1 :
この子の名無しのお祝いに :
2007/03/10(土) 14:48:38 ID:Xv4h/tVt
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3 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/13(火) 10:39:23 ID:JYjdqpV+
上戸のお陰
スレ立て人が莫迦なせい
5 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/13(火) 17:51:45 ID:BroCUS3k
マターリ
5と1は同じ人です。李香蘭も上戸彩も好きです。 20代で、法政もしくは同レベルと思っていいです。 ネットにくわしく、句読点無しで書くのが特徴です。 すごくいい人です。
7 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/14(水) 02:58:28 ID:dLYoRLjl
>6 また、猜疑心で凝り固まった変人がここに来ているよ。 こういう人を相手にするのはやめましょう!
7の方は加齢臭に包まれています。 李香蘭の映画は数百回観ていますが、それだけです。 中国近代史に詳しいと、自分では思っています。 この人もいい人です。
6と8の方は、加齢臭を通り越して死臭に包まれています。 どうでもいい人です。
>>8 李香蘭の映画を数百回観たとは恐れ入谷の鬼子母神。
一体、どんな映画をご覧になったのでしょうか?
李香蘭は満州国、中華民国、日本、アメリカ、香港で
通算42作の映画に出演していますが、何百回とは
ギネスブックものだと思います。
そうすると、かなりお歳を召した方のようですね。
加齢臭を気にされているのも、わかるような気がします。
どうぞ健康に注意され、長生きされますようお祈り申し上げます。
1938 蜜月快車(満映) 1938 私の鶯 (満映/東宝) 1939.11.30 白蘭の歌(東宝) 1939 富貴春夢 (満映) 1939 冤魂復仇(満映) 1940.02.07 東遊記 (東宝/満映) 1940.6.05 支那の夜 (東宝/中華電影公司) 1940.11.06 孫悟空 (東宝) 1940.12.25 熱砂の誓ひ(東宝/華北電影公司) 1941.9.16 美しき犠牲・鉄血慧心(満映) 1941.11.15 君と僕 (朝鮮軍報導部) 1941.12.28 蘇州の夜 (松竹大船) 1942.3.21 迎春花 (満映/松竹) 1942 黄河 (満映) 1943.02.11 戦ひの街 (松竹大船) 1943 萬世流芳 (中華電影公司/中華聯合製片公司/満映) 1943.7.01 サヨンの鐘(松竹/台湾総督府/満映) 1943.8.12 誓ひの合唱(東宝/満映) 1944.10.26 野戦軍楽隊(松竹) 1948.02.10 幸運の椅子(日本映画) 1948.9.26 わが生涯の輝ける日(松竹大船) 1948.11.22 情熱の人魚(大映) 1949.5.03 流星(新東宝) 1949.6.14 人間模様(新東宝) 1949.9.27 果しなき情熱(新世紀プロ/新東宝) 1949.11.22 帰国・ダモイ(新東宝) 1950.01.03 初恋問答 (松竹大船) 1950.01.08 暁の脱走 (新東宝) 1950.01.15 女の流行 (松竹大船) 1950.4.26 醜聞 (松竹大船) 1951 Japanese War Bride・東は東(大映配給・米国映画) 1952.3.05 霧笛 (東宝) 1952.5.22 戦国無頼 (東宝) 1952.8.13 上海の女 (東宝) 1952.12.16 風雲千両船(東宝) 1953.3.12 抱擁(東宝) 1953 小夫妻(香港ショウ・ブラザーズ) 1954.8.22 土曜日の天使(東宝) 1955 House of Bamboo・東京暗黒街 竹の家(20世紀フォックス配給・米国映画) 1955.6.22 金瓶梅(香港ショウ・ブラザーズ) 1956 Navy Wife(日本未公開・米国映画) 1956.6.22 白夫人の妖恋(東宝/香港ショウ・ブラザーズ) 1957.12.22 神秘美人(香港ショウ・ブラザーズ) 1958.3.25 アンコールワット物語・美しき哀愁(連合映画) 1958.4.15 東京の休日(東宝) 1958.8.15 一夜風流(香港ショウ・ブラザーズ)
12 :
訂正 :2007/03/14(水) 16:48:18 ID:ohGguChr
13 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/14(水) 16:58:29 ID:G5CSGn7b
「私の鶯」は1943年の製作・公開だと思いますよ
10、11、12の方、辛辣ですねえ〜。どなたでしょう。 ひょっとして中国系の方。13は法政同程度の方でしょうね。 ご苦労様です。ところで、あなた方、他の映画を観た事があるのでしょうか? いまのままでは、只の李香蘭オタクですよ〜。 この点、7の方は各方面観ていらっしゃいます。「東京の休日」のコメント でもそれは分ります。立派な方です。ウソッ ww
15 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/15(木) 22:14:08 ID:I++Hx8q2
>14 相も変わらず支離滅裂ですね。
16 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/15(木) 23:23:02 ID:z/yR5X5O
旧スレはどっか行っちゃいましたね。印象に残ったコピーがありました。 どこかの方が李香蘭さんと話した事があり綺麗な北京語だった、との書き込みに対し、 「会ったとか、話したとかそういう話はいいから」と。 正直、上手いと思ったね。
17 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/15(木) 23:39:37 ID:z/yR5X5O
あところで10の方、8へのコメントですが、 御自分が読解を間違えた事をお気づきでしょうかね?
18 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/16(金) 00:10:52 ID:DQFa4n4/
>>17 他人の粗探しはやめよう!
他人のことはどうでもいいじゃないか!
自分の頭のハエを追いなさい!
19 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/16(金) 07:42:58 ID:OnUnU7IT
旧スレで、優れた書き込みがありました。 「迎春花」への考察がそれです。 愚鈍な日本人(近江敏明)が、中国人女性(李香蘭)に相手にされない ストーリーは、監督の国策映画への批判だったのではないか、との論評です。 未見の読者に解るよう、物語の克明な展開も添えてくれました。 深い洞察力となにより、自分の意見を自分の言葉で主張され、なかなかの ものです。
20 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/16(金) 14:25:37 ID:GeWeo9qk
>16 会った事も話した事も無い人の僻み以外何物も無い。 山口淑子さんと会って話した事のある人は沢山いるだろうに。
21 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/16(金) 15:13:38 ID:mlLIYjY+
旧スレで、心を穿つ書き込みがありました。 御祖父が中国人で、李香蘭さんの大ファンで、この女優が日本人でなく、 中国人であったらなあ、といつも慨嘆していたとの。 機微に渡るお話で、日本人はグッと来ます。このスレならではのものです。 時折、歌詞も紹介してくれました。防空歌には畏れ入ります。 どうぞこの先遠慮なく、また書き込んでいってください。
齋藤さん、ここでも荒らし工作に入っているようだね。 日々ご苦労さん!
23 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/17(土) 13:44:43 ID:RqApPZCu
もうかなりの高齢だろうけどこの人今何してんのかね
24 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/17(土) 13:59:49 ID:IDPSpcxt
あ
25 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/17(土) 14:22:22 ID:UDBTMQ2o
>>23 特養に入って、2ちゃんどころじゃないみたいよ。
> 会った事も話した事も無い人の僻み以外何物も無い。 若い頃の李香蘭なら兎も角、 その後の老いた本人に会ったってのが、 何度もカキコミする程の自慢?
>>26 そういう言い方は山口淑子女史への冒涜です。
そういうあなたは、歳老いてどんな価値のある人になるのでしょうか?
今でこそ何も存在感のない人であることが推察されます。
28 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/18(日) 06:52:25 ID:CEJbtGt3
会った件は、李香蘭の北京語が正確なものであったという個人的な感想を 語ったものであり、自慢をしたわけでもないだろう。 それに対して、「あったとか、話したとかそういうことはいいから」と 書き込まれたのであり、あんたは偉いさまですねえ、と皮肉が飛んだのである。 僻みというほどではない。茶々は感心しないが、表現としては上手い。
>>26 お前は粘着はなはだしい奴だな。お前もすぐ老いさらばえるよ。
そして、老い果てたお前など誰も相手しないだろうよ。
老害、乙。
31 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/20(火) 00:48:21 ID:WDliQTSB
特定の人物を法政出身と決め付けているレスがあるが、誉め言葉と解していい。 「康有為」、「王兆明」、更には「周恩来」までがこの大学に留学している。 神田神保町に下宿をしていたらしく、靖国神社の脇を歩いて通学していたと思うと、 感慨を禁じえない。
>>31 19,21,28,31は同一の人物による書き込み。
自作自演が得意で傍観者を装う閑人。
お前こそ老醜且つ老臭がプンプンしてくる。
33 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/20(火) 12:23:24 ID:jJggDjsA
一連の書き込みに虚偽表示はありません。 自作自演などしておりません。全て、判るように書いてあります。 少なくとも、文体の変更や句読点の有る無し、sageの濫用などしていません。 ネットの閑人ではありません。
34 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/20(火) 23:55:24 ID:n1GHlVnI
>33 お宅は、どう見ても閑人ぽいね。
35 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/21(水) 01:35:40 ID:Q/UsU2kz
旧スレが、1000回を超えたのは一人の狂言回しを演じた方のお蔭?です。 加齢臭といわれながらも憎まれ口を叩き続け、他を煽り、いやはや敬服します。 中央図書館に日参して、李香蘭のビデオをもう何百回もご覧になっています。 昼食は勿論、カレーです。
36 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/21(水) 01:54:46 ID:eAu4ccuP
>>35 あなたは可笑しい人というのに気が付いていないのですか?
おめでたい人です。
37 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/21(水) 18:25:25 ID:dZ0DD2nE
>35 こういう馬鹿げた書き込みに呆れ果て、スレも止まってしまう。 こういう輩と同じ土俵に立ちたくないのである。
38 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/27(火) 15:33:23 ID:kW5Qsw3i
ここが6日間も書き込みが止まってしまったのも、 一人の狂言回しを演じたジジイのせいです。 耄碌ジジイと言われながらも憎まれ口を叩き続け、 他を煽り、妄想の世界に浸っているアルツハイマーの 症状がひどいこのジジイ、いやはや軽蔑に値します。
39 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/28(水) 13:35:26 ID:iAjvIPlu
http://www.youtube.com/watch?v=2-IaHns6H9c&mode=related&search= ピンク映画に「何日君再来」が、かぶっている。
経済的にも困っていたのかな。先のドラマでは省略されていたが、長子であるゆえに、
親二人、兄弟の心配もあったろう。他スレにも書いたが、中田康子の事例とよく似ている。
しかし、この女優が好かれるのはこういった優しさなのかもしれないね。
ところで発音だが、「回 huiA」がどうもおかしい。レコードの劣化なのか?
映画で当時の、上野公園、浦安、墨田区京島あたりを映している。アンタッチャブルの
ネス隊長も押しかかる外人の役で出ている。ファンの人は見ない方がいいかもしれないね。
40 :
この子の名無しのお祝いに :2007/03/29(木) 22:56:31 ID:r1zV5FRI
>>39 ピンク映画とは、お前の先入観で言っているのだろう。
じゃ、何と言う映画だか言ってみなよ。
中田靖子?誰この人?
もっとメジャーな人の名前を出しなよ。
何日君再来の中国語歌詞の中で、huiをとやかく言っているが、
ちゃんと発音しているんじゃないか。
お前の聴力か、頭の劣化だろうよ。
つべこべ難癖をつけるんじゃないよ!
ずっお前は山口淑子のケチを着けて来ているが、目的は何なんだ!!!
>>39 この馬鹿、人を陥れることが快感だということがミエミエだ。
ずっと李香蘭を嘗めている張本人、恥を知りなさい!
>>39 『東京暗黒街・竹の家』か。
珍しいものが流れているな。
あの映画は『支那の夜』の
双子の兄弟みたいなものだ。
43 :
この子の名無しのお祝いに :2007/05/07(月) 21:35:54 ID:amwTFzEo
39と42は同一人物。 自作自演のうまい変質者である。
44 :
42 :2007/05/08(火) 00:38:35 ID:RTe36Jz5
46 :
この子の名無しのお祝いに :2007/05/14(月) 13:07:20 ID:xF8BQshM
po
47 :
この子の名無しのお祝いに :2007/06/07(木) 21:22:14 ID:be14LvvP
なんかなあ
49 :
この子の名無しのお祝いに :2007/08/04(土) 20:05:17 ID:Suapm6cm
相変わらずお美しいですね。参議院当選おめでとうございます。 オナニーさせていただきました。
>>49 いい年をしたあんたがオナニーしてる姿を想像したら
気色悪くなりました。
51 :
この子の名無しのお祝いに :2007/10/20(土) 17:52:52 ID:mWn97wJJ
ふるさとのない女のニホン語歌詞を教えて下さい
52 :
この子の名無しのお祝いに :2007/10/28(日) 22:37:14 ID:X+WiOfq2
>>51 私は ふるさとのない女
灰色の 霞飛路の
雨に濡れながら
私の心が 呼んでいる
ふるさとを ふるさとを
恋人よ
私はあなたを待っていた
あなたがそっと
私の心に しのびいる夜を
あなたの燃えるような 口づけを
嗚呼 ただじっと ただじっと
切なく待っていた
恋人よ
私はあなたを待っていた
ふるさとに似た
あなたの匂いに 抱かれる夜を
あなたの髪の中で 眠れる夜を
嗚呼 恋だけは 恋だけは
嘘をつかないで
53 :
この子の名無しのお祝いに :2007/10/28(日) 22:41:00 ID:X+WiOfq2
54 :
この子の名無しのお祝いに :2007/10/29(月) 13:31:41 ID:Zy6iuMVd
教えて貰って、「ありがとう」の一言もいえません。
>>54 が付け上がるので、ここに書き込むのはやめましょう。
質問は質問スレで。
56 :
この子の名無しのお祝いに :2007/10/30(火) 00:43:21 ID:Tz79w4Ek
57 :
この子の名無しのお祝いに :2007/11/03(土) 08:27:11 ID:flazQ2ya
谷口千吉が亡くなって、李香蘭も寂しいだろう。 もっともまだ池部良が元気で、池袋文芸座あたりで トークショーなんかやっているがね。 >52の歌詞の、露飛路は上海にある通りのことかな。
58 :
皆さんへのお願い :2007/11/11(日) 11:17:25 ID:/coEUHV8
上戸彩・李香蘭以来のファンです。 李香蘭とその時代を知りたくて、たどり着いたのがここで、興味 深く読ませていただいておりました。 しかし、残念ながら、最近書き込みが激減しているようです。 その理由はどうでもよいことを書く人がいて、それに対する揚げ 足取りばかりで、嫌気が差してきたものと思います。 その気持ちは分かりますが、李香蘭とその時代を知りたい人がい ることを知っていただきたいと思い、初めて書き込みました。 私以外にも、そのような人はいると思いますので、皆さんが知っ ていることを是非お書きいただければと考えています。 よろしくお願いします。
59 :
李香蘭の恋人 キネマと戦争 :2007/11/12(月) 22:35:04 ID:IadV09FW
http://d.hatena.ne.jp/xiaogang/20071018 田村志津枝なる人物、勝手に李香蘭を取り上げ、書中で李香蘭に質問を
突きつけているようだが、こんな所で質問するより、実存する本人に
直接ご挨拶をした上で取材をし、フェアーな遣り方で以って上梓した方が
良かったのではないのか?
劉吶鴎(Liu Na Ou)を恋人と決め付ける根拠もどこにあるのか?
それこそ名誉毀損物である。
87歳のご高齢の山口淑子女史を、今更さらし者にして何が良いのか?
山口さんも、得体の知れない人(陌生人)など相手にしないと思うのだが・・・・。
60 :
この子の名無しのお祝いに :2007/11/13(火) 16:19:02 ID:B/9pOkMJ
>>59 劉吶鴎(Liu Na Ou) 是shenme様的人?
61 :
この子の名無しのお祝いに :2007/11/15(木) 07:52:24 ID:1Syhj4s1
62 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/01(土) 08:54:18 ID:N9X1Vmvw
そちらのほうがよさそうですね。
63 :
賣糖歌・李香蘭主唱 :2007/12/13(木) 03:04:33 ID:9P5ykNeh
64 :
戒煙歌・李香蘭主唱 :2007/12/13(木) 03:11:11 ID:9P5ykNeh
65 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/13(木) 12:03:23 ID:F/DKrtWi
>>57 霞飛路(シャーフェイルー)は上海に戦前あったフランス租界のメインストリートの名前だよ。
戦後、共産党によって淮海路(ウェイハイルー)と改名させられたけど。
66 :
賣糖歌、戒煙歌・李香蘭主唱 :2007/12/15(土) 07:52:52 ID:VDNNmBEH
67 :
Cosmopolitan :2007/12/16(日) 17:30:33 ID:xr+ZDgLw
>>63 >>64 萬世流芳 どこかで再上映してほしいな。
それはともかく、「売糖歌」、「戒煙歌」、「天涯歌女」など
李香蘭の中国語の歌がYouTube で聴けるのは有りがたい。
香港で制作されたと思われるカラー映像付きのカラオケもよいね。
彼女の歌、中国語で歌うときのほうが輝いている!
つまりメリハリがあり、アクセントがあって、
リリック・ソプラノの声とよく調和していると思うが、どうだろうか。
68 :
Cosmopolitan :2007/12/18(火) 13:52:08 ID:rpbswnbU
>>59 同感ですね。田村女史のやり方はフェアーではないと思う。
69 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/18(火) 15:23:57 ID:FwobwdA/
70 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/18(火) 15:35:08 ID:FwobwdA/
ついでに、
>>68 のCosmopolitanと名乗ヤシも同じ w
71 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/18(火) 16:11:41 ID:R/lBdAxZ
イイおっさんだが 小学校から帰宅して TV3時のあなた で山口淑子が司会してると 何となく怖かった。威張りが効いてる、というか・・・ 他の曜日の司会者も 森光子 高峰三枝子 と戦地慰問経験者ばかりだ。 裏の3時にあいましょう の野村アナも空母信濃の生き残りだったとか。 あの頃は、まだ戦後だったんだな・・・ しかし森光子はオバケだ。
72 :
Cosmopolitan :2007/12/18(火) 18:52:56 ID:rpbswnbU
>>70 僕はここでCosmopolitan以外の名前で投稿したことはないよ。
IDみれば分かるでしょう。
ところで、「暁の脱走」と言う映画、DVDで初めて見た。
58年前にタイムトラベルしたわあけだが、池辺良が若い!
何故か小沢栄太郎(實に上手い!)は、あんまりかわっていないような感じがある。
春美というのは原作だと朝鮮人の慰安婦なのだが、まず日本国内の自主検閲(?)で、
日本人慰安婦となり、次に、米国の検閲で、慰安婦を慰問歌手に変更したと云う
ことは前から聞いていた。だから原作の短編小説のような味わいはない。
しかし、田村泰次郎は李香蘭をイメージしてこの原作を書いたとのこと。
李香蘭もそれに答えて熱演している。
映画の中で瞬間的に「蘇州夜曲」を口ずさむシーンがあったが、これはサービスだろう。
香蘭さんの「荒城の月」、これは彼女自身が戦時中、軍の慰問で歌ったわけだから、とくに
感情がこもっていて聞かせる。
73 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/18(火) 23:19:28 ID:VRK/uS7L
>>63 の、売糖歌は映画の中で歌ったものとは違うんじゃないか。
あっちはもっと、くだけた歌謡だったような?
74 :
Cosmopolitan :2007/12/19(水) 00:06:19 ID:RgBuLOWl
75 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/19(水) 09:35:20 ID:9sqf7+Wf
そういえば、「魔笛」みたいな。
76 :
昔の名前で出ています :2007/12/22(土) 14:47:06 ID:z7I4CyEG
77 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/22(土) 18:08:57 ID:ARw2vWsL
演説するようになっては
78 :
Cosmopolitan :2007/12/22(土) 21:35:26 ID:pD2idnc4
House of Bamboo の宣伝用フィルムがYouTube にアップされていた。
http://www.youtube.com/watch?v=qNwewyPCORw 東京で撮影されたハリウッド映画。なんとなくジェームスボンドの007を想起させる。
007に浜美枝さんが出演したときには、国際女優誕生とかいって騒がれたけれども、
それよりずっと早く、日本人で最初にハリウッド映画にでた女優が、
シャーリー山口こと李香蘭(リー・シャン・ラン)さんだったらしい。
79 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/23(日) 00:14:30 ID:cEm1Hjv/
>>78 女優になんで、「さん」を付けるのかね〜?
80 :
Cosmopolitan :2007/12/23(日) 00:19:29 ID:1I5B/0vA
>>79 なるほど。云われてみて気づいた。しかし、野郎に「さん」を付ける気にはならんね(笑)。
81 :
昔の名前で出ています :2007/12/23(日) 01:48:37 ID:oDoKm0RY
>>78 どちらが知名度があったか知りませんが、映画の知名度を問わなければ、山口淑子(李香蘭)さんが
最初と見てよさそうです。
映画界として当時はそういうことを大々的に宣伝することがなかったのかも知れませんが、後ろ盾
があったにせよ上海等で国際的交流があった李香蘭さんだったからこそ日本の映画界にとどまらず、
このような活動ができたのでしょう。当時の日本のおかれた環境を考えると李香蘭さんの器の大き
さを感じさせられます。
82 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/23(日) 09:01:06 ID:LByIK4Uc
李香蘭の大きさに比べれば、浜美枝など問題にならないでしょう。 浜は、007の撮影でロンドンに行った時、英語のセリフが言えないで 返されそうになったくらいで、努力も何もしません。後年、同じくテレビの 司会をやったのですが、中卒がなんで悪いのよ〜と、泣き叫んで視聴者の同情を 買おうと目論んだ卑小な人間です。 国際女優で、李香蘭ほどの者はもう出ないでしょう。
83 :
Cosmopolitan :2007/12/23(日) 20:26:53 ID:1I5B/0vA
84 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/23(日) 21:10:20 ID:LByIK4Uc
FBIのネス隊長が日本のテレビで活躍したのは、昭和36年頃かな。 House of bamboo で、李香蘭にビンタを食らわすが、アメリカ人は そんな事するのかな? 支那の夜の、長谷川一夫がやったシーンの オマージュってとこだろう。白蛇伝でも、八千草薫にやらせている。
85 :
Cosmopolitan :2007/12/23(日) 21:46:16 ID:1I5B/0vA
そういえば、昔、佐藤栄作が、妻にビンタを喰らわす亭主(ワイフ・ビーター)として アメリカの新聞記事にデカデカと出たことがあった。アメリカの男は、偽善的な紳士として、 女を弱者として保護するが、実際は、生意気な女なら、殴って云うことをきかせたいという 潜在意識があるのかもしれない(笑)。我等が大和撫子を生け贄にしたのかも。
86 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/23(日) 22:13:29 ID:Dw6CAS68
美女そして肥えた女性
87 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/24(月) 08:07:53 ID:wxyR8YZK
House of Bamboo の巨大な地球儀は、浅草松屋百貨店にあった 観覧車だな。右側に隅田川が流れており、東武線の鉄橋が見える。 その向こうの欄干に装飾の無い橋は言問橋。更に向こうに白髭橋が ある筈だが、そこまでは見えない。 小船の、いっぱい泊まっている運河は、浦安。 蒸気機関車が、富士山のふもとを走る場面はどこかな? 合成かもしれない。
88 :
Cosmopolitan :2007/12/25(火) 14:49:03 ID:qWYdQohR
>>87 古き時代の日本が僅かに残っているところと云えば、東京では、隅田川のあたりか。
フジヤマ・ゲイシャと歌舞伎のイメージで作ったのは間違いないが、もうひとつ銭湯もエキゾチシズム
を感じさせるのかも知れない。シャーリー・ヤマグチさんも、湯上がりシーンに初挑戦、頑張っていますね。
89 :
言論抹殺掲示板 :2007/12/26(水) 11:48:49 ID:GbYPXs0c
「李香蘭の恋人ーキネマと戦争」という掲示板
http://d.hatena.ne.jp/shiho-26/ 11月からみていたのだけれど、読者から寄せられた貴重なコメントを
突然、すべて抹殺。これは言論テロリズム、粛正だね。
>なかには論理が不明なもの、誹謗中傷なども多く、明らかに他者を傷つける
>ようなコメントを削除するのに追われるようになりました。
と綺麗ごとをいって誤魔化している。
僕が見ていた範囲では、そんな誹謗中傷は無かったと思うが。
いずれにしても、問答無用ですべてのコメントをばっさり削除するのは、テロリスムとおなじ。
1940年に上海で問答無用で抹殺された台湾出身の映画プロデューサー
を論じているブログが、自分の気に入らないコメントを、きちんと反論もせずに
抹殺・粛正して恥じるところがないようだ。
90 :
”管理”する側の言論抹殺 :2007/12/26(水) 13:59:28 ID:GbYPXs0c
暴力とか粛正とかテロという奴は、人間関係の中でいつでも生じる。反対意見を聞く勇気のない奴が、「李香蘭の恋人−キネマと戦争」なんて ブログを開設して、仲間内だけで気炎をあげていたらしい。筑摩からでたこの本を紹介し、その趣旨に賛同するのは構わない。 しかし、コメントに、すこしでも「他者」の視点からの言論が入ると、大あわてで抹殺してそしらぬ顔。スケールから云えば、問題にもならぬくらい小さな事件だけれども、管理する側のテロリスム、という点では同じだね。
91 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/26(水) 14:08:20 ID:iF9iFtr0
>>89 こんなの初めて知った。
リンク先のブログを読んでみたが、12月10日分に、満映のスタッフだった中国人が、
「李香蘭が中国人ではないということは、私たちにはすぐ分かりました。
彼女は中国語はうまかったけれど、やはり中国人のようには発音できていなかった。
中国人の耳はごまかされなかった」
とあるが、そうだろうな〜と、私だって思うね。李香蘭の中国語なんぞ、馬鹿馬鹿しさの極みだよ。
この女優には
>>89 も含めて、熱烈なフアンが居る。
それらが、辛口のブログに理不尽な文句を付けて来たのを、管理者から削除されただけじゃないの。
2ちゃんに、「コメント消された、言論封殺だ」と訴えて来ても、それこそコメントしようが無いね。
糞尿は2ちゃんねるから人々を追い出すだけでは飽き足らず、ネットを利用する人を一人でも減らそうとしているのか? 連日連夜ネット全体から笑いものにされてるからと、復讐しようとしているのか?
93 :
別に李香蘭の「熱烈ファン」ではないが :2007/12/26(水) 14:34:35 ID:GbYPXs0c
あのブログで抹殺したのは、開設以来書き込まれたすべてのコメントで、特定の「批判的」コメントだけじゃあない。 「理不尽な文句であるかどうか」は、読者に判断を任せればよいと思うがね。いずれにしても「粛正」は良くない。
94 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/26(水) 14:34:42 ID:iF9iFtr0
おや 誰かと思えば 加齢臭 プッ
95 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/26(水) 14:39:03 ID:iF9iFtr0
>>93 だから〜、そのコメントってのが分らないのよ。
今頃になって持ち出された掲示板だよ。
あんたの方が、卑怯だよ〜〜 ww
96 :
過去の読者コメントを全部抹殺したのはブログの”管理”人さ :2007/12/26(水) 15:33:40 ID:GbYPXs0c
だから、第三者がみて分からなくなるのは当然だね。過去のコメントのログを全部消さなくても良いのに。 僕は、ただ、他者の視点からの書き込み(そのなかには好意的なものもあったはずだが) の「抹殺の事実」をここに書き留めただけさ。過去を闇の中に葬って、そしらぬ顔をするのは、 あのブログの趣旨に反するのではないかと思ったのでね。
97 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/26(水) 19:48:40 ID:QEd3Lxz7
>>96 で、君の提出したコメントはどんなものだったの?
ここだったら消されないから、出してみな。
98 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/26(水) 19:59:13 ID:W2cQsPhC
>>91 あの番組「世界こころの旅・李香蘭」は、ビデオに記録されてありますが、
「李香蘭が中国人ではないということは、私たちにはすぐ分かりました。
彼女は中国語はうまかったけれど、やはり中国人のようには発音できていなかった。
中国人の耳はごまかされなかった」
等とは一言も言ってませんよ。
インタビューされたのは、映画「迎春花」で共演した浦克さんという元満映俳優と
王啓民さんという元カメラマンでした。勿論、山口淑子さんも同席しています。
そこで、インタビューアーが二人に「あなたがたは李香蘭は日本人であることを
知っていましたか?」と質問しましたら、先ず、王啓民さんが「知っていました」と
答え、浦克さんも「知っていました。名前は中国人だったが、人は日本人だと
わかっていました」と答えました。
その後、王啓民さんが、「付き人と日本語で話していましたから」と述べ、
浦克さんも、「日本人であることは知っていたが、山口淑子という日本名までは
知りませんでした」とも述べています。
そこで山口淑子さんが、「知らない振りをしていたのね」と笑っています。
91に書かれているようなことは一言も発言されていません。
また、その遣り取りの最中も、山口淑子さんが北京語を話していますが、
とても流暢で綺麗な北京語です。
あの時の意味の「那個時候」も、「那個時候兒」と兒(er)を付けた発音をし、
知らない振りの「裝不知道」 も、zhuang buzhidaoと綺麗な捲舌音で
発声しています。
また別の番組でも、浦克さんが、李香蘭の中国語を、「私達以上の綺麗な
中国語だった」と証言しています。
中国映画始まって以来の大ヒットだった映画「萬世流芳」でも、主演女優の3人
(陳雲裳、袁美雲、李香蘭)の中で、一番綺麗な美貌と中国語でした。
99 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/26(水) 20:24:05 ID:QEd3Lxz7
>>98 >浦克さんが、李香蘭の中国語を、「私達以上の綺麗な中国語だった」と証言しています。
自分が一番正しいと思っている中国人が本気で、こんな事を言いますかねえ?
それに「裝不知道」では無くて、「裝作不知道」が正解だと思うが。
buzhidaoもちゃんと、最後のdaoにアクセントがあったかどうか?
100 :
Cosmopolitan :2007/12/26(水) 21:22:41 ID:GbYPXs0c
>>99 「迎春花」のDVDを見た限りで云うと、李香蘭の中国語は日本人離れしていた。
歌手だからだろうかか、音楽を聴いているようで、實に流暢だ。僕はネイティブでないの
で発音の細かいところは分からないのだが。ところで、
>自分が一番正しいと思っている中国人が本気で、こんな事を言いますかねえ?
はもっともだが、迎春花で共演した浦克さんは、たぶん東北地方出身だと思う。
北京官話が、満映の東北出身者の俳優より綺麗だったと云うことだろう。
李香蘭は北京で中国人の家で生活して、北京の上流階級の師弟の行く女学校に
通学していたのだから、満映の俳優より北京語が綺麗でも不思議はない。
101 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/27(木) 01:19:38 ID:ZEn1DrMe
中国で生まれ育った李香蘭さんの中国語は土地柄による違いがあるにしろ、 いわゆるnativeと同じでしょう。そうでないといわゆる漢奸裁判を乗り切る ことも難しかったでしょう。 李香蘭さんが日本人かどうかについても知っている人はいたでしょうが、 萬世流芳かなにかの記者会見で中国人を騙していることに耐え切れなくなっ て本当のことを言おうとして李際春に説得された時のように誰もが中国人の ヒロインと思っていたかったのだと思います。 それで記者会見のときの中国人記者の質問に対し、二十歳前の分別のつかな い時に中国人としての誇りを失ったかのような映画に出演したことを反省し、 過ちを二度と繰り返さないと言ったとき、中国人記者達が立ち上がって拍手 をしたのではないでしょうか。 そのとき大女優として国籍を超える存在になっていたのかも知れません。 李香蘭を生きてからの引用(個人的解釈が入り、正確ではないかも知れませ ん。)ですが、それが真実であったと思えます。
102 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/27(木) 02:04:02 ID:sXKdxbWW
house of banboo の予告編フィルムを観ても、たしかに華があるね。 他の女優では、ここまで存在感は出せないだろう。 英語を喋る場面があるが、本人かどうかはちょっと判らない。 たとえ吹き替えにしても、本人が実際に口にしてないと、うまくあてられないだろう。 他国語を学んで行く積極性もそうだが、李香蘭の魅力は画面から発する爆発的なパワーに、 あるといってよい。 もっとも、その足跡に暗い影の部分があるのは否めないが。
103 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/27(木) 02:58:06 ID:lDBqiArS
>99 「装不知道」は“知らないふりをする”の意味で間違いありません。 敢えて「装作不知道」が正解であって「装不知道」が間違いにする必要は ないのです。 それに、「装作」と書くより「装做」の方が好いのじゃないですか? buzhidaoもちゃんと、最後のdaoにアクセントがあったかどうか? も、おっしゃっていることがよくわかりません。
104 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/27(木) 03:44:43 ID:Qg1+NqEV
>103 1、李香蘭は、「作」を付けたんじゃないですか? あれほどの方が、間違える筈がありません。 尚、「做」を使いたければ、「当做」の方でお願いね。 2、zhidaoと、buzhidao は軽声の位置が異なります。 分りやすく言うと、前者のアクセントは、zhi にあり、 後者は、dao にあります。
105 :
Cosmopolitan :2007/12/27(木) 09:47:50 ID:sYlQ4H1G
「迎春花」、現在DVDで見られる数少ない満映作品の一つ。一九四二年作と云うが、まったく戦争を感じさせない。こんなノンビリとした映画を戦争中に 作ると云うこと自体が不思議な気もした。満州国建国10年記念というタイトルが国策映画であったことを 伺わせるのだが、映画の監督やカメラマンは、戦争とは無縁の満州の平和な生活、 アイスホッケーの興じる人々、ハルピンの白系露西亜の春の祭典の映像などを活写することに関心を向けている。 日本人の経営する会社に、社長の甥として日本から来たばかり新入社員と、 その許嫁(?)らしき日本女性と李香蘭演じる満州娘の社員とのあいだの淡い三角関係(?)を描いたもので たわいのないものといってしまえばそれまでだが、登場する日本女性は有名女優が演じているにも拘わらず 影が薄いし、日本から来た新入社員はお人好しの坊ちゃんだが、現地のことは何も知らず、中国語も出来ない 三枚目的な愚鈍な人物に描かれていて、およそ二人の女性に慕われるような(長谷川一夫みたいな)二枚目の日本男児ではない。 李香蘭演じる満州娘は、満州語と日本語を自在に操る有能な社員として描かれているが、主人公の三枚目ぶりに ほのかなな愛情を感じつつも、それ以上は接近することを拒絶して別れていく、という役どころ。 たわいがない筋立てといえばそれまでだが、この映画、岩崎昶が制作にタッチしている。 満州国という「想像された共同体」に春の賛歌を謳う李香蘭演じるヒロインを、 愚鈍な日本人とは結婚させないと云うところに面白さを感じた。
106 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/27(木) 12:14:25 ID:6BpYlKZe
迎春花で、アイススケートをやる場面は満映の中庭だね。 今年6月に行ったんだが、景観はそのままだよ。 何故か、飛行機(模型か?)が留まっているが。 今は、撮影所としては活動していない。敷地の半分くらいは マンションにしている。甘粕の居た建物も観光用として残して いるのだろう。壁いっぱいに「白毛女」の絵が描かれていた。
107 :
Cosmopolitan :2007/12/27(木) 17:02:39 ID:sYlQ4H1G
「扶桑解語花」というのは、日劇7廻り半事件の直前に台湾を訪問した李香蘭を指して、台湾の文人・政治家、林献堂が云った言葉。当時は、台湾でも李香蘭は大変な人気だったらしい。 「言葉の解る花」というのは、その昔、楊貴妃をさして玄宗皇帝が云ったとされる。 「扶桑」は日本。だから「日本の楊貴妃」のような「花のある」人という意味らしい。 林献堂記念集に収録された頌詩のなかにある言葉。当時の李香蘭は21歳になろうとする頃で、 世阿弥で云えば「時分の花」か。
108 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/27(木) 17:54:49 ID:eo5Djfdj
104 通りすがりの者ですが、 愛知大学編纂の中日大辞典に 装不知道→知らないふりをする 商務院書舘の日漢辭典には ふり→裝做 と載っています。 私達は「知らないふりをする」は、「假裝不知道的様子」や「裝不知道的様子」等と 表現しています。 それに、私は「不知道」の「不知」は軽声で発声していません。 あなたはnativeではない日本人だと思いますが、凝り固まった学識を もう一度見直した方がよろしいかと思われます。
109 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/27(木) 18:49:19 ID:6BpYlKZe
>>108 あなたの事は知っていますよ。
南方の方言は要りません。
李香蘭さんは、北方人です。
110 :
Cosmopolitan :2007/12/28(金) 00:10:06 ID:V6mvV0/G
>>107 で書いたように、「扶桑解語花」というのは日劇七廻り半事件当時の李香蘭を言い得て妙だと思った。
言葉を解する「花」は、若き日の歌姫、楊貴妃のごとく美しいが、それは客体としての「花」。言葉を解するが
まだ飾り物であって、自らの言葉の語る花=主体にはなっていない、と言う意味もあると思う。
無理もない。彼女に担わされた役割は、およそ二〇歳そこそこの少女には
担うことの出来ない重荷であったはずだから。当時の彼女は、与えられた役割をこなすことで
精一杯であったのだと思う。 山口淑子さんが、「解語花」を脱して、自らの人生を自ら決めるために再出発したのは、
戦後になってからだが、ただの「時分の花」を脱するきっかけを与える上で
岩崎昶の存在は大きかったと思う。
111 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/28(金) 00:33:33 ID:7ls+GkRY
>>109 一体、あなたは何人ですか?
日本語も満足にできない人のようですね。
ご同情申し上げます。
112 :
Cosmopolitan :2007/12/28(金) 01:33:13 ID:V6mvV0/G
>>110 の続き
もっとも岩崎昶自身は、山口淑子が「自民党」の代議士になったことに大いに失望したらしい。
タレント議員のひとりとして利用されたと思ったのだろう。この気持ちは分かる。僕自身も、当時は、似たような認識だったから。
しかし、山口の「李香蘭を生きて」では、岩崎昶にたいして如何に負う所が大きいかを繰り返し書いている。
女優として開眼したのは、たぶん、「迎春花」以後だろう。「萬世芳流」も岩崎の力を借りている。
山口さんはテレビのニュースキャスターとしても活躍したが、その仕事ではやはり、パレスチナでの取材が
印象的だ。そういえば、イスラエルとパレスチナとの関係は、戦前の日本と満州との関係に似たところがある。
今のユダヤ人にとって、イスラエル国家の領土を拡大することは民族の「生命線」なのだ。
だから、集団自決したマサダの遺跡が、現在のイスラエル国軍の忠誠を証する聖地になっている。
マサダの遺跡とは「靖国神社」の対応物なのだ。ユダヤ民族の悲劇は、かつてヨーロッパの列強に迫害されたものが、
今度は植民者として迫害するものに転化したことではないか。そこには個人の力では動かし難い根源悪があるかのようだ。
そnイスラエルによって迫害されたパレスチナの難民、パレスチナゲリラを山口さんは取材する。
彼女がインタビューした重信房子には、かつての川島芳子の面影を見たかもしれない。
113 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/28(金) 10:22:06 ID:/Y9uQ6pz
>>111 あなたが好い人であることは承知しています。しかし李香蘭の中国語に関し、
上海関係の本屋さんの辞書を持ち出されても、全く説得力は無いのですよ。
どうですか、一度東北へ行かれて、生の中国語を聴かれては?
