1 :
この子の名無しのお祝いに:
この映画を観るたびにセイタの身勝手さに腹が立ちます。
彼さえもっとしっかりしていれば妹も自分も死なずにすんだと思いませんか?
2 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/06(木) 11:00:43 ID:odkPBa6k
そうだね。
3 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/06(木) 11:21:58 ID:2qZezW5l
おお!同士がいて嬉しい!
以前も似たようなスレがあったけど
やっぱりオバサンが正しいという人が圧倒的に多かったね。
この映画は、糞尿垂れ流して死んでいくセイタのラストを見て分かるように
自分勝手に生きるとろくな死に方しないよという事を語っているのだと思う。
おれも初めて観た子供の頃はオバサンが鬼畜のように見えたけど
年取って彼女の気持が良くわかるようになった。戦時中は本当に大変だったらしいからね
4 :
2:2006/04/06(木) 11:51:34 ID:odkPBa6k
というか、「観るたびに」って、そんな何度も観るべき映画ではないと思う。
よくできた映画ではあるが。
5 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/06(木) 12:08:16 ID:2qZezW5l
そうなんだけど、蔦谷で特に観たい映画が見つからなかった時とかに手ぶらで帰るのも嫌だしって時に
ついつい借りちゃったりする。
ただし観るたびに自分勝手なセイタに腹が立つ。
勢いでオバサンの家を飛び出したはいいが、セツ子が栄養失調になって気力を失ってしまった段階でセイタの力ではどうする事も出来ないのは明白だし
下手な意地を捨ててオバサンの家へ戻るべきだった。
かわいいせっちゃんを殺したあのガキが憎くて仕方が無いよ
6 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/06(木) 13:17:37 ID:hHKJDHBS
この映画だけど、ラストシーン、皆どういう風に受け取った?
人によって受け取り方が違うかなと思って。
7 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/06(木) 23:44:44 ID:2qZezW5l
age
8 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/07(金) 01:11:09 ID:BZ3GRbfU
セイタをもう一人のセイタがずっと見ているのはどんな意味があるの?
9 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/07(金) 02:12:29 ID:AvDcbefQ
反省
10 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/07(金) 08:52:24 ID:W+LEFBDw
妹の死因は栄養失調と感染症の合併だと思うけど
兄の死因は狂死みたいだね。
肉親の惨い死を立て続けに見続けて
頭クルクルパーになって駅で糞尿垂れ流しでシボンヌ。
11 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/07(金) 09:10:55 ID:BZ3GRbfU
一応兄妹は終戦を迎えるまで生きてるんだよね。あと少しの辛抱だったのにね。
この映画の最大の焦点はセイタを加害者といるか被害者と見るかだと思う。
おれは健気なセッチャンを自分のワガママのためこらえ性のなさのために殺した加害者だと思う。
だから製作者側もセイタにはあのような映画史上最も残酷なラストを用意したのだと思う。
12 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/07(金) 12:42:54 ID:AvDcbefQ
オバサンが美人だったら良かったのに
13 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/07(金) 18:19:59 ID:Z0Li4gQu
(´・ω・`)うちのお米やのに
(´・ω・`)なんで蛍すぐ死んでしまうん?
(´・ω・`)うんこビチビチやねん
(´・ω・`)にーちゃん、どーぞ
(´・ω・`)ドロップ♪ドロップ♪
(´・ω・`)にーちゃんなんで泣いてはるの?お腹でも痛いん?
14 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/07(金) 18:59:36 ID:Q3W/XUqE
>>13 うー。咄嗟に映像が頭に浮かぶ。切なくてあかん。
助けてあげられるなら助けてあげたい彼等を・・・。
15 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/07(金) 23:31:07 ID:BZ3GRbfU
背後霊のほうのセイタが怖いんだけど・・
。・゚・(ノД`)・゚・。節子
17 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/08(土) 00:34:37 ID:bHIFQNLu
この映画でそんなに泣けますか?
18 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/08(土) 01:58:16 ID:bHIFQNLu
映画の舞台は公会堂があるから広島だと思ったけどセイタとセッチャンは関西弁を話しているのはなぜ?
19 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/08(土) 02:21:21 ID:xxf5P7PZ
舞台は神戸
原作もあのラスト
20 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/08(土) 11:07:46 ID:bHIFQNLu
セイタを非とするかオバサンを非とするのかはこの映画を語る上で意見が割れるところだけど
60周年のTVドラマで主演の松島奈々子をオバサン役に持ってきたのには正直驚いた。
おれは海外在住のため観れないのだが、ドラマの出来はどうだった?
21 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/08(土) 15:14:14 ID:qcY0YPHa
ろろっぷ、ろろっぷぅ!
22 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/10(月) 09:53:49 ID:asXHpIYM
良スレあげw 今日も泣いた
23 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/11(火) 17:28:31 ID:efte3fdX
海軍士官(原作では大尉、映画では大佐、海兵出の大尉では中学生の息子が
いるのは年齢的におかしいから、映画では大佐にしたんだろう)の家族なら
水交社(海軍士官の集会所、家族の交流や支援も行った)に行けば一切の面倒
を見てくれる、父の給料も本人が受取る分と家族が受け取る分と分けてある
戦死していれば一時金も恩給もあり、かなり高額、軍人の互助組織が運営している
病院に優先的に入ることも出来る、軍人家庭の事情に疎い野坂昭如が一晩で
書き上げた物なので設定がおかしい。
オレはこの映画もフランダースの犬もだイッ嫌いだ!!
理由?
うしおととらの1巻、33巻の作者コメントを読め!!
25 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/13(木) 15:47:41 ID:BnLEm8h+
普通に言えよう
26 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/13(木) 16:45:43 ID:6olDqUmY
EDの曲がなんとも悲しい
27 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/13(木) 20:58:49 ID:N1wtwuah
DVDのメニュー画面の曲はオリジナル?
あの曲すごく良い曲だと思うけど哀しい曲やね・
28 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/20(木) 14:00:17 ID:KqXoVYyl
庇護してくれる親を失った子どもに、混乱状態の社会で行きぬける判断力があったら、
広島は戦後の混乱が昭和40年代後半まで続くような異常事態に至ってません。
29 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/20(木) 14:24:37 ID:tv+7pZKK
だけどセイタって14歳なわけだよね?その歳であの戦渦の状況ではオバサンが言うように働くのが普通なのでは?
なぜセイタは働きもせずに毎日ふらふらしてただ飯ばっかり食ってたんだい?オバサンが切れるのも無理ないと思うけど
30 :
この子の名無しのお祝いに:2006/04/21(金) 14:52:54 ID:MHydP5ZR
一流進学中学(旧制)の十四歳だからね、これは現代なら大学生だよ、判断力
も知識も、当時の大人の工員なんかより、はるかに高いはずだ。
31 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/06(土) 17:27:22 ID:Ax3MeBW6
私の知ってる清太と同世代の男性は、ヒットマンで三人はじいてうち二人死亡。
二十年物相食ってました。
戦後の混乱期を舐めちゃあいけません。
32 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/06(土) 17:43:18 ID:I46e0LSD
性太はエリート家庭、おばちゃんは庶民家庭。
もうその時点で合うわけがない。
エリートだからって思いあがってる、傲慢だという意見も庶民側の傲慢なわけで。
親戚同士の階級差の憎悪は赤の他人のそれを時に上回るから
あの歳でそれに耐えろというのは無茶だと思う。
異なる階級同士で理解し合うというのは、人間的に相当磨かれていないと不可能。
アニメではただの糞ババァだったけど
テレビ版の七個婆バージョンは駄作だけど、婆側のやむを得ぬ事情も
ちゃんと描かれていてそれだけは良かったと思う。
なんで、この映画を見る奴って、誰が悪いとかいちいち考えて観てるんだろうな。
清太が悪い、おばさんが悪いって、対立する映画じゃないんだけど。
底が浅いなぁ。毎回ホントにうんざりする。
何が悪いといえば、戦争が悪いんだよ。戦争がすべてを狂わせた。
節子も清太も戦争の被害者でしかない。
たとえ清太が間違った行動を起こして死に至ったとしても、それは戦争のせい。
おばさんの言動や行動が変に見えるのも、それは戦争のせいも多分にある。
もう二度とあんな悲しい戦争をしないようにしましょう・・・。
高畑監督はそういう思いで描いたはずなんだけど、なぜかすぐに誰々が悪いって
話に終始するのが悲しいね。
観るべきものはいっぱいあるんだよ。作画も音楽も素晴らしいんだ、この映画は。
34 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/12(金) 19:12:38 ID:VEF110se
働けと言われても学校の校舎も動員行ってた神戸製鋼も焼けちゃったんじゃ
何していいのか分からなかったんじゃないのか?空襲になったら防火活動なんかやったって
全然意味無いし。何もできなくてもしょうがないと思う。
それに貯金だって7000円もあったんだし。
ましてや清太は坊ちゃん育ちだったんだから生活力も無かった事を考えれば妹の看病しながら
頑張った方だと思うよ。
35 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/14(日) 16:19:13 ID:3vbSeWzM
36 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/20(土) 20:36:29 ID:B2bxUU6B
>>30 ただ単に混乱した社会を生きぬく知恵なら、学生より職人の方が上です。
37 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/20(土) 21:06:20 ID:aEFmlwMj
あの妹の声はプロの声優さんなの?
素人っぽさが凄いと思ったんだけど
38 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/20(土) 22:09:14 ID:ny9gx7Y3
>>37 違うよ。当時5歳の白石綾乃ちゃんだよ。実物見たけどかわいかったぞ。
節子とは似てなかったけど。
今はもう22〜3ぐらいかな。結婚したのかな〜。
39 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/20(土) 22:11:13 ID:aEFmlwMj
40 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/20(土) 22:14:58 ID:X2pyGXFp
「おにいちゃん・」
というあの声を聞くと今でも背筋がぞくっとするんだけど・・あの声怖いよね。。
41 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/21(日) 07:34:26 ID:8ifPR+bK
基本的に「おにいちゃん」なんていわない。
「にいちゃん」だから。怖くないし。
42 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/01(木) 00:05:28 ID:ObzICBNB
>>28 同感。
>>32 叔母について。
個人的には、アニメの方がリアル感があって好かった。
戦争云々というより、あれくらい現在でも十分ありうると思う。
実写版の修正は、かえってリアル感がなくなったと思っている。
>>33 最後の一文は同感。
高畑さんは「反戦映画」として作ったようなんだけど、
これも、あれも、「全て戦争が悪い」って事を言いたかっただけ
なのかな。
だとしたら、自分には、イマイチ。
43 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/02(金) 00:09:47 ID:ZcN0oMCY
この映画は一生最後まで観れないと思う。
でもたくさんの世界の人に観てほしい。
明日6/5は神戸大空襲の日(から61年)なので、そろそろ火垂るの墓シーズン
ということでDVD借りて観た。
やはり何回観ても最初の大空襲のシーンと母親の遺体のシーンはキツイし、観終
わった後マジで鬱になるな。そういえば小6の時給食時間に教室で観たんだが、
あれのせいで数ヶ月鬱になった(中学受験前なのに)。今24歳のオレが酒飲みな
がら観てもキツイから子供にはちょっと刺激が強すぎかも。
てなことをいいつつもやっぱり何回も観てしまう位完成度の高い映画だとは思う
ので
>>43の言うように多くの人に観てもらいたい(特にアメリカ等当時の敵国の
人に見せたい)
45 :
この子の名無しのお祝いに :2006/06/14(水) 23:34:35 ID:3TcC3JkX
日テレ系で毎年放映されるから、なんだか「歴史の教科書」みたいな
扱いだな。「現実の戦争」云々は別に勉強してもらいたいもの。
46 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/25(日) 23:28:19 ID:fczWqq0Q
>>33 誰がどう見てもババァは糞、
あんな子供に何を求めてんの?
節子との言い争いでもムキになって暴言吐いてるし
こいつ大人じゃねーよな、恥ずかしい。
みんなが苦しいのは分かってるがそんなの関係ねー
大人が子供を守るのは当たり前の事だろう
食い物が無ければババァが飢え死にすればいいだけ、
何十年も生きてきて子供に命をやる事になんの躊躇がいるんだ?
こいつの家族も無関心装ってババァに全部嫌事を押し付け
清太はんらが消えたら自分の食い物が増えるで喜んでたんだろう
一家そろって最低の家族だよ、
高畑監督は
今の多くの日本人の感覚というものをこいつらに見立てて
皮肉的に描いたんだろうな、
普段良い人ぶっててもいざ自分に難が起こったら
平気で残酷な事をしやがる
こういう奴等がいる限り永久に平和はこない
そう言いたかったんだ。
うすっぺらいガキw
うすっぺらいと思うなら自分がそれを凌ぐ見解を書いてからだなボケ
>>48 もううんざりなんだわ正直。同じような意見ばかりの繰り返し何十年やってんだ。
誰が悪い誰が好いスパイラルからいい加減脱出しろ。
>>49 何十年ってそんなに前から2チャンネルないだろw
それ以前から世間で言われてたのか
おまえの周りで言ってたのか知らないが
初めて考える人もたくさんいるだろうし
ここで改めて語りあってもいいんじゃないの?
だいたい全体観とかそんなの分かった上で
個人責任の重さを論じているんだよ
しょせん国と言っても個人の集合体なのだからな、
逆にいつまでも
不遇な時代がとか社会情勢がっていう責任の所在が
ハッキリしないお化けみたいなものを掲げて納得しようと
してる奴等の方が信じられないよ。
あの戦争に一方的な被害者も加害者も存在しないんじゃないのか?
戦争を始めた当時の日本軍、それを阻止しようとせず
結果的に加担してしまった国民、罪は同じだろう。
あえて一方的な被害者と言えるのは清太や節子ぐらいの
子供達ぐらいじゃないか?
清太が悪いとか言ってる奴がいるがとんでもない
あれほど妹思いの兄貴は今時いないよ
しかも大人のつくりだした戦争という状況で苦しい思いをして
死んでいったんだぞ、子供に何を求めてるんだ?
どうやったら悪いなんて言えるんだ?
社会情勢も大事だが個の責任追及も重要なのだ
個人の生き方ってヤツをもっと大事にしていかないと
また同じ過ちを犯すって事をくらいわかれ。
それすら言い尽くされた意見だとぬかすか?
いちいち人の意見に水を指すようなマネするんだったら
そうじゃないだろ、もっとこういう捉え方しなきゃ駄目だろって
意見をおまえ自身が出せば良いだけの事。
>>50 >何十年ってそんなに前から2チャンネルないだろw
>それ以前から世間で言われてたのか
誰が2ちゃんねるだけの話をしてんだよ。
この映画が公開されたのは1988年、当時からかなりの議論が
繰り返されてきた。
草の根ネットやニフティ・サーブなどの掲示板でさんざん語られ、
2ちゃんねるが出来てからも毎年「映画作品板」などで同じような
誰が悪い誰のせいだ誰が死ねと、くだらない議論がループするだけ。
それで結論が出るならまだしも、だらだらとてめーの主張を繰り返し、
相手を罵倒したり、電波扱い、あげくには完全なキチガイが参加して
西宮のオバハン攻撃が毎年毎年繰り返されている。
改めて考える程、もう新鮮な議論なんて無いということだ。
本当に語り合いたいなら、せめて新鮮で目からウロコの視点から
この映画を語るべきだね。まあ、そもそも
>食い物が無ければババァが飢え死にすればいいだけ
こういうガキまるだしのような事を言ってる奴とは、まともな議論など
望めるわけもない。
>>52 ネットオタクのおまえの価値観が世の中のすべてなのね
もっと読解力を身につけてから書きこみしてくれ、
俺の意見をろくに読みもせずここがおかしいって揚げ足取りか
反論する気すら起きない。
>>53 厨房の落書きなどに読解力なんて動員出来るかよw
ドアホ。
原作と映画を100回見てから意見しやがれボケが。
>>54 育ちの悪さが一気に出たな、そんな言葉使いしている
者の意見になんの説得力があるんだよ
おまえのような奴には人間がどうあるべきかなんて
語る資格はない。
庶民の顔した悪党ってのはまさしくおまえの為にある言葉
だな、そのうち絶対犯罪を起すんだろうよ。
犯罪者が見るような映画
ではないな、
>相手を罵倒したり、電波扱い、あげくには完全なキチガイが参加して
これはおまえ自身の事だろう
自覚しやがれ
単に意見を言っただけで
その意見は出尽くしたから語るなとか
かってに自治しやがって
誰がどう考えても最初に因縁つけたおまえがおかしい。
えらいガキが巣食ったなw
まあ、どうでもいいスレだから別にいいが。
・・・しかしまぁ、犯罪だってよw
>>58 どっちがガキだ?この粘着自治虫が、まともに議論もできないならとっとと消えろよ。
おれも
>>46くらいの年頃の頃はやっぱりセイタの立場でしか物事を見れなかったけど
大人になるとオバサンの立場で物事を観れるようになる。
どっちが悪いとか言いたくないけどそれは自分の年齢に比例すると思う。
子供ならセイタが正しいと思うだろうし大人だったらオバサンの気持も良く解るんだ
61 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/30(金) 10:42:44 ID:BUUME1QB
あげ
>>60 俺もいい年になったけどオバサンの立場よりもセイタ達の命を優先すべきだったと
今でも素直に思うよ。
二人がそんなに邪魔なら孤児院や他の親族関係にあたるとか考えはいくらでもあるはず、
そのステップも踏まずに嫌がらせまがいの行為をして叩き出してるんだよ?
結果的にセイタ達は死んでしまった、これは揺るぎようのない事実であり
どんな言い訳をしてもオバサンの言い分なんて通らないんだよ、
そして戦争が終わって平和が訪れ昭和も終わろうかという頃までオバサンは生きてて
昼下がりの陽光が心地よい畳の上で「あの頃はあたしも苦労したもんだ」とか言って
自らの罪も省みず子供や孫に囲まれて最期を迎えるんだ、そんな不条理許せるのか?
そして畑で野菜を盗んだ時セイタを死ぬほど殴りまくったおっさんあいつも地獄に落ちろ。
当時の7000円って今だとどのくらいなんだろう?
かなりの額だと思うが・・・・
64 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 11:37:54 ID:P6EaCamJ
>>62 いかにも戦争を知らない平和ボケした子供の言いそうな台詞だな・・やれやれ
戦時中はな・・なんて語ったって解りっこないか・
65 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 12:34:53 ID:RRyu7cO8
伯母も自分の家族を守るのが精一杯で二人が邪魔だった。
それを理解して伯母のアシストに回る事を考えてほしかったが彼は子供だった。
>>64 予想通りこんな反応されちゃって・・・
48ywAR98=60uLmZyN、おまえの甘い論理とかは一般社会じゃ通用しねーんだよ。
68 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 14:19:13 ID:qJkQnzPM
>>63 昭和20年の大工の日当が36円。昭和21年の教員の初任給が400円。
昭和20年の700円なら、今の70万円ぐらいじゃなかろうか。
>>68 700円じゃなくて、7000円ですな。ってことは700万か・・・。
6月から9月までのあんな短期間で、どうやってそんなにつかっちゃったんだろうなぁ。
そんなにインフレだったのか。にしても、ありえないわな。
70 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/02(日) 14:46:21 ID:qJkQnzPM
あれ?
7000円か。だとしたら七百万円?
大金だな。
>>64 おまえ年はいくつだ?枯れたジジイが2チャンなんてするなw
またガキが吼えてるよ・・・。
こういう糞が平気でわれわれのネットライフを脅かすからムカつくんだわ。
親の金でネットしてる奴がえらそーに割り込んでくんなっつーんだ。
いちいち人の意見に噛み付いてくるおまえのような人間の方が痛い
気に入らなければ「その意見はおかしくないですか?」と
普通に言えば聞くんだよ馬鹿野朗、いちいち口汚く罵られてまともな対応ができるのかおまえは?
今までの言動から見てもそんなの来るはずないよね、自分が出来ない事を人に押し付けるな。
>>73 おまえ・・・どうしようもないな。
おまえの破綻した厨意見など誰も相手にしないってなぜ理解できんのだ。
まともなレス返せるだけのものを書けよ。書けるもんならな。
75 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 00:39:10 ID:TZPw6Id+
>>69 昭和20年だとしたら食料は完全配給制で隣組に入っていなければそれが受けれなかったそうですわ。おばさん家を抜け出した
清太と節子は当然配給受けれないわけです。ほんで、どうするかっていうと、法外な値段で食料を売りさばく闇市に頼るんですわ。
だから7000円も短期間で使い切ってしまうわけなのでした。
76 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/06(木) 01:16:46 ID:rpzAeg2N
あの状況で14歳なら普通働いてるよ。
働きもせずに妹と一日中フラフラしてたらそりゃ普通怒られるよ。特に戦時中だったら。
オバサンも良く耐えたよ
>>74 どこがどう破綻しているのか詳しく説明ください、
答えようともしないのに罵倒するのならおまえは基地害、ネット弁慶。
>>77 ぐひゃひゃひゃひゃぁ!
てめーなんざに答える口は持ってネ〜って言ったろ?
だいたいなんで他人の子供に自分達が食う分を減つってまで与えなきゃいかんの?
意味分からん。
俺だったら大量に自分達用の米が余っててもガキなんぞに与えたくないね
保険の為に保管しておくのが基本、
誰が死のうと関係ない。
>>78 あなたと私の間には激しく価値観の相違があるようです。
どっかの坊やがID変えて暴れてますけど、
親の金でネットしてる分際でイキがってる餓鬼が
昔の生活苦の何がわかるって?
まずはそこからだよ。
でもおまえの批判ってほとんど妄想でしょ?
ちょっと都合が悪いとID変えてとか、
世間から見たら普通に馬鹿だから言っただけの事勝手に妄想しとけよ。
子供に向かって「親の金で〜してるくせに」と言うのは卑怯である。
もぁ親のコネで役所に入ったおまえも似た様なものだが
俺は今30代だけど、家が商売してたんで、7歳位から普通に働いてた
(働かされてた)けどなぁ〜。
こんな平和な時代でもそうなんだから、あの時代は全員が働くのが当たり前で、
昼間からゴロゴロ寝てたり、ふらふら幼い妹と一緒になって遊んでたんじゃ、
怒られるのは当たり前だと思うけど。
妹は右も左もわからないから、彩香ちゃんみたいに完全に被害者だが、兄貴は
妹の為にも頭を下げるべきだった。
それが本当の優しさや強さだと思うけどね。
そうかもしれんが兄貴は兄貴で出来る事を精一杯して妹の面倒をみたんだから
攻められるべきものではないとおもうが?
小さい時から働いたって言っても生活に必要な他の事は大人がしてくれてるんだし
たった二人で世間に放り出されたこの映画の状況と一緒にしないほうがいいよ。
しかもあれは怒るって言うより単なる嫌がらせだろう、二人を早く追い出したかっただけ
あんなとこに居たっていやがらせされ続けるだけだろうし、いづれ追い出されるのは
目に見えてたんじゃないか?
>生活に必要な他の事は大人がしてくれてるんだし
って、彼らもそうじゃなかったっけ?
うろ覚えだが、一応衣食住は与えられてて、徐々に態度が悪いということで
対応が代わっていったような気がしたけど…。
多分妹の背中に死斑のようなものが出て来た時、彼もやばいということは判った
と思う。
あの状態でオバの家に帰って、「節子がやばいんで助けてやって下さい。先日の
事は謝ります」と言って、それでもオバが「こんな子が死のうとどうなろうと
知ったこっちゃない」と追い返したら、オバは鬼婆と言われても仕方ないだろうね。
88 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/30(日) 13:02:37 ID:eYAGHxjp
昭和天皇はこの映画観てどう思っただろ?
89 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/30(日) 22:22:58 ID:Hxl+4150
モアイら全員玉砕しろ!
セイタのようなDQNは淘汰されて当然。
ババアと従姉はホントに親子なのか?
92 :
大久保さん:2006/08/01(火) 11:37:27 ID:LYTJ8cZd
興味深いスレだ。
ちなみに当然だけど、ボクはオバさん派だな。
セイタ君、あの年頃で働きもせず妹と遊びまわってたんじゃやっぱりまずいでしょ、それもあんなご時勢にあってさ。
オバサンにずばり言われて逆ギレして、後先も幼い妹の状況も考えず家を飛び出して必然的に彼女を死なせてしまった罪は大きいよ。
セイタ君が正しいとか言ってるお子様は日本のゆとり教育の現状を良く表す好例だね
93 :
大久保さん:2006/08/01(火) 11:38:24 ID:LYTJ8cZd
おっと、上げとこう♪
なんでこいつは必死になってオバさんを擁護し続けるのだろう?
自分の婆さんに親戚の子供を追い出し餓死させた実績でもあるのか
「働かなくちゃ」って、働けるようなところあるか?
どこも一杯一杯で雇ってくれるような所無いんじゃないの?
まぁせめて家事の手伝いとかは出来そうだが…。
あとお前ら清田の心の強さに関心しなさ杉ですよ。
劇中で泣いた回数たったの2〜3回だぞ?
普通さっきまで元気だった肉親があんな姿になったら泣くだろ。
>>94 >なんでこいつは必死になってオバさんを擁護し続けるのだろう?
おい少年、まさかオバサンを擁護しているのはたった1人だとでも
思ってねーだろうな?
ガキは清太に自分を投影して、いじめられている気になっているのか。
つくづく甘い観方しか出来ないんだな。それがガキのガキたる所以か。
>>96 喋り方も同じだし、ガキ(ガキ使いすぎだw)とかゆとり教育などお決まりの決めつけネタだし
必死におばさんを擁護してるレスの多くは明らかにおまえじゃねーかよw
だいたい人をガキだのボケだのと平気で罵るようなおまえが人のあるべき姿なんて語るなってんだよ、
ちゃんちゃらおかしいわ。
おまえが仮に清太の立場に立っても妹を見殺しにして一人で生き延びるってのがオチじゃねーのか?
妹を守る為地べたに頭こすり付けて嫌味なおばさんに命乞いしてるおまえの姿なんて到底想像できんわ。
98 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/03(木) 23:06:22 ID:3ZHpEYja
>>97 おまえこそ、自分がたった1人だと気付かないのか?
喋り方も同じって、どこをどうとったら同じに見えんだよ。
例えば
>>85や
>>86、
>>92が俺だとでも?バカらしい。
ちなみに「ゆとり教育」なんて言葉は俺は一度も使ったことねーし。
はっきり言ってベタなんで、うんざりしてんだよ、そーゆーの。
大体だな、俺は清太派でもオバさん派でもないと
>>32で書いたとおりだ。
この映画は、「誰々が悪い」という視点で語るべき映画じゃないというのが俺の持論だ。
だからオバさん派とかいうのは全部俺以外の人間だということを理解しろドアホ。
もちろん俺はおまえ以上に清太や節子を愛してはいるが、
だからといって決しておばさんを必要以上に憎むつもりはないし、擁護もしない。
頭が悪いからもう何を言われてるのかすら理解出来ないんだろうが。
そもそも、貴様のようなガキにおまえ呼ばわりされたくもねーよ。
礼儀も常識も知らないバカは、この平和な日本でも精々苦労すりゃいいさ。
99 :
98:2006/08/03(木) 23:09:26 ID:3ZHpEYja
98だが、上の「
>>32で書いたとおりだ」は訂正。
俺の書いたのは「
>>33」な。
100 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/03(木) 23:41:30 ID:WluCqR0k
リアルでは節子だけが死んで、野坂は別に2人で暮らしてた訳じゃないんだからいいじゃまいか
>>98 俺は「おまえ」呼ばわりしただけなのになんでおまえからは
そんな口汚いセリフがポンポン出て来る訳?
だいたい勝手に決めてるけど(この癖だけは隠せないようだなw)ガキじゃねーし
人の口の聞き方を指摘する前におまえ自身の言葉遣いがおかしすぎるだろうが。
馬鹿だの頭悪いだのと連発してるおまえから礼儀なんて言葉が出るとは笑わせる、
そんな奴が良い事みたいな事をいくら語っても説得力ないよ、支離滅裂。
103 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/05(土) 02:12:17 ID:nhQOJYBg
>>102 そんなに優しく書いて欲しいなら、今回はソフトに書いてさしあげましょう。
でないと、頭に血が昇ってまともな文章すら書けないようですからね。
せっかく正直に書いてやっても、そういう風にしか取る事ができないのですね。
なぜ私が、今更
>>92みたいなことを書くと思われるのでしょうか?
その根拠を教えてくださいな。
私は
>>33で「うんざり」していると書き、君の質問にも答えて
>>52も書きましたが。
それでなぜまた、オバさんを擁護するような
>>92を書くと思うのですか?
何の意味があるのか、逆に教えていただきたい限りです。
しかも「大久保さん」ってw 誰なんですかねえ・・・。これで見抜いたつもりだから。
「多人数がレスしてるように見せる」って、IDが同じなのに意味ないでしょうに。
しかも、君は自分が書いたであろう
>>59まで私だというわけですか?
お若いのに、相当錯乱し始めていらっしゃるようですわね。
百歩譲って私がそのすべてのレスを書いたとして、なぜ貴方の意見に対して
まともな反論が来ないか、そろそろ理解した方がよろしいんじゃないですかね?
