで撮らないのかと問われた黒澤監督は、 血に塗れた真っ赤な宿場町はさすがにマズいでしょと、 本気なのか冗談なのかわからない回答。
>>620 パンフォーカスにこだわったから
カラーに移行するのが遅れた。
知ったか厨は恥ずかしいww カラーでもパンフォーカスやってるけどな
黒澤がカラーに踏み切れなかったのは、 黒澤さんお得意の、【望遠でパンフォーカス】にすると 当時のカラーフィルムでは問題があった、 ってことじゃなっかったのか? 俺は素人だからわからないけど、粒子が粗くなったりするんだろう
カラー初期は、フィルムの感度が低い。強いライトがすごくたくさんいる。 松竹の初カラー作品の「カルメン故郷に帰る」では、髪から煙が出たそうだ。 モノクロ初期も同じことがあった。目を痛めたり。
627 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/13(月) 19:06:28 ID:6pqxtjuq
モノクロの『椿三十郎』の椿の花と、決闘シーンで斬られた仲代の大鮮血 が吹き上がるシーンは、はっきと赤く見えた不思議。
>50年代後半〜60年代は映画会社もカラーでやって欲しかった この頃東宝でイーストマンあたりのフィルムって使えたんだろうか?
631 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/13(月) 23:32:04 ID:TkHnF2AL
確かカラーの上映プリントが時間の経過とともに色が悪くなっていくのを 黒澤監督が嫌っていたような・・・。
632 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/13(月) 23:39:35 ID:uTc3TxTf
みなさん、もちろん「野良犬」みたことありますよね?
>>628 1958年の「美女と液体人間」とかの特撮モノ
はねるのとびら見たけど サンタの服装をした秀虎みたいな絵は本当に黒澤が書いたのかな?
635 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/16(木) 03:25:33 ID:I0j4jW4e
>>634 外国の子供から来た手紙への返事の
クリスマスカードだったと思う。
「乱」の映像は、天野喜孝の絵に通じるものを感じる
637 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/16(木) 18:58:12 ID:SScOcsgo
映画会社とすれば、冗長になりすぎる黒澤作品を90〜120分の 時間で収めたかっただろうな。興行サイドからみても。 「乱」=長すぎる。
仲代が嫌い
来年は本多猪四郎生誕100年なんだな。 何もやらないだろうけど。
七人の侍の210分は全然長くないけど、乱は長いよ
厨くさくてかなわん
643 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/16(木) 21:38:22 ID:SWGv7iYC
自己分析乙!
644 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/17(金) 09:34:20 ID:LyO0La+F
「虎虎虎」を境に何かが変わった それだけは確かです
645 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/17(金) 13:56:40 ID:oBMrh68Z
自殺未遂起こしてるからな
646 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/17(金) 19:15:30 ID:/lqzjY4k
自殺の後だっけ『どですかでん』。 何の救いもない映画。原作読んでも鬱になった。 けど、黒澤映画では一番好き。
このスレの住人どもの世界に近いのは 「どん底」か「どですかでん」か
>>647 そんなことより、
>>646 が明らかに「どですかでん」を見たことないくせに好きだと書いてることについてはどう思う?
650 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/18(土) 07:34:09 ID:d7xlqNVr
「神々はすべてを見通しているから、どんなに難しくても、 自分の仕事は完璧を期せよ」 黒澤は晩年「神」になってしまった。 その集大成が「まあだだよ」
ガラガラの映画館に「先生」の甲高い声がこだまする まーだだーよ!
俺は「まぁだだよ」はそんなに悪くないと思うんだけどな。 歳食ってから見たら、黒澤の込めた思いがもっと身に沁みて実感できる かも知れないと思ってる。
そんなに悪くないどころか傑作だと思うし、あれを駄作だと一言で決め付ける人に会ったことがない。 黒沢清が「あそこまで突き抜けちゃうと凄いと言わざるを得ない」とか言ってたそうだけど、 まさに‘凄い’映画だよ。 黒澤版の「8 1/2」だ。 しかも、フェリーニの場合は「人生は祭だ。ともに生きよう」とセリフで語らせてしまっていたけど、 黒澤はちゃんと、祭の様子も、人々が‘ともに生き’ている様子も、 時にダイナミックに時に繊細に、映像として観客に見せている。 フェリーニ好きのビートたけしが「まあだだよ」を絶賛していたのは、当然と言えば当然。 公開中の映画館は、ちっともガラガラじゃなく、普段は映画館に縁遠い年輩層の観客がかなり多かった。
そういえば、以前に「黒澤映画というのは基本的にキチガイ映画だ」と書いてた人がいて、 自分も昔からそう思っていたけど、 「まあだだよ」こそが最高のキチガイ映画だと思うね。 あれは、断じて師弟愛それ自体を描いた映画ではない。 師弟愛という妄執に取り憑かれた狂人たちを描いた映画だよ。 その意味では、ハーシェル・ゴードン・ルイスの「2000人の狂人」と表裏一体だと思うね。
ん? 視野が狭い人が「まあだだよ」を‘師弟愛の映画だ’と思い込んでいるのを批判したんだけど。 「2000人の狂人」まで引き合いに出してるのに「視野を広く持て」とは意味わからん。 「視野を広げ過ぎだ」と難癖を付けてくるのなら、まだわかるんだけど。
いずれ君にもわかる時がくる
いつまでもそういうこと言ってると、オシッコ飲ませてあげないよ。 本当だよ。
まずその品性からたたき直そうよ!
日本語の勉強をしなさい。
黒澤明にいびりたおされるタイプ → Xj93NcLF
いびられる為にはこっちから近付かなくてはならないけど、黒澤自身がキチガイだからなあ。 「クロサワvsハリウッド」を読めば誰もがそう思うであろうことだけど。 自分から黒澤に近付きたくはないな。
「この映画が好き」という発言にたいして文句言われる筋合いはないわなあ
いいか悪いかだと、ずっと平行線になるだけだから、「ここのところはいいけど、 ここのところは云々」という語り口じゃないと、議論は成立しないし、荒れるだけ だと思うよ。
香川京子さんは綺麗だった。
666 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/18(土) 18:25:04 ID:Cp48pEEz
667 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/18(土) 22:37:50 ID:KTWH3IXa
668 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/19(日) 22:59:38 ID:3Ec3pjdl
Xj93NcLFは黒澤アンチで有名な糞尿だよ。 こういうふざけたことを書いて スレが荒れるのを楽しんでるキチガイだから相手にするだけ無駄。 654 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/18(土) 13:49:07 ID:Xj93NcLF そういえば、以前に「黒澤映画というのは基本的にキチガイ映画だ」と書いてた人がいて、 自分も昔からそう思っていたけど、 「まあだだよ」こそが最高のキチガイ映画だと思うね。 あれは、断じて師弟愛それ自体を描いた映画ではない。 師弟愛という妄執に取り憑かれた狂人たちを描いた映画だよ。 その意味では、ハーシェル・ゴードン・ルイスの「2000人の狂人」と表裏一体だと思うね。 656 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/18(土) 14:21:09 ID:Xj93NcLF ん? 視野が狭い人が「まあだだよ」を‘師弟愛の映画だ’と思い込んでいるのを批判したんだけど。 「2000人の狂人」まで引き合いに出してるのに「視野を広く持て」とは意味わからん。 「視野を広げ過ぎだ」と難癖を付けてくるのなら、まだわかるんだけど。 658 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/18(土) 14:37:36 ID:Xj93NcLF いつまでもそういうこと言ってると、オシッコ飲ませてあげないよ。 本当だよ。 660 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/18(土) 14:49:16 ID:Xj93NcLF 日本語の勉強をしなさい。 662 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/18(土) 15:09:55 ID:Xj93NcLF いびられる為にはこっちから近付かなくてはならないけど、黒澤自身がキチガイだからなあ。 「クロサワvsハリウッド」を読めば誰もがそう思うであろうことだけど。 自分から黒澤に近付きたくはないな。
相手する奴も糞尿w
糞尿って言う奴がそもそも糞尿w 〜以下無限ループ
糞ションベンでもいいぞw
黒澤映画に多く出た女優は、千石規子の7本が最高だと思っていたけど、三好栄子は8本に出ていた。
糞尿監督と糞尿女優w
674 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/20(月) 23:25:33 ID:0Ir/OmwG
生誕100周年にふさわしいスレの流れですね
675 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/21(火) 04:44:52 ID:YdqMdm5T
キネマ旬報 ドキュメント黒澤明という本 何冊か図書館で読んだ いろんなスタッフ・俳優の具体的な話が読めておもしろい その内容に共通するのは大声で怒鳴りまくられる・罵倒されまくるという点 たんなる黒澤明礼賛ではなく批判的な文章もそのまま載っていてリアルだ 「海外の王室に招かれたりして国際的な注目を浴び始めてから 黒澤は身なりが良くなり、骨董に凝り始めたりした」 という山本嘉次郎氏による観察記もあった
「本物を知らなければ本物は作れない」とかって奴ですか。 どうして巨匠と呼ばれる人達はそういったマエストロ趣味に行くんだろう。不思議だ。 まあ巨匠もマエストロも同じ意味ですが、そこは突っ込み禁止。 「悪魔のように細心に。天使のように大胆に」てのもあったな。関係ないけど。
黒澤明に対する山本嘉次郎の文章を読んで 山本嘉次郎というひとは反骨精神の強い人なのかなと思ったね マエストロ志向になった黒澤をひやかす調子がある 黒澤明の周囲のスタッフ・俳優の体験談を羅列するだけで まがまがしく怨念渦巻くような本になる というところがなんとも言えない気分にさせられた 「一将功成りて万骨枯る」 天才の周囲にいるということは こういうものなのかもわからんね
>>677 >>678 原 昼食を出して下さるんだけど、これが近くの小川軒から取り寄せたもんなんです、老舗の洋風レストランだよね、小川軒っていったら。
当時ぼくは貧乏してたから、すげえもんだな、て思った。黒澤さんもけして楽ではなかったはずなんだけども、たとえ貧乏してても、いつも一流でなきゃだめだって主義だから、ね。
司会 それは衣食住すべてで…?
