【拳銃は】宍戸錠【俺のパスポート】

昭和29年､日活第一期のニューフェース試験に合格して入社。
文芸映画に多数出演後、アクション路線で頭角を現す。
昭和35年、小林旭の『渡り鳥』『流れ者』シリーズ､赤木圭一郎の『拳銃無頼帖』シリーズ
の敵役の殺し屋役で大人気に。
昭和36年、裕次郎の怪我､赤木の事故死でダイヤモンドラインに昇格。
『ろくでなし稼業』で主演スターへ。
拳銃早撃ち世界第三位となり『エースのジョー』の称号を確立。
以後37年まで､コメディアクション、和風西部劇で活躍。
この時期の異色作に『硝子のジョニー、野獣のように見えて』
昭和38年以後は、ハードボイルドアクション､任侠映画にも進出。
昭和42年に『拳銃は俺のパスポート』『殺しの烙印』『みな殺しの拳銃』
のハードボイルド三部作に出演。アクションスターとして独自の境地に達する。
以後ニューアクションの助演や喜劇に出演して日活を末期まで支える。
日活の路線変更後は東映の実録やくざ路線に出演。

上記以外の主な代表作
『稼業』シリーズ、『早射ち野郎』『メキシコ無宿』
『危いことなら銭になる』『河内ぞろ』シリーズ『ろくでなし』シリーズ
『野獣の青春』『肉体の門』『拳銃残酷物語』『流血の抗争』

今日のトリビアに出てましたね。

野村孝のあの傑作は、「コルトは」と読ませるくせに、利用する拳銃はベレッタだ
というのは、いったいどうしたことなのだ！？

どっきりカメラの印象強し。

日本映画でぼくがちょっと残念に思うのは、宍戸錠だね。彼は
日活のスター、日本を代表する超大スターだったんだ。 けど
いったいいまは何をやってる？テレビのグルメ番組で美味しい
ものを食べてるだけだ。あんなことをやっていて、誰が幸せに
なれるんだい、まったく。あれだけの才能を持っていながら、
こんなことになっているのは、ぼくには残念でならない。 こ
れも情報を蓄積するのか交換するのかの選択を誤ってる結果な
んだよ。宍戸錠は日活のスターのなかでも、自分のまわりで何
が起こっているのかを一番正確に把握していた人だったんだ。
たとえば、小林旭とかは、 自分の立場とかキャラクターを何
の疑いもなく信じきっていた人だと思う。でも宍戸錠は、のめ
り込むことがなくすべてがゲームだということを醒めた目で見
ていた人なんだ。そして、そのことを一番最初に確信して、実
行しようとしたのが、 鈴木清順ではないかと思うんだけど。
宍戸錠が使い捨てになってしまったのは、もしかしたら彼がグ
ローバルな視野を持っていて、どこでもやっていけるようなタ
イプだったからかもしれないね。
ttp://c-cross.cside2.com/html/g20si002.htm

探偵事務所２３が好きだ。

錠さんの『シシド、小説日活撮影所』は裕次郎のスキー事故の電報を受け取るところで終わっているる。
(つづく）となっているけど､続編の予定あるのかな。
菅原文太とは学生時代からの友人らしいね。

「シシド」を呼んだ印象では、ジョーと菅原文太は、中学か高校時代からの知り合いではないのかな？

90年代以降もVシネマを中心に40本以上出演。
バリバリの現役俳優だね。

頬の整形再手術後、元気がなくなった印象を受けるが気のせいかな？

>>3
抜き射ちの竜だって「♪コルトを持て〜ば冷たく燃える」と歌ってるけど、
愛銃はルガーだしｗ

マジレスすると、昭和30年代当時、コルトは拳銃の代名詞だった。
昭和50年代頃「セブンイレブン」はコンビニエンスストアの、
「マクドナルド」はハンバーガーチェーン店の代名詞だったように。

今は無き「大井武蔵野館」での特集上映の時にゲストで来てたね。
その時サインもらっちゃった、今でも大事な宝です。

>>12
それって、錠が舞台に登場する時「黒い霧の町」をカラオケで歌った奴？
「拳銃は俺のパスポート」「皆殺しの拳銃」「アゲイン」の3本立ての？
もしその時なら俺も行ってたよ！
確か14〜5年前だけど……。