何度もいうように、この映画は厨房視点でしか見ることができないお馬鹿さんが
多すぎるので私は常に冷笑していますよ。
間宮芳生先生がせっかく素晴らしい音楽を作ってくださっているのに、それすら
耳に入らず、やれオバさんが悪い、清太が悪いと、本当に嘆かわしい。
自分がガキじゃねーしと言われるなら、もう少し冷静に作品としてこの映画を
観るべきではないかな?
誰々に死ねだの、地獄に落ちろだの、平気で言える子供は正直恐ろしいですね。
松島奈々子の存在にちょっと萎えたな
思想闘争みたいになって
戦争中にそんな思想戦わせてる余裕ないだろって感じ
オバサンの正しさをしつこく描いた部分はいらなかった
これだとセイタが単なる働かないニート状態。
105 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/05(土) 14:35:09 ID:mjGi1W8f
>>104 >オバサンの正しさをしつこく描いた部分はいらなかった
>これだとセイタが単なる働かないニート状態。
ずばりそれが現実であって常識的見解なのだよ。
実戦時中の話を祖父から度々聞かされたワタシにはセイタを正義として進行したアニメ版がまったく理解できなかったが
ドラマを観てようやくオバサンの無念が晴れた気がした
106 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/05(土) 14:45:09 ID:teJTnUVR
節子目ぇつぶってあ〜んしてみ
フェラ
107 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/05(土) 14:50:42 ID:teJTnUVR
口内射精
もう少しで飲みこんでしまうとこやった
>>105 現実云々ではなくてこのドラマには萎える要素がいっぱい。
稲育ちすぎてたり、オバサンの子供にセイタのことを思う精神的余裕がありすぎたり。
このドラマの設定でセイタにも食い扶持も確保されてるんなら働けばいいじゃんと思う
自分としてはアニメ版のほうが優れてるな
ドラマで同じように焼き直ししても意味ないからこういう違った視点も入れたんだろうけど。
アニメ版のセイタは、戦争の犠牲者だけど
ドラマ版のセイタはただの馬鹿。
なんでドラマ版の話してんだよ。ここはアニメの話だろうが。
112 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/05(土) 20:05:58 ID:mjGi1W8f
>ドラマ版のセイタはただの馬鹿。
アニメ版のセイタだってただの馬鹿でしょ
親戚のババァはもっとバカ
ここではセイタ=馬鹿ってのが定説なの?
自分にはセイタのようなマネはできないと思うし
妹思いで偉いと思ったけど違うのか?
>>115 いやいや、誰がバカとかどーでもいいから。いい加減離れろって。
いや、馬鹿なのはセイタはんをボコボコにぶん殴ったおっさんだろ
子供相手になにやってんのあいつら?
みんな苦しい思いしてるのは分かってるんだろ、そこまでやるか?
どう考えてもキチガイだろ。
こんなの立派な傷害罪なのにきっちり取り締まらないおまわりもタコだ
注意を促すだけでどうする
この映画に出て来る大人は基本的にみんなどーしようもない奴ばかりだな。
118 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/08(火) 10:52:45 ID:kH66LZlL
当時のことを今のニートに当てはめてるやつはなんなんだ??
当時どんな状態にあったか分かってるのか??
120 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/08(火) 17:11:28 ID:FEBta4lF
おばさんの正義を訴えるためだけに脚色したドラマ版は駄作だな。
なんか共産主義の正義を資本主義の正義に書き換えるようなもん。
アニメ版で十分セイタに責任があること判るじゃん。でも14歳に
大人の並みに責任押し付けるのはどうかな。
121 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/09(水) 07:24:34 ID:d8A1wcSd
>>115 セイタ=バカでOKだと思う。
マジレスしてしまうと、妹のために一緒に遊んでやる事は誰でも出来ると思うけど
妹のために自分を犠牲にして一生懸命働くという事は簡単には出来ないと思う。
セイタには後者であってほしかった。。
122 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/09(水) 17:28:40 ID:+6zpvxTb
映画では個人の内面の葛藤などは小説のようにうまく表現できるものではない。
おばさんに責任転換して、せいたと節子の悲劇ということで話をまとめたのは正解。
実写は、おばさん免罪の道徳論・目的論で脚色しているので駄作。
映画で説教するつもりで作ったんだろうか。
123 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/09(水) 17:33:11 ID:+6zpvxTb
セイタは無責任(14歳)と妹思いの両方。
この葛藤が理解できないとセイタに当るんだろうな。
当たるもなにも、戦時下という状況が理解できないDQNが妹を道連れに死んだだけの話。
125 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/09(水) 18:13:55 ID:bQr0rxBt
トトロのほうが好き
126 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/09(水) 19:20:20 ID:oSbtCHIL
ラストが悲惨過ぎ。ただかわいそうなだけな映画だ。
本当にそうか?
大人の理屈で戦争に巻き込まれて苦しむのはいつも罪のない子供達だと
思わされ気が重くなるよ。
128 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/11(金) 11:07:40 ID:zriOo/M8
>>127 子供だけでなく99パーセント以上の大人も、
ほんの一部の連中の勝手な理屈で戦争につきあわされてる。
でも大人は大人なんだから
それらに歯止めをするべき義務ってのはあるだろう
当時の状況では不可能に近いかもしれんが
130 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/11(金) 17:41:35 ID:zriOo/M8
>>129 あのご時世の一般市民に
んなこと出来ると思ってるの?
現代の尺度で当時を量ることはできない
ぐらいのこと考えられない?
馬鹿は死ねよ。
>>130 不可能に近いだろうって注釈いれてるだろうが
字が読めんのかこのボンクラ!
すぐ他人に牙向いていったいどんな教育受けてきたんだ?
親の顔がみてみたいよ
どうせ常識のカケラもない糞みたいな親だろうがな
きしょいから一家そろって早く自殺しろ
>>131 不可能に近いと思うんだったら最初から書くなよバ〜カ!
それらを歯止めにって、今でも悪法などを止められんのに、
当時の人間に出来るかアホ。
133 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/12(土) 01:29:27 ID:kyACsGE7
まーっもるっもっせーっもるっもくーろがーねのー!
昨日ツタヤでAVとほたるの墓を借りてきた
ほたるを先に見ちゃってAV見る気しないわ
セイタにはゲンみたいな生きるためだったら何でもやってやるっていう
バイタリティが見えないんだよな。
お坊ちゃんだから仕方ない
137 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/13(日) 16:06:12 ID:Lz8QuJ6k
みちゃったお
138 :
この子の名無しのお祝いに :2006/08/13(日) 16:22:11 ID:cVAqo73c
見たがやはり叔母さんの明らかな自分の子贔屓の為に肩身が狭くなり
出て行かざるをえなかったように感じた。
久子の子にたらふく喰わせ、セイタ達には米も何も入らない上澄みしか
食わせてないじゃん?意地を通して自分達で生きようとしなくてそのまま
叔母さんの家に厄介になってても栄養失調になってたと思うし、
見殺しにもされてたと思う。
そんな簡単に子供が働いて食っていけるならストリートチルドレンとかいないだろ
働くってのは就職って意味じゃなくて労働って意味だと思う
ハニホーヘニハーとか歌ってんじゃなくて家事の手伝いでもしろってことじゃないの?
ドラマの話がしたいなら、ドラマ板へ行けよ。
>>138 それが普通の感覚でしょ
セイタを否定する人だって叔母さんの家に居座る根性はとても
ないでしょう、そこまで子供に求める方がどうかしてる。
だいたいセイタに「昼間からブラブラして」とか言うなら
「仕事手伝って」とかなにか促すような行動をとるべきだし
それもしないのは単にいやがらせして追い出す事が目的だったんだよ結局。
143 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/14(月) 13:46:15 ID:5S8Kqqi3
>>142 叔母さんは清太が持ち込んだものを勝手に使い込んでいるのだから、
もの目当てで清太の世話を引き受けたふりをしていただけだろ。
客観的に考察すれば、そうなる。
おまえら、架空の人物の考えなんて、よくそこまで考察できるもんだな。
まさかあのおばさんが実在してるとでも思ってんじゃないだろうな?
たぶん、高畑監督もあきれてるだろうよ。
145 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/14(月) 18:07:39 ID:9JG3TH+G
何故この作品には、水交社が出てこないんでしょうか?
やっぱおばさんが一番好き
松島菜々子のドラマを見てから尚更そう思った
なにをどうとらえたら叔母さんが一番好きなどと思えるの?
148 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/16(水) 13:26:56 ID:UYaNBzZU
>「仕事手伝って」とかなにか促すような行動をとるべきだし
今のような指示待ち人間はぶっ飛ばされる時代だぜ?
150 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/16(水) 14:43:51 ID:ByUso2Wh
>>149 時代を知らないのだなw
子供は保護されていた時代だぞ。
おばさんのような清太物資を使い込んおきながら、
手伝えとか客のように扱わない人間は、
村八分にされるのがオチ。
物々交換でも、それを口実に足元を見られるw
はぁ?
アホがいっぱいw
>>152 おまえを筆頭になwwwwwwwwwwww
154 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 03:38:54 ID:uZxcPwiQ
子供が保護されてた時代てw
オーラの泉でリアルな戦争体験の話してたけど、おばさんが正しいとかセイタが悪いとかそんなレベルの問題じゃないみたいだな。
身寄りのない子供は親戚の家などを転々とするしかなかった。
意地悪とかされなくても、いられるような状況じゃないので出て行かざるを得ない。
運良く引き取ってくれる人が現れないとセイタのように餓死するたくさん子もいただろうね
セイタがちゃんと働けば節子も助かったはずだとか言ってる人は
当時の状況を理解してるのかね?
156 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 04:20:52 ID:Y/hyBHE+
通りません!
157 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 08:24:48 ID:Ubva9AFt
働く場所なんてあるわけねーだろ
158 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 08:32:18 ID:oHEKhj7o
子供が保護されていない時代てw
159 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 13:06:39 ID:BX1+i1a9
児童福祉法 終戦後昭和22年制定 まねすんなアフォが
160 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 13:35:20 ID:DU8CC51U
法律に無いから、子供が保護されていない時代てw
真性のアフォとしか言いようが無いw
161 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 13:37:21 ID:wuMfLMlN
叔母さんはあるときから清太を露骨に追い出しにかかってたから
そもそもあの家に置きたくなかったのはあきらかだろうな。ただ、
「そないなこというても連絡先わからへん」
(東京の親戚を頼れと言われ電車のなかでつぶやく)じゃなくて、
「連絡先がわからんのです。せめて父に連絡がとれるまでここに居させてください」
とはっきり叔母さんに告げるべきだっただろうし、
「謝ってあの家に置かせてもらい」
(農家の老人に諌められて)
「わかりました。叔母さんに節子の病気のこと聞いてみます」
だっただろうな。
節子が息を引き取るまで自分でなんとかできると思ってたんだろうな。
妹の生死に関わる大事な局面でまでなぜ大人を頼らないんだ清太よ(ノД`)
163 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 14:27:01 ID:YLhTvOkS
>>162 水交社が出てこないという
考証のなってない作品だから、
そんな主張は無駄w
164 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 15:10:03 ID:Y/hyBHE+
♪ホニハーニホーイートーホホホーニハニー
>>163 原作では海軍将校の親睦団体が出てくるのか?
>>163にあは原作・アニメどちらかに限定しているような記述は無い。
>>163にだけは、もうかかわってはいけない。
完全なキチガイだから。
どちらにせよ、作品には
>>23という評価は否定できないから、
>>163は正論になるのだけどな。
169 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 18:23:41 ID:nwmeGYiO
ID:5DNIjShuはおそらく、叔母さんは自業自得ではないと
粘着に言い続けている真性キチガイには間違いないw
叔母さんは清太を疫病神と言い切って不利益を被っているのならば、
最初から世話を引き受ける約束をしなければよい。自業自得だ。
出た出たw
携帯からの書き込みも覚えたかw。
171 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 18:57:32 ID:SHFkt7pg
火垂るの墓あるところに、必ずこの腹話キチガイが現れるw
ヒマな奴。
とうとうこの板にもオバハン擁護池沼が登場してきたか。
>ID:5DNIjShu
アンタの主張は何なんだ?
反対の意見があれば述べないと、本当にキチガイ扱いだよw
175 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:05:41 ID:2BzyLRFC
火垂るの墓あるところに、必ずこの腹話おばさん擁護キチガイが現れるw
ヒマな奴。
どこにでも現れるな、おばさん擁護のキチガイは。
177 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:09:27 ID:5DNIjShu
オレはキチガイだよ。だって、強烈キチガイを平気で相手してるんだから。
普通の神経してりゃ、こんな腹話野郎と遊ばないわな、しかも仕事中に。
あ、ちなみにオレは前からこのスレに書いてるんだ。
おまえを刺激しないようにしながらね。
178 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:10:57 ID:yr7JySgz
おばさん擁護キチガイのキチガイさが爆発していますwww
>>177 強烈キチガイはお前だけ。
他は全員まともw
180 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:12:26 ID:5DNIjShu
オレが来て急に活性化してるところが笑えるw
そんなに再会がうれしいのか、強烈バカ。
181 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:12:49 ID:DJh9LMUx
俺は最初からこのスレッドにいたがな。
マジもののキチガイID:5DNIjShuを刺激せずにいたが、
煽る奴らが出てきたので登場してきたがw
キチガイにはキチガイとしか言いようが無いからな。
これで活性化とは笑えるwwwww
183 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:13:56 ID:tj7EVb4m
おばさん擁護キチガイ叩きの始まりかw
盛況なことで。
ID:5DNIjShuの馬鹿さ加減にな。
185 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:14:53 ID:5DNIjShu
おいおい真似すんなよキチガイ腹話。
邦画板のスレがこんな活性化するかよドアホw
しかも全部違うIDでw
186 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:16:08 ID:cGu4sVqX
>>185 お前はリアルキチガイだから、沢山に叩かれているのw
187 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:17:03 ID:dr12ge0h
どの板でもこのキチガイたたきは面白い。
「真似すんな」だって(w
おばさんを擁護できないから荒しているだけか。この基地害は。
189 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:18:16 ID:In+2RNvS
>>185 君はどうしようもないキチガイだ。
スレに君一人だけだよ、キチガイは。
相当ストレス溜まってたんだなコイツ。
腹話したくてたまらんかったんだ。
いやー、つくづく火垂るの墓は罪深い映画だね。
191 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:19:56 ID:GTOq+IB9
>>190 敗走中か?キチガイw
反論をしてみろよ。
おばはんが自業自得でないことを。
ストレスが溜まっているのは誰かどう見てもID:5DNIjShuw
>190
さすがにお前もキチガイも自覚してきたか。
どーでもいいって何年言っても理解できないらしいw
おばはんは、めちゃめちゃ自業自得だよ。
そんなことも知らないのか。キチガイだなぁ〜。
195 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:22:20 ID:Gu/TTLvk
197 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:22:56 ID:BC2U1JC3
>>194 それをずっと君は否定しているわけだねw
198 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:23:17 ID:vkzRoV90
ID:5DNIjShu晒し上げ
キチガイID:5DNIjShuの粘着さは変わらんなw
200 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:24:27 ID:y0CMDnD3
叔母さん擁護キチガイがここにも登場したのか。
祭りに参加できなくて残念だな。
忙しいので、また来るよ。
>>194はネタとしても失格。
キチガイはまともなネタも用意できないのかw
キチガイのID:5DNIjShuをスルーすることを覚えないな。
>>203 キチガイが出て来てもスルーするのは鉄則ですけどねw
206 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:48:14 ID:VX8PtdQU
ID:BX1+i1a9=ID:5DNIjShu
実に分りやすい。
207 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:48:57 ID:3e8zOMd2
またキチガイが来た!
208 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 19:49:43 ID:hK0u2hpl
ID:5DNIjShuとID:BX1+i1a9で自演かw
>>205 他人の振りしなくていいよ。
みんな自作自演見抜けているからw
ID:BX1+i1a9とIDを変えて来てもスルーすりゃいいのに。
>>205 反論はまだか?
オバハンが自業自得でないという根拠は?
ID:BX1+i1a9ID:5DNIjShuの自演キチガイはスルーで対処をw
213 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 22:10:01 ID:5shD6nXp
うわ〜っ、すっごいキチガイがいるんだね!
214 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 22:39:27 ID:FyD4Ft7P
>>205 ただいま。まあ、腹話野郎には君と同一人物認定されてますが、俺たちだけは
わかってるわな。
えー、多分、この面白腹話人間のことは俺の方がよく知ってるでしょう。
だって付き合いが古いんだもんw
こいつには、なぜか「オバハン擁護」などといわれておりますがw
今年の春先あたりもこいつをさんざん1スレ使って遊んだよ。
今日もちょっとヒマだったんで書いてみたら、それからは怒涛だったね。
相変わらず回線切って別人になっての繰り返し、さすがだね〜。
こうも別人になる意味がわからんのだけどさ。
多分、もう本人にもわかってないんだろうw
って、「面白分身〜」スレ見たら俺が参加してるスレじゃんw
そんなサイトになってたんだw
最後の方、オレ=5dtujvteが面倒くさくなってスレつぶししたんだったw。
このスレも、オレ参加してるけどさ、極力面白男を召還しないようにしてたけど、
限界だったわ。
やっぱ、こいついじるのおもしれ〜〜〜〜〜〜〜〜!(オレもマジでキチガイだな)。
215 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/17(木) 22:46:54 ID:FyD4Ft7P
いつも不思議に思うけど、なんで腹話しながら「スルーすればいいのに」とかいう
自分をいましめるようなカキコもするのかなぁw
こいつはもしかすると、ダイヤルアップするごとに本格的にスイッチが変わって
別人格になってしまうのかも(でも根本的な性格や意見は同じだが)。
自分で何度も何度も切ってはつないで書いてるくせに、「スルーしろ」ってw
ここ最高の笑いどころだよな?w
ジブリ作品のDVDは値下げされないのに、
火垂るは何で安いの?
>>214 おつかれさま。ちょw最後にはスレ潰したって。
まぁでも露骨な自演に周りが引いてまともな書き込みもなくなりゃ
最後はそうせざるを得ないわな。ここがそうならないといいけどな。
219 :
213:2006/08/18(金) 11:18:08 ID:IQl2U6+r
>>217 いや、僕はIDを何度も変えて出てくる方のキチガイのことを言ってるんだけど。
220 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/18(金) 11:22:03 ID:+ib7Q1DO
こりゃ一本取られたねw
221 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/18(金) 13:32:06 ID:td7/U2iZ
>>219 お前のことだなw
ID:HtZdQBon= ID:IQl2U6+rw
誰が誰やら、見境がつかなくなってるんだね、このヒト・・・。
223 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/18(金) 15:02:49 ID:d4mC7Q/Y
オバハン擁護機知害は真性だ。
ちゃんと議論をしろよ!
その上でどっちが正しいか判断すべきだろ。
ID変えてとかどうでもいいよ馬鹿野朗
オバハン擁護の馬鹿と議論してたの軽く俺だけど
いちいちID変えたりするかって、第一ダイヤル回線じゃねーし
当時の状況とか言っても
子供を見捨てる大人が正当化されていいのか?
大人は子供を守らなきゃいけないだろ
その基本の上に立ってセイタの判断は駄目だと
言うなら分かるが
まずオバさんの正当性ありきとするからおかしい
先に子供の間違いを叩くような馬鹿があるか。
226 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/18(金) 20:31:23 ID:viyazPVn
>>225 叔母さん擁護の池沼は、
>>169に論理的に反論できないだけだから
スルーが宜しいかと。
>子供を見捨てる大人が正当化されていいのか
それについては、
>>150さんの意見が正論だよ。
>>226 >スルーが宜しいかと。
そうですよ!スルーしましょう。今後絶対に反応しないようにしましょうね。
きのうはかなりの人が1人を叩いているようでしたが、
ああいうのは大人として見苦しいです(子供ならしょうがないけど・・・)。
自分はまだ18歳ですが、なんかいやなものを感じました。
どんな理由であれ、恥ずかしい行為はやめましょう。
あと、このスレは議論をしたい人が多いようなので、1人の人が
「>>○○さんの意見が正論だよ」などと決め付けるのはどうかと思います。
別に誰が主導権を握っているっていうわけじゃないんだから、
貴方が決め付けたところで、誰も納得しないはずです。
>>226 こいつは
仮に船に乗っててそれが沈没して救命ボートに乗って
子供が助けを求めたら
これ以上乗ったら沈むから駄目っていうんだよ
あとであの時の状況を考えるとあれは正しい判断とか平気でぬかす
そういう奴。
人間の基本原理から外れてるから議論しても
無駄かもね。
>>227 でも一人の人が言ってるんじゃなくて
多くの人がオバサン持ち上げにはうんざりしてるでしょ?
確かに決めつけ暴論は良くないけど
誰かが
「子供を見殺しにしてもいいじゃないですか」って主張して
それも一つの価値観ですね〜などと
冷静に受け止めるのもどうかしてると思うぞ。
229 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/19(土) 00:01:30 ID:f08J5d5+
何も知らずこのスレにやってきた世間知らず新参バカ厨房と、
古参粘着面白腹話がタッグを組むのか。
こりゃ相当陰惨であほらしい光景になりそうだな。
先が思いやられるわw。
まあ、どうせそのうち混乱して叫びだすだろうけど。
>仮に船に乗っててそれが沈没して救命ボートに乗って
>子供が助けを求めたら
>これ以上乗ったら沈むから駄目っていうんだよ
うーん、こうまで人の意見を曲解して憎悪しているバカもまた珍しい。
しかも自分に敵対する人間の意見をすべてひっくるめちゃってるし。
かわいそうな子だよ。
>>229 どうやったらそんなアホな文章が書けるの?
>>230 本物のキチガイにはスルーでお願いします。
>>231 おまえだよ。まったく自覚がないんだなw
で、一番スルーが出来ないキチガイがおまえなんだよ。
スルーしようスルーしようって自分に言うなっつーの。
あと自業自得だけど
>>225 叔母さんは清太を引き受けると約束しておきながら
最後には東京の親戚を頼れと、清太があの家を出て行くことになる原因をつくった。
ふたりが出て行くときもあてもないといってるのに
別段そのことについて心配するわけでもなく、平然と見送った。
叔母さんは非道いヤツだね。それでいいじゃん。
見たとこ最近そのことについてお前さんの意見に異を唱えてるひとはいないようだし、
誰かがそのことについて意にそぐわない書き込みをしたら
そのときあらためて自分の意見を述べればいいんでないの。
>>227 議論ってより単なるインネンつけだな。
で、断定もやってんのは自己弁護の自己レスで、
それがあからさまな自演だったりするからドン引きするんだってこと。
>>225は自分がダイヤルアップ親父だと間違われてると思ってるようだが、
心配スンナ。おまえとはまるっきり別人だってことはみんなわかってるから。
違うベクトルのアホであることは間違いないけどな。
235 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/19(土) 16:20:40 ID:rK80a1Bd
ID:DT4tUqLPとID:2UciiBW5は真性キチガイの自作自演w
>>235 DQNを煽らないように。
>>227 そうりゃそうだろうけど。
この火垂るの墓に粘着するDQNは、
おばさんを何が何でも擁護したいのか、
>>169の解説している「おばさんは自業自得」という
ことさえ認めようとしないんだよ。
認めるかどうかは人次第で、
根拠があるはずだから、
その認めない根拠つまり反論だな、それすらしない。
どう考えてもおかしいでしょw
>>228 それなら簡単に論破されているけどね。
>>150の解説で。
おばさんを擁護したいのなら、
その反論があればこれも述べるべきだろうけど。
面倒くさいスレだなあ
>>236 いや、だから誰に向かって吼えてんのさ?
>>238の意味がよく分からないな。
ただの因縁付けかもしれない。
>>236の文面を見ても誰かに吼えている印象は無いが。
単にそれぞれにレスしているだけにしか見えない。
そもそも吼えている様子も微塵も無い。
>>236 >この火垂るの墓に粘着するDQNは、
>おばさんを何が何でも擁護したいのか、
>
>>169の解説している「おばさんは自業自得」という
>ことさえ認めようとしないんだよ。
おたくらがこれまでどこでどう争っていたかは知らないけどさ、
はっきりいってわけがわからない。
あんたがいうDQNという奴の発言を見たところ、
>>194でちゃんと
「自業自得だよ」って認めてるのでは?(そもそも何だ?自業自得って・・・)
それに対し、わずか11分の間に9つもの単発IDがレスしているのは
どう見ても異常(この板ではね)。
見たところ5DNIjShuはおばさんの話など一度もしていないし。
スルーしろしろといいながら何度も粘着してるし。
あと、連続して書き込まれる単発IDのIPは容易に解析できるようになってるよ。
いい加減にしないと、恥をかくよ。
このスレを潰してるのは単発ID君も同様だってことを理解するんだね。
>>240 有名なキチガイなんで、説明するほどのこともないよ。
キチガイがおばさんの話題を出さないのは
言い負かされるのがオチだから。
それに文体やキチガイさで自業自得否定していた奴と
同一人物と簡単に分るんだよ。
キチガイが
>>194で認めているといっても、
表面的なことで内心はいかがなものかということだよ。
具体的に
>>194でなぜ認めたか書いてないからね、その証拠に。
>>242 おまいも十分痛い。両方ともとっとと消えろ。
244 :
240:2006/08/20(日) 09:00:34 ID:lZs93qHX
>>242 >有名なキチガイなんで、説明するほどのこともないよ。
おたくも相当なもんなんでしょ?過去レス見たら察しがついたけど。
少なくとも単発IDで短時間に多レスするような人物はおたくぐらいだよ。
自覚無いんだね。
>キチガイがおばさんの話題を出さないのは
>言い負かされるのがオチだから。
つーか、端から議論などする姿勢じゃないみたいだけど。
無理におばさんの話題を出さないといけないの?
>それに文体やキチガイさで自業自得否定していた奴と
>同一人物と簡単に分るんだよ。
それは本人が自分で言ってるみたいだから、
おれでもわかりますよそりゃ。
>キチガイが
>>194で認めているといっても、
>表面的なことで内心はいかがなものかということだよ。
>具体的に
>>194でなぜ認めたか書いてないからね、その証拠に。
別に内心とかどうだっていいじゃない。そんなにおたくは他人を啓蒙したいの?
この映画を観た人間のすべてが「おばさんは自業自得だ」と思わないといかんの?
少なくともおれは、自業自得にこだわる意味が分からない。
あと、自業自得というのはおばさんがあの映画で不幸な目に遭うことをいうんだよね。
でも、作品中はそれすら描かれていませんが、何をもって自業自得だといってるの?
何年もかけて声高におばさん=自業自得を力説するわりには、
おたくの意見はさっぱりわからないけど。
245 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 09:34:13 ID:aTwKCnY8
なんか、機知外の自演ぽいのが出て来たが、
スルーするほうがよいのかどうか分らんな。
>>244 機知外叩きをやっているのは、何人もいるよ。
おまえさんは理解もできないんだろうけど。
>無理におばさんの話題を出さないといけないの?
そのような逃げるような機知外を叩いているのが
面白いからでしょう。
>この映画を観た人間のすべてが「おばさんは自業自得だ」と思わないといかんの?
そういう問題じゃなく、
>>236が言ってるように、
それぞれの見方があるのだから、
それぞれ根拠を持って意見を出していいこと。
自業自得問題も例外ではない。
機知外は自業自得問題に興味が無いと言っておきながら、
粘着して自演しだすから面白いだけのこと。
>作品中はそれすら描かれていませんが、何をもって自業自得だといって
作品で叔母さんははっきり清太のことを「疫病神」と発言してますね。
完全にそれを描かれてますね。
不幸な目にあっていなければ出てこない発言。
疫病というのは不幸なことそのものですから。
だから何年もかけて自業自得ではないと
自演までしてるのか理解できない。
そもそもどこがどう自業自得ではないのか理解できない。
246 :
240:2006/08/20(日) 10:33:45 ID:iBAHVGv4
>>244 >なんか、機知外の自演ぽいのが出て来たが、
ハァ?自演してるのはおたくでしょ?僕はさっきからずっと同じなんだけど。
IDは変わってしまってるけどね。
自演する人間は、コテは使わないんだよ。それぐらい理解できないの?
>スルーするほうがよいのかどうか分らんな。
してもいいんですよ?別に。スルーという言葉が好きらしいけど。
>そのような逃げるような機知外を叩いているのが
>面白いからでしょう。
「逃げるような」の意味がわかりませんが。このスレに参加する人間は、
絶対に映画について話さないと逃げたことになるの?
てゆーか、もうすでにアホらしいんですが。
「何人もいるよ」なんて、誰も信じてくれないよ?
きのう書いたように、同じ人間が何度も何度もID変えてることぐらいは、
2ちゃんやってたらすぐわかるから。
初心者ならしょうがないけど、普通のユーザーならバレバレだからね。
キチガイという単語ひとつにしても、「機知外」などと変えてるようだけど
無駄な努力ですよ?
「
>>236が言ってるように」ではなく、「
>>236でも書いたが」でいいじゃない。
なぜ、おたくが複数いるように見せかけるか。
そういう人に限って、自分の意見に自信がないからでしょ?
247 :
240:2006/08/20(日) 10:40:40 ID:iBAHVGv4
あと、
>作品で叔母さんははっきり清太のことを「疫病神」と発言してますね。
>完全にそれを描かれてますね。
>不幸な目にあっていなければ出てこない発言。
うーん、「疫病神」というのは単に面倒くさい子供を引き取ったからでしょ?
