重複?
2 :
大プール :2006/09/27(水) 21:25:41 ID:/1J2LO7M
3 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/30(土) 12:57:31 ID:glYBLNke
3スレ目ともなると書き込みもないなあ・・・
4 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/30(土) 14:24:08 ID:DVyfIewi
>3
重複しちゃったからねえ
5 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/30(土) 20:51:23 ID:Q5T7q6Zz
「総員退艦!」「自分も連れて行ってくださ〜い。」
単独スレで続いてられるのなんて二百三高地くらいなものだからねぇ
7 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/06(金) 20:12:02 ID:3sNl+D+e
8 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/06(金) 23:44:03 ID:vd7UpmRb
>>6 戦争と人間の絡め方は、二百三高地のほうが出来が良すぎたからね。
だからみんなの心に強く残ってる。陸軍と比べると海軍は個性・表現力が乏しいかも
9 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/09(月) 22:44:45 ID:CWhOnx7h
レイテ後の本郷家のやり取りを見ると、支配される側の弱さが分かる。
森繁や新聞記者、隣組の親父、それぞれに。
10 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/11(水) 22:17:30 ID:C8m/Xsuu
しかし群青の素晴らしさよ。
福留中将の藤岡琢也氏が逝かれましたな・・・
13 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/20(金) 23:48:23 ID:A9IUdKX4
この映画に出演した
俳優さんもみんな高齢になってしまったからなぁ・・・
南無阿弥陀物・・・
14 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/21(土) 09:29:58 ID:j3hFbQaq
軍令部関係で存命中は神を演じた佐藤慶だけか
そういえば栗田と小柳って立て続けに亡くなったな
>>12-14 山本長官こと小林桂樹はご健在で、時々、土曜ワイド劇場にも出ています。
確か、「牟田刑事官」シリーズで主演だったはず。あと、牟田刑事官と「終着駅」シリーズの
片岡鶴太郎が共演するシリーズもあるし。
>>16-17ってナコさんを自殺にまで追い込ませた、極悪殺人プロ固定の金土日こと本名・星山成寿=李明煕(イ・ミョンヒ)本人の
自作自演か、 あるいは彼の部下のプロ名無しで良いのかな。
>>16-17ってナコさんを自殺にまで追い込ませた、
極悪殺人プロ固定の金土日こと本名・星山成寿=在日朝鮮人としての本名・李明煕(イ・ミョンヒ)本人の
自作自演か、 あるいは彼の部下のプロ名無しで良いのかな。
20 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/21(土) 19:19:00 ID:jE9Yz9e8
また岡本か!!
出てくるなよ
存命で一番見たいのは宇垣参謀長!
52 :心得をよく読みましょう :2006/07/12(水) 22:16:19 ID:2JQr3KnR
達せ君のまとめ
●「ダイロシアン」スレで教えて君ぶりを発揮する
●本名と生ヅラを晒していたウェブサイトを発掘され、反2へ
●その風貌と理解力のなさから「知恵遅れ」と命名される
●1chをはじめとする反2サイトでもウザい書き込みで嫌われる
●一時期エセ右翼、大日本愛国政義塾にすりよるも、そこですらも嫌われる
●また2chに戻るが相変わらずのキチガイぶりを晒す
●セーラー服大好き
●某掲示板でスレ建てまくるがすべて人気無し⇒嫌われ者⇒追い出される
●小心者の為すぐにHNを変える
(例:名前の無い猫・まっくろくろすけ・通りすがりの侍・名無しさん@〜・捨て反・せめてお名前を・名無しの海軍中将・荒野の素浪人 etc)
●電車好き、パペットマペット好き、友近好き、エンタの神様好き・・・・・www
●スタートレック好き、連合艦隊好き、亡国のイージス好き
●2chを批判するくせにまんまと寄生・・・・友達いない上、ネットでも居場所が無い為
●同じ内容を何度も繰り返す書込みがウザイ・・・・存在自体もウザイ
やれやれ。
前スレみたいに奴が始終自演しないよう、習性を貼っておくか。
23 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/25(水) 10:26:06 ID:oGN7hY9c
おいおい、10月25日まで何も書込み無いのはあれだろ。
今時分、栗田艦隊はタフィ3追跡を諦め、のろのろ「北進」して陣形を整え、
アリバイ的にレイテに南下を開始するころあいか。
栗田ターンまであと1時間。
その時、歴史は変わった
↓自衛隊幹部候補生なら彼のようにHPを作ってHP36万人訪問を達成しないとダメだ
http://foodpia.geocities.jp/madamkiller2003/madamkiller.htm 作戦の神様こと辻政信参謀が奪取!辻は神なり!辻は神なり!辻は神なり!
i ::: ,.-'"" ヽ, i ,'",v,..-_ ヽ ,.. i
i'"`.::::: i , i =、 `- ' i =- γ"ヽ
ヽ::::::::::. i ソl ヽ,_ ,.-" i
ヽ::::::::::::.."::::":::::i ヽ i
ヽ ::::::::::::::::::::::::...ヽ -,. ,/."
` i ::::::::::::::::::: i
i :::::::::::::::::::: ,. -=−- y
ヽ ::::::::::::::::: ..:::: /,
ヽ :::::::::::::. ... ..::/ i,
i" ::::::::::::....:::::.....:: ,..- '" ,.'"ヘ
i :::::::::::::::::::::: _,.. -='" ヘ
i :::::::::: ヽ、::: _,.-=" ヘ=-.,,__
_,..-='",;;;; .,_ i^" ,.-, _,.",;;;;;;;;;;,,ヽ
田中新
>>1 東条英機総理にバカヤローとか短気すぎ(www
河村
>>3郎 華僑虐殺の責任だけなすりつけられてやがんの(www
服部卓
>>4郎 おぅ、また来世でも一緒にやろうぜ!
山本
>>5十六 餓島が苦しいさなかに大和ホテルでおきらく生活か、おめでてーな(www
>>6た口廉也 「俺が支那事変と大東亜戦争を始めた」とか気負いすぎだから(www
http://foodpia.geocities.jp/madamkiller2003/madamkiller.htm、海上自衛隊幹部ならノモンハン、ガダルカナル、ニューギニア、ビルマ、好きなとこ行けや(www
>>25 25!! 元々このスレ立ては、貴方の文化の日の止むを得ないから始まった。
止むを得ないに始まり、止むを得ないに終わるか・・・・。
29 :
この子の名無しのお祝いに:2006/11/08(水) 21:18:02 ID:5aTEID0q
「ラジオ深夜便」の心の時代に和尚が登場してしゃべってたが、
「元監督」の肩書きだった
30 :
この子の名無しのお祝いに:2006/11/13(月) 04:40:34 ID:+xNxUkf4
富山市在住岡本○也はこのスレにまだいるのかい?
>>18>>19は間違いなく岡本だろうけど。
このスレ、行き足止まった?
お○もとのおかげさまで。
「戦争を避ける方法が、他にないとするのならば……機動部隊によるハワイ
奇襲攻撃は、わたしの信念である!」(連合艦隊司令長官・山本五十六)
――昭和16年12月8日、太平洋戦争勃発。
34 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/19(火) 13:44:53 ID:+k5S/mQX
あまり映画の悪口言うのは良くないのだろうが、
未来の中井喜一出演「亡国のイージス」こないだTVで拝見したが
「お父さんが悪いんだ」「お母さんに謝って」と寺尾聡に頭を下げさせるラストで
母子相姦を公共の電波で見せられたような気分悪さを感じた。
なんで戦争ドラマの犠牲は男女の色恋か母親だけなのか、判らん。
「連合艦隊」の二組の父と子の物語。
「同じ同世代の若者として」の予備士官と海兵士官の物語。
女の子より男はむさくるしいのだろうが、こっちのほうが普遍的だと思うけどな。
失礼。
35 :
本郷慎二:2006/12/26(火) 01:41:08 ID:x5QACFcW
総員快感!総員快感!
37 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/31(日) 01:35:49 ID:W6vlRy5s
年末の大掃除やってたら
スカパーで録画したこれのビデオが出てきた、早速見た
ミッドウェーの草鹿参謀の「空母は魚雷で、魚雷で叩くべきです!」とレイテでの宇垣の「状況がどうあろうと、我々はレイテに向かうべきだ!」のシーンが印象的でした
38 :
新兵:2006/12/31(日) 09:01:00 ID:OQGLNpEf
37に賛同
39 :
新兵:2006/12/31(日) 09:07:07 ID:OQGLNpEf
山本長官の戦死があっけなかった。
もっと、こう劇的な死に方してほしかったな。
やはり本作でも、三船敏郎が山本を演るべきだった。
41 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/04(木) 18:02:14 ID:7EkZKAFv
「硫黄島からの手紙」で栗林中将が着任してくるシーンで
予定より大幅に遅れて来るのですが
「山本長官の一件が有りまして大本営も正しい情報を出さなくなりまして・・」というのが有った。
42 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/11(木) 10:45:14 ID:8NdCTu+X
この映画、今の戦争映画に比べたら作りが真摯なんだけど
ちょっと栗田に辛く当たり過ぎじゃないかい?
第二艦隊側は作戦前から旗艦を武蔵に変更したいと言ってたのを
拒否したのは連合艦隊司令部なのに栗田が拒否した事にしてるし
小柳が神に輸送船団と機動部隊どちらも攻撃可能な場合は機動部隊
に向かっていいか?と聞いたら神が「よろしゅう御座います」と
言質を与えてるからあの状況では間違った判断とは言い切れないのに
全部栗田の所為にしてるのはおかしいぞ。
43 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/11(木) 11:35:01 ID:LZsCsVaF
児島襄が監修しているはずなのに、妙な陰謀史観を真珠湾からぶちあげたり
レイテ関連は、田中幸一が1952年頃に企画した「レイテ大海戦」レベルの
凄い古い解釈しかないのが悔やまれるな。
邪悪な栗田演出も含めて、ちょっとなぁ。
ただ神山繁「諸氏が帰ってくる頃には、おそらく母艦は傷ついていることと思う」の
あの妙な節回しは良かったな。あれは神山がどこで本物を聞いたのか・・・?
クソスレ上げんな
45 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/11(木) 13:46:32 ID:LZsCsVaF
連合艦隊スレは前スレも変なのが迷い込んでいたな。
46 :
死んだリンク蘇生:2007/02/05(月) 12:44:02 ID:Sa+iZESm
47 :
この子の名無しのお祝いに :2007/02/14(水) 20:43:04 ID:0+gtr1I1
茂木に会ってきます。
48 :
この子の名無しのお祝いに:2007/03/02(金) 23:52:15 ID:VowRlsN2
懐かしい映画だ
>>39 山本 「かわせ!かわすんだ!」
A 「高度落とします、しっかり座っていてください」
B 「長官、大丈夫です!必ずショートランドまで」チュチュチュチュ〜〜ン
山本 「おいっ!おい〜〜!しっかりしろ」
B 「・・・・・・・・・ちょ、う、か、ん、、ガクッ」
山本 「っくっそーーー!」
A 「パ、、パイロットがやられちゃ、、もうダメだぁ〜
相手はP38です、こいつじゃ(一式陸攻)、、」
山本 「しっかりせんかー!ええ〜い、オレが変わる!」
B 「ちょ長官、無茶しないでください」
山本 「コイツ(一式陸攻)での防戦は!こうヤレってね!!(ブィィ〜〜ン)」
一同 「うわぁ〜」
山本 「機銃手、いまだ!」
スドドドドーン
一同 「おおやったぞ!一機撃墜だ〜」
山本 「右から来るのか、むぅ!あっち(左)からも!よ〜し」
チュチュンチュンチュン
ズドドドドッドドドド
山本 「でやああああ〜〜」
つづく
>>43 真珠湾は戦後出てきた証拠や、アメリカ側の当事者の述懐から見ると
あながち間違ってないと思うが。国務長官がほとんど認めるようなことを
自白してるし。
51 :
この子の名無しのお祝いに:2007/03/16(金) 23:55:39 ID:IYK0PYil
浅草新劇場で来月「連合艦隊」がかかるけど、これって真珠湾シーンは
公開時のまま(トラトラトラの流用)なんだろうか?
今夜DVD見ようかな
54 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/11(水) 16:14:15 ID:DSNolisO
>>43親父が海軍軍人で(海兵38期だったか?)本人も海軍経理学校卒だからじゃないの?
56 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/12(木) 19:32:19 ID:QjE2WJNG
今朝丹波先生が夢に出てきました……
『そんな浪花節は聞きたくないっっっ!!』って叫んでおられました……
。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン
57 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/12(木) 20:40:43 ID:B0McYbYu
長官・・。
58 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/13(金) 23:56:03 ID:L0vjPTJx
浅草新劇場で日曜日に見て来た。真珠湾のシーンはトラトラトラのものでした。
59 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/18(水) 20:52:55 ID:ljH96EC+
戦争を始めるのも難しいが
終わらせるのはもっと難しい
「やむを得ないで始まり、、、やむを得ないで終わるか、、、」
61 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/22(日) 09:14:59 ID:Sy26ZtGn
軍司令部「だめです!軍司部あくまでも南方作戦を主に!」
山本五十六「南に行けば長くなる 戦争を避ける方法が他にないなら
機動部隊によるハワイ攻撃は、私の信念である」
>>60 それとは違うが、冒頭で
「勘弁してくれ」
と言う問いに、山本五十六が、
「勘弁で、済むかぁ!!」
と大声で怒鳴るシーン。
様々な事件の結果論などで、勘弁だの止むを得ないだのと聞くと、
あの山本の台詞を大声で叫びたくなるのは、自分1人ではあるまい。
63 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/23(月) 17:51:35 ID:T4rXegZK
小沢「用件をさっさと言わんかい!」
A「校長は機動部隊の生みの親だと聞いております」
B「私達は瑞角飛行隊に配置が決まってますが、肝心の母艦がいつできるか
さっぱりわかりません」
C「おかげで訓練するにもよその母艦の甲板をなめるだけです」
A「わが母艦瑞角の完成を1日も早くお願いします」
ABC「お願いします お願いします」
小沢「3人とも海兵は同期か?」
ABC「はい はい はい」
小沢「おまえさん達の腕が上がらんうちは、急いでもしかたなかろうが」
64 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/24(火) 11:58:48 ID:qkGPv1QE
外は変換ミスしてもツッ込む気はないけど、その字だけは・・・
孫悟空の金角銀角を思い出したよ。
65 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/24(火) 12:06:40 ID:Uud5ExpX
ソフトバンク携帯について
この携帯は「全然つながらないから解約しようとしたら、6万請求された」とよく聞く(※)。
(つながりにくい理由は、ソフトバンクが使用する周波数が建物に弱いこと等、色々)
そして、各種プランが良くないが、ホワイトプランが特に良くない。
携帯のメーカーの数で考えて「友人の4分の1くらいは持ってる?」と考えがちだが…
ソフトバンク携帯を持つのは 約300人 に 1人。
300人の友人がいても、確率的にはそのうち1人しか無料にならない。(契約数/日本人口で計算)
その1人以外の通信料はすべて、他社の約2倍。1日たった7分でも月に1万円を超える。
トップが朝鮮人だからとは言わないが、日本人の客の満足度を真剣に考えてるとは思えない。
つながりにくいことにも、予想以上に金がかかることにも、解約金にも、すべて「後から」気づく。
「金さえとれば後で文句を言われてもOK」とも感じるので、気をつけて欲しい。
※…新聞記事は「0円携帯 解約に6万円 県、ソフトバンクに改善要望」で検索
↓ついでに。カモにされてるのは、ソフトバンク株を買ってる者も同じだった…
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1176891847/
浪花節なぞ聞きとうない!
「わたしは全く意味のない、ただ面子を保つだけの出撃を許す方が、よほど
恥ずかしい事だと思う」
小沢の台詞だが、「9.11」の後、自衛隊をイラクに派遣する法案が
政府で出た時、同じ事を思った者は、決して少なくなかった筈である。
68 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/24(火) 17:02:15 ID:r7fdRINg
敵機!左30度広角60度突っ込んでくるううう
後方より味方戦闘機!引き返してくるううううう
何?
敵機急降下あああああ
「やった やったあ やったああ やったぞ!」
静かにせえ!騒ぐな!おかげでわれわれは助かったが 味方の攻撃隊はどうなる
戦闘機の護衛なしで突っ込んだとすると.......
ミッドウェーでの
「先に発見せる敵は、後方に空母3隻を伴う!」の入電を受けたあとの南雲長官と草鹿参謀達とのやりとりは緊迫感がある
その時に流れてくる音楽も緊迫感をさらに引き立ててるね。
空母は正攻法で叩くべきです!と、雷撃の効用を「正攻法」と判りやすく分類してくれたな。
でも敵機直上急降下!と叫んでいるのに、なぜ浅海面雷撃の双発機に3空母がやられねばならぬ。
手の内読まれている以前の問題じゃないのか?草鹿・・・
71 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/25(水) 16:04:15 ID:n82vPm+C
軍令部次長 伊藤
軍令部のふけんを申し述べます
作戦の趣旨は了解致しましたが 真珠湾奇襲攻撃に反対する理由として
「一つ!洋上での燃料補給は極めて困難であること」
「一つ!アメリカ太平洋艦隊の本拠地であるハワイ周辺に接近するこ
とは不可能に近い」
「さらにもう一つ!われわれの行動が継続審議中の日米交渉に類を及ぼす
す恐れなしとしない」
これらの理由をあわせ考えます時に 真珠湾攻撃は、いかなるリスクを
侵しても決行せねばならん作戦とは考えられません」
宇垣「それほど反対されるなら他に副案を、お持ちでしょうな」
伊藤「福留君 聞いていただこう」
福留「不幸にして日米交渉が決裂した場合 日本は武力によって
南方資源地帯を占領する以外 生きる道はありません!
戦争はまず西太平洋でおいて起こります.......
72 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/25(水) 16:08:10 ID:9h9vkOra
台詞ばっかり書くな。
また岡本が出てきたのか?
>>70 いや・・・・その・・・答えは「太平洋の嵐」を観れば・・いや、なんでもない。
貴方がボケておられるのかどうか、にわかに判別し難いもんで、ごめん。
74 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/26(木) 02:23:50 ID:BgEBfBlQ
本郷!
「ばかやろう!(殴る) きさまが反転したために味方は散々だ!
帰ってきたのはわずかに4機 大江も火達磨になって戦死した
きさまの命令違反を!俺は絶対許さん!」
何度見ても本郷弟予備士官少尉、中井ピーチの兵学校出の特攻中尉、
元チューリップの財津パパの下士官猛者が大和甲板で敬礼しあう
あの永遠に引き伸ばされた昭和20年4月7日午前10時には泣ける。
冷静に考えれば、大和の甲板から特攻機の上のピーチを見分けることは不可能なんだが
いいんだ、それがドラマという奴だ。
「ええ、若い者がみな死による。もうお終いじゃ。もうお終いじゃ」という嘆きと
最後、予備士官の本郷弟に敬語を使って「第三砲塔、火薬庫注水」を復唱する財津パパを見るたび
「わしはわが子に敬礼する日をどんだけ心待ちにしとったか」を思い出すたび
泣けるなぁ
何だこのあほな展開?
サルのように台本を書くのは、荒らしと同じだからやめてくれ。
マジで荒らしの岡本君の仕業か…
私は素直に感想を書いているだけですが?
訳のわからぬ人名をあげて「おまえは同一人物か」といわれると
戸惑ってしまいます。はい
台本や台詞を羅列するのは懐かし邦画板の文化です。
80 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/26(木) 19:00:57 ID:Sjv27KzY
あのー下士官役の財津イチローはチューリップではありません。
チューリップは財津和夫ですよ。
えっ!?
>>80-81 このやりとり読んで、むしろテメェの年齢が如実に胸に迫るよ。
「サビシ〜ッ!」
さらに財津(一郎ね)が吉本新喜劇に出てたのをリアルで観てた俺って・・・
>>67 ピントがずれてる・・・つうか、政治的なカキコは慎め。
受話器を取り 「、、、愛宕、爆沈!?」
みんなが密かにやっている神参謀ごっこ
amazonでDVDを買おうと思って、商品説明を見た所、
「諸般の事情により『真珠湾攻撃』のシーンが劇場公開時及びテレビ放映時のものと映像、音声が異なります。」
とあったんですが、何がどう違うんでしょうか?
また「諸般の事情」とは何ですか?
>>86 真珠湾攻撃のシーンで一部「トラ・トラ・トラ」の映像を使用していたが
そのレンタル(というのかな?)期間が切れたため
独自の映像を使ってる
と過去スレで書いてあった記憶がある。
>>87 そうなんですか。
昔「金曜ロードショー」で放映された時、録画したテープがあったんですが、どこにいったのかな?
DVDと見比べてみたいので、連休中に探してみるか…。
レスありがとうございました。
89 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/30(月) 15:53:15 ID:ZdBFCpPG
「トラトラトラ」の映像を使っているのは、全部で↓のバージョンになるのかな。
・劇場公開版(現在、名画座で上映されているものも同じ)
・使用期限が切れる前にテレビで放映したもの
・期限が切れた後に、契約料を再び支払うかなんかしてスカパーの日本映画専門
チャンネルが放送したもの
90 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/30(月) 17:19:14 ID:aNnAe5fq
「トラトラトラ」の映像が入ってるのを見ると日本の円谷ミニチュア特撮がいかにチャチかってよくわかるねw。
91 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/30(月) 17:54:24 ID:WPIjhPb/
>>90 別に円谷のミニチュア技術の問題ではないと思うがな。
特撮の一切合財をミニチュアでやろうとする所が駄目なんだろうな。撮り方、見せ方が下手というか。
こないだ「男達の大和」やってたけど、あれと比べるとやっぱ辛いよな。
まあ無理もないが。
93 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/01(火) 12:48:26 ID:pIu7fqj6
日本の特撮はチャチィ
94 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/01(火) 22:16:47 ID:0tQHzvpR
「太平洋の嵐」は見てないけど、「太平洋の翼」「連合艦隊司令長官 山本五十六」
「日本海大海戦」、「連合艦隊」・・・全部公開時に劇場で観た世代な訳だが
スクリーンで観たときには(年齢的な要因もあると思うが)、めちゃめちゃ昂奮したし
少なくともチャチィとは全く思わなかった。
ただ、同様に「トラトラトラ」を公開時に観た時は正直、もう驚天動地というか
本物の凄さというか、次元が違うというか・・・
その後、円谷特撮(TV画面でしか見られなくなったから、よけいにそうなんだけど)
もう「トラトラトラ」と脳内比較せずに観ることが出来なくなってしまった。
要するに、円谷がチャチイというより、あれを実物実写で撮り切った
「トラトラトラ」のインパクトが凄かった、と言いたいわけです。
いま、ノンCG+ALL実写であんなのを撮れますか?無理でしょう?
95 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/01(火) 22:59:16 ID:pM4eodbP
数十年前の特撮を鬼の首とったかのように叩くのは相当大人げないと思うがな
と日本特撮ヲタが必死に涙目で反論しておりますw
97 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/01(火) 23:57:41 ID:0mAw/jjx
久しぶりの馬鹿晒しage
98 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/02(水) 01:38:17 ID:skziePdC
>>92 「男たちの大和」はメチャクチャCG不自然だったが・・・
冒頭の、「男たちの大和」ってタイトルが出るシーンの正面から
とらえた大和なんか、ゲームのRPGマップ画面かよ!って思った。
実物大セットも、艦橋部分だけ色がのっぺりしててCG丸出しだし。
99 :
チャチな日本特撮:2007/05/02(水) 18:23:24 ID:qUxJHCmm
100 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/02(水) 20:08:36 ID:xOyMqPuG
101 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/02(水) 23:44:22 ID:sR8nRjXY
草鹿参謀も大変だったね
開戦から大和出撃まで重要な場面で必ず出てくる感じがする。
>>88です。
DVDレンタルして見ました。真珠湾攻撃のシーン、かなりあっさりと終わった感じがしましたね。
一番最初の魚雷投下の所、TV版では3発投下してた記憶があるのですが1発だけでしたし…。
他に撃墜された零戦が工場?に突っ込む所や、米軍の対空放火など、かなりカットされていて、物足りなく感じてしまいました。
104 :
四葉 ◆JQq2XVykKc :2007/05/04(金) 13:24:38 ID:cqj040pV
「トラトラトラ」のライブフィルムは、真珠湾攻撃のシーンではなくて
ミッドウェイ島攻撃のシーンで使われていたように憶えているですぅ。
機銃掃射を受けた軍用トラックの幌から煙が上るショットでしたぁ。
>>90チャマが仰るような円谷特撮がチャチく見えてしまうような
ショットでも使われ方でもなかったと思うですよ。
ミッドウェイのシーンはどうか知らんが、劇場公開版では
真珠湾攻撃シーンにトラトラトラの映像が流用されていた
106 :
四葉 ◆JQq2XVykKc :2007/05/04(金) 22:31:06 ID:jxWazbZA
>>105 どのようなショットが流用されていたですか?
107 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/07(月) 21:42:20 ID:lQo4dP9S
108 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/12(土) 21:08:18 ID:w7N/c3Uq
>>103 古い映画だからしょうがないなと思う。
それより当時の役者の演技が、今の薄っぺらな役者の演技よりよりリアルで見ごたえがあると思った
若い搭乗員が「自分は着艦する技量が無いのでそのまま敵艦に体当たりする、飛行機を壊してしまうが申し訳ない」
なんてシーンはマジ落涙した
あの子役は名演だな。今何してるのかな・・・
110 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/14(月) 10:13:24 ID:Rgs/k6Mw
六本木でチューリップグラスにブランデーを手で温めながら
「東宝のニューフェイスで売り出し中なんだ。オレと寝ないか、ねえちゃん」と
夢を見た一瞬もあったろう。
あの純真な中井ピーチだって、そうなったんだ
111 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/16(水) 00:57:58 ID:W80Ucm0I
「海ゆかば」の曲が流れる中、「大淀」から沈みゆく「瑞鶴」に向かい、皆が敬礼するシーンはマジ泣いてしまった
112 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/17(木) 15:12:42 ID:t9neYili
>>108 兄のレコードでそのセリフ何回も聞いた。
群青は今でもすきです。
113 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/17(木) 22:12:34 ID:NiUwJqXz
映画のパンフ見ると、サントラLPが出てたね。
CDにならんかなあ、ならんだろうなあ・・・
114 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/25(金) 01:08:34 ID:BkJtQ5wz
蒸し返すようで悪いが、俺は円谷の特撮結構好き。
下手なCG使うならミニチュア使って欲しい。
なんかプラモ作りたくなってきた・・・
115 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/25(金) 04:30:02 ID:ooaCmTUC
兄弟父親三代にわたって翻弄される古手川祐子が気の毒だったな。
私、人形なのって・・・。だよなぁ。
鬼畜な一家もあったものだ
何ッ
森繁も古手川を……そうなのか? そうなのか?
