ス　パ　ル　タ　の　海

この映画観たコトある人いる？

2get防止

上映禁止になったんじゃなかったのか？

>>3
エッ!？そうなの？消防の頃、親に隠れて深夜放送観てた時、○○提供
「スパルタの海」試写会のご案内ＣＭをチラッと偶然観て以来
この映画てっきり公開されているもんだと思ってました。

一旦公開したものの、扱ってる内容が内容だからやばいんで自粛って
なったのかもね。

今や「日本のお父さん」といっていいだろう、伊東四郎の珍しい主演作（唯一か？）

>>6
その「日本のお父さん」が戸塚校長を好演してます

>>4-5
この映画が公開された記録はない。試写は行われたのかもしれない。
ちょうど、封切予定日と前後して、戸塚の事件が発覚したのだと思う。
>>7
ご覧になっているのですか？

西河克己のインタビュー本「西河克巳・映画修業」にも、この映画のことは
触れられていなかった記憶がある。
近年の西河は、なぜか劇場公開が流れ、ビデオ・ＴＶ放映のみの「ばあじん・ろーど」、
日大アメフト部をモデルにし、日大人脈の前売券買い上げに期待していたらコケた
「マイフェニックス」、言わずと知れた「一杯のかけそば」・・・。

デキ以前に、呪われた企画ばかり撮っているな。

「私が直す」も読んでみたいモンだ。

>>8
観てません。観たくてもビデオ出ていないので観られません。
ひょっとしたら永遠に観られないかも。

この映画に興味を持ち早速ググって
調べたところキャストと役名、スタッフが分かったので。

スパルタの海
http://www.jmdb.ne.jp/1983/dg004530.htm
伊東四朗以外の役者は空白だけど・・・

あぼーん

このスレ見つけたことでちょっとぐぐってみたら、
戸塚ヨットスクールってまだあるんだね。
びっくりした。
ついでに石原都知事は熱心な戸塚支持者ってのも
二度びっくり。
結局どうだったのよ、戸塚ヨットスクールって…。

映画「スパルタの海」について

　｢スパルタの海｣は、ジャーナリスト・上之郷利昭氏が愛知県の戸塚ヨットスクール合宿所に泊り込んで取材し、スクールの実態と、登校拒否児などが実際に立ち直っていく様子を描いたノンフィクションです。
約半年間に渡って東京新聞に連載され、問題児を持つ親などに大変な反響を呼びました。

　この本を原作に、東宝東和が制作費１億円を投入して自社制作したのが映画｢スパルタの海｣です。監督は西河克巳、主演は伊東四朗。
　この映画は、いわゆる"戸塚ヨットスクール事件"が起きる直前に完成し、封切りを待つばかりの段階となっていました。

　ところが、毎日新聞を始めとするマスコミの"反戸塚キャンペーン"が展開される中で、小中陽太郎らの"進歩的知識人"がこぞって反対運動を始め、東宝東和に押しかけて上映中止を求める圧力をかけました。
これにより、東宝東和は｢スパルタの海｣の上映を断念。以来20年近く、"お蔵入り"の状態が続いています。

ちなみに、伊東四朗も戸塚支援者です。

戸塚って今服役中だよな。
6年半くらい喰らったと思う。

>>11のサイトに
宮下刑事（南知多署　防犯課長）　 　
杉井巡査（河和駐在所） 　 　
鈴木刑事（半田署） 　 　
女高生（人質）

という配役が書いてあるが、これはどういう筋だったんだろう。
まさか、戸塚の生徒が人質をとる→校長（伊東）が説得→改心　という設定か。

＞ところが、毎日新聞を始めとするマスコミの"反戸塚キャンペーン"が展開される
＞中で、小中陽太郎らの"進歩的知識人"がこぞって反対運動を始め、東宝東和に押
＞しかけて上映中止を求める圧力をかけました。

まったくチンポ的知識人ってのは、自分たちの思考に合わなければ言論弾圧をも嬉々
として肯定しかねない思考停止にして親北盲従にして非合理的・感情的反米主義に
して自己中心唯我独尊にして文化道徳倫理破壊嗜好の腐れサヨクだからなあ。
《優等生》の東宝グループより、岡田茂率いる東映でやるべきだったかもしれん。
天皇から共産党までやってきたいい意味でゲテモノ、イカモノ路線を突っ走った東
映路線なら意外といい作品ができたかもな。