確かにおばさんは、あらかじめ清太を預かると約束してたけど、
まさかこんな反抗的な子だとは思ってなかったはず。節子も思いのほか
なつかないし、うるさいし、かわいげがない。
ただ、おばさんはあくまでも立場が上であり、別にあの程度で「不幸」だとは
とても思えませんが。
別に疲れてもいないし悩んでもいない。近所から責められてるわけでもないし
やつれてもいないでしょう。
二人を預かることより、戦争で日本が負けることの方がよっぽど不幸でしょ。
一般人が考える自業自得っていうのはね、もっとエライ目に遭うことですよ。
二人の子供を、「預からなくてもいいのに」物資に目がくらんで預かり、
そのお陰で家が焼けたとか、病気になったとか、死んだとか。
あの程度じゃ、とても「自業自得」とは思えませんね。
248 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 13:25:41 ID:nelp7UXN
>>247 関係ないけど、一言自業自得談義に参加させてもらえば、
「面倒くさい子供を引き取ったから」ということ自体に
不幸な目にあっているとしか言いようが無いのでは?
別にあの程度で不幸と思えないというのは価値観の相違としか言いようが無いけど、
疫病神とわざわざ声に出して言うくらいだから、
相当心では負担に思って不幸と認識していると考えられるね。
だから、節子の夜鳴きなどで苦言を呈しているところを見ると、
疲れてもいないし悩んでもいないとは考えられない。
心で負担に感じて不幸な目にあっているとしか言いようが無いと。
まあこれは価値観の相違としか言いようが無いけど。
だけど、疫病神という表現を声に出して
台詞に言わせることから、一般的にも
不幸な目にあっていると判断してもいいね。
心で呟いているレベルじゃないから。
声に出して言うのは相当なレベルのことだよ。
とても自業自得じゃないとはいえないね。
別に不利益を被ってるって程でもないに1票だね。
最後まで清太の面倒みてればまだ同情もできるけど、オバさん途中で投げ出してるし。
ただ単にいつもの嫌味が「疫病神」って言葉で噴出したように観てたけど。
そもそも不幸だなんだっていい始めれば、幸福か不幸かなんて
あいまいな概念、観る当人によってどうとでも受け取れること。
んなもん論じる価値すらない。
>>248 自演キチガイ野郎をスルーしろって。
「預からなくてもいいのに」とか
疫病神というのは不幸ではないとか
主張が全然変わっていない。
常識離れしているからね。
水交社が本来世話をするはずだから、
オバハンは預かる約束をする必要は無かったわけだけどね。
>>249で早速腹話しているし。
251 :
240:2006/08/20(日) 14:01:14 ID:iBAHVGv4
>>248 >関係ないけど、一言自業自得談義に参加させてもらえば、
関係ないけどって・・・あんたいつもの人でしょ?論旨まったく一緒じゃない。
なんで、なんで別人を装ってるわけ?いい加減ムカつくんだけど。
・・・まぁいいや。趣味かなんかなら。
「疫病神」なんてね、別にたいした言葉じゃないよ。彼女にとって家にずっといて
何も役に立たない無駄飯食らいのろくでなし=清太に対して投げつける適当な
言葉としたら、「疫病神」ぐらいが適当だろう。別におばさんじゃなくてもあれ位は
普通に言いますよ。
不幸だから言った、とかいう程の問題じゃないでしょ。
本当に彼女が疲れきって、二人をどうにかしたいと思っているなら、もっともっと
直接的な行動を取っていいでしょう。
例えば、肉体的な暴力を加える、ごはんを食べさせない、家から追い出す、
あるいは清太の持っている貯金を奪うなど、もっとやろうと思えば出来る。
それをしないのは、彼女にはまだ二人を養おうという気があるからでしょ?
現に二人が出て行くと言った時のきょとんとした顔。「なんで?」ぐらいなもんだったよ。
「疫病神」ってのは、「アホ!」とかぐらいのニュアンスで投げつけた言葉であり、
その程度ならおたくだって言われてるでしょ。
それに、「自業自得」というのは彼女が欲に目がくらんで、無理にでも二人を家に連れて
帰った末にうんざりしたならわかるが、単に親戚だから面倒見るというだけの約束を
してただけじゃないか。西宮の家が焼け出されたら逆のこともありえただろうし。
最初は二人だけじゃなく、母親も面倒見るつもりだっただろうしさ。
もうこの時点で、おたくの論旨は破綻してるんだよ。
252 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 14:02:29 ID:f6BdhuVz
どう考えても、疫病という表現自体に被害の意味が込められているわけだから、
不幸を被っているとしかいえないな。
それを不幸ではないと言うのが、おかしすぎる。
>>250 >
>>249で早速腹話しているし。
あんた、ホントにアホじゃないの?
もう哀れだよ・・・。
スルーしたいならどーぞ。できるもんならね。
254 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 14:04:15 ID:f6BdhuVz
それ以前に清太の持ってきたものを
使い込んでいるから叔母さんへの批判は免れないというのもあるが。
255 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 14:08:52 ID:f6BdhuVz
>>240は置かれている状況が
自覚しておらんのだろうな。
こやつにはいつものことだが。
疫病神という表現は普通にいうが
何らかの被害、不幸な状況なんて
程度の大小はあれど日常にもあるわけだから
それは当り前なんだが、
不幸な状況で使うという基本は外れない。
内なる心の中の独り言なら小さな不幸とはいえるが、
そうではなく口に出して言うならば、
小さな不幸な状況とは思えない。
据えかねたものであったろう。
論旨は破綻してるのはこやつだといく自覚が全く無い。
水交社の問題もあるし。
256 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 14:14:51 ID:f6BdhuVz
>>240は論旨は破綻というものを理解していないというのも珍しい。
>>255 おたく、あっちのアニメ板でもずっと水交社言ってるよねw
その設定が無いからってだけで、ずっと粘着してるの?
海軍の子供があんな目に遭うことはありえない、というだけのことで?
>こやつにはいつものことだが。
ってまたわけのわからないことを言ってますが。自分以外の書き込みで、
自分を批判する人間はぜーんぶ同じ人間に思えちゃうんですね。
僕はきのうぐらいまではまだ、おたくにも同情の余地はあるんじゃないか、
おたくの敵とやらの狂気性みたいなのが問題かもとか思ってたけど、
そうじゃないことに気付きましたよ。
おたくの主張は同じことの繰り返しで想像力がまずない。
相手の主張を少しでも汲み取ろうという気持ちがまったくない。
何をもっておたくがこの叔母さんを不幸にしたいのかがわからないけど、
そんな調子じゃ、おたくの腹話以外は味方になどなってくれませんよ。
258 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 14:20:57 ID:f6BdhuVz
>>257 君の自演はすぐ分るので問題ないよね。
私はアニメ板なんて行ったこと無いけど。
>何をもっておたくがこの叔母さんを不幸にしたいのかがわからないけど
作品にある描写から判断するしかないだけのこと。
疫病神という表現が実際にあるのだから。
相手の主張を少しでも汲み取ろうという気持ちがまったくないのは君で、
君の自演以外では味方が無いのも君ね。
>>258 >君の自演はすぐ分るので問題ないよね。
具体的にどれが僕の自演か証明してくださいよ。
すぐ分かるとか書いてるわりには、
>>250で早速間違えてますが。
>私はアニメ板なんて行ったこと無いけど。
懐かしアニメ板ですかね。これでしょ。おたくが頑張ってるスレは。
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1127563645/ >作品にある描写から判断するしかないだけのこと。
じゃあ、おたくが何度水交社を出したところで意味ないですね。
作品には、そんな団体はまったく出てこないんだから。
出てこない団体の話を根拠に、おばさんの話をしてもキリがないのでは?
あと、安易な鸚鵡返しは恥ずかしいからやめましょうよ。
いい年なんでしょ?
260 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 14:34:32 ID:f6BdhuVz
>>259 叔母さんが自業自得ではないと
非常識で無根拠のことを言ってるのは君くらいだから
それだけで判断できるよ。
そんなスレに行ったこと無いね。
>作品には、そんな団体はまったく出てこないんだから
作品の話は現実の世界が舞台であることは
描写よりあるわけだから、水交社無い方がおかしい。
無いというならば原作者の下調べの問題。
君が本来批判するのなら、その原作者の下調べの方を批判しないとね。
もっとも〆切に追われて書いたものだったろうけど。
いい年なんだから、君は自演もやめて
素直に議論をする態度になったら?
>>245でやっているように、
いいたいことがあれば逃げずに、
自分なりの根拠で主張すればいい。ただそれだけ。
皆さんに叩かれていたのは、そこが一番原因。
>>245は尊重するよ、君個人の意見だから。
261 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 14:37:27 ID:f6BdhuVz
>>260 うーん、あのね、どうにも凝り固まっちゃってるらしいからさ、
もうあんたとは話しにならないと思ってるんだけどさ。
嘘はつかないでね。
そんなスレ行ったこと無いねって、そりゃまぁ似た文体、似た主張はあるだろうけど、
あんたの場合は全然違うと思いますよ。
だって、あんた名物なんでしょ?ここの。みんな書いてますけど。
よっぽどのことがなきゃ、名物にはなりませんもんね。
まぁいいや。なんかあんたとしゃべってると本当に頭おかしくなりそう。
では、ひとついいかな?
この映画はその水交社が出てこないから間違ってる、と。
では、水交社が出てきて、清太と節子がそこに保護され、おばさんが出てこない
なんてことになったら、「火垂るの墓」という作品自体が成立しないんですが。
その水交社とやらに保護されました、めでたしめでたし・・・で映画になるの?
嫌味なおばさんの家がいやだから、清太は妹と二人で生きようと思ったわけ
でしょうに。そしてその生活に終わりがきて、不幸な死を迎える。
その姿が儚くて、戦争の悲劇を象徴してるからこそこの映画は反戦映画として
多くの人に支持された。
あんたのその立場だと、この映画の存在自体が無い方が良くなっちゃうからさ、
いい加減やめてくれんかなぁ?
で、最後の
>>245って何?おれじゃなく書いたのはあんたでしょ?
何トチ狂ってるの?
263 :
240:2006/08/20(日) 14:47:32 ID:iBAHVGv4
>>261 それは了承したよ。でもね、人を自演呼ばわりするのも謝罪してくれませんか?
僕はさっきから気付く範囲ではずっと「240」という名前で出てますから。
それに、このパソコンでは一度回線を切ればあんたと同様で、
IDが確実に変わります。
>>249の発言をした時に、別のIDに一度なってから、またこのiBAHVGv4には
絶対に戻れませんからね。まあ信じないかも知れませんが。
自分がずっと自演してるからって、人が同じようにしてると思うのはやめましょうよ。
僕は誰かさんみたいに、「複数を装って一人を叩く」みたいな趣味はありません。
264 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 14:53:16 ID:f6BdhuVz
>>262 名物なのは君だけどね。自演で粘着という。
皆で叩かれているし。
>「火垂るの墓」という作品自体が成立しないんですが
それを面白いかどうかは、人によるね。
>その水交社とやらに保護されました、めでたしめでたし・・・で映画になるの?
これも同じ。
>その姿が儚くて、戦争の悲劇を象徴してるからこそこの映画は反戦映画として
それなら過去の日本という設定ではなくてもいいね、
反戦を謳っている映画は他にもいろいろあるんだから。
「ハウルの動く城」でさえ、宮崎が反戦映画化している(原作は反戦的な要素無いが)
個人的にはわざわざアニメ板に行くほどの興味のある作品ではないのでな。
ただ自演で名物の君を暇だから相手していただけだけど。
高畑の作品なら、じゃりン子チエの方が興味があって面白いね。
原作自体が面白いということもあるけどね。
265 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 14:54:51 ID:f6BdhuVz
>>263 未だにそういうことを言うから
君は叩かれるんだろうけどね。
自分が自演しているからといって
他人を自演呼ばわりをするのはいけませんよ。
266 :
240:2006/08/20(日) 15:01:40 ID:iBAHVGv4
>>264 あんたはどうしても、僕を「ID:5DNIjShu」と決め付けたいようだ。
みんなで叩いてるってのがそもそもね、なんだかね・・・。
さっきも書いたけど、そういうの誰も信じないんでね、悪いけど。
子供だましの回線切断自演など、古いんですよ。
誰かも上で書いてるけど、普段過疎化している懐かし邦画板で
短時間に連続して単発IDが押し寄せるなんてことは無いので。
いい加減にしませんか?
>>「火垂るの墓」という作品自体が成立しないんですが
>それを面白いかどうかは、人によるね。
はっきりいってそんなんじゃ企画は通りません。
野坂昭如だからこそ企画が通っているし、日本の戦争以外で反戦する
意味はないのですよ、徳間書店がね!
宮崎が反戦を訴えたからって誰がハウルで戦争をやめようみたいな
意識を持ったんだってw。笑わせんなって感じですが。
興味のある作品じゃないってw、
いい年をして、ガキみたいなウソつくのやめましょう。
まあ、あんたにはもう何を言っても通じないでしょうけど。
267 :
240:2006/08/20(日) 15:04:22 ID:iBAHVGv4
>>265 そうやって開き直るのがあんたの手口なんだね・・・。
まあ、好きにするがいいよ。
自業自得だとか、水交社とか、思い切りこだわってるのに、
こだわりがないなんてギャグですか?
自演で名物の君を暇だから・・・って、レベル低い人ですね。
本当に人間的に幼稚だよ、あんたは。
268 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 15:06:07 ID:f6BdhuVz
>>266 君が自演をしていないといっても
誰も信じてないのは明白だから。
それに今は君のように複数の回線で
自演をやる人もいるからね。
あまりに馬鹿馬鹿しい叩き台があると
どこの過疎板でも君のような自演を
叩くまつりはありますがね。
>野坂昭如だからこそ企画が通っているし、日本の戦争以外で反戦する
当の本人は書いた時の心情など覚えてないほど、
軽視していますがね。作品自体。
〆切に間に合わせるだけの作品ですから、
その尻馬に乗っているだけでしょうね。
君みたいな人用を考えれば企画が通るでしょうが。
いい年して、ガキみたいなウソつくのやめましょう。
まあ、あんたにはもう何を言っても通じないでしょうけど。
269 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 15:07:42 ID:f6BdhuVz
>>267 自己分析ですね。
あとは自省して自演をするのは止めましょう。
>>268 まず、あんたは自演の定義が理解できていないんですよ。
話が見えないと思ったら、それでしたか。
>それに今は君のように複数の回線で
>自演をやる人もいるからね。
みんなそれはしてるでしょうね。巧妙に。
あんたみたいにダイヤルアップ切断みたいな、
恥ずかしい自演は珍しいんですって。
>あまりに馬鹿馬鹿しい叩き台があると
>どこの過疎板でも君のような自演を
>叩くまつりはありますがね。
ない。
>当の本人は書いた時の心情など覚えてないほど、
>軽視していますがね。作品自体。
本人になんの関係がありますかね?
企画を通したのは別人であり、原作者は何も関わってないけど。
>君みたいな人用を考えれば企画が通るでしょうが。
あんたみたいな人を長い間粘着させるために、よく出来た企画でしたね。
自業自得ばかり言い続けて、思い切り乗せられちゃいましたね。
お疲れ様です。
271 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 15:15:29 ID:f6BdhuVz
>>270 今日は君を相手をして楽しかったよ。
自演を認めないということは何も変わっていない。
恥ずかしい自演方法で君はやっているわけだし。
まつりになっているからね。
企画した別人は、君のような人向けを考えたのだろうね。
アニメ化されれて当たれば、ビジネスとしてはいいでしょうね。
原作者も。
個人的にはそんな程度の作品という考えですが。
君は違うようだけどね。
272 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 15:18:00 ID:f6BdhuVz
>>240を相手してると頭がおかしくなるね。
ID:5DNIjShuは本物の「キチガイ」だと確信したよ。
いいものを見せてもらった。
未だに自分以外をダイヤルアップ自演と言い張っているからね。
ではさようなら。
貴重なスレを汚してすみませんね。
>>271 …なにやってんのお前?
他板だからあんま出しゃばらんとこ思ってたけど
さっきから黙ってみてたらなにまたとち狂ってんだか。
どうしても自分の意見に異を唱える輩を自作自演と決め付けたいようだが
お前ほどヒマじゃないんでね。残念だけど誰もそんなことしちゃいないよ。
んでもってあいも変わらず水交社水交社…
叔母さんが「自業自得」かどうかの話をしてるのに
いまここで原作の矛盾を声高に叫ぶのに何の意味があるのかと聞きたいんだけど?
とうに言ってる本人も忘れられてるようだからそのことははっきりさせようじゃないか。
274 :
240:2006/08/20(日) 15:20:39 ID:iBAHVGv4
>>271 わかりました。はいはい、なんでもいいです。
どうせ自演にしたくてしょうがないんでしょ?自分の自演隠しのためにね。
>個人的にはそんな程度の作品という考えですが。
じゃあ、もう二度とこのアニメに関わらなくていいんじゃないですか?
そんな程度の作品に何時間かけて粘着してんですか。
スルーしろ、とか荒らすなとかいいながら、誰かを叩いて荒らしてたのを
思い切り認めてるし。
そろそろ自分の行為を反省して、よそへ行ってください。
僕はこの作品を人一倍愛しているから、何の思い入れもなく、興味のない
人間にこの映画をどうこう言われるのはものすごく腹立たしいので。
いいですか?もう二度とこないでおとなしくしててください。
僕も疲れたのでしばらく自主謹慎しますよ。
さようなら。
275 :
240:2006/08/20(日) 15:22:30 ID:iBAHVGv4
>>273 また僕の自演だと言われるのがオチですよ。
もうこのオヤジとは関わらない方がいいかと(さんざん関わっちゃいましたがw)
まあ、あとはおまかせします。
どうしようもなく不快で幼稚極まりないこのバカを徹底的に駆逐してください。
では。
>>275 いや、んなことみんな鼻で笑ってるから大丈夫だって。
おつかれさん。俺も少し相手したら消えると思うけど。
>>272ID:f6BdhuVz
お疲れ様でしたw
自演がバレると急にID:iBAHVGv4だけでなく、
ID:/TKLofHCが不自然にでて来ますねw
キチガイなんでしょうね、バレバレの自演をするとは。
278 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 15:32:24 ID:WbH088xs
>>273 お前は
>>240として
お前のオバハンは自業自得ではないという主張が
論破されたのにそんなこと言ってるの?
>>278 >>240は別人。その上で話をきいてくれよ?頼むから。
でもってID:f6BdhuVzが
>>255で水交社の話を切り出している。ここまではわかるな?
じゃあ水交社が世話してくれることと叔母さんの自業自得の話に何の関係が?
これをf6BdhuVzに聞きたいだけなんだわ。悪いけど出しゃばらないでくれる?
280 :
278:2006/08/20(日) 15:43:40 ID:WbH088xs
>>279 仮に
>>240は別人としておこうか。
>>255で水交社の話を確かに切り出しているがその後、
>>257でID:iBAHVGv4である
>>240が
話題を自業自得問題には触れず変えてきている
それは事実としてあるな。
なぜ
>>257でまだレスのスペースもあるのにださない?
いつものように言い負かされて反論できなからか?
あるのなら言えばいい。
281 :
278:2006/08/20(日) 15:46:42 ID:WbH088xs
>>259でもまだ自業自得問題に言及はされていない。
これはどういうことなのかな?
やろうと思えばできたはず。
>>280 うっさい。f6BdhuVzの講釈につきあってるだけだろが。
f6BdhuVzがでてきて質問に答えればいいだけの話に首突っ込むな。
283 :
278:2006/08/20(日) 15:51:07 ID:WbH088xs
やれやれ
>>282は駄々っ子にしか見えない。
f6BdhuVzじゃないと論戦できないのか。
ほとほと呆れる。
284 :
278:2006/08/20(日) 15:56:54 ID:WbH088xs
ひとつ「水交社が世話してくれることと叔母さんの自業自得の話に何の関係」問題を
考えてみよう。
>>280-281で言ったように、
水交社の話題へ変換したのは
>>240の方である。
他に両方述べられているレスは
>>250ぐらいかな。
>>283 出てこれるわけがないよな?ほんとくだらねぇ。
ほんとにさ、飽き飽きなんだわ。お前のその恥知らずな手口。
見たとこ自業自得の話にも水交社の話にも十分すぎるほど相手をしてたと思うが?
それはあくまで他人の見解だから俺が口を挟む道理はない。
俺の質問をf6BdhuVzが答えてくれたらつつしんで論議に応じるよ。
>>284 いや、だから
>水交社が本来世話をするはずだから、
>オバハンは預かる約束をする必要は無かったわけだけどね。
これで何がいいたいわけ?まったく話が読めないんですけど?
286 :
278:2006/08/20(日) 16:05:35 ID:WbH088xs
>>285 事実を言ったまでだけど。スレの流れより。
287 :
278:2006/08/20(日) 16:07:49 ID:WbH088xs
>>285 それから水交社の話題へ変換したのは
>>240の方は分るよな。
消えようの無い事実だから。
>これで何がいいたいわけ?まったく話が読めないんですけど?
で、これには異論があるの?
あるのならどうぞ。
異論も賛成も無いのに 「まったく話が読めないんですけど」とか
言うのが理解できないのだが。どちらでもないなら言及する必要が無いから。
288 :
278:2006/08/20(日) 16:09:52 ID:WbH088xs
>>272でさようならと言ってるのに
でてくる方がおかしいだろ。
今でも粘着するのはお前ぐらいしか
暇人はいないと思うから。
289 :
240:2006/08/20(日) 16:14:59 ID:iBAHVGv4
うーん、ヤバいぐらいバカっぽいな・・・。
もうあきれて物が言えん。
おれがわざわざ/TKLofHCになりかわって相手する意味を知りたいわ。
別におれのままでいいじゃん。
何かフォローしておこうかと思ったが、もう完全に放置しとこう。
>>287 …あのな?水交社が預かるはずだよねって話は別に
ああ、そうかもねってそれだけのことなんだわ。異論もなにもないよ。
それが叔母さんが清太を預かって自業自得って話にまったく繋がらないから
質問しただけなんだわ。それに対する答えがまったくないからな。
そもそも答える気もないんだねってことでああ、了承しますよ。
別に水交社の話がしたかっただけなのねコイツくらいのもんだ。
水交社の話を持ち出して原作、及びアニメの設定を叩きたいんならそれ専門のレスで
主張するかアンチスレでも建ててそこでどうぞ。
俺はあの流れでその話が出てくる突飛さにそれはもう呆れてるだけだから。
んじゃあな。俺も消えるから。
291 :
278:2006/08/20(日) 16:19:21 ID:WbH088xs
ID:iBAHVGv4で出るのかID:/TKLofHCで出るのか大変なんだな。
自演で多数派工作をするのは。成功してないけどな。
292 :
278:2006/08/20(日) 16:22:33 ID:WbH088xs
>>290 では、
>それが叔母さんが清太を預かって自業自得って話にまったく繋がらないから
が疑問なら、
>>250がもっとも適した答えではないのか?
水交社が預かるはずのものを
清太らをわざわざ預かる約束を交わしたのだから、
約束を交わす必要性、義務はないということまでは分るよな。
293 :
278:2006/08/20(日) 16:24:22 ID:WbH088xs
それと俺は別に水交社がどうとか言うつもりも無い。
この作品にはどこでも水交社の話が出てくるだけの話だから。
水交社が出てこないだけで作品を貶めるつもりもない。
294 :
278:2006/08/20(日) 16:26:00 ID:WbH088xs
消えるのは勝手だが、
「それが叔母さんが清太を預かって自業自得って話にまったく繋がらないから
質問」への答えとなるものを解説したのだから、
それにまだ分らないことがあったら何なりと。
熱く議論してる人には悪いが、どうでもいいよ。
水交社云々の話が正しくて映画のストーリーがありえないフィクションでも、映画の本質にはなんの関係もないし。
右太衛門の旗本退屈男を見て、
「幕臣家庭の事情に疎い佐々木味津三が一晩で書き上げた物なので設定がおかしい」
「旗本の考証のなってない作品だから、そんな主張は無駄w」
「作品の話は現実の歴史が舞台であることは描写よりあるわけだから、早乙女主水之介が将軍に気安く会うのはおかしい」
と言うぐらい不毛な行為。
296 :
278:2006/08/20(日) 16:31:59 ID:WbH088xs
>>295 そう難しく言わないまでも、
時代劇で
「何人も一本の刀で斬れるのは現実的におかしい」
というような野暮なことだから。
不毛な論争なのは確か。
だが、それとは違って、
オバハンは自業自得ではないという頑なに
意味無く主張するのが理解できないだけなんだ。
今日は昼間からおばさん擁護キチガイが自作自演で登場していたわけだねw
皆楽しそうだね
>298
叔母さんを粘着に擁護するような池沼ですから、
皆叩くの楽しんでいるんですw
300 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/20(日) 19:39:59 ID:ql7DDM6s
>>299 叔母さんを粘着に擁護→キチガイ
わけがわからない。
何?こいつ。
>>300の白々しいとぼけぶりには失笑する。
わけがわからんことを言ってるのはID:ql7DDM6s自身だということに気づかない。
叔母さん擁護キチガイはスルーで対処してください。
303 :
290:2006/08/20(日) 22:53:48 ID:/TKLofHC
>>292-294 だからそこだとオモ。水交社問題を話題にあげても
ただ叔母さんが本来預からなくていい兄妹を預かったっていう道義的責任
の所在を挙げているってことになるだけで、あの流れの主題の叔母さんが報いを
受けたのか否かの話にはならない。
叔母さんが「自業自得」だったかどうかはここでは述べるつもりはないけど、
もしどうしても水交社問題をあげてでも誰かさんが説明したかった、
本来預かる必要もなかった清太を預かった責任は確実にあったということに
関しては同意しとくぞ。それだけが言いたかった。遅レスすまんね。
>水交社が出てこないだけで作品を貶めるつもりもない。
これが聞きたくてID:f6BdhuVzに絡んだようなもんなんだけどな。おっけーですよ。
たった2人でよくここまでスレを伸ばせるなw
>>303 どうやら他のスレから出張している方のようだけど、ご苦労様。
邦画板とかの方は不当にも荒れているのでね。
>あの流れの主題の叔母さんが報いを受けたのか否かの話にはならない
それはどうしても道義的責任の問題に関わって来そうな気もするけど。
預かる取り決めを交わすかどうかは、叔母さんに選択権があるのだから。
最初から「余力が無いので預かれませんね、すみません」と体よく拒否
してれば誰も非難はされなかったとは思う。
筋を通しているわけだから。
>叔母さんが「自業自得」だったかどうかはここでは述べるつもりはないけど
ここに居る「約一名」は、上で論議されているように
「疫病神」という表現を不幸な要素が無いと言い張っているだけだから、
論議に関わる必要も無いと思うけど。
各人においてその言葉の意味のイメージする不幸の度合いに差はあるだろうが、
不幸な意味合いを含むことには違いはないのだから。
この自業自得かどうかの問題に関わりは止めた方が正直いいです。
>>305 物語の中にない設定で叔母さんの道義的責任の放棄を糾弾しなくても
いくらでも叔母さんは非難できるよね…って気はしてたんだけど。
もし仮に水交社が世話してれば…って話だもんね。
ナットクしましたよ。俺はね。
>自業自得
どっちかっていうと俺も叔母さんはさほどの不利益も被ってないと
とる側なんだわ。
でももしそうでもそこはそんなに問題視されるようなところでも
なければ叩かれるようなところでもないと思うんだけど。
そもそも「自業自得」ってなんなのか。ほんっと理解に苦しむ。
ほんとにどこのスレでなにがあったのかは分からないんだけどさ。
あの叩きっぷりを見るに、いつのまにか
「叔母さんは自業自得でない」が「叔母さんに道義的責任は無い」
と同義にすりかわってるんじゃないかってくらいの違和感を感じてたんだけど。
音楽は誰なの?久石譲?
最後に流れる曲に感動した。
「叔母さんはさほどの不利益も被ってない」とか
「そもそも「自業自得」ってなんなのか」という考えが、
まず理解できないな。常識離れしている。
疫病神という言葉を発言するということ自体、
よほどの不利益を被っていることの証明なのに。
それに初めから世話をする約束なんてしなければ
不利益を被らずに済んだのだから、自業自得だと明らかなのに。
>>308 ちょっと上から読んでみたけど、自業自得にこだわることが
サッパリわからない。
なんでそんな議論になってるのかが。
自業自得だから、どうなわけ?
この映画になんか関係あるの?おばさんが仮に自業自得だからって、
それを認定したことで何になるのかが全然わからないんだけど。
自業自得という話を好んでしている人たちは、何がいいたいの?
おばさんってそんなに重要な人物じゃないよね?
初心者にも教えてくれませんか?
ちなみに蛍の墓は今年初めて見ました。
310 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/21(月) 19:25:57 ID:c0aZ+oBy
自業自得談義にこだわっているのは、
自業自得ではないと言い張っている人だと思うなあ。
自業自得だからってそれを認定したことで何になるのかというような問題じゃなく、
単に作品の考察をのべているだけだから、
何になるのかという質問は不毛だよ。
ただ、疫病神という表現のグチなど言ってる人を不幸ではないという
理解しがたい思考を疑問視されているだけだろう。
>>308>>310 うん、しょうがないね。あくまでそういう態度なら。
遅ればせながら放置させていただきます。
本当にありがとうございました。
>>308=310?