118 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/26(土) 12:33:37 ID:rcQFKrKA
>>116 鬼畜というのは違うだろ。
どういうものの見方してんだ
いや、だって。エンドタイトルで幼い三男坊を海辺で見守っていたじゃん。
森繁が。
・・・デッカードがレプリカントか否か論争より
映画史に残る重要な疑問点だと思う。
120 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/26(土) 16:35:38 ID:bNw7n1bB
鬼畜とは違うと思う
岡本はまだいるの?あいつシツコイからさ
よく判らんがログを読む限り
君の心の中の岡本氏は、君自身の問題だと思う。
お大事に
123 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/27(日) 14:51:29 ID:0f7m8q/R
>>119 何か勘違いしているようだな。
エンドタイトルで出てくる子供は、慎二の子供だぞ。
リメイクしてほしいなぁ 現在の特撮と俳優さんでどんな作品になるかぜひ 観てみたい…。絶対に オトコ大和、硫黄島、隼より 上回る映画になると思うんだが。
元々プロデューサーが1950年代に、すごい初期の栗田反転ミステリーを
「レイテ海戦」の名前で映画化したいと考えたのが、企画の元ネタらしいね。
正直、マリアナ海戦以降、何をどうしようが日本の負けは決まっていたから
殊更に栗田たたきをするような脚本は、今の歴史研究からするとどうかとおもうが
見せ場(泣き所)のある題材ではあると思う。
126 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/29(火) 18:49:59 ID:Yd/tD93c
そー言えばマリアナ沖はほとんどスルーだったね。
>>126 自分の持ってる脚本か台本(決定稿ではないみたい)だともう少し詳細に描かれてる。
以下引用。
(137)サイパン島
大挙来襲する米軍の艦艇。
N「そして六月十五日、米軍が突如サイパン島に上陸を開始すると、マリアナ海域に
日米両機動部隊の決戦を誘発した」
(138)ロタ島の渚
飛行服の本郷が、珊瑚礁の渚をずぶ濡れになつて砂浜へ向う。
その画面にマリアナ列島の地図をダブらせ、ロタ島に接写する。
本郷、磯波に倒されながら、やつと陸地に辿り着く。
(139)第二十三航空戦隊司令部の看板
銃弾に撃たれ、二つに割れて地面に落ちている。
(140)司令部の一室
コンクリートの半地下壕の中。
本郷を迎えた司令部の参謀、足を机の上に投げだしてまるで戦意がない。
本郷「母艦瑞鶴を発艦して、第一次攻撃隊の戦爆連合二六○機と共に敵機動部隊へ向いました」
参謀「ちつとは敵をやつつけたのかね」
本郷「攻撃目標に取りつく前に、敵戦闘機の奇襲を受け、残念ながら・・・」
参謀「どうする、これから」
本郷「母艦へ帰ります。一機都合して下さい」
参謀「飛べる飛行機なんてありやせんよ」
本郷「そこをなんとか・・・お願いします」
参謀「やめた方がいい、味方の母艦はおおかた沈んだらしい」
本郷「なんですって?!」
参謀、突如立ち上つて激情に駆られ、
参謀「きみ、もうおしまいだよ。終わりだよ! どうしようもない!」
拳で机を叩く。
本郷、呆然と立つ。
以上引用終わり。
映画本編ではレイテで瑞鶴を追ってきた英一が
「ロタ島から潜水艦で脱出し・・・」
って言ってて、なんでロタ島にいたのか分らなかったけど、途中でその部分が
カットされたみたいだね。
最近の戦争映画と比較すると ワンワン泣き叫んだりしないトコロが良い。
被害報告を読み上げる時、通信兵が「涼月」を、
「りょうづき」と言ってるね
なるほど、ロタ島のネタはこれだったのね
>>131 漢字表記も、WLカタログなんかでは「涼月」ではなく「凉月」だとされているけど本当のところどっちなんだろう。
戦艦大和の小説、新刊発見!7月5日発売で
『群光〜父と子の戦艦大和〜』(新風舎文庫)
大和特攻を指揮した第二艦隊司令長官
伊藤整一中将と、息子の叡中尉を扱った作品らしい。
詳細入り次第また載せます。
>>133 四式戦闘機「しっぷう」というのも何かで見たし、軽巡「川内」が「かわち」、
駆逐艦「江風」が「えかぜ」と誤記されているのも目にしたことがある。
スレ違いスマソ
海軍用語とくに通信兵コトバで
言いにくい・聞き違いふせぎのために
すずつき→りょうづきと呼び習わしてた
ということはないデスカ
>>135 > 軽巡「川内」が「かわち」、
「せんだい」なので仙台市と紛らわしいことこの上ないが、実は仙台市には「川内」(読みは「かわうち」だが)という地名もある。
まあ意味から考えればあれだが、普通何もなしに「江」を「かわ」とは読まないけどな。
>>136 今のところ、そういう話は聞いたことはない。あるかないかは別の問題だけど。
諸子がこのスレを思い出す頃には
おそらくスレはDAT落ちしていることと思う。
このスレは艦長の
>>138にお任せ下さい
鹿屋基地での宇垣・草鹿の場面はよいですね。
「君はそれでも連合艦隊の参謀長か!」 きびし〜
>>139 で、「もはや戦艦でも飛行機でもないんだよ・・・・(脳内変換)」とやさぐれる二人であったw
いまひょいとおもったんだが・・・
「要件をさっさと言わんかい」
「連合艦隊スレの過疎化を阻むには、スレの801化しかありません」
「一刻も早く、草鹿・宇垣のペアリングを・・・!」
「おまえたちは同期か」
「はいっ」
「茂木・本郷の濃い顔同士のペアリングもあるんだぞ・・・」
つまんね
>>141は日吉の地下壕にいてこんなつまらないことを考えているのか
キリヤマ隊長!
まるできちがい病院だ。
いや、でもさ。徒然に801板覗いたら、あいつら旬ものなら
国際政治だろうがNHKの金融ドラマだろうが、なんでも妄想するからなぁ。
仮にTV放映でもされたらどうなるか・・・・と思って。
まあ、旬じゃないから無理か。
147 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/15(日) 23:36:16 ID:HWFgMobL
>>108-109 勘違いならすみません。
もしや中鉢 二飛曹 (遠藤公一)の事ですか?
「お母さん〜!!うわ〜っ!!」と絶叫の中、零戦特攻したシーンは泣けました。
中鉢のクダリは、いくらなんでもあざといよ。
隊員の遺稿や私信を読めば、少なくともあんな演出には出来ないはずだが・・
そこまでして「分かり易く」する必要があるんでしょうか。
ま、私感ですがね。
隊長として幾多の少年兵を見てきた松林宗恵が、実在の中鉢少年兵への鎮魂をこめて
須崎勝弥(この人も海軍)と作り上げたエピソードを、「隊員の遺稿や私信を読めば、
少なくともあんな演出には出来ないはずだが」なんて書かれてもな。
松林はトークイベントとかで戦場の情景や、部下の死を看取った時の話を
しているが、実体験はむしろもっと悲しいくらいだ。
150 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/31(火) 23:44:58 ID:rZzmYgES
赤城の参謀から連合艦隊司司令長官や参謀長になったり飛行隊長から
軍令部次長になったりと皆さん出世しているのにかかわらず、
飛行機乗りであり続ける佐藤允には泣けるなぁ。
151 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/09(木) 19:37:12 ID:LpUtRseO
152 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/10(金) 01:11:08 ID:rarA5eYV
今秋、ラピュタ阿佐ヶ谷で松林宗恵特集がある。
勿論、「連合艦隊」も上映される。
何もかもスマートになった平成の御世で、中鉢のジャガイモ顔、農村顔は貴重だよ。
海軍特別少年兵なんて映画をみると、
戦争に実際に参加した人たちの「顔の記憶」を大事にするか、
TV写りを大事にするか・・・・
いまの邦画が後者を選んでいる事が判る
154 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/11(土) 00:11:11 ID:i3Wn/0RE
「ローレライ」は、台詞もあまりない脇役は前者を重視して
俳優を選んだそうだ。
155 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/13(月) 08:17:11 ID:xTHHgYad
馬鹿女に基準合わせて戦争映画作らないでほしい罠
156 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/18(土) 22:34:11 ID:rBjmIgPu
>>153 俳優の品格が違いすぎますね。
ヤバイ、やす月給なのにDVDが欲しくなった。
とか言ってもやはり斜陽期の映画。
主役は豪華でも脇の薄さは隠すべくもない。
この時期の映画って「東宝黄金期」の残滓がまだ残っている分
今の映画より「寂れた感」を強く感じてしまう。
158 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/18(土) 23:53:28 ID:rBjmIgPu
>>157 私は平気でしたね!後、この映画には思い出がありますし!
「男たちのあれ」よりはみれますね。
兄さん、もう20年たってるけど中尉から大尉(出口の〜)にしか進級してませんね・・・。
160 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/21(火) 04:39:35 ID:ZfjnBUOU
嫁とDVDを見た後にトイレに行くと立ち上がったら、嫁が大声で「帽振れ〜!」と叫んだ。
思わず敬礼した。
帽振れ〜!って今自衛隊でもやるのですか
162 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/21(火) 17:24:38 ID:IejN26ml
この映画の 小手川のセーラー服…無理ありすぎるだろ あと金田の演技力も… 物語は良かったんだけどさ この映画 リメイクしてほしいな 男たちの大和より良いだろう
163 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/21(火) 18:28:12 ID:ZfjnBUOU
>>166 現職です。もちろん自衛隊でもやりますよ。
164 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/22(水) 14:53:37 ID:5Ai2a28K
現役の方ですか。
出来れば、自衛隊の方が活躍しない世の中であって欲しいものです。
本人は気の効いた釣りのつもりだろうが、まあ社会人としてはどうかと思うよ。
あ、私は通行人です。念のため
166 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/22(水) 23:34:12 ID:1LyqB1cF
帽振れを使う場面はほとんどありませんが、同じ隊の人が異動で見送りの時とかですかね。
この映画みたいに重い感じの帽振れじゃないけど。
テレビで新護衛艦「ひゅうが」を見ました
全面飛行甲板でこれはもう空母だとおもいました
搭載機はヘリだそうですが
どうせなら「ずいかく」とつければよいのに、というのと
専守防衛でこんなのつくっていいの?と両方感想あります
168 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/08(土) 20:34:38 ID:/3nniRzm
この映画も上映からもう26年もたつのか…
時の流れは早いなあ
小田切中尉が5人の子持ちになってるくらいですから。
170 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/16(日) 14:41:44 ID:K2rKYe03
>>170 >中鉢が落ちそうになるところは笑う所じゃない
あそこで笑う奴なんているのか?
「やったぁ、お守りが効いたぁ」
明らかにウケを狙った台詞だと思うんですがねぇ。
映画館でもかなりの数が笑ってた記憶がありますが。
おフダ?
まあ笑うかもしれない
それとトラ!トラ!トラ!観たひとは
あ、同じネタだと苦笑
俺の友人もDVD観せた時に笑ってた。
確かに発艦も危うい若年兵が出撃しなくてはいけない状況というのはホントは
笑い事じゃないんだけど、あの場面は長門やなべおさみと気持ちがシンクロして
ほっとして笑いがこみあげてくるんだよね
175 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/20(木) 22:52:11 ID:os+53yrH
何処の隊だ?
瑞鶴飛行隊
瑞鶴っ!(゜○゜)!・・・
茂木ぃ〜( ゜ 3゜)
176 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/21(金) 07:37:42 ID:QOoF2FXY
そんな間抜けな顔してない
>>172 それ以前に落ちそうになった中鉢の「あぅ〜〜〜ぃ」という泣き演技は
笑わせる気十分に思えたし、公開当時もかなり受けていた。
178 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 11:50:46 ID:vNqLnPKG
逆にあのガキ臭い口調が泣かせる。
179 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 12:17:52 ID:cyrn8BaL
諸子が帰ってくるころにはおそらくスレはDAT落ちしているだろう
だから、これからは全員、東宝戦争映画総合スレへ向かえ
諸子は今後、東宝戦争映画総合スレの指揮下に入り
より長くより強く戦ってもらいたい 終わり
180 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 16:04:51 ID:Ld8gpxIY
>>179 そんな、弱音を聞くために、連合艦隊スレをお預けしたつもりはない。
181 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 21:00:23 ID:Vv1wB5BL
>>180 宇垣さん、あなたとはずいぶんやり合いましたが、もはやお互い飛行機でも船でもありませんな。
てか、機動部隊じゃなかったっけか?宇垣が草鹿に言うシーンだよね
182 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 21:02:27 ID:Ld8gpxIY
そうなんだけど、「機動部隊スレ」じゃ、流れにあわないじゃないか。
9月9日にラピュタ阿佐ヶ谷に「潜水艦イ-57降伏せず」を見に行ったら
注目を集めてる白髭の老紳士がいた。松林監督だったのかな。
9日は初日で和尚のあいさつがあったそうだから多分そうじゃないか
挨拶があったのか!聞きたかったな。
188 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/25(火) 03:16:16 ID:QKiltBzL
へぇー
7日なら日曜なので行けそうだ
もし連合艦隊を今、リメイクしたらやはり反町と獅堂は出てきてしまうのかな…
おそらく本郷&茂木あたりで
191 :
179:2007/10/01(月) 22:11:20 ID:jVTje9D9
>>182 すまん。君を苦しめたりして。
ところで、この映画の安芸の宮島のシーンの美しさは異常。
特に陽子が眞二に英一の面影を感じるところ。
下手な監督だと、ここを言葉で説明してしまうんだよね。
この映画、英一は比較的言いたいことを言って死んでいくけど、
全篇通してハードボイルドだよね。
ハードボイルドだからこそ、死んでしまった登場人物、
ひいては戦中世代の言えなかったことが引き立つ感じ。
静かなようで静かでない。
やはり、松林宗恵の戦争映画はすばらしいな。
192 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/02(火) 17:58:35 ID:caf9nufC
社長シリーズとってた監督とは思えないな。
ただ、情景描写がうまいのは社長シリーズ然りだ
193 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/07(日) 17:37:26 ID:rOvaAoYC
ラピュタ阿佐ヶ谷
間もなく開演でござる
満員で補助椅子まで用意されてます
>>193 補助椅子まで?
そりゃすげー、レポ楽しみに待ってるよ。
195 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/08(月) 19:06:28 ID:iCMysGQe
俺も
どーかよろしく
196 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/12(金) 18:35:20 ID:2t/ntg9k
193じゃないけど、俺もトークショー行った。
今、時間がないので、DVDコメンタリー等とあまり重複しない部分をざっと書くと、
松林監督
「連合艦隊」の撮影後、森繁久弥と料理屋に言って話したら、「財津一郎はなかなかの役者だ」と
感心していた。「群青」は谷村新司に一度断れれた後、さらに三回くらい東宝の人に行ってもらったが、
駄目。結局、谷村氏に東宝本社に来てもらい、監督が一時間半くらい熱弁を奮い、了承してもらった。
年をとると、本人は大丈夫なつもりでも、まわりから見るとどうも良くないことがあるので、自分はもう
映画は作らない。映画はやはりエネルギーのある頃に作らないと駄目。
最近でも、戦友会関連でオファーがあったが、断った。
財津氏は数少ない、ペーソスの出せる俳優。「勝利者たち」で最後に負けた時の表情など、実にいい。
「関白宣言」以降、だいたいの監督作品で主要な役柄で出てもらっている。
「ゴルフ夜明け前」は仕事の都合で出られなかったとのこと。
財津氏
氏はラピュタ阿佐ヶ谷のある杉並区の出身。50年だか60年だかぶりに杉並に来た。
一時間半くらい前に来て、今も残ってる神社や小学校を見てきた。今でも歌えるという校歌を熱唱し、場内拍手。
中井貴一とは「連合艦隊」の後に別のドラマで共演したが、その時に中井氏に「お父さん、お父さん」と呼ばれていた。
「連合艦隊」で心に残ったエピソードがある。記者会見で、心ない記者が「なんであんなに海軍を
かっこよく描くんだ!」と言ってくるのに対し、監督がこう一喝した。「何を言っているんだ。
あれがあってこその今じゃないか。私は昔を懐かしがって作っているんじゃない。これは鎮魂なんだ。
私は反戦だ!」言われた記者は黙っていた。
火薬庫注水のシーンの撮影時、火薬の仕掛けられている箇所をチェックしていたら、向こうに鷹の目の
ような鋭い目で見守っている人がいた。その人が火薬等の担当で、火薬のスイッチを押す人。
その瞬間、信頼関係が生まれた。あのシーンは大変で、尻が火を被った。
おまけ
財津「まだ(トークショーの)時間がありますね」
松林「あんた、歌でも歌ったら」
197 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/12(金) 18:36:30 ID:SK7FeR3H
父・史郎トレーナー「大毅の反則行為は故意ではありません」
亀田大毅の父親でありトレーナーの史郎氏が、11日のWBC世界フライ級
タイトルマッチ(東京・有明コロシアム)に関して協栄ボクシングを通じてコメントを発表した。
コメント全文は以下の通り。
■亀田史郎トレーナーのコメント全文(原文ママ)
11日のタイトル戦での大毅の反則行為は、故意ではありません。
大毅の若さ、精神的な未熟さが出た結果だと思います。セコンドについた
トレーナーとして大毅の反則行為を止められなかった事は反省しております。
ただこれも闘志の現れであって、結果として反則行為となってしまったことをご理解していただきたい。
大毅本人も深く反省し、一から出直す覚悟ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
http://jp.youtube.com/watch?v=WUV-OcmF5U0 親「大殻、勝たへんかったら、わかってるよな?なあ。」
親「キンタマ打ったらええねん」
亀田兄「ひじでもいいから目に入れろ」
マジでいってます
869 名前: 会社員(三重県)[] 投稿日:2007/10/11(木) 22:37:48 ID:MQt/h3Cs0
http://www.uploda.org/uporg1060970.mp3.html P=kameda
11R開始時、元世界王者の兄から素晴らしいアドバイス。
「大毅、ヒジでもエエから目に入れろよ」
198 :
186:2007/10/13(土) 00:44:50 ID:EzALhep9
>>196 多謝! マジで多謝!!
>監督が一時間半くらい熱弁を奮い、
監督の思い入れが伝わってくるね。あのエンディングが神がかっているのも当然。
>最近でも、戦友会関連でオファーがあったが、断った。
残念だけど、逆に和尚の映画へのこだわりが感じられるなあ。でもやっぱり
ちょっと観てみたい。
>「連合艦隊」で心に残ったエピソードがある。
もしその場にいたら拍手喝采だね。表現活動を全て政治的イデオロギーの下に
従属させようとする香具師は逝って良し。
>あのシーンは大変で、尻が火を被った。
階段を下りようとして横から火が噴出し、一瞬上に戻るシーンだろうか?
あのシーンは財津氏の身体が煙に包まれて、「身体張ってるなあ」と
感心してたんだけど、文字どおり本当に身体を張ってたんだ。素晴らしい。
>おまけ
ワロタw
財津氏の歌、是非聴いてみたかった。
199 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/16(火) 23:24:17 ID:6JiGfZoY
レンタル落ちのVHSオクで手に入れたんだが
真珠湾はトラトラトラですかね・・・それを期待して手に入れたんだが
第二次大戦を通して描いた日本の作品ってそんな多くないですよね。
これ、一番バランスいい感じがして好きなんだけど。
大日本帝国なんかも部分部分でいいとこはあるけど、やりすぎな
とこが多々w
201 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/22(月) 01:22:24 ID:eC/yXpth
この作品大好き。
戦闘シーンは今の目で見るとチャちいし、SPRなどのアメリカ作品慣れした最近ではお子様レベル。
だが長門と少年兵とのやりとり(また長門が上手いんだよなぁ)や
ラストの大和炎上を見つめる中井の場面、そこで流れる群青は何回観ても泣けて仕方ない。
邦画戦争作品では泣ける感動度という点では私的No.1作品だ。
>>199 あの真珠湾シーンをビデオで見たいなら、スカパーの日本映画専門
チャンネルで放送された劇場公開バージョンを録画している奴を
探すか、また放送されるのを気長に待つしかないな。
204 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/28(日) 00:16:00 ID:cg+b9VgF
と言うか、「トラ トラ トラ!」を観れば済む話でぱないの?
どんな編集で使われていたかもう忘れたが。
205 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/29(月) 10:18:33 ID:SlVu1gh5
>>201>>202 公開当時は前半はライブフィルム使用でがっかりで低評価。TV放送
も見なかった・・・・でも最近DVDで見直したらい中盤のレイテ戦、
瑞鶴沈没、大和特攻などがドラマとマッチして面白かった。
松林監督のオーコメも良く少年兵の話を本人の声で聞くとパンフとは
また別で説得力があった。
当時見ても今見ても無茶な企画だし、その皺寄せは全て仕上がりに来ていると感じる。
あの当時の技術、予算で日本の連合艦隊の栄光と没落の全てを描こうという企画自体が無茶。
結果、「没落」だけはよく表現できてたが(長門裕之いた格納庫なんて倒産直前の町工場みたいな寂しさw)
「栄光」は全然実感できなかった。あれじゃ日本海軍は最初から圧倒的な戦力差で負けていたのに
アメリカに喧嘩を売った無謀な集団じゃないかw
真珠湾攻撃のシーンを入れておけば良い、って話じゃない。そういうのは観客に「説明」じゃなく感じさせなきゃ駄目だ。
とにかく、この映画では前述の「倒産直前の町工場」みたいな海軍の印象しか残ってない。
予算がないなら無いで仕方ない。なら、何で規模の小さい話にしなかったのか?
「潜水艦イ-57降伏せず」程度の規模ならあの予算でも十分にいけた筈なのに。
まぁ、派手な企画じゃないと客を呼べないっていうのは大きかったんだろうけど。
とにかく寂しい連合艦隊、技術的にもどん底だった日本映画、トドメの演歌まがいの主題歌。
「貧しい国だなぁ」とか考えてしまう要素満載の映画だったと思う。
いや、大東亜戦争を完全に描ききろうとしたら、ハリウッド並みの予算があっても
無理なわけで、それを鬼の首取ったかのように言われても。
そもそも、激動の時代の中の人間模様が大きな比重を占める映画に対して
ピントがずれすぎた批評とも言える。
>>207 前衛の演劇でもあるまいし。
人間群像がメインなら背景はそこそこで良いってわけなかろ。
209 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/03(土) 18:47:22 ID:1SR30IBM
じゃあどういう映画ならいいんだよ。
というか
>日本の連合艦隊の栄光と没落の全てを描こうという企画
そもそも、そういう企画じゃないんで。
前提じたいが間違った批判なので話にならん
>>209 予算に見合った無理のないストーリーを描いた映画。
映画の題名を忘れたか?「連合艦隊」だぞ?
連合艦隊そのものが全然描けてなくて何が「そういう企画じゃない」だよ(w
元の企画名はレイテ沖海戦だけどね。
まあ円谷時代より特撮は貧相だったのは確か。
>>210 窮すると妙な飛躍をする人だね。
タイトルが単に「連合艦隊」というのと、あんたが言うような「日本の連合艦隊の栄光と
没落の全てを描」くというのでは天と地ほどの差があるぞ。
当たり前だが、「大日本帝国」にせよ「戦艦大和」にせよ、全てを描けてないなんて
批判する馬鹿はいなかった。
まあこれで、勝手に作り上げた企画をもとに、前提から間違った批評をしていたことは
確認できたので、ご苦労さん。
「話にならない」って逃げだよな(w
>>214 いやいや、逃げてるのは君じゃないの?
今からでも、東宝が「日本の連合艦隊の栄光と没落の全てを描」くとしたソースが
あるのなら挙げてみればよろしい。
そんなものがあるなら俺も降参だがね。
216 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/04(日) 14:47:48 ID:/upHc9q5
デスノートのように、前編と後編に分けて合計5時間余りの作品に
すれば「日本の連合艦隊の栄光と没落の全て」が描けるぞ?
>>213 テーマじゃないから描かなくてもいいってわけないと思うが?
題材と描いてる時代の範囲を考えたら描いて当然だろう。
日本海軍の趨勢を描かないなら何で真珠湾から大和出撃までを話に入れなきゃならないかって事にならんか?
>>217 俺は「激動の時代の中の人間模様が大きな比重を占める」とは書いたが、
その他を「描かなくてもいい」なんて全く書いてないんだが。
反論に窮すと、こういう風に自分が叩きやすいように他人の主張をねじ曲げたうえで
叩くインチキをやる人って多いんだよね。
ひとが飛躍はやめろって言ったはなから、またこんなことやってりゃ世話ない。
で、こっちは具体的にどういう映画ならいいのかと聞いているわけだが、それについては沈黙かな。
どんな映画を挙げるのも勝手だけど、今度はブーメランよろしく自分に、全てを描けているかという
問題がかえってくるよ。
お前さあ。
自分の気にくわないレスは一人が書いてると思ってないか?
いちいち「横レスですまんが」とか書かないと話も出来んの?
>>218 >で、こっちは具体的にどういう映画ならいいのかと聞いているわけだが、それについては沈黙かな。
関係ない人にブーメランをブチ当ててる暇があるなら
>>210を読み返したらいかがかと。
ま、とりあえず「書いてる人」じゃなく「レス」を相手にしようよ。
まさかメントレGでこの映画が出るとは思わなかった。
>>219 人違いされることに過敏なわりに、横レスの三文字だけ書くだけでも
済むことが、大層大儀なようですな。
>>220 >
>>210を読み返したらいかがかと。
210に具体的な映画が挙がってないから再三催促しているのだが。
で、言いだしっぺの、「連合艦隊」は「日本の連合艦隊の栄光と没落の
全てを描」く企画だったと言ってた奴はどこ行ったんですかね。
思い込みで言っちゃった挙句、結局逃げた?
それとも、別人のふりして石を投げてる?
こちらはどちらでも構わないけど。
「連合艦隊」は海軍という完成度の高かったひとつの管理社会の、その崩壊の様を通して明日に通ずる様々な教訓を探ろうとするものです。(田中友幸)
映画「連合艦隊」はかつて日本人が遭遇した太平洋戦争という大事件を再現し、その時代を生きた人達をありのままに見てもらおうとするものである。
そしてその語り手となるのは海戦当時世界最強を誇りながら幾多の激戦をへて海に消えた連合艦隊である。(解説)
本棚にパンフがあったんで見てみたよ。どちらも連合艦隊の栄枯盛衰を描かなくては始まらないね。
「太平洋戦争という大事件を再現」てすごいな(w
製作者の意気込みは伝わってくるけどどう考えたって予算不足だな。
同じ年のUボートに比べると余計にそう感じる。
書くのもバカらしいけど「横レス」。
>>222 アホかい。横レスする人がいちいち「横レスだけど」と書けってか?
掲示板がどういうものか理解しとらんようだな。
>210に具体的な映画が挙がってないから再三催促しているのだが。
「じゃあどういう映画ならいいんだよ。 (
>>209)」
「予算に見合った無理のないストーリーを描いた映画。(
>>210)」
普通に質問に対する回答になっている。
>>209の質問が「具体的な作品名を挙げよ」という
質問以外で有り得ないと思う方が変だ。「どういう映画?」「こういう映画」が答えになってないと思ってんのか?
作品名を挙げて欲しいならちゃんとそう質問せよ。おまけに最初にちゃんと書いてあるし。
名無しでも誰のレスかわかるんだろ?探してみな(w
せっかくプロデューサーのコメントを引用してくれた
>>223には悪いが、
「どんな企画であったか」なんて映画を観ればわかるわけで。
先の大戦に於いて連合艦隊は華々しい戦果を挙げるところから始まり、没落して終わりを迎えた。
この映画では大戦のどの範囲を描いているか?俺がいちいち説明する間でもないわな。
「日本の連合艦隊の栄光と没落の全てを描く」というのが何を指すかなんて
「文意を汲む」という作業が出来れば何も引っ掛かるところじゃない。
それが出来んから言葉面を捉えてアホな事ばかり言ってるんだよ。
横レスだが予算少ないのに話のスケールだけ壮大なのは日本映画のお家芸だ。
「栄光」が描けてない、との意見だけど、どういう事をもって「栄光」とするのか
という事はあると思う。
「連合艦隊」では真珠湾攻撃でもルーズベルト謀略説を挙げたりして、決して
成功のようには描いていない。
>あれじゃ日本海軍は最初から圧倒的な戦力差で負けていたのにアメリカに
喧嘩を売った無謀な集団じゃないかw
というのはある意味真理で、劇中でも三国同盟に始まって太平洋戦争に突入
した事自体を誤りとして、失敗や過誤が繰り返し語られている。
>>223のコメントや解説でも栄光を描こうとしたんじゃなくて、激動の時代に
おいて連合艦隊がどう戦い、崩壊していったか、その中で懸命に生きた人々を
描こうとした・・・というのが自分なりの解釈。
それでも予算が足りないのは同意だけど。
>>224 >アホかい。横レスする人がいちいち「横レスだけど」と書けってか?
似たようなこと書く時に、人違いされたくなければ書いたほうがいいわな。
それをやらずに、こっちに逆ギレされても。
>
>>209の質問が「具体的な作品名を挙げよ」という
>質問以外で有り得ないと思う方が変だ。「どういう映画?」「こういう映画」が答えになってないと思ってんのか?