114 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/28(金) 12:03:24 ID:/Y9uQ6pz
113
>>111 では無くて、
>>108 。
補足しますが、東北に行けば何ゆえに人々が巻舌音を使うかよく分かります。
あまりに寒く、口を開けられないからなのです。華中以南、日本も含めて、
幾らこれを練習しても本場の発声とは異なるのです。
また誤解の無いように更に申し添えますが、中国各地の音声も、それはそれで
尊重すべきものです。そして、巻舌音をお好きな事も、勿論あなたの自由です。
115 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/28(金) 15:20:09 ID:JurzHzY8
>>113 上海関係の本屋さんの辞書とはどういうこと?
だから、あんたの言うことは一方的で可笑しいんだよ。
あんたの言うことこそ全く説得力は無いんだよ。
116 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/28(金) 16:02:27 ID:0dkzkzAG
ああ、オタクさんか
117 :
林獻堂の詩「李香蘭」から :2007/12/28(金) 16:18:48 ID:V6mvV0/G
ここには中国語の分かる人が何人も投稿されているらしい。小生は、中国語は文字通り、ちんぷんかんぷん。 しかし、漢詩ならば、何とか見当がつく。そこで次の林獻堂の漢詩「李香蘭」をどなたか訳して下さいませんか。 (小生がヤマカンで訳した散文日本語訳を併記します) 李香蘭 (林獻堂先生記念集 巻2 遺著より) 曽聽蘇州夜曲歌 餘韻似訴舊山河 都門此夕人如海 獨對秋風感慨多 かつて蘇州夜曲の歌を聴いた 余韻は故郷の山河に訴えかけるかのよう 都会の中では今宵は人が海のように溢れているが 独り秋風に対し私は感ずるところが多い 率君軍院慰傷痍 将士聞歌欲忘疲 顧(目分)曲終微一笑 掌聲雷動下臺遅 君を引率して軍の病院で傷痍軍人を慰問した 兵隊達が歌を聞きたがり疲れを忘れる 振返見ると曲が終わり 君が微かに笑うと拍手喝采は雷のようで、ステージを下るのが遅れてしまう (目分)は一字です。当用漢字にない。 更にこの他六首の漢詩があるが、旧漢字でしかもワープロでは簡単に出ないものが多いので、きょうはこれだけ
118 :
訂正 :2007/12/28(金) 16:28:42 ID:V6mvV0/G
兵隊達が歌を聞きたがり疲れを忘れる→将校もも兵卒も歌を聴いて疲れを忘れようとする だね。
119 :
客死した林獻堂の遺文 :2007/12/28(金) 18:41:43 ID:V6mvV0/G
林獻堂は戦後、病気治療のために来日して、そのまま台湾に帰ることなく客死した。
その晩年の手記も記念集に収録されている。
「李香蘭の恋人」のブログ
http://d.hatena.ne.jp/shiho-26/20071223/1198377170 にも、このことが引用されているが
そこには次のような記述があった。
>林献堂の詩を集めた「東遊吟草」には、かつて台湾で李香蘭を接待したときに、李香蘭のあでやかさをうたった詩がおさめられている。
>そこには、李香蘭について次のような註が入れられている。・・・
>「かつて北京生まれの中国人と偽って台湾を訪ね、行く先々で交通渋滞を引き起こすほど大勢のファンに囲まれた」・・・
>林献堂の胸の内には、かつて李香蘭を歓待した自分にも、ウソをつきつつ平気で歓待されていた李香蘭にも、
>怒りよりも嘆かわしい思いが満ちていたのではないだろうか。
まず事実誤認から。李香蘭を詠んだ漢詩は、「東遊吟草」ではなく、「軼詩」のなかに収められている。
そして、この漢詩には「註」などついていない。これは田村女史の本からの孫引きによる間違い。
そして、1949年ころの手記である「東遊吟草」には、たしかに上のような註が付けられているが
これは遺稿の編集者が、読者のために付加したものだろう。(台湾の若い世代にはわからない事柄には、かなり詳しい註が幾つも付けられている)
松竹の大船撮影所を林獻堂は訪問したときの日誌は確かにあるが、そこでは山口淑子も出演していた
「初恋談義」の撮影が行われていた。このときの林獻堂の心中は、註ではなくて本文から汲みとるべきだろう。
この手記は、「世間都是幻 認幻以為真 争名與求利徒労日苦辛(世間はすべて幻のようなもの、
しかし人は幻を真実と思いなしている どうして名利を求めて徒労し苦労することがあろうか)」
という文で始まり、「佛言色是空 妙諦實無倫(仏は、形有るものは空であるという。真実の悟りは、倫理道徳を越えたものだ)」
という文で結ばれている。
つまり、林獻堂は、世間はすべて幻だという感慨を述べているのであって、
とくに誰かがウソをついたなどということを嘆かわしく思っているのではないのである。
120 :
訂正 :2007/12/28(金) 18:56:30 ID:V6mvV0/G
初恋談義→初恋問答
121 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/29(土) 16:48:07 ID:5SjP27oi
スレタイの、(;´Д`)(;´Д`)はどういう意味?
122 :
(;´Д`)(;´Д`) :2007/12/29(土) 21:46:05 ID:0guOvMzX
Д 是俄羅斯人底鼻子? 第二付告牌?
123 :
東遊吟草 :2007/12/29(土) 22:01:21 ID:0guOvMzX
>>119 圓覺寺洪鐘(日人称為國寶) 林獻堂
數百年前治錬成 國風一杵遠傳聲
世間萬事皆春夢 若箇能醒利與名
124 :
Cosmopolitan :2007/12/30(日) 16:41:17 ID:NI7ldLsM
>>123 李登輝もそうだったけれども、林獻堂のような台湾の政治家は、中国の古典の素養が深い人が多い。
その地盤の上で日本の文化にたいする造詣も深い。親日とか反日とか云う単純な二分法の通用しない
懐の深い政治家だ。そういう点が、国民党や共産党の若い世代のエリート官僚などとは大違いだ。
林獻堂記念集を読むと、一時代前の優れた文人政治家の姿が浮かぶ。彼は矢内原忠雄とも交流があり、
矢内原がその非戦思想の故に失職したときに、彼を勇気づけている。
125 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/30(日) 22:35:59 ID:t5Ayd1lb
李香蘭は晩年、北朝鮮など訪問して金日成におべっか使い、時分時を忘れたね。 この女優をいまだに讃える日本人が、甘いという事かな。
126 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/30(日) 23:04:12 ID:NI7ldLsM
>>125 金日成ねえ。在日の間だけじゃあなくて、当時は日本でも英雄視していた連中が多かった。
今の我々がカストロを評価するようなものだね。「主体思想」に感激する日本人も結構居た。
まあ、そのバカ息子、バカ孫にくらべればましだった創業社長ってところか。
金日成が、ゲリラだった頃、萬世流芳の李香蘭を見たと云われたので、
山口さんも感激したのだろう。彼女がダマされたのも無理はない。
ところで、韓国語は美しい響きのある言葉だが、北朝鮮の公式ニュースを読み上げる連中の発音は
何だろう、同じ国語とも思えない、不自然な響きがある。あれと似ているのが遊就館などで上映
しているインチキ右翼映画のナレーション。あれが全体主義者に特徴的な語り口さ。
127 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/30(日) 23:25:00 ID:t5Ayd1lb
李香蘭の時分時は俺的には、「私の鶯」の数年間の渡る撮影期間だったような。 なんだか楽しそうに演技している。歌もいい。 戦後、黒澤明の「醜聞」では精彩が無いが、時期を黒澤に見限られたのかな、とも。 同時期の「暁の脱走」の演技は悪くない。脚本に問題がある。イヤになったろう。
128 :
Cosmopolitan :2008/01/01(火) 21:43:42 ID:PdhIORdR
新年おめでとうございます。本年も宜しく!
>>127 僕は、「私の鶯」が一番好きですね。もともと李香蘭はロシア人からクラシックを
習っていたのだから。しかもこの映画では日本人の役です。彼女本来の資質が開花したのではないでしょうか。
不幸にして、「私の鶯」はまぼろしの映画となってしまいましたが。
しつこ過ぎ。何がやりたいの?
130 :
Cosmopolitan :2008/01/01(火) 23:42:12 ID:PdhIORdR
>>129 僕は掲示板というのは公共の広場のようなものだと思っています。
誰もが自由に発言できるのが望ましい。言論には言論で対抗する。
また、うるさければ無視すればいいし、ヤジやヨタを飛ばすのも自由。
そんな掲示板が理想ですね。
気に入らない投稿者に閂を書けて閉め出したりすることは感心しません。
抹殺・閂・削除をする掲示板には原則として反対ですね。
131 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/02(水) 01:06:05 ID:0O/qJrdP
「私の鶯は」李香蘭の父親役で、二本柳寛が出ている。 後年の日活アクション映画での動きの鈍い悪役振りとは違い、 精悍さを持っており、娘を探し求めて上海、北京、天津、ハルビン などの街頭を歩き回るシーンは印象に残るね。
「抱擁」って映画がエロいらしい。
133 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/02(水) 09:24:46 ID:YVFxJvEY
李香蘭の映画だって一本も見たことないんだろうなあ。
135 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/02(水) 11:24:16 ID:YVFxJvEY
>134 そんな事はない。 前スレで提出してくれた、「迎春花」に関する考察はなかなか鋭いものがある。 もう一回、出してくれるといいのだが。 見解は、>105のCosmopolitan氏の最後の行とは一致している。
136 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/02(水) 18:49:26 ID:x75Bb1Fp
>>133 こいつ馬鹿か!新年早々、間抜けな論調を展開している。
>論調を展開 日本語の勉強しなよ
138 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/03(木) 01:16:47 ID:V7/hyiW9
>137 あんたこそ勉強しなよ。 先ず、句読点の勉強からね。
書き込みは一回ごと十行以上にしなくちゃ駄目だ。 二、三行だと、誰かが読んでしまう。 誰かが読んだら必ず馬鹿にされる。 (馬鹿にしたからといって「馬鹿」とわざわざ書くのは暇人だけだろうけどね)
140 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/03(木) 01:51:18 ID:CB+I7+ZT
意 味 が 分 り ま せ ん よ お
141 :
Cosmopolitan :2008/01/03(木) 12:18:31 ID:LO1mBbC1
>>131 二本柳寛も出ていたのですか。僕はYoutubeで李香蘭が歌うシーンしか見てないので、
知らなかった。本物を全部見たいものですね。
この「私の鶯」、その残映ないし残響は戦後の邦画にも無いわけではありませんね。
この映画でヴァイオリンを弾いている少女は辻久子でしょうか?
142 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/03(木) 12:55:30 ID:Fs7nVDE1
143 :
Cosmopolitan :2008/01/03(木) 15:26:52 ID:LO1mBbC1
144 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/03(木) 20:20:53 ID:3cVKTLKH
「支那の夜」は、戦後編集された「蘇州夜曲」だと思います。 短縮されており、やはりオリジナルの方がよかったと思います。
145 :
Cosmopolitan :2008/01/04(金) 14:08:32 ID:IyMPeRYe
146 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/04(金) 14:59:24 ID:1kMyaokv
「戒煙歌」は分る。しかし「売糖歌」は、とうてい分らない。 阿片を吸うと甘い物が欲しくなる。そこで、飴売りという商売が成立する。 しかし李香蘭がそんな営業をすれば、阿片吸引を勧めている事になるではないか? 麻薬の摂取は体を衰弱させるので、自律神経は糖分を必要としてくる。 酒の場合は元々糖分なので、逆におかずとして塩分を摂りたくなる。 李香蘭の行為は酒場で、するめを売るようなもの。 「売糖歌」は、麻薬禁止歌として不適当である。
147 :
Cosmopolitan :2008/01/04(金) 16:23:58 ID:IyMPeRYe
>>146 なるほど。しかし、作詞家(李携青)の肩をもてば、飴売娘を装って阿片吸引者に近づき、
阿片吸引を戒めた歌とも解釈できますね。
「迷魂的灯」を吹き消して「自殺的槍」を放下しなさいとかいうセリフが出てきますから。
ところで、作曲家の梁楽音という人、素晴らしい才能ですね。
中国における服部良一みたいなものでしょうか。賣糖歌も戒煙歌もすこしも古さを感じさせない。
どなたか、この作曲家のその後の活動についてご存知ですか?
この歌は、出だしの旋律もなかなか印象的ですが、
148 :
昔の名無しで出ています :2008/01/04(金) 23:41:49 ID:9WaGA69v
どちらもすばらしい歌と思いますが、
>>146 の言う通り、「売糖歌」について
は何故、阿片吸引を諌めることになるのか今一歩理解できません。
それこそ酒場でつまみを売っていながら、禁酒しろ言われても、禁酒する人
はいないとの説明は分かりやすいと思います。
それほど拘るところではないとは思いますが、売糖歌と戒煙歌は同じ思想で
作られていると思いますので、もう少し納得しやすい理由・関係があるので
はないかと感じます。 どなたかお願いいたします。
149 :
Cosmopolitan :2008/01/05(土) 00:56:10 ID:xqJKYswu
>>148 「李香蘭 私の半生」の298−299頁によると、本来の飴売りの歌は
「阿片の楽しさは天国よ。どんな病気でも阿片で治る。阿片はおいしい
万能薬。口直しに飴はいかが。阿片を飲んで飴をなめれば、この世はまさに
桃源郷・・・」というものらしい。
ところが、李香蘭演ずる飴売り娘の歌では、阿片と飴をすすめる歌詞がいつの間にか
阿片を戒める次のような歌詞に変わるのだそうです。(阿片中毒の恋人を救うため)
「煙盤の艶も、香りもも味も、我が身亡ぼす阿片の迷い、背中は曲がり、肩は張る、
棄てて見向くな死のキセル・・」
150 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/05(土) 02:07:38 ID:HcM+1aaf
145 「売糖歌」は、麻薬の害を説きながら麻薬を勧めるという妙な歌なのですが とにかく、この歌で恋人は麻薬の怖ろしさにめざめ、他の吸引者も同調するが、 阿片窟経営の英国人はすっかり怒って二人を追い、やっとの事で山中の小屋に 逃げ込み、抱き合いながら歌うのが「戒煙歌」なのです。しかし最後には、 李香蘭は一味に殺されてしまうというのが、映画のオチです。 何か気が付きましたか? そうです。 日本(李香蘭)が欧米列強からの抑圧解放(麻薬禁止、売糖歌)を掲げて中国に 乗り込み(支那の夜その他での長谷川一夫との関係、戒煙歌)その実、侵略を している事実を訴え、いづれは敗れる願い(李香蘭の死亡)を表現しているとも 解釈できるのです。
151 :
↑ :2008/01/05(土) 02:14:59 ID:HcM+1aaf
ごめん。145ではなく、146でした。 酒食らって書いたもんだから間違えた。
152 :
Cosmopolitan :2008/01/05(土) 08:46:36 ID:xqJKYswu
153 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/05(土) 08:58:00 ID:jBsd7IJO
>>149 さん どうもありがとうございます。
確かに元々売糖歌は戒煙歌とは逆の意味を持って、歌われていたと考えるほう
が分かりやすいですね。
それが映画の中では恋人を救いたいため、売糖歌の内容を変え、阿片吸引を諌
めることになったということでよく理解できます。
この映画はなかなか奥が深くて150さん解釈のように中国開放を願う気持ちが
背景にあったのでしょうが、日本の侵略と李香蘭を同一視するのは無理がありま
せんか。その背景は、「李香蘭 私の半生」等に書かれているのかもしれませんが
もう少しご説明をお願いできないでしょうか。
154 :
Cosmopolitan :2008/01/05(土) 09:23:34 ID:xqJKYswu
僕は映画そのものをまだ見ていない。従って、この映画については、見た人からの
間接的な情報に頼るしかないので、いろいろと意見を聞かせて欲しい。
>>150 の解釈は、この映画の制作をめぐる背後の政治的事情から、脚本家の中国人の心理を
付託して成立したものと思うが、飴売娘と林則除の親友との恋がサブストーリーであって、
二人が阿片を売っていた英国人に殺されたのだとすると、可憐な飴売り娘もまた、
民衆の涙を絞る悲劇のヒロインの一人と云うことにならないだろうか。
155 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/05(土) 10:19:59 ID:Lsr8Onm0
恋人は殺されなかったね。この映画は、ハルビンの留学先の図書館で観たのだが、 えらい長尺の作品で、同じ林則徐を扱った同時期の日本の「阿片戦争」の方が面白い。 大体阿片窟に出入りする女(李香蘭)が豪華な衣装を着ているのはおかしいよ。
156 :
Cosmopolitan :2008/01/05(土) 10:20:25 ID:xqJKYswu
もともとの僕の投稿
>>145 は、「戒煙歌」という歌に籠められている切々たる情念が
シンガポールのかたが云うとおり「曲風感人肺腑。多情者難免熱泪腮」
という印象を与えるということであった。「戒煙歌」は、山口さんによると
山中に逃げ込んだ飴売り娘と林則除の親友が星空のもとで歌うラブ・ソングでもあったらしい。
この歌の冒頭の旋律や、曲の最後に出てくる「語り」の部分はそういう背景を知ると
良く出来ていると思う。
157 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/05(土) 10:34:44 ID:Lsr8Onm0
「李香蘭 私の半生」など俺は読んでない。なんか、この手の本がいっぱい あるようだが、虚飾に満ちた物語など冗談じゃない。この女優は、映画の中で アイデンティティーの無い役ばかりやるね。「支那の夜」でも引っ叩かれて、 あれほど嫌っていた日本人になびくし、「私の鶯」でも二本柳寛扮する父親と はぐれて、ロシア人に育てられる役どころだ。映画の中ばかりでなく、その 実生活も、好いとこ取りのハッピーな人生なのだろう。
158 :
Cosmopolitan :2008/01/05(土) 11:10:35 ID:xqJKYswu
「李香蘭 私の半生」は、僕には非常に興味深い本であった。これは、 山口淑子の自叙伝」と藤原作弥の客観的な歴史的事実の検証の組み合わされた 共著。本人の主観的な記憶だけで書かれた本ではないし、本人不在の「他伝」でもないという 独自のスタイルで書かれている。「虚飾に満ちた物語」などとは思わなかった。 貴重な歴史的証言として読んだ。
159 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/05(土) 11:31:05 ID:Lsr8Onm0
伝記物語がどうあっても女優としての李香蘭は、それは素晴らしい。 小柄で顔が大きいのだが、35mm白黒画面の中では、それが映え、 歌う姿などは例えは悪いが、核分裂の如き大迫力で見る者に迫ってくる。 と云う訳で、「私の鶯」はお勧め。この映画は「支那の夜」のような 臭みが無い。流石は巨匠、島津保次郎です。
160 :
Cosmopolitan :2008/01/05(土) 14:34:50 ID:xqJKYswu
>>159 この「私の鶯」という作品、原作 大佛次郎、制作 岩崎昶 監督 島津保次郎
という名前だけ見ても一見の価値がありますね。彼等が敗戦直前にどんな映画を作ったのか。
助監督の回想によると、島津は、映画の舞台となったハルピンで
「日本はかならず戦争に負ける。負けるからこそ、よい藝術映画を遺しておかなければならない。
やがてアメリカ軍が日本を占領したとき、日本人は戦争映画だけでなく、欧米の名画にも
負けない優れた芸術映画を作っていたという証拠を残しておくために」
と云ったとのこと。島津保治郎は1945年になくなっていますから、
遺作の一つに数えても良いですね。
不幸にして、1984年に大阪で発見されるまで、幻の映画として
埋もれてしまった。それが現在、市立図書館などで見られるとは有りがたい。
161 :
昔の名無しのお祝いに :2008/01/06(日) 22:22:46 ID:ATGgdQR1
>>158 私も「李香蘭 私の半生」をざっと読みました。
本人の記憶に対して、客観的な確認が行われていると思われますますので、こ
れは、「山口淑子の自叙伝と藤原作弥の客観的な歴史的事実の検証の組み合わ
された共著」ということに賛同します。
読めば読むほど李香蘭・山口淑子のすばらしさが分かります。
歴史として眺めるには日時が不足しているとの考えからですが、一部まだ書く
べきではないと言う政治の部分に興味がわくというか、余韻を感じさせられま
す。
結論として、この共著により、李香蘭として生きた山口淑子のほぼすべてを総
括すると同時に、中国への後悔の念に駆られ、懺悔をしたものと考えられます。
そのあとがきの日付から、既にかれこれ10年経過しており、ご本人は李香蘭と
して生きたことに対する苦悩から開放された日々をすごされていると思います。
162 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/07(月) 01:38:44 ID:t1Mpkss5
李香蘭のファンの方をくさすつもりはありませんが、 上海興行界の親分、「張善昆」との事はどう書いてあるのですか? 読めば分ると言われても読みません。 都合の悪い話など載っているわけ無いですよおおおおお。
163 :
Cosmopolitan :2008/01/07(月) 09:25:09 ID:MwwgBJKu
>>162 張善昆を含む上海の映画人については
「日中戦争、太平洋戦争が激しさを増すと、日本軍部による文化統制も厳しくなり、
映画、演劇、音楽各界は次第に活気を失っていった。良心的な芸術家達は、
この地を去って重慶地区や延安地区へ逃れるか、または香港で嵐の過ぎるのを待つか、
それとも沈黙を守るか、いずれかの道を選んだ。もちろん、張善昆氏のように、
一応現実と妥協し、仕事は続けながら抵抗の精神を作品に託す生き方もあった。」(309頁)
「萬世流芳」に続く作品として、魯迅の小説を本にしたミュージカル映画を張善昆は
計画していたが、
「(ミュージカル映画の)シナリオは完成したものの、もはや撮影どころではなくなっていた。
日本の憲兵隊にかねてから重慶政府との関係を疑われていた張善昆氏が、忽然と上海から
姿を消したのである。」(313頁)
あとは直接に「李香蘭 私の半生」を読むことを薦めますね。伝聞証拠だけだと、
バイアスが二重に増幅されますから。
164 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/07(月) 13:19:13 ID:vwhIwdHC
直木章作家の「橘外男」の「満州放浪記」後書きには、この作家が都落ちして 満映に飛ばされた際、甘粕理事長に挨拶に行った折、そばに「李香蘭」が艶然と はべっていたとあるが、甘粕とは本当のところ、どういう風だったのかな。 満映時代の同僚スタッフで戦後、新藤兼人作品編集などしていた「岸富美子」氏、 上海関係では、映画会社の同僚女優「王丹鳳」氏など、今でも健在の方に、 著者の藤原某は直接、取材したのだろうか? 上海の歌姫「周旋」の息子二人、末の「周明」氏など今も時々山口邸を訪れ いると聴く。ちゃんと接触したのだろうか? ま、これなんざは、それこそ沈黙を守るだろうが。
165 :
Cosmopolitan :2008/01/07(月) 14:47:57 ID:MwwgBJKu
>>164 橘外男の本は僕は読んでいないので何とも言えないが、「私の半生」では、
「俳優が理事長室に呼ばれることは滅多になかったので、私は(甘粕とは)
個人的なつきあいはなかった」(147頁)とある。
甘粕が満映理事長に着任した昭和14年末には、山口淑子は活動の主たる場所を日本に移していたので、
彼が満映改革に大鉈を振るった頃のことは直接経験していない。だから、甘粕についての記述の多くは、
あとから関係者に聴いたものがソースになっていると思う。
李香蘭の生きた時代、同時代のさまざまな人々の交流については、一冊の本で書けるような
ものではない。裏付けのとれない不確かなことは書けないだろうし、現存者に迷惑のかかることには
沈黙を守らざるを得ないと思う。
166 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/07(月) 15:09:28 ID:vwhIwdHC
花田景子やデビ夫人の手記を読むのは勝手だが、信じるのはどうもね。 某新宗教の名誉会長の大著作「人間○命」を信じるのは、信者さんだけ。 聖書の、キリストがライ病を治したくだりも実際はハンセン病でなく、 ただの皮膚疾患であった可能性もあるので、ライの記述が削られたのは正解。 単に差別語だけの問題でもなかろう。物語として読むのは、お好きな話だ。
167 :
Cosmopolitan :2008/01/07(月) 15:44:13 ID:MwwgBJKu
>>166 僕は自伝に記録された言葉を、そのまま紹介しただけだ。
信じる信じないは読者によるが、本人がどういっているかを知らずに、
第三者の橘外男だけの記述だけで判断するのはフェアーでなかろう。
福音書の記述云々は、これは別の掲示板での投稿。ここでの問題とは関係ない。
或る言葉を抹消することが、もとのテキストの意味を不明にする事例として挙げたものだ。
168 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/07(月) 16:36:00 ID:vwhIwdHC
全ては云えない。云えば迷惑がかかると。なるほどね。 李香蘭の伝記が不明なのは元々、意図されたものなのかも知れない。 この女優の魅力の要素の一つは、ミステリアスなところだろう。 云ってみれば、いかがわしさだ。映画の中の役割も、実生活も、 あっちといえばこっちの、アイデンティーの無さだ。 全てを知ると、人はガッカリするものよ。そこらへんを本人や取り巻きは 承知しているのだろう。 尚、ここは藤原某の著作のスレではないので、読んでいないからとて、 アンフェアにはならないだろう。
169 :
Cosmopolitan :2008/01/07(月) 18:00:02 ID:MwwgBJKu
元来、他のスレッドの話題だったが、
>>167 に一点だけ補足する。
福音書の時代、leperの語源となったギリシャ語は、強烈な社会的差別・宗教的禁忌を表す言葉であった。
そのことが解るような翻訳が望ましと思う。蒸留水のような訳語を付けるとテキストの意味が不明となる。
マルコが云いたかったのは、歴史的人物としてのイエスが、そのタブーを破って、差別されていた病者達と
共に食事をしたという事だと思う。このあたり田川建三氏がどう訳すか、僕は
関心をもっている。
橘外男は、谷譲次と同じで、面白く読ませようとして、 当然のように脚色するから、割り引いて読むべきだ。
171 :
Cosmopolitan :2008/01/08(火) 11:56:00 ID:EYVk35p6
僕は、李香蘭でデビューした当時の彼女の映画は、YouTube の断片以外は「迎春歌」のみ、 山口淑子主演の映画に至っては「暁の脱走」を見ただけだ。 もともと僕は「銀幕の大スター」などというイメージを彼女に持っていなかったし、 淺利慶太のミュージカルもテレビドラマの李香蘭もみていない。 その程度の奴がここに投稿しているのは、昔からのファンの方には申し訳ない気もする。 ただ僕は、生来、音楽好きであり、彼女の出た映画ではなくて、YouTubeで偶々耳にした彼女の歌う 歌そのものに惹かれたのだ。優れた歌は時代を映すと共にそれを越えると思う。 山口淑子その人に対する関心は日経新聞の「私の履歴書」を読んでからであった。また、藤原作弥との共著 「私の半生 李香蘭」も読んだが、この二つの伝記の内容、そこで描き出された人物群にも多大の興味を感じた。 敗戦による価値観の劇的な変化に翻弄され、様々な形で身を滅ぼしてしまった諸群像が描かれているが 彼女はそういう激動の時代を、たくましく生き延びてきた。また「大東亜戦争」当時の日本人というものを、 その内側と外側から同時に観察することが出来た人の貴重な証言として興味深く読ませて貰った。
顔が下品だから嫌い
173 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/12(土) 03:00:11 ID:E+QfnMy7
>>172 あなたは他人のことをとやかく言える御面相ですか?
174 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/12(土) 08:25:02 ID:dWZSmzLw
>>165 、167に同意
物事は人それぞれ判断が分かれます。また、自分から思い出されることは主観
的な操作が入るのは避けられませんが、第三者の判断を加えることにより、よ
り正確な記述となっていると思います。
完全無欠の人間なんているはずはありません、判断の過程で、いくつかはその
まま書けないことになったとしても、それを除く大部分は中立的な記述になって
いると考えられます。
現代のわれわれとしては、その様に意図して書かれた本を通して李香蘭とその
時代をほぼ正確に振り返ることができれば、それで充分じゃないですか。著者
も最大限努力してそのような内容を残したいと考えたのだと思います。
175 :
Cosmopolitan :2008/01/12(土) 22:44:41 ID:S6GWdyHY
「李香蘭を生きて」には、川島芳子の裁判の判決文が付録としてついており、 国籍とは何かという問題をあらためて考えさせられた。 中華民国の国籍法は、血統主義をとって、父親が中国人であるならば、子供は、たとえ すでに外国の国籍を取得していたとしても、中国籍と見なした。このことが 山口淑子と川島芳子の運命を分けたらしい。要するに、本人の実際上の国籍とは無関係に、 父親が中国人であるような対日協力者は「漢奸」の対象となったらしい。 二重国籍という問題は、国家とは何かという問題を反省させる。 血統主義を厳密に適用されると、個人にとって国籍は変えられぬ宿命 みたいなものになる。これは、僕のように、民族の伝統文化や言語に 対して深い愛情をもっていても、政府や国家のような人為的なものには さほど愛情を感ぜず、みしろ懐疑的な気持ちを抱くことのおおいい 人間には困った問題を引き起こす。 EUとか多国籍企業、市場経済が地球化しつつある現在では、国家の問題はどうなるのか。 事実上の二重国籍、多重国籍は容認される場合も出てくるだろう。 ペルーのフジモリ氏は、二重国籍であったから、ペルーの大統領であった人が 日本の国会議員になることも法律上は可能であった。フジモリ氏がもし、完璧な日本語 を話せる人で、日本の文化にも造詣の深い人であったら、どうだったろうか。 日産の社長のように、外国の大統領を日本の国会議員とすることにも意味があるだろう。 旧植民地国では、経済的な権益確保の立場から、現在のオーストラリアのように 二重国籍を事実上承認している国もある。現在の香港でも、外国籍をもっていながら 香港にいる限りは中国人として振る舞い、海外に行くときには、もうひとつの国の 発行したパスポートを使うと云うことが可能らしい。 香港では、李香蘭の人気は高いけれども、その理由の一つとして、 「香港ではすべての人が李香蘭なのです」ということを現地の人が 挙げていたと云うことを聞いたことがある。 実際、香港人は、中国人であると同時にコスモポリタンでもあるのだから、 彼等の気持ちは分かるような気がする。中国の伝統文化に帰属し、中国語を 誇りにしていても、中華人民共和国の「国民」である必要は、必ずしも無いのだから。
誰も読んでないよ。
177 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/13(日) 01:48:30 ID:zopjuCxQ
李香蘭は日本人であるが、中国生まれの中国育ち。川島芳子は中国人であるが、 幼少より日本で育っている。李香蘭も川島芳子もその当時の日本と中国の狭間 にあり、共に日本の国策に利用された、もしくは利用した人たちでしょう。 川島芳子は日本の傀儡国家である満州国の建国に関わっており、李香蘭は芸能 分野で中国の人たちに五族協和を宣伝しています。 共に日本語しかできない純粋な日本人にはできない事でしょうが、二重国籍の 問題もさることながら、どちらが中国人に対して罪深かったでしょうか。 そう見ると結果は間違っていなかったことが分かるのではないでしょうか。
178 :
Cosmopolitan :2008/01/13(日) 11:48:18 ID:ct8lk8qr
>>177 仰るとおり、スパイ活動を含めて軍事的協力者のほうが「漢奸」として厳しく詮議されたでしょうね。
ただし、満映の中国人女優も漢奸裁判で罰せられていたから、銃殺刑にはならなくとも、有罪になる
可能性はあったでしょう。山口さんのケースでは、
(1)逃亡する(賄賂で解決)(2)国民党政府に有利なスパイ活動に協力することで、司法取引をする
(3)裁判のなかで、日本国籍を立証して、「漢奸」に該当しないことを申し立てる
の三つの選択肢があったが、(1)(2)の裏取引を拒絶して、あくまでも、(3)の正攻法を貫いたことが、
結果的には良かったようです。自伝で面白いのは、実際に(1)(2)への誘いかけがあったけれども、
山口さんが御自分のはっきりとした意志で、(3)の立場を貫かれたと書かれているところでしょう。
179 :
Cosmopolitan :2008/01/16(水) 23:32:36 ID:i/2x77dd
人大杉 という妙なメッセージが出てしばらく閲覧できませんでしたが、 皆さんは大丈夫でしたか?
181 :
Cosmopolitan :2008/01/16(水) 23:55:46 ID:i/2x77dd
そのまえに、なぜこのスレッドが、あるときに突然、通常のブラウザーでは閲覧できなくなったのか だれか教えてくれないか。
誰も答えなかったら(俺も理由は知らんし)、それを理由に削除以来出さないつもりか?
183 :
Cosmopolitan :2008/01/17(木) 21:17:21 ID:hDTbLqSa
>>182 閲覧できなくなれば自然に消滅したも同じ。
僕も、二つに書き込むことはしない。どちらを続けるとすれば
過去ログのあるこちらの方ですね。
いずれにしても僕は自己削除も他者削除も反対ですね。
184 :
Cosmopolitan :2008/01/17(木) 23:23:33 ID:hDTbLqSa
松本人志の尻の穴に口付けて下痢ウンコをチューチュー吸ってろよ。
186 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/18(金) 00:06:07 ID:lX9lFGQ7
187 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/18(金) 00:10:51 ID:lX9lFGQ7
>>184 ブログを書いている人は、日本人でしょうか?
内容は中国語で、なかなか面白いですね。写真が多くて楽しめました。
>>183 本当に消えたのか数日様子を見るのが常識だろ。
てめえが重複スレをたてたんだからさっさと削除以来出せ、ボケが。
「ボケが」は言い過ぎました。すいません。
190 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/18(金) 10:45:21 ID:BOf3YuaM
>>187 川島さんというなまえからすると日本人みたいですね。
しかし、投稿はみんな中国語だ!
正体ばれてるの自覚してるんだから諦めたら?
192 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/18(金) 15:14:23 ID:vzaOZymt
>>191 誰でも、他者を誹謗したり中傷しない限り、自由に投稿する権利があるのではないかな。
そういう個人の権利を尊重するのがWEB掲示板の原則だと思いますが。
それに投稿は投稿内容だけで判断すればよいので、投稿者個人を穿鑿してもあまり意味がない。
193 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/18(金) 15:54:42 ID:mb+9a7ig
李香蘭の作品は先年12チャンネルで放送したカットだらけの 引退記念東宝映画を見たのが最後です。 もう当分テレビでは放送されないのでしょうか?
194 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/18(金) 16:53:56 ID:xvzvLeir
沢口靖子の「さよなら李香蘭」とか、上戸綾の「李香蘭」も テレビで放映して欲しいですね。ケーブルテレビなどを探すと 有るのかもしれませんが。あと、彼女が歌うシーンだけ編集した ビデオなんかがあると良いですね。 (映画のシナリオにはあんまり恵まれていなかったようにおもうので)
糞尿は2ちゃんで話題になってる事柄しか知らないから 劇団四季の李香蘭のミュージカルが春から再演されることも チケットが既に発売中ということも知らないんだろうな。
196 :
Cosmopolitan :2008/01/18(金) 20:45:35 ID:lX9lFGQ7
>>195 糞尿ってだれのことかね。(笑)
僕が2チャンなるものに投稿したのは去年の歳末からだ。それ以前のことは知らない。
従って、外の投稿者のことはしらんが、喜んでその名を頂戴しようか。
糞尿譚という小説もあったが、これは戦中派にはなつかしい。
ところで僕はミュージカル李香蘭の春の上演のことは知っているが、
別に見たいとも思わないね。あまり関心がないのだ。
197 :
Cosmopolitan :2008/01/18(金) 21:50:37 ID:lX9lFGQ7
198 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/19(土) 08:05:03 ID:isomboTm
>>197 高砂族の人達は、現在でもきわめて親日的で、サヨンの鐘のテーマ音楽は
今に至るまで歌い継がれている。
199 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/19(土) 09:25:37 ID:SnfOesea
>>193 、194
ビジネス的には難しいのでしょうね。
皆さんのご協力で時々新しいものもupされており、you tubeで断片的に
でも見ることができるだけでもありがたいと思います。
また皆さんの関連情報の提供にも感謝します。
200 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/19(土) 16:04:17 ID:isomboTm
1942年の「黄河」(満映)という作品、どなたかご覧になった方はいますか?
201 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/19(土) 21:21:05 ID:isomboTm
僕はシナリオとスチール写真しか見ていないが、国民党政府が、日本軍の追撃を 避けるために黄河の堤防を爆破したので、大洪水となり、地域の農民に大被害を 与えた事件を素材としたセミ・ドキュメンタリーらしい。監督もスタッフも俳優も中国人主体。 「満映」の映画の中では、高い評価を得たが、一般公開はされなかったらしい。
202 :
Cosmopolitan :2008/01/21(月) 12:56:34 ID:6STloJxx
>>201 国民党政府も、黄河流域に生活していた民衆のことを考えていなかった
証拠とも言うべき事件ですね。黄河の堤防を爆破するなど、それだけで
そういう命令を出した政府の統治の正当性が疑問視されるでしょう。
歴史を物語るものは勝者だから、勝者に都合の悪いことは隠蔽しますね。
どんな資料でも、無かったことにせずに保存すべきだという見地をとる
事が大切だと思う。
203 :
Caomopolitan :2008/01/21(月) 19:48:45 ID:6STloJxx
2チャンネルに投稿し始めて1ヶ月にもならないが、ここが開かれた掲示板であることを 望んでいる。閂・抹殺・削除をしない掲示板がベスト。中国共産党のような掲示板管理は して貰いたくない。
204 :
PR :2008/01/21(月) 19:57:16 ID:4cHVVTvv
205 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/21(月) 20:57:00 ID:6STloJxx
206 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/21(月) 21:05:18 ID:lL5uK/m/
>203 タイトルがおかしいのだが。スペルが・・
207 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/21(月) 21:11:49 ID:lL5uK/m/
>205 岸井明。
208 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/21(月) 23:04:40 ID:6STloJxx
>>201 あの監督は、生粋の満映育ちで、戦後、中共に粛清されたそうだね。
210 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/22(火) 11:39:51 ID:XuzA1lPZ
>>209 情報有り難う。確かに「黄河」の撮影現場は、共産ゲリラと日本軍が対峙しているところであったから、
そこで日本軍を慰問しつつ映画撮影を行ったと有れば、粛正も十分有りうると思っていた。
211 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/22(火) 16:38:35 ID:gGBZc9yX
中国吉林省首都長春に、李香蘭のいた映画会社満州映画協会がありました。
大杉栄虐殺で悪名高い「甘粕某」が理事長(2代目)として絶大な権力を誇って
いたわけで、かたわら阿片の栽培、阿片窟の経営で財を成していました。
李香蘭は、この甘粕と如何なる関係があったのでしょうか?
