■「我々(われわれ)日本人を、もつと立派なものにしたい、大和民族が世界に雄飛するには、
先づ身体を良くしなければならない」(鈴木梅太郎)
だから、鈴木梅太郎は栄養学を志し、明治43(1910)年冬、当時の難病・脚気(かっけ)に
抜群の効果がある有機化合物を米糠(こめぬか)から見つけ出し、稲の学名、オリザ・サティバ
にちなんで「オリザニン」と名付けた。が、反応は予想外だった。鈴木は回想録に記す。
《当時医界の大立者だつた某博士が伝へ聞かれて「鈴木が脚気に糠が効くと云つたさうだが、
馬鹿(ばか)げた話だ、鰯(いわし)の頭も信心からだ、糠で脚気が癒(なお)るなら、小便を飲ん
でも癒る…」》
1年後、ポーランドの生化学者、フンクが同じ成分を取り出し、「ビタミン(生命に必要なアミン
化合物)」と名付けた。日本国内の冷淡さと国際的な科学誌への発表が遅れることがなかったら、
今ごろ、ビタミンの代わりにオリザニンが世界共通語となっていたことだろう。
逆境に屈することなく、「科学や技術は政府当局や一部専門家の私有物でも独占物でもない」
という信念を貫いた鈴木は昭和18(1943)年のきょう、死去した。享年69。教え子は千人を数え
たというが、次のことばが彼という教育者を語っている。
「放っておいても一人前にやってゆく連中には心配しないが、不始末をした教え子、いわば不幸な
子供ほど哀れで可愛(かわい)く、心配になるのだ」
【次代への名言】9月20日・鈴木梅太郎 2009.9.20
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090920/scn0909200219000-n1.htm
5 :
Nanashi_et_al.:2009/09/20(日) 19:38:22
ルイセンコと言えばクーロン君
狂牛病ハイプ
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak476_480.html#478-A 小耳:吉川泰弘(元食品安全委員会プリオン専門調査会座長)のinterview
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak486_490.html#489-B 「BSEの全頭検査はムダだ」という大きなタイトルが踊る吉川さんのインタビュー記事が、
09年9月12日の朝日新聞朝刊に掲載された。吉川さんは、いつからこういう考えをもつ
ようになったのだろうかと、まずは、考えた。
つい最近まで、BSEの発症メカニズムが複雑でリスク評価は難しいと言っていたように
思ったので、随分ふっきれた意見になったなとも思ったが、以前からこういう考え方を
持っていたのだが、農水省への遠慮からはっきりしたことは言えなかったのだろうという
ことで、私の解釈は落ち着いた。
朝日新聞社の変化は歴然である。これまで、一度たりとも、全頭検査は不要というような
記事や識者の意見を掲載してこなかったと思う。「市民運動を敵にするような、そういう
記事は出せない」という話しを複数の記者の方から聞いた。
この大きな見出し(ムダのムの字は12mm四方くらいある、ムダ というような感じ)の文字
を見て、思った。朝日新聞は、民主党が公約にしたがって、全頭検査を全国で復活する
ことを恐れていると。全頭検査をすべきと言い続けてきた、しかし、それが実施されると
困るのだと思う、明らかにムダだから。
「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」研究運営委員会において
取りまとめられた研究の進捗状況について 平成16年3月24日 文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/03/04032402.htm 研究運営委員会構成員 委員 所属
(外部有識者)
倉田 毅 国立感染症研究所副所長
杉村 崇明 元鹿児島大学 農学部獣医学科 家畜微生物学教授
(研究実施者)
伊藤 壽啓 鳥取大学 農学部獣医学科 獣医公衆衛生学教授
河岡 義裕 東京大学医科学研究所 感染・免疫大部門ウイルス感染分野 教授
喜田 宏 北海道大学大学院 獣医学研究科教授
工藤 宏一郎 国立国際医療センター病院副院長
久保田 正秀 財団法人自然環境研究センター
○ 清水 実嗣 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所長
田代 眞人 国立感染症研究所 ウイルス第3部長
山口 成夫 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所 感染病研究部長
注1: ○印は委員長、敬称略、五十音順
2: その他、各府省担当者はオブザーバーとして参加。
(研究振興局ライフサイエンス課)
13 :
12:2009/09/20(日) 20:52:43
農林水産省農林水産技術会議事務局
電話:03-3502-8111(代表)
担当者:地域研究課 藤村、久田(内線5184)
03-3591-8734(直通)
環境省自然環境局
電話:03-3581-3351(代表)
担当者:野生生物課 中澤(内線6473)
03-5521-8285(直通)
文部科学省研究振興局
電話:03-5253-4111(代表)
担当者:ライフサイエンス課 原(内線4364)
03-6734-4106(直通)
厚生労働省大臣官房
電話:03-5253-1111(代表)
担当者:厚生科学課 西山、成田(内線3807)
