【疫病】 脚気菌 【感染症】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1Nanashi_et_al.
■「我々(われわれ)日本人を、もつと立派なものにしたい、大和民族が世界に雄飛するには、
先づ身体を良くしなければならない」(鈴木梅太郎)

 だから、鈴木梅太郎は栄養学を志し、明治43(1910)年冬、当時の難病・脚気(かっけ)に
抜群の効果がある有機化合物を米糠(こめぬか)から見つけ出し、稲の学名、オリザ・サティバ
にちなんで「オリザニン」と名付けた。が、反応は予想外だった。鈴木は回想録に記す。

《当時医界の大立者だつた某博士が伝へ聞かれて「鈴木が脚気に糠が効くと云つたさうだが、
馬鹿(ばか)げた話だ、鰯(いわし)の頭も信心からだ、糠で脚気が癒(なお)るなら、小便を飲ん
でも癒る…」》

 1年後、ポーランドの生化学者、フンクが同じ成分を取り出し、「ビタミン(生命に必要なアミン
化合物)」と名付けた。日本国内の冷淡さと国際的な科学誌への発表が遅れることがなかったら、
今ごろ、ビタミンの代わりにオリザニンが世界共通語となっていたことだろう。

 逆境に屈することなく、「科学や技術は政府当局や一部専門家の私有物でも独占物でもない」
という信念を貫いた鈴木は昭和18(1943)年のきょう、死去した。享年69。教え子は千人を数え
たというが、次のことばが彼という教育者を語っている。

「放っておいても一人前にやってゆく連中には心配しないが、不始末をした教え子、いわば不幸な
子供ほど哀れで可愛(かわい)く、心配になるのだ」

【次代への名言】9月20日・鈴木梅太郎 2009.9.20
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090920/scn0909200219000-n1.htm
2Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 19:13:03
暁の脚気菌が招いた悲劇
http://www.microbes.jp/hiwa/Japanese/beriberi/index.html
一世紀前の医学界で実際にあった「暁の脚気菌」にまつわる話で、日本を代表する
医者達が「海軍と陸軍」、「ドイツ医学とイギリス医学」に分かれて繰り広げた世にも
不思議なドラマです。これは「面子と強情な無責任さ」が招いた歴史的な悲劇です。

130. 日清・日露戦争で勝利をもたらした暁の脚気菌
http://www.microbes.jp/aimai/kurashi/fl130.htm
3Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 19:15:37
ルイセンコの時代があった 生物学のイデオロギーの時代に
scientist:岡田節人
http://www.brh.co.jp/s_library/j_site/scientistweb/no30/index.html
「科学といえども、その場所の、その時代であったればこそ、そういう発見があり、
そういう学説の提唱があったのである。私にこのことを実感させたのは、すぐあとで
語るように、私が若者として多少は時代への感性をもつことになった時代が、イデオ
ロギー過剰であり、生物学においてもルイセンコ説というとんでもないものが席巻し
ていたのと無縁ではないことを告白しておこう。」

脱科学者の科学論 岡田節人京都大学名誉教授
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/news/2008/apr/index.html
「以前、科学の歴史を振り返り、“それぞれの国にそれぞれの科学がある”と書いた
ことがあります。社会的背景に左右されるのであれば科学とはいえない、でも、科学
も人間のやることですから。今でも悪夢を見ますよ、1930年代に国家権力を盾に
間違った学説を強要し続けたロシアのルイセンコ的な全体主義が、日本にもまた来
よるんではないか、と。当時、ロシアでは有能な科学者がシベリアに追放されたりした。
日本でも、私の知人で、ルイセンコ説に反対した若い植物学の研究者が自殺したりし
ました。日本人は全体主義が好きですから、心配しています。」
4Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 19:18:10
プリオンって何?
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/973262671/
プリオンって何?★2
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1201023618/