幾多ある関係書にはそのことはタブーらしく、一言もありません。
甘粕の執務室は満映玄関車寄せの上部にテラスがあり、そのすぐ横にそれは
あったのですが、勿論一般職員は入れません。李香蘭がいくら花形女優で
あっても、単に従業員である身でそれは許されない筈です。
作家橘外男氏の、
>>164 の証言は決して見逃すわけにはいかないのです。
212 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/22(火) 18:40:50 ID:XuzA1lPZ
>>211 角田房子の評伝「甘粕大尉」に面白い記述があった。
戦時下の東京で食いはぐれた橘外男は、満州の友人のツテで満映に就職が
決まり喜び勇んで赴任したが、初対面の甘粕から次のように言われた。
「あなたを入社させたいきさつを、誤解の無いように説明しておきます。
会社はアナタを必要として呼んだのではない。頼まれたからです。
あなたは多芸多能らしいが、この会社はそういうひとは要らないのです。
ここで有用な人となるためには手柄を立てなさい。」
こういわれて、橘は
「生まれ変わった気で働けと、なぜ激励してくれないのか」と恨み、そういう
憾み節を「オール読物」に書いて、そのついでにその場に居合わせた李香蘭にも
八つ当たりの筆を伸ばしたのだが、角田によると、
「この種の日本的湿気を含んだ温情を甘粕に望むのは無理である。
甘粕は「甘ったれ根性」の男は嫌いなのだ」
ということであった。
甘粕さんは、「李香蘭ファン・クラブ」に、入会していた。 ま、何と言うか、妙なところで、可愛らしい人である。
214 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/22(火) 22:02:38 ID:qCs4iAMe
>>212 角田房子?
甘粕フランス遊学時代のお友達ね(自称)。
この手の人物の書いたものなど、間に受けないようにね。
でなんで、人事の場に芸人でしかない李香蘭が居たのだろうか?
>>213 甘粕が可愛いと?
そりゃ確かに可愛いよ、背が低いからね。
李香蘭もチビだし w
215 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/22(火) 22:39:59 ID:XuzA1lPZ
>>214 角田房子は1914年生まれで、甘粕がフランスから帰国したときは、
まだ15歳。彼女自身の仏蘭西留学はずっと後だ。昭和47年までは、
彼女は、甘粕については、冷酷無情なテロリスト、満州国の影の支配者ないし
黒幕といったいかがわしいイメージしか持っていなかった。彼女が甘粕に
興味を持ったのは、満州時代の甘粕を直接に知っている人が語る甘粕像が
通念と余りにもかけ離れていたからだという。このギャップを埋める作業が、
「甘粕大尉」という評伝となった。
同じ事が、武藤富雄の甘粕伝についてもいえる。彼の場合は、甘粕に会う前は
毛嫌いしていたが、直接つき合うようになってからは、その人物に惚れ込んだらしい。
216 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/22(火) 23:08:58 ID:qCs4iAMe
>>215 成程、角田某は甘粕を知らないで書いたわけだ。
武藤某は、焼肉でも喰わして貰って惚れこんだんだろう。
甘粕さんは、満映の、日本人スタッフよりも、中国人スタッフのほうに、評判が良い。 日本人を優遇するべき場合に、ろくに優遇せず、中国人を大事にしようとしたからで、 それは、彼のナショナリズムの根本が、日本国ではなく、満洲国にあったからである。 軍人としては、珍しいタイプであるが、やはり、日本に帰れなかったからであろうか。
218 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/23(水) 10:45:05 ID:tEaG1LNI
>>217 歴史的人物である甘粕に、「さん」を付けるのはどんなものか?
好きか嫌いかはともかくだよ。
それにしてもやたらに「読点」が多く、全くこなれていない文章だね。
219 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/23(水) 13:22:53 ID:GQ29x5Cd
石原とか甘粕は云ってみれば現代版の「国盗り物語」をやった。当時は西欧列強の 帝国主義が植民地の争奪に明け暮れていた時代だ。 満州国建国は、帝国主義の時代のヨーロッパにとっての新大陸みたいなものとして 多くの国民は歓迎した。けっして一部の軍閥だけが独走した訳じゃない。 しかし、植民地経営というのは、きわめて難しい。甘粕は、満州国建国に夢を託したが 同時に徹底したレアリストでもあったから、まず治安を確保して、満州国の大衆の 生活を安定させ、娯楽(それが映画や音楽だ)を提供することを第一に考えて、宣撫活動を 行ったのだろう。満映の現地人従業員を厚遇したのも、この宣撫活動をスムースに 緒死守住めるという目的のためだ。彼の頭には五族協和といっても、常に日本人が支配する側、つまり家長ないし兄貴分 であって、その他のアジア民族は、子供ないし弟分だという意識があったはずだ。
220 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/23(水) 13:44:43 ID:4wvbqaZX
グーグル検索→ 亀田右翼の正体在日 グーグル検索→ 亀田右翼の正体在日 グーグル検索→ 亀田右翼の正体在日
221 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/23(水) 14:18:55 ID:tEaG1LNI
>>219 4行目「多くの国民は歓迎した」とあるが、意味不明。
中国人が歓迎したのでしょうか?
日本人なら「期待した」とすべきだと思うが。
222 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/23(水) 15:39:15 ID:FHws5Rn5
>>221 なるほど。もっと丁寧に書くべきであった。国民→日本国民 に訂正。
ただし、満州国は、満州民族の漢民族からの独立運動として、日本国内では報道されたし、
その意味で満州国の建国を、内地にいる日本人が「歓迎」したということも言えるだろう。
(たとえば皇帝溥儀は日本を訪問したときに天皇および日本国民から「大歓迎」されたわけだ)
中華民国というおなじような五族協和の国家理念をもっていた国民党の
指導者達は、当然、中国固有の領土に対する日本の不当なる侵略と考えたが、日本政府の公的な立場は
満州は、狭い意味での「漢民族」の領有権の及ぶ地域ではないというもの。
(清王朝というのは、元来が満州を故国とする異民族による漢民族の政治的支配であった)
223 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/23(水) 20:04:39 ID:tEaG1LNI
>>222 >>219 の国民は、日本固有の国民としてしか取れませんよ。
国民の意義を拡張解釈して、当時の外地人まで含ませて
読ませようとするのは無理横暴というもの。
最近、投稿に規制を設けるのは表現の自由に反する旨の偉そうな
論述を見るが、文章に破綻があれば笑止としか言いようが無いね。
224 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/24(木) 13:03:05 ID:q5sB0wyl
満州国の建国と言う事態を多くの日本人が大歓迎したのは歴史的事実だろう。 今、朝日新聞は「戦争とメディア」を検証する特集を連載しているが、 それによると、当時の朝日新聞の婦人記者ですら、満州国への移民を奨励する キャンペーンで旗を振っていたし、日満両国の婦人会議なるものを企画した ということだ。
「当時の朝日新聞の婦人記者ですら」って、戦争を煽ってたマスコミの一員なんだから当然では。
満洲国の成立について言えば、これは、様々な波紋を呼んだわけで。 「新しい領土ができた」と思って、単純に喜ぶ人も多かったであろうし、 排日・侮日運動に悩まされる日々が終わって、ようやく安心する人も、 また、日露戦の権益を守ったことに、感慨を覚える人もいたであろう。 大陸側について言えば、百姓たちは、上のことは気にしないけれども、 知識人たちは、すでに、国民国家としての意識を持ち始めていたから、 「民国が東三省を奪われた」と考えて、これは当然、大いに反発するし、 満洲には冷淡だった国民党も、その声に押されて、のめりこんで行く。 アメリカは、その機に乗じて、大陸に喰い込むべく、租界で動き始め、 守勢に立たされた英国は、日本に譲歩しようとしながら、果たせない。 ソ連は、シベリア出兵から、まだ立ち直っておらず、無策に近かった。 面白いのは、朝鮮の反応で、植民地らしい怠惰に覆われてはいても、 「満洲国官吏の独立」というような主題が、真剣に論じられたりもした。 朝鮮では、早くから、「朝鮮モンロー主義」という言葉が生まれたように、 京城が東京に従わない場合が多かったから、新京も、というのである。 満映という会社を見れば、その予測は的中した、と言わざるを得ない。
227 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/24(木) 23:16:41 ID:MGuZaCCR
>>226 実に適切な要約ですね。外に付け加えるとすれば、当時の日本がどの程度まで国際的に孤立していたか
と言うことでしょうか。
英米主導の国際連盟では承認されなかったけれども、満州国は、枢軸国を中心に
23カ国から承認されていたし、とくに全世界のカトリック教徒に影響力を持っていたバチカンも
満州国を承認した。また、「紫禁城の黄昏」の著者(溥儀の英国人家庭教師)は
満州国の建国を評価していたことを付け加えねばなるまい。こうしてみると
すくなくも満州国建国の時点では、日本は国際的に孤立していたとは言えないだろうと
思う。国際的と言うことを米国の価値観に従うと言うことと同義とするなら別だが。
228 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/25(金) 15:26:43 ID:IK88Hbso
>>227 うんまあね。大体、国際的という言い様自体、欺瞞的なものだ。
卑近な例でも、「みんながそういう」とかのインチキと同じだね。
ところで、
>>224 は、当時朝日婦人記者を持ち出してきたが、
女に弱いようだな。情けない、の一語に尽きる。
229 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/25(金) 20:55:25 ID:RJDy2GrG
女に弱いも強いも関係ない。(笑) 要は、朝日新聞が、戦争中にいかに軍部に迎合していたかという 自己点検・自己検証の記事を現在連載中なので紹介したまで。 今日は市川房枝のことが当時の写真入りで出ていたな。それによると、市川は 満州事変の時は平和主義であったが、その後、中国との戦争はとことんやるしかない と言う意見に変わったらしい。
>>227 国際連盟は、ある意味、現在の国際連合と同じで、
ヨーロッパの小国が、アジアの実情を知らないまま、
原則論を振り回すという、空疎な演説会場でしたね。
それでも、日本は、常任理事国だったわけですから、
批判されても、鉄面皮で、居座り続けるべきでした。
おっしゃる通り、日本は、孤立などしていなかった。
居座っていれば、駆け引きの余地も、充分にあった。
松岡謙一郎の父親の、世界を震撼させた「退場」は、
外交官としては、お話にならない、軽挙妄動でした。
231 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/25(金) 23:04:01 ID:IK88Hbso
>>229 市川房江は麻薬撲滅を掲げて、山口組3代目と横浜を行進したとか。
妙なバアさんだよ。参院良識の府に居た訳だが、李香蘭もいたね。
232 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/25(金) 23:20:44 ID:HzQ0Hqvw
233 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/26(土) 09:50:44 ID:ynRFD+KO
>>230 、227
軽挙妄動であったことには間違いないが、外務大臣一人の判断による行動では
なく、当時の政府、軍部の意向を反映しているはず。また軍部の意向を受けた
マスコミの報道が影響していたこともあるのか、当初は対英米反戦を主張して
いた山本五十六でも抗し得なかったように、国民大部分がその様に考えるよう
になっていたと思われます。現在でもマスコミが一斉にやれば世論が動かされ
ることは先の衆院選挙で実証済みであり、今より情報源の少ない当時は世論操
作もしやすかったと考えます。
また、いつの世も利害関係があることから完全に孤立する方が難しいでしょう。
軍部による侵略であったからこそ、日中戦争につながったのです。当時日本が
孤立していたかどうかでも、米国の価値観に従うかどうかでもなく、満州建国
そのものが侵略かどうかの問題であり、論点が異なるのではないですか。孤立
していなければ他国を侵略してよいと言うことにはならないと考えます。
234 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/26(土) 14:01:00 ID:eHPRrPf1
問題は、少数意見に耳を傾けることをせず、また都合の悪い事実に目をつぶってしまって、 それを抹殺してしまう集団的思考ないし全体主義の精神が現在の日本でも払拭されていない ということではないか。この点に関する限り、右翼も左翼も同じだ。
235 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/26(土) 15:15:55 ID:ottZyhIq
いずれにしても、李香蘭が侵略に手を貸していた事は間違い無い。
>>233 当時の満洲は、民国の統治が及ばない、特殊地域でしたし、
そもそも、民国自体が、当時の国際社会で、独立国家として
認識されていたか、と言えば、それも大いに怪しいわけです。
それに対し、日本は、第一次世界大戦の戦勝国でしたから、
国際社会における立場は、民国に比べて、遥かに強かった。
それならば、日本側の主張を、押し通すこともできたはずで、
押し通してしまえば、それは、「侵略」とは呼ばれないわけで。
要するに、巧拙の問題であって、善悪の問題ではないのです。
237 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/26(土) 20:55:11 ID:5K2P8ff4
>>236 同感です。
満州国建国の立役者だった石原莞爾は、日支事変で日本軍が戦争に深入り
することを愚行とみなしていた。大東亜共栄圏を日本が中心となって
形成するためには、やたらに戦線を拡大せずに、じっくりと国力を整備することが
必要だったのである。とにかく満州国という地盤をしっかりと固めることが
先決だったので、日支事変の拡大を避けられなかったのは最大の失敗であった
といえよう。蒋介石は、真珠湾攻撃の報を聴いて、これで日本は負けると
確信したそうだ。
歴史に「もしも」は禁物と言うが、それと同時に、極東裁判史観でしか、
「大東亜戦争(この戦争を「太平洋戦争」と呼んだのはアメリカである)」
を語れないと言うのも、あまりにも自主性が無く、浅薄に過ぎる
と思う。戦前の言説を知っているものからすれば、戦後の「民主主義」の旗を
振った連中は極めていかがわしく見える。また、最初から戦後教育を受けて
きた世代は、戦前戦中の日本をアメリカ・ソ連・中国といった戦争の勝利者の
目で見ていると言うことを自覚していない。だから、日本は侵略者であり、
戦争犯罪人の末裔として謝罪せよという考え方をあまりにも容易に受け入れて
しまうのだ。
238 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 00:58:43 ID:DMMOTloO
侵略したからしょうがない
239 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 01:54:08 ID:vCnFfmvu
で、李香蘭と甘粕との交情の話はどうなったの?
240 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 09:44:00 ID:FucUwK57
>>239 これはもう、甘ったれの作家にして満州浪人、橘外男の恨み節、八つ当たりのヨタ話に過ぎないと言うことで
決着がついている。
241 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 10:17:01 ID:arASS9i4
満映の理事長室にはべっていたのは事実だな。 ファンの方の夢を壊すようでなんだが、 李香蘭も生きて行かなきゃならないからね。 理解してやろうじゃないか w
242 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 11:00:52 ID:FucUwK57
大杉事件の真相は不明だが、甘粕は、上官の命令(=天皇の命令)なるがゆえに 黙って一人で罪を引き受けて判決に従ったということだろう。 甘粕は、権威ある命令には「私」を棄てて絶対服従するというタイプだ。 日本国内では生活の場を持てない彼は、満州国の建国という仕事に 命をかけた。森繁久弥によると、甘粕という男は、金を儲けたり、女と遊興したり、 私腹を肥やしたりするようなちっぽけな夢ではなく、もっとどでかい夢を 若い者と一緒に見てくれた男だったらしい。 甘粕は、満映の特定の社員とは、李香蘭も含めて、個人的に親しい関係を持ったことはないようだ。 彼は、満映を再建するときに、公私混同して遊興し、女に貢いでいた連中を あっさり首にしている。かれは相当な資金源をもっていたはずだが、それを自分や自分の家族のために使った 形跡が余りない。
243 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 15:26:08 ID:utsUkJJP
>>242 従ったということだろう
男だったらしい
ないようだ
形跡が余りない
なあに、これ?
夢多き子供さんみたい ww
244 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 15:28:24 ID:OlUm5ZTe
236、237をまとめると、戦前満州は民国統治の及ばない特殊地域であったこ とから、当時国際的に民国より大国であった日本が巧く主張を通しておけば侵 略ではなかった。にもかかわらず、戦争を拡大し負けてしまったことから、戦 後アメリカなど戦争勝利者側による極東裁判の結果、「侵略」となった。情け ないことに戦前戦中を知らない人達は戦争勝利者側の判断基準による見方をし ていることを自覚していない。 確かに戦後教育では現代史はあまり教えられないことから、詳しい方にお願 いしなければならないと思いますが、如何に当時欧米大国による植民地拡大時 代であろうと、亜細亜の一員である日本が同じことをして良いことにはならな いと思います。戦前戦中の良い所も含めて全てを否定することに抵抗があるこ とは理解しますが、60年以上経過していても、結果として、先の大戦で各国に 多大の迷惑をかけたことを忘れてはいけません。 日清日露戦争でも既に日本が外に向かって出ていたことに関係していると思 います。どこで線を引くのかは意見が分かれるでしょうが、満州進出が大戦の 原因になったと考えてよいと思います。巧くやることを考えるのであれば、国 際連盟に留ってうまく主張を通すことでもなんでもなく、状況を判断してぎり ぎり許せる範囲に留めるべきだったのです。限度を超えたため、英米他との調 整もつかず抗日反日運動の激化とともに大戦に結びついたのではないのですか。 戦争に勝とうが負けようが、とりもなおさずその事実が侵略であったことを示して いると思います。
245 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 15:48:48 ID:utsUkJJP
>>244 あのね〜 あんた。
「〜であるがしかし」、の表現は相手に届かないよ。
それに最後から3行目「ないですか」の反語表現は分りにくいよ。
「勝とうが負けようが、とりもなおさず」もいらない。
ネットではもっと簡潔に。
246 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 16:04:55 ID:FucUwK57
>>245 自分に固有の意見というものを持たず、他者の揚げ足取りばかりしている奴がいる(笑)
247 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/27(日) 18:37:43 ID:FucUwK57
甘粕は、帝国陸軍のインパール作戦が無謀であることを見抜いていた。非常に早い時期に 日本の敗戦を見越していたと思われる節がある。李香蘭の満映退社の申し出を快く受け入れたのも そういう文脈の中で理解すべきだろう。敗者には敗者の責任の取り方という物がある。 敗戦が決まると、満州に攻め込んだソビエト軍には抵抗せずに降伏することを 薦め、日本人従業員の帰国のための列車を確保した上で、満映の預金をすべておろして 満州人に退職金を支払い、日本の従業員には帰国のための資金として分配した。 そういう手配をすべて済ませた後に、彼自身は、青酸カリを仰いで自決したが、その 往生際は、我先に帰国しようとした関東軍の将校達よりもずっと鮮やかであったと言ってよい。 「おおばくち もともこもなく すってんてん」 というへたくそな辞世の句も、飾るところの無かった彼に相応しい。
>>244 たとえば、日清戦などは、日本が強引に、戦争に持ち込んだので、
清廷にしてみれば、まあ、いい迷惑だったろうと思いますけれども、
あの戦争は、外交の駆け引きの巧さも手伝って、日本が勝ちました。
勝った以上は、「正義は我にあり」と、言い続けるのが得策でしょう。
それに対して、第二次世界大戦は、不幸にして、日本が負けました。
戦争に負けた以上は、その善悪を論じたところで、時間の無駄です。
それよりも、個々の戦略の巧拙を論じて、未来の糧とするべきです。
「正義の旗」というのは、こちらが有利な場合には、大いに振り回し、
相手が振り回した場合は、鼻で笑うべき、そんな道具なのですから、
善悪を言われても、無視して、巧拙を論じるのが、得策なわけです。
そもそも、戦争の善悪、侵略の是非について、真剣に思索するのは、
政治や歴史の役割ではなく、文学の役割であって、分野が違います。
250 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/28(月) 03:13:00 ID:FPUAHOG1
>>249 生ぬるい目どころか、プログ主の書いているのを読むと相当に荒らしてたようだね。
荒らしのコメントが「論理不明のもの」だった、と書いてあるのが笑える。
荒らしておきながら、そのブログの内容を書き写してるんだからひどいもんだ。
>>251 荒らしも何も、何がどう荒らしだったのか解らない。
一ヶ月くらいウォッチングしてたが、突然全てのコメントが消されていた。
その日は何やら大量に変なコメントが送られていたようだが
見てないのでわからん。
削除に追われるようになったと書いていたが、その日まで
そんなに変なコメントもなかったし削除した形跡もなかった。
253 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/28(月) 13:08:20 ID:+egBODAp
何が何だか、さっぱり分らぬ。 それが何より証拠には、 わて、ほんまによう言わんわ・・
そうだ、マルチポストっも一つあったな。 でも、それも消してなかった。
255 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/28(月) 20:13:54 ID:A6cGTN+6
「李香蘭の恋人」のブログの話? あれは、要するに、四季ミュージカルを見て李香蘭フリークになった女どもが、 田村女史の本にかいてあることをそのまま信じて、李香蘭バッシングをはじめたんだろう。 まあ、姦しい井戸端会議じゃないのかね。レベルが低い。
256 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/28(月) 21:31:42 ID:NM37VMu/
そう3行目、本をそのまま信じるのはよくないね (笑
257 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/28(月) 22:46:11 ID:A6cGTN+6
満映は国策映画会社であったが、甘粕の基本方針は、現地の人が見て面白いことを 第一義とした。国策映画らしくない映画こそ、実は最も国策に適ったものなのだ。 こういうところ、たとえば大陸三部作の制作者などは全然解っていなかった。 アメリカは日本占領をしたときに、徹底した言論統制をしたが、それを一般の人には 気づかれないようにやっていた。西部劇とジャズと野球にはアメリカの国策は無関係だが こういう物が日本に浸透すれば、自然なかたちで親米的な気分を醸成するのだ。 もともと上海や南京に進軍したのが愚行であった。この戦争の被害者が日本人男性 に惚れたり結婚するなどと言う馬鹿げたシナリオを考えた奴は、それこそ大馬鹿者だろう。 大陸三部作、とくに「支那の夜」のシナリオなどは、国策映画としても拙劣極まる物だった。 あの映画、匪賊など登場しない十全たる恋愛ドラマにしていたらよかったのだ。 蘇州夜曲という稀代の名曲を李香蘭に歌わせて、長谷川一夫が余興に雪之丞変化でもやっていれば、 はるかに国策に適ったものとなったろう。
258 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/29(火) 09:26:48 ID:j6voN7JX
259 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/29(火) 11:36:56 ID:U+OBsvN5
美人だね山口淑子さん。日本人らしく背丈が低いけど。 勾留中中国兵にレイプされたらしい。
260 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/29(火) 12:38:30 ID:j6voN7JX
261 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/29(火) 21:33:12 ID:OEc9JHO3
大衆演劇であった歌舞伎では観客は役者を見に来るので、劇は二の次と言うところがある。 只の雪之丞変化ではなく「長谷川一夫の」雪之丞変化を見に来るのである。だから、 歌舞伎の台本などは悪く言えば支離滅裂、登場人物の性格の一貫性など無いのだ。そのかわり 瞬間瞬間の「変化」と意表をつく展開の面白さが真骨頂なのだ。 こういう作劇法が、「白蘭の歌」にも「支那の夜」にも受け継がれている。 そのためにこれらの劇は、拙劣なシナリオと女主人公のキャラクターの 無さにもかかわらず、日本人の観客には受けに受けたのである。 (女主人公の節操の無さが中国人の反発を買ったのは当然である) たとえば、「白蘭の歌」で李香蘭が匪賊に扮して長谷川一夫と再会するシーンなど それまでの地味な開拓民の労苦の描写などとは何等必然的な繋がりがない。 無茶苦茶なシナリオであるが、これは、ヒロイン李香蘭の変身・変化の面白さ を見せるためだけに存在している。このヒロインは、満鉄社員の忠誠や満蒙開拓団の 労苦を描く本筋とは無関係に、さまざまに変身する。 恋煩いで病に伏す→嵐の夜開拓村に現れて束の間康吉にあって、嫉妬に苦しむ →共産匪賊となることを決意する→共産匪賊の使として康吉に再会する →誤解に気づき、優美な娘姿で匪賊を裏切って康吉のもとに現れる →康吉とともに心中のような戦死をとげる 満州事変という歴史的なシアリアスな題材を扱いながら、李香蘭が登場する場面だけは、 現実の背景から切り離されて浮いている。プロットや性格を重んじる立場からすれば、 救いがたい作品だが、歌舞伎の心中の美学を伏線にしつつ、満州という異国の舞台で表現したがゆえに この映画は大ヒットしたのであろう。
そりゃあ、当時の検閲状態じゃそういう作り方をするしかないよ。 その中でスタッフはよくやったほうだと思う。
コピペではない書き込みだと途端に支離滅裂になる。262の馬鹿さは凄いな。
264 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/29(火) 23:58:57 ID:j6voN7JX
俺は、
>>262 の書き込みは理解できる。「百蘭の歌」は観ていて確かに戸惑う。
筋も分らなくなる。制作側の当初の意図が当局の干渉により妨げられ、ええい
面倒とばかり、いいとこだけ繋ぎ合わせたとも思える。
勿論、
>>261 のおもちゃ箱をひっくり返した面白さという論にも賛成だ。
いじめられる奴はいじめられる理由がある。
>>264 を見るとホントそう思う。
266 :
この子の名無しのお祝いに :2008/01/30(水) 02:05:56 ID:gZ4n4Nu9
267 :
Cosmopolitan :2008/01/31(木) 23:04:19 ID:CnoSoPWL
図書館で昭和16年の紀元節前後の読売新聞と都新聞のマイクロフィルムを閲覧した。 当時の状況、新聞の論調などがよく分かり面白かった。 「李香蘭 私の半生」に、都新聞と読売新聞を間違えて引用している箇所があった。 今日は、「李香蘭 私の半生」に引用されていない記事を紹介しよう。 まず、都新聞2月9日の記事から。 ======================= 本格的に歌の勉強 李香蘭・三浦環へ入門 初対面は師の病床で ○・・・「満映の」といふより今はもう「日本の」スターになった李香蘭、これ迄のやうな 単に珍しさや美しさだけでは、永い生命は保てない事を痛感し、本格的に歌ふ修行をする事 になった。 ○・・・幸ひ今は東京住ゐ、これ迄いろいろと紛擾のもとになったマネージャーとも 絶縁、今後は満映東京支社で万事アレンヂして貰ふ事になった。先月の台湾巡演も満映宣伝部 の手で行ひ、忙しい中で台湾の民謡を勉強してきた。 ○・・・帰京後、先生に迷ってゐたが、茂木支社長の斡旋で、三浦環に師事する事となり 一昨日初対面した。環女子は目下盲腸炎に引き続き腹膜炎で九段の某病院に入院中である。 そこで、その初対面は病院にお見舞いという形式で行われた譯である。 ○・・・李香蘭はこれを機会に舞台、映画の生活にも一新を画する覚悟で、今日、陸海軍省 を訪問一千円宛二千円の献金を行ひ、又来月の東宝劇場のエノケン、白井鐵造初コンビのレヴィュウ 「浦島太郎」にも乙姫の役で出演の交渉を断り、東宝の「上海の月」にも、脚本にダメを出している。 ○・・・満映でも亦、この意気を買って声楽家李香蘭の為にレサイタルを開くプランもあり、かくて 今年は新しい李香蘭が生まれ出るであろう。(写真は病床の三浦環を見舞う李香蘭)
268 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/01(金) 12:41:52 ID:agUdhov2
出演作については自分の意志では選べなかったと思いきや、 結構断ってるんですね。
269 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/01(金) 13:26:17 ID:VCqGua0m
>>267 警告
国会図書館に行ったことで、特定されまっせ。
何書いてもみっともないんだからコピぺだけしてなよ。 (国会図書館がどういうところなのかも知らないんでしょ?)
271 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/01(金) 22:13:01 ID:VCqGua0m
ハイハイ 何書いてもみっともないんだからコピぺだけしてなよ。 (国会図書館がどういうところなのかも知らないんでしょ?)
開き直りだとしても意味わからん。
273 :
Cosmopolitan :2008/02/01(金) 23:05:32 ID:S97K38Oc
読売新聞 1941年2月12日記事から =========================== 有楽町に閑人十萬の怒濤 ★・・十一日の朝丸の内日本劇場を十重二十重にとりまく物々しい黒山の群集が 行人の目を驚かせた。早朝六時すでに三百餘の群集が一列○行で劇場を一巻き してゐた。八時には千余名、九時半の開場には五千と増え、一列は三列となり五列 となって、雪崩を打って入場口に殺到する。 丸の内署から急行した五十名の制服警官は百二十名の劇場従業員とともに躍起の整理 にあたった。しかしう数寄屋橋を左折、丸の内橋から同劇場右側入口へ迂回する一隊 と有楽町駅前から新有楽橋へまでのびて劇場左側入口へ逆戻りしてくる縦隊はますます 増えるばかり。正午頃同劇場三千名の定員の所をやむなく三千五百名まですし詰めにした あと締め出しを食った十萬(丸の内署推定)の観衆は寒風に中に立ちつくした。 ★・・丸の内署では午後一時さらに百名の警官を増派し金沢署長自ら同劇場の二階バルコニー から これ以上は入場出来ないのだから諦めて帰って貰いたい。建国祭のけふをもっと有意義に 過ごす方法を考へてはどうです。 と拡声器を通じて解散を命じた。 これが効いてさしもの群集もチラホラ散り始めたが、約一万餘の客は依然として隊列を解かず 午後三時頃には延々数町に及ぶ長蛇の列となった。 この日から同劇場の舞台で歌ふ一満映女優の人気が捲き起こした異変といふにはあまり大袈裟 すぎるしまさに有楽町はじまって以来桁外れの奇観であった。 (写真はその人の波) このあとに喜多生活指導部長の「与えよ健全娯楽」という談話が掲載されている。
274 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/01(金) 23:05:32 ID:agUdhov2
いまひとつ流れがつかめん。
前スレ住人だった者なら分かってる。
276 :
Cosmopolitan :2008/02/02(土) 02:06:27 ID:9IiZx84A
当時、読売新聞の連載小説は吉川英治の「太閤記」 しかし、小説をのぞくと、映画や芸能に関するニュースにはほとんどない。 (都新聞は例外的に藝能関係のニュースを載せている) 読売新聞は2月12日の記事では、「一満映女優」と切り捨てただけで、李香蘭という 名前はいっさい使っていない。
277 :
Cosmopolitan :2008/02/02(土) 02:14:47 ID:9IiZx84A
10万人ものが集まり、朝日新聞社のまえの自動車を転覆させたとなると これは「暴動」扱いとなる。満映や東宝、日劇に対する警察のまなざしは。 非常に厳しいものとなった。そして、技芸許可証の提示を警察が求めたのは 理由は、一満映女優の身元を明らかにして、騒動に冷や水を浴びせようという 意図があった。「李香蘭は、佐賀県に本籍のある日本人であった」という記事がすぐあとに、 都新聞と読売新聞の両方に掲載されたのである。
もしかしたら、これまでの文章も同じようにメチャクチャなものだったのかね。 いま初めて(276と277だけを)読んだんだけども。
280 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/02(土) 10:20:33 ID:qyF/i85O
>>267 、273、276、277
熱心な書き込みありがとうございます。
時間がなく当時を知らない私にとっては、図書館に行かなくても読むことがで
きるので有難いことです。またそれぞれの出来事に対するご本人の分析による
意見・感想と思いますが、その考え方についても参考になります。
これからもよろしくお願いします。
281 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/02(土) 10:34:03 ID:+pKNPtDJ
また、糞尿臭くなってきたね www
282 :
Cosmopolitan :2008/02/02(土) 10:56:57 ID:9IiZx84A
>>280 きちんと読んでくださるかたがいたので書き込む張りが出てきましたね(笑)
これはコピペではなく、たぶんこれまでインターネットでも書かれた著作でも
引用されていない資料をここに紹介しようと思ってあえて書き込みました。
誰かが書いたり引用したことの受け売りではなく、一次資料にあたることの重要性を
認識した次第。戦後になってから記憶をもとに書かれた資料は、当事者が書いた資料
であっても、当然後の時代の先入観に災いされています。
リアルタイムで当時書かれた資料にあたると思わぬ発見がありますね。
283 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/02(土) 11:19:25 ID:9X/xY1y9
一時資料は重要。歴史は作られるので。しかも一時資料の最たるものの 日記ですら後に読まれることを見越して本人が創作する怖さもある。 歴史ってつくづく解読するものの力量が問われると思う。
284 :
Cosmopolitan :2008/02/02(土) 11:25:31 ID:9IiZx84A
たとえば、李香蘭は日劇公演の後で、「都新聞」紙上で、自分が實は日本人であることを 實に率直に告白しています。このインタビュー記事があったことは、「私の半生」のなかで言及され てはいますが、詳細は書かれていなかった。その記事には、当時の李香蘭の心境がよく表現されており、 「本名を名乗れなかったつらい経験」に言及しています。これを読んだひとは彼女が日本人であることを了解したはず。 警察署から技芸許可証を求められ本籍が佐賀県であることを都新聞と読売新聞に書かれた ことをむしろよい機会として、彼女自身が自己のアイデンティティを語り、 もはやただの操り人形ではなく主体的に生きていこうとする決意のようなものがすでに語られていました。 「本名が公表されて人気に関わるかどうか、考えてもをりません。要するに 私の藝がよければ問題はないので、今後の勉強次第といふことになるのでせう。 心境などととりたてて云ふことはありません。私はただ自分は東洋人であると 思ってゐます。」 というのが当時21歳の李香蘭の言葉であった。
285 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/02(土) 13:54:22 ID:/bntnrrI
>>284 >私はただ自分は東洋人であると思ってゐます。
五族協和で、今後も軍に忠実でござ居ます、と。
こいつには、アイデンティテイなどありゃしないよ。
その場その場で要領良く生きていくだけで、ファンは間抜けな学生さん。
286 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/02(土) 16:17:43 ID:qyF/i85O
>>283 同感です。
>>284 若年化した現在の芸能界から見ると当たり前に見えるかも知れませんが、それ
ほど大きくはないとしても当時としては稀な記者との会見で、「芸があれば、
人気は国籍に影響されない。今後の研鑽次第。」と発言したと言うことは、
21歳の李香蘭が既にしっかりとした自分を持っていたことを示していると思
います。
「私はただ自分を東洋人であると思っている。」の意味は、日本とか中国とか
にとらわれず、当時としてはもっと広い東洋(今なら世界)の一員として生きて
いると言いたかったのだと思います。
287 :
Cosmopolitan :2008/02/02(土) 17:29:18 ID:9IiZx84A
李香蘭について評伝を書くひとのなかには、彼女が日本人であることは一部の人を のぞいては終戦までは極秘扱い(企業秘密?)であったように云う人がいるが これは事実に反することがわかった。実際は1941年2月の段階で、少なくも 読売新聞と都新聞の読者たちには彼女は本籍を佐賀に持つ日本人であることは 知られていたし、当時の映画雑誌にもその記事が反映している。 李香蘭が自分の経歴を率直に語った都新聞のインタビュー記事のことは もっとよく知られてもよいのではないだろうか。
288 :
Cosmopolitan :2008/02/02(土) 18:05:34 ID:9IiZx84A
>>286 李香蘭女子が、日本人らしく、あるいは中国人らしく生きると云うよりも、
一東洋人として生きたいと述べたということは、当時委の大東亜共栄圏の
理想に従うという意味が当然にあったと思うが、それだけではなく、国籍にとらわれずに個人として自由に
活動したいという気持ちの表れでしょう。それは戦後の彼女の活躍にも現れている。
奉天で亡命ロシア人から声楽のレッスンを受けたこと、ロシア人の少女と親友になったこと
また、北京で中国の知識人の家庭で生活し、中国人のみが通う女学校に通学したこと
などが、世界市民として彼女の性状をはぐくんだものと思う。
「熱砂の誓ひ」では李香蘭は、声楽を学びに日本に留学している北京在住の親日派の中国人學者の
令嬢として登場する。上海の浮浪児が文明化(日本人化)されるという支那の夜の桂蘭役は、
マイフェアレディのイライザと英国の上流貴族との関係と同じく、偏見と差別に満ちていた。
しかし、「熱砂の誓ひ」では、万里の長城を建設した古き時代の中国を日本が受け継ぐという
姿勢もみられる。そこで日本と協力して道路建設を許す中国の大人には、のちに漢奸裁判に
かけられた李香蘭の義父、もと天津市長のイメージも重なる。
289 :
Cosmopolitan :2008/02/02(土) 18:23:42 ID:9IiZx84A
ハナシはすこし変わるが、僕は中国産の餃子から農薬が検出されたという事件 にかんする日本のマスコミの姿勢には疑問を感じている。これは中国バッシング ではないだろうか。 農薬は誰かが、餃子の袋に外部から注入した公算が大きいとも報道されている。してみると、問題になった 餃子を生産した中国の業者もまた被害者であるという可能性もあるではないか。 そして、その毒物混入が事故によるものなのかを、それとも故意に注入したものか、真相はまだわからない。 とにかく中国産は危ない!というセンセーショナルな論調一色であるが、僕はそういう論調に惑わされたくない。 今夜は中国料理を食べるつもりである。
290 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/02(土) 18:29:06 ID:fkAyt52/
ようやく、ハンドル名の意味が分かったよ。
七まわり半事件は暴動といっても差支えないだろう。 それなのに演説をして一度は散らすことに成功した金沢警察署長は ミュージカル李香蘭で民衆を弾圧する悪者として描かれた。 李香蘭ってこういうの多いよね。
292 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/02(土) 22:09:50 ID:fkAyt52/
そうそう、いつも自分だけ良いっ子ぶりっこ。 さっさと逃げ出し、脚色だらけの伝記物語を、 真に受ける莫迦は、情けないね。 大体、芸などとおこがましいよ。佐賀弁丸出しで。
293 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/02(土) 22:56:34 ID:9IiZx84A
ミュージカル李香蘭とい創作劇と、史実を混同したのでは話にならない。 李香蘭の場合、事実のほうがミュージカル劇よりも興味深いのだ。 ところで、李香蘭がたとえば「熱砂の誓ひ」などでしゃべる日本語は、 音楽的で非常にきれいな洗練された大和言葉ではないだろうか。 あれが佐賀弁というのなら、佐賀弁もなかなか魅力的だ(笑)
294 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/03(日) 02:16:04 ID:oJQeePg0
>>292 こいつは前スレから佐賀弁にこだわり続けている輩。
じゃ、お前は何弁なのだ?佐賀を馬鹿にするんじゃないよ!