>作品名を挙げて欲しいならちゃんとそう質問せよ。
なんかクドクド書いてるけど、言い方が気にいらんとか、その程度の話だったのか・・・
まあ、いいや。じゃあ改めて書いとくけど、具体的に作品名を挙げてね。
「全てを描けているか」という観点に関する説明もあればなお結構。
>おまけに最初にちゃんと書いてあるし。
>名無しでも誰のレスかわかるんだろ?探してみな(w
これは意味不明だなあ。
>>222後半で皮肉ったことが予想外に気に障ったようなのはわかるけど。
>「どんな企画であったか」なんて映画を観ればわかるわけで。
>・・・
>「日本の連合艦隊の栄光と没落の全てを描く」というのが何を指すかなんて
>「文意を汲む」という作業が出来れば何も引っ掛かるところじゃない。
なんと自分の脳内変換がソースとは!
あきれてものも言えません。俺様の解釈が全てで異論は許さんてな感じのおかしな人相手じゃ
そら、話も噛み合いませんわな。
>>223が、先の「全てを描こうとした企画」になんとか近づけようとしてるのか知らんが、
かなりピンポイントな引用をしてるので、パンフについて補足しておく。
・プロデューサーの田中友幸はパンフの「製作にあたって」で挙げている三つのポイントは
平和の重さ、鎮魂、教訓。いずれも人間模様、過去の思想等に関する発言が大半を占める。
・
>>206が言うような「全てを描こうとした企画」などという記述がないのは勿論、
企画協力の児島襄が、全てをえがいているわけではないことを断っている。
あと、
>>223の引用に間違いあり。括弧は原文どおり
誤 太平洋戦争という大事件
正 太平洋戦争という歴史的<大事件>
てか開戦から大和出撃まで描くには予算不足ってことだろ
言葉尻に引っ掛かりすぎだ
>>229 いや、予算がいくらあったところで、先の戦争(に限らないが)を映画の枠に収めようと
思ったら切り落としたりダイジェストにしたりせざるを得ないところはあるわけで。
それを鬼の首取ったかのように騒いでいる子供じみたさまに、俺は突っ込み入れているのよ。
で、多分、削らざるを得ないなら最初から開戦から終戦までを扱おうとするなって
言う奴が出るだろうから、予め書いとくが、削らざるを得ない部分があっても俺はあの映画は
作る意義は充分にあったと思うがね。それまでに、ああいう観点の映画はなかったし、
実際に従軍ないし戦争を体験した世代が主要登場人物をやれるのは、あの頃が限界だったろうし。
あと、「言葉尻に引っ掛かりすぎ」なのはどっちだと、こっちが言いたいよ。
質問の仕方が気に入らん的な、トンチンカンなレスついてるし。
予算があればダイジェストだって見応えはある
文句なんかでないだろ
予算がないのにダイジェストなら文句言われても仕方ない
>>231 作品に問題があるから文句が出るって決め付けからして間違っている。
どんな映画でもタメにする文句言う奴はいるんだから。
233 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/13(火) 20:38:22 ID:UnXsVZHT
伸びてるんで久しぶりに覗いてみたらなんだこりゃwwwwwww
頑張って擁護している人には悪いけど予算的に無理だったのはどう言ったって事実だろ。
予算があれば使い回しなんてしなくて良かったんだからな。
>>227 人違いが相手のせいなんてどんだけ中二病だよ。。。
普通は確信がなければ同じ相手として扱わないだろ。
少し恥ずかしいぞ。
235 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/16(金) 19:31:58 ID:24StUtOa
珊瑚海にマリアナ沖まで入れるのは正直無理でしょ。
本来はレイテがメインだしね。
レイテ撮る金も足りなかったので使い回しで出来る真珠湾とミッドウエーで水増ししました。
でも話題性が乏しかったので客寄せパンダの大和も入れました。
>>235 8.15シリーズ全体を通じてそのふたつの海戦は
全くと言っていいくらい描いてないな
マリアナ海戦は・・・なんでどのように負けたのか判らない、一般に判りにくい癖に
戦争の帰趨を決める「負けた日本海海戦」だからね。
あとはレイテなんて海軍の消化試合。
ただ、中井喜一が大和を最後見送り、午前10時の時計を見るカット、
父親の兵曹長、予備士官の三位一体は
特撮が稚拙だろうが、歴史的瞬間を目撃する感動で身震いした。
グローリーのOPで「September 17, 1862 Antietam」と字幕の出る瞬間
アメリカ人観客がどよめくようなものだ
大体レイテ入れたら武蔵の沈没も描写が必要になる。
大和沈没が売り物なんだから見せ場が分散しちゃう。
240 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/06(木) 06:19:44 ID:/KNt2F+V
しかし兵学校を首席(恩賜の短剣)で出て
航空科、しかも特攻隊って、いくら大戦末期でもあったのかなあ
大和が沈む直前、下敷きの慎二の眼が開いていたが
まだあの時点では生きていたのかな?
そうかもなあ
身動きとれないというだけで
ケガ自体はそんなに、という感じにもとれる
最期を覚悟した表情、・・・か
243 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/09(水) 00:47:38 ID:+i3rABvR
男たちの大和より100倍おもしろい。
244 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/09(水) 07:01:46 ID:HzVeyw52
CG使った男たちの大和より
こちらの「特撮」の方が映像の説得力が
あるような気がする。
正直言ってどっちもどっち。
てか、大和を大きく撮ろうという意志があっただけ男たちの大和の方が好感持てるかな。
連合艦隊の大和の模型を実際にみて「模型はこんなに大きかったのか!」と驚いた事がある。
実物より小さく見せるのも「特撮の魔力」の一つには違いないが
こういう映画で発揮すべき魔力じゃないのは言うまでもない。
>>240 開戦時の、「赤城」戦闘機隊隊長の板谷茂さん(当時少佐)は、海兵57期 主席卒業。
南雲機動部隊の戦闘機隊長として活躍されていました。特攻に関しても、兵学校出の
若い士官達がたくさん出撃して、その中には成績優秀者も多くいたそうですよ。
主席かどうかは分かりませんけど。
>>245 >てか、大和を大きく撮ろうという意志があっただけ男たちの大和の方が好感持てるかな。
実物大セットを作ったわりに、機関銃の設置されたシーンばっかで活かせてなかったし、
オープニングは一昔前のゲームみたいなCGだったから、そうは思えんけどな。
249 :
248:2008/01/14(月) 17:18:33 ID:GP200GyQ
一箇所訂正
機関銃の設置された→機関銃の設置された場所の
>>248 機関銃に配置された少年兵が主役なので背景としては十分すぎるほどでは。
大和のごく一部と空母の一部しか作れないのに「連合艦隊」とか名乗るよりはいいだろう。
251 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/15(火) 19:18:06 ID:+2+BI3Z+
連合艦隊は1に群青、2に群青、3、4がなくて5に群青。って感じだな
群青が無かったら・・・(ry
演技で光った物が見えるのは財津一郎くらい
これがデビューの中井貴一も少々
何より特撮が糞。
中野特撮でも日本沈没あたりは予算、時間が厳しかったからしゃーないだろと
擁護する気もするがこれはその気が全く起きん。
253 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/15(火) 21:18:51 ID:chDKIjrZ
その中野にも変な信者が憑いてるからヤバい。
酷いものは酷いのに。
日本海大海戦の特撮が酷くて連合艦隊の特撮が素晴らしいとか平気で書いちゃうからな、中野信者は。
>>250 >機関銃に配置された少年兵が主役なので背景としては十分すぎるほどでは。
いや、そこばっかだから「大和を大きく撮ろうという意志があった」とは思えんって
突っ込まれてるんじゃ。
あれが「海軍よもやま物語」とかいうタイトルだったら誰も文句は言わんと思う。
もともと特撮の話をしてるんじゃないのか?
実物大セットの話だとしても「連合艦隊」の方は大きく撮ろうという
意思さえ入る余地のないショボいものだったろ。
「男たちの大和」とは比べる土俵にも立てない。
>>256 という以前に円谷時代より映像が劣化してるんだから話にならん。
258 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/16(水) 10:22:12 ID:SLBLhrzY
Wikiの論評に
「アメリカ側の視点が全く盛り込められていない為、まるで国内だけでドタバタしているだけの映画に見えてしまう」
とあるが、全くその通りだ
259 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/16(水) 18:38:16 ID:bV5Goax6
奇妙なアンチが暴れているな
的外れな批評は、どこまでいっても
的外れな批評にしかならない
260 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/17(木) 05:10:05 ID:GdQPqZkm
靖国神社の帰りにDVD借りて久々に見た
財津一郎の命と引き換えに火薬庫注水する場面は何度見ても泣ける
>>257 へたに絶頂期の映像を使い回しているから落差が激しいんだよな。
ビデオが一般的じゃなかった時代なのでこんな手抜きが通用したんだろうね。
約25年のハンデがあるのに必死で「男たちの大和>>>連合艦隊」とやってる奴の気分が知れんな。
というか、「男たち〜」こそがいいなら大和スレにいけばいいのに。
>ビデオが一般的じゃなかった時代なのでこんな手抜きが通用したんだろうね。
これは「男たちの大和」こそ、よっぽど酷いだろう。
普通に現代の黄色カバー付きの電柱とかテレビアンテナが映ってるし、敬礼が
陸軍式になってる奴が何人もいるし。
あと特撮の話も、「男たち〜」のミニチュアが「連合艦隊」よりしょぼかったってわかってるのかねえ。
「東映太秦映画村で、映画撮影に使用した巨大大和ミニチュア公開!」みたいなプレスを読んで
見に行ったけど、拍子抜けするほど小さかった。本当に制作費二十数億なら、広島の大和セットを
作っても、「連合艦隊」の1/20を上回るミニチュアは作れると思うが。
というか、広島のセット自体、艦橋作ってないし。。。
まあ世の中には「タイタニック」で感動する人もいるんだから、人それぞれ
10年以上後なのに円谷時代より映像が劣化してる方がもっと問題だと思うが。
265 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/18(金) 03:53:45 ID:ZjVuti14
でも、やっぱ日本の戦争映画の中ではNo.1の秀作であるのは確かだと思う
>>262 >約25年のハンデがあるのに必死で「男たちの大和>>>連合艦隊」とやってる奴の気分が知れんな。
>というか、「男たち〜」こそがいいなら大和スレにいけばいいのに。
>>243辺りからの話の流れだろ。最初に比べだした連中に言うべき。
それに「男たちの大和が凄い」という話をしているんじゃなく「連合艦隊が駄目」という話ならこのスレしかない。
>>265 いや、シネスコで作られていた頃には敵わない。
この映画はその時代に作られた映画の残滓でしかない。黄金期の遺産で作られたような映画だからな。
>>265 キスカやイー57降伏せずの方がはるかに秀作。
268 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/18(金) 11:26:21 ID:ZjVuti14
>>266-267 そうかも知れないが、なんたって『群青』が最後にビシッと締めてくれるから秀作に思えるんだよ
中には「『連合艦隊』は『群青』を世に出す為に作られた様なもん」って論評もあるくらい
考えてみると太平洋戦争の英霊達を弔う歌って、この『群青』くらいしか無いんだよね
本当に谷村新司は素晴らしい仕事をしたと思う
今でも右翼の人達に挨拶されるっての解るw
>>262 ミニチュアの実物を見て小ささに拍子抜けしたってことは特撮が上手かった証拠じゃない?
この映画の特撮みたいにスクリーンから想像してたよりミニチュアが大きく感じたようじゃ駄目でしょ。
撮影機材の進歩を加味して考えたとしたら今度はじゃあ太平洋の翼の大和に負けてるのは何で?という話しになっちゃう。
大和の特撮で勝てるのは新東宝の大和くらいじゃないか?w
危険な道の大和はミニチュアが変だけど特撮はそこそこだし。
>>268 俺は主題歌で萎え。
火サスじゃないんだから。谷村も長渕もかわらないよ。
>>269 ウルトラセブンのアイアンロックスには勝てるんじゃないw
>>269 >ミニチュアの実物を見て小ささに拍子抜けしたってことは特撮が上手かった証拠じゃない?
勘違いしてるな。
映画を見た後にミニチュアを見て、実物はこんなに小さかったのか!じゃなくて、
映画を見る前に「巨大大和ミニチュア」うんぬんの記事を読んで見に行ったら、
「連合艦隊」のミニチュアよりはるかに小さかったって話。
というか、普通に262読んでわからんかな。
太秦で公開してたのは劇場公開の数ヶ月も前だし・・・。
あと、手抜きで思い出したけど、「男たちの〜」は長門のCGに大和のCGを流用してたな。
>>271 ごめんね。宣伝文句をまんま信じる人がいるなんて思わなかったから勘違いしてた。
>>272 いや、「連合艦隊」のよりはるかに小さいかったから驚いたんだけど。つか、もともとそう書いてるし。
恥の上塗りをする人だねえ。
財津、長門、なべ等ワキの力もあってこの手の作品としては良質
俺は逆にこの頃の東宝映画の脇役の薄さが気になってしまう。
昔の東宝の雰囲気が中途半端に残っているので尚更だな。
大村千吉や堺左千夫なんかがチョイ役でも当たり前のように出てる時代から比べたら薄すぎ。
今はもう東宝のカラーなんて殆ど残ってないから気にならないけどな。
もうこの映画の頃は、堺左千夫は完全にテレビに移ってたな。80年代には1本くらいしか映画に
出てなかったと思う。
277 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/19(土) 04:48:45 ID:shRuEphO
俺的には
大和が沈む時、零戦3機が上をグルグル旋回して見送るシーンが一番グッとくる。
あれは映画用の創作だろうが、あの演出を考えた人は神。
>>273 「撮影方法の違いがあるのでそこまで大きくする必要はない」
という事も考えられないのに「恥の上塗り」もないと思うよ。
水との絡みがないんだから使い勝手を犠牲にしても大きくする必要はない。
もともと
>>262は特撮映像の仕上がりの話をしている時に
「こっちの方が模型は大きいもん!」とトンチンカンな事を言ってるだけ。
279 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/19(土) 09:37:44 ID:f4JJUnxL
駅員や店員にケチつけるような類の
おおよそ批評と呼ぶには肌寒い言説が
増えてきたようですね。
>>279 感じたこと、思ったことを書いてるだけにしか見えないが。
批評のつもりで読んでしまう人は批評とは何か知らないのではないか?
多分、そういう人が自分は批評してるつもりでただの感想文を書き散らすんだろう。
282 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/20(日) 02:32:36 ID:pj/uAVoN
>>277 あのシーン、敵機がグルグル旋回してたのを そのまま零戦に置き換えたみたいね
283 :
神様仏様名無し様:2008/01/20(日) 12:17:00 ID:vmqYc6nd
284 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/20(日) 12:52:43 ID:Ltc0Eg8j
連合艦隊はすげー泣けるねぇ!
285 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/20(日) 14:21:14 ID:Vsocpx7u
ワキの力も一要素だな
>>278 勝手に映画とミニチュア公開の前後を勘違いして他人を馬鹿にしてたんだから
恥の上塗りでしかないだろうに。
最後の一行にしたって、これまた勝手に他人の主張を曲解してるし。
というか、本気で「男たちの…」が素晴らしい特撮だと思うのならそっちのスレに行ったほうが
いいんじゃないの。外地にわざわざ悪口言いに出張してくる、さもしい神経が理解できんよ。
287 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/20(日) 14:55:08 ID:pj/uAVoN
で、栗田艦隊の謎のUターンは“栗田の電報捏造”って事でいいのね?
コメンタリーでは、監督は電報を担当した仕官がやってしまったんじゃないかと推理してなかったっけ?
289 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/20(日) 15:08:08 ID:pj/uAVoN
いずれにせよ、あの時、レイテにはマッカーサーが居たそうだ
栗田艦隊が突入してれば歴史は大きく変わってたよね
>>286 男たちの大和の特撮が褒められてるのではなく、連合艦隊の特撮がダメ出しされてるだけじゃないか?
自分もあまり他人のことは言えない事に気付けや。
291 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/22(火) 13:39:14 ID:1EL7QqGL
特撮がどうのこうので喧嘩するなよ
『連合艦隊』の本分は“負けるのが解ってても出撃し、海に散った男達の悲哀”なんだから
>>290 過去ログで、大和を大きく撮ろうとしてる男たちの「男たちの大和」のほうが上だって書いてるじゃん。
つか、「男たち〜」は正直どうでもいいのでそっちのスレで語ってください。
財津、長門、なべ、は松竹の味なんだな
笑いと涙 城戸四郎路線 ちょっとフシギな映画だ
神山繁って確かまだ健在だよな。最近何してるのかな・・・
296 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/25(金) 08:51:25 ID:GyTE43TO
最近の若い人達にも 男たちの大和 より連合艦隊のが評価高いよ
この映画を初めて見たのは小学生の頃
長門の腕だけが砲台に残ってるシーン
永島が特攻してコックピットが血だらけになるシーン
大和の中が血と海水と死体で溢れてるシーン
ここらがトラウマになった
298 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/26(土) 19:16:43 ID:fjX+4im3
>>297 血と油が混じってるのがまたトラウマになるよな
299 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/27(日) 01:13:28 ID:hMIXPoU9
DVD見てる。和尚の話しが面白いね。
和尚のコメンタリーはイ-57のDVDがすごい。
熱が入ってきて、おことわりのメッセージとともに一部カット。
>>294 まだ元気で現役なんじゃね? パッと思い出すのは踊るの警視副総監役
でちょっと前だけど。
302 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/01(金) 15:12:50 ID:6oUGwFuJ
ニコ動にUPされてる連合艦隊は意外に再生率高くてコメント数も多いね
連合艦隊をリアルタイムで見た世代としては
今の若い人達も連合艦隊を見て何か感じてくれてるのは非常に嬉しい
今の若い人達も「特撮ショボ」と思ってくれます
304 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/02(土) 09:45:48 ID:vkyp6qa9
>>301 この間のテレビ版「天河伝説殺人事件」で元気にやっていた。
少し前の「新 美味しんぼ」でも大原社主を続投していた。
まだまだ元気よ。
305 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/02(土) 21:52:02 ID:6F+ci1DN
まあ、現実に戦場に行った世代よりも、テレビや漫画で戦争を知る世代の方が特撮を
貶してる時点で(ry
307 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 07:40:57 ID:w7qj39iD
レイテ沖海戦の大和反転シーンは特撮とは思えない程リアルだったけどなー。
308 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 12:00:56 ID:9vPPVxzr
今日は群青の
空を染めて行く この雪が静かに
海を眠らせ 貴方を眠らせる
って歌詞が思い出されるね
泣けと如く 群青の海に降る雪
谷村新司の群青は本当に素晴らしかった。
310 :
映画マン:2008/02/04(月) 10:59:47 ID:hu/FAIzi
公開当時、東映の宣伝マンが
「この映画がヒットしているのは、うちで配給している
『宇宙戦艦ヤマト』のせいだ。ヤマトのせいで子供達が劇場に
つめかけたからヒットしたんだ」とぬかしやがった。
それだけじゃねえだろう。それに1981年の時点では、
ヤマトの人気はすでに落ち目だろ。
311 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/04(月) 15:50:16 ID:I2n5Ah4F
>>310 その物言いは、自身が海兵隊出身で9千万かけてミニ大和(実際に人が乗れて3連射式大砲も射てる)作ったりして
かなり深い思い入れで制作した松林宗恵監督やその他、熱演した出演者
何より海に散った大和乗組員、3千人の英霊に対して失礼だよな
312 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/04(月) 19:44:35 ID:shAzbn/c
風呂場が死体(怪我人)置き場になるシーンはこの映画にあったっけ
>>312 それは東映の「日本海大海戦 海ゆかば」ですね。
'80 二〇三高地
'81 連合艦隊
'82 大日本帝国
'83 日本海大海戦 海ゆかば
'84 零戦燃ゆ
丹波哲郎と佐藤允が5本中4本も出演している
314 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/05(火) 00:38:55 ID:eVTSQnQp
315 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/05(火) 07:38:36 ID:JvEBZNml
316 :
313:2008/02/05(火) 22:17:06 ID:j7KstgFZ
>>315 指摘サンクス
二〇三高地 児玉源太郎
連合艦隊 小沢治三郎
大日本帝国 東条英機
海ゆかば 山本権兵衛
零戦燃ゆ 山本五十六
皆勤賞ですね。
317 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/06(水) 01:11:54 ID:Ajgwe41a
>>314 大和が沈んで行く上を中井貴一が
「お父さん、親よりほんの少し長生き出来るのがせめてもの親孝行です・・・」
って言って零戦で飛んで行くシーン、何度見ても泣けるよな
>>313 東映ってやっぱ凄ぇんだな。二百三と大日本は関連してる感じだった
けど、こう見ると琴線に触れた戦争映画ってみんな入ってるw
ニコ動の瑞鶴沈没シーンは泣けるな
航海士が重傷者に抱きつかれて溺れかけたのと
機銃座と艦内の阿鼻叫喚絵図は、誰かの実体験なのかな?
想像にしてはリアルだな。
いちおう、原作ではないが『空母瑞鶴の生涯』が
下敷きになっていると思われる
321 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/13(水) 12:55:07 ID:QLuUPJY8
今『連合艦隊』のリメイク版を作るとしたら、中井貴一の役は小泉孝太郎で決まりだね
で、財津一郎の役は小泉元総理にやってもらって、リアル親子であの設定演じてもらったら最高だな
小泉元総理は栗田が似合うのでは
だれがなんと言おうと艦隊進路330度
323 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/13(水) 21:14:49 ID:V3jaORmh
丹波さんって新東宝時代にも「明治天皇と日露大戦争」などにも出てるから
私は戦記物=丹波哲郎出演と思ってしまう。
藤田進さんや中山昭二さんも戦記物でおなじみだけど
藤田進は本当に軍人顔ですね。
ウルトラマンやウルトラセブンでも防衛軍の長官みたいな役だったし
中山昭二はキリヤマ隊長だし。
この辺は軍隊経験者ならではの匂いみたいなのが感じられますね。
325 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/14(木) 17:00:23 ID:MdgjA7J7
連合艦隊の時の古手川祐子、何か妙に綺麗だよね
他の映画やドラマに出てる時は 何とも思わんが
326 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/14(木) 17:08:09 ID:uVvU4PqL
>>317 中井自身父の佐田啓二より長生きできて感無量だったと
徹子の部屋かなんかで言ってたっけ。
こんな身に迫ったセリフ言える中井って・・
327 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/14(木) 19:38:39 ID:4yqHzWsA
>>326 あの時の中井は本当に素晴らしい
デビュー作にして役者としての一生分の仕事やり切っちゃった感じ
あのー質問なんですが
艦隊進路330度でどうして反転を意味するのでしょうか
180度とか175度なら判るのですけれど…
>>328 釣りかも試練が、マジレスすると、
艦隊針路330度は、転回する角度ではなく、方位角を
表しているのだよ・・・
北を0度として東は90度、南(以下略)
331 :
328:2008/02/15(金) 19:30:22 ID:mk+nYejb
ども
たおれ〜ば〜ちる
うすむら〜さきの
のべにさきたる、いちりんの・・・
松林監督が亡くなってもNHKのニュースまでにはならんかな。
その時は連合艦隊地上波で放送して欲しいなあ・・・。
縁起でもないこと言うもんじゃない。
去年のトークショーでは80代とは思えないほど元気だった。
335 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 21:50:58 ID:HrVoO5II
谷村新司、自身は『群青』を自分の黒歴史と考えてるらしいね
なんでだろ?
えてして右翼的思考を助長しかねない歌だから?
とにかく残念だ
>>335 別にそんな風には考えてないと思うが・・
確かに公開当時は、やれ右翼だの「戦争賛美」だの言われたが、
本人は「戦争を賛美してるヤツなんているのか」と。
この群青歌った頃から、チンペイさんの顔つきがすごく変わったのは
やっぱり大きな意味があるのでは
337 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 22:17:54 ID:+ztrT+Ix
ニコ動の『連合艦隊』消されちゃったね
映画や戦没者に対する思いの猛を目一杯コメントに書いたのに・・・
残念だ
まあ違法だから仕方ないよ
339 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 22:32:25 ID:+ztrT+Ix
>>336 軽々しくそういう事を言う奴って何なんだろうね
英霊を弔う歌があっちゃいけないのか?
>>338 わかっちゃいるが
『連合艦隊』に関しては“昭和史の教科書”的な物として残しておいて欲しかった
340 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 22:43:16 ID:+ztrT+Ix
ところで谷村新司は『群青』をTVで歌った事はあるの?
あるいはコンサートやなんかでも必ず歌うの?
341 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 22:46:03 ID:N1l+Jwwz
>>340 20年近く前の紅白歌合戦で大トリで歌って個人視聴率トップだったような。
343 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 22:52:14 ID:+ztrT+Ix
>>342 サンクス
紅白で歌ってれば文句無いよw
安心した
>>335 どこでそんなデマを聞いたのか知らないが、群青はアルバムCDにも収録されているし、
2回もCDシングルで再発されてるんだが。そして、うち少なくとも1回は新録。
345 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 23:06:42 ID:HrVoO5II
>>344 昨日、テレビ東京のソロモンの王宮で谷村新司を取り上げてて
その2chの実況見てたら
“群青は東宝に頭下げられて谷村は嫌々、作った歌で
テレビやコンサートでは一回も歌った事ない”
なんて書き込みがあったんだよ
番組内でも群青には一切触れなかったから事実なのかと思っちゃった訳
346 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 23:12:40 ID:HrVoO5II
>>339 俺もニコ動の連合艦隊、消されたの残念
ちなみにラストに“日本国民、全員、靖国に眠る200万余の英霊に対し、敬礼!”って書いたの俺w
>>345 谷村氏は最初は依頼を断ったが、松林監督が直接頼みに行ったら、
「監督の言葉を聞いていると、祖父を思い出した」みたいなことを
言って、主題歌を引き受けた。この辺の話は、松林監督もトークでよく言ってるし、
谷村氏もインタビューで答えてて当時のスポーツ新聞にも載っているそうだ。
それにしても酷いデマを流す奴がいるもんだな。ぷんぷん。
348 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/19(火) 01:53:31 ID:VvfTxQn2
戦艦・大和 絡みの映画やドラマは
忠臣蔵・47士 物みたいに恒例行事的に毎年の様に作られて欲しいね
それだけ意義のある事だと思う
>>348 今リメイクしたら
SMAPに台無しにされるぞ
350 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/19(火) 12:51:04 ID:VvfTxQn2
>>349 まだ映画界はジャニーズに支配されてる訳じゃないだろ
ま、それはイイとして
世界再編の動きが高まる現在だからこそ
“太平洋戦争、ひいては昭和とは何だったのか?”“日本とは何なのか?”
みたいな事を再考する為にも今、『連合艦隊』をリメイクして欲しい感ある
個人的には小田切正人 役に小泉孝太郎、そして中井貴一を今度は小田切父 役に
みたいなキャスティングにしてくれたら最高
351 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/19(火) 15:38:58 ID:6NZbvUGQ
>>347 そうそう、チンペイさん、最初は戦争映画の主題歌は歌いたくないと言っていた。
でも松林監督に、明治生まれの父親と同じ時代を生きた人の
情熱みたいなものを感じて。
人として、花のように散るのならば、人に踏まれる土になるよりは、
せめて海に落ちてゆきなさいっていう群青は「せめて」っていう歌なんです
となんかのCDのブックレットに書いてあって凄く感動したナァ。
ちなみに昴は「されど」っていう歌と書いてあった。
リメイクするならマリアナ沖海戦をメインに描いて欲しいな
彗星・天山・大鳳・翔鶴を観せてもらいたいよ
354 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/20(水) 04:27:12 ID:Rxp1qG2j
俺の知る限り、この世に2曲、“化け物”と呼ぶべき(いい意味で)歌がある
それはこの『群青』とTBSドラマ・スクール☆ウォーズの『ヒーロー』だ
この二つの曲は一種の生命体となって我々の脳内、体内を駆け巡り心を揺り動かす
二百三高地も主役はジャニーズだったよな。
今リメイクしたら小賀少尉は中居君かな?