>>13　そうです、他に長谷部安春監督と渡辺武信氏（日活アクションファンの
映画評論家にして建築家）もゲストで来てた時です。
最前列で錠さんを真近に見て感激に打ち震えたものでした。あとお決まりの
「俺か、俺の名はエースのジョー生まれながらの殺し屋だ・・・・」
をやってくれたんですよね。

>>14
おお、同志！
ってか、サインもらえたとはうらやますい……。

今でも覚えてるのは、錠が撮影時のエピソードを紹介した中で
どこかの撮影現場で、旭と錠が崖の上でスタンバってるとき、
錠：「（崖下を指さして）この高さから飛び降りてルリ子ちゃんを助けに行けるのは、
世界広しといえど小林旭だけだよな？」
旭：「よし」
と言ってホントに飛び降りてしまった……という話。
少し記憶違いもあるかもしれないけど、当時の旭のズバ抜けた体技と負けん気の性格、
錠との関係が非常によく分かるエピソードだった。

この人ほどシャープでカッコイイ人いないね。
アメリカのマッチョとヨーロッパのシャープさを
兼ね備えたお人。

あと当日上映された「拳銃は俺のパスポート」のエピソードとして、
実は監督の野村孝氏とは「早射ち野郎」撮影時に弾着で火傷させられ
「てめえの映画には、もう出たくねえ！」
と喧嘩した過去があったのだが、後に再度組んで自他共に認める
最高傑作が出来上がったとか。
他に当時はテレビのレギュラーと小林旭のショーも掛け持ちで出てたので
「拳銃は俺のパスポート」の撮影の大半は深夜か早朝だったとか
語ってくれましたね。

現場でのセクハラを暴露されたジジイ

>>17
鉄砲の弾当たって痛くて泣いた、と言っていたな。

『紅の流れ星』の殺し屋役は重厚な貫禄があったね。

この人のｽﾚで何故「殺しの烙印」が話題に出ない？

>10
結局傷跡消えないではっきり残っちゃったね…。

>>21
「殺しの烙印」語りたい人は清順スレに行ってると思われ
あと「肉体の門」とか「野獣の青春」も・・・
「探偵事務所23」はちょっと話が出てたけどね

仁義なき闘いのジョーは、ちょっと浮いてたね。
実録ふうが合わない。つくづく作り物の世界の住人なんだね。

「危いことなら銭になる」が好き。

来月のチャンネルネコで宍戸錠特集あるよ。
錠自身のセレクトで７作品。
『おふくろ』『昼下がりの暴力』『口笛の流れる港町』『拳銃無頼帖、抜き射ちの竜』他。

>>25
「他」が激しく気になる

私も行きました、OM の特集。1987 年の 4 月です。何故憶えてるかというと、
私が就職した年で、その最初の月の土日が全部大井通いでつぶれたから。

『拳銃』の蝿のアップの撮影、冬場で蝿が難々見つからず、やっと日活撮影所の
食堂で捕まえたものの、外に出すと動きが鈍くて難儀した、てな話があった
ような。あと、矢作俊彦もいたような気がしますが、気のせいでしょうか?

>>21>>22
錠や日活アクションのファンと鈴木清順の支持者は異なる。
錠ファンは日活退社後の清順支持層に違和感あるよ。

トーク番組にて、日活時代の話のなかで当然、誰がモテたかの
話題になった時
「コレ（小指を立てて）？、数ならばオレが1番だよ」といって
にやっと笑っていました。クーッ、カコイイ！

>>26
『早射ち野郎』『肉体の門』『拳銃は俺のパスポート』と25の4本。

>>30
サンクス！
『早射ち野郎』はノーカットで観たことないから是非観たいな。

『拳銃は俺のパスポート』の野村孝監督。
日活では昭和35年から昭和45年まで約３０本の監督作品がある。旭、錠、英樹らの作品が多い。
代表作は『夜霧のブルース』『無頼無法の徒、さぶ』『いつでも夢を』
『拳銃』は野村さんのキャリアでも異質な作品になるのかな？