>>15
伊東さん、ライトウイングだからな・・・

その当時、テレビで戸塚ヨットスクールに潜入したカメラの写した映像を
見たことあるけど、先生方が、丸坊主の裸の少年達を並んで正座させ、
棘のある枝をゴリゴリ押し付け「おらおら」と楽しそうに嬲っていたよ。

反戸塚キャンペーンが起こるのは当然と思ったのだけど、
>>18はその辺の事情を知った上で発言しているの？

ほしゅ

まさに懐かシネマだな・・

タイーホされてガッツポーズとる香具師がでたおかげで
「犯人はガックリと肩を落とした」が死語になりました

中学の夏休みの宿題で読書感想文（本は自由）があったから、
戸塚校長の著作「私が直す！」を読んで感想文を提出したよ。

>>20 別に戸塚の方針に賛同してるんじゃなくて、「社会問題の是非を問う映画化」
という機会を奪う事が嫌なんです。戸塚の方針に賛同するか嫌悪するかは観客の自
由です。この映画を観て、戸塚の方針に怒りを覚えたならばそうした運動に加わっ
てもいいし、逆に賛同するならそちらについてもいい。ただ面白い映画だったと思
えばそれでいいし、つまらないならｽﾙｰするか映画雑誌や新聞に投書するなりして批
判してもかまわないわけです。
（現にオウム真理教問題を主題とした映画は作られている）

だけど、そういう製作と興行の場を取り上げて、頭ごなしに「反対」と唱えるのが
許せないのです。

【中止】【幻の邦画について語れ！】【降板】
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1069320895/

257 ：この子の名無しのお祝いに ：04/01/15 12:23 ID:a4Tpyzvm
伊東四郎主演で戸塚ヨットスクールをモデルにした映画が撮影寸前までいったんだけど
戸塚が逮捕されてお蔵入りした事があった
監督は誰がやる予定だったんだろう？

258 ：この子の名無しのお祝いに ：04/01/15 12:33 ID:p3gHHxaN
>>257
「スパルタの海」監督は西河克己。完成したけどお蔵入り。
当時お気に入りだったＢ級アイドルが戸塚スクールの生徒役で出演しているっていうんで、
公開されたら見に行こうと思ってたけど、いまではそのアイドルの名前も忘れちゃったよ（笑）。

272 ：この子の名無しのお祝いに ：04/02/04 00:13 ID:LmDzAD+4
>>257
伊東四郎が戸塚を演ったの？じゃ役名は三波？
監督は西河じゃなくて石原慎太郎だったらお蔵入りしなくてすんだかもね。

284 ：この子の名無しのお祝いに ：04/02/08 17:59 ID:tBtHagku
>>258
それは多分横田ひとみちゃんですね。
私も同じ目的で見に行こうと思いました。

>>18
訓練生を虐待して殺した連中やその施設を美化する映画に上映中止の声が
出るのは当然だ。

>>24
オウム真理教の犯罪行為を美化する映画が制作されてもＯＫなのですか？

教育板の戸塚スレ
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1009787041/

ここに書いてあるレスをじっくり読めば戸塚のインチキさが理解できる
でしょう

校長がやけにドーパミンって言葉つかってたな

ドーパミンage

浮上

夏こそ！この映画が観たい！

戸塚ヨットスクールではコーチが女の子に性的いたずらみたいなこともしてたしね。
仮に戸塚の教育論が如何に正しかろうと、死者を出したという時点でアウト。

見てないんだけど男子生徒の中で結構重要な役どころを演じていたのが、
長じて新宿二丁目のおかまちゃんになったという話は聞いたことがある。

さすが伊東四郎。

虐待の海

戸塚ヨットスクール？もうないぞ。今年の夏に行ってみたが建物が近くの定食屋の管理物件になってる。
逃げ出したスクール生が駆け込んだ定食屋だｗ
凄く小さい建物だぞ。知多の大自然の中に埋もれている。

ぐぐったらHP有ったなｗ
しかし本当にまだやってんのか？人気０だったぞ。

>>26
幼稚な話の摩り替えだが・・・

>訓練生を虐待して殺した連中やその施設を美化する映画に上映中止の声が
>出るのは当然だ。
死者が出たこと自体と、現実に数多くの生徒を立ち直らせたことは分けて考えようね。
そもそも映画は言うまでもなく後者の過程が主題なわけだし。