295 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/03(日) 06:33:11 ID:Ss4P46HF
>>293 そうです。李香蘭の場合、事実のほうが面白いのです。
李香蘭は中国生まれの日本人。佐賀出身の親に育てられたとはいえ、満州には
各地から集まった日本人がいたことから、子供の話し言葉は自然と標準語に近
くなったと思います。
SAGA佐賀と歌われて少し知られていると思いますが、目立たないものの佐賀も
よいところですよ。佐賀弁も味がありますよ。
296 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/03(日) 07:35:19 ID:/uT1rfMI
でもやっぱり、訛があっておかしいよ。 ジャパネット高田の社長と同じ肥筑方言。 野村芳太郎「張込み」にふんだんに出てくる。 恋などささやいて、こっちが恥ずかしくなる。 気が付かないほうがどうかしている。 そういう手合いが、李香蘭の中国語に間違いが あるのを察知できるわけが無いよね。お目出度い話。 www
>>257 なかなか卓見と思う。
>>242 、247
李香蘭と満映、満映と甘粕は切っても切り離せないことから、甘粕の人物像に
も興味を感じさせられる。残念ながら、現在、言い伝えからくるイメージでしか
判断できないが、257前半のような映画等の製作方針や満州に留まったことな
どをみても、単なる軍人だけではない別の人物像があると思われ、興味深い。
298 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/03(日) 13:55:59 ID:vvsFByto
甘粕は大杉事件で極悪人扱いされ、日本には居たたまれなくて 満州に飛ばされ、やけくそで人民に親切にしてやっただけの事よ。 李香蘭に情を求めたがいかんせん、バイアグラの無い時代、 侍らすだけで繋げることは叶わず、この辺は橘外男がよく書いた。 自叙伝や新聞記事に惑わされてはいけないの、見本。
299 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/03(日) 14:16:05 ID:mv9rWKlu
満州国建国には当然、光と闇の部分があったが、甘粕はその闇の部分を象徴する 人物。それは彼の背負った宿命だったが、満映を一大文化センターとすることに 心血を注いだ理由は何であったのか。 オーケストラの指揮者の朝比奈やバイオリニストの辻久子を呼んで、敗戦間近であったにもかかわらず、 満州でクラシック演奏会を次々に開催した。「私の鶯」のごとき日本では制作不可能な本格的な ミュージカル映画に異例に多額の予算をつけることも許した。 満映の女優を「芸術家」として遇し、彼女らが宴会の席で酌婦をつとめることを拒否させた というエピソードもある。もっとも、彼自身は音痴であって歌える歌は、「ハトぽっぽ」 だけだったと云うひともいる。 余談だが、「迎春歌」で李香蘭の相手役の男優が、李香蘭に歌わせた後で、 自ら歌う歌がこの「ハトぽっぽ」だったのは楽屋落ちかもしれぬ。
300 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/03(日) 20:04:21 ID:mv9rWKlu
盥より盥に移るちんぷんかん とは、一茶の臨終の句と伝えられた(実際は誰かが一茶の名前で創作したらしい) ものだが、誕生と臨終のときに世話になる盥と盥の間として自分の不条理な 一生を詠んだものらしい。甘粕の臨終の俳句もどきを読んでなぜか一茶のこの句を思い出した。 満州国の建国と崩壊もあっというまの不条理な出来事であった。甘粕はその13年間をともに 生きて、「すってんてん」になって青酸カリを仰いだのであった。
301 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/03(日) 22:37:17 ID:4PSoudaI
青酸カリも怖いが、毒入り餃子も困るね。 前スレの住人だった某氏が、 毎日人を騙して金儲けする事しか考えていない中国人ですからね。 隙あれば人を騙そうとするハイエナみたいなもんですね。 世界の"くず"ですよ中国人は。 と、書いたことが思い出される。 糞尿糞尿といつも、つぶやいておられた。
>>293 実際混合している人たちが多いから困るんだよ。
たとえば放水車が実際「人に向かって放水した」と書いている著書はたくさんある。
これだって事実かどうかは不明なのにイメージだけで断言している。
李香蘭関係の話は多少オーバーに伝わっている面があると思う。
現実はもっと淡泊だろうと思うし
それを一つ一つ事実と照らし合わせて解明させていくのが
われわれの使命だと思う。
>>287 このインタビューがあまり知られていないのは彼女自身がそれを望んでいないからでは
ないだろうか
「東洋人だと思っている」という記述はある程度背景を知っていれば理解できるが
わからない奴は誤解を受けやすい言葉だと思う。
そんな面倒くさいことを説明するくらいなら、なかったことにして無難な言葉を選んだ方が良い
と考えたんではないかと思う。
304 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/04(月) 21:28:00 ID:I3nlw1Pd
305 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/04(月) 22:24:56 ID:SE480TjS
>>302 ,
>>303 えらく分りにくく、稚拙な文章だね。書き方が分らなければ、
もっと具体的に書いてみなさいよ。最近珍しい。
思う、が何度も出てくるし、そもそもつまらない。
それにしても、「われわれの指名」とは恐れ入ったね ww
306 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/05(火) 00:35:05 ID:k/Et4QqQ
>>299 前半 甘粕は満州国建設の闇の部分を象徴する人物であるが、満映を一
大文化センターとすることに心血を注いだ理由は何であったのか。
今となっては敗戦後の評価を気にする必要はなかったと思うが、甘粕としては、
敗戦を見越した上で単なる傀儡政権の宣撫担当ではなく、満映の芸術面での
評価を高めておくことに拘っていたと考える。
>>299 後半 現在で言えば、甘粕は会社の運営を専門家に任せている投資家的
立場であったと思われる。それにしても甘粕本人についてみれば、「ハトぽっぽ」
しか歌えなかったかも知れないが、「芸術家」を集めてよい仕事ができたとい
うところに普通の軍人とは違うギャップがあり面白い。
307 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/05(火) 01:53:24 ID:37MbVDrE
満映の作品で、芸術面で評価されるものなど無い。 甘粕は、橘外男を大事にしておけばよかったね。 この作家の作品は戦後、大蔵新東宝でネタになった。 亡霊怪猫屋敷、女吸血鬼なんか都内名画座で上映されている。 >306の好きな、ライ病をテーマにした著作も随分ある。
308 :
亡国まるはん :2008/02/05(火) 06:50:05 ID:d1RJcp2C
309 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/05(火) 20:03:29 ID:kJp+dBjs
大陸三部作、最後の「熱砂の誓ひ」の完全版をビデオで見た。 この映画、表の主役は長谷川一夫だが、映画を見た観客に強烈にアピールしたのは、 むしろ、李香蘭のほうだったかもしれない。前二作よりも李香蘭の演技が自然に感じられる。 完璧な北京官話をはなし、日本に声楽の勉強に来ている名家の娘という設定は彼女の資質に合っている。 李香蘭は芳紀20歳、テーマソングもレコードに吹き込み、女優としても輝きを増しているし、 テーマ曲「紅い睡蓮」も「想兄譜」も艶やかに歌い、五族協和の歌姫を見事に演じている。 この映画の公開後に日劇七廻り半騒動が起こったのも当然と云う気がした。
310 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/05(火) 20:50:45 ID:37MbVDrE
>>309 李香蘭は映画女優であって日劇ミュージックホールには出演してないと思うが。
311 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/05(火) 21:47:54 ID:kJp+dBjs
>>310 日劇七廻り半事件のことを知らないのか?
「歌ふ李香蘭」を聞くために1941年2月11日
日劇に10万人の若人がおしかけて大騒ぎになった。
>>273 の新聞記事を参照。李香蘭は、この日、「蘇州夜曲」など、自分の出演した
映画の主題歌だけでなく、シャンソンや「乾杯の歌」(オペラ椿姫のアリア)
も歌っている。「乾杯の歌」のときは期せずして聴衆の学生たちも一緒に
歌う大合唱になったそうだ。
312 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/05(火) 22:33:13 ID:37MbVDrE
日劇3こすり半事件だと記憶しているが。 あの建物の5階にあった。 アンジェラ浅岡、春川ますみなんかもいたね。
313 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/05(火) 22:48:11 ID:kJp+dBjs
>>312 理解した(笑)
それはともかく、逆境になると男よりも、なりふり構わぬ女のほうが強いのかもしれないな。
314 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/06(水) 01:35:54 ID:fAOnNmDZ
>>309 「想兄譜」は李香蘭でなくて、渡辺はま子だったよ。
315 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/06(水) 08:23:48 ID:F/XmXSqU
>>314 いや、映画の中で、李香蘭自身が歌うシーンがあった。
316 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/06(水) 13:28:36 ID:SZLJsaOP
「迎春花」での、李香蘭の相手役は「近衛敏明」。 戦後新東宝で恍けた味わいの、おなじみの顔だ。 甘粕が芸術を志したかは知らぬが、開き直って 大蔵貢がやったような、エログロ路線を敷いていれば たいしたもんだが、所詮使いっ走りの小役人よ。 李香蘭に袖にされ、生きた心地はしなかったろう。 お払い箱で、すってんてん、後に残るは、李香蘭(と、そのファン)。
317 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/06(水) 17:44:54 ID:F/XmXSqU
橘外男という作家のことは全く知らなかったが、ここで話題になってたので読んでみた。 「李香蘭が婉然と侍っていた」などとは書いていなかったぞ。(笑) 週に一日出社するだけで月給1000円というのはずいぶん厚遇されたじゃないか。 そんな好条件で迎えられながら、さらにその上、理事長の甘粕から甘い言葉を期待するというのは、これは 橘のほうが甘ったれている。甘粕の言ったことは、事実そのままだろう。素っ気はないが 悪気はなかったと見る。橘の過剰反応だね。 たぶん、甘粕をまえにして言いたいこともいえない自分に腹が立って、その場に 不幸にして居合わせた李香蘭に八つ当たりをしたと見るね。 昭和19年のことと書いていたが、このころは李香蘭が満映を退社するころで、彼女自身も 橘のことなど構っている暇はなかったろう。
ミステリー板や、文学板で訊けば分かると思うけど、 橘外男って、獣姦小説で有名な、ゲテモノ屋ですよ。
319 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/07(木) 23:00:38 ID:BvLYxCAf
>>318 作家の品格(笑)は別にして、「満州放浪記」にも、それなりに見るべきものはあった。
甘粕が狩猟にでかけるために、電話で指示を与え、昼食の用意をさせ、飲み物として
スコッチを水筒に詰めさせていたなどのエピソードは本当だろう。昭和19年ころの本土とくらべて、ソ連に侵攻されるまえの
満州はまるで別世界であったということが伝わる。
320 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/08(金) 00:24:05 ID:QmZgNVM8
>>317 319
橘なんとかという作家については、ほどほどにして,そろそろ本筋にもどっ
てはいかがでしょうか。
321 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/08(金) 01:16:07 ID:JFgRJ4gR
>>320 おかしいね〜?
アンカーの付け方を知らないのはともかく、
読点に「,」を使ったり、それに最後の「か」
は要らないよ。「そろそろ」も不要。
これが自作自演に見えない人がいたら会ってみたい。 会って何かしたいわけじゃない。ただ顔が見てみたい。
323 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/08(金) 10:55:54 ID:WLmERi9/
>>323 >>322 は2chによくいる「認定厨」「思い込み厨」の典型。
気に入らない書き込みは、あれもこれも自演にみえてしまう。
猜疑心の塊が肥大しきった、ある意味、可哀相な人間だ。
325 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/08(金) 22:52:49 ID:WLmERi9/
橘外男の文学は、もっと評価されて好いのではないか? 満州に於いて、ソ連軍侵攻により当時開拓移民がどれだけ 悲惨な目にあったのか。作家は、エグイ筆致で描き出している。 李香蘭は、寸前に逃げ出しているね。
新京に残って、向こうで裁判を受けていたら、危なかったかもね。 国民党の裁判と違って、人民裁判というのは、証拠もクソも無い。
327 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/09(土) 00:10:09 ID:d79cs2R0
上戸彩の「李香蘭」をDVDで初めて見た。 予想していたよりも、歌も演技も非常に良かった。 夜来香が印象に残った。彼女のイノセントな感じが、深刻になりがちな劇を明るくしている。 李香蘭を演ずる女優として、現在あれ以上のものは望めないかもしれぬ。 すくなくもR古参(笑)とかいう大女優よりもずっと新鮮だった。
328 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/09(土) 09:18:20 ID:d79cs2R0
もっとも三島由起夫の「鹿鳴館」の主役をやらせるとR子さんは見事であった。 彼女の名誉のために付け加えておく。
329 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/09(土) 11:41:16 ID:bYiTUMu3
誰? R子さんとは。
330 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/09(土) 13:51:13 ID:mAVCpT9N
>>327 R古参という大女優のことは分かりませんが、DVD上戸彩「李香蘭」に関する記
述に同感です。「李香蘭私の半生」に記されている李香蘭・山口淑子の気持ち
が良く表現されていると思います。
331 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/09(土) 14:21:17 ID:d79cs2R0
>>329 四季のミュージカルで李香蘭を演じた女優さんは、2チャンネルのスレッドで、
R古参と呼ばれていた。ちょっとお気の毒であったが。
332 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/09(土) 14:27:00 ID:d79cs2R0
333 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/09(土) 14:32:13 ID:bYiTUMu3
まだ分らない。最初は沢口良子かとおもたが。 四季ではさっぱりわかんない。大女優などいないが。 そもそもかつて演じた女優らは、色気が無い。 上戸綾版はむしろ清々しく、それで李香蘭の本質に 迫っていたのではないか。
334 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/09(土) 15:58:05 ID:d79cs2R0
335 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/10(日) 01:25:16 ID:D1vrbThF
336 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/10(日) 01:26:34 ID:D1vrbThF
おっと失礼。 つ「漁光曲」
337 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/10(日) 14:31:20 ID:mbWnod/d
338 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/10(日) 14:44:06 ID:3EYcEF9a
漁光曲は、周旋の歌だったね。 李香蘭は所詮、2番手以下だな〜。 その方が、長持ちするもんよ。
339 :
Cosmopolitan :2008/02/10(日) 15:18:07 ID:mbWnod/d
フィルム・センターの解説文からの引用。 =============================== '30(天馬影片公司)(監)(出)馬徐維邦(マーシュイ・ウェイパン) (出)王夢飛(ワン・モンフェイ)、袁益君(ユアン・イーチュン)、 尤光照、紀範三、譚月孫、徐歩雲、趙松樵漁光曲 漁光曲(58分・サウンド版・不完全)貧しい漁村に生まれた双子の兄妹が、 両親の死後も社会の矛盾に抗して生きる姿を描いた本作は、同名主題歌の愛唱と共に 3カ月のロングランを記録。公開翌年にはモスクワ映画祭で「名誉賞」を受賞し、 国際的に認められた最初の中国映画としても知られる。 社会主義リアリズムの作風が特長の蔡監督の出世作。不完全版であるが、欠落部分は説明字幕で補っている。 ============================== こういう社会主義リアリズムの精神でかかれた映画の主題歌を、満州新歌曲として 李香蘭が歌ったというのも不思議な気がする。彼女は、この歌の歌詞の意味はよく 考えずに、その哀切なメロディーと胡弓の伴奏に惹かれたらしい。
340 :
名無しさん :2008/02/10(日) 15:48:16 ID:pnfVeHGa
>>337 李香蘭私の半生P56〜57には一般の中国人聴衆をふやす目的のラジオ放送「満州
新歌曲」の中で、中国人歌手李香蘭として歌ったこと。何も知らぬ少女だったと
はいえ、満州国同様、日本人の手で作られた中国人だったこと。そのことを思う
と胸が痛むと書かれています。
geocitiesでは台湾の古い旋律の一つと言うことで紹介されていますが、何か
物悲しいメロディですね。意味を知りたいのですが、どなたか中国語歌詞の
邦訳があればupお願いできないでしょうか。
341 :
Cosmopolitan :2008/02/10(日) 15:54:27 ID:mbWnod/d
>>338 周旋は1919年生まれだから、映画「漁光曲」の制作された1930年には
まだ11歳ですね。周王旋が活躍するようになるのは、李香蘭とほぼ同時期で、天涯歌女
あたりから。なお周王旋は「漁家女(漁師の娘)」という歌を歌っていますが
これは、1940年代の映画のようです。
342 :
Cosmopolitan :2008/02/10(日) 16:00:59 ID:mbWnod/d
>>340 http://uetoayarikoran.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/index.html に歌詞の日本語訳がでていましたので紹介します。
漁光曲 作詞:安娥 作曲:任光
雲児 飄在 海空 魚児蔵在 水中
イーェr ピュァツァイ ハイクォン ィユーェrツァンツァイ シュェイチョウ
☆☆
早晨 太陽裡 晒魚網 迎面 吹過来 大海風
ツァンチュェン タイヤンリー サイユーワー イーミェン チュイクァライ ターハイフォン
潮水 昇 浪花湧 漁船児 漂々 各西東
チャゥシュィ シャン ラーホアヨウ ィユーチュェr ピャォピャォ カーシィトン
軽撒網 緊拉縄 煙霧裡辛苦 等魚跡
ジサワー ジラシャン ィエンウリシンクー ライィユツォン
(かなり直訳)
白雲が海の上を流れ、 魚が水中をいっぱいに泳ぎ回っている
朝の太陽に魚網がキラキラと光り、 さわやかに海風が吹いてくる
潮が昇り、 波が湧き立つ 釣り船が西に東に行きかっている
網を投げ、縄をいっぱいに張る 霧の中、一生懸命に魚を探す
343 :
名無しさん :2008/02/10(日) 16:15:50 ID:pnfVeHGa
>>339 同時代に、岩崎昶が批評を書いてたね。
しかし、そのフィルム・センターの解説文、
(監)(出)馬徐維邦、というのは、何だろう。
「空谷猿声」と、ごっちゃになってないか?
345 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/11(月) 22:56:02 ID:xSt7Sd2H
>>342 カタカナのフリ仮名、少し発音が悪いようです。
346 :
Cosmopolitan :2008/02/11(月) 23:35:36 ID:Payk1TPh
>>344 岩崎昶が批評を書いていましたか。詳しいですね。
たしかに、彼ならば書いてもおかしくない。
フィルムセンターの紹介文はおっしゃるとおり、ごっちゃになってました。
>>345 僕もそう思ったけれども、ないよりは有り難い。(笑)
カタカナと中国語はアバウトな対応しか成立しないから。
ところで僕はこの曲を上戸彩チャンのリリック・ソプラノで聞けただけでも
DVDを見た甲斐があったと思った。李香蘭の唄った数ある満州新歌曲のなかでも
コレを選んだのは良かった。雲児飄在海空 魚児蔵在水中 の冒頭が哀切だ。
347 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/12(火) 02:09:19 ID:TwWFOJIZ
なんだかんだ言っても、李香蘭は周旋の物真似。 生き恥を晒した女王様に、憧れるファンは情けない。
348 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/12(火) 02:41:39 ID:GUwmAbYw
349 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/12(火) 16:58:47 ID:hcvsYNu5
>>347 李香蘭と周旋とは、歌い方も声質も違うし、歌った曲調も違う。
どこが物真似なのだろう?
生き恥を晒しているのは、あなたじゃないのか?
他人をどうこう言う前に、己の言動、行動そしてこれまで
歩んで来た生き様を振り返るのが、あなたには必要かも。
誰に憧れようと、あなたに情けないなど言われる筋合いはない。
350 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/12(火) 20:47:54 ID:TwWFOJIZ
>>349 女王様に憧れたままの情けない学生さん。
351 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/12(火) 22:37:17 ID:Ch12cXcm
糞尿臭くなってきたね ww
352 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/12(火) 22:49:27 ID:YnzvUa1U
上戸綾ちゃん演ずる李香蘭のDVD、これはお勧めだね。ジイサンだかなんだか(笑) 訳がわからんひとの話に飽きたかたは、口直しにどうぞ。 李香蘭のCDを聞いて特訓したせいか、清澄なソプラノの感じをよく掴んでいる。 21歳の彩ちゃんこそ1941年当時21歳だった李香蘭を演じるのにピッタリだった。 このDVD、裏方も頑張っていたと思う。僕が調べた読売新聞の記事などもすでにスタッフが 調べて映像に使っていた(笑)。
353 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/13(水) 03:01:18 ID:LOrtcTNz
354 :
Cosmopolitan :2008/02/13(水) 15:56:38 ID:zwR9nUUd
彩版李香蘭のCD、特典として「情熱の人魚」(1948)がダイジェストで入っていた。 僕はこの映画は初見である。戦後まもなく山口淑子として銀幕に復帰して第二作目らしい。 したかたに戦後を生きていく「その後の李香蘭」山口淑子の姿を見ることができた。 イノセントな上戸彩チャンでは、山口が28歳の時に演じたこういう役は、まだ演じられないだろうね。 淑子の役は、場末のキャバレーの歌い手。はすっぱな口調でヤクザ相手にタンカをきったりする。 大東亜共栄圏の夢も失せ、戦前のタテマエがみんな崩れた後で、男どもが適応不能になって惨めな姿を晒している ときに、前向きに生きていく俳優山口淑子の姿が、何となく主人公に重なる。 ストーリーはキャバレーの歌い手(エミちゃん)が、純な心を持った作曲家に見いだされて、 クラシックの歌手として修行して、大劇場で椿姫など唄うまでになる。ところが、 ムショ帰りのヤクザ(キャバレーの元支配人)に脅されて、またキャバレーに舞い戻るが、 彼女を心配した作曲家に救われるという話。最後のシーンは、彼のピアノ伴奏で場末の喧噪の中で歌を 歌うのだが、その後で、ふたりで手をつないで、未来に向かって駆けていくという話。 なんだかハリウッド製のミュージカルのような筋立てである。このミュージカル映画、 「暁の脱走」ほど評判にならなかったが、もはや李香蘭であることをやめた山口淑子の戦後を示す作品 として面白かった。
355 :
Cosmopolitan :2008/02/13(水) 15:59:31 ID:zwR9nUUd
CD⇒DVD
356 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/13(水) 17:00:58 ID:EvP1ZuxC
>>354 昨日13:00から約1時間50分、NHK BS2で「戦国無頼」が放送されていました。
この映画は三船敏郎、三国連太郎と共演の東宝映画(1952年)ですから、
5月に封切られた後、同年8月には「上海の女」に主演し、続いて12月に
「風雲千両船」に出演の後、1953年3月には「抱擁」に主演しました。
その後香港に渡り、ショウ・ブラザーズの「小夫妻」(1953年)に出演し、
その後もショウ・ブラザ−ズで「金瓶梅」(1955年)、「神秘美人」(1957年)と
立て続けに主演した後、1958年の「一夜風流」の主演を最後に、永年の芸能生活から
引退したのです。
山口淑子の芸暦では、1958年4月封切りの「東京の休日」が引退記念映画と
なっていますが、実は1958年8月に封切られた「一夜風流」が最後の映画
だったようです。
357 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/13(水) 18:17:07 ID:lEkHW4e5
そのあと、 日劇ミュージックホール出演の話は本当ですか?
358 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/13(水) 19:13:21 ID:zwR9nUUd
>>356 昨日テレビ放送していたのですか。僕は残念ながら気がつきませんでした。
この映画、山口淑子は、野武士の娘役を好演していたようですね。
359 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/13(水) 19:49:18 ID:zwR9nUUd
>>356 「一夜風流」が最終作とのこと。さすがによく調べられましたね。
「李香蘭と東アジア」などのフィルモグラフィーは訂正する必要ありですか?
ところで、僕は「三年」という歌が印象に残っていたのですが、これはその一夜
風流のテーマ曲だったのですね。しかもこれは「復活」の翻案とか。カチューシャといえば
山口淑子の戦後の舞台もそれでした。
360 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/13(水) 21:45:39 ID:EvP1ZuxC
1953年に香港で出演した「小夫妻」も李香蘭主演でした。 監督、脚本は王引で、出演者は李香蘭 王豪 唐若青 楊志卿等でした。 王引というと、上海映画「萬世流芳」で高占非扮する林則徐の後輩でもあり、 そして李香蘭の恋人役(潘達年)として出演し、満天の星空の元、 李香蘭がその王引に語りかけるように歌った「戒煙歌」が思い出されます。 何故「戒煙歌」かというと、潘達年は阿片吸引の習慣があったからです。 その王引は、戦後香港に脱出し、映画監督としても活躍し、かつての共演者 李香蘭を日本から招き、1955年にも李香蘭主演で「金瓶梅」 (別名「潘金蓮與武松」)の監督をもつとめています。 その「金瓶梅」で、李香蘭は「蘭閨寂寂」「秋天獨自開」「進酒杯莫停」 「天公太不良」「身世飄零」等の挿入歌を披露したそうです。 現在、私が持っている音楽ファイルは「蘭閨寂寂」「進酒杯莫停」「身世飄零」 だけですが、「蘭閨寂寂」と「身世飄零」は中国調の歌ですが、何故か 「進酒杯莫停」はタンゴのリズムなのです。 他の2曲「秋天獨自開」「天公太不良」をご存知の方がいらっしゃいましたら 情報をお願い致します。
王引という人は、京劇出身の、大変な名優だそうだが、 日本では、むしろ、宝田明と尤敏の、「香港三部作」で、 尤敏の父親を演じた人、と言ったほうが、通るかもね。
362 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/15(金) 16:32:16 ID:n6C72tJ1
>>357 僕は、李香蘭がストリップ劇場(日劇MHホール)に
行ったとて構わない。人間、生きるのが優先だ、
>>362 山口淑子さんが日劇ミュージック・ホールに出演したなんて、
信じてはいけません。一連の悪口を書いている輩の嫌がらせです。
名誉毀損に値しますよ。
364 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/15(金) 16:54:18 ID:dAz38yX7
「曽根崎心中」は遊女の心中事件だが、昨夜ケーブルテレビで上映していた。 遊女と心中を通してヒロインになる悲劇だが、この人形浄瑠璃は発表当時 大当たりをとったがゆえに上演禁止となった。映画は、結局、人形浄瑠璃には 遙かに及ばなかったが、僕はそれをみている内に、戦後の山口淑子主演の「暁の脱走」を思いだした。 田村が、李香蘭をイメージして「春婦伝」を書いた意味が良く分かった。 春美は、田村泰次郎の原作では朝鮮人の慰安婦であった。GHQの検閲で、慰問団の歌手に変更された のだが、おそらく実際の事件がモデルにあったと思う。当時のことを調べた文献によると 慰安婦と下級の軍人が脱走するケースは結構あった。 変更されたシナリオよりも僕は、原作通りのシナリオで、慰安婦をヒロインとする映画に 彼女に出て貰いたかったと今にして思う。 山口淑子は、朝鮮人慰安婦の問題では、積極的に活動した。「春美を演じたものの義務」という 意識もあったと思う。山口淑子は自民党という枠組みのなかではあったが、この問題に誠実に取り組んだと 思う。すくなくも、小泉や阿倍のごとき偏狭なナショナリズムとは区別すべきだろう。
365 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/15(金) 19:02:52 ID:mxmajnJh
366 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 09:08:48 ID:sG27WRiO
muzikland の中国語のブログ拝見。制作者はどういう人なんだろうか。 それはともかく、ずいぶんいろいろなレコードを視聴させていただいた。 読者からの中国語のコメントが面白いね。
367 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 11:11:22 ID:deIBWGKE
>>352 、354に同感
またその外にも皆さんの熱心な書き込みは参考になります。
早速彩版李香蘭DVDを見ましたが、配役に加えて、歌手ということで歌も
良く、予想以上に楽しめました。前後計約4時間ですが、「李香蘭私の半生」
がかなり忠実に映されており、長さを感じさせません。特典で「情熱の人魚」
ダイジェストに加え、最近の大鷹淑子さんが夜来香を持って、上戸彩との会見
に出ています。上戸彩は李香蘭DVDの中とは別の面を持っており、不思議な
魅力を感じさせます。何方かがいま李香蘭を演じることのできる女優は他にい
ないと言っていましたが、その意見にも同意します。
著書、DVDでも表現されている通り、李香蘭は日中友好のために何かした
いという気持ちを持っていたと思います。その純粋なところから中国の人にも
人気があったでしょうし、漢奸裁判を乗り切れたのもその純粋な気持ちが中国
の裁判官にも理解されたのだと思われました。
368 :
台湾のTVBS NEWS より :2008/02/16(土) 13:42:44 ID:lMitJi3G
上海歌后李香蘭 真實身分日本人(上海歌姫の李香蘭、本当は日本人だった)
http://tw.news.yahoo.com/article/url/d/a/080208/8/t7pz.html (2008/02/08 22:38 )
一口標準的國語,加上甜甜的唱腔,夜來香的主唱李香蘭,在40年代被稱做是,
上海灘的五大歌后之一,與當時的周?、白光齊名,不過?很難想像,
其實李香蘭是個日本人。
ネーティブな中国語、その上甘い歌声、夜來香を歌った李香蘭。
1940年代には上海五大歌姫の一人と呼ばれ、当時の周?、白光と同じく
有名でした。しかし、あなたは想像しがたいでしょうが、
その実、彼女は日本人だったのです。
369 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 15:47:46 ID:huxXGCJf
下手糞な中国語とチビで野太い体躯の為に、 日本人であることは初めからバレバレだった、 のが真相。
370 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 16:27:42 ID:sG27WRiO
上戸綾のもよいが、沢口靖子の「さようなら李香蘭」を忘れちゃあイケマセンネ。 DVDではなく、入手困難なヴィデオでしか見られないが残念だが、これも捨てがたい。 なにより靖子ちゃん24歳のときの映像だ。彼女が歌を歌うとは知らなかったが、 吹き替えなしで全部自分で唄い、結構さまになっている。 飴売り娘の歌、星空のしたで王引にささげるラブソング、「戒煙歌」も 収録しているのがよい。萬世流芳のシーンをかなり忠実に再現しているね。 傷ついた日本兵を慰問するシーン、兵隊にせがまれて唄うシーンなど、印象的であった。 セリフ回しは彩ちゃんと同様、イマイチだが、愁いに沈み耐えているときの靖子ちゃんは良い。 女優開眼といわれたのはこのあたりか。 ただ、上戸彩版のほうが時代が新しいだけ色彩が美しいし、セットも豪華絢爛たる印象がある。 靖子版では最初に山口淑子自身が登場する。当時70歳を超えていたはずだが とてもそんな歳には見えなかった。だれかが仙女のようだと言っていたが、「花」を 感じさせた。
371 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 16:34:31 ID:sG27WRiO
もうひとつ、「さようなら李香蘭」のラストのテーマソング。 これが香港で放映されたときに、中国語の歌詞がついてジャキーチェンが 「李香蘭」の名前でレコード化し大ヒットした。 玉置のもとの日本語の歌詞「いかないで」よりも、中国語の歌詞のほうが 李香蘭に捧げるテーマソングにふさわしい。
372 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 17:44:34 ID:deIBWGKE
そうですか。それでは靖子版も見ておきましょう。
373 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 18:26:21 ID:oYI7j/vo
靖子は歌手じゃないんで、そのつもり聴くようにね。 ビデオはツタヤで貸し出してるところもあるし、たまに オクに売り出される。
374 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 20:05:49 ID:dar412aX
>>369 あなたがここを荒らしている張本人でしょう!
いい年をして、恥ずかしいからやめなさい!
375 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 20:16:37 ID:sG27WRiO
靖子版と彩版を両方見ると、微妙な違いがあって面白い。 上海編は、靖子版のほうがずっと緊張感がある。彩版は、(彩ちゃんのせいではないが) どこかノーテンキ(笑)な感じがした。ただ夜来香幻想曲のシーンは、上海ロケを した彩版のほうに軍配が上がる。 脇役は、いろいろと意見が分かれると思うが、靖子版ではなんと山田邦子が川島芳子を やっていた。これは完全なミスキャスト。彩版の菊川怜のほうが良い。とくに甘粕と踊るシーンは 秀逸。甘粕については彩版の中村獅童は一匹狼のインテルヤクザ風、靖子版の片岡鶴太郎は下劣で無骨な軍人という 感じで対照的だが、これはおそらく実物の甘粕にあった二面性をそれぞれ表現したとみたい。 長谷川一夫は、林与一がやっている靖子版のほうが本物のイメージに近い。彩版の中村福助は 大分落ちる。天下の二枚目の醸し出す色気に欠ける。また、彩版では、長谷川一夫が李香蘭を平手打ちにしたのは、甘粕に共演を強制されたことに 根を持ってイジワルをしたという風に脚色されており、その演出の意図はわかるが 実際は長谷川一夫は李香蘭に懇切丁寧に演技指導をしたというのが事実。
376 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 20:43:43 ID:sG27WRiO
彩版の中村福助演ずる長谷川一夫は、「人を殺めたおかたが理事をしている映画会社の 女優と共演を続けることは私の藝道に反します」となかなかかっこいいことを 言っていたけれども、この辺、実際はどうだったんでしょうかね。どなたかご存じのかたは いますか。
>>376 どの自伝みてもそんなこと言ってないし、創作だろう。
あのドラマは長谷川一夫を実物よりも冷たい人間に描いている。
李香蘭の差出したお茶に文句をつけたり、演技指導も高圧的だ。
李香蘭に平手打ちをした人物が優しい人物ではドラマにならないからだろう。
しかし長谷川一夫が人格者であることは李香蘭をはじめ、多くの関係者には
周知のこと。
おそらくはその救済処置としてのエピソードだと思う。
>>375 彩版のイメージで実物の甘粕みると大笑いするよね。
実際には禿げたおっさんなのに。
379 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/16(土) 23:21:51 ID:deIBWGKE
>>373 ご親切にどうもありがとうございます。
>>375 観察力と表現力がすばらしいですね。参考になります。その比較だけでビデオ
見なくても大体雰囲気が分かりました。片岡鶴太郎と横顔が川島芳子に似てな
くもない山田邦子といったお笑い系が脇を固めるのはミスキャスティングかも
知れませんが、面白いかも知れませんね。
>>365 陳雲裳の映画では「木蘭従軍」というのが、日本でも当たりましたね。
「ムーラン」が出た時、この映画を思い出す人が少なかったのは残念。
袁美雲の映画では「椿姫」が、東京で上映された記録が残っています。
出資の段階で、特務機関が一枚噛んでいたりして、ちょっとキナ臭い。
しかし、袁美雲という人、華影の集合写真でも見たことがありますが、
英国式のアルスター外套を、無造作に羽織ったりして、モダンですね。
381 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/17(日) 11:49:49 ID:Idp8K/PH
>>380 ムーランというのは「木蘭」の中国語読みか。これは中国のジャンヌ・ダルクですね。
「木蘭従軍」は中華電影の作品として大ヒットしたようですね。
本家本元のジャンヌダルクは、フランスでは国民的なヒロイン(ヒーロー?)
だが、シェークスピアの歴史劇ではイカガワしい魔女として扱れていた。
ジャンヌダルクにも光と陰がある。
しかし、どうしてジャンヌダルクのような女性が洋の東西を問わず、歴史の
ある局面で、愛国女性の鏡として登場するのだろうか。
征服された民族、傀儡政権への協力者は去勢された男性としてイメージされるので、
女にとっては魅力がない存在だろう。したがって愛国心を持つ女が、男に成りかわって
戦うというシナリオが受けるのかもしれない。それが男装の麗人ならばなおさらのこと。
満洲国のジャンヌダルクとして一時期、日本でもてはやされたのが川島芳子。
日本では、皇帝溥儀などよりも人気があった。その実像はどうであれ、清朝の王女が男装して日本とともに
満州国を建国する神話が制作され、彼女は時の人となった。傀儡政権が機能し出すと
日本軍にとっては無用の存在になった。晩年の性格破綻者ぶりは「私の半生」にもよく書かれている。
木蘭のばあいは遠い歴史上の人物なので、ジャンヌ・ダルクの光の部分だけが神話として語り伝えられる。
川島芳子のばあいは、闇の部分があらわにされて、漢奸として処刑されてしまった。
しかし、彼女の辞世は見事だと思う。
382 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/17(日) 13:32:23 ID:BCUGB1jL
木蘭從軍 mulan congjun むーらん・つぉん・じゅぃん
383 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/17(日) 14:06:23 ID:BCUGB1jL
>>347 なんだかんだ言っても、李香蘭は周旋の物真似。
とのことですが・・・・・・
周?和李香蘭是兩種類型的歌手。
周?的演唱基礎根植於中國民間歌謡和地方戲曲,
属於小調小?的唱法,比較細賦婉轉有中國古典韻味。
而李香蘭的演唱的基礎是西洋古典唱法。所以兩者風格完全不同。
384 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/17(日) 14:08:10 ID:BCUGB1jL
周旋和李香蘭是兩種類型的歌手。 周旋的演唱基礎根植於中國民間歌謡和地方戲曲, 属於小調小?的唱法,比較細賦婉轉有中國古典韻味。 而李香蘭的演唱的基礎是西洋古典唱法。所以兩者風格完全不同。
385 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/17(日) 15:34:06 ID:Idp8K/PH
>>347 の、単にイジワル爺さん(笑)の投稿にすぎないから、マトモに相手をするのもどうかと
言う感じもするが、周旋と李香蘭の関係について一言。
李香蘭と周旋が全然タイプの違う歌手だということは、実際に聞き比べてみれば
明らか。声の質も歌唱法も根本的に違うから、かえって二人はお互いに学びあうことができた。
李香蘭が上海で活動しているとき周旋と出会って親しい友達になっている。
周旋は李香蘭から、クラシックの歌唱法を学び、李香蘭は周旋の中国の大地に根ざした
歌いかたを学んだ。夜来香コンサートの時は、アンコールが終わると、周旋が李香蘭に花束を
贈呈している。
386 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/17(日) 16:34:34 ID:BCUGB1jL
>>385 周旋はこの世にいませんが、上海在住の息子が母親になり代わり
山口淑子さんを表敬訪問しています。
1987年11月17日にTBSで放送された「東洋のリリーマルレーン
・何日君再来」で、その息子もインタビューされていましたが、
不幸な幼少時代を振り返り、母親の周旋を憎んだこともあったそうですが、
今ではそのようなことを乗り越えられていることと想像しています。
それを物語るように、彼は母親の友人でもありライバルでもあった李香蘭を
東京に訪ねたのだと思います。
387 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/17(日) 16:48:20 ID:xTZK9T9i
>>386 もっと詳しく言ってみな。
周旋の息子は二人居るよ。
どっちが、山口にたかっているか。
分りもしないのに、書くんじゃないよ。
おっと、山口の母親のことも忘れずにね !!
388 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/17(日) 20:40:16 ID:dqri5I2G
>>383 、384
李香蘭と周旋の歌い方の違いを言っていると思いますが、よく分かりません。
お手を煩わせて申し訳ありませんが、要約をお願いできないでしょうか。
389 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/17(日) 23:20:20 ID:BCUGB1jL
>>388 おっしゃる通りです。
周旋(Zhou Xuan)と李香蘭(Li Xianglan)とは、
二つの類型に分けられる歌手です。
周旋の歌唱の基礎は、中国民謡や地方の戯曲をルーツとしており、
小唄や(古い)芝居に於ける女性の歌唱に属しており、
細やかで且つ穏やかで、中国の古典的な優雅な味わいがあります。
しかし、李香蘭の歌唱の基礎は西欧のクラッシックの歌い方にあるのです。
それ故に、両者の風格は完全に同じでないのです。
390 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/18(月) 12:41:28 ID:thuANL56
歌唱の違いはあっても所詮は二番煎じよ。 後から来た李香蘭が旨いとこ持ってった。 ところで天涯歌女は、李香蘭のは只のカナきり声。 周旋の情緒は全く無くてコロラツーラでもないよ。お莫迦さん www
391 :
coloratura :2008/02/18(月) 13:32:33 ID:LkgRPdIb
>>390 コロラチュラ・ソプラノの
コロラチュラかコロラトゥーラでしょう!
コロラツーラだと。ああ、恥ずかしい。
この面の皮の厚い男、講釈を語る前に己の頭の蝿を追いなさい!
