腐敗した研究の世界を立て直そう

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1Nanashi_et_al.
最近は研究者の数も増え、科学の進展に大いに期待できそうである。
その反面、負の側面が社会的な問題になっている。

例えば、嘘で塗り固められた申請書を提出する事が一般的となり、
本当に研究費が必要な研究に資金が配分されないことが問題視されている。

また、最近の学会発表におけるレベルの低下が目立っている。
これは発表回数だけを評価対象にしていることに起因する。
論文数だけを評価対象にしていることで起こる問題としては
無意味な共著などが挙げられる。
これは明らかに業績の捏造であり、研究者の評価を疎外する要因となっている。
このような問題を抱えていては、優秀な研究者が育たないことは明らかである。

研究費の配分にも大きな問題が潜んでいる。
最近は、申請書には嘘はったりを書く事が一般的になっており、
本当に研究費が必要なところへ資金が配分されないといった事が
問題となる。

みんなで研究の世界を立て直そう。
21:04/10/31 01:51:05
ミスったOTZ
3Nanashi_et_al.:04/10/31 01:54:13
問題点を列挙しよう
・業績捏造(共著、レベルの低い論文)
論文数、発表数だけの評価はやめるべき
・学会発表レベル低下
研究者のモラル?
・学術論文誌レベル低下
もっとましな審査をするべき
不要な論文誌は発行しない
・研究費申請書類の嘘による研究資金分配
研究成果を評価する
4Nanashi_et_al.:04/10/31 02:02:34
http://f42.aaacafe.ne.jp/~puuchin/ronbun/ronbun.htm
 著者とは,筆頭著者(first author),共著者(coauthors)を問わず,
本来以下の条件をすべて満たした執筆者をいう。すなわち,
(1)研究を立案・企画し,データの入手,その分析・解釈に対して
実質的に貢献をする
(2)草稿を書くか,その学問的内容を批判し,添削する
(3)印刷・公表前の最終原稿
(編集者,査読者の質疑に応えて修正した後の原稿)を承認する
そしてすべての著者は,その論文に関する一切の学問的・社会的責任を平等に負う。このような著者としての説明責任を「authorship」と言う。
無意味,無責任な著者として,
名誉(優待)著者(honorary[courtesy]author),
贈呈著者(gift author),仲良し著者(cronyism)等がある。
また「ゲスト著者−ゴースト・ライター症候群」という名の病気も,
業界では蔓延している。
いずれも論文執筆者として,厳に慎むべきことである。

海外の有力雑誌では,
論文における各著者の役割(author contributions)
を明らかにするよう求めている。
すなわち,研究立案,草稿執筆,データ収集等,個々の役割を果たした人たちを
contributor(s)とし,
全体を統括する責任者をguarantorとして,
それぞれの役割を果たした個人名(多くはイニシアル)
を本文の後に印刷している。我が国でも見習うべきである。
5Nanashi_et_al.:04/10/31 02:04:23
『発掘!! お宝映像 ハプニングアイドル集』12月26日号の記事において、以下のような記事が掲載されました(以下URLは有志が文章に直したものです)。
http://49uper.com:8080/html/img-s/19375.jpg
http://49uper.com:8080/html/img-s/19376.jpg
:文章:http://picopico.dip.jp/ragnarok/data/3/1099077711119_ganko_kiji.txt
とあるオンラインゲームの管理会社のあまりに腐敗した管理体制を告発した記事です。
ここでは特定の企業、ソフトは伏せられていますが、一ユーザーとしてあまりに心当たりが多すぎ、該当するゲームが何であるかは百も承知、と言う気分です(必要とあらば、そのゲームに関連するURL等もお伝えします)。
そして、この記事が限りなく真実に近いもの、或いは矛盾が存在たとしても、はたまた万一捏造であったとしても、それを笑えないほど内情が悪化しているのは間違いないと確信しています。
ひょっとすると、プロ野球関係者の皆さんの中にも心当たりのある方がいらっしゃるかもしれません。
勿論、何の意図もなくこの記事を転載したわけではありません。
何故ならこの管理会社がソフトバンク旗下、さらに該当する管理会社の先代の社長が、ソフトバンクの最高経営責任者である孫正義氏の弟である孫泰蔵氏であるからです。
この記事の写しを読んで頂ければ理解して頂けるとは思いますが、あろうことか顧客であるユーザーをクズ呼ばわりしています。
野球ファンとオンラインゲームユーザー、同じ土俵にのせるのは間違っているのかもしれません。また、この件において、孫正義氏と必ずしも関連があるとは限りません。
しかし、顧客を見下して金を吸い取ることにしか能の無い人間に、企業に、そんな経営者達に、日本のプロ野球の文化を、ベースボールを愛する熱い思いがあるとは私にはどうしても信じることが出来ません。
http://www.quadspace.net/gungho.html
6Nanashi_et_al.:04/10/31 02:11:42
7Nanashi_et_al.:04/10/31 02:14:44
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/life/1093116481/l50
【話題】科学と捏造の切っても切れない関係
8Nanashi_et_al.:04/10/31 13:00:23
・業績捏造(共著、レベルの低い論文)
論文数、発表数だけの評価はやめるべき

