1 :
この子の名無しのお祝いに:
2 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/14(木) 17:02:03 ID:FidbE8OD
前スレは1000まで行ったのか。
何かいつの間にか消えてたような気がするが。
三木祭りだとか、そんな話題がループしないことを祈るが…
3 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/14(木) 17:03:53 ID:FidbE8OD
てか、このスレタイが既にそのことを暗示している予感w
4 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/15(金) 09:28:02 ID:HjvgbQ3A
だって三木は自分のことしか考えてないもの。
6 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/17(日) 06:25:54 ID:50KUuwDK
>>5 いゃー、ついつい見てしまったよ。
でもあらためて見てみると、
島田陽子がスポーツシャツを紙吹雪にして蒔いたことから
すべて(捜査が和賀に向かうこと)は始まっているんだな。
なぜ「捨てる」なんてことをせずに、燃やさなかったんだろ。
誰が考えても、その方が安全なのは明らかなのに。
まぁ、それを言っちゃあ、話自体がないわけだが…。
7 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/17(日) 07:37:16 ID:VeUdR2ui
>6
シャツを燃やさなかったのは、ピンク色の煙が出て
発覚するのを、怖れたためです。
8 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/18(月) 07:01:52 ID:S9aftsjw
>>6 雨が降って三木が増殖することを恐れたからです。
三木道山「おれのチンポを見てくれや、早くしゃぶりなさ〜い!」
10 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/18(月) 20:47:39 ID:y76tA7Lt
原爆で消えた戸籍
それで新しく創作した戸籍で「生まれ変わった」死刑囚が実在した
11 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/20(水) 08:56:01 ID:5JYQ/dqV
>>6 松本清張は中学生時代にかなり読んだが(図書館担当の先生が大ファンで、全集を図書館に揃えていた)、
けっこう「偶然」を多用して事件解決に結びつけていた。
小説としては面白かったけど、謎解きとしては一流とは言えないな、
なんて、いっぱしの批評家気取りで、その先生と談義した記憶がある。
12 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/20(水) 10:48:03 ID:lkjlSuZo
13 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/28(木) 02:00:16 ID:7EyJQTr8
三木祭りの現場は
こ こ で す か ?
どうせこのスレも三木糾弾大会になるのはミエミエなのに・・・
15 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/28(木) 11:44:32 ID:PMBgaWPa
>>11 「偶然」と、あと「刑事の勘」だな。
砂の器も、「紙吹雪の女」を「たまたま」読んだ森田健作がピンときたことが、
そもそもの始まりだ。
しかもそれを書いたライターが偶然バーで見付けたなんて、
あまりにも都合良すぎる。
16 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/28(木) 12:39:07 ID:2qE7ZuXL
三木は究極のKY
17 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/28(木) 21:19:46 ID:7EyJQTr8
三木はどS
三木はストーカー
19 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/29(金) 02:00:39 ID:CsMl2BZj
三木は三木のクローン
三木は地球外的生命体
21 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/30(土) 03:07:13 ID:SHk0VcPO
三木はゆすりたかり
三木は自己ちゅ〜
23 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/31(日) 13:29:14 ID:k6Xmsuie
三木みたにあ思考の奴は
生きてる価値無し
こ
こ
で
す
か
ち
が
い
ま
す
もし秀夫が三木に言われるがままに父親に会いに行ったら、
和賀としての後の人生はどうなるんだろう?
ここまで苦労して築きあげたものすべて捨てる事になる?
婚約も破談だろうし・・・
身分偽証で逮捕も免れない・・・
三木元巡査はこれらのリスクすべてを理解した上で秀夫に言ったのか?
『首 に 縄・・・縄 か け て で も 連 れ て 帰 る ぞ!! 秀 夫!!』と
27 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/03(水) 20:37:08 ID:wO4bDo7X
勝手なんだよ勝手
三木元巡査の身勝手で一人よがりな行いが、天才ピアニスト・和賀を殺人者にしてしまった。
和賀としては、地位も名声も得たから過去とは決別したい。
もちろん父親への思いもあるが、それは芸術に込めていた。
現実ではどうしようもない場合に芸術が癒すことはよくある。
創作家ならなおさらだろう。
トーマス・マンの「トニオ・クレーゲル」が「芸術とは才能ではなく呪い」
と言ったように、不幸な人が幸福への渇望から芸術を志向するもの・・・
ところがそんな芸術家の心情を三木元巡査は全く理解できなかった。
人情味が厚いから逆に強引に、力づくでも親子を引き合わせるのがいいと考えてしまった。
それが独りよがりだったということに気づくわけもなく・・・・
こういうのは田舎の親切な人により顕著であると言い切れる。
三木は人の心が読めないみたいだから
殺されて当然
三木が殺されること、それこそが「宿命」
31 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/05(金) 01:50:43 ID:oGOEXxJC
三木は神。
相手の痛みを自分のものとし、自己犠牲のかたまり。
32 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/05(金) 13:29:36 ID:miXywJVi
三木は屑。
相手の痛みに無頓着な、自己満足のかたまり。
33 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/06(土) 02:17:09 ID:eCBismFv
父親の居場所だけ伝えて、後の判断は和賀に任せるってのが普通。
>>33 なんだぁ〜?
それじゃあ
首に縄をかけて引きずって連れて帰ろうとした三木がキチガイでクズでKYで地球外的生命体
みたいじゃねえか!!
ふざけんな
35 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/08(月) 09:29:23 ID:XgDspsG0
三木はうんこ
36 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/08(月) 10:54:49 ID:hOUA6ORw
三木が和賀に任せるけどってタイプの人間だったら、
親子を助けてないと思いますが。
そっと暮らしたいなら目立つ職業に着かなきゃ良かっただけ。
そこであえて目立ってしまったのが「宿命」
思い込みが激しく、自制心・協調心の低下が見られることから推測すると、三木は老人性うつ病だったのだろう。
そんな三木を一人で旅に出した息子夫婦がすべての元凶だ。
三木は日本映画史に残る大罪人だな
角川文化振興財団と米映画芸術科学アカデミーとの共同事業で、
復元された作品は、この9月18日から米アカデミーで開催される回顧展
「Akira Kurosawa:Film Artist」のオープニング作品として、
ロスのサミュエル・ゴールドウィン・シアターで上映されることになっている。
今回のプロジェクトは、映画復元の第一人者であり、
アカデミー・フィルム・アーカイブのディレクターであるマイケル・ポゴゼルスキー氏を統括に迎え、
日本の東京国立近代美術館フィルムセンターに技術的・学術的な助言を仰いで進められる。
これまで、デジタルリマスターされた邦画は、「新・平家物語」「二十四の瞳」「砂の器」などがある。
40 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/09(火) 14:19:49 ID:nv/K4a55
>>38 子殺しで、死体の側ですき焼き喰うような奴だからな。
41 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/09(火) 14:40:18 ID:jaIVNDoN
このスレで三木元巡査のことを悪し様に罵っている者は、
大半がスレの流れを読んで面白おかしく書いているのだと思うが、
当時は(本当は今も)三木の方が明らかに社会正義だった。
映画の中で、加藤嘉演じる父親は、「秀夫に会いたい」と繰り返し訴えていた。
その父親の思いよりも、今の自分の立場を優先するなどあり得ない「不孝」、
というのが、日本人の平均的な感覚だったと思う。
もちろん、映画では和賀は単なるジコチューではなく、
「和賀は父親に会いたかったんでしょうねぇ」
「そんなことは決まっとる」というせりふで、
三木殺害に至るまで大きな葛藤があったことを表現している。
もし、「三木は和賀の今の幸せを守ってやるべきだった」と
本気で思っている人間の方が多いとしたら、
やはり今の時代、家族観が崩壊していると言っても過言ではないと思う。
ご存知の通り、今の私は日本を代表するミュージシャンです。
私の後援会の会長は大臣で、その娘と婚約してます。
ですから、乳がライ病患者である事が世間に知られるのは非常にまずいのです。
父に会いたいのは山々です。今すぐでも会いたい。
しかしそれはもう適わぬ夢なのです。
私はこれから、過去と決別して生きていくしかないのです。
三木さん、わかって下さい!!
↓ ↓ ↓ ↓
わがらねえ!!
あんなに慕ってた父に会えないってどういう事だ!!!
俺はおめえの首に縄・・・!!縄かけて引きずってでも連れて帰るぞ!!!
43 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/10(水) 10:36:54 ID:eHChoMrs
>>41 三木は社会正義なんかじゃない。ただの屑、それは当時も今も変わらない。
和賀のことは和賀自身が決めればよいのであって、親切心をごり押しし自己満足に酔った三木の出る幕ではない。
44 :
◆a.Xsssssss :2008/09/10(水) 16:04:51 ID:eHChoMrs
い
45 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/11(木) 06:18:05 ID:V7W/uH/K
>>43 >和賀のことは和賀自身が決めればよいのであって
>>41の言う家族観の崩壊かどうかは知らんが、
上のような考え方が今の時代の人間関係の希薄さを
表しているのは間違いないな。
自分自身で決めたことでも、人の道を踏み外した場合は、
誰かがそれを正さなければならない。
46 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/11(木) 08:49:52 ID:NRyZOYIP
人の道にも色々あるんじゃねーの?
濃厚な人間関係のせいで本浦千代吉親子は村を出て放浪の旅に出なければならなくなったわけだが。
48 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/11(木) 12:20:41 ID:ErjW/dnS
49 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/11(木) 12:58:08 ID:uFKGBx0Y
>>45 だから人の道を踏み外した三木は、和賀に粛正された訳だね。
自己満足の為に、和賀の未来を滅茶苦茶に破壊しようとした三木は、殺されても仕方ないだろ。
51 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/12(金) 08:57:07 ID:PSnlfJLb
三木はオナニスト
三木はエイリアン
53 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/13(土) 22:32:52 ID:jxumi1G8
まあ三木の気持ちもわからんでもないな。
自分はしがない田舎巡査を長年勤めて退職後は雑貨屋という絵に描いたような地味で平凡な人生。
そこへ、昔乞食やってたところを助けたガキが
今や天才芸術家として成功してもてはやされてんのを見れば
「なぜだ!なぜなんだ!秀夫!」
と妬みで一杯の気持ちにはなるわな。
「お前も元はと言えばこっちの人間なんだ!来い!
首に縄つけてでも連れて帰るぞ!」
と人を引きずり下ろしたくなるのも仕方がない。
54 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/14(日) 16:30:55 ID:QcNy0Kf8
三木はダーク
55 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/14(日) 22:44:51 ID:n2D3vlN/
>>47 それは濃厚な人間関係のせいではなく、
偏に、ハンセン氏病に対する世の中の偏見を取り除かなかった
国の施策に100%原因がある。
たとえば、風邪ひいて寝込んだら、近所の人たちが世話しに寄ってくるだろ。
56 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/15(月) 00:27:41 ID:foM0Gr1C
スタンハンセン
ネタスレにマジレスしてるバカがたまにいるな
58 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/15(月) 21:20:35 ID:IxYVvxM+
おいおい、三木批判はネタじゃなくて
本気な連中ばっかかよ。
加藤嘉の演技に泣いて反省しろ!
三木は革命戦士
60 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/17(水) 00:06:51 ID:ddZzhKHA
三木は基地外
実は三木もハンセン病を発病していた。
琴平や伊勢を巡っていたのはそのせい。
究極のKYでオナニストでストーカーでハンセン病か
スレずっと読んでて、三木叩きに粘着しているヤツって、
一人なんじゃないかっていう気がしてきた。
和賀英良がお送りしました。
67 :
62:2008/09/18(木) 19:52:26 ID:sF9g8tql
73 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/19(金) 14:39:34 ID:Rz7cILMT
>違うよバーカ
これだけムキになるところを見ると、図星なんだな。
しかも「おまえのかーちゃんデベソ」的な、幼稚園児並のオツムときたもんだ。
可哀想にw
三木厨のせいでスレが荒れ始めたな
75 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/19(金) 18:15:19 ID:y5U4XMB4
つーか、三木祭りやってるのが一人じゃないってことを
「みんなで」証明してやってるのに、まだ気づかないバカの方が哀れだな・・・
IDも普通はそんな簡単には変えられないってのに。
みんなパソコンの前で笑ってるぜw
77 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/20(土) 07:32:00 ID:DyZYnxxm
三木が殺されたのは英夫の髪を
バリカンで刈った恨み。
「首に縄かけてでも」と言われ
幼いときの恐怖が甦った。
78 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/20(土) 08:27:53 ID:4aPEiLjt
強制坊主はトラウマになるからな
秀夫を苦しめる為だけに存在した三木
陰湿な三木に較べれば、通天閣の自転車屋のおっちゃんおばちゃんは優しくていい人達だったんだろうな。
三木は酷い奴だな
三木のところからは逃げ出した。
通天閣の自転車屋では落ちついて住み着いていた。
・・・これがすべてを物語っている。
83 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/21(日) 04:25:58 ID:mPaUhxrS
何かスレが荒れているな。
>>63と
>>73の煽りに釣られている奴らって、
何でこんなに三木叩きに粘着しているんだ?
84 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/21(日) 22:39:41 ID:pV2cRI5p
デマ病気。っか・・・。権力主義の象徴。
85 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/22(月) 08:18:58 ID:mPOVbJTV
スレを荒らしてるのは三木叩きに異議を唱えてるバカ。
このスレは基本的に三木叩きであれば円満に進行する。
三木叩きは前スレから始まった。
俺は、はじめ、「見て見て、ボクってみんなと発想が違うでしょ、すごいでしょ」という
イタいリア厨が書き始め、何人かがネタと承知して同調しているのかと思っていた。
その見方は今も変わらないが、すぐに収まるかと思っていたら、尋常ではない粘着ぶりで、
そのためか本当にこの映画が好きで、この映画のことを語り合いたい者は、
すっかり足が遠のいた。
俺も新スレになったので久しぶりに来てみたら、まだ続いているんで呆れたよ。
88 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/22(月) 09:28:33 ID:xs54j8Mi
ID:xs54j8Miは三木と同レベル
90 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/22(月) 15:31:06 ID:0+70tbPo
エセ病気の誤り。
91 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/22(月) 21:01:34 ID:5EPx6OVx
三木叩きはみんなネタ半分、マジ半分で遊んでるな。
つーか、今どきああいう人間を100パーセント賛美するのはヤバイだろ。
人生経験未熟なゆとりはああいうのに心底イカレちゃうのか?
小林よしのりの漫画に感動するのと同じレベルだな。
ご存知の通り、今の私は日本を代表するミュージシャンです。
私の後援会の会長は大臣で、その娘と婚約してます。
ですから、父がライ病患者である事が世間に知られるのは非常にまずいのです。
父に会いたいのは山々です。今すぐでも会いたい。
しかしそれはもう適わぬ夢なのです。
私はこれから、過去と決別して生きていくしかないのです。
三木さん、わかって下さい!!
↓ ↓ ↓ ↓
わがらねえ!!
あんなに慕ってた父に会えないってどういう事だ!!!
俺はおめえの首に縄・・・!!縄かけて引きずってでも連れて帰るぞ!!!
なんだかんだ言いながら三木叩きの方がこの映画のことを詳しくよく見てる件についてw
>>92を読むと三木に対して猛烈な怒りが込み上げてくる
なんか手違いで、首に・・・首に縄つけて引きずられてこられる
島田陽子。
三木みたいなクズがいたからこそ名作になった
97 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/25(木) 01:10:25 ID:xf/dIi38
それはそうだ。
映画館で秀夫らしき人物が写ってる写真を見ても普通にスルーしてればこんな事態にはならなかった。
あの写真を見た瞬間、顔真っ赤にしながら東京までダッシュしてあちこち連絡して秀夫の所在を突き止め、
蒲田に呼び出して、公開オナニーして、秀夫の首に縄をかけて引きずり回そうとするからこんな大作になった。
98 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/25(木) 01:56:26 ID:2GAnn9RT
そんな行動を取りさえしなければ
みんな幸福だったのに…
全く、とんだストーカー野郎だな。
「家族に乾杯」に出てたソバ打ち爺さん、本浦千代吉に似てた・・・
100 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/26(金) 12:30:50 ID:ufRoE84L
橋本・山田は三木謙一をえらく嫌な人間に仕立て上げたなあ。これも映画のためか。
表向き人情深い駐在さんっていっても
実は どんな人間かなんてわかりゃしない
三木はこれと決めたら絶対退かない男だということは
和賀自身がよくわかってたはずだからな。
そんな執念深い奴に「仕事邪魔してでも連れてくぞ」と
脅されたらもう逃げ場はない。
心神耗弱状態になって殺したんだろな。
裁判になってもこりゃ無罪だな。
和賀「なんだよ、こいつ。今頃ノコノコと」
三木「お前の親父って癩病だったよな。」
和賀「は、はぁ」
三木「その事、バラされたら、やりにくくなるだろうなぁ」
三木は恐喝者
104 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/01(水) 11:11:19 ID:xhwRXJ8m
首に縄かけられて引きずられたら、普通死ぬわな。
だから石で殴ったと。
つまり正当防衛だな。
105 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/01(水) 17:30:16 ID:nXSbSs1d BE:369991627-2BP(1000)
外人ピアニストだけど
MAKSIMって和賀英良のイメージにぴったり
106 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/02(木) 22:13:31 ID:VCpuclqr
>>106 「結構」て言うのが既に嘘。「話題になっている」なんていうほどではない。
こっちの幼稚園児並みの三木祭りを向こうに持っていって恥をさらすな。
109 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/02(木) 23:22:58 ID:YuGQfIYW
>>107 ご存知の通り、今の私は日本を代表するミュージシャンです。
私の後援会の会長は大臣で、その娘と婚約してます。
ですから、父がライ病患者である事が世間に知られるのは非常にまずいのです。
父に会いたいのは山々です。今すぐでも会いたい。
しかしそれはもう適わぬ夢なのです。
私はこれから、過去と決別して生きていくしかないのです。
三木さん、わかって下さい!!
↓ ↓ ↓ ↓
わがらねえ!!
あんなに慕ってた父に会えないってどういう事だ!!!
俺はおめえの首に縄・・・!!縄かけて引きずってでも連れて帰るぞ!!!
>>108 そういうレスしか返せないのが幼稚園児w
最近、緒方拳を見かける度にイラッとする。
113 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/03(金) 23:13:41 ID:Ss2C+AES
加藤剛の幸せそうな姿を見るとホッとする。
「飢餓海峡」=大人向けの玄人映画
「砂の器」=厨房向けの素人映画
115 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/05(日) 07:20:35 ID:xHAhlXvf
三木はKY
116 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/05(日) 13:28:22 ID:08W+KuqX
恐怖の訪問者
三木謙一
117 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/05(日) 14:33:58 ID:uJo8i8V9
高校の時に授業で観たよ
号泣した
それ以来観てないな
はや35年近く経つのか
久々に観てみたいな
118 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/05(日) 14:52:05 ID:JcgUC2A6
蒲田のスナックバーで会ったのは金銭要求が目的だった。
「金だ・・・金はどうした・・・」
バーのホステスには「亀田・・・亀田はどうした・・・」と聞こえた。
119 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/06(月) 11:57:55 ID:UHP+2c1j
金の亡者
三木謙一
120 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/07(火) 02:51:47 ID:/z1RqFOG
ttp://mainichi.jp/select/today/news/20081007k0000m040152000c.html 訃報:緒形拳さん71歳=「楢山節考」「鬼畜」など演じ
「楢山節考」「鬼畜」など数多くの映画やドラマで活躍した俳優の緒形拳(おがた・けん、本名・明伸=あきのぶ)さんが
死去していたことが6日、分かった。71歳だった。関係者によると、最近になって体調を崩したという。死因などは明らかになっていない。
緒形さんは東京都出身。先月30日には、倉本聰さん(73)脚本の
連続ドラマ「風のガーデン」の制作発表に出席し、元気な姿を見せていた。
緒形さんは58年、劇団「新国劇」に入団。60年に「遠い一つの道」で初主演し、映画デビューした。
新国劇退団後は活動の場を広げ、映画やドラマなどで活躍。83年の映画「楢山節考」でブルーリボン賞を受賞した。
長男幹太さん、次男直人さんも俳優。
◇ブログに最近も元気な姿を掲載
緒形さん本人の公式ブログは9月30日までほぼ毎日更新され、
同日付のブログでは今月9日にフジテレビで放映開始予定のドラマについてに触れていた。
「連続ドラマ『風のガーデン』全て撮影が終了しました。本日、記者会見です」とした上で「是非是非ご覧下さい」と結んでいる。
また、ブログでは9月下旬に食事中の写真なども掲載され、最近まで健在な姿を見せていた。
毎日新聞 2008年10月7日 2時30分(最終更新 10月7日 2時30分)
121 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/07(火) 05:18:21 ID:gC50E7KY
惜しい俳優を失ったな。
71歳なんて、今の時代、まだまだなのに。
「砂の器」は彼の代表作の一つに数えられるだろう。
ご冥福を祈ります。
あれだけかっこいい巡査さんの姿は
他にいないよぉ。 。・゚・(ノД`)・゚・。
スレタイ見ただけで泣けて来た
秀夫が村を出るシーン
ランニング姿のまま、自転車に載って、声を枯らして秀夫を探す三木
草むらに隠れたまま、それを見つめて涙を流す秀夫
これが自分にとってのこの映画のベストショット
ご冥福をお祈りします
126 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/07(火) 10:17:23 ID:wSC+gFoZ
127 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/07(火) 11:24:56 ID:mKYjfWBf
お前らもう三木批判ヤメような。
久しぶりに来て、スレの変わり様にびっくりしたけど
一人が調子に乗ってるだけに見えます。
129 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/07(火) 21:18:13 ID:iw4hkbCK
俺、三木の事を悪く言うのやめるよ!