392 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/18(月) 14:05:16 ID:KE0spbTs
僕の印象では周旋は、中国の島倉千代子という感じかな。つまりどこか、故郷の母や姉妹を 思い出させるという意味で、中国人の郷愁を誘うわけだ。 僕自身は、李香蘭の清澄なるソプラノと流麗な北京語のほうに魅力を感じるが、 好き嫌いは個人の趣味の問題だから、言い争っても意味がないね(笑)。 萬世流芳で披露した李香蘭の中国語の歌は、随分とモダーンなものだったと思う。 そのキャラクターは中国の作詞者や作曲家にとっても非常に魅力的だったはずで、李香蘭を念頭においてその後も 戦後になっても、作詞作曲を彼女のためにしている。
393 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/18(月) 16:24:36 ID:thuANL56
何を置いても、先達は周旋。李香蘭は要領良くあとを追った。 李香蘭が悪いというわけでは無い。「私の鶯」は確かに素晴らしい。 黒澤「醜聞」で影が薄いのは、監督にその質量を見抜かれたのではないか。 「暁の脱走」は幾度の脚本改変で、まるで山口が被害者のようだ。 しかし、あの演技では? 後年前進座の、利根はる江が引き立つ。 あえいだ歌唱の、「七人の侍」主題歌が関の山かも。 その後の、TV司会者、議員・・・残念というより「正体見たか」だね。
394 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/18(月) 20:40:51 ID:zGmAaFTK
「何日君再来」と「天涯歌」は周旋が最初に唄った歌だが、 「売糖歌」や「戒煙歌」は、李○青作詞(○=携の手偏のない字)、 梁楽音が作曲した。彼らは、李香蘭が主演した戦後の香港映画「神秘美人」 の主題歌、「分離」「梅花」の作詞作曲もしている。李○青は、そのほかに 映画「一夜風流」の主題歌も手がけている。彼らはいずれもノンポリの中国人で、戦後は香港で活動した。 このほかにもたくさんの曲を李香蘭は香港で中国語の歌をレコードとしている。 これらの曲は、今でもカラオケ曲として全世界のノンポリ・中国人の間で唄われているのだ。 YouTube にもいくつかアップされている。 「蘇州夜曲」は服部良一が、「夜来香」は、金玉谷が、李香蘭のために作曲したもの。 この二曲は、李香蘭の声の特質をよく生かして作られていると思う。 李香蘭が中国語で吹き込んだこれらの曲は、国民党であれ共産党であれ、「売国奴」の歌として 禁止しようといかに努力しても、 人の心にしみこまずにはいられなかったといえる。 ついでに言えば、山口淑子は、北朝鮮を訪問したときに、乞われて、金日成のまえで 「蘇州夜曲」を唄っている。そのとき、金日成は「人間には政治だけでなく音楽も必要ですから」 といったそうだ。
395 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/18(月) 20:58:13 ID:X4D4Idhx
夜来香の作曲はレイキンコウじゃないの?
396 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/18(月) 21:20:39 ID:zGmAaFTK
金玉谷というのは黎錦光のペンネーム。夜来香は百代公司が「売糖歌」のような 美しい音色と指定して黎錦光に作曲依頼したもの。彼の戦後の活動の舞台は 香港ではなく、中国唱片社上海分社の音楽監督を務めた。日中国交回復後に 来日して、服部良一や山口淑子旧交を温めた。夜来香が今に至るまで歌い継がれて いることをとても喜んだと言う。
397 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/18(月) 23:51:41 ID:zGmAaFTK
398 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/19(火) 20:53:13 ID:GZ9e59sm
>>394 金日成にケツでも触られて悦んだとでも言うのか、君は?
もういい加減に出鱈目など書き立てるのは止めなさい。
一夜風流とか一夜妻とかエロ映画と分るが、出るわけが無い。
399 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/19(火) 21:05:13 ID:obs08xZP
>>398 この男は相手にしない方がよい。
一夜妻だと。程度が低くて呆れ果てる。
400 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/19(火) 23:29:36 ID:9aI+7Rw2
演技が下手糞だし、目が大きいだけの女優。
401 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/20(水) 08:49:52 ID:ZPGoJlQP
加齢臭くなってきたね。
>>399 は、横浜の乞食さんで、
浅草東宝糞尿スレ出身の方です。
402 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/20(水) 14:14:33 ID:zijF/WA2
「一夜風流」はトルストイの「復活」の翻案らしい。 僕はこの映画は未見だが、「復活」の翻案ものといえば、日本ではカチューシャの物語。 山口淑子は、この映画よりも前に、新劇の舞台で終戦直後の東京で、「復活」のカチューシャを 既に演じている。 香港の映画人は、これを、どういうふうに翻案したのだろうか、興味有るところ。 主題歌は「三年」と「情枷愛<金肖>」 後者は、トルストイの「復活」の主題に相応しい歌詞だと思った。
403 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/20(水) 18:48:48 ID:UbglbOwz
>>402 衒学的カモフラージュだな。
言って置くが、だれも応援部隊は来ないよ。
>>389 は、頑張って書いているが、もっと情緒的なファンさん。
故ある華僑らしいが、実はこれが本物。
私もあまり突っ込みたくない。
404 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/20(水) 19:07:16 ID:jfYYmucR
>>402 情枷愛鎖 qing jia ai suo
情が枷(かせ)にはめられ、愛が鎖(くさり)に繋がれる様子。
つまり、情愛が雁字搦め(がんじがらめ)になっている様のこと。
情愛被枷帶鎖 qingai bei jia dai suo
情愛が枷ではめられ、鎖でつながれる の意味です。
405 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/20(水) 19:37:22 ID:jfYYmucR
「一夜風流」の挿入歌には 「小時候」と「十里洋塲」もあります。 「小時候」 1958年(中華民國47年) 李?青作詞 姚敏作曲 李香蘭主唱 提起了小時候,?…樣樣到心尖,?… 就在這桃花樹下,就在這小河邊。 ?爬山呀我?船,??qian來我打球。 茅草兒當金簪,樹枝當馬鞭抽。 爬到那草地上,唱個汾河灣。 ?扮那薛平貴,我學做王寶釧。 自從沒見面,?…一別到今天,?… 又到這桃花樹下,又到這小河邊。 ?眞像薛平貴,回到了汾河灣, 可是我小?環。?呀???! 那裏配做王寶釧。 *qianの字は、毛偏に建の字です。 「十里洋塲」 1958年(中華民國47年) 李?青作詞 姚敏作曲 李香蘭主唱 把蘇杭,比天堂,蘇杭?現在也平常, 上海?個更在天堂上,洋塲十裏好呀好風光。 坐汽車,住洋房,蓋著那絨毯,睡銅床, ?絨?個衣料時新樣,火油鑽石閃呀閃光芒。 跳舞場,最瘋狂,歌聲婉轉歩匆忙, 燈光?個暗暗,魂兒蕩, 有情男女,一呀一雙雙,一雙雙。
406 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/20(水) 19:41:06 ID:jfYYmucR
↑ 書く時はちゃんと書けるのですが、アップしてみると 沢山の字が文字化けになってしまいますね。 見苦しくて申し訳ありません。
407 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/20(水) 19:52:35 ID:jfYYmucR
コピペだから文字化けするんだよ。馬鹿だね。
409 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/21(木) 00:04:51 ID:tUQk11Fb
410 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/21(木) 00:12:17 ID:0oc+vbDu
1950年代に「李香蘭」の名前は香港で蘇りますね。 中国語のカチューシャの歌ともいうべき「三年」と「情枷愛鎖」は、 戦後における彼女の中国語圏での最初の「復活」を記念する歌ともいえましょう。
ここで不思議なのは戦後日本人だと判明しても 李香蘭を応援したファンの心理ですね。 噂はあっても中国人だと信じたかったファンは多いはず。 戦争中、日本が何をアジアで行ったかを考えれば 戦後の李香蘭人気は不思議だ。 皆さんはこれについてどう思いますか?
412 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/21(木) 11:21:39 ID:0oc+vbDu
李香蘭の「復活」という場合、香港の場合、中華民国(台湾)の場合、 中華人民共和国の場合を、それぞれ区別した方がよいでしょうね。 最初に復活したのは香港の映画界・音楽界ですね。これは、もともと上海で李香蘭と ともに仕事をした仲間たちが、国民党も共産党も嫌って香港に亡命していたのだから 政治的イデオロギーぬきで、戦後の日本の映画界に復帰した山口淑子を、 「李香蘭」の名前で中国語圏に再登場させた。当然、日本人だということは承知して いたわけだが、かつての李香蘭ファンであったノンポリの中国人はまだ大勢いたわけだし 流麗な北京語をはなし、ミュージカルができる女優というのは、映画作家や作詞家・作曲家から すれば魅力のある存在でしょう。 大体、かつての上海と比べれば香港は映画にかんしては当時はまだ遅れていたでしょうから。 中国本土での李香蘭の再登場は、やはり日中国交回復以後、とくに20周年記念に 上演されたミュージカル李香蘭と、「私の半生」の数種類の中国語訳出版によるもの でしょうね。
413 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/21(木) 11:22:45 ID:0oc+vbDu
(続き) それまで、中国本土では、長きにわたって、「夜来香」のような曲ですら 「売国奴の唄った歌」として公の席で唄うことは禁止されていた。 そもそも李香蘭という名前ですら、川島芳子とともにタブーであったのではないか。 1945年の上海で、李香蘭のコンサートに詰めかけ喝采した中国人が多数になればなるほど、 国民党であれ、共産党であれ、李香蘭の背後に日本軍を見ていた中国人にとっては、恋の歌による許し難い「漢奸」ということになるだろう。たとえその歌が 恋の歌であれ、別れの歌であれ、中国人のこころを「文化漢奸」が掴むということ自体が 彼らには許し難かった。 中国の作家である王蒙は、ミュージカル李香蘭を見て、そのコメントを書いているが 彼は、このミュージカルを見た段階では、李香蘭を悲劇の主人公とするテーマに 違和感を覚えたと言っている。王蒙は、少年時代に「万世流芳」をみたし、またその主題歌、 売糖歌をならった記憶があると言っていた。彼は、李香蘭を死刑にせよと投書した中国人の 心理を適切に指摘している。つまり、日本軍に協力した有名女優が銃殺されるということ自体が、 一般大衆にとっては実に溜飲の下がる光景なのであったというのだ。 李香蘭が最後にコンサートを行った上海の競馬場で銃殺されることが決まったことを伝えた新聞報道の背後には、マリーアントワネットが絞首刑になるのを望んだ フランス人の群衆心理と同じようなものが働いていただろう。
414 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/21(木) 11:27:38 ID:0oc+vbDu
(続き) 王蒙は、当然、銃殺されるべきであった李香蘭のイメージを描いた後で、 次のように言う。 「抗日斗争は、私達の感覚では愛国者と漢奸の戦いであることに 異論がない。 左、中、右、国、共、すべてみな意見は一致している。 山口淑子は無罪釈放してもいい。大鷹淑子も賓客として待遇しよう。 李香蘭は、絶対に埋葬しなくてはならない。侵略者、強盗、満州、“支那の夜”、“白蘭の歌”------ -これ以上言うことがあろうか?」 しかし、この王蒙は、「李香蘭 私の半生」については、非常に好意的な書評をかいて 次のように結んでいる。これはなかなか良い文章なので引用しよう。 「「歴史の事実は一つだけである。 人によってそれぞれ見方が違う。 だから少なくとも同じ歴史というものはない。そのため種類の違う歴史の本が沢山ある。 一人の人間についても何種類かの歴史書がある。 山口淑子、潘淑華《中学時代の彼女》、李香蘭と大鷹淑子、その消すことの出来ない歴史の体験は違うのだ。 何種類かの版本の歴史を読むことは、一つの版本を読むより人、生活、歴史についてより詳しく知ることが出来る。 日中関係のその回想についても、それが“不幸”だとか“不愉快”だからといって、まったく無視してしまうことはできない。 歴史を正視することは、現実を正視するように、勇気と見識が必要だ。 《李香蘭の謎》は、そんじょそこらの映画スター・歌手のただの“秘話”では決してない。
415 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/21(木) 13:58:37 ID:0oc+vbDu
王蒙の文は、エコノミストという雑誌に掲載されたものだが、前半と後半では トーンが微妙に変わっている。 「李香蘭は、絶対に埋葬しなくてはならない」とい文で始まった論文ではあるが、 私の半生を読んだ後では、一刀両断に李香蘭を切り捨て、埋葬してはいない。 「歴史を正視することは、現実を正視するように、勇気と見識が必要だ。」で 終わっている。良かったら皆さんのコメントをお聞きしたい。
416 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/21(木) 14:54:38 ID:ea0eAQM8
ぷ、乞食女に!
417 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/21(木) 17:27:21 ID:0oc+vbDu
>>415 この文は、山口淑子自身も、東京新聞だったか、(日経以外の新聞)での
自伝的回想で引用していた。「李香蘭は本当に中国の人に許されたのでしょうか」
という文脈の中だった。
こういうところ、自己に対する批判的まなざしを持っているところに
僕は共感を覚えた。彼女も王の意見は基本的に正しいと認めた上で
「それでも夜来香は切ないほど美しい音楽だ」と言っていたと記憶している。
夜来香や何日君再来などを禁歌にした全体主義的国家のほうに問題はないのか?
戦争の勝者となった立場から、敗者を糾弾するのは、後出しジャンケンのような
ものだ。勝敗にかかわらず、自己の罪責を認識するならともかく、自国の悪には
、目をつぶって他国の犯罪的行為のみ糾弾するというのでは明らかにダブルスタンダード。
その意味で、「歴史を正視することは、現実を正視するように勇気と見識がいる」。
>>417 当時の支那に関する文献を見ると、中国人は国という概念がなく
血族主義、個人主義を大事にする民族だということがわかります。
それを考えれば香港で李香蘭があっさり復活したことも
不自然ではないように思えます。
逆に大陸で夜来香、李香蘭に反発があるのも、国という
概念のない中国人をまとめあげるために
いかに反日教育が利用されたか、ということではないでしょうか。
ちょっと言いすぎかもしれませんが、今度のアジア選手権でのサッカーをみてると
そう思えてなりません。
本当に李香蘭や夜来香が嫌われているなら、禁歌にする必要はないわけです。 そんな歌は大衆からすぐに忘れられてしまう。 そうじゃないから中国の権力者は弾圧をした。 李香蘭は、絶対に埋葬しなくてはならない。侵略者、強盗、満州、“支那の夜”、“白蘭の歌”------ -これ以上言うことがあろうか?」 王蒙氏の意見は納得ができない。漢奸裁判のなか、ラジオでは李香蘭の夜来香が流れていたわけです。 知識人と大衆の意見がズレているのはいつものこと。彼のような知識人によって大衆がいかに 苦しめられたことか。 そういった意味で、私の半生の読後で意見が変わったのは素晴らしいことだと思います。
>知識人と大衆の意見がズレているのはいつものこと 上海に住んでいた野口久光によれば、「支那の夜」に怒ったのは、 インテリだけであって、大衆は無邪気に喜んでいたそうだからね。
>>420 一般の観客は少なくとも音楽シーンは喜んだようですね。
ただ、長谷川一夫のビンタのシーンをどうとらえのかは
気になるところではありますが。
>>415 大変貴重な資料をご提示いただきありがとうございました。
できれば私も参考にしたいのでエコノミスト誌のナンバーを
教えていただきたいのですが。
422 :
Cosmopolitan :2008/02/22(金) 08:24:13 ID:zCwU1idP
>>421 エコノミスト 1992年11月17日に掲載された王蒙の論説
「人・歴史・李香蘭−李香蘭は<歴史の犠牲者>か」 訳・解説 金子秀敏(毎日新聞北京特派)
なお、この論説には著者の王蒙(Wang Meng)の次のような紹介記事がありますね。
================================
作家。前文化相。1934年北京生まれ。共青団中央学校で学び、53年
処女作「青春万歳」を発表。56年「組織部に新しくきた青年」で注目されたが
右派のレッテルを貼られ5年間労働改造刑を受ける。79年名誉回復。
のち創作活動を本格再開。83年『人民文学』誌編集長。86年期胡耀邦に請われ
文化相に就任したが、89年保守派から文芸界の自由主義を放任したとして
非難され解任。91年秋にも保守派から旧作「硬い粥」批判が出た。
新刊に「またあなたの夢を見た」。
423 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/23(土) 19:37:58 ID:/VXMipny
424 :
408 :2008/02/23(土) 20:30:55 ID:5uxpw+AM
お断りダ!
>>423 _━━━━━━_ _━━━━━━_
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━ ○ ━ ━ ○ ━
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 ̄━━━ ̄
425 :
421 :2008/02/23(土) 22:05:49 ID:mcUJjlL1
>>422 情報提供ありがとうございます。
これからも研究頑張ってください。
426 :
Cosmopolitan :2008/02/23(土) 22:15:09 ID:WzS59UjJ
>>425 あなたのほうこそ何か研究されているのかと思いました。(笑)
他人様のお役に立てるのはうれしいものですよ。
私のほうは、研究なんて大それたものでなくて、全くの個人的趣味でやっているにすぎませんが、
それでもいろいろなことがわかってくるのは面白いですね。
>>426 私は戦争中に歌われた流行歌について調べているものですが
確かに面白いですね。
戦争中だから歌だけじゃなく、歴史、地理、戦争についても
学ばなくちゃいけない。大変だけどやりがいがあります。
428 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/23(土) 23:38:33 ID:RiR9t6ii
429 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/23(土) 23:45:51 ID:2Xnlb6aY
408と423とは同じ人物らしい。
430 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/23(土) 23:56:06 ID:ytWko75B
>>418 長くなってすいませんが、よく分からないので教えてください。
>>当時の支那に関する文献を見ると、中国人は国という概念がなく血族主義、
個人主義 を大事にする民族だということがわかります。
⇒抗日反日運動は草の根的行動から始まったと思いますが、日中戦争になっ
ていることから、充分に国家意識はあったと思います。従って個人主義を大事
にする民族であることと、国と言う概念が無いことに繋がることが理解できま
せん。どういう文献の分析結果がらそう言えるのか、具体的にご説明をお願い
できませんか。
>>それを考えれば香港で李香蘭があっさり復活したことも不自然ではないよう
に思えます。
⇒香港は今でこそ中国に返還されていますが、当時はイギリス統治下であり、
大陸を嫌って住み着いた人も多いという状況であったと思います。台湾も同様
と思いますが、経済的にも繁栄しており、香港人としての国家意識を持った人
たちが、自由を謳歌し、自然と昔を懐かんでいたのではないですか。大陸の意
向が届かないということはあると思いますが、香港では国家意識がないことから
李香蘭が復活したという結論を出すのは難しいと思います。
大陸でも民間レベルで夜来香、李香蘭の人気があったことは間違いないでしょ
う。李香蘭のみならずテレサテンも人気があり、中国指導者は経済的成長で一
歩先んじた自由主義陣営からの脅威(文化的侵略)と考えたと思います。
全体主義的対策を取ったという意味では大人気ないとは思いますが、当時の国
家指導者が脅威に反発するのは当然であり、国という概念のない中国人をまとめ
あげるというよりも、時の経過と共に忘却が始まってきた国民に対して、歴史的
に何があったのか思い出させるための政策であったと思います。
それが日本から見れば反日教育と写るのでしょうし、その反対に日本でもナシ
ョナリズムの台頭から、歴史の見直しが進んでいます。
その意味で、歴史を見る場合、417の「歴史を正視することは、現実を正視する
ように勇気と見識がいる」ということを理解しておく必要があると思います。
431 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/24(日) 00:25:51 ID:397vnKSh
>>430 自己の糞尿を正視するだけでなく人様のをも、正視する勇気を持ってください。
432 :
Cosmopolitan :2008/02/24(日) 11:09:31 ID:vdvftC+L
ナショナリズムの問題は複雑怪奇。冷戦が終わって、この問題がかつてないほど 深刻化してきた。コソボの独立に対してEUやロシアなどの対応を見るとそれを 感じますね。 香港の場合は、自由な市場経済に立脚した国際都市として一種のコスモポリタニズムがある。 農村を持たない自由都市だから、台湾の場合とは違う。ナショナリズムという土臭い主義は 本来異質なのだと思う。一方で中国共産党に政治的に支配されたくないが、中国の開放経済の方は 香港の命綱でもある。だから中国共産党の唱えるナショナリズムに単純に飲み込まれるわけにはいかない。 したがってパスポートや国籍の問題などでは、二重帰属を認める玉虫色の政治的措置をとらざるを得ない。 四方田さんの「李香蘭と東アジア」という本に出ていたと記憶しますが、李香蘭についての国際シンポジウムで 香港の出席者が、「香港人はすべて李香蘭なのです」と発言したそうです。 つまり、自己のアイデンティティをナショナリズムを超えて確立しなければならない。 彼女が香港で人気があるのもその辺に起因するでしょう。
433 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/24(日) 13:15:43 ID:oEdOnTMK
>>432 つまりまあ、香港も李香蘭も止むを得ないその日暮らしということで。
であんた、研究は山口さんの家族の事まで行ってんの?
容色歌唱共、戦後急速に衰え、それは本人自覚しながら
仕事を止められなかったのは如何なる理由があったのか?
434 :
Cosmoplolitan :2008/02/24(日) 13:55:01 ID:vdvftC+L
>>426 ですでに書いたけれど、僕は研究なんて大それたことは考えてないので、自分に関心のないこと
は書く気がしない。山口淑子さんの御家族のことなんて、すでに自伝で書かれていることだけで本質的なことは
了解できるし、ご本人が書いていること以上のことにまで立ち入る気はないなあ。
435 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/24(日) 21:03:11 ID:6XHZu+Dw
387と433とは同一人物。無礼な言葉遣いから、教養のなさと育ちがわかる。 こんな書き込みを見ると、惨めな気分になってくる。 大家!不要理這様王八蛋?!
436 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/25(月) 17:30:10 ID:8CM7o06O
>>434 >>164 から、出直したら。
去年の今頃、12チャンネルのドラマの最後の方、
両親が離婚した事まではナレーションがあったが
どんな理由なのか? 二人の暮らしはどうなったか?
国会図書館に日参して、こうまで李香蘭を崇め奉った
以上、突き詰めたらどうだい?
437 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/25(月) 21:13:14 ID:ABTTC9V4
>>436 お前は出てくるな!よく平然と出てこれるものだ。
438 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/25(月) 21:54:27 ID:m3b/NIQ1
>>430 私が参考にした文献は日中戦争時に書かれた、「支那の民族性と社会」「面白い国・支那」
タイトルは失念しましたが、戦前の大陸で40年近く教鞭をとっている日本人が描いた著書です。
それらを総合するとこのように書かれています。
広大な中国では日本のように行き届いた行政を行うことが難しい。自然、支配は厳しいものとなり
政権が代わるたびに血の雨が降り、定期的に思想弾圧が訪れる。
国民党と共産党との内乱が続き、地方では軍閥からの二重支配を受ける
中国では誰が支配者になろうが、自分たちの生活さえ安穏としていれば関係ない。
「上に政策あれば下に対策あり。」どんな状況下でも彼らはしたたかに生きていく民族である。
彼らが日本の旗を振ったり歌を歌ったりしたとしても、親日であると考えるのは早計である。
戦中中国に渡った日本人の資料は色々見ましたが、多くの庶民は日本の支配を受けても
卑屈になることも敵意を向けることも少なく、堂々としていたと言います。
それは戦後戦勝国になってからも同じで 服部良一と師弟関係にあった作曲家の陳歌辛は「戦争がすめば音楽家同士は国境がないのだ」 と全く付き合いを変えませんでしたし、満映では終戦直後の8・16日に日本人チームと中国人チームの 野球大会が開かれています。ホテルマンや車夫も職務に忠実で侮蔑の目を向けることなく 川喜多長政も少しも態度が変わる中国人が多いことに感激しています。 「国の概念がない」とは言いすぎました。それは謝ります。 しかしこれらを読んで思ったことは、知識層は別として、中国の大衆がナショナリズムや国家意識が薄く それよりも個人的な付き合いや義理を優先する、個人主義者が多かったのではないかということです。 李香蘭が現在の大陸で嫌われる理由として、ナショナリズムの問題があります。 しかしその意識が薄い当時の彼らなら、戦中戦後、多くの難民が流入した香港で 李香蘭が再登場したとしても国家的なナショナリズムに支配されることなく 復活することができたのではないか、というのが私の考えです。 香港については勉強不足なもので、内情に照らし合わせた考慮はしていません。 失礼しました。
その観点から、支那の民族性に触れた本に、 カール・クロウの『支那四億のお客さま』という、 愛情と理解に溢れた、良い本がありましたよ。 戦前の出版ですが、売れたので手に入り易い。
442 :
Cosmopolitan :2008/02/26(火) 09:28:57 ID:4C5laA7C
横レスになりますが、戦前に、西欧人によって書かれた中国関係の本というと、 僕はバートランドラッセルの「中国の問題」(原著は1922年出版、理想社から翻訳が1970年 にでている)が最も興味深かった。第一次世界大戦で平和主義を唱えて投獄されたラッセルは、革命直後のロシアに行き、 共産党政権の実態が党のエリートを中心とした官僚支配であることにきづき、 大いに失望する。彼は、1920年に北京大学に客員教授として招かれて、10ヶ月間中国に滞在して 北京や上海で講演活動した後で、日本経由でイギリスに帰国する。そのときの経験をもとにして 書かれたのが「中国の問題」であった。 彼は欧米帝国主義に真楽される前の中華文明を激賞したので、当時の進歩的な中国人は当惑したという。 ラッセルはこの書で、第一次大戦後に欧米の帝国主義列強と、それを模倣した 日本の帝国主義を手厳しく批判した。この本は「中国の問題」を論じつつ、同時代の「日本の問題」 を論じており、僕はそちらのほうが面白かった。 ラッセルは「萬世一系」の皇国神話が日本独自のものでもなんでもなく 明治維新以後に、日本を統一国家としてまとめ上げるために維新の元老によって制作された 建国物語であったことをじつに的確に指摘している。 僕は、この本を通じ、「万世一系」の建国神話が英国にもかってあったことを知り興味を引かれた。 ラッセルは、名誉革命の前の反動期に、英国国王はアダムとイブの直系の子孫であり、英国国家の 家長であるがゆえに神聖にして不可侵であると説いたロバート・フィルマーの 王権神授説を引いていた。これは日本国憲法の背後にある天賦人権説と関連で考える面白い。 キリスト教とその世俗化された形態である共産主義をともに全体主義のイデオロギーとして 嫌ったラッセルにとって、中国の古代思想家こそが、支配と権力の野望から解放された 自由思想家であり、晩年のラッセルの枕頭の書は老子と荘子であったという。
443 :
Cosmopolitan :2008/02/26(火) 09:29:40 ID:4C5laA7C
ラッセルは「中国の問題」の巻頭に、老子のつぎの言葉を引用している。 「生而不有、為而不恃、長而不宰」 Production without possesion, 所有する事なき生産 action without self-assertion, 自己主張なき行動 development without domination 支配する事なき発展 これは現代では失われた中華文明の遺産だが、21世紀の文明にとっても 意味のある言葉ではないだろうか。
444 :
Cosmopolitan :2008/02/26(火) 09:35:35 ID:4C5laA7C
>>442 誤植・誤記をお詫びします。真楽される⇒侵略される
445 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/26(火) 13:27:46 ID:9Hd2NI/t
446 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/26(火) 14:16:17 ID:d1MCssaa
女王様が欲しい、無くてはならないのマザコンの方、 いつまでも続けて下さいね。
447 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/26(火) 15:33:40 ID:Z/PWUsgs
448 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/27(水) 00:14:41 ID:BWgHqDfc
>>439 、440
回答ありがとうございました。
私はどういう根拠でそういう判断になったのかを知りたかっただけですので、
なにも謝る必要はありません。ちゃんとした資料をお読みで、それに基づく判
断と言うことですので、それはそれで間違いではないと思います。ただその判
断に用いた資料がいろんな角度からの批判に耐えることができるかが大事だと
思います。
その資料は中国で40年間教鞭を取られた方の話ということで、その方の周り
にいた中国人は知識層ではなかったかも知れませんが、ナショナリズムや国家
意識が薄くそれよりも個人的な付き合いや義理を優先する個人主義者が多か
ったということですね。40年以上中国におられた方の話ですから、お付き合い
された範囲での中国人の気質を表していると思います。しかし、同時にどなたか
が書かれていたように、中国は本当に大きな国であり、その全体像を捕らえる
のは難しいことと思います。やはり、物事のより正しい姿を理解するためには、全
体の大きな流れの中で物事がどのように進んできたかを見るようにされたほうが、
良いのではないかと思いました。
これからも研究がんばってください。
449 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/27(水) 00:55:06 ID:BIZrSqzq
>448 >これからも研究がんばってください。 はい、がんばります はははは
450 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/27(水) 02:40:49 ID:JiNrOmQj
451 :
Lust Caution :2008/02/27(水) 13:42:00 ID:TktFau2K
終戦直前の上海で李香蘭と交遊のあった小説家張愛玲の短編「色戒」が
昨年映画化されて、ベネチアで金獅子賞を取ったが、それが今公開中。
この映画、抗日派の女性が、親日派の高官を暗殺するために近づきながら、
男への恋情故に、土壇場になって仲間を裏切ってしまう物語である。
Yutube にもいくつか転載されていたが、そのなかでヒロインが汪兆銘政権の高官に接近し、
そのこころを掴むシーンがある。
http://jp.youtube.com/watch?v=jncyG70Di3M&feature=related 場面は上海の日本の料亭。畳の間に宴席がしつらえられており、そこにこの高官の暗殺を命令された女スパイのヒロインが
入ってくる。ここでヒロインは暗殺すべき高官とさしになって、彼の前で
「天涯歌女」を唄う。
ヒロインが「あなたと私は糸と針のように別れられません」という天涯歌女の
一節を唄いながら酌をすると、それまで冷徹無比のニヒリストの政治家として描かれていた高官が、
思わず涙してしまう。 なかなか良い場面だ。
蘇州の民謡をベースにしたというこの「天涯歌女」、天と地の間をさすらいながら
「知音」(こころの通じる人)を求めて唄うこの歌は、日本人にとって同時代の
蘇州夜曲がそうであったように、中国人にとっては限りなく郷愁を誘うのだろうと思った。
452 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/27(水) 14:47:54 ID:VhkDdYsp
>>451 >なかなか良い場面だ。
高官が馬事にしか見えないが。
それはともかく、松竹「野戦軍楽隊」での李香蘭「天涯歌女」が、
声を張り上げるだけの、イカものであったことがよくわかるね。
453 :
天涯歌女 :2008/02/27(水) 15:26:19 ID:TktFau2K
>>452 君はいつも話が同じ所に戻っていくなあ。輪廻から抜け出せない(笑)。
李香蘭の「天涯歌女」は、「天女」の歌、独特の「滋味」があると、中国の人がいっていた。
僕は「色戒」のヒロインの唄う「天涯歌女」は、実は、それほどうまいとも思えなかった。
要するに素人の歌。ただ、この曲をこの場面に配したアン・リー監督の意図を理解したということさ。
また、高官を演じた役者(トニーレオン)は、なかなか好演していたと思う。「上海の女」でいえば二本柳寛の
役どころだね。
454 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/28(木) 15:17:01 ID:XoAVgQxW
「色戒」の、刹那的な清唱のものも結構いけるんじゃないか。
>>453 の、2行目「中国の人」というのがよく分からない。
李香蘭の「天涯歌女」は上手いのだろうが、面白くない。うるさい。
所詮、周旋のあと煎じで、やけになって歌っていたんじゃないか。
去年、長春だったと思うが朝、公園で集団体操をやっていて、
この曲(だけ)を流していたが、ああいう所にむしろうってつけだろう。
455 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/28(木) 21:56:13 ID:XHeOQLyd
ドウス昌代の書いた「イサム・ノグチー宿命の越境者」(講談社文庫)を先日から読み始めた。 イサム・ノグチの伝記も面白かったが、下巻では戦後の山口淑子のことが実に生き生きと書かれていて 面白かった。 李香蘭が山口淑子としてカムバックし、「暁の脱走」がヒットしたことは 知っていたが、彼女がレコードに新しく吹き込んだ「夜来香」が1950年に一番売れたレコードであったということは 初めて知った。この掲示板を見ている人のなかで、どれくらいの人が当時のことを直接記憶しているのだろうか。
456 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/29(金) 03:02:54 ID:ch/rSD6R
李香蘭が戦後、凋落していったザマを思い起こすのは辛いな。
457 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/29(金) 07:18:05 ID:8Q9jZVDG
458 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/29(金) 14:27:09 ID:J9fHEEgl
戦後10年、ロバートスタックと一緒に出た「竹の家」での、 「李香蘭」の衰え様といったら、残念の一語に尽きる。 生活困窮の為、香港まで行ったのだが・・・ なんで、カネがそんなに必要だったか? 新聞雑誌記事では書いてないよね (笑
459 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/29(金) 14:30:49 ID:NDqOdXqG
>>458 じゃ、お前が書けよ!お前のその衰えザマで。莫迦、低脳(笑
460 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/29(金) 14:36:43 ID:J9fHEEgl
>459 張り込んで、乙。 真似はよしな、おサルさん (笑
461 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/29(金) 15:59:56 ID:PCdpLz1O
同時代を生きた人の信頼できる記録を紹介しよう。前に挙げたドウス昌代の「イサム・ノグチー宿命の越境者」の下巻が出典。 戦後の日本でハリウッド映画に出た最初の女優は山口淑子。その映画「東は東」そのものは月並みなものであったが、 主演の「シャーリー山口」は「日本人形のように美しく、また日本人特有の訛りを 予期していた観客にとっては驚くほど美しい英語」と激賞された。(ニューヨーク、タイムス 1951・12/30) もし朝鮮戦争がなければ、彼女はミュージカル「マルコ・ポーロ」に出演していたはずであった。 中国が参戦したために、このミュージカルは上演中止になったのである。
462 :
この子の名無しのお祝いに :2008/02/29(金) 19:37:07 ID:8Q9jZVDG
戦前戦中の「李香蘭の半生」だけでなく、戦後の山口淑子の後半生もなんと波瀾に満ちていたことだろうか。 おそらく、いつか、誰かがそれを演劇やドラマにするであろうと思う。 「さようなら李香蘭」で終わった人生ではないのだから。戦後もまた、 彼女が出演した映画のストーリー以上にドラマティックで、予測不可能な出来事に見舞われてしまうが、 彼女は様々な苦難と挫折を乗り越え、常に前を向きつつ生抜いてきた。 山口淑子は、どれほど人気が出ても、戦後の日本の中に安住することは出来なかった。過去を振り返ることなく、 ひたすら新しいことにチャレンジし、アメリカでミュージカル俳優になることを目指し、 イサムノグチと出会う。二人の「宿命の越境者」の出会いがそこにあった。 僕は映画界を引退するまでの彼女の生き様に惹かれつつ、それを描いたドウス昌代の評伝 を読んだ。
463 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/01(土) 14:35:12 ID:EvmSoyNQ
>>462 戦後米国での、山口さんの奮闘と言われても、頑張った人は、いっぱい居るんじゃないかなあ。
この前、亡くなったミヨシ梅木なんかもそうだ。ただ不器用で、山口の変わり身の速さはなかった。
戦前でも、世界的なマニピュレーションテクの奇術師石田天海とか、枚挙にいとまが無い。
何等見るべき足跡の無い、元女優を、いい人だ、いい人だ〜、と言われてもなあ ?
464 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/01(土) 18:38:13 ID:DuojSpZ+
>>463 各人はそれぞれ独自の代替不可能な人生を生きる。比較などしても始まらない。
465 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/01(土) 21:55:47 ID:DuojSpZ+
「李香蘭 私の半生」は有名女優の伝記などでは全くない。そういうものだったら 藤原作弥氏は共著を引き受けなかったろう。彼女の半生の中に昭和という時代の日本と中国の 関係、その激動の中で翻弄された様々な人間群像が鮮やかに描出されていることが、 この伝記をこの上なく貴重なものとしている。 山口淑子の後半生については、「私の半生」ほど客観的な視点からは書かれていない。 例外はドウス昌代の評伝で、これはイサム・ノグチとの出会いが中心であって、1950年代の 日本、朝鮮戦争によってレッドパージが行われていた時代である。イサム・ノグチは原爆の慰霊碑を 作ることを依頼されたが、彼の国籍がアメリカであるという理由で拒否されてしまう。 僕は、日本とは何か、日本文化とは何かという問題を、国境を越えた普遍的な視点から再考したい と思っているので、ドウス昌代の評伝は興味深かった。
466 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/01(土) 23:45:46 ID:EvmSoyNQ
ゴメン、昌代は新東宝にいたグラマー女優「万里昌代」の事を 思い浮かべてしまった。今、どうしているのかな? ドウスはまさか、ドブスじゃないでしょうね。
467 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/02(日) 11:06:25 ID:Jm8tcbuG
ドウス昌代の御主人はスタンフォード大学名誉教授、 日本近代史の専門家でもあるPeter Duus氏だそうだ。 つまりドウスはDuus の音読み。
468 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/02(日) 14:10:00 ID:1OKqvutn
「御」は、要らないね。 単なる著作者の亭主であって、全く関係無い。そもそも、誰も知らない。 こういうのは、「人に訴える論証」といって自信のない、虚偽の主張を 理由付ける意図のものであって、全く執るに足らない。権威付けは不要です。 ご自分の印象だけで結構です。ご自分の言葉で書いてください。
4月にCS放送で「東京の休日」をやるね。
470 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/02(日) 17:20:24 ID:Jm8tcbuG
>>469 日本映画専門チャンネル。当時の東宝のオールスターという感じですね。
原節子もでている。これだけの顔ぶれが、ノーギャラで友情出演したというのが凄い。
471 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/03(月) 13:37:14 ID:3ouTJPMb
>470 ノーギャラではなく、東宝専属なら月給のうち。 李香蘭の厚化粧、胸パッドが凄い。 中田康子、根岸明美、淡路恵子の方が圧倒的。 引き際はス速いが、芸も歌も2、3流以下だったな。
472 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/03(月) 21:11:02 ID:nCBKu/+n
473 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/04(火) 11:10:50 ID:Na60EY+o
あげ
474 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/04(火) 11:17:53 ID:opr0r6uM
475 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/04(火) 19:37:37 ID:g683XIiw
12チャンネルで以前、放送した時にはオソロシク カットされていたから、雪村いづみも団令子も、まったく 姿を見せませんでした。 今回の「東京の休日」はノー・カット版なのでしょうネ。
476 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/04(火) 20:01:34 ID:pwtg4Rh0
>>472 これ等女優を知らないとは、ng?、といったところです。
しかし、率直な書き込みはむしろ、ほっとします。
李香蘭は赤いニットで登場します。胸を強調したかったのでしょう。
これをやっているのが、NHK19時台のニュースに出てくる、
某お天気お姉さん。おっぱいたぬきと言うんだそうです。
477 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/04(火) 23:01:24 ID:Na60EY+o
あの寄り目のねえちゃんか。確かに爆乳をムチムチな ニットで強調しているわな。ま、NHKの上の方はデカ乳好きだしな。
今ラジオで特集やってるけど、いいね。 アルバムzipでほすぃ。
479 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/05(水) 14:51:37 ID:m2r05fn3
映画で李香蘭は、顔面厚化粧で終始通します。 仮面のようです。身体の動きもありません。 もう、ダメだったんですねえ。
480 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/05(水) 15:26:01 ID:+w/tzSda
>>479 贔屓の役者を褒めたり、気に入らない役者をケナシたりしてもツマラン。
そんなのは所詮他人事。「李香蘭は女優ではありません」
481 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/05(水) 22:02:59 ID:wXEK78yk
>>480 あなたも人間ではありません。
人の顔のお面を被った獣以下の虫けらです。
482 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/06(木) 02:45:40 ID:nfv7IEOI
>>481 は、カン違い投稿だな。
何を書いてもみっともないねえ。
>>480 書き込みの体裁を考えな。 アタマ悪そう !