そうなんですか?あなたもかなりこだわってるように思いますが。
だって「理解できない」って書いてるんでしょう?
少なくとも自業自得であることは当然のことと決まってるように感じるけど
ネットなんかで探してみても、誰も自業自得論など書いてないです。
あ、セイタが自業自得であるという意見は多いんですけど、
おばさんに関してはほとんどありませんでした(2ちゃんのスレは除きます)。
ここだけで常識のようになってるのが違和感感じます。
あなたの考える自業自得とはなんなんですか?
疫病神というのもなんで何度も連呼してるのかがわからないし・・・。
あなたにしてみれば僕も理解できない人間となりそうですが。
313 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/21(月) 20:02:22 ID:FUPyV18p
>>311 どういうのが疑問なのかよく分からんな、
あなたの場合。
>>312 >あなたの考える自業自得とはなんなんですか
お前の方が違和感感じる。
スレを全部読めよ。
すべて証明されているから。
>>169氏が完全に証明しているのに理解できないとは
日本語が理解できないのと同じ。
315 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/21(月) 20:23:01 ID:W+7oXD0y
>>306 >「叔母さんは自業自得でない」が「叔母さんに道義的責任は無い」
自業自得否定厨が勝手に摩り替えているようにも見えるんだけど。
それらそれでいいけど。
叔母さんはさほどの不利益も被ってないっていう根拠が不明瞭だから
問題視されているんじゃなかろうかな。
叔母さんが疫病神と言ってるシーンでは、
明らかに冗談で言っているシーンでは全く無い。
つまり本気で言っているシーンだ。
本人も聞こえるくらいの声で言ってる厭味だから、
かなりのところまで被害感情があったとしか考えられないのだが。
それを叔母さんはさほどの不利益も被ってないって言える根拠が
全く不明瞭でまだ示されていないわけだ。
ここで水交社が関わってくるとすれば、
貴方が
>>303で言っている
>>250の話だ。
水交社が仮に現実に存在していないものだったとしても、
>>305が言うように、清太たちを引き取る約束をうまく断ることもできた。
そういったことからでも約束を断ることもできたのに
約束をしていた叔母さんの約束したという行動からきた被害だと考えられる。
ここでどのくらいの被害かは数値で推し量れるものでもないので不毛だが、
叔母さんが疫病神と言ったシーンの考察から
感情的には小さなものでは無かったと言えるが。
この解説にはどうかな?
なんかこう、疫病神と自業自得の話から何も進展しないのは
なんかの冗談なんですか?
僕はさっきから、「だからなんなんですか?」って聞いてるのに、
それ以上のことがかかれてないから。
>>314 僕は確かに日本語は得意じゃないけど、
>>169さんが何を完全に証明してるんですか?上の二行は別にして
「叔母さんは清太を疫病神と言い切って不利益を被っているのならば、
最初から世話を引き受ける約束をしなければよい。自業自得だ。」
これには何の証明もありませんよ?
自業自得だ。で終わってるからこそ、だからなんなの?って聞いたのに。
なんで答えてくれないんですか?
317 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/21(月) 21:06:17 ID:r9mZ7jd7
>>316の方が何なのか?という気がする。
>>310さんも「だからなんなんですか?」という問い自体不毛だといってるのに。
「これには何の証明もありませんよ?」の意味も全く分らない。
自業自得だ。で終わってることが何故いけないのかそれも分らない。
分らない意味不明のものに誰も答えることができるはずが無い。
追加です。
このまえ観て思ったのは、この映画では、二人の子供を中心にして
戦争に巻き込まれてる人たちの悲劇を描いてるから、
おばさんが不幸になってるとしても、あの兄妹にくらべればたいしたことではないと
思います。
どのみち、戦争中なんだから不幸なのは当然じゃないですか。
疫病神だとセイタらに言ったとして、近所の人もみんな不幸だよね?
最初の方では大空襲があって、街は全部燃えつくし、たくさんの人が死んでるし。
そのおばさんが不幸で、そのおばさんが自業自得だから、何がいいたいのかと
僕は聞いてるんだけど、誰も答えてくれないの?
別にこの映画はおばさんが不幸であることを描いた映画じゃないんでしょう?
>>317 じゃあおたくはなぜ、自業自得に終始してるのかわかります?
「オバハン擁護キチガイ」とかいう人が自業自得を認めないから叩いてるって
書いてる人がいますが、なぜ認めないと叩くの?
それを聞いてるんですよ。
意味不明のものに、なんで長い間スレを使ってワイワイ言ってるのかが
わからないんだけど。
こんな素朴な疑問すら答えられないほど情勢は悪化してるの?
そもそもの論点は何だったの?
"自業自得だから、何がいいたいのかと"という発想が
可笑しいといわれてるのがわからんのか。
作品の描写を分析というか考えているだけなのに。
何が言いたいのかとう発想が可笑しい。
何かを必ず言わなければならないのか?
>>320 じゃあいくらでもいいますよ。誰かが答えを出してくれるまではね。
なんであなたたちはわけのわからないことで争っているの?
変じゃないですか?
意味が分らない質問を素朴な質問と言ってのける神経も可笑しい。
みんなは”おばさんが自業自得ではない”という指摘が
根拠が存在せず理解できないだけの話だ。
だから叩く。理解できないものをその根拠を聞いたり叩いたりしてはいけないのか。
>>321 わけのわからない質問をしてるのは,
そちらの方ではないか。
”おばさんが自業自得”しただけで
なぜそれ以上のことを言わなければならないのかも。
それだけでいいじゃないか。
>>322 おばさんが自業自得だという証明なんて誰も出来てないでしょう?
作者が言いましたか?(この場合ジブリの監督のこと)
単に「疫病神を背負い込んでしもた」とかいうセリフだけで、
おばさんが不幸であり、自業自得だというのがそんなみんなでこだわること?
どーでもええやん!って感じですけどね。
さっきも書いたけど、戦時中ならみんな不幸なわけで、おばさんだけがとりたてて
不幸かそうでないかを論議される必要などないし、
むしろ幸せなわけがない。なら、別におばさんが不幸かどうかどーでもええやん、
と思うんだけど、そんな誰かを叩きまくらないといけないことですか?
>それだけでいいじゃないか。
よくないですよ。自業自得だから何なのか、長い間このスレを独占してまで
さんざん言ってるのに、今更「意味は無い」なんて、びっくりしますが。
326 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/21(月) 21:27:09 ID:YgnwG8WG
あと、
>>322 >理解できないものをその根拠を聞いたり叩いたりしてはいけないのか。
だから聞いてるんですが。理解できないものを聞いてるんだけど、
まったく答えるつもりがないらしい。矛盾してるよ?
あなたが理解できないんならいいですよ。誰か別の人に答えてもらうから。
>>325 自業自得だという証明はすでに証明されている。(
>>169など)
”おばさんが不幸であり、自業自得だというのがそんなみんなでこだわること? ”ではなく
”おばさんが自業自得ではない”という指摘が
根拠が存在せず理解できないだけの話だ。
ただそれだけの話だ。それ以上それ以下でもない。
その指摘をしているものがちゃんと根拠をのべ説明すればよかっただけ。
理解できないものにその説明を求めるのは普通のことだ。
"自業自得だから何なのか"という発想が意味が無い。
作品の描写を分析しているだけで、それ以上それ以下でもない。
だから”自業自得だ”というのならそれそのものが意味だ。
それ以上それ以下でもない。
>>327 すべてそちらの質問に答えているが。
残りはない。あるなら抜き出せというもの。
>>328 >自業自得だという証明はすでに証明されている。(
>>169など)
誰が認めてるの?公的なところで証明されてないとダメでしょう。
一人や二人が証明されているといったところで、実際に理解できない人も
いるんだから。
>>306さんもそうでしょう?
まあ、仮に自業自得だとしましょう。僕はそんなことはどうでもいいんだけど、
自業自得であると証明されてるとして、だから何なの?って最初から聞いて
いるんですが、その先について誰か答えてくれませんかね?
自業自得を証明したという
>>169さんでもいいですわ。
これ読んだら、出てきていって下さいよ。「だから〜である」とわかりやすく。
おばさんが自業自得であることを証明しないと、この映画は語れないの?
作品の描写を「自業自得」だけで分析できるんですか?
つまり、スレのほとんどを潰すほど大事なことなのか?ってことです。
意味がないなら、意味が無いことを毎日毎日書きに来るって何の病気ですか?
>>330 "自業自得であると証明されてるとして、だから何なの?"という発想が
可笑しいと言っている、なぜなら作品の描写を分析しているだけで、それ以上それ以下でもないから。
その先を質問するのが可笑しいということが答えである。
”おばさんが自業自得であることを証明しないと、この映画は語れないの”は
語れなくして”スレのほとんどを潰すほど大事”にしてしまって
意味のないことをしているのは、
”おばさんが自業自得ではない”という指摘が
根拠が存在せず理解できないだけの話を執拗に言い続けていた者。
その者が詳しく説明していれば、なっていない。
>>331 >”おばさんが自業自得ではない”という指摘が
>根拠が存在せず理解できないだけの話を執拗に言い続けていた者。
>その者が詳しく説明していれば、なっていない。
なんだかわかんないけど、あんたたちも必死になって言い続けてる以上、
同じ人種だと思うから聞いてるんだけど。
しかも、過去スレ読む限りじゃ、「その者」はまったく自業自得についてなど
書いてないけど?むしろ「その者」以外がさんざん粘着に絡んでるじゃないか。
なんでそうやってはぐらかすんだろう。
もういいいよ、あなたとは話にならないです。そうやってはぐらかすのが
常套手段なの?それともわかってないくせに口を挟んでるだけ?
察するに、今までのおろかな行為を反省することもなく、単に人を叩くことだけが
趣味でやってきたからこんな基本的な質問にすら、答えられなくなってるんだね。
他の、ちゃんと答えてくれる人の意見を待つことにします。
>>332 過去を知らんからそうなる。言っても分らないだろうが。
「その者」の言動の特徴は明らかであるので
すぐにわかるだけのこと。
そしてその者がそちらの自演であることも。私は
はぐらかしてはいない、基本的な質問に正確に答えている。
その答えられていない質問を挙げられてないところを見ると、
そちらは反論できなくなっている証拠である。
>>333 悪いけど、もういいよホント。言っても分からないから聞いたのに。
おじさん、もうちょっと日本語を理解できるようになってから参加してね。
他の人に聞くから。
あ、自業自得だの疫病神だの紙に何回も書いてたって勉強にならないよ。
>>334 やはり当人だったようだ。
日本語を勉強して、
映画の鑑賞や評価というものを
一から学んでくるようにな。
質問をはぐらかして逃げるのもこのその者当人だった。
>>335 >やはり当人だったようだ。
('A`)ハァ?
オバハン擁護キチガイにはスルーするしかないのに。
相手にしても無駄だよ。
意味不明の主張並べ立てて逃げ出すのがいつものことだから。
相手にしないのが吉。
>>338 「オバハン擁護キチガイ」なんて人は全然出てきませんよ?あなた上の人?
さっきもざっとこのスレ見たけど、同じようなことばっか書いてるんですねw
「本物のキチガイ『には』スルーでお願いします」って言いながら、
粘着オバサン叩きとかいうのをずーっとやってるんでしょ?
自分がしていることを矛盾してると思わないの?
あと「には」の使い方おかしいですよ。
ID:PkdgqZ3Wの基地害さは非常に面白いw
>>340 スルーするんじゃなかったんですか?我慢できないんだねえ・・・。
指摘されてる通りの行動とるね、おじさん。
脊髄反射で現れるキチガイwww
粘着合戦は両者相討ちで終わったんだね。
まったくうんざりさせられたよ。
もう2度とこないように死ねばいいのに。
叔母さん擁護キチガイはすぐにでてくるからなwそういうと。
おばさん擁護もセイタ擁護もどっちも痛々しい
見たところ、おばさん擁護なんてどこにもいない。
348 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/24(木) 06:29:48 ID:DKuM0HW7
>>347は粘着ダイヤルアップ面白腹話キチガイ。自己スルー推奨もまるで効果なし。
本物の精神異常者です。
つか2人とも明らかな精神障害者
>>348は粘着ダイヤルアップ面白叔母さん擁護腹話キチガイ。自己スルー推奨もまるで効果なし。
本物の精神異常者です。
キチガイ2匹まとめて収容されろって!
ウザーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
キチガイは自業自得否定キチガイのみなわけだがw
おまえらマジで
いいかげんにしろよ
このスレ潰したいのか?
いいかげんにしないと通報するぞ
ホタルの話しろや!
354 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/24(木) 21:10:52 ID:VMgtOxZQ
この映画好きなやつって血の気が多いよね・・
なんかスレの空気が悪いですね。
もうちょっと落ち着いてから書き込むことにします。
では。
>>43-44 すごく鬱になってピストル自殺したかった。(USA)
今までで一番悲しかったのは『火垂るの墓』。妹を泣かせちゃった。
観終わった時「泣きそうだけど?」って聞いたら、ワッと泣きだしちゃった!!(^^;)
ママ、おじいちゃん、おばあちゃんも泣いちゃうし。
パパは映画で泣かせるのは…こんなのになるだろうなぁって言ってたわ。― Sora(15歳 カナダ) ―
『火垂るの墓』は悲しませ、怒らせた。市民が意図的に目標にされたと知ってムカついた。
戦争とはいえ、今日では戦争犯罪とみなされるだろう…。おかしいよな? ― Rammsoldat―
唯一泣かせてしまう映画ですね。アジアンマーケットへ行くたびに悲しい気持ちになるわ。
だって節子が持っていたようなフルーツドロップが置いてあるんだもん。
同じ缶入りでそっくりなの。(テキサス州)
※有名サイトの企画でとっくに既出だろうけど「海外から見た“泣けるアニメ” 」から抜粋。
このスレ見てると戦争がなくならない理由がよくわかる
>>358 すぐ人に牙を向くおまえだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
高畑監督は以前講演かなにかで
「反戦のメッセージを伝えようとしてこの作品を作ったわけではない」
と名言してるそうだけど、この映画、反戦映画には間違いないよな。
どういう意味で言ったんだろうね。
ただ単純に「これは反戦映画ですよ」と紹介されるのを嫌ったってことかいな。
定期age
362 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/06(水) 00:08:35 ID:kRkNArxR
まあ、いまどきこんな分かりやすい自演も珍しいよな
他はどうだか知らないけど、漏れは大いに笑わせてもらったよ
おまえの顔よりは笑えないけどな
364 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/07(木) 02:59:10 ID:dTSU4MPM
365 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/07(木) 04:11:17 ID:6N6J6aYa
小学生の頃学校の先生に、原作者か監督自身も戦争で妹を亡くしたと聞いた事がある。
その時もちろん悲しかったけど、ホッとした部分もあったらしい。
実話かな?
あと原作者か監督のどちらか、7年くらい前ダニアースのCM出てたって本当ですか?
>>365 なにをいまさら。
原作者は以前はタンスにゴンのCMにも出演していた演歌の岩窟王だぞ。
>>365 野坂先生は、あの「ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか ニ、ニ、ニーチェかサルトルか」の
めちゃめちゃ有名なCMに出られた方だぞ。
さらに、アルバイトニュースのCMでもヒットを飛ばされた。
妹さんも節子と同じように亡くしたという話はあるが、生きているという話もある。
368 :
365:2006/09/07(木) 20:19:26 ID:6N6J6aYa
>>366 >>367 そ、そうだったんですかっ!無知ですみませんでした;;
教えていただきありがとうございました。
実際妹は現存してるし。あれは単なるお話。猿の脳内妄想にすぎない。
370 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/09(土) 21:28:13 ID:Suu9wa4K
>>369 その妹さん生きてるって話、2ちゃんのどっかのスレで見たことが
あったような気がするんだけど、話の詳細が思い出せないんだよなぁ。
ネットで調べてもなかなからちがあかないし。
もしよかったらどこでその話を目にしたか教えては貰えないだろうか。
371 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/09(土) 22:06:35 ID:GWDjY9Gk
372 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/10(日) 00:22:55 ID:gFdC6ykt
>>371 うーん、野坂氏は戦災孤児であったというのは火垂るの墓とかで
世間が抱いたイメージで実はウソであったと。
実は養母は生きていてそれが7年の間であったとも、
昭和44年(49年)癌で亡くなったとも書いてると。
だけど、だけど、知りたいのは妹さんの生死なんじゃぁぁぁぁ。
そのへんについてはこのページには明確に書かれてないのね。
…って 『行き暮れる母』(『ひとでなし』に改題)に西宮の食糧事情が
悪いので北陸に1歳3ヶ月の妹と疎開した…って書いてあるね。
少なくとも西宮で死んだのではないってことか。
てか、その半年後に終戦かぁ。これもしかして生きてるっぽい?
でも『文壇』って著書には
「飢死にした妹と、現在の娘を文字とするとなって、はっきり偽りを記した。
……空襲で大火傷を負った養母、戦後、転倒してほぼ寝たきりとなった祖母を、
養父同様戦災死とし……」とあると書いてあるし。
戦災孤児であるというのはウソだけど、飢え死にしたのはホントなんかな?
それ以前の『わが桎梏(しっこく)の碑』には
「自分の体調が悪いのは餓死した妹のたたりかと思う」とかも。
なんか非道いこと書いてるね…。
ひとまずこのあたりを読んでみれば妹さんの生死に関しては分かりそうな気が。
(てか、野坂氏の著作を読めやって話でつね。申し訳ない)
非常に参考になりますた。サンクスです。
せーいたーさーん!
カルピスもー・・・冷えてるよー!
>>1 私もね、見るたびに思いますよ 清太の甘ったれ!
お前さえしっかりすれば節子は死ななかったんじゃ!とね。
おじさんが言ってましたよね「おばさんに謝って家に帰りなさい。
あんたさんも海軍さんのお子でっしゃろ、しっかりしなはれ。」みたいなセリフ。
彼の言葉はまったくもって正論。
でもね、尊敬してやまなかった軍人の父が死に、母も死んで
庇護者を失ったことに折り合いがつけられない。ちっぽけなプライドだけが
かろうじて清太をささえていた。その子供っぽいプライドが清太と節子を
窮地に追いこむのだが。平和な時だって子供だけで生きるのは無理だって。
375 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/11(月) 18:42:13 ID:fsOCjYep
>>374 名劇の「母をたずねて三千里」からこのかた頑固で思い込みが激しくて
ちょっと屈折した主人公が続いてたからね。
清太もアレなところがあるけど、なんだかんだ言って
作った監督の好きなタイプの主人公ではあると思うんだよね。
清太の「あそこでなんとかしてればなぁ」ってところは数々あれど、
やっぱり心の底から非難する気になれないのは、
節子を思う気持ちが画面を通してこれでもか、と伝わってくるから。
あんなことになるまで穴蔵にこだわったのは、誰にも邪魔されずに
かつての家庭の再現がしたかったからだろうし、
誰にも頼らずに父代わり、母代わりが出来ると思ってたからなんだろうなぁ。
376 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/12(火) 16:18:22 ID:QgXm5Vvc
>>374 どこが正論だよ、キチガイw
叔母さんの家へ行けば、何も持たない清太らは邪魔なだけw
水交社が無いのがおかしいだろw
馬鹿の一つ憶えみたいに水交社、水交社っておまえは水交社の何を知ってんだ、
設定ばかりに目をやってないで純粋に物語として見ろよバカヤロー、
おまえら庶民には子供が犠牲になるかわいそうな映画ってだけで十分なんだよ
ない頭を使って無理矢理難しく考える必要ないから!
今でこそ、セイタ…我慢しとけよ。と思うが、リアル14だったときはセイタに感情移入しまくってたな
セイタの感情はセイタと同年代のやつにこそわかる感情なんだろな
我慢しても無駄。我慢損。
おばさんの家でも餓死は必至。
>>376 んー…。どうでもいいけど例えば宮崎監督のかつてのインタビューみたく
海軍の士官というのは、確実に救済し合います、仲間同士だけで。
巡洋艦の艦長の息子は死なない、それを僕は許せないんですよ。
日本における戦争の具体的なことをあいまいなまま、
あの巨大な間違いの時期をすべて悔い改めようということでは、
いっこうに戦争にたいするリアリズムが芽生えないと僕は思うんです。
ってそっちのほうには絶対ならないんだね。貴方の話。
本当は海軍の素晴らしい親睦団体があるのにそれを出さない原作、アニメは
おかしい…って話に終始している感じでさ。
別にそれは各々の感じ方だからかまわないとは思うんだけど、
いまこの場でその話を持ち出しても実際意味ないよ?
みんなそんなこと百も承知で話をしているわけだしさ。
>巡洋艦の艦長の息子は死なない、それを僕は許せないんですよ。
ていうのが電波だな。その方がリアリズムだから。
>>381 宮崎のこの発言のなにが電波なのかがよく分からないんだけど…。
宮崎監督は軍人同士かばい合うだけでなにも後ろ盾を持たない貧乏人は
死んでいくだけ…っていう状況をどちらかというと腹立たしく思いながら
こう答えてるのに対し、
お前さんは軍人同士かばいあうことをむしろ奨励し、
清太は海軍士官の息子で特別だ。だから生き残るのが当然なんだ。
と、あくまでこう主張してやまないというのがこのレスで分かったよ。
なんていうかその1点が違うんだろうな。似てるようで全然違う。
仮にお前さんの言うとおり映画を作ったとして、
「清太はお父さんの仲間に助けられました。他の貧しいひとを尻目に
節子とふたりで生き残ることができたのです」って映画、
誰が喜ぶっていうんだろう。俺はやだよwそんな映画。
原作、アニメの設定のミスとやらを嬉々としてあげつらうよりもさ、
この問題が世間で取り沙汰された本当の理由を一度考えたほうがいいんじゃない?
>>382 >誰が喜ぶっていうんだろう。俺はやだよwそんな映画。
お前だけが、嫌だと言ってもなw
それはそれで面白いだろうが。
自分個人がつまらんと言っても、
大勢に評価されている作品なんてざらだぞ。
どんな作品も、ファン・アンチ間のくだらない争いがあるんじゃないか。
>>383 おれもイヤだね。そもそも、そんな作品が映画になるわけがない。
あんた自分のスタンスを考え直したほうがいいよ。
>>384 君が考え直した方がよい。
引き篭もらず社会に出てみるとよい。
386 :
384:2006/09/14(木) 10:35:11 ID:ZGXjoD5z
>>385 何のこっちゃ。普通に社会で仕事してるわ。
わけのわからんこというなよ、恥ずかしい奴・・・。
>>386 言い返せなくなった時に、決まって「引き篭もり」などと根拠の無いことをいう
アホがいるな。
これは敗北宣言と同じだとされている。
>>388 オウム返しと自演までするのか。どれだけ情けない奴なんだ・・・。
おまえにポリシーはないんだな。
ID:XAxbivebはただの池沼か。
見事な単発IDの応酬
所詮キチガイとはこういうものw
恥ずかしい奴。よくこんな自演が出来るよ。
>392
スルーで。
395 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/15(金) 09:08:41 ID:pVv24btQ
メンヘルの懐かし邦画板出張所と聞いて飛んできました
記念パピコ
別に飛んでこなくていいからハエ叩きで潰すぞ
397 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/08(日) 17:32:54 ID:6jD2SDdF
俺、決めた。今の事業で成功すれば、その金で「火墓るの墓」を実写版で撮る。
目標は5億円。ドラマみたいな小細工的なものはつくらない。
素晴らしい作品に仕上げるよ。みんな待っててくれ!
がんがれ。期待してるゾ。
399 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/10(火) 09:09:46 ID:Dugl5nQa
400 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/10(火) 19:15:28 ID:wBpho/W1
セイタ役は、柳楽優弥 さん。
預けられる親戚のおばさんは、大竹しのぶさん。
私の中で適役はこのあたりだと考えてます。
実は、脚本はほとんど書き上げてるんです。
脚本は、学生時代から演劇部の友人から委託されて、
いつも書いてました。
版権問題がクリアできないだろうなぁ。
ジブリ─日テレのラインが独占的に抑えているらしいから。
朴勲とその仲間(笑)
>>400 だじゃらセイタの親父役は秋刀魚だろっての
で、生前親戚のババァ大竹と関係を持ってたって裏設定
>>400 関西弁が出来ない人にはさせないでください。
それに柳楽くんで間に合うのかな?
一番肝心なのは節子役の子だろうね。
柳楽優弥くんで火垂るを撮ると「誰も知らない」同様の鬱映画になるだろうなぁ
アニメ版の「火垂るの墓」は、人から感銘的な映画だと聞いたし、原作の小
説もずっと前に読んだ事があるので、一度見てみたいと思ったがこれのlental
DVD 版て出ていないんですよね。
去年の日本テレビ放映の 松嶋菜々子氏主演のドラマは、DVDで見た。
テレビドラマの再従兄弟叔母の久子が、最初は清太らを温かく迎えるが、次
第に疎ましく思うようになる心理の変化が詳細に描かれている。
原作の方は、元々、短編小説だし、原作では「遠い親戚」となっているおば
さんは、サラッと書いていて特に温情的とも冷血漢とも描かれていない。当
時の人々ならやっぱり誰もがそうしていただろうと言う感じの、当時からみ
れば普通の戦争未亡人として書かれている。
アニメ版の方は、このおばさんは冷酷な人として描かれているそうだが、こ
ちらは見たことがないのでわからない。
407 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/18(水) 20:45:27 ID:fynunKOS
アニメの叔母さんが冷酷なひとに描かれているというか、
アニメのほうがほぼ原作どおりですよ。
408 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/18(水) 20:58:58 ID:1Br3/F3f
>>406 >これのlentalDVD版て出ていないんですよね
普通にレンタルされているが何か?
お前が行く店に置かれていないだけの話。
409 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/20(金) 17:32:23 ID:YBOAgH3V
節子!それオハジキやないか!
_,、__________,,,、
`y__////_jニニニニニfi
〈_フソ ̄フ ,=-_,,,,-┴─'
//o /rて__/
,//三/ / ̄"
〈。ニ___/
410 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/21(土) 03:50:54 ID:TCgASQ0W
411 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/21(土) 05:02:53 ID:snGD511b
>>410 gooみとうな外道を信用しとったら物笑いで。
他のサイトを見てみぃ、どこでもレンタルありの表記になっとるわ。
そもそもレンタルは「rental」じゃけん。
412 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/21(土) 09:45:09 ID:TCgASQ0W
テレビドラマ版の「火垂るの墓」は、原作と違った視点から描くことは、そ
れはそれとしていいとして、少し演出しすぎだと思った。
節子がなくなって遺体を焼く場面も、原作では、最初は市役所に頼み込むと
火葬場が満員で、木炭一俵の特配だけを受けて、自分で満池谷付近で燃やす
事になるのだが、ドラマではそういうリアリスティックな所は描かれていな
い。
413 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/21(土) 11:29:16 ID:UwM+YOyZ
>>410 アニメの火垂るを観たことがないのであれば一度レンタルなりで
ぜひ観ていただきたい。
アニメでこれだけ胸がしめつけられるような描写ができるのって
すごいことだと思う。(いや、むしろアニメだから成立したこと、
結構あるんだよね。だんだんやせ衰えていく節子の描写とか)
>>412 そこまでリアルにせんでも話の根幹の部分が伝わればそれで良い
415 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/28(土) 02:59:42 ID:fqYwklz3
>>407 >>アニメの叔母さんが冷酷なひとに描かれているというか、
全般にアニメ版の方がテレビドラマ版に比べて原作に近い。
原作もアニメ版も、最初に清太と節子を預かる遠い親戚のおばさんは、冷酷
無慈悲と言うよりも面倒な事には関りたくないと言う無関心、事なかれ主義
な感じがした。
面倒というより無慈悲、
セイタの母の財産が転がり込んだときははしゃいでたのに
だんだん冷たくなってくるしゲスの行動パターンそのものだな。
ここでおばさん擁護してる奴は二人を見殺しにしても平気な顔して
生きていられるような腐った奴等だから。
あーもうまたかよ
別に何度同じ話題を繰り返そうと問題ないけどな、
>>1の投げかけにも
沿っているし、いちいち騒ぐほうが問題では?
そにょ通り、
いちいちここにしがみ付いて仕切りたい奴がいるのだな
そんで「その話題は語り尽くされた」が口癖。
別におまえが語り尽くしてようとそんな事考慮する必要性はなくて何度繰り返しても
いいんだし新しい意見が発生するのは皆無って事はありえないんだし
まして初めて来て話したい人まで排除するような権限はない
草の根ネット時代から俺はやってたって知らねぇよんなもん
みんながみんなおまえみたいにパソコンオタクじゃないんだよ
草の根ネットからやってる俺が偉くて後から来た奴は下だから勝手な事すんなよ
って言いたい訳か?
422 :
この子の名無しのお祝いに:2006/11/08(水) 14:15:17 ID:ItW8ZDVn
>>422 おまえか草の根ネットは?
おまえ自身が仕切ってるから言われているんだよな屑
423はなにをいっているのだろう?
仮想敵作りすぎじゃない?
426 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/16(土) 06:55:15 ID:LYKAHpu9
そんで結局悪いのは誰?