「ダメだよ 絶対にダメだょ!」 で笑ってしまう
どうして「ダメだ 絶対にダメだ」じゃないんだろう
132 :
小川英二:2008/10/08(水) 20:41:58 ID:RQ1a9qR/
133 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/08(水) 21:06:10 ID:cfZsZOSG
緒形もこの映画のせいで「因業なジジイ」というイメージが定着しちゃったな。
134 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/08(水) 22:11:12 ID:0fAsj090
久々に着たら三木さん叩き祭り…
つか拳さんはこの映画より
鬼畜か復讐するは〜のほうが
知名度高そう。
拳さんは神
三木は史上最低のクズ
さみしいよ、緒形さん、死んじゃうなんて〜。
137 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/09(木) 16:00:07 ID:nCcRXWsk
>>125 同意。
脇役ながら印象に残るすばらしい名演技だった。
このシーンがあるから、後の強引とも言える和賀への説得も許せるしうなずける。
それをゆとりのバカどもは・・・ハァ・・・。
「ゆとり」とか一人で勝手に思い込んでる時点で頭ワルいだろ。
自慢じゃねーが、俺は公開当時に観てる世代なんだよ。
140 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/11(土) 15:11:01 ID:VmPbBK3W
>>139 じゃあオッサンか?
ゆとり並の知能でオッサンなら救いようねえぞ。
141 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/12(日) 02:30:02 ID:3sVK7S1l
>>140 ご存知の通り、今の私は日本を代表するミュージシャンです。
私の後援会の会長は大臣で、その娘と婚約してます。
ですから、父がライ病患者である事が世間に知られるのは非常にまずいのです。
父に会いたいのは山々です。今すぐでも会いたい。
しかしそれはもう適わぬ夢なのです。
私はこれから、過去と決別して生きていくしかないのです。
三木さん、わかって下さい!!
↓ ↓ ↓ ↓
わがらねえ!!
あんなに慕ってた父に会えないってどういう事だ!!!
俺はおめえの首に縄・・・!!縄かけて引きずってでも連れて帰るぞ!!!
喪中ぐらい休戦期間にした方がいいんじゃないの?
本気になってる馬鹿が一匹いるな。
しかも しつこい。
144 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/12(日) 18:39:53 ID:bCOFODUL
>>141 三木巡査は金儲けとか見栄とか地位とかを重要と考えていない。
少なくとも親子の絆ほどは。
また三木は差別的感情もまったく持ち合わせていない。
だからこそ他の村では追い出されたライ病患者親子の世話を親身になってやった。
もちろん一度は養子にしようとまで思った和賀の将来を壊すつもりもなく、
ただ単に老い先短い父親に合わせようとしただけ。
和賀が疑心暗鬼になって、勝手に将来を潰されると思い込み三木を殺害した。
ゆとりくん、そこに書いているような会話は無かったんだよ。
和賀はただ一言「父にはもう会えない」としか言わなかったんだよ。
そんな簡単なことさえ想像することができないから「ゆとり」と呼ばれて社会で通用しないんだよ。
バカの一つ覚えで「ゆとり」「ゆとり」って一人で必死に三木擁護してる奴の方が粘着質でウザイ。
いるよな、こういう
みんなでバカ騒ぎして祭り楽しんでるのに、空気読めない優等生発言でまわりをシラケさせる奴w
146 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/13(月) 00:52:48 ID:tdEaBzEn
三木三木さわぐな
ホシは死んだんだ もう終わったんだよ
147 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/13(月) 16:45:40 ID:ZaKc29cn
復讐するは我にあり見ていたら、秀夫の大坂
自転車屋修養時代を今西刑事に話していたおっさん
トンカチで撲殺されちゃってた。
秀夫の過去をバラしたためだと思った。
148 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/13(月) 20:25:44 ID:4xVGCB05
和賀は三木の「良いと思ったことに一直線に突っ走るエネルギーの塊」という行動パターンを熟知していた。
誰もが忌み嫌う不可触の存在ライ病患者親子(和賀本人)を助け世話をしたり、急病人を担いで山を越えたり・・・そんな三木は怖いよな。
和賀は三木の中に悪意を見たのではなく純粋すぎる善意とそれを完遂せんとする烈しい力に恐れおののき殺害した。
ゆとり厨って会社で「ゆとり」に邪険に扱われてるんだろうな。
150 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/14(火) 03:05:29 ID:eJ7GKmqJ
151 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/14(火) 13:00:15 ID:vtIf5UAH
三木は不必要善
152 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/14(火) 19:29:24 ID:VGCZ5reT
アンケート:こんな奴が上司だったら嫌だ
1位 三木謙一
153 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/14(火) 20:11:16 ID:oSK+JNXG
この原作って英訳されているのね。
その題名が「inspector Imanishi investigates」だよ。
なんか的外れな気もしないではない。
154 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/15(水) 11:15:39 ID:LcbMYYsz
『 Every extremity is a vice 』にすればよいよ。
まあ、主役は今西だからね。的外れではないな。
それにしても今西の事件への執着は三木のパラノイアぶりに匹敵するかもしれんな。
156 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/15(水) 18:54:39 ID:eZ6EZU1G
伊勢へ行きたいな・・・
地図屋で地図買ってるけど警視庁に無いのかと
三木擁護派はまじでキモイな 信用に値せん
159 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/16(木) 18:40:41 ID:0keKVqkt
今日もゆとりの首切り首切りと。
サクッサクッサクッ・・・
加藤嘉が当時まだ61歳だったのは驚愕
まあ昔の人は老けるのが早いが・・・
>>160 >加藤嘉が当時まだ61歳だったのは驚愕
うへ〜、知らなかった。80才位かと思ってたorz
>>161 さらに言うと、これの9年前の飢餓海峡の時も
同じくらい老けた爺さん役だったが、当時まだ52歳。
今、そのくらいの俳優だと、榎木孝明、時任三郎、渡辺謙、
芸人なら、さんまや紳助あたりだけど、この人たちの親の世代に見えたよ。
ちなみに75歳で亡くなっていて、80歳になることもなかった。
>>162 >ちなみに75歳で亡くなっていて、80歳になることもなかった。
へぇ〜、そうなんだ。
痩せてるからシワシワだったのかのう。
164 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/18(土) 01:09:52 ID:3dbdjdJ5
165 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/18(土) 14:34:19 ID:Szd0+eQ1
それいったら「東京物語」の笠智衆なんか40代じゃんよ。
166 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/18(土) 21:06:32 ID:gjAXQUC1 BE:163444695-PLT(17465)
デジタルリマスター版、HMVから今日届いた〜今から観ます〜〜
嘉さんと北林谷栄たんは別格
三木のオナニー癖は酷いな
「何故だ、すでお」の老けメイク三木と、晩年の緒方さんは、意外と似なかった。
169 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/19(日) 04:59:40 ID:UhfdjSzj
昨日DVDをまた見た。10回目くらいか。
やっぱり泣ける。
ショーシャンク・・もニューシネマ・・も1度目視聴は感動するが、
2回目以降はなんてことはない。
やはり砂の器は名作なんだなと改めて感じた。
緒方さん知的に老けたからな。
171 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/19(日) 22:35:33 ID:aMXNAztd
…最後に丹波哲郎さんへ。清張映画のデカが涙流して演説ぶっちゃいかんよ。
「人間革命」でも「ノストラダムス」でもありゃせんのよ。
公開当時の「キネ旬」に載った映画評(球磨元男)の末尾。
そーいや本作もあの“シナノ企画”が絡んでたんだよな。
砂の器が超名作なのは間違いないが
三木が超KYなのも間違いない
173 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/20(月) 11:29:00 ID:gCvVouP8
三木の器
俺も三木はKYだと思ったが、飢餓海峡を後から観て、
同じようなポジションでも、八重に比べれば全然まともだと思った。
杉戸八重は犬飼に「ありがとう」の一言を言いに行っただけだよ。KYなのは犬飼。
三木は生まれつき自己チューで強引な性格の持ち主だから救いようがないな。
そんな事言ってると またゆとり厨が来るよ
まー、三木はKYなクソ野郎だから仕方ないけどな
>>168 そりゃ歳とっても元気なKY三木と癌痩せ緒方じゃ違うよw
でも「破獄」の老けメイクよりマシwあれじゃノートルダムで鐘付かなきゃw
178 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/22(水) 09:26:08 ID:DZ5XMhpJ
179 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/22(水) 12:52:39 ID:+Hc5RBBi
↑腹立つわ〜
181 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/23(木) 11:30:01 ID:836U3mI/
腹立つわ〜
三木に
三木は
ファック野郎
183 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/23(木) 23:13:54 ID:DzglhQfa BE:845693748-2BP(1000)
TBSの三木巡査、あれは砂の器の、松本先生の三木巡査じゃありません。
TBSが偽造した三木巡査です。だってたち悪く描かれてるもの。
一言で言えば「ずるい善人」ですな。
184 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/23(木) 23:35:34 ID:pyTeKRcW
TBSの三木巡査って何のこと?
中居版の赤井三木のことか?
あれはすごかったな。映画三木のKY部分を、さらに何倍にも濃縮して
抽出したエキスで作り上げたようなキャラだった。
186 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/24(金) 09:21:52 ID:qYGlwzOu
「砂の器」は中居版も含めてテレビでも4度ドラマ化されてる。
三木擁護ゆとり厨はそれを全部見てから文句言え。
187 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/24(金) 13:20:10 ID:AFRC3KlK
中井版は「砂の器」じゃない。
「八つ墓の器」
>>186 >>185を書いた俺が言うのもなんだが、ここ数日来、君はいったい
誰と戦ってるの?
そういやDQ板で、誰も擁護してるわけでもないのに、毎日毎日延々と、
あるゲームキャラを罵り続けてる奴がいたなあ・・・
189 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/24(金) 15:50:56 ID:Er4Jts+f
三木の亡霊
被害妄想で少し頭がおかしくなってる奴が約一匹いるようだ。
191 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/25(土) 00:00:17 ID:8O90gzHR
192 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/25(土) 11:12:05 ID:DJ9n6qr9
最近三木叩きの度が過ぎてるとは思う。
だが、三木がトップオナニストなのは事実!!
193 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/25(土) 19:05:55 ID:Mroh4zQU
三木さん可哀想。
一生懸命まじめに生きてきて殺されてこんなにみんなに叩かれて・・・。
>>193 エサ蒔き乙
これでまた素敵な三木叩きの方々が寄って来るな。
195 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/27(月) 12:19:49 ID:X8Q3XEjf
>>194 ゆとり厨はウザイからROM専でお願いします。
三木トークはさておき、今西が大阪に和賀の戸籍を調べに行った理由ってなんだっけ?
あの時点で和賀に目をつけたきっかけって、何かあったっけか?
197 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/27(月) 17:11:45 ID:dHjgIIU6
>>196 そうそう俺もその点不思議だった。
回想シーンが入り混じっていてちょっと分かりにくい。
伊勢の映画館に飾ってあった写真を見て、
三木は和賀に会いに東京に行って殺されたと推測したんだよ。
199 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/27(月) 20:52:29 ID:l1ke9asB
だからなんでそこで和賀がピーン!と来るんだよ。
それまでの捜査の線とはつながらないじゃん。
刑事の勘で「こいつが三木に虐待された乞食の子だ!」と閃いた、なんてのは無しよ。
200 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/27(月) 22:31:47 ID:dHjgIIU6
>>199 おいおい、サラーッと捏造せんといてくれ。
三木は虐待されていた千代吉と秀夫を手厚く保護したんだぞ。
釣りか?
201 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/27(月) 22:47:31 ID:dHjgIIU6
三木は秀夫と何日も一緒に暮らしていたから、秀夫の目の上の傷のことも良く知っていて
伊勢の写真を見たとき、和賀英良=本浦秀夫とピンときたのは分かる。
しかし、今西が和賀英良を怪しいと思うまでは分かるが、和賀の戸籍改ざんの疑いから
いきなり和賀英良=本浦秀夫へ結びつけることができるのはどうなんだろう。
やっぱり今西が和賀の存在を知ったシーンってのはないね。
今西が三木のように、伊勢の映画館で和賀の写真を見て、目をつけたってのは
ちょっとありえないと思うが・・・
その前に、警察が理恵子の交友関係を徹底的に洗ったら、和賀の存在が浮かんできていて、
さらにその後、映画館で和賀の写真を見つけて、ピンときたってことなのかな?
あと、確認したら、秀夫って昭和12年生まれで、大阪に流れ着いたのが19年、
戸籍改竄が23年なのな。
7歳の子が一人で亀嵩の山奥から大阪まで辿りついて、さらにそんな小さい子が
自転車屋の店員にしてもらえたって、無理がないか?
11歳で戸籍改竄を思いついたってのは、まあアリかなって気がするけど。
204 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/28(火) 00:35:14 ID:G/JOl/8T
>>202 今西が三木の伊勢での行動を怪訝に思って捜査したのだから、あの額縁の和賀の
写真に注意がいくことは理解できる。
(三木が相当年月が経った和賀の写真を見て秀夫と思うほうがちょっと・・・)
>>203 あの自転車屋夫婦には子どもが居ないって事だったので、養子みたいな感じで店員にして
もらえたってことじゃないか?
亀嵩から大阪への行程は7歳の子には確かに大変だな。
お遍路で鍛えられていたって事か?
でも翌年、夫婦は空襲で死んでるんだよな。
その後は戦災孤児として中学まで孤児院生活か?
焼けた戸籍の復刻申し立ては、11歳のガキが一人で役所に行ってやったとは
思えないし、孤児院の職員が代理でやったか、一緒に申し立てたと思うから、
8歳で孤児院に入った時点で、すでに和賀英良を名乗ってたんだろうな。
8歳の子供が、やけにカッコいい名前を考えたもんだw
>>203 >さらにそんな小さい子が
>自転車屋の店員にしてもらえたって、無理がないか?
昭和19年だったら、戦争孤児がワラワラいたんじゃないのかなぁ。
207 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/28(火) 01:44:09 ID:eWdVCdt9
>>144 おいおい、サラーッと捏造せんといてくれ。
三木は自身の陳腐な正義感から秀夫が努力して掴んだ今の地位・生活・人生を破壊しようとしたんだぞ。
釣りか?
お遍路時代や三木ん所にいた時のような、無愛想、無口キャラじゃ
人に好かれないだろうから、大阪ではこれまでの自分を捨てる気で、
キャラ変えたんだろうなあ・・・ほんの7歳の子が…ウウウ
210 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/28(火) 01:52:58 ID:CZAB/rI4
妄想してまで泣きたいか
うん。泣きたい。
三木の秀夫に対する執着は幼児性愛。
秀夫が自転車の職をgetしたのは主人夫婦のおもちゃになったから。
秀夫の作曲家としての躍進も業界大物にケツ貸したから。
全てつじつまあう。
213 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/28(火) 09:23:32 ID:aDn/Zt5n
>>202 理恵子の交友関係云々なら、それは映画の中でちゃんと描くべき。
観客がそこまで想像する義務はないのだから、描いてないとしたらあきらかに脚本上の欠陥。
つーか、自分の愛人が働いてる店に婚約者連れてきたりするか。
あのあたりの人間関係の描き方はあきらかに混乱が見られる。
「幻の湖」とまではいかないが、橋本忍の悪い癖が少し出てるように思われる。
>>213 推理ものの映画では、観客に説明しすぎると見終わった後での楽しみがなくなってしまう。
つまり、あえて描かないことによって
「○○ということではないか?いや、それは無理やりすぎる。まてよ・・・あのシーンのどこかにヒントがあったな。
そうか、では△△ということならつじつまが合うのではないかな?」
などと観客自身に物語を作らせる楽しみを残しておく。
実際、このスレでもみんな色々な推理をし、物語を作ることを楽しんでいるでしょう。
これを映画の中で全て簡明かつ丁寧に描かれてしまったら、客が推理するという楽しみは
なくなってしまう。
友達や家族と映画を見たあとで、喫茶店に入って各々の推理を出しながら映画の後を楽しむ。
これが推理ものの映画を見る楽しみの一つになってると考えたらどう?
215 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/28(火) 12:13:46 ID:UwgaqmLd
三木の暴虐非道ぶりを描くのが、この映画の主題だからな。
「かめだ」って実際は随分イントネーションが違うらしい・・・
217 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/28(火) 15:58:51 ID:G/JOl/8T
218 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/28(火) 19:34:18 ID:lkDwoRUJ
つまり「三木は実は酷いやつだった」と推理しながら見るのも自由ってわけだな。
三木ほど酷い人間は見た事ないな
もう賞味期限切れ。
221 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/29(水) 08:47:41 ID:V16CMpWH
三木はストーカー
222 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/29(水) 09:56:29 ID:2VbM1Tav
三木はコンババ
223 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/29(水) 11:05:18 ID:sV7Rr1xC
三木はサイコ野郎
224 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/29(水) 11:58:45 ID:AA9ISW2W
三木はプルーン
225 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/29(水) 13:04:29 ID:KTbzKMO2
三木は地球外的生命体
226 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/29(水) 13:18:57 ID:iRrfcvVz
三木は巡査在職中、金を横領して雑貨店開業資金を貯め込んでいた。
巡査に横領出来る金額って幾らよw
228 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/29(水) 15:00:00 ID:bPRLtl2c
三木の横領並びに蒲田操車場殺害事件の全容を次の通り報告いたします。
昭和8年に巡査部長。三成警察署に配属、亀嵩巡査駐在所詰めとなっていた。
昭和11年には警部補に昇任、三成警察署警備係長となり、13年12月1日依願退職している。
つまり、亀嵩駐在所では巡査部長として働いていた。そこで本浦秀夫を引き取り、親しくして
いた算盤業を営む桐原の協力を得て、駐在所の金の「預け」を開始した。
初めは小額なものであったが、警部補、そして警備係長時代には経理も担当した為に「預け」の総額は
約2千万にもなっていた。桐原は三木の銀行役となり、またこの金は三木が女房に知られずに使える
自由な金となっていた。無論、狡猾な三木は桐原に7%の手数料を支払って堅く口止めした。
そして、退職したあとで桐原に300万の口止め料を支払って、「預け」の金を三木は全て横領しました。
しかしここで「預け」の事実を知る人物がいました。本浦秀夫です。しかし戦争もあり死んだものと気に
しておりませんでした。
ところが、お伊勢参りで秀夫の生存を確認。「預け」を知る人物は全て消さなければいけないという完全主義者
の三木は秀夫への口止めを謀り、トリスバーにて戦中に軍から配給された青酸カリを飲ませて秀夫殺害を実行
しようとしました。しかし、秀夫に勘付かれて失敗。秀夫は自分の命を狙う三木を恐れて鈍器で三木を
殺害したものであります。
229 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/29(水) 17:19:41 ID:9jcgAMei
↑15点。
三木の秀夫への殺害動機が不十分。
230 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/31(金) 11:14:15 ID:X2tsRitv
ちんちんシュッシュッシュッ
三木ちゃん自己満足でシュッシュッシュッ
231 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/31(金) 15:07:52 ID:XOegkXoL
↑コレはちょっと違うだろ
232 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/31(金) 20:13:46 ID:+STdi940
『三木は金が欲しかったんでしょうね』
『そんなことは決まっとる』
233 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/31(金) 20:20:24 ID:9r9ZGwT5
横領より県警の裏金にした方が清張らしい。
そのへんで書き直してくれ。
三木叩きもまた新しい展開になってきたなw
235 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/01(土) 00:12:33 ID:V34VWpti
「預け」ってなんだ? 無尽みたいなもんか?
だったら「預け」た村人が多数いるだろうが?
236 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/01(土) 04:00:07 ID:vKojy2rI
三木の人生こそ「砂の器」。
>>235 「預け」ってのは公務員が裏金を作るときに、裏金の保管場所として親しくしている民間業者
に裏金を預かってもらうことだよ。
裏金というものは秘密の金だから、銀行に預金することは出来ない。
また、事務所の金庫に保管すると裏金の存在を知らない公務員が「あれ?なんですかこの大金!」
と疑問を抱いてしまって仲間内に秘密がばれてしまう。
そこで、懇意にしている民間業者の金庫に預かってもらう。民間業者は銀行役になるということ。
>>228では三木は桐原に裏金を預けていたというわけ。
強欲な三木は裏金を使って、桐原と飲み食いしたりしていたのだが「預け」の金額が大金と
なるにつれて退職時に現金のまま横領しようと考えるようになりました。
秀夫は三木の家にいた当時、桐原の家にも遊びにいくことが多く。ある日、三木と桐原が家では
考えられない贅沢な酒盛りをしているのを目撃。三木はこれに気付き、「お母ちゃんには内緒だぞ」
と言って、秀夫に多めの小遣いをやり、贅沢な食事も食べさせました。
秀夫は三木が自宅と桐原家では全く別の顔を持つという二面性に子供ながらに恐れをなして
三木の家から逃げ出したのでした。三木は子供とはいえ秀夫が秘密の金のことを知ったまま逃げた
ことに心配しましたが、戦況の悪化に伴い大人でさえ生きるのが難しい時局となり
一文無しでまだ6歳だった秀夫は野垂れ死にしたものだと思って気にしていなかったのです。
ところが、お伊勢参りで・・・
秀夫の人生をめちゃくちゃに破壊した三木
239 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/01(土) 17:55:12 ID:dkwonsEZ
おまえらしまいには通報するど!
>>228>>237の才能は橋本忍に匹敵する。
親子巡礼なんぞより「知られざる三木謙一の生涯」を映像化して欲しい。
241 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/03(月) 04:53:33 ID:iHF0esxJ BE:174341568-PLT(17465)
「知らせざる三木謙一の生涯」にも鬼馬二を捜査員で
「砂の器外伝 三木謙一の生涯」
サブタイトル
〜差別と恐喝の日々〜
mikihakyukyokyunoKY
「砂の器」
「震える舌」
野村芳太郎っていったい・・・
三木は命乞いしたのかな
247 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/06(木) 00:51:43 ID:+dTcj8+n
秀夫を殺人者にした三木
三木の訪問は、和賀にとって、恐怖以外の何物でもなかった。
三木は蒲田の駅に着いたら、北口の東急ストアで縄を買ってからバーに行ったのかな?
250 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/10(月) 16:29:05 ID:GQH91K9Y
マジレスですまんが、東光ストアから東急ストアの商号に変更したのは昭和50年。
この映画の封切りは昭和49年だから、三木が縄を買ったのは東光ストアだと思う。
252 :
◆aOzuSioSys :2008/11/10(月) 17:42:16 ID:kbeCOxOq
映画館の写真を見れば、和賀の事情は理解できるだろうに
首に縄かけるなんて言いぐさは、やっぱり逃げられた事に対する腹いせなんだろうなあ。
そもそも会いに行った目的は嫌がらせ?