>オウム真理教の犯罪行為を美化する映画が制作されてもＯＫなのですか？
映画のどこで犯罪行為を美化していたのか聞きたい。
殺人そのものを肯定し、無差別テロを行ったオウムと同列で語る時点でも全く間違っているし。

>>37 美化ではないがオウムを敢えて肯定的に捉えた作品ならあります（『Ａ』）

「A」は期待してみたけど、手口が稚拙すぎてダメダメだったな。
オウムを批判した記事を広報部長が立ち読みするシーンとか、プロが作った
映画とは思えなかった。

>>24>>37
「スパルタの海」は、原作の上之郷利昭がバリバリの戸塚シンパという点から推して、
公平な映画でも何でもなかったことは想像に難くありません。完全な戸塚のプロパガンダでしょうね。

いまとなっては、プロデューサーやスタッフが、なぜ戸塚マンセー（だったであろう）映画に入れ
揚げたのか謎ですね。西河など常識人の穏やかな人ですからね（性格は意地悪っぽいけど）

映画としては面白かった可能性はあるね。中身を見ればわかるのでしょうか・・・。

>>40
知ったような口きいてるわりに戸塚全否定という結論ありきの幼稚な物言いしかできてないようだが。
そもそも公平な映画ってなんだよ。
上映反対運動とかの好きな地球市民の推奨する映画のことかしらん。

監督が西河克巳ってことは笑いあり涙ありの熱血青春風ドラマの
人情ドラマってこと？
あるいはＧＴＯみたいなハミダシ教師みたいな感じだったのかな？
まあ、戸塚本人の原作ってことはアンチ戸塚ヨットスクールモノではありえないし
一種企業映画的な側面は否定出来ないだろうし。
ただ西河監督自体は実力のある監督であることは間違いなく「一杯のかけそば」みたいな
ゲッとなる映画もそこそこのレベルの作品に仕上げていたし、たしかそこそこヒットしたとも
聞く（リアルタイムでこの映画を劇場で観たときも平日であるにも関わらず席は埋まっていたし）
でこの「一杯のかけそば」でも劇中、偽者が出てきたりちょっとひねったところがあって
単なる原作マンセーにはなっていなかったので、「スパルタの海」も決して戸塚マンセーって
だけの映画にはなっていなかったと思う。
映画人ってのは基本的には左翼的性質が強いので戸塚みたいなキャラは多分、共感出来ない
んじゃないか？と思うけどね。

左翼というよりもいわゆる人権派が嫌う内容だろう。

見たことも聞いたこともない。

test

640×480
http://www.roppongi-tv.net/

見たい。仮名フィクションという形式で
とっておけばよかったのに。

西河監督のキャリアに終止符を・・・（「マイ･フェニックス」があるが）

いや、西河さんのキャリアに終止符を打ったというほどではない。
「マイ・フェニックス」以外にも「一杯のかけそば」があったし、
ＫＹＯＮ２主演の「生徒諸君」とか、職人としてのキャリアを買われた
仕事のオファーはあったよ。

あと俺は>>24ではないが、>>26の「オウム真理教の犯罪行為を美化する映画が制作されてもＯＫなのですか？」
という発言は少し気になる。

そりゃオウムを美化する映画なんて、誰も支持しないに決まっているが、
>>24の批判にオウムを持ち出すことがとてもひっかかる。

オウムを肯定的に捉えた作品（例えば「Ａ」）のような作品が作られたとして、
そうした映画が作られたこと自体を批判するのは、本来あってはいけないと思う。

ただし、その作品を観た上で、作品の出来を批判するのはアリだと思う。
よって>>39のような批判は問題なし。

でも、作品を作る前に、そのモチーフだけで批判するような意見の>>24はひっかかる。

＞＞でも、作品を作る前に、そのモチーフだけで批判するような意見の>>24はひっかかる

>>26の間違いでした。すまそ。

誰か「詭弁の特徴のガイドライン」のスレを直リンしてくれ

俺はこの映画に出たんだけど、ロケはすんごく楽しかった。
撮影の記憶よりも、役者みんなで草野球やったり、夜中まで
大さわぎしてたことしか覚えてないけど・・・。

映画自体は戸塚ヨットスクールを舞台にした青春映画、って
感じかな。西河監督は、すごく温厚で、尊敬できる方だったよ。

試写を一度観たきりなんで、もういちど自分の青春の思い出として
この映画観たいんだけどなあ・・・。

まあ、「ノストラダムスの大予言」あたりは近い将来か遠い未来かわからんけど
いずれは陽の目を見そうな気もするんだがこれだけは永遠に封印されちゃう気がするな。
昨年「封印の謎」みたいな本が出て話題になったがもし第2弾が出るなら次はこの映画を
取り上げてほしいと切に願う。（スペル星人とかノストラは封印といっても観る気になれば
いくらでも方法はあるがスパルタだけは見る手段がないだけに、ね）