普通の頭で考えたらおばさんだろ
次に悪いのはいじめを見て見ぬフリでいい人ぶってたその他の家族ってとこか
当時の社会全体とか戦時下の異常な状況がとか話を飛躍させるような奴は
実は一番無責任という共産主義者。
じゃあどうすればいいんだよ対案もないのに何が駄目と文句しか言わないのは共産党
430 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/20(水) 20:31:48 ID:6m7lW4Pi
叔母さんは小ずるくて、それでいて厄介者だと感じてる兄妹に対し、
世間体を気にしてか、時勢の大義名分を盾にしなければ
嫌味のひとつも言えない小市民的悪役。
とはいえ清太の行動も無鉄砲すぎてけして誉められるものではない。
自分も叔母さんの役どころはフツーに悪役で間違いないと思ってるが、
清太のヘタレぶりも念頭においてハナシをしないと「誰々が悪い〜」とか
進歩のない話題で延々ループするんだよな。
要はヘタレ兄貴を哀憐の情を持って観れるかどうか、それだけの差。
これ実話だし・・・・
実話じゃねーよドアホ!
妹を見捨てて自分が生き残る事だけしか考えないだろう
>>430のような者にセイタを悪くいう資格はない。
434 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/25(月) 19:24:33 ID:R8N40O/7
>433
いつオレが妹のことにまで触れたよw
>>434 おまえがセイタと同じ状況にさらされたら確実に妹を見捨てるという事が
話してる内容に全て現れている。
嫌でもおばさんのとこでがんばるのが真の愛とかちゃんちゃらおかしいw
どっちにしてもそんな事できるわけがねぇだろう愛のないおまえには。
↑おまえには愛はあるのかい?
437 :
430:2006/12/26(火) 20:37:39 ID:/PO2ZM37
>>435 いや、だからさ。
>妹を見捨てて自分が生き残る事だけしか考えないだろう
とか、
>確実に妹を見捨てるという事が話してる内容に全て現れている
とか、
>嫌でもおばさんのとこでがんばるのが真の愛
とか、
触れても書いてもいないことをこのオレに言われても返答に困るわけだが…。
(だいたい愛ってなんだ?そんなこっ恥ずかしい文面書いた覚えないぞ?
誰か過去に遭遇した他のヤツとオレを間違えてないかい?)
438 :
430:2006/12/26(火) 20:39:23 ID:/PO2ZM37
つまり、清太が意地でも営みたかった妹との愚かしくもはかない共同生活を
哀憐の情をもって観れるやつが清太に感情移入しつつ泣けるんじゃないの?
オレは長いことずっとそういう映画だと思っていたけど?
そのことを踏まえつつ、なお清太の行動の不合理さを受け止めて観賞できないヤツが、
清太に感情移入できないと言う。それはそれで仕方のないことだと思う。
公開時の監督のインタビューか何かで「清太は周りとコミュニケーションを
とれない現代青年のメタファーだ」とかいうイミの一文があったって聞いてるけど。
作り手からしてそういう意図で演出してんだから、
観賞後どうしても釈然としない輩が居たって不思議じゃない。
思ったんだけど、「誰々が悪い〜」とかにハナシが終始してるヤツって
そんな作り手の意図を理解してないだけなんじゃないのかい?
清太が周りの無慈悲な大人たちに救いの手ひとつ差し出されずに死んでいく、
ただそれだけの単純なお涙頂戴の映画じゃないはずでそ。
たしかにこの映画は無慈悲な大人たちで溢れてる。
だけど清太自身がつまらないプライドを捨てさえすれば状況はあそこまでには
ならなかったって想像できる局面、いくつかなかったかい?
439 :
430:2006/12/26(火) 20:39:57 ID:/PO2ZM37
清太のマイナス面に一切目をつむり「悪いのは周りの大人だ」と言うヤツが居る。
「悪いのは戦争だ」の一言で片付けてしまうヤツもいる。
清太の妹を助けたい一心の劇中終盤のなりなりふりかまわなさになんら感じ入る
ことが出来ずに「節子を殺したのは清太だ」といってしまえるヤツもいる。
感じ方はそりゃ人それぞれだとは思うけど、これらは悪いけど
「ちょっとそれはなぁ…」とか個人的には思ってしまうな。どうしても。
以前どっかのスレで読んだんだけど、清太が近所の農夫に食料を分けてもらいに行く
場面、最初の原画は悲痛な面持ちでいかにも助けをこう、といった表情の清太を
この期に及んでも危機感を抱いてないと言った風情ののほほんとした表情に
わざわざ描きなおさせた、って逸話があるんだそうだ。
そのハナシを聞いてそのシーンを見直したとき、心の底から
「ああ、清太哀れだなぁ」と感じたのを思い出したよ。
長々と書いてしまったけど、
「ヘタレ兄貴を哀憐の情を持って観れるかどうかの差」ってのはそういうこと。
440 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/26(火) 21:12:36 ID:tVz88MBB
>>1 おお、はじめてオレと同じ意見の人を見た。
戦時ならあのおばさんのように厳しくして当たり前。
>>439 作り手側の意図なんてどうでもいいんだよ、
映画は作り手側の意図を理解する為にだけ存在する問題集などではない。
まず俺的には子供に義務感を押し付けるような考えは気に入らない、
子供だしすべてにおいて正しい判断など望むべくもないセイタは精一杯やったと
思うし。何もああいう結末が最初から分かっていたならばセイタの行動だって
もっと違うものになっていたはずだ、それに状況が状況だし先が分からなかったんだから
妹を死に追いやったのはセイタと言うのはあまりに酷い。
442 :
430:2006/12/26(火) 23:26:43 ID:/PO2ZM37
>>441 お、マジメなレス返ってきたな。
いや、ジッサイ映画は作り手の意図を理解する問題集じゃないってのでいいと思うよ。
感じ方は人それぞれだし、なによりそんな観方、つまんないもんな。
ただオレ自身がその手の演出意図があるとは知らないで、
見ず知らずの「清太が悪い」って輩の意見が理解できず、
不毛な言い争いをしたって過去があるから、老婆心で長々書いてしまったという次第。
もし余計なお節介だったらゴメン。
>妹を死に追いやったのはセイタと言うのはあまりに酷い。
まぁねえ…。それでもって「兄ちゃんどこにも行かんといて」と節子の死を
観せられてるからねぇ…。
清太が死に追いやったっただなんて言えないんだよね。実はさ。
どうにも感情の持って行き場がなくてもやもやさせられる。
も最近は結論として「もうこのもやもやした観方でいいんじゃねーの?」とか思ってるよ。
(このレスでコテ外して名無しに戻るわノシお疲れ)
443 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/27(水) 05:12:29 ID:0pZY4vzk
先日ばーちゃん(80)と火垂るの墓の話をした。
俺がセイタが我慢して手伝いとかすれば死なずに済んだのに兄貴が悪いなこれはという風な事を言うと
ばーちゃんがこの子は海軍将校の子だから我慢できないのよ。贅沢身についてしょうがないのよ。と言っていた。
確かに描写的に結構いい暮らしぶりだった気がする。戦争体験者の言う事は一味違うと思った。
人に頼らずに生きていく事がどうして甘えたなんだ?
まだガキである兄貴に常に正しき自己決定力を強いるならば
同じく子供であった妹にも同じ事を言えるのかい?
なら妹もおばさんの家が嫌だと言っていたがそこは子供のわがまま
として認めるのかよ。
おばさんの家をでたのは妹の気持ちも酌んだ上での事だろう
自分個人だけのわがままなどではない。
なお家を出た地点ではまだ金もそこそこ残っていた訳だし
ああいう末路が待っているとは考えられなかったのだろう。
なんにせよまず攻められるべきは周りの大人の無責任さだろ、
どんな事をしてもまず子供を守るのが大人なんだよ。
当時の状況とか言って犯罪者をかばうのは人でなしだと思うな
タイタニックが沈んだ時女子供を先に救命ボートに乗せようと努力した
乗務員や客を見習え。
今、実写版の再放送やってる。
実写版は初めて見る。
火垂るの墓って見てて辛いね。
446 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/30(土) 15:01:56 ID:Do9+uytE
実写版再放送見た。やはり戦争は悪だ。2ちゃんの戦争ヲタ及び軍ヲタは屑糞であるという事を再認識した。
が、朝鮮民族は滅ぼすべきだ。
447 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/30(土) 15:51:22 ID:Do9+uytE
懐邦も懐洋同様に過疎だな
虐待DQNの虐待肯定は見苦しいね。早く隔離されればいいのに
449 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/30(土) 20:44:19 ID:nngYw8II
戦災孤児の扱いってホントひでえよな。戦争直後で行政にもそこまで手が回らなかったんだとは思うが。
冒頭の神戸三宮の駅の構内で清太を含めた浮浪児が、次々死んでいくのに周りの人間はそれを「見えない」
ものとして扱ってほとんど無関心だもんな。実際あんな感じだったんだと思うけど、人間の神経って
それを「景色」として認識してしまえれば、いくらでも無意識的に残酷になれるもんだと思った。
450 :
sage:2006/12/30(土) 21:07:20 ID:nngYw8II
清太の取った行動には、確かに批判が集中するんだろうな・・・あのアニメの「火垂の墓」にどういう感想を持つかは
難しい問題だとは思う。著名な監督(宮崎駿、押井守)はみんな悩んじゃったらしいしな。確かに海軍のエリートの息子
だったら、頼れる先はもっとあっただろうし、清太が頭を下げて大人に取り入れば、節子を死なせる事もなかっただろう。
原作者の野坂昭如が、焼け跡で自分の妹を死なせてしまった実体験の贖罪の物語ってのがモチーフだから、外的な設定は
あまり厳密に考えなかったんだろうかな?野坂昭如と高畑の会談で、あの作品は「心中物」であると語ってて、印象に残った
けど、大人の世俗の世界から途絶して、節子と二人きりの世界を築こうとした清太の行動は、社会的な常識からしたら、愚かな
判断だったろうけど、極限状態での二人きりのユートピアを築こうとした清太の行動ってのは、一般的な感想を交える事が
難しい・・・
実写版ちょっと観たけど、松島菜々子が綺麗すぎるし、なんか飢餓状態で困ってるって感じが画面から感じとれない。
戦時中のドラマなんだから、人々のくたびれ果てた描写ってのをもう少しキチンとやって欲しいね。
452 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/04(木) 14:22:36 ID:LvBXTZWT
清太が悪い。
節子をおばさんにまかせて勤労奉仕に出れば食料は何とかもらえたはず。
父の言葉とはいえ、臨機応変に対応すべきだった。
節子がいやがっていたからおばさんの家を出たのでは?
454 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/09(火) 23:03:38 ID:d05xJNWK
なんやて?
ほたらウチらがあんたとこの米盗ってるゆーんか?
んまぁーっ!えらい事言うわぁ!
じゃがーしいのこのガキャ出ていけ!
455 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/10(水) 00:34:50 ID:agkIjmpt
TV版見て「?」って思ったのは、
当時の教育を考えるとセイタの愛国心的な考えは、
おかしくはないんじゃまいか?
戦争が終わった途端に、あぁいう正論をぶつけるおばさんはイクナイ!
戦争中に言え!って思った。
456 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/19(金) 07:33:52 ID:Jv9ta9eD
>>455 テレビのおばさんは愛国心はよくないって言い方してたんだ?
子供二人見殺しにしといてよく言うよな
458 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/29(月) 19:53:36 ID:dLdpaMgo
「おにいちゃんやめて! そんなとこ舐めちゃだめ!
そこはおしっこするところよ、きたないわ!」
妹は泣きながら言ったが、ぼくは便器を舐め続けた
ねーねー、火垂るの墓ってコメディ映画でしょ?w
はいはい。
461 :
この子の名無しのお祝いに:2007/02/03(土) 13:29:34 ID:pKlsUAjX
敵機来襲!ばばばばばば!ばばばばばば!!11
クソワロタwww
462 :
この子の名無しのお祝いに:2007/02/03(土) 19:45:29 ID:Ul6JaFcI
みんな名演技だったな。
久しぶりに「火垂るの墓」観たくなってきた。
それにしても文字数が多いスレだなww
読むのが大変だwww
┌──────────────────────―─―┐
│ |
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│ |
│ ∧_∧ |
│ ( ・∀・) |
│ ( ) |
│ | | | |
│ (__)_) |
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│ しばらくお待ちください .|
│ Now loading... .|
│ |
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└───────────────────────――┘
465 :
この子の名無しのお祝いに:2007/02/21(水) 23:17:36 ID:v7FqubMG
ツバがでるぅ〜ww
466 :
この子の名無しのお祝いに:2007/02/23(金) 02:37:53 ID:+YxeZWGG
おばさんの嫌味にもぐっと我慢して妹の為にわが身を犠牲にするような人が
書きこんでる文章とは思えないほど幼稚ですよね。
467 :
この子の名無しのお祝いに:2007/02/24(土) 11:55:08 ID:UbR2I9+K
みてみっ!兄ちゃんうまいで!
昭和20年9月21日僕は氏んだ。
469 :
この子の名無しのお祝いに:2007/03/02(金) 18:00:21 ID:THGmB5cS
韓国の皆さんもおひとつどうぞ・・・
、-'""""''''=='、,_ , r''''""'ヽ、、,,,_
/ `'‐ 、 i' ヘ i⌒、____ 、\ _,,,、 ,、- '´-‐-,
r' ミ''- 、_ ヽ、 ,,i'´i , |i \' `i, `!r'''(´ /~
、=''´ ヾ、ヾ '、<r-'~ヾ, i '! "' r‐'_""`yヾ!ヽヾ,r'´
/ 、、=_‐''''ミヾ` ミミ`\ヽヽ. \| /i'´  ̄ヽ〉 '"; } i \
, ' ヽ; '7 , ;,、 、 ミ丶' 、ヽヽ ヽ、'、_. 〈. 人;, \ ノ | ‐+==
. イ ミ ! { {,'! ,ヽ `ヾヽ / rヽ;‐`;;\ Yレヘ ‖
| ミミ、 丶'' , 'i 、 } X´ ;;;;;'' ノ ノ} i'''7´i +=
ノ `ヾミミ , ゛ ' ` /´,, \ /ノ'ぅ | ;.,'πヽ~"'''''''
;;;;' \、、 r'!, t,,!` , ,,,,; /;;,,ー''"~フ''"フ'''f‐-;| ;,'-=、,'_ ,,,;;;;
┐ `ヽ、 {:丶ヾ ' ___:;;;;/;;;'''' '´, 7 r' | ;;,' `'''‐-
-='_ ミミヽ_,,,、‐''";==ー‐‐'''''‐-'、,,,,,i、、{;;;;;;;;;;i .;,'
 ̄っ、-‐、_ と´ | ;,' ̄````'''''''=
"""""""""""`"゛'''''''''''''''''''''''''''''''´-‐‐‐‐''''''''''''''''''''''''''''''''''''','r'~´ ,''''''''''''''''''''''''''''''
_,,,、,_ / ,、 , i
// 'χ';"'''-'7' , , ,'
ヾヽ. } ( ;;,,, ノ///ノ ッボト
`''''""`~"" `~~ ̄
うちが今ここで謝るから、もう謝罪とか賠償とか言わんといてな。
470 :
この子の名無しのお祝いに:2007/03/04(日) 16:54:11 ID:xj5bED9v
「火垂るの墓」スピンオフってないの?
471 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/11(水) 20:42:28 ID:mtRAc0hR
覗いてみたらどいつが悪いこいつが悪いとか言い合ってるスレだったとは・・
あほらし。そこが語るべきところかいな。
>>472 火垂るの墓のスレはいつもこうだよ。
映画を一方向でしか観ることができないアホばっかしで俺も失望しまくり。
行かんといてぇ〜。。。
あのー・・・
この映画、エンディングが3種類あるって聞いて
普通に信じてたんだけど、ぐぐっても出てこない。
都市伝説?
476 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/08(金) 22:27:14 ID:wX/l4HBe
>>475 むしろそのアナザーエンドの内容が知りたいw
ラピュタの都市伝説は有名だけどね
1.駅で死ぬシーンで終わる
2.現代のシーンで終わる
3.オバサンが何か喋ってるシーンで終わる
だったかな?2はうろ覚え。
>>475 そんなもん聞いたことない。「もう1種類あるって」とかいううわさは聞いたけど
いずれにしてもデマ。
3は映画館でしか流れてないとほざいてた奴を今から探し出して始末してくる。
>>477 2はうろ覚えって・・・それが実際のラストだってのw
現代の神戸の夜景を見下ろす場所で兄と妹が眠るシーンで終わる。
ラストはそれしかない。
小学生の頃、清太が日本刀で親戚のおばさんを斬り殺す夢を何度も見たぞ。
482 :
:この子の名無しのお祝いに:2007/06/30(土) 10:59:10 ID:AcByLYXR
あの池の近くに住んでいるけど、
火垂るの墓のかけらも無い。
483 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/02(月) 04:19:59 ID:GJLvbVGO
はだしのゲンとか火垂るの墓とか、アニメでわかりやすいから
アメリカ人に見せたいね。
被害国側はこういう映画作ってるんだと・・・。
484 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/02(月) 09:40:03 ID:E03gOAr7
裸足のゲンはともかく、火垂るの墓はあんまし関係ないような・・・・
486 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/03(火) 15:36:42 ID:K7m2TmLY
ビチビチやねん!
ビチビチやねん!!
ビチビチやねん!!!
ビチビチやねん!!!!
ビチビチやねん!!!!!
やばいツボったww
節子もう戦争嫌や
_r―――-、
/ \
`/ 〃 `゛ヽ
γ/ / /|ii ヽ
i L_L_/ `亠亠ー、 |
| |ノー′`ー―、| |
|_irでリ でフ> /__|
i"" -=- ""` リ丿
{ _ /
\ `ニ` /
>ー― イゝ
/ヘ i/ ̄ ̄ }
∧/〈 _rー-へ
おっしゃるとおり。
戦争は何もかも破壊し、何もかも人を無差別に殺してしまう悲しい出来事です。
こんな悲劇は二度とあってはなりません。
490 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/06(月) 13:45:03 ID:zNcYSr+r
なんで、蛍すぐ死んでしまうん?
(´・ω・`)
491 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/09(木) 03:12:22 ID:jU06rn00
泳いだらお腹減るやん!
>>1 凄い分かりやすく子供の未熟さを描いるんじゃないか。
それを本人が自覚し、泣くのが警察に突き出された後
493 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/09(木) 05:36:44 ID:vO7nkFYh
ま〜戦争おっぱじめた奴らが悪いのだよ。
象徴・権弋・利権・今でも場所は変わらんけど殺すに値する国民は各国ゴロゴロいるじゃないか〆 ま、まるごと始末をつける日くるし開かずの防衛機関にあるがね((笑))
野坂は戦争のイデオロギーを提案したのが本作であって
ガキに的を絞ったのは当時の執筆中の気分じゃないのかな…
ケネデ◎ーとブッシ◎が対照的なら中性子のイデオロギーは哭かば公然にあるだろうから
これからも
494 :
ジョージ隰田:2007/08/09(木) 05:48:37 ID:vO7nkFYh
今度の戦争は是非 地殻変動を起こす兵器を使用してほしいかな。
金があり利権を害する国が賜金 みせしめにゴロッパツぶちこめばフロイドも使用せざるをえなくなる。 (笑)
終戦の牲を的に×るだろう。
二次大戦で肉親を亡くした我々の手土産を直送してやる。(笑)
495 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/13(月) 02:31:15 ID:KKZdE0IV
496 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/13(月) 05:30:45 ID:zParq545
なんで、近チャンすぐ死んでしまうん?
(´・ω・`)
497 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/04(火) 12:24:40 ID:japraCHA
「火垂るの墓」実写映画クランクイン
野坂昭如氏(76)原作で、1988年にスタジオジブリ製作のアニメ映画としてもヒットした
「火垂るの墓」が初めて実写映画化されることになり、3日、兵庫県内でクランクインした。
主人公の少年役の吉武怜朗(15)と妹役の畠山彩奈(5)のほか、
両親役の松田聖子(45)高橋克明(42)の出演シーンが撮影された。
聖子の映画出演は、01年の「千年の恋 ひかる源氏物語」以来6年ぶり。
撮影は全編、原作の舞台となっている同県で行われ、今月末に終了予定。公開は来夏。
実写化はまだ100歩譲って許すが、なんで松田聖子やねん!すぐ死ぬんならまだいいが。
あの綺麗なお母さんが松田聖子かよ・・・
ツタヤで借りてみた
まったく期待してなかったが、号泣した
よくできてるねw
501 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/12(水) 23:48:26 ID:j1bRcMq3
今月、火垂るの墓あるんでしたっけ?
504 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/14(金) 03:07:43 ID:NkyIrNFp
>>503さんが親切に教えてくれたょ…
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!
>>503 さんくす。なんかamazonでDVD検索しても複数でてきて気持ち悪い。
>>497ごめん!
高橋克明って誰?
高橋克美?
高橋克典?
それともオラが知らないだけ?
507 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/15(土) 10:44:31 ID:45F9tar0
>>504-505.507
503です、間違っててすいません・゚・(つД`)・゚
21日日本テレビPM9:03でした
509 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/15(土) 14:08:21 ID:dlGn6AlD
清太って海軍大佐の息子だから一般の人より境遇は良いはずのにあれだからね。
「2007年9月11日、僕は死んだ。76歳だった。長生きじゃなかったけど美人の嫁もらったし、結構充実した人生だった。」
長生きじゃないのかよ。
平均寿命くらいだから長生きとまでは言えないな
世界の平均で考えようぜ。
514 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/21(金) 23:47:02 ID:fqvv4ckb
清太、なんで働かなかったんやろ?
仕事がないならないでオバサン手伝うとかさ。
あんな田舎のババア、機嫌取りまくって持ち上げて利用すれば良かったのに。
私はこのアニメ、激しく欝になるからもう見たくない。
チョコンと座った節子の頼りなげな姿が可哀相で見ていられない。
昔はババアムカつく!でしかなかったけど、
2ちゃんの意見で働かない清太も悪いって意見、それもそうかなって思った。
あの戦時下で大変な時期に昼日中太平楽にオルガン弾いてちゃ、
オバサンも怒り心頭になるよ。
節子を守りぬきたかったんなら、徹底的にオバサン一家に尽くすべきやった。
それが居候の鉄則。
働かざる者食うべからず。
居候暦が長くて親戚にずっと預けられてた私が身につけた知恵。
それがなぜできなかったのかと悔やまれるわ。
妹も小さくて大変やったやろうけど、言い聞かせば解ったやろうになぁ。
節子カワイソス(涙)
515 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 00:32:30 ID:1GE/TRb1
おまえら、平和ボケしすぎて想像力が無さ過ぎだな。
母親の死を節子にはけっして悟られないようにした、兄の行動だろ。
さびしい想いをさせまいとする、少年の一途な思いだよ。
結果的には餓死したけど。
その兄の気持ちが感動的なんだよ。
それを働けばよかったとか、ほんとバカな意見だね。
516 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 01:11:44 ID:UDQJqcYr
517 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 01:56:02 ID:DXuqUrYE
518 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 03:00:15 ID:ANltdfph
節子の寂しさ>>>>>>節子と自分の命>>>>>|壁|>>>おばさん一家の生活
まあ確かに清太は未熟だけどあの状況下の子供にそこまで求めるのもあれだし、叩く気にはなれない
いい映画だけど、なんか嫌な気分になるんだよね
522 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 10:18:09 ID:UDQJqcYr
523 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 10:57:30 ID:DzNKHhty
これとは別の戦争映画を小学生の時観せられたんだけどタイトルわかる人いる?内容は中国人のお手伝いさんがいて、その家の子供が裁縫の針かなんかで刺してしまってやめて、ラストは大きくなって女優になったその子の劇を見て終わりだった気がする。
当時の戦災孤児は全国に200万人もいたんだな・・・
戦争してもいいことなんかないな
526 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 13:46:09 ID:2ccVznnB
527 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 16:14:20 ID:T9r55n+0
最後、節子の回想シーンの中で、泥団子食べるシーンがあるけど、
あれは何? 泥だろ?
この作品は現実にあった戦争を基につくられているが、清太が節子を死に至らめた責任を・・・・
海軍の家族であるが故の待遇を何故受けなかったのか、親戚の叔母さんに頭を下げてまで何故もう一度お願いしなかったのか
などの現実的批判もあるけど、差別になったこの兄弟が叔母さんの家を出る時のあの開放に満ちた飛び跳ねるような嬉しさ
それがもう何物にも替え難いことを物語ってるよね 結果として節子を餓死させてしまったけれど あの川辺(横穴)での
ごくわずかな楽しい生活(ひととき)は、この兄妹にとっては最高の幸せだったんじゃないかと思う
よくこんな「死」は、当時はめずらしくも何ともないなんて言う人もいるけど 戦争のつらい状況のなか 兄妹で力を合わせて
自分達だけの「儚い城」を築いたところに この作品の見どころがあるのだと思う だから 生きていた時のその楽しい想い出が
繰り返し幻想的なシーンで描写されると・・・あまりに切なく つい涙が出てしまう
節子が息を引き取るとき 兄ちゃんに最後に言った言葉 「兄ちゃん、おおきに・・・」 節子は兄ちゃんを恨んでいなかった・・・
529 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 18:05:07 ID:631tXLyv
俺は25になった今でも昼間からゴロゴロしたりパチンコしたりしてるから
清太を攻める資格はないな。
だから単純に二人がかわいそうだと思った
530 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 19:02:02 ID:EAqSDdPV
セイタが交番から出てきたら、セツコがまっていた。というシーン。
このあたりの場面は、毎回泣いてしまう
531 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 19:13:59 ID:1GE/TRb1
自由と幸せをとって餓死するか?
嫌々働いてストレス溜めながら生き長らえるか?
532 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 19:24:28 ID:A5ED1wOq
この前 関西の読売テレビの夕方のニュースで火垂るの墓の特集やってたよ
映画に出て来る建物やら風景やらが実際に存在して今でも残ってる事を
やってたよ
>>531 >自由と幸せをとって餓死(独立で失敗)するか?
>嫌々(サラリーマンで)働いてストレス溜めながら生き長らえるか?
まったく現代サラリーマンにも当てはまるな
534 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 20:30:58 ID:P5bW5Xkh
親戚の叔母さんの家から兄妹が出たのは、
客観的に合理性から考えて正解だな。
物資を勝手に使い込まれているくらいだから、
物資が無くなり用済みとなってしまっている以上、
作中の描写以上の虐待等が家を出ていなければ続いていただろう。
つまりは、苛政は虎よりも猛なりか。
535 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 21:09:06 ID:e6ZDUHwq
>>449 昨日テレビで初めて観たんだが、
何に驚いたって、
終戦後すぐに綺麗な恰好して蓄音機を聴いてたお嬢さん方もいたということ、
戦時中も銀行が機能していたということ。
一部階級にとっては、戦争も成り上がるための手段。
戦争特需万歳、の奴等も居たということ。
>>535 戦中派の書いたエッセイでも読んでみれ。
攻撃対象となる軍事施設や生産拠点のある大都市以外は、戦時中でもほとんど日常とかわらん生活だ。
日中戦争の延長戦上だから別に戦争で日常生活が一遍するようなことはない。
清太がもうちょっと我慢して、ばあさんの手伝いでもしてればな‥ でも清太が働いてたとしてもばあさんは二人を追い出したくてたまらんだろうし‥
清太が女だったら「はだしのゲン」に出てきた姉妹(姉が売春婦で妹を養う)になって生活しそうだ。
ところで清太と節子の父親は海軍で何の戦艦、駆逐艦?にのって戦死したんだろ?
538 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 22:31:23 ID:T9r55n+0
最後、節子の回想シーンの中で、泥団子食べるシーンがあるけど、
あれは何? 泥だろ?
昨日初めて見た
清太さんが 10代にありがちな意地っぱりで節子が死んだ
と思いました
あれだけ節子を可愛がってたんだから、おばさんに頭を下げて詫びを入れるくらい、
何て事はなかったんではないかと思う
とにかく戦前、戦中の日本の風景を愛でられるのは有り難い。
この映画見たら三国志で劉備の息子劉禅がとった行動は正しかったと思える。
一般人を巻き込んでまで戦争なんてするなら降伏した方がいいだろ。
さすが。
後知恵ならでの反論の余地のない正論ですね。
543 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 06:05:46 ID:6VbKqZIJ
セイタの意地で妹を殺し自分も死んだ
戦死した父も被爆した母もそんな二人は望まない
清太が手伝いしても、無駄だろうな。
不慣れな人間が手伝うことこそ迷惑極まりない。
>>523 「お星さまのレール」だな。
映画は見たことないがアニメ絵本は読んだことある。
546 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 16:06:54 ID:Oh/JTxcl
久しぶりに「火垂るの墓」見たら、おばさんの気持ちがわかるようになっていた。
それにセイタって14歳のくせに才覚なさ杉。海行っても塩水汲むしか能が無いし。
はだしのゲンを見習えやって感じ。
>>537 重巡洋艦 「摩耶」
正直言って重巡クラスの艦長なんて海軍のエリートでもないと無理。
その点を踏まえると清太の父は清太からすればかなり誇りであったんだろうよ。
やはり陸軍の制服より海軍の制服の方がなんとなく格好良いな。
549 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 20:39:13 ID:+X+P+jnH
あまりに儚く美しい映画だ。誰が悪いとかいうような作品じゃない。
有名すぎることもあって、皆頭でっかち。感性鈍くなってるんじゃないのかな。
原作って講談みたいな文体だから、感情移入しなくていいというか
「文芸」として読む余地があると思う。
でも、アニメ版って、泣きのための泣きじゃん?