>>252 マジレスですまんが、金目当ての恐喝が目的だったと思う。
マジレスですまんが、和賀が「そんな人、知らねえ!」と相手にしなければすんだと思う。
売れっ子の天才音楽家VSどこの馬の骨ともわからない田舎モンのジジイ。
恐喝だろうがなんだろうが、第三者が納得できるような証拠は何もない。
拳さんは見事にキチガイを演じきったな。
伊勢から蒲田へ向かう途中、三木は何を思ったのだろう?
「ウッシッシ、秀夫からたくさん金巻き上げてまた悠々自適の余生じゃわいw」
258 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/12(水) 14:33:24 ID:CsOqOrR9
江見からきた恐喝者
マジレスというかマジクエスチョンなんだけど、
加藤剛の顔見て、あの子役が大きくなったと判断出来るか?
260 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/12(水) 15:54:46 ID:CsOqOrR9
強請集りで嗅覚が鋭くなってたんだよ。
>>259 もうスレもパート5になるってのに、
いまだにこういう激しくガイシュツな疑問を書き込む奴がいるから、
みんな飽きてここはネタスレになっちまったんだよな。
オマエのせいだ!反省汁!
白黒写真でグラサンかけてるのに額の傷を確認できたってのは無理があるな。
という疑問も激しくガイシュツだろうけどな。
265 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/12(水) 21:20:42 ID:Q6/+f9Yx
三木さんは、成功してる和賀に会いに行ったら迷惑になるかも、とは考えなかった
のだろうか?
ちょっと単純すぎる気がするんだが。
という疑問も既出かな。
>会いに行ったら迷惑になるかも
「あの人」がそんな事考えるわけがないw
秀夫に父の居場所を教えて必ず会わせければ、今すぐに・・・絶対に・・・
頭の中はその事だけだったんじゃないかと私は思う。
268 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/13(木) 00:37:35 ID:wCy26FJJ
>>267 そうだろうな。
サナトリウムにいる千代吉と唯一コミュニケーションを取っている外界の人間だし、
千代吉からの手紙は秀夫との再会を欲する内容ばかりだったんだから。
269 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/13(木) 05:54:04 ID:BP1C4cO3
>>262 今西の「音楽の中で父親に会っている」の一言で、
和賀は悲しみを秘めて罪を犯した「悲劇の人」というイメージを残したが、
こうしたレビューをあらためて読んでみると、
実は単なる冷酷無比な人間だったのかもしれないな。
冷酷無比な人間は一人で十分です。
271 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/13(木) 09:22:30 ID:hpNoxJQc
272 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/13(木) 11:26:29 ID:zT8P9FTD
>>269 そうですか、ついに気付かれてしまいましたか。
その通り。私は自分の地位と名誉と財産を守るためなら、何でもします。
きたない年寄りを亡き者にするくらい、何の痛痒もありません。
でも、私は悲劇の主人公を演じました。すると、どうです、ご覧なさい。
わたしはここで神になりました。
愚かな信者どもが、私の思惑通りに、あの年寄りを叩いてくれたのです。
人心をあやつることなど、実に簡単なことなんです。
さぁ、あなたも存分に叩かれてください。
和賀は鬼畜
>>273 そんなことを言ってはいけません。
言ったでしょう、私は神なんです。
先日も、愛人を孕ませて泣きついてきた友人に頼まれ、堕胎してやりました。
もちろん、指も触れずに行ったので、何も証拠は残っていません。
以来、友人は心から忠誠を誓っています。
東北の羽後亀田でぶらついていた男とは、その友人なのです。
まぁ、警察の目を逸らせたのもほんの一時でしたが。
私に従わない方は、どうぞ超音波にお気を付けなさい。
275 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/13(木) 13:52:17 ID:wCy26FJJ
いよいよ三木叩きから和賀叩きに・・・
276 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/13(木) 15:06:26 ID:YAFBRdKI
映画だと判り辛いが、原作読むと和賀が鬼畜だってのはデフォでしょ。
妊娠した愛人に超音波?聞かせて、結果的に死に追いやってるし。
あれではとても和賀に同情出来ない。
>>276 マジレスだが、三木も原作では人間的内面がまったく描かれてないので、かなり不気味な存在。
やはり若い頃と人格が変わって恐喝目的で会いに行ったのではないか、という解釈が成り立ちうる。
278 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/13(木) 15:54:07 ID:3F9J27EH
>>272と
>>274は同一?
初めはまた別口の厨が涌いてきたのかと思ったが、
>>274を読むと、ちゃんと原作を踏まえているので、笑ってしまった。
>>276の言う通り、原作では和賀は最後まで悪党なんだよな。
そのことを考えると、映画で和賀を「音楽の中で父親と…」という存在にしたのは、
ある意味、神設定だったな。
確か清張も「原作を超えた」と絶賛していたが、
「してやられた、自分もこういう風に書けば良かった」と思ったのではw
神を名乗るヤツはみな悪党。
280 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/13(木) 16:22:41 ID:O+9JIaqK
田母神って名乗ってるヤツも悪党っぽいな
三木は疫病神
>>281 おお、我が信者、我が忠実なるしもべよ。
それで良い、それで良いのです。
三木を叩くことで、あなた御霊は間違いなく救われるのです。
なんだかんだで一番のアホは三木謙一
>>144 おお、我が信者、我が忠実なるしもべよ。
それで良い、それで良いのです。
三木を擁護することで、あなた御霊は間違いなく救われるのです。
285 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/14(金) 04:49:15 ID:Ovz5sATb
なんかKKK団みたいになってる。
286 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/14(金) 09:05:53 ID:4oylBouP
スレが微妙に変な方向に向かっているねw
>>278 清張作品(推理モノ)は自分もずいぶん読んだけど、
いわゆる「人情物語(という言葉が合っているかどうか)」的な作品は少なかったと思う。
もちろん、人の心の深奥なんかもちゃんと描いているのだけど、
罪を犯す側は、常に「その犯罪を実行すること」に用意周到に取り組んでおり、
その意味では、罪を犯す側とそれを暴く側の対決こそが、清張作品の基本テイストと言える。
だから、もし映画通りの原作だったら、清張作品としてはかなり異質なものになっていたと思う。
287 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/14(金) 13:23:01 ID:fZF1E9Dn
なんで映画では関川が登場しなかったの?
>>287 つーか、映画ではヌーボーグループ自体が登場してない。
会社にも三木みたいな奴いる。
他者の話はいっさい耳を傾けず、自分の考えをゴリ押ししてくる奴。
俺はそいつが死ぬ程嫌い。
290 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/15(土) 10:05:30 ID:EDKM7Lgo
和賀は単なる自己チュー。
悲劇の主人公のフリをして地位と財産を守りたいだけ。
↑平凡でダサい人生を歩んできたお前にはわからない事もあるんだよ
↑フ、何も知らないくせにw
お子ちゃまに限って見てきたようなことを言う。
>>292 確かに、人生経験の少ないヤツほど、自分の物差しで何でも測ろうとする。
でも、だからこそ、おまいが経験豊かな大人を自認するなら、
そういうガキには構うな。
三木はトップオナニスト
自己満足の為に和賀の人生をめちゃくちゃに破壊した三木
297 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/16(日) 13:17:11 ID:biT9wBPh
三木のKYは翌年の「新幹線大爆破」の主犯の息子を演じる子役が引き継ぐ訳ですね。
298 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/16(日) 21:24:33 ID:xOekB8fX
↑はぁ? 日本語使え!
299 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/16(日) 21:54:32 ID:CekQ0uYh
>>296 自己保身のために三木の人生を完全に奪った和賀
301 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/17(月) 08:39:15 ID:000D9ruL
こいつ、なに粘着してんだ?
お子ちゃまと言われたのがよっぽど悔しかったのか、図星だったのでw
302 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/17(月) 15:30:55 ID:zXLkeycW
まあ、三木の粘着っぷりよりはマシじゃねぇかwww
>>301 そういうのはいいから、質問に答えろよカス
304 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/17(月) 19:28:39 ID:dHiC+Tnm
みっみっ…三木。
そっ…そんな人、し…知らねいっ!
306 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/17(月) 23:38:46 ID:xzAa5oMB
特急の「まつかぜ」で山陰に入った事になっているが
実際に今西が乗ってるのは急行。
>>303 こうしてレス返すのもメンドウなんだけどさ、子どもには何度も言って聞かせないとな。
だいたいさ、聞かれたら答えなければならない決まりでもあるわけ?
それが2chのルールなの?
「質問に答えろよカス」だってw
独りよがりの幼稚園児と同じレベルじゃん。
もうちょっと大人になってから出直しておいで。
ゆとり厨煽られて顔真っ赤だなw
三木のせいでスレがボロボロだな
ゆとり厨の特徴
煽られる事に耐性がない
幼稚園児っていう言葉が必殺技
自分はスレがまともだった頃からずっと覗きに来ているけど、
そもそも三木叩きは、ネタというより、まさにゆとり厨が
「ボクって一般の人と視点が違うでしょ、すごいでしょ、エッヘン」
みたいな自己顕示欲にかられたのが初めだった。
最初、まともな大人は、みんな無視してたんだけど、
一部が攻撃を始め、
それがますます厨を喜ばせ、厨の住みかとなってしまったのだ。
だから
>>307がそういう厨を揶揄したくなるのも、気持ちは分かるが、
元の映画を語れるスレに戻したいのだったら、やはり無視するのが一番だ。
だいたい
>>303のレスをつなげて読んでみたら、ガキ以前の、
からかうにも値しないヤツらだということがすぐに分かると思う。
>>311 お前が一番粘着で同じカキコ繰り返してて、一番嫌われてるということにいいかげん気づけよ。
※ここはネタスレです。空気読めないバカの方はご退席願います。
313 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/18(火) 14:06:12 ID:Q5bLoGD2
>>311 以前がまとも?わらわせるなよwww
結局上っ面だけで理解した気になってただけだろ
三木を叩いてる訳じゃなく本質を語ってるんだよ
いい加減悟れ
>>311 空気が読めなくて読解力が無いくせに何言ってんだか。
いい年したオッサンが情けねーな
どっちが正しいかなんて首突っ込みたくもないが、
スレ的に考えておまいらも結構な歳だろうに。
30越えてなにくだらん議論してんだか。
316 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/18(火) 18:45:08 ID:KsF7DEbE
三木叩きしているゴミどもは大阪新御堂筋で10km(新記録達成)引きずりの刑。
吉田、市川仮釈放でお願い。
スレの流れ的に、ゆとり厨=311だろ。
本気で空気が読めないみたいだな。
たまには外出て新鮮な空気吸ってこいよ。
しかしこの
>>311、カキコの調子ですぐ誰かわかるけど、
バカの一つ覚えで「ゆとり」って言葉ホント好きだな。
よっぽどコンプレックスあるんだろうな。
こいつ自身が「ゆとり」なんじゃねwwwwwwwww
292 :この子の名無しのお祝いに:2008/11/15(土) 18:19:23 ID:EDKM7Lgo
↑フ、何も知らないくせにw
お子ちゃまに限って見てきたようなことを言う。
カッコイイ!
もしかして、シャア?
320 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/19(水) 16:20:31 ID:4lGYlMcJ
ところで「ゆとり教育」世代って今何歳くらい?
一番上で23歳くらいかな
322 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/19(水) 23:40:04 ID:4lGYlMcJ
>>321 サンクス。
円周率3で勉強してたら馬鹿ばっかりになっちまって、世界でもトップクラスだった
日本の教育水準がインドにも劣るようになっちまった元凶か。
323 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/19(水) 23:49:19 ID:jtXozYRo
三木の影響力って凄いな
カリスマ三木謙一
毎日このスレをチェックし、三木ネタを必ず一つは書き込む人生。
叩くやつがいたら、三木信者!と罵倒する。
すでに三木が好きでも嫌いでもない。ただ自分のやってるネタに文句言うやつが
許せない、許せない、許せない。
ふと我に返ると40の声。だがすぐに我を忘れる。
そういう中年に私はなりたい。
まあ厚生省の腐敗と三木みたいな奴とは根っこで繋がってるからな。
>>325 朝早くから そんなくだらない事考えてるの?
ご苦労様。
>>326 つながってるのはどう考えたって和賀のほうだろ。
金、名誉、保身、自己チュー…
>>327 昼の今にでも考えてるよ。
ニートだから苦労してないから心配しないで。
さあ今日もがんばれ三木ネタ中年。
>>328 ハンセン病隔離政策の元凶=厚生省
政策を現場で遂行する権力の末端=巡査
ゆとりwはちゃんと歴史を勉強しろよ。
331 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/20(木) 20:27:50 ID:mZaAT1P3
>>330 そうそう、それで唯一自分の良心に従って人道的な対応をしたのが三木巡査。
その三木巡査を鬼畜呼ばわりするゆとり共ときたら・・・。
↑もはや釣りとしか思えない
110 :この子の名無しのお祝いに:2008/10/02(木) 23:30:47 ID:QM8y21o0
>>108 そういうレスしか返せないのが幼稚園児w
111 :この子の名無しのお祝いに:2008/10/03(金) 01:43:32 ID:1jSRmkPU
>>110 お前にはそれで十分だろ?
>>330 リンゴの味を問うているのに、色について難癖つけてきた。
もしかして頭悪いの?
>>334 頭悪いのはお前だ。
どんな論理を使ってでも三木ネタを途切れさせない為に決まってるだろ。
三木ネタをやめるのは死を意味するんだよ。
三木ネタのためなら。例え自分が納得してなくても、いくらでも無茶苦茶な
論理をこねることが出来るんだよ。
彼、もしくは彼らの三木ネタへのこだわりは「永遠」だよ。
337 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/21(金) 00:58:37 ID:YeuOudPU
>>335 相変わらずスレに張り付いて、今か今かとレスを待っている人生かw
付ける薬がないようなので一つだけ教えてやるが、
論理と屁理屈は違うということだよ。
>>338 相変わらずスレに張り付いて、今か今かとレスを待っている人生を送っております。
なので早く貴方様の素敵な三木論理をお聞かせください。
屁理屈だなんてとんでもない、私は最初から論理だって信じてますってばあ。
さあ!
さあ!
さあ!
三
木
ネ
タ
を
!
↑いよいよぶっ壊れてきたな。上辺だけじゃなく本質を知る努力をした方がいいのでは?
自称人生経験豊富なんだからw
341 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/21(金) 15:59:08 ID:abV89kgd
過去の知り合いが、粘着にも会いに来たら
ゆすりタカリに決まってる。
三木は殺されてもしょうがない。
>>340 いよいよぶっ壊れてきた,上辺だけじゃなく本質を知る努力をした方がいい、
自称人生経験豊富な男です。
人生経験豊富などと書いた覚えはありませんが、上辺だけじゃなく本質をご存知である
貴方様がそうおっしゃるのならそうなのでせう。
さあ、どうしたのですか、早く上辺だけでない本質をとらえた三木ネタを!
>>341ごときの上辺だけの三木ネタなど、吹き飛んでしまうくらいの
本質をとらえた三木ネタをお願いいたしまする!
・・・それともまさか貴方、口だけで、上辺だけの本質をとらえてない三木ネタしか
考えつかないのかな〜〜〜うふふふふふ・・・(挑発)
344 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/22(土) 17:57:49 ID:80FJN1qK
ストーカー三木
三木っていう名前を聞くだけでイラッとする。
346 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/22(土) 20:33:39 ID:JYgj/l6x
ジェームズ三木
>>342 そんなにシックシナインに憧れてるの?遂にIDに!
かわいそう…
349 :
なめあい:2008/11/23(日) 03:26:32 ID:ax5QsrsO
>>347 そんなにシックシナインに憧れてて遂にIDに出たかわいそうな男です。
ところでいつになったら本質を掴んだ三木ネタを
投下していただけるのでしょうか。
>>344-346のような、チンカスみたいな一行三木ネタをこれ以上、
跳梁跋扈させておかないでください。
貴方様にはこれぞ三木である!という、華麗で荘厳で本質な三木ネタを
期待しております。
かしこ
三木はチンカス野郎
352 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/23(日) 11:46:55 ID:TOyzhz2H
353 :
チンカス野郎:2008/11/23(日) 20:17:05 ID:ax5QsrsO
つまんねえ〜〜〜〜
三木はチンカス野郎?人間のクズ?
そんなもん小学生だって言えるだろう。
砂の器スレだろ?ここの住人もそれなりに年齢を重ねた連中のはずだ。
それがいざ三木をネタにしたら、チンカスと人間のクズ?
30年も40年も生きていてそれはないわ。小学生男子の休み時間じゃないんだから。
チンカスは俺一人で引き受ける。おまいらはもっとマシな三木ネタをひねり出せや。
な!
自然な日本人になることだけが、今の日本人にとって唯一の途であり、その自然な日本人が、多少野蛮であっても少しも構わない。
これだけ精妙繊細な文化的伝統を確立した民族なら、多少野蛮なところがなければ、衰亡してしまう。
子供にはどんどんチャンバラをやらせるべきだし、おちょぼ口のPTA精神や、青少年保護を名目にした家畜道徳に乗ぜられてはならない。
355 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/23(日) 20:45:00 ID:KlRrgyka
三木は究極のKY
>>355 はい没!
そんなのも小学生でも考え付く。
KYなんて流行造語を安易に使うのも本質をつかめてない証拠。
ついでに同じことをこれまで他のやつが何度も言ってる!
KY食傷!KY食傷!KY食傷!
次!
357 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/24(月) 08:26:06 ID:FeN7mQ9J
三木ではなく、和賀の本質ならわかるけどな。
子どものときに村を追われ、行く先々で辛い目にあわされた、
その恨みつらみだけで生きてきた。
本当なら芸術という表現手段を持っていれば、その恨みを昇華させ、
人間性を高めていくことも可能だったはずだが、和賀はそれができなかった。
要するに和賀は、ケツの穴の小さい人間。
皆、三木への怒りで我を失ってるな
凄まじい影響力
まさに悪の権化
34年前のペットの恨みを晴らすために元厚生次官襲った男の執念深さは
三木に匹敵する。
363 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/24(月) 21:04:29 ID:XKmULB03
>>362 それを言うなら、まさに和賀のコンプレックスそのもの。
和賀の器の小ささが、事件を引き起こした。
「砂の器」とは、文字通り、和賀のこと。
いい加減、気付や。
>>365 自分の意見と合わない者は「出てけよ」かw
おまえもとことん小さい人間だな
いや、復讐心に燃えていたのはやっぱ三木だろ。
「俺のところから勝手に逃げ出して恥をかかせやがって。
目に物みせてやる!」
369 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/25(火) 20:25:44 ID:SNA6eK1C
でもやっぱり三木は屑
ガキの喧嘩かw
白けたな
374 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/27(木) 03:03:48 ID:gdVDw8t7
そもそもが三木叩きなんてガキの所業
>>374 煽りとかじゃなく聞きたいんだが、アンタ歳いくつ?
オレもついついこのスレ見に来ちゃうんだけどさぁ
三木を叩いている奴らと、そいつらを叩いている奴らと
実際にはそれぞれ何人ぐらいいるんだろうな。
実は一人対一人だったりしてw
377 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/27(木) 13:29:21 ID:+mh0TNak
いえたった独りです。
あ〜ぁ
379 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/28(金) 00:51:21 ID:17yolofT
三木の後悔オナニーのせいで、一人の偉大な音楽家を殺人者にして
人生をメチャメチャに破壊した。
ここはひねくれ者の集まりだな。
本当に悪いのは今西に決まっているだろ。
おのれの出世欲のために和賀の人生をメチャメチャにした悪徳刑事だよ。
↓自治厨の登場
382 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/28(金) 18:07:30 ID:xr1goxtu
誰が悪いとか、まだその話題を続けるのかよ。
いい加減、食傷気味でウンザリだ。
もう、こんだけ遊んだのだのに、ちょっとしつこ過ぎるだろ。
書き続けること自体が、まさにKYだ。
383 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/28(金) 19:28:27 ID:aOyisRrR
384 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/28(金) 21:33:38 ID:B5PihmXL
こうしてみると
戦前の差別はよく理解できたけど殺人の動機としてそれだけでは
どうしても眉唾モノで
政治的に利用されざるえなかったというオチにしてもらいたかったなあ
385 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/29(土) 01:03:07 ID:U0UGCS5w
>>384 しかし現実には殺人動機としてもっとはるかに理解不能な
ペットのかたき討ち、つって人殺しするような奴がいるくらいなんだぜ
386 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/30(日) 11:59:50 ID:tzVEbhN+
>>384 原作だと、和賀は人間性のかけらも持たない悪人として描かれているから、
自分の地位や名誉を脅かす者を殺しても、不自然な感じはなかった。
映画で、和賀に抒情を込めたことで、全体的には原作を超える名作に仕上がったが、
殺人の動機付けとしては、むしろ整合性の取れないものになってしまった、
ということか。
まぁでも、リアルタイムで映画を見ていた頃は(その後のビデオ鑑賞も含めて)、
殺人の動機として弱い、なんて思ったことはなかったな。
先に原作を読んで知っていたためだろうか。
松本清張は日本版「陽のあたる場所」+「死の接吻」を書きたかっただけだよ。
頭がちょっとおかしい橋本忍が、それを親子の苦労話のみに無理やり味付けをした。
殺人の動機に無理があるのはそのせいだな。
橋本はロクなもんじゃねーな
389 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/30(日) 15:02:14 ID:AUy9i9aS
問題点がボケちゃってるんだよな。
宿命という意味不明な言葉で全て片付けてるし。
映画では犯人も極悪人設定じゃないから才能のある人物が苦労したって報われ
ないし善人である元巡査も殺されるという何の救いもない結末。
勝ち組はモーレツサラリーマン(公務員)と権力側。
風景と音楽と人間ドラマで騙してるけど根底のオチはそんなものしかない問題作。
390 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/30(日) 15:54:03 ID:mLPWnXxR
マツリダゴッホが4着に負けたのも三木のせい
391 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/30(日) 17:31:54 ID:V15upWWW
俺は三木擁護派なのにマツリダゴッホ1着固定3連単買っていたのが悔しい。
392 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/30(日) 19:45:52 ID:sgGT3BMU
あの年で未だヒラ刑事の今西も和賀のような成功者が嫉ましかったんだろうな。
新説:実は今西も三木に匹敵する極悪警察官。
393 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/30(日) 21:04:05 ID:ssoDcPbk
砂の器、私は貝になりたい
中居はことごとく名作をだいなしにする
394 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/30(日) 21:55:59 ID:u6NQvJUe
今西は警部補だって。
今西は警視正まで出世する。その活躍を描いたのがGメン75である。
397 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/01(月) 10:21:17 ID:SU8Agjid
俺も、
>>385の意見(?)に耳を傾けるまでもなく、殺人動機として不自然な感じはしなかった。
和賀は、映画の中でも、大物政治家に取り入り、好きでもないその娘と婚約していた描写があり、
十分、野心は見せていたと思うが。
三木を殺したのは、忌まわしい過去を断ち切りたいという、情念に基づいた動機ではなく、
やはり地位や名誉を失いたくないという利己主義から行ったもの、
と捉えるのに、物語上、不都合は無かったように思えるけどな。
話は変わるけど、DVDのデジタルリマスター版を見た人いる?
lリマスターではないDVD版と比べて、映像はどうだったんだろう。
なんで動機を一つに絞ろうとする必要があるんだ?