当時のあおいはジャニーズだったのか?
フォーリーブスの前の初期ジャニーズと聞いていたが・・
あたご、撃沈!?
358 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/20(水) 21:07:08 ID:Pjzq6qoc
史実では戦艦・大和が最後、大爆発して沈んで行く時
その大爆発に巻き込まれて敵機が3、4機 墜落したんだってね
大和が最後にまさに“大和魂”を見せたんだと思うとまた泣ける物がある
359 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/20(水) 21:21:15 ID:f0p11gmA
>>358 物凄い大爆発だったらしいからね
なにせ大和の最後の大爆発の黒煙は長崎の海岸からも確認出来たくらいらしいからね
チンペイさんが今度出す新しいCD。
ファンがリクエストした曲の中の上位13曲が収録されてるんだけど、
群青がトップでしたよ。もちろん新録で。
361 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/20(水) 23:10:06 ID:f0p11gmA
>>360 嬉しいね
谷村の才能はもちろんだが
松林監督が断られても、あきらめないで谷村を説得し続けた努力が今、再びこういった形で現代に昇華したとも言える
>>361 群青のB面だった「愛」という曲も収録されてるそうだ
レコードが確か映画公開の一月前くらいに出てて、
この曲も挿入歌として使われると思ってたんだけど
どちらも本当にイイ曲だ
363 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/20(水) 23:33:33 ID:f0p11gmA
364 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/21(木) 15:45:48 ID:Q2jEqK7L
今回のイージス艦「あたご」の件は自衛隊に対する信頼を一気に下落させて残念だ
なんたってイージス艦は今、国防の象徴だからね
何より大和と共に沈んで行った乗組員3千人の英霊に対して申し訳が立たないと思う
365 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/21(木) 17:11:22 ID:0oc+vbDu
船の操縦を機械に任せていたのがいけない。
敵の魚雷艇か、自爆テロ舟だったらイージス鑑が沈んじゃう?
367 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/21(木) 23:32:02 ID:zgOf8ayV
次室士官心得の一。
「左警戒、右見張れ」
368 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/22(金) 02:32:18 ID:EGn8YkIg
>>361 群青がなかったら連合艦隊はここまで長く語られる名作になってなかったと思う
群青は絶対に後世に残すべき曲だ
369 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/22(金) 17:56:36 ID:Jh1Z5JE7
中井貴一が財津一郎に零戦で逢いに行くシーンが感動する ほんと内容のある映画ですねぜひ地上波でまた見たい
370 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/23(土) 18:16:32 ID:mkfDzecP
さぁ、連合艦隊ファンも今日のサッカー東アジア選手権の 対 韓国戦は気合い入れて応援しようや!
総員、靖国に眠る200万余の英霊、及び天皇陛下に対し敬礼!
並びに現在も戦艦・大和の沈む鹿児島県・坊ノ岬沖 北緯30度22分 東経128度4分 方向に向かって敬礼!
最後に岡田ジャパン諸氏に対し敬礼!
靖国には朝鮮人の英霊も眠っているんだが。
372 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/23(土) 21:05:59 ID:mkfDzecP
>>371 そうか、だから引き分けなんだw
ま、日本は頑張ったよ
W杯本戦、頑張って欲しい
373 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/24(日) 14:32:24 ID:WOJrtmvC
第三砲塔火薬庫注水!
374 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/24(日) 14:45:37 ID:WaMYL/CR
>>352 海に落ちれば、やがて雨になり誰かに降り注ぐからね。
375 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/24(日) 14:47:17 ID:7C7+qomr
おまいら、なんで強姦魔が辞められないか知ってる?
経験者から聞いた話なんだが、レイプしようとすると大抵の女は始めは嫌がるんだが、
暴れて疲れるとほとんど身動きも出来なくなる。もう好きにして状態になる。
そして驚く事に、女はレイプされるともの凄く感じる。
普通にセックスした時よりも、比べ物にならないほど激しくイクらしい。痙攣してイキまくる。
それは大量のアドレナリンとドーパミンが順番に分泌されるからである。
吊り橋効果と似ていて、レイプ魔に襲われて恐怖を感じた時に、
アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、
脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、体が快感を覚えて反応し、挿入からしばらくすると、
膣が充血する事で、クリトリスや膣内の性感帯が過敏になり、
膣が刺激される度にピストン運動にあわせて脊髄反射で腰を振ってしまったり
痛みに対して悲鳴を上げるように、快感に対してよがり声をあげてしまうわけなのです。
女性というのは、そういう風に出来ているのだそうだ。
(動物学者の真面目な研究で霊長類・特にオランウータンとチンパンジーは
同意婚よりレイプ婚がむしろ多いってのと関係してるかもしれない。)
だから強姦はクセになって、しまうのだそうです。
ついでに言うと、強姦被害者がよく自殺なんて話があるが、あれは強姦されたことが嫌で死ぬわけではなく、
強姦されて激しく快感を覚えた自分の体に嫌悪して死ぬのだそうですよ。
ちなみにこれは知り合いの弁護士が連続強姦魔から聞いた話です。
強姦魔の話では、強姦をするときに女性が自分が感じてしまっている事への戸惑いと
快楽に身を任せる表情とが入り混じってたまらないと言います。
どんな美人でも最後には泣きながら自分から腰を振るそうです。
嫌だとは思いながらも体は感じすぎてしまい拒絶できない。むしろ自分から求めてしまうそうです。
強姦魔によると、美人が泣きながらも苦悶の表情で、「イク」と言うのがたまらないと言います。
一度知ったら誰であろうと絶対に辞められるわけないとも言っておりました。
※女がオナニーするとき8割がレイプを想像するという調査結果が出ています。
376 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/24(日) 14:52:32 ID:WaMYL/CR
下品だな
自分の上に降らせるために、海に落ちれと歌っているわけでもないだろうに。
海は青いと思っている錯覚のようなものか。
レイプされると妊娠しやすいというのは何かで読んだ。
ショックで排卵が始まるかららしい。
現代用語の基礎知識か朝日・知恵蔵みたいな本で。
女体はよくできてるがこれだけは皮肉だ、とか
その時代・社会で逸脱とされた形質の遺伝子をも保存するためのネ申の配剤だとか
いろいろに言われている。
しかし快感についてはどうかな…
ところでサ、漁船に化けて
震洋みたいな無人モーターボートおろして
ツっこませればイージス艦なんてカンタンに撃沈できちゃうのかねえ…?
あんまりコピペに触るなよ。
379 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/26(火) 04:32:36 ID:E6A/uOYb
日本映画の主題歌で『連合艦隊』の「群青」と『復活の日』の「ユー・アー・ラブ」は突出してるよね
この二つは何度聴いても飽きないし、泣ける
「あたご」の件は、うまく合うセリフがなかったね。
サッカー負けた時は沢山あったのだが。
381 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/02(日) 12:20:24 ID:7aQaj3eF
「清徳丸」の吉清さん親子には
群青の“せめて海に散れ 想いが届かば、せめて海に咲け 心の冬薔薇”って詞は当てはまらないかな?
不謹慎だったらスマソ
382 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 20:57:15 ID:zkNFD+fc
>>354 遅レスだが
聴くと必ず泣けるのは中島みゆき の「世情」もそうだよね
要するに音楽単独でなく映像とセットになってるのが最強なんだと思う
(「世情」は金八先生の挿入歌)
群青しかりヒーローしかり世情しかり
383 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/04(火) 00:12:51 ID:0rVijoAz
特撮がチャチ、なんて言ってたらキリがないよ。
それだと、結局「ハリウッド馬鹿映画」が素晴らしい、ってことになる。
大体ね、人間ドラマを見るべきじゃないの?「連合艦隊」って。
ハリウッドには絶対作れないよ、あんな悲しさを詠った作は。
「タイタニック」程度の悲劇しか書けないんだぜ、ハリウッドのアホは。
384 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/04(火) 07:37:28 ID:ijv5BPJn
>>379 「防人の歌」と「契り」も入れてくれ。
曲名は忘れたが「動乱」と「小説吉田学校」も良いだろう?(どっちも小椋桂絡みだな)
>>383 あのー円谷時代より映像が劣化してるんですが。
いくらドラマを見るべきって言っても限度がある。
十数年前の日曜の戦争特番の中で、元軍人の爺さんと中高生が話すって企画があったんだが、
一人生意気なミリオタが知ったような口をきくのに辟易した爺さんが、「ちょっと待ってて」と
奥に入って行き、資料を抱えて帰ってきた。でもって資料を選んで「君、どれが本物で
どれが偽者かわかるか」ときた。オタは困ったような顔で恐る恐る指さしていったんだが、
ほとんどハズレ。爺さんの説教が続き、オタは冒頭の威勢のよさはどこへやらでシュンと
していた。他の中高生もオタには辟易していたのか、溜飲がさがったような顔をしてる奴もいた。
戦争映画の特撮を貶してる奴を見るたびに、このくだりが思い出されてならん。
特撮貶してるのは、本物の戦場を経験した世代でなく、後知恵資料をかじったオタク世代だし。
それに、タネのわかっている手品を叩くほど楽なことはないわな。
>>386 所詮は創作物である映画と実際の戦争の体験談を同一視されてもなあ。
実際円谷時代より映像がチャチなのは見れば明確。
388 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 12:28:07 ID:HLQ3CUia
戦争映画の戦争と実際の戦争が違うなんてのは誰でもわかってる。
この作品の特撮は映画用の作り物の描写としても誉められたものじゃないから叩かれてるだけなんだが。
389 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 12:57:50 ID:GdM+JOTO
>>385 そんなにつまらないのなら、ここに参加するなよ
390 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 14:40:25 ID:oJTMTHo0
松林監督はDVDの音声解説で
「私が映画を通して言いたかった事は最後に小田切正人が言う
“お父さん、親よりほんの少し長生き出来るのがせめてもの親孝行です”ってセリフに集約されてる」って言ってたよ。
つまり、とにかく戦中の“死ぬのが美徳”的、思考に対して明確にアンチテーゼを示したかったと。
『連合艦隊』は、そういう部分を受け止める映画なんじゃないかな?
特撮うんぬんを論じたい人は特撮専用スレでも立てて そっちでやれば?
391 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 16:22:28 ID:GdM+JOTO
全く同感。
あのセリフには涙しました。
松林宗恵は「これは反戦映画ではない」と強調。
でも、見事な反戦映画になってます。 そこがいちばんの「褒めどころ」。
左翼じみた反戦、ではなかったのがいちばんの特長です。
392 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 16:55:07 ID:oJTMTHo0
>>391 そうだよ
だいたい特撮に完璧なリアリティを求めたら
戦艦・大和を完全に当時のまま復元して(大きさも)
米機も復元して実際の戦争と同じに爆撃させて
その復元した大和をまた沈めなきゃならないよw
>>392 だから何回言ったらわかるんだよ。
別に誰も完璧なリアリティなんか求めてない。
虚構の中で許される水準をも下回っているから叩かれているだけ。
394 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 17:49:46 ID:oJTMTHo0
>>393 何がそんなに気に入らないんだ?
大和が爆発して沈んで行く様なんかは、なかなかの出来だと思うが?
>>394 太平洋の翼の大和見た?
日本海大海戦見た?
それでも連合艦隊の特撮いいって言える?
396 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 18:08:59 ID:oJTMTHo0
>>395 特撮に焦点を当てて見てないから何とも言えん
特撮に焦点を当てるのはSF映画とかじゃない?
>>396 勿論本編がメインの作品。しかし技術的観点から見て十年以上前の円谷特撮より
映像が劣化してるのを全く無問題していい訳はなかろう?
398 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 18:14:55 ID:oJTMTHo0
>>397 そういう文句は松林監督に言うしかないなw
400 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 18:21:31 ID:oJTMTHo0
>>399 最終的にゴーサインを出すのは松林監督でしょ
しかし、9千万かけて大和の模型(しかも人が乗れて動かせる)作っても こんなボロクソ言われるんだもんね
映画って難しいよw
一体何の為に大プール使ったのやら。あんなに暗くしちゃって。
あれなら思い切って室内セットで撮って代わりに昭和三十年代の大映の映像みたいな
人工美感覚の色彩、映像で撮るべきだった。
403 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 18:57:29 ID:A5Mpjyxt
この映画はあの小田切のセリフに尽きるね。
ラストの大和内部に群青がながれるのも秀逸。
404 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 19:31:44 ID:oJTMTHo0
>>403 松林監督は「小田切正人のセリフを『群青』の1番と2番の間奏の間に入れる事に拘った」とも言ってた
つまり、あの小田切のセリフは『群青』の歌詞の一部と考えていいんだな
この映画のサントラあるみたいだね。レコードだけど。
群青はもちろん名曲だが、服部克久の音楽もいいと思う。
ミッドウェー出撃の時の音楽とか、小沢艦隊は豊後水道を南下した。の曲とかがいい。
DVDレンタルしてきて久々に見てるんですが昔、(十五年以上前)
テレビで録画しといたのと別物のように思えるのはなぜ・・・?
>>401 まぁ、沖縄特攻をクライマックスにした結果でしょうな。
特撮のホリゾントって描き変えるとン百万が吹っ飛ぶ上に、描き変えに凄く時間が掛かる。
オープンだったら天候次第でもっと伸びちゃうしね。スケジュールへの影響力は甚大。
だから「沖縄を曇天の空で」と決めたら物凄く予算がない限り全編曇天になるのは避けられない。
お陰で円谷特撮の部分との差が余計に強調される結果になっちゃったけどね(w
東宝特撮でホリゾントの描き直しというビッグイベントがあったのは、最近では「ファイナルウォーズ」だけで
「その前」となると円谷全盛期の頃まで遡らないと無理なんじゃないかなぁ?
川北時代以降の「あまりポリシーのない空」はこの頃への反省かも(w
こういう空は見た目には面白くないけど照明のフィルターで青空にしたり夕焼けにしたりが容易なので
予算や日程が限られている現状ではなかなか賢い手ではある。
408 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/06(木) 19:02:50 ID:1EnfgUMt
最後の“大和・沖縄特攻”の時
『連合艦隊』では右上空から敵機が飛来したが、『男たちの大和』では左から飛来した
史実ではどちらが正しいの?
>>401 暗いなら沖縄決戦の大和特攻の方がもっと暗いけどな。
大和特攻「だけ」が暗いなら誰も文句は言わないだろうねぇ。
>>410 いや暗くてもいいんだよ。見せ方が下手だから不満が出る。
>>404 松林監督にとっては、谷村新司が川内康範みたいなタイプのジジイでなくて良かったな。
森進一の一件みたいなことが起きたら、二度とテレビで放映できないどころかソフトにもできなかったかもしれんw
413 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/06(木) 22:48:19 ID:1EnfgUMt
>>412 逆に谷村新司が、もしTVやコンサートで
群青の間奏に連合艦隊の小田切正人のセリフを織り込んで歌ったら
松林監督が「それはあくまでも映画のセリフだ!勝手に使うな!」って怒るケースが考えられるw
ま、仮に谷村がそうしても松林監督は怒る様なそんな小さな人間じゃないと思うが
むしろ喜ぶくらいだと思う
>>400 ボロクソ言ってるのは一部の、俺はレベルが高いからダメ出しできる人間だと
勘違いしてる勘違い厨房だけだろう
416 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/06(木) 23:15:46 ID:X1PgyBlz
この粘着してる特撮基地外は何なんだろうね
俺はこのスレから参加してるから判らないんだが、1スレ目から居るの?
長門と中鉢のやりとりも泣けるな。
あの子役、今何してるのかなあ。
この映画以外、何か出てるのか?
420 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/07(金) 13:23:08 ID:ZE6RY2L5
>>418 あの中鉢役の子、亀田興毅に似てるよねw
今DVD観たsage
小学生時に映画館で観て以来だ。
オヤジになってから観ると、また感慨深いものがあるね。
小田切一家の様な親子関係、いいな。
中鉢役の人は、その後、時代劇に出てたみたいだね。
422 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/08(土) 11:38:37 ID:U3VdfQEJ
宇垣纏 役の高橋幸治、やたらカコイイ
あれはいいな。
425 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/08(土) 13:25:56 ID:U3VdfQEJ
>>424 そう
独断で大和に戦闘機の護衛つけたのも実話
ただし宇垣の実物は高橋幸治ほど男前ではないw
>408
武蔵にてこづったので
テンプクさせるために
米軍の攻撃は大和左舷に集中したとは
聞いたことあるな。
まあ、でも
あの距離なら第一波が右舷に見えたことも
あったかもしれん。
乗組員の証言でも取らんと
わからんな。難問。
>>425 しかも「黄金仮面」とあだ名されるほどの仏頂面で尊大な態度。
もっとも、日記見る限りではそこまで酷い人でもなかったようだが。
428 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/09(日) 05:39:02 ID:e3numCdj
『群青』の2番の歌詞の後半の
《待っていておくれ もうすぐかえるよ》
の“かえる”の部分の漢字は、ずっと“帰る”だと思ってたんだが
それは間違いで“還る”なんだね
要するに、先に死んでしまった息子に対して「俺も もうすぐそっちに行くから待っててくれ」って意味
つくづく深い歌詞だ
429 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/09(日) 16:33:01 ID:OZqGgYke
子供の時、TVで見てレンタルして又見たなあ。少年兵は泣けた。同じ境遇のお母さん沢山いたんだろうな。男達の大和より好きだな
中井貴一は伊藤整一の息子だと思うけど主役の兄弟はモデルいるんだろうか
430 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/09(日) 19:34:10 ID:3MmlcU9O
>>427 宇垣中尉は一見、クールで冷たい感じがする人だけど
実は大変な部下思いの人だったみたいね
>>428 付け足すと
実は最初、松林監督は『群青』という曲のタイトルに不満があったらしい
(多分、もっと勇ましい感じのタイトルを希望してたと思われ)
ところがテープを持ち帰って夜通し聴いていたら最後、涙がツーッと流れてきて
「あー、大和と共に散った乗組員達の最後に見た光景は、まさに海の“群青色”であったろう
連合艦隊の主題歌にこれほど相応しいタイトルは無いではないか」と思い
実際に戦争に行ってる自分が思いもよらない光景を瞬時に歌にしてしまう谷村新司という音楽家の素晴しさに改めて感服したらしい
(DVD音声解説より)
>>429 モデルはわからないけど、
兄の戦死で弟が兄の許嫁と結ばれるってのは結構あった話と聞いた
戦死したはずの兄が復員してきてきた事例もある
誤った戦死公報が・・・
俺はヨウコをキレイなままにしておいた、は
同じ話が「空母瑞鶴の生涯」?か何かに出てくる。「部隊では有名であった」と。
周囲に話して広まった例があるなら、黙っていた将兵がもっといた思われ。
>>431 上坂冬子のノンフィクションに、兄が戦死して、その妻が弟と再婚するという話があった。
当時はこういう例が結構あったそうだ。
435 :
429:2008/03/11(火) 11:47:53 ID:eAT4LSLB
>>431 今より家意識が強い時代だからかな?
しかし、嫁に手をつけずに壮絶に死んで行く映像は衝撃的だった。日本男児だと思った。
レスにあった本探してみよう
436 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/12(水) 18:54:19 ID:OhdjiGlF
このスレの住人は全員
生きている間に『連合艦隊』という素晴らしい映画に巡り合えた事を誇りに思うべきだよね
『 駆逐艦雪風 』(松竹)を観た。
1/2
しがない若い工員・木田(長門勇)は、
この手で世界一の駆逐艦(特型駆逐艦?)を造ったのが
唯一の自慢だった。
設計を担当した技術少佐から直接はげまされて感激した彼は、
海軍を志願し入隊するが、
不本意な配属となってしまう。
しかし技術少佐の口添えもあり、
ついにあこがれの雪風に乗り組みとなる。
食事係(炊水担当?)ながら、何よりも艦・雪風を愛する彼は
ドジをふみながらも大奮闘する。
艦長にも好かれるようになり、例えば
空母1 巡洋艦2 駆逐艦1 潜水艦4 航空機15…とペンキで艦体に描いた絵が
雪風の戦果だとわかると
艦長から「戦果記録係」を命ぜられる。
2/2
開戦当時はドジな新米・木田も
大和とともに出撃の頃はすっかり古株となるが大和は撃沈、
雪風は艦長責任で沖縄にツッ込むことを決意するが
艦隊命令にはさからえず。
本土への帰路、虚脱感におそわれた木田は
雪風の戦火をなぐり書きするようにぺンキで消してしまう。
みんなに、オレたちの大事な戦果じゃないか、と止められながら。
艦長も木田を制止するが、
あわせて、木田が思いを寄せていた艦長の妹(岩下志麻)が
空襲で亡くなったことが、木田に伝えられる。
ラスト、中華民国に賠償艦として引き渡されることなり、
ひっそりと横須賀・長浦港をたつ雪風を見送る元艦長、技術少佐、
そして木田…。
(『連合艦隊』や『男たちの大和』にはかなわないが少し違った味わいも)
>>430 なんか「戦後世代に純粋な戦中派がカモにされるの図」って感じだなぁ。
戦後の左思想にドップリだった谷村にとってはこれは右翼映画でしかなく
当てつけのつもりで反戦・反軍歌を書いたんだけど。
公開当時にニッポン放送で「反戦映画だって聞いたから参加したんだけど」
みたいな恨み言を言ってたな。
彼にとってはこの映画への参加は黒歴史なんだろう。
440 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/13(木) 08:43:51 ID:JSmu+r8p
>>439 『連合艦隊』のコンセプトは“戦地に息子を送り出す親の視点に立った戦争映画”であり
「群青」の詞はそのコンセプトにピッタリ合ってる感じだがな
ま、谷村自身がどう思おうと
「群青」は谷村ファンの間でもやはり人気No.1の曲だし
谷村の代表曲といっても過言じゃない物になってるのは事実だ
>>439 >戦後の左思想にドップリだった谷村にとってはこれは右翼映画でしかなく
>当てつけのつもりで反戦・反軍歌を書いたんだけど。
過去ログでも論破された話なのに、いまだにこういう妄想を書く奴がいるんだな。
>>344-352あたりを読んで出直せ
442 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/15(土) 23:15:04 ID:iuXMU9E4
今日、NHKでやった『家族で選ぶにっぽんの歌』
最後のシメは谷村新司の「昴」だったが「群青」を歌って欲しかったな〜
443 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/23(日) 15:29:53 ID:MM9ZWx73
『群青』ほど歌詞の一つ一つ、メロディーの一つ一つが心に染みわたってくる歌は無いね
どんだけ狭い音楽体験?
445 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/23(日) 17:39:36 ID:MM9ZWx73
>>444 豊富な音楽体験に基づくベスト3を教えて下さいませ!先生!
447 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/26(水) 00:29:06 ID:roegncXd
宇垣纏中将「死んで来い!これはもう命令の限界を超えている。」
無意味な台詞引用をするやつって何が楽しいんだろう?
449 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/29(土) 16:19:08 ID:PxJhryzi
谷村新司のリクエスト・ライブ・アルバム『音帰し』買ったが、正直、「群青」は期待外れだった
ベテランにありがちな小慣れた歌い方をしてるんだが、それが「群青」を軽くしちゃってる
やはり「群青」は重々しい日本海の情景が浮かぶ歌い方じゃなきゃ
ま、単純に歳のせいもあるんだろうが声量もいまいち無いし
ただ、前奏のピアノ・ソロの部分が映画挿入版と全く同じ(ロング・バージョン)なのは嬉しい
450 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/30(日) 23:13:19 ID:F1HXggyq
ちょっと質問なんですが、アメリカのレンタルビデオ屋でも「連合艦隊」ってあるんですか
いまはユーチューブで観れるのかな?
外国人が観た「連合艦隊」の感想が聞きたい!!
かといってyoutubeにあげるなよ。
松本零士の音速雷撃隊くらい史実を改変して劇的に見せれば
JAPはガッツがあるとか、オーララとか賛嘆も出ようが
日本語のわからぬ外人にとっては、
なんだかしらぬが安部徹と高橋幸治が狭い艦橋で面罵しあった挙句
艦隊進路が320度変わったり、
財津一郎が電報持って欣喜雀躍した挙句、中井喜一を正座させたり、
模型をこさえてほかしたり
まちがった弁をあけて大和が爆発させちゃったり
字幕がなければ、難しい映画だろ
452 :
この子の名無しのお祝いに:2008/04/07(月) 15:58:02 ID:W+pWCggm
>>201 、
>>202 少年飛行士と長門氏がとやりとりをするシーンは、象徴的だ。
「いいか? 必ず、帰って来るんだ。着艦に失敗してもいい! どんな事があっても、帰って来いよ」
「ありがとうございます!」
「めそめそするな!!」
「これはな、真珠湾から俺をずっと守ってくれたんだ」(少年飛行士に、お守りを渡しながら)
「ありがとうございます! お世話になりました!」
>>241 それより前に、大和の第3砲塔火薬庫の温度が上昇して、財津氏が注水ハンドルを回した
(その注水ハンドルが熱くなっていて、ヤケドをしてしまう)。漸く水が出て来た時に、
「正人……」
と言いながら、注水ハンドルにぶら下がったままで失神してしまう。沈没直前には戦死していた
のだが、あれは心臓麻痺が原因だったのだろうか。
453 :
この子の名無しのお祝いに:2008/04/07(月) 16:03:25 ID:W+pWCggm
そういえば、大和の最期の日は今日。
(陽子……4月7日の日没を待たずに、僕の死は確実にやって来る。そろそろ、我が家の桜も
散り始める頃だね。逝く春を惜しんで涙を流しても、僕の為には泣かないでくれ。僕の時間が
永遠に止まる時、君の笑顔に向かって、さよならを言いたいからだ)
靖国の方角に向って二拝二拍手一拝
当時の特撮スタッフらしき人のブログを見つけた
お花見に呼ばれたとかで写真が幾つかある
456 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/01(木) 01:14:15 ID:CENd21aH
いつBDになりますか?
最近の日本映画て大人と子供しかいないじゃん。
その過度期にある青年がいない。
唐沢ヨシユキだかヨシアキなんか、ちょっと連合艦隊の慎二風の青年ぽかったけどけど
大部分、キムタクだかジャニーズみたいな「子供が想像するヒーロー」か
世慣れた中年男性しか居ない。
「同じ世代の青年として!」と胸を張る連合艦隊の慎二くんをみるたび、
ちょっと眩しい気持ちがして、ええやね、この映画
わかるなあそれは。
最近の俳優ってジャリガキ時代が30歳くらいまで続いて
その後はもういきなりオッサンだし。
なんかこう生命力溢れる青年期を演じられる人がいないな。
「ムルデカ」の山田純大は健闘してたけどな。
顔も適度にゴツゴツしてて兵隊っぽいし。
460 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/02(金) 00:47:22 ID:8S1IVcA3
>>459 「ムルデカ」と「プライド」はあの頃の戦争映画2大愚作だな。
「プライド」の方が酷いが、「ムルデカ」も大して変らん。
「プライド」は戦争映画ではないのだが。
ああいう映画を延髄反射的に叩く奴は多いが、せめて見てからにしないさいよ。
バカサヨに何言っても無駄だよw
中鉢をやった少年も、もう今はいいおじさんなんだろうな。
>>461 「プライド」はテーマや思想以前に、映画として駄目駄目だろうが。
お前こそ観たのかよ?
観ていて評価しているなら、お前の鑑賞眼は幼稚園未満だよ。
>>464 俺は「ムルデカ」の山田純大の話をしていて、「プライド」は戦争映画でないとしか
言ってないのだが。評価もへちまもない。
映画について、「見てからにしなさいよ」と書いたが、もう一点追加しよう。
他人へのレスは読んでからにしなさいよ。
>>465 俺は「プライド」を観た上でつまらんと書き込んだのに、お前が<せめて見てからにしないさいよ。>などと決め付けるから、464を書き込んだんだよ。
俺の方こそお前にそっくり返したいね。
<他人へのレスは読んでからにしなさいよ。 >
ところでお前はどうして俺が「プライド」を観ていないと決め付けた?