原 衣食住すべて一流。
浜野 着るものについても若い人に言ってたのは、「創造とは記憶だから」と。貧乏は、日本人みんな貧乏だからよく知ってて、演出ができる。
でも富裕ということは、やってみなければその感じがつかめない。
贅沢を描く映画が撮れないじゃないかといって、
「借金してでもいいものを着ろ」って言ってましたねえ。
そりゃ無理というもので、20代の若者に借金して贅沢しろといっても…。
そんなふうでした。
司会 監督自身は若い頃からそんなだったんでしょうか。
原 若い頃から一流主義だったんじゃないですか。というのは、当時の監督、昭和の20年代後半から
30年代にかけてですよね、映画スタジオの全盛期。
その頃の監督は、ギャラが良かった。名実ともエリートですよ、当時はね。
経済力があったみたいです。
浜野 『用心棒』(61年)とか『椿三十郎』(62年)を撮っていた頃ですよね。
当時黒澤監督はジャガーのセダンを買って、しかも運転手つきだったといいますから。
原 いまの映画監督には考えられない。
浜野 とてもとても…。
「借金しても贅沢しろって黒澤明監督は若い人に」 WEDGE infinity
http://wedge.ismedia.jp/articles/print/755
681 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/21(火) 19:22:14 ID:dr7beqg0
浜野 黒澤さんの通ったあとは、死屍累々。
原 でもねえ、出来上がった作品見て、許しちゃうわけですよ。
こういう作品つくる人だったんだからしょうがないや、って。
僕自身『乱』でナン億円て借金抱えて、それでもそう思いましたもん。
『乱』で思い出しましたが、クランクインして最初の撮影は、
主人公の武将が住まう館の居間で、これが全面金で塗ったしつらえなんだ。
やおら来た黒澤さん、一目見て「全部塗りなおせ」って言うんだよね。
僕は泡食ってね、まだ40代の若造だったし。
黒澤明の“遺言”「傷つかずに映画ができるか」 生誕100年 映画プロデューサー・原正人氏を迎えて WEDGE infinity(ウェッジ)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/782?page=2
682 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/21(火) 19:29:58 ID:dr7beqg0
原 ほんと、ほんと。で、それを今度は営業や宣伝が、同じようにやっているかってことです。
野暮だと思われたくない、傷つけたくない、で、相手にぶつかっていかないわけ。
そこを突破する力があるか。そして突破したあと、「あいつなら突破されても仕方ないや」と思わせるだけの力があるか。
浜野 黒澤さんと食事なんか行っても大変だったそうですよ。ちょっとまずかったりしたら途端にものすごい剣幕になって怒る。
周りはこの人誰かってすぐ見破ってるんだし、普通は嫌われたくないからそんなことしませんよね。
でも黒澤さんはお構いなし。
原 昔ルキノ・ヴィスコンティ監督の『イノセント』って映画(1976年イタリア作品)があったけど、
描いていたのは愛の純粋、愛の無垢、そしてそれは愛ゆえの無謀という…そこから「イノセント」って題名になってるわけだけど、黒
澤さんはイノセントなんだよ。
そして「怒ることのできる能力」ってのもあるよね。
いまは怒る力自体、人間関係が希薄化してるからなくなっちゃった。
映画を面白くするには、って時、映画力の前の人間力まで戻ったほうがいいのかなって思いますね。
黒澤明の“遺言”「傷つかずに映画ができるか」 生誕100年 映画プロデューサー・原正人氏を迎えて WEDGE infinity(ウェッジ)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/782?page=4
真の帝王でもない民間人が、帝王のように振舞るとそうなる
684 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/21(火) 23:30:07 ID:jkOxyNeV
食に対するこだわりが異常だったみたいね。 肉の焼き方が気に入らないと、スタッフ全員でその旅館を引き払って他所へ移るとか。
685 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/22(水) 00:22:22 ID:74hJkifD
昔、池袋の文芸座で「悪い奴ほどよく眠る」を見たことがあった。冒頭の結婚式の場面、俳優たちのあまりにの演技の下手さに気づいて、出てきてしまった。
21日の邦画板全体の書き込みの内、糞尿以外が書いたのは10もないんじゃないか
687 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/22(水) 04:10:09 ID:AiUMBTC/
昔、池袋の文芸座で「悪い奴ほどよく眠る」を見たことがあった。 冒頭の結婚式の場面、俳優たちのあまりの演技の上手さに圧倒されて 最後まで見入ってしまったな。
689 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/22(水) 07:46:42 ID:HU0Tqm4d
>そして「怒ることのできる能力」ってのもあるよね。 うむ。井筒監督然り。
現場のスタッフ全員の前で 人格を否定するような罵声を激しく浴びせつけられても より良き作品のためにひたすら我慢するスタッフ・俳優・・・ ところで黒澤自身 山本嘉次郎に激しく罵倒されて育てられたのだろうか??? みんなの前で激しく罵倒されようものなら さっさとやめちゃうんじゃないかな、この人・・・ こういうところが天才の矛盾した・おもしろいところだね
所ジョージの「まぁーあだかい?」の音頭のとりかた、 黒澤さん曰く、文句のつけようがない、らしい
どうせアゴでこき使われる人生であれば 「最高」のためにこき使われたい
694 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/22(水) 16:52:05 ID:234+kdsw
>>690 黒澤は山本に怒られたのは一度だけだと言ってる。
山本組は同僚の谷口千吉が
「脚本家としては一流だけど、演出家としては三流だ」
みたいなことを山本本人に向かって言えるような師弟関係。
ヤマカジは完璧主義を犠牲にして後進を育てた人。
696 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/22(水) 18:37:13 ID:4lNrffbc
>>694 それは東宝だから許されたんだろうね
監督には弟子も俳優も絶対服従が慣例の松竹でそんなことを言おうものなら・・・・・
697 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/22(水) 20:58:35 ID:HU0Tqm4d
この悪癖が勝新太郎を怒らせてしまったんだな。 仲代の「影武者」はやはり失敗だったわけだ。
市川崑も山本組出身なの?
東宝の黒澤組の当時の恐怖政治の雰囲気が知りたければ 今の北朝鮮の首脳部の振る舞いを参考にしとけ
>>699 でも
黒澤組の部下は幸せゲット
将軍様の部下は
いい生活 してるかもしれんぞ
「用心棒」の、 風に揺れる葉っぱを包丁を投げて命中させるシーンは フィルムの逆回し 笑ってしまう
『「あのひと、どうして来たの」と、アレクサンドラ・セミョーノヴナが帰ったあと、
ネリーはなんとなく不満そうに訊ねた。
「きみを助けにさ、ネリー、看病しに来たんだよ」
「でも、なぜ‥どうして? だって私あのひとにそんなことをしてもらう覚えはないわ」
「親切な人はね、だれかに何かをしてもらったからなんてことは考えないんだよ、ネリー。
そんなことがなくても、困っている人を助けるのが好きなんだ。
そんなことはもういいよ、ネリー。世の中には親切な人が大勢いるんだ。
きみがそういう人に出会わなかったこと、必要なときに出会わなかったことが、
きみの不仕合せだったのさ」
ネリーは黙った。私はそばを離れた。だが十五分ばかり経つと、少女は弱々しい声で私を呼び寄せ、
水を欲しいと言いかけて、とつぜん私を強く抱きしめ、私の胸にすがりついて、永いこと手を離そうとしなかった。翌日アレクサンドラ・セミョーノヴナが来たとき、ネリーは嬉しそうな微笑を浮べて彼女を迎えたが、なんだかまだ少し恥ずかしそうな様子だった。』
ドストエフスキー「虐げられた人びと」について
http://mugi4ishida.blog71.fc2.com/blog-entry-386.html これって、パクリでしょ?