日本獣医学会 動物の病気 Index 牛海綿状脳症(BSE)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/byouki-index.html
動衛研:牛海綿状脳症 - Bovine Spongiform Encephalopathy(BSE)関連情報
http://ss.niah.affrc.go.jp/disease/bse/bse-s.html
農林水産省 牛海綿状脳症(BSE)に関する情報
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/bse.html
内閣府 食品安全委員会
http://www.fsc.go.jp/sonota/bse1601.html
プリオン専門調査会
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/index.html
5Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 19:38:22
ルイセンコと言えばクーロン君
6Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 19:39:39
◆ 狂牛病とプリオン/牛海綿状脳症(BSE) ◆
http://www.ecosci.jp/chem8/prion.html

狂牛病関連情報・リンク集
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/2572/klink.html

☆ 狂牛病(牛海綿状脳症、BSE): どの程度危険か? ☆
http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/Dr_Okamoto/BSE.html

追悼
鹿児島大学農学部獣医公衆衛生学教室 岡本嘉六
http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/Dr_Okamoto/Forum/Tuito.html

食のリスクを問いなおす―BSEパニックの真実 (ちくま新書)  池田 正行 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480059601
7Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 20:05:58
【生化学】岐阜大学人獣感染防御研究センターの桑田一夫博士、マジックバレット賞受賞。抗プリオン物質開発の功績で。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1224329508/
【神経学】遺伝性のBSE発見、牛の体内で異常プリオン生成の可能性
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1221229667/
【狂牛病】異常プリオンの構造が従来と異なる新しいタイプの「非定型牛海綿状脳症(BSE)」のマウスへの感染性を確認
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1188047344/
【研究】異常プリオン抑制物質を発見 ヤコブ病治療に光…岐阜大人獣感染防御研究センター
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1183513902/
【医学】プリオンの異常化を防ぐ物質を発見
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1183462933/

【ヒト抗体】異常プリオン反応の抗体発見 BSE検査利用に道…鹿児島大学・杉村教授
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1108554330/

「BSE」
http://www.2nn.jp/search/?q=%EF%BC%A2%EF%BC%B3%EF%BC%A5&e=
「ヤコブ病」
http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%83%96%E7%97%85&e=
「狂牛病」
http://www.2nn.jp/search/?q=%E7%8B%82%E7%89%9B%E7%97%85&e=
8Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 20:09:58
【政治】 内閣府食品安全委員長に小泉直子元兵庫医大教授 吉川東大大学院教授を委員に充てる案は参院本会議で野党の反対多数で不同意
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1246484139/

【狂牛病】 牛肉の安全を再考する 来年、全頭検査が中止に…山内一也・東京大学名誉教授
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184369280/

【米牛肉】「残れば学者として信用を失う」「科学的思考さえ許されない」 辞任のプリオン調査会委員語る
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1144474008/
【政治】食品安全委プリオン専門調査会委員の半数辞任に 安倍氏「政府による議論の誘導なかった」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1144300009/

【BSE】全頭検査緩和で利用された 食品安全委プリオン専門調査会の山内一也専門委員
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1116578406/
9Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 20:17:26
狂牛病ハイプ
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak476_480.html#478-A


小耳:吉川泰弘(元食品安全委員会プリオン専門調査会座長)のinterview
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak486_490.html#489-B

「BSEの全頭検査はムダだ」という大きなタイトルが踊る吉川さんのインタビュー記事が、
09年9月12日の朝日新聞朝刊に掲載された。吉川さんは、いつからこういう考えをもつ
ようになったのだろうかと、まずは、考えた。

つい最近まで、BSEの発症メカニズムが複雑でリスク評価は難しいと言っていたように
思ったので、随分ふっきれた意見になったなとも思ったが、以前からこういう考え方を
持っていたのだが、農水省への遠慮からはっきりしたことは言えなかったのだろうという
ことで、私の解釈は落ち着いた。

朝日新聞社の変化は歴然である。これまで、一度たりとも、全頭検査は不要というような
記事や識者の意見を掲載してこなかったと思う。「市民運動を敵にするような、そういう
記事は出せない」という話しを複数の記者の方から聞いた。