ついでに、<ああいう映画を延髄反射的に叩く奴は多いが、せめて見てからにしないさいよ。>
などと書けば、お前が「プライド」を評価していると思われても仕方なかろう。
幼稚園からやり直せ。
>>466 既に書いているようにプライドは戦争映画じゃないわけですよ。それを戦争映画
だと言ってるから、ああこの人は見もせずに書いているなと。
で、この辺は既に書いているのでいつまで立っても「いや俺は見たんだ」で
ループするのは目に見えてますな。それでも、どうしても続ける気があるなら、しかるべき
スレを指定してね。ここでやると他の人に迷惑だから。
>>467 <プライドは戦争映画じゃないわけですよ。>
敗戦後の東京裁判を題材にした映画が戦争映画でないなら、一体何なんだよ?
広義の、と断りを入れなくても戦争映画だろうがよ。
幼稚園からやらリ直せ。
>>468 最後の二文が読めないようなら放置しますので。
470 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/05(月) 06:51:33 ID:VWUYXz78
出来の悪いよとりが混じってるな
こんなのの相手しても建設的な会話は成り立たんからもう止めや
ということでサヨナラ>460
この映画で、丹波哲郎は昔はあれほど凛々しくかっこよかったのかと驚愕した。
大霊界とかうさんくさい丹波しか知らなかったから・・・
>>471 007に出演したほどのダンディー俳優だからね
ところでレイテ海戦で英一の九九艦爆が被弾した時、DVDの字幕では
「(英一)バカヤロー!」ってなっているけど、自分には
「隊長ー!」と佐藤允が叫んでいるようにしか聞こえないんだが
東宝映画ってDVDの字幕は保存脚本に従うんじゃなかったっけ?
↑うろ覚えの知識なのであまりあてにしないで・・・
474 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/19(月) 00:19:38 ID:UEEg8YDR
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1184779510/850 850 :どこの誰かは知らないけれど:2008/05/18(日) 20:20:33 ID:4NUrMccb
>>844 そのガンダムでさえ、此処のスレで出てくる邦画特撮に比べたら遥かにマトモだと思うし。
宇宙の戦士は良く出てくる話だけど。。。。そんな似て無いじゃん。真似た部分はあるだろうが出来上がったのは別物。
それ言い出したらヒーロー物はみんなウルトラマンかスーパーマンの亜流で
邦画怪獣物はゴジラのパクリ そのゴジラですら。。。。きりがない。
ガンダムあたりを貶すと、じゃあ日本と草津はどうなのよ?という話になるし
475 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/23(金) 16:13:02 ID:ohoLvEFX
476 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/25(日) 16:03:38 ID:VnsKNgi0
序盤の、茂木や英一が小沢に要望するシーン。
脚本では、去り行く小沢に対して茂木が、
「食えんオヤジだな」とつぶやくことになってる。
>>476 その台詞、「太平洋奇跡の作戦 キスカ」で、
飄々とした大村=木村(三船)に、稲葉義男だったか中丸忠雄だったかが
そのまんま云うシーンがありましたぜ。旧作とダブるから削除したんじゃ?
478 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/25(日) 22:52:30 ID:VnsKNgi0
あの〜、配役を考えてよ。
この映画見たあと、「トップをねらえ」見るとププッと笑ってしまう。
特に第5話。
480 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/29(木) 01:24:01 ID:Rd5Basz3
神くん、むちゃを言うな
481 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/30(金) 22:51:31 ID:cmDH96/b
>>480 他にどんな作戦が立てられます?
とにかく生き残った正式空母が瑞鶴一隻じゃあマトモな作戦なんて立てようがないですよ!
>>481 もともとレイテ作戦自体がマトモな作戦じゃないだろ。
現在発売中の「歴史群像」6月号に松林和尚のインタビュー記事。
「連合艦隊」についてコメント有り。
484 :
この子の名無しのお祝いに:2008/06/08(日) 10:53:19 ID:grAHry5t
和尚はまだ生きているのか。
あれだろ、小田桐、がんばろうなと肩を叩く気障な坊さん予備少尉が
和尚の謙虚な自画像なんだろうな。
死と隣り合わせの(評価は分かれるが)高貴な青春ということで、
旧制高校〜大学学士さま出身の予備少尉たちの青春群像映画こさえてくれよ。
阿川弘之の「暗い波濤」「春の城」あたり、原作に。
べつに農村出身海兵団が蒼井ゆうだかと勃然と覚えた性欲を惜しんだり
同上、岸恵子の飯盛りに覚えた食欲を惜しんだりする個人の体験だけが、
戦時下の青春というわけじゃあるまい。
戦前の日本の、豊かな文化生活があって、子供の立身出世を喜ぶ家庭があって
それが戦争で崩壊していくさまを、巨眼微視で繊細に描いた「連合艦隊」というのは
おれは傑作だと思うけどね。
485 :
この子の名無しのお祝いに:2008/06/20(金) 19:14:30 ID:uDegfmXl
そうだそうだ、傑作だ
486 :
この子の名無しのお祝いに:2008/06/29(日) 15:22:43 ID:w9AP9GVs
以前は8月には戦争映画してたなあ
連合艦隊もテレビで見た
いつからかなあ、戦争映画をしなくなったのは…
左巻きの若手がテレビ局の重職に就き始めてから・・・?
知らんけどw
今どきの若い俳優を使って戦争ドラマを作って放送するようになったからだと思う。
今時の若い俳優は、ほんと、男たちの大和の海兵団どまりだな
490 :
この子の名無しのお祝いに:2008/07/10(木) 00:45:30 ID:P5yBU53B
樋口ってオーコメの司会下手だな。
佐藤利明にやらせればよかった。
491 :
この子の名無しのお祝いに:2008/07/31(木) 00:38:29 ID:1rf8idO9
連合艦隊のメイキングを作ってほしいな。
和尚や須崎さんや小林桂樹さんなんか早くしないと危ないぞ。
>>487 戦争映画の放送が減ったのは、単に視聴率が取れないからってだけ。近年の日
本映画の新作に戦争映画なんかほとんどないこともあるし。
TVにねらーが信じ込んでいるような陰謀なんかないよ。
493 :
この子の名無しのお祝いに:2008/07/31(木) 04:31:19 ID:1oH2cGjU
「君を忘れない」なら、10年前にやったけどな
「連合艦隊」を最後に地上波全国放送したのは、
91年の夏だったか
厨房の頃映画館に観にいった。
そん時は「典型パターンの日本式戦争映画」としか思わなかった。
しかし今観てみると、やっぱり定型ではあるものの、
史実を短いセリフで上手く説明している点が地味に凄い。
史実とフィクションのバランスも上手い。
手堅いけど、ツボを押さえたプロな仕事だわ。
この映画のテーマは
「海と近代日本(日本人)の興亡」ってとこだろう。
だから、戦闘シーンのディテールのリアリティなんかは割とどうでもよいのだ。
そりゃリアルにこしたことはないが、そんなもんは刺身のツマ。
ただこの映画、「海と日本」を描くには、ロマンとスケール感はいまひとつだったな。
「二百三高地」や「明治天皇と日露戦争」のほうが
「日本民族の存亡を賭けた死闘」という点で伝わってくるモノがあった。
「海と日本」というのは、日本人にとって目覚めてからの経験が浅いからかなあ
ミッドウェイの赤城艦橋でのやりとり、
あれは、軍隊経験がありかつ海軍の気風をよく知っている人の演出だ。
1 南雲長官に対し、参謀長のみならずヒラ参謀までが
即座に発艦させる具申を直言する。
→トップに直言もアリなのが海軍。常態的に許されているわけではないが
場合によってはアリなのだ。
「じゃあどういう場合が?・・」というのは定型に定めていないところが
また海軍らしいとこ。
残念ながら、今の海上自衛隊にはこのような気風はほとんど無い。
上には直言しないし、ガイドラインを定めるのも大好き。
2 南雲が「正攻法でいこう」と決断したら
あれほど強い口調で直言具申していた参謀もすっぱり従う。
→それが戦闘中の軍隊というもの。それを知らない若い演出家なら
たぶんあそこで「いやしかし!」などの演出をもうひとつ入れちゃうだろう。
「男たちの大和」と何となく雰囲気が違うのは、こういう微妙なとこが違うからなんですよ。
大昔、誰か「バリーリンドン」に似ているといったけど、確かにね。
人格でなく登場人物が役職の代表格なんだよね。
兵学校同期の艦爆や戦闘機乗りがいて、
本郷慎二は昭和16年(1941年)新春受験の4月入学三高生
学徒召集猶予の解除が昭和18年10月
>1941年4月入学→1943年9月卒業(正規3年・半年短縮)
>第3期:昭和18年9月採用(3,626名)
> 松林宗恵:兵科予備学生第3期生として入隊し、厦門島守備隊長
だから帝大入学を目前にしての青春を断絶して、慎二は
旧制高校卒業資格を持つ海軍予備少尉となる。
眉目秀麗の戦前のエリートたちの青春群像としてすばらしいですよね
あと気になったのが
エンガノ岬沖のとき、瑞鶴のモデルには21号電探があるけど
南太平洋海戦で回避運動をする際の瑞鶴には見えない。
このときって、装備はまちがいないから設置位置がちがうのかね
499 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/10(日) 08:40:49 ID:ZRyL1Dr/
いい映画なんだが、古手川祐子が
慎二の無茶な物言いに「あたしなんなの。人形なの」と逆切れするところは笑った。
瑞鶴から生還した慎二がなんだか解脱して
「沈む船からもうだめだと思った瞬間です。お釈迦様のありがたいお姿が見えて」と
いいそうな雰囲気もいい。
名作があのへんから微妙に予定調和を崩しているところが好きだ
若手の演技は稚拙だねえ
今見たが大和みたく人間ドラマオンリーでごまかす訳じゃなく戦争の流れまで描いた傑作やな。
今の俳優では無理かな、少なからずとも戦争を知ってる世代と知らない世代では。
日本映画専門chでやってる。
↑
漏れもそこで観た。
劇場公開時以来だ。
軍情かかりはじめて溜まってた涙がどっと出た。
デュークが大事な役で出てたんだな。
彼がもちっと巧ければなと。
ラストの森繁が愛しそうに見守る三男と
あまりのことに魂の抜け殻となった古手川。
邦画史にのこるとんでも展開だったな
508 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/18(月) 21:26:57 ID:y4TEF4W8
古手川のセーラー服姿のかわいさは奇跡
花嫁姿も美しかったよ
510 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/19(火) 18:47:18 ID:UQfWyau+
ちょっと教えて欲しいのですが。
お兄さんが遺書で、陽子を綺麗な体のままにしたと弟に伝言していますが
あれはどういう意味か判る人います?
セックスしてないからお前どうぞ
まじめに聞いている奴にそれはねえだろw
>>512 511の言うとおりの意味。
表現がアレだが。
510はいったい幾つなんだ
森繁が手つけてたから、
きれいなままじゃなかったけどね
元の台詞は「美しいままにしておいた」なのに「綺麗な体のままにした」
とか書いている時点でわかってて訊いてるだろこいつ。
>515
親子三代、鬼畜な一家だよなw
518 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/29(金) 01:21:57 ID:CztImS10
財津はなんであの場所で戦死したの?致命傷負ったように見えないのだが
519 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/29(金) 03:50:48 ID:JESWnbuw
熱湯を浴びたからだよ
即死じゃないかもしれぬが
520 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/29(金) 15:38:54 ID:CztImS10
栗田ってパープリンのアホ?と思える捷一号作戦だが、レイテへ突入したところで
やっぱり負けだしな。
522 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/18(木) 04:18:21 ID:ug+Q8NCl
かつて、小林桂樹と高橋幸治が親子役で出ていたNHKドラマがあった
宇垣役は、ミスキャストでしょうに
あと、ようつべに台湾版?「連合艦隊」が出てるよ
523 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/20(土) 03:31:23 ID:zWbOn7Hf
やっぱり、モテたの>予備士官
予備士官も婚約者以外の素人に手を出すのは御法度?
524 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/22(月) 00:37:10 ID:csn6L2v/
死んでこい!これは命令の限界を越えている。始めるの簡単だが、終わらせるのは難しい。広いな太平洋は。などの台詞を思いだす。
花の青年士官(海兵)はもてたろうけど
予備士官は、俄か仕官(急な宮仕え)だからもてる云々以前に
もてるほど付き合う期間はなかったべさ。
阿川弘之「暗い波濤」を読めばよい。
527 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/22(月) 22:52:51 ID:aCFbKcze
大和・武蔵は、後進性の象徴のように語られるが、
建造の労力を航空機に充てていれば対米戦に勝てたのか?
航空機の発展が実際よりも少しでも遅れていれば、“航空機派”は
「空想的な思考で、現実を見なかった」と批難されていたのだぞ
あれ、ラストさ。
広島の三姉妹が朝(8時15分前?)楽しそうに弁当持って出勤だか通学する場面あるけど
あれ、まさか昭和20年8月6日なんて設定じゃないよね?
いやだよ、そんな鬱展開
>>528 服がモンペじゃなかったから戦後だと思う
この映画は女性の服を見てると
日本の追いつめられ具合が分かる気が
530 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/27(土) 15:59:05 ID:4IaOfRMF
そうか、ならよかった。ちょっと見なおしてみる。
あと冬の宮島で、慎二と古手川祐子が出会うシーン
設定上やむを得ないとは言え、慎二の青年士官服は文句なく素晴らしいのに
古手川のモンペはやはりみすぼらしいな。
「それではあまりだからせめて柄だけ華やかにした」とかパンフか何かで読んだが
三島由紀夫ばりのエロスになるカットなだけに惜しかった
531 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/28(日) 23:18:17 ID:wYMKQd2W
本郷家の方は、絶対に戦後だからな
私、男の人のお人形やない!と自我に目覚めた陽子さんを
親子三代で翻弄するわけですね
森繁、永島、金田の翻弄なら親子2代だべ。
なるほどw
535 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/02(木) 00:22:07 ID:Q5GUeLS9
予備士官は分からないが、正規士官の結婚には海軍大臣の承認が必要なんだよね
軍艦長門の生涯のどこかにそんな1行あったね
いま気になって暗い波濤の、ほら1式陸攻に
阿川さんご趣味の豪華な弁当持って大島か硫黄島まで出かけて
墜死した予備士官の結婚式の個所読んだけど
こっちには各段、海軍大臣までの取り次ぎはなかったね
537 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/03(金) 11:33:21 ID:BL1vtCo8
>>536 わざわざ、調べて頂いてのレスありがとうございますm(_ _)m
538 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/27(月) 21:35:19 ID:LeVrSeLI
音楽ソフトになってる「群青」を聴くと
二番とリフレインの間の間奏に、奇妙な音が入る
(映画で用いられているのは別の演奏バージョン)
あの音は何だ?
先週末、レイテ沖海戦があった日なので「連合艦隊」久しぶりに鑑賞したら泣いてしまった。
やっぱり自分にとってこれが戦争映画のbPだわ。
連合艦隊は実質、空母瑞鶴の生涯、あるいは連合艦隊の最後だからな。
大和の最後だって、「男たちの大和」にくらべても、そんな遜色なかったけどな
541 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/31(金) 13:36:04 ID:+1zUHx7H
そう、瑞鶴の方が主役に見える
ミスキャストの宇垣役、今なら地井武男で?
あだ名「能面」の傲岸不遜な雰囲気、よく演出していたね>連合艦隊。
それにしても三橋達也の源田参謀(トラ3)は無駄にかっこいいのに
草鹿参謀長になると、ひとがよすぎて取り返しのつかない大惨事をまねく中間管理職になるのは
落差が大きいな
543 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/27(木) 16:32:20 ID:rkIgu1dH
予告編が観られないのが悲しいな。
いくらになるか分からぬが、東宝もケチらずに
金出せば劇場版をBDやDVDで予告編付きで
出せるんじゃないのかな?
544 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/27(木) 16:51:36 ID:YaeQm5r3
おれは43歳だけど、なんで日本がWW2で負けたかわかった気がする
今回の野球で星野ジャパンに対するオリンピック前と予選のマスコミ先行の盛り上げ方
予選の途中で国民はおかしいと気づいてたが、大本営がよいしょでミスを隠す。
結果選手は当然わかってるが、流れに逆らえずにモチベーション上げれずにむざむざ敗戦。
日本の優秀な人材を大量に失う。
でも、二番手が国を作り直す。
プロジェクトベースボール
545 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/09(火) 20:42:29 ID:fyZIuyIh
NHK歌謡コンサートで群青が聴けるとは 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
今日、谷村新司がNHKの歌謡コンサートで群青歌ってたけど
自動的に中井貴一の台詞が脳内で再生されてしまった
「トラトラトラ」が使われた方の「連合艦隊」もDVD化してよ
548 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/17(水) 15:01:07 ID:aAXq30d+
>>43 >>125 「キスカ」の翌年に企画されてボツった「レイテ」は栗田健男マンセーな内容。
ミフネ演じる栗田が「無益な戦いから部下達を救った英雄」として描かれる。
>>160 「棒振れ」の間違いだろ。トイレだけに。
>>430 予告篇に「群青の海よ!この青春を語ってくれ」という文句がありましたなあ(佐藤允風)
海軍絡み以外のシーンを全部ぶった斬った
「チャンピオン版」を作れ
550 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/17(水) 19:28:50 ID:HdfgQqag
栗田マンセーなら、囮の小沢艦隊や西村艦隊の将兵が可哀相だ。
どうせだったら、三船敏郎演じる栗田が愛宕・・・じゃないや、大和艦橋で仁王立ちして
「長官、まだですか?」
「・・・・測敵、レイテ湾まで距離は?」
「距離40海里!」
「・・・(無言)」
(波間のインサート、昇る黒煙ワンカット)
「長官、まだですか?」
「・・・・測敵、レイテ湾まで距離は?」
「距離30海里!」
「・・・(無言)」
(波間のインサート、昇る黒煙ワンカット)
「長官、まだですか?」
「・・・・測敵、レイテ湾まで距離は?」
「距離20海里!」
「・・・よし、艦隊進路330度! 栗田ターン!!!」
(Na.「肉を切らせて骨を絶つ、栗田ターンの瞬間である」)
とかやればいいのにな
さすがに栗田マンセー映画は無理がありすぎて没だよな。
せめて牟田口マンセー映画にしとけばよかったのにw
553 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/17(水) 22:10:39 ID:Ha0MTJfn
群青の海よ、この苛烈な青春を語ってくれ・・・
554 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/17(水) 23:05:15 ID:RNTlVJdI
俺、三船の栗田なら許せる。
しかし連合艦隊の邪悪な栗田描写
「参謀長、反転するのか?」「ああ反転する」の直前の海図室での顔つきとか
出撃前の艦隊旗艦変更の要なしとか、
ともかく無能頑迷邪悪の三拍子がそろっていて
あれはあれでネタとして貴重だと思った。
>ミフネ演じる栗田が「無益な戦いから部下達を救った英雄」として描かれる。
うん、むしり悲惨な武蔵の沈没映像を交えて
「GFは間違っている!」「狭水路のレイテに突入したって多古殴りに決まっている!」
「X+5日目で、揚陸も終わっている!!」「空舟と心中はごめんだ!!」と
参謀たちを背に、
ついに苦渋の反転英断を下す栗田を英雄的に描いてもいいと思うけどな。
ただおれも茨城人だし、おれのお爺ちゃんも栗田そっくりの面付だから想像するんだが
絶対に、意志は強くないって。栗田は。
右往左往して、最初は正直にGFの命令どうり、
武蔵沈没後も反転して律儀に死にに行くんだけど、
サンベルナルジノ海峡突破後のサマール沖でも
もう想像外の咄嗟会敵で、どうしたらいいか、ずーっと迷うし、
一応の成果上げて、
じゃレイテにいよいよ死にに行くかという時、
絶対、小柳参謀長あたりが「揚陸5日目でもう空舟でしょ」
「西村さん、連絡取れません。やはり狭い水路で・・・」
いって、気弱に顔をゆがめて、
「じゃ、まあ、北方に機動部隊があると・・・思ったりなんかして・・・こっち撃って見ようか?」
宇垣くんも、史実では素直に頷いているから、こうなし崩しに反転北上。
で、死にに行くと思いこんでいた15000人の艦隊将兵が
「これより艦隊は反転、北方の機動部隊を撃つ!」との放送で
歓声を上げてTHE ENDでいいと思う
『山本五十六』に出てくる栗田なら
もう少し働いたかも
559 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/19(金) 00:09:16 ID:/MNKoErY
561 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/19(金) 12:32:07 ID:VES0GsoJ
餓島のヘンダーソン飛行場へ飛行機の援護なしで艦砲射撃に行ったの栗田だっけ?
>>561 正解。
しかしガダルカナル砲撃をトラック在泊の大和艦上で議論
した時、真っ先に反対したのも第三戦隊司令の栗田。
山本長官に「それならば大和・武蔵を率いて私が行く」と言
われ、そこで初めて承諾した。
563 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/20(土) 01:01:37 ID:y1zCAYPP
「山本五十六」の栗田は清水将夫。
安部と違って実に紳士的。
>>560 お前性格悪いな。
栗田の親戚だろう。
ちなみに安部徹ご本人は
本当に気のいいオジサンだったそうな
565 :
栗田:2008/12/20(土) 16:49:46 ID:NmOmqyi3
艦隊進路330度
566 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/20(土) 20:17:19 ID:7oiyGfnA
企画当初はレイテの戦いを描くつもりだった、とか
三船が行けばマッカーサーだろうが補助空母群だろうが
瞬く間に全滅できただろうに>幻の企画「レイテ」
陸式が出てこないからなあ
「連合艦隊」は
「陸式」なんて言うな
「馬糞」とか「動物」と言え
豊田副武キター
栃林さんの南太平洋海戦みたけど・・・すげえ
↑同意、実写を見ているかのようだ。
ところで栗田艦隊は反転して何しようとしたのですか
どっちみち空母に戦艦では追いつけませんよね
小澤が北に釣り揚げるならはさみうちにもできないし
軽空母なら砲戦で1隻しずめたようですが、傷ついて速力低下した空母を討とうとしたのですかねえ
命が惜しくなったのです
大谷藤之助(1906/12/03〜1989/03)
東京都 海兵56期恩賜 海軍大学校
栗田艦隊作戦参謀
S31 参議院議員・自民党無所属
S49 ロッキード事件特別委員長
参議院議員でおもいだした
>>542 >それにしても三橋達也の源田参謀(トラ3)は無駄にかっこいい...
源田も当時参議院議員
映画人とてさからえぬ雰囲気が感じられ、トラ!トラ!トラ!の台詞を聞くたび
いやな気分にさせられる。「ヤツは最高です」「よう源田。よう、こそ」 etc.
小澤曰く、「本当にこの海戦で働いたのは西村君だけ」の西村艦隊も出してあげて欲しかった。
もっとも、今の日本人だったらフィールズ中佐やモリソン博士のように侮蔑して「貧乏くじの負け組」とか決め付けそうで心配。
決めつけられたことでもあるの?
それとフィールド少佐(James A. Field)やモリソンが西村艦隊を貧乏くじはともかく負け組とまで揶揄したの?
(レイテ戦記の引用を読む限りでは、西村艦隊の評価について2人は全く対立しているはずだが?)
GFはそもそも「現場の目から見て困難な作戦」をおしつけたという考え方はできないの?
西村は囮部隊として玉砕を決意したが、
栗田は連合艦隊随一の実戦経験豊富な指揮官として命令なき玉砕を拒否したと考えられないの?
「空船と心中はごめんだ」という一言に一片の合理性もないのかね?
だって揚陸6日目、サマール沖海戦直後だって突入まで2時間。
揚陸の終わった輸送船はばらばらに逃げ出せるよね?
キンケードの戦艦部隊に徹鋼弾1200発が残っているうんぬんより、
大艦隊が単縦陣形で狭い水路を通って湾に突入することはそもそも可能なの?
西村艦隊はスリガオ海峡で、接触事故+魚雷艇にやられてたのは、
そもそも水路が限られた島嶼海域でのその手の艦隊作戦が難しいことの証明じゃないの?
さらにレイテ突入作戦の類似作戦として「戦艦大和の沖縄突入失敗作戦」があるけど
これはどういう評価になるの?
「航空支援のないそういう作戦は合理性がないから嫌だ」と
草鹿GF参謀長あいてに30分粘った伊藤は戦意にかけるんじゃないの?
「大和に生恥をかかせないでください」
「そんな浪花節は聞きとうない!」
と天1号作戦を批判したシナリオライターが、
なぜ宇垣が艦隊進路330度を批判したかの捏造してまで
栗田反転を批判しなければならないのか、理由は何かあるのかね?
582 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/06(火) 20:01:10 ID:Rkor4gPu
vsビオランテの棒読みは凄かったな
>>578 フィールドもモリソンも無能だとは書いてたと思うぞ。
西村艦隊の表面的に見える行動からでは、アメリカ人的合理性からそれ以外の結論は導き出せないだろうから。
あと、その材料になったろう「時雨」の西野駆逐艦長の尋問記録も読んだが、彼の証言もあまり西村には好意的ではなかったようだ。
「もう少しやり様もあったろうに」というボヤキが行間から読み取れる。
つーか、もともと軍隊なんて戦ったら死ぬかもしれないリスク前提で存在してる組織だろうが。
兵隊ですら陸軍よりも志願兵の率が高いんだから、それ以上に死に対するリスクは自覚しているはず。
で、当時の実力差ではどう戦ってもあなたの価値観では「命令なき玉砕」になるわけだが。
だったらこの時点で日本自体が降伏すればいいわけだが、当時の指導層にそういう総意が形成されていない以上、栗田の独断で第一遊撃
部隊が大日本帝国政府とは関係なく勝手に投降するか史実のように途中で帰ってきちゃう以外は「戦う」という選択肢しかないだろう。
捷号と天一号は同列では語れないだろ。
前者の時には他の協力艦隊も存在したし、突入艦隊自体もっと強力だった。
後者の時には他の協力艦隊は存在しないし、「大和」くらいしか戦力がない。第一既にもうその手は一度ならず使っているので読まれてる。
立案自体での期待可能な成功率が全然違う。
それでも突っ込まなかった栗田は泉守紀で、それでも突っ込んだ伊藤は島田叡だと言う事もできなくはない。
「南方資源の確保」という戦争目的の根幹に関わってくる捷号作戦と、
「海軍は全兵力を使用します」という軍の面子を保つ為の天一号作戦が類似している
とか言う時点で典型的な「木を見て森を見ず」の戦術厨だな。
>「南方資源の確保」という戦争目的の根幹に関わってくる捷号作戦
そうか、1944年の段階であらたに南方作戦を発起するとはどんな脳内だ。
南方資源の還流路の維持だ。
確保と維持は違います。日本語は正しくねw
ほんと戦術厨って映像どころか文章の流れも読めないんだな。
どこをどう読んだら「南方資源の確保」の言葉が「捷号作戦」にかかってるんだか。
すぐ後に「という戦争目的」って書いてあるのにどこに眼付いてんの?
戦術厨は他人の日本語の正しさ心配する前に自分の国語力を心配した方がいい。
大変だね、イルポンの言葉は、お国ではなかなか難しいだろ?
捷号作戦というと、
捷4号作戦(北海道方面来寇を想定した防衛作戦)や
捷3号作戦(本土、小笠原想定)も
南 方 資 源 地 帯 確 保
に関わる作戦なわけだね、いや大変だ、小笠原とか宗谷岬で
パレンパンの製油施設確保の降下訓練とかしなけりゃならんわけだ。
日本人だったらお花畑扱いだが、まあ、・・・外国人なら仕方あるめえ(笑
>>588 チョン認定かよw
>>586でつっ込んでる所と違ってきてるし。
だから
>>585のどこに「捷号作戦の目的は南方資源の確保」なんて書いてんだよ?