でも『拳銃は俺のパスポート』もかなりの部分を助監督の長谷部さんが撮ってたって聞いたよ。

>>33
中盤の市街地カーチェイスとか、埠頭のカースタントとかはそうらしいね。
海に車沈めるのは『皆殺しの拳銃』の冒頭でもやってたし、長谷部さんお気に入りの
シチュエーションなのかな。

ハードボイルド三部作が昭和42年。
43年から渡の『無頼』シリーズが始まって、虚構のロマンより
現実的な暴力団を描く路線が中心に。
錠さんも『ゲバゲバ90分』や『ハレンチ学園』に出演。
日活を去るまでのアクション主演作は『傷害恐喝前科十三犯』『流血の抗争』。
日活以後の主演作は日活総集編の『アゲイン』のみ。
錠さんと同伴する作家は居なかったのか？
東宝の西村潔作品とか出演して欲しかったな。

>>35　東宝作品「東京湾炎上」のタンカー乗員はカッコよかったですよ。
ゲリラに屈する事も無く堂々としてて。
ちなみに同時期に東映作品「新幹線大爆破」で弟の郷金英冶氏はセコイ便乗犯
やってましたね。

日活以後は時代劇の『雲霧仁左衛門』も好演。
地位を失い復讐の念に燃える盲目の雲水役。
錠さんのキャラクターが生かされていた。

>>28
確かに。清順が「アート系」的監督と見なされるようになって以後の映画の
支持層は、その延長で日活清順を観ている感じ。日活アクション自体は興味無いね。

「ツイゴルネルワイゼン」が好きな人に、清順以外の日活映画の話をしたら、
キョトンという顔をされたことが何度もある。
あるいは、日活映画などせいぜい裕次郎・慎太郎兄弟の映画、もしくは東映のヤ
クザ映画みたいなもの、という程度の認識しかない。淋しい話だが。

>>27
その日付を特定してしまおう！　１９８７年４月１９日（日）の５時過ぎだ。
正しくは「大井武蔵野館」ではなくて「大井ロマン」（当時は２階をそう呼んでいた）
９９年に閉館される直前は、６０席しかなかったと思うが、当時は８８席あって、
それでも、錠さんがゲストに来るというので、立ち見で満場立錐の余地もなかった。
それにしても、大井武蔵野館の番組編成スタッフ（小野善太郎さん一人のみかな）は
どこで、何をしておるのかな？

チャンネルネコの宍戸錠特集の宣伝、始まったね。

清順だけど「肉体の門」の宍戸は惚れるよ。
野蛮だけどシャープな男。
バタくさいのに「悲しいじゃねえか。日の丸ってやつあ」
と泣くところもいい。

錠さん、旭の記念コンサートのゲストとして浅丘ルリ子と共に登場。

>>39
現在、小野さんは某レコード店にいると聞く。小野さんとは２、３回お目に掛かったこ
とがあるが、この人の映画の趣味も独特だった（カルトなら何でもありと思いきや、
実は嫌いな監督もけっこういる）　いまや武蔵野興業も事実上、映画館経営を投げ出しましたね。

大井も客が入ってない日は多かったなあ。

矢作俊彦監督作の『ギャンブラー』を観た。
錠さんは序盤の酔いどれから伝説のギャンブラーへの転身は鮮やか。
矢作節の台詞は楽しめたが主演の松田ケイジに魅力が無い。
洞口依子も色気に欠ける。
日活勢の川地、草薙が好演。12年前か、、、。
錠さんの魅力を生かせる企画が欲しい。
次は、永瀬の濱マイクシリーズの錠さんを観てみます。

CSの番宣見たけど、ふくれっ面にする前(デビュウ当時)もｶｺｲｲ
ご子息の宍戸開と同じ顔だね(当然と言えば当然だがｗ)

小林旭と宍戸錠は子供時代にもっともはまった人達です。旭の共演から主役へ 旭も錠さんがいなければあれほど人気がでたかどうか 1作 1作 工夫をこらした演技は旭の敵でも好きでしたが