この大きな見出し(ムダのムの字は12mm四方くらいある、ムダ というような感じ)の文字
を見て、思った。朝日新聞は、民主党が公約にしたがって、全頭検査を全国で復活する
ことを恐れていると。全頭検査をすべきと言い続けてきた、しかし、それが実施されると
困るのだと思う、明らかにムダだから。
10Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 20:35:19
11Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 20:38:53
感染症研究推進準備委員会の設置について 文部科学省 研究振興局 (平成17年4月21日)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/04/05042102/002.htm

感染症研究推進準備委員会構成員
神谷 齊  国立病院機構三重病院名誉院長
倉田 毅  厚生労働省国立感染症研究所長
笹月 健彦  厚生労働省国立国際医療センター総長
清水 実嗣  前農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所長
竹田 美文  厚生労働省国立感染症研究所名誉所員
豊島 久真男  理化学研究所研究顧問
永井 美之  富山県衛生研究所長
12Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 20:47:32
「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」研究運営委員会において
取りまとめられた研究の進捗状況について 平成16年3月24日 文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/03/04032402.htm

研究運営委員会構成員 委員 所属

(外部有識者)
倉田 毅  国立感染症研究所副所長
杉村 崇明  元鹿児島大学 農学部獣医学科 家畜微生物学教授

(研究実施者)
伊藤 壽啓  鳥取大学 農学部獣医学科 獣医公衆衛生学教授
河岡 義裕  東京大学医科学研究所 感染・免疫大部門ウイルス感染分野 教授
喜田 宏  北海道大学大学院 獣医学研究科教授
工藤 宏一郎  国立国際医療センター病院副院長
久保田 正秀  財団法人自然環境研究センター
○ 清水 実嗣  独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所長
田代 眞人  国立感染症研究所 ウイルス第3部長
山口 成夫  独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所 感染病研究部長

注1: ○印は委員長、敬称略、五十音順
2: その他、各府省担当者はオブザーバーとして参加。
(研究振興局ライフサイエンス課)
1312:2009/09/20(日) 20:52:43
農林水産省農林水産技術会議事務局
電話:03-3502-8111(代表)
担当者:地域研究課 藤村、久田(内線5184)
03-3591-8734(直通)

環境省自然環境局
電話:03-3581-3351(代表)
担当者:野生生物課 中澤(内線6473)
03-5521-8285(直通)

文部科学省研究振興局
電話:03-5253-4111(代表)
担当者:ライフサイエンス課 原(内線4364)
03-6734-4106(直通)

厚生労働省大臣官房
電話:03-5253-1111(代表)
担当者:厚生科学課 西山、成田(内線3807)
03-3595-2171(直通)
14Nanashi_et_al.:2009/09/22(火) 21:02:03
15Nanashi_et_al.:2009/09/23(水) 17:37:20
メタボリック・シンドローム(症候群)(笑)
http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF&e=
16Nanashi_et_al.:2009/09/25(金) 21:25:35
エイズワクチン(笑)
http://www.asahi.com/science/update/0925/TKY200909250172.html
http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3&e=
http://find.2ch.net/?STR=%A5%A8%A5%A4%A5%BA+%A5%EF%A5%AF%A5%C1%A5%F3

その調子で、プリオンワクチンとか、豚インフルワクチンとか、豚エボラワクチンもたのむぜ
17Nanashi_et_al.:2009/09/26(土) 19:20:31

【医療】メタボの原因の仕組みを解明 免疫細胞のTリンパ球が炎症を誘発 東大
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1248679851/
18Nanashi_et_al.:2009/10/07(水) 03:49:50
こないなもん ひっぱりあげてもおて ええんかの?
http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/2008/2008-09/page07.html
19Nanashi_et_al.:2009/10/07(水) 22:31:58
【医療】下痢系の過敏性腸症候群、男性の1割近く[09/10/07]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1254920083/