age

>17
>11のサイトに
宮下刑事（南知多署　防犯課長）　 　
杉井巡査（河和駐在所） 　 　
鈴木刑事（半田署） 　 　
女高生（人質）
という配役が書いてあるが、これはどういう筋だったんだろう。
まさか、戸塚の生徒が人質をとる→校長（伊東）が説得→改心　という設定か。

戸塚の生徒が人質にとるって設定だと誤解を与えるし、たかが映画とは言え、
企業イメージだって損なわれる危険もあるから恐らくは荒れたドキュソ高校生が
女子校生を人質にとって警察が手も足も出ないってときに戸塚校長が説得するとか
いう展開なんじゃ？
恐らくクライマックスになるような場面なんじゃないかな？
で、最後は説得されたドキュソ高校生は当然、少年院行きは免れないがそれを戸塚校長
が「私が面倒を見ます」と宣言、感動したドキュソ高校生が改心するみたいな。
そんな展開じゃないと企業映画にはならないだろうし。
しかしタイトルが「スパルタの海」じゃその時点で当時、批判を受けていたスパルタ教育を
すでに肯定しているようにも見えるし、また出演が伊藤四郎ってのもコワモテで共感は
得られそうにないしもし順調に公開されていたとしてもヒットした可能性は低かったかも知れないね。
まあ、いくら戸塚ヨットスクールの問題点がこの頃はまだ噴出していなかったとはいえ、
すでにその指導法に関しては懐疑的な視点で見ていた人も少なからずいたし、なんか
胡散臭い、いかがわしいと思っていた人は結構いたと思うのでそういう意味では公開は
しなくて良かったのかも知れない。勿論、封印は良くないとは思うし、小中陽太郎なんぞの
反キャンペーンなぞは今でも虫唾が走るが。

>>57
女子高生は、自転車に乗って通学途中、戸塚ヨットスクールの脇を通るんだよ。
それで、戸塚から脱走したがっていた生徒（岡村正彦）が、包丁を持って
女子高生めがけて駆けてくんだ。で、人質にとって「ヘリコプターを呼べっ！」
て叫ぶんだけど、あえなく捕まっちゃうってだけだよ。

おいらその岡村役だったから、自信を持って断言できるよ。

あ、それと、この話は実際にあったことをベースにしているらしいよ。

最近読んだんだけど、制作に入ったとき、すでに一人死んでたらしいね。
で、伊藤四郎も「やっていいものかどうか」と悩みながらクランクイン。
でも出来上がったら、出来上がったで、こんどは
戸塚の校長以下が逮捕されて公開どころではなくなった、と。

「戸塚から脱走したがっている生徒が女子校正人質にとるって」、やっぱり
戸塚は怖いところっていうイメージを与えるというかあるいは戸塚に入れても更正しないんだなっていう
印象を与えかねないんじゃないかと思うんだが。
個人的にはイメージ的に戸塚版スクールウォーズみたいな作品なのかなと思っていたもので。
涙あり笑いありでちょっと臭い青春映画みたいな。

>>58
他は誰が出てたの? 戸塚の妻とか。

>>60
で、結局何が言いたいの？

gagfaag

>>55

この作品はたしか支援者が権利を買い取って昨年、秋ぐらいから通販で購入可能に
なってるね。
テーマの善し悪しはさておき、封印作を説いた関係者の努力は評価したいところ。
ちなみに誰か見た人はいる？