日本でハードボイルドアクションというと

日活の宍戸錠−−−『野獣の青春』『拳銃は俺のパスポート』『殺しの烙印』『みな殺しの拳銃』
東宝の加山雄三−−『弾痕』『狙撃』『豹は走った』『薔薇の標的』

この二人の作品が揃っている。
だいぶ離れて、田宮二郎、松田優作か。他にもあったら教えて下さい

>>44
『ザ・ギャンブラー』、あまり期待してなかった分「得した」気になる佳作だったな。
あれ見てて気になったのが錠の腹の贅肉。
廃屋の浴室（？）でアル中の禁断症状に苦しんでるシーンではボテボテブヨブヨだったのに
変身後はきれいに腹筋割れてるし。
どっちかが本物なのか、それともどっちも特殊メイクなのかな？

錠さんのホームページはお洒落でカッコイイよ。
映像コーナーも楽しい。

濱マイクシリーズなんかでお茶濁してもらいたくないね、錠さんには
特に林海象のセンスは最悪だもの

sageたのに何故上がるんだろ？

３分の１世紀以上前のラジオの「プレイボーイクラブ」という番組では、こんな具合に登場。
「オレのデベソは笑うけど、三寸下では泣いている孤独な殺し屋宍戸錠、通称ドケチバラシのジョーだ」
覚えてる人、どれくらいいるかな？
自覚的にセルフ・パロディを演じて、なお魅力が減じないのが、この人のすごいところだ。

「カリキュラマシーン」の白フンドシ姿に幼児ながら
何故か性的興奮を覚えた。
ケツっぺたを吉田日出子がぺシャーンと引っ叩く。

俺も時々オネちゃんに引っ叩いてもらってる。
変な性癖インプリントされちゃった、どうしてくれるんだ・・・・

一年ぐらい前にNHK-BSの日活アクションをテーマにしたドラマに出ていた。
若い刑事と河原さぶのベテラン刑事が錠の役名を書き残した謎の犯人を追う、、、。
錠さんの頬の手術後だったと思う。
捜査の過程で裕次郎、旭、赤木、錠らの名場面や映画評論家の西脇英夫、
日活監督の柳瀬寛らの回想もあった。
銃刀法の改悪で、当時使用した撮影用の『日活コルト』を白く塗る事が強制されていたのは初めて知った。残念。