慢性的に冷たいもの摂取しすぎてんでしょ 冷えたビールとか水割りとかジュースとか飲むのやめればいい
20Nanashi_et_al.:2009/10/09(金) 17:20:54
【医学】C型肝炎治療効果 遺伝子の違いで差 事前検査が可能に
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1253372262/
21Nanashi_et_al.:2009/10/21(水) 01:43:30
22Nanashi_et_al.:2009/11/07(土) 21:29:07
http://kaken.nii.ac.jp/info/

「サプレッサーT細胞」
>検索結果: 128件

「プリオン」
>検索結果: 395件

「新型インフルエンザ」
>検索結果: 54件


「iPS細胞」
>検索結果: 70件
23Nanashi_et_al.:2009/11/07(土) 21:43:27
「C型肝炎」
>検索結果: 1029件
「C型肝炎 HCV」
>検索結果: 659件
「C型肝炎ウイルス」
>検索結果: 337件

「AIDS HIV」
>検索結果: 697件
「エイズ HIV」
>検索結果: 648件
「エイズ ウイルス」
>検索結果: 683件
「エイズウイルス」
>検索結果: 231件

「川崎病」
>検索結果: 269件
24Nanashi_et_al.:2009/11/07(土) 22:38:12
感染症研究推進準備委員会の設置について 文部科学省 研究振興局 (平成17年4月21日)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/04/05042102/002.htm

「サプレッサーT細胞 笹月健彦」
http://kaken.nii.ac.jp/info/

「スギ花粉症 笹月健彦」
http://kaken.nii.ac.jp/info/
>検索結果: 7件
25Nanashi_et_al.:2009/11/08(日) 18:09:11
[いんぽりんご] 生物コピペ学 [カワオカストーカー]
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1250049499/
[空論] 農業コピペ学 [ニッポニア・ニッポン]
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1246507001/
26Nanashi_et_al.:2009/11/08(日) 21:00:51
http://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja
http://kaken.nii.ac.jp/info/

感染症研究推進準備委員会構成員
神谷 齊  国立病院機構三重病院名誉院長
倉田 毅  厚生労働省国立感染症研究所長
笹月 健彦  厚生労働省国立国際医療センター総長
清水 実嗣  前農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所長
竹田 美文  厚生労働省国立感染症研究所名誉所員
豊島 久真男  理化学研究所研究顧問
永井 美之  富山県衛生研究所長
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/04/05042102/002.htm


【「新興・再興感染症」事業共同プロデューサー】
神谷齊 〜 感染症 インフルエンザ 細菌性髄膜炎 ワクチン
倉田毅 〜 ヘルペスウイルス 子宮頸ガン(HPV) エイズ ワクチン
笹月健彦 〜 杉花粉症 サプレッサーT細胞 ゲノム ガン ヘリコバクターピロリ菌
清水実嗣 〜 家畜伝染病 人獣共通感染症
竹田美文 〜 病原性大腸菌 コレラ ワクチン
豊島久真男 〜 (レトロ)ウイルス性ガン疾患 子宮ガン RNAレプリコン
永井美之 〜 エイズ HIV パラミクソウイルス リバ-スジェネティクス RNAレプリコン


27A型インフルエンザウイルス独自進化論仮説(笑):2009/11/08(日) 22:55:51

総説 人獣共通感染症をどのように克服するか −インフルエンザをモデルとして−
喜田 宏(北海道大学大学院獣医学研究科・教授、人獣共通感染症リサーチセンター・センター長)
http://nibs.lin.gr.jp/tayori/tayori543/rev543a.htm

>家禽のインフルエンザの早期摘発,淘汰によって,被害を最小限にくい止め,
ヒトの健康と食の安全を守る。鳥インフルエンザを鳥だけに止める。
これが鳥インフルエンザ対策の基本である。

>家禽,家畜,野生鳥獣およびヒトのインフルエンザウイルス遺伝子は
その全てが野生水禽,特にカモのウイルスに起源がある。

28A型インフルエンザウイルス豚体内交雑進化論(笑):2009/11/08(日) 22:58:21
● 講書始の儀でご進講の栄 (平成20年1月10日)

「インフルエンザウイルスの生態」 喜田 宏
(人獣共通感染症リサーチセンター・獣医学研究科・獣医学部)