483 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/06(木) 10:08:07 ID:nfmss4HM
「李香蘭は女優です、藝者じゃありません。宴会で酌などさせないでください」 というのは確か、テレビドラマ「李香蘭」で中村獅堂演ずる甘粕のセリフだった。 これは実際に甘粕の見識であったらしい。甘粕はパリに行って演劇というものが、 西欧文化の中で高い位置を占めていることを知っていたのだろう。 つまり俳優は娼妓や河原乞食ではないのである。 民主制の発祥の地ギリシャでは、演劇コンクールで優勝することは市民にとって名誉であった。 アンチゴネーは、国家への忠誠心と兄弟愛の矛盾相克を描いた傑作だが 作者のソフォクレースは政治家でもあった。デモクラシーの体制下では 政治家には俳優=行為者 acteur (actrice)の質がなければならない。 このような政治と演劇との結びつき、映画という新しいジャンルにも受け継がれたと思う。 むしろ映画はマスメディアとして演劇以上に大衆の心を掴むから、大衆社会での影響力 は大きかった。こういう民主制の伝統のもとでは、大統領にはどこか俳優的なところが もとめられるのだから、映画俳優が大統領になっても不思議ではない。 戦時中の中国の場合はどうだったろうか。やはり、演劇や映画の持つ大衆に及ぼす影響は 重視されたのではないか。そうでなければ映画俳優を「文化漢奸」として処刑するという発想はでてこない だろう。
484 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/06(木) 12:56:48 ID:QSMgiwoL
485 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/06(木) 14:40:58 ID:Duwm8kIE
>>483 李香蘭にそこまでの意識があったかどうか?
甘粕のタンカは、確かに嬉しい。
その後、おだてられっぱなしで、
北朝鮮まで行って、金日成にケツ撫でられて喜んだのは、
いただけない。
486 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/06(木) 18:51:56 ID:iiK4TDTq
>>485 あんた、そんなこと言っていいの?
名誉毀損になるんじゃないの?
487 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/06(木) 23:35:54 ID:0k1iRBRR
>>483 なかなか立派な分析で、いつも感心させられます。
甘粕が上下関係が絶対の軍人の世界に長くいたとしても、その様なことを言
ったのはおそらく事実ではないかと思います。甘粕の経歴も影響しているの
でしょうが、上官とは言え、やむを得ないと思わせるような凄みがあったと
思います。
488 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/07(金) 01:49:21 ID:mFLf+0vv
と、凄みの無い人間が申しております。
489 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/07(金) 02:24:33 ID:N9ACmglb
490 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/07(金) 13:00:02 ID:S0sI4K/e
横浜、乞食さん、相変わらずもっともないねえ wwwww
491 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/07(金) 13:54:13 ID:fgOKixf1
>>490 あんた、頭おかしいんじゃない?精神科で診てもらえば?
492 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/07(金) 16:37:34 ID:IbxBdchZ
松竹1944年「野戦軍楽隊」で上原謙、佐分利信、佐野修二 にまざって中国娘役でチョット出てたこれが満映での最後の映画だそうで
いや、あれは松竹。
494 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/08(土) 10:42:27 ID:wsse/e0c
「満州娘」を歌ってゐた女歌手は誰でしたでせうか。 もしや服部一郎の妹だったか知らん?
495 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/08(土) 13:46:57 ID:O3sHZd6X
>>494 変わった文章からして、これもハルピン出身のバイキンマン爺さんのカキコ?
496 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/09(日) 07:26:47 ID:U1xVP8qn
>>495 バイキンマン爺さんて誰ですか?ハルピンからの留学生ですか?
でも、留学生だったら爺さんじゃないでしょうけど。
497 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/09(日) 18:30:20 ID:gLb+oYG3
四方田犬彦の「日本の女優」を読んだ。内容は、原節子と李香蘭(山口淑子)の 対比であるから、著者は、この二人を「日本の女優」の代表と考えていたことが分かる。 僕は、実は他の女優のことはあまり知らないので何ともいえないが、「神話的な存在」 として考察に値する女優、そして日本および日本人というものを戦前・戦中・戦後の 時代相のなかで映し出している象徴的なスターとして、たしかに二人に焦点をあてることに 意味があるだろう。僕が言おうと思っていたことを先に言われてしまった箇所もたくさんあったのが 残念であるが(笑)、なかなかの力作であった。
498 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/10(月) 12:32:27 ID:7i+Rwrfb
>>496 この人は確か、李香蘭の中国語や容姿にケチをつけたり、
他人の書き込みに難癖をつけたり、何よりも李香蘭の経歴に対して
マイナスな言動をとっているような排他的な人間です。
ハルピン出身で、満洲体験があるそうですから、かなりの
高齢な人でしょう。自己至上主義なおめでたい人なのです。
年寄りでもあるし、持って生まれた性格からも誰にも相手を
されないので、可哀想は可哀想なのですが。
499 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/10(月) 21:36:12 ID:W9qkWxxO
>>498 自分の容姿や語学力を棚に上げて、人を語る勿れですよね。
「野戦軍楽隊」での李香蘭はチョイ役じゃないぞ。 テレビ放映もされたのに、やっぱり見てないな。 だいたい、あのスタッフとキャストで満映作品のわけないだろうが。 映画史の知識がないにも程がある。
501 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/11(火) 13:11:24 ID:BfmM+FTy
>>500 これもハルピンジジイの書き込み?
一事が万事、挑発的な言動に厭になる。
誰かが書いていたように、周りから好かれる年寄りになって欲しいものだ。
502 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/11(火) 13:41:34 ID:BfmM+FTy
>>500 それに492の方は、「野戦軍楽隊」が満映作品とは述べてない。
松竹映画とご存知で、李香蘭は満映専属の身分で松竹作品に出演し、
満映在籍での最後の出演作になったとおっしゃったのだと思う。
映画史の知識がないにも程があるとは失礼極まりない言い方だと思う。
この非礼な投稿は、「哈爾濱老爺」と言うよりも、「哈爾濱老頭兒」に
違いないと思う。
503 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/12(水) 01:12:20 ID:kmqOFMhp
ようやく、アク禁解除で復帰だが、相変わらず、 カン違いの低能ばっかりだね、ココ、ハッハハハハh
504 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/12(水) 14:20:28 ID:MJDDl5nu
>>503 短いアク禁期間でしたね。ハルビン爺さん。
カン違いの低能という言葉は、そっくり、ハルビン爺さんに返します。
そう遠くない未来に映画板は、馬鹿が自分を嘲り笑う自作自演スレだらけになるな。 今既にそういうスレが10コ近くある。 前だったら最悪板に自分のヲチスレ立てるくらいだったのに。
506 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/12(水) 16:25:33 ID:MNeNTnAT
507 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/12(水) 17:58:40 ID:hh6ZjbYQ
ぷっ 羽音に驚いているようでは、まだまだだな。 wwwww
508 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/13(木) 00:44:57 ID:Fumwzj6t
ハルピン爺さんか。ぷっ。
509 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/13(木) 11:33:25 ID:6wyNmJ5F
ひょっとするとハルピン婆さんかもしれない(驚愕!!)
510 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/13(木) 16:06:31 ID:JZqfMroC
ばい菌婆ア、とは李香蘭(驚愕!!)
511 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/13(木) 16:08:37 ID:mJhWCbYQ
ハルピン出身のバイキンマン爺さんは、実はオカマだった。(驚愕!!)
512 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/13(木) 22:49:34 ID:UtlB6sCn
つまんね
何なのよ、これは? 最初からばれてたんだと、最近になってやっと納得したということ? だとしたら馬鹿どころの話じゃないよ。 スレ立てた時から何度も丁寧に教えてもらっていたのに。
514 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/14(金) 00:28:33 ID:qb3vTUC2
登場人物はこんなもの。年齢順に、 1、横浜在住、加齢臭がするらしい、70代。煽るだけ。 2、コスモポリタン氏。65歳。国会図書館通いの百科全書派。 3、華僑。60歳。李香蘭いのち。翻訳好き。 4、ハルビン生まれ。留学経験あり。年齢性別不詳。中国語は確か。 5、法政出身の引きこもり。李香蘭フリーク。20代。これがスレ立て人。 6、その他は低能ばかり。年齢様々。 それでは俺は、西成スレに戻るからね。お休み wwwww
515 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/14(金) 10:29:37 ID:K8eKu4h0
>>514 ハルビン・ジジイの自作自演。
ハルビン生まれ。留学経験あり。年齢性別不詳。中国語は確か と
中国語は確かと書き自分を美化し、はたまた年齢性別不詳と書き
自分を模糊している。
この満洲生まれの老人・ハルビン・ジジイが煽りの張本人だ!
516 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/14(金) 10:33:01 ID:K8eKu4h0
>>514 あとは見ていて呆れるばかり。
こんなことを書く自体、高齢で痴呆の入ったジジイそのものだ。
517 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/14(金) 10:59:12 ID:nZulJ4/5
マチクタビレタ〜 ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < ペイオフ発動まだ〜? \_/⊂ ⊂_ ) \_________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | 愛媛みかん |/ 新銀行東京関連スレに張っていいですか? 預けている奴、みんな預金債権を心配している。 面白いよ。バカ、からかうの こっちが手薄でゴメンネ wwwww
518 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/14(金) 11:45:27 ID:wFgFiBsW
あ、そうそう。
>>514 1の、
最高齢、横浜加齢臭ジジイのいわれは毎日、市立図書館でビデオを見ていて、
オヤジ臭で周りの人が迷惑していることからです。京浜急行車内でも誰も
そばに寄らない。本人は痴漢冤罪に遭わないから、それで良しとしている。
浅草東宝スレで、糞尿を連発して顰蹙を買ったことは法政の人も認めている。
何を書いてもみっともなく、コスモ氏が難問提出中は、なすところも無かった。
中国人全員をクズといったのもこいつ。バカ丸出し www
519 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/14(金) 17:31:00 ID:K8eKu4h0
>>518 お前の自作自演には、開いた口が塞がらない。
馬鹿馬鹿しくて。
バカ丸出し!
520 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/15(土) 11:33:03 ID:adWRckLT
しばらく来ない間にすごく荒れてしまって、せっかく楽しみにしていた分析 記事等が読めないのは残念です。こんなことは書きたくないのですが、私以外 にもいやな思いをしている人が多数おられると思いますので、514とは別角 度から分析します。 加齢臭や自作自演などはどうでも良いことで、ここのスレには関係ありませ んので、申し訳ありませんが、下記4〜7の方々は別のスレに移っていただき、 ご活躍されますよう宜しくお願いいたします。 1.当時の映画・音楽を懐かしんで、熱心に研究され、その思いを皆と共感しようとしている人 2.当時の歴史を研究して、自分の意見を述べている人 3.上記1、2に対し、堂々と自分の意見を述べ議論している人 4.意見・対案もなしに、後出しじゃんけんみたいに何かと難癖をつけている人 5.単に荒しで参加している人 6.上記4、5に反論しているようで、実は荒しの一端を担いでいる人 7.その他、マイペースで参加されている人
521 :
Cosmopolitan :2008/03/15(土) 11:59:28 ID:dyxVkt0y
>>521 僕は、前にも言ったけれども掲示板というのは、どんな意見を書き込んでも
かまわないという自由さが生命だと思っています。アラシと目された人も
ご自分ではアラシと思っているわけではなく、他の人をアラシとおもっている
場合が多いのです(笑)
自分にとって不愉快な投稿であっても、そこから何か得るところもある。
ともかく、自分とは全く異なる価値観を持つ人であっても、対話の場を閉ざすことには
反対です。
4−7のようなひとは確かに迷惑ですが、そういう人に出て行けという権利は僕にはないと
思っています。というよりも、4−7のようなことにならぬように自戒したいということですね。
522 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/15(土) 12:02:51 ID:PJLIf3qq
ここが荒れる一番の元を作っているのは、李香蘭さんの根拠のない悪口を 書いたり、他人に難癖を付けている、ほぼ一人の人間です。 皆さんは、それが誰だかお分かりかと思います。一人何役もやっていて、 読んでいて馬鹿らしく、呆れかえってしまいます。
524 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/15(土) 13:09:59 ID:PJLIf3qq
Cosmopolitanさんて65歳なのですか?もっと若いと思っていました。
525 :
Cosmopolitan :2008/03/15(土) 13:14:20 ID:dyxVkt0y
526 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/15(土) 13:35:48 ID:PJLIf3qq
>>525 514に書かれていましたが、例の満洲ご出身の方の身勝手な妄想だと思っていました。
ブログの御開設、おめでとうございます。ここだと、変な人に荒らされますので、
よかったかも知れませんね。あとで拝見させていただきます。
527 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/15(土) 14:06:49 ID:adWRckLT
>>521 さすがCosmopolitanさんはできてらっしゃる方ですね。いろんな意見から新
たな知見があるとの考えはさすがに人間の幅を感じさせます。仰る通り、誰に
もここから出て行けという権利はなく、不快な思いからつい書きすぎの形にな
ったと思います。しかし、それは私の書き方の拙さからであり、趣旨は4−7
ではなく1−3のような投稿を増やしていただきたいということです。
>>525 「李香蘭とその時代」というブログ開設、ご苦労様です。そこなら荒らされるこ
となく、楽しめると思いますので、これからもよろしくお願いします。
528 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/15(土) 19:55:01 ID:ywMU/TCw
観念したのか、ハルビンの方は出て来なくなりましたね。ああ、よかった。
529 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/16(日) 01:48:34 ID:d92Y8obW
>>528 本当ですね。この平和がいつまでも続いて欲しい。
530 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/16(日) 18:20:00 ID:seupv0vb
>>525 Cosmopolitanさん、ブログ私も拝見させていただきました。すばらしいと思います。
今後とも長く続けられますよう、よろしくお願いいたします。
531 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/17(月) 18:14:46 ID:mGddT5GK
532 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/18(火) 00:36:31 ID:yoQ9RhVX
533 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/18(火) 19:28:17 ID:EdOjZyty
まだボケとらん!多少忘れっぽくなったが
ミュージカルの李香蘭を見に行きましたが、がっかりしました。
川島芳子がほとんど解説し、どぎついセリフを言わせている。
李香蘭はただ歌ったり、傍観者としての役回りで
悲劇のヒロインとしか描かれていない。
漢奸裁判では「運命には逆らえなかったのです」的な
被害者的なセリフもはいている。
あれでは
>>413 >>414 で王蒙氏が怒るのは無理もないと感じました。
私の李香蘭のイメージは、戦争という荒波を唄で渡り切った人
、というものなんですが
この李香蘭はなんか違うんですよね。
535 :
Cosmopolitan :2008/03/20(木) 20:00:00 ID:0SNuw3RS
>>534 私は今度の日曜日にミュージカル「李香蘭」を娘と一緒に見に行く予定なんですが、
なんだか悪い予感がしてきましたね(笑)。
四方田犬彦氏がぼろくそに言っていたのを記憶しています。甘粕もでてこないし、
昔のNHKドラマみたいに歴史的解説が多すぎてミュージカルとして成立していないとか
いう辛口の批評でした。まあ、それでも多くの人に影響を与えているようですから、見ておこう
と思っています。
>>535 事実を基にしたフィクションにつっこみを入れても仕様がないのですが
色々不満は多いですね。
その話はCOSOMOさんがミュージカルをご覧になってからにいたしましょう。
それと9日の記事にかかれた三浦環さんの事なんですが、戦前世界を舞台に活躍された方
だけに非常に面白い方です。
自伝や高橋厳夫さんの著書には李香蘭の名前も少し載っていますし、一度ご覧になっては
いかがでしょうか。
なぜ李香蘭が弟子入りしたかが、おぼろげながらおわかりになるかと思います。
537 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/21(金) 11:56:54 ID:4+UJjfUj
ミュージカルの李香蘭を見に行きましたが、びっくりしました。 ご本人が アンコールに登場されて拍手をいっぱい受けられてました。
538 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/21(金) 13:21:23 ID:+NLpwaIf
ご本人は、昔の栄華が忘れられないのでしょうね。 老残というべきでしょう。ビラビラの衣裳(観て無いが)で、 余りにくどく、もう結構です、と言いたいねええ ww
539 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/21(金) 20:39:49 ID:2iLioexW
>>538 栄華があって現在が語れますが、何もない老残のあなたは
誰も語ってくれない。李香蘭の悪口は余りにくどく、もう結構です。
540 :
Cosmopolitan :2008/03/21(金) 21:32:59 ID:JLF71zaU
>>536 三浦環の自伝(聞き書き)は、たしかに面白い。天真爛漫な童女のようなお婆ちゃんが語る
自慢話がほほえましい。ロンドンの蝶々夫人の公演初日にドイツの飛行船からの空襲
があったなどという話、ウィルソン大統領との出逢い、トーランドット作曲中のプッチーニに
日本の古旋律を教えて喜ばれた話とか、興が尽きません。
李香蘭とはたしかに多くの点で共通するところがありますね。二人とも日本の島国的な規格の中に
収まりきらないところがあるし、海外で活動しているときのほうが生き生きとしている。
何よりも「歌に生き恋に生き」を地でいっているような所がある。
李香蘭が三浦環に歌のレッスンを受けた期間は短いと思うのですが、その人柄に
接したことは、その後の山口淑子に大きな影響を与えたんじゃないでしょうか。
ただし大きな違いもありますね。どちらも厳しい戦争を体験したけれども、
親日的な英米において活躍できた三浦環さんのほうが、自分のすべての過去を
誇り高く肯定できた分だけ幸福だった。
彼女には「祖国と母国の間に引き裂かれる」というような李香蘭の葛藤は全く
ありませんでしたから。
>>540 しかし、李香蘭の歌が夢を与えた、厳しい時代の癒しになった。
という側面もまたあるわけで
山口淑子さんはもう少し李香蘭時代を誇ってもいいんじゃないか、と思うのです。
もっとも、本人の立場でそれを言うのは難しいと思いますが。
私も三浦環さんの人柄、考え方は多少なりとも李香蘭に影響を与えたと思いますし
再評価、という意味で思い出話をもっと話して欲しいなと思います。
542 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/22(土) 13:23:11 ID:C/i2BKl0
ほかでやってくれませんか、ババアの話は。
543 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/22(土) 16:11:34 ID:uE/kAi/W
またまたハルビン○○の亡霊がではじめた?
544 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/23(日) 03:16:03 ID:oNZN/XTA
545 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/23(日) 14:24:37 ID:pDWy4U4X
>>525 >周?のほうは、超人気スターであったにもかかわらず家庭生活には恵まれず、心身を病み、晩年は不幸であった。
「瘋狂世界」は、60年以上たった今日、それを聴く僕らにも鬼気迫るほど悲しくも美しい歌である。
ここはどうにかならないか? 一方は不幸、もう一方は幸せ。
やりきれないな。李香蘭をお好きなのは勝手だが、だしにするのは卑怯だよ。
そもそもアンタは、周旋の病態を知っているのですか?
うつ病、分裂病、てんかん、が三大精神病と言われているが、何処まで分っておられるか?
図書館通いで、何を書いてんの? 「ぼくは何を書いても自由だと思うが」、と来るだろう。
研究もいいが、責任を持ちなさいよ。
546 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/23(日) 15:27:02 ID:TiPKhBZk
>>545 いいから、ハルピン御出身のバイキン爺さんは、黙ってらっしゃい!
李香蘭のスレに周旋は、直接関係ないでしょ!
あなたは、誰かもおっしゃっていましたが、少し認知症気味じゃないのですか?
もういいから、ここにはお出ましにならないで!
じゃ、ごきげんよう!
547 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/23(日) 18:58:13 ID:uZVYb10b
はい、ごきげんよう!
548 :
cosmopolitan :2008/03/23(日) 21:47:11 ID:QsooLavC
>>545 君の言うとおりだ。一人の人間の幸福や不幸について軽率に書くべきではないと
僕も思う。周旋の晩年についての記載は一切カットした。
549 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/24(月) 14:55:56 ID:mHvvXEPL
cosmoさんの書き込みをきっかけに詳しく調べたりできるんだし、 なにも人に言われたからって消すことは・・・
550 :
cosmopolitan :2008/03/24(月) 16:20:06 ID:03ucEIEU
>>549 僕の趣旨は、李香蘭の上海グランドシアターでのリサイタルについて書くことにあるので、
周旋の生涯について詳しく語ることは目的ではありませんでした。まして、二人の幸不幸を対比させて
いるようにとられるのは、本意ではなかったのです。さらに、一人の人の生涯を、「不幸な晩年であった」という既成概念にのって書くことは良くないと
気がつきましたので自主的にカットしました。
周旋についての一時資料を僕は直接に読んでいません。中国語で書かれた資料としては
「我的媽媽周?(我が母周?)」と「周?日記」の二つが出版されているようですが、
両者の間には、矛盾と論争があったということが、英文のWIKIPEDIAに掲載されていました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Zhou_Xuan また、周旋の生涯は香港でTVドラマになっていてVCDでも観られるようです。
http://luyi16.at.infoseek.co.jp/dramahk.html これを観れば香港の人が持っている周旋についてのイメージが分かるかもしれませんね。
551 :
cosmopolitan :2008/03/24(月) 16:35:40 ID:03ucEIEU
一時資料⇒一次資料 です。
552 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/26(水) 10:21:31 ID:X86+RBGM
他人、それも変人に言われて削除するとは、主体性が無いと思われますよ。 ああいう変わり者は相手にしないこと!
553 :
cosmopolitan :2008/03/26(水) 10:32:14 ID:uY0Z9P4F
僕は、誰が投稿したかではなく、何が書かれているかだけに注目しています。 「変人」を排除するつもりはない。私だって、ある意味では「変人」です(笑)。
李香蘭のミュージカル、初日行ったんですが 蘇州夜曲やりませんでしたね。 この曲目当てに行ったのにがっかりです。 他の日は歌っていたのでしょうか。
555 :
cosmopolitan :2008/03/27(木) 08:55:58 ID:Hk/FJTTg
日劇の「唄ふ李香蘭」を再現するシーンですが、僕が観たときは「蘇州夜曲」「何日君再来」 「夜来香」の三曲でした。(野村玲子さんは実際には唄っていなくて、声の調子の良いときの 録音を流していたのが残念だった) 日劇リサイタルで「夜来香」を唄うというのは、本当はありえないことですね。 この曲を黎錦光が李香蘭のために作曲したのはもっと後のことで、上海時代ですから。 日劇のリサイタル再現としてみると、舞台の振付けなどは、テレビ・ドラマのほうが 当時の記録に忠実でした。四季版もわるくはないが、テレビドラマの再現シーンで、 幕があがると、上戸彩演ずる李香蘭が、舞台中央の馬車の中から現れて 「いとしあの星」を唄うところのほうが印象的でしたね。
556 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/28(金) 00:14:34 ID:w3oezssN
555 確かその印象的なシーンで、舞台に出るとき護衛官に肩をポンッと押してもら うように頼んでいたと思います。その後はすーっと落ち着いて舞台は進んだよ うですが李香蘭さんにもすこし緊張症でもあったのかと思わせるシーンだと思 います。 常に落ち着いて歌い演技していたと思っていたのですが、極度に緊張を感じて いた時もあったのかと思うと李香蘭さんも普通の人だったのかと安心(?)さ せられますね。
>>555 夜来香を日劇で歌うのは確かにおかしいですね。まあミュージカルという側面を考えれば
納得できないことではありません。
最もミュージカルが口パクというのは到底納得できるものじゃありませんが
しかしそれ以外にこの劇納得できないことが多いんですよ。
マダム・ポドレソフはイタリア人に何故か変わってるし
溥儀は無理やり日本の神社崇拝を押し付けられたように描かれている。
溥儀は天皇家の権威を借りようと、積極的に利用したし、来日の際には
御神鏡を手に入れようと色々画策していたのに。
中国に気を使ってか、戦争に至った理由に共産主義への脅威が無いし
色んな意味で中途半端なミュージカルですね。
558 :
この子の名無しのお祝いに :2008/03/28(金) 02:18:39 ID:OX63m0N0
>>557 上戸彩が演じた「李香蘭」でも、上海の日僑収容所で日本語の「夜来香」を
歌っていたし、その他、いろいろおかしい場所がありました。
それに、気を使うでなく、気を遣うが正しいと思います。
559 :
cosmopolitan :2008/03/28(金) 13:46:05 ID:NJcIKwrm
>>557 国民党としては共産党と手を結んで抗日救国の道を選ぶか、対日和平を選択して共産党(その背後に
ソビエト・ロシアがある)に対抗するか、厳しい選択があった。この点にふれないと当時の歴史は分かりませんね。
日露戦争というのは結局、ロシアの南下政策に対抗して日本が満州で闘った戦争でしたし、それを
当時の英米は支持していたわけですから。
歴史を調べると、チベットや満州が果たして「中国」に属するのかどうか、曖昧ですね。
すくなくとも「漢民族」ではない。曖昧だからこそ、戦後に、それが「中国固有の領土」だったのだという
プロパガンダが必要となる。
ミュージカル「李香蘭」でも、抗日兵士の唄う「松花江上」が、日劇リサイタルのあとに唄われ、
重要な位置づけがなされていましたね。「松花江上」だけが中国語の歌詞で唄われていました。
共産中国に対する気遣いを非常に感じた次第です。
560 :
cosmopolitan :2008/03/30(日) 11:01:57 ID:t/aqkB9i
浅利慶太氏の「気遣い」は、たぶん「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」の両方を
映画にしたクリント・イーストウッドのそれと同種類のものだろう。
歴史を両方のサイドから描くということ。そのためには、日本と中国のそれぞれの
国の祖国愛を肯定しなければならない。そのときどきで支配者やイデオロギーが
変わってしまう国家や政府の立場と「祖国」は違うのだ。
そういう祖国愛から、はじめて自分の国を批判するという勇気も生まれるだろう。
ところで、「松花江上」は、天安門事件に抗議して香港の学生たちが
開催したコンサートでテレサテンが「私の家は山の彼方にある」と改題して歌っていた。
この歌が抗日歌から、全体主義を批判する「祖国愛」の歌に姿を変えたということが興味を惹かれる。
戦争を知らぬ世代の香港の学生たちにとっても、この歌は琴線に触れるものがあったのだ。なぜだろうか。
Youtubeにそのときのテレサテンの歌唱がアップされていました。
http://jp.youtube.com/watch?v=P49M1VJlt74 日本の歌謡ショーなどに出演しているときの彼女とは全く違う姿です。
「松花江上」は満州事変で故郷を追われた人々によって 歌われた曲だそうですが、日本人の私にも何故か懐かしく 親しみを感じます。なんとも不思議なものですね。
>>560 劇壇では、浅利さんは、保守派として有名だったもんで、
外国市場を考えて、日和ったんだ、とか言われてました。
563 :
Cosmopolitan :2008/04/01(火) 23:40:17 ID:Bsab37bC
http://jp.youtube.com/watch?v=P49M1VJlt74 我的家在山的那一邊
作曲:周藍萍 詩:王? 歌唱:ケ麗君(テレサ・テン)
我的家在山的那一邊 私の家は山の向こうにある
那兒有茂密的森林 そこには豊に茂った森があり
那兒有無邊的草原 そこには果てしなき草原がある
春天播種稲麥的種子 春には稲や麦の種子を撒き
秋天收割等待著新年 秋には刈り取り新年を待つ
張大叔從不發愁 張おじさんは愁いがなく
李大?永遠樂觀 李おばさんはいつも楽観的
自從窰洞裡鑽出來貍鼠 窰洞(ヤオトン)から狸鼠が出てきてからは
一切都改變了 一切がすっかり変わってしまった
它嚼食了深埋的枯骨 そいつは深く埋もれていた白骨を食らった
侵毒了人性的良善 人性の良善を侵毒した
我的家在山的那一邊 私の家は山の向こうにある
張大叔失去了歡樂 張おじさんは喜びを失ってしまった
李大?收藏了笑顔 李おばさんは笑顔をしまい込んでしまった
鳥兒飛出温暖的窩巣 鳥は暖かな巣を飛び立ち
春天變成寒冷的冬天 春は寒冷の冬へと変わった
親友們失去了自由 親しい友らは自由を失った
抛棄了美麗的家園 美麗なる団らんを捨て去った
朋友 不要因一時歡樂 友よ 一時の歓楽を貪るなかれ
朋友 不要貪一時苟安 友よ 一時の安逸を貪るなかれ
要盡快的回去 出来るだけ早く帰って
把民主的火把點燃 民主の火を燃やそうよ
不要忘了我們生長的地方 我らの育ったところを忘れてはいけない
是在山的那一邊 それは山の向こうにある
山的那一邊 山の向こうに
564 :
Cosmopolitan :2008/04/01(火) 23:43:00 ID:Bsab37bC
素晴らしい歌唱だった。 元曲の「松花江上」をミュージカル「李香蘭」で 聴いたときはそれほどでもなかったが、 ケ麗君のライブを聴いたときは、 身震いするほどの感動があった。 「松花江上」とは歌詞が大きく変わっている。 ここでの祖国は、もはや 東北地方(旧満州)ではない。 ケ麗君にとって、あるいは香港や台湾に 住む中国人にとっての「山の向こうにある」祖国である。 元歌の歌詞には、「九・一八(柳條湖事件)」という具體的な歴史的事件を 直示する言葉があったが、そのような言葉はここにはない。 「貍鼠」という言葉で、祖国の「民」を抑圧する政府が暗示されているだけである。 しかし、それだけにこの歌のほうが、聴くものの心にしみる。 たとえ聴くものが日本人であっても、祖国を気遣う憂国の情、 祖国の「民」の自由を願う心に撃たれないものはないであろう。
565 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/01(火) 23:53:26 ID:uZvXo3tq
この人いま生きてんの???
566 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/02(水) 19:26:08 ID:LepbMN3T
>>565 あんたより優雅に生きてるから心配しなさんな!
567 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/05(土) 12:48:59 ID:GafR72W4
>>565 テレサ・テンが香港で天安門事件に抗議する学生の集会で歌ったのが1989年5月
その6年後、1995年5月にテレサは帰天した。
568 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/08(火) 10:46:15 ID:EUD8J8Yy
介護老人施設にいるらしい 原節子と同様である
569 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/08(火) 12:08:55 ID:8SJuTTuh
>>564 >>565 ではテレサ・テンの話をしていたのだよ。亡くなった人がなんで
介護老人施設にいるのかね。文脈無視だね(笑)
570 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/08(火) 13:53:01 ID:wESHGhkZ
>>569 いや、原節子同様と言っていることから、同年齢の山口淑子女史のことを
言っているのだと思う。風説の流布に当たる。
本当に失礼極まりない輩(やから)だ。
571 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/10(木) 17:22:39 ID:17eowBaI
もう90の婆さんだろ 要介護状態でもおかしくはないw
572 :
○○○○爺 :2008/04/10(木) 18:41:02 ID:vH6NrvyM
ついこないだ四季の劇場挨拶でスポットライト浴びてるし根っからの 女優さんだねぇ
573 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/11(金) 12:38:56 ID:4Ga0yzmV
568,571,572は句点も打てない程度の国語力のハルピンジジイの投稿だ。 こいつ、また出て来たよ。
574 :
○○○○爺 :2008/04/11(金) 13:17:07 ID:Ow+7t/m2
>>573 そいつぁ、568、571に失礼ってもんよ
575 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/11(金) 18:28:19 ID:iu9FCjfZ
576 :
○○○○爺 :2008/04/11(金) 19:34:34 ID:PwJSX7Eq
人をジジイジジイゆうもんじゃない!淑子よりは少し若い
へー
578 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/12(土) 01:26:11 ID:KIAPFv21
579 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/12(土) 18:20:23 ID:uT3Tfte1
>>578 ハルピン・爺さんは、70代でしょうね。
580 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/13(日) 14:54:21 ID:+4xT7B8P
581 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/14(月) 00:10:45 ID:WTovqiOA
淑子よりは少し若い とおっしゃっているのですから、やはり80歳前後でしょう。
582 :
○○○○爺 :2008/04/17(木) 22:42:15 ID:5UNyCB17
まあ、歳の話はお互いにやめましょうや。
どなたか、さよなら李香蘭で使われていた、女性ボーカルの 「らららら〜 ららら〜 ら〜ら〜ら〜」 って高い声で悲しいメロディを歌っている曲の名前を教えて下さい。 テーマ曲の玉置浩二しか出てこなくて調べようが無くて困っています。
584 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/19(土) 09:09:36 ID:n/9sM6B7
>>583 さようなら李香蘭で印象的だった女性ボーカルといったら、
「戒烟歌」(これは沢口靖子が唄っていた)と、「漁光曲」でしたが、
それとは別の曲ですか?
多分、ドラマの宣伝なんかにも流されていた曲です。 他は知らないのですがサビがらららら〜って、ら、ばっかりです。
多分、ドラマの宣伝なんかにも流されていた曲です。 他は知らないのですがサビがらららら〜って、ら、ばっかりです。
そんなのないだろ
さよなら李香蘭の女性ボーカルって沢口靖子本人だけで、 しかも李香蘭の歌った歌だけを披露してる。
589 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/21(月) 10:34:37 ID:ho5VZ1K0
悲しいメロディーといえば「漁光曲」かもしれない。 中国語は発音が難しいから、「らららら」とうたう方がボロが出ないね。 夜来香幻想曲の再現演奏会でのソプラノもそうだったね。(笑)
>>589 ラララばっかりのサビが入る歌なんてないよ。
591 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/21(月) 17:20:30 ID:ho5VZ1K0
>>590 「さようなら李香蘭」は大分前に見ただけなので忘れてしまった。
だから「ららら・・」というメロディがあったかどうかちょっと分からない。
夜来香幻想曲はサビというよりは、ソプラノのカデンツアだね。
第9交響曲の第四楽章の聴かせどころとおなじだが、李香蘭本人は中国語で
ちゃんと歌ったんだろうと思う。
592 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/22(火) 21:00:07 ID:wzpeJ2vy
593 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/23(水) 09:05:47 ID:SGedR5gI
とても88には見えん罠 まだまだご壮健のようで
594 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/23(水) 17:43:28 ID:f3YoXq6N
もうちょっとで90なのか!すげー 頑張って世界一美しい100歳になってもらいたい
595 :
○○○○爺 :2008/04/24(木) 20:28:19 ID:afMeQCXA
596 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/25(金) 12:08:25 ID:9SPID4J5
>>595 ジイサン、おまえも相当の年らしいな。
まあ、他人に憎まれないよう、言動行動に気を付け、余生を有意義に生きな。
『抱擁』はきれいだったよ なんでああいう素晴らしい映画がDVDにならないのかなあ
598 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/26(土) 00:49:41 ID:4MvXSmqS
>>597 Cosmopolitan先生のお力で、関係機関に働きかけてください。
599 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/26(土) 22:58:37 ID:F1VNrFWi
このスレはなんか気持ち悪いな なんだよ、Cosmopolitan先生って 馬鹿じゃないの?
601 :
Cosmopolitan先生 :2008/04/27(日) 13:05:05 ID:0HOm2+IO
>>600 そういうお前は、馬鹿の上を行くな。
「抱擁」でも思い出して、いい気分になってろ!
602 :
Cosmopolitan :2008/04/27(日) 13:56:35 ID:rI/3Z6W2
>>600 ,
>>601 ええと、本人の居ないところで妙な話の展開ですね(笑)
先生と呼ばれるほどの○○じゃなしですよ。
「抱擁」の挿入歌は良いけれど、三船・志村喬とのコンビは恋愛ものには
向かなかったかもしれないですね。
603 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/27(日) 15:00:56 ID:TY1IquDL
トリップつけろや
604 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/27(日) 17:20:53 ID:159oWcUW
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606 :
○○○○爺 :2008/04/27(日) 23:21:24 ID:ZO3hi/bc
まあまあ力抜いて
607 :
Cosmopolitan :2008/04/27(日) 23:55:09 ID:rI/3Z6W2
>>605 601 は私の投稿じゃありませんよ。IDが違います。
大体、本人が自分のハンドル名に「先生」をつけるわけないでしょう。
平常心で行きましょう。
608 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/28(月) 01:02:04 ID:crAbaXjg
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609 :
○○○○爺 :2008/04/28(月) 09:13:12 ID:MvUIArnN
枯れ木も山の賑わい
610 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/28(月) 17:53:57 ID:crAbaXjg
□□□□□▼□□□□□□□□□□□□□□□□□▼▼▼□□□□□□□□□ □□□□□■■▼□□□□□□□□□□□□□□□▼■▼□□□□□□□□□ □□□□▼■■□□□□□□□□□□□□□□□□■■▼□□□□□□□□□ □□□▼■■▼□□□□□□□□□□□□□□□▼■■▼▼▼▼■■▼□□□ □□□■■■□□▼▼□□□□□□□□□□□□▼■■■■■■■■■▼□□ □▼▼■■▼□▼■■▼□□□□□□□□□□▼■■▼▼▼▼▼■■■□□□ ▼■■■■▼▼■■▼□□□□□□□□□□□▼■■■□□□▼■■▼□□□ ▼■■■■▼▼■▼□□□□□□□□□□□▼■■▼■▼□▼■■■□□□□ □▼■■■■■■▼□□□□□□□□□□▼■■▼▼■■▼■■■▼□□□□ □□▼■■■■▼▼□□□□□□□□□□▼■▼□□▼■■■■▼□□□□□ □□□▼■■▼▼■▼□□□□□□□□□▼□□□□□▼■■■□□□□□□ □□□▼■■□□■■▼□□□□□□□□□□□□□□▼■■▼▼□□□□□ ▼▼▼■■■▼■■■■▼□□□□□□□□□□□▼▼■■■■■▼□□□□ ■■■■■■■■▼■■▼□□□□□□□□□▼■■■■▼■■■■■■▼▼ ■■▼▼▼■■□□▼▼■□□□□□□□□□■■■▼▼□□▼■■■■■▼ ▼▼▼□□■■□▼▼▼■□□□□□□□□□■■▼▼■▼▼▼▼■■■■▼ □■■■▼■■▼■■▼■□□□□□□□□□■▼□▼■■■■▼▼▼▼▼□ □■■■▼■■▼■■▼▼□□□□□□□□□▼□□▼■■■■■■▼□□□ □■■■▼■■□▼■■□□□□□□□□□□□□□□▼▼■■■■▼□□□ ▼■■■□■■□▼■■▼□□□□□□□□□□□▼□□□▼■■▼□□□□ ▼■■■□■■□□■■▼□□□□□□□□□□▼■■▼▼▼□□□□□□□ ▼■■▼□■■□□■■▼□□□□□□□□□□▼■■■■■▼▼□□□□□ ▼■■▼□■■□□▼▼□□□□□□□□□□□▼■■■■■■■■▼▼□□ ▼■■▼□■■□□□□□□□□□□□□□□□□▼▼■■■■■■■▼□□ □□□□□■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□▼■■■■■▼□□ □□□□□■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□▼▼▼▼□□□
611 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/28(月) 19:13:22 ID:6/1zp8Kj
>>608 、610
crAbaXjgよ!くだらない書き込みは止めた方がいいよ。
>「抱擁」の挿入歌は良いけれど、三船・志村喬とのコンビは恋愛ものには >向かなかったかもしれないですね。 見てないで適当なこと言ってるだろ、お前
613 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/29(火) 01:33:28 ID:1nb8g8/H
>>612 読点のない書き込みは、すべて同一人物による投稿です。
612をはじめ、609、606、605、603、600、597、595、594、593、592、587、
576、574、572、571と挙げたらきりがない。
ハルビン爺の仕業と言ってよいでしょう。
614 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/29(火) 02:05:33 ID:9hIiC+x9
>>613 は、いわゆる横浜加齢臭ジジイ。
後期高齢者である事は間違いないだろう。
読点(句点が正しい)の無い書き込みは、スレたて人の法政?出身者。
ワザとやっている。
ハルビン爺は3月半ば以降、出ていない。
年齢は不明。
615 :
○○○○爺 :2008/04/29(火) 02:26:24 ID:GwBgrPK0
616 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/29(火) 02:54:13 ID:9hIiC+x9
○○○○爺も、句点を打たない事がある。何か韜晦のような気がする。 年齢は60過ぎ。
617 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/29(火) 03:03:26 ID:JWk1Myej
『抱擁』。見てみたいな。 平田昭彦のデビュー作でもあるし。
618 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/29(火) 09:19:58 ID:vgxVbPM4
シネマヴェーラの「マキノ雅広生誕100年」特集で上映してましたね。 「情熱の人魚」がハリウッド風ならば、「抱擁」はどこかフランス風。あるいは最近の コスモポリタン的な「韓流」メロドラマ。出だしの所なんか、なんとなく「冬のソナタ」調。 三船がなんとヨン様の役割を演じている(笑)。
>あるいは最近のコスモポリタン的な「韓流」メロドラマ。 ・・・・
620 :
○○○○爺 :2008/04/29(火) 10:00:07 ID:GwBgrPK0
>>616 僕は句読点は無意識なんですけど、
短い文章のときは打たないことが多いかもですね。
実況スレとかの癖かもしれません。あっちは忙しいので。
621 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/29(火) 13:23:15 ID:0nJ980F3
○○○○爺=Cosmopolitan、とも思える。しかしまだ当確は打たない。
622 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/29(火) 15:06:41 ID:qq9jjBsW
614こそがハルピンジジイ! 妄想の世界に生きている憐れな人物。
623 :
○○○○爺 :2008/04/29(火) 16:35:57 ID:GwBgrPK0
>>616 それから韜晦(とうかい)などと言われるとこそばゆく、
日々自分の至らなさを痛感しながら勉強です
>>621 cosmopolitanさんもIDを変えて、とかは
しないでしょう。この方の冷静さは見習うところが
ありました。
でわ。
624 :
この子の名無しのお祝いに :2008/04/29(火) 19:06:40 ID:0nJ980F3
>>618 蘇州夜曲が主題歌とのことですが、李香蘭が歌うシーンはありましたか?
(注)このスレは一人の基地外の自演で成り立っている隔離スレです。
627 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/01(木) 02:09:05 ID:0wEvv5OF
>>626 cosmopolitanという人が牛耳ってますね。
628 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/03(土) 10:37:42 ID:rWv9a54a
誰も牛耳ってはいないでしょう。 複数の人が自由に投稿している掲示板で、特定の人がどうして、 問答無用で、一方的に終結宣言を出せるのか、僕には理解できませんね。 それはそれとして、「抱擁」のなかの「蘇州夜曲」は「鳥の歌」が「恋の歌」 になってしまった。そのことはCDで聴いて知ってはいましたが、理由は不明だった。 「抱擁」では「君がみ胸に抱かれて聴くは」と「恋の歌」で主題歌にしたのでしょうが、 今ひとつ説得力がない。「抱かれて聴く」と「恋の歌」では付きすぎ。 ひょっとしたら、冬山での逃避行には「鳥の歌」では具合が悪かったので変えたのかも しれない。作曲者の服部良一が云っていたように、「蘇州夜曲」の詞としては 「鳥の歌」の方が、イメージが広がっていって断然良いのですが。
以上、映画的には全く無意味な指摘でした。
630 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/03(土) 12:27:51 ID:/5u2Fbxv
628が、cosmopolitan氏なのかな。 であるかは分らないが、この人は付けたり付けなかったりする。 フェアとは云えないよ。
631 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/03(土) 14:19:43 ID:ZUgOo/PV
>>630 だから626のように書かれるのです。
○○○○爺もcosmopolitan氏かと思われます。
632 :
暁の脱走 :2008/05/03(土) 15:14:55 ID:rWv9a54a
ケーブルテレビの日本映画専門チャンネルで上映します。
出演 池部良/山口淑子/小沢栄/若山セツコ
監督 谷口千吉
原作 田村泰次郎
脚本 谷口千吉/黒澤明
公開年 1950年
上映時間 111分★
2008年05月04日(日) 12:00
2008年05月07日(水) 16:00
2008年05月10日(土) 10:00
2008年05月13日(火) 18:00
2008年05月15日(木) 20:00
2008年05月20日(火) 14:00
2008年05月31日(土) 15:00
http://www.nihon-eiga.com/prog/001166_000.html
633 :
戦国無頼 :2008/05/03(土) 15:47:02 ID:rWv9a54a
出演 三船敏郎/三國連太郎/山口淑子/志村喬
監督 稲垣浩
原作 井上靖
脚本 稲垣浩/黒澤明
公開年 1952年
上映時間 107分
2008年06月02日(月) 14:00
2008年06月05日(木) 12:00
2008年06月09日(月) 18:00
2008年06月11日(水) 06:00
2008年06月25日(水) 28:00
2008年06月30日(月) 16:00
http://www.nihon-eiga.com/prog/001257_000.html
634 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/03(土) 16:16:35 ID:1xOpm3pf
635 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/03(土) 19:00:07 ID:kEXuJpSf
>>634 また妄想と空想の世界で生きているハルピン・ジジイの登場ですね。
636 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/03(土) 20:10:13 ID:1xOpm3pf
637 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 13:04:59 ID:iOCkVoaV
今「暁の脱走」やってるね。懐かしい映画。この映画、池辺良とのキスシーンで有名になったが、 当時、あれほど官能的なキスの出来る女優はいなかったのだろう。 池辺良は180センチくらいの背の高い二枚目だが、身長の差は存在感とは別だね。 どこか大根役者風の池辺より、ヒール役の小沢の方が印象に残る。あいつは抜群にうまかった。
638 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 13:12:13 ID:fv3ToiAb
>>637 主演女優の元カレは、甘粕。
フランス帰りの兵隊さんよ。
キスより、チビが目立つ映画、プッ。
639 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 14:13:06 ID:iOCkVoaV
>>638 あはは 正真正銘の○○○○爺。珍重珍重。
640 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 17:21:58 ID:iOCkVoaV
池辺良といえば、だれか「白夫人の妖恋」を見たことのある人いる?
641 :
○○○○爺 :2008/05/04(日) 18:52:59 ID:qp4TnrmK
cosmopolitanさんじゃないと何度言ったら。 なお次回より名無しに戻ります。 特に意味はなかったので。
642 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 19:18:42 ID:PmTRSQjT
○○○○爺=cosmopolitan あはは 珍重珍重
643 :
○○○爺 :2008/05/04(日) 19:31:04 ID:qp4TnrmK
登場
644 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 20:43:14 ID:hxI+Orbm
>>643 女優がチビで顔が異常に大きい事はあんたの言うとおりだが
ウンコ臭いとまでいう事はないだろ。
645 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 21:08:02 ID:iOCkVoaV
>>642 Cosmopolitan の名前を騙ったのは君だな。(笑)
それで、ナリスマシが露呈したもんだから
デカデカと「終」を宣言したり、奇妙な発言を続けたわけだ。
646 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 22:37:34 ID:iG3oDdy+
>>645 少し見てみたが、誰も騙っていない。
騙られるくらいになれば一人前だよ。
647 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 22:46:43 ID:iOCkVoaV
>>646 >>601 は騙りじゃないの?
ま、冗談なら構わないけどね。紛らわしい投稿じゃないかな。
648 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/04(日) 23:17:40 ID:iG3oDdy+
>>647 >>601 は、尻尾を付けているよ。
そもそも時々、名無しにするからこうなる。
騙られるから名無しにするのだとの抗弁も予想されるが。
名前がどうあろうと、誰にも書けない内容で論を張って下さいね。
649 :
○○○爺 :2008/05/04(日) 23:33:18 ID:qp4TnrmK
漢字苦手なお爺さんにおしえてください。 騙られる、ってなんて読むん?
650 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/05(月) 00:21:56 ID:J9akjDaF
651 :
○○○爺 :2008/05/05(月) 00:44:30 ID:t17Hu5Kk
読めん。簡体字で書いてくれ。
652 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/05(月) 21:51:16 ID:9kWT3ak7
653 :
○○爺 :2008/05/05(月) 21:54:18 ID:J9akjDaF
同じじゃねえか。
654 :
○○○爺 :2008/05/06(火) 03:36:01 ID:ZWFt/eD1
>>653 オレの名を、えーと、pianるな!
あ、○が二つだったのねぇ
655 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/07(水) 17:08:04 ID:OYgsjywN
本当に、ここは烏合の衆だねえ。
656 :
○○○爺 :2008/05/07(水) 22:57:46 ID:bbPgeYDo
657 :
○○爺 :2008/05/07(水) 23:46:45 ID:5MSnYh5D
>>655 市川雷蔵スレなんか、あそこは殆ど自演だぞ!
658 :
○爺 :2008/05/08(木) 00:53:16 ID:VHWFZ9cg
659 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/08(木) 10:33:46 ID:lxKInbcS
今週号の週刊朝日に山口淑子さんの インタビューが載ってますよ。
661 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/08(木) 14:28:18 ID:B6Zbv+R4
>>660 人に阿る書き込みだな。
自分で開陳すればいいものを。
甘えん坊のファンさん・・・
662 :
○○○爺 :2008/05/08(木) 15:12:05 ID:0ZjYVpsN
7、8か月ぶりくらいにこのスレ開いたが
>>661 何言ってるのか分からない。
どうせその上も何言ってるのか分からないのだらけだろうからスクロールする気にもならない。
665 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/08(木) 23:46:54 ID:5XZS7zvA
666 :
○○○爺 :2008/05/09(金) 02:45:20 ID:08Ukl+AV
>>665 情報提供トンクス。
きたねぇ、淑子!
角栄の時以来だねぇ!
日中ユウハオだろ。
しかし90近くにもなって国策のため駆り出されるとは・・・ でも本人は人生最後の日中のご奉公と喜んで受けて立たれたのだろうか
668 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/09(金) 06:46:40 ID:VjXWNAgt
669 :
○○○爺 :2008/05/09(金) 08:42:09 ID:08Ukl+AV
ちなみにチョンリーユウハオで中日友好。
670 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/09(金) 09:56:43 ID:E7xMjnry
671 :
○○○爺 :2008/05/09(金) 12:36:47 ID:08Ukl+AV
上海語ですな。ところで李香蘭は上海でも 北京語をしゃべってたあるか?
672 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 08:37:02 ID:WMStM2Ec
李香蘭は北京語なんか喋れるんですか? 映画では、吹き替えを使っていたというし。
673 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 08:49:03 ID:q3wOXMF1
↑↑ ○○○○爺の挑発投稿ね。まともに相手をしないこと。
674 :
○○○爺 :2008/05/10(土) 09:22:18 ID:xK3ev8gi
>>672 淑子は北京語はペラペラだったけど、上海語はどうかなと。
シェシェニィがシャジャノンになるくらいなら分かるのかね。
675 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 10:20:07 ID:rMS+Pon7
独立愚連隊の上原美佐も北京語を喋っていた。 何年か前に亡くなったらしいが。 綺麗なうちに引退して偉かった。山口みたいに 未練たらしいのは、ただただ醜いだけ。
676 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 11:37:01 ID:q3wOXMF1
上原美佐? 誰それ? 独立愚連隊? 何それ? ○○爺さんは詳しいねえ。
677 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 12:02:00 ID:Vs+8BX/A
なんにも知らない www
678 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 12:04:19 ID:7tKfpFGm
また本物のハルピン爺が出て来始めたようだな。 この身の程知らずの勘違いジジイが出て来ると、乱れが更に乱れる。 要するに、ハルピン爺は疫病神だ。
679 :
○○○爺 :2008/05/10(土) 12:20:55 ID:xK3ev8gi
ハルピン爺は、淑子が劣化してるのを見たくないんだろ。 昔興奮した時のままでいてほしいんだよ
680 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 12:25:49 ID:q3wOXMF1
若い人はいないの? 爺と話すのは飽きた。
681 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 12:43:52 ID:q3wOXMF1
そりゃ無理だ。
680 :この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 12:25:49 ID:q3wOXMF1 若い人はいないの? 爺と話すのは飽きた。 681 :この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 12:43:52 ID:q3wOXMF1 そりゃ無理だ。 ↑ ID替え忘れ・・・・・やっぱり自演だったか しかしこのスレってほんと気色悪いな
CIAとの関係がないのかなぁ?
684 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 13:43:44 ID:Vs+8BX/A
○○○爺さんよ。ユウハオなんて北京語は無いぜ。 友はyou、ヨウでしかない。 ついでにいうと、上海語のシャジャはいいが、 シャジャノンは使わない方がいいよ。 実際は、シャヤノンにしか聴こえないのよ ww
685 :
○○○爺 :2008/05/10(土) 14:36:16 ID:xK3ev8gi
>>684 胡錦濤の早稲田での講演でもユウハオと言ってましたがね。
ヨウハオって言ってろよ君は。
○○○爺のゆうとおり!
687 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 15:09:01 ID:7tKfpFGm
>>685 >>686 友好はyouhao(ヨゥハォ)と読むんだよ。ユウハオではない。
聞き間違いか胡錦濤の発音が正確でなかったじゃないの?
因みに胡錦濤は江蘇省の人らしいから、訛りがあるのじゃないの?
688 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 15:23:09 ID:7tKfpFGm
674、679そして685、686のIDは同じxK3ev8giじゃないか。 一人二役を演じてるというのか、八面六臂の活躍だなxK3ev8giは。
689 :
○○○爺 :2008/05/10(土) 15:51:12 ID:xK3ev8gi
外国語をカタカナにした時点でもうそれは日本語なんだからこの議論は 無意味かもね。で、オレは胡錦濤とおんなじ訛りってことで。
690 :
胡錦濤 :2008/05/10(土) 15:54:19 ID:xK3ev8gi
ニイハオ。 人を訛ってるとか言わないでくれる?
691 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 16:01:41 ID:7tKfpFGm
689と690 こいつ(xK3ev8gi)また一人で何役も演じてるよ。 もう少しうまく偽装したら!
Gmさんもお付き合いがいいようで
693 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/10(土) 23:03:31 ID:82aswbBK
○○○爺さんは、自演というより愛嬌だろうね。 枯れ木も山の賑わいと本人も言っている。 680、681の自演は、スレ立て人(法政卒)の仕業。 前スレでも中国人をチャンコロと云ってしまった。 時々、ポカをやるのだが責めないでおこう。
694 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/11(日) 23:02:40 ID:HOiiSSL5
黒澤の「我が青春に悔いなし」をBSでやっていた。大河内伝次郎はじめ男優どもは、 一年前までは、国策映画で大日本帝国の旗を振っていた連中だろ。一年でこうも変わるのかね。 原節子は許すが(笑)。
いや、原節子もゆるせん
696 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/11(日) 23:38:43 ID:HOiiSSL5
いや、俺は全てを許せた
698 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/12(月) 00:13:40 ID:gKKjCF3x
しかし、この時期の黒澤映画、シナリオがなんとも浅薄。なんで原節子が農村に行って、会ったこともない舅と姑に嫁として仕えねば ならんのかね。
699 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/12(月) 01:03:32 ID:oCwBuD9c
この色気の無い女優へ強引にシフトしようとするのはヤメてくんない。
700 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/12(月) 08:39:59 ID:gKKjCF3x
701 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/12(月) 08:49:51 ID:mY6G2/WX
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702 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/12(月) 09:21:49 ID:gKKjCF3x
703 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/13(火) 13:43:56 ID:8YuJ6PLz
704 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/13(火) 13:52:28 ID:qUWlEjYd
何日君再来は、李香蘭の歌では無い。 そもそも、歌の発音もおかしい。 周旋が本物です。
705 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/15(木) 21:00:05 ID:2wXBy9gQ
>>704 14日のNHKの番組では、誰の歌ということでなく、周旋が歌い、李香蘭、渡辺はま子が
歌い、最後はケ麗君に歌い継がれたと放送されていました。
山口淑子さんもインタビューを受け、「夜来香」を上海の百代公司のスタジオで
録音している時、録音室のガラス窓越しに、応援に駆けつけてくれた周旋の姿が
目に入り、録音中に「アイヤー、ジョウシュエン!」と叫んでしまった声が入って
しまい、吹込みがNGになってしまったという思い出を語るシーンも入っていました。
インタビュー中も北京語を交え語っておりましたが、「郷音未改・xiangyin weigai」
という言葉が表す通り、“お国言葉は変わることのなし”に、正確で奇麗なmandarinでした。
706 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/15(木) 22:02:51 ID:woMgqyX/
>>705 胡美芳が入ってない。
差別みたいでイヤだね。
707 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/16(金) 08:39:01 ID:aGRscps2
>>674 淑子は北京語はペラペラだったけど、上海語はどうかなと
夜来香の中の一節、更愛那花〜の「更」について、李香蘭の発音は
上の、
>>705 の方がいうような正確なmandarinではありません。
「更」は「geng」ですが、この「e」を、「gen」の「e」のように歌っています。
体系的には同じ母音なのですが「e」は、後に「ng」が続くと奥舌の、あえて
片仮名で書けば、「オ」に近い音になります。決して「エ」では無いのです。
中国人ネイティブで、2つの「e」を同じと考えている者は実は大勢います。
特に上海以南でこの傾向は顕著です。李香蘭が上海語を喋れたかは分りませんが、
発音の傾向を受けた可能性はあります。
尚、「ng」の部分については「n」で無い、正確な鼻母音である事は認められます。
708 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/16(金) 11:59:21 ID:SDS003cp
>>707 講釈こいてないで、己の中国語を振り返りなさい。
709 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/16(金) 12:24:57 ID:Rbucv57K
>>708 最近、上海出身の者から「比中国人更好」と云われましたが、何か?
710 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/16(金) 16:13:32 ID:GLueBvUV
>>709 何だ、また爺ちゃんの自慢話か・・・
たとえば、日本語の場合、江戸っ子の言葉は、NHKのアナウンサーがしゃべるような
標準語じゃない。江戸っ子のいう「火箸」は「しばし」に近いが、それを指摘して、
お前のは正確な日本語ではないと言ったら、江戸っ子は、「何言ってやんでえ」 て言うだろうね。
中国語の場合は、日本語の方言どこの話じゃあない。北京語がそのまま標準語じゃあないだろう。
ようするに、自然で生きた日本語なら、どれも美しいのだよ。707みたいに、会話学校の教師みたいなことを
言っても始まらない。
711 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/16(金) 18:56:21 ID:Rbucv57K
>>710 李香蘭の発音が正確なmandarinかどうかの話なんだが、白痴のジイサンよ。
712 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/16(金) 18:59:13 ID:nW4O/Ctm
クソJAPのクソ天皇糞ガンで死ねクソ天皇クソJAP糞民族クソジャップ糞天皇糞JAP クソ天皇クソガン癌で死ね死ねクソJAPクソ天皇クソ民族クソJAP糞天皇クソ民族糞JAP クソJAPのクソ天皇糞ガンで死ねクソ天皇クソJAP糞民族クソジャップ糞天皇糞JAP クソ天皇クソガン癌で死ね死ねクソJAPクソ天皇クソ民族クソJAP糞天皇クソ民族糞JAP クソJAPのクソ天皇糞ガンで死ねクソ天皇クソJAP糞民族クソジャップ糞天皇糞JAP クソ天皇クソガン癌で死ね死ねクソJAPクソ天皇クソ民族クソJAP糞天皇クソ民族糞JAP クソJAPのクソ天皇糞ガンで死ねクソ天皇クソJAP糞民族クソジャップ糞天皇糞JAP クソ天皇クソガン癌で死ね死ねクソJAPクソ天皇クソ民族クソJAP糞天皇クソ民族糞JAP クソJAPのクソ天皇糞ガンで死ねクソ天皇クソJAP糞民族クソジャップ糞天皇糞JAP クソ天皇クソガン癌で死ね死ねクソJAPクソ天皇クソ民族クソJAP糞天皇クソ民族糞JAP クソJAPのクソ天皇糞ガンで死ねクソ天皇クソJAP糞民族クソジャップ糞天皇糞JAP クソ天皇クソガン癌で死ね死ねクソJAPクソ天皇クソ民族クソJAP糞天皇クソ民族糞JAP クソJAPのクソ天皇糞ガンで死ねクソ天皇クソJAP糞民族クソジャップ糞天皇糞JAP クソ天皇クソガン癌で死ね死ねクソJAPクソ天皇クソ民族クソJAP糞天皇クソ民族糞JAP
713 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/16(金) 22:16:41 ID:yVf1LNfw
707,709は嘘ばっかり。「比中国人更好」のはずがないだろう! 日本人訛りの中国語が関の山だろう。
714 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/17(土) 01:37:28 ID:evIcL4Y0
715 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/17(土) 01:46:03 ID:KptpjAoY
716 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/17(土) 08:14:07 ID:WbqqNKUD
>>715 実際の年齢なんか誰にも分からないし興味もない。発言内容が「爺臭い」ということさ。
717 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/17(土) 09:57:57 ID:KptpjAoY
718 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/17(土) 13:47:55 ID:WbqqNKUD
そういや、ウクレレ漫談の牧真、まだ生きてんだろうか?
719 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/17(土) 15:30:15 ID:ubZUFr+m
cosmo氏今天閑死了。www
720 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/17(土) 17:14:58 ID:WbqqNKUD
終わったはずだよ (;´Д`)(;´Д`)さん!
池部良の著書「映画俳優池部良」「心残りは・・・」 に「白夫人の妖恋」の回想が書かれています。 ラストシーンは山口淑子と一緒に十何メートルもピアノ線だけで 釣りあげられるシーンだったそうです。 下はコンクリだけで、もしピアノ線が切れてしまったら即死は確実。 これはあまりに危険だということで池部良が監督に文句を言ったら 「俳優やろ。我慢してやれ」と怒られたそうです。 逆に山口淑子は「天高く、舞い上がっていく姿この世の人と思われん程 美しいと思うわ」とおだてられ、すっかりやる気になったとか
722 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/18(日) 17:00:58 ID:n71+n3hb
恋人二人の「昇天」−これは中国の原作にはなくて豊田監督のオリジナルだそうですね。
香港時代の李香蘭の映画が ソフト化されないのはなぜなのでしょうか。
724 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/18(日) 23:00:37 ID:F74YAzsg
>>723 フィルムを保管してあった倉庫が火事で燃えてしまったそうです。
>>724 それは本当に残念なことですね。
戦前の映画も空襲で随分焼けたそうですし、
昔のことだからしょうがないんでしょうかねえ
満映の作品の場合、焼けてはいないと思うんだが、 モスクワや北京が、もう少し協力的だったらねぇ。
727 :
うんこまん :2008/05/19(月) 15:53:32 ID:nSqfiy1X
728 :
○○○爺 :2008/05/19(月) 17:19:20 ID:TVsFBp94
グロ注意
729 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/20(火) 10:24:48 ID:lFQc5UWS
>>727 こういうアブノーマルな画像は見ないように!
こういう画像を投稿する人の品性を疑います。
もう、あなたは、ここを出入り禁止処分にします。
730 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/20(火) 22:25:24 ID:6htFt3GZ
675 :うんこまん:2008/05/19(月) 15:43:30 ID:nSqfiy1X
>>673 http://www.vixunu.net/geboimgs/unko2.jpg Son of a bitch! You're MOTHER FUCKER!!
意味わかるかな?わかんねえだろな…
ガキ
676 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/19(月) 16:21:16 ID:nSqfiy1X
>>673 きさまはメルヘンもといメンヘル板がお似合いだぜ さっさと逝け隣のベッドのババアとオメコでもしてろこの糖質120%チンポの我慢汁野郎
ID:nSqfiy1Xは真正のキチガイ
731 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/21(水) 09:07:00 ID:0EM0omeK
>>727 は、どんな写真なのですか?
見たくないけど、知りたいのです。
732 :
○○○爺 :2008/05/21(水) 10:20:38 ID:7wzImvRH
>>731 urlにunkoとか入っててファイルがJPGなんだから
いきなりグロ写真だろうと想像できるでしょ。
わたしゃ見てませんけど。
あやしげな直リンは踏まないことです。
733 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/21(水) 21:29:59 ID:2/AqZxGW
絶対に見ない方がいいです。気分が悪くなります。
734 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/21(水) 21:39:19 ID:ZCOVWJpp
unkoの写真がでてくるのでせうか?
735 :
胡錦濤 :2008/05/22(木) 03:23:43 ID:YyxbMJNF
わしゃ知らん。見た人に聞いてくれ。
736 :
この子の名無しのお祝いに :2008/05/25(日) 20:35:55 ID:XR4vMaXW
皆さん、今日の午後四時からフィルムセンターで 支那の夜をやりますよ。 混雑が予想されます。 早めに並びましょう。
738 :
この子の名無しのお祝いに :2008/06/14(土) 14:39:01 ID:VaAR4UiV
739 :
この子の名無しのお祝いに :2008/06/14(土) 18:46:12 ID:CXEHGAkA
「熱砂の誓ひ」 題名がどうもね。ビクターマチュアの映画みたいだ。
740 :
この子の名無しのお祝いに :2008/06/14(土) 19:15:05 ID:CXEHGAkA
741 :
この子の名無しのお祝いに :2008/06/25(水) 01:12:26 ID:Fy4Eboaf
この前、フィルムセンターで「白蘭の歌」みたこともあって、 「李香蘭 私の半生」をブックオフで105円で買ったあるよ。 まだ中身はあんまり読んでないけど、巻頭のグラビア写真で幼児の頃の 李香蘭と一緒に写っている両親が凄い。 さすが、李香蘭の親だけあって夫婦揃って異常なまでに整った顔をしていたのでワロタ。
>>741 ドラマの父親は橋爪功だったけどね。
李香蘭訳の上戸彩が
ハンサムな父親は私の自慢でした、って解説してたけど
どこがだよ!と思った
743 :
この子の名無しのお祝いに :2008/06/26(木) 02:12:56 ID:5R9+liic
李香蘭って凄い人生だな。 戦前は中国人李香蘭として銀幕スター、戦後は山口淑子として日本で女優復帰 3時のあなた司会、カンボジアや中東で取材してジャーナリストみたいなことやってるし 日本赤軍にインタビューしたり。ほんで政治家転進。 Wikipedia見て驚いた。
笑っちゃう程凄い経歴だよね。 映画みたいな人生歩んでる。
745 :
この子の名無しのお祝いに :2008/06/26(木) 18:19:47 ID:5k5sTTq2
最後は妖怪
この人やっぱりCIAなんですかね?
747 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/13(日) 16:11:37 ID:dR1U9kR6
http://www.ntv.co.jp/china/page01.html 日本テレビ開局55周年記念特別番組「女たちの中国」第2弾
7月21日(月・祝)21:10〜
第二弾の今回は、昭和の時代、第二次世界大戦前夜の上海を舞台とし、
日本と中国の間の激しく、そして大きく動いた歴史の渦に
巻き込まれ、引き裂かれながらも、強く逞しく生き抜いた女性たちの
数奇な運命にスポットをあてます。
その中心的な人物は「李香蘭こと山口淑子」、
様々なドラマや映画、舞台などで取り上げられている伝説の人物ですが、
現在88歳の実在の人物なのです。
今回は、彼女へのインタビューを含め、彼女のたどった激動の中国での半生を
モデルそして女優として活躍中の渡辺謙の愛娘、渡辺杏が旅人となり、
歴史を紐解いていきます。
魔都上海に咲いた花、李香蘭こと山口淑子
現在の「和平飯店北楼」、かつて魔都上海の中心だったキャセイホテル。
近代、国際都市上海は、ヨーロッパのようなモダンな建物が建ち並ぶ中で、
その裏に、暗黒街、犯罪、スパイ、麻薬、ギャンブル・・・
人間の持つ様々な闇を内包する「魔都」と化していた。
このキャセイホテルのダンスホールで、夜に咲く花のごとく、人々の注目を
集めていた女こそ、女優、李香蘭。
日本名、山口淑子である。
日本人でありながら、中国人女優・歌手として上海で「花」と謳われた
アイドルであった栄光の日々・・・。
終戦時、「売国奴」として逮捕され、死刑判決を受けた絶望・・・。
そしてかろうじて命を拾い、追われるように上海を去った哀しみ・・・。
彼女にとって上海とは?中国とは?
あれから63年、女優が見た真実とは・・・?
748 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/17(木) 09:21:24 ID:fnAGgPKV
>>747 >彼女にとって上海とは?中国とは?
さんざん食い物にして来たとこじゃないの?
落ち目になったら香港まで、又行って営業して来たし。
アグネスチャンはこの逆だね。楽屋にガキを連れて来て
顰蹙は買うし、大学はカナダにするし、子供三人は誰も
日本国籍で無い。ちなみにEHエリックもこのタイプ。
話を元に戻して李香蘭だが、今の上海人は殆どが未知の人みたい。
最近、日本に来て十年の上海女人に聞いてみたが、去年のドラマ
観て始めて知ったそうだ w
749 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/18(金) 09:00:11 ID:50R8Q6MQ
日本を食い物にして来たタレント。 ケントギルバート、フランソワーズモレシャン、阪神バース、も追加。
>>748 「今の上海人は殆どが未知の人みたい。」というのは、本当は、
「今の殆どの上海人にとっては(李香蘭は)未知の人みたい。」と言いたかったんだろうが、
嘘は止めた方がいいね。
これまで三人の中国人留学生(男性1人、女性2人)と知り合ったけど、3人とも李香蘭を知っていたよ。
そのうち1人(25・女)は名前を知っていただけで「日本人なのに何で中国の名前だったんでしょう。不思議です」と言っていたんで、
「李香蘭 私の半生」をプレゼントして読ませたら凄く感動していた。
3人とも上海の人ではなかったが、李香蘭が活躍していた上海ではもっと知名度は高いだろう。
751 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/18(金) 10:56:05 ID:50R8Q6MQ
別にウソはついてないよ。上海出身者2名に聞いただけだがね。 一人は李香蘭をよく知っていた。君とか、ここの誰よりもだ。 母親が同時代の映画人で、戦後離婚して大陸に残った李香蘭の母親も そこの家に寄宿していた。尚、周旋も居たと。現在の一般上海人は、 夜来香は知っているが、歌った女優は知らないだろうと。 もう一人はまさにその通りで、歌は知っていたが歌手は知らなかった。 去年のドラマで始めて知ったが、観なかったとよ www
今のあちらの若い人には李香蘭といえば、歌のタイトルで ジャッキーチュンの持ち歌、っていう人が多そう。
>>751 日本だって、若い人は李香蘭を知らないよ。
戦前の人気歌手を知らないようにね。
でもいいんじゃね。
今現在の知名度=その人の価値じゃない。
そんな風に考えるのは現代人の思い上がりだ。
ところで李香蘭のドラマ、テレビでやってたの?
やったとしたら何月くらい?
754 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/18(金) 20:38:29 ID:3LrXpUJX
755 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/18(金) 21:20:36 ID:rsgEXfvc
>>754 こりゃ学芸会だね。ま、可愛いから、それでもよいけど。沢口靖子のは記憶に残ってる。
沢口靖子の李香蘭の方が、ミュージカル李香蘭よりも先だったと思う。インパクトも大きかった。
テーマソングを中国語の歌詞に置き換えたものが、張学友の歌う「李香蘭」だが
これも名曲だった。
沢口靖子主演の「さよなら李香蘭」は、第2次天安門事件が発生した1989年の12月1日と2日に放映。
こんや「女たちの中国」とかで大特集やるよ
758 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/20(日) 19:14:40 ID:mCamVQI9
今夜CAIだということが明かされるのか?
760 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/21(月) 16:44:04 ID:K+wJIKrr
なんだか疲れるなあ。CAIじゃなくてCIAね。 ところで李香蘭=CIA 説というのは一昔前(といっても50年以上前)の週刊誌ネタね。
前の旦那(イサム・ノグチ)がアカという噂があって、新婚旅行にも尾行していたらしい 「何も知らなかった日本人」という本にマヌケなアメリカスパイの追跡劇が書いてある
762 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/21(月) 17:14:46 ID:rCLYJ9iP
>>761 ふ〜ん よく知ってるな〜オマエは「アカ」の回し者か?
おう 今もCAIにマークされてるぜ
764 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 00:43:18 ID:W6i8HQRU
TVを観たが山口さん、溌剌としていたね。その分、 レポーターの渡辺とかは、莫迦にしか見えなかったよ。
李香蘭ファンだったらこんなスレに書いてはいけない
肌なんかつやつやしてたよなー 80過ぎにみえないよ
767 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 03:07:56 ID:e8oVe61O
昨日の歴史番組忘れてたんですけど 日中激動の時代に運命を翻弄された女たちの物語。 山口淑子が60年を経て今明かす李香蘭の真実 清朝王女からスパイに…男装の麗人の悲劇 満州国王家へ嫁いだ日本人妻・愛新覚羅浩の夫婦愛についてご覧になってたらお願いします。
768 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 03:08:38 ID:e8oVe61O
>>748 アグネスはともかく
E.Hエリックは日本国籍で日本を食いものとは
言い過ぎじゃね
戦前はあの容姿で苦労したらしいし
父親は日本人だし、
弟はファンファン大佐で
娘の岡田美里だから
まだましじゃん
770 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 07:08:45 ID:vyKg9wju
>>769 EHエリックは、ヨーロッパのマルチ商法(化粧品だったか)の
日本代理店をやってた。
娘の美里は、亭主の堺正章のところへ来るお歳暮の蟹を整理したり、
お笑いタレントの堺が正月に仕事に出かけるのを虐待といって、
慰謝料たっぷりとって別れたわけで、その後は趣味の陶芸で身を
立てるとよ。買ってやれば?
771 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 12:02:06 ID:PJzi/KJd
>>767 とくに目新しい情報はなかったけれど、よく纏まっていたんじゃないかな。
山口淑子さん、矍鑠としていましたねえ。歯切れがよいし、声楽家の声ですね。
内容的にはテレビドラマの李香蘭とほぼ同じ。李香蘭役の女優(誰だか分からない)は全然それらしくないけど
本人の歌や映像も入っていたから、李香蘭の映画を見たことのない人には参考になるかも知れません。
772 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 15:14:54 ID:4pfqchZe
上戸彩の李香蘭を真似、いやずいぶんと参考にしてたな。
773 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 15:29:36 ID:aIr8baAS
沢口靖子の さよなら李香蘭を思い出したな 川嶋芳子が 山田邦子
774 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 16:49:53 ID:99x7MLUC
そしてラストエンペラーの川嶋芳子役が山田邦子に似ていた という迷宮
775 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 17:01:53 ID:2q7TmJ65
>>771 レスありがとうございます。
それが良く知らないのでわからないのです。良ければ教えて頂けますか?
776 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 22:33:32 ID:vyKg9wju
777 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/22(火) 23:30:30 ID:a5UrMBbN
>>775 参考になるかどうかわからんが、記憶に残っているところをまとめてみましょう。
まず、李香蘭の歌手デビュー時の写真。何故人気が出たか納得した。自伝にも出ていた少女時代のものだが、
上戸彩も沢口靖子も霞んでしまうかもしらん。
流れていた歌「荒城の月」は本人の歌唱。主演した映画では、「白蘭の歌」で長谷川一夫とさしで喋っているシーン、
「支那の夜」では、蘇州夜曲を歌うシーンとバルコニーで「支那の夜」を歌うシーン、そして漢奸裁判で
問題となった長谷に平手打ちされるシーン。「萬世流芳」で賣糖歌を歌いながら、阿片患者に飴を渡しているシーンも
あったな。ただし、どのシーンもホンの数秒だけだったが。本人の映像だと言うところに価値があるだろうね。
ないよ。TVで李香蘭ネタやる時の定番映像だ
>>776 エイセイさんの自殺の理由がわかって不謹慎ながらすこしすっきりしました。
父親が捕らわれに身になっているのを悲観してとかじゃなくて
おつきあいしていた男性との心中ということだったのですね。
780 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/23(水) 06:26:48 ID:a4X+u8MW
>>779 他殺説があるのですよ。事件の処理も異常に早いものでした。
男性側のお父さんは、戦前の右翼(壮士)だったらしいのです。
女性側に頑張る理由があっても、死ぬ理由が無いですよ。
謀略の可能性があるのですか。
782 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/23(水) 13:36:56 ID:+aYc8hwH
満映のあった建物が出てきて、ここにテレビカメラが入ったのは
初めてとあったが、ウソだよ。NHKがとっくにやっている。
http://duan.exblog.jp/5194079/ 俺だって向こうに居た時、行ってみた。駐車場には車はまばらで、
内部は暗く、今はもう稼動してないな。李香蘭のプロマイドなど
一枚も無く、壁には映画「白毛女」の女優の絵が描かれていた。
李香蘭なんて、誰もなんとも言ってないのが本当だよ。
テレビは演出が過ぎるね。
接収したあとは自分の物ってことだろ
この人と共演した汪洋って人、今は何をやってるのカナ?
>>755 学芸会とはなんだ。
中学1年くらいの李香蘭をわざわざ子供っぽく演じてるのに。
>>754 チーパオのスリットが深くなったのは2004年の
ジャスミンの花開く、あたりからじゃまいか?
沢口靖子のドラマ放送の後日、山口さんが「私はこんなに歌が下手じゃなかった、歌の場面だけ声を消して見てました」と喋っててハッキリものを言う人なんだと驚いた。
>>768 この人女優としては大根だったけど、歌手としては
そこそこのソプラノ歌手だったから歌にはこだわりが
あるんだろうな。ただそれを歌手ではなく女優である
沢口靖子に聞こえるように言うもんじゃないわな。
789 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/27(日) 01:34:05 ID:SYVQPMth
>>786 山口淑子さんは、物事をズバズバ言うというか、中国女性そのものの気の強さです。
年をとっても、その気性は変わっていません。
遠慮してたら食っていけない修羅場をくぐってきてるから、 そういうところがあるのは仕方ないかもね。 でも優しさとかあるんかね。
791 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/27(日) 07:53:58 ID:gtkFyOoj
>>790 >でも優しさとかあるんかね
少なくとも家族に対する優しさはある。離婚してしまった両親、
年の離れた兄弟へは、長子として出来るだけの責任を取った。
戦後、あれほどに活発な活動を行ったのも、楽曲への思いだけ
でなく、経済的な問題もあったようだ。
792 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/27(日) 09:33:41 ID:gtkFyOoj
>>786 〜
>>790 沢口靖子に対する一見、思いやりの無い発言であるが、
打ち合わせと違うとか、かの愛人堤某への嫌悪感とか、
何か事情があったのかも知れない。事後のフォロウも
考えられる。その辺の乳臭未乾的ガキじゃあるまいし、
とっくに還暦を過ぎた加齢臭紛紛老頭子ドモが滅多な
ことを云うものではない。
>>792 沢口と堤のガキの噂話を引き合いに出すとはどんな若造だよおまえ。
794 :
↑ :2008/07/27(日) 12:45:08 ID:gtkFyOoj
若造だの、おまえだのと、下品で乱暴な表現は、 身分卑しく欠食児童のまま、まともな教育も受け ないまま、老齢に達してしまった乞食さんでせう。
796 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/27(日) 13:34:16 ID:gtkFyOoj
>>795 仰る意味が、さっぱり分りません。不知所雲。
山口さんが最も嫌うタイプの方でしょうね〜。
おまえかコスモスは?