399 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/01(月) 18:55:45 ID:EpHVt7sl
右翼だから
殺人の動機は三木の脅迫に対する正当防衛。
どうだ?物語の流れとして自然だし矛盾が無いだろ。
401 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/01(月) 20:50:11 ID:HrpKDEB6
>>400 清張の原作は元々そういう流れ。
映画は三木も和賀も人間的な苦悩を抱えたキャラに改変してしまったために
このスレで議論になるような矛盾が生じてしまった。
402 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/01(月) 22:51:05 ID:xrPo9I5M
三木がいつ苦悩を抱えたんだ?
何も考えずに自分がやりたい事をやってるだけだろ
三木は亀嵩が誇るトップオナニスト
オナルドとミッキー
秀夫は三木と出会った事が人生最大の失敗だったな
今西と三木は悪人だな
IDが…orz
409 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/04(木) 22:38:20 ID:1R6mOovE
最近このスレがずっとage気味だったので、何となく見ていたんだけど、
読んでいるうちに、やっぱり本編を見たくなり、今日、じっくり見てしまったよ。
三木叩きはネタなのかどうかよく分からないけど、
なんだかんだ言って、やっぱりいい映画だったよね。
まぁ、だからこそ、ネタでも何でも、こうして書き込みが途切れないのだろけど。
映画自体が愛されているという点で、何か、嬉しくなるよね。
捜査会議のメンツも悪そうなツラした奴ばっか揃ってるな。
今西の隣で頷いてばかりの長髪ヒゲデブとか。
丹古母鬼馬二が刑事役やもんなぁ
じゅんぷーまんぽと言ってるアホもいるしな
捜査会議に麻生太郎がいたのか・・・
あの捜査会議、席キツすぎね?
捜査員と捜査員の間が狭すぎる。
416 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/05(金) 23:01:38 ID:urq58Dwu
クーラーもないしな。
あの会議室の閉塞感が、三木への怒りを倍増させた。
418 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/06(土) 11:08:41 ID:NLbOWPlb
>>415 当然演出でわざとやってるんだろ。
緊迫感を出そうとして。
>>413 既に過去スレでさんざん話題になったが、
当時は世間でもそれが一般的な読み方だった、
ということで決着が付いている。
421 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/07(日) 16:05:40 ID:Z48oTFtP
カネヒキリから買って馬券とれなかったのは三木のせい
ポストが赤いのも三木のせいだな
423 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/07(日) 17:21:24 ID:TgdQtatj
>>415 「踊る大捜査線」を見て、初めて捜査会議が広い部屋で行われると知った。
まぁ、どちらが現実に即しているのか知らないけど。
でも「踊る…」式の捜査会議なら、今西の熱演は無かっただろうな。
424 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/07(日) 17:39:30 ID:xeAIFOi2
時代が全然違うだろ アホか
426 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/07(日) 20:32:54 ID:YzWPNa/L
>>421 俺は三木擁護派なのにカネヒキリとサクセスブロッケン2頭軸マルチ3連単買っていたのが悔しい。
>>397 おれはDVDのデジタルリマスター版見たよ。
しかし従来の版を見てないので比較はわからんのよ。
70年代の映画にしては綺麗だったとは思う。
ちなみに俺は情念に基づいた動機派。
もっともコンサートが終わった後なら問題なく父親にも会っていたと思うけど。
428 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/07(日) 21:35:42 ID:6RmiTd6x
>コンサートが終わった後なら問題なく父親にも会っていた
・・・もう5回くらいその「デジタルリマスター版」見直せ
429 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/08(月) 00:09:51 ID:dNXyHPvy
>コンサートが終わった後なら問題なく父親にも会っていた
・・・もう10回くらいその「デジタルリマスター版」見直せ
俺は釣られないけどね
431 :
397:2008/12/08(月) 04:02:02 ID:51YDCw3+
>>427 ありがd。
リマスター版、だんだん買ってみようという気になってきたよ。
和賀の殺人動機がこのスレでいろいろ言われているけど、
いろいろ解釈されている一番の原因(?)は、吉村と今西の会話、
「和賀は父親に会いたかったんでしょうねぇ」
「そんなことは決まっとる」
だと思うんだよね。
これがなければ、映画の和賀は、原作の和賀とそんなに違わないイメージを残したと思う。
でも結局、和賀は、父親のこの世での唯一の理解者を殺し、父親を孤独にさせたんだよね。
それを思うと、俺はやはり、「和賀は所詮、自分本位なヤツ」というふうに見てしまうんだが。
>>431 おれは和賀が「宿命」を作曲し、演奏しきることによって
彼を苛み続けてきた過去を克服しえたんだと思うよ。
過去との決別というより、芸術による昇華という感じ。
その自分と徹底的に向き合うプロセスの途中に
心を惑わせるようなことは避けなければならなかったんだと思う。
だから、父親に会うと、「今取り組んでいる仕事がダメに」なってしまうと
思ったんだし、しつこい三木を殺しもしたんだと思う。
本来、コンサートを終えれば和賀はごく普通の人間的な
感情を取り戻せたと思うんだが、三木を殺したことで
もはや「音楽の中で父親と」会うしかなくなったんだ、と解釈している。
やっぱり三木が元凶か
そうとも言える。
滅多にいないくらい善なる美しい心の持ち主が
そうである故に悲劇の引き金を引いてしまう不条理よ。
三木はズボラな奴だからな
首に縄かけてでも連れて帰るぞ!!
このセリフ吐く時の三木の表情が鬼気迫る感じだったな。
俺が100%正しい!おまえが100%間違ってる!おまえは俺の言う事を聞け!!
そんな感じがした。
押し付けがましいよな
438 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/10(水) 01:31:57 ID:MUiyE4wL
音楽の完成(コンサートの成功)のためには殺人も厭わない これいいね
和賀が世間に過去をばらされるのを恐れて三木を殺したってのはないわ。
わざわざ「三木はそういうことをする人物ではありません」みたいな説明的な
セリフを捜査会議で今西に言わせてるんだから。
和賀は根本的な人間不信はあっても頭の良い男だから客観的なリスク評価の
うえでは殺す意味がないのはわかったはず。
しかし島田陽子ってああいう顔だったのか。
超可愛いけどインパクトは弱い。
何年か後のきつい感じの顔と全然違うような。
441 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/10(水) 16:21:55 ID:gi7RwCAw
>>439 だから和賀は疑心暗鬼に陥ったの。
それまでの社会から受けてきた辛い被差別生活に逆戻りするのを恐れたの。
頭のいい和賀でも恐れるほどの辛い過去だったの。
過去が壮絶なだけに、どんなに頭が良くても勘繰るだろう。
日本のライ病団体ってキチガイじみてて怖いよね
あらゆる差別ネタのオンパレードのサウスパークも
日本で放送禁止になったのは天皇ネタとライ病ネタの回だけだし
キチガイは蒲田の操車場で脳天カチ割られたあの人でしょ?
>>443は三木なみにスレの空気読めないバカだな。
>>441,
>>442 じゃあわざわざ捜査会議で、そういう動機であることを否定する
今西のセリフを入れた脚本の意図は何だと思うの?
あの部分は、ラスト近くの「そんなことは決まったとる」と並んで
本来は望ましくない説明的なセリフだけど、観客の誤理解を避けるために
あえて入れたものだと思うんだが。
決まったとる → 決まっとる
449 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/11(木) 14:37:06 ID:hmB3yQrl
三木擁護派は本人同様、究極のKYだな
450 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/11(木) 20:46:21 ID:sFDcMqv+
>>447 >観客の誤理解→観客の誤解
ゆとりか?
451 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/12(金) 08:48:48 ID:2ahEIZpG
別に誤理解で無問題だと思うが
452 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/12(金) 13:48:39 ID:+RZq9XHf
>>447>>451 そんな日本語は存在しない。
ご‐かい【誤解】
[名](スル)ある事実について、まちがった理解や解釈をすること。相手の言葉などの意味を取り違えること。思い違い。「―を招く」「―を解く」「人から―されるような行動」
↑出ましたw
人の話をいっさい聞かないタイプ
455 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/13(土) 14:22:52 ID:5vpXLLhS
三木叩きやってるのはゆとりだということが証明されました。
会社でゆとり叩きやっとくか・・・。
↑明らかにキチガイ&素人童貞
457 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/13(土) 18:19:18 ID:5vpXLLhS
ゆとり首にしたら今の世の中じゃ再就職できねえぞ。
どうするかな・・・。
458 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/13(土) 19:08:51 ID:iyzBvrlm
↑アンタ、恥ずかしい奴だな。いい年して荒らすなよ。
会社で口臭の事でも言われたんか?ん?
459 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/13(土) 23:10:17 ID:FSzOqYYw
なぜ三木は殺されたんだ?
461 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/14(日) 09:26:11 ID:4UpW2ZWG
>>459 犯人が、
「秀夫に会いたい」と繰り返す親への報恩よりも、
自分の保身を第一に考えたから。
462 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/14(日) 15:51:32 ID:1mrqCbsy
>>459 ・・・もう10回くらいその「デジタルリマスター版」見直せ
463 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/14(日) 16:50:40 ID:7rVCpOeJ
DVD 40回くらい見たが、和賀が三木を殺した理由が いまだに分からん。
464 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/14(日) 17:02:28 ID:lKSeuc0O
↑麻生並みのバカ
「三木出現がコンサート後なら殺されなかった」とか、
「三木が殺された理由が分からない」とか言ってるレベルの輩って、
何でこの映画に興味持ったの?
やっぱり中居?
466 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/14(日) 18:32:36 ID:xn19QPhk
地獄への道は善意と言う名の敷石で敷き詰められている
by 三木
>>465 もう釣りはよせって
全部わかってて遊んでるだけだろうけど、もうウケ狙いも虚しいぞ
ワンカラットが負けたのは三木のせい
ダイワエンパイアが負けたのも三木のせい
469 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/15(月) 01:00:46 ID:W7nQPJJ/
俺は三木擁護派だからワンカラット消しブエナビスタ1着固定3連単買っていた。
しかし外した。。。
三木は疫病神だな
三木のせいで首都高が混んでた。
三木は上京してからすぐ和賀に連絡した。
「人間の証明」の黒人ジョニーも空港から八杉恭子に電話したというし、
あの時代は有名人の自宅の番号が電話帳に載ってたのな。
473 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/16(火) 02:06:13 ID:Asl4gNXu
.....
474 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/16(火) 09:23:37 ID:b5pi2he8
いくら三木を叩いたところで、人を殺したという行為は何ら正当化されない。
所詮、犯罪者は犯罪者、負け犬は負け犬よ。
和賀はムショで臭いメシでも喰ってろ、ってとこだな。
はぁ…
476 :
中卒無職:2008/12/16(火) 11:06:54 ID:c2aMy7QX
どうして三木は殺されたのですか?
477 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/17(水) 09:09:51 ID:yaSi+/UB
>>476 和賀と知り合ったから。
和賀は三木だけでなく、実質的に高木理恵子とそのおなかの中の子どもの、計3人を殺した。
婚約者の田所佐知子には埋めようのない傷を残したし、
与党の大物だった田所重喜にも致命的なスキャンダルを与えた。
しかも実の父親に対しても、現実社会との唯一の接点だった三木を奪い、
死にも等しい孤独地獄に追いやった。
まったく、和賀と関わると一人ももれなく不幸になる。
『疫病神』という言葉は和賀のためにあるようなものだ。
478 :
中卒無職:2008/12/17(水) 09:30:23 ID:RKIxGhzW
479 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/17(水) 09:40:41 ID:r3kvnAKy
>>478 父親を殺してタンスに詰めて鋤焼きを食べたからだよ
三木叩きや和賀叩きはやっと飽きたか?
ふつうに映画のことを語れるスレに早く戻って欲しいな。
↑出ましたw
加齢臭がキツイんだよ、お前は!
>>481 10分でレス。何日もの間、今か今かと書き込みを待っていたのか。
粘着というより、病的な精神異常を感じるな。
それと、現役の学生なんで、間違いなくおまえよりは若いと思うがw
483 :
始めまして:2008/12/19(金) 10:57:57 ID:+FwEjyvk
初めての書き込みです。
三木は究極のKYだと思います。
証拠を切り刻んで列車の窓から捨てることに対して
「ありえない」という意見はもう出ましたかね。
485 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/19(金) 14:17:10 ID:FN2zgiiP
三木の粘着性はありえないレベル
487 :
こんばんわ:2008/12/19(金) 21:50:16 ID:+FwEjyvk
三木は社会のゴミだと思います。
488 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/20(土) 00:03:02 ID:Lg7hABOW
>>484 それ以前に殺人の証拠をわざわざ愛人に処分させるのがありえない
>>488 それ以前にあの写真見ただけで顔真っ赤にして伊勢から蒲田まですっ飛んでくのがありえない
490 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/20(土) 23:04:35 ID:1sQFIeN5
「紙吹雪の女」の記事を見て犯人のシャツを連想した森田健作はすごい。
491 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/20(土) 23:47:48 ID:dfxR1Cmq
492 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/22(月) 23:55:59 ID:eD0tpJXI
今西が特急「まつかぜ」で山陰に入った事になっているけど
実際は急行列車に乗っている件について。
そんなことよりも映像に映し出された国鉄(現JR)天王寺駅と新世界界隈の風景が今も全然変わっとらんことの方がスゴイ!!
天王寺〜阿倍野の再開発は順風満帆(じゅんぷうまんぽ)には進まなかったからねぇ...
あっそう
蒲田の駅前には三木の霊がでるらしいな
今西がなぜ和賀にたどり着いたかがよくわからなかった。
あと羽後亀田での不審者と、帰りの電車に同乗した和賀と関係あるのかな?
マツリダゴッホの進路が塞がれたのは三木のせい
499 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/29(月) 18:03:39 ID:CvdxQKR5
2008年は三木の年だったな
500 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/29(月) 19:56:46 ID:Dt5mNfMV
>>498 俺は三木擁護派だからマツリダゴッホは買ってないが、
ダスカ一着固定3連単20点買いで外した。。。
501 :
498:2008/12/30(火) 02:20:54 ID:Iz+ZQ6fu
>>500 三木ばりにねちっこい馬券
スケールが小さい
502 :
500:2008/12/30(火) 14:04:32 ID:e2nnSJOT
>>501 1点1000円2万買いだ。
これでも小さいか?
2008年は三木の年だったな。
三木アゲ
505 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/02(金) 23:55:55 ID:NzpuEe8/
三木は、今西が言うように「非の打ち所のない人」。
ビートたけしがお伊勢参りに出かけていた。
近くにひでおがいたが.......
507 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/04(日) 23:21:29 ID:3vNocGan
名作だと期待しすぎて見たからか
いまいちだった
逮捕状を出すまでが退屈すぎる
てか泣けるポイントが分からん
世代にもよるんじゃないかな日本沈没と砂の器は団塊は特別みたい
509 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/05(月) 23:51:32 ID:WArc8CoX
>>507 三木の自己中ぶりに怒りの涙を流すのが常
510 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/06(火) 04:55:31 ID:sA7qZmPw
>>507 君はどんな映画なら泣けるのか逆に聞きたい。
俺は団塊世代ではない。
羞恥心メンバーとかジャニーズ系が出てないとダメなのかな?
511 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/06(火) 07:43:58 ID:fbGa71pm
512 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/06(火) 20:13:29 ID:sA7qZmPw
マジレスすると「砂の器」よりも「八つ墓村」の方が完成度は数段上。
515 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/07(水) 05:30:05 ID:gIyJafUr
516 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/10(土) 02:43:33 ID:b6Gbf8x9
しつこいようだが三木が父親に息子を会わせたかった理由に
家出されたという自分の失敗があった。
これをエゴと言わずして何をエゴと言うのかな。
三木の気持ちも分からないわけではないが、エゴに変わりはない。
517 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/10(土) 11:30:45 ID:cdikNusI
こいつ本当にしつこい
>>517 もし秀夫が三木に言われるがままに父親に会いに行ったら、
和賀としての後の人生はどうなるんだろう?
ここまで苦労して築きあげたものすべて捨てる事になる?
婚約も破談だろうし・・・
身分偽証で逮捕も免れない・・・
三木元巡査はこれらのリスクすべてを理解した上で秀夫に言ったのか?
『首 に 縄・・・縄 か け て で も 連 れ て 帰 る ぞ!! 秀 夫!!』と
「内緒にしてね」って言えば(あるいは言わなくても)
父親も三木も別に敢えて世間にばらしはしないから無問題。
三木はこれと決めたら絶対退かない男だということは
和賀自身がよくわかってたはずだからな。
そんな執念深い奴に「仕事邪魔してでも連れてくぞ」と
脅されたらもう逃げ場はない。
心神耗弱状態になって殺したんだろな。
裁判になってもこりゃ無罪だな。
521 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/14(水) 18:49:09 ID:rwr5TYdZ
うむ
保守
523 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/16(金) 18:37:51 ID:NVW87Oax
これはマジ泣いた
号泣した
全俺が泣いた
韓国人の「全」さんですか?
525 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/21(水) 16:34:58 ID:cuzBZq9I
三木は和賀を父親に会わせた後、どうするつもりだったんだろう。
戸籍を不当に取得した罪で告発したんだろうか?
526 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/22(木) 16:14:47 ID:TN0Wxor6
すべて自己満足だろ
保守
過疎ってるな
528 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/27(火) 19:24:56 ID:rUnv9Os5
あらかた語られているが加藤剛のピアノの腕前はなかなかなものだ
あ、もう語られてる?
こらまた失礼しましたガチョーン!
そうか?俺にはどう見ても奴の弾いているシーンはピアニストに見なかったが。
530 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/30(金) 08:21:13 ID:RkoQl7AK
蒲田駅のツタヤでお茶吹きそうになった。
パッケージを表向けて陳列して店員のメッセージまで添えられてあるから
相当面白いんだろうなと思ってそのメッセージ見たら激しくバッシングしてたwwwwwww
冗長すぎる、これが名作とは笑わせるみたいな感じで。
売り物なんだから面白いと思ったものだけ薦めろよw
どれだけゆとりが働いてるんだw
531 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/01(日) 21:30:19 ID:1LhKDoTP
どうも松本先生の作品は賛否両論がおおいですね。私は法定伝染病で「らい」
というのをはじめてしりました。そして5年ほど前栃木にいる知り合いが結婚
するというので嫁さんの顔を見に行きましたら、
「親父にヨツじゃないだろうな、と言われたよ。」
と嫁さんが買い物に行ってる間に告白されました。都会人に私には遠い話ですかね。
532 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/01(日) 22:56:46 ID:VRyUCZ0M
>>531 「らい」は法定伝染病ですかね?
そもそも文章がおかしいようだが。
533 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/03(火) 02:13:16 ID:Al6ao4He
>>531 らい病と同和問題ごっちゃにして、一体何を言いたいのかわからん。
保守
保守
536 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/20(金) 18:06:06 ID:9iT0NAn6
どうやって三木を操車場まで誘い出したのかな
収穫がなさそうだった今西の亀嵩での捜査だが、笠智衆の台詞の中にヒントが
あったんだな。哀れな乞食親子の面倒を見たと、他に取っ掛かりが無い以上
その親子のことを調べてみるかと思ったんだろうな
「わざわざ面倒みてやった親子に殺される」という発想になるのがよくわからん。
やはり展開に無理がある。
539 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/21(土) 14:52:24 ID:1qLDteSQ
>>538 本編あと100回見ろ。
それでも分からなかったら今後2度と映画見るな。
三木巡査をはじめ、亀嵩の人々の言葉が一度としてずーずー弁に聞こえなかった件。
し、しでお・・・ww
542 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/22(日) 13:41:41 ID:3aK37lkK
そういえば亀嵩の巡査役の加藤健一って、「八つ墓村」でもチョイ役で出てたけど、
野村芳太郎となんか個人的なコネがあったのかな。
543 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/22(日) 22:33:45 ID:aCCneQl/
この映画を50回くらい見たけど、秀夫が何で三木を殺したのか全然わからんよ。
秀夫にとって三木は恩人だろうが!!
消したい過去が無いみたいだね。
545 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/23(月) 00:47:43 ID:Hj36Pvmz
ちょっと聞きたいんだけども、
和賀は三木さんを、蒲田の操車場の線路まで誘い込んでから殺したの?
そんなわけないよな。警戒されるわな。
じゃあ、どっかで殺してから運びこんだの?