観てない。

↓幻スレに張ってあった。
http://totsuka-yacht.com/eiga.htm

このＤＶＤ幾らなんだろう

単純に戸塚を美化、礼賛したプロパガンダ映画ではなかったね。
正直、当初はスパルタを愛のムチ的に描いた熱血青春映画かな？
と思っていたんだが、そうではなかったね。
思っていたよりもスパルタ教育の描き方は厳しいものがあったし
校内での事故死や58が書いてるような生徒の不祥事も描かれてるし
この映画を観たから戸塚ヨットスクールに入れたいとか入りたい
と思う観客は少なかったんではないか？という気はするし西河克巳
なりの戸塚に対する批判も込められてる作品のように思った。
まあアンチ戸塚映画ではないけどスタンスとしては戸塚ヨットスクールに
対してどう感じるかは観客の判断に任せるという感じに思う。
伊藤四郎の戸塚校長もモーレツ教育ぶりを描くだけでなくこの男なりの苦悩や
孤独感を漂わせ奥行きのあるキャラに仕上がっている。
ノイローゼ（今でいううつ病っぽい）が原因で死ぬ生徒のエピソードがいささか
重苦しいがビー玉のくだりは西河っぽい清涼感があってちょっとした潤いになっている
のが救い。
それとこの映画は戸塚ヨットスクール云々というより今日ではむしろ精神病や精神薄弱児
に対して誤解を招く面がありそちらのほうがむしろ問題化されそうな気はする。

＞54　映画自体は戸塚ヨットスクールを舞台にした青春映画、って感じかな。

確かにそうした表現が一番ふさわしい映画だと思う。
題材が題材だけに愉快で爽快な映画ではないけど、笑える場面や泣ける場面もあるし
良い意味で商業用映画のツボは押えており一本の映画としてソツなくまとまってはいると思う。
ただ戸塚側から描きたいのか？それとも生徒側から描きたいのか？プロパガンダにしない、したくない
という映画人のプライドゆえかどうかは定かではないが結果としてどっちつかずというかいささか焦点
がぼやけてしまった感は否めない。
イメージ的に長塚京三出演の「ザ・中学教師」になんか近い映画って気がした。
去るものは追わず、卒業した生徒には興味がない点なんかはソックリだと思った。

小山明子はどう?
いいなら買ってみようと思うんだけど。

小山明子は家庭内暴力でスクールに強制入校させられる主人公の少年の母親役を
演じてるね。
ちなみに東大卒で一流企業に勤める夫が平田昭彦で裕福な家庭にありながら・・・、
という典型的な役どころ。
この映画は伊東のほかには小山と平田くらいしか有名どころの役者は出ていないから
出番はそこそこあるね。
ただあまり感情移入出来るキャラではないから役的には戸塚校長の奥さん役とかのほうが良かったかも知んないけど。
ちなみに女優だったら戸塚ヨットスクールで看護や食事等を担当する女世話役を演じた女優さんが
印象的。
現実のスクールにこういう人がいたかどうかは知らないけどもし映画通リだったらアメとムチを
うまく使い分けていたんだろうな。
それからスクールに入校する酒屋の娘はアイドルだったらしいけど主人公の少年も当時、アイドル志望か
なにかだったんだろうか？
坊主頭にする前はあの時代のアイドルっぽい風貌だったし。

おいくらですか？

>>70
そうか、買うには微妙なところやな。ありがﾄﾝ

>>66,71

ちなみに料金は税込みで５０００円。
予告編とかメイキング、関係者へのインタビューなど特典は付いていないけど
販売会社も大手ではないし有志の方々が権利を買い取って販売に踏み切った点等
を考慮するとこの金額はまあ良心的なほうだと思うよ。（一応、チャプターや戸塚校長の簡単
なプロフィール、教育論などは付いてはいるが）

>>73
ありがとん。検討中。

教育論! (w

>>73
商売するな!
人殺し鬼畜には、地獄に落ちろ！
戸塚宏畜生の作ろうとしてる小学校など絶対阻止する。

戸塚宏は糞である。

ヨットマンとしてのそれなりのキャリアももってゐた戸塚であるから
けっして金儲けのためにやってたわけでもないといふことはいへるだらう．
あの男はなにかのはづみで頭がをかしくなって，常識人には理解しがたい独善的な使命感をもって
しまったのでね，私利私欲にもとづく行動でないだけに余計始末が悪い．

リアルでは，事件に登場する人たちが，ひどく暗いのね．
弁護士たち評論家たち訓練生たち親たち，出てくる人物みなおしなべてやりきれないくらゐ暗い．
そして，戸塚本人もどうしようもなく暗い．
映像化するなら，このどうしようもない暗さに正面から対峙しなければ，事象の描写としても
映像の論理としてもウソになるであらう．

商業映画しかも青春映画として，成り立つのか？

>>65
＞そして、20年程前のいわゆる“戸塚ヨットスクール事件”が起きる
＞直前に完成し、封切を待つばかりの段階になっていたのですが、
＞事情不明のまま、“お蔵入り”の状態が続いていました。

不思議な文章。全然事情不明じゃないのに。

映画では訓練中の事故死とか拉致まがいの生徒入校、殴る、蹴るのスパルタ教育などもちゃんと描いてるし
劇中の戸塚宏も美化、礼賛というか英雄化して描いてるわけではないよ。
西河監督以下映画スタッフも教育論に関しては良いか？悪いか？は観客の判断に委ねるみたいなスタンス
で映画を撮ってると思ったし。
なんか世間のイメージではお蔵入りされたということでプロパガンダという印象が強いみたいだが
仮に当時、公開されてもこの内容だったら特に問題はないと思ったけどね。
観客なんて百人百様だからそりゃこの映画みてスクール入りたいとか思うやつとか子供を預けたいとか
いう親とか出てくるかも知れないけど、でも逆にこの映画見てスクールは酷いな、子供を
預けようと思ったけどとても預けられないと踏みとどまる親とかも出るかも知れないし個人的には
一回、公開すべきだったと思う。

いや，常識的論理とは逆で，
戸塚的論理の中では，「殴る蹴るのスパルタ教育」は是とされるべき教育の根幹だ．
無気力症の子供は生存欲が希薄であり生きる土台ができてない．
それを生死を分けるくらゐの体罰で「私が直す！」といってるんだぜ．
体罰の場面はショッキングなくらゐに描いてもらはなければ戸塚の方から文句をいふだらう．

で、文句言ったんですか? w

さういふこといってるんぢゃないっす．
もし>>80 のいふ通りだとするなら，なほさら戸塚にとって都合の良い内容の映画だといふこと．

左翼教育を批判する戸塚が獄中が酷い環境だと人権屋に泣きついている件についてｗ

事件そのものはどうでもよいから，戸塚宏の狂気と濃いキャラに光をあてて，戸塚の姿を撮りまくる
ドキュメンタリーを撮った方が，百万倍も面白い映画ができたんぢゃないか？
ゆきゆきて神軍…のやうに．

戸塚ヨットスクール
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/archives/1143112977/

それより女コーチの入浴シーンで乳首が見えたのがたまらんかった

上之郷利昭氏死去　ノンフィクション作家・評論家
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/09/2006091701000559.htm

スぺルマの海

★「いじめも善」戸塚氏Ｖｓ三浦氏トークショー

・戸塚氏Ｖｓ三浦氏は戸塚氏の完勝−。戸塚ヨットスクール（愛知県美浜町）の戸塚宏校長
　（６６）と「ロス疑惑」の銃撃事件で平成１５年に無罪が確定した三浦和義氏（５９）が６日、
　東京・代官山のライブハウスでトークショーを行った。

　“究極の対談”は、三浦氏が自らホスト役を務めるトークショーに、訓練生２人が死亡する
　などした「戸塚ヨットスクール事件」で、傷害致死罪などで懲役６年の実刑判決を受け、
　４月末に出所した戸塚氏を招く形で実現した。注目を集める教育問題で激論を交わす
　予定だったが、戸塚氏が終始、冗舌なはずの三浦氏を圧倒する格好だった。

　三浦氏の「スクールの訓練生の１日は？」の質問に、戸塚氏は「体罰は悪と誰が証明
　できる？」と切り出した。その後は戸塚氏の独壇場。「人間が進歩するには、恐怖や
　怒りが必要。質の高い恐怖や怒りを生むには体罰が一番なのです」。質問の趣旨から
　逸脱し、あぜんとする三浦氏を尻目に「そういう意味で、いじめも善なのです！」と
　約３０人の聴衆に訴えた。

　この日までに明らかになった、訓練生の男性（２５）が１０月９日に同スクール近くの
　知多湾沖で遺体で発見された件については「（男性が通院し投薬治療を受けていた）
　精神科医のせいだ」などとまくし立てた。

　最後に将来の夢について「教育再生のために小学校を作ること」と語った戸塚氏。
　「どんな教育をするのか」との聴衆の質問には「企業秘密や。見てればわかる！」と
　言い放った。結局、トークショーは三浦氏との絡みもほとんどなく、戸塚氏の
　約２時間の“ワンマンショー”となった。
　http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/26637/

いやー、まだお盛んなんですね。

いずれにせよ観てもいないのに上映反対キャンペーンを張った連中が一番、糞だな。

パスタの海

http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/company/1162897611/l50
今は専用ブラウザが無いと見られない状態であるが・・
東京マラソン、終わったな・・。そういえば戸塚ヨットが問題になった頃、西部警察では全国縦断ロケを
敢行していたんだな。ホント、石原という男の辞書には「奥ゆかしさ」という言葉は載っているのかねぇ？
弟連れて選挙をするなどじじいのすることだ〜♪

戸塚ヨットスクールの問題が表面化したのは事故死が相次いだからではなく、
（この当時はそれでも朝日でさえ肯定的だった）何ら更正の必要のない全く健全な少年が
丘の上で殺されたからという事実が全く忘れられているな。
小川さんは　自　主　的　に　強くなろうとして入ったはずだが。
むしろ石原なんかが見たら喜びそうな人材だったはずなのだが。
コーチ全員シリアルキラー状態になっていたのか？

魅力のない人物がどういう人間なのか解ってはいる。そのためには
何らかのショックを与える必要はある。何にだってターニングポイントは必要だ。人間は
何回か「死ぬ」生き物だ。そのために体罰は絶対に必要。
・・しかし戸塚のしたことは本当に「体罰」と言えるものだろうか
軍隊教育でさえ無かったかも知れない。

でもそうしたら男なら全員いわば戸塚に入校されることが義務づけられているような国である
韓国人は全員魅力的ということになるけどなｗ。いや、韓国にも勿論いい奴はいる。でも悪い奴だって
多いだろう？いい加減竹島返せ。もしかしたら火病の原因はこの体罰が原因かもしれないんだぞ。

イスラエルに至っては女性も戸塚に入校することが義務づけられている国だからなぁ・・。
一体何万人のモスレムを殺せば気が済むんだ？
一体どれだけ裏でアメリカを牛耳れば気が済むんだ？

ちゃんと家庭や学校で適切な体罰が行われている日常があればこんなインチキ野郎は消えて無くなる

>>92公開されていたらもっと「ポア」された少年達が出ただろうね。
事実上之郷の本を読んで殺された少年が出たんだから。

ただ、現在公開するにしても注釈がかなり必要だね。
この四半世紀で医学はめまぐるしく変わっている。この当時は単なる
「怠け」や「甘え」とされていた行動も現在では鬱病と診断される場合が
多いし、治療法もはっきりしてきた。そして原因も必ずしも本人の怠惰が
原因になるとは限らない。

例えば赤いシリーズの新作が作られたとき、当時は白血病になったら
死ぬしかなかったので（骨髄移植さえも無かった）「このドラマの脚本が
書かれたのは１９７×年です。現在、白血病は・・」というテロップが出た。
白い巨塔も、そう。田宮版では財前が消化器のガンの専門医だったのに対し、
唐沢版は食道ガンの専門医になった。今時胃ガンの転移が解らないなんて
よっぽどのことがない限りあり得ない。
また財前の死因も胃ガンではなく肺ガンであり、しかも喫煙が原因とされた。
だが田宮版の方が喫煙シーンは多かったのだ。そりゃ喫煙も胃ガンの原因に
なるけどさ・・。

鬱病はないだろ?
昔から鬱病は保険の下りる立派な病気だから。

最近、ちゃんと認識され、対処されるようになってきたのは、
ADHD、自閉症、アスペルガー症候群などの発達障害系でしょ。
学校教師にもパンフレットが配られているからね。

> 単なる「怠け」や「甘え」

と切り捨てる教師もいまだに多いけれど。

そういえば例えば碇シンジみたいな性格に対して「自閉症的」という
いい方は死語なんだってね。だって本当に自閉症という病気が存在するんだから。
胃の調子が悪いのを「胃ガン的」とは言わないでしょう？

そんなにヨットが効くなら都知事の弟さんも長生きしたはずなのにねw

あげ

こんど上映されるって聞いたけど、どこでやるんですか？

シネマヴェーラ

ただずる賢いやつはもしここに無理矢理入れられるハメになったら
教師たちに抵抗するのはアホらしいと思って早く出られるように表向きは
従順な態度でいるだろうな。
更生したふりをして早く娑婆へ戻れるよう良い子ちゃんを演じるのはいっぱしの
ワルだったらわけないこと。
そういう意味ではここを卒業して本当に更生したかどうかはわからないよね。
逆に入れられた逆恨みで何しでかすかわかえらん不安も残るし。
それにここは卒業させたら責任は一切負わないみたいだし。