死んだから悲しい話ってのが納得いかん
>>551 高畑はリアリズム志向だから、演出的に「泣かせよう」っていうのは極力排除してたと思うぞ(節子が亡くなるシーンなぞものすごくあっさりしてる)。
そして過度な演出を排除したがゆえに、より残酷に人の心に訴えかけるモノに仕上がってる。
それから幽霊が出てくるところにも注目して欲しい。
以下はパヤオの言葉。
「二人の最大の悲劇は生命を失ったところではない。
コプト教の修道士のように魂の帰るべき天上を持たないところにある。
あるいは母の様に灰となって土に化していくことも出来ないところにある。
(中略)
『火垂るの墓』は反戦映画ではない。生命の尊さを訴えた映画でもない。
帰るべき場所の無い死を描いた、恐ろしい映画なのだと思う。 」
553 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 22:48:05 ID:v7t+aZNX
オレも子供の頃は意地悪ババアが悪いと思っていたが、どちらが100%悪いと
いえるものではなくてもオバサンの気持ちも昔よりは分かってきた気がする。
清田が自宅の庭に埋めていた食料をオバサンの家に持ってきたとき、オバサンは
感謝の言葉くらい言わないのか?と思ったが・・・
いわゆる「嫌なババア」だな。俗っぽくて情に厚くないんだよ。
555 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 23:34:17 ID:c1pUWATT
いくら戦時中と考えてもあのオバハンは大人げないし、陰険で気持ち悪い。
セイタは、あの年で節子に母が死んだことを悟られまいと頑張っていたし、面倒をよく見ていたと思う。
しかし無駄にプライドが高いのがいかんかったな。
いくら戦時中というか、戦時中の日本人はみんな
大人気ないし陰険で気持ち悪かったんだよ・・・・
あのオバサンはましな方じゃないのか?
日本語がすごく変です。
>>552 原作はもっとあっさりしてるぞ。野坂本人と同じように、妹の死に目にすら会っていない。
「八月二十二日昼、貯水池で泳いで壕にもどると、節子は死んでいた。」
節子の死のシーンと埴生の宿の流れる回想は、完全に泣かせるために作られたとしか思えん。
559 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/24(月) 06:11:28 ID:4HgevdPK
とりあえず、節子に母さんが死んだことを伝えないで欲しかった。
あの状況下、ババァが言うことも最もだとは思ってたが、節子にそれを告げたとこでババァの正論は全て無と化したよ。
1年間に日本全国で捨てられる食品廃棄物の量は2189万トンらしい。
なんてもったいないw
>>558 知っとるよ。映画でも死に目にあってないじゃん。ナレーションが入っただけ。
それから回想シーンはアニメならではの表現だと思ってる。
そこまでかたくなに「泣かされる」のが嫌ならもう何も言わんわ。
個人的には幽霊が映画を見つめ続けることによって、視聴者が一定の距離を置いて観れるように作ってあると思うがな。
大体映画のしょっぱなで死んでるのに「オチで死ぬから可哀想なんでしょ」って感想もないと思うが。
>>561 泣かされるのが嫌なんじゃなくて、映画は原作よりも明らかにエモーショナルに
兄妹への感情移入をさせるように作っていると言いたかっただけのこと。
原作の清太は父親の死を悟った時点で既に生きる目的を失っているように読める。
結局のところ節子を守ろうとしたのも、父親に対する責任以上のものではなかったのに
それを美しい兄妹愛の物語に読み替えた手腕は見事だとは思うけどね。
>>558 >節子の死のシーンと埴生の宿の流れる回想は、完全に泣かせるために作られたとしか思えん。
あのシーンは、高畑監督にいわせると、「戦時下で節子には子供らしい楽しみとか遊びのシーンが
ほとんど無かったので、せめて回想の中でも無邪気な姿を見せたかった」とのこと。
単純なお涙頂戴の映画だけは作りたくはなかった、ってさ。
清太と節子は死んだのではなく、幽霊として再会して永遠に同じ時の中をさまよっている。
二人はずっと一緒だし、ドロップも減らない。だから悲しまなくていいんだよ、とも言っていた。
もちろん成仏できずに永遠に同じ時を繰り返す清太はやっぱり悲しいけれど。
>>562 原作読んどいてそれですか。責任感だけと読み取れましたか。
ちなみに小説版は短いけど関西人以外には読みづらいと思う。それと他の話がひどい。
原作では、清太の父親が死亡している描写ないんだよな。
「海軍の全艦艇が沈んだ」という大袈裟な噂を聞いて、
清太が父親が戦死したと早合点しただけの描写しか出ていない。
原作では、父親は実際には生きているのかもしれない。
>>565 それは自分も思った。
摩耶に乗っていたというのは観艦式当時のことで、大戦時に乗り組んでいたのは
単に巡洋艦としか書かれていない。
もし復員してきても家族全員行方不明で、探す手がかりもないなんて悲惨だよなあ。
アニメしか見てないけどこの話しって毎回哀しくなる。
西宮のおばさんはたしかに意地悪だったけどあの時代(戦争)を体験してない私には
誰が悪いとかは言えないです。ただ、すべて戦争が引き起こしたものなんだと思う。
>>562 うーん。そうかなぁ。
原作はもう情念だけで書いたような感じだと思うけどな。
そんで罪の意識からか清太を無惨に死なした。いわば野坂の代理自殺。
まあ物語自体が「お涙頂戴」に見えるのはいたしかたないかも。
でもそれだけで済ませてしまうのはもったいないと思う。
>>567 そんなふうに「すべて戦争が悪い」って短絡させるのは思考停止だと思うなあ。
火垂るの墓は戦争とは関係ない世界でも普遍的に通用する物語だからこそ
これだけ支持も議論もされるんじゃないの?
清太はいくつものフラグを片っ端からへし折って行ったわけで、その結果として
つかの間の自由と引き換えにバッドエンドを迎えるという寓話だと自分は解釈した。
そこからどんな教訓を読み取るかは読み手次第といったところかな。
全然そうは思わない。終戦の日が近づくにあたって、
反戦の思いを再確認するのにうってつけだからここまで支持されてるんだと思う。
そしてまた「戦争悪い、可愛そう」で終わるだけでなく、戦争はあまりに愚かだと、
二人の儚い一生を通して身につまされる。
もちろん作り手が語っているように、反戦映画としてみるのではなく、
二人の儚く、短い夢の物語として見ることも出来るだろうが。
決して誰が悪いと化言うための物語ではないし、アリとキリギリスのような寓話でもない。
571 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/25(火) 16:34:10 ID:uzS28Skl
実際は、野阪氏の赤ん坊で亡くなってしまった妹へのレクイエム。。。。
>>571 その通り。
野坂本人が語っているように一種寓話的なファンタジーで、
別にリアルな戦時生活などを描いたものではないから戦争云々はあまり関係がない。
573 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/25(火) 23:32:37 ID:dGftYSri
この映画は私の中ではアニメ部門No.1であり、実写を含めてもトップクラスの作品です。
原作もいいですが、高畑監督が細部まで拘った緻密な出来栄えと節子役の白石綾乃ちゃんがとにかく最高。
でも、ひとつだけ納得がいかないことがありました。
なぜ清太は貯金が残っている状態で節子を死なせてしまったのかということです。
盗みを働いたり、ましてや空襲下の火事場泥棒なんて命を危険に晒してまで食料を漁るのは、普通に考えたら貯金が尽きた後でしょう。
清太が節子と二人で反社会的な横穴暮らしを始めてしまうのは、14歳の子供の心情からくる行動として理解できますが、
なぜ妹を栄養失調で死なせるほどのところまで貯金を残しておく必要があったのかは理解できません。
すっきりと腑に落ちた方がいたら教えてください。
575 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/26(水) 01:53:35 ID:F95bzWbX
>>574 節子が死ぬあたりでは、もう貯金が尽きてるんだよ(あんなに大金を?って疑問は無しで)。
実際に農家のおじさんが売ってくれないシーンがあっただろう。
お金が残っていたら、清太も戦争孤児になどなってないよ。
最後は乞食みたいになって駅構内で飢えて死んで行くんだから。
>>575 あなたは作品をちゃんと見ていませんね?そんな単純なことなら私は疑問には思いません。
清太は節子が栄養失調で倒れて医者に連れて行った際、「滋養をとれ」と言われてようやく貯金を全部下ろす行動に出ており、実際に映画でも節子にそのように告げています。
実際そのお金で白米や卵など滋養のある食料を買いだしています。
ちゃんと映画の詳細まで見ている方で腑に落ちた解釈の出来た方に
>>574の疑問を解いていただければ幸いです。
たしかに節子があれだけ弱ってから貯金下ろして食料買ってきたって時既に遅しだよな。
なんかカエルとか食べてたみたいだけどあれだけ貯金あるなら数年は普通に暮らせただろ。
母が死に、家が焼けた後の清太の使命は「家を守る」こと。
で、彼にとって貯金も「家」の内に入っていたんでじゃないか。
「家」を守っていれば父親が帰ってくる。
帰ってくれば自分たちも救われる。
自分らを守ってくれる存在(父)を無事に迎え入れるために
「手を付けられてない貯金」というのは絶対に必要だった。
無論「自分の金じゃないから」という具体的な理由はあるだろうけど
「ブンガク的な理由」っていうのはそんなとこじゃないかと。
が、弱った妹に何もしてくれない医者を見て初めて清太は
「父親に自分たちが守って貰うのではなく、自分が妹を守らなければならない」
という簡単な事にようやく気付く。んで、貯金をやっとおろしに行く。
で、そこで父がとっくに死んでいる事を確信する
↓
お父ちゃんのバカヤロウ
↓
やっと「家の主」である事を自覚した清太は「滋養」を抱えて「家」に帰る。
んが、時既に遅し。
本当は自分が守るべきものを失ってしまった清太に生きる理由はない。
金は無くしたか盗まれたか、そんな事は知らん。
どっちにしても清太には金なんて意味が無いんだから。
で、死。
何の不思議も感じなかった理由を初めて文章にしたので理不尽な点はあるかもしれないし
何分にも見たのか昔なのでこんなところじゃないかと。清太が貯金をおろしに行くのと
父親の戦死を確信するのが同じ場面であるのは偶然じゃないと思う。
インフレでぼったくり価格だったからだと思ってた。
>>574 戦争はいつ終わるかわからないんだよ。お金を全部使ってしまえばもう後がない。
清太は父親が帰ってくることだけを期待して待ち続けていたわけで、それまでは長男の責任として
節子を守りながら貯金だけで生き延びなければならないと思っていた。
貯金を全部下ろす気になったのは、節子がいよいよ危機的な状況になったからで、その銀行で敗戦を知り、
父親も死んだと思い込み、生きる目的も気力も将来の希望も失ってしまう。
さらには追い打ちをかけるように節子も死に、守るべき責任からも解放される。
存在理由を失った清太がそのまま浮浪児になってなって死んでしまうのは、使命感のみで生きてきた
人間にとっては当然の結末なんだよね。
簡単に言えば、節子が死んだのは清太の無知と認識の甘さ。
つまり節子が死ぬという可能性を、手遅れになるまで想定できなかったから。
清太が野垂れ死んだのは、生きる目的を失ったから。
要するに自分ひとりでも生き抜こうという発想がなかった。
この二つは区別して考えなければいけないと思う。
582 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/26(水) 09:29:22 ID:m5TATxic
節子が死んだのは清太の無知と認識の甘さでもなく、
水交社が何もしなかったのが問題だな。
そもそも原作者が水交社の存在を知っていたかどうかが疑問だが。
どちらにせよ、叔母の家では清太達は用済みで虐待の上、飢えが待っているのは間違いない。。
>>574 原作には「清太は闇のルート知らないから食料ゲットは無理ぽ」と書かれていた。
映画でも最後にゲットしたとき「運良く手に入ったで」と言ってた。
>>582 水交社が焼け出された子供をわざわざ疎開先や防空壕にまで捜しにいくのか?w
自分達を保護してくれる機関の存在を知らなかった清太が悪いわけで、つまりは無知が原因だよ。
まあ野坂もそういう組織があるということを知らなかったっぽいが。
通常、水交社は疎開先等まで探し出すものだがw
何よりそもそも親戚の家を疎開先にしている時点で、原作は可笑しい。
水交社の連絡先を父母は清太に伝えていないもの可笑しいし、
水交社の関係者が全く作品に登場していないのも不自然。
(普段より水交社と付き合いがある筈だから。)
結論として、無知なのは作者だな。
いろいろとご意見をいただきありがとうございました。
私は、特に
>>583さんの説明で何となく腑に落ちた気がします。
確かに横穴に最初に引っ越した時に食料をくれたおじさんもその後は、「金とか着物とかの問題ではなく、分け与える食料自体がない。」と言っていましたね。
清太も最後の貯金を下ろしても食料に替えられるかどうかのアテはなかったけれど、時間をかけて探し回って「運良く」手に入れられたということのようですね。
他の方々もありがとうございました。
この作品は現実にあった戦争を基につくられているが、清太が節子を死に至らめた責任を・・・・
海軍の家族であるが故の待遇を何故受けなかったのか、親戚の叔母さんに頭を下げてまで何故もう一度お願いしなかったのか
などの現実的批判もあるけど、差別になったこの兄弟が叔母さんの家を出る時のあの開放に満ちた飛び跳ねるような嬉しさ
それがもう何物にも替え難いことを物語ってるよね 結果として節子を餓死させてしまったけれど あの川辺(横穴)での
ごくわずかな楽しい生活(ひととき)は、この兄妹にとっては最高の幸せだったんじゃないかと思う
よくこんな「死」は、当時はめずらしくも何ともないなんて言う人もいるけど 戦争のつらい状況のなか 兄妹で力を合わせて
自分達だけの「儚い城」を築いたところに この作品の見どころがあるのだと思う だから 生きていた時のその楽しい想い出が
繰り返し幻想的なシーンで描写されると・・・あまりに切なく つい涙が出てしまう
節子が息を引き取るとき 兄ちゃんに最後に言った言葉 「兄ちゃん、おおきに・・・」 節子は兄ちゃんを恨んでいなかった・・・
現実的考察
親戚の叔母さんに頭を下げてまで何故もう一度お願い
↓
清太達の持っていた物は全て親戚の叔母さんが勝手に使い込み、
もはや残っていない。
↓
清太達を保護する旨味が無い。
↓
清太達は不要。
↓
清太達は親戚の叔母さんにただ虐待されるだけ
↓
原作、アニメの結末と同様の結末。
となる。
>>586 まさしくそうなんですよね
貯金を使い切ったわけではなく、食料を調達できなかっただけなんです
戦後インフレも起こるし「金もっててもしょうがない」って気分だったんだと思います。
590 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/26(水) 22:20:04 ID:iXn6rFjN
おなじみ水交社キチガイがついに現れましたな。
このスレもおしまいです。
水交社って何?
水平社と違うの?
水交社(すいこうしゃ)とは、1876年(明治9年)3月21日に海軍省の外郭団体として
創設された日本海軍将校の親睦・研究団体である。
ふーん。なるほど。
このスレで「水交社」を検索したらビビッたw
>通常、水交社は疎開先等まで探し出すものだがw
こんな電波を飛ばすキチガイがいるので、水交社の話題は以下禁止な。
頼れば助けてくれる機関はあったが、清太は知識がなかった、あるいは
他人の世話にはなりたくなかったのでそうしなかったということで。
596 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/27(木) 14:27:25 ID:hWHUYr9r
*7.7% 21:03-22:54 NTV 金曜ロードショー「火垂るの墓」
>>595←こんな電波を飛ばすキチガイがいるので、水交社の話題は以下禁止な。
頼らなくても向こうから助けてくれる機関はあったが、原作の作者は知識がなかった、また
映画の監督は知識がなかったのでそういう作品になってしまったということで。
598 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/27(木) 15:49:40 ID:UMKIHaDJ
バルス!
だからその話題に触れるなってのにw
まぁ、海軍士官の身内意識は分かるのだけど、実際には軍人家庭以外で似たような話は幾らでも
有っただろうとは思う。当時の軍隊は巨大で徴兵制でそこらの工員さんから宰相の御曹司まで
引っ張ってるから、今の常識からでは計り知れぬところもあっただろうし。
>宰相の御曹司まで
引っ張ってるから
私怨による報復懲罰的な意味合いの場合だな。
実際には軍属と言う形で実質徴兵逃れが横行していたり、
神社等への徴兵検査の不合格祈願など公然と巷で横行していたし。
松前重義みたいな人でも二等兵として引っ張られたんだよな。
学歴重視の海軍と違って、徹底した平等主義、実力主義の陸軍は
懲罰目的の徴兵にはもってこいだったらしい。
と言っても、陸軍も将校に関しては、
大学校の成績で出世が決まるからな。
恩賜組の連中は別格で出世する。
陸軍も徹底した平等主義、実力主義では全く無い。
>>603 トップクラスの将官は当然だよ。キャリア官僚と同じことだからね。
ただ海軍と違って陸軍では、一兵卒からでも尉官、佐官への道が開かれていた。
海軍にも特務士官制度はあったが、あくまでも兵学校出の将校とは別扱いで、
のらくろのような立身出世物語は海軍では絶対に成り立たない。
清太の父親の海大でのハンモックナンバーは何だったんだろう?
海軍で海大出身者以外で出世したと言ったら、
田中頼三中将(海兵出身)くらいかな。
>>605 原作の設定では海軍大尉だよ。
だから海大は出ていないし、中三の子供がいる年齢(40歳くらい?)であることから
兵卒上がりの特務士官の可能性もある。
海大出身者だと通常の出世コースだったら、少佐くらいか。
ただ、大尉でも海大出ていても変ではないかもしれない。
原作では、海軍大尉だったのに、
何も映画で海軍大佐に変えなくても良かったろうに。
しかも、摩耶の艦長という設定に折角したくせに、
庵野の傑作画を没にするとは。
原作では家も狭いという設定なのに、いつの間にか金持ちの
お坊ちゃんという話になっちゃったんだよな。
ドラマ版なんて大邸宅で、おまけに神戸一中のエリートだぜw
原作者:野坂昭如
「とにかく何でもいい。正直に書きたいと思った。贖罪の意識が書かせた作品という思いが強いですね。あの作品に出てくるほど僕は妹に優しくはなかったから」
「ぼくはせめて、小説「火垂るの墓」にでてくる兄ほどに、妹をかわいがってやればよかったと、今になって、その無残な骨と皮の死にざまを、くやむ気持が強く、小説中の清太に、その想いを託したのだ。ぼくはあんなにやさしくはなかった。」
脚本・監督:高畑勲
「はじめて原作を読んだとき、これは神話だな、と思ったんです。 ……神話性のある物語は、同じ人物、同じ筋だてに様々な意味や肉づけを与えることができるんですね。簡単にはこわれてしまわない強さを物語自体がもっている。」
「清太と節子は”家庭生活”には成功するけれど、”社会生活”に失敗するんですね。いや、失敗するのじゃなくて、徹底して社会生活を拒否するわけです。社会生活ぬきの家庭を築きたかった。」
「(家庭生活に)成功したにもかかわらず妹が死んでしまうというところに、この物語の悲劇性、ひいては神話性があると思うんですが。」
「……(清太は)無心に”純粋の家庭”を築こうとする。そんなことが可能か、可能でないから清太は節子を死なせてしまう。しかし私たちにそれを批判できるでしょうか。」
「社会生活はわずらわしいことばかり、出来るなら気を許せない人づきあいは避けたい、自分だけの世界に閉じこもりたい、それが現代です。……清太の心情は痛いほどわかるはずだと思います。」
「現代の青少年が、私たちおとなが、心情的に清太をわかりやすいのは時代の方が逆転したせいなんです。こっちは時代の流れに乗っているにすぎない。」
「もし再び時代が逆転したとしたら、……全体主義に押し流されないで済むのでしょうか。清太になるどころか、未亡人以上に清太を指弾することにはならないでしょうか、ぼくはおそろしい気がします。」
「このふたりの幽霊は気の毒なことに、この体験をくり返すしかないわけです。それは、たとえそのふたりの生活が輝いていたとしても、うらやましいことでもなんでもない。」
611 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/29(土) 03:50:29 ID:Bdu6T3vx
>>608って庵野じゃねーの?ヒマかよwww
今年はなぜ9月21日の夜に放送したかというと、清太の命日だったからだったんだな。
冒頭に自分で言ってるからね。
その前の年とかは、節子の命日である8月22日に放送したらしい。
日テレ粋だね!!
612 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/29(土) 04:59:16 ID:vtq3JK7e
私の父親の姉1人兄2人戦争中に亡くなっています。
それぞれ2歳、4歳、5歳、亡くなった日が1日しか違わない。
流行病だったらしい。
何故かその子供たちだけ名古屋八事の平和公園に別に墓作って
全然墓参りしてないらしい。何で?理由が分からない。
>>612 墓参りは絶対やった方がいいよ
無縁仏だけにはしない方がいいよ
こういうのって、あとあといろいろな形で子孫に顕れるからね
(身内の不幸・・縁談、病気、怪我、争いごと、家庭崩壊、その他)
>>612 こんなところで質問のようなことをせずに、なぜ自分で父親に理由を聞かないの?
そのことのほうが却って不気味。
616 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/29(土) 19:46:36 ID:rBfCEQN7
>>585 フィクションにリアリティ求めてもしょうがなかろうに。
俺はこの映画嫌い。見てて嫌な感情しか湧いてこないから。
しかしよくこんなのとトトロを同時上映したよな。
>>610 ドラマ製作者の清太批判は筋違いということかな。
ドラマはめちゃくちゃだったな
清太の方が全体主義みたいに描かれてたし
あげくアンチ全体主義として描かれてたオバハンが追い出すんだから意味分からん
単なる反戦ドラマに堕していた
野坂は喜んだのかな…
>>616 ここまで救いがないと逆に後味の悪さは感じないなぁ。
俺の場合、逆に「さとうきび畑の唄」みたいに変に救いがあると嫌な印象が残る。
>>617 高畑の危惧したことがここ20年で現実化しているね。
製作側は清太に感情移入させるようにアニメ化し、上映当時は目論見どおりに
同情的な感想が大半だったのに、世相が暗くなってきた最近では
おばさんが正論で清太甘えるなという声のほうが大きくなってきている。
ドラマは松嶋菜々子なんかをおばさん役に起用して、おばさんを主人公扱いの「いい人」にして節子より目立つ存在感を与えてしまったから、もうわやくちゃだね。
この物語はとにかく節子をとことん愛くるしく描かなければ、高畑勲のいうところの「原作のもつ神話性」は壊れてしまう。
高畑アニメの方が格段にいい出来だし、野坂昭如が言っているように「この物語の映像化はアニメでなければ無理ぽ」ということなのだろう。
>>620 最近の傾向は、時代考証が不十分でもドラマを作れる雰囲気があるからな。
時代考証を批判すると「フィクションに時代考証を要求するな。」とか
逆ギレする風潮もあるし。
それなら完全に架空の世界のフィクションで作り上げれば良いものなんだけどね。
つまり風刺ってな感じで。
時代考証を考えれば、最近の感想は到底正論とはいえなくなる。
大河ドラマの毛利元就で「殿、チャンスでございます」って言ってたらしい。
>>621 高畑の言う「神話性」ってのはどういう視点でも解釈できるって意味じゃないのか?
おばさんを主人公にしても物語が成立するからこそこの作品は偉大なのだと思うが。
>>624 確かにそういう見方も出来ないわけではないけど、おばさんを主人公にしておばさんの視点でこの物語を語るのはいくらなんでもやりすぎ。
御影の家を焼かれて母を失うところも、兄妹ふたりの壕での生活もまったく知らない立場なんだから。
視聴率を上げるために松嶋菜々子をキャスティングし、そうしたからには彼女を主役にして演出せざるを得ない民放の事情がミエミエだよ。
626 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/16(火) 21:00:25 ID:qRHjtK6P
松嶋菜々子をラチって複数でレイプしたい!
お前らもそう思うだろ?
627 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/17(水) 01:36:30 ID:9ZUlEExJ
心理的には「誰も知らない」と同じだよね。子供は自分達の世界しか見れて
無いって事。誰かに助けを求める術を知らないという事。
ドラマ版では決して松嶋はいい役柄ではなかったし、伝えたかったのは戦争
で人は鬼になるって事なんじゃないかな。自分達で精一杯。他の人等どうでもいい。
という思考になる極限に追いやられた人間の姿を描きたかったんでは、と。
原作者の方はもっと残酷な現実を見たのだと思う。映画以上に厳しいものを。
情報が入ってこないし、あの年で生きる術は普通分からないんじゃないかな。
628 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/21(日) 07:19:25 ID:SaDeVP2U
きのうの夜初めてアニメのやつ見ました。
その後ネット上でこのアニメについて批評しているところをいろいろ読みました。
今ここざっと読んだんだけど腹立たしい。
短絡的な生きる術は子供でも知ってる。
こういう時どうしたらいい、どうすべきなんかは経験で身に着けていくもの。
14歳で分かるわけがない。
あんたたちは20いくつになっても分かってないでしょ。
この場合はおば?が自分の子供が大切で優先するのは当たり前なんだと
これがあんたたちに出来る精一杯のことなんだと、子供二人だけで生きていくことなど無理だと、
だから頼るつてが見つかるまで我慢しなさいと諭すべきです。
大人なんだから。
あるいは一口もやれない状況にまで追い詰められたとしてもこうしなさいと教示したうえで追い出すべきです。
無責任すぎです。
兄妹を憎んでいたのなら解かりますけどね。
アニメのやつってアニメのしか知らないけど
何か月か前に初めて見て人生19年にして初めて映画で泣いてしまった
バッドエンドすぎだろこれ・・・
630 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/21(日) 23:19:57 ID:/S5ss5za
ドラマがあるって少し上に書いてある。
少しは過去レス見よう。
ドラマの方は時代考証がなってなさすぎでいけてなかった。
しょっぱなの空襲映像から。
もう少し背景勉強して作ってほしかった。
631 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/22(月) 17:46:28 ID:uxdzBCb7
>>628 もう一度よく見返せ
西宮ババァは「東京に母方の親戚がおるんやろ?そっちに手紙出せ」ってセイタに言ってる
セイタは「でも住所知らんし・・・」
いざという時のために知らせていなかったセイタの両親に非があるし、
何とかして調べなかったセイタもアホ
14にもなってればそんくらいやれやボケが
ほんまや。ちょっとググッたらわかるわなぁ。
・・・ってアホかぁ!!!!!
大体東京だって3ヶ月前の東京大空襲でえらいことになってたろうよ。
東京の親戚だって生きてるかどうか。
しかも4つの幼児連れてあそこからどうやって東京に行くんだボケェェェ!!!
633 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/22(月) 20:23:40 ID:uxdzBCb7
そういえばその時すでに東京やられてたんだな
親戚が生きてても多分家はなくなってるか
清太は清太なりに一生懸命だったのは確か。
しかも命懸けで。
自分も死んでしまったのだから。
635 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/25(木) 20:33:33 ID:BnSzRwtp
清太氏ね!!
お前は14歳の時点で父親も母親も死んで、4歳の妹と2人だけで、
社会保障もろくにない世の中、身寄りのなくなった子供が浮浪したうえで
餓死するのは普通な世の中で、清太より良い結果を生み出すことが出来た
と断言できるんだな。
すごいな。
冗談だよ・・・
断言なんてできないよ
でもそんな気持ちも心の中のどこかに少し生まれるやろ?
清太も可哀想すぎですがな
視聴2回目以降で清太が死ぬとこで一番涙出るくらいになぁ
ところで >貯金7000円 について
当時の7000円は今の120万程度の価値はあるはずだが状況が状況だからな
こと食料に関しては供給が全然足らんしそのうえ
貯金を切り崩して使う人が急激に増えてインフレも急激だったらしいから
でも7000円というのは海軍大佐の貯金額にしては少なすぎると思うけどなぁ
>>637 原作小説の記述から補完すると、清太が存在を知っていたのは住友銀行と
神戸銀行の二つの銀行口座で、その合計が7000円ということになっている。
当然のことながらそれ以外にも預金はあったのだろうが、母親が死に、父親とも
連絡が取れない状況では確かめようがない。
7000円という金額を西宮のおばに告げたときに、「私の主人が亡くなったときは
退職手当7万円やった」と言われていることから、現在の価値に直して100万円
から200万円くらいの価値というのはほぼ妥当な推測だと思う。
オヤジはなにを考えてたのか。
通帳と印鑑くらい渡しとけ。
万一の事態を考えなかったのか。
海軍大佐やってて予想できなかった?
負けるはずだ
いや、金はおろしてただろ
預金総額が今の価値で120万って大学生アルバイトでも貯められるくらいの額しかない
そんなに安かったのかオヤジの給料
あちこち預けてたのに不明になって下ろせなかった
おとかんがおかんに預けてセイタにも知らせてなかったものと思われる
焼失・・・
643 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/30(火) 23:31:27 ID:RjFWhfWu
オカンが隠してたのと違うか
オカンに責任がありますね
教えないからこんなことに
包帯ぐるぐる巻きにされて意識不明ですが
あれは子供が見るにはいろんな意味でショッキングすぎる
>>642 メインの口座は多分ほかにあって、そこにまとまった額を預金していたはず。
それとは別に当座の生活費のために使っていたのが住友と神戸の口座で、
清太はその二つしか知らなかったということだと思う。
この絵本版があって幼稚園かそこらで見てすごいトラウマになったってのを聞いたことあるけど
絵本って今でも売ってるのかな?