「戦争目的」と「作戦目的」の区別もつかんのか。
捷号作戦の「一」を入れてないのが悪い、と言うならそういう事にしとくから
・「『南方資源の確保』という戦争目的の根幹に関わってくる」捷(一)号作戦
と
・「『海軍は全兵力を使用します』という軍の面子を保つ為の」天一号作戦
のどこに類似点があるのか訊いてるんだが。
バカはからかうと面白いね。
いやいや 捷号作戦と言い切ったんだから
まず北海道や小笠原防衛のなにが
南 方 資 源 地 帯 確 保
と関係があるのか、答えてもらおうかw
591 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/10(土) 15:58:15 ID:r3aVuNtf
別のスレ行けやおまいら
592 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/11(日) 23:26:41 ID:QZmCMTBl
全くチョソ共は…
593 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/12(月) 21:26:01 ID:j0FrTCuV
小林桂樹の山本長官好きだなぁ…
撃墜されるシーンがなんともいえない。
BGMといい、演出といい…
>>593 もちろん好きずきなので、以下お気に障りましたら済みません。
「山本さんの印象というと」
米内光政「茶目ですな」
・・・その辺の<感じ>が全く出せてないのが不満っちゃ不満です。
苦悩は判るんですが、ああまで表情に剥き出しにしてたら長官は勤まらんでしょう。
元々の脚本や演出があーだから、小林の演技に責任は無いと思うけど。
個人的にはその辺りの配慮にも応えてた三船五十六の芝居の方が好き。
こちらの撃墜シーンは最後無音・・・墜落、黒煙が上がるのと同時に
佐藤勝の傑作と云っていい、ラストmusicに繋がっていく。
もし未見でしたら、「連合艦隊司令長官 山本五十六」も是非。
595 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/14(水) 20:58:22 ID:ZVIHAG6o
スレちだが小林佳樹ならやっぱり牛島軍司令官だべ。
「連合艦隊」の作りでは親しい人に見せていた
茶目な部分は出しようがないんじゃないかな
でも嫌いな宇垣と一緒にいる時の仏頂面と違って
小沢に対する時は気さくな雰囲気も出てたと思う
小林、三船、どっちも好きだわ
小林桂樹はやっぱり東條英機だろ
山下清のほうがもっと似てるけど。アレは本物そっくりだ
三船は重厚な演技得意で不器用、どっちか言えば大根なので
キネマ旬報主演男優賞は1回くらいしかとった事ないんだが
連合艦隊司令長官山本五十六の演技でとっている。
正確には黒澤作品など他2本くらいの作品の演技がメイン
なのだが、山本五十六の演技も評価され寄与し、たしか
計3本ぐらいのあわせ技で受賞したと記憶しています。
600 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/18(日) 23:23:33 ID:ycgbg5do
youtubeにUPされてますね。
台湾語?の字幕入りですが。
日本の戦争映画は暗いので嫌なんですが見てしまいます。
まぁコテンパンに負け戦だから仕方ないですが。
バルブを回すところは財津一郎渾身の名演技と思います。
あの顔で、優しさは男の罪、それを許さないのは女の罪とか歌うから
人間わからない
603 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/05(木) 00:38:36 ID:fOcCwZjs
604 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/08(日) 00:57:36 ID:GVI9Ho15
小田切兵長は熱湯なんか浴びてませんよ
死因は多分一酸化炭素中毒でしょう
戦後、九死に一生を得た小田切元特攻隊中尉。
失意をむねに鶴田浩二と肩を組んで闇市を荒らしまわっていた頃・・・。
見覚えのある人影をジャンクヤードで発見。
「と、父さん・・・!」
「おお、見てみんさい、どうじゃわしが作ったものじゃけえ。これを大和に組み込んで・・・」
「父さん、酸素欠乏症で」
手を大火傷しながら
急激に運動して体力を消耗して動けず、
第三砲塔火薬庫とともに爆死
爆死の前に目剥いてました
熱湯なら湯気もうもう
609 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/13(金) 11:06:35 ID:zaLitBts
小田切中尉は死亡まではえがかれてないから、生存した設定で゛その後゛を出来ないことはないな。
610 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/15(日) 12:10:06 ID:W2ypnOYD
戦後なんか意味無いじゃん
611 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/24(火) 15:17:22 ID:OVyZK+U3
大和が沈んでから終戦までの間でも
ドラマは作れるだろ
612 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/24(火) 22:04:38 ID:QjCpi7+L
んなの見るやついねーてのw
613 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/25(水) 17:27:07 ID:J8CCwuDi
つ「日本のいちばん長い日」
614 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/25(水) 18:50:23 ID:fIr/wwR4
だからさ、それを連合艦隊の続編でやる意味ないってのw
文脈読めてる?
じゃ書き込むたび非難を食らう
「昭和20年4月」
「洋子さんや・・・今となっては、わしが代わりに・・・わしの三男坊をどうか・・・」
「私なんなの、男の人のお人形やない!」
「陽子さん、あんただってわかってるだろう」
「お父さん、何しはるんですか、止めてください」
「陽子さん、私はね、慎二からあんたを頼むと言われたんじゃ。
私はね、慎二の言葉をそのまま受け取りたい!」
その言葉を聞いた途端に抵抗を諦める陽子、
放心状態のまま森繁の餌食に!
ラストの古手川はどうみても魂の抜け殻だものなw
618 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/26(木) 07:57:21 ID:P3j0TlG2
小田切が九死に一生を得て生き残り、戦後、小澤や陽子と絡んで行く話しがあってもいいんでないかい。
戦後の小沢治三郎について
いろいろ知りたいなあ
宇垣がやたら偉そうだと思ったら、前世は信長様だったのか。
是非もない。
栗田と小澤は同じ長州出身、無二の親友ともいえる。
「あの参謀長じゃ苦労するのう」
「いや、小柳はよくやってくれてる」
「きょうから栗田の相談役となった小澤じゃ。
まず攻撃目標を艦隊決戦から輸送船団となす」
「警戒序列を単縦陣とし、レイテ湾に急行する」
「そのような陣形じゃ潜水艦の餌食じゃ」
「少々の被雷は覚悟の上じゃ」
「いやしくも陛下からの預かり物である軍艦を」
「陛下からの預かり物である大巡を、無駄に沈めてきたのは貴様たちじゃないのか!
戦は気合じゃぞ、尻込みするまで算段せい」
「司令部の小澤じゃ。そこからレイテ湾は見えるか!」
「見えます、レイテ湾の米輸送船団、一望の下です!」
これだけの規模にもかかわらず、ほとんどダレずに引き込まれて観た。
いい作品ですね。
623 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/25(水) 21:27:20 ID:ge21RLEF
浅草でゴールデンウィークにかかるぞ。
>これだけの規模にもかかわらず、ほとんどダレずに引き込まれて観た
池田清の「日本の海軍(昭和篇)」という、要は日本海軍についての小事典を思い出すよ。
登場人物に役職の重複がひとつもない。
一人一人が個性ではなく日本海軍の典型
(艦攻、艦爆、戦闘機、GF長官から大和の工作班長まで。
海兵恩賜のエリートから、帝大あがりの市井のエリート予備士官まで。多士済々)
ダイジェストというけど、あれはあれで日本海軍、連合艦隊の「当事者が思いたがっている自画像」で
いいじゃないか。
もっとも阿川が半分原作を引き受けた、トラトラトラのエレガントさは空前絶後だけど。
あれには適わない。日米合作映画だし、誇るべきだ
625 :
この子の名無しのお祝いに:2009/04/13(月) 19:08:41 ID:+fzRWEWc
「メソメソするな!」でなべおさみがビクってなるところが、なんとなく好きだ。
文春編集長半藤は結論ありきで、いやらしい
628 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/08(金) 10:25:01 ID:oLsfYYp9
死んでこいなんて これはもはや命令を越えている
だっけ?
連合艦隊のこの映画もいいけど 連合艦隊指令長官山本五十六の三船敏郎の映画もすき
629 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/10(日) 13:00:33 ID:bmF2PfW8
長門博之の手がちょん切れるところが印象的でした
あと中蜂クンがハッカンに失敗しそうなところ
>中鉢二飛曹のくだり
搭乗員払底の現実を強調したいのは判るが
俺は(俺は、だよ)、なんぼなんでも演出が極端だと思う。
また、当時のハイティーンは(現在の感覚からいうと)もっと成熟してた筈だ。
いや、あんなものじゃない?
なんだか芸能事務所が押し込んだジャニーズ風の「愛する女の為に俺は死ぬ・・・!」より
童貞風の農村の純朴な少年航空兵が「お母ちゃんが心配です」ってやるほうが
日本本来だと思うけどな
632 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/13(水) 21:09:28 ID:0sdlkB8+
中鉢二飛曹の役をした人の今は、どんな風になってるかな。
「地獄の黙示録」の黒人の新兵が、「マトリックス」では貫禄たっぷり
だっただけに。
633 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/14(木) 11:40:07 ID:lNEnamFT
中鉢w
あの役なべやかんっだったらよかったのに
「大東亜戦争という呼称が正式名称!」とか
「ゼロ戦は間違い!レイセンが正しい」とか
なんか難しい方にまちがっている昨今のゆとり世代に見せたい映画だな
“レイセン”なんて言わねーし
637 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/17(日) 14:01:24 ID:XD9Tl6/C
零式艦上戦闘機が正式名称。
現場ではレイセン、ゼロセン両方で呼び、ゼロセンの方がやや広くつかわれていた。
大東亜戦争はシナ事変も含む対米戦争の陸式の提案で、一応開戦直後の閣議で正式呼称として決定されている。
このさいわが海軍が提案した「太平洋戦争」は、陸式の「それじゃシナ事変を含まないじゃないか」で却下された。
対米戦争を太平洋戦争と呼ぶほうが、まあ戦後は一般的だね。
大東亜戦争(The Greater East Asian War)を正式とする考え方も判るが、
国士的、誇大妄想的で、おれはあまり好きじゃない。
単なる東アジア戦争The East Asia Warじゃなく
大東亜共栄圏(Great East Asia Co-prosperity Restaurant)というプロパガンダに基づき
East AsiaをGreaterにまとめあげる(East Asian)と願望や思想が入るより
太平洋の戦争だから、「太平洋戦争(THE PACIFIC WAR)」と技術的に処理する考えの方が好きだな
>>637 それだと正式名称は明らかに大東亜戦争だな。
別に、正式な名称を使えと主張する気はまったくないけど。
The Greater East Asian Warって大東亜化戦争だよな。
人造人間キャシャーン
640 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/20(水) 11:58:23 ID:2kSDiuD9
財津一郎が最後大和の中で注水するときにハンドルが熱くて焼けどするけど
あれで死んじゃうもんなんだろうか?
密閉した艦内での火災における有毒ガス中毒とか、窒息死とか
いろいろ筆舌に尽くしがたい死に方があったんじゃないの?
・・・伊藤にしろ有賀にしろ、たぶん最後は、拳銃使って自決したと想像というか確信している。
水死を選べる軍艦艦長は、拳銃発明以来、そうはいないはず
642 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/21(木) 12:42:51 ID:IWkJ1sia
昔から防毒マスクはあったんだね
第一次世界大戦の写真や映像でガスマスクつけた兵士が見れる
毒ガス砲弾バンバン撃ちあってたわけだからね
吉田満著の「戦艦大和ノ最期」では、
有賀艦長は「身三箇所ヲ羅針儀ニ固縛ス」と書かれている。
しかし生存者の証言では、「そのときそばに身を縛るものなどなかった」と語っている。
「有賀艦長は羅針儀をぐっと握ったままであった」と語る。
大和沈没後、有賀幸作艦長が海を泳いでいる姿が目撃されている。
そして「艦長!艦長が生きとる!」という声を聞いた有賀艦長は、
自ら海中へと姿を消していったと語られている。
どちらの証言が正しいのかはわからない。
ただ、この沖縄特攻に参加した多くの乗組員と同じく、有賀艦長はかえらぬ人となった。
戦死後、2階特級の中将となる。享年49歳。
>大和沈没後、有賀幸作艦長が海を泳いでいる姿が目撃されている。
>そして「艦長!艦長が生きとる!」という声を聞いた有賀艦長は、
>自ら海中へと姿を消していったと語られている。
それはまさしく「男たちの大和」で中村獅童が演じた内田貢二等兵曹の思い出だけど、
正直、ご本人(五十六から短刀を貰い、大和最後の出撃時、短刀を取りに員数外?で忍び込む。
搭乗員史実の3333名+1名の員数外が内田貢氏)自身の信憑性がなあ。
あるいは乗ったのは事実かもしれないが、有賀の話自体は、信じかねる人のほうが多いんじゃないかな。
なお艦長の拳銃自殺ネタは、プリンス・オブ・ウェールズ沈没の際、トマス・フィリップス提督、ジョン・リーチ艦長共に
幕僚たちの退去勧告に「ノー・サンキュー」といって自室にこもったそうだけど、
俺が昔読んだ何かの英側記録で、自室から最後拳銃音が聞こえたという生存者談話。
ちなみに「ノー・サンキュー」自体は、開戦直後、美談を好むわが国のマスコミの創作らしい。
山口少将ラスト「加来艦長、月でも見ようか」を創作してしまう、海軍報道部嘱託・吉川英治にみるとおり
わが国の伝統だな
「我々はなにか・・上手く云えないが・・
なにかとんでもなく大きな間違いをしていたんじゃないか。
何れにしても問題が大きすぎる」
「これからもまた、みんな勇ましく死んで
太平洋にもこんな墓場が増えるんでしょうなぁ」
「増やしたくないがなぁ」
これを創作したのは橋本忍?国弘威雄?
>>646 松林宗恵が脚本家に頼んで入れてもらったのかも知れないし
648 :
◆vfHJgai2HE :2009/05/29(金) 11:42:12 ID:V38CXRoo
護衛の戦闘機がついていても最後沖縄までいけなかっただろ
>>649 「連合艦隊司令長官・山本五十六」(1968年・東宝)ですね。
↑人物部分。
戦闘シーンは「連合艦隊」?
「太平洋の嵐」「太平洋の翼」も入ってるよ〜
真珠湾奇襲、一連のカットは前者。
航走する大和を上空から望むカットは後者、公開当時から評判だった画。
・・・面白いもん見せてもらいました。
>>649 THX
>>649 「嵐」「翼」「山本五十六」「連合艦隊」が使われている。
でも「山本五十六」は稲葉義男がハワイを指し示すシーンだけじゃないかな?
司葉子の花嫁姿は「山本五十六」じゃね?
松林宗恵作品、キャストかぶりまくりワロス。
「連合艦隊」はちょとだけ?
>>654 あれは「嵐」の上原美佐。「山本五十六」の司葉子は花嫁になれないままだし。
冒頭と最後の大和空襲は全部「連合艦隊」
656 :
道徳 ◆vfHJgai2HE :2009/06/01(月) 12:31:43 ID:icPZ+/7J
大日本帝国って映画知ってますか?
中野昭慶が、二百三高地はともかく大日本帝国は絶対に東宝では作れないって言ってた。
あの「日本海大海戦・海ゆかば」まで観てるってーのに、
なんだか気が進まなくて結局本編観てないんだが >大日本帝国
予告編で丹波東條が大写しになり、「私は陛下の赤子」て文字が、ばば〜ん!
ふうむ・・・このあたりが要因かなぁ
いや、別段作劇思想がどうのとか背景がどうのとか、そんな高級なもんじゃないんだけどね。
「連合艦隊」って「大空のサムライ」のフィルムも使ってるよね?
大日本帝国か・・・・あれもいい映画だったな。
すでに航空機の時代に、議会の壇上の影から山のような丹波宰相が姿を現すカットは身震いした。
「でかいな、まるで山のようですな」
「まるで浮かべる城だ」
>>649 ツボったw
かなりいいセンスしてるMADだとオモタ
デアゴで「連合艦隊」劇場公開版出ないかな
663 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/15(月) 20:28:40 ID:kjO35EVi
664 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/17(水) 23:06:16 ID:74nWlV3p
戦争映画を見ない嫁が、漏れの当直中にDVD見たらしい。
中鉢のところが最も泣けたそうだ。
>>664 お人形さんのようなお嫁さんですか? ハァハァ
88 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 23:55:19 ID:wwpLH2Fk
【東宝特撮Blu-rayセレクション】
11月20日 5タイトル
「ゴジラ(昭和59年度作品)」
「ゴジラVSキングギドラ」
「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」
「連合艦隊 劇場公開版」
「日本沈没」
ホントに劇場公開版なんだろうね?
やっとFOXから許可が出たんだろうか。
劇場公開版といま出てる版って
どこがどれくらいちがうものなの?
ぐぐっても「トラトラトラ」の映像を使ってる、としか出てなくて
細かい違いの比較とかが一切載ってないんだ
連合艦隊・・・・ああ、なんて浪漫に溢れた呼称だろう。
帝国海軍、帝国海軍航空隊、帝国海軍航空母艦瑞鶴、そして連合艦隊。
669 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/07(火) 04:10:17 ID:tnWpp2Fa
確かに いーじす艦 ごえい艦って 安っぽいよね
>「トラトラトラ」の映像を使ってる
これも自社流用の「太平洋の嵐」映像と整合性を取るため
発艦シーンを裏焼きにしてた記憶がありますね。
(トラ3の赤城はアイランドが右舷、「嵐」の飛龍は当然左舷だから)
671 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/12(日) 11:20:19 ID:0s67GmEC
今年は東宝戦争映画特集とかないの?
小学校4年生ぐらいの時の担任が戦争話をよくしてくれた影響で
ゼロ戦ごっこや軍艦話で盛り上がった30年ほど前のことだった
映画「連合艦隊」上映開始、戦艦大和や空母瑞鶴、
ゼロ戦に艦爆艦攻の雄姿を拝めるでぇ!連合艦隊万歳!46cm砲撃てー!
って感じで喜び勇んでみんなで観にいったガキども(ワシら)だったが
帰りの車の中では全員無言w
せいぜい芸者鈴川(松尾嘉代)の「ミッドウェ〜、ミッドウェ〜」を
真似するぐらいが精一杯のオチョケだったな
さよならジュピターを中学3年生の卒業時、級友たちと一緒に見に行った帰りの沈黙にくらべればまだ
674 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/20(月) 04:52:46 ID:VSMWQg7C
見直してみたら、
「説教くさかった」
675 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/21(火) 01:38:47 ID:+NAsBorE
>>672 「ヤマト」のノリで見に行ったのか、とも思った
676 :
672:2009/07/29(水) 23:49:06 ID:/bQe2/Y4
677 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/12(水) 17:40:34 ID:EoXkILKr
へぇ、こんなスレあったんだ。懐かしい!
ちょっとお邪魔します。
放映当時ガキだった自分には瑞鶴のセットがカッコ良かったですね。
エンガノ沖だったか、南太平洋だったか、出撃する攻撃隊を
「配置に於いて適宜見送れ」の放送が流れるあたりで艦橋アップになったりして感動した覚えがあります。
あと愛宕被雷直前の見張り員の張り付く様なセリフ
「雷跡、右40度ッ向って来るッ」
は妙に耳に残ってる・・・。
迫力あったなぁ・・・・・。
小沢治三郎役のあの御大だけど
あの数年後ぐらいから死後の世界がどうだとか
変な世界観を語りだして
芸能界の鼻つまみ者になってしまいましたな
連合艦隊が、役者としての有終の美・・・だったのかなと(涙
679 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/13(木) 08:30:49 ID:0tfQCTc6
「栗田艦隊の事はわかった・・・・・。
で、わたしは何をすればいいのかな?」
存在感あったね、御大・・・。
栗田中将はモロ悪役ぽかったけど。
実の栗田中将ってミッドウエィでも被爆した重巡を放って戦場離脱を図ったんだよな。
680 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2009/08/13(木) 09:09:54 ID:jzBjjZdd
丹波哲郎ってどの映画みても演技が?なんだよな…
栗田は最低だと分かった。
本当にも下士官以上の連中はカスばっかだな
>>682 「連合艦隊」の元企画「レイテ」では
栗田健男は失敗確実な突入作戦を取りやめて
部下たちを無駄な死から救った英雄として描かれてましたよ
>>672 ジジイは市ねよ
おまえみたいな老害キモヲタがのさばっているから、いつまでも特撮はガンダムに勝てねえんだよ!
>>672 此奴マルチだから気にせんように。
>>683 「連合艦隊」はタイムスパン的に風呂敷拡げすぎ、
一局面に絞って、人間ドラマを濃密に描いた方がずっと良かったのに、という理由で
今の今まで「レイテ」の実現を空想してた者ですが・・・
それ聞いて、今は何やらホッとしております。
>>686 Blu-Rayキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
DVDの時と違ってえらく早いな…
>>686 ついに劇場公開版でソフト化されるんですね
中野監督がHDマスターでやっと本来の意図した大和沈没シーンでの火薬の色が出せたと言ってたので楽しみだなー
値段高いのは仕方ないか・・・
690 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 19:35:14 ID:HPMwQbyO
和尚を追悼して、今日はDVD観よう
691 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 20:30:25 ID:iblaHd0E
DVDも出してくれよ
松林監督、お疲れ様でした ありがとうございました…
東宝争議や大蔵以前の新東宝を語れる人が亡くなってしまった。
695 :
690:2009/08/15(土) 23:50:50 ID:HPMwQbyO
DVDの松林和尚のオーディオコメンタリーはやはりいいなあ。
合掌。
さびしいかもしれませんが、まだ森繁さんを連れて行かないでください。
只今DVD追悼鑑賞終了。
いつもは観たら必ず泣けるのに、今日は泣けなかった。
何故かと思ったら、和尚が亡くなった事がそれ以上に悲しかったからだと気付いた。
「群青の海 松林宗恵」と書かれた色紙は一生大切にします。
合掌。
697 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/16(日) 07:12:54 ID:5vGLXBE1
合掌
あと11年くらい生きていると思ったのに ・゚・(ノД`)・゚・。
追悼にこの前買ってきた潜水艦の映画でもみまする
連合艦隊を観に行くはずが
従兄弟の子供がくっついてきて
ドラえもんを観るはめに…
今でも悔いが残るよ
700 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/16(日) 11:02:37 ID:8w5UmCMF
夏のドラってことは、あの「ぼく桃太郎のなんなのさ」ということ…それはそれで貴重かも。
残念!! 監督の松林宗恵さんも亡くなられたか。
>>692 の真似になるが、終戦記念日に世を去るとは
因縁的である。
劇中、レイテ海戦の際に瑞鶴に配属された予科練出身の中鉢がお気に入り。
武田整備班長(長門裕之)に、
「良いか? 必ず、帰って来るんだ。着艦に失敗しても構わん!
どんな事があっても、必ず帰って来い」
と勇気付けられるシーンもそうだし、中鉢が出撃する際に、武田が、
「これは、真珠湾からおれを守ってくれたんだ」
とお守りを渡されるシーン、発艦した直後に失速した中鉢の零戦が無事に上昇
して行くのを見送りながら、
「良かった! お札が効いた」
と安堵するシーン。このシーンもお気に入りである。
あの
(
>>701 からの続き)
シーンには、武田役の長門氏の人情味も感じられた。
武田のような、職人気質一徹の老整備士というのは、後年の様々な
アニメにも出て来るが、武田もその良いモデルになった?
この他にも、開戦前の、
「勘弁で済むか!!」
「戦争を避ける方法が他に無いとするのなら、機動部隊によるハワイ奇襲攻撃は、わたしの
信念である!」
という山本五十六の台詞、そして一番肝心なのが、山本が戦死する前夜の台詞である。
「戦争を始めるのも難しいが、終わらせるのは、もっと難しい。……これを、誰がやるか、だが……」
『連合艦隊』は台詞の1つ1つをとっても、凄い映画である。
発艦出来ただけで「お札が利いた!」、というのが末期症状だよな。
この頃の古手川裕子はホンマに別嬪や。
まあ最後は森繁爺の餌食になるのだがな
浜辺で遊ぶ三男におれも驚愕した。
邦画史上に残る壮絶ならストだよな
>>705 ありゃあ三男じゃのうて慎二の子供じゃけえ。
DVDの副音声でそう言いよったけえ、よう聞いてみんさいや。
「わしゃー上原謙にでもなった気分じゃのう」
「奈良岡朋子はこましたけん!」
「古手川裕子も戦時のどさくさにまぎれて、家父長権を駆使したけんのう」
「さあ、森繁長官、どないしはります!」
708 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/25(火) 20:10:16 ID:XTmySA6S
どう考えても三男
古手川の放心した顔はジジィに手篭めにされた証拠
709 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2009/08/26(水) 12:35:24 ID:23kOPwEz
もっと中鉢君にもスポットをあててほしかった
>>706 ずっとそこらへんの近所の子供かと
思っていたよ。じゃあ、あれは昭和22〜23年に
なってるのか。
711 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/27(木) 13:25:42 ID:0EkXRa/V
スレチになるけど
以前に読んだ柳田邦夫さんの「零戦燃ゆ」感動したな。
映画も良かったけど、ルンガ沖、ブーゲンビル沖の航空戦の辺りの凄惨さは
原作には及ばない。
搭乗員の人の手記がすっごく生々しく実戦を描いていて、涙なしには読めなかった。
この連合艦隊の中鉢二飛曹の登場は、そうした苛烈な航空消耗戦でベテラン搭乗員達が激減した後なんだよね。
713 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/27(木) 20:31:13 ID:qCOp4ehL
松林監督は靖国に入るのか?
天国でも中鉢二飛曹に羊羹を振る舞って下さい
合掌
>713
ここはやっぱり『パイ缶』でしょう!
墓前にお供えしたい
何かパンフレット持ってる住人が多いな。
もしかして開戦から終戦までの当時の新聞の縮小版がオマケで入っていなかった?
古本屋で出来の悪くて新しい方の日本海海戦の映画のパンフかったら
連合艦隊パンフのオマケみたいな感じで紛れ込んでいた
>>716 それってめちゃくちゃ貴重
パンフとは別に劇場売りしていたもののひとつ
へー、そうなんだ。大事にとっておこう。
海軍報道部平出(ひらいで)英雄大佐の
「艨艟(もうどう)五百、海鷲(かいしゅう)四千」
も今は総て海の底、一読感慨を覚えるよ。
実録 和尚と中鉢
艦内巡察中、口をもぐもぐさせていた若年兵を見つけた和尚は官姓名を確認して鉄拳制裁(鉄拳和尚)
なんとなく気になって、経歴を調べると母一人子一人とあった。
酒保で大量の菓子類を調達して中鉢を呼び出し、全部食え、食ったら帰れと命令(ツンデレ和尚)
中鉢が遠慮しているので「巡回してくらぁ」、と席をはずし、一回りして戻ってくると菓子が全部消えていた気が利く和尚)。
敵襲を受け、瀕死の中鉢を見つけて、「何か食いたいものはあるか」と訊くと「パイ缶が食べたいであります」
船倉の奥にあるパイ缶を苦労して運び出し、食べさせてやると、一口食べた中鉢が「おいしいであります」と言って絶命。
本編のどのエピソードより泣けるぜ。
和尚の本「私と映画・海軍・仏さま」によると、
中鉢少年は予科練を受験したが体格で不合格になり、
それでも夢断ちがたく一般志願で海軍に入隊した、との事。
台本では「青木」だった役名を撮影現場で「中鉢」に変更したのは
映画の中で中鉢少年の夢をかなえてあげたかったんだろうなあ。
>>721 >>台本では「青木」だった役名を撮影現場で「中鉢」に変更したのは
>>映画の中で中鉢少年の夢をかなえてあげたかったんだろうなあ。
正解。パンフレットにまさにそう書いてあったですわ。
723 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/31(月) 14:21:21 ID:tUXjKakJ
戦記本では以前、予科練出身の方が執筆された
「死闘の水偵隊」
という本があった。
下士官・兵の視点での太平洋戦争がリアルに描かれていて興味深かった。
再読したく思って本屋に走ったが、残念ながら現在は絶版のようだ。
澤地久枝さんの「蒼海よ眠れ」も同様。
再販してほしいと思う本だな。
「止むを得ないに始まって、止むを得ないに終わるか……」
最後に大和が出撃する前の小沢の台詞は、強烈に印象に残る
名台詞であった。
沖縄水上特攻にまつわる台詞というと、大井篤の
「国をあげての戦争に、水上部隊の伝統が何だ馬鹿野郎ッ!」を想い出す。
・・・大和を沖縄まで走らす燃料があれば
どれだけの輸送隊を動かせると思ってるんだ・・というのが趣旨。
でかい空母を走らせるよりはよっぽど燃料を食わない>大和
大和を温存して戦争に負けたら、先頭に立って非難しそうな輩が何を言うか
どうせ内緒にしてたんだから、内緒のまま調印式の時にミズリーに発砲すればよかったんだよw
ミズリー イワザリー キカザリー
こういっては酷だが、ぶっちゃけいずれ終戦工作をしなければならないが
その際、海軍は菊水作戦の特攻機8000機をはじめ
沖縄で全兵力をすりつぶしたからこれ以上戦争できませんと
最高戦争指導会議で大臣に言わせたいんですよ。
その際、大和が残っていたら、海軍の作戦指導が問われるでしょ?