何をいまさら
じいたけ食べた人々
ネリーには色気がある
「雨あがる」で 「何をしたかではなく、何のためにしたかが大事」 みたいなセリフがあった これは結構こわい考え方でたとえば 「より良き映画のためならスタッフの一人や二人、死んでもいたしかたない」 というふうにあてはめることができる まあいくら黒澤明でも、そこまではないとおもうけどね・・・
>>698 崑は東方に合併したJOのアニメーター出身で、
戦後実写に転じてすぐ東宝争議のストになり、
新東宝へ行ったから山本組でやったことはないはず。
そもそも山本組だったら、新東宝行ってないはず。
山本組は組合派なので。
709 :
698 :2010/12/25(土) 18:43:29 ID:29vkMq0M
>>708 ありがとうございます。
書き込んだ瞬間、市川崑レスに書き込むべきだった、と思いました。
先日ラジオで中村メイ子さんが「当時の山本組はファースト助監督が黒澤明で、セカンドが谷口千吉で、サードが市川崑だった」
と発言しておられ、そんな時期があったのかなあ、と思ったものでしたから。
おそらくはメイ子さんの記憶違いか、あるいは「そんな感じの、今から思えば豊富な人材がいましたよ」みたいな主旨の発言だったと思います。
ヤマカジ脚本の中川信夫の映画の製作主任(松竹のファースト助監督)はやってんだけどね。 ヤマカジは戦中は大作ばかり、戦後は「明日を創る人々」を作った後に、新東宝が出来てる。 だから記録に漏れるような小さい作品でってことも考えづらい。
中村メイコは1934年5月生まれだから黒澤が監督になったときはまだ8歳 勘違いじゃないかな
712 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/26(日) 14:43:06 ID:RlKmquJI
生誕100年の今年、私の地元では監督の11作品を週に1本ずつスクリーン 上映しています。私が唯一映画館で観ていなかった赤ひげも含まれていました。 これで1977年の天国と地獄をスタートとして今年の赤ひげまで、33年掛 けて全部をスクリーンで観たことになります。ああ、満足w
>>711 黒澤が助監督のころから役者として大活躍してる中村メイコの芸歴なめんな
>>711 デビューが二歳だけどなw
池部良におんぶしてもらいながら「私とデコちゃん(高峰秀子)と
どっちが好き?」って聞かれたと、池部は書いている。
池部が終戦後に復帰した時は、12歳になっているので、これは戦中の話だろう。
たぶんその三人が出ている「希望の青空」(1942)での話。
この映画は山本嘉次郎が監督している。脚本に小国英雄が参加。
メイコは「孫悟空」にも出ているし、ちょっと特撮風のシーンがあったから、
アニメーター出身の市川崑が協力している可能性はある。
ただよく知られている通り、黒澤は「馬」にかかりっきりで製作主任してない。
>>710 の中川信夫の「エノケンのワンワン大将」で、
脚本、山本嘉次郎、製作主任、市川崑だったのを勘違いしているんじゃないか。
黒澤スレにはトンデモな読解力・勘違い野郎が多すぎて恥ずかしい。
お前のことだよ
>>713
717 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/27(月) 18:09:53 ID:IqMRFMu6
>>687 あんな式の集団の場面でそんなに凄いか。見なおしたいわ。
最初から唐突な場面に感じられて興味がわいた。
記者の噂話が解説になっててよかった。
自己レス自演w
719 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/30(木) 03:13:47 ID:FdOVWmMK
720 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/30(木) 17:04:17 ID:srMa7XBe
『乱』やるじゃん。
721 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/30(木) 18:19:38 ID:oCDjFUEW
黒澤明と高峰秀子はセックスしたのか?
この監督って嫌韓右翼なとこが好きだw
デコちゃん、合掌・・・
イスラエルとパレスチナでは、黒澤明に対する姿勢は大きく異なっていた。
前者では大方の欧米社会と同じく、彼は日本文化の伝統と現在を統合させた古典的巨匠だった。
・・・・
だがパレスチナ人の側では、黒澤明の名を出すとまったく違った反応が返ってきた。
パレスチナでは黒澤はブルース・リーと同じく、現役の映画監督だった。
たとえばわたしが会ったモハメッド・バクリという俳優は、開口一番
「どですかでん」を知っているかとわたしに尋ねてきた。
日本人に会ったらまずいっておきたいという、性急な口調だった。・・
クラシックCD感想メモ 読書間奏「『七人の侍』と現代――黒澤明 再考」
http://clamemo.blog44.fc2.com/blog-entry-779.html
726 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/31(金) 20:22:26 ID:EBRuuw+C
デコと黒澤はセックスしたのかしてないのか その点をはっきりさせたい
黒澤は嫌韓右翼だからな。 ホントにいいもの作る奴ってのは愛国心強くて多少差別主義な奴が多いんだよ。
>>727 していただろうと思う。
二人は、別れた直後は気まずい感じだったのに、
戦後はふつーに会話しているんだよね。
わだかまりが融けるまで、どういう推移があったのか、
二人の関係を近くで見ていた人(ヤマカジ、谷口とか)は何か言ってなかったのかな。
記録にに残っていれば、日本映画史の一断面が覗けて面白いのに。
下世話な興味に過ぎないんだけどね。
>>728 「我が青春に悔いなし」くらいは見ておいて損はないよ。
得もしないけど。
17歳の高峰秀子の股間に 31歳の黒澤は顔をうずめたのか?
>>728 貴殿の仰る「ホントにいいもの」とは例えば他にはどのような
作品があるのでしょうか。
「多い」んですよね?
「わが青春に悔なし」だった。表記の間違い。 「素晴らしき日曜日」を、きっとデコは見ただろうけど、どんな感想を持っただろう。 胸が締め付けられるような思いだったんじゃないだろうか。
そういえば妙にリアルだったなあのシーン しかしコトにおよんではないんだよな
まあ映画でファックシーンやるわけにもいかんが・・・
黒澤のチョン嫌いはガチwww
嫌韓ならお前のお仲間なんだから貶してることにはならないだろ バカ過ぎ どうせ貶すならロリコン黒澤とか書けば今日の話題にピッタリなのに
いや、俺は褒めてるんだが?w 今の映画監督は皆左翼チョンとべったりだから黒澤みたいにはっきりと嫌韓 の意思を表明できる人は貴重なんだよ。だからスタッフに在日とか絶対に入れないし。 日本映画が終わったのはチョンのせいだから黒澤は分かってる人だよ。
738 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/31(金) 22:46:56 ID:XcYqnyzd
黒澤の時代の韓国って、おまえら…
>>729 >していただろうと思う。
この根拠は???
気になって眠れない
740 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/31(金) 23:13:02 ID:EBRuuw+C
>>737 影武者で信長やった隆大介は柳明男という在日朝鮮人ですよw
まーたチョンの在日認定かよwww
742 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/31(金) 23:23:32 ID:XcYqnyzd
黒澤が右翼なら七人は撮らんだろ〜
構う人がいるから喜んでしまうんだよ。 普段から映画板を見ている人ならこの人がどういう人なのか知ってるでしょ。 構っちゃいけないよ。
在チョンを使わないだけでも評価できる。
745 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/31(金) 23:26:56 ID:XcYqnyzd
右翼はトラトラの監督引き継いでヤマトもやった桝田みたいな 人だろ。おまえらの大先生でさ。
746 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/31(金) 23:35:24 ID:XcYqnyzd
劇場第一作目のヤマトのポスターに監督が 『トラトラトラ』の舛田利雄 とか書いてあって、幼心に不吉な右翼臭さが漂っててさ〜
17歳の高峰秀子のケツの肉をわしづかみにして 31歳の黒澤は激しく突き上げたのか???