でも、あの場所まで死体引きずるのも大変だよなあ。
547 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/24(火) 04:18:43 ID:Xq0sWorR
>>546 三木は和賀のことを露ほども疑ってないから誘われたらどこでも行くだろう。
548 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/24(火) 09:11:54 ID:MFJuyq3L
和賀を脅し上げて、操車場まで誘い出したのは三木。
「少し歩きながら話しませんか?」くらいで誘い込めるんじゃないかな
550 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/25(水) 13:41:38 ID:LJYiQd5J
三木は和賀の首に縄かけて操車場まで引っ張っていったんだよ。
で、身の危険を感じた和賀に正当防衛で殺られたんだよ。
551 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/25(水) 17:22:44 ID:zxpdNTPk
>>550 ちょwwww吹いたじゃないかww
麦茶かえせwwwww
552 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/25(水) 22:00:35 ID:bKgkiI3n
>>552 551じゃないけど渋味がダメで緑茶も烏龍茶も苦手な俺は一年中麦茶飲んでるわ
ちでをぅ、なじぇだ
どげんしてなんだ
逢えばいまぁ、やあかけちょう仕事がいけんよぅなぁなんて、
なんでそげんだごというだらか
わぁわ、わしにはわがらん
たったしとりの親、それもあげな思いをしてきた親と子だよう
ちでを! わしゃあおめえの首に、んんなわ、なわつけてでもしっぱっでぐがら!
ごここい、いっしょに!
555 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/30(月) 02:28:02 ID:BNPiVPM3
吉村サン、おめ
556 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/30(月) 11:11:45 ID:2K7pyPy5
知事になったから、三木が首に縄かけにきそうだな。
557 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/08(水) 00:22:21 ID:wcnNSeGj
今どき トリスなんかないよ
558 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/08(水) 01:17:25 ID:wcnNSeGj
吉村「今西さん、やはり政党助成金を受け取ってはダメでしたか?」
今西「そんなことは、決まっとる」
三木は本能で親子が会うべきだと思ったんだよ
本能と言うか理屈抜きで。
話をする上でこのタイプは一番やっかいなんだけど
この小説(映画)の時代はそれは当然なことでしょ。
映画の理解には世代間格差は間違いなくあるな。
560 :
(´・ω・) ◆fiJ1dtpPOk :2009/04/10(金) 09:35:47 ID:sMxTxk9M
三木のような奴は、いつの時代でも屑であることは変わりない。
561 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/10(金) 23:19:13 ID:NWWiDLfV
羽後亀田からの帰路 急行鳥海の車内で、今西が俳句を書き終わり
隣の食堂車へ向かう途中に
今西が「おいっ」
吉村が「みんなの迷惑になるじゃないかっ」と言ったセリフが
何の意味なのでしょうか?
脚が座席からはみ出している人がいて
通路を歩きにくいからじゃない?
563 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/16(木) 10:48:07 ID:li+ncdk8
三木の存在を暗示してるんだよ
単なる性格描写じゃのいの?
565 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/17(金) 00:54:56 ID:lNVYuum2
「完全無所属で、なきゃ、みんなの迷惑になるじゃないか」
566 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/17(金) 10:43:25 ID:zSQoV1vK
うん、事務所に支部の解散手続きを取るよう念を押したんだがね。
そしたらね、手続きが遅れたかもしれないけど、そんなことはどうだっていいってよ。
というのはだね、無所属っていうのは、政党の推薦を受けないのが特徴なんだそうだ。
だから、与党県議の支援が多かったにしても一部の野党県議の応援にしても、
一緒にやりたいという人は同志とするとね、
我々の耳には、無所属に聞こえるって、完全無所属だよ。
567 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/17(金) 10:49:09 ID:4CVdMMzx
森田さん、この映画のコネで創価学会から支持とかとりつけてたのかな?
568 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/18(土) 19:39:17 ID:bhXet+99
羽後亀田駅前の食堂で 今西と吉村は何を食べていたのか?
観るところ、二人とも丼しかテーブルにはなかったが、まさか朝から、刑事ものでの定番 カツ丼じゃないよな!?
569 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/20(月) 15:38:44 ID:gWW/ic7Z
大人になって親になると、この映画は泣けるな…。
号泣ものだよ…。
哀しみに…。
570 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/20(月) 20:20:05 ID:Pnz8V/by
あっそ。泣けて良かったねw
571 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/23(木) 17:09:25 ID:mQ8mZxcP
いろいろ言いたいことあってもうまく作ってあって、じーんとくる映画だよ。でも傑作かといえばそうは思わないな。
572 :
名無し:2009/04/23(木) 19:30:34 ID:dS1+1+fz
この映画での森田は実にさわやかな青年、、
月日を経て今は品のないハイタッチ勘違いおじさん。
573 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/23(木) 19:30:39 ID:mQ8mZxcP
いろいろ言いたいことあって→いろいろ言いたいことあるけど、の間違い。すまん。
574 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/29(水) 00:19:17 ID:LmPQ0cq+
羽後亀田駅前の食堂で 今西と吉村は何を食べていたのか?
観るところ、二人とも丼しかテーブルにはなかったが、まさか朝から、刑事ものでの定番 カツ丼じゃないよな!?
うがぁ〜〜〜〜〜、チッ、贅沢な旅行さしてもらったよ
576 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/08(金) 00:59:55 ID:4TGE0xvR
なにせ昭和の時代だから、ただのドンブリ飯だけじゃねえの
577 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/08(金) 08:54:20 ID:hOjn9Afy
おまえ昭和が全部終戦直後じゃないんだぞ。
578 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/09(土) 23:17:10 ID:Y8CI5sSe
579 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/10(日) 03:21:24 ID:hdZJkwik
電車から布撒いたのが新聞に載って←この辺りがどうにも納得できない、甘い
580 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/11(月) 06:10:55 ID:1Pj0sbfY
そういう不自然さはいっぱいある映画だけど、気にしない気にしない。
緻密な整合性に欠けることは作り手だって百も承知だろう。
>>579 コラムニスト(穂積隆信)の旅日記という形でコラムニストの旅情に頼ったヒントの提示は二時間ドラマ的で情けないことしきり...
今の時代なら「列車の窓からゴミを投げ捨てる非常識な輩に苦言」てな(毎日変態新聞的な)記事に真っ正直な吉村が脊髄反射しそのことを今西が記憶に留め...てな展開になるなw
もし三木が「男はつらいよ」の車寅次郎だったら...
旅先で出会った和賀に「へぇ〜兄さん芸大の音楽出たんだ、兄さんさしづめインテリだな...東京に行くんだったら柴又に叔父夫婦がやってる「とらや」ってぇちんけな団子屋があるから寄ってみな」
これまた旅先で出会った本浦千代吉から手紙を受け取り和賀に手渡し...最後にはなんとなく和賀と千代吉を引き合わせて...
もし三木が「男はつらいよ」の車寅次郎だったら...
旅先で出会った和賀に「へぇ〜兄さん芸大の音楽出たんだ、兄さんさしづめインテリだな...東京に行くんだったら柴又に叔父夫婦がやってる「とらや」ってぇちんけな団子屋があるから寄ってみな」
これまた旅先で出会った本浦千代吉から手紙を受け取り和賀に手渡し...最後にはなんとなく和賀と千代吉を引き合わせて...
それだと映画館でドッペルゲンガー
587 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/07(日) 01:14:25 ID:ehVqwocE
さっきDVD借りて観たんだけど、
例の「順風満ポ」発言は削除されたのか?
楽しみにしてたのに!
588 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/07(日) 07:42:00 ID:NOC6U7DB
>>587 え?どうなってたの?ありがちな音声カット?
589 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/07(日) 09:04:16 ID:scZBAVDT
>広辞苑では、第2版(1969年)まで「満帆」の読みは示していなかったようです。
>また、他の国語辞典も「順風満帆」を載せていない辞書もあったとの事。
>正式に「順風満帆(じゅんぷうまんぱん)」と載ったのは、第3版(1983年)という事になりますが、このあたりまでは「まんぱん」と読む人もいれば、「まんぽ」と読む人もいて混乱していたのでは?
教えてgooにありました。「私は『じゅんぷうまんぽ』と学校で習いました」と云う人も。
590 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/07(日) 12:13:45 ID:ehVqwocE
>>588 なんかマンポのシーンだけ消えてるような・・・
前にフィルムセンターで観たときは、音あわせのシーンの楽器音がDVDと違ってたのを覚えてる。
昔のスレで話題になったことがあったかと思うけど、吉村が蒲田署内で「紙吹雪の女」の記事を
読み耽っているのを上司に咎められるシーンで、上司の台詞が意味不明、ってのがあったけど、
結局何て言ってたんだっけ?
592 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/12(金) 23:25:28 ID:7/HezCno
>>591 島原組のヤサのガサ入れはどうなってんだ?
いつまでも前の事件引きずって、継続捜査担当じゃねぇんだぞ?え?
みたいな台詞でした。
593 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/16(火) 09:52:45 ID:d+T2W869
>>587 2:07:10のあたりにちゃんとあったよ。
DVDリマスター版もいくつか種類があるみたいだけど。
リマスターじゃない方でも 2:07:04 で確認
当時の邦画の主流なのかは知らないが、アフレコで口が合ってないのが気になる。
特に丹羽。あの人は現場とアフレコで違うこと言ってるのが多過ぎ。
あとヘッドホン視聴で気が付いたんだけど、ラストの捜査会議のシーン、丹羽の台詞はアフレコなうえに
さらにあとから継ぎ足したような声質に違和感のある所が2、3箇所。
596 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/28(日) 17:12:25 ID:DEbB18Mf
名作・名作と聞いていながら、まだ見たことがなかったので、今日
見ました。
本当に感動しました。05年発売のDVDリマスター版です。
後半の親子放浪のあたりは、涙ばかりでした。加藤嘉の、自分の子を知ら
ないと、苦渋の発言をする場面は、イイですね。
ところで、あの子役は他の作品にも出ているのでしょうか。或いは、芸能界
にしばらくいたとか…
調べてもヒットしなかったから、ここに書いているのですが、あの子、
セリフが一つもないのに、あの演技は神がかりですよね…
と、正直な感想でした。
あの巡査の行動は如何なものかと思ってしまうなぁ。もうちょっとやり方があったような気がする・・・
>>596 貧乏で全国を放浪しているわりには、血色がいいんだよな
もうちょっと、ガリガリで栄養失調気味の子役を使ったほうがよかったのに
599 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/07(火) 01:15:46 ID:Zdt6ZxZf
子どもはやっぱり可愛くないと・・・
>>597 じゃあ、そろそろ血も涙もない人非人・三木叩きを再開するとしようかw
601 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/08(水) 11:40:04 ID:40/p6446
叩くわけじゃないけど、何度見ても元巡査の行動は理解できないなあ。
配慮にかけるというのか、思慮不足なのか。絶対正義みたいでなんかひいてしまう。
602 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/09(木) 03:01:02 ID:G52l+dND
>>601 三木巡査の、秀夫やらい病おやじに対する人道的な行為のシーンを何回か見直してごらん。
そしたら分かるから。
603 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/09(木) 10:05:58 ID:uJO/sQwd
>>602 じゃあなんで秀夫は逃げちゃったの?
それに和賀に成りすましてる状況を考えたら、あれは無いと思います。
秀夫は、「三木のせい」で父親と離れ離れになった、と憎んでいた…のかな?
和賀が頭おかしいだけなんだろ。
三木は常識的ないい人だと思うけど。
別に世間に和賀の正体をばらしてやるって言ってたわけじゃないし。
606 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/10(金) 20:27:40 ID:1i5SKLG0
>>605 実際ばらすって言ってるみたいなもんだよ
自分だけが正しいと信じて他人のことを顧みない元巡査は怖すぎる
>>606 そんなこたあないだろ。和賀は親父さんにこっそり会いに行けば良かっただけじゃん。
有名人で面が割れてるってならグラサンするなり変装すりゃいいじゃん。
そうして涙の対面をすりゃ、単純な三木は満足して一発解決。
あの時代はハンセン病だと施設から出られないだろうから、
親父を引き取ることを強要される心配もない。
それに仮に親父に会いに行くのを断固拒否しても、
三木が意図的に世間にバラすなんてとても考えられんよ。
まあしつこく説得に来そうだから面倒ではあるが。
608 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/11(土) 08:10:42 ID:kmoVgbzo
要するにこういう構図だろ
三木→団塊の世代
和賀→アキバに群れてるガキども、もしくは加藤神
609 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/11(土) 08:38:01 ID:s9RGHpws
>>607 >あの時代はハンセン病だと施設から出られないだろうから
映画公開昭和48年当時、悪名高き隔離などは有名無実になっていたよ。
生活保護受給費を携えて、競輪競馬競艇などに出かける者が大勢いた。
塀の外に自家用車や、なかには不動産まで持つ者もいたそうだ。
610 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/12(日) 18:22:05 ID:JTaBFHDE
>>606 三木が和賀の過去をばらすはずが無い。
何処をどうひねくれた見方をすればそうなるんだ?
三木の本性は駐在時代の人道的な行いやその後の行いを見れば分かるだろ?
三木以外に、どこにハンセン病患者親子の世話を親身になってやる奴がいるんだ?
三木以外に、どこにハンセン病患者と何十年も報酬なしで手紙のやり取りする奴がいるんだ?
三木以外に、どこに自分の親戚でもない親子を引き合わせるために苦労する奴がいるんだ?
そんな三木が、何故苦労して探し出した和賀を陥れる必要があるんだ?
そうそう。和賀も馬鹿じゃないから三木が自分の過去をバラす可能性は
まずないことは少なくとも理屈では分かったはず。
とすると、何で三木を殺したのか動機があまり明確じゃないが、
まあ父親も三木も禍々しい過去の象徴であってその存在そのものが許せないくらいなんだろ。
コンサートの後ならその思いも昇華され、克服されただろうにタイミングが悪かった。
612 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/13(月) 12:59:33 ID:di+1PJzN
>>610 全部自己満足の為だ
バラされると思ったから和賀は殺っちゃたんだろ
実際そんな勢いだったし
無理矢理でも連れて行くとか言ってたじゃん
613 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/13(月) 17:18:56 ID:38czwuP6
>>611 動機? 答えは疑心暗鬼。
当時の日本社会では、ハンセン病患者本人はもちろんのこと親戚縁者にいたるまで
相当の激しい差別が存在した。
その度合いは想像を絶するものだったと聞く。
和賀はせっかく手に入れた人並み(以上?)の幸福を失うのを恐れた。
また、長い苦労の中で人を信じる心を失っていたのかも知れない。
しかし一番の犯人は「差別」と「無知」。
この映画はすべての日本人に突きつけられた大いなる宿題。
614 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/13(月) 18:42:42 ID:cHa5IDUA
昔は三木みたいなオヤジはいっぱいいたんだよ
今の世の中が狂ってるだけ
>>613 もちろん疑心暗鬼といえばそれもそうだろうが、
無計画に殺人を犯すリスクは計り知れない。
それこそせっかく手に入れたものをすべて失いかねない大危険行為だ。
利口な和賀がその一線を越えるのにはもっともらしい精神的な理由が欲しいのよ。
父親に会うと今自分が取り組んでいる仕事が駄目になってしまう、
と彼が三木に言っていたのは単純な保身とは違う意味があると思うな。
616 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/13(月) 23:32:16 ID:38czwuP6
>>615 やはり保身と考えるのが普通だろう。
ただ和賀の場合は、保身のため、と軽く呼ぶのがためらわれる過去がある。
親子二人だけの辛く惨めなお遍路生活、他人に成りすましての隠遁生活、
そんな思い出したくも無い生活が脳裏をよぎった。
その恐怖は、利口な和賀を短絡的な殺人に駆り立てるくらい壮絶なものだったんだろう。
617 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/14(火) 13:52:44 ID:v4RMKOOz
>>614 三木みたいなオヤジが世の中をダメにしたんだよ
他人の心がわからないで、オレが正しいと思う不必要善な存在だよ
618 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/14(火) 20:09:24 ID:uTqhFFU5
>>617 それっていまのゆとりそのまんまじゃんwww
おれは三木擁護派。
裏目には出たが、あのくらい言うべきだよ。
クビに縄かけてでも・・・ってのは何としてでも説得するぞ、
ってだけの意味の普通の慣用表現じゃん。本当に引きずっていくわけじゃあるまいし。
和賀が三木を殺したのは、映画だから。
普通ならあれで大体うまくいく。
620 :
↑ゆとり?:2009/07/15(水) 11:23:39 ID:dmaN/qxZ
>>619 うまくいくわけ無いだろうwww
全て明るみになって身の破滅だよ
ただの田舎の退職警官のジジイの分際で、
今をときめく天下の著名人ピアニストに向かってその言いぐさは何様だって感じだよな。
殺されて当然。
622 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/15(水) 12:00:13 ID:vXM2u90p
>今をときめく天下の著名人ピアニスト
元を正せば、戸籍改ざんのライ病息子のお遍路さんじゃねぇか。
いやだから、あくまで「今取り組んでいる仕事が駄目になってしまう」から
父親に会うのを拒否しただけだって。
本人がはっきり言ってるのになんでみんな無視するの?
自分の地位や名誉じゃなくて、あくまで「今取り組んでいる仕事」な。
単なる言い訳でわざわざそんな意味深なセリフを脚本家が用意するわけないじゃん。
発表会が終われば自分の人生の「宿命」を受け入れることが出来て親父にも会ったんだって。
演奏し終わったときの和賀のあの満ち足りた表情を思い出せよ。
決して過去に苛まれている苦悩の顔じゃなかったじゃん。
三木はいい人だが素朴な田舎モンだからそういうことは理解できなかった。
和賀もまだイジケている状態だからそういうことをきちんと三木にわかるように
言葉にして説明することができなかった。
624 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/17(金) 07:26:57 ID:iNtdeB0q
625 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/17(金) 21:29:07 ID:OaVb6fIb
>>623 そうだな。和賀はそれだけそのコンサートにすべてを賭けていたのかも知れない。
そのコンサートが無事成功したら父親に会うことも考えたのかもしれない。
しかし、コンサートの成功と親の死に目とどっちを重要視するか?
まじめ一徹の三木には答えは決まっている。
芸術家の心情なんて分かるはずもない田舎者だから。
だから悲劇は起きた。
誰も責められない。
だから泣ける。
626 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/17(金) 23:43:18 ID:Ud/Hzuvt
和賀にしてみれば、このまま三木が「いい人」でいてくれればいいがいつ
「恐喝」「脅し」にかわるかわからないってことだろ。一生しゃぶりつくされる
かもしれないって思って殺したんだろうな。
627 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/18(土) 00:04:57 ID:2NM2fSL3
ほいほい
628 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/18(土) 00:21:55 ID:PL1S64AF
たしかに「首に縄かけてでも連れてくぞ!」という時の三木の顔は怖い。
あれでは殺したくなるのも仕方はない。
629 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/18(土) 04:57:19 ID:9S3ocyOU
はいはい
630 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/18(土) 06:52:38 ID:CC3+RbVn
>>626 三木は軽々しく和賀の前身を口外するような男じゃあない。
しかし、二回目に会った時には殺すつもりだったんだろうね。
631 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/18(土) 18:09:30 ID:9S3ocyOU
へいへい
そりゃ父に会いたいのは決まってる
しかし、自分のこと以上に、父の立場に立つと、「会いにきちゃいけね」と
言うのはわかってるから、あえてけじめをつけてたんだと思う
その辺の深いつながりが、所詮他人の三木にはわからなかったんだろうな
633 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/19(日) 00:43:34 ID:sHtwWpAi
らい病患者でサナトリウムに入っている死期間近の人間の立場ってなんだ?
まだまだ偏見の目でみる社会にばれると子に迷惑がかかるって立場だよ
警察がやってくる事態になってるから「そんな人、知らねー」
と叫んだんであって、普通だったら有名人だってこっそり会いにくればいいだけじゃん。
そういう事情だけだったらとっくの昔に会いに行ってるよw
637 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/19(日) 13:46:06 ID:sHtwWpAi
昨日の踊る大捜査線2で砂の器言ってた。
やはり名作。
638 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/19(日) 15:33:31 ID:UYUTPIPw
踊る大捜査線は『天国と地獄』と『砂の器』を冒とくしていますね。
639 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/19(日) 21:35:26 ID:sHtwWpAi
リスペクトじゃないの?
640 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/01(土) 23:31:12 ID:PWbpEioj
あげ
641 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/02(日) 17:10:04 ID:l00UEGtM
三木がやったことってやっぱり脅迫?
642 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/02(日) 17:49:50 ID:uKoZtexi
>>641 おまえの親父が死にかけてるから首に縄つけても引っ張っていくぞというのが脅迫に当たるのか?
643 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/02(日) 19:32:44 ID:Qwcd7ts7
親の死に目に会うかどうかなんてそりゃ最終的には当事者同士の問題じゃねーか。
赤の他人が「首に縄かけてでも連れてくぞ」なんて思い上がり、勘違いも甚だしい。
脅迫と取られても仕方ない。
「生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知」してるわけじゃないから、
脅迫罪には該当しないだろ
645 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/04(火) 01:26:01 ID:nl7xl+Wg
>>643 それは普通の連絡自由な親子関係の場合。
世間から隔離されたサナトリウムに居る業病持ち親父と、何十年も偽名を使い連絡不通の
息子を引き合わせるには多少強硬手段を取らざるを得ないと三木は思った。
しかしそれはすべてこの親子のことを親身になって考えたから。
誰が好き好んで、こんな金にもならないめんどくさいこと長年やるものか。
そんな見方をする、お前の感性、精神、知能を疑う。
646 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/04(火) 04:14:54 ID:63GTmKri
三木がバラすはずはない。これは和賀にもわかっただろう。
だけど,有名人への階段を登る彼にとっては,三木の「善意」が元で
すべてを失う恐怖感から逃れられなかったということじゃないか?
父親が業病で,亀嵩以降はロクなことをしてこなかった(と思われる)自分。
大阪で商人に拾われ,戦災をいいことに他の戸籍を得た自分。
幼いころからのそれら全てを「宿命」として受け入れる以外術はなかった。
・・・とするならば不意の三木の来訪も彼にとっては「宿命」。
それまで修羅場を渡ってきた彼としては,殺せばバラ色,見逃せば地獄
というような心理になったとしても理解できなくもない。
647 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/04(火) 09:12:36 ID:mtzqMv8m
>>643 コイツは、大日本帝国が朝鮮を植民地にしたのはあの国のため、仕方がなかった、
とか言ってる奴と同じ精神構造だな。
648 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/04(火) 19:56:10 ID:Gd8MULsR
原作に手を加えたイビツ脚本ゆえ
649 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/04(火) 20:26:48 ID:0bjtBiAD
原作は、大げさな感情表現を削ぎ落とした硬派な内容だが、映画は、お涙頂戴の安物ドラマに成り果てている。
(郷土の自慢として和賀の出世を)「おおいに吹聴します・・・」この朴訥さこそが仏の三木だ!