だから燃料があって動くうちに、すりつぶしたんですよ。3334名ごと
上甲板で対空戦闘指揮中に至近弾の爆風に吹き飛ばされて
下甲板に叩きつけられ、身体から数pの距離を機銃掃射がかすめても
傷一つ負わなかった和尚
和尚が母一人子一人という事を慮って甲板配置にしなかったにもかかわらず
舷側を突き破った至近弾の弾片に腹をえぐられて戦傷死した中鉢一水
同じ戦闘に参加しても、人の生死なんてどこが境目になるか分からんな
>>730 「海軍にもうフネは無いのか」(昭和天皇)に
全部おっかぶせようとしてる某映画には怒りを感じましたね。
幾ら何でもそんな単純なことかっての。
「何と云っても世界最大のフネなんだから、残しておけばまた
いろいろ使い途があったはずだ、いずれにしても道連れにされる
何千名の将兵にとってはいい面の皮」(井上成美)ってのもあるけど、
この「使い途」についてはいろいろ想像を逞しくさせる要素がありますね。
長門と酒匂が横須賀鎮守府とどこかで空襲をしのいで、主機が無事で、ビキニでお陀仏だっけ?
大和は生き残ったとしても、昭和20年7月24日、28日の呉軍港空襲があるからなあ。
榛名、伊勢、日向、天城みたいに着底大破、戦後、スクラップかな?
orz
>>732 「海軍にもうフネは無いのか」
本作でも藤田進が同じこと言って、丹波に厭味を言われてなかったっけ?
しかし、燃料往復分用意したけど
もし作戦通り沖縄に行って、陸に乗り上げて砲台になってアメリカ軍を
追い払えたとしても、残りの燃料あっても帰れないよなw
陸に乗り上げってサイパン奪回立案の時から、神参謀が叫び始めたが
戦艦の2000tクラスの主砲は、艦が数度傾くと、砲身が重力に引かれて回転出来なくなるんだよね。
大和武蔵も傾斜数度を越えると、発砲不可になったはず
737 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/06(日) 22:19:20 ID:1W9aKhv9
a
しかし二百三高地と視聴者層がほぼ瓜二つにもかかわらず
あまり伸びないのう。
日本はいったいどこで舵を取り違えたのかね
1 さだと谷村の差
2 勝敗の差
2が圧倒的でしょ。
脚本家の知名度と人気の差
742 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/10(木) 23:36:59 ID:8NTTuFv7
今日のお別れ会、献花時の音楽はこの映画のために録音された「海ゆかば」を筆頭に連合艦隊のサントラでした。
おお、お別れの会行った人いるのか!
内容kwskプリーズ。
お別れの会、市川昆の時同様に一般弔問OKでした。
なべおさみさんの監督はしんみりが嫌いと明るい司会で進行、黙祷、15分ぐらいのダイジェストの追討映像上映。
映像最後は連合艦隊の群青が流れるなか中井貴一の泣かせる台詞、そして監督のカットの言葉でおわり。
司葉子、八千草香、脚本家の須崎さんらの弔辞があり、献花には安部晋三や宇都井健さんが来ていた。
レポ感謝!
いいお別れ会だったようですな。
>>744 「お父さん。親よりも、ほんの少しでも長く生きる事が、せめてもの親孝行です。
……さようなら、妹達よ。姉さん、さようなら……」
このスレがのびないのは二百三高地の乃木みたいに、ネタとし牽引できるキャラが
いないからだろうな。
栗田とか南雲が最初から最後までダメっぷり披露していたら、スレののびが良かったかもしれんな
>>747 釣られる訳ではないが、真珠湾の前の会議で、
「そんな弱音を聞く為に、機動部隊をお預けしたつもりはないぞ!!」
という宇垣に、憤然として南雲忠一が立ち上がるのを、草鹿参謀長が
抑えているシーンがある。
だが、「シナリオ」では逆に、先の宇垣の言葉に、草鹿が憤然とするのを
南雲が抑えている、となっていた。抑える立場が逆転したのは何故だろう?
そういえば金子の南雲ってのは良いキャスティングですよね。
俺はミッドウェイ赤城艦橋、草鹿の「長官?!」に対する「手のひらヒラヒラ」が好きだ。
他の南雲(除「ミッドウェイ」)はみんな立派すぎて「麒麟変じた駑馬」に見えない。
藤田や河津じゃ「エラいこと引き受けちまってgkbr(真珠湾前夜)」とか云いそうにないもの。
・・・この線で云えば、まぁかろうじてトラ3の黄門様くらいが合格?
>>748 へぇ、そりゃ知りませんでした。
史実ではそんな南雲だから、シナリオでは抑え役に廻したが
同じ艦隊派の中核だった筈の宇垣から詰られた南雲がムカッ・・などと
和尚が深読みして現場で変えた・・とか??
南雲は決して無能なんじゃないんだよな
配置された部署が悪かっただけ
ガ島攻防戦あたりの水雷戦隊を南雲が率いてたら
きっとめざましい活躍をしたと思うんだ
トラトラトラの黒沢シナリオでは、ちゃんと9月15日の海軍大学の図上演習での
日本軍大敗(空母2隻大破)が描かれている。
軍令部が投機性が高いというのは、なにも「米空母を逃す可能性がある」ではなく
「ハワイの哨戒機に発見され、日本軍が一方的に攻撃される」可能性もさしている。
南雲を優柔不断に描くのでなく
五十六作戦がどれだけバクチだったか・・・
五十六はもともとバクチ打ちだから。
大西瀧次郎でさえ投機性が強いと反対したくらいで。
でもミッドウェーはもっとバクチだよな。
ミッドウエイはやらなくても、いい作戦だったもんな。
だから、山本はメーソンだったとか言われるんだよなw
>>748 映画本編でも立ち上がろうとするのが草加さんで、それを抑えるのが南雲さんだよ
間違えた・・・orz
×草加
○草鹿
空母を真珠湾で撃ち漏らして悶々としていたところに、当の空母から発進したB25で帝都初空襲。
これで頭に血が昇ったんだよな。
連合艦隊の総力を挙げて出撃、でボロ負け。
まさに破滅型のギャンブラーそのものだ。
欧州の情勢の推移にあわせ南方要地を確保。
(そのために)対米英戦も辞せずがバクチだよ
759 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/16(水) 03:49:46 ID:1zwI0poW
ズイカクはいい船だ
山本はのぎと同じくらいの愚将ということで、いいんです?
日本海軍の艦隊漸減決戦のドクトリンが、そもそも旅順艦隊とバルチック艦隊のアナロジーで
在比東洋艦隊と、ハワイ太平洋艦隊を各個撃破、もって制海権を得るいう時点で、
悲しいかな、間違っていた。
史実でも艦隊決戦はおこらなかったし、島嶼づたいの反撃で大消耗したしね。
軍令部だって、それはあるていど、判っている。
でも他の作戦が、日本海軍には出来なかったんだ。
それじゃ対米戦は到底出来ないとわかっていたんで
GF五十六の短期連続決戦(ハワイ、インド洋、MO、MI、FS、そして昭和17年10月のハワイ占領)が浮上した。
これを荒唐無稽というなら、軍令部の南方持久作戦だって荒唐無稽さw
そろそろリメイクしてくれないかなあ。
戦闘シーンをCGで差し替えただけでも
集客力出ると思うんだが。
「男たちの大和」や「真夏のオリオン」でも懲りてないのか…
邦画のCGにどれだけ期待してるんだ?
>>761 多分に与太っぽいけど、こんな話もありますよ。
もし日本海軍が真珠湾奇襲を行わなかったら・・・という話。
たしか阿川本で読んだのですが(ドイツの軍事評論家の引用だったかな)
当時米側の対日基本戦略である「レインボウ作戦」が
そのまま発動された可能性が高い。
それは同じく非常に高い確率で中部太平洋マリアナ付近での
艦隊決戦を惹起したに相違なく、
その一大海戦は両艦隊の戦術・錬度から判断して日本側の圧勝になっていた筈だ。
「マリアナ沖10,000mの海底からは一隻の戦艦も引き揚げることは出来ない」
・・・なぁんてイヤミな一文も。
阿川さんは、戦後の水交社や、宮様の人間関係にがんじがらめに絡め取られていますからね。
とくに水交社は、よこはまみなとみらい21会長黛治夫さんが番をはってますから
「98式射撃管制装置(でしたっけ?)で散布界が米軍の1/3!日本軍は3倍の命中率を誇る!!」と
言い切られると、いろいろ政治的に逆らえない人もでてくるのでしょう。
真珠湾なかりせば・・・は、まあ永遠の命題ですね。
741を見ていないことを祈る。
>>763 両者ともよく見ると凝ったことしてるんだがな。
大向こうを唸らせるような事はしてないけど。
失敗している部分だけ印象に残ってるんじゃないか?
>邦画のCG
栃林さんが提供した都知事のアレとか学研ムック本の付録とかすごいじゃん。
付録は確かにオールCGだから「実写には見えない」けど
あれこそ、日本の戦争映画がついに撮れなかった究極の映像であり物語だと思う。
米軍の輪形陣を突破する艦攻4機の「絵」に、心が震えたぜ
・・・スピルバーグがSPRで採用した「無名の俳優を使い戦場のリアリズムをそれらしく再現する」を邦画でも
導入できたらな。
>>769 >・・・スピルバーグがSPRで採用した「無名の俳優を使い戦場のリアリズムをそれらしく再現する」を邦画でも
>導入できたらな。
規模は違っても「男達の大和」では若い役者を集めて
軍事教練を施して「専属エキストラ兼チョイ役」として使っている。
だから背景を髪の長い軍人がウロウロするような事だけは起きてない。
それとは違う意味?
男たちの大和は、CGも悪くなかった。
まあ、アメリカ艦載機の動きが不自然だったくらい
都知事のアレは、件のシーンと雑木林の中で女学生たちが機銃掃射で虐殺されるところくらいしか見所がなかった。
機銃の威力は半端ないな。
大和のCGは俯瞰のロングショットが好かったぐらいだな。
同じショットの使い回しが多過ぎて…
CGの発展は確かにすごいが
連合艦隊の大和の最後も、ミニチュアながら大迫力だったな
連合艦隊で有賀(第一種軍装の心意気)の「総員退艦せよ」で納得した世代にとって
男たちの大和の「総員船を離れろ」(史実通りの第三種軍装)の絶叫は、
たんに刷り込みでなく違和感を感じまくった。
いや、大傾斜のなか絶叫をさいごに、あっというまに転覆沈没は
演出としてかっこいいし、切なさ倍増だけどさ
>連合艦隊で有賀
弥七親分、必殺必中の風車でF6FもSB2CもTBFもばったばったと
・・・あ、すんません。
「ミニチュアながら」じゃなくて、ミニチュアだからこその大迫力なんだがな
OPのナレーション、さりげなく深いこと言ってんだよな
今の戦争映画は構成と演出が問題。
CGや特撮は、あまり問題はないかも。
連合艦隊なんか、特撮は失敗といえるが、それが気にならない構成と演出がある。
都知事のやつは、まぁ九州あたりを飛んでいく所はいいんだが、
空戦から特攻になると、いきなりアニメチックになってチャチくなったが、
あれは、完全にセンスの問題だろうな。
「なぜあの時、陸戦隊を出して真珠湾を占領してしまわなかったのか?」
と、戦後アメリカの将校から聞かれたそうですが、なぜですか
>>778 理由はあるんだろうけど、アップは特撮の方が良い。
空母に突っ込む場面の特撮は良かったから。
>>780 激しい動き、煙などの輪郭のハッキリしないオブジェクト、飛び散る破片なんかの物理演算は
自乗レベルで1コマ辺りの計算時間を増やしちゃう。
それを乗り切れるだけの予算が無いなら、計算時間を増やす要素を一つずつ無くして
誤魔化しで乗り切るしかない。こうするとリアル感は削がれるけど、納期には間に合う。
その分軽い絵になるから今度は「アニメ的な」カメラワークで誤魔化さないともたない。
空を飛んでいるだけならブレの計算パラメーターは切るか軽くて良い。
後から合成するだけのブレたプロペラだけなら、そんなに計算時間は掛からないからね。
>>779 陸戦隊を連れて行く余裕などあるわけない
ちょっと聞きたいのだが、
大和沈没、中野喜一特攻後の群青BGMの三姉妹
あれは、まさか戦後の風景だよね?
まさか、広島だからって昭和20年08月06日の朝なんて設定じゃないよね?
末っ子も夏服セーラー服だし
モンペ履いてないし、どう観ても戦後。
DVDのオーディオコメンタリーでも戦後って言ってる。
仮に戦時中としても、小田切家の場所は瀬戸内の小島という設定。
(実家に帰って来た正人を、武市が船着き場で迎えるシーンもある)
そこから広島市内の学校まで通うのは無理がありすぎる。
>>781 トンクス。
やっぱ予算なのね(´・ω・`)
二時間で詰め込むにはこの話はボリュームがありすぎる。
やはり製作スタッフはそのままでドラマ版にしないと。
最低8話ぐらい欲しいな。
TVシリーズUボートとか二百三高地の例もあるし
開戦〜終戦の題材だから、話数に不足はないが
1クールといわず、8話くらいで濃密にまとめたいね
1 三国同盟〜開戦の御前会議(中井ピーチやシンジたち、エリートたちの春)
2 開戦(真珠湾)
3 珊瑚海〜MI作戦
4 ガダルカナル航空戦〜南太平洋海戦〜長い昭和18年(五十六撃墜)
5 マリアナ海戦
6 台湾沖航空戦〜レイテ
7 菊水作戦〜天1号作戦(大和出撃)
8 天1号作戦(轟沈)〜帝国の落日
つ「アニメンタリー 決断」
>>779 1 史実の真珠湾攻撃があまりにも上手くいったので
真珠湾に艦隊を接近させるのは簡単だろうと思ってしまうが
常識で考えてそんなに甘いわけがない 南雲の空母部隊だけでも心配されていたのに
低速の大船団を出撃させれば事前に察知される危険性が激増する
2 そもそも日本にはそんなに船が無い
史実の南方攻略ですら民需用に最低限必要な船を
軍が「あとで返す」という約束で引き抜いていた
それをハワイに転用すれば肝心要の南方作戦に
支障をきたすので本末転倒になる
3 陸海軍の仲が悪いのは周知の事実
対ソ対中戦で頭がいっぱいの陸軍がハワイ攻略の
ような投機的すぎる作戦に兵を出すとは思えない
4 開戦当時の真珠湾には既に3個師団の陸軍が
駐留していた 装備士気ともに劣悪だった植民地軍なら
ともかく戦備の整ったアメリカ陸軍相手にそう簡単に
勝てるとは思えない
5 何かの間違いでハワイ占領が上手くいっても船がないので維持できない
維持についてはミッドウェーですら、だもんね。
小学生になる前だから18〜20年位前だが、金曜ロードショーでやってたのを覚えてる。
昨日500円ワゴンセールで見つけたから買ってしまった…
>>791 >>昨日500円ワゴンセールで見つけたから買ってしまった…
エエェェ(´д`)ェェエエ 安い!オメ v(^^
ブルーレイ版では寅×3バージョンが見られるぞ!
Amazonで確認
795 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/10(火) 20:01:11 ID:VZkzlQS0
森繁さん、逝ってしまうとは…
合掌
やたらと中古が出回ってるが、ブルーレイに合わせて
DVDも新バージョンが出るからなのか
797 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/10(火) 23:10:59 ID:QkBl1Hi/
DVDの新バージョンはリマスターされてるのかな?
798 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/11(水) 05:20:20 ID:vuirAUVc
大和と武蔵…カッコイイよね☆
やっぱ大艦巨砲主義だよ!!
…男も(*´∀。`)ジュル
799 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/11(水) 05:24:35 ID:vuirAUVc
↑↑あっ(;□;)!!
なんか変に聞こえるけど、
男は体育会系のガッチリが
良いよね〜って事です。
ゴメンなさいm(__)m
ところで連合艦隊は
海軍のエゴだったって話は
本当でありますか?!
800 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/17(火) 22:11:01 ID:rSNc+a6v
801 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/19(木) 01:32:50 ID:SWHpSlon
戦艦長門裕之、主砲発射!
ブルーレイ記念。
大和チャチいなw
>>802 本物(もちろんミニチュア)はかなりの迫力なんだけどね。
撮ると小さく見える中野マジック。
>>803 背景あんなに暗くしちゃねえ........................。
805 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/23(月) 00:45:56 ID:ovEY/EzA
やっぱ、爆発以外のセンスないよな
806 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/23(月) 10:36:52 ID:pqDXjtGQ
本編に手を出さないだけ、樋口よりましといえるか。
>>806 樋口は所詮はアニメ上がりよ。
怪獣映画位なら格好がつくがそれ以外は下半身ガタガタなのがはっきりわかるw。
>>805 と言うか、センスの発揮される方向性が「ミニチュアをいかに本物っぽく見せるか」という
「正しい特撮」の方向性に向いてないだけだと思う。
なんか、インタビューとか読むと「特撮ならではの表現」みたいな事を盛んに言うでしょ。
だから竹取物語の帆船のパートの「いかにも絵」みたいな方向性には向いてるんじゃない?
あの金色の大海原を進む帆船のカットは美しいと思った。
銀レフじゃなくて金色のレフを作って、それをホリゾントの上に並べ水面に映してるんだってね。
>>808 > と言うか、センスの発揮される方向性が「ミニチュアをいかに本物っぽく見せるか」という
> 「正しい特撮」の方向性に向いてないだけだと思う。
それは円谷特撮にも同じ事が言えるんじゃないかな?
でも円谷の場合はミニチュアとバレてもなおかつ観る者の目を惹きつける絵作りのセンスがあった。
中野昭ちゃんの場合はそれがねえ..........................。
いろいろ悩んだけど、劇場公開版という付加価値もあるのでブルーレイ購入しました。
今日到着予定。楽しみです。画質の向上があるかどうかはDVDと比較してみます。
810です。
画質にばらつきがありすぎますなぁ。旧作のライブを使用したシーンは
どれも眠い粗い画質。特にトラトラトラの流用カットはテレビ放映を3倍速
で録画したテープかと思う程。元のフィルムからしてこんな画質なんでしょう。
散見されるフィルムのキズなどは尖鋭化してますから。
本編部分は登場人物の肌や軍服の質感がよく表現されてる部分もあるのですが。
絵の情報量が多くなった分、素材の違いがバレ易くなったんだろうね。
814 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/05(土) 00:44:08 ID:o0dZdcex
寒天の海も円谷が撮ると本物のように見えるのに、中野がやるとジオラマにしか見えないのにはワラタ
中野の寒天の海ってあるんだっけ?
日本沈没で糊の海をやったのは知ってるけど。
この映画の寒天の海は円谷のやった特撮の使い回しだよね?
816 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/05(土) 07:38:31 ID:o0dZdcex
連合艦隊で夕日の中?を進むシーンのって中野のじゃないのかしらん?
>>815 バカには円谷特撮も中野特撮も見分けが付かないんだからほっとけwww
中野の批判は中野スレでたっぷり読めますぞ。
NHKの特殊潜航艇の番組よかったねぇ
トラ!トラ!トラ!ってけっこう史実にもとづいているんだな
内容的にコレ↓は間に合わなかったが…
日経2009.12.8夕刊18面
「日本軍潜航艇 雷撃に成功か 真珠湾攻撃で米研究者【ニューヨーク=共同】
7日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは... ...米研究者の分析結果を伝えた。...
その結果、特殊潜航艇は真珠湾への侵入に成功し戦艦ウエストバージニアとオクラホマに2発の魚雷を発射、
うちオクラホマへの1発が命中し、これによる被害が転覆の原因になったとみられると結論付けた。...」
この記事には「米テレビ番組の依頼で」ともあるが、つまりそれが共同制作のNHK番組の事かも。
そのNHK番組には別の潜航艇が、港外に出た巡洋鑑を雷撃したとあった(魚雷はサンゴ礁にぶつかったが)。
特殊潜航艇の攻撃って、実は、けっこう成功していたのでは。
きのうNHKみたけど、5隻中4隻は魚雷発射してなかったんだっけ?
で5隻目が、大本営海軍部がネバダ撃沈捏造、
アメリカ側の各艦の戦闘報告書で「小型潜水艇からの雷撃2本を認む。珊瑚礁に阻まれ被害なし」をだした
なんとかいう巡洋艦じゃないかって、プラスマイナスがぴったり一致した話だった。
なんでいまさら、オクラホマ被雷になるんだ・・・
822 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 23:46:07 ID:nu+H7qQ1
大和の戦いのシーンの雑さにあきれてしまったw
823 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/22(火) 21:27:19 ID:34nY7bb7
大和の主砲一斉射はなにより美しく、重厚だろ
>>813 ハゲワロタwwww 神すぐるwwwwwww
今更で恥ずかしいが、菊水一号作戦を第2艦隊で説明するシーンで
鬼畜キリヤマ隊長がいるのに気付いた
826 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/06(水) 21:02:15 ID:OrZKJzuF
佐藤允〜「誰です、私をここに送ったのは」、下士官〜「帝國海軍!」
年末だか年始にBSで「男たちの大和」見たよ。
いろいろいいところはあったけど、将官連中は、やはり「連合艦隊」の方が気品に溢れていたな。
特攻隊崩れの鶴田が、なんであんな温厚な伊藤長官を演じられるのか、不思議だ。
今年の正月、「年の初めの ためしとて 終わりなき世の めでたさを」
の唄をあちこちで聞いたけど、小田切武市が20年の正月に仏壇の前で
恩賜の短剣を持ちながら歌っているシーンを思い出す。
この後、4ヶ月ほどで小田切親子2人の世が終わってしまったかと思うと、
この唄を聞くとわびしい・・・
正月は冥土への一里塚とはよく言ったモンだ
829 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/11(月) 09:52:57 ID:I6tBnDHS
>>827 鶴田は実際は特攻隊の整備員。
西村晃は本物の特攻隊員の生き残り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
連合艦隊でエロ同人誌できないかなと思ったけど
考えてみると佐藤大輔が「征途」書いちまったからな。
おれの出番はもうないか
831 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/11(月) 18:03:34 ID:lOJOqGUh
金子修介監督、伊藤和典脚本でリメイクしてほしいな・・・
3部作ぐらいで・・・
戦争をまったく知らない人がつくった、太平洋戦争映画はいらないよ。
833 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/11(月) 22:30:24 ID:QBGtuEtB
そうすると、今後映画が作られなくなるわけで
今の若い人向けにリメイクした方がいいな。
OPは引篭もりのとしあき君が2chニュー速板で「うぜええwwww」とか書き込んだり
ハロワ行きをめぐって実母を殴ったり荒れた日々を送るんだけど
そこへ高校同期の名無し君くんが海自で昇進して結婚。
出席してくれないかという話が舞い込む。
行きたくないとごねるとしあきを、親が引っ張ると、式場の祝辞で
津川雅彦あたり演じるお爺さんが
「私たちの世代がご迷惑をおかけした」と訥々と述べるわけ。
居並ぶ海自職員も、だんだん背筋が伸びてきて
親父さんが「失礼ですが、どんな舟に乗っていたんですか?」と訊ねると
恥ずかしそうにお爺さんが船名を答えて、みな起立して敬礼したり
ウェイトレスさんが怪訝な顔をしたりするわけ。
カメラが濡れた眼で答礼するお爺さんにズームアップすると、
瞳の中にSPRや「男たちの大和」風の過去にタイムスリップして物語が始まる・・・。
EDでは、としあきくんが旧軍の悲劇に感激して、社会復帰を遂げるという有為の物語にしようと思う。
予算20億円くらいで、なんとかならんかね
>>予算20億円
ショボッ
マリアナ海戦が映画で描かれることがほとんどないから大鳳の出番がないw
あの艦のかたちがけっこう好きなんだけど・・・
最近は、レイテは消化試合、あ号作戦こそ日本海軍念願の艦隊迎撃作戦と人口に膾炙して
かわぐちかいじとか、「幻の戦艦やまと」とか、ときおりマンガで見かけるね。
う〜ん、いまいち貴方の云わんとすることが伝わってこない。
日本海軍は戦前も戦中も、マリアナ以西の対米作戦を考えていなかったんだよ。
なぜならサイパンが陥落すると、そこに米軍が重爆撃機を配備して
北海道以南の全日本の軍港を爆撃して、(迎撃とかいろいろカウンター要素も考慮の上で)
海軍の作戦が6〜12か月以内に不可能になる。
これは海軍大学での年次図上演習で毎年行われる一種のドクトリンなわけ。
だから日本海軍は金科玉条のごとく、マーシャル以東、あるいはマリアナ以東で
迎撃作戦で長年、艦を建造、兵を訓練したわけ。
戦前からのZ作戦計画がこれ。
昭和19年6月の、あ号作戦(マリアナ沖海戦)も、これが基礎
だからサイパンが陥落すると「これはもう勝てない」と
東條の倒閣がおきたし、和平の秘密工作も始まった。
でも現実問題、戦争はすぐには止められないし、米軍はこんどはフィリピンに攻めてくる。
これがおちると南方資源の本国還流ルートが扼殺される。
で、戦争の延命措置としての「連合艦隊をすり潰してでも」のファナチックな作戦となる
捷1号作戦となるわけ。
レイテ湾で米軍揚陸物資を焼き払ったからって、もう戦争には勝てないけど
いろいろ俗説で「小沢艦隊の囮作戦」「砲戦距離32000、大和初弾、敵空母撃沈」
「謎の栗田反転。あれがなければ敵将マッカーサーを討取っていた」など
見どころが多いから、判りにくいマリアナ沖海戦より
エンターテイメントになりやすいのさ。
ただ840みたいな話が、学研の歴史本とか、ネットの戦記スレッドで
くりかえし特集されるから、人口に膾炙。
仮想戦記ブームも終了後のマンガの歴史改変もので、
「日本海軍の勝ったマリアナ作戦」を何件か見たなというだけの話。
3スレッドでまとめたぜ
そういえば大鳳爆沈については
東宝特撮のどれかのDVDの特典で
当時の乗組員が真相をしゃべっていたっけな
↑「太平洋奇跡の作戦 キスカ」だったと思う。
・・・しっかし、キスカから生還したうえに大鳳爆沈にも生き残るって
なんて運の良い人なんだろう。
現代の小沢艦隊は、ただ今タコ殴り状態(笑
やりましたなぁ、長官。
これで今次国会で外国人(地方)参政権を提出できます。
我々は敵を引き付けすぎるくらい、ひきつけたのです!