それが包帯巻きにされたカーチャンの絵がでかでかと載ってたところらしい
それ夏に実家に帰ったとき古い本棚漁ってたらあった
今読んでもビビる
ほんとにあったのか…
とにかくセイタが悪い
悪いのは無差別爆撃を堂々とやったキチガイ国家だろ
東京大空襲なんか、周辺部に投下→中心部に投下
できるだけ多く一般人を殺そうとしてる
艦載機なんかはむしろ子供なんかを超低空で接近して狙い撃ち
日本は中国なんかにここまでやってないぞ
653 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/05(月) 00:25:24 ID:Fsq1Xb2d
野坂って腹違いの弟もいたらしいけど、その人は
今どうしているの?
ノサカって人が作者だろ
海軍大佐でなく実は大尉だったって聞いたけどな
大尉だったらおれの曾爺さんと同じだ
昔からの土地財産があるとかじゃないなら貧乏でもないけど金持ちでもないだろ
この作品を批判する多くの人にありがちなのは、
登場人物の行動についてであり、
その殆どは極めて個人的な固定観念から発生する偏見である事に気がついていない。
例えば
「清太が働かず叔母の言う事に従わなかった事が悪い。結果、妹を死なせた」とか
「叔母が子供たちに辛辣な態度で接した事が許せない。鬼のような人間だ」など、
とにかく何かに罪を擦り付ける事で決着をつけたがっている、納得したがっているだけである。
この作品は反戦映画ではない。
込められたテーマも無く、特別な意図すら無い。
ある程度の脚色があるとはいえ、原作者の実体験を当時に忠実に描き、
映像化しただけのものでしかない。
この作品は鏡と同じだ。
この作品を観た人が、悲しみから涙したのなら、それはその人の優しさだ。
この作品を観てこれが反戦映画だと思う人は、勝手に反戦メッセージを感じただけだ。
この作品を観て、登場人物に怒りを覚えたのなら、それが偏見の正体だ。
重ねて言うが、これは反戦映画ではない。
兄と妹の、切ない人生と救いの無い結末を観て、
その悲しみを受け止められずに目を逸らす人々。
それが、登場人物の行動を批判する人たちだ。
この作品を先入観無く、ただただありのままに観賞し、
描かれている全ての人物たちを許し、受け入れられるかどうかが重要だ。
小6のとき見せられたけど女子より男子の方がそっぽむいたりして(←恥ずかしいから)コソコソ泣いてた
これは小学生にはまだ早いと思う。
高校生くらいだったら予備知識もあってよく理解できるんじゃないかな。
大人になったらもっとよく分かると思う。
大昔10年以上前トーチャンが喋りもせず黙々と涙流してたのよ〜く覚えてる
唯一泣いてたの見たのがこのときという
驚いたね
うしろの正面の喜三郎兄ちゃん(当時13)は対照的に
闇市で孤児仲間と一緒に商売してたらしいな。
彼は実家にいて多くの兄弟、父母を亡くしたそうだ。
疎開先にいた海老名香葉子さんと再会したが、
香葉子さんが疎開先のおばさんの所で一緒に住もうと誘ったが
2人も世話になったら申し訳ない、と断ったそう。
盗むだけだった清太
662 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/28(水) 02:16:57 ID:2odu8g9X
西宮の叔母の「また穴に逃げるんか?あんたの歳やったら隣組の消火活動に参加するのが当たり前」
→拒否
農家の爺の「他に身寄りがないなら謝って置いてもらえ。隣組に入らないと食糧配給も受けられん」
→拒否
生存に向けてやった
・貯金を下ろす
・畑から食料窃盗
・空襲で無人の間に物品食料窃盗
生きる糧は天から降って来るものという認識。
甘やかされて育ったと思われる。
それでも両親健在なら真っ当な人生レールを引いてくれてたか。
プライドが高かったとも言えるがそのせいで妹も自分も死んだ。
ですね。
663 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/28(水) 04:01:27 ID:xi7YWhFW
ユーミンの母が語っていたが、息子を戦後の栄養失調で亡くしてるんだな。
豊かさの象徴みたいな歌うたってるユーミンも兄がソンナ理由で死んでるなんて。
664 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/28(水) 23:28:12 ID:OGiLpgx9
栄養失調で死ぬのは珍しくなかったみたい
嫌な時代だ
人手不足と化学肥料不足(←これが大きいらしい)で食料大幅減収になったらしい
そんな時に周りの大人の言う事に全然耳を貸さなかった清太っていったい・・・
清太=悪 で決定みたいだね。
まぁ、そう単純化しないと理解できない人はそれで良いんじゃないでしょうか。
母親、焼夷弾の直撃?を受け全身の6割に達する大火傷で面会翌日に死亡
父親、戦死
妹、最後の拠り所、切望むなしく栄養失調で死亡
茫然自失、ほとんど自殺に近い形で死んだセイタ
セイタには責められるとこも多い
けどこういう死に方をしないといけないくらい悪い事をやったんですか?
669 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/29(木) 07:06:38 ID:rv1QrNVi
はだしのゲンに途中で会ってれば何とかなったかもな。
もっと優しくていい子もたくさん死んだし、ろくでもない奴もたくさん生き残った。
つまりそういう時代だったということ。
清太と節子は単に運が悪かったというしかないね。
671 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/02(日) 20:17:47 ID:1+2aHYp9
善い人or悪い人 は 生き残るor死ぬ と何の関係もないからね。
672 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/11(火) 18:31:29 ID:fqhiz8DY
673 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/27(木) 16:16:12 ID:ZDhc3z8C
欧米とかだと清太の責任うんぬんの批判は全然無いんだよな。
まあ向こうは子供は大人が保護・指導するのは社会人の義務、
それができなくなった社会は異常という社会意識が浸透してるからだと
思うけど。
まあ見習いたい社会意識ではあるよな。
674 :
この子の名無しのお祝いに :2007/12/30(日) 18:48:10 ID:bh4cd/IG
>>673 そうなんだ。意外だ。
子供の頃から自己責任が強く求められる地域だと思ってたよ。
元々家がお金持ちだったから、惨めさが倍増するんだよな。
「(食べたいものは)お造りに、天ぷらに・・・」って節子がおねだりするシーンの惨めったらしさと言ったら。・゜・(/Д`)・゜・。
>>52 超カメレスですが、(かつ、酔っ払ってますが)
>誰が悪い誰のせいだ誰が死ねと、くだらない議論がループするだけ。
何十年も議論が続いてるってのは、それだけ作品が、
いろんな意味で深いんじゃないのかなぁ。
単なる反戦映画でもない、お涙頂戴だけの映画でもない。
戦争という、人間の歴史の極端に異常な、しかしず〜っと続いている
状況を根っこの方から描いているのではないの。
676 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/07(月) 00:44:19 ID:kaP9H8bC
アメリカの
Amazon.comの
この映画へのコメントはすごいよ
678 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/08(金) 23:36:58 ID:Bs4kTUBa
作中に出てくる、あかいホタル2匹
あれなに?
679 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/24(日) 16:37:01 ID:JBPg8k2M
自分の地方じゃ蛍はつかまえたらいかんって言われてた。
野坂は関西のテレビ番組でたかじんと険悪な雰囲気になってたよ
681 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 23:09:59 ID:2nDtdvD0
子供の頃の視点では「オバサンひでー」と感じたもんだけど
大人になるにつれて「清太ってもしやニートじゃね?」と見方を変えていく
世の中そんなもんじゃまいか
682 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 05:42:57 ID:tLsOu3+P
野坂って腹違いの弟もいたらしいけど、その人は
今どうしているの?
683 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/12(水) 02:51:32 ID:brq3FcfY
西宮のオバハンが嫌いだ。氏ね!
685 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/17(月) 06:05:06 ID:WNFv4ic8
>>656の言ってることが全てだと思うわ。
この作品は観る人の心を映す鏡だ。
686 :
ホタル:2008/03/27(木) 19:30:11 ID:nvOQx+Mq
皆の意見を見させてもらったよ。
僕なんかで申し訳ないが、この限りない口論に結論を下すよ。
誰一人として同じ人間なんていないんだ。
皆が皆、同じ意見になるはずがない。
見た人それぞれがありのままの気持ちを受け取めたのでいいと思う。
687 :
この子の名無しのお祝いに:2008/04/16(水) 20:59:37 ID:KDvlMK3T
アニメはよかったが3年前のあのドラマだけは今でも憎悪が沸く。
松嶋使ったら何でも許されるといった表現がむかついた。
まるで弱いものは死ねとでも言っているようなドラマだった。
松嶋菜々子の役があれなのは事務所がねじこんだ?
690 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/07/13(日) 12:49:50 ID:ix9+ZmPo
688
激しく同意。いかにも日本人的発想。妙に反戦意識を押し付けた作品だったな。
たしかにどこまでも救いのない話だが、656のようなとらえ方をした方がまだ優
しさを感じる。
691 :
この子の名無しのお祝いに:2008/07/13(日) 13:54:04 ID:NU6uurBB
アタック25の旅行獲得クイズに出たよ。
692 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/07/21(月) 10:46:46 ID:ukX6Rfm7
↑「アタック!」という声がおばさんヴォイスだったのが妙に幼心に残っている
で、ホタルとの関連性は・・・?
693 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/05(火) 15:49:58 ID:rBKkPMoO
けっきょく
関西人は優しい、人情深い
東京人は冷たいってことが言いたかったのか?ドラマ版は
695 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 14:44:58 ID:T7UoWFj3
ビデオでアニメを見たときはただただ泣いた
何が原因で誰が悪いのか自分には未だわからない
696 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 19:18:37 ID:fIKveTlh
↑由紀さおり?
泣く映画というより欝になる映画だな。
こんな映画を作った監督も、トトロの同時上映にした奴も相当捻くれてる。
子供に見せる映画じゃねーだろ。
698 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 21:09:03 ID:0Ga+BJIu
>>656の主張って人らしくないな。
現実の人間の主張から逃げてるだけじゃないの?
普通にこの映画プロットが変。妹の死に様がリアルなだけでほかはめちゃくちゃだろ。
中沢啓治氏は、「お母ちゃんが生きてなかったら僕だって野垂れ死にかヤクザのどっちかですよ」
と言ってた。
子供なんて、保護者を失い、見守り育む社会が崩壊すると哀れなもの。
だからゲンには、お母ちゃん、朴さん、太田先生、原爆孤老のおっさん…
といった多くの見守り大人が登場するし、清太よりも愚かで悲惨な死を迎えた子供達を決して責めない。
子供だった自分の分際をわきまえてたからだと思う。
かよちゃんのお兄ちゃんにも、ちゃんとした元締めの大人がいたっぽいし。
話は変だけど、「うる星やつら2・ビューティフルドリーマー」を見返してみると、あたる達の言動が
清太そっくりなのでびっくりした。
庇護されてることに対して無自覚で、庇護してくれる人の負担を考えずにやりたい放題言いたい放題、
挙句の果てには何があっても自分たちを決して見捨てなかった大人が消えたことに対して、「生徒の
敵がいなくなった」と大喜び。
まあ、子供なんていつの時代でもそれが庇護してくれる大人や社会の力だと気付かないままで一種の
万能感を持ってる…特にミドル〜ハイティーンは、と痛感した。
あたる達はその後、楽しい夢の世界に放り込まれたけど、これが清太同様過酷な現実に放り込まれたら
と考えてぞっとした。
700 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/10(日) 11:07:27 ID:LmnZpVAA
この物語モデルがあるの?どっちのモデルもいやだな
701 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/15(金) 13:55:32 ID:2Frv21z5
703 :
www:2008/08/17(日) 04:08:15 ID:lwWr5n1g
704 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/17(日) 20:19:07 ID:1kgBPHQ7
清田が居候した西宮のババアの家(空気読んでやる事やってれば普通に接してくれるババア)>>>>>>>>>>ゲン一家が居候した親戚の家(一家揃って性格悪い)
どう考えても清田は恵まれてる。米くらい黙って提供するのが普通。妹を殺した最大の戦犯はやっぱ兄貴。
705 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/17(日) 20:21:23 ID:1kgBPHQ7
>>6 この非常事態にちくおんき聞いてるアフォ女共が一番むかついた
706 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/18(月) 01:09:34 ID:FboSgDgs
まあ何はともあれ平和ボケしているオレらは偉そうなことを言う資格なんてない
>>704 ガキんちょにそういう判断力があったら広島が昭和40年代後半に至るまでああいう
gdgd状態になったりしなかった。
中沢氏は当時ガキんちょだった自分の分際をわきまえてるから「自分だってお母ちゃんが
死んでたらヤクザか野垂れ死にのどっちか」と言ってる。
決してあなたみたく判断ミスを犯した孤児をあしざまに言わん。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20081019/CK2008101902000087.html サクマ式ドロップス 口に広がる甘酸っぱい記憶
2008年10月19日
そのドロップ缶には、やさしい母との思い出が詰まっていた。
幼い節子は、空襲で死んだ母の面影を探し、泣きじゃくる。でも、ドロップをなめれば、笑顔が戻った。
ドロップがなくなると兄の清太は水やおはじきを缶に入れた。
飢えで衰弱した節子は、意識がもうろうとする中、おはじきを取り出してなめた。
「にいちゃん、おおきに…」。そんな言葉を残し節子は旅立った。
戦火の中を二人で生き抜こうとする兄妹を描いた一九八八年公開の
アニメ映画「火垂(ほた)るの墓」で、缶ドロップは重要な小道具として登場する。
野坂昭如氏の原作で、ドロップの商品名は書かれていなかったが、
映画では、戦時中、実際に売られていた「サクマ式ドロップス」と描かれた。
「当時、缶ドロップといえば『サクマ式』ということで、使ってもらったようです」。
佐久間製菓(本社・豊島区)の横倉信夫社長は、いきさつをそう説明する。
サクマ式ドロップスは一九〇八年、創業者の佐久間惣治郎が国産初のドロップとして売り出した。
以来、果汁入りの甘酸っぱい味が子どもたちに親しまれ続けてきた。
缶入りであることも息の長い人気の秘訣(ひけつ)の一つだ。
横倉社長は「カラカラうるさいし、缶はある意味で不便。でも、あの音に思い出があるという人もいる」と話す。
「火垂るの墓」公開後、同社は映画の一シーンをデザインしたものや戦前のレトロ缶も売り出した。
「お年寄りから、どこで売っているのかという問い合わせが多いですね。
皆さんそれぞれに思い出を抱かれているようです」(横倉社長)
709 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/23(木) 19:03:16 ID:G8w0YgHF
清田が節子の生前の姿を回想しているシーンで流れているオペラの曲名を知ってる人いませんか?
小沢一郎の生い立ち◆
東京市下谷区(現:東京都台東区)御徒町に弁護士で東京府会議員だった父・小沢佐重
喜(オザワサエキ)、母・みちの長男として生まれる。その父の佐重喜が、56歳の時の子
供。本籍地は岩手県水沢市(現:奥州市)。3歳から14歳まで郷里の水沢で育つ。 小
沢佐重喜は、夜叉の異名を持つ、浅草の香具師。北朝鮮の満州派]の潜入工作員。戦後、
岩手方面に進駐した朝聯の指導者。 母の日本通名荒木みちの墓は、韓国済州島。こ
ちらは、南朝鮮労働党の残党。 そして、小沢一郎の戸籍は、浅草の泥棒市で入手さ
れた。
711 :
この子の名無しのお祝いに:2008/11/03(月) 20:17:28 ID:cnMqsEyY
高畑勲はもう映画監督しないのかな?
となりの山田君で大失敗したからな・・・。
以前は、宮崎さんと交互に監督していたのに。
712 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/18(日) 21:38:40 ID:OpSbkQn0
5年置きに見てるが
14歳:ばばあうぜぇ
18歳:せいただな中2病
23歳:ばばあもせいたもアホやなぁ
28歳:家族っていいよなぁ・・・独り身はつらいわ
って感じ
713 :
この子の名無しのお祝いに:2009/01/18(日) 22:09:37 ID:OpSbkQn0
「うちなんもいらん,いかんといて・・・いかんといて・・・いかんといて・・・」
714 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/10(火) 14:26:28 ID:6aidfWro
セイタに米をもらえりゃ人として扱う
米がなけりゃゴミ扱い
毎度毎度のセツ子の夜泣き
色々考えただろう。
この戦争は必ず勝つものだと思っていた。勝てばオヤジが戻ってくる
それまでセツ子と二人で我慢しよう
オバサンの家を飛び出した決意はオヤジの生還が最低条件だったわけで
その時点でオヤジが死んでいればセイタも家を飛び出したりしてはいなく働いていただろう
オヤジの死を知ったあとは、ただ目の前のセツ子にはもう自分しかいない
おれが親代わりになるしかない。という決意から再びオバサンの家に戻ると言う選択は薄れる
セツ子が弱っていくシーン。オバサンの家に戻るという選択も考えたと思う
ただセツ子はどんなに体調が悪くても絶対に戻りたくないという事はわかっていた。
どうしていいかわからない。需要のあるものを食べさせる。だがどこにいたって需要のあるものなどたかがしれている。
勝手に家を飛び出し、弱ったセツ子を引き連れ再び戻る。この選択は14歳という最も中途半端な年頃の彼には究極の選択だったと思う。
兄として親として選んだ道は自分の手でセツ子を守るということ。
結果それは間違った道だった。一人で生きていくことの難しさ、親の有り難み。なに不自由のない現状
この平和ボケした世の中に投じた作品だと思う
715 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/10(火) 22:39:23 ID:ZalRs/Hg
滋養 ね
>>701 今、帰宅中で携帯からだが…
(万人が)見られないURL貼っといて“もっともらしいこと”を言ってもダメだよ
“見られたらマズい”ことをやりとりする為の“mixi”でそw
717 :
ななし:2009/05/23(土) 04:34:25 ID:IDsAIa5P
DVDレンタルで見たけど、江藤潤が扮する校長を務める学校が火事になったとき何故一家全員夜逃げし、その後防空壕の中で、一家無理心中したのか?その訳が知りたい。
718 :
ななし:2009/05/23(土) 04:43:35 ID:IDsAIa5P
清太の居候先・西宮で出会った校長は何故?一家共々無理心中を図ったのか?火事の後、何もかも嫌になったのか?
ちゃんと正規の金払ってDVDを購入すればわかるよ
>>1の意見に大賛成だよ
この映画は泣く映画でなく怒る映画
兄は妹を生かしたいなら体売るくらいしてから政府や日本に文句言え
自分で自分を追い詰めたこともない人間が外界のもののせいにするんだよ。
親戚にもゴマすれやカスが
そこまでして妹を思ったと言えるのでは
721 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/20(月) 14:13:19 ID:A6uYvNeO
西宮のババァめ
722 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/29(水) 03:16:48 ID:r7y+8qzu
723 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 23:51:08 ID:TFBQZmaq
ほす
724 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/11(火) 01:23:25 ID:/Xhz2SqU
母親を失って間もない14才で幼い妹と戦争を生きるのはきついよ…
セイタの経緯を知らない大人が叔母さんに謝れぐらいしか言えない状態だし
叔母さん本人にはお願いされても困ると言われちゃね…
政府に頼むったって清太が死んだ後から孤児を保護する活動が始まったんでしょ?
子供にその認識なんかあるかな?
警察ですら…
そもそも自分の子供の事で必死になり過ぎてて優しくセイタに知恵を教えてくれる叔母さんでもなかったし…
ちゃんと働いたらその分は責任を持って食べさせるから節子の事は叔母さんに任せて!と清太と毎日強く話合って説得する必要があったと思うな
それは母親が亡くなってから子供二人を引き取った叔母さんの責任じゃないのかな?
子供があんな仕打ちを大人にされた時の絶望感たらないと思うよ?
もう叔母さんを信用出来ないし帰れないよな…
子供は死に対して危機感は薄いのに節子が死にそうになってからでも医者にも見せたり食べ物も調達して生きる為に頑張ってたと思うよ…
体が弱ってからじゃ食べ物も喉に入らないなんて子供にはとても分からないし…
セイタにしてみれば全てがあっという間だったんじゃないかな?
身勝手なのは戦争を起こした国だよね
国の為に働かせても生きるだけの食料も与えない国なんだから
725 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/11(火) 01:27:51 ID:/Xhz2SqU
>>5 子供のセイタに死ぬ運命が明白なら大人オバチャンにはもっと明白?
その理論だとオバチャンは鬼になる…
726 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/12(水) 07:22:25 ID:FKVPf1vw
でもさ、7000円もあった貯金を使いきることなく死んでるよね。
もっと早くおろして節子ちゃんに栄養つけさせてあげられなかったのかなと思う。
727 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/13(木) 18:58:32 ID:ing2J9Yw
この映画の魅力、最大のポイントは節子の『声』だと思う
「お兄ちゃ〜ん…」
声優の声質でかなり印象が違うだろうね
728 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 19:17:51 ID:rwE89+qO
729 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 19:37:07 ID:6kiQHydx
>>727 実際5歳の女の子がアフレコしたらしい。
もう反則技・・・。
今日TVでやるが俺は見ない!
この映画見るたびに号泣するし、救いが無くて辛すぎる。
730 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 21:01:39 ID:pp5mtaVs
こんなんで号泣できるなんて底が知れてるわ
序盤でなんで母親は子供と一緒に防空壕行かないの?
母親があんな小さい節子を清太にまかせて防空壕いくのって不自然だと思う。
732 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 21:29:14 ID:f35dIKPi
せいたはクソガキです
733 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 21:35:50 ID:wFskTm2e
今日も、泣いてしまいそうです。
734 :
性太:2009/08/14(金) 21:45:36 ID:ItjB8cHX
おまえらも死ぬよ、いつか。
735 :
チョン:2009/08/14(金) 21:56:14 ID:blZHVPoW
親戚のおばさんは悪くないなぁ…セイタが一番悪い
736 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 21:58:47 ID:YQC8/Shh
738 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 22:25:28 ID:zIYo16P6
「トトロおもしろかったね〜」
「次ホタルだって〜」
「ん〜ホタル暗いから、帰えろ〜」
当時こういう観客がいたらしい
>>720 なんか・・・こういう奴見ると、やっぱ今の日本って平和なんだと思うわ。
セツコがブサイクデスヨでもお前ら泣けるか?
741 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 23:08:41 ID:7hQynziO
おばちゃん家にいるとき節子が夜泣きしておばちゃんに怒られるシーンを見て・・・
もしかしてお前がお母さん死んじゃったってバラしたから夜、夢に見て泣いてんじゃね?
って思った。
742 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 23:30:26 ID:iSU3cQzL
10代の頃は西宮のおばはん優しくなさすぎ。
と思ったが、
20代で観て、清太さん世渡り下手すぎ…と思い。
今回見て、おばはん 子供相手に余裕なさすぎ。
決して悪い人ではないが 大人としての素養にやや欠けてるかも。
と、思うようになった。4歳児のつぶやきにマジ切れなんかする?
743 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 23:40:51 ID:rwE89+qO
>>741 (´・ω・`)
久々に見たらなんか節子の頬の赤みが気になった
744 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 00:33:41 ID:+W0RAPvk
あ
清太は自分のプライドを守るために妹を犬死させた
746 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 00:49:40 ID:jaBpurES
何かセイタがニートに見えて感動出来なかった。昔は号泣してたんだけどなぁ…。
オバサンの言い方はキツいけど正論だよね。何を楽しそうにしてんだって苛つくと思う。
セイタは態度デカいし、節子はうるさいしで…カリカリしても仕方ないわ。
年とったなぁ…。
747 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 00:53:03 ID:xpeJScxG
10年前と感じ方がまるで違って自分でびっくりしたわ
748 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 01:02:07 ID:8CmNDmBt
749 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 01:27:15 ID:ReXoYv1c
数年ぶりに見て、本当に見方変わった。
前見た時はおばさんはただの鬼にしか見えなかったのに、おばさん視点でも見ること出来た。
でもやっぱりあのおばさんには腹立つな
そんで清太は意地をはらずに節子が病気になった時点でおばさん家に戻るべきだったね。
両親なくした子供に対してよくもそんなこといえるなw
ババァは清太達が出ていく時
ひきとめるべきだった
あのあっさりし過ぎた別れ方が
ババァの冷酷さを物語ってるよ
子供は長男以外はたくさんいるだけのじゃまな存在だった時代ですからね。
まして、親戚の子なんて・・・
754 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 05:07:48 ID:oEYtttpL
ほら穴住居で、せつこがかなり衰弱してたあたりでTVからちょっと目を離して
たらお墓がどうのとか、今度一緒にお参りに行こうみたいなこと言ってたけど
あれって母さんのこと?清太が母さん死去のこと節子にひた隠しにしてたけど
バレたの??
あと、母さんが残してくれてた貯金って現在ではいくらくらいになるの?
それと、ラストがカットされてたらしいですが、マジですか??
あのおばさんの言動は、正しい!清太の暮らしぶりは、正にニートそのもの!あの時代なら子供預けて社会奉仕すべき。清太は生きる選択肢を間違えたな!よって妹は巻き添えを喰らったもん!
756 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 06:57:27 ID:vWAeNYKm
ゲンだったら妹死なせなかった
757 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/15(土) 08:39:29 ID:q9gLYziV
>>756まぁなんだかんだいって会社も維持してたしな〜
はぁ〜ペンペン
ゲンの場合仲間も母親もいたし
C太は神戸一中のお坊ちゃんで、ゲンは職人の息子。
たくましさの違いはこの辺りにあるかと。
妹が死ぬ場面にだけ気をつけていたが
母親が包帯血だらけ状態のところでガツンときた
清太の行動は、当時の日本その物を象徴化しているのかも。
オバサンの意見は「現実を正面から見据え、破滅を回避するためにはそうするしかない」はずの意見、
しかし清太はそれに従う事を「下らないプライドや意地」だけを理由に受け入れず自滅する。
理性的に情勢を分析すればはるか以前に戦争継続が自殺行為でしかない事は自明だった、
にも関わらず、論理ではなく感情だけに従って戦争を継続し、当然の結果として自滅した日本。
高畑の事だし、突き放した視線で見ればこういう構造が見えてくるように作ったのかもしれない。
763 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/16(日) 03:08:06 ID:/sgd1iDt
10代の頃、
20代の頃、
30代になり子供を持ち親になった。
映画の受け止め方がちがった。
高校生の時に原爆ドームにいった。一度きり。
秋になったら子供連れて家族で原爆ドームにいこうかな?
小学生の子供には刺激が強いかな?
初めて行ったのは小6のときだった。
長崎なら小学生でもまぁ平気だと思う。
実写の方を今みてる。
おばさんてアニメじゃ3人も子供いなかったよな??
ナルシスト全開で井上真央が微妙;清太役は演技ウマイなぁ
しかしあまりにも駄作。
>>23 なる程。
疑問が解けたわ。
おやじ海軍のエリートなのにおかしいと思った。
766 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/16(日) 14:02:37 ID:gdVKWw3o
清太さんの行動
俺いいとこの子ですけど、この風呂もないショボイおばさん家に住んであげますねw
学校?燃えちゃったんで行かないっすねw
仕事?妹の面倒見なきゃいけないんで無理っすねw
防空訓練?参加する義務とかあるんスか?w
着物は売っていいけど、貯金の7千円は絶対渡さないんでwサーセンw
米もう渡したくないんで自炊しますw
でも洗い物は面倒なんでおばさんやっといてくださいw
おばさんのヒステリーにつき合いきれないから出ていくわw
支給?そんなの関係ないしw金ならありますから食料くださいよw
分けてくれないから盗むんでいいッスw
ばれて怒られたんで今度は火事場泥棒しよっとw
盗んだ着物売れないんで貯金おろすわw自分の金使うの勿体ねーけどw
ちょw親父死んだとかwもう金入ってこねーから俺死ぬしかないじゃんw
767 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/16(日) 15:38:01 ID:YYMDng2P
節子がロリコンのツボをつきまくってる映画だったね
768 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/16(日) 16:53:40 ID:Y8N/c/DA
清太が馬鹿な行動をして、結果妹を死なすのは当然なのだ
だって野坂の分身として描かれているのだから
野坂は妹を邪険に扱い栄養失調で死なせた過去がある
その贖罪しきれない想いを鎮魂の意味を込めて表したのがこの小説だ
つまり清太が賢くまともな行動をしていたら野坂の分身にならないのだ
この小説に反戦だの余計な思想は一切入っていない
冒頭で清太はのたれ死にするが、それは生き残った自分に精一杯の罰を与えたのだろう
火垂るの墓を読んだり見たりして清太の行動を批判するのは筋違いだ
愚かな行動で妹を死なせた野坂の吐露なのだから
特攻兵の月給2ヶ月分が200円とかいう時代に7000円も使ったのだとしたら・・・
>>769 どうなんだろうね
「はだしのゲン」にもそういう描写出てくるけど戦争孤児や焼け出された人たちとか
への農家の強欲ぶり激しかったらしいからね
もしかしたら節子に買ってきた西瓜は1000円くらい吹っ掛けられたものを
買ってきたのかもしれないよ
清太がそれをうまく適正価格で売ってもらえるように話せるほど逞しくないだろうし
771 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/18(火) 16:09:32 ID:VEWKBlqO
7000円もありゃ勝てる
親の服も梅干しも与えるな
最初から穴蔵で暮らせ
つーか全て焼かれれば土地の所有すら証明不可能
焼け死んだ人間の住んでた時を奪ってしまえ
そしてなんでも屋でもやれ
ゲンはそうしている
近所にゃ海がある
海草もあれば魚だっている
そう簡単に魚は捕れないって?