H5N1ウイルスのみに目を奪われて,他の亜型のウイルスも新型として出現する
可能性があることを忘れてはいけない。

「家禽のウイルス感染を早期に摘発,淘汰することにより,被害を最小限にくい
止めるとともにヒトの健康と食の安全を守る。鳥インフルエンザを鳥に止める。」
これが現実的な鳥インフルエンザ対策の基本です。

ヒトのインフルエンザもまた,予測と予防により克服を図らねばなりません。

インフルエンザの研究で培った方法論は,他の人獣共通ウイルス感染症を克服
するために応用することができます。まず,原因ウイルスの自然宿主を同定し,
伝播経路を解明しなければなりません。すなわち,自然界の野生動物とウイルス
の生態を解明することが,感染症の根本解決につながります。

http://www.hokudai.ac.jp/bureau/news/jihou/jihou0802/647_01.htm
29Nanashi_et_al.:2009/11/08(日) 23:35:12
詳しくは「ニッポニアニッポンのつれづれすくらっぷ」を読んでください。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/
30Nanashi_et_al.:2009/11/10(火) 16:31:43
脚気菌るいせんこ先生と愉快な仲間たちが創る明るい未来 >>24

31Nanashi_et_al.:2009/11/15(日) 00:31:36
32Nanashi_et_al.:2009/11/24(火) 16:06:12
現代に甦った「脚気菌」騒動、「プリオン」狂牛病騒動

ありもしないものが見えてしまった人々によってつくられた創作捏造ストーリー・・・
33Nanashi_et_al.:2009/11/24(火) 16:07:21
研究対象は、発見するのではなくて、興すものである
それが新興・再興感染症研究事業の肝である
34Nanashi_et_al.:2009/11/29(日) 21:06:40
【幹細胞】ES細胞 心筋に効率よく変化させることに成功/国立循環器病センター研究所
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1258207377/
35Nanashi_et_al.:2009/12/15(火) 03:56:40
人間この信じやすきもの

迷信・誤信はどうして生まれるか

◆目次
1 はじめに
第I部 誤信の認知的要因
2 何もないところに何かを見る ――ランダムデータの誤解釈
3 わずかなことからすべてを決める ――不完全で偏りのあるデータの誤解釈
4 思いこみでものごとを見る ――あいまいで一貫性のないデータのゆがんだ解釈

第II部 誤信の動機的要因と社会的要因
5 欲しいものが見えてしまう ――動機によってゆがめられる信念
6 噂を信じる ――人づての情報のもつゆがみ
7 みんなも賛成してくれている? ――過大視されやすい社会的承認

第III部 いろいろな誤信の実例
8 種々の「非医学的」健康法への誤信
9 人づきあいの方法への誤信
10 超能力への誤信

第IV部 誤信をもたないための処方箋
11 誤信への挑戦 ――社会科学の役割

http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0448-0.htm
36Nanashi_et_al.:2009/12/15(火) 04:12:59
『人はなぜ間違った信念をもってしまうのか――日常生活における人間の推論の欠陥』
http://d.hatena.ne.jp/fuzzy2/20080416/p1
37Nanashi_et_al.:2009/12/18(金) 21:59:42
【医学】免疫抑える分子機構 赤痢菌で解明/東大
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1260972239/

1 :白夜φ ★:2009/12/16(水) 23:03:59 ID:???
東大、免疫抑える分子機構−赤痢菌で解明
掲載日 2009年12月15日

東京大学の笹川千尋教授らはヒトやマウスの細胞を使い、下痢を引き起こす赤痢菌が
宿主の免疫を攻撃し、免疫作用を抑える分子機構を初めて突き止めた。
たんぱく質同士の結合を見る「イースト・ツー・ハイブリッド法」などの手法で明らかにした。
赤痢菌やサルモネラ菌などの病原細菌による疾患の治療薬開発につながる。
詳細は英科学誌ネイチャー・セル・バイオロジーの電子版に掲載される。
 