あげ

>>104
「ふり」で耐えられるほど甘くない

【コピペ推奨】

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昨日、渋谷の映画館で上映されてた。
かなり強烈な映画だけど、面白かった。
しかし、これ見て子供を戸塚ヨットスクールに入れようと思う親が
いるのか謎だ。ヤクザ映画顔負けの暴力描写だもん。

スレタイが検索できないので
定期的にあげないとな

おいお前ら、このスレ（↓）の>>1が俺らに対して明らかに喧嘩を売っているぞ♥
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1202024613/l50

>>68
そう、プロ教師の会。実は、去年「有権者諸君！」でネットを騒がせた
外山恒一と戸塚宏にはこのミッシングリンクがあるのだ。
これは93年頃の別冊宝島を参照して欲しい。

でも、外山恒一が「アナーキズムを訴えるが、実際にはDVばかりの男。左翼の
成れの果て」扱いされるのに対し、戸塚宏は石原などの支持者を得るのは何故だ？
外山恒一は本当に酒と金と女にだらしのない男である。
しかし戸塚宏も教育の名を借りてそれを自己正当化させてしまった部分もある。
両方とも自業自得なのに刑務所に恨み言をグダグダ言っているしね。

そして二人とも維新政党新風の関係者である。
外山は新社会党系の「素人の乱」の関係者でもあるが・・。
しかし戸塚や外山より松本哉のほうがずっと大人だと思うのは俺だけか？
あの人も獄中経験があるが、松本は開き直って俺の前で「監獄はいいよ〜
メシも旨いし、楽しい仲間には囲まれるし、何だかガラの悪いユースホステルって
感じでｗ」と笑いながら言った。

>>98そういえば田宮二郎の自殺も鬱病であることが発覚し、自殺であるにも
関わらず死後、保険金が支払われたんだよな・・。

世間の知る事件を描いたからお蔵入りしたのか、と思ってた。

>>111
外山、都知事選の後に交通違反で逮捕されたよね。

結局みんな自分のエゴを「体罰」という形で正当化したいだけ。

>>18
この作品は東映も関わってて（プロデューサーは天尾完次）、
事件の後「今公開すれば客が入るのに」と悔しがった。
東宝と東映の企業文化の違いよくわかる。

おい、おどれらこのスレ（↓）の連中がわしらに対して喧嘩を売っとるけん、虐殺AAでも貼って殺てもうたれや♥

http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1212315092/l50
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1210158241/l50

今、初めて知ったけど、この映画シネマスコーレのみで今月14日から
限定上映されるみたいだよ

ゴメンもう５日から公開されてた

本作のプロデューサー・天尾完次さんは現在行方不明。生前の石井輝男監督が
某所で偶然会った際、逃げるように立ち去ったそうだ。

>>116
天尾さんは東映社外での仕事としてやっただけだと思う。スタッフも主にフリーの混成で東映系では
ない人が多い。あるいは配給は東宝東和だが上映は東映洋画系とか、そういう条件だったのかもしれない。

>>120
確かにググると少し噂が出てくる。天尾さんはいつ頃まで東映にいたのだろう？　夢よ
もう一度で『極東黒社会』（１９９３）を作ったら大コケだったんだっけ？　
その後はＶシネを２〜３本やっただけ。伊藤俊也監督で『日本国憲法』という企画も
あったはずだけど、結局は制作されなかった。その辺りで借金でも作ったのかもしれない。

詳しくは書かないけど、プロデューサー・監督は力がなくなると本当に辛いですね。
石井さんも晩年は石井ファンのプロデューサーのお陰で何本か撮れたけど、それでもいつのまにか
まともな出資社さえなくなり、最後の３本は自主制作だった。石井さんのＶシネ
『ザ・ヒットマン　血はバラの匂い』（１９９１）のプロデューサーが天尾さんだったのでは？
石井さんも毀誉褒貶あって内心では何を考えているのかよく分からない人だったけれど、
ただ自主制作でも最後まで映画の現場にいられたから幸せだったよね。

あげ