651 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/04(火) 22:32:21 ID:nl7xl+Wg
652 :
647:2009/08/05(水) 09:10:33 ID:DcvvzMlx
653 :
645:2009/08/05(水) 18:43:45 ID:dJ+IF8rN
>>647 お前には人情とか優しさとか人間愛とかが分からん奴みたいだな。
お前は「砂の器」見るのが早すぎた。
無理せずアニメだけ見とけ。
654 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 00:45:33 ID:hoYJ6JjV
あげ
655 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 20:10:22 ID:V+rkjDri
でも、三木のやってることって明らかにストーカーだから、何らかの犯罪になるのでは?
656 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/10(月) 01:38:47 ID:vvMyIkhD
ストーカー行為というのをもう一回理解しなおせ。
程度の低い煽りだよ。相手にすんなよ。
658 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/11(火) 22:42:07 ID:vf2jf+gO
>>647 何をバカがえらそうな事言っているんだ。
ゆとりはゆとりらしくアニメに関してだけ発言していろ。
バカはおとなしくしていて初めて社会での存在を許される。
三木をちょっとおちょくると、
涙目になって「ゆとりゆとり」とバカの一つ覚えでがなり立てるオッサン、
相変わらず健在だな。
オッサンじゃなくて実は厨房だという説もあるけどなw
660 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/13(木) 01:15:48 ID:Y+5363oQ
>>659 ほらほら、バカはおとなしくしてろって言われただろw
661 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/13(木) 01:24:25 ID:GDyDLBtY
>>659 たしか、ロシアの方の立ち入り禁止区域の中で、願いがかなう部屋へと案内する行為だよね。
662 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/13(木) 14:06:05 ID:Y+5363oQ
Y+5363oQは相変わらずだなwww
笑えるwww
三木ヲタ本人がゆとり教育の張本人じゃないかという気がする。
なんかコンプレックス丸出しだしな。
大体アレだろ。
最近の若い奴には「砂の器を見て感動して、ハンセン病問題に関心を持ちました」
とか脳天気なこと言う単細胞が多いんだろ?
>>664 若い奴は若いんだから砂の器を見て初めてハンセン病問題を知ったとしても
別に不思議はないと思うが。
666 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/21(金) 20:27:44 ID:oQHCj3CH
「ケンミンショー」見て知ったんだが、
亀田署長役の山谷初男って秋田出身だったんだな。
ご当地キャストだったのか。
方言上手いわけだ。
667 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/06(日) 14:36:48 ID:Xrt2ktLJ
何かだいぶ前にもこのスレで話題になったような気がするんだけど。
DVD版を借りてきたので、あらためて見直してみたんだが、
冒頭、今西たちが亀田市の警察署に行く途中、
顔を黒い布で覆った農民二人連れとすれ違うんだよね。
今西は物珍しそうに振り返り、まぁそれだけなんだが、
あの覆面はなんだったんだろう。
誰か、知ってる人、いる?
668 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/06(日) 19:07:04 ID:ajgvdfsm
山城新伍はショボイ老人ホームで家族に看取られることなく孤独死。
妻と娘は葬儀への参列さえ拒否した。
しかし、赤の他人がその妻と娘に対して
「首に縄かけてでも連れてくぞ」
などと脅しをかけることは許されるだろうか。
いや、許されまい。
結論:やはり三木は史上最低の人非人
669 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/07(月) 12:53:50 ID:dBvqZSmb
三木は人間として何かが欠けているんじゃないかな
上辺だけの親切心で自己満足に浸って
自分だけが絶対正しいと思い込んでる
だから和賀は逃げたんじゃないかな
670 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/08(火) 08:05:09 ID:i+TK1l6i
>>668 山城新伍の場合は自業自得だから、(三木をスクリーンの中から
現実に連れて来たとして)
「首に縄を〜〜」とは言うまいよ。
しかし、、、山城新伍の姿は未来の俺の
姿のように予想される〜。
671 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/08(火) 10:46:08 ID:+fkosvUM
>>667 オレもあれが最も気にかかる。地方の風習か?それで怪しさを醸し出しているのか?
672 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/08(火) 22:20:34 ID:Fyf9SZs9
>>668 お前は本当にこの映画を理解してないな?
千代吉と秀夫と三木の関係を理解していない。
いや理解できない痴呆としか思えない。
>>671 農民だったら単なる日焼け防止や虫刺され防止、
その他農作業中の顔面保護のためのものじゃね?
黒い布で顔を隠したハンセン病患者だと思うな。
675 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/09(水) 11:56:55 ID:xUHefCc4
>>674 前に話題になったときも、その説は根強かったよね。
つまり、物語の展開を暗示しているという…。
確かに、単なる日焼け防止や虫除けには見えないな。
676 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/09(水) 13:19:25 ID:GgVJEtpe
677 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/09(水) 19:31:47 ID:vjKpQkP6
三木はゆすりたかり
678 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/10(木) 13:01:29 ID:l3nYv7DS
結局は千代吉のせいなんだよな。
こいつに関わるとろくな事がない。
679 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/10(木) 22:27:46 ID:nowSUOX8
>>676>>677 お前らそんな見方してこの映画面白かったか?
きっと面白くなかったろ?
だったらもうここに来ない方がいい。
680 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/10(木) 22:57:03 ID:ctFiKNDS
原作の印象だと、その方が忠実で面白いんだけどな。
今西が亀田の寺で瓜を食べてるときに種を吐き出していたな。
あの後に種が自然に発芽したのか気になったのは俺だけじゃないはず。
682 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/13(日) 02:58:18 ID:2UO0I9AQ
きっとお前だけ
683 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/13(日) 12:55:21 ID:T+d55lHs
>>679 三木厨はすぐ釣りにひっかかるから楽しいな。
もっとおちょくってやれや。
684 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/13(日) 20:52:08 ID:jnhVQmNB
三木のことを誠実な人間と解釈する奴は かなりのお人好しだろう。
振り込め詐欺にも引っかかりやすそうだ。
685 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/14(月) 01:27:51 ID:qczkLETW
三木がどうのこうの…って別にどうでもいいんですけど
686 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/14(月) 11:17:55 ID:HhpHF3+z
千代吉も役者だよな。
687 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/14(月) 13:14:11 ID:5R1uxA+q
三木は他人の気持ちが解らず、自分が絶対的に正しいと考える屑に他ならない。
島田陽子がやってたホステスの殺され方が原作の最大の売り物なのに
映画では全く無視されている
689 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/15(火) 07:19:44 ID:XfviPXew
だから名作になった。
690 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/17(木) 11:59:56 ID:TC8tfqOO
>>688 読んだことあるけどもう手元にないので。
どんな方法だっけ。
特殊な音波で胎児を引きはがすとか、
そんな場面を断片的に憶えているけど。
691 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/18(金) 12:27:59 ID:hzlbIFKg
原作はやたらと登場人物が多く、殺人方法も奇想天外で清張作品としてはB級の扱い。
それを脚本の橋本、山田がハンセン病をクローズアップさせ、犯人も和賀に絞り込んで、
感動的な社会派作品に仕上げ直した。
原作の映画化作品で、清張自ら原作を越えた、と言わしめた名作。
原作では殆ど目だたなかった親子彷徨の場面を「ここだ!」って見定めて中心に据えたのが野村監督だっけ?
693 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/18(金) 20:24:30 ID:ZUrTsZcs
「ゼロの焦点」も原作読むとがっかりする。
つまらなかった火曜サスペンス版の新藤兼人脚色が、実は原作に忠実だとわかったときは驚いた。
橋本先生は偉大だよな、昔は。
森田健作が、20数年前、
深夜番組でオモチャにされてちょっとブームだった時出した本に、
「自分の出た作品で、2回見たのは砂の器だけだ」
と書いていた。
なんだ、やっぱりあいつは自分の仕事に誇りも責任も持たないクズだったんだな。
696 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/19(土) 20:18:05 ID:xO2Npq/h
そこは、
「砂の器も吉川く〜んも大差ないレベルのお仕事」
と考える奴じゃなくて良かった、と捉えておくんだ
697 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/19(土) 20:43:02 ID:FDB6i+OJ
はっきり言って森田健作は
同じ野村芳太郎作品の「東京ド真ん中」の時の方がいい味出してるんだが。
作品自体もあっちの方がほのぼのした人情喜劇で、
「砂の器」みたいな涙感動押しつけよりずっといい。
698 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/19(土) 20:48:10 ID:OwrZA//m
砂の器のただ二つの失敗は、ジュンプウマンポと森田健作をキャスティングしたこと。
699 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/19(土) 21:29:58 ID:OwrZA//m
>>697 別に森田健作見たくて映画見てる訳じゃないんだが?
世の中には、俺はこんなマイナーな事知ってるんだぜ、とか言って一人悦に入っているガキオタク
が居るって事がよく分かった。
700 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/19(土) 21:35:50 ID:FDB6i+OJ
「砂の器」ちょっとバカにしただけで、また涙目ムキになって反論してくる厨房か。
オマエ、例の三木オタだろw
>>698 当時はジュンプウマンポも一般に許容されていた、と過去スレにあったらしい。
>>701 当時は、ジュンプウマンポが普通なの
分かった!
703 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/21(月) 22:11:53 ID:q/GVzByP
古臭いわな この映画。いろんな意味で。
古い映画に何言ってるんだか。
705 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/22(火) 19:24:05 ID:TDzHuhN5
>>701 えっそうなの?
もともと「一所懸命」が正しかったのが、今では「一生懸命」もOKになったのと、
逆のパターンてことなのか。
>>699 丹古母鬼馬二目当ての俺に謝れ。
今西刑事の横でメモをとる当時23〜24歳の老け顔に萌えた。
警部補だっつーのに!
708 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/23(水) 01:23:58 ID:COtnu2R1
>>706 ちょっとしか出てないが満足したか?
どうせなら違う映画見りゃいいのに。
丹古母鬼馬二は「八つ墓村」では一応セリフがある。
「オ、オイ!」「ヒーッ!」「ウワーッ!」
これだけだけどなw
710 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/23(水) 05:00:09 ID:BIa848Sq
丹古母も含めてラストの会議の列席刑事のリアクションが大袈裟過ぎるんだよなぁ〜。
「蒲田のトリスバーでの出会いは二度目であったと考えられます」
「(な、何だって)!!」
711 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/23(水) 18:49:26 ID:COtnu2R1
>>710 当時はそれが演出の王道だったの。
変に抑えた演技や意味不明のカット入れたり唐突に終わったりするのはATGの専門分野。
712 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/23(水) 19:03:31 ID:BIa848Sq
>>711 それを含めて好きなんですけどね、丹波がラストで涙ぐむ時に丹古母が俯いたり。
丹古母は『事件』の土方役が良かったな。
「オレ頭悪いから」って。
713 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/24(木) 23:35:26 ID:mCrEEuk6
ジュンプウタンコボ
HD DVD版のエンコードを担当した東芝もBDA入りしたんだから、
いい加減blu-ray版をリリースしてやってもいいと思うんだな。
つーか出して下さいよ…
715 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/29(火) 12:14:14 ID:5g8nkYqF
砂の器クラスの社会派感動映画ってもう現われないのか・・・
716 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/29(火) 13:59:37 ID:z/m9ElTZ
カメダというダイイングメッセージ・・・・・亀嵩
出雲弁と東北弁共通性
717 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/29(火) 14:32:48 ID:7ewfu9Tb
>>709 >丹古母鬼馬二は「八つ墓村」では一応セリフがある。
「事件」だと、裁判の証人として、結構台詞があるね。
ちなみにスレ違いだけど「事件」に出演している加藤健一、台詞なし看守役。
>>715 社会派ではないがサスペンスという意味では容疑者Xは結構俺の中では高評価。
719 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/30(水) 20:28:56 ID:1p0RfIyh
>>718 「容疑者X」?
あんまり聞いたこと無いな。
誰が出ているの?
いつごろの映画?
720 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/30(水) 23:11:48 ID:+Mc/k3oM
『レディ・ジョーカー』は部落問題を取り上げた社会派サスペンスなんじゃないか。
「感動映画」かどうかはともかく。
721 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/30(水) 23:16:27 ID:3ADGujEJ
>>719 東野圭吾原作の「容疑者Xの献身」
テレビドラマ「ガリレオ」の映画化だけど、数少ないテレビ→映画化成功のひとつと言われている。
主演 福山雅治 柴咲コウ 堤真一 松雪泰子
2008年公開
自分は映画だけでは殺人トリックがわからず原作まで買ってしまった。
ほとんど原作どおりに作られているから本から入っても違和感なし。
722 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/01(木) 03:47:34 ID:M+Byk0HD
>>721 テレビドラマの映画化作品は駄作が多かったから基本見ないのだが、
お勧めなら一度見てみるか。
ただ福山主演で学芸会みたいになってないか?
723 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/01(木) 07:49:45 ID:rVGw8O6i
>>722 いや、結構重いサスペンスで、(社会派ではなく愛情の問題だが)主役のはずの福山柴咲を堤松雪の犯人コンビが食ってしまって
どっちが主役なんだか・・・という感じだ。
ただそれが結構好意的に受け止められているな。
しかし、途中で出てくるダンカン(たけし軍団・結構重要な役どころ)は、ミスキャストだったかも・・・
容疑者Xって糞チャンコロにだけ評判いいんだよね。
725 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/01(木) 14:51:41 ID:9ABhb6me
>>723 最近の映画って絶対芸人が出てくるよね。特に吉本。
あれ止めてくんないかな。
それまで映画の世界に浸っていたのが、一気に茶の間でテレビ見てる気分に
なってしまう。
いかに演技が上手かろうが、止めてほしい。
726 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/02(金) 13:00:17 ID:9+eRuf3v
どうして三木を殺さなきゃいけないのか、その辺をもっと上手く描けてたら
もっと評価良かったんじゃないかと思う。
あと最後の会議で丹波がやたら詳しく調べ上げててワロタw
でもしゃべりの演技がちょっとオーバーでくさいんだよ。
727 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/02(金) 13:05:00 ID:usODNk2G
本日10月2日は和賀の逮捕状請求の合同捜査会議の日だべ。
カメダヶ-
729 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/02(金) 19:28:43 ID:tlFZn6j7
>>727 そうだったか。
じゃあ今晩はDVD観賞するかな。
>>726 三木を殺す動機が分かりにくいのがいい所じゃないかな。
「(アホには分からないだろうが)俺には分かる!」っていい気分にさせてくれる。
731 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/03(土) 09:41:01 ID:FNII9zqB
三木を殺したのは、それ相当な理由があるからだろう。
父親に会わなければ、お前の素性を世間にばらしてやる、
みたいなことを言ったんだよ、きっと。
画面には出てこないけど。
732 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/03(土) 12:25:00 ID:Mjpwx9uc
>>731 蒲田のトリスバーを出た後、取っ組み合いになったんだな。
三木が包丁を出したので和賀が突き飛ばしたら、ちょうどそこにあった
石に頭をぶつけて死んだんだ。
733 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/03(土) 13:44:33 ID:laabU9DE
浮気
中絶強要
殺人
最低のクズだなw
734 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/03(土) 14:24:28 ID:lrYABx/g
俺が人権派弁護士なら和賀に
「三木にしつこく強請られたと言いなさい」
とアドバイスするな。
735 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/03(土) 15:09:24 ID:30751Jpw
邦画嫌いの淀川さんが加藤嘉の演技は凄いと褒めてね
736 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/03(土) 16:23:10 ID:up1VPLsQ
千代吉も策士だよな。
幸せな奴が許せないんだろう。
737 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/03(土) 16:57:00 ID:owXWlMzq
し::でおおおお!!!なして:あわねんだーーー!!!血を分けた親子でねえか!!!!!
子でねえか::::::::::
738 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/03(土) 18:22:26 ID:FNII9zqB
もしかしたら、千代吉が、三木を使って、自分を見捨てた秀夫に復讐しようとしたのかも。
739 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/03(土) 19:41:37 ID:Mjpwx9uc
「そんな人知らねえ〜」も嘘泣きか。
あんな大泣きしたら「知ってます」って言ってるようなモンだからな。
740 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/04(日) 00:15:38 ID:HvxIGogW
741 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/04(日) 00:32:22 ID:b1CmgYEh
>>739 翌年の「新幹線大爆破」で主犯の高倉健が羽田から高飛びする時に
息子が「この人お父さんなんかじゃない! よそのおじさんだよ〜!」と言って
結局張り込みの刑事に教えてしまうのと似ていると思う。
742 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/04(日) 01:41:05 ID:BFp0WoYR
三木の死は、和賀による正当防衛の可能性が高まってきた。
743 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/04(日) 02:38:17 ID:+5eFS0zr
結局は和賀英良も天城越えの大塚ハナみたいに無罪になるんじゃないかな?
首に縄とか今西の妄想がかなり入ってるし。
744 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/04(日) 23:38:15 ID:HvxIGogW
>>743 はいはい、和賀は無罪になりました、はいはい。
745 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/04(日) 23:51:09 ID:r/t9dKah
浮気
中絶強要
殺人
死刑でいいくらいだよw
英良の悪口を言うなw
747 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 00:46:03 ID:aa83g2fx
748 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 10:05:20 ID:FVRvUMqv
何度見ても三木が許せない
749 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 10:24:03 ID:7kYIY5v9
何度見ても和賀が許せない
750 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 11:27:09 ID:MyW7Ag+C
諸悪の根源は松浦千代基地だろ。
三木にあることないこと吹き込んで刺客に仕立てあげたんだよ。
751 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 11:48:11 ID:aa83g2fx
松浦千代基地?
どこの基地だ?
沖縄?岩国?
752 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 12:30:16 ID:MyW7Ag+C
松浦千代基地外だよ(笑)
753 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 15:15:00 ID:aa83g2fx
本浦千代吉
真犯人は三木彰吉
755 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 19:53:06 ID:ZkxY3ExU
そもそも今西も余計なお節介しすぎだ。
あいつも悪い。
モリケンヌが切れ端さえ見つけなければこんなことには
757 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 22:16:54 ID:j4NS3mNw
そもそも三木が旅行なんてしてなかったらこんなことにはならなかった。
あと寅さんもな。どうせ三木に余計なことベラベラ喋ったんだろ。
758 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 23:27:04 ID:aa83g2fx
よーし、分かった!
真犯人は本浦千代吉で共犯は今西だ!
それでいいか、バカども!
759 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/07(水) 00:42:34 ID:C0HDmyML
三木と和賀の会話に聞き耳立ててたホステスも怪しい。
あと、モリケンに
「みんなの迷惑になるじゃないか」
と注意された列車の男も怨恨の線がある。
760 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/07(水) 01:55:31 ID:A9tdK27x
笠智衆もうさんくさいな。
気持ち悪いくらいに三木を誉めてた。
761 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/07(水) 02:24:55 ID:qms0Cl/h
よーし、分かった!
真犯人は本浦千代吉と今西とモリケンと寅さんで、共犯は笠智衆とホステス達と注意された列車の男だ!
それでいいか、バカども!
何だかアガサクリスティの原作みたいになってきたぞ・・・。
762 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/07(水) 09:22:16 ID:LNP3oLn6
通天閣の商店のオヤジと市役所の戸籍係も悪い。
アイツら、人のプライバシーに関する余計なことベラベラ喋りすぎだ。
763 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/09(金) 09:46:30 ID:Nt+SZmw1
和賀は少年の時に戸籍をでっち上げて自転車屋の息子になった時点で、
その人間性のずるさ、自己本位、あくどさが既に表れている。
764 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/09(金) 11:03:18 ID:ZAQNMowa
三木の基地外から逃げるためだから仕方ないだろ。
結局は三木に人生滅茶苦茶にされてしまう訳だが。
結局秋田の亀田に居た怪しい人物が黒幕なんでしょうね
766 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/10(土) 01:15:29 ID:OWRrrXph
なんで関川が出てこないの?
767 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/10(土) 06:58:37 ID:0Zc8DdY3
>>764 大阪にいた頃は三木に追われていたわけでもなく、
これっぽっちも三木のことなんて意識してなかった。
そんなことも理解できないの?
三木の下から出奔した少年と、空襲の戸籍消失に乗じて戸籍詐欺を行った和賀が同一人物であるという裏づけが弱い。
寅さんの映画館に写真があって、三木が目の色変えて出発したというだけではね。
769 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/10(土) 15:46:35 ID:ldLpwlRp
押尾事件などを見て思ったけど、佐分利信の立場も微妙だ。
大物政治家が、娘の婚約者の忌まわしき前身を知っている男を消すなんて朝飯前だ。
更に言えば和賀が三木を殺したとしても、それを嗅ぎつけた佐分利が警察に圧力を
掛けてもよさそうなモンだと思うんだが。
770 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/10(土) 17:34:15 ID:s7TWQL9O
>>769 仮にかけたとしても今西は動じない。
きっちり和賀を逮捕するだろう。
そもそも架空の映画の世界の話に現実世界の汚さを持ち込んでどうする?
だが押尾事件も大丈夫。
政権交代したからには、森のバカ息子以下名だたる芸能人も逮捕される(だろう)。
771 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/10(土) 18:50:23 ID:FuE5RHMh
つーか、「日本の黒幕」その他佐分利はそういうキャラがお約束なんだけどな。
なんか「砂の器」の佐分利は自分で自分のパロディやってるみたいだ。
772 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/10(土) 19:46:05 ID:ldLpwlRp
>>770 今西が動じなくても稲葉義男がビビるだろう。
稲葉「今西君…まだ君は和賀に未練があるのかい?出張帰りだし、もう帰ったら?」
773 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/10(土) 23:53:30 ID:Sp1hd9ZK
なんで映画では今西の妹が出てこないの?