その頃、鳩山艦隊では・・・。
「小澤からの連絡はまだか」
よし、世論をもっと引きつけよう
できるだけ長く
そして、できるだけ外国人参政権から遠くニダ
ああ、岡田あたりに「いかん!民団や本家中国共産党が我々の今次国会提出を心待ちにしている」
鳩山「岡田さん。小澤秘書逮捕で、どうも夏の参院選挙は風当たりが強いようだよ。
ここで外国人参政権の法案提出をすれば大勝は望めまい。ここはひとつ問題の先送りを」
「総理っ」
「法案提出来期無期限延期」
「総理ッ」
「法案提出来期無期限延期」
とでもならないかね・・・
不謹慎かもしれないけど、ミッドウエイやレイテの場面は
ビジネス・ロールプレーに使えるくらい、教訓話に溢れている
あんた・・・八甲田山スレで同じ事いったろ?
明後日劇場公開版のDVD発売ですね。
このスレでBD版出たというのを今日見て、BDプレーヤー持ってないのに
買おうかどうしようか迷ってましたが、DVDなら更に割安だったので
思わずamazonでぽちってしまいました。
これで久しぶりにトラトラトラ映像での
「用ー意、てーーっ!!」
が見られると思うと。
劇場公開版のDVDを買ってみました。
字幕がついてたので、よく聞き取れなかった台詞もわかってなお良かった。
もう亡くなられた俳優さんも多くて、時間の流れを感じる・・・
853 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/26(火) 06:52:49 ID:5pGlGkAL
映像的バランスなら再編集版の方があるな。
劇場公開版は真珠湾の所が浮いている。
しかし、1本で2回楽しめるのはありがたい。
バンクバー五輪を連合艦隊にたとえると
瑞鶴=高木美帆、大和=岡崎朋美
最下位の美帆ちゃんが世論を引きつけすぎるくらい引きつけたから
朋美の低迷が目立たなかった。
最下位の美帆ちゃんが世論を引きつけすぎるくらい引きつけた、
にもかかわらず・・・・・
日本アカデミー賞で和尚が会長特別賞に選ばれたな。
長年映画界に功労のあった物故者に贈られる賞だから
当然と言えば当然なんだが、存命中に何か賞をあげて欲しかった。
生きている間に記念館が完成して、黒澤よりはまし。
858 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/24(土) 15:02:50 ID:x1yZBujS
小手川裕子の、敬礼するシーンが、彼女の女優生活の中で一番可愛かった。
西部警察の大門の妹役の時よりも、あの笑顔が一番だと思う。
859 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/29(木) 23:58:27 ID:pZjt4vMC
「死んでこい!これはもはや命令の限界を越えている・・。」会社よりの命令に、我が身はこの台詞が脳裏に浮かぶようになった。以前は下す立場だったなぁ。
860 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/07(金) 16:13:38 ID:50CA3MK/
神重徳の役をやった佐藤慶が亡くなったね。
合掌
861 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/08(土) 14:18:48 ID:uQ2+DtV6
>850、また惜しい俳優が亡くなりましたね。大和特攻が失敗したという
報告を受けた時の悔しくとも悲しそうなあの演技が忘れられません。
合掌。
現役俳優は小林圭樹さんと軍令部作戦課の人(名前忘れた)くらいか
来年公開30年になるんだな
すみません
永島氏が瑞鶴に着艦後小沢氏や貝塚氏に挨拶する際の
○○島を脱出して・・・のくだり、あれ何島って言ってるのか
分かりましたら教えてください
>>864 「ロタ島」って聞こえるけど・・・
サイパンとグアムの間にある島です。
過去ログで削除されたシナリオ引用があったな。
マリアナ沖海戦でアウトレンジで出撃した本郷大尉が
母艦からの片道飛行でロタ島に不時着したんだろう
・・・しかしさ、連合艦隊、連合艦隊の映画だぜ、あんな壮大な規模の艦隊の栄枯盛衰を
よく1本にまとめたな
>>865 >>866 ありがとうございます
どう再生しても「ゴト島」って聞こえて長らく???でした
しかし、そう考えるとこの映画奥が深いですね
予算を喰った「瑞鶴」と『大和』がほんとにアレなだけに
憾みが残ります
>>867 > 予算を喰った「瑞鶴」と『大和』がほんとにアレなだけに
> 憾みが残ります
言葉足らずでごめんなさい 特撮の事です
869 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/01(日) 22:42:22 ID:exu5AdzU
DVD持ってるけど、近々BDプレイヤー買うので、BDソフト買おうかな。
っていうか、BDで観る価値ある?
映像としてはDVDで十分だと思うけど
東宝映像コンテンツ部を困らせるのは本意ではないから
買ってあげればよし
「連合艦隊の視聴はBDで!BDでやるべきです!」
「正攻法で行こう」
・・・あ、なんか悪い結果に
和尚が亡くなられてはや1年か・・・
去年の今日、何故か朝早く目が覚めて、本棚から引っ張り出した
歴史群像の和尚のインタビュー記事を読んでたなあ
その夜にネットで訃報記事見て本当に驚いたのを覚えてる
合掌
872 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/15(水) 14:41:14 ID:EK3OOk9C
>>823 大和の主砲は実際には一斉射はしなかった。と言うより出来なかった。
演習で主砲を撃った時その衝撃と振動でその他の銃器が一切使用不能になったらしい。
>>872 戦闘詳報にも普通に射撃した記録が残っているのだが
875 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/18(土) 17:37:30 ID:+rpjL3Jc
誰だってこんなスレにいたいやつはいない、だが俺らのような
連合艦隊ファンを必要としているスレはここにある、
このまま人生を無駄に生きるか、何かの為に生きるか
お前が決めろ!
>>874、
>>876 追悼の意味を込めて、山本五十六司令長官の、劇中の名台詞をageてみよう(. ・´0`・ .)!!
「勘弁で済むか!!」
「……事は、極めて重大です。国家国民の、存亡にも関わる!!」
(冒頭)
「戦争を避ける方法が、他にないとするのなら、機動部隊によるハワイ
奇襲攻撃は、わたしの信念である!!」
(ハワイ奇襲攻撃直前の会議で)
「わたしは、政治に口を出す立場にはないが、戦争を収拾する状況を
作り出す責任がある。それには急ぐしかない。時間を許すと、アメリカ
の国力がモノをいう。短期決戦、その為のミッドウェーだ!」
(戦艦大和が就役した後、ミッドウェーの作戦が突っ返された後で)
「これまでに、護衛も付けない艦隊や輸送船団を突っ込ませた事は、幾度も
あった。その為に、多くの将兵を亡くしてしまった……」
「戦争を始めるのも難しいが、終わらせるのはもっと難しい。……
これを、誰がやるか、だが…………」
(ブーゲンビル島で戦死する前日、小沢治三郎機動艦隊長官との会話で)
この戦争で、アメリカが情報収集に全力を挙げたのに対し、日本は情報に対する認識の甘さから、
幾つもの悲劇を繰り返した。山本五十六の死もまた、その悲劇の一つであった……
“BTH―FOOM!!”(←山本長官搭乗の一式陸攻、爆発炎上)
878 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/18(土) 21:19:57 ID:CM39O3VU
山本長官…合掌
879 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/18(土) 22:06:00 ID:cnfpPA/+
偉大な映画俳優さんがどんどん亡くなっていくなあ・・・
無意味な台詞引用厨が氏ねばいいのに
>>880 無意味ではないだろ
映画の名シーンを思い出して胸が熱くなった
むしろおまえの書き込みが無意味
882 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/20(月) 14:24:49 ID:QRXGcMxA
>>873 戦闘詳報に記録されてるのは一斉射じゃなく単射だけ。
883 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/20(月) 18:13:13 ID:kWL+aSOM
長門裕之の逆切れが池中玄太を思い出させる。
>>883 長門裕之氏が演じる航空母艦「瑞鶴」の武田整備班長も良い味を出して
いた。頑固一徹な職人気質の持ち主だったな。
「もし、こいつら(中鉢二飛曹ら三人の予科練出身の零戦乗り)が発艦に
失敗したとしても、搭乗員の腕のせいじゃねぇ、テメェらの整備が悪かった
からだ。良いか!? ネジ一本緩めやがっても、勘弁しねぇからな!!」
(出撃したら二度と戻らない、敵艦に体当たりする、と言う中鉢に驚いて、
整備員を整列させてゲキを飛ばす)
「良いか。必ず帰って来るんだ。着艦に失敗しても良い!! どんな事が
あっても、帰って来いよ」
「ありがとうございます」
「……メソメソするな!!」
(予科練出身の中鉢ら三人に言う。最後には武田自身が貰い泣きして
しまう。このシーンは最高!!)
こういう老練な整備工に愛機の整備を任せてこそ、搭乗員は上手く帰って
来られるという気がするのは自分だけ?
てか未帰還になってるから何とも言えない
「わたしって、一体何やの!? 男の人が、自分の都合でどうにでも出来る
お人形やの!?」
婚約者の英一を、昭和19年のレイテ海戦の1つ、エンガノ岬沖海戦で
亡くして暫くすると、今度は眞二に戦艦大和への非情な転属命令が下った。
陽子(古手川祐子)の悲しみは、あまりにも大き過ぎる。
厳島神社で、陽子が堪えきれずに号泣して眞二に抱きつくシーンは印象的。
眞二の台詞も絶妙。
「陽子さん! ……結婚しよう! 今日、ここで!! ……
おれは、約束する! きっと戻る! 生きて戻って来る!!」
887 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/02(火) 03:45:25 ID:DlRWM4Zl
説教臭いね
「アメリカでは… それに対して日本では」って。
とはいえ、『男たちの大和』なんかとは比べものにならないほどの出来、
そして反戦映画としての内容もイイ。
瑞鶴に退艦命令が出た際、腕を失った水兵がもぞもぞと尻で移動するシーンとか
凄い衝撃だった。
階段を登ろうとする英二に対して、それに必死にしがみつこうとする水兵の姿にも。
これが「大和」のほうだと、悲鳴上げながらやられまくるとこを延々と映す。
反戦のメッセージは、静かに伝えた方がよっぽど風格がある。
気に入らぬ点や難点も多いけど、それは何度も何度も観賞したゆえ。
『男たちの…』とは比較にならない名画だ。
888 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/11(木) 22:18:16 ID:CHGQ3JC9
丹波・小林・鶴田・森繁・三橋・小沢・藤田・佐藤慶 ―― 死んだ。
平田昭彦も死んだ。
佐藤允は存命か
高橋は丸でみかけなくなった
>>887 名優のそろい踏みで騙されてるだけだと思う。
男たちのと「比較にならない」ほど良いとは思えない。
好きな映画だけど絶頂期の松林監督の作品群とくらべると
やはり斜陽期に作られた見劣り感は否めないんでは。
比較対象を用意して、それを貶さないと持ち上げられない程度の映画だと言うことは
お前さん自身が証明しちゃってる事でもあるしね。
>>889 おっさん俳優の魅力だけで云えば
比較にすらならず「連合艦隊」の勝ち
既出かもだけど
この映画の、財津一郎が焼けたバルブを回すシーンって
エヴァの笑えばいいと思うよ回を彷彿とさせるんだけど
やっぱりオマージュなんだろうか?
神君・・・無茶を言うな
893 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/16(火) 17:03:53 ID:dbI1NbCR
沖田は栗田、これは譲れない
「古代、どうやら火星の囮部隊はどうやら全滅したようだよ」
「沖田さん、いまさら何を迷っているのです。冥王星突入こそ全人類の悲願なんです」
「艦隊進路330度」
「沖田さん!」
「復唱 艦隊進路330度」
「沖田さん!!」
895 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/26(金) 21:18:41 ID:oC+FaA+o
896 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/26(金) 21:19:54 ID:9M8HA+YL
イベントもある
また中野ショウちゃんだけど
897 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/27(土) 08:22:38 ID:Mo1TDYgb
898 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/28(日) 07:14:10 ID:mMbEmPz7
899 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/08(水) 21:07:13 ID:Gf4pL0PT
>>892 そこのやり取りもトップをねらえでまんま使われてたな
>>891 大和最後の出撃「菊水作戦」で、大和が何度目かに攻撃を受けた際、第3砲塔の火薬庫の温度が上昇して、
爆発の危険が生じた為に、小田切兵曹長が、落下して来た鉄材に挟まれて、身動きが取れなくなってしまった
本郷真二少尉に、
「おれに構わず……第3砲塔……火薬庫……注水……」
と命じられて行ってみると、注水バルブを握った瞬間に両手を火傷して、
「うわーっ!! 熱いーっ!!」
となるシーンだったな。小田切兵曹長が、火傷した自分の両手を見下ろすシーンを見て、自分の手も焼けるように痛くなった。
それでも、最後の最後まで、注水バルブを回しきった瞬間に、
「正人……………」
と言って、へたりこんでしまう。大和の沈没寸前には、小田切兵曹長も戦死していたのだが、
敵弾や破片にやられたというよりは、心臓麻痺であったのかも知れない…………(. ・ ´ 0 ` ・ .)。
このシーンは、後の『ガメラ2・レギオン襲来』で、ガメラがレギオンの角か何かを掴んだ瞬間に、
ガメラの手が焼けるというシーンにも応用されたのだが、件の映画に、本作で本郷映一を演じた永島敏行氏が
主演しているから、永島氏自身から聞いたのだろうと思う。
長文で失礼。
永島敏行に聞かなくても映画を見ればわかるんじゃね?
樋口監督がこの映画を見てないとでも思ってるんだろうか
>>900は
902 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/11(土) 14:19:07 ID:qNVfoiRt
誰かイベント行く人、レポお願い
903 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/12(日) 03:42:15 ID:gZI02KNF
東映の『二百三高地』に対抗して、東宝の『連合艦隊』。
それを東映は『大日本帝国』で切り返した・・・
東映対東宝の“戦争超大作対抗戦”は見応え充分、
あの頃(昭和50年代)の邦画界のパワーはすさまじかった。
舛田・笠原のコンビで勢い付く東映は『海ゆかば』を。
これは東宝の『日本海大海戦』のリメイクだから、東宝は歯噛みをしたことだろう。
これで、東宝の1 対 東映の3。
焦ったか、東宝は舛田・笠原コンビを呼んで『零戦燃ゆ』を。
だが、これは空疎な大作。
早見優や提大二郎といった、当時人気のアイドル起用で集客を図ったのもいただけなかった。
「連合艦隊の感動をもう一度」と期待したのは、間違いだった。
この『零戦燃ゆ』の昭和59年辺りが邦画界のターニングポイント。
『空海』こそ空疎な大作で、
『お葬式』と『ナウシカ』が登場。
既に角川映画は、アイドルの軽作で楽して儲けるようになっていた。
60年からはバブルの時代。
「カネが無いから、いい作品が作れない」なんて嘘八百。
バブル期に、どんな愚作が出回り続けたことか…
『零戦燃ゆ』の川北特撮すげえじゃん
いまは栃林さんのCGの時代だからな
「珊瑚海海戦」や、とくに「南太平洋海戦」はじめて見た時にはすごい興奮した
部分的にいいコンテンツつくる個人はいるのに
2000年代以降、戦争映画に関しては中韓に完全に後れを取っている
一連の角川映画の序盤のものすごいパワーが、
二百三高地や連合艦隊といった戦争超大作を産むキッカケになった。
あのの“パワー”を青春時代に体験した世代が製作者になる頃、
邦画界が久々に活気づいた。
最近パワー作品が次々と蘇り、
邦画の興行収入が洋画のそれを上回った。
昭和50年代の邦画界を「日本映画はもう死んだ」
とけなしまくっていた“通”は、みな死ね!
>>906 >邦画界が久々に活気づいた。
ハッキリ言って、それも景気悪化で危うくなってる。
いま進行中の邦画の企画って極端に言うと
・「ジャニ頼りの大作」みたいな安定志向の大作
・Vシネ並みの低予算作品
の二極化していると言って良い。
一番、就業者の多かったミドルクラスの映画が殆ど無いんだ。
だから技術を持っていて体力のある20台後半〜30台前半のスタッフが
暇を持て余しているという異常な事態になっている。
リーマンショックの影響はそんなに大きくなかったけど
去年の9月10月に進行中の企画のキャンセルが相次ぎ
今はその時に残った本数の水準からほとんど立ち直っていない。
909 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/23(木) 07:44:56 ID:K7bog1la
えw
3丁目の何とかを見て感動できるレベルだと
日本映画復活とか思えるんだろうな。
興行成績じゃなく質で見れば
後年に残る様な作品はほとんどない。
911 :
911:2010/12/26(日) 16:21:29 ID:cgAKJ6y9
age
連合艦隊のほうが後世に残りそうにない
男たちの大和にくらべて。
質は比較にもならないけど、後世に残るのは・・・
二百三高地ですら、評論家どもの評価はメチャクチャ低くてアカデミー賞をとれなかった
スレタイの映画は、今の時点ですら忘れさられている。
黒澤の椿三十郎を褒めるときにリメイク版を持ち出す必要は無い。
全てに於いて比較にならないくらいオリジナル版が優れているから
「どんなに良い映画だったか」を褒めるだけで済む。
この映画は男たちの大和と比較しないと良さが表現できないのか。
何かをほめる時、他のものを貶めて相対的に上にするのって簡単な手法だからね。
913さんの表現の深さに対して
914くんのテンプレ書き込みに困ったものだ
何に困ったの?
『大都会』は忘れさられたが、ただの娯楽低級作品『西部警察』ほうは人々のしっかりと記憶に刻まれている。
しかも、『西部警察』のウリ=ありえへんアクションは、すでに『大都会』がやっていた。
良いものが残る、とは限らないのだ。
918 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/30(木) 13:31:27 ID:rWRj0XSO
上げ
あげなくてよい
920 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/31(金) 11:25:56 ID:y67g6vfr
禿げ
禿げなくてよい
阿南、もう・・・よい・・・。
923 :
この子の名無しのお祝いに:2011/01/16(日) 10:22:20 ID:pkKZhtaW
スレ掲揚
924 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/09(水) 09:43:25 ID:8+R/EKdf
昨日文芸座で見た人スレあげて
ニュースで「注水」という言葉を聞くとこの映画を思い出す…
お、俺にかまわず福島原発3号注水。
30km先でNHKの超望遠レンズが貴一が眺める中
谷村シンジの群青が流れる中
格納容器が700mの黒煙を吹き上げるわけか
シュールだ
>>825 遅レスだが、第二十一駆逐隊(朝霜・霞・初霜)の小滝久雄司令(50期)役だね。
司令駆逐艦の「朝霜」が機関故障で遅れ、単艦でいるところを空爆されて全員戦死。
最近では米軍の撮影した攻撃されてる最中の写真が公開されてますなあ。
ぐぐってみたら、前職は「伊勢」副長。レイテや北号作戦に参加してたんですね。「伊勢」も7月の呉空襲で艦長が戦死するほどの攻撃を
受けてるのでたとえ異動していなくても3ヶ月余命が延びただけだったのかもと思えば無常感を誘います。
930 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/21(土) 22:33:00.39 ID:dL1/Odrp
武田整備班長、ご冥福をお祈りします。
つい先程知ったばかりなのであるが、武田整備班長役の長門裕之氏も、逝去されてしまったか。
合掌(. ・ ´ 0 ` ・ .)、そして武田整備班長に「敬礼!!」(. ・ ´ 0 ` ・ .)
「静かにせい、騒ぐな!! おかげで我々は助かったが、味方の攻撃隊はどうなる!? ……戦闘機の護衛なしで突っ込んだとすると……!!」
(ソロモン諸島攻防戦の最中、茂木の零戦が突然引き返して来て、敵機を撃墜した直後に整備班が喜ぶのを制止しながら、手厳しくたしなめる)
「いいか!? もし、こいつら(予科練の零戦乗り)が発艦に失敗したとしても、そりゃあ搭乗員の腕のせいじゃねえ、てめえらの整備が悪かった
からだ!! いいか!! 螺子一本緩めやがっても、勘弁しねえからな!!」
(予科練出たての中鉢二曹ら三名が、敵艦に体当たりする覚悟である事を知り、整備班を整列させて檄を飛ばす。このシーンでのべらんめえ口調が、
個人的に一番気に入っている)
「必ず、帰って来るんだ。着艦に失敗しても良い!! どんな事があっても帰って来いよ!」
(上の檄を飛ばしてから、整備班が持ち場に戻った後、中鉢二曹を始めとする予科練の零戦乗りを気遣いながら、命を粗末にするな、と諭す)
「これはな、真珠湾からずっと、おれを守ってくれたんだ」
(中鉢が出撃する際に、自分が首から下げていた御守を外して、持って行け、と中鉢にかけてやりながら)
『連合艦隊』の武田整備班長は、おそらく、女房よりも長く機械と付き合って来た技術屋であり、
まさに機械一筋に生きて来た男なのだろう。平和な時代ならば、こういう人間が整備士をやっていれば、人間と
機械は立派に共存して行けそうな気がする。
そういう意味で、武田整備班長はアニメーション『機動警察パトレイバー』の榊清太郎のモデルになっているで
あろう事は、十分に考えられる。
先のような台詞が、もう聞けなくなるかと思うと、より一層『連合艦隊』に愛着を感じて、同時に、見返したくなる。
日本映画専門チャンネルが追悼企画で放送してくれないだろうか(. ・ ´ 0 ` ・ .)。
932 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/22(日) 04:07:09.88 ID:h0p4YtYh
>>930 俺も長門勇さんというと、この武田整備班長役が忘れられない。 特に特攻に向かう少年飛行兵中鉢二悲壮??とのやりとりは名シーンだったな〜! 合掌。
933 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/22(日) 04:11:18.23 ID:h0p4YtYh
>>932 失礼しました。◇m(_ _)m
長門勇さん→長門裕之さん でした。訂正します。
>>932 、
>>933 先の
>>931 だが、武田整備班長は機械一筋の職人肌である一方、人情味のある男だった。
「必ず、帰って来るんだ。着艦に失敗しても良い!! どんな事があっても帰って来いよ」
と、着任早々の中鉢二曹を始めとする、予科練の零戦乗りに諭すシーンもさる事ながら、
最期のシーンも凄かった。
瑞鶴の整備班が、機銃掃射で奮戦していて、敵弾を喰らってやられると、自分が機関銃に飛びついて、
「来やがれぇ〜っ!! こなくそぉ〜っ!!」
と敵の爆撃機(黒煙の中でよく分からぬが、TBF―1・アベンジャーだろう)に対して、猛射して
応戦。そして、敵機の爆弾が爆発して、爆煙が薄れると、……武田のちぎれた腕だけが銃把を握って
いた。
このシーンが凄かった。ちぎれた腕だけが機関銃の銃把を握っている、という描写は、松本零士先生
の作品『独立重機関銃隊』にもあったが、実写になると、やはり迫力が違う。
935 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/22(日) 22:32:19.40 ID:Z/TRldM2
この映画が製作され30年近く経った。
特にここ最近、関係者が次々に鬼籍に入ってしまう。
避けられないこととはいえ、とても淋しいね。
936 :
この子の名無しのお祝いに:2011/05/22(日) 23:15:03.00 ID:fklQVgT1
あのシーン良かったな。親子の様だった。練度が高いのは隊長機だけで、あとは体当たり要員。御守りを渡していたが判っていたと思う。レイテ作戦以降の作戦は皆破綻していた。ゲームを行っていても判る。
>>937 長門勇が逝っても単独追悼スレ立つんだろうか?
>>938 金田一シリーズとかで印象強いからあるかも。
スレタイには「ああ、スベラーズをつけておけばよかった」が欲しい
パイ缶が食べたいであります
942 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/29(水) 09:16:33.96 ID:BEUXHufa
瑞鶴で「攻撃隊が発進する」
の艦内放送は、淡々と無機質な声で妙にリアルやね。
943 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/29(水) 10:41:52.39 ID:rDAbhYUF
小林哲子はこの1作だけで消えたね
944 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/29(水) 21:19:28.97 ID:cREM2VsE
小沢長官、艦名間違えてるよな、カイズカと。瑞鶴だよな。迫真の演技で一見判らないけど。
貝塚は艦長だろ?
946 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/30(木) 18:19:24.72 ID:F1DOxLmt
沈み往く瑞鶴の艦橋でのあの場面の台詞、ワシはカイズカと共に残る!画になりすぎて一聴判らないかもしれない。
どう見ても、「貝塚(艦長 神山繁)と共に残る!」で間違えようがないと思うが。
間違いだったらその場でNGのレベルだわな
正規空母・貝塚、同型艦・大森
煙で大和がよく見えないんだけど、NGカット使ってんじゃねえのか?
もうすぐ監督の三回忌だね。
今日は和尚の三回忌で終戦記念日、そして今年は「連合艦隊」公開三十周年。
謹んで黙祷と鑑賞。
つい先日長男が生まれたんだけど、今まで英一・慎二や正人の立場で観てたのが気がついたら
森繁や武市の立場でも観るようになった自分がいるわ。
年月が経っても異なった視点から観て楽しむ事が出来るのは「連合艦隊」が本当に名作の証だと思う。
953 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/24(水) 00:11:29.12 ID:HDOoBRCB
もう三十年たつのか
厨房だた
瑞鶴から無理やり連れ出される小沢司令だけど、
足はなぜだか己の意思で動いて去ってゆく
30年か・・・
80年の秋から翌年の春頃まで撮影してるのだろ?
つまり、こっちが就学直前のこと。
ラストの坊や(慎二の子)は、少し年下になる。
7歳の夏だけど、ぜ〜んぜん記憶にないな。
「600」で、「戦艦大和の巨大模型できた」と紹介していたのは記憶にある。
船体からヒョコっと乗り手が姿を出したのが滑稽だった。
あんな巨大模型、時期からしてもこの映画用以外には考えられない。
で、あの大和は「数年前にぶっ壊れて、処分された」と聞いた。
勿体ないな、残骸の一部でも欲しかった。
>>956 もうひとつの撮影用模型は那須にある個人経営の戦争博物館に
引き取られたらしい。
田畑彦右衛門とかもうね
東武動物公園にいたやつかな?
959 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/26(水) 22:21:14.97 ID:Q+bP8WI2
age
1/10自走模型は東武動物公園の後、船の科学館に移って、
そこでボロボロになって解体だったと思う。
961 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/05(土) 06:48:01.47 ID:JVfpVTwX
五十六の映画が年末に公開されるんだね
宣伝映像では、長門を大きく映していたが
大和は見当たらなかった
962 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/05(土) 08:47:57.42 ID:3ScWV/Iv
ヤマダでブルーレイが3割引だったので購入。
画質は酷いが、音質は良いね!
東宝の黒澤作品のブルーレイなんか画質や音質は並以下なのに
この作品、最後の大和爆発のシーンがビカイチだったな。
あのスクリーン一杯に紅蓮の炎が吹き上がるシーン、正に「大輪の死に花」
って感じだった…
965 :
960:2011/11/07(月) 10:19:32.23 ID:iuSMOgCh
>>964 だったぬ。
あれちと大きいかなとはオモタw
ミュージアムのと混同したらしい失敬。
船の科学館には複数あったのでは・・・
長門って、五十六が生きてる間に
あんなに火を吹いてたのか?
今度の五十六映画
■死にたくなければ、このレスをコピーして週漫板を荒らしているド低脳中卒チビキモハゲ変質者ルンペンジジイ
キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxI等という糞コテが巣食うスレ(例えばここ↓)に □
キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIからのお言葉2
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1322381364/ □10回貼り付けて下さい。1時間以内にです!もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIの首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成 □
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。 ■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ □
□ て富子さんがキング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIの枕もとに出たというのを目撃した人”が続出しています。これは富子さんの ■
■呪い。キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIが呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。
970 :
この子の名無しのお祝いに:2012/01/09(月) 15:55:26.89 ID:xnQHI6fb
デビュー当時の中井貴一の演技はむごかったな。
>>968 火を吹いた とは艦砲射撃の事かな〜?
それなら長門ではなく戦艦金剛.榛名が米ヘンダーソン飛行場等に対して行なったガダルカナル島夜間艦砲射撃の事じゃねえか?
972 :
この子の名無しのお祝いに:2012/01/11(水) 03:18:18.24 ID:PQMKNq/p
「五十六」の宣伝映像を見ろよ
長門が撃ちまくってやがる
^^
^^
あ…
あ…
あ…
a
b
c
。
見えません