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Nanashi_et_al.:
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1198811399/188 188 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2008/01/06(日) 15:17:56
昨年の漢字はイツワリと書いて「偽」でありましたが、医科学研究所も偽に明け暮れた一年でありました。まず、一昨年の末、
河岡先生がNatureに発表された論文に対し、データがあまりにも美しいために捏造ではないかとの疑問が寄せられました。ワ
シントンポストのインタビューで、アメリカNIHのファウチ博士が、「このような激烈な反応が起きるとは考えがたい。」と
述べたことで、専門家の中にも疑念があることが明らかになりました。嫉妬にかられた有象無象の口からこのような誹謗中傷
が公然と語られたことに心痛む思いでありました。6月の創立40周年記念シンポジウムでは、所を代表する教授の先生方の
ご講演に対し、捏造・剽窃・コピペといういわれなき中傷が浴びせられました。所の創立記念日の名誉を穢され、腹立たしい
思いをさせられました。秋には、中村先生からガンワクチンの予備的成功という画期的学会報告がありましたが、これに対し
ても信憑性を疑う声が寄せられ、あろうことか、株価上昇を狙った風説との批判まで受けるに至って、怒り心頭に発したので
あります。さらに、その後、清野先生が、やはり、Natureに発表した粘膜特異的コレラ毒素ワクチンについても、同様の批判
がでております。しかしながら、私どもの医科学研究所がこのような根も葉もない誹謗中傷を受け、モラルハザードを指弾さ
れる謂われは寸毫もないはずであります。若手研究者に対してピペット土方という人格を否定するがごとき蔑称を持って呼び
かけるような人たちの批判に耳を傾ける必要などありません。みなさん、医科研は永遠であります。自信を持って研究に邁進
してください。また、人事面では、独立助教授制度の成功を受けて、次世代の医科研を担う若手研究者6名の採用を内定しま
したが、これに関しても、偽装公募であるとの心ない批判を受けております。このように昨年は、まさに、偽の一年でありま
した。しかし、毀誉褒貶は世の習いであります。内外の誹謗中傷に心煩わされることなく、一致団結、日々精進して、IFの高
い論文を乱発し、先端医療研究の大躍進をもたらす黄金の子年となしたいと思います。
6 :Nanashi_et_al.[sage]:2009/06/15(月) 00:48:12
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1230210069/474 新年度にあたり一言ご挨拶申し上げます。
本日から臨床医学研究指針が改訂され、医学研究は新たなルールに基づいて実施することが必要となりまし
た。昨年は臨床検体の取扱いを巡る朝日新聞の報道によりみなさまにご心配をおかけしましたが、医科学研
究所では文科省、厚労省と連絡を取りながら倫理審査委員会を立ち上げ臨床研究指針の改訂に備えて参りま
した。万全の準備を持って医学研究を推進し、昨年の汚名を雪いでいただきたいと思います。
これにより、まもまく、医科学研究所が目的とする感染症とガンの2大疾病につきまして新規ワクチンの臨
床研究が開始されます。前者は「お米で病気予防」という超画期的なアイデアで、我が国の農業再興にも役
立つものとして農水省の支援を受け鋭意開発中です。後者はバイオベンチャー企業オンコセラピー社と共同
開発を進めているもので、巧みな宣伝と日経新聞とのタイアップにより東大発ベンチャーの雄として世間の
注目を集め、毀誉褒貶と株価乱高下の著しい期待の新薬でおます。また、ゲノム研究では日本人30万人の
遺伝子を収集したバイオバンクがすでに稼働しております。今後、疾病原因の解明に利用され、我が国おけ
るオーダーメイド医療の基盤になるものと期待されております。
7 :Nanashi_et_al.[sage]:2009/06/15(月) 00:49:08
ところで、先般、尖端研究の分野で赫々たる業績を上げた尖端教授の先生方から、いわれなき(コピペ、剽
窃、捏造、アカハラ)批判の外圧に対抗し、さらなる成果を上げるため、医科研を辞して新たな研究所を創設
したいというお申し出を受けました。多数の看板教授と多額の間接経費を同時に失うことは所にとって大きな
痛手となりますので所長として躊躇逡巡したのでありますが、我が国のサイエンスの発展のため馬謖を斬る気
持ちで割愛のお申し出を許可することにいたしました。