縄文人や弥生人にできて昭和人にはできんと?
カエルも食うならちゃんと種類を選べ
もっとデカい牛カエルを選ぶんだ
山には入ればムカゴを見つけろ
ツルの向こうには芋が埋まっている
ムカゴも美味いぞ
畑で盗むときは相手の裏を読め
空襲時の窃盗はもっと頭を使って売れる物を選べ
つーか他人を踏み台にして生き残る覚悟を持て
やるかやられるかギリギリだ
硫黄島では食料の奪い合いで殺人バトルまで発生している
南国では仲間の死体を食って生き延びている
死体に群がるウジも食えるぞ
見通しの甘さのすべては14歳の子供だったから・・・という
映画になにをわけわからん注文をw
>焼け死んだ人間の住んでた時を奪ってしまえ
>そしてなんでも屋でもやれ
敗戦後の焼け跡闇市時代と勘違いしてないかw?
38歳にして、先日の放送ではじめて見た。
涙ぽろぽろで胸をうたれた。
あの節子のしゃべり方が耳から離れないな。
>>662 子どもというのは、見た目の可愛さとは逆に、意地汚くて卑しいものだから、清太を見てると「しょうがねーなーヤツだな(苦笑)」とは思う。
遠慮とか礼儀とか我慢とかを身に付けながら、大人になっていくもんだが、遠い親戚の叔母さんから言われるとムカッとくるのも解る。
親子関係だからこそ厳しいことも渋々聞き入れられるが、他人に近い人や他人に言われると冷たく感じる。
子どもが悲惨な目にあってるから可愛そうというより、人間として未熟な子どもが持っている卑しさや意地汚さが暴走するとどうなるか、そんなサンプルを見るような映画だね。
>>563 ジブリって、宮崎監督も子どへの愛情が強すぎる描き方をするし、だから子どもと子ども好きな大人の両方に人気があるのだろう。
ただ、この映画がトトロではなく、魔女の宅急便と同時上映だったらどうだったかな、とも思う。
>>768 >野坂は妹を邪険に扱い栄養失調で死なせた過去がある
いい加減、そのデマに左右されんなって情弱バカ。
怒っとるでオイ
清太が防火活動に励んでも飯は多分
平等に扱ってくれないと思うのは俺だけ?
清太が無愛想すぎるし・・・。
人様の家でゴロゴロ寝転んでるのはよくないな、うん。
あれはマイナスポイント。
あれ、ちょっと変な描写だよ。
自分の意志でゴロゴロ出来ない時代で
中学生なら奉仕で動員されてたからね。
小学生なら疎開だし。
学校も焼けて、奉仕先や勤労動員先の手配も
届かない状況ということでしょう。
それでも町内会なんかから人手を出せとか
訓練に出ろと各家庭は言われるはずなので、
ずっとゴロゴロしてるってのは演出上の都合かもね
>>780 どうかなー。
野菜を分けてもらうときも、「畑を手伝いますから」とも言わないし、野菜泥棒が見つかったときは「僕がおらなあかんのです」。
着物を盗んだあとは、カリ城のルパンのような高笑い。
ゴロゴロしてるのは本性だろう。
えーあのーこの映画って一体どこで泣くんですか?
前半主人公が浮浪孤児になってのたれじぬところから始まったところと
空襲でお母さんが無残な姿で死に家もなくなり兄妹二人ぼっちになったところは
ちょっとホロっときたけど
その後は全くなし
節子ちゃんが弱って死んでったところは馬鹿兄の強欲さ独占欲のエゴで殺されたから
悲しいというより馬鹿兄にたいする怒りしか沸かなかった
うちには子供が女児二人いるけど、
俺がこの映画の親父の立場で、俺の女児がこんな死に方したら、
俺は死んでも死にきれないと思う。
自分が戦死して、残された子供たちが心配でこの世をのぞいて見ると、
あんなに腹すかせて餓死寸前で泣いてるんじゃ、ほんと死んでも死にきれないってかんじ。
ああいう戦時下の状況になると、ちゃんと守ってやれるのは親しかいないからね。
784 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/27(木) 00:50:58 ID:OiN23o/q
包帯巻きの母ちゃんトラウマだわ…
初めて見た時から20年近くたつのに、いまだに救護所のシーンは目を伏せて音だけ聞いてるよ。
大事な妹を守るにしては矛盾だらけの清太の行動を
ちょっと指摘しただけで
母と姉に偽善者面でよってたかって説教されたよ
あの兄弟はどんな仕打ちを受けようともあのおばさんのお家にお世話になるべきだと思うんだけどなぁ…
妹を守るためだと思うからいけないのさ
守りたいのは大事なプライドさ
787 :
この子の名無しのお祝いに:2009/09/24(木) 12:54:05 ID:O5r9guOL
ノリPの子供、まだママ友に預けたままなんだな
ママ友はめちゃくちゃ迷惑してるだろ
いくらなんでも長すぎ
この映画と同じようにだんだん冷たくされていくだろうな
父親がすでに死んでかえってこないと確実にわかってたらいくら性太でも働いていただろう
789 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/26(土) 21:29:20 ID:poWRK0x0
火垂るの墓でオナニーしてみた。
ビチビチやねんで勢い良く射精。
液晶画面って拭いても壊れませんか?
高畑はなんやかんや映画の意図とか動機について言い訳してるが
どうもしっくり来なかった。
ホントに描きたかったのは死んでいく人間の美しさだとおもう
それに気がついてちょっと嫌いになった
節子を燃やしてるときの清太はすげー色っぽい
>>765 …海軍の本拠地だった街に住んでますが、そういう互助機構があったとしても機能してたのかどうかが
怪しいようなぐちゃぐちゃな状態になってました。
つか、「仁義なき戦い」発祥の地でもあるし。
>>785 それが子供の愚かさ浅はかさのなせる技なんだよ。
保護者の力を自分の力だと思ってるから、保護者がいないとすぐにああなっちゃう。
親戚は幼い兄妹を邪険に扱うから鬼、なのではなくて、放任したから鬼
助かる方法はいくつかあったけど、当の清太がその機会を全部潰した。
おばさんが善人だとは言わないけど、働かざる者食うべからずは
当時の情勢を考えれば真っ当な意見だと思う。現代でもそう思う。
清太達の食料を使い込んだという書き込みもあったけど、子供二人の
生活費を考えればむしろおばさん側の持ち出しになっていたのでは
ないだろうか。
原作はもっと容赦なかった。
アニメの方はまだ綺麗だ。
>>791 俺も思った。あと幽霊になってからの清太もかっこいい。惹かれる
798 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/14(土) 17:38:41 ID:YTzKistf
今年は金曜ロードショーやらない(った)のか?
じいちゃんが清太と同じ歳で似た境遇だったらしい。
中学は行かないで働きながら妹2人と暮らしていたらしいから
親戚の家に居候できた清太を羨ましがってた。
「凄く恵まれていたのに、勿体無い事をした、残念だ」って。
801 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/18(月) 05:48:24 ID:h99sNPzt
2年前の実写版見たばかりだけど悪くなかった
キャストも(松田聖子も)
でもこれから昔のを見たらその評価は・・・
804 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/03(日) 04:52:59.55 ID:ITrg9n16
このスレって何年も前から同じ人が住み着いてるの?
805 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/21(木) 07:53:29.40 ID:aOPq4rcu
大人になってから観ると違う視点で観れるな
>>33 この方の意見にだいたい賛成。
ただ高畑監督は反戦映画としてつくったわけではないようです
受け取り方は人次第ですが、物語を味わい考えることは大切なことです
しかし、どちらが悪いなんて本当に不毛な議論ですね。
強いて言えばどちらも愚かであり、それがこの映画の哀しさであると思います。
まず生活状況が現代とは違う。
死と隣り合わせの状況で現在と同じようなものの考え方ができるでしょうか。
焼け出された子供に対しての叔母さんの言動は非道いものですが、
一方の清太はそれでも我慢すれば確実に生き延びられたかもしれない可能性を自ら断ち、妹まで死なせてしまったことも確かに愚かなことです。
賢明な判断ができなかった若干14歳の少年。戦時下の余裕の無い生活状況で慈愛の心を見失ってしまった叔母さん。
人間ドラマとして観ると、この映画の哀しさが身近なものとして迫ってきます。
今を生きる私達が考えるべきことは、この作品のような悲劇を繰り返さないようにつとめることだと思います。
807 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/30(土) 08:31:57.12 ID:+R0X3kPZ
>>33 ネットで、やたら「清太が悪い。 叔母さんは普通」って
意見があるけど、
私自身、社会人やってて色んな人見るけど
あの戦争当時、他人の面倒見る余裕がない、ということを差し引いても
あのおばさんは、個人的に意地の悪い中年女だと思うよ
あの手の中年女性は、世の中に出ると分かるけど
本当によくいるタイプの、いわゆる
「オバサンって嫌だね!」ってネットにスレが立つような
タイプのよくいる人で、
彼女が戦争で変わってしまったということはないと思う。
あの手の人は、戦前も戦後も、ああいうタイプだと思う。
808 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/30(土) 08:39:25.74 ID:+R0X3kPZ
父親が職業軍人であり(←この時点で父の家柄は良い
職業軍人は家柄がよくないとなれない)
ある程度裕福で、しかもある程度倫理的にまっとうな考え方の
両親で育ったあの少年が
戦争で両親を失い、
急にド庶民で根性曲がりの海千山千の中年ババァの苛めにあって
耐えられるわけがないと思う
確かにあの時点でオバサンに
「へへへ、よろしくお願いしますよ〜何でもしますからここに
置いてくださいよ〜」
と揉み手して居させてもらえば良かったのに! っていう意見の持ち主は
結構多いが、
14歳でそれが出来る子は、大概子供の時から大人の顔色を見て育った
育ちの悪い、世間にスレた子だよ。
この14歳のお兄ちゃんは、それが出来なかったのを責めることはできないわ。
自分が出来る範囲で妹を守ろうと必死にやったところが
本当に可哀そうだと思う。
毎年夏にテレビでやるからさすがに飽きてきた
810 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/30(土) 19:30:34.28 ID:IafsMKI8
おばさんはたとえ清太達が家の手伝いしたり働きに出たとしても
ネチネチ小言や嫌味は言ってたと思う
小公女セーラのセーラはセイタより酷い苛めやら受けていたのに耐えていたのに
セイタときたら・・・
14歳つったら反抗期まっさかりだし、
清太さんはボンボンだろうから嫌がらせ
とかされたら出て行きたくもなるよな。
ただ叔母さんの気持ちも最もだから
どっちの気持ちもわかる。
まぁ、父が死んだと分かった時点で家に
戻るべきだったし、そもそも叔母と
上手くやって何かしら働くのが正解だった
ろうね。その判断を下すには清太は
若すぎた
小公女セーラの場合、
原作では教育者としては立派だったはずの院長がアニメだと
人間性も含めて、過激な性格にあえてした
ここでおばさんの言っていることはもっともだというような声を
完全に封じ込めるために
そういった配慮も必要かもね。おばさんをもっと意地悪で
反論を許さないほどの酷い役に設定してればね
814 :
この子の名無しのお祝いに:2011/07/31(日) 11:45:07.14 ID:JMFuUcbi
>>813 いや、あのおばさんは十分にセコく、俗物そのままの
性格の悪い中年女でしょう
分かる人には分かる
現実世界にあの手のオバサンは大勢いる
むしろ、庶民の世界では一般的な女性と言っても過言ではない
そういう意味で、あのおばさんは清太に立ちはだかる情け容赦ない
「現実」の象徴ではあるかもしれないが、
一般的に居る女性=善、ではないし、またよくある話だからと言って
あのおばさんの、両親を亡くした子供に対する意地の悪さが赦されるもんでもない
アニメでだって、あのおばさんは俗物の品のない人間として描いているじゃない
おにぎり作った後、両手についた米粒を全部ねぶって食べたりさ
上品な育ちの人はそういうこと人前でしないからね
815 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/06(土) 14:40:55.57 ID:auiic0GM
セイタはラスト近くで貯金下ろしてたな
医者で逆ギレするよりも泥棒するよりも先にまず貯金下ろせよ
数年前の松島実写版を見てて思ったより見れるやんって感じだったのが
ラスト近くで突然おばさん役の松島がアップになって
「これが戦争や!戦争は人の心を変えるんや!」と叫んだ
イスから転げ落ちたw
プライドのために自殺を選んだセイタ
817 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/08(月) 07:32:08.55 ID:RlVxkcGi
西宮のババァ許さん!
818 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/10(水) 14:10:14.38 ID:cA2PIuED
ああセイタさん
中に出して
819 :
口竹石敏規:2011/08/11(木) 17:06:07.34 ID:DQCEma8d
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方が朝鮮人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜い朝鮮人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、朝鮮人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないためチョン系料理店などの朝鮮人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、朝鮮女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない朝鮮人は滑稽♪
820 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/11(木) 22:00:49.63 ID:1BnIhP1f
西宮のあの娘はなんだろう
おばさんは他人のように○○さんと呼んでたが
関西弁で腹がたってくるだけの駄作
822 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/18(木) 06:01:50.01 ID:GhFRbQof
816に同意だなぁ。
西宮のおばさんところに居座り続けたら、ましだったのにと何度も思ったよ。
それから、せめて漁師とかいる町まで行けばよかったのにと思うよ。
14才なら働けるだろ。
823 :
この子の名無しのお祝に:2011/08/28(日) 18:31:54.26 ID:5I+gxEa8
清太ってさ、勘違いかもしれんけど、防空壕に住み着いて節子が病気になったあと、
一回西宮のオババのところに帰ってへん?そんな描写があったような、はて?
父の従弟の嫁の実家って他人じゃん
今年は地上派でアニメやった?
母親亡くなった直前に乾パンもらってきてくれたお姉ちゃんとはどうなったんだろう?
あれだけ親しそうにしてくれたんだったら住まわせてくれそうだが
初めてこのスレ見たけど
セイタやおばさんを責めてる人がいて驚いた
そういう映画じゃないでしょw
あのババアと同じような、下品で意地が悪くてせせこましい連中にとって
あのババアを擁護することはすなわち自分を擁護することなんだわ
あんなの擁護するとか人間として終わってんだよボケ
829 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/02(日) 16:03:45.72 ID:3io7W7zP
とおりませんっ ピシャリ
今見た。
おばさんは間違ってないけど言動が極端。
セイタにも悪い所はあるけど、家も肉親も失くしてるのに周囲に慰めてくれる人はいないし、
まだ幼い妹の面倒も見てやらなくちゃいけないし精神的には相当辛かっただろうと思う。
校庭でのあの鉄棒のシーンは色んなものが凄く良く描かれてる様に思う。
831 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/30(日) 11:21:45.93 ID:F8w5aa3F
西宮のババアはすごくリアル感がある
実際こういうババアは職場や地域社会などに一定数生息していて
ある種の派閥のようなものを形成してそのリーダー格に収まり、新参者や自分の意に沿わない人
或いは単に自分の気に入らない人間に対してプチ権力を振りかざし、意地悪をしたり村八分にしたりして
暗に人々の生活の安息を脅かす障害となっていると言える
832 :
この子の名無しのお祝いに:2011/10/30(日) 12:00:53.32 ID:F8w5aa3F
しかしまあ、セイタから現代のニート的なるものを連想し
ババアのクズっぷりを擁護してる連中の心のせせこましさは驚嘆すべき感動がある。
この矮小な俗物たちがこの素晴らしい映画から見出したテーマ、
―ニート的なメンタリティを持つ男が自業自得な無残な死に方をする
といういかにも安っぽいものであたことは彼らの人間性とその価値観を如実に物語っているといえよう
833 :
この子の名無しのお祝いに:2011/12/23(金) 21:46:44.20 ID:mjzWRjTZ
基本、ババア擁護してるのは
「いじめはいじめられる方に問題がある」
とか言ってる連中と同じ層の連中と考えていいage
■死にたくなければ、このレスをコピーして週漫板を荒らしているド低脳中卒チビキモハゲ変質者ルンペンジジイ
キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxI等という糞コテが巣食うスレ(例えばここ↓)に □
キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIからのお言葉2
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1322381364/ □10回貼り付けて下さい。1時間以内にです!もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIの首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成 □
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。 ■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ □
□ て富子さんがキング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIの枕もとに出たというのを目撃した人”が続出しています。これは富子さんの ■
■呪い。キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIが呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。
835 :
この子の名無しのお祝いに:2012/01/07(土) 21:09:52.49 ID:WmFxJSoD
oaoaoa
836 :
この子の名無しのお祝いに:2012/04/26(木) 09:29:42.30 ID:/oekECVT
こんな感想を本気で言ってる人がいると思うと怖い。
人の心の複雑な動きとか葛藤とか
幼い子供たちの必死に生きようとしてる気持ちとか
大半の人は感じてるんだよ。
あなた達人としてずいぶん欠落してるところがあるよ。
「日曜日は仙台の繁華街で日本人狩り」
2〜3人で仙台市内に繰り出し、2年生は
お目付役として1年生にアイツをやれとか
目配せしたり ・・・
日曜日に1年生が寮内にいたら先輩に
なぜ街に出て日本人を狩らないのか聞かれる
端から見てても気の毒なほど日本人を
ボコボコにしてるヤツもいるし
まわしケリ一発で決めるヤツもいる
相手が前かがみに倒れると、殺してしまったかと、
さすがにビビるそうだ
先輩から命令されてやっていることが多いので、
2〜3人とカツアゲしても 、目標額に達しないと焦ってくる
なかには給料袋のまま、数十万円もカツアゲしてくる勇者もいる
「おまえそれはひどいんじゃないか?」
「チョッパリにはなにしてもかまわねえ」
警察に捕まった朝高生も、呼び出された先生も、
我々朝鮮人を強制連行した日本政府が悪いんだと、話を政治問題に振り向けると、
バカな仙台の警察官達は、黙りこくってしまい、お目こぼしされる
『朝鮮高校の青春 ボクたちが暴力的だったわけ』 金漢一 著 光文社 2005年4月刊
金 漢一
1964年、福島県出身の在日2世。両親は慶尚道出身。小中高の12年間を福島県郡山市と宮城県仙台市の朝鮮学校寮生として過ごす。
1987年、英文朝日入社。2002年、日韓ワールドカップの取材をきっかけに、国籍を「朝鮮」から「韓国」に変更した。
現在、英字紙「ヘラルド朝日」のスタッフライター(主にスポーツ担当)
今、俺たちに出来ること。
積極的に献血を*しない*方向で!
献血の97%は60歳以上の老人に使われています
若い人は絶対に献血をしないでください 老人が減らないとあなたたちは
一生老人に絞りつくされあなた自身が老人になる前に殺されてしまうだけです
とにかく献血をしないでください
献血をしないことが若いあなたを救うことになります
若い人はこれをコピペしてどんどん広めてください
お願いします 老人達に自分や自分たちの子供を絞り殺されないために行動してください
あなたの未来の為に 日本という国を子供たちに残すために 献血をしないでください
839 :
この子の名無しのお祝いに:2012/07/09(月) 17:39:47.43 ID:5r0UP5VF
アニメ映画ってこの板でいいのか?
840 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/24(土) 12:34:16.33 ID:T8L7T3Kp
841 :
この子の名無しのお祝いに:2013/02/17(日) 11:15:36.16 ID:RdVXUKt4
神戸で不発弾処理 約7千人が避難
2013.2.17 10:32
神戸市東灘区甲南町1丁目のマンション建設現場で17日、米軍が太平洋戦争中に
投下したとみられる不発弾の撤去作業が実施され、周辺住民ら約7100人が近くの
学校などに避難した。
神戸市によると、不発弾は米国製で、重さ約250キロ、長さ約1・2メートル、直径約
30センチ。
1月21日に地下約3メートルから見つかった。作業中は半径300メートル以内への
立ち入りを禁止。
不発弾には信管が残っており、撤去作業を行う自衛隊が取り除いてから移送する。
現場付近には保育園や小学校がある。神戸で空襲を経験したという同市東灘区の
沖中美代子さん(84)は避難した小学校で「焼夷弾から逃げ回っていた戦時中を
思い出す」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130217/dst13021710350003-n1.htm
844 :
この子の名無しのお祝いに:2013/06/17(月) 00:07:28.44 ID:Rwro9jI6
開始13分くらい、空襲後に二本松のところでうろうろしている時に
近所の少年たちが会話しているなかで
「・・・より2発落ちよってん。むしろ被せてほったろか思うてもな、
・・し溢(こぼ)れるやろ?どないもこないもならへんわ」
2ヶ所、どうしても聞き取れない箇所があるのだけど、なんて言ってるの?
最初のは「直撃」みたいな意味かと。「ときより」みたいに聞こえる。
2つめのは「ゆし」?のように聞こえるけど、そんな言葉知らないし。
後者は「ゆし」で間違いないね。
油脂焼夷弾だからね。
ググったら、前者は「直撃」説が多いけど、
自分はそうは聴こえんなあ。
>>845 ありがとう!
そうか、2番目は「油脂」だったら意味も通るし間違いないね!
最初のは「直撃」ですか・・・。それも意味通りますね。
自分でも先にググるべきでした。
もう1箇所不明瞭な箇所があって、
西宮のおばさんのうちに預けられて、父親への郵便が届かないことをおばからも尋ねられた時に
「お父さんには手紙書いてくれたんやろうな?」
「出しました。」のあと
「こえじんじふきつけで。」みたいに聞こえるんですけど
後ろの方は「着付けで」かなと思っても前半がまったく意味不明です。
声優さんを調べてみたら、節子もセイタもどちらもいまは表舞台からは完全に消えていらっしゃるようですね。
とくに節子の人がこの作品だけで以後は一切公に姿を現してないというのは意外でした。
848 :
この子の名無しのお祝いに:2013/06/22(土) 11:45:38.14 ID:y3cfGhxK
死んだ母親の着物売られてきれた気持ちもわかる
5、6歳に観て以来ずーっと戦争について考えながら育ったので、
色々とアメリカの見方が最近になって変わってきてしまった。
作られるべくして作られた作品だと思うが、あの時期によく作ってくれたと思う。
今度の宮崎監督の映画もこの作品が無ければ作られなかったんじゃないかなと思う。
昨日ドラマ版初めて見たけど、清太ガタイ良すぎ。なのに考え方幼すぎ。これが小学生なら同情 共感出来るのかな?
851 :
この子の名無しのお祝いに:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:BMQaRF/X
韓国では極右映画らしいね。
野坂昭如はそんなこと考えて生とらんでしょ。実体験を思い出しながら克明に描いただけで。
野坂はこんなに優しくなかったと、あとで言っているけど、妹に対する贖罪意識で優しく描き
たかったわけで、出来事や登場人物はだいたいあっていると思うよ。私小説という分野で「加害者
の視点が欠けている」とか言われても、当時、食うか食われるかの時代に、他人のモノまで盗まな
いと生きていけない時代に「独占資本と軍閥のアジア拡大戦争の犠牲となった節子」とか書いて欲
しいのねバカサヨたちは。くだんね。そんな後知恵なウソの作品にどんな力があるんかえ?
こんな連中は抗日ドラマでも観ていればよし。
852 :
この子の名無しのお祝いに:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:pOT5ak+Q
大佐といえば、相当な給料のはずだ。食糧買えるだろ。
853 :
この子の名無しのお祝いに:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:D1DjHEkv
>>852 大佐は買えるけど大佐の子供は買えないでしょ。
隣組にも入っていないのだから現金持ってても買えるものはほどんどないよ。
854 :
この子の名無しのお祝いに:2013/09/01(日) 21:57:51.73 ID:8LYI62bh
実写版のじゃないんだここ
実写「映画」はないからな
実写(笑)
>>855 2008年に実写映画化されてんじゃん。松坂慶子のキャラ立ちっぷりはすごかった。
アニメ版はびっくりするくら原作そのままでプラスアルファ、ドラマも基本的に原作そのままで西宮のおばさんを改変したくらいか。
実写映画版はかなり原作をアレンジしていて、淡々として感動とか涙とかはないが、見る価値あり。
焼死体やダルマ死体、一家心中のグロ描写やブラックな部分がある一方で、ドラマ版みたいな「お前、現代人だろ」というような描写もない。
ドラマ版は子役はうまかったけど、いろいろとリアリティのなさがひどかったな〜。
実写版ガッチャマンの監督なんだよな。冒頭の火葬場シーンからして、まるでスタジオみたいな静寂さでありえなかった。
858 :
この子の名無しのお祝いに:2013/11/22(金) 21:27:22.46 ID:yUBYnHgG
>>853 池沼?
水交社というものが当時あるのだが?
親睦互助団体で家族への援助も手厚い。
現在も水交会として海上自衛隊の将校用として存続している。
http://mangadojyo.doorblog.jp/archives/11190195.html 【短評】『火垂るの墓』〜節子の死の真因を探る
節子の死の真因は、軍需工場の出火から生まれた
有害物質を含む黒煙の雨粒を左目に受け、
体内に取り込んだ事によるものだと考えられるのです。
そもそもただの栄養失調であれば、エネルギー消費量から言っても
兄の清太の方が先に症状が出るはずです。
小さな子供はお年寄りと同じで、成長期の中学生よりも
生体を維持するのに大きなカロリーやビタミンを必要としません。
一方で子供は、免疫力が低く、疾病にかかりやすい傾向にありますが、
節子の場合は化学物質によって体内の免疫機能が失われ、
栄養素の欠乏を引き起こしたものと思われます。
死の運命は、清太がどんなに手を尽くしても、
回避する方法が無かったのでしょう。
861 :
久しぶりだよ。:2013/11/22(金) 23:14:19.64 ID:qLLyab7F
実写あったんだ…詳しく教えて♪
製作当時はバブル好景気で「もしも何不自由ない甘やかされた若者が戦争で貧しい時代に放り込まれたら
果たして生きていけるんだろうか?」って疑問を持ち、身勝手に生きる若者たちへの警鐘の意味も込めて
作ったって聴いた事あるな。
清太=(バブル好景気当時の)現代の若者って位置らしい。
バレーボール男子がドストレート負けするから最初見逃したわ
てっきり9時半ごろから放送すると思ってた
864 :
この子の名無しのお祝いに:2013/11/29(金) 22:26:46.81 ID:/K4G/Qk5
>>862 糞作品ということだね
水交社の存在も知らないで製作するとはwww
865 :
この子の名無しのお祝いに:2013/12/01(日) 02:57:30.81 ID:KrlgtkY6
たまには清太を擁護すると、節子を「心の不幸」にさせなかったことは評価してやりたい。
確かに節子を衰弱死という形で死なせてしまったが、最後まで傍にいて節子を安心させ続けた点は大きい
現在に数多くいる、親に虐待を繰り返されてもどこにも拠り所の無い子供たちの方がよほど不幸である
866 :
この子の名無しのお祝いに:2013/12/02(月) 07:59:35.18 ID:XYWIkQ+u
>>527 >>538 よく見ると食べてない
せっかく作ったので「いただきまーす」と食べるフリして口の中まで入れてるが
パクッといったわけじゃない
>>859 まあ、ギラン・バレー症候群、線維筋痛症、メージュ症候群のような難しい病気は当時はわからなかったからね。
栄養不足の状態で、壊血病やギラン・バレー症候群なんかを発症した場合はかなり重症化するのは当然。
※身体の抵抗力が少なくなると、風邪でさえ重症化する。
エイズを発症すると、エイズウイルスに拠って身体の免疫がやられるため、いろいろな病気にかかりやすくなり、重症化しやすくなるのと同じ。
でも
871 :
この子の名無しのお祝いに:2014/05/21(水) 22:49:09.38 ID:Q/l9Wc78
age
872 :
この子の名無しのお祝いに:2014/05/26(月) 15:02:26.89 ID:ssTQG0jc
見る前にドロップ用意する
学年続きで見たから?かどうしてもうしろの正面の兄妹と比べてしまうんだよなぁ、、。
こっちももっとメディア化しろという。
あ、上戸彩のリメイク?はいいですwww
行く先々の親戚でなんとか順応した香葉子ちゃんと喜三郎兄ちゃん。
海軍の子息と竿屋の子息ってプライドとかやはり親戚のコネクションの違いもあるのかな。
それでも節子が小さかったにしろ、
単純に精神的に幼かったせいじゃないよなぁと思えてならんのよ。
香代ちゃんも末っ子で超甘えん坊やったしなぁ。
874 :
この子の名無しのお祝いに:2014/09/16(火) 12:02:09.00 ID:ovoeN0B4
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節子がおばさんの家に戻りたくなかったのは、空襲のたびに夜中に
叩き起こされて、怯えながら狭くて蒸し暑い防空壕に避難するのが
つくづくイヤになったんだったんだろう。
あれは大人でも耐え難いのに、幼女だったら精神に変調を来たしても
おかしくないくらいの虐待の一種だよ。