自作自演だったか。 高峰秀子スレでも高峰秀子は日本映画史上最高の女優と言っても異論ないとか俺もファンだとか書いて無理にスレ伸ばししてるなあ。 何度もID変えて一人何役もやって。
おれは一貫して同じ事を質問しているだけだが・・・ 黒澤とデコはセックスしていたのか?
黒澤は右翼だよ。お前らが何と言おうとね・・・
隆大介さんがチョンという証拠がないですしね。
ソ連で映画とっとるぞ!
黒澤明と高峰秀子 31歳の男が17歳の少女とズッコンバッコンなんて 許されるような時代だったのか?
おまえら新年早々何キチガイなレスの応酬してんの?
訃報があったんだね。
黒澤は在チョンをスタッフやキャストには決して使わない愛国心のある監督だよ。
日本人もどんどん小さくなってくなぁ。
仏様に呼ばれて年越しだ。いつものこったからな。
『乱』を落ち着いて見たのは初めてだが、何とも人生の玄妙 なるものを感じないでもない(笑
760 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/01(土) 04:23:57 ID:A1SXVVsr
デコじゃなくてID:8IHCn4Gzの糞尿が死ねばよかったのに。
722 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 19:08:31 ID:8IHCn4Gz
黒澤明と高峰秀子はセックスしたのか?
727 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 20:32:04 ID:8IHCn4Gz
デコと黒澤はセックスしたのかしてないのか
その点をはっきりさせたい
730 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 21:14:00 ID:8IHCn4Gz
17歳の高峰秀子の股間に
31歳の黒澤は顔をうずめたのか?
733 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 21:18:44 ID:8IHCn4Gz
そういえば妙にリアルだったなあのシーン
しかしコトにおよんではないんだよな
734 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 21:27:56 ID:8IHCn4Gz
まあ映画でファックシーンやるわけにもいかんが・・・
739 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 22:52:59 ID:8IHCn4Gz
>>729 >していただろうと思う。
この根拠は???
気になって眠れない
747 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 23:42:03 ID:8IHCn4Gz
17歳の高峰秀子のケツの肉をわしづかみにして
31歳の黒澤は激しく突き上げたのか???
749 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 23:46:07 ID:8IHCn4Gz
おれは一貫して同じ事を質問しているだけだが・・・
黒澤とデコはセックスしていたのか?
嫌韓右翼にはカスやクズ人間の方がはるかに多いけどな。 黒澤という虎の威を借りなきゃ自分を正当化できないんだな。
白黒映画に抵抗ある世代は、カラーから黒澤映画に入ってくるみたいだね
日本文明だなんて大時代な言葉は今時、気恥ずかしくて使えた もんじゃないが、地球市民がどうしたと馬鹿にするばかりで 普遍主義的な精神を全く喪失してしまうと、世界が狭くなって 駄目なもんだろう。
黒澤は嫌韓だけどね〜www
普遍主義は国粋主義の対極にあるからな。 田舎者の夜郎自大は臭くてかなわん。
無教養で品のない成り上がりばかりが幅を利かす。 まぁ、日本も駄目になるだろう(笑
黒澤の映画が韓国で上映されてたけど、あれ酷いよな〜 本人はチョンなんかに自分の作品見られたくないだろうに・・・
病院行けよ
冷戦構造が崩壊して安っぽくナショナリズムに飛び付く 塵芥が増えるのは時代の症状としては不可避であるかは 知らんがね。
真実を受け入れられないお前らが病院池よ。 情弱乙。
で、結局、挿入はあったのかなかったのか・・・
そーにゅーこと
なんといっても、17歳と、31歳ですから・・・
黒澤は他の糞監督みたいに在日チョン俳優やスタッフは使わないから好感が もてる。
ボク、群れてないと寂しくて仕方ないんだろwww
面白いレス合戦ですね。
ひとつ質問していいですか?
>>774 君の好きな監督・俳優・映画を教えて下さい。
悪党一家に雇われたゴロツキ用心棒ってな、黒澤映画ならず とも、どこにでもいるもんだなぁ…
黒澤が嫌韓ってあんま知られてないんだなー 総連が隠してるのか?
お前ら、ジンセー、つまらなそうだなぁ。
荒みきったスレだ。 映画青年の悲しい末路という感じ。
チョンザマァwwwwwwwwwwwwwwww
切られ役ってのはいるもんだけどね。
>>726 ニック・ベルチュはRoninってグループやってんだけど、
ミニマル系のジャズだから、黒澤みたいなメジャー指向とは全然違うのが面白いね。
ジャズってだけで既にマイナーなのに、さらにミニマル系だからね。
784 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/02(日) 21:47:41 ID:nkOvNH2o
デコじゃなくてID:8IHCn4Gzの糞尿が死ねばよかったのに。
722 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 19:08:31 ID:8IHCn4Gz
黒澤明と高峰秀子はセックスしたのか?
727 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 20:32:04 ID:8IHCn4Gz
デコと黒澤はセックスしたのかしてないのか
その点をはっきりさせたい
730 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 21:14:00 ID:8IHCn4Gz
17歳の高峰秀子の股間に
31歳の黒澤は顔をうずめたのか?
733 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 21:18:44 ID:8IHCn4Gz
そういえば妙にリアルだったなあのシーン
しかしコトにおよんではないんだよな
734 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 21:27:56 ID:8IHCn4Gz
まあ映画でファックシーンやるわけにもいかんが・・・
739 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 22:52:59 ID:8IHCn4Gz
>>729 >していただろうと思う。
この根拠は???
気になって眠れない
747 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 23:42:03 ID:8IHCn4Gz
17歳の高峰秀子のケツの肉をわしづかみにして
31歳の黒澤は激しく突き上げたのか???
749 :この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 23:46:07 ID:8IHCn4Gz
おれは一貫して同じ事を質問しているだけだが・・・
黒澤とデコはセックスしていたのか?
黒澤明が愛国者かどうかわからんが 原爆に対してはおもうところがあったのではないか? 第二次世界大戦でアメリカが日本に対してしたことを考えれば まず日本人の愛国者の非難の対象はアメリカだと思うんだが なんでアメリカじゃなくて韓国なのかな???
つまり「八月の狂詩曲」も見てないんだと
当然、その時にアメリカ行った時のゴタゴタも知らんと。
黒澤が日本で迫害されてる在日朝鮮人にシンパシーを
感じてるのは「蝦蟇の油」を読めば明らかなのに、ネトウヨは無知だなw
>>787 日本国内での外国人記者向けの試写会での話だろ?
いまどき「ネトウヨ」とか使っているバカがいるのか
ネトウヨと呼ばれるくらいの時代遅れな遺物扱いされてるんだよ バカにされても解説つきでないと理解できないバカなのかよ
見えない敵相手に、頑張ってくれ www
自分が優位に見えるような捨てゼリフをはいて逃げるのはみっともないわー 最後までやればー
黒澤のチョン嫌いは有名 自分の映画のキャストやスタッフには絶対に入れない徹底振りだもんwww
ヤクザ嫌いだからチョン嫌いになったのか? チョン嫌いだからヤクザ嫌いになったのか?
法隆寺、誰がたてたかしってるか? 黒澤のような教養ある人間にとっては 韓国人を馬鹿にするなどナンセンス
黒澤はチョンとは一切関わらない主義だって知らない情弱がいるなw
お前は弱頭だろうに・・・
目糞、鼻糞を笑う
で、あんたはどっち?
NHKで今、「乱」の助監督をやったビットリオというのが出てた。
俺と黒澤さんって結構話合うと思うな〜似てるもん。 黒澤さんと同じく俺も朝鮮系は全て憎んでるし
同性愛者・黒澤は嫌韓で偽装結婚したけど 大好物は男w
どうやらみんな黒澤明が嫌韓だって認めてくれたようだね。 愛国心を持てよ。
黒澤は韓国人の男と同性愛した時に、肛門にキムチを 突っ込まれてから嫌韓
高峰秀子との結婚を反対した人は、完全に読み違えたな まさか世界の黒澤になるとは思ってもみなかったろう
今に見ておれと思っただろうね黒澤は 逆に高峰秀子と結婚してたらここまでになってなかったかも・・・
そういう意味では実に読みが正しかったといえるね 反対した周囲の人々は
>>807 結婚して引退されたら
金が入ってこなくなる。
反対した理由はそれだけだよ。、
相手がだれであれ
よほどの金持ちでなければ
反対してただろうな。
黒澤は在チョン憎しなのに今の日本人は糞だな・・・
逆に、谷口千吉が八千草薫と結婚してなかったら傑作を生み出していたのか? と考えるとそれは疑問。
>>810 黒澤と高峰の結婚はあまりよいことではない
師匠の山本嘉次郎もそう考えていたようだが・・・
>>810 母親が欲の塊みたいな人だな
「用心棒」で山本五十鈴の演じた役の、真のモデルかもな
「赤ひげ」の杉村春子も・・・ 黒澤も執念深いな
817 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/06(木) 22:16:01 ID:cVI1Fiw3
いいから糞尿は出て行け 新年早々から胸糞が悪い野郎だな
黒澤は嫌韓で右翼なんだよぉぉぉぉぉぉぉ!