体内の免疫機構は病原細菌などが侵入すると「NEMO」「NF―κB」というたんぱく質を
順に活性化。その後、作られたサイトカインというたんぱく質が食細胞を感染部位に導き、
捕らえて破壊することで感染を防ぐ。
 
赤痢菌が持つ「IpaH9・8」というたんぱく質がNEMOと結合。
“たんぱく質分解の目印”となるユビキチンを結合させ、NEMOを分解させた。
結果として食細胞が導かれず、体内で感染する菌数が著しく増えることがわかった。
38Nanashi_et_al.:2009/12/23(水) 11:19:57
39Nanashi_et_al.:2009/12/23(水) 11:21:44
40Nanashi_et_al.:2009/12/29(火) 02:17:43
最初に食べ物と免疫系の関係に注目したのは、イリヤ・イリイチ・メチニコフ。
1908年に免疫の研究で、ノーベル生理学・医学賞を受賞したロシアの学者だ。
メチニコフはブルガリア旅行で見聞きしたことから、ヨーグルトと長寿には
関係があるという説を唱えた。食べ物と免疫系の関係は、実に100年前から
言われていたことになる。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20091225/1030662/?P=3


極東ブログ 2003.09.27
[書評]免疫と腸内細菌
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2003/09/post_25.html

この分野のメチニコフ学説は単純に否定されているだろう(だって菌が腸に届かないんだし)
と思ったが、日本では面白いことにヤクルトなんかでもそうだけど、
メチニコフ学説のカルチャーが胃酸にも耐えてしぶとく生きていて
なかなか無下に否定もできない空気が漂っていて、とか思っているうちに
同じく辺境というか北欧で生き延びたメチニコフ学説がプロパイオティクスとして
息吹き返してきて、なんだかわけわかんないになってきた。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/05/post_106f.html


2008-12-31
■メチニコフというのは
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20081231/1230682041
>1920年、1930年という年代は、当時の健康状況を考えると非常に面白い符牒はある
>そういえばメチニコフもノーベル賞

41Nanashi_et_al.:2010/01/06(水) 12:10:47
42Nanashi_et_al.:2010/01/10(日) 19:15:12
43Nanashi_et_al.:2010/01/12(火) 17:43:53
44Nanashi_et_al.:2010/01/21(木) 17:55:42

 花 粉 症

45Nanashi_et_al.:2010/01/22(金) 22:13:43
豚インフルエンザの概要 (2009/07/03更新)
(文責:人獣感染症研究チーム上席研究員 西藤岳彦)
http://ss.niah.affrc.go.jp/disease/swine_flu/swine_influ.html
46Nanashi_et_al.:2010/01/22(金) 22:41:20
tes
47Nanashi_et_al.:2010/01/31(日) 02:47:34
厚生労働省、医師等資格確認検索
http://licenseif.mhlw.go.jp/search/top.jsp
48Nanashi_et_al.:2010/01/31(日) 03:44:20
どーせAクラスキティ獣医とBクラスペーパー人医が仲良くやってんだろ
49Nanashi_et_al.:2010/02/11(木) 02:20:32
50Nanashi_et_al.:2010/02/13(土) 19:13:35
http://intmed.exblog.jp/9919544/

”メタボリック・シンドロームの腹囲基準に根拠を見いだせなかった”という報道が
昨夕からメディアで流されているが・・・あたりまえ・・・と、まともな人は思うだろう。
もともと、基準の根拠が薄弱すぎ、にもかかわらず、真正面にその答えに応じず、
代わりに恫喝を与えていた研究班メンバーたち。


日本の欧米で取り上げられたものに素早く反応した人ほど偉いという明治から
変わらぬステレオタイプな価値観に従順な、軽薄な”学者さんたち”の、お祭りの
終焉は近いのか・・・それともクソ役人たちが手を変え品を変え・・・
この制度の甘い汁を吸い続けるため・・・小手先の言い訳を続けるのだろうか?


