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名無しゲノムのクローンさん:
さて、鳥インフルエンザは焦眉の危険であります。臨床面では、岩本愛吉教授の指揮下に中国3カ所の研究拠点を駆使して現
地の情報を収集しリスク評価に基づいた厚労省の政策指導を行っております。一方、基礎研究面では、河岡義裕教授が国際感
染症センターを使嗾してNature連発的業績を上げWHOの政策を実質的に指導しております。朝日新聞に対して間抜けなどと品
格を否定するがごとき蔑称を持って呼びかけるような人たちの批判に耳を傾ける必要などありません。赤痢菌発見やツツガム
シ病の病因解明など、伝染病研究所は感染症研究で世界的業績を挙げた輝かしい歴史を誇っております。医科学研究所に改組
後も、腎臓移植、骨髄移植、HIV/AIDS治療など、米国からの先進医療導入において我が国の医学をリードして参りました。
最近は、先端研究を推進するために全国から優秀な研究者を招聘し、遺伝子治療、オーダーメイド医療、ガンペプチドワクチ
ン治療、細胞療法、国際感染症と、「ゲノム、幹細胞、RNA、ウイルス、粘膜免疫、膜プロテアーゼ、どれも世界一流の研究
ぢゃないか」的大爆発展開を図り今日に至っております。これに関してもオリジナリティーのない後追いコピペ研究に巨額税
金投入と根も葉もない批判を受けておりますが、毀誉褒貶は世の習い。かような根拠レスな誹謗中傷に心煩わされることなく、
一致団結、日々精進して、高IF論文を乱発し、先端医療研究の大躍進をもたらす黄金の子年となしたいと思います。