キチガイMOは今ここを根城にしているのか・・・ こんな奴、死ねばいいのに
キチガイ東修司(青森の60台のキチガイ。全国的物笑いw)が 自演で荒らしてるだけだろw こんな取るに足りない精神異常者ジジイ、とっととクタバレば いいのにw つっても老齢のポンコツだからもうすぐかw
>>813 黒澤と高峰のことを新聞記者に漏らしてしまったのは、山本嘉次郎だった。
822 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/07(金) 05:20:14 ID:/99DoaUT
黒澤映画に良く出る俳優さん、女優さんはだれかなぁ? 一番は 三船敏郎 次に 志村喬 加東大介 仲代達矢 西村晃 香川京子 千石規子 藤原釜足 千秋実 あとは誰がいる?
嫌韓だの右翼だのと、連日わめいてる異常者は、生態からしてキチガイMOに違いないと
思っていたが、いまひとつ確信が無かった。
で、ちょいとカマかけてつついてやったら、やっぱりキチガイMO
>>820 だったなww
2ちゃんねるで10年以上に渡って毎日荒らし行為にふけっているこのキチガイのことを
知らない人たちもいることだろうから
キチガイMOの生態を貼っておこう
汚物の紹介など不本意ではありますが、「キチガイMO」について説明をしておきます。
【最後の】マノエル・デ・オリヴェイラ監督【名匠】という過去スレを
http://tv3.2ch.net/cinema/kako/1036/10365/1036576143.html 最初から最後まで、ざっとスクロールしてみて下さい。
短時間の間に数百ものコピペ荒らしを一心不乱に繰り返しスレを沈めています。
気のフレ方が尋常ではないことがお分かりだと思います
こういうことが出来る人間をキチガイと呼ばずして何でしょうか?
「キチガイMO」はありとあらゆる板、スレで病的なまでに執拗かつ
ワンパターンで芸のない荒らし行為を続ける、深く深く精神を病んだ真正の異常者です。
「キチガイMO」が、とりわけ執念を込めて荒らしたスレは・・・・
蓮實、ゴダール、ヴェンダース、イーストウッド、オリヴェイラ、北野武、
ソクーロフ、黒澤・・・ほか無数・・・・
お分かりでしょうか
「キチガイMO」は何故か蓮實氏と彼が称賛する映画作家が憎くて仕方がないらしいのです。
理由は分かりません。 変質者の気持ちなど知る必要はありません。
最近は映画板で放置されるようになり、おもちゃ板でも活動しています
「キチガイMO」は、某所の黒澤掲示板で、卑しい荒らし行為を
【 東 】という人に批判されたことに腹を立て、そこでも執拗な荒らし行為に耽り
その掲示板を封鎖に追い込みました。
以降、「キチガイMO」は2チャンネルでの自分の荒らし行為を批判するレスは
全て東氏によるものだと執拗に断定しています。
そう思い込みたい、思い込んだフリをしたい、のではなく
本気でそう思っているあたり、こいつの精神の腐敗しきった暗部を覗き込むようで
ゾッとさせられます。
ちなみに東氏は、2ちゃんねるというものの存在を知らず、
2ちゃんねるには一度も来た事が無いと推測されます。
★「キチガイMO」の生態 T MOは2チャンネルでの自分の荒らし行為を批判するレスは全て東氏によるものだと 本気で信じ込んでいます ★「キチガイMO」の生態 U ボキャブラリーは極端に少なく、なぜか非常にこまめにIDを変えます。 IDを変えさえすれば、自作自演がばれないと思い込んでいるようですが 何しろ語彙が病的に貧困なので、誰にでも見破れます。 自分に自分でレスを返すことが非常に多いのですが余りにも分かりやすいので 時として見る者の哀れを誘うほどです ★「キチガイMO」の生態 V MOは極度の臆病者、小心者です。 連日、低脳荒らしを続ける一方で、毎日ビクビクしながら削除板を覗き 自分に対して削除依頼が出されていないか確認しています。 そして、精薄なりに、これはマズイと思った時は バレバレの偽装をしながら自分で自分のレスの削除依頼をします。 ★「キチガイMO」の生態 W 他人がAA荒らしをしているのを発見すると、 その人間に成りすまし、そのスレで同じAA荒らしを続けます。 ★「キチガイMO」の生態 X MOは自分の卑劣な荒らしを批判したレスを見つけると、コピペし そのレスの文面内の「MO」の部分を「東」に書き換えてレスを返します。 ★「キチガイMO」の生態 Y 極度に頭の悪い荒らしレス、愚鈍なAAレスをした後、直ちにIDを変え 「↑キチガイ東の荒らし」「またキチガイ東のスレ荒らしか。」と自演をします。 ★「キチガイMO」の生態 Z MOのレスからは知性と教養の欠落ぶりが鼻を覆いたくなるほどのMO臭として 強烈に匂い立ちます。通常の嗅覚の持ち主には耐え難いほどです。 こいつは、コピペと他人のAAの流用には精を出すものの、 独自のレスとして筋道の通った文面を書く能力は完全に欠落しており、 いくら知恵を絞ったところで、ほとんどの場合3行以下のレスに終始します。 義務教育を終えているのか大いに疑問です。 ★「キチガイMO」の生態 [ MOは、自分に対する批判への返しレスに行き詰まると 涙目になりながら執拗に「さらしAGE(W)」をします。 実質的には自らの「粘着荒らし行為」「バレバレ自演」「精神異常」「変態性」を 晒す行為に他ならないのですが、当人だけはそれに気付いていません。 ★「キチガイMO」の生態 \ 「気狂いMO」は、自分の行為は「荒らし」ではなく 自分に反応した者こそが「荒らし」だと本気で思い込んでいます。 ★「キチガイMO」の生態 ] 掲示板荒らしに人生の全てを費やすMOは、荒らし人生を充実させるために 3回線を使い分けることを覚えました。 しかし、悲しいかな、文体や語彙を使い分けることは出来ず、 どのレスからも卵の腐ったようなMO臭が漂うため 精神分裂症の独り言・繰り言にしか見えません 以上の生態を踏まえつつ、キチガイMOが沸いて出たら スルーに徹して奴が一人対話をしているのを見て笑うか、または 徹底的に愚弄してキチガイ転がしを楽しむか、どちらかを選択して下さい。 間違ってもマジレスを返してはいけません。粘着度が増しますから・・・
>>820 のレスは、★「キチガイMO」の生態 Yに合致だなww
>>821 >黒澤と高峰のことを新聞記者に漏らしてしまったのは、山本嘉次郎だった。
ホウ・・・
どこに書いてあったんでしょうか?
読んでみたいです
黒澤の「醜聞」って自身の体験からきてるんですかね
フライデー事件のビートたけしにもつうじるものがありますね
828 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/07(金) 13:25:04 ID:TWJ9B7UB
>>815 母といっても
血はつながってなかったんじゃないの、確か。
>>823 僕が住んでいたヨーロッパではキチガイMOを相手にする方がキチガイ扱いでしたよ。
一般人には違和感があるかもしれませんが、ヨーロッパの医師会ではキチガイMOの無視が推奨されてました。
>>830 は以下に合致
★「キチガイMO」の生態 T
MOは2チャンネルでの自分の荒らし行為を批判するレスは全て東氏によるものだと
本気で信じ込んでいます
こっちがオリジナルだろ w
汚物の紹介など不本意ではありますが、「キチガイ東」について説明をしておきます。
【最後の】マノエル・デ・オリヴェイラ監督【名匠】という過去スレを
http://tv3.2ch.net/cinema/kako/1036/10365/1036576143.html 最初から最後まで、ざっとスクロールしてみて下さい。
短時間の間に数百ものコピペ荒らしを一心不乱に繰り返しスレを沈めています。
気のフレ方が尋常ではないことがお分かりだと思います
こういうことが出来る人間をキチガイと呼ばずして何でしょうか?
