◆ダムはムダ レッズ本スレ2280◆

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1川の名無しのように
wwwwwwwwwwwwwww
2川の名無しのように:2007/05/11(金) 20:54:49 ID:Onf/EA7fO
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◆運転見合わせ レッズ本スレ2279◆
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1178849021/

◆log..UGdWcタソの過去ログ倉庫
http://www.hmx-12.net/love_urawareds/log/index.html

レッズ本スレ @Wiki
http://www11.atwiki.jp/reds-honsure/
3川の名無しのように:2007/05/12(土) 16:04:13 ID:ASSUKIGQ0
【土木・建築板】
建設技術研究所「年間4千時間労働」賠償求められる
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1173592891/
建設技術研究所ってどうよ
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1152965707/
嫌疑の天下りについて
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1178029848/
コンサル社員は人生損してるって!【その9】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1172071987/

【ニュース議論板】
建設技術研究所「年間四千時間労働」提訴される
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1173593137/
4川の名無しのように:2007/05/13(日) 00:42:37 ID:F3EK6FB90
原告意見陳述
大阪地方裁判所第脆民事部御中
2007年4月 23 目
原告 浅野

1 私は、平成13年4月に被告で海る株式会社建設技術研究所に新卒で採用され、入社後は大阪支社技術第三部
 (現在の河川部ですが)のある班に配属されました。仕事は、主に国土交通省や自治体が発注する
 河川整備計画策定業務の治水部分を担当し、とくに、激務であった平成14年から平成15年3月までの間は、
 主に猪名川上流に計画中であった余野川ダムの検討や猪名川ハザードマップ(浸水想定図)作成を行うための
 猪名川氾濫シミュレーションや資料作成を行っておりました。

2 入社当時、剛ll法改正に伴い、情報公開や住民参加が導入されました.しかし、発注機関である国土交通省としては、
 計画中であ.った淀川水系の5つのダム事業を中止することは避けたいとの意向があり、方針や指示が混乱して、
 膨大な検討を命じられました.
 会社内では、厳しい経費削減により仕事に必要な帆機器や人材が不足し、協力会社への業務依頼も厳しく
 制限される一方、新入社員を含む社員に対して厳しいノルマが課せられました。

3 このような状況のもと、私の平成14年の1年間の労働時間は、記録に残っている分だけでも3868時間、
 実際に4000時間以上に及びました。ピーク時には、一ヶ月間に488時間。残業だけでも340時間におよびました.。
 この間は、48時間不眠で働いてシャワー、着替え、3時間程度の仮眠が1回という生活が続きました.、
 また、入院中の家族(祖父)の容態が悪化しましたが、会社側からは「仕事を終えてから、帰省しろ」と命じられ、
 さらに、仕事を終えても次の仕事を命じられ、入院中の家族は、私と会うことなく息を引き取りました。非常に辛かったです。

 その後も、私は、納期に間に合わせることだけを考え、死に物狂いになって働きました. 仕事の納期当日には、
 上司は出社できなくなり、苛立った発注者が私の机に詰め寄る事態に発展しました。完成したのは納期10分前でした、
 これらのほとんどがサービス残業であり、1年間でおよそ1700時間が未払い賃金です。
 終電後の深夜帰宅のタクシー代さえ自腹の時もありました.後に、睡眠時間の確保とタクシー代を浮かせるため、
 会社から歩いて通勤できるところへ引っ越しました。
5川の名無しのように:2007/05/13(日) 00:43:08 ID:F3EK6FB90
4 このように、私は,必死になって働く中で俸調を崩し、平成15年2月下旬、「身体表現性障害」と診断されました。

 働けなくなった私に対して、会社は退職を迫りました。私は、怖くなって絵料の返還を申し出ました。
 そして、療養中の生活は労災で行うから解雇はやめてほしいと、労災申請の意向を会社側へ伝えましたが、
 今度は、会社ぐるみの労災申請への妨害が始まりました。

 会社からは、次のようなことを言われました
 「労災は.会社に不都合だからやめてくれ」
 「労災を申請したら、たとえ労災と認められても、会社として不服申し立ての裁判をする」
 「会社に居られなくなるぞ」「再就職も出来なくしてやる」
 「大学の先輩や後輩に迷惑をかけるのか?」

 私は、恐怖で最綾まで労災を申請ずることができず、何度も一人で会社側と交渉を続けましたが、体調が悪化し、体職に至りました。
 再度、復職したものの、窓際族でした.およそ1年間耐え続けましたが、出社するのが恐くなり、とうとう出社できなくなりました。
 そして、会社側は休職を認めず解雇を行いました。普通解雇ではなく重責解雇でした。
6川の名無しのように:2007/05/13(日) 00:43:40 ID:F3EK6FB90
5 私は、家族が死ぬときも実家へ戻ることも許されず、納期に間に合わせることだけを考えて、
 死にもの狂いになって仕事をしました。そして、必死に働き漬れた私を会社は、労災申請を妨害し、窓際族にして解雇しました。

 それだけではありません。このことで、私は、学生時代から一人前の土木技術者を目指して努力し続けてきた人生が、
 大きく変わり果ててしまいました。
 長時間覚働で体を壊しているのは、私だけではありませんでした.会社内では、次々と先輩が潰れて辞めていきました。
 幼い子供を抱えた方も体を壊して退職しました.若手技術者の退職者数は、私の所属する約40名の河川部だけでも
 約3年間に6名。寮では白殺した着手の先輩が腐乱状態になって発見されたこともありました。
 そして、その後も年間3000時間から4000時間におよぶ長時間労働は珍しくありません.私だけの問題ではないのです。

 長時間労働が多くの杜員の人生や健康そして命までも奪っている事懸は、業務の発注機関である国士交通省や
 各自治体にも責任があると思います。私の場合は、幸い現在は精神疾患はほぼ回復しましたが、希望に燃えて入社した私に、
 極限的なまでの違法な超長時間労働をさせ、精神疾患の発症にまで追い込んだ責任を明らかにし、私に謝ってほしい。
 そして、まだ会社に残っている仲間の人たちが、健康で仕事ができるようにしてほしいと考え、悩んだ末、この裁判を起こすことにしました。

 長時間労働で体を壊して退職に追い込まれる人、倒れるギリギリのところで我慢してる人、後遺症を抱えるまで体を壊す人、
 過労死や過労白殺まで追い込まれる人がたくさんおられると思います。
 裁判官の皆さまには、このような違法な超長時間労働、サービス残業をさせることは不法行為だと認めていただき、
 私の受けた精神的苦痛に正当な賠償を命じていただくとともに、労働の現揚で、法令を遵守させる一石を投じていただける
 判決を下していただきたいと思います。よろしくお願い申し上げまず。

http://blacktaikennkigyou.seesaa.net/article/40421172.html
7川の名無しのように
( ゚д゚ )