・学会発表レベル低下
研究者のモラル?
学会の再編成が必要

・学術論文誌レベル低下
もっとまともな審査をするべき
不要な論文誌は発行しない

・研究費申請書類の嘘による研究資金分配
研究成果を評価する
9Nanashi_et_al.:04/10/31 21:27:17
科学研究費補助金データベース
http://seika.nii.ac.jp/

これを使うと成果の出てない研究がすぐにわかる
10Nanashi_et_al.:04/11/03 06:17:20
11Nanashi_et_al.:04/11/03 09:59:46
マルチ乙>10
立ち直らせられないのでこれにて終了
12Nanashi_et_al.:04/11/03 13:37:41
なぜ教官の名前をいれてるんだろう?

>(1)研究を立案・企画し,データの入手,その分析・解釈に対して実質的に貢献をする
全部、自分でやってる。
進捗を報告してるだけ。

>(2)草稿を書くか,その学問的内容を批判し,添削する
批判されたことはない。

>(3)印刷・公表前の最終原稿そしてすべての著者は,その論文に関する一切の学問的・社会的責任を平等に負う。
なんか責任負ってくれてるのかな?
13Nanashi_et_al.:04/11/03 13:51:53
部下の成果を、とんびが油揚げさらうように、
ファーストオーサーとなって学位を取る香具師を
見抜けない大学教官がDQN。
このような香具師とDQN教官をなくすことが大事。
本質的にやっていこう>志ある者よ
愚者は滅びる。
14Nanashi_et_al.:04/11/03 14:48:48
>>13 日本語がヒドいね
15Nanashi_et_al.:04/11/06 12:20:26
Welcome to this crazy Time
このイカレた時代へようこそ
君はtough boy
まともな奴ほど feel so bad
正気でいられるなんて運がイイぜ
you, tough boy
時はまさに世紀末
澱んだ街角で僕らは出会った
Keep you burning 駆け抜けて
この腐敗と自由と暴力のまっただなか
No boy no cry悲しみは
絶望じゃなくて明日のマニフェスト

※We are living
living in the eighties
We still fight,
fighting in the eighties※

どこもかしこも傷だらけ
うずくまって泣いてても
はじまらないから tough boy
どっちを向いても Feel so sad
だけど死には至らない
気分はどうだい? tough boy
ここは永遠のロックランド
拳を握りしめ僕らは出会った
Keep you burning 駆け抜けて
この狂気と希望と幻滅のまっただなか
No boy no cry 進まなきゃ
勢いを増した向かい風の中を
16宮廷助手:04/11/23 14:35:02
>>3

>>論文数、発表数だけの評価はやめるべき

そのとおりだが,それなりに事情もあったりする.
「今度○○学会の○○地方支部主催の○○シンポジウムがあるので,
発表者を集めています.すでにどこかで発表した内容でかまいませんから,
おたくの研究室からも○件くらい出してもらえませんか」
というような「おつきあい学会発表」

「○○学会では○○学会誌の○○月号で○○○○特集を組むことになりました.
おたくの研究室からも1報,投稿していただけないでしょうか.
すでにどこかで発表された内容でかまいません.
ただし,全く同じだとマズいので,タイトルをちょっと変えるとか
図を入れ替えるとかしてもらえると助かります」
というような「おつきあい論文発表」

こっちは全くやる気がないのだが,先方のメンツを潰すわけにもいかず,
しょうがなくネタの使いまわしで処理することになる.
もちろん業績リストの項目数は増えるが,
それを増やすことを目的に
しょうもない発表や論文投稿をしてるわけではない.
17Nanashi_et_al.:2005/03/27(日) 20:22:20
>>16
おつきあい学会発表は,よくするし,
まあしゃーないけど.
おつきあい論文発表はちとうらやますぃー.
業績かせげるものね.
あ,でもDQNな論文を出すようじゃ,世の中のためにならないね.
いかん,いかん.

いずれにせよ宮廷助手殿のような心がけは,
この腐った世界(研究に限らず)の中で,
あっぱれで,かくありたいと思ふ.
18Nanashi_et_al.
明治時代の人を見習え!