798 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/27(日) 22:43:28 ID:IVVLcnJm
>>797 コスモスでなくてコスモポリタンじゃないの?
799 :
この子の名無しのお祝いに :2008/07/29(火) 10:36:44 ID:7/k/bzoP
沢口が演じたのってどのドラマ?上戸のなら覚えがあるけど・・・ 歴史大河どなたか詳細、わかりませんか? <第1部 古代エジプト三大ミステリー> 【司会】宮本隆治 菊川怜 【ゲスト】えなりかずき 中山エミリ <第2部 女たちの中国第2弾> 【司会】黒柳徹子、くりぃむしちゅー 【スタジオゲスト】高橋英樹、高橋惠子、小泉孝太郎、森泉、ローラ・チャン 【ロケナビゲーター】杏 【特別インタビューゲスト】李香蘭こと山口叔子 <第1部 古代エジプト三大ミステリー> 天才考古学者ザヒ博士が古代エジプト三大ミステリーを解き明かす第2弾。世界初!秘密通路にカメラが潜入!。ツタンカーメン父母のミイラを特定か!? <第2部 女たちの中国第2弾> 日中激動の時代に運命を翻弄された女たちの物語。 山口淑子が60年を経て今明かす李香蘭の真実▽清朝王女からスパイに…男装の麗人の悲劇▽満州国王家へ嫁いだ日本人妻・愛新覚羅浩の夫婦愛 <第2部 女たちの中国第2弾> 千野克彦、吉原利一、前田展宏 <第2部 女たちの中国第2弾> 川上伸一、田代裕、田中直人、内田裕士 <第2部 女たちの中国第2弾> エンディングテーマ 平原綾香「雨のささやき」 <第2部 女たちの中国第2弾> CP岡田泰三、P渡辺満子、八木元、内田征宏
800 :
↑ :2008/07/29(火) 11:55:59 ID:+DFdjFl9
遅かりし由良之助
絶対このばーさん、黙って墓の中まで持っていこうとしている 真実があるよな
802 :
この子の名無しのお祝いに :2008/08/04(月) 06:01:39 ID:WTRmkG3W
そりゃアタリマエだろ。自伝を書くということは、何かを切り捨て何かを選ぶことだ。 何から何まで書くなんてことはあり得ない。
803 :
この子の名無しのお祝いに :2008/08/04(月) 06:36:35 ID:VGgTVFi3
したたか、って言葉が似合うよな。
>>784 中共に粛清された、と言われているんだが、
生き延びて、プロデューサーになったとも。
805 :
この子の名無しのお祝いに :2008/08/04(月) 22:21:26 ID:WTRmkG3W
汪洋は、エノケンの映画にも出たし、戦前の日本では結構人気があった。 ただ、日本語はたどたどしかったので、ハラハラしながら見た記憶がある。 汪洋のあとで李香蘭が喋ると、なんとなくほっとしたものだ。
806 :
この子の名無しのお祝いに :2008/08/09(土) 21:18:27 ID:GAkCc1OB
日中激動の時代に運命を翻弄された女たちの物語。 山口淑子が60年を経て今明かす李香蘭の真実 清朝王女からスパイに…男装の麗人の悲劇 満州国王家へ嫁いだ日本人妻・愛新覚羅浩の夫婦愛についてご覧になってたらお願いします。 ↑これの真実とはなんだったんでしょうか? 麗人の悲劇、夫婦愛についてどなたか教えて下さいませ。
807 :
↑ :2008/08/09(土) 22:07:10 ID:sOXK/UwA
808 :
この子の名無しのお祝いに :2008/08/09(土) 22:12:57 ID:8XcXMFbx
終了?はっきりしろよ
810 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/06(土) 21:56:44 ID:+YST87pe
>>806 李香蘭については新たな真実は出てこなかったと
思った。まあ自宅が千代田区の坂の上の豪華マンションとういことは
新たな真実だったが。
812 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/14(日) 10:39:27 ID:8gQwXfKs
>>811 千代田区内のマンションに住んでいることは、今更知ったことではない。
もう数十年前に周知の事実だった。
813 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/14(日) 12:29:25 ID:LR5ynfin
>>812 建築後数十年経っているマンションには見えなかったですけど、
それについて見解を述べよ。知ったか君よ。
814 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/14(日) 18:05:06 ID:8gQwXfKs
>>813 1981年5月に放送された「2時のワイドショー」でもレポーターが
同じマンションに訪問している。別に知ったかぶりをしている
訳じゃないが、敢えてここでは住所の詳細を明記するのは控えたい。
815 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/14(日) 20:36:00 ID:d8ANH8tF
今更知ったことではない→今知ったことではない もう数十年前に周知の事実だった→もう数十年前から周知の事実だった
816 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/15(月) 01:39:06 ID:+/DSMVNd
817 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/15(月) 08:50:49 ID:LYe/6iRP
>>812 も、
>>816 も、莫迦です。
今更知ったことではない、は間違いです。
今となってはもう関係ない、の意味になってしまいます。
もう数十年前に周知の事実だった、も間違いです。
TVに出た数十年前の時点では、周知されている状態ではないので、
「から」が必要になります。
なお、そもそも周知の事実もありません。殆ど誰も知りませんので w
818 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/15(月) 11:56:56 ID:+/DSMVNd
817の独りよがりな輩の低脳振りには呆れました。 817と同じ土俵には立ちません。 ただ莫迦という言葉を、そのままお返しするだけです。
819 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/15(月) 13:41:01 ID:LYe/6iRP
低脳とは、冷凍実験での言葉です。 おっ喋っりたいのは、低能でしょう。 言葉に気をつけなね w
820 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/15(月) 14:34:37 ID:+/DSMVNd
821 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/15(月) 14:59:59 ID:+/DSMVNd
>>819 「おっ喋っりたいのは」とは何と読むのでしょうか?
もしかしたら、おっしゃりたい(仰りたい)のことですか?
822 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/15(月) 18:39:29 ID:QuK0TjBR
もう、いいじゃないですか。 d8ANH8tF、LYe/6iRPのような理屈っぽい変わり者は相手にしないこと! 誰もが、誰が正しいかわかっているのですから。 こんな、他人の言葉尻を捕まえて、いちゃもん付けているような者は 無視するに限ります。 本来の話題に戻しましょう!
823 :
↑ :2008/09/15(月) 21:40:54 ID:LYe/6iRP
人が折角親切に教えてくれたというのに、礼も言えずただ悪態を 付くばかりの人間は、哀れというほか無い。きっと今月は早めに 年金(不足分生保)が下りたので、すっかり舞い上がってしまった 生まれも育ちも卑しい糞尿まみれのジジイだろう。
824 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/16(火) 03:11:43 ID:8Ie9QJFD
>>823 LYe/6iRPは、糞尿という言葉が大好きなボケ老人のあんただったのか。
なるほど、815、817、819と、言っていることがおかしいと思った。
825 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/19(金) 12:24:45 ID:TBLTVrGS
>>823 まったく憐れな人物だ。このやからは、時々現れては李香蘭スレを荒らす
悪党というか変質者である。
827 :
この子の名無しのお祝いに :2008/09/24(水) 11:41:39 ID:W6Lj0kgH
>>827 サンクス
心にしみる歌だなあ。歌手も抜群にうまいね
この歌の中国語の詞の意味を知りたいけど、どこかにでてますか。
829 :
この子の名無しのお祝いに :2008/10/04(土) 17:56:47 ID:PPGLkRBA
830 :
この子の名無しのお祝いに :2008/10/05(日) 14:52:31 ID:dT5vLdNz
>>829 >を見てご覧。
横柄傲慢な書き込みはやめな。ジイサン
831 :
この子の名無しのお祝いに :2008/10/11(土) 09:03:46 ID:QNNJxOmz
>>830 「をみてご覧」がどうして横柄傲慢なの?
それに書き込んだ人がジイサンと決めつけるのはどうかなあ。(藁)
832 :
↑ :2008/10/11(土) 09:26:38 ID:Uaal82j3
読点が無いのは読みにくいね。特に2行目は。 添削すると、 をみてご覧→を見てご覧 それに書き込んだ人が→削除
833 :
この子の名無しのお祝いに :2008/10/13(月) 14:42:41 ID:qegEDX9g
>>829 有り難うございます。なかなか良い歌ですね。気に入りました。
835 :
この子の名無しのお祝いに :2008/12/02(火) 09:41:52 ID:+qI0oLiX
閑散。終了?
836 :
この子の名無しのお祝いに :2008/12/06(土) 15:45:43 ID:+kJJseWs
川島芳子のドラマが今日有るらしい。
837 :
この子の名無しのお祝いに :2008/12/29(月) 20:00:48 ID:gXTQiP2W
川島芳子は、清王朝復活の為に日本に近づいている。 戦争が終わり、国民党や中共軍に捕まり。 米国に接近してしている。 清王朝復活がかなわない事を知り、一か八か軍事裁判の結審結果とその歴史 史観。 つまり、1941年の1月から2月にかけての国際連盟にて。 日本を必ず負ける戦争に導く為に、戦勝国の負うべき戦争犯罪を日本に被せ。 捏造した歴史にて、経済封鎖をした。 その捏造歴史を、検証できる形で論理的に否定すると言い出し。 本物は、1946年の1月20までに、拘置所で殺害されている。 同じ場所に李香蘭もいた。 何で、ウソを伝えるのだろう。 捏造歴史を守り続ける事を条件に、戸籍原本より捏造してもらい、 こてこての日本人となった、中国系戸籍原本捏造組だ。 本来、中国への国家反逆罪で、中国人として死んでいるはずだ。 敗戦国の宿命とは言え、ウソもいい加減にしろと言いたい。
読み書きできない精神薄弱者だから他人の文章を書き写し場合でも意味不明だな。
読み書きできない精神薄弱者だから他人の文章を書き写した場合でも意味不明だな。
840 :
この子の名無しのお祝いに :2008/12/29(月) 23:21:46 ID:D2z2SRii
\ / \ / \_____________/ | ______ | | | 地上| | 2900サムスン破綻w(ホロン部認定) | | の | | 2000デフォルトww | | 楽園| | ,__|_|______,|_|__ /i= ∧∧========iヽ←1800マジノライン (IMF前ライン ) アトスコシニダ… ./f -< >───┴iヽ1500 ←大企業倒産ライン ★いまここ★ ./ト─( つ─────iヽ1400 ←輸入ストップライン /. | u u'.. .....:..:.:.:.::.::.::::.:::|;::ヽ ./[ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]ヽ1300 ←中小企業倒産ライン ./ | . . : : : : : :.:.:.:.::.::::::::::::::;|;;:::ヽ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:ヽ1200 ←半導体ライン ./ | . . ..: .::.: :::::::::: ::::::::::::::::::;::;:;;;;;;|i;;;::ヽ /.i‐┴――――――――――'―‐┴―i::ヽ ./ | . . ..: .:: .::: ::::: ::::::::::::::::;::;;::;;;;;;:;;;;;;;;;:|ii;;::ヽ1100 ←石油化学ライン /.i‐‐┴――――――――――――'―‐┴―i::ヽ ./ | . . ..: .:: .::: ::::::::: ::::::::::::::::::::::;::;;::;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;:|ii;;::ヽ1050 ←ノックアウト・オプションライン ∧_∧ <; > もう知らんニダーーー!! ( つ _______u―u'____________________
何年も前に撮って見てなかった四季の李香蘭を初めて見た。 ほとんど歴史の解説になっていて、李香蘭本人の内面や葛藤がほとんど 描かれてなかった。 しかも日本の一部の軍閥だけが悪という歴史観も単純。 曲や歌もあんまし。 ただ最後の方の裁判での李香蘭の独唱の3分程度は良かった。 李香蘭や川島芳子は歴史が近すぎて、ドラマの題材にすべきではない。 あと100年後ぐらい経てば。
李香蘭は虚像に過ぎない。山口芳子本人ではない。 映画女優の李香蘭は、あの時代の狭間に一瞬咲いたあだ花のような虚像。 たとえ山口芳子さんの養女名が李香蘭であったのが事実であったとしても、 大衆は映画の中の、女優李香蘭にあこがれた。 満州国消滅とともに、日本の敗戦とともに、李香蘭もまた永遠に消えたのだ。
844 :
この子の名無しのお祝いに :2009/02/26(木) 15:48:50 ID:rRiFmNwe
845 :
:2009/02/26(木) 17:31:08 ID:zyj63goh
山口芳子は、下宿の大家さんの奥さんの名前ですがな。
846 :
:2009/02/27(金) 04:15:06 ID:qAReWfzV
>>843 全くつまんない。使い古されたコピー。
相当高齢なジイサンの気がする・・・・
高齢なジイサンはネットなど使えない。 山口淑子が本当に過去を反省しているなら、終戦と同時に芸能活動など止めて 隠遁生活でもすれば良かったんだよ。 まあ食っていくためには仕方なかったのかもしれんが
848 :
この子の名無しのお祝いに :2009/03/14(土) 12:05:30 ID:xd7wr95q
開局55年記念番組歴史大河3夜連続SP女たちの中国
特別編波乱万丈の愛と涙の物語
3月19日 19:00から20:54 日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/china/sp.html 日本と中国の激動の100年間、国家・戦争・運命に流されつつも、波乱万丈を生き抜いた
女たちの愛と涙の物語。
2008年に開局55年記念番組として3回放送した「女たちの中国」。
今回の放送は、新たな証言や同時代の日本の女たちの人生も入れた「特別版」です。
▽日中近代化の明と暗を見た2人の女〜伊藤梅子(伊藤博文の妻)と西太后
▽幻の国家「満州国」その建国が女たちの運命を変えた〜川島芳子と李香蘭
▽日中の不幸な歴史を友好の歴史へと変えた女〜愛新覚羅浩(ラストエンペラーの弟の妻)
849 :
:2009/03/14(土) 12:46:43 ID:b5BA/TrM
850 :
この子の名無しのお祝いに :2009/03/19(木) 20:52:45 ID:8/BahuS9
朝鮮半島には居ないナチュラル美人
851 :
この子の名無しのお祝いに :2009/03/20(金) 03:02:58 ID:NM1qI+Iv
昨日放送の
>>248 の番組、山口淑子本人が告白李香蘭・70年目に語る男装の麗人・川島芳子って何を告白したんですか?
伊藤博文の妻・梅子近代化支えた内助の功▽満州皇族の日本人妻流転の王妃
853 :
この子の名無しのお祝いに :2009/03/23(月) 20:19:46 ID:MnDylTHs
>>851 新しい情報は一切なし。もう歳も歳だし、ここまで黙ってたことは
墓場まで持っていくだろう。
854 :
この子の名無しのお祝いに :2009/04/14(火) 03:36:28 ID:3wyDZNNQ
>>847 母親や兄弟たちの生活がかかってたらしいからね。山口淑子さんはとても謙虚ないい方だと思うよ。
とても大正生まれとは思えんな 男装の麗人で初めて観て以来 虜になってしもた 昔も綺麗だが、今(最近)も十分 綺麗だな 美貌だけじゃなくて惹き付けられる何かがあるな、この人。 30〜40年前に生まれてたらファンになってた自信あるわw
856 :
近藤勝利 :2009/04/14(火) 13:03:27 ID:fbLZtFBo
李香蘭唄の一つ''サヨンの歌''はその裏側の曲''懐かしの蕃社''(霧島昇,菊池章子唄)と共に 録音、発売が昭和18年とコロムビア社で誤記録されている。 私は昭和16年台北生まれで総督府官吏の父が趣味で沢山収集したレコードの中にある。 父は昭和16年11月に他界している。今国会図書館では2011年を目途に全SP盤のデジタル記録保存化をすすめているが コ社の誤記録を踏襲する意向。これでは正しい記録が後世に伝達されない。山口淑子さんに確認されれば即解明されることである。 彼女も89才と高齢である。是非早急にコンタクトして是正に協力してください。
ビビアンリー似(若い頃)
858 :
この子の名無しのお祝いに :2009/04/16(木) 07:05:05 ID:91gbH4rM
自虐史観を宣伝する自民党左派
859 :
858 :2009/04/16(木) 07:12:33 ID:91gbH4rM
左派というより売国奴一派といった方が適切だな。
860 :
この子の名無しのお祝いに :2009/04/16(木) 12:18:18 ID:ImyYzvym
嘘で塗り固められた半生。
861 :
この子の名無しのお祝いに :2009/04/26(日) 10:54:56 ID:1Pe6eawT
>>856 誤記録 → 正しい記録
という形で、対比してくれませんか
862 :
この子の名無しのお祝いに :2009/05/05(火) 21:55:00 ID:7JchGTTz
>>それで記者会見のときの中国人記者の質問に対し、二十歳前の分別のつかな い時に中国人としての誇りを失ったかのような映画に出演したことを反省し、 過ちを二度と繰り返さないと言ったとき、中国人記者達が立ち上がって拍手 をしたのではないでしょうか。 まさに売国土下座女優
じゃ中国政府に公式謝罪してる日本政府は売国か。 日本は売国国家か?
864 :
この子の名無しのお祝いに :2009/05/05(火) 23:08:58 ID:7JchGTTz
>>863 まあ日本政府も
山口淑子の類の売国奴連中の言動を是認する
土下座政策から抜け出せないでいるな。
身の安全という点からは
本心はともかく土下座したほうが安全というのが
現実だったのなのだろうが
もう少し人間としての誇りを持ってほしかった。
865 :
この子の名無しのお祝いに :2009/05/05(火) 23:45:09 ID:2czOfq9n
李紅蘭の元ネタの人ね。
>>11 を見たら、すごい女優だったのね。
866 :
この子の名無しのお祝いに :2009/05/07(木) 17:11:56 ID:5wgDcd+H
>>864 まあ、は六十五歳以上の奴の使う言葉だぞお前。
定額給付金の2万円貰って幸せだな www
日本を貶めてシナ人の歓心を買う売国奴
868 :
この子の名無しのお祝いに :2009/05/09(土) 19:25:42 ID:AhWLdaN4
国会議員になっても売国をやっていた。
869 :
この子の名無しのお祝いに :2009/05/10(日) 21:04:00 ID:zWvdKIrF
870 :
この子の名無しのお祝いに :2009/05/10(日) 21:49:23 ID:3NtrvLV7
売国奴
抱擁ってエロいの?
872 :
この子の名無しのお祝いに :2009/07/30(木) 22:56:24 ID:7++e1rTe
わが家には死んだ爺さんが戦時中に李香蘭と撮った写真がある もちろんツーショットではないが
873 :
この子の名無しのお祝いに :2009/09/06(日) 16:20:03 ID:lzirAV55
874 :
この子の名無しのお祝いに :2009/09/07(月) 21:10:51 ID:HhLSF07A
「とうてい」という言葉の意味を間違えてるよ。
876 :
この子の名無しのお祝いに :2009/09/08(火) 05:08:33 ID:INTAO/ar
とうてい=到底 daoCdiB 一点也没問題。w
877 :
この子の名無しのお祝いに :2009/09/28(月) 01:12:13 ID:DcyAxQll
発掘された「君と僕」の中の李香蘭もなかなかよかった 今度は 東京国際映画祭でもやる
日夏英太郎か。近頃はインドネシアでも扱いが小さくなりつつある。
879 :
注目 :2009/10/28(水) 11:33:56 ID:4tqRil7z
880 :
この子の名無しのお祝いに :2009/11/13(金) 22:15:41 ID:+xeys2qx
日本を貶めることで 保身を図るばかりか 売名の手段とした卑劣な売国奴
881 :
この子の名無しのお祝いに :2009/11/13(金) 22:15:49 ID:+xeys2qx
日本を貶めることで 保身を図るばかりか 売名の手段とした卑劣な売国奴
882 :
涙が止まりません・・・・・・ :2009/11/14(土) 16:42:00 ID:MdLHcnU8
883 :
この子の名無しのお祝いに :2009/11/15(日) 15:41:26 ID:NBHoKr+I
李香蘭こと、山口淑子さん以上に、美人な女優さんは、 戦後今だに産まれていないね。 何故??? 山口淑子さんは、西洋の血が流れているとしか、思えない。
884 :
この子の名無しのお祝いに :2009/11/29(日) 22:54:44 ID:ZROlnq3g
日本を貶めることで 保身を図るばかりか 売名の手段とした卑劣な売国奴
885 :
この子の名無しのお祝いに :2009/11/30(月) 01:52:31 ID:GhkMoTXa
>>884 ごめん、私、平成世代だから、
山口淑子さんが自民党の国会議員になってから、
何をしたのか解らないんだけど、
一体、何をしたの???
それが解らないまま、『売国奴』とか言われても・・・
どうあがいても、誰もかまってあげようとは思わないよ。
887 :
この子の名無しのお祝いに :2010/01/01(金) 12:42:01 ID:BLbNXDt4
>>887 映画を一本も見ておらず、自伝さえ読んでおらず、
ネット検索で出てきたサイトとyoutubeの動画を見ただけで、
「国民栄誉賞を!」とは、頭がおかしいんじゃないか。
あなた以外はみんな、彼女の映画を何本も観ているし、自伝も当然読んでる。
政府は彼女に国民栄誉賞を授与すべきと前々から思っていた人も多いはず。
でも、そんなところに署名したくないね。
(それ以前の問題として、国会議員や国会議員経験者は国民栄誉賞の対象にならないのが慣例。
特定の党派のPRに なってしまうから)
日本を貶めることで 保身を図るばかりか 売名の手段とした卑劣な売国奴
山口淑子さんはなんで国会議員なんかになったんだろ 企業に金貰いにいくのは惨めで嫌だったとか言ってたし そんなのいくらでもやりようがありそうなもんだけど ブレーンもいなかったんだろうな
政治資金の献金ルートがなくて、田中角栄や金丸信がいろいろと紹介したらしいね。 「企業に金貰いにいくのは惨めで嫌だった」というのは、それ以前の話かな。 10代の頃から社会の有様に義憤を感じるところの多かった人だから、国会議員になったのは不思議じゃない。 しかし、自民党田中派というのが・・、ね。 満州時代の彼女のブレーンたちは、日本に居辛くなってた左翼が多かったんだし、 (甘粕がそういう人を受け入れていた) 戦後の一時期は民芸とか共産党派閥の人々と一緒に活動していたものだから、自民党から立候補してからは、 岩崎昶らとは後に仲違いしたみたいで、山口さん自身もそのことは自伝の中で書いてるね。 しかし、考えてみると、彼女のキャラクターは共産党ではないし、社会党でもない。 自民党で良かったと思うよ。 現在も「元・自民党議員」であるからこそ、彼女の対中国補償問題運動に賛同する人が多いんだし。
昭和20年8月15日を持って日本は売国国家となって訳で、嫌なら出てけw
保守
捕手
李香蘭て歌うまいよね 保守
保守
898 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/11(月) 02:08:51 ID:LzbvX52V
昭和15年の皇紀2600の映画「孫悟空」(エノケン主演)に李香蘭がちょい役で 出てたらしいですが、DVD発売されないでしょうか?
899 :
898 :2010/10/12(火) 04:12:27 ID:S4uDdeJ1
近所の本屋で「李香蘭 私の半生」という本を見つけて買ってきました。 同じタイトル・内容で表紙が2種類あるらしいですが、顔がアップの方です。 美しい方ですね。 生まれるのが50年余り遅かったことを悔みます。(戦争はいやですが) まだ読んでなくて、目次に目を通しただけですが、激動の時代に振り回され た波乱万丈の半生記でワクワクします。 感動して泣いちゃうんだろうな。
900 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/13(水) 04:05:32 ID:Umjkk6cK
>>899 中国語堪能というところが凄いね。
甘粕との交わりで、満州国の暗部にも通じている。
周旋の息子とか、当時の上海映画人、芸能関係者との交流が今でもある。
闇と光、どっちにも居たね。
901 :
この子の名無しのお祝いに :2010/10/13(水) 18:09:44 ID:X//1X6p/
まだお元気そうで、今や貴重希少な映画全盛時代の生き証人だ
日本を貶めることで 保身を図るばかりか 売名の手段とした卑劣な売国奴
NHK BShi「BSベスト・オブ・ベスト 特集 世界わが心の旅▽李香蘭 遙(はる)かなる旅路」再放送記念
売国奴
907 :
この子の名無しのお祝いに :2010/12/27(月) 23:01:30 ID:WeCcGhQj
日本を貶めることで 保身を図るばかりか 売名の手段とした卑劣な売国奴
『東京の休日』見たいなあ もうすぐ、見ることができるだろうが。
日本を貶めてシナ人の歓心を買う売国奴
910 :
この子の名無しのお祝いに :2011/04/01(金) 20:39:48.92 ID:WJm8xPPM
謝罪・謝罪で食っていたようなものだな
911 :
この子の名無しのお祝いに :2011/04/22(金) 22:49:49.08 ID:++kWJKKi
>>892 >>現在も「元・自民党議員」であるからこそ、彼女の対中国補償問題運動に賛同する人が多いんだし。
まあ田中派は親分からして
売国奴の巣窟だったからな。
「親分からして巣窟」って一体何なのよ。日本語の勉強しなって。
913 :
この子の名無しのお祝いに :2011/04/23(土) 17:50:25.97 ID:8tWfa3OM
ようつべで「天涯歌女」でぐぐって見て。 マジ可愛いから。 しかし長生きだな。
914 :
この子の名無しのお祝いに :2011/04/23(土) 17:53:41.02 ID:8tWfa3OM
>>900 甘粕の情婦「男装の麗人」川島芳子とも懇意だったよね
レズの川島はどうも淑子に懸想していた形跡がある
それにしても長生きだな
あんたさえいなくなれば、みんな戻ってきて、元の賑わいが復活するんだよ。 何百回言われたら理解するんだ。 だいたい、李香蘭にも甘粕にも川島にも一切何の興味もなく、今後も一切何も知るつもりもないのに、 それほどまでに必死になって李香蘭や甘粕や川島について他の人たちと語り合いたいと思うのは、 一体どういうわけなんだ。
反日売国奴
917 :
この子の名無しのお祝いに :2011/04/24(日) 09:49:43.19 ID:tX1AAEeL
「熱砂の誓ひ」初めて見た。 当時の大陸の情景がよく分かって興味津々。 藤田進が「共産匪」(死語)のシナ人役で出ていて仰天。 李香蘭が長谷川一夫をしつこく追い回すストーカー振りには爆笑。 見どころ満載で大満足。
中国への謝罪を生業とする 媚中売国奴
920 :
この子の名無しのお祝いに :2011/05/22(日) 22:13:17.65 ID:7+CpoypJ
晩年は謝罪外交の看板になってしまったな
まじ美人すぎ。 心が洗われる美しさ。 戦前に生まれてたらファンになって萌えくるってたね。
922 :
この子の名無しのお祝いに :2011/06/24(金) 17:28:31.95 ID:gg2KXoWg
シナへの謝罪は正義じゃないだろw 単なる風見鶏
中国生まれ中国育ちの人なのに、風見鶏も何もあるか。 10代の時に既に、「日本軍が攻めてきたらどうするか」と問われて、 「北京の城壁の上に立ちます!」と答えた人だぞ。 日本軍の銃弾、中国軍の銃弾、両方を自分の身に受けて、 それぞれが相手側の兵士を傷つけるのを、我が身を犠牲にして防ぐと、そう宣言したような人だ。 日本と中国、両方を愛し、その狭間に立たされることになって苦しんだ人だ。 何が風見鶏だ。ふざけるな。
>>923 美人だからいいじゃん
男ってやらせてくれそうなブサカワには甘いけど超絶美人には厳しいね
美人であるということは確かに‘才能’のひとつだけど、 顔を見ただけで吐き気を催させるようなブサイクで、日本と中国の狭間に立って苦しんだ女も沢山いたことだろう。 日本で生まれ育った華僑二世とか、日中混血の人とか。 それらのブサイク女たちが経験した苦難だって、李香蘭が経験した苦難と同じように尊いものだ。 美人であるかどうかとか、マンコの締りが良いかどうかとか、そういうことは関係ない。
>>926 お前マンコの締まりとかかかなきゃお前の文章締まったのに
まともなこと言ってるのに最後の一行で台なしだわ。
土下座外交で食っていた売国議員
中国人同然の売国議員が 中国人に謝罪している日本人という肩書きで 土下座外交をやっていた。
934 :
この子の名無しのお祝いに :2011/07/07(木) 21:21:03.22 ID:gqVFXtNO
日本を貶めてシナ人の歓心を買う売国奴
936 :
この子の名無しのお祝いに :2011/07/27(水) 19:48:48.01 ID:FQoHWVcp
しかし、死刑宣告が出るかもしれない時期を経験するほどの、しかも自分のせいではなく歴史に翻弄される形で経験するほどの大物はここにはいないのは確か。 沢口聖子の中国語の歌は相当うまいな。
937 :
この子の名無しのお祝いに :2011/07/27(水) 19:58:04.87 ID:FQoHWVcp
小学生中学年だった俺も子供心にきれいな人だなと思いながら3時の司会番組をみてたよ。美人だけど冷たそうな人だなと感じてた。 そして選挙に立候補したのをしって、なんで? 政治なんかできるの?と思ったものだ。
国粋さんご苦労様
940 :
この子の名無しのお祝いに :2011/09/09(金) 21:43:44.22 ID:cWHobWmA
中国人同然の売国議員が 中国人に謝罪している日本人という肩書きで 土下座外交をやっていた。
>中国人同然の売国議員 >中国人に謝罪している日本人という肩書き 日本人が書いた文章とは思えない
942 :
kenta :2011/09/13(火) 22:30:13.05 ID:EKlTRUhG
彼女が売国議員なら当時の日本の議員の大半は売国議員になりますよ。いい加減に場違いな誹謗中傷は止めたら。 その美貌と歌声で日本のみならず、アジアの人々を魅了し、戦後はハリウッド映画に主演し、ブロ−ドウェイの舞台にも立つような日本女優はもう出ないでしょう。
んでもって、あとしばらくしたら、「李香蘭先生は世紀の大女優! ちょっとでも批判する者はキチガイ!」 と絶叫し出すと。 そのパターン、もう飽きたよ。
媚中売国奴
945 :
この子の名無しのお祝いに :2011/10/26(水) 22:21:39.64 ID:Q+bP8WI2
在日大歓迎
「在日」って言ったら、ふつーは在日韓国人のことを指す言葉じゃないか。 日本は中国とも韓国とも友好関係にあるけど、中国と韓国は口を開く度に罵り合う関係だぞ。 そのことだって、これまで百回近くも言ったよ。 何度教えてやっても韓国やロシアを左翼国だと思い込んだままだし、 創価学会が左翼だなんてドアホな勘違いを改めようとしないし、 糞尿の知能って、ほんと、小学校2.3年生レベル。 何で、それほどまでに頭が悪いの? それほどまでの知能の低さって、一般社会の常識では考えられないよ。
究極の売国奴
948 :
この子の名無しのお祝いに :2012/01/03(火) 02:52:35.51 ID:0O4bFSJ+
次スレよろ
950 :
928 :2012/01/22(日) 17:04:16.11 ID:nk/EDkq+
951 :
928 :2012/01/22(日) 17:17:35.22 ID:nk/EDkq+
952 :
928 :2012/01/22(日) 17:22:55.67 ID:nk/EDkq+
953 :
928 :2012/01/22(日) 17:39:01.02 ID:nk/EDkq+
954 :
928 :2012/01/22(日) 17:55:56.74 ID:nk/EDkq+
955 :
この子の名無しのお祝いに :2012/03/31(土) 01:55:46.96 ID:hLq0MRB/
「私の半生」の表紙の顔写真で惚れました。 「迎春花」と「醜聞(スキャンダル)」のDVD買ったよ(´・ω・`) 「迎春花」は満映と松竹に作らせた国策映画。 国策映画だということを忘れて観れば、 日本人は友好国の満州の人と仲よくしましょう。 という国際親善の良い映画。 相手役の近衛敏明が太っている。そういえば「新しき土」の小杉勇も太ってい るので、当時は太っている男がカッコ良かったのかなと思った。 しかし、同時代に太っていない俳優もいたので、これはわざと三枚目を起用 したのかなとも思った。近衛敏明がスケートできずに転ぶシーンを観てそう 思った。 李香蘭や原節子の相手が美男だと、美男美女のコンビになり、反感を買うと思われたのかも? 「醜聞」はコメディ。今見てもそこそこ面白い。 三船敏郎との共演を見たくて買ったが、観てみて初めて志村喬が出てること を知り、実は本当の主役は志村喬だと気付いた。 また李香蘭の作品を見かけたらぜひ入手したいです。 生まれるのが70年遅かったことが悔まれますw
956 :
この子の名無しのお祝いに :2012/04/07(土) 22:09:08.36 ID:HAHBXVnX
メチャクチャに感動した! 李香蘭ファンの人は絶対に見てください。必見です!
「李香蘭・私の半生」を読んで泣いた人は、これを見ても絶対に泣いてしまうはず。
AV女優の蒼井そらちゃんが中国に招かれ、主演したショートムービー「第二夢」
http://v.youku.com/v_show/id_XMzcyNjkxNzAw.html ディレクターは明らかに、そらちゃんを李香蘭になぞられえて描いている。
(実際に見てもらえれば、わかります)
素晴らしい! たった4分程度の作品なのに、見ている最中ずっとボロボロと泣いてしまった。
李香蘭ファンで蒼井そらファンの自分には、一生の宝物にしたいほどだ。
山口さんにも是非見てもらいたい。山口さんも、見たら泣いてしまうんじゃないか。
いつの日にか日本のみんなと中国の人たちが、互いの愛国心を尊重しながら真の友好関係を結んで、
一緒に繁栄していけるようになれたらいいのに、 - などというガキっぽいことを、
ボロボロと泣きながら本気で考えてしまった。
日本バンザイ、中国バンザイ!
957 :
この子の名無しのお祝いに :2012/04/08(日) 00:57:33.24 ID:Ka0E7PCE
>>956 観てみました。
泣くまいと思って歯を食いしばっていましたが、そのうち涙があふれてきました。
AV関係は未知なので蒼井そらという人は知りませんでしたが、李香蘭そのものです。
日中関係という過去の不幸を乗り越えた強烈な力強さを体得できます。
涙流しながら投稿させて頂いています。
958 :
956 :2012/04/08(日) 03:27:30.63 ID:eL0cvjss
959 :
この子の名無しのお祝いに :2012/04/08(日) 03:52:53.45 ID:eL0cvjss
960 :
この子の名無しのお祝いに :2012/04/08(日) 12:31:18.00 ID:3OjTOyCt
蒼井そらって誰よ?
961 :
この子の名無しのお祝いに :2012/04/08(日) 16:08:55.00 ID:eL0cvjss
>960 入れ乳女
>>962 俺は李香蘭の神々しいお姿を見るのとおなじくらい蒼井そらちゃんの生ハメビデオを見るのが好きだから、
彼女が18才でデビューした頃から見ているが、昔からあのチチの大きさも乳首の色も変わってないよ。
そりゃ、マンコは相当にガバガバになってるだろうが、俺は元々ガバガバ好きだから、いまの方が好きだ。
964 :
39才メタボ独身性格暗 :2012/04/09(月) 04:37:31.02 ID:4deJAv3B
「醜聞(スキャンダル)」の最初のシーン、 画家・青江(三船敏郎)と3人のきこりが話してる所に西條(山口淑子)が やって来る、そのロケ地はどこでしょうか? 谷を挟んで、正面に雲取山の山脈が見える場所です。 かなり標高が高い場所のようですが、映画の中ではバイクで行っています。 その場所へ行ってみたいです。 おわかりの方、少しでも情報をいただければ幸いです。
965 :
この子の名無しのお祝いに :2012/04/09(月) 11:16:32.76 ID:vQy/mVNb
>>964 上諏訪。
志村喬の随筆「わが心の自叙伝」にある。
志村の出番は無いが、最初のシーンに同行していたという。
966 :
この子の名無しのお祝いに :2012/04/09(月) 11:42:39.07 ID:vQy/mVNb
ロケ地が八ヶ岳で宿舎が上諏訪だったかもしれない。
>963 AVデビューの時点で入れ乳だったんだからそら変らんだろ
969 :
964 :2012/04/10(火) 01:11:19.04 ID:Eov5m8Xb
>>965-966 有難うございました。
上諏訪と八ヶ岳をヒントに調べてみました。
「日帰りハイク 関東2012」(JTBパブリッシング)税込\980
に、入笠山からの八ヶ岳を見た眺望写真が載っていて、その風景が映画の風景
と似ています。
ここなら上諏訪に泊って撮影に来れます。
山頂の近くまで道路があります。
そのうち行ってみます。
違うかも知れませんが、それはそれでまた次を探して現地へ行く楽しみにしたいです。
映画の中で「雲取山」と言っていたので、てっきり奥多摩の雲取山かと思っていました。
違うのですね。
>968 え?本気で本乳だって信じてたの? AVデビューが決まった時点で事務所が建て替えて豊胸も含めた整形させるシステムも知らないのか、 そりゃあ、ある意味幸せな人だわ
巨乳の女の子だってホイホイとスカウトできる御時勢に、何で貧乳の子をわざわざスカウトして手術まで受けさせたり、 そんな手間隙を掛けなくちゃならないんだ。 ともかくだね、人にかまってもらいたいなら引きこもってないで、近所の将棋クラブにでも行け。 あんたは単なる寂しがり屋じゃないか。 何の映画にもAVにも、政治にも経済にも、世の中のことすべてにも、 一切興味を持たないままでいいんだからとにかく将棋クラブにでも行け。
いやぁ、幸せな人生送ってるわあんた、マジで たしかに、吉沢明歩ほどに静止画でも一見してわかるレベルのバレバレではないけれど、 動画を注意して見れば中のインプラントバッグがはっきり確認できる程度にはバレバレの偽乳ですよ まぁ、こういう余計な知識があると、いわゆる「美巨乳」として売ってるAVさんの半数くらいは偽乳なのがわかって楽しめなくなるから 君はそうやって本乳だと信じ続けてるに越した事はないよ
↑こいつのような人生だけは送りたくないな
>>972 どうでもいいことにやけに詳しい、いかにもAVだけが生きがいの
さびしい男の悲鳴のように感じられて泣ける。
975 :
964 :2012/04/16(月) 01:59:41.12 ID:IJ1w1X6s
ロケ地はわかりませんが、映画に映っている山がわかりました。 南アルプスです。 そして、山脈のうちの1つの峰がアップになるシーン。そのアップになるのは北岳(日本で富士山に次ぐ2番目の高さ)です。 ロケ地(青江が3人樵と話しながら絵を描いていた場所)は入笠山かと思った のですが、いろいろ思うことがあり、 昨日、清里へ行って、平沢山(1653m)と飯盛山(1643m)に登ってみました。 すると、この方面から見た北岳の山容が映画の山容とほぼ一致しました。 今後、また機会があれば、ロケ地をつきとめたいと思います。
976 :
この子の名無しのお祝いに :2012/04/16(月) 08:16:19.87 ID:8qh+j3hI
>>975 用心棒のタイトルバックの山は何処ですか?
上州が舞台の映画ですが、あれは谷川岳ではなく、
甲州の山らしいですよ。
そうか 蒼井そらって 売国奴だったんだ
978 :
964 :2012/04/18(水) 00:23:51.45 ID:ZMTs2+/u
>>975 「用心棒」は観てないのでわかりません。すみません。
979 :
この子の名無しのお祝いに :2012/04/18(水) 05:11:17.22 ID:9vunFdVb
^^
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