774 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/11(日) 13:29:44 ID:sW6kDpeq
>>773 あのね、僕ちゃん分かるかな〜、映画には脚本と言うのがあって〜、基本的に原作とは違うのね〜。
まんま同じにしちゃったら2時間弱の時間内に収まらないでしょ〜。
だから変えてあるのね〜。
分かったかな〜。
775 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/12(月) 14:53:01 ID:hRvjSVpM
「君、みんなの迷惑になるじゃないか」
このシーンの存在意義を誰か教えて下さい
776 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/12(月) 22:49:36 ID:Rw91JtmI
>>775 モリケンの刑事としての熱血漢を表現している。
後の線路脇に落ちた小さな布切れを探すシーンへの布石。
777 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/13(火) 00:36:30 ID:IVJBThy4
>>776 >モリケンの刑事としての熱血漢を表現している
ウリを食べながら、もう帰ろうと言う今西に反論するシーンで充分だと
思うけど…。
778 :
:2009/10/13(火) 01:27:50 ID:M7xfG+8h
砂の器をみたとき、もっと子供のころ、テレビの
映画番組で見た、高峰秀子の作品を思い出しました。
その映画は、らい病養生院の女性職員(高峰秀子)が
地方の農村を回ってらい病患者を探してまわり、らい病院に
入所することを説得して回るという話でした。
ある日、村の中を歩いていると、土蔵に食事を運ぶ村人の
姿を見つける。 職員は直感でその土蔵にらい患者が隠されて
いると見て、土蔵の明かり窓に登る。
そして中にいるらい病患者を見つけて、家族と面談する。
家族は否定、拒否するが、職員(高峰秀子)は何日も足を
運び、家族を説得して病院に連れていくという映画。
らい病が偏見のために悲惨な病気だったころの実話を元に
した映画だったと、のちに調べて知りました。
>>778 戦前に豊田四郎が撮った「小島の春」と同じ話なんだけど。
リメイクか何か?
>>778は間違いなく「小島の春」と勘違いしてる。
高峰秀子ではなく夏川静枝。
782 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/13(火) 22:53:01 ID:5WrBMKWH
それにしても森田知事、元役者のくせに芝居ヘタだよな〜。
三田佳子や酒井のりぴーを少しは見習えw
783 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/14(水) 01:06:48 ID:pp5gsQI+
>>782 モリケンは元役者じゃないよ。
元アイドル。
彼に演技力を求めるのは間違い。
「小島の春」は公開当時伊丹万作が「悲惨さばかり描いて建設的なところがない」と批判したそうな。
その万作の愛弟子が、「砂の器」の脚本を書いて、都筑道夫が「橋本は師匠のエッセイも読んでないのか」と批判していた。
時代背景を考えれば、「小島の春」は伊丹が言うほど酷いとも思わないが。
橋本の偉大な師匠はそれほど先進的だったということか。
俺には千代吉が薄ら笑いするエンディングが見える。
宿命からは逃げられないんだよと。
786 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/14(水) 07:00:55 ID:TXorSNrl
>>782 息子が逮捕された時、記者会見で大泣きする三田佳子を見て
「やはり大女優は違う」と感心したもんだった。
788 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/15(木) 20:42:54 ID:2o5+07fr
黒幕は千代吉だったか。
三木は、利用されて犬死。
砂の器2
前作で元養子の和賀に殺されたと思われた三木は実は死んでおらず、
現養子三木彰吉に対し、縄かけて引きずってでも連れて帰ると脅す。
790 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/16(金) 02:55:34 ID:qIxGVsW/
実は、千代吉は世界征服を企む悪の秘密結社シネシネ団の影の首領。
三木はその手下。
千代吉死ねよマジで。
792 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/17(土) 11:47:27 ID:Gpuw6pAG
>780
スレ違いだけど、私は「小島の春」をやっと見ることができたよ。
「おばちゃん、さいなら〜」「さよなら〜」 繰り返し。 印象的。
793 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/17(土) 16:40:32 ID:D/xta2uZ
「お伊勢参りがしてぇ、お伊勢参りがしてぇ」と言わせたのも千代吉の差し金か!
しかし映画を観る時に、常人は映画館の近さよりどんな映画が掛かって
いるかを重要視するだろう。
それを
「近くが良いと思って『ひかり座』を」
と案内した春川ますみ、あれも怪しいな。
千代吉に「ひかり座に連れてゆけ」と命令されてたんだな。
794 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/17(土) 17:17:39 ID:ex4lD//e
映画館にあった和賀の写真も不自然だよな。
あれも仕掛けられたんだな。
三木は慌てて公衆電話から千代吉に連絡→千代吉ニンマリ。
795 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/17(土) 18:27:47 ID:f2MejzKk
結局三木殺しの犯人は誰だったの?よくわからなかった。
>>795 一度、「宿命」をピアノで弾いてみれば分かる。
あれは、左手の中指と薬指が無くても弾ける曲なんだ。
797 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/18(日) 00:51:45 ID:zIiaMtYK
秋田の亀田での怪しい奴は結局何だったの?
798 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/18(日) 00:54:26 ID:+DenYklv
「君、みんなの迷惑になるじゃないか」 の奴。
799 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/18(日) 02:22:28 ID:vZc+ZrKE
モリケンの熱血漢ぶりを現すために「迷惑になるじゃないか」のシーンが
あると書き込みがあったが、もしそうだとしたらシナリオとして破綻してるよ。
注意したのは全然部外者の人間だからね。
と云って関係者に「迷惑になるじゃないか」と言っても破綻してると思う。
あのシーンは橋本・山田、どっちが書いたんだ?みんなの迷惑になるじゃないか!!
800 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/18(日) 02:39:22 ID:+N4mt6q4
今見ると、大阪市役所でタバコ吸いながら戸籍謄本見てる丹波もドキュン。
「迷惑になるじゃないか」のシーンは
和賀がたまたま乗っていたという部分を浮かせない為のブラフみたいなものじゃないかな?
秋田の亀田での怪しい奴も、同様に、
犯人探しをする観客を惑わし、サスペンス要素を中盤まで維持させるための
細かい仕掛けなんでは?
802 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/18(日) 03:37:46 ID:vZc+ZrKE
>>800 捜査会議でも内藤武敏なんか美味しそうに煙草吸ってんなぁ〜。
>>801 秋田出張は和賀に会わせるためなんじゃないの?
しかし、ガイシャが三木と割れた段階で「カメダ→亀嵩」と云う謎は
解けてるんじゃないか。
飯場から飯場の自由労働者じゃなくて同じ警察官なワケだし。
特に「お手柄ですね!!」って云う程じゃない。
803 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/18(日) 09:12:39 ID:2CpTTGgx
幸せなんてものがこの世の中にあるのかい?
元々そんなものは無いのさ。
無いから皆が、そんな影みたいなものを追ってるんでね。
804 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/18(日) 21:16:27 ID:IyLu3+3c
10年ぐらい前にテレビで放送されて印象深かった映画。
その3年後ぐらいに楽譜が出たから買って弾いてた。
泣きそうになった。
で、うちらの知事が出演してたからびっくら!
805 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/19(月) 00:27:26 ID:wQYrBrdm
>>803 和賀にとって宿命より強くて大きなものとは何だったのかな?
結局は宿命から逃げられなかったんだけどね。
806 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/19(月) 02:33:48 ID:wLO8zRJV
逃げられないから「宿命」
父と子の絆
808 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/27(火) 00:17:28 ID:KjVPPyRZ
age
沈まぬ太陽に
和賀英良が出てた。
福田や市橋みたいなのが捕まる度
なぜかこの映画を思い出す
巡礼(逃亡)のせいか
それとも成り代わりのせいか
いずれにしても切ない幕切れだよねぇ
811 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/13(金) 16:01:51 ID:CHOZiIrR
北海道と鳥取のデブスは鬼畜だぜ。
何人不審死してるんだか。
812 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/15(日) 18:15:34 ID:C0q0N6cY
>>810 お前、福田や市橋みたいな犯罪者(市橋はまだ確定ではないが)と、
好きでライ病になった訳じゃなく、好きで全国放浪していた訳じゃない千代吉と一緒に見ているのか?
当時はお前みたいな無知で差別的な人間が多くて、そしてこんな事件が起きたんだよ。
お前にピッタリの言葉を贈る。
「無知は罪である」
813 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/15(日) 21:18:35 ID:aELlBH5p
築地東劇で観てきた。
過去に一回DVDで観たんだけど映画館だとまた別の作品観てるみたいな気分だな
814 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/16(月) 04:58:51 ID:8/iirZYp
点と線やゼロの焦点も良いけど、やはり砂の器はそれら以上に名作ですね。
815 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/16(月) 14:11:47 ID:kOXju73r
黒の奔流も忘れないで!
816 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/17(火) 01:14:31 ID:m12LYFpw
黒の奔流って見たこと読んだことないけど面白いの?
817 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/17(火) 02:12:22 ID:xW5kKV34
>>809 どこにいたの?
>>813 映画館でみると渥美清が出てきたときに確実に笑いが起きるんだよな
あれはお約束なの?
別にギャグシーンでも何でもないのに
「寅さんそんなところで何やってんの?」っていう笑いだと思う。
日本人の脳裏には、渥美さんと寅さんは完全に同一人物だと
インプットされてるから。
変な言い方だが、寅さんが大真面目に旅館の主人の
モノマネ&コスプレしてるように見える。
819 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/17(火) 17:53:32 ID:nLbZzkgx
東劇でも渥美清が出たら笑いが起きたよww
昔NHKのインタビューで「渥美清が語る寅さんを演じる事の苦悩」を語ってたんだけどなんかわかる気がしたわ。渥美清は映画館の館主を演じたいのに観る側が寅さんとしか見てくれない…ぜいたくなようだけど本人しかわからん悩みだな。
>>817 中曽根役。
ドえらい老けっぷりで引いた…
821 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/18(水) 06:38:48 ID:o71wZXFi
幸せの黄色いハンカチとか八ヶ墓村も登場シーンは
笑いが起こるんだっけ
結局、あの人が出てきて「渥美清の芝居」をやっただけでそこには寅さんが現出してしまうんだよな。
823 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/19(木) 19:35:36 ID:vT3729Af
寅ちゃん可愛そう
824 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/19(木) 20:16:47 ID:P6YKbyIf
「八つ墓村」、封切りのとき観に行ったけど、
最初に渥美清の顔が大映しになったとき、場内爆笑だったよ。
825 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/19(木) 22:08:51 ID:l65Zw4Q4
やはりインパクトある役を長い間やっているとプラスマイナス色々あるね。
古くはショーンコネリーがあんなにヒットしてドル箱の007役を降りたがっていた訳が分かった。
826 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/19(木) 22:10:43 ID:vaVmuVZR
皇帝のいない八月、幸せの黄色いハンカチ、遙かなる山の呼び声でも確実に笑いが起こる
もっといえばキネマの天地ですら起こってた
「学校」でも大爆笑だったぞ。
>>818の分析は秀逸だわ。
ずっと不思議だったのがいっぺんに解けた。
>>818 >大真面目に旅館の主人のモノマネ&コスプレしてるように見える。
あれは映画館の館主では?
830 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/22(日) 20:08:55 ID:pp6zv7LB
質問2つ
この映画の山田と橋本の共同脚本だけど
割合としては5:5なの?
それともほとんど橋本で部分的に山田って感じ?
あと
終盤の回想シーンで原作にはないのにあそこをふくらませた橋本の脚本が素晴らしいって話が聞くけど
あれはむしろ野村の演出がすごいんじゃないの?
橋本の功績と言うよりも野村の功績だと思うが
831 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/22(日) 22:26:29 ID:W8bsY15L
>>830 キミは勉強が足りない。
「ゼロの焦点」を見なさい。
74年の段階で、もう監督としてバリバリだった山田洋二が、
橋本と組んで、脚本だけタッチしたってのが意外だったが、
書かれたのはもっとずっと前だったのね。
833 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/24(火) 00:01:45 ID:gYTDubzz
>>831 多少の山田のアイデアが入ってるだけのレベルだと橋本脚本だけど
あくまでも共作だし橋本5、山田5じゃないの?知らんけど
橋本からすればほとんど俺が考えた脚本なのに山田と同じ並びは納得できない
絶対に言うはずだろうし
834 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/24(火) 00:09:12 ID:+w2CXR0c
>>830 >回想シーンで原作にはないのにあそこをふくらませた
原作にないわけじゃなく、少ししか出てこないんだと記憶してるけど。。
835 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/25(水) 00:42:52 ID:9gRtPo9r
>>831 仮に砂の器が白黒だったら全然違う評価だったと思う
松竹の介入もひどかったと思うし
>あそこをふくらませた
H!
837 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/25(水) 03:51:16 ID:Jz2zw8dP
>>830 原作ではちょっとしか書き込んでないのは、ハンセン病とそれによるお遍路シーン。
脚本の橋本はそれに焦点当てて膨らました脚本を書いた。
また演出の野村は、そのシーンを感動的な音楽を絡めて叙情的に映し出した。
功績云々で言うならば橋本、野村の二人の功績。
一般的に対比されるのは、脚本か演出かではなく、原作か映画か。
そして原作者の清張も映画に負けたと認めているが、脚本に負けた、演出に負けたとか
そこまで細かく言及していない。
まあ、この映画の制作にかんして一番感謝しなけりゃいけないの創価学会だけどな。
839 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/26(木) 01:34:48 ID:OtSrE6V8
840 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/26(木) 08:56:34 ID:kZfqj8Jc
お前らが口が裂けても言えない本心↓
古くさい映画版より実は仲居のテレビ版の方が面白い。
841 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/27(金) 02:39:49 ID:gXJ7XRNS
>>840 お前、口が裂けても他所で言うなよ。
お前の頭と感性の悪さがばれるから。
>>840 一瞬仲代のテレビ版に見えた。
あれの評価はどうよ?
843 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/28(土) 18:04:10 ID:mcE9Lv89
>>842 仲代達也主演の「砂の器」なんてあるかい!
この映画あんまり面白くないような気がするんだが・・・・
>>843 えーと、レンタルもされてますが。
絡む前に調べろ。
>>844 たぶん、鬼畜や疑惑のほうが気に入ると思う
847 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/02(水) 14:22:54 ID:fSUJoIlL
>>835 ゼロの焦点みたいな映画になってただろうね
少なくとも後半の旅路では白黒だと全く印象が違ってくる
848 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/02(水) 15:52:32 ID:mPdRvJvI
橋本忍が映画化に15年掛かったっていってるね。
それが逆に良かった。
白黒で親子の巡礼なんてあり得ないし
849 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/02(水) 15:57:35 ID:1p3BBkty
鬼畜と影の車はよかった
砂の器と点と線はピンとこなかった
15年待ってるうちに加藤嘉があんなジジイになっちゃったのは誤算だろ・・・
「ゼロの焦点」の時ですでに初老の雰囲気だったからな。
851 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/03(木) 17:38:27 ID:kgM8826q
昭和47年は普通に癩病が治るようになっちゃってたからね。
852 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/04(金) 11:21:24 ID:ecLsKNTt
>>851 しかし未だにライ病に関する迷信的偏見は存在する。
21世紀の今でも。
853 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/04(金) 12:32:18 ID:GQbHqL9v
癩病は昭和30年代には治る病気だったらしいね。
昭和47年には時代遅れの設定で差別を助長しただけのような気がする。
854 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/04(金) 18:49:05 ID:EYJogdWU
ほいほい
855 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/04(金) 19:37:19 ID:ecLsKNTt
>>853 あなたは「砂の器」という映画が差別を助長した、と言いたいの?
856 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/04(金) 23:28:12 ID:vNzzZxx0
あ〜あ、また熱烈な「砂の器」オタが来ちゃったよw
どうして軽く娯楽映画、ネタ映画として楽しめないのかねえ。
砂の器は癩病への差別と偏見を助長した最悪の映画だよ。
858 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/05(土) 06:38:07 ID:bNxkc8sW
>>857 あなたは間違っている。
そんな最悪な映画がこんなに長く人々に愛されるわけが無い。
859 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/05(土) 18:29:02 ID:0Hod0AX+
なんで14年も制作が遅れたんだっけ?
らい病患者たちがごねたの?
860 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/05(土) 19:13:10 ID:3jYLu0G2
砂の器はロケ地が多いから予算がかかるので遅れた。
861 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/05(土) 22:23:23 ID:4jtx/k6P
松竹が「これはヒットしない」と判断したから。
だから橋本忍は創価学会に支援頼んで独立プロで製作せざるをえなかった。
862 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/06(日) 15:38:36 ID:pyyTQovi
「砂の器」のDVDが売れてるってことは
シナノ企画にも印税が分配されて
それで間接的に創価の財政が潤ってるってことか?
863 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/07(月) 19:12:02 ID:87EBqX8p
松竹は同じ清張原作で被差別部落をネタにしてる「眼の壁」も映画化しているし、
少なくとも1960年頃はハンセン病者差別などほとんど社会問題化していなかった。
丹波さんもインタビュー本で語っているとおり、
単に松竹が「受けない、当たらない」と判断したというのが正解だろう。
ちなみにテレビドラマではすでに1962年頃に天知茂主演でやっている。
(ハンセン病が出てくるかどうかは知らないが)
865 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/08(火) 01:29:42 ID:O9Bao7mT
原作を読んでから、映画を見たけど、あまり面白くなかったです。
放浪シーンも原作の方が重苦しくてよかった。
866 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 01:47:11 ID:DEck5uo8
原作の方が良かったなんて・・・。
まあ人はそれぞれということか。
島根県に東北弁!
868 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 17:54:07 ID:DEck5uo8
島根県に東北弁はないだろ?
島根県にズーズー弁だろ?
869 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 18:34:03 ID:cCaSZ+3c
亀嵩より羽後亀田の映像が印象的だ。
駅前の食堂は無くなったらしいが、旅館や寺に行ってみたい。
870 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 22:28:12 ID:kyNUKGa2
丹波の演技がちょっとアレだな
デカイ声で「えっ!?」とかさ
会議のシーンでお約束場面で泣いたりさw
まあ全体的にあんまりおもろくないね
871 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/12(土) 14:13:37 ID:mjIIhigx
キャストと音楽だけでオナニー3回は出来るだろ。
抜き所は、どのあたり?
やっぱり、じゅんぷうまんぽ。
873 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/12(土) 21:30:39 ID:PiUPOEmi
俺が映画館で観たのは小学校の四年生だったな。
「怒れタイガー」と言うチャーリー・チャンのカンフー物と
一緒に観たっけ。
一緒に行った父親と周りにいた大人達が
みんな泣いていたのに驚いた。
874 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/12(土) 22:37:32 ID:Go8va6+w
デジタルリマスターなのに画質悪いな
森田健作が石森史郎との対談で『砂の器』に対する苦言を延々述べていた(芥川也寸志の
音楽だけは褒めていたが、基本的にはほぼ全否定)件は既出?
876 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/14(月) 06:37:31 ID:gx1JFiWD
>>875 森田健作が『砂の器』に苦言?
森田!お前の演技が一番苦言もらってんだぞ!
877 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/14(月) 13:44:30 ID:Vgb2nl5A
森田君、みんなの迷惑になるじゃないか!
878 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/14(月) 18:06:45 ID:HrzIA98O
森健の、血液型を調べてもらうシーンと
合同捜査会議の演技はヒドイな
879 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/14(月) 18:45:46 ID:HhTSitlS
やはり癩病を脚本から削除するべきだったね。
残念だが中居版の脚本の方が隙が無いし出来も良い。
森健は一応政治家だから、こういう映画を褒めまくるのはマズイだろ。
881 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/15(火) 13:02:49 ID:LIzi2szO
>>879 中居版の脚本は糞レベルだと思うが?
どういう理由があるにせよ千代吉が近隣住民を大量虐殺した時点で
親子の放浪シーンが単なる逃避行になってしまった。
映画版のような謂れの無い差別偏見による放浪とはまったく別次元。
中居版での千代吉と秀夫はさっさと捕まればいいと思いながら見ていた。
同情とか哀れみとか無縁の逃避行。
882 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 19:54:55 ID:MbJPRtur
-社会的に成功した人間の前に、みじんほどの悪意も抱かない「暗い過去から
の訪問者」が突然現れ、殺してしまう- と言う設定は、森村誠一のベスト
セラー「人間の証明」でも踏襲されている。日本人はこういう話が好きなの
かなあ?そういえば、「ゼロの焦点」もそういう傾向があるような。
踏襲したんじゃない。
パクッたんだ。
884 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 20:56:30 ID:CL7qr7qo
松竹版「ゼロの焦点」は「砂の器」どころか、
2時間サスペンスの原型になった作品なのだが。
885 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 23:36:46 ID:a5Ci197Y
>>881 導入部は「ストーハ」「キスミー」という謎の言葉を残して黒人青年が死ぬ。
後に青年はアメリカ南部なまりがあって「ストローハット」「霧積」の事であると判明する。
ラストは周りを警官が固めての栄光の頂点ファッションショー。
まんま「砂の器」。
森村はパクッたんじゃ無い、インスパイアされたんだとか言うんだろうな。
886 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 23:39:09 ID:a5Ci197Y
887 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/17(木) 08:56:03 ID:SPcOds8/
>>881 だから癩病患者への差別と偏見をテーマにするのは当時でさえ時代遅れだったんだよ。
現代じゃテレビで放映出来ないような噴飯物の内容。
888 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/17(木) 12:43:38 ID:uMz4KLxP
>>887 >だから癩病患者への差別と偏見をテーマにするのは当時でさえ時代遅れだったんだよ。
当時? 公開当時のこと?
公開当時大ヒットして、その後何度もリバイバル上映されたのに時代遅れとは?
>現代じゃテレビで放映出来ないような噴飯物の内容。
中居版でリメイクする際、清張の遺族が癩病部分のカットを条件にしたからであって、
映画版オリジナルなら現代でもテレビ放映OKじゃないの?