”メタボ”騒ぎがもたらしたものは、軽薄な権威あるはずの学者たち、省益・自益
誘導・頑盲バカ役人およびそのOB、それに群がるサプリ屋・マスゴミたちの
インチキ三昧・・・ゆがめられた日本の検診制度、高血圧・CKD軽視の世相・・・
多額の税金注入・・・
51Nanashi_et_al.:2010/02/18(木) 15:43:29
http://find.2ch.net/?STR=%A5%EF%A5%B5%A5%D3+%CF%B7%B2%BD%CB%C9%BB%DF

なんじゃこりゃ???


ワサビの辛みで老化防止?=健康食品などに応用期待−中部大

 ワサビの辛み成分が、がんや糖尿病などの病気予防や老化防止に役立つ可能性がある
ことを、中部大(愛知県春日井市)の三輪錠司教授らの研究グループが線虫を使った実験
で突き止めた。新たな健康食品の開発などへの応用が期待されるという。米オンライン科学
誌プロス・ワンに17日(米国時間)掲載される。

 三輪教授によると、生物の遺伝子や細胞は、喫煙や農薬などから摂取される毒物や、
エネルギーを生み出す際に発生する活性酸素で傷つく「酸化ストレス」にさらされている。
過度の酸化ストレスを受けると損傷が蓄積され、がんや糖尿病などの病気だけでなく、
老化の原因にもなると考えられている。

 三輪教授らは、線虫に農薬などの酸化ストレスを与える実験を行った。そのままだと
線虫は死んでしまうが、ワサビの辛み成分「アリルイソチオシアネート」(AITC)を与えると、
酸化ストレスを排除するための酵素が活性化。与えなかった線虫に比べ、生存率は3時間
後で約2倍、5時間後では約3倍になるなど大幅に上昇したという。(2010/02/17-10:12)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010021700239



【医学】ワサビの辛み成分が、がんや糖尿病などの病気予防や老化防止に役立つ可能性/中部大
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1266390440/
【研究】ワサビの辛み成分に老化防止の効果ありか?-中部大
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266376234/
ワサビの辛みで老化防止? 健康食品などに応用期待 中部大 [02/17]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1266389373/
52Nanashi_et_al.:2010/02/20(土) 03:13:50
ノロウイルス感染症牡蠣二枚貝伝播説


マガキにおけるノロウイルスの動態およびその除去に関する研究
室賀 清邦
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17580152

安全で安心な牡蛎の周年出荷に向けた研究
吉水 守
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17380110
牡蠣の小型球形ウイルス(SRSV)浄化法に関する研究
吉水 守
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14360102


53Nanashi_et_al.:2010/03/01(月) 12:39:42
【医学】狂牛病の原因はプリオンではない? 細菌中の組換えプリオンたんぱく質から感染性のあるプリオンを生成/中国・華東師範大
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1266843585/
54Nanashi_et_al.:2010/03/21(日) 11:51:30
55Nanashi_et_al.:2010/04/07(水) 00:50:05
子宮頸がんはワクチンで予防できます。
http://twitter.com/asahi_tokyo/status/11702095804
56Nanashi_et_al.:2010/04/08(木) 18:59:18
57Nanashi_et_al.:2010/04/14(水) 16:32:34
【医学】花粉症根治薬(スギ花粉症ワクチン)、8年後にも実用化 鳥居薬品と共同研究開始/理研
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1269614592/

【医療】「スギ花粉症ワクチン」 理研と鳥居薬品が共同研究を開始
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269595790/


アレルギー反応防止ワクチン・・・



58Nanashi_et_al.:2010/04/17(土) 16:20:49
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/10000259/1

C型肝炎ウイルスによる肝炎、肝がん発症の予防
下遠野 邦忠
2000年度〜2004年度

胃がん発症に関与する遺伝子の解明
笹月 健彦
2000年度〜2004年度
59Nanashi_et_al.:2010/04/21(水) 20:42:09
http://news.google.co.jp/news/search?pz=1&cf=all&ned=jp&hl=ja&q=%E5%A4%9A%E7%94%B0%E5%AF%8C%E9%9B%84