「キチガイ東」はありとあらゆる板、スレで病的なまでに執拗かつ
ワンパターンで芸のない荒らし行為を続ける、深く深く精神を病んだ真正の異常者です。
「キチガイ東」が、とりわけ執念を込めて荒らしたスレは・・・・
蓮實、ゴダール、ヴェンダース、イーストウッド、オリヴェイラ、北野武、ソクーロフ、黒澤・・・ほか無数・・・・
お分かりでしょうか
「キチガイ東」は何故か蓮實氏と彼が称賛する映画作家が憎くて仕方がないらしいのです。
理由は分かりません。 変質者の気持ちなど知る必要はありません。
最近は映画板で放置されるようになり、おもちゃ板でも活動しています
「キチガイ東」は、某所の黒澤掲示板で、卑しい荒らし行為を
【 MO 】という人に批判されたことに腹を立て、そこでも執拗な荒らし行為に耽り
その掲示板を封鎖に追い込みました。
以降、「キチガイ東」は2チャンネルでの自分の荒らし行為を批判するレスは
全てMO氏によるものだと執拗に断定しています。
そう思い込みたい、思い込んだフリをしたい、のではなく
本気でそう思っているあたり、こいつの精神の腐敗しきった暗部を覗き込むようで
ゾッとさせられます。
ちなみにMO氏は、2ちゃんねるというものの存在を知らず、一度も来た事が無いと推測されます。
★「キチガイ東」の生態 T 東は2チャンネルでの自分の荒らし行為を批判するレスは全てMO氏によるものだと 本気で信じ込んでいます ★「キチガイ東」の生態 U ボキャブラリーは極端に少なく、なぜか非常にこまめにIDを変えます。 IDを変えさえすれば、自作自演がばれないと思い込んでいるようですが 何しろ語彙が病的に貧困なので、誰にでも見破れます。 自分に自分でレスを返すことが非常に多いのですが余りにも分かりやすいので 時として見る者の哀れを誘うほどです ★「キチガイ東」の生態 V 東は極度の臆病者、小心者です。 連日、低脳荒らしを続ける一方で、毎日ビクビクしながら削除板を覗き 自分に対して削除依頼が出されていないか確認しています。 そして、精薄なりに、これはマズイと思った時は バレバレの偽装をしながら自分で自分のレスの削除依頼をします。 ★「キチガイ東」の生態 W 他人がAA荒らしをしているのを発見すると、 その人間に成りすまし、そのスレで同じAA荒らしを続けます。 ★「キチガイ東」の生態 X 東は自分の卑劣な荒らしを批判したレスを見つけると、コピペし そのレスの文面内の「東」の部分を「MO」に書き換えてレスを返します。 ★「キチガイ東」の生態 Y 極度に頭の悪い荒らしレス、愚鈍なAAレスをした後、直ちにIDを変え 「↑キチガイMOの荒らし」「またキチガイMOのスレ荒らしか。」と自演をします。
★「キチガイ東」の生態 Z 東のレスからは知性と教養の欠落ぶりが鼻を覆いたくなるほどの東の加齢臭として 強烈に匂い立ちます。通常の嗅覚の持ち主には耐え難いほどです。 こいつは、コピペと他人のAAの流用には精を出すものの、 独自のレスとして筋道の通った文面を書く能力は完全に欠落しており、 いくら知恵を絞ったところで、ほとんどの場合3行以下のレスに終始します。 義務教育を終えているのか大いに疑問です。 ★「キチガイ東」の生態 [ 東は、自分に対する批判への返しレスに行き詰まると 涙目になりながら執拗に「さらしAGE(W)」をします。 実質的には自らの「粘着荒らし行為」「バレバレ自演」「精神異常」「変態性」を 晒す行為に他ならないのですが、当人だけはそれに気付いていません。 ★「キチガイ東」の生態 \ 「気狂い東」は、自分の行為は「荒らし」ではなく 田舎者特有の自意識過剰により 自分に反応した者こそが「荒らし」だと本気で思い込んでいます。 ★「キチガイ東」の生態 ] 掲示板荒らしに人生の全てを費やす東は、荒らし人生を充実させるために 3回線を使い分けることを覚えました。 しかし、悲しいかな、文体や語彙を使い分けることは出来ず、 どのレスからも卵の腐ったような東の加齢臭が漂うため 精神分裂症の独り言・繰り言にしか見えません 以上の生態を踏まえつつ、キチガイ東が沸いて出たら スルーに徹して奴が一人対話をしているのを見て笑うか、または 徹底的に愚弄してキチガイ転がしを楽しむか、どちらかを選択して下さい。 間違ってもマジレスを返してはいけません。 青森からの粘着度が増しますから・・・
しかし
>>832-834 は、キチガイ東作成の駄文劣化コピペを使ったが
黒澤掲示板でも嘲笑されていたように、物凄い悪文だなw
漂うのは単なる肥大した、取るに足りない昭和24年6月19日生まれで
変質者として懲戒免職くらった元青森県教職員で、当年とって61歳
(中身13歳)の精神異常で痴呆症老人のキモい幼稚な自我だけw
>>832-834 は
以下に合致
★「キチガイMO」の生態 X
MOは自分の卑劣な荒らしを批判したレスを見つけると、コピペし
そのレスの文面内の「MO」の部分を「東」に書き換えてレスを返します。
>>835 に関してはネット犯罪化に通報しておくわ
警察のほうで東氏を特定して連絡してくれるらしい
838 :
↑ :2011/01/08(土) 08:12:12 ID:PJz0ESzT
ビクビクしながら書込みしてるキチガイ東本人w 警察は民事不介入だって事もしらない間抜けなキチガイ乙 w
またもや
>>838 は
★「キチガイMO」の生態 T に合致だな
じゃ、警察がどう出るか試してみるわ
楽しみだなww
隆大介さんって韓国の方なんですか?
もっと馬鹿馬鹿しい話がある。
町内の、ある家の井戸水を、飲んではいけないと云うのだ。
何故なら、その井戸の外の塀に、白墨(はくぼく)で書いた変な記号があるが、あれは朝鮮人が井戸へ毒を入れたという目印だと云うのである。
私は惘(あき)れ返った。
何をかくそう、その変な記号というのは、私が書いた落書だったからである。
私は、こういう大人達を見て、人間というものについて、首をひねらないわけにはいかなかった。
(黒澤明『蝦蟇の油』岩波書店 1984年)
関東大震災と黒澤明 - dj19の日記
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20091224/p1 黒澤は朝鮮びいきの反日売国奴
847 :
名無シネマ@上映中 :2011/01/13(木) 00:26:17 ID:ZRwpNhEG
久しぶりに地味で傑作な黒澤映画みようかな 「野良犬」と「悪い奴ほど〜」どっちがいいと思うよ?
じゃあ野良犬で。 ただしドレス着てくるくる回るシーンでは一緒になって回ること。台詞も忘れずにな
野良犬。 ただし麻の上着着用のこと。
「悪い奴ほど〜」をオススメする。 ただし、葬式には目立たぬよう参列すること。
「悪い奴ほど〜」をオススメする。 ただし、ハムエッグをフライパン、じか喰いで。
853 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/15(土) 12:56:52 ID:jzzU6yiK
すばらしい監督だと思う
悪い奴ってCDのOP音楽には口笛が入ってないね。
856 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/18(火) 19:15:36 ID:rvB8+ZFO
尊敬人物は黒澤明監督です
あ、面白そう。あとで見よう。このバスケ選手みたいな人が鷲津(だっけ。三船のひと)なのかな。
860 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/21(金) 02:38:03 ID:pEgHjjwE
861 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/21(金) 10:03:25 ID:hkXmU4R0
>蜘蛛巣城がアメリカで舞台劇化。 凄くリスペクトして頑張ってんの判るけど 衣装がgdgdだな。 ゴム地下足袋だもんw 兜もコントみたい。 コッチの新劇が赤毛モン演って欧米から苦笑されるようなモンか・・・
865 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/21(金) 16:17:59 ID:hkXmU4R0
ゆい散歩 でジュテにコッポラ云々逝ってるが 黙示録フィリピンロケが難航して3か月京王プラザに泊って ゴールデン街に酒漬け女漬けで沈没してたんだよな コッポラ自分で逝ってる 2Fがオメコ部屋になってるアソコ(まだあるのかなあ?)でヤッテたのかw ジュテはホント巨匠が沢山来てるな。 今は目の前の すみれの天窓 ってゴスロリ喫茶がティム・バートンのオキニ。
866 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/21(金) 17:58:56 ID:LjIv+5Uj
野上さん元気そうだなw
変な質問で申し訳ないのですが、隆大介さんって中国の方ですか? 韓国の方ですか? 本名がそっち系って感じがしたので・・・
ggrks
869 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/25(火) 13:34:07 ID:hsI59PAU
のんちゃんが 「黒澤さんも晩年足悪くして出歩けなくなっちゃって家籠もってTVばっか 見てモノ考える様になったので世間からズレてしまった」 みたいな事逝ってたが案外皆そんなもんだよな。
もともと電車の切符も買えない人じゃんw
「人気者で行こう!」に出たらバカ扱いされるな<キップ買えない
昔のダイヤル式の電話も苦手だったらしいしパソコンなんか絶対無理だな。
テレカの挿入口に千円札突っ込もうとして「おい!どうやるんだ、これ!」
黒澤の外見の若さにだまされすぎ。 テレホンカードが発行されたのは1982年の12月から。 テレホンカードが普及したころ黒澤は何歳だったかよく考えてみよう。
875 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/26(水) 12:35:31 ID:S9DepyM0
赤電話(もう知らないんだよな若年は) の10円口に 長距離だからな・・・ と1000円札折ってネジ込んでた ってのが正解。 娘の証言だっけか。
>>869 もともと浮世離れした感覚の人だから
「七人の侍」で予算何度も使いはたすようなことしたんだよ。
普通の人だと「常識」でブレーキがかかるんだけど、それがない。
世間との接触があろうがずれてる人はずれてるんだよ。
仙石とか柳原とか菅とか。
仙石は、ずれてないだろ 弁護士でも谷垣のほうが、ずれまくり
>874 どこかおかしい?テレカが一番普及した80年代に黒澤はピンピンだよ。 875が言う通り娘の証言だけど、和子が離婚して黒澤に付きっ切りになったのも80年代。
879 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/27(木) 12:32:35 ID:rW9MsqRC
>家籠もってTVばっか 見てモノ考える様になったので 晩年作のキャスチング 所ジョージや坂東英二、小林亜星とかは明らかにTV見て引っ張ってるよね。
>>86 >家籠もってTVばっか 見て
本多と一緒にサタジット・レイとか
孫と「マルコムX」を見に行ったとかひきこもってたわけじゃないんだから。
野上照代は黒澤と同居してたわけでもないのにねえ。
小林亜星はもうTVは全く出てない頃かと。 いかりや、根岸季枝、宮崎美子あたりはTVな感じする。
季"衣"だった。
黒澤が好きな映画に出ている 根岸季衣 さびしんぼう 板東英二 あ・うん
884 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/28(金) 16:20:07 ID:WGHpA6Om
ロードショー時板東英二が映ると館内笑いが漏れたが ソレ何か違うな、と思ったな。
公開時はそういうことが起きてもやむを得ない。
886 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/28(金) 23:28:35 ID:7xLtuGAG
黒澤って、赤穂浪士みたいな忠君思想は 苦手なんだっけ?
887 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/29(土) 04:52:17 ID:m5Pf0M0Z
質問するときは敬語な
888 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/29(土) 08:42:39 ID:amNLCsgh
>>884 「砂の器」や「トラ・トラ・トラ」の渥美清みたいなもんかwww。
あと「皇帝のいない八月」も。
「トラトラトラ」の日付変更線の件は 黒澤の脚本にもあるの?
890 :
886 :2011/01/29(土) 12:35:36 ID:WlD08drJ
>>887 殿、黒澤映画におけてる封建主義精神の
強さは、いかばかりと思いましょうぞ?
891 :
886 :2011/01/29(土) 12:43:19 ID:WlD08drJ
拙者新参者でありますが故、何卒、 教えを乞いとうございます。 あくまでも作品内においてのこと故、 撮影現場のこと、ゆめゆめ持ち出さぬ ようお願いしとう存ずる次第であります。
892 :
この子の名無しのお祝いに :2011/01/29(土) 20:42:30 ID:rYQTlxaZ
>>888 皇帝のいない八月で渥美が出てたシーンだけはコントみたいで笑ったなw
黒澤って、個人の脚本家としては二流以下だよね。 単独脚本作、脚本提供作、死後の黒澤脚本作品って、 凡作、駄作の山だし。 ただ、他人の脚本の出来不出来を見る目や、それを叩き台にした アレンジ力はあったから、力のあるライター陣と組むと、いい脚本を書けたわけで。 一から1人で書くと二流。しかも個性らしきものもあまりない。 黒澤映画の作劇の個性ってのは、実は橋本や菊島らのものだろう。 橋本や菊島の能力を、ギリギリまで引き出したのは黒澤の力、ってのは認めるが、 それはまた別の才能なわけだし。
どんなに低く見積もっても1.5流はある。
>>895 助監督時代の黒澤がすでに
脚本家として「先生」と呼ばれてたの知らないのか?
それから黒澤は現場で脚本にかなり手を入れる。
七人の侍だと完成稿では与平は最後まで生き残り、決戦前夜に墓の前の菊千代に
握り飯を差し入れるのが与平。
ラストシーンも勘兵衛の台詞はほとんどカットされてる。
つまり、黒澤映画の脚本は最終的には黒澤が現場で完成させるもの。
他人が監督した場合は、黒澤本人が手を入れるという事はないが
その監督が手を入れる場合がある。
「雨あがる」「海を見ていた」「どら平太」(共同脚本)も黒澤明が書いたものを
そのまま映画にしてるわけじゃない。
特に「どら平太」はオリジナルでは浅野のやった女も殺陣もない
全くの別物ですけどね。
0.1流だ!
>>895 七人の侍の脚本を書き始めたころの橋本忍が、
脚本家としての黒澤明を越えるのはそんな遠い日ではないと思ってた。
つまり、その時点では黒澤のほうが上ということ。
901 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/09(水) 21:15:38 ID:UkHpnk1s
七人の侍で誰が好き? 487 :この子の名無しのお祝いに:2011/02/09(水) 16:50:38 ID:TZmjzgHA 五郎兵衛が好き 映画で一番好きなシーンは、なぜか 「ご冗談を・・」 「ぃゃ、ご無礼ご無礼」 のとこ。カッコ良すぎ! ばかか、こいつ
糞便スレw
903 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/12(土) 16:32:34 ID:Sch8n2YS
「生きる」を見た。良かった。 やっぱり渡辺さん(志村喬)が、生きがいを見つけるまで、 さまよう所が好きで、公園造りという生きがいを見つけた以降の、 活躍する話より、さまよっている内に色んな人と、出会うところの、 渡辺さんの姿に、親近感を覚えた。 だって僕もさまよってるもんね。
904 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/13(日) 14:14:54 ID:iYtqRGAf
ごめん、反感くらうかもしれないけどそれを覚悟して言います 野良犬と白痴がどうしても好きにならない。 他の作品は好きなんだけど
905 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/13(日) 14:27:45 ID:FBjSGRuY
>>904 白痴はだいぶカットしたそうだから残念なデキだったわ。
野良犬は羅生門以前の作品では一番好きだけど。
何分くらいカットしたのかな?と思って白痴のウィキを読んだら、
三船が黒澤さんのリストカットを止めたと書いてあってビックリ。
この頃から自殺への衝動があったんだねぇ
Blu-rayでもアスペクトが4:3なんだね。 当時のフィルムって4:3なのかな?
ときどきいるんだ。 「風と共に去りぬ」のBDアスペクト比が4:3だ、ワイドじゃないとか騒ぐ馬鹿が。
>>907 はそういうことを言ってるんじゃないだろ
馬鹿が
>>906 今でも35ミリフィルムは4:3だけど?