少なくとも映画版は噴飯物の脚本ではない。
むしろ中居版の方が安易に八ツ墓村要素まぜて噴飯物の出来。
大量虐殺の凶悪犯千代吉が、警察の手から逃れるための逃避行には誰も同情しない。
おかげで、後に殺人を犯す秀夫(和賀英良)も、やはり蛙の子は蛙か、としか見えなくなってしまった。
今時「癩病」という呼称を無神経に使ってる奴が
差別問題とかをマジメに論じてるのには笑っちゃうな。
890 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/18(金) 02:03:46 ID:8KsnYQgq
「癩病」を「ハンセン氏病」と言い換えたとしてそれが何だと?本質は何もかわってないのに。
「ハンセン病」じゃなくて「ハンセン氏病」だってよw
オマエ、いくつだよ?オッサンwwwww
893 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/19(土) 09:36:11 ID:1heHb2Ju
>>892 「ハンセン氏病」という呼び方は古くて「ハンセン病」という呼び方が新しいなんて初めて聞いた。
一体いつ呼び方が変わったのか詳しく教えてくれ。
894 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/19(土) 22:06:19 ID:CEfvBvyz
だから素直に天刑病と言えと
897 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/19(土) 23:37:19 ID:1heHb2Ju
だから「ハンセン氏病」=「ハンセン病」なだけ。
古くも新しいも無いの。
こいつ頭ワルすぎだな。
マスコミでも普通は「ハンセン病」表記だ。
まあ引っ込みがつかなくなったんだろうが、
一人だけでいつまでも「ハンセン氏病」にこだわってろw
ダメ押し:
「ハンセン氏病」でググるとウィキの「ハンセン病」がトップに来る。
で、そのウィキの「ハンセン病」の項目を見ると
「病名は、1873年にらい菌を発見したノルウェーのアルマウェル・ハンセン (Armauer Hansen) の姓に由来する。
以前は「癩(らい)病」「ハンセン氏病」とも呼ばれていた。」
と書いてあります。
残念だったね。
900 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/20(日) 09:06:18 ID:qRhmcYgU
清張も癩病で金儲けするなんて噴飯物だよな。
弱者いじめの小説ばかりで差別を助長しやがって。
学界・マスコミ等では何か正式な名称を一つに決めなければならないから
それが今はハンセン病だというだけ。
癩病、ハンセン氏病、業病という呼び方のままの文章や映画などは
今も普通に出回っているわけだけど、まああまり本も映画も見ないゆとりには
検索して出てきたことがすべてなんだろうな。
902 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/20(日) 12:21:49 ID:y8n2sbxu
903 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/20(日) 15:20:02 ID:lDsV7ggw
ま、「ハンセン氏病」なんていう患者に対する差別がまだひどかった時代の呼称を
今でも意地になって使おうとする時点でいかに無知・無神経な奴かということだ。
こんな奴がこんなお涙頂戴映画観て感動してたりするのか。
やっぱ「砂の器」オタは民度が低い。
文句があるならこんなとこで吠えてないで
ウィキの項目自分で書き換えたら?
アレ、間違ってるんだろ?
>まああまり本も映画も見ないゆとりには
ハイハイ、「ゆとり」が好きな「砂」オタくんよ。
「ハンセン氏病」という表記を「歴史上の表記」ではなく
現代の概念として普通に使用してる本を具体的にたくさん挙げてくれよ。
回答待ってるぜwwww
付け加えておくけど、
ちょっと理由あって、うちの書棚にはハンセン病関係の学術書がたくさん並んでるんだよ。
どんなトンデモ本が出てくるのか楽しみだなw
891 :この子の名無しのお祝いに:2009/12/18(金) 19:46:02 ID:rIWp4O54
「癩病」を「ハンセン氏病」と言い換えたとしてそれが何だと?本質は何もかわってないのに。
↑ ↑ ↑
こいつ頭ん中、半世紀前で止まってるのかよwwwww
「ハンセン氏病」を「ハンセン病」に言い換えてるんだろうが
906 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/20(日) 15:50:59 ID:xGUciC4e
>>879 もう一寸詳しく話して欲しいな。
テレビ版の方がいいとは思えないから。
893 :この子の名無しのお祝いに:2009/12/19(土) 09:36:11 ID:1heHb2Ju
>>892 「ハンセン氏病」という呼び方は古くて「ハンセン病」という呼び方が新しいなんて初めて聞いた。
一体いつ呼び方が変わったのか詳しく教えてくれ。
↑ ↑ ↑
これも頭ん中、半世紀前で止まってる。
せっかく詳しく教えてやったのに
言い逃れのために論点すり替えてんじゃねーよw
908 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/20(日) 17:29:20 ID:qRhmcYgU
現在でも数千人が完治しているのにハンセン病の施設にいる。
現代でも差別と高齢により施設から出られない状態なんだよ。
その差別を助長した砂の器で感動するなど噴飯物だと言ってるんだ。
で、古いとか新しいとかと、「本質」と何の関係があるの?
アホくさ。業病はさすがになんだが、「氏」が付くか付かないかに
差別だの偏見だのと関係あるわけないじゃん。アホちゃうか?
>>903 >回答待ってるぜwwww
お前の読解力はやばいレベルだな。
まあお前以外の読んでる人はみんなわかってることだから。
912 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/21(月) 01:34:02 ID:F/tDt9hM
>>907 お前、脳味噌が梅毒でやられてんじゃねえか?
末期梅毒はもう手の施しようがないぞ。
あ〜あ〜、ダメだこりゃ。
せっかくハンセン病問題に真剣に取り組んでる各界関係者達が
色々慎重に考え、討議した上で「これからはハンセン病呼称で統一していこう」ということになったのに、
そうした関係者の努力を踏みにじって
「ハンセン氏病で何が悪い!」と一人開き直ってる鈍感で無知蒙昧な大衆、差別主義者がここに一人いるよ。
キミには当の患者さん達の痛みなんか理解できんのだろうな。
もうどうぞご自由に。
こういう奴見るとやっぱ「砂の器」って娯楽映画としてはともかくも
ハンセン病問題を考える上では百害あって一利無しの作品ということがよくわかるな。
むしろ「癩」「らい」という呼称については、専門家・研究者によっては
言葉の歴史的重みを考慮して、あえて(差別的ニュアンスは重々承知しながら)
今でもあえて使う人は結構いる。
しかしさすがに「ハンセン氏病」はないw
おそらくいい年こいた素人のオッサン(ジイサン?)が
「バカ」「無知」呼ばわりされて恥かいてので、ムキになって
論点ずらしながら必死に反論してるのだろう。
893 :この子の名無しのお祝いに:2009/12/19(土) 09:36:11 ID:1heHb2Ju
>>892 「ハンセン氏病」という呼び方は古くて「ハンセン病」という呼び方が新しいなんて初めて聞いた。
一体いつ呼び方が変わったのか詳しく教えてくれ。
↑ ↑ ↑
こんなこと書いたんだから、
今でも「ハンセン氏病」という呼称で通している
現在の新しい文献名具体的に挙げてくれよ。さっさと早くな。
逃げるなよオッサンw
916 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/21(月) 12:56:48 ID:VKgwNmjp
↑ オメエらうぜえんだよ。作品の中の一部分だけ取り上げて、ギャーギャー
騒いでやがって。らい病の話をしたかったら、他にスレたててほざき
合ってろ。アア、邪魔くせえ。
>>915 真の池沼だな、お前は。
お前の相手してあげてたのは一人じゃないよ。俺はもうやめるけどな。
というか病院池。
892 :この子の名無しのお祝いに:2009/12/18(金) 23:27:37 ID:QIht5D6m
「ハンセン病」じゃなくて「ハンセン氏病」だってよw
オマエ、いくつだよ?オッサンwwwww
893 :この子の名無しのお祝いに:2009/12/19(土) 09:36:11 ID:1heHb2Ju
>>892 「ハンセン氏病」という呼び方は古くて「ハンセン病」という呼び方が新しいなんて初めて聞いた。
一体いつ呼び方が変わったのか詳しく教えてくれ。
↑ ↑ ↑
オーイ、「ハンセン氏病」のオッサンorジイサンよ。
自分の誤り、無知ぶりを認めずに逃亡かよwwww
誤魔化さずになんかまともに反論してけよキャハハハハハ
919 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/21(月) 15:15:07 ID:20t87TDk
癩病とはいえ差別から逃れるために幼い子供を連れ回した千代吉に憤りを感じる。
>>917 プッ、「池沼」なんて差別用語を不用意に使っちまって。
これが「砂の器」オタの正体かw
無知な上に差別意識のかたまりなんだから、
偉そうにハンセン病差別なんて語るんじゃないぜwwwww
921 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/21(月) 19:23:24 ID:F/tDt9hM
↑お前が脳梅毒か?
仁も直せねえ。
922 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/21(月) 19:25:48 ID:ZAOpoBtQ
やっぱアレだな。
未だに故郷に帰ることもできず、実家に連絡を取ることもできない
患者さん達がたくさんいる現状を思えば、
いかに三木のとった行動が自己チュウで極悪非道なものであるか、ということだな。
この映画の問題性をとことん議論するためには
みんなで三木叩きを再開するしかないようだw
923 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/21(月) 22:56:17 ID:20t87TDk
では千代吉の施設での涙は何だったのか?
『三食昼寝付きの施設が居心地いい』
『英夫との流浪の旅なんか思いだしたくもない』
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
これが千代吉の本心だったんだよw
三木はゆすりたかりが目的のストーカーだった。
和賀のバックには大物代議士がいるのだから、
いくらでも搾り取れると思ったのだろう。
とりあえず「ハンセン氏病」「ハンセン病」併記が「ハンセン病」に統一されたとして、
その統一に至った要因に「差別的ニュアンス」の問題があった、という根拠を提示して欲しいものだ。
例えば「バセドウ氏病」も現在では「バセドウ病」と表記するようになっているようだが、
その変遷において病名が持つ「差別的ニュアンス」の問題が存在してとはおよそ考えられないのだがね。
総合的な教養がないとたまたま一つの話題に関心をもって
資料を読んだりしても馬鹿丸出しの認識しか持てないんだな。
927 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/22(火) 23:43:56 ID:lYlVVvXf
松本清張は徴兵の件その他で大日本帝国には相当な恨みを抱いていた。
その大日本帝国の手先になってハンセン病者狩りをやってた巡査などによい感情を持っていないのは当然。
したがって少なくとも原作での三木は不気味で嫌なキャラに描かれていた。
928 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/23(水) 16:25:33 ID:wZ/+qSVp
このスレは原作「砂の器」を語る場ではないだろ?
原作「砂の器」は酷い出来だから読む価値なしと知人に言われたので呼んでないが、
映画の三木巡査はすばらしい人格の持ち主。
三木に心酔してる三木オタが案の定一匹釣れましたw
930 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/24(木) 14:07:10 ID:bl+rIJ+p
↑お前も釣り上げられている
映画の中の登場人物に心底惚れぬいてるなんてキモーイ!
元旦はWOWOWで砂の器観るぜ〜、しかもHVか楽しみ
>>171 あの今西刑事が涙するシーン、監督は涙を見せて欲しいと丹波さんにお願いしても、
泣いてくれなかったそうですよ。何度撮り直しても。
何か信念があって、丹波さんは泣かなかったとか。
「泣いている今西も撮っておきましょうよ」という監督の言葉に、やっと泣いてくれたんだとか。
20年近く前のテレビのトーク番組で、聞きました。
934 :
933:2009/12/30(水) 12:28:44 ID:nJFL8qLC
すみません。
丹波さんが亡くなった時の追悼番組で、でした。
その時にたぶん「砂の器」をやったのだと思うのですが、
私が「砂の器」を観たのは、つい十日ほど前のことです。
三十年前、中学生の時に友達に、泣ける話だよと聞いていたのですが、
今の今まで観ることが出来ませんでした。
935 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/30(水) 17:22:47 ID:7cKGp3PR
砂の器は学校で見せるべき映画
936 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/31(木) 01:07:05 ID:vkeifXOY
>>928原作は素晴らしいよ。読んでみたらいいのに。
937 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/01(金) 23:18:32 ID:g5KgOgrT
938 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/05(火) 23:42:59 ID:V5xesnJX
家出するシーンで三木を見ながら和賀が泣いてるのは
感謝の気持ちからだってマジ?
それはおかしすぎるだろ。
939 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/06(水) 01:19:23 ID:D5VC4JVO
感謝と寂しさがない交ぜになった複雑な気持ち。
しかし父親に会いたい気持ちの方が強かった。
940 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/06(水) 19:29:13 ID:k4YFaaaK
緒形拳が三木役とは最後のスタッフロールみるまで分らなかったw
分からないところが2つ。
お父さんのライ病はどこに発症したっけ?指が少し変かなあ?と思ったけど。。よく分らなかった。
あと、少年期の和賀が三木の元から家出して大阪の自転車の養子になったけどどうやって養子になったんですか?
まあ、松本清張の作品はツッコミだしたらきりがないわけで・・・
942 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/07(木) 05:55:26 ID:uNkGB64v
>>940 養子になってたっけ?
自転車屋に奉公していただけだったけど、
自転車屋夫婦が空襲で死んで役所の戸籍も焼けたんで
嘘の申告で夫婦の実子に成りすましたということじゃなかった?
らい病については、露骨に人体変形を描くのは控えたんでしょう。
「そんなひと、しらねー」のシーンで指が変形してるっぽい感じはありましたね。
あと、加藤嘉の独特の風貌はらい病の症状が微妙に始まってるような・・・
というか、そういう意図のキャスティングだった気がする。
小さな子供の父親としては老けすぎているし。
>>942 一応、旅をしていた時のは、髪を黒く染めて出演しているよね。
昔の36歳は今よりびっくりするくらいずっと老けてるよ。
映画の設定の昭和18年の頃の病気の36歳だったら、あの老け具合でも
いいと思う。
>>940 お父さんの発症は指だったねぇ。
手袋で手を隠して、指がないようにしていたけど、どう見てもてをグーにしている
ようにしか見えないがw
養子にはなってない。奉公していたと言っていた。
大阪までどんな旅をしたのか、そこは描かれていないよ。
944 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/07(木) 15:40:01 ID:HBXt4srv
>942
>943
サンクス。
養子じゃなくて奉公していたのか。
自転車屋夫婦が空襲で死んだとあるけどどこの子も分からない流れ着いたあんな子供をよく引き取るよなあ・・・
子供の出来ない夫婦にとって当時はそんなに特別な事じゃないのか。
自分は中居版を見てからこっちを見たんだけど、
中居版は村人30人殺して旅したんだっけ?それで空襲の代わりに雲仙の大噴火で家を失った家庭になりすまして・・・
って感じだったけ?よく覚えていないけど映画版の方が中身が濃いから楽しめたな。
とゆーか自分が生まれるよりずっと前の映画って初めてみたけど最高に面白かった。
デジタルリマスターしたからか映像や音に古くささはあまり感じなかったし、当時と現代の芝居の違いが面白い。
丹波哲郎ってただの大霊界の人だと思ってたらかなりダンディーで、現千葉県知事の棒演技にも驚かされたw
昔の映画にハマリそうだ。今度は七人の侍を見てみよう。
945 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/07(木) 23:23:45 ID:3p6GR0SX
ゆとりらしい意見だな
946 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/08(金) 06:30:54 ID:i/x9YuXZ
>>945 せっかく若い人が昔の映画に興味を持とうとしてるのに、そういう書き込みは
良くないんじゃないかな。
みんなの迷惑になるじゃないか。
947 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/08(金) 22:56:09 ID:dTUCNKdh
>>945はこのスレでは毎度おなじみの「ゆとり」オヤジだからほっとけ。
今までさんざん自分の無知ぶり指摘されて恥かいてきたのにまだ懲りないと見える。
948 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/09(土) 01:39:19 ID:WGjrks6i
>>944 良かった。
中居版の方が面白いなんていう若い子が結構居たんで嘆いていた所だ。
どう考えたって、千代吉の近隣住民大量虐殺が親子の放浪理由なら泣けんだろ。
世間の無知と差別で、罪もない体が不自由な親子が放浪するから泣けるんだ。
近隣住民大量虐殺するくらいのタフガイなら、ランボーみたいに森の中でサバイバル生活続けられるぞ。
949 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/13(水) 06:19:53 ID:XCceP0iJ
age
950 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/13(水) 15:36:10 ID:D/hxNOji
まあこの作品も横溝正史の獄門島も肝心な
部分が今じゃ人権問題で引っかかるし
かといって砂の器ドラマ編みたくへたに改悪されちゃ困るし。
もう新作は作らなくていいや。
その代わりの本を書ける人がでてくるまで待とう。
951 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/15(金) 19:46:31 ID:pCujXn3E
中居版でリメイクする時、ハンセン病の件は清張遺族が使わないでくれ、と言ったけど、
だからと言って八つ墓村のエピソード持ってきてどうする?
中居版企画担当者は才能ないのがばれてしまったな。
日本映画の歴史的名作を歴史的駄作に貶めた張本人。
仲居版って知らないんだけど、要するに松本清張と横溝正史の小説を混ぜて作った話ってことなのか。
953 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/15(金) 23:56:23 ID:VEvos+RF
清張の遺族が馬鹿すぎる。
ハンセン病取り上げないなら映画そのものを撮らせるなよ。
954 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/16(土) 01:15:00 ID:bw+B+78l
>>952 そう。安直にやってしまった。
経費の関係なのか現代劇に変えてね。
>>953 TVドラマね。
ドリカムが映画「砂の器」ファンだったのでテーマ曲担当。
歌だけ良かったがドラマ自体は・・・・酷すぎた。
955 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/21(木) 07:50:01 ID:YhNVGVPB
>>954 ドリのどっちが「砂の器」ファンだったの?
956 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/21(木) 15:46:53 ID:j5RSLS4b
>>955 二人ともファンらしいが、特に男の方が熱烈ファンらしい。
先日、十数年ぶりに観ました
やはり放浪シーンは重い
この映画の魅力は8割方あそこに集約されてるのでは?
島田陽子さんのお宝映像(失礼)も霞みます
そう言えばTV版もあのキャストは微妙だった
脚本に山田洋次さんの名前を見てなるほどと・・・
この作品って、野村芳太郎監督作品としては、他の野村・橋本コンビ作と比べても
異色だなと思ってたんだけど、橋本御大が自分で編集やってたんだな。
どうりでリズムや間が、いい意味で重いと思った。
画面作りは本職の演出家に任せて、脚本家が編集をやるってスタイルが、
一番いい気がする。
959 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/23(土) 02:38:17 ID:sDfLgbbc
>>957 スマップで一番音痴の中居が天才音楽家の和賀英良役?
悪い冗談としか思えない。
押さえた演技とやる気ない演技を履き違えている違いが分からない男。
960 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/23(土) 03:53:45 ID:kh9QbfIE
>>959 そんなに叩いてやるなよ。
所詮は中年アイドルグループなんだから。
なかったコトにしてやれ
TV版は謙さんだけがネ申演技だった
デジタルリマスター版には、旧版に入ってた特典映像が
入ってないとはどういうことだコラ
あんなもんいらん。
映画版の砂の器の「宿命」という管弦楽は
リヒャルト・シュトラウスの 「ドン・キホーテ」
のパクリとしか思われない部分がある。
デジタルリマスター版初めて観たけど、はっきり言っていまいち。
最近観た、日活の「女番長野良猫ロック」の方が遥かに綺麗。
なぜ砂の器がいまいちなのに、別に大して綺麗にならんでもいいような、
ネタ映画の方が…ゴホゲホ
それはさておき、せっかくの名作なのに、ウルトラマンシリーズの
リマスター版よりも、さらにダメ。
>>965 デジタルリマスター版としてはもしかしたらそのとおりなのかもしれんが、
砂の器より十年以上新しい黒澤明の乱のDVDの糞画質なのに衝撃を受けた
後に見たので滅茶苦茶キレイな画質に見えた。ま、普通に十分な画質でしょう。
967 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/29(金) 22:25:59 ID:9vc+CP2u
>>964 羊の鳴き声の模倣のとこだね。
あとエピローグの静かな音楽はラベルのマメールロワ組曲の第一曲に酷似。
というよいオマージュかな。
佐分利が本番前に楽屋に挨拶来るとこ、画面端っこに芥川と菅野が座ってて
雑談してる。
『こんちわ〜』とか言うのがヘッドホンだとわかる。
中居版は最後に親子が対面してるね。
緒方拳が「しでお・・・。なぜだ・・、どげんしてなんだ。。。。。」の
場面の加藤剛のピアノ弾く手は明らかに高低が音楽と違っている。
971 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/17(水) 21:43:22 ID:vI+vzkvN
あのピアノの指は羽田健太郎さんらしい
犯行動機について
「宿命」という曲の完成のためには殺人さえも犯す。
この芸術至上主義が狂気じみてていいと思います。
973 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/18(木) 19:09:34 ID:hNeKvMky
三木さえ出しゃばらなければ何も問題は無かったんだよなあ
浪花区役所の事務のねーちゃんをやってた人は誰なんだろ?他に映画には
出てないからプロの役者ではないみたいだけど、画面の隅っこで丹波さん
の話にじーっと聞き耳立ててるのが妙に目に付くんだよな。
975 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/20(土) 23:44:53 ID:9YFwcvrF
>>972 おいおい、三木を殺した後だからこそ「宿命」を作らなければならなかったんだよ
頭悪いにもほどがある。釣りか?
976 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/21(日) 02:43:51 ID:xpVlxAm1
>>975 違うだろ?
三木殺害前から「宿命」の制作には取り掛かっているはず。
和賀(本浦秀夫)の暗く辛い生い立ちを表現しているのだから三木殺害が契機になったわけではない。
977 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/21(日) 09:04:15 ID:bW93IBLT
父親を捨てなければならなかった「宿命」では?
978 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/21(日) 23:59:02 ID:Vk9WVgB+
>>975>>976>>977 そこは意見が分かれるところ。テレビドラマでは三木を殺したことで自らの人生の意味を込めた
「宿命」を作り始めるという設定になっている。映画では三木殺害前から作っている形だが、楽曲
完成の邪魔になるから三木を殺したというニュアンスではない。もしそうなら、初めに三木から連
絡があったとされる時点で殺しているはず。
敢えて言うなら原作の和賀のキャラクターが自分の芸術を作り続けるために三木を殺すという感じ
に近い
今ならハンセン氏病の父と新進の芸術家の息子との劇的な再開は世界中の感動を
呼ぶに違いない!
宿命はミリオン達成!
981 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2010/03/04(木) 12:18:51 ID:IFx0TSPs
もうじきWOWOWでやるかも
橋本忍「一世一代のマクりが決まった」。