免疫学者の多田富雄さん死去
4月21日 16時49分

世界的な免疫学者で能の作者としても知られる、東京大学名誉教授の
多田富雄さんが、21日午前、前立腺がんのため、東京都内の病院で
亡くなりました。76歳でした。

多田さんは昭和9年、茨城県で生まれ、昭和34年に千葉大学医学部を
卒業後、東京大学医学部の教授や東京理科大学生命科学研究所の
所長などを歴任しました。

免疫反応を抑制する「サプレッサーT細胞」を発見するなど世界的な免疫
学者として活躍するかたわら、能の作者としても知られ、昭和59年には
文化功労者に選ばれました。

多田さんは平成13年5月、旅先の金沢市で脳こうそくに倒れ、右半身が
まひする後遺症が残りましたが、そのあともエッセーや能の創作活動を
精力的に続けました。リハビリに励む姿を追った「NHKスペシャル」は
大きな反響を呼び、平成17年度のNHK放送文化賞も受賞しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100421/t10013990091000.html
60Nanashi_et_al.:2010/04/27(火) 19:47:44
61Nanashi_et_al.:2010/05/13(木) 20:54:49
インポりんご氏によるブログでは、コピペしたほうが勝ちという
意味不明な基準で自己レス1万件以上突破しております。

一日でインポリンゴの自己レスが何件増えてるかしか見るところの無い糞ブログはこちら↓
http://koibito.iza.ne.jp
6261:2010/05/13(木) 21:02:16
口蹄疫などのウイルス病は寝れば治る byカワオカストーカー
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1273331184/
[いんぽりんご] 生物コピペ学 [カワオカストーカー]
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1250049499/
[空論] 農業コピペ学 [ニッポニア・ニッポン]
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1246507001/
63Nanashi_et_al.:2010/08/02(月) 18:32:27
現代によみがえる脚気菌オカルト研究目白押し
64Nanashi_et_al.:2010/08/08(日) 00:10:57
このようにスギ花粉症は社会問題化していますが、
根本的な治療法はなくアレルゲン除去療法や
抗炎症剤などによる対症療法が ...

すなわち、サプレッサーT細胞を働くようにすれば
アレルギーの低減化、消失が可能となります。

ttp://www7b.biglobe.ne.jp/~protec/sugikafun_topics.pdf
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=サプレッサ‐T+スギ花粉症
65Nanashi_et_al.:2010/08/15(日) 00:53:08
品川 森一 帯広畜産大学畜産学部獣医学科獣医公衆衛生学教室 教授
プリオン病の診断技術の開発に関する研究 
25,000(単位:千円)
http://www1.mhlw.go.jp/topics/kagaku/h12hojo_6/hojo13.html

品川 森一 帯広畜産大学畜産学部獣医学科獣医公衆衛生学教室 教授
プリオン病の診断技術の開発に関する研究
25,000(単位:千円)
http://www.mhlw.go.jp/wp/kenkyu/gaiyo01/kenkyu/18.html

品川 森一 帯広畜産大学 教授
プリオン病の診断技術の開発に関する研究
34,875(単位:千円)
http://www.mhlw.go.jp/wp/kenkyu/gaiyo02/kenkyu/29.html

厚生労働科学研究成果データベース
http://mhlw-grants.niph.go.jp/
http://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/

平成9〜20年度の厚生労働科学研究費補助金各研究事業の概要について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkyuujigyou/hojokin.html


で、「プリオン」って、実在するんか?

66Nanashi_et_al.
「脚気菌」
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%8Br%8BC%8B%DB

>130. 日清・日露戦争で勝利をもたらした暁の脚気菌
>このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。
http://www.google.co.jp/interstitial?url=http://www.microbes.jp/aimai/kurashi/fl130.htm

>暁の脚気菌が招いた悲劇
>このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。
http://www.google.co.jp/interstitial?url=http://www.microbes.jp/hiwa/Japanese/beriberi/index.html


どくいりきけん みたらしぬで (笑)