シネマスコープとかビスタがどういうものか自分で調べたら
納得できると思う。
白痴はかなり高等な感情の綱引きで俺には理解しづらくてなぁ 妙子が亀田を好きだったからこそ、亀田を不幸にしないために身を引いた。それはわかる だったら終盤で突如翻心したのはなぜなんだ? 亀田を取り戻した所で自分といっしょになったら亀田は不幸になるだけじゃんか なぜ突然勝負する気になったんだろう
912 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/14(月) 08:07:33 ID:6hyokwx/
白痴は監督本人が気にいってる作品だと淀川さんが言っていた。 見たけどだらだらと長ったらしい。良かったのは雪景色と主演の森雅之の演技。
913 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/14(月) 08:41:54 ID:oIV4TIoz
て
914 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/14(月) 08:57:02 ID:70OP1gHS
しかしトラトラトラのずっと以前から(白痴)、自殺癖があったのは 知らなかったな。
側頭葉てんかんなので、感情の起伏が激しく、 コントロール不能になることがあるのでしょう。 随伴症状として欝になる場合もあるし。
916 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/14(月) 12:48:12 ID:ol/5+FTL
チョクチョク意識飛んでたんだよね。
917 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/14(月) 18:02:49 ID:sJmPtaXe
らしいね。「蝦蟇の油」読むと、そう書いてある。
918 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/15(火) 15:50:05 ID:wNLfxgd9
映画「羅生門」って難しいですか? みんな難解、難解って言うから躊躇しててでも一度見てみたくて・・・
919 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/15(火) 16:09:48 ID:X9AY8ssL
大映の永田社長は「さっぱり分からん」と言って映写室を 出たようだけど。 羅生門を見ずして黒澤は語れないしね。 カメラワークとか音楽は素晴らしいけど、娯楽作品じゃないね。
>>919 テメエに理解できないからと言って永田を引き合いに出すのはやめておけ
921 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/15(火) 16:24:42 ID:X9AY8ssL
永田擁護乙
922 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/15(火) 16:40:35 ID:FImWHhFD
どですかでんを初めて観たが、俺には難解過ぎて意味がわからなかった 黒沢初のカラー作品ということで期待してたんだけどなぁ
923 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/15(火) 16:41:17 ID:9QuSMD+d
>>918 全く難解とは思わなかったです
終始緊張感が張り詰めていて退屈せず、見応えがあります
必見です
てす
>>915 マジすか。臨死体験は側頭葉のダメージで引き起こされるらしいので、興味深い。
>>919 難しくないよ。人に寄れば見方も変わる、さて真実は?っていう一種の裁判物。
「ソーシャルネットワーク」の脚本家も影響されたってよ。
>>919 永田は分からんと言っておきながら、グランプリを受賞したら
私があのように撮らせたと語った。黒澤もこれにはあきれ顔。
永田はバカ。
まぁ、永田ワンマンの大映じゃなかったらそもそもああいう脚本にゴーが出たかどうかを疑問視する見方もあるわけだ。 永田がゴーを出さなければ幻の企画になってた可能性も大きい。 あと、永田が試写のあと「わからん!」と切り捨てた、ってのは眉唾、 「何やら高尚なシャシンですな」といった発言だったという説がある。
>>926 黒澤、あとで永田に対して、結構しつこく嫌味を書いてたよね。
永田「あの映画はわしが育てたキリッ」
黒澤「おまえこそリアル羅生門じゃねえか!」
ま、今となってはそれこそ正確なところは薮の中だが・・・
でも、黒澤も永田も馬が好き
羅生門、難しいって噂を聞いてた上に、DVDに字幕がないので、 図書館で脚本を借りてきて、同時に活字を読みながら観た俺はヘタレ。 でもおかげで、すごく分かりやすかった。 京マチ子の豹変する演技にやられた。今、あんなすさまじい演技ができる 20代半ばの女優なんて、絶対いないな。 あと、三船の多襄丸って、菊千代のキャラの原型なのかな。
多聞丸、だよな?
932 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/17(木) 22:29:52 ID:QVKyjCD6
↑多襄丸(たじょうまる)だよ。
多くの陰嚢(きんたま)を持ってる餓鬼(丸は侍の幼名)って意味w
これはひどい
いつになったら出て行ってくれるだろう。みんな、待ってるんだけど。
きみが出てきゃいいんじゃない?
両方とも出てきゃいい
939 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/18(金) 22:01:40 ID:HGBBl5xA
どん底
なんで黒澤は戦後、会社からプログラムピクチャーを押し付けられる立場に ならなかったの?
942 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/19(土) 12:37:10 ID:QvYXcypd
藤本P「黒澤年男どうでしょう?」 黒澤 「苗字変える、ってんなら使うよ」 これを年男は「同姓を嫌った監督と縁が無かった」と単純に解釈しているようだが 同じ苗字にひっかけた監督らしい勧誘じゃないの? 「今迄の色棄てるから シゴイテくれ ってんなら来いよ」 みたいな。
>>941 あっそう、君はわからないんだw
そうなんでしょw
次の方どうぞw
来ねえぞ
興行収入を見守るスレと同じことすればいいだろ 一人で喋り続けて二日で一スレ消化すればいい
黒澤っててんかん持ちだったのか。 だからドストエフスキーを特別に敬愛してたのかな。 しかしゴーリキーといい戦争と平和といい 黒澤はロシア文学が好きだったんだな。
白痴のカットされた部分って我々が見る機会は永久に無いんですかね(´・ω・`)
長生きすれば見られるんじゃないの?
951 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/22(火) 15:05:45.89 ID:KEHbxMe5
どん底観おえたら、次は一気にカラー作品にとんで、八月の狂詩曲見ようと 思います。がんばります。
953 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/23(水) 08:11:26.66 ID:j5LwT52Z
隆大介さんって在日の方ってホントなんですか? 知り合いが言ってたのですが・・・
隆大介さんって在日の方ってホントなんですか? 知り合いが言ってたのですが・・・
>>950 は、評価が悪く、質問に答えず、というか
質問されると困るらしく質問者をブラックリストに入れるような奴が
何度も黒澤サインを出品しているのだから
当然それらはニセモノ
だから、こいつに質問してやってくれ、と言ったのだが
その程度のことすら理解できず
「贋作に決まってるだろ」とわめく凄まじい馬鹿がいらっしゃるようでww
それにしても誰も質問してくれないねぇ
958 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/24(木) 09:35:32.88 ID:ZNa7bnYC
おまえ自身がこのスレのブラックリストに入ってる
959 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/24(木) 09:59:47.12 ID:haaCDECk
黒澤明記念館 来月閉館らしいね
黒澤生誕100年記念フェスって、何かやったの? 計画は大々的に発表されてたが、やったのって山本寛斉の「七人の侍」ファッションショーの他に何があった? 能のドキュメンタリーの完全版の話はどうなったのか。 黒澤財団のHPはメンテナンス中のままだし、伊万里黒澤掲示板は荒らししかいないし、 もう駄目だコリャ。 黒パンは、逮捕されなかっただけでも御の字か。 「白痴」完全版の話はどうなった?
961 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/24(木) 12:50:02.25 ID:CNuVSB/y
>962 トラトラトラの撮影フィルムも上映とか行ってなかったか?
962 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/24(木) 12:59:59.54 ID:WzTBUqo6
ヤフオク厨は糞ばかりw
>>ID:0Vri9Ntf どうした、キチガイ 今日はいつになく元気が無いなww
968 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/24(木) 21:53:16.86 ID:YJLK41O3
在日で良いじゃん。問題なし。
隆大介さんって在日だったのか〜・・・ 世界の黒沢もそんなの使っちゃうなんて反日だね
971 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/25(金) 12:24:24.50 ID:CypTw+MJ
隆大介 黒澤映画で信長役って最高のスタートラインだったのに 何故ブレイクせんかったのか?
972 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/25(金) 21:25:27.10 ID:HhfMWcPD
>>1 おまえは次スレ立てなくていいから。
黒澤総合スレくらいはまともな人間に立てていただきたい。
>>972 オマエのこのスレにも次スレにも不要な人間だ
うせろ
>>965-973 ニュース板に逃げ去ったのに、時々はこっちに戻って昔ながらの無意味な自作自演してるんだね。
975 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/25(金) 23:57:21.21 ID:HhfMWcPD
もういらねえな こんなデンパスレ
黒澤スレって、part7か8くらい以降はあんたが立て続けてきものじゃん。 誰に頼まれたのでもないのに。
>>973 君と七人の侍の沈没スレを立てた人は同一人物だという噂があるけど
どうなの?
>>960 セガの黒澤作品ゲーム化の話も無かった事になってるしな
でもコーエーの仁王はまだ開発しているらしいが
>>911 亀田と妙子は、原作での自己中なところや衝動的なところや無駄にプライドが高くて性格の悪い部分を無くして
好感の持てるキャラにしようとしたのが、逆に裏目に出ていると感じた。
結局何がしたいのか全く分からん人物になってしまってる。
カットされすぎたせいもあるんだろうけど。
981 :
この子の名無しのお祝いに :2011/02/28(月) 11:22:33.38 ID:yBMgZaz9
千石さんはいい。
982 :
この子の名無しのお祝いに :
2011/02/28(月) 11:33:54.22 ID:yBMgZaz9 三船20段認定の件