03-3595-2171(直通)
14 :
Nanashi_et_al.:2009/09/22(火) 21:02:03
15 :
Nanashi_et_al.:2009/09/23(水) 17:37:20
16 :
Nanashi_et_al.:2009/09/25(金) 21:25:35
17 :
Nanashi_et_al.:2009/09/26(土) 19:20:31
21 :
Nanashi_et_al.:2009/10/21(水) 01:43:30
22 :
Nanashi_et_al.:2009/11/07(土) 21:29:07
23 :
Nanashi_et_al.:2009/11/07(土) 21:43:27
「C型肝炎」
>検索結果: 1029件
「C型肝炎 HCV」
>検索結果: 659件
「C型肝炎ウイルス」
>検索結果: 337件
「AIDS HIV」
>検索結果: 697件
「エイズ HIV」
>検索結果: 648件
「エイズ ウイルス」
>検索結果: 683件
「エイズウイルス」
>検索結果: 231件
「川崎病」
>検索結果: 269件
25 :
Nanashi_et_al.:2009/11/08(日) 18:09:11
26 :
Nanashi_et_al.:2009/11/08(日) 21:00:51
27 :
A型インフルエンザウイルス独自進化論仮説(笑):2009/11/08(日) 22:55:51
総説 人獣共通感染症をどのように克服するか −インフルエンザをモデルとして−
喜田 宏(北海道大学大学院獣医学研究科・教授、人獣共通感染症リサーチセンター・センター長)
http://nibs.lin.gr.jp/tayori/tayori543/rev543a.htm >家禽のインフルエンザの早期摘発,淘汰によって,被害を最小限にくい止め,
ヒトの健康と食の安全を守る。鳥インフルエンザを鳥だけに止める。
これが鳥インフルエンザ対策の基本である。
>家禽,家畜,野生鳥獣およびヒトのインフルエンザウイルス遺伝子は
その全てが野生水禽,特にカモのウイルスに起源がある。
28 :
A型インフルエンザウイルス豚体内交雑進化論(笑):2009/11/08(日) 22:58:21
● 講書始の儀でご進講の栄 (平成20年1月10日)
「インフルエンザウイルスの生態」 喜田 宏
(人獣共通感染症リサーチセンター・獣医学研究科・獣医学部)
H5N1ウイルスのみに目を奪われて,他の亜型のウイルスも新型として出現する
可能性があることを忘れてはいけない。
「家禽のウイルス感染を早期に摘発,淘汰することにより,被害を最小限にくい
止めるとともにヒトの健康と食の安全を守る。鳥インフルエンザを鳥に止める。」
これが現実的な鳥インフルエンザ対策の基本です。
ヒトのインフルエンザもまた,予測と予防により克服を図らねばなりません。
インフルエンザの研究で培った方法論は,他の人獣共通ウイルス感染症を克服
するために応用することができます。まず,原因ウイルスの自然宿主を同定し,
伝播経路を解明しなければなりません。すなわち,自然界の野生動物とウイルス
の生態を解明することが,感染症の根本解決につながります。
http://www.hokudai.ac.jp/bureau/news/jihou/jihou0802/647_01.htm
29 :
Nanashi_et_al.:2009/11/08(日) 23:35:12
30 :
Nanashi_et_al.:2009/11/10(火) 16:31:43
脚気菌るいせんこ先生と愉快な仲間たちが創る明るい未来
>>24
31 :
Nanashi_et_al.:2009/11/15(日) 00:31:36
現代に甦った「脚気菌」騒動、「プリオン」狂牛病騒動
ありもしないものが見えてしまった人々によってつくられた創作捏造ストーリー・・・
研究対象は、発見するのではなくて、興すものである
それが新興・再興感染症研究事業の肝である
35 :
Nanashi_et_al.:2009/12/15(火) 03:56:40
人間この信じやすきもの
迷信・誤信はどうして生まれるか
◆目次
1 はじめに
第I部 誤信の認知的要因
2 何もないところに何かを見る ――ランダムデータの誤解釈
3 わずかなことからすべてを決める ――不完全で偏りのあるデータの誤解釈
4 思いこみでものごとを見る ――あいまいで一貫性のないデータのゆがんだ解釈
第II部 誤信の動機的要因と社会的要因
5 欲しいものが見えてしまう ――動機によってゆがめられる信念
6 噂を信じる ――人づての情報のもつゆがみ
7 みんなも賛成してくれている? ――過大視されやすい社会的承認
第III部 いろいろな誤信の実例
8 種々の「非医学的」健康法への誤信
9 人づきあいの方法への誤信
10 超能力への誤信
第IV部 誤信をもたないための処方箋
11 誤信への挑戦 ――社会科学の役割
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0448-0.htm
36 :
Nanashi_et_al.:2009/12/15(火) 04:12:59
【医学】免疫抑える分子機構 赤痢菌で解明/東大
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1260972239/ 1 :白夜φ ★:2009/12/16(水) 23:03:59 ID:???