実は、伝染病研究所時代にも、初代所長の北里柴三郎先生が同様の経緯で所を離れられた歴史があります。ド
イツよりもたらした最新のツベルクリンを結核の治療!に利用するためでありました。博士は伝染病研究所で
の貯蓄をもとに白金に広大な土地を購入し研究所を創設されたのであります。跡を継いだ青山胤通所長はとも
に香港でペスト菌の研究に携わった同僚のために密かに巨額の負債を整理したと言われております。伝染病研
究がまさに命がけの時代でありました。
8 :Nanashi_et_al.[sage]:2009/06/15(月) 00:49:52
そこで、研究費の適正使用についてお願いいたします。近年の研究棟建設と巨額研究費獲得では文教族政治家
の先生から多大のご支援を受けております。また、ベンチャー起業により一般投資家は巨額の損失を被ってお
ります。以上につき、現在、利害衝突の有無を調査でありますが、民主党政権樹立の暁にはさらに厳しい遵法
が求められる可能性が予想されます。所では本部法務部と連携して対策を考慮中でありますが、みなさまにお
かれましても研究費の適正使用につきましたは十分にご注意をお願いいたします。
本年度も前途多難ではありますが、力を合わせて真理と医学の研究に邁進しようではありませんか。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1213615514/811 811 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2008/10/03(金) 21:22:34
今年の医科学研究所病院は「争」の一文字に明け暮れる一年になりそうです。まず、一月、東條先生が指導された学位論文に
対し審査員からインフォームドコンセントについて疑問が寄せられました。学位を申請した当の大学院生が「教授の指示で患
者さんの権利を侵害しました。」と文科省に公益通報したことで、医科研内部の権力闘争が活発化することになりました。7
月には朝日新聞一面のトップ記事で報道されましたが、これは我が国随一のクオリティーペーパーを利用して「東大閥が非東
大閥追い落としのために仕組んだ政治闘争の結果で、それゆえ影でほくそ笑んでいる奴らが何人もいて、医科研内部の政治闘
争に利用された朝日は間抜け」と批判されているものです。昨年は、医科学研究所が誇る論文、発表に対し、コピペ、剽窃、
捏造、さらには、風説流布と、事実無根、荒唐無稽、針小棒大、有害無益なる誹謗中傷を受け、栄えある創立記念シンポジウ
ムについてもモラルハザードを指弾されました。今年は研究倫理軽視の廉で本部から厳しい叱責を受けることになりましたが、
世界の一流大学に伍してアジアのトップを目指す東京大学にとってより深刻な課題は、いずれでありましょうか。もちろん、
最優先すべきは、トヨタ、任天堂から最大限の寄付金を引き出すことであります。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1213615514/812 812 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2008/10/03(金) 21:26:01
さて、鳥インフルエンザは焦眉の危険であります。臨床面では、岩本愛吉教授の指揮下に中国3カ所の研究拠点を駆使して現
地の情報を収集しリスク評価に基づいた厚労省の政策指導を行っております。一方、基礎研究面では、河岡義裕教授が国際感
染症センターを使嗾してNature連発的業績を上げWHOの政策を実質的に指導しております。朝日新聞に対して間抜けなどと品
格を否定するがごとき蔑称を持って呼びかけるような人たちの批判に耳を傾ける必要などありません。赤痢菌発見やツツガム
シ病の病因解明など、伝染病研究所は感染症研究で世界的業績を挙げた輝かしい歴史を誇っております。医科学研究所に改組
後も、腎臓移植、骨髄移植、HIV/AIDS治療など、米国からの先進医療導入において我が国の医学をリードして参りました。
最近は、先端研究を推進するために全国から優秀な研究者を招聘し、遺伝子治療、オーダーメイド医療、ガンペプチドワクチ
ン治療、細胞療法、国際感染症と、「ゲノム、幹細胞、RNA、ウイルス、粘膜免疫、膜プロテアーゼ、どれも世界一流の研究
ぢゃないか」的大爆発展開を図り今日に至っております。これに関してもオリジナリティーのない後追いコピペ研究に巨額税
金投入と根も葉もない批判を受けておりますが、毀誉褒貶は世の習い。かような根拠レスな誹謗中傷に心煩わされることなく、
一致団結、日々精進して、高IF論文を乱発し、先端医療研究の大躍進をもたらす黄金の子年となしたいと思います。