『日活コルト』−−ロマンと哀愁の響きだね。

明日、昼からチャンネルネコで宍戸錠特集。
全七本を一挙放送。放送は明日を含めて全三回と少ないので注意。
錠のインタビューもあるので観た方も是非、再見を！

ﾊｼﾞﾏﾀ

『拳銃は俺のパスポート』
マカロニウエスタン風の口笛のメロディーが雰囲気を盛り上げるね。

NECOの特集の後についてる予告「ダーティー・ジョーカー」てのは何ぞや？
頬のシリコン摘出のドキュメンタリーなのかな？

錠さんのホームページを見れば分るよ。
『ダーティージョーカー』の宣伝の後に『レディジョーカー』の宣伝が。
紛らわしいよね。

ファンへのフレンドリーさは、あの時代のスタアでは例外な気がする。

初期作品より『野獣の青春』『殺しの烙印』『みな殺しの拳銃』を放送して欲しかった。

そんなビデオも出てる作品はビデオ屋で借りてくれ。
CSはマニアの為のものだ。

>>62
『みな殺しの拳銃』ってビデオ出てる？

出てるよ。

>>24
黄色い救急車の元ネタですね。

『花と蛇�U』に出演するらしいね。

「拳銃は俺のパスポート」やっと観ることができました。
カッコイイですね。ストイックで。
ラスト10分は鳥肌ものでした。
ジェリー藤尾もいい味だしてました。

>>67
アラカンさん、あっという間に殺されちゃうのね。

「拳銃（コルト）は俺のパスポート」は錠さんお気に入りの作品だそうです

故アルフレックスから限定品「殺しの烙印」ヴァージョン　ジュンプランニングから
「仁義なき戦い」ヴァージョンと錠さんの1/6人形て二種類も出てるんだね。
一応両方持ってるけど。「殺しの烙印」ヴァージョンはイマイチ似てなくて
裕次郎にも見える・・・「仁義なき戦い」ヴァージョンはチト顔の赤みが強いが
けっこう似ている。草履履きの足を他の人形から流用改造し靴を履かせて黒スーツ姿に
着替えさせベレッタ持たせ「拳銃は俺のパスポート」風に改造したら凄ぇかっこよく
なったよ。
>>39さん　実は自分は当日フリンジ附き皮ジャンにブーツの小林旭風コスプレ
一緒に行った友人は「不敵に笑う男」のコルトの謙風のコスプレだったんですよ。
馬鹿ですねえ・・・（＾―＾）

No.1は俺だ！

昔、千代田線で前の席に座っていた。
台本が入っているらしい茶封筒を持ってた。
その他、電車で僕の近くに座っていた有名人。河原崎長一郎、輪島功一。

小林千登世をめぐって江角英明と高木均が恋の鞘当をするんだけど、
これってパイカル対ムーミンパパだよね。

【ブラック】瞳の中の訪問者【ジャック】
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1087721992/l50

錠ファンのバイブル、渡辺武信『日活アクションの華麗な世界』が三巻合本になって
5800円で売ってたよ。
渡辺さんの具合が悪いらしいけど、新装版の後書きは書かれていた。
渡辺さんの健康を祈るよ。

邦画のアクション映画史において、脚本家の永原秀一さんの功績は大きい。
あまり語られないのは残念だ。

『ハレンチ学園』なんかに出演するようになって
スターとしてのポジションを悪くしたような気がする。
『新仁義なき戦い』の役とかは嫌だな。

>>75
読みましたけど、結構実際のストーリーと違っている記述（記憶違い？）がちらほら

>>78
そこはまあ、大目にみてあげてください。
（キネ旬の日本映画の本に比べれば100倍まし)
今みたいにビデオなんてない時代だから、記憶で書かれてる部分も多いのでしょう。
日活アクションを、あれだけ体系的にとらえて解説した本は他にないし、
俺は>>75じゃないけど、俺にとっても渡辺本はバイブルです。

ちなみに、俺、観た映画に関しては、
記述間違いのところは訂正していってます。
これがまた、楽しい。

日活アクションのテーマはアイデンティティの奪還だ！

二月のチャンネルネコで『拳銃残酷物語』放送予定。

>>81
マジ待ってました！って感じでつ。ずーと観たかった映画。
和製「現金に体を張れ」だよね？

二十代であのニヒルな容姿　ファッションも際立ってた　
年老いても変わらぬダンデｲ振り　宍戸錠は自身でコントロール出きる唯一のひと

>>77
「仁義なき戦い完結編」の大友勝利は？
東映で旭と対決。やはり負ける。
「広島死闘編」で千葉真一が大友勝利役をやって凄い評判だったから、
貧乏くじを引いたかも。老け化粧とかさせられた分、損しているし。

仕出し出身だよね？この人

今晩NHKに夫婦で出演だあ！

>>85
日活第一期ニューフェース（事実上の、だったかも）じゃなかったっけ？

>>86
急いで仕事終わらせて帰って観た。
頬の手術痕が痛々しい・・・ってか、ここ2〜3年でガクンと老けてね？
まだ十分カッコいいけど。

>>77 >>84
「東映にも何本か出たけど、あそこは合わない」

昨夜、NHKに奥さんと一緒に出てたな。

錠さんの洗練されたモダニズムと東映京撮は水と油か…｡
東映は『渡り鳥』の錠や『用心棒』の仲代のような
ライバル的な悪役の存在は少ないよね。

『渡り鳥』って、たしか水島道太郎の代役だよね。
斉藤監督の推薦。錠に演らせてみようよってなかんじで。

三月のチャンネルネコで『拳銃無頼帖』シリーズ一挙放送！
本編放送後に予告篇の放送もあり。

本日の「メレンゲ」にゲスト出演あげ。「早射ち野郎」の火傷のエピソード
語ってたね。「早射ち野郎」のフィルムが流れると客席の若い女の子達も
「かっこいい！」と喚声が湧いてた。

世界第3位！

『花と蛇�U』で杉本彩と熱演しているらしい。

>>94
亀だが、そのIDｶｺｲｲ！
ナンバーワンは……おまいでいいやｗ

錠さんのモノクロ作品群は、いつ観てもカッコイイ。
興行的には地味なんだろうけれど
二本立てでこういう作品が存在できたのは邦画に底力があったんだよね。

日活生まれの日活育ち　この方は日活以外は通用しない人。
東映・東宝・松竹で出た錠さんは別の人。
健さん・勝新・鶴田・文太　誰ともカミアワナイ
裕次郎・旭・トニーしっくりいく・・

　ベットシーンをやるとき、昔は下半身はシーツに覆われてなきゃあ
いけないんだけれど、女優には絶対に、パンティを脱いで、全裸で絡むよう
に要求することで、撮影所では有名だったらしい、これで離婚させられちゃた
新婚ほやほやの女優もいたとか。

>>98
ひっかかる書き方をするなぁ。
日活モダニズム、ハードボイルドスタイルを最も洗練させた俳優が宍戸錠。
封建的で情緒的な鶴田、土着的な勝新や文太と持ち味が違う事を
通用しないの一言で言い切れるとは思わない。
立場の弱い他社出演で自分にあった役柄が無かっただけ。
鶴田も文太も東映時代以後は精彩を欠く。
製作会社の後押しがあるかないかの差は大きいよ。

『拳銃残酷物語』を見た
中盤の現金輸送車襲撃シーンから主人公の行く末は見当ついたけど、もう少し希望をもたせても良かったかな
あれじゃ妹さんが気の毒すぎ

来月もチャンネルネコの特集『ザ、シリーズ』で
旭との『流れ者』シリーズ全放映。
『渡り鳥』『拳銃無頼帖』より評価は低いが
敵役全盛時代の錠さんの雄姿が楽しめる。
貴重な当時の予告編つきです。

錠さんは昔も今も芸能界一番のオシャレだと思う。
体型も昔も今も変らずだし・・

とにかく着こなしが上手な人。
旭の渡り鳥の時の黒ズクメ　　トニーの拳銃無頼帖シリーズではアイビー
自らの主演映画では００７バリのスーツの着こなし・・
今お昼の番組でもメガネやマフラーや靴に何気ないこだわり・・・

「映画俳優」としての拘りをオシャレで常に呈示しているところはサスガだ。

>>99

…“ベットシーン”って……。

五月にチャンネルネコで｢野獣の青春」の放送あり。

五月にチャンネルネコの鈴木清順特集で『野獣の青春』と『殺しの烙印』を放送。

週刊実話にインタビュー掲載。
「花と蛇」の杉本彩を絶賛。
旭の無意識過剰ぶりも語っていた。

清順作品は映画マニアには評価が高いが錠ファンにとっては微妙。
主演の錠さんの行動以上に、清順の意識が全編を覆っていて、映画の構造が複雑。
ストレートな娯楽作品ではないよね。
コルトや皆殺しの拳銃の方が好きだな。

実写版のエイトマンに出演。
開との親子共演も。

>>103
しかし安易にバラエティ番組に出る昨今は好かん。

郷�^治の肉体美が堪能できる映画はありますか？/

ﾏﾙﾁ乙

ナルっぽい雰囲気が全く無い、珍しいスターだなぁ。
自分の肉体を完全に「道具」と見なしている感じ。

http://www.midnighteye.com/interviews/shishido_masuda.shtml

このインタビュー、ワロタ。外人のインタビュワーがマジメに日活の
映画史的なことを聞いてんのに、必ず最後はマエバリとかバイアグラ
の話になるんだよなぁ。

「トニーはあれっきり帰ってこねえ、俺とのケリもつけねえで・・・・・・・」

ケリというのは、作品内での勝負のことか？
それとも、ゴーカート事故のことか？

>>75
どえらい遅スレで何ですが、その後渡辺先生、如何でしょうか？
（キネ旬の映画評でまた精力的に執筆されているところを見ると
回復されたのかな、と思いますが。同誌の執筆者で、読む気にさせる
数少ない批評家ですので、気になる…。

三國連太郎とはどうしてあんなに仲が悪くなったんでしょうかね？

>>116
インターネット日活映画友の会というHPに
今年の二月にラピュタ阿佐ヶ谷の日活特集での渡辺さんと錠さんとのトークショーのレポがあります。
渡辺さんの写真も掲載されていますので検索してみてください。
渡辺さんの処女作『ヒーローの夢と死』を未だに手に入れられません。

矢作俊彦とは仲がいいのか、悪いのか？
「アゲイン」も「ザ･ギャンブラー」も悪くはないが、まーバラエティ見るような感じで面白いだけだしなー

ポコチンは俺のパスポート
世界中これさえあれば通用する。

偉い人だから、やっぱりあげておこう。

宍戸錠のマッチョボディが堪能できる映画ありますか？
『肉体の門』以外でございますか？

錆びたナイフですぐ死んだのにはﾎﾟｶｰﾝだったな。

ラジオで
AR子さんには
当時みんなお世話になってた発言ｗｗ
K旭が彼女と付合い始めてからは
会わないようにしてた、って話しワロタ
豪放磊落な人柄天晴れ

清順映画でも、探偵事務所23はちょっと毛色が違うかな。後の新ルパンの匂いがする。
大薮春彦の原作もうまく消化できてるし。
カーアクションの概念がない時代のカーチェイスは、ちょっとゆるいけどね。

あと錠×大薮だと拳銃残酷物語だけど、これも初期大薮作品のテイストがよく出ているな。

カーアクションの元祖って「ブリット」ですか？
「拳銃（コルト）」のカーアクションはプログラムピクチュア
時代の邦画では優れていたように思います。

>>126
今で言うカーアクションのフォーマットが完成したのはブリットから。

>>127
レスして頂き、有難うございます。
邦画のカーチェイス��1は「人間の証明」での
ニューヨーク市内の松田優作と岩城晃一の場面かなと思っています。
あれはアメリカのスタントの力量なんでしょうね。

『探偵事務所23』シリーズの第二作『銭と女に弱い男』も今月放送。監督は柳瀬観。
この人は錠さんのブレーンで早川のポケミスや銃に詳しいようだ（シシドより）
監督しての代表作品になるのかな。

「警部マクロード」の米俳優、Ｄ・ウィーバー氏が死去

http://www.sankei.co.jp/news/060228/bun037.htm

今月のチャンネルネコで
裕次郎主演の和製ノアール『黄金の野郎ども』が放送。
裕次郎、錠、二谷の共演です。

>>124
＞AR子さんには

誰？

>>131　裕次郎演じる主人公を弟の仇として執拗に追い詰める錠さん。
実弟の郷�^治が裕次郎の弟分役でしたね。

>>132　石坂浩次の別れた奥さんでは？

>>133
サンクス。

『黄金の野郎ども』
作りはまともだけど、あそこまで執拗になるのが今一伝わらなかったなぁ。

宍戸鍵は今年から京都造形大学の映画学科の俳優コースの教授になるらしい

うわー。若かったらジョー目当てに受験してたよ。

>>136
> 宍戸鍵

なんだ、この名前は？「ししど　かぎ」で変換したのか？

「日活アクションの華麗な世界」にちょこっと書かれてた
藤純子と共演したＴＶドラマを見てみたい。
でも、もう残ってないかなあ。

>120
それは梅宮辰夫だ。

>>5
ジョン・ゾーンは邦画好きなのか

age

age

偉大な人だ。age

>>138
ﾜﾛｽ

「拳銃は俺のパスポート」に釣られてきたんだけど、ここまで

小林千登勢

が１回しか出てこないのは
「【拳銃は】宍戸錠【俺のパスポート】 」
にしてもひどい（当時は千登世だったの？）。

宍戸がヤッた女優いる？

>>145
ウン！　これの小林千登勢はいい！！

『拳銃は俺のパスポート』の画面は
白っぽいのに、濡れているんですよね。

だから、小林千登勢の憂い顔も
とても映えていました。


撮影の峰重義は、成瀬巳喜男の映画でも
いい仕事をしていましたね。