東大、免疫抑える分子機構−赤痢菌で解明
掲載日 2009年12月15日
東京大学の笹川千尋教授らはヒトやマウスの細胞を使い、下痢を引き起こす赤痢菌が
宿主の免疫を攻撃し、免疫作用を抑える分子機構を初めて突き止めた。
たんぱく質同士の結合を見る「イースト・ツー・ハイブリッド法」などの手法で明らかにした。
赤痢菌やサルモネラ菌などの病原細菌による疾患の治療薬開発につながる。
詳細は英科学誌ネイチャー・セル・バイオロジーの電子版に掲載される。
体内の免疫機構は病原細菌などが侵入すると「NEMO」「NF―κB」というたんぱく質を
順に活性化。その後、作られたサイトカインというたんぱく質が食細胞を感染部位に導き、
捕らえて破壊することで感染を防ぐ。
赤痢菌が持つ「IpaH9・8」というたんぱく質がNEMOと結合。
“たんぱく質分解の目印”となるユビキチンを結合させ、NEMOを分解させた。
結果として食細胞が導かれず、体内で感染する菌数が著しく増えることがわかった。
38 :
Nanashi_et_al.:2009/12/23(水) 11:19:57
39 :
Nanashi_et_al.:2009/12/23(水) 11:21:44
41 :
Nanashi_et_al.:2010/01/06(水) 12:10:47
43 :
Nanashi_et_al.:2010/01/12(火) 17:43:53
44 :
Nanashi_et_al.:2010/01/21(木) 17:55:42
花 粉 症
45 :
Nanashi_et_al.:2010/01/22(金) 22:13:43
tes
どーせAクラスキティ獣医とBクラスペーパー人医が仲良くやってんだろ
49 :
Nanashi_et_al.:2010/02/11(木) 02:20:32
50 :
Nanashi_et_al.:2010/02/13(土) 19:13:35
http://intmed.exblog.jp/9919544/ ”メタボリック・シンドロームの腹囲基準に根拠を見いだせなかった”という報道が
昨夕からメディアで流されているが・・・あたりまえ・・・と、まともな人は思うだろう。
もともと、基準の根拠が薄弱すぎ、にもかかわらず、真正面にその答えに応じず、
代わりに恫喝を与えていた研究班メンバーたち。
日本の欧米で取り上げられたものに素早く反応した人ほど偉いという明治から
変わらぬステレオタイプな価値観に従順な、軽薄な”学者さんたち”の、お祭りの
終焉は近いのか・・・それともクソ役人たちが手を変え品を変え・・・
この制度の甘い汁を吸い続けるため・・・小手先の言い訳を続けるのだろうか?
”メタボ”騒ぎがもたらしたものは、軽薄な権威あるはずの学者たち、省益・自益
誘導・頑盲バカ役人およびそのOB、それに群がるサプリ屋・マスゴミたちの
インチキ三昧・・・ゆがめられた日本の検診制度、高血圧・CKD軽視の世相・・・
多額の税金注入・・・
51 :
Nanashi_et_al.:2010/02/18(木) 15:43:29
52 :
Nanashi_et_al.:2010/02/20(土) 03:13:50
54 :
Nanashi_et_al.:2010/03/21(日) 11:51:30
55 :
Nanashi_et_al.:2010/04/07(水) 00:50:05
56 :
Nanashi_et_al.:2010/04/08(木) 18:59:18
57 :
Nanashi_et_al.:2010/04/14(水) 16:32:34
58 :
Nanashi_et_al.:2010/04/17(土) 16:20:49
59 :
Nanashi_et_al.:2010/04/21(水) 20:42:09
60 :
Nanashi_et_al.:2010/04/27(火) 19:47:44
61 :
Nanashi_et_al.:2010/05/13(木) 20:54:49
インポりんご氏によるブログでは、コピペしたほうが勝ちという
意味不明な基準で自己レス1万件以上突破しております。
一日でインポリンゴの自己レスが何件増えてるかしか見るところの無い糞ブログはこちら↓
http://koibito.iza.ne.jp
62 :
61:2010/05/13(木) 21:02:16
63 :
Nanashi_et_al.:2010/08/02(月) 18:32:27
現代によみがえる脚気菌オカルト研究目白押し
64 :
Nanashi_et_al.:2010/08/08(日) 00:10:57
65 :
Nanashi_et_al.:2010/08/15(日) 00:53:08
66 :
Nanashi_et_al.: